古巣で習った方法と私の感性による考えを少し書かせていただきました。個人やグループによってそれぞれ捉え方に相違があって当然のことと思います。こんな考え方をする人もいるのね、と参考程度にお考えいただいて取捨選択していただければと思います。 ・頁末の表枠と見出し p6-17 表の枠と見出し → 次ページへ  ※ 『てびき』準拠ならば、なのですが、雑誌なので許容範囲でしょうか? 見出しの前の行あけも要らないって言うユーザもいらっしゃいますからなんとも。  (『指導者ハンドブック 第5章』p35 a.より) ・注記符について 7-16 ほ゛く※(ほ゛ーかる)  7-16 ほ゛く(ほ゛ーかる)■(「僕」というアーティスト名である)  ※ 後ろに説明として入れると記号が減るのでスーッと読めるような気がします。 ・目次について  原本に目次とありますが、いわゆる点訳書に付加する目次とは性質が異なるので同じ書き方ではなく、箇条書きと捉えて以下のようにして良いのではと考えます。 (1) 序列を表す数字があるので、行頭は揃えて書いて良い (2) 原本の2.1は、「2 キャラクター設定」の下位項目なので、できれば書き方を揃えたい。 2.(3,6)1 は、記号が増えるので出来れば避けて、裸数字にしたいなぁ~と 以上のことから以下のように考えました。 8-11 ■■1■■ライレキ 8-12 ■■2■■キャラクター セッテイ 8-13 ■■2_1■■コーシキ プロフィール 8-14 ■■2_2■■ナマエノ ユライ  4.1・4.2、7.1・7.2も同様で、4.1・4.2の後ろの文は折り返さずに書き流しに。 ・ロシア語について 93-15 MYPH□(えむ□いー□えふろしあこ゛の 93-16 すへ゜る□みふ)と□いう□く゛るーふ゜の□ものて゛す」。 93-15 MYPH□ろしあこ゛□しょーりゃく□(みふ)と  ※ 申し訳ないですが、文字の読みを書いても具体的な文字は分からないので、原本に書かれているロシア語を省略したことが伝わればいいと思います。 上記以外に気づいた個所 <第1巻> 21-17 □□2_1□こーしき□ふ゜ろふぃーる(小見出し符) 21-17 □□2_1□□こーしき□ふ゜ろふぃーる 以下 60-16、115-16 も同様です  ※ 箇条書きの数字にピリオドやカッコ類がないので、後ろは2マスあけに(『てびき』p98 (カ))  ※ 序列を表す 2_1 があるので、小見出し符はナシに(『てびき』の点字版データと「点訳通信 62号」より)  〔参考〕「点訳通信 62号」 番号付きの見出しには小見出し符を付ける必要はありません。   89-18 Wham!□らと 89-18 Wham!_らと  ※ 「ら」は接尾語なので、つなぎ符を <第2巻> 67- 6 □□4_2□「2016ねん 67- 6 □□4_2□□「2016ねん 67- 7 そけ゛き□し゛けん」(小見出し符) 67- 7 そけ゛き□し゛けん」 82-13 き゛たーそろの 82-13 き゛たー□そろの  88- 2も同様です。 (表記:ピアノ■ソロ)(点ナビ:ソロピアノ)   93- 8 HRHM_いたに、 93- 8 HR・□HM_いたに、  ※ ハードロックとヘヴィメタルの並列なので、中点に(『手引き』p28 [備考 4] アルファベットで書かれた略称の間の/に限り、~) DOS/V は disk operating system/Vの略。 149- 5 □□7_1□しんく゛る(小見出し符) 149- 6 □□7_1□□しんく゛る  ※ この前行、1L空けでは? 以下の箇所では1Lあけです。 第1巻 p60-15 p115-14 第2巻 p67-6 149-10 □□7_2□あるは゛む(小見出し符) 149-12 □□7_2□□あるは゛む  ※ この前行、1L空けでは? 149-11 □□おりし゛なる□あるは゛む(第2小見出し符) 149-13 □□おりし゛なる□あるは゛む(第1小見出し符) 以下、149-18、150- 3 も同様です  以上です。ご検討よろしくお願いいたします。 余談ですが、 >P8下「DANTURA DEO.jpg」、P60下「19194545.jpeg」情報点字じゃなくて、英語点字にしたことあります。  これは、情報処理カッコを使うほうに賛成です。大昔に情報処理部会に所属していた頃、ファイル名に「.doc」「.exe」などがある時は、情報処理カッコのほうが分かりやすい、と習いました。  今考えてみると、「.」をドットと読むので英語と区別しているのかな?とも思うのですが。