皆さま、こんにちは。
『目隠し鬼の嘘（上・下）』の完成データ（BASE版）を添付します。BES版は「点訳着手・完成情報」のフォーラムからダウンしてください。

▼校正者より
＞ただ、視覚障害者の聴覚、嗅覚、記憶力が過大に神秘化されているのが気になりました。だからブレッド・ハリマンの件は不自然だと思います。それさえなければ、なかなかの秀作でした。

＞さて、誤りはありません。以下は僕の意見です。
上1巻　43頁5行　「1、2、3」　→　読点はマスあけに変える　［マニュアルはどうなっているかですが、点字表記法の「立法の精神」から見れば、省略して良い読点だと考えます]
上4巻　11頁3行　ソー　ソー　イナイ→　ソーソー　［理屈はともかく、指でかな点字を読んでいると、どうにも不自然です]

2点、悩んだ末、変更なしとしました。
各回のCファイル後に最終分冊で変更してるのですが、変更メモが不確かで何を変更したのか定かではなくなりました。
すみませんが、各回のCファイルは削除して今回の完成データを利用して下さい。

▼最終変更点について（覚えていること）
・ルビ→宏海さんとMandyさんに指摘された点を、ご両人の処理に戻した（はず）。
・「」□――□「」の処理の見直し
・知らぬ間にマス開けがずれていたものを正した。
・棟の読み
→カフィー家の建物　→　（▼とう）
→カフィー家のバンガロー　→（●むね）
→病院　→　（▼とう）
→アパート二棟　（▼とう）

以上。（淮）