SM:第272回配当(9月30日)

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月曜日に第二種電気工事士の学科試験を受けてきました。
受験なんて、半世紀前の運転免許試験以来です。
マークシート方式とコンピューターを使うCBT方式のどちらかを選ぶ事ができるのでCBT方式で受験しました。
場所と日にち・時間を自由に選ぶ事ができるので、名古屋駅前のテストセンターで13時15分から開始のものを選択しました。
ご丁寧に試験前日にはメールが届きます。

受付を済ませて、ボールペンとメモ用紙を1枚受取り、パソコンの並んでいる部屋に案内されます。開始時間はまだ先でしたが、すぐに初めてもらって結構という事でした。メモ用紙の追加が欲しい時は呼び出しボタンを押すと持ってきてくれます。

パーテーションで仕切られているので、自宅でパソコン操作をしているのと変わりません。試験官が巡回するなんて事もありませんでした。
終了ボタンを押すと、採点結果が表示されますので、合否がすぐにわかります。
ちなみに、マークシート方式の試験は10月29日ですから、1ヶ月以上前に結果がわかります。
指定された場所と時間に大部屋で一斉に行うマークシート方式に比べて、なんという違いでしょう。VIP待遇と言ったら言いすぎかな? でも、この方式を選ぶ人は少なく、88%の人はマークシート方式を選ぶそうです。

試験はこの後、12月末に技能試験がありますが、こちらはVIP待遇は有りません。

では、

FAD_363.BSE 744P2L~745P末    サムケン    ふたりっこS
FAD_364.BSE 746P~747P末     Mandy    サムケン
FAD_365.BSE 748P~749P末     flowerage   SATOYAn
FAD_366.BSE 750P~751P末     やまべえ    satou
FAD_367.BSE 752P~753P16L     へできち    すばるん
FAD_368.BSE 753P17L~755P末    てる葉    直治郎
FAD_369.BSE 756P~758P1L     SATOYAn    Mandy
FAD_370.BSE 758P2L~759P末    satou    kouno
FAD_371.BSE 760P~761P末     すばるん   やまべえ

の確認をお願いします。

直治郎さん、

>今日、インフルの予防接種の案内が来ました。
>料金は、2500円で同じです。

自治体によっていろいろですね。
名古屋は高齢者は1500円です。昨年は無料でした。
12歳、15歳、18歳は無料だそうです。入試の時にインフルエンザに感染しないようにとの配慮のようです。

Mandyさん、

>「はいすくーる」は「てびき」第4版p71とp.74に切る例として載っていますが、CV第11回配当に続けるという解説があるので従来通り続けていいのでしょうか。

CV第11回配当に書いた事を編集して以下に書きます。

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分かち書きは以前正しかったものが今は違っていたりします。つまりかなり曖昧なものですね。
「勉強する」は、昔は続けていましたが今は区切ります。
「アップルパイ」「レモンパイ」「うなぎパイ」は昔は続けていましたが、今は「レモンパイ」は続け、他の2つは区切ります。
以前は品詞とか意味を重視していたのですが今は拍数で機械的に判断します。
その方が点訳する側としては助かるのでしょうが、読者の事は考えていないと私は思います。
でも、「うなぎパイ」は5拍ですが、「うなぎ」が和語3拍で、この場合は区切るので余計に複雑になったと感じます。

「ロウスクール」ですが、今の規則では外来語で2拍+4拍=6拍ですので区切ります。
しかし、これは以前からずっと続けて書いてきており、2拍+4拍はグレーゾーンですので続ける事にします。

ロースクール、ハイスクールとも以前(かなり昔ですが)は続けていました。
今は拍数で5拍なら続け、6拍以上なら区切りますから、双方とも区切るのが正解です。
ただ、宏海さん宛のコメントのとおり、グレーゾーン扱いもできますので、双方とも続ける事にします。
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分かち書きは、仮名書きばかりの場合に、適当な所で区切らないと意味がわからないという事で、文節単位に区切る方法の事です。
昔は「ね」とか「さ」を入れられる所で区切ると習いました。
しかし、点訳者が増加して、なるべく単純なルールで点訳できたら良いな、という希望を受け入れているのでしょうか、日本語の成り立ちを無視した、足し算で区切り方を決めるという方法が流布しています。
外来語は、4+2=6だから区切る。3+3=6だから区切る、3+2=5だから区切らないという方法が今の点字ルールです。

私はずっと点字は足し算では無いと思っていましたが、最近、そう思う人が増えたのでしょうか? 最新の点字表記辞典では、必ずしも足し算では無いケースが増えています。
上に書いてある「うなぎパイ」ですが、今までの点字表記辞典では区切っていましたが、第7版では続けています。

ハイスクールは最新の点字表記辞典でも区切っていますが、点字表記辞典が絶対では無いという事は点字表記辞典の一番最初のページに書いて有ります。
私は続けるのが自然と感じていますので、このグループでは続ける事にしています。

kounoさん、

「ナイフ使い」ですが、原本の該当箇所を見ると、ナイフを使うテクニックを示しているようですね。
「~使い」は「~つかい」「~づかい」が有り、「魔法使い」などは「まほーづかい」とはいいませんね。
「何かをする人」なら「~つかい」、使うテクニックなら「~づかい」のような気がします。
ギターを弾くときの「指使い」は、テクニックの事ですから「ゆびづかい」ですね。「ゆびつかい」と言うのは聞いた事が有りません。
今回のナイフ使いですが、ナイフを使う人では無くて、ナイフを使うテクニックの事を言っているので「ないふづかい」だと思います。
なお、「づかい」の場合は連濁ですので前に続けます。「つかい」の場合は区切ります。
「3時頃」は「ごろ」と読むと連濁で続けますが、「ころ」と読むと区切らないといけません。

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