「お」を添える和語の一覧表(日本点字表記法より) いきどおる(憤る)<P14>。  いとおしい(愛おしい)<P14>。 おおい(多い)<P14>。 おおう(覆う)<P14>。<辞改P66>。 おおかみ(狼)<P14>。 おおきい(大きい)<P14>。<辞改P66>。 おおせ(仰せ)<P14>。 おおばこ(車前草)<P14>。 おおむね(概ね)<P14>。<辞改P68>。 おおやけ(公)<P14>。<辞改P68>。 おおよそ(大凡)<P14>。<辞改P68>。 こおり(郡、氷)<P14>。 こおりやま(郡山)<P14>。 こおる(凍る)<P14>。<辞改P121>。 とどこおる(滞る)<P14>。 こおろぎ(蟋蟀<P14>。 しおおせる「成し遂げるの意」 <P14>。 とお(十)<P14>。 とおい(遠い<P14>。  とおか(十日)<P14>。 とおざかる(遠ざかる)<P14>。 とおる(通る)<P14>。 ほのお(炎)<P14>。<辞改P293>。 ほお(頬)<P14>。<辞改P290>。 ほおの□き(朴の木)<P14>。<辞改P290>。 ほおずき(鬼灯、酸漿)<P14>。 もよおす(催す)<P14>。 よそおう(装う)<P14>。 **おー*延ばすおー*もー いおー(言おう) いもーと(妹) おーじ(王子) おーさま(王様) おとーと(弟) おーおーにして(往々にして)<P38−6>。<辞改P66.244>。 かおー(買おう) くおー(食おう) **音便変化*オンビン*おんびん +,  <音便変化>。 +,  発音上の便宜に従って音が変化すること。音韻の脱落・同化・交替などをいい、 +, イ音便・ウ音便・撥音便・促音便の4種の区別がある。点字表記上問題があるのは +, ウ音便である。 たばこ□すーても□ええやんか。(煙草吸うてもええやんか) たばこわ□すうな(煙草は吸うな)   もー□こーて□きたらへんで(もう買うて来たらへんで)<P47−8−備考>。「きた=HD」<P36−4>。 わたしを□おもーて□くださる□おきもち□とても□うれしゅう□ざいます   (私を思うて下さるお気持とても嬉しゅう御座います) **ぢ*づ*ぢゃ*ぢゅ*ぢょ *ヂ*ヅ*ヂャ*ヂュ*ヂョ*セカイジュウ*ジメン*チカラズク*ヒトツズツ*チヂム*チジム*ツヅク*ツヅリカタ*イッポンヂョウシ*ハタラキヅメ +,  「ぢ、づ、ぢゃ、ぢゅ、ぢょ」は、原則として「じ、ず、じゃ、じゅ、じょ」を +, 用いる。 じめん(地面)<辞改P145>。 せかいじゅー(世界中)<辞改P209>。 ちからずく(力ずく) ひとつずつ(一つずつ)<辞改P177.271>。「ずつ」<P41−2>。 +,  ただし、「ち、つ」の連呼により濁る場合は、「ぢ、づ」を用いて書く。 ちぢむ(縮む) つづく(続く) つづりかた(綴り方) など。 +,  また、2語のHにより後の語が濁った場合も、「ぢ、づ、ぢゃ、ぢゅ、ぢょ」 +, を用いる。 いっぽんぢょーし(1本調子)<辞改P52>。 つくづく <表記P16>。 はたらきづめに(働き詰めに) **特殊音*ひぁ*ヒァ*わ゛*ゑ゛*を゛*ヒァ*ヷ*エ゙*ヺ*トクシュオン*とくしゅおん    「ひぁ、わ゛、ゑ゛、を゛」は、それぞれ「 ヒャ、ヴァ、ヴェ、ヴォ」などに対応   させる。 **特殊音*トクシュオン*とくしゅおん +,  《特殊音 点字記号(凸面)一覧表》   ウィ(Ub)  ウェ(Uc)  ウォ(Uj)   クァ (UJ)  クィ(U\)  クェ(Uク)  クォ(U{)   ツァ(Uo)  ツィ(Ur)  ツェ(Uq)  ツォ(Ut)   ファ(Uu)  フィ(Uv)  フェ(UF)  フォ(UA)   ヴァ(Tu)  ヴィ(Tv)  ヴェ(TF)  ヴォ(TA)   シェ(`氏j  ジェ(k氏j  チェ(`q)  ティ(`r)  ディ(~r) トゥ(tu)(Un)  ドゥ(du)(Tn)   テュ(Nn)  デュ(n) グァ(TJ) グィ(T\) グェ(TD) グォ(T{)   ヴ(Bc)   イェ(`f)  フュ(NK)  ヴュ(K) +, ◎ 限定的に用いてもよい特殊音 +,    特に必要な場合は、点訳書の凡例などで断わった上で、次に挙げる10種の点 +,   字を用いることができる。 +   キェ(`ク)  ニェ(`p)  ヒェ(`C)  スィ(`潤j +   ズィ(~潤j フョ(Nケ)  ヴョ(ケ) + **数式*数学記号*すーがくきごー*すーしき*スウシキ*スウガクキゴウ 数符(C)   小数点(Q)  位取り点(G)   プラス(+ U)  マイナス(− Y)  乗号(× J)   除号(÷ OO) 等号(= SS)  分数線(−または/ O)    35+6 C35UC6   23−8=15 C23YC8SSC15 4×97 C4JC97   50÷25=2 C50OOC25SSC2   5ぶんの□3   数学では C3OC5(分子を先に書く)    4と□3ぶんの□2(帯分数) 数学では C4と□C2OC3 **アルファベット*アルファベット +, 注:外字符を前置する。 + a a  b b  c c  d d  e e  f f  g g  h h +  i i  j j k k  l l  m m  n n  o o  p p +  q q  r r  s s  t t u u  v v  w w  x x +  y y  zz 外字符([)  大文字符(L)  二重大文字符(LL) +,  外国語引用符(C***D) 外国語引用符は日本文中において用いるもの。 **英文記号*エイブンキゴウ*えいぶんきごー ピリオド(. T)  コンマ(, Q) セミコロン(; R) コロン(:S) ハイフン(− M)  アポストロフィ(’ G) 疑問符(? U) 感嘆符(! V) ダッシュ( MM) ロングダッシュ( MMMM) +,           注:これらの記号は英文中以外は用いない。 *エイセイ タイイク シュクダイ   えいせい(衛生)  たいいく(体育)  しゅくだい(宿題) +,  習慣的な発声と実際の表記とが異なる場合もあるので注意しなければならない。 +,  「えーせい、たいく、しくだい」などと書かないように。 **言う*いう*イウ  「言う」は常に「いう」と書く。原文で「ゆう」となっている場合は「ゆう」と  書く。 *万億兆#*マン*オク*チョウ*まん*おく*ちょー*すーじ*スウジ* 万・億・兆 の位は万・億・兆をかなで書き、その後ますをあける。 C23まん□C5000(235,000) C1Mおく□C2000まん□C3645(120,003,645) センマン C1Mおく□C2せんまん(一億二千万) C20Mおくこーねん(20億光年) ヤク やく□C3ぜん(約3000)%千の位で終る数は「せん」と書いてよい。 *位取り点#*くらいどりてん*クライドリテン , 大きな数を表すときは位取り点「G」を用いてもよい。 53,000 C53G000 ,  但し、「5割入り」のように、 ,  「わ」後あ行ら行の文字が3文字続く場合は , 「わ」を位取り点と見誤るので継ぎ符「M」を用いる。 数字   数字、数助詞、助数詞、数字の発音、ものの数え方、物の数え方はNHKことばのハンドブックへ。 ……C1(続けて良いのは「日本一」「三国一」「世界一」の場合のみ。) C1(1)<P20−1>。 C23(23)<P20−1>。 C500(500)<P20−1>。 C2300(2300)<P20−1>。 C2001(2001)<P20−1>。 C5せん(5000)<P20−1−備考>。 C1せんまん(一千万)<P20−1−備考>。 C3ぜんおく(三千億)<P20−1−備考>。 せんえんさつ(千円札)<手引き.3P20−1−備考>。 C5まん□C4300(54300)<P20−2>。 C3ちょー□C2400まん(三兆二千四百万)<P20−2>。 C53G000(53,000)<P22−7>。 C4Q98637(4.98637) C3Q15(3.15)<P21−3>。 C0Q01(0.01)<P21−3>。 C0Q1(0.1) CG90('90)<P22−8>。   分数 1 C2ぶんの□C1( )<P21−4>。           2    2 C3と□C3ぶんの□C2(3 )<P21−4>。 3 すーせん(数千)<P21−5>。<辞改P174>。 すーひゃく(数百)<P21−5>。<辞改P174>。 なんびゃくばい(何百倍)<P21−5>。 なんじゅー(何十)<P21−5>。 なんC10(何十)<P21−5−備考、LC採用無し>。 いくC10(幾十)<P21−5−備考、LC採用無し>。 C2C3(二、三)<P22−6>。 C27C8(二十七、八)<P22−6>。 C5C600(五、六百)<P22−6>。 C7C8まん(七、八万)<P22−6>。 C1904C5ねん(千九百四、五年)<P22−6>。 C2ひゃく□C5C60(二百五、六十)<P22−6−備考>。 C4せん□C5C600(四千五、六百)<P22−6−備考>。 せん□ひゃく□C2C30(千百二、三十)<P22−6−備考>。 C5まん□C3ぜん□C7C800(五万三千七、八百)<P22−6−備考>。 C50Mえん(50円)<P22−1>。 C1Mれつ(1列)<P22−1>。 C2Mおくねん(二億年)<P22−1>。 C3Mるいだ(三塁打)<P22−1>。 C3Mりんしゃ(三輪車)<P22−1>。 数字に続く言葉が「わ」の後にア行、ラ行の仮名が三つ以上続く場合は(M)を入れる。 C5Mわりいり(五割入り) C2C26□じけん(2・26事件)<P23−(2)>。 C2C1すと(2・1スト)<P23−(2)>。 C6C3C3せい(6・3・3制)<P23−(2)>。 るい□C14せい(ルイ14世)<P26−4−備考>。 C2がつどー(二月堂)<P26−4−備考>。 しりつ□C1ちゅー(市立一中)<P26−4−備考>。 C33げんどー(三十三間堂)<P26−4−備考>。 C0Q01(0.01)<P21−3>。 C0□きんり(ゼロ金利)<LC> C0□こんま□C1(0コンマ1)<辞改P135>。 C0じ□C15ふん(零時十五分)<P22−1−1>。 C0じはん(零時半) C0てん(零点)<詳細QA2P8> C0の□あたい(0の値)<辞改P185>。 C1[\(1a)「1アール」<辞改P25>。 C1[cmMあまり(1cm余り)<辞改P33>。 C1[kLk(1kW)<P27−4.31−5−コラム>。 C1[kLkh(1kWh)<辞改P102>。 C1[m`m(1mμ)<P27−4>。<辞改P301>。 C1[m□ずつ(1mずつ、宛)<P27−4.28−2−備考>。<辞改P177>。 C1[kg(1kg)<辞改P102>。 C1[kgMあたり(1kg当たり)<P27−4.31−5−コラム.34−3−備考1>。<辞改P30>。 C1[`m(1μ)<P27−4>。<辞改P301>。 C1[LwMじ(1W時)<P27−4.31−5−コラム>。 C1C2まん(一、二万)<表記P21>。 C1C2を□あらそう(一二を争う)<辞改P43>。 C1Q5[Lv(1.5V)<P31−5−コラム>。 C1[□C5[□C10ちゃっとなどの(1、5、10チャットなどの) C1C6□ぎんこー(一・六銀行)<P23−2>。<辞改P46>。 C1C6□しょーぶ(一・六勝負)<P23−2>。<辞改P46>。 C1C7にち(一七日)<P23−2>。<辞改P41>。 C1Q8Mりっとる(1.8リットル)<表記P21>。 C1Q9[LgLhzMたい(1.9GHz帯)<辞改P287>。 C1Mあーる(1アール)<辞改P25>。 C1Mあーるあたり(1アール当たり)<辞改P30>。 C1□あるぜんちん□ぺそ(1アルゼンチンペソ)<詳細QA2P82> C1Mあんぺあ(1アンペア)<詳細QA2P82> C1Mいの□すー(一位の数)<辞改P40>。 C1Mいん(1因)<P22−1−1>。<辞改P40>。 C1Mえんだま(一円玉)<P22−1−1>。<辞改P40>。 C1Mおーむ□めーとる(1オームメートル)<詳細QA2P83> C1Mおく□そーはくちか(一億総白痴化)<P22−1−1.41−2>。<辞改P189>。 C1Mおくと□いう□たいきん(一億と言う大金)<P22−1−1>。<辞改P224>。 C1Mおんす(1オンス)<表記P21>。 C1Mおんせつ(一音節)<P22−1−1>。<辞改P75>。 C1かい(1回)<表記P22>。 C1かい□こっきり(一回こっきり)<辞改P127>。「こっきり」。<P41−2-備考1>。 C1かいてん□するのです(1回転するのです) C1か□かんすー(一価関数)<辞改P46>。 C1か□きんぞく(一価金属)<辞改P46>。 C1かくじゅー(一角獣)<辞改P46>。 C1かげつくらい□すると(一ヶ月位すると)<P47−9>。 C1かげつごとに□ごーけい□する(一ヶ月毎に合計する)<P41−2>。「一ヶ月毎」<辞改P128>。 C1かげつ□まえの□こと(一ヶ月前の事)<P34−3−処理.34−3>。 C1かげつわ□ことなく□すぎた(一ヶ月は事無く過ぎた)<P34−3>。<辞改P128>。 C1から□やりなおす(一からやり直す)<辞改P40>。 C1じかん□おくれで□とーちゃく(1時間遅れで到着) C1がんも□ない(一眼もない)「囲碁」<辞改P40>。 C1がんれふ(一眼レフ)<辞改P40>。 C1かんわ□C3Q75きろぐらむ(1貫は3.75キログラム)<辞改P46>。 C1き(一基) C1きうち(一騎討ち)<辞改P46>。 C1ぎてき(一義的)<辞改P40>。 C1き□とーせん(一騎当千)<辞改P46>。 C1きゅーひん(一級品) C1きょ□C1どー(一挙一動)<辞改P47>。 C1ぎょーあきに□てんじを□書く(1行空きに点字を書く)<辞改P27>。 C1□ぎょーせいく(一行政区)<悟空さん> C1きょしゅ□C1とーそく(一挙手一投足)<辞改P47>。 C1きろぐらむ□まいりっぽーめーとる(1キログラム毎立方メートル)<詳細QA2P82> C1きろりっとる(1キロリットル)<P44−3−備考4>。<辞改P102>。 C1く□もの□する(一句物する)<辞改P313>。 C1くみ(1組) C1ぐらむ□いか(1グラム以下)<表記P44>。<P50−14−備考>。 C1ぐん□せんしゅ(一軍選手)<辞改P40>。 C1げい□C1のー(一芸一能)<辞改P41>。 C1げいに□ひいでる(一芸に秀でる)<辞改P41>。 C1げん□C2じ□ほーていしき(1元2次方程式)<辞改P41>。 C1げんC1こー(一言一行)<辞改P40>。<辞改P47>。 C1げん□C1こーを□つつしむ(一言一行を慎む)<辞改P41>。 C1けん□きょに□ほゆれば(一犬虚に吠ゆれば)<辞改P99>。 C1□げんし□しつりょー□たんい(1原子質量単位)<詳細QA2P83> C1げんきん(一弦琴)<辞改P41>。 C1げん□こじ(一言居士)<辞改P41>。 C1けんや(一軒家) C1けん□らくちゃく(一件落着)<辞改P47>。 C1げんろん(一言論)<辞改P41>。 C1こーこーせい(一高校生)<みのりさん> C1ご□C1Mえ(一期一会)<辞改P41>。 C1ご□C1く□たか゛わす゛に(一語一句違わずに)<淮さん>   C1こあたり□C150Mえんです(1個当り150円です)<P34−3−備考1>。 C1こきゃく(一顧客) C1こく□C1じょーの□あるじ(一国一城の主)<辞改P47>。 C1こく□せんきん(一刻千金)<辞改P47>。 C1こだて(一戸建て)<LC・部会06> C1こに□つき□C5Mえん(1個に付き5円)<辞改P213>。「つき=HD」<P36−4>。 C1こに□つき□C10Mえんやす(1個に付き十円安)「つき=HD」<P36−4>。 C1この□にんげんと□して(一個の人間として)。<辞改P47>。 C1ごん□C1く(一言一句)<辞改P41>。 C1ごんの□もとに□ことわる(一言のもとに断る)<P34−3>。<辞改P41>。 C1ざ(一座)<山の数え方、白桃> C1ざ□こんりゅー(一座建立)<辞改P135>。 C1さつ□しょーもんを□いれる(一札証文を入れる)<辞改P47>。 C1ざの□せっぽー(一座の説法)<辞改P41>。 C1ざの□ぶつぞー(一座の仏像)<辞改P41>。 C1さんか□たんそ(一酸化炭素)<辞改P48>。 C1し□C7しょー(一死七生)<辞改P48>。 C1じかん□C30ぷん(一時間三十分)<辞改P147>。 C1じかん□おくれで□とーちゃく(一時間遅れで到着)<辞改P69>。 C1じかん□して(一時間して)<P47−9>。<辞改P153>。 C1じかん□する(一時間する)」<P47−9>。 C1じかん□ちかく□まった(1時間近く待った)「ちかく=KM」<P34−3>。 C1じかんばかり(一時間ばかり) C1じかんはん(一時間半)<辞改P148.264>。 C1しき(一式) C1じき(一時期)<辞改P41.148>。 C1じきん(一時金)<辞改P41>。 C1じきを□かくする(一時期を画する)<辞改P80>。 C1じ□しけん(一次試験)<辞改P41>。 C1じ□しき(1次式)<辞改P41>。 C1じ□せんきん(一字千金)<辞改P41>。 C1し□そーでん(一子相伝)<辞改P48>。 C1じだいを□かくす(一時代を画す)<辞改P41>。 C1じだいを□きずく(一時代を築く) C1じつ□C3しゅー(一日三秋)<辞改P41>。 C1じつ□せんしゅーの□おもい(一日千秋の思い)<辞改P41>。 C1じつの□ちょー(一日の長)<辞改P41>。 C1じはんから(一時半から) C1じ□ふさいり(一事不再理)<辞改P42>。 C1し□ほーこく(一死報国)<辞改P48>。 C1□しほん□しゅぎしゃ(1資本主義者)<P45−4−備考1>。<辞改P40>。「資本主義」<辞改P160>。 C1しみん(1市民)<辞改P40>。 C1しも□ふれず(1指も触れず)<辞改P48>。 C1じゅー□C1さい(一汁一菜)<P22−1−1−処理>。<辞改P42>。 C1しゅーかん(1週間)<辞改P158>。 C1しゅーかんあまり□ある(1週間余りある)<P34−3−備考1.36−4>。 C1しゅーかんご(一週間後)「ご=KM」<P34−3−処理>。  C1しゅーかん□したら(一週間したら)<P47−9>。 C1しゅーかんほど(一週間程)<P34−備考1>。 C1しゅー□する(一周する)<表記P42>。<P47−9>。 C1しゅーねん(一周年)<辞改P48>。 C1しゅくはくきゃく(一宿泊客)「一市民」は続けますので、これも続けます。「**1」は、基本的に区切るのですが、「日本一」「世界一」「三国一」だけ続けます。                 「にほん1の□わいん」「ふらんす□1の□わいん」。変ですねえ」<悟空さん> C1しゅく□C1ぱん(一宿一飯)<辞改P48>。 C1しゅるい(一種類) C1じゅの□かげ(一樹の陰)<辞改P42>。 C1しょー□C1ぱい(一勝一敗)<辞改P51>。 C1しょー□C3たん(一唱三嘆)<辞改P48>。 C1しょーじに□すぎない(一小事に過ぎない)<P39−8−コラム>。<辞改P164>。 C1じょーの□ひかり(一条の光)<辞改P42>。 C1しょ□ふじゅー(一所不住)<辞改P48>。 C1しを□もーける(一子をもうける)<辞改P48>。  C1じん□C2じん□はや□おちて(1陣2陣早落ちて)<辞改P42>。 C1しんきょー(一神教)<辞改P48>。 C1しんとー(一親等)<辞改P171>。 C1しん□はんけつ(一審判決)<辞改P48>。 C1じんぶつ(1人物)<辞改P42>。 C1□すいす□ふらん(1スイスフラン)<詳細QA2P82> C1すん□きざみ(一寸刻み) C1すん□さきわ□やみ(一寸先は闇)<P34−3>。<辞改P49>。 C1すん□のがれ(一寸逃れ)<辞改P49>。 C1すんの□むしにも□C5ぶの□たましい(一寸の虫にも五分の魂)<辞改P49.131>。 C1すんだめし(一寸試し)<辞改P49>。 C1すんぼーし(一寸法師)<辞改P49>。 C1せ□C1だい(一世一代)<点>。「×C1せい□C1だい」。<辞改P49>。 C1せい□C1げん(一世一元)天皇1代に1元号の事「×C1せ□C1げん」。<辞改P41>。 C1せき□C1ちょー(一夕一朝)<辞改P49>。 C1せき□C2ちょー(一石二鳥)<辞改P49>。 C1せき□うかがう(一席伺う)<辞改P49>。 C1せき□もーけましょー(一席設けましょう)<辞改P49>。 C1せきを□とーずる(一石を投ずる)<辞改P49>。 C1せたいあたり(1世帯当たり)<P34−3−備考1>。 C1せつに□いわく(一説に曰く)<辞改P49>。 C1せつ□たしょー(一殺多生)<辞改P49>。 C1せん(1000)<P20−1−備考>。 C1せんきゅー(一線級)<辞改P49>。 C1せんまんえん(1千万円) C1せんまん(一千万) <P20−1−備考>。 C1せんまん□とみん(一千万都民)<表記P20>。<辞改P186>。 C1せんまんこーねん(1000万年光年)<P22−1−1>。 C1ぜん□めしや(1膳飯屋)<辞改P42.309>。 C1せんを□まじえる(一戦を交える)<辞改P49>。 C1そく(一足)<P22−1−1−処理>。 C1□たい□C1(一対一)<辞改P197>。 C1だい□おんな(一代女)<辞改P42>。 C1だいき(1代記)<辞改P42>。 C1だい□じけん(一大事件)<辞改P42>。 C1だい□せんせーしょなる(一大センセーショナル) C1だい□つーこんじ(一大痛恨事)<辞改P42>。 C1たいの□ぶつぞー(一体の仏像)<辞改P49>。 C1だい□むじゅん(一大矛盾)<悟空さんCHA>。 C1□たす□C1(1+1)<P21−5−コラム>。 C1たんい(1単位)<辞改P205>。 C1だん□のぼる(一段昇る)<P24−4>。 C1だん□ふみはずした(1段踏み外した)<P24−4>。<辞改P42>。 C1□ちほー□ばんぐみ(一地方番組)<悟空さんCHA>。 C1□ちゅーごく□じんみんげん(1中国人民元)<詳細QA2P82> C1ちょー□C1せき(一朝一夕)<辞改P49.50>。 C1ちょう□C4609おく□C3251まん□C4192(1兆4609億3251万4192)<表記P20>。 C1ちょー□あがり(一丁上がり)<辞改P210>。 C1ちょーめ□C1ばんち(一丁目一番地)<P22−1−1−処理.24−4>。<辞改P265>。 C1ちょーめ□C23ばん□C4ごう(1丁目23番4号)<辞改P211>。 C1つーの□まにらぶーとー(一通のマニラ封筒) C1つい(一対)<数えられます。悟空さん> C1てん□C1かくを□ただしく□かく(一点一画を正しく書く) C1て□ごしなんを(一手御指南を)<辞改P50>。 C1て□たりない(一手足りない)囲碁、将棋用語。<P39−8−コラム>。<辞改P50>。 C1□でんき□ていこーりつ(1電気抵抗率)<詳細QA2P83> C1てんきと□なる(1転機となる)<辞改P42>。<辞改P50>。 C1てんさ□げーむ(一点差ゲーム)<辞改P135>。 C1□でんし□ぼると(1電子ボルト) C1てんの□かげりも□ない(一点の翳りもない)<淮さん> C1てんの□ひの□うちどころも□ない(一点の非の打ち所も無い)<P39−8.49−12>。<辞改P50>。 C1□でんまーく□くろーね(1デンマーククローネ)<詳細QA2P82> C1□てんもん□たんい(1天文単位)<詳細QA2P83> C1てんを□みつめる(一点を見つめる)<辞改P50>。 C1とー□C1ぱ(一党一派)<辞改P50>。 C1とーしょー(一等賞)<P41−2>。<辞改P50>。 C1とー□しょきかん(1等書記官) C1とーせい(一等星)<辞改P50>。 C1どーに□ちょーずる(一道に長ずる)<辞改P43>。 C1とーぼり(一刀彫)<辞改P50>。 C1とー□りょーだん(一刀両断)<辞改P50>。 C1どーを□たてる(1堂を建てる)<辞改P43>。 C1とーを□たばさむ(一刀を手挟む)<辞改P50>。 C1と□C1どう□C2ふ□C43けん(1都1道2府43県)<辞改P43>。               2 C1と□C3ぶんの□C2(1 )               3 C1ど□いって□みよー(一度行ってみよう) C1とき(一時)昔の時間区分、現在の2時間のこと<辞改P50>。 C1どく□C3たん(一読三嘆)<辞改P43.143>。 C1どくしゃ(一読者) C1どならず□C2どまでも(1度成らず2度迄も)<辞改P241>。 C1どならず□C2ど□C3ど(1度成らず2度3度)<辞改P42>。 C1どに□はこぶ(一度に運ぶ) C1ども(1度も) C1ども□ない(一度もない) C1なん□C1じょ(1男1女)<辞改P42>。 C1なん□C2じょ(一男二女) C1なんを□もーける(1男をもうける)<辞改P43>。 C1なん□さって□また□C1なん(1難去ってまた1難)<辞改P43>。 C1C2かげつどまり(1、2ヶ月止まり) C1にち(いちにち)<P24−5>。 C1にちあたり□C1せんえん(1日当たり1千円)<P34−3−備考1>。<辞改P30>。 C1にち□C1にち(一日一日)、 C1にち□しごと(1日仕事)<辞改P149>。  C1にちごと(1日毎)<P41−2>。 C1にちじゅー(1日中)<辞改P43>。 C1にち□のばし(1日延ばし)<辞改P254>。 C1にちましに□はるらしく□なる(1日増しに春らしく成る)<P40−9>。<辞改P43>。 C1□にゅー□たいわん□ドル(1ニュー台湾ドル)<詳細QA2P82> C1□にゅー□ほんこん□どる(1ニュー香港ドル)<『日本の点字』第35号より> C1にゅーとん□まいへいほーせんちめーとる(1ニュートン毎平方センチメートル)<詳細QA2P82> C1にんしょー(一人称)<辞改P248>。 C1にんまえ(1人前) C1ねんおきに(一年置きに)<悟空さんCHA>。 C1ねんぐらい□まえ(1年ぐらい前)<P34−3−処理>。  C1ねんじゅー(1年中)<辞改P209>。 C1ねんせい□しょくぶつ(一年生植物)<辞改P181>。 C1ねんはん(1年半)  → F2: C1ねん□ゆーはん(一年有半)<辞改P318>。 C1の□いと(1の糸)<辞改P43>。 C1の□こぶんわ□おおまさ(一の子分は大政)<辞改P131>。 C1の□ぜん(1の膳)<辞改P43>。 C1の□とり(1の酉)<辞改P43>。 C1の□とりい(1の鳥居)<辞改P43>。 C1の□みこ(一の御子、皇子、皇女)<辞改P301>。 C1のよーな(1の様な)  C1ぱーせんと□ぞーの□しゅーえき(1パーセント増の収益)<P41−2−備考3>。<辞改P189>。 C1ぱいが□C2はいに□なり(一杯が二杯になり) C1ぱい□きげん(一杯機嫌)<辞改P51>。 C1ぱい□きぶん(一杯気分)<P24−4>。 C1ぱいの□かけそば(一杯の掛け蕎麦) C1ぱいの□びしゅ(一杯の美酒)<P24−4>。<辞改P51>。 C1ぱい□のみや(一杯飲み屋) C1ぱい□のんだ(一杯飲んだ)<P24−4>。 C1ばいはん(1倍半)<辞改P43>。 C1ぱい□やろー(一杯遣ろう) C1ぱ□うごけば□ばんぱ□しょーず(一波動けば万波生ず) C1ぱく(一白)<辞改P98>。 C1ぱく□おいて(一泊おいて)(一拍おいて)<辞改P51>。 C1ぱく□すいせい(一白水星)<辞改P51>。 C1ぱく□りょこー(一泊旅行)<辞改P257>。 C1ぱつ□おみまいする(一発お見舞いする) C1ぱつ□やって□みるか(一発遣ってみるか)<P47−8−備考.36−4>。 C1ばめん(一場面) C1ぱわ(一派は)<数えられます。悟空さん> C1ぱを□たてる(一派を立てる)<辞改P51>。 C1ばんの□ちゃんす(一番のチャンス)<数えられます。悟空さん>  「一番の」と助詞の「の」が付く時は副詞的な使い方では有りませんので、数字を使います。<悟空さん> C1ばんの□りゆー(一番の理由)          「一番の」と助詞の「の」が付く時は副詞的な使い方では有りませんので、数字を使います。<悟空さん> C1ばん□しぼり(一番搾り)<P24−4>。<辞改P43.155>。 C1ばん□しょーぶ(一番勝負)<P24−4>。<辞改P43>。 C1ばんだし(一番だし)<辞改P201>。 C1ばん□だしゃ(一番打者) C1は゛んの□ごらく(一番の娯楽)<淮さん> C1ばんちゃ(一番茶) C1ばん□でし(一番弟子)<P24−4>。<辞改P219>。 C1ばんに□なった(一番になった)<P24−4>。 C1ばんに□なる(一番に成る) C1は゛んの□やくたたず(一番の役立たず)<瑪、淮さん> C1ばんのり(一番乗り)<P24−4>。<辞改P43>。 C1ばんぼし(いちばんぼし)<P24−5>。 C1ばんぼし(一番星)<P24−4>。<辞改P43>。 C1ぴき(1匹) C1ぴき□おおかみ(一匹狼)<辞改P51>。 C1ぴきの□ねこ(一匹の猫)<辞改P51>。 C1ぴきも□いや□しない(1匹もいやしない)<P47−9.39−8−コラム>。 C1ぴつが(一筆画)<辞改P51>。 C1ぴつ□けいじょー(一筆啓上) C1ぴつに□とーき□する(一筆に登記する)文筆、合筆。<辞改P51>。   C1ひめ□C2たろー(一姫二太郎)<辞改P44.205>。 C1ぴょー(1票) C1□ひょーじゅん□じゅーりょく□かそくど(1標準重量加速度)<詳細QA2P83> C1ぴん□りょーり(一品料理)<辞改P51>。 C1ぷーを□なして□いる(一風を成している)<辞改P51>。 C1ぷ□C1さい(一夫一妻)<辞改P51>。 C1ぷ□C1ぷせい(一夫一婦制)<辞改P51>。 C1ぶ□C1Mりん□くるいが□ない(1分1厘狂いが無い)。<辞改P44>。 C1ぶあたり(1部当たり)<P34−3−備考1>。 C1ぷくの□せいりょーざい(一服の清涼剤)<体を休める一服は「いっぷく」、お茶やタバコを飲む場合は「1ぷく」です、悟空さん><辞改P52>。 C1ぷく□もる(一服盛る)<体を休める一服は「いっぷく」、お茶やタバコを飲む場合は「1ぷく」です、悟空さん><辞改P51>。 C1□ぷらす□C1(1プラス1)<P21−5−コラム>。<辞改P282>。  C1□ふじ□C2□たか□C3□なすび(一富士二鷹三茄子び)<辞改P40>。 C1ぷんごとに(1分毎に)<P41−2>。 C1ぶんを□そーする(一文を草する)<辞改P44>。 C1□へいきん□たいよーじ(1平均太陽時)<詳細QA2P83> C1ぺん□いった□ことが□ある(一遍行ったことがある) C1ぺん□きた□ことが□ある(一遍来た事がある)<P36−4.34−3.36−4>。<辞改P52>。 C1ぺんの□はなびら(一片の花びら)<辞改P52>。 C1ぽ□C1ぽ(一歩一歩)、 C1ぽー□つーこー(一方通行)<辞改P52>。 C1ぼく□C1そー(一木一草)<辞改P44>。 C1ぼくづくり(一木作り)<辞改P44>。 C1ぽ□すすんだ□せつ(一歩進んだ説)<辞改P52>。 C1ぼらんてぃあ(一ボランティア) C1ぽを□すすめる(一歩を進める) C1ぽん(一本)<P22−1−1−処理>。 C1ぽん□C1ぽん(一本一本)、   C1ぽんあしの□かかし(一本足の案山子)<辞改P294>。 C1ぽんか□する(一本化する)<辞改P52>。 C1ぽんがち(一本勝ち)<辞改P52>。 C1□ほんこん□どる(1香港ドル)<詳細QA2P82> C1ぽん□しょーぶ(一本勝負)<辞改P52>。 C1ぽんずつ(一本ずつ) C1ぽんの□まつ(一本の松)<辞改P52>。 C1ぽんぜおい(一本背負い)<辞改P52>。 C1ぽんづり(一本釣り)<辞改P52>。 C1ぽんみち(一本道)<辞改P52>。 C1まい(一枚)<P22−1−1>。 C1まい□うわて(一枚上手)<LC> C1まいいわ(一枚岩)<辞改P44>。 C1まいくろきゅりー(1マイクロキュリー)<辞改P295>。 C1まいくろふぁらっど(1マイクロファラッド)<詳細QA2P82> C1まいしか□ない(1枚しかない)。 C1まいの□いた(一枚の板)<P22−1−1>。<辞改P44>。 C1まん□C500(10500)<P20−2>。 C1まんえん(1万円) C1まんえん□する(一万円する)<P47−9>。 C1まんえん□そーとーの□しなもの(1万円相当の品物)<辞改P191>。  C1まんえんだい(1万円台) C1まんえん□ちょー(1万円超)<辞改P210>。 C1まん[m(1万m)<表記P25>。 C1みくろん(1ミクロン)<P44−3−備考4>。<辞改P301>。 C1みりくらい(1ミリくらい)<P44−3−備考4>。 C1めーとる□C50センチ□きょー(1メートル50センチ強)<表記P44>。<P50−14−備考>。 C1めーとる□C53せんち(1メートル53センチ) C1めーとる□C61せんち□C8みり(1メートル61センチ8ミリ)<表記P44>。 C1めーとる□きょー(1メートル強)<P41−2−備考3>。  C1めーとる□まいびょー□まいびょー(1メートル毎秒毎秒)<詳細QA2P82> C1めんから□いえば(一面から言えば)<辞改P44>。 C1めんてきな□みかた(一面的な見方)手引き3.41−2>。<辞改P44>。 C1も□C2も□なく(1も2も無く)<P39−8>。<辞改P40>。 C1もーさく(一毛作)<辞改P44>。 C1も□なく□C2も□なく(一も無く二もなく)<LC> C1もくの□まけ(一目の負け)<辞改P44>。 C1もくも□C2もくも□おく(一目も二目も置く)<P36−4>。<辞改P45>。 C1もる□えねるぎー(1モルエネルギー)<詳細QA2P83> C1もん□おしみ(一文惜しみ)<辞改P45>。 C1もん□きなか(一文半銭)<辞改P45>。 C1もん□C1とー(一門一党)<辞改P45>。 C1もん□C1とー(一問一答)<辞改P45>。 C1やづけ(一夜漬け)<辞改P45.214>。 C1やにして(一夜にして) C1Mらじあん□まいびょー□まいびょー(1ラジアン毎秒毎秒)<詳細QA2P82> C1Mらんせい□そーせいじ(一卵生双生児)<P22−1−1>。<辞改P45>。 C1Mりあまり(一里余り)<辞改P33>。 C1Mりづか(一里塚)<P22−1−1>。<辞改P45>。 C1Mりも□C2Mりも□ある□かんがえかた(1理も2理も有る考え方)<P22−1−1.36−4>。<辞改P45>。 C1りゅー(一流)<P22−1−1>。 C1りゅーがいしゃ(一流会社) C1りゅー□きぎょー(一流企業)<P22−1−1>。<辞改P45>。 C1りゅー□だいがく(一流大学) C1りゅーどころ(一流どころ)<淮さん> C1りゅーひん(一流品)<P22−1−1>。 C1りょーじつ(一両日)<辞改P45>。 C1Mりんざし(1輪挿し)<P22−1−1>。<辞改P45>。 C1Mりんしゃ(一輪車)<P22−1−1>。 C1Mれいを□あげれば(一例を挙げれば)<辞改P45>。 C1Mれつ(一列)<P22−1−1>。 C1Mろー□C1りゅー(一浪一留) C1わくが□ほんめいだ(1枠が本命だ) C1わり(1割)<P22−1−1>。 C1Mわりいり(1割入り) C1わり□C1ぶ(1割1分)<辞改P44>。 C1わり□C2ぶ(1割2分) C1を□きいて□C10を□しる(一を聞いて十を知る)<辞改P40>。 C1MC900MC7837970(1−900−7837970)<電話番号、淮さん>    C10[g(10g)<辞改P108>。 C10[m(10m)<表記P25>。 C10[mOWびょーW□の□はやさ(10m/秒の速さ)<表記P25>。 C10[km(10km)<表記P25>。 C10[m\(10u)<表記P25>。<辞改P286>。 C10[LmLhz(10MHz)<辞改P287>。 C10Mあく(十悪)<P22−1−1>。<辞改P159>。 C10□いか(10以下) C10□いくつ(10幾つ)<辞改P38>。 C10Mいくにん(十幾人)<辞改P159>。 C10Mえん□する(十円する)<P22−1−1.47−9>。 C10Mえんだま(10円玉)<表記P21>。 C10Mえんだまだい(十円玉大)<P22−1−1>。<辞改P197>。 C10Mえん□みまん(十円未満)<P22−1−1>。<辞改P304>。 C10Mえん□やす(十円安)<P22−1−1>。<辞改P315>。 C10かい(十戒)<辞改P152>。 C10かい□まいふん(10回毎分)<詳細QA2P82> C10かいだて(10階建て) C10かいまでの(10階までの) C10□かける□C10□いこーる□C100の□ちから(10×10=100の力)<P21−5−コラム>。 C10がつ□とおかわ□めの□ひです(10月10日は目の日です)<辞改P227>。「め=KM」<P34−3>。 C10かん□C12し(十干十二支)<辞改P152>。 C10ぐらむぽっちしか□ない(10グラムぽっちしか無い)<辞改P292>。 C10けんめ(十軒目)<P34−備考1>。 C10こ(10個)<表記P22>。 C10じ□C10ぷん□まえ(10時10分前)<P34−3−処理>。<辞改P296>。 C10じすぎ(10時すぎ) C10しに□あまる(十指に余る)<辞改P152>。 C10しゅ□きょーぎ(十種競技)<辞改P152>。 C10しんほー(十進法)<辞改P153>。 C10す−にん(十数人)<表記P20>。<P22−1−1>。<辞改P159>。 C10すーねん(10数年) C10すーまん(十数万)<辞改P300>。 C10すーめーとる(10数メートル) C10ぜん(十善)<辞改P159>。 C10せんち□C4ほーの(10センチ4方の) C10せんちめーとる□あくあ(10センチメートルアクア)<詳細QA2P83> C10だい□とし(十大都市)<P45−4−備考1>。<辞改P159>。 C10ちゅー□C8C9(十中八九)<辞改P153>。 C10なんこ(十何個)<辞改P159>。 C10なんねんか□まえ(10何年か前)<P34−3−処理>。<辞改P242>。 C10にんずつ(十人宛)<P41−2>。<辞改P177>。 C10にん□ぞー(10人増)  C10にん□といろ(十人十色)<辞改P160>。 C10にんなみ(十人並み)<辞改P160.240>。 C10にんりき(十人力)<辞改P328>。 C10ねん□C1じつ(十年一日)<辞改P160>。 C10ねん□このかたの□できごと(十年この方の出来事)<P41−2>。<辞改P129>。 C10ねんどまつ(十年度末)<辞改P252>。 C10ねんほど□まえ(10年ほど前)<P34−備考1.34−3−処理>。 C10ぱーせんと□じゃく(10パーセント弱)<P50−14−備考>。 C10ぱーせんと□ぞー(10パーセント増)<表記P44>。<P50−14−備考>。 C10ぷんくらい□して(10分位して)<P47−9>。<辞改P153>。 C10ぷん□まえに(十分前に)<P34−3−処理>。 C10ぽん(10本)<P22−1−1−処理>。 C10まんおくど(十万億土)<辞改P160>。 C10もくさで□かった(十目差で勝った)<辞改P160>。 C10めーとる□C4ほー(十メートル四方)<P44−3−備考4>。<辞改P155>。 C10めーとる□まいびょー(10メートル毎秒)<詳細QA2P82><表記P25>。 C10や□ねんぶつ(十夜念仏)<辞改P160>。 C10□ゆー□C3しゅんじゅー(十有三春秋)<辞改P317>。 C10□ゆー□C5ねん(十有五年)<辞改P317>。 C10□ゆーよねん(十有余年)<辞改P318>。  C12がつ□とおか□き(12月十日記) C12きゅー(十二宮)<辞改P97.159>。 C12じすぎ(十二時過ぎ)<辞改P175>。 C12しと(十二使徒)<辞改P154>。 C12しちょう(十二指腸)<辞改P159>。 C12せいきまつ(12世紀末)<辞改P298>。「まつ=KM」<P34−3−処理>。 C12Mりつ(十二律)「電辞」。<P22−1−1>。 C12Q7[t(12.7t)<辞改P233>。 C12ひとえ(十二単)<辞改P160>。 C12C3げん(12、3軒)<バオバブさん> C13や(十三夜)<辞改P159>。 C13にち□C14か□C15にち(13日・14日・15日) C14か(十四日)<表記P22>。<辞改P323>。 C14C5(十四、五)<表記P21>。 C15T□C35T□C75ちゃっとなどの(15・35・75チャットなどの) C15や(十五夜)<辞改P159>。 C15にち□ひる(15日昼)<辞改P277>。 C15にん□げん(15人減)<P50−14−備考>。 C15にん□ぞー(15人増)<P50−14−備考>。 C15C6めいちゅー(十五、六名中)<辞改P209>。 C16むさし(十六武蔵、十六六指)<辞改P160>。 C16Mらかん(十六羅漢)<P22−1−1>。<辞改P326>。 C17さい(十七歳)<P25−(2)>。 C17もじ(十七文字)<辞改P159>。 C17Mらしい(17らしい)<表記P21>。<辞改P326>。 C17C8(17、8) C18きん(18金)<辞改P102>。 C18さい□みまん(十八才未満)<辞改P304>。 C18しりゃく(十八史略)<辞改P160>。 C18ばん(十八番)「おはこ」×「おはこ」と読む国語辞書も有る。<辞改P160>。 C18Mらしい(十八らしい)<P22−1−1−備考>。 C100[gMいり(100g入り )<P45−4>。<辞改P54>。 C100[gMちゅー(100g中)<P31−5−コラム><辞改P209>。 C100[kLwh(100kWh)<P31−5−コラム>。 C100[LwWじW(100W時)<表記P25>。 C100[p(100%)<表記P25>。 C100[m(100m)<辞改P308>。 C100[m□きょーそー(100M競争)<P31−5−コラム>。 C100Mえんか□そこら(百円かそこら)<P22−1−1>。<辞改P192>。 C100Mえんが□とこ□ください(百円がとこ下さい)百円の所を下さいの意味<P22−1−1.36−4>。<辞改P228>。 C100Mえん□したよ(100円したよ)<P22−1−1.47−9>。  C100Mえん□する(100円する)<P22−1−1.47−9>。 C100Mえん□そこそこの□しな(百円そこそこの品)<P22−1−1>。<辞改P192>。 C100Mえんだか(百円高)<P22−1−1>。 C100Mえんだま(百円玉)<表記P20>。<P22−1−1>。<辞改P273>。 C100Mえん□ぽっきり(百円ぽっきり)<P22−1−1>。<辞改P292>。 C100かにち(百箇日)<辞改P275>。 C100きん(百均)<詳細QA2P9> C100ぐらむいり(100グラム入り)<P45−4>。<辞改P54>。 C100さいすぎでも(百歳過ぎでも) C100しゃ□まいり(百社参り)<辞改P274>。 C100せんかい(百選会)<辞改P274>。 C100たたきの□けい(百叩きの刑)<辞改P274>。 C100ど□まいり(百度参り)<辞改P274>。 C100にん□C1しゅ(百人一首)<辞改P274>。 C100にんぐらい□あつまる(100人位集まる)<辞改P107>。 C100にん□ないがい(百人内外)<辞改P235>。 C100にんほどの(100人ほどの)<P34−備考1>。 C100にんよ(100人余)<辞改P320>。 C100ねん□C1じつ(100年1日)<LC> C100ねんあまり(100年余り) C100ねんごなのです(100年後なのです)<P34−3−処理>。 C100ねん□せんそー(百年戦争)<辞改P274>。 C100ねんに□C1どの□だいふきょー(百年に一度の大不況)<悟空さん> C100ねんの□けい(百年の計)<辞改P111>。 C100ねんの□のちまで□のこる(百年の後まで残る)<P34−3−処理>。 C100ばいに□うすめる(百倍に薄める)<辞改P274>。 C100ぶんひ(百分比)<辞改P275>。 C100ぶんりつ(百分率)<辞改P275>。 C100へいべい(百平米)<辞改P286>。 C100ほんこんどる(100香港ドル)単位名。<辞改P233>。 C100まん□とし(百万都市)<P45−4−備考1>。<辞改P229><詳細QA2P9>。 C100まんへいほーめーとる(100万平方メートル) C100まんべん□ねんぶつ(百万遍念仏)<辞改P275>。 C100め□ろーそく(百目蝋燭)<辞改P275>。 C100ものがたり(百物語)<辞改P275>。 C100もんせん(百文銭)<辞改P275>。 C100よにん(100余人)<辞改P320>。 C100わっとじ(100ワット時)<詳細QA2P83> C101の(101の)<P22−1−1−備考>。 C102C3(102、3) C110□いくつ(110いくつ)<詳細QA2P7> C110すーにん(110数人) C115C6にん(115、6人) C108ぼんのー(百八煩悩)<辞改P275>。 C110ばん□する(百十番する)「ひゃくとおばん」も同じ<P25−(2).47−9>。<辞改P274>。 C140つぼ(140坪) C150へいほーきろめーとる(150平方キロメートル)<表記P25>。 C184って[□はっしん□ひょうじ□しない□ことだよ(184って、発信表示しないことだよ)<LC・部会02> C1000□こくさいほー□かろりー(1000国際法カロリー)<詳細QA2P83> C1000ぶ(千部)「せんぶ」も可<表記P20>。 C1000ぶんの□C50(50/1000)<表記P20>。               C1005Mえん□はらった(1005円払った) C1013へくとぱすかる(1013ヘクトパスカル)<辞改P286>。 C1200Mえん(1200円) C1200へくたーる(1200ヘクタール)<P44−3−備考4>。<辞改P286>。 C1305C6(千三百五、六) C1325C6(千三百二十五、六) C1500Mえん(1500円)<辞改P186>。 C1600めーとる□りれー(1600メートルリレー)<表記P20>。 C1890ねん□C11がつ□ついたち(1890年11月一日)<表記P43>。 C1904C5ねん(千九百四、五年)<表記P21>。 C1930ねんWしょーわ□C5ねんW□うまれT<1930年(昭和5年)生まれ。> C1958ねんかん(1958年刊) C1981ねん□すえ(1981年末)「末=KM」<P34−3>。 C1981ねんまつ(1981年末)「まつ=KM」<P34−3−処理>。 C1982ねんさん□わいん(1982年産ワイン)<P44−3−備考4>。<辞改P140>。 C1990ねんだい(1990年代)<辞改P252>。 C1990なんねんU(1990何年?) C1995C6ねん(1995、6年) C1まん□C2せん□なんびゃく(一万二千何百) C1まん□C2せん□C5ひゃく□C7C80(一万二千五百七、八十) C1まん□C2せん□C5C600(一万二千五、六百) C1まん□C5200(1万5200) C2[cmMけい(2cm経)<辞改P111>。 C2[Lg□の□えんぴつ(2Hの鉛筆)<辞改P63>。 C2[Ll□さいず(2Lサイズ)<P29−4.41−2−備考3.46−6>。 C2[LLdkMがた□まんしょん(2DK型マンション)<P27−2.27−4>。<辞改P218>。 C2C1□すと(2・1スト)<表記P21>。<P23−2.41−2−備考3>。<辞改P177.243>。 C2C1□すとらいき(2・1ストライキ)<P23−2.41−2−備考3>。<辞改P177>。 C2C1□てんさくの□C5(二・一天作五)<P23−2>。<辞改P243>。 C2C26□じけん(2・26事件)<表記P21>。<P23−2>。<辞改P246>。 C2□C3なん(二・三男)<P22−6>。<辞改P154>。 C2C3(二、三)<表記P21>。 C2C3しん(2三振) C2C3ぜん(二、三千)<表記P21>。 C2C3にち□うちに(2、3日内に)<P22−6.34−3>。<辞改P58>。 C2C3の□ていせい□あり(二三の訂正有り)<P22−6>。<辞改P244>。 C2C3の□まーく(2・3のマーク)<P23−2.41−2−備考3>。 C2C3000(二、三千)<表記P21>。 C2C6じちゅー(二六時中)<辞改P248>。 C2C8そば(二八蕎麦)<辞改P247>。 C2Mあがり□しんない(二上がり新内)<P22−1−1>。<辞改P243>。 C2□あんだー(2アンダー)<辞改P36>。 C2Mいの□あま(二位の尼)<P22−1−1>。<辞改P32.243>。 C2Mいん□くらぶ(二院クラブ)<P22−1−1.41−2−備考3>。<辞改P243>。 C2Mいん□せいど(二院制度)<P22−1−1>。<辞改P243>。 C2Mおくねん(2億年)<P22−1−1>。 C2Mおん(二恩)<P22−1−1>。<辞改P243>。 C2かいきゅー□とくしん(二階級特進)<辞改P77>。 C2がつ□うまれ(2月生まれ)<辞改P59>。 C2がつどー(二月堂)<P26−4−備考>。<辞改P243>。 C2が□びゃくどー(二河白道)<辞改P243>。 C2か□めいが(二化螟蛾)メイガ科の小形のガ。はねの開張二五ミリメートル内外。<辞改P243>。 C2き(二期、二季)<辞改P243>。 C2きさく(二期作)<辞改P243>。 C2ぎょーち(二業地)<辞改P244>。 C2きろぐらむ□げん(2キログラム減)<表記P44>。 C2げん□C1じ□ほーてーしき(二元一次方程式)<辞改P113>。 C2げんきん(二弦琴)<辞改P244>。 C2げんろん(二元論)<辞改P244>。 C2ごーいり(2合入り)<辞改P54>。 C2ごーさん(二号さん)<辞改P244>。 C2さんか□すいそ(二酸化水素)<辞改P141>。 C2さんか□たんそ(二酸化炭素)<辞改P244>。 C2じかい(二次会)<辞改P244>。 C2じかんおきに(二時間置きに)<辞改P68>。 C2じ□かんせん(二次感染)<辞改P244>。 C2じかん□ちがい(二時間違い)<辞改P206>。 C2じかん□ちかく(2時間近く)「ちかく=KM」<P34−3>。 C2じかんはん(2時間半) C2じかんばかり(2時間ばかり) C2じかんばかり□ねむると□つかれが□とれた(2時間ばかり眠ると疲れが取れた) C2じ□せいひん(二次製品) C2じき(二食)<辞改P244>。 C2じげん(二次元)<辞改P244>。 C2じ□しけん(二次試験)<辞改P244>。 C2じ□せいちょー(二次成長)<辞改P244>。 C2じてき□かち(二次的価値)<P45−4−備考1>。<辞改P244>。 C2じはん(2時半) C2じ□ほーていしき(二次方程式)<みじゃさん> C2しゃ□C3にゅー(二捨三入)<辞改P244>。 C2しゃ□たくいつ(二者択一)<辞改P201.244>。 C2じゅー□うつし(二重写し)<辞改P58>。 C2じゅー□こーぞー(二重構造)<辞改P245>。 C2じゅーしょー(二重唱)<辞改P245>。 C2じゅー□じんかく(二重人格)<HIROBUさん> C2じゅーの□よろこび(二重の喜び) C2じゅーばし(二重橋)<表記P22>。<辞改P245>。 C2じょー(二乗)「じじょう」。<辞改P245>。→にじょう(二乗)<広辞苑、大辞林> C2じょー□おおじ(二条大路)<辞改P245>。 C2じょーじょー(二条城)<辞改P245>。 C2しん(二伸)手紙の本文のあとに、さらに文を追加するとき、その初めに書くことば。追伸。<辞改P245>。 C2しんを□いだく(二心を抱く)<辞改P245>。 C2しんとー(二親等)<辞改P245>。 C2しんほー(二進法)<辞改P245>。 C2せの□ちぎり(二世の契り)「C2せいの□ちぎり」×<辞改P245>。 C2せんえん(2千円) C2せんちけい(2センチ経)<辞改P111>。 C2せんねんも□まえの□できごと(二千年も前の出来事) C2せんば(2千羽)<「ン」の後の羽は「バ」と読む、LC> C2せんめーとる(2000メートル)<P44−3−備考4>。 C2そく□C3もん(二束三文)<辞改P144.245>。 C2そくの□わらじを□はく(二足の草鞋を履く)<辞改P245>。 C2ちゃくだった(2着だった) C2とーだて□ばしゃ(二頭立て馬車)<辞改P246>。 C2とーぶんする(二等分する) C2とーへん□C3かくけい(二等辺三角形)<P34−3−処理>。<辞改P246>。 C2ど□C3ど(二度三度)<辞改P246>。 C2ど□あらい□する(二度洗いする)<辞改P246>。 C2ど□すすぎ(二度濯ぎ)<辞改P176>。 C2どと□いうまい(二度と言うまい) C2どと□いくまい(二度と行くまい)<P36−4>。<辞改P295>。 C2どと□ない(二度と無い C2どと□ふたたび(二度と再び)<辞改P246>。 C2どぬり(二度塗り)<辞改P249>。 C2とを□おう□ものわ□C1とをも□えず(二兎呼追う者は一兎をも得ず)<辞改P246>。 C2[tMしゃ(2t車)<P44−3−備考4>。<辞改P233>。 C2とんしゃ(2トン車)<辞改P234>。 C2なん□C1じょ(二男一女)<P22−1−1>。 C2のじゅー(二の重) C2にん□C3きゃく(二人三脚)<辞改P246>。 C2にんぐみ(2人組)@。「ふたりぐみ」A C2にんぐみの□ごーとー(二人組の強盗) C2にんしょー(二人称)<辞改P246>。 C2にんのり(2人乗り)@。「ふたりのり」A人力車 C2にんばおり(二人羽織)<辞改P246>。 C2にんばり(2人張り)弓 C2にんびき(2人引き)人力車 C2にんぶん(2人分)@。「ふたりぶん」A C2にんまえ(2人前) C2ねんご(2年後)<P34−3−処理>。 C2のじゅー(二の重)<辞改P159>。 C2の□ぜんつき(二の膳付き)<P36−4>。<辞改P246>。 C2の□たち(二の太刀)<辞改P246>。 C2のつぎ□C3のつぎ(二の次三の次)<辞改P246>。 C2の□とり(二の酉)<辞改P246>。 C2のまる(二の丸)<辞改P246.300>。 C2の□やが□つげない(二の矢が継げない)<P39−8−コラム>。<辞改P246>。 C2はいず(二杯酢)<辞改P247>。 C2ばい□する(二倍する)<辞改P256>。 C2ばいはん(二倍半)<辞改P264>。 C2はく□みっか(二拍三日)<辞改P257>。 C2ばん□せんじ(二番煎じ)<辞改P247>。 C200ぱ(200羽)<促音符の後の羽は「パ」と読む、LC> C2ひゃく□C5C60(二百五、六十)<表記P21>。<P22−6−備考>。 C2ひゃく□とおか(二百十日)<表記P22>。<辞改P247><詳細QA2P12>。 C2ひゃく□はつか(二百二十日) C2ぶ□がっしょー(二部合唱)<辞改P247>。 C2ぶさく(二部作)<辞改P247>。 C2ぶんの□C1(1/2)<P21−4>。               C2へんと□C1かく(2辺と1角)<P34−3−処理>。<辞改P46>。 C2ほんざし(二本差し)<辞改P247>。 C2まいがい(二枚貝)<辞改P247>。 C2まいがさね(二枚重ね)<辞改P81>。 C2まいごし(二枚腰)<辞改P247>。 C2まいじた(二枚舌)<辞改P247>。 C2まいめの□おとこ(二枚目の男)<P34−備考1>。<辞改P247>。 C2まんえん□かして□くれるのが□せきのやまだ(二万円貸してくれるのが関の山だ)<辞改P184>。 C2めーとる□ちかくも□ある(2メートル近くもある)<P41−2−備考3.36−4>。<辞改P207>。 C2めーとる□ていどの□たかさ(2メートル程度の高さ)<P41−2−備考3>。<辞改P218>。 C2めーとる□へいほー(2メートル平方)<P41−2−備考3>。<辞改P286>。 C2めーとる□りっぽー(2メートル立方)<P41−2−備考3>。 C2めんせい(二面性)<辞改P247>。 C2もーさく(二毛作)<辞改P247>。 C2よーの□かいしゃく(二様の解釈)<辞改P248>。 C2Mらん□ほーまー(2ランホーマー)<辞改P327>。 C2Mりーぐせい(二リーグ制) C2Mりがかり(二人掛かり)<P22−1−1>。 C2Mりがけ(二人掛け)<P22−1−1>。 C2Mりぐち(二人口)<P22−1−1>。 C2Mりっとる□きょー(2リットル強)<P50−14−備考>。 C2Mりっとる□じゃく(2リットル弱)<表記P44>。<P50−14−備考>。 C2Mりつ□はいはん(二律背反)相等しい妥当性をもつ前提に立った二つの原理や推論が互いに矛盾し合うこと。<辞改P248>。 C2Mりづれ(二人連れ)<P22−1−1>。 C2りゅーか□たんそ(二硫化炭素)<辞改P248>。 C2りゅーこー(二流校)<辞改P248>。 C2りゅー□さっか(二流作家)<辞改P248>。 C2りゅうひん(2流品)<表記P21>。 C2Mるいだ(2塁打)<表記P21>。 C2Mれい□C2はくしゅ□C1Mれい(二礼二拍手一礼)<P22−1−1>。<辞改P45>。 C2わりましに□する(2割り増しにする)<P22−1−1.47−9>。「二割り増し」<辞改P297>。 C2わりびき(二割引)<辞改P267>。 C20[cc(20cc)<表記P25>。<P27−4>。<辞改P146>。 C20[kmOs(20km/s)<表記P25>。<辞改P102>。 C20T□C50T□C100ちゃっとなどの(20・50・100チャットなどの) C20きろ□けんない(20キロ圏内)<六点クラブ> C20さいぐらい(20歳ぐらい) C20せいき□すえ(二十世紀末)<P34−3>。<辞改P181>。 C20せいき□なし(二十世紀梨)<辞改P244>。 C20せいきまつ(二十世紀末)<P34−3−処理>。<辞改P181>。 C20ちょーぶうの□でんぱた(二十町歩の田畑)<辞改P211>。 C20ど[LC(20度C)<表記P24>。 C20とんくらい(20トンくらい)<P44−3−備考4>。 C20ねんかん(20年間) C20ねんご(二十年後)<P34−3−処理>。<辞改P116>。 C23(二十三)<P20−1>。 C23くない(23区内)<辞改P107>。 C23にち□C24か□C25にち(23日・24日・25日) C24[cmE(24cmG)<「E」は3乗を表す記号 。表記P25>。 C24か(二十四日)<表記P22>。<P25−(2)>。<辞改P323>。 C24こー(二十四孝)<辞改P245>。 C24じかんたらず(24時間足らず)<CC悟空さん>。 C25C6さい(25、6才) C25[sec(25sec)<表記P25>。 C25[dLc(25℃)<表記P25>。<辞改P223>。 C25[p(25%)<辞改P256>。 C25[pMまし(25%増し)<辞改P256>。 C25[pMちゅー(25%中)<辞改P256>。 C25ぱーせんと(25パーセント)<P44−3−備考4>。<辞改P256>。 C25Mらしい(25らしい)<P32−2−備考1>。 C27C8(27、8)<P22−6>。 C200Mえんだい(二百円台)<P22−1−1>。<辞改P197>。 C200ぶんの□C20(20/200 )<表記P20>。 C203□こーち(二百三高地)<辞改P247>。 C250[ppm(250ppm)<辞改P267>。 C2ひゃく□C5C60(2百五六十) C250まんにん(250万人) C2001(2001)<P20−1>。 C2002ねん□すえ(二千二年末)<辞改P174>。 C2002ねんまつ(二千二年末)<辞改P174>。 C2005ねん(2005年) C2300(二千三百)<P20−1>。 C2500そく(2500足) C2せん□C7C80(二千七、八十) C2せん□C500□C7C80(二千五百七、八十) C2せん□C5C600(二千五、六百) C23まん□C1800(231800) C3[La(3A)<P27−4>。<辞改P61>。 C3[LLdk(3DK)<P27−4.29−4>。<辞改P143>。 XC3rdP(3rd)「さーど」<辞改P135>。 C3Q14(3.14)<表記P20>。<P21−3>。 C3Q75ぐらむ(3.75グラム)<辞改P108>。 C3C1すと(3・1スト) C3C3しん(3三振)<P22−1−1>。 C3C4か(三、四日)<表記P22>。<P22−6.25−(2)>。<辞改P144.323>。 C3C5□C15(さんごじゅうご、3×5=15、掛け算、かけ算)<詳細QA2P11> C3C5や(三五夜・さんごや)<P23−2>。 C3C7にち(三七日・さんしちにち)<P23−2>。<辞改P142>。 C3C3C7びょーし(三三七拍子)<P23−2.25−(2)>。<辞改P142>。 C3Mいんち(3インチ) C3Mえ□もどる(3へ戻る)<P32−2−備考1>。 C3Mえん(三猿)<P22−1−1>。<辞改P141>。 C3Mえんだか(三円高)<P22−1−1>。<辞改P200>。 C3Mおくえん(3億円)                    C3かいき(3回忌) C3がいに□いえ□なし(三界に家無し)「C3かいに□いえ□なし」×、<P39−8>。 C3がいだて(3階建て) C3がいまつ(三蓋松)紋所。<辞改P141>。 C3かく□かんけい(三角関係)<辞改P141>。 C3かくきん(三角筋)<P52−17>。<辞改P141>。 C3かくけい(三角形)<辞改P141>。 C3かくす(三角州)<辞改P141>。 C3かくてん(三角点)<辞改P141>。 C3がつくらいから(3月くらいから) C3がにち(三が日)<辞改P141>。 C3か□めいちゅー(三化螟虫)<辞改P141>。 C3から□C5え□とんだら□C4が□かなしむよ(3から5へ飛んだら4が悲しむよ) C3かん□C4Mおん(三寒四温)<表記P22>。<辞改P141>。 C3きゃく(三脚)<辞改P141>。 C3ぎょー□くみあい(三業組合)<辞改P141>。 C3ぎょーち(三業地)<辞改P141>。 C3きろぐらむ□うえいと(3キログラムウエイト)<詳細QA2P83> C3きろぐらむじゅー□まいへいほーめーとる(3キログラム重毎平方メートル)<詳細QA2P82> C3ぐん(三軍)<辞改P110>。 C3げん(三弦)<辞改P141>。 C3げん□さき(三軒先)<辞改P137>。 C3げん□ながや(三軒長屋)<辞改P141.237>。 C3こー(三更)<辞改P141>。 C3こー□C5じょー(三鋼五常)<辞改P141>。 C3ごくし(三国志)<辞改P141>。 C3ごく□でんらい(三国伝来)<辞改P141>。 C3この□れい(三顧の礼)<辞改P141>。 C3さがり(三下がり)<辞改P142>。 C3さ□しんけい(三叉神経)<P52−17>。<辞改P170>。 C3さ□しんけいつー(三叉神経痛)<P52−17>。<辞改P141>。 C3さつくらい□よみたいよ(3冊くらい読みたいよ) C3さろ(三叉路)<辞改P141>。 C3じ(3時)<表記P22>。 C3じ□C4じ□C5じ(三時四時五時)<P25−(2)>。<辞改P319>。 C3じかんに□なんなんと□する(3時間に垂んとする) C3しき□すみれ(三色菫)「C3しょく□すみれ」も有り。<表記P40>。<P51−16>。<辞改P142.178>。 C3しの□れい(三枝の礼)<辞改P142>。 C3じ□ちゃく(3時着)<P50−14−備考>。 C3じ□はつ(3時発)<P50−14−備考>。 C3じはん(3時半)  C3じ□まえ(3時前)<P34−3−処理>。 C3しゃ□かいだん(三者会談)<辞改P142>。 C3しゅの□じんぎ(三種の神器)「C3しゅの□じんき」×、<辞改P142>。 C3じょ(三女)<辞改P142>。 C3じょー□おおはし(三条大橋)<辞改P142>。 C3しん(三振)<辞改P142>。 C3すくみ(三竦み)<辞改P142>。 C3ぜそー(三世相)<辞改P142>。 C3ぜん(3000)<表記P20>。 C3ぜんおく(三千億)<P20−1−備考>。 C3ぜん□せかい(三千世界)<辞改P143>。 C3ぜんせき(三千隻)<どちらでも良いのですが、「せん」を採用しています。点訳のてびき20P。悟空さん> C3せんちかくに□きる(3センチ角に切る)<P44−3−備考4>。<辞改P79>。 C3せんの□おしえ(三遷の教え)<辞改P143>。 C3せんべん(三尖弁)<辞改P143>。 C3ぜんえん(三千円) C3ぜんまんばれる(三千万バレル)<単位は続けます。悟空さん> C3ぜんめい□じゃく(三千名弱) C3そーばい(三層倍)<辞改P191>。 C3□たい□C1(3対1)  C3だい□じけん(三大事件)<辞改P143>。 C3だい□しょーせつ(三大小説)<辞改P143>。 C3たま□ちく(三多摩地区)<辞改P143>。 C3だんとび(三段跳び)<辞改P143.231>。 C3だん□ろんぽー(三段論法)<辞改P143>。 C3ちょー□C2400まん(三兆二千四百万)<P20−2>。 C3です(3です)<P22−1−1−備考>。 C3てん□せっと(三点セット)<辞改P143.185>。 C3とー□せいじ(三頭政治)<辞改P143>。 C3ど□C3どの□しょくじ(三度三度の食事)<辞改P143>。 C3と□C3ぶんの□C2(3 2/3 )<P21−4>。 C3どびきゃく(三度飛脚)<辞改P143>。 C3なん(三男)<辞改P143>。 C3にん□C4にん□C5にん(三人四人五人)<P25−(2)>。<辞改P319>。 C3にん□きちさ(三人吉三)「C3にん□きちざ」×、 C3にん□きょーだい(三人兄弟)<辞改P100>。 C3にんじょたい(三人所帯)<辞改P166>。 C3にんづれ(三人連れ)<辞改P216>。 C3にんとも□こない(三人共来ない)<P39−8−コラム>。<辞改P232>。 C3にん□ないし□C5にん(三人乃至五人)<辞改P235>。 C3にんぶん(三人分)<辞改P284>。 C3にんまえの□りょーり(3人前の料理)<辞改P296>。 C3ねん□あとに□ちちを□なくした(3年後に父を亡くした)<P34−3−処理.40−9−備考>。<辞改P31>。 C3ねん□[LbMぐみ(三年B組)<辞改P107>。 C3ねん□さき(三年先)<辞改P137>。「先=KM」<P34−3>。 C3ねんぶりに□あった(三年振りに会った)<辞改P283>。 C3ねん□まえ(3年前)<辞改P296>。「前=KM」<P34−3−処理>。 C3ねん□まえの□こと(3年前の事)<P34−3−処理.34−3>。 C3ねん□みそ(三年味噌)<辞改P302>。 C3ねん□ゆーよ(三年有余)<辞改P318>。 C3の□ぜん(三の膳)<辞改P143>。 C3の□とり(三の酉)<辞改P143>。 C3のまる(三の丸)<辞改P143>。 C3ぱーせんと□げん(3パセント減)<辞改P113>。 C3ぱい□C9はい(三拝九拝)<辞改P99.143>。 C3ばいず(三杯酢)<辞改P143>。 C3ばがらす(三羽烏)<辞改P143>。 C3ぱくがん(三白眼)<辞改P144>。 C3ぱく□よっか(三泊四日)<P25−(1)−備考>。<辞改P323>。 C3はんきかん(三半規管)<辞改P144>。 C3ばんめにして(3番目にして) C3びゃく□だいげん(三百代言)<辞改P144>。 C3ぷくつい(三幅対)<辞改P144>。           1 C3ぶんの□C1( )<表記P20>。           3            C3ぺき(三碧)<辞改P98.144>。 C3ぼー□C1りょーぞん(三方一両損)<辞改P144>。 C3ぼー□こーじん(三宝荒神)<辞改P144>。 C3まいがさね(3枚重ね) C3まいに□おろす(三枚に下ろす)<辞改P144>。 C3まいめ□やくしゃ(三枚目役者)<P34−備考1>。<辞改P144>。 C3まくどー(三悪道)<辞改P144>。 C3み□C1たい(三位一体)「C3い□いったい」×。<辞改P144>。 C3みん□しゅぎ(三民主義)<P45−4−備考1>。<辞改P144>。 C3めーとるはば(3メートル幅)<辞改P262>。 C3めん□きじ(三面記事)<辞改P144>。 C3めんきょー(三面鏡)<辞改P144>。 C3めん□C6ぴ(三面六臂)<辞改P144>。 C3もん(三門)<辞改P144>。 C3もんばん(三文判)<辞改P144.264>。 C3もん□ぶんし(三文分子)<辞改P144>。 C3やく(三役)<辞改P144>。 C3Mらん□ほーむらん(3ランホームラン)C3WすりーWらん□ほーむらん<P25−(3).25−(3)−処理>。<辞改P291.327>。 C3りゅー□しんぶん(三流新聞) C3りょーか(三寮歌)<辞改P144>。 C3りょーめ(3両目) C3Mりんしゃ(さんりんしゃ)<P24−5>。<辞改P144>。 C3Mりんしゃ(三輪車)<P22−1−1>。 C3Mれんの□ねっくれす(三連のネックレス)<P22−1−1>。「ネックレス」<辞改P251>。 C3Mるいだ(三塁打)<P22−1−1>。 C3わおん(三和音)<辞改P144>。 C3Mわりいり(3割入り) C3わり□ぞー(3割増) C3わりびき(3割引)<表記P21>。 C3わりまし(3割り増し) C30[kg□まで□[LLok(30kgまでOK) C30Mあまりの□おんな(30余りの女)<辞改P33>。 C30きろあまり(30キロあまり) C30くらいの□としかっこー(三十位の年格好)<辞改P229>。 C30□ごけ(三十後家)<辞改P123>。 C30すーとどーふけん(30数都道府県)<P46−7>。<辞改P230>。 C30□すぎて(三十過ぎて)<辞改P175>。 C30すぎの□おんな(三十過ぎの女)<辞改P175>。 C30せんちめーとる(30センチメートル)<P22−6−備考.44−3−備考4>。 C30□なかば(三十半ば) C30まんどるぶんくらいの(30万ドル分くらいの)<P44−3−備考4>。 C32こーけいの□けんじゅー(32口径の拳銃)<辞改P118>。 C33かいき(三十三回忌)<辞改P77>。 C36かせん(三十六歌仙)<辞改P142>。 C36けい□にぐるに□しかず(三十六計逃ぐるにしかず)<辞改P142>。 C33げんどー(三十三間堂)<表記P23>。<P26−4−備考>。<辞改P142>。 C33しょ(三十三所)<辞改P142>。 C37ど□ぜんご(37度前後)<P34−3−処理>。 C300ねん(300年)<表記P21>。 C305C6(三百五、六) C325C6(三百二十五、六) C334まんがそ(334万画素)<辞改P82>。 C365C6(三百六十五、六)<表記P21>。 C3000(3000)<表記P20>。 C3ぜんにん□じゃく(三千人弱)  C3ぜん□C5C600(3千五六百) C3まん□C8せん(38000) C3まん□C8561(38561) C316まん(316万)   C4[Lh□くらぶ(4Hクラブ)<P27−4>。<辞改P325>。 C4[LLwdMしゃ(4WD車)<辞改P203>。 C4C50(四、五十) C4C500めい(4、500名) C4C6じちゅー(四六時中)<辞改P168>。 C4C6の□がま(四六の蝦蟇)<P23−2>。<辞改P168>。 C4C6ばん(四六判)<P23−2>。<辞改P168.264>。 C4C6ぶん(四六文)<P23−2>。<辞改P168>。 C4□C5□C6ねんせい(4・5・6年生) C4Mえんか□たんそ(四塩化炭素)<P22−1−1>。<辞改P147>。 C4Mおん(四恩)<P22−1−1>。<辞改P147>。 C4かい(四回) C4かくけい(四角形)<P22−1−1>。<辞改P147>。 C4かくに□きる(四角に切る)<辞改P147>。 C4かげつかん(4ヶ月間) C4がつ□ばか(四月馬鹿)<辞改P147.257>。 C4き(四季)<P22−1−1>。<辞改P148>。 C4き□おりおり(四季折々)<辞改P74>。 C4く□C8く(四苦八苦)「電辞」。<仏教語として用いる場合><辞改P148.260>。 C4こも□C5こも(四個も五個も) C4さつ(四冊)<P25−(2)>。 C4さいくる□きかん(四サイクル機関)<辞改P325>。 C4し(四肢)<辞改P149>。 C4じ(四時)<P25−(2)>。 C4じかんぶんくらい(4時間分くらい)<P25−(2)>。 C4しきゅー(四死球) C4じげんの□せかい(四次元の世界)<P25−(2)>。<辞改P322>。 C4しな(4品)<詳細QA2P7> C4しゃ□C5にゅー(四捨五入)<辞改P149>。 C4じゅーそーだん(四重奏団)<P46−5>。<辞改P150>。 C4じゅんせつ(四旬節) C4じょーがわら(四条河原)<辞改P89>。 C4じょーはん(四畳半)<表記P22>。 C4じょーはん□しゅみ(四畳半趣味)<辞改P322>。 C4じょーはんの□へや(四畳半の部屋)<P25−(2)>。<辞改P322>。 C4しょ□C5きょー(四書五経)<辞改P122.150>。 C4せい(四声、四姓、四聖)<辞改P150>。 C4せん□C5C600(四千五、六百)<表記P21>。<P22−6−備考>。 <P25−(2)>。 C4そく(四則)<辞改P150>。 C4そく□どーぶつ(四足動物)<辞改P150>。 C4たい(四諦)<辞改P151>。 C4だい□くーに□きす(四大空に帰す)<辞改P151>。 C4だい□こーぎょー□ちたい(四大工業地帯)<P25−(2)>。<辞改P325>。 C4だい□ひげき(四大悲劇)<P25−(2)>。<辞改P197.325>。 C4たば(4束)<詳細QA2P7> C4ちゅー□すいめい(四柱推命) C4つー□C8たつ(四通八達) C4てんのー(四天王)<辞改P154>。 C4とーかん(四等官)<辞改P154>。 C4とおりの□ほーほー(四通りの方法)<P25−(2)>。<辞改P227>。 C4ねん(4年)<表記P22>。 C4にん(四人)<P25−(2)>。 C4ばいたい(四倍体・しばいたい)<P22−1−1>。 <P25−(2)>。<辞改P155>。→よんばいたい(四倍体)。<広辞苑、大辞林> C4ぱく□いつか(四泊五日) C4はん(四班)<四つに分けたグループを指す場合> C4ぱん(四班) C4はんき(四半期)<P22−1−1>。 C4はん□せいき(四半世紀)<辞改P155>。 C4ぶC6(四分六) C4ぶC6の□じょーけん(四分六の条件)<辞改P155>。 C4ぶいた(四分板)<辞改P155>。 C4ぶ□おんぷ(四分音符)<辞改P75>。 C4ぶ□きゅーしふ(四分休止符)<辞改P98>。 C4へいほーめーとる(4平方メートル)<P25−(2)>。<辞改P286>。 C4へんけい(四辺形)<辞改P155>。「へん=KM」<P34−3−処理>。 C4ほーごし(四方輿)<ロマンセ>  C4ほーはい(四方拝)「電辞」。<辞改P155>。 C4ほんばしら(四本柱)<P25−(2)>。<辞改P156>。 C4まん□C6せんにち(四万六千日)<P25−(2)>。<辞改P156>。 C4みん□びょーどー(四民平等)<辞改P156>。 C4めんたい(四面体)<辞改P156>。 C4Mろく(四緑)「しろく」<辞改P98.168>。 C4C6C7(4679)<馬券番号、淮さん> C40Mうで(四十腕)<P22−1−1>。<辞改P150>。 C40□おとこ(四十男)<辞改P71>。 C40□かっこーの□おとこ(四十格好の男)<辞改P84>。 C40がらみの□おとこ(四十がらみの男)<辞改P88>。 C40[kmMよ(40km余)<辞改P319>。 C40きろ□れーす(40キロレース)<P25−(2).44−3−備考4>。<辞改P102>。 C40□ぜんごの□おんな(四十前後の女)<辞改P186>。「ぜん=KM」<P34−3−処理.34−3−処理>。 C47し(四十七士)<辞改P150>。 C47とどーふけん□ちじ(47都道府県知事)<P46−7>。<辞改P230>。 C48て(四十八手)<辞改P150>。 C49さいを□いちごと□して(49才を一期として)<P47−9>。<辞改P41>。  C49にち(四十九日)<辞改P150>。 C400でしべる(400デシベル)<P25−(2).44−3−備考4>。<辞改P219>。 C4120Mえ(4120へ)<P22−1−1−備考>。 <P25−(2)>。 C5[cc(5cc)<P27−4>。 C5[cm(5cm)<辞改P188>。 C5[cmMかく(5cm角)<表記P24>。<P27−4>。<辞改P79>。 C5[yd(5yd)<P27−4>。<辞改P314>。 C5[m(5m)<P27−4>。 C5[l(5諱j<P27−4>。 C5C15□じけん(5・15事件)<表記P51>。 C5C3の□きり(五三桐)<P23−2>。<辞改P125>。 C5C4□うんどー(5・4運動)<表記P21.P51>。 C5[□C6ねんせいわ□たいいくかんに□しゅーごー(5、6年生は体育館に集合) C5C6ねん□まえ(5、6年前) C5C60(五、六十)<表記P21.P51>。 C5C600(5、600)<P22−6>。 C5C600めーとる(五、六百メートル) C5C7C5□C7C7(五七五七七)<辞改P125>。 C5C7ちょー(五七調)<P23−2>。<辞改P125>。 C5C7にち(五七日)<P23−2>。<辞改P125>。 C5Mいん(五音)<P22−1−1>。<辞改P116>。 C5Mうん(五蘊)<P22−1−1>。<辞改P120>。 C5Mえーかー(5エーカー) C5Mえ□とぶ(5へ飛ぶ)<表記P21>。<P22−1−1>。 C5Mおー(五黄)<P22−1−1>。<辞改P98.120>。 C5かい(五戒)<5種類の戒め、辞改P122>。 C5かいどー(五街道)<辞改P122>。 C5かくけい(五角形)<辞改P122>。 C5かじょーの□ごせいもん(五箇条のご誓文)<辞改P163>。 C5がつ□はじめ(五月初め)<辞改P258>。 C5がつ□かいさんせつ(五月解散説)<辞改P184>。 C5がつまつ(5月末)「まつ=KM」<P34−3−処理>。<辞改P298>。 C5がつ□まつじつ(5月末日)<辞改P298>。 C5かもく(五科目)<辞改P87>。 C5から□C2を□ひくと□C3だそーです(5から2を引くと3だそうです) C5かん(五感)<辞改P122>。 C5き□C7どー(五畿七道)<辞改P122>。 C5きろぐらむじゅー(5キログラム重)<詳細QA2P83> C5こー(五更)<辞改P123>。 C5こー□C5みん(五公五民)<辞改P123>。 C5こく□ほーじょー(五穀豊穣)<辞改P123>。 C5こん(五根)<辞改P124>。 C5ごん□ぜっく(五言絶句)<辞改P124>。 C5じから□C6じまで(5時から6時迄) C5しき(五識)<辞改P125>。 C5しき(五色)色とりどり C5しきの□いと(五色の糸)<辞改P125>。 C5しきの□くも(五色の雲)<辞改P125>。 C5しきばり(五色針)<辞改P125>。 C5しに□あまる(五指に余る)<辞改P125>。 C5しゃく□C3ずん□C4ぶ(5尺3寸4分)<表記P44>。 C5じゅーのとー(五重塔)<表記P22><辞改修P125.224>。 C5□じゅーりょー□きろぐらむ(5重量キログラム)<詳細QA2P83> C5じゅーる□まいきろぐらむ□まいけるびん(5ジュール毎キログラム毎ケルビン)<詳細QA2P82> C5しゅ□きょーぎ(五種競技)<辞改P125>。 C5しょー(五障)<辞改P125>。 C5じょー□おおどおり(5条大通り)<表記P23>。 C5じょー□おおはし(5条大橋)<辞改P67.163>。 C5じょーざかの□みやげものや(五条坂の土産物屋)<辞改P126>。 C5じょーの□C3み(五条三位)藤原俊成。<辞改P126>。 C5しょく(五色)5種類の色 C5すんくぎ(五寸釘)<辞改P126>。 C5せちの□まいひめを□みて□よめる(五節の舞姫を見て読める)「五節の舞姫」<辞改P126>。 C5せっく(五節句)<辞改P126>。 C5せん(5000)<P20−1−備考>。 C5せんえんさつ(五千円札)<表記P20>。 C5せんし(五線紙)<辞改P126>。 C5せんち□C4ほー(五センチ四方) C5せんちの□ながさ(5センチの長さ)<P44−3−備考4>。<辞改P188>。 C5せんちほどの(5せんち程の)「程=J」<P34−備考1>。 C5せんちめーとるきゅー(5センチメートル級)<P44−3−備考4>。 C5せんふ(五線譜) C5せん[ha(5千ha) C5せんえんさつ(五千円札)<P22−1−1>。 C5せん□なんびゃくめい(5千何百名) C5せんにん□はいる□ほーる(五千人入るホール) C5せんめーとるきゅー(五千メートル級)<辞改P97>。 C5ぞー□C6ぷ(五臓六腑)<P22−1−1−処理>。<辞改P126>。 C5だいこ(五大湖)<辞改P126.197>。 C5だいしゅ(五大種)<辞改P126>。 C5だい□みょーおー(五大明王)<辞改P126>。 C5だいりき□ぼさつ(五大力菩薩)<辞改P126>。 C5たいろー(五大老)<辞改P200>。 C5とくは□いつつの□とくもく(五徳は五つの徳目)<辞改P128>。 C5とべい(五斗米)<辞改P129>。 C5にんぬき(五人抜き)<辞改P249>。 C5にん□いじょー□C8にんまで(5人以上8人まで)「いじょー=KM」<P34−3>。 C5にんばやし(五人囃子)<辞改P129>。 C5ひゃく□C7C80(五百七、八十) C5ひゃく□すーじゅーにん(五百数十人) C5ふー□C10Mう(五風十雨)<辞改P131>。 C5ぶがり(五分刈り)<辞改P131>。 C5ぶに□わたりあう(五分に渡り合う)<P47−8>。<辞改P131>。 C5ぶ□C5ぶの□しょーぶ(五分五分の勝負)<辞改P131>。 C5ぶんの□C1(五分の一)<辞改P284>。 C5ふんほど(5分程)「程=J」<P34−備考1>。 C5Mえ□とぶ(5へ飛ぶ)<辞改P285>。 C5ほんの□ゆびに□はいるほどの(五本の指に入るほどの)<P34−備考1>。 C5まん□C3ぜん□C7C800(五万三千七、八百)<表記P21>。<P22−6−備考>。 C5まん□C4309(54309)<P20−2>。 C5まんにん□ぞー(五万人増)<辞改P189>。 C5めーとる(5メートル)<P44−3−備考4>。<辞改P308>。 C5めーとる□C60せんち(5メートル60センチ) C5もく□ならべ(五目並べ)<辞改P132>。<辞改P241>。 C5やーど(5ヤード)<P44−3−備考4>。<辞改P314>。 C5Mりっとる(5リットル)<P22−1−1.44−3−備考4>。 C5Mりっぽーせんちめーとる(5立方センチメートル) C5Mりんき(五輪旗)<P22−1−1>。<辞改P133>。 C5Mりん□せんしゅ(五輪選手)<P22−1−1>。<辞改P133>。 C5Mりんとー(五輪塔)<P22−1−1>。<辞改P224>。 C5Mりんの□しょ(五輪の書)<P22−1−1>。<辞改P133>。 C5わり(五割)<P22−1−1>。 C5Mわりいり(5割入り)Mは「わ」が、位い取り点と誤読されるため。<辞改P54>。 C50MMC60[Lhz(50〜60Hz)<表記P25>。 C50□いじょー(50以上)<P34−3>。<辞改P39>。 C50Mえん(五十円)<P22−1−1>。 C50Mおん(五十音)<P22−1−1>。<辞改P125>。 C50Mおんじゅん(五十音順)<P22−1−1>。<辞改P161>。 C50かた(五十肩)<辞改P125>。 C50□けんとーの□おとこ(五十見当の男)<辞改P115>。 C50こーけいの(50口径の) C50すーにん(五十数人)<辞改P174>。 C50すいすふらん(50スイスフラン)「単位名」。<表記P25>。<辞改P282>。 C50□ちかい□ねんぱい(50近い年輩)<辞改P206>。 C50□ちかくの□ひと(50近くの人)<P34−3>。<辞改P207>。 C50ど[Lc(50度C)<P46−6>。<辞改P184.224>。 C50にち□かずら(50日葛)<辞改修P125>。 C50ねんぱいの(50年輩の)<辞改P252>。 C50[pMびき(50%引き)<辞改P267>。 C50[Lhz(50Hz)<辞改P287>。 C50ぽ□ひゃっぽ(五十歩百歩)<辞改P125>。 C50□まえの□ひと(50前の人)<P34−3−処理>。 C50Mれんとげん(50レントゲン)<表記P21>。 C53つぎ(五十三次)<辞改P125>。 C55□ぎんこー(五十五銀行)<辞改P103>。 C55さいにして(55才にして)<悟空さんFAT> C55C6(55、6) C500(五百)<P20−1>。 C500[ha(500ha)<辞改P286>。 C500Mえん□きょー(五百円強)<P22−1−1>。<辞改P99>。 C500Mえん□しへい(五百円紙幣)<P22−1−1>。<辞改P155>。 C500にんが□よの□さんかしゃ(五百人が余の参加者)<辞改P320>。 C500にんたらず(五百人足らず)<辞改P204>。 C500[ml(500ml)……500ミリリットル。<表記P25>。 C500めい□じゃく(五百名弱)<辞改P157>。 C500よ(500余)<辞改P320>。 C500Mらかん(五百羅漢)<P22−1−1>。<辞改P131.326>。 C500Mるくす(500ルクス)<表記P21>。 C500[Lw(500W)<表記P25>。 C5000(5000)<P20−1>。 C5208まん□C2731(5208万2731)<辞改P300>。  C6C3C3せい(六・三・三制)<P23−2>。<辞改P180>。 C6C3せい(六・三制)<P23−2>。 C6C7せんえん(六、七千円) C6Mあみだ□もーで(六阿弥陀詣) C6かくけい(六角形) C6かくどー(六角堂) C6かせん(六歌仙)<辞改P82>。 C6かんのん(六観音) C6ぐらむ(6グラム) C6じぞー(六地蔵) C6じ□すこし□すぎ(6時少し過ぎ)※ 「すぎ」は続けますが、間に副詞の「少し」が入る場合は続ける事ができません。 C6じ□ちょと□まえ(六時ちょっと前)<辞改P212>。 C6じの□みょーごー(六字の名号) C6じ□はつ(6時発)<表記P44>。 C6じまで(6時まで) C6しゃくぼー(六尺棒) C6しゃく□ゆたかな□おおおとこ(六尺豊かな大男)<辞改P66.319>。 C6しゅーかんくらい(6週間くらい) C6じょーがわら(六条河原) C6じょーの□みやすんどころ(六条の御息所)氏物語」の登場人物。大臣の娘。<P41−2.49−12>。<辞改P304>。 C6だい□とし(六大都市)「都市」<P45−4−備考1>。 C6たば(6束)<詳細QA2P7> C6だんの□しらべ(六段の調べ) C6どーせん(六道銭) C6のみやの□ひめぎみ(六の宮姫君)<辞改P304>。 C6ぱい(6杯)<表記P22>。 C6ぱく(六白)<辞改P98>。 C6はらみつ(六波羅蜜)仏語。大乗菩薩の六種の実践修行。布施・持戒・忍辱(にんにく)・精進・禅定・智慧の六種 C6ぷん(6分) C6ぽー□しょーけい(六方晶系) C6ぽー□ぜんしょ(六法全書)<P41−2>。 C6めんたい(六面体) C60さいだい(六十歳台)<辞改P197>。 C60の□てならい(六十の手習い) C60よしゅー(六十余州)<辞改P158>。 C65[kg(65kg)<表記P25>。 C66ぶ(六十六部)巡礼 C66Q7(66.7)<表記P20>。 C600にん(六百人)<P22−6−備考>。 C600□ゆーよ(600有余)<辞改P318>。 C600まんへくたーる(600万ヘクタール)<P44−3−備考4>。  C7C5C3(七・五・三)<表記P51>。<P23−2>。<辞改P151>。 C7C5ちょー(七五調)<P23−2>。<辞改P151.210>。 C7C3に□わける(七三に分ける)<P23−2>。<辞改P151>。 C7Bよーか(7・8日、日にち)<詳細QA2P11> C7□おーばー(7オーバー)<辞改P67>。 C7かい(7階)<表記P22>。 C7かいき(七回忌)<辞改P151>。 C7かいの□うら(七回の裏)<辞改P239>。 C7かこく(七カ国) C7がつきり(七月限)<辞改P101>。 C7がつ□すえ□かんせい(7月末完成)「末=KM」<P34−3>。 C7がつ□なのか□こー(七月七日稿)<辞改P117>。 C7がつまつ□かんせい(7月末完成)「まつ=KM」<P34−3−処理>。    C7こ(七個)<P25−(2)>。 C7ごん□ぜっく(七言絶句)<辞改P151>。 C7ごん□りっし(七言律詩)漢詩体の一つ。七言八句からなる近体詩 C7さい(七彩)<辞改P151>。 C7じ□ぜんご(七時前後)<辞改P186>。「ご=KM」<P34−3−処理>。 C7しょー□ほーこく(七生報国)<辞改P151>。 C7せき(七赤)<辞改P98.151>。 C7□たい□C3(7対3) C7てん□C8き(七転八起)<辞改P151>。 C7てん□ばっとー(七転八倒) C7どー□がらん□やえざくら(七道伽藍八重桜)<辞改P88>。「七道伽藍」<辞改P151>。 C7ならべ(七並べ)<辞改P241>。 C7なん□C8く(七難八苦)<辞改P152.260>。 C7にんの□てき□あり(七人の敵在り)<辞改P219>。  C7C8ほん(7、8本)<P22−6>。 C7C8まん(7、8万)<P22−6>。 C7C800(七、八百)<表記P21>。 C7C8せんえん(7、8千円) C7ひき(七匹) C7ふくじん(七福神)<辞改P152>。 C7ふしぎ(七不思議)<辞改P239>。 C7ぶそで(7分袖)<辞改P152>。 C7ぶづきまい(七分突き米)<辞改P152>。 C7へんげ(七変化)<辞改P152>。 C7み□とーがらし(七味唐辛子)<辞改P152>。 C7やの□いわい(七夜の祝い)<辞改P152>。 C7よーひょー(七曜表)<辞改P152>。 C7Mり□けっかい(七里結界)<P22−1−1>。<辞改P152>。 C70すーにん(70数人) C74[LLlsC04(74LS04)<表記P24>。 C77□ぎんこー(七十七銀行)<詳細QA2P12> C750MえんWしょーひぜい□こみW<750円(消費税込み)><P22−1−1>。 C7400まんぶ(7400万部) C8□[am(8am)<辞改P61>。 C8□[pm(8pm)<辞改P266>。 C8C9ぶどおり(八、九分通り)<P22−6>。<辞改P259>。 C8C90Mおく(八、九十億)<表記P21>。 C8Mあーる(8アール) C8かくどー(八角堂)<辞改P260>。 C8がけ(8掛け)八割の意味、「はっかけ」× C8がつ□C15にち□き(八月十五日記)<表記P44>。 C8さい(8才)<表記P22>。 C8さくを□いわう(八朔を祝う)陰暦八月一日。また、この日の行事。田実(たのむ)の祝い(節供)のこと。<辞改P261>。 C8じ□C30ぷん□ちゃく(8時30分着)<表記P44>。 C8じに□つくとの□ことです(八時に着くとの事です)<P34−3>。<辞改P231>。 C8しゅー□けんがく(八宗兼学)<辞改P261>。 C8じょーの□ま(八畳の間)<辞改P295>。 C8すんぜん(八寸膳)<辞改P261>。 C8せんだから□あめばかり□ふる(八専だから雨ばかり降る)一年に六回あり、この期間は雨が多いといわれる。<辞改P261>。 C8そー(八相)<辞改P261>。 C8とーしん(八頭身)<辞改P261>。 C8にんげい(八人芸)<辞改P259>。 C8ねつ□じごく(八熱地獄)<辞改P259>。 C8のじがた(8の字型)<P24−3−処理>。 C8のじの□かたち(8の字の形) C8ぱく(八白)<辞改P98.261>。 C8ぴゃくやちょー(八百八町)<辞改P261>。 C8ぴゃく□やばし(八百八橋) C8ぶ□おんぷ(8分音符) C8ふん(八分)<淮さん> C8ぶんめ(八分目)「め=J」<P34−備考1>。 C8へん(8篇) C8ぼくを□うえる(八木を植える)松・柏・桑・棗(なつめ)・橘(たちばな)・柘(つげ)・楡(にれ)・竹の称。<辞改P259>。 C8みり□えいが(8ミリ映画)<辞改P260>。 C8めんたい(八面体)<辞改P260>。 C8めん□C6ぴの□かつやく(八面六臂の活躍)<辞改P260>。 C8Mらうんど(8ラウンド) C8Mりっぽーめーとる(8立方メートル)<P44−3−備考4>。 C80Mおー(八十翁)<辞改P66>。 C80ねんだいまつから(80年代末から)<P34−3−処理>。 C80C20Wはちまる□にいまるW□うんどー(80・20運動)<P26−コラム>。 C88や(八十八夜)<辞改P259>。 C8591まん□C6391(85916391) C8せん(8000) C8ちょー□C9せんおくえん(8兆9千億円) C9.11の(9.11の)<これは9月11日のテロの事で、「キューテンイチイチ」と発音されています。悟空さん> C9C9□C81(九・九・八十一)<P23−2>。 C9Mおんす(9オンス) C9かい□うら(9回裏)<辞改P60>。 C9かいの□おもて□うら(九回の表裏) C9ぎゅーの□C1もー(九牛の一毛)<辞改P98>。 C9し(九紫)<辞改P98>。 C9じかん(9時間)<表記P22>。 C9じ□ちょーど(九時丁度)<辞改P211>。 C9しに□C1しょーを□える(九死に一生を得る)<辞改P98>。 C9しゃく□C2けんの□うらながや(九尺二間の裏長屋)<辞改P105>。「裏長屋」<辞改P237>。 C9じを□きる(九字を切る)<辞改P105>。 C9じんの□こーを□C1きに□かく(九仞の功を一簣に欠く)「電辞」。<辞改P98>。 C9せい(九星)<辞改P98>。 C9せんまんえん□たからくじ(9千万円宝くじ)<表記P20>。 C9ぞく(九族)「きゅうぞく」<辞改P98>。 C9にゅーとん□めーとる(9ニュートンメートル)<詳細QA2P83> C9ねんどまつ(9年度末)「まつ=KM」<P34−3−処理>。 C9びの□きつね(九尾の狐)<辞改P99>。 C9ぶ□C9Mりん□せいこーだ(九分九厘成功だ)<辞改P107>。 C9ほん□らいごーず(九品来迎図)<辞改P107>。 C9よー(九曜)<辞改P107>。 C9Mりん(九輪)<辞改P109>。 C9Q8へくたーる(9.8ヘクタール) C90[dLb(90dB)<表記P25>。<P31−5−コラム>。<辞改P219>。 C0じ(0時) C0てん(0点) C0ど(0度) [LLISBN□C4M925053MC14MC0(ISBN4−925053−14−0)<P27−5>。 [LNoT□C2514269(No.2514269)<P27−5.29−4−処理>。 あけ□C3さい(明け3歳)<辞改P28>。 あさC1で□たのむ(朝一で頼む)<辞改P40>。<辞改P43>。 あさ□C1ばんで(朝一番で)<悟空さんCHA>。 あさくさ□C6く(浅草六区) あたりわ□はく□C1しょくだ(辺りは白一色だ)<辞改P257>。 あっぱれの□C1ごに□つきる(あっぱれの1語に尽きる)<P36−4>。<辞改P41>。 あと□C1だん(後一段) あと□C1ぽ(あと一歩)<もう少しというのも含めて、LC> あふたー□C5(アフター5)<辞改P32>。 あわよくば□C1Mいに□なりたい(あわ良くば1位に成りたい)<辞改P35>。 いくC10(幾十)<「いくじゅう」が優先><P21−5−備考>。<辞改P38>。 いじょー□C3し(以上三氏)<辞改P145>。 いず□C7とー(伊豆七島)<辞改P39>。 いちりつ□C1わり□ねあげ(一律一割値上げ)<辞改P45>。 いちりつに□C1わり□ねあげ□する(一律に1割値上げする) いのC1ばん(いの一番)<P24−4.41−2>。<辞改P53>。 いま□C1ど(今一度)<P41−2-備考1>。<辞改P53>。 いろは□C47もじ(いろは47文字)<辞改P311>。 いんよー□C5ぎょーせつ(陰陽五行説)<辞改P122>。 うしの□C3こく(丑の三刻)<ロマンセ>  うで□C1ぽんで□くらしを□たてる(腕一本で暮らしをたてる)<辞改P52>。 うでたてふせ□C30かい(腕立て伏せ30回)<辞改P59>。 うら□C6く(裏六句)<P41−2-備考1>。<辞改P60>。 [LaC5ばん(A5版)<辞改P264>。 [LLAM□C8じ(AM8時) えいぎょー□だいC2か(営業第二課)<P41−2>。 えいけん□C2きゅー(英検二級)<P41−1>。<辞改P97>。 えいじ□C8ぽー(永字八法)<辞改P61>。 えんぴつ□C3ぼん(鉛筆三本)<辞改P294>。 おC2かいさん(お二階さん)<P41−2>。<辞改P243>。 おC3かた(お三方)<表記P21>。<P22−1−1.41−2>。<辞改P69>。 おC3じ(お三時)<P41−2>。<辞改P69.142>。 おC100ど□まいり(お百度参り)<辞改P72>。 おC100どを□ふむ(お百度を踏む)<辞改P274>。 おーと□C3Mりんしゃ(オート3輪車)<P22−1−1>。<辞改P67.41−2−備考3>。 おーみ□C8けい(近江八景)<辞改P260>。 おーぼしゃ□C1めい(応募者1名)<P41−2>。<辞改P44>。 おおC1ばん(大一番)<P24−4.41−2-備考1>。<辞改P66>。 おかね□C1Mえん(お金一円)<表記P22>。 おとこ□C1ぴき(男一匹)<辞改P51.71>。 おこと□C1めん(お琴1面)<辞改P44>。 おさけの□C1しゅ(お酒の一種)<辞改P48>。 おすし□C1にんまえ(お寿司一人前) おちゃを□C1ぷく□どーぞ(お茶を一服どうぞ)<辞改P52>。 おとこ□C1ぴき(男一匹) おは□C34がた(オハ34型)<辞改P83>。 おC7や(お七夜)<P41−2>。<辞改P70>。 おもて□C8く(表八句)連歌・俳諧で、百韻の時、懐紙の第一紙(初折しよおり)の表に記す八句。<辞改P73>。 おやこわ□C1せ(親子は一世)<覚え書き>。<辞改P49>。 おんな□C3がいに□いえ□なし(女三界に家無し)<P39−8>。<辞改P141>。 おんな□C3のみや(女三の宮)<辞改P75>。 かいこー□C1ばん(開口一番)<辞改P77>。 かいどーC1の□おおおやぶん(海道一の大親分)東海道一と言う意味。<辞改P77>。 かけつけ□C3ばい(駆けつけ三杯)<表記P40>。 かし□C32ど(華氏32度)「華氏」<P41−2-備考1>。<辞改P81>。 かたばんわ□C2M3[LAM[LRC400[LCMC5000(型番は2−3A−R400C−500) がっこー□C1(学校一) かてごりー□C4を<こういういろいろな数字と組み合わさる場合は、数字を離します。悟空さん> かまくら□C5さん(鎌倉五山)<辞改P125>。 かみC1だん□かつよー(上一段活用)<P24−4>。<辞改P84.86>。 かみ□ごC1にん(上御一人)「上」<P41−2-備考1.41−2>。<辞改P86>。 かれにわ□そんな□C1めんも□ある(彼にはそんな一面もある) かれの□くわ□C1ぷーを□なして□いる(彼の句は一風を成している)<P39−8.47−8−備考.36−4>。<辞改P51>。 かれの□なわ□C100ねんの□のちまで□のこる(彼の名は百年の後まで残る)<P34−3−処理>。<辞改P274>。 かれら□C1ぱの□しわざだ(彼ら一派の仕業だ)<辞改P51>。 かれら□C1ぱの□やりかた(彼ら一派の遣り方)<辞改P255>。 かれわ□C1じき□ぐれて□いた(彼は一時期ぐれていた) かんC7(環7)環状七号線。<P41−2>。<辞改P239>。 かん□C8しゅー(関八州)<P41−2-備考1>。<辞改P89>。 かん□きゅー□かんの□C3がくしょー(緩急緩の三楽章)<辞改P90>。       きそ□C5ぼく(木曽五木) きたC1じょー□C1ちょーめ(北一条一丁目) ぎだいわ□C1けんだけです(議題は1件だけです)<辞改P47>。 きみの□めの□まえ□C30[cm(君の目の前30cm)<P34−3.34−3−処理>。 ぎゃくC3かく(逆三角)<辞改P96>。 ぎゃくC3かくけい(逆三角形) ぎゃく□C3かく□かんすー(逆三角関数)<辞改P96>。 きゅー□こくどー□C21ごーせん(旧国道21号線)<辞改P97>。 きゅーせい□C1こー(旧制一高)<P41−2>。<辞改P117>。 きゅーちゅー□C3でん(宮中三殿)<辞改P98>。 きゅーよの□C1さく(窮余の1策) きょーねん□C80(享年八十)<辞改P100>。 きょーの□C5じょーの□はしの□うえ(京の五条の橋の上)<P34−3>。<辞改P126>。 ぎろんが□C2とに□わかれる(議論が二途に分かれる)<辞改P246>。 きん□C10りょー(金十両)<P41−2-備考1>。<辞改P160>。 きんか□C1ちょーの□ゆめ(槿化一朝の夢)<辞改P50.103>。 ぎんが□てつどー□C999(銀河鉄道999)<スリーナイン.25−(3).25−(3)−処理>。 ぐそく□C3Mりょー(具足三領)甲冑を三揃い(三領)。<P22−1−1>。 くだものの□C1しゅ(果物の一種) くらす□C1の□びじん(クラス一の美人)<P41−2−備考3>。<辞改P40.107>。 ぐりーんに□C2Mおん□する(グリーンにツーONする)<辞改P74>。 くろ□C1てん(黒一点) くん□C1とー(勲一等)<P41−2-備考1>。<辞改P110>。 けい□C10せんち(径10センチ)<P41−2-備考1.44−3−備考4>。<辞改P111>。 けい□C1まんえん(計一万円)<P41−2-備考1>。<辞改P111>。 けいC4Mりんしゃ(軽四輪車)<P41−2>。<辞改P111>。 げきだん□C4き(劇団四季)<P26−4−備考>。<辞改P148>。 [Lk□C466(K466)「ケッヘル466」<辞改P113>。 [LkT□C550(K.550)「ケッヘル550」<辞改P113>。 [LLkvT□C626(KV.626)「ケッヘル626」<辞改P113>。 げんC3み□よりまさ(源三位頼政)<辞改P114>。 けんか□C1(県下一) けんこー□だいC1(健康第一)<P24−4.41−2>。<辞改P197>。 けんぽー□だいC1じょー(憲法第一条)<P24−4>。 <P41−2>。<辞改P42>。 こー□C1きゅー(功一級)<P41−2-備考1>。<辞改P116>。 こー□C1つい(好一対)<P41−2-備考1>。<辞改P117>。 こー□C1てん(紅一点)<P41−2-備考1>。<辞改P50.117>。 こーC1ばん(好1番)<P24−4>。「好」<P41−2>。<辞改P44>。 ごーC3ぜ(降3世)<P41−2>。<辞改P118>。 こーか□C100ぱーせんと(効果100パーセント)<P44−3−備考4>。<辞改P274>。 こーこー□C1ねんよー□きょーかしょ(高校一年用教科書)<辞改P320>。 こーしょく□C1だい□おとこ(好色一代男)<辞改P119>。 こーしょく□C5にん□おんな(好色五人女)<辞改P119>。 こーど□C1まんめーとる(高度1万メートル)<辞改P119>。 こーと□おつの□C2ぎんこー(甲と乙の二銀行)<辞改P103>。 こーひーを□C1ぱい□ごちそー(コーヒーを一杯ご馳走)<仮名を使うと「たくさん」の意味になります。悟空さん> こーもんの□C10てつ(孔門の十哲)<辞改P120>。 こC1じかん(小一時間)<辞改P115>。 こC1Mり(小一里)<辞改P115>。 ごC3け(御三家)<表記P21>。<P41−2.41−2>。<辞改P125>。 ごC3ねんの□えき(後三年の役)<辞改P116.125>。 こC6がつ(小六月)<辞改P133>。 こく□C1てん(黒一点) ごご□C1じ(午後1時) ここ□C1ばん(ここ1番)<P24−4>。<辞改P43.123>。 ここ□C2C3にちが□とーげだ(ここ2、3日が峠だ)<P22−6>。<辞改P123>。 ごご□C5じ(午後五時)<辞改P123>。 ごご□C7じ□ちゃく(午後七時着)<辞改P208>。 ここより□みなみえ□C5きろ(ここより南へ5キロ) ごせん□にひゃく□C3C40(五千二百三、四十) ごぜん□C1じ(午前1時)<P34−3−処理>。<辞改P41>。 ごぜん□C3じ(午前三時)<辞改P126>。 ごぜん□C7じ□はつ(午前七時発)<P34−3−処理>。<辞改P260>。 こっか□C100ねんの□けい(国家百年の計) ことし□C1ばん(今年一番) この□C1じを□もって□あきらかだ(この1事をもって明らかだ)<P36−5>。<辞改P41>。 この□C2C3にち□いそがしかった(この二、三日忙しかった)<辞改P129.36−5>。 こばると□C60(コバルト60)<P41−2−備考3>。<辞改P131>。 こぴーを□C1ぶ□とる(コピーを1部取る)<P41−2−備考3>。<辞改P44>。 こC6がつ(小六月) ごるふで□ゆーしょー□した□いしかわ□りょー□くんって□C15らしいよT(ゴルフで優勝した石川遼君って15らしいよ。) ころわ□げんろく□C15ねん(頃は元禄十五年)<辞改P133>。 こわ□C3がいの□くびかせ(子は三界の首かせ)<辞改P141>。 さーびすりょー□こみで□C1まんえん(サービス料込みで一万円)<P41−2−備考3>。<辞改P132>。 さくらわ□C1やにして□ちって□しまった(桜は一夜にして散ってしまった)<P38−6>。<辞改P45>。 さく□C11にち(昨11日)<P41−2-備考1>。<辞改P138>。 さけでも□C1ぱい□やるか(酒でも一杯やるか)<P24−4.36−4>。<辞改P51>。 さんごくC1(三国一)<辞改P40>。 さんごくC1の□はなよめ(三国一の花嫁)<辞改P40.141>。 さんしゃいん□C60(サンシャイン60)<P44−3−備考4>。「サンシャイン」<辞改P141>。 [LGC7(G7) し□C3ぺん(詩3編)<辞改P287>。 しこく□C88かしょ(四国八十八箇所)<P26−4>。<辞改P149>。 しこく□C88ふだしょ(四国八十八札所)<P26−4>。<辞改P281>。 した□C3ずん(舌三寸)<辞改P142.151>。 したさき□C3ずん(舌先三寸)<辞改P151>。 じつげつ□C4きず(日月四季図)<辞改P173>。 じどー□C2Mりんしゃ(自動二輪車)<辞改P154>。 しもC1だん□かつよー(下一段活用)<P24−4>。 <P41−2>。<辞改P156>。 しもC4けた(下四桁)<P41−2>。<辞改P156>。 しゃか□C3ぞん(釈迦三尊)<辞改P157>。 じゅC1Mい(従1位)<P41−2>。<辞改P40.158>。 じゅC3み(従三位)<P41−2>。<辞改P144.158>。 じゅC5Mい(従5位)<表記P21>。 じゅC5Mいの□げ(従五位下)<辞改P158>。 しゅー□C1かい(週一回)<P41−2-備考1>。<辞改P158>。 じゅーせい□C1ぱつ(銃声一発)<辞改P51>。 じゅず□C1Mれん(数珠一連) しゅっせきりつ□C100ぱーせんと(出席率100パーセント)<P44−3−備考4>。<辞改P274>。 じゅってん□いちきゅーWC10がつ□C19にち□□しじょーに□のこる□しあいW<じゅってん・いちきゅー(10月19日  史上に残る試合)><詳細QA2P10> じょC2だん(序二段)<P41−2>。<辞改P167>。 しょーC1Mい(正1位)「正」<P41−2>。<辞改P40>。 しょー□C1じに□しゅっぱつ(正一時に出発)<辞改P162>。 しょーC3み(正三位)「正」<P41−2>。<辞改P144>。 しょーC4Mい(正四位・しょうしい)「正」<P41−2>。<辞改P162>。 じょーC6の□ほとけ(丈六の仏)<辞改P165>。 じょー□ちゅー□げの□C3だんかい(上中下の三段階)<P46−7>。<辞改P162>。 しょーみ□C100ぐらむ(正味百グラム)<辞改P165>。 しょーわ□C20ねん□ぼつ(昭和20年歿)<辞改P292>。 しょーわ□C5ねん□そつ(昭和五年卒)<辞改P193>。 しょーわ□C56ねん□えい(昭和56年詠)<辞改P61>。 じょーわん□C2とーきん(上腕二頭筋)<P52−17>。<辞改P165>。 しょどー□C5たい(書道五体)<辞改P126>。 しらんかおが□C1ばん(知らん顔が一番)<辞改P44>。 しりつ□C1しょー(市立一商)<P26−4−備考>。<辞改P162>。 しりつ□C1ちゅー(市立一中)<表記P23>。 しろ□C1しょく(白一色)<P41−2-備考1>。<辞改P48>。 しん□おてんき□C100わ(新お天気百話)<P41−2-備考1>。<辞改P275>。 しんど□C4(震度4)<辞改P171>。 しんぶんを□C1ぶ□かう(新聞を一部買う) すーC10(数十)<P21−5−備考、<辞改P174、LC・部会採用無し>。 すーC10まん(数十万)<辞改P174.300、LC・部会採用無し>。 すーじゅー(数十)<位の表現、P21−5>。 すーじゅっさつ(数十冊) すーC10ぱ(数十羽)<P21−5−備考> すーC10まん(数十万)<P21−5−備考>。 ず□C1(図一)<辞改P173>。 すとろんちうむ□C90(ストロンチウム90)<辞改P178>。 すんC3の□はり(寸三の梁)<辞改P180>。 せいきの□C1せん(世紀の一戦)<辞改P181>。 せいご□C5かげつ(生後五ヶ月)<P34−3−処理>。<辞改P181>。 ぜいこみで□C3まんえん(税込みで三万円)<辞改P132>。「税込み」<辞改P181>。 せいC3かくけい(正三角形)<P41−2>。<辞改P181>。<辞改P182>。 せいC4かくけい(正四角形)<P41−2>。<辞改P182>。 せいC4めんたい(正四面体)<P41−2>。<辞改P182>。 せいじに□ついて□C1ごんする(政治について1言する)<P36−4>。 せい□ふく□かく□C1つー(正副各一通)<辞改P183>。 せいれき□C1000ねん(西暦1000年) せいれき□C2000ねん(西暦2000年)<P22−1−1>。 せかいC1(世界一)<表記P22>。<辞改P40.183>。 「世界一」「日本一」「三国一」は、例外として続けます。「フランス一」や、「東海一」などは区切らないといけません。 せかい□C1しゅー(世界一周)<辞改P48>。 せし□C50ど(セ氏50度)<P41−2-備考1>。<辞改P184>。 せし□C50ど[LC(セ氏50度C)<P41−2-備考1.46−6>。 ぜに□C100もん(銭100文)<辞改P273>。 せんC1や□ものがたり(千一夜物語)<辞改P186>。 ぜん□C1かん(全一巻)<辞改P46>。 ぜん□C2かん(全二巻)<P41−2-備考1>。 ぜん□C3かん(全三巻)<P41−2-備考1>。<辞改P186>。 せん□C4C500(千四五百)<辞改P186>。 ぜん□C5かん(全5巻) ぜん□C6かん(全6巻)<P41−2-備考1>。<辞改P89>。 ぜんC9ねんの□えき(前九年の役)<辞改P62.186>。 せん□ひゃく□C2C30(千百二、三十)<表記P21>。 せん□ひゃく□C5C60(千百五六十)<辞改P186>。 せん□C900□C7C8じゅーねんごろ(千九百7、80年頃) せん□C900□すーじゅーにん(千九百数十人) せんや□C1や□ものがたり(千夜一夜物語)<辞改P189>。 そーC2かい(総二階)<P41−2>。<辞改P189>。 ぞー□しょーC2Mい(贈正二位)<辞改P189>。 そーりょーとも□C200Mえん(送料共二百円)<辞改P232>。 ぞくC7の□わおん(属七の和音)<辞改P192>。 そば□C1ぱい(蕎麦一杯)<表記P22>。 それが□C1ばんの□りゆーだ(其れが一番の理由だ)<辞改P43>。 それも□C1ぽーだ(それも一法だ)<辞改P52>。 だいC1□C4はんき(第1四半期)<P24−4.41−2>。<辞改P264>。 だいC1Mあん(第一案)<辞改P40><詳細QA2P8>。 だいC1□いんしょー(第一印象)<P24−4.41−2>。<辞改P55.197>。 だいC1□いんたー(第一インター)<P24−4.41−2.41−2−備考3>。<辞改P55>。 だいC1かい(第一回)<P24−4.41−2>。 だいC1かぎ(第一カギ)<P24−4.41−2>。<辞改P197>。 だいC1□がくしょー(第一楽章)<P24−4.41−2>。<辞改P80.197>。 だいC1□がっき(第1学期)<P24−4.41−2>。<辞改P197>。 だいC1かん(第一巻)<P41−2>。 だいC1□かんぎん(第一勧銀)<P24−4.41−2><詳細QA2P12>。 だいC1ぎ(第一義)<P24−4.41−2>。<辞改P197>。 だいC1□きゃんぷ(第一キャンプ)<P24−4.41−2.41−2−備考3>。<辞改P97>。 だいC1こーしょー(第一項症)<P24−4.41−2>。<辞改P118>。 だいC1□こーなー(第一コーナー)<P24−4.41−2.41−2−備考3>。<辞改P121>。 だいC1ごーのよーに(第1号のように)<P24−4.41−2>。 だいC1□C4はんき(第一、四半期)<P24−4.41−2>。<辞改P197>。 だいC1□さくひんしゅー(第1作品集) だいC1し(第一子) だいC1しょー(第一章)<P22−1−1−処理>。 <P24−4.41−2>。 だいC1じょー(第一条)<P24−4.41−2>。<辞改P163>。 だいC1せい(第一声)<P24−4.41−2>。<辞改P197>。 だいC1せつ(第一節)<P24−4.41−2>。<辞改P184>。 だいC1せん(第一線)<P24−4.41−2>。 だいC1せんで□かつやくちゅー(第一線で活躍中)<P24−4.41−2>。<辞改P198>。   だいC1□そーしゃ(第一走者)<P24−4.41−2.41−2>。<辞改P190>。 だいC1たい(第一隊)<辞改P49>。 だいC1□だんかい(第一段階)<P24−4.41−2>。 だいC1□だんらくの□よーし(第1段落の要旨)<P24−4.41−2>。<辞改P42>。 だいC1ちゃく(第一着)<P24−4.41−2>。<辞改P208>。 だいC1□とーきゅー(第一等級)<LC> だいC1にんしゃ(第一人者)<P24−4.41−2.41−2>。<辞改P197>。 だいC1にんしょー(第一人称)<P24−4.41−2>。<辞改P197.248>。 だいC1ぶ(第一部)<P24−4>。 <P41−2>。<辞改P277>。 だいC1□ぶちょー(第一部長)<P24−4.41−2>。 だいC1ぺーじ(第一ページ)<バオバブさん> だいC1ぽー(第一報)<P24−4.41−2>。<辞改P52.197.198>。  だいC10かい(第10回)<P41−2>。 だいC2かい(第2回)<P41−2>。 だいC2ぎてき(第二義的)<P41−2>。<辞改P199>。 だいC2しょー(第二章)<P22−1−1.41−2>。 だいC2□C4はんき(第2四半期)<P41−2>。<辞改P155>。 だいC2□しゅーだん□まんなか□あたり(第二集団真ん中辺り)<P41−2.34−3>。 だいC3□かいきゅー(第三階級)<P41−2>。<辞改P198>。 だいC3かん(第三巻)<P41−2>。<辞改P89>。 だいC3きそー(第三紀層)<P41−2>。<辞改P198>。 だいC3ごく(第三国)<P41−2>。<辞改P198>。 だいC3しゃ(第三者)<P41−2>。<辞改P156.198>。 だいC3にんしょー(第三人称) だいC4さくめにして(第4作目にして) だいC5Mれつ(第五列)スパイ。<P41−2>。<辞改P198>。 だいC6かん(第六感)<P41−2>。<辞改P200>。 だいたい□C4とーきん(大腿四頭筋)<P52−17>。<辞改P102.199>。 だいやる□[LqC2(ダイヤルQ2)<P41−2−備考3>。<辞改P200>。 だしゃ□C1じゅん(打者1巡)<辞改P42>。 ただ□C1ど(只一度)<辞改P201>。「只」<P41−2-備考1>。 だつ□C3しん(奪三振)<P41−2-備考1>。<辞改P202>。 たて□C5[m(縦5m)<P41−2-備考1>。<辞改P202>。 たてうりでも□C1Mおくえんだいの□いえも□おおい(建売りでも1億円代の家も多い) たび□C5そく(足袋五足)<辞改P192>。 ちか□C2かい(地下二階)<辞改P243>。 ちか□C3がい(地下三階)<辞改P206>。 ちく□C3ねん(築三年)<P41−2-備考1>。<辞改P207>。 ちちぶ□C33しょ(秩父三十三所)<広>。 ちゃーるず□C1せい(チャールズ一世)<P41−2−備考3>。<辞改P49>。 ちゃーるず□C2せい(チャールズ二世)<P41−2−備考3>。<辞改P245>。 ちゅー□C1(注1)<辞改P209>。 ちゅーC2かい(中二階)<表記P21><P22−1−1>。<辞改P210.243>。 ちゅーC3(中三)<辞改P209>。「中」<P41−2>。 ちゅーごく□C1(中国一) ちょー□C1りゅー(超一流)<辞改P210>。「超」<P41−2-備考1>。 ちょーC3□ぼC4(朝三暮四)<辞改P210>。 ちょーない□C1(町内一) ちょーもんの□C1しん(頂門の一針)<P24−4>。 つぼあたり□C30まんえん(坪当たり30万円)<P34−3−備考1>。<辞改P215>。 つみ□C1とーを□げんずる(罪一等を減ずる)<P41−2-備考1>。<辞改P50>。 でざいんの□C1しゅ(デザインの一種)<「一種のデザイン」は仮名、「デザインの一種」は数字です。点字表記辞典48P。悟空さん> でわ□C3ざん(出羽三山)分かりにくい場合はMを入れても良い。<辞改P140.221>。 てんか□C1の□だんなさま(天下一の旦那様)<辞改P222>。 てんかを□C2ぶんする(天下を二分する)<辞改P247>。 てんにん□C5すい(天人五衰)<辞改P126.223>。 てんぴょー□ほーじ□C2ねん(天平宝字二年)<辞改P223>。 でんわわ□C4126WよいふろW(電話は4126)<P26−コラム>。 とーかいどー□C53つぎ(東海道五十三次)<辞改P225>。 とーきょー□C1(東京一) どーぎょー□C2にん(同行2人)<広>。「どーこー□C2にん」× とーねん□とって□C20さい(当年とって二十才)「当」<P41−2.36−4>。<辞改P230>。 とーねん□とって□C60さい(当年とって六十才)「当」<P41−2.36−4>。<辞改P226>。 とーほく□C3だい□まつり□つあー(東北三大祭りツアー)<P41−2−備考3>。<辞改P212>。 とーよー□C1(東洋一) どーぶつの□C1しゅ(動物の一種) とC1の□りそく(十一の利息)<辞改P224>。 とい□C1(問い1)<P41−2-備考1>。<辞改P224>。 としの□ころなら□C17C8(年の頃なら十七、八)<P34−3>。<辞改P229>。 としの□ほどわ□C17C8(年の程は十七、八)<P34−3>。<辞改P293>。 とっぷ□C10Mいり(トップ10入り)<LC・部会03> とない□C1の□さかりば(都内一の盛り場)<辞改P40>。 とほ□C5ふん(徒歩五分)<P41−2-備考1>。<辞改P231>。 どらまの□C3Mいっち(ドラマの三一致)<辞改P49>。 なか□C1にち□おいて(中一日置いて)<P41−2-備考1>。<辞改P236>。 ながC4かく(長四角)<P41−2>。<辞改P236>。 ながさ□C1すん□C5ぶ(長さ一寸五分)<辞改P180>。 ながのゆき□あさま□C1ごー(長野行き浅間一号)<辞改P318>。 なくて□ななくせ□あって□C48くせ(無くて七癖有って四十八癖)<辞改P106>。 なんC10(何十)<P21−5−備考>。<辞改P242>。<「なんじゅう」が優先> なん[cm(何cm)<P27−3>。 なんぜんまんこーねん(何千万光年) なんそー□さとみ□C8けんでん(南総里見八犬伝)<辞改P242>。 にち□どく□い□C3ごく□どーめい(日独伊3国同盟)<辞改P36>。 にっぽんC1(日本一)<辞改P246>。 にほんC1(日本一)<辞改P40.247>。 にほんC1□たかい□やま(日本一高い山)<辞改P40>。 にほんの□C100ねんごぞー(日本の百年後像)<P34−3−処理>。<辞改P189>。 にんC3□ばけC7(人三化け七)人間らしい部分は三分で、怪物のような部分が七分の意。容貌のひどく醜い人。<辞改P248>。 ねっくれす□C1Mれん(ネックレス1連)<P44−3−備考4>。<辞改P46>。「ネックレス」<辞改P251>。 ねん□C1ねん□おおきく□なる(年1年大きく成る)「年」<P45−4−備考2.40−9>。<辞改P252>。  ばーじょん□C3Q54(バージョン3.54)<詳細QA2P5> ばーじょん□C3Q5Q4(バージョン3.5.4)<詳細QA2P5> はいくの□かみC5(俳句の上五)<辞改P86>。 はく□C1しょく(白一色)<辞改P48>。 ばつC1(バツ一)<辞改P260><(広辞苑:ばついち)(大辞林:ばついち・×いち・×イチ・バツイチ)の表記もある>。 はな□C1Mりん(花一輪)<P41−2-備考1>。<辞改P261>。 はば□C3めーとる(幅3メートル)<P41−2-備考1.41−2−備考3>。<辞改P262>。 はや□C5ねん□たった(早五年経った)<P41−2-備考1>。<辞改P262>。 はやおきわ□けんこーに□C1ばんだ(早起きは健康に一番だ) はら□C8ぶ(腹八分)「腹」<P41−2-備考1>。<辞改P259>。 はら□C8ぶんめ(腹八分目)「はら□はちぶめ」<P41−2-備考1>。「め=J」<P34−備考1>。 はる□C1ばん(春一番)<P24−4.41−2-備考1>。<辞改P263>。 はるの□C1にち□はなみを□した(春の一日花見をした)<P47−9>。  ぱんが□C1まいしか□ない(パンが1枚しかない)。 ばんざい□C3しょー(万歳三唱)<辞改P142>。 ばんせい□C1けい(万世一系)<辞改P47.265>。 [LLbc□C3せいき(BC3世紀)<辞改P266>。 [LLpm8じ(PM8時)<辞改P266>。 ひ□C1にち(日一日)<辞改P266>。 ひかく□C3げんそく(非核三原則)<P41−2>。<辞改P79>。 ひがな□C1にち(日がな一日)<辞改P267>。 びた□C1もん(鐚一文)<辞改P269>。 びたみん□[LbC2(ビタミンB2)<辞改P269>。  ひとつ□きん□C100まんえんなり(一金百万円也) ひとり□あたま□せんえん(一人頭千円)<辞改P30>。 ひとりあたり□C10こずつ(一人当たり10個ずつ)<P34−3−備考1>。 ひとりあたり□C10こずつ□さしあげましょー(一人あたり10個ずつ差し上げましょう)<P34−3−備考1>。 ひとりあて□C5まんえん(一人当て5万円)<辞改P31>。 ひとりに□ついて□C5Mえん(一人に就いて5円)<P36−4>。<辞改P213>。 ひとわ□C1だい(人は一代)<辞改P42>。 ひのもと□C1(日の本一)<辞改P272>。 ひゃくがい□あって□C1Mり□なし(百害有って一利無し)<P39−8>。<辞改P45.273>。 ひゃく□C2C30(百二、三十) ひゃく□C4C50(百四五十) ひゃく□C5C60(百五六十)<辞改P273>。 ひゃくしゃく□かんとー□C1ぽを□すすめる(百尺竿頭一歩を勧める) ひゃく□すーC10にん(百数十人)<辞改P174.273>。<「ひゃく□すーじゅうにん」が優先、LC> ひゃく□なんじゅーだい(百何十台) ひゃくぶんわ□C1けんに□しかず(百聞は一見にしかず)<辞改P47.275>。 ひょー□C1(表一)<辞改P276>。 びょーぶ□C1そー(屏風一双)<辞改P49>。 ひろさわ□のべ□C200つぼ(広さは延べ200坪)<辞改P254>。 ひんじゃの□C1とー(貧者の一燈)<辞改P277>。 ふくし□C8ほー(福祉八法)<辞改P289>。 ぶげい□C18ぱん(武芸十八般)<辞改P280>。 ふじ□C5こ(富士五湖)<辞改P280>。 ふじ□C5こ□めぐり(富士五湖巡り)<辞改P309>。 ぶしに□C2ごんわ□ない(武士に二言は無い)<辞改P244>。 ふたりがかり(二人掛かり)<P25−2−1>。 ふたりがけ(二人掛け)<P25−2−1>。 ふたりぐち(二人口)<P25−2−1>。 ふたりづれ(二人連れ)<P25−2−1>。 ぶっか□こーとーの□C1Mいん(物価高騰の一因) ぶっしん□C2げん(物心二元)<辞改P244>。 ぷらす□C1(プラス1) ふらんす□C1の□わいんの□さんち(フランス一のワインの産地)<辞改P40>。 ふりかえ□C00150MC8MC44522(振替00150−8−44522)<P27−5>。 ふりつ□C1ちゅー(府立一中)<辞改P209>。 ぷれ□C5Mりん(プレ五輪)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ぶんじ□C2ねん□うるう□C7がつ(文治二年閏七月)<辞改P60>。 ぶんしょーの□C1せつ(文章の一節) [pLh□C7(pH7) ぺーはー□C7(ペーハー7)<P41−2−備考3>。<辞改P286>。 へいこー□C4へんけい(平行四辺形)<P34−3−処理>。<辞改P285>。 べすと□C10(ベスト10) べすと□C10WてんW(ベスト10)<P25−(3).25−(3)−処理.41−2−備考3>。<辞改P286>。 [LvolT□C1(Vol.1)「ボリューム1」<辞改P294>。 [MぼっちゃんMRの□C1せつ(『坊ちゃん』の一節)<辞改P49>。 ぼーいんぐ□C727(ボーイング727) ぼーいんぐ□C727WせぶんとぅーせぶんW(ボーイング727)<P25−(3).25−(3)−処理.41−2−備考3>。 ほ□C1ぽと□ちかづく(歩一歩と近付く)<辞改P288>。「近付く」<辞改P207>。 ほくと□C7せい(北斗七星)<辞改P291>。 ほっけ□C8こー(法華八講)<辞改P117>。 ほてるの□C1しつ(ホテルの一室)<辞改P48>。 ほとけの□かおも□C3ど(仏の顔も三度)<辞改P143>。 ほぼ□C1じかん(略・粗1時間)<辞改P293>。 まーく□C2(マークU)<P41−2−備考3>。 まい□だいC1□にちよーび(毎第一日曜日)<P41−2>。<辞改P295>。「日曜日」<辞改P295>。 まえがしら□C10まいめ(前頭十枚目)<P34−備考1>。<辞改P160>。 まぐにちゅーど□C7(マグニチュード7)<単位が後ろに付く時は続けますが、後に数字が来る時は区切らないといけません。悟空さん><P41−2−備考3>。<辞改P296>。 まC4かく(真四角)<P41−2>。<辞改P147>。 まC4かくに□きる(真四角に切る)<辞改P297>。 まる□1にち(丸1日)<表記P37>。<P41−2-備考1>。 まる□C1ねん(丸1年)<P41−2-備考1>。<辞改P299>。 まん□C3さい(満三歳)<P41−2-備考1>。<辞改P300>。  まん□C3ねん(満三年)<表記P37>。 まん□C5ねん(満5年)<P41−2-備考1>。<辞改P300>。 まんよーしゅー□まき□C2(万葉集巻二)<辞改P296>。 まんよーしゅー□まき□C3MC48(万葉集巻3−48) みせの□C1まい□かんばん(店の一枚看板)<辞改P44>。 みなみ□C3じょー(南三条)<辞改P303>。 みのたけ□C6しゃく(身の丈六尺)「身の丈」<辞改P201.302>。 みょー□C17にち(明17日)<辞改P305>。 むこー□C1しゅーかん(向こう一週間)<P41−2-備考1>。<辞改P306>。 むこー□C3げん□りょーどなり(向こう三軒両隣)<辞改P141.306>。 むね□C3ずん(胸三寸)<P41−2-備考1>。<辞改P142.307>。 むら□C1ばんの□かねもち(村一番の金持ち)<P24−4>。<辞改P44.41−2-備考1>。 めいC3Mるいしゅ(名三塁手) めいC6□ざっし(明六雑誌)<P41−2>。<辞改P308>。 めいじ□C39ねん□うまれの(明治39年生まれの) めいしょ□C100せん(名所百選)<辞改P274>。 めの□した□C1しゃくの□たい(目の下一尺の鯛)<辞改P309>。 めの□まえ□C1めーとる(目の前1メートル)<P34−3−処理>。<辞改P309>。 めC8ぶ(目八分)<P41−2>。<辞改P309>。 もー□C1ど(もう一度)<P24−5.41−2-備考1>。<辞改P42.310>。 もー□C1ど(もう1度)<P41−2-備考1>。 もー□C1ぺん(もう一遍)<P41−2-備考1>。<辞改P52>。 もC1ど(も1度)<P41−2>。<辞改P42.310>。 ものの□C1ぷんも□すれば□できる(ものの一分もすれば出来る)<P47−9>。<辞改P313>。 もも□くり□C3ねん□かき□C8ねん(桃栗3年柿8年)<辞改P79.313>。 やく□C2じかん(約2時間)<P41−2-備考1>。<辞改P314>。 やく□C600まんにん(約600万人)<表記P20>。 よーしゅの□C1しゅ(洋酒の一種) よこ□C1せんに□ならぶ(横一線に並ぶ)<P41−2-備考1>。<辞改P49>。 よく□C57ねんの□なつ(翌57年の夏)<P41−2-備考1>。<辞改P321>。 りゅーさん□だいC1てつ(硫酸第一鉄)<P41−2>。<辞改P220>。 りょーC3にち(両三日)<P41−2>。 りれーわ□C1ばんが□いちばん□よい(リレーは一番が一番良い)<表記P22>。 りんご□C1こに□つき(リンゴ1個に付き)<P36−4>。 るーと□C66(ルート66)<P41−2−備考3>。 れいか□C15ど(零下15度) れいか□C3ど(零下3度)<P24−3>。 れいかん□C3と(冷汗三斗)冷や汗 れんらくさき□C090MC8000MC7603(連絡先090−8000−7603)<P27−5>。 C6まん□C4せん□C7C800(6万4千7、8百) わかて□しゃしんか□C2にんてん(若手写真家二人展)<辞改P221>。 わかん□C3さい□ずえ(和漢三才図絵)<辞改P174>。 わたしの□けいたい□ばんごーわ□C090MC7603MC8000(私の携帯番号は090−7603−8000) わの□C5Mおー(和の五王) **小数点#*しょーすーてん ショウスウテン ,  小数には小数点「Q」を用いる。     C0Q36 ・・・・・(0.36)     C12Q4 ・・・・・(12.4) *概数*およその□すー*がいすー*ガイスウ# ヒャクスウジュウニン ジュウスウニン 《概数の書き方》     C4C500 (4・500)   C6C7まん (六、七万)     C2ひゃく□C5C60 (二百五、六十)   ひゃく□すーC10にん(百数十人)<辞改P174>。 ジュウイクツ C10すーにん ・・・・・・・(十数人) C10□いくつ 分数 4ぶんの□3 ・・・・・・□・・ %(数学では ・3・・4) 帯分数 3と□5ぶんの□1 %(数学では ・3・1・・5 とする)      注意 3か□5分の□1でわ□ない 数字であっても+C1時間□ちかく□まった(1時間近く待った)「ちかく=KM」<P34−3>。 C1こあたり□C150Mえんです(1個当り150円です)<P34−3−備考1>。 音で発音しない場合はかなで書く。 ついたち(1日)<P25−(1)>。  ふつか(2日)<P25−(1)>。       みっか(3日)<P25−(1)>。   よっか(4日)<P25−(1)>。   いつか(5日)<P25−(1)>。  むいか(6日)<P25−(1)>。     なぬか(なのか 7日)<P25−(1)>。   よーか(8日)<P25−(1)>。   ここのか(9日)<P25−(1)>。   とおか(10日)<P25−(1)>。 はつか(20日)<P25−(1)>。    ひとつ <P25−(1)>。 ふたつ <P25−(1)>。 みっつ <P25−(1)>。     よっつ <P25−(1)>。 いつつ<P25−(1)>。   むっつ<P25−(1)>。 ななつ <P25−(1)>。 やっつ<P25−(1)>。 ここのつ<P25−(1)>。 とお<P25−(1)>。     ひとり(一人)<P25−(1)>。   ふたり(二人)<P25−(1)>。 みかづき(三日月)<P25−(1)>。  (ヒィ、フゥ、ミィ、ヨゥ・・・、ヒトツ、フタツ、ミッツ・・・等と和語読み    する場合はかなで書く)   C3C4か(3、4日)<P25−(2)>。   C14か(14日)<P25−(2)>。   C4ねん(4年)<P25−(2)>。 C7かい(7階 「ななかい」とは書かない)  C7ぶそでが(七分袖が) C7ぶそでなんか(七分袖なんか)  C1どや□C2どでわ(1度や2度では) C1じき(一時期) C1ぎょーあきに□てんじを□かく(1行明きに点字を書く)<P32−2>。      C5じから(5時から)     C500えん□した(500円した)<P47−9>。 *単位*たんい*タンイ*リットル#*ミリリットルCMcmml ML KG kg C23[cm□C3[mm(23cm3mm) C2T5[kg(2.5kg) C15せんちめーとる(15センチメートル)<P44−3−備考4>。 C1Mりっとる(1リットル)<P44−3−備考4>。 C100[ml100ml) C25めーとる (25メートル )<P44−3−備考4>。 C1[a(1a……アール) C1Mあーる(1アール)<P44−3−備考4>。 C1000まん[km(1000万km) JSU*じょすーし*ジョスウシ*ソクオンプ*スウジ#イッポンイッパイ*イットウショウ*円*エン   数字に数詞・JSUが続く場合は続けて書く。ただし、数字の後にあ行ら行の文  字が続く場合は「継ぎ符」をはさんで書く。数字がつまって発音される場合でも促  音符は用いない。 C125Mえん(125円)   C1Mえーかー(1エーカー)<P44−3−備考4>。 C1とーしょー(一等賞)「賞」<P41−2>。 C1ぱい(一杯)<P24−4>。 C1ぽん(1本)    数字*すーじ*スウジ    人名・地名・固有Mに含まれる数字はかなで書く。但し、数字音で発音され   る特別な例(数的意味が強い場合)については数字で書く。 キュウシュウ  きゅーしゅー(九州)<P26−4>。 しまんとがわ(四万十川)<辞改P88>。シマントガワ ルイヨンセイ  さぶろー(三郎) るい□C4せい(ルイ四世)<P26−4−備考>。 ダイイチセイメイ だいC1□せいめい(第一生命)  だいいち(第一)意味によって数字を使う<P24−4.41−2>。 にっぽん□せきじゅーじしゃ(日本赤十字社)<P26−4>。ニッポンセキジュウジシャニホン。「赤十字」<辞改P183>。 サンワギンコウ さんわ□ぎんこー(三和銀行) ゴトウレットウ ごとー□れっとー(五島列島) ホンマチゴチョウメほんまち□C5ちょーめ(本町五丁目)<P26−4−備考>。 サンガツドウ とーだいじの□C3がつどー(東大寺の三月堂)<P26−4−備考>。 C33げんどー(三十三間堂)<P26−4−備考>。 しりつ□みやまえ□C2ちゅー(市立宮前2中)<P26−4−備考>。 **数字*すーじ*スウジ +, 数字であっても数量・順序など数の意味がない場合はかなで書く。 ゴイッポウ ごいっぽー□ください(御一報下さい)<P36−4.41−2>。<辞改P52>。   イチドウ  いちどー(一同) ナナエヤエ ななえ□やえ(七重八重)<辞改P239.314>。 イチランヒョウ  いちらんひょー(一覧表) ユイイツ ゆいいつ(唯一)     ジュウニブンニ  じゅーにぶんに(十二分に)<辞改P160>。 シチメンチョウ しちめんちょー(七面鳥)<辞改P152>。 アオニサイ  あおにさい(青二才)<P24−3>。<辞改P26>。   +,   数字を含む言葉で数そのものに数量・順序等の意味があれば数字で書く。 ゴジュウノトウ C5じゅーのとー(五重塔) サンリンシャ   C3Mりんしゃ(三輪車) イチジュウイッサイC1じゅー□C1さい(一汁一菜) シチフクジン C7ふくじん(七福神) ジュウゴヤ C15や(十五夜) イチヒメニタロウ C1ひめ□C2たろー(一姫二太郎) **いちばん イチバン くらすで□C1ばんの□せいせき(クラスで一番の成績)<P24−4>。 イチバン くらすで□いちばん□うつくしいのわ(クラスで一番美しいのは)<P24−4>。 *イッパイ*いっぱい +,  数量的意味が無ければなかで書く。 こっぷ□C1ぱい(コップ一杯)<P24−4>。 おなか□いっぱい(お腹一杯)<P24−4>。 **ローマ数字*ローマスウジ*ローマすーじ   ローマ数字の扱い、特に「てびきP27<処理>」の扱いはライトセンターでは採用しないが  悟空さんのチームでは採用している。 +,  ローマ数字は小文字のときは外字符を、大文字のときは外字符と大文字付または +, 二重大文字付を用いて書く。 [ii [LV [LLVII    →/*ガイジ: PTA*Aクン [LLPTA   [LA□くん  →/*ガイジ WTERM [LLWTERM□で□つーしん(WTERMで通信)<P46−6>。 Cコ*エックスセン [LCMこ [cMこ(C子)Xセン [LXMせん(X線) →/*ガイジ: Bエキ ・・・・えき ・・・えき(B駅)  →/*ガイジ DC10ガタキ [LLdcC10がたき(DC10型機)<P29−4.46−6>。 ナンキロメートル なん[km(何km )<P27−3.46−6>。       すー[kg(数kg )<P27−3.46−6>。 オバキュウ おば[q(おばq)<P27−3>。 <P46−6>。      おば[Lq(おばQ)<P27−3.46−6>。 B4 ビー4 [LbC4の□じょーしつし (B4の上質紙)<P46−6>。 RS232C [LLrsC232[Lc (RS232C)<P46−6>。 4Hクラブ C4[Lh□くらぶ (4Hクラブ)<P41−2−備考3.46−6>。 センチメートル CM C1[m□C15[cm (1m15cm) USA [LLusa(U.S.A.)<P27−1−備考2>。       [LuTLsTLaT(U.S.A.)<P27−1−備考2>。     [Lj□[La□ダフィー (J.A.ダフィー)<P41−2−備考3>。 [LjT□[LaT□[Ldafy(J.A.Dafy) AトCハ [La□と□[Lc□わ(AとCは)<P46−6>。       [LNoT□を□うつ →(No.を打つ) サインハVダッタ さいんわ□[LV□だった(サインはVだった)<P41−2−備考3.46−6>。 *円 *エン C10Mえん□する (十円する)<P47−9>。 C1こに□つき□C10Mえんやす(一個の付き十円安)<P36−4>。 C100Mえんだか(百円高) C1まんえんだい(一万円台)*エンダイ C1Mえんだま(一円玉)   せんえん(1000円) *くらい*ぐらい クライ グライ C1どくらい(一度ぐらい、くらい) C1ねんぐらい□まえ(1年ぐらい前)<P34−3−処理>。 C10にんぐらい□あつまった(十人位集まった) C10ぷんぐらい□して(十分位して)<P47−9>。  C3さつくらい□よみたい(三冊くらい読みたい)   あのくらい(あの位)<辞改P32>。 これくらいの□ながさ(此位の長さ)「是位」 <辞改P107>。 すこしぐらい(少し位) せんの□くらい(千の位)<辞改P107>。 ぞうぐらいの□おおきさ(象位の大きさ)   だいじんの□くらい(大臣の位)   どのくらい□ありますか(どの位有りますか)「どの位」=どれ程<辞改P107>。   どれくらい(どれ位)<辞改P233>。   へんじくらい□せよ(返事位せよ)<P47−9>。 めにも□とまらないくらいだ(目にも留まらない位だ)<P39−8−コラム>。 わたしでも□えくらい□かけます(私でも絵くらいかけます、ぐらい)   わらわれるくらい□いやな□ことわ□ない(笑われるくらい、ぐらい嫌な事は無い)<P34−3>。 *品詞*単語*文節 *ヒンシ*ブンセツ*タンゴ*ひんし*たんご*ぶんせつ +,  <品詞分類>。 +, ★ 自立語の前は区切って書く。      【検索 → HZG・品詞】 +, ・ 普通M 春、点字、勉強、考え、桜、学校、等 +,      ・ M    ・ 固有M  富士(山)、太郎、奈良(県)、等 +,     ・ ・ 代 名 詞 他のMに代わる語、私、これ、あそこ、等 +,     ・     ・ KM  まま、ため、こと、もの、とき、はず、等 +,     ・      ・ 数 詞 1、二つ、3枚、4km、1時30分、等 +,   ・ D      見る、書く、歩く、飛び立つ、運動する、あくびする、等 +,   ・ K     赤い、寒い、重い、おもしろい、美しい、心細い、等 +, ・ KD     静かだ、まじめだ、おだやかだ、確かだ、なだらかだ等 +, 自立語 ・ F     ゆっくり、ぼんやり、そのうち、まもなく、どうして、等 +,   ・ R     わが、あの、あらゆる、さる、ほんの、いろんな、ある、等 +,   ・ SZ    また、だから、けれども、あるいは、しかし、および、等 +,     ・ KND    やあ、あれ、ねえ、おい、さあ、おはよう、よいしょ、等 +, *HZG*フゾクゴ*ふぞくご +, ★ HZGは自立語に続けて書く。        【検索 → 自立語・品詞】    ・ 助 動 詞 させる、られる、です、ます、らしい、そうだ、なり、等 HZG ・ ・ 助 詞 て、に、を、は、              くらい、けれど、しか、だけ、等 **M*メイシ*めいし +, ★ Mは原則として前を区切って書き、後ろにHZGがくる場合は続ける。 さくやわ□あめだった(昨夜は雨だった) にちよーわ□みせわ□やすみらしい(日曜は店は休みらしい) これわ□ばらの□はなだ(これはバラの花だ) **KM*ケイシキメイシ*けいしき□めいし +, ★ KMには次のようなものがある。      【事例検索 → KM KM】 +, KMは前を区切って書く。例(例文検索→KM)のように、同じ語であっ +, ても役割によりKMではない場合もある。MやJであったり、Fの +, 一部であったり、またSBGであったりして、区切り方が異なるので注意しな +, ければならない。事例を覚えることが大切。KMの場合はその前に修飾語 +, がくることが多い。 +, 「まま、ため、こと、もの、とき、はず、、以上、以前、うえ、うしろ、 +, うち 、かた、かわり、さい(際)、せい(所為)、たび(度)、ほう、ほか、 +, つもり、とおり、ところ、なか(中)、ふう、ふし、こと、ほど、よし(由)、 +, ゆえ(故)、わけ、・・・」 *KM*アマリ*KM余り*ウレシサノアマリ*カナシミノアマリ*ヒトツキアマリ*トオカアマリ うれしさの□あまり(嬉しさの余り)<P34−3>。   かなしみの□あまり(悲しみの余り)<P34−3>。 ひとつきあまり(一月余り)<P34−3−備考1>。   とおかあまり(十日余り)<P34−3−備考1>。 *余り*アマリアル*ナクアマリ*アマリナイ*アマリモノ*あまり C100□あまりました(100余りました)<P34−3>。      あまり□ない(余りない)<P39−8>。 あまりもの(余り物) あめが□とーかあまりも□ふりつづいた(雨が十日余りも降り続いた)<P34−3−備考1>。 おぎなって□あまり□ある(補って余りある)<P34−3.36−4>。<辞改P33>。 かのじょわ□かなしみの□あまり□なきくずれた(彼女は悲しみの余り泣き崩れた)<P34−3>。   なく□あまり□ついに□ねむって(泣く余りついに眠って)<P34−3>。   むりを□する□あまり(無理をする余り)<P34−3>。    *KM*ホド*KM よろこびの□ほどが□うかがえる。(喜びの程が伺える)<P34−3>。 なみだが□こぼれるほど□うれしかった(涙がこぼれるほど嬉しかった)<P34−備考1>。 *KM*いか*タメ*KM*イカ ハタチイカ ひこー□ぼーしの□ため(非行防止のため)<P34−3>。      はたち□いか□にゅーじょー□おことわり(二十才以下入場お断り) *KM*アイダ*KM こだちの□あいだから□みえる(木立の間から見える)<辞改P25>。  この□あいだを□とおりぬける(この間を通り抜ける)<P36−5.34−3>。<辞改P25>。 このあいだ□かれに□あった(この間彼に会った)<P36−5>。 このあいだ□あったばかり(この間会ったばかり)<P36−5>。<辞改P25.129>。 たべて□いる□あいだわ□おとなしい(食べているあいだ[形名]はおとなしい)<P47−8−備考.36−4>。 *KM*アタリ*KM かいさつぐちの□あたり(改札のあたり、辺り)<P34−3>。   この□あたり(この辺り)<P36−5>。手引き3.34−3>。<辞改P30>。 *アタリ*KM きゅーしゅー□あたりわ□おおあめ(九州あたりは大雨 )<P34−3>。 うみの□みえる□あたり(海の見えるあたり)<P34−3>。 あたり□いちめん□ひの□うみ(あたり一面火の海)<辞改P30>。<辞改P59>。 *KMちかく*チカク*KM C1じかん□ちかく□まった(1時間近く待った)<P34−3>。 *サシアタリ*あたり□さわり*アタリサワリ*マノアタリ あたり□さわり(当りさわり)%(HM) あたりちらす(当たり散らす)%(D) かれ□あたりが□てきにんだ。(彼辺りが適任だ)<P34−3>。<辞改P30>。 ここら□あたり (ここら辺り)<P34−3>。 <P34−3−処理>。<辞改P30>。 ここらへん(ここら辺)<P34−3−処理>。 さしあたり(さし当たり)「さしあたり=F」   しゅっぱつに□あたり(出発に当り)<辞改P30>。 どこら□あたりの□やまなのか(どこら辺りの山なのか)<P34−3>。 ひとりあたり□C10こずつ□さしあげまあよー(一人当たり10個ずつ差し上げましょう)<P34−3−備考1>。 まのあたりに□みる(まのあたりに見る)<P34−3−備考1.36−4>。<辞改P299>。 らいねん□あたり(来年辺り)<辞改P30>。 りょこーわ□きょーと□あたりが□いいね(旅行は京都辺りがいいね)<P34−3>。 。  *KM上*ウエ*KM おあい□した□うえで□ごせつめい□いたします(お会いしたうえでご説明致します)<P47−9.34−3.36−4>。 *KM*トシウエ*KM ひとつ□としうえだ(一つ年上だ) *KM*ツモリ*KM おはなし□する□つもりです(お話するつもりです)<P47−9.34−3>。 *KM*ソノウエ*KM そのうえ□なにが□ほしいU(その上何が欲しい?)<P36−5−備考>。 *KMいじょー*イジョウ*KM あいを□ちかった□いじょー(愛を誓った以上)<P34−3>。 *KM*モト*KM いつまでも□あなたの□もとに(いつまでも貴女のもとに)<P34−3>。 *KM*コト*KM そんな□こと□いったって(そんな事言ったって)<P34−3>。 *KM*トコロ*KM べんかい□した□ところで□どーにも□ならん(弁解したところでどーにもならん)<P47−9.34−3>。 *KM*コト*KM まあ、□おきれいですこと(綺麗)<P34−備考1>。 *KM*ウチ*KM [LLTV□を□みつづける□うちに□ねむって□しまった(TVを見つづけるうちに眠ってしまった)<P27−2−備考>。 かぜで□やすんで□いたんだよね(風邪で休んでいたんだよね) かなしく□なって□しまった(悲しく成ってしまった)<P40−9>。 かんどー□して□しまったくらいだった(感動して仕舞った位だった)<P47−9>。 げんきだったあ(元気だったあ) こころならずも□いって□しまった(心ならずも言ってしまった)「心ならずも」<辞改P124>。 して□きて□しまったらしい(して来て仕舞った)<P41−2>。 して□しまった(して仕舞った) しんで□しまった(死んでしまった) そのまま□いって□しまった(そのまま行ってしまった)<P36−5−備考>。<辞改P195>。「其の儘」<辞改P299>。 だして□しまった(出してしまった) まだだったら やっと□のんで□しまったんだね(やっと飲んでしまったんだね) *KM*コロ*KM わかい□ころわ(若いころは)<P34−3>。 *KM*イツゴロ*KM いつごろ□いくの(いつ頃行くの) <P36−4>。 *KM*フウ*KM こんな□ふーでわ□なかったのに。(こんな風では無かったのに)手引き3.34−3>。 *KM方*ホウ*KM はやく□いった□ほーが□いい(早く行ったほうがいい)<P34−3>。 *KM方*ホウ*KM そのほー□なにを□しとる(その方何をしとる)<P47−9>。 *KM*ワケ*KM そー□いう□わけで(そう言う訳で)<P36−5.34−3>。 *KM*シダイ*KM おねがい□する□しだいです(お願いする次第です)<P47−9.34−3>。     ……しだい(直ぐに、直後の意味は続けるが、2拍に続く場合は切る。「できしだい」は別)<悟空さん> *KM限り*カギリ*KM ちからの□かぎり□たたかった(力の限り戦った)<P34−3>。 *KM*モノ*KM+ いくとわ□いった□ものの(行くとは言ったものの)<P34−3>。 *KM*モノ*KM わたしだって□おんなですもの(私だって女ですもの) <P34−備考1>。 *KM*トキ*KM いけない□ときわ□どー□するか(行けない時はどうするか)<P39−8−コラム.34−3.36−5.47−9>。<辞改P224>。   *KM*ホカ*KM その□ほかにも□もっと□いい□はなしが(その他にももっと良い話が)<P36−5>。、<P34−3−処理.34−3>。「その他」<辞改P195.291>。 *KM*ハズ*KM もっと□いい□ほーほーが□ある□はずだ(もっと良い方法が有るはずだ)<P36−4.34−3>。 *KM*モン*マンマ*KM とびこんだ□まんま(飛び込んだまんま、まま)<P34−備考1.47−8>。 そんな□もん(もの、物) **こと*コト いつも□おきれいだこと(何時もお綺麗だこと)<P34−備考1>。 うまい□こと□にげた(旨いこと逃げた)<P34−3>。 くすりを□わすれずに□のむこと(薬を忘れずに飲むこと)<P34−備考1>。 ことあたらしい(事新しい) ことあやまり(言誤り) こと□あるごとに(事有る毎に)<P36−4.41−2>。 ことおおい(言多い)  ことおかしい(事可笑しい)<P49−10>。  ことおさめ(事納) ことおとこ(異男) ことかく(事欠く)   こときれる(事切れる)   ことこのましい(事好ましい)  ことたりる(事足りる)<辞改P128>。 こと□なきを□えた(事なきを得た)<P39−8>。<辞改P128>。   ことなし(事無し)<P39−8>。 ことのほか□よろこぶ(殊の外喜ぶ)<辞改P128>。 ことむずかしい(事難しい) ことめずらしい(事珍しい)   こともなげに□もちあげる(事も無げに持ち上げる) <P39−8−備考>。 さあ□いくわよ。□□いいことU(さあ行くわよ。良いこと?)<P36−4.34−備考1>。 そー□する□ことわ(そうする事は)<P47−9.34−3>。   ちょーさに□ことよせる(調査に事寄せる)<P34−3>。<辞改P129>。 ながびいてわ□ことめんどーだ(長引いては事面倒だ) なにも□いう□こと□なし(何も言う事なし)<P34−3.39−8>。 なんと□いう□ことも□なしに(何と言う事もなしに)<P34−3.39−8>。 はやい□こと□いこー (早いこと行こう)ハヤイコト%(F句)。<P34−3>。 ひく□ことに(引く事に)<P34−3>。 まあ□おめずらしいことV(まあお珍しいこと!)<P34−備考1>。 まあ□きれいな□はなだこと(まあ綺麗な花だ事)<P34−備考1>。<辞改P128>。 もちろんの□こと(勿論の事)<P34−3>。 らんがく□ことはじめ(蘭学事始め)<P34−3>。<辞改P129>。 わたくしごとで□きょーしゅくですが(私事で恐縮ですが) **もの*モノ*物 C1ど□いんどえ□いって□みたい□ものだ(1度インドへ行って見たいものだ)<P47−8−備考.34−3>。「行ってみたい」<辞改P302>。 C1Mリットルもの□あせが(1リットルもの汗が)<P44−3−備考4.34−備考1>。 いいよー(良いよう) いきとし□いける□もの(生きとし生けるもの)<P34−3>。<辞改P38>。 いくつもの□めずらしい□ものが(幾つもの珍しい物が)「幾つもの=J」<P34−備考1>。「珍しいもの=KM」<P34−3>。 いくら□いっても□これだもの(幾ら言っても此だもの)<P34−備考1>。 いろごとに□かけてわ□ごーの□もの(色事にかけては剛の者)<P34−3>。「剛の者」<辞改P119>。  おんなですもの(女ですもの)<P34−備考1>。 がんぐりおんですね(ガングリオンですね)<P44−3−備考4>。 こーのもの(香の物%=たくあん)<辞改P119>。 しっかりものの□けんちゃんだから(しっかり者の健ちゃん)「しっかり者」<辞改P152>。 しに□いくよーな□もんだ(死に行くよーなもんだ)<P34−備考2>。 すのもの(酢の物)<辞改P178>。 せめてもの□たのしみだ(せまてもの楽しみだ)<P34−備考1>。 そー□いう□ものなのです(そう言う物なのです)<P36−5.34−3>。 とる□ものも□とりあえず(取る物も取り敢えず)<P34−3>。<辞改P233>。 たすけて□やりたい□ものだ(助けて遣りたいものだ) たまってたんですよ(溜まってたんですよ) だめなんですもの(駄目なんですもの)<P34−備考1>。 てれびを□みる□ことが(テレビを見ることが)<P36−4.34−3>。 としごろですもの(年頃ですもの)<P34−備考1>。   なっちゃったんですけど(成っちゃったんですけど) はやいものがち(早い者勝ち)<辞改P262>。 はやく□かえって□くれば□いい□ものを(早く帰ってくればいいものを) ぶしたる□もの□かるがるしく□・・・(武士たる者軽々しく………)<P34−3>。 まける□ものか(負けるものか)<P34−3>。<辞改P312>。 ものおもいに□ふける(物思いに更ける) もの□おもう□としごろ(物思う年頃)「物思う」<辞改P312>。  もの□いいたげな□くちもと(物言いたげな口元) ものいいが□つく(物言いが付く) ものさびしい(物寂しい)   ものしずか(物静か)   ものめずらしさと□こわさで(物珍しさと怖さで) **限*カギリナク*キョウカギリ*チカラカギリ*コンカギリ いきる□かぎりわ□なやみわ□たえない(生きる限りは悩みは絶えない)<P39−8−コラム.34−3>。 C1ど□かぎり(一度限り)<P34−3>。 いのち□ある□かぎり(命ある限り)<P36−4.34−3>。<辞改P79>。   いる□かぎりわ□なやみわ□たえない(居る限りは悩みは絶えない)<P34−3.39−8−コラム>。 かぎり□ある(限りある)<P36−4>。   かぎりかぎり(限り限り) かぎりない(限りない)<P39−8>。  かぎりない□みらい(限りない未来)<P39−8>。<辞改P79>。   かぎりなき□ひと(限りなき人)<P39−8−備考>。 かぎりなく(限りなく)<P39−8−備考>。  かぎりなく□つづく□みち(限りなく続く道)<P39−8−備考>。<辞改P79>。 かず□かぎり□ない(数限りない)<辞改P79.82>。  かれわ□そのば□かぎりの□みみしか□もたない(彼はその場限りの耳しか持たない)<P34−3.39−8−コラム>。「その場限り」<辞改P255>。 きょーかぎり(今日限り)<辞改P79.99>。 くるまを□ちからの□かぎり□おしつづけた(車を力の限り押し続けた) こえ□かぎりに(声限りに)<辞改P120>。  そのば□かぎりの□はなしだが(この場限りの話だが)<P34−3>。<辞改修P79>。  こんかぎり(根限り%=F)<辞改P79.134>。 こんげつまつ□かぎり(今月末限り)<P34−3−処理.34−3>。<辞改P79>。 こんや□かぎり(今夜限り)  そのば□かぎり(その場限り)<辞改P255>。 そのば□かぎりの□やくそく(その場限りの約束)<辞改P194>。「その場限り」<辞改P255>。 たべものが□ある□かぎり□いきられよー(食物が有る限り生きられよう)<P36−4>。   ちから□かぎり(力限り)<P34−3>。<辞改P79>。  ちからの□かぎり(力の限り)<P34−3>。  ちからの□かぎり□たたかった(力の限り戦った)<P34−3>。 できる□かぎり□かんご□する(出来る限り看護する)<P34−3.47−9>。「出来る限り」<辞改P79.219>。 どこまで□やっても□かぎりないよ(何処まで遣っても限り無いよ)<P34−3.39−8>。 みずも□かぎり□ある□しげんだ(水も限りある資源だ)<P34−3.36−4>。 **代M*ダイメイシ*だいめいし +, 代Mには人称代M・指示代Mがあり、それぞれ次のように分類される。 +, 1.人称代M +,   自称(第1人称)…… わたくし、わたし、ぼく、おれ +,   他称(第2人称)…… あなた、きみ、おまえ +,   他称(第3人称)…… こいつ、そいつ、あいつ(かれ)、 +,   不定称     …… どいつ、だれ、どなた +, 2.指示代M +,    事物をさす…… これ、それ、あれ、どれ +,    場所をさす…… ここ、そこ、あそこ、どこ +,    方角をさす…… こっち、そっち、あっち、どっち +,             こちら、そちら、あちら、どちら +, (「この・その・あの・どの」はRであって、代Mではないので注意する) **D*ドウシ*どーし +, ★ Dは前を区切る。後にHZGがくる場合は続ける。 わたしわ□べんきょー□して□います(私わ勉強しています)<P47−9>。 **KD*ケイヨウドウシ*けいよー□どーし +, ★ KDは前を区切る。後にHZGがくる場合は続ける。     なみわ□しずかだ(波は静だ)        ひざしが□あたたかで、□かぜも□おだやかだ(日差しが暖かで、風も穏やかだ) **K*ケイヨウシ*けいよーし +, ★ Kは前後を区切ってかく。後にHZGがくる場合は続ける。     なんと□すがすがしい□あさだ(何と清々しい朝だ) あめが□ふりそーだけれど□どー□する(雨が降りそうだけれどどうする)<P36−5.47−9>。「雨が降りそうだ」<辞改P191>。<辞改P224>。 きぶんが□よく□なる(気分が良くなる)<P40−9>。「良く成る」<辞改P321>。 むりやり□つくえに□むかかわせるのわ□よく□ない(むりやり机に向かわせるのは良くない)<P40−9.39−8>。「無理矢理」<辞改P307>。 **なくなる*ナクナル +,  「無くなる、亡くなる」は一語のDであるから、ひと続きに書く。 ちちが□なくなる(父が亡くなる)<消滅するの意味><P40−9−備考>。   おかねが□なくなる(お金が無くなる)<消滅するの意味><P39−8.40−9−備考>。 +,  次の例のように「なく」がK「ない」の活用の場合は区切る。 おっかなく□なく□なる(おっか無くなる)<「そうでは無い、否定」と言う状態が「成る」の意味><P40−9.39−8>。 しろく□なく□なる(白くなくなる)<「そうでは無い、否定」と言う状態が「成る」の意味><P39−8.40−9>。   ほしく□なく□なる(欲しくなくなる)<「そうでは無い、否定」と言う状態が「成る」の意味><P39−8.40−9>。 こが□こで□なく、□おやが□おやで□なく□なる□とき(子が子でなく、親が親で無くなる時)<「そうでは無い、否定」と言う状態が「成る」の意味><P34−3.39−8>。 「点訳通信52号」に  必要がなくなる → なくなる  必要もなくなる → なくなる  必要でなくなる → なく□なる  必要ではなくなる → なく□なる という例文があります。   で、でわ、じゃ、しか、の後は  □なく□なる‥‥‥と区切るといわれましたので<愛さん> 「必要なくなる」は、文法的には、「必要がなくなる」から格助詞「が」が抜けただけ。日本語では格助詞抜けが一般に認められているので、「が」の有無で切れ続きを変える理由はないと思っています。 一方、「なく□なる」派は、「必要で(は)なくなる」から断定の助動詞「だ」の連用形(+係助詞「は」)が抜けたという解釈をしているのだと思います。 (文法を意識しているかどうかは別として、意味的に) 原文に即していうと、「服は必要がなくなった」のか、「服は必要で(は)なくなった」のか、意味は微妙に違いますが、どちらだと断定はきないので、グル点の今回はリーダーの「なく□なる」に合わせます。 ↑ そういう前提で参加したので、渋々じゃないです(^_^; てびきや表記辞典、「点訳通信」などにこの類の例がないのは、統一見解にならないからではないでしょうか。 例えば「必要だ」は「必要(名詞)+だ(断定の助動詞)」というのが学校で教えられた文法ですが、一語で形容動詞だという説の学者もいます。 考え方や解釈にバラつきがあって、そこが日本語の面白さだと思っているので、個人点訳では当面「なくなる」派でいこうと思っています。 **HD*ホジョドウシ*ほじょ□どーし <HD:ある、おく、いる、やる、くる、みる、もらう、きた、しまった、・・・など>。 HDや尊敬を表すDも自立語なので前を区切って書く。 HDは、DにJの「て、で」のついた形に連なるので 「て、に、を、は」の後は区切るというマスあけの原則からすれば、とくに注意する必要はない。 ただし、 読んどく(読んどく、読んで□おくの略語)<P36−4>。 売ってる(売って□いる)<P47−8−備考.36−4>。 上がってらっしゃい(上がって□いらっしゃい)などのように省略された場合は続ける。<P36−4−備考>。 *HD *HD HDや尊敬を表すDも自立語なので前を区切って書く。 いって□みたい(行ってみたい)<P47−8−備考>。<辞改P302>。 いって□みたかったなあ(行ってみたかったなあ)<P47−8−備考>。 いって□みるべきです(行ってみるべきです)<P47−8−備考.36−4>。 うってる(売って□いる)<P47−8−備考.36−4>。 おかあさんの□おっしゃる□とおりです (お母さんの仰る通りです)<P34−3>。 おしえて□いただく(教えて頂く)<P47−8−備考.36−4>。 おしえて□やる(教えてやる)<P36−4>。 かいて□ある(書いてある)<P36−4>。  きて□ください(来て下さい)<P36−4>。 きれいに□さいて□いたよ(綺麗に咲いていたよ)<P47−8−備考>。 しっかり□かいて□おきましたか(しっかり書いて置きましたか) して□もらえるかなあ(して貰えるかなあ)<P47−8−備考>。 たべて□いる(食べている)<P47−8−備考.36−4>。 たべて□みなければ□わからないよ(食べてみなければ分からないよ)<P47−8−備考.39−8−コラム>。 たべて□みたいなあ(食べてみたいなあ)<P47−8−備考>。 てつだって□さしあげた(手伝ってさしあげた) どこから□とんで□きたんだろー(何処から飛んで来たんだろう)<P36−4>。「飛んで来た」<辞改P317>。   はなして□いらっしゃる(話していらっしゃる)<P47−8−備考>。   はなして□あげるよ(話してあげるよ)<P36−4>。 まがって□いる(曲がっている)<P47−8−備考.36−4>。 まずわ□たべて□みることだ(先ずは食べてみることだ)<P47−8−備考.36−4.34−備考1>。 まずわ□たべて□みよー(まずは食べてみよう)<P47−8−備考>。 まずわ□たべて□みてからの□おたのしみ(先ずは食べてみてからのお楽しみ)<P47−8−備考>。 みじかく□なって□いく(短くなっていく)<P40−9.47−8−備考.36−4>。 みじかく□なっ<P47−8−備考>。(短くなっていく)<P40−9.36−4>。 めが□くらんで□しまいそーだ(目が眩んでしまいそうだ) やって□みたいんだけれど(遣ってみたいんだけれど)<P47−8−備考>。 やって□みたんだけれど(遣ってみたんだけれど)<P47−8−備考>。 やっと□のんで□しまったんだね(やっと飲んでしまったんだね) やめて□おく(止めて置く)<P36−4>。  やめて□おく <P36−4>。 よんで□みる(読んでみる)<P36−4>。 よんで□みると(読んでみると)<P36−4>。  よんどく(読んで□おくの略語)<P36−4>。 **さしあげる*サシアゲル*まいる*マイル*マイリマス あす、□おたくえ□まいります(明日お宅へ参ります) おくすりを□さしあげましょーか(お薬を差し上げましょうか) てつだって□さしあげる(手伝って差し上げる) →HD: *イタダク よんで□いただく(読んで頂く)<P36−4>。   ごしんぱい□いただく(ご心配頂く)<P36−4>。 おせわ□いただく(お世話頂く)<P36−4>。 おほめ□いただく(お褒め頂く)<P36−4>。<辞改P39>。   この□しあいわ□いただきだ(この試合は戴きだ)<P36−5.36−4>。 *イタシマス*オウカガイ*イタス おうかがい□いたしました(お伺いいたしました)  おまち□いたします(お待ち致します)<P36−4>。 どー□いたしまして(どう致しまして)<P36−5>。<辞改P224>。 なって□いた(成っていた)<P47−8−備考>。 むらいを□いたす□ものをば(無礼を致す者をば)   *クダサイ クダサル ゴメンクダサイマセ あちらを□ごらん□ください(あちらをご覧下さい)<P36−4>。「ご覧下さい」<辞改P133>。  おしえて□ください(教えて下さい)<P36−4>。   おしらせ□ください(お知らせ下さい)<P36−4>。  おでんわ□ください(お電話下さい)<P36−4>。 ごめん□ください(御免下さい)<P36−4>。<辞改P106.132>。 みて□ください(見て下さい)<P36−4>。 みて□やって□くださいませ(見てやって下さいませ)<P36−4>。 わたしに□くださるのですか(私に下さるのですか) *アソバス*アソバセ*あそばす*あそばせ あそばせ□ことば(遊ばせ言葉)<辞改P29>。  おあがり□あそばせ(お上がり遊ばせ)<P36−4>。 おやすみ□あそばす(お休み遊ばす)  およみ□あそばす(お読み遊ばす)<辞改P29>。  ごめん□あそばせ(御免遊ばせ)<P36−4>。  ごらん□あそばす(ご覧遊ばす)<辞改P29>。  *申す*モウス*モウシアゲル*モウシツタエル*モウシノベル おたすけ□もーそー(お助け申そう) おたのみ□もーします(お頼み申します)  ごあんない□もーしあげる(ご案内申し上げる)「<P36−4>。 しかと□もーしつける(しかと申しつける) もーしつたえる(申し伝える)   もーしのべる(申し述べる) *イラッシャイ*イラッシャル あがってらっしゃい(注:上がって□いらっしゃいの略語)<P36−4−備考>。 すわって□いらっしゃる(座っていらっしゃる)<P47−8−備考>。 **する*スル +, ◎ F・M・Kに「する」が続いた場合「する」の前を区切る事を原則とする。<P47−9>。<辞改P179>。 [LLPR□を□する<P27−2−備考.47−9>。 C1じかん□する(一時間する)<辞改P179>。 C1まんえん□する(一万円する)<辞改P179>。   C30ふん□して(30分して)<P47−9>。 あいする(愛する)<P47−9−備考2>。<辞改P179>。 あいさつ□する(挨拶する)<P47−9>。 あかい□かお□する(赤い顔する)<P47−9>。<辞改P179>。 あかく□する(赤くする)<P40−9.47−9>。  あかるく□する(明るくする)<P40−9.47−9>。  あきあき□する(飽き飽きする)<P47−9>。 あくしゅ□した(握手した)<P47−9>。 あくしゅ□したんだよ(握手したんだよ)<P47−9>。 あくしゅ□する(握手する)<P47−9>。 あくせん□くとー□する(悪戦苦闘する)<P47−9>。 あくびを□する(欠伸をする) あした□する(明日する)<P47−9>。<辞改P179>。 あせ□して(汗して)<P47−9>。 あせ□する(汗する)<表記P42>。<P47−9−備考3>。 あそびの□じゃま□する(遊びの邪魔する)<表記P42>。<P47−9>。 あそびを□じゃま□する(遊びを邪魔する)<表記P42>。<P47−9>。 あたたかく□する(温かくする)<P40−9.47−9>。 あっちえ□にげ□こっちえ□にげ□する(あっちへ逃げこっちへ逃げする)<P47−9>。 あっち□み□こっち□み□しながら(あっち見こっち見しながら) あっちを□み□こっちを□み□する(あっちを見こっちを見する)<P47−9>。<辞改P179>。  あっとー□する(圧倒する)<P47−9>。 あてに□する(当てにする)<P47−9>。<辞改P31>。  あなたの□そんけい□する□ひと(貴女の尊敬する人)<P47−9>。 あんない□する(案内する)<P47−9>。 いいわけ□する(言い訳する)<P47−9>。 いくら□したのU(幾らしたの?)<辞改P179>。 いくら□する(幾らする)<表記P42>。<P47−9>。 いくら□するの(幾らするの)<P47−9>。 いじ□する(維持する)<P47−9>。 いたり□した(居たりした)<P47−9>。 いちじ□ていし□する(一時停止する)<P47−9>。   いちじゅん□する(一巡りする)<P47−9>。 いちどく□して(一読して)<P47−9>。 いっけん□して(一見して)<P47−9>。<辞改P47>。 いっけん□して□わかる(一見して分かる)<辞改P47>。 いったん□ていし□する(一旦停止する) <P47−9>。 いっち□する(一致する)<P47−9>。 いねむり□した(居眠りした)<P47−9>。  いねむり□したら(居眠りしたら)<P47−9>。 いねむり□する(居眠りする)<P47−9>。 いみ□する(意味する)<表記P42>。<P47−9>。 いらい□する(依頼する)<P47−9>。 いんさつ□する(印刷する)<P47−9>。 うぉーむ□あっぷ□する(ウォームアップする)<P41−2−備考3.47−9>。 うか□する(羽化する)<P47−9>。 うちわげんか□する(内輪喧嘩する)<P47−9>。 うつくしく□する(美しくする)<P40−9.47−9>。<辞改P179>。 うっかり□する(うっかりする)<P47−9>。 うろうろ□する(うろうろする)<P47−9>。<辞改P60>。 うわさ□する(噂する)<P47−9−備考3>。<辞改P60>。 うわさを□する(噂をする) うわさ□する(噂する)<P47−9−備考3>。<辞改P60>。 うんどー□して(運動して)<P47−9>。 うんどー□しました(運動しました)「し」<P47−9>。 うんどー□する(運動する)<P47−9>。<辞改P179>。 うんどーを□する(運動をする) えいきょー□する(影響する)<P47−9>。 えいごの□べんきょー□する(英語の勉強する)<P47−9>。 えいごを□べんきょー□する(英語を勉強する)<P47−9>。  えいゆーし□する(英雄視する)<P47−9>。<辞改P179>。 えすかれーと□しなければ(エスカレートしなければ)<P47−9>。 えすかれーと□する(エスカレートする)<P47−9>。 えだわかれ□する(枝分かれする)<P47−9>。 えんしゅつ□する(演出する)<P47−9>。 えんせい□する(遠征する)<P47−9>。 えんそー□したら(演奏したら)<P47−9>。 えんちょー□する(延長する)<P47−9>。 おーばー□する(オーバーする)<P47−9>。 おーばー□ひーと□する(オーバーヒートする)<P41−2−備考3.47−9>。 おーぷん□する(オープンする)<P47−9>。 おーこー□する(横行する)<P47−9>。 おおくり□する(お送りする)<P47−9>。 おおわらい□された(大笑いされた)<P47−9>。 おかき□する(お書きする)<辞改P179>。 おじぎ□する(お辞儀する)<P47−9>。<辞改P70>。 おしもんどー□する(押し問答する)<P47−9>。<辞改P314>。 おしゃべり□する(お喋りする)<P47−9>。 おたずね□する(お尋ねする)<P47−9>。 おちば□する(落ち葉する)<P47−9>。  おちゃ□する(お茶する)<P47−9>。<辞改P179>。 おつきあい□する(お付き合いする)<P47−9>。 おとどけ□して(お届けして)<P47−9>。 おとどけ□します(お届けします)<辞改P179>。 おとどけ□する(お届けする)<P47−9>。<辞改P179>。 おねがい□する(お願いする)<P47−9>。 おとどけ□する(お届けする)<P47−9>。  おはなし□する(お話しする)<P47−9>。 おひきうけ□する(お引き受けする)<P47−9>。 おへんじ□する(お返事する)<P47−9>。 おもしろく□する(面白くする)<P40−9.47−9>。 おもんずる(重んずる)<P47−9−備考1>。 おやすみ□する(お休みする)<表記P42>。 おろおろ□する(おろおろする)<P47−9>。   おわたし□する(お渡しする)<P47−9>。 おんがく□する(音楽する)<表記P42>。<P47−9>。 かいか□して(開花して)<表記>。<P47−9>。 かいか□する(開花する)表記法2001?<P47−9>。 かいし□する(開始する)<P47−9>。 かいしゅー□する(回収する)<P47−9>。 かいせつ□する(解説する)<P47−9>。 かいてい□する(改訂する)<P47−9>。 かいてん□する(回転する)<P47−9>。 かいはつ□する(開発する)<P47−9>。 かいはつを□いと□し(開発を意図し)<辞改P179>。 かいふく□する(快復する)<P47−9>。 かいふく□する(回復する)<P47−9>。 かいめい□する(解明する)<P47−9>。 かいもの□する(買い物する)<P47−9>。 かいりょー□する(改良する)<P47−9>。 かお□する(顔する)<P47−9−備考3>。 かがく□する(科学する)<表記P42>。 がくしゅー□する(学習する)<P47−9>。 かくだい□する(拡大する)<P47−9>。 かくちょー□する(拡張する)<P47−9>。 かくにん□する(確認する)<P47−9>。 がそりん□ほきゅー□する(ガソリン補給する)<P47−9>。 がっかり□する(がっかりする)<P47−9>。<辞改P84>。 かっと□する(カットする)<P47−9>。 かねつ□する(加熱する)<P47−9>。 からうり□する(空売りする)<P47−9>。 かるく□する(軽くする)<P40−9.47−9>。 かんげん□する(還元する)<P47−9>。 かんさつ□する(観察する)<P47−9>。 かんさん□する(換算する)<P47−9>。 かんしん□する(感心する)<P47−9>。 かんする(関する)<P47−9−備考2>。<辞改P179>。 かんせい□する(完成する)<P47−9>。 かんそー□する(乾燥する)<P47−9>。 かんちがい□して(勘違いして)<辞改P179>。 かんちがい□する(勘違いする)<P47−9>。 かんち□する(関知、完治する)<P47−9>。 かんどー□する(感動する)<P47−9>。 かんとく□する(監督する)<P47−9>。 がんと□して(頑として)<P47−9>。<辞改P91.229>。 きおく□する(記憶する)<P47−9>。 きが□して(気がして)<P47−9>。 ぎくしゃく□する(ぎくしゃくする)<P47−9>。 きこく□する(帰国する)<P47−9>。 ぎじゅつ□しどう□する(技術指導する)<P47−9>。 きす□する(キスする)<表記P42>。 きせい□して(規制、帰省して)<P47−9>。 きせる□する(キセルする)<P47−9>。 きたい□する(期待する)<P47−9>。 きたく□する(帰宅する)<P47−9>。 きっく□する(キックする)<P47−9>。  きに□する(気にする)<P47−9>。<辞改P179>。 きびきび□する(きびきびする) <P47−9>。 きふ□する(寄付する)<P47−9>。 ぎゃっこー□する(逆行する)<P47−9>。 ぎゃくてん□する(逆転する)<P47−9>。 きゃっち□する(キャッチする)<P47−9>。 きゃんぷ□する(キャンプする)<P47−9>。 きゅーしゅー□する(吸収する)<P47−9>。 きょーぎ□する(協議する)<P47−9>。 きょーつー□する(共通する)<P47−9>。 ぎょーてん□した(仰天した)<P47−9>。 きょーりょく□しよー(協力しよう)<P47−9>。 きょーりょく□する(協力する)<P47−9>。 ぎょっと□した(ぎょっとした)<P47−9>。   ぎょっと□して(ぎょっとして)<P47−9>。 きょひ□する(拒否する)<P47−9>。 きょろきょろ□する(きょろきょろする)<P47−9>。   きらきら□する(きらきらする)<表記P42>。<P47−9>。   きろく□する(記録する)<P47−9>。 きんえん□する(禁煙する)<P47−9>。 きんちょー□する(緊張する)<P47−9>。 ぐたいか□せよ(具体化せよ)<表記P42>。 くちに□する(口にする)<辞改P179>。 くべつ□する(区別する)<P47−9>。 くみする(与する)<P47−9−備考3>。<辞改P107>。 くろー□する(苦労する)<P47−9>。 けあ□する(ケアする)<表記P42>。 けいえん□する(敬遠する)<P47−9>。 けいかく□する(計画する)<P47−9>。 けいさん□する(計算する)<P47−9>。 けいせい□する(形成する)<P47−9>。 けいべつ□する(軽蔑する)<P47−9>。 けいやく□する(契約する)<P47−9>。 けが□する(怪我する)<表記P42>。 けぎらい□する(毛嫌いする)<P47−9>。 けつい□させる(決意させる)<P47−9>。 けっこん□したもんね(結婚したもんね)<P47−9>。  けっこん□する(結婚する)<P47−9>。 けつだん□する(決断する) けねん□する(懸念する)<P47−9>。 けみする(閲する)<P47−9−備考3>。<辞改P113>。 けんがく□する(見学する)<表記>。<P47−9>。 げんがく□する(減額する)<P47−9>。 けんとー□する(検討する)<P47−9>。 けんぶん□する(見聞する)<P47−9>。 けんか□する(喧嘩する)<P47−9>。 こい□する(恋する)<P47−9−備考3>。<辞改P116>。 こい□すれば(恋すれば)<P47−9−備考3>。 こーかい□する(公開する)<P47−9>。 ごーかく□する(合格する)<P47−9>。 こーぎ□する(抗議する)<P47−9>。 こーげき□する(攻撃する)<P47−9>。 こーじ□する(工事する)<P47−9>。 こーじょー□する(向上する)<P47−9>。 ごーせい□する(合成する)<P47−9>。 こーたい□する(後退する)<P47−9>。 こーどー□する(行動する)<P47−9>。 こーび□する(交尾する)<P47−9>。 こーふん□する(興奮する)<P47−9>。 こーりょ□する(考慮する)<P47−9>。 こくはく□すると(告白すると)<P47−9>。 こころ□する(心する)<P47−9−備考3>。 こてい□する(固定する)<P47−9>。 この□そーだん□する(子の相談する)<P47−9>。 こぴー□して(コピーして)<P47−9>。 ごぶさた□する(ご無沙汰する)<P47−9>。 こわけ□して(小分けして)<P47−9>。 さいく□する(細工する)<P47−9>。 さいしゅ□する(採取する)<P47−9>。 さいよー□する(採用する)<P47−9>。 さきんずる(先んずる)<P47−9−備考1>。 さくげん□する(削減する)<P47−9>。 さけを□かん□する(酒を燗する)<辞改P179>。 ざせつ□した(挫折した……)<P47−9>。 さつえい□する(撮影する)<P47−9>。 さつえい□するよーに(撮影するように)<P47−9>。 さっち□する(察知する)<P47−9>。 さゆー□する(左右する)<P47−9>。 さんか□する(参加する)<P47−9>。 しいく□する(飼育する)<P47−9>。 しえき□する(使役する)<P47−9>。 じが□じさん□したくわ□ないね(自画自賛したくわないね)<表記P42>。 しげき□する(刺激する)<P47−9>。 しごと□する(仕事する)<P47−9>。 しぜん□はっか□する(自然発火する)<P47−9>。 しぜん□はっこー□する(自然発酵する)<P47−9>。 しちゃく□しなくても(試着しなくても)<P47−9>。 じっけん□する(実験する)<P47−9>。 じつげん□する(実現する)<P47−9>。 じっしゅー□する(実習する)<P47−9>。 じっせん□ほーこく□する(実践報告する)<P47−9>。 じっち□くんれん□する(実地訓練する)<P47−9>。 しつもん□する(質問する)<P47−9>。 しどー□する(指導する)<P47−9>。 しはい□する(支配する)<P47−9>。 しばらく□すると(暫くすると)<P47−9>。<辞改P179>。 しめい□する(指名する)<P47−9>。 しぇふ□してるの(シェフしてるの)<辞改P179>。 しぇふ□する(シェフする)<表記P42>。<P47−9>。<辞改P179>。 しばらく□して(暫くして)<P47−9>。<辞改P155>。 しばらく□して□やってきた(暫くしてやって来た)<P47−9>。<辞改P155>。 しゃかい□せいかつ□する(社会生活する)<表記P42>。<P47−9>。   しゃべりっこ□する(喋りっこする)<P47−9>。 じゃんぷ□して(ジャンプして)<表記P42>。 しゅーし□した(終始した)<P47−9>。             じゅーし□する(重視する)<P47−9>。 しゅーしゅー□する(収集、蒐集する)<P47−9>。 しゅーしょく□する(就職する)<P47−9>。 しゅーせい□する(修正する)<P47−9>。 しゅーちゅー□する(集中する)<P47−9>。 じゅーぶん□きゅーよー□する(十分休養する)<P47−9>。 じゅくすい□する(熟睡する)<P47−9>。 じゅけん□べんきょー□する(受験勉強する)<P47−9>。 しゅざい□する(取材する)<P47−9>。 しゅじゅつ□する(手術する)×しゅじつ<手引3.47−9>。 しゅっか□する(出荷する)<P47−9>。 しゅつがん□こーこく□する(出願広告する)<P47−9>。 しゅつげん□する(出現する)<P47−9>。 しゅっせき□する(出席する)<P47−9>。 しゅっせ□する(出世する)<P47−9>。 しゅっちょー□する(出張する)<P47−9>。 しゅつぼつ□する(出没する)<P47−9>。 しゅふ□する(主婦する)<P47−9>。 じゅんび□する(準備する)<P47−9>。  しょーか□する(消化する)<P47−9>。 しょーかい□する(紹介する)<P47−9>。 しょーきゃく□しょぶん□する(焼却処分する)<P47−9>。 じょーげ□する(上下する)<P47−9>。 しょーしつ□する(焼失する)<P47−9>。 じょーしょー□する(上昇する)<P47−9>。 しょーたい□する(招待する)<P47−9>。 しょーち□する(承知、招致する)<P47−9>。 しようと□して□いる(しようとして居る)<P47−8−備考.47−9.36−4>。 しょくじ□する(食事する)<P47−9>。 しょくば□けっこん□する(職場結婚する)<P47−9>。 しょち□する(処置する)<P47−9>。 しょめい□なついん□する(署名捺印する)<P47−9>。 しらんかお□する(知らん顔する)<P47−9>。<辞改P78>。 しらんぷり□する(知らんぷりする)<P47−9>。 しろく□する(白くする)<P40−9>。   しんげき□する(進撃する)<P47−9>。 しんずる(信ずる)<P47−9−備考1>。 しんせつ□する(新設する)<P47−9>。 しんとー□する(浸透する)<P47−9>。 しんにゅー□する(進入する)<P47−9>。 しんにゅー□する(侵入する)<P47−9>。 しんよー□する(信用する)<P47−9>。 しんらい□する(信頼する)<P47−9>。 すいそく□する(推測する)<P47−9>。 すきゃん□する(スキャンする)<P47−9>。 すくなく□する(少なくする) <P40−9.47−9>。 すけっち□する(スケッチする)<P47−9>。 すずしく□する(涼しくする)<P40−9.47−9>。 すっきり□する(すっきりする)<P47−9>。 すとっく□する(ストックする)<P47−9>。 すぴーち□する(スピーチする)<P47−9>。 すぽーつ□まっさーじ□する(スポーツマッサージする)<P41−2−備考3.47−9>。 せいかつ□する(生活する)<表記P42>。<P47−9>。 せいきゅー□する(請求する)<P47−9>。 せいけい□した(整形した)<P47−9>。 せいこー□する(成功する)<P47−9>。 せいじゅく□する(成熟する)<P47−9>。 せいしゅん□する(青春する)<表記P42>。<P47−9>。 せじん□する(成人する)<P47−9>。 せいちょー□する(成長する)<P47−9>。 せいび□する(整備する)<P47−9>。 せつじょ□する(切除する)<P47−9>。 せっする(接する)<P47−9−備考1>。 せつめい□する(説明する)<P47−9>。 せわ□する(世話する)<表記P42>。 せんこー□する(専攻、選考、先行する)<P47−9>。 ぜんめつ□する(全滅する)<P47−9>。 せんたく□する(選択する)<P47−9>。 ぜんのー□する(全納、前納する)<P47−9>。 せんりょー□する(占領する)<P47−9>。 ぞーきょー□する(増強する)<P47−9>。 そーぐー□する(遭遇する)<P47−9>。 そー□する(そうする)<P47−9>。 そーぞー□するだけで(想像するだけで)<P47−9>。 そーだん□する(相談する)<P47−9>。 そーび□する(装備する)<P47−9>。 ぞーふく□する(増幅する)<P47−9>。 ぞーよ□する(贈与する)<P47−9>。 そつぎょー□する(卒業する)<P47−9>。 そんざい□する(存在する)<P47−9>。 そん□して□とく□とれ(損して得取れ)<辞改P179.196.228>。 そん□する(損する)<表記P42>。<P47−9−備考2>。 だいぎゃくてん□すれば(大逆転すれば)<P41−2.47−9>。 たいしょく□する(退職する)<P47−9>。 たいりつ□する(対立する)<P47−9>。 たいしょく□する(退職する)<P47−9>。 たくましゅー□する(逞しゅうする)<辞改P179>。 ただしく□する(正しくする)<P40−9>。 だっこく□するのですよ(脱穀するのですよ)<P47−9>。 たっする(達する)<P47−9−備考1>。 だでん□する(打電する)<P47−9>。 たのしく□する(楽しくする)<P40−9.47−9>。 たび□する(旅する)<表記P42>。<辞改P203>。 たべさえ□すれば(食べさえすれば)<P47−9>。<辞改P179>。 だんこ□はんたい□する(断固反対する)<P47−9>。 たんす□よきん□する(タンス預金する)<P47−9>。 たんとー□する(担当する)<P47−9>。 ちちばなれ□する(乳離れする)<P47−9>。 ちのーか□する(知能化する)<P41−2.47−9>。 ちゅーい□する(注意する)<P47−9>。 ちゅーざい□する(駐在する)<P47−9>。 ちゅーたい□した(中退した)<P47−9>。 ちゅーと□たいしゃ□する(中途退社する)<P47−9>。 ちゅーもく□する(注目する)<P47−9>。 ちゅーもん□する(注文する)<P47−9>。 ちゅーたい□する(中退する)<P47−9>。 ちょーさ□しなおす(調査し直す)<辞改P179>。 ちょっかん□する(直感する)<P47−9>。 ちんしゃ□する(陳謝する)<P47−9>。 つーたつ□する(通達する)<P47−9>。 つーでん□する(通電する)<P47−9>。 ついほー□する(追放する)<P47−9>。 ていあん□して(提案して)<P47−9>。 ていあん□する(提案する)<P47−9>。 ていきょー□する(提供する)<P47−9>。 ていしゅつ□する(提出する)<P47−9>。 ていしょー□する(提唱する)<P47−9>。 ていせい□する(訂正する)<P47−9>。 ていちゃく□する(定着する)<P47−9>。 ていねん□たいしょく□する(定年退職する)<P47−9>。 でいり□する(出入りする)<P47−9>。 でじたる□ひょーじ□する(デジタル表示する)<P47−9>。 てっかい□する(撤回する)<P47−9>。 てってい□する(徹底する)<P47−9>。 てはい□する(手配する)<P47−9>。 てまねき□する(手招きする)<P47−9>。 でも□する(デモする)<表記P42>。 てんかい□する(展開する)<P47−9>。 てんしょく□する(転職する)<P47−9>。 でんし□れんじで□ちん□する(電子レンジでちんする)<P41−2−備考3.47−9>。<辞改P179.212.222>。 でんせん□する(伝染する)<P47−9>。 てんとー□する(転倒する、点灯する)<P47−9>。 てんやく□する(点訳する)<P47−9>。 てんやく□ほーし□かつどー□する(点訳奉仕活動する)<P47−9>。 でんわ□する(電話する)<P47−9>。 でんわ□れんらく□する(電話連絡する)<P47−9>。 とーかい□する(倒壊する)<P47−9>。 どーきょ□する(同居する)<P47−9>。 とーし□する(投資する)<P47−9>。 どー□する(どうする)<P36−5.47−9>。<辞改P224>。 とーたつ□する(到達する)<P47−9>。 どーにゅー□する(導入する)<P47−9>。 とーろく□する(登録する)<P47−9>。 どきどき□する(どきどきする)<P47−9>。   とく□した(得した)<辞改P179>。 とく□する(得する)<表記P42>。<P47−9−備考2>。<辞改P228>。 とらい□する(トライする)<P47−9>。 どらいぶ□する (ドライブする)<P47−9>。 どらいぶを□する(ドライブをする)<P47−9>。 とんだり□して(飛んだりして)<辞改P179>。 とんだり□する(飛んだりする)<P47−9>。 ながいき□する(長生きする)<P47−9>。 ながつづき□する(長続きする)<P47−9>。 なみだ□して(涙して)<表記P42>。 なみだ□する(涙する)<P47−9−備考3>。<辞改P241>。 なんか□する(軟化する)<P47−9>。 にこにこ□する(にこにこする)<P47−9>。 にほんごやく□せよ(日本語訳せよ)<辞改P179>。 にゅーいん□する(入院する)<P47−9>。 にゅーか□する(入荷する)<P47−9>。 にゅーしゃ□する(入社する)<P47−9>。 のーこー□する(農耕する)<P47−9>。 のろのろ□する(のろのろする)<P47−9>。    のんびり□する(のんびりする)<P47−9>。 はーどな□れんしゅー□する(ハードな練習する)<P47−9>。 はいか□する(廃貨する)<P47−9>。 はいきんぐ□する(ハイキングする)<P47−9>。<辞改P179>。 はいし□する(廃止する)<P47−9>。 はいぞく□する(配属する)<P47−9>。 はいてく□そーび□する(ハイテク装備する)<P41−1.47−9>。 ばいばい□する(売買する)<P47−9>。 はきはき□する(はきはきする)<P47−9>。 ぱちくり□する(ぱちくりする)<P47−9>。 はっきり□する(はっきりする)<P47−9>。   はやく□する(速く、早くする)<P40−9.47−9>。 はらはら□する(はらはらする)<P47−9>。 ばくは□する(爆破する)<P47−9>。 ばくは□してから(爆破してから)<P47−9>。 はけん□する(派遣する)<P47−9>。 はさん□する(破産する)<P47−9>。 はしご□する(梯子する)<P47−9>。 ぱす□する(パスする)<表記P42>。 ぱそこん□する(パソコンする)<P41−1.47−9>。 ぱちんこ□する(パチンコする)<P41−2−備考3.47−9>。 はつおん□する(発音する)<P47−9>。 はっか□する(発火する)<P47−9>。 はっかん□する(発刊する)<P47−9>。 はっきり□する(ハッキリする)<表記P42>。 はっきりと□させる(ハッキリとさせる)<辞改P179>。 はっきりと□する(はっきりとする)<P47−9>。 はっけん□する(発見する)<P47−9>。 はっこー□する(発行、発酵する)<P47−9>。 はっさん□する(発散する)<P47−9>。 はっしゃ□する(発射する)<P47−9>。 はっせい□する(発生する)<P47−9>。 はったつ□する(発達する)<P47−9>。 ばってき□する(抜擢する)<P47−9>。 はってん□する(発展する)<P47−9>。 はつばい□する(発売する)<P47−9>。 はっぴょー□する(発表する)<P47−9>。 はつめい□する(発明する)<P47−9>。 ばとー□する(罵倒する)<P47−9>。 ははおや□する(母親する)<表記P42>。 はやおき□せよ(早起きせよ)「せよ」<P47−9>。 はやく□してね(早くしてね)<辞改P179>。 はやく□する(早くする)<P32.40−9.47−9>。 はり□する(鍼する)<表記P42>。 はんしょく□する(繁殖する)<P47−9>。 ばん□する(番する)<P47−9−備考2>。 ばん□する(番する)<P47−9−備考2>。 はんだん□する(判断する)<P47−9>。 はんのー□する(反応する)<P47−9>。 はんぱつ□する(反発する)<P47−9>。 [LLpr□する(PRする)<表記P42>。 ぴーあーる□する(ピーアールする)<P47−9>。 ひかく□する(比較する)<P47−9>。 びたみん□ちゅーしゃ□する(ビタミン注射する)<P47−9>。 びたみん□とーよ□する(ビタミン投与する)<P47−9>。 びっくり□したなあ(吃驚したなあ)<辞改P179>。 びっくり□する(吃驚する)<表記P42>。<P47−9>。  ひてい□する(否定する)<P47−9>。 ひとはしり□する(一走りする)<P47−9>。 ひとまわり□する(一回りする)<P47−9>。<辞改P300>。 ひとみしり□する(人見知りする)<P47−9>。<辞改P179>。 ひとめぐり□する(一巡りする)<P47−9>。 ひょーげん□する(表現する)<P47−9>。 ひょーじ□する(表示する)<P47−9>。 びよー□まっさーじ□する(美容マッサージする)<P41−2−備考3.47−9>。   ひょーめい□する(表明する)<P47−9>。 ひょーめんか□する(表面化する)<P41−2.47−9>。 ひょっと□する(ひょっとする)<P47−9>。 ひるね□する(昼寝する)<P47−9>。 ふーりょく□はつでん□する(風力発電する)<P47−9>。 ふきゅー□する(普及する)<P47−9>。 ふくどく□じさつ□する(服毒自殺する)<P47−9>。 ふくめん□する(覆面する)<P47−9>。 ふくよー□する(服用する)<P47−9>。 ふしょー□する(負傷する)<P47−9>。 ふそく□する(不足する)<P47−9>。 ふたりして(二人して)<P25−(1).38−6>。<辞改P153>。 ぶっしょく□して(物色して)<P47−9>。 ふにん□する(赴任する)<P47−9>。 ふらふら□して(ふらふらして)<P47−9>。 ふらふら□する(ふらふらする)<P47−9>。<辞改P179>。   ぶんかい□する(分解する)<P47−9>。 ぶんか□かつどー□する(文化活動する) <P47−9>。 へいしん□ていとー□する(平身低頭する)<P47−9>。辞改P285>。   へんか□する(変化する)<表記P42>。<P47−9>。 べんきょー□し□うんどー□する(勉強し運動する)<表記P42>。 べんきょー□して(勉強して)<P47−9>。 べんきょー□する(勉強する)<P47−9>。 へんじ□する(返事する)<P47−9>。 へんしょく□する(変色する)<P47−9>。 へんな□うわさ□する(変な噂する)<P47−9>。<辞改P60>。 ほーかい□する(崩壊する)<P47−9>。 ほーこく□する(報告する)<P47−9>。 ほーこく□せよ(報告せよ)「せよ」<P47−9>。 ほーち□する(放置する)<P47−9>。 ほーねつ□する(放熱する)<P47−9>。 ぼいこっと□する(ボコットする)<P41−2−備考3.47−9>。 ほおん□する(保温する)<P47−9>。 ほご□する(保護する)<P47−9>。 ほじゅー□する(補充する)<P47−9>。 ほっぺに□ちゅー□する(ほっぺにチュウする)<辞改P179>。 ほんのり□する(ほんのりする)<P47−9>。   まいぼつ□して(埋没して)表記府2001。<P47−9>。 まいぼつ□する(埋没する)表記法2001?<P47−9>。 まひ□する(麻痺する)<表記P42>。 みきき□する(見聞きする)<P47−9>。 みじかい□りょこー□する(短い旅行する)<P47−9>。 みじかく□する(短くする)<P40−9.47−9>。  みみうち□する(耳打ちする)<P47−9>。 むえんか□する(無煙化する)<P41−2.47−9>。 むじゅん□する(矛盾する)<P47−9>。 むじゅん□しない(矛盾しない)<P47−9>。  めいかくに□し(明確にし)<P47−9>。 めいずる(命ずる)<P47−9−備考1>。 めいめい□する(命名する)<P47−9>。 めも□させる(メモさせる)<表記P42>。 めも□しそこねる(メモし損ねる)<辞改P179>。 もー□みっか□すれば(もう三日すれば)<P47−9>。<辞改P179>。 もたもた□する(もたもたする)<P47−9>。 もくてきと□した(目的とした)<P47−9>。 やくいんを□する(役員をする)<P47−9>。 やわらかく□する(柔らかくする)<P40−9.47−9>。 ゆーしょー□する(優勝する)<P47−9>。 ゆーわく□する(誘惑する)<P47−9>。 ゆしゅつ□する(輸出する)<P47−9>。 ゆだん□する(油断する)<P47−9>。 ゆっくり□して(ゆっくりして)<P47−9>。<辞改P179>。 ゆっくり□する(ゆっくりする)<P47−9>。 ゆらい□する(由来する)<P47−9>。 よーしょく□する(養殖する)<P47−9>。 よーせい□する(要請する)<P47−9>。 よーせい□する(養成する)<P47−9>。 よーろっぱか□した(ヨーロッパ化した)<辞改P179>。 よーろっぱか□する(ヨーロッパ化する)<P41−2−備考3.41−2.47−9>。 よくせい□する(抑制する)<P47−9>。 よこどり□する(横取りする)<P47−9>。 よそー□する(予想する)<P47−9>。 らいほー□する(来訪する)<P47−9>。 らく□する(楽する)<表記P42>。<P47−9−備考2>。<辞改P326>。 りかい□する(理解する)<P32>。 りふれっしゅ□する(リフレッシュする)<P47−9>。<辞改P284>。 りもーと□こんとろーる□する(リモートコントロールする)<P41−2−備考3.47−9>。 りゃくする(略する)<P47−9−備考2>。 りゅーつー□する(流通する)<P47−9>。 りよー□する(利用する)<P47−9>。 りょこーも□した(旅行もした)<P47−9>。 りょっか□する(緑化する)<P41−2>。 れんらく□する(連絡する)<P47−9>。 わーぷろ□する(ワープロ□する)<P41−1.47−9>。 わいわい□する(わいわいする)<P47−9>。 わたくしに□すれば(私にすれば)<P47−9>。 わらったり□して(笑ったりして)<P47−9>。<辞改P153>。   **する*スルさっする ゆーする なみだする がいする くらいする くみする しいする のりする ものする ほっする よくする つみする +, ◎ 漢語1字に「する」が結び付いた場合は続ける。但し漢語の後に「を」を挟む事が出来る場合は区切る。 あいする(愛する)<表記P43>。<P47−9−備考2>。<辞改P179>。 うとんずる(疎んずる)<表記P43>。 おーずる(応ずる)<表記P43>。 おもんずる(重んずる)<表記P43>。<P47−9−備考1>。 がいさない(害さない)<表記P43>。 がいしない(害しない)<表記P43>。 がいする(害する) <P47−9−備考3>。 かろんずる(軽んずる)<表記P43>。 かんする(関する)<表記P43>。<P47−9−備考2>。<辞改P179>。 かんずる(感ずる)<表記P43>。 きたいに□はんして(期待に反して)<辞改P179>。 きぶんを□がいした(気分を害した)<辞改P179>。 きょーする(供する)<表記P43>。 くみする(与する)<表記P43>。 くらいする(位する)<P47−9−備考3>。 けっする(決する)<表記P43>。 けみする(閲する)<P47−9−備考3>。<辞改P113.180>。 けんりを□ゆーする(権利を有する)<辞改P179>。 こーする(抗する)<表記P43>。 こくする(刻する)<表記P43>。 さきんずる(先んずる)<表記P43>。<P47−9−備考1>。 さっする(察する)<P47−9−備考3>。 しいする(弑する)<P47−9−備考3>。 しんずる(信ずる)<表記P43>。<P47−9−備考1>。 せっする(接する)<表記P43>。<P47−9−備考1>。 そらんずる(諳んずる)<表記P43>。 そんする(存する)<辞改P179>。 たっする(達する)<表記P43>。<P47−9−備考1>。 てきする(適する)<表記P43>。<辞改P179>。 ぞくする(属する)<P47−9−備考3>。 つみする(罪する)<P47−9−備考3>。 のりする(糊する)<P47−9−備考3>。 はっする(発する)<表記P43>。 はんする(反する)<表記P43>。<P47−9−備考2>。 ひする(比する)<表記P43>。 ほっする(欲する)<P47−9−備考3>。 めいずる(命ずる)<表記P43>。<P47−9−備考1>。 ものする(物する)<P47−9−備考3>。 やくする(約する)<表記P43>。 ゆーする(有する)<表記P43>。 <P47−9−備考3>。 よみする(嘉する)<辞改P180.324>。 りゃくする(略する)<表記P43>。<P47−9−備考2>。 ろーする(労する)<表記P43>。<P47−9−備考2>。 わする(和する)<表記P43>。<P47−9−備考2>。 **する*スル +, ◎ 「和語+する」は「する」の前を区切る。但し和語の自立性が弱い場合は続ける。 C1しゅーかん□してから(一週間してから)<表記P42>。 C10ぷん□して(10分して)<P47−9>。 C100Mえん□する(百円する)<表記P42>。 あかい□かお□してた(赤い顔してた)「してた」<P47−9>。 あかい□かお□する(赤い顔する)<辞改P179>。 あそび□あいてを□して□やったり(遊び相手をしてやったり)<P38−6−備考1.47−9.47−8−備考>。 あたらしく□した(新しくした)<P47−9>。 あるく□れんしゅー□する(歩く練習する)<P47−9>。 いい□かっこ□する(良いカッコする)<P47−9>。  いい□とし□して(いい年して)<P45−4−備考2.47−9>。<辞改P36>。 いかに□して□のりこえるか(如何にして乗り越えるか)<P38−6.47−8−備考>。 うまの□あし□した□あくま(馬の足した悪魔)<P47−9>。<辞改P59>。 うふふ□して□やったりV(うふふして遣ったり!)<P47−8−備考>。「して遣ったり!」<辞改P154>。 えいごの□べんきょー□する(英語の勉強する)<P47−9>。 えいごを□べんきょー□する(英語を勉強する)<P47−9>。 えを□ながめたり□して□いると(絵を眺めたりして居ると)<P47−8−備考.36−4>。 おこったり□して(怒ったりして)<P47−9>。 おとーとが□じゃま□する(弟が邪魔する)<P47−9>。  かれに□して□みれば(彼にしてみれば)<P38−6−備考1.47−9.47−8−備考>。<辞改P244>。 かれに□して□やられるとわ□なんとも□ざんねんなり(彼にしてやられるとは何とも残念なり)<P38−6−備考1.47−8−備考>。<辞改P154>。 かれに□そー□して□あげる(彼にそうしてあげる)<P47−9.36−4>。  きょーとを□たび□する(京都を旅する)<辞改P180.203>。 こー□して□しらべて□みると(こうして調べて見ると)<P36−5.47−9.47−8−備考.36−4>。 こー□して□しらべて□みると□これわ□けんびしか□まさむねか(こうして調べてみるとこれわ剣菱か正宗か)<P36−5.47−9.47−8−備考.36−4>。 こー□して□みると□どーかな(こうして見るとどうかな)<P36−5.47−8−備考.36−4>。   こい□せよ□おとめ(恋せよ乙女)<辞改P180>。 この□そーだん□する(子の相談する)<P47−9>。 このままに□して□おきなさい(此の儘にして置きなさい)<P38−6−備考1.47−9.38−7−備考>。 さどえ□りょこー□する(佐渡へ旅行する)<P47−9>。 すーがくの□べんきょう□する(数学の勉強する)<P47−9>。 しずかに□して□ください(静にして下さい)<P38−6−備考1.47−9.36−4>。<辞改P153>。 して□いるので(して居るうので)<P47−8−備考.36−4>。  して□みれば□きんせんも□ひだりの□とおりさ(してみれば金銭も左の通りさ)<P47−8−備考.34−3>。 しょくじも□そこそこに□して□でかけた(食事もそこそこにして出かけた)<P38−6−備考1.47−9>。 そー□して□みると(そうして見ると)<P47−8−備考.47−9.36−4>。<辞改P154>。 そっと□して□おく(そっとして置く)「おく=HD」<P36−4.47−9>。 それに□しても□おそいなあ(其れにしても遅いなあ)<P49−11.38−6−備考1.47−9>。 それとなく□たずねて□みると(それとなく訪ねて見ると)<P47−8−備考.36−4>。 だいりと□して(代理として)<P47−9>。 たなを□たかく□して(棚を高くして)<P40−9.47−9>。 ちちと□して(遅々として)<P47−9>。 てつがく□する(哲学する)<表記P42>。 とおか□する(十日する)<表記P42>。 とっしゅつ□する(突出する) なっとく□させたので□ある(納得させたのである)<P36−4.47−9>。 なつやすみに□りょこー□する(夏休みに旅行する)<P45−4.47−9>。<辞改P315>。 なに□してるの(何してるの)<P47−9>。<辞改P239>。 なんとか□して(何とかして)<P47−9>。 にょーぼーも□なっとく□した(女房も納得した)<P47−9>。 ねずに□ばん□した(寝ずに番した)<辞改P179>。 のーぎょー□する(農業する)<表記P42>。 はーどな□れんしゅー□する(ハードな練習する)<P47−9>。 はせいの□れんしゅー□する(発声の練習する)<P47−9>。 はっきりと□して(はっきりとして)<P47−9>。 はなして□あげる(話して、放してあげる)<P36−4>。 ふたんを□すくなく□するよーな(負担を少なくするような)<P40−9.47−9>。 ひたいに□あせ□して□はたらく(額に汗して働く)<P47−9>。 べんきょーなど□して(勉強などして)<P47−9>。 べんきょーの□じゃま□する(勉強の邪魔する)<P47−9>。 へんな□うわさ□する(変な噂する)<P47−9>。<辞改P60>。 へんな□かお□しないで(変な顔しないで)<P47−9.39−8−コラム>。 へんな□かお□する(変な顔する)<P47−9>。 ほどなく□して(程なくして)<P39−8−備考.40−9.47−9>。<辞改P293>。 ほんこーと□してわ(本校としては)<P47−9>。<辞改P294>。 まるく□して(丸くして)<P40−9.47−9>。 みぎの□てを□にぎるよーに□して(右の手を握るようにして)<P38−6−備考1.47−9>。 みじかい□りょこー□する(短い旅行する)<P47−9>。 やさしく□して□ほしい(優しくして欲しい)<P40−9.47−9>。 わたしと□してわ(私としては)<P47−9>。<辞改P229>。   **して*シテ **して*シテアゲル*ミテアゲル でて□みると(出て見ると)<P47−8−備考.36−4>。 みて□あげる(見てあげる)<P36−4>。<辞改P28>。   みる□まに(見る間に)<辞改P305>。  めんどーを□みて□あげる(面倒を見てあげる)<P36−4>。<辞改P28>。 *しゅとして*えてして*かくして*シテ*カクシテ*エテシテ*シュトシテ +, ◎ 「主として」(F)のように一語になりきっているものは続けて書く。 えてして(得手して)<P38−6>。<辞改P63>。 えほばを□しゅと□して□あがめる(エホバを主として崇める)<P38−6−備考2.47−9>。<辞改P161>。  かくして(斯くして)<P38−6−備考1>。<辞改P80>。 かれの□しごとわ□しゅとして□くるまの□うんてんで□ある(彼の仕事は主として車の運転である)。<P36−4.38−6−備考2>。<辞改P161.229>。 しゅとして(主として)<P38−6−備考2>。<辞改P161.229>。 しごとわ□うんてんを□しゅとして□いる(仕事は運転を主としている)<P36−4.38−6−備考2.47−8−備考>。<辞改P161.229>。 てんじ□しゅっぱんを□しゅとして□いる(点字出版を主としている)<P38−6−備考2.47−8−備考.36−4>。<辞改P229>。 やどの□ぬしと□して(宿の主として)<これらを早まって、「□しゅとして□」と書かないように!<P47−9>。 **して*ロウセズシテ*フコウニシテ*キセズシテ*シテ*イッシュンニシテきせずして にして をして **「〜ずして」*「〜にして」*「〜をして」*「〜からして」*「〜くして」*「〜として」 「する」の意味がない場合は続けて書く。 「〜して」が古語的表現のJの場合続けるが、Jかどうか判断し難い時は区切って書く。<P38−6−備考1>。 「〜して」が「する」の意味のDは区切る。 *「して」が「考えて」と置き換えられるので、この場合の「して」は自立語のほうだと思いました<みあーた>。     「〜から考えると」の時は離す<flowerageさん>     「〜をはじめとして」の時は繋げる<flowerageさん> 「〜として」は<手引き2>。では続けるが、<点、改、>。「〜と□して」と区切る。<P47−9>。 いぜんと□して(依然として)<P47−9>。 いちどく□して□いみが□わかる(一読して意味が分かる)<P47−9>。<辞改P43>。   いっしゅんにして(一瞬にして)<P38−6−備考1>。<辞改P48>。 いながらにして(居ながらにして)<P38−6>。<辞改P52.244>。 いまにして□おもえば(今にして思えば)<P38−6>。<辞改P244>。  いろ□うつくしくして□かおり□よし(色美しくして香りよし)<P38−6>。 おーおーにして(往往にして)<P38−6>。<辞改P66.244>。 えいごの□べんきょー□して(英語の勉強して)<P47−9>。 えいごを□べんきょー□して(英語を勉強して)<P47−9>。 えを□ながめたり□して□いると(得を眺めたりしていると)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 おさなくして□さいに□たけ(幼くして才にたけ)<P38−6>。 おさなくして□ははを□なくし(幼くして母を亡くし)<P38−6>。<辞改P153>。 おやの□えんじょ□なくして□やって□いけぬ(親の援助無くしてやっていけぬ)<P39−8.38−6.47−8−備考>。 かつべくして□かった(勝つべくして勝った)<P38−6>。<辞改P286>。 かのじょと□して(彼女として)<P47−9>。 かりに□そーだと□しても(仮にそうだとしても)「そうだとしても」<P49−11.47−9>。 かれと□してわ(彼としては)<P38−6−備考2.47−9>。 かれをして□いわしむれば(彼をして言わしむれば)<P38−6>。<辞改P153>。 かれをして□とこーせしめる(彼をして渡航せしめる)<P38−6>。 かわの□ながれわ□たえずして(川の流れわ絶えずして)<P38−6>。 がんと□して(頑として)<P47−9>。<辞改P91.229>。 きせずして(期せずして)<P38−6>。 これを□きえんと□して(此を機縁として)<P47−9>。 さいわいにして(幸いにして)<P38−6>。<辞改P137>。 さくらは□C1やにして□ちった(桜は一夜にして散った)<P38−6>。 しってる□くせ□して(知ってる癖して)「くせ=KM」<P34−3.47−9>。<辞改P106>。 じっと□して□いなさい(じっとして居なさい)<P47−9.47−8−備考.38−7−備考>。 しらぬ□かお□して(知らぬ顔して)<P47−9>。<辞改P167>。 しらんかお□して(知らん顔して))<P38−6>。 じんせい□なかばにして(人生半ばにして)<P38−6>。 すがたからして□うつくしい(姿からして美しい)<P38−6>。<辞改P87>。 そーでは□なくして(そうではなくして)。<P38−6>。 そつぎょーを□みるに□およばずして□しせり(卒業を見るに及ばずして死せり)<P38−6.36−4>。 そっと□して□おく(そっとして置く)<P36−4.47−9>。 そぶりからして□おかしい(素振りからして可笑しい)<P41−2.38−6>。 それからして□おかしい(それからして可笑しい)<P38−6>。<辞改P153.196>。 それだからして(それだからして)<P38−6>。<辞改P153>。 それ□なくして□たたかえぬ(それなくして闘えぬ)<P38−6>。 それわ□それと□して(其れは其れとして)   たたかわずして(戦わずして)<P38−6>。 だれ□ひとりと□して□きが□つかない(誰一人として気が付かない)<P39−8−コラム>。 でかけよーと□して(出かけようとして) とーじしゃと□しての(当事者としての) ときと□して(時として) とし□わかくして(年若くして)<P38−6>。 とつじょと□して□あめが□ふりだす(突如として雨が降りだす)<P38−6>。 なに□ひとつと□して□できない(何一つとして出来ない)<P39−8−コラム>。<辞改P240.270>。 なみ□しずかにして□そら□くらく(波静にして空暗く)<P38−6>。<辞改P153>。 なんと□しても(何としても)<P49−11>。<辞改P242>。 にんげんと□して(人間として)  はなわ□C1やにして□ちった(花は1夜にして散った)<P38−6>。 ひならずして(日ならずして)<P38−6>。<辞改P241.272>。 ひょっと□して(ひょっとして) ふこーにして(不幸にして)<P38−6>。 ふたりして(二人して)<P25−(1).38−6>。<辞改P153>。 ふたりして□でかける(二人して出かける)<P25−(1).38−6>。<辞改P153>。 ほっと□して  <P47−9>。 みず□きよくして(水清くして)<P38−6>。 みるべくして(見るべくして)<P38−6>。<辞改P153>。 みを□こに□して□はたらく(身を粉にして働く)<P47−9.38−6−備考1>。<辞改P115>。 よーと□して(杳として)<P38−6−備考2>。<辞改P184>。 よろこびに□たえずして(喜びに絶えずして)<P38−6>。<辞改P153>。 ろーせずして(労せずして)<P38−6>。 わたしと□してわ(私としては)<辞改P229>。 わたしに□して□みれば(私にして見れば)<P38−6−備考1.47−8−備考>。  **として*トツジョトシテ <点、改>。では区切る。 +,《〜として》 がんと□して(頑として)<点、改.38−6−備考2>。<辞改P91.229>。 いぜんと□して(依然として)<点、改.38−6−備考2>。 かれと□してわ(彼としては)<点、改.38−6−備考2>。 これを□きえんと□して(これを機縁として)<点、改.38−6−備考2>。 だんこと□して(断固として)<点、改.38−6−備考2>。 ときと□して(時として)<点、改.38−6−備考2>。   とつじょと□して□あめが□ふりだす(突如として雨が降り出す)<P38−6−備考2>。 ほっと□して(ほとして)<点、改.38−6−備考2>。 よーと□して(杳として)<点、改.38−6−備考2>。<辞改P184>。   **できる*デキル +, 「できる=D」の前は、区切って書く。 うんてん□できる(運転できる) しんよー□できる(信用できる) **ある*アル +, 「ある=D」の前は、区切って書く。  ……で□ある(……である)<P36−4>。   いのち□ある□かぎり(命有る限り)<P36−4.34−3>。<辞改P79>。 おいて□ある(置いてある)<P36−4>。 ことが□ある(事がある)<P36−4>。   みっつ□ある(三つ有る)<P36−4>。 りんごが□あるか□ないか(リンゴが有るか無いか)<P36−4>。 **いう*イウ +, 「いう=D」の前は、区切って書く。 こー□いうのは(こう言うのは)<P36−5>。 かく□いうに□わたしわ(かく言う私は) とやかく□いうな(とやかく言うな)<辞改P232>。 **JD*J*ジョドウシ*ジョシ*じょどーし*じょし +, HZG(J・JD)は自立語または他のHZGに続けて書く。ただし、アル +,ファベットや外国語引用符の後に続く場合は区切る。 **ない*ナイ 「ない」は、独立したKの場合、前を区切って書く。「ない」が前の語の付属 語に続いたり、MやK・KDの連用形などD以外の語に接続する場合は、 Kであるから前を区切って書く。 「ない」の前に「は」「も」「さえ」が有れば区切る。 JDの「ない」は続ける。JD「ず」「ぬ」に置き換え可能ならJD<39−8>。 おきない(起きない)<P39−8−コラム>。 あるかない(歩かない)<P39−8−コラム>。 たべない(食べない)<P39−8−コラム>。 まちがえない(間違えない)<P39−8−コラム>。 まちがわない(間違わない)<P39−8−コラム>。 「いた」の否定は続ける。 →はいっていない(入っていない)。 はいって□いた(入っていた)<P47−8−備考>。 「あった」の否定は区切る。 →なまえわ□かいて□ない(名前は書いてない)<P39−8−処理.47−8−備考>。 なまえわ□かいて□あった(名前は書いてあった)<P47−8−備考>。 K其の物は続ける。<手引3>。 あじけない(味気ない)<P39−8−備考>。<辞改P29>。 あっけない(呆気ない)<P39−8−備考>。<辞改P30>。 あどけない(あどけない)<P39−8−備考>。<辞改P31>。 こころない(心無い)<P39−8−備考>。<辞改P235>。 なさけない(情けない)<P39−8−備考>。 なにげない(何気ない)<P39−8−備考>。 みっともない(みっともない)<P39−8−備考>。<辞改P302>。 F其の物は続ける。 くまなく(隈なく)<P39−8−備考>。 こころおきなく(心置きなく)<P39−8−備考>。 それとなく(其れとなく)<P39−8−備考>。 どことなく(何処となく)<P39−8−備考>。 なんとなく(何となく)<P39−8−備考>。<辞改P242>。 なんなく(難なく)<P39−8−備考>。 ほどなく(程なく)<P39−8−備考>。 まんべんなく(満遍なく)<P39−8−備考>。 M其の物は続ける いくじなし(意気地なし)「〜なし」が1語であれば続ける<P39−8−備考>。 かたなし(形無し)「〜なし」が1語であれば続ける<P39−8−備考>。 こともなげ(事も無げ)「〜なげ」が1語であれば続ける<P39−8−備考>。 そこなし(底なし)「〜なし」が1語であれば続ける<P39−8−備考>。 ろくでなし(六でなし)「〜なし」が1語であれば続ける<P39−8−備考>。 <P40−9>。(Kの連用形「ク」の後は、区切る) 「ない」の前にJの「は」・「も」・「さえ」等を差し入れ可能ならKの「ない」と判断する<P40−コラム>。 あつく□ない(暑く、厚く、熱くない)<P40−9>。 あまく□ない(甘くない)<P40−9>。 うつくしく□ない(美しくない)<P40−9>。<辞改P235>。 おんならしく□ない(女らしくない)<P40−9>。   かえりたく□ない(帰りたくない)<P40−9>。   しろく□ない(白くない)<P40−9>。 すくなく□する(少なくする)<P40−9.47−9>。 たべたく□ない(食べたくない)<P40−9>。 ながく□して□ください(長くして下さい)<P40−9.36−4>。 ほしく□ない(欲しくない)<P40−9>。<辞改P235>。 よく□ない(良くない)<P40−9>。 「〜でない」が「ない=K」の場合は前を区切る。「〜ていなさい」の「い」が省略の場合は前に続ける。<P38−7−備考>。 いえが□ない(家が無い)。 いずれでも□ない   おだやかで□ない(穏やかでない)<P39−8−処理>。 げんき□ない□よーす(元気無い様子)<P39−8>。<辞改P234>。 ごぞんじ□ない(御存知ない)<辞改P126.234.41−2.39−8>。 さしさわり□ない(差障り無い)<P39−8>。<辞改P138.235>。 しかたが□ない(仕方がない)<辞改P147>。 そーじゃ□ない <P39−8>。<辞改P156.235>。  その□かいも□ない(その甲斐もない)<P36−5>。 なにも□ない(何もない)<P39−8>。<辞改P235>。  なめらかで□ない(滑らかでない)<P39−8−処理>。 ひつよー□ない(必要ない)<P39−8>。 「点訳通信52号」に  必要がなくなる → なくなる  必要もなくなる → なくなる  必要でなくなる → なく□なる  必要ではなくなる → なく□なる という例文があります。 「必要なくなる」は、文法的には、「必要がなくなる」から格助詞「が」が抜けただけ。日本語では格助詞抜けが一般に認められているので、「が」の有無で切れ続きを変える理由はないと思っています。 一方、「なく□なる」派は、「必要で(は)なくなる」から断定の助動詞「だ」の連用形(+係助詞「は」)が抜けたという解釈をしているのだと思います。 (文法を意識しているかどうかは別として、意味的に) 原文に即していうと、「服は必要がなくなった」のか、「服は必要で(は)なくなった」のか、意味は微妙に違いますが、どちらだと断定はきないので、グル点の今回はリーダーの「なく□なる」に合わせます。 ↑ そういう前提で参加したので、渋々じゃないです(^_^; てびきや表記辞典、「点訳通信」などにこの類の例がないのは、統一見解にならないからではないでしょうか。 例えば「必要だ」は「必要(名詞)+だ(断定の助動詞)」というのが学校で教えられた文法ですが、一語で形容動詞だという説の学者もいます。 考え方や解釈にバラつきがあって、そこが日本語の面白さだと思っているので、個人点訳では当面「なくなる」派でいこうと思っています。<konekoさん> ひつよーが□ない(必要がない)。   ふしぎで□ない(不思議でない)<P39−8−処理>。 ほんが□ない(本がない) まちがい□ない(間違いない)<P39−8>。 まちがえない(間違えない)<P39−8−コラム>。 むり□ない(無理ない)<P39−8>。  もんだい□ない(問題ない)<P39−8>。<辞改P314>。 もーしわけ□ない(申し訳ない)<P39−8>。<辞改P311>。 わけでわ□ない(訳ではない) 「なく」と言う状態が「成る」場合は前後を区切る。(K+HJD)<P40−9>。 げんきでわ□なく□なる(元気ではなくなる)<P40−9>。 たべたく□なく□なった(食べたくなくなった)<P40−9>。 たべたく□なく□なって□きた(食べたくなくなってきた)<P47−8−備考.36−4.40−9>。 たべたく□なく□なる(食べたくなくなる)<P40−9>。 それどころでわ□なく□なる(それどころではなくなる)<P40−9.49−12>。 ひつよー□なく□なった(必要なくなった)<P40−9>。 ひとが□ひとでわ□なく□なる(人が人ではなくなる)<P40−9>。 ほしく□なった(欲しくなった)<P40−9>。 HDの「なくなる」は続ける。(何かがなくなる)。<P40−9−備考>。 いえが□あとかたも□なくなった(家が跡形も無くなった)<P34−3−処理.40−9−備考>。 おかねが□すっかり□なくなった(お金がすっかり無くなった)<辞改P237.40−9−備考>。 げんきが□なくなる(元気が無くなる)<P40−9−備考>。 しょくよくも□なくなった(食欲もなくなった)<P40−9−備考>。 ひつよーが□なくなった(必要が無くなった)<P40−9−備考>。 ひとが□なくなる(人が亡くなる)<P40−9−備考>。 ぼーしを□なくした(帽子を無くした)<辞改P237.40−9−備考>。 **ならない*ナラナイ +,  「ならない」は、D「なる」の連用形にJの「て(は)」の付いたものを受 +,  けるこ*とが多い。 さけを□のんでわ□ならない(酒を飲んではならない) **ほか*ホカ あやまる□ほか□ないよ(謝るほかないよ)<P34−3>。<辞改P291>。 この□じき□ごるふだなんて□もってのほかだ(この時期ゴルフだなんてもってのほかだ)<P36−5>。」<辞改P312>。 せんせい□ほか□C10めい(先生ほか10名)<P34−3>。  そーだんと□いうのわ(相談と言うのは)<P49−11>。<辞改P224>。 ほかでも□ない□きみの□えんだんの(他でもない君の縁談の)<P39−8>。<辞改P291>。 ほかならぬ□きみの□ことだから(他ならぬ君の事だから)<P34−3>。 **ない*ナイ , ★ Dを打ち消す「ない」は、JDであるから続けて書く。 おとろえない(衰えない)<P39−8−コラム>。 かかない(書かない)<P39−8−コラム>。  かぜが□はいらないので(風が入らないので)<P39−8−コラム>。 からだが□ともなわない(体が伴わない)<P39−8−コラム>。  むすびつかない(結び付かない)<P39−8−コラム>。 みられない(見られない)<P39−8−コラム>。   もちいない(用いない)<P39−8−コラム>。  へんか□しない(変化しない)「しない」<P47−9.39−8−コラム>。 **ない*ナイ +, 会話文などで、「何も書いてない」のような表現が用いられることがある。このよ +,うな場合、「〜てない」が「〜ていない」の「い」の省略と考えられる場合は続ける。 +, (「〜てない」に「い」を挿入することができれば続けて書いてよい。) +, かいて□いない(書いていない)<P47−8−備考.39−8−コラム>。 かいてない(書いてない) その□うつわわ□すでに□すてて□ない(その器わすでに捨ててない)<P36−5.39−8−処理>。 その□うつわわ□まだ□すててない(その器はまだ捨ててない)<P36−5>。 なれて□いない(慣れていない)<P47−8−備考.39−8−コラム>。 まだ□みて□ない(まだ見てない) みて□いない(見ていない)<P47−8−備考.39−8−コラム>。  よんで□いない(読んでいない)<P39−8−コラム>。  よんで□ない(読んでない) わかって□いない(解っていない)<P47−8−備考.39−8−コラム>。  わかって□ない(解ってない) , (「ない」が独立したKの場合は、前に「い」を挿入することができない) +, 《参考》 「ない」、JDとKの見分け方 【検索 → NAI NAI】 +, 《参考》「〜なし、〜なく、〜ない」が、他の語とHして一つの品詞(K +,   ・F・Mなど)となっている場合は、続けて書く。 【検索 → NS】 「ない」、JDとK%の見分け方  【検索 → NAI: or NAI:】 +, 《 「ない」、JDとKの見分け方 》 +, 文節に区切ってみて、自立語かHZGか判断すればよいが、その判断が難しいとき +,、次のような方法もある。 +,Kならば「ない」の前に「は、も」などを挿入することができるが、JDなら +,挿入できない。JDならば「ない」を他のJD「ず、ぬ」に置き換えられるが、 +,Kなら置き換えられない。 +, 間違い□ない → 間違い(は)ない  >。 K +, 見られない → 見られず  >。 JD さりげない  せつない  ものたりない  とんでもない  しかたない  しかたなく  かぎりない かぎりなく  おとなげない  こころない  あどけない  あられもない  やるかたない はかない  ほかならない  つまらない  はてしない  まんべんなく はてしなく  なんなく  まもなく  なんとなく  いくじなし  ろくでなし かたなし  そこなし +, 《参考》「〜なし」「〜なく」「〜ない」が、他の語と複合して、一つの品詞(K・F・Mなど)となっている場合は、続けて書く。 あどけない <P39−8−備考>。<辞改P31>。   あられもない <P39−8−備考>。   いくじなし(意気地なし)<P39−8−備考>。     おとなげない(大人げない)<P39−8−備考>。   かぎりない(限りない)<P39−8−備考>。   かぎりなく(限りなく)<P39−8−備考>。 かたなし(形なし)<P39−8−備考>。      こころない(心無い)<P39−8−備考>。<辞改P235>。 さりげない<P39−8−備考>。<辞改P140>。 しかたない(仕方ない)<P39−8−備考>。<辞改P147>。   しかたなく(仕方なく)<P39−8−備考>。 せつない(切ない)<P39−8−備考>。<辞改P235>。 そこなし(底なし)<P39−8−備考>。   たよりない(頼りない)<P39−8−備考>。 つまらない「連語」。<P39−8−備考>。 とんでもない<P39−8−備考>。<辞改P234>。 なにげない(何気ない)<P39−8−備考>。   なんとなく(何となく)<辞改P242.39−8−備考>。   なんなく(難なく)<P39−8−備考>。   はかない(儚い)<P39−8−備考>。<辞改P257>。    はてし□ない(果てしない)<P39−8−備考>。 はてし□なく(果てしなく)<P39−8−備考>。     ほかならない「連語 」。<P39−8−備考>。<辞改P241.291>。  まもなく<P39−8−備考>。     まんべんなく(満遍なく)<P39−8−備考>。   みっともない<P39−8−備考>。<辞改P302>。 もったいない(勿体ない)<P39−8−備考>。<辞改P311>。 ものたりない(物足りない)<P39−8−備考>。   やるかたない <P39−8−備考>。    ろくでなし(六で無し)<P39−8−備考>。   まもなく(まもなく)<やがては副詞である。> まも□なく(間も無く)<時間をおかず の場合、「なく」は形容詞である。> だらしない  たゆみない  しょざいない  ろくでもない  しのびない *たわいない  じょさいなく  たわいなく  ゆるぎない  せんない +, 《参考》「〜なし」「〜なく」「〜ない」が、他の語とHして、一つの品詞(形 +,容詞・F・Mなど)となっている場合は、続けて書く。 かぎりなき□ひと(限りなき人) しょざいない(所在ない)<P39−8>。<辞改P166>。  じょさいない(如才無い)<P39−8>。<辞改P166>。 じょさいなく□ふるまう(如才なく振る舞う)<P39−8>。   しょざいなさそーに□たったり□すわったり□して(所在なさそうに立ったり座ったりして)<P47−9.39−8>。 じょさいの□ない□あいさつ(如才のない挨拶)<P39−8>。 せんない□ことと□しりつつ□さがしもとめる(詮無いことと知りつつ探し求める)<P39−8.34−3>。<辞改P188>。 たゆみない□どりょく(たゆみ無い努力)<P39−8>。<辞改P204>。 だらしない□ひと(だらしない人)<P39−8>。  たわいない□ことを□いう(たわいない事を言う)<P39−8.34−3>。<辞改P205>。 たわいなく□まける(たわいなく負ける)<P39−8>。 なにげない□ことばの□うちに□どくを□ふくむ (何気ない言葉の内に毒を含む)<P39−8−備考.34−3.34−3>。 みるに□しのびない(見るに忍びない)<P39−8>。<辞改P154>。  ゆるぎ□ない□ちい(揺るぎない地位)<P39−8>。  ろくでもない□ほんばかり□よむ(ろくでもない本ばかり読む)<P39−8>。         **F*ああ*そー*こー*どー*かなり*どーか*ちょーど*まるで**フクシ*アア*コウ*ソウ*ドウ*カナリ*ドウカ*チョウド*マルデ*ふくし +, Fは前後を区切って書くのを原則とする。 +,「こう、そう、ああ、どう」は前後を区切り、「かなり、どうして、どうか、ちょう +,ど、まるで、・・・」など、他の多くのFも前後を区切ることを原則とするが、副 +,詞にHZGが接続する場合は続けて書く。 ああ□いう□ふーに(ああ言う風に)<P36−5.34−3>。<辞改P25.37>。 ああ□すれば□よかった(ああすれば良かった)<P36−5.47−9>。   ああしか□ない(ああしかない)<P39−8>。   ああ□した□もの(ああした物)<P36−5.47−9.34−3>。<辞改P25>。     ああ□すべきだ(ああすべきだ)<P36−5>。<辞改P25>。     ああ□そーか(ああそうか)<P36−5>。   ああだ□こーだと(ああだこうだと)<P36−5>。<辞改P25.119>。   ああだの□こーだのと(ああだのこうだのと)<P36−5>。<辞改P25>。   あの□ひとわ□どー□して□いますか(あの人はどうしていますか)<P36−5.47−9.47−8−備考>。<辞改P270>。          「どのような」と言う方法を示すときは、「どー□して」ですが、「なぜ」と言う時は「どーして」と続けます。           どちらか見分けが付かないような時は続けて良いと思います。 こー□いう□ことわ(こう言う事は)<P36−5.34−3>。  こー□やって(こう遣って)<P36−5>。   すこししか□ない(少ししか無い)<P39−8>。  そーして□わたしたちわ□でかけた(そうして私達は出かけた)<P36−5−備考.41−2>。 どー□あれ(どう有れ)<P36−5>。 どー□いう(どう言う)<P36−5>。   どー□したのか(どうしたのか)<P36−5.47−9>。   どーしてかしらねえ(どうしてかしらねえ) どー□して□くらしを□たてて□いくか(どうして暮らしを立てて行くか)<P36−5.47−9.47−8−備考.36−4>。<辞改P226>。 どーして□そんな□ことを□するの(どうしてそんな事をするの)<P36−5>。   どーしてでしょーか(どうしてでしょうか)<P36−5.47−9>。 どー□しましたか(どうしましたか)<P36−5>。 どー□しても(どうしても) どー□しても□しけんに□とおらなければ□ならない(どうしても試験に通らなければならない)<P39−8−コラム>。<辞改P226>。 どー□しよー(どうしよう)<P36−5>。<辞改P224>。   どー□しよーと(どうしようと)<P36−5>。<辞改P224>。   なかなか□どーして□きが□つよい(なかなかどうして気が強い)<P36−5.47−9>。   はい□そー□します(はいそうします)<P47−9>。   ぴたりと□あしを□とめた(ぴたりと足を止めた)   また□あおーね(また会おうね)   もっと□こちらえ□おいでよ(もっとこちらへお出でよ)  よほど□しっかり□しなければ(余程しっかりしなければ)<P34−備考1.47−9>。 **F*こー*コウ*ああ*そー*どー*ソウ*アア*ドウ*ふくし いま□こー□して□げんきに(今こうして元気に)。<P36−5.47−9>。<辞改P116>。   けっきょく□こー□なった(結局こうなった)<P36−5>。  こー□いった(こう言った)<P36−5>。  こー□した□ほーほーわ(こうした方法は)<P36−5.47−9>。 こー□して□しらべて□みると(こうして調べてみると)<P36−5.47−9.47−8−備考.36−4>。 こー□するより□ほか□ない(こうするより他ない)<辞改P324.36−5.47−9.34−3.39−8>。   こーなんだよ(こうなんだよ)  こーまで(こうまで) じつわ□こーなので□ある(実はこうなのである)<P36−4>。  ますあけわ□ああや□こーだのと□うるさい□ことだ(マス明けはああやこうだのと五月蠅い事だ)<P34−3>。  「ああ、そう、どう」などのFの指示語に付いても上記を参考にますあけする。 +,  F「こう」に副J「なり、さえ、でも、しか、まで、ばかり、だけ、 +,  ほど、だの、か(も)・・・」が接続する場合、またFに「らしい」等SBG +,  が接続する場合も続けて書く。 【検索 → F】 +コウラシイ こーらしい(こうらしい)<辞改P116>。 わざとらしい    そーかも□しれない(そうかも知れない)<P39−8−コラム>。<辞改P87.168>。 そーこー□いう□うちに(そうこう言ううちに)<P34−3>。   ねえ、□どー□したの(ねえ、どうしたの)<P36−5.47−9>。 *ドウ*どー かれわ□さいきん□どーか□して□いるよ(彼は最近どうかしているよ)<P47−9.47−8−備考.36−4>。<辞改P225>。 しょーがっこーわ□どー□いくの(小学校はどう行くの)<P36−5.36−4.41−1>。 すると□どーでしょー(するとどうでしょう) どー□あっても□やりとげなさい(どう有ってもやり遂げなさい)<P36−5.38−7−備考>。 もー□C1ぱい□どー(もう1杯どう)<P24−4>。   どー□いう□いみなのか(どう言う意味なのか)<P36−5>。  どー□いった□しなが□お望みですか(どう言った品がお望みですか)<P36−5>。 どーか□こーか□できそーだ(どーにかこーにか) どーかしらU(どうかしら?)<辞改P82.224>。    どーこー□いわずに□さっさと□しなさい(どうこう言わずにさっさとしなさい)<P47−9.38−7−備考>。   どーこー□する(どうこうする)<P47−9>。<辞改P225>。 どー□しよーも□ない(どう仕様もない)<P36−5>。<辞改P162.47−9.39−8>。<辞改P224>。 どー□するの  ただしいか□どーか(正しいかどうか)<P36−5.47−9>。<辞改P224>。   どーなのですか(どうなのですか)<P32−2>。 どーなりとも□して□ください(どう成りともして下さい)<P47−9.36−4>。  どーにか□して□つたえたい(どうにかして伝えたい)<P47−9>。 どーにか□こーにか□できあがったね(どうにかこうにか出来上がったね) どーにでも□かいけつ□できる(どうにでも解決できる)   **どー□しても**ドウシテモ あすの□かいぎにわ□どー□しても□しゅっせき□しろ(明日の会議にはどうしても出席しろ)<P47−9>。 あなたが□どー□しても□ひつよーだ(貴方がどうしても必要だ)<P41−2>。 かのじょを□どー□しても□つれて□かえりたい(彼女をどうしても連れて帰りたい)<P47−8−備考>。 かのじょが□どー□しても□ひつよーだ(貴女がどうしても必要だ) かのじょわ□どー□しても□だめなの(彼女はどうしても駄目なの) かのじょを□どー□しても□つれて□かえりたい(彼女をどうしても連れて帰りたい)<P47−8−備考>。 からだが□わるいと□どー□しても□きぶんが□めいる(身体が悪いとどうしても気分がめいる)<P36−5−備考>。 きょーわ□どー□しても□だめなの(今日はどうしても駄目なの) きょーわ□どー□しても□やすめないんだ(今日はどうしても休めないんだ)<P39−8−コラム>。 この□ほーほーでわ□どー□しても□むりが□しょーじる(この方法ではどうしても無理が生じる)<P36−5>。 この□むずかしい□しごとわ□どー□しても□あすまで□かかりそーだ(この難しい仕事はどうしても明日までかかりそうだ)<P36−5>。 この□もんだい□どー□しても□わからない(この問題どうしても解らない)<P36−5.39−8−コラム>。 これわ□どー□しても□やりとげねば□ならん(これはどうしてもやり遂げねばならん) どー□しても□いくと□いうなら□いっても□いいよ(どうしても行くと言うなら行っても良いよ)<P36−4>。    どー□しても□いやだ(どうしても嫌だ) どー□しても□うまく□いかないんだ(どうしても巧く行かないんだ)<P39−8−コラム>。 どー□しても□きょー□かえらねば□ならないのですか(どうしても今日帰らねばならないのですか)<P39−8−コラム>。 どー□しても□きょーわ□かえらねば□ならないのですか(どうしても今日帰らねばならないのですか)<P36−5−備考.39−8−コラム>。 どー□しても□しけんに□とーらなければ□ならない(どうしても試験に通らなければならない)<P39−8−コラム>。<辞改P226>。 せんたくわざわ□どー□しても□かぎられて□しまう(選択はどうしても限られてしまう)<P36−4>。 わたしわ□どー□しても□かちたい(私はどうしても勝ちたい) 「どう=F」+「して=D」+「も=J」の場合は「どー□しても」と区切る。<P36−5>。 この□こわれた□とけい□どこを□どー□しても□なおらない(この壊れた時計何処をどうしても直らない)<P36−5.49−11.36−5.39−8−コラム>。 どー□しても□かまわない(どうしても構わない)<P39−8−コラム>。<辞改P224>。 なにを□どー□しても□だめだ(何をどうしても駄目だ)<P36−5.49−11>。 なにを□どー□しても□どーにも□ならない(何をどうしてもどうにも成らない)<P36−5.49−11.39−8−コラム>。<辞改P226>。 **R レンタイ*あの*どの*この*わが□くに*わがや*わがはい**アノ*ドノ*ソノ*コノ*ワガクニ*ワガヤ*ワガハイ*ワガミ*れんたいし*ある*アル +, 「この、その、あの、どの、おおきな、たいした、ある、いかなる、きた +,(来)る」など、Rはその前後を区切って書く。しかし、一語となりきっている +, 言葉は、次に接続するMとひと続きにかく。 ある□にちよーび(ある日曜日)「ある=R」<P36−5>。<辞改P295>。  ある□ひの□こと(ある日の事)「ある=R」<P36−5.34−3>。<辞改P34.266>。 わが□し□わが□とも(我が師我が友)「わが=R」<P36−5>。  いかなる□くにも(いかなる国も) このあいだ(この間)<P36−5−備考>。  この□ほん(この本)<P36−5>。  その□ころ(その頃)<P36−5.34−3>。  たいした□じんぶつだ(たいした人物だ)  ちいさな□おもちゃ(小さな玩具)  なおしても□どのみち、けっきょく□だめだと□おもうよ(直してもどのみち(結局)だめだと思うよ)<P36−5−備考>。 わが□いえ(我が家)<P36−5>。  わが□くに(わが国)  わが□くにの□ぼーえき□くろじわ(我が国の貿易黒字は) わが□こーしゃ(我が校舎)<P36−5>。  わがはい(我輩)<P36−5−備考>。   わがまま(我が儘)<P36−5−備考>。  わが□み□かって(我が身勝手)<P36−5−備考>。  わがや(我が家)<P36−5−備考>。 わがやわ□たのしい(我が家は楽しい)<P36−5−備考>。  **R*レンタイシ*アノヒト*アノトキ*アノコロ*アノカタ*アノヒ*アノコ*あの*アノテ*アノヨ*コロ*アノヨウニ*アノヨウダ +, ◎ R「あの」は前後を区切って書く。ただし、後に接続するMと1語にな +,  りきっているものは続けて書く。 あの□かた(あの方)<P36−5>。<辞改P32>。 あの□こ(あの子)<辞改P32.115>。  あの□ころ(あの頃)<P36−5.34−3>。<辞改P32>。 あのて□このて(あの手この手)<辞改P32.217>。「あの=R」<P36−5>。 あの□しろい□やね(あの白い屋根)<P36−5>。   あの□とき(あの時)<P36−5.34−3>。   あの□ひ(あの日)<P36−5>。<辞改P32>。   あの□ひとならでわ(あの人ならでは)<辞改P241.36−5>。<辞改P270>。 あの□ほん(あの本)<P36−5>。 あの□まま(あの儘)<辞改P32>。 あのよーに(あの様に)<P36−5−備考>。<辞改P32>。 あのよ(あの世)<P36−5−備考>。<辞改P32.319>。  あの□よ(あの夜)<「夜」の後に助詞が無い場合は「よ」、助詞がある場合は「よる」が多い。悟空さん><P36−5>。<辞改P32>。  あのよーだ(あの様だ)<P36−5−備考>。   **R*レンタイシ*その*ソノ +, ◎ Rは「その」前後を区切って書く。ただし、後に接続するMと1語にな +,  りきっているものは続けて書く。 おやの□いけんも□なんのその(親の意見もなんのその) かたち□そのものわ□よく□できた(形そのものは良く出来た)<辞改P195>。 きかずば□そのもとを□てうちに□いたす(聞かずばその許を手討ちに致す) しぜん□そのものを□うつす(自然そのものを写す) すとーりー□そのものわ□おもしろく□ない(ストーリーそのものは面白くない)<P40−9.39−8>。 その□あいだ(その間)<P36−5>。 その□あと(その後)<P36−5.34−3−処理>。 その□あたり(その辺り)<P36−5.34−3>。<辞改P193>。   その□うえに□あります(その上に有ります)<P36−5.34−3>。   その□うえに□おいて□あるよ(その上に置いてあるよ)<P36−5.34−3.36−4>。<辞改P193>。 そのうえ□もんくまで□いう(そのうえ文句まで言う)<P36−5−備考>。<辞改P193>。 そのうえに□よるまで□はたらく(そのうえに夜まで働く)<P36−5−備考>。<辞改P193>。 その□うしろ(その後)<P36−5.34−3.34−3−処理>。 そのうち(その内)<P36−5−備考>。  そのうちに□かえって□くるだろー(そのうちに帰って来るだろう)<P36−5−備考.47−8−備考.36−4>。 その□うちの□ひとつ(その内の一つ)<P36−5.34−3>。<辞改P193>。 その□うちの□ひとりわ□かえった(その内の一人は帰った)<P36−5.34−3>。<辞改P270>。 その□おり(その折)<P36−5>。<辞改P74>。 その□おりに□もーしあげます(そのおりに申し上げます)<P36−5>。<辞改P74>。 その□かわり(その代わり)<P36−5.34−3>。<辞改P194>。  その□かわり□こちらわ□いかがですか(その替わりこちらはいかがですか)<P36−5.34−3>。 そのかん(その間)<辞改P89>。    その□ぎ(その儀)<P36−5>。  その□ぎ□たしかに□しょーち□いたしました(その義確かに承知致しました)<P36−5>。 その□きに□させる(その気にさせる)<P36−5>。「気にさせる」<P47−9>。 そのぎばかりわ□ごよーしゃの□ほどを(その義ばかりはご容赦の程を)<P34−3>。<辞改P293>。 そのくせ□QQQ口だけわ□たっしゃだ(そのくせ……だけは達者だ)<P36−5−備考>。 そのくせ□くちだけわ□たっしゃだ(そのくせ口だけは達者だ)<P36−5−備考>。<辞改P194>。 その□くせわ□よく□ない(その癖は良くない)<P36−5.34−3.40−9.39−8>。  その□くせを□なおしなさい(その癖を直しなさい)<P36−5.34−3.38−7−備考>。<辞改P194>。 そのご(その後)「ご=KM」<P34−3−処理>。<辞改P116>。  その□こく(その刻)<P36−5>。  その□ころ(その頃)<P36−5.34−3>。 その□さい(その際)<P36−5.34−3>。<辞改P136.194>。 そのじつ(その実 ) 「F的用法」  そのじつ□かれわ□なにも□わかっちゃ□いない(その実彼わ何も分かっちゃいない)<P39−8−コラム>。<辞改P194>。 その□じょー(その定)<P36−5>。  その□すじ(その筋)<P36−5>。 その□せ(その瀬)<P36−5>。 そのせつ(その節)<P36−5−備考>。  そのせつわ□おせわに□なりました(その節わお世話になりました)<P36−5.34−3>。 そのた(その他)<P34−3−処理>。<辞改P196.291>。 その□ため(その為)<P36−5.34−3>。<辞改P204>。 その□たびに□うなずく(その度にうなずく)<P36−5.34−3>。<辞改P194>。 その□つど(その都度)<P36−5.34−3>。<辞改P194>。  その□のち(その後)<P36−5.34−3−処理>。<辞改P194.254>。            時間的に長い経過が有る場合は「のち」とする。  そのば□かぎりの□やくそく(その場限りの約束)<P34−3>。<辞改P194.255>。 そのば□しのぎ(その場凌ぎ)<辞改P194>。 その□はず(その筈)<P36−5.34−3>。<辞改P258>。   その□ばに□いあわせる(その場に居合わせる)<P36−5>。  その□ばに□いた□おとこ(その場にいた男)<P36−5>。<辞改P194>。 そのば□のがれ(その場逃れ)<P36−5>。<辞改P194>。  そのひぐらし(その日暮らし)<P49−13>。  その□ひと(その人)<P36−5>。  その□ひとわ□じょしだいせいだった(その人は女子大生だった)<P36−5.46−5>。<辞改P166>。 その□ぶんでわ□すまされぬぞ(その分では済まされぬぞ)<P36−5>。 その□ぶんでわ□せいこー□しない(その分では成功しない)<P36−5.47−9.39−8−コラム>。 その□ぶんわ□きみのだ(その分は君のだ)<P36−5>。  そのへんに□いると□おもいます(その辺にいると思います)<P36−4.34−3−処理>。<辞改P195>。 そのへんの□じじょー(その辺の事情)<P34−3−処理>。  そのほー□しって□おるか(その方知って居るか) そのほー□ぞんじて□いるか(その方存じて居るか)<P47−8−備考.36−4>。 その□ほーを□みたら□だれも□いなかった(其の方を見たら誰も居なかった)<P36−5.34−3>。<辞改P195>。 その□ほか(ほか他)<P36−5.34−3−処理>。<辞改P195.291>。  その□ほか(その外)<P36−5>。<辞改P195.291>。 そのまま□いって□しまった(そのまま行ってしまった)<P36−5−備考>。<辞改P195.299>。  その□みちに□つーじる(その道に通じる)<P36−5>。 その□みちの□たつじん(その道の達人)<P36−5>。<辞改P195.302>。 その□むかし(その昔)<P36−5>。  その□むかし□ここに□いけが□あった(その昔ここに池があった)<P36−5>。<辞改P195>。 その□むね(其の旨)<P36−5>。<P34−3>。<辞改P195>。  そのもの□ずばり(そのものずばり)<辞改P195>。 その□ものの□いろと□かたちを□しるせ(その物の色と形を記せ)<P36−5.34−3>。<辞改P195>。 その□ゆえ(その故)<P36−5.34−3>。<辞改P195>。 ただ□そのひ□そのひを□たいだに□おくるのみで(只その日その日を怠惰に送るのみで) やって□きたのわ□まさに□かれ□そのひとだった(やって来たのはまさに彼その人だった)<P36−4.47−8−備考>。<辞改P194>。 *ソノバシノギ*ソノバカギリ*ソノバノガレ*ソノヒグラシ そのひ□かせぎ(その日稼ぎ)   そのば□のがれ(その場逃れ)<辞改P194>。   そのば□しのぎ(その場凌ぎ)<辞改P194>。 そのば□かぎり(その場限り)<P34−3>。<辞改P255>。    **よーだ*よーに*そーだ*そーです*よーです*ヨウダ*ヨウニ*ソウダ*ソウデス*ヨウデス +,  「ようだ、ように、そうだ、そうです、ようです」はすべて前の語に続けて書く。 あめのよーです(雨のようです) いくそーです(行くそうです)  うつろのよーに(虚ろのように)   かれわ□べんきょー□したよーなのだけれど(彼は勉強したようなのだけれど)。<P47−9>。 かんしん□したよーに(感心したように)<P47−9>。   このよーに(この様に)  だんぼーが□ききはじめたよーだ(暖房が効き始めたようだ) とても□しんじられなかったよーだが(とても信じられなっかったようだが) とられるよーで(取られるようで) りぼんのよーに(リボンのように) **R*レンタイシ*この*コノ*れんたいし ◎ R「この」は前後を区切って書く。ただし、後に接続するMと1語にな   りきっているものは続けて書く。 いや□いや□この□かたわ□厳之介でわ□ない(いやいやこの方は厳之介ではない)<P50−15−備考2.39−8>。 きょーわ□このくらいに□して□おこー(今日はこの位にしておこう)<P38−6−備考1.47−9>。 この□あいだわ□せまくて□とおれない(この間は狭くて通れない)<P36−5.39−8−コラム>。<辞改P129>。  このうえとも□よろしく(この上とも宜しく)<辞改P129>。 この□うえに□おきなさい(この上に置きなさい、起きなさい)<P36−5.34−3>。 このうえ□ない□しあわせ(この上ない幸せ)<P39−8>。   この□うちの□C1こを(この内の1個を)<P36−5.34−3>。 この□おやに□して□この□こ□あり(この親にしてこの子有り)<P36−5.38−6−備考1.47−9>。    この□かたわ□とーとい□おかたです(この方は尊いお方です)<P36−5>。<辞改P226>。  このかん□およそ□C30びょー(この間およそ30秒)<辞改P89>。 この□こと(この事)<P36−5.34−3>。 このご□どー□して□くらすか(この期どうして暮らすか)<P36−5−備考.36−5.47−9>。 このごに□およんで□みれんだぞ(この期に及んで未練だぞ)<P36−5−備考>。<辞改P116.129>。 この□ころわ□どこも□しょくりょーなんで(この頃はどこも食糧難で)<P36−5>。<P34−3>。 このごろわ□ものわすれが□ひどく(この頃は物忘れがひどく) このさいだから□いって□おくが(この際だから言って置くが)<P36−4>。<辞改修P136>。 このさい□はっきり□させよー(この際はっきりさせよう)<辞改修P130.47−9>。<辞改修P136>。 このさき□どー□なる□ことやら(この先どう成る事やら)<P36−5.34−3>。 この□さきの□かどを□まがって(この先の角を曲がって)<P36−5.34−3>。                外側から見て尖って部分が「かど」 このせつの□がくせいさんわ(この節の学生さんは) このたび□おうかがい□いたしましたのわ(この度お伺い致しましたのは)<P36−5−備考.34−備考1>。 この□とき(この時)<P36−5.34−3>。  この□ところに□あなを□あける(この所に穴を明ける)<P36−5.34−3>。<辞改P129>。 このところ□こーちょーだ(この所好調だ) この□ひ(この日)<P36−5>。 このぶんだと□かいぎわ□ながびきそーだ(この分だと会議は長引きそうだ)<P36−5−備考>。 このへんわ□しずかだね(この辺は静だね)<P34−3−処理>。<辞改P288>。 この□ほーが□すぐれて□いる(こ方が優れている)<P36−5.34−3.47−8−備考.36−4>。   この□ほーが□よい(この方が良い)<P36−5.34−3>。  この□ほか(この他、外)<P36−5.34−3−処理>。  このまえ□あったのわ□いつだったか(この前会ったのはいつだったか) この□まえに□すわりなさい(この前に座りなさい)<P36−5.38−7−備考>。 このままに□して□おいて□ください(此の儘にして置いて下さい)<P47−9.38−6−備考1.36−4>。 このままに□して□おこー(此の儘にして置こう)<P47−9.38−6−備考1>。 この□やろー(この野郎)<辞改P129.317.36−5>。  この□ゆえに(この故に)<辞改P130.36−5.34−3>。 このよーに□しなさい <P47−9.38−7−備考>。  さむい□こと□このうえ□なし(寒いことこの上なし)<P34−3.39−8>。 たいしょく□して□このかた□てんやくの□みちに(退職してこのかた点訳の道に)<P47−9>。 **この□はな*さくや*このはな*サクヤ*コノハナ このはな(木の花%= 桜の花、 此の花%= 梅の花) なにはづに□さくや□このはな□ふゆごもり□いまは□はるべと□さくや□このはな(難波づに咲くや此花冬ごもり今は春べと咲くや此花) **R*レンタイシ*どの*ドノ*れんたいし +, ◎ R「どの」は前後を区切って書く。ただし、後に接続するMと1語にな +,  りきっているものは続けて書く。 どの□ほんでも□おすきな□ものを(どの本でもお好きな物を)<P36−5.34−3>。 きょーとの□どの□あたりですか(京都のどの辺りですか)<P36−5.34−3>。 てんとを□はるのわ□どのへんが□いいかな(テントを張るのはどの辺がいいかな)<P34−3−処理>。 どのみち□しななければ□ならない□いのち(どのみち死ななければならない命)<P36−5−備考.39−8−コラム>。 どのよーに(どの様に)   どのくらい□いりよーですか(どの位入り用ですか)<辞改P107>。 **これ*コレ これかれ(此彼)   これくらい□して□おこー(これ位して置こう)<P47−9>。<辞改P107>。 これ□これ□そんな□こと□してわ□だめじゃ□ないか(これこれそんな事しては駄目じゃないか)<P34−3.47−9.39−8>。    「これこれの」の「これこれ」は代名詞で、多くのことを     まとめていう言葉。それに助詞「の」がついて、これで1文節と考えました。     ご指摘のQ&AP48の「これ□これ□とまりなさい」の場合の「これ」は「人がとがめ注意して呼ぶことば」で、感動詞ですね。 これ□さいわいと(これ幸いと)  これ□すなわち(これ即ち)   これに□かぎる(これに限る) こればかりわ(此ばかりは)   これほど(これ程)<P34−備考1>。   これ□また(此又)<辞改P133.297>。 これみよがしに□ひざまくらしながら(これ見よがしに膝枕しながら)<P41−2>。     これわ□これわ□なんと□おおきな(これはこれは何と大きな)  これわ□さておき(此はさておき) これを□もって(これを以って)   **それ*ソレ それくらいの□ことで(それ位の事で)<P34−3>。 それ□そーおーの□ほーしゅーを(それ相応の報酬を)  それっきり□だまりこんだ(それっきり黙り込んだ) それで□いて□しごとわ□ひとの□C2ばい□する(それでいて仕事は人の2倍する)<P47−9>。<辞改P195>。 それで□もって(それで以て)<辞改P195.311>。    それとなく□たずねて□みると(それとなく訪ねてみると)<P36−4.39−8.47−8−備考>。 それとわ□なしに□きいて□いた(それとはなしに聞いていた)<P39−8.47−8−備考>。<辞改P196>。 それに□つけても□きみわ□なんと□いう□ことを(それに付けても君は何と言う事を)<P37−3.49−11>。<辞改P196>。 それにも□かかわらず□いくと□いうのか(それにもかかわらず行くと言うのか)<P36−4.49−11>。<辞改P247.196>。 それに□よって□かんがえも□かわる(それによって考えも変わる)<P36−4>。<辞改P323>。 それのみならず <辞改P196>。 その□はずでわ□なかった(その筈では無かった)<P36−5.34−3.39−8>。<辞改P258>。 それほどでも□ない(それ程でも無い)<P34−備考1.39−8>。   それ□みたか(それ見たか)  それも□その□はず(それもその筈)    それらしい□ひとが(それらしい人が) **どれ*ドレ どれ□ひとつを□とっても(どれ一つを取っても)<P36−4>。<辞改P233>。    どれに□しよーか(どれにしようか)<P47−9>。 どれどれ   どれだけ(どれ丈)   どれほど(どれ程)<P34−備考1>。<辞改P233>。 **そこ*ソコ いかにも□だいじに□とりあつかい(いかにも大事に取り扱い) くろーと□そこのけの□ぎじゅつ(玄人そこのけの技術) して□そこもとわ□いずれの□ものか(してそこ許はいずれの者か) そこ□かしこに□ばらまく(そこ彼処にばらまく)<辞改P192>。 そこここに□あいさつ□する(そこここに挨拶する)<P47−9>。<辞改P123>。    そこそこに□きを□つけた(そこそこに気を付けた)%(SZ) そこはかと□いたい□ところも□なく(そこはかと痛い所もなく)<P34−3.39−8>。 そこもとに□すてて□おけ(そこ許に捨て置け)   ちょうしょくも□そこそこに□して(朝食もそこそこにして) <P47−9.38−6−備考1>。 はたち□そこそこの□ねんれい(二十歳そこそこの年齢)  **ここ*ココ いこまだにも□ここ□C10ねんほどで□すっかり□さまがわり□した(生駒谷もここ10年ほどですっかりさまがわりした)<P34−備考1.47−9>。 ここから□おおさかまで(ここから大阪まで)<辞改P66>。  ここ□かしこ(此処彼処)<辞改P123>。   ここ□しばらくの□あいだ(ここ暫くの間) ここに□えらんで□ください(個々に選んで下さい)<P36−4>。 ここの□ところが□いたい(ここの所が痛い)<P34−3>。<辞改P123>。   ここを□もって□きく□ところを□よろこび□うる□ところを□たんずるなりと(ここをもって聞く所を慶び獲る所を嘆ずるなりと)<P34−3>。 ここん□とこが□いたい(ここんとこが痛い) よろこび□うる(慶び獲る) **どこ*ドコ おやの□ちゅーいも□どこ□ふく□かぜ(親の注意も何処吹く風)<辞改P228>。 この□えわ□どことなく□へんだ(この絵はどことなく変だ)<P36−5.39−8>。<辞改P129>。 どこから□どこまで(何処から何処まで) どこからとも□なく□こえが□おこった(どこからともなく声が起こった)<P39−8>。<辞改P228>。   どこそこえ□おいで□ください(何処そこへお出で下さい)<P36−4>。<辞改P228>。 どこと□なしに□からだが□だるい(どことなしに身体がだるい)<P39−8>。<辞改P228.238>。 どことも□なしに□うろつく(何処とも無しに彷徨く)<P39−8>。    *F1*F1*よのなか*つぎのま*おんなのこ*とこのま*みのうえ*いきのね **うわのそら*きのめあえ*ひのいり*かみのけ*ちゃのま*てのひら*ヨノナカ*ツギノマ *オンナノコ*トコノマ*ミノウエ*イキノネ*ウワノソラ*キノメアエ*ヒノイリ*カミノケ*チャノマ*テノヒラおとこのこ*オトコノコ +, 区切ると意味を損なう短いHGG、またJなどの和語を含む短いHGGや派生語 +,・略語は続けてかく。<P41−1−備考>。 あさひ(朝日))<P41−1>。  いきのね(息の根)<P41−1−備考>。  うってつけ <P41−1−備考>。 うわのそら(うわの空)<P41−1−備考>。<辞改P60.195>。  おとこのこ(男の子)<P41−1−備考>。<辞改P71.115>。   おんなのこ(女の子)<P41−1−備考>。<辞改P75.115>。   かがくしゃ(科学者))<P41−1>。「者」<P41−2>。  かたりて(語り手)<P41−1−備考>。   かみのけ(髪の毛)<P41−1−備考>。<辞改P86>。  かんこーきゃく(観光客))<P41−1>。  くさき(草木)<P41−1>。<辞改P105>。  たかひく(高低))<P41−1>。  ちゃのま(茶の間)<P41−1−備考>。<辞改P209>。 つぎのま(次の間)<P41−1−備考>。  てのひら(手の平)<P41−1−備考>。 とかいじん(都会人)<P41−1>。 どくしょほー(読書法)   とこのま(床の間)<P41−1−備考>。<辞改P295>。  となりむら(隣村))<P41−1>。  ひのいり(日の入り)<P41−1−備考>。<辞改P272>。   ぼせいあい(母性愛))<P41−1>。    みのうえ(身の上)<P41−1−備考>。<辞改P56>。 よのなか(世の中)<P41−1−備考>。  きみがよ(君が代) きのめあえ(木の芽合え) あの□男の□子供(あの男の人の子供)、 パソコン  ハイテク  ちゅーそつ(中卒)  マスコミ **F2*F2*対*各*当*全*元*前*超*非*大*反*貴*最*準*再*旧*諸*新*第*無*化*後*総*毎*宛*的      *加減*次第*同士*相*薄*いち*お*うち*か*うら*めく*がし*たらしい*みどろ*ずつ*しな      *仄*御*方*早*者*名*相*賞*小*達*真 +,  STGやSBGが結び付いたHMは続けて書くが、習慣的に発音上の切れ目が +, あり且つ、意味の独立性が強いときは区切って書く。 あいたずさえる(相携える)<P41−2>。<辞改P25>。 いちはやく(いち早く)<P41−2>。 おおなみ(大波)<P41−2>。 がくねんごと(学年毎)<P41−2>。  かっこく(各国)<P41−2>。 かちょーあて(課長宛)「あて」<P41−2>。  げんじつてき(現実的)  ごおん(御恩)<P41−2>。 さいぜんれつ(最前列)<P41−2>。  さいにんしき(再認識)<P41−2>。  さいゆーしゅー(最優秀)<P41−2>。<辞改P136>。  さいゆーしゅーしょー(最優秀賞)<P41−2>。<辞改P136>。 しょーひんか(商品化)<P41−2>。  せんそーぜん(戦争前)<P34−3−処理>。<P41−2>。  しゅーせんご(終戦後)<P34−3−処理>。<P41−2>。  じゅんけっしょー(準決勝)<P41−2>。<辞改P161>。  しょもくてき(諸目的)<P41−2>。  しんかんせん(新幹線)<P41−2>。 しんせかい(新世界)<P41−2>。<辞改P171>。  しんこーちょー(新校長)<P41−2>。  すあし(素足)<P41−2>。  ぜんせいき(全盛期)<P41−2>。  ぜんせかい(全世界)<P41−2>。<辞改P186>。  ぜんもん(前問)<P41−2>。   そーじんこー(総人口)<P41−2>。 だいC1かん(第一巻)<P41−2>。  だいがっしょー(大合唱)<P41−2>。  ちょーとっきゅー(超特急)<P41−2>。 ちょーまんいん(超満員)<P41−2>。 とーしょ(当所)<P41−2>。   はんべいてき(反米的) ひごーほー(非合法)<P41−2>。   ひにんじょー(非人情)<P41−2>。<辞改P266.272>。 ぶえんりょ(無遠慮)<P41−2>。  ふどーい(不同意)<P41−2>。  まよなか(真夜中)<P41−2>。 みなさまがた(皆様方)<P41−2>。  むめんきょしゃ(無免許者)<P41−2>。  かく□じいん(各寺院)<P41−2-備考1>。  かく□とー(各党)<P41−2-備考1>。 かく□ほーめん(各方面)<P41−2-備考1>。  き□しょーてん(貴商店)<P41−2-備考1>。  きゅー□けんぽー(旧憲法)<P41−2-備考1>。  ぜん□こーちょー(前校長)<P41−2-備考1>。  たい□ぜんねんひ(対前年比)<P41−2-備考1>。  ちょー□げんじつてき(超現実的)<P41−2-備考1>。 とー□しせつ(当施設)<P41−2-備考1>。  まる□ふつかかん(丸二日間)<P41−2-備考1>。  もと□しゃいん(元社員)<P41−2-備考1>。  **前(*まえ・*ぜん)*マエ*ゼン *センソウゼン ゼンモン ゼンコウチョウ サンジマエ ゼンネンド ケッコンゼン がっこーまえの□みせ(学校前の店) けっこんぜんの□わたし(結婚前の私)<P34−3−処理>。 ぜん□こーちょー(前校長)<P41−2-備考1>。   せんそーぜん(戦争前)<P34−3−処理>。 ぜんねんど(前年度) ぜんもん(前問)   にゅーがく□まえ(入学前)<P34−3−処理>。 めのまえに□せまった□きけん(目の前に迫った危険) *シンカンセン シンセカイ シンコウチョウ しんせかい(新世界)<P41−2>。<辞改P171>。   しんかんせん(新幹線)<P41−2>。 しんこーちょー(新校長)<P41−2>。 *ゼンセイキ ゼンセカイ ぜんせいき(全盛期)<P41−2>。 ぜんせかい(全世界)<P41−2>。<辞改P186>。 *チョウトッキュウ チョウマンイン チョウゲンジツテキ ちょー□げんじつてき(超現実的)<P41−2-備考1>。 ちょーとっきゅー(超特急)<P41−2>。 ちょーまんいん(超満員)<P41−2>。 とーしょ(当所)<P41−2>。 はんべいてき(反米的)<P41−2>。 **対*たい*タイ たい□[LLEC□けいざい□せいさく(対EC経済政策)   たいせんすいかん□しょーかいき(対潜水艦哨戒機) たい□ぜんねんひ(対前年比) → F2: たいべい□ぼーえき□くろじ(対米貿易黒字) ちたいくー□みさいる(地対空ミサイル) やくると□たい□ひろしま(ヤクルト対広島)<P41−2−備考3>。 **すぎ*まえ*過ぎ*前*スギ*マエ いちにんまえの□しょくにん(一人前の職人) おすし□C1にんまえ(お寿司一人前) そんな□ことなら□あさめし□まえに□やって□やろー(そんな事なら朝飯前にやってやろう)<P34−3>。<P34−3−処理>。 そんな□ことなら□あさめしまえだ。□□すぐ□できるよ。(そんな事なら朝飯前だ。すぐ出来るよ。)<P34−3>。 *F4*F4*3ぱく*サンパク*3パク3拍 あいす□くりーむ(アイスクリーム)<P44−3.41−2−備考3>。<辞改P25>。   いえやしき(家屋敷)<辞改P37.315>。   いぬねこ□びょーいん(犬猫病院)<P44−3>。<辞改P53>。    えいぎょーまん(営業マン)<P45−4>。<辞改P300>。  おんな□しゃちょー(女社長)<P44−3>。<辞改P75>。   がっきゅー□いいん(学級委員)<P44−3>。  かみなり□おやじ(雷親父)<P44−3>。<辞改P74.86>。  からー□てれび(カラーテレビ)<P44−3>。<辞改P87.221>。   かんこー□ばす(観光バス)<辞改P258>。 きゃんぷ□ふぁいやー(キャンプファイヤー)<P44−3.41−2−備考3>。    きりすと□きょーだん(キリスト教団)<P44−3>。   けいざい□がくしゃ(経済学者)<P44−3.41−2>。<辞改P111>。 げんだい□しゃかい(現代社会)<P44−3>。   こーぎょー□よーすい(工業用水)<P44−3>。  こくさい□しょーがいしゃねん(国際障害者年)<P44−3.41−2>。  こどもふく□うりば(子供服売り場)<P44−3>。   こんちゅー□ずかん(昆虫図鑑)<P44−3>。   しかく□しょーがい(視覚障害)<P44−3>。  しなぶそく(品不足)2拍以下の意味のまとまりは、そのどちらかに続けることを原則とする。    じょーげ□すいどー(上下水道)<P44−3>。<辞改P163>。  しんたい□しょーがいしゃ□てちょー(身体障害者手帳)<P44−3.41−2>。   せいと□かいひ(生徒会費)<P44−3>。  ぜんご□さゆー(前後左右)<P44−3.34−3−処理>。   つきあかり(月明り)2拍以下の意味のまとまりは、そのどちらかに続けることを原則とする。   とーきょーと□ちじ(東京都知事)<P44−3.56−6−備考2>。  としより□あつかい(年寄り扱い)<P44−3>。   となり□きんじょ(隣近所)<P44−3>。<辞改P103>。  にほんこく□けんぽー(日本国憲法)<P44−3>。   のーしゅよー(脳腫瘍)2拍以下の意味のまとまりは、そのどちらかに続けることを原則とする。  はなよめ□すがた(花嫁姿)<P44−3>。   ひとり□むすめ(一人娘)<P25−(1).44−3>。<辞改P307>。   ぶつり□がっかい(物理学会)<P44−3>。    へいきん□てんすー(平均点数)<P44−3>。<辞改P285>。   へいせい□じだい(平成時代)<P44−3>。   ぼーい□ふれんど(ボーイフレンド)<P44−3.41−2−備考3>。  まくら□かばー(枕カバー)<P44−3.41−2−備考3>。  むすめ□じだい(娘時代)<P44−3>。   *ケイザイガクシャ トウキョウトチジ キリストキョウダン けいざい がくしゃ せいとかいひ とーきょーと ちじ きりすと きょーだん きりすと□きょーだん(キリスト教団)<P41−2−備考3>。 けいざい□がくしゃ(経済学者)<P44−3.41−2>。<辞改P111>。 せいと□かいひ(生徒会費) とーきょーと□ちじ(東京都知事)<P56−6−備考2>。 えいぎょーまん(営業マン)<P44−3−備考4>。<辞改P300>。 まくら□かばー(枕カバー)<P44−3.41−2−備考3>。   からー□てれび(カラーテレビ)<P44−3.41−2−備考3>。<辞改P87.221>。 あなたみたいに(貴女みたいに)自立性の弱いものは続けて書いてもよい。「みたい」は「のようだ」と言う意味の時は機械的に続けます。  したておろし(仕立て下ろし)<P44−3−備考2>。   つかいはじめ(使い始め)<P44−3−備考2>。   かきなおし(書き直し)自立性の弱いものは続けて書いてもよい。  けんじゅつつかい(剣術使い)自立性の弱いものは続けて書いてもよい。   にんぎょうつかい(人形遣い)自立性の弱いものは続けて書いてもよい。   めいしょ□めぐり(名所巡り) ひやし□ちゅーか(冷やし中華)<辞改P209.275>。 かけこみ□じょーしゃ(駆け込み乗車)自立性の弱いものは続けて書いてもよい。  おいせさんまいり(お伊勢さん参り)自立性の弱いものは続けて書いてもよい。     かんこーち□めぐり(観光地めぐり) ちゃのみ□ともだち(茶飲み友達)<P41−2>。<辞改P209>。  こども□あつかい(子ども扱い)<辞改P30>。  ひとり□うらない(一人占い)<P25−(1)>。<辞改P60.271>。  しこく□C88かしょまいり(四国八十八ヶ所参り) <P26−4>。 ありがた□めいわく(ありがた迷惑)自立性の弱いものは続けて書いてもよい。<辞改P34>。   うれしなみだ(うれし涙)<P44−3−備考2>。<辞改P60.240>。   「うれし」「ありがた」等、Kの語幹は続けて書く。ただし、「あつかい」=4拍、の場合は区切るのがよい。 かけこみ□じょーしゃ(駆け込み乗車) ちゃのみ□ともだち(茶飲み友達)<辞改P209>。 こども□あつかい(子供扱い)<辞改P30>。 ひとり□うらない(一人占い)<P25−(1)>。<辞改P60.271>。 *みぎ*ひだり*にし*ひがし*まえ*うしろ*ミギ*ヒダリ*ニシ*ヒガシ*ウエ*ウシロ*ミナミ*キタ*みなみ*きた うしろ□はちまき(後八巻)<P44−3>。<辞改P58>。  うしろ□みごろ(後ろ身頃)<P44−3>。   きたはんきゅー(北半球)   きたみどー(北御堂)<P41−2>。  にしにっぽん(西日本)   ひがし□にっぽん(東日本)<表記>。<P44−3>。 ひだり□はんしん(左半身)<P44−3>。<辞改P265.269>。   みぎはんしん(右半身)<P45−4>。<辞改P265.301>。  まえみごろ(前身頃)    みなみ□はんきゅー(南半球)<P44−3>。<辞改P303>。 みなみMみどー(南御堂)<P41−2>。     *ジコヒハン*チクイイン*ヨコタキチ*ビルカンリニン*カフネンキン しか□いし* じこ□ひはん ちく□いいん いち□えねるぎー よこた□きち つき□へいきん びる□かんりにん し□たいいくかん かふ□ねんきん +,   HMの内部の意味のまとまりが2拍以下であっても、漢字2字の漢語など自立 +,  性が強く 意味の理解を助ける場合には区切ってかく。 いち□えねるぎー(位置エネルギー)<P45−4−備考1>。<辞改P40>。 かふ□ねんきん(寡婦年金)<P45−4−備考1>。 くりすます□いぶ(クリスマスイブ)<P41−2−備考3>。<P45−4−備考2>。<辞改P109>。 しか□いし(歯科医師)<P45−4−備考1>。 じこ□ひはん(自己批判)<P45−4−備考1>。  し□たいいくかん(市体育館)<P45−4−備考1>。 ちく□いいん(地区委員) つき□へいきん(月平均)<P45−4−備考1>。 びる□かんりにん(ビル管理人)<P45−4−処理.41−2−備考3>。<辞改P277>。  よこた□きち(横田基地)「基地」<P45−4−備考1>。 *レンダク*れんだく かぶしきがいしゃ(株式会社)<P49−12>。<辞改P77>。 でんきどけい(電気時計)<P49−12>。 こーひーぢゃわん(コーヒー茶碗)<P44−3−備考4.49−12>。 べんきょーべや(勉強部屋)<P49−12>。<辞改P287>。   ぎふぢょーちん(岐阜提燈)<P49−12>。  はなればなれ(離ればなれ)<P49−12>。<辞改P262>。  すみやきごや(炭焼小屋)<P49−12>。  ゆきみどーろー(雪見燈篭)<P49−12>。  でっちぼーこー(丁稚奉公)<P49−12>。 はしらどけい(柱時計)<P49−12>。 がっこーがえり(学校帰り)<P49−12>。 +,   漢字1字ずつが独立しているものは、理解を助けるよう個々に判断しなければなら +,  ない。発声時のアクセントや意味を考慮して分かち書きする。 あいべつりく(愛別離苦)<P46−7>。<辞改P26>。 あさ□ひる□ばん(朝昼晩)<P46−7>。<辞改P28>。 いしょくじゅう(衣食住)<P46−7>。 かげん□じょーじょ(加減乗除)<P46−7>。<辞改P81>。 かちょー□ふーげつ(花鳥風月)<P46−7>。 かんこん□そーさい(冠婚葬祭)<P46−7>。<辞改P90>。 こー□おつ□へい□てい□ぼ(甲乙丙丁戊)<表記P39>。<P46−7>。<辞改P117>。 しのーこーしょー(士農工商)<P46−7>。<辞改P116.154>。 しゅんかしゅーとー(春夏秋冬)<表記P39>。<P46−7>。<辞改P161>。 しょーちくばい(松竹梅)<P46−7>。<辞改P164>。 じょー□ちゅー□げ(上中下)<P46−7>。 しょー□ろー□びょー□し(生老病死)<P46−7>。<辞改P165>。 じん□ぎ□れい□ち□しん(仁義礼智信)<P46−7>。<表記P39>。<辞改P169>。 てんちじん(天地人)<P46−7>。 とどーふけん(都道府県)<P46−7>。 とーざい□なんぼく(東西南北)<P46−7>。<辞改P225>。 ねんがっぴ(年月日)<P46−7>。<辞改P252>。 はる□なつ□あき□ふゆ(春夏秋冬)<P46−7>。<辞改P263>。 りくかいくーぐん(陸海空軍)<P46−7>。<辞改P328>。 *被*団*長*場*庁*岸*賞 +,   漢字4字以上の言葉で、自立可能な意味の成分の前後に、副次的な意味の成分が一 +,  つ以上付け加えられたと思われるものは続けて書き表す。 かいすいよくじょー(海水浴場)<P46−5>。<辞改P77.173.321>。 かんそーげいかい(歓送迎会)<P46−5>。 げいじゅついんしょー(芸術院賞)<P41−2.46−5>。<辞改P112.162>。 こーきょー がくだん(交響楽団)<P46−5>。 しちょーそんちょー(市町村長)<P46−5>。 しょくりょーひんてん(食料品店)<P46−5>。 じょしだいせい(女子大生)<P46−5>。<辞改P166>。 せいねんがっぴ(生年月日)<P46−5>。<辞改P84.183.辞改P252>。 たいへいよーがん(太平洋岸)<P46−5>。 ひほけんしゃしょー(被保険者証)<P41−2.46−5>。<辞改P266>。 ほっかいどーちょー(北海道庁)<P46−5>。 ふれんぞくせん(不連続線)<P46−5>。<辞改P284>。   むめんきょしゃ(無免許者)<P41−2.46−5>。 もーがっこちょー(盲学校長)<P46−5>。 *アルトキバライ*ウマイモノクイ*イイコトズクメ*コワイモノミタサ*ヨワイモノイジメ*ソノバカギリ*ソノヒグラシ*イイコブル* あるときばらい うまいものくい いいことずくめ こわい□もの□みたさ いいこぶる よわい□もの□いじめ そのひぐらし +,   三つ以上の短い語からなるHGGで、分けると意味の理解を損なう場合は続けて書く。 あるときばらい(ある時払い)<P49−12.49−13>。  いいことずくめ(良い事ずくめ)<P34−備考1.49−13>。<辞改P37.175>。  いいこぶる(良い子ぶる)<P49−13>。<辞改P37>。 うまいものくい(旨いもの食い)<P49−13>。<辞改P59>。 こわい□もの□みたさ(怖い物見たさ) そのひぐらしの□せいかつ(その日暮しの生活)<辞改P194.49−13>。 よわい□もの□いじめ(弱い物苛め)        *F12*F12*アタラズサワラズ*ウノメタカノメ*シラヌガホトケ*アブハチトラズ*ヘノカッパ* あたらず□さわらず(当たらず障らず)<辞改P30>。 うのめ□たかのめ しらぬが□ほとけ あぶはち□とらず へのかっぱ +,    慣用句は意味のまとまりなどを目安に適宜区切って書く。 あたらず□さわらず(当たらず障らず)<P49−13>。<辞改P30>。  うのめ□たかのめ(鵜の目鷹の目)<P49−13>。<辞改P59>。  しらぬが□ほとけ(知らぬが仏)<P49−13>。<辞改P167.293>。    あぶはち□とらず(虻蜂取らず)<P49−13>。   へのかっぱ(屁の合羽)<P49−13>。  *動物名*病名*薬品名*ドウブツメイ*ビョウメイ*ヤクヒンメイ*植物名*ショクブツメイ*どーぶつめい*しょくぶつめい*びょーめい*やくひんめい ◎ 動植物の名称などは続けて書くが、長すぎて名称と理解しにくい場合は継ぎ符を用いる。 あおばMありがたMはねかくし(青葉ありがた羽隠し)<P51−16>。 からす□のえんどー(烏野豌豆)「植物名」。<P51−16>。<辞改P87>。 さるの□こしかけ(猿の腰掛け)<P51−16>。<辞改P140>。 せいたか□あきの□きりんそー(セイタカアキノキリンソウ)<P51−16>。<辞改P27>。 せいたか□あわだちそー(背高泡立ち草)<P51−16>。<辞改P182>。 だいたい□C4とーきん□いしゅく(大腿四頭筋萎縮)<P52−17>。 たつの□おとしご(竜の落とし子)<P51−16>。<辞改P202>。 にとろ□ぐりせりん(ニトログリセリン)<P41−2−備考3>。<辞改P246>。 りゅーこーせい□のーせきずいまくえん(流行性脳脊髄膜炎)<辞改P253>。 **HDと派生語*フクゴウドウシ* +,     (1) HDは続けて書く。 +,   Dには「書く」「読む」などのように初めから一つのものと、MやD・K +,  の語幹と結び付いてHDとなるものがある。 あい□きょーりょく□する(相協力する)<P41−2-備考1.41−2−備考2.47−9>。<辞改P25>。  おもいだす(思い出す)  うけとる(受け取る)  うたいはじめる(歌い始める)<P44−3−備考2.47−8>。  うちしおれる <P41−2>。  さんぱい□する(参拝する)<P47−9>。  して□やられた(してやられた)<P47−8−備考>。 ちかよる(近寄る) だいぎゃくてん□すれば(大逆転すれば)<P41−2>。 とって□かえす(とって返す)  なづける(名付ける)<P49−12>。  ものがたる(物語る)  まにあう(間に合う)<P47−8.41−1−備考>。<辞改P26.299>。  みおくる(見送る)  ゆめみる(夢みる) ゆりうごかす(揺り動かす)  +,   (2) STGやSBGがついてできた派生語のDも続けて書く。 さしひかえる(差し控える)  そらとぼける(空とぼける)<辞改P195>。  とりそろえる(取り揃える)  としよりじみる(年寄りじみる) *HKと派生語*フクゴウケイヨウシ*ふくごー□けいよーしと□はせいご あつくるしい(暑苦しい)<P41−1.49−10>。  うすぐらい(薄ぐらい)  おもしろおかしい(面白おかしい)<P49−10>。<辞改P68>。<辞改P73>。  こころにくい(心にくい)<P49−10>。<辞改P124>。  こころぼそい(心細い)<P49−10>。  こころやすい(心安い)<P49−10>。<辞改P124>。   こどもらしい(子どもらしい)  さしでがましい(差し出がましい)  しんじやすい(信じやすい)<P49−10>。  すえおそろしい(末恐ろしい)<P49−10>。<辞改P174>。 ふるめかしい(古めかしい)<P49−10>。  みみあたらしい(耳新しい)<P49−10>。<辞改P304>。   よみにくい(読みにくい)<P49−10>。  **HF*SZ句*フクゴウフクシセツゾクシク* +,   HFやSZ句は原則として続けて書くが、アクセントなどをもとに適便区切って書いてもよい。 いる□ものの   それに□しても  <P49−11.47−9.38−6−備考1>。    それに□つけ  「其れに付け」<P49−11>。<辞改P196>。  どっちみち、<辞改P230.302>。  とにも□かくにも  <P49−11>。 とりもなおさず(取りも直さず)<辞改P233>。   とわ□いう□ものの(とは言う物の)<P34−3>。<辞改P37.231>。 にも□かかわらず<P49−11>。<辞改P247>。  やも□たても□たまらず「矢も楯もたまらず」<P49−11>。<辞改P314>。 ややも□すれば <P47−9>。<辞改P316>。      *じょーご、ジョーゴ、ジョーゴ   畳語(じょうご)とは、「人々」のように同じ語を重ねたHGGをいう。     意味のない2拍までのものについては続けて書き、3拍以上の繰り返しは区切って書く。      二つ以上の意味の纏まりから成る繰り返し言葉は、区切って書くことを原則とする。 あおあお(青々)<Q&AP48> あかあか(赤々)<Q&AP48> あとあと(後々)<Q&AP48> いえいえ(家々)<Q&AP48> いえ□いえ(いえいえ)<否定の意味> いつも□いつも  <P50−15>。 いや□いや <Q&AP48>  いろいろ(色々)<P50−15−備考2>。<Q&AP48> うちうち(内々)<Q&AP48> うん□うん(うんうん) うん□うんと□うなずいた(うんうんと頷いた) ええ□ええ <Q&AP48> えだ□えだ(枝枝)<悟空さん> おいおい(おいおい)<副詞、順を追って、声を上げて泣く様は続ける> おい□おい(おいおい)<感動詞、呼びかけは区切る。Q&AP48> おずおず おそる□おそる(恐る恐る)  おどおど おりおり(折々)<Q&AP48> おや□おや <Q&AP48> かき□かき <Q&AP48> がこ□がこっ(ガコガコッ)<ハスカップさん> かずかず(数々)<Q&AP48> かっか□かっか(かっかかっか) かど□かど <Q&AP48> かみかみ(噛み噛み)「幼児語」 <Q&AP48> きいきい ぎいぎい ぎざぎざ きゃーきゃー(キャーキャー)<LC・部会03> きゃあきゃあ きゅっ□きゅっ(きゅっきゅっ) ぐいぐい くしゃくしゃ くすくす くちゅくちゅ ぐちょぐちょ ぐでん□ぐでん くるくる(回る意味) ごしごし こりこり ころころ これ□これ(これこれ)<Q&AP48> ごろごろ  <P50−15−備考3>。 さあ□さあ(さあ□さあ)<Q&AP48> さて□さて <Q&AP48> さらさら じくじく しずしず(静静) しゅーしゅー(シュウシュウ) じゅるじゅる じゅんじゅん じりじり すべすべ ずばずば  すやすや  <P50−15−備考3>。 そー□そー(そうそう)<Q&AP48>今の規則では、「そう」だけで単独で使用可能で有れば、「そうそう」は区切ります。  「早々」や「然う然ういい顔もできない」の場合の「そうそう」は、それで一語ですので区切る事はできません。<悟空さん> ぞくぞく そもそも そろそろ そら□そら <Q&AP48> ただ□ただ(只只) <Q&AP48> たびたび(度々)<Q&AP48> たぷたぷ たまたま(偶偶) だれだれ(誰々)<Q&AP48> ちょびちょび<悟空さん> つい□つい <Q&AP48> つぎつぎ(次々) てんてん(点々)<Q&AP48> どすどす どれ□どれ とろとろ  <P50−15−備考3>。 なあ□なあ <Q&AP48> ないない(内々)<Q&AP48> なせ゛なせ゛□ものがたり(何故何故物語り)<Q&A P48 4.参考、淮さん> なでなで(撫で撫で)「幼児語」<Q&AP48> にちょにちょ にゃあにゃあ     「擬声」はたしかに実際の鳴き声ではなく、「他人の声や動物の声などを真似た、その声、こわいろ」ではありますが、「擬声語」は、「物音や動物の声を言語音で    象徴的に表した語」(明鏡辞典)であって、例として「ニャアニャア」が記載されています。従って2拍以下の繰り返しの擬声語は続けるという規則が適用されると思います。<宏海さん> にやにや ぬらぬら ぬるぬる ねんねん(年々)<Q&AP48> のちのち(後々)<Q&AP48> はあ□はあ <Q&AP48> はい□はい(はいはい)<みのりさん><Q&AP48> ばいばい<UNS悟空さん> はらはら <Q&AP48> ばらばら  <P50−15−備考3>。 ばりばり ひゃっひゃっひゃ<悟空さん> ぴくぴく  ぴくっ□ぴくっ(ピクッピクッ> ひにひに(日に日に)<P50−15−備考2>。  びゅーびゅー  <P50−15−備考3>。  ひょこひょこ ぴよぴよ  <P50−15−備考3>。 ぴょんぴょん ひらひら びろん□びろん ふきふき(拭き拭き)「幼児語」<Q&AP48> ぶくぶく ぶつぶつ ふらふら ぶるぶる べつべつ(別々)<みじゃさん> ほいほい ぼーぼー(某々)<Q&AP48> ほら□ほら(ほらほら) まあまあ(並の意味)<Q&AP48> まあ□まあ(驚きの意味) <Q&AP48> ますます まずまず <Q&AP48> まぜまぜ(混ぜ混ぜ)「幼児語」。<Q&AP48> また□また(又又・亦亦) <Q&AP48> まちまち まぜまぜ(混ぜ混ぜ)<Q&AP48> まだまだよ<もっと頑張れの意味、淮さん> まだ□まだ <Q&AP48> まにまに(間に間に)波の間に間に。<Q&AP48> <Q&AP48> まる□まる みずみずしい(瑞々しい) むしゃむしゃ むらむら めきめき、<P50−15−備考2>。 もともと(元々)<LC> やまやま(山々)<P50−15−備考2>。<Q&AP48> よー□よー <Q&AP48> よい□よい <Q&AP48> よくよくの□ことだ(能く能くのことだ)<Q&AP49> よく□よく□かんがえて□みれば(良く良く考えてみれば)<「良く考えてみれば」意味が通じれば区切る><Q&AP49> よくよく□はなしを□きいたらば(よくよく話を聞いたらば)<副詞?悟空さん> らぶらぶ(ラブラブ)<みのりさん> りゅーりゅー(隆々) ろくろく(陸陸) <Q&AP48> わあわあ わざわざ(態態) <Q&AP48>  くりかえし□くりかえし(繰り返し繰り返し)<P50−15>。 ごろり□ごろり(ごろりごろり)<P50−15>。  つもり□つもった(積もり積もった) どー□して□どー□して□きみは□たいした□ものだ(どうしてどうして君はたいした者だ)<P36−5.47−9>。 ひとつ□ひとつ□しらべる(一つ一つ調べる)<P50−15>。<辞改P271>。  ひとり□ひとり(一人一人)<P25−(1).50−15>。<辞改P271>。   むかし□むかし(昔々)<P50−15>。<辞改P306>。  ◎<P50−15−備考3>。 繰り返しにより連濁する場合も続けて書く。 おそる□おそる(恐る恐る)<P50−15>。<辞改P70>。   うつら□うつら  <P50−15−備考3>。<辞改P59>。 かえすがえす(返す返す)「連濁の繰り返し語は続ける」<P50−15−備考1>。  しらず□しらず(知らず知らず)<P50−15>。  とぎれ□とぎれに<P50−15>。  ひとりびとり(一人びとり)<P25−(1).50−15−備考1>。<辞改P271>。 わかれ□わかれ(別れ別れ)<P50−15>。  *K1*K1*じんめい*ジンメイ   人名の名字と名前の間は区切って書く。<P52−1>。   中国・朝鮮の人名で二字のものは続けて書く。<P52−1−備考>。   人名の後のJ.JD「と」「わ」「が」「に」「も」「です」等は続けて書く。 あいぜん□みょーおー(愛染明王)<辞改P305>。 あかぞめ□えもん(赤染衛門)<辞改P26>。 あまごぜん(尼御前)<P41−2>。<辞改P32>。 あまてらす□おおみかみ(天照大神)<表記P45>。<P52−2−備考1>。<辞改P32辞改P86>。 あめの□たぢからおの□みこと(天手力男命)<辞改P301>。  あめの□みなかぬしの□かみ(天御中主神)<P41−2>。<辞改P86>。 いい□たいろー(井伊大老)<辞改P200>。 いぇーつ(イェーツ)<表記P17>。 いざなみの□みこと(伊邪那美命)<辞改P301>。  いしかわ□くらじ(石川倉次) いしだ□じぶ□しょーゆー□みつなり(石田治部少輔三成)<辞改P155>。 いずみ□しきぶ(和泉式部)<辞改P148>。 いちかわ□だんじゅーろーじょー(市川団十郎丈)<辞改P163>。 いっきゅー□ぜんじ(一休禅師)<辞改P187>。 いなばの□こくし(因幡国司)<辞改P122>。 いまなりひら(今業平)<辞改P53>。 う゛ぃるへるむBふるとう゛ぇんぐらー(ヴィルヘルム・フルトヴェングラー) うえもんだゆー(右衛門大夫)<辞改P204>。 うえもんのすけ(右衛門佐)<辞改P175>。 うえもんの□たいふ(右衛門大夫)<辞改P199>。 うきょーの□だいぶ(右京大夫)<辞改P199>。 うしわかまる(牛若丸)<辞改P300>。 うたのかみ(雅楽頭)<辞改P86>。 う□たんと(ウタント)「うMたんと」も有り。「元国連事務総長」<表記P45>。 う゛らまんく(ヴラマンク)<表記P18>。 うんしゅーこー(雲州侯)<辞改P116>。 えびす□さぶろー(恵比寿三郎)<辞改P64>。 おおあまの□おーじ(大海人皇子)<P52−2−備考1>。 おおくにぬしの□みこと(大国主命)<辞改P67>。 おおしこーちの□みつね(凡河内躬恒)<辞改P67>。 おおつの□みこ(大津皇子)<辞改P301>。 おおの□やすまろ(太安万侶)<辞改P67>。 おおみかみ(大御神)<辞改P86>。 おんな□C3のみや(女三の宮) かくぎょー□ほーしんのー(覚行法親王)<辞改P290>。<辞改P172>。 かすがの□つぼね(春日局)<P52−2−備考1>。<辞改P215>。 かずのみや(和宮)<P52−2−備考1>。<辞改P304>。 かずのみや□ちかこ□ないしんのー(和宮親子内親王)<辞改P235>。<辞改P304>。 かほる(カホル、かほる)<P18−5−(2)>。 かみの□すぐり□うしかい(上村主牛養)<辞改P175>。 かもんのかみ(掃部頭)<辞改P87>。 からす□かんざえもん(烏勘左衛門)<辞改P87>。 がりう゛ぁー(ガリワ゛ー)<便利帳P4-(1)-B-備考> かわばた□やすなり(川端康成)<表記P45>。 きい□だいなごん(紀伊大納言) きぇるけごーる(キェルケゴール)<表記P18>。 きの□いらつめ(紀郎女)<辞改P54>。 きむ□いるそん(金日成) きよはらの□まひと(清原真人)<辞改P299>。 きよもり□にゅーどー(清盛入道)<辞改P247>。 きりつぼの□みかど(桐壺の帝)<辞改P301>。 くにの□みやつこ(国造)<辞改P107.304>。 ぐれーとひぇん(グレートヒェン)<表記P18>。 くろーざえもんのじょー(九郎左右衛門尉)<辞改P162>。 けんこー□ほーし(兼好法師)<辞改P289>。 けんれい□もんいん(建礼門院)<P52−2−備考1>。<辞改P55.115.313>。 こーし(孔子)<P52−1−備考>。<辞改P118>。 こーずけの□くに□にったの□しょー(上野国新田庄)<辞改P162>。 こーぼー□だいし(弘法大師)<辞改P198>。 ごしらかわ□てんのー(後白河天皇)<辞改P116>。 ごしらかわ□ほーおー(後白河法皇)<辞改P289>。 こ□いけがみ□せんせい(故池上先生)<表記P37>。 こ□ともなが□せんせい(故朝永先生) このはなの□さくやひめ(木花之開耶姫)<辞改P130.273>。 ごみずのお□てんのー(後水尾天皇)<辞改P223>。 こ□よしだ□しげる(故吉田茂)<辞改P115>。 こんすたんちぬすてい(コンスタンチヌス帝)分かりにくい場合はMを入れても可。<辞改P217>。 さかのうえの□おおいらつめ(坂上大嬢)<辞改P54>。 さきょー□だいぶ(左京大夫)<辞改P199>。 さつまのかみ(薩摩守)<辞改P138>。 さとー□ぐー(佐藤寓)<辞改P104>。 さとー□さんぺい(佐藤三平) さまのかみ(左馬頭)<辞改P86.139>。 さんじょー□さねつむ(三条実万)<辞改P163>。 さんじょー□さねとみ(三条実美)<表記P22>。<辞改P143>。 さんた□かたりーな(サンタカタリーナ) さんた□くろーず(サンタクローズ)<辞改P143>。 さんた□まりあ(サンタマリア)<辞改P143>。 さんた□るちあ(サンタルチア)<辞改P143>。 しきし□ないしんのー(式子内親王)<辞改P172>。 しきぶ□たゆー(式部大輔)<辞改P204>。 しぐれ□さいぎょー(時雨西行)<辞改P148>。 しば□せん(司馬遷)<表記P45>。 <辞改P155>。 [LjQ□[LfQ□けねでぃー(J・F・ケネディー)「原文の表記通りに中点を用いる事が出来る」<P61−4−(4)−処理>。 しゃるる□かみゅ□さんMさーんす(シャルル・カミュ・サン=サーンス)  しゅー□おんらい(周恩来)<表記P45>。 じょーじ□わしんとん(ジョージワシントン)(ジョージ・ワシントン)<表記P51>。 しょーとく□たいし(聖徳太子)<辞改P165.198>。 しょーむてい(聖武帝)分かりにくい場合はMを入れても可。<辞改P217>。 じょん□すちゃーと□みる(ジョン・スチュアート・ミル) じろちょー□こと□やまもと□ちょーごろー(次郎長事山本長五郎)<辞改P127>。 しんらん□しょーにん(親鸞上人)<辞改P165>。 しんの□しこーてい(秦の始皇帝)<辞改P119.172>。 すえ(すゑ)<便利帳P6-(4)-A> せいしょーなごん(清少納言)<辞改P165.182>。 せいたいこー(西太后)<辞改P182>。 そーりょーの□じんろく(総領の甚六)<辞改P172.191>。 そがの□うまこ(蘇我馬子)<辞改P192>。 そがの□おちの□いらつめ(蘇我越智郎女)<辞改P54>。 そくてん□きょし(則天去私)<辞改P192>。 そくてん□ぶこー(則天武后)<辞改P192>。 そるじぇにーついん(ソルジェニーツイン)<表記P18>。 そんし(孫子)<辞改P196>。 そんぶん(孫文)<辞改P196>。 だいがくのかみ(大学頭)<辞改P198>。 だいなんこー(大楠公)<辞改P197>。 たいらの□きよもり(平清盛)<辞改P200>。 たかおだゆー(高尾太夫)<辞改P204>。 たけのうちの□すくね(武内宿禰)<辞改P175>。 たけもと□こしじだゆー(竹本越路太夫)<辞改P201>。 たけもと□せっつの□だいじょー(竹本摂津の大掾)<辞改P199.201>。 たけもと□ちくごのじょー(竹本筑後掾)<辞改P162>。 たじまの□ひめみこ(但馬姫皇子、皇女)<辞改P273>。 だらい□らま(ダライ・ラマ)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 だるま□だいし(達磨大師)<辞改P198>。 たろー□かじゃ(太郎冠者)<辞改P82.205>。 ちぇーほふ(チェーホフ)<表記P167>。 ちづこ(ちづ子)<P18−5−(2)>。 ちよじょ(千代女)<辞改P162>。 ちんぜい□はちろ□ためとも(鎮西八郎為朝)<P52−2−備考1>。 でわにしき(出羽錦)四股名。<辞改P244>。 でわ□ふじ(出羽富士)鳥海山。<辞改P221.280>。 とーしきぶ(籐式部)<辞改P148>。 とーの□ちゅーじょー(頭中将)<辞改P226>。 とおる(透、徹)<P18−5−(1)>。 ときわ□ごぜん(常磐御前)<辞改P126>。<P41−2>。 とば□そーじょー(鳥羽僧正)<辞改P190>。 とば□ほーおー(鳥羽法皇)<辞改P289>。 とほ(杜甫)<表記P45>。 <P52−1−備考>。<辞改P231>。 ともえ□ごぜん(巴御前)<辞改P126>。<P41−2>。 とよたけ□えちぜんの□しょーじょー(豊竹越前少掾)<辞改P164>。 どれふゅす(ドレフュス)<表記P18>。 どん□じょばんに(ドン・ジョバンニ)<P41−2−備考3>。<辞改P234>。 どん□きほーて(ドン・キホーテ)<P41−2−備考3>。<辞改P234>。 なおき□さんじゅーご(直木三十五)<表記P23>。<P26−4>。<辞改P236>。 なかつかさ□たいゆー(中務大輔)<辞改P200>。 なかのいん□みちかつ(中院通勝)<辞改P236>。 なかの□おおえの□おーじ(中大兄皇子)<辞改P236>。 なかの□おおえの□みこ(中大兄皇子)<辞改P301>。 なかまろの□ぬし(仲麻呂の主)<辞改P249>。 なんすぃー(ナンスィー)<表記P18>。 にじょー□てんのー(二条天皇)<辞改P245>。 にじょーの□きさき(二条后)<辞改P245>。 ぬかたの□おおきみ(額田王)<P52−2−備考1>。<辞改P249>。 の□てう(盧泰愚)「元韓国大統領」<表記P45>。 のみの□すくね(野見宿禰)<辞改P175>。 はく□らくてん(白楽天)<表記P45>。 はなえ(はなゑ)<P18−5−(2)−処理1>。 はちゃとぅりあん(ハチャトゥリアン)<表記P18>。 ばん□だいなごん(伴大納言)<辞改P199>。 ばんどー□たろー(坂東太郎)坂東にある、第一の川の意、「利根川」の異称。<辞改P205.265>。 ぱんとまいむ(パントマイム)<辞改P265>。 ひがしくにのみや(東久邇宮)<辞改P267>。 ひかる□げんじ(光源氏)<辞改P267.145>。 ひごのかみ(肥後守)<辞改P268>。 びしゃもんてん(毘沙門天)<辞改P221.268>。 ひたちのすけ(常陸介)<辞改P175>。 ひたちのみや□でんか(常陸宮殿下)<辞改P222>。 ひめごぜん(姫御前)<P41−2>。 ふぁーぶる(ファーブル)<表記P17>。 ふじつぼの□にょーご(藤壺の女御)<辞改P248>。 ふどー□みょーおー(不動明王)<辞改P282.305>。 ふょーどる(フョードル)<表記P18>。 へるべると□ふぉん□からやん(ヘルベルト・フォン・カラヤン) ほーしんのー(法親王)<辞改P172>。 ほーたいこー(豊太閤)<辞改P289>。 まつだいらこー(松平侯)<辞改P116>。 みさを(ミサヲ)<P18−5−(2)>。 みなもとの□あそん□よりまさ(源朝臣頼政) みなもとの□よしつね(源義経)<辞改P303>。 みなもとの□よりとも(源頼朝)<辞改P303>。 むしゃのこーじ□さねあつ(武者小路実篤) むそー□こくし(夢想国司)<辞改P122>。 むらさき□しきぶ(紫式部)<辞改P148.307>。 むらさきのうえ(紫の上)「電辞」。<辞改P56.307>。 むろー□さいせい(室生犀星)詩人、小説家。石川県金沢出身。本名照道。別号魚眠洞。金沢高等小学校中退。<辞改P307>。 むろーじ(室生寺)<P18−5−(1)>。 もーし(孟子)<P52−1−備考>。<辞改P310>。 もーしょーくん(孟嘗君)<辞改P110>。 もーつぁると(モーツァルト)<表記P17>。 もー□たくとー(毛沢東) もののべ□おおむらじ□もりや(物部大連守屋)<辞改P307>。 やぎゅー(柳生)<P18−5−(1)>。 やぎゅー□じゅーべえ(柳生十兵衛)<P18−5−(1)>。<辞改P314>。 やまだの□あがたぬし(山田県主)<辞改P27>。 やまだの□ふひと(山田史)<辞改P282>。 やまと□たけるの□みこと(日本武尊)<P52−2−備考1>。<辞改P301>。  やまとの□あやの□あたいの□こま(東漢直駒) やまのうえの□おくら(山上憶良)<辞改P316>。 ゆーこ(由布子)<P18−5−(1)>。 ゆかわ□ひでき(湯川秀樹)<表記P45>。 よーきひ(楊貴妃)<辞改P320>。 よーこ(洋子、ようこ)<P18−5−(2)>。 らい□さんよー(頼山陽)江戸後期の儒者、史家。<辞改P326>。 りう(リウ、りう)<P18−5−(2)>。 り□たいはく(李太白)<表記P45>。   りとかんぱく(李杜韓白)中国唐代の詩人、李白・杜甫・韓愈・白居易の併称 りはく(李白) りほー(李鵬) るい□C14せい(ルイ14世)<表記P23>。 るい□ぶらいゆ(ルイ・ブライユ) れおなるど□だ□う゛ぃんち (レオナルド・ダ=ヴィンチ)「れおなるど□だMう゛ぃんち」も有り。<表記P45>。 <P52−1−処理>。 れんげつに(蓮月尼)<辞改P243>。 ろーし(老子)<P52−1−備考>。 ろじん(魯迅)「中国・朝鮮の人名の内漢字二字の短い姓名は続けて書く事が出来る」<P52−1−備考>。     ◎ 外国語では必要に応じて継ぎ符を用いてもよい。また、神々の名前など長い語 は継ぎ符を用いてもよい。 あめのMたぢからおのMみこと(天手力男命)理解を助けるため継ぎ符を用いる ヴィルヘルムMフルトヴェングラー「理解を助けるため継ぎ符を用いる」。  ヘルベルトMフォンMカラヤン「理解を助けるため継ぎ符を用いる」。  (このような場合は理解を助けるため継ぎ符を用いた方がいい) *K2*K2*さん*君*様*殿*氏*うじ*宅*姫*嬢*翁*師*公*兄*家*けいしょー*ケイショウ*かんい*カンイ*敬称*官位*くん*どの*さま*たく*ひめ*おー *こー*じょー*けい*しゅしょー*クン ◎人名に敬称・官位・ZGY等が続く場合3拍以上であれば区切り、二拍以下は続ける事を原則とする」<P52−2>。 ◎通称や尊称なども同様に扱う<P52−2−備考1>。 ◎二拍以下でも自立性が強く意味の理解を助ける場合は「叔母、叔父、兄、医師、訳、著、曲、詞、文、書、述、記、絵、作、                        筆、指揮、談、アナ、プロ、ライン、皇子」は前を区切る<P52−2−備考2>。 ◎人名に続くSBGやZGYが文脈上誤解を生じるときは<M>。を挟んで続ける事が出来る<P52−2−処理>。 ◎二拍以下でも人名に続く「さん、君(くん)、様、殿、氏(し、うじ)」などは、区切って書く」<P54−3>。 ◎普通名詞の後は続けて書く<P54−3−備考1>。 ◎愛称、親称、短縮形、一族を表す「氏名(うじ名)」は続けて書く<P54−3−備考2>。 ◎アルファベットや伏せ字ペンネームや四股名等も意味の理解を助けるときは人名に準じて区切って良い<P54−3−処理1>。 ◎人名に続く「氏」などの後ろにZGYが続いて区切ると意味の理解を損なう恐れのあるFGGは続けて良い<P54−3−処理2>。 すずき□あな(鈴木アナ)<表記P46>。<P52−2−備考2>。 たなか□いし(田中医師)<P52−2−備考2>。 こんどー□うじ(近藤氏)<表記P46>。<P54−3>。 みやもと□うじ(宮本氏)<P54−3>。<辞改P57>。  たけひさ□ゆめじ□え(竹久夢二絵)<表記P46>。<P52−2−備考2>。 たなか□まきこ□え(田中槙子絵)<P52−2−備考2>。 ひがしやま□かいい□え(東山魁夷絵)<辞改P61>。  おざきおー(尾崎翁)<P52−2>。  しょーおー(蕉翁)<P52−2>。<辞改P66>。 ふくざわおー(福沢翁)<P52−2>。 ふくざわ□ゆきちおー(福沢諭吉翁)分かりにくい場合はMを入れて良い。<P52−2>。<辞改P66>。 おおあまの□おーじ(大海人皇子)<表記P45>。 ぬかたの□おおきみ(額田王)<表記P46>。 あまてらす□おおみかみ(天照大神)<表記P45>。 けんいち□おじ(健一叔父)<P52−2−備考2>。 げん□おじ(源叔父)<表記P46>。<P52−2−備考2>。<辞改P69>。  あいこ□おば(愛子伯母)<表記P46>。 えいこ□おば(英子叔母)<P52−2−備考2>。 はるこ□おば(晴子叔母)<P52−2−備考2>。 よーこ□おば(瑤子叔母)<辞改P72>。 たろー□かじゃ(太郎冠者)<辞改P205>。 いしだ□いちろー□かた(石田一郎方)<P26−4>。<辞改P83>。  おいちのかた(お市の方)<表記P46>。<P52−2−備考1>。<辞改P83>。 きたのかた(北の方)<P52−2−備考1>。 たなかかた(田中方)<P52−2−備考1>。  おいちのかたさま(お市の方様)<P52−2−備考1>。<辞改P83>。 かっぱき(河童忌)  おおたMけ(大田家)<P52−2−処理>。<辞改P66>。  おおたけけ(大竹家) むろーけ(室生家) よこやま□たいかん□がはく(横山大観画伯)<辞改P85.257>。 いずのかみ(伊豆守)<辞改P86>。 まさおか□しき□き(正岡子規記)<表記P46>。<P52−2−備考2>。 やまだ□たろー□き(山田太郎記)<P52−2−備考2>。 うさの□きみ(宇佐公) せのきみ(背の君、兄の君)<辞改P185>。 たけちよぎみ(武千代君)<辞改P96>。 まさこのきみ(政子の君) よどぎみ(淀君)<辞改P96>。 すずき□きょ(鈴木居)<辞改P99>。 いわくらきょー(岩倉卿)分かりにくい場合はMを入れても可)<辞改P99>。 おおくらきょー(大蔵卿)分かりにくい場合はMを入れても可)<辞改P99>。 しゅんぜいきょー(俊成卿)分かりにくい場合はMを入れても可)<辞改P99>。 ひょーぶきょー(兵部卿)分かりにくい場合はMを入れても可)<辞改P99>。 らっせるきょー(ラッセル卿)<表記P46>。 たき□れんてろー□きょく(滝廉太郎曲)<表記P46>。<P52−2−備考2>。 やまだ□こーさく□きょく(山田耕筰曲)<P52−2−備考2>。<辞改P101>。 いちろー□くん(一郎君)<P54−3>。<辞改P40.110>。 いとー□ひろぶみ□くん(伊藤博文君)<表記P46>。 やまうち□くん(山内君)<P54−3>。 やまだ□いちろー□くん(山田一郎君)<P54−3>。<辞改P110>。 やまだ□くん(山田君)<P54−3>。<辞改P110>。 おおたけけ(大竹家)<P52−2>。  おおたけMけ(大田・家)<表記P46>。<P52−2>。<辞改P66>。 しょーぐんけ(将軍家)<辞改P111>。 しまづけ(島津家)<P52−2>。<辞改P111>。 へいけ(平家)分かりにくい場合はMを入れても良い。<P52−2>。<辞改P111>。 みやけ(宮家)分かりにくい場合はMを入れても良い。<P52−2>。<辞改P111>。 やまだけ(山田家)<P52−2>。 かとー□けい(加藤兄)<辞改P111>。  ふるさわ□けい(古沢兄) いとーこー(伊藤公)<P52−2>。 かんこー(管公)<P52−2>。<辞改P90>。 やまがたこー(山県侯)<表記P46>。<P52−2>。  しぇーくすぴあ□さく(シェークスピア作)<表記P46>。<P52−2−備考2>。 なつめ□そーせき□さく(夏目漱石作)<P52−2−備考2>。<辞改P138>。 えどがわ□らんぽ□さま(江戸川乱歩様)<P54−3−処理1>。 たかはし□しょちょーさま(高橋所長様)<P54−3−備考2>。<辞改P139>。 たなか□さま(田中様)<P54−3>。<辞改P139>。 ちんじゅさま(鎮守様)<P54−3−備考2>。 つきさま(月様)<P54−3−備考2>。<辞改P139>。  てんじんさま(天神様)<P54−3−備考2>。<辞改P223>。 とりい□とくじろー□さま(鳥井篤治郎様)<表記P46>。<P54−3>。  わこさま(和子様、若子様)良家の男の子を親しみをこめたり、敬ったりしていう語。わかさま。 こばやし□さまかた(小林様方)<P54−3>。<辞改P139>。 [La□さん(Aさん)<P54−3−処理1>。 [LbMこ□さん(B子さん)<P54−3−処理1>。  きむ□さん(金さん)<表記P46>。<P54−3>。 きん□さん(金さん)<P54−3>。 くまごろー□さん(熊五郎さん)<P54−3>。 さざえ□さん(サザエさん)<P54−3−処理1>。<辞改P140>。  さちこ□さん(さちこさん)<P54−3>。 すずき□さん(鈴木さん)<表記P46>。<P54−3>。 ぞーの□はなこ□さん(像の花子さん)<P54−3−処理1>。<辞改P140>。 たかはし□さん(高橋さん)<P54−3>。<辞改P140>。  たけこ□さん(竹子さん)<P54−3>。 とちにしき□さん(栃錦さん)<P54−3−処理1>。<辞改P140>。 やまもと□さん(山本さん)<P54−3>。 げんじ(源氏)一族を意味する場合。<辞改P145>。 かんだ□はくざんし(神田伯山師)分かりにくい場合はMを入れても可。<辞改P145>。 きんぐし(キング師)分かりにくい場合はMを入れても可) ほめいにし(ホメイニ師)分かりにくい場合はMを入れても可)  [LH□し(H氏)敬称。<P54−3−処理1>。<辞改P145>。 [LY□し(Y氏)敬称。<P54−3−処理1>。 いしかわ□くらじ□し(石川倉次氏)<表記P46>。<P54−3>。 いちろー□しがらみ(一郎氏がらみ)<いちろーMしがらみ>も有り? いちろー□したくに□おくる(一郎氏宅に送る) ごるばちょふ□し(ゴルバチョフ氏)<表記P46>。 すずき□し(鈴木氏)敬称。<P54−3>。 そが□し(蘇我氏)敬称。<P54−3>。 そがし□いちぞく(蘇我氏一族)一族を意味する場合。<辞改P192>。 ふじわらし(藤原氏)一族を意味する場合。<表記P47>。<P54−3−備考2>。<辞改P145>。 やすい□し(安井氏)敬称。<P54−3>。<辞改P145>。 [HMししょー(H氏賞)<P54−3−処理2>。<辞改P63.145>。 ぱせどーしびょー(パセドー氏病)<P54−3−処理2>。 さいじょー□やそ□し(西条八十詞)<P52−2−備考2>。 なかはら□ちゅーや□し(中原中也詩)<P52−2−備考2>。<辞改P145>。 よさく□じいさん(与作爺さん)<P52−2>。 おおつか□すえこしき(大塚末子式)<P52−2>。<辞改P148>。 にししき(西式)<表記P46>。<P52−2>。 はせがわしき(長谷川式)<P52−2>。  からやん□しき(カラヤン指揮)<P52−2−備考2>。<辞改P148>。 ほそかわ□しゅしょー(細川首相) ひえだの□あれ□じゅつ(稗田阿礼述)<P52−2−備考2>。<辞改P161>。 おのの□とーふー□しょ(小野道風書)<P52−2−備考2>。<辞改P162>。 くーかい□しょ(空海書)<表記P46>。  あくたがわしょー(芥川賞)<表記P46>。<P52−2>。 きくち□かんしょー(菊池寛賞)<P52−2>。<辞改P162>。 かとーじょー(加藤嬢)<P52−2>。<辞改P163>。  けいこじょー(恵子嬢)<P52−2>。 けいこじょー(景子嬢)<P52−2>。 はるこじょー(春子嬢)<P52−2>。<辞改P163>。 ふくざわ□せんせい(福沢先生)<P52−2>。<辞改P187>。 ふくざわ□ゆきち□せんせい(福沢諭吉先生)<表記P45>。 <P52−2>。 まつざわ□せんせい(松沢先生)<P52−2>。  みや□しゅーじ□せん(宮柊二選)<辞改P186>。  ごるばちょふ□だいとーりょー(ゴルバチョフ大統領)<P52−2>。 るーずべると□だいとーりょー(ルーズベルト大統領)<表記P46>。  しぶさわ□だんしゃく(渋沢男爵)<表記P45>。 <P52−2>。 こやまたく(小山宅)<P52−2>。 ささき□いちろーたく(佐々木一郎宅)<P52−2>。 すずきたく(鈴木宅)<P52−2>。<辞改P200>。 ほそかわ□りゅーげん□だん(細川隆元談)<P52−2−備考2>。 まきの□はくし□だん(牧野博士談)<P52−2−備考2>。<辞改P205>。 りんかーん□だん(リンカーン談)<表記P46>。<P52−2−備考2>。 さいぎょー□ちょ(西行著)<P52−2−備考2>。<辞改P210>。 しが□なおや□ちょ(志賀直哉著)<P52−2−備考2>。 てらだ□とらひこ□ちょ(寺田寅彦著)<表記P46>。<P52−2−備考2>。 ゆかわ□はくし□ちょ(湯川博士著)<P52−2−備考2>。<辞改P210>。  かすがの□つぼね(春日局)<表記P46>。 あさくら□ふみおてい(朝倉文夫邸)<辞改P217>。 くろいわてい(黒岩邸) ぼーしてい(某氏邸)<辞改P145.217.289>。 まつした□してい(松下氏邸)<辞改P217>。 こぺるにくすてき□てんかい(コペルニクス的転回)<P52−2>。 はむれっとてき(ハムレット的)<表記P46>。<P52−2>。 たけひさ□ゆめじてん(竹久夢二展)<辞改P221>。 いとー□ひろぶみでん(伊藤博文伝)<辞改P222>。 えじそんでん(エジソン伝)<辞改P222>。 しゅんじゅー□さしでん(春秋左氏伝)<辞改P222>。 とくがわけでん(徳川家伝)徳川家の歴史。<辞改P222>。 よはねでん(ヨハネ伝)<辞改P222>。 れいぜいけ□でん(冷泉家伝)<辞改P222>。  おおくま□しげのぶ□どの(大隈重信殿)<表記P46>。<P54−3>。 すずき□いちろー□どの(鈴木一郎殿)<P54−3>。<辞改P231>。 とくがわ□どの(徳川殿)<P54−3>。 LzLz□どの(○○殿)<P54−3−処理1>。 よどどの(淀殿)<辞改P231>。 せいちょーに(寂聴尼) あいこ□ねえさん(愛子姉さん)<P52−2>。<辞改P250>。 あきこ□ねえさん(あき子姉さん)<P52−2>。<辞改P250>。 さとーは(佐藤派)<表記P46>。<P52−2>。 たなかは(田中派)<P52−2>。<辞改P255>。  なかぞねは(中曽根派)<P52−2>。 のぐち□はかせ(野口博士)<P52−2>。 もんてくりすとはく(モンテクリスト伯)分かりにくい場合はMを入れても可。<辞改P257>。   ともなが□しんいちろー□はくし(朝永振一郎博士)<表記P45>。 <P52−2>。 ゆかわ□ひでき□はくし(湯川秀樹博士)<P52−2>。<辞改P257>。 だいあなひ(ダイアナ妃)<表記P46>。 だいあな□もとひ(ダイア元妃)分かりにくい場合はMを入れても可。<辞改P266>。 ひたちのみやひ(常陸宮妃)分かりにくい場合はMを入れても可。<辞改P266>。 まさこひ(雅子妃)分かりにくい場合はMを入れても可。<辞改P266>。 おのの□とーふー□ひつ(小野道風筆)<辞改P269>。  でん□おのの□とーふー□ひつ(伝小野道風筆)<辞改P222.269>。 かぐやひめ(かぐや姫)分かりにくい場合はMを入れても可。<辞改P273>。 このはなの□さくやひめ(木花開耶姫)「大山祇神(おおやまつみのかみ)の娘、分かりにくい場合はMを入れても可」。<辞改P273>。 せんひめ(千姫)分かりにくい場合はMを入れても可。<辞改P273>。  たかこひめ(孝子姫)分かりにくい場合はMを入れても可。   たつたひめ(竜田姫)「竜田彦神の配偶神、分かりにくい場合はMを入れても可」。<辞改P202>。  こばやし□ひでお□ひょー(小林秀雄評)評する。<辞改P276>。 いしかわ□たくぼくひょー(石川啄木評)評される。<辞改P276>。  なつめ□そーせき□ひょーでん(夏目漱石評伝)<辞改P276>。 べーちぇっとびょー(ベーチェット病)<表記P46>。<P52−2>。  はしもと□ぶちょー(橋本部長) おかもと□ぷろ(岡本プロ)<表記P46>。<P52−2−備考2>。 てらだ□とらひこ□ぶん(寺田寅彦文)<P52−2−備考2>。<辞改P284>。 かわかみ□はるこ□ぶん(川上春子文)<P52−2−備考2>。 さんせいどー□へん(三省堂編)<辞改P287>。  しんむら□いずる□へん(新村出編)<辞改P287>。 こーわかまい(幸若舞)<辞改P120.295>。  おおともの□みこ(大友皇子)<P52−2−備考2>。 しきの□みこ(志貴皇子)<表記P46>。 いざなぎの□みこと(伊邪那岐命)<表記P45>。 ありすがわのみや(有栖川宮)<表記P46>。 いつきのみや(斎宮)<P52−2−備考1>。<辞改P47>。 かずのみや(和宮)<P52−2−備考1>。<辞改P304>。 だいとーのみや(大塔宮)<P52−2−備考1>。<辞改P304>。 ありすがわのみやけ(有栖川宮家)<P52−2−備考1>。 かずのみやさま(和宮様)<P52−2−備考1>。<辞改P139.304>。 あきしののみやひ(秋篠宮妃)<P52−2−備考1>。<辞改P304>。 うえだ□びん□やく(上田敏訳)<表記P46>。<P52−2−備考2>。 もり□おーがい□やく(森鴎外訳)<P52−2−備考2>。<辞改P314>。 すずき□たなか□らいん(鈴木・田中ライン)<P52−2−備考2>。<辞改P326>。 いくたりゅー(生田流)<表記P46>。 はなやぎりゅー(花柳流) もり□おーがいりゅー(森鴎外流)  よしだろー(吉田老) ゆりと□あきMら(ユリとあき等)<表記P46>。<P52−2−処理>。 よしえや□あきMら(好恵や亜紀ら)<P52−2−処理>。 *どん*さん*殿*ちゃん*さま*様*あいしょー*アイショウ*愛称 ◎愛称・親称・短縮形の場合や一族を表す氏名(うじめい)は続ける<P54−3−備考2>。 [LAMこちゃん(A子ちゃん)<P54−3−備考2>。<辞改P209>。 [LBMちゃん(Bちゃん)<P54−3−備考2>。<辞改P209>。 いえす□さま(イエス□様)<P41−2−備考3>。<辞改P37.139>。 いけだ□そーり□だいじんどの(池田総理大臣殿)<P54−3−備考2>。<辞改P231>。 いちろーちゃん(一郎ちゃん)<P54−3−備考2>。<辞改P209>。 おおせんせい(大先生)<P54−3−備考2>。<辞改P187>。 おかよさん(お加代さん)「本名は加代」。<P54−3−備考2>。 おしゃかさま(お釈迦様)<P54−3−備考2>。<辞改P70.139.157>。 おたけさん(お竹さん)通称。<P54−3−備考2>。 おたけどん(お竹どん)<P54−3−備考2>。<辞改P234>。  おつぼねさま(お局様)<P54−3−備考2>。<辞改P215>。  おはなはん(お花はん)<P54−3−備考2>。<辞改P264>。 おはなぼー(お花坊)<P54−3−備考2>。<辞改P289>。 およしさん(お好さん)通称。<P54−3−備考2>。<辞改P140>。 およね□ばあさん(お米婆さん)<P54−3−備考2>。<辞改P256>。 およね□ばば(お米婆)<P54−3−備考2>。<辞改P256>。 かすがさん(春日さん)「春日大社」。<P54−3−備考2>。<辞改P140>。 くまこー(熊公)分かりにくい場合はMを入れても良い。<P54−3−備考2>。   くまさん(熊さん)愛称。<P54−3−備考2>。 げん□じいさん(原爺さん)<P52−2>。<辞改P146>。 ごさく□じい(五作爺)<辞改P146>。 こぶとり□じいさん(瘤取り爺さん)<P52−2>。<辞改P131.146>。 ごろくん(ゴロ君)<表記P47>。<P54−3−備考2>。 さいごーどん(西郷どん)<P54−3−備考2>。 さぶろーどん(三郎どん)<P54−3−備考2>。<辞改P234>。 しゅくぼー(宿坊)<P54−3−備考2>。<辞改P289>。 すずき□なんとかさん(鈴木何とかさん)<辞改P242>。 そがしと□もののべし(蘇我氏と物部氏)<P54−3−備考2>。 たろーちゃん(太郎ちゃん)<P54−3−備考2>。 ちびまるこちゃん<P54−3−備考2>。 ちゅーざいさん(駐在さん)<P54−3−備考2>。<辞改P210>。 とむ□ぼーや(トム坊や)<辞改P290>。 のぶながこー(信長公)分かりにくい場合はMを入れても良い。<P54−3−備考2>。<辞改P116>。  はちこー(ハチ公)分かりにくい場合はMを入れても良い。<P54−3−備考2>。<辞改P116>。   はなこちゃん(花子ちゃん)<表記P47>。 ばんつまさん(阪妻さん)<P54−3−備考2>。<辞改P140>。 ばんとーどん(番頭どん)<P54−3−備考2>。<辞改P234>。 みちこちゃん(道子ちゃん)<P54−3−備考2>。  みっちゃん<P54−3−備考2>。 むさしぼー(武蔵坊)<P54−3−備考2>。<辞改P289>。 やまさん(山さん)愛称。<表記P47>。<P54−3−備考2>。<辞改P140>。 やまだはん(山田はん)<P54−3−備考2>。<辞改P264>。    敬称が普通Mに続く場合は続けて書く<P54−3−備考1>。 [LLibmMさん(IBMさん)<辞改P140>。 うさぎくん<P54−3−備考2>。 うさぎさん<表記P47>。<P54−3−備考1>。<辞改P140>。 うんてんしゅくん(運転手君)<P54−3−備考1>。<辞改P110>。 えちごやさん(越後屋さん)<表記P47>。<P54−3−備考1>。 おいしゃさま(お医者様)<P54−3−備考1>。<辞改P139>。  おおかみくん(オオカミ君)<P54−3−備考1>。  おかあさま(お母様)<表記P47>。<P54−3−備考1>。<辞改P139>。 おきゃくさま(お客様)<P54−3−備考1>。 おじょーさん(お嬢さん)<P54−3−備考1>。<辞改P163>。 おつきさま(お月様)<表記P47>。<P54−3−備考1>。<辞改P139>。   おしゃかさま(お釈迦様)<表記P47>。<P54−3−備考1>。<辞改P70.139.157>。 かみさま(神様)<P54−3−備考1>。<辞改P86.139>。  ぐんそーどの(軍曹殿)<P54−3−備考1>。 こーちょー□せんせいたく(校長先生宅)<P54−3−備考1>。<辞改P200>。  ごちょーどの(伍長殿)<P54−3−備考1>。 こぶたくん(子豚君)<表記P47>。 さかなやさん(魚屋さん)<表記P47>。<P54−3−備考1>。 さとー□かちょーさん(佐藤課長さん)<P54−3−備考1>。 さんたさん(サンタさん)<P54−3−備考1>。<辞改P143>。 しゃちょーたく(社長宅)<P54−3−備考1>。<辞改P200>。 そにーさん(ソニーさん)会社名。<P54−3−備考1>。<辞改P140>。  そめものやさん(染物屋さん)<P54−3−備考1>。 たなか□しゃちょーさん(田中社長さん)<表記P47>。<辞改P140>。 つちみかどどの(土御門殿)<P54−3−備考1>。<辞改P231>。 てんいんさん(店員さん)<P54−3−備考1>。 とちじどの(都知事殿)<表記P47>。 はいしゃさん(歯医者さん)<P54−3−備考1>。<辞改P255>。  はくしゃくさま(伯爵様)<P54−3−備考1>。   ばんとーはん(番頭はん)<P54−3−備考1>。<辞改P264>。  ぶちょーさん(部長さん)<P54−3−備考1>。 みかわやさん(三河屋さん)<P54−3−備考1>。<辞改P140>。 らーめんやさん(ラーメン屋さん)<P54−3−備考1>。 わたくしたく(私宅)<P54−3−備考1>。<辞改P200>。 *チメイ*こくめい*国名*コクメイ*住所 ◎地名(国名を含む)及び地名とSBGやZGYまたは普通MなどのHGGは、段階毎(都道府県・市区町村)に区切って書く<P55−4>。                         (段階とは都道府県、市区町村、また郡、字、丁目、番地、号などをいう) ◎段階の内部に意味の纏まりが二つ以上あればその境目で区切って書く事を原則とする<P55−4−備考>。 ◎外国地名の内部に3拍以上の意味の纏まりが二つ以上有ればその境目で区切り二拍以下はどちらかに続ける<P55−4−処理>。 ◎地名や自然名の中に二つ以上の意味の纏まりがあり普通名詞の部分が3拍以上であれば区切り、二拍以下は続ける事を原則とする<P55−5>。 ◎二つ以上の意味の纏まりがない地名は続ける。また内部に「の」を含む語は意味の纏まりが有れば二拍以下でも区切って良い<P55−5−備考1>。 ◎地名や自然名にZGYが続いて二つ以上の意味の纏まりが有る場合は区切るが、区切ると意味の理解を損なうときは続ける<P55−5−備考2>。 ◎文脈上誤解を生じる場合には「M」を挟んで続ける事が出来る<P55−5−処理>。 あいづ□わかまつし(会津若松市)<P55−4−備考>。<辞改P145>。 あいちけん□いちのみやし(愛知県一宮市)<辞改P43>。 あいづはん(会津藩)<辞改P264>。 あいるらんど(アイルランド) あかさか□みつけ(赤坂見附)表記法2001 あかばね□にし(赤羽西)<辞改P244>。 あかんこ(阿寒湖)<P55−5>。 あしずり□みさき(足摺岬)<P55−5>。 あしのこ(芦ノ湖)<表記法2001P47>。 あしのこはん(芦ノ湖畔)<P55−5−備考2>。<辞改P131>。  あさがや□みなみ(阿佐ヶ谷南)<辞改P303>。  あさじがはら(浅茅が原)<P55−5>。<辞改P28>。 あざぶ□じゅーばん(麻布十番)<辞改P28>。 あすかむら□おおあざ□あすか(明日香村大字飛鳥)<P55−4>。<辞改P66>。 あたかの□せき(安宅の関)<表記法2001P47>。<P55−5−備考1>。<辞改P183>。 あだたらやま(安達太良山)<P55−5−>。<辞改P316>。 あまの□かぐやま(天香具山)<P55−5−備考1>。<辞改P32>。 あまみ□おおしま(奄美大島)<P55−5>。<辞改P67.156>。 あめりか□がっしゅーこく(アメリカ合衆国)<表記法2001P47>。<P55−4−備考>。 ありまの□ゆ(有馬の湯)<P55−5>。<辞改P317>。 C1ちょーめ□C1ばんち(一丁目一番地)<表記P23>。<P24−4>。 いーすと□ぱーく(イーストパーク)<UNS悟空さん>   いが□うえの(伊賀上野)<辞改P37>。 いき□つしま(壱岐対馬)<辞改P38>。 いしづか(石塚)<P18−5−(1)>。 いず□いなとりえき(伊豆稲取駅)<P55−5>。<辞改P39>。 いず□おおしま(伊豆大島)<P55−5>。<辞改P67>。 いず□はんとー(伊豆半島)<P55−5>。<辞改P265>。 いずみ□さのし(泉佐野市)<表記法2001.47-4>。 いせ□かいどー(伊勢街道)<辞改P39>。 いせ□しま□こくりつ□こーえん(伊勢志摩国立公園)<辞改P39.123>。 いちのせき(一関) いちのみやし(一宮市)<表記法2001.47-4-注1>。 いんごっとMとー(インゴット島) いんばぬま(印旛沼)<表記法2001.47-4-注1>。<P55−5>。<辞改P249>。 う゛ぇるさいゆ(ヴェルサイユ)<表記P18>。 う゛ぉるが(ヴォルガ)<表記P18>。 うしろ□たてやま□れんぽー(後立山連峰)<P55−5>。 うつくしがはら(美ヶ原)<P55−5>。<辞改P263>。 うつくしの□もり(美ノ森)山梨県北西部、美森山(一五四三メートル)周辺の高原。<辞改P313>。 うつのみや(宇都宮)<P55−5−備考1>。 うねびやまの□うしとらの□すみの□みささぎ(畝傍山東北淮さん)<辞改P302>。 うらる□さんみゃく(ウラル山脈)<表記法2001P47>。<P55−5>。 えぞ□ふじ(蝦夷富士)<P55−5>。<辞改P280>。 えべれすとざん(エベレスト山)<P55−5>。  えりも□みさき(襟裳岬)<表記法2001P47>。<P55−5>。 おーみ□C8けい(近江八景) おーめ(青梅)<便利帳P6-(4)-@> おおいがわ(大井川)<P55−5>。  おおいたけん□ひだし□すいきょー(大分県日田市水郷)<P55−4>。<辞改P113>。 おおさか(大阪)<P18−5−(1)>。<辞改P66>。 おおさかし□ひがし□よどがわく□とよさと□C7の□C5の□26(大阪市東淀川区豊里7の5の26)<P44−3>。<辞改P66>。 おおさか□しみん(大阪市民)<P55−5>。<辞改P66>。 おおさか□へいや(大阪平野)<P55−5>。<辞改P66>。  おおさかわん(大阪湾)<P55−5>。<辞改P66>。  おおわだの□とまり(大輪田の泊)<辞改P231>。 おくひだ□おんせんきょー(奥飛騨温泉郷)<P55−5>。<辞改P99>。 おくひだ□おんせんごー(奥飛騨温泉郷)<辞改P269>。 おしあぶらのこーじちょー(押油小路町)<P55−5>。 おすまん□とるこ(オスマントルコ)<P55−4−処理>。 おぢやし(小千谷市)<P55−4>。<辞改P145>。 ぐぁてまら(グァテマラ)<便利帳P4-A> かが□おんせんえき(加賀温泉駅)<表記法2001P48>。 がけの□ゆ□おんせん(崖の湯温泉)<P55−5>。<辞改P317>。 かすみがうら(霞ヶ浦)<表記法2001.47-4-注1>。<辞改P60>。 かみすわ(上諏訪)<表記法2001.47-4-注1>。 かもがわすじ□にし□いる(鴨川筋西入)<辞改P54>。 かりふぉるにあ(カルフォルニア)<表記P17>。 かわらまち□C4じょー□あがる(河原町四条上ル)<P25−(2).55−4>。 <辞改P27>。 かんだ□みょーじん(神田明神)<P55−5>。<辞改P305>。 かんとー□へいや(関東平野)<P55−5>。<辞改P286>。 かんすーしょー(甘粛省) きかいがしま(鬼界島)<P55−5>。<辞改P156>。  きそ□こまがたけ(木曽駒ヶ岳)<P55−5>。<辞改P201>。 きそ□ふくしま(木曽福島)<P55−4−備考>。 きたあめりか(北アメリカ)<P55−5>。 きたきゅーしゅーし(北九州市)<表記法2001.47-4>。 きたふじ(北富士)<辞改P280>。 きのかわ(紀ノ川)<表記法2001P47>。<P55−5−備考1>。<辞改P88>。 ぎふ□しない(岐阜市内)<P55−5−備考2>。 ぎふ□はしま(岐阜羽島)<P55−4−備考>。  ぎふ□はしまえき(岐阜羽島駅)<P55−5>。 きゃっとMとー(キャット島)<表記法2001P48>。<P55−5−処理>。 きやまち□ひがし□いる(木屋町東入)<辞改P54>。 きゅーしゅー(九州)<P26−4>。  きょーとし□ふしみく□ふかくさ□まんちょーめ□やしきまち□C6の□C12(京都市伏見区深草万帖目屋敷町6の12)<P55−4>。 ぎょらんざかした(魚欄坂下)<辞改P150>。 きりゅー(桐生)<P18−5−(1)>。 ぐぁてまら(グァテマラ・グヮテマラ)<表記P17>。<便利帳P4-(1)-B-備考、P6-(3)> ぐあむとー(グアム島)<P55−5>。 くさつ□おんせん(草津温泉)<P55−5>。<辞改P74>。  くじゅーくしま(九十九島) くじゅーくりはま(九十九里浜)<P55−5>。<辞改P105.262>。 くまのごおり(熊野郡)  くりこまやま(栗駒山)<P55−5>。<辞改P316>。 ぐんまけん□まえばしし□あまがおおしままち(群馬県前橋市天川大島町)<P55−4>。 けごんの□たき(華厳滝)<表記法2001P47>。<P55−5−備考1>。<辞改P200>。 こーえんじ□ひがし(高円寺東)<辞改P267>。 こーそしょー(江蘇省)中国読みは「ちあんすーしょー」。 こーのいけ(鴻池)<表記法2001.47-4-注1>。<辞改P38>。 こーぱすくりすてぃ(コーパスクリスティ)<UNS悟空さん> こおりやまし(郡山市)「こーりやまし」ではない。<P55−4>。 こくら□きたく(小倉北区)<P55−4−備考>。<辞改P104>。 ごしきぬま(五色沼)<P55−5>。<辞改P125.249>。 ごじょーし(五條市) ごび□さばく(ゴビ砂漠)<P55−5>。<辞改P139>。 さうじ□あらびあ(サウジアラビア)<P55−4−処理>。<辞改P137>。 さがみがわ(相模川)<P55−5>。 さた□みさき(佐多岬)<P55−5>。<辞改P301>。 さつまの□くに(薩摩国)<P55−4−備考>。 さつま□はんとー(薩摩半島)<表記法2001P47>。<P55−5>。  さるさわの□いけ(猿沢の池)<P55−5−備考1>。<辞改P38>。 さんげんぢゃや(三軒茶屋)<P18−5−(1)>。 さんだし(三田市)<P55−4>。<辞改P145>。 さんだんきょー(三段峡)<辞改P99>。 さんふらんしすこ(サンフランシスコ)<P55−4−処理>。<辞改P141>。 C4じょー□かわらまち□あがる(四条河原町上ル)<P25−(2).26−4−備考.55−4>。<辞改P27.150>。 しおの□みさき(潮岬)<P55−5>。<辞改P301>。 しこく(四国)<表記P23>。<P26−4>。 しこく□ちほー(四国地方)<P26−4.55−5>。  しじょー□なわてし(四条畷市) しせんしょー(四川省)<辞改P162>。 しちのへまち(七戸町) しちりがはま(七里ヶ浜)<P55−5>。<辞改P152.262>。 じっこく□とーげ(十石峠)<表記法2001P47>。<P55−5>。<辞改P152>。 しのばずの□いけ(不忍池)<P55−5−備考1>。<辞改P38>。 しば□だいもん(芝大門)<表記法2001.47-4>。 しま□はんとー(志摩半島)<P55−5>。<辞改P156>。 しみず□みなと(清水港)<P55−5>。<辞改P303>。 しもたかいど(下高井戸)<表記法2001.47-4-注1>。 しらいとの□たき(白糸の滝)<P55−5−備考1>。 すいごー(水郷)茨城県霞ヶ浦周辺。福岡県柳川地区。 すうぇーでん(スウェーデン)<表記P17>。 すし□C1にんまえ(寿司一人前)<辞改P43>。 すずがもり(鈴ヶ森)<P55−5>。<辞改P313>。 せきの□C5ほんまつ(関の五本松)<辞改P184>。 せっつの□くに(摂津の国)<P55−5−備考1>。<辞改P185>。 せたがやく□さんげんぢゃや(世田谷区三軒茶屋)<P18−5−(1).55−4>。<辞改P141>。 せんじょーがはら(戦場ヶ原)<P55−5>。<辞改P263>。 せんと□へれなとー(セントヘレナ島)<P55−5>。<辞改P188>。 そーや□みさき(宗谷岬)<P55−5>。<辞改P301>。 たいとーく(台東区)<P55−4>。<辞改P104>。 たいへいよーがん(太平洋岸)<P55−5>。 だいぼさつ□とーげ(大菩薩峠)<P55−5>。<辞改P225>。 ただすの□もり(糺ノ森)京都市左京区下鴨の加茂御祖神社の境内の森。<P55−5−備考1>。<辞改P201.313>。 たにがわだけ(谷川岳)<P55−5>。<辞改P201>。  たひちとー(タヒチ島)地名、自然名で誤解を生じるときはMを挟んで続ける。<辞改P224>。 だらすMふぉーとわーす(ダラスフォートワース)<悟空さんCHA>。 だんのうら(壇ノ浦)<P55−5−備考1>。<辞改P206>。 ちゅーか□じんみん□きょーわこく(中華人民共和国)<表記法2001P47>。<P55−4−備考>。 つがる□かいきょー(津軽海峡)<P55−5>。<辞改P77>。 つがる□ふじ(津軽富士)<P55−5>。<辞改P280>。 つくし□じろー(筑紫二郎)筑後川。<辞改P214>。 つくもじま(九十九島) てすここMこ(テスコ湖)<P55−5−処理>。 てゅにじあ(テュニジア)<表記P18>。 てらまち□C3じょー□さがる(寺町三条下ル)<P55−4>。<辞改P137>。 でわ□ふじ(出羽富士)「鳥海山」。<P55−5>。<辞改P221.280>。 でんえん□ちょーふ(田園調布)<P55−4−備考>。<辞改P222>。 てんのーじく(天王寺区)<P55−4>。<辞改P104>。 てんりし□たいのしょーまち(天理市田井庄町)<P55−4>。<辞改P162>。 てんりゅーきょー(天竜峡)<辞改P99>。 とーい(東井)<P18−5−(1)>。 とーきょーと□ちよだく□ながたちょー□C1の□C7(東京都千代田区永田町1の7)<表記法2001P47>。<P55−4>。 とーきょーわん(東京湾)<P55−5>。 とーきょー□わんがん□どーろ(東京湾岸道路)<P55−5−備考2>。 とーなん□あじあ(東南アジア)<P55−4−備考>。<辞改P29.226>。  とーのみね(多武峰)<P55−5−備考1>。<辞改P303>。 とおだぐん(遠田郡)<辞改P110>。 とおの(遠野)<P18−5−(1)>。 とさ□しみずし(土佐清水市)<表記法2001P47>。<P55−4−備考>。<辞改P229>。 なすのはら□だいち(那須野原台地)<P55−5−備考1>。<辞改P239>。 なちの□たき(那智の滝)<P55−5−備考1>。<辞改P239>。 なにわの□みや(難波宮)<表記法2001P47>。<P55−5−備考1>。<辞改P304>。 なら□こーえん(奈良公園)<P55−5>。 にしおおさかし(西大阪市)地名等の語頭で、方向を表す2拍の語と対をなす3拍の語は続けて良い にしき□こーじ(錦小路)<辞改P118>。 にしむらやまし(西村山市)地名等の語頭で3拍の語は続けて良い方向を表す2拍の語と対をなす にしよーろっぱ(西ヨーロッパ)<P55−5>。 にっぽんばし(日本橋)大阪<辞改P246>。 にのみやまち(二宮町) にほんかい(日本海)<表記法2001.47-4>。 にほんばし(日本橋)東京。<辞改P247>。 にゅーよーくしゅー(ニューヨーク州)<P55−4>。<辞改P247>。<原文がニュー・ヨークと中点があっても続けて良い> ぬまづ(沼津)<P18−5−(1)>。 ねざめのとこ(寝覚の床)木曾街道の名称。 ねすMこ(ネス湖)<表記法2001P48>。   のぐち□ごろーだけ(野口五郎岳)<P55−5>。<辞改P201>。  のと□はんとー(能登半島)<表記法2001P47>。<P55−5>。<辞改P254.265>。 のむぎ□とーげ(野麦峠)<P55−5>。 はちのへし(八戸市)<表記P23>。<P26−4>。 はちまんたい(八幡平)<P26−4>。 はっちょーぼり(八丁堀) はぶの□みなと(波浮の港)<P55−5−備考1>。<辞改P303>。 はるの□C1にち(春の一日)<辞改P43>。 ばんどー□たろー(坂東太郎)利根川。<P55−5>。<辞改P205.265>。  ひがし□むらやまし(東村山市)「表記法2001」。<P55−4−備考>。 ひがし□おおさかし(東大阪市)「表記法2001」。<P55−4−備考>。<辞改P66>。 ひがし□おおさか□しみん□びょーいん(東大阪市民病院)「表記法2001」。<辞改P66>。 ひだ□たかやま(飛騨高山)<P55−4−備考>。<辞改P269>。 ひたち□おおたし(常陸太田市)<P55−4−備考>。<辞改P66.145>。  ひのみさき(日御碕)<辞改P272>。 びほろ□とーげ(美幌峠)<P55−5>。<辞改P225>。  ひらいずみ□あざ□ころものせき(平泉字衣関)<P55−5>。 ひろこーじ(広小路)<辞改P118>。 ひろさわの□いけ(広沢池)<表記法2001P47>。<P55−5−備考1>。<辞改P277>。 ふぃりぴん(フィリピン)<表記P17>。 ふくいけん□ふくいし□おおしまちょー(福井県福井市大島町)<P55−4>。 ふくしまけん□だてぐん□つきだてまち□おおあざ□しもてど□あざ□さかもと(福島県伊達郡月舘町大字下手度字坂本)<P55−4>。 ぷえるとりこ(プエルトリコ)<P55−4−処理>。<辞改P279>。 ふじ□さんちょー(富士山頂)<P55−5−備考2>。<辞改P280>。 ふじの□やま(富士の山)<P55−5−備考1>。<辞改P316>。 ふじ□よしだし(富士吉田市)<P55−4−備考>。 ふみのさと(文の里)<表記法2001.47-4-注1>。<辞改P138>。 べーかー□すとりーと(ベーカーストリート)<P55−5>。 ぺんしるばにあしゅー(ペンシルバニア州)<表記法2001.47-4>。 ぼーのつ(坊津)鹿児島県の地名。<P55−5−備考1>。<辞改P290>。 ふぉーと□わーす(フォートワース)「Fort Worth」<悟空さんは続ける> まいづる(舞鶴)<辞改P295>。 みつとーげ(三つ峠)<P55−5−備考1>。<辞改P225>。 みなとく□しば□こーえん(港区芝公園)<P55−5>。<辞改P117>。 みなとく□ろっぽんぎ(港区六本木)<P55−4>。 みなみ□あめりか(南アメリカ)<表記法2001.47-4>。<辞改P33>。   みなみ□あるぷすし(南アルプス市) みの□かもし(美濃加茂市)<表記法2001P47>。<P55−4−備考>。<辞改P145.303>。 みの□みかわ□こーげん(美濃三河高原)<P55−5>。<辞改P303>。 みほのせき(美保関)<P55−5−備考1>。<辞改P183.304>。 みほの□まつばら(美保の松原)<P55−5>。<辞改P304>。 みるうぉーきー(ミルウォーキー)<表記P17>。 むさしの□くに□たまごーり(武蔵国多摩郡)「表記法2001.47-4」。 むろーじ(室生寺)<便利帳P6-(4)-@> やいづ(焼津)<辞改P314>。  やぎゅーの□さと(柳生の里)<表記法2001P47>。<P55−5−備考1>。 やずぐん(八頭郡)<辞改P110>。  やまと□こおりやまし(大和郡山市)<表記法2001P47>。<P55−4−備考>。 やまとの□くに(大和国)<P55−5−備考1>。 やまなかこ(山中湖)<P55−5>。 やまなか□こはん(山中湖畔)<P55−5−備考2>。 ゆー□C080C24□おびひろし□にしC25じょー□みなみC2ちょーめ□C9の□1(〒080−24帯広市西25条南2丁目9の1)  ゆんぐふらう(ユングフラウ)スイス南部、ベルナーアルプスの高山。一八一一年スイス人のマイヤー兄弟が初登頂。標高四一五八メートル。 よこすかこー(横須賀港)<表記法2001.47-4>。 よしくら□あざ□やわた(吉倉字八幡)<辞改P28>。 よしみの□ひゃっけつ(吉見の百穴)埼玉県比企郡吉見町所在の古代の墓。<辞改P322>。 よっかいちし(四日市市)<P55−4>。<辞改P323>。 らんちょー(蘭州) りくぜん□たかだし(陸前高田市)<P55−4−備考>。 れぶんとー(礼文島)地名、自然名で誤解を生じるときはMを挟んで続ける。<辞改P224>。 ろっきー□さんみゃく(ロッキー山脈) ろっこーさん(六甲山)<P55−5>。 ろっぽんぎ(六本木)  わかさ□C1のみや(若狭一宮)<P55−5>。<辞改P43>。    組織名 団体名 政党名 会社名 商品名 建造物名そしきめい だんたいめい せいとーめい かいしゃめい しょーひんめい けんぞーぶつめい ◎組織または団体・政党・会社・商品・建造物名などは、3拍以上の意味のまとまりが、二つ以上あればその境目で区切り、2拍以下の意味のまとまりは続けて書く事を原則とする<P56−6>。 ◎主となる固有名詞部分の拍数にかかわらず、普通名詞部分が3拍以上で有れば区切って書く<P56−6−備考1>。 ◎二拍以下でも自立性が強い場合は区切って書く<P56−6−備考2>。 ◎内部の意味の纏まりから区切ると意味の理解を損なうFGGや略称などは続けて書く<P56−6−備考3>。 あおき□おりがみ□きょーしつ(青木をりがみ教室)<P18−5−(2)−処理3>。 おーやま□しょてん(オーヤマ書店)<P18−5−(2)−処理2>。 おおさか□しみん□ほーる(大阪市民ホール)<P56−6>。<辞改P66>。  おおさか□しりつ□もーがっこー(大阪市立盲学校)<P56−6>。<辞改P66.84>。 おおさか□しやくしょ(大阪市市役所)<P56−6>。<辞改P66>。 かが□おんせんえき(加賀温泉駅)<P56−6−備考1>。 かながわ□けんみん□ほーる(神奈川県民ホール)<P56−6>。 きた□こーこー(北高校)<P56−6−備考1>。  きりすときょー□みんしゅ□どーめい(キリスト教民主同盟)<P56−6>。 きょーと□ふりつ□もーがっこー(京都府立盲学校)<P56−6>。<辞改P84>。 けんぎかい□ぎいん(県議会議員)<P56−6>。<辞改P114>。 こっかい□ぎじどー(国会議事堂)<P56−6>。 こどもを□まもる□かい(子供を守る会)<P56−6−備考2>。<辞改P76>。 つ□きょーていじょー(津競艇場)<P56−6−備考1>。 てんやく□ともの□かい(点訳友の会)<P56−6−備考2>。  とーきょー□どーむ(東京ドーム)<P56−6>。 とーしょーだいじ(唐招提寺)<P56−6−備考3>。<辞改P226>。 とーだいじ□だいぶつでん(東大寺大仏殿)<P56−6>。 なだ□こーこー(灘高校) にちもーしゃきょー(日盲社協)<P56−6−備考3>。 にっぽん□ころむびあ(日本コロムビア)<P18−5−(2)−処理4.41−2−備考3>。  にほん□てんじ□いいんかい(日本点字委員会)<P56−6>。<辞改P247>。  にほん□もーじん□しゃかい□ふくし□しせつ□きょーぎかい(日本盲人社会福祉施設協議会) ぶりぢすとん□びじゅつかん(ブリヂストン美術館)<P18−5−(2)−処理4.41−2−備考3>。 ほーりゅーじ□ゆめどの(法隆寺夢殿) ほっかいどー□ちじ(北海道知事)<P56−6−備考2>。 ほっかいどーちょー(北海道庁)<P56−6−備考3>。 みなみ□まちぶぎょー(南町奉行)<P56−6>。<辞改P280.298>。 もりと□みずうみを□まもる□かい(森と湖を守る会)<P56−6−備考2>。「守る会」<辞改P76>。 ろーるす□ろいす(ロールスロイス)<P56−6>。 ろくはらみつじ(六波羅蜜寺)<P56−6−備考3>。 **古文方言ほーげん*ホウゲン*コブン*こぶん*ぶんごぶん*こてん*古文文語文   日本点字表記法2001年版  第6章 古文の書き表し方    古文を点字で書く場合の仮名遣いや分かち書きについては、「和語は歴史的仮名遣い、漢語は現代語に準じて書き、分かち書きは、現代文に   準じる」ことを原則としてきた。その上で、目的や必要に応じた仮名遣いの使い分けや、文章の韻律や係り結びの関係などを配慮しながら、   意味が理解しやすいようにきめ細かに書くことも成されてきた。    然し古文は、本来、仮名遣いや文法体系が現代文とは異なる部分を持つ上に、1000年以上もの時代背景を持つ文章である。したがて   現代語の表記に準じるという規則だけでは不十分であることに加え、書き表された文章が、読解の速度を低下させるほどに長くなる   場合も生じる。そこで、従来の表記法を基本に捉えつつ、古文表記の為に特に必要な事柄を中心に整理し、                                           書き方の原則を示した。<表記P117−6章>。  第1節 語の書き表し方    古文の点字の基本的な仮名遣いは、和語は平安中期までの発音に基づいて使われている歴史的仮名遣いによって書き、漢語は現代語に準じて   書くことを原則とする。ただし、目的や必要に応じて全てを現代的仮名遣いで書いたり、仮名遣いをきめ細かに書き分けても良い。    又現代文中に引用されている古文は現代文の表記に従うが、目的や必要に応じて古文の表記に準じて                                               書いても良い。<表記P117−1節>。  第1項 古語の仮名遣い 1. 和語は歴史的仮名遣いで書く。<表記P117−1>。    いふ<言ふ> おもふ<思ふ> いづ<出づ>   はづ<恥づ> あを<青>  いへ<家>   うへ<上>    おほきみ<大君>    かひ<貝>  こゑ<声>   さいはひ<幸ひ> ゐど<井戸> すゑ<末>  かへる<帰る>  ゑむ<笑む>   ゑふ<酔ふ>    をる<折る> をふ<終ふ>  をんな<女>   をとこ<男> よひ<宵ひ> よは<夜半>  いたづら<徒ら>  〔注意〕漢字で書かれていても、和語で有れば歴史的な使いで書く。<表記P117−1−注>。 2. 和語は拗音点などを使った拗音表記や促音符を使わずに書くことを原則とする。<表記P118−2>。                 ケフ    なでふ<何でふ> けふ<今日> しやくび<しや首> ひいふつと<ひいふつと>  〔注意〕和語が小文字の「ゃ・ゅ・ょ・っ」などを使って書かれている場合は、拗音点等や促音符を使って書いても良い。     「くゎ・ぐゎ」は「くわ・ぐわ」に置き換えて書く。    しゃらごゑ<しゃら声> いっかな<いっかな> くわっと<くゎっと> ぐわらり<ぐゎらり> 3. 和語のウ音便と促音便は、長音符、促音符を使わずに書くことを原則とする。<表記P118−3>。    うたうて<歌うて>      よろこうで<喜うで> たのうで<頼うで> おもしろう<面白う> うつくしう<美しう>    かかまほしう<書かまほしう> たつて<立って>   おもつて<思つて> とつて<取つて>   あつて<合つて>  〔注意〕和語の促音便が、w文字の「っ」を使って書かれている場合は、促音便を使って書いても良い。<表記P118−3−注>。 ウッテ                   ノット    うって<討手> ひっかづく<引っ被く> のっと<祝詞> 4. 漢語は伝代語に準じて書く。<表記P118−4>。    ごらんず<御覧ず> こーらん<高欄> せんざい<前栽> ほい<本意> ちょーず<長ず> みょーぶ<命婦> ほっく<発句>  〔注意1〕漢語が歴史的仮名遣いで書かれていても、現代語に準じて書く。<表記P118−4−注1>。    せちえ<せちゑ> いんの□べっとー<ゐんの別当> おんがん<をんがん>   〔注意2〕歴史的仮名遣いで仮名書きされた漢語でも現代語に準じた表記とし、歴史的仮名遣いを書く必要がある場合は、初出の箇所のみ                                           第1カッコで囲んで付け加える。<表記P118−4−注2>。 いみじき□えしWゑしWと□いへども[□ふで□かぎり□ありければ      <いみじきゑしと言へども、筆限りありければ>「源氏物語」<表記P118−4−注2>。 みめ□かたち□あいぎょーづきたりけるWあいぎゃうづきたりけるW□むすめをなん□もたりけるT                            <見目かたちしぎゃうづきたりける娘をなん持たりける。>「古今著聞集」<表記P118−4−注2>。  〔注意3〕和語と漢語の混種語では、和語の部分は歴史的仮名遣いで書き、漢語の部分は現代語に準じて書く。<表記P118−4−注3>。                                エンガ    えあはせ<絵合はせ> おほぐそく<大具足> えんがまひ<垣下舞ひ> 5. 漢字で書かれていても、仮名で書かれていても、「やう(様)」は「よー」と書くことを原則とする。<表記P119−5>。 そー□なみだを□ながして□まうす□よー<僧涙を流して申すやう>「十訓抄」<表記P119−5>。 その□ときに□なりて[□この□えいん□おもふ□よー<その時になりて、この恵印思ふやう>「宇治拾遺物語」<表記P119−5>。 6. 助詞の「は」「へ」「を」は、そのまま「は」「へ」「を」と書く。<表記P119−6>。 いまは□むかし[□たけとりの□おきなと□いふ□もの□ありけりT<今は昔、竹取の翁といふものありけり。>「竹取物語」<表記P119−6>。 たんごへ□つかはしける□ひとは□まゐりたりやT<丹後へつかはしける人は参りたりや。>「十訓抄」<表記P119−6>。  第2項 古語に於けるルビなどの取り扱い方 1. 漢字で書かれた和語に歴史的仮名遣いのルビが付されている場合は、ルビ通りに書く。<表記P119−1>。       ミ コ ミ ス オマヘ         オホミユキ オングシ      オマシ        オホントキ         オンハブリ    みこ<御子> みす<御簾> おまへ<御前> おほみゆき<大御幸> おんぐし<御髪> おまし<御座> おほんとき<御時> おほんはぶり< 御葬 > サブラ ものがたりの□おほく□さぶらふなる<物語の多く候ふなる>「更級日記」<表記P119−1>。                   ザウラ べちの□しさい□ざうらはず<別の子細 候 はず>「平家物語」<表記P119−1>。 サウラ さる□こと□さうらはず<さる事 候 はず>「平家物語」<表記P119−1>。 サモラ いつしかも□このよの□あけむと□さもらふに<何時しかもこの世のあけむと侍 ふに>「万葉集」<表記P119−1>。                        ハベ かしこき□おこなひびと□はべる<かしこき行ひ人侍る>「源氏物語」<表記P119−1>。  〔注意〕数量順序を表す語に、和語読みのルビが付されている場合、ルビ通りに書く。<表記P119−1−注>。    キサラギ      モ チ    きさらぎ<二月> もち<十五日>   およびを□かがめて[□とを[□はた[□みそ[□よそ[□なぞ□かぞふる□さま          トホ ハ タ  ミ ソ  ヨ ソ  <指をかがめて、十、二十、三十、四十、なぞ数ふるさま>「源氏物語」<表記P119−1−注>。 2. 漢語に歴史的仮名遣いのルビが付されている場合でも、現代語に準じて書く。<表記P120−2>。    ぞーぢょーてん<増長天(「増長天」に「ぞうぢやうてん」のルビがある)>    そーず<僧都(「僧都」に「そうづ」のルビがある)> きょーじゅー<京中(「京中」に「きやうぢう」とルビがある)>  〔注意〕漢語に歴史的仮名遣いのルビが付けられていて、其れを書く必要がある場合は、初出の箇所にのみ、現代語に準じて書いた後に、マス明けをせずに                                         第1カッコでルビを囲んで書き添える。<表記P119−2−注>。     ゾウヂャウテン    ぞーぢょーてんWぞうぢやうてんW< 増長天 >   ソウズ    そーずWそうづW<僧都>                     キャウジウ    きょーじゅーWきやうぢうW< 京中 >  第2節 古文の分かち書きと古語の切れ続き    古文に於ける分かち書きは、現代文と同様に文の単位毎に行う。形式名詞や補助動詞は自立語であるので、前を区切って書く。また複合語や   固有名詞などで、一つの自立語であっても、長芋のは現代文と同様に意味の纏まり毎に区切って書く。     なお現代文中に引用されている古文の、分かち書きと古語の切れ続きは、古文の点字表記に従うことを原則とする。<表記P120−2節>。    第1項 文の単位と分かち書き    古文に於ける分かち書きは、現代文と同様に、自立語のみまたは自立語と助詞や助動詞から成る、いわゆる文節という文の単位で区切って書く。   しかし古典は1000年以上もの年月を背景に持つ作品群である為、時代により文法上の変遷があることが認められている。   そこで古文の点字表記に於いては、古典の仮名遣いや文法体系の基準となっている中古文の体系を踏まえて、書くことを原則とする。<表記P121−1項>。 1. 単独で主語・述語・修飾語・または独立語となる自立語は、前を区切って書く。<表記P121−1>。 むかし[□をとこ□ありけりT<むかし、をとこありけり。>「伊勢物語」<表記P121−1>。 まだ□あかつきより□あしがらを□こゆT<まだ暁より足柄を超ゆ。>「更級日記」<表記P121−1>。  〔注意〕古文では主格或いは目的格の場合に、格助詞が省かれることが多いので注意する。<表記P121−1−注>。 C3ずんばかりなる□ひと□いと□うつくしうて□ゐたりT<三寸ばかりなる人いとうつくしうていたり。>「竹取物語」<表記P121−1−注>。 すむべき□くに□もとめにとて□ゆきけりT<住むべき国求めにとて行きけり。>「伊勢物語」<表記P121−1−注>。 2. 助詞は、前の語に続けて書く。<表記P121−2>。 この□うた□ある□ひとの□いはく[□かきのもとの□ひとまろがなりT<この歌ある人のいはく、柿本人麻呂がなり>「古今和歌集」<表記P121−2>。 なにし□おはば□いざ□こととはむ□みやこどり<名にし負はばいざこととはむ都鳥>「伊勢物語」<表記P121−2>。  〔注意〕古文では「して」は、助詞として扱われることが多いので、その場合は前の語に続けて書く。<表記P121−2−注>。 ふでして□かくT<筆して書く。><表記P121−2−注>。 あまたして□うちふせたりT<あまたして打ち伏せたり。><表記P121−2−注>。 ながき□つめして[□まなこを□つかみ□つぶさむT<長き爪して、眼をつかみ潰さむ。>「竹取物語」<表記P121−2−注>。 ものも□いはずして[□げこー□する□ほどに<ものも言はずして、下向するほどに>「更級日記」<表記P121−2−注>。 みくるま□いるべき□かどは[□さしたりければ[□ひとして□これみつ□めさせて                            <御車入るべき門は、さしたりければ、人して惟光召させて>「源氏物語」<表記P121−2−注>。 こーしどもも□ひとは□なくして□あきぬT<格子どもも人はなくして開きぬ。>「竹取物語」<表記P121−2−注>。 おろかにして□つつしめるは□とくの□もとなりT<愚かにして慎めるは得の本なり。>「徒然草」<表記P121−2−注>。 ことごと□なす□こと□なくして[□みは□おいぬT<事々なす事なくして、身は老いぬ。。>「徒然草」<表記P121−2−注>。 3. 助動詞は、自立語又は助詞や他の助動詞に続けて書く。<表記P122−3>。 おもはむ□こを□ほーしに□したらむこそ□こころぐるしけれT<思はむ子を法師にしたらむこそ心苦しけれ。>「枕草子」<表記P122−3>。 この□き□なからましかばと□おぼえしかT<この木なからましかばと覚えしか。>「徒然草」<表記P122−3>。  〔注意〕「たり」「なり」「ごとし」の三つの助動詞が、助詞を間に挟んで接続する場合もあるが、続けて書く。<表記P122−3−注>。 ふく□かぜの□みえぬがごとく<吹く風のみえぬがごとく>「万葉集」<表記P122−3−注>。 この□ひと[□うた□よまむと□こころ□ありてなりけりT<この人、歌よまむと思ふ心ありてなりけり。>「土佐日記」<表記P122−3−注>。 4. 形式名詞として扱われている語は、前を区切って書く。<表記P122−4>。 よのなかの□すべなき□ものは<世の中のすべなきものは>「万葉集」<表記P122−4>。 もろこしにも□かかる□ことの□おこりにこそ<もろこしにもかかることのおこりにこそ>「源氏物語」<表記P122−4>。 その□やま□みるに□さらに□のぼるべき□よー□なし<その山見るにさらに登るべき様なし>「竹取物語」<表記P122−4>。 おきな□いふ□よー<翁いふやう>「竹取物語」<表記P122−4>。 さま□あしき□おんもてなし□ゆゑこそ<さまあしき御もてなしゆゑこそ>「源氏物語」<表記P122−4>。 あやしう□おそき[□と□まつ□ほどに<あやしうおそき、と待つほどに>「枕草子」<表記P122−4>。 うちつけに□ふかからぬ□こころの□ほどと<うちつけに深からぬ心のほどと>「源氏物語」<表記P122−4>。  〔注意1〕古文で、「もの・ものの・ものを・ものから」などが助詞として扱われている場合は、前の語に続けて書く。<表記P122−4−注1>。 Mひと□うたて□みむものMとて[□いりにけりT<「人うたて見むもの」とて、入りにけり。>「篁物語<表記P122−4−注1>。」 たのまぬものの□こひつつぞ□ふる<頼まぬものの恋いつつぞふる>「伊勢物語」<表記P122−4−注1>。 たけの□なとも□しらぬものを<竹の名とも知らぬものを>「枕草子」<表記P122−4−注1>。 あまぐもも□いゆき□はばかり□たなびくものを<雨雲もい行きはばかりたなびくものを>「万葉集」<表記P122−4−注1>。 ふせごの□うちに□こめたりつるものを<伏籠の内に籠めたりつるものを>「源氏物語」<表記P122−4−注1>。 いつはりと□おもふものから□いまさらに<いつはりと思ふものから今さらに>「古今和歌集」<表記P122−4−注1>。 さすがに□へんどの□いふー□わすれざるものから[□しゅしょーに□おぼえらる                            <さすがに辺土の遺風忘れざるものから、殊勝に覚えらる>「奥の細道」<表記P122−4−注1>。  〔注意2〕「やうなり」が助動詞、「ほど」が助詞として扱われている場合は、前の語に続けて書く。<表記P122−4−注2>。 あおみたるよーに<青みたるやうに>「徒然草」<表記P122−4−注2>。 かほは□おほなゐ□ふるよーに□うちうごかし<顔は大地震振るやうにうち動かし>「花月草子」<表記P122−4−注2>。 やだねの□あるほど□いつくして<矢だねのある程射尽くして>「平家物語」<表記P122−4−注2>。 5. 補助用言(補助動詞や補助形容詞)は、前を区切って書く。<表記P124−5>。 ありあけの□つき□さやかなれども□くまなくは□あらぬに<有明の月さやかなれども隈無くはあらぬに>「徒然草」<表記P124−5>。 これを□はらに□くひいれて□さぶらへば[□ものの□ほしさが□やみて□さぶらふなりT                             <これを腹に食ひ入れて候へば、物の欲しさが止みて候なり。>「古今著聞集」<表記P124−5>。 いみじう□けだかう[□きよげに□おはする□をんなの<いみじう気高う、清げにおはする女の>「更級日記」<表記P124−5>。 こころふかく□おはせし□おほんありさまなど<心深くおはせし御有様など>「源氏物語」<表記P124−5>。 きみとし□ぬれば□すずしくも□なし<君とし寝れば冷くもなし>「万葉集」<表記P124−5>。 あめなど□ふれど□きゆべくも□なしT<雨など降れど消ゆべくもなし。>「枕草子」<表記P124−5>。 6. 和歌の修辞法の一つである掛詞が、二通りの分かち書きの語句となる場合であっても、表記は一通りのみを書く。<表記P124−6>。 きみ□しのぶ□くさに□やつるる□ふるさとは□まつむしの□ねぞ□かなしかりける     <君しのぶ草にやつるるふるさとはまつむしの音ぞかなしかりける>      (解釈 君を偲ぶという名のしのぶ草によってみすぼらしくなっているかっての住処は、痩せている自分にとって、君を待つという名に                                     通う松虫の鳴き声がいかにも悲しいことだ。)「古今和歌集」<表記P124−6>。 あきの□のに□ひと□まつ□むしの□こゑ□すなり□われかと□ゆきて□いざ□とぶらはむ     <秋の野に人まつむしの声すなりわれかと行きていざとぶらはむ>(解釈 秋の野に、人を待つという名を持つ                         松虫の声が聞こえるようだ。私かどうかと、出掛けて、さあ訪れよう。)「古今和歌集」<表記P124−6>。 みる□め□なき□わが□みを□うらと□しらねばや□かれなで□あまの□あし□たゆく□くる     <見るためなきわが身をうらと知らねばやからなで海人の足たゆく来る>(解釈 貴方にお会いする積もりのない私の身を、     海松布の生えて居ない浦と同じだとご存じないからでしょうか、浦に通う漁師のように、絶え間もなく足をだるくして通って                                                 こられることです。)「伊勢物語」<表記P124−6>。  第2項 自立語内部の切れ続き    古文に於ける自立語内部の切れ続きの原則は、現代語に準ずる。<表記P125−2項>。 1. 短い複合語や、内部に助詞などを含んでいる複合語で、区切ると意味の理解を妨げる場合は一続きに書く。<表記P125−1>。    あめつち<天地>  もののけ<物の怪>  すゑのよ<末の世>(後世のの意味)  あきのみや<秋の宮>(皇后の別の呼び名)    くものうえびと<雲の上人>  かはたれどき<彼は誰時> 2. 動詞の連用形や形容詞の語幹に接続する動詞や形容詞は一続きに書くことを原則とする。<表記P125−2>。    まなびいだす<学び出す>  よりふす<寄り臥す>  つらぬきあふ<貫き合ふ>  ゆるびもてゆけば<ゆるびもて行けば>    ふりくる<降り来る>  かたぶけくるに<かたぶけくるに>  せめまどはす<攻め惑はす>  ゆるぎありきたるも<ゆるぎありきたるもの>    いひつぎゆく<言ひつぎゆく>  きりわたる<霧わたる>  おぼしなげく<おぼし嘆く>  まかりありく<まかり歩く>    のこりおほし<残り多し>  くしいたし<屈し甚し>  うつろひやすし<移ろひやすし>  とほながし<遠長し> うとうとし<疎疎し>  〔注意1〕動詞の連用形接続の間に補助動詞などが挟まれたり、補助動詞などの後に続く語に連濁が生じていて、                                      区切ると意味の理解を妨げる場合は、一続きに書く。<表記P125−2−注1>。 ものおもひたまへしらぬ<もの思ひ給へ知らぬ>「源氏物語」<表記P125−2−注1>。 おそろしきに□より[□おもひたまへけちかしか□ことを<恐ろしきにより、思ひ給へ消ちてしことを>「源氏物語」<表記P125−2−注1>。 うらも□なく□まちきこえがほなる□かたつかたの□ひとを<うらもなく待ち聞こえ顔なる片つ方の人を>「源氏物語」<表記P125−2−注1>。  〔注意2〕動詞の連用形が中止法などで区切られている場合や、二つに区切っても意味の理解を妨げない連用接続の                                                   動詞は、区切って書く。<表記P125−2−注2>。 あざけり□あさみて<嘲りあさみて>「徒然草」<表記P125−2−注2>。  いつき□やしなふ<いつき養ふ>「竹取物語」<表記P125−2−注2>。 おどろき□おぢおそる<驚き怖ぢ恐る>「日本霊異記」<表記P125−2−注2>。  うちなき□うちなき□まうしけるに<打ち泣き打ち泣き申しかるに>「古今著聞集」<表記P125−2−注2>。  〔注意3〕動詞の連余計の後に敬意などを表す補助用語が続く場合、その前を区切って書いても良い。<表記P125−2−注3>。 すぐれて□ときめき□たまふ□ありけりT<すぐれて時めき給ふありけり。>「源氏物語」<表記P125−2−注3>。 せたの□はしの□もとに□この□みやを□すゑ□たてまつりて<勢多の橋の下にこの宮を据ゑ奉りて>「更級日記」<表記P125−2−注3>。 よの□きこえを□わずらはしがりて□おとづれ□きこえ□たまはずT<世の聞こえをわずらはしがりて訪れ聞こえ給はず>「源氏物語」<表記P125−2−注3>。 そーの□おんこと□ひきよせて□[□かきあはせ□すさび□たまひて[□そそのかし□きこえ□たまへど[                   <箏の御琴引き寄せて、かき合わせすさびたまひて、そそのかし聞こえ給へど、>「源氏物語」<表記P125−2−注3>。 もてかしづき□あめが□たてまつり□たまひしを<もてかしづきあがめ奉り給ひしを>「源氏物語」<表記P125−2−注3>。 こころぐるしがり□たまひて<心苦しがり給ひて>「源氏物語」<表記P125−2−注3>。  第3項 固有名詞内部の切れ続き    固有名詞内部の切れ続きの原則は、現代語に準ずるが、自立可能な意味の成分と、副次的な意味の成分とを区切ると、                                      意味の理解を妨げる場合は一続きに書いても良い。<表記P126−3項>。 1. 人名の後ろに敬称、尊称、官位および接尾語や造語要素などが続く場合の切れ続きの原則は、現代語に準ずる。<表記P126−1>。 かきのもとの□あそみ□ひとまろ<柿本朝臣人麻呂><表記P126−1>。  あかぞめ□えもん<赤染衛門><表記P126−1>。 おおともの□さかのうえの□いらつめ<大伴坂上郎女><表記P126−1>。  ありまの□みこ<有馬皇子><表記P126−1>。  〔注意〕区切ると意味の理解を妨げる場合は、一続きに書く。<表記P126−1−注>。    むらさきのうへ<紫の上> あぶつに<阿仏尼> 2. 長い地名及び地名を含む複合語は、区切って書くことを原則とする。<表記P127−2>。    あふさかの□せき<逢坂の関> たかやすの□こほり<高安の郡>  〔注意〕区切ると意味の理解を妨げる場合は、一続きに書く。<表記P127−2−注>。    にほのうみ<鳰の海> あきづしまね<秋津島根> きかいがしま<鬼海が島> とほつあふみ<遠江>(浜名湖の別の呼び名)  第3節 表記符号の用法    古文に於けるひょきふごうの用法は、点字の蝕読性を考慮した上で、第4章の「文の構成と表記符号の用法」に従って書く。<表記P127−3節>。 1. 古文に於ける句読点や中点は、原文に書く通りに書く。<表記P127−1>。 げんじの□C50よまき[□ひつに□いりながら[□ざいの□ちゅーじょーB□とほぎみB□せりかはB□しららBあさうずなど□いふ              <源氏の50余巻、櫃に入りながら、在の中将・とほぎみ・せり河・しらら・あさうづなどいふ>「更級日記」<表記P127−1>。  〔注意〕読点は、歴史的仮名遣いのワ行の(ゐ)と誤読されることがあるので留意する。<表記P127−1−注>。   第7章 漢文の書き方    仮名文字体系の点字を使って漢文を書き表す場合、此まで特別な規則は定められていなかったが、特に必要がない限りは書き下し文に直して書き、   仮名遣いについては、古文の表記法に従って書き表すのが一般的であった。    一方で、盲学校様でいる点字教科書などでは、一部の単元に限って、仮名文字体系の点字に訓点符号等を加えた漢文の表記も試みられてきた。また、教育現場や   一部の点字使用者の構文を書き表そうとする努力が積み重ねられてきていた。これらは、何れも必要に迫られて生じてきたものであるが、使われている   符号や表記方法はまちまちであり、統一されることが待たれていたのである。    そこで、本章では、第1節で従来の書き下し文による漢文表記の位置づけをより明確にすると共に、第2節では、必要に応じて句点符号等を用いた漢文表記も   出来るよう、此までまちまちであった訓点符号等を整理、統一して解説することとした。なお、漢文に於いては、字音読みの表現が多くなるため、   これを仮名文字体系の点字で書く場合様々な配慮が必要となってくる。そこで、漢文の点字表記に際しての注意事項や、白文を点字で書く場合の要領なども                                      含めて、これらの配慮すべき事項を第3節に纏めた。<表記P128−7章>。  第1節 書き下し文による書き方    漢文は、特に必要がない限り、書き下し文に直して書く。その場合の語の書き方や分かち書きなどの原則は、第6章「古文の書き表し方」の規則に従って                書き表す。現代文中に漢文が引用されている場合も、特に必要がない限り、書き下し文に直して書く。<表記P128−1節>。  第1項 書き下し文の仮名遣い 1. 和語は歴史的仮名遣いでかき、漢語は現代語に準じて書くことを原則とする。なた句読点は必ず付ける。<表記P129−1項−1>。                                      メテ  ジュウヲ   クラヒ ヲ  タリ ヲ とら□ひゃくじゅーを□もとめて□これを□くらひ□きつねを□えたりT(虎 求 百 獣  而 食 之 得 狐。)<表記P128−7章>。                                      ュ   ウ    ャ   ャ  (注意1)    目的や必要に応じて全て歴史的仮名遣いで書いても良いが、漢文の場合は古文に比べて字音読みの部分が多いため、全て歴史的仮名遣いで書くのは、                                           必要最小限に留める必要がある。<表記P129−1項−1−注1>。 ノ    ウルホス ケイ ヂンヲ ゐじやうの□てうう□けいぢんを□うるほすT( 渭 城 朝 雨 潤 軽 塵 。)<表記P129−1項−1−注1>。                                 ュ   ウ  (注意2)    現代仮名遣いで書かれている文章中に漢文が引用されている場合は、漢文の部分も含めて全て現代語の点字表記に準じて                                          書いても良い。<表記P129−1項−1−注2>。                                 ギタルハ ナホ  ザルガ バ Mすぎたるわ□なお□およがざるがごとしTMと□いいますT(「 過   猶カ 不  及。」と言います。)<表記P129−1項−1−注2>。 ゴトシ ャ  第2項 書き下し文の分かち書き 1. 書き下し文の分かち書きは、第6章「古文の書き表し方」の分かち書きの規則に従う。<表記P129−2項−1>。                       ズ  エ  ヲ しゅんみん□あかつきを□おぼえずT(春 眠 不 覚 暁 。)<表記P129−2項−1>。 ャ ャ 2. 漢字1字に当たる語であっても、書き下し文にしたときに2語に分かれる語は区切って書く。<表記P129−2項−2>。 ナカレ ツクルコト ガ ヲ わが□じんを□きづつくる□こと□なかれT( 勿 傷  吾 仁 。)<表記P129−2項−2>。                        ャ ュ    ウ 3. “曰(いわく)「……」と。”のような構文では、墨字では「と」や句点が閉じカギの前に書かれるが、書き下し文に直すときは第1カギで囲んだ                                あとに助詞の「と」を書き、「と」のあとにさらに句点を書く。<表記P129−2項−3>。 ある□ひと□いはく□Mしの□ほこを□もつて[□しの□たてを□とほさば[□いかんTMとT                                       アルヒト  ハク  テ      ヲ  サバ     ヲ イ カ ン ト                             ( 或  曰 「以 子 之 矛 、陥 子 之 盾、 何 如 。」)<表記P129−2項−3>。 ュ     ウ  ュ     ウ  第3項 書き下し文の表記記号 1. 文章中の表記符号は、第4章「文の構成と表浮き符号の用法」に従う。なお、必要な部分には、必ず句読点を付けて書く。<表記P130−3項−1>。 Mつねに□いふ[□[MC1T[MMこれMMに□てんずれば□すなはちxxl□さらんTMRとTM ツネニ イフ    ズレバ コレニ (注)チ ラント                          (「 毎 云、『 点   之   即 糅胙艨@去 。』」)<表記P130−3項−1>。                                    ャ  1  第2節 句点符号等を使った書き方    特に必要が有る場合は、句点符号等を使って書くことも出来る。    句点符号等を使って漢文を書いても、仮名文字体系の点字を使って漢文を書くという点では完全な漢文表記と言えないまでも、漢語の構造を明らかにしたり、    漢詩の語数や、一般的な文章に於ける助詞の存在などを明らかにするのに有効である場合は、句点符号等を使って書く方がよい。<表記P130−2節>。  ノ    ル  セ  レ  スコト   ニ 己 所 不  欲 、 勿 施 於 人 。(己の欲せざるところ、人に施すこと勿れ。)<表記P130−2節>。    ャ ャ    ャ ュ   ウ  レ  スコト ノ  ヲ  ル  セ    ニ 勿 施  己 所 不 欲 於 人 。(己の欲せざるところを、人に施すこと勿れ。)<表記P130−2節>。  ャ ュ    ャ ャ     ウ    前者が修飾句を前に持ってくることによって文意を強めているのに対して、後者はその平叙文である。書き下し文では、このような構文の違いを                            理解することが困難である。己の欲せざるところ、人に施すこと勿れ。)<表記P130−2節>。  ズ   セ 必 不 要T(必ず要せず。)……全否定<表記P130−2節>。    ャ    ズシモ セ 不 必  要 T(必ずしも要せず)……部分否定<表記P130−2節>。  ュ    ウ     全否定と、部分否定の構文の違い。漢文では基本構文の一つであるが、書き下し文ではこうした構文の違いが分からない。<表記P130−2節>。  第1項 句点符号等 1. 返り点は、CDEの点()を前置符とし、次のように書く。<表記P131−1項>。      レ点      g      一・二・三点  Ca Cb Cc      上・中・下点  c  S  M      甲・乙・丙点  {S in Fb      天・地・人点  qP r  B条P  <表記P131−1項−1>。 2. 文中の表記符号は、第1章第4節「表記符号の構成」に従って書く。第1カギは使用せず、第2カギを使って書く。また、本文中にカッコが                                     使ってある場合は、第2カッコを使って書く。<表記P131−1項−2>。      第2カギ  [M〜〜LR      第2カッコ BW〜〜WQ  <表記P131−1項−2>。 3. 接続線は第2つなぎ符(Eの点・Bの点の二マス)を使って書き、接続線の前後の語は、マスを明けずに続けて書く。<表記P131−1項−3>。      接続線   〜LG〜  <表記P131−1項−3>。   第2項 語の書き方 1. 和語は歴史的仮名遣いで書き、漢語は現代語に準じて書く。<表記P131−2項−1>。      ワザハヒ わざはひ(禍)<表記P131−2項−1>。      ウレヘ うれへ(患)<表記P131−2項−1>。 りょー□やく(良薬)<表記P131−2項−1>。 2. 漢語の音便、連濁、連声等は、全て現代語の表記に準じて書く。<表記P131−2項−2>。 ほっ□かく(北郭)<表記P131−2項−2>。 せい□ざん(青山)<表記P131−2項−2>。 くん□のー(訓王)<表記P131−2項−2>。 3. 漢数字で書く語は、数字を使わずに、発音通りに仮名で書く。<表記P131−2項−3>。 ご□じっぽ□ひゃっ□ぽ(五十歩百歩)<表記P131−2項−3>。 なん□ちょー□し□ひゃく□はっ□しん□じ(南朝四百八十寺)<表記P131−2項−3>。   第3項 文の書き方 1. 1語毎(漢字1字毎)にマスを空けて書く。したがって、人名等も1字毎にマスを空けて書く。<表記P132−3項−1>。 ぎょ□ほ□の□り(漁夫之利)<表記P132−3項−1>。 ぜん□だい□み□もん(前代未聞、漢文表記)<表記P132−3項−1>。 む□じゅん(矛盾)<表記P132−3項−1>。 り□はく(李白)<表記P132−3項−1>。 2. 踊り字は1期として数えず、其の儘訓読み通りに書く。<表記P132−3項−2>。      コモゴモ こもごも(交) 3. 送り仮名は、第1つなぎ符(M)を挟んで続けて書く。<表記P132−3項−3>。                      ク    ユ てん□たかMく□うま□こMゆT( 天 高 馬 超 。)<表記P132−3項−3>。                      ハ    ス たい□きMは□ばん□せいMすT( 大 器 晩 成 。)<表記P132−3項−3>。 4. 1語毎にマス明けをするため、本来マス明けをすべき語であっても、送り仮名の部分では続けて書く。<表記P132−3項−4>。                          ツルコト  ル はな□おMつること□しMる□た□しょー( 花 落   知 多 少 )<表記P132−3項−4>。 5. 返り点は、返り点を施す語のすぐあとに、マスを明けずに続けて書く。<表記P133−3項−5>。                              ジテ ワザワヒヲ ナス ト てんMじてgわざはひMを□なMすg□ふくMとT( 転    禍 為 福 。)<表記P133−3項−5>。                             ャ       ャ                                         ニクム  スル   ノ   ヲ  ヲ にくMむM□しょーMするCb□ひと□の□あくMをCa□ものMをcT( 悪 称 人 之 悪 者 。)<表記P133−3項−5>。                                          イ ュ      ウ ア 6. 一レ点(オ)上レ点(キ)などは、レ点を後に書く。また、このように返り点が重なる場合は、それぞれの返り点に、前置符CDEの点()を                                                       付ける。<表記P133−3項−6>。 なつMの□むしMは□ずg□べMからCb□ともMに□かたMるCag□かんMをT ノ  ハ   ベカラズ トモニ  ル  ヲ  ( 夏 虫 不 可   与 語 寒 。)<表記P133−3項−6>。 ャ ュ      オ 7. 再読文字は、再読部分をマスを明けずに第2カッコ(BW〜〜WQ)で囲んで続ける。再読文字の返り点は、                                            第2カッコで閉じた後に付ける。<表記P133−3項−7>。                                     マサニ  シム   ヲ まさMにBWべMしWQg□をMしむCb□すん□いんMをCaT( 当カ惜 寸 陰 。)<表記P133−3項−7>。 ベシ  ュ    ウ                                             マサニ キント こー□なん□こー□ほく□あき□さまMにBWすWQ□つMきんとT( 江 南 江 北 秋 将カ尽 。)<表記P133−3項−7>。                                             ス     8. 接続線は、第2つなぎ符(〜LG〜)をつかい、マスを明けずに前後ろの語につなげて書く。<表記P133−3項−8>。 さんLGせい(三 省)<表記P132−3項−8>。 9. 接続線に返り点が付いている場合は、その返り点を、接続線で結んだ熟語の最期の語に付ける。<表記P133−3項−9>。                                              ワレ  ニ      ス ワガ ヲ われ□ひMに□さんLGせいMすCb□わMが□みMをCaT( 吾 日 三  省 吾 身 。)<表記P133−3項−9>。                                                     ュ       ウ 10.接続線で結ばれた語が2組以上続いて、上から順に返り点が付いている場合も、それぞれの熟語の最期の語に返り点を付ける。<表記P134−3項−10>。                                                                     ス  ノ  ニ きょーLGしんCbLGどLGりょくMすCc□そMの□ことMにCaT( 協  心  努  力 其 事 。)<表記P134−3項−10>。                                         ュ        ー        ウ 11. 接続線で結ばれた語が行末に入りきらない場合、接続線の後で行移しをすることが出来る。<表記P134−3項−11>。 12. 置き字は第1カッコ(W〜〜W)で囲み、次のようにそれぞれの音で区別して示す。<表記P134−3項−12>。      前置詞  於(お)           乎(こ)           于(う)      接続詞  而(じ)           則(そく)      終尾詞  矣(い)           焉(えん)           也(や)           與(よ)      その他  兮(けい)                                                        リテ        シ あMりてCb□ひゃく□がいCa□WじW□なMしCb□いち□りCaT( 有 百 害 而 無 一 利 。)<表記P134−3項−12>。                                         ュ   ウ   ュ   ウ                                   ハ  シ    ニ りょー□やくMは□にがMしCb□WおW□くちMCaT( 良 薬 苦 於 口 。)<表記P134−3項−12>。                                     ュ    ウ                                    イヘドモ  ト アタラ    カラ いへどMもg□ずMとg□あたMら□ずg□とほMから□WいWT( 雖  不 中 不 遠 矣 。)<表記P134−3項−12>。 ャ  ャ   ャ 13. 2字以上から成る慣用句で、1字ずつに分解して読めない場合は、次のような原則で書く。<表記P135−3項−13>。  ア. 訓読み通りの語順で、2字以上に分けて読むことが出来る部分は分けて書く。<表記P135−3項−13−ア>。    なる□のみ<也巳(なるのみ)>  なる□のみ<也爾(なるのみ)>  なる□のみ□WいW<也巳矣(なるのみ)>    すでに□して<既而(すでにして)>  すでに□して<巳而(すでにして)>    なる□か<也夫(なるか)>  なる□か<也乎(なるか)>  なる□か<也與(なるか)>    なん□すれぞ<何為(なんすれぞ)  イ. 2字の詠嘆形は、1字ずつ分けて書く。<表記P135−3項−13−イ>。    あ□あ<嗚乎(ああ)>  あ□あ<嗟乎(ああ)>  あ□あ<嗟夫(ああ)>  あ□あ<於戯(ああ)>   ウ. 主たる語に強めや接続の助字等が添えてある場合は、その主たる語を訓読して書き、他は第1カッコで囲んで                                                 音のみを書く。<表記P135−3項−13−ウ>。    WえんW□のみ□WいW<焉耳矣(のみ)>  のみ□WいW<耳矣(のみ)>  のみ□WいW<巳矣(のみ)>    WやW□のみ<也巳(のみ)>  WやW□のみ□WいW<也巳矣(のみ)>  いずれぞ□WよW<孰與(いづれぞ)>    しばらく□WえんW<少焉(しばらく)>  しばらく□WえんW<頃焉(しばらく)>      さきに□WしゃW<乃者(さきに)>  さきに□WしゃW<向者(さきに)>  さきに□WしゃW<嚮者(さきに)>    いま□WしゃW<今者(いま)>  むかし□WしゃW<昔者(むかし)>  このごろ□WしゃW<頃者(このごろ)>    なんとなれば□WしゃW<何者(なんとなれば)>  しからば□WしゃW<然者(しからば)>      しからざれば□WそくW<否則(しからざれば)>  しからざれば□WそくW<不則(しからざれば)>    しからざれば□WしゃW<否者(しからざれば)>  しからざれば□WしゃW<不者(しからざれば)>    ひさしくして□WしW<久之(ひさしくして)>  ひさしくして□WしW<頃之(ひさしくして)>    こひねがわくは□WこW<庶乎(こひねがわくは)>  エ. 同じ意味の語が重ねてある場合は、最初の1字を訓読し、他は第1カッコで囲んで音のみを書く。<表記P135−3項−13−エ>。    のみ□WいW<而巳(のみ)>  のみ□WいW□WいW<而巳矣(のみ)>    のみか□WいW□WこW<而巳乎(のみか)>    いくばく□WかW<幾何(いくばく)>    いかん□WかW<奈何(いかん・いかんぞ・いかにせん)>     いかん□WかW<如何(いかん><「WかW」が後に置かれた場合は、「どうするか」の意味。>    いかん□WじょW<如何(いかん)>  いかん□WじゃくW<何若(いかん)><「どうであるか」の意味。>    すでに□WいW<業巳(すでに)>  すでに□WぎょうW<巳業(すでに)>  すでに□WいW<既巳(すでに)>    まさに□WしょW<方且(まさに)>  かな□WこW<矣乎(かな・なるかな)>  かな□WこW<也乎(かな)>     かな□WやW<乎哉(かな)>  かな□WこW□WやW<也乎哉(かな・なるかな)>      こひねがはくは□WきW<庶幾(こひねがはくは)>  こひねがはくは□WきW<庶冀(こひねがはくは)>    たとひ□WれいW<縦令(たとひ・もし)>  たとひ□WれいW<借令(たとひ)>  たとひ□WれいW<設令(たとひ)>    たとひ□WしW<仮使(たとひ・もし)>  たとひ□WしW<設使(たとひ)>  こころみに□WしW<嘗試(こころみに)>  オ. その他、分けて書くことが出来ないものは、最初の1字で訓読して書き、他は第1カッコで囲んで音のみを書く。<表記P135−3項−13−オ>。    しからざれば□WぜんW<不然(しからざれば・しからずんば)>  ゆゑん□WいW<所以(ゆゑん)>     おもへらく□WいW<以為(おもへらく)>  おもへらく□WいW<以謂(おもへらく)>    ちかし□WきW<庶幾(ちかし)>  しかいふ□WじW<云爾(しかいふ)>  と□WよW<之與(と)>    しかのみならず□WしW<如之(しかのみならず)>  いはゆる□WいW<所謂(いはゆる)>  あらゆる□WゆーW<所有(あらゆる)>    いま□WこんW<如今(いま)>  きくならく□WどーW<聞道(きくならく)> 14. これらの2字以上から成る慣用句の間に、目的語や返り点が挟まれる場合、1字ずつに分けて読める部分は書けて書く。<表記P139−3項−14>。                     レバ ラ ざMればg□しかMら□WしゃW< 不  然 者(しからざれば)><表記P139−3項−14>。 ャ 15. 分解して読めない場合は、返り点の付いた語で慣用句の訓読みを書く。残った慣用句の文字は、第1カッコで囲んで音のみを書き、                                          送り仮名は訓読した語に付けて書く。<表記P139−3項−15>。                        ナンヂヲ セント いかんMせんとg□なんぢM□WかW< 奈  若 何 (なんぢを いかん せんと)><表記P139−3項−15>。  ャ                        ヲ  セバ いかんMせばg□これMを□WかW< 如 之 何 (これを いかん せば)><表記P139−3項−15>。                      ャ                                スヲ ヲ  セン いかんMせんg□ただMすをg□ひとMを□WかW< 如 正 人 何 (ひとを ただすを いかん せん)><表記P139−3項−15>。                                ャ ャ 16. 関与句が接続線で繋いである場合は、接続線の前の字で訓読みを書き、接続線の後の字は、第1カッコで囲んで音のみを書く。送り仮名や返り点は、                                        第1カッコで囲んだ後の字に付けて書く。<表記P139−3項−16>。                                          ユ エ ン  ノ  ズル モノハ  しょく□の□ゆえんLGWいWMのCb□しょーMずるCa□ものMは< 食 之 所  以  生  者 (しょくの しょうずる ゆゑんの ものは)>                                           ュ      ウ          <表記P139−3項−16>。   第3節 漢文を点字で書く場合の配慮    漢文を点字で書く場合には特に次の2点の特徴を踏まえる必要がある。<表記P139−3節>。  ア. 漢文を訓読した場合、字音読みの語が圧倒的になるため、注釈を付けなければならない語が多くなる。<表記P139−3節−ア>。  イ. 特に訓点を使って書く表記法を採用した場合、返り点符号や接続線、再読文字を示す第2カッコ、置き字を示す第1カッコなど、文中に沢山の符号が                     使われているため、煩雑にならないような注釈の付け方を配慮する必要がある。<表記P139−3節−イ>。    これらのことから、漢文を点字で書く場合は、次のような注意をする必要がある。<表記P139−3節>。 1. 基本的な注釈の付け方    語句や事項の注釈は、本文中に点訳者挿入符で囲んで書いたり、或いは筆者注などを挿入することはなるべく避け、文中注記符を使って、文末に纏めるか、                                                  又は欄外に纏めて注記する。<表記P140−1>。 2. ルビの扱い    字音読みの語に歴史的仮名遣いのルビが振ってあり、それを書く必要がある場合にも、文中注記符を使って、文末又は欄外にその歴史的仮名遣いを示す。                           その際、文中注記符に付ける数字は、他の語句の注釈とともに通し番号とする。<表記P140−2>。 3. 訓読の工夫    特に読み方が指定されていない場合、和語読みにしても不自然でない語はなるべく和語読みで書く。<表記P140−3>。 4. 語訳    語についての注釈は、同音異義語についてのみ加えるのが点字表記の一般的な原則だが、漢文の場合、字音読みの語については、煩わしくならない範囲で   なるべく注釈を加えることが望ましい。その場合、漢字1字ずつの説明ではなく、なるべく文中で使われている熟語の意味で注釈を加えることが必要である。   漢字1字の語の場合でも、同様に注釈を加える。また、人名、官職名、国名などについては、それが神馬、官職名、                                        国名等である旨の注釈を必ず和得ることを原則とする<表記P140−4>。 5. 現代文注に挿入された漢文の扱い    現代文注に挿入された漢文は、その漢文の部分を書き下し文に直した上で、現代語表記で書くことを原則とする。<表記P140−5>。 6. 漢文の白文を点字化する場合は、書き下し文に直して書くか、新たに訓点符号を付して書くことを原則とする。この場合は、白文を十分に訓読出来る   知識が必要になってくることは云うまでもない。                   しかし、目的や必要に応じて、次のようには区分を其の儘仮名文字体系の点字で書くことも出来る。<表記P140−6>。  (1) 語順に従って、1語(字)ごとにマスを明け、漢字の音のみを示す。<表記P140−6−(1)>。 てい□とー□し□こ□きょー< 低 頭 思 故 郷 (かうべを たえRて こきょうを おもふ)><表記P140−6−(1)>。  (2) (1)に準じて書くが、内容に応じて、適宜訓読みを交えて書く。その際、日本文の活用する語に当たるものは                                                     終止形で書く。<表記P140−6−(2)>。 たれる□かうべ□おもふ□こ□きょー<低 頭 思 故 郷 ><表記P140−6−(2)>。  (3) 完全な白文ではなく、返り点だけを施して書く場合は、(1)(2)のいずれかの方法に、返り点のみを施す。<表記P140−6−(3)>。 たれるg□かうべ□おもふCb□こ□きょーCa< 低 頭 思 故 郷 ><表記P140−6−(3)>。                              ャ   ュ    ウ                     点訳の手引第3版  その4 方言や古文など  ◎方言の分かち書きは共通語に準じる事を原則とするが、話し言葉のリズムや省略形などを配慮しながら、方言の雰囲気を保つようにする<P57−1>。   Q&A   Q84  方言(大阪弁)の「はよ帰ってき」「あれ見てみ」の分かち書きはどうなるのか?   A  用言で互恵が変形したものの分かち書きは元の形(共通語)に戻して考える。      「はよ帰ってき」は「早く帰ってきなさい」、「あれ見てみ」は「あれを見てみなさい」が元の形です。それぞれその分かち書き      はやく□かえって□きなさい<早く帰ってきなさい>  あれを□みて□みなさい<あれを見てみなさい>に従って      はよ□かえって□き<はよ帰ってき>  あれ□みて□み<あれ見てみ>となる。      「き」「み」と1拍になるが、話し言葉では「来なさい」「見なさい」などの「なさい」が省略されてしまう事がよくある。「なさい」の省略は「なさい」を     含む文節内部の問題で、前の語との境界には関係がない。従って分かち書きは規則通りに行う。      はよ□し(なさい)<早よし>  はよ□たべ(なさい)<早よ食べ>  はよ□おいで(なさい)<早よお出で>となる。      尚、「はよやっとき」のように「早くやっておきなさい」の「やって」と「おき(なさい)」が結びついて音韻変化したものは、      はよ□やっとき<早よやっとき>と続ける。      「手引」P36−4.[備考]及びP37−[コラム]を参照。<Q&A−P63>   <Q>  大阪弁では「く」の省略が多いのですが、「いた無い」(痛く無い)、「ほしない」(欲しくない)はどうするのか?   <A>  「痛く」「欲しく」の「く」が省略されていても、後ろの文節「ない」には関わらない変化なので、        いた□ない<いたない(痛くない)>  ほし□ない<ほしない(欲しくない)>と区切って良いでしょう。<Q&A−P63>   <Q>  「うち信じてへんもん」「そんなに使うてへん」はどう書くか?   <A>  「へん」は「あらへん」「分からへん」のようにも使われる打ち消しの助動詞です。「信じてへんもん」「使うてへん」のように「て」が有っても        しんじてへんもん<信じてへんもん>  つこーてへん<使うてへん>と一続きに書く。        又、「帰りはった」「何してはるの?」の「はる」も助動詞なので、        かえりはった<帰りはった>  なに□してはるのU<何してはるの?>と続けて書く。<Q&A−P63>   <Q>  「どうしたの?」が変化した「どしたん?」、「あっそう」が省略されて「あっそ」や「あそう」に成った場合はどう書くか?   <A>  「そうしたら」が「そしたら」、「そうして」が「そして」等のように「そう」や「どう」が後ろの語と結びついて一語になった場合は、        どしたんU<どしたん?(どうしたの?)>  どした<どした(どうした)>と続けて書き、        あっ□そ<あっそ(あっそう)>  あ□そー<あそう(あっそう)>は区切って良いでしょう。<Q&A−P63>  ◎古文や漢文の書き下し文の分かち書きは、基本的に現代文と同様であるが、KMやHYG、HZGなどGDGと働きが異なる物があるので注意が必要である<P58−2>。           ただし、古文はその文面を理解せずして点訳することは困難と思われるので、点訳に当たっては十分な下調べをすることが大切である。   古文・漢文の点字表記    ここでは、古文及び漢文の書き下し文を、歴史的仮名遣いを使って点字で表記する場合の基本的な書き方を示している。    古文の和語は歴史的仮名遣い、漢語は現代語に準じて書くことを原則とするが、目的や必要に応じて全て歴史的仮名遣いで書くことが出来る。    分かち書きは、現代文と同様に文の単位毎に行うことを原則とする。文語文法の体系を踏まえ、時代による用法の変化や、現代語にはない語法にも   注意する必要がある。自立語の中の長い複合語や固有名詞も、現代文と同様に意味の纏まり毎に区切って書く。    漢文は、特に必要がない限り書き下し文に直し、仮名遣いと分かち書きは「古文の点字表記」に従って書く。    記号類の使い方は現代文に準じることとし、此処では取り上げない。  ◎古文の和語は歴史的仮名遣いで書き、漢語は現代仮名遣いに準じて書く。<P143−1>。   あを(青)・いほり(庵)・うったへ(訴へ)・くらゐ(位)・すゑ(末)・わらは(童)・ゐど(井戸)・をとこ(男)・いふ(言ふ) あふぐ(仰ぐ)・ゐる(率る)・ゑむ(笑む)・をり(居り)・ゆふ(夕)・やうやく(漸く)・こうぢ(小路)・けふ(今日)・たまうて(給うて) もつて(以って)・ひやうづば(ひやうづば)・あつぱれ(あつぱれ)・あづま(東)・かず(数)・もみぢ(紅葉)・いづ(出づ)・やすんず(安んず) ぜんにん□なをもて□おーじょーを□とぐ、□いはんや□あくにんをや。しかるを□よの□ひと□つねに□いはく。 □□あくにん□なをおーじょーす□いかに□いわんや□ぜんにんをや□□(たんにしょーより)    (善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや しかるを世の人つ子にいはく。悪人なを往生すいかにいはんや善人をや 「嘆異抄」より)   Q&A   Q159  「手引」P143に「古文の和語は歴史的仮名遣い、〜」とあるが、「古文の和語」の「古文」とは、江戸時代以前の物を言い、江戸時代そのものは        入らないことを意味しているのか?    A  「古文」については、「上代から奈良時代まで」「江戸時代以前」「明治時代以前」など、幾つかの定義があるようだが、一般的には「高等学校国語科の     古典の教材で上代から江戸時代までの詩文」と考えて良いのではないか?      只、「点訳」に関しては、「表記法」や「手引」にも書いてあるように、「現代文中に引用されている古文は現代文の表記に従うが、目的や必要に応じて古文の     表記に準じて書いても良い」(「表記法」)、「歴史的仮名遣いで書かれた文や語句が現代文の中に挿入されている時は、次の4種類の方法の中から原文に応じて     最も相応しい方法を選んで点訳する。尚、特に差し支えがない場合は(ア)の方法を使う」(「手引」P19)となっている。      ですから、古文の点字表記を使うのは、原文の古文の部分を歴史的仮名遣いを使って点訳するのが適切だと判断した場合であり、その場合は原文の和語を     歴史的仮名遣いで書くことになる。「歴史的仮名遣い」は「手引」の用語解説にあるように「平安中期までの文献を基準にして定められた仮名遣い」なので、     原文が江戸時代の作品かそれ以前の作品かと言う判断は必要無い。<Q&A−P110>  ◎和語は促音符、長音符、拗音点字を使わずに書く事を原則とするが、原文が小書きの「ゃ・ゅ・ょ・っ」等を使っている場合は、拗音点字や促音符を                                 使って良い。ワ行拗音「くゎ・ぐゎ」は「くわ・ぐわ」に置き換える<P143−1−備考1>。 よいち□かぶらを□とって□つがひ[□よっぴいて□ひゃうど□はなつ(与一鏑をとってつがひ、よっぴいてひゃうど放つ)<平家物語.143−1−備考1>。 そろばん□おっとり[□にはへ□ぐわらりと□なげすてたりT(算盤押っ取り、庭へぐゎらりと投げ捨てたり。)<心中天網島.143−1−備考1>。  ◎助詞の「は・へ・を」はそのまま「は・へ・を」と書く<P143−1−備考2>。  ◎漢語は現代語に準じて書く<P143−2>。 にょーご(女御)・みょーぶ(命婦)・すくせ(宿世)・せんざい(前栽)・じもく(除目) だいおんじょー(大音声)・じょーしゃ□ひっすい(盛者必衰)・かじ□きとー(加持祈祷)  (コラム)    古文の仮名遣いは、原文の和語と漢語を区別し、和語については辞書で正しい歴史的仮名遣いを確認して書くことが基本となります。    和語で「イ・ウ・エ・オ・ワ」に発音される部分の表記は、ア行・ハ行・ワ行のいずれかとなるので、特に注意が必要です。また、次のように                                              読みや活用が現代語と異なる語もある<P144−2−コラム>。 まどひの□うへに□えへりT□□えひの□うちに□ゆめを□なすT(惑ひの上に酔へり。酔ひのうちに夢をなす。)<徒然草.144−2−コラム>。 いかに□つみや□うらむと□おぼす(いかに罪や得らむとおぼす)<源氏物語.144−2−コラム>。 なげきつつ□ひとり□ぬる□よの□あくる□まは(嘆きつつひとり寝る夜のあくる間は)<拾遺集.143−2−コラム>。 なほ□よに□ふまじき□ここち□しければ(なほ世に経まじき心地しければ)<大和物語.144−2−コラム>。  ◎漢語が歴史的仮名遣いで表記されていても、現代語に準じて書く<P144−2−備考1>。 せちえなどに[□さるべき□おんものいみの□あたりたる(せちゑなどに、さるべき御物忌みのあたりたる)<枕草子.143−2−備考1>。 ほっしん□して□いっこーに□ごくらくを□ねがひけりT(発心していつかうに極楽を願ひけり。)<一遍上人絵伝.143−2−備考1>。  ◎漢語に歴史的仮名遣いのルビが付されている時もその読みを現代語に準じて書く<P143−2−備考2>。                        エ ブツ シ リヤウ シウ えぶっし□りょーしゅーと□いふ□ありけりT(絵 仏 師 良 秀といふありけり。)<宇治拾遺物語.143−2−備考2>。  ◎漢語の歴史的仮名遣いを書き表す必要がある場合は「W〜W」で囲んで付け加える<P143−2−処理>。 マツオバセウ まつを□ばしょーWばせうW(松尾芭蕉)<P143−2−処理>。  ◎漢語と和語の混種語では、和語は歴史的仮名遣い、漢語は現代語に準じて書く<P145−1>。   あひきょーげん(間狂言)・えあふぎ(絵扇)・あひぐす(相具す)  ◎混種語全体に歴史的仮名遣いのルビが有る場合も漢語の部分は現代語に準じて書く<P145−1−備考>。                            ミ カウシ みこーし□あげさせて[□みすを□たかく□あげたれば(御格子上げさせて、御簾を高く上げたれば)<枕草子.145−1>。 アヲダウシン おほかた□おこすまじきは□ゆみとりの□おをどーしんにて□ありけりT(大方発すまじきは弓取りの 青道心 にてありけり。)<P145−1>。  ◎漢字でも仮名でも「やう(様)」は「よー」と書く事を原則とする<P145−2>。 その□やまを□みるに[□さらに□のぼるべき□よー□なしT(その山を見るに、さらに登るべき様なし)<竹取物語.145−2>。 さよーならむ□ひとをこそ□みめT(さやうならむ人をこそ見め。)<源氏物語.145−2>。 いへの□つくりよーは□なつを□むねと□すべしT(家の作りやうは夏をむねとすべし。)<徒然草.145−2>。  ◎数を含む言葉は、現代語と同様、漢字音で発音する場合は数字を使い、和語読みするものは歴史的仮名遣いでかく。                        数量や順序の意味の薄れた漢語などは現代語に準じて書く。<P146−3>。 C1ぽんの□みや(1品の宮) C3せきの□わか(3夕の和歌) C3C5や(三五夜) C5せちの□まひ(五節の舞) C6Mえふ(六衛府) いちじょー(一定) いちにょ(一如) じゅーもんじ(十文字)<辞改P160>。 ちよ(千代) とをか□えびす(十日戎) ぶんぶ□ひゃっかん(文武百官)<辞改P275>。 みかの□もち(三日の餅) やそしま(八十島) やほよろづ(八百万)  ◎数量や順序を表す語に和語読みのルビが有る場合は、ルビの通りに書く<P146−3−備考1>。             ミ ソ ヒト モジ せきひの□うへに□きえのこれる□みそひともじ(石碑の上に消え残れる三十一文字)<太平記>。<P146−3−備考1><辞改P302>。 ヨ ソ カ イ カ はるの□ひを□よそか□いかまで□われは□へにけり(春の日を四十日五十日まで我は経にけり)<土佐日記>。<P146−3−備考1>。  ◎数字を用いた表記を示す必要がある場合は、(W〜W)で囲んで付け加える事が出来る<P146−3−処理>。 ミナツキ  モ チ みなつきWC6がつWの□もちWC15にちWばかり(六月の十五日ばかり)<伊勢物語>。<P146−3−処理>。  ◎数量や順序などを漢字音で発音する部分が歴史的仮名遣いで表記されていても、数字を用いて書く<P146−3−備考2>。 こよひは□C15やなりけり(今宵はじふごやなりけり)<源氏物語.146−3−備考2>。  ◎促音・撥音の表記、濁点・半濁点の有無、語の読み方などは、時代や書き手、また校訂者の判断により異なる場合があるが、原文の表記やルビに従って点訳する。                                     但し、読みの使い分けが定着している語も有るので注意する<P147−3−コラム>。 カルノミコ ああ[□なむち□かるの□みこT(ああ、なむち軽皇子。)<日本書紀>。<P147−3−コラム>。                       ホ イ つひに□ほいのごとく□あひにけりT(つひに本意のごとくあひにけり。)<伊勢物語>。<P147−3−コラム>。                         ホンイ なみぢが□ほんい□すでに□とげたりT(なむぢが本意すでに遂げたり。)<今昔物語>。<P147−3−コラム>。                          ナンヂ そもそも□なんぢは□いかなる□ものぞT(そもそも 汝 はいかなる者ぞ。)<平家物語>。<P147−3−コラム>。  ※複数の読み方の例    女(をうな・をみな・をんな)    大臣(だいじん・おとど・まうちぎみ・おほまへつぎみ・他)    候ふ(さぶらふ・さうらふ・ざうらふ・さもらふ)    悪し(あし・わろし・わるし)    煙(けぶり・けむり)    雛(ひひな・ひいな・ひな)  ※読みを使い分ける例 ぎょし□たいふ(御史大夫) ちゅーぐー□だいぶ(中宮大夫) かんぜだゆー(観世太夫・大夫)    その2 古文の分かち書き  1 自立語と付属語  ◎自立語は前を区切る<P148−1>。 ふかき□やまざと(深き山里)<P148−1>。 あはれなる□ものがたり(あはれなる物語)<P148−1>。 ここち□はなはだ□あし(心地はなはだ悪し)<P148−1>。 むすめ□ただ□ひとり□はべり(娘ただ一人侍り)<P148−1>。 ひる□ほゆる□いぬ(昼吠ゆる犬)<P148−1>。 なほ□しばし□こころみよ(なほしばし試みよ)<P148−1>。 さしたる□さはり□なし(さしたる障り無し)<P148−1>。  ◎HZG(J・JD)は、JRGまたは他のHZGにつづける<P148−2>。 C3ずんばかりなる□ひと[□いと□うつくしうて□ゐたり(三寸ばかりなる人、いと美うて居たり)<P148−2>。 みは□いやしながら[□ははなる□みやなりける(身はいやしながら、母なむ宮なりける)<P148−2>。 こころ□あらむ□とももがな(心あらむ友もがな)<P148−2>。 いはまほしき□ことだに□え□いはず(言はまほしきことだにえ言わず)<P148−2>。 さく□はなの□にほふがごとく(咲く花のにほふがごとく)<P148−2>。 ゆめと□しりせば□さめざらましを(夢と知りせば覚めざらましを)<P148−2>。 さ□な□いはせそ(さな言はせそ)<P148−2>。 はかばかしき□うしろみし□なければ(はかばかしき後ろ見しなければ)<P148−2>。  ◎「して」がJと扱われている場合は、前の語に続ける<P148−2−備考>。 あおばして□おんめの□しづく□ぬぐはばや(青葉して御目の雫ぬぐはばや)<松尾芭蕉.148−2−備考>。 あたまして□うちふせたりT(あたまして打ち伏せたり。)<竹取物語.148−2−備考>。 かたはらなる□ひとして□いはすれば(傍らなる人して言はすれば)<枕草子.148−2−備考>。 ゆく□かはの□ながれは□たえずして[□しかも□もとの□みずに□あらずT(行く河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。)<方丈記.148−2−備考>。  ◎実質的な意味が薄れたM(KMなども)、JRGなので前を区切る<P149−3>。 わかこそ[□なほ□をかしき□ものなれT(和歌こそ、なほをかしきものなれ)<徒然草.149−3>。 おきな[□かぐやひめに□いふ□よー(翁、かぐや姫にいふやう)<竹取物語.149−3>。「かぐや姫」<辞改P273>。 この□ちご[□やしなふ□ほどに[□すくすくと□おほきに□なりまさるT(この児、養ふほどに、すくすくと大きになりまさる。)<竹取物語.149−3>。 ひとづま□ゆゑに□われ□恋ひめやも(人妻ゆゑに我恋ひめやも)<万葉集.149−3>。  ※主なKM    こと(事)  さき(先)  ため(為)  とき(時)  ところ(所)  はづ(筈)  ほど(程)    まま(儘)  もの(物)  よう・やう(様)  ゆえ(故)  よし(由)  をり(折)  ◎「もの・ものの・ものを・ものから」などがJとして扱われている場合は、前の語に続ける<P149−3−備考1>。 おれが□だいじの□まごじゃもの[□なにしに□わるう□おもひませうT                                (おれが大事の孫じゃもの、何しに悪う思ひませう。)<歌舞伎「五道冥官.149−3−備考1>。 つれなく□ねたきものの[□わすれがたきに□おぼすT(つれなく妬きものの、忘れがたきにおぼす。)<源氏物語.149−3−備考1>。 いづかたへか□まかりぬるT□□いと□をかしう□やうやう□なりつるものをT                               (いづ方へか罷りぬる。いとをかしうやうやうなりつるものを。)<源氏物語.149−3−備考1>。 さすがに□へんどの□いふー□わすれざるものから[□しゅしょーに□おぼえらるT                                (さすがに辺土の遺風忘れざるものから、殊勝におぼえらる。)<奥の細道.149−3−備考1>。  ◎「やうなり」がJD、「ほど」がJとして扱われている場合は、前の語に続ける<P149−3−備考2>。 なさけ□ふかき□ひとなれば□よきよーに□まうす□こともやT(情け深き人なればよきやうに申すこともや。)<平家物語.149−3−備考2>。 おんゆづりとて□めだかりしに[□ゆめのよーなりT(御譲りとてめでかりしに、夢のやうなり。)<増鏡.149−3−備考2>。 ゆみや□とる□みほど□くちをしかりける□ものは□なしT(弓矢取る身ほど惜しかりけるものはなし。)<平家物語.149−3−備考2>。  ◎HJYG(HJD・HJK)は、自立語なので前を区切る<P149−4>。 ゆきの□ふりたるは□いふべきにも□あらず(雪の降りたるはいふべきにもあらず)<枕草子.150−4>。 めでたくは□かきて□さぶらふが[□なん□しょーしょー□さぶらふT(めでたくは書きて候ふが、難少々候ふ。)<古今著聞集.149−4>。 さだめて□ならひ□ある□ことに□はべらんT(定めて習ひあることに侍らん)<徒然草.150−4>。 いみじう□けだかう[□きよげに□おはする□おんなの(いみじう気高う、清げにおはする女の。)<更級日記.150−4>。 よに□しらず□さとう□かしこく□おはすれば(世に知らず聡う賢くおはすれば)<源氏物語.150−4>。 いと□ねんごろに□ふかくも□なかりしが(いと懇ろに深くもなかりしが)<源氏物語.150−4>。 この□ことば、□なにとには□なけれども(この言葉、何とにはなけれども)<土佐日記.150−4>。  ◎和歌の修辞法である掛詞は、一つの言葉に二つの意味を兼ねさせるが、其れにより二通りの分かち書きが考えられる場合も、                                               意味の理解や韻律を考慮して、一通りのみを示す<P150−5>。 さざなみや□しがの□みやこは□あれにしを□むかしながらの□やまざくらかな(さざ波や志賀の都は荒れにしを昔ながらの山桜かな)<千載集>。                       《解釈:志賀の古い都は荒れ果ててしまったけれど、昔の儘に美しく咲いている長等山の山桜の花よ》<P150−5>。 わびぬれば□みを□うきくさの□ねを□たえて□さそふ□みず□あらば□いなむとぞ□おもふ                                         (わびぬれば身をうき草の根を絶えて誘ふ水あらば去なむとぞ思う)<古今集>。                        《私は辛い思いをして暮らしているので、誘って下さる人があれば、何処へでも行こうと思います》<P150−5>。  2 複合語  ◎短いHGGや、内部にJ等を含むHGGで、区切ると意味の理解を妨げる場合は一続きに書く<P151−1>。 あめつち(天地)・ひめみこ(姫御子)・さきもりうた(防人歌)・よみほん(読本)・いでヰ(出で居)・ものいふ(物言ふ)・うしろみる(後ろ見る) たかしる(高知る)・とほながし(遠長し)・じょはきゅー(序破急)・たまのを(玉の緒)<「命」の事>。・きたのかた(北の方)<「正妻」の意味>。 くものうへびと(雲の上人)・かはたれどき(彼は誰時)  ◎Dの連用形に接続するDやKは、一続きに書く事を原則とする。<P151−2>。 きなく(来鳴く)・ひきすつ(引き捨つ)・まうでく(詣で来)・ながめくらす(眺め暮らす)・あけもてゆく(明けもてゆく)・おもひありく(思ひ歩く) はれまどふ(腫れ惑ふ)・おぼしあつかふ(思し扱ふ)・きこえかよふ(聞こえ通う)・いひつぎゆく(言い継ぎゆく)・ちりかひくもる(散り交ひ曇る) あへなし(敢へ無し)・うもれいたし(埋もれ甚し)・うつろひやすし(移ろひ易し)  ◎Dの連用形が中止法などで区切れている場合や、区切っても意味の理解を妨げない連用形接続のDは区切って書く<P151−2−備考1>。 これぞ□もとめ□えて□さうらふT(これぞ求め得てさふらふ。)<徒然草.151−2−備考1>。 ゆき□ふらで[□あめの□かきくらし□ふりたる(雪降らで、雨のかきくらし降りたる<枕草子.151−2−備考1>。 この□ほど□みか□うちあげ□あそぶT(このほど三日うちあげ遊ぶ。)<竹取物語.151−2−備考1>。 これを□みる□ひと[□あざけり□あさみて(これを見る人、嘲りあさみて)<徒然草.151−2−備考1>。 ちょーの□うちよりも□いださず[□いつき□やしなふT(帳の内よりもいださず、いつき養ふ。)<竹取物語.151−2−備考1>。  ◎Dの連用形の後に敬意などを表すHJDが続く場合は、その前を区切って書く事が出来る。<P151−2−備考2>。 かの□しろく□さけるをなむ[□ゆふがほと□まうし□はべるT(かの白く咲けるをなむ、夕顔と申し侍る。)<源氏物語.151−2−備考2>。 よろしうだに□おもひ□きこえさすべき□ことかはT(よろしうだに思ひ聞こえすべきことかは。)<枕草子.151−2−備考2>。 いみじう□ものは□おおひしり□たまへりぞかしT(いみじうものは思ひ知り給えりぞかし。)<源氏物語.151−2−備考2>。 よの□きこえを□わずらわしがりて□おとづれ□きこえ□たまはずT                           (世の聞こえをわづらわしがりて訪れ聞こえ給はず。)<源氏物語.151−2−備考2>。<辞改P324>。      敬意を表す主なHJD       尊敬語         おはす、おはします・たぶ・給ふ(四段)・ます、まします       謙譲語         聞こゆ、聞こえさす・奉る・給う(下二段)・申す・参らす       丁寧語         候ふ・侍り   Q&A   Q160  「手引」P152[備考2]と現代文に使われている「候、奉る」などの補助動詞の関係ははどうなるのか?         経緯などの補助動詞の前に付く語が1拍の場合は「し□給ふ」 「見□給う」 と区切って良いのか。   A  敬意を表す補助動詞は、動詞の連用接続の中で、「表記法」でも「古文]P126[注意3]で取り上げられたため、論議を呼んだが、「日本の点字28号」の     用語解説P41に有るように、基本的には動詞の連用接続ルールに従って考える。特に、明治以降の文語表現については現代文の規則に準じて書くことが原則だ。      ですから、現代の「候、奉る」などは、独立の動詞であれば前を区切って書き、動詞の連用形に続いている場合は一続きに書く。      じつげん□いたしたく□そーろー<実現致したく候>      もーすべく□そーろー<申すべく候>      おねがい□たてまつる<御願い奉る>等は区切って書き、      ぞんじたてまつりそーろー<存知奉り候>      まいりそーろー<参り候>      もーしそーろー<申し候>      ねがいあげたてまつりそーろー<願い上げ奉り候>などは一続きに書く。      又、「し給ふ」「見給ふ」は、「手引」の考えからすれば、      したまふ<し給ふ>  みたまふ<見給ふ>と続けて書いて良い。然し、古文の教科書や問題集などで、「敬意を表す補助動詞を明らかに示したい」時など、     目的と必要に応じて区切って書くことも出来る。<Q&A−P111>   3 固有名詞  ◎人名及び人名を含むHGGの切れ続きの原則は、現代語に準じる<P153−1>。 あかぞめ□えもん(赤染衛門)<辞改P26>。 あめの□うずめの□みこと(天鈿女命)<辞改P33>。 かきのもとの□あそみ□ひとまろ(柿本朝臣人麻呂) あぼ□しんのー(阿保親王) おほともの□さかうへの□いらつめ(大伴坂上郎女) おほの□やすまろ(太安万侶) ともゑ□ごぜん(巴御前) たかもちおー(高望王) ていかきょー(定家卿) みなもとの□あそん□よりまさ(源朝臣頼政)<辞改P29>。 やまだの□あがたぬし(山田県主)<辞改P27>。 やまとの□あやの□あたいの□こま(東漢直駒)<辞改P29>。  ◎通称・尊称なども現代語に準じて書く<P153−1−備考>。 あまてらす□おおみかみ(天照大神)<表記P45>。<辞改P32>。 いづみ□しきぶ(和泉式部) ひかる□げんじ(光源氏)<辞改P267>。「源氏」<辞改P145>。 おほつの□おーじ(大津皇子) しきの□みこ(志貴皇子) おとたちばなひめ(弟橘姫) かんいんのみや(閑院宮) しょくさんじん(蜀山人) みこひだりけ(御子左家) こまつどの(小松殿)<平重盛>。  ◎地名及び地名を含むHGGの切れ続きの原則は現代語に準じる。<P153−2>。 あまの□いわと(天の岩戸)<辞改P32>。 あまの□かぐやま(天香具山)<辞改P32>。 やましろの□くに(山城の国) あたかの□せき(安宅の関)<辞改P183>。 たかやすの□こほり(高安の郡) とをちの□さと(十市の里) いせの□うみ(伊勢の海) なちの□たき(那智の滝)<辞改P239>。 おほわだの□とまり(大輪田の泊) ◎区切ると意味の理解を妨げる場合は、一続きに書く<P153−2−備考>。 にしんきょー(西の京)<右京>。 きかいがじま(鬼海が島) ししのたに(鹿の谷)<鹿ヶ谷>。 おいのさか(老ノ坂)               漢文の点字表記  その1 書き下し文の表記  ◎仮名遣いは「古文の点字表記」に準じ、和語は歴史的仮名遣い、漢語は現代語に準じて書くことを原則とする。<P154−1>。                  アレバ ソナヘ ナシ ウレヘ そなへ□あれば□うれへ□なしT (有   備  無  患。)<P154−1>。                     ャ     ャ                         ホッシテ ベンゼント スデニ ワスル ゲンヲ   べんぜんと□ほつして□すでに□げんを□わする( 欲   弁    巳  忘  言)<P154−1>。 ャ          ャ                     ソ ヒトニ リ ル ヲ モノ そひとに□こーを□わたる□もの□ありT(楚 人 有 渉 江 者 。)<P154−1>。   ュ ャ   ウ   サクニ ヲ イヅクンゾ モチイン ギウ タウヲ   にはとりを□さくに□いずくんぞ□ぎゅーとーを□もちゐんT( 割 鶏 焉   用 牛 刀 。 )<P154−1>。                                ャ         ュ    ウ                                   モツテ    ヲ  ハバ  ヲ スナハチ イカ ン C50ぽを□もつて□C100ぽを□わらはば[□すなはち□いかんT( 以 五 十 歩 笑 百 歩 、 則 何 如)<P154−1>。 ュ    ウ ュ    ウ  (備考)    漢字2字以上に当てられた慣用的な和語読みは、歴史的仮名遣いで書く。<P154−1−備考>。      イハユル         イズレゾ  イズレゾ          オモヘラウ   オモヘラク            コッヒネガハクハ  いはゆる(所謂)  いづれぞ( 孰与 ・ 孰若 )  おもへらく( 以為 ・ 以謂 ) こいねがはくは( 庶 幾 )        タトヒ  タトヒ        ユエン たとひ(縦令・仮令)  ゆゑん(所以)  (処理1)    踊り字(同音の繰り返しを示す記号)は、読みの通りに書く。<P154−1−処理1>。                          ミスミス マタ スグ  こんしゅん□みすみす□また□すぐ(今 春 看エ 又 過 )<P154−1−処理1>。  (処理2)    “曰く「……」と。”のような横文では、墨字では助詞の「と」や句点が閉じカギの前に書かれるが、書き下し文に直すときはカギ類を閉じた後ろに                                            「ト」を書き、その後ろにさらに句点を書く。<P154−1−処理2>。 イハク       ナリト たいこー□いはく[□MぎしなりTMとT(太 公 曰 、「 義 士 也 。」)<P154−1−処理2>。   2 分かち書き 1. 書き下し文の分かち書きは「古文の点字表記」に準じる。<P155−1>。  (1)送り仮名として、形式名詞「こと」「もの」や、動詞「す」「あり」などの自立語が補われている場合も、                                                    それらの前を区切って書く。<P155−1−(1)>。                                 ワガ タテ ノ カタキコト ナキ ヨク トホスモノ ナリ わが□たての□かたき□こと[□よく□とほす□もの□なきなりT(吾 楯 之 堅、 莫 能 陥 也。)<P155−1−(1)>。                                          ュ    ウ                                       シン ヒト キャウ カツシテ ショコウヲ モトム サカンコトヲ チヲ しんひと□しょこーを□きょーかつ□して[□ちを□さかん□ことを□もとむT(秦 人 恐 一 喝 諸侯 、求 割 地。)<P155−1−(1)>。                                           ュ ウ  ャ  ャ                           ワレ ナンノ メン モクアリテカ ミン コレヲ われ□なんの□めんもく□ありてか□これを□みんT(我 何 面 目 見 之。) ャ  (コラム) 漢文豆知識    漢文には、訓読の際、1字で複数の読み方が為され、品詞もそれぞれ異なる多義語があります。読み仮名が振られていない場合は、                                          文意に即して適切に読むことが大切です。<P155−1−(1)−コラム>。                   ハ ゴトシ ノ じょーぜんは□みずのごとしT(上 善 若 水)<P155−1−(1)−コラム>。 ャ                      ルハ ヲ ナシ シクハ ニ こを□しるは□おやに□しくは□なしT(知 子  莫 若  親。)<P155−1−(1)−コラム>。 ャ  ャ     モシ ズバ ナラ シストモ ズ カヘラ がく□もし□ならずうば□しすとも□かへらずT(学 若 不  成 死  不 還。)<P155−1−(1)−コラム>。 ャ      ャ                         ワガ オウハ スナハチ ナンヂ ノ ナリ わが□おーは□すなはち□なんぢの□おーなりT(吾  翁  則  若  翁。)<P155−1−(1)−コラム>。  (2)漢字1字以上で日本語の付属語(助詞・助動詞)や接辞に当たる語も、自立語に続けて書く。<P156−1−(2)>。                            ソ  ヒトニ アリ ヒサグ タテト トヲ ホコ モノ そひとに□たてと□ほことをかひさぐ□もの□ありT( 楚 人  有  鬻  盾  与 矛  者 。)<P156−1−(2)>。                                 イ  ュ     オ    ア                       フ ボ ノ トシハ ザル ベカラ ザル シラ ナリ ふぼの□としは□しらざるべからずるなりT(父 母 之 年 不 可 不 知 也。 )<P156−1−(2)>。    ャ  ャ  ャ                                キ ハ ラレ セ キ ハ ル ハ あつき□ものは□りくせられ[□うすき□ものは□うたがはるT( 厚 者 為 戮、 薄 者 見 疑。)<P156−1−(2)>。 ャ    ャ                               アア      マサニ クナル カクノ ああ[□だいじょーふ□まさに□かくのごときなるべきなりT(嗟 乎、大 丈 夫 当カ 如カ 此 也。)<P156−1−(2)>。 ベキ                       ノ  ハ    ノ ミ ふーしの□みちは□ちゅーじょのみT(夫 子 之 道 忠 恕 而 己矣。)<P156−1−(2)>。                    ニ フ ズ ル たたかふごとに□かならず□やぶるT(毎 戦 必 敗。)<P156−1−(2)>。 ャ  (備考)    「して」が助詞として扱われている場合や、前の語と結びついて1語になっている場合は、続けて書く。<P156−1−(2)−備考>。                       セウ セウトシテ  ル    ヲ しょーしょーとして□がんぐんを□おくる( 簫  簫   送 雁 群 )<P156−1−(2)−備考>。 ュ   ウ                                               ノムコト スクナクシテ スナハチ エヒ シカウシテ モットモ シ のむ□こと□すくなくして□すなはち□ゑひ[□しかうして□とし□また□もつとも□たかしT( 飲  少  輒  酔、 而 年 又 最  高。)                                                              <P156−1−(2)−備考>。   Q&A   Q161  「漢文の点字表記」の分かち書き「手引」P156[備考]に         しょーしょーとして<簫簫として>の例があるが、「〜として」は現代文と同じ扱いにならないのか?古文に於ける「〜として」はどのように考えるのか?         例えば、「平家物語 海道下り]の「青山峨々として〜」はどうなるか?   A  この[備考]には、「して」が助詞として扱われている場合という条件を付している。      「蕭々と」は古文では形容動詞タリ活用の連用形です。形容動詞ナリ活用で古文の「静かにして」の「して」は助詞であることが容易に分かるが、「蕭々として」も     同様の判断が出来る。特に、盲学校の古文の教科書では、此を助詞と判断して続けて書かれているので、「手引」でもこの用例を示した。      現代語では「蕭々と」は副詞なので、現代文の中では      しょーしょーと□して<蕭々として>と区切って書く。      然し、この「して」を動詞「し」+助詞「て」から成る連語とする考え方もあるので、古文であっても「しょーしょーと□して」と区切って書いても間違えとは言えない。      「蕭々として」を古文で扱ったのは、元々漢文訓読から生じた語法だからだ。古文・漢文共通の規則として扱って下さい。      質問の「青山峨々として」も「蕭々として」と同じように考えることが出来る。<Q&A−P112> 2. 特殊な句法・語法は、意味の理解を損なわないように注意する。<P156−2>。                ナンスレゾ ル ラ  ヤ なんすれぞ□さらざるやT( 何 為  不 去 也。)<P156−2>。                 ャ                                             ク     シ コノ   ヲ セン つき□しろく□かぜ□きよし[□この□りょーやを□いかん□せんT( 月 白 風 清、 如 此 良 夜 何。)<P156−2>。            ュ      ウ   その2 その他の漢文表記  1 訓点符号などを使った表記    主に教科書・学習参考書などにおいて、漢文学習への導入部分で漢語・漢文の構造を説明したり、漢詩の構造を示すなど、特に必要がある場合を想定して、   訓点符号などを使った漢文の表記法が定められている。    (参照:『日本点字表記法 2001年版』第7章第2節「訓点符号等を使った書き方」)                                  但し、これら特別の用途以外は、書き下し文に直して書くことを原則とする。<P157−1>。    2 白文の書き方    漢文の白文は、書き下し文に直して書くことを原則とする。    ただし、性格に訓読することが出来ない場合や、用途によっては、漢文の語順に従って漢字1字毎の読みを書く方法などもある。                                  (参照:『日本点字表記法 2001年版』第7章第3節 6.「白文の書き方」)<P157−2>。  (コラム) 漢文豆知識    訓読の方法には多少幅がありますが、原本の訓点に従って点訳します。          ただし、文末の助字に読み仮名が振られないこともあるので、置き字かどうかを判断し、適切に読み下すことが大切です。<P157−2−コラム>。                      テ セリ ルト ヲ もつて□きつねを□おそると□なせりT( 以 為 畏 狐 也。)<P157−2−コラム>。 ャ ャ                      テ ス ルト ヲ もつて□きつねを□おそると□なすなりT( 以 為 畏 狐 也。)<P157−2−コラム>。 ャ ャ                       オモヘラク ルル ヲ ト  おもへらく[□きつねを□おそるるなりとT( 以 為、 畏  狐 也。)<P157−2−コラム>。    ャ      古文、口語、文語    C1じん□C2じん□はや□おちて(1陣2陣早落ちて) あいなく□なみだぐみたり(あいなく涙ぐみたり)<P39−8>。<辞改P26>。 りょーりょー□あいまって(稜々相まって)<辞改P26>。 あいなりおりそーろー(。相成り居り候ふ)<P41−2>。 あうごとき(会うごとき) あおによし<辞改P26>。   あかあかと□さける□はら□あり(赤々と咲ける原あり) あかね□さす(茜さす)<辞改P27>。 あきかぜの□ふきにし□ひより(秋風の吹きにし日より) あきぞーか(秋雑歌)万葉集の歌の一分。 あけぼのの□そら□ろーろーと(曙の空朧々と) あさまだき(朝まだき)<辞改P28>。 あじわいあたわざる(味わい能わざる)<辞改P30>。 あずかりしらぬ(与り知らぬ)<辞改P29>。 あたかもよし□そらわ□はれわたった(恰も由空は晴れ渡った)<辞改P30>。 あだし□おとこ(他し、徒し、異し、空し男)<辞改P30>。 あだしよ(他し、徒し、異し、空し世)<辞改P30>。 あな□おもしろ(あな面白)<辞改P31>。 あなかしこ<辞改P31>。 あはれ(あはれ、「あわれ」の事)<P19−6−(エ)>。 あまつかぜ(天津風)<辞改P32>。 あまつかぜ□くもの□かよひぢ□ふきとぢよ(天津風雲のかよひ路吹きとぢよ) あまつかみ(天津神)あまつ□みかみ(天津御神)<辞改P32>。 あまつ□みかみ(天津御神)<辞改P32>。 あまのかぐやま(天香具山) あめがしたにわ□かくれがも□なし(天が下には隠れがもなし)<P39−8>。<辞改P33>。 あめの□うずめの□みこと(天鈿女命)<辞改P33>。 あらあら□かしこ<辞改P33>。 あらかしこ<辞改P33>。 あらずして(非ずして)<辞改P34>。 あらずもがなの□おしゃべり(非ずもがなのあ喋り)<辞改P34>。 あらぬ□かたを□むく(在らぬ方を向く)<辞改P34>。 ありし□ひ(在りし日)<辞改P34>。 ありし□むかし(在りし昔)<辞改P34>。 ありや□なしやと□ただ□ほのか(有りや無しやと只ほのか)<P39−8>。 あわれ(あはれ)<P19−6−(ア)>。 あわれなる□ものがたりの□そーろー(哀れなる物語の候ふ) いささ□おがわ(いささ小川)「ちっぽけな小川」<辞改P38>。 いささ□むらたけ(いささ群竹)「ちさな群れになった竹」<辞改P38>。 いざ□こととわん□みやこどり(いざ事問わん都鳥)<P34−3>。 いてこましたろか  <表記法2001.35-8>。 いぬだに□おんを□しる(犬だに恩を知る)<辞改P203>。 いやまさりける(いやまさりける) いろづきにけり(色づきにけり) いわく□いいがたし(曰く言い難し)<辞改P55>。 いわず□かたらず(言わす語らず)<辞改P55>。 いわずもがなの□ことを□いう(言わずもがなの事を言う)<辞改P55>。 うい□やつ(愛い奴)<辞改P56.315>。 うえの□やなかの□はなの□こずえ(上野谷中の花の梢) うかびいで(浮かび出で) うけたまわって□そーろー(承って候ふ)<辞改P192>。 うすらひに(薄ら日に)「薄」<P41−2>。 うたも□え□よまず(歌もえ読まず)<辞改P61>。 うべなるかな(宜なるかな)<辞改P59>。 うまず□たゆまず(倦まず弛まず)<辞改P59>。 うまの□こく□さがり(午の刻下がり)<辞改P122.137>。 うみ□あおし□ゆきの□やまやま□とり□かえる(湖青し雪の山々鳥帰る)<P50−15−備考2>。 うめの□はな□はやく□な□ちりそ(梅の花早くな散りそ)早く散ってくれるなの優しい表現。<辞改P234>。<辞改P59>。 うらみに□おもーて□たもるな(恨みに思ーて給るな)<辞改P204>。 うれひつつ□をかに□のぼれば□はないばら(憂ひつつ岡に登れば花茨) えたり□かしこし(得たり賢し)<辞改P62>。 おいておや(於いておや)<辞改P65>。 おおかたならず(大方ならず)<辞改P66>。 おぎなって□あまり□ある(補って余り有る)<辞改P33>。 おきつうみ(沖つ海)<辞改P68>。 おきつかぜ(沖つ風)<辞改P68>。 おきつくに(沖つ国)<辞改P68>。 おきつ□しらなみ(沖つ白波)<辞改P68>。 おきつなみ(沖つ波)<辞改P68>。 おとっつぁん(お父つぁん)<表記法2001.18-5>。 おとめのごとき□きみなりき(乙女のごとき君なりき) おなじ□ほど□それより□げろーの□こーいたちわ(同じ程それより下揩フ更衣たちは)<P58−2>。 おねがい□いたす(お願い致す)<辞改P39>。 おねがい□たてまつる(お願い奉る)<辞改P202>。 おもいいでられて(思ひ出られて) おもいなす(思い為す)<辞改P239>。 おもいのごと□さかえたまわば(思いの如栄え給わば) おり(居り)<P19−6−(ア)>。 おんしな□たてまつる(御品奉る)<辞改P202>。<P41−2>。 おんまえに□そーろー(御前に候ふ)「御」<P41−2>。 かいなき□ことを(かひなきことを)<P34−3>。 かきすさむ(書き荒む)<辞改P176>。 がくに□おいて□かれに□まさる(学において彼に勝る)<辞改P65>。 かして□たも(貸して給)<辞改P204>。 かすがなる□みかさの□やま(春日なる三笠の山)<辞改P241>。 かぜ□すさむ□おのの□しのはら(風荒む小野の篠原)<辞改P176>。 かぜ□ふかんと□す(風吹かんとす) かたほとり(片ほとり) かの□きみ(彼の君)<辞改P85>。 かみつよ(上つ世)<辞改P86>。 きいてはらへん(聞いてはらへん)<P57−1>。 ききもーした(聞き申した)<辞改P311>。 きく□あたわず(聞く能わず)<辞改P30>。 きくならく(聞くならく) きしべ□めに□みゆ(岸辺目に見ゆ)<P34−3>。 きみ□しにたもー□なかれ(君死に給う勿れ) きみなりき(君なりき) ぐや□ぐや□なんじを□いかん□せん(虞や虞や若を奈何せん)<辞改P37>。 くるしゅー□ない(苦しゅう無い)<P39−8>。<辞改P235>。 こいわ□よりくる□さるさわのいけ(鯉は寄り来る猿沢の池)<P36−4>。 こがね□たまいける(黄金給いける) ここまで□やしないたてまつる(此処まで養い奉る) ここわ□おおさかやさかい(此処は大阪やさかい)<P57−1>。<辞改P66>。 ござそーろー(御座候)<P41−2>。 こずかたの(来ず方の)<P41−2>。 C5せちの□まひひめを□みて□よめる(5節の舞姫を見て読める) こちの□ひと(此方の人)<辞改P127>。 ごてどんが□ぐじゃっぺじゃけん□まだ□さかずきゃ□せんじゃった  <表記法2001.18-5>。 ことに□ひと□おおく□たちこみて(ことに人多く立ち込みて)<P58−2>。 ことのはの□みち(言の葉の道)<辞改P128>。 ことほど□さよーに(事ほど左様に)<辞改P129>。<P34−備考1>。 このほーに□さしだすが□よい(此の方に差し出すが良い)「目下に対する一人称」<辞改P130>。<P41−2>。 ごばいし(五倍子)<辞改P131>。 ごめん□こーむる(御免被る)<辞改P132>。 これ□あり□そーろー(此有り候ふ)<辞改P191>。 これや□この□ゆくも□かえるも(此や此の行くも帰るも)<辞改P133.36−5>。 これわ□したり(此はしたり)<辞改P133>。 こわ□いかに(此は如何に)<辞改P131>。 さあらぬ□てい(さあらぬ態)そしらぬ態度。<辞改P136.217>。 さくや□このはな□ふゆごもり(咲くやこの花冬ごもり) ささげまつる(捧げ奉る) さだかに□つたえまいらせん(定かに伝え参らせん) さたなし(沙汰無し)<P39−8>。<辞改P138>。 さたの□かぎり(沙汰の限り)<P34−3>。<辞改P138>。 さたの□ほか(沙汰の他)<P34−3>。<辞改P138>。 さたやみ(沙汰止み)<辞改P138>。 さだまりぬ(定まりぬ) さるものにて(然る者にて)<辞改P140>。 しぇんしぇい「(先生)の方言的言い方」。<表記法2001.18-5>。 しかと□さよーか(然と左様か)<辞改P147>。 しか□もーす(然申す)<辞改P147>。 しかる□あいだ(然る間)<辞改P147>。 しずけさ(静けさ)<P19−6−(ア)>。 しづけさ(静けさ)<P19−6−(エ)>。 じつげん□いたしたく□そーろー(実現致したく候)<辞改P191>。 しの□ごぼー(師の御坊)<P41−2>。<辞改P131>。 しょーず(生ず)<P19−6−(ア).19−6−(エ)>。 すえ(末)<P19−6−(ア)>。 すヱ(末)<P19−6−(エ)>。 すめら□みくに(皇御国)<辞改P178>。<P41−2>。 すめら□みこと(天皇)<辞改P178>。 せのきみ(背の君、兄の君)<辞改P185>。 その□きょに□きせん(帰于其居)漢文。<P36−5>。 そのほー□ぞんじて□おるかU(其の方存じて居るか?)<P41−2>。<辞改P195>。 それに□そーい□ござなく□そーろー(それに相違御座無く候)<P39−8>。<辞改P125>。 それ□もし□じゆー□あらずんば(夫れもし自由非ずんば)<辞改P196>。 ぞんじそーらわば(存じ候はば) たけとりの□おきな(竹取の翁)<辞改P68>。  ただ□たまゆらの□ひを□かこみ(ただたまゆらの火を囲み) ただ□ゆめみ(只夢み) わけいりぬべき□よーも□なし(分け入りぬべきやうもなし)<P58−2>。 たてまつれと□して(奉れとして)<P47−9>。 ちちわ□ここに□おわせぬとや(父は此処に生わせぬとや) ちょーだい□つかまつりたく□そーろー(頂戴つかまりたく候) つかえまつる(仕え奉る) つかまつりそーろー(仕り候) つきは□ありあけにて(月は有明にて) つきゆけり(突き行けり) てんか□ごめんの□むこーきず(天下御免の向こう傷)<辞改P132>。 てんき□せいろーなれども□なみ□たかし(天気晴朗成れども波高し)<辞改P183>。 とう(問ふ)<P19−6−(ア)>。 とふ(問ふ)<P19−6−(エ)>。 とわ□いいじょー(……とは言い条)<辞改P163>。 ながく□つかえ□たてまつれと□して(長く仕え奉れとして)<P47−9>。 なけとごとくに(泣けとごとくに) なつ□きたるらい(夏来るらし)「きた=HD」<P36−4>。 なつとわ□いいじょー□さむい(夏とは言い条寒い)<辞改P37.163>。 なに□してまんねん(何してまんねん)<P57−1>。 なにわづに□さくや□このはな□ふゆごもり□いまは□はるべと□さくや□このはな(難波図に咲くや此の花冬ごもり今は春べと咲くや此の花)<辞改P130>。 なにやつだ(何奴だ)<辞改P315>。 におの□うみ(鳰の湖)琵琶湖の別称 に□そーろーじょー(……に候条)<辞改P163>。 ねがいあげたてまつる(願い上げ奉る) ねの□こく□さんじょー(子の刻参上)<辞改P122.251>。 のせて□たもれ(乗せて給れ)<辞改P204>。 はいけん□つかまつりそーろー□ところ(拝見仕り候処)「所=KM」<P34−3>。 はやく□しらましかば□かかる□ふかくわ□とらざらまし(早く知らましかばかかる深くは取らざらまし)<辞改P297>。 はるに□なりにけるかも(春に成りにけるかも)<辞改P87>。 ひかり□おさまれる□ものから(光おさまれる物から)<P34−3>。 ひとめだに□きみに□あいたし(一目だに君に会いたし)<辞改P203>。 ひならずして(日ならずして)<P38−6>。<辞改P241.272>。 ひなりけん(火なりけむ) ふじの□みね□かすかに□みえて(不二の峯幽かにみえて) ふねに□のせて□たまわりそーらえ(船に乗せて賜りそうらへ) ほえさけび(吠え叫び)<P47−8>。 まいりそーろー□あいだ(参り候間) また□いつかはと□こころぼそし(又いつかはと心ぼそし) みすず□かる(御篶刈る)枕詞。<辞改P302>。「御」<P41−2>。 みまがうよーな(見まごうような)<BL悟空さん> みて□よめる(見て読める) みどりなす(緑なす)<辞改P239>。 むじょー(無常)<P19−6−(ア)>。、<P19−6−(エ)>。 もーさず□そーろー(申さず候ふ)<辞改P192>。 もーしあげそーろー□ところ(申し上げ候ところ)「所=KM」<P34−3>。 もーでける(詣でける) もし□それ□じゆー□あらずんば(もし夫れ自由非ずんば) もって□いかんと□なす(以て遺憾と成す)<辞改P311>。 もんぜん□いちを□なす(門前市を成す)<辞改P40>。 もんぶ□だいじんに□おいて□これを□けっす(文部大臣に於いてこれを決す)<辞改P65>。 やっとかめだなも(やっとかめだなも)「名古屋弁」。<P57−1>。 やまなす□おおなみ(山なす大波)<辞改P239>。「大」<P41−2>。 やよい(弥生)<P19−6−(ア)>。 やよひ(弥生)<P19−6−(エ)>。 やよひも□すえの□なぬか(弥生も末の七日)「末=KM」<P34−3>。 ゆーつかた(夕つ方)<辞改P318>。 ゆー□なきなり(ゆうなき成り)<辞改P241>。 ゆめにだも□おもわず(夢にだも思わず)<辞改P204>。 よって□くだんのごとし(よって件の如し)<辞改P128>。 よのぎに□あらず(余の儀に非ず)<辞改P323>。 よめいり□した□こた□したばってん(嫁入りしたこたしたばってん)<P57−1>。 よわ□なさけ□うきなの□よこぐし(与話情浮名横櫛)「電辞」。<辞改P325>。 りょーり(料理)<P19−6−(ア)>。、<P19−6−(エ)>。 わが□たつ□そま(我が立つ杣)自分の入り立つ山。「わが=R」<P36−5>。 わすれたまうな(忘れ給うな) わすれたもーな(忘れ給うな) わらべのごとき□われなりき(童のごとき我なりき) われさえに□この□ふる□あめの□わびしきに□いかにか□います□ひとりして(我さえにこの降る雨の侘びしきにいかにか居ます一人して)<P36−5.38−6>。 われも□いかまし□そらの□かなたえ(我も行かまし空の彼方へ)<辞改P297>。 をとめの□すがた□しばし□とどめむ(をとめの姿しばしとどめむ) をり(居り)<P19−6−(エ)>。 *モウシアゲソウロウ*チョウダイツカマツリタクソウロウ ちょーだい□つかまつりたく□そーろー(頂戴つかまりたく候) もーしあげそーろー□ところ(申し上げ候ところ)<P34−3>。 ぶっぽーそー(仏法僧)ぶっぽーそーWWぶつわ□ほとけ、□ぽーわ□ほーりつの□ほー、□そーわ□そーりょの□そーWW Wがくしゅーいんだい□きょーじゅWWしんりがくWWのW{学習院大教授(心理学)の}      うりねわ□しいれねの□C20[pMましですT(売値は仕入れ値の20%ましです。)      C3[p□の□しょーひぜいが□かかります。      [BB□[&□[BT□とわ□[LLBASE□と□[LLTDC□の□ことです。      [LAMこと□[LBMこ(A子とB子)      [LTMじがた(T字型)      [EC12を□ダイヤル□して□ください(#12をダイヤルして下さい)<P47−9.36−4>。      [JC010[#□を□プッシュしますと□るすろくを□かいじょ□できます。   きーぼーどの□ちいさい□「[小文字符]あ」わ□しふときーを□おしながら□「あ」を□おします。「シフトキー」<辞改P155>。 **外字符*外国語引用符*大文字符*ガイジフ*ガイコクゴインヨウフ*オオモジフ*がいじふ*がいこくごいんよーふ*おおもじふ*アルファベット*アルファベット 外国語の表記<P27−P31>。 《アルファベットには外字符・大文字符を前置する》    外字符([)  大文字符(L)  外国語引用符(X***P) a.外字符はスペースまたは補足説明を意味する丸カッコがくるまでをアルファベ ットとみなすので、アルファベットに続いて日本文字がくるときは一マスあける。  省略を意味するピリオドは点字化しない。また、補足を意味するカッコはアル ファベットに続ける。    [LLpta(PTA)      [La□くん(A君)    K.K(株式会社) → [LLkk(かぶしきがいしゃ)<辞改P77>。 b.一語中のアルファベットとかなの間は、継ぎ符(3,6の点)をはさんでひと 続きに書く。 [LcM子(C子)<P46−6>。      [LxM線(X線)<P46−6>。      [LbM駅(B駅)<P46−6>。    [LLdcC10がたき(DC10型機)<P29−4.46−6>。 c.一語中のかなとアルファベットの間は続けて書く。     おば[Lq(オバQ)  すー[kg(数kg)  なん[km(何km)   d.アルファベットと数字が相前後する場合は続けて書く。     [LbC4の□上質紙(B4の上質紙)      C4[h□クラブ(4hクラブ)    C1[m□C15[cm(1m15cm)  e.一語(ひとつ)の略称の中の中点は省略し、ピリオドは省略してよい。ピリオ ドを省略しないで書く場合でも、ピリオドのあとはマスあけをしない。     U.S.A. → [LLusa<P27−1−備考2>。      P・T・A → [LLpta<P27−1−備考1>。     J.A.ダフィー → [Lj□[La□ダフィー     J.A.Dafy → [LjT□[LaT□[Ldafy  f.アルファベットや省略符としてのピリオドのあとにHZG(J・JD)が 続く場合は1マス開けて書く。     [La□と□[Lc□わ(AとCは)<P28−2−備考.46−6>。      サインわ□[Lv□だった(サインはVだった)<P28−2−備考.46−6>。 ちぇこせいの□XglassP(チェコ製のglass)<P29−1>。 せかい□ほけん□きかんWXLworld□Lfealtf□LorganizationPWの活動{世界保健機関(World Health Organization )の活動}<P29−1>。 XLLmy□LLfair□LLladyQ□a□Lbroadway□playQ□is□a□musicalTP<P29−1>                            (MY FAIR LADY, a Broadyay play, is a musical.)<P29−1>。 XLi□love□youTP□に□そーとー□する□にほんごは□なにか(I love youに相当する日本語は何か)<P30−2−備考.47−9>。 Xtea□roomP□らしい(tea roomらしい)<P30−2−備考>。 XLsakuraD(Sakura)<P30−4>。 XLLt`oky`oP(T轤jY轣j<P30−4>。 XLtT□LsT□LeliotP(T.S.Eliot)<P31−5>。 [LtT□[LsT□えりおっと(T.S.エリオット)<P31−5>。 [Lt□[Ls□えりおっと(T.S.エリオット)<P31−5>。 [LjT□[LfT□[LkT(J.F.K.)<P31−5>。 [Lj□[Lf□[Lk(J.F.K.)<P31−5>。 たいきちゅーの□のーどわ□C0Q07[ppm(大気中の濃度は0.07ppm)<P31−5−コラム>。 **違い*間違い*まちがい*マチガイ [LaC21びんと□ALl13びんの□とーちゃくわ□C1じかん□ちがいだ(A21便とL13便の到着は1時間違いだ)<P46−6>。 かんじょー□ちがい□する(勘定違いする)<P47−9>。 かんちがい□する(勘違いする)<P47−9>。 くいちがい(くい違い)   けいさん□ちがい□する(計算違い)<P47−9>。   けいさん□まちがい□する(計算間違いする)<P47−9>。「計算間違い」<辞改P298>。 ひとちがい□する(人違い)   ひとつ□ちがいの□きょーだい(一つ違いの兄弟) ひとまちがい(人間違い)<辞改P298>。 まちがい□ない(間違いない)マチガイナイ<P39−8>。 ほーがく□ちがい(方角違い) **たらず*タラズ C1しゅーかんたらずなのに□もー□やめたの(1週間足らずなのにもう辞めたの) C1じかんたらず(1時間足らず)  C1ぷんたらずの□さ(1分足らずの差)  C100にんたらず(100人足らず) ちからが□たらずに)力が□足らずに)  つきたらずの□あかちゃん(月足らずの赤ちゃん)  とおに□ひとつ□たらず(十に一つ足らず) *アイキョウリョク*アイナカバスル*アイアワレム*アイツイデ*相*あい あいあわれむ(相哀れむ)「相」<P41−2>。<辞改P25>。   あいいる(相居る)「相」<P41−2>。 あいいれない(相容れない)<P39−8−コラム>。<辞改P25>。 あいうつ(相打つ)「相」<P41−2>。   あい□きょーりょく□する(相協力する)「相」<P41−2-備考1.41−2−備考2.47−9>。<辞改P25>。 あいたいする(相対する)「相」<P41−2>。<辞改P25>。 あいたずさえて(相携えて)「相」<P41−2>。<辞改P25>。   あいついで(相ついで)「相」<P41−2>。   あい□なかば□して(相半ばして)<P41−2−備考1>。<辞改P25>。 あい□なかば□する(相半ばする)<P41−2−備考1>。<辞改P25>。 あいもかわらず(相も変わらず)「相」<P41−2>。   **間*あいだ*かん*カン*アイダ あいだふむ(間踏む)調停する   あっと□いう□まに(あっと言う間に)<辞改P30>。 このかん□かれわ□しゃべらなかった(この間彼はしゃべらなかった)<辞改P89.129>。 このかんの□じじょー(この間の事情)<辞改P89>。  しかる□あいだ(然る間)<辞改P147>。 その□あいだを□すすむ(その間を進む)<P36−5>。 そのかん□ぶじに□すごす(その間無事に過ごす)<辞改P89>。 たえま□なく(絶え間無く)<P39−8>。<辞改P200>。 ちょっとの□ま□かたを□すぼめて(ちょっとの間肩をすぼめて) つきわ□みる□まに□かけて(月は見る間に欠けて)<P36−4>。<辞改P305>。   でかけて□まもなく(出かけてまもなく)<P39−8>。  ながい□あいだ(長い間)   ならMMおおさかかん(奈良〜大阪間)<辞改P66>。   まにあう(間に合う)<P47−8.41−1−備考>。<辞改P26.299>。  またたく□まに(瞬く間に)<辞改P298>。   **あつかう*アツカウ*アツカイ*トリアツカウ おきゃくさま□あつかい(お客様扱い)   とくべつ□あつかい(特別扱い)<辞改P30>。 とりあつかう(取り扱う)    じむ□あつかい(事務扱い)<P45−4−備考1>。 **なく*ナク*アテニ*アテモナク*アテドモナク*アテドナク*アテナシ*カワリナク*イツニナク*イツトナク    〜〜Fは続ける。 「なく」の前に「は」・「も」・「さえ」を入れることが出来れば、Kなので区切る。。 「ぬ」・「ず」に置き換えられれば、JDなので続ける。。 くまなく(隈無く)<P39−8−備考>。 こころおきなく(心置きなく)<P39−8−備考>。 まんべんなく(満遍なく)<P39−8−備考>。 ほどなく(程なく)<P39−8−備考>。 なんなく(難なく)<P39−8−備考>。 あてに□ならない(宛にならない)<P39−8−コラム>。 K「〜く」の後は区切る。 「なく」の前にJ「は」・「も」・「さえ」を入れられれば、Kなので区切る。。 「なく」を「ぬ」・「ず」には出来ないのは区切る。。   あえる□あて□なし(会えるあてなし)<P39−8>。  あてど□なく(当て所無く)<P39−8>。<辞改P31>。  あてども□なく(当て所もなく)<P39−8>。<辞改P31>。  あても□なく(当てもなく)<P39−8>。<辞改P31>。  いつと□なく(何時となく)<P39−8>。   いつに□なく(何時になく)<P39−8>。<辞改P51>。 おわすれ□なく(お忘れ無く)<P39−8>。<辞改P74>。 かわり□なく(変わりなく)<P39−8>。 こだわり□なく(こだわりなく)<P39−8>。<辞改P127>。 こわく□なく□なる(怖くなくなる)<P39−8.40−9>。 さいげん□なく(際限□なく)<P39−8>。   ねん□なく(念なく)<P39−8>。 まちがい□なく(間違いなく)<P39−8>。<辞改P298>。 よーしゃ□なく(容赦なく)<P39−8>。 **ございます*御座います ありがとー□ございます(有り難う御座います)<P36−4>。<辞改P34.124>。 そーで□ございます(そうで御座います)<P36−4>。   それも□たくさん□ございます(それも沢山御座います)<P36−4>。<辞改P125>。 とーほーに□ございます(当方に御座います)<P36−4>。<P41−2>。 *ママ*侭*まま ありのまま□話(ありの儘話す)<辞改P299>。   あるが□まま(有るが儘)<P34−3>。<辞改P34.299>。   いの□ままに□なる(意の儘になる<P34−3>。<辞改P53.299>。 えられない□まま(得られないまま)「まま=KM」<P34−3>。 おもった□まま□えがいて□みましょー(思ったまま描いて見ましょう)<P34−3.47−8−備考>。 かって□きまま(勝手気儘)<辞改P84>。   かねと□めいよを□ほしいままに□する(金と名誉を欲しい儘にする)<P47−9>。 かんじた□まま(感じた儘)<P34−3>。   きのみ□きのまま□にげた(着の身着の儘逃げた)<辞改P299>。 このまま□このったら(このまま残ったら)   そのまま(その儘)<P36−5−備考>。<辞改P299>。 そのまま□じっと□して□いなさい(そのままじっとしていなさい)<P36−5−備考.47−9.47−8−備考.38−7−備考>。<辞改P299>。   まま□ある□こと(間々有る事)<P36−4.34−3>。<辞改P299>。 わがまま□かって(我が儘勝手)「わがまま=後ろの語と繋がって一語の場合は続ける」<P36−5−備考>。<辞改P84>。   わからない□まま(分からない儘)<P34−3.39−8−コラム>。 **ある*或る*アル*アルテイド*アルヨル*アルトキ*アルヒ ある□しゅちょー(ある主張)<P36−5>。   ある□ちほー(ある地方)<P36−5>。 ある□ていど(或る程度)<P36−5>。<辞改P34.218>。   ある□とき(或る時)<P36−5.34−3>。<辞改P34>。   ある□ばん(ある晩)<P36−5>。   ある□ひ(或る日)<P36−5>。<辞改P34.266>。 ある□ひと(ある人)<P36−5>。   ある□よ(ある夜)<「夜」の後に助詞がない場合は「よ」、助詞がある場合は「よる」と読むのが多い。悟空さん><P36−5>。<辞改P34>。   **ある*有る*在る*アル*ハエアル*アルカギリ*アルカモ*セキニンアル C1しゅーかんあまり□ある(1週間余りある)<P34−3−備考1.36−4>。  あるかも□しれない(あるかも知れない)<P39−8−コラム>。<辞改P87.168>。   あるなし%(有る無し=複名)<P39−8>。 いい□こと□あるよ(良いこと有るよ)<P34−3.36−4>。 こん□つめると□からだに□よく□ないよ(根詰めると身体に良くないよ)<P40−9.39−8>。<辞改P134>。 せきにん□ある(責任ある)<P36−4>。   たべものが□ある□かぎり□生きられよー(食物が有る限り生きられよー)<P36−4.34−3>。   はえ□ある(栄えある)<P36−4>。<辞改P34.257>。  べつで□ある(別である)<P36−4>。 みずも□かぎり□ある□しげんだ(水も限りある資源だ)<P34−3.36−4>。 りかい□ある(理解ある)<P36−4>。<辞改P34>。  **け*気*ケ*チノケ*サムケ*シオケ*アジケナイ あじけない(味気ない)<P39−8−備考>。<辞改P29>。 さむけが□する(寒気がする)<辞改P110>。   しおけが□ある(塩気がある)<P36−4>。<辞改P110>。 ちのけの□うせた(血の気の失せた)   とーにょーの□けが□ある(糖尿の気がある)<P36−4.52−17>。   *あれ*アレ*アレイライ*アレコレ*アレホド*アレヤコレヤ*アレモコレモ あれ□いらい(あれ以来)<辞改P54>。 あれくらい(あれくらい) あれこれと(あれ此と)   あれほど(あれ程)<P34−備考1>。 あれも□これも(あれも此も)<辞改P35>。   あれや□これや(あれや此や)<辞改P35>。   あれよあれよ   あれよ□これよ(あれよ此よ) **あいて*アイテ*ハナシアイテ*はなしあいて しょーぎの□あいて□する(将棋の相手する)<P47−9>。 そーだん□あいてに□なる(相談相手になる)<辞改P26>。 はなし□あいてに□なる(話相手になる)<辞改P26>。  **いい*善い*良い*好い*イイ*イイコトヅクメ*イイコブル*イイヒト*イイオンナ*グアイ*イイナカ Kとして独立した語は区切る。 M、Fなどで一続きの言葉は続ける。 Dの連用形やKの語幹に続くHKは続ける。 辞書に有る言葉は、意味も調べて続ける。 あの□おとこは□いいきな□ものだ(あの男はいい気なものだ)<P34−3>。 あの□こは□いい□こだ(あの子は良い子だ)<辞改P32.115>。 いい□おんな(好い、良い、善い女)   いいかげん□あついね(いかげん暑いね) いいかげんな□おとこ(いい加減な男)<辞改P36>。 いいかげんな□ひと(いい加減な人) いいかげんに□しなさい(いい加減にしなさい)<P47−9.38−7−備考>。  いい□かげんの□おんどだ(良い加減の温度だ) いい□くすり(良い薬)   いい□こ(良い子) いいことづくめ(良い事尽くめ)<P34−備考1>。 いいこぶる(良い子振る)<P49−13>。<辞改P37>。   いいじゃ□ないか  (参考:いい□きみだ<辞改P96>。)<P39−8>。 いい□とし□して(いい年して)<P47−9>。<辞改P36>。 いい□なか(いい仲)<辞改P36>。   いい□ひと(好い、良い、善い人)<辞改P36>。 いい□ほん(良い本) いきおい□よく(勢い良く)<辞改P38>。 いさぎよい(潔い)<辞改P38>。 いせい□よく(威勢良く)<辞改P39>。 いたずらも□いいかげんに□しろ(悪戯もいい加減にしろ)<P47−9>。<辞改P36>。 いろよい(色好い) うん□よく(運良く)<辞改P60>。 かきいい□ぺん(書き良いペン)<P49−10.41−2−備考3>。 かきよい□ぺん(書きよいペン)<P49−10.41−2−備考3>。<辞改P320>。 かっこー□いい(格好良い)<辞改P84>。 かっこいい(格好良い)「ええかっしい」<辞改P84>。 かっこわるい(格好悪い)<辞改P84>。 かのじょと□いい□なか(彼女と良い仲)<辞改P36>。 げんき□よく(元気良く)<辞改P114>。 ここちよい(心地よい)<辞改P320>。 こなくて□いい(来なくていい)<P39−8.47−8−備考>。 このくらいで□いい□かげんだ(この位で良い加減だ) さいさき□よい(幸先良い)<辞改P136>。 しゅび□よく(首尾良く)<辞改P161>。 じゅんじょ□よく(順序良く)<辞改P161>。 ちょ−ど□いい□かげんの□おんどだ(ちょうど良い加減の温度だ) ちょうど□いい□ぐあいだ(ちょうど良い具合だ) のみいい□くすり(飲み良い薬) のみよい□くすり(飲み良い薬)<辞改P320>。 はやく□いくが□よい(早く行くが良い)<辞改P320.36−4>。 ほどよい(程良い) よい□こだね(良い子だね)<辞改P320>。 よい□ところへ□きた(良いところへ来た)<P34−3.36−4>。 よい□わるいの□ぶんべつ(良い悪いの分別) **言う*いう*イウマデモ*イウコト*イウホドデモ*イイソビレル*イウマイ いいそびれる(言いそびれる)<辞改P195>。 いう□とおりかも□しれない(言う通りかもしれない)<P34−3.39−8−コラム>。<辞改P87.168>。 いう□ことを□きかない(言う事を聞かない)<P34−3.39−8−コラム>。   いうほどでも□ない(言う程でもない)「<P34−備考1.39−8>。   いうまでも□なく(言うまでもなく)<P39−8>。<辞改P37>。    いう□もんだ(言うもんだ)「ものだ、の音韻変化」<P34−備考2>。 うそを□いうた(嘘を言うた) ぐちわ□いうまい(愚痴は言うまい) こー□いう(こう言う)<P36−5>。  そー□いうよーに(そう言うように)<P36−5>。 できないと□いう□ふーに(出来ないと言う風に)<P39−8−コラム>。<P34−3>。 なんだ□かんだ□いう□ものの(なんだかんだ言うものの)<P34−3>。<辞改P242>。  *デキアガリ*オキアガル*アガリスギテモ あがりおり(上がり下り)<辞改P27>。  あがり□かまち(上がり框)<辞改P27>。  うしろ□あがり(後上がり) おきあがりました(起き上がりました)  がくせいあがり(学生あがり) きおんが□あがりすぎても(気温が上がり過ぎても)   たくしーあがりの□くるま(タクシー上がりの車) できあがり(出来上がり)  みせの□あがりが□すくない(店の上がりが少ない)<P39−8>。<辞改P27>。 *アクルヒ*アクルアサ*アクルトシ あくる□あさ(明くる朝)<P36−5>。<辞改P28>。   あくる□とし(明くる年)<P36−5>。<辞改P28>。   あくる□ひの□こと(明くる日の事)<P36−5.34−3>。<辞改P28.266>。 **後*ご*ゴ*このご*コノゴ*コノアト*ソノゴ*ソノアト C1じかん□あと(1時間後)<P34−3−処理>。 C1じかんご(1時間後)<P34−3−処理>。  C1ねん□あとに(1年後に)<P34−3−処理>。 この□あと(この後)<P36−5>。<P34−3−処理>。   このご(この後)<P34−3−処理.36−5−備考>。  このごに□およんで(この期におよんで)<P36−5−備考>。<辞改P116.129>。 みた□あと(見た後)<P34−3−処理>。 *アトスコシ*アトヒトイキ*アトカラ*あとしまつ*アトシマツ*アトノマツリ あとから□あとから(後から後から)<P34−3−処理>。 あとしまつ(後始末)<P34−3−処理>。<辞改P31.156>。   あと□すこし(あと少し)  あと□ひといき(あと一息)  あとの□まつり(後の祭り)<辞改P31>。 **あみのめ*アミノメ あみのめのよーに□はりめぐらす(網の目のよーに張り巡らす) *アマノトミノミコト*アマノタネコノミコト あまの□とみの□みこと(天富命) あまの□たねこの□みこと(天種子命) **いつのひにか*いつになく*イツノヒニカ*イツノマニカ*イツニナク いつに□なく(何時になく)<P39−8>。<辞改P51>。 いつの□ひにか(何時の日にか)   いつのまにか(何時の間にか)   *イザシラズ*イザサラバ*イザカエリナン*イザサセタマエ いざ□かえりなん(いざ帰りなん)   いざ□させたまえ(いざさせ給え)<P47−9>。   いざ□さらば(いざさらば)<辞改P38>。   いざしらず%(いさしらず)<辞改P38>。 さあ□なさいませ(さあ為さいませ)<P38−7>。 *イズレトモナク*イズレニセヨ*イズレサマ いずれ□あやめか□かきつばた(いずれ菖蒲か杜若) いずれさま(何れ様) いずれとも□なく(何れとも無く)<P39−8>。<辞改P39>。    いずれに□しろ(何れにしろ)<P47−9>。    **今*イマフウ*イマジブン*イマニシテ*イマシガタ*イマモッテ いまこそ(今こそ)   いましがた(今し方)   いまじぶんの□こと(今時分の事)<P34−3>。<辞改P53.155>。 いまでこそ(今でこそ)   いまにして□おもえば(今にして思えば)<P38−6>。<辞改P244>。   いまの□ところ(今のところ)<P34−3>。<辞改P53>。   いまふー(今風)<P34−備考1>。 いまもって(今もって)<辞改P53.312>。 いまん□ところ(今んところ)<P34−3>。 **否*イヤイヤナガラ*イヤガオウデモ*イヤオウナシニ*イヤハヤ*イヤガウエニ いやいやながら(嫌嫌ながら)<P50−15−備考2>。<辞改P54>。 いやおー□なしに(否応なしに)<P39−8>。   いやがうえに(弥が上に)   いやが□おーでも(否が応でも)<辞改P54>。   いやはや **いる*ている*シテイル*イル*イヤシナイ*ミテイル C1ぴきも□いや□しない(1匹もいやしない)<P39−8−コラム>。   いわれて□いる(言われている)<P47−8−備考.36−4>。 して□いると(して居ると)<P47−8−備考.36−4>。 そー□おもって□いるだけかも(そう思って居るだけかも)<P47−8−備考.36−4>。 たいそーを□して□いる(体操をしている)<P47−9.38−6−備考1.47−8−備考.36−4>。   なって□いる(成っている)<P47−8−備考.36−4>。 なに□して□いるのだろー(何して居るのだろう)<P47−9.38−6−備考1.47−8−備考.36−4>。 にて□いる(似ている)<P47−8−備考.36−4>。   みて□いると(見ていると)<P47−8−備考.36−4>。  **みたい*ミタイナ あかいみたい(赤いみたい)「みたい」は「のようだ」と言う意味の時は機械的に続けます。   いって□みた(行って、言って見た)<P47−8−備考>。 いって□みたい(行って見たい)<P47−8−備考>。<辞改P302>。   うそみたいな□はなし(嘘みたいな話し)<P32−2>。   うまみたいな□かお(馬みたいな顔)   かえって□きたみたいです(帰って来たみたいです)<P47−8−備考.36−4>。  かめのこみたい(亀の子みたい)   しってるみたいな□よーす(知ってる見たいな様子) のりおくれたい(乗り遅れたい)   はわいえ□いったみたい(ハワイへ行った見たい)   はわいえ□いって□みたい(ハワイへ行って見たい)<P47−8−備考>。<辞改P302>。 ひとりごとみたい(独り言みたい) べんきょー□して□いるみたい(勉強しているみたい)<P47−9.47−8−備考.36−4>。   ぼくみたいに□やって□みろよ(僕みたいにやって見ろよ)<P47−8−備考>。 *ナゲクナカレ*タマウ*コトナカレシュギ*ユメユメ きみ□しにたもー□こと□なかれ(君死にたもう事なかれ)<P34−3>。<辞改P128>。 ことなかれ□しゅぎ(事なかれ主義)<P45−4−備考1>。<辞改P128.237>。 なげく□なかれ(嘆くなかれ)   ゆめゆめ□うたがう□こと□なかれ(ゆめゆめ疑うことなかれ)<P34−3>。<辞改P128>。   **なんか*ナンカ +,  副J「なにか」の変化、「など」とほぼ同じように用いる。 うるさいの□なんのって   なみだなんか□ださないで(涙なんか出さないで)<P39−8−コラム>。 なんのかの(何のかの) なんの□くも□なく(何の苦もなく)<P39−8>。<辞改P104>。   なんの□ために(何の為に)「ため=KM」<P34−3>。 ふくそーなんかも□だらしない(服装なんかもだらしない)<P39−8>。 ぼくなんか□みじゅくだが(僕なんか未熟だが)   *オニゴッコアソビ オニゴッコ*キシャゴッコ おにごっこ おにごっこ(鬼ごっこ)   きしゃごっこ(汽車ごっこ) ごっこ□あそび(ごっこ遊び)   **たまわる*タマワル*タマワリタク*タマワリソウラエ ごこーはい□たまわりたく(ご高配賜りたく)  ふねに□のせて□たまわりそーらえ(船に乗せて賜りそうらへ) *オテノモノ*オテノウチ*ゴランナサイ おてのうちを□ごらん□なさい(お手の内をご覧なさい)<P38−7>。<辞改P133.238>。                「……なさい」と言う意味の命令形の時は区切りますが、挨拶の意味の時は続けます。 おてのもの(お手のもの)<辞改P71.221.312>。   てのうちを□みせる(手の内を見せる) **また*マタハタ*マタゾロ*マタシテモ*マタノヒ*マタノショウ*イズレマタ*マタノナ いずれ□また□おうかがい(何れまたお伺い)   かつまた(且つ又)<辞改P84>。   かつもって(且つ以って) またしても(又しても)<辞改P297>。   またぞろ(又候)<辞改P298>。   またのしょー「来世」 またの□な(又の名)<辞改P234.298>。 またのひ「翌日」   またの□ひ「後日」<辞改P298>。   またはた「更にこの上」     *カモシレナイ*シラナイカモ*オコッタノカモ かれわ□しらないかも□しれません(彼は知らないかもしれません)<P39−8−コラム>。 なにか□おこったのかも□しれない(何か起こったのかもしれない)<P39−8−コラム>。<辞改P87.168>。 ならなかったかも(成らなかった) はなにも□きみわ□ありこせぬかも(花にも君わありこせぬかも)  *ゴランクダサイ*ゴランナサイ*ミテゴラン*ゴランノトオリ あれを□みて□ごらん(あれを見てご覧)   えを□ごらん□なさい(絵をご覧なさい)<P38−7>。<辞改P133.238>。 ごらんに□いれましょー(ご覧に入れましょう)  ごらんの□とおりです(ご覧の通りです)<P34−3>。 これを□ごらん□ください(これをご覧下さい)<P36−4>。<辞改P133>。  **さま*さん*サン*様*サマアシク*ハバカリサマ*ゴチソウサマ*サマサマ*ゴクロウサマ ごくろーさま(ご苦労様、さん)<辞改P123>。   ごちそーさま(ご馳走様、さん) しゃちょー□さまさま(社長様様)   ずいぶん□さまがわり□した□ものだ(随分と様変わりしたものだ)<P47−9.34−3>。 その□ざまわ□なんだ(其のざまは何だ)<P36−5>。<辞改P139>。 なんと□さまあしく□おなりだこと(何と様悪しくお成りだ事)<P34−備考1>。    はばかりさま(はばかり様、さん)<辞改P262>。   *エト*えと干支 きのえ□ね(甲子)  きのえね□まつり(甲子祭り) きのと□うし(乙丑) かのえ□ね(庚子)<辞改P85>。 かのと□うし(辛丑)<辞改P85>。 つちのえ□ね(戊子)<辞改P214>。 つちのと□う(己卯)<辞改P215>。 ひのえ□いぬ(丙戌)<辞改P272>。 ひのえ□うま(丙午)<辞改P272>。 ひのえうまの□おんな(丙午の女)<辞改P272>。 ひのと□う(丁卯)<辞改P272>。 みずのえ□さる(壬申)<辞改P302>。 みずのと□とり(癸酉)<辞改P302>。 注:情文では、えと(干支)は全て続けて書く。 **さておく*サテオク*サテサテ*サテマタ*サテノチ*サテシモ さておく<辞改P138>。 さてさて   さてしも   さてのち(さて後) さてまた(扠又)<辞改P138>。 さに□あらず(さに非ず)<辞改P139>。 それわ□さておき(扠置く)           *シカタナイ*シカタナシニ*シカタガナイ しかたが□ないよ(仕方がないよ)<P39−8>。<辞改P147>。 しかた□なしに(仕方なしに)<P39−8>。<辞改P147>。   それも□しかたないね(それも仕方ないね)<P39−8>。<辞改P147>。 *サルモノ*サルトコロ*サルヒト*サルモノ いまを□さる□こと□C10ねん(今を去ること10年)<P34−3>。<辞改P127>。 さる□C1がつ(去る1月)    さることながら(さる事ながら)<P34−備考1>。<辞改P127.140>。   さる□ところ(さるところ)<P34−3>。<辞改P140>。 あるところ    さる□ひと(さる人)ある人 てきも□さるもの(敵も然る者)<辞改P140>。 *ユエ*ゆえ*故 うつくしい□もの□ゆえ□とげが□ある(美しい物故に棘がある)<P34−3.36−4>。 これ□ゆえに□しょくも□とおらず(これ故に食も通らず)<P34−3>。<辞改P133>。 そこら□あたりの□みせで(そこら辺りの店で)<P34−3>。<辞改P192>。    その□ゆえに(その故に)<P36−5>。<辞改P195.318>。<P34−3>。  それゆえ□きみの□ちからを□おかり□したい(それ故君の力をお借りしたい) <P47−9>。<辞改P318>。 としわC12C3□そこらかな(年は12、3そこらかな)<P22−6>。 まあ□そこらが□てきとーだ(まあそこらが適当だ) **底*そこ*ソコ そこしれぬ□ふあん(底知れぬ不安) そこびかり(底光) でんきかぶわ□なかなか□どーして□そこがたい(電気株はなかなかどうして底堅い)<P36−5−備考>。<辞改P226>。 *いったん*だんこ*じゅーぶん*イッタン*ダンコ*ジュウブン いったん□はじおそれる□こと□あれば(一旦恥じ恐れることあれば)<P34−3>。   こころを□じゅーぶんに□はたらかせ(心を十分に働かせ) しごとの□いったんを□になう(仕事の一端を担う   じょーぶん□たのしんだ(十分楽しんだ)  だんこ□きょひ□する(断固拒否する)<P47−9>。 *ソラソウダ そら□きた(そら来た)<P36−4>。<辞改P195>。   そら□そーだけど   へえ、□そら□うまい□はなしだ(へえ、そら旨い話だ) **しらんふり*シランカオ*シラヌフリ しらぬ□ふり□して(知らぬ振りして)<P47−9>。<辞改P282>。 しらんふり□して□よこを□むく(知らん振りして横を向く)<P47−9>。   ひとの□ふり□みて(人の振りみて)  *きゃっちキャッチ きゃっち□せーる(キャッチセール)<P41−2−備考3>。   きゃっち□ほーん(キャッチホーン)<P41−2−備考3>。   きゃっち□ぼーる(キャッチボール)<P41−2−備考3>。<辞改P97>。 きゃっち□せーる(キャッチセール)  きゃっち□ほーん(キャッチホーン) *すけっちスケッチブック すけっちちょー(スケッチ帳) すけっち□ぶっく(スケッチブック)<辞改P176>。 すけっちよーの□あつがみ(スケッチ用の厚紙)   すけっち□りょこー(スケッチ旅行)<辞改P176>。 あげくの□はて(揚げ句の果て)<辞改P28>。   あちこちに<辞改P30>。 あちら□こちらに(あちらこちらに)<辞改P30.127>。 あんなだから   あんな□ふーに(あんな風に)「ふー=KM」<P34−3>。   あんな□やつ(あんな奴) うさんくさい(胡散臭い)<P49−10>。<辞改P57>。 おもしろかなしい(面白悲しい)<P49−10>。 おもしろおかしい(面白可笑しい)<P49−10>。<辞改P68.73>。 おり□あしく(おり悪く) しょちに□こまった□あげく(処置に困った揚げ句) その□あげく(その揚げ句)<P36−5>。<辞改P28>。  みた□あげく(見た揚げ句)<辞改P28>。 *トニモカクニモ*トモカク*トモスルト*トモスレバ こくごわ□ともかく□すーがくわ(国語はともかく数学は) この□くもゆきだと□ともすれば□ごごにわ□あめが(この雲行きだとともすれば午後にわ雨が)<P36−5>。<辞改P232>。    とにも□かくにも□やって□みよーじゃ□ないか(兎にも角にも遣ってみようじゃないか)<P49−11.47−8−備考>。   ともすると<辞改P232>。 *ショウモナイ*シヨウガナイ*ショウガナイ*ショウガネエ しょーもない(しょうも無い)<P39−8>。<辞改P162>。   ょーがない(しょうが無い)<P39−8>。   しよーが□ない(仕様が無い)<P39−8>。 しょーがねえ(しょうが無え)<辞改P250>。   *キャンプきゃんぷ きゃんぷいん(キャンプイン)<P44−3−備考4>。  きゃんぷじょー(キャンプ場) <P44−3−備考4>。   きゃんぷち(キャンプ地)<P44−3−備考4>。<辞改P97>。 きゃんぷむら(キャンプ村)<P44−3−備考4>。  きゃんぷ□ふぁいあー(キャンプファイアー)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 べーす□きゃんぷ(ベースキャンプ)<P41−2−備考3>。<辞改P286>。 **表*裏*おもて*うら*オモテカイドウ*ウラカイドウうらかいどー C9かい□うらの□だいぎゃくてん(9回裏の大逆転)<P41−2>。    うらおもて(裏表)<辞改P60.73>。   うらかいどー(裏街道)<辞改P60.78>。   おもてかいどー(表街道)   おもてせんけ(表千家) びょーいんうらの□こみち(病院裏の小道) **あねふーふ*アネフウフ*ふーふ□きどり*フウフキドリ*ふーふなか*フウフナカ*あねさん*アネサン あねかぶり(姉被り) あねさんかぶり(姉さん被り)   あねさん□にょーぼ(姉さん女房)<辞改P31>。   あねにょーぼ(あね女房)   あね□ふーふ(姉夫婦)   おとーと□ふーふ(弟夫婦)   ふーふ□きどり(夫婦きどり)<辞改P279>。  ふーふなかが□いい(夫婦中がいい)<辞改P279>。  **ばかり あさごはんを□いま□たべたばかりなんだから(朝ご飯を今食べたばかりなんだから)<辞改P131>。 あそんでばかり(遊んでばかり) あつまったのは□こどもばかりらしいよ(集まったのは子供ばかりらしいよ)<P32−2>。 かのじょを□あしどめしたいばかりに(彼女を足止めしたいばかりに) いつも□おいかえされてばかり□いたらしかった(いつも追い返されてばかりいたらしかった) いまにも□とびださんばかりだったのだ(今にも飛び出さんばかりだったのだ)<P47−8>。 しんぶんばかり(新聞ばかり) **けれども*けれど おいでに□なったんですけれども(お出でに成ったんですけれども) おおきいけれども(大きいけれども)<辞改P66>。 うんどーも□するけれども□べんきょーも□する(運動もするけれども勉強もする) するけれども そんな□ことは□ないんですけれどねえ(そんな事は無いんですけどねえ)<P34−3.39−8>。 ちいさいけれども(小さいけれども)  もっと□しっかり□きくべきだったけれど(もっとしっかり聞くべきだったけれど) **なのに あたりきなのに(正当なのに) それなのに **あねふーふ*アネフウフ*ふーふ□きどり*フウフキドリ*ふーふなか*フウフナカ*あねさん*アネサン 姉夫婦   弟□夫婦   姉さん□女房   夫婦□きどり   夫婦中が□いい あね女房   あねさんかぶり   あねかぶり **として いぜんと□して(依然として)<P47−9>。 えほばを□しゅと□して□あがめる(エホバを主として崇める)<P47−9>。<辞改P161>。 かのじょと□して(彼女として)<P47−9>。 かりに□そーだと□して(仮にそうだとして) かれの□しごとわ□しゅとして□くるまの□うんてんで□ある(彼の仕事は主として車の運転である)<P36−4>。<辞改P161.229>。 がんと□して(頑として)<辞改P91.229>。 しごとわ□うんてんを□しゅとして□いる(仕事は運転を主としている)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 だんこと□して(断固として) でかけよーと□して(出かけようとして) とーじしゃと□しての(当事者としての) ときと□して(時として) とつじょと□して(突如として) なに□ひとつと□して□できない(何一つとして出来ない)<P39−8−コラム>。<辞改P240.271>。 なんと□しても(何としても)<P49−11>。<辞改P242>。 にんげんと□して(人間として) ひょっと□して  <P47−9>。 よーと□して(庸として)<辞改P184>。 **いろ*色 あおみどりいろ(青緑色)<CC悟空さん>。 あんししょく(暗紫色) おーごんいろ(黄金色)、「おうごんいろ」と読むことの方が多いような気もしますが、    すべてをそう読むわけではありません。「こがねいろ」の方がいいと思うときもあります。    その判断基準は、といわれると、あえていえば、あたたかいもの、やさしいものは「おうごんいろ」で、    無機質なもの、冷たく光るのは「こがねいろ」かもしれないです。  いろ□あせた□はな(色あせた花)「色あせた」<辞改P54>。 いろいろ□たべた□すえ(色々食べた末)<P34−3>。<P50−15−備考2>。 いろおとこ(色男)<辞改P54>。 いろが□くろく□なった(色が黒く成った)<P40−9>。 いろけ□たっぷり(色気たっぷり)<辞改P202>。 いろけぶそくで(色気不足で) いろ□こい(色濃い)<辞改P116>。 いろこいざた(色恋沙汰)<辞改P54>。 いろ□こく(色濃く) いろしゅーさ(色収差)<辞改P54>。 いろ□とりどり(色とりどり)<P50−15−備考1>。<辞改P54.233>。 いろ□とりどりに□さきみだれる(色とりどりに咲き乱れる)<辞改P54.233>。  いろめがね(色眼鏡)<辞改P54>。  いろはがるた(いろはガルタ)<辞改P88>。 いろはじゅん(イロハ順)<辞改P161>。 いろよい□へんじ(色よい返事)<辞改P54>。 いんく□ぶるー(インクブルー) うすずみいろ(薄墨色) うすべにいろ(薄紅色)<表記P36>。 うすみずいろ(薄水色) うすむらさきいろ(薄紫色) えんじいろ(臙脂色) おーかっしょく(黄褐色)<WHE悟空さん> かいせいしょく(灰青色)<みのりさん> かいりょくしょく(海緑色)<日本の色名> かいりょくしょく(灰緑色)<大辞林> きいろ(黄色) けいにくしょく(鶏肉色)<悟空さん> こがねいろ(黄金色)「黄金色」は、「おうごんいろ」と読むことの方が多いような気もしますが、    すべてをそう読むわけではありません。「こがねいろ」の方がいいと思うときもあります。    その判断基準は、といわれると、あえていえば、あたたかいもの、やさしいものは「おうごんいろ」で、    無機質なもの、冷たく光るのは「こがねいろ」かもしれないです。  こばるといろ(コバルト色)  さくらいろ(桜色) せきかっしょく(赤褐色)<WHE悟空さん> たんいろ(タン色)< tan [tae`(:)n]               n.1 TANBARK; 《一般に》 皮なめし剤; タン皮殻 (=spent 〜)                2 《皮膚の》 日焼けした色; 黄褐色; [pl.] タン皮色の衣料品,> たんこーしょく(淡紅色) つかれが□いろ□こく□でる(疲れが色濃く出る) にんじんいろ(人参色) ねいびー□ぶるー(ネイビーブルー)<悟空さんCHA>。 はいみどりいろ(灰緑色)<音訳の部屋:WEB、新彩色辞典:淮さんがたまたま所有> はいりょくしょく(灰緑色)<音訳の部屋:日本国語大辞典> ぶろんずいろ(ブロンズ色) めのーいろ(瑪瑙色) ももいろ(桃色) らいむ□ぐりーん(ライムグリーン)<CC悟空さん>。 らんせいしょく(蘭青色)<CDFみのりさん>  ろーずいろ(ローズ色) **き*気 おきにいり(お気に入り)<辞改P68>。 おきにいりの□しなじな(お気に入りの品々)<辞改P68>。  おきのどくさま(お気の毒さま)KND。<辞改P68>。 おきのどくな□ことです(お気の毒な事です)<P34−3>。  おきをつけ□ください(お気を付け下さい)<P36−4>。<辞改P102>。 いいきな□もんだ(いい気なもんだ)「ものだ」の音韻変化<P34−備考2>。 きが□きでわ□なく□なった(気が気では無くなった)<P39−8.40−9>。  きが□ついた(気が付いた)  きの□きいた□ことを□いう(気の利いた事を言う)<P34−3>。 きに□いる(気にいる))<P36−4>。<辞改P54>。  きに□かかる(気にかかる) きに□かける(気に掛ける)<辞改P81>。 きに□くわない(気にくわない)<P39−8−コラム>。 きに□する(気にする)<P47−9>。<辞改P179>。  きに□なる(気になる)  きを□つける(気を付ける)<辞改P102>。  きをつけの□しせい(気を付けの姿勢)<辞改P102>。  かのじょわ□きが□きくね(彼女わ気が利くね) その□きに□なった(その気になった)<P36−5>。  やる□きが□なくなった(やる気が無くなった)<P39−8>。<P40−9−備考>。  **なかった かいにわ□かおを□ださなかった(会には顔を出さなかった) かれにわ□なにも□みえて□いなかったらしいのです(彼には何も見えていなかったらしいのです)<P41−2>。 かれにわ□なにも□みえてなかったらしいのです(彼には何も見えてなかったらしいのです)「見えていなかった」の略語。<P41−2>。 かれわ□きづいて□いなかったみたいですね(彼は気付いていなかったみたいですね) かれわ□きづいてなかったみたいですね(彼は気付いてなかったみたいですね) しんけんに□やらなかったみたいなのです(真剣にやらなかったみたいなのです) すべわ□なかった(術は無かった) その□ほーを□みたら□だれも□いなかった(その方を見たら誰もいなかった)<P36−5.34−3>。<辞改P195>。 だれ□ひとりと□して□きが□つかなかった(誰一人として気が付かなかった) べんきょー□して□いなかった(勉強していなかった)<P47−9>。 もっと□しんけんに□やれなったのだろーかなあと□おもったのだが(もっと真剣にやれなかったのだろうかなあと思ったのだが) もんだい□なかった(問題なかった)<P39−8>。 **みたい*見たい あじわって□みたい(味わってみたい)<P47−8−備考>。 かのじょわ□しって□いるみたいだったが(彼女は知っているみたいだったが)<P47−8−備考.36−4>。 かのじょわ□しってるみたいだったが(彼女は知ってるみたいだったが)「知っているみたい」の略語 なにか□とりもどしてるみたいだった(何か取り戻してるみたいだった)「取り戻しているみたい」の略語 なにか□とりもどして□いるみたいだった何か□取り戻して□いるみたいだった)<P47−8−備考.36−4>。 **こころ*心 いい□こころもちだ(いい心持ちだ)<辞改P124>。  こころ□あたたまる(心温まる)<辞改P123>。  こころ□あたたまる□こーけい(心温まる光景)<辞改P123>。 こころ□あたり(心当たり)M  こころ□ある(心ある)<P36−4>。 こころ□ある□さばき(心ある裁き)<R.36−4>。  こころうつり(心移り) こころえ□ちがい(心得違い)  こころえ□ちがいも□いい□ところだ(心得違いもいいところだ)<P34−3>。  こころおきなく(心おきなく)<P39−8−備考>。  こころおきなく□はなす(心置きなく話す)<39−8−備考>。 こころおぼえ(心覚え) こころがまえ(心構え) こころ□くばり(心配り)   こころ□ここに□あらず(心ここにあらず)<辞改P123>。 こころ□さびしい(心寂しい)<辞改P124>。 こころ□さわぐ(心騒ぐ) こころ□しずか(心静か)<辞改P124>。  こころ□しずかに□くらす(心静かに暮らす)<辞改P124>。  こころ□して□いきなさい(心して行きなさい)<P47−9−備考3.47−9.38−7−備考>。<辞改P124>。  こころ□じょーぶ(心丈夫) こころずよい(心強い)  こころだのみ(心頼み)  ここちよい(心地よい)<辞改P320>。 こころづくし(心づくし)<表記P16>。<P15>。<辞改P124>。 こころづもり(心づもり)<P15>。<辞改P124>。  こころない(心ない)<P39−8−備考>。<辞改P235>。  こころない□しうち(心ない仕打ち)<P39−8−備考>。<辞改P124.235>。  こころ□なごむ(心和む)<辞改P124>。  こころ□なごむ□かいわ(心和む会話)「心和む」<辞改P124>。 こころ□なごむ□はなし(心和む話)「心和む」<辞改P124>。  こころなしか□やつれたよーだ(心なしかやつれたよーだ)<P39−8>。<辞改P124>。 こころならずも□いって□しまった(心ならずも言ってしまった)<辞改P124>。 こころにくい(心憎い)<P49−10>。<辞改P124>。 こころ□のこり(心残り) こころばかりの□しなものですが(心ばかりの品物ですが)   こころ□ひそかに□おもいつづける(心ひそかに思い続ける)<辞改P124>。 こころまちに(心待ちに) こころもち□みぎに□よせる(心持ち右に寄せる)<辞改P124>。 こころもとない□へんじ(心許ない返事)<P39−8>。<辞改P124>。  こころやすい(心やすい)<P49−10>。<辞改P124>。   こころ□やすまる(心休まる)<辞改P124>。 こころゆくまで□はなした(心行くまで話した)<辞改P124>。 こころよからず(心よからず)  それにわ□こころ□あたりが□あります(それには心当たりがあります) たしょー□こころえが□ある(多少心得がある)<P36−4>。 たよれるので□こころ□じょーぶです(頼れるので心丈夫です) なんとも□こころぐるしいばかりです(何とも心苦しいばかりです)<P49−12>。  **どー*どーして「どのような」と言う方法を示すときは、「どー□して」ですが、「なぜ」と言う時は「どーして」と続けます。 どちらか見分けが付かないような時は続けて良いと思います。 F、KNDの「どうして」(何故)の意味は続ける<P36−5−備考>。 おとなしそーだが□なかなか□どーして□きが□つよい(おとなしそうだがなか中々どうして気が強い)<P36−5−備考.34−3>。<辞改P226>。 きみわ□どーして□しってるんだ(君はどうして知ってるんだ)「どーして=何故の意味」<P36−5−備考>。 この□こわれた□とけい□どこを□どー□しても□なおらない(この壊れた時計どこをどうしてもなおらない)<P36−5.36−5.49−11.39−8−コラム>。 こんな□たくさんの□しごとわ□どー□しても□あすまで□かかりそーだ(こんな沢山の仕事はどうしても明日までかかりそうだ) せんたくわざわ□どー□しても□かぎられて□しまう(選択技はどうしても限られてしまう)<P36−4>。 どー□して□いきて□かえれよーか(どうして生きて帰れようか)<P36−5.47−8−備考>。 どーして□かれわ□こないの(どうして彼は来ないの)「どーして=何故の意味」<P36−5−備考.39−8−コラム>。 どーして□かれわ□できないのU(どうして彼は出来ないの?)「どーして=何故の意味」<P36−5−備考.39−8−コラム>。 どーして□ごぞんじなんですか(どうしてご存じなんですか)「どーして=何故の意味」<P36−5−備考>。 どーして□そんな□ことが□できよーか(どうしてそんな事が出来ようか)「どーして=何故の意味」<P36−5−備考.34−3>。 どーしてU□□そんな□ことを□いったって□どーにも□ならないよ(どうして?そんなことを言ったってどうにもならないよ)<P36−5−備考.39−8−コラム.34−3>。 どーしてでしょーかね(どうしてでしょうかね)「どーして=何故の意味」<P36−5−備考>。 どー□して□どー□して□わたしなんか□もんだいに□なりません(どうしてどうして私なんか問題になりません)<P36−5>。 なにを□どー□しても□どーにも□ならない(何をどうしてもどうにもならない)<P36−5.39−8−コラム.49−11>。<辞改P226>。   「どう=F」+「する」・「して=D」(どうやって)の意味は「どー□して・する」と区切る。<P36−5>。 あの□ひとわ□どー□して□いますか(あの人はどうしていますか)<P36−5>。<辞改P270>。 あめが□ふりそーだけど、□どー□するU(雨が降りそうだよ、どうする?)<P36−5.47−9>。<辞改P191.224>。 いま□どこで□どー□して□いるのかな(今何処でどうして居るのかな)<P36−5.47−8−備考.36−4>。 これから□どー□するか□かんがえなけりゃ□いけない(これからどうするか考えなけりゃいけない)<P36−5.47−9.39−8−コラム>。<辞改P224>。 この□こんなんを□どー□して□のりこえよーか(この困難をどうして乗り越えようか)<P36−5.36−5>。 でも□これから□どー□するのU(でもこれからどうするの?)<P36−5.47−9>。<辞改P224>。 どー□したのU□□どこが□いたむのかU(どうしたの?何処が痛むのか?)<P36−5−備考>。 どー□して□くらしを□たてて□いくか(どうして暮らしを立てて行くか)<P36−5.47−8−備考.36−4>。<辞改P226>。 どー□するのU□□そんな□おかね□どこにも□ないよ(どうするの?そんなお金何処にもないよ)<P36−5.47−9.39−8>。<辞改P224>。 どーろが□つーこーどめだよ。□□どー□するU(道路が通行止めだよ。どうする?)<P36−5.47−9>。<辞改P224>。 ねえ、□どー□したのU(ねえ、どうしたの?)<P36−5>。 **にほんてんじひょうきほー*日本点字表記法2001年版  T 点字の表記に関するキーワードの解説    第1編「点字の表記」の内容は、「日本点字委員会の役割と本書の活用の仕方」で記述されているように、階層構造的に構成されている。また、そこで   使われている用語には、言語学的な背景を持ったものである。そこで、内容の正確な理解に必要と思われるキーワードを出来るだけ平易に解説する。    この場合、キーワードを1語ずつ、辞書的に解説するのではなく、関連する事柄の総合的な解説の中で、キーワードの意味とその用法が理解出来るように   努めた。なお、1.は全体に係わり、2.〜5.は第1章から第4章にそれぞれ対応する。<表記P143>。  1.日本語の語種(和語・漢語・外来語など)    日本語の種類は、和語・漢語・外来語およびそれらを混ぜた混種語に分けられる。    和語は、古来の日本語で大和言葉とも言われている。初めは文字を持たなかったので、話し言葉で伝承されていたが、   中国からもたらされた漢字で書くようになった。和語を構成する一つの音に、漢字の音を当てた「万葉仮名」、漢字の部首の一部を当てた「カタカナ」、   漢字の草書体をさらに略した「ひらがな」が、和語を書き表す文字として使われてきた。一方、和語の意味に相当する漢字を当てて、「訓」または   「字訓」とした。    漢語は、中国語の音・文字・意味を其の儘日本に持ち込んだもので、古代の外来語ということが出来る。漢語に於ける漢字の読みを「音」または   「字音」「漢字音」と言う。「音」は、日本にもたらされた時期より前の名称が付けられている。帰化人によって最初にもたらされた南方系の   「呉音」、主として遣唐使などによってもたらされた北方系の「漢音」、主として禅宗の僧侶などによってもたらされた南方系の「唐・宋音」などと   区別されている。しかしながら、江戸時代の朱子学などの影響で、「漢音」が代表的な物と考えられるようになった。    外来語は、16世紀のポルトガル語以来、主として欧米に機嫌を持つ言葉が日本語化したものである。最近よく使われるようになったカタカナで書かれた   外国語(外国の地名・人名を含む)も、広い意味では外来語の中に含まれる場合もあるが、厳密に言えば、まだ日本語化が十分に行われていないと言う   理由で、外来語の中に含まない場合もある。    混種語は、これらが混ざって出来た言葉である。「湯桶読み(ゆとうよみ)」と言われるような和語(訓)と漢語(音)が結合して出来た物や、   逆に、「重箱読み」と言われるような漢語(音)と和語(訓)が結合して出来た物がある。更に、国語辞典の中には、「音」の部分をカタカナで、   「訓」の部分をひらがなで書くことによって、和語や漢語だけでなく、混種語の構成を明らかにしようとしている物がある。なお、「省エネ」や   「ビール瓶」は、漢語と外来語の、「ピンポン玉」は、外来語と和語の混種語である。    これらのご酒の打ち、最も多く使われているのは、当然とわ言え和語である。漢語は、平安時代の軍記物などで1割程度しか使われて   いなかったが、明治以後から第二次世界大戦までに急増した。この時期、欧米の言葉の翻訳語として漢語が当てられることが多かったが、そのために   和製漢語が急増した。外来語は第二次世界大戦後に急増し、現在に至っている。現在では、和語が5割強、漢語が3割弱、外来語が2割弱と   言われているが、文書の種類によって相当異なっている。また、後から日本語化された漢語・外来語・混種語は、主として名詞に使われている。   更にそれらの名詞に「する」や「る」をつけて動詞にしたり、「だ・です」をつけて形容動詞にしたりして使われている。このように日本語は、   和語の体系の中に、漢語・外来語・混種語を包み込んだ言語として特徴づけられている。   これらの語種と文字との関係を見ると、和語はひらがなと漢字(訓)、漢語は主として漢字(音)、外来語は主としてカタカナ、混種語はこれらの   組み合わせで書かれている。仮名文字体系の点字では、漢字は用いないし、ひらがなとカタカナの区別もない。そこで、「点字仮名」は、   全ての語種の読みを書き表す文字であるということが出来る。    次に、これらの語種と仮名遣いとの関係を取り上げてみる。国語審議会は、1986年に現代仮名遣いの改訂を行ったが、これは、和語・漢語・   それらの混種語を、主としてひらがなで書く時のよりどころを示したものである。また、1991年の「外来語表記」は、外来語と外国語   (外国の地名・人名を含む)を主としてカタカナで書き表す時のよりどころを示したものである。点字の表記も基本的にはこれらに準じている。   また、方言の仮名遣いは、主として「現代仮名遣い」に、擬声語や擬態語の仮名遣いは、「外来語の表記」に似ている。古文の仮名遣いについては、   和語は歴史的仮名遣いに、漢語は「現代仮名遣い」に準拠されている。これは漢語の歴史的仮名遣いは、その当時の「漢字音」を書き表そうと   しているのだから、現在読みやすい表音式の「現代仮名遣い」に準拠する方が適切であるという考えからである。    自立語内部の切れ続きについては、自立可能な意味の成分と拍数をより所としたので、これらの語種をいちいち考える必要が無くなた。   ただ、「注意」に記述されているように、微妙な意味の違いを配慮する必要が有る場合には、語種についても考慮して                                               判断することが望ましい。<表記P143>。 2. 音や拍と点字仮名との対応関係    日本語を構成する基本単位は「音」(ここでは、「漢字音」のことを指すのではなく、和語・漢語・外来語などを発音する時の「音声」を   指している)で、古くは仮名文字に1対1で対応していた。「七五調」とか「五七調」などと言われた短歌は、「三十一文字(みそひともじ)」   とも言われていた。また、これらの「音」と「仮名文字」は、「いろは47文字」とか、「50音」という形でまとめられていた。    このような日本語の「音」を、音素(音韻)のレベルで見ると、母音だけから成る「あ・い・う・え・お」を除くと、残りは子音と   母音とから成って居る。欧米や中国では、例えばdog のように、「子音+母音+子音」という「音」の構造が多く見られるが、日本語では、   単純に「母音だけ」または「子音(半母音を含む)+母音」の2種類だけしかない。しかも、50音で、子音を「行」、母音を「列」または   「段」として意識する以外に、子音と母音の違いを区別することは希であった。結局、ローマ字以外では、「音」を分析せず、一体のものとして   意識し、仮名文字と対応させていた。    明治以後、欧米の言語学の影響を受けて、これらの「音」を「音節」として位置づけてきた。多くの「音」が「音節」と一致するので、   日本語の基本単位を説明する概念として、長い間受け入れられてきた。ところが、一つの音節には、短母音か長母音などの一つの母音が   含まれるという「音節」の定義に対して、撥音「ん」・促音・長音などは、ひとつの「音」として意識されているのに、この一つの音節の   定義に当てはまらないことが明らかになってきた。そこで、日本語の基本単位である「音」を、最近「音節」ではなく、「拍」として   位置づけるようになた。    「拍」はラテン語のモーラ(mora)の誤訳として位置づけられたものである。「モーラ」は、詩の韻律を表す単位の一つで、一定の長さの   単音節を表すものであった。日本語の「音」は、一定の長さを持っているから、全ての「音」は「拍」によって「仮名文字」、「点字仮名」との   対応関係を取り上げることとする。    日本古来の和語は、「清音」だけから成って居た。「いろは47文字」や「50音」と呼ばれたもので、「音節」、「拍」、「ひらがな」、   「カタカナ」、および一マスの点字仮名が全て1対1で対応している。濁音は、中国の南方系の音の影響を受けたもので、   「無声音」である「澄み」(清音)と対立する「有声音」で、「濁り」(濁音)と呼ばれてきた。半濁音も、濁音と共に入って来たが、   有声音ではない。濁音と半濁音は、「音節」や「拍」とは1対1に対応する。ひらがなやカタカナでは、長い間清音との区別を付けず、   読み上げる際に「濁り」を表していたが、やがて右肩に濁点か半濁点を添えるようになってきた。点字仮名では、清音を表す点字に、   濁点か半濁点を前置して二マスで表している。なお、これらの清音・濁音・半濁音を、逢わせて「直音」と総称する。    撥音・促音・長音は、漢語の導入に際して「漢語音」の日本語化の為に必要とされたもので、いわば漢語の「なまり」とでも言えるものである。   漢語は本来1字1音節であるが、日本に受け入れる時、音便などでなじみの「ん」「い」「う」などの音を添えて、漢字1字を2拍の長さで   読むものも多くなった。その場合、漢字1字が2拍になっても元の1音節を残す結果となったのは、撥音化、促音化、長音化の為である。   例えば撥音を添えた「きん」(kin)は、「金銀」の「金」という漢字1字で、1音節だが2拍である。また、「石器(せっき)時代」   「画期(かっき)的」、「吉祥(きっしょう)天」、「決起(けっき)大会」などのように、「石」、「画」、「吉」「決」など、漢字1字で   2音節、2拍のものが、促音化することによって母音が一つ取れ、1音節で2拍となる。さらに、長音を含む「丁寧(ていねい)」や   「方法(ほうほう)」などは、それぞれ漢字1字が、長母音の1音節で、2拍の長さを持っている。    これらは漢語に表れる現象なので、漢字の陰に隠れて意識されにくい。これらをひらがなで書く場合には、「音節」其の物にではなく、   「音節」を構成する2拍目に対応するものとして、「ん」、小文字の「っ」、「ぃ」、「ぅ」などを添えている。点字仮名では、撥音符・   促音符・長音符で対応しているが、これらは、直音のように「音節」と「拍」に同時に対応するものではなく、音節の後半にくる2拍目の   「拍」(モーラ)にだけ対応するものなので、「モーラ文学」とも言われている。    拗音は、漢語と共に入って来た「音」で、最近では漢語や外来語に多く現れるだけでなく、「狩人(かりゅうど)」などのように和語も   拗音化する場合が出てきた。「真っ直ぐな音」という意味の「直音」に対して、「ねじれた音」という意味で「拗音」と名付けられている。   拗音は、「い」の軋んだような半母音を含んではいるが、それぞれ1音節で1拍である。    平仮名やカタカナでは、イ列の仮名に小文字の「ゃ」「ゅ」「ょ」を添えて表している。この場合、イ列の母音の「い」と、ヤ行の   子音とを合わせて、半母音を表していることになる。此処で使われている小文字の「ゃ」「ゅ」「ょ」は、「音節」もとより、「拍」にも   対応するものではないから「付属文字」と呼ばれている。同じ小文字でも、「モーラ文字」である小文字の「っ」とは性格が異なっている。   点字仮名では、各行のア列・ウ列・オ列の仮名に拗音点・拗濁点・拗半濁点を前置して二マスで書いている。平仮名や片仮名の書き方と   異なるので、習い始めに躓く人も見受けられる。その場合、ローマ字を知って居る人で有れば、「kya」「kyu」「kyo」の半母音の y を   前に出して、「yka」「yku」「yko」とし、この y を拗音点のCの天に変え、残りを「か」「く」「こ」の仮名に変えると考えれば   理解されることがある。何れにしても、点字仮名では半母音の部分を拗音点で表すことになる。    外来音は外来語と共に入って来たものである。点字仮名では、「おとっつぁん」や「くぁいぐぁい」(海外)などのように和語や漢語でも   使われていることを考慮して、特殊音点字と総称しているが、その大部分を占めているのは外来音である。ここでは、特殊音として総括的に   説明する。特殊音は全て1音節で1拍である。ただ。幾つかのグループがあるので、グループ毎に、平仮名やカタカナおよび点字仮名との   対応関係を説明する。    先に取り上げた拗音は、唇が開いたまま発音する拗音という意味で、「開拗音」(開いた拗音)とも呼ばれている。特殊音の中に、拗音の   延長とも言える「開拗音系」がある。例えば「しぇ」は「シャ・シュ・シェ・ショ」と拗音のエ列に位置づけることも出来る。そこで、   カタカナやひらがなでは、イ列の仮名に小文字の「ェ」を添えて書き表している。また、点字仮名では、エ列の仮名に拗音点と同じCの点を   前置して、二マスで表している。このように開拗音系の特殊音は、読むにも書くにも全く無理のない表記が出来る。    第2のグループは「合拗音系」である。これは「唇を合わせて発音する拗音」という意味で、「合拗音」(合わせた拗音)と   呼ばれているものである。カタカナやひらがなでは、ウ列の仮名にア行の小文字を添えて表している。これに対して点字仮名では、各行の   各列の仮名に、AEの点を前置して二マスで表し、濁音の場合は、濁点を含んだ前置点を使って二マスで表している。    その他のクループの中で、「子音の取り替え」、言い替えれば「行の補正」を行う必要があると思われるものがある。「ティ」「ディ」の   場合、カタカナやひらがなでは、エ列の仮名に小文字の「ィ」を添えている。点字仮名では「チ」にCの点を前置している。これは   「チャ・チ・チュ・チェ・チョ」と来るべきものがタ行に「た・ち……」と紛れ込んでいるので、「チ」と「ティ」の行を取り替えると   考えればよく、「ディ」はそれに濁点を加えたものである。「トゥ」「ドゥ」はカタカナやひらがなでは、「ト」か「ド」に小文字の「ゥ」を   添えているが、点字仮名では、「ツ」にAEの点か其れに濁点を加えたものを前置している。これは、「ツァ・ツィ・ツ・ツェ・ツオ」と   来るべきものがタ行の「ツ」に紛れ込んでいるので、「ツ」と「トゥ」の行を取り替えると考えることが出来る。「ドゥ」は其れに濁点を   加えたものである。また、「スィ」「ズィ」についても、「シャ・シ・シュ・シェ・ショ」の「シ」と「スィ」およびその濁りとの交換と   考えられるので、カタカナや平仮名のウ列の仮名に引かれて、合拗音系の前置点と間違っては成らない。    その他のグループの内、カタカナやひらがなで、ヤ行の小文字を添えている「テュ」「デュ」は、点字仮名では、CEの点を前置している。   この延長として、「フュ」「ヴュ」「フョ」「ヴョ」などは、CEの点と其れに濁点を加えた点を前置しているのである。最後に「ヴ」は   カタカナやひらがなでは、小文字を添えていないし、母音を含まない場合もあるので、点字仮名では、「ウ」に濁点を前置してカタカナや   ひらがなと同じ表し方をしているのである。    なお、特殊音を表す墨字の小文字は、拗音の場合と同じく、「付属文字」であるから、それ自体独立して「音節」や「拍」と   対応することはない。点字仮名では、このようなア行やヤ行の小文字は使わないで、拗音や特殊音を二マスの点字で書いている。    以上、日本語の基本単位である「音」と仮名文字との対応関係を見てきたが、撥音・促音・長音を含めて考えると、仮名文字は全ての   「音節」には対応しないが、少なくとも全ての「拍」に対応することが分かった。そこで、点字仮名も、全ての「拍」に対応する                                    一マスか二マスの文字であるということが出来る。<表記P145>。 3. 点字仮名・数字・アルファベットによる1語の書き方    漢字仮名交じり文では、漢字・ひらがな・カタカナ・算用数字(アラビア数字)・アルファベットの5種類の文字を使って、   日本語を書いている。一般の点字文では、漢字・ひらがな・カタカナの区別はなく、それらの代わりに共通して点字仮名を使っている。   また、漢数字と算用数字の区別もないが、漢数字は漢字の一種であるから、点字仮名で対応するのが原則であり、その意味で、点字で   「数字」という時は、算用数字を指すのが原則である。只、墨字で、縦書きの時は漢数字で書く人が、横書きでは算用数字で書くと   使い分ける場合があるように、横書きの点字文で、数字にするか点字仮名にするかの使い分けをすることがある。墨字原本の点字化に際しても、   原本の表記に対応させるのではなく、点字文として、点字仮名がよいか数字がよいかの判断が必要である。その使い分けの問題はのちに   取り上げる。このほか、アルファベットは、墨字の場合とほぼ同じ使い方をしている。そこで、点字仮名・数字・アルファベットを混在させて   一続きの語を書く場合の配慮事項について考えておく必要がある。    63通りしか点の組み合わせがない6点点字では、体系の異なる3種の文字を前置符を使って区別しなければならない。当然の事ながら、   日本語に於いては、最も使用頻度の高い点字仮名には前置符を使用しない。そこで、数字には数符を、アルファベットには外字符を前置して   別体系の文字に変わったことを表し、点字仮名と区別している。なお、外国の語句を書く場合には、日本語を書く文字の一種としての   アルファベットとは異なるので、外国語引用符でその前後ろを囲んで、別の記号体系として日本文中に位置づける。ここでは、数字と   文字としてのアルファベットと、点字仮名との混在の問題に限定して説明する。    先ず問題となるのは、数字や外字符が何処まで有効で、何処でリセットされて別体系の文字に移行するかと言うことである。数符に支配される   記号は、数を表す a〜j の10個、小数点の Q の点、および位取り点とアポストロフィを表す G の点だけである。これらを相互に   続け合う間が一つの数の範囲である。一つの数の範囲が終わるのは、次にマス空け、行移し、およびこれらの記号以外の文字や符号が   来た時である。その場合、単に一つの数の範囲が終わったことを示すだけでなく、別体系(別のモード)に移行したことも一緒に   表している。即ち、それが数符で有れば、もう一つの別な数のモードに移行してことを表し、それが外字符で有れば、アルファベットの   モードに移行したことを表している。また、其れが数符か外字符以外で有れば、点字仮名モードに移行したことを表している。    外字符に支配される記号、言い替えればアルファベットのモードに属する記号は、アルファベットを表す a〜z までの26個、大文字符と   二重大文字符を表す L の点、および省略符としてのピリオドを表す T の点だけである。これらを相互に続け合う間が   アルファベット・モードの範囲である。次にマス明けや行移しが有れば、アルファベット・モードが一旦終了したことを表し、改めて数符や   外字符を前置しないと、点字仮名のモードに移行したこととなる。また、アルファベット・モードに続いて、数符を書き表せば数字モードに   移行し、第1つなぎ符を挟めば点字仮名モードに移行したことを表している。なお、省略符としてのピリオドは、例えば   「[LuTLsTLaT(U.S.A.)」などのように、アルファベット・モードの中で、マス空け成しに相互に続け合うことが出来る。   しかしながら、見出し番号などを表す数字・アルファベット・点字仮名に付けるピリオドは、どのモードにも属さず、一マス明けで終了する。   また、文末の区切りを表す句点は、二マス空けて初めて文末の成るのであるから、墨字原本の点字化に当たっては、句点とピリオドの形に   とらわれるのではなく、その機能に着目して適切に対応することが必要である。    次に、本来一続きに書くべき一語中に、点字仮名・数字・アルファベットが混在する場合の書き方について此処で纏めることにする。   例えば、「[LpCc[Lc(P3C)」のように数字とアルファベットはどちらが前にきても互いに続け合うことが出来る。また、   「昨SCaj(数10)」や「iBu[Lq(オバQ)」のように、点字仮名の後ろに数字やアルファベットが続く場合には続けて書く。   留意しなければならないのは、数字やアルファベットの後ろに点字仮名が続く場合である。数字モードの後ろに、ア行とラ行の点字仮名が   くれば、数を表す記号と形が同じであるから、第1つなぎ符を挟むことによって、数字モードが終わり、点字仮名モードに移行したことを   明確に書かなければならない。アルファベットの後ろに点字仮名が続く場合は、例えば「[LtMB条j(T字路)」のように第1つなぎ符を   必ず挟んで、アルファベット・モードが終わり、点字仮名モードに移行したことを示すこととした。しかしながら、本来一続きに書くべき   1語を自立語とその構成要素の範囲にとどめたので、アルファベット・モードに助詞や助動詞が来る場合には、例えば   「[LLnhk□まで□いく(NHKまで行く)」「[LLcm□だったのか(CMだったのか)」などのように一マス空けることとしている。    また、伏せ字は、文字を伏せてあることを示す記号であるから、点字仮名などと一続きに書かれることがある。そこで、伏せ字とその前か   後ろに続く文字との間には、第1つなぎ符を挟んで続けることを原則としているが、これは、伏せ字の前置点が濁点と同じなので前の   点字仮名との間に第1つなぎ符を挟むことと、伏せ字の後ろの点字仮名との関係は、アルファベットと点字仮名との接続と同じ扱いにして   いるからである。さらに、 A の点を前置するマーク類の符号である%(パーセント)、&(アンドマーク)、#(ナンバーマーク)、   *(アスティリクス)についても、基本的にはアルファベットに準じて取り扱う。    なお、一続きに書くべき1語中に、その構成要素として含まれている英単語などを外国語引用符で囲んでアルファベットのフルスペルで   書く場合には、外国語引用符の前の点字仮名とは続け、後ろの点字仮名とは第1つなぎ符を挟んで続けて書くこととする。これは、本来   日本語としての一続きに書き表すべき1語中に、アルファベットが用いられているので、外字符を前置して日本語を表す文字の一種で   有ることを示すのが原則であるが、元の英単語の意識が強いので、日本語の単語の構成要素を外国語引用符で囲んで書くこととしたのである。    次に、数及び数を含む言葉の書き方の問題を取り上げる。まず、点字仮名と数字との使い分けの問題から始める。これは当然漢数字と   算用数字の使い分けの問題ではない。表音文字である点字仮名の体系の中に、表意文字である数字を持ち込む意味の問題である。点字仮名で   書いた方が「読み」は優しいが、数字で書いた方が数量や順序の「意味」が明確になるので、どの様な場合にどちらで書いた方がよいかという   問題である。「イチ」「ニ」「サン」……などと、「漢字音」で読む数字の内、数量や順序の意味を表す必要がある場合には数字を使って書く。   それに対して、「漢字音」で読む場合でも、数量や順序の意味の薄れた慣用句や固有名詞などの場合、および「ひと」「ふた」「み」……などと   「大和数字」のように読み上げる場合には、点字仮名で書くことを原則としている。この場合、数量や順序の意味が薄れたかどうかと言う   判断基準が問題となる。そこで、例えば「1番・2番………などのように、連続する隣の数と置き換えられるような場合は数字で書くが、   「一番良い」とは言っても「二番良い」とは言わないように、「ゆいいつ(唯一)」「いっぱんてき(一般的)」など、隣の数字と   置き換えることが出来ない場合には点字仮名で書く、などと考えることも出来る。いずれにしても、数量や順序の意味が薄れたり、逆に、   「大和数字」のように、点字仮名を読んだだけで十分に分かる場合には数字を使う必要はない。しかしながら、「意味」を重視する場合には、   表意文字である数字を使う方がよい。また、どちらを使ったらよいか迷うような場合には、数字を使って書く方が読解の為には良さそうである。    数字を使って数を書く場合、墨字の算用数字の場合と同じように、位取り記数法で書く。しかしながら、表などの特別な場合は別として、   一般の文章中では、4桁までに限定している。また、位取り点を使う場合でも、其れを1回だけ使って書くことの出来る限界の6桁までに   制限している。その理由として、点字は一マスずつ継時的に読み取っていくのに対して、位取り記数法では最後まで読み終えなければ最初の   数字の位が分からないからである。点字を習いたての小学部1年生の中には、「1990年」を読むのに、「イチ、ジュウキュウ、   ヒャクキュウジュウキュウ、ああ、1990年だ」というように、一桁進む毎に訂正して読む子供もいる。大人でも前の数字を記憶して置いて、   最後の1の位がきて初めて最初の位から読み上げる為には、せいぜい4桁程度が適している。そのうえ、大きな数を読み上げる場合などを   考慮すると、4桁までは位取り記数法でかき、そのあとに、「兆」「億」「万」などの単位を表す点字仮名を続けて書くのが最も有効なのである。   「千」の位については、例えば「C2000にん(2000人)」などのように、後ろ3桁が0の場合に使うのが適している。また、例えば   「すーせんにん(数千人)」「なんびゃくばい(何百倍)」などのように、凡その数の位を書く必要がある場合などでは、「千」や「百」は   点字仮名で書くが、「十」については、数字を使っても良い。この場合、位を表す漢数字の部分を点字仮名で書くのではないことを銘記する   必要がある。    小数の場合は、小数点が1の位を明確にし、そののちは「位」を付けずに数字を其の儘読み上げるので、小数点以下は何桁合っても其の儘数字で   書き続ければよい。分数は、一般の文章中では読み上げる通りに分母から書く。この場合、分母と分子の間は一マス空ける。これは単位分数の   考え方に立って、例えば「C3ぶんの□1(1/3)」のように、「単位分数×分子の1」と示しているからである。    重ね数次のうち、例えば「C2C1□すと(2・1スト)」や「C5C15□じけん(5・15事件)」などのように年月日などの省略型の   場合は、別の数に変わるので数符を改めて続けて書く。この場合、2度目の数符が別の数に変わったことを表すので、中点などは必要ではない。    凡その数を重ね数次で書く場合には、位取り記数法との関係が問題となる。例えば「C2C3にち(2、3日)」   「C17C8さい(17、8才)」「C7C80にん(7、80人)」「C365、6にち(365、6日)」などのように、最初か最後の   「位」が重ね数次になっていれば、其の儘数符を改めて書き続ければよい。この場合、最初の「位」の前の数字は、最初の数字と同じ「位」で、   隣り合った数字である。また、また、最後の「位」の後ろの数字は、最後の「位」と同じ1の位で隣り合った数字なのである。ところが、   最初の「位」でも、最後の「位」でもない場所の重ね数字についてが問題となる。そこで、例えば「せん□ひゃく□C4C50にん   (千百四、五十人)」「C2せん□C5C600Mえん(二千五、六百円)」などのように、重ね数字の部分の前の「位」を切り離して、   それぞれに「位」を表す点字仮名を付けて「位」毎に一マスずつ空けて書く。これは重ね数字の部分の「位」を最初の位とした位取り記数法に   する為に、前の「位」を切り離したのである。また、切り離した部分を一桁ごとに「位」を表す文字を添える「命数法」で書く方が、読解の   効果を高めるからである。    ここまで、表音文字である点字仮名と表意文字である数字及びアルファベットによって、1語を書く場合の配慮事項を纏めて説明してきたが、   体系(モード)の異なる文字を混在させて書くのであるから、読者の読解力を高めるという立場に立って丁寧に書くことが                                                   大切なのである。<表記P148>。 4. 文の単位と語の構成要素(分かち書きと切れ続き)   点字の分かち書きの第1原則は、「自立語は前を区切り、助詞や助動詞は前に続ける」と言うことが出来る。この場合、自立語とは、単独でも   文の単位となることが出来、実質的な事柄に対応する意味を持った語である。これに対し、助詞や助動詞は、自立語に添えて、その立場や役割を   明らかにする補助的なものである。自立語に助詞や助動詞を添えた物を、いわゆる「学校文法」では、「文節」と名付けている。しかしながら、   国語学者の中には、「句」と名付けたり、欧米の「単語」に相当するものとして「語」と名付けている人もある。そこで、日点委では、これを   「文の単位」と呼んで、分かち書きの第1原則としてきた。    「文の単位」は、文の構成要素で、文論的には、主語・述語・修飾語・独立語などと呼ばれている。ところが、これらは助詞や助動詞或いは   活用語尾などを手掛かりとして、個々の文の中でしか決定出来ないので、辞書で調べることが出来る「品詞」との関係を説明しておく必要がある。   しゅごは、名詞に助詞の「は」「が」「も」などを添えたものである。述語は、動詞・形容詞・形容動詞および名詞に助詞や助動詞或いは   補助用言などを添えたものである。修飾語は、これらの主語や述語の状態を修飾するもので、連体詞や副詞及びその他の品詞の変化系から成る。   このほかに、自立語と助詞や助動詞の中間の存在として、形式名詞や補助用言がある。形式名詞は、自立語の名詞ではあるが、他の語句を受けて   主語・述語・修飾語などの立場や役割を明らかにする語で、実質的な意味は持っていない。補助用言(補助動詞や補助形容詞)も、同じく   自立語であるが実質的な意味は薄く、他の語を受けて、述語や修飾語としての立場や役割を明らかにする為に使われる。むしろ、意味を添えると   言う方が性格かも知れない。次に、これらの文の単位の相互関係を取り上げる。    主述関係は、十五と述語の関係で、文の構造の中で最も基本的なものである。修飾・被修飾関係は、連体修飾関係と連用修飾関係に分かれる。   連体修飾関係は連体修飾語が「体言」(名詞)を修飾する関係である。連体修飾語としては、動詞・形容詞・形容動詞の連体形、連体詞、名詞に   助詞や助動詞の連体形を添えたもの、連帯修飾句や節などがある。連用修飾関係は、連用修飾語が「用言」(活用する語という意味で、   動詞・形容詞・形容動詞)を修飾する関係である。連用修飾語としては、副詞を初めとして、形容詞や形容動詞の連用形、名詞に助詞や、   助動詞の連用形を添えたものおよび連用修飾句や節などがある。連用修飾語の中に、「運動をする」の「運動を」のように、動作の対象や   目的などを表すものもあり、これらを特別に「対象語」という場合もある。その他に、対等関係と言って、複数の文の単位が文の中で同じ役割を   果たしている場合と、独立関係と言って、文の他の構成要素から独立している関係もある。    点字分かち書きの第1原則は、これらの文の単位相互の関係、言い替えれば文の構成要素の区切り目を明らかにして、読解力を増す為に   あるものなのである。しかしながら、このような文法用語を理解していないと分かち書きが出来ないと言うのでは、全く実用的ではない。   そこで、便法として、間投助詞の「ね」や「さ」を挿入しても意味が変わらない場所で分かち書きすればよいのである。例えば、「今日ね   僕のねお母さんがねおいしいね弁当をね作ってねくれたよ」「明日のさ新聞ってさないかな」の「ね」や「さ」を取って、その場所を   マス明けすればよいのである。    ところが、「こー□する(こうする)」「なく□なる(なくなる)」「たべて□ない(食べてない)」「すわって□なさい(座ってなさい)」   「この□あいだ(この間)」「ある□ひ(ある日)」などのように、連用修飾語と用言、あるいは連体修飾語と体言の関係が未だ残っているのか、   其れとも既に1語として熟しているのかの判断はかなり難しい。そこで、数種類の辞書を参考にしながら、最終的には文脈で判断するしか   ないのである。もし解釈が分かれる場合には、とりあえず区切っておいて、読者の判断に委ねる方が望ましい。    今迄述べてきた分かち書きの第1原則は、墨字の小学校低学年の教科書の「文節分かち書き」の原則とほぼ等しいものである。ところが、   点字は手指の触覚で一マスずつ、厳密に言えば半マスずつ、継時的に読み取っていく門であるから、語の区切り目と区切り目との間があまり   長すぎると、理解しながら速く読み取ることが出来ない。一方、自立語の中には、長い複合語や長い固有名詞がある。そのため、分かち書きの   第1原則だけでは十分ではない。そこで、語の構成要素で区切る分かち書きの第2原則を立てる必要がある。この第2原則のことを、第1原則と   区別する為に、特に「切れ続き」と呼んでいる。第1編第3章第2節の「自立語内部の切れ続き」と、その応用である第3節「固有名詞の   切れ続き」でこの問題を取り扱っている。    「切れ続き」というのは、分かち書きされた語の内部を区切るか続けるかという問題であるから、「分かち書き」の内部構造である。   その意味で、同じ「一マス明け」であっても、二重構造なのでもある。そこで、「切れ続き」の原則を考える場合の判断基準として、文の単位の   相互関係を内包しているかどうかということを取り上げることが出来る。例えば、「えいよー□まんてん(栄養満点)」は「栄養が満点」   (主述関係)、「とーざい□なんぼく(東西南北)」は「東西と南北」(対等関係)、「えいご□きょーいく(英語教育)」は「英語の教育」   (連体修飾関係)、「しょくりょー□せいさん(食料生産)」は「食料を生産する」(連用修飾関係)、などのように、助詞や助動詞などが取れた   「裸文節」と考えて区切ることが出来る。『改訂日本点字表記法』では、このようなこのような判断基準を提示したのである。しかしながら、   これらの例のように、漢語で有ればまだしも、和語や外来語の場合は、判断が極めて難しい。そのため、『日本点字表記法 1990年版』からは   このような判断基準は採用しなかった。    そこで、「自立可能な意味の成分」と「拍数」という二つの判断基準をさいようした。「自立可能な意味の成分」というのは、語の   構成要素であっても、それ自体で一つの自立語のように独立的に使われることがある成文を指している。また、「拍数」は、日本語の「音」に   対応する基本単位であって、一定の時間的長さを持っているから、その数を指折り数えることは出来、長さを量的に測るには極めて合理的な   単位であると共に、日本語の話し言葉などのリズムにも対応しているので、判断基準として極めて優れている。ただ、「拍数」だけを機械的に   扱うと、意味の理解を妨げることもあるので、常に「自立可能な意味の成分」と「拍数」とを、二つ合わせて判断することが必要である。   そこで、3拍以上の自立可能な意味の成分が二つ以上有ればそれらを区切ることを原則とすると共に、2拍以下の意味の成分は、副次的な   ものは続け、自立可能なもののうち区切ると意味の理解を損なう恐れのある時は続け、独立性が強く意味の理解を助ける時は区切るという   「切れ続き」の原則とした。この原則は、自立語の一部で特別な場合である固有名詞にも同じように適用することとした。また、これらは、   日本語の五種を超えて全てに共通とした。ここでは、比較的分かりやすい漢語から、「自立可能な意味の成分」と「拍数」との関係を取り上げる。    漢語を構成する漢字音は、漢字1字で1拍か2拍の二通りしかなく、2拍の方が1拍より圧倒的に多い。また、漢語の中では、2字漢語が   最も多く3字漢語と4字漢語が其れに続き、これら3者で漢語の大部分を占めている。その結果、2字漢語では、「学校」のような4拍と   「国語」のような3拍のものが大部分を占め、「幾何」のような2拍のものはまれである。また、3字漢語では、2字漢語の前か後ろに   2拍以下の副次的な意味の成分が付け加えられたものが多いから、6拍から3拍の間に収まる。4字漢語は、2字漢語が二つ結合して   出来たものが圧倒的に多いから、その境目を区切って、「しか□いし(歯科医師)」のように2拍と2拍から、   「かいそく□とっきゅー(快速特急)」のように4拍と4拍の間に収まることとなる。ただ、「ふれんぞくせん(不連続線)」のように   2字漢語の前と後ろに副次的な意味の成分が付け加えられたものもあって、これらは二つに区切ることは出来ない。これらは極めて例外的な   ものであるから、漢語に関しては「切れ続き」の原則は問題は少ない。    外来語の場合は、従来から基となっている欧米の言語が分かち書きされているので、それを知って居る人にとっては、それに従いたくなることが   多かった。しかしながら、英語で有れば、元の綴りを知って居る人は多いかも知れないが、その他の言語に関しては其れほど期待出来ない。また、   例え英語であっても、外来語はもう既に日本語になっているものであるから、日本語として判断すればよいのである。カタカナで書かれた   外国語(外国の地名や人名も含む)も、まだ日本語化の程度は少なくても、カタカナで書かれている以上日本語として判断すればよいのである。   例えば、「ぐれーぷ□ふるーつ」と書いてしまうと「ぶどう」と「果物」となるから切りたくないと考える人もいるが、「ぶどうの房のような   外見をした果物」と考えれば区切っても何ら差し支えはない。また、「いんたー□なしょなる」について、「いんたー」は接頭語であるから   続けるという考えもあるが、これらの判断を一般的にするには無理がある。そこで、外来語についても、「切れ続き」の原則を適用させても   体制に影響はない。その上で、意味の理解を妨げるような場合は、例外的に続けても良いこととしたのである。    和語については、耳で聞いただけでも判る言葉が多いので、少し長くても判るという意識が働きやすい。特に、動詞の連用形から転成して   名詞になった語については、動詞の連用接続の意識もなた楽ので、続けて書きたいという人も多い。ただ、動詞から転成した部分が前にあるのか、   後ろにあるのか、或いは両方にあるのかによっても多少ニュアンスの違いがある。動詞の転成名詞であるのかどうかとか、それがどの部分に   有るのかを判断することはそう容易なことではない。そこで、和語についても、「切れ続き」の原則を適用することとした。その上で、   「まほー□つかい(魔法使い)」や「あわせ□かがみ(合わせ鏡)」等については、自立性が弱く区切ると意味の理解を損なう恐れがあると   判断される場合には、「まほーつかい」や「あわせかがみ」などと続けて書いても良いこととしたのである。    何れにしても、出来れば子供にも判るような単純明快な「切れ続き」の原則を目指したので、語構成論の立場からは説明しにくい処もあるが、                               実用的な観点で合理的な判断基準を考えることが必要である。<表記P153>。 5. 表記符号の接続とマス空けおよびその優先順位    日本語を書く為には、「拍」に対応している点字仮名と、数字やアルファベットを用いると共に、語や語の構成要素の区切り目を、   「分かち書き」や「切れ続き」で表している。しかしながら、このような日本語の実質的な部分を書き表す記号の他に、文の構成の段階や   語句の強調・引用・説明、あるいは語句と語句との関係などを書く為の符号類が必要である。    これらの符号類は、最近の国語学では、表記符号と呼ばれている。これらの表記符号は、明治時代には墨字でもあまり多く使われては   いなかった。点字でも、その時代の影響をのちにまで強く受けて、表記符号を無視する傾向がさいきんまでつづいた。墨字では、ここ数十年間に   表記符号が次第に多く使われるようになり、最近ではこれがないと、文章の正確な意味を理解するのに困難を生ずる場合も少なくない。   そこで、日点委の発足以来、蝕読性を十分に配慮しながら、必要な表記符号を追加し、その用法を検討してきた。点字の表記符号の中には、   (1)句読符、(2)囲みの符号、(3)関係符号、(4)特殊文字としての伏せ字とマーク類の符号、(5)文章構成関連符号などがあり、   その用法については、第1編第4章の第1節〜第4節および第6節にそれぞれ説明してある。    表記符号は、符号だけを取り出して覚えても、点字仮名や数字或いはアルファベットなどと混ぜて使うことは出来ない。即ち、表記符号の   前と後ろの接続とマス明けが極めて重要なのである。言い替えれば、表記符号は接続とマス明けがセットになって初めて符号と言えるのである。   そのため、第1編第1章第4節の表記符号の表では、各符号の前と後ろの接続とマス明けを明記してある。また、第2編Vの点字器号一覧の   中でも同じように表記してある。個々では、表記符号全体を通して、接続とマス明けの観点から纏めてみることとする。    句読符の内、文末の区切りを表す句点・疑問符・感嘆符は、前の語句に続け、後ろを二マス空ける。英語のように一マス明けで良いという   意見もあるが、大文字符を考え合わせると英文では一マス半明いているし、長い間文末の二マス明けに慣れてきた日本分では二マスが   妥当であろう。文章構成関連符号の詩行符類もこれらと同じ扱いになっている。なお、文中の疑問符や感嘆符あるいは見出し番号の後ろに来る   ピリオドは後ろを一マス空ける。    句読符の内、読点と仮名点は前の語句に続け、後ろを一マス空ける。文章構成関連符号の小見出し符類もこれらと同じ扱いである。   いずれにしても、これらの句読符類や文章構成関連符号類を、後ろの符号と続けてしまうと、別の符号になってしまう。例えば句点や   疑問符は特殊音の前置点になるし、読点は外字符となるから、マス明けを0記号と考えて、マス明けを含んだ形で一つの表記符号と考える   必要がある。また、一マス明けか二マス明けかの問題については、おおむね区切り目の大きさが反映したものと考えて良い。    引用・強調・説明などを表す囲みの符号は、開き符号と閉じ符号からなり、該当の語句や文を前後ろから囲んでいる一組の符号である。   そこで、カギ類・指示符類・カッコ類の内側は分かち書きの規則に従うことになっている。なお、点訳者挿入符は、点訳者が付け加える   説明を囲むものであるから、著者の説明を囲むカッコ類と同じ扱いでよい。また、発音記号符も、これらの囲みの符号と同じ扱いである。   更に、段落挿入符類は、囲みの内側を一マスずつ開けるが、これは点訳者挿入符や二重カッコと区別する為にやむを得ず行ったもので、   0記号としてのマス明けを含んだ3マス符号と考える必要がある。段落挿入符類の外側については、これらで囲まれた部分が一つの段落を   なすので、行替えと同じ扱いなのである。    関係符号のつなぎ符類と波線は前後ろを続ける。これに対して、関係符号の矢印類と棒線や点線は、前後ろを一マス空ける。これは続けると   別の記号になるからである。また、関係符号の空欄符号と文中注記符は、他の記号類に変わる恐れがないので前後ろを続けることも出来るが、   星印類は後ろと続けることは出来ないので一マス空ける。なお、第3星印の前は、別の記号にならないので続ける。第1星印と第2星印は   行頭でしか使わない。    特殊文字としての伏せ字類の前後ろは分かち書きの規則に従う。一続きに書くべき1語中にこれらが来た場合には、濁点との誤読を避ける為   伏せ字類の前には第1つなぎ符を挟み、後ろの点字仮名との間も第1つなぎ符を挟むが、助詞や助動詞が来る場合には一マス空けて書く。   [V(%)は、前の数字や及びその数を表す点字仮名とは続けるが、後ろは伏せ字と堂よとする。[F(&)は、後ろと前とは常に一マス   明ける。[E(#)と[J(*)は、前後ろの数字とは続けて書く。    次に問題となるのが表記符号間の優先順位である。例えば句点の後ろに第1カッコの閉じ符号が来た場合、句点を優先させて二マス空けるのか、   それとも第1カッコを優先させて続けるのかという問題である。そこで、第1編第4章第5節に表記符号間の優先順位を4段階に分けて記述した。    第1優先順位に属するのは、(1)くとうふのまえはつづける、と(2)囲みの符号の内側は続ける、それに(3)波線の前後ろは続ける、の   三つである。これらは互いに競合することはないので、迷わず続けることが出来る。なお、段落挿入符類の内側は一マス明いているが、マス明けを   含めた3マス符号として取り扱うことについては既に述べているので、迷うことなく、この順位として扱うことが出来る。    第2優先順位に属するのは、句読符の後ろのそれぞれ必要とする一マス明けか二マス明けである。これらは、第1優先順位のものより弱いから、   句読符の後ろは、囲み符号の閉じ符号の前とは続けることになる。    第3優先順位に属するのは、矢印類・傍線・点線の前後ろの一マス明けである。棒線や点線の後に第1優先順位の句読符が来れば当然続ける   ことになる。また、句点や疑問符の後にこれらがくれば第2順位に従って当然二マス明けとなる。なお、読点や中点の後では結果として   一マス明けになり問題はない。    第4優先順位に属するのは、囲みの符号のそとがわの記号や分かち書きの規則に従って書くと言うことである。この場合、段落挿入符類は、   行替えの扱いをするから除くとして、その他の囲みの符号の外側は、第1優先順位と第2優先順位に属する規則が優先すると言うことである。    以上述べてきたように、表記符号は、接続とマス明けがセットになった符号である。また、これらの表記符号間の優先順位によって、個々の   符号の接続とマス明けが変わることがあるので十分配慮して表記符号を書くことが必要である。この他、文章の個性に関連して、点字仮名体系   以外の体系に属する記号類の扱いや、行替えや行移し等の問題もあるが、それらについては、第1編第4章第5節と第6節を読むだけで理解して                         戴けると思われるのでキーワードの解説はこれだけにとどめることとする。<表記P157>。  U 点字の意義と歴史    今日、我々は、盲人用文字としての6点点字が、ルイ・ブライユによって考案されたことと、石川倉治によって仮名文字体系の点字に翻案された   こととを忘れることは出来ない。其れと同時に、点字の現代的意義を確認する為には、蝕読文字としての点字の基本的な特質を、普通の文字と   比較しながら考案したり、コミュニケーションの手段としての点字の特質を検討したりする必要がある。また、日本の点字表記法の110余年に            わたる歴史を、仮名遣いを中心として、特徴的な四つの時期に分けて振り返るのも意義深いことである。<表記P161>。  1 盲人用文字としての点字<表記P161>。 1. 6点点字の考案    盲人の為の文字の工夫は古くから試みられたが、それは墨字(点字に対して、一般に使われている普通の文字)の形を指で触れてみる方法で   行われた。即ち、普通の文字を木片に彫ってみたり、蝋板に押型で刻印したり、また糸を使って文字にしたりした。世界最初の盲学校である   パリの訓盲印では、創立者のバランタン・アユイの考案した浮き出し文字が使われていた。しかしながら、これらの文字は、読むには不便で、   書くには困難であった。    パリの訓盲院の生徒で、のちに其処の教員になったルイ・ブライユは、砲兵大尉のシャール・バルビエが、暗号通信や速記用として考案した   12点点字(縦6点・横2列なら成る点字)の説明を聞き、実際に使ってみた。そして、指で読むには縦6点では長すぎるのでこれを改良し、   1825年に縦3点;横2列から成る6点点字を考案した。これが1854年にフランスで公式文字として認められ、その後次第に各国で                            採用されて、今では世界中でこの6点点字が使われているのである。<表記P161>。 2. 日本点字の翻案    我が国で最初に盲児の教育を始めた今日と盲唖院や楽善会訓盲院(後の東京盲唖学校)でも、当初はやはり種々の方式の凸字が使われた。   しかしながら、それは、読むにも、とりわけ格上で非常に困難であり、盲教育の効果を危うく感じさせるほどであった。    一方、ブライユの点字については、パリの訓盲院やアメリカのパーキンス盲学校を視察した人々によってすでに紹介されていたが、これを   実際に使ったのは、1887(明治20)年に東京盲唖学校教官・小西信八が生徒の小林新吉に教えたのが最初である。小林は1週間で自由に   読み書きが出来るようになり、本人の喜びは元より、他の生徒への影響も大きかった。    しかしながら、これはアルファベットを使ったローマ字式であったので、小西信八は同年、教員・生徒に改良方を依頼した。其処で教員・   生徒により種々工夫・検討が進められたが、最後に、教員・石川倉治の案、教員・遠山邦太郎の案、及び生徒・伊藤文吉と室井孫四郎両名の   案の三つが検討され、1890(明治23)年11月1日の第4回選定会で、50音の構成なども十分配慮した石川倉治案の採用が議決された。                                   このようにして日本の点字基礎は固まったのである。<表記P161>。 3. 蝕読文字としての点字の特質    墨字は直線や曲線あるいは点によって構成された図形で、目で読み取る文字として極めて優れている。そこで、墨字の形を其の儘浮き出させて、   それを盲人に触覚で読み取らせようとする試みがたびたび成された。しかしながら、縦横に広がった凸図形を触覚で読み取ることは、あまり   効率的ではない。さらに、盲人が自分自身で凸図形としての墨字を書き表すことはそう容易ではない。    これに対して、点字は触覚で読み取ったり、点字板や点字タイプライターなどで書くことに大変優れている。其れは縦1列の5点以下の凸点が   同時に触覚刺激として入って来ても、それらの有無や組み合わせを情報として素早く読み取ることが出来るからである。そのため、縦3点・   横2列の6点点字や、縦4点・横2列の8点点字で有れば、極めて効率的に読み取ることが出来る。また、1文字を構成する点の数が少ないから、   例え点字板で1点ずつ書いたとしても、極めて効率的に書くことが出来る。ただ、墨字では文字の一部が書けても、その文字を予測することが   出来るが、点字では1点でも異なれば、別の記号になってしまう。そこで、正確に書くことが強く求められる。    一方、点字は少ない点の組み合わせで各区種の記号(文字や符号など)を構成するので、異なる体系の複数の記号を、同じ形での点の   組み合わせで表すことになる。6点点字では、63通りの組み合わせがあるが、例えば@CDの点の組み合わせが、アルファベットでは   「d」、数字では「4」、仮名文字では「る」、楽譜では8分音符の「ハ」をそれぞれ表している。これらの体系の違いは、前置点などで   区別され、記号体系が全体として階層的に整理されている。なお、8点点字の場合でも、基本となるのは6点点字と全く同じで、付加された   2点が6点点字の前置点の役割を果たしている。すなわち、ヨーロッパで使われているコンピュータ用点字では、下に付加された2点の   組み合わせが、大文字や小文字の区別あるいは数字などを表している。また、8点の漢字点では、上に付加された2点の組み合わせが漢字   1字の範囲を表している。    その他の問題として、点字では、字体や字の大きさをかえたりなどして、特定の語を強調したり指示したりすることが出来ないので、囲みの   符号などを使って対応している。ところが、強調や補足説明などの為の割り込みや挿入の部分が長くなると、本文の読みが中断されて   好ましくない。    墨字では、1視野内に同時に5文字以上が見えないと、読みの速度が遅れると言われている。これに対して点字では、1文字ずつ、厳密に言えば   半マスずつ、継時的に読み取っている。そこで、記号体系を考える場合も、元に戻って判断することなく、継時的に読みとれる体系にすることが   問われている。また、大きな数の位取り記数法なども、4桁程度にとどめたり、囲みの符号などによる割り込みや挿入の場合も、継時的な   読みとりを損なわないような表記が必要とされるのである。さらに、点字蝕読の指導法を考える際にも、このような継時的な読みとり過程を                                            十分配慮することが必要である。<表記P162>。 4. コミュニケーションの手段としての点字の位置づけ    盲人は、一人歩きと共に、コミュニケーション、ことに文書の読み書きにハンディキャップがあると言われている。これを補う為に、点字の   読み書きが果たしてきた役割は高く評価されている。点字は、熟達すれば、1分間に600マス以上の速さで読み、350マス以上の速さで   タイプ打ち出来るのである。    ところが、このような読み書きの効率性に優れた点字にも大きな弱点があった。それは、墨字との共通性がない為、点字を知らない人との   コミュニケーションの手段とはなり得なかったことである。これがルイ・ブライユの死後まで点字が公認されなかった理由である。また、点字の   読み書きの効率性が高いにもかかわらず、仲間内の暗号化代用品のように思われて、墨字と同じ形の凸図形にたびたび固執された原因でもある。    最近、コンピュータ技術の発展によって、点字と墨字との相互変換が或る程度可能になり、点字と墨字との共通性が確保されようとしている。   すなわち、コンピュータシステムを用いて、点字で入力したデータを漢字仮名交じり文に変換して出力したり、逆に、漢字仮名交じり文のデータを   仮名文字体系の点字に変換して出力することが、多少の誤変換は避けられないものの、可能になってきたからである。    このような点字と墨字との共通性の確保と言うことに加えて、コンピュータ技術の発展は、従来の点字の弱点の多くを解決しようとしている。   すなわち、原稿の加除・訂正や編集、点字データの大量保存や検索或いは通信などが容易に出来るようになり普及が期待されている。しかしながら、   これらの仕事は、人がコンピュータを用いて行うのであるから、点字を読み書き出来る人の役割は、寧ろ増大すると言うことが出来る。点字を   理解し、点字の読み書きが出来る人が、健常者の中に増えることが一層望まれる。    一方、仮名文字体系の点字を読み書きしている点字使用者の側でも、漢字仮名交じり文で書かれている日本語を理解する為に、漢字の意味を   的確に把握する必要がある。その意味で、8点の漢点字や六点漢字と呼ばれている点字の漢字を活用することも一つの方法である。これらは、   点字と墨字との相互変換の手段としても活用出来るが、仮名文字体系の点字ではいられない漢字の意味の理解に最も有効な手段となり得る   可能性を持っている。そこで、普通は仮名文字体系の点字の読み書きを主とするとしても、目的と必要に応じて点字の漢字を活用することが出来る。    我が国では、世界で最初に転じ投票が実施された。最近では、大学入学試験や公務員採用試験、司法試験や情報処理技術者認定試験、などの   各種試験に点字で受験出来るようになってきた。これは、点字が文字として社会的に高く評価されるようになった結果であるということが出来る。    21世紀に於いては、盲人が、点字を使って必要な情報を迅速・的確に収集し、社会的に適切に発言していく為の素地は十分に                                                   醸成されている。<表記P163>。  2 日本点字表記法の変遷<表記P165>。 1. 歴史的仮名遣いからの出発    明治時代から今日に至るまでの墨字の表記法に付いていると、漢字や仮名文字の使用法、句読点やその他の符号の用法などで移り変わりが   見られる。それは、この百有余年間に於ける生活様式の移り変わり、言語生活の移り変わりの反映でもある。このように日本語表記の方法は   時代と共に変化してきたものである。    点字も又日本語を書く為に使われる以上、例外であることは出来ない。日本の点字は、1890(めいじ23)年に制定されて以来、多くの   人々の努力によって次第に日本語の表記法としての体系を整えてきている。その移り変わりについては、次の四つの時期に分けてみることが出来る。    第1期は、日本の点字の黎明期とも言うべき時期である。制定された当時の点字は、50音の他、濁音・半濁音・数字・つなぎ符程度であった。   また約10年間は、墨字と同様に歴史的仮名遣いを使っていた。<表記P165>。 2. 表音式仮名遣いへの道    第2期は、漢語と和語の仮名遣いを使い分けた折衷式仮名遣いの時期で、約20年続く。20世紀を迎えようとする頃、一般の教育界では   漢字音を表音式に書き表そうという気運が顕著となり、1900(明治33)年には小学校令に「字音仮名」(字音棒引きとも言う)が   明記され、一部の検定教科書に採用され、ついで国定教科書になった際に使用された。    この時期に、点字に於いても表音式の気運が次第に高まった。1898(明治31)年に石川倉治は拗音点字を発表し、翌年公認された。   また1903(明治36)年には、点字でも国定の「小学校国語読本」の中に字音棒引き(長音符の使用)が行われた。さらに、1907   (明治40)年に開かれた第1回全国盲唖教育大会に於いて表音式仮名遣いを決議し、「ファ行」と「ヴァ行」などの点字を追加している。    日露戦争後の国粋主義の高まりの中で、1908(明治41)年に小学校令の中から「字音仮名」が削除された後、点字も墨字と同様に   漢語も歴史的仮名遣いで書くべきだとの意見が強く主張された。当時の東京盲学校長・町田則文は、石川倉治と共にこれに強く反対し、点字では   従来通り間ごっは表音式を続けられことが出来た。その後、10年間に和語も表音式にすべきであるという気運が次第に                                                    高まってきた。<表記P165>。 3. 独自の表音式仮名遣い    第3期は、点字が独自の表音式表記法を行った時期で、30年余りも続いている。前の時期に、漢語に続いて和語も歴史的仮名遣いから   表音式仮名遣いへと次第に変わっていったが、1922(大正11)年に創刊された「点字大阪毎日」が表音式仮名遣いを採用した為、これが   急速に普及し、新しい時代を迎えた。    1937(昭和12)年には沢田慶治による特殊音の追加と集大成が行われた。現在行われている分かち書きの基礎が培われたのもこの時期で   あった。1940(昭和15)年に鳥井篤治郎らが近畿盲教育研究会(近盲研)に「点字規則」を発表し。近盲研は点字研究委員会を発足させた。   当時は「読みよく、書きよく、判りよく」をモットーとして、経済的な立場で研究が進められた。戦後の国語改革として、1946   (昭和21)年に国語審議会が「現代仮名遣い」を制定したが、点字の表音式仮名遣いと基本的に異なるものではなかった。<表記P166>。 4. 点字表記の統一と体系化    第4期は、点字の統一と体系化を目指して組織的な取り組みが成された時期で、45年を要した。パリで開かれた「世界点字会議」   (1950年)や「世界丹治楽譜統一会議」(1954年)に代表が参加するなど、国際的な関係が深まるに連れて、全国組織の必要性が   痛感されるに至り、1955(昭和30)年に日本点字研究会(日点研)が発足した。日点研は京都府立盲学校をはじめとする全国の盲学校を   主とした組織であり、点字表記法を語法的に体系づけようとする努力が成された。約10年に、『点字文法』とその改訂版、『点字数学記号』   『点字理化学記号』『点字邦楽記号』などを精力的に出版した。この方式は、教科書や日本ライトハウスの出版物を通して、盲教育界に普及した。   この間、日本点字図書館の本間一夫は『点訳のしおり』を通して奉仕者などへの点字の理解と普及に努めた。一方、東京点字出版所の肥後基一は、   現代仮名遣いと文節分かち書きを点字表記法の基礎にすべきであると強く主張していた。    より包括的な機構の結成が望まれていたので、1966(昭和41)年に全日本盲教育研会福祉界から委員を出し合い、それに学識経験者を   加えて日本点字委員会(日点委)が発足した。    日点委は日本の点字表記法を決定する唯一の機関として誕生し、点字表記法の統一と体系化を目指して活動を開始した。それまで不統一であった   表記法の内十数項目の合意を見たので、1971(昭和46)年に『日本点字表記法(現代語編)』を編集し発行した。ついで小数点の統一を   見たので、1973(昭和48)年にはその改訂版を発行した。その後、体系化を図る為に抜本的な検討を加えていたが、日本の点字制定   90周年を記念して、1980(昭和55)年に『改訂日本点字表記法』を発行した。    この『改訂日本点字表記法』では、@特殊音の内「ティ・ディ・トゥ・ドゥ」の四つを外字符や大文字符との混同を避ける為に変更し、1語中で   仮名文字とアルファベットを続けて表記出来るようにしたこと、Aア列・エ列・オ列の長音の仮名遣いを現代仮名遣いと合わせることを本則と   したこと、B「ようだ」を助動詞の分かち書きの原則通り前に続けるようにしたこと、C強調や指示を表す方法として、カギ類や指示符類を   せいびしたこと、等が主な改訂点であった。その後これらは順次浸透し、全国的な統一を見るに至った。    日点委では、@国語審議会による1986年の現代仮名遣いの改定や1990年の「外来語の表記」の報告(案)、A墨字の表記符号の多様化に   対する対応、B分かち書きや自立語内部の切れ続きの原則の明確化、C表記符号間の優先順位の明確化、などの課題と取り組んだ。その上で   『改定日本点字表記法』に対する各方面からの意見や要望を踏まえて、その規則などの表現や用例の検討なども行い、日本の点字制定100周年   記念事業として、『日本点字表記法 1990年版』を編集・発行した。    この間、日点委では、各種の専門委員会の討議の結果を踏まえて、『点字数学記号解説』(1981年)、『点字理化学記号解説』(1983年)   などを発行した。また、点字楽譜専門委員会の検討の結果は、文部省発行の『点字楽譜の手引』(1984年)に反映された。さらに、相互変換用   点字専門委員会の検討の結果、JIS C 6220コードに対応する点字表記を纏め、情報処理技術者試験への道を開いた。その他に、日点委の   活動状況を広く知って貰う為に、「日本の点字」や「日点委通信」の発行を行っている。    日点委では、『日本点字表記法 1990年版』の発行以後、検討し続けてきた課題や以前からの懸案事項及び日点委以外からの意見を踏まえて、   1999年5月から編集委員会を中心に作業を進め、「日本の点字」の第25号と第26号で広く点字関係者の意見を寄せて貰った上で、『日本   点字表記法 2001年版』を編集・発行した。    改訂の主な点は、@普及が進んだ付加記号の格上げ、A古文と漢文の表記法の独立した章としての位置づけ、B自立語内部の切れ続きに於ける   自立可能な意味の成分と副次的な意味の成分及び拍数との関係の明確化、Cサ行変格活用の複合動詞と呼ばれている「する」の切れ続き、   D固有名詞の特性を加味しながら自立語内部の切れ続きの原則との整合性、E外字符と外国語引用符との用法の明確化及びEメールやホームページの   アドレスの表記法、F点字化の為の配慮の内、ルビや中点の扱いの原則的な考え方と書き方の形式の検討、などを取り上げている。    なお、1991年以後、点字科学記号専門委員会を発足させて、数学・理科・情報処理の記号の統一と墨字との相互変換に耐える体系化を検討して   きたが、国際的な観点も踏まえて、最終的な結論を出すことが出来なかった。そこで、緊急に対応しなければ成らないものに限って暫定措置を   取ることとした。その結果、『点字数学記号解説暫定改訂版』及び『点字理化学記号解説暫定改訂版』を2001年までに発行すると共に、   「情報処理記号」については、「日本の点字」に分散して掲載されていたものを纏めて、『日本点字表記法 2001年版』の参考資料として                                                      掲載した。<表記P166>。  V 点字記号一覧    文章を点字で書く時に、一般的に使われている主な点字記号を纏め、それらを相互に比較したり、便覧の形で活用したり出来るように、記号体系   毎に分類して提示した。    点字の記号は、例えば疑問符が日本語と英語で異なっていたり、仮名文字の「カ」が算数記号では「×(カケル)」になるなど、同じ形の記号が   別の体系では異なった意味を持っていたりするので、記号の使い方を十分理解した上で、この一覧表を活用して欲しい。<表記P169>。 1. 日本点字表記に関する記号<表記P169>。      直音(清音・濁音・半濁音)<表記P169>。      撥音・促音・長音<表記P170>。      拗音・拗濁音・拗半濁音<表記P170>。      特殊音<表記P170>。      数字・アルファベット<表記P172>。      撥音符号・句読符・囲みの符号<表記P173>。      関係符号・伏せ字とマーク類の符号・文章構成関連符号<表記P174>。 2. 算数記号<表記P175>。 3. 主な単位記号<表記P176>。 4. ギリシャ文字<表記P178>。 5. 英語(グレード1)<表記P179>。 6. 発音記号<表記P180>。  W 情報処理用点字表記の解説    情報処理関係に使われる点字の表記については、後述の「情報処理用点字表記」によって書く。    なお、一般の日本語文中でも、特に通信・ネットワーク関係では、一般の点字表記にはない記号や表記が使われるようになってきた。特に、   ホームページやEメールのアドレス等では、墨字表記と点字表記とが1対1に対応している必要がある為、第1編第2章第3節15.で述べているように、   「情報処理用点字のナチュラル表記」が使われる。また、日本語点字表記中に情報処理用点字表記を使う体系の扱いの付いては、第1編第4章第5節7.に   述べられている。    一般の日本語文中に必要とされる、通信ネットワーク関係で使われている記号や表記法については、以下の点に留意する                                                        必要がある。<表記P182−W>。     (1)日本語文中に情報処理用点字表記を使う時は、 LCX〜LP で囲んで書く。<表記P182−W−(1)>。     (2)情報処理用点字表記中に一般の日本語を書く時は、 C〜D で囲んで書く。<表記P182−W−(2)>。     (3)点字記号については[表1][表2][表3]の記号を使う。<表記P182−W−(3>。     (4)情報処理用点字表記の途中で行を移す時は、適当な区切り目で行を移し、行頭には行継続符 ` を置いて                                                    書き続ける。<表記P182−W−(4)>。     (5)ホームページやEメールのアドレス等では、ナチュラル表記を使うことになっている。このナチュラル表記では、アルファベットの大文字と       小文字の区別は通常の表記と似ており、単独大文字符 L は次の1文字のみ有効であり、連続大文字符 LL は直後に連続するアルファベット       全てが大文字であることを示しており、アルファベット以外の特殊記号・数字・間隔(マス空け)などが来た時、その前で                                                 その効力が終わる。<表記P182−W−(5)>。     (6)一般の日本語表記と異なるのは、数字の後ろにピリオド(ドット)が来た時の扱いで、情報処理用点字表記ではピリオドは数字の継続と見なす為、       「数字・ピリオド」に小文字のアルファベット a〜j が続く時は、「数字・ピリオド、[アルファベット」のように、アルファベットの前に                                                   [ を前置する。<表記P182−W−(6)>。  第1章 点字の記号    点字は、触覚で識別出来る点が、一定の位置にあるか無いかの組み合わせで、構成されている記号体系である。6点の組み合わせは、2の6乗で   64通りしかない。そこで、清音と濁音との区別を初めとして、数字やアルファベットなどの体形の異なる記号形を区別する為に、記号体系の違いを   表す前置点を使って、各種の記号に対応している。また、表記符号では、マス明けとの組み合わせが重視されている。    本性では、日本語の一泊の音の対応する点字かな、数字とアルファベット、表記符号が、どの様な点の組み合わせで構成されているかを示す。    第1節 点字の構成とブライユの点字配列表   1. 点字の構成    点字は、横書きで左から右へと凸面を読む。点字の一つの単位である一マスは、縦3点が横に2列並んだ6点から構成されることを基本として   いる。この点の位置は、前のますに近い側の上から、@の点・Aの点・Bの点と呼ばれ、後ろのますに近い側の上から、Cの点・Dの点・Eの点と                                                      呼ばれる。<表記P1−1>。 2. ブライユの点字配列表    一つの点の位置では点が有るか無いかの2通りであるが、六つの点の位置ではその組み合わせは、マス明けの記号を除くと、63通りとなる。   点字の考案者であるルイ・ブライユは、別表のように7行に配列した。    1行目は、上の四つの点の組み合わせのうち、@の点を含むもの及びACの点を同時に含むものの10種類が配列されている。2行目にはBの点、   3行目にはBEの点、4行目にはEの点を、1行目の字形にそれぞれ加えたものが配列されている。5行目の字形は、1行目と同じ形のものを   其の儘下に下げたものである。残りの13通りのうち、Bの点を含むものはE行目に、CDEの点の組み合わせは7行目に配列されている。    ルイ・ブライユは、この配列表を基に数字・アルファベット・句読符・楽譜などを決めた。日本の点字も、基本的にはこの配列表に基づいて                                                     考案された。<表記P1−2>。  第2節 点字仮名の構成 1. 直音(清音・濁音・半濁音)    日本の点字の考案者である石川倉治は、ブライユの点字配列表の1行目から、Dの点を含むものを除き、前から「ア イ ウ エ オ」に当てた。   このア行にBDEの点の組み合わせを加えて、「カ サ タ ナ ハ マ ラ」の各行を表した。    このように、母音は@ACの点の組み合わせで、子音はBDEの点の組み合わせで表されている。例外として、ワ行は、ア行と同じ形のものを、   最も下の位置に下げて表し、ヤ行はこれにCに点を加えて表した。    濁音は、清音に濁点のDの点を前置して二ますで表し、半濁音は、清音に半濁点のEの点を前置して二ますで表している。<表記P2−1>。 2. 撥音・促音・長音    撥音・促音・長音は、直音とは異なって、日本語の1音節に1対1に対応出来ないが、一つの拍にそれぞれ対応出来る。撥音符はBDEの点、                                  促音符はAの点、長音符はADの点で構成されている。<表記P3−2>。 3. 拗音(幼濁音・拗半濁音を含む)    拗音は、主となる子音と、ヤ行の子音及び母音から成り立っている。墨字では、主となる子音をイ列の仮名で表し、ヤ行の子音と母音とを   合わせて、ヤ行の小文字で表している。点字では、主となる子音のと母音を組み合わせた清音に、ヤ行の子音を表す拗音点(Cの点)を前置して、   二マスで表している。主となる子音が濁る場合には、拗音点の代わりに、拗濁点(CDの点)か、拗半濁点(CEの点)を前置して、                                                 二マスで表している。<表記P4−3>。 4. 特殊音(外来語など)    外来音などに使われる特殊音は、三つのグループに分類される。<表記P4−4>。    (1)墨字でイ列の仮名に小文字の「エ」を添えて表される開拗音系は、Cの点を前置する。<表記P4−4−(1)>。    (2)墨字でウ列の仮名にア行の小文字を添えて表される合拗音系は、AEの点を前置する。<表記P4−4−(2)>。    (3)その他、サ行とタ行の子音の置き換えを示す場合には、置き換える行を表す前地点を使う。また、小文字の「ユ」や「ヨ」を添えて      表される「テュ」「フュ」「フョ」にはCEの点を前置する。また、「ヴ」は母音がない場合もあるので、墨字通り「ウ」に        濁点を前置する。なお、(1)〜(3)の中で、濁る場合は、それぞれ濁点のDの点を前地点に加える。<表記P4−4−(3)>。  第3節 数字とアルファベット・発音記号符などの構成 1. 数字など    数字は、ブライユの点字配列表の1行目に、数符を前置して表す。一つの数には数符を一つだけ使って、位取り記数法で記す。一続きの数字の        内部に用いられる記号として、小数点(Aの点)及び位取り点とアポストロフィ(両者共にBの点)もある。<表記P6−1>。 2. アルファベットなど    アルファベットは、ブライユの点字配列表の1、2行目と3行目の前半に、4行目の最後のものをWとして、挿入したものである。これらを   日本語の文中で使う場合、文字には外字符を前置し、語句や文は、外国語引用符で囲む。一つの大文字には大文字符を前置し、二つ以上の連続する   文字全てが大文字で有れば、二重大文字符を前置する。アクセント符は、該当する母音などに前置する。                                  ピリオドは、項目記号の後ろや省略符として使う。<表記P7−2>。 3. 発音記号など    辞書、教科書、学習参考書、語学専門書、試験問題などで、発音記号符、第1ストレス符、第2ストレス符を必要に応じて使う。    一続きの発音記号の前後ろは、発音記号符で囲んで書き表す。発音記号符の内側は続け、外側は分かち書きの規則に従う。第1ストレス符は、   英語などの第1ストレスアクセントのある音節の母音に前置する。第2ストレス符は第2ストレスアクセントのある音節の母音に前置する。   第1ストレス符と第2ストレス符は、発音記号符の中だけで使い、単語の綴りの中では使わない。これに対し、アクセント符 `(Cの点)は、                      単語の綴りの一部の母音などに前置するもので、発音記号符の中では使わない。<表記P7−3>。  第4節 表記符号の構成 1. 句読符    表記符号の多くは、下がり記号で構成されている。句点・疑問符・感嘆符は、前に続け、後ろは文末で二マス明ける。読点と中点は、   前に続け、後ろは一マス空ける。これらは囲み符号の閉じ符号の前ではマス明けしない。<表記P8−1>。 2. 囲み(引用・強調・説明など)    カギ類・指示符類・カッコ類は、開きと閉じの符号で囲む形となるが、囲みの内側は続け、外側は囲まれた部分とその前後ろとの   分かち書きの規則に従う。なお、段落挿入符類の内側は一マス空けるが、このマス明けの部分を含めて3マスから構成されている                                           符号と考えることが必要である。<表記P8−2>。 3. 関係符号    つなぎ符類と波線は前後ろを続ける。矢印類と棒線や点線は、前後ろを一マス空ける。矢印類は、長さの増減が出来るが、棒線と点線は、   増加だけで減らすことは出来ない。空欄符号や文中注記符の前後ろは、分かち書きの規則に従う。空欄符号は、増減出来る。星印類は、前後ろを                                     開けるが、第三星印の前は続けることがある。<表記P9−3>。 4. 伏せ字とマーク類の符号    墨字原本に最近よく使われている伏せ字やマーク類を、点字の記号として使う場合には、特殊文字としての伏せ字とマーク類の符号の   用法に従って、適切に使う必要がある。特に、伏せ字の○・△・□・×は、墨字の形が同じでも、特殊文字であるから、文中注記符や   星印類と誤用しては成らない。    なお、必要に応じて、適切な場所に凡例や注或いは説明などを付した後に、                                それらの符号を使うなどの周到な配慮を行っても良い。<表記P10−4>。 5. 文章構成関連符号    小見出し符類は前に続け、後ろは一マス空ける。詩行符類は前に続け、後ろは二マス明ける。<表記P10−5>。      第2章 語の書き表し方    日本語を構成する単位である1拍の音は、母音だけ又は子音と母音が結びついたものから成って居るが、古くから一つの纏まりとして意識され、   万葉仮名・カタカナ・ひらがななどで書き表された、現在では、日本語は、ひらがな・カタカナ・漢字・算用数字・アルファベットの5種類の   文字を使って書き表されているが、その中心となっているものはひらがなである。    一方、仮名文字体系の日本の点字は、漢字を使わず、平仮名とカタカナの区別もしていない。そこで、表音文字としての点字仮名の長所を   生かしながら、どのような点字を使って日本語を書けばよいかが本性の課題となるので、次に掲げる方針に基づいて、語の書き方の   より所を示す。<表記P11−2章>。    (1)現代語の点字の基本的な仮名遣いは、現代国語の音と標準的な語意識に基づいて行う。そこで、同じ原則に立って、主としてひらがなの     仮名遣いのより所となっている「現代仮名遣い」(1986年改訂)との対応関係を明確にする。<表記P11−2章−(1)>。    (2)外来語、外国の地名・人名、仮名で書かれた外国語、擬声語や嘆声など、主としてカタカナで書かれているもの、及び方言など表音的な                         表現について、墨字の仮名遣いとの対応関係を明確にする。<表記P11−2章−(2)>。    (3)数字やアルファベットで書くことが適切な場合には、読みと関係なく其れを使う。その場合、読みやすさと共に意味の正確さを                                               重視する。<表記P11−2章−(3)>。  第1節 基本的な仮名遣い    現代の口語文中の和語や漢語を仮名文字(主としてひらがな)で書く場合、「現代仮名遣い」がそのより所とされている。    点字の基本的な仮名遣いも、この「現代仮名遣い」にほぼ対応しているが、次の2点が異なっている。第1点は、「現代仮名遣い」で   「は」「へ」と書いている助詞を、点字の基本的な仮名遣いでは、発音する通り「ワ」「エ」と書くことである。第2点は、ウ列とオ列の   長音のうち、「現代仮名遣い」で「う」と書く長音部分を、点字の基本的な仮名遣いでは、                                         長音符を使って書くことである。<表記P12−1節>。 1. 直音(清音・濁音・半濁音)は、発音する通りに書く。<表記P12−1>。    〔注意〕ワ行の「ヰ(R)・ヱ(V)は、現代語には原則として用いない。<表記P12−1−注>。 2. 助詞の「を」は、発音に関わりなく「ヲ」と書くが、助詞の「は」「へ」は、発音通りに「ワ」「エ」と書く。<表記P12−2>。 3. 助詞の「いう」の語幹は、つねに「イ」と書く。<表記P12−3>。 4. 拗音(拗濁音・拗半濁音)は、発音通りに書く。<表記P13−4>。 5. 撥音(はねる音)は、撥音符を用いて書く。<表記P13−5>。 6. 促音は、促音符を用いて書く。<表記P13−6>。    〔注意〕「キ」「ク」で終わる字音が、次の字音と結合しているもののうち、次の語は、結合の部分が促音化しているか、「キ」「ク」の 撥音を保っているかにかかわらず、その部分をなるべく「キ」「ク」と書く。「ツ」で終わる字音が次の字音と結合して促音として発音されていても、                    意味の理解を容易にする時には、促音符を用いずに「ツ」と書いても良い。<表記P13−6−注意>。    てきかく(的確) えきか□すいそ(液化水素) きくか□しょくぶつ(菊科植物) たかくけい(多角形) すいぞくかん(水族館)    せいがくか(声楽家) かつかざん(活火山) こーしけつしょー(高脂血症) ねつききゅー(熱気球) 7. ア・イ・エ列の長音は、ア列・イ列・エ列の仮名に「ア・イ・エ」を添えて書く。<表記P13−7>。 8. 次のような語は、エ列の長音として発音されるか、「エイ」「ケイ」などのように発音されるかに係わらず、                                        エ列の仮名に「イ」を添えて書く。<表記P14−8>。    せいくらべ(背比べ) かせいで(稼いで) まねいて(招いて) はるめいて(春めいて) いたべい(板塀) えいが(映画)    じつれい(実例) せいと(生徒) せんせい(先生) ていねい(丁寧) とけい(時計) めいれい(命令) 9. ウ列の長音は、ウ列の仮名に長音符を添えて書き、オ列の長音は、オ列の仮名に原則として長音符を添えて書く。<表記P14−9>。    〔注意〕動詞の語尾など、長音ではない音節には長音符を用いない。<表記P14−9−注>。    くう(喰う) おもう(思う) おおくり(お送り) おおしい(雄々しい) みぞう(未曾有) うるうどし(閏年) 10. 次のような語と派生語は、オ列の長音として発音されるかどうかに係わらず、オ列の仮名に「オ」を添えて書く。<表記P14−10>。    おおかみ(狼) おおせ(仰せ) おおばこ(車前草) おおやけ(公) こおり(郡、凍、氷) こおろぎ(蟋蟀) ほお(頬) とお(十)    ほおずき(酸漿) ほのお(炎) いきどおる(憤る) おおう(覆う) しおおせる とおる(通) とどこおる(滞る) もよおす(催す)    よそおい(装い) いとおしい おおい(多い) おおきい(大きい) とおい(遠い) おおむね(概ね) おおよそ(大凡) 11. 一語中の同音の連呼によって生じた濁音の場合は、「ヂ」「ヅ」を使って書く。<表記P15−11>。    〔注意〕同音の連呼は、「チ」や「ツ」の音が繰り返されるとき後ろの音が濁るのであるから、      すこしずつ(少しずつ) ひとつずつ(一つずつ) に「ヂ」「ヅ」は、使わない。また、      いちじく(無花果) いちじるしい(著しい) けんちじ(県知事) などは、同音の連呼ではないから、                                         「ヂ」「ヅ」は、使わない。<表記P15−11−注>。 12. 2語の連合によって後半の語頭に生じた濁音の場合は、「ヂ」「ヅ「ヂャ」「ヂュ」「ヂョ」を使って書く。<表記P15−12>。      はなぢ(鼻血) そえぢ(添え乳) もらいぢち(もらい乳) そこぢから(底力) ひぢりめん(緋縮緬) いらぢえ(入れ知恵)      ちゃのみぢゃわん(茶飲み茶碗) ぼんぢょーちん(盆提灯) まぢか(間近) こぢんまり(小ぢんまり) ちかぢか(近々)      ちりぢり(散り散り) みかづき(三日月) たけづつ(竹筒) たづな(手綱) ともづな(とも綱) にいづま(新妻)      けづめ(蹴爪) ひづめ(蹄) ひげづら(髭面) おこづかい(お小遣い) あいそづかし(愛想づかし) わしづかみ(鷲掴み)      こころづくし(心づくし) てづくり(手作り) こづつみ(小包) ことづて(言伝) はこづめ(箱詰め) はたらきづめ(働きづめ)      みちづれ(道連れ) かたづく(片づく) こづく(小突く) どくづく(毒づく) もとづく(基づく) ゆきづまる(行き詰まる)      うらづける(裏付ける) ねばりづよい(粘り強い) つねづね(常々) つくづく つれづれ    〔注意1〕次のような語は、現代語の意識では一般に2語に分解しにくいものなので、「ジ」「ズ」「ジャ」「ジュ」「ジョ」を使うことを                                               原則とする。<表記P15−12−注1>。      せかいじゅう(世界中) いなずま(稲妻) かたず きずな(絆) さかずき(杯) ときわず(常磐津) ほおずき(酸漿) みみずく      うなずく(頷く) おとずれる(訪れる) かしずく つまずく ぬかずく ひざまずく あせみずく(汗みずく) さしずめ      でずっぱり なかんずく うでずく(腕ずく) くろずくめ(黒ずくめ) くんず□ほぐれつ(組んずほぐれつ) ゆーずー(融通)    〔注意2〕次のような語の中の「ジ」「ズ」は、漢字の音読みで元々濁るものであり、同音の連呼や2語の連濁によって生じたものではないので                                        「ジ」「ズ」を使って書く。<表記P15−12−注2>。      じめん(地面) ぬのじ(布地) ずが(図画) りゃくず(略図)  第2節 その他の仮名遣い    現代の口語文中の外来語や仮名で書かれる外来語、及び外国の地名や人名などを、点字仮名で書く場合には、1991年に国語審議会が示した   「外来語の表記」に基づいている。    擬声帯や嘆声などの仮名遣いのより所については、国語審議会は何も示していないが、点字仮名では、外来語に準じて出来るだけ原音に近く   書くようにしている。また、方言を点字仮名で書く場合についても、出来るだけ原音に近く書くことが工夫されている。    点字仮名では、平仮名とカタカナの区別はないが、これらの仮名遣いの方法は、墨字のカタカナの場合と全く同じと言って良い。ただ、                      該当する特殊音点字がない場合の書き方が工夫を要することになっている。<表記P17−2節>。 1. 外来語や外国語、外国の地名や人名を仮名で書く場合、国語化の程度の高い語は、おおむね直音、拗音、撥音、促音、長音並びに13種の   特殊音を表す点字を使って書く。その場合、13種の特殊音点字は、             「シェ・ジェ・チェ・ツァ・ツェ・ツォ;ファ・フィ・フェ・フォ・ティ・ディ・デュ」である。<表記P17−1>。 2. 外来語や外国語(外国の地名や人名を含む)を仮名で書く場合、国語化の程度が高くない語や、或る程度原音に近く書く必要のある語、   特に地名・人名では、   「イェ・ウィ・ウェ・ウォ・クァ・クィ・クェ・クォ・グァ・ツィ・ヴァ・ヴィ・ヴェ・ヴォ・トゥ・ドゥ・テュ・フュ・ヴュ・ヴ」の                                         20種の特殊音点字も使って書く。<表記P17−2>。    〔注意〕これらの特殊音点字を使う必要が内場合には、一般的に1.の規定の範囲で書いても良い。<表記P17−2−注意>。   いぇ→イエ うぉ→ウオ トゥ→ツ・ト ヴァ→バ 3. 外来語や外国語(外国の人名や地名)を書く場合、特に原音に近く書く必要がある語などでは、1.に掲げた13種及び2.に掲げた20種の    特種音点字に加えて、         「キェ・ニェ・ヒェ・グィ・グェ・グォ・スィ・ズィ・フョ・ヴョ」の10種の特種音点字も使って良い。<表記P18−3>。 4. 擬声的、擬態的描写や嘆声などは、出来るだけ近い音を表す点字仮名を使うことを原則とする。<表記P18−4>。 5. 方言などを書く場合は出来るだけその音に近い点字を使って書く。<表記P18−5>。 6. 上の3.4.5.の規定に関連して、該当する特殊音点字が無いときは、其れに近い音を表す点字かなを使って書く。<表記P19−6>。   「クヮ・グヮ」→「クワ・グワ」でも良い。   「ひぁーったまげた」→(ヒャーッ□タマゲタ)              (ヒアーッ□タマゲタ)   「くゎいぐゎいにはってんせよ」→(クァイグァイニ□ハッテン□セヨ)                   (クワイグワイニ□ハッテン□セヨ)  〔注意〕ワードプロセッサのテキストなどで、墨字の表記を説明する場合、小文字であることを示す為に、その文字に小文字符のCDの点を前置する。      その場合、「ぁ・ぃ・ぅ・ぇ・ぉ・ゃ・ゅ・ょ・ゎ」に限る。小文字の「っ」は、小文字符を前置すると、拗濁音の「~n(ぢゅ)」に      誤読されるので、常に促音符で書く。小文字符(k)は、墨字の小文字を明確にするときの特別な用途に使うもので、一般の点字表記で                                拗音や特殊音などを表すために使ってはならない。<表記P19−6−注>。  第3節 数字やアルファベットなどを用いた語の書き方    数を書く場合、点字蝕どくの特性をふまえて、4桁までの位取り記数法と、位を表す仮名とを、マス明けを配慮しながら組み合わせることが   有効である。    数字と仮名の使い分けについては、漢字音のうち、数量や順序の意味が残っているものは表意文字である数字で書き、慣用句や固有名詞などで   数量や順序の意味が薄れたものと和語の数は、仮名で書くことによって、意味と読みの調和に配慮する必要がある。    一続きに書く必要のある1期注に仮名・数字・アルファベットが混在する場合、数字とアルファベットは前置符があるから相互に続け有ったり、   仮名の後ろに続けて書けるが、これらの後ろに仮名が続く時その境目が問題となる。数字の後ろでは、ア行とラ行の仮名の前だけ第1つなぎ符を   はさみ、アルファベットと仮名の間には全て第1つなぎ符を挟むことによって、語時を避けながら1語を一続きに書くことが出来る。    アルファベットを文字として書く場合には、外字符を前置するが、外国の語句や文章を日本文中に引用する場合には、外国語引用符で                        その前後ろを囲み、内部は言語の表記法に従うことを原則としている。<表記P19−3節>。 1. 一まとりの数は、Cを前置して4桁までは位取り記数法で書き続けるが、「千」の位で終わる数は「千」を仮名で書いても良い。                         「万」「億」「兆」などの位は、4桁までの数字の後ろに仮名で書く。<表記P20−1>。  〔注意〕表などで、大きな数を全て位取り記数法で表すときは後ろから3桁ごとに位取り点を添えて書く。一般文章中でも必要な場合には、                                 6桁まで位取り点を添えて数字で書いても良い。<表記P20−1−注>。 2. 「千」「百」「十」の位を表す時は、それぞれの仮名を使って書くが、「十」の位については数字を使っても良い。<表記P20−2>。 3. 小数は小数点を使って書く。分数は一般書では読み上げる順序に分母から書き、一マス空けて分子を書く。<表記P20−3>。 4.凡その数で数字か重なれば、それぞれに数符を前置して書き、読点などは使わない。その重なった部分が、最も大きな位か最も小さな位ではない                     場合には、重なった部分の上の位を仮名で書き、その後ろを一マス空けて書く。<表記P21−4>。  〔注意〕月と日が省略されて1語として扱われている場合は、数字を重ねて続けて書き、中点などは使わない。<表記P21−4−注>。 5. 一続きに書くべき1語中に数字を使う場合、前後ろの仮名とは続けて書くが、数字の後の最初の仮名がア行かラ行であれば、  数字か形が同じなので、間に第1つなぎ符を挟んで続けて書く。<表記P21−5>。  〔注意〕数字の後ろに助詞や助動詞が続く場合も、続けて書く。その場合、ア行やラ行で始まる助詞や助動詞の間に第1つなぎ符を挟んで     書くことを原則とする。<表記P21−5−中>。 6. 数量または順序を意味する語で、漢字音の儘発音する場合には、数字を使って書くが、数量や順序の意味の薄れた慣用語では、意味の理解を   妨げない限り、仮名を使って書く。<表記P22−6>。  〔注意〕同じ数字を使った語でも、数量や順序の意味があるかないかで、数字と仮名に書き分ける。<表記P22−6−注>。 7. 数量または順序を表す語でも、和語の場合は、発音する通りに仮名で書く。<表記P22−7>。  〔注意〕漢字音の系列に入って居るものは、読替によって例え発音が和語と同じであっても、数字で書く。<表記P22−7−注>。 8. 人名や地名(地番等は除く)或いは団体名や会社名などの固有名詞は、意味の理解を妨げない限り、                                     数字を使わず仮名で書く。<表記P22−8>。  〔注意〕固有名詞であっても、数量や順序の意味を明確にする必要がある場合は、数字を使って書く。<表記P22−8−注>。 9. 文字として使うアルファベットは、外字符を前置する。略称など2文字以上でも、一つの外字符に続けて書く。大文字は該当する   アルファベットに大文字を前置して書くが、一続きに書くアルファベットが全て大文字の場合は外字符の後ろに二重大文字符を使って書く。   語の後半に2文字以上の大文字が連続するときは、その前に二重大文字符を使って書くことが出来る。慣用的な略称などで、   大文字と小文字の区別を必要としない場合は外字符の後ろの大文字や二重大文字符を省略しても良い。                                略称では中点を使わずピリオドは省略しても良い。<表記P23−9>。  〔注意1〕略称と単語の区別が付きにくい時でも、外字符を前置して書いても良い。<表記P23−9−注1>。     〔注意2〕ハイフンで結ばれた二つ以上の略称を、外字符を前置して書くときは、第1つなぎ符を使い、                                       改めて外字符を添えて書く。<表記P23−9−注2>。  〔注意3〕略称でピリオドを省略しない場合は一つの外字符の後ろに続けて書く。      アルファベットで書かれた人名のイニシャルはピリオドの後を一マス空ける。<表記P23−9−注3>。  〔注意4〕アルファベットで書かれた略称の間にスラッシュが挟まれている場合に限り、Oの記号を柄ても良い。この場合、外字符は      最初の一つだけとし続けて書くが、大文字や二重大文字符は改めて前置して書く。<表記P23−9−注4>。 10. 一続きに書く一語中の数字とアルファベット、アルファベットと数字の間は、続けて書く。<表記P24−10>。 11. 一続きに書く一語中の仮名とアルファベットの間は続けて書き、アルファベットと仮名の間は第1つなぎ符を挟んで続けて書く。                              アルファベットが略称の場合も同様とする。<表記P24−11>。  〔注意〕アルファベットの後ろに助詞や助動詞が続く場合には、第1つなぎ符を挟まずに一マス空けて書く。<表記P24−11−注>。 12. アルファベットで始まる単位は、外字符 [ を前置し、大文字には大文字符を前置して書く。                                         なお、% は [p と書く。<表記P25−12>。  〔注意1〕単位に含まれる2乗、3乗、スラッシュの記号は、\ E O を使う。℃の単位は [dLc と書く。       単位に含まれる漢字や仮名の部分は第1カッコ W**W で囲む。なお、前後ろの切れ続きは、\、E、W**Wの                           閉じ迄をアルファベットの単位の続きとして扱う。<表記P25−12−注1>。  〔注意2〕漢字や仮名で書かれた単位は一続きに書く。<表記P25−12−注2>。  〔注意3〕点字理化学記号を使う専門分野では、単位には外字符を使わず、       単位の前後ろを単位カッコ BW**WQ で囲んで書く。(『点字理化学記号暫定改訂版』参照)<表記P25−12−注3>。 13. ローマ数字では、該当するアルファベットに外字符を前置して書く。其れが大文字一字の場合には、外字符の後ろに大文字を添えて書き、    複数のアルファベットが全て大文字の場合は、二重大文字符を添えて書く。大文字と小文字を特に区別する必要のない時は、     外字符の後ろの大文字符や二重大文字符を省略しても良い。<表記P26−13>。 14. 外国の語句や文を日本文中に引用するときは、その前後ろを外国語引用符で囲む。その場合、外国語引用符の内側は続けて書き、    外側は分かち書きの規則や表記符号の用法に従う。引用される語句や符号が英語の時は其の言語の表記法に従って書く。    ドイツ語やフランス語などの時も英語の表記法に従うことを原則とし、変母音やアクセント符が付いた文字を含む語句が文中に出てきた時には、    該当する文字にアクセント符を前置して書くが、目的と必要に応じて其の言語の表記法に従って書いても良い。    日本語をローマ字で書くときにも外国語引用符で前後ろを囲み、 長音は該当する母音にアクセント符を前置して書く。<表記P26−14>。  〔注意1〕人名などをアルファベットで書く時と、仮名で書く時とで次のように記号を使い分ける。<表記P26−14−注1>。      XLtT□LsT□LeliotP(T.S.Eliot)      [LtT□[LsT□えりおっと 又は、 [Lt□[Ls□えりおっと(T.S.エリオット)  〔注意2〕日本文中の外国語引用符の後ろに助詞や助動詞が続く時は、その前を一マス空けて書く。<表記P26−14−注2>。      XswitcfD□を□XonP□や□XoffP□に□きりかえる(switchをonやoffに切り替える)      どーやら□Xtake□offP□らしね(どうやら take off らしいね)    〔注意3〕一続きに書く一語中に、其の構成要素として英単語などが含まれている時は、外国語引用符で囲んでアルファベットのフルスペルで書く。      外国語引用符の前の仮名とは続け、後ろの仮名とは第1つなぎ符を挟んで続けて書くことを原則とする。       外国語引用符のと慈父号の後ろに助詞や助動詞が来る時は区切って書く。<表記P26−14−注3>。      XgictPMけん(gift 券)      XLbasedowPMびょー(Basedow 病)      XneedPMろん(need 論)      XplayPMちゅーの□じこ(play 中の事故)      XfasfionPMてき□よーそ(fashion 的要素)      げいCnoPじん(芸 no 人)      ぼんXplayP□わ□こまるよ(凡 play は困るよ) 15. ホームページやEメールのアドレスなどを書く時は、情報処理用点字のナチュラル表記を使い、    その囲み符号 LX**LP で前後ろを囲んで書く。その場合、この符号の内側と外側の切れ続きは外国語引用符に準ずる。    なお「オーバーライン(  ̄ )」と「チルダ( ~ )」とは墨字での表現は異なるが、情報処理用記号として同一であるので        点字としてはどちらも同じ Bc を使う。(第2編「参考資料」 W「情報処理用点字表記の解説」参照)<表記P27−15>。                    途中で行を移す時は、2行目以降の行頭に行継続符(`)を置いて書き続ける。<辞P345−5>。      LXfttpBQOOwwwTfooTorTjpOBcyamadaOLLftmlOC001T[htmLP       (http://www.foo.or.jp/~yamada/HTML/001.htm)      XLeMmailP□LXyamada{fooTorTjpLP       (E-mail:yamada@foo.or.jp)  〔注意〕アドレスに漢字や平仮名などが含まれる2バイト系のアドレスの場合は、情報処理用点字の中で使う日本語囲み符号 lX**lP の中に、     日本語の部分を通常の表記で書くことが出来る。この場合、通常の点字表記ではアドレスが特定出来ないので、     漢字や仮名を特定する点訳者注記を添えたり、1バイト系のIPアドレスを添えるなど、                                  特定出来る別の方法を工夫する必要がある。<表記P27−15−注>。 16.一続きの発音記号は前後ろを発音記号符で囲み、其れが発音記号であることを表す。発音記号符の内側は続け、外側は表記符号の用法に従い、   その前後ろの点字仮名とは一マス空けて書く。発音記号符は外国語引用符の中に其の儘では入れることが出来ない。第1ストレス符は、   英語などの第1ストレスアクセントのある音節の母音に前置する。                      第2ストレス符は、第2ストレスアクセントのある音節の母音に前置する。<表記P28−16>。 〔注意〕第1ストレス符と第2ストレス符は、発音記号符の中だけで使うもので、単語の綴りの中では使わない。逆にアクセント符 ` (Cの点)は、    変母音などを表す符号であるから、単語の綴りの一部の母音などに前置するもので、                                        発音記号符の中では使わない。<表記P28−16−注>。  第3章 語の区切り目の分かち書きと自立語や固有名詞内部の切れ続き    表音文字である仮名文字体系の点字では、語の区切り目を明らかにする為に分かち書きをする必要がある。    日本語の文の単位は、自立語又は自立語に助詞や助動詞を添えたものから成って居る。一般に文節と呼ばれているこの文の単位は、一定の意味を   担っていると共に、文の中での一定の役割や立場をも示しており、他の文の単位との間に一定に文法的な関係を持っている。更に、これらの   境目には、発音上の切れ目もあり、その長さも平均4、5拍程度で、記憶の単位としても適している。そこで、この文の単位で区切ることを   分かち書きの第1原則とする。    ところが、複合語や固有名詞の中には、7拍以上にも成るものがあり、記憶の単位としても適さない。また、点字仮名では漢字を使わないので、   自立語内部の構成要素の区切り目を素早く的確に判断することが難しい。そこで、自立語内部の構成要素で区切ることを第2の原則とし    切れ続きと呼ぶ。本性では、次に掲げる方針に基づいて、分かち書きと切れ続きのより所を示す。<表記P29−3章>。    (1)文の単位の境目を明らかにする為に、自立語は前を区切り、助詞や助動詞は自立語に続けて書く。方言の分かち書きも、基本的には                                            同じ原則に従う。<表記P29−3章−(1)>。    (2)自立語のうち、長い複合語は、内部の意味の纏まり毎に区切るか、つなぎ符類を挟んで続ける。<表記P29−3章−(2)>。    (3)固有名の場合も、長い複合語の場合と同じとする。<表記P29−3章>。     第1節 分の単位と分かち書き    漢字仮名交じり文では、漢字が語の区切り目を表す為分かち書きをしていない。ローマ字やカナモジカイの分かち書きは、話し言葉の切れ目や、   文の単位よりも細かすぎて、点字の蝕読には適していない。小学校低学年の教科書の文節分かち書きは、この説で取り上げる第1原則と概ね   一致しているが、それを長い複合語が増える高学年の教材にも使うと、区切り目と区切り目の範囲が長すぎる。そこで、これらの分かち書きの   規則を基とはせずに、「読みやすく、書きやすく、分かり易く」をモットーとしてきた経験を基に、体型的に説明出来る点字分かち書きの   より所を定める必要がある。    元来分かち書きは、意味を理解しながら早く読むことが出来るようにする為に行うものである。それ故、文の単位毎に区切ることによって、   分かち書きを手掛かりとして、それぞれの語の意味の理解は基よりのこと、文節と文節の関係を明らかにし、文全体の意味を早く理解出来る   ようにする必要がある。    文の単位は、意味を表す自立語と、役割や立場を表す助詞や助動詞から成っており。助詞や助動詞は、単独で文の単位とは成れないので   自立語に続けることを分かち書きの第1の原則とする。便宜的には、間投助詞の「ね」や「さ」を差し入れて、文の意味が変わらなければ、   其処で区切って殆ど問題はない。    形式名詞や補助用言は、実体的な意味が薄れて、助詞や助動詞に似た働きをするが、自立語で有るから前を区切る。また、省略形の扱いや                               方言の分かち書きについても此処で取り上げる。<表記P29−3章−1節>。  1. 単独で主語・述語・修飾語または独立語となる自立語は前を区切って書く。<表記P30−1>。  〔注意〕「こう、そう、ああ、どう」の副詞と動詞の「する」の連用修飾関係が薄れて複合語に成った場合は続けて書き表す。又、連体詞などと                       短い名詞との連体修飾関係が薄れて複合語となった場合も続けて書く。<表記P30−1−注>。 2. 助詞は、自立語又は助動詞や他の助詞に続けて書く。<表記P31−2>。  〔注意〕「として」「にして」「をして」などの「して」が古語的表現の助詞である場合には前に続けるが、助詞であるかどうかの判断がしにくい                場合には前に続けるが、助詞であるかどうかの判断がしにくい場合には区切って書く。<表記P31−3−注>。 3. 助動詞は、自立語又は助詞や他の助動詞に続けて書く。<表記P31−3>。  〔注意1〕「ようだ」「らしい」「みたい」「ごとし」及び伝聞の「そうだ」などは、形式名詞や補助用言に近いが、現代語の文法の多くで、                     助動詞として扱われることが多いので、前に続けることを原則とする。<表記P31−3−注1>。  〔注意2〕読点等やアルファベット又は外国語引用符のあとにくる助詞や助動詞は、前を区切って書く。<表記P31−3−注2>。 4. 形式名詞は、自立語なので前を区切って書く。<表記P32−4>。  〔注意〕次の場合は形式名詞でなく助詞なので続けて書く。<表記P32−4−注>。     きみほど(君ほど) おんなですもの(女ですもの) とけいくらい(時計位) 5. 会話などで形式名詞が音韻変化を起こした場合でも原則として前を区切るが、前の語の語尾も同時に音韻変化を起こした場合には、                                        省略型として続けて書いても良い。<表記P33−5>。 6. 補助用言(補助動詞や補助形容詞)は、自立語であるから、動詞や形容詞と同様に前を区切って書く。<表記P33−6>。  〔注意1〕「読まない」などの「ない」は、打ち消しの助動詞なので続ける。また、「ない」の前に助詞の「は」「も」などを挿入出来れば      補助形容詞であるから前を区切るが、                     「あどけない」などは複合形容詞として認められているので続けて書く。<表記P33−6−注1>。  〔注意2〕「よく□なる」や「うつくしく□なる」などのように、形容詞の連用形に続く「なる」は補助動詞であるから前を区切るが、物や人などが                        「なくなる」の場合は、消滅を表す複合語であるから続けて書く。<表記P33−6−注2>。 7. 補助用言の一部が省略されたり音韻変化を起こした場合には前に続けて書く。<表記P34−7>。 8. 方言の分かち書きは、原則として共通語に準じて行うが話し言葉のリズムや省略形などを配慮しながら、                                          方言の雰囲気を保つようにする。<表記P34−8>。  第2節 自立語内部の切れ続き    文の単位毎に区切るという点字分かち書きの第1原則だけでは、長い複合語などの場合は不十分である。そこで、自立語内部の構成要素で   区切るという第2原則を導入する必要がある。その結果、点字分かち書きは、二重構造となるので、其れを明確に区別する為に、その第2原則を   特に「切れ続き」と呼ぶこととする。    文章の意味を理解しながら速く読むことが出来るためには、意味の纏まり毎に区切ってある方がよい。例えば、「点字図書館」が一つの   自立語であっても、「てんじ□としょかん」と自立可能な意味の成分毎に区切って有った方が読みやすい。この場合、「図書館」の「館」は   意味の纏まりではあるが自立性が無く、副次的な意味の成分と言うことが出来る。そこで、「図書」という自立可能な意味の成分に「館」という   副次的な意味の成分を続けて、「図書館」とする方が読み取りやすい。そこで、自立的な意味の成分は区切り、副次的な意味の成分は続けるという   ことを原則とすることが出来る。     一方、日本語のリズムが4拍子であるなどと言われるように、4拍で意味の纏まりを持つことが多く、例えば、「うなどん」「学割」   「プロレス」などのように、略語を作る時も4拍になることが多い。そのようなことから、どの位の拍数で区切るかと言うことも   考慮する必要がある。また、区切ってあるものを読みながら繋いでいく方が、続いているものを、何処で区切るのかと考えながら読むよりも、   意味を正確に読み取ることが出来る。    和語・漢語・外来語を通して、自立可能な意味の成分は、3拍以上有る場合が圧倒的に多い。そこで、3拍以上の自立可能な意味の成分は   くぎり、2拍以下の副次的な意味の成分は続けることを原則とすることが妥当である。ただし、2拍以下であっても、独立性の強い意味の成分は、   区切った方がよい場合もある。    本節では、まず最初に、本来一続きに書くべき短い複合語と略語、及び自立可能な意味の成分に結合する副次的な意味の成分とその例外を     取り上げる。ついで、複合名詞の構成要素のうち、2拍以下の自立可能な意味の成分は、意味の理解を考慮して続くか切れるか判断すること、   3拍以上の自立可能な意味の成分が複数有ればその境目を区切り、2拍以下の副次的な意味の成分はそのどちらかに続けること、動植物名や   理化学用語などは、1語であることが理解しにくい場合を除いて、他の複合名詞に準じた切れ続きを行うことを取り上げる。また、動詞の連用形や   形容詞の語幹に続く動詞や形容詞は続け、一般に複合動詞と言われるサ行変格活用の「する」の前は区切ることを原則とすることを取り上げる。   更に、複数の自立可能な意味の成分の連濁、年月日や名数、繰り返し言葉、                                   接続詩句などの切れ続きの原則を取り上げる。<表記P35−2節>。 1. 区切ると意味の理解を妨げる短い複合語や、短い略語は、一続きに書く。また、                  内部に助詞などを含んでいても、1語として熟している短い複合語も、一続きに書く。<表記P36−1>。  〔注意〕三つ以上の短い語から成る複合語で、区切ると意味の理解を損なう恐れのある場合も続けて書く。<表記P36−1−注>。 2. 接頭語や接尾語又は造語要素などで、副次的な意味の成文は、自立可能な意味の成文に続けて書く。<表記P37−2>。  〔注意1〕接頭語や造語要素であっても、後ろの成分に対して連体詞的な関係を持ち、意味の理解を助ける場合には、発音上の切れ目も考慮して      区切って書く。また、語尾の造語要素などが、前の成分を受けているような場合、                                 意味の理解を容易にする為に、区切って書く。<表記P37−2−注1>。  〔注意2〕語頭にある接頭語や造語要素が、マス明けを含む複合語全体にかかる場合には、                                        その後ろを一マス空けて書く。<表記P37−2−注2>。 3. 複合名詞の構成要素のうち、2拍以下の自立可能な意味の成分は、区切ると意味の理解を損なう恐れのある時は続け、独立性が強く意味の理解を                     助ける時は後ろ又は前の自立可能な意味の成分との間を区切ることを原則とする。<表記P38−3>。  〔注意1〕2拍以下の自立可能な意味の成分にうち、独立した名詞と考えられているものは区切って書く。<表記P39−3−注1>。  〔注意2〕漢字1字ずつが、全て2拍以下の自立可能な意味の成分で、対等な関係で並んでいる場合には、意味の理解を容易にする為に、                                      適宜区切るか全てを続けて書く。<表記P38−3−注意2>。 4. 複合名詞の構成要素のうち、3拍以上の自立可能な意味の成分が、二つ以上有ればその境目で区切り、2拍以下の副次的な意味の成分は、                                    そのどちらかに続けて書くことを原則とする。<表記P39−4>。  〔注意1〕複合名詞の構成要素の一部が動詞から転成した物、又は形容詞の語幹を含んでいる場合で、自立性が弱く区切ると意味の理解を                                 損なう恐れのあるものは続けて書いても良い。<表記P39−4−注1>。  〔注意2〕漢字4字以上の漢語名詞で、自立可能な意味の成分の前か後ろに、副次的な意味の成分が一つ以上付け加えられたと                                         思われるものは続けて書く。<表記P39−4−注2>。 5. 動植物名や理化学用語などは、複合名詞の内部の切れ続きの原則に準じて書くことを原則とする。<表記P40−5>。  〔注意〕一つの動植物名や理化学用語などで、くぎるとりかいをそこなうとおもわれるばあいは、第1つなぎ符を挟んで続けて書くか、                                         又は一続きに書いて良い。<表記P40−5−注>。 6. 動詞の連用形や形容詞の語幹に接続する動詞や形容詞は、続けて書くことを原則とする。<表記P41−6>。  〔注意〕動詞の連用接続が名詞化されたり、動詞の連用形が中止法などで区切られている場合には、                               其れに続く動詞や補助用言の前を区切って書く。<表記P41−6−注>。 7. 名詞や副詞に「する」が続き、一般にサ行変格活用の複合動詞とされているものは、                                 「する」の前を区切って書くことを原則とする。<表記P42−7>。  〔注意1〕「する」が独立した動詞又は代名詞である場合は、自立語であるから前を区切って書く。<表記P42−7−注1>。  〔注意2〕サ変の動詞と言われているもののうち、「する」との結合により、促音化や撥音化等の音韻変化を起こしたり、連濁により                             「する」が「ずる」になるものは、一続きに書く。<表記P42−7−注2>。  〔注意3〕自立性の弱い一字漢語などに「する」が接尾語的について一体化したもの、及びサ変の他に、五段等の活用形のあるものは、                                     一続きに書くことを原則とする。<表記P42−7−注3>。 8. 複合語の構成要素が、二つ以上の自立可能な意味の成分から成って居ても、連濁を生じた場合には、                                            その部分を続けて書く。<表記P43−8>。 9. 年月日や名数などは、その段階毎に区切って書く。また、それらの後ろに2拍以下の自立性の弱い意味の成分が出来た場合でも、                            意味を明確にする必要がある場合には其れを区切って書く。<表記P43−9>。 10. 二つ以上の自立可能な意味の成分から成る繰り返し言葉は、区切って書くことを原則とする。<表記P44−10>。  〔注意〕区切ると意味の理解を損なう場合と、連濁になる場合、および2拍以下の繰り返しから成る                                      擬声語・擬態語は続けて書く。<表記P44−11−注>。 11. 省略された「それ」に続く助詞で始まる接続詞句は、助詞の後に発音上の切れ目がある場合が多いので其処で区切って書く。また、       長い接続詩句や副詞句は、意味の理解を容易にする為に、リズムやアクセントを考慮して区切って書く。<表記P44−11>。  第3節 固有名詞内部の切れ続き    固有名詞内部の切れ続きのより所は、原則として、自立語内部の切れ続きの場合と同じである。但し固有名詞の内部及び固有名詞とふつう名詞や   接尾語との間では、自立可能な意味の成分と副次的ないみのせいぶんに、多少独特の性質があるので、その点を配慮する必要がある。    本節では、人名や地名の内部、及び人名や地名と普通名詞や接尾語などとの間、更に、地域名や団体名の内部の切れ続きの                                            より所を示している。<表記P45−3節>。 1. 人名の名字と名前の間は、区切って書くが、外国の人名のうち、2拍以下の名字か名前は、他と続けるか、つなぎ符類を挟んで                                             続けて書いても良い。<表記P45−1>。 2. 人名の後ろに敬称・尊称・官位などが続く場合、それらが3拍以上で有ればその境目で区切り、2拍以下の副次的な意味の成文で有れば、                                       前に続けて書くことを原則とする。<表記P45−2>。  〔注意1〕2拍以下であっても、自立可能な意味の成分で有れば、前を区切って書く。<表記P45−2−注1>。  〔注意2〕2拍以下の副次的な意味の成分が続く場合、特に誤解の恐れが有れば第1つなぎ符を挟んで                                          続けて書いても良い。<表記P45−2−注2>。 3. 2.の規定にかかわらず、「さん」「さま(様)」「くん(君)」「どの(殿)」「し(氏)」「うじ(氏)」については、                              人名を浮き出させる為に、人名との間を区切って書く。<表記P46−3>。  〔注意〕ふつう名詞の後ろや、愛称・親称・短縮形などの場合、および一族を表す氏名などは続けて書く。<表記P46−3−注>。 4. 地名(国名や自然名を含む)および地名とふつう名詞や造語要素または接尾語などで構成される複合名詞は、段階毎に区切って書く。   一つの段階の内部に、自立可能な意味の成文が二つ以上有ればその境目で区切り、2拍以下の副次的な意味の成分は、                                    そのどちらかに続けることを原則とする。<表記P47−4>。  〔注意1〕一つの地名の中に、2拍以下の自立可能な意味の成分が含まれている場合、                          区切ると意味の理解を損なう恐れのある時は続けて書く。<表記P47−4−注1>。  〔注意2〕2拍以下の副次的な意味の成分が続く場合、特に誤解をもたらす恐れのある時は、自立可能な意味の成分其の間に                                第1つなぎ符を挟んで続けて書いても良い。<表記P47−4−注2>。 5. 組織又は団体名・政党名・会社名・商品名・建造物名などの内部に、自立可能な意味の成分が二つ以上有ればその境目で区切り、                   2拍以下の副次的な意味の成分は、その度面か煮続けて書くことを原則とする。<表記P48−5>。  〔注意〕これらの固有名詞や、団体名などの略称のうち、区切ると意味の理解を損なう恐れのある場合には                                               続けて書く。<表記P48−5−注>。  第4章 文の構成と表記符号の用法    日本語の1拍に相当する音は、点字仮名で書かれ、語の構成要素と文の単位は、分かち書きで示されることは、前章までに取り上げた。この   文の単位が相互に結びつけられて、句や節又は文が構成される場合、それらの段階や関係などを表すのが句読法である。また、特定の語句の   引用・強調・説明・省略などを明らかに示す為にも、表記符号が使われている。    墨字の世界でも、明治時代まで句読法は余り使われていなかったが、最近では、文章表現の内容を規定するものとして、   重要な位置を占めるようになっている。点字の句読法は、長い間明治時代の墨字に対応したままであったので、その後変化した墨字の句読法との   間に大きな開きを生じてしまった。最近になって、文章の内容を正確に読み取る為にも、点字の句読法の重要性を痛感する人々が   多くなってきている。    本章では、点字の蝕読性を配慮しながら、次に掲げる方針に基づいて、点字の表記符号の用法を文の構成と                                               関連づけて示す。<表記P49−4章>。    (1)文末の区切りは、墨字の句読法と完全に対応するが、語句の区切りでは、分かち書きされていない漢字仮名交じり文の違いを明確にし、         目的と必要に応じて読点や中点を使ったり、又は一マス明けや二マス明けで表現したりする。<表記P49−4章−(1)>。    (2)文や語句の引用・指示・強調・説明・関係・省略などを表す為に、表記符号を使う場合には、点字の蝕読性を考慮した上で、墨字との                                             対応を図る。<表記P49−4章−(2)>。    (3)伏せ字やマーク類などの特殊文字を使う場合には、蝕読性を考慮して、前後ろの接続やマス明けを明確にすると共に、      これらのなじみのない読者を対象とする場合には、凡例や注などの説明を配慮する。また、                    これらと形が類似している墨字の符号との混用を避ける必要がある。<表記P49−4章−(3)>。    (4)表記符号館の優先順位を配慮すると共に、点字仮名体形の中に外国語・数学・理科などの異なった体系の記号を位置づける場合、                                  その場に適する記号を選択して使う。<表記P49−4章−(4)>。    (5)行替え・行移し・見出しなどを配慮して文章全体の構成を明確にする。                      方言の句読法なども、原則として共通の表記符号の用法とする。<表記P49−4章−(5)>。        第1節 文や語句の区切り特等府の用法    一般の句読法について、国語審議会は、何らの決定もしていない。しかしながら、文部省は、1946年に句読法の試案を出し、1973年には、   文化庁から公用文に於ける句読法についての規定が出されている。また、各新聞社や出版社では、独自の規定を持っている。   このように、墨字の句読法は一定ではないが、大筋では共通点が見られる。    点字においては、マス明けで文や語句の区切り目をも表し、句読符を使わない習慣が見られたが、最近では、文末の区切りに句点・疑問符・   かんたんふを使うことが定着した。ところが、語句の区切りについては、分かち書きとの関連もあり、   様々な論議が行われている。    そこで、文末の区切りを表す句点・疑問符・感嘆符の用法をまず取り上げる。次に、点字表記上、読点や中点を必要としない例について   取り上げる。さらに、読点や中点を使う場合の用法と、語句の区切りを一マス明けや二マス明けで書く                                           場合について取り上げる。<表記P50−1節>。 1. ぶんの終わりに句点を続けて書き、次の文との間は二マス明ける。句点の後ろにカギ類やカッコ類の閉じ符号がくる場合には、                                       句点と閉じ符号との間は続けて書く。<表記P50−1>。  〔注意〕見出しの順位を表す数字やアルファベットまたは仮名などの後ろに、ピリオドが続く場合には、その後ろを一マス空けて書く。                          (アルファベットの扱いについては、第2章第3節9.参照)<表記P50−1−注>。 2. 対話・脚本・小説などで、特に感情の表出に重きを置く場合は、疑問符や感嘆符を前に続けて用いる。これらが文末にくる場合には、   後ろを二マス明け、文中にくる場合には、後ろを一マス空ける。また、これらの後ろにカギ類やカッコ類の閉じ符号がくる場合には、                                     これらと閉じ符号との間は、続けて書く。<表記P51−2>。 3. 重ね数字や略称を表すアルファベットの間では、中点を使わない。また、外来語の複合内部の切れ続きを表している墨字の読点や中点は、                                           点字では原則として使わない。<表記51−3>。  〔注意1〕化学式などの直後で、読点や中点を使用すると紛らわしくなる部分は、読点や中点を省略し、文脈を考慮してその場所を一マス明けか                                            二マス明けで書く。<表記P51−3−注1>。    ところで[□[LnoR□□[LsoS□などわ□こーがいを□もたらす□きたいですT     (ところで、NO2、SO3、などは公害をもたらす気体です。)  〔注意2〕英数字列を区切る読点や中点は、外字符、大文字符、およびマス明け等で区切りが明確な箇所では、                                             省略しても良い。<表記P51−3−注2>。 4. 文の構成を明らかにして誤読を避ける場合、中止法や条件節などの節の区切り目、挿入的な句や節の前後ろ、複雑なぶんの主語の後ろ、   および接続詞の後ろなどには、読点を続けて書き、その後ろを一マス空ける。また、読点を使わない場合には、                                         その場所を一マス空けて書く。 <表記P51−4>。      〔読点有り〕    かれわ□えんぴつを□にぎった□まま[□つったって□いる□わたしを□かんさつ□しはじめたT     (彼は鉛筆を握ったまま、突っ立っている私を観察し始めた。)    かれわ[□えんぴつを□にぎった□まま□つったって□いる□わたしを□かんさつ□しはじめたT     (彼は、鉛筆を握ったまま突っ立っている私を観察し始めた。)   〔読点無し〕    かれわ□えんぴつを□にぎった□まま□つったって□いる□わたしを□かんさつ□しはじめたT     (彼は鉛筆を握ったまま突っ立っている私を観察し始めた。)   〔読点有り〕    ひかりの[□ある□じょーたいに□よって[□その□げんしょーが□おきるT     (光の、或る状態によって、その現象が起きる。)    ひかりの□ある□じょーたいに□よって[□その□げんしょーが□おきるT     (光の有る状態によって、その現象が起きる。)   〔読点無し〕    ひかりの□ある□じょーたいに□よって□その□げんしょーが□おきるT     (光の有る状態によってその現象が起きる。)   〔読点有り〕    しかしながら[□みちに□まよった□わたくしは[□はやく□うちに□かえりたいと□いう□きもちを□おさえ[□あたかも□   きょくちでも□たんけん□するかのように[□あしもとの□じめんを□たんねんに□つえで□たしかめながら[□ゆーぐれの□   のみちを□あるきつづけて□いたので[□しんぱい□して□さがしにきた□ちちに[□こえを□かけられて[□びっくり□したT     (しかしながら、道に迷った私は、早くうちに帰りたいと言う気持ちを抑え、あたかも局地でも探検するかのように、     足元の地面を丹念に杖で確かめながら、夕暮れの野道を歩き続けていたので、心配して捜しに来た父に、声を掛けられて吃驚した。)   〔読点無し〕       しかしながら□みちに□まよった□わたくしは□はやく□うちに□かえりたいと□いう□きもちを□おさえ□あたかも□   きょくちでも□たんけん□するかのように□あしもとの□じめんを□たんねんに□つえで□たしかめながら□ゆーぐれの□   のみちを□あるきつづけて□いたので□しんぱい□して□さがしにきた□ちちに□こえを□かけられて□びっくり□したT     (しかしながら道に迷った私は早くうちに帰りたいと言う気持ちを抑えあたかも局地でも探検するかのように     足元の地面を丹念に杖で確かめながら夕暮れの野道を歩き続けていたので心配して捜しに来た父に声を掛けられて吃驚した。) 5. 対等な関係にある短い文と文の間、提示された主題の後ろ、倒置法の区切り目、または、感動や呼びかけ・応答などを表す独立語の後ろには、   読点を続けて書き、その後ろを一マス空ける。また、読点を使わない場合は、その場所を二マス空けることを原則とするが、感動や呼びかけ・               応答の独立性が弱く、後ろの語との結びつきが強い場合には、一マス空けてかいても良い。<表記P53−5>。   〔読点有り〕    はるわ□あたたかい[□ひが□ながい[□はなが□さく[□とりが□うたうT     (春は温かい、日が長い、花が咲く、鳥が歌う。)   〔読点無し〕    はるわ□あたたかい□□ひが□ながい□□はなが□さく□□とりが□うたうT     (春は温かい、日が長い、花が咲く、鳥が歌う。)   〔読点有り〕    あきまつり[□それわ□むらびとに□とって□とても□たのしい□ものですT     (秋祭り、それは村人にとってとても楽しいものです。)   〔読点無し〕    あきまつり□□それわ□むらびとに□とって□とても□たのしい□ものですT     (秋祭り、それは村人にとってとても楽しいものです。)   〔読点有り〕    はんたいです[□ぼくたちの□くらすでわT(反対です、僕たちのクラスでは。)   〔読点無し〕    はんたいです□□ぼくたちの□くらすでわT(反対です、僕たちのクラスでは。)   〔読点有り〕    ほら[□きこえて□くる[□あの□ふえの□ねがT(ほら、聞こえてくる、あの笛の音が。)   〔読点無し〕    ほら□きこえて□くる□□あの□ふえの□ねがT(ほら、聞こえてくる、あの笛の音が。)   〔読点有り〕    なるほど[□そーだよT(なるほど、そうだよ。)   〔読点無し〕    なるほど□そーだよT(なるほど、そうだよ。)   〔読点有り〕    きみ[□なまえわU(君、名前は?)   〔読点無し〕    きみ□なまえわU(君、名前は?)   〔読点有り〕    おーい[□はやく□こっちえ□こいよT(おーい、早く此方へ来いよ。)   〔読点無し〕    おーい□□はやく□こっちえ□こいよT(おーい、早く此方へ来いよ。)   〔読点有り〕    はい[□ただいま□まいりますT(はい、只今参ります。)   〔読点無し〕    はい□□ただいま□まいりますT(はい、只今参ります。) 6. 対等な関係で並ぶ語句の区切り目に、読点か中点を続けて書き、その後ろを一マス空ける。また、読点や中点を使わない場合には、   その場所を二マス空けることを原則とするが、それらの語句の全てが、内部に区切り目を持たない短い語の場合には、                                           一マス空けて書いても良い。<表記P54−6>。   〔読点中点有り〕    うちでわ[□じゅーしまつを□C3ば[□にわとりを□C5わ[□おーむを□C1わ□かって□いるT     (うちでは、十姉妹を3羽、鶏を5羽、鸚鵡を1羽飼って居る。)   〔読点中点無し〕    うちでわ□じゅーしまつを□C3ば□□にわとりを□C5わ□□おーむを□C1わ□かって□いるT     (うちでは、十姉妹を3羽、鶏を5羽、鸚鵡を1羽飼って居る。)   〔読点中点有り〕    えを□かく□こ[□つみきで□あそぶ□こ[□ほんを□よむ□こ[□おりがみを□おる□こなど[□ひとり□ひとりが□   いきいきと□かつどー□して□いるT     (絵を書く子、積み木で遊ぶ子、本を読む子、折り紙を折る子など、一人一人が生き生きと活動している。)   〔読点中点無し〕    えを□かく□こ□□つみきで□あそぶ□こ□□ほんを□よむ□こ□□おりがみを□おる□こなど□ひとり□ひとりが□   いきいきと□かつどー□して□いるT     (絵を書く子、積み木で遊ぶ子、本を読む子、折り紙を折る子など、一人一人が生き生きと活動している。)   〔読点中点有り〕    ならにわ[□とーだいじB□かすが□たいしゃB□こーふくじB□ほーりゅーじなどが□あるT     (奈良には、東大寺・春日大社・興福寺・法隆寺などがある。)   〔読点中点無し〕    ならにわ□とーだいじ□□かすが□たいしゃ□□こーふくじ□□ほーりゅーじなどが□あるT     (奈良には、東大寺・春日大社・興福寺・法隆寺などがある。)   〔読点中点有り〕    たいようけいにわ[□すいB□きんB□ちB□かB□もくB□どB□てんB□かいB□めいの□かく□わくせいが□あるT     (太陽系には、水・金・地・火・木・土・天・海・冥の各惑星がある。)   〔読点中点無し〕    たいようけいにわ□すい□きん□ち□か□もく□ど□てん□かい□めいの□かく□わくせいが□あるT     (太陽系には、水・金・地・火・木・土・天・海・冥の各惑星がある。)   〔読点中点有り〕    まつB□すぎB□ひのきわ[□しんよーじゅですT(松・杉・檜は、針葉樹です。)   〔読点中点無し〕    まつ□すぎ□ひのきわ□しんよーじゅですT(松・杉・檜は、針葉樹です。)   〔読点中点有り〕    わたしの□しゅみわ[□えいがB□おんがくなどの□かんしょーですT(私の趣味は、映画・音楽などの鑑賞です。)    わたしの□しゅみわ[□えいが□おんがくなどの□かんしょーですT(私の趣味は、映画音楽などの鑑賞です。)   〔読点中点無し〕    わたしの□しゅみわ□えいがB□おんがくなどの□かんしょーですT(私の趣味は、映画・音楽などの鑑賞です。)    わたしの□しゅみわ□えいが□おんがくなどの□かんしょーですT(私の趣味は、映画音楽などの鑑賞です。)   〔読点中点有り〕    かれの□しゃかいてき[□けいざいてき□ちいT(彼の社会的、経済的地位。)   〔読点中点無し〕    かれの□しゃかいてき□けいざいてき□ちいT(彼の社会的、経済的地位。)  〔注意〕読点と中点を同時に使い分ける場合、読点は中点よりもやや大きな区切り目に使われている。<表記P54−6−注>。    ざいりょうわ[□とりにくB□たまねぎB□ぴーまんB□さらだ□おいるB□まよねーず[□しおB□こしょーB□かがくちょうみ□りょうですT     (材料は、鶏肉・玉葱・ピーマン・サラダオイル・マヨネーズ、塩・胡椒・化学調味料です。)   中点の使い方    けんどー□ぬまた□たじません(県道沼田・田島線)「……から」の場合は省略。    とーきょー□あさくさ(東京・浅草)「……の」場合は省略。    かうぼーい□はっとの□だんせい□□その□ひだりが□しゅわ□つーやく(カウボーイハットの男性・その左が手話通訳)一マス明けでは                                       不十分な時は二マス明ける。)    第2節 語句や引用・強調・説明などと囲みの符号の用法    語句や文の全部又は一部を引用・強調又は指定する場合、墨字では、様々な形のカギ類で囲んだり、線や点を下や横に添えたり、活字の大きさや   字体を変えたりしている。点字では、カギ類や指示符類を使って、これらの全てを其の儘表すことが出来たとしても、文の読み取り字体が困難と   なるので、一般書では、強調表現を出来るだけ省略するなどして、必要最小限にとどめるべきである。しかしながら、試験問題や学術書などでは、   海洋を正確に読み取ることが出来るようにする為、装飾的な表現を除いて、忠実に書き分ける必要も生じている。    一方、本文の逃れを中断して語句や文の直後に、著者や翻訳者又は点訳者が説明を加えたり、要約やト書きなどを段落の間に挿入する為に、   カッコ類や段落挿入符類を使うこともある。    これらの囲みの符号は、全て該当する語句や文の前後ろを囲んで書くが、カッコ類の内側は続け、段落挿入符類の内側は一マス空ける。また、   カッコ類の外側は分かち書きの規則に従い、段落挿入符類の外側は行替えの規則に従う。    なお、これらに付いている第1、第2などの順序数は、優先順位や符号の形には関係がないので、                                   その働きに留意して使い分ける必要がある。<表記P56−2節>。 1. 会話文又は引用する文や語句の前後ろは第1カギか第2カギで囲んで書く。それらの中に更にカギ類が必要で有れば二重描で囲んで書く。   カギ類の内側は続け、外側は分かち書きの規則に従う。カギとしては、一マスから成る第1カギ M〜M を使っても良いし、開きと徒事の符号の形が             明確な第2カギ [G〜LR を使っても良いが、一貫した使い方をして書くことが必要である。<表記P56−1>。   〔第1カギ〕    Mこくみんの□けんり□および□ぎむMに□きてい□された□ないよーに□ついて□かかれて□いるT     (「国民の権利及び義務」に規定された内容について書かれている。)   〔第2カギ〕      [Gこくみんの□けんり□および□ぎむLRに□きてい□された□ないよーに□ついて□かかれて□いるT     (「国民の権利及び義務」に規定された内容について書かれている。)   〔第1カギ〕    Mおとーさん!□□やまがたの□おじさんが□[Mこんどの□にちよー□おじゃま□するから□よろしくMRと□   おっしゃって□いたよTMと□たろーが□いったT     (「お父さん!山形のおじさんが『今度の日曜お邪魔するから宜しく』と仰っていたよ。」と太郎が言った。)   〔第2カギ〕      [Gおとーさん!□□やまがたの□おじさんが□[Mこんどの□にちよー□おじゃま□するから□よろしくMRと□   おっしゃって□いたよTLRと□たろーが□いったT     (「お父さん!山形のおじさんが『今度の日曜お邪魔するから宜しく』と仰っていたよ。」と太郎が言った。)   〔第1カギ〕    MC50Mえん□いただきますMと□かれわ□いったT(「50円戴きます」と彼は言った。)   〔第2カギ〕      [GC50Mえん□いただきますLRと□かれわ□いったT(「50円戴きます」と彼は言った。) 2. 文や語句の一部又は全部を強調する必要がある場合は、カギ類又は指示符類を使って、墨字のカギやコーテーション、下線や傍線、   又はゴシック体や大活字などと対応させて使い分けても良い。また、これらの語句を指定する必要がある場合には、指示符類を使って、   これらの語句や文を囲むことが出来る。この場合、これらのカギ類や指示符類の内側は続け、外側は分かち書きの規則に従って書く。     なお、これらの強調や指定は、文字の読みとりに影響を与えるので、その使用は最小限にすることが必要である。<表記P57−2>。    [GはむれっとてきLR□せいかく(“ハムレット的” 性格)    MあしたMと□いう□MひMわ□ないので□あるT(「明日」と言う「日」はないのである。)    くにきだ□どっぽ□ちょ□[MむさしのMRにわ□つるげねーふの□えいきょーが□みられ[□Mしぜんと□にんげんの□   たいりつMが□えがかれて□いるT     (国木田独歩著『武蔵野』にはツルゲネーフの影響が見られ、「自然と人間の対立」が描かれている。)    きんだいかの□ていぎづけに□あたって[□[MMきんだいの□しゃかいに□みられる□BMとくちょーてきMQな□    げんしょーMMRを□けいけん□しゅぎてきに□ひろいあげつつ□せいり□すると□いう□きじゅつてき□ほーほーを□しよー□したT     <近代化の定義づけに当たって、近代の社会に見られるトクチョウテキな諸現象を経験主義的に拾い上げつつ整理するという                         記述的方法を使用した。>  〔注意〕試験問題や学習参考書などでは、カギ類や指示符類の他に、@Cの点を使った下線も加えて、出来るだけ早く指定箇所を検索出来るように     する場合もある、また、その場合、指示符類は、目立ってしかも安定した形の第三指示符から使用するなど、検索しやすくしていることが     多い。さらに、設問中に、問題文中の指定箇所のページや行を、W[pC2□[lC5W(p2,謔T)のように表示して、検索を                                       容易にすることも行われている。<表記P57−2−注>。    わかりにくい□ながい□れんたい□しゅーしょくくを□いったん□しじごで□うけて[□MBMちゃみせの□ひとたちさえ□    さんぞくみたいだ[□と□いって□わらって□いるよーなMQ[□[MMそんなMMR□むさくるしい□すがたMと□    たくみに□あとに□つづけて□いるT     <分かりにくい長い連帯修飾句を一旦指示語で受けて、「茶店の人達さえ山賊みたいだ、と言って笑っているような、そんな                                    むさ苦しい姿」と巧みに後に続けている。> 3. 語句や文の前後ろや間に注記する必要がある場合、挿入する説明の前後ろを第1カッコで囲んで書く。第1カッコの中で、更にカッコを   必要とする場合には、二重カッコを使う。カッコ類の内側は続け、外側は分かち書きにの規則に従うが、直前の語句の説明である場合には、   開きカッコの前は原則として続けて書く。なお、第1カッコと区別して他のカッコを必要とする場合には、第二カッコを使う。この場合、                                     用法は、第1カッコの場合と同じである。<表記P58−3>。    C1990ねんわ[□てんじ□せいてい□C100しゅーねんWC1890ねん[Wめいじ□C23ねんWRに□いしかわ□   くらじの□あんが□さいよー□された□ためWに□あたるT     (1990年は、点字制定100周年(1890年〔明治23年〕に石川倉治の案が採用された為)にあたる。)    おー□せんしゅわ□Mことしわ□WほーむらんをW□C50ぽん□うつMと□いって□いるT     (王選手は「今年は〔ホームランを〕50本打つと言って居る。)    てんじWもーじんの□ための□しょくどく□もじWBWめいしWQ     <点字(盲人の為の蝕読文字)[名詞]>  〔注意〕第1カッコは、墨字の丸カッコと大体対応するが、第2カッコは、特定のカッコと形の上での対応はしない。例えば、角カッコが語句や     文の説明の為に使われていれば、第2カッコを使うが、強調や指定の意味で使われていれば、カギ類や指示符類を使うもので、決して形の                                        上での対応はしては成らない。<表記P58−3−注>。 4. 同音異義語や難解な漢語など、点字では分かりにくいと思われる語句又は図表などについて、点訳者が特に説明を加える必要が有ると判断した    場合、挿入される説明の前後ろを、点訳者挿入符 WW〜WW で囲んで書く。その用法は、カッコ類塗装用である。<表記P59−4>。    たいりく□せいがんの□ちちゅーかいしき□きこーでわ[□おりーぶB□こるくがしなど□こーよーじゅWWかたい□   はの□きWWが□そだち[□とーがんでわ□もんすーんの□えいきょーで[□しいB□ならなどの□こーよーじゅWWひろい□   はの□きWWと□まつB□すぎなどの□しんよーじゅとの□こんごーりん□ちいきと□なって□いるT     (大陸西岸の地中海式気候では、オリーブ・コルクガシなどの硬葉樹が育ち、東岸ではモンスーンの影響で、椎・楢などの広葉樹と     松・杉などの針葉樹との混合林地域となっている。)    〔注意〕点訳者挿入符は、本文の流れを中断して説明を行うのであるから、その使用は最小限にとどめ、説明も簡潔に行って、                          本文の雰囲気や理解を妨げないようにすることが大切である。<表記P59−4−注>。 5. 本文の要約や前文、詳細な説明やト書き、または段落単位の引用文などを、本文とは段落を変えて書く場合、第1段落挿入符 WW□〜□WW か   第2段落挿入符 [W□〜□WR のどちらか、またはこれらの二つを同時に使い分けて、該当する段落の前後ろを囲んで書く。この場合、   行頭から二マス明けて、3マス目から開き符号を書き、2行目からは一マス目から書き続ける。                                     段落挿入符類の内側は一マスずつあける。<表記P59−5>。    □□WW□Mもし□おおじしんが□おこったら□QQQTM□□こんげつわ□この□もんだいを□とくしゅー□しますT□WW     (《「もし大地震が起こったら…………。」今月はこの問題を特集します。》)    □□じつぶつの□なまなましい□こぴーを□よんで□ゆきましょーT    □□[Wはたして□おおがた□げんしろわ□こーしゅーに□さいがいを□もたらす□かのーせいが□ぜったいてきに□   ないと□いえるで□あろーかT□WR    □□この□ことばわ□げんぱつ□はんたいの□うんどーかが□さけんで□いる□ものでわ□ありませんT     (実物の生々しいコピーを読んで行きましょう。       《果たして大型原子炉は公衆に災害をもたらす可能性が絶対的に無いと言えるであろうか。》     この言葉は原発反対の運動家が叫んでいるものではありません。)    □□じょーどしゅーの□ほーねん[□じょーど□しんしゅーの□しんらんわ[□ねんぶつに□よる□おーじょーを□といたT    □□WW□しんらんわ[□ほーねんの□おしえを□はってん□させ[□ぼんのーの□おおい□ぼんじんWあくにんWこそ[□   あみだぶつが□すくおーと□する□たいしょーで□あると□いう□あくにん□しょーきを□といたT□WW    □□[W□Mぜんにん□なお□もちて□おーじょーを□とぐ[□いわんや□あくにんをやT□□しかるを[□よの□ひと□   つねに□いわく[□[Mあくにん□なお□おーじょー□す[□いかに□いわんや□ぜんにんをやMRとTMWたんにしょーW□WR    □□これら□かまくら□ぶっきょーわ[□かいりつに□こだわらず□しんこーに□てっする□ことを□といて[□ぶしや□   みんしゅーの□あいだに□ひろがって□いったT     (浄土宗の法然、浄土真宗の親鸞は、念仏による往生を説いた。       《親鸞は、法然の教えを発展させ、煩悩の多い凡人(悪人)こそ、阿弥陀仏が救おうとする対象であるという悪人正機をといた。》         【『善人なおもちて往生を研ぐ、いはんや悪人をや。』と。」(歎異抄)】      これら鎌倉仏教は、戒律に拘らず信仰に徹することを説いて、武士や民衆の間に広がっていった。)  第3節 語句や文の関係、省略、補足説明などと関係符号の用法    複合語内部の接続につなぎ符類を使うことがある。また、範囲の両端を表す二つの語句を波線で繋いで書くことが出来る。この場合、   つなぎ符類や並み線の前後ろは続けて書く。    語句や文の関係を対照させる場合には、矢印や棒線の前後ろを一マス空けて使い、これらを対比させる。棒線は、点線と共に、語句の省略や   余韻を表すのにも使う。語句の省略を表すのには、空欄符号を使うことが出来る。    補足説明を表す場合には、第三星印や文中注記符または棒線を使う。<表記P61−3節>。     1. 一語中の数字とア行とラ行のかなとの間、及びアルファベットと仮名との間は、1語であることを示す為に、第1つなぎ符を挟んで書く。   また、1語であることを特に示す必要が有る場合、自立語内部の区切り目に、第1つなぎ符をつかうことができる。更に、   外来語の複合語などで必要のある場合、第2つなぎ符を使うことが出来る。<表記P61−1>。    C100Mえんだま(100円玉)    [LxMせん(X線)    [LgMめん(Gメン)    あおばMありがたMはねかくし(アオバアリガタハネカクシ)    おーすとりあLGはんがりー□ていこく(オーストリア=ハンガリー帝国)    おーすとりあ□はんがりー□ていこく(オーストリア=ハンガリー帝国)    おーすとりあMはんがりー□ていこく(オーストリア=ハンガリー帝国)    まっくす□ろーちLGくりふぉーど□ぶらうん□くいんてっと(マックス・ローチ=クリフォード・ブラウン・クインテット)  〔注意〕第1カギの中では、第1カギのと閉じ符号と誤読される恐れはあるので、第1つなぎ符を行末に置いて                                          行移しをしては成らない。<表記P61−1−注>。 2. 数量や時間・場所などの範囲を表す場合には、その範囲の両端を表す下図や語句の間に、波線を挟んで続けて書く。<表記P62−2>。    C9MMC15じ(9時〜15時)    おおさかMMふくおか(大阪〜福岡)    るい□ぶらいゆWC1809〜1852ねんW〔ルイ・ブライユ(1809〜1852年)〕     3. 語句や文章を対照させたり、時間の流れや変化の方向を表す場合には、矢印類を使い、前後ろを一マス空ける。                        また、対等な関係を表す場合には、棒線の前後ろを一マス空けて書く。<表記P62−3>。    とーきょー□C8じ□C0ふん□SSS□なごや□C9じ□C52ふん□SSS□きょーと□C10じ□39ふん□   SSS□しんおおさか□C10じ□C58ふん□SSS□おかやま□C11じ□C51ぷん     (東京8時0分→名古屋9時52分→京都10時39分→新大阪10時58分→岡山11時51分)  〔注意〕矢印類は、レイアウトの都合など、必要に応じて、ADの増減しても良い。数学記号や理科記号では、                                      ADの点が一つ短い形も使われる。<表記P62−3−注>。 4. 感情の余韻や時間的隔たりまたは漠然とした省略などを表す場合には、棒線や点線を使い、語句とは区切って書く。                なお、必要に応じて、棒線や点線の永さを増すことは出来るが、減らすことは出来ない。<表記P62−3>。    いつのまにか□SS□ゆーやみが□わたしたちを□つつみこんで□いたT(いつの間にか夕闇が私達を包み込んでいた。)    Mそれわ□わかったよT□□しかし□QQQTM(「それは分かったよ。しかし………。」)    QQQ□のよーな□かわりもの(………の様な変わり者)    MあっV□□しまったT□□SSM(「あっ!しまった。」)  〔注意〕語頭又は語注の省略に点線を使う場合は、点線の後ろはマス明けをしなくても良い。<表記62−4−注>。    QQQてき□かんがえ(………的考え) 5. 試験問題や学習参考書などで、隠された語句や文又は記号などを表す場合に、空欄符号を使う。空欄符号の前後ろは、 分かち書きの規則や他の表記符号の用法に従う、すみじで、空欄の中やそばに、数字やアルファベットまたは仮名などの記号が                             添えてある場合には、それらを空欄符号の前に続けて書く。<表記P63−5>。     □□つぎの□xxlに□てきとーな□ごを□いれよT    □□WC1W□えんしゅーわ[□xxlの□C3.14ばいT    □□WC2W□C1Mあんぺあの□[aTxxlわ□C1みりあんぺあの□[bTxxlばいですT     <次の糅胙艪ノ適当な語を入れよ。       (1)円周は、糅胙艪フ3.14倍。       (2)1アンペアのa.糅胙艪ヘ1ミリアンペアのb.糅胙苳{です。>  〔注意〕空欄符号xxlの形は、墨字の空欄を表す四角形に似ているが、この空欄符号を分割して、xC1xlのように、     記号を書き込んでは成らない。なお、空欄符号は、中の@BCEの点の部分を増加して、空欄の大きさを漠然と表しても良い。     また、空欄の数をはっきりと示す為に、xlをその数だけ続けて書いても良い。その場合、漢字と点字仮名の文字数が                         異なるなどを考慮してきかいてきに扱わないことが大切である。<表記63−5−注>。       めんきょ□こーふしゃが□とどーふけん□ちじから□WあWxxlに□かわるなど□おおきい□かいせい□ないよーを□   ふくんで[□しょーわ□WいWxxlねんに□しこー□された□せいしきめいわ□WうWxxxxxxlで□あるT     <免許交付者が都道府県の知事から(ア)糅胙艪ノ変わるなどの大きな改正内容を含んで、昭和(イ)をを年に     施工された法律の正式名は(ウ)糅胙胙胙艪ナある。>    いずもの□xlxlxlxlxlにわ[□どなたが□まつられて□いますかU     <出雲の□□□□□には、どなたが祭られていますか?> 6. 前の語句や文の補足説明の場合には、挿入される補足説明の前後ろを棒線で囲むことが出来る。この場合、棒線の前後ろは、                                               一マス空けて書く。<表記64−6>。    ごぜん□C5じ□SS□その□ころの□C5と□いえば[□まだ□うすぐらかった□SS□わたしわ□とびおきたT     (午前5時その頃の5時と言えば、未だ薄暗かった私は飛び起きた。) 7. 欄外などの注と対照させる場合、その語句の直後に文中注記符を続けて使い、その後ろは分かち書きの規則に従う。なお、その注に                         番号が付く場合には、DEの点とABの点の間に数字を挟んで書く。<表記64−7>。       Wいか□[Rの□ついた□ごわT□かんまつの□Mよーご□かいせつMに□おいて□せつめい□されて□いるTW    □□とーじの□あめりかの□だいとーりょー[R□QQQT     <[以下*の付いた語は、巻末の「用語解説」に於いて説明されている。]       当時のアメリカ大統領*………。>    □□[Mわがはいわ□ねこで□あるMR[C1Rと□[MまいひめMR[C2R□QQQT    SSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSS    □□[C1R□なつめ□そーせき□さく    □□[C2R□もり□おーがい□さく     <『吾輩は猫である』*1と『舞姫』*2………。                *1 夏目漱石作  *2 森鴎外作>  [注意]文中注記符を使う場所は語句や文の直後とするが、点訳などで原本に忠実にする必要の有る場合は、文頭や語頭又は語中などに     使っても良い。欄外の注は、該当ページの下部に下線を引くなどして本文と区別して挿入する。その場合、ページが変われば本文に     戻ることを原則とする。また、その章や節の最後か巻末に一括して記載する方法もある。中の見出しは、文中注記符に付した数字か                                      又は該当事項をも取り出して書く。<表記64−7−注>。    □□あうぐすてぃぬすの□せいねん[C1R□じだいわ□すぎさり[□すでに□そーねん[C2□じだいを□   むかえよーと□して□いましたT       SSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSS□ちゅー□SSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSS    □□[C1R□ろーまの□ねんれいの□かぞえかたに□よると[□C15さいから□C30さいまでを□MせいねんMと□いったT    □□AC2R□どーよーにA□C31さいから□C45さいまでを□MそーねんMと□よんで□いたT     <アウグスティヌスの青年*1時代は過ぎ去り、既に壮年*2時代を迎えようとしていました。      注       *1 ローマの年齢の数え方によると、15才から30才までを「青年」と言った。      *2 同様に、31才から45才までを「壮年」と呼んでいた。> 8. 特に注意を引く必要のある段落や箇条の前は星印類を使う。その場合、段落や箇条が本来始まる位置から書き、                                      その後は一マス空けてから本文を書く。<表記65−8>。    □□C1T□なつやすみの□ぎょーじや□りょこーなどに□しゅざい□して□さくぶんを□かいて□みよーT    □□UU□つぎの□ことに□きを□つけて□かこーT    □□めあてを□はっきり□させて□かくT    □□くみたてを□くふー□して□かくT    □□しらない□ひとに□よく□わかるよーに□かくT     <1. 夏休みの行事や旅行などに取材して作文を書いてみよう。      *次のことに気を付けて書こう。       目当てをハッキリさせて書く。       組み立てを工夫して書く。       知らない人に良く分かるように書く。>    □□WちゅーW□□UU□わ□きょーつー□こーもく[□UU□わ□しかく□しょーがい□かんけい□こーもく[□   LU□わ□たの□しょーがいの□こーもくを□しめすT    □□UU□きーぼーど□せつぞく□いんたーふぇーすを□こーかい□するT    □□UU□がめん□ひょーじ□もじを□おんせい□ごーせい□そーちで□かくにん□できるT    □□UU□でぃすぷれいじょーの□もじ□ないよーを□しょっかく□でぃすぷれいで□かくにん□できるT    □□UU□でぃすぷれいじょーの□にんいの□りょーいきを□かくだい□ひょーじ□できるT    □□UU□でぃすぷれいの□はいしょくを□へんこー□できるT    □□LU□しふときーなど□どーじおしの□きーわ[□じゅんじおし□そーさも□できるT    □□LU□きーの□はんぷく□にゅーりょくの□ていし□またわ□じかん□かんかくの□へんこーが□できるT    □□UU□とぐるきーの□じょーたいが□しょっかく□あるいわ□おとで□かくにん□できるT    □□LU□きーがーどが□そーちゃく□できるT    □□UU□じゅーよー□きーを□しょっかくで□しきべつ□できるT    □□UU□まにゅあるを□ふろっぴー□でぃすくなどで□ていきょー□できるT     <(注) ◎は共通項目、○は視覚障害関係項目、△は他の障害の項目を示す。      ◎キーボード接続インターフェースを公開する。      ○画面表示模試を音声合成装置で確認出来る。      ○ディスプレイ上の文字内容を触覚ディスプレイで確認出来る。      ○ディスプレイ上の任意の領域を拡大表示出来る。      ○ディスプレイの配色を変更出来る。      △シフトキーなど同時押しのキーは、順次押し操作もできる。      △キーの反復入力の停止又は時間感覚の変更が出来る。      ○トグルキーの状態が触覚或いは音で確認出来る。      △キーガードが装着出来る。      ○重要キーを触覚で識別出来る。      ◎マニュアルをフロッピーディスクなどで提供出来る。> 9. 特に注意を引く必要がある語句や文の直後に、文中注記符や第三星印を続けて使って書いても良い。                                  この場合、第三星印の後ろは一マス空けて書く。<表記67−9>。    Wつぎの□LU□わ□じゅーよー□こーもく[□[Rわ□ぜんしゅつごTW    えれくとろにくす[Rの□はったつわ[□れーざーLU□や□おぷと□えれくとろにくすLU□および□えれくとろ□   るみねっせんすなど□ひかりに□かんする□ぶんやと[□おんせい□ごーせい[Rや□いんせい□にんしきLU□など□   おんせいに□かんする□ぶんやにも□けんちょに□あらわれて□いるT     <(次の☆は重要項目、*は前出語。)      エレクトロニクス*の発達は、レーザー☆やオプトエレクトロニクス☆及びエレクトロルミネッセンスなど光にカンする分野、     音声合成認識*など音声に関する分野にも顕著に表れている。>  〔注意〕文中注記符や第三星印は、墨字の米印・剣印・花印などと、形の上で一対一に対応している訳ではないので、                   その働きを考慮して、文中注記符と第三星印を使い分けることが必要である。<表記67−9−注>。  第4節 特殊文字としての伏せ字とマーク類の符号の用法    語句の一部の文字を敢えて伏せて書く場合には、特殊文字としての伏せ字が使われている。○・△・□・×の4種類の伏せ字が区別して   使われているほか、これらと区別する必要がある場合には、その他の伏せ字を使って書くことが出来る。また、数字の伏せ字の場合、特に   位取りを合わせる必要がある場合には、その省略記号を使うことが出来る。    パーセント(%)、アンドマーク(&)、ナンバーマーク(#)、アステリクス(*)等のマーク類も特殊文字として最近多用されるように   成ってきている。これらのマーク類の表記符号は、墨字の符号と形が似ていたり、英語点字の表記法と異なっている場合が多いので、その用法を   十分理解した上で適切に使う必要がある。    なお、これらの特殊文字としての伏せ字とマーク類の符号は、十分に理解されているとは限らない場合もあるので、必要に応じて、適切な   場所に凡例や注あるいは説明などを付した後に、これらの符号を使うなどの周到な配慮を行っても良い。<表記P67−4節>。 1. 語句の一部又は、全部を隠したことを表す伏せ字類の前後ろは、分かち書きの規則に従う。一続きに書くべき1語中の一部に伏せ字を使う   場合には、伏せ字の前後ろの文字との間に第1つなぎ符を挟んで続けて書く。伏せ字の Bz(○)、BH(△)、By(□)、B](×)は、   墨字の伏せ字と対応しているが、他と区別する必要がある場合には、その他の伏せ字(BI)を使う。これらは伏せ字として使うので、墨字の                                      ○印や×印に対応させるものではない。<表記P68−1>。    こ□BzBz□せんせい(故○○先生)    BzMやま□B]Mこ(○山×子)    BHMどおり(△通り)    よこMBzし(横○市)    ByByまで□いく(□□まで行く)    BzMがつ□B]Mにち(○月×日)    C10MBzBzM[bps□の□つーしん□そくど(10○○bpsの通信速度)    [LLjoMByBy[□B]B]M[kLhz□で□おおくり□します(JO□□、××kHzでお送りします。)    きゅーこー□MそーやMわ□BzBzMC400がたの□きかんしゃ(急行「宗谷」は○○400型の機関車) 2. 連続する数字の一部に伏せ字がある場合には、数字の伏せ字(B])を使う。虫食い山などで桁数を合わせる必要がある場合には、誤解の恐れの   無い限り、前置点のDの点を省いても良い。数字の伏せ字は、数符の有効範囲の中だけで使い、一連の数字の最後に来た場合には、続く文字との   間に第1つなぎ符を挟んで書くが、助詞や助動詞が続く場合には一マス空けて書く。<表記P69−2>。    C19B]B]Mねん(19××年)    ないせん□C1B]B]4ばん(内線1△△4番)    C1]−8=7□□のM]Mの□ぶぶんに□あてはまる□すーじわ□なんですかT(1@−8=7□□の@の部分に当てはまる数字はなんですか。)     3. %(パーセント)を表す符号([p)は、数字などの後ろに続けて書く。後ろに語句又は語の構成要素或いは助詞や助動詞が来る場合は一マス            空けて書く。一続きに書くべき造語要素などが来る場合には、第1つなぎ符を挟んで続けて書く。<表記P69−3>。    C100[p(100%)    C0.01[p(0.01%)    C5[p□すいじゅん(5%水準)    C15[p□いか(15%以下)    C25[pMびき(25%引き)  〔注意〕「パーセント」と仮名書きされている場合はこのマークは使わない。また「数」や「何」などおよその数を表す仮名に続けて                                             書くことが出来る。<表記P69−3−注>。    C10ぱーせんと(10パーセント)    すー[p(数%) 4. and の意味を表す符号&(アンパサンド)に対応するアンドマーク([W)の前後ろは一マス空けて書く。なお、アンドマークは日本文中で   使われる符号であって、外国語引用符を使って書く英単語や英文中に出て来るアンパサンド(&)には使わない。<表記P69−4>。    [Lq□[F□[La(Q&A)    [Lb□[F□[Lb(B&B) 5. 電話のプッシュボタンや順位数を示す時などに使われるシャープや井げたと呼ばれているマーク(#)に対応するナンバーマーク([X)の   後ろに助詞や助動詞が来る場合には一マス空けて書く。なお、ナンバーマークは日本文中で使われる符号であって、外国語引用符を使って書く                                 英単語や英文中に出て来る#の符号には使わない。<表記P70−5>。    C3[X□の□そーさ(3#の操作)    [XC50の□みしんいと(#50のミシン糸) 6. 電話のプッシュボタンのアスタリクス型のマーク(*)に対応するアスタリクス([Y)の後ろに助詞や助動詞が来る場合には一マス空けて書く。                                なお、このマークは、特殊な文字の一種として使う。<表記P70−6>。    [YC11わ□ほんしゃの□たんしゅく□ばんごー(*11は本社の短縮番号)  〔注意〕墨字でアスタリクス型のマークが文中注記符や星印類の意味で使われている場合は、それらの記号を使って書く。<表記P70−6−注>。   〔文中注記符に替える例〕    □□しょくじ□けいたい[Rに□ついてわ[□ほんにんの□こーくー□せっしょく□きのーの□じょーきょーに□よって□しょくもつの□    かたちを□りにゅーしょく□ぜんきB□ちゅーき□れべるに□ていか□させたり[□ちゅーぶ□えいよーなどの□たいおーも□けんとー□    する□ひつよーが□あるT    SSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSS    □□[R□ここで□いう□しょくじ□けいたいとわ[□しょくもつの□おおきさや□かたさ[□なめらかさなど□のみこみの□きのーに□    あわせて□ちょーり□する□ことを□いうT     <食事形態* については、本人の口腔摂食機能の状況によって食物の形を離乳食前期・中期レベルに低下させたり、チューブ栄養などの     対応も検討する必要がある。           * 此処で言う食事形態とは、食物の大きさや硬さ、滑らかさなど飲み込みの機能に合わせて調理することを言う。>   〔第1星印に替える例〕    □□□□こっか□こーむいん□[LLiiMしゅ□さいよー□しけんの□    □□□□□□しけんちに□ついて    □□Wほんぶん□しょーりゃくW    □□UUだいC1じ□しけんちWMぎょーせいM□くぶんの□ばあいW□SS□きぼー□する□Mしけんの□くぶんMに□たいおー□する□    MだいC1じ□しけんちMの□うち□じゅけんに□べんりな□C1としを□えらんで□じゅけん□しますT    □□UU□だいC1じ□しけんちWMぎょうせいM□くぶん□いがいの□ばあいW□SS□ぜんこくの□しけんちの□どこでも□じゅけん□    できますT    □□UU□だいC2じ□しけんち□SS□だいC1じ□しけんを□じゅけん□した□としに□たいおー□する□しけんちで□じゅけん□する□    ことに□なりますT     <   国家公務員U種採用試験の試験地について       (本文省略)    * 第1次試験地(「行政」区分の場合) 希望する「試験区分」に対応する「第1次試験地」のうち受験に便利な1都市を選んで受験します。    * 第1次試験地(「行政」区分以外の場合) 全国の試験地の何処でも受験出来ます。    * 第2次試験地  第1次試験を受験した都市に対応する試験地で受験することになります。>  第5節 表記符号間の優先順位と、点字仮名体系に於ける他の体系の記号の位置づけ    表記符号が二つ以上重なる場合、マス明けをどうするかが問題となる。例えば、句点の後ろの二マス明けと、第1カッコの閉じ符号の内側は   続けるという規則のどちらを優先させるかによって、句点の後ろに、第1カッコが続くか、二マス明けるかの違いが出て来る。そこで、表記符号間の   優先順位を定めておく必要がある。また、表記符号が重なって、別の表記符号と誤読されないように、何らかの配慮を施す必要がある。    一方、点字の一マスの組み合わせは、63通りしかできないから、点字仮名の場合でも、濁音・半濁音・拗音・特殊音等は前地点と組み合わせて、   二マス記号で構成されている。また、表記符号の多くが、二マス以上の長さで構成されている。このように一つの記号体系の中でさえ、使うべき   点の組み合わせが足りない。まして、外国語・数学・理科・情報処理および楽譜などは、それぞれの記号体系の中に、多くの記号を含んでいるから、   記号体系が変わったことを表す外国語引用符・外字符・数符などを使い、同じ形の点の組み合わせを使い分けるのである。例えば、@ADの点は、   点字仮名では「り」であるが、外国語では「H」または「h」であり、数学では「8」であり、理科では水素の「H」であり、楽譜では8分音符の   「ト」の音である。    そこで、一つの体系だけで書かれている専門書で有れば別であるが、点字仮名体系の中に、それらの他の体系に属する記号が混在する一般書・   専門書・辞書・学習参考書・試験問題などでは、記号体系が変わったことを明確に表す必要がある。その場合、体系の変更を表す記号を前置するか   囲みの記号を使うのが原則であり、レイアウトによって示す場合もある。なお、英語体系の疑問符や点線、情報処理用記号体系のドットや   マイナスなどのように、体系によって点字器号が異なる場合には、どの体系に属しているかを見極めて、                                        明確に使い分けることが大切である。<表記P71−5節>。 1. 表記符号が二つ以上重なる場合、次に掲げる順位に従って、表記符号間の接続とマス明けを定める必要がある。その場合、上の順位が優先され、                                       下の順位の規則は無視されることになる。<表記P72−1>。    第1順位:(1) 句読符(句点・疑問符・感嘆符・読点・中点)の前は続ける。         (2) 囲みの符号(カギ類・指示符類・カッコ類・点訳者挿入符・段落挿入符類・外国語引用符・発音記号符)の            内側は続ける。         (3) 波線は前後ろを続ける。           * 段落挿入符類は内側の一マス明けを含んで、3マス符号として取り扱う。    第2順位: 句読符の後ろは、それぞれ必要なマス明けをする(句点は二マス、疑問符と感嘆符は文末は二マス、文中は一マス、         読点と中点は一マス)。    第3順位: 棒線・点線・矢印類の前後ろは一マス空ける。    第4順位: 囲みの符号(段落挿入符類を除く)の外側は、他の記号や分かち書きの規則に従って書く。 2. 第1カギ・ふたえカギ・第1カッコ・第2カッコ・点訳者挿入符の閉じ符号の前に来る読点は、別の表記符号になってしまうので省略することが            できる。なお、指示符類の閉じ符号の前に読点が来る場合には、その間を一マス空けて書いても良い。<表記P73−2>。    Mそれでわ[Mと□かれわ□たちあがったT<「それでは、」と彼は立ち上がった。>    →MそれでわMと□かれわ□たちあがったT<「それでは、」と彼は立ち上がった。> 3. 囲みの符号で囲まれた語句が続いて、他の表記符号と誤読される恐れがある場合、第1カギの閉じと開き、第1カッコの閉じと開き、第1カッコの   閉じと点訳者挿入符の開き、点訳者挿入符の閉じと第1カッコの開きなどの符号間は一マス空けて書く。また、ふたえカギの内側や波線の前後ろに続く   場合は、第1カギを使わずに第2カギを使うが、指示符類の内側に第1カギが続く場合には、その間を一マス空けて書いても良い。さらに、点訳者            挿入符は第1カッコの内側と外側、第2カッコや二重カッコの内側には、続けて書くことが出来ない。<表記P73−3>。    すぐWにW□WふくしW□ひが□くれるT<すぐ(に)(副詞)日が暮れる。>    やまもと□たろーWC25W□WしゅじんこーWが□こえを□かけたT<山本太郎(25)(主人公)が声を掛けた。>    [MMわたしわ□はえを□おっぱらいながら□つぶやいて□いたらしい[□Mなんで[□なんで□QQQM□MMRの□ぶぶんわ[    さくしゃの□どのよーな□きもちを□あらわして□いるかT     <私は蝿を追っ払いながら呟いていたらしい、「なんで、なんで………」の部分は、作者のどの様な気持ちを表しているか。>       4. 日本語の体系の中に外国の語句や文が混ざる場合、行替えするか外国語引用符を使って書く。外国語引用符の外側は、分かち書きの規則や表記符号の   用法に従うが、外国語引用符の閉じ符号と、助詞・助動詞等やカッコ類の開き符号との間は、                                         一マス空けて書くことを原則とする。<表記P73−3>。    □□[cT□つぎの□えいぶんちゅーから□XladyP□と□にた□いみの□たんごを□えらびなさいT    □□Lonce□upon□a□timeQ□tfere□were□an□old□man□and□an□old□womanT□    Lthey□were□very□happyT     <c.次の英文中からladyと似た意味の単語を選びなさい。        Once upon a time, there were an old man and an old woman. They were very happy.>  〔注意〕日本語と外国語では、同じ働きをする符号でも形が異なることがある。例えば、英語と日本語では、疑問符や詩行符または棒線や点線の     形が異なっている。また、コーテーションとカギ類や角カッコと第2カッコの場合も同様である。そこでその位置がどちらの体系に     属しているのかを見極めて、これらの符号のいずれか一つを選択することが必要である。なお、英文中の文字の伏せ字はBEの点を伏せた     文字の数だけ使われているが、試験問題や学習参考所などの英文中では、大きなブランクの場所に空欄符号を使っても良い。また、     第2指示符や第3指示符は、アンダーラインを表す符号としてこれらの英文中に使っても良いが、略字との近藤を避ける為に、     開き符号の最後のEの点と閉じ符号の最初のBの点をとって、英文との間を半マスだけ空けることが必要である。これらは第2指示符や                                      第3指示符の変形などと呼ばれている。<表記P73−4−注>。    □□XLwfo□are□youP□Wあなた□だれUW<Who are you? (貴方誰?)>    □□Xfrom□GGG□to□MMMM□BWprepositionWGD□WQQQ□から□SS□え□BWぜんちしWQW     <from‥‥to 〔preposition〕 (………からへ〔前置詞〕)>        □□[dT□つぎの□えいぶんちゅーの□[MG□LMR□に□かこまれた□ごに□たいおー□する□ことばを□したの□    WCaWMMWCeWの□なかから□えらんで[□かいとーらんの□Cbdxxlに□いれよT    □□Lgod□is□[MGloveLMRT    □□WCaW□えとす□□WCbW□ろごす□□WCcW□えろす□□WCdW□ぱとす□□WCeW□あがぺー     <d. 次の英文中の下線の語に対応する言葉を下の(1)〜(5)の中から選んで、回答欄の24糅胙艪ノ入れよ。       God is love        (1)エトス (2)ロゴス (3)エロス (4)パトス (5)アガペー>        □□つぎの□ぶんの□[MG□LMR□に□かこまれた□ぶぶんを□こたえと□して□もとめるよーな□ぎもんぶんを□つくりなさいT    □□Lhe□comes□from□[MGLnew□LyorkLMRT     <次のを付けた部分を答えとして求めるような疑問文を作りなさい。       He comes from New York.>                5. 一般書の日本語文中に数式を書く必要がある場合には、点字数学記号に従って書く。数式の初めは、文章中か行替えしているかに   係わらず、数式指示符 [ を前置して、文章中では前を一マス空けて書き始める。但し、数符で始まる場合と言葉を囲む W**W から   始まる場合は数式指示符は不要であり、言葉を囲むカッコ W から始まる場合には前を二マス明ける。数式の後ろは、= や < などの 関係符号を含まない場合は一マス明けとし、数式に関係符号を含む場合と集合の和を表す式など必要なマス明けのある数式の後ろは                           二マス明けて書く。(『点字数学記号解説暫定改訂版』参照)<表記P75−5>。    □□われわれの□じんせいわ[    □□[ySSaxEUb    で□あると□いう□ことが□できるT□□すなわち□[y□わ□しゃかいてき□こーけんど[□[a□わ□その□ひとの□    さいのー[□[b□わ□しゃかいてきB□けいざいてき□じょーけん[□そして□[x□わ□ほーこーせいを□もった□    もくてき□すいこーの□どりょくで□あるT□□ゆえに[□しょきにわ□さいのーや□じょーけんが□おもみを□もつが[□    ただしい□ほーこーに□どりょくを□つみかさねれば□しゃかいてき□こーけんどわ□きゅーげきに□まして□くるT    又は    □□われわれの□じんせいわ[□[ySSaxEUb□□で□あると□いう□ことが□できるT  以下省略。     <我々の人生は、y=axG+b で有ると言うことが出来る。即ち y は社会的貢献度、a は其の人の才能、b は社会的・経済的条件、     そして、x は方向性を持った目的遂行の努力である。故に、初期には才能や条件が重みを持つが、正しい方向に努力を重ねれば     社会的貢献度は急激に増してくる。>  〔注意〕言葉を使った数式では、それぞれの言葉を W〜W で囲んで書く。<表記P75−5−注>。    WがんきんWYWりりつWSSWりしW<(元金×利率=利子)>    [XWじょーていWUWかていWPJWたかさWOO2<(上底+下底)×高さ÷2> 6. 一般書の日本語文章中に化学式を書く必要がある場合には、点字理科記号に従って書く。化学式の初めは、文章中か行替えしているかに   係わらず、化学式の指示符 [ を前置して、文章中では前を一マス空けて書き始める。但し、数符で始まる化学式の場合は化学式の指示符は   不要である。化学式の後ろは、マス明けを含まない化学式の場合は一マス明けとし、マス明けを含む化学反応式等の場合は後ろを二マス   空けて書く。(『点字理科記号解説暫定改訂版』参照)なお、アルファベットで始まる化学式や化学反応式等では、最初のみに                                           大文字符 L を前置する。<表記P76−6>。    □□ちきゅー□かんきょーでわ[□[LcoR□の□はいしゅつりょうが□じゅーよーで□あるT     <地球環境では、CO撃フ排出量が重要である。>    □□さんそ□[LoR□や□C2さんか□たんそ□[LcoR□を□かがくしきと□いい[    □□[Lc□U□oR□So□coR    を□かがく□はんのーしきと□いうT    又は    □□さんそ□[LoR□や□C2さんか□たんそ□[LcoR□を□かがくしきと□いい[□[Lc□U□oR□So□co[□□を□    かがく□はんのーしきと□いうT     <酸素 O撃笂酸化炭素 CO撃化学式と言い、C+O戟ィCO撃化学反応式と言う。> 7. 一般書の文章中に、Eメールやホームページのアドレス、またはコンピューター画面の説明など、情報処理用点字器号を書く必要が   ある場合は、点字情報処理用記号に従って書く。点字情報処理用記号は、文章中であるか行替えしているかにかかわらず、日本語文章中の   情報処理用記号の囲み符号 LX**LP で囲んで書く。此の符号の内側と外側の切れ続きは外国語引用符に準ずる。                           (第2編「参考資料」W「情報処理用点字表記の解説」参照)<表記P77−7>。    □□XLeMmailP□LXkBMishikawa    `{dCaTtMtenjiTneTjpLP……… ` は行が継続していることを示す記号。     <E-mail:k_ishikawa@d1.t-tenji.ne.jp> □□かいいんの□ぺーじ□LXhttpBQOOwwwT    `naiivTnetOmemberOindexThtmlLP……… ` は行が継続していることを示す記号。     <会員のページ:http://www.naiiv.net/member/index.html>    □□ぷろぐらむでわ□LXnSSnKCaLP□と□いう□ひょーげんが□よく□もちいられるT     <プログラムではn=n+1という表現が良く用いられる。>    □□MC21せいき□きょーいく□しんせい□ぷらんMの□しょーさいに□ついてわ[□いかの□ぺーじを□ごらん□くださいT    □□LXhttpBQOOwwwTmextTgoTjpO    `aMmenuOshougaiOCbaplanOindexThtmLP     <「21世紀教育新制プラン」の詳細については、以下のページをご覧下さい。     http://www.mext.go.jp/a-menu/shougai/21plan/index.htm> 8. 一般書の日本語文章中に転じ楽譜を書く必要が有る場合には、点字楽譜記号に従って書く。点字楽譜は、文章中であるか行替えしているかに   かかわらず、点字楽譜記号の前置符号 LG を付け、終わりには終止線類 \k または \kG を付けるか、その後ろの文字の前置符号   [R を付けるなどして、明確に区別する。文章中の場合、これらの前置符号の前、                                    及び終止線類の後ろは一マス空けて書く。<表記P78−8>。  第6節 文章の構成と行替え・行移し・見出し・箇条書きなどの書き方    段落など、文章の内容上の必要によって改行することを「行替え」と言う。これに対して、一続きの文章が、その行に書ききれない為、   行末で切って、次の行頭の一マス目から書き続けることを「行移しと言う。    段落の変わり目や見出しなどで、行頭を下げて書く場合には、二マスを1単位として下げ幅を決め、大きな見出しほど、大きく下げて書く。            直、小見出しや詩の表現と関連して、小見出し符類・詩行符類の用法を理解する必要がある。<表記P79−6節>。 1. 文章の初めや段落が新しくなる度に行替えをして段落の変わり目を書く。この場合、行頭3マス目から書き始める。直、カギ類で囲んだ   会話文や引用文を「と」などの助詞で受ける場合は、行を変えても、行頭の一マス目から書く。<表記P79−1>。    □□きびしい□さむさの□なかを□C2せんりの□はてから[□わかれて□C20ねんにも□なる□こきょーえ[□わたしわ□    かえったT    □□もー□ふゆの□こーで□あったT□□そのうえ[□こきょーえ□ちかづくに□つれて[□そらもよーわ□あやしく□なり[□    つめたい□かぜが[□ひゅーひゅー□おとを□たてて□ふねの□なかまで□ふきこんで□きたT     <厳しい寒さの中を2千里のはてから、別れて20年にもなる故郷へ、私は帰った。      もう冬の侯であった。その上、故郷へ近付くに連れて、空模様は怪しくなり、冷たい風が、ひゅうひゅう音を立てて舟の中まで     吹き込んできた。>    □□MC1C2にち□やすんだら□しんせきを□まわって[□その□うえで□たつと□しよーTM    と□ははわ□いったT     <「1、2日休んだら親戚を回って、そのうえで発つとしよう。」      と母は言った。> 2. 一つの段落に属している文章が、その行に書ききれない為に、次の行頭の一マス目から書き続けることを行移しと言い、   行末にゆとりがあっても、一続きに書くべき語句や符号が入りきれない時には、その語句や符号をマス明けの部分から次の行に移して書く。   その際、行末に残したマスは、その数にかかわらず、その箇所で必要な一マス明けか二マス明けの役割を果たしている。また、行の最後まで   書ききって、行末にマス明けの余裕が無くても、行移しをすることによって一マス明けか二マス明けの役割を果たすので、行写しの場合には、   行頭でマス明けをしては成らない。なお、本来一続きに書くべき助詞の前、助動詞のうち、「ようだ」・伝聞の「そうだ」・「ごとし」・   「らしい」・「みたい」・「です」・「だ」の前、単位の前、カッコ類や点訳者挿入符の開き符号の前、波線や複合語内部のつなぎ符類の                                       後ろなどで、行移しをしても良い。<表記P80−2>。    □□にほん□てんじ□いいんかいわ[□C1966ねんに□    けっせい□されたT     <日本点字委員会は、1966年に      結成された。>    □□さぶろーわ□さくねんらい□たいへん□よく□べんきょー    を□して[□にゅーがく□しけんに□そなえて□いますT     <三郎は昨年来大変良く勉強をして、入学試験に備えています。>    □□はやし□せんせいと□たなか□せんせいわ[□えんげきぶ    の□こもんですT     <林先生と田中先生は、演劇部の顧問です。>    □□こんど□かなだに□いけるのわ[□たいへん□うれしい       よーな□きが□すると□かれわ□いって□いましたT     <今度カナダに行けるのは、大変嬉しいような気がすると彼は言って居ました。>    □□てんじを□さいしょに□こーあん□した□るい□ぶらいゆ    WC1809MMC1852Wわ[□QQQ     <点字を最初に考案したルイブライユ      (1809〜1852)は、………>  〔注意〕次のような場合には、行写しをすることが出来ない。<表記P80−2−注>。 (1) 一続きに書くべき数字やアルファベットを2行にまたがらせて書くと、後ろの部分が別な記号に変わるので、途中では行移しを    しては成らない。又、濁音や拗音のように、二マスで構成されている文字、及びふたえカギや指示符類のように、二マス以上で                 構成されている表記符号も2行にまたがらせて書くことは出来ない。<表記P80−2−注−(1)>。 (2) 句読符(句点・疑問符・感嘆符・読点・中点)の前、囲み符号(カギ類・指示符類・カッコ類・点訳者挿入符・段落挿入符類・外国語引用符・    発音記号符など)の閉じ符号の前、及びつなぎ符類・波線・小見出し符類・詩行符類などの前で区切って、これらを行頭に書いては成らない。    これらが行末に書ききれない場合は、その表記符号の接続する前の語句と共に、次の行に移して書く。<表記P80−2−注−(2)>。 (3) 数符・外字符などのような前置符号の後ろ、および囲み符号(カギ類・指示符類・カッコ類・点訳者挿入符・段落挿入符類・外国語引用符・    発音記号符など)の開き符号の後ろで区切って、これらを行末に書いては成らない。仮に行末に余裕があっても、その符号に続く語句が    書ききれない時には、次の行に移して書く。<表記P80−2−注−(3)>。  3. 見出しは、本文との区別を明らかにする為に、行頭を下げて書くが、二マスを1単位として、大きな段階の見出しほど下げて、その序列を   明らかにすることを原則とする。見出しの段階を示す為に使う編・章・節・項などの用語と、其れに続く見出しの語句との間は二マス空ける。       見出しが位置行に書ききれない場合には、2行目以下は1行の書き始めから二マス下げて書く。<表記P81−3>。    □□□□□□□□だいC1ぺん□□てんじ□ぜんし    □□□□□□だいC1しょー□□おーしゅーに□おける    □□□□□□□□しょきの□もーじん□もじ    □□□□だいC1せつ□□むすび□もじ     <    第1編 点字前史         第1章 欧州に於ける初期の盲人文字        第1節 結び文字>    □□□□□□□□えど□じだいの□ぶんがく       □□□□□□こくがくしゃの□むれ    □□□□もとおり□のりなが                     □□えど□じだいの□こくがくしゃで[□MこじきでんMの□ちょしゃで□ある□QQQ     <    江戸時代の文学 (行頭から5文字分下がって居て、文字サイズが20ポイント)         国学者の群れ (行頭から3文字分下がって居て、文字サイズが16ポイント)        本居宣長 (行頭から1文字分下がって居て、文字サイズが14ポイントで強調文字)       江戸時代の国学者で、「古事記伝」の著者である………>  〔注意〕最も大きい見出しであっても、行頭から8マス空ける程度にとどめ、最も小さい見出しは、小見出し符類などを付けた見出しを除き、     行頭から少なくとも4マス空けて書くことを原則とする。編・章・節・項を使うなどその段階が明らかな場合は、行頭からのマス明けは                                           同じ物があっても良い。<表記P81−3−注>。 4. 見出しなどに使う数字やアルファベットの序列を明らかにする必要のある場合には、Ca CaT WCaW または [La [LaT   W[LaW などのように書く。その場合、裸の数字やアルファベットと其れに続く語句との間は二マス明け、ピリオドやカッコ類が   付してある場合は一マス空ける。点字仮名を使う場合には、裸の儘では誤読の恐れがあるので、ピリオドやカッコ類を必ず付して見出しで   有ることを明らかにする必要がある。<表記P82−4>。    □□□□□□□□C1□□けつえき     □□□□□□C1T□けつえきの□そせい      □□□□□□WC1W□はっけっきゅー     □□□□[aT□はっけっきゅーの□しゅるい    □□□□WあW□こーちゅーきゅー     <     1 血液 (行頭から10文字分下がって居て、文字サイズが18ポイント)         1 血液の組成 (行頭から6文字分下がって居て、文字サイズが14ポイント)      1. 白血球 (行頭からの書き出しで、文字サイズが14ポイント)        a. 白血球の種類 (行頭から1文字分下がって居て、文字サイズが14ポイント)          ア)好中球 (行頭から2文字分下がって居て、文字サイズが14ポイント)> 5. 小見出しは、行頭の3マス目から書き始め、その後ろに混み出し符類を付して、一マス空けて本文を書き始めるか、小見出し符類を付した後、   行替えをして本文を書き始める。第1小見出し符と第2小見出し符は、必要に応じて使い分ける。<表記P83−5>。    □□えんげる□けいすーLM□しゅーにゅーに□しめる□しょくひんの□わりあいで[□これが□たかいと□    せいかつの□くるしさを□あらわして□いたが[□さいきん□ぐるめ□じだいを□はんえい□して[□えんげる□    けいすーが□たかく□なる□けいこーも□みられるT     <エンゲル係数:収入に湿る食品の割合で、これが他界と生活の苦しさを表して居たが、最近グルメ時代を反映して、エンゲル係数が     高くなる傾向が見られる。>    □□□□こーざと□もよおし    □□ぶんか□せみなーLM□まなーと□しつけに□ついて    □□にちじBQ□C4がつ□C15にちWにちW□ごご□C1MMC4じ    □□ばしょBQ□しみん□かいかん□C2かい□かいぎしつ    □□こんさーとLM□しみん□だいC9を□うたう□かい□および□かく□だいがく□がっしょーだんに□よる□すぷりんぐ□    こんさーとの□ゆーべ    □□にちじBQ□C4がつ□C21にちWどW□ごご□C4じ□かいえん    □□ばしょBQ□しみん□かいかん□ほーる    □□にゅーじょーBQ□むりょー     <【講座と催し】      文化セミナー      《マナーと躾について》        日時:4月15日(日)午後1〜4時        場所:市民会館2階会議室      コンサート      《市民第9を歌う会及び各大学合唱団によるスプリングコンサートの夕べ》        日時:4月21日(土)午後4時開演        場所:市民会館ホール        入場:無料> 6. 同じ段階の項目や語句、または文章などを箇条書きにする場合、書き始めの位置を揃えて書く。<表記P84−6>。    □□□□こえに□ついての□はっぴょー□めも    □□WC1W□けんきゅーの□どーき    □□WC2W□かぞくの□こえの□かんさつ    □□WC3W□こえの□せいしつに□ついての□いろいろな□ひょーげん    □□WC4W□かんじょーを□ともなった□こえの□いろいろ     <声についての発表メモ       (1) 研究の動機       (2) 家族の声の観察       (3) 超えに性質についての色々な表現       (4) 感情を伴った声の色々> 7. 詩は行を変えて書くことを原則とするが、一般の文章中に詩を引用したり、紙面を節約したりする為に、詩行符を添えて、詩行の変わり目を   示し、行を変えないで追い込んで書くことが出来る。また、二重詩行符を添えて、連の変わり目を示すことも出来る。<表記P84−7>。    □□だれも□みて□いないのに□□さいて□いる□はなと□はな□□だれも□きいて□いないのに□□ないて□いる□    とりと□とり□□とおりおくれた□くもが□こずえの□□そら□たかく□ながされて□いく□□あおい□あおい□    あそこにわ□かぜが□□さやさや□すぎるのだろー□□    Wたちはら□みちぞー□さく□Mひとり□はやしに□QQQMW     <誰も見ていないのに/咲いている花と花/誰も聞いていないのに/鳴いている鳥と鳥//通り遅れた雲が梢の/     空高く流されていく/青い青いあそこには風が/さやさや過ぎるのだろう[立原道造作「一人林に………」]  第5章 書き方の形式と点字化の為の配慮    前章までに、点の組み合わせによる点字記号の構成、文字による語の構成、文の単位の分かち書きと自立語や固有名詞の構成要素の切れ続き、   表記符号などを使った文や文章の構成などと、階層構造として積み上げながら、日本の現代語の点字表記の規則を取り上げてきた。その延長線上に   書き方の形式がある。    文の種類による書き方の形式、表等や本文以外の割付などである。これらについては、慣習に基づく一定の決まりがあったが、点字図書館や   点字図書館などで点字データベースを作り共同作業を行う現今では、共通の規則が必要となってきている。    そこで、第5章として取り上げたが、前章までに比べればその規則性は若干弱い。基本的な共通点を踏まえながらも、点字蝕読者に読み取りやすい   書き表し方の形式を工夫することは必要である。    点字化の為の配慮についても、その原則や手順を踏まえた上で、ルビや点訳者挿入符の扱い、アンダーラインや中点の扱い、図表や   地図の扱いなどの基本的な事柄について共通理解を図った上で、目的と必要に応じて、                             点字蝕読者が読みやすいように工夫することが必要である。<表記P86−5章>。  第1節 文の種類による書き方の形式    詩や短歌・俳句などの短詞形文学の場合、その書きだし位置と行替えや行移しが大切である。特に自由詩で本来の詩の行が点字の1行や2行に   治まらない場合、本来の詩の行の書き出しの位置と、点字の2行以上にまたがる場合の行移しの位置とが蝕読上明確に識別出来る配慮が   必要である。脚本や対談などでは、人物名と台詞の区別およびそれらと情景やト書きとの区別が大切である。手紙の書き方では、   読んだ順序に内容を理解してくれるという点字蝕読を考慮して、最初に誰から誰宛に何時出されたものかが分かってから本文を読むように   配慮することが安心をあたえる。又手紙は郵送するものであるから、点字が潰れない為の工夫が必要となる。公文書や領収書などは、   一般の書き方の形式を参考にして書くのがよい。なお、技術的に可能で有れば、点字と墨字を併記する方が望ましい。<表記P86−1節>。 1. 詩  (1)書きだし位置    自由詩は3マス目から書き始めるのを原則とするが、七五調のように韻律の定まった定型詩は5マス目から書き出して良い。    行や連によって、書きだし位置に変化を付ける場合は、二マス或いは4マスを単位として差を付けて書く。<表記P87−1−(1)>。  (2)2行以上にまたがる場合    詩の1行が点字で2行以上にまたがる場合は、書き始めの行と二マスを単位として差を付けて書く。その場合、2行にまたがった為の差か、               書き出しの位置の変化による差であるかを混同されないようにしなければならない。<表記P87−1−(2)>。  (3)詩行符    紙面の節約が必要であって行替えを省略する時には、詩行符(□□)を使って行の変わり目を示し、二重詩符行符(□□)を使って                                     連の変わり目を示すことが出来る。<表記P87−1−(3)>。  (4)詩の題や作者名    詩の題は見出しの書き方に準じて書き、作者は行末近くに書く。<表記P87−1−(4)>。  (5)文中に詩を引用する場合    文中に詩を引用する時は、詩の前後を行あけしたり、詩の部分の行頭を下げたりして、引用部分を明らかにする。また、2篇以上の詩を   続けて書く場合も、行あけなどで、詩と詩の変わり目が分かるようにする。どの場合も、1篇の詩の書きだし位置の変化や連の変わり目などと                               混同されないように注意することが大切である。<表記P87−1−(5)>。    □□□□□□おかあさんの□たまごやき    □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□あだち□けいいち     □□ぼくの□おかあさんわ    □□たまごやきが    □□とっても□じょーずだよ    □□たまごを□ひっくりかえす□とき    □□おかあさんも□いっしょに    □□とびあがるんだよ    □□そー□すると    □□あまくて□ふわふわの□たまごやきが    □□できるんだよ     <     おかあさんのたまごやき                              あたちけいいち      ぼくのおかあさんは       たまごやきが      とってもじょうずだよ      たまごをひっくりかえすとき      おかあさんもいっしょに      とびあがるんだよ        そうすると      あまくてふわふわのたまごやきが      できるんだよ >    □□□□やまの□あなたの□そら□とおく    □□□□MさいわいM□すむと□ひとの□いうT    □□□□ああ[□われ□ひとと□とめゆきて[    □□□□なみだ□さしぐみ[□かえりきぬT    □□□□やまの□あなたに□なお□とおく    □□□□MさいわいM□すむと□ひとの□いうT                     Wかーる□ぶっせW     <山のあなたの空遠く      「幸」住むと人の言う。      噫、われひとと尋めゆきて、      涙さしぐみ、かえりきぬ。      山のあなたになお遠く      「幸」すむとひとのいう。                    (カール・ブッセ)>    C1□□はる□こーろーの□はなの□えん    □□□□めぐる□さかずき□かげ□さして    □□□□ちよの□まつがえ□わけいでし    □□□□むかしの□ひかり□いま□いずこ    C2□□あき□じんえいの□しもの□いろ    □□□□なきゆく□かりの□かず□みせて    □□□□ううる□つるぎに□てりそいし    □□□□むかしの□ひかり□いま□いずこ                       Wどい□ばんすいW     <一 春高楼の花の宴       二 秋陣営の霜の色        めぐる杯影さして        鳴き行く雁の数見せて        千代の松ヶ枝わけ出し      植うる剣に照りそいし        昔の光今いずこ         昔の光今いずこ                             (土井晩翠)>    □□□□□□なつの□あさ    □□ひが□のぼるT    □□どこかで[□せみが□なきだすT    □□しんじゅのよーな□つぶが□ひとつぶ[    □□あさがおの□はから□おちるT    □□あおい□ちよがみを□はりつめたよーな□そらの□いろT    □□このまま[□あるばむに□はりつけて□おく□ほーほーわ□ないかなあT                    Wしょーがく□こくご□きょーかしょからW     <    夏の朝      日が昇る。      どこかで、蝉が鳴き出す。      真珠のような粒が一粒、      朝顔の葉から落ちる。      青い千代紙を張り詰めたような空の色。      このまま、アルバムに貼り付けておく方法はないかなあ。                       (小学国語教科書から)>    □□□□□□もさく□じいさん    □□もさく□じいさんわ[□はが□C1ぽんも□ないT    □□もさく□じいさんわ[□C95さいだT    □□もさく□じいさんわ[□C1にち□いえの□まえで□    □□□□おきを□ながめて□いるT    □□ときどき[□ふるぼけた□ぼーえんきょーを□    □□□□のぞいてわ[    □□もごもご[□なにか□つぶやいて□いるT                    Wしょーがく□こくご□きょーかしょからW     <     茂作爺さん      茂作爺さんは、歯が1本もない。      茂作爺さんは、95才だ。      茂作爺さんは、1日家の前で沖を眺めている。      ときどき、古ぼけた望遠鏡を除いては、      もごもご、何かつぶやいている。                       (小学国語教科書から)>    □□□□□□おいた□ふね    おいて□くちた□ふねに[□おもいでが□のって□いるT    それわ□じゅーりょーの□ない□つみに□SS    ひぜしの□なかの□さす[□せんしゅえの□なみの□    □□くちづけ[    まよなかの□あらしの□おもいでと    かたられる□こと□なく□おわった□ものがたりが□のって□    □□いるT    ないた□ふねわ□おぼえて□いた[□あかつきの□しまかげ[□    □□ますとに□かぜが    □□□□めっぽー□つよかった□みさき[□きーるを□    □□□□□□うしなった    なみ□たかき□かいきょー[□ほしぼし[□しじま[□あおい□    □□よるT    □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□    ふねが[□りくちや□あれた□たいかいや[    □□□□かれらを□きたえた□かぜを□わすれるなどと□    □□□□□□おもってわ□ならないT    おいた□ふねにわ[□みらい□えいごー□ゆめが□のって□    □□いるT    □□□□だから[□ある□ものわ□かたるのだT□□    □□□□□□ちんぼつせんわ    よるに□うきあがって□なつかしい□みなとを□    □□さがしあてるのだ[□とT    ふかい□きりの□なか[□ゆーれいの□ほを□ひかりのよーに□    □□かかげるのだ[□とT    □□□□□□□□□□□□□□□□□でう゛ぃっど□もーとん     <    老いた船      置いて朽ち果てた船に、思い出が乗っている。      其れは重量のない積み荷       日差しの中の砂州、船首への波の口づけ、      真夜中の嵐の思い出と      語られることなく終わった物語が乗っている。      老いた船は覚えて居た、暁の島影、マストに風が         めっぽう強かった岬、キールを失った      波高き海峡、星々、しじま、青い夜。      船が、陸地や荒れた大海や、         彼等を鍛えた風を忘れるなどと思っては成らない。      老いた船には、未来永劫夢が乗っている。         だから、ある者は語るのだ。沈没船は      夜に浮き上がって懐かしい港を探し当てるのだ、と。      深い霧の中、幽霊の帆を光のようにかかげるのだ、と。                       デヴィッド・モートン>    □□□□□□かっぱと□かえる                       くさの□しんぺい    □□るんるん□るるんぶ□□るるんぶ□るるん□□    つんつん□つるんぶ□□つるんぶ□つるん□□    かっぱの□さらを□つき□すべりT□□じゃぶじゃぶ□    みずを□じゃぶつかせT□□おおだけ□だしてT□□    おどってるT     <    河童と蛙                    草野心平        るんるん  るるんぶ        るるんぶ  るるん        つんつん  つるんぶ        つるんぶ  つるん      河童の皿を月滑り。      じゃぶじゃぶ水をじゃぶつかせ。      かおだけ出して。      踊ってる。> 2. 短歌・俳句など    上の句、下の句と言うのは短歌のみ、俳句には使わない。  (1)短歌 書き下ろしの短歌は3マス目から書き始め、その行に書ききれない部分は次の行の一マス目から書き始める。上の句と下の句を    2行に書き分ける場合には、上の句は3マス目から、下の句は5マス目からと言うように行の書き出しに差を付ける。また、                               3行書きの短歌は、1行ごとに行を改めて書く。<表記P92−2−(1)>。  (2)俳句・川柳 俳句や川柳は、3マス目又は5マス目から書き始める。<表記P92−2−(2)>。  (3)作者名 作者名は、行末近くに書くことを原則とする。<表記P92−2−(3)>。  (4)詩書 詩書を書く場合は、書き出し位置に注意したり、囲みの符号を使ったりして、                                    短歌・俳句との区別を明らかにする。<表記P92−2−(4)>。  (5)文中での引用 文中に短歌や俳句を引用する場合は、本文との区別を明らかにするよう工夫する。<表記P92−2−(5)>。  (6)紙面の節約の必要があって行替えを省略する時は、詩行符を使うことが出来る。<表記P92−2−(6)>。    □□しゃんぷーの□かを□ほのぼのと□たてながら□    ひぶん□せきぶん□こらわ□ときおり    □□□□Wたわら□まち□□[Mさらだ□きねんびMRよりW     <シャンプーの香をほのぼのとたてながら微分積分子らは解きおり                       (俵 万智 『サラダ記念日』より)>    □□いしがけに□こども□C7にん□こしかけて    □□□□ふぐを□つりおり□ゆーやけ□こやけ                     Wきたはら□はくしゅーW     <(石崖に子供7人腰掛けて河豚を釣り居り夕焼け小焼け   北原白秋)>    □□ながく□ながく□わすれし□ともに    □□あうごとき    □□よろこびを□もて□みずの□おと□きく                      Wいしかわ□たくぼくW     <長く長く忘れし友に      会うごとき      よろこびをもて水の音聴く                    (石川啄木)>    □□□□あるちゅーる□らんぼー□C100ねんき    □□でんし□めーる□ゆきかう□そらの□ほのあかり□    らんぼー□しして□のち□C100ねん    □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□Wこじま□ゆかりW     <   アルチュール・ランボー100年忌      電子メールゆきかふ空のほのあかりランボー死してのち百年                         (小島ゆかり)    □□Wはんしん□あわじ□だいしんさいW    □□たからずかの□ともより□とどく□ふぁっくすに□    MこーうんMと□あり□いえを□なくせど    □□□□□□□□□□□□□たわら□まち     <    阪神大震災      宝塚の友依り届くファックスに「幸運」とあり家をなくせど                            俵 万智>    □□□□□□□□□□□□□□□□□□みずはら□しゅーおーし    □□きつつきや□おちばを□いそぐ□まきの□きぎ    <                 水原秋桜子     啄木鳥や落ち葉をいそぐ牧の木々>    □□□□あかとんぼ□つくばに□くもも□なかりけり                       Wまさおか□しきW     <赤とんぼ筑波に雲もなかりけり                    (正岡子規)> 3. 脚本・対談など  (1)人物名とせりふ     せりふの部分は、人物名を3マス目から書き、その後ろに小見出し符類を付けたり、人物名の後ろを二マス空けてせりふをかく。    また、人物名を一マス目から書き、次行からは二マス下げた位置から書いても良い。<表記P94−3−(1)>。  (2)情景の説明    情景の説明などは第1段落挿入符で囲んで書く。<表記P94−3−(2)>。  (3)ト書き    ト書きは第1カッコで囲んで書く。<表記P94−3−(3)>。  (4)人物の略称    脚本・対談などは登場人物が繰り返して出て来るので、略称を使って書いても良い。<表記P94−3−(4)>。    □□□□□□りやおー□ものがたり    □□□□だいC1まく□□りやおーの□きゅーでん    □□WW□あいずの□らっぱが□すいそー□されるT□□りやおーを□せんとーに□C3にんの□むすめWごなりる[□りーがん[□    こーでぃーりあW[□そのた[□じゅーしん□けんとを□はじめ□おおぜいの□かしんが□とーじょー□するT□WW    □□りやおーBQ□みなの□ものも□しって□いる□とおり[□ふらんすおーと□ばーがんでぃこーが□こーでぃーりあを□    よめに□ほしいと□いって□きて□おられるT□□その□ごへんじを□する□まえに[□こんご□だれが□わしに□もっとも□    こーよーを□つくして□くれるか□はなして□もらおーT□□こころがけの□よい□ものにわ□その□ぶんに□おーじて□    りょーちを□さずけたいT    □□ごなりるBQ□わたしわ□ことばでわ□いえないほど□おとーさまの□ことを□おもって□いますT    □□こーでぃーりあBQ□WどくはくW□□わたしわ□なんと□いおーT□□こころから□おつかえ□したいのだけれどT    □□りやBQ□Wちずを□さしながらW□□よく□いったT□□おまえにわ[□この□きょーかいせんの□なかの□りょーちを□    やろーT□□さあ□りーがん[□おまえわ□どーだT    □□りーがんBQ□おやに□こーこーを□するのわ□この□たのしみ[□その□たのしみ□いがいの□ものわ□みな□わたしの□    てきで□ございますT    □□こーでぃーBQ□WどくはくW□□こんどわ□わたしの□ばんだわT□□わたしの□きもちわ□ことばでわ□いえないT□□    そーだ[□わたしわ□だまって□いよーT□□Wいか□りゃくW     <     リヤ王物語         第1幕 リヤ王の宮殿           合図のラッパが吹奏される。リヤ王を先頭に3人の娘(ゴナリル、リーガン、コーディーリア)、その他、重臣剣とを           はじめ大勢の家臣が登場する。      リヤ王 皆の者も知って居る通り、フランス王とバーガーディ公がコーディーリアを嫁に欲しいと言ってきて居られる。そのご返事を        する前に、今後誰がわしに最も孝養を尽くしてくれるか話して貰おう。心がけの良い者にはその分に応じて領地を授けたい。      ゴナリル 私は言葉では言えないほどお父様のことを思って居ます。      コーディーリア (独白)私は何と言おう。心からお仕えしたいのだけれど。      リヤ王 (地図を指しながら)良く言った。御前には、この境界線の中の領地をやろう。さあリーガン、御前はどうだ。      リーガン 親に航行するのは子の楽しみ、その他の楽しみ以外の物は皆私の敵で御座います。      コーディーリア (独白)今度は私の番だわ、私の気持ちは言葉では言えない。そうだ、私は黙っていよう。(以下省略)>    □□□□□□あそびにんの□すすめ    □□いまいLM□この□ほんの□かんとーに□しごとに□たいする□わたくしの□かんがえを□かいたんですT    □□えいLM□ぼくね[□しごとって□いう□ことばが□りかい□できて□いないんですねT    □□いまいLM□わたくしと□しては□えい□さんわ□ふんきざみで□うごいて□いる□にほんC1□いそがしい□ひとと□    いう□いめーじが□ありますがT    □□えいLM□あそこで□あそばして□もらった[□ここでも□あそばして□もらったと□いう□じっかんにわ□あふれて□    いますよT□□QQQ□いまだって□そーでしょーT□□いま[□ぼく□しごと□してないですよT    □□いまいLM□そーですかT    □□えいLM□はい[□いまい□さんと□おしゃべり□して□いるだけでT    □□いまいLM□ははははT     <     遊びのススメ      今井 この本の巻頭に仕事に対する私の考えを書いたんです。      永  ぼくね、仕事って言う言葉が理解出来ていないんですね。      今井 私としては永さんは分刻みで動いている日本一忙しい人というイメージがありますが。      永  あそこで遊ばして貰った、此処でも遊ばして貰ったという実感には溢れていますよ。………今だってそうでしょ。        今、僕は仕事してないですよ。      今井 そうですか。      永  はい、今井さんとお喋りしているだけで。      今井 はははは。>    □□□□□□はたの□おとWほーそーげきW                        きのした□じゅんじ    □□□□とーじょー□じんぶつ□SS□ざとー□□とーもく□□    □□□□□□とーぞくたち□□むすめ□□かいせつしゃ    □□WW□おんがく□WてーまW□WW    かいせつしゃ□□Wおんがくを□したに□もってW□□ふかい□    □□やまの□なかに□ひとりで□たって□いると[□たにがわの□    □□ながれや□まつかぜの□おとに□まじって□[□ある□ひとつの□おとが□みみの□そこに□ひびいて[□    □□いるのに□きが□ついた□ことわ□ありませんかT□□それわ□なんの□おとで□[□どー□して□きこえて□くるのでしょーT    □□WW□こーか□Wおんがくと□いれかわってW□ふなべりに□あたる□かんだん□ない□なみの□おとT□WW    かいせつしゃ□□だいC1の□ものがたりT    おとこたち□□Wどっと□わらうTW    おとこ□C1□□ほんとーか[□そらあT□□ほんとーに□とーもくが□そー□いったのかT    おとこ□C2□□ほんとーよT□□うみの□うえの□あらかせぎも□そろそろ□あきたから[□おかに□あがって□さんぞくに□    □□なろーと□QQQT    おとこ□C1□□おい□とーもく[□そら□ほんきかT    とーもく□□WどなるW□□うるさいわT    □□WWなみの□おとお□WW    とーもく□□おい[□きさまたち[□あの□おとが□きこえんのかT    □□WW□なみの□おと□WW    □□Wいか□りゃくW     <      機の音(放送劇)           木下順二              登場人物            座頭  頭目  盗賊達  娘  解説者         音楽(テーマ)      解説者 (音楽を下に持って) 深い山の中に一人で立っていると、谷川の流れや松風の音に混じって、有る一つの音が        耳の底に響いているのに気が付いたことはありませんか。其れは何の音で、どうして聞こえてくるのでしょう。         効果(音楽と入れ替わって)船縁に当たる間断無い波の音。      解説者 第一の物語。      男達  (どっと笑う。)      男1 本当か、そらあ。本当に頭目がそう言ったのか。      男2 本当よ。海の上の荒稼ぎもそろそろ飽きたから、陸に上がって山賊になろうと………。      男1 おい頭目、そら本気か。      頭目 (どなる) うるさいわ。          波の音      頭目 おい、貴様達、あの音が聞こえんのか。          波の音              (以下略)> 4. 手紙  (1)宛名など     点字の手紙は、宛名や日付、及び発信人の氏名などを最初に書くのが一般的である。なお、日付や発信人を最後に書いても                                             差し支えない。<表記P99−4−(1)>。  (2)折り目     手紙を折って封筒に入れる場合は、封筒の大きさに合わせて、I を1行入れると点を傷めずに折ることが出来る。例えば、32マスの    点字器では、裏面の4・9・14行目に入れて四つ折りにするか、裏面の5・12行目に入れて                                         三つ折りにすると良い。<表記P99−4−(2)>。  (3)点字の郵便物     点字の郵便物は、切手を貼らずに、その位置に墨字で「盲人用」と書き、右肩3分の1を開封する。<表記P99−4−(3)>。    あいかわ□しょーじ□さま    □□□□□□C2001ねん□C11がつ□ついたち                         むらた□あきこ    □□おじさん[□おげんきですかT    □□わたしわ□いま[□ちちや□ははと□くろべから□あさま□    おんせんえの□りょこーに□きて□いますT 〜〜〜       <相川庄司様            2001年11月一日                     村田亜紀子>       叔父さん、御元気ですか。       私は今、父や母と黒部から浅間温泉への旅行に来ています。〜〜〜>           〜〜〜 でわ□ごけんこー□おいのり□いたしますT    □□□□C2001ねん□C11がつ□ついたち                         むらた□あきこ    あいかわ□しょーじ□さま     <〜〜〜 ではご健康をお祈り致します。               2001年11月一日                        村田亜紀子>    あいかわ□しょーじ□さま□□C01CQQa□むらた□あきこ     <相川庄司様  01 11 1  村田亜紀子>  (11は下がり数字を使って1を連続させている)    あいかわ□しょーじ□さま             CG01□C11□C1□□むらた□あきこ     <相川庄司様             ’01 11 1 村田亜紀子> 5. 公文書など    公文書などは、一般の形式に準じて書く。<表記P100−5>。    □□□□□□□□□□□□□□□□□□じょーほくもー□だい23ごー    □□□□□□□□□□□□へいせい□C12ねん□C11がつ□よーか    じょうなん□ふくし□せんたー□しょちょーどの    □□□□□□□□□□□□□□□□□じょーほく□もーがっこーちょー    □□□□□□□□□□□□□□□□□□□すずき□たろー□WいんW    □□□□せいとの□けんがくに□ついて□WいらいW    □□ひょーきの□けんに□つき[□かき□よーりょーに□より□    じっし□いたしたいと□おもおいますので[□なにとぞ□ごきょか□    くださいますよー□ここに□おねがい□もーしあげますT    □□□□き    □□C1T□にちじ□□へいせい□C12ねん□C12がつ□    C12にちWかW□ごご□C1じMMC3じ    □□C2T□もくてき□□しゃかい□けんがくに□よる□げんば□    がくしゅー    □□C3T□じんいん□□C20めい    □□C4T□いんそつ□せきにんしゃ□□きょーゆ□いとー□はなこ                                いじょー     <                           城北盲 第3号                              平成12年11月8日        城南福祉センター所長殿                            城北盲学校長                               鈴木 太郎 (印)           生徒の見学について(依頼)       標記の件につき、下記要領により実施致したいと思いますので、なにとぞ御      許可下さいますようここにお願い申し上げます。            記       1.日時 平成12年12月12日(火) 午後1時〜3時       2.目的 社会見学による現場学習       3.人員 20名       4.引率責任者 教諭 伊藤花子                                              以上>    □□□□□□□□□□□□□□□□□□じょーなんもー□だいC25ごー    □□□□□□□□□□□□□へいせい□C13ねん□C3がつ□とおか    □□けん□そーごー□ふくし□せんたー    □□しょちょー□□わかやまかたろー□さま    □□□□□□□□□□□□□□□□□□じょーなん□もーがっこー    □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□こーちょー□□すずき□いちろー    □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ふぼと□きょーしの□かい    □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□かいちょー□□たなか□みのる    □□□□おやこの□つどいに□おける□しせつ    □□□□□□けんがくに□ついて     <                      城南盲 第25号                          平成13年3月10日      県総合福祉センター        所長 若山太郎様                      城南盲学校                      校  長      鈴木一郎                      父母と教師の会会長 田中 実            親子の集いに於ける施設見学について>    □□ちょーぼLしょるい□とーと□しょーごーの□けっか[□    てきせいに□しょり□され□[□そーい□ない□ことを□    みとめますT    □□□□へいせい□C13ねん□C3がつ□31日    □□□□□□□□□□かんじ□□さいとー□ただし□WいんW    □□□□□□□□□□かんじ□□さとー□かずお□WいんW     <帳簿・書類等と照合の結果、適正に処理され、相違ないことを認めます。        平成13年3月31日                     監事 斉藤 正  (印)                     監事 佐藤 和夫 (印)> 6. 領収書など    視覚障害者関係の団体などで点字の領収書を発行する場合は、一般に使われている領収書などの形式に会わせて書く。            なお、パソコン入力などによって墨字と点字を併記した領収書を作成出来れば更に有効である。<表記P102−6>。    □□□□りょーしゅーしょ                            [LnoT□C100    すずき□じろー□さま    □□きん□いちまんえんなり    □□ただし[□てんじ□けんきゅーかい□へいせい□    C12ねんど□かいひ    □□じょーき□まさに□りょーしゅー□いたしましたT    □□□□へいせい□C12ねん□C10がつ□C12にち                    てんじ□けんきゅーかい□かいちょー                        なかむら□たろー□WいんW     <      領 収 書          No.100      鈴木 次郎 様         金 壱万円 也                   但し、点字研究会平成12年度会費        上記正に領収致しました。         平成12年10月12日                   点字研究会会長                     中 村 太 郎 (印)>  第2節 表や略記など    表は、縦と横の関係を比較する場合に極めて重要である。また、点字の1ページの行数や1行のマス数には制限がある。さらに、点字は通常   左から右へ横に読んでいくのに慣れ親しんでいるので、縦に比較することを苦手とする蝕読者も多い。そこで原本の情報量が多い場合には、   表を分割するとか、項目の略称などの工夫が必要となる。また、縦と横の項目を逆にした方が収まりがよいとか比較しやすい場合もある。   また、内容によって、位揃えか数符揃えを選ぶことも必要である。出納簿の書き方の形式は、表の応用と考えることが出来る。また、これらや                                メモなどでは、しばしば数の略記が工夫される。<表記P103−2節>。 1. 表    表を書く際には、罫線など不必要な部分を省くとか、長い項目は略記法を使ったり記号に変えたりするとか、数符を省略するなど   各種の工夫が必要である。また、数字が上下に並ぶ場合には、位取りを分かり易くする為に1の位を揃えて書くが、小数点以下の部分に   著しい長短の差があって書きにくいような時は、数符の部分を揃えて各方法もある。その他、紙面の関係で偶数ページと奇数ページを   合わせて見開きにして表を作るようなことも行われている。しかし、どんなにしても表として書ききれないこともあるので、その際には   表を分解して形を変えたり、やむを得ずその内容を文章表現に変えるなど適宜な処置を要することもある。ただし、そのような時には、                               その旨の断り書きを付けておかなければならない。<表記P103−1>。    VSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSST    □□□□こたいの□みつどW[gOcmEW    ぶっしつめい□□しつおん□□□□みつど    □□□□□□□□□W[dLcW□□□□    あえん□□□□□□C20□□□□□C7Q12    あるみにうむ□□□C20□□□□□C2Q69    かりうむ□□□□□しつおん□□□□C0Q86    かるしうむ□□□□しつおん□□□□C1Q54    きん□□□□□□□しつおん□□□□C19Q3    ぎん□□□□□□□しつおん□□□□C10Q50    hSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSj     <    個体の密度(g/cmG)          秩@ 物質名   虫コ温  秩@密度       呆呆呆秩@     秩@亜鉛     窒Q0℃ 秩@7.12     呆呆呆     秩@アルミニウム 窒Q0℃ 秩@2.69     呆呆呆     秩@カリウム   虫コ温  秩@0.86     呆呆呆     秩@カルシウム  虫コ温  秩@1.54     呆呆呆     秩@金      虫コ温  窒P9.3     呆呆呆     秩@銀      虫コ温  窒P0.50       >         VSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSST    □□□□□□[LLbe□ぶんしょの□あっぷB□だうん    □□ちゅーT□□るいけいわ□あっぷすーの□るいけいを□    しめすT    □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□    ねんど□□□□□るいけい□□あっぷすー□□□だうんすー    C88□□□□□□□C6□□□□□□C6□□□□□□□SS    改ページ    ねんど□□□□□るいけい□□あっぷすー□□□だうんすー    C89□□□□□C386□□□□C380□□□□□□□SS    C90□□□□□C838□□□□C452□□□□□□□SS    C91□□□C2G396□□C1G558□□□□□□□SS    C92□□□C4G083□□C1G687□□□□□□□SS    C93□□□C5G267□□C1G184□□□□□□□SS    C94□□□C7G527□□C2G260□□□C1G568    C95□□C10G811□□C3G284□□C18G753    C96□□C15G266□□C4G455□□C36G112    C97□□C20G564□□C5G298□□C44G045    C98□□C25G853□□C5G289□□C52G853    C99□□C31G592□□C5G739□□C55G599    hSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSj     <      BE文書のアップ・ダウン        注.累計はアップ数の累計を示す。      呆呆呆呆      樗N度   累 計    アップ数  ダウン数        呆呆呆呆      窒W8  秩@    6 秩@  6      呆呆呆呆      窒W9   386    380      呆呆呆呆      窒X0  秩@  838 452      呆呆呆呆      窒X1  秩@2,369 窒P,558         呆呆呆呆      窒X2  秩@4,083 窒P,687      呆呆呆呆      窒X3   秩@5,267 窒P,184      呆呆呆呆      窒X4   秩@7,527 窒Q,260 秩@1,568      呆呆呆呆      窒X5   窒P0,811 窒R,284 窒P8,753      呆呆呆呆      窒X6   窒P5,266 窒S,455 窒R6,112      呆呆呆呆      窒X7   窒Q0,564 窒T,298 窒S4,054      呆呆呆呆      窒X8   窒Q5,853 窒T,298 窒T2,533      呆呆呆呆      窒X9  窒R1,592 窒T,739 窒T5,599        >          VSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSST    □□□□かていの□ししゅつの□ぶんるい    Mかていの□ししゅつM    じつししゅつ    □□UUかけいじょーからの□ぶんるい    □□□□しょーひ□ししゅつWしょくもつひB□ひふくひなどW    □□□□ひ□しょーひ□ししゅつWぜいきんB□しゃかい□    □□□□□□ほしょーひなどの□こーてき□ふたんきんW    □□UU□ししゅつ□じきに□よる□ぶんるい    □□□□けいじょー□ししゅつWまいつきの□せいかつに□    □□□□□□きまって□ひつよーな□ししゅつW    □□□□とくべつ□ししゅつWひふくB□かぐB□でんき□    □□□□せいひんなどの□こーがく□ししゅつW    □□□□りんじ□ししゅつWぞーよきんB□    □□□□□□けいちょーひなどW    じつししゅつ□いがいの□ししゅつ□SS□WちょちくB□    □□しゃっきん□へんさいなどW    hSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSj     <    家庭支出の分類                          普@消費支出(食物費・被服費など)                 普@家計上か                   秩@らの分類                  秩@       浴@非消費支出(税金・社会保障費などの公的負担金)            普@実支出 磨@           秩@     秩@支出時期  普@経常支出(毎月の生活に決まって必要な支出)     家庭の 凵@      浴@による    特別支出(被服・家具・電気製品などの高額支出)     支出   秩@       分類 浴@臨時支出(贈与金・慶弔金など)                      浴@実支出以外の支出……………………(貯蓄・借金返済など)>    VSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSST    □□□□しんたい□しょーがいしゃ□じつこよーりつWたんい□    □□□□□□ぱーせんとW    □□ちゅーT□□ひょーちゅー[□MひげんMわ□かんこーちょー□    ひげんぎょー[□MげんMわ□かんこーちょー□げんぎょー[□    MとくしゅMわ□とくしゅ□ほーじん[□MみんかんMわ□    みんかん□きぎょー[□を□それぞれ□しめすT    □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□    ねん□□□□□ひげん□□げん□□□□とくしゅ□□みんかん    C1984□□C1.89□C1.90□C1.79□C1.25    C1985□□C1.88□C1.95□C1.84□C1.26    C1986□□C1.89□C1.97□C1.87□C1.26    hSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSj     <       身体障害者実雇用率      呆役役役役      秩@年    抽ッ公庁非現業  抽ッ公庁現業  駐チ殊法人  猪ッ間企業        呆役役役役      窒P984  秩@1.89%  窒P.90%   窒P.79% 窒P.25%      秩@ 85  秩@1.88    窒P.95   窒P.84  窒P.26        秩@ 86  秩@1.89   窒P.97 窒P.87  窒P.26        歴咀咀咀咀凵@> 2. 出納簿    金銭出納簿の記入に当たっても、表と同様、できるだけ略記法や略号を活用して紙面を合理的に使う工夫が大切である。大きい数字や   適用項目が複雑な場合には、収入の部と支出の部の紙面を異にしなけれが書ききれないので、                                       適宜な方法を採るよう心掛ける。<表記P107−2>。    □□□□□□□□□□しゅーにゅー□□ししゅつ□□ざんだか    MC10がつ□C17にちM    くりこし□□□□□□□□6143    きゅーりょー□□□□256200    (改ページ)    □□□□□□□□□□しゅーにゅー□□ししゅつ□□ざんだか    しょくもつひ□□□□□□□□□□□□□5438    こずかい□□□□□□□□□□□□□□30000    ふつー□よきん□□□□□□□□□□□50000    □□WけいW□□□□262343□□85348□176905    MC10がつ□C18にちM    くりこし□□□□□□176905    あよくもつひ□□□□□□□□□□□□□3820    でんきWC9W□□□□□□□□□□□□5294    てんじ□よーし□□□□□□□□□□□□□412    ざっしだい□□□□□□□□□□□□□□1000    でんわWC9W□□□□□□□□□□□□4320    □□WけいW□□□□176905□□14846□162059     <呆役役役役       秩@月  日    項  目  刀@  収  入   刀@  支  出  刀@  残  高        歴咀咀咀咀凵@       窒P0  窒P7 刀@繰り越し    刀@  6,143刀@       刀@               秩@   秩@  刀@給料       刀@     256,200刀@       刀@               秩@   秩@  刀@食物費     刀@        刀@  5,483刀@               秩@   秩@  刀@こづかい    刀@        刀@ 30,000刀@               秩@   秩@  刀@普通預金    刀@        刀@ 50,000刀@               秩@   秩@  汝役役役       秩@   秩@  刀@ 計      刀@ 262,343   85,438刀@ 176,905       歴歴咀咀咀咀       秩@   秩@  刀@        刀@        刀@       刀@               窒P0  窒P8 刀@繰り越し   刀@ 176,905刀@       刀@              秩@   秩@  刀@食物費     刀@        刀@   3,820刀@              秩@   秩@  刀@電気(9月分) 刀@        刀@  5,294刀@              秩@   秩@  刀@点字用紙    刀@        刀@    412刀@              秩@   秩@  刀@雑誌代     刀@           1,000刀@              秩@   秩@  刀@電話(9月分) 刀@        刀@   4,320刀@               秩@   秩@  汝役役役磨@                 秩@   秩@  刀@ 計      刀@ 176,905 刀@ 14,846刀@ 162,059       歴歴咀咀咀咀凵@> 3. 数の略記    表やメモ類の数には、各種の略記法が使われる。<表記P109−3>。             1    CSa< >         3            5      C2CUc<2 >            3      日付に関する略記(数字の中のSは、コロンとして時刻の略記だけに使う。)    C10S40<10時40分>「CQP40」も有り。    C8S30MMC9I20<8時30分〜9時20分>「CX30MMCY20」も有り。    C11C3<11月3日>「CQQ3」も有り。    CG01CQP15<2001年10月15日>    C1C14□C10S12<1月14日10時12分>    章・節などの見出しやページ・行数などを示す略記。    [iiCS5<第2巻 第3章 第5節>    CR5M8<第2章 5節から8節>    C3CR5<第3章 第2節 第5項>    [pC6□[lC5<6ページ 5行目>(CV5)も有り。    CXC3MMCQR6<8ページ3行目から12ページ6行目まで>  第3節 本文以外の割付    とびら、目次、奥付、欄外見出し、索引などについては、原本の内容と点字の読みやすさを配慮しながら、1ページの行数や1行の                          マス数の制限の中で、それぞれに工夫することが必要である。<表記P109−3節>。 1. とびら    書物の扉には、書名・巻数・全巻数・著者及び訳者名・発行所名・発行年月日などを記すのが普通である。従って、それらの割付に   留意すると共に、書名を線で囲んだり、扉全体を一定の枠に収めたり、あるいは、種々の点の組み合わせでかたどったり、カット様の模様を   表したりして、触覚的にも美的感覚を持たせるよう工夫することが大切である。また、枠外に発行所の所在地や振替番号などを                                               書く場合もある。<表記P110−1>。 2. 目次    (1)「目次」の位置 1行目の中程に「目次」と書く。<表記P110−2−(1)>。    (2)見出しの書き出し位置 見出しは、その序列に従って、例えば5マス目、3マス目、1マス目と言うように、                                    書き出し位置に変化を持たせる。<表記P110−2−(2)>。    (3)2行以上の見出し 見出しが2行以上にまたがる時は、行末が数字の位置に掛からないようにし、見出しの頭から二マス下げた位置から                                     書き続けることを原則とする。<表記P110−2−(3)>。    (4)ページ数の書き方 該当ページは行末に記し、見出しとページとの間の空白は、Aの点やBの点で繋ぐ。なお、ページ数の書き方は、                           普通数符の位置を揃えるが、1の位を揃えても良い。<表記P110−2−(4)>。    □□□□□□□□□□□□□もくじ    □□C16さいの□にっき□QQQQQQQQQ□C1□□    □□いずの□おどりこ□QQQQQQQQQQQ□C55□    □□おんせんやど□QQQQQQQQQQQQ□C107     <      目次       16才の日記……………………………………………1       伊豆の踊子……………………………………………55       温泉宿………………………………………………107>    □□□□□□もくじ    □□□□ぷしけ□GGGGGGGGGGGGGGGGG□C1    □□だいC1ぶ□□りゅしえんぬ□GGGGGGGGG□C1    □□だいC2ぶ□□にくたいの□かみ□GGGGGG□C65    □□だいC3ぶ□□ふねが□QQQ□GGGGGG□C103     <      目次         プシケ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1        第1部 リュシエンヌ・・・・・・・・・・・・・1        第2部 肉体の神・・・・・・・・・・・・・・65        第3部 船が………・・・・・・・・・・・・103> 3. 奥付    奥付には、点字書に関する事項、及び墨字原本に関する事項のうち必要な事項を記載する。<表記P110−2−(4)>。 4. ページ     (1)両面書きの点字書では、ページは用紙の表面右上に奇数ページだけを付け、偶数ページは省略するのが                                            一般的である。<表記P111−4−(1)>。       (2)本文と区別したい時は、下がり数字でページ付けをしたり、目次には「もくC1」「もくC3」、または「もくじ□C1」                                  「もくじ□C3」と書く方法もある。<表記P111−4−(2)>。 5. 欄外見出し    欄外見出しは、当該ページに記されている内容や範囲又は書名・巻数などを簡潔に書いて検索の便を図ろうとするもので、普通はページの行の                      余白に書く。墨字原本のページ数を書く時も、ページ行に書いても良い。<表記P111−5>。    □□□□□□□□thin□□thing□□□□CVRC55     <thin thing 62  55>     [英和辞典の欄外見出しで最初の2語は、そのページに出て来る最初の見出し語(thin)と次のページの      最後の見出し語(thing)を、外国語引用符を省略して書いた物であり、次の下がり数字は巻数(第62巻)を、      最後の数字はページ数(55ページ)を表している。]    □□□□□□□□□□CUcCbMMCe□□□□□C121     <5 3 2〜5  121>     [『日本点字表記法 2001年版』点字版の欄外見出し:第5章第3節の2.から5.迄が、そのページ(121ページ)と     (122ページ)に有ることを示している。]    C53MMC54□□□□□□□□□□□□□□□□□□C99     <53〜54………………………………99>     [墨字原本のページ数をページ行の行頭に書いた例:原本の53ページから54ページにかけての部分が、そのページ(99ページ)と     次の(100ページ)に点字化してあることを示している。原本ページの書き方は、この他にも囲み符号で囲んだり、範囲をハイフンで     つなぎ、後ろの数字の数符を省略して書く方法などもある。] 6. 索引    索引は点字書の当該語句や事項の掲載されている巻数・ページ数・行数などを分かり易く工夫して書く。また、索引だけを                                             別巻にする方法もある。<表記P111−6>。    でんし□まねー□QQQ□CQ22□R87     <電子マネー 1 22 2 87>     [「電子マネー」の語句が第1巻22ページと第2巻87ページに掲載されている例。但し凡例などで説明の必要がある。]    くーりんぐ□おふ□QQQ□C3CUY7     <クーリングオフ 3 59 7>     [「クーリングオフ」の語句が第3巻59ページ7行めに掲載されている例。但し凡例などで説明の必要がある。]  第4節 点字化の為の配慮      墨字原本を点字化する場合には、点字化の原則と手順を踏まえて、原本の内容と装飾的なメンを峻別した上で、読みやすく分かり易い   点字に書き改めることが必要である。特に、ルビの扱い、中点の扱い、点訳者挿入符の扱い、アンダーラインなどの扱い、表の扱い、   図や地図の等の扱いについては、それぞれその独自の表現形態を考慮した上で、読みやすく、分かり易い点字や触図として書くよう                                    十分に配慮することが極めて重要である。<表記P112−4節>。 1. 点字化の原則    墨字原本を点字化する場合、原本の著者の意図を組んで、その内容を出来るだけ忠実に点字化すると共に、墨字独特な装飾的表現を   峻別して省略又は変更し、読みやすく分かり易い点字に書き改めることが必要である。その場合、第1編「点字の表記」に   示されているところに所によるのが原則である。しかしながら、読者の目的と必要によっては、原本の仮名遣いや句読法などに従って                                               点字化しても良い。<表記P112−1>。 2. 点字化の手順    点字化の作業を開始する以前に、@漢字の読みや分かち書きの為の下調べ、A記号の対応関係の検討、B見出しやページレイアウト、   C脚注などの扱い、D分冊の検討、などの準備作業を行う。    点字は1点でも異なれば別の文字や符号になるので、点字化の作業は丁寧に確実に行う。また、点字化の作業以後に、校正、修正、   製本などの作業を丹念に行う。    なお、1冊の本を分割して、共同で点字化の作業を行う場合には、事前に十分打ち合わせするなどして、全体の統一を保つように                                             することが必要である。<表記P113−2>。 3. ルビの扱い  (ア)一般に漢字の読みを表すルビは、そのルビだけを書く。<表記P113−3−(ア)>。    さみだれ<五月雨‥‥「さみだれ」のルビがある場合>    まつりの□だし<祭りの山車‥‥「だし」のみのルビがある場合。>    しにせ<老舗‥‥「しにせ」のルビがある場合。>    もみじ<紅葉‥‥「もみじ」のルビがある場合。>  (イ)言葉の読みを指定するルビの場合、指定されたルビを書き、必要に応じてその別読みをカッコ類で囲んで                                           書き添えても良い。<表記P113−3−(イ)>。    まえWぜんかW<前科‥‥「まえ」のルビがある場合。>    いであWりねんW<理念‥‥「イデア」のルビがある場合。>     [墨字図書に於いては、ページが変わる毎にルビが振られるなど色々な形があるが、点字化に当たっては、例えば初出語だけに    この処理をし、2回目以降はルビのみを記すなど、色々な配慮をする。]  (ウ)ルビが言葉の説明などをしている場合は、ルビをカッコ類に囲んで書くことを原則とする。<表記P113−3−(ウ)>。    とってこたろかWはずして□しまおーかW<とってもたろか‥‥「はずしてしまおうか」とルビがある場合。>    あるざすWえるざすW[□ろれーぬWろーとりげんWを□かくとく□したT<アルザス、ロレーヌを獲得した。‥‥アルザスにエルザス    ロレーヌにロートリンゲンとルビがある場合。>  (エ)原本の内容やルビの性質などによっては、さまざまな扱いが考えられるので、適切な方法を工夫する。<表記P113−3−(エ)>。    □□まっかーさーWXLDouglas□LMacLArthurP□C1880MMC1964Wわ[□ちょーせん□せんそーに□さいして□    きょーこーろんを□しゅちょー□し[□ときの□だいとーりょー□とるーまんWXLHarry□LShippe□LTrumanP□    C1884MMC1972Wから□こくれんぐん□しれいかんを□ひめん□されたT    又は    □□まっかーさー□[C1Rわ[□ちょーせん□せんそーに□さいして□きょーこーろんを□しゅちょー□し[□ときの□    あめりか□だいとーりょー□とるーまん[C2Rから□こくれんぐん□しれいかんを□ひめん□されたT    SSSSSSSSSSSSS□ちゅー□SSSSSSSSSSSSS    □□[C1R□まっかーさー□SS□XLDouglas□LMacLArthurP□WC1880MMC1964W    □□[C2R□とるーまん□SS□XLHarry□LShippe□LTrumanP□WC1884MMC1972W     <マッカーサーは、朝鮮戦争に際して強硬論を主張し、時のアメリカ大統領トルーマンから国連軍司令官を罷免された。>      (マッカーサーの上段にDouglas Mac Arthur 下段に1880〜1964のルビと、トルーマンの上段にHarry Shippe Truman 下段に1884〜1972のルビがある場合。) 4. 中点の扱い    複合語内部の構成要素が同格で並ぶ区切り目に使われる中点などを、目的と必要に応じて使って書いても良い。<表記P114−4>。    せいじB□けいざいB□しゃかい□もんだい<政治・経済・社会問題>    のーB□さんB□ぎょそん<農・山・漁村>    じょーB□げすいどー<上・下水道>    しんたい□しょーがいじBしゃ<身体障害者児・者>    中点の必要がない場合    こそあど□ことば<こ・そ・あ・ど・言葉>    又は、    こ□そ□あ□ど□ことば<こ・そ・あ・ど・言葉>    わ□ゐ□ゑ□を<わ・ゐ・ゑ・を>    だいC3□C4はんき<第3・4半期>     [墨字では、中点が様々な用途に使われているが、点字で中点を多用すると読みにくくなるので、最低必要なところに     とどめることが必要である。] 5. 点訳者挿入符の扱い    同音異義語などで読者の誤解を引き起こす恐れがある場合には、点訳者挿入符で囲んで、簡潔な補足説明を付けることが出来る。   その場合、文中に割り込みや挿入の部分があると文全体の理解がしにくくなるので、点訳者挿入符の使用は、必要最小限に   とどめることが大切である。    本文以外では、図や表の補足説明などに、点訳者挿入符を使うことが出来る。この場合も、補足説明は簡潔に行う                                                 必要がある。<表記P115−5>。 6. アンダーラインなどの扱い    墨字原本には、下線(傍線)、下点(傍点)、角カッコなどを付したり、ゴシック体などを使って、その部分を強調している場合が多い。   点字では、字の大きさや字体を変えることは出来ないので、読者の目的と必要に応じて、これらの強調表現を省略したり、カギ類や指示符類を   使って書くなど配慮が必要である。    なお、試験問題などで、強調ではなく、指示を表す為にこれらの表現が成されている場合には、第3指示符を使ったり、次の行に@Cの   点を使って、アンダーラインを表したりすることが出来る。指示の場合には、強調とは異なって、                                           省略することは出来ない。<表記P115−6>。 7. 表の扱い    表は、蝕読し易いように表現形態を変えてでもその内容を点字化することを原則とする。しかしながら、表の内容が文章中に全て                       記載されているなど、内容の理解に支障がない場合には省略して良い。<表記P115−7>。 8. 図や地図などの扱い    墨字の図や地図を触図化するのには様々な困難があるが、読者の目的と必要に応じて、図の内容が十分に伝わるように配慮することが   必要である。    触図下に当たっては、@一定の面積の中で触覚から得られる商法量が非常に少ないこと、A図形全体を把握するまでにかなりの時間を   要すること、B特に立体を表現した図形を理解するのはかなり困難なこと、等に留意することが必要である。そのため、   触図化する内容を出来る限り精選して単純化すること、大きい図や細かい図は全体の概略図と部分の拡大図に分割したり、立体図を   展開図的に描いたり、上下関係を重ねた図として表したりするなどの工夫が必要である。    なお、図の形式や内容によっては、触図化せずに文章化して表現する方が効果的な場合もある。また、触図化や文章が極めて困難な   図や地図は省略することもやむを得ない。その他、挿絵や写真などについては、必要な内容を文章化して表現するが、必要のない物は   省略して差し支えない。<表記P115−8>。   情報処理用点字表記規定   1 経過    我が国の情報処理用点字表記については、視覚障害者が情報処理に主体的且つ確実に関われるようにすることを目的として、日本点字委員会の相互変換用   点字専門委員会(当時)よって統一が勧められた。纏められた原案は「コンピュータ用言語の6点式点字表記」として、1981年の日本点字委員会第15回   総会で承認され、「日本の点字」第9号(1982年3月)で発表された。    その後、1981年に発足した点字数理・科学記号専門委員を加えて拡大会議を行い、技術の進展などに即して改訂が行われた。    1985年の改訂(「日本の点字」第13号)    ・「モードフラグ」の有効範囲の明確化    ・他の点字体系との切り替え記号の親切    ・「リセットモード」のはいしと「初期設定状態」の新設    ・「リセット符号」から「ローマ字小文字フラグ」へ用語の変更    1995年の改訂(「日本の点字」第21号)    ・「ナチュラル表記」の新設    ・「仮名・記号遷移符」の新設    ・「大文字基本表記」・「小文字基本表記」等の用語の新設    ・用語の変更(「モード」を「状態」、「モードフラグ」を「状態変更フラグ」、「初期設定状態」を「基本状態」など)    ・通常の日本語点字中に情報処理用点字を使う場合の囲みの符号の新設    この点じ表記についての規定は、「情報処理技術者試験」における点字問題の作成や情報処理関連図書の点訳、情報処理機器の展示入出力などに   広く使われ、社会の情報化が進展する中で、視覚障害者の情報処理環境の整備やコンピュータ利用の促進に様々な形で寄与している。    今回の改訂に当たっては、情報処理の表記については厳密な取り扱いが求められるので、適正な利用が計れるように規定の                                                       整備を行った。<表記P183−1>。   2 適用範囲    この表記規定は、JIS X 0201(旧 JIS C 6220)に規定された図形キャラクタで書かれる情報処理記述(プログラムリスト、システム                              メッセージ、電子メールアドレスなど)を点字で書く際に適用される。<表記P184−2>。   3 定義 3.1 キャラクタ集合    JIS X 0201 に規定された 158種の図形キャラクタを分類する六つのキャラクタ集合を定義する。     ア.「ローマ大文字キャラクタ」(英文字の大文字)     イ.「ローマ小文字キャラクタ」(英文字の小文字)     ウ.「特殊記号キャラクタ」     エ.「数字キャラクタ」     オ.「仮名キャラクタ」(カタカナ及び仮名系記号)     カ.「間隔」(1文字文の空白)<表記P184−3.1>。 3.2 点字記号    JIS X 0201 に規定された 158種の図形キャラクタは、一マス又は二マスから成る点字記号として定義される。    多くの図形キャラクタの点字記号は、一般の点字と共通である。なお、点字記号が合一となっている図形キャラクタがあるが、それらは互いに異なる   キャラ蔵集合に属している。<表記P184−3.2>。 3.3 状態    同一の点字表記を持つ図形キャラクタを識別する為に、対応関係を支配する「状態」を設け、其れを遷移させる。状態には次の四つがあり、これらは   「特殊記号キャラクタ」と「間隔」を除く各キャラクタ集合に対応している。     ア.「大文字状態」     イ.「小文字状態」     ウ.「数字状態」     エ.「仮名状態」<表記P184−3.3>。 3.4 状態変更フラグ等    状態の切り替えの為に、次の六つの「状態変更フラグ」、及び「仮名・記号遷移符」を設ける。     ア.「大文字フラグ」     イ.「小文字フラグ」     ウ.「数字フラグ」     エ.「仮名フラグ」     オ.「単独大文字符」     カ.「連続大文字符」<表記P185−3.4>。 3.5 基本状態    「状態変更フラグ」の出現頻度の現象と簡易な表現の為に、暗黙に定まる「状態」として「基本状態」がある。「基本状態」としては、「大文字状態」   または「小文字状態」がていぎされる。「間隔」に対応する点字のスペース(マス空け)及び改行(行移しは含まない)は、その前がどの「状態」で   あっても暗黙に(状態変更フラグ無しで)「基本状態」に遷移させる。「特殊記号キャラクタ」の点字記号は、「仮名」以外の「状態」を暗黙に   (状態変更フラグ無しで)「基本状態」に遷移させる。(「数字状態」における「ピリオド」の点字記号が                                                 単一の場合のみ例外。)<表記P185−3.5>。 3.6 基本表記    基本状態及びフラグの用法を決定する表記としては、次の三つがある。これらの表記の方法のどれを使うかは事前に                                                       定義する。<表記P185−3.6>。     ア.大文字基本表記      「基本状態」を「大文字状態」に設定する表記法を「大文字基本表記」という。これは、ローマ大文字を主に扱うコンピュータ言語のプログラムなどを           記述する際に用いる。「大文字基本表記」では、「単独大文字符」と「連続大文字符」は使用出来ない。<表記P185−3.6−ア>。     イ.小文字基本表記      「基本状態」を「小文字状態」に設定する表記法を「小文字基本表記」という。これは、ローマ小文字を主に扱うコンピュータ言語のプログラムなどを           記述する際に用いる。「小文字基本表記」では、「単独大文字符」と「連続大文字符」は使用出来ない。<表記P185−3.6−イ>。     ウ.ナチュラル表記      「基本状態」を「小文字状態」に設定し「大文字フラグ」の代わりに「単独大文字符」と「連続大文字符」を使う表記法を「ナチュラル表記法」と     いう。これは、連続するローマ文字の先頭のみを大文字で書くことの多い、コンピュータ言語のプログラムやホームページのアドレスなどを記述する                                                     際に使う。<表記P185−3.6−ウ>。   4 点字記号 4.1 図形キャラクタの点字記号    図形キャラクタの点字記号を[表1(P193)][表2(P195)]に示す。    図形キャラクタの点字記号の特性を以下に示す。    ・図形キャラクタの点字記号は一マス又は二マスである。    ・ローマ文字(英文字)の大文字・小文字と数字の点字記号は、全て一般の点字と等しい。    ・特殊記号キャラクタの点字記号には、一般の点字と共通のものと異なる物があり、一般の点字では定められていないものもある。    ・仮名の清音の点字記号は、一般の点字と等しい。    ・濁点と半濁点の点字記号は独立したキャラクタであり、一般の点字と異なって、拗音などは仮名の小文字で表記する。<表記P186−4−1>。 4.2 状態変更フラグの点字記号    状態変更フラグお呼びかな・記号遷移符の点字記号と機能を以下に示す。     ア.大文字フラグ  L  大文字基本表記と小文字基本表記に置いて大文字状態に切り替える。     イ.小文字フラグ  [  三つの基本表記の全てに於いて小文字状態に切り替える。     ウ.数字フラグ   C  三つの基本表記の全てに於いて数字状態に切り替える。     エ.仮名フラグ   N  三つの基本表記の全てに於いて仮名状態に切り替える。     オ.単独大文字符  B  ナチュラル表記に於いて後続の1文字をローマ大文字とした後、小文字状態(基本状態)に切り替える。     カ.連続大文字符  LL ナチュラル表記に於いて大文字状態に切り替える。     キ.仮名・記号遷移符B  三つの基本表記の全てに於いて仮名状態から基本状態に切り替える。<表記P186−4.2>。 4.3 点字体系を切り替える為の点字記号    点字体系切り替えの点字記号は、何れも対を成す囲みの符号である。     ア.日本点字中の情報処理用点字 LX〜LP 一般の日本語点字の記述中に情報処理用点字の記述を挿入する囲みの符号。     イ.情報処理用点字中の日本語点字 C〜D 情報処理用点字記述中に一般の日本語点字の記述を挿入する囲みの符号。     ウ.情報処理用点字中の漢点字 l〜]  情報処理用点字の記述中に漢点字の記述を挿入する囲みの符号。     エ.情報処理用点字中の六点漢字 UM〜UM 情報処理用点字の記述中に六点漢字の記述を挿入する囲みの符号。<表記P187−4.3>。 4.4 その他の点字記号     ア.行継続符     `  1行に書ききれない情報処理用点字の途中で行を移す場合に、行移しした後の点字行(継続行)の先頭に置く記号。     イ.否定記号     }  「否定 ¬」の記号を必要とする場合に使用する記号。     ウ.意味あるスペース 宦@ 「間隔」の存在を明確に示す必要のある場合に使用する記号。     エ.拡張用フラグ     点字記号を新たについする必要のある場合に、記号の最初の部分とする点字。<表記P187−4.4>。   5 状態とその遷移 5.1 各状態に於ける記号と図形キャラクタの対応     ア.大文字状態      大文字状態では、ローマ大文字の点字記号 a〜z ローマ大文字キャラクタに対応づけられる。     イ.小文字状態タに対応      小文字状態では、ローマ文字小の点字記号 a〜z ローマ小文字キャラクタに対応づけられる。     ウ.数字状態      数字状態では、数字の点字記号 a〜j が数字のキャラクタに対応づけられ、「ピリオド」 T は単一の時数字キャラクタのピリオドに対応づけられる。     エ.仮名状態      仮名状態では、[表2(P195)]の点字記号が仮名キャラクタに対応づけられる。     オ.基本状態      基本状態では、[表1(P193)]の点字記号の内、スペース・ローマ文字・数字の点字記号を除く記号全てが、特殊記号キャラクタに     対応づけられる。ローマ文字の点字記号 a〜z は、基本状態が大文字状態の場合はローマ大文字句キャラクタに、基本状態が小文字状態の場合は                                       ローマ小文字キャラクタに対応づけられる。<表記P188−5.1>。 5.2 基本状態への遷移    全ての表記法に於いて、いかの箇所では暗黙に(状態変更フラグ無しで)基本状態に遷移する。    ア.記述開始位置    イ.「間隔」に対応する点字のスペース(マス空け)の直前    ウ.改行の直後    エ.特殊記号キャラクタの直前(但し、仮名状態の場合と、数字状態に於ける「ピリオド」の点字記号 T が単一の場合を除く)      (仮名状態の場合には特殊記号キャラクタが存在できないため、仮名・記号遷移符によって基本状態に遷移してから特殊記号キャラクタが      使用される。また、数字状態に於ける「ピリオド」の点字記号 T が単一の場合も基本状態とは成らずに数字状態が保持され、連続する場合について      その直前で基本状態になる。)    オ.ローマ文字の点字記号 x〜A の直前(但し、直前が数字状態の場合)    カ.情報処理用点字体系中に挿入された他の点字体系の囲みの符号の閉じ記号の直後    キ.機能キャラクタの、CR(復帰)、FF(書式送り)、LF(改行)、HT(水平タブ)、VT(垂直タブ)の                                               直後(装置制御の場合)<表記P188−5.2>。 5.3 状態変更フラグの有効範囲    状態変更フラグの有効範囲は、基本表記によって多少異なる。  (1)大文字基本表記     大文字状態が基本状態となる。    ア.大文字フラグは、以後を大文字状態にする。大文字状態は、小文字フラグ、数字フラグ、仮名フラグが現れるまで継続する。特殊記号キャラクタの     点字記号は、基本状態である大文字状態を保持する。なお、数字の続く大文字の k〜A には大文字フラグを前置する必要はない。    イ.小文字フラグは、以後を小文字状態にする。小文字状態は、ローマ文字の点字記号 a〜z が続く間は継続する。この状態は、次のような明示的な     切り替えや暗黙の遷移によって終了する。     ・大文字フラグ、数字フラグ、仮名フラグによる明示的な状態の切り替え。     ・ローマ文字の点字記号 k〜A による基本状態(大文字状態)への暗黙の遷移。     ・特殊記号キャラクタ、及び「間隔」を表すマス明けや改行などによる基本状態(大文字状態)への暗黙の遷移。     ・「ピリオド」 T の連続による基本状態(大文字状態)への暗黙の遷移。    ウ.数字フラグは、以後を数字状態にする。数字状態は、数字キャラクタの点字記号 a〜j 、及び単一の「ピリオド」 T が続く間は継続する。     この状態は、次のような明示的な切り替えや暗黙の遷移によって終了する。     ・大文字フラグ、小文字フラグ、仮名フラグによる明示的な状態の切り替え。     ・ローマ文字の点字記号 k〜A による基本状態(大文字状態)への暗黙の遷移。     ・特殊記号キャラクタ、及び「間隔」を表すマス明けや改行などによる基本状態(大文字状態)への暗黙の遷移。     ・「ピリオド」 T の連続による基本状態(大文字状態)への暗黙の遷移。    エ.仮名フラグは、以後を仮名状態にする。仮名状態は、[表2(P195)]の点字記号が続く間は継続する。この状態は、次のような明示的な     切り替えや暗黙の遷移によって終了する。     ・大文字フラグ、小文字フラグ、数字フラグによる明示的な状態の切り替え。     ・仮名・記号遷移符による基本状態(大文字状態)への明示的な切り替え。     ・「間隔」を表すマス明けや改行などによる基本状態(大文字状態)への暗黙の遷移。<表記P189−5.3−(1)>。  (2)小文字基本表記    小文字状態が基本状態となる。    ア.大文字フラグは、以後を大文字状態にする。大文字状態は、ローマ文字の点字記号 a〜` が続く間は継続する。この状態は、次のような     明示的な状態の切り替えや暗黙の遷移によって終了する。     ・小文字フラグ、数字フラグ、仮名フラグによる明示的な状態の切り替え。     ・特殊記号キャラクタ、及び「間隔」を表すマス明けや改行などによる基本状態(小文字状態)への暗黙の遷移。    イ.小文字フラグは、以後を小文字状態にする。小文字状態は、大文字フラグ、数字フラグ、仮名フラグが現れるまで継続する。特殊記号     キャラクタの点字記号は、基本状態である小文字状態を保持する。なお、数字に続く k〜A には小文字フラグを前置する必要はない。    ウ.数字フラグは、以後を数字状態にする。数字状態は、数字キャラクタの点字記号 a〜j 、及び単一の「ピリオド」 T が続く間は継続する。     この状態は、次のような明示的な切り替えや暗黙の遷移によって終了する。     ・大文字フラグ、小文字フラグ、仮名フラグによる明示的な状態の切り替え。     ・ローマ文字の点字記号 k〜A による基本状態(小文字状態)への暗黙の遷移。     ・特殊記号キャラクタ、及び「間隔」を表すマス明けや改行などによる基本状態(小文字状態)への暗黙の遷移。     ・「ピリオド」 T の連続による基本状態(小文字状態)への暗黙の遷移。    エ.仮名フラグは、以後を仮名状態にする。仮名状態は、[表2(P195)]の点字記号が続く間は継続する。この状態は、次のような明示的な     切り替えや暗黙の遷移によって終了する。     ・大文字フラグ、小文字フラグ、数字フラグによる明示的な状態の切り替え。     ・仮名・記号遷移符による基本状態(小文字状態)への明示的な切り替え。     ・「間隔」を表すマス明けや改行などによる基本状態(小文字状態)への暗黙の遷移。<表記P190−5.3−(2)>。  (3)ナチュラル表記    小文字状態が基本状態となる。    ア.単独大文字符は、直後のローマ文字の点字記号一つをローマ大文字とした後、基本状態(小文字状態)に切り替える。    イ.連続大文字符は、以後を大文字状態にする。大文字状態は、ローマ文字の点字記号 a〜z が続く間は継続する。この状態は、次のような     明示的な状態の切り替えや暗黙の遷移によって終了する。     ・小文字フラグ、数字フラグ、仮名フラグによる明示的な状態の切り替え。     ・特殊記号キャラクタ、及び「間隔」を表すマス明けや改行などによる基本状態(小文字状態)への暗黙の遷移。    ウ.小文字フラグは、以後を小文字状態にする。小文字状態は、連続大文字符、数字フラグ、仮名フラグが現れるまで継続する。特殊記号     キャラクタの点字記号は、基本状態である小文字状態を保持する。なお、数字に続く k〜A には小文字フラグを前置する必要はない。    エ.数字フラグは、以後を数字状態にする。数字状態は、数字キャラクタの点字記号 a〜j 、及び単一の「ピリオド」 T が続く間は継続する。     この状態は、次のような明示的な切り替えや暗黙の遷移によって終了する。     ・単独大文字符、連続大文字符、小文字フラグ、及び仮名フラグによる明示的な状態の切り替え。     ・ローマ文字の点字記号 k〜A による基本状態(小文字状態)への暗黙の遷移。     ・特殊記号キャラクタ、及び「間隔」を表すマス明けや改行などによる基本状態(小文字状態)への暗黙の遷移。     ・「ピリオド」 T の連続による基本状態(小文字状態)への暗黙の遷移。<表記P191−5.3−(3)>。   6 他の点字体系との切り替え 6.1 他の点字体系による記述の挿入    情報処理用点字体系による記述の中に他の点字体系の記述を挿入する場合は、4.3 イ.ウ.エ.の囲みの符号を使用する。     ・囲みの符号の内部の表記は、それぞれの点字体系の表記に従う。     ・囲みの符号の外側は特別なマス明けをしない。     ・各囲みの符号の閉じ記号の直後は、基本状態となる。<表記P192−6.1>。 6.2 日本語点字による記述中への情報処理用点字の挿入    コンピュータ言語のプログラム、及びホームページやEメールのアドレスなどは、情報処理用点字で表記するが、一般の日本語点字中にそれを   挿入する場合は、情報処理用点字による記述を LX〜LP で囲む。    この囲みの符号の外側の切れ続きは外国語引用符に準ずる。    この囲みの符号の内部では、大文字基本表記・小文字基本表記・ナチュラル表記の何れをも使用出来る。使用する基本表記の種類が前後関係から                                明確な場合は、其れを改めて明示する必要はない。<表記P192−6.2>。   7 書式への対応 7.1 行継続符    本来1行で書かれるべき記述が点字では2行以上に渡る場合に、点字の2行目以降(継続行)の先頭に行継続符 ` を置く。     ・行継続符で始まる点字の継続行は、任意の位置から書き始めることが出来る。     ・行継続符の直前の行末と行頭にある点字の空白及びその間の改行は無視される。(折り返し位置にある「間隔」は、行継続符の後ろに     ますあけまたは「間隔記号」 を置いて書く。)     ・行継続符は、状態に影響を及ぼさない。(即ち、状態は行継続符を超えて保持される。)     (注意) 行移しの位置についての規定はないが、一般的に、二マス以上から成る点字記号の途中や、4.2の状態変更フラグの直後では         行移しをしないとされているほか、用途によって適当な区切り目で行を移すことが出来る。<表記P192−7.1>。 7.2 「間隔」の表記    通常、「間隔」は点字のマス明けで表す。但し、「間隔」の存在や個数を明確に書く必要のある時は、「間隔」一つについて を使用する。                                    これは、墨字に於ける 等に相当する。<表記P193−7.2>。   [表1] ローマ文字用図形キャラクタの点字記号<表記P193>。   [表2] 片仮名用図形キャラクタの点字記号<表記P195>。   [表3] その他の点字記号<表記P196>。   [付表] JISコード順図形キャラクタ一覧<表記P197>。   **てんやくのてびき*点訳の手引  1拍の語 清音、濁音、半濁音、拗音、凝音、促音、長音、をそれぞれ1拍と数える。  複合語=HGG  複合形容詞=HK  複合動詞=HD  補助=HJ  補助動詞=HJD  補助形容詞HJK  助詞=J  形容詞=K  形容動詞=KD  連体詞=R    感動詞=KND  動詞=D  名詞=M  副詞=F  形式名詞=KM  接続詞=SZ  助動詞=JD  終助詞=SYJ  副助詞=HUJ  終助詞=SYJ  格助詞=KAJ  接続助詞=SZJ  助数詞=JSU  接尾語=SBG  接頭語=STG  接頭尾語=STBG  付属語=HZG  自立語=JRI  補助用語=HJYG  造語要素=ZGY    第2章 語の書き表し方    点字の仮名遣いは、「現代仮名遣い」(1986年告示)と「外来語の表記」(1991年告示)基づいている。しかし助詞の「は」「へ」及び   「ウ列」「オ列」の長音の書き方については「現代仮名遣い」と異なっている。また、外来語・外国語、擬声語・擬態語・嘆声、方言の仮名遣いは、   原文の表記を考慮して書く必要がある。古語の仮名遣いについては、目的と必要に応じて、歴史的仮名遣いを使う。    数及び数を含む言葉は数字を使って書くが、数竜や順序の意味が薄れた慣用句や固有名詞、及び「ひと」「ふた」「み」などの和語読みの   数字は、仮名で書くことを原則とする。    アルファべってや外国語は、外字符或いは外国語引用符を使って書く。数字・アルファベット・仮名が混在する言葉については、記号体系が   変わることを配慮して、誤読の恐れがないように書く。<P11−2章>。  @ 仮名遣い   1 基本的な仮名遣い 1. 直音(清音・濁音・半濁音)は、現代仮名遣いに準じて書く。<P11−1>。  (備考1)    助詞の「を」は、発音に関わりなく「ヲ」と書くが、助詞の「は」「へ」は、発音するとおりに「ワ」「エ」と書く。<P11−1−備考1>。  (備考2)    「言う」の語幹は、「ゆ」と発音しても常に「い」と書く。<P11−1−備考2><詳細QA2P1>。  (処理)    原文に仮名で「ゆう」とあれば「ゆー」と書く<P11−1−処理><詳細QA2P1>。     2. 拗音(拗濁音・拗半濁音を含む)は、拗音点を使って書く。<P12−2>。 3. 撥音(ん)は撥音符(D)を使って書く。<P12−3>。 4. 促音(っ)は、促音符(Q)を使って書く。<P12−4>。 がっこー(学校) きっさてん(喫茶店) きって(切手) げっこー(月光) さっか(作家) しゅっぱつ(出発) けっして(決して) はしった(走った) わらって(笑って)<便利帳P2-(2)>  (処理)    「き」「く」「つ」が促音化しているかどうかは辞書で確認するが、辞書によって表記が異なるなど判断が難しい場合は、促音符を使わず、                                       その、部分を「キ」「ク」「ツ」と書く。<P12−4−処理>。 てきかく(的確) えきか□すいそ(液化水素) ばんこくき(万国旗) きくか□しょくぶつ(菊科植物)  たかくけい(多角形) すいぞくかん(水族館) せいがくか(声楽家)<便利帳P2-(2)-注意1>  (注意2)    「ツ」で終わる字音が次の字音と結合して促音として発音されていても、意味の理解を助ける場合には、促音符を使わず「ツ」と書く。 かつかざん(活火山) こーしけつしょー(講師血症) ねつききゅー(熱気球)<便利帳P2-(2)-注意2> 5. 長音の書き方  (1)ア列の長音はア列の仮名に「ア」を添え、イ列とエ列の長音はイ列・エ列の仮名に「イ」を添えて書く。<P13−5−(1)>。 ああ  おかあさん(お母さん) いいえ  おにいさん(お兄さん) せんせい(先生) えいせい(衛生、英世、衛星、永世) えいが(映画) ていねい(丁寧) とけい(時計) さんぺい(三平) めいれい(命令) せいと(生徒)<便利帳P1-3-(1)-@>  (備考)    エ列の長音の内和語は「エ」を添えて書く。<P13−5−(1)−備考>。 ねえ  おねえさん(お姉さん) へえ  べらんめえ<便利帳P1-(1)-備考>  (処理1)    原文が小文字の仮名が長音を表しているときは、原文に使われている仮名を添えて書く。<P13−5−(1)−処理1>。 やったあ(やったぁ) きみい(君ぃ)<便利帳P1-3-(1)-処理2>  (処理2)    原文に長音符号(−)が使われているときは、原文に使われている仮名を添えて書く。<P13−5−(1)−処理2>。 はんたーい  えーと  へー  けーたい<便利帳P1-3-@-処理1>  (2)ウ列とオ列の長音は、ウ列・オ列の仮名に長音符を添えて書く。<P13−5−(2)>。 くーき(空気) すーがく(数学) うちゅー(宇宙) おとーさん(お父さん) いもーと(妹) おーさま(王様)  とーきょー(東京) ごーけい(合計) うんどー□しよー(運動しよう) そのよーな(そのような) そーだろー(そうだろう)<便利帳P1-2-(2)>  (備考1)    動詞の語尾の「う」は、「う」と書く。<P13−5−(2)−備考1>。 おもう(思う) いこう(憩う) くう(食う) すう(吸う) ぬう(縫う) ゆう(結う) いう(言う) おう(追う)  おもう□とき(思う時) まようと□すると(迷うとすると)<便利帳P2-B>  (備考2)    ウ音便はウ列・オ列の長音の表記との関連で、長音符を使って書く。<P13−5−(2)−備考2><詳細QA2P2>。 おもーて(思うて) こーて(買うて) すーて(吸うて) うれしゅー(嬉しゅう) おおきゅー(大きゅう)<詳細QA2P2>。  おもしろーて(面白うて)<便利帳P2-B-備考><詳細QA2P2>。 「言う」はどんな場合でも「いう」と書く。但し、原文で「ゆう」とあれば「ゆう」と書く。<便利帳P2-B-注意>   Q&A   Q1  動詞の語尾の「う」は「ウ」と書き、「ウ音便」は長音符を使って確とあるが、その違いは?例えば「吸うて」「掬うたり」「掬うと」     「吸うように」などはどう書くか?   A  墨字では「う」を「う」と発音する場合も、伸びる音(長音)で発音する場合も、仮名で「う」と書きますが、点字では「う」と発音する     場合に「ウ」と書き、長音になる場合には長音符を使う。      動詞の終止形と連体形の場合、「吸う」「縫う」「結う」「食う」「思う」「迷う」のように全て「う」と発音しますから、点字でも「ウ」と     書きます。      ウ音便の場合は「う」と言わず、伸ばして発音しますので、点字では長音符を使う。      「吸うて」は「吸いて」のウ音便で「スーテ」、「掬うたり」は「掬いたり」のウ音便で「スクータリ」、「掬うと」は「掬う」の終止形に     助詞の「と」が付いた形ですから「スクウト」、「吸うように」は「吸う」の連体形に「よう」が付いた形ですから「スウヨーニ」となる。   <Q>  「〜という」の約語「とう」「ちう」の表記は「トウ」「チュウ」でしょうか。其れとも音便と考えて、長音符を使って「トー」「チュー」       と書くのか。   <A>  「とう」は「〜という」の「い」が省略されて一続きになったもので、「トウ」と其の儘書く。「ちう」は「〜という」全体が一つになった       もので、文脈によっては「う」の発音が残っているものとして「チウ」と点訳する事も考えられるが、現代仮名遣いでは「〜ちゅう」となり       ますので、点字では「チュー」と書く。<Q&A−P1>   Q2  「ご苦労ーっ」や「んーーーーー」原文通り長音符を使って良いか。   A  長音符を二つ以上使って書く事について「表記法」では特に触れていないが、長音符・促音符の連続は蝕読する上で誤読或いは迷いを生じるので、     このような記号の使い方は避けるようにする。      原文に二つ以上連続して書いてあっても、点訳では長音符・促音符を二つ以上続ける事はしません。ですから、「ご苦労ーっ」や「んーーーー」は     「ゴクローッ」「ンー」と書く。      但し、撥音符は、原文に二つ以上連続して書いてあれば原文の通りに書いて良い。<Q&A−P2>      点訳本の中で歌をくちずさんだ最期に「〜〜♪」というのが出てきた時      指導員の方に聞いた話を書きます。     「〜は長音符に置き換えてください。     しかし、点訳の手引き第3版Q&Aの2p(Q2)に従い、長音符は一つのみ。     ♪に関しては、「おんぷ」と点訳するか、あまり意味をなしていない場合は省略しても     かまいません。本を読み込んだうえで判断してください」     という指示でした。     結果、みのりさんさんの発言と同様に     長音符一つの後ろに「おんぷ」とつけました。<アシストさん>  (備考3)    オ列の長音の内、次の一覧表に掲げた和語と其の派生語や複合語は「オ」を添えて書く。<P13−5−(2)−備考3>。   「オ」を添える和語の一覧 おおい(多い)  おおう(覆う)  おおかみ(狼)  おおきい(大きい) おおせ(仰せ) しおおせる(為おおせる) おおばこ(車前草) おおむね(概ね) おおやけ(公)  おおよそ(凡そ) こおり(氷)    こおり(郡)  こおる(凍る)      とどこおる(滞る)  こおろぎ(蟋蟀) よそおう(装う) とお(十)    とおい(遠い)   とおる(通る)  いきどおる(憤る)    いとおしい(愛おしい)  ほのお(炎)   ほお(頬)    ほお(朴)    ほおずき(酸漿)  もよおす(催す)   派生語・複合語の例 おおめ(大目) おおどおり(大通り) こおりつく(凍り付く) すきとおる(透徹る) とおか(十日) とおざかる(遠ざかる) とおす(通す) ほおばる(頬張る) とおくの□おおきな□こおりの□うえを□おおくの□おおかみ□とおずつ□とおる(遠くの大きな氷の上を多くの狼十ずつ通る)<便利帳P2-A>  (処理)    原文に長音符号が使われているときは、其れに従って長音符を使って書く。<P13−5−(2)−処理>。   Q&A   Q3  「お待ち遠さま」を「おまちどーさま」、「頬張って」を「ほーばって」と仮名書きで長音符を使っている場合は、長音符を使って      良いのでしょうか?   A  墨字原文で長音符が使われている場合は、点字でも全て長音符を使います。「手引P13処理2、P17-2,P19処理2参照」<Q&A−P3>  (注意)    接頭語を付けたものは長音符は使わない。 おおくり(お送り) おおしえ(お教え) おおもい(お思い)<便利帳P2-A-注意> 6. 「ジ ズ ジャ ジュ ジョ」と「ヂ ヅ ヂャ ヂュ ヂョ」の使い分け<P13−6>。  (1)サ行を使うことを原則とする。<P13−6−(1)>。 はじ(恥) じしん(地震) すなじ(砂地) おとずれる(訪れる) つまずく(躓く) じめん(地面) こんじ(根治) じじつ(事実) ちじん(知人) ずつー(頭痛) ちず(地図) きずな(絆) ひとつずつ(一つずつ) だいじゃ(大蛇) じゃりみち(砂利道)  ねんじゅー(年中) せかいじゅー(世界中) ゆーずー(融通) さしずめ(差詰め) ちからずく(力ずく) くろずくめ(黒ずくめ)<便利帳P3-@>  (2) タ行同音の連呼によって後ろの音節が濁る場合は、「ぢ」「づ」を使う<P14−6−(2)>。 そこぢから(底力) みぢか(身近) はなぢ(鼻血) がまんづよい(我慢強い) ちかづく(近付く) つねづね(常々) つくづく(ツクヅク) たづな(手綱) こづつみ(小包) みかづき(三日月) りづめ(理詰め) こころづくし(心づくし) こづく(小突く) はたらきづめ(働き詰め) ゆのみぢゃわん(湯飲み茶碗) いっぽんぢょーし(一本調子)<便利帳P3-A-ア> ちぢむ(縮む) つづく(続く) てつづき(手続き) つづる(綴る) つづりかた(綴り方) つづみ(鼓) つづら(葛籠) ちぢれ(縮れ)<便利帳P3-A-イ> ぬまづ(沼津) まなづる(真鶴) いしづか(石塚) さんげんぢゃや(三軒茶屋)<便利帳P3-A-ウ>  (3)2語のHGGでタ行の後半の語頭が濁音に変わる連濁は、「ぢ」「づ」「ぢゃ」「ぢゅ」「ぢょ」を使う<P14−6−(3)>。 7.現代文の中に歴史的仮名遣いが或る時は現代仮名遣いに直して書く。<P15−7>。  2 その他の仮名遣い 1.外来語や外国語は原文の表記に従って書く事を原則とする。<P16−1><詳細QA2P2>。  外来語外国語に使われている「ぢ」「づ」、「ぢゃ」行は「じ」「ず」「じゃ」行を使って良い。特に必要が有れば原文の仮名遣いで書く事も出来る。<P16−1−処理1>。  外来語や外国語に使われている「ヰ」「ヱ」「ヲ」は「い」「え」「お」或いは「うぃ」「うぇ」「うぉ」を使って良い。<P16−1−処理2>。  児童書等で、全文平仮名で長音符号を使っていない外来語や外国語の場合、発音を考慮して適宜長音符に置き換えて良い。<P16−1−処理3>。  漢字で書かれた外来語や外国語を原音で書く場合、ルビや辞書で示される仮名の表記に従った良い。<P16−1−処理4>。   Q&A   Q4  「外国語や外来語は原文の表記に従って書く事を原則とする」とある。「ギョウザ」「シュウマイ」などとカタカナで書いてあったら      「ウ」と書いて良いのか?   A  「ギョウザ、シュウマイ」は外来語ですから原文の表記に従って書くのが原則ですから、其の通りに「ぎょうざ、しゅうまい」と書く。     尚、それらが「餃子・焼売」と漢字で書かれている場合は、P16<処理4>に従って書く。<Q&A−P3><詳細QA2P3>   Q5  「擬声語・擬態語・嘆声」で「”ずううん”という音がドーム全体から涌き起こった。」という場合の”ずううん”の表記はどう書くの?   A  擬声語・擬態語・嘆声等は基本的な仮名遣いに準じて書くので、「う」は長音符を使って書く。只、質問のように「う」が何個も連続して     使われている場合は、その発音も考慮して最後の「う」を長音符で書き、その前は「う」と発音していると考えて「ウ」と書く。従って     「ずうーん」と書く。手引P17「がおううううう」の用例も参考にする。<Q&A−P3><詳細QA2P3> 2.擬声、嘆声、擬態語は「基本的仮名遣い」に準ずるが、原文に長音符や特殊音が或る時は、其れに従う。<P17−2>。  (処理)    原文で長音記号に代えて波線や棒線の時も長音符を使う<P17−2−処理><詳細QA2P4>。    ふにゃS(ふにゃ〜)    まあSっ(まぁっ)    かくごSっV(覚悟ーっー!)<詳細QA2P4>。  (コラム)    カタカナの「ウ」にはゴヨウジン    外来語の表記には主にカタカナが用いられています。日本語にはない発音を書き表すのに適しているからですが、全ての外来音に対応することは   出来ません。そのため同じ物であっても「フィルム」と「フイルム」、「カルシュウム」と「カルシューム」などのように、人によって表記が多少   異なる場合もあります。点訳をする時は、原文の表記を尊重して、その仮名遣いに従うことを原則としています。    ところで、カタカナは外来語だけではなく動植物名や擬声語・擬態語、また漢字仮名交じり文の中で用いると目立つ為、特に強調したい語句などにも   使われます。片仮名で書かれていても其れが和語や漢語で有れば、「基本的仮名遣い」に準じて、ウ列・オ列の仮名に続く「ウ」は長音符を使って   点訳します。特に動植物名には外来のものと日本のものが混じっているので注意が必要です。<P17−(コラム)>。   Q&A   Q6  コラム「カタカナの「ウ」にはゴヨウジン」ですが、「点訳の手引第3版原案」の時は「ブドーパン」と有りました。本書では「ブドーシュ」にい      成っています。結局「ブドウパン」はどう書くのか?   A  原文に「ブドウパン」と書いてあれば、「ぶどー□ぱん」と点訳する。「ブドウパン」は複合語内部の切れ続きの問題が出てきますので、     用例を差し替えた。<Q&A−P4> 3.方言は原文の表記に従う、長音は「基本的な仮名遣い」に準じる、原文に長音符号が使われている時は、其れに従う。<P18−3>。  原文の表記に従うと不自然な音になる場合は、その発音に近いと思われる点字を使って良い。<P18−3−処理>。   Q&A   Q7  方言の書き方の<処理>に「原文の表記に従うと不自然な音になる場合」について。       此に関して、「……嘘だよウ」と言った”ウ”を使った表現が良くありますが、このような場合も此の<処理>の用例のように長音符を      使った方がよいのか。?   A  方言ではないが、手引P18<処理>に従って書く。この場合は、発音を考えても基本的な仮名遣いでよいので、長音符を使う。<Q&A−P4> 4.原文に特殊文字を使っても書き表せない文字が使われている時は、なるべくその発音に近い点字を使う。<P18−4>。 5.固有名詞の仮名遣い  (1)漢字で書かれた固有Mは「基本的な仮名遣い」に準じる。<P18−5−(1)>。  (2)仮名の固有Mは原文に従うが、長音は「基本的な仮名遣い」に準じる。<P18−5−(2)>。  ワ行の「ヱ」は、感嘆符と形が同じなので、ア行の「エ」に代える。<P18−5−(2)−処理1>。  原文で長音符号が使われている時は長音符を使う。<P18−5−(2)−処理2>。  主となる固有M以外の語に使われている歴史的仮名遣いは、現代仮名遣いに直す。<P18−5−(2)−処理3>。  外来語や議事外来語を使って仮名で表記されている法人名や商店名は、其の仮名遣いに従って良い。<P18−5−(2)−処理4>。   Q&A   Q8  固有名詞の仮名遣いの「仮名で書かれた固有名詞」の用例に「りう」があるが、此は「りゅう」と読むと思う。長音の決まりに従って      発音通りには書かないのか。「平塚らいてう」も「ひらつか□らいちょー」とはしないのか?   A  固有名詞がカナの場合、発音・意味などを其処から確定する事が困難です。「りう」は「りゅう」と発音させたいのか「りう」と発音させたいのか     分かりません。意味も「竜」「隆」等なのか、「里生」「や「李雨」などの意味なのか、その仮名から推測する事は出来ません。「かほる」も     「かおる」さんなのか「かほる」さんなのか判断できません。ですから、長音以外はカナの通りに書く事になっています。      「らいてう」は「雷鳥」の仮名書きである事がはっきりしているし、その歴史的仮名遣いである事も明らかですので、一般書では、     現代仮名遣いにして「ライチョー」と点訳する。<Q&A−P5>     きゃのん(キヤノン)きゃのんWWげんぶんわ□きやのんWW<詳細QA2P4> 6.歴史的仮名遣いで書かれた文や語句が現代文の中に有る時は、次の4種類の中から最も相応しい方法で点訳するが、特に差し支えない場合は(ア)を使う。            また(イ)〜(エ)の方法で古文の仮名遣いを使う場合、和語は歴史的仮名遣い、漢語は現で以後に準じて書くことを原則とする。<P19−6>。   Q&A   Q9  「〜上級武士が『どをしよをか』と言う所を、農民、町人になると『どげいしゅうか』と言っていた、と書いている」(「武士ははげると      隠居する」より)。この場合の「どをしよをか」の仮名遣いはどう書くか?   A  この場合は、一般書で全体が現代仮名遣いで書いてあるから、「どー□しよーか」と点訳する。必要が有れば、此の特殊な書き方を其の儘     書く方法もある。その場合は、点訳者挿入符か点訳初版例でその処理について断った方がよい。<Q&A−P5>     (いいたまう)(そなえたまう)(いいたもー)(そなえたもー)<詳細QA2P5>  (ア)   現代文の仮名遣いで書く。<P19−6−(ア)>。  (イ)   現代仮名遣いで書いた後に、古文の仮名遣いをカッコ類で囲んで書く。  (ウ)   古文の仮名遣いで書いた後に、現代文の仮名遣いをカッコ類で囲んで書く。  (エ)   古文の仮名遣いで書く。<P19−6−(エ)>。  (備考)    歴史的仮名遣いで書かれた現代文は、特に差し支えない場合は現代仮名遣いで点訳する。主義として歴史的仮名遣いを使った現代文は歴史的仮名遣いで                                                        点訳出来る。<P19−6−(エ)−(備考)>。 7.現代文の中に引用されている漢文は、現代文の仮名遣いによる書き下し文に直して書くことを原則とする。<P20−7>。    <聞鳥啼・聞鳥啼(鳥の啼くを聞く)>  A 数字 1.数字は4桁までは一続きに書く。<P20−1>。  (備考)    「千」の付く位で終わる数も数字で書く事を原則とするが、蝕読性を考慮して仮名で「せん」と書いて良い。<P20−1−備考>。   Q&A   Q10  数の書き方で「5000」の用例が、本則と[備考]にある。「5000」の書き方は「C5000」が優先なのか、「C5せん」が       お薦めなのかはっきりしない。        数字で書く事が原則であれば、「C5000」は間違いではないと言う事か?「C3000Mおく」と書いても良いのか?   A  今回の改訂で、数の書き方に「5000」を数字で「C5000」と書く書き方を追加した。この用例の追加は表記法の表現に従ったもの。      「表記法2001年版」には、第3節1に「ひとまとまりの数は、数符を前置して4桁までは位取り記数法で続けて書くが、「千」の位で     終わる数は[千]を仮名で書いても良い。」と、[千]の位で終わる数には二つの書き方がある事が示されている。此は90年度版でも同じ     ですが、「手引」2版では[備考]で「C5せん」が示されただけだったため、「C5000」と言う表記は使えないという印象を与え、     「No.5000」や電話番号の「23-5000」などを数字で表記したい場合の説明に苦労するという事があった。      「数の書き方」では数そのものを扱っています。用例の追加は、点字の数字は「千」については「C5000」と「C5せん」の二つの     書き方があるという事を示すもの。勿論「3000億」も本則に従って「C3000Mおく」と書いても良い。<Q&A−P6> 2.万、億、兆等は其の発音を仮名で書き、4桁ごとに区切る。C1せんまん(一千万) <P20−2>。     C1[□じゅー[□ひゃく[□せん[□まん[ (一、十、百、千、万、)<詳細QA2P6> 3.少数は小数点「Q」を使って書く。<P21−3>。 4.分数は、読み上げる順序に書き、分母と分子の間を区切る。<P21−4>。 5.「千」「百」「十」が位を表している場合は、それぞれの仮名で書く。<P21−5>。  (備考)    「十」の位については数字を使う事が出来る。【この項ライトセンター不採用】<P21−5−備考>。   Q&A   Q11  「十」が位を表している場合、本則では「ナンジュー」、[備考]では「なんC10」です。数字と仮名はどう使い分けるのか?   A  文脈によって数字と仮名を使い分けるのではない。[手引]では「十」が位を表している場合は「百」や「千」と同様に仮名で書く事を本則としたが、     [備考]で[出来る]としたので、位を表す「十」を数字で書く事も出来る。此は各施設・団体で仮名で書くか、数字で書くかを決める。<Q&A−P7>   Q12  数字を漢音字で発音する場合の用例には、5千円札は「C5センエンサツ」、1000万光年は「C1センマンネンコーネン」と書いて       あるが、西暦2000年は「セイレキ□C2000ネン」と書いてある。此は何故でしょうか?2000年、1000年と出てきたら、       全て「C2000ネン」、「C1000ネン」と書くのでしょうか?「C2センネン」と仮名で書いても良い場合もあるのか。其れはどんな場合か。   A  Q10で述べたとおり、「千」の位で終わる数の書き方には二通りあるので適宜使い分けて使う。      又、P27−5.に有るとおり、数字には電話番号などのように、数量を表すのではなく数字そのものの並び方に意味があるものがあります。このような     場合は、数字を並べて書く。このような数字の特徴としては、数量を表すものではないため計算には不適、「約いくら」と言うような表現が出来ない、     などが挙げられる。      「2000年」は、2000年間という時間の両を表す場合と、2000番目の1年指す名前として使われる場合がある。後者の場合は数量を表す     のではなく、電話番号などと同じ特徴を有しますので、表記も其れに習います。      「C2000ネン□C4ガツカラ□ハジマル」のように、「C2000」と書く。      2000年間という両を表す場合は、P20−1.[備考]を採用して仮名で書いても良い。「C2センネン□マエノ□デキゴト」「C2センネンカン      □ナゾノ□ママダ」と成る。<Q&A−P7>  (コラム)    一般書の中の四則記号は特に必要がない場合は仮名で書く。<P21−コラム>。 6.凡その数で数が重なる場合、読点を使わず、それぞれにCを前置して続けて書く。<P22−6><詳細QA2P6>。  (備考)    数が重なる部分が「十」「百」の場合、其れより上の位が有れば位を仮名で書き、位毎に区切る。<P22−6−備考>。  2 数字を含む言葉 1.数字を漢字音で発音する場合  (1)数を含む言葉は数字で表す事を原則とし、数字に続く助数詞等は続ける。ア行・ラ行の言葉が続く場合はMを挟んで続ける。<P22−1−(1)>。  (備考)    数字の後ろにJ・JDが続く場合も続けて書く。ア行・ラ行の言葉が続く場合はMを挟んで続ける。<P22−1−(1)−備考>。  (処理)    数字に続く言葉との関係で数字の読みが促音化しても促音符は使わず、数字の後ろに仮名を続ける。<P22−1−(1)−処理>。  (2)一語中で、月と日を省略したり、数字が並んでいる時は、中点などを省略し続ける。<P23−(2)>。  (3)数量や順序が薄れた言葉や、漢数字の形を表して居る場合は、仮名で書く。<P24−3>。<詳細QA2P9>   Q&A   Q13  同じ発音の語でも、数量や順序の意味のあるなしで、数字と仮名に書き分けるとあるが、「此はお酒の一種だ」と「これは一種の酒だ」は       どうなるか?   A  「〜の一種」と「一種の〜」は次の通り考える。      「〜の一種」は「花の一種」「野菜の一種」「お酒の一種」のように、あるグループの中の一つという意味。ここでの「一」我文字通り数量の     「1]の事だから、点字で書く時は数字を使って「C1シュ」と書く。      「一種の〜」は「一種の花のようなもの」「一種の野菜のようなもの」「一種のお酒のようなもの」のように「ある種の」という意味合いで使われる。     数量ではないので、点字で書く時は仮名で[イッシュ」と書く。      又、「一種」は「一種独特の雰囲気」のように「はっきり分からないけれど、何かそんな感じがするする」という意味で使われる事もある。            この場合も素両ではないので仮名で書く。<Q&A−P8>  (処理)    明らかにアラビア数字の形を表している場合は、数字を使う。<P24−3−処理>。  (4)同じ発音でも、数量や順序の意味のあるなしで、数字と仮名に書き分ける。<P24−(4)>。  (5)数字の読みが仮名であっても、数量や順序の意味がある時は数字で書く。<P24−(5)>。 2. 数字の和読み  (1)数を含む言葉で、和語読みするものは仮名で書く。<P25−(1)>。  (備考)    漢字音と和語読みが混じる場合も、和語読みの部分は仮名で書く。<P25−(1)−備考>。  (2)漢字音の系列に入ってるものは、読替によって和語と同じ発音になっても数字で書く。<P25−(2)>。   Q&A   Q14  「数字を和語読みする場合」の用例にある「三、四日」は、2版では「漢字音と和語読みが混じっている言葉」に含まれていました。       3版では「漢字音の系列に入っているもの」に含まれている。3版の(1)[備考]「漢字音と和語読みが混じる」例には「3泊4日」が       入りました。「漢字音の系列に入る」と言うのはどういう事なのか?   A  「手引」では、数字を「イチ、ニ、サン、シ、……」と読む流れを「漢字音の系列に入る」としている。「三、四日」は「イチニニチ、     ニサンニチ、サンヨッカ、シゴニチ、ゴロクニチ」と言う流れの中の言葉だから「漢字音の系列に入る」とした。      尚、「3泊4日」は「イッパクフツカ、ニハクミッカ」と同じように漢字音と和語読みが混じっている。<Q&A−P9><詳細QA2P7>   ことわざに出てくる数字<詳細QA2P8>       3.外国語の読みをする場合は漢字音に準じて書く。<P25−(3)>。  (処理)    必要に応じて、Cの直後に外国語の読みの発音をカッコ類で囲んで書く事が出来る。<P25−(3)−処理>。 4.地名や人名などの固有Mの中に使われている数字は、仮名で書く事を原則とする。<P26−4>。  (備考)    固有名詞であっても、数量や順序の意味を明確にする必要がある場合は数字を使う。<P26−4−備考><詳細QA2P12>。   Q&A   Q15  「四季」は、春夏秋冬を表すと思うが、固有名詞の書き方の[備考]にある「劇団四季」を数字で表す事をどの様に説明したらよいか?       此に関して、ヴィヴァルディ作曲のバイオリン協奏曲「四季」、堀辰雄に寄る季刊誌「四季」はどうなるか?   A  墨字で「四季」と書けば、春・夏・秋・冬の四つの季節の事です。      点字で表記する時は、数量的な意味合いが明確なので数字を使って「C4キ」と書く。      「劇団四季」、ヴィヴァルディの「四季」、堀辰雄の「四季」、これらは「指揮」でも「志気」……でもなく「四季」と書かれている以上、     前述のように「春・夏・秋・冬の四つの季節の事」で、点字では「C4キ」と書く。      商品やグループや団体などの名前に既存の言葉が使われている場合、固有名詞になった事によってその言葉の元の表記が変わる問い言う事は     基本的にはない。ハイドンの「四季」も、路地裏のスナック「四季」もみんな「C4キ」です。只例外は人名などに使われている場合、     例えば森博嗣のミステリーに登場する女性「真賀田四季」は「マカダ□シキ」に成る。<Q&A−P9>   Q16  「コロナマークU」「PARTV」、見出しのT、U、Vなどは、ローマ数字を使う方がよいのか?数字の方が分かり易いと思うが。   A  「手引P27<処理>」に「〜数字に代えて点訳する事が出来る」とあるので、原本によって、又使われ方によって、数字に代えて差し支えなければ     数字を使って良い。      但し、「コロナマークU」のような固有名詞の場合は、原文の通りローマ数字を使うのが一般的だ。<Q&A−P10>  (コラム)    電話番号や日付などを印象づける為に、数字に特別な読みが付けられる場合、漢音字に準じて数字を書き続いてカッコ類で囲んで読みを書く。                       但し、該当する数字の知名度等によっては、読みのみを書いたり、読みを先に書いたり配慮する。<P26−コラム>。 5.アルファベットやハイフンなど他の記号と一緒に使われている数字や、4桁で区切ったり仮名で書くと不自然になるような数字は、原文の表記に従う。<P27−5>。  3 ローマ数字    ローマ数字の小文字は該当する文字に外字符([)を前置して書く。大文字は外字符と大文字符(L)を前置し、二つ以上の大文字が続く場合には、   外字符と二重大文字符(LL)を前置して書く。    @([@)  X([LX)  Z([LLXTT)  ]([L])<P27−3>。   [LLii[a(Ua)<詳細QA2P13>   [LLiv[b(TXb)<詳細QA2P13>  <処理>    ローマ数字の内、視覚に訴えるためのものなど、点字ではローマ数字を使う事がほとんど無いと認められる場合には、数字に代えて                    点訳する事が出来る。【この項ライトセンター不採用】<P27−3−処理>。   その3 アルファベット  1 文字として書く場合 1.アルファベットは外字符([)を前置して書く。省略など2文字以上の場合でも、一つの外字符に続けて書く。大文字は該当する文字に大文字符(L)を前置して  書くが、一続きの文字が全て大文字の場合は、外字符の直後に二重大文字符(LL)を続けて書く。なお、一続きの文字の一部でも、後ろに続く文字全てが                                     大文字であれば、その位置に二重大文字符を使って書くことが出来る。<P27−1>。  大文字の略称記号と小文字が続く場合は   [LCLDs(CDs) [LVLILPs(VIPs)<詳細QA2P14>    &、%、m、cm、Jr、Dr等について<詳細QA2P14>    ABCの並びは<詳細QA2P15>    VISA、QUO、Suica、PiTaPa、ICOKA、NISSAY、Aflac<詳細QA2P15>  (備考1)    一つの省略の中で使われる中点は省略し、一つの[にアルファベットを続けて書く。<P27−1−備考1>。  (備考2)    一つの省略の中で使われる省略符としてのピリオドは省略し、一つのが字にアルファベットを続けて書く。<P27−1−備考2>。  (備考3)    二つ以上の省略がはいふん(-)で結ばれている時は、それぞれに「[」や「L」、「LL」を前置し、Mを使って書く。<P27−1−備考3>。   Q&A   Q17  アルファベットで、二つ以上の略称がハイフンで結ばれている時は、それぞれに外字符や大文字符・二重大文字符を前置し、第1つなぎ符を       使って書くとあるが、アルファベットで書かれた略称と語句の場合はどう書くか?        「USA−TODAY」のような場合。   A  「USA−TODAY」がハイフンで繋がれた一語で有れば、外国語引用符で囲んで書く。「表記法」にも[E−mail」(表記法P27)の     例がある。その場合、外国語引用符の中は英語点字のルールになるので、記号類の使い方には注意が必要である。ハイフンで繋がれた語が全て大文字の     場合は、ハイフンの後ろに二重大文字符を書く必要はない。      ですから、「USA−TODAY」は「XLLUSAMTODAYP」と書く。      尚、ハイフンの後ろが小文字の場合は、ハイフンの前に終止符(LG)が必要になる。      「USA−today」は「XLLUSALGMtodayP」      又、ハイフンの後ろの最初の文字だけが大文字の場合は、ハイフンの後ろに大文字符を一つ付ける。この場合、ハイフンがある事で区別が     出来るので、英語点字の週間として終止符は省略する。      「USA−Today」は「XLLUSAMLTodayP」<Q&A−P11>  (備考4)    アルファベットで書かれた省略の間の「/」に限り、「O」を使う。                       一つの「[」にアルファベットと記号を続けて書くが「L」、「LL」は改めて前置する。<P27−1−備考4>。   Q&A   Q18  アルファベットで書かれた略称の間の「/」に限り、「一つの外字符にアルファベットと記号を続けて書くが、大文字符や二重大文字符は       改めて前置する」とある。        「表記法」には「外字符に支配される記号は、アルファベットを表すa〜zまでの26個、大文字符を表すEの点、及び省略符としての       ピリオドを表すADEの点だけ」とある。        DOS/Vの「/」の記号の後ろに外字符を改めて前置する必要はないのか?   A  「表記法」のP149に確かにそうあるが、「表記法P24[注意4]」に、「アルファベットで書き表された略称の間にスラッシュが挟まれている     場合に限り、Oの記号を使っても良い。この場合、外字符は最初の一つだけとし続けて書くが、大文字符や二重大文字符は改めて前置して書く]と     ある。      「手引」は此を受けて規則を作っているので、スラッシュの後ろに外字符を改めて書く必要はない。<Q&A−P12>       2.一続きに書くべき一語中のアルファベットと仮名の間は「M」を挟んで続けて書く。<P27−2>。  (備考)    アルファベットや省略符としてのピリオドの後ろにJ、JDが付く場合は、間を区切る。<P27−2−備考>。   Q&A   Q19  [一続きに書くべき1語中のアルファベットと仮名」で「Hっぽい」[5mぐらい」は、第1つなぎ符を挟んで続けて書くのか?       [備考]に有るように、間を区切って書くのか?   A  「っぽい」は、接尾語ですから第1つなぎ符を挟んで続けて書く。「ぐらい」は助詞ですから、間を区切って書く。      「[LHMっぽい」「C5[m□ぐらい」となる。<Q&A−P12> 3.一続きに書くべき一語中の仮名とアルファベットの間は続ける。<P27−3>。 4.一続きに書くべき一語中のアルファベットと数字、数字とアルファベットの間は続ける。<P29−4>。  (処理)    アルファベットに省略符としてのピリオドが或る時は、後ろに続く数字との間を区切る。<P29−4−処理>。  2 語や文を書く場合 1.アルファベットで書かれた語句や文はその前後をX〜Pで囲んで書く。その内側は英文記号を使う。<P29−1>。  (備考)    文脈上単語と略称の区別が付きにくい場合は、[を使っても良い。<P29−1−備考>。    MEMO、ARRANGE、RECIPE、CONTENTS<詳細QA2P16>   Q&A   Q20  [FAX」は外字符を使うのでしょうか?英単語だから外国語引用符を使うのでしょうか?   A  TEL、FAXは現実に外字符を使って書いているのが一般的であり、外字符を使う事を勧める。      faxは、確かにdogやtakeなどと同じ英単語です。アルファベットや略称としてのetc.tel.などとは異なって、外国語引用符で     囲むべきだという意見も尤もで、間違いとは言えない。が、次の理由で外字符を使う事を勧める。      1.日本語の中では、TEL、FAXと併記して使われる事が多い。      2.日本語の中では、英単語としてよりファクシミリの略称という感覚で使われている。      3.外国語引用符か、外字符か迷った場合は、外字符を使った方がよい。   <Q>  「OK」もよく迷うが、外字符、外国語引用符のどちらを使うのか?   <A>  [OK」も「FAX」と動揺に外字符を使う。<Q&A−P13> 2.一続きに書き表すべき一語中の外国語引用符と仮名の間は、第一つなぎ符を挟んで続けて書き、仮名と外国語引用符の間は続けて書く<P30−2>。  (備考)    外国語引用符の後ろにJ、JDが続く場合は、間を区切る。<P30−2−備考>。 4.ローマ字で書かれた日本語も外国語引用符を使う。二重大文字符も同様に使い、長音記号は母音にアクセント符を前置する。<P30−4>。 5.人名は原文によって[とX〜Pを使い分ける。X〜Pの中ではピリオドを省略出来ない。<P31−5>。  (コラム)    単位記号は大文字・小文字に注意    単位記号にはアルファベットの小文字が使われます。しかし墨字の図書や資料などには大文字で表記されているものもしばしば見受けられます。点訳は   「原文通りに」が原則ですが、このような場合は小文字に直して点訳します。      但し単位名が人名に由来するものは、大文字を使うので注意が必要です、分かりにくい場合は辞書で確かめてから点訳しましょう。<P31−コラム>。   Q&A   Q21  「Smithら」のように、外国語引用符で囲んだ語句に「ら」(接辞」が続く場合続けて良いのか?   A  一続きに書くべき1語中の外国語引用符と仮名の間は、第1つなぎ符を挟んで続けて書くから、接尾語である「ら」が続く場合も外国語引用符を     閉じた後に第1つなぎ符を挟んで続けて書く。      「XLSmithPMら」と成る。<Q&A−P13>   Q22  「IFNα もちだ」と言う薬品名の場合、アルファベットとギリシア文字が並んでいるが、どの様に書くのか?続けて書くと、αのCの       点がアクセント符と誤読されるのでは?   A  「IFNα」は「INF」の後ろに続けて「α」を表すCの点と@の点を書く。「[LLINF`α」となる。一つの外字符にアルファベットと     ギリシア文字を続けて書いても、Cの点がアクセント符と誤読される事はない。アクセント符は英語点字の記号なので、外字符の後ろには     使われない。外字符の後ろにある場合は、Cの点はギリシア小文字を示す。(「手引」P164ギリシア文字参照)      「γ−GTP」のような場合は、「[`γM[LLGTP」と第1つなぎ符の後ろに再び外字符を書く。<Q&A−P14>    抹茶deアイス、Ha−i!<詳細QA2P16>   Q23  「単位記号は大文字・小文字に注意!」のコラムに「単位名が人名に由来するものは大文字を使う」とある。然し、T(Tera イタリアの       神話で地球?)、G(Giga ギリシア語で怪物の意味?)、M(Mega)などのように人名に由来しなくても大文字になるものがある。        辞書、又は「手引」(P166主な記号単位)で確認するという理解で良いのか。人名でないから小文字と思われてしまうケースが       有るようだ。   A  其の通りです。単位は非情に沢山ある。耳慣れない単位も沢山ある。新しい単位も生まれている。      原文の表記だけに囚われないで、よく調べて書くようにする。<Q&A−P14>  第3章 分かち書き    一般に、漢字仮名交じり文では分かち書きを行わず、漢字と仮名の使い分けで文を構成している。仮名文字体系の点字では、言ってのルールに従って   分かち書きを行わないと読みにくいばかりでなく、正確に意味も伝わらない。    日本語の文の単位は、自立語又は自立語に助詞や助動詞を添えたものから成って居る。点字はこの文節と呼ばれている「文の単位」によって分かち書きを行う。   (便宜的には、助詞の「ね」や「さ」を挿入して意味が変わらない場所が「文の単位」の区切り目と考えることが出来る)    自立語の中の長い複合語や固有名詞は、「意味の纏まり」と「拍数」を判断の基準として、分かち書きを行う。    この抄では、まず最初に分かち書きの基礎となる自立語・付属語について、次に自立語の内長い複合語と固有名詞内部の切れ続きについて、最後に方言・古文などの   分かち書きについて、その基本を書き表した。<P32−3章>。    @ 自立語と付属語 1.自立語は区切る<P32−1>。 2.HZG(J・JD)は、自立語に続ける<P32−2>。  主なJ   か・が・から・くらい・けれど・けれども・こそ・さ・さえ・し・しか        ずつ・すら・だけ・だに・たり・だり・つつ・て・で・でも・と・とも        として・と□して・な・ながら・など・なり・に・にして・に□して        ね・の・ので・のに・のみ・は・ば・ばかり・へ・ほど・まで・も・もの        もん・や・よ・より・わ・を・をして・ん  主なJD   う・ごとし・させる・ず・せる・せれ・せろ・どうだ・そうな・そうです        た・だ・たい・たかっ・たがる・たり・で・です・でした・なり・なら・ぬ        べく・べき・べし・まい・ましょ・ます・ませ・みたいだ・よう・ようだ        ような・ように・らしい・らしく・られる・れる・ん  (備考1)    ア行・ラ行で始まるJ・JDが数字の後ろに続く場合は、「M」を挟んで書く。<P32−2−備考1>。  (備考2)    J・JDがアルファベットや省略符としてのピリオド、及び外国語引用符の後に続く場合は、前を区切る。<P32−2−備考2>。  (処理)    アルファベットで書かれた外国語に「な」や「だ」等が続いて、KDと考えられる場合でも、J・JDと同様に区切って良い。<P32−2−処理>。 3.実質的な意味が薄れたM(KM)も、自立語であるから前を区切る。<P34−3>。  (備考1)    SBGやJも前の言葉に続ける。<P34−3−備考1>。   Q&A   Q25  「手引」の用例では「まあ楽しみですこと」の「こと」、「夏ですもの」の「もの」を助詞として、「まあ□たのしみですこと」       「なつですもの」と続けて書いている。        それでは「まあ楽しみですことね」「夏物ですものね」などのように、「こと」「もの」の後ろに更に助詞が続いて、「ことね、ことよ、       ものね、ものよ」等となったらどうなるか?   A  「ことね、ことよ、ものね、ものよ」などの「こと」や「もの」は、終助詞か形式名詞か判断に迷う場合が多くある。      「まあ楽しみですことね」「夏ですものね」などのように、元々続けて書く終助詞の「こと」「もの」の後ろに「ね」や「よ」が付いたと考えられる     場合は、一続きに書く。      それに対して、例えば「勉強は早く済ませる事ね」の「こと」や、「よく遊んだものよ」の「もの」は形式名詞と判断できますから、この場合は     「ことね」「ものよ」の前は区切って書く事になる。      尚、終助詞か形式名詞化の判断が難しい場合も多くあるので、そのような場合は区切って書いて良い。<Q&A−P15>  (処理)    同じ漢字の読みが異なる場合の書き方。<P34−3−処理>。  (備考2)    会話のMの語形や音韻が変化した場合も前を区切って書いて良い。<P34−3−備考2>。   Q&A   Q26  会話などで名詞の語形や音韻が変化した場合の用例は、片方だけに音韻変化があるものだけです。「できんもんだから」「やなこった」の       ように、両方に変化のある場合はどうなるのか?   A  「手引」では、「会話などで名前の語形が音韻変化した場合でも前を区切って書いて良い」としています。形式名詞は自立語だから、音韻が     変化しても原則通りに区切って書くというのが「手引」の考え方だ。そして、音韻変化が「片方にだけある場合」とか「両方にある場合」などの     条件は付けていない。だから、両方に音韻変化のある場合も区切って書いて良い。<Q&A−P16>      「できん□こった」「やな□こった」と成る。   <Q>  「彼の天下も良いと小3ヶ月だよ」「良いとこのボンボン」と言う時の「いいとこ」の切れ続きはどうなるか?   <A>  ともに「いいところ」が変化したもので、「〜□いい□とこ□C3かげつ」「いい□とこの□ぼんぼん」と区切って書く。   <Q>  「表記法」ではP33 5.に「いわんこっちゃ□ないよ」「もー□ちょっとんとこじゃ」の用例があるが。   <A>  「表記法」ではP33に「会話などで形式名詞が音韻の変化を起こした場合でも原則として前を区切る」と行った上で、「前の語の語尾も同時に       音韻の変化を起こした場合には、省略型として続けて書いても良い」とある。        「表記法」の「〜てもよい」は、「お薦め」とは異なり「比較的許容性が強い」という事。つまり、「音韻変化のある形式名詞では、音韻変化が       起こっても区切る事を原則とした上で、前後が同時に音韻変化を起こした場合には、省略型として続けて書いても良いと許容を認めている。この場合       区切るか続けるかについては、文脈や抑揚などを配慮して弾力的に取り扱う必要がある。」と解釈される。        「表記法」に準拠する「手引」では「音韻変化のある形式名詞は、前の語も音韻変化した場合でも区切る」という事を明確にルール化する事は       出来ないが、「音韻変化」のコラムで、「きみん□とこ」「あん□ときゃ」を挙げ、前の語が音韻変化しても原則に従って区切って書く事を勧めて       居る。区切って書いても、上のような理由で「表記法」には違反していない。        この種の古葉では、「わからん□もんですなあ」「がまん□できん□もんでも□ない」「はなしあわん□まんまで□わかれて□しもた」のように、       前の語も音韻変化していても、十歳には続けて書いては分かりにくい例が多くある。        従って、「手引」では「表記法」の原則の部分を採用し、後は、コラムで実際の書き方について説明する方法を採っている。「言わんこっちゃないよ」       「もうちょっとんとこじゃ」は、「手引」の考え方からすれば「いわん□こっちゃ□ないよ」「もー□ちょっとん□とこじゃ」となる。<Q&A−P17>  (コラム)    形式名詞    自立語である、活用がない、主語になれるなどの名詞の性質を持ちながら、単独では実質的な意味を示せない名詞を形式名詞という。意味をハッキリさせる為に   多くは連体修飾語を伴って使われます。       <時がこんなに速く過ぎるなんて子供の時には気付かなかった。>       <訳を言って謝れば済むという訳でも無さそうだ>    この「とき」や「わけ」が形式名詞です。形式名詞には他にも次のようなものがあります。   形式名詞  あいだ(間)・あたり(辺り)・あまり(余り)・いじょう(以上)・いぜん(以前)・うえ(上)・うしろ(後ろ)        うち(内)・かぎり(限り)・かわり(代り)・くせ(癖)・こと(事)・ころ(頃)・さい(際)・さき(先)・しだい(次第)        すえ(末)・せい(所為)・せつ(節)・たび(度)・ため(為)・ちかく(近く)・つもり(積り)・つど(都度)        てん(点)・とおり(通り)・とき(時)・ところ(所)・なか(中)・はず(筈)・ふう(風)・ほう(方)・ほか(他)        ほど(程)・まま(儘)・むね(旨)・め(目)・もと(元)・もの(物)・ゆえ(故)・よし(由)・わけ(訳)<P35−(コラム)>。   Q&A   Q24  「努力はしたものの」のように使われる「ものの」は、殆どの辞書で接続助詞とされています。        然し、「点訳問題集1」6−8.では「なった□ものの」が正解になっている。どう考えればよいのか、   A  「ものの」は、確かに接続助詞としている辞書が多いが、「手引」では形式名詞「もの」に助詞の「の」が付いて出来た語と考えて、「もの」と     言う形式名詞の前で区切った。<Q&A−P15>   <Q>  形式名詞の用例に「家に帰ったところ」があるが、この「ところ」は、辞典によっては接続助詞になっています。其れでも区切って書くのか?   <A>  「ところ」も接続助詞的に使われる事があるが、「手引」では形式名詞と捉えて前を区切る。<Q&A−P15> 4.本来の意味が薄れてHZGに使われるD(HJD)も前を区切る。<P36−4>。    (備考)    HJDの一部が省略されたり、前の語と結びついて音韻が変化した場合は前に続ける。<P36−4−備考>。 5.F「こう・そう・ああ・どう」、R「この・その・あの・どの・ある・わが」は自立語なので、後の自立語との間を区切る。<P36−5>。  (備考)    後ろの語と結びついて、一語に成って居る場合は続ける。<P36−5−備考>。      そうして<そしての意味>。・どうして<なぜの意味>。<詳細QA2P20>   Q&A   Q27  副詞「そう」が後ろの語と結びついている場合の「そうして」がある。同じような語で「そういう」は「そんな」の意味で連体詞の用法が       ある。「こんな」の意味の「こういう」、「どんな」の意味の「どういう」、「そうした事態」などのように「サ変」の意味が薄らいだ       「そうした」「こうした」「どうした」などは、一語として副詞・連体詞・接続詞に認める辞典が多くある。このような語は、続けて       書いた方が自然ではないか?   A  「そういう」は副詞「そう」+動詞「言う」と考えて「そー□いう」と区切って書く。「どー□いう」も同様。確かに「そんな」「どんな」の     意味で連体詞的な用法もあるが、「彼はそう言うが」と「そういう事には賛成できない」を使い分けると紛らわしくなる。又、「そういう紛らわしい     ことはごめんだ」「そういう変化しつつあるものを」等のように連体詞の係る体言に修飾語が沢山付いている場合もある。現在の点字のルールでは、     元の品詞をより所にして「そー□いう」と区切る事になっている。       全視情協発行の「点訳問題集1」「点訳問題集2」でも「こー□して」「そー□いう」「こー□いう」「こー□した」「どー□いう」が     正解になっている。「手引」に沿って点訳し、「ないーぶネット」に登録される場合は、やはり現在の点字のルールに従って点訳をする     事が大切。<Q&A−P18>   <Q>  「あの子」「あの方」「あの人」は辞書では代名詞として一語扱いになっている。このような語も一語として続けて書くのか?   <A>  「あの□こ」「あの□かた」「あの□ひと」と区切って書く。<Q&A−P18>   <Q>  用例にはないが、「我が国」「我が身」はどうか?   <A>  「わが□くに」「わが□み」と区切って書く。<Q&A−P18>   <Q>  「どうしても」が用例にないが、どう判断するのか?   <A>  「どうしても」は「どんな遣り方をしても」の意味の場合と、「どうあっても」「ぜひとも」の意味があるが、意味による使い分けはしないで     原則通り区切って書いて良い。<Q&A−P19>  (コラム)    音韻変化    例えば「応」。「反応」や「順応」の時は「ノウ」と読みます。これは「ou」の「o」が「han」や「jun」にひかれて「no」と発音される為です。   あるいは「垣間見る」。本来の読み「垣間見る」に「キ」が「イ」に成って居ます。また「青空」のよ9に後ろの語の清音が濁音になったり、「雨音」のように   前の語の末尾の母音が変わったものもあります。    日本語の音韻は現代に至るまでに種々の変遷を見せますが、これらの現象はその一部です。これによって発音がし易くなったり、語を構成する要素間の   結びつきが強くなったりします。    音韻変化は文節間でも起こります。「書いている」や「もらっておく」を「書いてる」「もらっとく」と言うことがありますが、これは文節の境目で母音が続き、   その一方が省略されたものです。このような場合は分けて発音することが出来ないので、点訳をする時も続けて書く。    なお、「君んとこ」「あんときゃ」などにも音韻や語形の変化が見られますが、これは「君の」と「ところ」、「あの」と「ときは」が関連し合って   変化したのではなく、それぞれ独自に変化した文節が並んでいるだけと考えられます。従って分かち書きは元の形の「君のところ」「あのときは」と                                                 同じように考えることが出来ます。<P37−(コラム)>。 6.「にして」「をして」「ずして」などの、「して」が文語的表現のJの場合は前に続ける。<P38−6>。<詳細QA2P20>  (備考1)    「して」が、Jなのか判断が難しい場合は前を区切って良い。<P38−6−備考1>。   Q&A   Q28  「にして」「をして」などの「して」が文語的表現の助詞である場合は前を続けて書くと有り、中に「居ながらにして」が続ける例として       載っている。同じような感じで「生まれながらにして」と言うのも続けて良いのか?   A  ここでは「して」が、動詞「する」ではなく、文語的表現の助詞である場合について述べている。「にして」「をして」でも、「彼は私に     してくれた。」「彼はサッカーをしている。」などのような場合の「して」は動詞だから、「して」の前で区切る。      「生まれながらにして」は「生まれながらに」に言い換えても同じ意味を持っている。「して」が動詞の働きをしていない文語的表現の助詞なので、     一続きに書く。<Q&A−P19>  (備考2)    「として」は「して」がJかどうかにかかわらず区切るが、前の語と結びついて一語になった居る場合は続ける。<P38−6−備考2>。   Q&A   Q29  「として」が「前の語と結びついて一語になっている場合は続けて書く」とあるが、「一語になっている場合」の判断基準は、       2〜3種類の国語辞典で「〜として」が見出し語として載っている場合と考えて良いのか?   A  3版では「として」を、「にして」「をして」「ずして」などとは別に扱っている。「として」は他の場合と異なり、「して」が助詞であるかどうか     に関わらず区切って書く事を強調している。ですから、「主として」は前の語と結びついて一語になっている極例外的な例と言える。「手引」の     考え方からすれば、「主として」以外は、区切って書いて差し支えない。<Q&A−P20><詳細QA2P20> 7.「なさい」「なさる」などが独立のDで有れば前を区切る。<P38−7><詳細QA2P21>。   Q&A   Q30  「なさい・なさる」の本則の用例に「ご覧なすって」があるが、名詞として区切るのは無理があるように思う。又、[備考]で「お」が付いて       名詞化した語に[なさい・なさる]が続く場合は区切って書いて良いとあるが、名詞化しているかどうかの判断はどの様にするのか?        出しなさいよ→お出しなさいよ        よしなさい →およしなさいよ   A  「御覧」は、「御覧下さい」「御覧あれ」のようにも使い、「御前、御用」などと同じように名詞なので「なさい、なさる」の前で区切って書く。      [備考]は、3版で改訂された箇所です。接頭語「お」は動詞の連用形について、名詞を作る働きをする。ですから、「手引」では、「お」+     「動詞の連用形」=名詞という考え方を取り、区切って書く事にした。      「おだし□なさいよ」「およし□なさい」となる。<Q&A−P20>   <Q>  挨拶の「お帰りなさい、お休みなさい、ごめんなさい」等も区切るのか?3版の補訂で「ごめんなさい」が削除されたという事は「ごめん□なさい」と       するのか?挨拶言葉は続けた方がよいと思うが。   <A>  [備考」でおが付いて名詞化した語に「なさい・なさる」が続く場合は区切って書いて良いと言っている、この[備考]からは続ける考えには       成らない。「手引」の委員会でも挨拶言葉について話し合いはしたが、同じ挨拶言葉でも「おはよー□ございます」や「ごめん□ください」は       区切って書いているので、挨拶言葉としてのルールは出来ない。かと言って「おやすみ□なさい」「おかえり□なさい」と区切った用例を載せる事も       出来ず、続けて書く事を[備考]や<処理>としてルール化する事も出来なかった。        [ご免なさい]を削除したのは、このようにどちらとも決められないものを用例に載せておく事は、不適当と判断した。        従って、「挨拶語だけは一続きに書く」書き方も、「規則に従って区切って書く」書き方も認められている。各施設・団体でどちらを       採用するか決める事。<Q&A−P21>    おくんなさい、およんなさい、おだまんなさい、しちゃいなさい、かっちゃいなさい、おまちなせえ<詳細QA2P21>      (備考)    動詞の連用形に続く場合や「い」が省略されている時は続けるが、「お」が付いてM化した語に「なさい・なさる」が続く場合は区切る。<P38−7−備考>。 8.「ない=K」は前を区切り、JDの「ない」は前に続ける。<P38−8>。  「ない」の前にJ「は」「も」「さえ」等を入れて不自然でなければK。  「ない」を他の打ち消しのJD「ず」や「ぬ」に置き換え不自然でなければJ。   Q&A   Q31  「ない」の<処理>の用例に「彼には未だ話してない」が有り、「ない」の前で区切ってあるが、「〜てない」は全て区切って書くのか?       続けて書く例はあるか?   A  「手引」では「〜てない」の「ない」を補助形容詞とする考えを採っている。補助形容詞であれば、補助動詞と同様自立性があるので     全て区切って書く。<Q&A−P21>   <Q>  「表記法」と矛盾しているのではないか?        「表記法」P34−7.に「補助用言の一部が省略されたり音韻変化を御子押した場合は前に続けて書く。」とあり、「いたずらなんか□してないよ」       「だれも□みてなかった」の例がある。   <A>  「〜てない」の「ない」を「表記法」では「いない」の省略形とする考えを採っているが、この「ない」を補助形容詞とする考え方もある。       [手引]では、この「ない」を補助形容詞とする考え方を取りました。「手引」P40のコラムを参照して下さい。        ですから、「未だ食べていない」場合も、「もう食べてしまって無くなっている」場合も「たべて□ない」と成る。        このように「語」の解釈の違いによる表記の違いだから、「表記法」と矛盾している訳ではない。<Q&A−P21>  (備考)  「ない・なく・なし」等が前の語とHして、一語になる場合は続ける。<P38−8−備考>。   Q&A   Q32  「形容詞などの(〜句)の後ろは区切って書く」の本則と[備考]に「なくなる」の区切る例と一続きに書く例が載っているが、区切るのか       続けるのかの判断方法は何かあるか?具体的な物事だと消滅するかしないか判るが、それ以外は消滅したと考えて良いのか迷う。        如何に例を挙げる。        要するにね。一緒にいる意味が無くなっちゃったのかな。        僕は此の頃、CADを扱ってるという意識が無くなってきています。        周囲の状況に対する判断さえも、下す必要が無くなってしまう。        授業参観の費から、虐め自体が無くなった。        チェックシステムを設けている意味が無くなる。        フォーク(フォークリフトの事)の必要は全くなくなった。   A  「なくなる」を意味の上から判断しようとすると、迷う場合が多くなる。「なくなる」(紛失、消滅、死亡などを表す複合動詞)と形容詞の     連用形「なく」+補助動詞「なる」のどちらなのか迷った場合には、次のように区別するのも一つの方法だ。      1.「なくなる」が主語を示す助詞[が(は、も)」等の後にあって、主語を受けている時は続けて書く。此で判断すると、上の例は     全て続けて書く。      2.「なくなる」が[〜で、〜では、〜でも」に続く時は、区切って書く。        ひとが□ひとで□なく□なる<人が人でなくなる>        そーでわ□なく□なる<そうではなくなる>      尚、形容詞や動詞の否定形(助動詞「なく」の付いた形)+「なる」は、当然区切って書く。        うつくしく□なく□なる<美しくなくなる>        ほしく□なく□なる<欲しくなくなる>        いわなく□なる<言わなくなる>        おどろかなく□なる<驚かなくなる>となる。<Q&A−P22>      心配なくなる、必要なくなる、興味なくなる、問題なくなった<詳細QA2P22>   Q33  「手引」P37〜P39の[備考]に「一語になっている場合は」という表現が多くある。「一語」に成っているかどうかは、どう       判断すればいいのか?   A  「一語になっている場合は〜」と言う表現は3カ所にあり、それぞれニュアンスが異なる。      1.副詞「こう・そう・ああ・どう」、連体詞「この・その・あの・どの・ある・わが」等が後ろの語と結びついて「一語に貼っている場合」は     日常よく使う語の内、一語になっていると思われる大半の語を挙げてある。が、「この・その」を含む語の中には、「そのくせ、そのもの、このあいだ」     等のように、文脈によっては一続きに書くと考えられる語もある。それ以外は、殆ど区切って書いて良い。      2.「として」が前の語と結びついて「一語になっている場合」は、「主として」の一語に限定している。「杳として、頑として、寂として」などは      「よーと□して」「がんと□して」「せきと□して」と区切って書いて良い。      3.「ない・なく・なし」等が前の語と複合して「一語になっている場合」は、一語として複合形容詞・複合副詞・複合名詞に成っている     代表的な語を挙げている。此らの語は多くの辞書に1語として扱われている。此処に挙げた以外の語が前の語と複合しているかどうかは幾つかの     辞書から判断する。      尚、「手引」で[備考]は「本則を補う規則」ですので、紛らわしい場合、迷う場合は、「本則」に戻って判断するのがよい。<Q&A−P23>  (処理)    助詞の「て」「で」に続く「ない」は「ない」の前を区切って良い。<P38−8−処理>。 9.Kなどの「〜く」の後ろは区切る。<P40−9>。  (備考)    HDは続ける。<P40−9−備考>。  (コラム)    「まちがい□ない」も「まちがえない」も「まちがって□ない」    形容詞の「ない」と助動詞の「ない」は次のようにして見分けることが出来ます。    まず、「ない」のまえに助詞「は」「も」「さえ」などを入れてみます。それで不自然にならなければその「ない」は形容詞です。或いは、「ない」を他の   打ち消しの助動詞「ず」や「ぬ」に置き換えてみます。其れで不自然にならなければ其の「ない」は助動詞です。    主に名詞に続いてその存在を否定するのが形容詞、主に動詞に続いてその状態を打ち消すのが助動詞と言えますが、形容詞の「ない」には、形容詞・形容動詞・   動詞などに続いてその状態を打ち消す助動詞のような働きもあります。例えば「よくない」「穏やかでない」「話してない」などです。このような「ない」を             特に補助形容詞と言いますが、形容詞であることに変わりはありませんので、点訳をする時は前を区切って書きます。<P40−コラム)>。   A 複合語 1.区切ると意味の理解を損なう短いHGGや、短い略語は、一続きに書く。<P41−1>。  (備考)    内部にJなどを含んでいても、一語として熟している短いHGGは一続きに書く。<P41−1−備考>。   Q&A   Q34  「区切ると意味の理解を損なう短い複合語や、短い略語は、一続きに書く」の[備考]に「1語として熟している短い複合語は一続きに書く。」と       あるが、此はどの様な語を指すのか?   A  この[備考]は、「内部に助詞を含んでいても〜」と言う前提が付く。      内部に助詞を含んでいる短い複合語でも、「木の根」「木の葉」「麦の穂」「世の常」などのように、助詞の前後の語がそれぞれに自立していて、     助詞を間に入れてもそれぞれの意味が変わらない場合は区切って書くと判断する。「息の根」「身の上」のように助詞の前後の語がそれぞれに持つ意味と、     助詞を含んだ全体としての持つ意味が異なった場合には、続けて書く。「世の中」や「上の空」「虎の巻」なども、「世」「中」「上」「空」「虎」     「巻」それぞれが持つ意味と一語になった場合に表す内容が全く異なるので、そのような場合は一続きに書いた方が理解しやすい。<Q&A−P24>   <Q>  「うちの人」と言う表現が、「夫」の意味の場合、一続きか?   <A>  文節分かち書きの原則に従って「うちの□ひと」と書く。<Q&A−P25>   <Q>  「目の前」の切れ続きについて、目で見える時は区切り、見えない時は続けるという解釈でよいか?   <A>  「目の前」を意味の違いによって、使い分けなくてはいけないと言う事はない。然し、実際には、場所を表す「目の前」は        「その□ほんわ□めの□まえに□ある」と区切り、時間的に「目前」と言う意味の場合は        「きげんわ□めのまえに□せまった」と続ける書き方が多く行われている。<Q&A−P25> 2.STG・SBG・ZGYと自立語との間は続ける。<P41−2>。  *相(あい)    *当(あたり)    *宛(あて)      *薄(うす)     *化(か)         *各(かく)   *加減(かげん)  *方(かた)    *関(かん)     *貴(き)       *旧(きゅう)    *金(きん)        *勳(くん)   *計(けい)  *故(こ)     *後(ご)      *御(ご)       *毎(ごと)     *今(こん)        *早(さ)    *再(さい)  *最(さい)    *昨(さく)     *次第(しだい)    *者(しゃ)     *週(しゅう)       *準(じゅん)  *諸(しょ)  *賞(しょう)   *白(しろ)     *新(しん)      *全(ぜん)     *前(ぜん)        *善(ぜん)   *総(そう)  *大(だい)    *耐(たい)     *対(たい)      *第(だい)     *只(ただ)        *達(たち)   *超(ちょう)  *築(ちく)    *罪(つみ)     *低(てい)      *的(てき)     *同士(どうし)      *問い(とい)  *徒歩(とほ)  *中(なか)    *花(はな)     *幅(はば)      *早(はや)     *春(はる)        *反(はん)   *汎(はん)  *日(ひ)     *非(ひ)      *負(ふ)       *富(ふ)      *別(べつ)        *方(ほう)   *仄(ほの)  *真(ま)     *丸(まる)     *万(まん)      *満(まん)     *無(む)         *向う(むかう) *胸(むね)  *村(むら)    *名(めい)     *元(もと)      *約(やく)     *翌(よく)        *横(よこ)  *いち(いち早く) *お(お二方)    *うち(うちしおれる) *うら(うら若い)  *か(か弱い)       *かし*がし(聞こえよがし)  *がち(遠慮がち) *こっきり      *しな(行きしな)   *ずつ(一つずつ)  *たらしい(滲めたらしい) *ちみどろ(血みどろ)  *めく(春めく)  *もう(もう一度)   Q&A   Q35  「接頭語・接尾語・造語要素」の本則には「新校長」が一続きに書いてあり、[備考1]には「しん□じこくひょー」が区切って書いてある。       「新・旧」などが、続く場合と区切る場合の判断はどの様に考えるのか?   A  接頭語は自立語との間を続けて書くが、意味の理解を助ける場合や発音上の切れ目がある場合には区切って書く。然し、区切って書く場合の判断基準が     曖昧で、表記が揺れる場合も往々にしてある。特に、一字漢語後の接頭語・造語要素の場合は、未だはっきりしたルールが確立していない。      「被、無、不、未、初、諸、再、最、総、名、毎、副、半、他」などは、続けて書くと言っていいでしょう。但し、マス明けを含む複合語全体にかかる     場合は区切る。      しょ□こくむ□だいじん<諸国務大臣>  さい□しょーにん□かんもん<再証人喚問>  めい□じむ□そーちょー<名事務総長>     まい□だいC2□どよーび<毎第二土曜日>  ふく□しっこー□いいんちょー<副執行委員長>  た□てんじ□としょかん<他点字図書館>     等です。「大、小、老」などは人名が後ろに続く場合は区切るが、他は「被、無、不、未、初、諸、再、最、総、名、毎、副、半、他」と同じ。      「非、超、要、反、現、貴、各、準、純」なども原則的には続けるが、発音上の切れ目がある場合は区切って書く。      只、「新、旧、全、両」は、表記の揺れが目立つ語です。接頭語は続けて書くというルールを前提として、発音上の切れ目があるか、後ろの     語に連体詞的に働いているかどうかなどを考えて、マス明けを決めるようにする。<Q&A−P25>   <Q>  「同・本」について、一続きに書く場合と区切る場合の判断はどうするのか?   <A>  「同」は「同じ」と言う意味の場合は一続きに書き、前に出た語を受けて「その」という意味で使われている倍は区切って書くと考える。        ちゃりてぃー□ばざーわ□さくねんと□どーかいじょーで□おこないますT□□どー□かいじょーでわ□きき□てんじかいも□おこなわれます          <チャリティーバザーは昨年と同会場で行います。同会場では機器展示会も行われます>となる。        「本」も「正式の」と言う場合は続け、前に出た語を受けて「この」という意味の場合は区切って書くと考える。        しゅーぎいん□ほんかいぎが□ひらかれた<衆議院本会議が開かれた>        それでわ□じゅうやく□かいぎを□おこないますT□□ほん□かいぎでわ□ぜんねんどの<其れでは重役会議を行います。本会議は前年度の>       となる。        但し、「その」「この」の意味の場合でも、後ろに続く語に自立性がない場合は一続きに書く。        その□よ[□いとーけでわ□せいだいな□ぱーてぃーが□ひらかれがT□□どーけの□こどもたちわ          <その夜、伊藤家では盛大なパーティーが開かれた。同家の子供達は>        ほんこーの□せいと□しょくんわ<本校の生徒諸君は>となる。<Q&A−P26>    同所、同社、同室、同書、同法、同項、同省、同章、同会、同局<詳細QA2P23>  (備考1)    STG・SBG・ZGYであっても、意味の理解を助ける場合には、発音上の切れ目を考慮して区切って良い。<P41−2−備考1>。  (備考2)    語頭にあるSTGやZGYが、マス明けを含むHGG全体に掛る場合には、その後ろを区切る。<P41−2−備考2>。    大ヒット商品、反政府運動、副会長選挙、反テロ、抗炎症、反テロ時代、抗炎症作用<詳細QA2P24>   Q&A   Q36  「接頭語や造語要素が、マス明けを含む複合語全体に掛かる場合には、その後ろを区切って書く」の用例に「新東京名所」があるが、       「新千歳空港」「新東京国際空港」はどうか?   A  新千歳空港は、新しい千歳空港ですので、「しん□ちとせ□くーこー」、     新東京国際空港も同様に、「しん□とーきょー□こくさい□くーこー」と書く。<Q&A−P27>  (備考3)    外来語の接辞語も続けるが、意味の理解を助ける場合には区切って良い。<P41−2−備考3>。   Q&A   Q37  「外来語の接辞も続けて書くが、意味の理解を助ける倍には区切って書いて良い」とあるが、接辞かどうかの判断はどうするのか?英語辞書、       片仮名語辞典を参考にしてきたが、其れでは判断できない場合はどうするか?   A  外来語は日本語です。外来語の意味の纏まりを考える場合は、日本語としての意味の纏まりを考えて判断する。「インター」「マルチ」「すーぱー」     等は、既に日本語として自立した意味の纏まりとして使われているので、複合語内部の切れ続きの原則に従って書く。それに対して「フレンドシップ」     の「シップ」等は、日本語の一部としては使われていないので、前の部分に続けて書く。尚、「手引」P43の「コラム」を参照。<Q&A−P27>  (処理)    漢字の「等」は、「など」(助詞)・「ら」(接辞)と読む場合は、前に続けて書くが、「とう」(造語要素)と読む場合は、意味を明らかに                                                    する為に前を区切って書く。<P41−2−処理>。  (コラム)    「うるとらまん」と「うるとら□せぶん」    ウルトラマンやウルトラセブンはウルトラの星から来ましたが、「ウルトラ」と言う言葉は、ラテン語の「ultra(超えて)」を語源とする英語の   接頭語「ultra−(超、並はずれた)」から来た者です。    外国語が外来語として日本語の中に定着する時、元の言語の性質が全て其の儘保たれる訳ではありません。日本語の発音や語法に合うように語形や用法などが   変化することもあります。語の一部である接辞が独立して和語や漢語と複合したり、原語にはない組み合わせで和製の外来語を作ったりするのもその変化の一つです。    外来語は日本語です。点訳に当たって外来語の意味の纏まりを考える時は、原語に遡るのではなく国語辞典や外来語辞典などで判断します。時点は続けて書くのが      原則ですが、「ウルトラ」のように日本語として意味が取れるものは、複合語の規則に従って、可能で有れば区切って書きます。<P43−(コラム)>。 3.HMの内部に、3拍以上の意味のまとまりが二つ以上有れば、その境目で区切る事を原則とする。<P44−3>。  (備考1)    SBG的に使われている語であっても、3拍以上の漢語は区切って良い。<P44−3−備考1>。   Q&A   Q38  「複合語の内部に3拍以上の意味の纏まりが二つ以上ある場合」のルールの[備考1]で、「手当たり次第」「若者同士」「俯き加減」などを       区切って書くとされているが、「〜次第」「〜同士」「〜半分」などは辞書では接尾語になっている。        「手引」では書いて良いとお薦めですが、表記法には何らこの記載はない。「手引」P41−2.の「接尾語は続けて書く」の規則に従って       続けて書いては間違いになるのか?   A  此らの語は、2版では接尾語の用例の中に続けて書く例として挙げていた。然し、異論が多く表記が揺れていたので、検討した結果、3版では     表記を変更したものです。      「次第・同士・加減」は、確かに「接尾語」「造語要素」「接尾語的に使って」と扱っている辞書が多いようですが、辞書によっては「名詞」に     扱っているものもある。又、名詞の何番目かの意味として「語の下に使って」と言うカッコ書きが付いているものもある。全ての辞書が此らの語を一律に     「接尾語」として居る訳ではない。      「手引」では、これら「3拍以上の漢語」は、例え「接尾的に使われていても」区切って書く事を勧める。「表記法」では此らの語だけを     取り上げて述べている箇所はないが、「おもしろ□はんぶん」P40は区切って書く用例に挙げられている。      「続けて書いては間違いになりますか?」とあるが、「手引」では区切って書く事を薦める。<Q&A−P28>  (備考2)    HDやHKから転成した物や、Kの語幹を含んでいる物など、区切ると意味の理解を損なう恐れのある時は続ける。<P44−3−備考2>。   Q&A   Q39  複合名詞の3.[備考2]で「苦し紛れ」「嬉し涙」が一続きに書いてあるが、本則では「面白半分」が区切って書く用例に挙げられているが。       形容詞の語幹を含んでいて区切ると意味の理解を損なう恐れがある場合とはどういう場合なのか?判断基準を教えて下さい。   A  形容詞の語幹は、基本的には自立性がないと判断される。ですから「苦し紛れ」「嬉し涙」の他にも「幼なじみ」「幼友達」「悔し涙」などは     一続きに書く。      くるしまぎれ<苦し紛れ>  うれしなみだ<嬉し涙>  おさななじみ<幼馴染み>        おさなともだち<幼友達>  くやしなみだ<悔し涙>       一方、「面白」は「面白半分」が「表記法」に区切る例として記載され、実際にも「面白ゼミナール」「〜面白辞典」のように名詞的な使われ方が     されているので、自立性があると判断した。      おもしろ□はんぶん<面白半分>  おもしろ□ぜみなーる<面白ゼミナール>  おもしろ□じてん<面白辞典><Q&A−P29>   Q40  動詞の連用形が重なる語の内、「忍び笑い」「含み笑い」「作り笑い」などの切れ続きはどうなるか?        又、「移り変わり」は自立性が弱いから一続きに書くと判断して良いのか?   A  動詞の連用形が重なっている複合名詞は、動詞から転成した二つの語が結びついた場合と、複合動詞が名詞化したものがある。      「忍び笑い」「含み笑い」「作り笑い」は、動詞から転成した3拍以上の語が二つ結びついて複合名詞を作っている。「忍び」「含み」「作り」     「笑い」はそれぞれ名詞として自立しているので、     しのび□わらい<忍び笑い>     ふくみ□わらいい<含み笑い>     つくり□わらい<作り笑い>と本則に従って区切って書く。      それに対して、「移り変わり」は「移り変わる」と言う複合動詞が名詞になったものだから、     [備考2]に従って      うつりかわり<移り変わり>と書く。<Q&A−P29>  (備考3)    Dから転成した3拍以上の語も区切るが、自立性が弱いと思われるものは続けて良い。<P44−3−備考3>。   Q&A   Q41  動詞から転成した3拍以上の語も区切って書くが、自立性が弱いと思われるものは続けて書いても良い」と言う[備考3]の用例に、「点訳の       手引第3版原案」で「芝居もどき」と「詐欺まがい」が挙げられていた。此らの語の切れ続きはどうなるか?   A  動詞転成名詞としては、自立性が弱いと判断すれば続けても良いと規定していましたが、原案の用例に対しては、「まがい」は自立性があるのでは     無いかという意見が多く出たし、「もどき」は動詞転成名詞と考えるか、接尾語と取るか微妙な面もある。      「詐欺まがい」は本則にあてはまるとして区切って書いても、自立性がないと考えて[備考3]に従っても良いでしょう。[芝居もどき]は、     本則に従って区切っても、[備考3]に当てはめて続けても、又、接尾語と考えて続けて書いても良いでしょう。      [備考3]の用例については、動詞転成名詞で誰もが続けるという語が見付からなかったので、此処は用例を挙げない事にした。<Q&A−P30>  (備考4)    外来語のHMで、区切ると意味の理解を損なう恐れのある語は続ける。<P44−3−備考4>。   Q&A   Q42  [備考4]に、外来語の複合語で区切ると意味の理解を損なう恐れのある例が載っているが、「ローズウッド」「ローズマリー」の切れ続きは       どうなるか?   A  外来語の複合名詞の切れ続きを考える場合は、言語の用法や性質、原綴りなどを考えるのではなく、日本語として自立性が強いかどうかを判断基準と     する。「ブラット、プレタ、ポルテ」等は、「日本語として自立性があるとは言い肉ので一続きに書く。例えば「オートクチュール」等もそうです。     質問の「ローズ」「ウッド」「マリー」は度は切っても日本語として自立性があるので、区切って書く。「ろーず□うっど、ろーず□まりー」となる。      但し、人名の「ローズマリー」は続けて書く。作家の「ローズマリー・サトクリフ」は「ろーずまりー□さとくりふ」となる。<Q&A−P30> 4.HM内部の2拍以下の意味のまとまりは、 続ける事を原則とする。<P45−4>。   Q&A   Q43  複合名詞の4.の本則に「腕次第」「国同士」の例があるが、「腕次第」「国同士」は複合語と言えるのか?   A  「手引」では、用語解説にあるように「複合語」を「二つ以上の語が結合して、新たな語としての意味・機能を持つようになったもの」と解説し、     接頭語・接尾語の切れ続きも「その2複合語」において説明している。      「次第」「同士」は辞書では接尾語又は接尾語的と解説されている場合でも、本来は名詞であり、何れも前の語と結合しているので、「手引」では     「腕次第」「国同士」を複合名詞として扱った。<Q&A−P31>   <Q>  「国同士」を一続きに書くのは判るが、「弱い者同士」や「仲の良い同士」はどうなるか?   <A>  此らの語は、「弱いもの」+「同士」、「仲の良い」+「同士」という形から出来ている。その成り立ちから、       「なかの□いい□どーし」「よわい□もの□どーし」となる。<Q&A−P31>    <Q>  やはり2拍の語で「えせ」「にせ」の切れ続きはどうなるか?        「えせフランス料理」「偽社長夫人」など   <A>  「えせ」は接頭語、「にせ」は「似す」の動詞転成名詞で2拍ですから        えせがぐしゃ<えせ学者>  にせいしゃ<偽医者>などは一続きに書く。只、質問の語は何れも「えせ」「にせ」が後ろの区切る語全体に       掛かっているので、        えせ□ふらんす□りょーり<えせフランス料理>  にせ□しゃちょー□ふじん<偽社長夫人>と書く。<Q&A−P31>   Q44  「水栽培」は「水」が2拍だから、「表記法」では一続きに書いてあるが、「点訳問題集1」で        みず□じたい<水自体>と区切って書いてある。此は何故か?   A  「自体」「自信」「そのもの」は、名詞や代名詞などに続いて前の語の意味を強めるために使われる事がある。このような用法の時は、強調する言葉を     明らかにするために此らの前を区切って書く。      みず□じたい<水自体>  おや□じしん<親自身>  あじ□そのもの<味そのもの>と書く。<Q&A−P32>   <Q>  「右半身」は一続きに書くが、「右半分」はどうなるか?   <A>  「右半分」は「右半身」と違って、「右」と「半分」の間に発音上の切れ目があり、「表記法」P39[注意1]の用例        あし□ぜんたい<足全体>や[手引」P45[備考2]の用例        ねん□へいきん<年平均>に類似した語と考えられるので、        みぎ□はんぶん<右半分>と区切って書く。同じように        うえ□はんぶん<上半分>と書く。<Q&A−P32>   <Q>  [右半身]は一続きに書き、「右半分」は区切って書くという事だが、「右」は2拍の和語です。本則に従って続けるか、[備考2]に       よって自立性が強いと見て区切るか、どちらかに統一するのではないか?   <A>  2拍の和語は原則として続けて書くが、「右」が他の語と結びついて複合名詞になった場合は、先ず一続きに書くと考える。「右半身」が       此に当たる。但し、他の語との結びつきが、「手引」P45−4.[備考2]又は「表記法」P39−3.[注意1]と判断される場合は       区切って書く。上の質問の        みぎ□はんぶん<右半分>や        みず□じたい<水自体>がその例だ。        和語が2拍であっても、        いそぎあし<急ぎ足>  ごぼーぬき<牛蒡抜き>  あさくさのり<浅草海苔>は一続きに書き、        あし□ぜんたい<足全体>  しょーひぜい□ぬき<消費税抜き>  のり□よーしょくじょー<海苔養殖場>は区切って書く。        ですから、和語2拍の「右」を含む和語を統一して扱うのではなく、これらを一語として続けて書くか、区切って書くかは、発音上の       切れ目やアクセントも考慮して判断する事が必要だ。<Q&A−P32>   Q45  「雛祭り」は一続きに書くと思うが、「お」が付いて「お雛祭り」に成ったらどう書くのか?「お雛」は3拍ですが、余り効かない言葉です。         「雛祭り」全体に「お」が付いたと考えて書くのか?   A  「雛祭り」は内部の意味の纏まりが「雛」の2拍と「祭り」の3拍だから続けて書く。然し接頭語の「お」が付くと「雛」が「お雛」と3拍に     成るので      おひな□まつり<お雛祭り>と区切って書く事になる。      「お」が掛かるのは「雛」だけ、或いは「雛祭り」全体、どちらとも考えられる。このようにどちらとも考えられる場合は区切る方を取る。長い     複合名詞などは、出来るだけ意味の纏まり毎に区切って各法が読みやすいと考えられるからだ。      確かに「お雛」は余り耳にしない言葉だが、普段よく耳にする「椀、お椀」「名前、お名前」「本、ご本」などは、それぞれ元の言葉と、     其れに接頭語「お」や「ご」を付けたものの組み合わせです。意味の纏まりに接頭語が付いたものも又意味の纏まりとして使っている。「雛、お雛」も     同じだ。      同様の例として、      ひるやすみ<昼休み>は一続きに書くが、      おひる□やすみ<お昼休み>は区切って書く。<Q&A−P33>   (備考1)    2字漢語は、2拍であっても3拍以上の意味のまとまりと同様に扱う<P45−4−備考1>。<詳細QA2P26>   Q&A   Q46  4.の用例に「野良仕事」がある。「野良」は漢字2字です。[備考1]の「2時間後は2拍であっても3拍以上の意味の纏まりと同様に       扱う]は適用されないのか?   A  漢字で表記される語の中には、「漢語」と[和語]がある。漢語は漢字音で発音される語(漢字を音読みする語)、和語は日本古来の大和言葉     (訓読みする語)です。「登山」は漢語で、「山登り」は和語、「建造物」は漢語で、「建物」は和語になる。もっと機械的には、「新潮国語辞典」で     見出し語が片仮名で書いてあれば「漢語」、平仮名で書いてあれば「和語」と考えられる。      「手引」で「2字2拍」と字数を言っているのは、「漢語」の方です。「野外」「良心」は漢語だが、「野原」「長良川」は和語になる。「野良」も     和語だから、「2拍以下の意味の纏まりは続けて書く」と言う4.の規則に従い、      のらしごと<野良仕事>と続けて書く。「仮名」「屋根」も漢字2字ですが和語なので、      かなもじ<仮名文字>      とたんやね<トタン屋根>は一続きに書く。<Q&A−P34>   <Q>  「場所」は漢語なのか?「所」は音読みだが、「場」は訓読みだと思う。   <A>  「場所」のように、音読みと訓読みが混じっている語を混種語という。「土手」「茶屋」「氷頭」なども2字2拍の混種語です。混種語も       2字2拍の漢語と同様に考えて良い。        はるばしょ<春場所>        ちゃやごや<茶屋小屋>は続け、        ばしょ□ふさぎ<場所塞ぎ>        おちつき□ばしょ<落ち着き場所>        ちゃや□あそび<茶屋遊び>        ひず□なます<氷頭膾>などは区切って書く。<Q&A−P34>   <Q>  2字2拍の感じと3拍以上の語が結びついている時、原則として2字2拍の和語は続け、漢語は区切ると考えて良いのか?        「部屋捜し、土地□探し、車井戸、車□椅子」となるのか?   <A>  「手引」では、「3拍以上の意味の纏まりが二つ以上ある場合、その境目で区切る」としている。そして、更に「2字漢語は、2拍であっても       3拍以上の意味の纏まりと同様に扱う」としているので、此によって2字2拍の漢語と3拍以上の意味の纏まりで出来ている複合語は、その境目で       区切って良い事になる。和語の場合は3拍以上にならないと区切る成分にならないので、2字2拍の和語は原則として続けて書く事になる。        質問の語は、2時間字の内「土地・椅子」は漢語、「部屋・井戸」は和語になるので、上記の通りの切れ続きになる。        へやさがしい<部屋探し>  とち□さがし<土地探し>  くるまいど<車井戸>  くるま□いす<車椅子><Q&A−P34>   <Q>  漢語と和語の区別は新潮国語辞典に拠る事だが、「新潮現代国語辞典第2版」では「風呂」が平仮名で書いてある。とすると、「風呂上がり」は       続けて書く事になるのか?   <A>  確かに「新潮現代国語辞典第2版」では「風呂」が平仮名で書いてある。が、凡例の「見出し」の項を読むと「和語・漢語両説あるものは       平仮名とした。」と有り、その例として「風呂」が挙げられている。「風呂」は漢語とする説と、和語とする説があるようだ。        只、此までの「新潮国語辞典−現代語・古語−」も「新潮兼題国語辞典」(初版)も「風呂」を漢語としていた。又、「風」は「ふう」が       音読みで、「かぜ」が訓読みである事は容易に判断できる。ですから、2字2拍の漢語と同様に扱う方を薦める。        ふろ□あがり<風呂上がり>と成る。        尚、「椅子・味噌・胡麻・虚仮」などは、「新潮現代国語辞典第2版」でも片仮名で書いてあるので、和語とする説はないようだ。<Q&A−P35>    味噌ラーメン、塩ラーメン、醤油ラーメン<詳細QA2P26>  (備考2)    HMなどの意味のまとまりが2拍以下であっても、自立性が強く、意味の理解を助ける場合は区切って良い。<P45−4−備考2>。  (処理)    2拍の外来語を含む混種語は、意味の理解を助ける場合には区切って良い。<P45−4−処理>。   Q&A   Q47  2拍の外来語の切れ続きは、どのように判断するのか?「手引」P45<処理>には「2拍の外来語を含む混種語は、意味の理解を助ける場合には       区切って書いて良い」とあるが、「外来語+外来語」の複合語については「手引」の何処を見ればよいのか?   A  「手引」では外来語の切れ続きを次のように考えている。      1.外来語は「日本語」です。日本語として自立性があるか、単語としての意味の纏まりがあるかを考える。      2.日本語だから、3拍以上の意味の纏まりが二つ以上有れば区切る。      3.2拍以下の意味の纏まりについては、[備考1]の2字2拍の漢語のように判断は出来ないが、2拍の外来語も相手によっては区切って書いて良いと     判断している。      但し、3.については、ルールとして挙げるまでの合意が得られなかったので、P45−4.の本則や[備考2]<処理>などから判断するようになる。     「手引」の編集委員会や「点訳の手引第3版原案」に寄せられた意見を纏めると次のように言える。      用例にもあるように、      みにばいく<ミニバイク>  ふるこーす<フルコース>  きーぼーど<キーボード>  しふときー<シフトキー>  てれまーく<テレマーク>など     [2拍+3拍]は一続きに書き、      くりすます□いぶ<クリスマスイブ>  くーりんぐ□おふ<クーリングオフ>  ます□こみゅにけーしょん<マスコミュニケーション>のように     「2拍+5拍以上」に成って全体が長い場合は、意味の理解を助けるので区切って書いて良いと言う事は、合意が得られています。只、「2拍+4拍」の     長さについては、区切るという意見と一続きに書くという意見があって、合意が得られなかった。又、外来語の中には語の後ろに付いた場合に、区切っては     書きにくい語がルト言う事も確かだ。「手引」では、「ウルトラマン、スポーツマン」の「マン」や「カー、デー」などを挙げている。      うるとらまん<ウルトラマン>  すぽーつまん<スポーツマン><Q&A−P36><詳細QA2P25>     ライムライト、アクアポリス、アロマテラピー、スペアミント、マグナカルタ、フォッサマグナ<詳細QA2P25>     メガロポリス、ワンダーフォーゲル、ナップザック、バウムクーヘン、ラップトップ<詳細QA2P25>     2拍+3拍までは続ける(3+2も同じ)     2拍+4拍以上は区切る(4以上+2も同じ)     ただし、2拍の部分が接頭語・接尾語・造語要素のときは、相手が4拍以上でも続ける<めろんぱんちさん>   <Q>  「セミファイナル」「ニューモラトリアム」「ハイソサエティー」「ミニコンサート」など接頭語のように使われている「セミ、ニュー、ハイ、       ミニ」等はどう考えるのか?   <A>  接辞や接辞的に使われている2拍の語も、日本語の単語として自立して使われるかどうかで切れ続きを考える。例えば、「おニューだね」       「ハイな気分」「フルに働く」などのように、日本語では自立語として使われている語は、自立性があると判断する。「モノ、ユニ、セミ」等は、       このような使われ方は未だ馴染んでいませんので、続けて書くと判断する。        せみふぁいなる<セミファイナル>        にゅー□もらとりあむ<ニューモラトリアム>        はい□そさえてぃ、<ハイソサエティー>        みに□こんさーと<ミニコンサート>と書いて良い。<Q&A−P37>   <Q>  「手引」P80の用例に「シフトキー」が一続きに書いてある。キーボード上の「ウィンドウズキー、コントロールキー、オルトキー」等は、       全て続けるように統一した良いのか?   <A>  「キー」は2拍の外来語で、上に述べたように外来語同士の複合語の場合は、全体の拍数を考えて一続きに書くか区切るかを判断する。        しふときー<シフトキー>        うぃんどーず□きー<ウィンドウズキー>        こんとろーる□きー<コントロールキー>と書いて良い。><Q&A−P37>   Q48  複合名詞のルール4.の<処理>に「2拍の外来語を含む混種語は、意味の理解を助ける場合は区切って書いて良い」とあるが、本則の方では       「宣伝カー、特売デー」が一続きに書いてあるが何故か?   A  外来語を含む混種語(外来語+漢語・和語)の場合は、「手引P45<処理>から相手が漢語・和語の自立性を意味の成分(漢語は2字2拍以上、     和語は3拍以上)であれば、2拍の外来語は区切って書いて良いとしている。此は「書く」と断定していないが「〜てよい」ですのでお薦めです。      只、「意味の理解を助ける場合」と但し書きがあるのは、「カー、マン、デー」等が複合語の後ろに付いた場合は、続けて書いた方が良いという     考えからです。此は、「外来語+外来語」の場合も同じです。      おーぷんかー<オープンカー>      めもりあるでー<メモリアルデー>      びじねすまん<ビジネスマン>などとなる。><Q&A−P37> 5.内部に二つ以上の意味のまとまりがない場合や、区切ると意味の理解を損なう恐れのあるHMは続ける。<P46−5><詳細QA2P26>。   Q&A   Q49  「内部に二つ以上の意味の纏まりがない場合や、区切ると意味の理解を損なう恐れのある複合語は続けて書く」の用例に、2版には「幼稚園児」       「博物館員」がある。これらは何故削除されないのか?   A  「博物館員」「幼稚園児」は、複合語を更正している「博物」「館員」「幼稚」「園児」それぞれに意味の纏まりがあって自立しており、「経済学者」や     「会計課長」と同じように考える事が出来るので、用例から省いた。      はくぶつ□かんいん<博物館員>      よーち□えんじ<幼稚園児>と区切って書いて良い。><Q&A−P38><詳細QA2P26>   <Q>  「大学院生」「自衛隊員」は一続きに書くのか?   <A>  四字漢語の成り立ちを考えると、「大学院生」も「自衛隊員」も2字の漢語(大学、自衛)に一字(院、隊)が付き、「大学院」「自衛隊」と成り、       其れに更に1字(生、員)が付いて出来ている「2字+1字+1字」の形です。このような4字漢語は後ろの2字に単語としての意味の纏まりが      あるかどうかで切れ続きを考える。「隊員」も「院生」も意味の纏まりがあると考えられるので、       だいがく□いんせい<大学院生>       じえい□たいいん<自衛隊員>と区切って書いて良い。><Q&A−P38><詳細QA2P26>   <Q>  3版の補訂で「英文学者」が削除されたが、「えいぶん□がくしゃ」と区切って書いて良いと言う事か?「けいざい□がくしゃ」以外の       「〜学者」のマス明けはどう考えるのか?   <A>  「手引」の委員会では、「英文学者」は、「文学」の前に「英」が付き、後ろに「者」が付いて出来た「1+2+1」の語と考えと続けた。       「国文学者」「「伊文学者」「露文学者」「仏文学者」なども同様。然し、考え方によっては、「英文」が「英文学」を意味して自立性があると       考えてくぎることもできる。「手引」ではどちらを採用するかを示していないので、このような語は一続きに書くか、区切って書くかを各       施設・団体で判断する。        「経済学者」は「経済」に「学」が付き、「者」が付いて出来ている。上の質問の「博物館員、幼稚園児、大学院生、自衛隊員」と同じ       成り立ちです。「心理学者」、教育学者、物理学者」なども同様に、「学者」の前で区切って書く。只、「生化学者」は「化学」の前後ろに       語が付いて出来て居るとも「生化」に意味の纏まりが無いとも考えられるので、一続きに書く。        えいぶんがくしゃ<英文学者>区切っても良い        えいぶん□がくしゃ<英文学者>続けても良い        こくぶんがくしゃ<国文学者>区切っても良い        こくぶん□がくしゃ<国文学者>続けても良い        いぶんがくしゃ<伊文学者>区切っても良い        い□ぶんがくしゃ<伊文学者>続けても良い        ろぶんがくしゃ<露文学者>区切っても良い        ろ□ぶんがくしゃ<露文学者>続けても良い        ふつぶんがくしゃ<仏文学者>区切っても良い        ふつ□ぶんがくしゃ<仏文学者>続けても良い        せいかがくしゃ<生化学者>  <Q&A−P39><詳細QA2P26> 6.アルファベットを含むHMは、過去のまとまりを考慮して続けるか、適宜くぎる。<P46−6><詳細QA2P27>。   Q&A   Q50  「Tシャツ」と「[LTMしゃつ」、「Uターン」と「[LU□たーん」と書き表し方が違うのでは?アルファベットを含む複合名詞の       「語句のまとまりを考慮して」の意味を解説して欲しい。   A  「Tシャツ」や「Uターン」のように、1字のアルファベットを含む複合名詞の場合は、アルファベット1字でも自立性がある意味の纏まりと考えて、     相手が2拍以下なら一続きに書き、3拍以上であれば区切って書く。アルファベット1字でも自立性が有ると考えるので、2字以上の「AV,JAL、     EXPO]等も同様に、相手が自立性が有れば区切って書く。「S字」や「Y字路」は「字」や「字路」に自立性が無く、区切る事が出来ないので、     第1つなぎ符を挟んで続けて書く。このように「語句のまとまりを考慮して切れ続きを行う。      [LSMじ<S字>  [LYMじろ<Y字路>  <Q&A−P38>   Q51  アルファベットを含む複合語に関連して、「五常任理事国」「営業2課長」「営業第二部長」「第2軍司令官」など、数字を含む複合語の切れ続きは       どうなるか?「手引」P42[備考2]の「誤答にある接頭語や造語要素が、マス明けを含む複合語全体に掛かる場合」と同じように考えて良いのか?   A  「五常任理事国」の[五]は接頭語や造語要素ではなく数量を表す数字ですが、「常任理事国」の数を表すので、マス明けを含む複合語全体に掛かると     考えて書く。残りの五は数量ではなく順番を示しているので次のように書く。      C5□じょーにん□りじこく<五常任理事国>      えいぎょー□C2かちょー<営業2課長>      えいぎょー□だいC2□ぶちょー<営業第二部長>      だいC2ぐん□しれいかん<第2軍司令官>  ><Q&A−P40>    X−ファイル<詳細QA2P27> 7.漢字一字ずつが対等な関係で並んだHMなどは、語句のまとまりや発音などを考慮して適宜区切るか、全てを続ける。<P46−7>。 8.HDは続ける事を原則とする。<P47−8>。   Q&A   Q52  「驚き呆れる」などは複合動詞として一続きに書く場合と「驚き□呆れる」と区切って書く場合がある。<Q&A−P40>       このような語の切れ続きの考え方や扱いはどうか?<Q&A−P40>   A  一般的には複合動詞は一続きに書いて良いが、文脈から中止法と考えられる場合もある。<Q&A−P40>     「手引」P48の(コラム)「動詞の連用形と中止法」を参照する。<Q&A−P40>      切れ続きを考える際に、国語辞典を引いても複合動詞の多くは辞書には出ていない。とくに「動詞の連用形+同士]の<Q&A−P40>     複合動詞は載っていないので、辞書に載っているかどうかで切れ続きを判断する事は出来ない。<Q&A−P40>      又、中止法の場合は(コラム)からも判るように、間に読点が入っている場合が多いと言える。<Q&A−P40>     「驚き呆れる」も間に読点が入っていなければ複合動詞と判断して良い。<Q&A−P40>      ひとびとわ[□おおがた□でんきてんの□かかく□はかいに□おどろきあきれて□いるT           <人々は大型電気店の価格破壊に驚き呆れている。>(複合動詞)<Q&A−P40>      かのじょわ□むすこの□せいせきに□おどろき[□あきれて□こえも□でなかったT<Q&A−P40>                  <彼女は息子の成績に驚き、呆れて声も出なかった。>(中止法)><Q&A−P40>  (備考)    内部にJ「て」を含む場合は「て」の後ろを区切って良い。<P47−8−備考>。   Q&A   Q53  複合動詞の内部に助詞「て」を含む場合は「て」の後ろで区切って書いて良いとされている。然し、この[備考]の用例に挙げられている五の他に、       [やって□のける][取って□代わる]「取って□付ける」などの複合動詞は辞書にも載っているし、複合の意識は薄れて一語の感覚だ。この項は「表記法」には      無い。「て」を助詞として区切って書くのは不自然ではないか?   A  このような語の中には[複合動詞]かどうかの判断が難しい場合もあるし、「て」の後ろで区切って書いても意味の理解を損なう事はないので、「手引」では     複合動詞で有っても区切って書く事を薦めている。<Q&A−P40>   <Q>  「してやったり!」「してみると」「もってこいの話」「其処へ持って来て」等はどうなるか?   <A>  用例から「して□やられた」が区切って書くので、「して□やったりV」となる。        「してみると」は        かれに□して□みると〜<彼にしてみると〜>        して□みると[□かれわ□さぎしだったのか<してみると、彼は詐欺師だったのか」等のように区切って良い。が、従来から区切って書く書き方もある。       「してみれば」も同様に考えて良い。        もってこいの□はなし<もってこいの話>        そこえ□もって□きて<其処へ持って来て>        さけ□もって□こい<酒もってこい>となる。「もってこい」と同じような五としては、「手引」P41−1.[備考]にある「うってつけ」「みてくれ」などが       挙げられる。><Q&A−P41> 9.MやFにDの「する」が続く場合は、「する」の前を区切る事を原則とする。<P47−9>。  (備考1)    一字漢語などに「する」が続いて音韻が変化したり、連濁する語は続ける。<P47−9−備考1>。  (備考2)    一字漢語に「する」が続く場合は一続きに書くが、「する」の前にJ「を」を挟む事が出来る場合は区切って良い。<P47−9−備考2>。   Q&A   Q55  「点訳問題集2」に「訳されます」という語がある。解答は一続きに書いてあるが、「を」を挟む事が出来るので区切って書くのではないか?   A  「手引」ではP47−9.[備考2]に、1字漢語に「する」が続く場合を述べているが、「を」を挟む事が出来るかどうか、判断に迷う場合もある。その場合は     [表記法]P43[注意3]に有るように「〜さない」をを続けて五段活用するかどうかを考える。サ行変格活用の他に五段活用する場合は続けて書く。     「訳されます」は「訳する・訳さない」と成るので一続きに書く。<Q&A−P43>   <Q>  「訳する」は一続きに書くという事ですが、「正確な訳して下さい」等という場合は「正確な訳(を)して下さい」となるので区切るのではないか?   <A>  一字漢語に「する」が続く場合でも、その漢語に連体修飾語が付いている場合は「する」の前で区切る事になる。        せいかくに□やくして□ください<正確に訳して下さい>        「正確な」と「訳」に連体修飾語が付けば、        せいかくな□やく□して□ください<正確な訳して下さい>となる。        かぞくを□あいする<家族を愛する>        きんだんの□あい□する<禁断の愛する>        この□げきを□ひょーする<この劇を評する>        かれわ□りっぱな□ひょー□して□いた<彼は立派な評していた>となる。><Q&A−P43>   (備考3)    和語に「する」が続く語は、区切るが、和語の自立性が弱いと思われる場合は続けて良い。<P47−9−備考3>。   Q&A   Q56  感じ1字の和語に「する」が続く時、和語の自立性のあるなしいはどの様に判断するのか?   A  感じ1字の和語に「する」が続く場合は、「手引」P47−9.[備考3]で判断し区切って書く。和語で自立性が弱く続けて書く語は、用例にある     「与する」「閲する」の他、「嘉する」などが考えられる程度で、極限られている。<Q&A−P43>  (コラム)    動詞の連用形と中止法    動詞の連用形は働き者です。    まず、其の儘の形で名詞になります。「遊び」「生まれ」「輝き」などがそうです。    次に、その名の通り用言に連なって複合語を作ります。「語り合う」「喜び合える」「分かり易い」「使いよい」などのようにです。    「そして、文を途中で言い指す時にも使われます。文章を一旦中止させるので、このような用法を中止法と言います。「花が咲き、鳥が鳴く。」「人々は酒によい、歌い、   踊り、宴を続けた。」普通はこのように読点を使いますが、読点を使わない表記も多く見られます。読点がない場合は、文脈から中止法か複合動詞か転成名詞かを判断し、                                                          適切な分かち書きを行います。<P48−コラム>。   Q&A   Q54  コラム「動詞の連用形と中止法」について。「いつまでも〜」が        おもいだし□わらい□つづけてるから<思い出し笑い続けてるから>となっている。文脈から読点がない中止法と判断しているものと思うが、        「わらい□つづける」を中止法にするには、無理があるように思うがどうか?   A  「文脈から判断しましょう」と言う箇所ですので、紛らわしい用例になっているが、読点や語を補ってみると次のようになる。      「花々は、季節に従って、咲き、(そして)盛り、(そして)枯れる」→中止法      「彼女は、其れを思い出し、笑い転げた。」→「思い」と「笑い」が連用形で、「出す」と「転げる」と言う用言に連なって複合動詞を作っている。そして、     「思い出し」が「思い出す」の連用形で中止法になっている。      「何時までも、思い出し笑い(を)続けてるから、課長が見てるわよ。」→「思い出し」が「笑い」という動詞転成名詞に連なって、複合名詞(思い出し笑い)を     作っている。(「そんなに勉強続けてると体に悪いわよ」のような言い方)      コラムの最後の「文脈から中止法か、複合動詞か、転成名詞かを判断し」の順番に用例を並べてある。><Q&A−P42>  10.HKは続ける。<P49−10>。   Q&A   Q58  辞書に「連語」となっている語句は続けて書いて良いのか?例えば、「のっぴきならない」「ひょっとして」「その場」「ふとした」「とめどなく」などは       連語として辞書に載っている。   A  「連語」は、二つ以上の語が連なっている物を言う。語の組み合わせによって様々だ。「連語だから続けて書いて良い」という根拠は全くない。質問のような語は、     意味の纏まりを考えて      のっぴきならない<のっぴき□ならない>      ひょっと□して<ひょっとして>      ふと□した<ふとした>      とめど□なく<とめど無く>      その□ば<その場>と区切って書くが更に後ろに語が連なる場合は、「手引」P49−13.のルール「短い語から成る慣用句などは、全て続けて書くか、     意味の纏まりを目安に適宜区切って書く」に従って、      そのば□かぎり<その場限り>      そのば□しのぎ<その場凌ぎ>のように書いて良い。<Q&A−P44>      11.接続詩句やF句は発音上の切れ目を考慮して適宜区切る。<P49−11>。   <Q>  「怖い物見たさ」「弱いもの虐め」はどう書くか?又、「新しい物好き」「可愛い子ぶる」などはどうか?   <A>  意味の纏まり毎に区切って        こわい□もの□みたさ<怖い物見たさ>        よわい□もの□いじめ<弱いもの虐め>        いいこぶる<良い子ぶる>        かわいい□こぶる<可愛い子ぶる>        あたらしい□ものずき<新しい物好き><Q&A−P45>   Q&A   Q57  「もしかすると」「もしかしたら」「もしかして」は、辞書では副詞として一語扱いになっているが、発音上の切れ目があると考えて区切って書いても良いのか?   A  此らの語を全て「副詞」として一語扱いで見出し語に採用している辞書もあるが、辞書によっては扱いが異なる。点字では、副詞「もし」+副助詞「か」+     「すると、したら、して」と考えて、      もしか□すると<もしかすると>      もしか□したら<もしかしたら>      もしか□して<もしかして>と区切って書く。<Q&A−P44> 12.連濁のHGGは続ける。<P49−12>。 13.短い語から成る慣用句などは、全て続けるか、意味のまとまりを目安に適宜区切る。<P49−13>。    紫蘇の実漬け、空の巣症候群、蜘蛛の巣状態、柿の葉寿司<詳細QA2P23> 14.年月日や名数などは、その段階毎に区切る。<P50−14>。  (備考)    年月日や名数などの後ろにつづく2拍以下の語は、意味の理解を助ける場合には発音上の切れ目を考慮して区切って良い。<P50−14−備考><詳細QA2P27、28>。   Q&A   Q59  年月日や名数の書き方の[備考]に「年月日や名数などの後ろに続く二拍以下の語は、意味の理解を助ける場合には発音上の切れ目を考慮して区切って       書いて良い」とある。此処の例に挙げられている「増、減、発、着」などは、年月日は名数以外の語の後ろについても区切って書いても良いのか?      例えば、「体重増、10gの重量減、東京発、大阪着」などの場合。   A  此処に挙げられている語は、年月日や名数の後ろに付く場合が多いが、他の名詞の後ろについても使われる。このように名詞の後ろについても、自立性が強く     意味の理解を助ける場合が多いので、殆どの場合は区切って書く。      たいじゅー□ぞー<体重増>      じゅーりょー□げん<重量減>      とーきょー□はつ<東京発>      おおさか□ちゃく<大阪着>と書くが、一語としての繋がりが強い場合は一続きに書く。      しぜんぞー<自然増>      しゃかいげん<社会減>となる。<Q&A−P45>   <Q>  この[備考]に「10パーセント増」の用例があるが、「10%増」「10パーセント増し」「10%増し」はそう書くか?   <A>  第四章P79「パーセント」の項を参照。        C10[%□ぞー<10%増>        C10ぱーせんとまし<10パーセント増し>        C10[%Mまし<10%増し>と書く。<Q&A−P45>    10会場、10公演、123国会、506教室、第一会議室、第三レース、第五コース、三中全、三中全体会<詳細QA2P27、28> 15.二つ以上の意味のまとまりから成る繰り返し言葉(畳語)は、区切る事を原則とする。<P50−15>。   Q&A   Q60  繰り返し言葉の用例の中に「別れ別れ」「知らず知らず」「思い思い」があるが、これらは辞書では名詞や副詞で一語だ。意味も単純な繰り返しの意味ではない。       区切って書いては不自然ではないか?[備考3]の「ぐでんぐでん」「うつらうつら」は区切ると意味の理解を損なう場合に該当するのではないか?   A  繰り返し言葉は[表記法]でルールが変わった。繰り返し言葉は区切って書くのが原則だ。特に三拍の繰り返しは、連濁以外は[表記法]でも区切って書いてある。     ですから、一語として辞書にあっても、区切って書くのが不自然と感じても、      わかれ□わかれ<別れ別れ>      しらず□しらず<知らず知らず>      おもい□おもい<思い思い>と成り、擬態語・擬声語は「2拍以下の繰り返しは続け、3拍以上は区切る」事に成った。      ぐでん□ぐでん<ぐでんぐでん>      うつら□うつら<うつらうつら>となる。      2拍以下の繰り返し語は、「区切ると意味の理解を損なう」ような場合は続けて書く。<Q&A−P46>   <Q>  [備考2]で「恐る恐る」が削除してあるが、理由は?   <A>  上で述べたように、繰り返し言葉は区切って書く事が原則となった。此まで3拍の繰り返しで続けて書いていた「別れ別れ」が「表記法」で区切る事になったので、       2版で「繰り返して一つの纏まった意味を持つ語」として続けていた「別れ別れ」「知らず知らず」「思い思い」を3版では区切って書く事にした。        又、擬声語・擬態語は3拍以上の繰り返しは区切るので「ぐでんぐでん」「うつらうつら」も区切って書く。そうすると続けるのは、連濁する「返す返す」       「所々」などの場合だけです。        「おそるおそる」は「表記法」の最終原案まで続ける例として残っていたが、最終的には用例から削除された。「手引」では、用例として示していないが、       [別れ別れ]「知らず知らず」「思い思い」などと同じように考える。<Q&A−P46>   Q61  2拍の繰り返し言葉がはっきりしない。「まだまだ」「もしもし」「いやいや」等はどうなるか?又、「土地土地」と「家々」の違いは何か?<Q&A−P47>   A  2拍の繰り返し言葉(畳語)も区切って書く事が原則になる。只、「手引」P50−15−[備考2]に有るように、<Q&A−P47>     区切ると意味の理解を損なう場合は続けて書く。「区切ると意味の理解を損なう場合」としては、次ぎに挙げるような場合が考えられる。<Q&A−P47>       1.繰り返す事によって、新たな意味が生じる語。<Q&A−P47>      もー□あきあきだ<もう飽き飽きだ>  はらはら□し□どうしだ<はらはらしどうしだ>  なみの□まにまに<波のまにまに><Q&A−P47>      いきいき□した□かお<生き生きした顔>  いちいち□もんくを□いう<いちいち文句を言う><Q&A−P47>      いやいや□べんきょー□する<嫌々勉強する> いけいけの□ひと<行け行けの人>  いよいよ□うつくしく□なる<いよいよ美しくなる><Q&A−P47>      いろいろ□やってみたが□だめだ<色々やってみたが駄目だ> うすうす□しってわ□いたが<うすうす知っては居たが><Q&A−P47>      うまうまと□はなしに□のせられた<うまうまと話に乗せられた>  とびとびに□なる<飛び飛びになる><Q&A−P47>       えんえんと□つづく<延々と続く>  おいおい□せつめい□する<追々説明する><Q&A−P47>      そんな□きわ□さらさら□ない<そんな気はさらさら無い> おめおめ□ひきさがれない<おめおめ引き下がれない><Q&A−P47>      たべて□いくのに□かつかつだ<食べていくのにかつかつだ>  しばしば□みかける<しばしば見かける><Q&A−P47>      しめしめ□うまく□いった<しめしめ巧く行った>  あいさつも□そこそこに□たちさる<挨拶もそこそこに立ち去る><Q&A−P47>      もんく□たらたら<文句たらたら> たまたま□とおりかかった<たまたま通り掛かった>  つらつら□かんがえるに<つらつら考えるに><Q&A−P47>      てにてに□はたを□もって<手に手に旗を持って>とれとれの□やさい<取れ取れの野菜><Q&A−P47>      なかなかの□こーじょーけんだ<なかなかの好条件だ>  やくそくが□のびのびに□なる<約束が延び延びになる><Q&A−P47>      ひにひに□さむさが□つのる<日に日に寒さがつのる>  ほどほどに□しなさい<程々にしなさい>  まあまあの□しなだ<まあまあの品だ><Q&A−P47>      ますます□がんばりなさい<益々頑張りなさい>  まずまずの□せいかつを□して□いる<まずまずの生活をしている><Q&A−P47>      みたいのわ□やまやまだが<みたいのは山々だが>  ろくろく□あいさつもしない<ろくろく挨拶もしない><Q&A−P47>      わざわざ□みまいに□くる<わざわざ見舞いに来る><Q&A−P47>       2.漢字で書く時に踊り字を使う事が一般的な場合。<Q&A−P48>      あおあお<青々>  あかあか<赤々>  いえいえ<家々>  あとあと<後々>  いろいろ<色々>  うちうち<内々>  おりおり<折々><Q&A−P48>      かずかず<数々>  たびたび<度々>  だれだれ<誰々>  てんてん<点々>  ないない<内々>  ねんねん<年々>  のちのち<後々><Q&A−P48>      ぼーぼー<某々>  まえまえ<前々>  まちまち<町々>  みちみち<道々>  みなみな<皆々>  むらむら<村々>  めんめん<面々><Q&A−P48>      もともと<元々>  やまやま<山々>  われわれ<我々><Q&A−P47>       3.赤ちゃんに対して話し掛けるような語<Q&A−P47>      よーく□かみかみ□しましょーね<よーく噛み噛みしましょうね>  なでなで□して□あげる<撫で撫でして上げる><Q&A−P48>      おくちを□ふきふき□しましょーね<お口を拭き拭きしましょうね>  まぜまぜ□しちゃったのU<混ぜ混ぜしちゃったの?><Q&A−P48>       4.繰り返し語(畳語)が他の語と複合語を作っている場合。<Q&A−P48>      はっくつ□あるある□だいじてん<発掘あるある大事典>  つつ□うらうら<津々浦々>  おせおせ□むーど<押せ押せムード><Q&A−P48>      おれおれ□さぎ<オレオレ詐欺>  けんけん□ごうごう<喧々囂々>  せんせん□きょーきょー<戦々恐々><Q&A−P47>      きょーみ□しんしん<興味津々> だめだめ□にんげん<駄目駄目人間>  てるてる□ぼーず<てるてる坊主><Q&A−P48>      とくとく□じょーほー<得々情報>  めいめい□はくはく<明々白々><Q&A−P48>       1.〜4.に当てはまらない繰り返し語(畳語)は区切って書く。<Q&A−P48>      いえ□いえ□どー□いたしまして<いえいえどういたしまして><Q&A−P48>      いや□いや□そー□かんたんでわ□ない<いやいやそう簡単ではない><Q&A−P48>      ええ□ええ□よー□ございます<ええええよう御座います>  えき□えきで□にを□つむ<駅駅で荷を積む><Q&A−P48>      これ□これ□とまりなさい<これこれ止まりなさい> おい□おい□ちょっと□きて□くれ<おいおい一寸来てくれ><Q&A−P48>      おや□おや□また□あいましたね<おやおや又会いましたね> あせを□かき□かき□せつめい□する<汗をかきかき説明する><Q&A−P48>      かど□かどに□あかりが□ともる<角角に明かりがともる> さあ□さあ□もー□おきなさい<さあ□さあもう起きなさい><Q&A−P48>      さて□さて□なにから□はじめーか<さてさて何から始めようか> そー□そー□その□とおり<そうそう其の通り><Q&A−P48>      そら□そら□また□はじまった<そらそら又始まった>   ただ□ただ□かなしい<ただただ悲しい><Q&A−P48>       つい□つい□いいそびれた<ついつい言いそびれた>  とち□とちの□めいさん<土地土地の名産><Q&A−P48>      なあ□なあ□そーでしょーU<なあなあそうでしょう?> はあ□はあ□なるほど<はあはあ成る程><Q&A−P48>      はい□はい□わかりました<はいはい判りました>  まあ□まあ□おおきくなったわね<まあまあ大きくなったわね><Q&A−P48>       また□また□だいじこが□はっせい□した<又々大事故が発生した>  まだ□まだ□はんにんまえだ<まだまだ半人前だ><Q&A−P48>      いきわ□よい□よい□かえりわ□こわい<行きはよいよい帰りは怖い>  はっけ□よい□よい□のこった<はっけよいよい残った><Q&A−P48>      よー□よー□いろおとこ<ようよう色男>  よく□よく□かんがえて□みれば<良く良く考えてみれば><Q&A−P48>      よし□よし□わかった<よしよし判った><Q&A−P47>      このような語の続けるか区切るかの判断は、「良く考えてみれば」でも意味が通じるところを強調して「良く良く考えてみれば」と成った場合は区切り、<Q&A−P49>     「よくの事だ」では意味が通じないので「能く能くの事だ」は続けて書くというように考えればよい。<Q&A−P49>      尚、「そもそも人間とは何か?」「もしもし其処の君!」「ゆめゆめ疑う勿れ」の「そも・もし・ゆめ」のように<Q&A−P49>      現在は単独では使わないような語も続けて書いて良い。<Q&A−P49>      又、「駅々」<えき□えき>「角々」<かど□かど>「店々」<みせ□みせ>のように踊り字が使われていても、<Q&A−P49>     一語として熟していない語は区切って書く。<Q&A−P49>   <Q>  「おいおいおい一寸待てよ」「はいはいはい、判りましたよ」「いやいやいや私などとても」等という場合はどうか?<Q&A−P49>   <A>  単なる強調のための繰り返しなので<Q&A−P49>        おい□おい□おい  はい□はい□はい  いや□いや□いや  と区切って書く。<Q&A−P49>        ばーげん□かいじょーわ□ひと□ひと□ひとの□だいこんざつ<バーゲン会場は人人人の大混雑>も区切って書く。<Q&A−P49>        尚、2拍の3回の繰り返しでも擬声語・擬態語は、「手引」の例にあるように<Q&A−P49>        ずるずるずるぎゅーにゅーを□ごくごくごくと□のんだ<牛乳をごくごくごくと飲んだ>と続けて書く。<Q&A−P49>  (備考1)    連濁する語は続ける。<P50−15−備考1>。  (備考2)    区切ると意味の理解を損なう場合は続ける。<P50−15−備考2><詳細QA2P29>。    春去り来れば、春たく、春立つ、春尽く、春ふく、春設く(はるまく)、春待つ、春行く<詳細QA2P29>  (備考3)    擬声語・擬態語は、3拍以上の繰り返しは区切り、2拍以下の繰り返しは続ける。<P50−15−備考3><詳細QA2P30>。    家々、村々、駅々、店々、次々、何々、丸々、住み住み、充ち満つ、行き行く<詳細QA2P31>    パンパカパーン、ドゴゴーガーッ!、チキチッカッカ、ズズズッと<詳細QA2P31> 16.動植物名や理化学用語も、HMの切れ続きに準ずる事を原則とする。<P51−16><詳細QA2P31>。   Q&A   Q62  植物名の中に固有名詞が含まれている場合は区切って書くのか?「伊予みかん」「淡路びわ」「蝦夷白根」「蝦夷リンドウ」「肥後髪剃菜」       「アメリカ杉」「宮城野萩」などは全て区切って書くのか?   A  固有名詞の扱いについては「手引」P57[備考1]を参照する。固有名詞は博すウニ関係なく自立した成分とみなし、区切る成分になる。但し、相手の     普通名詞部分が自立可能な意味の成分かどうかが問題になる。「伊予みかん」は「みかん」が3拍だから      いよ□みかん<伊予みかん>となる。同時に「淡路びわ」は「びわ」が二字二拍の漢語だから      あわじ□びわ<淡路びわ>となる。例えば、「浅草海苔」は「海苔」が二拍の和語で区切る成分ではないので、「浅草」は固有名詞ですが      あさくさのり<浅草海苔>と続ける。その他      えぞ□しろね<蝦夷白根>  えぞ□りんどー<蝦夷リンドウ>  ひご□こーぞりな<肥後髪剃菜>        あめりかすぎ<アメリカ杉>  みやぎのはぎ<宮城野萩>となる。<Q&A−P50>   <Q>  動植物名や理化学用語で、一般に知られていない用語のきれ続きが難しいが?   <A>  動物名や理化学用語も、一般書では複合名詞のきれ続きに準じて書く。只、馴染みのない動植物名で区切り目の判らない場合は、       やむを得ず、一続きに書く事もある。<Q&A−P50>   Q63  「アセトアルデヒド」のような長い化学物質名は拍数で区切っても良いか?   A  「手引」P51−16.に「理化学用語なども、複合名詞のきれ続きに準じて書く事を原則とする」とあるので、これにしたがって判断する。但し、専門書・     教科書・参考書などでは、「一続きに書くか第1つなぎ符で繋いで一続きに書く」(『点字理科記号解説暫定改訂版』)事に成っている。ですから、     一般書か専門書かで判断も異なってくる。      「アセトアルデヒド」の場合、「アセト」に自立性があると判断すれば、一般書では      あせと□あるでひど<アセトアルデヒド>と区切って書く事になる。その他      あみの□あるでひど<アミノアルデヒド>  えちる□あるこーる<エチルアルコール>  にとろ□ぐりせりん<ニトログリセリン>も区切る。      又、「シクロオキシゲナーゼ、オキシヘモグロビン」等は、意味の纏まりに注意して      しくろ□おきしげばーぜ<シクロオキシゲナーゼ>  おきし□へもぐろびん<オキシヘモグロビン>と区切って書いて良い。<Q&A−P50>    難揮発性成分、シクロヘキサン、スルファダイアジン<詳細QA2P31、32>  (備考)    区切ると意味の理解を損なうと思われる場合は、「M」を挟んで書くか、一続きに書く事が出来る。<P51−16−備考>。 17.医学用語などは、発音や意味のまとまりに留意して、HMの切れ続きに準じる。<P52−17>。   Q64  「骨粗鬆症」は、広辞苑では「粗鬆」という見出し語はないが、区切って書いて良いか?   A  「粗鬆」と言う語は、載っていない辞書が多いかも知れないが、大きな辞書には見出し語として載っている。      「骨粗鬆」を意味の纏まりから考えれば、「骨が粗鬆(おおざっぱで粗い様、粗末な様)になる」と言う事ですから      こつ□そしょーしょー<骨粗鬆症>と区切って書いて良い。<Q&A−P51>   <Q>  「子宮体ガン、子宮頸ガン」はどう書くか?   <A>  「子宮癌」は続けて書くが「子宮体ガン」「子宮頸ガン」は、「子宮体」「子宮頸」という語ではなく「子宮体部の癌」「子宮頸部の癌」なので、        しきゅー□たいがん<子宮体ガン>  しきゅー□けいがん<子宮頸ガン>と区切って書いて良い。<Q&A−P51>           癌は新潮国語辞典では漢語になっています。          表記辞典で切ってある「癌 患者」「癌 病棟」「癌 予防」などは、裸文節だから切っていると思います。          癌にかかった患者、癌専用の病棟、癌の予防、助詞や語句が省かれた文節。          癌細胞は細胞名なので一語。 癌は1字2拍なので続ける。って、ことだと、筑波の医学用語の分かち書きの考え方を見てきて、そう判断しています。(HIROBUさん)  B 固有名詞 1.人名と名字の間は区切る。<P52−1>。  (備考)  中国・朝鮮の人名のうち、漢字二字の短い姓名は続けて書く事が出来る。<P52−1−備考>。   Q&A   Q65  「人名の名字と名前は区切って書く」の[備考]に「中国・朝鮮の人名の内、漢字2字の短い姓名は続けて書く事が出来る」とあるが、本則の用例で       [李鵬]が区切ってある。この違いは何か?   A  人名の名字と名前の間は区切って書くので「り□ほー」が規定の書き方だ。「李鵬」は現在は良く知られた名前だが、最近は中国・朝鮮の一般人の名前が     よく見られるようになった。又、表記も漢字ではなく。片仮名で記される事も多くなった。中国・朝鮮の人名だけを特別扱いしないで、規則通りに名字と名前を     区切って書くとした方が分かり易いので、「本則」の中に「李鵬」の用例も入れた。但し、「杜甫」や「魯迅]のように、一続きに読む事が一般化している、     良く知られた人物(特に歴史上の有名な人物)の場合は、「続けて書く事が出来る」とした。<Q&A−P52>   Q66  2版では[毛沢東]が「まお□つぉとん」、「魯迅」が「るーしゅん」に成っているが、3版では「もー□たくとー」「ろじん」に成っている。       此は何故か?   A  中国・朝鮮の人名はそれぞれの現地音で読む事が望ましいと考えられ、2版では現地音による例だけを示した。然し、歴史上の人物など日本読みが慣用として     定着している場合は、その読みを採用して良いという考えから、3版では、日本語読みで切れ続きを例示した。      尚、[手引」P93−第五章その5ルビやマークなどの書き方の「3.中国・朝鮮の固有名詞の読み」を参照する。<Q&A−P52>   Q67  外国人の名前について、「フランシス・E・バーネット」は中点をマス空けに替えますが、「バーネット,フランシス・E」と姓が先に書かれている時の       「,」はどうするのか?   A  ばーねっと□ふらんしす□[LE<バーネット,フランシス・E>とコンマと中点をマス空けに代えて書く。<Q&A−P53>  (処理)  人名に用いられた「−」や「=」を書き表す必要が有る場合には「M」を用いる。<P52−1−処理><詳細QA2P32>。   Q&A   Q68  人名に使われた「−」や「=」を書く必要がある時には、繋ぎ符類を使うという<処理>がある。その用例に「レオナルド・ダ=ビンチ」の例があるが、       これは「れおなるど□だ□びんち」でも良いのか?   A  此の<処理>は、「書き表す必要がある場合」について述べているので、特に書く必要がない場合は      れおなるど□だ□びんち<レオナルド・ダ=ビンチ>でよい。<Q&A−P53>    レノン=マッカートニー<詳細QA2P32> 2.人名に敬称・官位・ZGY等が続く場合3拍以上であれば区切り、二拍以下は続ける事を原則とする。<P52−2>。  (備考1)  通称や尊称なども同様に扱う。<P52−2−備考1>。  (備考2)  二拍以下でも自立性が強く意味の理解を助ける場合は前を区切る。<P52−2−備考2><詳細QA2P33>。   Q&A   Q69  2版にあった「さつまのかみ」(薩摩守)が用例から削除されているが、3版の用例に取り上げられた「さつまの□くに」(薩摩国)と同じく、区切るのか?   A  3版では、「手引」P52−2.の規則を人名に続く敬称・官位・造語要素とし、2版に入って居た「天照大神、大海人皇子、春日の局」などを[備考1]に     通称や尊称として纏める事にした。その際、「大伴皇子」は「表記法]で「志貴皇子」が区切って書く事になったため、[備考2]に移した。「〜の守」は     「〜の〜」が区切る傾向が強くなったために、「表記法」でも、また「古文」でも用例に入って居ない。「手引」でも「点訳の手引第3版原案」の時に「表記法」が     まだ不明瞭だったために用例から抜いて提示し、それ以後、この部分に関しては用例の変更はなかった。      然し、「〜の方」や「〜の宮」が続いているので      さつまのかみ<薩摩守>続けて良いでしょう。<Q&A−P53>   <Q>  「筑前国主」「相模国司」など、原本に「の」が付いていない場合は、「の」を付けなくても良いのか?   <A>  「薩摩国(さつまのくに)、薩摩守(さつまのかみ)、国造(くにのみやつこ)」など、又、現在でも「広沢池(ひろさわのいけ)、華厳滝(けごんのたき)、       宇都宮(うつのみや)など、「の」のカナが付かなくても、読みに「の」をおおおお入れる語は多くあるから、一概に入れるとも入れないとも断定できない。       読みは、原文によって、辞書を引きながら決定する。<Q&A−P54>   Q70  人名に官位・官職が付いた場合はその泊数によって判断すると思うが、人名が省略されている場合は、「西上人」(西行上人)「藤式部」「清少納言」など、       それぞれ「さいしょーにん」「とーしきぶ」「せいしょーなごん」と続けて良いのか?   A  質問者の通り      さいしょーにん<西上人>  とーしきぶ<籐式部>  せしょーなごん<清少納言>と書く。      人名が省略されて「西」「籐」「清」などに自立性が無くなったために、区切って書くと意味の理解を損なう例だ。<Q&A−P54>   <Q>  「手引」の用例にないが、「権中将」「権大納言」は職名なので、一続きに書くのか?   <A>  職名でも「課長補佐」は区切って書く。職名だから一続きに書くという事はない。「権」は昔の官職で定員以外に仮に置いた地位を表したもの。「中将」や       「大納言」とは区切って書いた方が、意味の理解を助けるでしょう。        ごんの□ちゅーじょー<権の中将>  ごん□だいなごん<権大納言>  ごんの□そつ<権の帥>       但し、       ごんのかみ<権の守>は「薩摩守」と同様に続ける。<Q&A−P55>   Q71  「宛、方」は、「手引」P52−固有名詞の2.の用例「佐々木□一郎宅」の「宅」と同じ扱いと考えて良いのか?   A  「手引」P41−2.に接尾語の用例として「校長宛」があるので、「宛」は接尾語です。「方」の用例はないが、多くの辞書で接尾語とされている。     「宛、方、宅」ともに人名に続けて書いて良い。<Q&A−P55>    ママ、パパ、ニイ、ネエ、ジジ、ジイ、ババ、バア<詳細QA2P33>  (処理)  人名に続くSBGやZGYなどが文脈上誤解を生じる場合には「M」を挟んで続けて書く。<P52−2−処理>。 3.人名に続く「さん、様(さま)、君(くん)、殿(どの)、氏(し)、氏(うじ)」は人名を浮き出させる為に区切る。<P54−3>。   Q&A   Q72  普通名詞に「様」が付いた用例として、2版にあった「千姫様」「お市の方様」が削除されています。その理由は?   A  3版では、「手引」P54−3.人名に続く「さん」「様」「君」「殿」「氏<し>」「氏<うじ>」のまとめ方を2版から変更した。2版では、「千姫様」と     「お市の方様」が「阪妻さん」や「花子ちゃん」と同じ短縮形・愛称の中に入っていたので、入る場所として不適当ではないかという事で、此処から抜いた。     又、「お市の方」の用例が「手引」P52−2.[備考1]と重なるので、3.では用例から省いた。      せんひめさま<千姫様>  おいちのかたさま<お市の方様>と用例から漏れただけで書き方は変わっていない。<Q&A−P55>   <Q>  「イエス様」は区切って書くのか?続けるのか?「お釈迦様」の「お」が無い場合はどうか?   <A>  [イエス様]は、「イエス」と言う固有名詞に「様」が付いたので、        いえす□さま<イエス様>となり、「釈迦」は固有飯でなく普通名詞(釈迦の名前は「ゴータマ・シッダルタ」)なので、「お」が付いても付かなくても        しゃかさま<釈迦様>  おしゃかさま<お釈迦様>となる。<Q&A−P56>  (備考1)  普通名詞の後ろは続けて書く。<P54−3−備考1>。  (備考2)  愛称、親称、短縮形等や一族を表す「氏名(うじ名)」は続けて書く。<P54−3−備考2><詳細QA2P33>。   Q&A   Q73  人名に続く「さん」「様」などの規則の[備考2]「愛称・親称・短縮形」の例に「お加代さん」があるが、時代小説を点訳する時に迷う。「お」が付いて       居れば全て愛称・親称と判断して良いのか?「お美代様」とか「おつぎさん」等、どの様な基準で判断するのか?   A  時代小説の場合は、「お」が付けば全て愛称・親称という事は出来ません。地の文でどう書いてあるか、本人が自分の事をどう言っているのかなどで判断するが、     そのような判断材料がない場合は、原本の内容全体を見て、本則に戻って区切って書くか、愛称と考えて続けて書くかを決める。<Q&A−P56>   Q74  「弘法さん」「蓮如さん」など、固有名詞に続く「さん」はどうするのか?   A  「弘法大師」を指す「弘法」は人名に準じて扱い「蓮如」も広い意味では人名ですので、      こーぼー□さん<弘法さん>  れんにょ□さん<蓮如さん>と区切って書く。<Q&A−P57>   <Q>  2版の用例にあった「西郷どん」が無くなっている。「西郷どん」と続けて良いのか?   <A>  規則では、人名に続く「さん」「様」「君」「殿」「氏(し)」「氏(うじ)」だけを区切って書くと規定しているので、        さいごーどん<西郷どん>と続けてよい。<Q&A−P57>   Q75  「くまのプーさん」も区切って良いのか?   A  「くまのプーさん」は「プー」が名前だから、「手引」P54−3−[処理1]の用例「象の花子さん」と同じように      くまの□ぷー□さん<くまのプーさん>と区切る。<Q&A−P57>    トヨタサン、ミツビシサン、[LLNECMサン(NECさん)<詳細QA2P33>  (処理1) アルファベットや伏せ字、ペンネームや四股名等も意味の理解を助ける場合は人名に準じて区切って良い。<P54−3−処理1><詳細QA2P33>。    (子)さん、(子)」さん<詳細QA2P34>  (処理2)  人名に続く「氏(し)」等の後ろにZGYが続いて区切ると意味の理解を損なう恐れのあるFGGは続ける。<P54−3−処理2>。   Q&A   Q76  「手引」P54−3.[処理2]に、「人名に続く(氏)などの後ろに造語要素が続いて、区切ると意味の理解を損なう恐れのある複合語は、続けてよい。」と       あるが、「石田氏がらみの疑惑」はどう書くか?   A  この処理は、用例にある「バセドー氏病」「H氏賞」のように造語要素が付いて複合名しかしている場合を指している。      いしだ□しがらみの□ぎわく<石田氏がらみの疑惑」と書く。<Q&A−P58>   <Q>  書名の「白氏文集」、「菅家文草」はどう書くか?   <A>  「白氏文集」は、明らかに「手引」P54−3.の本則、人名に続く「氏」です。「菅家文草」は「菅原家」の事で、次のようになる。        はく□し□もんじゅー<白氏文集>  かんけ□ぶんそー<菅家文草>  <Q&A−P58>    ルビのない架空の人名は<詳細QA2P85> 4.地名(国名を含む)及び地名とSBGやZGYまたは普通名詞などとのFGGは段階(都道府県、市区町村)毎に区切って書く。<P55−4>。  (備考)  段階の内部に意味の纏まりが二つ以上有ればその境目で区切って書く事を原則とする<P55−4−備考>。   Q77  地名の「田園調布」は続けて書いてはいけないのか?   A  「手引」P55−4.[備考]に「段階の内部に意味の纏まりが二つ以上有れば、その境目で区切って書く事を原則とする」とある。「田園」も「調布]も     意味の纏まりだから、区切って書く。      でんえん□ちょーふ<田園調布>  <Q&A−P58>   <Q>  「北仙台」[南仙台]は区切って良いのか?   <A>  [南]は3拍なので、区切るが、「北」は2拍なので、「手引」では続けて書く考えだ。「手引」P57[備考1]で、「北高校」が区切ってあるが、此は、       「北」を固有名詞部分と扱っているからだ。        きたせんだい<北仙台>  みなみ□せんだい<南仙台>と成る。<Q&A−P58>  (処理)  外国地名の内部に3拍以上の意味の纏まりが二つ以上有ればその境目で区切り、<P55−4−処理><詳細QA2P34,35>。 二拍以下の意味の纏まりはそのどちらかに続けて書く。<P55−4−処理><詳細QA2P34,35>。   Q78  地名の書き方の[処理]に外国地名の書き方があるが、「アイスランド」「グリーンランド」も区切って良いのか?<Q&A−P59>   A  「手引」は、今回初めて外国地名について触れている。外国地名も内部に3拍以上の意味の纏まりが二つ以上有れば、<Q&A−P59>     区切って書く事にした。「アイス」「グリーン」ともに3拍以上で意味の纏まりがあり、「ランド」も3拍以上の意味の纏まりなので<Q&A−P59>     区切って書く。只、「ランド」が付く地名でも「ニュージーランド」や「「イングランド」「フィンランド」などは、<Q&A−P59>     区切る事は出来ない。<Q&A−P59>      あいす□らんど<アイスランド>  ぐりーん□らんど<グリーンランド><Q&A−P59>      にゅーじーらんど<ニュージーランド>  いんぐらんど<イングランド>  ふぃんらんど<フィンランド>  <Q&A−P59>   Q79  外国の地名では「ニューハンプシャー州」「ニューアムステルダム」「サンフランシスコ」のように「2拍+5拍以上」でも続けて書くのか?   A  外国の地名は、2拍以下の意味の纏まりは続けて書く。      にゅーはんぷしゃーしゅー<ニューハンプシャー州>  にゅーあむすてるだむ<ニューアムステルダム>  さんふらんしすこ<サンフランシスコ>と     一続きに書くが      にゅー□さうす□うぇーるず<ニューサウスウェールズ>のように、後ろに続く語が内部にマス明けを含む場合は、区切って書く。<Q&A−P58>    ウランバートル、アジスアベバ、カンチェンジュンガ、アンナプルナ、グァダルキビール<詳細QA2P34、35>    ポートモレスビー、ティンブクトゥー、ダルエスサラーム、コペンハーゲン、ストックホルム、モヘンジョダロ<詳細QA2P35> 5.地名や自然名の中に二つ以上の意味の纏まりがあり、普通名詞の部分が3拍以上で有れば区切り、二拍以下は続ける事を原則とする。<P55−5>。  (備考1)  二つ以上の意味の纏まりのない地名は続けて書く。また、内部にJの「の」を含む語は、意味の纏まりが有れば二拍以下でも区切って良い。<P55−5−備考1>。   Q80  地名・慈善名などの書き方の[備考1]に「又、内部に助詞の(の)を含む語は、意味の纏まりがあれば2拍以下でも区切って書いて良い」とあるが、例えば       「西の宮」「一の関」「二の関」「一の宮」「桜の宮」「鷺の宮」「内の浦」「鯛の浦」「隠岐の島」「中の島」「西の島」「因の島」「壇の浦」      「高田の馬場」「お茶の水」などはどう判断するのか?       「ケ」が入った地名の場合はどうか?「駒ヶ岳」「城ヶ島」「二見ヶ浦」など。   A  此の[備考1]は、普通名詞部分が2拍以下の地名・自然名についてのルールなので、語を補って考えると「『の』の前の語に『意味の纏まり』が有れば、     普通名詞部分が2拍以下でも『の』の後ろで区切って書いて良いとなる。判断基準として、和語で3拍以上、漢語なら2字以上という、複合内部の切れ続きの     原則で考えれば判断しやすい。      「西」「一」「二」「鷺」「内」「鯛」「中」「因」「壇」「お茶」などは、複合語内部の切れ続きでは続く成分なので、続けて書くと判断できる。     「桜」「高田」は区切る成分になる。「隠岐の島」は、「隠岐」が和語で「隠岐の島」と「隠岐」は同じ意味なので、続けてよい。      然し、この判断には幅が出てもやむを得ないところだ。      「ケ」「ガ」の場合は「区切ってよい」というルールがないので、「ケ」「ガ」の前の語に自立性があると思われても、一般に続けて書いている。      にしのみや<西の宮>  いちのせき<一の関>  にのせき<二の関>  いちのみや<一の宮>  さぎのみや<鷺の宮>  うちのうら<内の浦>      たいのうら<鯛の浦>  なかのしま<中の島>  にしのしま<西の島>  いんのしま<因の島>  だんのうら<だんの浦>  おちゃのみず<お茶の水>      こまがたけ<駒ヶ岳>  じょうがしま<城ヶ島>  ふたみがうら<二見ヶ浦>      さくらの□みや<桜の宮>  たかたの□ばば<高田の馬場>  <Q&A−P60>  (備考2)  地名や自然名にZGYが続いて二つ以上のいみの纏まりが続く場合は区切って良いが区切ると意味の理解を損なう場合は続ける。<P55−5−備考2>。   Q81  [備考2]の用例に「山中湖畔」[芦ノ湖畔]があるが、「芦ノ湖畔」以外にも続く例があるか?また「山中湖」は<Q&A−P61>       「山中湖村」の地名もあるが、区切って書いても意味は損なわれないと判断して良いのか?<Q&A−P61>   A  「山中」「芦ノ」に意味の纏まりがあるかどうかを考えて切れ続きを判断する。「山中湖畔」は「山中」と「湖畔」という<Q&A−P61>     二つの意味の纏まりがあるので、区切って書く。又、区切ると意味の理解を損なう特別の例として[芦ノ湖畔]を入れた。<Q&A−P61>      「湖畔」と同じような言葉で、「長良川畔」、「広沢池畔」などもあるが、<Q&A−P61>      ながら□かはん<長良川畔>  ひろさわ□ちはん<広沢池畔>と書く。<Q&A−P61>  (処理)  文脈上誤解を生じる場合には「M」を挟んで続けて書く事が出来る。<P55−5−処理>。   Q82  地名や自然名は、普通名詞部分が2拍以下の場合は続けて書くが、「手引」P56[処理]に「文脈上誤解を生じる場合には、<Q&A−P61>       第一つなぎ符を挟んで続けて書く事が出来る]とあるが、「出来る」は「原則やお薦めではないが、他にこういう書き方もあると言う事です」と<Q&A−P61>       定義されているので、用例の「てすここMこ」や「きゃっとMとー」はお薦めではないと言う事か?<Q&A−P61> 原則は「てすこここ」「きゃっととー」と続けると解釈して良いか?<Q&A−P61>   A  「テスココ湖」「キャット島」は普通名詞部分が2拍以下なので、「てすこここ」「きゃっととー」と書くのが原則だ。<Q&A−P61>     文脈上、どうしても分かりにくい場合や誤解を生じる場合などに、第1つなぎ符を挟む事が出来る。<Q&A−P61> 6.組織・団体・政党・会社・商品・建造物名等は3拍以上の意味の纏まりが二つ以上有れば<P56−6><詳細QA2P35>。  その境目で区切り二拍以下は続ける事を原則とする。<P56−6><詳細QA2P35>。    新潟市役所、新潟県庁、湯沢町役場、新潟県議会、新潟県知事、県議会、県知事<詳細QA2P35>  (備考1)  主となる固有名詞部分の拍数にかかわらず、普通名詞部分が3拍以上で有れば区切って書く<P56−6−備考1>。   Q&A   Q83  組織又は団体名・政党名・会社名などの書き方の用例に「南□町奉行」が有り、その[備考1]に「北□高校」がある。此から考えると       「北□町奉行」となるのか?   A  「北町奉行」は、「南の町奉行」に対する「北の町奉行」です。「北」は2拍だから      きたまちぶぎょう<北町奉行>と続けて書く。「北高校」は、「北」を固有名詞部分と考えているので区切ってある。<Q&A−P62>  (備考2)  二拍以下でも自立性が強い場合は区切って書く<P56−6−備考2>。  (備考3)  内部の意味の纏まりから区切ると意味の理解を損なうFGGや略称などは続けて書く<P56−6−備考3>。     方言、古文<詳細QA2P36>    出来しません、見いしません、あれしまへん、あっもんか、まっとおくなはれ、やっとおるねん、まっとおります<詳細QA2P36>    ゆうとおりますねん、なおしとおいで、しとおるがな、ききとおますか、あいとおりまして、たすけとおくなはれ、かたづけとおいで<詳細QA2P36>    その時阿難が仏に申しあげるよう<詳細QA2P37>    我昔所造諸悪業、皆由無始貧瞋癡、従身語意之所生、一切我今皆懺悔<詳細QA2P38>    カムサハムニダ、アンニョンハセヨ、アンニョンハシムニカ、アンニョンヒカセヨ<詳細QA2P31>  第4章 記号類の使い方    原文に使われている記号類は、其れに対応する点字の記号類に置き換えて書くことを原則とする。    然し、点字の記号は墨字に比べて限られており、また、墨字では視覚に訴える為に種々の記号が使用されているので、点訳に当たっては、   形にとらわれず、記号の意味を把握して適切に使うように心掛ける必要がある。<P59−4章>。  @ 句読符 1. 句点(T)  (1)句点は、墨字の「。」に対応させて使う。<P59−1−(1)>。  (2)前の語や記号類に続け、後ろを二マス空けて書く。<P59−1−(2)>。  (処理)  見出しや箇条書きなどの順番を表す数字やアルファベット、また、仮名などの後ろのピリオドにも「T」を使い、                                           その後ろを一マス空けて書く。<P59−1−(2)−処理>。 C1T□てんじの□れきし(1.点字の歴史)<P59−1−(2)−処理>。 C2T□てんじの□こうせい(2.点字の構成)<P59−1−(2)−処理>。 C30ぷん□いないに□[LAT□[LBT□の□もんだいを□ときなさいT(30分以内にA.B.の問題を解きなさい。)                                                         <P59−1−(2)−処理>。   Q&A   Q85  「〜etc.。」とピリオド得点が続いた場合の書き方は?   A  etc.の省略符としてのピリオドと句点が同じ形なので、ピリオドを省略して句点だけを書く。      [〜etcT<〜etc.。>  <Q&A−P64> 2. 疑問符(U)・感嘆符(V)  (1)疑問符・感嘆符は、墨字の「?」「!」にそれぞれ対応させて使う。<P59−2−(1)><詳細QA2P40>。  (2)前の語や記号類に続けて書き、文末の時は後ろを二マス明け、文中の時は後ろを一マス空けて書く。<P59−2−(2)>。 おげんきU□□ひさしぶりですねT(御元気?久し振りですね。)<P59−2−(2)>。 えっV□□かれが□てつがくしゃVU(えっ!からが哲学者!?)<P59−2−(2)>。 あっV□と□さけんだT(あっ!と叫んだ。)<P59−2−(2)>。 その□いぬわ□しつけが□よいU□ため□きゃんきゃん□ほえながら□あいさつを□して□くれたT                            (その犬は躾が良い?為キャンキャン吠えながら挨拶をしてくれた。)<P59−2−(2)>。 くーきを□えいごで□いったら□XairPU(空気を英語で言ったらair?)<P59−2−(2)>。    疑問符の後ろに点訳者挿入符が来る場合<詳細QA2P40>  (処理)  縦書きの文章で、1字分のスペースに疑問符と感嘆符が並んでいる場合は、左側にある記号を先に書く。 みてV□□[LLufoVU(見て!UFO!?)<P59−2−(2)−処理>。   Q&A   Q86  疑問符が二つ以上続けて書いてある場合で、「手引」P70の棒線・点線の用例に「ん……??」があるが、「え!何だって????」と?が幾つ       並んでも続けて書くのか?「何だって?□?□?□?」は間違いか?第二星印との類似は考えなくて良いか?   A  疑問符が幾つ続いてもマス明けをせずに続ける。保持印は、その過剰が本来始まる位置から書き出し、後ろを一マス空けて書くので、疑問符と星印の混同はない。       えV□□なんだってUUUU<え!何だって????>  <Q&A−P64>   Q87  疑問符や感嘆符の後ろに棒線や点線が続く時、その疑問符や感嘆符の位置は文末か文中か。例えば「えっ?……まさか!……そんな。」のような場合。   A  「疑問符=疑問を表すための印。普通の文章では疑問文の末尾に句点の代わりに使う。(?)の印。」<日本国語大辞典第2版)      質問の例の「?」が文末か文中かは見ただけでは判断できない。然し上にあるように、疑問符は先ずは文末に使われる記号であり、文中に使うのは後から     派生した用例のようだ。文末か文中か判断できない場合は、本来の用法である文末と見なして点訳して良いでしょう。感嘆符も同じ。      えっU□□QQQ□まさかV□□QQQ□そんなQQT<えっ?……まさか!……そんな……。>  <Q&A−P65> 3. 読点([)  (1)読点は、墨字の「、」に対応させて書く。<P60−3−(1)>。  (2)前の語や記号類に続けて書き、後ろを一マス空ける。<P60−3−(2)>。    もりには[□いろいろな□どーぶつが□すんで□いるT(森には、色々な動物が住んでいる。)<P60−3−(2)>。 C10がつ□C7[□C8の□りょうじつ(10月7、8の両日)<P60−3−(2)>。 [La[□[Lb□の□あいだ(A、Bの間)<P60−3−(2)>。 ここにわ[□せかい□かっこくの□ほーえき□とーけい[□かんぜいりつひょー[□XLwhoGs□LwhoP[□しんぶん[□ざっしが□そろって□いるT                     (此処には、世界各国の貿易統計、関税率表、Who's Who、新聞、雑誌が揃っている。)<P60−3−(2)>。  (3)凡その数で数字が重なる部分に使われる読点は、省略して続けて書く。 C4C5にち(4、5日)<P60−3−(3)>。 C15C6にん(15、6人)<P60−3−(3)>。  (処理1)  日本文中に、読点・句点の代わりに(,)やピリオド(.)が使われている場合は、それぞれ読点・句点に                                                置き換える。<P60−3−(3)−処理1>。  (処理2)  見出し・箇条書きなどの順番を表す数字・アルファベット・仮名などの後ろに読点が使われている場合は、「T」に置き換えて良い。                                     その場合、後ろは一マス空けて書く。<P60−3−(3)−処理2><詳細QA2P40>。    数字の後ろにある読点   C1T□日にってい□□C2T□ばしょ□□C3T□ないようを(1、日程 2、場所 3、内容を)<詳細QA2P40>  (処理3)  縦書きの箇条書きに使われている「一、一、」は数字で書いて、読点を「T」に置き換えるか、又は、「ヒトツ」と仮名で書いて                                                読点を使う。<P60−3−(3)−処理3>。   Q&A   Q88  「読点」の[処理3]は、読点を「T」に置き換えて、その後ろのマス明けは幾つか?一マスでよいのか?他は「後ろは○マス空けて書く」とある。       [処理2]の応用でよいのか?   A  此処は、読点を「T」(ピリオドオ)で示す場合を述べているので、指摘の通り、読点を「T」に置き換えて、後ろを一マス空けて書く。<Q&A−P65>  (処理4)  年月日の間、位取りなどに読点が使われている場合は、読点を使わず、適当な表現に置き換える。<P60−3−(3)−処理4>。 4. 中点(B)  (1)中点は、対等な関係で並ぶ語句の区切り目に使われている墨字の「・」に対応させて使う。<P61−4−(1)>。  (2)前の語や記号類に続けて書き、後ろを一マス空ける。<P61−4−(2)>。 ならには[□とーだいじB□かすが□たいしゃB□こーふくじなどが□あるT(奈良には、東大寺・春日大社・興福寺などがある。<P61−4−(2)>。 まつB□すぎB□ひのきわ[□しんようじゅですT(松・杉・檜は、針葉樹です。)<P61−4−(2)>。  (備考)  複合語内部の構成要素が同格で並ぶ区切り目、及び言い換えの後の間に使われている墨字の「・」にも中点を使って良い。 C1B□C3B□C4がくしょー(1・3・4楽章)<P61−4−(2)−(備考)>。 せいB□かんB□ざいかい(政・官・財界)<P61−4−(2)−(備考)>。 じもとB□さっぽろでわ□よろこびに□わきかえって□いたT(地元・札幌では喜びにわきかえっていた。)<P61−4−(2)−備考>。 しっぴつしゃB□すずき□かずお□しわ[□その□せかいの□だいC1にんしゃで□あるT                              (執筆者・鈴木一雄氏は、その世界の第一人者である。)<P61−4−(2)−備考><詳細QA2P41>。  (3)1語中で数字が並んでいる時の中点や、省略を表すアルファベットの間の中点は、省略して続けて書く。<P61−4−(3)>。 C7C5C3(7・5・3)<P61−4−(3)>。 C5C4□うんどー(5・4運動)<P61−4−(3)>。 [LLnhk(N・H・K)<P61−4−(3)>。 [ppm(p・p・m)<P61−4−(3)>。 [LLcm□そんぐ(C・Mソング)<P61−4−(3)>。  (4)墨字で語句の切れ目を明らかにする為に使われている中点で、点字のマス空けに置き換えられるものは省略し、その部分を一マス                                                      空けて書く。<P61−4−(4)>。 めいど□いん□じゃぱん(メイド・イン・ジャパン)<P61−4−(4)>。 じょーじ□わしんとん(ジョージ・ワシントン)<P61−4−(4)>。 [Lj□[Lf□[Lk(J・F・K)<P61−4−(4)>。 まざー□てれさ(マザー・テレサ)<P61−4−(4)>。 まど□みちお(まど・みちお)<P61−4−(4)>。 C1890□C11□C1(1890・11・1)<P61−4−(4)>。 だいC3□C4はんき(第3、4半期)<P61−4−(4)>。 もと□たかみやま(元・高見山)<P61−4−(4)>。 げん□ちばけん(現・千葉県)<P61−4−(4)>。  (処理)  必要に応じて、原文の表記通りに中点を使うことが出来る。【この項ライトセンター不採用】<P61−4−(4)−処理>。  (コラム)    年月日・時間などの書き方    墨字では、年月日・時間を表すのに様々な記号が使われたり、略記されたりすることがあります。点訳に当たっては、原文の記号や略記を其の儘書くのではなく、   記号をマス空けに代えたり、年月日の語を補って書くなどの工夫が必要です。    また、原文の性質や点訳の目的によっては、点字の略記方を使う書き方もあります。その際は、点字書凡例を設けるなどの配慮が必要です。    此処に幾つかの点訳例を挙げましたが、これらは墨字の令と其の儘の形で対応するものではありません。個々の資料に適した点訳をしましょう。<P62−コラム>。    A.年月日の表し方 Cbjjb□Cc□Cca      役普@(2002/03/31) (2002・03・31)<P62−コラム>。 Cbjjcねん□Ccがつ□caにち  浴@(2003、03、31)<P62−コラム>。 CGjb□Cc□Cca(’02/03/31)<P62−コラム>。 CcCca                役普i3・31) (3/31)<P62−コラム>。 CIca <CIは数字略記法(下がり数字)の3を表す>  浴@(3、31)<P62−コラム>。    B.時間の表し方 Cajじ□Cejぷん                    磨@        <P62−コラム>。 CajIej                         汝 (10:50)<P62−コラム>。 CQDej<CQDは数字略記法(下がり数字)の10を表す> 凵@        <P62−コラム>。 Cc□CcaWすいW□CaIajMMCajIej<3/31(水)1:10〜10:50><P62−コラム>。  (5)点字で、本来一続きに書く語の中に中点が使われている場合は、中点を省略し、一続きに書いて良い。<P61−4−(5)><詳細QA2P41>。 ますこみ(マス・コミ)<P61−4−(5)><詳細QA2P41>。 ふるこーす(フル・コース)<P61−4−(5)><詳細QA2P41>。 せりーぐ(セ・リーグ)<P61−4−(5)><詳細QA2P41>。 かふぇおれ(カフェ・オ・レ)<P61−4−(5)><詳細QA2P41>。 にゅーよーく(ニュー・ヨーク)<P61−4−(5)><詳細QA2P41>。  (処理)    必要に応じて、原文の表記の通りに中点を使うことが出来る。【この項ライトセンター不採用】<P61−4−(5)−処理>。   <P63(5)の<処理>を削除「点訳通信77、2013.03.31」ここより   <補足1>  外国地名の中に含まれる中点は省略して、続けるか、1 マスあけにする。 (当センター作成の「複合語の切れ続き」P27〜30【2】「外国地名」に基づ  いて、拍数や内部に含まれる語の自立性を考慮して判断します)  さんふらんしすこ(サン・フランシスコ)  にゅーいんぐらんど(ニュー・イングランド)  ろすあんじぇるす(ロス・アンジェルス)  いろでじゃねいろ(リオ・デ・ジャネイロ) ぶりてぃっしゅ□ころんびあ(ブリティッシュ・コロンビア)  かりふぉるにあ□だいがく□さんた□ばーばらこー(カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校)  にゅーぽーと□びーち(ニューポート・ビーチ) おーすとらりあ□ごーるど□こーすと(オーストラリア・ゴールドコースト)  びう゛ぁりー□ひるず□ほてる(ビヴァリーヒルズ・ホテル)   <補足2>  カタカナで書かれた英文・英単語、書名のタイトルに含まれる中点は省略し、ひとマスあけにする。  ぷりーず□てる□みー(プリーズ・テル・ミー)  いんぐりっしゅ□じゃーなる(イングリッシュ・ジャーナル)  いえすあでい□わんす□もあ(イエスタデイ・ワンス・モア)  ぶらっく□なしょなりすと□おぶ□にゅー□りびや(ブラック・ナショナリスト・オブ・ニュー・リビヤ)   P85(2)<「例」の追加>  [Mけつだん□□いのちの□びざMR(『決断・命のビザ』)  [Mちきゅーの□あるきかた□□かんこくMR(『地球の歩き方・韓国』)  [Mにんち□しんりがく□こーざ□C1□□にんちと□しんりがくMR(『認知心理学講座1・認知と心理学』)  [Mしんぱん□□しすてむの□かがくMR(『新版・システムの科学』)  [Mこーざ□□ぶんめいと□かんきょー□C12□□ぶんか□いさんの□ほぞんと□かんきょーMR(『講座・文明と環境12 文化遺産の保存と環境』)  ざいりょーWちょっけい□C7[cm□□C10こぶんW<材料(直径7cm・10 個分)>  さっきょく□□だん□いくま(作曲・團伊玖磨)  ほっかいどー□だいがく□きょーじゅ□□やまぐち□じろー(北海道大学教授・山口二郎)  ゆまぐち□じろー□□ほっかいどー□だいがく□きょーじゅ(山口二郎・北海道大学教授)   (*肩書きが文中に出てきた場合は、下の<例2>のようにひとマスあける)   以下に、「中点」の点訳例を紹介します。これらに該当しないケースは他にもたくさんあります。判断しにくい場合は、職員にご相談ください。   <例1> 原本どおり「中点」を用いる  あいづB□さつまB□くわなの□しょはん(会津・薩摩・桑名の諸藩)  はんしんB□あわじ□だいしんさい(阪神・淡路大震災)  いまむら□こーいちB□えみこ□ふーふ(今村幸一・恵美子夫婦)  げんB□かんB□だがっき(弦・管・打楽器)  ちゅーBこーおんぶのB□MひびきM(中・高音部の「響き」)  かんこくBBちょーせん□しゃかい(韓国・朝鮮社会)  だいきぎょーや□ちゅーけんB□ちゅーしょー□きぎょー(大企業や中堅・中小企業)  しゅっB□たいきん(出・退勤)   <例2> 「中点」を省略し、1マスあけにする  ほっかいどー□だいがく□きょーじゅ□やまぐち□じろー(北海道大学教授・山口二郎)  さじ□けいぞー□もと□さんとりー□かいちょー(佐治敬三・元サントリー会長)  Mとーきょー□ものがたりMを□とった□えいが□かんとく□おづ□やすじろー(「東京物語」を撮った映画監督・小津安二郎)  しゅじんこー□わたなべ□くん(主人公・渡辺くん)  けつえきがた□[LaMがた(血液型・A型)  げん□すぎはら□きねんかん(現・杉原記念館)  ないだいじんWもと□とーの□ちゅーじょーW<内大臣(元・頭中将)>  こ□ゆーがお(故・夕顔)  とーきょー□ぎんざ(東京・銀座)  ひだりて□ひとさしゆび(左手・人差し指)  げんぷ□なりあきら(厳父・成明)  そーげん□さばんな(目の前には見渡すかぎりの草原・サバンナが広がっていた。)  しょーこく□るわんだ(「アフリカの奇跡」と呼ばれる小国・ルワンダ)  じもとの□ことば□すわひりご(地元の言葉・スワヒリ語)  あふりかの□さいこーほー□きりまんじゃろ(アフリカ最高峰・キリマンジャロ)  らるふ□ろーれん(ラルフ・ローレン)  ふぉるくす□わーげんしゃ(フォルクス・ワーゲン社)  めるせです□べんつ(メルセデス・ベンツ) <例3> 外来語の複合語中の「中点」は省略し、1マスあけにする。  インテリジェンス□オフィサー(インテリジェンス・オフィサー)  タフ□ネゴシエーター(タフ・ネゴシエーター)  オーラル□ヒストリー(オーラル・ヒストリー)  ロー□スクール(ロー・スクール)  ハリウッド□ハイ□スクール(ハリウッド・ハイスクール)  セシル□カット(髪型は、セシル・カット)  ソウル□オリンピック(ソウル・オリンピック) ラ□カンパネラ(ラ・カンパネラ)   ただし、複合語全体で5拍以下の場合は続けて書く。  うぃーんふぃる(ウィーン・フィル)  らいとしょー(ライト・ショー)  ちまちょごり(チマ・チョゴリ)  てでぃべあ(テディ・ベア)  らぶあふぇあ(ラブ・アフェア)   (その他、外来語のマスあけについては「複合語の切れ続き」P7〜8、 P26〜30を参照してください)「点訳通信77、2013.03.31」より、ここまで。   Q&A   Q89  「中点」「手引」P61−(2)−[備考]の中点は省略できないのか?又、(4)(5)の[処理]には「必要に応じて、原文の表記の通りに中点を       使う事が出来る。」とある。と言う事は、原文にある中点は、全て使う事が出来るのか?   A  (2)の[備考]は「〜てよい」のお薦めで、中点を使う事をお薦めする。(4)(5)の[処理]は「〜できる」なので、原文によって、また施設・団体によって     判断する。但し原文の中点を全て使う事は出来ない。(3)の「1語中で数字が並んでいる時、略称を表すアルファベットの間の中点」は省略して続けて書く。      尚、句読符以外の使われ方をしている中点の扱いは「手引」P84〜P85を参照する。<Q&A−P66>   Q90  「言い換えの語に中点を使って良い」と成っているので「高際弘夫・愛知学院大学教授」は中点を書くと思うが、「芹沢勝助・教授」はどうなるか?   A  「芹沢勝助・教授」の中点は、レイアウト上、墨字での誤読を避けるために付けられた中点の例として挙げられている。続けて書くと、「芹沢勝助 教授」なのか     「芹沢勝 助教授」なのか判断が付かないためだ。「第一・四半期」なども同様の例だが、これらは点字ではマス空けに置き換える。但し、「総務課長・     谷川和男」のように、墨字の誤読を避けるためと言い換えの両方を兼ねている場合は、点訳では言い換えの語に使う中点として、中点を書く。      尚、「言い換え」の中点は、中点の部分を「〜である」と置き換えて意味が通じる場合に使う。ですから、名前の後ろに職名が付いている場合は中点を     使わない方が良い。<Q&A−P66>   Q91  書名や映画・TVのタイトル、企業・団体・グループの名称に付いている中点は、「手引」の原則によって、<Q&A−P67>       省略できる場合はマス空けに替えて良いのか? 又、中点を省略して良い場合は、表題紙や奥付でも省略して良いか?<Q&A−P67>   A  書名や映画・TVのタイトル、企業・団体・グループの名称に使われている中点も、「手引」P61〜P63の原則、<Q&A−P67>     及びP84〜85に従って点訳する。表題紙や奥付を書く場合も同じです。<Q&A−P67>      じょーしB□せんぱいB□ゆーじんB□らいひんの□けっこんの□すぴーち<上司・先輩・友人・来賓の結婚のスピーチ><Q&A−P67>      そーぞくB□ぞーよの□ほーりつ□ちしき<相続・贈与の法律知識><Q&A−P67>      びょーいんB□ろーじん□かいご□まっぷWけんないの□びょーいんの□ろーじん□かいご□しせつの□まっぷW<Q&A−P67>                               <病院・老人介護マップ(県内の病院老人介護施設のマップ)><Q&A−P67>      おおいたB□べっぷB□ゆふいんを□あるく□[GわんでいB□はいく□C100こーすLR<Q&A−P67>               <大分・別府・湯布院を歩く−ワンデイ・ハイク100コース−>(三地区の遊歩コースを紹介した本)<Q&A−P67>      おおいた□ながゆ□おんせん<大分・長湯温泉>(大分県の長湯温泉)<Q&A−P67>      ぷらす□いめーじ□せいこーほー□ぷらす□いめーじ□けんこーほー<プラス・イメージ成功法/プラス・イメージ健康法><Q&A−P67>      ALLNHK□あなうんす□せみなー<NHK アナウンス・セミナー><Q&A−P67>      もでらーと□カンタービレ<モデラート・カンタービレ>(音楽の記号)<Q&A−P67>      ざ□さんでー<ザ・サンデー>  ざ□ふぁーむ□ほーりつ□じむしょ<ザ・ファーム法律事務所>(原題はTHE FERM)<Q&A−P67>      ふくろーの□かい□ゆふいん<フクロウの会・湯布院><Q&A−P67>      らぶ□りばー□じぎょー<ラブ・リバー事業>(町県国による河川事業名)<Q&A−P67>      かーさ□ふぇみにな□きょーいく□けんきゅーじょ<カーサフェミニナ教育研究所>(幼児対象の塾)<Q&A−P67>   Q92  「手引」から導き出した中点の使い方と分かち書きは此でよいか?<Q&A−P68><詳細QA2P54>        例1  木村和平・教員33歳・北海道<Q&A−P68>            1.先ずP61を見る。(1)〜(5)に当てはまらない。<Q&A−P68>            2.次ぎにP84を見る。1(1)レイアウトを整えるために使われた中点→此に当てはまる。<Q&A−P68>             中点は使わないでマス空けに代えるか一続きに書く。<Q&A−P68>            3.墨字上から中点を外して分かち書きを考える。<Q&A−P68>            4.二マス明けの説明P99(2)(イ)→此に当てはまる              きむら□かずへい□□きょーいん□C33さい□□ほっかいどー<木村和平・教員33歳・北海道><Q&A−P68>        例2  しどーか□□あいざわ□きょーこ<指導課・相沢京子><Q&A−P68>            しどーか□あいざわ□きょーこまで<指導課・相沢京子まで><Q&A−P68>            しどーか□しどーがかり□□あいざわ□きょーこ<指導課指導係・相沢京子><Q&A−P68>            しどーか□しどーがかり□あいざわ□きょーこえ<指導課指導係・相沢京子へ><Q&A−P68>        例3  なかがわ□じゅんWひかりがおかちゅー□C2ねん□□りくじょーW<中川淳(光ヶ丘中2年・陸上)><Q&A−P68>        例4  やまと□せいと□しを□かんがえる□かい<大和・生と死を考える会>(固有名詞の場合><Q&A−P68>            やまと□□せいと□しを□かんがえる□かい<大和・生と死を考える会>(大和にある会の場合)<Q&A−P68>     いんよーは□おんち□みほこ□やく□□ふくいんかんか□しょてんかんを□しよー□しました(引用は恩地三保子訳・福音館書店刊を使用しました)<詳細QA2P54>     げんさく□□かじわら□いっき[□え□□ながしま□しんじ[□さいとー□ゆずる(原作・梶原一騎、絵・永島慎二、斉藤ゆずる)<詳細QA2P54>   Q93  中点の(5)について。「点字で本来一続きに書く語」というのは「手引」の何処を見ると分かるのか?<Q&A−P69>   A  「点字で本来一続きに書く語」は、其処に中点がなければ一続きに書く語だ。<Q&A−P69>     例えば「アン・グラ、イン・カレ、セク・ハラ、ゼネ・スト」などは、「手引」P41−1.の短い略語に当たるので、<Q&A−P69>     原文に中点があってもなくても、点字では一続きに書く。<Q&A−P69>      「ドア・ノブ、キー・ワード、チェック・イン、ペン・ネーム」などの2拍+3拍以下の短い外来語の複合語も、<Q&A−P69>     中点が有ってもなくても一続きに書く。<Q&A−P69>          「ア・ラ・カルト、オー・デ・コロン」なども、全体としては日本語になっているが、     1拍や2拍の部分が単独で日本語の単語として使われないので一続きに書く。<Q&A−P69>      「チェック・アウト、インク・スタンド、ノック・アウト」等は文中に中点がなければ区切って書くので、中点の部分を一マス空けて書く。<Q&A−P69>   Q94  「松・杉・檜は針葉樹です。」この中点は省略せずに後ろを一マス明けです。この「松・杉・檜」が外字符を使った語句だったら、<Q&A−P70>       又、外国語引用符を使ったごくだったらどうなるのか?<Q&A−P70>        「Windows・DOS・DOS/V等がある。<Q&A−P70>        「ADHD・アスペルガー症候群・LDなどの障害を診断する。」の中点の処理はどうするか?<Q&A−P70>   A  中点は、「手引」P61−4−(2)の規則にあるように「前の語や記号類に続けて書き、後ろを一マス空け」るので、<Q&A−P70>     日本文の中にアルファベットや英語が入っても「対等な関係で並ぶ語句の区切り目」に使う事が出来る。<Q&A−P70>      外国語引用符については「手引」P66−4.(2)に「〜外側は分かち書きの規則に従う」とあるので、<Q&A−P70>     外国語引用符を閉じた後に中点が続いても規則上差し支えない。<Q&A−P70>      「手引」P67の用例に「私の名前はMary。」がある。此を見ると、外国語引用符を閉じた直後に句点がある。<Q&A−P70>      中点も句読符だから、同様に使う事が出来る。<Q&A−P70      [LWindowsB□[LLDOSB□[LLDOSOLVMなどが□あるT<Windows・DOS・DOS/Vなどがある。><Q&A−P70>      [LLADHDB□アスペルガー□しょーこーぐんB□[LLLDMなどの□しょーがいを□しんだん□するT<Q&A−P70>                    <ADHD・アスペルガー症候群・LDなどの障害を診断する。>のように、前の外字符を使った語句や<Q&A−P70>     外国語引用符を閉じた直後に中点を書き、後ろを一マス空ける。<Q&A−P70>      但し、長くアルファベットのごくだけが続いた場合、又は専門書の場合などは、<Q&A−P70>     読みやすさを配慮して間をマス空けに代える事は考えられる。又、日本語の文中でも<Q&A−P70>      MXwoodQ□lookQ□foodQ□poolP□の□なかに[□はつおんの□ことなる□ごが□ありますT□□〜M<Q&A−P70>             <「wood・look・food・poorの中に、発音の異なる語があります。〜」>のように、単語を一つづつ<Q&A−P70>     外国語引用符で囲んで中点を使う方法もあるが、四つの単語を一つの外国語引用符に囲む方が一般的だ。その場合は、<Q&A−P70>    外国語引用符の中に中点は使えないので、コンマに置き換える事が考えられる。<Q&A−P70>   Q95  「手引」P62のコラムに時間の書き方が書いてあるが、時間を表す時のコロン(IADの点)は<Q&A−P71>        文中で普通に使って良いのか?次の場合はどうか?<Q&A−P71>        1.受信メール一覧の一番上、即ち一番新しい受信メールの発信時刻が今日の20:30と成っている事に気が付いた。<Q&A−P71>         時計を見ると、現在時刻は20:34。僅か4分前である。<Q&A−P71>        2.「其れからスイッチの右にタイマーの表示があるでしょう」「うん。いま『10:00』って表示が出てるね」<Q&A−P71>         「トータルで10分間シャワーを使えるんです。其処は残り時間が出るみたいです」<Q&A−P71>        又、コラムの中ではA.B.両方に下がり数字を使った例があるが、此方は点訳書凡例などが必要か?<Q&A−P71>   A  1.の例は、「20時30分、20時34分」と書いて良いでしょう。<Q&A−P71>      2.の例の「10:00」は「10:00」の表示そのものを示しているので、コロンを使用して良い。もし、<Q&A−P71>       読者に対して配慮が必要な場合は、点訳書凡例等で断ります。<Q&A−P71>        下がり数字を使う場合は、凡例を設けた方がよい。<Q&A−P71>   A 囲みの符号 1. カギ類  (1)カギ類は、原則として会話文・引用文、強意・強調に使う。    第1カギ(M〜M)・二重カギ([M〜MR)は墨字の「〜」・『〜』にほぼ対応させ、第2カギ([GLR)は“〜”・<〜>などに対応させる。<P63−1−(1)>。  (2)カギ類で囲む文や語句、記号類とカギ類の内側は続け、外側は分かち書きの規則に従う。<P63−1−(2)>。  (3)一つの文の中に、カギ類で囲んだ語句が並列する場合、閉じカギと開きカギとの間は一マス空ける。<P63−1−(3)>。  (4)カギ類で囲んだ独立した文が並列する時や、カギ類を閉じた後ろに新しい文が始まる場合は、その間を二マス空ける。<P63−1−(4)><詳細QA2P44>。     カッコの後に新しい文が始まるときもその間を二マス空ける<詳細QA2P44> MC1500Mえんも□するのMと□こたえたT(「1500円もするの」と答えた。)<P63−1−(4)>。 めんばーかんの□MほうMこく[□MれんMらく[□MそうMだんが□たいせつだT(メンバー間の「報」告、「連」絡、「相」談が大切だ。)<P63−1−(4)>。 Mぼくは[□はっきり□[MいやだTMRといったよTM(「僕は、はっきり『嫌だ。』と言ったよ。」)<P63−1−(4)>。 [GしょーわLR□じだいの□まくが□おりましたT(“昭和”時代の幕がおりました。)<P63−1−(4)>。 MじゅうしょM□MしめいM□Mでんわ□ばんごうMを□かいて□くださいT(「住所」「氏名」「電話番号」を書いて下さい。)<P63−1−(4)>。 MおいしいUM□□MうんM(「美味しい?」「うん」<P63−1−(4)>。 Mあたしの□さいごの□のぞみわ□きえたわM□□あんわ□まりらに□かたったT(「あたしの最後の望みは消えたわ」アンはマリラに語った。)<P63−1−(4)>。  (備考)    一つの文の中に、カギ類で囲んだ文が並列する時は、その間を二マス空けて書いて良い。<P63−1−(4)−備考>。 Mあなたわ□どこから□きたのM□□Mね[□おしえてV□□とおい□くにからUM□□Mそして□これから□どこえ□いくのMと[□やつぎばやに□といかけられたT        (「貴方は何処から来たの」「ね、教えて!遠い国から?」「そしてこれから何処へ行くの」と、矢継ぎ早に問いかけられた。)<P63−1−(4)−備考>。   Q96  「カギ類」の[備考]に「一つの文の中に、カギ類で囲んだ文が並列する時は〜」とあるが、<Q&A−P72>       「語句」と「文」の境目は何処にあるのか?「手引」の用例は分かるが、<Q&A−P72>        MすいとーM□MおべんとーM□MぼーしM□MあまぐM□MはんかちMを□わすれずにT<Q&A−P72>                    <「水筒」「お弁当」「帽子」「雨具」「ハンカチ」を忘れずに。><Q&A−P72>        Mおひるの□おべんとーM□Mあめが□ふった□ときよーの□かっぱM□Mあしを□ふく□たおるMを□わすれずにT<Q&A−P72>                    <「お昼のお弁当」「雨が降った時用のカッパ」「足を拭くタオル」を忘れずに。>でよいのか?<Q&A−P72>   A  カギ類の項は、2版では、      (3)会話の遣り取りなど、カギ類で囲んだ独立した文が並列する時や、カギ類を閉じた後ろに、新しい文が始まる場合は、其の間を二マス空ける。<Q&A−P72>      (4)一つの文の中に、第一カギで囲んだ語句が並列する場合、閉じカギと開きカギの間は一マス空ける。<Q&A−P72>      と言う表現で、一つの文の中にカギ類で囲んだ文が並列する場合については述べられていなかった。其処で、<Q&A−P72>      3版では「〜その間を二マス空けて書いて良い。」と言う[備考]を補った。<Q&A−P72>      此によって、用例のようにカギの中に更に文が二つ以上ある場合、<Q&A−P72>      わたしわ□かれと□MさよーならM□□Mまた□あした□あおーねMと[□いって□わかれたT<Q&A−P72>             <私は彼と「さようなら」「又明日会おうね」と、言って別れた。>のように、一つの文の中に会話の遣り取りが入る場合、<Q&A−P72> かんじゃさんの□ちりょーを□して□Mどーも□ありがとーM□□Mとても□らくに□なったよM□□そー□いわれると[<Q&A−P72> □ああ[□この□しごとを□してて□よかったと□おもうのですT<Q&A−P72>           <患者さんの治療をして「どうも有り難う」「とても楽になったよ」そう言われると、ああ、この仕事をしてて良かったと思うのです。><Q&A−P72>      のように、カギの後ろを助詞で受けていない場合、更にカギの中に句点が点いて居る場合など、自然に二マス明けをする事が出来る。<Q&A−P72>      点字表記法の上からも、文の終わりは二マス明けが自然だ。<Q&A−P72>      只、「文」と「語句」の境界は何処にあるかと言う事は、文法が苦情の問題で「手引」でその線を明確に示す事は出来ない。<Q&A−P72>     「さようなら。」や「あ!」のように一語でも文になり得るし、語句でも主食語が付いて非情に長くなる場合もある。<Q&A−P72>     此は、此処だけの問題ではなく、二マス明けや、疑問符・感嘆符の後のマス明けなど、点訳に際してその判断を必要とされる箇所は多くある。<Q&A−P72>      質問の例は「お弁当」「カッパ」「タオル」に修飾語が付いただけなので、語句と判断できる。<Q&A−P72>   <Q>  一つの文の中に、カギ類で囲んだ「文」と「語句」が混在して並列している場合はどうか?   <A>  「文」と「語句」が、混在する場合のルールがないので、一マス明けにするか、二マス明けにするか、各施設・団体で決める。<Q&A−P73><詳細QA2P42>  (処理1)    カギ類の内側に同じカギ類を使って、誤読の恐れがある場合は、他のカギ類に置き換える。<P63−1−(4)−処理1>。    Mふくこわ[□こー[GふくLRな□[GこLRと□かきますTM 又は    Mふくこわ[□こー[MふくMRな□[MこMRと□かきますTM(「福子は、幸「福」な「子」とかきます。」)<P63−1−(4)−処理1><詳細QA2P42>。  (処理2)    角カッコ([〜])などの場合、形の対応ではなく意味で対応させるが、<P63−1−(4)−処理2><詳細QA2P43>。   カギ類で補えない時は第1指示符を使うことが出来る。<P63−1−(4)−処理2><詳細QA2P43>。 2. カッコ類  (1)カッコ類は、原則として説明や挿入に使う。    第1カッコ(W〜W)・二重カッコ([W〜WR)は墨字の(〜)・《〜》にほぼ対応させ、第2カッコ(BW〜WQ)は〔〜〕等に対応させる。<P64−2−(1)>。  (2)カッコ類で囲む文や語句、記号類とカッコ類の内側は続け、外側は分かち書きの規則に従う。<P64−2−(2)>。  (3)カッコ類が、前の語句の説明に使われている時は前に続けて書き、明らかな挿入の場合は前を一マス空ける。<P64−2−(3)>。  (4)外字符を使って書かれたアルファベットの後ろと、説明に使われているカッコ類は続けて書き、<P64−2−(4)>。    外国語引用符の閉じ符号とカッコ類の開き記号との間は一マス空ける。<P64−2−(4)>。 しょーねんWC16さいWの□すがた<少年(16才)の姿>。<P64−2−(4)>。 ぜんしじょーきょーーWぜんこく□しかく□しょーがいしゃ□じょーほー□ていきょー□しせつ□きょーかいWの□たいかいが□ひらかれたT<P64−2−(4)>。                                      <全視情協(全国視覚障害者情報提供施設協会)の大会が開かれた。)<P64−2−(4)>。 わたしたちわ□ふたりで□そとえ□でたT□□Wいか□りゃくW<私達は二人で外へ出た。(以下略)>。<P64−2−(4)>。 ひごろ□れいせいWUWな□かれが□あんなに□あわてるなんて<日頃冷静(?)な彼があんなに慌てるなんて><P64−2−(4)>。 かれわ□Mことしわ□WほーむらんをW□C50ぽん□うつMと□いって□いるT<彼は「今年は(ホームランを)50本打つ」と言って居る。<P64−2−(4)>。 わたしわ□Wげんきを□ださなければWと□くりかえし□つぶやいたT<私は(元気を出さなければ)と繰り返しつぶやいた。<P64−2−(4)>。 ALAuWきんWの□ひじゅー<Au(金)の比重>。<P64−2−(4)>。 XLGoldP□WきんWの□かがやき<Gold(金)の輝き>。<P64−2−(4)>。  (備考)    第1カッコの閉じ記号の後ろに、第1カッコの開き記号が続く場合は、間を一マス空ける。<P64−2−(4)−備考>。 すぐWにW□WふくしW□ひが□くれるT<すぐ(に)(副詞)日が暮れる。>。<P64−2−(4)−備考>。  (処理1)    カッコ類の内側に同じカッコ類を使って、誤読の恐れがある場合は、他のカッコ類に置き換える。<P64−2−(4)−処理>。 えど□ばくふWだいC5しょー[M[pC125MR□さんしょーWの□せいりつに□ついて□のべるT                     <江戸幕府(第5章(p125)参照)の成立について述べる。>。<P64−2−(4)−処理1><詳細QA2P43>。    げんじ□がんねんWC1864ねんW□C6がつ(元治元年<1864年>6月)<詳細QA2P43>    『本のタイトル』(出版社名)<詳細QA2P44>  (処理2)    序列をあらわ数氏が丸(○)の中に書いてある場合は、丸を第1カッコなどに置き換える。<P64−2−(4)−処理2>。 WC1W□ふつー□めいし<@普通名詞>。<P64−2−(4)−処理2>。 WC2W□こゆー□めいし<A固有名詞>。<P64−2−(4)−処理2>。   Q97  「カッコ類」の[処理2]に、序列を表す数字が@Aと書いてある場合は、○を第一カッコなどに置き換えるとあるが、第一カッコ以外で書くのは       どんな時か?   A  殆どの場合は第一カッコを使う。然し、同じ用法で既に第一カッコが使われていて、○に第一カッコを使えない場合もある。その場合、原文全体で序列を表す     数字がどう使われているかに十分配慮した上で、数字の後ろにピリオドを付けて後ろを一マス空けるか、又は数字だけを書いて後ろを二マス空けるなどに替えても良い。     その他、差し支えなければ、数字をカナやアルファベットに置き換える方法もある。<Q&A−P73>   (中略)(前略)等の表記がある場合<詳細QA2P46> 3. 指示符類  (1)指示符類は、傍点や字体変更及びアンダーラインなど、強意の場合と語句の指示に使う。<P66−3−(1)>。  (2)指示符類で囲む文や語句、記号類と指示符類の内側は続け、外側は分かち書きの規則に従う。<P66−3−(2)>。  (3)一般書では第1指示符(BM〜MQ)を使い、試験問題などのアンーラインには、主に第3指示符([MM〜MMR)を使う。<P66−3−(3)><詳細QA2P45>。     (〜〜)[〜〜]が使われているとき<詳細QA2P45>                                                            、、、  やまの□BMあなたMQの□そら□とおく□WぼーてんWWBM□MQWWわ□ひしゃW<山のあなたの空遠く (傍点は筆者)>。<P66−3−(3)>。  (備考)    指示符類の内側に第1カギが続く場合は、その間を一マス空けて良い。尚一般書では、第1カギを他のカギ類に置き換えることが出来る。<P66−3−(3)−備考>。 また[□[MMこーごの□MけるM□MMRの□かつよーに<また、口語の「蹴る」の活用に><P66−3−(3)−備考>。                                            (処理)    仮名書きの部分などに使われた傍点などで、其れが無くても点字で読むのに不都合がないと思われるものには、指示符類を使わない。<P66−3−(3)−処理>。       、 そげき<そ撃>。<P66−3−(3)−処理>。                        、 、 、 いかにも□おはならしい□ふるまいだ<いかにもおはならしいふるまいだ>。<P66−3−(3)−処理>。 4. 外国語引用符  (1)外国語引用符は、アルファベットで書かれた語句や文の前後ろを囲んで使う。<P66−4−(1)>。  (2)外国語引用符で囲む文や語句、記号類と外国語引用符の内側は続け、外側は分かち書きの規則に従う。但し、外国語引用符の閉じ記号と助詞・助動詞の間、    カッコ類の開き記号との間は一マス空ける。<P66−4−(2)>。  (3)外国語引用符の中は、英語点字の表記に従うことを原則とする。<P66−4−(3)>。 かのじょわ□Mわたしの□なまえは□XLMaryPTMと□りゅーちょーな□にほんごで□はなしたT                                       <彼女は「私の名前はMari。」と流暢な日本語で話した。>。<P66−4−(3)>。 えいごの□すぷりんぐにわ□Mしゅつごく□するWXspring□outPWMのいみも□ありますT                                   <英語のスプリングには「出獄する(spring out)」の意味もあります。><P66−4−(3)>。 きょーわ[□XLLesson□C1P□を□ふくしゅー□しますT<今日は、Lesson1を復習します。>。<P66−4−(3)>。 てんじわ[□XLLouis□LBrailleP□WC1809MMC1852Wに□よって□こーあん□されたT                                      <点字はLouis Bralle(1809〜1852)によって考案された。<P66−4−(3)>。  (処理)    コーテーションマークがアルファベットで書かれた語句や文全体を囲んでいる場合は、コーテーションマークを省略するか、                                                        カギ類に置き換える。<P66−4−(3)−処理>。 CLLMODERN□LLTIMESD□と□XLLLIMELIGHP<“MODERN TIMES”と “LIMELIGH”>。<P66−4−(3)−処理>。 [GXwinePLRと□[GさけLR<“wine”と“酒”>。<P66−4−(3)−処理>。 かのじょわ□XLSee□you□againTP□と□いって□ほほえんだT<彼女は“See you again.”と言って微笑んだ。>。 <P66−4−(3)−処理>。   Q98  英語と日本語が混在している場合の外国語引用符とカギ類、カッコ類の間のマス明けを教えて欲しい。   A  1.外国語引用符を閉じた後ろに説明のカッコが続く場合は、カッコとの間を一マス空ける。      2.外国語引用符を閉じた後ろにカギで囲んだ文が続く場合は、カギとの間を二マス空ける。      3.英文無いでは、句読符を覗き、カッコの前後ろは一マス明けにする。      4.日本文では、「手引」P110の戯曲・対談などのト書きの書き方に準じて書く。      以下に点訳例を示す。 □□XLAnythinig□LYou□sayTP□Wはい□はい[□おすきなよーにW □□SSS□XLIf□you□likeTP□□MすきなよーにM   <Anything You say.(はいはい、お好きなように)    →If you like.「好きなように」> □□XLAS□WLA□bumps□into□LBTW□LExcuse□meT□LAre□you□LOTLKTX □□LBS□LYeahQ□that□makes□me□snoke□moreT□WLHe□tries□to□smokeGGGTW □□LCS□WLHeGs□coming□up□LBTW   <A:(A bumps into B.)Excuse me. Are you O.K.? B:Yeah, that makes me smoke more.(He tries to smoke....) C:(He's coming up to B.)    A:(AがB.にぶつかる) すみません、 大丈夫ですか?    B、そうなんだよ、だからタバコの本数が増えちゃって。(タバコを吸おうとする……)    C:(Bの方に近付いてくる)> □□[LABQ□W[LA□が□[LB□に□ぶつかるW□□すみません[□だいじょーぶですかU □□[LBBQ□そーなんだよ[□だから□たばこの□ほんすーが□ふえちゃってT□□Wたばこを□すおーと□するQQQW □□[LCBQ□W[LB□の□ほーに□ちかづいて□くるW   <A:(AがBにぶつかる)済みません、大丈夫ですかU    B:そうなんだよ、だからタバコの本数が増えちゃって。(タバコを吸おうとする……)    C:(Bの方に近付いてくる)>       なお、英文が段落単位で挿入されている場合には、参考書や専門書など目的と必要に応じて、外国語引用符を使わずに書く事も出来る。<Q&A−P74>   Q99  外国語引用符の[処理]に「コーテーションマークを省略するか、〜」とあるが、コーテーションマークは省略しない方がよいのではないか?        正確さを欠くのではないか?   A  コーテーションマークは英文の記号なので、日本文の中のコーテーションマークを点訳する場合は、此を省略するか、又はカギ類に置き換える処理をしなければならない。     墨字では英語部分を強調するためにコーテーションマークを使う場合もある。点字では外国語引用符で囲むので、更にカギ類で囲まなくても其れだけで多くの場合     充分だ。カギ類に置き換えるかどうかは原文によって判断する。<Q&A−P75> 5. 発音記号([〜R)  (1)発音記号は、一続きの発音記号を囲んだ墨字の[〜]に対応させて使う。<P67−5−(1)>。  (2)発音記号符の内側・外側の切れ続きは外国語引用符の用法に準じる。<P67−5−(2)>。  (3)発音記号符は、其の儘では外国語引用符の中で使うことは出来ない。<P67−5−(3)>。 むせいおん□[tR□と□ゆーせいおん□[dR□の□おんいん<無声音[t]と有声音[d]の音韻>。<P67−5−(3)>。 ごびが□[iksR□WXappendixP□などWの□ごわ□らてんごけいの□ことばですT                                        <語尾が[iks](appendixなど)の語はラテン語系の言葉です。<P67−5−(3)>。 XmouhtP□[mauθR□わ□くち[□XmouseP□[mausR□わ□ねずみですT                                     <mouth[mauθ]は口、mouse[mous]は鼠です。><P67−5−(3)>。  (備考1)    第1ストレスアクセント(´)のある音節の母音には、第1ストレス符()を前置し、第2ストレスアクセント(`)のある音節の母音には                                 掾@   栫@         第2ストレス符(k)を前置する。<P67−5−(3)−備考1>。 XeverydayP□[evrid~eiR<eviryday[evridei]><P67−5−(3)−備考1>。  (備考2)    英文の中に発音記号がある場合に限り、発音記号符を「W〜W」で囲んで、外国語引用符の中で使って良い。<P67−5−(3)−備考2>。 XLNo□news□W[njuMzRW□is□good□newsTP□わ[□[zR□の□はつおんに□ちゅーいT                                     <No news[nju:z] is good news.は、[z]の発音に注意。>。<P67−5−(3)−備考2>。  (処理)    発音記号符の閉じ記号と開き記号の間の読点は、省略して良い。<P67−5−(3)−処理>。 [θR□[ηR□[aiR□などは□はつおん□きごーを□あらわしますT<[θ]、[η]、[ai]などは発音記号を表します。>。<P67−5−(3)−処理>。 6. 点訳者挿入符(WW〜WW)  (1)点訳者挿入符は、同音異義語など点字では分かりにくいと思われる語句や漢字、図表などについて、点訳者が特に説明を加える必要が                                                             ある場合に使う。<P68−6−(1)>。  (2)説明を加える語句の直後に、説明の語句を点訳者挿入符で囲んで挿入する。その切れ続きはカッコ類と同様である。<P68−6−(2)>。 きょーぶWWほおの□ぶWWと□きょーぶWWむねの□ぶWW<頬部と胸部>。<P68−6−(2)>。 おりーぶB□こるくがしなどの□こーよーじゅWWかたい□はの□きWWと[□しいB□ならなどの□こーよーじゅWWひろい□はの□きWW                                        <オリーブ・コルク樫などの硬葉樹と、椎・楢などの広葉樹>。<P68−6−(2)>。  (備考1)    点訳者挿入符は、本文の流れを中断して説明を行うので、その使用は必要最小限にとどめ、説明も簡潔明瞭に行って、本文の雰囲気や理解を妨げないように   することが大切である。    説明を必要とする語句は、(ア)同音異義語で誤解だれやすい言葉、(イ)極めて難解な言葉などである。<P68−6−(2)−備考1>。  (備考2)    点訳者挿入符とカッコ類が続いて、「W」が3マス連続する状態で使うことは出来ないので、書き方を工夫しなければならない。<P68−6−(2)−備考2>。  (ア)第1カッコを閉じた後、一マス空けて点訳者挿入符の開き記号を書く。<P68−6−(2)−備考2−(ア)>。  (イ)カッコ類の内側に点訳者挿入符が続かないように、点訳者挿入符の一を工夫する。<P68−6−(2)−備考2−(イ)>。  (ウ)点訳者挿入符の内側に第1カッコが続かないように、点訳者挿入符の中の表現を工夫する。<P68−6−(2)−備考2−(ウ)>。 7. 段落挿入符  (1)段落挿入符類は、本文の要約・前文・詳細な説明・戯曲のト書き、またわ段落単位の引用文など、本文とは扱いを変えて書かれている                                                               場合に使う。<P69−7−(1)>。  (2)3マス目から開き記号を書く。記号と囲む文の間は一マス空ける。なお、終わりが句点などの場合も、閉じ記号との間は一マス明けとする。<P69−7−(2)>。  (3)主として、第1段落挿入符(WW□〜□WW)を使うが、特に2種類の挿入符を使い分ける必要がある場合は、                                                 第2段落挿入符([W□〜□WR)を使う。<P69−7−(3)>。 □□WW□Mおおじしんえの□そなえM□□こんげつわ□この□てーまを□とくしゅー□しましたT□WW                                       <「大地震への備え」今月はこのテーマを説くシューしました。><P69−7−(3)>。  (処理)    段落挿入符類は記号の内側のマス空けも含めて、3マスの記号として扱う。そのため、閉じ記号の直前のマス明けだけが行末に残る場合には、                                                    その前の語から行写しをする。<P69−7−(3)−処理>。   Q&A   Q100  本文と明らかに違う前文や説明などで文中に改行があり、最後行末に出典や著者名がある場合には段落挿入符は使えるか?        規則に「段落単位の引用文」とあるが、段落単位とは改行を含まない意味か?   A  段落挿入符の中で行替えをしてはいけないという規則はないし、「手引」では2版から行替えをした例が載っている。又、最終行の行末に出典や人名などが     有っても、段落挿入符を使ってはいけないと言う事はないが、読みやすさを考えると余りお薦めではない。     他の方法が考えられれば工夫をする方がよい。<Q&A−P76>  B 線類 1. 棒線(SS)・点線(QQQ)  (1)棒線・点線は、墨字の棒線()・点線(……)に対応させて使う。<P70−1−(1)>。  (2)棒線・点線の前後ろは一マス空けて書くが、囲みの記号の内側とは続けて書く。また、後ろに句読符が来る場合も続けて書く。<P70−1−(2)><詳細QA2P47>。 MSS□ええM<「ええ」>。<P70−1−(2)>。 QQQ□のよーな□はなし<……のような話>。<P70−1−(2)>。 Mよく□わかりませんが□QQQUM<「良く分かりませんが……?」<P70−1−(2)>。 MあっV□しまったT□□SSM<「あっ! しまった。」>。<P70−1−(2)>。 Mん□QQQUU□□あれわ□なあにUM<「ん……?? あれはなあに?」>。<P70−1−(2)>。    QQQてき(……的)<詳細QA2P47>    QQQ□てき(……的)<詳細QA2P47>      (備考)    長い線と短い線を特に区別する必要がある場合、長さを増すことが出来る。<P70−1−(2)−備考>。   Q&A   Q101  [備考]に棒線・点線は長さを増す事が出来るとあるが、増し方に決まりはあるのか?   A  棒線と点線は、特に必要な場合には長さを増す事が出来る。が、一般文章では長さを増したりする必要はほとんど無い。      長い棒線や点線を短い線と特に区別する必要がある場合は、棒線は4マス、点線は5マスにするのがよい。<Q&A−P76>  (処理)    対等な関係意を表す場合などに使われた墨字の「=」は、棒線に置き換えて良い。また、文脈によっては「イコール」と書いて良い。<P70−1−(2)処理>。 のれんに□うでおし□SS□ぬかに□くぎ<暖簾に腕押し=糠に釘>。<P70−1−(2)処理>。 ゆーふく□SS□こーふくでわ□ない                        汝 <裕福=幸福ではない>。<P70−1−(2)処理>。  ゆーふく□いこーる□こーふくでわ□ない 凵@   Q&A   Q102   「=」を記号で書くか、仮名で書くかの判断の仕方は?   A  墨字の「=」を点字で書く場合、@棒線にする、A仮名で「イコール」と書く、B数式の場合は数学記号の「=」を書くか、仮名で書く方法が取られる。      数式の場合は、一般書では普通数学記号を使わずに「イコール」又は「わ」と書く。      語句と語句の間に「=」の記号があって、その二つの語句が対等な関係にある場合は、先ず棒線に置き換えるのがよい。その上で、「イコール」と仮名で     書いた方が読む上で自然であれば仮名に直す。<Q&A−P77> 2. 矢印類  (1)矢印類は、墨字の矢印(→・←・氓ネど)に対応させて使う。<P70−2−(1)>。  (2)矢印類は右向き(SSo)・左向き({SS)・両向き({SSo)とし、前後ろは一マス空ける。<P70−2−(2)>。 さっぽろ□SSo□とーきょー□SSo□おおさか<札幌→東京→大阪>。<P70−2−(2)>。 けっせき{SSoしゅっせき<欠席沛o席>。<P70−2−(2)>。  (備考)    特に必要な場合、棒(I)の長さを増減することが出来る。<P70−2−(2)−備考>。 3. 波線  (1)波線は、数量・時間・場所などの範囲を表す墨字の「〜」等に対応させて使う。<P71−3−(1)>。  (2)波線の前後ろは続けて書く。<P71−3−(2)>。 C9じMMC15じ<9時〜15時>。<P71−3−(2)>。 とーきょーMMおおさか<東京大阪>。<P71−3−(2)>。 くーらんに□あてはまる□ごを□つぎの□あTMMおT□の□なかから□えらびなさいT                                     <空欄に当てはまる語を次のア.〜オ.の中から選びなさい。><P71−3−(2)>。 この□とし[□しんかんせんが□とーきょーMMなごやMMしんおおさかMMはかたかん□ぜんせん□かいつー                                     <この年、新幹線が東京〜名古屋〜新大阪〜博多間全線開通>。<P71−3−(2)>。 すずき□ごろーWC1950MMW<鈴木五郎(1950〜)>。<P71−3−(2)>。 ほずみ□しんのーWUMMC715W<穂積親王(?〜715)>。<P71−3−(2)>。 ふりー□まーけっとわ[□MMC16じですT<フリーマーケットは、〜16時です。>。<P71−3−(2)>。  (処理)    波線の後ろに其れを受ける語がなく、助詞・助動詞などが続く場合は、「MM」を使わず、「から」などの言葉に代えて書く。<P71−3−(2)−処理>。 C1ぐるーぷ□C3にんからと□なって□いますT<1グループ3人〜と成って居ます。>。<P71−3−(2)−処理>。   Q&A   Q103  波線の用例「フリーマーケットは、〜16時です。」について。         (2)に「波線の前後ろは続けて書く。」とあるのに、「〜16時です」は前がない。此はルール違反ではないか?其れにこの場合は波線から行頭に        移る可能性がある。行頭の波線は波線と読めるのか?又、この例では行末が飽きすぎる場合、端唐フ後ろで行移しが出来るのか?   A  波線について、「表記法」では範囲の両恥がはっきり糸存在する場合だけを想定している。点字表記法上は、どちらかが掛ければ波線の記号を使用できなくなって     仕舞う。然し、墨字では、最近特に両端の揃わない波線が多く見られる。其処で、波伝の記号を何処まで使用して良いのか、「手引」の編集過程で委員会として     日本点字委員会に問い合わせた。そして、墨字原文で「数量・時間・場所などの範囲を示す」箇所に両端の揃わない波線があり、点字化しても誤読の恐れがない場合は、     点や苦情波線の記号を使っても良いとの回答を得た。その回答を踏まえて「手引」の用例を決定した。      特に「フリーマーケットは、〜16時です。」のような例は、実際に広報誌やお知らせなど、墨字ではよく見られる。このような場合の点訳の仕方が此までは     何処にも示されていなかったので、今回此処に用例として挙げた。そして、[処理]として波線を使用できない場合を示してある。      「表記法」では、P81[注意](2)に「波線の前で区切って、行頭に書いてはならない」と規定されているが、「フリーマーケットは、〜16時です。」のような     場合は、行写しによって波線が行頭に来る事がある。この場合、文脈上波線として認識できるので問題はない。尚、波線の後ろで行移ししても節約できるマス数は     少ないので、波線の後ろで行移しはしない。<Q&A−P77><詳細QA2P48>    QQQ□さま(〜さま)<詳細QA2P47>    SS□じんじゃ(〜神社)<詳細QA2P47>    C6MMC70めーとる(6〜70メートル)<詳細QA2P47>    XLTOKYOPMMXOSAKAP(TOKYO−OSAKA)<詳細QA2P48>  C その他の記号類 1. つなぎ符類  (1)第1つなぎ符は、次の場合に使う。   (ア)数字と其れに続くア行・ラ行の仮名との間<P71−1−(1)−(ア)>。   (イ)一続きに書くべき1語中のアルファベットと仮名の間<P71−1−(1)−(イ)>。   (ウ)一つ好きに書くべき1語中の外国語引用符との間<P71−1−(1)−(ウ)>。   (エ)一続きに書くべき1語中の伏せ字と前後ろの文字の間<P71−1−(1)−(エ)>。   (オ)一続きに書くべき1語中のパーセント(%)と□なの間<P71−1−(1)−(オ)>。   (カ)動植物名などで、区切ると意味の理解を損なう場合<P71−1−(1)−(カ)>。   (キ)人名に続く接尾語や造語要素などが文脈状誤解を生じる場合<P71−1−(1)−(キ)>。   (ク)自然名の普通名詞部分が文脈状誤解を生じる場合<P71−1−(1)−(ク)>。   (ケ)アルファベットで書かれた略称の間のハイフン、及び数字やアルファベットの間のハイフンを書く場合<P71−1−(1)−(ケ)>。  (2)人名や外来語の長い複合語などに使われた「−」や「=」を書く必要がある場合は、第1つなぎ符の他に第2つなぎ符を使うことが                                                            出来る。<P71−1−(2)>。   Q&A   Q104  第二つなぎ符の使い方について具体的に説明して欲しい。特に、第一つなぎ符との使い分け、使ってはいけない場合について。   A  第二つなぎ符の用法は、「手引」P72(2)に「人名や長い複合語などに使われた「−」や「=」を書く必要がある場合は、第1つなぎ符の他に第二つなぎ符を     使う事が出来る]と規定している。「〜書く必要がある場合〜第一つなぎ符の他に〜出来る」だから、殆ど使われる事はない。用例もない。      [表記法]でも「〜更に、外国語の複合語などで必要のある場合、第二つなぎ符を使う事が出来る」と用法を限定している。      ですから、「−」「=」を使い分ける必要が生じた場合にだけ使うと考えて良い。<Q&A−P78><詳細QA2P49>    コルト−ガバメント、コルト−ピースメーカ、セブン−イレブン・ジャパン<詳細QA2P49>  (備考1)    数字に続く「ワ」の後ろにア行・ラ行の仮名が三つ続く時は、位取り点と誤読されるので、その場合に限り第1つなぎ符を                                                         使う。<P71−1−(2)−備考1>。 C4Mわりいり<4割入り>。<P71−1−(2)−備考1>。  (備考2)    第1カギの中では、第1カギの閉じ記号と誤読される恐れがあるので、第1つなぎ符を行末に置いて行写しをしては                                                       成らない。<P71−1−(2)−備考2>。 2. 小見出し符類  (1)小見出し符類は、墨字の書き流しのみ出しなどに使う。<P72−2−(1)>。  (2)3マス目から見出しを書き、その後ろに小見出し符類を続け、 次を一マス空けて本文を書き始める。または、小見出し符類の後ろで行替えして本文を書き始める。<P72−2−(2)><詳細QA2P50>。  (3)主として、第1小見出し符(LM)を使うが、2種類の小見出し符の使い分けが必要な場合に、第2小見出し符(BQ)を使う。<P72−2−(3)>。 □□しらべる□しゅーかんを□つけるLM□だれにだって□わからない□ことや□ぎもんに□おもう□ことわ□ある□ものですT    <調べる習慣を付ける  誰にだって判らないことや疑問に思うことはあるものです。<P72−2−(3)>。 □□[LLPTA□そーかいの□おしらせを□いたしますT □□にちじLM□C4がつ□C25にちWきんW□C10じMMC15じ □□ごぜんの□ぶBQ□しゅぎょー□さんかん□および□がくねんべつ□こんだんかい □□ごごの□ぶBQ□ていき□そーかい □□ばしょLM□ほんこー□こーどー□および□かく□きょーしつ □□じゅぎょー□さんかんBQ□かく□きょーしつ □□がくねんべつ□こんだんBQ□C1ねんわ□こーどー[□C2ねんわ□たいいくかん[□C3ねんわ□かく□くらすごとに□おこないますT □□ていき□そーかいBQ□こーどー  <PTA総会のお知らせをいたします。    日時:4月25日(金)10時〜15時       午前の部 授業参観及び学年別懇談会       午後の部 定期総会    場所:本校講堂及び各教室       授業参観 各教室       学年別懇談 1年は講堂、2年は体育館、3年は各クラス毎に行います。       定期総会 講堂>。<P72−2−(3)><詳細QA2P50>。  (備考)    小見出し符類は、5マス目から書き始める見出しの後ろや、行の途中で使うことは出来ない。<P72−2−(3)−備考>。  (処理)小見出し符類は、箇条書きの中に用例などを示す時にも使って良い。<P72−2−(3)−処理>。 □□C1T□しかくの□ふべんさえの□はいりょの□ある□せいひん □□れいLM□かんびーる[□ふざい□れんらくひょー[□しゃんぷーB□りんす[□らっぷなど □□C2T□ちょーかくの□ふべんさえの□はいりょの□ある□せいひん □□れいLM□もじ□ほーそー□らじお[□ひかる□ちゃいむなど  <1.視覚の不便さへの配慮のある製品    例:缶ビール、不在連絡表、シャンプー・リンス、ラップなど   2.聴覚の不便さへの配慮のある製品    例:文字放送ラジオ、光るチャイムなど><P72−2−(3)−処理><詳細QA2P50>。   Q&A   Q105  見出しの種類が多い場合に、小見出し符を付けて3マス目からの見出しを使って良いのか?又、3マス目からの見出しには小見出し符を付けなければ        いけないのか?   A  小見出し符は書き流しの見出し等に使うが、見出しの見出しの種類が沢山ある場合、その一番小さい見出しに使う事も出来る。      点字では、一番小さい見出しは行頭5マス目から書き始める。ですから3マス目から見出しを書き出す書き出す場合は小見出し符が必要になる。      但し、見出しとも箇条とも考えられるようなものがあって、本文と区別する必要がある場合は、第一Wなどの囲みの記号を使う工夫が必要な場合もある。      □□□□だいC1しょー□□そーそく      □□WめいしょーW      □□だいC1じょー□□この□ほーじんわ[□とくてい□ひ□えいり□かつどー□ほーじん□ぜんこく□しかく□しょーがいしゃ      じょーほー□ていきょー□しせつ□きょーかいと□いうT       <     第1章  総 則           (名 称)         第1条 この法人は、特定非営利活動法人全国視覚障害者情報提供施設協会という。>  <Q&A−P79> 3. 文中注記符([R)  (1)文中注記符は、欄外などの注と対照させる為に使われた墨字の「*」や「※」などに対応さて使う。<P74−3−(1)>。  (2)文中注記符は、原則として該当する語句や文の直後に書き、その後ろは分かち書きの規則に従う。なお、特に必要な場合は、原文に従って文頭や語頭、                    または語中などに使うことが出来る。その場合、該当する語句とは続けて書く。<P74−3−(2)><詳細QA2P50>。   Q&A   Q106  文中注記符の(2)に「その後ろは分かち書きの原則に従う」とある。では、「ENS*1とは〜」や「pretend*1とは〜」のように、アルファベットや        外国語の後ろに文中注記符が付いた場合はどうなるか?   A  文中注記符は、語句や文の直後に書く。(「手引」P74−3.(2)、P82[備考2]参照。)[に続くアルファベットや外国語引用符のと時記号にも続けて     書く。そして、その後ろは分かち書きの規則に従う。      助詞・助動詞は、アルファベットや省略符としてのピリオド、及び外国語引用符の後ろに続く場合は、前を区切って書くが、間に文中注記符が入ると外国語引用符などと     助詞・助動詞が続かないので、一続きに書く。質問の語は次のようになる。      [LLENS[C1Rとわ<ENS*1とわ>      CpretendD[C1Rとわ<pretend*1とは>  <Q&A−P80>   <Q>  「Microelectronics*1」のように長い語に文中注記符が付いている時、文中注記符の前で行移しが出来るか?   <A>  文中注記符は、必ず該当する語句に続けて書く。この例の場合は、文中注記符の前で行移しは出来ない。<Q&A−P80>  (3)文中注記符に番号を付ける場合は、「[」と「R」の間に数字を挟んで書く。<P74−3−(3)>。   Q&A   Q107  文中注記符の内側には、数字以外の物を挟んではいけないのか?   A  文中注記符P74(3)にもあるように、文中注記符には数字を挟む。「表記法」にも「中に番号が付く場合にはDEの点とABの点の間に数字を挟んで     書く」(「表記法」P64−7.)とある。数字以外の物を挟む事は出来ない。<Q&A−P81>   <Q>  一つの言葉に「注2、注3」などと二つ以上ある場合は、どう書くのか?   <A>  一つの言葉に注が二つ以上付いている場合は、それぞれに文中注記符を使い続けて書く。        なつめ□そーせき[C1R[C2R<夏目漱石*1*2>  <Q&A−P81>  (4)欄外の注は、原文に準じて、その章や節の後ろか段落の切れ目又は巻末に一括して記載し、本文と注の間は、線を引くなどして区別する。また、注の                                     見出しは、原文に準じて文中注記符または該当事項を書く。<P74−3−(4)>。 □□Wいか□[Rの□ついた□ごわ[□かんまつの□Mよーご□かいせつMに□おいて□せつめい□されて□いるTW □□とーじの□あめりか□だいとーりょー[R□QQQT  <(以下*の付いた語は、巻末の「用語解説」において説明されている。   当時のアメリカ大統領*……。><P74−3−(4)>。 □□なつめ□そーせき[C1Rの□かいた□ものの□なかに□Mゆめ□ C10やMと□いう□しょーせつが□あるT□□その□なかに[□□□ うんけい[C2Rの□ことが□かかれて□いるT□□□□□□□□□□ SSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSS □□[C1R□C1867MMC1916□□とーきょーと□□□□□ しゅっしんT□□しょーせつか□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□[C2R□C1148UMMC1223□□かまくら□□□□□□ しだいの□ちょーこくか□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  <夏目漱石の書いたものの中に「夢十夜」という小説がある。その中に、。運慶のことが書かれている。        注 1 1868〜1916 東京都出身。小説家      2 1148?〜1223 鎌倉時代の彫刻家><P74−3−(4)>。  (処理1)    注の説明を本文と同じページに入れる必要がある場合は、そのページの下部に端から端まで線を引き、本文と区別して挿入することが出来る。   この場合は、ページが変われば本文に戻るので、注の説明に必要な行数を正確に数えて、そのページに納まるように線を引かなければ                                                       ならない。<P74−3−(4)−処理1>。   Q108  文中注記符の[処理1]に有るような説明を本文と同じページに入れるケースは、ほとんど無いように思うが、実際にこのようなレイアウトを        必要とする場合はあるのか?   A  点字教科書には脚注の処理などに多く使われている。      原文によっては、そのページにあった方が理解しやすい場合もある。プライベートサービスなどで希望される場合もあると思われるので、「必要が有る     場合は]と断って[処理1]を加えた。只、レイアウトが狂いやすいので、修正が生じた場合は充分に気を配る必要がある。<Q&A−P81>  (処理2)    原文注と訳者注があるなど、注記を2種類以上必要とする場合は、「[R」で挟む数字を工夫するか、注の書き方を工夫して、                                                  区別を明らかにする。<P74−3−(4)−処理2>。 □□WWいか□[C1MC1Rからわ□げんぶんの□ちゅー[□[C2MC1Rからわ□やくしゃ□ちゅーWW                          <点訳者挿入符で、以下*1−1からは原文の注、*2−1からは訳者注><P74−3−(4)−処理2>。 又は □□WWいか□[Rのついた□ごわ□かんまつに□せつめいが□あるT□□ただし[□[C1Rから□はじまる□すーじわ□げんぶんの□ちゅー[□ [C001Rから□はじまる□すーわ□やくしゃの□ちゅーを□しめすTWW     <点訳者挿入符で、以下*の付いた語は巻末に説明がある。但し、*1から始まる数字は原文の注、*001から始まる数は                                                  訳者の注をしめす。><P74−3−(4)−処理2>。    〜〜くんしゅせい[C1R□〜〜<……君主制(*1)<詳細QA2P50>    表中の文中注記符、文中注記符の後のページ替え<詳細QA2P52> 4. 星印類  (1)星印類は、原文で特に注意を引く必要のある段落や箇条の前に付いている墨字の「☆」「※」などに対応させて使う。<P75−4−(1)>。  (2)段落や箇条が本来始まる位置から星印を書き、その後ろを一マス空けて本文を書く。<P75−4−(2)><詳細QA2P52>。  (3)主として第1星印(YY)を使うが、2種類以上の星印を使い分ける必要がある場合に、第2星印(UU)と                                             第3星印(LU)を使う<P75−4−(3)>。  (4)特に注意を引く必要のある語句や文の直後に、第3星印や文中注記符を使って書くことが出来る。この場合第3星印の後ろは                                                       一マス空けて書く。<P75−4−(4)>。 □□なつやすみの□ぎょーじや□りょこーなどに□しゅざい□して□さくぶんを□かいて□みよーT □□YY□つぎの□ことに□きを□つけて□かこーT □□めあてを□はっきり□させて□かくT □□くみたてを□くふー□して□かくT □□しらない□ひとに□よく□わかるよーに□かくT  < 夏休みの行事や旅行などに取材して作文を書いてみよう。    ☆次のことに気を付けて書こう。    目当てをハッキリさせて書く。    組み立てを工夫して書く。     知らない人に良く分かるように書く。><P75−4−(4)>。 □□WLU□わ□よやく□よー[□[R□わ□しゅくはく□ふかW □□ちかくにわ[□わかくさ□おんせん[□はった□おんせんBU[□もみじ□おんせん[R□が□あるが[□すこし□あるけば[□ わたり□おんせん[R[□いわくら□おんせん[□あおやま□おんせんLU□なども□あるT  < (☆は予約要、※は宿泊不可)    近くには、若草温泉、八田温泉☆、紅葉温泉※があるが、少し歩けば、わたり温泉※、岩倉温泉、青山温泉☆などもある。><P75−4−(4)>。  (備考1)    原文で、行と行との空白に書かれた「※」などに星印類を使ってはならない。<P75−4−(4)−備考1>。  (備考2)    箇条書きの文頭の全てに「※」などが付いている場合は、「※」などを省略して書いて良い。<P75−4−(4)−備考2>。    カッコの中の星印からの書き出しは<詳細QA2P52> 5. 詩行符類  (1)詩行府()は、原文で詩歌(詩や短歌・俳句など)の行替えを省略した墨字の「「」などに対応させ、二重詩行符()は、原文で連の                                             省略をした「」」などに対応させて使う。<P76−5−(1)>。  (2)詩行符類は、前の語句や記号類に続けて書き、後ろを二マス空ける。<P76−5−(2)>。 □□おちて□きたら□□こんどわ□□もっと□たかく□□もっと□もっと□たかく□□なんどでも□□うちあげよー□□ うつくしい□□ねがいごとのよーに                                                 W[MかみふーせんMR□□くろだ□さぶろーW  <落ちてきたら「こんどは「もっと高く「もっともっと高く「なんどでも「打ち上げよう」うつくしい「願い事のように>                                                    (『紙風船』黒田三郎)><P76−5−(2)>。 □□しらしらと□こおりが□かがやき□□ちどり□なく□□くしろの□うみの□ふゆの□つきかな                                          いしかわ□たくぼく  <しらしらと氷かがやき「千鳥鳴く「釧路の海の冬の月かな                           石川啄木>><P76−5−(2)>。  (備考)    詩行符類は詩歌に限って使うものなので、墨字で形が同じでも、段落をしめす斜線などに使っては成らない。><P76−5−(2)−備考>。 6. 空欄符号(xxl)  (1)空欄符号は、学習書や試験問題などで、隠された語句や文又は記号などを表す糅胙艨E(  )・ 等の空白の                                                          箇所に使う。<P77−6−(1)>。  (2)空欄符号の前後ろの切れ続きは、分かち書きの規則や他の表記記号の用法に従う。<P77−6−(2)>。  (3)空欄の中やそばに、数字・アルファベット・仮名などが添えてある場合には、それらを空欄符号の前に書き、空欄符号との間は                                                            続ける。<P77−6−(3)>。 OC5Oxxlと□OC6Oxxlに[□つぎの□ごぐんから□もっとも□ふさわしい□ごを□ひとつずつ□えらんで□いれよT       <仲D   と 仲E   に、次の語群から最も相応しい語を一つずつ選んで入れよ。><P77−6−(3)>。       (処理)    空欄に添えられた数字・アルファベット・仮名などが、ピリオドや( )を使わずに書いてある場合は、1語中の一部が空欄の場合と誤読されるので、                                      適宜ピリオドやカッコ類を使って書く必要がある。<P77−6−(3)−処理>。 □□かまくら□ばくふわ□あTxxlねん[□いTxxlに□よって□ひらかれたT              <鎌倉幕府は 秩@ア  年、 秩@イ  によて開かれた。><P77−6−(3)−処理>。              (4)空欄の大きさを漠然と表す為に中の「x」を増やしたり、空欄の数を表す為に「xl」をその数だけ書いて良い。<P77−6−(4)>。 いずもの□xlxlxlxlxlにわ[□おおくにぬしの□みことが□まつられて□いますT  <出雲の□□□□□には、大国主命が祀られています。><P77−6−(4)>。 7. 伏せ字(○Bz・△BH・□By・×B]・その他BI)  (1)伏せ字は、墨字に於ける伏せ字の○・△・□・×などに対応させて使う。<P78−7−(1)>。  (2)一続きで書くべき1語中の伏せ字と前後ろの文字との間は、第1つなぎ符をはさんで書く。<P78−7−(2)>。 こ□BzBz□せんせい<故○○先生><P78−7−(2)>。 BHMどおり<△通り><P78−7−(2)>。 BHBHMまち<△△町><P78−7−(2)>。 BzMやま□B]Mこ<○山×子><P78−7−(2)>。 よこMBzMし<横○市><P78−7−(2)>。 BzMがつ□B]Mにち<○月×日><P78−7−(2)>。 B]B]M[cm<××cm><P78−7−(2)>。 [LLJOMByBy<JO□□><P78−7−(2)>。  (備考1)    伏せ字の後ろに助詞・助動詞が続く時は、一マス空けて書く。<P78−7−(2)−備考1>。 BzBz□まで□いく<○○まで行く><P78−7−(2)−備考1>。  (備考2)    墨字に於ける伏せ字以外の○印や×印などに、伏せ字を使っては成らない。<P78−7−(2)−備考2>。  (3)連続する数字の一部に伏せ字がある場合には、それらを全て「B]」で書く。数字の伏せ字は数符の有効範囲の中だけ使い、一連の数字の最後に来た            場合には、続く文字との間に第1つなぎ符を挟んで書くが、助詞・助動詞が続く時は一マス空けて書く。<P78−7−(3)><詳細QA2P53>。 ないせん□C1B]B]4ばん<内線1××4番><P78−7−(3)>。 C19ByByMねん<19□□年><P78−7−(3)>。 C2B]Mりっとる<2×リットル><P78−7−(3)>。 でんわ□ばんごー□CB]B]B]5Mばん<電話番号×××5番><P78−7−(3)>。 C20B]B]□え□いどー<20××へ移動><P78−7−(3)>。 C1B]B]Mえん(百△円)<詳細QA2P53> C1B]Mえん(1○円)<詳細QA2P53> CB]0に□なろーと□いう□おんなが□〜(×十になろうという女が〜)<詳細QA2P53> C090MCB]B]B]B]MC1234(090−××××−1234)<詳細QA2P53>  (備考)    虫食い山などのように誤解の恐れが鳴く、桁数を合わせる必要がある場合には、「B」を省略して良い。<P78−7−(3)−備考>。 C1]]UC8SSC125<1□□−8=125><P78−7−(3)−備考>。 8.パーセント([p)  (1)パーセントは、墨字の「%」に対応させて使う。<P79−8−(1)>。  (2)一続きに書くべき1語中の、仮名・数字・アルファベットとパーセントの間は続けて書き、パーセント仮名の間は第1つなぎ符を挟んで                                                          続けて書く。<P79−8−(2)>。 C100[p(100%)<P79−8−(2)>。 すー[p(数%)<P79−8−(2)>。 [LA[p(A%)<P79−8−(2)>。 C25[pMびき(25%引き)<P79−8−(2)>。 B]B][p(××%)<P79−8−(2)>。  (備考)    後ろに助詞・助動詞が続く場合は一マス空ける。<P79−8−(2)−備考>。 C10[p□までの(10%までの)<P79−8−(2)−備考>。  (処理)    「[p」を使わずに「パーセント」と書くことが出来る。<P79−8−(2)−処理>。 9. アンドマーク([F)  (1)アンドマーク(アンパサンド)は、墨字の「&」に対応させて使う。<P79−9−(1)>。  (2)アンドマークの前後ろは一マス空ける。<P79−9−(2)>。 [LQ□[F□[LA(Q&A)<P79−9−(2)>。 しゃーぷす□AF□ふらっつ(シャープス&フラッツ)<P79−9−(2)>。  (備考)    この記号は日本文中で使うものなので、英文中では「and」と書くなどの工夫をする必要がある。<P79−9−(2)−備考>。  (処理)    「AF」を使わずに「アンド」と書くことが出来る。<P79−9−(2)−処理>。   Q&A   Q109  アンドマークについて。「JUDY&MARY」とプリントしたTシャツ……などと、英語の単語の間に使われている場合は、英語の&であるCの        点に「F」を使っても良いのか?   A  英文点字の「&」は普通は、ただ「F」と書く。「[F」は、タイプライターのキーを示す場合など特殊な用法だ。縮略字を使った書き方は「W」と書き、     フルスペルで書く場合は「and」と書くのが一般的だ。<Q&A−P82> 10. ナンバーマーク([E)  (1)ナンバーマークは、電話のプッシュボタンなどで使われる墨字の「#」や、順位数を示す為の「#」に対応させて使う。<P79−10−(1)>。  (2)数字との間は続けて書き、後ろに助詞・助動詞が続く場合は一マス空けて書く。<P79−10−(1)>。 C4[E□で□おーとー□めっせーじが□ろくおん□できますT(4#で応答メッセージが録音出来ます。)<P79−10−(2)>。 [EC50の□みしんいと(#50のミシン糸)<P79−10−(2)>。  (備考)    墨字で形が同じでも、この記号を英文中や楽譜で使っては成らない。<P79−10−(2)−備考>。 11. アステリクス([J)  (1)アステリクスは、電話のプッシュボタンなどで使われる墨字の「*」に対応させて使う。<P80−11−(1)>。  (2)数字との間は続けて書き、後ろに助詞・助動詞が続く場合は一マス空けて書く。<P80−11−(2)>。 [J□またわ□[E□を□おす□たびに□ちゃくめろの□ながさが□かわりますT                                     (*または#を押すたびに着メロの長さが変わります。)<P80−11−(2)>。  (備考)    墨字で形が同じでも、この記号を文中注記符や星印として使っては成らない。<P80−11−(2)−備考>。 12. 小文字符(k)  (1)小文字符は、平仮名や片仮名の表記の説明などに際して使われる小文字の「ぁぃぅぇぉゃゅゅおゎ」を書く必要がある場合に使う。但し、                                                小文字の「っ」は促音符で書く。<P80−12−(1)>。  (2)該当する文字に前置する。 M~ぁMわ[□きーぼーどの□しふときーと□MあMを□どーじに□おしますT                                (「ぁ」は、キーボードのシフトキーと「あ」を同時に押します。)<P80−12−(2)>。  (備考)    小文字符は、パソコンのキーボードの説明など、墨字の小文字をしめす必要がある場合に限って使うものなので、拗音や特殊な発音などを                                               書く為に使っては成らない。<P80−12−(2)−備考>。  D 記号が連続する場合の注意    この校では、記号が連続する為に、それぞれの記号の規則通りに点訳すると、色々な不都合が生じる場合の処理の仕方について述べる。<P81−そのD>。    なお、実際には、ここで述べる処理をしても、蝕読上の不都合が生じ、点訳者の工夫が求められる場合も少なくない。その場合には、原文の意図を   十分に読み取って、誤読の生じない工夫を心掛けなければならない。<P81−そのD><詳細QA2P54>。  B]B]Wえいがの□だいめいWに□でる<○○(映画の題名)にでる><詳細QA2P54> 1. 記号間の優先順位    記号が二つ以上重なる場合は、次の優先順位に従う。  第1順位  (1)句読符(句点・疑問符・感嘆符・読点・中点)の前は続ける。<P81−1>。  (2)囲みの符号(カギ類・指示符類・カッコ類・点訳者挿入符・段落挿入符類・外国語引用符・発音記号符)の内側は続ける。<P81−1>。  (3)波線の前後ろは続ける。<P81−1>。  第2順位    句読符の後ろは、それぞれ必要なマス明けをする。(句点は二マス、疑問符と感嘆符は文末は二マス、文中は一マス、読点と中点は一マス)<P81−1>。  第3順位    棒線・点線・矢印類の前後ろは一マス空ける。<P81−1>。  第4順位    囲みの記号(段落挿入符類を除く)の外側は、他の記号や分かち書きの規則に従って書く。<P81−1>。 いまの□おかあさんたちわ□めんどーだと□QQQT(今のお母さん達は面倒だと……。)<P81−1>。 Mほかの□ひとでわ□なく[□なぜ□わたしが□QQQMT(「他の人ではなく、なぜ私が……」。)<P81−1>。 QQQ□これわVU□□すいぞーがんじゃ□ありませんかT□□そんな□QQQT□□Wぼーせんと□するW                                (……これは!? 膵臓癌じゃありませんか。そんな……。(呆然とする)<P81−1>。 ある□あさの□ことT□□SS□おかあさんが□きが□つくと(ある朝のこと。 お母さんが気が付くと)<P81−1>。   Q&A   Q110  記号間の優先順位の第3順位と第4順位に関してですが、カギ類を閉じた後ろに棒線・点線が来る場合は、いかなる場合でも(新しい文が始まっていると        考えられても)一マス明けでよいのか?   A  記号間の優先順位では、カギ類を閉じた後ろに棒線・点線が来る場合は一マス明けになる。然し、原文で、文脈上、カギで文章が終わって句点が省略されたと     考えられる場合がある。そのような場合は句点があったと見なすから、第二順位となり、棒線・点線の第3順位より優先される。「手引」P63(4)「カギ類を     閉じた後ろに新しい文が始まる場合」と同様に、二マス空けて書く。<Q&A−P82>   Q111  「表記法」P64に「6.前の語句や文の補足説明の場合には、挿入される補足説明の前後ろを棒線で囲む事が出来る。この場合、棒線の前後ろは、        一マス明けで書く。」とあるが、その補足説明が文であって、句点が付いている場合には二マス明けになるのか?   A  二マス明けになる。記号間の優先順位に有るように、句読符の後ろに必要なマス明けをするのが第二順位、棒線の前後ろを一マス空けるのは第3順位だから、     句点の後ろに棒線が来れば二マス明けになる。      尚、「手引」P87−5.の(1)に有るように、副書名に句点が付いている場合は、句点と副書名を囲む棒線の間は一マス明けになる。<Q&A−P83>   <Q>  第二順位と第3順位の関係について、文と文を矢印で繋いでいる場合、句点が付いていれば二マス明けになるのか?   <A>  句点が付いていれば、句点と矢印の間は二マス明けになる。        かたがみを□つくる□□SSo□それを□きるT□□SSo□のりづけを□するT<型紙を作る→其れを切る。→糊付けをする。><Q&A−P83>   Q112  「ウナ・セルベッサ!!(ビールのこと)」と合った場合は、!!の後ろはどうなるか?   A  「手引」P81の記号間の優先順位に従って点訳する。感嘆符は「第二順位 句読符の後ろは、それぞれ必要なマス明けをする」にあたり、カッコは「第4順位     囲み記号の外側は、他の記号や分かち書きの規則に従って書く」に当たる。      従って、感嘆符の後ろはマス明けしてかっこを書く。その場合、文末であれば二マス、文中なら一マス明けとなる。質問の例なら      Mうな□せるべっさVV□□Wびーるの□ことWM<「ウナ・セルベッサ!!(ビールのこと)」>      「ウナ・セルベッサ!!(ビールのこと)と、ジョッキを上げた。」のように、Wの後ろに助詞・助動詞が来て文が続いている場合は一マス明けになる。      Mうな□せるべっさVV□Wびーるの□ことWと[□じょっきを□あげたTM<「ウナ・セルベッサ!!(ビールのこと)と、ジョッキを上げた。」>                                                                    <Q&A−P83>  (備考1)    段落挿入符類は、内側のマス空けも含めて開き閉じ共に3マス記号として使う。<P81−1−備考1>。  (備考2)    小見出し符類・文中注記符・詩行符類も第1順位(1)句読符と同様に扱う。<P81−1−備考2><詳細QA2P51>。 2. 読点が他の記号と連続する場合  (1)読点の後ろに、第1カギ・二重カギ・カッコ類の閉じ記号が続いて、他の記号と誤読される場合には読点を省略する。<P82−2−(1)>。 MそれでわMと□かれわ□たちあがったT(「それでは、」と彼は立ち上がった。)<P82−2−(1)>。  (2)読点の後ろに、指示符類の閉じ記号が続く場合は、その間を一マス空けて良い。<P82−2−(2)>。 MBMしかし[□MQ□それわ□むずかしいMのよーに[□とーてんわ[□みじかい□せつぞくしの□うしろにも□つかわれますT                         (「しかし、それは難しい」のように、読点は、短い接続詞の後ろにも使われます。)<P82−2−(2)>。                              Q113  「手引」P82「2.読点が他の記号と連続する場合」の(2)の用例を見ると読点は省略できないものになっているが、一般書で指示符を使った場合、        (1)の規則のように読点を省略することは出来ないのか?   A  指示符類には、「強意」の場合と「語句の指示」の場合がある。「表記法」のP57−2.P115−6.や「手引」のP66[処理]にあるように「強意」や     「原文の仮名の誤読を防ぐため」に使われているような場合には、指示符を使う必要があるかどうかを十分考慮しなければならない。      この用例では「語句の指示」に指示符が使われていて、しかもこの読点を省けば指示の意味が無くなってしまう。このような場合のルールとして、(2)を見る。     又、更に言えば、指示符類は他の囲みの記号とは異なり、記号が重なって誤読される場合はマス明けをして良いことになっている。(「手引」P66[備考]参照)      このように、原文や文脈によって色々な方法が考えられるので、点訳に当たっては、記号を使う必要があるか、使うとすればカギ類か指示符類か、読点を省略して     良いか、又読点を囲みの記号の中に入れるのか、囲みの記号を閉じた後に書くかなどを十分検討する。<Q&A−P84>   Q114  「点訳問題集 2」の練習2−4.の解答が        BMでぃすMQBMかばーMQ<“ディス”“カバー”>と成っている。同一の囲み記号は続けることが出来ないと理解していたので、この解答は疑問だ。   A  「手引」P82−3.の「囲みの記号が他の記号と連続する場合」の注意は、「〜誤読される恐れがある場合〜」について述べている。(1)〜(7)迄は、     同じ形(第一カギの開きと閉じ、第一カッコの開きと閉じ、第一カギと波線のように)が連続する場合だ。指示符類は、開きと閉じの記号の形が異なるので、     連続して書いてあっても誤読の恐れはない。<Q&A−P85>   Q115  第一カッコの中に、(1)(2)等の番号でカッコの形を変えられないものがある場合は、どう点訳するのか?   A  第一カッコの中に同じ形のカッコを使うことは、出来るだけ避けなければならない。点訳に際し、中のカッコの形を変えられる場合はそのような工夫が必要になる。     然し、カッコも含んだ形で意味があり、点訳上どうしても避けられない場合は、第一カッコの中にWC1Wと書いて良い。      「手引」の[備考]や[処理]も点字版ではWびこーW、WしょりWと成っているので、      W[pC71□WしょりWを□さんしょーの□ことW<(p71[処理]を参照のこと)>と書いている。      又、カッコの開きと開き、閉じと閉じが連続する場合でも、外のカッコが工夫できないかどうか十分考えた上で、避けられない場合に限って連続することも     やむを得ない。<Q&A−P85><詳細QA2P43、45、46>     (@A)の場合<詳細QA2P45>  (3)発音記号が並ぶ間に使われている読点は、省略して良い。<P82−2−(3)>。 3.囲みの記号が他の記号と連続する場合    囲みの記号が他の記号と連続するために、誤読される恐れがある場合は、記号間を一マス空けるか、他の記号に置き換える。<P82−3>。  (1)第1カッコの閉じ記号の後ろに、第1カッコの開き記号が続く場合は、間を一マス空ける。<P82−3−(1)>。 やまもと□たろーWC25W□Wこの□ものがたりの□すじんこーW<山本太郎(25)(この物語の主人公)><P82−3−(1)>。  (2)第1カッコの閉じ記号の後ろに点訳者挿入符の開き記号を、また、点訳者挿入符の閉じ記号の後ろに第1カッコの開き記号を使う場合は、 間を一マス空ける。<P82−3−(2)>。  (3)指示符類の内側に第1カギが続く場合は、その間を一マス空けて良い。なお、一般書では第1カギを他のカギに置き換えることが                                                            出来る。<P82−3−(3)>。  (4)二重描の内側に第1カギが続く場合は、第1カギを第2カギなどに置き換える。<P82−3−(4)>。 かのじょわ□Mこの□[M[GひかりLR□みれにあむ□とっきゅーMRで□きょーとに□いくのMと□いったT                             (彼女は「この『「ひかり」ミレニアム特急』で京都に行くの」と言った。)<P82−3−(4)>。  (5)波線の前後ろに第1カギが続く場合は、第1カギを第2カギなどに置き換える。<P82−3−(5)>。 [GやまがたLRMM[GしんじょーLRかんが□かいつー□したT(「山形」〜「新庄」間が開通した。)<P82−3−(5)>。  (処理)    原本の文脈上差し支えない場合は、全体を第1カギ等で囲むことが出来る。<P82−3−(5)−処理>。 [GやまがたLRMM[GしんじょーLRかんが□かいつー□したT(「山形」〜「新庄」間が開通した。)<P82−3−(5)−処理>。  (6)第1カギ、二重カギの内側に波線が続く場合は、カギ類を第2カギなどに置き換える。なお、他の文章との関係や、その本全体の点訳上、                    第2カギに置き換えるのに不都合がある場合は、波線を「カラ」などと仮名で書くことが出来る。<P82−3−(6)>。 □□ちらしにわ[□[Gかいえんわ□ごご□C5じMMLRと□かいて□あるT  又は、 □□ちらしにわ[□Mかいえんわ□ごご□C5じからMと□かいて□あるT(チラシには、「開演は午後5時〜」と書いてある。<P82−3−(6)>。  (7)カッコ類の内側に第1カッコが続く場合は、他のカッコ類に置き換える。<P82−3−(7)>。 XLLuis□LBralleP□Wるい□ぶらいゆ[WC1809MMC1852ねんWRW                              <Luis Bralle(ルイ・ブライユ(1809〜1852年))><P82−3−(7)>。  (処理)    原文でカッコの内側にカッコが続き、更にルビが付いていたりする場合などは、第1カッコの中に併記するか、一マス空けて第1カッコを                                               ゴンチャロフ           書いて良い。><P82−3−(7)−処理>。 ごんちゃろふWXLGoncharovPW□WC1812MMC91□ろしあW<Goncharov(1812〜91(ロシア))><P82−3−(7)−処理>  (備考)    文脈上から判断でき、誤読の恐れがない場合は、記号が重なっていても原文通りに点訳する。如何にその主な例を示す。  (1)第1カギの中に第1つなぎ符がいる場合。但し、第1つなぎ符を行末に置いて行移しをしては成らない。<P82−3−(7)−備考−(1)>。  (2)外国語引用符で囲まれた英語点字の中にコーテーションマークがある場合。<P82−3−(7)−備考−(2)><詳細QA2P54>。     外国語引用符で囲まれた英文中の一部にコーテーションマークが使われているときは、それぞれ原文の形に合わせて誤読の恐れが無い場合は、    記号が重なっても原文どおりに点訳する。<詳細QA2P54>  (3)第1カギの閉じ記号の後ろに促音符が続く場合。<P82−3−(7)−備考−(1)>。  E 特別な配慮を必要とする記号類    墨字では、これまで述べた以外に視覚に訴えたり、強意・強調のためやレイアウト上から色々な記号が使われているが、これらの記号を形の対応で   其の儘点訳することは出来ない。<P84−その6>。    また、原文があって「点訳」をするという作業の性質上、「点字表記法」で定められていない処理が必要になることもあるが、その場合も、蝕読の   特徴を十分配慮した上で誤読の生じないような点訳が求められている。<P84−そのE>。    なお、個々ではよく使われている主な記号についてのみ述べた。この他の記号についても、この項に準じた点訳を行う。<P84−そのE>。 1. 句読符以外の使われ方をしている中点  (1)中点がレイアウトを整えるや強調に使われたり、また企業名などに使われてる場合は、原文の意図や読みやすさなどを考慮した上で、マス空けに代えるか、    一続きに書くかを判断する。また、必要が有れば中点を使うことが出来る。<P84−1−(1)>。 やめて  または  や□め□て(や・め・て)<P84−1−(1)>。 くらし□のーと(く・ら・し・ノ・−・ト)<P84−1−(1)>。 ほっと□じょーほー(ホ・ッ・ト情報)<P84−1−(1)>。 あいびーえむ  または  あい□びー□えむ(アイ・ビー・エム)<P84−1−(1)>。 さえら□しょぼー(さ・え・ら書房)<P84−1−(1)>。  (2)次のような場合は、中点を適切な記号やマス空けに代える。<P84−1−(2)><詳細QA2P55>。 ちゅー□□しょーわ□C10ねんごろの□じけん  または   ちゅーT□□しょーわ□C10ねんごろの□じけん(注・昭和10年頃の事件)<P84−1−(2)>。 □□しめい□□ふしょー □□ねんれい□□C30MMC40 □□つーしょー□□けん □□じゅーしょ□□ふてい  (氏名・不詳   年齢・30〜40   通称・けん   住所・不定) ふりかえBM□C02160MC7MC21304(振替・02160−7−21304)<P84−1−(2)>。 ぶん□□ささき□としあき(文・佐々木利明)<表題視など><P84−1−(2)>。 三・一四(C3Q14)<P84−1−(2)>。   Q&A   Q116  「手引」P85(2)の用例で「注・昭和10年頃の事件」の中点を句点に置き換えれられる理由は何か?又、次の「氏名・不詳」の例は「注・昭和〜」とは        別の例か?しめい、ねんれいなどの前に二マスあるが、此の4項目は「注・昭和10年頃の事件」の例の中のことで、「ちゅー」の「ちゅ」より二マス下がると        言うことか?   A  此処では、中点が語句の区切り目以外に使われている場合を示している。(1)は墨字のレイアウトを整えるためや語句の強調、企業名や固有名詞などに使われている     場合を集めている。それに対して(2)は、中点がすみじでき号の役割をしている例だ。点訳する場合は、その中点が果たしている役割を考えて点字での適切な     記号に置き換えるか、又はマス空けに代えることを薦めている。      「注」の例は間を区切る形で使われているので、二マス明けにするのが自然だが、表の中にある場合、又は、前後のレイアウトによっては二マス明けでは分かりにくい     事もあるので、そのような場合は句点にする方法もあることを示している。      同様に、「氏名・不詳」の場合は、普通の文の始まりより少し下がった位置に書いてあり、小見出し的な役割をしている。ですから、この例では二マス明けとともに     小見出し符に替える方法は、「振替・02160−7−21304」で示している。      その他、小数点の代わりに中点が使われている場合もあるので、例を挙げてある。      尚、分かりにくい示し方かも知れないが、「注・昭和10年頃の事件」と次の「氏名・不詳」は別の例だ。<Q&A−P86>  XLCoprightPLM□XLMicrosoft□LCorporationP(Copright・Microsoft Corporation)<詳細QA2P55>  XLCoprightP□SS□XLMicrosoft□LCorporationP(Copright・Microsoft Corporation)<詳細QA2P55> 2. 文字や数字の代わりの疑問符    文字や数字の代わりに「?」が使われている場合は、其の儘点訳し、疑問符の後ろに第1つなぎ符を使って書く。<P85−2>。 この□わいんわ□C1ぽん□UMまんえんも□しますT(このワインは1本?万円もします。)<P85−2>。 ごーかくりつ□UM[p(合格率?%)<P85−2>。 3. 墨字のハイフン(−)・コロン(:)  (1)ハイフンやコロンは英語の記号なので、一般書の文中では、適宜日本の点字表記に於く代えて点訳する必要がある。<P85−3−(1)>。  (2)住所や電話番号などの数字の間に使われたハイフンは、第1つなぎ符やマス明けなどに置き換える。<P85−3−(2)>。  (3)アルファベットとアルファベットの間や数字とアルファベットの間に使われているハイフンは、第1つなぎ符を使うか、<P85−3−(1)><詳細QA2P55>。    ハイフンを省略して続けて書くなど、原文に適した処理をする。<P85−3−(1)><詳細QA2P55>。     [LUMC16(U−16 スポーツ選手の年齢制限)<詳細QA2P55>     [LUC17(U−17 スポーツ選手の年齢制限)<詳細QA2P55>  (4)コロンが小見出しを示すためなどに使われている場合は、小見出し符類か棒線に置き換えるか、その部分を二マス空ける。<P85−3−(4)>。 でんわ□C024MC612MC3456  または  でんわ□C024□C612□C3456(電話 024−612−3456)<P85−3−(4)>。 WC03W□C4567MC8901<(03)4567−8901)<P85−3−(4)>。 おおまち□C5MC6MC8  または  おおまち□C5の□C6の□C8(大町5−6−8)<P85−3−(4)>。 [LCMC90  または  [LCC90(C−90)<P85−3−(4)>。 [LLCDM[LLROM(CD−ROM)<P85−3−(4)>。 しりょー□□[Mはじめての□てんやくMR  または  しりょーLM□[Mはじめての□てんやくMR(資料:『初めての点訳』)<P85−3−(4)>。 4. ※・◇・▼・/・○・△・□・×等の記号  (1)原文の行と行の空白に書かれた「※」や「◇」などは、点訳せずに行明けに代える。<P86−4−(1)>。   Q&A   Q117  P86−4.(1)に付いて。普通の1行明けも、「※」「*」「◇」の書かれた行明けも両方使われている場合はどうか?どちらも同じ1行明けには        抵抗があるが?   A  同じ1行明けで構わない。もし、何か不都合がある場合は、開け幅を変えるか、区切り線を使うなどの工夫をしたらどうか。<Q&A−P87>  (2)「▼」や「/」などが段落の省略に使われている場合は、その部分で行替えをする。また、其処に句点の省略も含まれる場合は、句点を補って                                                           点訳する。<P86−4−(2)>。   Q&A   Q118  (2)に「▼」「/」などが段落の省略に使われている場合があるが、段落の省略かどうか判断しにくい場合はどうするのか?        挿入分の例で         「此処に居ても、役者には成れないぞ」/何人かの仲間を捕まえては、俺はそう言うようになった。有る時は新宿の飲み屋で、ある時は撮影所の        片隅で……   A  質問の例は、後ろが省略されていて「/」が1カ所だけなので断定は出来ないが、段落の省略とも判断できる。<Q&A−P87>      段落の省略でなければ二マス明けの処理をする場合もある。  (3)「/」が、語句と語句の間や、英語の単語と単語の間などに使われている場合は、前後ろの語句の関係を損なわないように注意しながら、その部分を            マス空けに代えたり、1語毎に外国語引用符で囲むか、または、中点やコンマ、カッコ類などの記号に置き換える。<P86−4−(3)>。  (4)伏せ字以外の箇所に「○・△・□・×」などが使われている場合は、伏せ字記号を使うことは出来ないので、<P86−4−(4)><詳細QA2P55>。    省略したり、その読みを書くなどの処理をする。<P86−4−(4)><詳細QA2P55>。     原文中、「○■☆※」という表現で、頭の中がパニック状態の様子はどう書くか。<詳細QA2P55>  (5) 欠字を表す「□」には、欠字であることを点訳者挿入符などで断った上で、伏せ字記号を使って良い。<P86−4−(5)>。 QQQ□かせきに□きょーみの□ある□ひとにわ□なじみが□ふかいだろーT □□この□じだいに□きげんを□もつ□どーぶつが[□いまも□わたしたちの□そばで[□ほそぼそと□いきて□いるT       (……化石に興味のある人にはなじみが深いだろう▼この時代に起源を持つ動物が、今も私達のそばで、細々と生きている。<P86−4−(5)>。 ばんごー□つーちを□Mする□しないMの□せってい(番号通知を「する/しない」の設定)<P86−4−(5)>。 ぼたんを□おす□たびに[□XonP□XoffP□の□じょーたいが□きりかわりますT                                  (ボタンを押すたびに、on/offの状態が切り替わります。)<P86−4−(5)>。 □□つぎの□ぶんの□なかで□ただしい□ものにわ□まる[□まちがって□いる□ものには□ばつを□つけなさいT                             (次の文の中で正しいものには○、間違っているものには×を付けなさい。)<P86−4−(5)>。 □□あなたの□せいかくに□あてはまって□いると□おもわれる□こーもくの□C4かくに□ちぇっく□まーくを□つけて□くださいT                           (あなたの正確に当てはまっていると思われる項目の□に∨を付けてください。)<P86−4−(5)>。   Q&A   Q119  「ボタンを押すたびに、on/offの状態が切り替わります」の用例で、「on/off」の表記は、         Xon□offP でも良いか?   A  「on/off」は用例の書き方の他に、      XonOoffPの書き方もあるが、一般文章中では「手引」の用例の書き方を薦める。尚、一つの外国語引用符で囲んだ場合は、その中は英語点字の書き方に     成るので、質問の方法は止めた方がよい。<Q&A−P88>   Q120  「モーニング娘。」「つのだ☆ひろ」「KABA.ちゃん」などはどう書くのか?   A  これらは視覚的な表現で、使われている記号の本来の用法ではないし、実際に読まないものだ。記号は省略して点訳する。      もーにんぐ□むすめ<モーニング娘。>      つのだ□ひろ<つのだ☆ひろ>      XLLKABAPMちゃん<KABA.ちゃん>と書く。      尚、原文が「最近は〈モーニング娘。〉〈KABA.ちゃん〉のように視覚に訴える命名が多くなってきた」のような表現になっている場合は、凡例などで     断って原文通りに記号を使うか、点訳挿入符で説明するなどの工夫が必要になる。<Q&A−P88> 5. 棒線や点線が原文の本文以外の箇所に使われている場合は、「第5章 書き方の形式」の記述に従って点訳する。<P87−5>。  (1)副書名や見出しなどに句点が使われている場合、句点と目次の見出しと数字を繋ぐ点線の間、句点と副書名を囲む棒線の間は                                                       一マス明けにする。<P87−5−(1)>。  (2)レイアウトを整えるためや区切り線として棒線や点線を書く場合は、読みやすさを考慮して長さを決めて良い。<P87−5−(1)>。     顔文字、ハートマーク、飾り音符等の書き方は<詳細QA2P56>     一般書の中の数学記号の書き方は<詳細QA2P57>  F 体系の異なる点字表記    点字には、一般の日本語体系以外に、英語・数学・理科・楽譜・情報処理など、多くの記号を含む異なった体系の表記法がある。これらは、主に   専門書の点訳に使われるものであり、一般書の中に安易に使うと、読み手の理解を損なう恐れが生じるので注意が必要である。    一般書の中に、異なった体系の点字表記を使う場合には    (1)ごく一般的な記号に限定して使う。    (2)必要に応じて、点訳初版例や点訳者挿入符で説明を加える。    (3)どの記号体系を使っているか、明確にする。    等の配慮をする。    なお、ここに示す例は、一般書に使うごく一般的な記号にとどめるので、更に詳しい解説を要する場合や、専門書・学習参考書・試験問題などを点訳する   場合は、巻末の資料を参照の上、用途に適した点訳をしなければならない。<P88−F>。 1. 英語  (1)一般書の中に英語の語句や文が挿入されている場合は、外国語引用符で囲んで書く。なお、段落単位で挿入されている場合など、目的と必要に応じて    外国語引用符を使わずに行替えして書くことが出来る。<P88−1−(1)>。  (2)英語以外のドイツ顔・フランス語などが一般書の文中に挿入されている場合も、英語の点字表記に従って書く。ドイツ語やフランス語の変母音や    アクセント記号が付く文字には、アクセント符(`)を前置する。やむを得ず、ドイツ語点字・フランス語点字などを其の儘使う場合は、点訳者挿入符や                                                     点訳書凡例などで断る。<P88−1−(2)>。  (3)外国語引用符の中や英文中は、全て英語点字の表記法に従い、英語の記号を使う。日本語と英語では、同じ働きをする記号でも形が異なることがあるので                                                    十分注意する必要がある。<P88−1−(3)>。  (4)英語の点字表記には、略字・縮字などを使うGradeUの表記法もあるが、一般書では特に断りのない限り、それらを使わずフルスペル(GradeT)で                                                             書く。<P88−1−(4)>。 □□LI□amMMLI□sayMMcorrectQ□and□GGGT(I am I say correct, and ....)<P88−1−(4)>。 □□LWantedS□LAn□Asian□LPolicy□C1954T(Wanted: An Asian Policy 1954.)<P88−1−(4)>。 □□LHelloV□LItGs□LPattyT□LIs□LKate□thereX(Hell! It's Patty. Is Kate there?)<P88−1−(4)>。 LLouis□LBraille□WC1809M52W<Louis Braille (1809-52)>。<P88−1−(4)>。 C3N14(3.14)<Nは英文中の小数点>。<P88−1−(4)>。 C8S30MMC9S30(8:30−9:30)<P88−1−(4)>。    外国語引用符のなかの伏せ字、英文中に日本語が入っている場合、英文中の伏せ字、メールアドレス中の伏せ字<詳細QA2P59> 2. 情報処理用点字  (1)一般書の中に、情報処理用点字記号を使う場合は、文章中であるか行替えしているかにかかわらず、その囲み記号(LX〜LP)で囲んで                                                             書く。<P89−2−(1)>。  (2)情報処理用点字囲み記号の内側・外側の切れ続きは、外国語引用符の用法に準じる。<P89−2−(2)>。  (3)情報処理用点字の書き方には、ナチュラル表記・小文字基本表記・大文字基本表記があるが、Eメールやホームページのアドレスなどは、ナチュラル表記を                                                          使って書く。<P89−2−(3)>。  (備考1)    1行に書ききれず途中で行を移す場合は、2行目以降の行頭に行継続符(`)を書いて続ける。行継続符は状態に影響を及ぼさないので、行が写っても   前の行の状態は変わらない。なお、行移しの位置についての規定はないが、一般に、二マスから成る点字記号の途中や、状態変更フラグの直後では                                                     行移しをしない。<P89−2−(2)備考1>。  (備考2)    「オーバーライン(、)」と「チルダ(~)」は墨字での表現は異なるが、情報処理用記号としては同一であるので、点字ではどちらも同じ「Bc」を                                                          使う。<P89−2−(2)備考2>。  (備考3)    アドレスに漢字や仮名などが含まれる場合は、情報処理用点字の日本語囲み符号(X〜P)の中に、日本語の部分を通常の表記で書く。また、                   漢字や仮名を特定する必要がある場合は、点訳者挿入符を使って説明するなどの工夫をする。<P89−2−(2)備考3>。 LXhttpBQOOwwwTfooTorTjpO `BcyamadaOLLHTMLOC001T[htmLP(http://www.foo.or.jp/~yamada/HTML/001.htm)<P89−2−(2)備考3>。 LXhttpBQOOwwwTC666MC666T[coT `jpLP(http://www.666-666.co.jp)<P89−2−(2)備考3>。 LXfavBMsubaru@maC4.kjust.ne. `jpLP(fav_subaru@ma4.kjust.ne.jp)<P89−2−(2)備考3>。 LXhttpBQOOwwwTXCまいちょー□しんぶんPT `comLP(http://www.毎朝新聞.com)<P89−2−(2)備考3>。 LXC202T212T16T8@dionTneTjpLP(202.212.16.8@dion.ne.jp)<P89−2−(2)備考3>。   Q&A   Q121  http://www.foo.or.jp/~yamada/HTML/001.htmの用例で、001.の後に(htmの前)[のようなものが書いてあるのは、何か?次のURL 666-666.co.jpにも        数字の後ろのどっとの後に付いている。数字の後ろにはもう一度外字符が必要なのかと思ったが、次のma4.kjust.ne.jpの4.の後ろにはないので        分からなくなった。   A  情報処理用点字の書き方は、P89の規則とP90のコラムを合わせて読むこと。特殊記号は参考資料のP171を参照する。一般的なアドレスは、此の     「手引」の説明で殆ど書くことが出来るが、更に資料が必要な場合は、「日本点字表記法2001年版」の巻末(P182〜)にも解説がある。      質問のDEの点(外字符のようなもの)は、小文字フラグだ。ナチュラル表記では、数字の後ろに小文字のa〜jが続く場合と、      数字の後ろにピリオドが一つ付いて、     その後ろに小文字のa〜jが続く場合は、小文字フラグが必要だ。(「手引」P90の[コラム]参照)<Q&A−P89>   Q122  URL等が2行に渉る場合、事業の行頭に行継続符を付けるが、全行末の改行マークの処理については触れられていない。一般的な行移しの場合は、        行末処理として全行の改行マーク及びスペースを削除するが、URL等の場合、この処理を行うと行がずれた場合、行継続符が行の途中に来てしまう恐れが        ある。行末処理をせずに、強制改行、改行マークは其の儘としておいて良いのか?   A  そのような恐れのある時は、其処で必ず行移しされるように改行マークを入れて良いでしょう。尚、データ完成時に改行マークを削除しておくこと。<Q&A−P90>    英文中のURL、@nifty、.com、アキハバラ@Deep、チルダの扱い<詳細QA2P60、61>  (コラム)    ナチュラル表記    ナチュラル表記では、基本状態が小文字状態になります。アルファベットの大文字と小文字の区別は通用の表記似ていて、単独大文字符は次の1字のみ   有効であり、連続大文字符は直後に連続するアルファベット全てが大文字であることを示しています。     単独大文字符(L):直後の大文字1個だけに有効。     連続大文字符(LL):後ろを大文字状態にする。     小文字フラグ([):後ろを小文字状態にする。     数字フラグ(C):後ろを数字状態にする。    注意     *何れの状態の時も、特殊記号が現れれば小文字状態に戻ります。     *数字の後ろにピリオドが一つ続くときは、数字状態が続きます。     *数字状態の後ろに小文字のa〜jが続く場合は、小文字フラグが必要です。<P90−コラム>。 3. 数学記号  (1)数式のはじめは、文章中か行替えして居るかにかかわらず数式指示符([)を使う。数式指示符は、一続きの数式が終了するまで有効である。但し、                      数符から始まる数式及び言葉を囲むカッコから始まる数式の場合、数式指示符は不要である。<P90−3−(1)>。  (2)一般書の文章中に数式を書く場合には、前を一マス空ける。但し、言葉を囲むカッコ(W)で始まる場合は二マス空ける。<P90−3−(2)>。  (3)数式の後ろは、関係記号(=や<など)を含まない場合は一マス空け、関係記号を含む場合や数式注にマス明けがある場合は                                                         二マス空ける。<P90−3−(3)>。  (4)日本語の語句を含んだ数式では、語句は第1カッコで囲む。<P90−3−(4)>。  (5)一連の数式が点字の1行に書ききれない場合は、演算記号や関係記号の前で区切り、行末に行末のつなぎ符(L)を続けて書き、次の行の一マス目は                                               演算記号や関係記号から書き始める。<P90−3−(5)>。  (6)一般書では、特に必要でない限り、分数囲み記号や単位カッコは使わない。なお、必要が有れば、凡例などで断った上で使う。<P90−3−(6)>。 □□われわれの□じんせいわ[□[ySSaxEUb□□で□あると□いえるT  または □□われわれの□じんせいわ[                           汝(我々の人生は、y=axG+bで有ると言える。) □□[ySSaxEUb                              刀@                    <P90−3−(6)>。 で□あると□いえるT            Wだいけいの□めんせきWSSXWじょーていWL UWかていWPJWたかさWOOC2(台形の面積=(上底+下底)×高さ÷2)<P90−3−(6)>。 C5[m\(5u)<P90−3−(6)>。           2 C5C2OC3( 5 )<P90−3−(6)>。           3     数式とカッコの関係は<詳細QA2P61> 4. 理科記号  (1)一般書の文章中に化学式や化学反応式を書く場合は、文章中か行替えしているかにかかわらず、化学式の指示符([)を前置する。但し、数符で始まる                                           化学式の場合は化学式の指示符は不要である。<P92−4−(1)>。  (2)元素又は化学式は、最初の元素にのみ「L」を前置する。<P92−4−(2)>。  (3)源氏数は元素記号の後ろに下がり数字で書く。数字以外の文字で示してある場合は原子数を表す文字の前に右下添え字の記号([)を                                                         前置して書く。<P92−4−(3)>。  (4)マス明けを含まない化学式は、前後ろを一マス明けとし、マス明けを含む科学反応式の場合は後ろを二マス空けて書く。<P92−4−(4)>。  (5科学反応式の演算記号、関係記号、矢印(So {So {S)の前後ろは一マス空けて書く。<P92−4−(5)>。  (6)科学反応式中では、化学式に前置する「L」は省略する。但し、他の文字との区別が必要な場合は、最初の元素記号に「L」を                                                           前置する。<P92−4−(1)>。 あえん□[LZn(亜鉛 Zn)<P92−4−(6)>。 C2さんか□たんそ□[LCO戟i二酸化炭素 CO戟j<P92−4−(6)>。 ちっそ□さんかぶつ□[LNO[LX(窒素酸化物 NO・)<P92−4−(6)>。 □□この[□C2LhR□U□oR□So□C2LhRo□□わ[□C2ばいの□すいそ□[LhR□と□さんそ□[LoR□が□ かごー□して□みず□[LhRo□に□なる□かがく□はんのーしきで□あるT              (この、2H戟{O戟ィ2H撃nは、2倍の水素H撃ニ酸素O撃ェ化合して水H撃nに成る科学反応式である。<P92−4−(6)>。   PCO、PaCO、PaOは<詳細QA2P62>   Fe2+、Fe3+、 CH2=CH2(二重結合)は<詳細QA2P63> 5. 楽譜記号  (1)一般書の文章中に点字楽譜を使う必要がある場合には、出来るだけその部分を行替えして書く。<P92−5−(1)>。  (2)文章中であるか行替えして居るかにかかわらず、必ず点字楽譜の前置符号(LG)を前置し、終わりには終止線類「\k」または「\kG」を付けるか、                                  その後ろの文字の直前に文字をしめす前置符号([R)を付ける。<P92−5−(2)>。  (3)これらの前置符号の前、および終止線類の後ろは一マス空けて書く。<P92−5−(3)>。   第5章 書き方の形式    書き方の形式には、本文の書き方など規則性の強い部分と、見出し・詩歌・図表など書き方に幅のある部分がある。そこで、規則性の強い部分を   「その1」にまとめ、書き方に幅のある体裁に関する部分を「その2」から「その4」にまとめた。さらに、マークやルビなどの書き方を「その5」に、   点訳諸政策の際に必要となる本文以外の割付を「その6」にまとめた。    「ぞの2」以降については、従来から使われてきた一般的な書き方の内基本的なものを例示したので、これらを元に目的や必要に応じて工夫することが   望ましい。また、これらの書き方は「それ以外の書き方は誤りである」という性格のものではないので、点字の特性や使用する記号類の役割を十分理解した   上で、蝕読によって容易に内容が理解できるように工夫することが大切である。<P93−5章>。  その1 本文の書き方 1. 行替え・行移し    文章の書き始めや段落など行替えの箇所は3マス目から書き、その行に入りきらない場合は、マス明けの箇所で行を移して一マス目から書く。<P93−1>。  (備考)    行移しをして書き続ける場合、行末に残したマスはその数にかかわらず、その箇所で必要な一マス明け又は二マス明けの役割を果たす物と見なす。   沿うように、行の最後のマスまで書ききって行末にマス明けの余裕が無くても、行移しをすることによって一マス明け又は二マス明けに代えるものとする。                           従って行移しの場合には、場合には、行頭でマス明けをしてはならない。<P93−1−備考>。  (処理1)    原文で文が行頭1字目から書き始めてある場合、また会話や引用文で行頭1字目にカギ・カッコ・棒線などがある場合、前後の文で行替えと判断されるときは   3、マス目から書くが、行写しと判断されるときは前の文に続けて書く。行替えと判断できる場合でも、原文の意図や目的によっては、                                                  原文通りに書くことが出来る。<P93−1−処理1>。  (処理2)    カギで囲んだ会話や引用文の後、次行の行頭1字目から「と」などの助詞が書いてある場合は、一マス目から書いて良い。<P93−1−処理2>。   Q&A   Q123  行替え・行移しの<処理2>に、「カギで囲んだ会話や引用文の後、次行の行頭1字目から「と」等の助詞が書いてある場合は、         一マス目から書いて良い」と        書いてあるが、「書いて良い」とは、「一マス目から書きなさい」と言うことか?   A  「書いて良い」はお薦めだ。<Q&A−P91>    「私儀」の扱い<詳細QA2P65> 2. 行末の扱い    続けて書くべき語句などの一つの纏まりが行末には入来入らない場合は、2行にまたがらせず、その纏まりを次の行に移して一マス目から書くことを                                                              原則とする。<P94−2>。  (備考)    行写しは行末が明きすぎる場合などに次の箇所で行うことが出来る。【この項ライトセンター注意】<P94−2−備考>。  (1)本来続けるべきカッコ類や点訳者挿入符の前、及び波線の後ろ<P94−2−備考−(1)>。  (2)続けて書くべき助詞(「ワ」は除いた方がよい)や、助動詞の内、「だ」「です」・「ようだ」・「ごとし」・「らしい」・「みたいだ」・伝聞の                                       「そうだ」から。【この項ライトセンター不採用】<P94−2−備考−(2)>。  (3)「平方キロメートル」などの長い単位から。【この項ライトセンター不採用】<P94−2−備考−(3)>。  (4)長い外来語などつなぎ符類を挟んで続けているときは、つなぎ符類の後ろから(正しい、第1カギの中では、第1つなぎ符類の後ろで行移しを                                                     しては成らない。<P94−2−備考−(4)>。   Q&A   Q124  行末の扱いの[備考](1)〜(4)については、2版では(1)丈が原則として取り上げられ、(2)〜(4)は[備考]に成っていた。(1)の        本来続けるべきカッコ類や点訳者挿入符の前、及び波線の後ろを原則として行末処理を行い、それ以外は極端に行末が明いてしまった        場合使う処理としてきたが、        全て[備考]に成ったと言うことは、同じレベルで考え、処理しなければならないと言うことか?   A  行末の扱いは原則に従う書き方が本来の書き方なので、それ以外は[備考]として纏めた。此は「表記法」の規則にも準じたものだ。又、      現在ではパソコン点訳が主流になり、行末処理は自動的に行われるから、特別の不都合がない限り自動処理に従った方が良いという<処理>を      加えた。只、「行末が明きすぎる場合など」には、[備考]の(2)〜(4)よりは、習慣上、(1)を使う場合が多いようだ。<Q&A−P91>   Q125  行末の扱い[備考](2)では『「わ」は除いた方がよい』と書かれている。ところが、第2章P29[備考]の用例「[LA□わ」では「わ」が行頭に        来ることもある。その場合「わ」を行頭に書いても良いのか?何か処理が必要か?   A  此処で述べているのは「続けて書くべき一つの纏まりが行末に入りきらない時」だ。例えば「委員会は〜」のような続けて書くべき纏まりで「わ」の前迄を     行末に書き、「わ」を次行の行頭に書くことは避ける。然し、「わ」の前にマス明けがあって「わ」が行頭に来てしまう場合は「わ」を其の儘行頭に書く。      「[LA□わ」の例だけでなく、      「XLMaryP□わ」のように外国語引用符の後ろに助詞の「わ」が行頭に来ることがあるが、その場合も処理をする必要がない。<Q&A−P92>  (処理)    パソコン点訳では自動的に行移しが行われるので、特別不都合がない限り自動行末処理に任せた方がよい。なお、パソコン点訳でも行末が飽きすぎる   場合などには本来一続きに書くべき箇所でも、上に述べたような箇所で行移しを行うことが出来る。その場合は、スペースを削除したりする処理を忘れずに                                               行わなければならない。<P94−2−備考−(4)−処理>。 3. 行明け    原文で行が明いていれば、点訳でも1行空けて書く。また、前の文の終わりが最後の行にきて、そのページで行明けが出来ない場合は、次のページの1行目を                                                         明けて2行目から書く。<P94−3>。 4. 挿入分の書き方<詳細QA2P85>    原文に他から引用された文や、本文の流れと異なる文が挿入されている場合は、本文との区別を明らかにするように工夫する。<P94−4><詳細QA2P85>。  (1)原文で文全体が下げて書かれていたり、行明けされていれば、原文の通りに、文全体を二マス下げたり、前後を                                                     行明けしたりして書く。<P94−4−(1)>。  (2)挿入分の始まりと終わりが、カギや棒線などで区別されている場合は、原文の通りに書く。<P94−4−(2)>。  (3)活字の大きさや字体の変更だけで文が挿入されている場合は、前後を行明けしたり、文全体を二マス下げたりして書く。<P94−4−(3)>。  (備考)    段落単位の引用文などを、段落挿入符類で囲んで書いて良い。<P94−4−(3)−備考>。  (処理)    文全体を二マス下げて書くと、前後の本文特別がしにくい場合や点訳上不都合が生じる場合は、原文と異なっても前や後ろを                                                     行明けして良い。<P94−4−(3)−処理>。 □□もっとも[□にほんごに□おける□この□ぶんまつ□けっていせいと□いう□とくちょーわ[□ばあいに□よってわ[□わかりにくい□ひょうげんを うみだす□げんいんに□つながる□ことも□あるT□□とーきょーの□ある□くの□こーほーしゃが□つぎのよーな□あなうんすを□ながして[ まごつかされた□けいけんが□あるT □□□□ほんじつ[□ごご□C1じより□C5じまで[□かわだちょー・□わかまつちょー・□きくいちょー□QQQ□を □□のぞく□うしごめ□ちくの□ぜんちいきわ[□すいどー□こーじの□ため□だんすい□いたしますので[ □□ごちゅーい□ねがいますT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□いいかげんに□ききながして□いた□ひとに□とってわ[□MだんすいMと□いう□ごを□みみに□して□はじめて[□MおやU□うちわUMと あわてても[□その□ときにわ□もー□まにあわないT  または □□もっとも[□にほんごに□おける□この□ぶんまつ□けっていせいと□いう□とくちょーわ[□ばあいに□よってわ[□わかりにくい□ひょうげんを うみだす□げんいんに□つながる□ことも□あるT□□とーきょーの□ある□くの□こーほーしゃが□つぎのよーな□あなうんすを□ながして[ まごつかされた□けいけんが□あるT □□WW□ほんじつ[□ごご□C1じより□C5じまで[□かわだちょー・□わかまつちょー・□きくいちょー□QQQ□を のぞく□うしごめ□ちくの□ぜんちいきわ[□すいどー□こーじの□ため□だんすい□いたしますので[ ごちゅーい□ねがいますT□WW □□いいかげんに□ききながして□いた□ひとに□とってわ[□MだんすいMと□いう□ごを□みみに□して□はじめて[□Mおや[□うちわUMと あわてても[□その□ときにわ□もー□まにあわないT  <もととも、日本語に於けるこの文末決定性という特徴は、場合によっては、分かりにくい表現を生み出す原因に繋がることもある。東京のある区の  広報車が次のようなアナウンスを流して、まごつかされた経験がある。     本日、午後1時より5時まで、川田町・若松町・喜久井町……    を除く牛込地区の全域は、水道工事のため断水いたしますので、ご注意願います。   いい加減に聞き流していた人達にとっては、「断水」という語を耳にして初めて、「おや、うちは?」と慌てても、そのときにはもう                                                     間に合わない。><P94−4−(3)−処理>。 □□Mどーぶつの□ぶんかてき□こーどーMを□もちいて[□ようやくぶんの□かきかたに□ついて□かんがえて みよーT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□いもあらい□こーど−にも□しんぽが□あるT□□わかい□さるわ□しおづけを□すると□いう□ちょーみ□こーどーを□あみだし[□わかい さるの□ほとんどが□そー□するよーに□なったT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□この□よーやくれいを□けんとー□して□みよーT□□この□ぶんしょーの□なかで[□じぶんが□たいせつだと□おもった てんを□かきだして[□それを□ちゅーしんに□まとめて□いるT  <「動物の文化的行動」を用いて、要約文の書き方について考えてみよう。  呆  秩@芋洗い行動にも進歩がある。若い猿は塩漬けをするという調味行動を編み出し、      虫痰「猿の殆どがそうするようになった。                         歴   この要約例を検討してみよう。この文章の中で、自分が大切だと思った点を抜き出して、其れを中心に纏めている。><P94−4−(3)−処理>。   Q&A     Q126  挿入分の書き方について。文中に前後を行明けした上に、短い文(一語の場合もある)が下げて書かれている箇所がある場合どうするか?   A  挿入分は色々な書き方があるが、原文通りが第一の規則なので、行明けした上で、行頭を下げて書いて良いでしょう。      挿入分の書き方は、原則の他に[備考]や<処理>を使用して工夫することも出来る。<Q&A−P92> 5. 二マス明け  (1)本文中の二マス明けは、次のような場合に行う。<P97−5−(1)>。   (ア)文の書き始めや段落など、行替えの場合の行頭、及び段落挿入符類を書く場合や小見出し符類を付ける見出しの行頭<P97−5−(1)−(ア)>。   (イ)句点や、文末に付いた疑問符・感嘆符の後ろ<P97−5−(1)−(イ)>。   (ウ)カギ類で囲んだ分列が並列するときや、カギ類を閉じた後ろに新しい文が始まる場合<P97−5−(1)−(ウ)>。   (エ)詩行符を使った後ろ<P97−5−(1)−(エ)>。   (オ)見出しに含まれる段階・序列を含む言葉や文字と見出しの間<P97−5−(1)−(オ)>。   (カ)見出しの段階を示す数字やアルファベット、および箇条書きの数字にピリオドやカッコ類が付いていないとき、その数字やアルファベットの                                                          後ろ<P97−5−(1)−(カ)>。   (キ)戯曲や対談の話してええのうしろ煮込み出し符類を使わない場合<P97−5−(1)−(キ)>。   (ク)一般書の文章中に言葉を囲むカッコで始まる数式をかくまえ、および関係記号やマス明けを含む数式を書いた後ろ<P97−5−(1)−(ク)>。   (ケ)一般書の文章中にマス明けを含む科学反応式を書いた後ろ<P97−5−(1)−(ケ)>。  (コラム)    二マス明け    句読符を使わないで点訳をしていた時代には、点字を読む上で、一マス明けか二マス明けかは、重要なポイントでした。文意を把握するために、文章の   切れ続き、文の構成や修飾関係を考えながら読む必要があったからです。しかし、現在は原文で句読符類が使用してあれば、その記号を使って点訳しますから、   そのような解釈に悩むことはごく希になりました。    ですから、規則的な部分以外の二マス明けは、先ず無いと言えるでしょう。    原文に1字分の空白があった場合も、そこを機械的に二マス空ける必要はありません、勿論、全て一マス明けと断言することは出来ませんが、その判断は、   四郷者と相談の上で行うようにしましょう。 □□□□□□うみの□こころ □□うみわ□ひろいから □□うみの□こころも □□ひろい□ひろい □□ひろすぎて □□こころの□むこーの□はしわ □□よく□みえずに□なぞ □□□□□□□□□□□□Wくどー□なおこ□ちょ □□□□□□□□□□[Mともだちわ□うみの□においMRからW  <     海のこころ    海は ひろいから    海の こころも    ひろい ひろい    ひろすぎて    こころの むこうのはしは    よくみえずに なぞ          (工藤直子著 『ともだちは海のにおい』から)><P98−コラム>。   Q&A   Q127  「手引」P98の「コラム」に、詩などで原文に1字分空白があっても特に必要がない限り一マス空けて書いて良い、一マス明けを原則として「文脈上        必要な時にだけ二マス」明けるようにするとあるが「必要な時」とはどんな時か?次の3例の場合は皆一マス明けで処理して良いか?1.2.は一マス明けで        良いように思うが、3.は文も長いし二マス明けで処理したいと思う。   A  コラムにあるように、原文に1字分の空白があった場合も、其処で機械的に二マス空ける必要はない。一つの文であれば一マス明けでよいし、       文の切れ目の箇所だけ     二マス明けで書く。質問のマス明けは次のようになる。      1.おお□まきばわ□みどり<おお 牧場は緑>        くさの□うみ□かぜが□ふく<草の海 風が吹く>        おお□まきばわ□みどり<おお 牧場は緑>        よく□しげった□ものだ□□ほい<よく 茂ったものだ ほい>      2.みかんの□はなが□さいて□いる<みかんの花が さいている>        おもいでの□みち□おかの□みち<思い出の道 丘の道>        はるかに□みえる□あおい□うみ<遙かに見える 青い海>        おふねが□とおく□かすんでる<お船が遠くかすんでる>      3.ふたりで□ひとつの□べっどに□もぐりこみ□からだの□なかを□あたためる<二人で一つのベッドに潜り込み 体の中を暖める>        そとを□あるく□ときわ□うでを□くみ□えいがを□みながらも□ふれあって<外を歩く時は腕を組み 映画を見ながらもふれあって>        しょーねんのよーな□はじらいと□ろーじんのよーな□いやらしさで<少年のような恥じらいと 老人のようないやらしさで>        やさしく□つばさ□ひろげて□こころの□なかを□なめあう<優しく翼広げて 心の中を舐め合う>        しかたないさ□すきだもの□□なみだが□こぼれて□ゆく<仕方ないさ好きだもの 涙がこぼれてゆく>        しかたないさ□すきだもの□□ぼくらわ□こいびと<仕方ないさ好きだもの 僕らは恋人>        なにが□ただしくて□なにが□まちがいかわ□きれいに□おもえるか□どうかの□ちがい<何が正しくて何が間違いかは 綺麗に思えるかどうかの違い>        じゅんすいで□あれば□あるほど□かなしくて□すきに□なれば□なるほど□かなしくて<純粋であればあるほど悲しくて 好きになれば成る程悲しくて>        あおい□そらと□うみと□しろい□なみしぶき□□あいするのも□しかるのも□ぱぱだけ<青い空と海と白い波しぶき 愛するのも叱るのもパパだけ>        しかたないさ□すきだもの□□あいが□こぼれて□ゆく<仕方ないさ好きだもの 愛がこぼれてゆく>        しかたないさ□すきだもの□□いつまでも□こいびと<仕方ないさ好きだもの いつまでも恋人>  <Q&A−P93>   Q128  「手引」P98の「コラム」に詩の引用があるが、詩で改行して書くべき箇所を空白にして書いてある場合はどうするか?   A  原文を見ないと判断できないが、質問から原詩の確認が出来る場合と考える。その場合は、空白の箇所を詩行符に置き換えることも出来る。      原文が分からない場合は、その箇所をマス空けに代える。文が終わったと考えられる箇所は二マス空ける。<Q&A−P94>  (2)次のような場合も二マス明けを行う。<P99−5−(2)>。   (ア)句読符などの記号類を使わずに、書き流しで別の要素が羅列してある場合<P99−5−(2)−(ア)>。   (イ)中にマス明けを含む語句が、読点・中点などを使わずに並列している場合<P99−5−(2)−(イ)>。   (ウ)句読点を使わないでの文の切れ目<P99−5−(2)−(ウ)>。   (エ)短歌・俳句などの後ろに作者名が続いていて、行を替えずに書く場合<P99−5−(2)−(エ)>。   (オ)中点が、小見出し的な語句の後に使われている場合など(参照:P84)<P99−5−(2)−(オ)>。 □□とーこー□しめきり□□へいせい□C14ねん□C10がつ□C15にちWかW□□とーじつ□けしいん□ゆーこー  <投稿締め切り 平成14年10月15日(火)当日消印有効><P97−5−(2)>。 □□といあわせさきLM□じゅーしょ□□おくりさきに□おなじ□□でんわ□WC03W□C1243MC5678  <問い合わせ先:住所 送り先に同じ 電話(03)1234−5678><P97−5−(2)>。 □□つきのよや□いしに□でて□なく□きりぎりす□□ちよじょ(月の夜や石に出て鳴くきりぎりす 千代女><P97−5−(2)>。  (処理)    詩などで、原文に1字分の空白があっても、特に必要がない限り一マス空けて書いて良い。><P99−5−(2)−処理>。  その2 見出しの書き方 1. 見出しは、大見出し9マス目、中身だし7マス目、小見出し5マス目を目安に書く始める。見出しが1行に入りきらない場合は、書き始めのマスから                                         さらに二マス下げて2行目以下を書くのが一般的である。><P99−1>。   Q&A   Q129  大見出し(9マス目)、中見出し(7マス目)、小見出し(5マス目)で納まらない場合のレイアウトはどうするのか?   A  「手引」P100[備考]及び[処理]は、質問のような場合を想定して書いてあるので、此を参考にする。尚、「手引」P101−6.に小見出し符を     説明してあるが、見出しに小見出し符を付けて、5マス目から書く見出しの一つ下のランクの見出しとして使うことも出来る。<Q&A−P94> □□□□□□□□だいC1しょー□□そーろん □□□□□□だいC1せつ□□もーじんよー□もじと□しての □□□□□□□□てんじ □□□□C1T□C6てん□てんじの□こーあん □□もーじんの□ための□くふーわ□ふるくから こころみられたが[□それわ□すみじWいっぱんに もちいられて□いる□もじWの□かたちを□ゆびで□QQQ  <         第1章 総論         第1節 盲人用文字としての点字       1.6点点字の考案     盲人のための工夫は古くから試みられたが、それは墨字(一般に    用いられている文字)の形を指で……><P99−1>。  (備考1)    見出しの段階を示すために、漢数字とアラビア数字などの使い分けがされている場合、点字ではそれらの区別がないので、ピリオドを付したり、                                         囲みの記号を使ったりして、段階を明らかにする。<P99−1−備考1>。  (備考2)    見出しの段階をしめす篇・章・節などの用語が使われている場合、および数字や記号を付してその段階を明らかに示している場合には、必ずしも                                              行頭の明け幅に差を付ける必要はない。<P99−1−備考2>。  (処理)    見出しの明け幅は、多くても行頭から8マスくらいまでとする。見出しの種類が多くて明け幅だけで区別できない場合は、点訳上の見出しの違いを示す                                                  記号類を付けたりして区別する。<P99−1−処理>。   Q&A   Q130  「手引」P100−1.[処理]に「点訳上の見出しの違いを示す記号類を付けたりして区別する]とあるが、このような記号類を付けたりしたものは、        何処まで目次に挙げればよいのか?   A  目次に挙げる見出しは、基本的には原本の目次に挙げられている範囲とする。尚、原文にない記号類を見出しに付けた場合は、点訳書凡例で説明するなどの     配慮が必要だ。その上で、目次には本文の見出しに付けた記号も書く。<Q&A−P95>   Q131  原本で前ページに見出しだけが書いてあり、ページを改めて本文が始まっている場合も、見出しと本文の間は行明けしないのか?   A  行明けをしないのが一般的だ。<Q&A−P94> 2. 見出しに段階・序列を示す言葉や文字が含まれている場合や、その後ろを二マス明け、数字・アルファベット・仮名などにピリオドやカッコ類が                                              付いていれば、その後ろを一マス空けて書く。<P100−2>。  (処理)    見出しの段階を示す仮名に、ピリオドやカッコ類が付いていない場合は、誤読の恐れがあるので、それらの記号を付けて書く。また、数字などの                                        片側だけに付けられたカッコ類も同様の扱いとする。<P100−2−処理>。 3. 見出しが2行以上になり、そのページに入りきらない場合は、見出しの途中でページをまたがらせないで、見出しの全部を次のページに書く。また、    見出しだけをそのページに残して、本文を次のページから書き出すことも避けた方がよい。【この項ライトセンター注意】<P100−3>。 4. 見出しと本文の間は、行明けをしないで書くのが一般的である。。【この項ライトセンター注意】<P100−4>。 5. 見出しが変わる場合は、前の本文と見出しの間を1、2行明けたり、線を引いたり、その線の次の行を1行明けたりして読みやすくする。なお、   本文がページの最後の行で終わった場合、次の見出しは新しいページの1行目から書く。また、原文に準じて大きな区切り目ではページを                                       替えて良い。【この項ライトセンター注意】<P100−5>。 6. 書き流しの見出しは、小見出し符類を使って3マス目から書く。<P100−6>。 □□C1T□C1てん□C1かくを□ちからづよく□せいぜんと□かくLM□かんじの□かいしょを□かくよーな□つもりで□きちんと□かく□ことが                                                    だいC1の□こころえで□あるT<P100−6>。  <1.一点一画を整然と書く 漢字の楷書を書く様なつもりできちんと書くことが第1の心得である。>  (備考)    原文が書き流し飲み出し出会っても、小見出し符類を使わずに、小見出し(5マス目から)の扱いをすることが出来る。<P100−6−備考>。  (処理)    小見出し符類を使った見出しは、そのページの最後の行に書いて差し支えない。<P100−6−処理>。   Q&A   Q132  「手引」P101に小見出し符の説明があるが、小見出し符の代わりに第一星印を付ける見出しを作っても良いか?   A  星印類は、「手引」P75−4.に「原文で特に注意を引く必要がある段落や箇条の前に付いている墨字の☆や※等に対応させて使う」と規定しているので、     星印を付けても見出しを表すことには成らない。従って、小見出し符の代わりに星印を使うのは不適当だ。<Q&A−P96>   Q133  小見出し符は書き流し飲み出し屋箇条書きの中の用例を示す時に使い、段落のある文には使えないと解釈していたが、どうか?   A  小見出し符は段落のある文に使えないという規則はない。小見出し符を使った見出しの分の中に段落が有れば其処で行替えして差し支えない。                                                             <Q&A−P96>   Q134  小見出し符「手引」P101[処理]に「小見出し符類を使った見出しは、そのページの最後の行に書いても差し支えない。」とあるが、         小見出し符類の後ろで        行替えして本文を書き始めた場合、最後の行に小見出し符類の見出しのみが残るが、差し支えないのか。小見出し符類の後ろで改行した場合は、        小見出し符類の       行から次のページに送ると認識していたが。   A  「見出しだけをそのページの最後の行に残すのは避けた方がよい」(「手引」P100−3.)と言うのは、「表記法」には規則が無く、「手引」2版からの     規則だ。小見出し符に付いては此までこのようなルールがなかったので、今回の[処理]を加えた。小見出し符類は、行頭4マス以上明く見出しと扱いを変えて     差し支えない。2行以上になる場合、小見出し符類は他の見出しと異なり、事業費とマス目価格から、小見出し符類の後ろで行替えする場合でも、此の     [処理]を適用して差し支えない。<Q&A−P97>   Q135  見出しの次行に肩書きと人名がある場合、肩書きが長く、多い場合の人名の書き出し位置は何処か?人名は21マス目から書くのか?   A  「手引」P114の例や、「点訳問題集2」の練習9の例などを参考にして書く。肩書きの2行目は、上の行に揃えたり、二マスの差を付けたりして書く。又、     氏名は上の行に揃えたい、上の行から二マス下げたり、肩書きの行に二マス空けて続けたり、又は、氏名で行替えして行末に書いたり、色々な場合が考えられる。      「手引」P101−7.にあるように「見出しや引用文或いは本文との区別を明らかにするように」書く。      21マス目から人名を書くというルールはない。たまたま21マス目から書くことはあると思う。<Q&A−P97><詳細QA2P50> 7. 出典表示    著者や出典を表す語句の記載位置は原文に従うが、見出しや引用文、或いは本文との区別を明らかにするよう書き出し位置に配慮する。なお、             2行以上になるときは、2行目以降を1行目の書き出し位置と二マスの差を付けるか、1行目と同じ位置に揃えて書く。<P101−7>。 QQQ□いわゆる□せっとーごわ□がごB□かごを□つくる□ほーほーだったT□□みそらB□みよしの[□たばしるBたおやめ□QQQ  <……いわゆる接頭語は雅語・歌語を作る方法だった。み空・み吉野、た走る・た弱女……><P100−7>。 QQQ□だから□かなわ[□この□ばあい[□すぐれた□もじだと□いえるので□あるT                            Wたなか□かつひこ□ちょ                              [Mなまえと□にんげんMRからW  <……だから仮名は、この場合、優れた文字だと言えるのである。                         (田中克彦著 『名前と人間』から)><P100−7>。 QQQ□こころの□おいの□ぼーしの□C1ぽわ□はじまるのだと□いえるのですT                           Wまさたか□のぶお□ちょ                         [Mおいわ□こー□して□つくられるMRからW  <……心の老いの防止の一歩は始まるのだと言えるのです。                   (正高信男著『老いはこうしてつくられる』から)><P100−7>。  その3 詩歌・戯曲などの書き方 1. 詩  (1)書き出し位置  詩は3マス目から書くことを原則とする。行や連によって、書き出し位置に変化を付ける場合は、二マス又は4マスを単位として                                                      差を付けて書く。<P102−1−(1)>。  (2)2行以上にまたがる場合  詩の1行が点字で2行以上にまたがる場合は、次行以降は、書き始めの行と富多摩須佐を付けて書き続ける。      その場合、2行にまたがったための差か、書き出し位置の変化による差であるかを混同されないようにしなければならない。<P102−1−(2)>。  (3)詩行符  原文で詩の行替えを示す「「」などに詩行符を使い、詩の連の変わり目を示す「」」などに二重詩行符を使う。<P102−1−(3)>。  (4)詩の題や作者名  詩の題は見出しの書き方に準じて書き、作者名は行末近くに書く。<P102−1−(4)>。   Q&A   Q136  詩の書き方の(4)に「詩の題は見出しの書き方に準じて書き、作者名は行末近くに書く」とあるが、「手引」に載っている例は全て行を改めて        書いてある。この箇所を「作者名は次行の行末近くに書く」と理解して良いのか?   A  其の通りだ。墨字では作者名を行替えして書くのが一般的なので、この例でも次行の行末近くに書いている。尚、原文に見出しと作者名が同じ行に書かれて     いる場合でも、点訳では作者名を次行に書くのが一般的だが、見出しと作者名を同じ行に書く必要がある場合は、                                      見出しの後ろ二マス空けて作者名を書く。<Q&A−P98>  (5)文中にしを引用する場合  文中に詩を引用するときは、詩の前後を行明けたり、詩の部分の行頭を下げたりして、引用部分を明らかにする。また、    2編以上の詩を続けて書く場合も、行明けなどで、詩と詩の変わり目が判るようにする。どの場合も、1篇の詩の書き出し位置の変化や連の変わり目などと                                        混同されないように注意することが大切である。<P102−1−(5)>。  (処理)    七五調のように韻律の定まった定型詩は5マス目から書き出すことが出来る。<P102−1−(5)−処理>。 □□□□□□おかあさんの□たまごやき □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□あだち□けいいち□ □□ぼくの□おかあさんわ □□たまごやきが □□とっても□じょーずだよ □□たまごを□ひっくりかえす□ときに □□おかあさんも□いっしょに □□とびあがるんだよ □□そー□すると □□あまくて□ふわふわの□たまごやきが □□できるんだよ  <     おかあさんのたまごやき                   あだちけいいち    ぼくのおかあさんは    たまごやきが    とってもじょうずだよ    たまごをひっくりかえすとき    おかあさんもいっしょに    とびあがるんだよ    そうすると    あまくたふわふわのたまごやきが    できるんだよ ><P102−1−(5)−処理>。 □□□□□□ひを□ゆびさしたい □□□□おだやかな□こころ □□ものを□ほしいと□おもわなければ □□こんなに□おだやかな□こころに□なれるのか □□うつろのよーに□かんがえて□おったのに □□この□きもちを□すこし□あじわって□みると □□ここから□あるきだしてこそ□たしかだと□おもわれる □□なんとなく□こころの□そこから□はりあいの□ある□きもちで ある □□□□□□□□□□□□□□□□Wやぎ□じゅーきち□ちょ □□□□□□□□□□□□□□□□[Mじゅーきち□しこーMRからW  <     日をゆびさしたい       おだやかな心    ものを欲しいとおもわなければ    こんなにもおだやかなこころになれるのか    うつろのように考えておったのに    このきもちをすこし味わってみると    ここから歩き出してこそたしかだとおもわれる    なんとなく心のそこからはりあいのあるきもちである                 (八木重吉著 『重吉詩稿』から) ><P102−1−(5)−処理>。 □□□□□□いもーととよ □□よる[□うつくしい□たましいわ□ないて[ □□□□□□SS□かのじょこそ□あたりきなのに□SS □□よる[□うつくしい□たましいわ□ないて[ □□□□□□もー□しんだって□いいよー□QQQ□と□いうので □□□□□□□□あったT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□しめった□のはらの□くろい□つち[□みじかい□くさのか □□□□うえを □□□□□□よかぜわ□ふいて[ □□しんだって□いいよー[□しんだって□いいよー[□と[ □□□□□□うつくしい□たましいわ□なくので□あったT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□よる[□みそらわ□たかく[□ふく□かぜわ□こまやかに □□□□□□SS□いのるより□ほか[□わたくしに[すべわ □□□□□□□□なかった□QQQ □□□□□□□□□□□□□□□□Wなかはら□ちゅーや□ちょ □□□□□□□□□□□□□□□□□□[Mやぎの□うたMRからW  <    妹よ    夜、うつくしい魂は泣いて、      彼女こそ正当なのに《正当に「あたりき」のルビがある》    夜、うつくしい魂は泣いて、      もう死んだっていいよう……といふのであった。    湿った野原の黒い土、短い草上を      夜風は吹いて、    死んだっていいよう、死んだっていいよう、と      うつくしい魂は泣くのであった。    夜、み空は高く、吹く風はこまやかに      祈るよりほか、わたくしに、すべはなかった……                  (中原中也著 『山羊の歌』から) ><P102−1−(5)−処理>。 □□□□□□□□とい □□ゆっくり□かんがえて□みなければ □□□□□□いったい□なにを□して□いるのだろー□わたくしわ □□ゆっくり□かんがえて□みなければ □□□□□□はたらかざる□もの□くうべからず □□□□いぶかしいわ□とり□みれば □□ゆっくり□かんがえて□みれば □□□□□□いつのまにか□すりかえられる□せきにんと□いのちの □□□□さん □□ゆっくり□かんがえて□みなければ □□□□□□みんなも□ひとしなみ□なにかに□ばかされて □□□□いるよーで □□C1ど□ゆっくり□かんがえて□みなければ □□□□□□おもい□おもいし□はんせいきわ□すぎさりゆき □□せいしゅんの□といわ□せきじつの□まま □□□□□□さらに□とぎだされて□あおく□ひかる □□□□□□□□□□□□□□□□Wいばらぎ□のりこ□ちょ □□□□□□□□□□□□□□[MすんしMRからW  <     問い    ゆっくり考えてみなければ      いったい何をしているのだろう わたくしは    ゆっくり考えてみなければ      はたらかざるもの食うべからず いぶかしいわ鳥みれば    ゆっくり考えてみなければ      いつのまにかすりかえられる責任と命の燦    ゆっくり考えてみなければ      みんなもひとしなみ何かに化かされているようで    いちどゆっくり考えてみなければ      思い思いし半世紀は過ぎ去り行き    青春の問いは昔日のまま      さらに研ぎだされて あおく光る                    (茨城のり子著 『寸志』から) ><P102−1−(5)−処理>。 2. 短歌・俳句・川柳など  (1)書き出し位置  短歌・俳句・川柳は3マス目から書き、その行に書ききれない部分は次の行の一マス目から書き続ける。<P107−2−(1)>。  (2)作者名  作者名は、行末近くに書くことを原則とする。<P107−2−(2)>。  (3)詞書き  詞書きを書く場合は、書き出し位置に注意したり、囲み記号を使ったりして、短歌・俳句との区別を明らかにする。<P107−2−(3)>。  (4)文中での引用  文中に短歌や俳句を引用する場合は、本文との区別を明らかにするよう工夫する。<P107−2−(4)>。  (5)詩行符  原文で短歌や俳句などの行替えを示す「「」などに対応して詩行符を使う。<P107−2−(5)>。  (処理1)    上の句と下の句を2行に書き分けてある短歌は、上の句は3マス目または5マス目から書いて良い。また3行書きの短歌も原文に                                                 準じて書いて良い。<P107−2−(5)−処理1>。  (処理2)    俳句や川柳を必要に応じて5マス目から書くことが出来る。<P107−2−(5)−処理2>。 □□しらとりわ□かなしからずや□そらの□あお□うみの□あおにも そまず□ただよう   □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□わかやま□ぼくすい  <白鳥は哀しからずや空の青海のあおにも染まずただよふ                         若山牧水 ><P107−2−(5)−処理2>。 □□かれ□C1ご□われ□C1ご□あき□ふかみかも □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□たかはま□きょし  <彼一語我一語秋深みかも                         高山虚子 ><P107−2−(5)−処理2>。 □□いい□くだなと□はいく□よんでる□せんりゅーか □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□おーみ□さじん□□  <いい句だなと俳句よんでる川柳家                         近江砂人 ><P107−2−(5)−処理2>。 □□□□その□おとこわ□C2せんねんも□いきた□QQQ □□C2せんねん□いきて□みたりし□にじの□かず□おもいしや いなや□さん□じぇるまんわ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□こじま□ゆかり  <   その男は二千年も生きた……    二千年生きて見たりし虹のかず思ひしや否やサン・ジェルマンは                          小島ゆかり ><P107−2−(5)−処理2>。 □□□□□□いしやまに□もーでける□とき[□おとわやまの □□□□もみじを□みて□よめる □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□つらゆき□□□□ □□あきかぜの□ふきにし□ひより□おとわやま□みねの こずえも□いろづきにけり  <   石山にまうでける時、音羽山の紅葉を見てよめる                            つらゆき    秋風のふきにし日よりおとは山峰のこずゑも色づきにけり ><P107−2−(5)−処理2>。 □□Wこの□ひ[□ひねもすに□あめ□ふる[□なにごとも□ははの おもいいでられてW □□われさえに□この□ふる□あめの□わびしきに□いかにか います□ははわ□ひとりして □□□□□□□□□□□□□□□□□□□ながつか□たかし□□□  <   此の日、ひねもすに雨ふる、なにごとも母のおもひ出でられて    我さへにこのふる雨のわびしきにいかにかいます母は一人して                          長塚節 ><P107−2−(5)−処理2>。 □□はる□さむき□うめの□そりんを□ゆく□つるの □□□□たかく□あゆみて□えだを□くぐらず □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□なかむら□けんきち□  < 春さむき梅の疎林をゆく鶴の     たかくあゆみて枝をくぐらず                         中村健吉 ><P107−2−(5)−処理2>。 □□あと□C3ぷん[□C2ふん[□C1ぷん □□この□ばすに□のりおくれたい□かいがんどおり □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□たわら□まち□□  < あと3分、2分、1分    このバスに乗り遅れたい海岸通り                         俵万智 ><P107−2−(5)−処理2>。 □□ながく□ながく□わすれし□ともに □□あうごとき □□よろこびを□もて□みずの□おと□きく □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□いしかわ□たくぼく  < 長く長く忘れし友に    会うごとき    よろこびをもて水の音聴く                        石川啄木 ><P107−2−(5)−処理2>。 □□ひさしぶりに[□□ふと□こえを□だして□わらいて□みぬ SS□□はえの□りょーてを□もむが□おかしさにT □□□□□□□□□□□□□□W[Mかなしき□がんぐMRからW  < ひさしいぶりに、「ふと声を出して笑ひてみぬ「蝿の両手を   揉むが可笑しさに。(『悲しき玩具』から) ><P107−2−(5)−処理2>。   Q&A   Q137  歌集を点訳している。原本に従って書く詩の間を1行ずつ開けている。ある歌がページの最後の行で終わったので、         次の歌を新しいページの1行目を明けて        2行目から書いたが少し変な感じがする。1行目から書いてはいけないのか?   A  歌集に収録されて並んでいても、短歌は一首一首が独立したものだ。歌と歌の間の行明けは本文中の行明けとは性質が異なる。従ってページの移り方は見出しと     同じように考える。或一つの歌がページの最後の行で終わった場合でも、次の詩は新しいページの1行目から書く。<Q&A−P98> 3. 戯曲・対談などの書き方  (1)人物名とせりふ  せりふの部分は人物名を3マス目から書き、その後ろに小見出し符類を付けたり、人物名の後ろを二マス空けて台詞を書く。                    又、人物名を一マス目から書き、次行からは二マス下げた位置から書き続けることが出来る。<P110−3−(1)>。  (2)ト書き  情景の説明などは第1段落挿入符で囲んで書く。登場人物の動作や状況などを示すカッコには第1カッコを使い、前後ろを一マス                                                  或いは二マス空けて書く。<P110−3−(2)>。  (備考)    対談などは、話し手や発言内容を戯曲に準じて書く。<P110−3−(2)−備考>。  (処理1)    対談で話し手の動作や表情などを記すために使われたカッコには、第1カッコを使い、戯曲のト書きに準じて書いて                                                       良い。<P110−3−(2)−処理1>。  (処理2)    脚本・対談などは登場人物が繰り返し出て来るので、点訳者挿入符などで断った上で、略記して良い。<P110−3−(2)−処理2>。 □□まきBQ□WおさむにW□□ぴあのの□けいこを よすんだってU □□おさむBQ□SST□□Wわらって□いるW □□まきBQ□よさなくって[□いいんだろーT□□せっかく[ かあさんに□たのんで□あげたんじゃ□ないのT □□おさむBQ□ええ[□もー□よさなくっても□いいんですT だけど[□おとこが□ぴあのって[□おかしいじゃ ありませんかT □□WW□たんちょーな□そなてぃぬT □□C3にん□ひっそり□わらいながら□きいて□いるT □□めいめいが□それぞれの□おもいを□おって□いて[ まるで□きいて□いないよーででもあるT □□ゆーやみの□いろが□こいT□WW □□ひろしBQ□Wわらった□ままW□□おくさん[□あなたわ きょー[□Wおさむを□ゆびさしW□この□ひとに□たいへん いけない□ことを□なさいました[□ごぞんじですかU □□まきBQ□Wこれも□わらった□ままW□□しって□いますT でも□そー□するより[□ほかに□しかたが□なかったと おもいますT  または □□まき□□WおさむにW□□ぴあのの□けいこを よすんだってU □□おさむ□□SST□□Wわらって□いるW □□まき□□よさなくって[□いいんんだろーT□□せっかく[ かあさんに□たのんで□あげたんじゃ□ないのT □□おさむ□□ええ[□もー□よさなくっても□いいんですT だけど[□おとこが□ぴあのって[□おかしいじゃ ありませんかT □□WW□たんちょーな□そなてぃぬT □□C3にん□ひっそり□わらいながら□きいて□いるT □□めいめいが□それぞれの□おもいを□おって□いて[ まるで□きいて□いないよーででもあるT □□ゆーやみの□いろが□こいT□WW □□ひろしBQ□Wわらった□ままW□□おくさん[□あなたわ きょー[□Wおさむを□ゆびさしW□この□ひとに□たいへん いけない□ことを□なさいました[□ごぞんじですかU □□まき□□Wこれも□わらった□ままW□□しって□いますT でも□そー□するより[□ほかに□しかたが□なかったと おもいますT  < 真紀 (収に)ピアノの稽古を止すんだって?    収  。(笑っている)    真紀 止さなくって、いいんだろう。折角、母さんに頼んであげたんじゃないの。    収  ええ、もう止さなくってもいいんです。だけど、男がピアノって、      可笑しいじゃありませんか。         単調なソナティヌ。         三人ひっそり笑いながら聴いている。         めいめいがそれぞれの思いを追っていて、まるで聴いていないようででもある。         夕闇の色が濃い。    弘  (笑ったまま)奥さん、あなたは今日、(収を指さし)このひとに大変いけない      ことをなさいました、御存知ですか?    真紀 (これも笑ったまま)知っています。でもそうするより、ほかに仕方が      なかったと思います。 ><P110−3−(2)−処理2>。 □□□□□□にのんごわ□どこえ□いく □□こじまLM□うちにわ□ちゅーがくせいと しょーがくせいの□こどもが□いるから[□Mにほんごわ どこえ□いくMと□いう□かんじわ□すごく□じっかん できますT□□たとえば□いま[□MなにげなくMを MなにげにMと□いうんですよT □□たわらLM□ああ[□いいますねT□□MさりげなくMわ MさりげにMでしょーT □□こじまLM□そーT□□やがて□MなにげにMわ みとめられるよーに□なるのかなあT □□たわらLM□しかも[□MさりげなくM□MなにげなくMと おなじ□いみで□MさりげにM□MなにげにMと□いって いるでしょーT□□じゃ[□MなくMわ□どー□して□くれるU MさりげにMが□みとめられると□MさりげなくMわ Mさりげなく□ないMと□いう□いみに□なるのか□WわらいW[ かんがえちゃいますT  <       日本語はどこへ行く   小島 うちには中学生と小学生の子供がいるから、「日本語はどこへ行く」と     言う感じはすごく実感できます。例えば今、「何気なく」を「名に気に」と     言うんですよ。   俵  ああ、言いますね。「さりげなく」は「さりげに」でしょう。   小島 そう。やがて「なにげに」は認められるようになるのかなあ。   俵  しかも、「「さりげなく」「なにげなく」と同じ意味で「さりげに」     「なにげに」と言っているでしょう。じゃ、「なく」はどうしてくれる?     「さりげに」が認められると「さりげなく」は「さりげなくない」と言う     意味になるのか(笑い)、考えちゃいます。  ><P110−3−(2)−処理2>。   Q&A   Q138  対談の書き方の例2「日本語は何処へ行く」で「〜意味になるのか(笑い)、考えちゃいます。」の箇所の点訳例が         〜なるのか□WわらいW[□かんがえちゃいますTとWの前で一マス明いている。カッコは原則補足説明と言うことで、この場合は「なるのか、」と        本来読点と続くものだから、カッコの前はマス明けしないという説明を受けたが、挿入と考えるべきべきか?挿入とは、カッコを外しても文意が通る場合を        挿入と考えるのではないか。   A  「戯曲・対談などの書き方」(2)ト書きの中に、「登場人物の動作や状況などを示すカッコには第一カッコを使い、       前後ろを一マス或いは二マス空けて書く。」と     ある。又、その[処理1]で「対談で話し相手の動作や表情などを記すために使われたカッコには、第一カッコを使い、戯曲のト書きに準じて書いて良い。」とある。     「手引」P113〜P114の用例は対談なので、(笑い)は[処理1]に従って一マス空けてある。<Q&A−P99> 4. 手紙文や公用文の書き方    手紙文や公用文を点訳する場合は、原文の形式に従って点訳する。<P114−4>。 □□□□□□□□□□じょーなんもー□はつ□だいC10ごー □□□□□□□□□□へいせい□C13ねん□C5がつ□C11にち □□けん□そーごー□ふくし□せんたー □□□□しょちょー□□わかやま□たろー□さま □□□□□□□□□□□□□□じょーなん□もーがっこー □□□□□□□□□□□□□□□□こーちょー□すずき□いちろー □□□□□□□□□□□□□□□□ふぼと□きょーしの□かい □□□□□□□□□□□□□□□□かいちょー□たなか□みのる □□□□□□おやこの□つどいに□おける□しせつ□けんがくに □□□□□□□□ついて□WいらいW □□じか[□ますます□ごせいしょーの□ことと□およろこび もーしあげますT □□このたび[□かていないでも□ふくしえの□りかいを ふかめよーと[□Mおやこの□つどいMに□おいて[□ふくし しせつの□けんがくを□けいかく□いたしましたT つきましてわ[□かき□よーりょーで□き□しせつを□けんがく させて□いただきたく□おねがい□もーしあげますT □□□□□□□□き □□にちじLM□へいせい□C13ねん□C6がつ C17にちWにちW□ごぜん□C10じMMC12じ □□さんかしゃLM□とーこー□じどー□および□ふぼ□やく C50めい  <                       城南盲発 第10号                         平成13年5月11日   県総合福祉センター      所長 若山太郎様                    城南盲学校                     校長        鈴木一郎                     父母と教師の会会長 田中 実          親子の集いに於ける施設見学について(依頼)    時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。    このたび、家庭内でも福祉への理解を深めようと、「親子の集い」に   おいて、福祉施設の見学を計画いたしました。つくましては、下記要領   で貴施設を見学させていただきたくお願い申し上げます。              記     日 時:平成13年6月17日(日)午前10時〜12時     参加者:当校児童および父母 約50名  ><P114−4>。  (備考)    点字の手紙を書く場合は、原文の形式に従って書く点訳とは異なり、宛名や日付、発信人の氏名などを最初に書く場合が多い。<P114−4−備考>。   その4 図や表の書き方 1. 表の書き方    表は、点字の特質を考慮した上で、表として書くことを原則とする。<P116−1>。  (1−1)表として書く場合 原文の通りに点訳できる場合は其の儘書くが、マス数などの関係で工夫が必要なときは、次の事項を参考にして書く。いずれの                                    場合も、原文の罫線は省略するのが一般的である。<P116−1−(1−1)>。  (ア)必要なマス数を予め計算し、長い項目は略記法を使ったり記号に置き換えたりして書く。<P116−1−(1−1)−(ア)>。  (イ)カッコ類・棒線・点線などを効果的に使う。<P116−1−(1−1)−(イ)>。  (ウ)縦・横の項目を原文とは逆にする。<P116−1−(1−1)−(ウ)>。  (エ)点字用紙を横に使ったり(横書き)、見開きで2ページを使う。その際、ページ数は縦長の時の正規の位置に書き、横書き、または見開きであることの                                        断り書きも正規の1行目に書く。<P116−1−(1−1)−(エ)>。  (オ)一つの表を二つ以上に分解したり、数符を省略して書く。<P116−1−(1−1)−(オ)>。  (1−2)書き方の順序  (ア)票は段落の切れ目に入れ、本文との区別を明らかにするために、枠線で表の始まりと終わりを囲んで書く。あるいは、表と本文の間を1行明けるか、                                      線を引くなどして書くことが出来る。<P116−1−(1−2)−(ア)>。  (イ)行が多く、表の途中でページが変わるような場合は、必要に応じて次のページの1行目に項目などを再掲する。<P116−1−(1−2)−(イ)>。  (2)表として書けない場合 次の方法を参考にし、原文の表をどの様な形で点訳したか、必要に応じて断り書きを付ける。<P116−(2)>。  (ア)表の形を幾らか留める方法として、縦・横いずれかの項目について、残りの項目の内容を二マス明けなどの追い込みで                                                       入れる。<P116−(2)−(ア)>。  (イ)表の内容や意図を考慮して、縦・横いずれかの項目を見出しとして、その中で各項目について箇条書きにする。<P116−(2)−(イ)>。  (ウ)表の意図を正確に分かりやすい文章表現に変えて書く。<P116−(2)−(ウ)>。 VSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSST □□□□□□きょーよーひん□しゅっか□きんがくの□すいい □□WWC95Q□C96ねんどわ[□それぞれの□ねんどの しゅっかだかWたんいわ□おくえんWを□あらわし[□のびりつわ [pT□□また[□MじはんきMわ□じどー□はんばいき[ Mでんか□ききMわ□かていよー□でんか□ききを□しめすTWW □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ひんもく□□□□□□□C95ねんど□□C96ねんど□□のびりつ びーるB□さけ□□□□C480□□□□C878□□□□C82B9 かていよー□みしん□□C0□□□□□□C3□□□□□□SS じはんき□□□□□□□C85□□□□□C91□□□□□C7B1 でんか□きき□□□□□C2966□□□C3491□□□C17B7 しゃんぷー□□□□□□C791□□□□C803□□□□1B5 いやくひん□□□□□□C8□□□□□□C15□□□□□C87B5 □□□□□□□□W[Mきょーよーひん□はくしょ□CG99Mから □□□□□□ばっすいW hSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSj  <           共用品出荷金額の推移   呆呆呆   秩@       秩@出来高(億円)     秩@         秩@       呆呆呆   秩@品   目  秩@95年度  秩@96年度  秩@伸び率(%)   秩@       秩@     秩@     秩@         呆呆呆呆   茶rール・酒   秩@ 480  秩@  878  秩@   82.9    忠ニ庭用ミシン   0  秩@   3  秩@       虫ゥ動販売機   秩@ 85  秩@  91  秩@    7.1    忠ニ庭用伝家機器  2,966  秩@ 3,491   17.7    茶Vャンプー    791   803   1.5    宙纐品      8   15   87.5    歴歴歴歴                     (『共用品白書’99』から抜粋) ><P117−表−例1>。 QQQ□そのご□せかいでも□れいを□みない□すぴーどで へいきん□じゅみょーわ□のび[□ここ□すーねん[□せかいC1の ちょーじゅこくと□なって□いますWひょー□C1WT VSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSST □□□□ひょー□C1□□へいきん□じゅみょーの□ねんじ□すいい □□□□□□□□□□Wこーせいしょー□だいじん□かんぼー □□□□□□□□□□□□とーけい□じょーほーぶ□しらべW □□WWひょーちゅー[□ねんの□C1950MMC1952を C1950と□あらわしたTWW □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□ねん□□□□□おとこ□□□□□おんな□□□□□だんじょさ□□ □□C1947□□C50B06□□C53B96□□C3B90 □□C1950□□C59B57□□C62B97□□C3B40 □□C1960□□C65B32□□C70B19□□C4B87 □□C1970□□C69B31□□C74B66□□C5B35 □□C1980□□C73B35□□C76B89□□C5B41 □□C1990□□C75B92□□C81B90□□C5B98 □□C1995□□C76B38□□C82B85□□C6B47 □□C1996□□C77B01□□C83B59□□C6B58 □□C1997□□C77B19□□C83B82□□C6B63 □□C1998□□C77B16□□C84B10□□C6B85 □□C1999□□C77B10□□C83B99□□C6B89 hSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSj □□わたしたちわ□じんせいの□さいごを□むかえるまで じりつ□した□せいかつを□のぞんで□いますT□□QQQ □□□□W[MかいごB□かいじょの□いぎと□たいしょーMR □□□□□□[LLNHK□しゃかい□ふくし□せみなーからW  <……その後世界でも例を見ないスピードで平均寿命は延び、   ここ数年、世界一の長寿国となっています(表1)。   ……………………………………………………………………………           表1 平均寿命の年次推移              (厚生省大臣官房統計情報部調べ)    呆呆呆呆    秩@         秩@男    女   鋳j女差     呆呆呆呆    秩@ 1947年 50.06 53.96  秩@3.90      1950〜52年  59.57   62.97   秩@3.40        1960年   65.32  70.19   4.87        1970年   69.31  74.66 5.35       1980年  73.35 76.89 5.41       1990年  75.92 81.90 5.98       1995年  76.38 82.85 6.47       1996年  77.01 83.59 6.58       1997年  77.19 83.82 6.63       1998年  77.16 84.01 6.85       1999年  77.10 83.99 6.89      歴歴歴歴   ……………………………………………………………………………     私達は人生の最期を迎えるまで自立した生活を望んでいます。……        (『介護・介助の意義と対象』NHK社会福祉セミナーから) ><P118−表−例2>。 □□C1996ねんの□せかい□じんこーの□ぶんぷを くにべつに□みると[□ひょー□C11の□とおり[□QQQ にほんわ□せかい□ぜんたいの□じんこー□みつど C43にんの□やく□C8ばいと□なって□いるT VSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSST □□□□ひょー□C11□□じんこー□じゅんい □□□□□□C10Mいまでの□くにの□じんこー □□へいせい□C9ねんWC1997ねんW□ねんおー□じんこー □□ちゅー□□じんこー□ぞーかりつわ[□C1990MM C1995ねん□へいきん□ねんかん□じんこー□ぞーかりつで あるT □□WWひょーちゅー[□ぎょーとーの□すーじわ□じゅんいを あらわすT□□また[□MあめりかMわ□あめりか がっしゅーこく[□MばんぐらMわ□ばんぐらでしゅを しめし[□MじんこーMわ□すいけい□じんこーWまんにんW[ MりつMわ□じんこー□ぞーかりつW[pW[□MみつどMわ じんこー□みつどWC1[km\MあたりWを□しめすT また[□Y□わ□げんを□あらわすTWW □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□じんこー□□□□□りつ□□みつど □□□□□せかい□□□□C584G900□□C1Q5□□□C43 □C1□□ちゅーごく□□C124G374□□C1Q1□□C130 □C2□□いんど□□□□□C95G522□□C1Q9□□C291 □C3□□あめりか□□□□C26G790□□C1Q0□□□C29 □C4□□いんどねしあ□□C19G987□□C1Q5□□C105 □C5□□ぶらじる□□□□C15G988□□C1Q4□□□C19 □C6□□ろしあ□□□□□C14G711□UC0Q1□□□□C9 □C7□□ぱきすたん□□□C13G815□□C2Q9□□C174 □C8□□にほん□□□□□C12G564□□C0Q2□□C333 □C9□□ばんぐら□□□□C12G201□□C1Q5□□C847 C10□□ないじぇりあ□□C11G837□□C3Q0□□C128 □□□□□□□□W[LUTLNT□MXLDemographic □□□□□□□□□□LYearbook□C1997PMW hSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSj □□かっこくの□じゅーぞく□じんこー□しすーを□みると[ ひょー□C12の□とおり□QQQ □□WC2000ねん□Mこくみん□えいせいの□どーこーMからW  < 1996年の世界人口の分布を国別に見ると、表11の通り、……   日本は世界全体の人口密度43人の約8倍となっている。  …………………………………………………………………………………………        表11 人工順位10位までの国の人口              平成9年(1997年)年央人口   呆呆呆呆呆   衷位 秩@      註ъv人口 註l口増加率秩@人口密度 刀@     秩@  秩@      秩i万人) 秩@(%) 1qH当たり   呆呆呆呆呆   秩@  註「界     秩@584,900 1.5 43   秩@1 鋳国      124,374 1.1 130   秩@2 茶Cンド     95,522 1.9 291   秩@3 茶Aメリカ合衆国 26,790 1.0 29   秩@4 茶Cンドネシア  19,987 1.5 105   秩@5 茶uラジル    15,988 1.4 19   秩@6 茶鴻Vア     14,711 △0.1 9   秩@7 茶pキスタン   13,815 2.9 174   秩@8 駐本      12,564 0.2 333   秩@9 茶oングラデシュ 12,201 1.5 847   窒P0 茶iイジェリア  11,837 3.0 128   歴歴歴歴歴    注 人口増加率は、1990〜1995年平均年間人口増加率である。               (U.N. 「Demographic Yerbook 1997」)  ……………………………………………………………………………………………     各国の従属人口指数を見ると、表12のとおり……                  (2000年「国民衛生の動向」から) ><P120−表−例3>。 VSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSST □□□□□□あげものの□てきおんおと□じかん □□WWしゅるい□SS□おんどW[dLCW□□じかんの じゅんに□しるすTWW □□てんぷらWぎょかいるいW□SSC180MMC190 C1MMC2ふん □□かきあげWぎょかいるいW□SSC180MMC190 C1Q5MMC2Q5ふん □□かきあげWれんこんB□ごぼーB□にんじんW□SS C170MMC180□□C3MMC4ぷん □□さつまいもWあつさ□C0Q8[cmW□SS C160MMC180□□C3MMC5ふん □□こいの□からあげ□SS□C140MMC150 C5SSC10ぷんWC180どで□C2どあげ C30びょーW □□はるさめ□SS□C180□□C15びょー □□ころっけ□SS□C190MMC200□□C1MMC1Q5ふん □□ぱせりWころも□なしW□SS□C150MMC160 C30びょー □□ふりったー□SS□C160MMC170□□C1MMC2ふん □□ぽてと□ちっぷす□SS□C130MMC140 C8MMC10ぷん fSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSj  <     揚げ物の適温と時間   呆呆呆   秩@  種   類      秩@温  度  秩@時 間    呆呆呆   駐Vぷら(魚介類)      秩@180〜190  1〜2分     窒ゥきあげ(魚介類)     秩@180〜190  1.5〜2.5分   窒ゥきあげ(蓮根・牛蒡・人参)秩@170〜180  3〜4分     虫F摩芋(厚さ0.8cm)   秩@160〜180  3〜5分     柱の唐揚げ         秩@140〜150  5〜10分    秩@             180で2度揚げ 秩@30秒     衷t雨            秩@ 180    秩@15秒     茶Rロッケ          秩@190〜200  1〜1.5分    茶pセリ(衣無し)      秩@150〜160  秩@30秒     茶tリッター         秩@160〜170  1〜2分     茶|テトチップス       秩@130〜140  8〜10分    歴歴歴凵@ ><P122−表−例4>。 VSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSST □□□□□□よていひょー □□□□だいC1しゅー □□か□□ぱらしゅーとと□かみの□めWめきしこの みんげいひんWづくり □□すい□□どーぶつえんゆき □□もく□□ろーらー□すけーとと□きじゅつB□げーむ □□きん□□しぜん□こーえん□えんそく □□□□だいC2しゅー □□か□□[LTMしゃつの□しぼりぞめ □□すい□□すいえいと□かぬーこぎ □□もく□□かくぶつかんゆき □□きん□□えんそくB□いわのぼりに□きゃんぷ□ふぁいやー hSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSj  <   呆呆呆   秩@  秩@  第 1 週            秩@  第 2 週           呆呆呆   忠ホ  茶pラシュートと神の目(メ  窒sシャツの絞り染め     秩@   キシコの民芸品)作り    秩@             呆呆呆   註  駐ョ物園行き          水泳とカヌー漕ぎ      秩@  秩@             秩@              呆呆呆   猪リ  ローラースケートと奇術・  博物館行き         秩@   ゲーム          秩@              呆呆呆   昼   自然公園へ遠足       遠足・岩登りにキャンプ   秩@  秩@              ファイヤー        歴歴歴凵@  ><P123−表−例5>。   Q&A   Q139  表の枠線(閉じ)が次ページの1行目に来ても良いのか?   A  枠線の閉じだけが1行目に来ても構わないというのが一般的な考え方だ。但し、      枠線の開きがそのページの歳査収行に来るのは避けた方がよい。<Q&A−P100>   Q140  3版では表の例も増えているが、予算案や決算報告はもっと数字が多く並び、とても1行に納まらず苦心している。そういう例も欲しかった。   A  予算や決算などは分量が多くなるので、「手引」の例として取り上げることが出来なかった。「手引」P122−例4.は点訳で1行に納まらない例として     入れてある。<Q&A−P100>   Q141  「手引」P124にある「予定表」の点訳例だが、「だいC2しゅー」の上は行明けはしないのか?表の中では行明けできないのか?表の中の見出しと、        表でない場合(本文)の見出しとでは異なるのか?   A  勿論「だいC2しゅー」の上で行明けしても間違いではない。表の中で行明けできないという規則はない。第5章の「その2」以降は規則性の比較的弱い     部分なので、点訳に際しても選択の幅がある。見出しの大きさや、見出しに続く本文の長さなどによっては、      見出しの上を行明けしないで続けることもしばしばある。     此の表は全体が小さい表なので、行明けしないでも十分読み手の理解を得られる。<Q&A−P100> 2. 図の書き方    図として書くには、次のような工夫が必要である。また、複雑な図は文章で表現し、その旨断り書きを付ける。<P124−2>。  (1)原図の意図を十分に読み取り、拡大したり、一部を省略するなどして、図として書く。<P124−2−(1)>。  (2)校正器・ルレットなどの作図用具や、太さの異なる糸、感触の異なる紙・布、作図用テープなどを使って作図する。<P124−2−(2)>。  (3)パソコン点訳では、図形点訳機能を備えたソフトがある。<P124−2−(3)>。  (備考)その他、図を書く方法として、サーモフォーム・立体コピー・発泡インクなどの利用がある。<P124−2−(3)−備考>。  (処理)図と本文の間は必要に応じて枠線で囲む。<P124−2−(3)−処理>。 □□□□ず□C1T□しゃかい□ふくし□きょーぎかい □□□□□□じむきょく□そしきず □□WWそしきの□ながれを□SSS□で□あらわすT□□また WC1WMMWC3Wの□すーじわ□てんやくの□べんぎじょー つけた□もので□あるTWW □□かいちょー□SSS□じょーきん□ふくかいちょー□SSS じむ□きょくちょー□SSS□じむきょく□じちょー□SSS WC1W□そーむ□きかくぶ[□WC2W□ふくし じぎょーぶ[□WC3W□じんざいB□けんしゅーB かいご□ふきゅー□せんたー □□WC1W□SSS□そーむ□かんりか[□きかく□じょーほーか □□WC2W□SSS□ちいき□ふくしか[□ぼらんてぃあ せんたー[□しせつB□だんたい□ふくしか □□WC3W□SSS□そーだん□じんざいか[□ふくし けんしゅーか[□かいご□ふきゅーか  <    図1.社会福祉協議会事務局組織図                 呆磨@                    秩@ 会長    刀@                             呆                  呆                  常勤副会長                  呆                 呆                 秩@事務局長                   呆                 呆                 秩@事務局次長                  呆         呆呆磨@                呆磨@    呆磨@  呆      酎獄ア企画部 刀@    瀦沁ヮ幕ニ部 刀@   人材・研修・介護普及センター      呆     呆   呆      呆磨@    呆呆磨@     呆呆     呆磨@ 呆磨@  呆磨@呆磨@呆磨@  呆磨@ 呆磨@ 呆磨@     酎昨刀@ 抽鴪刀@  鋳n刀@ ボ  挺虫{ 酎嬉刀@ 瀦溟刀@  介     猪ア刀@ 忠跼刀@  宙跼刀@ ラ 註ン 鋳k刀@ 虫刀@  護     抽ヌ刀@ 衷刀@  瀦溟刀@ ン 刀@ ・刀@  註l刀@ 註l刀@  普     苧晰刀@ 瀦刀@  虫刀@ テ 刀@鋳c刀@  注゙刀@ 注゙刀@  及     忠ロ刀@ 忠ロ刀@  忠ロ刀@ ィ 刀@酎フ刀@  忠ロ刀@ 忠ロ刀@   課     歴凵@ 歴凵@   茶A 刀@歴凵@  歴凵@ 歴凵@ 歴凵@                      茶Z 刀@瀦溟 茶 刀@虫 茶^ 汝 課 秩b刀@歴 歴凵@                      ><P125−図−例1>。 □□□□□□あしかがしい□けいず □□Wすーじわ□しょーぐんの□だいすーW □□WWけいずちゅーの□SS□わ□おやこ□かんけいを あらわし[□だいC1かぎないわ□きょーだい□かんけいを あらわすTWW □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□たかうじWC1W□SS□よしあきらWC2W□SS よしみつWC3W□SS□MよしもちWC4W□□よしのりWC6WM □□よしもちWC4W□SS□よしかずWC5W □□よしのりWC6W□SS□よしかつWC7W よしまさWC8W□□よしみ□□まさともM □□よしまさWC8W□SS□よしひさWC9W □□よしみ□SS□よしたねWC10W □□まさとも□SS□よしずみWC11W□SS MよしはるWC12W□□よしつなM □□よしはるWC12W□SS□MよしてるWC13W よしあきWC15WM □□よしつな□SS□よしひでWC14W  <    足利氏系図         (数字は将軍の代数)     1 2    3     4    5    尊氏 義詮 義満 ヲ 義持 義量                |                | 6      7                ィ 義教 ヲ 義勝                      |                     |   8     9       13                     ョ 義政 義尚  ゥ 義輝                      │             │                     │  10    12  │                     ョ 義視 義稙  ゥ 義晴ッ                     │         │   │                     │    11  │   │ 15                     ィ 政知 義澄 ッ    ィ 義昭                              │                              │      14                              ィ 義維 義栄   ><P126−図−例2>。   Q&A   Q142  音訳の場合、写真が掲載されていると先ずキャプションを読み、其れで充分でない時は、注を入れて説明する。写真や挿絵も大事な情報と思うが、        点訳の場合、写真が省略されるのは何故か?   A  「手引」の編集作業の中で、写真やイラストの処理についても検討したが、細部にわたっての合意を得られなかったため、割愛した。      写真やイラストの処理については、次のように考える。      1.写真やイラストが何の説明もなくカットとして使われている場合は省略し、必要が有れば点訳書凡例で省略したことを明記する。      2.写真やイラストにタイトルや説明文が付いている場合は、段落等の適切な箇所に区切り線を使うなどして本文と区別した上で、タイトルや説明文を書く。       その際、点訳者挿入符で囲んで「写真説明」などと付け加える。      3.写真やイラストに何の説明がない場合でも写真やイラストが本文を読み進む上で省略できない場合は、点訳者挿入符で囲んだ説明文を入れる。その際、       主幹や感想が入らないように、客観的に、写っている事物、人物、背景などを説明するに留め、なるべく簡潔な文を心掛ける。<Q&A−P101>   Q143  原本に参照ページがある場合は、原本のページを書いて良いのか?   A  参照ページは、普通(○○ページ参照)のように原本のページ数が入って居るが、点訳では次のような処理をする。      1.特に差し支えない場合は、点訳書のページだけを入れる。その際、点訳書凡例で断ったり、ページを点訳者挿入符で囲んだりする必要はない。尚、       巻数・ページ数をCQaj<1巻P10>のように下がり数字を使うなどして略記する場合は、点訳書凡例などで断るようにする。      2.必要があって、点訳書ページとともに原本ページも入れる場合は、その入れ方や順序などを点訳書凡例で断る。      3.プライベートサービスで急ぎの場合、点訳が終了した巻から依頼者に渡すことがある。そのような場合には原本ページだけを入れる。その際、必ず       点訳書のページ行に原本のページも入れるようにする。<Q&A−P102>   Q144  原文に「右に述べたように」「左記のように」「上の図で」などとある場合、どう点訳するのか?   A  点訳書は横書きなので、原文に「右」「左」と合った場合、実際には其れが「上」「下」又は「前ページ」「次ページ」になる。原文の「右」「左」は     次のように考えて点訳すると良い。      当然の事ながら、「給料は右から左へ直ぐ渡ってしまう」「彼の右に出るものはない」「右のものは前へ出よ」などのような表現や、一般書で此から述べることを     「左に示すように」などと書かれている場合も原文の通りに点訳する。      このように、殆どの場合原文の通りに点訳するのがよいでしょう。      但し、「右、左、上、下」などが表や図の位置を示している場合や、参考書、問題集などで問いの位置を示している場合などは、原文の通りに点訳すると、     該当する表や図、問いなどが何処にあるか迷ったり、探したりすることも考えられる。そのような場合は、点訳書での位置を示す「舌の図」「次の図」     「○○ページの図」などに表現を変える方法もある。このように表現を変えても点訳書凡例で断る必要はない。原本の表現を変えることに普通号がある     場合で、原本の通りに「右、左、上、下、次」などと書くと読者が迷ったり、その位置を探したりする心配がある場合は、点訳書凡例で「右、左、上、下」などは     原文の通りであることを断ると良い。<Q&A−P102>   その5 ルビやマークなどの書き方 1. ルビの付いた書き方  (1)ルビが単に漢字の読みであったり、当て字の読みであればルビだけを書く。<P127−1−(1)>。      ドウモウ       ユウゼイ       ノロシ        ビール          ホクソエム どーもー(獰猛)  ゆーぜい(遊説)  のろし(狼煙)  びーる(麦酒)  ほくそえむ(北叟笑む)     シニセ           キララシュウ         バンバンジー しにせ(老舗)  きららしゅー(雲母集)  ばんばんじー(棒々鶏)  (2)ルビがその言葉本来の読みでない場合、ルビを先に書き、すぐに続けて第1カッコなどで囲んで言葉の読みを書く。              アポイント あぽいんとWやくそくW(約束)                 セコハン せこはんWちゅーこひんW(中古品)                   リタイア りたいあWたいしょく□するW(退職する)               キンチョウ てんしょんWきんちょーW(緊張)                       ハズシテシマオウカ   とってもたろかWはずして□しまおーかW(とってもたろか)<便利帳P7-(5)-B>            マジ まじWほんきW(本気)                                     クライアント かれWくらいあんと[WこーこくぬしWRWわ□QQQ<彼(広告主)は……>。<P127−1−(2)>。     (備考)    ルビの言葉が一般的であればルビだけを書く。<P127−1−(2)−備考>。     イノチ        カラダ         パスポート いのち(生命)  からだ(身体)  ぱすぽーと(旅券)     ハープ         ユーザー        ハーブ はーぷ(竪琴)  ゆーざー(使用者)  はーぶ(香草)  (処理)    ルビ付きの漢字が繰り返し出てきたり、2回目以降ルビ無しで出てきたときは、文脈から判断して、ルビを書くか元の漢字の                                                    読みを書く。<P127−1−(2)−処理>。  (3)ルビが言葉の説明などを示している場合は、ルビをカッコ類で囲んで書く。<P127−1−(3)>。   エベレスト ちょもらんま<チョモランマ(エベレスト)>       (1756-1791)    XLWolfgang□LAmadeus□LMozartP□WC1756MMC1791W(Wolfgang Amadeus Mozart)   カワイソウナ MもごさいWかわいそーなW□はなしだねM(「もごさい話だね」)  (処理)    原本の内容やルビの性質によっては、ほかの記号類を使用するなど、適切な処理を工夫する。<P127−1−(3)−処理>。 □□まっかーさーWXLDouglas□LMacLArthurP□C1880MMC1964Wわ[□ちょーせん□せんそーに□さいして□ きょーこーろんを□しゅちょー□し[□ときの□だいとーりょー□とるーまんWXLHarry□LShippe□LTrumanP□ C1884MMC1972Wから□こくれんぐん□しれいかんを□ひめん□されたT   又は □□まっかーさー□[C1Rわ[□ちょーせん□せんそーに□さいして□きょーこーろんを□しゅちょー□し[□ときの□ あめりか□だいとーりょー□とるーまん[C2Rから□こくれんぐん□しれいかんを□ひめん□されたT SSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSS □□[C1R□まっかーさー□SS□XLDouglas□LMacLArthurP□WC1880MMC1964W □□[C2R□とるーまん□SS□XLHarry□LShippe□LTrumanP□WC1884MMC1972W Douglas MacArthur Harry Shippe Truman < マッカーサーは、 朝鮮戦争に際して強硬論を主張し、時のアメリカ大統領 トルーマン から国連軍司令官を罷免された。 (1880-1964) (1884-1972) (マッカーサーの上段にDouglas Mac Arthur 下段に1880〜1964のルビと、トルーマンの上段にHarry Shippe Truman                               下段に1884〜1972のルビがある場合。)>。<P127−1−(3)−処理>。 2. マーク類の書き方  (1)マーク類の読み方を其の儘書く。<P129−2−(1)>。 まるてき□まーく(○の中に「適」の記号) まるゆー(○の中に「優」の記号) まるひ□ぶんしょ()文書)   その他、グッドデザインマーク、JISマークも同じ。  (処理)    「〒」の後ろに郵便番号の数字が書いてある場合は、「〒」を「ゆー」と書いて良い。<P127−2−処理>。  (コラム)    ルビは、ルビー(5.5ポイントの欧文活字の古称)に由来します。    主に4〜6ポイントの活字が使われていますから、文字の大きさが一定で、普通は拗音や促音が使えません。点訳に際しては、辞書などで確かめて最も                                    適切と思われる書き方を使うようにしましょう。<P129−コラム>。      ドジヨウ どじょー(泥鰌)          ジヨウブン じよーぶん(滋養分)     キツト きっと(屹度)       ミツクロ みつくろう(見繕う)  (2)マークの形の言葉で説明する。<P129−2−(2)>。    <アイマークについての説明> □□CLLEYED□まーくWWめと□ほんを□くもあわせて□でざいんか□し[□ほんの□うえに□ CLLEYE□LLLOVE□LLEYED□と□かいて□あるTWW    <「踏切有り」標識の説明> □□ふみきり□ありWWきいろの□ひりがたに□きかんしゃの□えWW  (3)マーク其の物の形を示す必要がある場合には、図として書く。<P129−2−(3)>。  (4)マークの詳しい解説が本文にあって十分理解できる場合や、装飾上の物などで、点訳上マークを敢えて必要としないときは                                                  省略することが出来る。<P129−2−(4)>。  (処理)    著作権を意味する丸にCの記号、登録商標を示す丸にRのマークは、普通は省略するが、其れを特に示す必要がある場合は、言葉で まる[LC□まーく  こぴー□らいと  とーろく□しょーひょー                  などと書いたり、点訳者挿入符などで断った上で、CやRを第1カッコで囲んで書いて良い。<P129−2−(4)−処理>。 3. 中国・朝鮮の固有名詞の読み  (1)中国や朝鮮の人名・地名は、原音で書くのが望ましい。<P130−3−(1)>。  (2)日本読みが定着している人名・地名については、日本読みで書いて良い。<P130−3−(2)>。  (処理)    原音で読む必要があっても、原音の正確な読みが判らない場合は、凡例などで断った上で、日本読みや漢字の音読みを                                                 書くことが出来る。<P130−3−(2)−処理>。 きん□だいちゅー□じけん(金大中事件) きむ□でじゅん□だいとーりょー(金大中大統領) り□しょーばん□らいん(李承晩ライン) ちん□じゅんしん(陳舜臣) しゃんはい(上海) ぴょんやん□ほーそー(平壌放送) しせん□りょーり(四川料理)                                    リュイシュン □□とーじの□りょじゅん□いがっこーを□たずねて□りゅいしゅんに□いったT(当時の旅順医学校を訪ねて旅 順に行った。)   Q&A   Q145  中国・朝鮮の固有名詞の読みの用例に「当時の旅順医学校を訪ねて旅順に行った。」が、         □□とーじの□りょじゅん□いがっこーを□たずねて□りゅいしゅんに□いったTとあるが、此を         □□とーじの□りょじゅん□いがっこーを□たずねて□りゅいしゅんWりょじゅんWに□いったTとしてはいけないのか?   A  用例の書き方が一般的だが、「リュイシュン」と「旅順」が同じ物を指すことが分かりにくいと思われる場合は、      りゅいしゅんWりょじゅんWと書く。<Q&A−P103> 4. 原文の誤字・誤植の扱い    原文の誤字・誤植と思われる部分があっても、簡単に決めつけず、其れが本当に誤りなのか、著者が意図的に使用しているのではないか、   造語の可能性がないかなど、十分に留意して判断することが大切である。その上で、誤字・誤植を訂正して点訳するか、原文の通りに                                                      点訳するかを決定する。<P131−4>。  (コラム)    ゴショク    五 食は考え物? いいんに□いしょく□された(委員に移植された)                  いんきょの□み(穏居の身)          ことりの□すを□みつけましたT(小鳥の巣をみつけまたし。)                          ほんを□よむ(本をを読む)             ヒギョウ ひごうーの□しを□とげる(非 業の死を遂げる)                          タカモリ あいづ□はんじゅ□まつだいら□たかもり(会津藩主松平容保)                             [MしゃよーMR□[Mはしれ□めろすMR□[Mにんげん□しっかくMR□などが[□だざい□おさむの□だいひょーさくだT    (『斜陽』走れメロス』『人間失格』などが、太宰治の代表作だ。)            上に示した下線のような、明らかな漢字の誤り、文字の入れ替えや重複、慣用的な語のルビの誤り、固有名詞の読み誤り、記号の脱落などは、   訂正して点訳した方が、読者に対して親切と言えるでしょう。    誤植かどうか判断に迷う場合は、本全体の編集を見直したり、異なる版・刷の図書にあたって調べることも有効です。それでも誤植かどうか   断定出来ない場合は、原文通りに点訳するか、或いは、点訳者挿入符などで断った上で訂正して点訳するかの方法をとらざるを得ません。その場合は、   指導者と打ち合わせて点訳方法を決定します。    問い合わせる必要がある場合は、施設やあるいはグループの責任で、原本の出版社に問い合わせします。個人で問い合わせることや、著者に   直接問い合わせることは、現に慎みましょう。    *日盲社協では、「日盲社協情報」No.20(1975年3月18日)の中で、著作家への問い合わせは原則として控えることを                                                   申し合わせています。<P131−4−コラム>。  (処理)    原文に「原文の通り」「「元の通り」であることをしめす「まま」の文字が振ってある場合も、誤植の扱いに準じて判断するが、必要があれば、   読みの理解を妨げない位置に、第1カッコで囲んで「げんぶんの□まま」などと書くか、予め断った上で                                                   「まま」と書いて良い。<P131−4−処理>。 □□MQQQ□くれぐれも□よろしく□つたいて□くださいT□□ちちよりMWげんぶんの□ままW    または □□WWげんぶんで□いんよーぶんの□なかに□MままMと□ある□かしょわ□そのまま□てんやく□したTWW □□MQQQ□くれぐれも□よろしく□つたいてWままW□くださいT□□ちちよりM                 ママ  (……「くれぐれもよろしく伝いてください。父より」)<P131−4−処理>。   Q&A   Q146  本文中に欠字があった場合、他の複数冊の本や文献で調査確認をし、その字を補って点訳する方法もあると思う。その際、用例の出典を明らかにする        必要があるのか?   A  基本的には、点訳は原本を点字化することだから、本文中の欠字は欠字として扱うことを原則とする。尚、本文中の欠字を補う必要があって、他の文献で     確認できた場合には、点訳者挿入符を使って出典を明らかにする必要がある。<Q&A−P104>  その6 本文以外の割付 1. 巻数のまとめ方  (1)巻数は原本を単位として纏める。従って原本が分冊されている場合には、通し巻数とはしない。(原本で上・中・下3冊の図書が、    点訳書で上・中・下各5巻になった場合、全15巻とするのではなく、上全5巻、中全5巻、下全5巻とする)<P132−1−(1)>。  (2)1巻の紙数は、表題紙・目次・奥付など全てを含めて50〜80枚程度に纏める。<P132−1−(2)>。  (3)原本が点訳書で何巻にも成る場合、章または節で分冊することが望ましい。章又は節の途中で分冊するときは、適当な段落を選び、次の巻の始めに                       その文の属している見出しを再び書き、点訳者挿入符で続きであることを明記する。<P132−1−(3)>。   Q&A   Q147  原本の構成は「編」「章」「節」と成っている。第1編 第2章 第3節の途中で分冊した。次の巻を始める時は「第3節○○○WWつづきWW」から        書いて良いのか?   A  「巻数のまとめ方」(3)に「次の巻の始めにその分の属している見出しを再び書き、点訳者挿入符で筒木であることを明記する」とあるから、     だいC3せつ□○○○WWつづきWW<第3節○○○(続き)>は入れる必要がある。      但し、此処は「第3節○○○WWつづきWW」だけを入れる方法、第3節が属している第2章から入れる方法、一番大きい見出しである第1編から入れる     方法などがあるので、その入れ方は各施設・団体で決める。<Q&A−P104>   Q148  「手引」では「巻数のまとめ方」(3)の記載で「点訳者挿入符で」とあるが、第一カッコを使ってはいけないか?   A  原文にはない言葉を書き加えるので、点訳者挿入符を使うのがよい。<Q&A−P105> 2. ページの付け方  (1)ページ数は必ず巻毎にまとめ、全巻通しページとはしない。<P132−2−(1)>。  (2)まえがき・序文・献辞などは、下がり数字(CQ CS CU ……)などを使って本文のページと区別する。これらが1枚に納まる場合は、          ページ付けを省略することが出来る。前書きなどが本文の内容と連続性が強い場合は、本文と通しページとする。<P132−2−(2)>。  (3)目次は1枚の場合はページ付けを省略して良いが、2枚以上になる場合は、「もくC1 もくC3」などのように「もく」を前置して書いたり、                                    下がり数字を使うなど、本文のページ付けと区別する。<P132−2−(3)>。  (4)ページ付けは両面書きの場合は奇数ページだけを記入する。片面書きの場合は、「C1 C2 C3 C4 ……」と書く。後書き・解説などが                        巻末に来るときは、本文と通しページとする。奥付にはページ付けは不要である。<P132−2−(4)>。  (処理)    パソコン点訳で自動的にページが入る場合は、偶数ページのページ付けを消す必要はない。<P132−2−(4)−処理>。 3. 表題紙    表題紙には原本表題紙に記載されている氏光を基準に次の情報を記入する。  (1)著者表示(著者・作者・編者・訳者など)  著・作などの文字も含めて原本の通りとするが、原本表題紙に表示されている著者などが多数で、                                点訳書の表題紙に記入しきれない場合は、「ほか」と補記する。<P133−3−(1)>。  (2)書名・副書名・巻次・版次など  全て原本の通りとするが、版次の内「初版」の表示は省略する。書名・副書名・巻次・版次などは、全体を枠で囲み、                                              副書名の前後には棒線を付ける。<P133−3−(2)>。  (3)巻数表示  その点訳書が全何巻中の第何巻に当たるかを、「だいC1かん」「Wぜん□C4かんW」のように表示する。ただし、                                 全1巻の図書については「ぜん□C1かん」とだけ表示する。<P133−3−(3)>。  (4)製作館名  製作館名は点訳者の所属する視覚障害者情報提供施設や団体などの名称を記入する。<P133−3−(4)>。  (処理)    原本の表題紙は、視覚に訴えるレイアウトがされている場合が多いので、より正確な書誌情報が盛り込まれている奥付を参照する必要がある。 pcccccccccccccccccccccccccccccc l□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ l□□さだとー□たけひろ□□さとー□ひさお□ほか□へん□□□□ l□□pcccccccccccccccccccccccc香□ l□□l□□げんだいの□しょーがいしゃ□ふくし□□□□□□□ l□□vMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMC□□ l□□□□□Wこれからの□しゃかい□ふくし□□C5W□□□□□ l□□□□□□□□□□□だいC1かん□□□□□□□□□□□□□ l□□□□□□□□□□Wぜん□C8かんW□□□□□□□□□□□ l□□□□□□□□□□SSSSSSSSSS□□□□□□□□□□ l□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ l□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ l□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ l□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ l□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ l□□□□□ぜんしじょーきょー□てんじ□としょかん□□□□□□ vMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMC  <呆磨@     呆磨@    秩@                                 刀@     秩@                                    秩@   佐多籐武広 佐藤久男 他篇     刀@     秩@        著者表示       秩@                     刀@     秩@                        秩@呆          呆磨@   秩@秩@                 刀@ 刀@       秩@                 刀@   秩@秩@ 現 代 の 障 害 者 福 祉 刀@ 刀@       秩@ 現 代 の 障 害 者 福 祉  刀@   秩@秩@     副書名     刀@ 刀@       秩@     副書名      刀@   秩@秩@       第○版        刀@ 刀@       秩@       第○版        刀@   秩@秩@                 刀@ 刀@       秩@                 刀@   秩@歴凵@ 刀@       歴凵@   秩@                     刀@     秩@                       秩@    (これからの社会福祉 5)     刀@     秩@      ( 叢 書 名 )         秩@                     刀@     秩@                        秩@         第1巻          刀@     秩@         第○巻             秩@                     刀@     秩@                        秩@        (全8巻)         刀@     秩@        (全○巻)             秩@                     刀@     秩@                        秩@                     刀@     秩@                        秩@                     刀@     秩@                        秩@      全視情供点字図書館       刀@     秩@        製作館名         秩@                     刀@     秩@                        歴凵@     歴凵@ ><P133−3−例1>。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□WXLLMINERVAP□ふくし□らいぶらりー□□C5W□□ □□□VSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSST□□□ □□□l□□ふくしを□まなぶ□ふくしを□ささえる□□□□□□□ □□□l□□SS□じっせんしゃの□ための□□□□□□□□□□□ □□□l□□□□しゃかい□ふくし□にゅーもん□SS□□□□□□ □□□hSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSj□□□ □□□□□□□□□□□□だいC1かん□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□Wぜん□C6かんW□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□あんどー□じゅんいち□ほか□へんちょ□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□ぜんしじょーきょー□てんじ□としょかん□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  <呆磨@     呆磨@    秩@                     刀@     秩@                        秩@ MINERVA 福祉ライブラリー 5  刀@     秩@     ( 叢 書 名 )         秩@                     刀@     秩@                      秩@呆磨@    秩@呆磨@   秩@秩@                 刀@ 刀@     秩@秩@                 刀@   秩@秩@  福祉を学ぶ 福祉を支える   刀@ 刀@     秩@秩@      書 名        刀@   秩@秩@   実践者のための     刀@ 刀@     秩@秩@    副書名      刀@   秩@秩@      社会福祉入門   刀@ 刀@     秩@秩@      第○版        刀@   秩@秩@                 刀@ 刀@     秩@秩@                刀@   秩@歴凵@       秩@歴凵@   秩@                     刀@     秩@                       秩@                     刀@     秩@                      秩@                     刀@     秩@                      秩@        第1巻          刀@     秩@        第○巻            秩@       (全6巻)         刀@     秩@       (全○巻)           秩@                     刀@     秩@                    刀@      秩@      安藤純一 他編著        刀@     秩@        著者表示           秩@                     刀@     秩@                       秩@                     刀@     秩@                       秩@     全視情供点字図書館       刀@     秩@        製作館名          秩@                     刀@     秩@                       歴凵@     歴凵@ ><P133−3−例2>。   Q&A   Q149  表題紙の例2で、         CLLMINERVA□ふくし□らいぶらりー□□C5D<MINERVA福祉ライブラリー 5>の「5」の前が二マス空けて書いてあるが、        このようなシリーズ名に付いた巻次の前は二マス空けるのか?         又、「手引」P138の例1のシリーズ巻次「ボランティア・テキストシリーズF」の「F」の前も二マス明いていると考えて良いのか?   A  表題紙や奥付では、シリーズ名に付いたシリーズ巻次の前は二マス明けにする。<Q&A−P105> 4. 目次  目次は、用紙を改めて表題紙の次に入れる。なお、必要が有れば前書きなどを表題紙と目次の間に入れることが出来る。<P135−4>。  (1)点訳書に記入する目次の内容は、その1分冊中に含まれている部分だけとする。全体の目次を紹介する必要がある場合は、         第1巻目に他の巻の目次も記入して良い。また、原本に目次がない場合でも必要に応じて目次を作ることが出来る。<P135−4−(1)>。  (2)目次は1行目に「もくじ」と書き、見出しはその段階に従って書き出し位置に変化を持たせる。見出しが2行以上にまたがるときも、書き出し位置に    変化を持たせ、行末が数字に掛からないようにする。また、見出しとページ数との間の空白はAの点(Q)やBの点(G)などで繋ぐが、その場合                        見出しの後ろは一マス空ける。なお、ページ数の数符は行末から4マス目に書く。<P135−4−(2)>。  (処理)    目次と本文の見出しが異なる場合は、本文の見出しを優先させて良い。<P135−4−(2)−処理>。 例1  第1巻の目次の場合(ページ行を含む)                             もくC1 □□□□□□□□もくじ□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□てんやくしょ□はんれい□QQQQQQQQQQQ□CQ□□ □□□□どくしゃの□みなさまえ□QQQQQQQQQQQ□CI□□ □□□□じょしょー□□はじめての□であい□QQQQQQ□C1□□ □□C1T□おとしよりとの□であい□SS□えがおと□□□□□□□ □□□□きょーかん[□よとこびを□ともに□QQQQQQ□C1□□ えがおで□あかるい□あいさつ[□きもいが□いいね□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□QQQQQQQQQQQQQ□C3□□ かぞくに□ちかい□そんざいに□QQQQQQQQQQQQ□C35□  <P136−4−(2)−目次例1>。 例2  第2巻以降で、生の途中で分冊した場合の目次 □□□□□□□□もくじ□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□だいC3しょー□□しゃかい□ふくしの□□□□□□□□□□ □□□□□□かだいいWWつづきWW□□□□□□□□□□□□□□□ □□C2T□家族の□やくわりと□かだい□QQQQQQQ□C1□□ かぞくの□ほんしつてき□やくわり□QQQQQQQQQQ□C2□□  <P136−4−(2)−目次例2>。 例3 見出しに点線が付いている場合 □□□□□□□□もくじ□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□C3□□ことばが□ものを□きる□GGGGGGGGG□C1□□ WC1W□ほんと□みずとの□ちがいわU□GGGGGGG□C1□□ WC2W□ゆかてっくごで□ぶたを□かぞえると□□□□□□□□□□ □□QQQ□GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGG□C58□ WC3W□たいよーわ□おとこか□おんなかU□GGGGG□C117  <P136−4−(2)−目次例3>。   Q&A   Q150  目次で、見出しが長くて点線がその行に入りきらない場合、点線は次行何マス目から書くのがよいか?   A  特に規定はないが、「手引」P136に15マス目から書く例を示し、其れを薦めている。<Q&A−P105>   <Q>  目次の例1の下から3行目は見出しとページ数の間を一マス明けにしては駄目か?   <A>  見出しとページ数の間を一マス明けにすると見出しの中のマス明けと紛らわしくなるので、ページ数は次の行に書く。見出しとページ数の間が二マス       以上明く場合は、特に決まりはない。<Q&A−P106>   Q151  原本の小見出しで、目次に載っているものと載っていないものがある場合、点訳書の目次は原本の通りでよいのか?   A  見出しの段階が多い場合、墨字の本では字の大きさの僅かな違いや、行の明け幅の微妙な差でその段階が示されることがよくある。そのような場合は、目次に     「載っているもの」と「載っていないもの」の段階が全く同じ物かどうか、原本の構成をよく検討する必要がある。その結果、やはり原本の目次に不足があると     考えられる場合は、補って点訳する。<Q&A−P106>   Q152  目次の例1に「もくC1」があるが、此を見ると29マス目のように見える。「もくC1」は29マス目から書くのか?   A  この例は、標準型点字器で書いた点字の右肩にあるページ行の4マスを表している。(前に空白のマスがない。)決してパソコン点訳での29マス目を示して     いるのではない。紛らわしい書き方かも知れないが、このように理解して下さい。パソコン点訳の場合はBSEの自動ページ付けに合わせ、28マス目から     「もく」と書く。<Q&A−P106> 5. 前書き・序文・凡例・後書き・解説など  (1)それぞれのページや用紙を改めて書く。<P137−5−(1)>。  (2)前書き・序文・凡例・献辞などは、点訳書の第1巻の目次の後ろに入れる。それらの記載順序は原本に従う。<P137−5−(2)>。  (3)後書き・解説などは、最終巻の本文の後ろに入れ、本文と通しページにする。<P137−5−(3)>。  (4)初出一覧・参考文献などは、原本の形式に従って書く。<P137−5−(4)>。  (5)著者(訳者)略歴(紹介)は、原本の記載事項に従って書く。原本によって奥付のページ・表題紙裏・ブックカバーなど、記載位置が異なるが、                                  点訳書の最終巻の巻末(奥付の前)に置くのが一般的である。<P137−5−(5)>。  (6)点訳書独自の凡例や留意事項がある場合は、点訳初版例として第1巻の目次の直後に入れる。<P137−5−(6)>。   Q&A   Q153  原本では本文の前のページに献辞が書かれている。墨字で2行です。本文と同じページに入れても良いか?   A  献辞と本文は文章の種類が異なる。献辞は長さに関係なく、本文とは別のページに献辞だけを書く。尚、2行と短くても、      又、ページの中頃に書いてあっても、普通に     一行目から書く。ページの上が空白になっていると、書き出し位置を探すのに手間が掛かったり、読み落としとなったりする可能性もある。<Q&A−P107> 6. 奥付    奥付は用紙を改めて書き、各巻に付ける。1行目に「おくづけ」と書き、原本奥付を先に書く。<P137−6>。  (1)原本奥付に記載されている内容は、省略しないで其の儘記載することを原則とする。特に次の事項はどんな場合であっても                                                    省略しては成らない。<P137−6−(1)>。  (ア)叢書名・書名・副書名・巻次など<P137−6−(1)−(ア)>。  (イ)著者表示(著者・作者・編者・訳者)<P137−6−(1)−(イ)>。  (ウ)初版と最新版(刷)の出版年月日<P137−6−(1)−(ウ)>。  (エ)原本出版社・住所     なお、ISBNや価格などが、表題紙の裏やブックカバーなどに記載されている場合もあるが、必要な情報は、その記載位置にかかわらず原本奥付に                                                    書いて良い。<P137−6−(1)−(エ)>。  (2)原本奥付のあとに点訳書に関する奥付を記入する。その場合原本と奥付区別するため、1行明けるか線を引く。<P137−6−(2)>。  (ア)製作館名(住所・電話番号など)<P137−6−(2)−(ア)>。  (イ)製作年月(日)<P137−6−(2)−(イ)>。  (ウ)点訳者名<P137−6−(2)−(ウ)>。  (エ)校正者名  「ないーぶネット」登録文書は、その旨を表示する。<P137−6−(2)−(エ)>。 □□□□□□□□おくづけ□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□しょめい□□ぼらんてぃあ□こーでぃねーたー□SS□その□□□ りろんと□じっさい□□Wぼらんてぃあ□てきすと□しりーず□□□□ C7W□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□しょしゃ□□つつい□のりこ□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□はっこー□□C1990ねん□C3がつ□C15にち□しょはん□ C2001ねん□C8がつ□ついたち□だいC6ずり□□□□□□□□ □□はっこーしょ□しゃかい□ふくし□ほーじん□おおさか□□□□□ ぼらんてぃあ□きょーかい□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□ゆー□C530MC0035□□おおさかし□きたく□どーしん□ C1ちょーめ□C5ばん□C27ごー□□□□□□□□□□□□□□□ □□でんわ□□C06□C6357□C5741□□□□□□□□□□ □□ていか□□ほんたい□C1200Mえん□ぷらす□ぜい□□□□□ □□□□□□□□□□□SSSSSSSSSS□□□□□□□□□□□ □□せいさくかん□□ぜんしじょーきょー□てんじ□としょかん□□□ □□ゆー□C160MC0022□□とーきょーと□しんじゅくく□□ しんじゅく□C1の□C1□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□でんわ□□C03□C1234□C5678□□□□□□□□□□ □□せいさく□かんりょー□□C2002ねん□C1がつ□とおか□□ □□てんやくしゃ□□たかはし□かずよ□□□□□□□□□□□□□□ □□こーせいしゃ□□かとー□けいこ□□ふじた□よしお□□□□□□ □□WMないーぶ□ねっとM□とーろく□ぶんしょW□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□SSSSSSSSSS□□□□□□□□□□□  <呆   茶{ランティア・テキストシリーズF               秩@ ボランティア・コーディネーター              秩@           その理論と実際           秩@     定価 本体1200円+税            刀@     秩@    秩@発行日  1990年3月15日  初版発行            秩@     2001年8月 1日 第6刷り発行        刀@   秩@著 者  筒井のり子                 刀@   秩@発行所  社会福祉法人 大阪ボランティア協会     刀@   秩@     〒530-0035 大阪市北区同心1丁目5番27号   刀@   秩@     電話 06-6357-5741             刀@     秩@                           刀@   歴凵@ <P138−6−(2)−奥付例1>。 □□□□□□□□おくづけ□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□しょめいLM□やみの□もりびと□□Wかいせいしゃ□□□□□□ わんだー□らんど□□C21W□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□ちょしゃLM□うえはし□なほこ□□□□□□□□□□□□□□□ □□はっこーLM□C1999ねん□C2がつ□C1ずり□□□□□□ C2000ねん□C1がつ□C5ずり□□□□□□□□□□□□□□□ □□はっこーしょLM□かいせいしゃ□□□□□□□□□□□□□□□ □□ゆー□C162MC0842□□とーきょーと□しんじゅくく□□ いちがや□さどはらちょー□C3MC5□□□□□□□□□□□□□□ □□でんわ□C03MC3260MC3221□□□□□□□□□□□ □□ていかLM□ほんたい□かかく□C1500Mえん□ぷらす□□□ ぜい□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ□□ □□せいさくLM□ぎふし□てんやく□ともの□かい□□□□□□□□ □□ゆー□C500MC1111□□ぎふし□ぎふ□C1MC1□□□ □□でんわ□C058MC123MC1234□□□□□□□□□□□ □□せいさく□かんりょーLM□C2001ねん□C2がつ□みっか□ □□てんやくしゃLM□さとー□はなこ□□□□□□□□□□□□□□ □□こーせいしゃLM□すずき□かずおB□たかはし□まさこ□□□□ □□WMないーぶ□ねっとM□とーろく□ぶんしょW□□□□□□□□  <呆   秩@ 偕成社ワンダーランド21                  秩@  闇の守り人                       秩@                             秩@     定価 本体価格1500円+税          刀@     秩@    秩@発 日  1999年2月1刷                  秩@     2000年1月5刷                刀@   秩@著 者  上橋菜穂子                 刀@   秩@発行所  偕成社                   刀@   秩@     〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原3-5   刀@   秩@     電話 03-3260-3221             刀@     秩@                           刀@   歴凵@> <P139−6−(2)−奥付例2>。   Q&A   Q154  奥付の例には、例1・例2ともに定価の記載がある雨。最近のものは奥付には歩どんど定価の表示はないと思うが、価格は「必要な情報」と言うことか?   A  奥付に関しても一般的な例を示している。「手引」P138−6−(2)(ア)〜(エ)で示した事項以外は各施設・団体で記載内容を決める。価格表示は、     利用者の形から起債の希望が多い項目だ。<Q&A−P107>   Q155  奥付にISBNを書く時は、何処へどの様に入れるのか?   A  原本の奥付の最後(定価を記載するなら定価の前)に、他の項目と同じ体裁で入れる。奥付の例1に従えば      [LLISBN□□C4MC86055MC013MC7<ISBN 4−86055−013−7>となる。<Q&A−P108> 7. 欄外見出し    点訳書の該当ページに記されている内容や範囲又は書名・巻数などを簡潔に書いて、検索の便宜を図るために、欄外見出しを付ける。普通はページ行の 余白を利用して表示する。また、墨字原本のページを記すときにもページ行に書いて良い。<P140−7>。     (処理)    原本ページの書き方は、両面書きの場合、そのページと次ページに点訳してある範囲をやハイフンで繋ぐなどして良いが、必要に応じて                                                    凡例などで書き方を断る。<P140−7−処理>。 □□□□□□□□てれび□□てれまーく□□□□□□□□□C97□□   <外来語辞典のみだし。そのページ(97ページ)に出て来る最初の見出し語(テレビ)と                                 次のページの最期の見出し語(テレマーク)を書いている>。<P140−7−処理−例1>。 C34MMC35□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C117□   <原本の34〜35ページに書けての部分が、そのページ(117ページ)と次のページ(118ページ)に点訳してあることを                                                        示す例>。<P140−7−処理−例2>。   Q&A   Q157  「欄外見出し」は一般書にも必要か?   A  欄外見出しは一般書には特に必要無い。利用者からの依頼があった場合や、特に原本との照合が必要と思われる専門書類、辞典類などに付ける。      パソコンで両面書きの場合、偶数のページ行は印刷されないので注意する。奇数ページに裏のページまでの情報を書く。<Q&A−P108> 8. 索引    墨字原本に索引が付いているときは、点訳書でも索引を作成する。索引は、点訳書の当該語句や事項の掲載されている巻数・ページ数・行数などを                            分かり易く工夫して書く。また、索引の書き方は必要に応じて点訳書凡例などで断る。<P140−8>。  (処理)    個人の依頼による点訳などで、分冊毎に順に渡す必要がある場合は、予め断った上で、原本ページだけを各方法もある。なお、その場合は、点訳書の                                            欄外見出しに原本ページを記す必要がある。<P140−8−処理>。 あんしょー□ばんごー□QQQ□CQcb□CIg   <「暗証番号」の語句が第1巻32ページと第3巻7ページに掲載されている例><P140−8−処理−例1>。 くーりんぐ□おふ□□CbCVPi   <「クーリングオフ」の語句が第2巻60ページ9行目に掲載されている例><P140−8−処理−例2>。   Q&A   Q158  分かり易い索引を書く時の注意は?   A  「索引」は引きやすいのが一番で、その書き方を凡例などできちんと説明することが必要だ。又、索引だけを別巻にするのも分かり易いだろう。只、原文に     索引が付いているから全て必要か、原文の索引通りに書くのが良いかは、考える必要がある。      索引は項目とページ数だけなので、項目を分かり易く、吸うズブ分を簡潔に、項目と数字部分は点線などで繋ぐのが分かり易いでしょう。      又、修正をするとページ数、行数がずれてくるので最終確認が何より大切だ。<Q&A−P109>   Q162  「人口密度3万人/Ku」はどう書くか?         又、血圧の最高値・最低値を表示する「110/72」はどう書くか?   A  単位に漢字や仮名が含まれる場合は第一カッコで囲む。      C3WまんにんWO[km\<3万人/ku>と書く。      血圧の数値の書き方は特に規則はない。最高血圧と最低血圧の数値の間を第1つなぎ符でつなぐ場合が多いようです。その他、一マス空けたり、原文によっては      波線でも良い場合もある。<Q&A−P113><詳細QA2P57>   Q163  「20エジプトポンド」のような単位もマス明けせずに一続きに書いて良いのか?(C20□えじぷと□ぽんど)<詳細QA2P82>   A  「エジプトポンド」「スイスフラン」「ニュージーランドドル」「水銀柱ミリメートル」なども単位なので、えじぷと□ぽんど、すいす□ふらん、<詳細QA2P82>       にーじーらんど□どる、すいぎんちゅー□みりめーとる、 と書く<詳細QA2P82>   Q164  「点字一覧表」の英文記号の最下行に[レターサイン]と「終止符」があるが、本文中に使用例がない。縮略字を使わない一般書の中でも使う例はあるか?   A  「点字一覧表」の英文記号は外国語引用符のながで使われる記号だ。      レターサインや終止符は、縮略字を使うか、フルスペルで書くかに拘わらず使われる。然し、特に一般書では、イタリック符や二重イタリック符、星印など     余り一般的でない記号は使用を避けた方がよい。レターサインもフルスペルで書く場合は、殆ど使用する機会はない。但し、ローマ数字の小文字を表す場合や、     数字の直後に文字が続く時(序数の語尾は除く)、数字と文字がハイフンで結ばれている時、ローマ数字の後ろに文字が続く時などは、文字の前にレターサインが     必要になる。      尚、終止符は二重大文字符又はイタリック符の効力を終わらせる働きをする。<Q&A−P114>   Q165  点訳に際して国語辞典をどの様に活用したらよいか?   A  「手引」では、第1章の「点訳を学ぶにあたっての課題」で「国語辞典や漢和辞典を有効に使い」、漢字を正しく読むことと、文脈にあった適切な読みを心掛ける     事が大切だと述べている。又、第2章「語の書き表し方」では、点字を正しい仮名遣いで書くために「国語辞典」を引くことが大切になる。      然し、第3章の「分かち書き」に関しては、点字ルールが基本になる。「ひょうきほう」「手引」をもとに「国語辞典」を活用しましょう。特に、文法や品詞に     付いては、手編集社によって、辞書によって立場が異なることがある。「手引」のルールを基本に「国語辞典」を引く姿勢が大切だ。      「国語辞典」に限らず、「辞書」を有効に活用するには凡例をよく読む必要がある。又、一つの小型辞書だけでなく、中型以上の辞書も含めて、出版社・編集者の     異なる幾つかの辞書を引いて、点訳をすることが大切だ。<Q&A−P114>   Q166  「手引」の「〜てよい」は「本書の編集方針と構成」を読むと「この書き方をお薦めすることを示しています」とある。         「お薦め」であれば「其れに従わないでも間違いではない、そうしないでも許される」と言うことか?   A  「手引」の「〜てよい」は他の規則との関係やその本則との整合性、文法的な制約などで「書く」と言い切ることの出来なかったものだ。然し、「〜てよい」は     こういう表記をしたいと強く薦めている部分だ。      又、パソコン点訳の普及により、全国何処で点訳されたものでも「ナイーブネット」を通して全国の視覚障害者が利用するので、出来るだけ同じ表記の図書が     作られることが望まれる。ですから、「其れに従わないでも間違いではない、許される」と考えるのではなく、出来るだけ「〜てよい」に従って書くようにしよう。      尚、「〜てよい」の表現の内、次の二つは上記とニュアンスが異なる。      1.P20「千」の書き方は、2版の表現が「表記法」と異なっていたために3版で修正したものだ。(Q10を参照)      2.P44[備考3]の「動詞転成名詞で自立性が弱いと思われるものは続けて書いて良い」は、「表記法」にあるルールなので「表記法」に準拠して採用した       ものだ。然し、「手引」としては自立性が弱いと判断できるものは見付からなかったので用例を入れなかった。<Q&A−P115>    点訳便利帳2003・5・8年版    1章 語の書き表し方   1.基本的な仮名遣い  点字は、表音文字と文章構造上の記号・符号から成り立っている。点字の基本的な仮名遣いは、 原則として「現代仮名遣い」(1986年改定)と1990年に国語審議会が示した「外来語の表記」に基づいている。<便P1−1>   2.現代仮名遣いとの相違点   (1)助詞の「は」「へ」は発音通り「わ」「え」と書く。      わたしわ(私は)  ほんやえ(本屋へ)   (2)墨字で「う」と書くウ列・オ列の長音は長音符(S)を使って書く。<便P1−2−(2)>      くーき(空気)  すーがく(数学)  うちゅー(宇宙)  おとーさん(お父さん)  いもーと(妹)  おーさま(王様)      とーきょー(東京)  ごーけい(合計)  うんどー□しよー(運動しよう)        そのよーな(そのような)  そーだろー(そうだろう)<便P1−2−(1)>  <指導上のアドバイス> 墨字を知らない点字使用者に長音の書き表し方を説明するときには、「ウ列・オ列の長音」や「ア列・イ列・エ列の 長音」の言い方で解説してあるが、その理解は難しい。自動などには語列で書き方を多く覚えさせる方がよい。  又、墨字を知っている点訳社などへの説明は用意で、『墨字で「う」と書かれて居て、のばすように聞こえる音は長音府を使い、のばすように 聞こえる音でも「あ」「い」「え」「お」と書くものは全て其の音を書く』と解説すると酔い。   3.現代仮名遣いとの一致点   (1)長音の仮名遣い   @ア列の長音は、ア列の仮名に「ア」を添え、イ列とエ列の長音はイ列・エ列のかなに「イ」を添えて書く。    ああ  おかあさん(お母さん)  いいえ  おにいさん(お兄さん)  せんせい(先生)  えいが(映画)    えいせい(衛生)  ていねい(丁寧)  とけい(時計)  さんぺい(三平)  めいれい(命令)  せいと(生徒)    せいくらべ(背比べ)  めいがら(銘柄)  れいじ(例示)<便P1−3−(1)−@>   〔備考〕エ列の長音のうち和語は「エ」を添える。    ねえ  おねえさん(お姉さん)  へえ  べらんめえ<便P−2−備考>   [処理1]   以上の規定にかかわらず、原文に長音符号(−)が使われている時は、其れに従って長音符(S)で書く。<便P2−処理1>    はんたーい  えーと  へー  けーたい   [処理2]原文で小文字の仮名が長音を現している時は、原文に使われている仮名を添えて書く。<便P2−処理2>    やったあ(やったぁ)  きみい(君ぃ)   Aオ列の長音のうち、次の一覧に掲げた和語とその派生語や複合語は「オ」を添えて書く。<便P2−A>    とおくの□おおきな□こおりの□うえを□おおくの□おおかみ□とおずつ□とおる     (遠くの大きな氷の上を多くの狼ずつ通る)   【注意】接頭語を付けたものは長音符を使わない。<便P2−A-注意>    おおくり(お送り)  おおしえ(お教え)  おおもい(お思い)   B動詞の語尾は「ウ」を使う。<便利帳P2−B>   【注意】「言う」はどんな場合でも「イウ」と書く。但し、原文で「ゆう」とあれば「ユウ」と書く。<便P2−B−注意>   〔備考〕但し、ウ音便は長音符(S)を使う。(形容詞も同じ)<便P3−備考>   〔コメント〕音便とは発音しやすくする為、本来とは異なった音に発音する事を言う。<便P3−コメント>   (2)促音は促音符(Q)を使って書く。    がQこー(学校)  きQさてん(喫茶店)  きQて(切手)  げQこー(月光)  さQか(作家)  シしゅQぱつ(出発)    けQして(決して)  はしQた(走った)  わらQて(笑って)<便P3−(2)>   【注意1】「キ」または「ク」で終わる字音が、次の字音と結合しているものの内、次のような語は、結合の部分が促音化しているか、       「キ」または「ク」の発音を保っているかにかかわらず、その部分をなるべく「キ」または「ク」と書く。<便P3−注意1>    てきかく(的確)  きくか□しょくぶつ(菊科植物)     【注意2】「ツ」で終わる字音が次の字音と結合して促音として発音されていても、意味の理解を容易にする場合には、促音符を使わず       「ツ」と書く方がよい。<便P3−注意2>    かつかざん(活火山)  こーしけっしょー(高脂血症)     (3)「ジズジャジュジョ」と「ヂヅヂャヂュヂョ」の使い分けは現代仮名遣いによる。<便P3−(3)>   @原則としてザ行を使う。    C1ねんじゅー(一年中)  いなずま(稲妻)  かたず(固唾)  さかずき(杯)  うなずく(頷く)  ぬかずく(額ずく)    あせみづく(汗みずく)  でずっぱり(出ずっぱり)  なかんずく(就中)  ちかずく(力尽く)  ひとりずつ(一人ずつ)    ぬのじ(布地)  ずが(図画)  りゃくず(略図)  はじ(恥)  ちじん(知人)  ずつー(頭痛)  じじつ(事実)    だいじゃ(大蛇)<便P3−(3)−@>       A但し次の場合はダ行を使う。    (ア)2語の複合によってタ行の後半の語頭が濁音に変わる連濁の場合。    もらいぢち(もらい乳)  いれぢえ(入れ知恵)  まぢか(間近)  ちゃのみぢゃわん(茶飲み茶碗)  おだわらぢょうちん(小田原提灯)    こぢんまり(こぢんまり)  ちかぢか(近々)  ちりぢり(散り散り)  たけづつ(竹筒)  にいづま(新妻)  ひづめ(蹄・日詰め)    ひげづら(髭面)  おこづかい(お小遣い)  あいそづかし(愛想尽かし)  てづくり(手作り)  わしづかみ(鷲掴み)    ことづて(言伝て)  はこづめ(箱詰め)  みちづれ(道連れ)  かたづく(片付く)  気付く(気付く)  どくづく(毒突く)    うらづける(裏付ける)  ゆきづまる(行き詰まる)  ねばりづよい(粘り強い)  つれづれ(徒然)<便P4−A−ア>    (イ)タ行同音の連呼で後ろの発音が濁る場合<便P4−(イ)>    (ウ)固有名詞も、連濁・連呼の規則に準じて書く。    ぬまづ(沼津)  まなづる(真鶴)  いしづか(石塚)  さんげんぢゃや(三軒茶屋)<便P4−(ウ)>   4.その他の仮名遣い   (1)特殊音   @小学校段階までに押さえておきたい特殊音13種で国語化の程度の高い場合に使う。 しぇ(`氏j じぇ(~氏j ちぇ(`q) つぁ(Uo) つぇ(Uq) つぉ(Ut) ふぁ(Uu) ふぃ(Uv) ふぇ(UF) ふぉ(UA) てぃ(`r) でぃ(~r) でゅ(n)    しぇーかー  だいじぇすと  ちぇーほふ(人)  もーつぁると(人)  こんつぇるん  かんつぉーね  ふぁーぶる(人)    ふぃりぴん(地名)  ふぇんしんぐ  かりふぉるにあ(地名)  ぼらんてぃあ  びるでぃんぐ   ぷろでゅーさー<便P5−4.−(1)−@>   A中学校段階までに押さえておきたい特殊音20種で国語化の程度が其れほど高くない語や 或る程度原音に近く書く必要のある場合に使う。(特に地名・人名で) イェ(`f) ウィ(Ub) ウェ(Uf) ウォ(Ui) クァ(UJ) クィ(U\) クェ(UD)  クォ(U{) グァ(TJ) ツィ(Ur)ヴァ(Tu) ヴィ(Tv) ヴェ(TF) ヴォ(TA)  トゥ(Un) ドゥ(Tn) テュ(Nn) ふゅ(NK) ヴュ(K) ヴ(Bc)<便P5−4.−(1)-A>    いぇーつ(人)  うぃすきー  すうぇーでん(地名)  みるうぉーきー(地名)  くぁるてっと  くぃんてっと    くぇすちょん  くぉーたりー  ぐぁてまら(地名)  そるじぇにーつぃん(人)  う゛ぁいおりん  う゛ぃーなす    う゛ぇるさいゆ(地名)  う゛ぉるが(地名)  はちゃとぅりあん(人)  ひんどぅーきょー(ヒンドゥー教)    てゅにじあ(地名)  どれふゅす(人)  いんたう゛ゅー  う゛らまんく(人)<便P5−4−(1)−A>     【注意】これらの特種音点字を使う必要のない場合は、一般的に@の規定範囲で書いても良い。    イェ→イエ ウォ→ウオ トゥ→ツ・ト ヴァ→バ <便P5−4.−(1)−A-注意>   B今回の改訂で付加記号から正式に特殊音になった10種で、特に原音に近く書く必要がある語に用いる事が出来る。 キェ(`ク) ニェ(`p) ヒェ(`F) グィ(T\) グェ(Tク) グォ(T{) スィ(`潤j ズィ(~潤j フョ(Nケ) ヴョ(ケ)    きぇるけごーる(人)  ぐれーとひゅえん(人)  なんすぃー(人)    びずぃー  ふょーどる(人)<便P5−4.−(1)−B>   《参考》特殊音点字は、日常的によく使われる点字ではないので、読み取りが難しい場合や特殊音点字を使う必要がない場合は、      その音になるべく近い音を表す点字を使う事が出来る。<便P6−参考>   〔備考〕原文中に特殊音点字を使っても書き表せない文字が出て来る場合は、なるべくその発音に近い点字を使って書く。      尚、「クヮ・グヮ」に付いては「クァ・グァ」または「クワ・グワ」と書いても良い。    くぁるてっと(クヮルテット)  ぐぁてまら(グヮテマラ)  ひゃーっ□たまげた(ヒァーッたまげた)  すえーたー(スェーター)    う゛ぃるれえぬ(ヱ゛ルレエヌ)  う゛ぉるが(ヲ゛ルガ)  がりう゛ぁー(ガリワ゛−)      じぇすちゃー(ヂェスチャー)  あー(あ゛−)<便P6−備考>   【注意】ワードプロセッサのテキストなどで、墨字の表記を説明する場合、小文字である事を示す為に、その文字に小文字符の      CDの点を前置する。その場合、ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ、ゃ、ゅ、ょ、ゎ」に限って使う。小文字の「っ」は、小文字符を前置すると、      幼濁音の「~n(ぢゅ)」に誤読されるので、常に促音符で書く。       小文字符(~)は、墨字の小文字を明確にする時などの特別な用途に使うもので、一般の点字表記で、拗音や特殊音などを現す為に      使う事は決してない。<便P6−注意>   (2)擬声語・擬態語・嘆声などは、「基本的な仮名遣い」に準じて書くが、原文に長音符号(−)が使ってあれば、     其れに従って(S)を使って書く。<便P6−(2)>   [処理]原文で長音符号に代えて波線や棒線などが使われている時も、長音符を使って書く。)    ふにゃー(フニャ〜)  まあーっ(マアッ)<便P6−(2)−処理>   (3)外来語・外国語・方言などは、原文の表記に従って書く。    おとっつぁん(オトッツァン)  しぇんしぇい(シェンシェイ)<便P−(3)>   [処理]児童書などで、全文平仮名書きの為、長音符号「−」を使わずに書かれている外来語や外国語は、発音を考慮して適宜      長音符に置き換えて良い。    すぽーつかー(スポオツカア)  へりこぷたー(ヘリコプタア)<便P6−(3)−処理>   (4)固有名詞の仮名遣い   @缶辞意で書かれた固有名詞は、「基本的な仮名遣い」に準じて書く。<便P7−(4)−@>   A仮名で書かれた固有名詞は、原文の仮名遣いに従って書くが、長音は「基本的な仮名遣い」に準じて書く。尚、ワ行の「ゑ、ヱ」(V)は   感嘆符と読み誤る恐れがあるのでア行の「エ」に代える。<便P7−(4)−A>   (5)ルビの付いている言葉   @一般に漢字の読みを現すルビは、そのルビだけを書く。       ラオチュウ       ラオチュー       ペクトウ      ペクト  らおちゅう(老酒) らおちゅー(老酒) ぺくとう(白頭) ぺくと(白頭)<便利帳P7−(5)−@>   A言葉の読みを指定するルビの場合、指定されたルビを書き、必要に応じて其の別読みをカッコで囲んで書き添えても良い。<便利帳P7−(5)−A>   【注意】墨字図書に於いては、ページが変わる毎にルビが振られるなど色々な形があるが、点字化に当たっては、例えば初出語だけこの処理をし、 2回目以降はルビのみを記すなど、色々な配慮をする。<便P7−(5)−A−注意>   Bルビが言葉の説明などを示している場合は、ルビをカッコ類に囲んで書くと良い。                         ハズシテシマオウカ    とってもたろかWはずして□しまおーかW(とってもたろか)<便利帳P8−(5)−B>   《アドバイス》その他ルビには様々な使われ方があり、原本の内容やルビの性質によって適切な方法を工夫する。<便P8−B−アド>   5.漢語の読み方   漢語で書かれた言葉には、複数の読み方を持つものも多いし、正式な読み方を調べるのも大変である。   幸いインターネットの普及で様々な情報居て教が  為されているので、丹念に調べて点訳・音訳に活かすようにして欲しい。   非常に参考になるのが「音訳の部屋−読み方辞典」のサイトで、容易に検索できるので活用して欲しい。   ≪参考例≫「日本」の読み方   @国は、憲法や法律では日本の文字を定めているが、読みは決めてないので、国名は「にほん」/「にっぽん」いずれも可。但し、国際表記は  NIPPONとして居るため、国の関連の名前の呼び名は「にっぽん」で統一されている。   A地名や会社名は各々が固有名詞として決めているので、読み方が決まっている。同じ言葉が付いていても読み方が違うことが多い。  「音訳の部屋」では実に多くの語例を挙げている。   B現代で、スポーツの応援など元気を出すときや威勢を挙げるときは、「にっぽん」、話し言葉や詩的で易しく穏やかな文脈では「にほん」と  言うように、語感に追い応じて使い分けられる傾向がある。     にっぽん                  にほん   日本橋(大阪)、大日本帝国家法     日本橋(東京)、日本国憲法   日本点字図書館、日本ライトハウス    日本列島、日本航空、全日本大学駅伝   日本銀行、日本郵便、日本経団連     日本労働組合、日本シリーズ   日本道路公団、日本放送協会(NHK)  日本生命、日本テレビ、日本育英会   日本選手権シリーズ、日本ハム      JR東日本、JR西日本、大日本図書   日本体育大学、日本電気         日本大学、日本レコード大賞<便P8−5.−≪参考≫>    第2章 分かち書き  点字は全て仮名で書かれている。其処で文を理解しやすくする為に分かち書きをする。分かち書きの大凡の目安は「文節」による区切りである。 「文節」とは意味上、発音上、不自然でない程度に分解した最小の単位である。区切りに「さ」や「ね」を入れても不自然に感じない。例えば 「赤いネ花をネ見たネ」は3文節に分かれる。一般的に初心者は短く区切ってある物をつなげながら読み進める方が読みやすいようだ。<便P9−2章>   その1 自立語と付属語   1.自立語は前を区切る。 うつくしい□やまざくら(美しい山桜) ゆっくり□あるく(ゆっくり歩く) はやく□する(速くする) べんきょー□できる(勉強出来る) あさ□はやく□おきる(朝早く起きる) わがまま□いう(我が儘言う)<便P8−1.>      2.付属語(助詞・助動詞)は、続ける。 てんじを□かく(点字を書く) えきまで□あるく(駅まで歩く) たべてばかり□いる(食べてばかり居る)  あるきながら□てを□ふる(歩きながら手を振る) いけば□いくほど(行けば行くほど) なにか□きかせる(何か聞かせる) うそみたいな□ななし(嘘みたいな話)  どーなのですか(どうなのですか)  はなのよーに□きれいだった(花のように綺麗だった) ゆめのごとく□すぎた(夢の如く過ぎた) ほんや□のーとなど(本やノートなど) こどもばかりらしい(子供ばかりらしい) なんにんもの□がくせい(何人もの学生) さむそうだけれど(寒そうだけれど) かんがえさせられる(考えさせられる) たなかより(田中より) きくべきだったらしい(聞くべきだったらしい) きみほど(君ほど) おんなですもの(女ですもの) とけいくらい(時計くらい) ひとつずつ(一つずつ)<便P9−2.>   《ミニ知識》 ゥォ           コ品詞分類表コ               ィェ     ゥォ     コ 自立語  ョヲ 活用がない ヲ 名 詞(花、横浜、一個、彼女)            ィェ       コ     ョ 副 詞(かなり、とても、まるで)            コ        ョ 連体詞(この、その、あの、大きな)            コ        ョ 接続詞(そして、しかし、だから、また)            コ        ィ 感動詞(まあ、もしもし、はい)            ィ 活用がある ヲ 動 詞(歩く、切る、居る、来る、する)                     ョ 形容詞(大きい、長い、低い)     ゥォ          ィ 形容動詞(静かだ、綺麗だ、安らかだ)     コ 付属語  ョヲ 活用がない 助 詞(て、に、を、は、から、より)                ィェ  ィ 活用がある 助動詞(です、ます、だ、らしい、そうだ)    ゥォ    コ「活用」って何?コ         ィェ  「歩く」という語が「歩かナイ」「歩きマス」などと成るように、後に続く語(ナイ、マスなど)に依って語尾が規則的に変わる事<便P9−2.−ミニ>   《参考》助詞・助動詞には次のようなものがあります。<便P9−2.−参考>     助詞   か、 が、 から、 くらい、 けれど、 こそ、 さ、 さえ、 しか、 すら、 だけ、 たり、   つつ、 て、 で、 とも、 ながら、 など、 なり、 に、 ね、 の(ん)、 ので、 のに、   のみ、 は、 ばかり、 へ、 ほど、 まで、 も、 や、 よ、 より、 を、     助動詞   ごとし、 させる、 ず、 せる、 そうだ、 だ、 だい、 たい、 たがる、 たり、 です、 ない、 なり、   ぬ(ん)、 べし、 まい、 ます、 みたいだ、 よう、 ようだ、 らしい、 られる、 れる、<便P9-2-参考>   【注意1】「ようだ」「らしい」「みたい」「ごとし」及び伝聞の「そうだ」などは、形式名詞や補助用言に近いが、現代語の文法の多くで、 助動詞として扱われる事が多いので前に続けて書く。<便P10−注意1> いぬみたいに□じゃれつくのわ□きみらしく□ない□ふるまいだ。(犬みたいにじゃれつくのは君らしくない振る舞いだ。)<便P10−注意1> やまのような□たかなみが□ふねを□ひとのみに□したそうだ。(山のような高波が舟を一飲みにしたそうだ。)<便P10−注1>   【注意2】読点の後ろの助詞は前を区切る。 ふしぎだなあ、□と□いつも□おもう。(不思議だなあ、と何時も思う。)<便P10−注2>   【注意3】ア行・ラ行で始まる助詞・助動詞が数字の後ろに続く場合は、第1つなぎ符(M)を挟んで書く。<便P10−注3> C3Mえ□もどる(3へ戻る) C25Mらしい(25らしい)<便P10−注3>   【注意4】アルファベットやピリオド、外国語引用符に続く助詞・助動詞は前を区切る。<便P10−注意4> [LLCD□を□きく(CDを聞く) [LLSF□みたいな□はなし(SFみたいな話) [cfT□わ□さんしょーを□しめす(cf.は参照を示す) あなたの□もっとーわ□XchallengeP□ですね。(貴方のモットーはchallengeですね。)<便P10−注4>   [処理]アルファベットで書かれた外国語に「な」や「だ」などが続いて、形容動詞と考えられる場合でも、 助詞・助動詞と同様に区切って書いて良い。<便P8-2-注意4-処理> XLBasicP□な□よそおい(Basicな装い)<便P10−注4−処理>   3.形式名詞は自立語であるから前を区切る。<便P11−3.> とーきょー□あたり(東京辺り) ちからの□かぎり(力の限り) かなしみの□あまり(悲しみの余り)  わすれずに□よむ□こと(忘れずに読む事) わたしの□うまれた□ころ(私の生まれた頃) おくれた□ため(遅れた為) C1じかん□ちかく(1時間近く) その□てんに□ついて(その点について) みる□とき(見る時) いえに□かえった□ところ(家に帰ったところ) こんな□ふーに(こんな風に) ごようしゃの□ほど(ご容赦の程)おもった□まま(思ったまま) いやな□めに□あう(嫌な目に遭う)  いった□ものですから(言ったものですから) そう□いう□わけ(そう言う訳)<便P11−3.>   【注意1】次のような言葉は、接尾語や助詞なので前に続けて書く。<便利帳P10-3-注意1> ひとりあたり□C10こずつ(一人当たり10個ずつ) とおかあまり(十日余り) いくどか(幾度か) いくたびか(幾度か)                                           たのしみですこと(楽しみですこと)  なつですもの(夏ですもの) しんしふー(紳士風) みっつほど□ある(三つほどある) じゅっけんめ(十軒目)<便P11−3.−注1>   《ミニ知識》  ゥォ            コ名詞の種類 コ                 ィェ   a.普通名詞 同類の事物に共通して使われるもの(ミズ・心・春・犬など)   b.固有名詞 人名・地名・書名など、特定のものを現すもの(坂本竜馬・横浜・源氏物語など)   c.数  詞 事物の数量、または順序を表すもの(三人・四羽・五番など)   d.形式名詞 元の意味を失って形式的に使われるもの   e.代 名 詞 事物を直接指して其の名の代わりに使われるもの(わたし・かれ・これ・など)<便P11−3.−ミニ>   <アドバイス>間違えやすい形式名詞と助詞     形式名詞と助詞・助動詞の区別はとても難しい。文法を使っての説明も理解しにくい。初心者がぶつかる壁である。何らかのこじつけでも良いので、    自分なりの語感覚を磨いてクリアして欲しい。     @ 程度を表す言葉「ほど」「くらい」「あたり」「あまり」「ばかり」続ける。       「ほど」 おおいほど みっつほど ふしぎなほど するほど        ※「〜の□ほど」のように助詞「の」の後ろを区切る他は、続けるパターンが多い。       「くらい」 これくらい ねこくらい C100にんくらい  みえないくらい        ※「位」「暗い」の意味を持つものは区切るが、程度を表す「くらい」は続ける。       「あたり」 ひとりあたり C1にちあたり        ※「当たり」と書ける言葉で、程度を表すものは続ける。「辺り」は区切る。       「あまり」 ひとつきあまり C1Mりあまり C30Mあまり        ※数詞について余分を表す時には続ける。「〜の□あまり」のように度を超した結果を表す時には区切る。       「ばかり」 ふつかばかりで みてばかり しるしばかりの おどりださんばかりに        ※大体の量・状態・程度、大凡の時間、推量を表す助詞だから続ける。<便P12−アド−@>     A 会話の最後に付く「もの」「こと」は続ける場合が多い。形式名詞と判断できる時は区切る。       感情がこもった女性的な言葉として、終助詞的に使われる時には続ける。       「オホホ言葉」と呼んで実際に女っぽくしゃべってみると納得する。       Mとにかく□あついんですものね、□たいへんですこと、□おほほほQQQM<便P12−アド−A>   【注意2】同じ漢字でも、読み方の違いによって書き分ける。<便利帳P11-3-注意2> ここら□あたり(ここら辺り) ここらへん(ここら辺) そのた(その他) この□ほか(この他) その□あと(その後) その□のち(その後) その□うしろ(その後ろ) そのご(その後) こんげつ□すえ(今月末) こんげつまつ(今月末) にゅーがく□まえ(入学前) にゅうがく□ぜん(入学前)<便P13−注2>   【注意3】会話などで名詞の語形や音韻が変化した場合でも前を区切って書いて良い。<便P13−注3>    いった□まんまで(行ったまんまで) はやい□とこ(早いとこ) どんな□もんだ(どんなもんだ) いやな□こった(嫌なこった)                                                   くだらん□こと(くだらん事) いまん□ところ(今んところ) しんだ□ときゃ(死んだときゃ) いわん□ことじゃ□ないよ(言わん事じゃ無いよ)<便P13−注3>   4.副詞「ああ・こう・そう・どう」、連体詞「あの・この・その・どの・ある・わが」などは自立語であるから前を区切る。<便P13−4.> ああ□すれば(ああすれば) こー□かんがえる(こう考える) そー□いう(そう言う) そー□する(そうする) そー□なる(そう成る) どー□しよーか(どうしようか) あの□たてもの(あの建物) この□ほん(この本) その□くに(其の国) どの□いろ(どの色)  ある□とき(或る時) ある□ところ(あるところ) ある□よ(或夜) わが□とも(我が友) わが□こきょー(我が故郷) わが□こころ(我が心) あくる□あさ(明くる朝)<便P13−4.>   【注意】一語に成り切っている言葉は続ける。<便P13−4.−注> そーして□ふたりわ□むすばれた(そうして二人は結ばれた)<「そして」の意味> なかなか□どーして(中々どうして) どーして□あなたわ□いかないの(どうして貴方は行かないの)<「何故」の意味> あのよ(あの世) このあいだ(この間)<「先日」の意味> このご(この期) このほど(この程) このたび(この度) このぶん(此の分) そのうえ(その上)<「さらに」の意味> そのうち(その内)<「やがて」の意味> そのくせ(そのくせ)<「其れなのに、其れにもかかわらず」の意味> そのまま(其の儘) そのせつ(その節) どのみち  わがはい(我が輩) わがや(我が家) わがまま(我が儘)<便利帳P11-4-注意>   《ミニ知識》 ゥォ         コこんなにある副詞コ              ィェ        打  消 決して・まったく・全然・あまり・まだ        打消推量 よもや・まさか        仮  定 たとえ・もし・かりに        推  量 おそらく・きっと・たぶん・さぞかし        比  況 まるで・ちょうど        疑問・反語 どうして・なぜ・なんで         ゥォ         コ此も連体詞 コ 小さな花 とんだ話 大した人物 <便P13−4.−ミニ>         ィェ          5.補助動詞は自立語であるから前を区切る<便P14−5.> ごらん□あそばせ(御覧あそばせ) ほんで□ある(本である) およみ□いただく(お読み頂く) はっしゃ□いたします(発車致します) げんだいに□おける(現代に於ける) にほんに□おいて(日本に於いて) きゅーかんびに□つき(休館日につき) これに□ついて(此について) それに□よって(其れに依って) かれに□とって(彼にとって) ごめん□ください(御免下さい) おあそび□ください(お遊び下さい) おはよー□ございます(お早う御座います) ごあんない□もーしあげる(ご案内申し上げる) して□あげる(して上げる) おいて□ある(置いてある) もって□いく(持って行く) みて□いる(見ている) しまって□おく(仕舞って置く) でて□きた(出てきた) いって□くる(行ってくる) あそんで□みる(遊んでみる) いって□いらっしゃい(行っていらっしゃい) たべて□みる(食べてみる) かって□もらう(買って貰う) かして□やる(貸してやる) あそんで□しまう(遊んでしまう) おわって□しまった(終わってしまった)<便P14−5.>   《参考》  ゥォ         コ補助動詞コ         ィェ   動詞が本来の意味と自立性を失って、助動詞のように前の文節を補助するのに使われた場合、此を補助動詞と言います。「御座います」「下さい」 「いたす」等。又「降っている」「開けておく」「書いてみる」のように助詞「て」のあとに続く場合も多いので、便宜上「〜て」の後は区切ると 覚えても良い。                <便P14−5.−参>   【注意】補助動詞が省略されて前の語と詰まったり、前の語と結びついて音韻が変化した場合は前に続けて書く。<便P14−5.−注> いってらっしゃい  かいてる(書いてる) もらっとく  やめとけ(止めとけ) はしってく(走ってく)  おわっちゃった(終わっちゃった)<便P14−5.−注>   《ミニ知識》公用文に於ける漢字使用について(昭和56年「事務次官等会議申し合わせ」より)   ア.次のような代名詞は、原則として漢字で書く。     彼、何、僕、私、我々<便P14−5.−ミニ>   イ.次のような副詞及び連体詞は、原則として漢字で書く。     必ず、少し、既に、直ちに、甚だ、再び、全く、最も、専ら、余り、至って、大いに、恐らく、必ずしも、辛うじて、極めて     殊に、更に、少なくとも、絶えず、互いに、例えば、次いで、努めて、常に、初めて、果たして、割に、概して、実に、切に     大して、特に、突然、無論 明るく、大きな、来る、去る、小さな、我が(国)、    但し、次のような副詞は、原則として、仮名で書く。     かなり、ふと、やはり、よほど<便P14−5.−ミニ>   ウ.次の接頭語は、付く語が漢字で書く場合は漢字で書き、仮名で書く場合は仮名で書く。(何れも原則として)     御案内、御指導、御挨拶、御利用、ごあいさつ、ごきげん、おみまい<便P14−5.−ミニ>   エ.次のような接尾語は、原則として、仮名で書く。     おしげも□なく わたしども えらぶる よわみ すくなめ<便P14−5.−ミニ>   オ.次のような接続詞は、原則として仮名で書く。     おって かつ したがって ただし ついては ところが ところで また ゆえに     但し、次の語は、原則として漢字で書く。     及び 並びに 又は 若しくは<便P14−5.−ミニ>   カ.助動詞及び助詞は、仮名で書く。     行かない 方法が□ないようだ 二十歳ぐらいの□人 調査□しただけで□ある 三日ほど□経験□した<便P14−5.−ミニ>   キ.次のような語句を、( )の中に示した例のように用いる時は、原則として、仮名で書く。     こと(許可しないことがある) とき(事故のときは連絡する) ところ(現在のところ差し支えない) もの(正しいものと認める)     とも(説明するとともに意見を聞く) ほか(特別の場合を除くほか) ゆえ(一部の反対のゆえにはかどらない) とおり(次のとおりである)     わけ(賛成するわけにはいかない) ある(その点に問題がある) いる(ここに関係者がいる) なる(合計すると一万円になる)     できる(誰でもが利用できる) ……てあげる(図書を貸してあげる) ……ていく(負担が増えていく) ない(欠点がない)     ……ていただく(報告していただく) ……ておく(通知しておく) ……てください(問題点を話してください)     ……てくる(寒くなってくる) ……てしまう(書いてしまう) ……てみる(見てみる) ……てよい(連絡してよい)     ……かもしれない(間違いかもしれない) ……にすぎない(調査だけにすぎない) ……について(これについて考慮する)                                      参考:新しい国語表記ハンドブック(三省堂)<便P14−5.−ミニ>     6.「する」(サ変動詞)の書き方  名詞や副詞に「する」が続く場合は、「する」の前で区切る。<便P16−6.> べんきょー□する(勉強する) むし□して(無視して) はやおき□せよ(早起きせよ) おたずね□します(お尋ねします) めも□させる(メモさせる) きゃんぷ□しよー(キャンプしよう) よーい□しはじめる(用意し始める) もたもた□しないで(もたもたしないで) しばらく□して(暫くして) しっかり□しろ(しっかりしろ) はっきり□しなさい(ハッキリしなさい) びっくり□する(吃驚する)<便P16−6.>   【注意1】1字漢語などに「する」が続いて促音化や撥音化等で音韻が変化したり、連濁する語は続けて書く。 けっする(決する) たっする(達する) せっする(接する) はっする(発する) おもんずる(重んずる) かろんずる(軽んずる) さきんずる(先んずる) めいずる(命ずる) しんずる(信ずる) おうずる(応ずる) かんずる(感ずる)<便利帳P12-6-注意1>   【注意2】1字漢語のに「する」が続く場合は続けて書くが、「する」の前に助詞「を」を挟む事が出来る場合は区切る。<便P16−注2> あいする(愛する) かんする(関する) はんする(反する) りゃくする(略する) ろうする(労する) わする(和する) そん□する(損する) とく□する(得する) ばん□する(番する) らく□する(楽する)<便P16−注2>   【注意3】和語に「する」が続く語は区切って書くが、和語の自立性が弱いと思われる場合は続けて書く。<便P16−注3> こい□する(恋する) うわさ□する(噂する) こころ□する(心する) あせ□する(汗する)  くみする(与する) けみする(閲する)<便P16−注3>   《ミニ知識》  ゥォ           コ漢語・和語 コ            ィェ  漢語は中国から取り入れられて日本語になった言葉で、普通、漢字で書かれた語で「音読み」するものを言います。  和語は日本固有の語で、「大和言葉」とも言われます。感じで表される時には、「訓読み」に成ります。<便P16−6.−ミニ>   7.「にして」「をして」「ずして」などの「して」の「し」に動詞の「する」の意味がなければ続ける。<便P16−7.> ふこーにして(不幸にして) いまにして(今にして) いながらにして(居ながらにして) ろーせずして(労せずして) わたくしをして□いわしむれば(私をして言わしむれば) とし□わかくして(年若くして) みず□きよくして(水清くして) そーでは□なくして(そうではなくして) ふたりして(二人して) それだからして  えてして(得てして)  みるべくして(見るべくして)<便P16−7.>   【注意1】「して」が、助詞であるかどうかの判断が難しい場合には、前を区切って書いて良い。 かれに□して□みれば(彼にしてみれば)<便P16−7.−注1>   【注意2】「として」は「して」が、助詞であるかどうかにかかわらず区切って書くが、前の語と結びついて、       1語になっている場合は続けて書く。 ひとと□して(人として) わたしと□しては(私としては) あるじと□して(主として) しゅとして(主として)<「おもに」の意味<便P16−7.−注2>   8.「なさい」「なさる」などが、独立した動詞であれば前を区切る。 あす□なさい(明日なさい) しんぱい□なさる(心配なさる) ちゃんと□なさいよ(ちゃんと為さいよ) たって□なさい(立って為さい) みて□なさい(見て為さい) しっかり□なさいまし(しっかり為さいまし)  えいてん□なされます(栄転なされます) ごらん□なすって(ご覧なすって)<便P17−8.>   【注意1】動詞の連用形に続く時や「い」が省略されている時は続けて書く。 あるきなさい(歩きなさい) やすみなさい(休みなさい) わらいなさい(笑いなさい) こたえなさい(答えなさい) かきなさい(書きなさい) よみなさる(読みなさる)  たってなさい(立ってなさい)<「立っていなさい」の「い」の省略> みてなさい(見てなさい)<「見ていなさい」の「い」の省略><便P17−8.−注1>   【注意2】「お」が付いて名詞化した語に「なさい・為さる」が続く場合は区切って書く。但し、挨拶言葉になっているものは続ける。<便利帳P14-8-注意2> おだまり□なさい(お黙りなさい) おもち□なさい(お持ちなさい) およろこび□なさいました(お喜びなさいました) おやすみ□なされる(お休み為される) およみ□なされ(お読み為され)  おやすみなさい(お休みなさい) ごめんなさい(ご免なさい)<便P17−8.−注2>   9.「ない」の書き方   (1)動詞の後ろに続く「ない」が「ぬ」「図」に置き換えられる時は、助動詞であるから前に続ける。 おきない(起きない) あるかない(歩かない) たべない(食べない) まちがえない(間違えない)<便P17−9.−(1)>   (2)「〜ない」を「〜はない」と書き換えられる場合など、形容詞のないは前を区切る。 かんけい□ない(関係ない) いぞん□なければ(異存無ければ) もんだい□なかった(問題なかった) わかりっこ□ない(分かりっこない) まちがい□なし(間違いなし) こえ□なき□こえ(声なき声) こだわり□なく(拘り無く) めじゃ□ない(目じゃない)  そーじゃ□ない(そうじゃない)<「そうではない」の意味> <便P18−9.−(2)>   (3)「〜ない・なく・なし」などが前の語と複合して、一語になっている場合は続けて書く。 あじけない(味気ない) あっけない(呆気ない) あどけない  こころない(心ない) なさけない(情けない) なにげない(何気ない) みっともない  もったいない(勿体ない) くまなく(隈無く) なんなく(難なく) なんとなく(何となく) そこなし(底なし) ろくでなし こころおきなく(心置きなく) まんべんなく(万遍なく) ほどなく(程なく) かたなし(形無し) いくじなし(意気地なし)<便P17−9.−(3)>   【注意】助詞「て」「で」に続く「ない」の前は区切って書く。 はなして□ない(話してない) やすんで□ない(休んでない)<便P18−9.−(3)−注>   10.形容詞などの「〜く」の後ろは区切る。 ほしく□なった(欲しくなった) すくなく□する(少なくする) よく□ない(良くない) たべたく□なく□なる(食べたくなくなる) たべられなく□なる(食べられなくなる) ながく□して□ください(長くしてください)  それどころでわ□なく□なる(それどころではなくなる)<便P18−10.>   【注意】次の語は複合語なので続けて書く。 ひとが□なくなる(人が亡くなる) げんきが□なくなる(元気が無くなる) しょくよくも□なくなる(食欲もなくなる) おかねが□なくなった(お金が無くなった) ぼーしを□なくした(帽子を無くした)<便P18−10.−注>   11.「できる、できない」は、前を区切る。 べんきょー□できる(勉強出来る) すぐ□できる(すぐ出来る) そー□できない(そう出来ない)<便P18−11.>   12.「ある」「いう」の前は区切る。 はえ□ある(栄えある) りかい□ある(理解ある) そー□いう□ことわ(そう言う事は) わるくち□いうなよ(悪口言うなよ)<便P18−12.>    その2 複合語  本来、単独の用法を持つ二つ以上の単語が結合して新たに1語としての意味、機能を持ったものを「複合語」という。<便P19−その2>   1.区切ると意味の理解を損なったり、内部に助動詞を含んでいても一語に成り切っている短い複合語や短い略語は続ける。<便P19−1.> あさゆう(朝夕) くさき(草木) かちまけ(勝ち負け) てのひら(手のひら) よのなか(世の中) おとこのこ(男の子)  おんなのこ(女の子)かみのけ(髪の毛) みのうえ(身の上) つかのま(束の間) ひので(日の出) とらのまき(虎の巻)  うわのそら(上の空) まのあたり(目の当たり)うってつけ(打って付け) みてくれ(見てくれ) こしかける(腰掛ける)  まにあう(間に合う) よみかき(読み書き) なさけない(情けない) がくわり(学割) こうそつ(高卒) えいけん(英検) ぷろれす(プロレス) ぱそこん(パソコン) はいてく(ハイテク) ますこみ(マスコミ)<便P19−1.>   2.接頭語・接尾語・造語要素と自立語との間は続ける。<便P19−2.> いちはやく(いち早く) うらわかい(うら若い) かよわい(か弱い) まよなか(真夜中) もてあます(持て余す) だいC1かい(第1回)                                                               えいがか(映画化) おふたかた(お二方) がくねんごと(学年毎) ひとつずつ(一つずつ) こどもたち(子供達) はるめく(春めく) しんこーちょー(新校長)                                                                    かくしゅ(各種) きゅーかいどー(旧街道) ぜんせかい(全世界) ちょーとっきゅー(超特急) はんかくめい(反革命) こーちょーあて(校長宛)                                                                  こーかてき(効果的) さいゆーしゅーしょー(最優秀賞) むめんきょしゃ(無免許者) だいひっと(大ヒット) べつりょーきん(別料金)                                                          がくねんべつ(学年別) えんりょがち(遠慮がち) すきやきふーに(すき焼き風煮)<便P19−2.>                                      【注意1】発音上の切れ目があり、意味の理解を助ける場合は区切る。 かく□とー(各党) かく□ほーめん(各方面) とう□しせつ(当施設) き□しょーてん(貴商店) ぜん□こーちょー(前校長) きゅー□りくぐん(旧陸軍) ちょー□げんじつてき(超現実的) はん□しゃかいてき(反社会的) ひ□じんどーてき(非人道的) ふ□えいよーか(富栄養化) こ□きん□せんせい(故金先生) ぜん□C5かん(全5巻) まん□C3ねん(満3年) まる□C1にち(丸一日) C1かい□こっきり(1回こっきり) もと□ふくそーり(元副総理)<便P19−2.−注1>   《ミニ知識》  ゥォ           コ複合語の色々コ           ィェ  複合語の内「山桜」「若草」のように異なる語を組み合わせたものを「熟語」、「人々」「山々」「泣く泣く」のように同じ語を繰り返したものを 「畳語」と言います。複合語の品詞には名詞(花見・吊り橋)、動詞(聞き入れる・遠のく)、形容詞(重苦しい・名高い)、副詞(重ね重ね・きわめて)、 代名詞(ここかしこ・我々)、接続詞(故に・だから)など広い範囲に渡っています。<便P19−2.−ミニ>   《参考》  ゥォ         コ発音してみましょうコ         ィェ  同じ「カクシ」でも区切る場合「各□氏」と区切らない場合「各紙」、又、「カクシ」(各□氏)と「カクチ」(各地)のように拍数は同じなのに 区切る場合と区切らない場合があります。区切るかどうか、迷った時には実際にその言葉を言ってみる事です。「各」「新」「全」「前」と 後の言葉の間に僅かな間(ポーズ)がある場合やアクセントが前にあって強調している場合などは、マス明けをすると考えて良いでしょう。<便P20−参>  ゥォ  コ「各」」「新」「全」「前」コ  ィェ  此らの言葉は接頭語的に使われ、自立語と結びつき複合語を作ります。よく使われる言葉ですが、「点字表記辞典改訂新版」の分かち書きを参考にすると こうなります。<便P20−参>  「各」 かく□く(各区) かく□けん(各県) かく□し(各市) かく□し(各氏) かく□し(各紙) かく□しゃ(各社)       かく□つき(各月) かく□とい(各問い) かく□とー(各党) かく□ぶ(各部) かく□ぶん(各文) かく□ほーめん(各方面)      かく□えきに□かくえき□ていしゃ(各駅に各駅停車) かくち(各地) かくしゅ(各種) かっこく(各国)<便P20−参>  「新」 しん□こきん□わかしゅー(新古今和歌集) しん□こてん□しゅぎ(新古典主義) しん□ふくかいちょー(新副会長)      にほん□しん(日本新) りーぐ□しん(リーグ新) しんこきん(新古今) しんかなづかい(新仮名遣い) しんかんかくは(新感覚派)      しんたいそー(新体操) しんちゅーごく(新中国) しんはっけん(新発見) しんりーだー(新リーダー)<便P20−参>  「全」 ぜん□C3かん(全3巻) ぜん□しんかくりょー(全新閣僚) ぜん□ていしょとくしゃ(全低所得者)      ぜんかん(全館) ぜんかくりょー(全閣僚) ぜんにほん(全日本)  「前」 ぜん□きんだいてき(前近代的) ぜん□せいき(前世紀) ぜん□だいじん(前大臣)<便P20−参>      ぜんじだいてき(前時代的) ぜんせいきの□いぶつ(前世紀の遺物) ぜんだんかい(前段階) ぜんねんどまつ(前年度末)      ぜんはんせい(前半生) かいかいぜん(開会前) きげんぜん(紀元前)      「まえ」と読んで、接尾語的に付く場合      一般的に、時間・時刻を表す時は区切る(時間・時刻をはっきりさせるため)      C3ねん□まえ C10ぷん□まえ      一般的に、場所を表す時は続ける(そう言う地名が有ると考えられるため)      としょかんまえ(図書館前) がっこーまえ(学校前) しえい□じゅーたくまえ(市営住宅前)      しかし、「まえ」を強調する場合は、区切っても良い。      みどりの□まどぐち□まえ□しゅーごー(緑の窓口前集合) よこはまえき□まえ(横浜駅前)「横浜駅の真ん前」      よこはま□えきまえ(横浜駅前)「横浜駅前付近」<便P20−参>   【注意2】語頭にある接頭語や造語要素が、マス明けを含む複合語の前の語句に掛かる場合には続けて書き、複合語全体に掛かる場合は       その後ろを区切る。 だいひっと□しょーひん(大ヒット商品) きゅーせっき□じだい(旧石器時代) しん□とーきょー□めいしょ(新東京名所) だい□どぼく□こーじ(大土木工事) あい□きょーりょく□する(相協力する) ちょー□ぼし□しんきん(長母子伸筋) せん□はいこつ□しんけい(浅腓骨神経) しん□しどー□よーりょー(新指導要領)<便P21−注2>   【注意3】外来語の接辞も続けて書くが、意味の理解を助ける場合には、区切って書いて良い。 ふれんどしっぷ(フレンドシップ) あまちゅありずむ(アマチュアリズム) りはびりてーしょん(リハビリテーション)                                              みにばいく(ミニバイク) ぷれ□ごりん(プレ五輪) いんたー□ちぇんじ(インターチェンジ) いんたー□ねっと(インターネット)                                                 まるち□しょーほー(マルチ商法) すーぱー□だいかいてん(スーパー大回転)                               <便P21−注3>   【注意4】漢字の「等」は、「など」(助詞)・「ら」(接尾語)と読む場合は、前に続けて書くが、「とう」(造語要素)と読む場合は、      意味を明らかにする為に前を区切って書く。 やまや□かわなど(山や川等) われらわ(我等は) かんりとー□びょーとー□とーが□ならび(管理棟病棟等が並び) ぶんがく、□れきし□とーとー(文学、歴史等々)<便P21−注4>   3.連濁を生じた複合語は続ける。<便P21−3.> はしらどけい(柱時計) かぶしきがいしゃ(株式会社) べんきょーべや(勉強部屋) どくしょざんまい(読書三昧) こはるびより(小春日和) こころぐるしい(心苦しい) りろんづける(理論づける) ちからづよい(力強い) きれいどころ(綺麗どころ)<便利帳P18-3>   4.複合名詞の切れ続き   (1)内部に3拍以上の意味の纏まりが二つ以上有れば、その境目で区切って書く。 さくら□なみき(桜並木) ひだり□はんしん(左半身) みなみ□はんきゅー(南半球) となり□きんじょ(隣近所) ひとり□むすめ(一人娘) おんな□しゃちょー(女社長) じだい□さくご(時代錯誤) まくら□かばー(枕カバー) おおかみ□おとこ(狼男) はなよめ□すがた(花嫁姿) てんやく□こーざ(点訳講座) まほー□つかい(魔法使い) あわせ□かがみ(合わせ鏡) てんじ□よーし(点字用紙) いぬねこ□びょーいん(犬猫病院) うけつけ□まどぐち(受付窓口) こぶとり□じいさん(瘤取り爺さん) とりより□あつかい(年寄り扱い) ちゃのみ□ともだち(茶飲み友達) ぼーか□よーすい(防火用水) けいざい□がくしゃ(経済学者) かいけい□かちょー(会計課長) けっこん□しきじょー(結婚式場) けんちく□ぎょーかい(建築業界) しんたい□しょーがいしゃ□てちょー(身体障害者手帳) あいす□くりーむ(アイスクリーム) かんこー□たくしー(観光タクシー) がそりん□すたんど(ガソリンスタンド) からー□てれび(カラーテレビ) こんとろーる□たわー(コントロールタワー) りはびりてーしょん□せんたー(リハビリテーションセンター) そふと□こんたくと□れんず(ソフトコンタクトレンズ)<便P21−4.−(1)>   【注意1】接尾語的に使われている語であっても、3拍以上の漢語は区切って書いて良い。 てあたり□しだい(手当たり次第) わかもの□どーし(若者同士) うつむき□かげん(俯き加減)<便P21−4.−(1)−注1>   【注意2】複合動詞や複合形容詞から転成し名詞化したものや、形容詞の語幹を含んでいる複合名詞など区切ると意味の理解を損なう恐れのある       語は続けて書く。 あつかいはじめ(扱い始め) したてなおし(仕立て直し) つかいやすさ(使いやすさ) にんげんくささ(人間くささ) くるしまぎれ(苦し紛れ) うれしなみだ(嬉し涙) <便P21−4.−(1)−注2>   【注意3】外来語の複合名詞で、区切ると意味の理解を損なう恐れのある語は続けて書く。 ぷらっとほーむ(プラットホーム) ぷれたぽるて(プレタポルテ)<便P21−4.−(1)−注3>   (2)複合名詞内部の2拍以下の意味の纏まりは、続けて書く事を原則とする。 まつなみき(松並木) せみしぐれ(蝉時雨) きたはんきゅー(北半球) みぎはんしん(右半身) うでしだい(腕次第) くにどーし(国同士) みずさいばい(水栽培) さじかげん(さじ加減) まどがらす(窓ガラス) べにやいた(ベニヤ板) でんでんかー(宣伝カー) とくばいでー(特売デー) なつやすみ(夏休み) へびつかい(蛇使い) ぐらむうり(グラム売り) C100[gMいり(100g入り) のらしごと(野良仕事) かなもじ(仮名文字) とたんやね(トタン屋根)  すぽーつまん(スポーツマン) しょーしゃまん(商社マン)<便P22−(2)>   【注意1】漢字2字で2拍の漢語は3拍以上の意味の纏まりと同様に区切る。 ぼし□ねんきん(母子年金) とし□こっか(都市国家) じこ□ほーこく(事故報告) しか□いし(歯科医師) じむ□しょり(事務処理) みんしゅ□しゅぎ(民主主義) とち□せいさく(土地政策) ふか□かち(付加価値) じか□ちゅーどく(自家中毒) きしゃ□なかま(記者仲間) れーだー□きち(レーダー基地) かき□きゅーか(夏期休暇) こんれい□かぐ(婚礼家具)<便P22−(2)−注1>   【注意2】複合名詞などの意味の纏まりが2拍以下であっても、自立性が強く、意味の理解を助ける場合は区切って書いて良い。 よー□といあわせ(要問い合わせ) けん□たいいくかん(県体育館) ねん□へいきん(年平均)  のり□よーしょくじょー(乗り養殖場) あし□ぜんたい(足全体) かれ□じしん(彼自身) きょーと□はく(京都泊)  そーりょー□こみ(送料込み) しょーひぜい□ぬき(消費税抜き)<便P22−(2)−注2>   《参考1》 ゥォ          コ発音してみましょう!パート2 コ          ィェ       2拍の名詞を続けるか区切るか判断にとても迷う時があります。その時も発音して見て、発音上切れ目があるかどうか、強調されているか      どうか、意味の理解を助けるにはどうしたら良いかを判断して使い分けましょう。(許容の範囲は大きいです。)同じ語を使っても、      次のような使い分けをしています。 えき□こーない(駅構内) よこはまえき(横浜駅) きん□いっぷう(金一封) きんそーば(金相場) こつ□そしき(骨組織) こつにくしゅ(骨肉腫) よー□にゅーいん(要入院) よーかいご(要介護) きもち□よい(気持ち良い) ここちよい(心地良い) ひる□まえ(昼前) ひるさがり(昼下がり) ばか□むすこ(馬鹿息子) ばかしょーじき(馬鹿正直) はい□せつじょ(肺切除) はいけっかく(肺結核)<便P23−参1>   《参考2》 ゥォ          コ「拍」の考え方 コ          ィェ       複合語の切れ続きについて、「日本点字表記法」では1990年から「拍」を基準として判断する事を原則とします。然し、「意味の理解を      助ける・損なう」「自立性が強い・弱い」など、書き手の主幹に任される要素もあり、切れ続きが統一されていない語も多くあります。       其処で、「点字表記辞典改訂新版」は、拍数と漢語・和語の組み合わせに基準を設けて編集しているようです。       漢語・和語という区分は墨字を常用している点訳者には理解しやすいかも知れませんが、点字使用者にとって漢字の知識が必要になる為      難しい点もあります。<便P23−参2>   (3)内部に二つ以上の意味の纏まりがないものや、区切ると意味の理解を損なう恐れのある複合名詞は続ける。<便利帳P20-(3)> しょーちゅーがっこー(小中学校) せいねんがっぴ(生年月日) さっきょくしゃめい(作曲者名) じょしだいせい(女子大生) しちょうそんちょー(市町村長) ふれんぞくせん(不連続線) もーがっこーちょー(盲学校長) ひほけんしゃ(被保険者) かいすいよくじょー(海水浴場) はくぶつかんいん(博物館員)<便P23−(3)>   (4)漢字1字ずつが対等な関係で並んでいる複合名詞などは、意味の理解を容易にする為に、適宜区切るか、全てを続ける。<便利帳P20-(4)> あさ□ひる□ばん(朝昼晩) とーざい□なんぼく(東西南北) じょーげ□さゆー(上下左右) かげん□じょーじょ(加減乗除)  かちょー□ふーげつ(花鳥風月) かんこん□そーさい(冠婚葬祭) じょー□ちゅー□げ(上中下) じん□ぎ□れい□ち(仁義礼智) せい□ろー□びょー□し(生老病死) しゅんかしゅーとー(春夏秋冬) はる□なつ□あき□ふゆ(春夏秋冬) いしょくじゅー(衣食住) せいねんがっぴ(生年月日) とどーふけん(都道府県) しのーこーしょー(士農工商)<便P23−(4)>   《参考》 ゥォ         コ外来語の書き方 コ         ィェ       カタカナで表記される外来語や外来語を含む複合名詞の分かち書きについては「点字表記辞典改訂新版」では、      次のように分類されているので参考にすると良い。<便P24−参>   (1)外来語動詞が複合した場合   ア.2語が複合して5拍以内のものは続けて書く。<便利帳P20-(4)-参考-(1)-ア> へあぴん(ヘアピン) あいますく(アイマスク) せるふけあ(セルフケア) ばすたおる(バスタオル) しゃとるばす(シャトルバス) ごーさいん(ゴーサイン) さらだばー(サラダバー) ぐっどばい(グッドバイ) みるくてぃー(ミルクティー)<便P24−参−(1)−ア>   イ.2語が複合して6拍ないし7拍になるものは原則として区切って書く。 あふたー□けあ(アフターケア) これくと□こーる(コレクトコール) かー□すてれお(カーステレオ) くりーむ□ぱん(クリームパン) ふらいど□ちきん(フライドチキン) すくーる□ぞーん(スクールゾーン) わいん□ぐらす(ワイングラス)<便P24−参−(1)−イ>   〈アドバイス〉       「スクールバス」など4拍+2拍のような語例は、6拍で長くなるから切りたいという人と、「バス」は2拍だから続けたいという人に       分かれるような語例である。このような語例は数多くあり、各自の判断に任されても良いと思われる。<便P24−参−(1)−イ−アド>   ウ.2語が複合して8拍以上になるものは区切る。 くりすます□かーど(クリスマスカード) ふれんち□とーすと(フレンチトースト) たいむ□れこーだー(タイムレコーダー)  ぐれーぷ□ふるーつ(グレープフルーツ) おーぷにんぐ□せれもにー(オープニングセレモニー) どらい□くりーにんぐ(ドライクリーニング) ちゃりてぃー□こんさーと(チャリティーコンサート)<便P24−参−(1)−ウ>   エ.2拍以下でも自立性の強い三つ以上の短い外来語から成る言葉は区切る。まん□つー□まん(マンツーマン)<便P24−参−(1)−エ>   (2)和語と外来語が複合した場合   ア.外来語と2拍以下の和語が付いて複合語になったものは続けて書く。 なまはむ(生ハム) うでかばー(腕カバー) なまくりーむ(生クリーム) まるてーぶる(丸テーブル)  くらすわけ(クラス分け)<便P24−参−(2)−ア>   イ.和語が3拍以上の自立可能な語であれば2拍以上の外来語とは区切る。 みかん□じゅーす(ミカンジュース) もちもの□ちぇっく(持ち物チェック) びる□あらし(ビル荒らし) つみれ□すーぷ(つみれスープ) りんご□ぜりー(リンゴゼリー)<便P24−参−(2)−イ>   (3)漢語と外来語が複合した場合   ア.外来語の前や後ろに1時間後が付いて複合語になったものは続けて書く。 ていかろりー(低カロリー)  しょーぐるーぷ(小グループ) あるこーるえき(アルコール液)  てーまきょく(テーマ曲) ばすてい(バス停)<便P24−参−(3)−ア>   イ.漢字2字以上の漢語と外来語が付いて複合語になったものは区切って書く。 かんこー□ばす(観光バス) ふぁっしょん□ざっし(ファッション雑誌) とくべつ□さーびす(特別サービス) こくしょく□ぱん(黒色パン)  すぴーど□いはん(スピード違反) ほらー□えいが(ホラー映画) はいが□ぱん(胚芽パン) とーにゅー□ぜりー(豆乳ゼリー) ばす□ていりゅーじょ(バス停留所)  じどー□どあ(自動ドア) よこはま□びる(横浜ビル)<便P24−参−(3)−イ>   〔備考〕語頭に「アン」「セミ」「テレ」「ノン」「モノ」「ユニ」及び後半に「カー」「デー」「マン」等の自立性の弱い      2拍の語が付く複合語は続けて書く。 あんがばらんす(アンバランス) せみふぁいなる(セミファイナル) てれすこーぷ(テレスコープ)  のんあるこーる(ノンアルコール)ものくろーむ(モノクローム) ゆにせっくす(ユニセックス)  せんでんかー(宣伝カー) えいぎょーまん(営業マン) かんしゃでー(感謝デー)<便P24−参−(3)−備>       5.複合動詞は続ける。(動詞+動詞、名詞+動詞、形容詞+動詞) とびこむ(飛び込む) あるきつづける(歩き続ける) うたいはじめる(歌い始める) わらいさざめく(笑いさざめく) かいなおす(描き直す) とりいれる(取り入れる) いきせききって(息せき切って) なきさけびつづける(泣き叫び続ける) ゆめみる(夢見る) かいまみる(垣間見る) まにあう(間に合う) みみなれない(耳慣れない) うつくしすぎる(美しすぎる)<便P25−5.>   【注意1】内部に助詞「て」を含む場合は「て」の後ろで区切って書いて良い。 やって□くる(やって来る) みて□とる(見て取る) うって□でる(打って出る) ないて□かえる(泣いて帰る) して□やられる(して遣られる) とって□かえす(取って返す) いって□のける(言ってのける)<便P25−5.−注1>   6.複合形容詞は続ける おもしろおかしい(面白可笑しい) おもくるしい(重苦しい) よみやすい(読みやすい) かきよい(書き良い)  けずりにくい(削りにくい) にんげんくさい(人間くさい) つかいにくい(使いにくい) ほそながい(細長い)  こころにくい(心憎い) いってのける(言ってのける) なみだもろい(涙もろい)<便P25−6.>   7.次のような語句は、意味の理解を容易にする為に、リズムやアクセントを考慮して区切る。 それに□しても(其れにしても) それに□つけ(其れに付け) とにも□かくにも(兎にも角にも) とわ□いえ(とは言え) と□いうのわ(と言うのは) やも□たても□たまらず(矢も楯もたまらず) にも□かかわらず(にも係わらず)<便P26−7.>   8.短い語から成る慣用句などは、全て続けて書くか、意味の纏まりを目安に適宜区切って書く。 へのかっぱ(屁の河童) あるときばらい(有るとき払い) うまいものぐい(旨いもの食い) いいことずくめ(良い事ずくめ) いいこぶる(良い子ぶる) そのひぐらし(その日暮らし) しらぬが□ほとけ(知らぬが仏) のべつ□まくなし(のべつ幕無し) とーだい□もと□くらし(灯台下暗し) てとり□あしとり(手取り足取り) あたらず□さわらず(当たらず障らず) うのめ□たかのめ(鵜の目鷹の目)<便P26−8.>   9.二つ以上の意味の纏まりから出来ている繰り返し言葉は区切って書く。 とち□とちに(土地土地に) ばしょ□ばしょで(場所場所で) やって□きた□きた(やって来た来た)  あめ□あめ□ふれ□ふれ(雨雨降れ降れ) はるよ□こい□こい(春よ来い来い) あせを□かき□かき(汗をかきかき)  てを□ふり□ふり(手を振り振り) しらず□しらず(知らず知らず)うしろを□ふりむき□ふりむき(後ろを振り向き振り向き)  とおい□とおい□むかし(遠い遠い昔) わかれ□わかれ(別れ別れ) おもい□おもい(思い思い)<便P26−9.>   〔備考1〕連濁する語は続けて書く。 かえすがえす(返す返す) ところどころ(所々) さまざま(様々) ときどき(時々)<便P26−9.−備1>   〔備考2〕区切ると意味の理解を損なう場合は続けて書く。 いえいえ(家々) いろいろ(色々) やまやま(山々) よなよな(夜な夜な) いやいやを□する(嫌々をする)  なくなく□あきらめる(泣く泣く諦める) みえみえの□うそ(見え見えの嘘) みるみる□おおきく□なる(見る見る大きくなる)  よくよくの□ことだ(能く能くの事だ)<便P26−9.−備2>      <アドバイス>   「区切ると意味の理解を損なう場合」には次のような場合が考えられる。   @繰り返すことによって、新たな意味が生じる語:いちいち、うすうす、わざわざ、   A漢字で書き表す時に踊り字を用いることが一般的な複合語:赤々、折々、   B赤ちゃんに対して話しかけるような語:かみかみ、なでなで、まぜまぜ、   C繰り返し語が他の語と複合語を作っている場合:とくとく□じょーほー、                  参考:点訳の手引き第3版Q&A<便P26−9.−備2−アド>   〔備考3〕擬声語・擬態語は、3拍以上の繰り返しは区切って書き、2拍以下の繰り返しは続けて書く。 がたん□がたん(ガタンガタン) ひらり□ひらり(ヒラリヒラリ) りーん□りーん(リーンリーン) のっし□のっし(のっしのっし) ぐでん□ぐでん(ぐでんぐでん) うつら□うつら(うつらうつら) ひらひら(ひらひら) きーきー(キーキ) きょろきょろ(キョロキョロ) ずるずるずる  ずるずる□ずるずる□すべる(ズルズルズルズル滑る)<便P26−9.−備3>   10.年月日や名数、名詞などの後ろに続く2拍以下の語は、意味を明確にする必要がある場合には区切る。 C8がつ□C15にち□き(8月15日記) C1ぐらむ□いか(1グラム以下) へいきん□いか(平均以下)  C2めーとる□きょー(2メートル強) C1りっとる□じゃく(1リットル弱) C1わり□ぞー(1割増)  せいと□げん(生徒減) C3じ□はつ(3時発) もーががっこー□ちゃく(盲学校着)<便P27−10.>   11.動植物や理化学用語なども、複合名詞の切れ続きに準じて書く事を原則とする。 たちうお(太刀魚) あおかみきりもどき(青噛み切りもどき) こうのとり(鸛) さんしき□すみれ(三色すみれ) たつの□おとしご(タツノオトシゴ) せいたか□あきの□きりんそー(セイタカアキノキリンソウ) からす□のえんどー(烏野豌豆) ぽりえちれん(ポリエチレン)  えんか□びにる(塩化ビニル) ぽり□えんか□びふぇにる(ポリ塩化ビフェニル)<便P27−11.>   〔備考〕区切ると意味の理解を損なうと思われる場合は、第1つなぎ符(M)を挟んで続けて書くか、一続きに書く事が出来る。 あおばMありがたMはねかくし(アオバアリガタハネカクシ)<便P27−11.−備>   12.医学用語や病名、薬品名は意味の纏まりに留意して、複合名詞の切れ続きに準じて書く。 さしんしつ(左心室) にょーさいかん(尿細管) そーけいどーみゃく(総頚動脈) いたいたいびょー(イタイタイ病)  かん□しっかん(肝疾患) かん□じょーみゃく(肝静脈) かんこーへん(肝硬変) がん□しっかん(癌疾患)  がん□そしき(癌組織) がんさいぼー(ガン細胞) まっきがん(末期癌) いがん(胃癌) かさんか□すいそ(過酸化水素)   きん□いしゅくしょー(筋萎縮症) きん□きんちょー(筋緊張) きん□むりょくしょー(筋無力症) きんそしき(筋組織)  きんぼーすい(筋紡錘) だいたい□しとーきん(大腿四頭筋) ふずいいきん(不随意筋) せきりきん(赤痢菌)  ぶどーじょー□きゅーきん(ブドウ状球菌) しん□しっかん(心疾患) しん□ていし(心停止) しんふぜん(心不全)  じん□とーせき(腎透析) じんけっせき(腎結石) しんけい□すいじゃく(神経衰弱) さんさ□しんけい(三叉神経)  のーしんけい(脳神経) せん□ひこつ□しんけい(浅腓骨神経) ししんけいえん(視神経炎) しんぞー□まひ(心臓麻痺)    きゅーせい□でんせんびょー□たはつせい□しんけいえん(急性伝染病多発性神経炎) のー□せいりがく(脳生理学) うで□しんけいそー(腕神経叢)  けい□しんけいそー(頚神経叢) しんぞー□べんまくしょー(心臓弁膜症) のー□かいぼー(脳解剖) きんせんい(筋繊維)  のーない□しゅっけつ(脳内出血) のーこーそく(脳梗塞) のーすいしゅ(脳水腫) のーせきずいまくえん(脳脊髄膜炎)  のーなんかしょー(脳軟化症) はい□せんいしょー(肺繊維症) とー□ふか□しけん(糖負荷試験) がん□かんじゃ(癌患者) ちょー□ぼし□しんきん(長母子伸筋) にさんか□まんがん(二酸化マンガン)<便P27−12.>           癌は新潮国語辞典では漢語になっています。          表記辞典で切ってある「癌 患者」「癌 病棟」「癌 予防」などは、裸文節だから切っていると思います。          癌にかかった患者、癌専用の病棟、癌の予防、助詞や語句が省かれた文節。          癌細胞は細胞名なので一語。 癌は1字2拍なので続ける。って、ことだと、筑波の医学用語の分かち書きの考え方を見てきて、そう判断しています。(HIROBUさん)    その3 固有名詞   1.人命の名字と名前の間は区切る。 みょーじ□なまえ(名字名前) かわばた□やすなり(川端康成) いしかわ□くらじ(石川倉次) り□たいはく(李太白)  もー□たくとー(毛沢東) るい□ぶらいゆ(ルイ・ブライユ) じょん□[LF□けねでぃ(ジョン・F・ケネディ)  れおなるど□だ□びんち(レオナルド・ダ=ビンチ)<便P28−1.>   〔備考1〕「−」や「=」を書き表す必要がある場合は、第1つなぎ符(M)を入れる。<便利帳P25-1-備考1> れおなるど□だMびんち(レオナルド・ダ=ビンチ)<便P28−1.−備1>   〔備考2〕中国・朝鮮の人の漢字2字の姓名は続けて良い。 とほ(杜甫) ろじん(魯迅)<便P28−1.−備2>   2.人の後の「さん」「君」「様」「殿」「氏」は、人命を浮き出させる為に区切る。 たなか□さん(田中さん) りえ□さん(理江さん) やまだ□くん(山田君) じょーじ□くん(ジョージ君)  いしい□さま(石井様) はなこ□さま(花子様) こばやし□どの(小林殿) すずき□いちろー□どの(鈴木一郎殿)  とくがわ□し(徳川氏) こんどー□うじ(近藤氏)<便P28−2.>   【注意】愛称・親称・短縮形・氏族名と普通名詞の後ろは続ける。 まえたけさん(前武さん<前田武彦さん>) おしゃかさま(お釈迦様) せんひめさま(千姫様) おいちのかたさま(お市の方様)  たろーちゃん(太郎ちゃん) さいごーどん(西郷どん) ふじわらし(藤原氏<一族を指す場合>) さかなやさん(魚屋さん)  うさぎくん(ウサギ君) かちょーさん(課長さん) おかあさま(お母様) おきゃくさま(お客様)<便P28−2.−注>   [処理1]アルファベットや伏せ字、ペンネームや四股名なども、意味の理解を助ける場合には、人名に準じて区切って良い。 [LA□さん(Aさん) [LBMこ□さん(B子さん) BzBz□どの(○○殿) えどがわ□らんぽ□さま(江戸川乱歩様)  とちにしき□さん(栃錦さん) さざえ□さん(さざえさん) ぞーの□はなこ□さん(像の花子さん)<便P28−2.−処1>   [処理2]人名に続く「氏(し)」等の後ろに造語要素が続いて、区切ると意味の理解を損なう恐れのある       複合語は、続けて書いて良い。 ばせどーしびょー(バセドー氏病) [LHMししょー(H氏賞)<便P28−2.−処2>   3.人名の後に敬称・尊称・官位及び造語部分がつく場合又通称・尊称は、それらが3拍以上であればその境目で区切り、<便P29−3.>    2拍以下は続ける事を原則とする。<便P29−3.> ふくざわ□ゆきち□せんせい(福沢諭吉先生) よこはま□たろー□はくし(横浜太郎博士) あきこ□ねえさん(あき子姉さん)<便P29−3.>  よさく□じいさん(与作爺さん) いくたりゅー(生田流) はむれっとてき(ハムレット的) さとーは(佐藤派)<便P29−3.>  あくたがわしょー(芥川賞)  やまだけ(山田家) やまだたく(山田宅) にししき(西式) けいこじょー(恵子嬢)<便P29−3.>  ちんぜい□はちろー□ためとも(鎮西八郎為朝) ぬかたの□おおきみ(額田王) おおあまの□おーじ(大雨人皇子)<便P29−3.>  かすがの□つぼね(春日局) けんれい□もんいん(建礼門院) あまてらす□おおみかみ(天照大神)<便P29−3.>  やまと□たけるの□みこと(日本武尊) おいちのかた(お市の方) かずのみや(和宮)ありすがわのみやけ(有栖川宮家)<便P29−3.>   〔備考1〕2拍以下でも意味の理解を明確にするものは、前を区切る。<便P29−3.備1> げん□おじ(源叔父) うえだ□やく(上田訳) よしもと□ばなな□ちょ(吉本ばなな著) 〜□きょく(〜曲) 〜□き(〜記) 〜□さく(〜作)<便P29−3.備1> 〜□だん(〜談) 〜□ぷろ(〜プロ) 〜□ぶん(〜文) 〜□え(〜絵) 〜□し(〜詞) 〜□しょ(〜書)<便P29−3.備1>   〔備考2〕文脈嬢の誤解を防ぐ場合は、第1つなぎ符(M)を入れて続ける。<便P29−3.備2> おおたMけ(太田家<大竹でない場合>) あきMら(亜紀ら<明でない場合>)<便P29−3.備2>   4.住所は、地区の区切りで区切る。<便P29−4.> よこはまし□かながわく□まつみちょー□C1の□C26(横浜市神奈川区松見町1の26)<便P29−4.> ふくしまけん□まやぐん□しおかわちょう□おおあざ□とおた□たむかいまえ(福島県耶麻郡塩川町大字遠田田向前)<便P29−4.>   〔備考〕都道府県・市区町村名それぞれの中で、意味の纏まりが二つ以上有れば、その境目で区切る事を原則とする。<便P29−4.備> あめりか□がっしゅーこく(アメリカ合衆国) ちゅーか□じんみん□きょーわこく(中華人民共和国)<便P29−4.備>  あいづ□わかまつし(会津若松市) やまと□こおりやまし(大和郡山市) とさ□しみずし(土佐清水市)<便P29−4.備>  みの□かもし(美濃加茂市) さつまの□くに(薩摩国) ろくごー□どて(六郷土手) たま□ぷらーざ(たまプラーザ)<便P29−4.備>   [処理]各国地名の内部に、3拍以上の纏まりが二つ以上有ればその境目で区切り、2拍以下の纏まりはそのどちらかに続けて書く。<便P29−4.処> さうじ□あらびあ(サウジアラビア) おすまん□とるこ(オスマントルコ) ぷえるとりこ(プエルトリコ) さんふらんしすこ(サンフランシスコ)<便P29−4.処>   5.地名や自然名の中に、二つ以上の意味の纏まりがある場合、普通名詞の部分が3拍以上なら区切り、2拍以下なら続ける事を原則とする。<便P29−5.> えりも□みさき(襟裳岬) じっこく□とーげ(十国峠) のと□はんとー(能登半島) おおう□さんみゃく(奥羽山脈)<便P29−5.>  みなみ□あるぷす(南アルプス) ごび□さばく(ゴビ砂漠) とーきょーわん(東京湾) さがみがわ(相模川)<便P30−5.>  やまなかこ(山中湖) ぐあむとー(グアム島) きたあるぷす(北アルプス)<便P30−5.>   〔備考1〕二つ以上の意味の纏まりがない場合は続けて書く。又、内部に助詞の「の」を含む語は、意味の纏まりが有れば2拍でも区切って書いて良い。<便P30−5.備1> みつとーげ(三つ峠) きのかわ(紀ノ川) うつのみや(宇都宮) なにわの□みや(難波宮) あたかの□せき(安宅の関) けごんの□たき(華厳滝) ひろさわの□いけ(広沢池) あまの□かぐやま(天香具山)<便P30−5.備1>   〔備考2〕地名や自然名に造語要素が続いて、二つ以上の纏まりが生じた場合は区切って書いて良いが、区切ると意味の理解を損なう場合は続けて書く。<便P30−5.備2> ぎふ□しない(岐阜市内) ふじ□さんちょー(富士山頂) とーきょー□わんがん□どーろ(東京湾岸道路)<便P30−5.備2>  やまなか□こはん(山中湖畔) あしのこはん(芦ノ湖畔)<便P30−5.備2>   [処理]文脈嬢誤解を生じる場合には、第1つなぎ符(M)を挟んで続けて書く事が出来る。<便P30−5.処> てすここMこ(テスココ湖) きゃっとMとー(キャット島)<便P30−5.備2>   6.組織・団体・政党・会社・商品・建物などの名称は、意味の纏まりで区切るが、3拍以上の意味の纏まりが二つ以上有ればその境目で区切り、<便P30−6.>    2拍以下の場合は続ける事を原則とする。<便P30−6.> にほん□もーじん□ふくし□いいんかい(日本盲人福祉委員会) よこはま□しりつ□もー□とくべつ□しえん□がっこー(横浜市立盲特別支援学校)<便P30−6.> よこはま□しりつ□もーがっこー(横浜市立盲学校)<便P30−6.> かながわ□けんちょー(神奈川県庁) かながわ□くやくしょ(神奈川区役所) よこはまし□きょーいく□いいんかい(横浜市教育委員会)<便P30−6.> とーきょー□どーむ(東京ドーム) みなみ□まちぶぎょー(南町奉行) とーだいじ□だいぶつでん(東大寺大仏殿)<便P30−6.>  こっかい□ぎじどーまええき(国会議事堂前駅) ろーるす□ろいす(ロールスロイス) よはまえき(横浜駅) よこはま□えきまえ(横浜駅前)<便P30−6.>   〔備考1〕固有名詞部分の拍数にかかわらず、普通名詞部分が3拍以上であれば区切って書く。<便P30−6.備1> かが□おんせんえき(加賀温泉駅) きた□こーこー(北高校) つ□きょーていじょー(津競艇場)<便P30−6.備1>   〔備考2〕普通名詞が2拍以下でも自立性が強い場合は区切って書く。<便P30−6.備2> ほっかいどー□ちじ(北海道知事) こどもを□まもる□かい(子供を守る会)<便P30−6.備2>  てんやく□ともの□かい(点訳友の会) しえん□する□かい(支援する会)<便P30−6.備2>   〔備考3〕内部の意味の纏まりから、区切ると意味の理解を損なう複合語や略称などは続けて書く。<便P30−6.備3> ほっかいどーちょー(北海道庁) ろくはらみつじ(六波羅蜜寺) とーしょーだいじ(唐招提寺)<便P30−6.備3>  にちもーしゃきょー(日盲社協) かんしけん(関視研) ぜんにちもーけん(全日盲研)<便P30−6.備3>      第3章 アルファベットと外国語  日本文の中でアルファベットを使った語を書き表すときには、2種類の方法がある。<便P32−3章> アルファベットを文字として書き表す場合には外字符を前置して書き、外国のごくや文章を引用する場合には、外国語引用符で前後を括って書く。<便P32−3章>   1.文字としてのアルファベット<便P32−1.>   (1)アルファベットの前に外字符([)を書く。2文字以上の場合でも、一つの外字符に続けて書く。<便P32−1.(1)>     (外字符は次のマス明けか、つなぎ符(M)まで有効となる)<便P32−1.(1)>   (2)大文字は、該当する文字に大文字符(L)を前置して書く。(大文字符は、一文字のみに有効)<便P32−1.(2)> [a(a) [cm(cm) [LX(X) [dLB(dB) びたみん□[LE(ビタミンE)<便P32−1.(2)>   (3)一続きに書くアルファベットが全て大文字の場合は、外字符の後ろに二重大文字符(LL)を書く<便P32−1.(3)>     (二重大文字符は次のマス明けか、つなぎ符(M)まで有効)。<便P32−1.(3)>     慣用的な略称などでは、大文字符や二重大文字符は省略しても良い。<便P32−1.(3)> [LLOPEC(OPEC) [LLTEL(TEL) [tel(tel) [LLCD□ぷれーやー(CDプレーヤー)<便P32−1.(3)>  [LLJAL□C72びん(JAL72便) [LLPTA<[PTA>(PTA) [LLNHK<[NHK>(NHK)<便P32−1.(3)> [LLUNESCO<[UNESCO>(UNESCO) [LLJIS<[JIS>(JIS)<便P32−1.(3)>   〔備考1〕省略に使われるピリオドや中点は省略しても良い。ピリオドを省略しない場合でも続けて書き表す。<便P32−1.(3)備1> 但し、アルファベットで書かれた人名のイニシャルは、ピリオドの後ろを一マス空ける。中点は省略するのが一般的である。<便P32−1(3).備1> [LLUSA<[LUTLSTLAT>(U.S.A.) [LLPTA(P・T・A)<便P32−1.(3)備1> [LJT□[LFT□けねでぃ(J.F.ケネディ) [LJ□[LF□けねでぃ(J・F・ケネディ)<便P32−1.(3)備1>   〔備考2〕一続きの文字の一部でも、後ろに続く文字全てが大文字であれば、<便P32−1.(3)備2>       その位置に二重大文字符を使って書く事が出来る。<便P32−1.(3)備2> [LALMeLDLALS<[LALMeLLDAS>(AMeDAS)<便P32−1.(3)備2>   (4)アルファベットで書かれた略称の間の「/」に限り、(O)の記号を使って書く。<便P32−1.(4)>     一つの外字符にアルファベットと記号を続けて書くが、大文字符や二重大文字符は改めて前置する。(Oは外字符の効力を切らない)<便P32−1.(4)> [LLDOSOLV(DOS/V) [LMeOLLXP(Me/XP)<便P32−1.(4)>   (5)二つ以上の書略がハイフン(−)で結ばれているときは、それぞれに開示婦や大文字符・二重大文字符を前置し、<便P32−1.(5)>     第1つなぎ符(M)を使って書く。(つなぎ符は外字符の効力をリセット記号になる為)<便P32−1.(5)> [LLMSM[LLDOS(MS−DOS) [LWinM[LLBES(Win−BES)<便P32−1.(5)> [LLCDM[LROLLDVDM[LR(CD−R/DVD−R)<便P32−1.(5)>   (6)英単語の場合は、外国語引用符(X〜P)を使って書くが略称と単語の区別が付きにくい場合は、外字符を前置して書いてもよい。<便P32−1.(6)> [LLBASIC(BASIC、プログラム言語の一種)<Beginner's All-purpose Symbolic Instruction Codeの略><便P32−1.(6)> [laser(laser)<Light amplification by stimulated emission of radiationの略><便P32−1.(6)>   <アドバイス>BASICは「基本的な」のBasicとも読めるし、laserは小文字で書くのが普通なので、略称というよりも、<便P32−1.(6)アド>         もうすでに単語として認められたものとも考えられる。<便P32−1.(6)アド>          このように、略称と意識されないような単語は、外国語引用符を使うこともあり、<便P32−1.(6)アド>         外字符を前置するか外国語引用符で囲むかは弾力的に使う。<便P32−1.(6)アド>   2.1語中のアルファベットと数字  一続きに書くべき1語中のアルファベットと数字、または数字とアルファベットは続けて書く。<便P33−2.> (それぞれに次の記号体系を示す符号が付いているので間違えない。)<便P33−2.> C100[cm(100cm) C1[km(1km) C5[cc(5cc) C65[kg(65kg)<便P33−2.>  [LBC5はん(B5判) C3[LLLDK(3LDK) C200[LHz(200Hz) C90[dLB(90dB)<便P33−2.>  C2[LL□さいず(2Lサイズ) びたみん□[LBC2<びたみん□[LBCR「下がり数字使用」>(ビタミンB2)<便P33−2.>   3.アルファベットと仮名   (1)一続きに書くべき1語中の仮名の後ろに続くアルファベットは続けて書く<便P34−3.(1)> なん[m(何m) すー[kg(数kg) おば[LQ(オバQ) あ[LQ□せいでん(阿Q正伝)<便P34−3.(1)>   (2)一続きに書くべき1語中のアルファベットに続く仮名は、第1つなぎ符(M)を挟んで続けて書く。<便P34−3.(2)>     (アルファベット26文字と仮名が区別しにくい為)<便P34−3.(2)> [LCMこ(C子) [LAMがた(A型) [LLOAMか(OA化) [LXMせん(X線) [LYMしゃつ(Yシャツ)<便P34−3.(2)> [LNMきょー(N響) [LTMじろ(T字路) [LU□たーん(Uターン) [LXMます(Xマス) [LSMけん(S県)<便P34−3.(2)> [LAMしゃ(A社) [LLOLMぶる(OLぶる) [LLNHKMあて(NHK宛て) [LLSFMてき(SF的)<便P34−3.(2)> [LLPKMせん(PK戦) [LLPRMがっせん(PR合戦<連濁の為続ける>) [LLFMMきょく(FM局)<便P34−3.(2)>   (3)アルファベットの後ろに自立可能な言葉が続くときは、一マス空けて書く。<便P34−3.(3)>     (アルファベット26文字と仮名が区別しにくい為)<便P34−3.(3)> [LE□めーる(Eメール) [LLVIP□るーむ(VIPルーム) [LLBS□あんてな(BSアンテナ) [LA□ぐるーぷ(Aグループ)<便P34−3.(3)>  [LLTV□ばんぐみ(TV番組) [LLPR□さくせん(PR作戦) [LLPR□する(PRする)[LLFM□ほーそー(FM放送)<便P34−3.(3)>   (4)アルファベットや省略符としてのピリオドの後ろに助詞、助動詞が続くときや、<便P34−3.(4)>     省略ふとしてのピリオドが付いている時は、後ろに続く助詞・助動詞や数字の間を区切って書く。<便P34−3.(4)>    (アルファベット26文字と仮名が区別しにくい為)<便P34−3.(4)> [LLYCAT□まで□いく(YCATまで行く) [LLIOC□でわ(IOCでは)  [LLOB□だった(OBだった)<便P34−3.(4)> [etcT□が(etc.が) [LNoT□を(No.を) [NoT□を(No.1)<便P34−3.(4)>   (5)アルファベットの後ろに記号が続く場合は、続けて書く。(記号が前の外字符の効力を切る)<便P34−3.(5)> しょーじょ□[LAWC18さいW<少女A(18才)> <便P34−3.(5)> [LLJISWにほん□こーぎょー□きかくW<JIS(日本工業規格)><便P34−3.(5)>   <アドバイス>アルファベットが読点・カンマや中点で区切られて羅列しているときは読みやすさに配慮して、読点・カンマや中点は省略して<便P34−3.(5)アド>   マス明けに替えるとよい。(数字列も同様)<便P34−3.(5)アド> [LA□[LB□ぐるーぷ(A,Bグループ) [LB□[LCMしゃ(B・C社) C2[m□C3[m□と(2m、3mと)<便P34−3.(5)アド>   4.日本文中に於ける外国語の語句や文    (1)日本文中に外国語の語句や文を引用する場合は、その前後を外国語引用符(C〜D)で括って書く。<便P35−4.(1)>      その場合、外国語引用符の内側は続けて書き、外側は分かち書きの規則や表記符号の用法に従う。<便P35−4.(1)>      その時、外字符([)は付けない。<便P35−4.(1)> XLYokohama□LTokyoP(Yokohama Tokyo)<便P35−4.(1)> へれん□けらーWXLHelen□LKellerPW<ヘレンケラー(Heren Keller)><便P35−4.(1)> せかい□ほけん□きかんWXLWorld□LHealth□LOrganizationPWの□かつどー<便P35−4.(1)>             <世界保健機関(World Health Organization)の活動><便P35−4.(1)>   (2)外国語引用符の後ろに続く仮名、助詞・助動詞、カッコ類の開き符号との間は、一マス空けて書く。<便P35−4.(2)> XLBasicP□な□よそおい(Basicな装い) てんじを□XLBrailleP□と□言う。<便P35−4.(2)>                                  (点字をBrailleと言う。)<便P35−4.(2)> XLI□love□youTP□に□そーとー□する□にほんごわ□なにU(I love you.に相当する日本語は何?)<便P35−4.(2)> XLLSNOW□LLWHITEP□WしらゆきひめW<SNOW WHITE(白雪姫)><便P35−4.(2)>   (3)一続きに書くべき1語中の仮名と外国語引用符の開き記号との間は其のまま続けて書き、<便P35−4.(3)>     外国語引用符の閉じ記号と仮名の間は第1つなぎ符(M)を挟んで続けて書く。<便P35−4.(3)> XLGiftPMけん(Gift券) げいXnoPMじん(芸no人) あかCwineD(赤wine)<便P35−4.(3)> めいXspeechPMしゅー(名speech集) XplayPMちゅーの□じこ(play中の事故)<便P35−4.(3)>   (4)日本語をローマ字で書き表すときも、外国語引用符で括る。この場合、長音には該当する母音の前に<便P35−4.(4)>     アクセント符(`)を前置する。<便P35−4.(4)>   XLSakuraP(Sakura) XLLT`OKY`OP(T轤j轤x)<便P35−4.(4)>   (5)外国語引用符の内側は、英文記号を使って、英語点字の表記法に従って書く。<便P35−4.(5)>      英文中の「:」(コロン)は(S)を、「,」(コンマ)は(Q)を使う。<便P35−4.(5)> XLWantedS□LAn□LAsian□LPolicy□C1954TP<便P35−4.(5)>           (Wanted:An Asian Policy 1954)<便P35−4.(5)> XLLMY□LLFAIR□LLLADYQ□a□LBroadway□playQ□is□a□musicalTP<便P35−4.(5)>      (MY FAIR LADY, a Broadway play, is a musical.)<便P35−4.(5)>   [備考]「英語点字の表記法」には、「点字略字を含まない点字」(Uncontracted braille:グレード1)と<便P35−4.(5)備>      「点字略字を含む点字」(Contracted braille:グレード2)の二種類があり(P40参照)、そのいずれでも書ける。<便P35−4.(5)備>      (英語圏では、グレード2で書かれるのが一般的である。)ここでは、初心者用解説に留めるので、グレード2での英語点字の用例は省略する。<便P35−4.(5)備>   【注意】日本語と外国語では、同じ働きをする符号であっても形が異なる事があるので、注意する。例えば、<便P35−4.(5)注>      日本語と英語とでは疑問符や点線の形が異なる。<便P35−4.(5)注> XLDo□you□know□himXP(Do you know him?)<便P35−4.(5)注>  あなたわ□かれを□しって□いますかU(貴方は彼を知って居ますか?)<便P35−4.(5)注> XLI□would□like□to□GGGP(I would like to……) わたしわ□QQQ□したい(私は……したい)<便P35−4.(5)注>         日本文               英文     〜U□□  疑問符(?)      〜X□□  疑問符(?)<便P35−4.(5)注>     □SS□  棒線( )     〜MM〜  ダッシュ(−)<便P35−4.(5)注>     □QQQ□ 点線(……)     □GGG□ 点線(……)<便P35−4.(5)注>   (6)レター・サイン<便P35−4.(6)>   5.固有名詞の書き方<便P35−5.>   (1)人名の書き方<便P35−5.>  人名が全てアルファベットで書かれている場合は、外国語引用符を使い、略称を表すアルファベットと<便P35−5.(1)> 仮名で書かれている場合は外字符を使って書く。<便P35−5.(1)> CLTT□LST□LEliotD(T.S.Eliot) [LTT□[LST□えりおっと(T.S.エリオット)  [LT□[LS□えりおっと(T.S.エリオット)<便P35−5.(1)>   (2)会社名・グループ名・製品名などの書き方<便P35−5.(2)>  (表記法には触れられていない項目で便利帳独特のもの)<便P35−5.(2)>  多様化するアルファベットでの表示を書く時は、略称であれば外字符を前置し、英単語が含まれていたりローマ字書きであれば<便P35−5.(2)> 外国語引用符で囲む事を原則とする。又単語と略称の区別が付きにくい場合は、外字符を使って書いても良いとしている。<便P35−5.(2)>  然し、和製英語やアルファベット造語など名称として新たに作られた表示をどう書くかの明確な指針はないので、外字符と<便P35−5.(2)> 外国語引用符のどちらを採用するかの判断は難しく、読み手川の要望に合わせて表記している場合も多い。何れにしても、墨字で<便P35−5.(2)> どの様に書かれているかの情報を提供する手段として、工夫して書くと良い。<便P35−5.(2)>   @明らかに略称と分かるものは外字符を前置する。<便P35−5.(2)@> [LLJAL(JAL) [LLNEC(NEC) [LLADSL(ADSL) C2880[dpi(2880dpi)<便P35−5.(2)@>  [LLID□かーど(IDカード)[LLCDM[LR(CD−R) [LLPMMC970[LC(PM−970C)<便P35−5.(2)@>  ほーむ□[LLDPE(ホームD.P.E<便P35−5.(2)@>   A外字符、外国語引用符のどちらで書いても良いと思われるもの。<便P35−5.(2)A> [LLTOSHIBA<XLLTOSHIBAP>(TOSHIBA) [LLVAIO<CLLVAIOD>(VAIO)<便P35−5.(2)A>  [LLNOVA<XLLNOVAP(NOVA) [LLSONY<XLLSONYP>(SONY) [LLPIXUS<XPIXUSP>(PIXUS)<便P35−5.(2)A>  [LCanon<XLCanonP>(Canon) [LLPanasonic<XLPanasonicP>(Panasonic)<便P35−5.(2)A>  [LKyoceLRa<XLKyoceLRaP(KyoceRa)<便P35−5.(2)A>   B略称と英単語が混じっているもの<便P35−5.(2)B>  外字符と外国語引用符が連続するのは読みにくいので、全てを外国語引用符で囲む方がよい。ハイフンは(M)を使用する。<便P35−5.(2)B> (つなぎ符では無いのでリセット記号には成らない)<便P35−5.(2)B> XLLNTT□communicationP(NTT communication) XLWindows□LLXPP(Windows XP)<便P35−5.(2)B> XLJMLLPHONEP(J−PHONE) XLNew□LLESA721P(New ESA721)<便P35−5.(2)B> XLLUSB□LLDIRECTMLLPRINTP(USB DIRECT−PRINT)<ハイフンMは、前の二重大文字符の効力を切らない><便P35−5.(2)B>   Cその他、特殊な文字や様々な記号が混じって表示されているものは、どの記号体系の中で使われる文字や記号であるのかを<便P35−5.(2)C>   十分に吟味し、間違った使い方にならないように注意する。場合によっては誤った表記にしない為に使用可能な<便P35−5.(2)C>   代替え文字にして、凡例を付けたり、点訳者挿入符などで解説する必要も出て来る。<便P35−5.(2)C>   ・αはギリシア文字として表すには日本語の中では(`)を前置した(`a)であるが、<便P35−5.(2)C> 外国語体形の中では違う前置点となる。<便P35−5.(2)C>   ・@は(T)と書くと、情報処理用点字の中でしか使えない。<便P35−5.(2)C>   ・上付添字やダブルダッシュは数学記号の中でしか使えない。<便P35−5.(2)C>   ・&は([W)と書くと日本語体形の中であり、(`W)と書くと英文体形の中の記号となる。)<便P35−5.(2)C>   6.英語点字の略字・略語・縮語について<便P40−6.>  英語点字には、より速く読み書きする為に、略字などが整備されている。教科書や辞書に置いても、略字などが使われており、<便P40−6.> 英語の学習には略字の習得は必須となる。英語点字の体型には、Grade1(1級)からGrade4(4級)があり、<便P40−6.> Grade1、Grade2は、英語圏の各国で公式に認められている。英米の出版物は殆どGrade2で書かれている。<便P40−6.>  Grade1 1級:アルファベットと句読符などの文章記号、大文字符、イタリック符など点字特有の記号だけで構成されている。<便P40−6.> 紙面を多く取り、一語一語が長くなり、実用的でない。<便P40−6.>  Grade2 2級:Grade1に196の略字・・略語・縮語を加えたもので、Grade1に比べ、紙面が節約され、<便P40−6.> 読む速度もかなり速くなる。<便P40−6.> 我が国の盲学校教育でも、段階的に導入され、中学部卒業までにGrade2を殆ど学習している。<便P40−6.>  Grade3 3級:Grade2を更に発展させ、500種以上の略字・略語・縮語を使って紙面を寄り節約するもの。<便P40−6.> 個人的なノートなどが使用目的である。<便P40−6.>  Grade4 4級:更にプロの速記業の為に複雑な略字・略分を駆使した速記点字である。<便P40−6.>  2級英語点字の場合、略字については単語のどの部分に使うか、略語・縮語については複合語にも使用が拡大出来るかなど、<便P40−6.> 厳格に定められており、日本語の分かち書き、切れ続きよりも分かり易い規則となっている。<便P40−6.>   (1)略語:一マスで単語を表す一マス略語と、アルファベットや一マス単語にD(B)の点、CD~)の点、<便P40−6.(1)>     あるいはCDE()の点を前置して、二マスで表す二マス略語がある。<便P40−6.(1)>   (2)略字:此には、一マス略字と二マス略字などがあり、単語の綴りの一部を一マス、または二マスに縮めるもの。<便P40−6.(2)>       (3)縮語:一マス略字とアルファベットを組み合わせて、単語の綴りを2〜4マスで表すもの。<便P40−6.(3)>   《参考》北アメリカの点字委員会(BANA)は、2003年よりGrade1,Grade2の名称を廃止し、<便P40−6.(3)参>      Grade1を「uncontracted」(略さない)<便P40−6.(3)参>      Grade2を「contracted」(略する)に変更した。<便P40−6.(3)参>      日本では未だ馴染みが無く、Grade1,Grade2の呼び名で運用する。<便P40−6.(3)参>      又、英語圏では、Grade2の表記が標準となっている。<便P40−6.(3)参>   《参考》初歩から学ぶ英語点訳(日本点字図書館発行)<便P40−6.(3)参>       英語点字の書き方(東京点字出版所発行)<便P40−6.(3)参>     第4章 数字・数学記号<便P42>   その1 数字<便P42>   1.数の書き方<便P42−1.>   (1)4桁までの数字は数符(C)を前置し、一続きに書く。但し、「千」の付く位で終わる数は、仮名で「セン」と書いて良い。<便P42−1.(1)> C1(1) C23(23) C500(500) C5せん(5000) C5000(五千) C2せんえんさつ(2千円札)<便P42−1.(1)>   〈アドバイス〉「2000年」などを書く場合、2001年と区別して表すような数字の並びが大切になる場合は数字で書く方がよい。<便P42−1.(1)アド>         一般的には0が三つ並ぶと蝕読生が悪くなるので「セン」と仮名で書く方法を取る。<便P42−1.(1)アド>   (2)5桁以上の数字は「万」「億」「兆」など、その発音を仮名で書き、4桁ごとに区切る。<便P42−1.(2)> C1せんまん(1千万) C3ぜんおく(3千億) C5まん□C4300(54300)<便P42−1.(2)> C3ちょー□C2400まん(3兆2400万)<便P42−1.(2)>   《参考》大きな数を数字で書く必要がある場合、後ろから3桁ごとに位取り点(G)を添えて書く。又、一般文章中でも必要な<便P42−1.(2)参>      場合には6桁まで位取り点を添えて書く事が出来る。<便P42−1.(2)参> C53G000(53,000) C1G234G567(1,234,567)<便P42−1.(2)参>   (3) 漠然とした数は仮名で書くが、「十」の位については数字を使っても良い。<便P42−1.(3)> すーせん(数千) すーひゃく(数百) なんびゃくばい(何百倍)<便P42−1.(3)>  ひゃく□すーC10にん(百数十人) なんじゅー<なんC10>(何十)<便P42−1.(3)>   (4)凡その数で数が重なるときは、読点などは使わず、それぞれに数符を前置して続けて書く。(重ね数字と呼ぶ)<便P42−1.(4)> C2C3(2、3) C27C8(27、8) C5C600(5、600) C7C8まん(7、8万)<便P42−1.(4)> C1904C5ねん(1904、5年)<便P42−1.(4)>   〔備考〕数が重なる部分が「十」「百」の位の場合に、其れより上の位が有れば其の位を仮名で書き、其の後ろを一マス空ける。<便P42−1.(4)備> C2ひゃく□C5C60(2百5、60) C4せん□C5C600(4千5、600)<便P42−1.(4)備> せん□ひゃく□C2C30(千百2、30) C5まん□C3ぜん□C7C800(5万3千7、800)<便P42−1.(4)備>   (5)月と日を省略して書いてあったり、年月日を省略して書くときや、<便P42−1.(5)>     一語中に数字を並べて書くときは、重ね数字を使う。(読点・中点などは省略する)<便P42−1.(5)> C2C26□じけん(二・二六事件) C2C1□すと(二・一スト) C2008C2C7(2008年2月7日)<便P42−1.(5)> C7C5C3(七五三) C3C3C7びょーし(三三七拍子) C7C5ちょー(七五調) C4C6じちゅー(四六時中)<便P42−1.(5)> C10ちゅー□C8C9(十中八九) C1C2ねんせい(1,2年生) C3C4こーじ(3・4校時) C5C6くみ(5、6組)<便P42−1.(5)>   <アドバイス>「1,2年生」「3・4校時」「5、6組」などは、学校で非常によく使われる。これはおよその数ではなく、<便P42−1.(5)アド>         併せて短く表したいときに使われ、語のリズムからも一続きに書きたい語である。だから、<便P42−1.(5)アド>         一語中に数字が並んでる場合と考えて、重ね数字を使っている。<便P42−1.(5)アド>   (6)小数は小数点(Q)を使う。<便P42−1.(6)> C3Q14(3.14) C0Q01(0.01)<便P42−1.(6)>   (7)分数は一般の文では読み上げる順書に分母から書き、一マス空けて分子を書く。<便P42−1.(7)>           1                  2 C2ぶんの□C1(  ) C3と□C3ぶんの□C2( 3 )<便P42−1.(7)>           2                  3      (8)年号の略記に使うアポストロフィは、数符の直後に英文記号のアポストロフィ(G)を使う。<便P42−1.(8)> CG03(’03)<位取り点と同じ記号><便P42−1.(8)>   (9)ローマ数字の小文字は該当する文字に外字符([)を前置して書き、大文字は外字符と(L)を前置して書く。<便P42−1.(9)>     二つ以上の大文字が続く場合には外字符と二重大文字符(LL)を前置して書く。<便P42−1.(9)> [Li(T<1>) [i(i<1>) [LLiii(V<3>) [iii(iii<3>) [Lv(V<5>)<便P42−1.(9)> [v(v<5>) [LLvi(VI<6>) [vi(vi<6>) [Lx(X<10>)<便P42−1.(9)> [x(x<10>) [LLix(IX<9>) [ix(ix<9>)<便P42−1.(9)>   〈アドバイス〉大文字と小文字を特に区別する必要のない場合には、大文字符や二重大文字符を省略しても良い。<便P42−1.(9)アド>         又、ローマ数字の内視覚に訴えるものなど、点字ではローマ数字をローマ数字を使う事が殆ど必要無いと<便P42−1.(9)アド>         認められる場合には、数字に代えて点訳する事が出来る。<便P42−1.(9)アド>   2.数を含む言葉の書き方<便P44−2.>   (1)後ろに続く語がア行・ラ行以外の時は、続ける(ア行・ラ行以外の文字は数字に間違えないので続ける事が出来る)。<便P44−2.(1)>     助詞・助動詞が続く場合も同様である。<便P44−2.(1)> C1まい(1枚) C30せんちめーとる(30センチメートル) C5わり(5割) C600にん(600人)<便P44−2.(1)>  C1りゅーひん(1流品) だいC1しょー(第1章) ちゅーC2かい(中2階) おC3かた(お3方)<便P44−2.(1)>  C2なん□C1じょ(2男1女) C10すーにん(嚼柏l) C101の(101の) C3です(3です)<便P44−2.(1)>   【注意】次のような場合、数字の読みが促音化しても、促音符を使わない。<便P44−2.(1)注> C1そく(1足) C1ぽん(1本) C1じゅー□C1さい(1汁1菜)<便P44−2.(1)注>  C1ちょーめ□C1ばんち(1丁目1番地) C5ぞー□C6ぷ(5臓6腑)<便P44−2.(1)注>   (2)後ろに続く語がア行・ラ行で始まるときは、数字と形が同じなので、第1つなぎ符(M)を入れる。<便P44−2.(2)>     ア行・ラ行で始まる助詞・助動詞が続くときも同様である。<便P44−2.(2)> C50Mえん(50円) C1Mれつ(1列) C2Mおくねん(2億年) C3Mるいだ(3塁打)<便P44−2.(2)>  C3Mりんしゃ(3輪車) C4120Mえ(4120へ) C18Mらしい(18らしい)<便P44−2.(2)>   (3)数量や順序を意味する語で、漢字音のまま発音するときは漢字で書く。<便P44−2.(3)> C1かい(1回) C3じ(3時) C6ぱい(6杯) C8さい(8才) C9じかん(9時間) C10こ(10個)<便P44−2.(3)>  せかいC1(世界1) C2じゅーばし(二重橋) C4き(四季) C5じゅーのとー(五重塔)<便P44−2.(3)>  C3かん□C4Mおん(三寒四温) C3かくけい(三角形) ながC4かく(長四角) C2さんか□たんそ(二酸化炭素)<便P44−2.(3)>  C15や(十五夜) C7なん□C8く(七難八苦)  C50かた(五十肩) C3さ□しんけい(三叉神経)<便P44−2.(3)>  C3かくきん(三角筋) あしC3Mり(足三里) C4はく(四拍) C3ぱく□よっか(三泊4日)<便P44−2.(3)>   【注意】理療関係の用語で、従来は仮名表記の名称が多かったが、最近は数字の意味を持つものは数字で表すようになってきた。<便P44−2.(3)注>      本の新旧で表記が違うものがあるので留意する。<便P44−2.(3)注>   《参考1》数字の漢字音<便P44−2.(3)参1> C1(いち<いっ>) C2(に) C3(さん) C4(し) C5(ご) C6(ろく) C7(しち) C8(はち<はっ>)<便P44−2.(3)参1> C9(く<きゅう>) C10(じゅう<じっ、じゅっ>)<便P44−2.(3)参1>   《参考2》数字の和語読み<便P44−2.(3)参2> ひと<ひとつ>(一<一つ>) ふた<ふたつ>(二<二つ>) み、<みつ、みっつ>(三<三つ>)<便P44−2.(3)参2>  よ<よっつ、よん>(四<四つ、四>) いつ<いつつ>(五<五つ>) む<むつ、むっつ>(六<六つ>)<便P44−2.(3)参2>  なな<ななつ>(七<七つ>) や<やっつ>(八<八つ>) ここの<ここのつ>(九<九つ>) とお(十)<便P44−2.(3)参2>   (4)数量や順序の意味の薄れた言葉や漢数字の形を表しているときは、仮名で書く。<便P44−2.(4)> あおにさい(青二才) いっそくとび(一足飛び) いっぱんてき(一般的) いっしょー(一生) むに(無二)<便P44−2.(4)>  いっぺんとー(一辺倒) しちめんちょー(七面鳥) いちぶぶん(一部分) さいさん□さいし(再三再四)<便P44−2.(4)>  ゆいいつ(唯一) しほう□はっぽー(四方八方) しくはっく□する(四苦八苦する) ごもくずし(五目寿司)<便P44−2.(4)>  しかくい(四角い) まいちもんじ(真一文字) じゅーじろ(十字路) はちのじを□よせる(八の字を寄せる)<便P44−2.(4)>   (5)同じ発音の語でも、数量や順序の意味があるかないかで数字と仮名に書き分ける。<便P44−2.(5)> C1ばんに□なった(一番に成った) いちばん□おおきい(1番大きい)<便P44−2.(5)> C1だん□のぼる(一段昇る) いちだんと□きれいだ(一段と綺麗だ)<便P44−2.(5)> C1ぱい□のんだ(一杯飲んだ) いっぱいに□なった(一杯になった)<便P44−2.(5)> だいC1□だんかい(第一段階) だいいち[□かねが□ない(第一、金がない)<便P44−2.(5)> おかね□C1Mえん(お金一円) かんとー□いちえん(関東一円)<便P44−2.(5)> C5もく□ならべ(五目並べ)<数が決まっている> ごもくずし(五目寿司)<五種類とは限らない><便P44−2.(5)>   ≪参考≫数字を含む言葉<便P44−2.(5)参>       数字を含む言葉を書くときに、数字か仮名かどちらを使うのかはとても迷う。その判断として、<便P44−2.(5)参>      数量や順序の意味があるかないか、他の数字に置き換えても使える言葉か、数字そのものを表すのか抽象的な意味を持つ言葉かなど、<便P44−2.(5)参>      微妙な判断を迫られる。これらには、読み手側の立場に立って、言葉の理解を助けるためにはどちらの表記がいいのかを考える必要がある。<便P44−2.(5)参>       「点字表記辞典改訂版」には多く語例が載っている。<便P44−2.(5)参>   (6)和語読みする言葉は、仮名で書く。<便P44−2.(6)> ひとり(一人) ふたり(二人) ひとこと(一言) みかづき(三日月) よすみ(四隅) いそじ(五十路)<便P44−2.(6)>  あけむつ(明け六つ ななくさ(七草) ななころび□やおき(七転び八起き) ここのえ(九重) とえ□はたえ(十重二十重)<便P44−2.(6)> はたち(二十歳) せんと□ちひろ(千と千尋)<便P44−2.(6)>    〔備考〕漢字音と和語読みが混じる場合も和語読みの部分は仮名で書く。<便P44−2.(6)備> C2ひゃく□とおか(二百十日) C8ぴゃく□やばし(八百八橋) C3ぱく□よっか(三拍四日)<便P44−2.(6)備>   【注意】次の日付は必ず仮名で書く。<便P44−2.(6)注> ついたち(一日) ふつか(二日) みっか(三日) よっか(四日) いつか(五日) むいか(六日) なのか(七日)<便P44−2.(6)注>  よーか(八日) ここのか(九日) とおか(十日) はつか(二十日) みそか(三十日)<便P44−2.(6)注>   (7)4を「よ」「よん」「よっ」と発音するときや、7を「なな」とも「しち」とも発音するときは数字で書く。<便P44−2.(7)>     又、漢字音の系列に入っている物は、読替によって和語と同じ発音になっても数字で書く。<便P44−2.(7)> C4じ(四時) C4にん(四人) C4さつ(四冊) C14か(十四日) C24か(二十四日) C3C4か(三、四日)<便P44−2.(7)> C7こ(七個) C17さい(十七才) C3C3C7びょーし(三三七拍子) C110ばん(百十番<ひゃくとおばん>)<便P44−2.(7)>      (8)固有名詞の数字は仮名で書く。但し、数量や順序の意味を明確にする必要がある場合は、数字を使って書く。<便P44−2.(8)> はちのへし(八戸市) きゅーしゅー(九州) せきじゅーじしゃ(赤十字社) しこく(四国) はちまんたい(八幡平)<便P44−2.(8)>  いちろー(一郎) るい□C14せい(ルイ十四世) C2がつどー(二月堂) しりつ□C1ちゅー(市立一中)<便P44−2.(8)>  C33げんどー(三十三間堂) げきだん□C4き(劇団四季) C4じょー□かわらまち(四条河原町)<便P44−2.(8)>   (9)外国語の読みをするときは、漢字音に準じて数字で書くか、外国語の読みの発音をカッコ類で囲んで書く事が出来る。<便P44−2.(9)> べすと□C10(ベスト10) C3Mらん□ほーむらん(3ランホームラン) ぼーいんぐ□C727(ボーイング727)<便P44−2.(9)> ぎんが□てつどー□C999Wすりー□ないんW(銀河鉄道999)<便P44−2.(9)>   (10)月と日を省略して書いてあるときや、数字が並んでいるときは、中点などを省略して続けて書く。(重ね数字を使う)<便利帳P42-(10)> C2C26□じけん(二・二六事件) C2C1□すと(二・一スト) C6C3C3せい(六・三・三制)<便利帳P42-(10)>   3.数の略記<便P49−3.>     数種類の書き方があるが、日付と時刻にはハッキリとした区別がある。下がり数字の使用は高度あるが、マスが節約出来る。<便P49−3.>    区切りとして小数点(Q)や中点(B)は下がり数字と混同するので使わない。<便P49−3.>   《参考》下がり数字一覧       0  1  2  3  4  5  6  7  8  9       P  Q  R  S  T  U  V  W  X  Y<便P49−3.>   (1)日付<便P49−3.(1)> C12がつ□みっか<C12C3(重ね数字)、CQR3(下がり数字使用)>(12月3日<12.3、12/3など>)<便P49−3.(1)> C2003C12C18<CG03CQR18>(2003.12.18)<便P49−3.(1)> CG03C3C16<CG03CI16>(’03.3.16)<便P49−3.(1)>   〔備考〕数符の次の(G)はアポストロフィで、その部分の省略を示す。<便P49−3.(1)備>   (2)時刻・時間<便P49−3.(2)>      数の中のコロンは(S)を使い、時刻の略記にだけ使う。<便P49−3.(2)> C7S45<CW45(下がり数字使用>(7時45分<7:45>)<便P49−3.(2)> C8S30MMC9S20<CX30MMCU20(下がり数字使用)>(8:30〜9:20<〜は波線(MM)を使用>)<便P49−3.(2)> C1C14□C10S12(1月14日10時12分)<便P49−3.(2)> C5MC25MM<ダッシュ(MM)を使用>(5′25″<5分25秒>)<便P49−3.(2)> C2[hC08[mC32[s(2h08m32s<2時間8分32秒>)<便P49−3.(2)>   (3)電話番号<便P49−3.(3)> C045□WC431W□C1629<045(431)1629><便P49−3.(3)> C045MC431MC1629<ハイフン使用>(045−431−1629)<便P49−3.(3)> C045TSQ1629<431は下がり数字使用>(045 4 3 1 1629)<便P49−3.(3)>   <アドバイス>電話番語を印象づける為に数字に特別な読みが付けられている場合の書き方(読みやすさを考えて、<便P49−3.(3)アド>         伝え方、書き表し方を工夫すると良い。)<便P49−3.(3)アド>                        ハローワーク しごとわ□C8609WはろーわーくW(仕事は8609)<便P49−3.(3)アド>   (4)住所<便P49−3.(4)> C1の□26(1の26) C1MC26<ハイフン使用>(1−26)<便P49−3.(4)>  C1MC23M[LAMC201(1−23−A−201)<便P49−3.(4)>   (5)郵便番号<便P49−3.(5)> ゆー□C221MC0005(〒221−0005)<便P49−3.(5)>   <アドバイス>電話番号、住所、郵便番号などについては決められた略記法がないので工夫して運用出来る。<便P49−3.(5)アド>   (6)章・節などの見出しやページ・行数など<便P49−3.(6)> [iiCS5<下がり数字使用>(第U巻第3章第5節)→略記法としての書き方で、その目的はマス数の省略です。ですから、 ローマ数字は小文字として二重大文字符は省略してもよいのです。<便P49−3.(6)>  CR5M8<2は下がり数字使用>(第2章5節から8節)<便P49−3.(6)> C3CR5<2は下がり数字使用>(第3章第2節第5項) [pC6□[跼C5<CVe><便P49−3.(6)>(6ページ5行目) CX3MMCQR6<8と12は下がり数字使用>(8ページ3行目から12ページ6行目まで)<便P49−3.(6)>   [備考]上記のローマ数字の書き方は[LLiiであるが、この場合、大文字と小文字を区別する必要が無く、略記として      マス数を節約したために、二重大文字符を省略してる。<便P49−3.(6)備><便P42−1.(9)アド参照>     その2 数学記号<便P51>    T 小学校算数の分野<便P51>   1.演算記号や関係記号を含む式<便P51−1.>  算数分野では次のような演算記号や関係記号を主に使い、前後の数との間は、マス明けしないで続けて書く。<便P51−1.> U(+<たす、プラス>) Y(−<引く、マイナス>) J(×<かける>) OO(÷<割る>)<便P51−1.> BQ(:<比、対>) SS(=<等号、イコール>) UU(>、<不等号大なり>) YY(<、<不等号小なり>)<便P51−1.> C23UC54(23+54) C172YC38(172−38) C16JC7(16×7) C48OOC16(48÷16)<便P51−1.> C3BQC4(3:4) C2UC3SSC5(2+3=5) C7UUC5(7>5) C9YYC10(9<10)<便P51−1.>   2.数式に使うカッコ<便P51−2.>     数式の中の小カッコには、(X〜P)を使う。<便P51−2.>     中カッコや大カッコを使う必要がある場合には、中カッコ{〜}には(L\〜ケG)、<便P51−2.>    大カッコ〔〜〕[〜]には(LH〜IG)を使う。<便P51−2.> C58YXC17UC14P<58−(17+14)> L\XC1U2PJC3ケGYC4<{(1+2)×3}−4><便P51−2.> C5JLHC3UL\C9OOXC8YC5PケGHGSSC30<5×〔3+{9÷(8−5)}〕=30><便P51−2.>   3.小数<便P51−3.>  小数点の記号には、(Q)を使い、整数部分の最上位の数字の前に数符を書く。整数部分を省略する場合には、<便P51−3.> 小数点を表す記号(Q)の直前に数符を書く。<便P51−3.> C22Q4(22.4) C3Q14(3.14) C0Q7070(0.7070)<便P51−3.> CQ866(.866) CQ99(.99)<便P51−3.>   4.分数<便P52−4.>   (1)分数は、「(分子)(分数線)(分母)」の順序に書く。分数線には、記号(O)を使う。<便P52−4.(1)>     分子・分母の各数には、それぞれ数符を前置する。<便P52−4.(1)>        3          22 C3OC2( ) C22OC7( )<便P52−4.(1)>         2           7                    2  3  5 C2OC3UC3OC5JC5OC6( + × )<便P52−4.(1)>                    3  5  6     (2)帯分数の整数部分は、分数部分の分子の直前にマス明けしないで書く。<便P52−4.(2)>           1                   22   1 C3C1OC3( 3 ) C22OC7SSC3C1OC7( = 3 )<便P52−4.(2)>           3                    7    7     (3)分子や分母に符号が含まれていたり、前後に数式が付くなど複雑になる場合で、教育上必要なときには<便P52−4.(3)>     分数囲み記号(H〜I)を使う事が出来る。算数分野では原則として使わないが、高学年で分数計算の法則を書くときなどに、必要に応じて使う<便P52−4.(3)>                                       5  3  5×4  5 □□C5OC8OOC3OC4SSHC5JC4OC8JC3ISSC5OC6( ÷ = = )<便P52−4.(3)>                                       8  4  8×3  6 □□C2OC3UC3OC5SSHC2JC5UC3JC3OC3JC5IL <便P52−4.(3)>                      2  3  2×5+3×3  19  4 SSC19OC15SSC1C4OC15( + = = =1 )<便P52−4.(3)>                       3  5    3×5   15  15     【注意】一続きの数式が点字1行に書ききれない場合や、読みやすさを考慮して数式を数行にわたって書く必要がある場合には、      数式の継続を示す行末のつなぎ符(L)を行末に置く。<便P52−4.(3)注>   5.単位<便P53−5.>  アルファベットで始まる単位は、外字符([)を前置し、大文字にはそれぞれ大文字符(L)を前置して書く。<便P53−5.> なお、%は([p)で表す。<便P53−5.> C10[m(10m) C10[km(10km) C1まん[m(1万m) C65kg(65kg)<便P53−5.>  C500[ml(500ml) C20[cc(20cc) C25[sec(25sec) C500[LW(500W)<便P53−5.>  C90[dLB(90dB) C50MMC60[LHz(50〜60Hz) C100[p(100%)<便P53−5.>   【注意1】単位に含まれる2乗、3乗、スラッシュの記号は、それぞれ(\、E、O)を使う。℃の単位は([dLc)で表す。<便P53−5.注1>       又、単位に含まれる漢字や仮名の部分は第1カッコ(W〜W)で囲む。尚、前後ろの切れ続きは、2乗(\)、<便P53−5.注1>       3乗(E)、W〜Wの閉じまでをアルファベットの単位の続きとして扱う。<便P53−5.注1> C10[m\(10mH梶j C24[cmE(24cm_) C20[kmOs(20km/s)<便P53−5.注1>  C10[mOWびょーW□の□はやさ(10m/秒の速さ) C100[LWWじW(100W時)<便P53−5.注1>   【注意2】漢字や仮名で書かれた単位は一続きに書く。<便P53−5.注2> C150へいほーきろめーとる(150平方キロメートル)<便P53−5.注2>  C10めーとる□まいびょー(10メートル毎秒) C50□すいす□ふらん(50スイスフラン)<詳細QA2P82>   <アドバイス>式の答えに単位を追加して示したい場合算数教科書では、式と単位付きの答えが合体して<便P53−5.アド>         示されることはないが、問題集などでは簡単に書かれている場合も多い。その時は、式の答えに単位を続けてもよい。<便P53−5.アド> C50JC3SSC150WえんW<50×3=150(円)><便P53−5.アド> C80JC2SSC160W[cmW<80×2=160(cm)><便P53−5.アド>   6.言葉や内部にマス明けを含む式<便P54−6.>  言葉を含んだ式では、言葉の部分は必ずW〜Wで囲む。また、単位などが含まれているために<便P54−6.> 内部にマス明けを必要とする場合も、W〜Wで囲む。<便P54−6.>   【注意】W〜Wは、式の中では、普通の言葉や仮名文字を囲むなど、日本語として一般表記される部分を示す場合に使う。<便P54−6.注> C3Q5[mSSWC3[m□WC50[cmW(3.5m=3m50cm) C45[pSSWC4わり□C5ぶW(45%=4割5分)<便P54−6.注> WC3かくけいの□めんせきWSSWていへんWJWたかさWOOC2(三角形の面積=底辺×高さ÷2)<便P54−6.注> Wだいけいの□めんせきWSSXWじょーていWUWかていWPJWたかさWOOC2<台形の面積=(上底+下底)×高さ÷2><便P54−6.注> 1dlでぬれる面積×使う量(dl)=ぬれる量  単位カッコ等<便P54−6.注>   7.□を含む式<便P55−7.>  □を含んだ式では、空欄符号(xxl)を使用する。但し、空欄にabcやアイウなどの記号が付いている場合には、その記号を<便P55−7.> W〜Wで囲んで空欄の前にマス空け無しで書く。<便P55−7.> xxlUC75SSC100(□+75=100)<便P55−7.>                   175 C1Q75SSC175Oxxl(1.75=)<便P55−7.>                       □□□ C742SSC100JWあWxxlUC10JWいWxxlUC1JWうWxxl<便P55−7.>          (742=100×(ア)□+10×(イ)□+1×(ウ)□)<便P55−7.>   《参考》連続する筋の一部に□が使われている場合には、伏せ字記号の(B])を使って書く。(第5章 記号の使い方 伏せ字 P.75)<便P55−7.参>   但し、虫食い山などのように誤解の恐れが無く、桁数を合わせる必要がある場合には、(B)を省略して良い。<便P55−7.参> C1]]YC8=C125(1□□−8=125)<便P55−7.参>   8.数式指示符<便P56−8.>  基本的には中学校以上で使い、小学校では使わない記号であるが、小学校の高学年になると必要に応じて使う場面が出てくる。<便P56−8.>  数式であることを明確にするために、数式の始まりに数式指示符([)を前置するが、数符(C)から始まる数式や<便P56−8.> 言葉を囲むカッコ(W〜W)から始まる数式では、前置する必要がない。<便P56−8.>   9.その他留意すべき表記(小学校・中学校共通)<便P56−9.>   (1)数字を数として単独で扱う場合は、単項式とみなして、その後を一マス空ける。後に続く助詞との間を空けることに注意する。<便P56−9.(1)>     助数詞などが付いている時は通常通り続ける。<便P56−9.(1)> C3□を□かけると(3をかけると) C1□と□C3□わ(1と3は) C5□の□だんの□くく(5の段の九九)<便P56−9.(1)> C1□の□くらい(1の位) C100□の□くらい(百の位) C4まい(4枚) C2この(2個の)<便P56−9.(1)>   (2)四則計算の記号などを含む多項式、関係記号を含む式が文中に使われている場合は、その後を二マス空ける。<便P56−9.(2)>      「点字数学記号解説」では、「関係記号を含まない数式の終わりは1マス空ける」と成って居るが、<便P56−9.(2)>     点字教科書では全て2マス空けに成って居る。分かりやすさの面から2マス空ける方がよいと思われる。<便P56−9.(2)> C8JC3□□わ[□C8UC8UC8□□の□かんがえかたで(8×3は、8+8+8の考え方で)<便P56−9.(2)> C3JC9SSC27□□の□しきで[□C3□に□かける□C9□わ[(3×9=27の式で、3にかける9は、)<便P56−9.(2)>   (3)数字、単位、アルファベットが並ぶときや、数式の終わりに使われている<便P56−9.(3)>     区切りとしての読点やカンマは、省略して1マス空けや2マス空けに替える。<便P56−9.(3)> WC6□C9W□の□さいしょー□こーばいすーわ<(6,9)の最小公倍数は><便P56−9.(3)> [LA□[LB□[LC□の□うち(A,B,Cのうち) C2[m□C3[m□C4[m□の(2m,3m,4mの)<便P56−9.(3)> C3JC7□□C3JC8□□C3JC9□□と(3×7,3×8,3×9と)<便P56−9.(3)>   (4)助数詞が付いた数の読み方と書き表し方(算数・数学の教科書学習に限る)<便P56−9.(4)>    @ ひとつ(1つ) ふたつ(2つ)など数に「つ」が付いた場合は、そのまま和語読みするするので仮名で書く。<便P56−9.(4)@>    A ひとり(1人) ふたり(2人)は和語読みするので、仮名で書き、C3にん(3人)以上は漢字音で書くので、数字で書く。<便P56−9.(4)A>     但し、中学校以上になると、数の意味をはっきりさせるために、C1にん(1人)、C2にん(2人)と書き表す場合がある。<便P56−9.(4)A>    B「日」の助数詞がつく場合は、日付と期間を表す場合に読み方を変えるので、読み方通りに書く(一般表記と同じ)<便P56−9.(4)B> 日付:ついたち(1日)、ふつか(2日)、みっか(3日)<便P56−9.(4)B> 期間:C1にちめ(1日目)、ふつかめ(二日目)、だいC1にちめ(第1日目)、だいC2にちめ(第2日目)<便P56−9.(4)B>    ふつかかん(2日間)、みっかかん(3日間)<便P56−9.(4)B>    C「箱」「束」「缶」「袋」「桁」などの助数詞がついて和語読みをする言葉でも、<便P56−9.(4)C>    数の意味をはっきり持たせるために、数字を使って書く場合が多い。<便P56−9.(4)C> C1はこ(1箱) C2はこ(2箱) C1たば(1束) C2たば(2束) C1かん(1缶) C2かん(2缶)<便P56−9.(4)C> C1ふくろ(1袋) C2ふくろ(2袋) C1けた(1桁) C2けた(2桁)<便P56−9.(4)C>    <アドバイス>一般文章では、和語読みをするものは仮名で書くが、料理の分量など数としての意味をはっきり表したい場合は、<便P56−9.(4)Cアド>          数字を使って書いてもよいと思われる。特に分数などはこれに該当させてもよいと思われる。<便P56−9.(4)Cアド> C2ぶんの□C1さじ(「2ぶんのひとさじ」と読む分数であっても)<便P56−9.(4)Cアド>    (5)一般文章では、アルファベットなどと仮名が続く一続きに表すべき言葉には、第1つなぎ符(M)を用いて書き表しているが、<便P56−9.(5)>      理科・数学の分野では、第1つなぎ符がダッシュと同じ形のため誤読の恐れがあるので、第1つなぎ符を使わずに<便P56−9.(5)>      マス空けに替える場合が多い。(点字教科書ではこの書き方に成って居る)<便P56−9.(5)> [LN□きょく(N極) [x□じく(x軸) [LH□がた(H型) [LU□がた□じしゃく(U型磁石)<便P56−9.(5)> [U□きょく(+極)<数式指示符[を前置>ただし、小学校では、「プラス極」と表記している。<便P56−9.(5)> (図中では、数式指示符を省略して、 U□きょく と書き表す)<便P56−9.(5)>      U 中・高等学校の分野      詳しくは「点字数学記号解説 暫定改訂版」参照   1.数式指示符  数式の始まりには、数式指示符([)を前置する。但し、次の二つの場合には、数式指示符を使わない。<便P58−1.>   (1)数符(C)から始まる数式<便P58−1.(1)>   (2)言葉を囲むカッコ(W〜W)から始まる数式<便P58−1.(2)>    その場合、文字は外字符を省略、大文字のみ大文字符(L)を付ける。但し、数字に続くaaからjjでは、誤読を避ける為に、<便P58−1.(2)>   前置記号([)を付ける。<便P58−1.(2)> [axUbyUcSSC0(ax+by+c=0)<便P58−1.(2)> [ySSC2[axUC3[b(y=2ax+3b)<便P58−1.(2)> [XaUbPcSSacUbc<(a+b)c=ab+c><便P58−1.(2)> [XYC2PJXYC3PUC6OOXUC3PSSC4<(−2)×(−3)+6÷(−3)=4><便P58−1.(2)> [LYSSLPLX(Y=PX)<便P58−1.(2)> C2xUC3yUUC0(2X+3Y>0)<便P58−1.(2)> WりそくWSSWがんきんWJWりりつWJWきかんW(利息=元金×利率×期間)<便P58−1.(2)>   2.文章中の数式の書き方<便P58−2.>  日本語文中に数式を書く場合には、次の規則に従う。<便P58−2.>  数式指示符や数符から始まる数式の前は1マス空け、言葉を囲むカッコ(W〜W)から始まる数式の前は2マス空ける。<便P58−2.>  数式の終わりは<便P58−2.>   (1)数式ないに関係記号(=、<、>など)が含まれていない場合には、数式の終わりを1マス空ける。<便P58−2.(1)>   (2)数式内に関係記号が含まれている場合には、数式の終わりを2マス空ける。<便P58−2.(2)>   (3)数式内に関係記号が含まれている・いないに拘わらず、数式内に必要な1マス明けが含まれている場合には、<便P58−2.(3)>     数式の終わりを2マス空ける。(数式は、原則としてマス明けをしないで一続きに書くが、コンマ、集合、順列・組み合わせの記号など<便P58−2.(3)>    マス空けを伴う記号が含まれている場合がある。)<便P58−2.(3)>      尚、数式の終わりに書かれている句読点は省略し、一般日本語表記の省略時の原則に従うが、上記(2)と(3)の<便P58−2.(3)>     2マス明けの規則を優先する。<便P58−2.(3)>    <アドバイス> 関係記号・演算記号の明確な使い分けは「点字数学記号解説 暫定改訂版」では充分に説明されていない。前記(1)の関係記号を<便P58−2.(3)アド>           含まない式の場合でも、演算記号(+,−,×,÷など)がいくつか遣われた長い数式の場合などは、読みやすさの観点から、<便P58−2.(3)アド>           数式の後を2マスあけるか、行移しをするとよい。次の用例中の「ax+2bx−5」はこのことから、後ろを2マス空けとした。<便P58−2.(3)アド>           (算数・数学の点字教科書では、演算記号が一つでも入った数式の後は2マス空けてある。)<便P58−2.(3)アド> □□C4かくけいの□めんせきわ□□WたてWJWよこW□で□もとめられるT□□<便P58−2.(3)アド>               四角形の面積は(たて)×(よこ)でもとめられる。<便P58−2.(3)アド> □□[a□[b□[c□がどんな□すーで□あっても、□[aJbSSbJa□□が□なりたつ。<便P58−2.(3)アド>             (a,b,c,がどんな数であっても、a×b=b×a が成り立つ。)<便P58−2.(3)アド> □□[axUC2[bxYC5□□を□[x□で□まとめて[□かんたんに□しなさいT□□<便P58−2.(3)アド>                  (ax+2bx−5をxでまとめて、簡単にしなさい。<便P58−2.(3)アド> □□かんすー□[ySSax□□の□ぐらふわ、□げんてんを□とおる□ちょくせんで□ある。<便P58−2.(3)アド>                   (関数y=axのグラフは、原点を通る直線である。)<便P58−2.(3)アド>   【注意】算数・数学・理科の分野での共通の留意点として、p59「その他の留意すべき表記」参照<便P58−2.(3)注>   3.分数  分数を示す為に、分数囲み符号(H〜I)を使って次のように書く。<便P59〜P64を参照>   H(分子)O(分母)I<便P59〜P64を参照>  記号(H)は、分数の始まりを示し、記号(I)は分数の終わりを示す。記号(H)から(O)までの部分はその分数の分子を示し、<便P59〜P64を参照> 記号(O)から(I)までの部分はその分数の分母を示す。<便P59〜P64を参照>                  1 [HC1OC4ISSC0.25( =0.25)<便P59〜P64を参照>                  4           1  1  5 [HC1OC2IUHC1OC3ISSHC5OC6I( + = )<便P59〜P64を参照>                            2  3  6            ab [HabOC2I( )<便P59〜P64を参照>             2            a+b  [HaUbOC2I()<便P59〜P64を参照>            2                         (a+b)(b+c)(c+a) [HCaUbPXbUcPXcUaPOC3I( )<便P59〜P64を参照>                               3             【注意】数式中で墨字で表されているスラッシュを明確にする必要があるときは、記号(O)を使う事が出来る。<便P59〜P64を参照> C1OC2(1/2) [bOa(b/a)<便P59〜P64を参照>   4.数式に遣うカッコ<便P59〜P64を参照>   5.長い数式や行を移行して書く数式<便P59〜P64を参照>  一続きの数式を、点字1行に書く事が出来ない場合、または意味を持たせて行を移したい場合、数式を構成する要素に続けて<便P59〜P64を参照> 行末のつなぎ符(L)を置き、数式が次の行へ続いている事を示す。<便P59〜P64を参照>  行移しをする場合には、その意味・内容を考慮して行移しをし、関係記号や宛然記号が行頭に来るようにする事が望ましい。<便P59〜P64を参照> C35YC18UC15YC12L<便P59〜P64を参照> SSXC35UC15PYXC18UC12P<35−18+15−12=(35+15)−(18+12)><便P59〜P64を参照>  式の計算<便P59〜P64を参照> [XC4[aUC3PUXC3[aUC1PL  <(4a−3)−(3a−1)><便P59〜P64を参照> SSC4[aYC3[aYC3UC1L     <=4a−3a−3+1><便P59〜P64を参照> SS[aYC2                <=a−2><便P59〜P64を参照>  方程式<便P59〜P64を参照> C3xYC8SSC5x  (3x−8=5x)<便P59〜P64を参照> C3xYC5xSSC8  (3x−5x=8)<便P59〜P64を参照> [YC2xSSC8    (−2x=8)<便P59〜P64を参照> [xSSYC4      (x=−4)<便P59〜P64を参照>   6.単位<便P59〜P64を参照>  中学校の理科、物理や化学などの教科書や専門書においては、単位の部分を単位カッコ(BW〜WQ)で囲んで示し、<便P59〜P64を参照> その中は数式として数式指示符([)などは前置せず、分数記号であっても分数囲みカッコは使わずに、<便P59〜P64を参照> スラッシュ(O)のみを使う。又、日本語文中に単位カッコを書く場合は、前後の仮名との間をマス明けする。<便P59〜P64を参照> たいせき□C5BWcmEWQ□の□ぶったいが□C100BWgWQ□で□ある□ときの□みつどわ□C20BWgWcmEWQ□で□ある。<便P59〜P64を参照>                              (体積5cmGの物体が100gで有るときの密度は20g/cmGである。)<便P59〜P64を参照> WあつりょくWBWLPaWQL<便P59〜P64を参照> SSHWめんを□すいちょくに□おす□ちからWBWLNWQL<便P59〜P64を参照> WWちからが□はたらく□めんせきWBWm\WQI<便P59〜P64を参照>          面を垂直に押す力〔N〕    (圧力〔Pa〕= )<便P59〜P64を参照>           力が働く面積〔mH〕  <言葉を囲むカッコ、単位カッコ、分数かっ込みカッコがつかわれている><便P59〜P64を参照> しつりょー□[mBWkgWQ(質量m〔kg〕)<便P59〜P64を参照> C0Q1BWatmGlOmolGLK(0.1〔atm・l/mol・K〕)<Gはドット記号><便P59〜P64を参照>   7.図形に関する記号<便P59〜P64を参照>  線分・三角形など図形を表す大文字列では、二重大文字符(LL)を使って、その纏まりをハッキリさせる。<便P59〜P64を参照> (単独の点を表すときは、大文字符(L)のみでよい)<便P59〜P64を参照> C3かくけい□[LLABC□の□ちょーてん□[LA□[LB□と□へん□[LLBC(三角形ABCの頂点A、Bと辺BC)<便P59〜P64を参照> ちょくほうたい□[LLABCDLLEFGH(直方体ABCD−EFGH)<使われている横棒はマイナスではなくハイフンで<便P59〜P64を参照> あるが、数学点字記号には対応する記号がないので、Eの前に再度二重大文字符を書く事とする)<便P59〜P64を参照>   8.添字<便P59〜P64を参照>   (1)右肩の添字<便P59〜P64を参照>   @それらの文字や式の次ぎにkを打ち、続けて添字を書く。<便P59〜P64を参照> [x~C4(xの4乗) [XaUbP~n<(a+b)のn乗> [a~XxyP(aのxy乗) C10~C6(10の6乗)<便P59〜P64を参照> C10~YC3(10の−3乗) C6Q02JC10~C23(6.02×10の23乗)<便P59〜P64を参照>   A指数が2、3、−1の場合の略記は、2乗(\)、3乗(E)、−1乗(宦jを書く。<便P59〜P64を参照> C2\(2H) [xE(xG) [y宦iyの−1乗) C10宦i10の−1乗) [XaUbP\<(a+b)H><便P59〜P64を参照> [cm\(cmH)<平方センチメートル> [cmE(cmG)<立方センチメートル><便P59〜P64を参照>   (2)右下の添字<便P59〜P64を参照>   @それらの文字や式の次ぎに([)を打ち、続けて添字を書く。<便P59〜P64を参照>   【注意】数字の後ろにaからj迄の小文字を添字として書くときは、右下添字の意味の([)と、<便P59〜P64を参照>      区別する為の前置記号([)を続ける。><便P59〜P64を参照>   A添字が数字だけから成る場合の略記法<便P59〜P64を参照>    最初の数字の前に(L)を打ち、下がり数字を使用する。><便P59〜P64を参照>   9.根号の付いた式<便P59〜P64を参照>  平方根やその他の累乗根の根号の付いた式は、平方根の場合は(ケ)、その他の根号の場合は(氏jを使い、<便P59〜P64を参照> 式の前には数式指示符([)を付ける。又、根号の付いている範囲を示す為にブロック化カッコ(X〜P)を使って一つに<便P59〜P64を参照> 纏める必要がある。><便P59〜P64を参照>   10.数式中のコンマ<便P59〜P64を参照>    《参考》  添字数学記号抜粋<便P59〜P64を参照>   (1)標準的な数字記に使われる記号<便P59〜P64を参照>      呆呆呆役呆呆呆磨@           茶vラス     +  U 汝酎蛯ネり      秩п@ 挺UU刀@                        茶}イナス    −   Y 汝衷ャなり      秩  挺YY刀@                    窒ゥける     ×   J 汝酎蛯ネりイコール  秩  挺TT刀@                      抽р驕@     ÷  挺OO汝衷ャなりイコール  秩  挺VV刀@                       茶hット     ・   G 汝茶mットイコール  秩  挺NS刀@                      茶Cコール    =  挺SS汝窒ルぼ等しい    挺サ  挺BS刀@                        樗艨@      :  挺BQ汝注P常的に等しい  挺シ  挺WW刀@                  歴歴歴咀歴歴歴凵@<便P59〜P64を参照>   (2)数式の基本的な形式を示す記号<便P59〜P64を参照>      呆呆      忠E肩添字を示す記号 □ト    挺~*      刀@      忠E下添字を示す記号 □ナ    挺[*            秩@          *     秩@             瀦ェ数を示す記号       挺H*O**I       秩@         **    秩@             苧ン乗根を示す記号  ス テ   挺ケ〜 *}〜       歴歴凵@<便P59〜P64を参照>   (3)添字特有の区切り記号<便P59〜P64を参照>      呆呆      註博ョ点字符          挺[   刀@      註博ョに続くa〜jの前置記号  挺[        駐_字特有の区切り記号     挺G        注s末のつなぎ符        秩`L       歴歴凵@<便P59〜P64を参照>   (4)カッコ類を表す記号<便P59〜P64を参照>      呆呆      衷ャカッコ  (〜)    挺X〜P   刀@       鋳カッコ  {〜}    挺L\〜ケG      酎蜒Jッコ  〔〜〕[〜] 挺LH〜IG      歴歴凵@<便P59〜P64を参照>   (5)図形に関する記号<便P59〜P64を参照>      呆呆役呆呆磨@           抽p     ソ  挺香@  汝注同 シ  挺WW刀@                        虫O角形   △  挺K   汝酎且浴@チ  挺LG刀@                    柱ハ     タ  挺{   汝瀦ス行 」  挺[R刀@                      瀦ス行四辺形 セ  挺OO汝註rシ   挺PG刀@                       歴歴咀歴歴凵@<便P59〜P64を参照>   (6)記号化された文字<便P59〜P64を参照>      呆呆磨@       茶ー  シグマ     挺Ns刀@       挺ツ  インテグラル  挺A       秩  無限大     挺]       歴歴凵@<便P59〜P64を参照>      呆磨@           秩@       ギ  リ  シ  ア  文  字 刀@                        呆呆呆役呆呆呆      酎蝠カ字  衷ャ文字  秩@読み方  汝酎蝠カ字  衷ャ文字  秩@読み方       呆呆呆役呆呆呆磨@      茶溟Na  茶ソ`a  茶Aルファ  汝茶ォNn  茶ヒ`n  茶jュー   刀@      茶Nb  茶タ`b  茶xーター  汝茶ャNx  茶フ`x  茶Oザイ           茶。Ng  茶チ`g  茶Kンマ   汝茶ュNo  茶ヘ`o  茶Iミクロン 刀@       茶「Nd  茶ツ`d  茶fルタ   汝茶ョNp  茶ホ`p  茶pイ    刀@         茶」Ne  茶テ`e  茶Cプシロン 汝茶ッNr  茶マ`r  茶香[    刀@      茶、Nz  茶ト`z  茶cェータ  汝茶ーNs  茶ミ`s  茶Vグマ   刀@      茶・N宦@ 茶ナ`  茶Cェータ  汝茶アNt  茶ム`t  茶^ウ    刀@      茶ヲN  茶ニ`香@ 茶Vータ   汝茶イNu  茶メ`u  茶Eプシロン 刀@                      茶ァNi  茶ヌ`i  茶Cオタ   汝茶ウNf  茶モ`f  茶tァイ   刀@      茶ィNk  茶ネ`k  茶Jッパ   汝茶エNF  茶ヤ`F  茶Jイ     刀@                      茶ゥNl  茶ノ`l  茶宴ダ   汝茶オNy  茶ユ`y  茶vサイ    刀@                        茶ェNm  茶ハ`m  茶~ュー   汝茶カNw  茶ヨ`w  茶Iメガ   刀@      歴歴歴咀歴歴歴凵@<便P59〜P64を参照>     第5章  記号・符号の使い方<便P65>   1.句点<便P65−1.>   (1)〜T□□(〜。)<便P65−1.(1)>      前の語や符号類に続けて書き、後ろを二マス空ける。<便P65−1.(1)>      句点とカギ類・カッコ類のと慈父号の間は、続けて書く。<便P65−1.(1)> あめが□ふって□いたT□□けれど□ぼくわ□でかけたT(雨が降っていた。だけど僕は出掛けた。)<便P65−1.(1)> MおはよーTMと□あかるく□こえを□かけたT(「お早う。」と明るく声を掛けた。)<便P65−1.(1)>   【注意】見出しの順位を表す数字やアルファベットまたは仮名などの後ろに書かれているピリオドにも(T)を使い、<便P65−1.(1)注>      その後ろを一マス空ける。<便P65−1.(1)注> □□□□C5T□しかく□しょーがい□きょーいく<便P65−1.(1)注> □□[aT□もーきょーいく<便P65−1.(1)注> □□あT□にゅーよーじの□きょーいく<便P65−1.(1)注> (5. 視覚障害者教育<便P65−1.(1)注>   a.盲教育<便P65−1.(1)注>    ア.乳幼児の教育)<便P65−1.(1)注>   <アドバイス> 見出しの数字の後ろのピリオドに続けて数字が出て来る場合、墨字では空白マスがない為自動点訳ソフトに掛けると<便P65−1.(1)アド>          小数点として認識され、次の数字の数符が省略されてしまうので手直しが必要である。<便P65−1.(1)アド> □□□□C1T□C2002ねんど□あじあ□たいかい(1.2002年度アジア大会)<便P65−1.(1)アド>   (2)疑問符・感嘆符〜U□□(〜?) 〜V□□(〜!)<便P65−1.(2)>     前の語や符号類に続けて書く。文末に来る場合は後ろを二マス明け、文中に来る場合は後ろを一マス空ける。<便P65−1.(2)>     これらとかカギ類・カッコ類の閉じ符号の間は、続けて書く。<便P65−1.(2)> おげんきU□□ひさしぶりですねT(御元気?久し振りですね。)<便P65−1.(2)> あっV□と□さけんだT(あっ!と叫んだ。)<便P65−1.(2)> MまあVMと[□あんわ□いきを□のみこんで(「まあ!」と、アンは息を飲み込んで)<便P65−1.(2)> えっV□□かれが□てつがくしゃVU(えっ!彼が哲学者!?)<便P65−1.(2)>   (3)読点 〜[□(〜、)<便P65−1.(3)>     誤読を避ける為二分の墓で意味の切れ目を表したり、短い文や語句を並べたりする場合に使う。<便P65−1.(3)>     前の語や符号類に続けて書き、後ろを一マス空ける。<便P65−1.(3)>     点字はマス明けで文や語句の切れ目を表すので、今までは余り読点を使わない習慣があったが、<便P65−1.(3)>    最近では墨字と同様に使う傾向がある。<便P65−1.(3)> わたしわ□なきながら[□こぶしを□ふりあげて□いる□ちちの□まええ□すわったT<便P65−1.(3)>             (私は泣きながら、拳を振り上げている父の前へ座った。)<便P65−1.(3)> C10がつ□C7[□C8の□りょーじつ(10月7、8の両日)<便P65−1.(3)>   【注意】墨字文書では読点が色々な場所に使われる場合が多いが、<便P65−1.(3)注>      点字では読点の使い方と良く照らし合わせて使う必要がある。<便P65−1.(3)注>   @凡その数の場合は省略して重ね数字にする。<便P65−1.(3)注@> C4C5にち(四、五日) C15C6にん(十五、六人)<便P65−1.(3)注@>   A年月日の間 省略して重ね数字にするか、マス明けにする。<便P65−1.(3)注A> C2002C11C1<C2002□C11□C1>(2002、11、1)<便P65−1.(3)注A>   B位取り点 位取り点(G)を使う。<便P65−1.(3)注B>   C見出しに使われている番号や記号の後ろの読点 ヒリオド(T)に替えて、その後ろは一マス空ける。<便P65−1.(3)注C>   D数字やアルファベットが並んでいて、その区切りにカンマや読点、中点が使われている場合は、適切な数のマス空けに替えた方がよい<便P65−1.(3)注D> [LA□[LB□[LC□の(A,B,Cの)<便P65−1.(3)注D> C2[m□C3[m□と(2m、3mと)<便P65−1.(3)注D> C2UC1□□C3UC5□□を(2+1,3+5を)<便P65−1.(3)注D>   E化学式など下がり数字を使う場合には、紛らわしくなるので、マス空けに替える。<便P65−1.(3)注E> [LNOR□□[LSOI□などわ(NO2、SO4などは)<便P65−1.(3)注E> びたみん□[LBCQ□[LBCR(ビタミンB1、B2)<便P65−1.(3)注E>   F読点が、第1カギ、二重カギ、第1カッコ、第二カッコ、二重カッコ、点訳者挿入符の閉じ符号の前にある場合には、<便P65−1.(3)注F>   別の表記符号になってしまうので省略する。<便P65−1.(3)注F> MそれでわMと□いったT(「それでは、」と言った。)<便P65−1.(3)注F>   (4)中点 〜B□(〜・)<便P65−1.(4)>     比較的短いごくを並べる場合に使う。<便P65−1.(4)>     前の語や符号類に続けて書き、後ろを一マス空ける。<便P65−1.(4)> まつB□すぎB□ひのきわ[□しんようーじゅですT(松・杉・檜は、針葉樹です。)<便P65−1.(4)> C1B□C3B□C4がくしょー(1・3・4楽章)<便P65−1.(4)>   【注意】墨字では、中点が様々な用途に使われているが、点字では最低限必要な所に留める必要がある。<便P65−1.(4)注>   @重ね数字や省略を表すアルファベットの間では、中点を使わない。<便P65−1.(4)注@> C7C5C3(7・5・3) [LLNHK(N・H・K)<便P65−1.(4)注@>   A語句の切れ目を表す為に使われている中点で、点字のマス空けに置き換えられるものは省略する。<便P65−1.(4)注A> だいC3□C4はんき(第3・4半期) じょん□[BF□けねでぃ(ジョン・F・ケネディ)<便P65−1.(4)注A>   B時刻や日付に於いて、中点や小数点(Q)を使うのは誤りである。<便P65−1.(4)注B> C2002C11C1<C2002□C11□C1>(2002・11・1<2002.11.1>)<便P65−1.(4)注B>   C箇条書きの文章の行頭に見出し記号的に使ってある中点は、点字では表記しないか必要が有れば星印(YY)に替える。<便P65−1.(4)注C> □□はきものを□ごじさん□くださいT(・履き物をご持参ください。)<便P65−1.(4)注C> □□YY□おくるまわ□ごえんりょ□くださいT(・お車は御遠慮ください。)<便P65−1.(4)注C>   〔備考〕 対等な関係で並ぶ語句などの区切り目に、読点か中点を続けて書くことが多いが、読点や中点を使わない場合は、その場所を<便P65−1.(4)注C備>       二マス空けることを原則とする。しかし、それらの語句のすべてが、内部に区切り目を持たない短い語の場合には、一マス明けでもよい。<便P65−1.(4)備>   <アドバイス> 点訳するときは、墨字原本を使っているので、読点を適切な場所に入れることができるが、児童・生徒が文を書く場合には、<便P65−1.(4)備>          読点や中点をどのように使って良いのか分かっていないことが多い。点字には分かち書きがあるために、読点や中点の必要性を<便P65−1.(4)アド>          感じないままに学習が進む可能性がある。パソコンを使って漢字かな交じりに墨字文書を書く機会も増えているので、<便P65−1.(4)アド>          読点・中点の使い方をていねいに指導する必要がある。<便P65−1.(4)アド>   2.囲みの符号<便P68−2.>     カギ類・カッコ類・指示符類は、全て開きと閉じの符号で囲む形となる。囲みの内側は続け、<便P68−2.>    外側は分かち書きの規則に従って書く。<便P68−2.>   【注意】 読み取りを困難にしないよう必要最小限の使用に留める事。<便P68−2.注>       原文の記号との形だけの対応でなく、その働きに留意して使い分ける。<便P68−2.注>      ☆内容が補足・説明の場合は、原文が <〜>等色々な記号であっても、カッコ類を使う。<便P68−2.注☆>      ☆内容が単なる強調の場合は、原文が(〜) “〜”等色々な記号であっても、カギ類を使う。<便P68−2.注☆>   (1)カギ類<便P68−2.(1)>      会話文・引用文、強調に使う。<便P68−2.(1)>   M〜M(「〜」<第一カギ>)<便P68−2.(1)>    [G〜LR(<〜>“〜”第二カギ<第一カギと区別して、他のカギが必要なときに使う。>)<便P68−2.(1)>   [M〜MR(『〜』<二重カギ、カギの中に更にカギが必要なときに使う。>)<便P68−2.(1)> MC1500Mえんも□するの□QQQMと□こたえたT(「1500円もするの……」と答えた。)<便P68−2.(1)> [Gしょーわ□じだいLRの□まくが□おりましたT(“昭和時代”の幕がおりました。)<便P68−2.(1)> Mぼくわ[□はっきり□[MいやだTMRと□いったよTM(「僕は、はっきり『いやだ。』と言ったよ。」<便P68−2.(1)>   <アドバイス> 二重カギは、書名などにも単独でよく使われる。<便P68−2.(1)アド>   (2)カッコ類<便P68−2.(2)>      説明や挿入に使う。<便P68−2.(2)>      直前の語句を説明するときには続けて書くが、文が終わって前の文全体を説明するときには句点の後ろに二マス空けて書く。<便P68−2.(2)>     又、文中で明らかな挿入の場合は一マス空ける。<便P68−2.(2)>   W〜W<(〜)「第一カッコ」><便P68−2.(2)>    BW〜WQ(第二カッコ<第一カッコと区別して、他のカッコが必要なときに使う。)<便P68−2.(2)>   [W〜WR(第一カッコの中で更にカッコが必要なときに使う。)<便P68−2.(2)> しょーねんWC16さいWの□すがた<少年(16才)の姿><便P68−2.(2)> かれわ□Mことしわ□WほーむらんをW□C50ぽん□うつMと□いって□いるT<便P68−2.(2)>            <彼は「今年は(ホームランを)50本打つ」と言っている。><便P68−2.(2)> QQQ□これわVU□□すいぞーがんじゃ□ありませんかT□□そんな□QQQT□□Wぼーぜんと□するW<便P68−2.(2)>    <……これは!? 膵臓癌じゃありませんか。そんな……。(呆然とする)><便P68−2.(2)><便P68−2.(2)> てんじWもーじんの□ための□しょくどく□もじWBWめいしWQ<点字(盲人の為の蝕読文字)〔名詞〕><便P68−2.(2)> えど□ばくふWだいC5しょー[W[pC125WR□さんしょーWわ□QQQ<江戸幕府(第5章〔p125〕参照)は……><便P68−2.(2)> すぐWにW□WふくしW□ひが□くれるT<すぐ(に)(副詞)日が暮れる。><便P68−2.(2)> C1990ねんわ□にほん□てんじ□せいてい□C100しゅーねんですT□□WC1890ねん[Wめいじ□C23ねんWRに<便P68−2.(2)>   いしかわ□くらじの□あんが□さいよー□された□ためTW<便P68−2.(2)>    <1990年は日本点字制定100周年です。(1890年〔明治23年〕に石川倉治の案が採用された為。)><便P68−2.(2)>   (3)指示符類<便P68−2.(3)>      強調と語句の指定に使う。<便P68−2.(3)>   BM〜MQ(第一指示符)<便P68−2.(3)>   BMM〜MMQ(第二指示符)<便P68−2.(3)>   [MM〜MMR(第三指示符)<便P68−2.(3)>      指示符に番号や記号を付けるときは、指示符の前に続けて書く。この場合、誤読を避ける為にピリオドや(〜)を使う。<便P68−2.(3)> [MMうけMさせMないMMRの□MさせMわ[□しえきの□じょどーし□あT[MさせるMMRの□みぜんけいで□あるT<便P68−2.(3)>                           ア   (受け「させ」ないの「させ」は、使役の助動詞させるの未然形である。)<便P68−2.(3)>                    〔備考〕 試験問題の下線や傍点部分には主に目立って安定した形の第三指示符から使用するが、その他の種類が必要なときには<便P68−2.(3)備>      第二指示符を使う。<便P68−2.(3)備>   (4) 点訳者挿入符 WW〜WW<便P68−2.(4)>      同音異義語や点字では分かりにくいと思われる語句、漢字、図表などについて、<便P68−2.(4)>     点訳者が特に説明を加える必要があると判断した場合に使う。<便P68−2.(4)>      説明は簡潔に行い、使用は最小限に留める。<便P68−2.(4)>      挿入される説明の前後を点訳者挿入符で括る。その用法は、カッコ類と同様である。<便P68−2.(4)>     但し、点訳者挿入符とカッコ類が続いて「W」が3マス連続する状態で使うことはできないので、書き方を工夫する。<便P68−2.(4)> てんじWWてんすーの□てん[□もじの□じWW□かんけいの□ぐっずを□てんじWWてんらんかいの□<便P68−2.(4)> てん[□けいじばんの□じWWするT(点字関係のグッズを展示する。)<便P68−2.(4)>   <アドバイス> 意味の理解が難しい漢語を提示する場合に、点訳者挿入符で語の解説を挿入することが多い。使われている漢字を使って<便P68−2.(4)アド>          説明する時には、漢字のパソコン音声詳細読みを活用すると有効である。<便P68−2.(4)アド>   (5)段落挿入符類<便P68−2.(5)>   □□WW□〜□WW(第一段落挿入符)<便P68−2.(5)>   □□[W□〜□WR(第二段落挿入符)<便P68−2.(5)>      本文の要約や前文、詳細な説明、ト書き、段落単位の引用文など、本文とは段落を変えて書き表す場合に使う。<便P68−2.(5)>      3マス目から開き符号を書き、2行目以降は一マス目から書き続ける。<便P68−2.(5)>      段落挿入符類の内側は一マスずつ開ける。此は他の囲み符号と違う点である。終わりが句点などの場合も、<便P68−2.(5)>     閉じ符号との間は一マス明けとする。<便P68−2.(5)> □□よさく□□Wまくの□なかでW□おーい[□おーい<便P68−2.(5)> □□WW□まくが□あくと□よさくの□いえ[□わらを□うつ□<便P68−2.(5)> にょーぼーT□□よさくが□かえって□くるT□WW<便P68−2.(5)> □□にょーぼー□□あんた[□おそかったのう<便P68−2.(5)>    <与作 (幕の中で)おーい、おーい<便P68−2.(5)>          幕が開くと与作の家、藁を打つ女房。<便P68−2.(5)>          与作が帰ってくる。<便P68−2.(5)>     女房 あんた、遅かったのう><便P68−2.(5)>   3.線類<便P71−3.>   (1)棒線・点線 □SS□( ) □QQQ□(……)<便P71−3.(1)>      感情の余韻や時間的隔たり、漠然とした省略や関係などを表す場合に使う。<便P71−3.(1)>      前後は一マス空けて書く。但し、囲みの符号の内側や後ろに句点・読点・疑問符・感嘆符が来る場合は<便P71−3.(1)>      続けて書く。必要に応じて、長さを増す事が出来る。<便P71−3.(1)> MSS□ええM(「 ええ」) QQQ□のような□はなし(……のような話)<便P71−3.(1)> C2□C4□C8□C16□QQQ□(2 4 8 16……)<便P68−3.(1)> Mよく□わかりませんが□QQQUM(「良く分かりませんが……?」)<便P71−3.(1)>   【注意】 語頭または語注の省略に点線を使う場合には、点線の後ろは続けて書いて良い。<便P71−3.(1)注> QQQてき□かんがえ(……的考え)<便P71−3.(1)注>   《備考》 棒線は,前後を関係づけたり、対等な関係を示す意味も持っているので、小見出し符が使えないような文中で、内容を説明するときや<便P71−3.(1)備>       前後関係をはっきりさせたい場合に使える有用な記号である。<便P71−3.(1)備>        棒線はサブタイトルを書き表すときにも使われる。<便P71−3.(1)備>   《アドバイス》 点線を自動点訳ソフトに掛けると、中点と間違えて(B□B□B□)などと書かれてしまうので手直しが必要である。<便P71−3.(1)アド>   (2)矢印類<便P71−3.(2)>  □SSo□(→<右向き矢印>) □{SS□(←<左向き矢印>) □{SSo□(←→<両向き矢印>)<便P71−3.(2)>      語句や文章を対照させたり、時間の流れや変化の方向を表す場合に使う。<便P71−3.(2)>      前後は一マス空けて書く。<便P71−3.(2)>      必要に応じて、棒の長さ(S)を増減しても良い。<便P71−3.(2)>      (化学反応式での矢印は□So□を使う)<便P71−3.(2)> さっぽろ□SSo□とーきょー□SSo□おおさか□SSo□ふくおか(札幌→東京→大阪→福岡)<便P71−3.(2)> けっせき□{SSo□しゅっせき(欠席←→出席)<便P71−3.(2)>   (3)波線 〜MM〜(〜)<便P71−3.(3)>      数量・時間・場所などの範囲を表す場合に使う。<便P71−3.(3)>      波線の前後は続けて書く。<便P71−3.(3)>   【注意】 文の内容が範囲を指定する場合、原文が ……であっても波線を使う。<便P71−3.(3)注>       波線の後ろから行移しをする事が出来る。<便P71−3.(3)注> C9じMMC15じ(9時〜15時) とーきょーMMおおさか(東京大阪)<便P71−3.(3)注> すずき□ごろーWC1950MMW<鈴木五郎(1950〜)><便P71−3.(3)注>   4.その他の記号・符号<便P72−4.>   (1) つなぎ符類<便P72−4.(1)> 〜M〜(第1つなぎ符)<便P72−4.(1)>  〜LG〜(第2つなぎ符<墨字の多様な表記に対応する為に作られたが、使用頻度は少ない。>)<便P72−4.(1)>       第1つなぎ符を使う場合<便P72−4.(1)>        @一語中の数字とア行・ラ行の仮名との間<便P72−4.(1)@> C100Mえんだま(100円玉)<便P72−4.(1)@>        A一続きに書くべき一語中のアルファベットと仮名の間<便P72−4.(1)A> [LXMせん(X線)<便P72−4.(1)A>        B一続きに書くべき1語中の外国語引用符と仮名の間<便P72−4.(1)B> XgiftPMけん(gift券)<便P72−4.(1)B>        C一続きに書くべき1語中の伏せ字と前後の文字との間<便P72−4.(1)C> よこMBzMし(横○氏)<便P72−4.(1)C>        D一続きに書くべき1語中の一語中のパーセント(%)と仮名の間<便P72−4.(1)D> C20[pMびき(20%引き)<便P72−4.(1)D>        E動植物名などで、区切ると意味の理解を損なう場合<便P72−4.(1)E> あおばMありがたMはねかくし(アオバアリガタハネカクシ)<便P72−4.(1)E>        F人名に続く接尾語や造語要素などが文脈上誤解を生じる場合<便P72−4.(1)F> あきMら(亜紀ら) おおたMけ(太田家)<便P72−4.(1)F>        G自然名の普通名詞部分が文脈上生じる場合<便P72−4.(1)G> てすここMこ(テスココ湖) きゃっとMとー(キャット島)<便P72−4.(1)G>        Hアルファベットで書かれた略称の間のハイフン、及び数字やアルファベットの間のハイフンを書き表す場合<便P72−4.(1)H> [LLCDM[LLROM(CD−ROM)<便P72−4.(1)H>   <アドバイス> 算数・数学・理科の分野では、一続きに書くべき一語中のアルファベットと仮名の間に第1つなぎ符を使うと、<便P72−4.(1)アド>          ダッシュと同じ形であるために誤読の恐れがあるので、第1つなぎ符を使わずにマス空けに替える場合が多い。<便P72−4.(1)アド> [LN□きょく(N極) [x□じく(x軸) [LH□がた(H型)<便P72−4.(1)アド>   (2)空欄記号 xxl(糅胙艨j<便P72−4.(2)>      試験問題や参考書などで隠された語句や文、記号などを表すのに使う。<便P72−4.(2)>      空欄記号の前後は、分かち書きの規則や他の表記符号の用法に従う。<便P72−4.(2)>      空欄記号の中やそばに数字・アルファベット・仮名などがあるときには、空欄記号の前に続けて書く。<便P72−4.(2)>     その場合、誤読を避ける為に( )やピリオドを使う。<便P72−4.(2)>                     WあWxxl<あTxxl>(刀@ア刀@)<便P72−4.(2)>                                       WC1Wxxl<C1Txxl>(刀@1刀@)<便P72−4.(2)>                         【注意】 以前は校内の簡単なテストなどでは、空欄を示すのに( )W]]]Wや(ア)WaWなどが使われる事があったが、<便P72−4.(2)注>      正式な使い方ではないので避ける。特別にカッコを使って空欄を示したい場合には、WQQQWとし、番号・記号を<便P72−4.(2)注>      付加するときにはカッコの中に入れて書き、その後に空欄を示す点線を必ず入れる。<便P72−4.(2)注> WC1T□QQQW<(1)><(1)が質問の空欄記号を示しているとき><便P72−4.(2)注>        (第六章 その2 試験問題の書き方の中のP118参照)   (3)小見出し符類<便P72−4.(3)>      書き流しの見出しに使う。<便P72−4.(3)>      小見出しは、行頭3マス目から書き、その後ろに続けて小見出し符類を書き、<便P72−4.(3)>     次を一マス空けるか、行替えをして本文を書き始める。<便P72−4.(3)>      また、小見出し符を使った本文の中に段落がある場合には、そこで行替えが出る。<便P72−4.(3)>     但し、その小見出し符を使った見出しの内容が、どの段落まで続いているかが明らかである必要がある。<便P72−4.(3)>      小見出し符類は、5マス目から書き始める見出しの後ろや、本文の途中で用いることはできない。<便P72−4.(3)> □□**LM□(第一小見出し符)<便P72−4.(3)> □□**BQ□(第2小見出し符)<便P72−4.(3)>      主として第一小見出し符を使うが、使い分けが必要なときに第2小見出し符を使う。<便P72−4.(3)> □□にちじLM□C4がつ□C25にちWきんW□C10じMMC15じ<便P72−4.(3)> □□ばしょLM□ほんこー□こーどー□および□かく□きょーしつ<便P72−4.(3)> □□じゅぎょー□さんかんBQ□かく□きょーしつ<便P72−4.(3)>    <日時:4月25日(金)10時〜15時<便P72−4.(3)>     場所:本校講堂及び教室<便P72−4.(3)>        授業参観 各教室 ><便P72−4.(3)> □□□□くとーてんの□く<便P72−4.(3)> □□じの□いみLM□<便P72−4.(3)> □□WC1W□ぶんしょーや□しなどの□ひとくぎり□SS□<便P72−4.(3)> くとーてん[□ごく[□かんよーく[□もんく<便P72−4.(3)> □□WC2W□はいく□SS□くかい[□くしゅー[□めいく □□じけいLM□つつみがまえ[□Mくちの□こーM<便P72−4.(3)> □□なりたちLM□かこむ□いみの□つつみがまえと□Mくちの□<便P72−4.(3)> こーMを□あわせて[□ちいさく□かこった□ことばや□<便P72−4.(3)> ぶんしょーの□ひとくぎりを□あらわすT<便P72−4.(3)> □□ぶしゅLM□くち<便P72−4.(3)>    <句<便P72−4.(3)>   字の意味:@文章や詩などの一区切り……句読点、語句、慣用句、文句<便P72−4.(3)>         A俳句……句会、句集、名句<便P72−4.(3)>    字  形:つつみがまえ(勹)、(口)<便P72−4.(3)>    成り立ち:囲む意味のつつみがまえと「口」を合わせて、小さく囲った言葉や文章の一区切りを表す。<便P72−4.(3)>    部  首:くち(口)><便P72−4.(3)>   <アドバイス> 墨字で「日時:12月3日」と書かれた物を自動点訳ソフトに掛けると、数学記号の比やコロンと間違えて<便P72−4.(3)アド>          結果的に第2小見出し符になってしまうので、第一小見出し符に手直しする必要がある。<便P72−4.(3)アド>   (4)星印類<便P72−4.(4)>     特に注意を引く必要がある箇条書きの前に使う。<便P72−4.(4)>     段落や箇条が始まる位置から星印を書き、後ろを一マス空けて本文を書く。<便P72−4.(4)> YY□(第一星印)<便P72−4.(4)> UU□(第二星印)<便P72−4.(4)> LU□(第三星印)<便P72−4.(4)>     主として第一星印を使う。第一星印や第二星印は行頭にのみ使い、行頭二マス空ける。<便P72−4.(4)>    第三星印は文中で強調したい箇所の前に使う事が出来る。<便P72−4.(4)>   <アドバイス> 注意を促す場合に使ってある墨字の※*を自動翻訳ソフトに掛けるとB](伏せ字の×)や<便P72−4.(4)アド>          [J(アステリクス)に変換されてしまうので適切な星印に替える必要がある。<便P72−4.(4)アド>   (5)文中注記符<便P72−4.(5)> [R<[数字R>(数字が付く場合)<便P72−4.(5)>      欄外などの注と対照させるときに、その語句の直後に続け、その後ろは分かち書きの規則に従う。<便P72−4.(5)>   (6)詩行符類<便P72−4.(6)> **□□(詩行符) **□□(二重詩行符)<便P72−4.(6)>      詞は行を変えて書く事を原則とするが、詩行符で行の変わり目を示して書く事が出来る。<便P72−4.(6)>     又、二重詩行符で連の変わり目を表す事も出来る。<便P72−4.(6)>       前の語句に続けて書き、後ろを二マス空ける。(P87参照)<便P72−4.(6)>   (7)伏せ字<便P72−4.(7)>      語句の一部または全部を隠した事を表す必要がある場合に使う。<便P72−4.(7)>      伏せ字の前後は分かち書きの規則に従う。一語中に伏せ字を使うときは、その前後の文字との間に第1つなぎ符を<便P72−4.(7)>     挟んで続ける。伏せ字の後ろに助詞や助動詞が来るときは、一マス空ける。<便P72−4.(7)> Bz(伏せ字の○) BH(伏せ字の△) By(伏せ字の□) B](伏せ字の×、数字の伏せ字) BI(その他の伏せ字)<便P72−4.(7)> こ□BzBz□せんせい(故○○先生) BHMどおり(△通り) よこMBzMし(横○市)<便P72−4.(7)> ByBy□まで□いく(□□まで行く) BzMやま□B]Mこ(○山×子) BzMがつ□B]Mにち(○月×日)<便P72−4.(7)>  [LLJOMByBy[□B]B]M[kLHz□で□おおくりしますT(JO□□、××kHzでお送りします。)<便P72−4.(7)> かながわく□まつみちょー□B]B]8ばんち(神奈川区松見町××8番地)<便P72−4.(7)>   【注意1】墨字で「○×を付けよ」「○に文字を入れよ」の様な○印や×印などに伏せ字を使っては成らない。<便P72−4.(7)注1>        「○×を付けよ」→ マル、バツと仮名で書く。<便P72−4.(7)注1>        「○に文字を入れよ」→ 空欄記号を使う。<便P72−4.(7)注1>   【注意2】数字の伏せ字には(B])を使い、桁数を合わせる必要があるときには(B)の点を省略して(])だけで使う事が出来る。<便P72−4.(7)注2>   〈アドバイス〉 「次の正しい方に○を付けよ」の様な墨字文を其の儘自動点訳ソフトに掛けると<便P72−4.(7)アド>          (Bz<伏せ字の○>)に変換されるので手直しが必要である。<便P72−4.(7)アド>   《参考》文字や数字の代わりに「?」が使われている場合は、其の儘点訳し疑問符の後ろに第1つなぎ符を使って書く。<便P72−4.(7)参> この□わいんわ□C1ぽん□UMまんえんも□しますT(このワインは1本?万円もします。)<便P72−4.(7)参> ごーかくりつ□U[p(合格率?%)<便P72−4.(7)参>   (8)その他のマーク類<便P72−4.(8)>      以下の4種の展示符号は、情報処理用点字とも密接に関係するもので、<便P72−4.(8)>     それぞれの場面に応じて適切に使い分けなければならない。<便P72−4.(8)>   @[p(%)<便P72−4.(8)@>    アルファベットの「P」を使っているので、表記の原則はアルファベットと同じである。<便P72−4.(8)@>   (一語中の時はつなぎ符を使う。助詞・助動詞が後ろに来るときは一マス空けるなど)<便P72−4.(8)@>    %なら数字の後に使うが、ページ番号の「p」を表すときには、数字の後に付けると%と間違えやすいので<便P72−4.(8)@>   「p」を前に書くのが一般的である。<便P72−4.(8)@> C5[p□の□しょくえんすい(5%の食塩水) なん[p□ですか(何%ですか)<便P72−4.(8)@> C10[p□ぞー(10%増) C10[pMまし(10%増し)<便P72−4.(8)@>   A  [y<&(アンドマーク)><便P72−4.(8)A>    日本語文中で使う符号であって、外国語引用符や英文中には使わない。前後を一マス空けて書く。<便P72−4.(8)A> [LQ□[y□[LA(Q&A)<便P72−4.(8)A>   B [E<#(ナンバーマーク)><便P72−4.(8)B>    「シャープ」や「井桁」と呼ばれる符号で、前後のマス明けはアルファベットと同じである。<便P72−4.(8)B>   電話のプッシュボタンや順位を示すときに使われる。<便P72−4.(8)B> にゅーりょくが□おわったら□[E□を□おすT(入力が終わったら#を押す。)  [EC50の(#50の)<便P72−4.(8)B>   C [J<*(アステリクス)><便P72−4.(8)C>    このマークは特殊な文字の一種として使い、電話のプッシュボタンなどのアステリクス型のマークに対応する。<便P72−4.(8)C>   墨字で文中注記符や星印類の意味でこのマークが使われていても([J)を使ってはいけない。(自動点訳ソフトの変換時に注意)<便P72−4.(8)C>   前後のマス明けは、アルファベットと同じである。<便P72−4.(8)C>   5.符号間の優先順位<便P78−5.>     表記符号が二つ以上重なる場合は、次の順位によってマス明けを定める。(上の順位の規則が優先される。)<便P78−5.>       第1順位        (1)句読符(句点・疑問符・感嘆符・読点・中点)の前は続ける。<便P78−5.第1>        (2)囲みの符号(カギ類・指示符類・カッコ類など)の内側は続ける。<便P78−5.第1>        (3)波線は前後を続ける。<便P78−5.第1>       第2順位         句読符の後ろは、それぞれ必要なマス明けをする。<便P78−5.第2>         (句点は二マス、疑問符と感嘆符が文末に来る場合は二マス、文中は一マス、読点と中点は一マス)<便P78−5.第2>       第3順位         傍点・点線・矢印類の前後は一マス空ける。<便P78−5.第3>       第4順位 囲みの符号(段落挿入符類を除く)の外側は、他の記号や分かち書きの規則に従って書く。<便P78−5.第4>   《参考》 表記符号が連続する場合、上記の優先順位によって個々の符号の接続とマス明けが<便P78−5.参>       変わる事があるので、十分配慮して表記符号を書く。<便P78−5.参>        特に、符号が連続する為に別の表記符号と誤読されないように何らかの配慮や工夫を施す必要がある。その為には<便P78−5.参>       全ての表記符号の形と、使い方を理解しておき、符号が重なった場合には、誤読されないかを判断出来るようにする。<便P78−5.参>       日本点字表記法 第4章 第5節 P71〜 参照<便P78−5.参>       点訳の手引   第4章 その5 P81〜 参照<便P78−5.参>     第6章 書き方の形式<便P79>    その1 色々な文の書き方   1.見出し<便P79−1.>   (1) 文章を点訳するときは、先ず全体を見て、見出しの大小、種類がどれくらいあるかを調べてから、<便P79−1.(1)>      見出しの大きさ・種類を決めて書き始める。<便P79−1.(1)>       一番小さな見出しを4マス明けにし、大見出しになるに従って、6マス・8マスと開ける。<便P79−1.(1)>   @ 見出しのマス明けは、最大8マスを限度とする。見出しの種類が多くてマス明けの数で区別が付けにくい場合は、<便P79−1.(1)@>    見出しの違いを示す符号などを付けて区別する。<便P79−1.(1)@> □□□□□□□□えど□じだいの□ぶんがく<便P79−1.(1)@> □□□□□□こくがくしゃの□むれ<便P79−1.(1)@> □□□□もとおり□のりなが<便P79−1.(1)@> □□えど□じだいの□こくがくしゃで[□MこじきでんMの□ちょしゃで□ある□QQQ<便P79−1.(1)@>   (    江戸時代の文学<便P79−1.(1)@>       国学者の群れ<便P79−1.(1)@>      本居宣長<便P79−1.(1)@>     江戸時代の国学者で、「古事記伝」の著者である…… )<便P79−1.(1)@>   A 見出しが1行に書ききれない場合、2行目以下は、1行目の書き始めから2マス下げて書く。<便P79−1.(1)A> 見出しが3行以上になる場合は、3行目以降も2行目と同じマス明けで書き始める。<便P79−1.(1)A> □□□□□□□□しょーがくぶ□C1C2ねん□こーない<便P79−1.(1)A> □□□□□□□□□□しゅくはく□がくしゅーの□おしらせ<便P79−1.(1)A> □□□□□□C1T□きじつ<便P79−1.(1)A> □□C6がつ□C22にちWすいWMMC6がつ□C23にちWもくW<便P79−1.(1)A>   <    小学1、2年校内宿泊学習のお知らせ<便P79−1.(1)A>     1.期日  6月22日(水)〜6月23日(木)><便P79−1.(1)A>   B 最も小さい見出しは4マス明けとするが、箇条書きの形式のように各項に段落を含まないような<便P79−1.(1)B>    単文の場合は行頭2マス明けにしても良い。<便P79−1.(1)B> □□□□□□C10がつ□だいC1かい□しょくいん□かいぎ□□ぎだい<便P79−1.(1)B> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□<全体のバランスを考えて一行明け><便P79−1.(1)B> □□にちじ□□C10がつ□C15にちWかW<便P79−1.(1)B> □□ぎちょー□□くろきWせいW□□すずき□はじめWふくW<便P79−1.(1)B> □□きろく□□ふじおかWすみW□□しみずWてんW<便P79−1.(1)B> □□とーばん□□さいとーWしょくW□□よしだWじW<便P79−1.(1)B> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□<全体のバランスを考えて一行明け><便P79−1.(1)B> □□□□C1T□ほーこく□じこー<便P79−1.(1)B> □□WC1W□がっこーちょー□ほーこく<便P79−1.(1)B> □□WC2W□ぶんかさいB□りりょーさいに□ついて□ぶんかさい□じっこー□いいんかい□□たなか<便P79−1.(1)B> <小見出し符を使って、次のように書いても良い<便P79−1.(1)B> □□にちじLM□C10がつ□C15にちWかW><便P79−1.(1)B>   <          10月第1回職員会議 議題<便P79−1.(1)B>                         日時 10月15日(火)<便P79−1.(1)B>                         議長 黒木(正) 鈴木一(副)<便P79−1.(1)B>                         記録 藤岡(墨) 清水(点)<便P79−1.(1)B>                         当番 斉藤(職) 吉田(事)<便P79−1.(1)B>     1.報告事項<便P79−1.(1)B>      (1)学校長報告<便P79−1.(1)B>      (2)文化祭・理療祭について        文化祭実行委員会 田中><便P79−1.(1)B>          →これは学校の職員室当番、事務室当番を示したもので、墨字には「事」とあっても「事務室」のことですから、          分かり易く「ジム」と書いたもので、学校現場ではこのような書き直しや墨字通りに書かない融通性の効かした          点訳も多いです。(点訳者の人はそういうことができませんが)   (2) 見出しの番号・符号の書き方<便P79−1.(2)>       見出しの段階を示す為に使う編・章・節・項などの用語と、其れに続く見出しの語句との間は二マス空ける。<便P79−1.(2)>       見出しなどに使う数字やアルファベットの序列を明らかにする必要がある場合、<便P79−1.(2)>      裸数字や裸文字・ピリオド・カッコ・カギの順に書く。<便P79−1.(2)>       第4番目の順位として、見出し番号が欲しい場合には、第2カッコ(BW〜WQ)・<便P79−1.(2)>      第1カギ(M〜M)・第二カギ([G〜LR)などの使用が考えられるが、使われている場面は少ない。それよりも、<便P79−1.(2)>      数字以外の選択肢として、アイウやabcなどの文字を使う場合が多い。その時には必ずピリオドを付けたり<便P79−1.(2)>      (あT いT うT)、カッコを付けたり(WあW WいW WうW)して、文字として誤読されないようにする。<便P79−1.(2)>       裸数字や裸文字の後ろは2マス空け、ピリオド・カッコ・カギの後ろは一マス空ける。<便P79−1.(2)>    番号・符号の使い方の序列<便P79−1.(2)> C1□□〜(1……裸数字)        大<便P79−1.(2)> C1T□〜(1.……ピリオドを付ける)  |<便P79−1.(2)>  WC1W□〜<(1)……カッコを付ける> ↓(BWC1W第2カッコ MC1M第1カギ [GC1LR第2カギを使う)<便P79−1.(2)>   あいう、abc等の文字を使う     小<便P79−1.(2)>   【注意1】@ 裸数字や裸文字は、大きなタイトルに使用されることが多く、小項目にはほとんど使われない傾向にある。<便P79−1.(2)注1@>        A 大きな見出しであっても、長い場合には行頭6マス空けて書き始めることも多く、8,6,4と見出しのマス明けの<便P79−1.(2)注1A>         序列通りに並べる必要はない。また、見出し番号も序列通りの記号順に並べる必要はない。<便P79−1.(2)注1A>         つまり、大小の序列さえ守れば、飛び越えてマス空けや記号を使ってよい。<便P79−1.(2)注1A>          8マス空け→4マス空け  (8マス空け不使用で)6マス空け→4マス空け<便P79−1.(2)注1A>          1→(1)        (裸数字不使用で)1.→(1)<便P79−1.(2)注1A>        B 墨字の囲み符号と点字の囲み符号を対応させる必要はない。<便P79−1.(2)注1B>         1)の様な墨字の肩カッコや見出しに使われている@〈1〉【1】等は、点字では表記がないので、<便P79−1.(2)注1B>         前期の序列を下に裸数字、ピリオド・カッコ・カギを使い分ける。<便P79−1.(2)注1B>        C 見出しの種類が多く、付加する記号だけで区別が付けられないような場合は、ローマ数字やアルファベット、<便P79−1.(2)注1C>         仮名文字などを使って区別すると良い。<便P79−1.(2)注1C>        D 墨字文書作成時には、点字化を充分考慮して、使う見出しの種類に配慮する。<便P79−1.(2)注1D> □□□□□□□□C1□□けつえき<便P79−1.(2)注1D> □□□□□□C1T□けつえきの□そせい<便P79−1.(2)注1D> □□□□□□WC1W□はっけっきゅー<便P79−1.(2)注1D> □□□□[aT□はっけっきゅーの□しゅるい<便P79−1.(2)注1D> □□□□WあW□こーちゅーきゅー<便P79−1.(2)注1D>   <       1 血液<便P79−1.(2)注1D>          1 血液の組成<便P79−1.(2)注1D>      1.白血球<便P79−1.(2)注1D>       a.白血球の種類<便P79−1.(2)注1D>        ア)好中球  ><便P79−1.(2)注1D>   【注意2】自動点訳ソフトで破格見出しの左余白を空白として変換する為、行頭のマス明けが正しくない場合が殆どである。<便P79−1.(2)注2>       必ず公正処理を行うようにする。<便P79−1.(2)注2> ※自動点訳ソフトで変換した場合の例<便P79−1.(2)注2> □□□□□□□□C1□□けつえき<便P79−1.(2)注2> □□□□□□C1□□けつえきの□そせい<便P79−1.(2)注2> C1T□□はっけっきゅー<便P79−1.(2)注2> □□[aT□はっけっきゅーの□しゅるい<便P79−1.(2)注2> □□□□あW□こーちゅーきゅー<片カッコも其の儘変換される><便P79−1.(2)注2>   (3)小見出し符 第1小見出し符(〜LM)<便P79−1.(3)>      説明的な例文や書き流しの見出しは、2マス空けて書き、続けて小見出し符を使ってその後ろは1マス空ける。<便P79−1.(3)>   〈アドバイス〉見出しに続く: ……などは小見出し符を使うと良い。<便P79−1.(3)アド> □□あかぐみLM□やまうち□おさむ□□しみず□たけお□□すずき□はじめ□□QQQ<便P79−1.(3)アド> □□しろぐみLM□さいとー□まさかず□□すずき□かずこ□□くろき□ただし□□QQQ<便P79−1.(3)アド>   (紅組 山内収 清水武雄 鈴木肇<便P79−1.(3)アド>    白組 斉藤正和 鈴木和子 黒木正)<便P79−1.(3)アド>   (4)右寄せ<便P79−1.(4)>      会議文書やお知らせの文書等で、発行月日・発行人の名前が墨字文書で右側にある場合、<便P79−1.(4)>     見出しと区別が付くよう10マス空け以上を原則として右に寄せて書く。但し右寄せ部分が長くなる場合は、<便P79−1.(4)>     行頭のマス空け数を少なくするなど工夫して良いが、その時も見出し特別が付くようにする。<便P79−1.(4)>     点訳ソフトではレイアウトが容易である。また、略記が可能な箇所なので、文書の性質がわかる程度に簡単に書くことも必要で、<便P79−1.(4)>     様々なパターンを工夫することが出来る。サンプル有り<便P79−1.(4)>   2.本文の書き方<便P84−2.>   (1)行替えと行移し<便P79−2.(1)>      行替え……段落など、文章の内容上の必要によって改行する事をいう。<便P84−2.(1)>          文章の書き始めや段落などでは行替えをし、2マス空けて書き始める。<便P84−2.(1)>      行移し……点字では一続きに書くべき語句や2マス構成の文字や記号類を、行末に書けなくなったからと言って、2行に跨って<便P84−2.(1)>     書いては成らない。その場合は、その語句全体を次行に移して書く。<便P84−2.(1)>   【注意】カギ類で囲んだ会話文や引用文を「と」等の助詞で受ける場合の行替えや行移しは、原文の形を尊重する。<便P84−2.(1)>   @行移ししても良いもの<便P84−2.(1)>     本来一続きに書くものであっても、次の箇所で行移しする事が出来る。<便P84−2.(1)@>     助詞の前、助動詞の内「ようだ」・電文の「そうだ」・「ごとし」・「らしい」・「みたい」・「です」・「だ」の前、<便P84−2.(1)@>    単位の前、カッコ類や点訳者挿入符の開き記号の前、波線や複合語内部のつなぎ符の後ろなど。<便P84−2.(1)@>   A行頭に書いてはいけないもの<便P84−2.(1)A>     ・句点、疑問符、感嘆符、読点、中点<便P84−2.(1)A>     ・つなぎ符、波線類、小見出し符、詩行符類など<便P84−2.(1)A>     ・カッコ類の閉じの記号<便P84−2.(1)A>   (2)表紙の書き方<便P84−2.(2)>      表紙には書名・巻数・全巻数・発行年月日などを書く。それらのレイアウトに留意すると共に、線や模様状の点字で     囲んだりして、触覚的にも美的感覚を持たせるよう工夫する事が大切である。表紙の書き方<便P84−2.(2)>   (3)目次の書き方(日本点字表記法P.110参照)表紙の書き方<便P84−2.(3)>      最初の1行の中に「モクジ」と書く。見出しとページ数の間は点線(Aの点<Q>の連続)で繋ぐが、点線の前後は一マス空ける。<便P84−2.(3)>     ページ数は数符を揃える場合が多い。表紙の書き方<便P84−2.(3)>   (4)ページ番号<便P84−2.(4)>      両面書きの場合には、奇数ページにだけ、一行目の右寄せ位置に書く。<便P84−2.(4)>          点訳ソフト  一行目 28マス目<便P84−2.(4)>          パーキンス  一行目 行末付近に<便P84−2.(4)>          点 字 盤  左肩枠の中    <便P84−2.(4)>      点字図書では、奇数ページの右上にページ番号があり、偶数ページ番号は省略されている。<便P84−2.(4)>      点訳ソフトでは両面書きの場合には、各ページにページ番号を書いておく必要があるが、<便P84−2.(4)>     奇数ページだけにしか印刷されず、偶数ページの1行目は印刷されない。<便P84−2.(4)>      教科書などのように墨字原本がある場合には、奇数ページの左上に墨字原本ページを]C40]のように示す。<便P84−2.(4)>   (5)誤記の訂正<便P84−2.(5)>      間違えた箇所を含む一続きを(@)で消し、一マス空けて書き直す。1字だけの間違いでも誤読を避ける為に(@@)と<便P84−2.(5)>     2回続けて打つ。点を潰して消す場合は、綺麗に平らになるようにする。<便P84−2.(5)><便利帳P71-2-(5)> 正 よこはまえきで(横浜駅で)<便P84−2.(5)> 誤 → 訂正 よこはまえきに → @@@@@@@□よこはまえきで(横浜駅で)<便P84−2.(5)>   3.作文の書き方<便P85−3.>     題は、長さに応じて1行目に、4・6・8マス空けて書く。題が2行に渡るときは、1行目の書き始めから更に2マス下げて書く。<便P85−3.>     学年と名前は、その次の行に右に寄せて書く。学年と名前の間は2マス空ける。後ろを2マス程度残すと良い。<便P85−3.>     各個人の適切な行頭のマス空け数を覚えておくと良い。   <便P85−3.> □□□□□□Mぶーたれ□ねこと□どっきん□れすとらんMを    <便P85−3.> □□□□□□□□よんで                     <便P85−3.> □□□□□□□□□□□□□□□□C1ねん□□まつみ□ももこ□□ <便P85−3.> □□わたしわ[□QQQ                     <便P85−3.>    (「ぶーたれ猫とドッキンレストラン」を読んで       <便P85−3.>                    1年 松見桃子      <便P85−3.>       私は、……  )                  <便P85−3.>   4.詩の書き方<便P85−4.>     題や名前の書き方は、作文と同様。(原文の形を尊重する。)     七・五調の詩は、4マス空けて、行の頭を揃えて書く。     自由詩は、2マス空けて書き始める。詩の1行が点字で2行に跨るときは、2行目は1マス目から書き続けるか、    前の行より2マス下げて書き続ける。行が続く場合は2マスの差を付けて書き、書き出し位置の違いを示す場合には    4マスの差を付けるなどの工夫をして、両者の違いを明らかにする。     一篇の詩が終わったら、2行明けタリ線を引いたりして次の詩を書く。(日本点字表記法P.87〜参照)<便利帳P71-4> □□□□□□かなしみ □□□□□□□□□□□□□□□□たにがわ□しゅんたろー □□あの□あおい□そらの□なみの□おとが□きこえる あたりに □□なにか□とんでもない□おとしものを □□ぼくは□して□きて□しまったらしい □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□とーめいな□かこの□えきで □□いしつぶつがかりの□まえに□たったら □□ぼくわ□よけいに□かなしく□なって□しまった    (    悲しみ                谷川 俊太郎     あの青い空の波の音が聞こえる辺りに     何か飛んでもない落とし物を     僕はしてきてしまったらしい     透明な過去の液で     遺失物係の前に立った     僕は余計に悲しくなってしまった)<便利帳P72-詩> □□□□やまの□あなたの□そら□とおく □□□□MさいわいM□すむと□ひとの□いうT □□□□ああ[□われ□ひとと□とめゆきて[ □□□□なみだ□さしぐみ[□かえりきぬT □□□□やまの□あなたに□なお□とおく □□□□MさいわいM□すむと□ひとの□いうT                        Wかーる□ぶっせW    (山のあなたの空遠く     「幸」住むと人の言う。     噫、われひとと尋めゆきて、     涙さしぐみ、かえりきぬ。     山のあなたになお遠く     「幸」住むと人のいう。     (カール ブッセ)<便利帳P72-詩>   《参考》詩行符を使った詩の書き方 □□(詩行符) □□(二重詩行符)       文中に詩を引用したり、紙面の節約の必要があって行替えを省略するときには、詩行符を付けて行の変わり目を表す。      二重詩行符は、連の変わり目を表す。<便利帳P73-4-参考> □□□□□□かなしみ □□□□□□□□□□□□□□□□たにがわ□しゅんたろー □□あの□あおい□そらの□なみの□おとが□きこえる□あたりに□□なにか□とんでもない□おとしものを□□ ぼくは□して□きて□しまったらしい□□とーめいな□かこの□えきで□□いしつぶつがかりの□まえに□たったら□□ ぼくわ□よけいに□かなしく□なって□しまった    (    悲しみ                谷川 俊太郎     あの青い空の波の音が聞こえる辺りに     何か飛んでもない落とし物を     僕はしてきてしまったらしい     透明な過去の液で     遺失物係の前に立った     僕は余計に悲しくなってしまった)<便利帳P73-4-参考>   5.手紙の書き方     点字の手紙では、読み手がすぐに受取人や差出人を読めるように、「相手の名前」「日付」「自分の名前」を    最初に書くのが一般的である。失礼に当たらない範囲に於いて、日付などに略記法を使っても良い。                               (日本点字表記法P.99参照)<便利帳P73-5> まつみ□ももこ□さま □□□□□□C2002ねん□C5がつ□みっか □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□おおぐち□しんすけ □□かぜ□かおる□C5がつと□なりましたが[□そのご□いかが おすごしですかT <まつみ□ももこ□さま  □□□□□□□□□□CGjb□Ce□Cc□□おおぐち□しんすけ>    (松見桃子様           2002年5月3日                      大口伸介     風薫る5月となりましたが、その後いかがお過ごしですか。)<便利帳P73-5> 〜〜〜さむさの□おり[□おからだ□どーか□ごじあい□くださいますよーにT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□かしこ □□□□C6がつ□とおか □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□かつぬま□あき ありま□やすゆき□さま    (……寒さの折お体どうかご自愛下さいますように。                           かしこ            6月10日                         勝沼 亜紀     有馬 泰之様 )                  <便利帳P73-5>   《参考1》封筒の大きさに合わせて点字用紙に(I)の線を入れると、点字を傷めずに用紙を折る事が出来る。                                           <便利帳P73-5-参考>       折り目の位置の目安       点字盤   裏の4・9・14行目……四つ折り             裏の5・12行目……‥‥三つ折り             パーキンスブレーラー……5・12・19行目<便利帳P73-5-参考1>   《参考2》点字の郵便物の内、封書・点字本は、包みの左上に「展示用郵便」と表記し、左肩三分の一を開封(一部開封)で       送れば無料になる。点字本や点字用紙を入れた重さ3kg以下の小包も無料。(3kg以上は通常料金の半額)       テープやフロッピーは、送り先または送り主が指定された機関の場合、無料になる。又、封書に対訳墨字文を       同封するのは可能である。<便利帳P73-5-参考2>   6.葉書の書き方     表に墨字で「相手の住所氏名」「自分の住所氏名」を記入してから、裏面に点字が出るように書く。<便利帳P74-6>   《参考》パーキンス・小型点字器では、横書きで26マス9〜10行、縦置きで17マス14行5度書く事が出来る。      葉書専用点字器も便利である。<便利帳P74-6-参考> 横書き □□あけまして□おめで とー□ご ざ いますT□□□ □□さくねんわ□わたくしたちに□とって□ほんとーに□ よい□としと□なりましたねT□□ことしも□ちからを□ あわせて□もっと□よい□としに□して□いきましょーT □□ご けんこー□ご たこー□そして□あなたからの□ ろーほーを□まって□いますT□□その□ときにわ□□□ みんなで □あつまりましょーT□□□□□□□□□□□ □□ことしも□よろしく□おねが い□いたしますT□□ □□□□C2003ねん□□が んたん□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□よこはま□たろー□□    ( 明けましておめでとう御座います。      昨年は私たちにとって本当に良い年と     成りましたね。今年も力を合わせて     もっと良い年にしていきましょう。      ご健康ご多幸そして貴方からの朗報を待っています。     その時にはみんなで集まりましょう。      今年も宜しく御願い致します。          2003年 元旦                    横浜 太郎)<便利帳P74-6-参考> 縦書き □□つつしんで □しんしゅんの□□ およろこび を□もーしあげ ますT □□さくねんちゅーわ□こーし□□□ ともに□たいへん□おせわに□□□□ なりましたT□□□□□□□□□□□ □□こんご とも□ご しど ー□□ ご べ んたつの□ほど □よろしく おねが い□いたしますT□□□□□ □□さむさが □つづ きますので□ ご じ あい□くだ さいT□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□C2003ねん□が んたん □□□□□□□よこはま□はなこ□□    ( 謹んで新春のおよろこびを申し上げます。      昨年中は公私ともに大変お世話になりました。      今後共御指導御鞭撻の程宜しく御願い致します。      寒さが続きますのでご自愛ください。                  2003年 元旦                     横浜 花子)<便利帳P74-6-参考>   7.表の書き方     点字の場合、マス数が限られているので、罫線を省いたり、長い項目を簡略化したり、数符を省略するなどの工夫が    必要な場合がある。表と本文の間は、1行明けたり、表の始まりや終わりを示す線分で上下を囲むなどして、本文との    区別を明らかにする。また数字を上下に並べる場合には位取りを分かり易くする為に、1の位を揃えて書くが、    小数点以下に著しい長短があるときは、数符の部分を揃えて書く場合がある。<便利帳P75-7>    〈書き方の順序〉      ア.表のタイトルを書く。<便利帳P75-7-ウ>      イ.表を読む上で必要な原文の注を先に書き、必要が有れば点訳上の処理事項を書く。<便利帳P75-7-イ>      ウ.表の本体を書く。<便利帳P75-7-ウ>   (1)項目名や表の内容が1行に収まるとき     @1の位を揃える場合 VSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSST □□□□□□よこはましの□かてい□ごみに□しめる□しげん□ □□□□□□□□ごみの□りょーの□すいいWたんい□とんW □□WWMしんぶんMわ□ふるしんぶんを[□MあるみMわ□ あるみかんを[□MぺっとMわ□ぺっと□ぼとるを□しめすTWW ねん□□□□□しんぶん□□だんぼーる□□あるみ□□ぺっと C1990□□□C786□□□C314□□□□C27□□□□C1 C1995□□□C995□□□C297□□□□C65□□□C58 C2000□□□C998□□□C327□□□C136□□C115 hSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSj    <  横浜市の家庭ゴミに占める資源ゴミの量の推移  (単位:トン)                呆役役役役       年 刀@古新聞 刀@段ボール  アルミ缶  ペットボトル      呆役役役役磨@ 1990刀@ 867 刀@ 314  刀@  27  刀@   1   刀@      呆役役役役      1995刀@ 995 刀@ 297  刀@  65  刀@   58        呆役役役役      2000刀@ 998 刀@ 327  刀@  136 刀@   115          <便利帳P75-7-(1)-@>   A数符を揃える場合 VSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSST □□□□がん□しっかんの□ぶいと□しょーじょー □□□□□□WもーがっこーW □□ちゅーT□□MC95Mと□MC90Mわ□それぞれ□ C1995ねんどと□C1990ねんどの□わりあいを□ あらわすT□□Wたんい□ぱーせんとW がん□しっかん□□□□□□□□□C95□□□□□C90□□□□ ししんけい□いしゅく□□□□□□C13.7□□□C13.0□□ もーまく□しきそ□へんせい□□□C12.14□□C11.1□□ みじゅくじ□もーまくしょー□□□C12.05□□C11.91□ hSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSj    <     眼疾患の部位と症状(盲学校)      呆役役      秩@ 眼疾患    刀@1995年度(%)    1990年度(%)   刀@      呆役役       視神経萎縮  刀@  13.70      刀@   13.0       呆役役      猪ヤ膜色素編成 刀@  12.14  刀@   11.1       呆役役      猪「熟児網膜症 刀@  12.05  刀@   11.91       <便利帳P76-7-(1)-A>       →□□チューT□□〜〜        □□(チュー)□ネン〜〜と本文と同様の表記になっていますが、点訳者挿入符でなくても宜しいのでしょうか       表などの点訳に、その表を読み取るための注意書きや書き表し方の説明などに全て点訳者挿入符を使うわけでは       ありません。いろいろな書き方があっていいのです。特に表などはそういう解説がないと書き表せないし、       読み取れない。そんなときは堂々と本文として注意書きを書けばいいのです。点訳者挿入符というのはとっても       「遠慮気味な、特別な、あなたのためだけの配慮ですよ」という意味合いが多いと思います。教員が点訳するときは       あまり点訳者挿入符を使いません。点訳ボランティアさんは使いますね。   (2)項目名や表の内容が長くて1行に収まらないとき      羅列する順に、各項目名を予め注意書きで示し、項目順に2マスずつ空けて書く。<便利帳P76-7-(2)> □□□□ひょー□Mかじの□おきた□かずと□しんだり□けがを □□□□□□したり□した□ひとの□かずWよこはまし□WM □□WちゅーW□ねんWへいせいW□□かじの□かずWけんW□□ しんだ□ひとWにんW□□けがを□した□ひとWにんW□□ もえた□ものの□ねだんWまんえんWの□じゅんに□しるすT □□C2□□C940□□C34□□C128□□C21Mおく□ 2453 □□C3□□C1000□□C37□□C112□□C19Mおく□ 8084 □□C4□□C919□□C32□□C131□□C20Mおく□ 7907      <位取り点を省略している>    <   火事の起きた数と死んだり怪我をしたりした人の数(横浜市)      呆役役役役       年  刀@火事の数 刀@死んだ人  刀@怪我をした人  刀@燃えた物の値段        呆役役役役磨@ 瀦ス成2 刀@ 940件 刀@ 34人  刀@  128人   刀@ 21億2,453万円 刀@      呆役役役役      秩@ 3 1,000 刀@  37   刀@   112   刀@ 19億8,084        呆役役役役      秩@ 4 刀@ 919  刀@ 32   刀@  131 刀@ 20億7,907          <便利帳P76-7-(2)>       →アラワス。□(タンイ□パーセント) → アラワス。□□(タンイ□パーセント)       ではないのでしょうか。これは、いろいろなところから質問もあり、意見の分かれるところです。当然、       句点の後は二マスあけが常道ですが、このような前の文章をし、単位などを書き表すような場合、一マスあけで       使う場合もあると認識しています。許容の範囲と思われます。   〈アドバイス〉語句中心の表の場合、分かりやすさに配慮し、点字化の際に項目を数字や記号に置き換えるなどの工夫をすると、         書く内容を羅列したときに分かり易い。<便利帳P77-7-(2)-アド> □□□□□□いんふるえんざと□かぜの□ちがい □□WWC1T□わ□いんふるえんざ[□C2Tわ□かぜに□ ついて□あらわすTWW □□かんせんりょくLM□C1T□つよい□□C2T□よわい □□しょはつ□しょーじょーLM□C1T□さむけB□ずつー□ C2T□はな□のどの□かんそーかんB□くしゃみ □□おもな□しょーじょーLM□C1T□はつねつB□ ぜんしんつー□□C2T□はなみずB□はなづまり    (    インフルエンザと風邪の違い      呆役役          刀@インフルエンザ 刀@      風邪            呆役役 抽エ 染 力 刀@    強い   刀@      弱い      刀@      呆役役      衷鉛ュ症状   寒気・頭痛   鼻のどの乾燥感・クシャミ刀@        呆役役      虫蛯ネ症状 刀@ 発熱・全身痛 刀@   鼻水・鼻づまり   刀@        )<便利帳P77-7-(2)-アド>   (3)会計報告の書き方      会計報告には様々な書式があり、其れを其の儘点訳するのは難しい。文意を損なわない程度に工夫して書き直す必要がある。                                                    <便利帳P77-(3)>   @金額を上下に揃える場合    金額の書き始めの位置や数字の桁を揃える。内訳が1行に入りきらない時には、内訳を2行にわたって書き、   2行目の行末に金額を書く。<便利帳P77-(3)-@> □□□□□□C2002ねんど□しょーがくぶ□C2くみ□しゅくはく □□□□□□□□がくしゅー□かいけい□ほーこくWたんい□えんW □□□□C1T□しゅーにゅーの□ぶ □□しょくひ WC1000MえんWYWC8めいぶんW□□C8G000 □□□□C2T□ししゅつの□ぶ □□おやつだい□□□□□□□□□□□□□□C522 □□ゆーしょくだい□□□□□□□□□□□□C7G145 □□WけいW□□□□□□□□□□□□□□□C7T667   <     2002年度 小学部2組 宿泊学習 会計報告    1.収入の部        食費(1,000円×8名分)      8,000円    2.支出の部        おやつ代                 522円        夕食代                 7,145円               計                  7,667円 ><便利帳P78-(3)-@>   A内訳と金額を羅列する場合    数字を上下に揃える必要のないものは、羅列しても良い。内訳と金額の間は一マス空け、次の内訳との間は2マス空ける。                                                 <便利帳P78-(3)-A>  □□□□すーぱーでの□かいものWたんい□えんW □□ぶたにく□C346□□ういんなー□C738□□べーこん□ C298□□とまと□けちゃっぷ□C238□□〜〜    < スーパーでの買い物      豚肉       346円      ウインナー    738円      ベーコン     298円      トマトケチャップ 238円          ・          ・          ・          ><便利帳P78-(3)-A>   8.会議資料・案内文の書き方     会議資料や案内文は原文の形式に従って書くが、点字の特性や記号・符号の役割を理解した上で分かり易く書く必要がある。     原文を全て点字化するが、ほんの数行の為に、ページが増えたりする場合などは、支障のない範囲で内容を簡略化したり、    略記を使っても良い。<便利帳P78-8>  例1 □□□□□□へいせい□C14ねんど□ぶんかさいB□ □□□□□□□□りりょーさいに□ついて □□□□□□□□□□しょっかい□しりょー□CG02C6C7□きん □□□□□□□□□□□□□□□□ぶんかさい□じっこー□いいんかい □□□□C1T□きじつ □□C10がつ□C26にちWどW□□C9I00MM C14I00 □□□□C2T□しょくいん□じっこー□いいんかい□かかり□ □□□□□□ぶんたん □□ぶんかさい□じっこー□いいんちょーLM□すずき □□りりょーさい□たんとーLM□しみず □□□□C3T□かくにん□じこーに□ついて □□あT□こーない□ぽすたーの□けいじわ□えれべーたー[□ ひじょーべるの□まえわ□さけるT □□いT□ぶんかさい□かんけいの□ごみわ[□しゅーりょーご[□ しょていの□ばしょに□おくT □□うT□QQQ  例2 <しょくいん□かいぎ□しりょー□□□□CG02□C6□C7□きん  □□□□□□へいせい□C14ねんど□ぶんかさいB□  □□□□□□□□りりょーさいに□ついて  □□□□C1T□きじつ  □□C10がつ□C26にちWどW□□C9I00MM  C14I00  □□□□C2T□しょくいん□じっこー□いいんかい□かかり□  □□□□□□ぶんたん  □□ぶんかさい□じっこー□いいんちょーLM□すずき  □□りりょーさい□たんとーLM□しみず  □□□□C3T□かくにん□じこーに□ついて  □□あT□こーない□ぽすたーの□けいじわ□えれべーたー[□  ひじょーべるの□まえわ□さけるT  □□いT□ぶんかさい□かんけいの□ごみわ[□しゅーりょーご[□  しょていの□ばしょに□おくT  □□うT□QQQ>  例3 < □□□□□□□□□□しょっかい□しりょー□CG02C6C7□きん  □□□□□□□□□□□□□□□□ぶんかさい□じっこー□いいんかい  □□□□□□へいせい□C14ねんど□ぶんかさいB□  □□□□□□□□りりょーさいに□ついて  □□□□C1T□きじつ  □□C10がつ□C26にちWどW□□C9I00MM  C14I00  □□□□C2T□しょくいん□じっこー□いいんかい□かかり□  □□□□□□ぶんたん  □□ぶんかさい□じっこー□いいんちょーLM□すずき  □□りりょーさい□たんとーLM□しみず  □□□□C3T□かくにん□じこーに□ついて  □□あT□こーない□ぽすたーの□けいじわ□えれべーたー[□  ひじょーべるの□まえわ□さけるT  □□いT□ぶんかさい□かんけいの□ごみわ[□しゅーりょーご[□  しょていの□ばしょに□おくT  □□うT□QQQ    <           2002年6月7日(金)職員会議資料                          文化祭実行委員会        平成14年度 文化祭・理療祭について     1.期日 10月26日(土)  9:00〜14:00     2.職員実行委員会係分担           文化祭実行委員長  鈴木           理療祭担当     清水     3.確認事項について       ア.校内ポスターの掲示は、エレベーター、非常ベルの前は避ける。       イ.文化祭関係のゴミは、終了後、所定の場所に置く。       ウ.……(略)……              ><便利帳P79-8> □□□□□□へいせい□C14ねん□C2がつ□みっかWげつW ほごしゃさま □□□□□□□□□□□よこはま□しりつ□もーがっこーちょー □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□やまうち□おさむ □□□□□□しょーがくぶ□こーがい□がくしゅーの□ □□□□□□□□おしらせ □□□□C1T□きじつ □□へいせい□C14ねん□C2がつ□C18にちWかW □□UU□うてん□じっし □□□□C2T□ばしょ □□ふじさわし□こども□かがくかん □□□□C3T□じてい □□C9I00□□よこはまえき□ひがしぐち□みどりの□ まどぐちまえ□しゅーごー □□C9I15□□そーてつせん□じょーしゃ    <                平成14年2月3日(月)      保護者様                    横浜市立盲学校長 山内 修            小学部 校外学習のお知らせ      1.期 日  平成14年2月18日(火) ※雨天実施      2.場 所  藤沢市こども科学館      3.時 程        9:00  横浜駅東口みどりの窓口前集合        9:15  相鉄線乗車           ><便利帳P80-8>      その2 試験問題の書き方  試験問題の作成に当たっては、墨字問題を配慮無く其の儘点訳していては問題の意図を伝える事が出来ない場合がある。 作成者が試験問題の適切な表記の仕方を理解した上で点訳する必要がある。又、試験問題の墨字版を、点字化を意識して作成する事も 大切である。当然の事ながら、自動点訳ソフトの利用は、レイアウトや記号の変換等が大きく違ってくるので、慎重に 扱わなければならない。  又、試験問題の点訳の場合には、紙面の節約よりも、該当する箇所の探しやすさを優先させる。特に点字では、行頭の マス明けの違いを目安として探すので、設問の行頭のマス空けや選択技・語群などの並べ方及び空白行の入れ方にも配慮する。  参考資料としては、「試験問題の点字表記」(日本点字委員会発行)がある。それをもとに学部内で試験問題の校正処理を するなどして、児童生徒に正しい試験問題を提示していく事が大切である。  又、日頃から試験問題に使われている記号類の意味と使い方を指導するよう心掛ける。<便利帳P81-ソノ2>   1.書き方の形式    (1)試験問題タイトル       一般の文書と同様である。科目名は、4・6・8マス明けで書き、2行に跨る場合は、さらに2マス下げて書く。      見出しのあとは空白行を1行入れる。<便利帳P81-1-(1)>    (2)問題番号       4マス空けて書き、問題文は次の行から書くのが原則であり、定期試験など、大問題が幾つか有る場合は、      この書き方にする。簡単な小テストなどは2間数開けて問題番号を書き、同じ行に問題文を      書く事も出来る。<便利帳P81-1-(2)>    (3)各問題の区切りなど       大問題と大問題の間は、1行明ける。定期試験など大問題が幾つか有る場合は、大問題毎にページを      改める。試験問題の最後の行には、問題が終了した事を示す為に棒線などを引く。<便利帳P81-1-(3)>   2.文章中に於ける記号や点字化の配慮    (1)傍線・下線など       あるか書を指示している傍線・下線などを、第3指示符([MM〜MMR)で囲む。傍線・下線などに付けられた      記号・番号は、第3指示符の開き記号の前にマス明けせずに書く。その場合、記号・番号にはピリオド(T)や      カッコ(W〜W)を付けて誤読がないようにする。傍線内部に他の種類の下線等があって、別の符号を使わなければ      成らない場合には、第2指示符(BMM〜MMQ)を使う。<便利帳P81-2-(1)>    【注意】英文中では、略字との混同を避ける為に、第3指示符は使えない。代わりに第3指示符の開き符号       最後のEの点と閉じ符号の最初のBの点を外したものを使う。([MG〜LMR)       (「日本点字表記法」P.74「試験問題の点字表記」P.67参照)<便利帳P81-2-(1)-注意>    (2)空欄記号       空欄には空欄記号(xxl)を使う。空欄に付けられた記号・番号は、誤読を避ける為ピリオド(T)や       カッコ(W〜W)を付け、空欄記号の前にマス明けせずに書く。       空欄として使われているカッコも空欄記号で表すが、空欄とカッコを区別する必要がある場合は、(WQQQW)と      しても良い。この場合、記号・番号はカッコの中に入れるが、空欄である事を示す為、記号・番号の後に必ず点線を入れ、     (WC1T□QQQW)のように書く。(P.86参照)<便利帳P82-2-(2)>    (3)指示文の適切な変換      「右の文中で」「上の図のように」「下の表から」など、位置の指示が点字化すると不適当な場合は、「上の文中で」     「図1のように」「表1から」と言うように変更する。     又、点字の場合、指示が先にあった方が指示を意識しながら読み進む事が出来るので、指示文を先に書く事も大切である。     その場合は「次の文中で」「下の文中で」のようになる。<便利帳P82-2-(3)>    (4)傍線部・下線部の行位置の説明      設問中で、長文の問題文の中に含まれている傍線部・下線部・空欄部などを指示する必要ある場合は、問いの後で      その位置を[pC2□[lC8(p2謔W) [pC5□した□[lC4(p5下謔S)のように指示する。                                                  <便利帳P82-2-(4)>   〈アドバイス1〉選択技の記号は、設問番号や傍線部や下線部に付された番号や文字と区別を容易にする為に、         違う種類の文字を使うと良い。アルファベット、仮名など各種あるので、児童生徒の理解度に合わせて使用する。          試験問題には数字が使われている事が多いが、(1)@など、点字では区別しにくいものを使わないよう、          墨字版を作成する時に配慮する。<便利帳P82-2-(4)-アド1> □□□□□□こくご□□C3がっき□きまつ□てすと □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□C1 □□つぎの□ぶんしょーを□よんで□あとの□といに□ こたえなさいT □□たかせぶねわ□きょーとの□たかせがわを□じょーげ□ する□こぶねで□あるT□□とくがわ□じだいに□きょーとの□ ざいにんが□えんとーを□もーしわたされると[□ほんにんの□ しんるいが□ろーやしきえ□よびだされて[□WC1W[MMそこMMRで□ いとまごいを□する□ことを□ゆるされたT□□WちゅーりゃくW WC2W[MMこれMMRわ□かみえ□とおった□ことでわ□ ないが[□[LATxxl□おおめに□みるので□あった[□ もくきょで□あったT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□といC1□□WC1W[MMそこMMRとわ[□どこの□ ことですかT□□ぶんちゅーから□ぬきだして□かきなさいT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□といC2□□[LATxxlの□なかに□はいる□ことばを□ つぎの□あTMMえT□の□なかから□えらび□きごーで□ かきなさいT □□あT□それから □□いT□ところで □□うT□いわゆる □□えT□いかにも    (     国語 3学期期末テスト     1.次の文章を読んで後の問いに答えなさい。      高瀬舟は京都の高瀬川を上下する小舟である。徳川時代に京都の罪人が遠島を申し渡されると、本人の親類が牢屋敷へ                                                         呼び出されて、@そこでいとまごいをする事を許された。(中略)Aこれは上へ通った事ではないが、 A 大目に                                                     見るのであった。黙許であった。      ア.それから      イ.ところで      ウ.いわゆる      エ.いかにも  )<便利帳P82-2-(4)-アド1>   〈アドバイス2〉上記の問い1、問い2のように大問題の中にある設問が短い場合は、行頭2マス空けでも良いが、問いの間は          1行明けるなどして探しやすくする。設問が長い場合は、行頭4マス明けで問い1と書いて行替えし、2マス空けて          設問文を書く。<便利帳P83-2-(4)-アド2>   3.問題形式毎の具体例及び回答例   (1)語群選択問題      選択肢の語群は、行頭4マス明けで語群と書き、語句を探しやすくする為、次行から行頭2マス明けで1行ずつ語句を     書いていく。選択肢が長く2行に渡る場合、行頭を4マス空けて書き、次行は2マス空けて書くと選択肢を用意に探す事が     出来る(例2参照)。選択肢が短い場合でも、探しやすくするする為に行頭4マス明けにして並べても良い。                                             <便利帳P84-3-(1)>   例1 □□C1T□つぎの□ぶんの□xxlの□なかに□あてはまる□ ごくを□したの□ごぐんから□えらびなさいT □□WC1W□しだるいわ□はなが□さかない□ため[□ あTxxlが□できず[□いTxxlで□ふえるT □□□□ごぐん □□[aT□よーりょくたい □□[bT□ほーし □□[cT□かく □□[dT□しゅし   <解答> □□C1T □□WC1W□あT□[dT □□□□□□□いT□[bT    (1.次の文の糅胙艪フ中に当てはまる語句を下の語群から選び記号で書きなさい。                                (1)シダ類は花が咲かない為、 ア が出来ず、 イ で増える。                                      (2)……(略)……        <語群> a.葉緑体  b.胞子  c.核  d.種子  )<便利帳P84-3-(1)-例1>   例2 □□C1T□つぎの□えいよーそと□かんけいの□ある□ものを□ WあWMMWうWの□ぶんから□えらび[□きごーで□ こたえなさいT □□WC1W□かろちん □□WC2W□てつぶん □□WC1W□たんすいかぶつ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□WあW□こくるいに□おおく□ふくまれ[□おもに□ねつや□ □□ちからの□もとと□なるT □□□□WいW□りょくおーしょく□やさいに□おおく□ふくまれ[□ □□あぶらと□ともに□りょーり□すると□きゅーしゅーりつが□ □□あがるT □□□□WうW□かいそーるいや□ればー□などに□おおく□ふくまれ[□ □□ふそく□すると□ひんけつを□おこす□ばあいが□あるT    <1.次の栄養素と関係のあるものを(ア)〜(ウ)の文から選び記号で答えなさい。      (1) カロチン      (2) 鉄分      (3) 炭水化物        (ア)穀類に多く含まれ、主に熱や力の下となる。        (イ)緑黄野菜に多く含まれ、油と共に調理すると吸収率が上がる。        (ウ)海草類やレバーなどに多く含まれ、不足すると貧血を起こす場合がある。 ><便利帳P84-3-(1)-例2>   (2)選択肢が文章中に書かれている場合     選択肢を文章中に其の儘表記していく。この場合、選択肢はW〜Wを使って囲む。最初の空欄を示すカッコは     WQQQWを使う。<便利帳P85-(2)> □□C1T□つぎの□ぶんの□WQQQWの□なかから[□ あてはまる□ごくを□えらび[□きごーで□こたえなさいT □□WC1W□こくさい□れんごーわ□WあT□だいC2じ□ たいせんご□□いT□わんがん□せんそーごWに□つくられ[□ ほんぶわWうT□じゅねーぶ□□えT□にゅーよーくWに□ おかれて□いるT   <解答> □□C1T □□WC1W□あT□日えT   <1.次の文の(  )の中から、あてはまる語句を選び、記号で答えなさい。     (1)国際連合は(ア.第二次大戦後 イ.湾岸戦争後)に造られ、       本部は(ウ.ジュネーブ エ.ニューヨーク)に置かれている。        (解答)       1.       (1)ア. イ.   ><便利帳P85-(2)>   (3)○×問題(その文が、真であるか偽であるかを答えさせる問題)      墨字版とは異なった点字化の方法を取る。○印をMまるM、×印をMばつMと書き、解答には番号の後に     それぞれマル、×と書かせる。<便利帳P86-(3)> □□C1T□さこくに□よる□えいきょーと□して[□ただしい□ ものにわ□MまるM[□まちがって□いる□ものにわ□ MばつMと[□それぞれ書きなさい。 □□WC1W□ばくふだけが□ぼーえきを□どくせん□できたので[□ ばくふの□ちからわ□あんてい□したT □□WC2W□ぼーえきに□よる□しゅーにゅーげんが□へったので[□ ばくふの□ちからわ□おとろえたT □□きりすときょーわ□ますます□さかんに□ひろがって□いったT   <解答> □□C1T □□WC1W□まる □□WC1W□ばつ □□WC1W□ばつ   <1.鎖国による影響として、正しいものには○を、間違っているものには×を、それぞれ(  )の中に書きなさい。     (1)幕府だけが貿易を独占出来たので、幕府の力は安定した。     (2)貿易による収入が減ったので、幕府の力は衰えた。     (3)キリスト教は益々盛んに広がっていった。        (解答)     1.     (1) まる     (2) ばつ     (3) ばつ   ><便利帳P86-(3)>   (4)文の一部などが空欄で与えられ、その空欄を補充して答えさせる問題      空欄には空欄記号(xxl)を使うのを原則とするが、2種類の区別が必要な時やカッコで示された空欄を空欄記号に     替えられない場合には(WQQQW)を使う。この場合、必ず記号・番号のあとに点線を入れて(WC1T□QQQW)の     ように書く。<便利帳P86-(4)> □□C1T□つぎの□かくぶんの□WQQQWにわ□ねんごうを[□ xxlにわ□ごくを□かきいれて□ぶんを□かんせい□しなさいT □□あT□WC1T□QQQWねん[□しょーとく□たいしが□ [LATxxlと□なるT    <回答例1> □□C1T □□あT□C593ねん[□しょーとく□たいしが□せっしょーと□ なるT    <回答例2> □□あT□C1T□C593□□[LATせっしょー    < 1.次の各文の(  )には年号を、糅胙艪ノは語句を書き入れて文を完成しなさい。                           ア.( @ )年、聖徳太子が A  窒ニ成る。                          (回答例1)       1.       ア.593年、聖徳太子が摂政となる。      (回答例2)       ア.1.593  AT摂政  ><便利帳P86-(4)>   4.その他の問題形式を点字化する時の指示の出し方      (1)下線部・棒線部・空欄部の指示の仕方 M[MM□MMR□C1T□C2T□について□せつめい□せよTM   又は、 Mかせん□C1T□C2TM (と言葉で指示する。)     <「下線@、A(注:本文の中では@   、 A    と書かれている)について説明せよ。」>                         Mぼーせん□[aT□わ[M(「線 a は、」) (または、使用した点字記号を記して指示する。) MWQQQW□C1T□C2T□C3T□にわ□じんめいを[□ xxl□C4T□C5T□の□なかにわ□ねんごーを□かきなさいTM                          <「(1)(2)(3)には人名を、 4  挺 5  窒フ中には年号を書きなさい。」><便利帳P87-4-(1)>                         【注意】空欄記号、指示符の閉じ記号などに続く助詞・助動詞などは続けるが、指示文の例のように、記号の後にその記号を      示す番号などが来て、その後ろに助詞・助動詞などが続く場合は、番号などをハッキリさせる為にその後ろを                                    一マス空ける。><便利帳P87-4-(1)-注意>   (2)組み合わせ問題(二つの選択肢郡の間で該当するものを選ぶ問題)<便利帳P87-4-(2)> M[LAMぐんの□ごくと□かんけいの□ある□ものを□[LBMぐんから□えらび[□その□きごーを□ [LAMぐんの□ばんごーと□ともに□かきなさいTM    (「A郡の語句と関係のあるものをB郡から選び、線で結びなさい。」)<便利帳P87-4-(2)>   (3)並べ替え問題 Mつぎの□かく□ぶんが□ただしい□じゅんじょに□なるよーに[□きごーを□ならべかえなさいTM      <あらかじめ(  )の中に記号を入れておく。>    (「次の各文が正しい順序になるように(  )の中に、数字を書きなさい。」)<便利帳P87-4-(3)>   (4)字数制限を伴う記述形式      墨字の文字数に対して点字では約1.6〜1.8倍程度にして指示を出す。例えば墨字400字と有れば、     点字700マスト指示する。(「試験問題の点字表記」P.13参照)<便利帳P87-4-(4)>   (5)空欄部のコマ数が指定されている場合      (xl)をその数だけ繰り返して書くか、(xlxlxlQQQxlWC20ますW)などと数字を書く。     どちらの場合も(Wxlわ□かな□C1じぶんW)と書き添える。(「試験問題の点字表記」P.11、P.29参照)                                                 <便利帳P87-4-(5)>   5.答案の書き方   (1)書き方の形式      ・1行目に教科名、2行目に右寄せで学年と氏名を書く。学年と氏名の間は2マス空ける。      ・問題で使われている数字や文字の序列を正しく守り、別の数字や文字を使ったりしないようにする。      ・番号や記号毎に行替えする事を原則とし、1行1答ずつ書く。問題毎の解答の書き方は、前述の回答例を参考の事。                                                 <便利帳P88-5-(1)> □□□□こくご□C3がっき□きまつ□てすと□かいとー □□□□□□□□□ちゅーがくぶ□C3ねん□□まつみ□ももこ □□□□C1T □□といC1□ □□といC2□    (  国語3学期期末テスト解答          中学部3年 松見桃子     問い1     問い2   )<便利帳P88-5-(1)>   (2)訂正の仕方 解答作成中に誤りに気付いた場合は、マス明けの部分までさかのぼって語句のまとまり全部を(@)の字2マス以上で消し、     その後ろを1マス空けて書き直す。      後で解答を見直して訂正する場合には、後段に「テイセイ」と明記して、番号を付けて正答を書けば、全段の誤答は消さなくて良い。      正式な私見では、新たな用紙に「テイセイ」と書き、新しい解答を掻き出し、解答用紙の最初に綴じ込んで提出する。                                                  <便利帳P88-5-(2)>   6.宿題や小テストの例     簡単な書式にしても差し支えない。 □□□□□□さんすー□もんだい □□C1T□みかんが□C42こ□ありますT□□ひとふくろに□ C6こずつ□つめると□なんふくろ□できますかT □□C2T□つぎの□けいさんを□しなさいT □□WC1W□C63YC32 □□WC2W□C26YC73     <回答例> □□□□□□さんすー□もんだい□かいとー □□C1T□C42OOC6SSC7□□こたえ□C7ふくろ □□C2T □□WC1W□C63YC32SSC2016 □□WC2W□C26YC73SSC1895   <    算数問題    1.ミカンが42個有ります。一袋に6個ずつ詰めると何袋できますか。    2.次の計算をしなさい。     (1) 63×32     (2) 26×73       <回答例>        算数問題解答       1.42÷6=7 答え7袋       2.        (1) 63×32=2016        (2) 26×73=1895  ><便利帳P88-6>     第7章 理科記号  点字理科記号に使う外国文字や数式は、一般の点字表記や点字数学記号と共通である。然し、理科には特有の記号や図的な 表現があって、それらは専門的なもなので、「点字理科記号解説 暫定改訂版」(日本点字委員会発行)を参考にする。  点字理科記号の中では、科学分野や単位の書き方に特有の表記方法があるので、此処ではそれらに絞って紹介する。                                           <便利帳P90-7章>   1.化学式   (1)化学式の中の元素記号      元素記号は、対応するラテン文字で表すが、それぞれの元素記号に外字符([)と大文字符(L)を     いちいち付ける事はしない。<便利帳P89-1-(1)> h(H・水素) naoh(NaOH・水酸化ナトリウム) hcl(HCl・塩化水素・塩酸)<便利帳P89-1-(1)>      (2)化学式の指示符      化学式の始まりを明確にする為に、化学式の最初には化学式の指示符([)を前置する。カッコや価標で始まる化学式の     場合も、化学式の指示符を前置する。但し、数符から始まる化学式では、化学式の指示符を使わない。      又、元素で始まる化学式は、最初の元素のみに大文字符(L)を前置する。カッコや価標で始まる化学式では、     最初の元素であっても大文字符を省略する。<便利帳P89-1-(2)> [Lnacl(NaCl・塩化ナトリウム・食塩) [LhRo(H撃n・酸化水素・水) C2Lnacl(2NaCl・                                                  塩化ナトリウム) [LchIcooh(CH汲bOOH) [\nhT^Rs{T<(NH4)撃rO> [`cooh(−COOH)<`は単結合、~は二重結合、は三重結合を示す><便利帳P89-1-(2)>   【注意】科学式の指示符([)は外字符と同形であるが、外字符ではない。<便利帳P89-1-(2)-注意>   (3)原子数を示す数字は元素記号の後ろに下がり数字を使い、分子数は算用数字で元素記号の前に書き、     直後の元素記号には大文字符(L)を前置する。 hRo<[LhRo>(H撃n) hRsoT<[LhRsoT>(H撃rO4) 「< >内は化学式の指示符を前置したもの」 C2LhR(2H戟j C5Lnacl(NaCl) C2LchScooh(2CH汲bOOH)<便利帳P89-1-(3)>   (4)化学式の小カッコ・区切り       化学式注の小カッコ(  )は<\〜ケ)を、化学式注の区切りのドットは(B)を使用する。      以降、詳細はP93迄を参照する。     第8章 情報処理用点字   1.ホームページやEメールアドレスの書き方    一般の日本語点字中にEメールやホームページのアドレスやコンピュータ画面の説明などの情報処理用点字を書く場合、   以下の(1)〜(6)のように情報処理用点字表記に従って書く。此の時改行の有無に拘わらず情報処理用記号の   囲み符号(LX〜LP)で囲んで書き、この符号の内側と外側の切れ続きは外国語引用符に準じる。又、情報処理用記号の   囲み符号内はナチュラル表記で書く。ナチュラル表記の基本状態は「(アルファベット)小文字状態」で、   「単独大文字符(L)」、「連続大文字符(LL)」、「小文字フラグ(以降を小文字状態にする)([)」、   「数字フラグ(以降を数数字状態にする)(C)」、「仮名フラグ(以降を仮名状態にする)(N)」と   「仮名・記号遷移符(仮名状態から小文字状態に切り替える)(B)を使って書く。<便利帳P94-8章-1>   (1)日本語文中に情報処理用点字表記を使う時は、(LX〜LP)で囲む。<便利帳P94-1-(1)>   (2)情報処理用点字表記中に一般の日本語を書く時は、(X〜P)で囲む。<便利帳P94-1-(2)>   (3)点字記号は「日本点字表記法 第2編 W情報処理用点字表記」に記載されている[表1]〜[表3]の記号を使う。     (よく使うと思われるものは下に記載)<便利帳P94-1-(3)>   (4)情報処理用点字表記の途中で行を移す時は、適当な区切り目で行を撃つし、行頭には行継続符(`)を置いて書き続ける。                                                   <便利帳P94-1-(4)>   (5)ナチュラル表記では、アルファベットの大文字と小文字の区別は通常の表記と似ており、単独大文字符(L)は次の     1文字のみ有効であり、連続大文字符(LL)は直後に連続するアルファベットの全てが大文字である事を示し、     アルファベット以外の特殊記号・数字・間隔(マス空け)などが来た時、その前で効力が終わる。<便利帳P94-1-(5)>   (6)一般の日本語表記とことなるのは、数字の後ろにピリオド(ドット)が来た時の扱いで、情報処理用点字表記では     ピリオドは数字の継続と見なす為、「数字・ピリオド」に小文字のアルファベットa〜jが続く時は、     「C246T[g」(246.g)のように、アルファベットの前に小文字フラグ([)を前置する。それ以外の場合は、     小文字状態に戻る。<便利帳P94-1-(6)>【URLやアドレスによく使う情報処理用記号】 T( .ピリオド、ドット) O( / スラッシュ) T( @ アットマーク) BQ( :コロン)  Bc(  ~ オーバーライン、チルダ)BM( _ アンダーライン)<便利帳P94-1-(6)> □□LXhttpBQOOwwwTeduTcity `yokohamaTjpOssOyokomouO `indexThtmlLP     (http://www.eud.city.yokohama.jp/ss/yokomou/index.html)   <このように1行で書ききれない場合は、「行継続符(`)」を次の先頭に書く。此の時一つの単語の途中などで行を変えずに、   . や / 等の後ろで行替えをすると良い。><便利帳P94-1-(6)> □□XLEMmailP□LXyokomouTcityT `yokohamaTjpLP     (E-mail:yokomou@city.yokohama.jp)   <E−mailは単なる英単語なので、外国語引用符囲って書く。又、コロンは情報処理用記号と紛らわしいので、   マス空けに替える。><便利帳P94-1-(6)> □□めーる□あどれす□LXhsC975379@popC02. `odn.ne.jpLP     (メールアドレス:hs975379@pop02.odn.ne.jp)   <数字フラグの後ろは数字状態が続くのが基本だが、数字フラグの後ろの@で小文字状態に成る。又、02.の次ぎに来る文字が   o(o)なので、小文字状態に戻る。><便利帳P94-1-(6)> □□[LLURL□LXhttpBQOOhomepageC1T `[algoTcomOLLYOKOMOUOLLINDEXThtmlLP     (URL:http://homepage1.algo.com/YOKOMOU/INDEX.html)   <homepage1.algoの場合、数字の1を書くには数字フラグを付けて1を記すが、ドットの後ろは a なので   小文字フラグを付ける。また、YOKOMOU や INDEX の前には連続大文字符を使うが、その後ろに /(O)や .   (T)の特殊記号があるので連続大文字符の効力はそこで切れる。 html は小文字状態に戻っている。又、URLは      外字符で書く。><便利帳P94-1-(6)> □□XLEMmailP□LXpess@tkyC3T3webTneTjpLP     (E-mail:pess@tky3.3web.ne.jp)   <数字の3を書くには数字フラグを付けて3を書くが、情報処理用点字表記ではピリオドは数字の継続と見なすため、    ピリオドの後の3はそのまま3と書く。又、w(w)は数字にはないので、wの前で数字フラグの効力はなくなる。もし、    「数字・ピリオド」に小文字のアルファベットa〜jが続く時は、「C246T[g」(246.g)のように、    アルファベットの前に小文字フラグ([)を前置する。><便利帳P94-1-(6)>   2.情報処理用点字記号の使い方   (1)情報処理用点字が必要な訳       情報処理用点字は普通文字との変換が常に確実に出来るものではければならない。入力する点字は全て正しい普通文字に      変換されなければ成らず、出力される内容も点字に変換されて正確に読み取らなければならない。この正確に互換性を      持たなければ成らない事から情報処理用点字が考えられた。       ところで、半角数字とか全角漢字などと言う言葉を良く耳にするが、これはディスプレイに表示した状態を表現した      ものである。実際には、コンピュータの内部では半角の数字や記号は1バイトで処理されている。(バイトは、      コンピュータにとって基本的な単位の一つで、「0か1」と言う情報一つを1ビットという。そして、8ビットで      1バイトという単位になる。依って、半角文字は1バイトで表せるので1バイト文字、全角文字は2バイトで表すので      2バイト文字と言う。)この1バイトの文字(記号)を正確に表現する為に情報処理用点字が考えられた。                                                  <便利帳P96-2-(1)>   (2)1バイト記号を使い分ける為に      情報処理用点字の「a」は、4種類の1バイト記号に対応しているので、或時には「A]を表し、別の時には「a」や     「1」や「ア」を表す事になる。情報処理用点字を使う時、この記号の使い分けに、      (ア)大文字基本表記……基本状態が大文字。大文字主体のプログラムの記述などに使用する。      (イ)小文字基本表記……基本状態が小文字。小文字主体のプログラムの記述などに使用する。      (ウ)ナチュラル表記……基本状態を小文字とし、大文字フラグの代わりに単独大文字符(L)と                   連続大文字符(LL)を使う方法で、ホームページのアドレスや先頭のみを大文字で表す                   事の多いプログラムなどに使用する。<便利帳P96-2-(2)>   (3)ナチュラル表記について      情報処理用点字には、「大文字基本表記」、「小文字基本表記」、「ナチュラル表記」があるが、此処では      ナチュラル表記を中心に     記述する。ナチュラル表記は小文字状態が基本状態で次の表のような特徴がある。   呆呆呆   秩@  記号の種類      状態変更フラグ 秩@次状態    呆呆呆磨@   茶香[マ字小文字     瀦s要           衷ャ文字状態   呆呆呆   駐チ殊記号        瀦s要           衷ャ文字状態   呆呆呆   茶香[マ字大文字(単一) 苧v:単独大文字符(L)  衷ャ文字状態   呆呆呆   茶香[マ字大文字(連続) 苧v:連続大文字符(LL) 酎蝠カ字状態   呆呆呆   註博噤@         苧v:数字フラグ (C)  註博囂態    呆呆呆   忠シ名          苧v:仮名フラグ (N)  忠シ名状態      <便利帳P97-2-(3)>      (ア)連続大文字符         連続大文字符は以後を大文字状態にし、ローマ字の点字記号が続く間は継続するが、別のフラグ等による切り替え、        特殊記号及び「間隔」を表すマス空け(宦jや改行などにより基本状態(小文字状態)に切り替わる。                                            <便利帳P97-2-(3)-ア>      (イ)小文字フラグ         小文字フラグ([)は以降を小文字状態にし、別のフラグ等による切り替えまで継続する。         数字に続く(k〜A)には小文字フラグを前置する必要はない。<便利帳P97-2-(3)-イ>      (ウ)数字フラグ         数字フラグは、(a〜j)及び単一の「ピリオド(T)」が続く間は継続する。ローマ文字の点字記号(k〜A)、        別のフラグ等による切り替え、特殊記号及び「間隔」を表すマス空け(宦jや改行、「ピリオド」の連続などにより        基本状態(小文字状態)に切り替わる。<便利帳P97-2-(3)-ウ>      (エ)仮名フラグ         仮名フラグは以降を仮名状態にする。別のフラグ等による切り替え、「間隔」を表すマス空け(宦jや改行、        「仮名・記号遷移符(B)」に依って基本状態へ切り替わる。         此処で、「仮名・記号遷移符(B)」は濁音に使用する(B)ではとの疑問が生じるが、情報処理用点字表記は        墨字表記と1対1に対応している必要があるので、        情報処理用点字内の仮名は(\昨Q\)「 キ ス ゙ キ 」<気づき>のように        濁点を後ろに付ける。 → 1バイト記号の為。<便利帳P97-2-(3)-エ>      【点字体系を切り替える点字記号】        日本語点字中の情報処理用点字   BX〜BP        情報処理用点字中の日本語点字   X〜P        情報処理用点字中の漢点字挿入   l〜]        情報処理用点字中の6点漢字挿入  UM〜YM      【主な情報処理用点字記号】        ア.仮名の小文字の点字記号         kn(っ) ka(ぁ) kb(ぃ) のように仮名の小文字符(k)を前置する。        イ.仮名の濁点と半濁点の記号(後置)         Q( ゛ <濁点>) R( ゜ <半濁点>)         \_Q\(きずき)  ARuRb(ポパイ)        ウ.仮名の記号の点字記号 ~T( 。 <句点>) ~R( 、 <読点>) ~B( ・ <中点>) ~X〜~P( 「〜」 <カギ括弧開き〜カギ括弧閉じ>)        エ.その他の点字記号 `(行継続符) 行継続符で始まる点字の継続行は、任意の位置から書き始める事が出来る。 宦i ニ <間隔、意味のあるスペース>)行継続符の直前の行末と行頭にある点字の空白及びその間の改行は無視される。                    もし、折り返し位置に意味のある空白を記す時は(宦jを置く。   《参考》この点字表記に対の規定は「情報処理技術者試験」に於ける点字問題の作成や情報処理用関連図書の点訳、      情報処理機器の点字入出力などに広く使われ、社会の情報化が進展する中で、視覚障害者の情報処理環境の整備や      コンピュータ利用の促進に様々な形で寄与している。今回の改訂に当たっては、情報処理の表記については厳密な      取り扱いが求められているので、適正な利用が計れるように規定の整備を行っている。詳しくは、「日本点字       表記法 第2編 W情報処理用点字表記の解説」を参照の事。<便利帳P98-2-(3)-参考>     第9章 古文・漢文  古文の点字の基本的な仮名遣いは、和語は平安中期までの発音に基づいて使われている歴史的仮名遣いによって書き、 漢語は現代語に準じて書く事を原則とする。但し、目的や必要に応じて全てを歴史的仮名遣いで書いたり、仮名遣いをきめ細かに 書き分けても良い。又、現代文中に引用されている古文は現代文の表記に従うが、目的や必要に応じて古文の表記に準じて書いても 良い。分かち書きは、現代文と同様に文節の単位毎に行う事を原則とする。但し、時代語や固有名詞も、現代文と同様に意味の 纏まり毎に区切って書く。  漢文は、特に必要がない限り書き下し文に直し、仮名遣いと分かち書きは「古文の点字表記」に従って書く。 (参照:「日本点字表記法2001年版」第6章・第7章、「点訳の手引」参考資料)<便利帳P99-9章>   その1 古文の仮名遣い   1.和語の仮名遣い    和語は歴史的仮名遣いで書く。ワ行のヰ(ゐ)は(R)、ヱ(ゑ)は(V)と書く。 あを(青) いほり(庵) をとこ(男) うったへ(訴へ) けふ(今日) あづま(東) たまうて(給うて) すゑ(末) もみぢ(紅葉) くらゐ(位) いふ(言ふ) おもふ(思ふ)<便利帳P99-1>   2.漢語の仮名遣い    漢語は現代語に準じて書く。 にょーご(女御) みょーぶ(命婦) すくせ(宿世) じょーしゃ□ひっすい(盛者必衰) かじ□きとー(加持祈祷)<便利帳P99-2>   〔備考1〕漢語が歴史的仮名遣いで表記されていても、現代語に準じて書く。<便利帳P99-2-備考1> ほっしん□して□いっこーに□ごくらくを□ねがひけりT(発心していつこうに極楽を願ひけり。)<便利帳P99-2-備考1>   〔備考2〕漢語に歴史的仮名遣いのルビが付されている場合も、その読みを現代語に準じて書く。<便利帳P99-2-備考2>                       エブツシリャウシウ えぶっし□りょーしゅーと□いふ□ありけり(絵仏師良秀といふありけり)<便利帳P99-2-備考2>   〔備考3〕漢語の歴史的仮名遣いを書く必要がある場合は、第1カッコで囲んで付け加える。<便利帳P100-2-備考3>               マツヲバセウ まつを□ばしょーWばせうW(松尾芭蕉)<便利帳P100-2-備考3>   3.その他の仮名遣い   (1)和語と漢語の混種語では、さごの部分原木指摘仮名遣いで書き、漢語の部分は現代語に準じて書く。                                               <便利帳P100-3-(1)> あひきょーげん(間狂言) えあふぎ(絵扇) あひぐす(相具す)<便利帳P100-3-(1)>   〔備考〕混種語全体に歴史的仮名遣いのルビが付されている場合も、漢語の部分は現代語に準じて書く。                                            <便利帳P100-3-(1)-備考>                            ミカウシ みこーし□あげさせてT□みすを□たかく□あげたれば(御格子上げさせて、御簾を高くあげたれば)<便利帳P100-3-(1)-備考>   (2)漢字で書かれていても、仮名で書かれていても「やう(様)」は、「よー」と書く事を原則とする。                                               <便利帳P100-3-(2)>   (3)数字を含む言葉は、現代語と同様に漢字音で発音する場合は数字を使って書き、和語読みするものは歴史的仮名遣いで      書く。数量や順序の意味が薄れた漢語などは現代語に準じて書く。<便利帳P100-3-(3)> C1ぽんの□みや(一品の宮) C3せきの□わか(三夕の和歌) C5せちの□まひ(五節の舞) やほよろず(八百万) みかの□もち(三日の餅) じゅーもんじ(十文字) ぶんぶ□ひゃっかん(文武百官)<便利帳P100-3-(3)>   〔備考1〕数量や順序を表す語に和語読みのルビが付されている場合は、ルビの通りに書く。<便利帳P100-3-(3)-備考1>                               ヨ ソ カ イ カ はるの□ひを□よそか□いかまで□われは□へにけり(春の日を四十日五十日まで我は経にけり)<便利帳P100-3-(3)-備考1>   〔備考2〕数量や順序などを漢字音で発音する部分が歴史的仮名遣いで表記されていても、数字を使って書く。                                           <便利帳P100-3-(3)-備考2> こよひは□C15やなりけり(今宵はじふごやなりけり)<便利帳P100-3-(3)-備考2>   その2 古文の分かち書き   1.自立語と付属語    現代語と同様に自立語は前を区切って書き、付属語(助詞・助動詞)は、自立語又は他の付属語に続けて書く。                                                <便利帳P101-1> あはれなる□ものがたり(あはれなる物語) むかし[□をとこ□ありけりT(昔、をとこありけり。) C3ずんばかりなる□ひと[□いと□うつくしうて□ゐたり(三寸ばかりなる人、いと美しうて居たり)<便利帳P101-1>   〔備考1〕「して」が助詞委として扱われている場合は、前の語に続けて書く。<便利帳P101-1-備考1> あおばして□おんめの□しづく□ぬぐはばや(青葉して御目の雫ぬぐはばや)<便利帳P101-1-備考1>   〔備考2〕「もの・ものの・ものを・ものから」などが助詞として扱われている場合は、前の語に続けて書く。                                                <便利帳P101-1-備考2> うてなく□ねたきものの[□わすれがたきに□おぼすT(つれなく妬きものの、忘れがたきにおぼす。)<便利帳P101-1-備考2>   〔備考3〕   「やうなり」が助動詞、「ほど」が助詞として扱われている場合は、前の語に続けて書く。 おんゆづりとて□めでたかりしに[□ゆめのよーなりT(御譲りとてめでたかりしに、夢のやうなり。) やだねの□あるほど□いつくして(矢だねのある程射尽くして)<便利帳P101-1-備考3>   2.複合語   (1)短い複合語や、内部に助詞などを含む複合語は続けて書く。<便利帳P101-2-(1)> あめつち(天地) さきもりうた(防人歌) よみほん(読本) たまのを(玉の緒) きたのかた(北の方)                                           <便利帳P101-2-(1)>   (2)動詞の連用形に接続する動詞や形容詞は、続けて書く事を原則とする。<便利帳P101-2-(2)> ひきすつ(引き捨つ) まうでく(参で来) あけもてゆく(明けもてゆく)<便利帳P101-2-(2)>   〔備考〕動詞の連用形の後に敬意などを表す補助動詞が続く場合は、その前を区切って書く事が出来る。                                         <便利帳P101-2-(1)-備考> かの□しろく□さけるをなむ[□ゆふがほと□まうし□はべるT(かの白く咲けるをなむ、夕顔と申し侍る。)                                         <便利帳P101-2-(1)-備考>   3.固有名詞   (1)身命及び人名を含む複合語の切れ続き、通称・尊称の表記は現代語に準じる。<便利帳P102-3-(1)> かきのもとの□ひとまろ(柿本人麻呂) ともえ□ごぜん(巴御前)  ひかる□げんじ(光源氏) しょくさんじん(蜀山人)<便利帳P102-3-(1)>   (2)地名及び地名を含む複合語の切れ続きは、現代語に準じる。<便利帳P102-3-(2)> やましろの□くに(山城の国) たかやすの□こほり(高安の郡)<便利帳P102-3-(2)>   〔備考〕区切ると意味の理解を妨げる場合は、続けて書く。<便利帳P102-3-(2)-備考> ひしのきょー(西の京) きかいがしま(鬼界が島)<便利帳P102-3-(2)-備考>     その3 漢文の表記   1.仮名遣い    仮名遣いは「古文の点字表記」に準じ、和語は歴史的仮名遣い、漢語は現代語に準じて書く事を原則とする。                                            <便利帳P102-その3-1>                   レバ ヘ  シ ヘ そなえ□あれば□うれへ□なしT(有 備 無カ患。)                   ャ ニ  リ  ル  ヲ そひとに□こーを□わたる□もの□ありT( 楚 人 有 渉 江 者 。)                            ュ ャ   ウ                                クニ ヲ  ゾ  イン    ヲ にわとりを□さくに□いづくんぞ□ぎゅーとーを□もちゐんT(割 鶏 焉 用 牛 刀 。)                                ャ      ュ    ウ                                    ツテ      ヲ ハバ    ヲ  チ  C50ぽを□もって□C100ぽを□わらはば[□すなわち□いかんT(以 五 十 歩 笑 百 歩 、即 何 如。)                                    ュ      ウ ュ    ウ <便利帳P102-その3-1>   〔備考1〕漢字2文字以上に宛てられた慣用的な和語読みは、歴史的仮名遣いで書く。<便利帳P102-その3-1-備考1> いはゆる(所謂) いづれぞ(孰与・孰若) おもへらく(以為・以謂) こひねがはくは(庶幾) たとひ(縦令・仮令) ゆえん(所以)<便利帳P102-その3-1-備考1>   〔備考2〕「して」が助詞として扱われている場合は、続けて書く。<便利帳P102-その3-1-備考2>                          トシテ  ル    ヲ しょーしょーとして□がんぐんを□おくる( 簫 簫  送 雁 群 ) ュ    ウ のむ□こと□すくなくして□すなはち□ゑひ[□しかうして□とし□また□もつとも□たかしT         ムコト  シテ チ  ヒ  シテ     モ  シ      ( 飲  少 輒 酔 、而 年 又 最 高 。)<便利帳P102-その3-1-備考2>   2.特殊な句法・語法    特殊な句法・語法は、意味の理解を損なわないように注意する。                  レゾ ル  ヲ なんすれぞ□さらざるやT( 何 為 不 去 也 。)                    ャ つき□しろく□かぜ□きよし[□この□りょーやを□いかん□せんT           ク  シ    ノ    ヲ  セン      ( 月 白 風 清 、如 此 良 夜 何 。)<便利帳P103-2>                  ュ     ウ   3.その他の漢文表記   (1)訓点符号などを使った表記      主に教科書・学習参考書などに於いて、漢文学習への導入部分で漢語・漢文の構造を説明したり、漢詩の構造を示すなど、     特に必要がある場合を想定して、訓点符号などを使った漢文の表記法が定められている。      (参照:『日本点字表記法2001年版』第7章 第2節「訓点符号を用いた書き表し方」)      但し、これら特別の用途以外は、書き下し文に直して書く事を原則とする。<便利帳P103-3-(1)>   (2)白文の書き方      漢文の白文は、書き下ろし文に直して書く事を原則とする。      但し、正確に訓読する事が出来ない場合や、用途によっては、漢文の語順に従って漢字1字毎の読みを書く      方法などもある。      (参照:『日本点字表記法2001年版』第7章 第3節 6.「白文の書き方」)<便利帳P103-3-(2)>   第七章 理化学記号 K4[Fe(CN)6]+2K → 6KCN+Fe  [LkR[Fe(CN)V]□U□CbLK□So□CfLKCNL U□Fe<淮さん>   [LK[[Fe(CN)V]□U□C2LKL So□C6LKCN□U□Fe<淮さん> 老+人名は区切る。 [G〜〜LR(『〜〜』単なる強調の場合は第2カギを使う)<悟空さん>  これは、ずっと以前に、いろいろなカギのある翻訳物を訳した時、正直に墨字の形と同じ記号を書いた所、 強調だから第二カギに置き換えればいいと言われたからです。飜訳物は原文が強調表現が多いのか、いろいろな記号が使われます。  「“マキシム”で夕食にしよう」「〈マキシム〉で夕食にしよう」「『マキシム』で夕食にしよう」「《マキシム》で夕食にしよう」「〔マキシム〕で夕食にしよう」  これらは、墨字の記号に何か意味が有るわけでは無く、単に翻訳者が原文の強調表現を日本語の記号に置き換えただけですね。ですから、 単純に点字の記号を探して当てはめる必要も無いわけです。  でも、手引きにもカギと二重カギはそのまま点字の該当するカギで表現するように書いて有りますから、二重カギはあえて第二カギにする必要もありませんね。  ただ、このシリーズ、いままでずっと強調は第二カギを使ってきましたので、このシリーズが終わるまではそれで行こうと思います。  なお、括弧に関しては少し厳しくなります。「日本点字表記法」には、  【注意】第1カッコは、墨字の丸カッコと大体対応するが、第2カッコは、特定のカッコと形の上での対応はしない。例えば、 角カッコが語句や文の説明のために用いられていれば、第2カッコを用いるが、強調や指定の意味で使われていれば、カギ類や指示符類を用いるもので、決して形の上での対応はしてはならない。 と有ります。  以下、私見ですが、二重カギはカギの内側にさらにカギが必要な場合使う。二重カッコは、カッコの中にさらにカッコが必要な場合使う。 だと思います。会話文の中に会話文が有る場合は中の会話文は二重カギを使いますが、会話でも無いのに二重カギを使うのは不自然だと感じます。悟空 M[M〜〜[G〜〜L[〜〜[G〜〜LRMRM(「『〜〜「〜〜」〜〜「〜〜」』」) [G〜〜LR(“〜〜”、<〜〜>は第2カギ)  BM〜〜MQ(傍点、太文字強調は第1指示符) [G〜〜LR□SS□(“〜〜”)<淮さん>               ル ビ ……WるびW[WいみWR<……(意味)><LC> ……あて(……宛) ……えき(……駅) ……からわ  ……□こと(じろちょー□こと、次郎長こと) ……□した□あげく(……した揚げ句)<P47−9>。  ……□した□うえに(……した上に)<P47−9.34−3>。 ……□した□ばあい(……した場合)<P47−9>。 ……□した□ひとが(……した人が)<P47−9>。 ……□した□ほーが(……した方が)<P47−9.34−3>。 ……しゃ(……社)<……が省略が表記でも同じ> ……□する□たびに(……する度に)<P34−3.47−9>。 ……だからなんです<悟空さんWIT>。 ……だった ……だったので□ある(……だったので有る)<P36−4>。  ……で□あった(……で有った)  ……で□ある(……で有る)<P36−4>。 ……てき□すぎる(……的すぎる)<LC> ……で□なきゃ(……でなきゃ) ……で□なければ(……でなければ)<辞改P238>。 ……□と□いった(……と言った) ……、□と□いう(……、と言う) ……□と□いう(と言う) ……と□すれば□つぎわ(……とすれば次は)<P47−9>。<辞改P229>。 ……なかれ(……勿れ) ……なのかも ……にして(「して」が「考えて」と置き換えられる場合の「して」は自立語として区切る)<みあーた>。 ……にちまでに(……日迄に)  ……□に□よる(……に寄る) ……などと(……等と)<P41−2−処理>。 ……」などと(……」等と)<P41−2−処理>。 ……ばかりなり(……ばかりなり) ……もんね、……もんよ、(形式名詞に該当しますので切ります。続ける時は助詞であって、それは男性が言っても同じです。(図書館の神様の時、弟ちゃんの「〜〜もんな」は続けています(^^;)    この終助詞は「理由を述べる」時に使われるので、意味は「〜から」に置き換えられます。)<HIROBUさん> 大……(……が和語なら<おお……>……が漢語なら<だい……>)<みのりさん。 VUTM(!?。」)(続ける) V□□SS(!) U□□QQQ(?……) W〜〜W□□M〜〜M□□〜〜<(〜〜)「〜〜」〜〜>  <カギ類の使い分けで悩まれる方が多いようですが、単に強調の意味でカギやカッコが使われているので有れば、全て第2カギでOKです。  例:  先日、レストラン《トゥ・ラ・ジョア》で、フランス料理を堪能した。中でも[ブフ・ブルギニオン]は絶品だった。デザートの‘クレーム・ブリュレ’は舌がとろけそうだった。  これらの囲み記号は特に無くても良いもの。単にその語を強調する為に使われているものですので、強調を表す第2カギにしてしまえば問題有りません。 記号類は、見た目どおり違ったものに置き換えようとすると、点字では記号が足りません。  特に気をつけなくてはならないのは、墨字で強調のために括弧が使われている場合。点字では括弧は強調の意味の時は使いませんので、 ((トウ・ラ・ジョア))などと書かれていても、カッコ記号を使ってはいけません。悟空> 〜〜□□しゅってん(〜〜出展) やくちゅー□□……(訳注  ……)<悟空さんは二マス明けにする。> こんにちはV□□SS□わたしわ□あいさつを□かえしたT(こんにちは!―私は挨拶を返した。) 「!」の後ろも2マスのケースと1マスのケースが有ります。判断基準は、それを句読点に置き換えてみて、自然な方を選択します。   「こんにちは。 私は挨拶を返した」   「こんにちは、 私は挨拶を返した」   これのどちらが自然かを判断します。私は句点の方が自然だと思いますので、2マス空けを選択します。 こんにちはM□□SS□わたしわ□あいさつを□かえしたT(今日は」 私は挨拶を返した。)    カギの後ろは、「囲みの符号の外側」に該当しますから、第4順位ですね。「他の記号や分かち書きの規則に従って書き表す」と   なっていますから、後ろの「−−」の前の分かち書き、つまり1マス空けを基本にした上で分かち書きの規則を考えます。   上記の例では「こんにちは」と言う文章は後ろに読点でもつかない限り、そこで文章は一旦終わりと言う事ですから、   後ろは2マス空けと考えて問題無いと思います。もちろん、1マス空けでもOKです。 [EFp(#&%)<何を言って居るのか分からない状態を表す記号として記された#!$%&(〜=^¥、・/*−+の連続) 社名の間に入る「=」は「継符M」で繋ぐ。<ベッカー=ハウ>(ベッカーMはう)  書籍の題名等以外は第2カギとしていましたが、現在最終確認中の「暗闇よこんにちは」は、  強調も会話も全て二重カギが使われていますので、適宜会話と思われるものは二重カギ、  強調と思われるものは第2カギに修正しています。  今回の場合、会話に該当すると思われますので、最終確認で二重カギにします。<悟空さん> 傍点はとりあえず省略としています。必要が有れば、私が最終確認で入れます。<悟空さん> [LLasa□C400(ASA400)「アーサ400」<辞改P25>。 [Lrh□まいなす(Rhマイナス)<辞改P25>。 [LLrvMしゃ(RV車) あー(あ゛ー)<便利帳P4-(1)-B-備考> あーけーど(アーケード)<P44−3−備考4>。<辞改P25>。 あーと□しあたー(アートシアター)<P41−2−備考3>。<辞改P25>。  あーむちぇあ(アームチェア)<P44−3−備考4>。<辞改P25.205>。 あーむ□れすと(アームレスト)<P41−2−備考3>。  あーるでこ(アールデコ)〔美術〕 《フランス語》 art d?co (注英文中では無冠詞)<辞改P25>。 あーる□ぬーう゛ぉー(アールヌーヴォ)<P41−2−備考3>。<辞改P25>。 ああ「あー」×<手引3>。 あああ□あたりまえ(あああ当たり前)<maみのりさん> ああ□いう(ああ言う)<P36−5>。<辞改P37>。 ああ□いう□ふーに(ああ言う風に)<辞改P25.37>。 ああ□いおーか(ああ言おうか) ああ□した□もの(ああしたもの)<辞改P25>。 ああ□すべきだ(ああすべきだ)<辞改P25>。 ああ□する(ああする)<P36−5.47−9>。 ああ□すれば(ああすれば)<P36−5.47−9>。 ああだ□こーだと□いう(ああだこうだと言う)<辞改P119>。 ああだの□こーだのと(ああだのこうだのと)<辞改P25>。 ああV□と□なげいた。(ああ!と嘆いた)<P36−5>。  [Li□たーん(Iターン)<辞改P26>。 [LLih□じゃー(IHジャー)<辞改P156>。 [LLid□かーど(IDカード)<辞改P26>。 [LLilo□じょーやく(ILO条約)「アイエルオー条約」<辞改P25>。 [LiOLo(I/O)「アイオー」input / output<辞改P25>。 [LLiso□えの□ていあん(ISOへの提案)<辞改P285>。 [LLiq□C130(IQ130)intelligence quotient <知能指数>。<辞改P25>。 [LLimfM[LLgat□たいせい(IMF−GAT体制)<表記P24>。 あいあわれむ(相哀れむ)<辞改P25>。 あいあんさいず(アイアンサイズ) あいいれない(相容れない)<辞改P25>。 あいえん□きえん(合縁奇縁)<辞改P25>。 あいかわあらず(相変わらず) あいきょーげん(間狂言)<辞改P25>。 あい□きょーりょく□する(相協力する)<P41−2-備考1.41−2−備考2.47−9>。<辞改P25>。 あいくらいとしゃ(アイクライト社) あい□こおー□する(相呼応する)<辞改P120>。<P41−2.47−9>。  あいこ□おば(愛子叔母) あいさつ□させる(挨拶させる)<P47−9>。 あいさつ□した(挨拶した)<P47−9>。 あいさつ□しろ(挨拶しろ)「しろ」<P47−9>。 あいさつの□あのじ(挨拶のあの字) あいしあう(愛し合う)<みじゃさん> あいし□こい□し□けっこん□し(愛し恋し結婚し)<辞改P145>。 あいしゃどー(アイシャドー)<P44−3−備考4>。<辞改P25>。 あいしゃどー(アイシャドウ)<悟空さん> あいしょー□かしゅー(愛唱歌集)<辞改P82>。 あいす□うおーたー(アイスウオーター)<P41−2−備考3>。<辞改P57.44−3>。 あいす□きゃんでー(アイスキャンデー)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P25.97>。  あいす□くりーむ(アイスクリーム)<表記P39>。<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P25>。 あいす□こーひー(アイスコーヒー)<P41−2−備考3>。<辞改P25.121.44−3>。 あいす□すけーと(アイススケート)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P176>。  あいすてぃー(アイスティ)※ 「ティ(お茶)」の場合は長音を補います。<悟空さん> あいすてぃー(アイスティー)<P44−3−備考4>。<辞改P25>。 あいす□ばーん(アイスバーン)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P25>。 あいす□ぴっく(アイスピック)<悟空さん> あいす□ぶるー(アイスブルー)<みのりさん> あいす□ぼっくす(アイスボックス)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P25>。  あいす□ほっけー(アイスホッケー)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P25>。 あいす□らんど(アイスランド)<P44−3−備考4>。<辞改P328>。  あいそ(愛想)<国語辞典、覚え書き、悟空さん>。<辞改P25>。 あいぞー□なかば□する(愛憎半ばする)<P47−9−備考3.47−9>。<辞改P236>。 あいそも□こそも(愛想もこそも)<辞改P25>。  あいそ□よく(愛想良く)<辞改P25>。 あいそ□よく□おちゃを□もって□くる(愛想良くお茶を持って来る)<P47−8−備考>。<P36−4>。  あいそづかし(愛想づかし)<表記P16>。<辞改P25>。  あいそとーぷ(アイソトープ)<P44−3−備考4>。<辞改P25>。 あいそ□なさ(愛想なさ)<辞改P238>。  あいそ□わらい(愛想笑い)<P44−3>。<辞改P25>。 あいだ(間)其の文字だけで意味を成すとき<覚え書き>。 あいたいした(相対した)<WHE悟空さん>。<辞改P25>。 あい□たいじ□した(相対峙した)<CC> あいたいする(相対する)<辞改P25>。 あいた□くちが□ふさがらない(開いた口が塞がらない)<辞改P26.106>。 あいたずさえて(相携えて)<辞改P25>。 あいづち(相槌)「あいずち」× あいづはん(会津藩)<辞改P264>。 あいつわ□ひとでなしだ(彼奴は人で無しだ)<P39−8>。<辞改P271>。 あいての□でかたを□さかてに□とる(相手の出方を逆手に取る)<覚え書き>。 あいととのう(相整う)<辞改P25>。  あい□なかば□する(相半ばする)<辞改P25>。 あいにくい(合いにくい、適いにくい)<P49−10>。  あいのこ(合い、間の子)雑種。<辞改P26>。 あいのて(合い、間の手)<辞改P26>。  あい□ぱーとなー(アイパートナー)<辞改P25>。 あいばんく(アイバンク)<P44−3−備考4>。<辞改P26.264>。  あいはんする(相反する) あいべつりく(愛別離苦)<P46−7>。<辞改P26>。  あいまい□もこ(曖昧模糊)はっきりしないでぼんやりした様子。<辞改P26>。  あいますく(アイマスク)<P44−3−備考4>。<辞改P25>。  あいまって(愛まって)  あいみたがい(相身互い)<辞改P26>。 あいも□かわらず(相も変わらず)<辞改P26>。 あいらいん(アイライン)<P44−3−備考4>。<辞改P326>。 あいるらんど(アイルランド)<辞改修P328>。 あいるらんどじん(アイルランド人)  あう□ことすら(会う事すら)<P34−3>。<辞改P178>。 あうと□かうんと(アウトカウント)<P41−2−備考3>。<辞改P78>。 あうと□こーなー(アウトコーナー)<P41−2−備考3>。<辞改P121>。 あうと□さいだー(アウトサイダー)<P41−2−備考3>。<辞改P26>。 あうと□さいど(アウトサイド)<P41−2−備考3>。<辞改P26>。  あうと□とっぷ(アウト□トップ)<P41−2−備考3>。  あうとどあ(アウトドア)<P44−3−備考4>。<辞改P26.224>。 あうとどあ□らいふ(アウトドアライフ)<P41−2−備考3>。<辞改P224.326>。  あうと□ぷっと(アウトプット)<P41−2−備考3>。<辞改P26.281>。 あうと□らいん(アウトライン)<P41−2−備考3>。<辞改P26>。 あうとれっと□すとあ(アウトレットストア)<辞改P26>。  あうとろー(アウトロー)<P44−3−備考4>。<辞改P26>。  あう□ひと(会う人) あう□ひとごと□みな□そー□いう(会う人毎皆そう言う)<P36−5.41−2>。<辞改P128>。 あう□ものわ(合う、会うものは)<P34−3>。 あえない□さいご(敢無い最後)<P39−8−コラム>。<辞改P26>。  あえんがんたい(亜沿岸帯)<辞改P25>。  あおい□まつり(葵祭り)<P44−3>。<辞改P26>。 あおいき□といき(青息吐息)<辞改P26>。  あおい□とり(青い鳥)<辞改P26>。  あおかみきりもどき(アオカミキリモドキ)<表記P40>。<P44−3−備考4.51−16>。<辞改P26>。 あおくげ(青公家)身分の低い公家。<辞改P105>。 あおすじ□あげは(青筋アゲハ)<P44−3>。<辞改P28>。 あおぞらの□した(青空の下)<上と下にがある> あおだけふみ(青だけ踏み) あおにさい(青二才)<表記P22>。<辞改P26>。  あおばMありがたMはねかくし(アオバアリガタハネカクシ)<表記P41>。<P44−3−備考4>。 あおばじょーのだけでわ□なく(青葉城の丈ではなく) あおみどりいろ(青緑色) あおむけに□たおれる(仰向けに倒れる)<辞改P26>。 あおもの□いちば(青物市場)<覚え書き.44−3>。 あおもり□あきた□りょーけん□ちじ(青森秋田両県知事)<P56−6−備考2>。<辞改P207>。 あおもり□りんご(青森リンゴ)<P44−3>。  あおりあし(煽り足)<辞改P26>。 あおり□こーい(煽り行為)<辞改P26>。 あおりんご(青リンゴ)  あかい□もの□ゆえ□めに□つきやすい(赤い物故目に付きやすい)<P34−3.36−4.49−10>。<辞改P313>。 あかいわし(赤鰯)<辞改P55>。 あかいんく(赤インク)<P44−3−備考4>。<辞改P55>。 あかぎ□おろし(赤城颪)<P44−3>。<辞改P74>。 あかくらべ(垢比べ) あかさか□りきゅー(赤坂離宮)<P44−3>。<辞改P328>。 あかずの□ま(開かずの間、不開の間)<辞改P26.295>。 あかすり□おばさん(垢すりおばさん) あがたぬし(県主)<辞改P27>。 あかだまが(垢玉が)  あかちゃんの□ほっぺたわ□ましゅまろみたいだ(赤ちゃんのほっぺたはマシュマロみたいだ) あかつきやみ(暁闇)<辞改P27>。  あがって□きた(上がって来た)<P36−4.47−8−備考><基本的に送り仮名「が」が付いていない場合は「のぼる」にします。    「上がって(あがって)」「上って(のぼって)」> あかでんわ(赤電話)<辞改P223>。 あかとんぼ(赤蜻蛉)<辞改P234>。 あかね□さす(茜さす)<辞改P27>。  あかの□たにん(赤の他人)<P44−3>。<辞改P27.203>。 あかの□まんま(赤の飯)<P44−3>。<P34−備考2>。<辞改P27>。  あかむらさきいろ(赤紫色9<みじゃさん> あからがお(赤ら顔)<辞改P27>。 あがらなく□なって□いたので□あった(上がらなく成って居たので有った)<P39−8.40−9>。 あからんぷ(赤ランプ)<辞改P328>。 あがりおり(上がり降り)<辞改P27>。 あがり□かまち(上がり框)<辞改P27>。  あかり□しょーじ(明かり障子)<P44−3>。<辞改P27.164>。  あかりとり(明かり取り)窓。<辞改P27>。 あかりを□さげて□ゆっくりと(灯りを下げてゆっくりと) あがる(上がる)<送り仮名に注意。2階へ上がる、目的地がある> あかるさ(明るさ) あかXwineP(赤wine)<P30−2>。 あかわいん(赤ワイン)<P44−3−備考4>。 あかんぼーなんかに(赤ん坊なんかに)<悟空さんWIT>。 あきあき□して(飽き飽きして)<P47−9>。 あきおち□そーば(秋落ち相場)<P44−3>。<辞改P27>。  あきかぜ(秋風) あきぐちに□なって(秋口に成って) あきこ□ねえさん(秋子姉さん)<P44−3>。<辞改P250>。 あきじかん(空き時間)<辞改P27>。 あきじかんを□りよー□する(空き時間を利用する)<P47−9>。<辞改P27>。 あきす□ねらい(空き巣狙い)<辞改P252>。 あきたいぬ(秋田犬)@「あきたけん」A。<覚え書き>。  あきた□おばこ(秋田おばこ)<辞改P27.72>。 あきた□こまち(秋田小町)商品名。<辞改P27>。 あきたの□さん(秋田の産)<辞改P140>。  あきつくに(秋津国)<辞改P27>。  あきつ□しまね(秋津島根)<P44−3>。  あきつしま(秋津島)<辞改P27>。  あきつかみ(現つ神)<辞改P27>。 あきなす(秋茄子)<辞改P239>。  あきの□きりんそー(秋のキリン草)<辞改P27>。 あきの□くれ(秋の暮れ)<辞改P109>。 あきや(空家)<みのりさん> あ[Lq□せいでん(阿Q正伝)「電辞」。<辞改P27>。 あきらめきれない(諦めきれない)<P39−8−コラム>。<辞改P27>。 あきらめたよーで(諦めた様で) あきらめ□むーど(諦めムード)<P41−2−備考3>。<辞改P305>。 あきらめ□よい(諦め良い)<辞改P27>。  あきれすけん(アキレス腱)<P44−3−備考4>。  あく(開く)其処を妨げて居た物が無くなり、空白部が出来ること。開いた状態で有効な様<覚え書き>。   私は今では、「ひらく」優先にしてしまって、「ひらく」と読むとおかしいときだけ「あく」にしてます。<淮さん、悟空さん>   「開く」を「ひらく」と読むか「あく」と読むか? どっちでも良い場合がほとんどですが、どっちでも良い場合は、私は「ひらく」を採用しています。 動きが無く空間が開いている状態は「あく」が適切かなと思います。<悟空さん> あくあびっと(アクアビット)<酒の種類?悟空さん> あくあ□ぽりす(アクアポリス)<P41−2−備考3>。<辞改P27>。  あくあ□まりん(アクアマリン)<P41−2−備考3>。<辞改P27.299>。 あくあらい(灰汁洗い)<辞改P27>。 あくかんじょー(悪感情)<辞改P27>。 あくげんた(悪源太)源義平の通称。<辞改P27>。  あくさん□ぐらーぶ(アクサングラーブ)<辞改P27>。 あくさん□しるこんふれっくす(アクサンシルコンフレックス)<辞改P27>。 あくさんてぎゅ(アクサンテギュ)<辞改P27>。 あくしょん□どらま(アクションドラマ)<P41−2−備考3>。<辞改P27>。  あくせく□する(あくせくする)<P47−9>。  あくせすけん(アクセス権)<P44−3−備考4>。<辞改P27>。  あくせす□たいむ(アクセスタイム)<P41−2−備考3>。<辞改P27>。 あくせん□くとーを□したよーで□あった(悪戦苦闘をしたようで有った) あくせんでん(悪宣伝)<辞改P27>。  あくだいかん(悪代官) あくたがわしょー(芥川賞)「賞」<P41−2>。 あくたれ□こぞー(悪たれ小僧)<P44−3>。<辞改P27>。  あくたれっこ(悪たれっ子)<辞改P27>。  あくてんこーも□ものかわ(悪天候もものかは)<表記P12>。 あくどーれん(悪童連) あくなき(飽くなき)<辞改P27>。 あくにん□よばわり□する(悪人呼ばわりする)<P47−9>。<辞改P324>。 あくの□ねを□たつ(悪の根を絶つ)<辞改P250>。 あくび□しなん(欠伸指南)<辞改P28>。  あくめい□たかい(悪名高い)<辞改P200>。 あぐりー□がーる(アグリガール) あくりょーよけ(悪霊除け)<VA悟空さん>。 あくりる□じゅし(アクリル樹脂)<P41−2−備考3>。<辞改P28>。  あくりるさん□えちる(アクリル酸エチル)<P41−2−備考3>。<辞改P28>。 あくる□あさ(明くる朝)<P36−5>。<辞改P28>。   あくる□とし(明くる年)<P36−5>。<辞改P28>。 あくる□ひ(明くる日)<P36−5>。<辞改P28.266>。 あくろばっと(アクロバット)<P44−3−備考4>。<辞改P28>。  あくろ□ぽりす(アクロポリス)<P41−2−備考3>。<辞改P28>。  あげおろし(上げ下ろし)<辞改P28>。 あげくの□はて(挙げ句の果て)<辞改P28>。 あけくれ(明け暮れ)<辞改P28>。 あけの□ほし(明けの星)<辞改P28>。  あけの□みょーじょー(明けの明星)<P44−3>。<辞改P28>。  あげはちょー(アゲハ蝶)<辞改P28>。 あげぱん(揚げパン)<悟空さん> あけむつ(明け六)<辞改P28>。 あけぼの□たかのはなせん(曙・貴乃花戦) あけむつ(明け六つ)<P25−(1)>。  あこー□ぎし(赤穂義士) あこーすてぃっく□ぎたー(アコースティックギター)<P41−2−備考3>。<辞改P28>。 あこーでぃおん□どあ(アコーディオンドア)<P41−2−備考3>。<辞改P224>。  あこー□ろーし(赤穂浪士)<辞改P28>。 あさから□いい□ここちだ(朝からいい心地だ) あさくさのり(浅草海苔)<辞改P28.255>。 あさごはん(朝ご飯)<辞改P131>。 あさごはんを□いま□たべたばかりなんだから(朝ご飯を今食べたばかりなんだから)<辞改P131>。  あさ□たべない□は(朝たべない派)<辞改P255>。 あさな□あさな(朝な朝な)<辞改P28>。  あさな□ゆーな(朝な夕な)<辞改P28>。 あさねぼー(朝寝坊)<辞改P289>。 あさの□うちに(朝の内に)<P34−3>。<辞改P58>。  あさの□は(麻の葉)<辞改P28>。 あさのは□もよー(麻の葉模様)<辞改P28>。 あさ□はやく□おきる(朝早く起きる)自立語は前を区切って書く<P32>。  あさばん(朝晩)<辞改P28>。 あさひ□しんぶんしゃよりの□かど(朝日新聞社寄りの角)<辞改P324>。 あさひな□きりどおし(朝比奈切り通し)<辞改P102>。  あさ□ひる□ばん(朝昼晩)<P46−7>。<辞改P28>。 あさま□さんちょー(浅間山頂)<辞改P143>。  あさまだき(朝まだき) あざやかすぎる(鮮やか過ぎる)  あさゆー(朝夕)<P41−1>。<辞改P28>。  あじあ□じんしゅ(アジア人種)<P41−2−備考3>。<辞改P29>。  あじあ□だらー(アジアダラー)<辞改P29>。 あじあ□ちいき(アジア地域)<P41−2−備考3>。<辞改P29.206>。 あしあと(足跡)<犯罪者の……、犯人の……> あしが□ちに□つかない(足が地に着かない)「あしが□ぢに□つかない」も可<P39−8−コラム>。 あしが□つって□しまったのだ(足が攣ってっしまったのだ) あじけない(味気ない)<P39−8−備考>。<辞改P29>。  あじけない□ことを□いった(味気ない事を言った)<P39−8−備考.34−3>。 あししげく(足繁く)<辞改P28.29.148>。  あじ□しめて(味しめて)<辞改P29>。  あじじまん(味自慢)<辞改P29>。 あし□ぜんたい(足全体)<表記P39>。 あした□つく□はずだ(明日着く筈だ)<P34−3>。<辞改P258>。 あして□まとい(足手まとい)<覚え書き>。 あしで□まとい(足手まとい)<辞改P29、5版二刷以降は濁らない><悟空さん>。 あしなが□おじさん(足長小父さん)<P44−3>。<辞改P69>。  あしなみ□そろえて(足並み揃えて)<辞改P29>。  あしの□うら(足の裏)<辞改P28>。 あしの□こー(足の甲)<辞改P28.117>。 あしのこはん(芦の湖畔)<辞改P131>。 あしの□さんり(足の三里)<P44−3>。<辞改P144>。 あじのもと(味の素)<辞改P29>。  あじも□そっけも□ない(味も素っ気もない)<P39−8>。<辞改P29.193>。 あしもとを□みて□しまう(足元を見てしまう)<P36−4>。 あじゃり( 阿闍梨)<ロマンセ> あしょーさん(亜硝酸)<辞改P164>。 あじわって□みたい(味わって見たい)<P47−8−備考>。  あじわって□みると(味わって見ると)<P47−8−備考.36−4>。 あじわわされた(味わわされた)<WIT悟空さん>   あす(明日)<「明日」は基本的に「あす」としています。会話文などで「あした」が適当と判断したら、「あした」も使います、悟空さん。> あすかの□いたぶきの□みや(飛鳥板蓋宮)皇極、斉明天皇の皇居。奈良県高市郡明日香村岡にあった。<辞改P304>。 あすかよーの□ぶつぞー(飛鳥様の仏像)<辞改P320>。 あずかりしらぬ(与り知らぬ)<辞改P29>。 あずき(小豆)一般的な読み<覚え書き>。 あすきー□こーど(アスキーコード)<辞改P29>。 あずき□そーば(小豆相場)<P44−3>。<辞改P191>。 あすこっと□たい(アスコットタイ)スカーフのように見える幅の広いネクタイ。<P41−2−備考3>。<辞改P29.197>。 あずさがわ(梓川)<辞改P88>。 あずさみこ(梓御子、巫女)<辞改P301>。「御」<P41−2>。 あすたりくす(アスタリクス、アステリクス)<P44−3−備考4>。<辞改P29>。 あすてか□たーこいず□ぶるー(アステカターコイズブルー) あすとろ□どーむ(アストロドーム)<P56−6>。<辞改P29>。 あす□なさい(明日為さい)「なさい=D」は前を区切る<P38−7>。 あすとろのーと(アストロノート)<辞改P29>。 あずま□えびす(吾妻戎)<P44−3>。<辞改P64>。  あずま□おとこ(東男)<P44−3>。<辞改P29.71>。  あずま□げた(吾妻下駄)<辞改P29.113>。 あすも□いい□てんきだろー(明日もいい天気だろう) あすわ□あつく□なるだろー(明は暑くなるだろう)<P40−9>。 あすわ□てんきに□なるらしい(明日は天気に成るらしい)<辞改P326>。 あすわ□とても□せいかいでしょー(昨日はとても盛会でしょう) あすわ□ゆきが□ふるでしょー(明日は雪が降るでしょう) あすわ□わが□み(明日は我が身)「わが=R」<P36−5>。<辞改P300>。 あすわん□はい□だむ(アスワンハイダム)<P41−2−備考3>。<辞改P204> [LLASEAN(ASEAN)アセアン [LLASEAN□で(ASEANで)アセアン あせいそーけん(亜成層圏)<辞改P29.182>。 あぜくらづくり(校倉造り)<辞改P214>。  あせちれん□がす(アセチレンガス)<P41−2−備考3>。<辞改P29.82>。 あせで□べたべた□する(汗でべたべたする)<P47−9>。  あせ□びっしょり(汗びっしょり)<辞改P29>。 あせまみれ(汗まみれ)<EXC悟空さん。> あせみずく(汗みずく)<表記P16>。  あせみず□たらして(汗水垂らして)<辞改P29>。 あせみどろ(汗みどろ)<P41−2>。<辞改P303>。  あぜみち(畦道) あせを□かき□かき(汗をかきかき)<P50−15>。 あ[□そー□そー(あ、そうそう)<悟空さんEXC> あそこまで(彼処迄) あそこん□ところが□わからない(あそこん所が分からない)<P34−3.39−8−コラム>。<辞改P228>。 あそこん□とこったら(あそこんとこったら)<悟空さんCHA>。 あそびさえ□して(遊びさえして)<P47−9>。<辞改P153>。 あそばせ□ことば(遊ばせ言葉)<辞改P29>。 あそびあかす(遊び明かす)<辞改P29>。  あそびくらす(遊び暮らす)<辞改P29>。 あそび□じかん(遊び時間)<P44−3>。<辞改P29>。   あそびたりない(遊び足りない)<P39−8−コラム>。  あそび□ともだち(遊び友達)<P44−3>。<辞改P29>。 あそびの□じゃま□する(遊びの邪魔する)<P47−9>。  あそびの□じゃま□する□ひと(遊びの邪魔する人)<P47−9>。 あそび□はんぶん(遊び半分)<P44−3>。<辞改P29>。 あそぼー(遊ぼう)<表記P14>。  あそぼーかい(遊ぼう会) あそび□ついで(遊びついで)<命令形、言い切りにならないので複合動詞ではない、<LC> あそび□なかま(遊び仲間)<P44−3>。 あそんで□いました(遊んでいました)  あそんでばかり□いる(遊んでばかりいる)<P36−4>。 あだーじょ□ま□のん□とろっぽ(アダージョ・マ・ノン・トロッポ)<辞改P29>。 あたい□する(値する)「和語の一語」。 あたい□せんきん(価千金)<辞改P30>。 あたえても□おったんやて(与えてもおったんやて)<与えても、おった>の意味。<HIROBUさん> あたかの□せき(安宅の関)<辞改P183>。 あたかもよし(恰もよし)  あたたかい□はるの□ひだった(暖かい春の日だった) あたたかく□なりそーだったが(暖かく成りそうだったが)<P40−9>。<辞改P189>。 あたためなおす(温め直す) あたっしゅ□けーす(アタッシュケース)<P41−2−備考3>。<辞改P30>。  あたまいた(頭板) あたまが□いたいので□はやく□ねた(頭が痛いので早く寝た) あたまごなし(頭ごなし)<辞改P30>。 あたまなのかと(頭なのかと) あたま□でっかち(頭でっかち)<辞改P30>。 あたまわ□ちいさく□ならないのだから(頭は小さく成らないのだから)<P39−8−コラム>。 あたまを□もたげて□くる(頭をもたげてくる)<P47−8−備考>。<P36−4>。 あたらしき□むら(新しき村)<辞改P307>。 あたらしものずき(新し物好き)<辞改P30>。  あたらず□さわらず(当たらず障らず)<P49−13>。<辞改P30>。 あたり□いちめん(辺り一面)<辞改P30.208>。 あたり□いちめん□ちの□うみだった(辺り一面血の海だった)<辞改P208>。 あたり□かまわず(辺り構わず)<辞改P30>。 あたり□きょーげん(当たり狂言)<P44−3>。<辞改P30.100>。 あたり□さわり□ない(当たり障り無い)<P39−8>。<辞改P30>。 あたり□はずれが□ない(当たり外れがない)<P39−8>。<辞改P30>。 あたり□はずれの□どっちU(当たり外れのどっち?) あたりまえだから(当たり前だから) あちこち<辞改P30>。 あちこちで□やまかじが□おこった(あちこちで山火事が起こった) あちら□こちら<辞改P30.127>。 あちら□こちらから<辞改P30.127>。 あっ□あっ□あ、□あの、□あの、□えーと(あっあっあ、あの、あの、えーと)<悟空さん> あつー□おした(暑うおした)京都弁。<辞改P70>。 あつかん(熱燗)<表記P36>。 あつい□ほーが(厚い方が)<P34−3>。 あつい□わりに□さわやかだ(暑い割に爽やかだ) あつかいはじめ(扱い始め)<P44−3−備考2>。 あっかの□いっとを□たどる(悪化の一途を辿る)<辞改P50>。 あつかん(熱燗)<辞改P89>。 あっかんの□いちみ(悪漢の一味)<辞改P44>。 あつくるしい(暑苦しい)<表記P41>。<P41−1.49−10>。 あっけない(呆気ない)<P39−8−備考>。<辞改P30>。 あっけに□とられる(呆気に取られる)<辞改P30>。 あつさ□しのぎ(暑さ凌ぎ)<辞改P154>。 あったか□ごはん(温か、暖かご飯)<辞改P30>。 あったかしら(有ったかしら) あっち□こっちから<辞改P30>。 [T□XniftyP(@nifty) あっV□と□おどろいた(あっ!と驚いた) あっV□さけんだきりだった(あっ!と叫んだきりだった)<表記P51>。 あっとー□した(圧倒した)<P47−9>。 あっと□いう□まに(あっと言う間に)<辞改P30>。 あっと□ほーむ(アットホーム)<P41−2−備考3>。<辞改P30.291>。 あっぱー□かっと(アッパーカット)<P41−2−備考3>。<辞改P30>。 あっぷ□あっぷ□する  <P47−9>。<辞改P31>。 あっぷ□つー□でーと(アップツーデート)<辞改P31>。 あっぷ□てんぽ(アップテンポ)<P41−2−備考3>。<辞改P223>。 あっぷる□ぱい(アップルパイ)<P44−3−備考4>。<辞改P31.256>。 あっぷ□ろーど(アップロード)<P41−2−備考3>。<辞改P31>。 あづま□こーえん(あづま公園)<便利帳P6-(4)-A> あづま□そーごー□うんどー□こーえん(あづま総合運動公園)<P18−5−(2)>。 あつまたのわ□こどもばかりらしいよ(集まったのは子供ばかりらしいよ)<P32−2>。 あつまって□いる(集まっている)<P47−8−備考.36−4>。 あつめ□じょーず(集め上手) あつらえさせる(誂えさせる)  あておわる(当て終わる) あてど□なく(当て所なく)<P39−8>。<辞改P31>。 あてども□なく(当て所もなく)<P39−8>。<辞改P31>。 あてに□する(当てにする)<P47−9>。<辞改P31>。 あて□なしに□あるく(当て無しに歩く)<P39−8.36−4>。<辞改P31>。 あてはずれ(当て外れ)<辞改P31>。 あても□なく(当ても無く)<P39−8>。<辞改P31>。 あでりー□ぺんぎん(アデリーペンギン)<P41−2−備考3>。<辞改P288>。  あと(後)<直後、時間的経過が短い場合> あとかたづけ(後片付け)<辞改P31>。 あとかた□ない(跡形ない)<P39−8>。<辞改P31>。 あどけない<P39−8−備考>。<辞改P31>。 あとしまつ(後始末)<P34−3−処理>。<辞改P31.156>。 あとの□まつり(後の祭り)<辞改P31>。 あどばるーん(アドバルーン)<辞改P31>。 あとらんだむ(アトランダム)<辞改P31>。 あとらんてぃっく□してぃ(アトランティシティ)<淮さん> あなを□あけて□もらった(穴を明けて貰った)<P47−8−備考>。 あなが□あいたよーだった(穴が明いたようだった) あなたがた(あなた方) あなた□しだい(貴女次第)<辞改P151>。「しだい=KM」<P34−3.44−3−備考1>。 あなた□まかせ(貴女任せ)<辞改P31.296>。 あなたの□もっとーわ□XchallengeP□ですね(貴方のモットーはchallengですね) <表記P32>。<P32−2−備考2>。 あなたみたいに(貴女みたいに)  あなたに□とって(貴女にとって)<P36−4>。 あなたの□ものいいわ(貴方の物言いは)<みじゃさん> あなねらい(穴狙い)<辞改P252>。 あなたの□もっとーは□XchallengeP□ですね(貴方のモットーはchallengeですね) あに□いもーと(兄妹)<辞改P31>。 あにきかぜを□ふかす(兄貴風を吹かす)<辞改P31>。 あにきと□しての□じょーから(兄貴としての情から)<UNS悟空さん> あにでし(兄弟子)<辞改P219>。 あに□はからんや(豈にはからんや)<辞改P31>。 あに□ふーふ(兄夫婦)<辞改P31>。 あにめーたー(アニメーター)<辞改P31>。 あにめ□えいが(アニメ映画)<辞改P31>。 あによめ(兄嫁)<辞改P324>。 あねさん□かぶり(姉さんかぶり)<辞改P31>。 あねさん□にょーぼー(姉さん女房)<辞改P31>。 あねったい(亜熱帯)<辞改P25>。  あの□いっけんわ□どー□なった(あの一件はどう成った)<P36−5.36−5>。<辞改P47>。 あの□おかの□あたりで(あの丘の辺りで)<P36−5.34−3>。 あの□おとこに□どー□いっても□むだだよ(あの男にどう言っても無駄だよ)<表記P30>。 あの□おとこも□いいきな□ものだ(あの男もいい気なものだ)<辞改P36>。 あの□おとこわ□いいきな□ものだ(あの男はいい気なものだ)<P36−5.34−3>。 あの□おやつわ□まだ□たべてない(あのおやつは未だ食べてない) あの□かた(あの方)<P36−5>。<辞改P32>。 あの□かん(あの間)「先日」の意味<覚え書き>。<P36−5>。<辞改P89>。 あのくらい(あの位)<辞改P32>。 あの□こ(あの子)「<P36−5>。<辞改P32.115>。 あの□ことの□でーとわ□その□ひに□きめて□ほしいねえ(あの子とのデートはその日に決めて欲しいねえ)<表記P30>。 あの□こに□ほのじ(あの子にほの字)<P36−5>。<辞改P145.293>。 あの□こも(あの子も)<P36−5>。 あの□ころ(あの頃)<P36−5>。「頃=KM」<P34−3>。<辞改P32>。 あの□こわ□いい□こだ(あの子はいい子だ)<P36−5>。<辞改P36>。 あの□しなものわ□すでに□うりつくして□ない(あの品物は既に売り尽くして無い))<P39−8−処理>。 あの□しまつだ(あの始末だ)<P34−3−処理.36−5>。<辞改P156>。 あの□たてもの(あの建物)<P36−5>。 あのて□このて(あの手この手)<辞改P32.217>。<P36−5>。 あの□てわ□だれの□て(あの手は誰の手)<辞改P32>。 あの□とき(あの時)<P36−5.34−3>。 あのなあ あの□ひ(あの日)<辞改P32>。<P36−5>。 あの□ひと(あの人)<辞改P270>。<P36−5>。 あの□ひとが□そー□いった□ものですから(あの人がそう言ったものですから)<P36−5.34−3>。<辞改P270.312>。  あの□ひとならでわ(あの人ならでは)<P36−5>。<辞改P241.270>。 あの□ひとに□きょうりょく□しよー(あの人に協力しよう)<P36−5>。<辞改P270>。 あの□ひとわ□のむ□いっぽーだ(あの人は飲む一方だ)<P36−5>。<辞改P52.270>。  あのへん(あの辺)<バオバブさん> あの□ままの□じょーたい(あの□ままの状態)<P36−5.34−3>。<辞改P32>。  よりどころは国語辞典に見出しとして載っているかどうかと言う事ですね。辞典によって違うので困るのですが。広辞苑では「あのまま」は無く「そのまま」「このまま」は有りました。<悟空さん> あの□やろーども(あの野郎ども)<P36−5>。<辞改P317>。 あの□よ(あの夜)<「夜」の後に助詞がない場合は「よ」、助詞がある場合は「よる」と読むのが多い。悟空さん> あの□よ、(あの夜、)<統一、淮さん> あの□よるに(あの夜に)「夜」の後に助詞が続く場合は「よる」と読む。<悟空さんCHA>。 あのよ(彼の世)<P36−5−備考>。<辞改P32.319>。 あのよーに(あのように)<P36−5−備考>。<辞改P32>。 あのらっく(アノラック)<みじゃさん> あぱっち□とりで(アパッチ砦)<P41−2−備考3>。<辞改P233>。 あぱるとへいと(アパルトヘイト)<P44−3−備考4>。<辞改P32>。 あばれたり□して□わるい□こだ(暴れたりして悪い子だ)<P47−9>。<辞改P204>。 あばんぎゃるど(アバンギャルド)「電辞」。<辞改P32>。 あばんげーる(アバンゲール)「電辞」。<辞改P32>。 あばんちゅーる(アバンチュール)<P44−3−備考4>。<辞改P32>。 あび□きょーかん(阿鼻叫喚)<辞改P32>。 あび□じごく(阿鼻地獄)<辞改P32>。 あぶくま□かはん(阿武隈川畔)<辞改P85>。 あふたー□けあ(アフターケア)<P41−2−備考3>。<辞改P32.111>。 あふたー□さーびす(アフターサービス)<P41−2−備考3>。<辞改P32>。 あふたー□ふぁいぶ(アフターファイブ)<P41−2−備考3>。<辞改P32.278>。 あふたぬーん□しょー(アフタヌーンショー)<P41−2−備考3>。<辞改P32>。 あぶない(危ない) 【1】「危ない」が、口語的な言い方なのに対して、「危うい」は、文語的な言い方。 【2】「危ない」は、「このままでは合格は危ない」のように、望むことが達成できるかどうかわからないという意味や、「危ない足どりで歩く」のように、不安定なという意味もある。 【3】「危うい」は、「寝坊をして危うく遅刻しそうになった」のように、今にも悪い結果を招くところだったが、辛うじてそうはならなかったさまにもいう。 あぶなか□こつわ□なかと(危なか事は無かと)<P39−8>。<辞改P128>。 あぶなくて□はらはら□する(危なくてはらはらする)<P39−8.47−9>。 あぶなげ□ない(危なげ無い)<P39−8>。<辞改P32>。 あぶはち□とらず(虻蜂取らず)<辞改P32>。 あぶら□いため(油炒め)<辞改P39>。 あぶら□えのぐ(油絵の具)<辞改P32>。 あぶら□しょーじ(油障子)<辞改P32>。 あぶらぬき(油ぬき) あぶら□まみれ(油まみれ)<辞改P299>。 あぶら□よごれ(油汚れ)<辞改P322>。 あぶらを□うる(油を売る) あふりか□くんだり(アフリカくんだり)<P41−2−備考3>。<辞改P110>。 あふりか□げんさん(アフリカ原産)<P41−2−備考3>。<辞改P114>。 あふりかさん(アフリカ産)<P44−3−備考4>。<辞改P140>。 あふりか□すみれ(アフリカ菫)<悟空さんCHA>。 あふりか□まいまい(アフリカ舞舞)<P41−2−備考3>。<辞改P295>。 あぷれげーる(アプレゲール)「戦後」の意。<辞改P32>。 あふろへあ(アフロヘア)「電辞」。<辞改P32>。 あべ□いちぞく(安部一族)<辞改P42>。 あべかわもち(安倍川餅)<辞改P32>。 あべ□まりあ(アベマリア)<P41−2−備考3>。<辞改P32>。 あほーどり(阿呆鳥) あほーくさい(阿呆臭い)<P44−3−備考2>。<辞改P32>。 あほー□れっしゃ(阿呆列車)??<辞改P32>。 あぽいんとめんと(アポイントメント)<辞改P32>。 あほおとこ(阿保男)???<バオバブさん> あほ□かちょー(阿呆課長)<辞改P32>。 あぽろしん(アポロ神)<辞改P169>。 あぽろきー□にゅーりょく(アポロキー入力)<辞改P247>。 あまい□かおを□する(甘い顔をする)<P47−9>。 あまい□しるを□すう(甘い汁を吸う)<辞改P32.174>。 あまおとめ(海女乙女)<辞改P32>。 あまおぶね(海女小舟)<辞改P32>。  あまごぜん(尼御膳)<P41−2>。<辞改P32.126>。 あまざけ(甘酒)×「あまさけ」<覚え書き.P45−4>。 あましょーぐん(尼将軍)<P45−4>。<辞改P32>。 あます□ところ□なく(余す所なく)「所=KM」<P34−3.39−8>。<辞改P32>。 あまぞん□くだり(アマゾン下り)<P41−2−備考3>。<辞改P106>。 あまちゅあ□がくだん(アマチュア楽団)<P41−2−備考3>。<辞改P80>。 あまちゅありずむ(アマチュアリズム)<P44−3−備考4>。<辞改P32>。 あまつかぜ(天津風)<P45−4>。 あまつ□みかみ(天津御神)<辞改P32>。 あまつかみ(天津神)<P45−4>。<辞改P32>。 あまつ□みかみ(天津御神)「御」<P41−2>。<辞改P32>。 あまてらす□おおみかみ(天照大神)<表記P45>。<辞改P32>。 あまの□いわと(天の岩戸)<辞改P32>。 あまのがわ(天の川)<P45−4>。<辞改P33>。 あまの□はごろも(天の羽衣)<辞改P33>。 あまの□はしだて(天の橋立)<辞改P33>。 あまのはら(天の原)<辞改P33>。 あま□ぷろ□こんぺ(アマプロコンペ)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P32>。 あまみ□おおしま(奄美大島)<辞改P67.156>。 あま□むせん(アマ無線)<辞改P32>。 あまもよー(雨模様)<ENV悟空さん> あまやかしすぎだ(甘やかし過ぎだ) あまり(余り)<送り仮名に注意、送り仮名がなければ「よ」、LC> あまりごめ(余り米)×「あまりまい」<覚え書き.P45−4>。 あみいり□がらす(網入りガラス)<辞改P87>。 あみだ□かぶり(阿弥陀かぶり)<辞改P33>。 あみだくじ(阿弥陀くじ)<辞改P33>。 あみだ□にょらい(阿弥陀如来)<辞改P33>。 あみだ□にょらいぞー(阿弥陀如来像)<辞改P248>。 あみだくじ(阿弥陀くじ) あみの□あるでひど□じゅし(アミノアルデヒド樹脂)<P41−2−備考3>。<辞改P33>。 あみの□め(網の目)<P34−3>。<辞改P33>。 あみのめじょー(網の目状)<辞改P33>。 [LaLmeLLdas(AMeDAS)「アメダス」<表記P23>。<辞改P33>。 [LLamex(AMEX)「アメックス」<辞改P33>。 あめ□あめ□ふれ□ふれ(雨雨降れ降れ)<表記P44>。 <P50−15>。<辞改P33>。 あめ□あられ(雨霰)<辞改P33>。 あめが□とおかあまりも□ふりつづいた(雨が十日あまりも降り続いた)<P34−3−備考1>。 あめが□ふって□いたT□□けれど[□ぼくわ□でかけたT(雨が降っていた。けれど、僕は出掛けた。)                          <表記法2001P50>。<P59−1−(2)>。 あめが□ふって□いるみたいな□おと(雨が降って居る見たいな音)<P47−8−備考.36−4>。<辞改P302>。 あめが□ふらない(雨が降らない)<P39−8−コラム>。<辞改P235>。 あめが□ふりそーだ(雨が降りそうだ)<辞改P191>。 あめが□ふるらしい(雨が降るらしい) あめつづき(雨続き)<辞改P215>。 あめつゆを□しのぐ(雨露を凌ぐ)<辞改P33>。 あめのうお(あめのうお)「ヤマメの地方名」<辞改P33>。 あめふって□じ□かたまる(雨降って地固まる) あめもよー(雨模様)<P45−4>。<辞改P33>。 あめや□よこちょー(あめや横町)<辞改P322>。 あめりか□いんでぃあん(アメリカインディアン)<辞改P33>。 あめりか□がしゅーこく(アメリカ合衆国)<P41−2−備考3>。 あめりか□かぶれ(アメリカかぶれ)<P41−2−備考3>。<辞改P85>。 あめりかからわ(アメリカからは)<P44−3−備考4>。 あめりか□こくない(アメリカ国内)<P41−2−備考3>。<辞改P123>。 あめりか□さんがいまで□でむく(アメリカ三界まで出向く)<P41−2−備考3>。<辞改P141>。 あめりかしば(アメリカ芝) あめりか□しろひとり(アメリカ白火取)<P41−2−備考3>。<辞改P33>。 あめりかないず(アメリカナイズ)米国化すること。<P44−3−備考4>。<辞改P235>。 あめりかばく(アメリカ貘)<P44−3−備考4>。<辞改P257>。 あめりかむけ(アメリカ向け)<P44−3−備考4>。<辞改P306>。 あめりかん□すくーる(アメリカンスクール)<P41−2−備考3>。<辞改P175>。 あめわ□ふるし□かぜわ□ふくし(雨は降るし風は吹くし) あやうい(危うい) 【1】「危ない」が、口語的な言い方なのに対して、「危うい」は、文語的な言い方。 【2】「危ない」は、「このままでは合格は危ない」のように、望むことが達成できるかどうかわからないという意味や、「危ない足どりで歩く」のように、不安定なという意味もある。 【3】「危うい」は、「寝坊をして危うく遅刻しそうになった」のように、今にも悪い結果を招くところだったが、辛うじてそうはならなかったさまにもいう。 あやかりもの(あやかり者)<P45−4>。<辞改P33>。 あやつり□さんばそー(操り三番叟)<辞改P144>。 あやまる□ほか□ないよ(謝る他無いよ)<P34−3.39−8>。<辞改P291>。 あやまる□ほか□なく□なる(謝る他無く成る)<P34−3.39−8.40−9>。<辞改P237>。 あゆ□ついしょー(阿諛追従)<辞改P33>。 あゆみさる(歩み去る)<みじゃさん> あゆみよる(歩み寄る)<みじゃさん> あらーむ□うおっち(アラームウオッチ)<P41−2−備考3>。<辞改P57>。 あらいぐすり(洗い薬)   あらいざらい(洗いざらい)<P45−4>。<辞改P33>。 あらいざらし(洗い晒し)<辞改P33>。 あらいながす(洗い流す) あらい□まるた(洗い丸太)<辞改P33>。 あらかると(アラカルト)<P44−3−備考4>。<辞改P33>。 あらかわ□どて(荒川土手)<辞改P230>。 あらくれ□おこし(荒くれ起こし)<辞改P69>。 あらけずり(荒削り)<辞改P113>。 あらさがしを□する(あら捜しをする)「あら捜し」<辞改P33>。 あらしも□ものかわ(嵐もものかは)嵐など物の数ではない。なんでもないの意を表す。<辞改P313>。 あらしを□こととも□せず(嵐を事ともせず)<P34−3>。「せず」<P47−9>。「事ともせず」<辞改P127>。 あらずして <P38−6>。<辞改P34>。 あらずもがなの□おしゃべり(非ずもがなのお喋り) あらぬ□ことを□くちばしる(有らぬ事を口走る)<P34−3>。<辞改P34>。 あらびあMかえるMあたまMとかげ(アラビア蛙頭トカゲ)<表記P41>。 あらびあ□ごむのき(アラビアゴムの木)<P41−2−備考3>。<辞改P34.132>。 あらびあ□すーじ(アラビア数字)<P41−2−備考3>。<辞改P34>。 あらびあのり(アラビア糊)<P44−3−備考4>。<辞改P34>。 あらぶ□れんごー(アラブ連合)<P41−2−備考3>。 あら□まあ(あらまあ) あららぎし(あららぎ誌)<P45−4>。<辞改P145>。 あららぎ□しじょー(あららぎ誌上)<辞改P145>。 あられもない<P39−8>。 あられもない□すがたを□して(あられもない姿をして)<P39−8.38−6−備考1>。」<辞改P34>。 あらん□かぎりの□ちからぞえ(あらん限りの力添え)<P34−3>。<辞改P34>。 ありあまって□いた(有り余って居た) ありがたい□ことなんですね(有り難いことなんですね)<P34−3>。 ありがた□なみだ(有り難涙)<辞改P34>。 ありがた□めいわく(有り難迷惑)<辞改P34>。 ありがとー(有り難う) ありがとー□ございます(有り難う御座います)<P36−4>。<辞改P34.124>。 ありし□ひ(在りし日)<辞改P34>。 ありし□むかし(在りし昔)<辞改P34>。 ありと□あらゆる(在りとあらゆる)<辞改P34>。 ありなし(有り無し)<P39−8>。 ありの□すのよーに(蟻の巣のように) ありのとー(蟻の塔)蟻の塚)<P45−4>。<辞改P34>。 ありのとーぐさ(蟻の塔草)植物名。<辞改P34>。 ありのままに(有りの儘に)<辞改P299>。 ありのままに□うちあける(有りの儘に打ち明ける)<辞改P34.299>。 ありのみ「梨」<P45−4>。<辞改P34>。 ありもしない(有りもしない)<ありも□しない>も有り? ありゃ□しねえ(有りゃしねえ)<P47−9>。<辞改P34>。  ありゅーさん(亜硫酸)<辞改P25>。 ありゅーさん□がす(亜硫酸ガス)<辞改P34>。 ありる□いそちおしあねーと(アリルイソチオシアネート)<P41−2−備考3>。  あるいて□いたり(歩いていたり) あるいわ(或いは)<表記P12>。 ある□かぎり(有る限り)<P34−3>。<辞改P34>。 あるか□なきか(有るか無きか)<P39−8>。<辞改P34>。 あるかない(歩かない)<P39−8−コラム>。 あるか□なし(有るか無し)<P39−8>。 あるが□まま(有るが儘)<P34−3>。<辞改P34.299>。 あるかり□しょくひん(アルカリ食品)<辞改P34>。 あるかりせん(アルカリ泉)<辞改P34>。 あるきだした□みちですもの(歩き出した道ですもの)<P34−備考1.47−8>。 あるきだしてこそ(歩き出してこそ)<P47−8>。 あるきつづける(歩き続ける)<表記P41>。<P44−3−備考2.47−8>。 あるきつつ□よむ(歩きつつ読む)<辞改P215>。 あるきながら□てを□ふる(歩きながら手を振る)<P32−2>。 あるきながら□はなそー(歩きながら話そう)<辞改P237>。 あるきなさい(歩きなさい)<P38−7−備考>。 あるきまわって□いた(歩き回って居た)<P47−8>。 あるく□ほーが□よい(歩く方が良い)<P34−3>。<辞改P288>。 あるかない(歩けない)<P39−8−コラム>。 あるけるよーに□なる(歩ける様に成る)<辞改P320>。 あるこーる□いぞんしょー(アルコール依存症)<P41−2−備考3>。 あるこーるえき(アルコール液)<P44−3−備考4>。<辞改P35>。 あるこーるから□へんか□した□あせとあるでひど(アルコールから変化したアセトアルデヒド)<P47−9.                                          44−3−備考4>。 あるこーるめん(アルコール綿)<P44−3−備考4>。<辞改P310>。 あるこーる□らんぷ(アルコールランプ)<P41−2−備考3>。<辞改P34>。 あるつはいまーびょー(アルツハイマー病)<P44−3−備考4>。<辞改P35>。 ある□ていど(或る程度)<P36−5>。<辞改P34.218>。 あると□かしゅ(アルト歌手)<P41−2−備考3>。<辞改P35>。 あると□さっくす(アルトサックス)<P41−2−備考3>。<辞改P35>。 ある□とき(或る時)「ある=R」<P36−5.34−3>。<辞改P34>。 あるときばらい(有る時払い)<表記P37>。<P49−12.49−13>。 あるときばらいの□さいそく□なし(有る時払いの催促無し)<P49−12.49−13.39−8>。<辞改P35>。 ある□ところ(或る所)<P36−5>。<P34−3>。  ある□なし(有る無し)<P39−8>。<辞改P34>。 あるなんて(有るなんて) [Na(Α)ギリシャ文字、大文字のアルファー。<辞改P35>。 [`a(α)ギリシャ文字、小文字のアルファー。<辞改P35>。 [`aMせん(α線)<辞改P35>。 [`a□でんぷん(αデンプン)<辞改P35>。 あるばかりか ある□はずだ(あるはずだ)<P34−3>。  ある□ひ(或る日)<辞改P34.266>。 ある□ほーを(ある方を)<P34−3>。 あるぺん□すきー(アルペンスキー)<P41−2−備考3>。<辞改P175>。 あるみ□さっし(アルミサッシ)<P41−2−備考3>。<辞改P35>。 あるみにゅーむえん(アルミニューム塩)<P44−3−備考4>。<辞改P64>。 あるみ□ほいる(アルミホイル)<P41−2−備考3>。<辞改P35>。 あるみはく(アルミ箔)<P44−3−備考4>。<辞改P35>。 ある□もんか(有るもんか) ある□よ(或る夜)<「夜」の後に助詞がない場合は「よ」、助詞がある場合は「よる」と読むのが多い。悟空さん>「ある=R」<P36−5>。<辞改P34>。 あるんですけどね(有るんですけどね) あれ□いらい(あれ以来)<辞改P54>。 あれきさんだー□だいおー(アレキサンダー大王)<P41−2.41−2−備考3>。<辞改P198>。 あれこれ□いうな(彼是言うな)<辞改P35>。 あれだけの あれち(荒地)「こーち」。<P45−4>。 あれて□しまった(荒れてしまった) あれでも□しゅーさいだそーだ(彼でも秀才だそうだ)<辞改P190>。 あれに□ちがい□ない(あれに違いない)<P39−8>。<辞改P206>。 あれも□これも(彼も是も)<辞改P35>。 あれもよー(荒れ模様)<辞改P313>。 あれや□これや□する(彼や是やする)<P47−9>。<辞改P35>。 あれを□ごらん(あれをご覧)<辞改P133>。 あろはしゃつ(アロハシャツ)<P44−3−備考4>。<辞改P35.157>。 あろは□しゃつ(アロハシャツ)<悟空さんは切るのが好み> あろま□てらぴー(アロマテラピー)<P41−2−備考3>。<辞改P35>。 あわあい(阿波藍)<P45−4>。<辞改P35>。 あわ□おどり(阿波踊り)<辞改P35.71>。 あわくって□とびだす(泡食って飛び出す)<P47−8>。<辞改P35>。 あわ□じょーるり(阿波浄瑠璃)<辞改P35>。 あわじしま(淡路島) あわじ□びわ(淡路枇杷)<辞改P277>。 あわせ□かがみ(合わせ鏡)<表記P40>。<辞改P35.78>。 あわせのむ(合わせ飲む)<P44−3−備考2>。 あわせ□みそ(合わせ味噌)<辞改P35>。 あわてさせる(慌てさせる) あわてはじめる(慌て始める)<P44−3−備考2>。<辞改P258>。 あわてふためく(慌てふためく)<P41−2>。<辞改P35>。 あわまじりの(泡混じりの) あわよくば(あわ良くば)<辞改P35>。 あわを□くう(泡を食う)<辞改P35>。 あんいんすとーる(アンインストール)<辞改P35>。 あんか(行火) あんぐろ□あめりか(アングロアメリカ)<辞改P35>。 あんぐろ□あらぶ(アングロアラブ)<辞改P35>。 あんぐろ□さくそん□ごぞく(アングロサクソン語族)<辞改P35>。 あんこーる□あわー(アンコールアワー)<P41−2−備考3>。<辞改P35>。 あんこーるきょく(アンコール曲)<P44−3−備考4>。<辞改P35>。 あんこーる□わっと(アンコールワット)<P41−2−備考3>。<辞改P35>。 あんこ□つばき(あんこ椿)<辞改P215>。 あんごら□うさぎ(アンゴラ兎)<P41−2−備考3>。<辞改P35>。 あんじゅんのー(暗順応)<辞改P35>。 あんしん□さっしゃい(安心さっしゃい)「安心しなさい」の方言。<P47−9>。<辞改P138>。 あんしん□して(安心して)<P47−9>。 あんしん□した□ものの(安心したものの)<P47−9.34−3>。 あんしん□して□いた□ものの(安心して居たものの)<P47−9.34−3>。 あんしん□する(安心する)<P47−9>。 あんず(杏子) あんせいの□たいごく(安政の大獄)<広、漢語>。<P41−2>。 あんぜん□ぴん(安全ピン)<悟空さんは続ける><辞改P277>。 あんそくび(安息日)「あんそくにち」「あんそくじつ」漢字2字の言葉に「日」が付くMは「−・び」と発音するのが普通                                                   <覚え書き>。 あんだー□しゃつ(アンダーシャツ)<P41−2−備考3>。<辞改P35.157>。 あんだー□ぱー(アンダーパー)<P41−2−備考3>。<辞改P36>。 あんだー□らいん(アンダーライン)<P41−2−備考3>。<辞改P36>。 あんだ□らいん(アンダライン)<辞改P36>。 あんた□とこの(あんたとこの)「貴方の所の」の意味。 あんち□あめりかにずむ(アンチアメリカニズム)<辞改P36>。 あんち□きょじん(アンチ巨人)<辞改P36>。 あんちしょ(安置所)「あんちじょ」もあり<P45−4>。 あんち□てーぜ(アンチテーゼ)<辞改P36>。 あんちゅー□もさく(暗中模索)<辞改P36>。 あんち□ろまん(アンチロマン)<辞改P36>。 あんつーかー(アンツーカー)<P44−3−備考4>。<辞改P36>。 あんていしょ(安定所)「あんていじょ」<P45−4>。 あん□とき(あん時)「あの時」の別言い。<辞改P32>。 あん□ときゃ(あんときゃ)<P37−コラム>。<悟空さんWIT>。  あん□とこ(あん所)「あの所」の別言い。 あんどん(行灯) あんない□させる(案内させる)<P47−9>。 あんない□した(案内した)<P47−9>。 あんないしょ(案内所)「あんないじょ」<P45−4>。 あんな□ふーに(あんな風に)<P34−3>。 あんのじょー(案の定) あんのじょー□やって□きた(案の定やって来た)<P47−8−備考.36−4>。<辞改P36>。 あんばらんす(アンバランス)<辞改P35>。 あん□ひと(あん人)<辞改P32>。 あんぴを□とう(安否を訪う)<辞改P224>。 あんぷりふぁいあーが(アンプリファイアー)<一語です。悟空さん> あんぺあ□めーたー(アンペアメーター)<P41−2−備考3>。<辞改P36>。 あんま□まっさーじ□しあつし[□はりし[□きゅーし□とー(按摩マッサージ指圧師、鍼師等)<表記P37>。 あんらく□いす(安楽椅子)<辞改P36.39>。 あんらく□じょーど(安楽浄土)<辞改P36>。 あんらっきー(アンラッキー)<P44−3−備考4>。<辞改P35.327>。 XLeMmailP(E−mail)「Eメール」<辞改P36>。 [e□めーる(eメール)<淮さん>         [Le□めーる(Eメール)<P41−2−備考3.46−6>。<辞改P36.308>。 [Le□なんど(E難度)<辞改P36>。 いーじー□おーだー(イージーオーダー)<P41−2−備考3>。<辞改P37.67>。 いーじー□けあ(イージーケア)<辞改P37>。 いーじー□ごーいんぐ(イージーゴーイング)<辞改P37>。 いーすたん□しょあ(イースタンショア)<淮さん> いーすと□さいど(イーストサイド)<P41−2−備考3>。<辞改P37>。 いーとんこー(イートン校)<P44−3−備考4>。<辞改P116>。 いーぶん□ぱー(イーブンパー)<P41−2−備考3>。<辞改P37>。 いーぶん□ぺーす(イーブンペース)<P41−2−備考3>。<辞改P37>。 いあとにー(胃アトニー)<P45−4>。<辞改P36>。 いい(良い、善い、好い) いいあらそい(言い争い)M。<辞改P34>。 いいえ「いーえ」×<手引3>。 いい□おゆですこと(良いお湯ですこと)<P34−備考1>。 いいがい□ない(言い甲斐無い)<P39−8>。<辞改P36>。 いい□かおで(良い顔で) いい□かっこ□しあって(良いカッコし合って)<P47−9>。 いい□かもだ(良い鴨だ)<辞改P87>。 いいかげんな□おとこ(いい加減な男) いいきな□ものだ(いい気なものだ)<P34−3>。 いい□きぶん(良い気分) いい□きみだ(良い気味だ)<辞改P96>。 いい□きもち(良い気持ち)<辞改P96>。 いい□きもちだろーなあ(良い気持ちだろうなあ)<辞改P96>。 いい□ぐあいに(良い具合に)<辞改P104>。 いいこ□いいこ□して(良い子良い子して)<P47−9>。<辞改P37>。 いい□こころもちだ(良い心持ちだ)<覚え>。<辞改P124>。  いい□こだからな(良い子だからな) いいこと(いい事)<いいですか>の意味。  いいことずくめ(良い事ずくめ)<P49−13.44−3−備考2.34−備考1>。<辞改P37.175>。 いい□ことを(良いことを)<P34−3>。 いいこぶる(良い子ぶる)<P49−13.44−3−備考2>。<辞改P37>。 いいしれぬ□おもいに□しずむ(言い知れぬ思いに沈む)<辞改P37>。 いいじゃ□ねえか(良いじゃねえか)<辞改P250>。 いいじょー(言い条)とは言う物の いいすぎる(言い過ぎる)<WIT 悟空さん>。 いいそびれる(言いそびれる)<辞改P195>。 いいたい□ほーだいを□いう(言いたい放題を言う)<辞改P290>。 いい□だくだく(唯唯諾々)「逆らわずに言いなりに成る」。<辞改P36>。 いいたく□ないんですもん(言いたく無いんですもん)<P40−9.39−8>。 いいだした(言い出した)<P44−3−備考2>。 いい□たま(良い玉)<辞改P203>。 いい□ちょーし(良い調子)<辞改P211>。 いい□つらのかわだ(良い面の皮だ)<辞改P216>。 いいとこどり(良いとこ取り)<辞改P37.228>。 いい□とこも□あるんだよ(良いとこも有るんだよ)良い所の意味。<P34−備考2.36−4>。<辞改P228>。 いい□ところが(良い所が)<P34−3>。 いい□とし□して(良い年して)<P47−9>。<辞改P36>。 いい□なか(良い仲)<辞改P36>。 いいなり□しだい(言いなり次第)<P34−3.44−3−備考1>。<辞改P36.151.241>。 いいなり□しだいに□なる(言いなり次第に成る)<P34−3.44−3−備考1>。<辞改P36.151.241>。 いいにくい(言いにくい)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P244>。 いいのかしらと□おもいながら(良いのかしらと思いながら) いいのだろーと(良いのだろうと) いい□ひと(良い人)<辞改P36>。 いいふるされる(言い古される)<P44−3−備考2>。<辞改P283>。 いい□ほーじゃ(良い方じゃ)<P34−3>。 いい□ものじゃ(良い物じゃ)<P34−3>。 いい□もので□ある(良い物で有る)<P34−3.36−4>。 いいやがった(言いやがった) いいやすい(言い易い)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P315>。 いい□やつ(良い奴)<辞改P315>。 いいらしい(良いらしい) いいんかい(委員会)<P45−4>。<辞改P76>。 いいんだろー(良いんだろう) いう(言う)「ゆう」とは書かない。但し原文に仮名で「ゆう」「ユウ」と有ればその通りに書く。<P11−備考2.処理>。 いう□したから□ぼろを□だす(言う下からボロを出す)<辞改P150>。 いう□ことを(言う事を)<P34−3>。 いう□ことを□ききなさい(言うことを聞きなさい)<P34−備考1.38−7−備考>。 いう□そばから□わすれる(言うそばから忘れる)<辞改P37>。 いうのだった(言うのだった) いうて□ほしく□ない(言うて欲しくない)<表記P12>。 いうに□ことかいて(言うに事欠いて)<P34−3>。<辞改P37.128>。 いうので(言うので) いうので□ある(言うのである)<P36−4>。 いうべき□ことを□ここで□いえよ(言うべき事を此処で言えよ)<表記P12>。 いうべきだろーが(言うべきだろうが) いうまでも□ないなどと□いうなよ(言うまでもないなどと言うなよ)<表記P12>。 いうまでも□なく(言うまでも無く)<P39−8>。<辞改P37>。 いうも□おろか(言うも愚か)<辞改P74>。 いう□ものでした(言うものでした)<P34−3>。 いう□もんだ(言うもんだ)「もんだ=M」「ものだ」の音韻変化<P34−備考2>。 いうよーな(言うような) いえ(家)建物をしめす<覚え書き>。 いえいえ(家々)<P50−15−備考2>。 いえが□あとかたも□なくなった(家が跡形も無くなった)<P39−8.40−9−備考>。 いえが□ない(家が無い)<P39−8>。 いえ□じゅーだいの□ごほんぞん(家重代のご本尊)<辞改P37>。 いえ□じゅーだいの□ほとけさま(家重代の仏様)「家従代の」<辞改P37.139.293>。 いえす□さま(イエス様)<P41−2−備考3>。<辞改P37.139>。 いえ□せいど(家制度)<辞改P37>。 いえすまん(イエスマン)<P44−3−備考4.45−4>。<辞改P37>。 いえ□なき□こ(家無き子)<P39−8>。<辞改P37>。 いえなみ(家並み)「やなみ」<覚え書き.P45−4>。 いえに□かえった□ところ(家に帰ったところ)<P34−3>。 いえの□うちそと(家の内外)<辞改P193>。 いえの□こ(家の子) いえのこ□ろーとー(家の子郎党)<広>。 いえのこ□ろーどー(家の子郎党)<辞改P37>。 いえ□ほーかい(家崩壊) いえやしき(家屋敷)<P45−4>。<辞改P37.315>。 いえるのだが(言えるのだが) いえろー□かーど(イエローカード)<P41−2−備考3>。<辞改P37>。 いえろー□きゃぶ(イエローキャブ)<辞改P37>。 いえろー□すとーん(イエローストーン)<P41−2−備考3>。<辞改P177>。 いえろー□すとーんがわ(イエローストーン川)<辞改P37>。 いえを□でた□とたんに(家を出た途端に)<辞改P229>。 いおー(硫黄)<P17−2−コラム>。 いおー(言おう)<WIT悟空さん>。 いおかーど(イオカード)<P44−3−備考4>。<辞改P37>。<辞改P76>。 いおんびん(イ音便)<P45−4>。<辞改P75>。 いがく□はくし(医学博士)<辞改P257>。 いがくぶ(医学部)<P45−4>。<辞改P80>。 いがく□よーご(医学用語)<辞改P320>。 いがごえ□どーちゅー□すごろく(伊賀越道中双六)<辞改P120.176>。 いがいが□して(いがいがして)<P47−9>。 いがいが□する(いがいがする)<P47−9>。 いかさま(如何様)<P45−4>。 いかさまし(如何様師)<P45−4>。<辞改P37>。 いかさま□ばくち(如何様博打)<辞改P37>。 いかさまもの(如何様物)偽物)<P45−4>。<辞改P37>。 いか□しか□だいがく(医科歯科大学)「医科」「歯科」<P45−4−備考1>。<辞改P37>。 いかず□ごけ(行かず後家)<辞改P123>。 いかだ□ながし(筏流し)<辞改P236>。 いかたる(胃カタル)<P44−3−備考4>。<辞改P36>。 いかった□ときも(怒った時も)<P34−3>。 いかないて゛しょーう(行かないでしょーぅ)<みのりさん> いかなきゃ□ならない(行かなきゃ成らない)<P39−8−コラム>。<辞改P241>。 いかに□して(如何にして)「如何に=F」。<P47−9.38−6−備考1>。<辞改P37>。 いかに□して□のりこえるか(いかにして乗り越えるか)<P47−9.38−6−備考1>。<辞改P37>。 いが□にんじゃ(伊賀忍者)<辞改P37>。 いかめら(胃カメラ)<P44−3−備考4>。<辞改P36.86>。 いかりと□いうのわ(怒りと言うのは)「と言うのは」<P49−11>。<辞改P224>。 いかりを□ぶつけないと(怒りをぶつけないと)<P39−8−コラム>。 いかる□ちどり(斑鳩千鳥)<辞改P208>。 いがん(胃癌)<P45−4>。<辞改P89>。 いかんからなんやね(行かんからなんやね) いかん□せん(如何せん)<辞改P38>。 いかん□せん□もはや□ちからが□つきた(如何せん最早力が尽きた)<辞改P38>。 いかんなく(遺憾なく)<P39−8>。<辞改P38>。 いき(行き、往き)「<ゆき、ゆく>もある。」行く事。行く時。<覚え書き>。  ※ 「東京行きのぞみ1号」のような目的地を示す「行き」は接尾語で「ゆき」と読む事になっていますが、どこかへ行く時の 「行き」は、「いき」と読みます<悟空さん> いきあし(行き足) いきいき□する(活き活きする)<P47−9>。  いきいきと□して(活き活きとして) いきうつし(生き写し)<P45−4>。<辞改P58>。  いきおい□よく(勢いよく)<辞改P38>。 いき□けんこー(意気軒昂)<辞改P114>。 いきさき(行き先)<悟空さん> いきしな(行きしな)「しな」<P41−2>。  いきじびきのよーな□かた(生き字引のような方)<P41−2>。 いきすぎる(行き過ぎる)<悟空さん> いきづまる(行き詰まる)<悟空さん> いきせききって(息せき切って)<P47−8>。 いきせききる(息せき切る)<P47−8>。<辞改P38>。 いき□たえる(息絶える)<辞改P38>。 いきたく□ない(行きたくない)<P40−9.39−8>。 いきたければ□いきなさい(行きたければ行きなさい)<P38−7−備考>。 いきた□ここちも□しない(生きた心地もしない)<P47−9.39−8−コラム>。 いきつく(行き着く)<悟空さん> いき□つく□ひまも□ない(息付く暇も無い)<P39−8>。<辞改P38>。 いきて□いる□あいだ(生きて居る間)<覚え書き.47−8−備考.36−4>。 いき□とーごー(意気投合)<辞改P38>。 いきどおる(憤る)<表記P14>。<P14>。 いきとし□いける□もの(生きとし生ける者)<辞改P38>。 いきとどく(行き届く)<悟空さん> いきどまり(行き止まり)<悟空さん> いぎ□なし(異議なし)<P39−8>。<辞改P38>。 いきのね(息の根)<P41−1−備考>。 いきのねを□とめる(息の根を止める)<P41−1−備考>。<辞改P38.250>。 いぎ□もーしたて(意義申し立て)<辞改P38>。 いきも□かえりも□たくしーに□のった(往きも帰りもタクシーに乗った) いき□よーよー(意気揚々)<辞改P38.321>。 いぎょーの(異形の 「異形」) いきょくちょー(医局長)<P45−4>。<辞改P101>。 いぎりす□こくおー(イギリス国王)<P41−2−備考3>。<辞改P122>。 いぎりすりょー(イギリス領)<P44−3−備考4>。 いきりたつ(いきり立つ)<みじゃさん> いきりょーのごとく(生き霊のごとく) いきわ□よい□よい□かえりわ□こわい(行きは良い良い帰りは恐い)<覚え書き>。 いきを□はく(息を吐く)「吐く」ですが、私の感覚では実際に気体が排出される場合は「はく」で、実際に気体が吐かれるのでは無い場合は「つく」と読むのが適切だと思います。<悟空さん>   息は気体ですから「いきを はく」ですね。ため息の時も息は出ますが、がっかりした時を意味する言葉として「ためいきを つく」が適切ですね。 嘘は実際に目に見える存在では無いので「うそを つく」ですね。 <悟空さん> いく(行く)「ゆく」の口語形。<ファルコは採用、みのりさん> MいくMか、□MもどるMか、□いまが□けつだんの□ときだT(「行く」か、「戻る」か、今が決断の時だ。)<P34−3>。  いくさおの(戦斧、せんぷ) いくせいそー□へた(幾星霜経た)<辞改P182>。 いくじ□ないね(意気地無いね)<辞改P38>。 いくじ□なさ(意気地なさ)<辞改P38>。 いくじなし(意気地なし)<P39−8−備考>。<辞改P38>。 いくじゅー(幾十)手引き いくじゅーひゃく(幾十百)<P45−4>。<辞改P38>。 いくしゅんじゅー(幾春秋)<P45−4>。<辞改P161>。  いくたびか(幾度か)<辞改P203>。<P34−備考1>。 いくとも(行くとも) いくのだそーだ(行くのだそうだ) いくばく(幾ばく)<P45−4>。 いくそばく(幾そばく)「幾ばく」<辞改P38>。 いく□どーおん(異口同音)<辞改P38>。 いくひさしく(幾久しく)<辞改P38>。 いくひゃくねんと□なく(幾百年となく)<P45−4>。<辞改P38>。 いくまん(幾万) いくよーな(行くような) いくら□する(幾らする)<P47−9>。 いくら□なんでも(幾ら何でも)<辞改P38>。 いけいけ□ぎゃる(行け行けギャル)<辞改P38>。 いけ□いけ□どんどん(行け行けどんどん)<辞改P38>。 いけうお(活魚)「かつぎょ」<覚え書き.P45−4>。 いけうお(活け魚)<覚え書き.P45−4>。 いけしゃあしゃあと<辞改P38.157>。 いけずーずーしい(いけ図々しい)<辞改P38.174>。 いけづくり(生け造り)@<覚え書き>。Aいきづくり(生き造り、活き造り) いけの□ふち(池の縁)水平面の周り いけの□ほとり(池の辺)<辞改P293>。 いけない□ことを□なさいました(いけない事をなさいました)<P39−8.34−3.38−7>。 いけば□いくほど(行けば行くほど)<P32−2.36−4.34−備考1>。 いこいの□いえ(憩いの家)<辞改P37>。 いこう(憩う)Dの語尾の「う」はその儘記す<P13−5−(2)−備考1>。 いごこち□よい(居心地良い)<WHE悟空さん> いごん(遺言)法律用語、一般書は「ゆいごん」一般的な読み<P45−4>。 いざ□かまくら(いざ鎌倉)<辞改P38>。 いさぎよい(潔い)<辞改P38>。 いさぎよさわ(潔さは) いささ□おがわ(いささ小川)<辞改P38>。 いささ□むらたけ(いささ群竹)<辞改P38>。 いざ□さらば(いざさらば)<辞改P38>。 いざしらず(いざ知らず)<辞改P38>。 いさん□かた(胃酸過多)<辞改P83>。 いじいじ□する  <P47−9>。 いし□かいかん(医師会館)<P45−4−備考1>。<辞改P38>。 いじ□かいひ(維持会費)<辞改P78>。 いしがき□いちご(石垣苺)<表記P40>。<辞改P41>。 いしかり□へいや(石狩平野) いしかわ□くらじあんの□てんじ(石川倉次案の点字)???<辞改P35>。 いじくりまわして<P44−3−備考2>。 いじきたない(意地汚い)<P39−8>。<辞改P39>。 いし□そつー(意思疎通)<辞改P38>。 いしたる□もの(医師たる者) いしつぶつ(遺失物)<P45−4>。 いしつぶつがかり(遺失物係) いし□なかま(医師仲間)<P45−4−備考1>。 いしに□つまずく(石に躓く)<辞改P216>。 いし□はくじゃく(意志薄弱)<辞改P38>。 いし□ひょーじ(意思表示)<辞改P38>。 いじめ□たいしつ(苛め体質)<辞改P39>。 いじめられる□がわ(虐められる側)<みじゃさん> いし□もて□おわれる(意志持て追われる)???<辞改P312>。 いしもん(石門)<淮さん> いしゃ□いらず(医者いらず)<辞改P39>。<辞改P54>。 いしゃ□えらび(医者選び)<辞改P64>。 いしゃに□おこられるかも□しれないけれど(医者に怒られるかも知れないけれど)<P39−8−コラム>。                                       <辞改P87.168>。 いしゃに□なったばかりの(医者になったばかりの) いしょー□あわせ(衣装合わせ)<辞改P35>。 いしょー□どーらく(衣装道楽)<辞改P227>。 いじょー□なし(異常無し)<P39−8>。<辞改P234>。 いじょーなほどの(異常な程の)<P34−備考1>。 いしょくじゅー(衣食住)<表記P39>。<P46−7>。<辞改P39.158>。 いじわるい(意地悪い)<辞改P39>。 いじわる□ばあさん(意地悪婆さん)<辞改P256>。 いしん□でんしん(以心伝心) いすと□しんだいとを□かねる(椅子と寝台とを兼ねる)<辞改P85>。 いすせき(椅子席)<P45−4>。<辞改P39>。 いずもの□くに(出雲国)<辞改P107>。 いすらむ□きょーと(イスラム教徒)<辞改P100>。 いすらむきょーの□きとーの□もんごんを□きざみこむ(イスラム教の亀頭の文言を刻み込む)<悟空さん> いずれとも□なく(何れとも無く)<P39−8>。 いずれに□せよ(何れにせよ)「せよ」<P47−9>。<辞改P39>。 いずれ□はいびの□うえ(何れ拝眉の上)<辞改P256.34−3>。 いせい□よく(威勢よく)<辞改P39>。 いせえび(伊勢海老)<P45−4>。<辞改P39>。 いせ□おんど(伊勢音頭)<辞改P75>。 いせ□かいどー(伊勢街道)<辞改P39>。 いせきからわ(遺跡からは) いせさきおり(伊勢崎織)<P45−4>。<辞改P39>。 いせさき□めいせん(伊勢崎銘仙)<辞改P39.308>。 いせ□しま□かんこー(伊勢志摩観光)<辞改P156>。 いせ□しま□こくりつ□こーえん(伊勢志摩国立公園)<辞改P39.123>。 い□せつじょ(胃切除)<辞改P36>。 いせの□ご(伊勢の御)伊勢の御息所(みやすどころ)とも称される。女流歌人。三十六歌仙の一人<辞改P116>。 いせ□まいり(伊勢参り)<辞改P39.295>。 いせんこー(胃穿孔)<P45−4>。<辞改P36>。 い□せんじょー(胃洗浄)<辞改P36.187>。 いぜんと□して(依然として)<辞改P39>。 いぜんに□ばいして(以前に倍して) [LLiso□C9002(ISO9002)<辞改P39>。 [LLiso□えの□ていあん(ISOへの提案)<表記P25>。 [LLiso□かんど(ISOカンド)「イソカンド」<辞改P39>。 いそぎなど□しない(急ぎなどしない)<P39−8−コラム>。<辞改P239>。 いそぐ□ことわ□ない(急ぐ事はない)<P34−3.39−8>。<辞改P127>。 いそじ(五十路)<表記P22>。<P25−(1)>。 いそっぷ□ぐーわ(イソップ寓話)<P41−2−備考3>。 いそん(依存)「×いぞん」<LC> いそんしょー(依存症)<瑪統一、淮さん> いそんしん(依存心)「×いぞん」より多い。<LC> いぞん(異存) いそんしゅ(遺存種)<P45−4>。 いぞん□なければ(異存無ければ)<P39−8>。 いたいいたいびょー(イタイイタイ病)<P44−3−備考4>。<辞改P39>。 い□たいし(伊大使)<辞改P36>。 いたい□めに□あう(痛い目に遭う)<P34−3>。<辞改P39>。 いだく(抱く)<元々は「いだく」で、現在では物理的に抱く場合は「い」が欠落した         「だく」を使う事が多いですね。「いだく」は気持ちの中での事が多いと          思います。 「抱く」は、実体が有る場合は「だく」、実体が無い場合は「いだく」を基本としています。          「大志をいだく」などですね。「山にいだかれた村落」などの          例も有りますが、これも山が村落を抱いているわけでは無く          (山には腕が無いのにどうして抱ける?)、そういう風景の描写ですね。悟空さん> いたく□なるんでしょ(痛く成るんでしょ)<P40−9>。 いたしかた□なく(致し方なく)<P41−2.39−8>。<辞改P39>。 いたし□かゆし(痛し痒し)<辞改P39>。 いたずら□こぞー(悪戯小僧)<辞改P126>。 いたずらなんか□してないよ(悪戯なんかしてないよ)<表記P34>。 いたずらに□うこ□さべん□する(悪戯に右顧左眄する)<P47−9>。<辞改P57>。 いたずらも□いいかげんに□しろ(悪戯もいい加減にしろ)<辞改P36>。 いただきたいんですけど(頂きたいんですけど) いただけだったんだって(居ただけだったんだって) いたちょこ(板チョコ)<P45−4>。<辞改P212>。 いた□ところ(居た所)<P34−3>。 いたのま(板の間)<P45−4>。<辞改P39.295>。 いたのま□かせぎ(板の間稼ぎ)<辞改P39.82.295>。 いたむくらいだから(痛む位だから) いため□たまねぎ(炒め玉葱)<辞改P39>。 いためつけられる(痛め付けられる) いため□みそ(炒め味噌)<辞改P39>。 いたべい(板塀)<表記P14>。 いたや□かえで(板屋楓)<辞改P78>。 いたよーな(居たよーな) いたる□ところ□ひとで□にぎわう(至る所人で賑わう)<P34−3>。<辞改P40>。 いたれり□つくせりの□しんせつ(至れり尽くせりの親切)<辞改P40>。 いちあくの□すな(一握の砂)<P24−3>。<辞改P40>。 いちい□せんしん(一意専心)<P24−3>。<辞改P40>。 いちいち□もんくを□つける(一々文句を付ける)<P24−3>。<辞改P40>。 いちいたいすい(一衣帯水)<P24−3>。<辞改P40>。 いちいてき(一意的)<P24−3>。<辞改P40>。 いち□えねるぎー(位置エネルギー)<辞改P40>。 いちおー□やって□みよー(一応やって見よう)<P24−3.47−8−備考>。<辞改P40>。 いちか□ばちか□やって□みる(一か八か遣って見る)<P24−3.47−8−備考.36−4>。<辞改P40>。 いち□かんけい(位置関係)<辞改P40>。 いちがんと□なって(一丸と成って)<P24−3>。 いちぎに□およばず(一議に及ばず)<辞改P40>。 いちぐーを□てらす(一隅を照らす)<P24−3>。<辞改P40>。 いちぐん(一群)<P24−3.45−4>。<辞改P41>。 いちげき(一撃)<P24−3.45−4>。<辞改P41>。 いちげん□こじ(一言居士) いちけんしきを□もつ(一見識を持つ)<P24−3>。<辞改P41>。 いちげんの□きゃく(一見の客)<辞改P41>。 いちご□いちえ(一期一会) いちご□じゃむ(苺ジャム)<P41−2−備考3>。<辞改P41>。 いちご□じゅーす(苺ジュース)<P41−2−備考3>。<辞改P41.159>。 いちご□ぱふぇ(イチゴパフェ)<P41−2−備考3>。<辞改P262>。 いちごの□ふかく(一期の不覚)<P24−3>。<辞改P41>。 いちざを□みまわす(一座を見回す)<P24−3>。<辞改P41>。   いちじ(一時)<P24−3>。 過去のある一定期間<覚え書き>。 いちじ□あずかり(一時預かり)<P24−3>。<辞改P29>。   いちじ□あずけ(一時預け)<P24−3>。<辞改P29>。 いちじが□ばんじ(一事が万事)<P24−3>。<辞改P41>。 いちじきん(一時金)<P24−3.45−4>。 いちじく(無花果)<表記P15>。<P14>。 いちじくばたけ(イチジク畑)<P44−3−備考4>。 いちじ□しのぎ(一時凌ぎ)<P24−3>。<辞改P41>。 いちじ□ちゅーだん(一時中断) いちじ□ていし(一時停止) いちじ□のがれ(一時逃れ)<辞改P41>。 いちじの□できごころ(一時の出来心)<P24−3>。<辞改P41>。 いちじょー□てんのー(一条天皇)<P24−3>。<辞改P42>。 いちじょーの□ひかり(一条の光)<辞改P42> いちじょーの□ゆめ(一場の夢)<辞改P42>。 いち□じょーほー(位置情報) いちじょに□なる(一助に成る)<P24−3>。<辞改P42>。   いちじるしい(著しい)<表記P15>。<P15>。<辞改P42>。 いちじんの□かぜ(一陣の風)<P24−3>。<辞改P42>。 いちず(一途)<P24−3>。 「いっと」と読みを使い分ける。 いちずに□おもいこむ(一途に思い込む)<P24−3.47−8>。<辞改P42>。 いち□する(位置する)<P38−6.47−9>。<辞改P40>。 いちせいめんを□ひらく(一生面を開く)<P24−3>。<辞改P42>。 いちぞく□ろーどー(一族郎党)<P24−3>。<辞改P42>。 いちぞん(一存)<P24−3>。 いちだいじ(一大事)<事象はカナ、P24−3.45−4>。<辞改P42>。 いちだいの□せきがく(一代の碩学)<P24−3>。<辞改P42>。 いちだんと(一団と、一段と……)<P24−4>。 いちだん□おちた□しな(一段落ちた品)<P24−4>。<辞改P42>。 いちだん□たかく(一段高く)<段差を表すような時は仮名です。悟空さん> いちだんと□きれいだ(一段と綺麗だ)<P24−4>。 いちだんと□よい□ながめだ(一段と良い眺めだ)<P24−4>。<辞改P42>。 いちだんと□なって□あるく(一団と成って歩く)<P24−4>。<辞改P42>。 いちだん□ふみはずした(一段踏み外した)<辞改P42> いちだんらく(一段落)<P24−4>。 ×ひとだんらく いちづける(位置付ける)<P44−3−備考2.49−12>。<辞改P214>。 いちど(一度)<「最も」「同時に」「一度見たいわ」「機会が有ったら」「暇があったら」と言う意味の時は数的要素が少ないと判断し仮名で書くWIT悟空さん>。 いちどー□おかまい□なし(一同お構い無し)<P24−3>。 <辞改P68>。 いちどーに□かいす(一堂に会す)<P24−3>。<辞改P43>。 いちどく□して□いみが□わかる(一読して意味が分かる)<P24−3.47−9>。<辞改P43>。 いちどに□いっても□わからない(一度に言っても分からない)<P24−3>。 <P39−8−コラム>。<辞改P42>。 いちどに□たべる(一度に食べる)<辞改P42>。 いちど□みたい(一度見たい)「機会が有ったらと言う名詞で仮名書きが良い(悟空さん)」。 いちとんざを□きたす(一頓挫を来す)<P24−3.36−4>。<辞改P43>。 いちどわ(一度は)<P24−3>。 いちにの□さん(一二の三)<P24−3>。 <辞改P43>。 いちにんまえに□あつかう(一人前に扱う) いちにんまえの□おとこ(一人前の男)<辞改P296>。 いちにんまえの□かおを□する(一人前の顔をする)<P47−9>。<辞改P43>。 いちねん□ほっき(一念発起)<辞改P43>。 いちのたに□ふたば□ぐんき(一谷嫩軍記)<辞改P43>。 いちの□つかさ(市司)  <律令官制の職名の読み方。新国語便覧―カラー版改訂24版 教育図書出版 第一学習社> いちば(市場)「場所」を表す。「しじょう」と呼ぶのが一般化している。「いちば」は極小規模なものを言う考えが強い                                                  <覚え書き>。 いちはやく(いち早く・逸早く・逸速く)<P41−2>。 いちはやく□とどけた(いち早く届けた)<P41−2>。<辞改P43>。 いちはやく□とどける(いち早く届ける)<P41−2>。<辞改P43>。 いちばん□あたらしい(一番新しい)<「もっとも」に置き換えられれば「いちばん」と書く、悟空さん> いちばん□いい□ほーほー(一番良い方法)<FAT悟空さん> 「一番**」と言う時の「一番」は「最も」とか「この上なく」と言う意味ですから仮名を使います。<悟空さん> いちばん□うえの□あに(一番上の兄)<P24−4.34−3>。<辞改P56>。 いちばん□うつくしい(一番美しい)<P24−4>。<辞改P43>。 いちばん□えらい(一番偉い)<悟空さんCHA>。 いちばん□おおきい(一番大きい) いちばん□かついで□やろー(一番担いでやろう)<辞改P43>。 いちばん□かんたん(一番簡単) いちばん□きれい(一番綺麗) いちばん□さきに(一番先に)<P24−4>。<辞改P137>。<P34−3>。 いちばん□した(一番下) いちばん□じょーず(一番上手) いちばん□たかい(一番高い) いちばん□はじめ(一番初め)<P24−4>。<辞改P43>。 いちばん□ふるい□きおく(一番古い記憶)<悟空さんCHA>。 いちばん□みぎ(一番右) いちばん□よるの□あかるい□くに(一番夜の明るい国)<「夜」の後に助詞がない場合は「よ」、                      助詞がある場合は「よる」と読むのが多い。悟空さん><P24−4>。 いちぶ□しじゅー(一部始終)<P24−3>。<辞改P44>。 いちぶの□すきも□ない(一分の隙も無い)<P24−3>。 <P39−8>。<辞改P44>。 いちぶの□ひとの□いけん(一部の人の意見)<P24−3>。<辞改P44>。 いちぶぶん(一部分)<P24−3>。<辞改P44>。 いちぶん(一分)<P24−3>。 いちべつ(一瞥)<P24−3>。<辞改P44>。 いちべつ□いらい(一瞥以来)<P24−3>。<辞改P44>。 いちぼーに□おさめる(一望に収める)<P24−3>。<辞改P44>。 いちぼー□せんり(一望千里)<P24−3>。<辞改P44>。 いちまいいわ(一枚岩)<P24−3.45−4>。 いちみゃく□あいつーじる□ものが□ある(一脈相通じるものが有る)<P24−3.41−2.34−3.36−4><辞改P44>。 いちめいを□しょーりょーと□ごーす(一名を少淮さんと号す)<P24−3>。<辞改P44>。 いちめいを□とりとめる(一命を取り留める)<P24−3>。<辞改P44>。 いちめんしきも□ない(一面識もない)<P24−3.P39−8>。<辞改P44>。 いちめんに□ひろがる□むぎばたけ(一面に広がる麦畑) いちめんの(一面の)<P24−3>。 いちめんの□ぎんせかい(一面の銀世界)<P24−3>。<辞改P44>。 いちめん□ひの□うみだ(一面火の海だ)<P24−3>。<辞改P59>。 いちもー□だじん(一網打尽)<P24−3>。<辞改P44>。 いちもく□して□にせものと□わかる(一目して偽物と分かる)<P24−3.47−9>。<辞改P45>。 いちもくさんで□にげる(一目散で逃げる)<P24−3>。 いちもくさんに□にげだした(一目散に逃げ出した) <辞改P45>。 いちもく□りょーぜん(一目瞭然)<P24−3>。<辞改P45>。 いちもん□そーあたり(一門総当たり)<P24−3>。<P41−2.34−3−備考1>。<辞改P45>。 いちもんじ□せせり(一文字せせり)「昆虫名」。<P24−3>。 <辞改P45>。 いちもんなし(一文無し)<P24−3.39−8>。<辞改P45>。 いちょー□なみき(銀杏並木)<辞改P240>。 いちょーやく(胃腸薬)<表記P36>。 いちよー□らいふく(一陽来復)<P24−3>。<辞改P45>。 いちよくを□になう(一翼を担う)<P24−3>。<辞改P45>。 いちらん(一覧)<P24−3>。<辞改P45>。 いちるの□のぞみ(一縷の望み)<P24−3>。<辞改P45>。 いちれい□して□さった(一礼して去った)<P24−3.47−9>。<辞改P45>。 いちれんの□じけん(一連の事件)<P24−3>。<辞改P46>。 いちれん□たくしょー(一蓮托生)<P24−3>。<辞改P46>。 いちろー□あにき(一郎兄貴)<P26−4>。<辞改P31>。 いちろ□きこくの□とに□つく(一路帰国の途に就く)<P24−3>。<辞改P46.223>。 いちろく□たると(一六タルト)「商品名」。<辞改P46>。   いつあし□むあし(五足六足) いついつまでも(いついつ迄も)<辞改P46>。 いっかい(一塊) いっかいの□しょせい(一介の書生)<P24−3>。<辞改P46>。 いっかく(一角)「鯨の一種」<辞改P46>。 いっかく(一郭)<P24−3>。 いっかく□せんきん(一攫千金)<P24−3>。<辞改P46>。 いっかげん(一家言)<P24−3>。<辞改P46>。 いっかの□あるじ(一家の主)<P24−3>。<辞改P46>。 いっかせい□まひ(一過性麻痺)<P24−3>。<辞改P46>。 いっかつ(一喝)<P24−3>。<辞改P46>。   いつか□よーろっぱえ□いって□みたい(何時かヨーロッパへ行ってみたい)<P47−8−備考>。<辞改P302>。 いっかを□せおう□ちち(一家を背負う父)<P24−3>。<辞改P183>。 いっかん□した□せいさく(一貫した政策)<P24−3.47−9>。<辞改P46>。 いっかんの□おわり(一巻の終わり)<P24−3>。<辞改P46>。 いっき(一揆) いっき□いちゆー(一喜一憂)<辞改P46>。 いっき□いちゆー□する(一喜一憂する)<P24−3.47−9>。 いっき□かせい(一気呵成)<P24−3>。<辞改P46>。 いっき□とーせん(一騎当千)<LC・部会03> いっきに□かきあげる(一気に書き上げる)<P24−3>。<辞改P46>。 いっきのみ(一気飲み)<P24−3>。<辞改P46>。 いっきよみ(一気読み) いっきょーを□きっする(一驚を喫する)<P24−3>。<辞改P47>。 いっきょ□りょーとく(一挙両得)<P24−3>。<辞改P47>。 いっきょに□かんせい□させた(一挙に完成させた)<P24−3.47−9>。<辞改P47>。 いっきくの□なみだ(一掬の涙)<P24−3>。<辞改P46>。 いつくしみそだてる(慈しみ育てる)<悟空さんCHA>。 いっけいを□あんずる(一計を案ずる)<P24−3>。<辞改P47>。 いっけん□した□ところ(一見したところ) いっけん□やくしゃのよーだ(一見役者のよーだ)<P24−3>。<辞改P47>。 いっこーを□よーする(一考を要する)<P24−3>。<辞改P47>。 いっこくたりとも(一刻たりとも)<P24−3>。<辞改P205>。 いっこくを□あらそう(一刻を争う)<P24−3>。<辞改P47>。 いっこだに□しなかった(一顧だにしなかった)<P24−3>。<辞改P47>。 いっこん□さしあげましょー(一献差し上げましょう)<P24−3>。<辞改P47>。 いっさい□がっさい(一切合切) いっさいならず(一再成らず)<辞改P47>。 いっさいに□とどまらず(一再に留まらず)<P24−3>。<辞改P47>。 いっさいにならず(一再にならず)<P24−3>。 いっさい□おまかせ□します(一切お任せします)<P24−3.47−9>。<辞改P47>。 いっさい□がっさい(一切合財)<P24−3>。<辞改P47>。 いっさくさくじつ(一昨昨日)<辞改P137>。 いっさくさくねん(一昨昨年)<P24−3.45−4>。<辞改P47>。 いっさくじつ(一昨日)<P24−3>。<辞改P47>。 いっさく□みっか(一昨三日)<辞改P47>。 いつしな(五品)<表記P22>。 いっし□みだれず(一糸乱れず)<P24−3>。<辞改P48>。 いっし□はんせん(一紙半銭)<P24−3>。<辞改P48>。 いっしゃ□せんり(一瀉千里)物事の進み具合が速いこと<P24−3>。<辞改P48>。 いっしゅー(一蹴)<P24−3>。<辞改P48>。 いっしゅ□どくとく(一種独特)<P24−3>。<辞改P48>。 いっしゅ□どくとくの□ふんいき(一種独特の雰囲気) いっしゅの□あいじょー□ひょーげん(一種の愛情表現)<辞改P48>。 いっしゅの□かけ(一種の賭け) いっしゅの□ゆーめいじん(一種の有名人) いっしゅん(一瞬) いっしゅんたりとも(一瞬たりとも)<みじゃさん> いっしゅんにして(一瞬にして)<P24−3.38−6>。<辞改P48>。 いっしゅん□ひるんだ□ものの(一瞬怯んだものの)<P24−3.34−3>。 いっしょー(一生)<P24−3>。 いっしょー□けんめい(一生懸命)<P24−3>。<辞改P48>。 いっしょーに□ふする(一笑に付する)<P24−3>。<辞改P48>。 いっしょーがい(一生涯)<P24−3.45−4>。<辞改P48>。 いっしょくたに□かう(一緒くたに買う)<P24−3>。 いっしょ□けんめい(一所懸命)<P24−3>。<辞改P48>。 いっしょく□そくはつ(一触即発)<辞改P48>。 いっしを□むくいる(一矢を報いる)<点>。×「いちや」「ひとや」<覚え書き.24−3>。<辞改P48>。 いっしん□いったい□する(一進一退する)<P24−3.47−9>。<辞改P49>。 いっしんじょーの□もんだい(一身上の問題)<P24−3>。<辞改P48>。 いっしん□どーたい(一心同体)<P24−3>。<辞改P48>。 いっしん□ふらん(一心不乱)<P24−3>。<辞改P48>。 いっすいも□しないで□がんばる(一睡もしないで頑張る)<P24−3>。<P47−9>。 いっすいも□せずに□がんばる(一睡もせずに頑張る)<辞改P49.39−8−コラム>。 いっせい(一斉) いっせいを□ふーび□した(一世を風靡した)<P24−3.47−9>。<辞改P49>。 いっせきがんを□そなえる(一隻眼を備える)<P24−3>。<辞改P49>。 いっせつな(一刹那)<P24−3>。<辞改P49>。 いっせんを□かくす(一線を画す)<P24−3>。<辞改P49>。 いっそくとび(一足飛び)HD、HKから転成したもの、Kの語幹は続ける<P24−3>。<辞改P49>。 いっその□こと(いっその事)<P34−3>。<辞改P49>。 いったい□ぜんたい(一体全体)<P24−3>。<辞改P187>。 いったい□どー□したの(一体どうしたの)<P24−3.36−5.47−9>。<辞改P49.224>。 いったきり(行った切り)<辞改P101>。 いっただけだった(言っただけだった) いった□とおり(言った通り)<P34−3>。 いったのじゃ□なきゃ□だめですよ(言ったのじゃ成きゃ駄目ですよ) いったのだが(言ったのだが) いった□まま(行ったまま)<P34−3>。 いった□まんまで(行ったまんまで))<表記P33>。<P34−3−備考2>。<辞改P300>。 いった□まんまで□かえらない(行ったまんまで帰らない)<P34−備考2.39−8−コラム>。<辞改P299.300>。 いった□ものですから(言ったものですから)<P34−3>。<辞改P312>。 いったり□きたり□して□いる□うちに(行ったり来たりしている内に)<P36−4.34−3.47−9.47−8−備考>。 いったりなど□して(言ったり等して)<P41−2−処理.47−9>。<辞改P153>。 いったん(一端)<P24−3>。 「いっぱし」と使い分ける。 いったん□きめたからにわ(一端決めたからには)<P24−3>。<辞改P49>。 いったん□たちどまり□はしりさる(一旦立ち止まり走り去る)<表記P41>。 いっち□させる(一致させる)<P24−3.47−9>。 いっち□した(一致した)<P24−3.47−9>。 いっちたいで(一致体で)<P24−3>。 いっち□だんけつ□する(一致団結する)<P24−3>。<辞改P49>。 いっち[に[さあん(いっち、に、さあん)<詳細QA2P10> いっち□はんかい(一知半解)<P24−3>。<辞改P50>。 いっちゅーぶし(一中節)<P24−3.45−4>。<辞改P50>。 いっちょー□こと□ある□ときわ(一朝事ある時は) <P24−3.34−3.36−4>。<辞改P34.50.127>。 いっちょー□いったん(一長一短)<P24−3>。<辞改P50>。 いっちょーら(一張羅)<P24−3.45−4>。<辞改P50>。 いっちょくせん(一直線)<P24−3.45−4>。<辞改P50>。 いっていじ□なく(一丁字なく)<P24−3.39−8>。<辞改P50>。 いって□いない(言っていない・行っていない)<P47−8−備考.39−8−コラム>。  いって□いらっしゃい(行っていらっしゃい)<P47−8−備考.36−4>。 いって□いられないほど(言って居られないほど)<P47−8−備考.39−8−コラム.34−備考1>。 いって□きます(行って来ます)<P47−8−備考>。<辞改P50>。 いって□くる(行って来る)<P47−8−備考36−4>。 いって□くれ(言って呉れ)<P47−8−備考>。<辞改P109>。 いって□こよー(行って来よう)<P47−8−備考>。 いって□はんばい(一手販売)<辞改P50>。 いってに□ひきうける(一手に引き受ける)<P24−3>。<辞改P50>。 いって□のける(言って除ける)<P47−8−備考>。<辞改P50.253>。 いって□まいります(言って参ります)<P47−8−備考>。<辞改P50>。 いって□みたい(言ってみたい・行ってみたい)<P47−8−備考>。<辞改P302>。  いって□みたかったなあ(行ってみたかったなあ・言ってみたかったなあ)<P47−8−備考>。 いって□みるべきです(行ってみるべきです)<P36−4.47−8−備考>。 いって□やろーかと(言ってやろうかと、行ってやろうかと)<P47−8−備考>。 いってらっしゃい(行ってらっしゃい)「いらっしゃいHDの略語」<表記P34>。<P36−4−備考>。 いってるみたい(言ってるみたい)<みじゃさん> いってん□にわかに□かきっくもり(一天俄にかき曇り)<P24−3>。<辞改P50>。 いってんばり(一点張り)<辞改P50>。 いってん□ばんじょーの□きみ(一天万乗の君)<P24−3>。<辞改P265>。 いっと(一途)<P24−3>。 「いちず」と読みを使い分ける。 いっとーちを□ぬく(一頭地を抜く)<P24−3>。<辞改P50>。 いっとき(一時)<P24−3>。 僅かの時間<覚え書き>。<辞改P50>。 いっとき□のがれ(一時逃れ)<P24−3>。<辞改P50.253>。 いっとく□いっしつ(一得一失)<P24−3>。<辞改P50>。 いっとくれ(言っと呉れ)<辞改P109>。 いつとわ□なしに(何時とは無しに)<P39−8>。<辞改P46>。 いつ□なんどき(何時何時)<辞改P46.51>。 いつに□なく□げんきが□ない(何時になく元気が無い)<P39−8>。<辞改P51>。 いつのまにか(いつの間にか)<辞改P51>。 いっぱい□くわせる(一杯食わせる)<P24−4>。 <辞改P51>。 いっぱい□ちに□まみれる(一敗地にまみれる)<点.24−3>。<辞改P51>。 いっぱいに□なった(一杯になった)<P24−4>。 いっぱつ□おみまい□する(一発お見舞いする)<辞改P51>。 いっぱつ□ねらい(一発狙い)<P24−3>。<辞改P252>。 いっぱつ□やって□みるか(一発遣ってみるか)<辞改P51>。 いっぱん(一半、一般)<表記P22>。<P24−3>。<辞改P264>。 いっぱん□かいけい(一般会計)<P24−3>。<辞改P51>。 いっぱんてき(一般的)<P24−3>。 いっぴつ□けいじょー(一筆啓上)<辞改P51>。 いっぴん□いっしょー(一顰一笑)<P24−3>。<辞改P51>。 いっぷー□かわった□ひと(一風変わった人)<P24−3>。<辞改P51>。 いっぺんとー(一辺倒)<P24−3>。<辞改P52>。 いっぺんに□かたづく(一遍に片付く)<P24−3>。<辞改P52>。 いっぺんの□うたがい(一片の疑い)<辞改P52>。 いっぺんの□りょーしんも□ない(一片の良心もない)<P24−3.39−8>。<辞改P52>。 いっぽー(一方)<P24−3>。 C1ぽー□つーこー(一方通行)<CC> いっぽーてき(一方的)<P24−3>。<辞改P52>。 いっぽーの□かべ(一方の壁)<悟空さんEXC> いっぽーわ□みかたで□たほーわ□てきだ(一方は味方で他方は敵だ)<P24−3>。<辞改P52>。 いっぽんぎな□ひと(一本気な人)<P24−3>。<辞改P52>。 いっぽん□しめじ(一本しめじ)<P24−3>。<辞改P156>。 いっぽんだち(一本立ち)<P24−3>。 <P44−3−備考2>。<辞改P156>。 いっぽんぢょーし(一本調子)<表記P43>。<P15.24−3>。<辞改P52>。 いっぽん□とられたなあ(一本取られたなあ)<P24−3>。 <辞改P52>。 いっぽんやり(一本槍<P24−3.45−4>。<辞改P52>。 いつまで□たっても(いつまで経っても) いつまでも□おもいだし□わらい□つづけてるから□かちょーが□みてるわよ(何時までも思い出し笑いを続けてるから課長が見てるわよ)<P48−コラム>。 いつまでも□てむこーて□くる(いつまでも手向こうて来る)<P47−8−備考.36−4>。<辞改P221>。 いつも□えいきょー□されやすいんですものね(いつも影響されやすいんですものね)<P34−備考1.47−9.49−10>。 いつも□おいかえされてばかり□いたらしかった(何時も追い返されてばかりいたらしかった) いつも□ぴいぴい□して□いる(何時もぴいぴいして居る)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 いつもよりは  Mいつ□わかったのU□□どこえ□いくのUM(何時分かったの?何処へいくの?」)<P36−4>。 いつわらない(偽らない) いつわり□ない(偽り無い)<P39−8>。 いてこましたろか 「方言」。<表記P35>。 いでたつ(出で立つ)<辞改P52>。 いでんてき□がん(遺伝的癌)<辞改P89>。 いとーあて(伊藤宛)<辞改P31>。 いとーせいを□なのる(伊藤姓を名乗る)<辞改P180>。 いとー□よーかどー(イトーヨーカ堂) いとあやつり(糸操り)<辞改P52>。 いとおしい<表記P15>。<P13−5−(2)−備考3>。 いとこ(「従兄弟」「従姉妹」「従兄」「従弟」)<悟空さん> いどころ(居所)<「きょしょ」もあり> いと□する(意図する)<P47−9>。<辞改P52>。 いどぢゃわん(井戸茶碗)<P49−12>。<辞改P52>。 いととおし(糸通し)<辞改P227>。 いととじ□せいほん□する(糸綴じ製本する)<P47−9>。<辞改P183>。 いと□ふめい(意図不明)<辞改P52>。 いとま(暇)「ひま」とも読む<か:グループでは「いとま」で統一悟空さん>。 いないよーな(居ないような)<P39−8−コラム>。 いなおり□ごーとー(居直り強盗)<辞改P52>。 いなか□いしゃ(田舎医者)<P44−3>。<辞改P39>。 いなか□げいしゃ(田舎芸者)<P44−3>。<辞改P52>。 いなか□しばい(田舎芝居)<P44−3>。<辞改P155>。 いなか□しんし(田舎紳士)<P44−3>。<辞改P52>。 いなか□ぼくし(田舎牧師)<P44−3>。<辞改P291>。 いなか□みそ(田舎味噌)<辞改P52>。 いながらにして(居ながらにして)<P38−6>。<辞改P52.244>。 いなか□わすれ(田舎忘れ) いなく□なって□しまいます(居なくなってしまいます)<P40−9>。 いなく□なる(居なくなる)<P40−9>。 いな□こと(異な事)<P34−3>。<辞改P52>。 いなずま(稲妻)<表記P16>。<辞改P52>。 いなずまなみ(稲妻並み)<悟空さんEXC> いなほ(稲穂)<辞改P288>。 いな□もの(異な物)<P34−3>。<辞改P52>。 いなり□じんじゃ(稲荷神社)<辞改P170>。 いにん□じむ(委任事務)<辞改P156>。<P45−4−備考1>。 いぬおうもの(犬追物)<辞改P52>。 いぬで□ない(犬でない)<表記P33>。 いぬちくしょーにも□おとる(犬畜生にも劣る)<辞改P53>。 いぬねこ□びょーいん(犬猫病院)<表記P40>。<P44−3>。<辞改P53>。 いぬのえんどー(いぬのえんどう)「植物名」<辞改P53>。 いぬの□こ(犬の子)<辞改P115>。 いぬの□ふぐり(犬の陰嚢)<辞改P53>。 いぬみたいに□じゃれつくのわ□きみらしく□ない□ふるまいだ(犬みたいにじゃれつくのは君らしくない振る舞いだ)<表記P32>。 いのしし□むしゃ(猪武者)<辞改P53.3060>。 いのち□ある□かぎり(命有る限り)<P36−4.34−3>。<辞改P79>。 いのち□からがら(命からがら)<P44−3>。<辞改P53>。 いのち□しらず(命知らず)<P44−3>。<辞改P167>。 いのち□しらずの□らんぼーもの(命知らずの乱暴者)<辞改P53.167>。 いのちと□いう□ものわ(命というものは)<表記P32>。 いのち□みょーが(命冥加)<P44−3>。<辞改P53>。 いのちよりも(命よりも) いのふ(胃の腑)<辞改P53>。 いの□まま(意の儘)<P34−3>。<辞改P53>。 いの□ままに(意の儘に)<P34−3>。<辞改P53.299>。 いば□しんえん(意馬心猿)煩悩、情欲を抑えられないこと。<辞改P53>。 いばりちらす(威張り散らす)<みじゃさん> いふー□どーどー(威風堂々)<辞改P226>。 いぶにんぐ□どれす(イブニングドレス)<P41−2−備考3>。<辞改P53>。 いぶんがく(伊文学)<辞改P36>。 いぼた□かいがらむし(水蝋貝殻虫)水蝋樹蝋虫・水蝋虫と同じ いぼたのき(イボタノキ)<モクセイ科イボタノキ属ということで、「イボタ」という木ではないようです、めろんぱ> いぼた□ろーむし(水蝋虫)水蝋樹蝋虫と同じ いま□げんざい(今現在)<辞改P114>。 いまいち(今一)<辞改P53>。 いまが□いま(今が今)<辞改P53>。 いまこそ□たちあがるべき□とき(今こそ立ち上がるべき時)<P34−3>。 いまさっき(今さっき)<辞改P53>。 いまじぶん(今時分)<辞改P155>。 いま□すこし□みぎに□よれ(今少し右に寄れ)<辞改P53>。 いまだ□かつて(未だかつて)<辞改P53>。 いまちづき(居待ち月)陰暦18日の月。特に陰暦8月18日の月<辞改P53>。 いまちの□つき(居待ちの月)居待ち月と同じ。<辞改P53>。 いまでこそ□おちぶれて□いるが(今でこそ落ちぶれているが)<P47−8−備考.36−4>。<辞改P126>。 いま□どこで□どー□して□いるのかな(今何処でどうしているのかな)<P36−5.47−8−備考.36−4>。 いま□なお(今なお)<辞改P53>。 いまにして□おもえば(今にして思えば)<表記P31>。<P38−6>。<辞改P53.244>。 いまにして□みれば(今にしてみれば)<UNS悟空さん> いまにも□あめが□ふりそーだ(今にも雨が降りそうだ)<辞改P191>。 いまにも□とびださんばかりだったのだ(今にも飛び出さんばかりだったのだ)<P47−8>。 いまの□うちに(今の内に)<P34−3>。<辞改P53.58>。 いまの□ところ(今のところ)<P34−3>。<辞改P53>。 いまのよーに(今のように) いま□ひとつ□いかがですか(今一ついかがですか)<辞改P53>。 いまもって(今以て)<辞改P53>。 いまも□なお(今も尚)<辞改P236>。 いまわ□しる□よしも□ないが(今は知る由もないが)<P34−3>。<辞改P322>。 いまわの□きわ(今わの際)<辞改P53.102>。 いまわ□むかし(今は昔)<辞改P53>。 いまん□ところ(今んところ)<表記P33>。 いみ□ありげ(意味ありげ)<辞改P53>。 いみきらう(忌み嫌う)<複合動詞> いみことば(忌み言葉)<辞改P53>。 いみ□します(意味します) いみ□しんちょう(意味深長) いみ□ない(意味無い)<P39−8>。<辞改P53>。 いみ□ふめい(意味不明)<辞改P53>。 いみ□する□ところ(意味するところ)<P34−3>。<辞改P53.47−9>。 いめーじ□あっぷ(イメージアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P53>。 いめーじ□ちぇんじ(イメージチェンジ)<P41−2−備考3>。<辞改P53>。 いもーと(妹)<表記P14>。 いもーとぎみ(妹君)<辞改P96>。 いもーとに□きものを□きさせる(妹に着物を着させる) いもーと□ふーふ(妹夫婦) いもせやま□おんな□ていきん(妹背山婦女提琴)浄瑠璃の題目。<辞改P53>。 いもめいげつ(芋名月)陰暦8月15夜の(里芋を上げる)中秋の明月の別名。里芋を供えて月見することからいう。<辞改P53>。 いやー□ぶっく(イヤーブック)<辞改P54>。 いやいやながら(嫌々ながら)<P50−15−備考2>。<辞改P54>。 いやいやを□する(嫌々をする)<P50−15−備考2>。 いやおー□なく(否応無く)<P39−8>。<辞改P54>。 いやおーも□ない(否応も無い)<P39−8>。<辞改P54>。 いやおー□なしに(否応無しに)<P39−8>。<辞改P54>。 いやがうえに(彌が上に)<辞改P54>。 いやが□おーでも(否が応でも)<辞改P54>。 いやさかえに□さかえる(彌栄えに栄える)<辞改P54>。 いやだとわ(嫌だとは) いやな□かお□する(嫌な顔する)<P47−9>。 いやな□こった(嫌なこった)<表記P33>。<P34−3−備考2>。 いやな□こと□つづきだ(嫌な事続きだ)<P34−3>。<辞改P215>。 いやな□たいぷばかりなので□ある(嫌なタイプばかりなのである)<P36−4>。 いやな□めに□あう(嫌な目にあう)<P34−3>。 いやはや□あきれた(いやはや呆れた)<辞改P54>。 いやめずらしき□うめの□はな(彌珍しき梅の花)<辞改P54.59.234>。 いやりんぐ(イヤリング)<P44−3−備考4>。 いよく□もだしがたく(意欲黙しがたく)<もだ・す【もだす】(《黙す)《国》〈自動五段〉[文章語](1)口をとじてだまっている。 (2)そのままにほうっておく。「たびかさなる要請にもだしがたく、ついに引き受けた」[用法]ふつう、「もだしがたい」の形で使う。悟空さん> いよ□すだれ(伊予簾)<辞改P54>。 いよ□みかん(伊予蜜柑)<辞改P54>。 いよ□みしまし(伊予三島市)<P45−4>。 いらい□させる(依頼させる)「させる」<P47−9>。 いらい□した(依頼した)<P47−9>。 いらすと□がか(イラスト画家)<P41−2−備考3>。<辞改P54>。 いらすと□まっぷ(イラストマップ)<P41−2−備考3>。<辞改P54>。 いらすとれーたー(イラストレーター)<P44−3−備考4>。<辞改P54>。 いらだちはじめる(苛立ち始める)<P44−3−備考2>。<辞改P258>。 いらっしゃい[□だなんて□ごていねいな□ことですね(いらっしゃい、だなんてご丁寧な事ですね)<表記P32>。 いらないよなあ<P39−8−コラム>。 いられないほどなのです(居られない程なのです)<P39−8−コラム>。<P34−備考1>。 いられなかった(居られなかった)  いりおもて□やまねこ(西表山猫)「表記法2001」。<辞改P54>。 いりぐち(入り口)<広>。いりくち<覚え書き>。 いりこさく(入り小作)江戸時代に他村の農民によって行われた小作。<辞改P54>。 いりまじる(入り交じる)<P44−3−備考2>。 いりょー□かご(医療過誤)<辞改P81>。 いりょーよー□ごむ(医療用ゴム)<P41−2−備考3>。<辞改P132>。 いるか□どーか□わからない(居るかどうか分からない)<P39−8−コラム>。<辞改P225>。 いる□こと(居る事)<P34−3>。 いるす(居留守)<P45−4>。 いるで□あろー(居るであろう) いるでわ□ないか(居るでは無いか)<P39−8>。 いる□とき(いる時)<P34−3>。 いると□いうのに(居ると言うのに) いる□ところ(いる所)<P34−3>。 いるにも□かかわらず(いるにもかかわらず)<P49−11>。<辞改P247>。  いるのだが(居るのだが) いるのだった(居るのだった) いるのにで□ある(居るのにで有る)<P36−4>。 いる□はずだった(居るはずだった)<P34−3>。 いる□ほーが(居る方が)<P34−3>。  いる□ものだと(居るものだと)<P34−3>。 いるらしい いる□わけでわ(居る訳では)<P34−3>。 いるんじゃ□ないの(居るんじゃないの)<P39−8>。 いるんだろー(居るんだろう) いれぢえ(入れ知恵)<表記P15>。 いろ□あせた□はな(色あせた花)<辞改P54>。 いろ□あせて(色あせて・色褪せて) いろ□あせる(色あせる・色褪せる)<悟空さん> いろいろ□たべた□すえ(色々食べた末)<P34−3.50−15−備考2>。 いろおとこ(色男)<P45−4>。<辞改P54>。 いろが□くろく□なった(色が黒く成った)<P40−9>。 いろけ□たっぷり(色気たっぷり)<辞改P202>。 いろけぶそくで(色気不足で) いろこいざた(色恋沙汰)<辞改P54>。 いろ□こい(色濃い)<辞改P116>。 いろ□こく(色濃く)<辞改P54>。 いろしゅーさ(色収差)<辞改P54>。 いろ□とりどり(色とりどり・色取り取り)<辞改P54.233>。 いろ□とりどりに□さきみだれる(色とりどりに咲き乱れる)<辞改P54.233>。 いろはがるた(いろはガルタ)<辞改P88>。 いろはじゅん(イロハ順)<辞改P161>。 いろはの□いのじ(いろはのいの字) いろめがね(色眼鏡)<P45−4>。<辞改P54>。 いろよい□へんじ(色好い返事)<辞改P54>。 いろんな□かんがえかたの□ひとが□いる(いろんな考え方の人がいる)<P36−4>。  いわい□のばし(祝い延ばし)<辞改P55.254>。 いわく□ありげ(曰くありげ)<辞改P55>。 いわく□いいがたし(曰く言い難し)<辞改P55>。 いわし□くじら(鰯鯨)<辞改P55>。 いわしみず(岩清水)<P45−4>。<辞改P55>。 いわくつき(曰く付き)<P44−3−備考2>。<辞改P55>。 いわくつきの□もので(曰く付きの物で)<P34−3>。<辞改P55>。 いわしむれば(言わしむれば) いわず□かたらず(言わず語らず)<辞改P55>。 いわずもがなの□ことを□いう(言わずもがなの事を言う)言わない方が良いことを言う。<P34−3>。 いわつばめ(岩燕)<P45−4>。<辞改P215>。 いわとび□ぺんぎん(岩飛びペンギン)<P41−2−備考3>。<辞改P288>。 いわないと□いいました(言わないと言いました)<表記P12>。 いわなみ□しょてん□かん(岩波書店刊)<辞改P89>。 いわなみ□しょてんばん(岩波書店版)<辞改P264>。 いわれ□いんねん(謂れ因縁)<辞改P55.125>。 いわれ□いんねん□こじ□らいれき(謂われ因縁故事来歴)<辞改P55.125>。 いわれた□とおりに(言われた通りに)<P34−3>。 いわれたみたいで(言われたみたいで) いわれた□もんで(言われたもんで)<悟空さんWIT>。 いわれて□しまった(言われてしまった) いわれ□ない□うたがい(謂われない疑い・謂われ無い疑い)<P39−8−コラム>。<辞改P55>。 いわれながら(言われながら)  いわれる□ことが(言われる事が)<P34−3>。 いわれる□ていど(言われる程度) いわんこっちゃ□ないよ(言わんこっちゃないよ)<表記P33>。<P39−8>。 いわんこっちゃ□ねえ(言わんこっちゃねえ) いわん□ことじゃ□ないよ(言わんことじゃないよ)<表記P33>。<P34−3.39−8>。 XinkMprintP□を□MすみじMと□いう(ink−printを「墨字」と言う)<表記P32>。 いんいおん(陰イオン)<辞改P37>。 いんがりつ(因果律)「電辞」。 いんきくさい(陰気くさい)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P55>。 いんぎん□ぶれい(慇懃無礼)丁寧すぎて却って失礼な様子。<辞改P55>。 いんく□じぇっと□ぷりんたー(インクジェットプリンター)<辞改P55>。 いんく□すたんど(インクスタンド)<P41−2−備考3>。<辞改P55>。 いんくけし(インク消し)<P44−3−備考4>。<辞改P55>。 いんくつぼ(インク壺)<P44−3−備考4>。<辞改P55>。 いんごー□おやじ(因業親父)<辞改P55>。 いんこーす(インコース)<P44−3−備考4>。<辞改P55>。 いん□こーなー(インコーナー)<P41−2−備考3>。<辞改P121>。 いんさつこー(印刷工)<P45−4>。<辞改P116>。 いんさつ□される(印刷される)<P47−9>。 いんさつ□した(印刷した)<P47−9>。 いんさつの□げんぱん(印刷の原版) いん□ざ□ほーる(インザホール)野球で、ボール‐カウントが不利なこと。<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 いんしょー□しゅぎ(印象主義)<P45−4−備考1>。<辞改P55>。 いんしょーは(印象派)<P45−4>。<辞改P55>。 いんしょくぶつ(飲食物) いんすたんとくじ(インスタント籤)<CC> いんすたんと□しょくひん(インスタント食品)<P41−2−備考3>。<辞改P55>。 いんすたんと□らーめん(インスタントラーメン)<P41−2−備考3>。<辞改P55.325>。 いんたー□かれっじ(インターカレッジ)<P41−2−備考3>。<辞改P55>。 いんたーこむ(インターコム) いんたー□ちぇんじ(インターチェンジ)<P41−2−備考3>。<辞改P55>。 いんたー□なしょなる(インターナショナル)<P41−2−備考3>。<辞改P55>。 いんたー□ねっと(インターネット)<悟空さんは続ける>。<P41−2−備考3>。<辞改P55>。 いんたーねっと(インターネット)<悟空さんは続ける。辞書は切る> いんたーはい(インターハイ)<P44−3−備考4>。<辞改P55>。 いんたーふぇーす(インターフェース)<P41−2−備考3>。 いんたーふぇろん(インターフェロン)<P44−3−備考4>。<辞改P55>。 いんたーほん(インターホン)<P44−3−備考4>。<辞改P55>。 いんたーぽーる(インターポール)<悟空さん> いんたう゛ゅー(インタヴュー)<表記P18>。 いんたいぞー□ぶっし(隠退蔵物資)<辞改P55>。 いんてりげんちあ(インテリゲンチア)「もと帝政ロシアの西欧派自由主義者群の称」。<辞改P55>。 いんてり□やくざ(インテリやくざ)<P41−2−備考3>。<辞改P55>。 [LLintelsat(INTELSAT)「インテルサット」<辞改P55>。 いんてるさっと(インテルサット)<辞改P55>。 いんどあ□すぽーつ(インドアスポーツ)<P41−2−備考3>。<辞改P55>。 いんどあ□てにす(インドアテニス)<P41−2−備考3>。<辞改P220>。 いんど□くじゃく(印度孔雀)<辞改P105>。 いんど□ごむのき(印度ゴムの木)<P41−2−備考3>。<辞改P132>。 いんどよー(印度洋)<P45−4>。<辞改P320>。 いんど□よーろっぱ□ごぞく(印度ヨーロッパ語族)<P41−2−備考3>。<辞改P126>。 いんとら□ねっと(イントラネット)<辞改P55>。 いんど□りんご(印度リンゴ)<P41−2−備考3>。 いんふぃーるど□ふらい(インフィールドフライ)<P41−2−備考3>。<辞改P55.56>。 いんふぉーまる(インフォーマル)<P44−3−備考4>。<辞改P279>。 いんぷっと(インプット)<P44−3−備考4>。<辞改P56.280>。 いんりょー□よーすい(飲料用水)<辞改P321>。 いんろー(インロー)<P44−3−備考4>。 うーまん□りぶ(ウーマンリブ)<P44−3−備考4>。<辞改P56>。 うーる□まーく(ウールマーク)<P41−2−備考3>。<辞改P56>。 うーるたい(ウールタイ)<P44−3−備考4>。<辞改P56.197>。 う゛ぁいおりん(ヴァイオリン)<表記P18>。 う゛ぁんだいくひげ(ヴァンダイク髭) XLwindowsP(Windows)<辞改P56>。 XLwindows□LmeP(Windows Me)<辞改P56>。 XLwindows□C98P(Windows 98)<辞改P56>。 ういーく□えんど(ウイークエンド)<P41−2−備考3>。<辞改P56>。 ういーくでー(ウイークデー)<P44−3−備考4>。<辞改P56>。 ういーく□ぽいんと(ウイークポイント)<P41−2−備考3>。<辞改P56>。 う゛ぃーなす(ヴィーナス)<表記P18>。 うぃーん□こてん□がくは(ウィーン古典楽派)<P41−2−備考3>。<辞改P80>。 ういげんざん(初見参) ういざん(初産)はつざん<覚え書き.P45−4>。 うぃすきー(ウィスキー)<表記P17>。 う゛ぃたみん(ヴィタミン)<便利帳P6-(3)> うい□てんぺん(有為転変)<辞改P56>。 ういまご(初孫)昔風。「はつまご」現代風<覚え書き.P45−4>。 うい□やつだ(うい奴だ)<辞改P56.315>。 ういにんぐ□らん(ウイニングラン)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 うぃるしゃー□ぶるう゛ぁーど(ウィルシャーブルヴァード)<地名、悟空さん> うぃんざー□ひる(ウンザーヒル)<淮さん> うぃんなー□わるつ(ウィンナーワルツ)<P41−2−備考3>。 うぃんどうず□2000(ウィンドウズ2000)<辞改P56>。 ううん「否定のこと」。<辞改P56>。 XLwebPMじょー(Web上)「ウェブ上」<辞改P57>。 XLwebP□ぺーじ(Webページ)「ウェブページ」<辞改P57>。 うぇーん(ウェーン)<P16−2>。 うえあ□はうす(ウエアハウス)<辞改P56>。 うえいたー□よろしく□ふるまう(ウエイターよろしく振る舞う)<辞改P325>。 うえかんぱん(上甲板)<覚え書き.P45−4>。 うえしたに□なる(上下に成る)<辞改P56>。 うえすと□こーすと(ウエストコースト)<P41−2−備考3>。<辞改P56>。 うえすと□さいど□ものがたり(ウエストサイド物語)<P41−2−備考3>。<辞改P56>。 うえすと□さんず(ウエストサンズ)<地名、みじゃさん> うえすと□みんすたー□じんいん(ウエストミンスター寺院)<辞改P56>。 うえすと□らいん(ウエストライン)<P41−2−備考3>。<辞改P56>。 うえだ□びん□やく(上田敏訳) うえつがた(上つ方)<辞改P56>。 うえっと□がす(ウエットガス)<P41−2−備考3>。<辞改P56>。 うえっと□すーつ(ウエットスーツ)<P41−2−備考3>。<辞改P56>。 うえでぃんぐ□けーき(ウエディングケーキ)<P41−2−備考3>。<辞改P56>。 うえでぃんぐ□どれす(ウエディングドレス)<P41−2−備考3>。<辞改P233>。 うえでぃんぐ□べる(ウエディングベル)<P41−2−備考3>。<辞改P56>。 うえいと□りふたー(ウエイトリフター)<悟空さん> うえの□はかま(表の袴)<淮さん> うえの□はつ(上野発)<辞改P260>。 うえのよーに(上のように) うえはじめて□います(植え始めています)  うえ□はんぶん(上半分) うぇぶさいと(ウェブサイト)<辞改P57>。 う゛ぇるうれえぬ(ヱ゛ルレエヌ)→ヴェルレーヌ(フランスの詩人<便利帳P4-(1)-B-備考> うえるふぇあ□きき(ウエルフェア機器)<辞改P57>。 うおーく□いん(ウオークイン)<辞改P57>。 うぉーくいん□くろぜっと(ウォークインクロゼット)<悟空さん> うおーく□らりー(ウオークラリー)<P41−2−備考3>。<辞改P57>。 うおーくまん(ウオークマン)<P44−3−備考4>。<辞改P57>。 うおー□さおー□する(右往左往する)<P47−9>。<辞改P57>。 うおーたー□う゛ゆー(ウォーターヴュー)<BB> うぉーたー□げーと(ウォーターゲート)<P41−2−備考3>。<辞改P112>。 うおーたー□しゅーと(ウオーターシュート)<P41−2−備考3>。<辞改P57>。 うおーたー□ぽろ(ウオーターポロ)<P41−2−備考3>。<辞改P57>。 う゛ぉーっ(ヴォーッ)<P17−2>。 うおーみんぐ□あっぷ(ウオーミングアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P57>。 うおいちば(魚市場)<覚え書き.P45−4>。<辞改P43>。 うおかぎ(魚鉤)<悟空さん> うおぞーめん(魚素麺)<辞改P191>。 うおのめ(魚の目)<辞改P57>。 うぉとるすふぃーるどごー(ウォトルスフィールド号)<船名、VA悟空さん>。 うおっかの□きが□ある(ウオッカの気がある)<説明しにくいのですが、「け」だと雰囲気というような感じですね。悟空さん> う゛ぉっくすぷろ(ヴォックスプロ)<悟空さん> う゛ぉるが(ヴォルガ)<便利帳P4-(1)-B-備考> うぉるどーふ_あすとりあ(ウォルドーフ−アストリア)<これはニューヨークのホテルの名前です。悟空さん> うおんびん(ウ音便)<辞改P57.75>。 うか(雨下)<辞改P57>。 うかい(鵜飼い)×「うがい」<覚え書き>。 うかがいみる(伺い見る・窺い見る)<P47−8> うかうか□くらす(うかうか□暮らす)<辞改P57>。 うかうか□すると□おいこされる(うかうかすると追い越される)<P47−9>。<辞改P57>。 うか□した(羽化した)<P47−9>。 うか□とーせん(羽化登仙)<辞改P57>。 うかぬ□かお(浮かぬ顔)<辞改P57>。 うかびあがる(浮かび上がる)<辞改P57.44−3−備考2>。<辞改P57>。 うかびでる(浮かび出る) うかぶ□せ(浮かぶ瀬)<辞改P57>。 うかぶ□せも□ない(浮かぶ瀬もない)<P39−8>。<辞改P57.180>。 うから□やから(親族・一家親族・一門)血縁の人々の総称。一族。親族「やから」は「うから」に同じ。<辞改P314>。 うからんのやで(受からんのやで) うかれ□きぶん(浮かれ気分)<P44−3>。 うかれさわぐ(浮かれ騒ぐ)<みじゃさん> うかれ□ちょーし(浮かれ調子)<P44−3>。<辞改P57>。 うかれ□ぽーず(浮かれポーズ)<P41−2−備考3>。<辞改P57>。 うかれ□ぼーず(浮かれ坊主)<P44−3>。<辞改P290>。 うきあしだつ(浮き足立つ)<辞改P57>。 うきうき□した(浮き浮きした)<P47−9>。 うきかわたけ(浮き河竹)<辞改P57>。 うきくさ(浮き草)@「うきぐさ」A<覚え書き>。 うきだそーと□した(浮き出そうとした)<P47−9>。 うきてーぶる(浮きテーブル)<P44−3−備考4>。 うきよぞーし(浮世草子、草紙)<P49−12>。<辞改P57>。  うけつけ□まどぐち(受付窓口)<表記P40>。<P44−3>。 うけとって□ください(受け取って下さい)<P36−4>。 うけこたえる(受け答える) うけとられる(受け取られる) うけとられる□ことも□ある(受け取られる事もある)<P34−3.36−4>。 うけに□いる(有卦に入る)<P36−4>。<辞改P57>。 うける□いじょーわ(受ける以上は)「いじょー=KM」<P34−3>。 うごーの□しゅー(烏合の衆)<辞改P57>。 うごきはじめる(動き始める) うこ□さべん(右顧左眄)右や左を見て迷うこと<辞改P57> うさぎくん(ウサギ君) うさんくさい(胡散臭い)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P57>。 うじうじ□した□たいど(うじうじした態度)<P47−9>。 うじ□きんとき(宇治金時)<辞改P57>。 うし□くろーん(牛クローン)<辞改P110>。 うじ□ぐんとー(宇治群島)<辞改P110>。 うじ□しゅーい□ものがたり(宇治拾遺物語)<辞改P313>。 うじ□すじょー(氏素性)<辞改P57>。 うじちゃ(宇治茶)<P45−4>。<辞改P57>。 うじの□かみ(氏の上)<辞改P57>。 うじの□ちょーじゃ(氏の長者)<辞改P57>。 うしの□とき□まいり(丑の刻参り)<辞改P57.295>。 うしの□ひ(丑の日)<辞改P57.266>。 うしの□ひに□うなぎを□たべる(丑の日に鰻を食べる)「丑の日」<辞改P57.266>。 うしみつどき(丑三つ時)<辞改P58>。 うしろ□あがり(後ろ上がり)<辞改P27>。 うしろ□すがた(後ろ姿)<辞改P58.174>。 うしろ□たてやま□れんぽー(後立山連峰) うしろ□はちまき(後八巻)<辞改P58>。 うしろ□ふりむき□ふりむき(後ろ振り向き振り向き)<P50−15>。 うしろまえ(後ろ前)<辞改P58>。 うしろむきに□して(後ろ向きにして)<P38−6−備考1>。 うしろめたく□おもいながら(後ろめたく思いながら) うしろゆび(後ろ指)<P45−4>。<辞改P58>。 うしを□ほふる(牛を屠る)<辞改P293>。 うすきみわるい(薄気味悪い)「薄」<P41−2>。<辞改P58>。「気味悪い」<辞改P96>。 うすくれない(薄紅)「薄」<P41−2>。<辞改P58>。 うすぐらい(薄暗い)「薄」<P41−2>。 うすたー□そーす(ウスターソース)<P41−2−備考3>。<辞改P192>。 うすちゃ(薄茶)「薄」<P41−2>。<辞改P116>。 うすで□たおる(薄手タオル)<P41−2−備考3>。 うすば□かげろー(薄羽蜻蛉)<辞改P58>。 うすべり(薄縁)<濃紫さん> うずめる(埋める)人や物で隙間無く詰める。<覚え書き>。<死者の埋葬の時は「うずめる」と読む。VA悟空さん>。「うめる」「うずめる」のどちらでも良い場合がほとんどですが、私は一応基準を作って使い分けています。           穴を満たして一杯にするようなイメージの時は「うめる」(垂直のイメージ)、何かをカバーして見えなくするようなイメージの時は「うずめる」(水平のイメージ)です。「広場を大勢の人が埋め尽くした」の場合、           ニュースなどでは「うめつくした」と言われる事が多いようですが、私の基準では地面をカバーしているので「うずめつくした」です。「広場に空いた穴を大勢の人で埋めた」は「うめた」となります。           「穴を掘って宝を埋める(うめる)」「宝で埋め(うずめ)尽くされた洞穴」「穴埋め問題」は、「あなうずめもんだい」とは絶対にいいませんので、これは「あなうめ」だけです。なお死体を埋葬する場合は「うずめる」を使うようです。           無くなった方への敬意から「うずめる」を使いますが、「殺して埋める」のようなケースは、埋葬すると言う意味では無いので、ゴミを埋めるのと同じで「うめる」の方がいいでしょうね。何かを覆うようなイメージの場合「うずめる」、           穴の中に埋めるようなイメージの場合は「うめる」としています。「うめる」「うずめる」には意味の差が有ると思うのですが、最近では「うめる」一辺倒ですね。「スタンドをうずめたファン」と発音するアナウンサーは皆無です。           ですから、「うめる」だけでいいと思うのですが、慣用句だけは決まった読みが有りますから、その地でずっと仕事をすると言う意味の「骨を埋める」は「ほねをうめる」とは絶対に読みません。死体の場合は、           埋葬する時は「うずめる」です。これも慣用句みたいなものですね。ただ、埋葬の場合は、無くなった方への敬意から「うずめる」を使いますが、「殺して埋める」のようなケースは、埋葬すると言う意味では無いので、           ゴミを埋めるのと同じで「うめる」の方がいいでしょうね。  1 ある部分・範囲を物でふさぐ。  ?くぼんでいるところに物を詰めて、くぼみをなくす。「城の堀を―・める」  ?穴などに物を入れ、上に何かをかぶせて見えなくする。うずめる。「壺を庭に―・める」「火種を灰に―・める」  ?人や物である場所をいっぱいにする。みたす。うずめる。「観衆が会場を―・めた」  ?不足や損失を補う。「赤字を―・める」「空白を―・める」  2 水などを加えて温度を下げたり濃度を薄めに整えたりする。「風呂を―・める」  [用法]うめる・[用法]うずめる――「土で穴をうめる(うずめる)」「小判を入れた瓶(かめ)を地中にうめる(うずめる)」 など相通じて用いられるが、「うめる」はくぼみや穴などを何かでふさぎ満たす意が強く、 「うずめる」は空いた所を何かですっかり覆うようにする意が強い。◇「スタンドをうずめた観衆」 「町を緑でうずめよう」など、ある場所を何かでいっぱいにする「うずめる」は、 「うめる」で置き換えられなくはないが、隅々までびっしりという感じを表す場合は「うずめる」を用いるほうが適切。  ◇逆に、「余白をうめる」「欠員をうめる」など、欠けている部分を満たす意では、「うめる」のほうが一般的である。  ◇「湯をうめる」「損失をうめる」は「うめる」に特有の、「恋人の胸に顔をうずめる」は「うずめる」に特有の用法で、 この場合両語を置き換えることはできない。 うずめつくす(埋め尽くす)<カバーし尽くす場合は「うずめる」を使っています、ENV悟空さん> うずもれて□いて(埋もれていて) うすらあかり(薄ら明かり)「薄」<P41−2>。<辞改P58>。 うすらさむい(薄ら寒い)<表記P37>。<P41−2>。<辞改P58>。 うすらばか(薄ら馬鹿)<辞改P58.257>。「薄」<P41−2>。 うすらわらい(薄ら笑い)「薄」<P41−2>。<辞改P58>。 うぞー□むぞー(有象無象)<辞改P58>。 うそ□いつわり□ない(嘘偽り無い)<P39−8>。<辞改P52>。「嘘偽り」<辞改P58>。 うそ□こくな(嘘放くな)<辞改P122>。 うそ□つけV(嘘付け!)<辞改P58>。 うそつき(嘘付き)<辞改P58>。 うそ□はっぴゃく(嘘八百)<辞改P58.261>。 うそみたいな□はなし(嘘みたいな話) うそも□いい□とこだ(嘘も良いとこだ)<辞改P228>。 うたじょーるり(唄浄瑠璃)<P45−4>。<辞改P165>。 うたいぞめ(歌い初め)「新年の場合」。「うたいはじめ」×<覚え書き>。 うたいはじめ(歌い始め)<P44−3−備考2.47−8>。 うたいはじめる(歌い始める)<P47−8>。 うたい□もんく(うたい文句)<辞改P58>。 うたい□もんくで(うたい文句で) うたうたい(歌歌い・歌唄い・歌謡い・歌手)<P45−4>。<辞改P58>。 うた□うたう(歌歌う)<辞改P58>。 うたごかい□はじめ(歌御会始)「御」<P41−2>。<辞改P58>。 うたの□ひじり(歌の聖)<辞改P269>。 うたまくら(歌枕)<P45−4>。<辞改P58>。 うたものがたり(歌物語)<P45−4>。<辞改P58.313>。 うたれづよい(打たれ強い) うたわ□よに□つれ(歌は世に連れ)<辞改P216>。 うち(家)家庭をさす<覚え書き>。 うちあげ□はなび(打ち上げ花火)<辞改P58>。 うちいわい(内祝い)<P45−4>。<辞改P55>。 うちおとされる(撃ち落とされる)「うち」<P41−2>。 うちしおれる(打ちしおれる)「うち」<P41−2>。 うちでの□こづち(打ち出の小槌)<辞改P58.127>。 うちの□ひと(内の人)<辞改P58.270>。 うちはちもんじ(内八文字)<P45−4>。「八文字」<辞改P260>。 うちふりながら(打ち振りながら) うちふりはじめる(打ち振り始める) うちふるえるよーな(打ち震えるような) うちゅー(宇宙) うちゅーに□ちらばって□いる□たの□こーせい(宇宙に散らばっている他の恒星)<P36−4.47−8−備考>。 うちゅー□ゆーえい(宇宙遊泳) うちわげんか□して□いても(内輪喧嘩していても)<P47−9>。 うちわもめ(内輪揉め)<P44−3−備考2>。<辞改P58>。 うっかり□するな(うっかりするな)<P47−9>。 うっかり□ふじん(うっかり婦人)<辞改P58>。 うつくしいが□ための□さいなん(美しいが為の災難)<辞改P204>。「ため=KM」<P34−3>。 うつくしいですね(美しいですね) うつくしい□やまざくら(美しい山桜)自立語は前を区切って書く<P32>。 うつくしく□してね(美しくしてね)<表記P30>。 うつくしく□する(美しくする)<P40−9.47−9>。<辞改P179>。  うつくしく□ない(美しく無い)<P40−9>。<辞改P235>。 うつくしく□なく□なる(美しく無く成る)<P40−9>。<辞改P237>。 うつくしく□なる(美しく成る)<表記P34>。<辞改P241>。 うつくしすぎる(美しすぎる・美し過ぎる)<P47−8>。<辞改P175>。 うつ□しょーじょー(鬱症状)<辞改P58>。 うつ□じょーたい(鬱状態)<辞改P58>。 うったえたかったのだが(訴えたかったのだが) うった□ものの(売った物の・売ったものの)<P34−3>。 うつつなし(現無し)<P39−8>。<辞改P58>。 うつつを□ぬかす(現を抜かす)<辞改P58>。 うって□いちがんと□なって(打って一丸となって)<辞改P40>。 うって□いるか□どーか(売って居るかどうか)<P47−8−備考.36−4>。 うって□かわった□たいど(打って変わった態度)<辞改P59>。 うってつけ(打って付け)  <P41−1−備考>。 うってつけの□しごと(うってつけの仕事・打って付けの仕事)<P41−1−備考>。<辞改P59>。 うって□でる(打って出る)<P47−8−備考>。 うつ□て□なし(打つ手無し)<P39−8>。<辞改P59>。 うって□やる(売ってやる)<表記P33>。 うっど□はうす(ウッドハウス)<P41−2−備考3>。<辞改P59>。 うっど□ぺっかー(ウッドペッカー)<P41−2−備考3>。<辞改P59>。   うっとり□させられた(うっとりさせられた)「させる」<P47−9>。 うっとり□した(うっとりした)<P47−9>。 うっとり□して□いて(うっとりして居て)<P47−9>。 うっとりと□して(うっとりして)<P47−9>。 うっと゛□ろーん(ウッドローン)<淮さん> うつのみや□ざい(宇都宮在)<辞改P136>。 うつむき□かげん(俯き加減)<P44−3−備考1>。<辞改P81>。 うつら□うつら  <P50−15−備考3>。<辞改P59>。 うつりかわり(移り変わり)<P44−3−備考2>。<辞改P59>。 うつり□やまい(移り病)<辞改P59>。 うでしだい(腕次第)「次第」「STG・SBG・ZGYと自立語との間は続ける<P41−2.45−4>。 うでたてふせ(腕立て伏せ)<P45−4>。 うでずく(腕ずく)<表記P16>。 うでの□ちからわ□まだ□まだ□たいした□もので(腕の力はまだまだたいしたもので)<BB> うどねり(内舎人)<ロマンセ> うなぎ□のぼり(鰻登り)<辞改P59.254>。 うなぎめし(鰻飯)<P45−4>。<辞改P59>。 うなずくだけだった(頷くだけだった)<表記P16>。 うねめの□つかさ(采女司) <律令官制の職名の読み方。新国語便覧―カラー版改訂24版 教育図書出版 第一学習社> うのめ□たかのめ(鵜の目鷹の目)<P49−13>。<辞改P59>。 うのはな(卯の花)<辞改P59>。  うぶ(初心)「しょしん」と使い分ける<手引3>。 うぶげぬき(産毛抜き)<バオバブさん> うまい□こと□やった(巧いこと遣った)<P34−3>。<辞改P127>。 うまいものくい(旨い物食い)<表記P37>。<P49−13>。 うまいものや(旨い物屋)<悟空さん> うまおいむし(馬追い虫)<辞改P59>。 うまきちがい(馬気違い) うまく□いくか□どーか(巧く行くかどうか)<P36−4>。 うまく□いった(巧く行った)<辞改P59>。 うまく□いったわい(巧く行ったわい)「巧く行った」<辞改P59>。 うまく□すると(巧くすると)<P40−9>。<辞改P59.47−9>。 うまず□たゆまず(倦まず弛まず)<辞改P59>。 うまの□あし(馬の足、脚)<辞改P59>。 うまの□あしがた(毛莨「植物名」)<辞改P59>。 うまの□ほね(馬の骨)<辞改P59>。 うまみちで(馬道)<「馬道」は「めどう」と読む場合は、「め‐どう【馬道】横に厚板を敷きわたし、廊下のようにして殿舎をつないだもの。必要ある時は取りはずして殿中に馬を引き入れる通路にした。のちには長廊下の称。めど。めんどう。悟空さん> うまれ□こきょー(生まれ故郷)<辞改P59>。 うまれかわり(生まれ変わり)<辞改P59.89>。 うまれかわりなんやな(生まれ変わりなんやな)<バブバオさん> うまれそだち(生まれ育ち)<辞改P59>。 うまれたなんて(生まれたなんて) うまれて□くるんだ(生まれて来るんだ)<P47−8−備考>。「くる=HD」<P36−4>。 うまれました(生まれました) うまれもっての(生まれ持っての) うみせん□やません(海千山千)<辞改P59>。 うみに□せまって□いる□ところに(海に迫っている所に)<P47−8−備考.36−4.34−3>。 うみに□とびこみ□およぎぬく(海に飛び込み泳ぎ抜く)<表記P41>。 うみに□なみ□なくして(海に波無くして)<P39−8.38−6>。<辞改P153>。 うみの□おやより□そだての□おや(産みの親より育ての親)<辞改P59>。 うみの□かみ(海の神)<辞改P86>。 うみの□くるしみ(産みの苦しみ)<辞改P59>。 うみの□こ(産みの子・生みの子)<辞改P59>。 うみの□はは(産みの母・生みの母)<辞改P59>。 うみぼーず(海坊主)<P45−4>。<辞改P290>。  うみみたいだ(海みたいだ)  うめがえ(梅が枝)<P45−4>。<辞改P59.61>。<辞改P76>。 うめがか(梅ヶ香)<P45−4>。<辞改P59>。<辞改P76>。 うめきだした(呻きだした)<P44−3−備考2>。 うめきだす(呻き出す)<P44−3−備考2>。 うめきながら(呻きながら) うめの□はな(梅の花)<辞改P59.234>。 うめもどき(梅擬き)<P45−4>。<辞改P312>。 うめる(埋める)<覚え書き><穴に何かを封入するタイプのものは「うめる」です。死者の埋葬は「うずめる」と読む。どちらも可なのですが、私は使い分けています。何かを覆い尽くすような時は「うずめる」、何かを穴の中に埋めるような時は「うめる」です。ただし、 死体を埋める(埋葬)場合は「うずめる」です。「広場をうめつくした人々」などと言いますが、私が発音するとしたら、「広場をうずめつくした人々」になります。「洞窟の奥に穴を掘って宝を埋めた」は「うめた」、「洞窟を埋め尽くした宝物」は「うずめつくした」になります。 宝が見えるか見えないかがポイントですね。悟空さん>「うめる」「うずめる」のどちらでも良い場合がほとんどですが、私は一応基準を作って使い分けています。穴を満たして一杯にするようなイメージの時は「うめる」(垂直のイメージ)、 何かをカバーして見えなくするようなイメージの時は「うずめる」(水平のイメージ)です。「広場を大勢の人が埋め尽くした」の場合、ニュースなどでは「うめつくした」と言われる事が多いようですが、私の基準では地面をカバーしているので「うずめつくした」です。 「広場に空いた穴を大勢の人で埋めた」は「うめた」となります。「穴を掘って宝を埋める(うめる)」「宝で埋め(うずめ)尽くされた洞穴」「穴埋め問題」は、「あなうずめもんだい」とは絶対にいいませんので、これは「あなうめ」だけです。なお死体を埋葬する場合は「うずめる」を使うようです。 無くなった方への敬意から「うずめる」を使いますが、「殺して埋める」のようなケースは、埋葬すると言う意味では無いので、ゴミを埋めるのと同じで「うめる」の方がいいでしょうね。※ 何かを覆うようなイメージの場合「うずめる」、穴の中に埋めるようなイメージの場合は「うめる」としています。 「うめる」「うずめる」には意味の差が有ると思うのですが、最近では「うめる」一辺倒ですね。「スタンドをうずめたファン」と発音するアナウンサーは皆無です。ですから、「うめる」だけでいいと思うのですが、慣用句だけは決まった読みが有りますから、その地でずっと仕事をすると言う意味の 「骨を埋める」は「ほねをうめる」とは絶対に読みません。死体の場合は、埋葬する時は「うずめる」です。これも慣用句みたいなものですね。ただ、埋葬の場合は、無くなった方への敬意から「うずめる」を使いますが、「殺して埋める」のようなケースは、埋葬すると言う意味では無いので、 ゴミを埋めるのと同じで「うめる」の方がいいでしょうね。  1 ある部分・範囲を物でふさぐ。  ?くぼんでいるところに物を詰めて、くぼみをなくす。「城の堀を―・める」  ?穴などに物を入れ、上に何かをかぶせて見えなくする。うずめる。「壺を庭に―・める」「火種を灰に―・める」  ?人や物である場所をいっぱいにする。みたす。うずめる。「観衆が会場を―・めた」  ?不足や損失を補う。「赤字を―・める」「空白を―・める」  2 水などを加えて温度を下げたり濃度を薄めに整えたりする。「風呂を―・める」  [用法]うめる・[用法]うずめる――「土で穴をうめる(うずめる)」「小判を入れた瓶(かめ)を地中にうめる(うずめる)」 など相通じて用いられるが、「うめる」はくぼみや穴などを何かでふさぎ満たす意が強く、 「うずめる」は空いた所を何かですっかり覆うようにする意が強い。◇「スタンドをうずめた観衆」 「町を緑でうずめよう」など、ある場所を何かでいっぱいにする「うずめる」は、 「うめる」で置き換えられなくはないが、隅々までびっしりという感じを表す場合は「うずめる」を用いるほうが適切。  ◇逆に、「余白をうめる」「欠員をうめる」など、欠けている部分を満たす意では、「うめる」のほうが一般的である。  ◇「湯をうめる」「損失をうめる」は「うめる」に特有の、「恋人の胸に顔をうずめる」は「うずめる」に特有の用法で、 この場合両語を置き換えることはできない。 うやむや(有耶無耶)<辞改P59>。 うよ□きょくせつわ(紆余曲折は)<辞改P60>。 うらおもて(裏表)<P45−4>。<辞改P60>。 うらかいどー(裏街道)<P45−4>。<辞改P60.78>。 うらかなしい(うら悲しい・心悲しい)「うら」<P49−12>。 うらぎったなんて□いうな(裏切ったなんて言うな)<辞改P242>。  うらさびしい(うら寂しい・心寂しい)「うら」<P41−2>。<辞改P60>。 うらしま□でんせつ(浦島伝説)<辞改P223>。 うらせんけ(裏千家)「裏」<P41−2>。<辞改P60>。 うらづける(裏付ける)<表記P16>。 うらどおり(裏通り)「裏」<P41−2>。<辞改P60>。 うらない□じんせい(占い人生)<辞改P60>。 うらながや(裏長屋)<辞改P237>。「裏」<P41−2>。 うらはずかしい(うら恥ずかしい・心恥ずかしい)「うら」<P41−2>。<辞改P60>。 うらみ□かさなる(恨み重なる)<辞改P60>。 うらみ□こつずい(恨み骨髄)<辞改P60>。 うらみ□つらみ(恨み辛み)<辞改P60>。 うらみわ□さらさら□ない(恨みは更々無い)<P39−8>。<辞改P139>。 うらみを□いだく(恨みを抱く)<BB>   うらやましいですよ(羨ましいですよ) うらやましがって(羨ましがって) うらやましがられたが(羨ましがられたが) うらわかい(うら若い)<表記P37>。<P41−2>。 うらんばーとるえ(ウランバートル)<原語からすると「Ulan(赤い)」「Bator(英雄)」で2語のようですが、そこまで突き詰めて考える必要は無いでしょう。「サンモリッツ」とか「モンブラン」なども皆区切らないとならなくなります。悟空さん> うりあげだか(売上高)<辞改P200>。 うりいえ(売り家) うりことばに□かいことば(売り言葉に買い言葉)<辞改P60>。 うりだし□きねん□せーる(売り出し記念セール)<表記P40>。 うりて□しじょー(売り手市場)<覚え書き>。 うりに□いく(売りに行く)<P36−4>。  うりぬすびと(瓜盗人)<P45−4>。<辞改P60>。 うりふたつ(瓜二つ)<辞改P60>。 うるうどし(閏年)<表記P14>。<辞改P60>。 うるさい(煩い) うるさい(五月蠅い) うるさく□いうまいぞ(五月蠅く言うまいぞ・煩くいうまいぞ)<辞改P295>。 うるし□かぶれ(漆かぶれ)<辞改P60>。 うるしまけ(漆負け)<辞改P60>。 うるとら□[LC(ウルトラC)<P41−2−備考3.46−6>。<辞改P60>。 うるとら□せぶん(ウルトラセブン)<P41−2−コラム.41−2−備考3>。 うるとら□そにっく(ウルトラソニック)<P41−2−備考3>。<辞改P60>。 うるとら□なしょなりずむ(ウルトラナショナリズム)<辞改P60>。 うるとら□まりん(ウルトラマリン)<P41−2−備考3>。<辞改P299>。 うるとらまん(ウルトラマン)<P41−2−コラム.44−3−備考4>。 うるとら□みに(ウルトラミニ)<P41−2−備考3>。<辞改P303>。 うるとら□もだん(ウルトラモダン)<P41−2−備考3>。<辞改P311>。 うるふ□はんど(ウルフハンド)<悟空さん> うるふ□はうんど(ウルフハウンド)<悟空さん> うれしいに□つけ□かなしいに□つけ(嬉しいに付け悲しいに付け)<辞改P214>。 うれしゅー(嬉しう)嬉しゅう。「歴史的仮名使遣い」<P15−7>。 うれしく□ない(嬉しくない)<P40−9.39−8>。 うれしなみだ(嬉し涙)<表記P40>。<P44−3−備考2>。<辞改P60.240>。 うれし□はずかし(嬉し筈かし)<辞改P60>。 うれしゅー(嬉しゅう)<表記P14>。<P14>。 うれつ□ちょーおん(ウ列長音)<辞改P60>。 うれゆきが□ぱっと□しない(売れ行きがぱっとしない)「しない」<P47−9.39−8−コラム>。 うろうろ□あるく(うろうろ歩く) うろうろ□する  <P47−9>。<辞改P60>。 うろうろ□まなこ(うろうろ眼)<辞改P60>。 うわさ□する(噂する)<P47-9-備考3> うわて□ひねり(上手捻り)<辞改P272>。 うわのそら(上の空)<P41−1−備考>。<辞改P60>。 うわむき(上向き)「うえむき」×<覚え書き>。 うわやくに□へいこら□する(上役にへいこらする)<P47−9>。 うんえい□うんぬんの□ことわ(運営云々の事は)<P34−3>。<辞改P60>。 うんしゅー□みかん(温州蜜柑)「おんしゅーみかん」×<覚え書き>。 うんどー□きのー(運動機能)<辞改P60>。 うんどー□させる(運動させる)「させる」<P47−9>。<辞改P179>。 うんどー□した(運動した)<P47−9>。 うんどー□しなければ(運動しなければ)<辞改P238>。「しなけれ」<P47−9>。 うんどー□しよー(運動しよう)<辞改P224>。「し」<P47−9>。 うんどーちゅーの(運動中の) うんどーぶそく(運動不足) うんどー□まひ(運動麻痺)<辞改P60>。 うんとも□すんとも□こたえない(うんともすんとも答えない)<P39−8−コラム>。<辞改P60>。 うん□どん□こん(運鈍根)<辞改P60>。 うんでいの□さ(雲泥の差)<辞改P60>。 うんの□つき(運の尽き)<辞改P60.61.213>。 うん□ふうん(運不運)<辞改P60>。 うんぷ□てんぷ(運否天賦)<辞改P61>。 うんめいと□いう□ものわ(運命というものは)<P34−3>。 うんめい□ろんしゃ(運命論者)<辞改P61.156>。 うん□よく(運よく)<辞改P60>。 うん□わるく(運悪く) [a(a)<表記P23>。 [LLabcMじゅん(ABC順)<P27−2>。<辞改P161>。 [LaC5はん(A5判)<P27−2>。 [LaMがた(A型)<P27−2>。 [LaMきゅーひん(A級品)<P27−2>。<辞改P61>。 [La□ぎんこー(A銀行)<辞改P61>。 [LaMぐみ(A組)<P27−2>。<辞改P61>。 [La□くらすの□しな(Aクラスの品)<辞改P108>。 [LAMこちゃん(A子ちゃん)<辞改P209>。 [La□さん(Aさん)<辞改P140>。 [LaMし(A誌)<P27−2>。<辞改P145>。 [LaMしゃ(A社)<P27−2>。<辞改P156>。 [LaMせき(A席) [La□せっと(Aセット) [LaMたちの□くらす(A達のクラス)<P27−2.41−2>。<辞改P202>。 [LaMとー(A棟)<P27−2>。<辞改P224>。 [LaMばん(A判)<P27−2>。<辞改P61>。 [La□ぽいんと(Aポイント)<表記P23>。 [La□らいん(Aライン)<辞改P61.326>。 [La□らんち(Aランチ)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 [La□わ(Aは)<P29−2−備考>。 [abcMじゅん(ABC順)<辞改P62>。 [LLac□C100[Lv(AC100V)<辞改P61>。 [LaOLd□へんかん(A/D変換)<辞改P61>。 [LLad□C50(AD50)<辞改P62>。 [LafLLdf(AfDF)「エーエフディーエフ=アフリカ開発基金」<辞改P61>。 [LLam□C8じ(AM8時)<辞改P61>。 [LLascii(ASCII)「アスキー」<辞改P29>。 [LLasean(ASEAN)「アセアン」<辞改P29>。 [LLatok□C15(ATOK15)<辞改P62>。 [LLav□きき(AV機器)<辞改P62>。 [LLav□せっと(AVセット)<P46−6>。 え(柄)<「柄」は、刀剣類の手で握る部分は「つか」ですが、槍の場合は「え」が良いと思います、  「柄」は、刀の場合は「つか」、それ以外の棒状のものは「え」です。ですから、「かたなの□つか」、 「ほーちょーの□つか」、「やりの□え」、「ひしゃくの□え」となります。悟空さん> えーと(エート)原文が長音を使っている場合のみの表記方<P13>。 えーぷりる□ふーる(エープリルフール)<P44−3−備考4>。<辞改P62>。 えあ□かーてん(エアカーテン)<P41−2−備考3>。<辞改P76>。 えあ□かなだき(エアカナダ機)<悟空さん> えあ□くっしょん(エアクッション)<P41−2−備考3>。<辞改P106>。 えあこん(エアコン)<P44−3−備考4>。<辞改P61>。 えあ□こんでぃしょなー(エアコンディショナー)<P41−2−備考3>。<辞改P61>。 えあ□さーびす(エアサービス)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 えあーず□ろっく(エアーズロック)<maみのりさん> えあ□たんく(エアタンク)<悟空さん> えあちぇっく(エアチェック)<P44−3−備考4>。<辞改P61>。 えあ□ちけっと(エアチケット)<P41−2−備考3>。<辞改P207>。 えあ□ばっぐ(エアバッグ)<空気の(エア)は区切り空の(エア)は続ける。> えあ□ぶれーき(エアブレーキ)<P41−2−備考3>。<辞改P61>。 えあ□ほーす(エアホース)<空気の(エア)は区切り空の(エア)は続ける。> えあ□ぼーと(エアボート)<空気の(エア)は区切り空の(エア)は続ける。> えあぽーと(エアポート)<空気の(エア)は区切り空の(エア)は続ける。><P44−3−備考4>。<辞改P61>。 えあ□ぽけっと(エアポケット)<空気の(エア)は区切り空の(エア)は続ける。><P41−2−備考3>。<辞改P61.291>。 えあ□ぼんべ(エアボンベ)<悟空さん> えあ□まっと(エアマット)<空気の(エア)は区切り空の(エア)は続ける。><WHE悟空さん> えあめーる(エアメール)<空気の(エア)は区切り空の(エア)は続ける。><P44−3−備考4>。<辞改P61.309>。 えあらいん(エアライン)<空気の(エア)は区切り空の(エア)は続ける。><P44−3−備考4>。<辞改P61>。 えあ□ろっく(エアロック)<悟空さん> えあろびくす(エアロビクス)<P44−3−備考4>。<辞改P61>。 えいが(映画)「えーが」×。<表記P14>。 えいがか(映画化)<P41−2>。 えいがか□する(映画化する)「化」<P41−2.47−9>。<辞改P75>。 えいが□ともの□かい(映画友の会)<P56−6−備考2>。<辞改P76>。 えいがひょー(映画評)<辞改P276>。 えいきゅー□ひずみ(永久歪み)<辞改P269>。 えいぎょーしょ(営業所)「えいぎょーじょ」<P45−4>。 えいぎょーまん(営業マン)<P45−4>。<辞改P300>。 えいぎょーぶあてに□おくる(営業部宛に送る)<P41−2>。 えいきょー□されやすいんだなあ(影響され易いんだなあ)<P49−10>。  えいけん(英検)<表記P37>。<P41−1>。 えいこくおー(英国王)<P45−4>。<辞改P122>。 えいごに□やくする(英語に訳する)<辞改P315>。 えいごの□べんきょー□して(英語の勉強して)<P47−9>。 えいごを□べんきょー□して(英語を勉強して)<P47−9>。 えい□じょおー(英女王)<辞改P61>。 [Laids(AIDS)「エイズ」<辞改P61>。 えいず□ういるす(エイズウイルス)<P41−2−備考3>。<辞改P61>。 えいせい(衛生)「えーせー」×<手引3>。 えいせい□ぎょーせい(衛生行政)<P44−3>。<辞改P61>。 えいせいがく(衛生学)<P45−4>。<辞改P61>。 えいせいこく(衛星国)<P45−4>。<辞改P61>。 えいせい□とし(衛星都市)「都市」<P45−4−備考1>。<辞改P61>。 えいてん□なされます(栄転なされます)<P38−7>。 えいはたんちょー(嬰ハ短調)<辞改P61.205>。 [LLabcMじゅん(ABC順)<辞改P161>。 えいぶんがくしゃ(英文学者)<辞改P284>。 えいぶんぽーろん(英文法論)<表記P40>。 えい□べい□ふつ□どく(英米仏独)<辞改P61>。 えいべいの(英米の)<LC> えいべい□ぶんか(英米文化) えいべい□ぶんがく(英米文学)<辞改P61.284>。 えいゆーと□よぶにわ□ほどとおい(英雄と呼ぶには程遠い)<P49−10>。<辞改P227.293>。 えいよー□まんてん(栄養満点)<表記P39>。<P44−3>。 えい□れんぽー(英連邦) ええ <返事>。<表記P13>。 ええかっこしい(ええかっこしい)ええ恰好しい。<辞改P84>。 ええじゃないか□うんどー(ええじゃないか運動)<辞改P62>。 ええじゃないか□おどり(ええじゃないか踊り)<辞改P72>。 ええ□よござんす(ええよござんす)<辞改P125>。 [LLecafe(ECAFE)「エカフェ」<辞改P62>。 えがきながら(描きながら) えきえわ□すーふんです(駅へは数分です)<表記P12>。 えきか□がす(液化ガス)<辞改P82>。 えきか□すいそ(液化水素)「えっかすいそ」×。<表記P13>。 えき□こーない(駅構内)<辞改P62>。 えきすぱーと□しすてむ(エキスパートシステム)<P44−3−備考4>。<辞改P62>。 えきせんとりっく(エキセントリック)<P44−3−備考4>。<辞改P62>。 えきぞちっく(エキゾチック)<P44−3−備考4>。<辞改P62>。 えきの□そば(駅のそば) えきまで□あるく(駅まで歩く)<P32−2>。 えくすくらめーしょん□まーく(エクスクラメーションマーク)<P41−2−備考3>。<辞改P62>。 えくすちぇんじ□れーと(エクスチェンジレート)<P44−3−備考4>。<辞改P62>。 [LLEXPO□CG85(EXPO’85)<P46−6>。 えこーる□ど□ぱり(エコールドパリ)<P41−2−備考3>。<辞改P263>。 えこ□ひいき(依怙贔屓)<辞改P62>。 えこまーく(エコマーク)<P44−3−備考4>。<辞改P62>。 えし□せつじょ(壊死切除)<辞改P62>。 えしゃ□じょーり(会者定離)<辞改P62>。 えじぷと□しんせい□きゅーびっと(エジプト神聖キュービット、古代単位)<詳細QA2P82> えじぷとじんし(エジプト人氏)<P44−3−備考4>。<辞改P145>。 えじんばらこー(エジンバラ公)<P44−3−備考4>。<辞改P116>。 えしん□そーず(恵心僧都)<辞改P190>。 [LsMけん(S県)<P27−2.46−6>。 [LsMじ□かーぶ(S字カーブ)<P27−2.41−2−備考3.46−6>。<辞改P145>。 [LLsf□しょーせつ(SF小説)<辞改P62>。 [LLsfMてき(SF的)<P27−2>。 [LLsf□みたいな□はなし(SFみたいな話)<P32−2−備考2>。 [LsOLnMひ(S/N比)<表記P24>。<辞改P62>。 [LLsos(SOS)<辞改P62>。 えすかれーたーが□ある□あたりで(エスカレーターが有る辺りで)<P36−4.34−3.44−3−備考4>。 えすてぃろーだー(エスティローダー)<ブランド名> えすぷれっそ□こーひー(エスプレッソコーヒー)<P41−2−備考3>。<辞改P62>。 えせがくしゃ(似非学者)うわべは似ているが、実質は あらゆる点で本物に劣ることを表わす。<辞改P62>。 えぞち(蝦夷地)<P45−4>。<辞改P62>。 えぞ□ぶぎょー(蝦夷奉行)<辞改P62>。 えだは(枝葉)「しよー」。<P45−4>。 えたり□かしこし(得たり賢し)<辞改P62> えたりや□おーと□たちあがる(得たりやおうと立ち上がる)<辞改P62>。 えだわかれ□しながら(枝分かれしながら)<P47−9>。 えちごじし(越後獅子)<辞改P62>。 えちご□ちぢみ(越後縮み)<辞改P62>。 えちご□へいや(越後平野)<辞改P62>。 えちる□あるこーる(エチルアルコール)<P41−2−備考3>。<辞改P63>。 [Lx(X)<表記P23>。 [x[g(xg)<辞改P108>。 [Lx□こーせん(X光線)<辞改P63>。 [LxMきゃく(X脚)<P27−2>。<辞改P63>。 [LxMせん(X線)<表記P24>。<P27−2>。<辞改P63>。 [LxMせんかん(X線管)<辞改P63>。 [Lx□せんしょくたい(X染色体)<辞改P63>。 [LxMでー(Xデー)<P27−2.44−3−備考4>。<辞改P63>。 [LxMます(Xマス)<P27−2.44−3−備考4>。<辞改P63>。 XLxmasP(Xmas)<辞改P63>。 えっさら□おっさら<辞改P63>。 [LhMししょー(H氏賞)<辞改P63.145>。 [LLhb(HB)<辞改P63>。 [LhMがたこー(H形鋼)<辞改P63>。 [LhMがた□こんべあー(H形コンベアー)<辞改P63>。 えっちゅー□とやまの□くすりうり(越中富山の薬売り)<辞改P63>。 えっちゅー□ふんどし(越中ふんどし・越中褌)<辞改P63>。 えっちゅーじま(越中島)<辞改P63>。 えっちら□おっちら□やまのぼり(えっちらおっちら山登り)<辞改P63>。 えっとー□たいいん(越冬隊員)<辞改P198>。 えつに□いる(悦にいる)<P36−4>。<辞改P54.63>。 えっふぇるとー(エッフェル塔)<P44−3−備考4>。<辞改P224>。 えてして(得てして)<P38−6>。<辞改P63>。 えてかってすぎる(得手勝手すぎる)<P44−3−備考2>。<辞改P63.84>。 えて□ふえて(得手不得手)<辞改P63>。 えとー□じゅん□し□ろんに□よる□なつめ□そーせきろん(江藤淳氏論による夏目漱石論) えど□あきない(江戸商い)<辞改P63>。 えど□あらため□とーきょー(江戸改め東京)<辞改P34>。  えどうた(江戸歌)<P45−4>。<辞改P63>。 えど□うちわ(江戸団扇)<辞改P63>。 えど□おかまいに□なる(江戸お構いに成る)<辞改P68>。 えど□おもて(江戸表)<辞改P63.73>。 えど□ことば(江戸言葉)<辞改P63>。 えど□こもん(江戸小紋)<辞改P132>。 えど□じだい(江戸時代)<辞改P63.151>。 えど□じょーない(江戸城内)<辞改P235>。 えとせとら(エトセトラ)<P44−3−備考4>。<辞改P63>。 えど□せんけ(江戸千家)<辞改P63>。 えど□ながうた(江戸長唄)<辞改P63>。 えとなさん(エトナ山)分かりにくい場合はMを入れても良い。<辞改P140>。 えどっこ□まがい(江戸っ子紛い)<辞改P296>。 えど□ひきまわし(江戸引き回し)<辞改P63>。 えどまえ(江戸前)<P45−4>。<辞改P63>。 えど□まちぶぎょー(江戸町奉行)<辞改P63.298>。 えど□むらさき(江戸紫)<辞改P63>。 えど□わずらい(江戸患い)<辞改P63>。 [LLnhk(N・H・K)<表記P23.P51>。 [LLnhkMあて(NHK宛)<P27−2>。 [LLnhkMはい(NHK杯)<辞改P63>。 [LLnhk□まで□いく(NHK迄行く)<表記P32>。<P27−2−備考.36−4>。 [LLnhkMむき(NHK向き)<辞改P63>。 [LnMきょー(N響)<P46−6>。 [LLng□が□でた(NGが出た)<表記P32>。 [LLntt□に(NTTに)<P27−2−備考>。 えねるぎーげん(エネルギー源)<P44−3−備考4>。<辞改P63>。 えねるぎー□ろす(エネルギーロス)<P41−2−備考3>。 えのき(榎木) えばー□ぐりーん(エバーグリーン)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P63>。 えばー□そふと(エバーソフト)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P63>。 えば□はおり(絵羽羽織)<辞改P63>。 えば□もよー(絵羽模様)<辞改P63>。 えばぬい(絵羽縫い)<辞改P63>。 えばみるく(エバミルク)<P44−3−備考4>。<辞改P63>。 えびぐらたん(エビグラタン)<辞改P108>。 えびす□すがた(恵比寿姿)<辞改P64>。 えびす□まつり(恵比寿祭り)<辞改P64>。 えびすうた(恵比寿歌)<P45−4>。<辞改P64>。 えびすこー(恵比寿講)<P45−4>。<辞改P64>。 えびすさま(恵比寿様)<P45−4>。<辞改P64>。 えびす□びーる(ヱビスビール)<P18−5−(2)−処理1.41−2−備考3>。 えびたい(海老鯛)<P45−4>。<辞改P63>。 えびちりそーす(海老チリソース)<辞改P63.212>。 えびの□ゆばつつみ(海老の湯葉包み)<辞改P319>。 えびふらい(海老フライ)<P45−4>。<辞改P63>。 えび□まかろに□ぐらたん(海老マカロニグラタン)<辞改P63.108>。 えびみたいに□なって(海老みたいに成って) えひめ□みかん(愛媛蜜柑)<辞改P301>。 [LfC1□れーさー(F1レーサー)<辞改P64>。 [LfC16□せんとーき(F16戦闘機)<P29−4>。 [LLfaMせい(FA制)<辞改P64>。 [LLfbi(FBI)<辞改P64>。 [LLfmMきょく(FM局)<辞改P64>。 [LLfm□ほーそー(FM放送)<辞改P64>。 [LLf□けんけい(F県警) えほー□まいり(恵方参り)<辞改P64>。 えぽっく□メーきんぐ(エポックメーキング)<辞改P64>。 えほばを□しゅと□して□あがめる(エホバを主として崇める)<P47−9>。<辞改P161>。 えま□いしゃ(絵馬医者)<辞改P64>。 えまどー(絵馬堂)<P45−4>。<辞改P64>。 [LLmiC6(MI6) [LLmsM[LLdos(MS−DOS)<表記P24>。<P27−1−備考3>。 [LLmsM[LLdosMじょうでの□しょり(MS−DOS上での処理)<表記P24>。 [LLmvpWさいゆーしゅー□せんしゅW<MVP(最優秀選手)> [LLmpeg(MPEG)「エムペグ」<辞改P64>。 えも□いわれぬ□よい□かおり(得も言われぬ良い香り)<辞改P64>。 えもじ□おきょー(絵文字お経) えものを□とりやすく□する(獲物を捕りやすくする)<P40−9.47−9>。 えらー□めっせーじ(エラーメッセージ)<P41−2−備考3>。<辞改P64>。 えらびわけて□いく(選び分けていく)<P47−8−備考.36−4>。 えらんで□くれたのでも□ない(選んでくれたのでもない)<P39−8>。 えりあき(襟開き)<悟空さんFAT> えりあ□まっぷ(エリアマップ)<P41−2−備考3>。<辞改P64>。 えりざべす□じょおー(エリザベス女王)<P41−2−備考3>。<辞改P166>。 えりまき□とかげ(襟巻蜥蜴)<辞改P227>。 える(得る)口語ではなるべく「うる」と言わず、「える」と言う。 える□かすてぃーじょ(エルカスティージョ)<地名> えるご□めーたー(エルゴメーター)<BB> [LlMじこー(L字溝)<P46−6>。<辞改P64>。<辞改P145>。 [Ll□とっきゅー(L特急)<P46−6>。<辞改P64>。 [LLlp□れこーど(LPレコード)<辞改P64>。 [LLlpMばん(LP盤)<辞改P64>。 えれき□ぎたー(エレキギター)<P41−2−備考3>。<辞改P64>。 えれくとろ□てくにくす(エレクトロテクニクス)<P41−2−備考3>。<辞改P64>。 えれくとろにっくす(エレクトロニックス)<P44−3−備考4>。<辞改P64>。 えれべーたー□がーる(エレベーターガール)<P41−2−備考3>。<辞改P76>。 えろぐろ□なんせんす(エログロナンセンス)<辞改P64>。 えろ□ざっし(エロ雑誌)<P41−2−備考3>。<辞改P64>。 えろ□じじい(エロ爺)<P41−2−備考3>。<辞改P64>。 えろふぃるむ(エロフィルム)<P44−3−備考4>。<辞改P64>。 えを□ながめたり□して□いると(絵を眺めたりしていると)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 えを□みよー(絵を見よう) えを□みながら□はなしあった(絵を見ながら話し合った) えんうんどー(円運動)<辞改P60>。 えんか□かり(塩化カリ)<P41−2−備考3.51−16>。<辞改P64>。 えんか□なとりうむ(塩化ナトリウム)<P41−2−備考3.51−16>。<辞改P64>。 えんか□びにーる(塩化ビニール)<P41−2−備考3.51−16>。<辞改P64>。 えんがわ(縁頬)<濃紫さん> えんぎ□えまき(演技絵巻)<辞改P65>。 えんきせいえん(塩基性塩)<辞改P64.65>。 えんきせい□せんりょー(塩基性染料)<辞改P65>。 えんきど(塩基度)<P45−4>。<辞改P65>。 えんきどー(円軌道)<辞改P64>。 えんぎ□なおし(縁起直し)<辞改P65>。 えんぎ□わるい(縁起悪い)<辞改P65>。 えんぐらふ(円グラフ)<P45−4>。<辞改P64.65.108>。 えんげーじ□りんぐ(エンゲージリング)<P41−2−備考3>。<辞改P65>。 えんじぇるふぁいあ(エンジェルファイア) えんしゅつ□して□くれる(演出してくれる)<P47−9>。 えんしょー(円抄) <ロマンセ、固有名詞> えんしょー□ゆずりの□わじゅつ(円生譲りの話術)<辞改P318>。 えん□しゃっかん(円借款)<辞改P64>。 えんじんきー(エンジンキー)<WIT 悟空さん>。 えんせい□させる(遠征させる)「させる」<P47−9>。 えんせい□した(遠征した)<P47−9>。 えんせき(縁石)<瑪統一、淮さん> えんせきがいせん(遠赤外線)<P45−4>。<辞改P65>。 えんぜる□ふぃっしゅ(エンゼルフィッシュ)<P41−2−備考3>。<辞改P65>。 えんそーば(円相場)<P45−4>。<辞改P64>。 えんたーていなー(エンターテイナー)<P44−3−備考4>。<辞改P65>。 えんたい□ひぶ(延滞日歩)<辞改P273>。 えん□ちゅーおーに□いち□する(円中央に位置する)<P47−9>。<辞改P40.209>。 えんちょー□した(延長した)<P47−9>。 えんちょー□せんじょー(延長線上)<辞改P65.187>。 えんとつ□のぼり(煙突登り)<辞改P254>。 えんど□ゆーざー(エンドユーザー)<P41−2−備考3>。<辞改P65>。 えんど□らいん(エンドライン)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 えんどれす(エンドレス)<P44−3−備考4>。<辞改P65>。 えん□なかば(宴半ば)<辞改P236>。 えん□なき□しゅじょー(縁無き衆生)<P39−8>。<辞改P64>。 えんの□ぎょーじゃ(役行者)<辞改P65>。 えんのした(縁の下)<辞改P65>。 えんの□ない□わたしにわ(縁の無い私には)<P39−8>。 えんぴつ□けずり(鉛筆削り)<辞改P113>。 えんま□こおろぎ(閻魔蟋蟀)<辞改P65>。 えんま□だいおー(閻魔大王)<辞改P198>。<P41−2>。<辞改P65>。 えんまさま(閻魔様)<辞改P65>。 えんやらや「かけ声」。<辞改P65>。 えんやらやっと「かけ声」。<辞改P65>。 えんり□えど(厭離穢土)煩悩に汚れた現世を嫌い離れること。<辞改P65>。 えんりょ□えしゃく□なく(遠慮会釈無く)<P39−8>。<辞改P65>。 えんりょがち(遠慮がち)「がち」<P41−2>。 えんりょ□させる(遠慮させる) えんりょ□し(遠慮し) えんりょ□しい□しい(遠慮しいしい)<辞改P146>。 えんりょ□しがち(遠慮しがち) えんりょ□したら(遠慮したら) えんりょ□して(遠慮して) えんりょ□しない(遠慮しない) えんりょ□します(遠慮します) えんりょ□しろ(遠慮しろ) えんりょ□する□ことわ□ない(遠慮する事はない) えんりょ□する□とき(遠慮する時) えんりょ□すれば(遠慮すれば) えんりょ□せず(遠慮せず) えんりょ□せよ(遠慮せよ) えんりょ□なく(遠慮無く)<P39−8>。<辞改P65>。 えんりょ□なし(遠慮無し)<P39−8>。<辞改P238>。 [LoC157(O157)<辞改P66>。 [LLoaMか(OA化)<P27−2.41−2.46−6>。<辞改P75>。 [LLolMたち(OL達)<P27−2.41−2>。 [LLobMかい(OB会)<P27−2>。<辞改P66.67>。 [LLok□した(OKした)<辞改P67>。 [LLon□たいけつ(ON対決)<辞改P66>。 [LLopec(OPEC)「オペック」<辞改P72>。 おーい□おーい(おういおうい)おおいおおい。「遠くからの呼びかけ声」<P50−15>。 おーう□さんみゃく(奥羽山脈)<辞改P144>。 おーう□ほんせん(奥羽本線) おー□えす(オーエス)<かけ声・綱引きのときのかけ声(フランス語から)>。<辞改P66>。 おーおーと□して(怏々として)<P47−9>。<辞改P66>。 おーおーにして(往々にして)<P38−6>。<辞改P66.244>。 おーい(王位) おーぎ(扇) おーきゅー□しょち(応急処置)<WHE悟空さん>。 おーきゅー□そち(応急措置) おーけー□した(オーケーした)<P47−9>。<辞改P67>。 おーこー□した(横行した)<P47−9>。 おーこく(王国) おーこく(皇国)<ワインレッド> おーさま(王様)<表記P14>。 おーじ(皇子)<ワインレッド> おーしゃん□してぃ(オーシャンシティ)<淮さん> おーしょく□じんしゅ(黄色人種)<辞改P170>。 おーじょー□よーしゅー(往生要集)平安時代の仏書。<辞改P66>。 おーすとらりあ□ながくびがめ(オーストラリア長首亀)<表記P40>。 おーせ(逢瀬)<辞改P66>。 おーせつ□せっと(応接セット)<辞改P185>。 おー□それ□みお(オーソレミオ)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーた□こに□おしえられ(負うた子に教えられ)<辞改P66>。 おーだー□めーど(オーダーメード)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーだーふく(オーダー服)<P44−3−備考4>。<辞改P67>。 おーちょー(王朝)<P45−4>。 おーでぃお□きき(オーディオ機器)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーでぃお□しょー(オーディオショー)<辞改P67>。 おーでぃお□ふぇあ(オーディオフェア)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 おーでころん(オーデコロン)<P44−3−備考4>。<辞改P67>。 おーど(黄土)@。「こーど」A<覚え書き>。 おーどいろ(黄土色)<覚え書き>。 おーと□きゃんぷ(オートキャンプ)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーとくちゅーる(オートクチュール)<P44−3−備考4>。<辞改P67>。 おーどとわれ(オードトワレ)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーと□なーす(オートナース)<P41−2−備考3>。<辞改P234>。 おーと□ふぉーかす(オートフォーカス)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーとまちっく(オートマチック)<P44−3−備考4>。<辞改P67>。 おーと□みーる(オートミール)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーとめーしょん(オートメーション)<P44−3−備考4>。<辞改P67>。 おーと□れーす(オートレース)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーなー□しゃちょー(オーナー社長)<P41−2−備考3>。 おーにんの□らん(応仁の乱)<辞改P327>。 おーねつびょー(黄熱病)@「こーねつびょー」×<覚え書き.P45−4>。 おーばー□うえーと(オーバーウエート)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーばー□こーと(オーバーコート)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーばー□した(オーバーした)<P41−2−備考3.47−9>。 おーばー□しゅーず(オーバーシューズ)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーばー□たいむ(オーバータイム)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーばー□ふろー(オーバーフロー)<P41−2−備考3>。<辞改P284>。 おーばー□ぺーす(オーバーペース)<P41−2−備考3>。<辞改P286>。 おーばー□ほーる(オーバーホール)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーばー□らいん(オーバーライン)<辞改P67>。 おーばー□らっぷ(オーバーラップ)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーばー□らん(オーバーラン)<P41−2−備考3>。<辞改P67.327>。 おーばー□わーく(オーバーワーク)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーはくしょく(黄白色)<淮さん> おーぷんかー(オープンカー)<P44−3−備考4>。<辞改P68>。 おーぷん□した(オープンした)<P41−2−備考3.47−9>。 おーぷん□しゃつ(オープンシャツ)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーぷん□しょっぷ(オープンショップ)<P41−2−備考3>。<辞改P167>。 おーぷん□すぺーす(オープンスペース)<P41−2−備考3>。<辞改P178>。 おーぷん□せっと(オープンセット)<辞改P68>。 おーぷんせん(オープン戦)<P44−3−備考4>。<辞改P68>。 おーぶん□とーすたー(オーブントースター)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 おーぷん□ばー(オープンバー)<悟空さん> おーぶん□れんじ(オーブンレンジ)<P41−2−備考3>。 おーみ□おおはし(近江大橋)<辞改P67>。 おーみ□しょーにん(近江商人)<辞改P165>。 おーめ(青梅)<P18−5−(1)>。 おーめ□かいどー(青梅街道)<P18−5−(1)>。<辞改P66.77>。  おーるずもびる(オールズモビル)は続けたいと思います。<ブラウン、悟空さん> おーる□うえーぶ□らじお(オールウエーブラジオ)<辞改P68>。 おーる□すたー□きゃすと(オールスターキャスト)<P41−2−備考3>。<辞改P68.96>。 おーるど□ふぁっしょん(オールドファッション)<P41−2−備考3>。<辞改P68>。 おーるど□ふぁん(オールドファン)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 おーるど□ぶらっく□じょー(オールドブラックジョー)<P41−2−備考3>。<辞改P68>。 おーるど□べい(オールドベイ)<淮さん> おーるど□ぼーい(オールドボーイ)<P41−2−備考3>。<辞改P68>。 おーるど□みす(オールドミス)<P41−2−備考3>。<辞改P68.302>。 おーる□ないと(オールナイト)<P41−2−備考3>。<辞改P236>。 おーる□ばっく(オールバック)<P41−2−備考3>。<辞改P68>。 おーる□まいてぃー(オールマイティー)<P41−2−備考3>。<辞改P68>。 おあい□する(お会いする)<悟空さんCHA>。 おあいそ(お愛想)<辞改P25>。 おあいその□ひとつも□いえなくちゃ(お愛想の一つも言えなくちゃ) おあいにくさま(お生憎様)<辞改P26.65>。  おあそび□ください(お遊び下さい)<P36−4>。 おいうちを□かける(追い打ちを掛ける) おいえ□きょーげん(お家狂言)<辞改P65>。 おいえ□そーどー(お家騒動)<辞改P65>。 おいえりゅー(お家流) おい□おい(おいおい)<悟空さんEXC、一般は続けるみたい> おいさらばえる(老いさらばえる)<辞改P65>。 おいしい□きの□み(美味しい木の実) おいしい□このみ(美味しい木の実)<辞改P300>。 おいしゃさんごっこ(お医者さんごっこ)<辞改P127.140>。 おいしゃさんならずとも(お医者さんならずとも)<辞改P140.241>。 おいせさま(お伊勢様)<辞改P39>。 おいそれと<辞改P65>。 おいちの□かた(お市の方)点訳の手引きでは続ける おいちの□かたさま(お市の方様)点訳の手引きでは続ける おいつ□おわれつ(追いつ追われつ)<辞改P65>。 おいつ□おわれつ□する(追いつ追われつする)<P47−9>。<辞改P65.212>。 おいて□ある(置いてある)<P36−4>。 おいで□おいでを□する(お出でお出でをする)<P38−7−備考.47−9>。<辞改P65>。 おいで□なさい(お出でなさい))<P38−7−備考>。<辞改P66>。 おいで□なさいまし(お出でなさいまし)<P38−7−備考>。「お出でなさい」<辞改P66>。 おいで□なさって□くださいまし(お出で成さって下さいまし)<P38−7−備考.36−4>。<辞改P106>。 おいで□なさる(お出でなさる)<P38−7−備考>。 おいでに□なったんですけれども(お出でになったんですけれども)。 おいでに□なる(お出でになる)<辞改P66>。 おいてをや(於いてをや) MおいMと□いわれた(「おい」と言われた)  MおいMと□こえを□かけたが□へんじが□ない(「おい」と声をかけたが返事がない)<P39−8>。 おいの□いってつ(老いの一徹)<辞改P50>。 おいはらう(追い払う) おいる□さーでぃん(オイルサーディン)<辞改P66>。 おいる□しょっく(オイルショック)<P41−2−備考3>。<辞改P66.167>。 おいる□だらー(オイルダラー)<P41−2−備考3>。<辞改P66>。 おいる□らいたー(オイルライター)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 おいろ□なおし(お色直し)<辞改P236>。 おう(追う)Dの語尾の「う」はその儘記す<P13>。 おうかがい□する(お伺いする)<P47−9>。<辞改P57>。 おえかきうた(お絵かき歌)<P45−4>。<辞改P58>。 おおあきんど(大商人)<広、訓>。<P41−2>。 おおあざ(大字) おおあたり(大当たり)<覚書、訓>。<P41−2.34−3−備考1>。 おおあまの□おーじ(大海人皇子) おおあめ(大雨)<広、訓>。<P41−2>。 おおあわて(大慌て)<P41−2>。<辞改P66>。 おおい(多い)<表記P15>。<P14>。 おおい(覆い) おおう(覆う) おおいたけん(大分県)<辞改P113>。 おおいだろーけれど(多いだろうけれど) おおいちばん(大一番)<覚書、訓.24−4>。<P41−2>。 おおいと□なると(多いと成ると) おおいなる(大いなる)<P41−2>。<辞改P66>。 おおいぬの□ふぐり(大犬の陰嚢)「(犬の陰嚢=植物名)」<辞改P53>。 おおいめに□くばる(多い目に配る)<辞改P308>。<辞改P66>。 おおいめに□もる(多い目に盛る)<辞改P66>。 おおいり(大入り)<覚書、訓>。 おおう(覆う、被う)<表記P14>。<P14>。<辞改P66>。 おおおおかみ(大狼)<P41−2>。<辞改P66>。 おおおか□さばき(大岡裁き)<辞改P139>。 おおおとこ(大男)<P41−2.45−4>。<辞改P66>。 おおがい(頁、大貝)<辞改P66>。 おおかおあわせ(大顔合わせ)<P41−2.44−3−備考2>。<辞改P35.78>。 おおがかりな(大がかりな) おおかじこかじ(大火事小火事)<P41−2>。 おおかたならず(大方成らず)<P41−2>。<辞改P66>。 おおかたびら(大帷)<ロマンセ> おおかぶき(大歌舞伎)<覚書、訓P41−2.45−4>。 おおかみ(狼)<表記P14>。<P14>。  おおかみ□おとこ(狼男)<P44−3>。<辞改P66>。 おおかれ□すくなかれ(多かれ少なかれ)<辞改P66>。 おおかわ(大川)<P45−4>。<辞改P66>。 おおかわすじの□ぼーしょ(大川筋の某所)<辞改P66.176>。 おおかんばん(大看板)<覚書、訓P41−2.45−4>。 おおきい(大きい)<表記P15>。<P14>。<辞改P66>。 おおきく□して□みたり□したが(大きくして見たりしたが)<P40−9.47−9.47−8−備考>。 おおきく□しなければ□ならない(大きくしなければ成らない)<P47−9.39−8−コラム>。 おおきすぎる(大きすぎる) おおきな□きだったのです(大きな木だったのです) おおきみ(大君)<P41−2>。<辞改P66>。 おおきみの□つかさ(正親司) <律令官制の職名の読み方。新国語便覧―カラー版改訂24版 教育図書出版 第一学習社> おおきめの□ほーを□とる(大き目の方を取る)<P34−3>。<辞改P308>。 おおきゅー(大きう・大きゅう)<歴史的仮名遣い><P15−7>。 おおくち(大口)<おおくちばかまの略、ロマンセ>   おおぐちばかま(大口袴)<1日で読める「源氏物語」より> おおくにぬしの□みこと(大国主命)<辞改P67>。 おおくら□しょーない(大蔵省内) おおくら□せいむ□じかん(大蔵政務次官) おおくり(お送り)<表記P14>。<P14>。 おおくり□します(お送りします)<P47−9>。 おおければ□おおいほど□よい(多ければ多い程良い)<P34−備考1>。<辞改P293>。 おおごえで(大声で) おおごしょ(大御所)<覚書、訓P41−2.45−4>。 おおさか□しぐれ(大阪時雨)<P44−3>。<辞改P66.148>。 おおさか□しやくしょ(大阪市役所)<表記法2001P47>。<P44−3.56−6>。<辞改P66>。 おおさか□なつの□じん(大阪夏の陣)<辞改P66.169>。 おおさか□みやげ(大阪土産)<P44−3>。<辞改P66.304>。 おおざと(邑)漢字の旁(つくり)。<辞改P67>。 おおさんざい(大散在)<覚書、訓>。<P41−2>。 おおしい(雄々しい、男々しい)<表記P14>。<P14>。<辞改P67>。 おおしえ(お教え)<P14>。 おおじしん(大地震)<覚書、訓P45−4>。広辞苑の第4版、大辞林の第2版、大辞泉1995、新明解国語辞典第5版等の文が        出ていて、概ね「マグニチュード7以上の地震」をだいじしんと言い、おおじしんが一般的な大きな地震のようです。 おおじだいてき(大時代的)<P41−2>。<辞改P151>。 おおしま□つむぎ(大島紬)<P44−3>。<辞改P216>。 おおしま□とーだい(大島灯台)<P44−3>。<辞改P226>。 おおしょーぶ(大勝負)<覚書、訓>。<P41−2>。 おおしょたい(大世帯)<覚書、訓P41−2.45−4>。 おおすぎるよーなのだ(多過ぎるようなのだ) おおづつ□ちょーうちば□あと(大筒町打場跡)<LC> おおせ(仰せ)<表記P14>。<P14>。 おおぜい(大勢)「たいせい」と読みを使い分ける<手引3>。 おおせつかった(仰せつかった) おおせつかわす(仰せ使わす)<辞改P67>。 おおせつける(仰せつける)<辞改P67>。 おおせの□とおり(仰せの通り)「とおり=KM」<P34−3>。 おおせる(果せる、遂せる)<辞改P67>。 おおそーじ(大掃除)<覚書、訓P41−2.45−4>。 おおそーどーの(大騒動の)<CDFみのりさん> おおた(太田)<辞改P66>。 おおたがわあああ(太田川あああ)<歌の1節、おおたがわ〜〜> おおたMけ(太田家)「太田」<辞改P66>。 おおたてもの(大立者)<覚書、訓P41−2.45−4>。 おおだんな(大旦那)<P41−2.45−4>。<辞改P66>。 おおたまむら□やくば(大玉村役場)<辞改P315>。 おおづかみ(大掴み)<P41−2>。<辞改P66>。 おおつごもり(大晦)<点、訓>。<P41−2>。<辞改P67>。 おおつづみ(大鼓)能楽用語。「おおかわ」<覚え書き>。 おおって□いくよーに□なる(覆って行くように成る)<P47−8−備考.36−4>。 おおって□くれたら(覆ってくれたら) おおで(大手)<「おおて」は×、覚え書き、訓。肩から指の先まで。 「おおて(大手)」は城の正面>。 おおでを□ふって(大手を振って) おおどおり(大通り)<P14.41−2>。<辞改P67>。 おおどおり(大緯)<白桃> おおとものみこ(大友皇子) おおなみ(大波)<P41−2>。 おおにんずー(大人数)<点、覚書、訓P41−2.45−4>。<辞改P66>。 おおばかもん(大馬鹿もん)<P41−2.45−4>。 おおばかやろー(大馬鹿野郎)<WIT悟空さん、一般には続ける>。 おおばか□わらい(大馬鹿笑い) おおばこ(車前草)<表記P14>。<P14>。 おおぶたい(大舞台)<だいぶたい>は×<みあーたさん> おおふぶき(大吹雪)<覚書、訓P41−2.45−4>。 おおまか(大まか)<辞改P68>。 おおみや□ごしょ(大宮御所)<広>。<P41−2>。 おおむね(概ね)<表記P15>。<P14>。<辞改P68>。 おおめ(大目)<P14>。 おおめいだい(大命題)<覚書、訓P41−2.45−4>。 おおもい(お思い) おおもの(大物)<P45−4>。 おおもの□せいじか(大物政治家)<辞改P68>。 おおやけ(公)<表記P14>。<P14>。<辞改P68>。 おおゆき(大雪)<覚書、訓>。 おおよそ(大凡)<表記P15>。<P14>。<辞改P68>。 おおらか<辞改P68>。 おおわらい□した(大笑いした)<P41−2.47−9>。 おおわらい□した□もんだ(大笑いしたもんだ)<WHE悟空さん> おおわらい□して(大笑いして)<P41−2.47−9>。 おおわらい□する(大笑いする)<P41−2.47−9>。 おおわらわ(大童)<点、訓>。<辞改P68>。 おおんかた(御方)<源氏物語、P41−2>。<辞改P68>。 おおんとき(御時)<源氏物語、P41−2>。<辞改P68>。 おかあさん(お母さん)「おかーさん」×。<表記P13>。<辞改P68>。 おかあさま(お母様)<辞改P139>。 おかあさんが□かえって(お母さんが帰って)「お母さん」<辞改P68>。 おかあさんからの(お母さんからの)  おかあさんたちわ(お母さん達は)<P41−2>。 おかあさんの□おてつだい□なさい(お母さんのお手伝いなさい)<P38−7−備考>。<辞改P238>。 おかいけい(お会計)<辞改P77>。 おかいどくひん(お買い得品)<P45−4>。<辞改P78>。 おかえりやんす(お帰りやんす)「やんす」方言。<辞改P317>。 おかおけい(お会計) おかえりなさい(お帰りなさい)挨拶。<辞改P238>。 おかえりの□さいわ(お帰りの際は)<P34−3>。 おかかえ□うんてんしゅ(お抱え運転手)<辞改P78>。 おかげさまで(お陰様で) おかしいじゃ□ありませんか(可笑しいじゃ有りませんか) おかしいねえ(可笑しいねえ)<辞改P250>。 おかしか□ねえ(可笑しかねえ)<辞改P250>。 おかしく□ない(可笑しくない)<P40−9.39−8>。 おかしいったら□ない(可笑しいったら無い)<表記P34>。<P39−8>。<辞改P235>。 おかど□ちがい(お門違い)<辞改P68>。 おかねが□すっかり□なくなった(お金がすっかり無くなった)<P39−8.40−9−備考>。<辞改P237>。 おかね□さまさまだ(お金様々だ)<辞改P139>。 おかねを□ひきだす(お金を引き出す) おかまい□なく□やって□ください(お構いなく遣って下さい)<P39−8.36−4>。<辞改P68>。 おかみさん(お上さん)<辞改P86>。 おがみたおす(拝み倒す)<P44−3−備考2>。<辞改P68>。 おかめ□はちもく(岡目八目)<辞改P68>。 おかもと□ぷろ(岡本プロ)<P45−4−処理>。 おかやま□はつ□とーきょーゆき(岡山発東京行き)<覚え書き>。 おかよさん(お加代さん) おかわり□ないU(お変わり無い?)<P39−8>。<辞改P234>。 おかんがえ□ねがう(お考え願う)<辞改P250>。 おきあがり□こぼし(起き上がり小法師)<辞改P68>。 おきたがらなく□なって□いる(置きたがらなく成っている)<P40−9.47−8−備考.36−4>。 おきてがみ(置き手紙)<P45−4>。<辞改P68>。 おきて□まも□ない□ころ(起きて間もない頃)<P34−3.39−8>。<辞改P299>。 おきない(起きない)<P39−8−コラム>。 おきなおす(置き直す) おきなさい(起きなさい)<P38−7−備考>。 おぎなって□あまり□ある(補って余り有る)<P34−3.36−4>。<辞改P33>。 おきなわ□ほんとー(沖縄本島)<辞改P294>。 おきにいり(お気に入り)<辞改P68>。 おきにいりの□いもーとって□わけ(お気に入りの義妹って訳)<会話中は「いもうと」と読む><FAT悟空さん> おきに□めす(お気に召す)<辞改P309>。 おきのえらぶじまおき(沖永良部島沖)<辞改P68>。 おきのくち(沖の口)<辞改P68>。 おきのどくさま(お気の毒様)<辞改P68>。 おきまりの□こごと(お決まりの小言) おきみやげ(置き土産)<P45−4>。<辞改P68>。 おきゃく□あつかい(お客扱い)<辞改P96>。 おきゃくさま(お客様) おぎょーぎの□いいこと(お行儀の良いこと)<バオバブさん> おきをつけ□ください(お気を付け下さい)<P36−4>。<辞改P102>。 おくがいぐらし(屋外暮らし)<悟空さん> おくざしき(奥座敷)<P45−4>。<辞改P68>。 おくさん(奥さん) おくさん□こーこー(奥さん孝行)<辞改P118>。 おくじょー(屋上) おくじょー□おくを□かさねる(屋上屋を重ねる)<物事を重ねて無駄なことをするたとえ、白桃> おくじょー□おくを□かす(屋上屋を架す)<辞改P68>。 おくち□よごし(お口汚し)<辞改P322>。 おくちょー□こころを□いつに□して(億兆心を一にして)<P38−6−備考1>。<辞改P69>。 おくつかた(奥つ方)<P41−2>。<辞改P69>。 おくつき(奥津城)<辞改P69>。 おくつきどころ(奥津城所)<P45−4.49−12>。<辞改P69>。 おくに□ことば(お国言葉)<辞改P69>。 おくに□じまん(お国自慢)<辞改P69.156>。 おくに□じょーるり(お国浄瑠璃)<辞改P69.165>。 おくに□なまり(お国訛り)<辞改P69>。 おくのいん(奥の院)<辞改P55.69>。 おくのて(奥の手)<辞改P69>。 おくのま(奥の間)<辞改P69>。 おくのや(奥の屋)<辞改P69>。 おくぶかい(奥深い)<広>。<辞改P68>。 おくふかい□もり(奥深い森)<辞改P68>。 おく□ふかく(奥深く)<覚え書き>。<辞改P68>。 おくみ□さがり(衽下がり)和服の襟肩から衽先までをいう。<辞改P137>。 おくめん□なく(臆面無く)<P39−8>。<辞改P69>。 おくめんも□なく(臆面もなく)<P39−8>。<辞改P69>。 おくらほま□してぃー(オクラホマシティー)<P41−2−備考3>。<辞改P153>。 おくり□おおかみ(送り狼)<辞改P66.69>。 おくり□しょーがつ(送り正月)<辞改P69>。 おくり□とどける(送り届ける)<悟空さんWIT>。 おくり□むかえ(送り迎え)<辞改P69.306>。 おくり□むかえを□した(送り迎えをした)<辞改P69>。 おくりび(送り火)<辞改P69>。 おくれた□ため(遅れたため)<P34−3>。 おくれ□ついで(遅れついで)<辞改P69>。 おけさ□おどり(おけさ踊り)<辞改P69>。 おげんきの□よし(お元気の由)<辞改P322>。<P34−3>。 おこさまむけに(お子さま向けに) おこさま□らんち(お子様ランチ)<辞改P327>。 おこそ□ずきん(御高祖頭巾)「御」<P41−2>。<辞改P69>。 おこたり□なく(怠りなく)<P39−8>。<辞改P69>。 おこづかい(お小遣い)<表記P16>。<辞改P127>。 おこつ□ひろい(お骨拾い)<辞改P127>。 おこと□おさめ(御事納め)<P41−2>。<辞改P69>。 おこと□はじめ(御事始め)<P41−2>。<辞改P69>。 おこなわれて□いた(行われて居た) おこりえない(起こりえない)<LC> おこり□じょーご(怒り上戸)<辞改P69>。 おこりだす(怒り出す) おこりっぽいのが□たまに□きずだ(怒りっぽいのが玉に瑕だ)<辞改P203>。 おごる□なかれ(驕る勿れ)<辞改P237>。  おさえ□とーしゅ(押さえ投手)<辞改P69>。 おさき□たばこ(お先タバコ)<P41−2−備考3>。<辞改P69>。 おさき□まっくら(お先真っ暗)<辞改P69.298>。 おさっし□ねがいとー□ごわす(お察し願いとうごわす)<方言・辞改P134>。 おさなくして□ははを□なくした(幼くして母を亡くした)<P39−8.40−9−備考>。<辞改P153>。 おさなともだち(幼友達)<辞改P69>。 おさななじみ(幼な馴染み)<辞改P69.239>。 おさめ□そーば(納め相場)<辞改P69>。 おさめ□てぬぐい(納め手拭い)<辞改P69>。 おしあい□へしあい□する(押し合いへし合いする)<P47−9>。<辞改P69>。 おしあぶらの□こーじちょー(押油小路町)<辞改P118>。 おじいさん(お爺さん、お祖父さん)<表記P13>。<辞改P69>。 おじいさん□おもい(お祖父さん思い)<辞改P69.73>。 おしいただく(押し頂く)<辞改P39>。 おしえた□とおりに(教えた通りに)<P34−3>。<辞改P227>。 おしえの□にわ(教えの庭)<辞改P69>。 おしえはじめる(教え始める) おしかけ□でし(押し掛け弟子)<辞改P219>。 おしかけ□にょーぼー(押し掛け女房)<辞改P70>。 おしかためる(押し固める)<みじゃさん> おじぎ□させる(お辞儀させる)<P47−9>。 おじぎ□した(お辞儀した)<P47−9>。 おじぎ□してまで□しゅっせ□したく□ない(お辞儀してまで出世したくない)<P47−9.40−9>。 おじぎ□なしに□いただきます(お辞儀無しに頂きます)<P39−8>。<辞改P70>。 おじぎばっかり□して□いて(お辞儀ばっかりしていて)<P47−9>。 おしくら□まんじゅー(押しくら饅頭)<辞改P70.300>。 おしげ□なく(惜しげ無く)<P39−8>。<辞改P70>。 おしこねつづける(押し捏ね続ける」) おじさん□とこえ□いく(小父さんとこへ行く)「小父さんの所への意味」。<P34−備考2.36−4>。<辞改P228>。 おじぞーさま(お地蔵様)<辞改P150>。 おしつけがましい(押しつけがましい)<辞改P70>。 おしつけるがごとく(押し付けるが如く) おして□しるべし(推して知るべし)<辞改P70>。 おしても□ついても□うごかばこそ(押しても突いても動かばこそ)<辞改P126>。 おしの□いってで□かつ(押しの一手で勝つ)<辞改P50>。 おしのけて(押し除けて) おしのける(押し退ける)<辞改P253>。 おじ□ふーふ(叔父夫婦) おしみない(惜しみない)<P39−8>。 おしみない□はくしゅ(惜しみない拍手)<辞改P70>。 おしみなく□あたえる(惜しみなく与える)<辞改P70>。 おしもんどー(押し問答)<P45−4>。<辞改P70.314>。 おしゃかさま(お釈迦様)<辞改P70.139.157>。 おしゃべり□おくさん(お喋り奥さん)<辞改P69>。 おしゃべり□しい□しい(お喋りしいしい)<P47−9>。<辞改P146>。 おしゃべり□させる(お喋りさせる)<P47−9>。 おしゃべり□した(お喋りした)<P47−9>。 おしゃべり□する□うち(お喋りする内)<P47−9.34−3>。 おしゃれ□おんな(お洒落女)<辞改P158>。 おしょー(和尚)一般のお寺の住職、禅宗、浄土宗、<覚え書き>。 おじょーさま□きぶん(お嬢様気分)<辞改P70>。 おじょーさまげい(お嬢様芸)<P45−4>。<辞改P70>。 おじょーさま□そだち(お嬢様育ち)<辞改P70.193>。 おじょーさんげい(お嬢さん芸)<P45−4>。<辞改P111>。<辞改P163>。 おしょくじを□される(お食事をされる)<P47−9>。 おしらせ□もーします(お知らせ申します)<辞改P311>。 おしろ□ぐらふ(オシログラフ)物理的な振動や電気振動を記録する装置。<P41−2−備考3>。<辞改P70>。 おしろ□すこーぷ(オシロスコープ)オシログラフのデータを目で観測する装置。<P41−2−備考3>。<辞改P70>。 おすうま(雄馬)<「おうま」もあり。> おすきなんですね(お好きなんですね) おすきや□ぼーず(御数寄屋坊主)江戸時代の職名。「御」<P41−2>。<辞改P70.175>。 おすな□おすなの□さわぎ(押すな押すなの騒ぎ)<辞改P70>。 おすらいおん(雄ライオン)<P45−4>。<辞改P325>。 おせいぼ□じき(お歳暮時期)<辞改P183>。 おせおせに□なる(押せ押せに成る)<辞改P70>。 おせろ□げーむ(オセロゲーム)<P41−2−備考3>。<辞改P112>。 おせわ□いたしますほどに(お世話致します程に)<P36−4>。<P34−備考1>。<辞改P293>。 おそかれ□はやかれ(遅かれ早かれ)<辞改P70>。 おそしさま(御祖師様)「御」<P41−2>。<辞改P70>。 おそば□ごよー□とりつぎ(お側ご用取り次ぎ)<辞改P70>。 おそば□ごよーにん(お側ご用人)<辞改P70>。 おそば□さらず(お側去らず)<辞改P70>。 おそばづき(お側付き)<辞改P70>。 おそばばっかり□たべて□いた(お蕎麦ばっかり食べて居た) おそる□おそる(恐る恐る)<P50−15>。<辞改P70>。 おそれいります(恐れ入ります)<辞改P70>。 おそれいる(恐れ入る)<P44−3−備考2>。<辞改P54>。 おそれおおい(恐れ多い)<P44−3−備考2>。<辞改P70>。 おそれおののく(恐れおののく)<辞改P70>。 おそろしかったが(恐ろしかったが)<P44−3−備考2>。 おそわる□そばから□わすれる(教わる側から忘れる)<辞改P195>。 おぞん□ほーる(オゾンホール)<P41−2−備考3>。<辞改P70>。 おぞんそー(オゾン層)<P44−3−備考4>。<辞改P70>。 おたいこ□むすび(お太鼓結び)<辞改P70.306>。 おたずね□した(お尋ねした)<P47−9>。 おたずね□する(お尋ねする)<P47−9>。 おたずねに□なる(お尋ねになる) おたずね□もーしあげる(お尋ね申し上げる)<P36−4>。 おだて□じょーず(煽て上手)<辞改P70>。 おたふくかぜ(お多福風邪)<P45−4>。<辞改P82>。 おたまじゃくし(お玉杓子) おたまり□こぼし(御溜小法師)おきあがりこぼし「起上小法師」の事。<P41−2>。<辞改P70>。 おだまり□なさい(お黙りなさい)<P38−7−備考>。 おためごかし(お為ごかし)<P44−3−備考2>。<辞改P71.122>。 おだやかならざる(穏やか成らざる) おだやか□ならざる<悟空さんは区切る> おだわらぢょーちん(小田原提灯) おだわら□ひょーじょー(小田原評定) おちおち□して□いられない(おちおちして居られない)<P47−9.39−8−コラム>。 おちおち□ねむれない(おちおち眠れない)<P39−8−コラム>。<辞改P71>。 おちが□ついた□ものの(落ちが付いたものの)<P34−3>。 おちから□おとしで□ございましょー(お力落としで御座いましょう)<辞改P207>。 おちこぼれ(落ち零れ)<P45−4>。<辞改P131>。 おちこんで□いる(落ち込んでいる)<P36−4>。 おちついたのが(落ち着いたのが) おちつき□ばしょ(落ち着き場所)<辞改P258>。 おちぼ□ひろい(落穂拾い)<辞改P71.277>。 おちむしゃ(落武者)<P45−4>。<辞改P71>。 おぢや□ちぢみ(小千谷縮み)<辞改P208>。 おちゃのこ□さいさい(お茶の子さいさい)<辞改P71.209>。 おちゃの□は(お茶の葉)<辞改P255>。 おちゃのま(お茶の間)<P45−4>。<辞改P71>。 おちゃのみず□えきまえ(御茶ノ水駅前)<辞改P62>。 おちゃっぴい<辞改P71>。 おちゃぼーず(お茶坊主)<辞改P71>。 おちゃを□にごす(お茶を濁す)<辞改P71>。 おっつかっつ(追っつかっつ) おっつ□かっつ<「乙甲(おつかつ)」「追っつ縋(すが)っつ」からとも。ほとんど同じ程度をいう。辞改P71>。 おっかなびっくり(おっかな吃驚)<P44−3−備考2>。<辞改P71>。 おつきあい□させる(お付き合いさせる)<P47−9>。 おつきあい□した(お付き合いした)<P47−9>。 おつきあい□しなければ(お付き合いしなければ)<P47−9>。 いっくすふぉーど(オックスフォード) おっちょこちょい<辞改P71>。 おっと□どっこい(おっとどっこい)<辞改P71>。 おつれさま(お連れ様)<P45−4>。<辞改P216>。 おてのもの(お手の物)<P45−4>。<辞改P71.312>。 おてまえ(お点前)茶道の言葉、原則として「おてまえ」流派によっては「おたてまえ」もある<覚え書き>。 おてやわらかに□おねがい□します(お手柔らかにお願いします)<P47−9>。<辞改P71>。 おてんき□はかせ(お天気博士) おてんとさま(お天道様)<辞改P71>。 おとーさん(お父さん)<表記P14>。<辞改P71>。 おとーと□でし(弟弟子)<表記P14>。<辞改P71.219>。 おとーと□むすめ(弟娘)<辞改P71>。 おとがめ□なし(お咎め無し)<みじゃさん> おとぎぞーし(御伽草子)「御」<P41−2.49−12>。<辞改P71>。 おとぎばなし(お伽噺)<辞改P71>。 おとこらしく□なさい(男らしく為さい)<P38−7>。 おとくい□まわり(お得意廻り)<辞改P228.300>。 おとこ□あさり(男漁り)<辞改P28>。 おとこうんに(男運に)<悟空さん> おとこが□でて□きて(男が出てきて) おとこ□げいしゃ(男芸者)<辞改P71>。 おとこしゅー(男衆)<P45−4>。<辞改P158>。 おとこ□どーし(男同士)<P44−3−備考1>。<辞改P226>。 おとこの□いちぶんが□たたない(男の一分が立たない)<辞改P44>。 おとこくさい(男臭い) おとこの□くせに(男の癖に)<P34−3>。 おとこのこ(男の子、少年)<表記P31>。<P41−1−備考>。<辞改P115>。 おとこのこたちにわ(男の子達には)「おとこのこ」<P41−1−備考.41−2>。<辞改P115>。 おとこのこにも□せっきょくてきに(男の子にも積極的に)<P41−1−備考>。<辞改P115>。 おとこの□せっく(男の節句)<辞改P71>。 おとこの□ひと(男の人)<辞改P71>。 おとこぶりが□いい(男振りが良い)<辞改P282>。 おとこまえ(男前)<P45−4>。 おとこ□まさり(男勝り)<辞改P297>。 おとこ□みょーり(男冥利)<辞改P71.305>。 おとこらしく□しなさい(男らしくし為さい)<辞改P326>。 おとこ□ろくしゃく(男六尺)<辞改P71>。 おとさた□なし(音沙汰無し)<P39−8>。<辞改P71>。 おとし□たまご(お年玉子)<辞改P71>。 おどしでっぽー(脅し鉄砲)<辞改P71>。 おとしぶた(落とし蓋)<辞改P71>。 おとし□めして(お年召して)<辞改P309>。 おどし□もんく(脅し文句)<辞改P71>。 おとずれる(訪れる)<表記P16>。<P15>。 おとずれただけだった(訪れただけだった)<CDFみのりさん> おとそ□きげん(お屠蘇機嫌)「屠蘇機嫌」<辞改P229>。 おと□たてて(音立てて)<辞改P71>。 おとっつぁん(お父っつぁん)<表記P18>。 おととし(一昨年、会話中)<「いっさくねん」会話以外の場合、悟空さん> おとなげない(大人げない)<表記P34>。 おとなげない□ことを□する(大人げない事をする)<P39−8.34−3>。<辞改P71>。 おとなたちは(大人達は)<P41−2>。 おとなだもん□だいじょーぶですよなんて□いった(大人だもん大丈夫ですよなんて言った)<表記P31>。 おとなですら□なく□なった(大人ですらなくなった。)<悟空さん> おとなはずかし(大人恥かし)<辞改P71>。  おとなびる(大人びる) おとに□きく(音に聞く)<辞改P71>。  おとめ□とーげ(乙女峠) おどり□ことば(踊り言葉)<辞改P71>。 おとり□そーさ(囮捜査)<辞改P72>。 おどり□ねんぶつ(踊り念仏)<表記P40>。<辞改P71>。 おどりはじめる(踊り始める) おとめちっく(乙女チック)<P44−3−備考4>。<辞改P208>。 おどろおどろしい<辞改P72>。 おどろきあきれる(驚き呆れる)<悟空さん> おどろきあわてる(驚き慌てる)<みのりさん> おどろくほどの(驚く程の)<P34−備考1>。 おなか□すいたでしょーU」(お腹すいたでしょう?」)  おながれ□ちょーだい□いたします(お流れ頂戴致します)<P36−4>。<辞改P211>。 おなごしゅー(女子衆)<辞改P158>。 おなごみ(女子)<点訳探検隊> おなごり□おしい(お名残惜しい)<辞改P238>。 おなじまいまい(オナジマイマイ・同蝸牛)<かたつむり・表記P41>。 おなじよーに(同じように) おなみだ□ちょーだい(お涙頂戴)<辞改P72>。 おなみだ□ちょーだいてきな□はなし(お涙頂戴的な話)<辞改P72.211>。 おにいさん(お兄さん)「おにーさん」×。<表記P13>。 おにがしま(鬼ヶ島)<P41−1−備考>。 おにかんとく(鬼監督)<P45−4>。<辞改P72>。 おにころし(鬼ころし・鬼殺し)<強い酒・辞改P72>。 おにごろし(鬼殺し) おにさん□こちら(鬼さんこちら)<辞改P127>。 おにひとで(鬼海星) おにわ□そと(鬼は外)<辞改P72>。 おにんぎょーさん□あそび(お人形さん遊び)<辞改P29>。 おねあるき(尾根歩き)<P44−3−備考2>。<辞改P72>。 おねえさん(お姉さん)「おねーさん」×。<表記P13>。<P13−5−備考>。<辞改P72.250>。 おねがい□いたします(お願い致します)<P36−4>。 おねがい□した(お願いした)<P47−9>。 おねがい□する(お願いする)<P47−9>。 おねづたい(尾根伝い)<P44−3−備考2>。<辞改P72>。 おのがじし(己がじし)<辞改P72>。 おのこみこ(男御子)<辞改P301>。 おのずから(自ら)「みずから」と読みを使い分ける<手引3>。 おの□たろー□あんに□なる□せっけいず(小野太郎案に成る設計図)<辞改P35>。 おのの□こまち(小野小町)<辞改P131>。 おばあさん(お祖母さん、お婆さん)<表記P13>。<辞改P72>。 おばあさんらしいのだが(お婆さんらしいのだが)<辞改P72>。 おばあちゃんを□おもいだすんです(おばあちゃんを思い出すんです) おは□うちからす(尾羽うち枯らす)<P41−2>。<辞改P72>。 おば[Lq(おばQ)<表記P24>。<P27−3>。<辞改P72>。 おばけの□[LqMたろー(お化けのQ太郎) おばけ□やしき(お化け屋敷)<辞改P72>。 おばさんたちわ(小母さん達は)<P41−2>。 おばさんなのに(叔母さんなのに) おばさんぽく□ならないように(小母さんぽく成らないように)<P39−8−コラム>。 おはつ□てんじん(お初天神)<辞改P223>。 おはなし□させる(お話しさせる)「させる」<P47−9>。 おはなし□される(お話しされる)<辞改P140>。 おはなし□した(お話しした)<P47−9>。 おはなし□なさる(お話し為さる)<P38−7>。<辞改P238>。 おはやがんす(お早がんす)方言、お早う御座います。<辞改P91>。 おはやし□れんじゅー(お囃子連中) おはよー□ございます(お早う御座います)<P36−4>。<辞改P72>。 おはよーさん(お早うさん)<辞改P72>。 おばらしく□おもわれた(叔母らしく思われた) おはらめ(大原女)<辞改P308>。 おはるを□にょーぼと□してからわ(お春を女房としてからは) おばんで□がんす(お晩でがんす)方言、今晩は。<辞改P90>。 おびえきる(怯えきる)<みじゃさん> おひきうけ□させる(お引き受けさせる)<P47−9>。 おひきうけ□した(お引き受けした)<P47−9>。 おびしろ□はだか(帯代裸)<辞改P72>。 おひなさま(お雛様)<辞改P272>。 おひな□まつり(お雛祭り)<辞改P272>。 おひゃくど(お百度) おひゃくど□まいり(お百度参り) おひる□ごはん(お昼ご飯)<辞改P131>。 おひるごろに(お昼頃に) おひる□やすみにわ(お昼休みには)<悟空さん、淮さん> おびを□とく(帯を解く) おふ□いえろーと(オフイエロー)<表記「おふ」と「いえろー」事例より、淮さん> おふぃすがい(オフィス街)<P44−3−備考4>。<辞改P72>。 おふぃすらぶ(オフィスラブ)<P44−3−備考4>。<辞改P72.327>。 おふぃす□びる(オフィスビル)<悟空さん> おふぃす□れでぃー(オフィスレディー)<P41−2−備考3>。<辞改P72>。 おふからー(オフカラー)<P44−3−備考4>。<辞改P87>。 おふさいど(オフサイド)<P44−3−備考4>。<辞改P72.136>。 おふしーずん(オフシーズン)<P44−3−備考4>。 おふ□ほわいと(オフホワイト)<P41−2−備考3>。<辞改P294>。 おふらいん(オフライン)<P44−3−備考4>。<辞改P72>。 おふ□りみっと(オフリミット)<P41−2−備考3>。<辞改P72>。 おふれこ(オフレコ)<P44−3−備考4>。<辞改P72>。 おふろーど(オフロード)<P44−3−備考4>。<辞改P72>。 おぺら□かしゅ(オペラ歌手)<P41−2−備考3>。<辞改P72.82>。 おぺら□ぐらす(オペラグラス)<P41−2−備考3>。<辞改P72>。 おぺら□ぶっふぁ(オペラブッファ)<辞改P72>。 おべんきょー□なさい(お勉強為さい)<P38−7−備考>。<辞改P238>。 おぼえて□ないの(覚えてないの)<悟空さんWIT>。 おぼえ□めでたい(覚えめでたい)<辞改P72>。 おぼつかなさ(覚束なさ)<辞改P238>。 おほめ□いただく(お褒め頂く)<P36−4>。<辞改P39>。 おぼれじぬ(溺れ死ぬ)<HIROBUさん> おぼろ□たおる(おぼろタオル)<P41−2−備考3>。 おぼんの□ぼんだろーか(お盆の盆だろうか) おぼんのよーに(お盆のように) おまえごとき□そこつもの(お前如き粗忽者)<辞改P128>。 おまえになんか□おしえない(お前になんか教えない)<P39−8−コラム>。<辞改P242>。 おまちどおさま(お待ち遠様)<辞改P72>。 おまち□なさい(お待ちなさい)<P38−7−備考>。<辞改P238>。 おまつり□さわぎ(お祭り騒ぎ)<辞改P72.140>。 おまつりわ□らいげつだそーです(お祭りは来月だそうです) おみこし□かつぎ(御神輿担ぎ)<読むクスリ、マコト>。 おみなえし(女郎花)秋の七草の一つ。 おみなご(女子)<『蕃東国年代記』(西崎憲)、みあーた> おみまい□もーしあげる(お見舞い申し上げる)<P36−4>。 おみやげつき(お土産付き)<P44−3−備考2>。<辞改P213>。 おみや□まいり(お宮参り)<辞改P295>。 おむつか゛えよー(おむつ替え用)<瑪、淮さん> おむらいす(オムライス)<P44−3−備考4>。<辞改P326>。 おむろ□ごしょ(御室御所)<仁和寺<広>。 おめし□ちりめん(お召し縮緬)<辞改P72>。 おめし□れっしゃ(お召し列車)<辞改P72>。 おめず□おくせず(怖めず臆せず)<辞改P72>。 おめでた□つづき(お目出度続き)<辞改P215>。 おめに□かかる(お目に掛かる)<辞改P73>。  おもーて(思うて)<P14>。 おもいあがり(思い上がり)<P44−3−備考2>。<辞改P73>。 おもいあたる(思い当たる) おもいあまっての□そーだん(思い余っての相談)<辞改P73>。 おもいうかべる(思い浮かべる) おもいおこす(思い起こす) おもい□おもい(思い思い)<P50−15>。 おもい□おもいの□ふくそー(思い思いの服装)<P50−15>。<辞改P73>。 おもいがけなく□てに□いれた(思いがけなく手に入れた)<P39−8>。<辞改P73>。 おもいきって(思い切って) おもいきり□よく(思い切り良く)<辞改P73>。 おもいきり□よさ(思い切り良さ)<辞改P322>。 おもいきる(思い切る) おもいこんで□しまう(思い込んでしまう)<P36−4>。 おもいしらされたので(思い知らされたので) おもいすごし(思い過ごし)<P44−3−備考2>。<辞改P73>。 おもいそめる(思い初める)<辞改P195>。 おもいたがる(思いたがる)<辞改P200>。 おもいだされる(思い出される)<P44−3−備考2>。 おもいだしいかり(思い出し怒り)<みあーたさん> おもいだして□はっと□する(思い出してはっとする)<P47−9>。 おもいだしはじめる(思い出し始める) おもいだし□わらい(思い出し笑い)<辞改P73>。 おもいだすのだが(思い出すのだが) おもい□ちがい(思い違い)<辞改P73>。 おもいつめる(思い詰める)<P44−3−備考2>。<辞改P216>。 おもいついた□ものね(思い付いたものね) おもいどおりに□なる(思い通りになる)<辞改P73>。 おもいとどこおる(思い滞る)<P44−3−備考2>。<辞改P73>。 おもいとどまる(思い止まる)<P44−3−備考2>。<辞改P73>。 おもいなおすのです(思い直すのです) おもいながら(思いながら) おもいなやむ(思い悩む)<WIT 悟空さん>。 おもいのこす(思い残す) おもいの□たけ(思いの丈)<辞改P201>。 おもいの□たけを□つくす(思いの丈を尽くす)<辞改P73.201>。 おもいの□ほか(思いの外)<P34−3>。<辞改P73>。 おもいはじめる(思い始める) おもいめぐらす(思い巡らす)<P44−3−備考2>。<辞改P73>。 おもいも□かけない(思いも掛けない)<P39−8−コラム>。<辞改P73>。 おもいも□よらず(思いも寄らず)<辞改P324>。 おもいわずらう(思い煩う) おもう(思ふ)<表記P14>。<P15−7>。 おもう□いちねん□いわをも□とおす(思う一念岩をも通す)<辞改P43>。 おもうが□ゆえに(思うが故に)<P34−3>。<辞改P318>。 おもう□ことに□して□いる(思う事にしている)<P34−3.36−4.38−6−備考1.47−8−備考>。 おもうさま(思う様)<辞改P73>。 おもう□ぞんぶん(思う存分)<辞改P73>。 おもう□ぞんぶん□たたかった(思う存分戦った)<辞改P196>。 おもう□つぼに□はまる(思う壺にはまる)<辞改P73.215>。 おもう□とき(思う時)<P13.34−3>。 おもうばかりだ(思うばかりだ) おもうほどの(思う程の)<P34−備考1>。 おもう□まに(思う間に) おもえなかった(思えなかった) おもえるくらい(思える位) おもくるしい(重苦しい)<表記P41>。<P44−3−備考2.49−10>。   おもしろーて(面白うて)<表記P14>。<P14>。 おもしろおかしい(面白おかしい)<表記P41>。<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P68.73>。 おもしろいの□なんの(面白いの何の)<辞改P242>。 おもしろく□なく□なった(面白くなくなった)<表記P33>。 おもしろ□はんぶん(面白半分)<表記P40>。<P44−3>。<辞改P73.265>。 おもちゃを□こわされる(玩具を壊される) おもった□しだいです(思った次第です)<P34−3.44−3−備考1>。<辞改P151>。 おもったのだった(思ったのだった)  おもった□まま(思ったまま)「まま=KM」<P34−3>。 おもった□まま□えがいて□みましょー(思ったまま描いてみましょう)<P34−3.47−8−備考>。  おもったんだが(思ったんだが) おもって□しまった(思ってしまった) おもてうら(表裏)<LC> おもて□げんかん(表玄関)<辞改P73>。 おもて□ざしき(表座敷)<辞改P73>。 おもて□にほん(表日本)<辞改P73>。 おもどりなされませ(お戻りなされませ)<挨拶語、みあーたさん> おもなが(面長)  おもやつれ(面窶れ)<P45−4>。<辞改P316>。 おもわず□しらず(思わず知らず)<辞改P73>。 おもわなければ(思わなければ) おや□うめが□C1Mりん□さいたよ(おや梅が1輪咲いたよ) おやおもい(親思い)<辞改P73>。 おやかたさま(お屋形様、お館様)<辞改P314>。 おやが□なくなる(親が亡くなる)<P40−9−備考>。<辞改P237>。 おやきょーだい□おもい(親兄弟思い)<辞改P73.100>。 おやこ(父娘)<CDFみのりさん> おやこーこー(親孝行)<辞改P74.118>。 おやこーこーから□でた□はっそー(親孝行から出た発想) おやこ□しんじゅー(親子心中)<辞改P170>。 おやこ□でんきゅー(親子電球)<辞改P74>。 おやこ□ともども(親子共々)<辞改P232>。 おやこ□ともに(親子共に)<辞改P232>。 おやこどん(親子丼)<辞改P234>。 おやこ□どんぶり(親子丼)<辞改P74.234>。 おやこ□なんばん(親子南蛮)<辞改P74>。 おやこの□なかが□いいのか(親子の仲が良いのか) おやじ□ぎゃる(親爺ギャル)<辞改P97>。 おやじ□ゆずり(親父譲り)<辞改P319>。 おやしらず(親不知)<辞改P74>。 おやしらず□こしらず(親知らず子知らず)<辞改P167>。 おやしらずを□ぬく(親不知を抜く)<辞改P74>。 おやすみ□あそばせ(お休みあそばせ)<表記P33>。 おやすみなさい(お休みなさい)挨拶。<辞改P74.238>。 おやすみ□なさるのですか(お休みなさるのですか)<表記P33>。 おやすみ□なされる(お休み成される)<辞改P74>。 おや□だいだいの□しきたり(親代々のしきたり)<辞改P73>。 おやつわ□すでに□たべて□ない(おやつは既に食べてない)<P39−8−処理>。 おやつわ□まだ□たべて□ない(おやつはまだ食べてない) おやどーし(親同士)<辞改P226>。 おやなかせ(親泣かせ)<辞改P236>。 おやなしご(親無し子)<P39−8>。<辞改P74>。 おやに□たてつく(親に楯突く)<辞改P202>。 おやの□こころ□こ□しらず(親の心子知らず)<辞改P167>。 おやの□ななひかり(親の七光り)<辞改P239.267>。 おやばか(親馬鹿)<P45−4>。<辞改P74.257>。 おやぶん□こぶんの□さかずき(親分子分の盃)<辞改P131>。 おやぶん□はじめ□こぶん□いちどー(親分始め子分一同)<辞改P258>。 おや□まあ(おやまあ) おやま or ござん(御山)<ロマンセ> おやまさり(親勝り)<P45−4>。<辞改P297>。 おやま□にんぎょー(女形人形)<辞改P74>。 およがせないまでも(泳がせないまでも) およぎ□くだりつづける(泳ぎ下り続ける)<P47−8>。 およぎたいと(泳ぎたいと) およし□なさい(お止しなさい)<辞改P323>。 およしなさい(およしなさい)<悟空さん> およばないくらい(及ばないくらい) およみ□あそばす(お読み遊ばす)<辞改P29>。  およみ□いただく(お読みいただく)<P36−4>。 およみ□ください(お読み下さい)<P36−4>。<辞改P106>。 およみ□なさる(お読みなさる)<P38−7−備考>。<辞改P238>。 およみ□ねがう(お読み願う)<辞改P250>。 およろこび□なさいました(お喜びなさいました)<P38−7−備考>。 おらんだ□いちご(オランダ1語)<辞改P41>。 おらんだ□みつば(オランダ三つ葉)<P41−2−備考3>。<辞改P303>。 おらんだ□わたりの□しな(オランダ渡りの品)<P41−2−備考3>。 おり□あしく(折悪しく)<辞改P74>。 おり□あらば(折りあらば)<辞改P74>。 おりいって(折り入って)<辞改P74>。 おりおん□せいざ(オリオン星座)<P41−2−備考3>。<辞改P181>。 おりたく□しばの□き(折りたく柴の記)<辞改P74>。 おりべの□つかさ(織部司) <律令官制の職名の読み方。新国語便覧―カラー版改訂24版 教育図書出版 第一学習社> おりも□おり(折りもおり)<辞改P74>。 おり□よく(折良く・折好く)<辞改P74>。 おりんぴっく□いやー(オリンピックイヤー)<P41−2−備考3>。<辞改P54>。 おるがん□みさ(オルガンミサ)<P41−2−備考3>。<辞改P74>。 おれい(御礼)<P41−2>。 おれせん□ぐらふ(折れ線グラフ)<P41−2−備考3>。<辞改P108>。 おれんじ□じゅーす(オレンジジュース)<P41−2−備考3>。<辞改P74>。  おろおろ□して□にげよーと(おろおろして逃げようと)<P47−9>。 おろかもの(愚か者)<P45−4>。 おろしうり□しじょー(卸売市場)<覚え書き>。 おろし□しょーが(おろし生姜)<辞改P74>。 おろし□そば(おろし蕎麦)<悟空さん> おろしね(卸値)<辞改P74>。 おろし□ねだん(卸値段)<辞改P74>。 おわすれ□なく(お忘れ無く)<P39−8>。 おわたし□しなさい(お渡ししなさい)<P47−9.38−7−備考>。 おわらいよせ(お笑い寄せ)<P45−4>。 おわり□しだい(終わり次第)<みのりさん。悟空さんは続ける(直後の意味の場合)> おわり□なき□ふさい(終わり無き負債) おわり□ちかく(終わり近く)<P34−3>。<辞改P74>。 おわりの□ほーに□なって(終わりの方に成って)<P34−3>。 おわりの□むらじ(尾張の連)<辞改P307>。 おわり□はつもの(終わり初物)<辞改P74>。 おわりまで□きかずに□いった(終わりまで聞かずに行った) おんえあ(オンエア)<P44−3−備考4>。<辞改P61.74>。 おんがく□しか(音楽史家)<辞改P74>。 おんがく□びがく(音楽美学)<辞改P74>。 おんがく□やわ(音楽夜話)<辞改P317>。 おんかた(御方)<(「おかた」もあり、ロマンセ> おんきせがましい(恩着せがましい)<辞改P74>。 おんきょー□もでむ(音響モデム)<辞改P312>。 おんざろっく(オンザロック)<P44−3−備考4>。<辞改P74>。 おんしらず(恩知らず)<P45−4>。<辞改P74.167>。 おん□すてーじ(オンステージ)<P41−2−備考3>。<辞改P74>。 おんせつ□もじ(音節文字)<辞改P75>。 おんせんきょー(温泉郷)<辞改P99>。 おんせんだったか□さうなだったか(温泉だったかサウナだったか) おんせん□たまご(温泉玉子)<辞改P204>。 おんせん□まーく(温泉マーク)<P41−2−備考3>。<辞改P75>。 おんせん□まんじゅー(温泉饅頭)<辞改P300>。 おんぞーえく(怨憎会苦)<辞改P75>。 おんちゅー(御中)「御」<P41−2>。 おん□でぃまんど□しすてむ(オンディマンドシステム)<P41−2−備考3>。<辞改P74>。 おんと□ろーろー(音吐朗々)<辞改P75>。 おんどとり(音頭取り)<P45−4>。<辞改P75>。 おんどの□せと(音戸瀬戸)「電辞」。<辞改P185>。 おんなおび(女帯)<辞改P75>。 おんな□かんけい(女関係)<P44−3>。<辞改P90>。 おんな□かんじゃ(女間者)<P44−3>。<辞改P90>。 おんな□けいず(婦系図)<P44−3>。<辞改P75>。 おんな□こども(女子供)<P44−3>。<辞改P75.129>。 おんな□しゃちょー(女社長)<表記P40>。<P44−3>。<辞改P75>。 おんな□しゅじんこー(女主人公)<P44−3>。<辞改P75>。 おんな□じょーい(女上位)<P44−3>。<辞改P75>。 おんな□せんせい(女先生)<P44−3>。<辞改P187>。 おんな□だいがく(女大学)書名)<P44−3>。<辞改P75>。 おんなだからなので□ある(女だからなのである)<P36−4>。 おんなだてらに(女だてらに)<辞改P202>。 おんな□たらし(女誑し)<P44−3>。<辞改P75.204>。 おんなですもの(女ですもの)<表記P33>。 おんな□てんいんが(女店員が)「じょてんいんが」とも読む。 おんなと□しての(女としての)<P47−9>。 おんな□ともだち(女友達)<P44−3>。 おんな□どーらく(女道楽)<P44−3>。<辞改P227>。 おんななんて□りかい□できないのかも□しれない(女なんて理解出来ないのかもしれない)<P39−8−コラム>。<辞改P87.168>。 おんなに□でれでれ□する(女にでれでれする)<P47−9>。 おんなの□いっしょー(女の一生)<辞改P48>。 おんなのこ(女の子、=少女)<P41−1−備考>。<辞改P75.115>。 おんなの[□こです(女の、子です) おんなのこの(女の子の)=少女。<P41−1−備考>。<辞改P75.115>。 おんなのこが(女の子が)=少女。<P41−1−備考>。 おんなのこばかりだったので(女の子ばかりだったので)「女の子=少女」<P41−1−備考>。<辞改P115>。 おんなみこ(女皇子)<辞改P75>。 おんな□もじ(女文字)<辞改P75.311>。 おんならしく□ない(女らしくない)<P40−9.39−8>。 おんのじ(御の字)<辞改P75>。 おんば□ひがさで□そだてられた(乳母日傘で育てられた)<辞改P75>。 おんぱれーど(オンパレード)<P44−3−備考4>。<辞改P75>。 おんぴょー□もじ(音標文字)<辞改P75>。 おんぶ□ばった(おんぶ飛蝗)<辞改P261>。 おんらいん(オンライン)<P44−3−備考4>。<辞改P74.326>。 おんらいん□しすてむ(オンラインシステム)<P41−2−備考3>。<辞改P150.326>。 おんりー□わん(オンリーワン)<P41−2−備考3>。<辞改P75>。 おんれい(御礼)「御」<P41−2>。  <「か」と読む> 下肢 上肢、 かし じょーし 下士 上士、 かし じょーし 下院 上院、 かいん じょーいん 下等 上等、 かとー じょーとー 下層 上層、 かそー じょーそー 下段 上段(かだん・げだん、じょーだん、どちらの読みもあり) <「げ」と読む> 下戸 上戸、 げこ じょーご 下品 上品、 げひん じょーひん 下水 上水、 げすい じょーすい 下界 上界、 げひん じょーひん 下座 上座、 げざ じょーざ 下掾@上掾A げろー じょーろー 下策 上策、 げさく じょーさくかー□あくしょん(カーアクション)<P41−2−備考3>。<辞改P27>。 かー□おーでぃお(カーオーディオ)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 かーかー(かーかー)<P17−2>。 かーか゛ーる(カーガール)<淮さん> かー□くーらー(カークーラー)<P41−2−備考3>。<辞改P104>。 かー□すてれお(カーステレオ)<P41−2−備考3>。<辞改P76.177>。 かー□せっくす(カーセックス)<P41−2−備考3>。<辞改P184>。 かーてん□うりば(カーテン売り場)<P41−2−備考3>。 かーてん□こーる(カーテンコール)<P41−2−備考3>。<辞改P76>。 かーてんの□いっぽー(カーテンの一方) がーでん□ぱーてぃー(ガーデンパーティー)<P41−2−備考3>。<辞改P76>。 かーど□しすてむ(カードシステム)<P41−2−備考3>。<辞改P76>。 がーど□しなければ(ガードしなければ)<P47−9>。 がーど□する(ガードする)<P47−9>。 かーど□ぼっくす(カードボックス)<P41−2−備考3>。<辞改P76>。 がーどまん(ガードマン)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P76>。 がーど□れーる(ガードレール)<P41−2−備考3>。<辞改P76>。 かーなび(カーナビ)<P44−3−備考4>。<辞改P76.240>。 かー□なびげーしょん(カーナビゲーション)<辞改P76>。 かー□なびげーたー(カーナビゲーター)<P41−2−備考3>。<辞改P240>。 かーふぇりー(カーフェリー)<P44−3−備考4>。<辞改P279>。 かーぼんれす□ぺーぱー(カーボンレスペーパー)<P41−2−備考3>。<辞改P76>。 かー□よーひん(カー用品)<P41−2−備考3>。<辞改P76>。 かーらじお(カーラジオ)<P44−3−備考4>。<辞改P76.326>。 がーる□すかうと(ガールスカウト)<P41−2−備考3>。<辞改P76>。 かーるすばーぐ(カールスバーグ)<イギリスの酒の名前、みじゃさん> がーる□はんと(ガールハント)<P41−2−備考3>。<辞改P76>。 がーる□ふれんど(ガールフレンド)<P41−2−備考3>。<辞改P76.284>。 かーれーす(カーレース)<P44−3−備考4>。 があーん(があーん)<P17−2>。 かあさん□うさぎ(母さん兎)<辞改P76>。 かあさんが(母さんが) かあさんねこ(母さん猫)<辞改P76>。 かいあさり(買い漁り)<辞改P28>。 かいあたえる(買い与える)<複合動詞>。 かいいん□かくい(会員各位)<P41−2>。<辞改P79>。 かいうん□しか(海運史家)<悟空さん> かいおーしょく(灰黄色)<バオバブさん> がいがー□けいすーかん(カイガー計数管)<P41−2−備考3>。<辞改P76>。 がいかい(外海)<遠くに広がっていくような時。陸から遠い海、悟空さん> かいか□いぜん(開花以前) かいかいぜん(開会前)<辞改P186>。 かいがい□ろけ(海外ロケ) かいかく□がんねんなのかも(改革元年なのかも) かいか□するそーだ(開花するそうだ)<P47−9>。 かいがん□しゅじゅつ(開眼手術)<覚え書き>。  かいがんぞいの(海岸沿いの) かいき□いわい(快気祝い)<辞改P77>。 かいきねつ(回帰熱)<辞改P76>。 かいきゅー□せいど(階級制度)<P44−3>。<辞改P77>。 かいきん□しゃつ(開襟シャツ)<P41−2−備考3>。<辞改P77.157>。 かいけいがかり(会計係)<辞改P77>。  かいけい□かちょー(会計課長)<表記P39>。<P44−3>。 かいけい□ねんど(会計年度)<P44−3>。<辞改P77.252>。 かいげん□くよー(開眼供養)「かいがん□くよー」×<覚え書き.44−3>。 かいげんれい(戒厳令)<P45−4>。 がいこく□かぶれ(外国かぶれ)<P44−3>。<辞改P85>。 がいこくじんかんの□うわさ(外国人間の噂)<辞改P89>。 がいこくじん□どーし(外国人同士) がいこく□せいひん(外国製品)<P44−3>。<辞改P183>。 がいこくに□いくそーです(外国に行くそうです)<辞改P190.36−4>。 かいさん□まえ(解散前)<悟空さんCHA>。 かいし□される(開始される)<P47−9>。 かいし□したんです(開始したんです)<P47−9>。 がいじつどけい(概日時計) かいしゃいんし(会社員氏)<辞改P145>。 かいしゃがわから□すれば(会社側からすれば) かいしゃ□こーせいほー(会社更生法)<P44−3>。<辞改P77>。 かいしゃ□せつめいかい(会社説明会)<P44−3>。 かいしゃ□ないぶ(会社内部)<P44−3>。<辞改P236>。 がいしゅー□いっしょく(鎧袖一触)<辞改P77>。 がいじゅー□ないごー(外柔内剛)<P44−3>。<辞改P77>。 かいしゅっせき(皆出席)<P45−4>。<辞改P76>。 かいしゅんの□じょー□なし(改悛の情無し)<P39−8>。<辞改P165>。 かいしょーなし(甲斐性無し)<P39−8>。<辞改P77>。 かいしょ□もんこ(開諸門鼓)<ロマンセ) がい□じんぶつ(該人物)<辞改P76>。 かいすいよく(海水浴)<辞改P173>。 かいすいよくじょー(海水浴場)<表記P40>。<P46−5>。<辞改P77.173.321>。 かいする(解する)<悟空さん> かいせい□させる(改正させる)「させる」<P47−9>。 かいせい□した(改正した)<P47−9>。 かいせいちゅー(開成中)<P45−4>。<辞改P209>。 かいせき□きか(解析幾何) かいせき□りょーりの□はっすん(会席料理の八寸)<辞改P261>。 かいせつ□させる(解説させる)<P47−9>。 かいせつ□した(解説した)<P47−9>。 かいぜるひげ(カイゼル髭)左右両端を上にはねあげた八の字型の口ひげ。<辞改P268>。 かいぞくばん(海賊版)<P45−4>。<辞改P264>。 かいだい□もんこ(開大門鼓)<ロマンセ>   かいたり□して(書いたりして)<P47−9>。 かいだんせんじょう(階段線状)<CC悟空さん>。 かいだんを□あがる(階段を上がる)<辞改P27>。 かいだんを□のぼって(階段を上って)<送り仮名で判断します。「上がる(あがる)」「上る(のぼる)」悟空さん> かいちゅー□じょーぎ(海中定規)<P44−3>。<辞改P77>。 かいちゅーどけい(懐中時計)<辞改P77>。 かいちゅーもの□ごよーじん(懐中物ご用心)<辞改P77>。 かいづか(貝塚) かいづか□いぶき(貝塚伊吹)=植物名<P44−3>。<辞改P77>。 かいて□あった(書いてあった) かいてい□させる(改訂させる)<P47−9>。 かいてい□される□たびに(改訂されるたびに)<P47−9.P34−3>。 かいてい□した(改訂した)<P47−9>。 かいて□いただく(書いて戴く)<表記P33>。 かいて□いる(書いている)<表記P33>。  かいて□おく(書いて置く)「おく=HD」<P36−4>。 かいて□しじょー(買い手市場)<P44−3>。<辞改P77>。 かいて□ごらん(書いてご覧)<辞改P133>。 かいて□ない(書いてない) かいてなかった(書いてなかった) かいてなければ(書いてなければ)  かいてる(書いてる)<表記P34>。<P36−4−備考>。 かいてん□いす(回転椅子)<悟空さんCHA>。 かいてん□いわい(開店祝い)<P44−3>。<辞改P77>。 かいてん□きゅーぎょー(開店休業)<P44−3>。<辞改P77>。 かいてん□させる□ことに□よって(回転させる事によって)「させる」<P47−9.34−3.36−4>。 かいてん□した(回転した)<P47−9>。 かいてん□しなく□なりました(回転しなくなりました)<P40−9>。 かいとー□らんま(快刀乱麻)<P44−3>。<辞改P77>。 がいど□ぶっく(ガイドブック)<P41−2−備考3>。<辞改P77>。 がいど□らいん(ガイドライン)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 かい□ない□ぐち(甲斐ない愚痴)<P39−8>。<辞改P76>。 かいな□ひねり(腕捻り)<辞改P272>。 かいならされた(飼い慣らされた)<P47−8>。 かいなんしじょー(海難史上)<VA悟空さん>。 かいのくち(貝の口)帯の結び方の一種。<辞改P78>。  かいはつ□させた(開発させた)<P47−9>。 かいはつ□された(開発された)<P47−9>。 かいはつ□した(開発した)<P47−9>。 かいひがっせん(回避合戦)<**合戦は連濁になると思います。悟空さん> かいひん□こーえん(海浜公園)<P44−3>。 かいふく□させる(回復させる)<P47−9>。 かいふく□して(回復して)<P47−9>。 かいふく□する(回復する)<P47−9>。 かいぶし(蚊燻し)<辞改P78>。 かいぶつわ□もはや□むしでも□けものでも□なく□なる(怪物はもはや虫でも怪物でもかくなる)<表記P34>。 かいほー□される(解放される)<P47−9>。 かいまみる(垣間見る)<P47−8>。<辞改P78>。 かいめい□した(解明した)<P47−9>。 かいもの□させる(買い物させる)<P47−9>。 かいもの□した(買い物した)<P47−9>。 がいらい□かんじゃ(外来患者)<P44−3>。<辞改P78>。 がいらいご(外来語)<辞改P78>。 かいらいし(傀儡師)<辞改P78>。 かいらい□せいけん(傀儡政権)<辞改P78>。 かいりょー□して□やる(改良してやる)<P36−4.47−9>。 かいろー□どーけつ(偕老同穴)<P44−3>。<辞改P78>。 かいろぷらくてぃっく(カイロプラクティック)=脊椎指圧療法<P41−2−備考3>。<辞改P78>。 かいん(下院) かうべる(カウベル)<P44−3−備考4>。<辞改P287>。 かうぼーい(カウボーイ)<P44−3−備考4>。<辞改P291>。 かうんと□だうん(カウントダウン)<P41−2−備考3>。<辞改P78>。 かえしはじめる(返し始める)<P44−3−備考2.47−8>。 かえすがえす(返す返す)<P50−15−備考1>。 かえったので(帰ったので) かえっても□よろしい(帰っても宜しい)<辞改P325>。 かえり□しんざん(帰り新参)<P44−3>。<辞改P78>。 かえりつく(帰り着く)<みじゃさん> かえり□にゅーまく(返り入幕)<P44−3>。<辞改P78>。 かえる□およぎ(蛙泳ぎ)<P44−3>。<辞改P74>。<辞改P78>。 かえる□そーそー(帰る早々) かえるまた(蛙股)<P45−4>。<辞改P78>。 かえれなかった(帰れなかった) かえろーと□して□たちあがる(帰ろうとして立ち上がる)<P47−9>。 か□おーちょー(夏王朝)<辞改P66>。 かおあわせ(顔合わせ)<辞改P35>。 かお□いちめんの□あせ(顔一面の汗)<辞改P44>。 がおううううー(がおううううう)<P17−2>。 かおかたち(顔形)<P45−4>。<辞改P78>。 かおだなあ(顔だなあ) かおで□もって(顔でもって)<ハスカップさん> かおなじみ(顔馴染み)<P45−4>。<辞改P78>。 かおに□かんして(顔に関して) かおに□せいしょく□なく(顔に生色無く)<P39−8>。<辞改P182>。 かおみしり(顔見知り)<辞改P78>。 かおり(香り)<送り仮名に注意、送り仮名がなければ「カ」、LC> かおり□たかい(薫り高い)<P44−3>。<辞改P78.200>。 かがい(花街)「はなまち」の伝統的な読み<覚え書き>。 かかえ□しゃふ(抱え車夫)<P44−3>。<辞改P158>。 かかえ□りきし(抱え力士)<P44−3>。<辞改P78>。 かかえて□いる(抱えている)<P47−8−備考.36−4>。 かかおふぃず(カカオフィズ)<P44−3−備考4>。<辞改P278>。 かが□おんせんえき(加賀温泉駅)<表記法2001P48>。<P56−6−備考1>。<辞改P62>。 かがく□しょり(化学処理)<辞改P167>。 かが□そーどー(加賀騒動)<辞改P78>。 かか□たいしょー(呵々大笑)<辞改P78>。 かかって□いる(掛かっている)<P47−8−備考.36−4>。 かがとび(加賀鳶)<P45−4>。<辞改P78>。 かがみいた(鏡板)<みのりさん> かがみびらき(鏡開き) かがみ□もじ(鏡文字)<辞改P78>。 かがみもち(鏡餅)<辞改P78>。 かがやくばかりだったのに(輝くばかりだったのに) かが□ゆーぜん(加賀友禅)<辞改P78>。 かがり□せいほん(縢り製本)<P44−3>。<辞改P183>。 かかり□むすび(係り結び)<P44−3>。<辞改P78>。 かかわり□ない(関わり無い)<P39−8>。<辞改P79>。 かかんしょー(過干渉)<辞改P76>。 かきいだく□しぐさ(掻き抱く仕草) かきおくったのを(書き送ったのを) かき□きゅーか(夏季休暇)<辞改P79.98>。 かぎざきを□つくろう(鉤裂きを繕う)<辞改P214>。 がきぞーし(餓鬼草子)<P49−12>。<辞改P79>。 かきだすのだが(書き出すのだが) かきとり□はやよみ□れんしゅーちゅー(書き取り速読み練習中)<表記P41>。 かきのぞき(垣覗き)<辞改P254>。 かきの□たね(柿の種)<辞改P79>。 かぎのて(鉤の手)<辞改P79>。 かきの□は(柿の葉)<辞改P79>。 かきのはずし(柿の葉寿司)<辞改P79>。 かきのはちゃ(柿の葉茶)<辞改P79>。 かきふらい(牡蠣フライ))<P44−3−備考4>。<辞改P282>。 かきまわして□いるかのよーだ(かき回しているかのようだ)<P47−8−備考.36−4>。 がき□むしゃ(餓鬼武者)<辞改P79>。 かぎやの□つじ(鍵屋の辻)<辞改P214>。 かぎゅー□かくじょーの□あらそい(蝸牛角上の争い)<辞改P79>。 かきよーかん(柿羊羹)<辞改P79>。 かきょーに□いる(佳境に入る)慣用的な言い回し。「かきょうーに□はいる」×<覚え書き.36−4>。 かきやすい(書き易い) かきよい(書きよい)<表記P41>。<P49−10>。 かきよい□ぺん(書き良いペン)<P49−10>。<辞改P320>。 かきよさが□とくちょーだ(書き良さが特徴だ)<辞改P322>。 かぎりない□おおうなばら(限り無い大海原)<P39−8.41−2>。<辞改P235>。 かぎりない□みらい(限り無い未来)<P39−8>。<辞改P79>。 かぎりなく□つづく□みち(限り無く続く道)<P39−8>。<辞改P79>。  かく□あるべし(斯くあるべし)<P36−4>。<辞改P286>。 かくい(各位) かく□いう(斯く言う) かく□いう□わたくし(斯く言う私)<辞改P37>。 かく□いう□わたし(斯く言う私)<辞改P79>。 かくい□ない□はつげん(隔意無い発言)<P39−8>。<辞改P80>。 かく□えきに□とまる□かくえき□ていしゃ(各駅に止まる各駅停車) かぐ□うりば(家具売り場)<辞改P79>。 かく□えきに□かくえき□ていしゃ(各駅に各駅停車)<P41−2-備考1.41−2>。<辞改P79>。 かくえねるぎー(核エネルギー)<P44−3−備考4>。<辞改P79>。 かく□か(各課) かく□かい(各回) かく□かい(各階) かく□かくさん□ぼーし□じょーやく(核拡散防止条約)<辞改P79>。 かくかく□しかじか(斯く斯くしかじか)<辞改P80>。 かくかぞく(核家族)<P45−4>。<辞改P79>。 かく□かん(各巻) かく□かん(各館) かく□きょく(各局)<「かっきょく」も有り> かく□く(各区)<P41−2-備考1>。<辞改P79>。 かく□ぐるーぷ(各グループ) かく□けん(各県)<P41−2-備考1>。<辞改P79>。 かくこーげき(核攻撃)<辞改P79>。 かくごが□いるなんて(覚悟が要るなんて)<P36−4>。 かく□こーす(各コース) かく□こじん(各個人) かく□ことを(書くことを)<表記P32>。 かくし(各紙)<P41−2>。<辞改P79>。 かくし(各誌) かく□し(各市)<P41−2-備考1>。<辞改P79>。 かく□し(各氏)<P41−2-備考1>。<辞改P79>。 かく□じいん(各寺院)<P41−2-備考1>。 かくしおおせる(隠し果せる)<辞改P67>。 かくし□かめら(隠しカメラ) かくし□こーざ(隠し口座)<辞改P118>。 かくし□ざいさん(隠し財産)<辞改P80>。 かくして(斯くして)<P38−6>。<辞改P80>。 かくして(隠して) かくし□とびら(隠し扉) かくし□ばしょ(隠し場所)<P44−3>。<辞改P80>。 かくし□ぼたん(隠しボタン)<P41−2−備考3>。<辞改P80>。 かくし□めつけ(隠し目付)<P44−3>。<辞改P80>。 かくし□もじ(隠し文字)<悟空さん> かく□しゃ(各社)<P41−2-備考1>。<辞改P79>。 がくしゃぜん(学者然)<辞改P186>。 かくしゃくたる□ろーじん(矍鑠たる老人)<辞改P80>。 がくしゃにして□かつ□しじん(学者にして且つ詩人)<P38−6>。<辞改P244>。 かくしゅ(各種)<P41−2>。<辞改P79>。 かく□しゅー(各州) かくしゅ□がっこー(各種学校)<P41−2.44−3>。<辞改P84>。 かくしゅ□して□まつ(鶴首して待つ)<P47−9.47−8−備考>。 がくじゅつ□かいぎ(学術会議)<P44−3>。<辞改P77>。 かく□じゅんこー□みさいる(核巡航ミサイル)<辞改P79>。 かくじょし(格助詞)<辞改P79>。 かくじん(各人) かくじん□かくよー(各人各様)「各」<P41−2>。<辞改P79.80>。 かくしん□ちじ(革新知事)<P56−6−備考2>。<辞改P207>。 かくす(隠す) かく□する□うちに(斯くする内に)<P47−9.34−3>。<辞改P79>。 がくせい□あがり(学生上がり)<辞改P27>。 がくせい□かばん(学生鞄)<P44−3>。<辞改P85>。 がくせい□きしつ(学生気質)<P44−3>。<辞改P83>。 がくせい□ぼー(学生某)<辞改P289>。 かく□せん(各線) かくせんそー(核戦争)<P45−4>。<辞改P79>。 かくだい□かいしゃく(拡大解釈)<辞改P80>。 かくだいきょー(拡大鏡)<辞改P80>。 かくだい□させる(拡大させる)<P47−9>。 かくだい□した(拡大した)<P47−9>。 かくだい□しつつ□ある(拡大しつつある)<P47−9.36−4>。 がくだんいん(楽団員)<P45−4>。<辞改P205>。 かく□だんに□なると(書く段に成ると)<辞改P205>。 かく□だんたい(各団体) かくだんどー(核弾道) かくたんぱくしつ(核タンパク質)<辞改P79>。 かくち(各地)<表記P31>。<P41−2>。<辞改P79>。 かく□ちく(各地区) かくちょー□させる(拡張させる)<P47−9>。 かくちょー□した(拡張した)<P47−9>。 かく□つき(各月)<P41−2-備考1>。<辞改P79>。 かくてる□ばー(カクテルバー)<辞改P80>。 かくてる□ぱーてぃー(カクテルパーティー)<辞改P80>。 かく□てん(各店) かく□とー(各党)<P41−2-備考1>。<辞改P79>。 かく□とい(各問い)<P41−2-備考1>。<辞改P79>。 かく□どくせん(核独占)<辞改P79>。 かくなる□うえわ(斯くなる上は)<P34−3>。<辞改P56.79>。 がくに□おいて□かれに□まさる(学に於いて彼に勝る)<辞改P65>。 かくにん□されて(確認されて)<P47−9>。 かくにん□して□います(確認しています)<P47−9>。 がくねんごと(学年毎)<P41−2>。 がくねんべつ(学年別)<P41−2-備考1>。<辞改P286>。 かくのごとく□おこなうべしと□おっしゃいました(斯くの如く行うべしと仰いました)<表記P32>。 かく□ぱーと(各パート) かく□ばあいの□ちゅーい(書く場合の注意)<辞改P255>。 がくばつ(学閥)<辞改P260>。 かくばる(角張る)かくばる=四角い形である。[新明解国語辞典] かく□はん(各班) かくはんのー(核反応)<P45−4>。<辞改P80>。 かくびき□さくいん(画引き索引)<辞改P80>。 がくびわ(楽琵琶)<P45−4>。<辞改P277>。 かく□ぶ(各部)<辞改P79>。 かく□ぶしょから(各部署から)<P41−2-備考1>。 かく□ぶん(各文)<P41−2-備考1>。<辞改P79>。 かくぶんれつ(核分裂)<P45−4>。<辞改P80.285>。 かくへいき(核兵器)<P45−4>。<辞改P79>。 かくべえじし(角兵衛獅子)<辞改P80>。 かく□ほーめん(各方面)<P41−2-備考1>。<辞改P79>。 がくもんの□むし(学問の虫)<辞改P306>。 がくやうら(楽屋裏)<P45−4>。<辞改P80>。 がくやおち(楽屋落ち) がくや□すずめ(楽屋雀)<辞改P80>。 かくよーな(書くような) かく□らん(各欄) かくれ□あそび(隠れ遊び)<辞改P80>。 かくれ□きりしたん(隠れキリシタン)<辞改P80>。 かくれも□ない(隠れもない)<P39−8>。<辞改P81>。 かくれ□ばしょ(隠れ場所)<悟空さんCHA、CDFみのりさん>。 がくわり(学割)<表記P37>。<P41−1>。 がくわ□わかんよーに□わたる(学は和漢洋に亙) かけおりると(駆け下りると)  かけおりると□そりの□うえに□とびのった(駆け下りるとそりの上に飛び乗った)<P34−3.47−8>。 かけがえ□ない□いのち(掛け替えない命)<P39−8>。<辞改P81>。 かけかねないのだ(かけかねないのだ) かけごえ□もろとも(かけ声諸共)<辞改P313>。 かけちがえる(掛け違える)<みじゃさん> かけつけたそーな□かお(駆けつけたそうな顔) かけね□なし(掛け値無し)<P39−8>。<辞改P81>。 かげひなた(陰日向) かげひなたの□ない□ひと(陰日向の無い人)<P39−8>。 かげぼーし(影法師)<辞改P289>。 かけまーじゃん(賭け麻雀)<辞改P81>。 かげむしゃ(影武者)<P45−4>。<辞改P306>。 かけゆ□おんせん(鹿教湯温泉) かけよって□くるんです(駆け寄って来るんです)<P47−8−備考>。<P36−4>。 かげん□じょーじょ(加減乗除)<P46−7>。 かげんみ(過現未)<辞改P81>。 かご(過誤)点訳者挿入符を入れた方がよい言葉。 かこーぜき(河口堰)<表記P43>。 かごしまけん□そだち(鹿児島県育ち)<辞改P193>。 かごぬけ□さぎ(駕籠抜け詐欺)<辞改P81>。 かごの□とり(籠の鳥)<辞改P81>。 かこ□ぶんし(過去分詞)<辞改P81>。 かさが□なくなる(傘が無くなる)<P39−8.40−9−備考>。 かさじぞー(傘地蔵)<辞改P150>。 かさねあわせ□できる(重ね合わせ出来る)<表記P41>。 かさね□ことば(重ね言葉)<辞改P81>。 かさねばき□して(重ね履きして)<P47−9>。 かざりがし(飾り菓子) かざり□しょくにん(飾り職人)<辞改P81>。 かざりたてる(飾り立てる)<みじゃさん> かざり□ぼたん(飾りボタン)<辞改P81>。 かざり□ぴん(飾りピン)<CC> かざりまど(飾り窓)<P45−4>。<辞改P81.299>。 かさんか□かり(過酸化カリ) かざん□がす(火山ガス)<辞改P81>。 かさんか□すいそ(過酸化水素) かさんか□すいそすい(過酸化水素水)<辞改P81>。 かざんがん(火山岩)<P45−4>。<辞改P81>。 かざんばいち(火山灰地) がさん□るいどー(臥蚕涙堂) かし(下肢) かし(下士) かしいしょー(貸衣装)<P45−4>。<辞改P81>。 かしかり□なし(貸し借り無し)<P39−8>。<辞改P81>。 かしかりを(貸し借りを) かじ□きとー(加持祈祷)<辞改P81>。 かしきり□でんしゃ(貸し切り電車)<辞改P81>。 かしきり□ばす(貸し切りバス)<P45−4−処理>。<辞改P81>。 かし□こーせん(可視光線)<辞改P81>。 かしこき□あたり(畏き辺り)<P34−3>。<辞改P82>。 かじさばき(舵裁き)<LC> かじ□さわぎ(火事騒ぎ)<辞改P140>。 かじ□しごと(家事仕事)<辞改P81>。 かしじてんしゃ(貸し自転車)<P45−4>。<辞改P81>。 かじ□しょーぞく(火事装束)<辞改P81.164>。 かし□じょーたい(仮死状態)<辞改P81>。 かじしょくにん(鍛冶職人)<P45−4>。<辞改P81>。 かしずく <表記P16>。 かしすたじお(貸しスタジオ)<P45−4>。<辞改P176>。 かしつ□ちし(過失致死)<辞改P82>。 かして□やる(貸してやる)<P36−4>。 かじどろ(火事泥)<辞改P81>。 かしなど□うる(菓子等売る)<P41−2−処理>。<辞改P239>。 かじば□さわぎ(火事場騒ぎ)<辞改P140>。 かじば□どろぼー(火事場泥棒)<辞改P81>。 かじ□みならい(家事見習い)<辞改P81>。 かじ□みまい(火事見舞い)<辞改P81.304>。 かしゃ□こーはん(貨車甲板)<覚え書き>。 かしゃく□なきまで(仮借無きまで)<P39−8>。<辞改P82>。 かしゃ□こーはん(貨車甲板)船舶関係専門の読みに従う「かしゃ□かんぱん」×<覚え書き>。 かじゅある□うえあー(カジュアルウエアー)<辞改P82>。 かじゅある□すーつ(カジュアルスーツ)<辞改P82>。 かしょ(和尚)「おしょう」の別読み。天台宗、華厳宗<覚え書き>。 かしょー□ひょーか(過小評価)<辞改P82>。 かしょくの□うたげ(過食の宴)<国会図書館 蔵書検索 華燭の宴 https://ndlopac.ndl.go.jp/F?func=find-c&ccl_term=001%20%3D%20000008768068&adjacent=N&x=0&y=0&con_lng=jpn&pds_handle=> かしょくの□てん(華燭の典)<辞改P221>。 かしょぶん□しょとく(可処分所得)<辞改P75>。 かしら□もじ(頭文字)<LC、辞改P82.311>。 がしん□しょーたん(臥薪嘗胆)<辞改P82>。 Mがしん□しょーたんMかと(「臥薪嘗胆」かと)<辞改P82>。 かすい□ぶんかい□こーそ(加水分解酵素)<辞改P119>。 がす□おーぶん(ガスオーブン)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 かず□おおい(数多い)<辞改P66.82>。 かず□かぎり□ない(数限り無い)<辞改P79.82>。 かず□かぎり□ない□おもいで(数限り無い想い出)<辞改P234>。<辞改P79.82>。 かすかな(微かな) かすがの□つぼね(春日局)<辞改P215>。 がすくさい(ガス臭い)<P45−4>。<辞改P105>。 がす□こんろの(ガスコンロの)<P41−2−備考3>。<辞改P119>。 かずさ□しもーさ(上総下総)<辞改P156>。 がす□じさつ(ガス自殺)<辞改P82>。 かず□しれず(数知れず)<辞改P82>。 がす□しんじゅー(ガス心中)<辞改P170>。 かず□すくない(数少ない)<P39−8>。<辞改P175>。 がす□すとーぶ(ガスストーブ)<P41−2−備考3>。<辞改P82.177>。 がすだけわ(ガスだけは) がすたんく(ガスタンク)<P45−4>。<辞改P82.205>。 がす□ちゅーどく(ガス中毒)<辞改P210>。 かずならぬ□み(数ならぬ実)<辞改P82>。 かずのこ(数の子)<辞改P82>。 かずのみや(和宮)<辞改P304>。 かずのみやさま(和宮様)<辞改P139> がすぼんべ(ガスボンベ)<P44−3−備考4>。<辞改P295>。 かすみがうら(霞ヶ浦)<辞改P60>。 かすみがせき□びる(霞ヶ関ビル)<辞改P277>。<P45−4−処理>。 かすみそー(霞草)<P17−2−コラム>。 がす□めーたー(ガスメーター)<読むクスリ、マコト>。 がす□りょーきん(ガス料金) がす□らいたー(ガスライター)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 がすれんじ(ガスレンジ)<P44−3−備考4>。<辞改P82>。 かせい□かり(苛性カリ)<P41−2−備考3>。<辞改P82>。 かせい□そーだ(苛性ソーダ)<P41−2−備考3>。<辞改P82>。 かせいで(稼いで)<表記P14>。 かぜが□さいわい□した(風が幸いした)<P47−9>。<辞改P137>。 かぜ□たいさく(風邪対策)<めろんぱんちさん> かせっと□てーぷ(カセットテープ)<P41−2−備考3>。<辞改P82>。 かせっと□でっき(カセットデッキ)<P41−2−備考3>。<辞改P82>。 かぜの□うわさ(風の噂)<辞改P60>。 かぜの□おと□する(風の音する)<P47−9−備考3>。<辞改P71>。 かぜの□きみで□やすむ(風邪の気味で休む)<辞改P96>。 かぜの□たより(風の便り)<P44−3>。<辞改P82>。 かぜまかせ(風任せ)<辞改P296>。 かぜよ□ふけ□ふけ(風よ吹け吹け) かせんしき(河川敷)<P45−4・大辞林・広辞苑>。 かせんじき(河川敷)<覚え書き>。 かそーてき(仮想的) かそー□てきこく(仮想敵国)<P44−3>。<辞改P219>。 かぞえるほどしか(数えるほどしか)「程=J」<P34−備考1>。 かぞえるほどしか□みた□ことが□ない(数えるほどしか見た事がない)<P34−備考1.34−3.39−8>。 かぞえわすれ(数え忘れ) かぞく□おもい(家族思い)<LC・部会03> かぞくづれ(家族連れ) かぞく□てあて(家族手当)<P44−3>。<辞改P217>。 かぞくの□いちいん(家族の一員) かそ□たいさく(過疎対策)<辞改P82>。 かそ□ちく(過疎地区)<辞改P82>。 がそりんかー(ガソリンカー)<P44−3−備考4>。<辞改P83>。 がそりん□すたんど(ガソリンスタンド)<表記P39>。<P41−2−備考3>。<辞改P83.177>。 がそりんくさい(ガソリン臭い)<P44−3−備考4.49−10>。 がだい(臥台)<ファルコ8−P24> かたいじを□はる(片意地を張る)<辞改P83>。 かたいっぽー(片一方)<辞改P83>。 かたいなか(片田舎)<P45−4>。<辞改P52.83>。 かだい□ひょーか(過大評価)<P44−3>。<辞改P83>。 かたき□どーし(敵同士)<LC> かたぎ(堅木)<建築用語辞典> かたぎ(気質)<覚え書き>。 かたぐるしい(堅苦しい)<悟空さんCHA>。 かたざい(堅材)<建築用語、悟空さん> かたしき□しょーめい(型式証明)「けいしき□しょーめい」×<覚え書き>。 かたず <表記P16>。 かたすかし(肩透かし)<辞改P174>。 かたち□そのものわ□よく□できた(形其の物は良く出来た)<辞改P195>。 かたちだけの(形だけの) かたつ(下達)<みあーたさん> かたづく(片づく)<表記P16>。 かたづける(片付ける)<辞改P83>。 かたっぱしから(片っ端から) かたて□おがみ(片手拝み)<P44−3>。<辞改P68>。 かたておち(片手落ち)<辞改P83>。 かたて□なぐり(片手殴り)<P44−3>。<辞改P237>。 かたなかじ(刀鍛冶)<P45−4>。<辞改P81.83>。 かたなし(形無し)「〜なし」が1語であれば続ける<P39−8−備考>。<辞改P83>。 かたな□ひとふり(刀一振り)<P44−3>。<辞改P282>。 かたな□よごし(刀汚し)<P44−3>。<辞改P322>。 かたならし(肩慣らし)<辞改P241>。 かたはらいたい(片腹痛い)<辞改P39.83>。 かたばんごー(型番号)<P45−4>。<辞改P83>。 かたひじ□はる(肩肘張る)<辞改P83>。 かたほお(片頬)<辞改P290>。 かたまひ(肩麻痺)<辞改P299>。 かたまらせて□しまったのだ(固まらせてしまったのだ)<P47−9>。 かたまりみたいな□なかで(固まりみたいな中で)<P34−3>。 かたみわけ(形見分け) かたわら(傍)「はた」「そば」と読みを使い分ける。 がたん□がたん  <P50−15−備考3>。 かち(歩行)<ロマンセ>   かち□きじゅん(価値基準)<P45−4−備考1>。<辞改P83>。 かちぬき□くいず(勝ち抜きクイズ)<P41−2−備考3>。<辞改P104>。 かちまけ(勝ち負け)<P41−1>。 かちまけわ□ときの□うん(勝ち負けは時の運)<P41−1.34−3>。<辞改P83>。 かちょーあて(課長宛)<P41−2>。 かちょうさん(課長さん) かちょー□ふーげつ(花鳥風月)<表記P39>。<P46−7>。<辞改P83>。 かちょー□ほさ(課長補佐)<辞改P292>。 かつ(勝) 「まさる」は優秀とか優れている場合に使い、「かつ」は2つが戦った場合に使いたいと思います。  <従順な気性が勝ったらしく>このケースでは従順な気性が従順で無い気性に勝ったのではないでしょうか?<ブラウン、悟空さん> かつおだし(鰹だし)<辞改P201>。 がっかい(学会)(学界)同音一義語で場合によっては説明が必要。 かっかざん(活火山)<広>。 かつかざん(活火山)<表記P13>。<覚え書き>。 がつがつ□くう(がつがつ食う)<辞改P84>。 かっか□そーよー(隔靴掻痒)<P44−3>。<辞改P84>。 がっかり□する(ガッカリする)<P47−9>。<辞改P84>。 かつかれー(カツカレー)<P44−3−備考4>。<辞改P88>。 がっくいきない(学区域内)  がっくり□きて□いないかい(がっくり来てないかい)<P39−8−コラム>。 がっくり□する(ガックリする)<P47−9>。 かっこー□いい(格好いい)<辞改P84>。 がっこーうら(学校裏)<P45−4>。<辞改P60>。 がっこー□せいと(学校生徒)<P44−3>。<辞改P182>。 がっこー□そーどー(学校騒動)<P44−3>。<辞改P191>。 がっこーに□かよう(学校に通う)<辞改P87>。 かっこいい「格好良いの略語・1語の形容詞」<辞改P84>。 かっこいいだろー(かっこ良いだろう)<辞改P84>。 かっこく(各国)「各」<P41−2>。<辞改P79>。 かっこ□つけてるのかしら(「格好付けてるのかしら」の略、辞書は続ける)<サムケン悟空さん> かっこわるい「格好わるいの略語」<辞改P84>。 かつさんど(カツサンド)<P44−3−備考4>。<辞改P143>。 がっしゅーこくき(合衆国旗)<WHE悟空さん>。 がっしょう□れんこう(合従連衡) かっしょく□はいえな(褐色ハイエナ)<P44−3>。<辞改P256>。 かつじを□くべつ□した(活字を区別した)<P47−9>。 かったー□しゃつ(カッターシャツ)<P41−2−備考3>。<辞改P84>。 かったー□ないふ(カッターナイフ)<P41−2−備考3>。<辞改P84>。 かったばかりだから(買ったばかりだから) かった□もの(買った物)<P34−3>。<辞改P312>。 かった□もの(勝った者)<辞改P312>。 かって□いた(買って居た) かって□きまま(勝手気まま)<P44−3>。<辞改P84>。 かって□しだい(勝手次第)<P44−3.34−3.44−3−備考1>。<辞改P84>。 かって□しった(勝手知った)<辞改P84>。 かって□ほーだい(勝手放題)<P44−3>。<辞改P290>。 かって□もらう(買って貰う)<表記P33>。<P47−8−備考>。<P36−4>。 かって□もらえる□ことに□なって□いるからだ(買って貰える事に成って居るからだ)<P34−3.47−8−備考.                                                  36−4>。 かって□やる(買って遣る)<P36−4>。<辞改P317>。 がってん□しょーちのすけ(合点承知助)<辞改P164.175>。 かっとおふ(カットオフ)<P44−3−備考4>。<辞改P84>。 かっと□ぐらす(カットグラス)<P41−2−備考3>。<辞改P84>。 かっと□けーき(カットケーキ)<P41−2−備考3>。<辞改P84>。 かっと□して□くれる(カットしてくれる)<P41−2−備考3.47−9>。 かつ□のみ□かつ□うたう(且つ飲み且つ歌う)<辞改P83>。 かっぱき(河童忌)<P45−4>。 かっぷ□けーき(カップケーキ)<P41−2−備考3>。<辞改P84>。 かっぷ□ぬーどる(カップヌードル)<P41−2−備考3>。<辞改P249>。 かっぷめん(カップ麺)<P44−3−備考4>。<辞改P84>。 かっぷ□らーめん(カップラーメン)<P41−2−備考3>。<辞改P325>。 かつべくして□かった(勝つべくして勝った)<P38−6>。<辞改P286>。 かつまた(且つ又)<辞改P84>。 かつよー□ごび(活用語尾)<辞改P84.131>。 かつら□あわせ(鬘合わせ)<辞改P35>。 かつら□りきゅー(桂離宮)<辞改P328>。 かてい□いがく□ほーてん(家庭医学宝典)<辞改P290>。 かていらん(家庭欄)<辞改P327>。 かてて□くわえて(糅てて加えて)「その上に。更に。普通よくないことが重なる場合にいう」。<辞改P84>。 がでん□いんすい(我田引水)<辞改P84>。 かど(角) ※ ソファの角(カド)と言うことですと、座る部分では無く、肘掛けの尖った部分に座ったと言う事に         なります。(「カド」は外側から見た捉え方、「スミ」は内側から見た捉え方になります)「隅」の         意味で「角」を使ったのなら、座面の端の方に座ったと言う事になります。この後に「裸足の足先を         ヒップの下にもぐりこませた」と有りますから、座面に座ったものと解釈しました。         「部屋の角」は、本来「部屋の隅」と書くべきところですね。へこんでいる部分ですから「すみ」です。         「廊下の角」は、通路の曲がり角、T字路か、十字路の部分など、部屋が尖っている部分ですね。これは「かど」です。<悟空> かと□いって(かと言って)<辞改P84>。 かどばる(角張る)かどばる=角が はっきりと見える状態になる。[新明解国語辞典] かとりっく□きょーかい(カトリック教会)<P41−2−備考3>。<辞改P84>。 かながわけん□ちじ(神奈川県知事)<P56−6−備考2>。<辞改P207>。 かながわ□けんちょー(神奈川県庁)<表記法2001P47>。 かながわ□けんみん□ほーる(神奈川県民ホール)<P56−6>。 かなしばり(金縛り)<辞改P155>。 かなしみの□あまり(悲しみの余り)<P34−3>。 かなたいぷ(仮名タイプ)<P44−3−備考4>。<辞改P84.199>。 かな□たいぷ□らいたー(仮名タイプライター)<辞改修P84> かなだどる(カナダドル)<P44−3−備考4>。<辞改P233>。 かな□にゅーりょく(仮名入力)<辞改P84.248>。 かな□へんかん(仮名変換)<辞改P84>。 かなまじりぶん(仮名交じり文)<表記P38>。 かなもじ(仮名文字)<P45−4>。<辞改P84.311>。 かなもじ□たいぷ(仮名文字タイプ)<P45−4>。<辞改P199>。<P45−4>。 かならざる□こと(可ならざる事)<P34−3>。<辞改P75>。 かなわなかったので□ある(叶わなかったので有る)<P36−4>。 かにが□みせ□だす(蟹が店出す) かにこーせん(蟹工船)<P45−4>。<辞改P119>。 かにころっけ(蟹コロッケ)<P44−3−備考4>。<辞改P133>。 かに□せいうん(蟹星雲)<辞改P181>。 かには゜ーてぃー(蟹パーティー)<表記 P7 (2) ア.淮さん> かにぴらふ(カニピラフ)<P44−3−備考4>。<辞改P276>。 かにりょーし(蟹猟師)<BB> かぬーこぎ(カヌー漕ぎ) かねじゃく(曲尺・矩尺) かねが□できしだい(金が出来次第)<P41−2>。<辞改P151>。 かねつ□した(加熱した)<P47−9>。 かねつ□すれば(加熱すれば)<P47−9>。 かねの□でどころ(金の出所)<P49−12>。 かねの□へりかげん(金の減り加減)<辞改P81>。 かねのみが□じんせいで□ない(金のみが人生で無い)<辞改P254.39−8−処理>。 かね□めあて(金目当て)<辞改P308>。 かねもちの□くせに(金持ちの癖に)<P34−3>。<辞改P106>。 かねんせい□がす(可燃性ガス)<辞改P82>。 かのーで□ある(可能である)<P36−4>。 かのーならしめる(可能ならしめる)<辞改P241>。 かのえ□ね(庚子)<辞改P85>。 かのこ(鹿の子)<辞改P85>。 かのこ□しぼり(鹿の子絞り)<辞改P85>。 かのこ□まだら(鹿の子斑)<辞改P85>。 かのじょからの(彼女からの) かのじょたちわ(彼女達は)<P41−2>。 かのじょに□して□みれば(彼女にして見れば)<P47−9.38−6−備考1.47−8−備考>。 かのじょに□そーい□ない(彼女に相違ない)<P39−8>。<辞改P190>。 かのじょに□とっての(彼女にとっての)<P36−4>。 かのじょの□けっかんじゅーを(彼女の血管中を)<血管の中全体を、と言う意味ですね。「体中に力が漲る」と同じような使い方。悟空さん> かのじょらわ(彼女等は)<表記P37>。<P41−2−処理>。 かのじょわ□きづいて□いなかったみたいですね(彼女は気付いていなかったみたいですね) かのじょわ□きづいてなかったみたいですね(彼女は気づいてなかったみたいですね) かのじょわ□しって□いるみたいだった(彼女は知っているみたいだった)<P47−8−備考.36−4>。 かのじょわ□しってるみたいだったが(彼女は知ってるみたいだったが) かのじょわ□それを□おもいだし□わらいころげた(彼女は其れを思い出し笑い転げた)<P48−コラム>。 かのじょを□あしどめ□したいばかりに(彼女を足止めしたいばかりに)。<P47−9>。 かの□ち(彼の地)<辞改P85>。 かのと□うし(辛丑)<辞改P85>。 かの□ひと(彼の人)<辞改P85>。 かねじゃく(曲尺) かねの□だしいれ(金の出し入れ)<辞改P201>。 かばー□おーる(カバーオール)<CC悟空さん>。 かばー□がーる(カバーガール)<辞改P85>。 かばいろ□はっか(カバイロハッカ)<CC> がはく(画伯)<辞改P257>。 かばの□き(樺の木)<辞改P85>。 かばのきかの□じゅもく(樺の木科の樹木)<辞改P85>。 かはんしん(下半身) かはんしん□でぶ(下半身デブ)<KUTIぼのたも> かばんもち(鞄持ち)<辞改P85>。 かびくさい(かび臭い)<表記P37>。<P41−1.49−10>。 かひ□どーすー(可否同数)<辞改P85>。 かふぇ□かぷちーの(カフェカプチーノ)<辞改P85>。 かふぇおれ(カフェオレ)<P45−4>。<辞改P85>。 かふぇてらす(カフェテラス)<辞改P85.221>。 かふぇばー(カフェバー)<P45−4>。<辞改P85>。 かぶ□おんぎょく(歌舞音曲)<辞改P85>。 かぶ□かいしめ(株買い占め)<辞改P85>。 かぶ□かいとり(株買い取り)<辞改P85>。 か□ふか□なく(可不可なく)<P39−8>。<辞改P75>。 かぶき□やくしゃ(歌舞伎役者) かふきゅー□なく(過不及無く)<P39−8>。<辞改P85>。 かぶけん(株券)<P45−4>。<辞改P85>。 かぶしきがいしゃ(株式会社)<表記P43>。<P49−12>。<辞改P77>。 かふす□ぼたん(カフスボタン、釦)<辞改P85.292>。 かふそく(過不足)<辞改P76>。 かふそく□なし(過不足無し)<P39−8>。<辞改P76.85>。 かぶ□とーし(株投資)<辞改P85>。 かぶ□とりひき(株取引)<辞改P85>。 かぶなかま(株仲間)<辞改P85>。 かぶぬし(株主)<辞改P85>。 かぶ□ばいきゃくえき(株売却益)<辞改P85>。 かぶりを□ふる(頭を振る)<悟空さんの採用多い> かへい□かち(貨幣価値)<P45−4−備考1>。<辞改P83>。 かべがみはり(壁紙張り)<悟空さん> かべしんぶん(壁新聞)<辞改P85.172>。 かべそしょー(壁訴訟)<辞改P85>。 かべぬり□じょーご(壁塗り上戸)<辞改P163>。 かべ□ひとえ(壁一重)<辞改P85.270>。 かほーもの(果報者)<P45−4>。<辞改P85>。 かほーわ□じょーき(過飽和蒸気)<辞改P85>。 かほご(過保護)<辞改P76>。 かぼそい(か細い)<P41−2>。 かまくら□ごしょ(鎌倉御所)<広>。<P41−2>。 かまくら□ぶし(鎌倉武士)<辞改P86>。 かまじょー□せっけっきゅうーしょー(鎌状赤血球症)<辞改P86>。 かまって□ないで(構ってないで)<EXC悟空さん。> がまん□してて(我慢してて)<P47−9>。 がまんづよい(我慢強い)<P15.49−12>。<辞改P86>。 がまん□ならず(我慢成らず)<辞改P241>。 がまん□ならない(我慢成らない)<P39−8−コラム>。<辞改P86>。 がまん□なるまい(我慢成るまい)<辞改P242>。 かみおさえ(紙押さえ)<辞改P69>。 かみ□かけて(神掛けて)<辞改P86>。 かみかたち(髪形)<辞改P86>。 かみこーち(上高地)<辞改P86>。 かみさま(神様)<辞改P86.139>。 かみしばい(紙芝居)<表記P38>。 かみしほーがため(上四方固め)<辞改P86.155>。 かみしんじん(神信心)<辞改P86.170>。 かみそりまけ(剃刀負け)<辞改P86>。 かみてーぷ(紙テープ)<P44−3−備考4>。<辞改P218>。 かみつ□とし(過密都市)<P45−4−備考1>。<辞改P86>。 かみづつみ(紙包み)<辞改P86>。 かみならぬ□み(神ならぬ身)<辞改P241>。 かみなり□おやじ(雷親父)<辞改P74.86>。 かみのく(上の句)<P41−1−備考>。<辞改P86>。 かみのけ(髪の毛)<表記P37>。<P41−1−備考>。<辞改P86>。 かみのけわ(髪の毛は)<P41−1−備考>。<辞改P86>。 かみはんき(上半期)<辞改P264>。 かみひとえ(紙一重)<辞改P86.270>。 かみまき□たばこ(紙巻き煙草)<辞改P203.296>。 かみみたいな(紙みたいな) がむしゃら(我武者羅)<辞改P86>。 がむてーぷ(ガムテープ)<悟空さん> かむちゃっか□はんとー(カムチャッカ半島)<P41−2−備考3>。<辞改P86>。 かむばっく(カムバック)<P44−3−備考4>。<辞改P260>。 かむばっく□する(カムバックスル)<P44−3−備考4>。<辞改P260>。 かむりづけ(冠付け)<辞改P86>。 かめどーし(亀同士) かめの□こ(亀の子)<辞改P86>。 かめのこだわし(亀の子だわし)<P45−4>。<辞改P86>。 かめの□こーより□としの□こー(亀の甲より年の功)<辞改P86.229>。 かめのこ□しばり(亀の子縛り)<辞改P155>。 かめら□うぉーかー(カメラウォーカー)<P41−2−備考3>。 かめらまん(カメラマン)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P86>。 かめらまん□なかせ(カメラマン泣かせ)<P44−3−備考4.45−4>。<辞改P86.236>。 かめら□りはーさる(カメラリハーサル)<P41−2−備考3>。<辞改P86>。 かめらるぽ(カメラルポ)<P44−3−備考4>。<辞改P86>。 かめら□わーく(カメラワーク)<P41−2−備考3>。<辞改P86>。 かめん□ぶとーかい(仮面舞踏会)<辞改P86>。 かめん□らいだー(仮面ライダー)<P41−2−備考3>。<辞改P86>。 かも□しれない(かも知れない)<P39−8−コラム>。<辞改P87.168>。 かもつせん(貨物船)<辞改P87>。 かもつ□とらっく(貨物トラック)<P41−2−備考3>。<辞改P87>。 かもつ□れっしゃ(貨物列車)<辞改P87>。 かも□なく□ふかも□なし(可も無く不可も無し)<辞改P87>。 かもなす(加茂茄子)<辞改P239>。 かもなんばんそば(鴨南蛮蕎麦)<辞改P86>。 かもねぎ(鴨ネギ)<辞改P87>。 かものはし(鴨の嘴)動物の名前。<辞改P87>。 かもの□まつり(賀茂の祭り)<辞改P298>。 かもろーす(鴨ロース)<辞改P87>。 かやくこ(火薬庫)<辞改P87>。 かやく□ごはん(かやくご飯)<P44−3>。<辞改P131>。 かよー□しょー(歌謡ショー)<P44−3>。<辞改P166>。 かよい□こまち(通小町)<P44−3>。<辞改P131>。 かよいはじめたんです(通いはじめたんです) かよう(通う) かよわい(か弱い)<P41−2>。  から−□てれび(カラーテレビ)<表記P39>。<P41−2−備考3.44−3>。 からー□ふぃるむ(カラーフィルム)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P87.278>。 からー□ぷりんと(カラープリント)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P283>。 から□いくじが□ない(から意気地が無い)<P39−8>。<辞改P87>。 からいばり(空威張り)<辞改P87>。 からい□めを□みる(辛い目を見る)<辞改P87>。 からうり□させる(空売りさせる)<P47−9>。 からうり□した(空売りした)<P47−9>。 がらがら□した□しょーぶん(ガラガラした性分)<P47−9>。<辞改P87>。 がらがらもの(ガラガラ物、者)<辞改P87>。 からから□わらい(からから笑い)<みあーたさん> からげんき(空元気)<P45−4>。<辞改P114>。 からさわぎ(空騒ぎ)<P45−4>。<辞改P140>。 からして       ☆1 接続語(動詞等)=繋げる。(むんさん) からして       ☆2-1名詞につく「〜をはじめとして」の時は繋げる。 から□して     ☆2-2名詞につく「〜から考えると」の時は離す。            「して」は難しいですね。「する」の変形の「して」は「する」と同じと考えて区切ります。やっかいなのは、「して」と言う副助詞の場合が有るからです。 副助詞は助詞ですから前に続けます。   何かを「する」と言う動作なら「する」と同じに考えます。「する」と言う動作が無い場合は副助詞ですから、続けます。副助詞の場合は、 語調を整えたり強めたりする作用が有ります。この場合は「して」を取り去っても意味が通じます。    「職種からして臆病では勤まらない」ですから、「して」を取っても意味は通じますね。「する」と言う動作の意味も有りません。ですから、これは副助詞でしょう。    紛らわしいのは「職種からすると」の場合です。これは「して」では無いので、単純に「すると」を区切ります。<悟空さん> からしまの□こおり(辛島郡)<辞改P121>。 からしゆ(芥子湯)<辞改P87>。 からしゅっちょー(空出張)<P45−4>。<辞改P87>。 からし□れんこん(芥子蓮根)<P44−3>。<辞改P87>。 がらすいた(ガラス板)<悟空さん> がらす□しょーじ(ガラス障子)<P41−2−備考3>。<辞改P87.164>。 からす□てんぐ(烏天狗)<P44−3>。<辞改P87>。 がらすどあ(ガラスドア)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P87>。 からす□のえんどー(烏野豌豆)植物の名前。<表記P40>。<辞改P87>。 からすの□ぎょーずい(烏の行水) からすねこ(烏猫)<P45−4>。<辞改P87>。 がらすふき(ガラス拭き)<P45−4>。 からせて□しまう(枯らせてしまう)<P36−4>。 からたけわり(唐竹割)<P45−4>。<辞改P87>。 からだ□じまんの(身体自慢の)<「身体」、「精神」という言葉と一緒に出てくるときだけ「しんたい」なのでは?眞知子> からだじゅーを(体中を)<辞改P87>。 からっぺた(からっ下手)<辞改P87>。  から□てんじく(唐天竺)<辞改P87>。 からねんぶつ(空念仏)実行を伴わない主張<覚え書き>。<辞改P87>。 からふとます(樺太鱒)<辞改P297>。 からまい(唐舞)<ロマンセ>   からまりあう(絡まり合う) からめとられる(絡め取られる)<みじゃさん> からやくそく(空約束)<辞改P87>。 からよー(唐様)<辞改P320>。 かりいれきん(借入金)<表記P36>。 かりえん(カリ塩)<P44−3−備考4>。<辞改P88>。 かりかつよー(かり活用)文語体KDの活用法。<辞改P88>。 がりがり□もーじゃ(がりがり亡者)<辞改P311>。 かりぎぬ(獵衣)<狩衣とは - きもの用語大全www.so-bien.com/kimono/syurui/kariginu.html - キャッシュ 【読み:かりぎぬ】. 「猟衣」、「雁衣」とも書きます。> かりしゃくほー(仮釈放)<P45−4>。<辞改P88>。 かりすませい(カリスマ性)<P41−2−処理><LC・部会03> かりていりゅーじょ(仮り停留所)<辞改P88>。 かりとった□むぎを(刈り取った麦を) かりの□よ(仮の世)<P41−2−備考3>。<辞改P88>。 かり□ひりょー(カリ肥料)<辞改P88>。 かり□ぶっぴん□しゃくよーしょ(仮物品借用書)<辞改P88>。 かりぼしきりうた(刈干切唄)<辞改P88>。 かりゅーど(狩人)<表記P146> がりょー□てんせい(画竜点睛)<辞改P88>。 かりょーびんが(迦淮さん頻俄)仏教で雪山または極楽にいるという想像上の鳥。<辞改P88>。 かりんさん□せっかい(過燐酸石灰)<辞改P88>。 かるが□ゆえに(かるが故に)「斯るが故にの変化語」。<P34−3>。<辞改P88>。 かるく□させる(軽くさせる)<P47−9>。 かるく□した(軽くした)<P47−9>。 かるしうむ(カルシウム)<便利帳P6-(3)> かるしゅーむ□いおん(カルシュームイオン)<P41−2−備考3>。<辞改P37>。 かるた□あそび(カルタ遊び)<P41−2−備考3>。<辞改P88>。 がるふ□そとりーむ(ガルフストリーム)<P41−2−備考3>。 かれー□うどん(カレーうどん)<P41−2−備考3>。 かれーぱん(カレーパン)<P44−3−備考4>。<辞改P88>。 かれー□らいす(カレーライス)<P41−2−備考3>。<辞改P88.326>。 かれ□あたりが□てきにんだ(彼辺りが適任だ)<P34−3>。<辞改P30>。 かれ□いちりゅーの□やりかた(彼一流のやり方)<辞改P45>。 かれが□いちまい□かんで□いる(彼が一枚噛んで居る)<P36−4>。<辞改P44>。 かれが□いるので□ちからづよい(彼が居るので力強い)<P36−4.49−12>。<辞改P207>。 かれこれ□いう(かれこれ言う)<辞改P88>。 かれし(彼氏)<辞改P88>。 かれ□じしん(彼自身)<表記P39>。<辞改P150>。 かれだって□そーだ(彼だってそうだ)<辞改P190>。 かれと□きた□ひにわ(彼と来た日には)<P36−4>。<辞改P266>。 かれとわ(彼とは)  かれとわ□おさななじみだ(彼とは幼なじみだ)<辞改P239>。 かれに□いちもく□おいて□いる(彼に一目置いている)<P47−8−備考.36−4>。<辞改P45>。 かれに□うたわせれば□よい(彼に歌わせればよい) かれに□して□みれば(彼にして見れば)<表記P31>。<P38−6−備考1>。 かれに□してわ□じょーできだ(彼にしては上出来だ)<P47−9.38−6−備考1>。 かれに□しろ□わたしに□しろ(彼にしろ私にしろ)<P47−9>。<辞改P168>。 かれに□せよ□わたしに□せよ(彼にせよ私にせよ)<P47−9>。<辞改P185>。 かれに□そー□して□やったり(彼にそうしてやったり)<P47−9>。 かれに□とって(彼にとって)「とっ=HD」<P36−4>。 かれに□とってわ□こーうんだ(彼にとっては幸運だ)<P36−4>。<辞改P230>。 かれにのみ□ひつよーだ(彼にのみ必要だ)<辞改P254>。 かれに□はなした□ところが(彼に話した所が)<P34−3>。<辞改P228>。 かれに□もってこいの□しごと(彼に持って来いの仕事)<辞改P312>。 かれにわ□ちかづかない□ほーが□よさそーです(彼には近付かない方が良さそうです)<表記P32>。 かれにわ□なにも□みえて□いなかったらしいのです(彼には何も見えて居なかったらしいのです)<P39−8−処理.                                                  41−2>。 かれにわ□なにも□みえて□なかったらしいのです(彼には何も見えてなかったらしいのです)<P39−8−処理.41−2>。 かれにわ□まだ□はなして□ない(彼には未だ話してない)<P39−8−処理>。<辞改P235>。 かれの□しごとわ□うんてんを□しゅとして□いる(彼の仕事は運転を主としている)<P47−9.47−8−備考.36−4>。<辞改P161>。 かれの□したで□はたらく(彼の下で働く) ※ 「もと」は支配とか保護されるイメージが強く、「した」は、上下関係の       イメージが強いと思います。意識の下の層と言う意味で、「した」の方が適当だと判断しました。      「彼のもとで働く」→彼に面倒を見てもらっている。      「彼のしたで働く」→彼の部下。 かれの□めの□くろい□うちわ(彼の目の黒い内は)「め=KM」<P34−3.34−3>。 かれの□もとで□はたらく(彼の元で働く) ※ 「もと」は支配とか保護されるイメージが強く、「した」は、上下関係の                        イメージが強いと思います。意識の下の層と言う意味で、「した」の方が適当だと                        判断しました。      「彼のもとで働く」→彼に面倒を見てもらっている。      「彼のしたで働く」→彼の部下。 かれの□わかい□ときだった(彼の若い時だった)<P34−3>。<辞改P227>。 かれらのよーな(彼らのような) かれらみたいなのが(彼らみたいなのが) かれわ□あの□おんなの□こです(彼はあの女の子です)<辞改P75>。 かれわ□かんけい□ない(彼は関係無い)<P39−8>。<辞改P90.234>。 かれわ□このかんの□じじょーに□くわしい(彼は此の間の事情に詳しい)<辞改P89.129>。 かれわ□そー□いう□じんぶつだ(彼はそう言う人物だ)<P36−5>。<辞改P189>。 かれわ□そのば□かぎりの□みみしか□もたない(彼はその場限りの耳しか持たない)<39−8−コラム.34−3><辞改P255>。 かれわ□ひ□じょーじんだ(彼は非常人だ)<辞改P266>。 かれわ□ひとり□さびしく□なくなった(彼は一人寂しく亡くなった)<表記P34>。 かれわ□べんきょー□したよーなのだけれど(彼は勉強したようなのだけれども)。<P47−9>。 かれわ□わたしの□こいびとです(彼は私の恋人です) かれを□おいて□てきにんしゃわ□いない(彼を措いて適任者はいない)<P39−8−コラム>。<辞改P65>。 かれをして(彼をして)<P38−6>。 かれをして□いわしむれば(彼をして言わしむれば)<P38−6>。<辞改P153>。  かれをして□そー□させたのは□なにか(彼をそうさせたのは何か)<P38−6>。<P47−9>。 かれをして□とこーせしめる(彼をして渡航せしめる)<P38−6>。 かれをして□ひとたらしめる(彼をして人たらしめる)<P38−6>。<辞改P204>。 かれん□ちゅーきゅー(苛斂誅求)租税などをむごくきびしくとりたてること。<辞改P88>。 かろーじて(辛うじて)<辞改P88>。 かろ□とーせん(夏炉冬扇)<辞改P88>。 かわいいこと(可愛いこと)<悟空さんCHA>。 かわいげが□ある(可愛げが有る)<P36−4>。 かわいらしい□こ(可愛らしい子)<辞改P326>。 かわかばん(皮鞄)<P45−4>。<辞改P85>。 かわぐち□こはん(河口湖畔)<辞改P131>。 かわせいひん(革製品)<P45−4>。<辞改P183>。 かわせがき(川施餓鬼)溺死者などのために川辺または船中で行う施餓鬼。<P45−4>。<辞改P88>。 かわせ□そーば(為替相場)<辞改P191>。 かわせ□れーと(為替レート)<P41−2−備考3>。<辞改P88>。 かわち□ながのし(河内長野市) かわに□そーて□すすむ(川に沿うて進む)<辞改P189>。 かわの□かみ(河の神)<辞改P88>。 かわのじに□ねる(川の字に寝る)<辞改P145>。 かわの□ながれわ□たえずして(川の流れは絶えずして)<P38−6>。 かわばしら(側柱)「側柱(かわばしら)」は、家の外に有る柱のようです。ここは素直に音読みにしておきました。<悟空さん> かわばんど(皮バンド)<P45−4>。<辞改P265>。 かわ□ひとえ(皮一重)<辞改P88.270>。 かわまで□むけて□しまった(皮まで剥けてしまった) かわら□こじき(河原乞食)<辞改P89>。 かわら□すずめ(河原雀)<辞改P176>。 かわら□せんべい(瓦煎餅)<辞改P188>。 かわらない(変わらない)<表記P34>。 かわらやね(瓦屋根)<P45−4>。<辞改P88>。 かわら□よもぎ(河原艾)<辞改P324>。 かわり□ない(変わり無い)<表記P33>。<P39−8>。<辞改P89>。 かわりばんこ(変わり番こ)<辞改P89>。 かわりもの(変わり者)<P45−4>。<辞改P89>。 かわるがわる(代わる代わる) かん(管)長い中空円筒、フル−ト等の管楽器。<覚え書き>。 がん□あくしょん(ガンアクション)<辞改P89>。 かんじょー(管状)<覚え書き>。 かんじょーてきすぎる(感情的すぎる)<辞改P175>。 かんじょーてき□すぎる(感情的すぎる)<LC>。 かんしん□なげに(感心なげに)<CC悟空さん>。 かん□いっぱつ(間一髪)<辞改P90>。 かんうん□やかく(閑雲野鶴)<辞改P90>。 かん□おーちょー(漢王朝)<辞改P66.89>。  かんがいぶかげなのでで□ある(感慨深げなのでである)<P36−4>。 かんがえあぐねる(考えあぐねる)<辞改P27>。 かんがえかた(考え方) かんがえかたの□ひと(考え方の人と) かんがえこむよーな(考え込むような)<P47−8>。 かんがえさせられる(考えさせられる)<P32−2>。  かんがえすぎる(考え過ぎる) かんがえただけでも(考えただけでも) かんがえたんです(考えたんです) かんがえ□ちがい(考え違い)<辞改P90>。 かんがえつく(考えつく)  かんがえて□おったのに(考えて居ったのに) かんがえても□みろ(考えても見ろ)<辞改P305>。 かんがえなければ□ならない(考えなければならない)<P39−8−コラム>。<辞改P238>。 かんがえにくい(考えにくい) かんがえはじめる(考え始める)<悟空さん> かんがえもの(考え物)<辞改P90>。 かんがえやすい(考え易い)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P315>。 かんがえられて□いる(考えられている)<P47−8−備考.36−4>。 かんがえるほどに(考えるほどに)<P34−備考1>。 かんがえるよーに□なった(考えるように成った) かんがえれば□かんがえるほどに(考えれば考える程に)<P34−備考1>。 かんがくしゃ(漢学者)<P45−4>。<辞改P90>。 かんがっき(管楽器)<P45−4>。<辞改P84>。 かんかん□がくがく(侃々諤々)みんなが素直に意見を述べて論議している様子<広>。 がん□かんじゃ(癌患者)<辞改P89.90>。           癌は新潮国語辞典では漢語になっています。          表記辞典で切ってある「癌 患者」「癌 病棟」「癌 予防」などは、裸文節だから切っていると思います。          癌にかかった患者、癌専用の病棟、癌の予防、助詞や語句が省かれた文節。          癌細胞は細胞名なので一語。 癌は1字2拍なので続ける。って、ことだと、筑波の医学用語の分かち書きの考え方を見てきて、そう判断しています。(HIROBUさん) かんきのー□けんさ(肝機能検査) かんぎゅー□じゅーとー(汗牛充棟)<辞改P90>。 がんきゅー□しんとー(眼球振盪、震盪)<辞改P171>。 かんきゅーの□さ(緩急の差)<辞改P90>。 かんきょー□はかい(環境破壊)<辞改P90>。 かんきょー□ほご□ろんしゃ(環境保護論者)<ほご□ろんじゃ>もある<ゴクウ> かんきょーを□せいび□して(環境を整備して)<P47−9>。 かん□きわまって(感極まって)<辞改P102>。 かん□きわまる(感極まる)<辞改P89>。 がんくつおー(厳窟王)<辞改P90>。 がんぐりおんだったの かんけい□して□くる(関係して来る)<P36−4.47−8−備考.47−9>。 かんけい□する(関係する)<P47−9>。 かんけいづける(関係づける)<辞改P90>。 かんけいつづける(関係続ける)??? かんけい□ない(関係ない)<表記P33>。<P39−8>。<辞改P90>。 かんげん□がくだん(管弦楽団)<辞改P90>。 かんげん□された(還元された)<P47−9>。 かんげん□した(還元した)<P47−9>。 がん□けんしん(癌検診)<辞改P89>。 かんこー□がいど(観光ガイド)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P77>。 かんこー□たくしー(観光タクシー)<表記P40>。<P41−2−備考3.44−3>。 かんこー□とし(観光都市)<P45−4−備考1>。<辞改P90>。 かんこー□ばす(観光バス)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P90.258>。 かんこー□びざ(観光ビザ)<P41−2−備考3>。<辞改P268>。 かんこーひー(缶コーヒー)<P44−3−備考4>。<辞改P121>。 かんこーへん(肝硬変)<辞改P89>。 かんこーへんしょー(肝硬変症)<辞改P89.90>。 かんこーきゃくの□いちだん(観光客の一団)<辞改P42>。 がんこ□おやじ(頑固親父)<P44−3>。<辞改P74.90>。 かんこくかん(函谷関)<辞改P89>。 がん□こくち(癌告知)<辞改P89>。 かんこつ□だったい(換骨奪胎)<辞改P90>。 かんご□ふちょー(看護婦長)<BB> かんこん□そーさい(冠婚葬祭)<P46−7>。 かんさい□いちえん(関西一円)<P44−3>。<辞改P40>。 かんさい□なまり(関西訛)<P44−3>。<辞改P240>。 がんさいぼー(癌細胞)<辞改P89>。 かんさい□ほーめん(関西方面)<P44−3>。<辞改P290>。 かんさつ□しつづけ(観察し続け)<P47−9>。 かんさん(換算)<広>。「かんざん」×<覚え書き>。 がんざん(元三)<辞改P90>。 かんさん□した(換算した)<P47−9>。 かんざん□じっとく(寒山拾得)<辞改P90>。 かんじいる(感じ入る)<辞改P54.90>。 かんじ□かなまじりぶん(漢字仮名交じり文)<辞改P84.297>。 かんじから□して(感じからして)<悟空さん>            「して」は難しいですね。「する」の変形の「して」は「する」と同じと考えて区切ります。やっかいなのは、「して」と言う副助詞の場合が有るからです。 副助詞は助詞ですから前に続けます。   何かを「する」と言う動作なら「する」と同じに考えます。「する」と言う動作が無い場合は副助詞ですから、続けます。副助詞の場合は、 語調を整えたり強めたりする作用が有ります。この場合は「して」を取り去っても意味が通じます。    「職種からして臆病では勤まらない」ですから、「して」を取っても意味は通じますね。「する」と言う動作の意味も有りません。ですから、これは副助詞でしょう。    紛らわしいのは「職種からすると」の場合です。これは「して」では無いので、単純に「すると」を区切ります。<悟空さん> がんじがらめ(雁字搦め)<辞改P90>。 がんじす□かわいるか(ガンジス川海豚)<P41−2−備考3>。<辞改P54>。 かん□しっかん(肝疾患)<辞改P89.152>。 かんじつげつ(閑日月)<辞改P90>。 かんじとる(感じ取る)<悟空さん> かんじないよーに(感じないように)<P39−8−コラム>。 かんじながら(感じながら) かんじなのだ(感じなのだ) かんじはじめる(感じ始める) かんしゃくだま(癇癪玉)<辞改P90>。 かんしゃくもち(癇癪持ち)<辞改P90>。 かんしゃこそ□すれ(感謝こそすれ)<P47−9>。<辞改P126>。 かんしゃ□すべき(感謝すべき)<CDFみのりさん> かんしゃでー(感謝デー)<表記P38>。<P44−3−備考4>。<辞改P218>。 かんじゅーす(缶ジュース)<P44−3−備考4>。<辞改P159>。 かんじょーずく(勘定ずく)<辞改P90>。 かんじょーてきすぎる(感情的過ぎる) かんじょーてき□すぎる(感情的過ぎる)<LC> かんじょー□ぶぎょー(勘定奉行)<辞改P280>。 かん□じょーみゃく(肝静脈)<辞改P89>。 かんじられないんだそーだ(感じられないんだそうだ)<P39−8−コラム>。 かんじん(官人)<ロマンセ>   かんじん□かなめ(肝心要)<辞改P90>。 かんしん□させられる(感心させられる)<P47−9>。 かんしん□させる(感心させる)<P47−9>。 かんしん□して(感心して)<P47−9>。 かんしん□したのだが(感心したのだが)<P47−9>。 がんじん□わじょー(鑑真和上)唐の帰化僧。揚州江陽県の人。日本律宗の祖 がんすい□たんそ(含水炭素)<P44−3>。<辞改P91>。 かんする(関する)<P47−9−備考2> かんせい□させる(完成させる)<P47−9>。 かんせい□した(完成した)<P47−9>。 がんぜない(頑是無い)<P39−8−コラム>。<辞改P91>。 がん□せんたー(癌センター)<辞改P187>。 かんぜん□ちょーあく(勧善懲悪)<辞改P91>。 かんそー□させる(乾燥させる)<P47−9>。 かんそー□した(乾燥した)<P47−9>。 かんそくしょ(観測所)「かんそくじょ」 がん□そしき(癌組織)<辞改P89>。 かんそん□みんぴ(官尊民卑)<辞改P91>。 かんたい□されちゃって(歓待されちゃって)<P47−9>。 かん□たいへいよー□かざんたい(環太平洋火山帯)<辞改P81>。 かん□たいへいよー□じょーやく(環太平洋条約)<辞改P89>。 かんたんすぎる(簡単すぎる)<UNS悟空さん> かんだんけい(寒暖計)<P45−4>。<辞改P111>。 かんだん□なく(間断なく)<P39−8>。<辞改P91>。 かんち(完治)「かんじ」×。 かんち□させる(感知させる)<P47−9>。 かんち□した(感知した)<P47−9>。 がんちゅーに□なく□なって(眼中になくなって) かんつー□して(貫通して)<P47−9>。 かんつぉーね(カンツォーネ)<表記P17>。 かんづく(感付く)<辞改P91>。 かんとー□いちえん(関東一円)<表記P22>。 かんとーげん(巻頭言)<P45−4>。<辞改P91>。 かんどー□した(感動した)<P47−9>。 かんどー□する(感動する)<P47−9>。 がんどーぢょーちん(龕燈提燈)<辞改P91>。 かんとく□させる(監督させる)<P47−9>。 かんとく□した(監督した)<P47−9>。 がんと□して(頑として)<P47−9>。<辞改P91.229>。 かんにして□よーを□える(簡にして要を得る)<P38−6>。<辞改P89>。 かんの□いり(寒の入り)<辞改P54.89>。 かんのむし(疳の虫)<辞改P91>。 かんの□もどり(寒の戻り)<辞改P89>。 かんのんさま(観音様)<辞改P139>。  かんばすじの(カンバス地)<生地ですから「じ」を使います。悟空さん> かん□はっしゅー(関八州) かん□はつを□いれず(間髪を入れず)「かんぱつを□いれず」×<覚え書き>。<辞改P89.91>。 がんばれ!□びーばー(頑張れ!ビーバー)<二マス明けない、悟空さん> がんばりぬく(頑張り抜く)<辞改P249>。 かんぱん(肝斑)<バオバブさん> かんぱん(甲板)<こうはん>もある。<こういた>は船には使わない。<広辞苑(日本語大辞典・講談社、日本国語大辞典>「甲板」そのものを指す時は「かんぱん」と読んでいます。他の語と組み合わさる場合、「甲板員」などは「こーはん」と読んでいます。悟空さん> かんばん□むすめ(看板娘)<辞改P91>。 がん□びょーとー(癌病棟)<辞改P89.224.276>。 がん□ふぁいたー(ガンファイター)<辞改P90>。 かんぷ□なきまで(完膚無きまで)<P39−8>。<辞改P91>。 かんぶに□はりを□つきたてた(患部に針を突き立てた) かんぶんがく(漢文学)<辞改P89>。 がんぺきに(岩壁)<「がんぺき」と言う読みが有るのですから、あえて「いわかべ」とする理由は有りません。悟空さん> がんべると(ガンベルト)<P45−4>。<辞改P287>。 かんべん□して(勘弁して)<P47−9>。 かんべん□ならぬ(勘弁ならぬ)<辞改P241>。 かんぽー□やくてん(漢方薬店) かんぽー□やっきょく(漢方薬局) かんぼたん(寒牡丹)<P45−4>。<辞改P292>。 がんほどき(願解き)<辞改P293>。 [`gMせん(γ線)<辞改P91>。 がんません(ガンマ線)<P45−4>。<辞改P91>。 がんまん(ガンマン)<P45−4>。<辞改P90>。 かん□みんぞく(漢民族)<辞改P89>。 かん□むりょー(感無量)<辞改P89.91>。 がん□よぼー(癌予防)<辞改P89>。 かんりとー□びょーとー□とーが□ならび(管理棟病棟等が並び)<表記P37>。<P41−2−処理>。 かんり□する(管理する)<P47−9>。 かんれい□ぜんせん(寒冷前線)<辞改P91.187>。 かんれき□いわいに□しゅっせき□した(還暦祝いに出席した)<P47−9>。 かんれん□ぎょーかい(関連業界)<辞改P100>。 き(黄) き(生)「なま」。 きー(キー)「鍵」<便利帳P6-(3)> きーきー  <表記P44>。 <P50−15−備考3>。 きー□すてーしょん(キーステーション)<辞改P177>。  きーのーと(キーノート)<P47−9> きー□ぱーそん(キーパーソン)<辞改P92> きー□ぱんちゃー(キーパンチャー)<辞改P92> きー□ぽいんと(キーポイント)<辞改P288>。 きー□ぼっくす(キー・ボックス)<辞改P92> きー□ほるだー(キーホルダー)<辞改P92>。 きーまん(キーマン)<表記P36>。 きーわーど(キーワード)<辞改P92> きあげは(黄アゲハ)<P45−4>。<辞改P28>。 ぎあしふと(ギアシフト)<辞改P155>。 ぎあちぇんじ(ギアチェンジ)<辞改P92><辞改P206>。 ぎあ□ぼっくす(ギアボックス)<辞改P92> ぎあんの□いっかつ□じょーてい(議案の一括上程)<辞改P46>。 きい(キイ)「鍵」<便利帳P6-(3)> きい(奇異、紀伊、忌諱、貴意) きい□さんち(紀伊山地)<辞改P143>。 きい□すいどー(紀伊水道)<辞改P173>。 きいた□ことが(聞いた事が)<P34−3>。  きいた□ことも(聞いた事も)<P34−3>。 きいた□ふー(利いた風)<P34−3>。 きいた□もんだから(聞いたもんだから)「もんだ=M」「ものだ」の音韻変化<P34−備考2>。 きい□つけなはれ(気ぃ付けなはれ)<辞改P102>。 きいっぽん(生一本)<覚え書き>。 きいっぽんな□しょーぶん(生一本な性分) きいて□いた□ため(聞いて居た為)<P34−3.47−8−備考>。「ため=KM」<P34−3>。 きいて□いない(聞いていない)<P47−8−備考.39−8−コラム>。 きいて□いる(聞いている)<P47−8−備考.36−4>。 きいて□ない(聞いてない) きいて□なかったんじゃ□なかったかな(聞いて無かったんじゃ無かったかな) きいて□まわる(聞いて廻る)<P47−8−備考>。  きいて□みたら(聞いてみたら)<P47−8−備考>。 きいろ(黄色) きいろい(黄色い) きいろいどころか(黄色いどころか)<P49−12>。 きうい□ふるーつ(キウイフルーツ)<辞改P283>。 きう□そーだい(気宇壮大) きえて□しまった(消えてしまった) きおう(気負う) きおうしょー(既往症) きおく□させる(記憶させる)<P47−9>。 きおく□した(記憶した)<P47−9>。 きおく□して□います(記憶しています)<P47−9>。 ぎおん□しょーじゃ(祇園精舎) きかい(奇怪)<きっかい>もあり<淮さん> ぎかい□ぎいん(議会議員) ぎかい□せいど(議会制度)<辞改P182>。 きかいだと(機会だと) きがえ(着替え)<覚え書き>。 きがえる(着替える)@<覚え書き>。 きかえる(着替える)A<覚え書き>動詞。着ている着物を脱いで別の着物を着る。 きがえさせられる(着替えさせられる)<WIT 悟空さん>。 きか□がほー(幾何画法) きが□きく(気が利く) きが□きでわ□ない(気が気では無い)<P39−8>。 きか□きゅーすー(幾何級数) きかさもの(気嵩者) きかされる□みに□なって□はなせと□いわれた(聞かされる身になって話せと言われた)<表記P31>。 きが□して□いる(気がして居る)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 きが□じょーたい(飢餓状態) きが□する(気がする) きがするい(希ガス類)<P45−4>。 きが□せいて(気が急いて) きが□つかないと□いう(気が付かないと言う)<P39−8−コラム>。 きが□つきも□しないで(気が付きもしないで)<P36−4.39−8−コラム.47−9>。 きが□つきも□しない□よーすで(気が付きもしない様子で)<P36−4.39−8−コラム.47−9>。 きが□つく(気が付く)<辞改P214>。 きかぬき(利かぬ気) きか□もよー(幾何模様) きが□りょーほー(飢餓療法) きかれたそーや(聞かれたそうや) きかんき(利かん気) きかんしえん(気管支炎)<LC> きかんしついん(機関室員)<VA悟空さん>。 きかんぼー(利かん坊)<P45−4>。 ききあきる(聞き飽きる)<みじゃさん> きき□いしき(危機意識) きき□いっぱつ(危機一髪) きき□かいかい(奇々怪々) きき□かよー(記紀歌謡)<辞改P87>。 ききぐるしい(聞き苦しい)<P49−12>。 ききじょーず(聞き上手)<P45−4>。<辞改P164>。 ききずて□ならない(聞き捨てならない)<P39−8−コラム>。 きき□せいび(器機整備) きき□せまる(鬼気迫る) ききそーな□きが□した(効きそうな気がした)<P47−9>。 ききだそーと□した(聞き出そうとした)<P47−9>。 ききづらい(聞きづらい) ききにくい(聞き難い)<P49−10>。 ききのがす(聞き逃す)<みじゃさん> ききまちがえたのかも□しれない(聞き間違えたのかも知れない)<P39−8−コラム>。<辞改P87.168>。 きき□まんよー(記紀万葉) ききめが□ないのだそーだ(効き目がないのだそうだ)<辞改P308>。 ぎきょーだい(義兄弟)<P45−4>。 ききょー□びんぼー(帰郷貧乏)<辞改P277>。 ききんぞく(貴金属)<P45−4>。 ききんぞくしょー(貴金属商)<P45−4>。<辞改P103>。 きくか□しょくぶつ(菊科植物)<表記P13>。 きくごろー□うつし(菊五郎写し)<辞改P58>。 きくざき□いちげ(キクザキイチゲ)<植物名> ぎくしゃく□する(ぎくしゃくする)<P47−9>。 きくづくり(菊作り)<辞改P214>。 きくの□せっく(菊の節句) きくの□はな(菊の花)<辞改P262>。 きくのや(菊の屋)<辞改P314>。 きくべきだったらしい(聞くべきだったらしい)<P32−2.41−2>。 きく□みみを□もたぬ(聞く耳を持たぬ)<P39−8−コラム>。<辞改P304>。 きくよーな(効く、聞くような) ぎけい(義兄)<辞改P111>。 きげん□うかがい(機嫌伺い)<辞改P93> きげんぜん(紀元前)<P34−3−処理>。<辞改P186>。 きけんで□なく□する(危険で無くする)<P39−8.40−9>。<辞改P237>。 きげん□よく(機嫌良く)<辞改P93> きげんわ□めのまえに□せまった(期限は目の前に迫った)<P34−3.34−3−処理>。<辞改P309>。 きこえ□たかい(聞こえ高い)<辞改P93> きこえよがし(聞こえよがし)<P41−2>。<辞改P81><辞改P93>。 きこく□させる(帰国させる)<P47−9>。 きこく□した(帰国した)<P47−9>。 きこくの□さいわ(帰国の際は)<P34−3>。 きこくの□とに□つく(帰国の途に付く) ぎこっかい(擬国会)<辞改P92> ぎこちない<P39−8>。 ぎこぶん(擬古文) ぎごちない(ぎごちない)<ぎこちない>も有り。<UNS悟空さん> きさいのみや(后の宮)<辞改P93> きざけ(生酒)<広>。 きざみ□たばこ(刻みたばこ)<辞改P93><辞改P203>。 きし□かいせい(起死回生)<辞改P93> ぎし□がいでん(義士外伝)<辞改P77><辞改P93>。 ぎしきがし(儀式菓子) ぎじ□これら(疑似コレラ)<辞改P93> きじ□さしとめ(記事差し止め)<辞改P93> きし□せんめい(旗幟鮮明)<辞改P93> きしつ(気質)一般的に性質や性格を示す。<覚え書き>。 きしはじめたので(来し始めたので)<P44−3−備考2>。 きしぼじん(鬼子母神)<覚え書き>。 きしみおん(きしみ音) きしもじん(鬼子母神)<広><辞改P93>。 きしゃ(貴社) きしゃ□かいけん(記者会見)<P45−4−備考1>。 きじゃく(着尺)「きしゃく」×。<覚え書き>。 きしゃ□くらぶ(記者クラブ)<辞改P93><P45−4−備考1>。 きしゃ□なかま(記者仲間)<P45−4−備考1>。 きしゃに□まにあう(汽車に間に合う)「<P41−1−備考.47−8>。<辞改P26.299>。 きしゃぽっぽ(汽車ぽっぽ)<辞改P292>。 きしゃわ□おくれる□もよーだ(汽車は遅れる模様だ)<辞改P313>。 きしゅーけん(紀州犬)「きしゅーいぬ」×。<覚え書き>。 ぎじゅつ□しどう□して□いる(技術指導している)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 きしょー□かち(希少価値)<辞改P93><P45−4−備考1>。 きしょーちょーの□よほーよりも(気象庁の予報よりも) き□しょーてん(貴商店)<表記P37>。<P41−2-備考1>。 きしょー□てんけつ(起承転結)<辞改P93> きじょーゆ(生醤油) きしょく□わるい(気色悪い)<辞改P93> ぎし□わじんでん(魏志倭人伝)<辞改P93> きずきあげる(築き上げる)<P15>。 きずく(築く)<P15>。 きずつける(傷つける)<辞改P94> きずな(絆)<表記P16>。<P15>。 きすまーく(キスマーク)<辞改P295>。 きする□ところ(帰する所)<辞改P94><P34−3>。 きずを□おう(傷を負う)<辞改P66>。 きせずして(期せずして)<辞改P94><P38−6>。 きせつの□うつりかわり(季節の移り変わり)<辞改P59>。 きせる□とおし(煙管通し)<辞改P227>。 ぎそー□げるを(偽装ゲル)<ゲルに偽装したものと言う意味で、偽装ゲルと言うものが有るわけでは有りません。悟空さん> きそー□てんがい(奇想天外) きそ□いがく(基礎医学) きそう(競う) きそ□おんたけ(木曽御嶽)<辞改P94> きそ□かいどー(木曾街道)<辞改P94> きそ□こーがく(基礎工学)<辞改P118>。 きそく□ただしい(規則正しい) きそ□ごい(基礎語彙)<辞改P94> きそ□さんみゃく(木曽山脈) きそ□たいしゃ(基礎代謝)<辞改P94> きそ□ちしき(基礎知識) きそば(生蕎麦)<覚え書き.P45−4>。 きそ□ふくしま(木曽福島)<辞改P94> きそん(既存) きたあめりか(北アメリカ)<LC> きたあるぷす(北アルプス)<辞改P94> きたい□できる(期待できる) きたい□はずれ(期待外れ)<辞改P259>。 きたえ□かえる□たびびと(北へ帰る旅人) きたかいきせん(北回帰線)<辞改P77><辞改P94>。 きたかぜ□こぞーが□くるそーな(北風小僧が来るそうな)<P36−4>。 きたかのよーで(来たかのようで) きたからなんです(来たからなんです) きたきり□すずめ(着た切り雀)<辞改P94> きた□くぎ(北区議)<辞改P105>。 きたく□させる(帰宅させる)<P47−9>。 きたく□した(帰宅した)<P47−9>。 きた□くやくしょ(北区役所)<辞改P315>。 きた□こーこー(北高校)<辞改P94><P56−6−備考1>。 きたしゃめん(北斜面) きたしんち(北新地)<辞改P171>。 きだち□あろえ(木立アロエ)<辞改P35>。 きたなりで□ねる(着た成りで寝る)<辞改P241>。 きたのかた(北の方)<辞改P94><P41−2>。 きたの□たいのや(北の対屋)<ロマンセ>   きたの□まんどころ(北の政所)<辞改P94><P49−12>。 きた□ほーめん(北方面)<辞改P290>。 きた□ほけんじょ(北保健所)<表記法2001P48>。 きたまちぶぎょー(北町奉行)<辞改P298>。 ぎだゆー(義太夫)<辞改P94>  きたり□して(来たりして)<P47−9>。 きたん□ない(忌憚無い)<辞改P94><P39−8>。 きち□あと(基地跡)「基地」<P45−4−備考1>。<辞改P31>。 きちがいざた(気違い沙汰)<辞改P94> きちがい□なすび(気違い茄子)<辞改P94> きちにち(吉日)@、「きちじつ」A、「きつじつ」B<覚え書き>。 きちょう(几帳)<ロマンセ>   ぎちょーに□いちにん□する(議長に一任する)<P47−9>。<辞改P43>。 きちんと□かたづけて□ない(きちんと片付けてない)<P39−8−コラム>。 きちんと□して□いて(きちんとして居て)<P47−9>。 きづいた(築いた、気付いた)<P15>。 きづいて□ないだけ(気付いてないだけ)<P39−8.15>。 きづかい(気遣い)<P15>。 きづかれ(気疲れ)<P15>。 きづく(気付く)<P15>。 きつけぐすり(着付薬、着付け薬) きっきゅー□じょと□して(鞠躬如として)<辞改P94><P47−9>。 きっくおふ(キックオフ)<辞改P94> きっく□ぼーる(キックボール)<辞改P94> きっく□ぼくしんぐ(キックボクシング)<辞改P94> きづくよーに(気付くように) ぎっしゃ(牛車)<ロマンセ> きった□ことが(切った事が)<P34−3>。 きった□はったの□おおそーどー(切った貼ったの大騒動)<辞改P94><P41−2>。 きっちん□うえあ(キッチンウエア)<辞改P94> きって□はがし(切手剥がし)<辞改P257>。 きって□まにあ(切手マニア)<辞改P299>。 きつね□うどん(狐饂飩) きつね□たぬきなどなど(狐狸等々)<P41−2−処理>。<辞改P239>。 きつねの□ぼたん(狐の牡丹)植物の名前。<辞改P292>。 きつねの□よめいり(狐の嫁入り)<辞改P95> きつねみたいな□かお(狐みたいな顔)<辞改P302>。 きっぱりと□した(きっぱりとした)<P47−9>。 きっぷ□もぎり(切符もぎり)<辞改P311>。 きづまり(気詰まり)<辞改P95> きづよい(気強い)<辞改P95> きて□いない(来ていない)<P47−8−備考.39−8−コラム>。 きて□いる(来ている)<P47−8−備考.36−4>。 きて□ない(来てない) きて□みたら(来てみたら)<P47−8−備考>。 きて□みると(来て見ると)<P47−8−備考.36−4>。 きど□あいらく(喜怒哀楽)<辞改P95> きと□いう□ものが□もー□ありません(木と言う物がもう有りません)<P34−3>。 きとく□けんえき(既得権益)<辞改P95> きど□ごめん(木戸御免)<辞改P95> きに□いった(気に入った) きに□いる(気に入る)<P36−4>。<辞改P54><辞改P95>。 きにいりの□ふく(気に入りの服)<辞改P95> きに□かかる(気に掛かる)<辞改P78>。 きに□くわない(気にくわない)<P39−8−コラム>。 きに□なって□しかたが□ない(気になって仕方がない)<P39−8>。<辞改P147>。 きに□ならないの(気にならないの)<P39−8−コラム>。 きに□なる(気になる) きにわ□なりながらも(気には成りながらも) きぬくつした□さつじん□じけん(絹靴下殺人事件) きぬこまちいと(絹小町糸)<辞改P95><P45−4>。 きぬどーふ(絹豆腐) きぬの□みち(絹の道)<辞改P302>。 きぬみたいに(絹みたいに) ぎねすもの(ギネス物) きねん□こいん(記念コイン)<辞改P116>。 きのー(昨日)「さくじつ」とも読む。<辞改P95> きのー□きょー(昨日今日)<辞改P95> きのー□きょーの□つきあいじゃ□ない(昨日今日の付き合いじゃ無い)<辞改P95><P36−4.39−8>。 きのー□かいふくの□ほーわ(機能回復のほうは)<P34−3>。 きのーの□[LLRT□さんかしゃわ(昨日のRT参加者は) きのーわ□ばたんきゅーだった(昨日はばたん休だった)<辞改P259>。 きのえ□ね(甲子)<辞改P95> きのえね□まつり(甲子祭り)<辞改P95> きの□おみ(紀臣)<辞改P72>。 きの□かずお(紀数雄)<ロマンセ、人名> きの□かも□あたらしい(木の香も新しい) きのかわ(紀ノ川)<辞改P88>。 きの□きいた(気の利いた) きの□したかげの□すずしさ(木の下かげの涼しさ)<LC> きのじの□いわい(喜の字の祝い)<辞改P95> きのと□うし(乙丑)<辞改P95> きのどく□せんばん(気の毒千万)<辞改P95> きのどくそーな□かおを□して(気の毒そうな顔をして)<P47−9.38−6−備考1>。 きの□ね(木の根)<辞改P250>。 きの□は(木の葉) きの□はが□まう(木の葉が舞う)<辞改P95> きの□み(木の実)「このみ」は続ける。<辞改P300>。 きのみ□きのままで□にげた(着の身着の儘で逃げた)<辞改P299>。 きの□め(木の芽)<辞改P95> きのめあえ(木の芽和え)<辞改P95><P45−4>。 きのめだち(木の芽立ち)<辞改P95> きのめ□でんがく(木の芽田楽)<辞改P95> きのりうす(気乗り薄)<辞改P58><辞改P95>。 きはだ□まぐろ(黄肌鮪)<辞改P297>。 きはちじょー(黄八丈)<辞改P259>。 きば□みんぞく(騎馬民族)<辞改P95> きば□むしゃ(騎馬武者)<辞改P95> きびきび□して□くる(きびきびしてくる)<P36−4.47−8−備考.47−9>。 ぎぶあっぷ(ギブアップ)<辞改P31>。 ぎぶ□あんど□ていく(ギブアンドテイク)<表記P38>。<辞改P36>。 ぎふ□うちわ(岐阜団扇)<辞改P95> きふきん(寄付金)<P45−4>。 きぶくれ□して(着膨れして)<P47−9>。 きぶくれ□する(着膨れする)<P47−9>。 ぎふけん□ちじ(岐阜県知事)<P56−6−備考2>。<辞改P115>。 ぎふ□けんない(岐阜県内)<辞改P113.235>。 きふ□こーい(寄付行為)<辞改P95> きふ□された(寄付された)<P47−9>。 きふ□した(寄付した)<P47−9>。 ぎふじぢょーちん(岐阜提灯)<辞改P95> ぎぷすみたいに(ギプス見たいに) XLgiftPMけん(Gift券)<P30−2>。 きぶどーしゅ(黄葡萄酒) ぎふと□かーど(ギフトカード)<辞改P96> ぎふと□ちぇっく(ギフトチェック)<辞改P96> きぶん□なおし(気分直し)<辞改P236>。 きぼ□こーだい(規模広大)<辞改P96> きほん□ごい(基本語彙)<辞改P116>。 きまえ□よく(気前良く)<辞改P96> きますからね(来ますからね)  きまって□いるので(決まって居るので)<P36−4>。 きまってんじゃんねえ(決まってんじゃんねえ)<HIROBUさん> きまりが□つく(決まりが付く)<辞改P96> きまりが□わるい(決まりが悪い)<辞改P96> きまり□もんく(決まり文句)<辞改P96><辞改P314>。 きまりわるい(決まり悪い)<辞改P96> きまりわるそーに(決まり悪そうに) きみい(君ぃ)<P13−5−処理−1>。 きみが□いい(気味が良い)<辞改P96>。 きみが□おちつきが□なく□なった(君が落ち着きが無くなった)<悟空さんCHA>。 きみが□きて□くれたので□さびしく□なく□なった(君が来てくれたので寂しくなくなった)<表記P34>。 きみが□ため(君が為)<P34−3>。<辞改P76>。 きみがよ(君が代) きみがよ□せいしょー(君が代斉唱)<辞改P76.96.319>。 きみが□よわ□ちよに□やちよに(君が代は千代に八千代に)<辞改P96>。 きみが□わるい(気味が悪い)<辞改P96>。 きみこそ□わが□いのち(君こそ我が命)<辞改P126>。<P36−5>。 きみだけで□えきまで□いけた□きねんびに□しよーね(君だけで駅まで行けた記念日にしようね)<表記P31>。 きみと□ぼくとで□これを□もって□いくよ(君と僕とでこれを持っていくよ)<表記P31>。 きみにさえ□できる(君にさえ□出来る)<辞改P137>。 きみにも□せきにんの□いっぱんわ□ある(君にも責任の一半はある)<P36−4>。<辞改P51>。 きみの□うわさ□してたよ(君の噂してたよ)<P47−9>。 きみの□おちつきが□なくなった(君の落ち着きが無くなった)<悟空さんCHA>。 きみの□しんらい□する□ひと(君の信頼する人)<P47−9>。 きみの□こえが□ききたく□なった(君の声が聞きたくなった)<P40−9>。 きみ□ぼくの□あいだがら(君僕の間柄)<辞改P96> きみほど(君ほど)<表記P33>。 きみょー□きてれれつ(奇妙きてれつ)<辞改P96>。 きみわ□まえと□かわらない(君は前と変わらない)<P34−3−処理.39−8−コラム>。<辞改P235>。 きみわるい(気味悪い)<辞改P96>。 ぎ□みんしゅ□しゅぎ(擬民主主義)<辞改P92><P45−4−備考1>。 きみん□とこ(君んとこ)    きみん□ところ(君んところ)<P34−3>。 ぎむ□きょーいく(義務教育)<辞改P96>。 きむら□さんの(木村さんの) きめ□こまかい□はいりょ(肌理、木目細かい配慮)<辞改P96>。 きめて□かかる(決めてかかる)<辞改P78>。 きもちが□よく□なって□くる(気持ちが良くなって来る)<36−4.40−9.P47−8−備考>。 きもちが□よさそーなんだろー(気持ちが良さそうなんだろう) きもちなのだが(気持ちなのだが) きもちの□いい□の、□と□して(気持ちのいい野、として)<P47−9>。 きもち□よい(気持ち良い)<辞改P96.320>。  きもち□よく(気持ち良く) きもち□よげに(気持ち善げに)<辞改P322>。 きもち□よさそーに□あまえるんです(気持ちよさそうに甘えるんです) きもち□わるい(気持ち悪い)<辞改P96>。 きもちわ□かわって□ないからね(気持ちは変わってないからね) きもったま□かあさん(肝っ玉母さん)<辞改P76>。 きものと□いわず□ぼーしと□いわず(着物と言わず帽子と言わず)<辞改P224>。 きものの□はっかけ(着物の八掛け) きものを□ひだりまえに□きる(着物を左前に着る)<辞改P269>。 ぎもん□ひゃくしゅつ(疑問百出)<辞改P274>。 ぎゃおーっ(ぎゃおーっ)<P17−2>。 きゃくあしらい(客あしらい)<辞改P96>。 きゃくあつかい(客扱い)<辞改P30.96>。 きゃくいん(客員)「かくいん」×<覚え書き>。「かくいん」<広>。 ぎゃくこーかに(逆効果に) ぎゃくこーす(逆コース)<P45−4>。<辞改P96>。 ぎゃくしんぐる(逆シングル)<P45−4>。<辞改P169>。 ぎゃくしんり(逆心理) ぎゃく□たまのこし(逆玉の輿)<ミス> きゃくちゅー(脚注)<辞改P209>。 ぎゃくて(逆手)柔道の組み手<覚え書き>。 ぎゃくてん□される(逆転される)<P47−9>。 ぎゃくてん□した(逆転した)<手引3<辞改P96>。.47−9>。 ぎゃくてんまけ(逆転負け)<辞改P297>。 ぎゃく□とけい□まわり(逆時計回り)<辞改P96> ぎゃく[LvMじがた(逆V字型)<表記P24>。<P27−3>。<辞改P96>。 ぎゃくもどり(逆戻り)<辞改P312>。 ぎゃざー□すかーと(ギャザースカート)<辞改P174>。 きゃしゃ(華奢) きゃっかんてきに(客観的に) ぎゃっこー□させる(逆行させる)<P47−9>。 ぎゃっこー□した(逆行した)<P47−9>。 きゃっしゅ□かーど(キャッシュカード)<辞改P76.96>。 きゃっしゅれす(キャッシュレス)<P45−4>。<辞改P96>。 きゃっち□させる(キャッチさせる)<P47−9>。 きゃっち□した(キャッチした)<P47−9>。 きゃっち□せーるす(キャッチセールス)<辞改P183>。 きゃっちばー(キャッチバー)<P45−4>。<辞改P97>。 きゃっち□ふれーず(キャッチフレーズ)<辞改P96>。 きゃっち□ぼーる(キャッチボール)<辞改P97>。 きゃっちほん(キャッチホン)<P45−4>。<辞改P97>。 きゃっちゃー□ぼーと(キャッチャーボート)<辞改P97>。 きゃっち□わーど(キャッチワード) きゃっつあい(キャッツアイ)<P45−4>。<辞改P25>。 きゃっと□うぉーく(キャットウォーク) きゃっぷ□らんぷ(キャップランプ)<辞改P97>。 きゃっぷれす(キャップレス)<P45−4>。<辞改P97>。 きゃぴとる□ひる(キャピトルヒル)<淮さん> きゃべつ□いため(キャベツ炒め)<辞改P39.97>。 きゃべつばたけ(キャベツ畑) きゃらばん□しゅーず(キャラバンシューズ)<辞改P159>。 きゃらめる□こーば(キャラメル工場)<辞改P119>。大きい工場は(こーじょー)小さい工場は(こーば) きゃりあ□うーまん(キャリアウーマン)<辞改P56>。 きゃりあ□がーる(キャリアガール)<辞改P97>。 きゃりあまん(キャリアマン)<P45−4>。<辞改P97>。 きやり□くずし(木遣崩し)<辞改P97.105>。 ぎゃる□おじさん(ギャル小父さん)<辞改P97>。 きゃんでー□ぼっくす(キャンデーボックス)<辞改P97>。 きゃんぴんぐかー(キャンピングカー) きゃんぷち(キャンプ地)<辞改P97> きゃんぷ□ふぁいあ(キャンプファイア)<辞改P97.278>。 [Lq□[F□[La(Q&A)<辞改P36.98>。 きゆー(杞憂)<辞改P97>。 きゅーえん□ふーさ(旧円封鎖)<P41−2>。 きゅー□かいぐん(旧海軍) きゅーかいどー(旧街道)<P41−2>。 きゅーかざん(休火山)<P45−4>。<辞改P81>。 きゅーかじ(急舵)<悟空さん> きゅー□かぞく(旧華族)<P41−2-備考1>。<辞改P97>。 きゅーか□とどけ(休暇届)<辞改P98>。 きゅーかなづかい(旧仮名遣い)<P41−2.45−4>。<辞改P97>。 きゅーか□ねがい(休暇願)<辞改P250>。 きゅーかの□ため(休暇の為)<P34−3>。 きゅーかんちょー(九官鳥)<辞改P98>。 きゅーかんびに□つき(休館日につき)<P36−4>。 きゅーきゅー□たいいん(救急隊員)<辞改P198>。 きゅーぎょき(休漁期)@、「きゅーりょーき」A<覚え書き.P45−4>。 きゅーきん□なおし(給金直し)<辞改P98>。 きゅーけいじょ(休憩所) きゅー□けいほー(旧刑法)<P41−2-備考1>。<辞改P97>。 きゅーげきに□うんどー□すると(急激に運動すると)<P47−9>。<辞改P179>。 きゅーけつ□こーもり(吸血蝙蝠)<辞改P120>。 きゅー□けんぽー(旧憲法)<P41−2-備考1>。 きゅーこーけん(急行券)<P45−4>。<辞改P98>。  きゅー□こーしゃ(旧校舎)<P41−2-備考1>。 きゅーこくどー(旧国道)<P41−2.45−4>。<辞改P97>。 きゅー□ざいばつ(旧財閥)<P41−2-備考1>。<辞改P97>。 きゅーしがいでわ(旧市街では)「旧」<P41−2>。 きゅーじだい(旧時代) きゅーじつの□こととて□ひとでが□おおい(休日の事とて人出が多い)<P34−3>。<辞改P230>。 きゅーしふ(休止符)<P45−4>。 きゅー□しゃかい(旧社会)<CC悟空さん>。 きゅーしゅー□されるか(吸収されるか)<P47−9>。 きゅーしゅー□しこく□ちほー(九州四国地方)<P26−4>。<辞改P208>。 きゅーしゅー□ちほー(九州地方)<P26−4>。<辞改P98>。 きゅーしゅー□ばしょ(九州場所)<P26−4>。<辞改P258>。 きゅーしょーがつ(旧正月)<P41−2.45−4>。<辞改P97>。 きゅーしょくきゅー(休職給)<P45−4>。<辞改P97>。 きゅーすれば□つーず(窮すれば通ず)<辞改P98>。 きゅーせい□でんせんせい□たはつせい□しんけいえん(急性伝染性多発性神経炎)<P52−17>。<辞改P170>。 きゅーせかい(旧世界)<P41−2.45−4>。<辞改P98>。 きゅーせっき(旧石器)<表記P37>。 きゅーせっき□じだい(旧石器時代)<P41−2>。<辞改P97.98.184>。 きゅーせん(九泉)<辞改P98>。 きゅーそ□ねこを□かむ(窮鼠猫を噛む)<辞改P98>。 きゅー□それん(旧ソ連)<P41−2-備考1>。<辞改P97>。 きゅーたいりく(旧大陸)<P45−4.41−2>。<辞改P97.98>。 ぎゅーたん(牛タン)<P45−4>。<辞改P205>。 きゅーちゅー□うたかい□はじめ(宮中歌会始)<辞改P98>。 きゅーちりょー(灸治療)<P45−4>。<辞改P97>。 きゅーていしゃ(急停車)<P45−4>。<辞改P97>。 きゅーてん□ちょっか(急転直下)<辞改P98>。 きゅーてんぽ(急テンポ)<P45−4>。<辞改P99>。 きゅー□とーかいどー(旧東海道)<P41−2-備考1>。<辞改P97>。 きゅーに□はやまるのを□しって(急に早まるのを知って) ぎゅーにゅー(牛乳) きゅーはいすいかん(給配水管) きゅーば□しのぎ(急場凌ぎ)<辞改P154>。 ぎゅーば□とーの□かちく(牛馬等の家畜)<P41−2−処理>。<辞改P224>。 きゅー□はんし(旧藩士)<表記P37>。 きゅー□はんしゅ(旧藩主)<P41−2-備考1>。<辞改P97>。 きゅーはん□じだい(旧藩時代)<P41−2>。<辞改P97>。 きゅーぴーちゃんと(キューピーちゃんと) きゅーひしつ(旧皮質)<P45−4.41−2>。<辞改P268>。 きゅーぴっち(急ピッチ)<P45−4>。<辞改P97>。 ぎゅーひれ(牛ヒレ)<P45−4>。<辞改P98.277>。 ぎゅー□ひれにく(牛ヒレ肉)<辞改P97.277>。 きゅー□ほーれいしゅー(旧法令集)<表記P37>。 きゅーぼたん(キュー釦)<辞改P292>。 きゅーやく□せいしょ(旧約聖書)<辞改P182>。 きゅー□りくぐん(旧陸軍)<P41−2-備考1>。 きゅーり□きっての□かんどー(久離切っての勘当)<辞改P99>。 きゅーりを□かみきり□のみこんだ(胡瓜を噛み切り飲み込んだ)<表記P41>。 きょー(今日)「こんにち」と読みを使い分ける<手引3>。 きょー□あすの□うちに(今日明日の内に)<P34−3>。<辞改P99>。 きょーい(驚異)(脅威)同音一義語で場合によっては説明が必要。 きょーいく□がくぶ(教育学部)<辞改P80>。 きょーいく□かんきょー(教育環境)<辞改P90>。 きょーいくしゃ(教育者)<P41−2.45−4>。<辞改P99>。 きょーいく□まま(教育ママ)<辞改P99.299>。 きょーえん(競演)(共演)同音一義語で場合によっては説明が必要。 きょーおーし(饗応司)<ロマンセ>   きょーおんな(京女)<P45−4>。<辞改P75.99>。 きょーか(教化)(強化)同音一義語で場合によっては説明が必要。 きょーか(供花)<覚え書き>。 きょーかい(教会)(協会)同音一義語で場合によっては説明が必要。 きょーか□かてい(教科課程)<辞改P100>。 きょーかぎり(今日限り)<辞改P79.99>。 きょーか□しょーし(鏡花小史)<辞改P164>。 きょーかしょたい(教科書体)<辞改P100>。 きょーかしょだけに(教科書だけに)「教科書のみ」の意味。 きょーかたびら(経帷子)「電辞」。<辞改P99>。 きょーぎじょーに(競技場に) ぎょーぎ□みならい(行儀見習い)<辞改P100>。 ぎょーぎょーしく□なく(仰々しくなく)<P40−9.39−8>。 ぎょーぎ□よく(行儀良く)<辞改P100>。 きょーげん□ごーとー(狂言強盗)<辞改P100>。 きょーげん□まわし(狂言回し)<辞改P100>。 きょーことば(京言葉)<P45−4>。<辞改P99>。 きょー□このごろ(今日この頃)<辞改P99>。 きょーさん□しゅぎ(共産主義)<P45−4−備考1>。<辞改P160>。 きょーさん□しゅぎてき□けいこー(共産主義的傾向)<P45−4−備考1>。<辞改P219.160>。 きょーさん□とーいん(共産党員)<辞改P224>。 きょーしぞー(教師像)<P45−4>。<辞改P189>。 きょーしたる□もの(教師たる者)<辞改P205>。 ぎょーじゃ(行者)「ぎょーしゃ」×。<覚え書き>。 ぎょーじゅー□ざが(行住坐臥)<辞改P100>。 きょーじゅつ□ろくしゅしょ(供述録取書)<BB> きょーしょでん(校書殿)<ロマンセ>   ぎょーしょーにん(行商人)<P45−4>。<辞改P165>。 きょーしんぞー(強心臓)<P45−4>。<辞改P171>。 きょーせい(強制)(強請)同音一義語で場合によっては説明が必要。 ぎよーせい(擬陽性)<辞改P100>。 ぎょーせいくめい(行政区名)<マコト> きょーせい□ろーどー(強制労働)<辞改P100>。 きょーしょでん(校書殿)<ロマンセ> ぎょしんの□ま(御寝間)<ロマンセ> きょーそー(競争)(競走)同音一義語で場合によっては説明が必要。 ぎょーそーなので□あった(形相なのであった) きょーそだち(京育ち)<P45−4>。<辞改P193>。 きょーそん(共存)@。「きょーぞん」A<覚え書き>。 ■ 共存は「きょうそん」か「きょうぞん」か 「存」には、ぞん−呉音、そん−漢音という二つの字音があり、共に常用漢字表に掲げられている。 依存、既存、共存、現存、残存、併存について、辞典に掲げられている見出し語を見ると、「そ ん」だけを認めるもの、「そん」を標準的な語形とし「ぞん」も許容するもの、既存だけは「ぞん」 を認めないもの、依存だけを「いぞん」とするものがある。 このような傾向は、これらの語が本来は「そん」という読み方だけを持っていたことを示唆してい る。それが「ぞん」と読まれるようになったのは比較的近年のことのようである。NHKでは、依 存、既存、共存、現存、残存、併存の「存」は、「そん」を第1の読み方として、「ぞん」を第2の 読み方としている。 存続、存廃、存立、存亡、既存では、「そん」とだけ読み、存念、存命、異存、生存では、「ぞ ん」とだけ読むとしている。盲人情報文化センター点字製作係 きょーだい(兄弟、兄妹、兄姉、姉弟)<悟空さん>     結論から先に書くと、私の場合は全て「きょーだい」です。  日常では姉がいようが妹がいようが「きょうだい」と発音していますね。  ところが文章にする場合、漢字を使い慣れているため、「きょうだい」と書くと幼稚な雰囲気になりますし、かといって女ばかりの家族なのに「兄弟」もおかしい。ですから、  表意文字で有る漢字の特性を利用して「兄姉」「兄妹」「姉弟」などと実際の家族構成に従って書くわけです。でも、書いた人でもこれをどう読むかなんて考えて無いと思います。     二人の兄弟ならこういう書き方もできますが、3人ならどう書いてどう読むのでしょう?  「田中3きょうだい」をインターネットで検索してみてください。  「田中3兄弟」とは書いて無いんですね。この兄弟、兄の和仁と弟の佑典の間に理恵と言う女の子がいます。理恵さんの扱いはどうしましょう?兄から見れば妹だけど、弟から見れば姉。  「田中3兄姉弟」または「田中3兄妹弟」? どう書いて良いか、どう読んで良いか、困ってしまいますね。ですから、しょうが無いので「田中3きょうだい」。  点訳では几帳面に国語辞典のとおりに書かれる方が多いと思いますが、読んだ人からすると、「点訳って変な日本語が多く使われているね」ってなりませんかね?    いとこなんかも几帳面に関係のとおりに漢字が使われますね。でもふつうは「いとこ」としか言わないと思いますよ。「従姉」「従姉妹」「従弟」「従兄」「従兄弟」。  「こんどじゅうけいていが遊びに来るんだ」なんて言いますか? きょーだい□して(兄弟して)<兄弟として>。の意味。<P47−9>。 きょーだい□でし(兄弟弟子)<辞改P100>。 きょーだいぶん(兄弟分)<P45−4>。<辞改P100>。 きょーだいみたいに(兄弟みたいに) きょーだしゃ(強打者)<P41−2.45−4>。<辞改P99>。 きょーちゅー(胸中)×むねじゅー。 きょーつーこー(共通項)<辞改P100>。 きょーつー□して(共通して)<P47−9>。 きょーつー□して□いる(共通している)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 きょーつー□ぶぶん(共通部分)<辞改P100>。 ぎょーてん□させた(仰天させた)<P47−9>。 きょーてん□どーち(驚天動地)<辞改P100>。 きょーど□しか(郷土史家)<辞改P147>。 きょーどーたい(共同体)<辞改P100><P45−4>。 きょーと□ごしょ(京都御所)<P41−2>。 きょーとそだちの(京都育ちの) きょーと□はく(京都泊)<辞改P257>。 きょーと□ふか(京都府下)<辞改P279>。 きょーと□ふりつ□もーがっこー(京都府立盲学校)<表記法2001P47>。 きょーにんぎょー(京人形)<P45−4>。<辞改P99.248>。 きょーの□ところわ□これで(今日の所はこれで)<P34−3>。<辞改P228>。 きょーばい(競売)一般的言い方<覚え書き>。法律書「けいばい」と読みを使い分ける きょーばい(競売)「<手引3>。 きょーばいに → けいばいに   *裁判所の行為は「けいばい」、オークションなどは「きょーばい」にしたい<BB> きよー□びんぼー(器用貧乏)<辞改P99>。 ぎょーぶ(刑部)<みあーた> きょーふー□ぞーに(京風雑煮)<辞改P191>。 きょー□ふかい(興深い)<辞改P99>。 きょーぼーどころか(狂暴どころか)<P49−12>。 きょーみ□ある□わだい(興味有る話題)<P36−4>。<辞改P100>。 きょーみ□しんしん(興味津々)<辞改P100>。 きょーみ□しんしんたる□できごと(興味津々たる出来事)<辞改P100.170>。 きょーみ□はんぶん(興味半分)<辞改P100>。 きょーみぶかい(興味深い)<辞改P100>。 きよーもの(器用者)<P45−4>。<辞改P99>。 きょーりきこ(強力粉)<広>。「きょーりょくこ」×<覚え書き.P45−4>。 きょーれつにして(強烈にして) きょーわおん(協和音)<辞改P100>。 きょーわらべ(京童)<辞改P100>。 ぎょか(魚家)<覚え書き>。 ぎょかく(漁獲)<覚え書き>。 ぎょかんき(魚閑期)<覚え書き>。 ぎょき(漁期)<覚え書き>。 ぎょきょー(漁協)<覚え書き>。 ぎょぎょー(漁業)<覚え書き>。 きょきょ□じつじつ(虚々実々)<辞改P100>。 ぎょくあんか(玉案下)<辞改P101>。 ぎょくずい(玉髄)<ファルコ8-P82> きょくとっき(棘突起)<辞改P230>。 きょくまち□でんぽー(局待ち電報)<辞改P101>。 ぎょぐん(魚群)<覚え書き>。 ぎょこー(漁港)<覚え書き>。 きょこく□いっち□ないかく(挙国一致内閣)<辞改P101>。 ぎょしやすい(御しやすい)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P101>。 きょしょ(居所)<「いどころ」もあり> ぎょじょー(漁場)<覚え書き>。 きょじんぐん(巨人軍)<P45−4>。<辞改P110>。 ぎょしんの□ま(御寝間)<ロマンセ>   ぎょせん(漁船)<覚え書き>。 ぎょでん(魚田)<魚の田楽。みーあた> ぎょっと□した□ことも□あった(ぎょっとした事も有った)<P47−9.34−3>。 きょとんと□して□いる(きょとんとして居る)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 きょねんの□はるの□ころ(去年の春の頃)<P34−3>。<辞改P133>。 ぎょかいるい(魚介類)魚と貝類以外の海産物を含む、意味が広い<覚え書き>。 きょくび□でんかい(極微電解)<覚え書き>。 ぎょば(漁場)<覚え書き>。 ぎょばいるい(魚貝類)魚と貝のみ<覚え書き.P45−4>。 きょひ□させる(拒否させる)<P47−9>。 きょひ□した(拒否した)<P47−9>。 ぎょぶつ(御物)「ごもつ」×<覚え書き>。<P41−2>。 きよ□ほーへん(毀誉褒貶)<辞改P99>。 きょむ□しゅぎ(虚無主義)<P45−4−備考1>。<辞改P160>。 ぎょめい□ぎょじ(御名御璽)<P41−2>。<辞改P101>。 ぎょもー(漁網)<覚え書き>。 きょよー□はんい(許容範囲)<辞改P101>。 きょよーりょー(許容量)<辞改P101>。 きょり□きょーぎ(距離競技)<辞改P101>。 きょりゅーち(居留地)<P45−4>。<辞改P101>。 きょりゅーみんだん(居留民団)<辞改P101>。 きょろきょろ  <表記P44>。 <P50−15−備考3>。 ぎょろーちょー(漁労長)<覚え書き.P45−4>。 きょを□つく(虚をつく)<辞改P99>。  きらー□[Lt□さいぼー(キラーT細胞)<辞改P101.217>。 きらいなので□ある(嫌いなのである)<P36−4>。 きらいで□きらいで(嫌いで嫌いで) きらきら□して(キラキラして)<P47−9>。 きらぼし(綺羅星)<辞改P101>。 きら□ほしのごとく(綺羅星の如く)@<辞改P101>。「きらほしのごとく」A<覚え書き>。 きられ□よさ(切られ与三)<辞改P101>。 きらわれもの□どーし(嫌われ者同士)<悟空さん> ぎり□ある□なか(義理有る中)<P34−3.36−4>。<辞改P101>。 ぎり□いっぺん(義理一遍)<辞改P101>。 ぎりがたい(義理堅い)<辞改P101>。 きりかぶわ(切り株は) きりきり□しゃんと(きりきりしゃんと)<辞改P101>。 きりきり□たちはたらく(きりきり立ち働く)<辞改P101>。 きりきりまい□する(きりきり舞いする)<P47−9>。<辞改P101>。 きりこーじょー(切り口上)<辞改P101>。 きりしたん□ばてれん(キリシタンバテレン)<辞改P101>。 ぎりしあ□しんわ(ギリシア神話)<辞改P172>。 ぎりしあ□せいきょーかい(ギリシア正教会)<辞改P181>。 ぎり□しらず(義理知らず)<辞改P101>。 ぎりずく(義理ずく)<辞改P101>。 きりすて□ごめん(切り捨て御免)<辞改P101>。 きりすときょーかい(キリスト教界)<辞改P99.100>。 きりすと□きょーかい(キリスト教会)<辞改P100>。 きりすときょーこく(キリスト教国)<辞改P102>。 きりすと□きょーと(キリスト教徒)<辞改P102>。 きりすときょー□しゃかい□しゅぎ(キリスト教社会主義)<P45−4−備考1>。<辞改P102>。 きりすときょー□みんしゅ□どーめい(キリスト教民主同盟)<P56−6>。 きりだし□ないふ(切り出しナイフ)<辞改P102>。 きりつぼの□まき(桐壺の巻き)<辞改P296>。 きりづまづくり(切り妻造り)<辞改P102>。 きりづまやね(切り妻屋根)<辞改P102>。 きり□なく□つづく(切り無く続く)<P39−8>。<辞改P101>。 きりなし(限無し)<P39−8>。<辞改P102>。 ぎり□にんじょー(義理人情)<辞改P101>。 きり□ひとは(桐一葉)<辞改P102>。 きりぼし□だいこん(切り干し大根)<辞改P102.198>。 きりょーじん(器量人)<辞改P102>。 きりょー□のぞみ(器量望み)<辞改P254>。 きりょーまけ(器量負け)<辞改P102>。 きりょーよし(器量好し)<P45−4>。<辞改P102>。 きりょくが□なくなり□しょくよくも□なくなった(気力が無くなり食欲も無くなった)<P39−8.40−9−備考>。 きりり□しゃんと(きりりしゃんと)<辞改P102>。 きりりと□して□いて(きりりとして居て)<P47−9>。 きる□もの(着る物)<WIT悟空さん>。 きるとぬの(キルト布)<悟空さん> きれい□さっぱり(綺麗さっぱり)<辞改P102>。 きれいずき(綺麗ずき)<P49−12>。  きれいどころ(綺麗どころ)<P49−12>。 きれいで□ない(綺麗で無い)<P39−8−処理>。 きれいに□さいて□いたよ(綺麗に咲いていたよ) きれじ(切れ地、布地)<辞改P102>。 きろあたり(キロ当たり)<P34−3−備考1>。<辞改P30>。 きろく□される(記録される)<P47−9>。 きろく□した(記録した)<P47−9>。 きろく□やぶり(記録破り)<辞改P102.316>。 きわまり□ない(極まりない)<辞改P102> きわめて□そっけない(きわめて素っ気ない) きを□いつに□する(軌を一にする・揆を一にする)<P47−9>。<辞改P51>。 きをつけ!(気を付け!) きを□つけた□つもりで□ある(気を付けた積もりで有る)「つもり=KM」<P34−3.36−4>。 きを□つけたまえ(気を付け給え)<悟空さん> きをつけの□しせい(気を付けの姿勢)<辞改P102>。 きを□つける(気を付ける)<辞改P102>。 ぎを□みて□せざるわ□ゆー□なきなり(儀を見てせざるは勇無き成り)<P39−8.47−9>。<辞改P241.317>。 きん□いしゅくしょー(筋萎縮症)<P52−17>。<辞改P102>。 きんいつ(均一)<辞改P102>。 きん□いっぷー(金一封)<辞改P51.102>。 きんえん□させる(禁煙させる)<P47−9>。 きんえん□した(禁煙した)<P47−9>。 きん□かいきん(金解禁)<辞改P102>。 きんか□ぎょくじょー(金科玉条)<辞改P103>。 ぎんがけい(銀河系)<P45−4>。 ぎんがけいがい□せいうん(銀河系外星雲)<辞改P103>。 きんが□しんねん(謹賀新年)<辞改P103>。 きんか□みまい(近火見舞い)<辞改P304>。 きんかんしょく(金環蝕)<辞改P103>。 きんき□じゃくやく(欣喜雀躍)<辞改P103>。 きんきゅーにして(緊急にして)<P38−6>。 きんぎょ□すくい(金魚掬い)<辞改P175>。 きんぎょを□すくう□こ(金魚を掬う子)<辞改P175>。 きんきんぜん(欣々然)<辞改P103>。 きん□きんちょー(筋緊張)<P52−17>。<辞改P102>。 きんぐ□こぶら(キングコブラ)<辞改P131>。 きんぐ□こんぐ(キングコング)<辞改P103>。 きんぐ□さーもん(キングサーモン)<辞改P103.135>。 きんぐち□たばこ(金口タバコ)<辞改P103>。 きんぐ□ふぃっしゃー(キングフィッシャー)<瑪、淮さん> きんげん□じっちょくにして(謹厳実直にして)<P38−6>。 きんごー□きんざい(近郷近在)<辞改P103>。 ぎんこーまん(銀行マン)<表記P38>。 ぎんこー□りし(銀行利子)<辞改P329> きんざんじ□みそ(金山寺味噌)<辞改P103>。 きんじ(近侍)<ロマンセ>   きん□じすとろふぃー(筋ジストロフィー)<P52−17>。<辞改P103>。 きんしつ□あいわす(琴瑟相和す)<P41−2>。<辞改P103>。 きんじょー□はなを□そえる(錦上花を添える)美しい物に更に美しい物を添える事の意味。<辞改P103>。 きんじょ□がっぺき(近所合壁)<辞改P103>。 きんじょ□めいわく(近所迷惑)<表記P39>。<辞改P103>。 きんせいひん(禁制品)<P45−4>。 きんせんい(筋繊維)<P45−4.52−17>。<辞改P102>。 きんせんに□がつがつ□するな(金銭にがつがつするな)<P47−9>。 きんせんい(筋繊維)<HIROBUさん> きんそーば(金相場)<辞改P102>。 きんぞくばしご(金属梯子)<悟空さん> きんそしき(筋組織)<HIROBUさん> きんぼーすい(筋紡錘)<HIROBUさん> きんだい□ぶんがくかんわきの□みせ(近代文学館脇の店)<辞改P338> きんだち(公達)<ロマンセ>   きんだん□しょーじょーが□あらわれる(禁断症状が現れる) きんだんの□このみ(禁断の木の実)<辞改P103.130.300>。 きんちさんしゃ(禁治産者)<P41−2.45−4>。<辞改P103>。 きんちょー□させる(緊張させる)<P47−9>。 きんちょー□した(緊張した)<P47−9>。 きんでん□ぎょくろー(金殿玉楼)<辞改P103>。 きん□てんさい(禁転載)<辞改P103>。 きんとき□あずき(金時小豆)<辞改P103>。 きんときの□かじ□みまい(金時の火事見舞い)<辞改P81.103.304>。 きんとき□むすめ(金時娘)<辞改P103>。 きん□とりひき(金取引)<辞改P102.233>。 きんにくまで(筋肉まで) きんにく□りゅーりゅー(筋肉隆々) きんにくを□つかうに□つれ(筋肉を使うにつれ) きんの□こと(琴の琴)<辞改P103>。 きんびょーぶ(金屏風)<表記P38>。 きんぴら□ごぼー(金平牛蒡)<辞改P103>。 きんぼーすい(筋紡錘)<表記P38>。<辞改P102>。 きんほんい(金本位)<P45−4>。 きんほんいせい(金本位制)<P45−4>。<辞改P294>。 きんほんい□せいど(金本位制度)<辞改P103>。 きんむ□して(勤務して)<P47−9>。 きんむ□する(勤務する)<P47−9>。 きんむ□ひょーてい(勤務評定) きん□むりょくしょー(筋無力症)<P52−17>。<辞改P102>。 きんもんきょー(金門橋)<辞改P99>。 ぎんゆー□しじん(吟遊詩人)<辞改P104.150>。 きんらん□どんす(金襴緞子)<辞改P104>。 きんりさま(禁璃様)天皇を敬って言う言葉。<辞改P104>。 きんりょーく(禁漁区)「きんぎょく」×。<覚え書き.P45−4>。 くーき(空気)<表記P14>。 くーきあな(空気穴)<バブバオさん> ぐーぐー(ぐうぐう)<P17−2>。 くーこー□よこの□あきち(空港横の空き地)<辞改P322>。  ぐーすー(偶数)<表記P14>。 ぐーずべりー(グーズベリー)<淮さん> くーぜん□ぜつご(空前絶後)<P34−3−処理>。「<辞改P104>。 くー□そく□ぜ□しき(空即是色)<辞改P104>。 くーたいくー□みさいる(空対空ミサイル)<辞改P197>。 ぐーたら□じんせい(ぐうたら人生)<辞改P170>。 ぐー□ちょき□ぱー(グウチョキパー)<辞改P104>。 ぐーのねも□でない(ぐうの音も出ない)<P39−8−コラム>。<辞改P104.250>。 くーや□ねんぶつ(空也念仏)<辞改P104.252>。 くーりんぐ□おふ(クーリングオフ)<辞改P104>。 くーりんぐ□たわー(クーリングタワー)<辞改P104>。 ぐあいが□いいよーだ(具合が良いようだ) ぐあいわ□どーなんだU(具合はどうなんだ?)<辞改P225>。 くぁるてっと(クァルテット・クヮルテット)<表記P17>。<便利帳P4-(1)-B-備考> くあらるんぷーる(クアラルンプール)<辞改P104>。 く□あれば□らく□あり(苦有れば楽あり)<辞改P104>。 くいあらためる(悔い改める)<辞改P104>。 くいーん□えりざべすごー(クイーンエリザベス号)<辞改P104>。 くいず□ばんぐみ(クイズ番組)<辞改P104>。 くいっく□たーん(クイックターン)<辞改P104>。 くいっく□ぱす(クイックパス)<辞改P104>。 くいどーらく(食い道楽)<P45−4>。<辞改P227>。 くいはぐれ(喰いはぐれ)<辞改P258>。 くいほーだい(食い放題)<P45−4>。<辞改P290>。 くぃんてっと(クィンテット)<表記P17>。 ぐーぐー(ぐうぐう)<便利帳P6-(2)> くう(食う)Dの語尾の「う」はその儘記す。<表記P14>。<P13>。 くうか□くわれるか(食うか食われるか)<辞改P104>。 くうや□くわず(食うや食わず)<辞改P104>。 くぇすちょん(クェスチョン)<表記P17>。 くえすちょん□まーく(クエスチョンマーク)<辞改P104>。 くぉーたー(クォーター)<便利帳P6-(3)> くぉーたー□ばっく(クォーターバック)<悟空さん> くぉーたりー(クォータリー)<表記P17>。 くかい□ぎいん(区会議員)<辞改P105>。 くかつよー(ク活用)<辞改P84.105>。 くきから□して(茎からして)<淮さん>            「して」は難しいですね。「する」の変形の「して」は「する」と同じと考えて区切ります。やっかいなのは、「して」と言う副助詞の場合が有るからです。 副助詞は助詞ですから前に続けます。   何かを「する」と言う動作なら「する」と同じに考えます。「する」と言う動作が無い場合は副助詞ですから、続けます。副助詞の場合は、 語調を整えたり強めたりする作用が有ります。この場合は「して」を取り去っても意味が通じます。    「職種からして臆病では勤まらない」ですから、「して」を取っても意味は通じますね。「する」と言う動作の意味も有りません。ですから、これは副助詞でしょう。    紛らわしいのは「職種からすると」の場合です。これは「して」では無いので、単純に「すると」を区切ります。<悟空さん> くぎづけ(釘付け)<辞改P105>。 くきわかめ(茎若布)<P45−4>。 くぐつ(傀儡)<ロマンセ> くくを□となえる(九九を唱える)<辞改P105>。 くくり□ずきん(括り頭巾)<辞改P105>。 くくりつける(括り付ける)<辞改P105>。 くくりばかま(括り袴)<辞改P105>。 くくり□まくら(括り枕)<辞改P105>。 くげ(供花)佛教関係の専門用語<覚え書き>。 くげ□かぞく(公家家族)<辞改P105>。 くげ□しょはっと(公家緒法度)<辞改P105>。 くさい□もの□みしらず(臭い物見知らず)<辞改P105>。 くさかんむり(草冠)<P45−4>。<辞改P91>。 くさき(草木)<P41−1>。<辞改P105>。 くさきぞめ(草木染め)<表記P43>。 くさつ□おんせん(草津温泉)<辞改P74>。 くさの□いおり(草の庵)<辞改P105>。 くさのね□うんどー(草の根運動)<辞改P60.105.250>。 くさの□ねを□わけても(草の根分けても)<辞改P105>。 くさの□は(草の葉)<辞改P255>。 くさの□ね□わけても(草の根分けても)<辞改P250>。  くさばの□かげから(草葉の陰から)<辞改P105>。 くさびがた□もじ(楔形文字)<辞改P311>。 くさぶきやね(草葺き屋ね)<P45−4>。<辞改P105>。 くさむしり(草毟り)<辞改P306>。 くさむらに(草むらに) くさもみじ(草紅葉)<P45−4>。<辞改P313>。 くさり□かたびら(鎖帷子)<辞改P105>。 くされえん(腐れ縁)<P45−4>。<辞改P105>。 くされ□ぼーず(腐れ坊主)<辞改P105>。 くしの□は(櫛の歯)<辞改P255>。 くじゃく□みょーおー(孔雀明王)<辞改P105>。 ぐじゃっぺじゃけん□まだ□さかずきゃ□せんじゃった(ぐじゃっぺじゃけんまださかずきゃせんじゃった)<表記P35>。 くじらとり(鯨取り)<辞改P105>。 くじを□きる(九字を切る)仏教の密教で行う秘法。 ぐずおとこ(愚図男)<P45−4>。<辞改P105>。 くずが□なくなる(屑が無くなる)<〜が、〜は、〜も、消滅> くすぐりたてる(擽り立てる) くずし□もじ(崩し文字)<辞改P105>。 ぐずつく(愚図付く)<辞改P105>。 くずで□なく□なる(屑でなくなる)<〜で、〜では、〜でも、〜く、否定> くすのき(楠)<辞改P105>。 くずひろい(屑拾い)<辞改P277>。 ぐずやろー(愚図野郎)<P45−4>。<辞改P105>。 くすりうり(薬売り) くすりうりだったんです(薬売りだったんです) くすり□くそーばい(薬久層倍)<辞改P105.191>。 くすりだい(薬代、やくだい)  くすりを□わすれずに□のむ□こと(薬を忘れずに飲むこと)<P34−3>。 くすんごぶ(九寸五分)短刀。<辞改P106>。 くせが□ある(癖がある)<P36−4>。 くせもの(曲者) くそいまいましい(糞忌々しい) くそおやじ(糞親父)<P45−4>。<辞改P74>。 くそくらえ(糞食らえ)<P45−4>。<辞改P106>。 くそぢから(糞力)<辞改P106>。 くそばばあ(糞婆)<P45−4>。<辞改P106>。 くそべんきょー(糞勉強)<P45−4>。<辞改P106>。 くそまじめ(糞真面目)<P45−4>。<辞改P106>。 くそやろー(糞遣ろう)<瑪、淮さん>  くだ(管)円く細長く、中の虚ろな物 くだけちる(砕け散る)<みじゃさん> くださるらしい(下さるらしい) くたびれきる(草臥れきる)<みじゃさん> くたびれ□もーけ(草臥れ儲け)<辞改P106.310>。 くたびれ□やすめ(草臥れ休め)<辞改P315>。 くだもの□どーしが(果物同士が)<辞改P226>。 くだらん□こと(くだらん事)<表記P33>。 くだりざか(下り坂)<辞改P106>。 くだり□とっきゅー□ひばり(下り特急雲雀)<辞改P106>。 くだり□れっしゃ(下り列車)<辞改P106>。 くち□あらく□ののしる(口荒く罵る)<辞改P106>。 くちうるさい(口煩い)<P45−4>。<辞改P106>。 くちさがない(口さがない)<P39−8>。<辞改P106>。 くちずから(口ずから)<辞改P174>。 くちに□あう(口に合う)<辞改P26>。 くちのはに□かかる(口の端に掛かる)<辞改P106>。 くちはた(口端)<「こうたん」も有る。> くちはっちょー□てはっちょー(口八丁手八丁)<辞改P106.261>。 くちはばったい(口幅ったい)<P45−4>。<辞改P106>。 くちびるを□わなわな□させて□おこる(唇をわなわな振るわせて怒る)<P47−9>。 くちぶちょーほー(口不調法)<P45−4>。<辞改P106>。 ぐち□まじりに(愚痴混じりに)<辞改P297>。 くちやかましい(口喧しい)<P45−4>。<辞改P106>。 くちよせみこ(口寄せ巫女)<P45−4>。 ぐちを□いい□いい□して(愚痴を言い言いして)<辞改P36>。 くちを□きく(口を利く)<辞改P106>。 くちを□のり□する(口を糊する)<辞改P255>。 くちを□へのじに□むすぶ(口をへの字に結ぶ)<辞改P287>。 くつーだろー(苦痛だろう) くっきり□した  <P47−9>。 くっしょん□ぼーる(クッションボール)<辞改P106>。 くつずれ(靴擦れ)<辞改P106>。 くったく□ない□よーす(屈託無い様子)<P39−8>。<辞改P106>。 ぐったり□なって□しまう(ぐったり成ってしまう)<P36−4>。 くって□かかる(食ってかかる)<辞改P106>。 くっついたよーになる(くっついた様に成る) ぐっどいやー(グッドイヤー)<悟空さん> ぐっど□たいみんぐ(グッドタイミング)<辞改P199>。 ぐっど□ないと(グッドナイト)<辞改P106>。 ぐっどばい(グッドバイ)<辞改P106>。 くずふ(葛布)<ロマンセ>   くつみがき(靴磨き)<辞改P301>。 くづめ□らくがみ(苦爪楽髪)<辞改P106>。 ぐでん□ぐでん  <P50−15−備考3>。 ぐでん□ぐでんに□よう(ぐでんぐでんに酔う)<P50−15−備考3>。<辞改P106>。 くどきおとし(口説き落とし)<辞改P106>。 くどき□もんく(口説き文句)<辞改P106>。 くにがみそん□やくば(国頭村役場)<辞改P315>。 くにつかみ(国津神)<辞改P107>。 くにじゅー(国中) くに□する(苦にする)<辞改P104>。 くに□ぜんたい(国全体)<辞改P187>。 くにづくし(国尽くし)<P45−4>。<辞改P107>。 くにつ□みかみ(国津御神)「御」<P41−2>。<辞改P107>。 くにどーし(国同士)<P45−4>。<辞改P226>。 くに□ないがい(国内外)<辞改P235>。 くにの□つかさ(国司)<辞改P107>。 くにのかみ(国神)<辞改P107>。 くにの□みやつこ(国造)大化改新以前、国郡統治のための世襲の地方官。<辞改P107.304>。 ぐにも□つかぬ(愚にも付かぬ)<辞改P104>。 くに□やぶれて□さんが□ありてき□しんじょー(国破れて山河在り的心情)<辞改P219>。 くぬぎ□へびとんぼ(櫟蛇蜻蛉)<辞改P107>。 くねんぼ(九年母)<辞改P107>。 ぐの□こっちょー(愚の骨頂)<辞改P104>。 くのいち(くの一)<P45−4>。<辞改P107>。 くびが□ぞくぞく□する(首がぞくぞくする)<P47−9>。 くびったけってほどじゃ□ない(首ったけって程じゃ無い)<悟空さんCHA>。 くびの□ざ(首の座)<辞改P107>。 ぐぶ(供奉)<ロマンセ>   くべつ□させる(区別させる)「させる」<P47−9>。 くほんぶつ(九品仏)東京都世田谷区にある九品山唯在念仏浄真寺の略称。<辞改P107>。 くまがいぐみ(熊谷組) くまこー□はちこー(熊公八公)<辞改P107>。 くまなく(隈無く)<P39−8−備考>。 くまなく□さがす(隈無く探す)<P39−8−備考>。<辞改P107>。 くまのい(熊の胆)<辞改P107>。 くまの□ごんげん(熊の権現)<辞改P134>。 くまの□もーで(熊野詣で)<辞改P311>。 くまのよーだ(熊のようだ) くみしやすい□あいて(与しやすい相手)<P47−9−備考3.49−10>。<辞改P107>。 くみする(与する)<P47−9−備考3> くみたてこーなどの(組み立て工などの) くもが□あつく□なって□いく(雲が厚く成って行く)<P40−9.47−8−備考.36−4>。 くも□つくばかりの□おおおとこ(雲突くばかりの大男)<辞改P66.107>。 くもの□うえ(雲の上)<P34−3>。<辞改P107>。 くもの□うえびと(雲の上人)<P34−3>。<辞改P107>。 くもの□こを□ちらすよー(蜘蛛の子を散らすよう)<辞改P107>。 くもの□す(蜘蛛の巣)<辞改P107.173>。 くものすじょー(蜘蛛の巣城)<P45−4>。<辞改P107.173>。 くもの□みね(雲の峯)<辞改P303>。 くもり□がらす(曇りガラス)<辞改P87.107>。 くも□なく(苦もなく)<P39−8>。<辞改P104>。 くやくしょ(区役所) くやしなみだ(悔し涙)<P44−3−備考2>。<辞改P107>。 くやしまぎれ(悔し紛れ)<辞改P107>。 くやんでも□やむない□こと(悔やんでも止む無い事)<辞改P316>。 くよくよ□するな(くよくよするな)<P47−9>。<辞改P107>。 くらい□じんしんを□きわめる(位人臣を極める)<辞改P107>。 くらいすと□ちゃーち□じいん(クライストチャーチ寺院)<悟空さん> くらい□よるで□ある(暗い夜である)<「夜」の後に助詞がない場合は「よ」、            助詞がある場合は「よる」と読むのが多い。悟空さん><P36−4>。 くらくら□して□きたほどだった(くらくらして来た程だった)<P34−備考1.36−4.47−8−備考.47−9>。 くらし□じょーず(暮らし上手)<辞改P108>。 くらしっくかー(クラシックカー)<P45−4>。<辞改P108>。 くらしの□てちょーしゃ(暮らしの手帖社)<辞改P156>。 くらしむき(暮らし向き)<辞改P108>。 くらしやすい(暮らしやすい)<P49−10>。 ぐらす□うーる(グラスウール)<辞改P108>。 ぐらすはっぽー(グラスハッポー)<蟋蟀(きりぎりす)> ぐらす□ふぁいばー(グラスファイバー)<辞改P108.278>。 ぐらすふぁると(グラスファルト)<辞改P108>。 くらすべつ(クラス別)<P45−4>。<辞改P108>。 くらす□めーと(クラスメート)<辞改P108>。 ぐらにゅーとー(グラニュー糖)<辞改P224>。 くらぶ□かつどー(クラブ活動)<辞改P108>。 くらふと□ぱるぷ(クラフトパルプ)<辞改P108>。 くらふとまんしっぷ(クラフトマンシップ)<辞改P108>。 くらぶ□けーき(クラブケーキ)<蟹コロッケ、蟹ハンバーグ> くらぶに□はいって□ない(クラブに入ってない) くらべものに□ならない(比べ物に成らない)<P39−8−コラム>。<辞改P108>。 ぐらむうり(グラム売り)<P45−4>。 くらむ□ちゃうだー(クラムチャウダー)<辞改P108>。 くらんく□いん(クランクイン)<辞改P108>。 ぐらんど□おぺら(グランドオペラ)<辞改P108>。 ぐらんど□きゃにおん(グランドキャニオン)<辞改P108>。 ぐらんど□しょー(グランドショー)<辞改P108>。 ぐらんど□すらむ(グランドスラム)<辞改P108>。 ぐらんどてーるとー(グランドテール島)<地名> ぐらんど□ばんくす(グランドバンクス)<CC悟空さん> ぐらんど□ぴあの(グランドピアノ)<辞改P108>。 ぐらんぷり(グランプリ)<辞改P108>。 ぐらんべりー(グランベリー)<淮さん> くりーにんぐてん(クリーニング店)<P45−4>。<辞改P108>。 くりーむ□そーす(クリームソース)<P44−3>。<辞改P108>。 くりーむ□ぬき(クリーム抜き)<BB> くりーむの□せいか(クリームのせいか) くりーむ□ぱん(クリームパン)<辞改P108>。 くりーん□あっぷ(クリーンアップ)<辞改P108>。 くりーん□あっぷ□とりお(クリーンアップトリオ)<辞改P108.232>。 ぐりーんじょーでの□ぱっと(グリーン上でのパット) ぐりーん□てぃー(グリーンティー)<辞改P108.217>。 くりーんなっぷ(クリーンナップ)<辞改P108>。 ぐりーん□はむすてっど(グリーンハムステッド) ぐりーん□ぴーす(グリーンピース)団体名。<辞改P108>。 くりーん□ひっと(クリーンヒット)<辞改P108>。 ぐりーん□べると(グリーンベルト)<辞改P109.287>。 ぐりーん□まうんと(グリーンマウント) ぐりーん□らんど(グリーンランド)<辞改P328>。 くりあ□かっと(クリアカット)<辞改P108>。 くりあ□して□しまう(クリアしてしまう)<P47−9.36−4>。 くりあ□する(クリアする)<P47−9>。 くりあ□びじょん(クリアビジョン)<辞改P108>。 くりあらんす□せーる(クリアランスセール)<辞改P108>。 くりありんぐ□はうす(クリアリングハウス)<BB> くりかぼちゃ(栗南瓜)<P45−4>。<辞改P85>。 くりから□とーげ(倶利伽羅峠)<辞改P109>。 くりから□もんもん(倶利伽羅紋紋)<辞改P109>。 くりくり□あたま(くりくり頭)<辞改P30>。 くりくり□ぼーず(くりくり坊主)<辞改P109>。 XLxmasP(Xmas)<辞改P109>。 くりすたる□がらす(クリスタルガラス)<辞改P87>。 くりすます□いぶ(クリスマスイブ)<5拍以上は切る。4拍以上は続けて可。LC。表記P38>。<P45−4−備考2>。<辞改P109>。 くりすます□つりー(クリスマスツリー)<辞改P109>。 くりだすのです(繰り出すのです) ぐりにっじじ(グリニッジ時)<辞改P109>。 くりの□つかさ(庫裡司)<ロマンセ> くりの□み(栗の実)<辞改P300>。 くりひろげられた(繰り広げられた)  くりまんじゅー(栗饅頭)<P45−4>。<辞改P300>。 くりむし□よーかん(栗蒸し羊羹)  くりやばん(厨番)<ロマンセ>   ぐりるど□ちーず□さんどいっち(グリルドチーズサンドイッチ・Grilled Cheese Sandwich)??? ぐりんたらっぷ(グリンタラップ)<悟空さん> ぐりんぴーす(グリンピース)豆。<辞改P109>。 ぐるーぷなど(グループ等))<P41−2−処理>。 ぐるーぷ□わーくろん(グループワーク論)<辞改P109>。 くるいそーなほど(狂いそうな程)<WHE悟空さん>  くるから(来るから) くるしいからとて□くじけるな(苦しいからとて挫けるな)<辞改P88>。 くるしまぎれ(苦し紛れ)<表記P40>。<P44−3−備考2>。<辞改P109.296>。 くるまひき(車引き)<辞改P109>。 くる□とき(来る時)<P34−3>。 くるなんて(来るなんて) くる□ひも□くる□ひも(来る日も来る日も)<P36−4>。<辞改P109>。 くるぶしたけ(踝丈)、淮さん> くるぶしなので くるま□いす(車椅子)<辞改P39.109>。 くるまいど(車井戸)<P45−4>。<辞改P52>。 くるま□しゃかいと□ひと□しゃかい(車社会と人社会)<辞改P109.157>。 くるまを□ちからの□かぎり□おしつづけた(車を力の限り押し続けた)<P34−3>。 くるまれる(包まれる)<瑪、淮さん> くるみあじすと□いう(胡桃味酢と言う) くるみ□せいほん(くるみ製本)<辞改P109>。 くるみ□ぼたん(くるみボタン)<辞改P109>。 くるみわり□にぎょー(胡桃割り人形)<辞改P109>。 くるわ(曲輪)(郭)(廓) ぐれー□ぞーん(グレーゾーン)<辞改P109>。 ぐれーと□ばりあ□りーふ(グレートバリアリーフ)<辞改P109>。 ぐれーとふぉーるず(グレートフォールズ)<悟空さん>。 ぐれーと□ぶりてん(グレートブリテン)<辞改P109>。 ぐれー□はうんど(グレーハウンド)動物名。<辞改P109>。 ぐれーぷ□じゅーす(グレープジュース)<辞改P109>。 ぐれーぷ□ふるーつ(グレープフルーツ)「表記法2001」。<辞改P109.283>。 ぐれい□はうんと゛(グレイハウンド)<瑪、淮さん> くれおそーとがん(クレオソート丸)<辞改P89>。 ぐれごりおれき(グレゴリオ暦)「BSB」。 くれじっと□かーど(クレジットカード)<辞改P109>。 くれむつ(暮れ六つ)<辞改P109>。 くれらっぷ(クレラップ)<辞改P327>。 くろー□しただけに□うれしい(苦労した丈に嬉しい)<P47−9>。<辞改P201>。 くろーず□あっぷ□されて□きた(クローズアップされて来た)<P47−8−備考.36−4.47−9>。 くろーず□あっぷ□する(クローズアップする)<P47−9>。 くろーず□あっぷ□れんず(クローズアップレンズ)<P44−3>。<辞改P110>。 くろーとすじ(玄人筋)<辞改P109>。 くろーどどころ(蔵人所)<ロマンセ> くろーどの□とー(蔵人の頭)<辞改P110>。 くろーと□はだし(玄人跣)<辞改P259>。 くろーと□はだしの□げい(玄人跣の芸)<辞改P109.259>。 ぐろーばる□すたー(グローバルスター)<CC、VA悟空さん>。 くろーびいき(九郎贔屓) くろーんうし(クローン牛)<辞改P110>。 くろーん□にんげん(クローン人間) くろーん□ひつじ(クローン羊)<辞改P110>。 くろいと□おどし(黒糸縅)黒糸の事。<辞改P71>。 Mくろい□まめ!□□まだ□あたたかい!M(「黒い豆!まだ温かい!」)  くろしゃつとー(黒シャツ党)<P45−4>。<辞改P224>。 くろす□かんとりー□れーす(クロスカントリーレース)<辞改P110>。 くろずくめ(黒尽くめ)<表記P16>。<P15>。<辞改P175>。 くろす□げーむ(クロスゲーム)<辞改P110>。 くろす□すこあ(クロススコア)<辞改P176>。 くろす□ろーど(クロスロード)<悟空さん> くろす□わーど□ぱずる(クロスワードパズル)<辞改P110>。 くろとかげ(黒蜥蜴)<P45−4>。<辞改P227>。 くろの□せと(黒ノ瀬戸)<辞改P185>。 くろの□とーげ(黒ノ峠)<辞改P225>。 くろまぐろ(黒鮪)<P45−4>。<辞改P297>。 くろむ□なめしざい(クロム鞣し材)<P41−2−備考3>。<辞改P241>。 くろむ□めっき(クロム鍍金)<P41−2−備考3>。<辞改P309>。 くろよん□だむ(黒四ダム)<P41−2−備考3>。<辞改P204>。 くろろほるむ(クロロホルム)<P44−3−備考4>。<辞改P110>。 くわえ□たばこ(銜え煙草)<辞改P110>。 くわの□はつみ(桑の葉摘み) くん□いっとー(勲一等) ぐんけいさつ(郡警察)<CC> ぐん□しきかん(軍指揮官)<辞改P110>。 ぐんじ□きち(軍事基地)<P45−4−備考1>。<辞改P110>。 ぐんじ□きょーれん(軍事教練)<辞改P110>。 くんしゅこく(君主国)<辞改P110>。 くんし□ひょーへん(君子豹変)<辞改P110>。 くんしゅ□せいたい(君主政体)<辞改P110>。 ぐんしょ□るいじゅー(群書類従)<辞改P110>。 ぐん□しれいかん(軍司令官)<辞改P110>。 くんず□ほぐれつ(組んずほぐれつ)<表記P16>。<辞改P110>。 ぐんせいたいがく(群生態学)<P45−4>。<辞改P110>。 くんそくの□かん(君側の奸)<辞改P89>。 くんづけで□よぶ(君付けで呼ぶ)<辞改P110>。 ぐんばい□うちわ(軍配団扇)<辞改P110>。 ぐんぶ□だいなり□こっかと□なった□とき(軍部>国家と成った時)<P21−5−コラム>。 <P34−3>。 ぐんゆー□かっきょ(群雄割拠)<辞改P110>。 [LkMてん(K点)<辞改P112>。 [LLkoMがち(KO勝ち)<辞改P112>。 げーといん(ゲートイン)<P44−3−備考4>。<辞改P112>。 けーき□かっと(ケーキカット)<P41−2−備考3>。<辞改P84.112>。 けーす□ばい□けーす(ケースバイケース)<P41−2−備考3>。<辞改P112>。 けーす□わーかー(ケースワーカー)<P41−2−備考3>。<辞改P112>。 けーたい(けーたい)原文が長音を使っていればそれに従う<P13>。 げーと□ぼーる(ゲートボール)<P41−2−備考3>。<辞改P112>。 けーぷこっど(ケープコッド) けーぷ□たうん(ケープタウン)<辞改P112>。 けーぶるかー(ケーブルカー)<P44−3−備考4>。<辞改P112>。 けーぶる□てれび(ケーブルテレビ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P112>。 げーむ□せっと(ゲームセット)<P41−2−備考3>。<辞改P112>。 けあ□わーかー(ケアワーカー)<P41−2−備考3>。<辞改P111>。 けあはうす(ケアハウス)<P44−3−備考4>。<辞改P111>。 けあれす□みす(ケアレスミス)<辞改P302>。 けいえい□きぼ(経営規模)<P41−2−備考3>。 けいえん□させる(敬遠させる)<P47−9>。 けいえん□される(敬遠される)<P47−9>。 けいえん□した(敬遠した)<P47−9>。 けいかいを□とく(警戒を解く) けいかく□させる(計画させる)<P47−9>。 けいかく□した(計画した)<P47−9>。 けいかく□して□いた(計画していた)<P47−9>。 けいかくに□より(計画により)「より=HD」<P36−4>。 けいかくの□へんこーを□よぎなく□された(計画の変更を余儀なくされた)<P39−8.47−9>。<辞改P321>。 けいきかんじゅー(軽機関銃)<P45−4>。<辞改P111>。 けいきづけ(景気付け)<辞改P111>。 けいき□よく(景気良く)<辞改P111>。 けいきんぞく(軽金属)<P45−4>。<辞改P111>。 けいけん□した□ことが□ない(経験した事が無い)<P47−9.34−3.39−8>。 けいけんそく(経験則)<辞改P111>。 けいこー□ぺん(蛍光ペン)<P41−2−備考3>。<辞改P288>。 けいこが□くでわ□なく□なった(稽古が苦では無くなった) けいこくび(渓谷美)<辞改P111>。 けいざい□がくし(経済学士)<P44−3>。<辞改P80>。 けいざい□がくしゃ(経済学者)<表記P39>。<P44−3>。<辞改P111>。 けいざい□さんぎょーしょー(経済産業省)<辞改P162>。 けいざい□せいちょーりつ(経済成長率)<P44−3>。<辞改P111>。 けいさつかん(警察官)<P45−4>。<辞改P111>。 けいさつかん□[LLOB□が(警察官OBが)<P27−2−備考>。<辞改P111>。 けいさつ□かんちょー(警察官庁)<P44−3>。<辞改P111>。 けいさつざた(警察沙汰) けいさつ□しょない(警察署内)<みじゃさん> けいさん□させる(計算させる)<P47−9>。 けいん□した(計算した)<P47−9>。 けいさん□ちがい(計算違い)<辞改P112>。 けいさん□まちがい(計算間違い)<辞改P298>。 けいじか(形而下)<辞改P112>。 けいしきばる(形式張る)<辞改P112>。 けいじじょーがくてき(形而上学的)<辞改P112>。 けいしちょーづめ(警視庁詰め)<辞改P216>。 けい□しっこー(刑執行)<辞改P152>。 けい□しっこーしゃ(刑執行者)<淮さん> げいしゃ□あがり(芸者上がり)<辞改P112>。 げいしゃかい(芸者買い)<P45−4>。<辞改P112>。 けいしゃろを□くだって(傾斜路を下って) げいじゅついんしょー(芸術院賞)<P41−2.45−4>。<辞改P112.162>。 げいじゅつかはだ(芸術家肌)<P45−4>。<辞改P112>。 けいしょーしゃと□いう□ところでですか(継承者と言うところでですか)<P34−3>。 けいしょー□りゃく(敬称略)<辞改P112>。 けい□しんけいそー(頸神経叢)<P52−17>。<辞改P170>。 けいせい□させる(形成させる)「させる」<P47−9>。 けいせい□した(形成した)<P47−9>。 けいぞく□して(継続して)<P47−9>。 けいたい(携帯)「けーたい」」×。<手引3>。 げいだっしゃ(芸達者)<P45−4>。<辞改P111>。 けいたりがたく□ていたりがたし(兄足りがたく弟足りがたし)<辞改P111>。 けいとくちんよー(景徳鎮窯)中国江西省北東部の景徳鎮一帯にある陶磁器の窯。<辞改P112.320>。 げいなし(芸無し)<P39−8>。<辞改P112>。 けいにく(鶏肉) げいにん□おやこ(芸人親子)<辞改P74>。 げいのー□ぷろ(芸能プロ)<P45−4−処理>。<辞改P284>。 げいばー(ゲイバー)<P45−4>。<辞改P111>。 けいばい(競売)法律用語<覚え書き>。一般書は「きょーばい」と読みを使い分ける<手引3>。 けいばきょー(競馬狂)<P45−4>。<辞改P99>。 けいはく□たんしょー(軽薄短小)<辞改P112>。 けいはんざいほー(軽犯罪法)<P45−4>。<辞改P112>。 けいびいんと□して□やとう(警備員として雇う)<P47−9>。<辞改P229>。 けいぶほ(警部補)<辞改P288>。 げいぼーい(ゲイボーイ)<辞改P111>。  けいまばしら(繋馬柱)??? けいむしょ(刑務所) けいむしょいき(刑務所行き) けいやく□させる(契約させる)<P47−9>。 けいやく□した(契約した)<P47−9>。 けいやく□して(契約して)<P47−9>。 けいやくしょ□ひかえ(契約書控え)<辞改P267>。 けいゆ□して(経由して)<P47−9>。 けいゆち(経由地)<P45−4>。<辞改P112>。 けいよー□どーし(形容動詞)<辞改P112>。 けいれきを□もつ□もの□どーしの□なかま(経歴を持つ者同士の仲間) けいろーど(軽ロード)<P45−4>。<辞改P111>。 けおされる(気圧される・気押される)「圧す=動詞」。<辞改P111>。 げか□いいん(外科医院)<P45−4−備考1>。 げか□いし(外科医師)<P45−4−備考1>。<辞改P38>。 けがの□ため(怪我の為)<P34−3>。 けがれ□なき□いたずら(汚れ無き悪戯)<P39−8>。<辞改P112>。 げかんぱん(下甲板)<日本国語大辞典>。<げこうはん>もある<オンライン学術用語集(船舶工学編)                           ー国立情報学研究所ーでは 全体的に甲板(こうはん)> げきさくか(劇作家)<P45−4>。<辞改P112>。 げきだんの□いちいん(劇団の一員) けぎらい□させる(毛嫌いさせる)<P47−9>。 けぎらい□した(毛嫌いした)<P47−9>。 げくー(外宮)「がいくー」×。伊勢神宮の一部<覚え書き>。 けげんな□かおを□するばかりだ(怪訝な顔をするばかりだ) げこくじょー(下剋上)<辞改P113>。 げこの□さかな□あらし(下戸の魚荒らし)<辞改P33>。 けごんの□たき(華厳の滝)<辞改P200>。 けさ(袈裟)<ロマンセ>   げさくしゃ(戯作者)「ぎさくしゃ」×、<覚え書き.P45−4>。 けじめが□つくよーな(けじめが付くような) けしょー□くずれ(化粧崩れ)<辞改P105>。 けしょー□しあげ(化粧仕上げ)<辞改P145>。 けしょー□まわし(化粧廻し)<P44−3>。<辞改P113.300>。 げすいどー(下水道)<P45−4>。<辞改P173>。 げすと□かしゅ(ゲスト歌手)<P41−2−備考3>。<辞改P113>。 げすと□はうす(ゲストハウス)<P41−2−備考3>。<辞改P113>。 げす□やろー(下衆野郎、下種野郎、下司野郎)<辞改P113>。 けずりにくい(削りにくい)<表記P41>。<P49−10>。 けずりぶし(削り節)<辞改P113>。   けせいひん(毛製品)「もーせいひん」×、<覚え書き>。 けだかい(気高い)<辞改P111>。 げたの□は(下駄の歯)<辞改P255>。 けだるい(気だるい)<辞改P111>。 けちあにき(けち兄貴)<P45−4>。<辞改P31>。 けちょん□けちょんに□けなす(けちょんけちょんに貶す)<辞改P113>。 けつい□する(決意する)<P47−9>。 けつえき□[LOMがた(血液O型)<表記P24>。 けっかが□どー□あれ(結果がどう有れ) けっかく□かんじゃ(結核患者)<P44−3>。<辞改P90>。 けっかく□びょーとー(結核病棟)<P44−3>。<辞改P276>。 げっか□びじん(月下美人)「サボテンの種類」<P44−3>。<辞改P113>。 げっか□ひょーじん(月下氷人)<P44−3>。<辞改P113>。 けっかふざ(結跏趺坐)<辞改P113>。 げっこー□かめん(月光仮面)<P44−3>。<辞改P86>。 けっこーずくめ(結構尽くめ)<P49−13>。<辞改P175>。 けっこーですとも(結構ですとも)<辞改P232>。  けっこん□さぎ(結婚詐欺)<辞改P137>。 けっこん□させる(結婚させる)<P47−9>。 けっこんしき□しかいぎょーを□やてますよ(結婚式司会業をやってますよ) けっこん□しきじょー(結婚式場)<表記P39>。<P44−3>。<辞改P148>。 けっこん□した□もんね(結婚したもんね)「もんだ=M」「ものだ」の音韻変化<P34−備考2>。<P47−9>。 けっこん□して□いる(結婚している)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 けっこん□してないよ(結婚してないよ)<悟空さんWIT>。 けっさくせん(傑作選)<P45−4>。<辞改P186>。 げっせかい(月世界)「つきせかい」ばつ<覚え書き>。 けつだん□させる(決断させる)「させる」<P47−9>。 けつだん□した(決断した)<P47−9>。 けつだん□したのでわ□ないだろーか(決断したのではないだろうか)<P47−9>。 げつまつ(月末)統計上の数字を表す場合、月の末日そのものをさすとき<覚え書き>。<P34−3−処理>。 げつまつ□ちかい(月末近い)<P34−3−処理>。<辞改P206>。 けづめ(蹴爪)<表記P15>。<辞改P113>。 けどられない(気取られない)<悟空さんFAT> けにん(家人)<ロマンセ>   げにん・げじょ(下人・下女)<ロマンセ>   けびいし(検非違使)平安初期、弘仁年中に設置された令外の官。<辞改P113>。 けみする(閲する)<P47−9−備考3> けむに□まく(煙に巻く)<けむりに□まく>は×<みあーたさん> けむりで□そらが□おおいつくされる(煙で空が覆い尽くされる) けむるに□まく(煙に巻く)「けむに□まく」。「けぶに□まく」× げめん□にょぼさつ(外面如菩薩)<P44−3>。<辞改P292>。 けものたちって(獣たちって) けものみち(獣道)<P45−4>。<辞改P302>。  けやぶるよーな(蹴破るような) きょーばい(競売)<業界用語としては「けいばい」> げるとなーしきん(ゲルトナー氏菌)<P45−4>。<辞改P113>。 けん(剣)<「つるぎ」とも読むが悟空さんは「けん」> けん□あにき(健兄貴)<辞改P31>。 げんえんを(舷縁)< 原文は「舷縁」、「ふなべり」のばあいは「船縁」。悟空さん> けん□えんちょーじゅつ(腱延長術)<辞改P113>。 げん□おじ(源伯父)<辞改P69>。 けんか□いちえん(県下一円)<辞改P114>。 げんかいなだ(玄界灘)<辞改P239>。 けんがみね(剣ケ峰)<辞改P114.303>。 けんかよつ(喧嘩四つ)<辞改P114>。 けんか□りょーせいばい(喧嘩両成敗) けんか□わかれ□する(喧嘩別れする)<悟空さんCHA>。 けんかを□かって□でる(喧嘩を買って出る)<P47−8−備考>。<辞改P84>。 げんかんさき(玄関先)<P45−4>。<辞改P137>。 げんかんまえ(玄関前)<UNS悟空さん> げんき□いっぱい(元気一杯) けんぎかい(県議会)<P45−4>。 けんぎかい□ぎいん(県議会議員)<辞改P114>。 げんきが□なくなる(元気が無くなる)<P39−8.40−9−備考>。 げんきづく(元気付く) げんきづける(元気づける)<表記P43>。 げんきで□なく□なる(元気で無く成る)<P39−8.40−9>。<辞改P237>。 げんきでわ□なく□なる(元気では無く成る)<P39−8.40−9>。 げんき□ない□よーす(元気ない様子)<P39−8>。<辞改P234>。  げんきなのに□かえれと□いわれて□しまった(元気なのに帰れと言われてしまった) げんきも□なくなる(元気も無くなる)<P39−8.40−9−備考>。<辞改P237>。 けんきゅーしつちょー(研究室長) けんきゅーしょ(研究所)「けんきゅーじょ」<小さな施設は濁るのが自然> けんきゅーじょちょー(研究所長) けんきゅー□てーま(研究テーマ)<辞改P219>。 けんきょーい(県教委)<P45−4>。<辞改P113>。 けんきょー□ふかい(牽強付会)<辞改P114>。 げんき□よく(元気よく)<辞改P114>。 げんきん□あきない(現金商い)<辞改P114>。 げんきん□かけね□なし(現金掛け値無し)<P39−8>。<辞改P114>。 げんきんか□する(現金化する)「化」<P41−2.47−9>。 げんきん□とりひき(現金取引)<辞改P114>。 けんけい(県警)<辞改P113>。 けん□けいさつ□ほんぶ(県警察本部)<P45−4−備考2>。<辞改P113>。 げんけいしつ□うんどー(原形質運動)<辞改P114>。 げんけいしつまく(原形質膜)<P45−4>。<辞改P114>。 けんけん□がくがく(喧喧諤々)正しい表現ではない<広>。 けんけん□ごーごー(喧々囂々)沢山の人がやかましく喋るようす<辞改P114>。 げんこー□いっち(言行一致)<辞改P49>。 げんこーかき(原稿書き) げんこーが□すすんでない(原稿が進んでない) げんこー□よーし(原稿用紙)<P44−3>。<辞改P114>。 げんこーりょー(原稿料)<辞改P114>。 げんごかん(言語観)<辞改P114>。 げんご□こーどー(言語行動)<辞改P114>。 けんこん□いってき(乾坤一擲)<辞改P114>。 けんこん□ふじ(乾坤不二)<辞改P281>。 げんさい(減殺)「げんさつ」× げんざい□いち(現在位置)<辞改P40>。 げんさいばん(原裁判)<辞改P114>。 げんざいりょー(原材料) けんざかい(県境)「けんきょー」。 げんざん(見参) げんさんち(原産地)<P45−4>。<辞改P114>。 けんさんひん(県産品)「けんさんぴん」<P45−4>。 げんし□えねるぎー(原子エネルギー)<P41−2−備考3>。<辞改P63.114>。 げんしかく□ねんりょー(原始核燃料)<辞改P114>。 げんしかく□はんのー(原子核反応)<辞改P80>。 げんしかく□ぶんれつ(原子核分裂)<辞改P80.114>。 げんし□きごー(原子記号)<辞改P114>。 けんじきょく□おくり(検事局送り)<辞改P69>。 けんじせい(検事正) けんじ□そーちょー(検事総長)<P44−3>。<辞改P191>。 げんじこく(現時刻) げんじつてき(現実的) げんじてん(現時点)<P45−4>。<辞改P113.145>。 げんじの□たいしょー(源氏の大将)<辞改P114.145>。 げんじ□ものがたり□しょー(源氏物語抄)<辞改P145.162.313>。 げんじゅーしょ(現住所)<P45−4>。<辞改P113>。 けんじゅつ□つかい(剣術使い)<辞改P114>。 げんじょー□いじ(現状維持)<辞改P39>。 けんしょーえん(腱鞘炎)<辞改P113>。 げんじょう□かいふく(原状回復) げんしょーがくてき□けいこー(現象学的傾向)<辞改P114>。 けんじょー□はかた(献上博多)<辞改P115>。 げんすんだい(原寸大)<P45−4>。<辞改P115>。 げんせ(現世)<ロマンセ> けんせき(譴責)<ファルコ8-P83> げん□せかい(現世界)<CC悟空さん>。 けんせつ□よーち(建設用地)<辞改P321>。 げんせん□かぜい(源泉課税)<辞改P115>。 げんそん(現存)「げんぞん」でも可 げんそんざい(現存在)<P45−4>。<辞改P114>。 けん□たいいくかん(県体育館)<表記P38>。<P45−4−備考2>。<辞改P113>。 けんたいかい(県大会)<悟空さん> げんだいごへん(現代語編)<P45−4>。<辞改P287>。 げんだいごやく□する(現代語訳する)<P47−9>。<辞改P115.314>。 げんだいじんの(現代人の) げんだいに□おける(現代に於ける)<P36−4>。 けん□たんい(県単位)<P45−4−備考2>。<辞改P113>。 げんだんかい(現段階)<辞改P114>。 けんちく□ぎょーかい(建築業界)<P44−3>。 けんちく□ぎょーしゃ(建築業者)<P44−3>。<辞改P100>。 けんちじ(県知事)<表記P15.P38>。<P45−4>。<辞改P115.207>。 げん□ちじ(現知事)<辞改P113>。 げんち□るぽ(現地ルポ)<P41−2−備考3>。 けんとー□ちがい(見当違い)<辞改P115>。 けんとー□つける(見当付ける)<辞改P115>。 けんとーもれ(検討漏れ)<VA悟空さん>。 けんど□ちょーらい(捲土重来)<辞改P115>。 けん□ないがい(県内外)<P45−4−備考2>。<辞改P235>。 げんにほんじん(原日本人)<P45−4>。<辞改P113>。 げんのしょーこ(げんのしょうこ)<辞改P115>。 げんば(現場)<刑事は「げんじょう」> げんばうち□するのでわ□なく(現場打ちするのではなく)<P47−9.39−8>。 げんばえ□きゅーこー□した(現場へ急行した)<P47−9>。 げんばく□どーむ(原爆ドーム)<P56−6>。<辞改P227>。 げんばく□ゆるすまじ(原爆許すまじ)<辞改P297>。 げんばのじょー(玄蕃允)<辞改P115>。 げん□はむれっと(原ハムレット)<P41−2−備考3>。<辞改P113>。 げんばりょー(玄蕃寮)<ロマンセ>   げんば□わたし(現場渡し) げんぱん(原版)「げんばん」× げんばん(原板)「げんぱん」× けんはんしゃ(腱反射)<辞改P113>。 けんぶん□させる(見聞させる)「させる」<P47−9>。 けんぶん□した(見聞した)<P47−9>。 けんぶん□したり□した□ことの□なかから(見聞したりした事の中から)<P34−3.47−9>。 けんも□ほろろ(けんもほろろ)<辞改P115>。 けんもん(権門)<ロマンセ> げん□りじちょー(現理事長)<辞改P113>。 げんり□しゅぎ(原理主義)「主義」<P45−4−備考1>。 けんりょくを□ほしいままに□する(権力を欲しい儘にする)<辞改P292>。 けんれい□もんいん(建礼門院)<辞改P55.115.313>。 けん□れべるの□とーろん(県レベルの討論)<P45−4−備考2>。 げんろく□きんぎん(元禄金銀)<P44−3>。<辞改P115>。 げんろく□もよー(元禄模様)<P44−3>。<辞改P115>。 げんろくきん(元禄金)<P45−4>。<辞改P115>。 げんろくそで(元禄袖)<P45−4>。<辞改P115>。 [LLcoop(COOP)<辞改P121>。 こーあん□したので(考案したので)<P47−9>。 こー□いう(こう言う)<P36−5>。  こー□いう□ことか(こう言う事か)<P36−5.34−3>。 こー□いう□ばあい(こう言う場合)<辞改P116.36−5>。   こー□いう□ふーに(こう言う風に)<P34−3>。<辞改P37.279.36−5>。 こー□いおーか(こう言おうか) こーいてきな(好意的な) ごーいつ(合一)<辞改P117>。  こー□C1てん(紅一点) こーいを□むに□する(好意を無にする)<P47−9>。<辞改P307>。 こーいんしょー(好印象)<P45−4>。<辞改P55>。 こーいん□やのごとし(光陰矢のごとし)<辞改P117.314>。 こーうちょー(香雨鳥)<みあーたさん> こーうん□りゅーすい(行雲流水)<辞改P117>。 こーえねるぎー(高エネルギー)<P44−3−備考4>。<辞改P117>。 こーえん(講演)(好演)(公演)同音一義語で場合によっては説明が必要。 こー□えんしょー□さよー(抗炎症作用)<辞改P116>。 こーお(好悪)<バオバブさん> こー□おつかんの□けいやく(甲乙間の契約)<辞改P117>。 こーおつ□つけがたい(甲乙付けがたい)<辞改P117>。 こー□おつ□へい(甲乙丙)<P46−7>。<辞改P117>。 こー□おつ□へい□てい(甲乙丙丁)<P46−7>。<辞改P117>。 こーおんぶ□きごー(高音部記号)<辞改P117>。 こーかーど(好カード)<P44−3−備考4>。<辞改P76>。 ごーかーと(ゴーカート)<P44−3−備考4>。<辞改P121>。 こーか□ああか(こうかああか)<辞改P116>。 こーかい(降灰)<広>。 こーかいぎ(公会議)<辞改P117>。 こーかい□さきに□たたず(後悔先に立たず)<辞改P117>。<P34−3>。 こーかい□しながら(後悔しながら)「し」<P47−9>。 こーかい□する(後悔する)<P47−9>。 こーかいどおー(広開土王)<P45−4>。<辞改P117>。高句麗第19代の王。名は談徳。 こーかい□ほーそーだったのかも(公開放送だったのかも) こーかがく□すもっぐ(光化学スモッグ)<P41−2−備考3>。<辞改P117>。 ごーか□きゃくせん(豪華客船)<P44−3>。<辞改P117>。 こーかく□あわを□とばす(口角泡を飛ばす)<辞改P117>。 こーがく□きふ(高額寄付) ごーかく□けんない(合格圏内)<辞改P115>。 ごーかく□させる(合格させる)「させる」<P47−9>。 ごーかく□した(合格した)<P47−9>。 ごーかく□しますよーに(合格しますように)<辞改P320>。 ごーかく□すれすれの□せいせき(合格すれすれの成績)<辞改P180>。 こーかく□れんず(広角レンズ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P117>。 ごーか□けんらん(豪華絢爛)<辞改P117>。 ごーかすぎる(豪華すぎる) こーかせんした(高架線下)<P45−4>。<辞改P150>。 こーかてき(効果的)<表記P37>。 こーか□てきめんだよ(効果覿面だよ)<辞改P219>。 ごーかばん(豪華版)<辞改P117>。 こーかわ□あがらなかった(効果は上がらなかった) こー□かんがえる(こう考える)<P36−5>。 こーがんざい(抗ガン剤)<P45−4>。<辞改P116>。 こーかん□しんけい(交感神経)<P52−17>。<辞改P118>。 こーがん□むち(厚顔無恥)<辞改P118>。 こーかを□うんぬん□する(効果を云々する)<P47−9>。<辞改P60>。 こーきあつの□へり(高気圧の縁)円筒、柱体の垂直部 こーぎ□しよー(抗議しよう) こーぎ□でも(抗議デモ)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P221>。 こーきゅー□ばら(高級薔薇)<複合名詞ではない、LC> こーきょー□がくだん(交響楽団)<辞改P80.118>。 こーきょーきょく(交響曲)<辞改P101>。  こーぎを□される(抗議、講義をされる)<P47−9>。 こーくー(口腔)「こーこー」と読みを使い分ける。 こーくー□ぼかん(航空母艦)<P44−3>。<辞改P118>。 ごーけい(合計) こーけいき(好景気)<辞改P111>。 こーげき□される(攻撃される)<P47−9>。<辞改P140>。 こーげき□した(攻撃した)<P47−9>。 こーけつあつしょー(高血圧症)<P45−4>。<辞改P117.118>。 こーけつあつの□けが□ある(高血圧の気が有る)<P36−4>。<辞改P111>。 こーげん□きゃべつ(高原キャベツ)<P41−2−備考3>。<辞改P118>。 こーげん□やさい(高原野菜)<P44−3>。 こーこー(口腔)一般的な読み「こーくー」と読みを使い分ける。 ごーごー(ゴーゴー)<辞改P120>。 こーこーせい(高校生) こーごーせい(光合成)<辞改P118>。「ひかり□ごーせい」× こーこー□へいそく(港口閉塞)<辞改P285>。 こーこー□むすこ(孝行息子)<P44−3>。<辞改P118>。 こーこーや(好々爺)<辞改P116>。 こーこがく□しじょー(考古学史上)<辞改P162>。 こーこ□がくしゃ(考古学者)<辞改P80>。 こーこく(公国) こーこくが□のって□いて(広告が載って居て) こーこく□しかん(皇国史観)<辞改P147>。 こーこくよー□びら(広告用ビラ)<P41−2−備考3>。<辞改P276>。 こーこつきょー(恍惚境)<辞改P99>。 こーこつ□ぎょるい(硬骨魚類) こーごやく□せよ(口語訳せよ)<辞改P314>。 こーくー(口腔)医学関係の慣用読み こーくー□げか(口腔外科)「外科」<P45−4−備考1>。 こーくー□えいせいか(口腔衛生科) こーざい□あい□なかば□する(功罪相半ばする)<P41−2>。<辞改P118>。 ごーさいん(ゴーサイン)<P44−3−備考4>。<辞改P120.137>。 こーさん□なき□ものわ□こーしん□なし(恒産無き者は恒心無し)<P39−8>。 こーしえん□きゅーじょー(甲子園球場)<辞改P98>。 こーしか□できない(こうしか出来ない)<P39−8−コラム>。<辞改P116>。 こーしけつしょー(高脂血症)<辞改P117.118.148>。<表記P13>。「こーしけっしょー」も有りか? こーし□こんどー(公私混同)<辞改P118>。 こーじ□して□いる(工事している)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 こーじしょ(工事所) こーし□たぼー(公私多忙) こー□した□もの(こうした物)<P47−9.36−5.34−3>。<辞改P116>。 こーしちょーりつ(高視聴率)<P45−4>。<辞改P117>。 こー□して(こうして)<P36−5.47−9>。<辞改P116>。 こーしとも□たぼー(公私とも多忙)<辞改P118>。 こーじ□のー□きのー□しょーがい(高次脳機能障害)<医学用語の点字表記> こーしびょー(孔子廟)孔子をまつるみたまや。<辞改P276>。 こーじ□ま□おおし(好事魔多し)<辞改P118>。 こー□しよー(こうしよう)<P36−5.47−9>。 こーじゅー(講中)<辞改P118>。 こーしゅー□えいせい(公衆衛生)<辞改P61>。 こーしゅー□ぶどー(甲州葡萄)<辞改P281>。 こーしゅ□ところを□ことに□する(攻守所を異にする)<P34−3.34−347−9.>。<辞改P128>。 こーしょーがい(公生涯)<P45−4>。<辞改P119>。 ごーじょー□がまん(強情我慢)<辞改P118>。 こーじょー□させる(向上させる)<P47−9>。 こーじょー□したよーに(向上したように)<P47−9>。 こーじょーせんしゅ(甲状腺腫)<P45−4>。<辞改P119>。 こーじょーせん□ほるもん(甲状腺ホルモン)<P41−2−備考3>。<辞改P119>。 こーしりつ□がっこー(公私立学校)<辞改P118>。 こーじんぶつ(好人物)<P45−4>。<辞改P116>。   こーずか(好事家)<P45−4>。<辞改P76>。 こーすじゅん(コース順)<P44−3−備考4>。<辞改P121>。 ごーすと□たうん(ゴーストタウン)<P41−2−備考3>。<辞改P121>。 ごー□すとっぷ(ゴーストップ)<P41−2−備考3>。<辞改P120.177>。 ごーすと□らいたー(ゴーストライター)<P41−2−備考3>。 こーすべつ(コース別)<P44−3−備考4>。<辞改P121>。 こーす□らいん(コースライン)<辞改P121>。 こー□するより□ほか□ない(こうするより他無い)<P36−5.47−9.34−3.39−8>。<辞改P324>。 こーす□ろーぷ(コースロープ)<P41−2−備考3>。<辞改P121>。 ごーせい□ごむ(合成ゴム)<辞改P119> ごーせい□させる(合成させる)<P47−9>。 ごーせい□した(合成した)<P47−9>。 ごーせい□じゅし(合成樹脂)<辞改P161>。 こーせい□しょーれい(厚生省令) こーせい□ろーどしょー□しらべ(厚生労働省調べ)<辞改P167>。 こーせいしんやく(向精神薬)<辞改P119>。 ごーせい□せんい(合成繊維)<辞改P119>。 こーせい□ぶっしつ(抗生物質)<辞改P116.119>。 こーせい□みす(校正ミス)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P302>。 こーせいよみ(校正読み)<辞改P324>。 こーそー□びる(高層ビル)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P277>。 こーそくどこー(高速度鋼)<P45−4>。<辞改P119>。 こーそくど□こーつー(高速度交通) こーそくど□さつえい(高速度撮影)<辞改P119>。 こーそ□こーそー(皇祖皇宗)<辞改P119>。 こーそつ(高卒)<表記P37>。<P41−1>。 こーた(買うた)<P14>。 こーたいごー□へいか(皇太后陛下)<辞改P119>。 こーたいごーぐー□だいぶ(皇太后宮大夫)「太夫」とも書く。<辞改P119>。 こーたいごー□だいぶ(皇太后大夫)「太夫」とも書く。 こーたいしひ(皇太子妃)<P45−4>。<辞改P266>。 こーだった(こうだった)<辞改P116>。 こーたん(口端)<「くちはた」も有る。> こーちしょ(拘置所)<P45−4>。 こーちょーあて(校長宛)<P41−2>。 こーちょー□どーぶつ(腔腸動物)<辞改P119>。 こーづ(国府津) こーつー□きかん(交通機関)<辞改P119>。 こーつー□けいさつ(交通警察)<辞改P111>。 こーつー□じこ(交通事故)<表記P38>。<P45−4−備考1>。 こーつー□まひ(交通麻痺)<辞改P119>。 こーつーもー(交通網)<P45−4>。<辞改P119>。 こーつーりょーが(交通量が) こーつー□るーる(交通ルール)<P41−2−備考3>。 こーつごー(好都合)<P45−4>。<辞改P116>。 こーていてきな□ほめことば(肯定的な誉め言葉) こーてい□なぽれおん(皇帝ナポレオン)<P41−2−備考3>。<辞改P119>。 こーてい□ぺんぎん(皇帝ペンギン)<表記P40>。<P41−2−備考3>。<辞改P288>。 こーです(こうです)<辞改P116>。 こーてつばん(鋼鉄板)<「鉄板」なら「てっぱん」ですが、「鋼鉄板」の場合は「鋼鉄」の「板」ですから、「鉄板」を単位に考えない方がいいです。悟空さん>。 ごーどー(合同)<表記P14>。 こーとー□がっこー(高等学校)<辞改P84>。 こーとー□きょーいく(高等教育)<辞改P99>。 こーとー□じょがっこー(高等女学校)<辞改P166>。 ごーとーにして□さつじんしゃ(強盗にして殺人者)<UNS悟空さん> こーとー□むけい(荒唐無稽)<辞改P119>。 こーどくそ(抗毒素)<P45−4>。<辞改P119>。 こーどさ(高度差)<P45−4>。<辞改P119>。 こーと□じぼあーる(コートジボアール)<辞改P121>。 こーど□ねーむ(コードネーム)<P41−2−備考3>。<辞改P121>。 こーどひょー(コード表)<辞改P121>。 こーど□ぶっく(コードブック)<P41−2−備考3>。<辞改P121>。 こーどれすほん(コードレスホン)<辞改P121>。 こーなー□わーく(コーナーワーク)<P41−2−備考3>。<辞改P121>。 こー□なったの(こう成ったの)<P36−5>。 こー□なって(こう成って)<P36−5>。<辞改P116>。 こー□なり□な□とぐ(功成り名遂ぐ)<辞改P116.241>。 こー□なるとだけわ□いって□おきたいけれどもね(こう成ると丈は言って置きたいけれどもね)<表記P30>。 こー□にょーさんけっしょー(高尿酸血症)<辞改P117>。  こーねんれい(高年齢)<P45−4>。<辞改P117>。 こーのとり(鸛)<表記P40>。<P51−16>。<辞改P119>。 こーのもの(香の物)<辞改P119>。 ごーの□もの(剛の者)<辞改P119>。 こーはい(降灰)気象学用語。「こーかい」×、「こーばい」× こーばしい(香ばしい)お茶・炒り豆等。「かんばしい」×<広>。 ごーはん(合板)「ごうばん」× こーはんい(広範囲)<P45−4>。<辞改P120>。 こーはんいん(甲板員)<おぼえがき><悟空さん>。 こーはんしつ(甲板室)<「甲板」は、単独でデッキの意味の時は「かんぱん」、複合語の時は「こーはん」としています。悟空さん> こーひー□しゅがー(コーヒーシュガー)<P41−2−備考3>。<辞改P160>。 こーひー□しょっぷ(コーヒーショップ)<P41−2−備考3>。<辞改P167>。 こーひー□せっと(コーヒーセット)<P41−2−備考3>。<辞改P185>。 こーひー□ぶれいく(コーヒーブレイク)<P41−2−備考3>。<辞改P121>。 こーひー□ぽっと(コーヒーポット)<P41−2−備考3>。<辞改P121.292>。 こーひー□まぐ(コーヒーマグ)<CC> こーひーまめ(コーヒー豆)<P44−3−備考4>。<辞改P121>。 こーひー□みる(コーヒーミル)<P41−2−備考3>。<辞改P121.305>。 こーひー□わかし(コーヒー沸かし)<P41−2−備考3>。 こーひーを□のみ□けーきを□たべた(コヒーを飲みケーキを食べた) こー□ひすたみんざい(抗ヒスタミン剤)<P41−2−備考3>。<辞改P116.120>。 こーび□するなんて(交尾するなんて)<P47−9>。 こーぶ□がったい(公武合体)<辞改P120>。 こー□ふちょーの□なみ(好不調の波)<辞改P120>。 こーふ□ぼんち(甲府盆地)<辞改P294>。 こーぶんし□かごーぶつ(高分子化合物)<辞改P120>。 こーふん□して□きた(興奮してきた)<P36−4.47−9.47−8−備考>。 こーへいだなと□おもったのだった(公平だなと思ったのだった) こーへい□むし(公平無視)<辞改P120>。 こーべぎゅー(神戸牛)<P45−4>。<辞改P98>。 こーべを□たれた。(首を垂れた・頭を垂れた) → あたまを□たれた。   *「頭を垂れた」 祈ったり、うなだれたりしたときは「こーべ」、    単に下を向いているときは「あたま」にしましょう<BB> こーほーじん(公法人)<P45−4>。<辞改P120.290>。 こーまで□うまく□つくれまい(こうまで巧く作れまい))<辞改P116>。 こーみょー□へんじょー(光明遍照)<辞改P288>。 こーめい□せいだい(公明正大)<辞改P120>。 こーめい□せいだいなる□せいじ(公明正大なる政治)<辞改P120.182>。 こーむしょ(公務所)<P45−4>。 ごーもくてきせい(合目的性)<辞改P120>。 ごーもくてきてき(合目的的)<辞改P120>。 こーもり□おとこ(蝙蝠男)<辞改P120>。 こー□やって(こうやって)<P36−5>。 こーや□ひじり(高野聖)<辞改P120.269>。 こーらく□しーずん(行楽シーズン)<P41−2−備考3>。<辞改P120>。 こーらくびより(行楽日和)<P49−12>。<辞改P120>。 こーらしい(こうらしい)<辞改P116>。 こーりがし(高利貸し)<悟空さんCHA>。 こーりょ□びょーしゃ(行旅描写)<辞改P120>。 こーりん□えまき(光琳絵巻) ごーるいん(ゴールイン)<P44−3−備考4>。<辞改P121>。 ごーる□えりあ(ゴールエリア)<P41−2−備考3>。<辞改P64.44−3>。 こーる□がーる(コールガール)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P121>。 ごーる□きーぱー(ゴールキーパー)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P121>。 ごーる□きっく(ゴールキック)<P41−2−備考3.44−3>。 こーる□さいん(コールサイン)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P121>。 こーるすろー(コールスロー)<瑪、淮さん> こーる□たーる(コールタール)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P121>。 ごーるでん□あわー(ゴールデンアワー)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P121>。 ごーるでん□げーと(ゴールデンゲート)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P112>。 ごーるでん□ばっと(ゴールデンバット)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P121>。 こーるど□くりーむ(コールドクリーム)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P108.121>。 こーるど□げーむ(コールドゲーム)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P121>。 ごーるど□こーすと(ゴールドコースト)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P121>。 こーるど□ぱーま(コールドパーマ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P121>。 こーるど□みーと(コールドミート)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P301>。 ごーるど□らっしゅ(ゴールドラッシュ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P121.327>。 こーれいしゃ□けあ(高齢者ケア)<P41−2>。<辞改P111>。 こーりょ□した(考慮した)<P47−9>。 こーりん□まきえ(光琳蒔絵)<辞改P120>。 こーろ□びょーしゃ(行路描写)<辞改P120>。 こーろん□おつばく(甲論乙駁)<辞改P120>。 こーわかまい(幸若舞)<辞改P120.295>。 こーわ□ひゃっこーの□もと(孝は百行の元)<P34−3>。<辞改P276>。 ごーん(ごーん)原文に長音記号で表示されて居る時はその儘表記する<P17−2>。 こーん□すーぷ(コーンスープ)<P41−2−備考3>。<辞改P122.174>。 こーん□びーふ(コーンビーフ)<P41−2−備考3>。<辞改P122>。 こーん□ふれーく(コーンフレーク)<P41−2−備考3>。<辞改P122>。 ごあいさつ(ご挨拶)<辞改P116>。 ごあいさつ□かたがた(ご挨拶方々)<P41−2-備考1>。<辞改P116>。 こあきない(小商い)<辞改P115>。 こあ□しすてむ(コアシステム)<P41−2−備考3>。<辞改P116.150>。 こあたいむ(コアタイム)<P45−4>。<辞改P116>。 ごあんじ□もーしあげる(御安じ申し上げる)<P36−4>。<辞改P310>。 ごあんしん□なさる(ご安心為さる)<P38−7>。<辞改P238>。 ごあんない□もーしあげる(ご案内申し上げる)<P36−4>。 こい□あか(濃い赤)<辞改P116>。 こいうらない(恋占い)<P45−4>。<辞改P60>。 ごいさぎ(五位鷺)<辞改P116>。 こいしい□ひと(恋しい人)<辞改P116>。 こい□しおあじ(濃い塩味)<辞改P116>。 ごいしき(語意識)<辞改P116>。 こい□する(恋する)<辞改P116>。<P49−9−備考3> こいちゃ(濃い茶)<辞改P116>。 ごいっこーさま(ご一行様)<辞改P47>。 ごいっしん(御一新)「御」<P41−2>。<辞改P116>。 ごいっとーさま(ご一統様)<辞改P50>。 こいつわ□すてきだV□□これに□きめた(こいつは素敵だ!これに決めた)<表記法2001P51>。 ごいっぽー□ください(ご一報下さい)<P36−4>。<辞改P52>。 こいねがわくわ(乞い願わくは・希わくは・冀わくは・庶幾わくは・請い願わくは)<辞改P116>。 こいびとと□ともに(恋人と共に)<辞改P232>。 こいめの□あじ(濃いめの味)<辞改P308>。 こいものがたり(恋物語)<辞改P116>。 こいわずらい(恋煩い)<辞改P116>。 ごいんきょさん(ご隠居さん)<辞改P55>。 こいん□げーむ(コインゲーム)<P41−2−備考3>。<辞改P116>。 こいん□ろっかー(コインロッカー)<P41−2−備考3>。<辞改P116>。 こうたせあみ(小打瀬網)<辞改P119>。 こうり□かかく(小売価格)<辞改P120>。 こうり□ぎょーしゃ(小売業者)<辞改P120>。 こうりしょー(小売商)<辞改P120>。 こうんそーぎょー(小運送業)<辞改P120>。 こえ□かぎり(声限り)<P34−3>。<辞改P120>。 こえ□かぎりに(声限りに)<P34−3>。<辞改P120>。 こえ□かける(声掛ける)<辞改P120>。 こえが□ちがってるみたいだ(声が違ってるみたいだ) こえが□はっきり□する(声がはっきりする)<P47−9>。 こえからして(声からして)<P47−9.38−6−備考1>。 ごえつ□どーしゅー(呉越同舟)<辞改P120>。 こえの□かぎり(声の限り9)<LC> こえ□なき□こえ(声なき声)<P39−8>。<辞改P234>。 こえを□あららげる(声を荒らげる)<「あらげる」は「あららげる」の略語。「あららげる」を使う。> こえを□かけたが□へんじが□ない(声をかけたが返事がない)<P39−8>。 こえを□のむ(声を呑む)<辞改P120>。 こえを□はっした□とたんに(声を発したとたんに)<P47−9−備考3>。 ごおごお<P17−2>。 こおー□こんらい(古往今来)<辞改P121>。 こおーみ(古近江)<辞改P121>。 こおり□あずき(氷小豆)<辞改P121>。 こおり(氷、郡)<表記P14>。<P14>。 こおりがし(氷菓子)<辞改P121>。 こおり□すべり(氷滑り)<辞改P178>。 こおりつく(凍り付く)<P14>。 こおり□ぶぎょー(郡奉行)<辞改P121>。 こおり□まくら(氷枕)<辞改P121>。 こおりみず(氷水)<P45−4>。<辞改P121>。  こおる(凍る、氷る)<表記P14>。<P14>。<辞改P121>。 こおろぎ(蟋蟀)<表記P14>。<P14>。 ごおん(御恩)<P41−2>。 こがいしゃ(子会社)<P49−12>。<辞改P115>。 ごかいしょ(碁会所) ごかくにん□しますよーに(ご確認します様に) こがね□たまわる(黄金賜る)<辞改P203>。 こがねづくり(黄金造り)<辞改P122>。 こがね□はな□さく(黄金花咲く)<辞改P122>。 ごきげん□うかがい(ご機嫌伺い)<辞改P57.122>。 ごきげん□ななめ(ご機嫌斜め)<辞改P122>。 ごきげんよー(ご機嫌よう)<辞改P122>。 ごきげん□よろしゅー(ご機嫌宜しゅう)<辞改P122>。 ごきぼーの□むきわ(ご希望の向きは)<辞改P306>。 こきみ□よい(小気味よい)<辞改P122>。 こぎゃる(子ギャル)<P44−3−備考4>。<辞改P97>。 こきゅ(コキュ)<フランス語で妻を寝取られた男の意味>。 こきゅーき□けいとー(呼吸器系統)<辞改P122>。 こきゅーきびょー(呼吸器病)<P45−4>。<辞改P122>。 こきゅー□ちゅーすー(呼吸中枢)<辞改P122>。 こきょーに□して□いた□ひと(故郷にしていた人)<P47−9.38−6−備考1>。 こきん□わかしゅー(古今和歌集)<辞改P82.122>。 こく□いっこく(刻一刻)<辞改P47>。 こく□いっこくと□へんか□する(刻一刻と変化する)<辞改P47.122>。<47−9>。 こくがくしゃ(国学者)<辞改P122>。 こくぎょく(黒玉)<みのりさん> こくさい□くーこー(国際空港)<辞改P104>。 こくさい□きょーりょく□じぎょーだん(国際協力事業団) ごくさいしき(極彩色)@、「ごくざいしき」A、<広>。「ごくさいしょく」×。 こくさい□じんぞーがく□かいちょー(国際腎臓学会長) こくさいほー(国際法)<辞改P289>。 こくし□むそー(国士無双)<辞改P123>。 ごくじゅー□あくにん(極重悪人)<辞改P122>。 ごく□じょーとーだ(極上等だ)<辞改P122>。 ごくじょーの□しな(極上の品)<辞改P122>。 こくち□ぎむ(告知義務)<辞改P123>。 こくちばん(告知板)<P45−4>。<辞改P123>。 ごくちょーおんぱ(極超音波)<覚え書き.P41−2.45−4>。<辞改P210>。 ごくちょーたんぱ(極超短波)<P41−2.45−4>。<辞改P122>。 ごくちょーていおん(極超低温)<覚え書き.P41−2.45−4>。 ごくつぶし(穀潰し)<P45−4>。<辞改P123>。 ごくていおん(極低温)<覚え書き.P45−4>。 こくどーだけで□なく(国道だけでなく) ごくどー□むすこ(極道息子)<辞改P123>。 ごくどーもの(極道者)<P45−4>。<辞改P123>。 こくないがい(国内外)<辞改P122.235>。 ごくびの□せかい(極微の世界)「きょくびの□せかい」<覚え書き>。 こくぶん□にじ(国分尼寺)<辞改P123>。 こくぼー□そーしょー(国防総省)<辞改P123>。 こくほーてん(国宝展)<辞改P221>。 こくぼー□ろんじゃ(国防論者) こくみん□かいほけん(国民皆保険)<辞改P76>。 こくみん□そー□けつえき□てちょーせい(国民総血液手帳制)<辞改P189>。 ごくらく□おーじょー(極楽往生)<辞改P66.123>。 ごくらく□とんぼ(極楽とんぼ)<辞改P123.234>。 こくりつ□きょーいく□けんきゅーじょ(国立教育研究所)<広>。 こくりつ□こーえん(国立公園)<辞改P123>。 こくりつ□こくご□けんきゅーじょ(国立国語研究所)<広>。 こくりつ□はくぶつかん□ぞー(国立博物館蔵)<辞改P189>。 こくりつ□みんぞくがく□はくぶつかん(国立民族学博物館) ごくろーさま(ご苦労様)<辞改P123>。 こけ□おどし(虚仮威し)<辞改P71.123>。 ごけごろし(後家殺し)<P45−4>。<辞改P133>。 こけしみず(苔清水)<P45−4>。 こけむす□かばね(苔むす屍) こけら□おとし(柿落とし)<辞改P123>。 こ□こーち□どいつご(古高地ドイツ語)<P41−2−備考3>。<辞改P115>。 [LLcocom(COCOM)「ココム」<辞改P123>。 ここ□かしこ(此処彼処)<辞改P123>。 ここから□とーきょーまで(ここから東京まで)<辞改P123>。 ここじん(個個人)<辞改P123>。 ここぞと□いう□ときに(ここぞと言う時に)<P34−3>。 ここちいい(心地良い)<WHE悟空さん> ここ□ちょーさ(戸々調査)「とぐち□ちょうさ」×<広>。 ここちよさそーに(心地よさそうに) ここちよい(心地よい)<辞改P123.320>。 ここちよく(心地よく) ここち□わるい(心地悪い)<悟空さん> ここちよげに(心地善げに)<辞改P322>。 ここで□あったが□ひゃくねんめ(此処で会ったが百年目)<辞改P274>。 ここでわ□くつを□ぬぐべし(ここでは靴を脱ぐべし) ここに□いる□おんなのこわ[□あの□おんなの□こだT(此処に居る女の子は、あの女の子だ。) ここの□こえ(呱々の声)<辞改P123>。 ここのえ(九重)<表記P22>。<P25−(1)>。<辞改P123>。 ここの□ところ(ここの所)<P34−3>。<辞改P123>。 ごごの□ぶ(午後の部)<辞改P278>。 ここ□べつべつ(個々別々)<辞改P123>。 ここまでわ□おいつくまい(ここまでは追いつくまい) こごみ□かげんの□すがた(こごみ加減の姿)<P44−3−備考1>。<辞改P81>。 ここむ□りすと(ココムリスト)<P41−2−備考3>。<辞改P123>。 ごごも□おそい□ころ(午後も遅い頃)<P34−3>。 ここより(此処より) ここやし(ココ椰子)<P44−3−備考4>。<辞改P315>。 ここら□あたり(ここら辺り)<P34−3−処理>。<辞改P30>。 ここらへん(ここら辺)<P34−3−処理>。 こころ□あたたまる(心温まる)<辞改P123>。 こころ□あたり(心当たり)<覚え>。<辞改P124>。 こころ□ある□さばきかた(心ある裁き方)<P36−4.41−2>。<辞改P124>。 こころいくまで□はなした(心行くまで話した)<覚え>。 こころうつり(心移り)<覚え>。「こころ□うつり」<辞改P59>。 こころえ□ちがい(心得違い)<辞改P124.206>。 こころえ□ちがいも□いい□とこだ(心得違いも良いとこだ)<覚え>。 こころおきなく□はなす(心置きなく話す)<覚え>。<辞改P124.39−8−備考>。 こころ□おどる(心躍る)<WHE悟空さん> こころ□おぼえ(心覚え)<辞改P124>。 こころが□ちぢに□みだれる(心が千々に乱れる)<辞改P208>。 こころがまえ(心構え)<覚え>。「こころ□がまえ」 こころ□くばり(心配り)<辞改P107.124>。  こころぐるしい(心苦しい)<表記P43>。<P49−12>。 こころ□ここに□あらず(心此処に在らず)<覚え>。<辞改P123>。 こころ□さびしい(心寂しい)<辞改P124>。 こころ□さわがす(心騒がす)<悟空さん> こころ□しずかに(心静かに)<辞改P124>。 こころ□して□いけ(心して行け)<覚え.47−9−備考3>。<辞改P124>。 こころ□じょーぶ(心丈夫)<辞改P124>。 こころ□すぐなる□もの(心直ぐ成る者)<辞改P175>。 こころ□する(心する)<P47−9−備考3> こころだのみ(心頼み)<覚え>。 こころづくし(心尽くし)<表記P15>。<P15>。<辞改P124>。 こころづくしの□もてなし(心尽くしのもてなし)<P15>。<辞改P124.214>。 こころづもり(心積もり)<覚え.15>。<辞改P124>。 こころない(心無い)<表記P34>。<覚え.39−8−備考>。<辞改P235>。 こころない□しうち(心無い仕打ち)<覚え.39−8−備考>。<辞改P124.235>。 こころ□なき□みにも□あわれ(心無き身にも哀れ)<P39−8>。<辞改P124>。 こころ□なごむ(心和む)<覚え>。<辞改P124>。 こころなしか□やつれたよーだ(心なしか窶れたようだ)<覚え.39−8>。<辞改P124>。 こころならずも(心ならずも)<覚え>。<辞改P124>。 こころにくい(心憎い)<覚え.49−10>。<辞改P124>。 こころに□きめたのだから(心の決めたのだから) こころの□かよーた□とも(心の通かよーた友)<辞改P87>。 こころ□のこり(心残り)<辞改P124>。 こころの□なか(心の中)<P34−3>。<辞改P236>。 こころばかりの□しなものですが(心ばかりの品物ですが)<覚え>。 こころ□ひそかに(心密かに)<辞改P124>。 こころ□まかせ(心任せ)<辞改P124>。 こころみられたが(試みられたが) こころもち□みぎに□よせる(心持ち右に寄せる)<覚え>。<辞改P124>。 こころもとない□へんじ(心許ない返事)<覚え.39−8>。<辞改P124>。 こころもとなげ(心許なげ)<辞改P237>。 こころ□やさしい□ともだちに(心優しい友達に)<辞改P124>。 こころやすい(心易い、心安い)<覚え.49−10>。<辞改P124>。 こころ□やすまる(心休まる)<覚え>。<辞改P124>。 こころ□やすめ(心休め)<辞改P315>。 こころゆく(心行く)<覚え>。 こころゆくまで(心行くまで)<辞改P124> こころよい□そよかぜ(快いそよ風)<辞改P124>。 こころよわい(心弱い)<辞改P124>。 ここわ□おおさかやさかい(此処は大阪やさかい)<表記P35>。 ここわ□なにおう□なんしょ(此処は名に負う難所)「電辞」。<辞改P66.239>。 ここを□もって(ここを以て)=是故に<辞改P123>。 ここん□とこ(ここんとこ) <此処の処の意味>。<P37−コラム>。<悟空さんWIT>。<続けても可?> ここん□ところ(ここん所)<辞改P123>。 こしあか□つばめ(腰赤燕)<辞改P215>。 こしかける(腰掛ける)<表記P36>。<P41−1>。<辞改P125>。 こしかた□ゆくすえ(来し方行く末)過ぎて来た方向とこれから行く方向。<P41−2>。<辞改P125.318>。 こじき(古事記) ごしき□いんこ(五色インコ)<41−2−備考3>。<辞改P123.125>。 ごしきぬま(五色沼)<辞改P125.249>。 こししたばんが(腰下板が)<こういう馴染みの無い言葉は難しいですね。悟空さん> こし□たんたん(虎視眈々)<辞改P125>。 こしつ(固執)「こしゅー」×「こしゅー」<広>。 こしの□もの(腰の物)<P34−3>。<辞改P125>。 こしのゆき(越乃雪)「菓子名」<辞改P125>。 こしも□おれんばかりに(腰も折れんばかりに) ごしゃごしゃと□かきまぜる(ごしゃごしゃと掻き混ぜる)<辞改P125>。 こしょーぐみ□ばんがしら(小姓組番頭)<辞改P126>。 ごじょーげん(五丈原)<辞改P126>。 ごしょー□だいじに(後生大事に)<辞改P126>。 ごしょーだから□やめて□くれ(後生だから止めてくれ)<辞改P126>。 ごしょーらく(後生楽)<辞改P126.326>。 ごしょいん□ばんがしら(御所院番頭)<P41−2>。<辞改P125>。 こしょく□そーぜんたる□しょもつ(古色蒼然たる書物)<辞改P190>。 ごしょ□ことば(御所言葉)<辞改P125>。<P41−2>。 ごしょさま(御所様)<P41−2>。<辞改P125>。 こしょてん(古書店9<LC> ごしらかわいん(後白河院)<辞改P55>。 こしを□ぬかす(腰を抜かす)<辞改P125>。 ごじんか(御神火)「ごしんか」×。<P41−2>。 こじん□こーげき(個人攻撃)<辞改P126>。 ごしんこんさん(御新婚さん)<P41−2>。 こじんさ(個人差)<辞改P126>。 ごしんさん(御新さん)<辞改P126>。 こじん□でーた(個人データ) こじんてき(個人的)<辞改P126>。 ごしんぞさん(御新造さん)<P41−2>。<辞改P171>。 こすいよく(湖水浴)<辞改P173>。 こすと□あっぷ(コストアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P126>。 ごず□めず(牛頭馬頭)<辞改P126>。 こすもぽりたん(コスモポリタン)<P44−3−備考4>。<辞改P126>。 こすりあわせて(こすり合わせて) こすりつけますから(擦り付けますから) こすりとられるだけでも(こすり取られるだけでも) こすりまくる(擦りまくる) こすれあうのだろー(こすれ合うのだろう)<P47−8>。 こすれあって(擦れ合って) こせいぶつがく(古生物学)<P45−4>。<辞改P115>。 ごぜんさま(御前様、午前様)<P41−2>。<辞改P126>。 ごぜんそば(御膳蕎麦)<P41−2.45−4>。<P41−2>。<辞改P126>。 ごぞんじですか(御存知ですか) ごぞんじ□ない(御存じない)<表記P33>。<P39−8>。<辞改P126.234>。 ごぞんじみたいな(御存知みたいな) こだい□ぎりしあ(古代ギリシア)<辞改P126>。 こだい□こーこく(誇大広告)<辞改P126>。  こだい□とし(古代都市)<P45−4−備考1>。<辞改P126>。 ごたい□まんぞくに□うまれつく(五体満足に生まれつく)<辞改P126>。 こだい□むらさき(古代紫)<辞改P126>。 こだい□もーそーきょー(誇大妄想狂)<辞改P126>。 こたえて□いたので(答えていたので) こたえられなかったら(答えられなかったら) こだちの□あいだから□みえる(木立の間から見える)<辞改P25>。 こだま□すいか(小玉西瓜)<辞改P173>。 こだわり□ない□たいど(こだわり無い態度)<P39−8>。<辞改P234>。 こだわり□なく(こだわりなく)<P39−8>。<辞改P126>。 ごちそーさまでした(ご馳走様でした)<辞改P127>。 こちどり(小千鳥)<P45−4>。<辞改P208>。 ごちょーどの(伍長殿) こちらから こちらがわ(こちら側)<辞改P88>。 こちらこそ こちらさま(こちら様)<辞改P127>。 こちらの□この□ぶんわ□わたしのだ(こちらの此の分は私のだ)<辞改P130.36−5>。 こちらの□てのもの(此方の手の者)<悟空さん> こちらの□ほーが(こちらの方が)<P34−3>。 Mこちらで□よろしいでしょーかUM(「こちらで宜しいでしょうか?」) こちらで□よろしゅー□ございますか(こちらで宜しゅう御座いますか)<P36−4>。<辞改P325>。 こぢんまり□した□いえ(小ぢんまりした家)<表記P15>。<P47−9>。<辞改P127>。  こづかい(小遣い)<辞改P127>。 こっかい□ぎじどー(国会議事堂)<P56−6>。 こっか□しけん(国家試験)<辞改P127>。 こっかっしょく(黒褐色)「こくかっしょく」×。 こづきまわす(小突き回す)<P15>。<辞改P127>。 こづく(小突く)<表記P16>。<P15>。 こっく□ぴっと(コックピット)<P41−2−備考3>。<辞改P127.270>。 こづくり(小作り)<辞改P127>。 ごつごー□しゅぎ(ご都合主義)<P45−4−備考1>。<辞改P127>。 ごっこ□あそび(ごっこ遊び)<辞改P127>。 こっこくと(刻々と)<CC悟空さん>。 こつ□そしき(骨組織)<辞改P127>。 こつ□そしょーしょー(骨粗鬆症)<辞改P127>。 こづつみ(小包)<表記P16>。<P15>。 こづつみ□ゆーびんりょー(小包郵便料)<P15>。<辞改P127>。 ごっど□ふぁーざー(ゴッドファーザー)<P41−2−備考3>。<辞改P127>。 こつ□なんかしょー(骨軟化症)<辞改P127>。 こつにくしゅ(骨肉腫)<辞改P127.244>。 こっぱ□みじん(木端微塵)<辞改P127>。 こっぺぱん(コッペパン)<P44−3−備考4>。<辞改P127.264>。 こづれ(子連れ) こてい□させる(固定させる)<P47−9>。 ごて□ごてと□なる(後手後手となる)<辞改P127>。 こてさき(小手先)<辞改P127>。 こてしらべ(小手調べ)<辞改P127>。 こてを□うつ(小手を打つ)<辞改P127>。 ごてを□ひく(後手を引く)<辞改P127>。 こてん□こてんに□やっつける(こてんこてんにやっつける)<辞改P127>。 ごとー□れっとー(五島列島) ことあたらしく□いうまでも□ない(事新しく言う迄もない)<P39−8>。<辞改P128>。 ことかく(事欠く) ごとくに□やかんを□のせる(五徳にやかんを乗せる)<辞改P128>。 こと□ここに□いたる(事ここに至る)<辞改P123>。 ことこまかに(事細かに)<EXC悟空さん。一般は切る>。 こと□こまかな□せつめい(事細かな説明)<辞改P128>。 こと□こまかく□せつめい□する(事細かく説明する)<P47−9>。 ことだった(事だった) ことだ、□と□いう(事だ、という) ことたりる(事足りる)<辞改P128>。 ことづて(言伝)<表記P16>。<辞改P128>。 ことづめ(琴爪)<辞改P128>。 ことと□しだいに□よって(事と次第に依って)<P34−3.36−4>。 ことなかれ□しゅぎ(事勿れ主義)<P45−4−備考1>。<辞改P128.237>。 こと□なきを□えた(事無きを得た)<P39−8>。<辞改P128>。 ことなのだ(事なのだ)  ことなのに(事なのに) ことに□よってわ(事に依っては)<P36−4>。 ことに□よると(事に依ると)<辞改P128>。 ことねり(小舎人)<ロマンセ> ことの□ね(琴の音)<辞改P250>。 ことのほか□よろこぶ(殊の外喜ぶ)<辞改P128>。 ことの□よしあしを□はんだん□する(事の善し悪しを判断する)<P47−9>。<辞改P322>。 ことば□あそび(言葉遊び)<辞改P128>。 ごとば□じょーこー(後鳥羽上皇)<辞改P163>。 ことば□すくなに(言葉少なに)<辞改P128>。 ことばたらず(言葉足らず)<辞改P204>。 ことば□とがめ(言葉咎め)<辞改P227>。 ことまで(事まで) こども□あつかい(子供扱い)<辞改P30>。 ことも□あろーに(事も有ろうに)<辞改P129>。 こどもごころ(子供心) こども□こども□した(子供子供した)<P47−9>。<辞改P129>。 こども□ぜんたい(子供全体)<辞改P188>。 こどもたち(子供達)<表記P37>。<P41−2>。 こども□だまし(子供騙し)<辞改P129.204>。 こどもどころか□おとなまで(子供所か大人まで)<P49−12>。<辞改P228>。 こともなげ(事も無げ)「〜なげ」が1語で有れば続ける<P39−8−備考>。 こともなげに□いってのける(事も無げに言ってのける)<P39−8−備考>。<辞改P129>。 こどもなんだから(子供なんだから)<辞改P240>。 こどもに□ひとめ□あいたかろー(子供に一目会いたかろう) こどもの□いっしょーが□かかって□いる[□とさえ□いえる(子供の一生がかかって居る、とさえ言える)<P47−8−備考.                                                      36−4>。 こどもの□ころからで(子供の頃からで)<P34−3>。 こどもばかりらしい(子供ばかりらしい)<P32−2>。 こどもら(子供等)<P41−2−処理>。 こどもを□ちやほや□するな(子供をちやほやするな)<P47−9>。  こどもを□まもる□かい(子供を守る会)<表記法2001P48>。<P56−6−備考2>。 こどもわ□あそびたがる(子供は遊びたがる) こどもわ□かぜの□こ(子供は風の子)<辞改P82>。 ことりまわしが□よい(小取り回しが良い)<辞改P129>。 ことわり□すぎて(理過ぎて)<辞改P129>。[常道を逸して、極端に] ことわり□なく(断り無く)<P39−8>。<辞改P129>。 ことわり□なし(理無し)<P39−8>。<辞改P129>。 ことわりにくい(断りにくい) こないだうちから(こないだ内から)<辞改P58>。 こなかったからだ(来なかったからだ) こなく□なる(来なく成る)<辞改P241.39−8.40−9>。 こなちーず(粉チーズ)<P41−2−備考3>。<辞改P206>。 こなみるく(粉ミルク)<P44−3−備考4>。<辞改P305>。 ごなん□つづき(御難続き)<P41−2>。<辞改P129>。 このあいだ(此の間)「先日の意味、其の文字だけで意味を成すとき」<覚え書き>。<表記P31>。 この□あいだ(この間)<場所を示す言葉.P36−5>。 このあいだ□あったばかりだ(この間会ったばかりだ)<P36−5−備考>。<辞改P26.129>。 この□あいだわ□とおれません(此の間は通れません)<辞改P129.36−5>。 この□あいだを□とおりぬける(この間を通り抜ける)<辞改P25>。   この□あたり(この辺り)<P36−5.34−3>。<辞改P30>。    この□いっけんわ(この一件は)<悟空さん> この□いろ(この色)<P36−5>。 このうえ□ない(この上無い)<P39−8>。 このうえも□ない(この上もない)<P39−8>。 このうえ□どー□しろと□いうのだ(此の上どうしろと言うのだ)<辞改P129>。 このうえとも□よろしく(此の上とも宜しく)<辞改P129>。 このうえ□ない□よろこびです(此の上無い喜びです)<P39−8>。<辞改P129>。 このうえ□ない□よろこびだ(この上無い喜びだ)<P39−8>。<辞改P129.234>。 この□うえに□ものを□おかないで□ください(この上に物を置かないでください)<P39−8> この□うしろに□ある□たてもの(この後にある建物)<P34−3.36−4>。<辞改P129.36−5>。 この□えき□ちかくに□すんで□いる(この駅近くに住んでいる)<P34−3>。<辞改P207.36−5>。 このえふ(近衛府)<ロマンセ>   この□えわ□けっさくだ(この絵は傑作だ)<辞改P129.36−5>。 この□かたわU(この方は?)<P36−5>。<辞改P83>。 この□かたわ□えらい□がくしゃです(この方は偉い学者です)<辞改P129.36−5>。 このかん(この間)「先日」の意味<覚え書き>。<辞改P89>。 このかん□かれわ□しゃべらなかった(この間彼は喋らなかった)<辞改P89.129>。 この□くちの□しなわ□わるい(この口の品は悪い)<P36−5>。<辞改P106>。 このくらいに□して□やろーか(此の位にしてやろうか)<P47−9.38−6−備考1>。<辞改P129>。 この□げす□やろー(このゲス野郎)<悟空さんCHA>。 この□こーふん□させる□ぶんしょー(この興奮させる文章)<P47−9>。 このご(この期)「ご=KM」<P34−3−処理.36−5−備考>。 このごに□およんで(この期に及んで)<P34−3−処理.36−5−備考>。<辞改P116.129>。 この□ことが□あって□のち(この事が有って後)<P34−3−処理>。<辞改P127.36−5.34−3>。 このごに□およんで(この期に及んで)<P34−3−処理.36−5−備考>。<辞改P116.129>。 この□こら(この子等)<分かりにくい場合はMを入れても良い>。<辞改P325.36−5.41−2−処理>。 このごろ□きいた□はなしだ(此の頃聞いた話だ)<辞改P130>。 この□ころわ□ものが□やすかった(此の頃は物が安かった)<P34−3.34−3>。<辞改P130.36−5>。   このさい(この際)<「今の場合」の意味><表記P31><辞改修P136>。 この□さい(この際)<「こういう場合」の意味><辞改修P130>。 このさい□はっきり□させて□おこー(此の際はっきりさせて置こう)<P47−9>。<辞改修P130.136>。 この□さいだから□しかたが□ない(此の際だから仕方がない)<P39−8>。<辞改修P130.136.147>。 この□さい□りょーきんわ□もどって□きます(この際料金は戻ってきます)<辞改修P130> このさき(此の先)時間的な表現。 この□さき(此の先)場所的に言った場合。<続きと言う意味ですので、現在書かれている部分より先の意味は区切った方が良い、                                             悟空さん><P34−3.36−5>。 この□さきに□こーばん□あり(此の先に交番有り)<P34−3>。<辞改P130.36−5>。 このさきの□みとおしが□たたない(此の先見通しが立たない)<P39−8−コラム>。<辞改P130>。 このしたかげ(木の下影)<LC> このしたやみ(木の下闇)<辞改P130>。 このじに□ならべる(コの字に並べる)<辞改P130.145>。 この□せつと□この□せつを□あんしょー□しなさい(此の節と此の節を暗唱しなさい)<P36−5.34−3.                                     38−7−備考>。<辞改P130>。 このせつわ□くらしにくく□なった(此の節は暮らしにくくなった)<P40−9>。<辞改P130>。 この□たぐい(この類)<辞改P201.36−5>。 この□だん(此の段)<辞改P205.36−5>。 このたび(此の度)<P34−備考1.36−5−備考>。 このたび□しゅーにん□いたしました(この度就任致しました)<辞改P203>。 このたび□しゅーにん□いたしました□もので□ございます(この度就任致しました者でございます)<P34−備考1.                                          36−4.36−5−備考>。 このたびわ□おせわに□なりました(此の度はお世話になりました)<P34−備考1.36−5−備考>。<辞改P130>。 このたびわ□どーも□ありがとー□ございました(この度はどうも有り難う御座いました)<P34−備考1.36−5−備考>。 このてがしわ(児手柏)<辞改P130>。 この□てん(この点)<辞改P222>。 この□ちで□あった(この地であった)<P36−5>。 この□つぎ(この次)<辞改P129.36−5>。 この□つぼわ□ほりだしものだ(この壺は掘り出し物だ)<辞改P294.36−5>。 この□ての□しなもの(この手の品物)<辞改P129>。<辞改P217.36−5>。 このところ「近頃と言う意味、時間的な意味」。この□ところ「場所的な意味」<2009/01/26 LC・部会08> この□ところ(此の所)「場所を言う」。<P34−3>。<辞改P129.36−5>。 この□としで(この年で)<P36−5>。 このは(木の葉)<辞改P130.255>。 このはが□まう(木の葉が舞う)「木の葉」<辞改P255>。 この□ばかやろー(この馬鹿野郎)<辞改P129.257.317>。 このは□しぐれ(木の葉時雨)<辞改P130.255>。 このは□せんべい(木の葉煎餅)<辞改P130.255>。 このはな(此の花)<辞改P130>。 このはの□あめ(木の葉の雨)<辞改P130.255>。 この□ひと(この人)<P36−5>。 この□ふねを□しどにーMMほばーとかん□よっと(この船をシドニー〜ホバート鑑ヨット)<点訳のてびき71P。悟空さん このぶんでわ□あめかも□しれない(此の分では雨かも知れない)<P36−5−備考.39−8−コラム>。<辞改P87.130.168>。 このへんで□おひらきに□しよー(この辺でお開きにしよう)<P34−3−処理>。<辞改P288>。 このへんわ□しずかだ(この辺は静だ)<P34−3−処理>。   このへんわ□しずかだね(この辺は静だね)<P34−3−処理>。<辞改P288>。 この□ほーが□むずかしい(此の方が難しい)「むつかしい」×。<P34−3>。<辞改P130.36−5>。 この□ほか(この他)<P36−5.34−3−処理>。 このほど(この程)<P34−備考1.36−5−備考>。 このほど□きこく□したばかりです(この程帰国したばかりです)<P34−備考1.36−5−備考.47−9>。<辞改P130>。 この□ほん(この本)<P36−5>。 この□ほんを□あげよー(この本をあげよう)<辞改P129.36−5>。 このま(木の間)<辞改P295>。 この□まえに□くるまを□とめるな(此の前に車を止めるな)<P34−3−処理>。<辞改P130.36−5>。 このまえ□きみに□あったのわ(此の前に君に会ったのは)先日の意味。<辞改P130>。 このまえの□しょくば(この前の職場)<バオバブさん> このまえの□ばん(この前の晩)<UNS悟空さん> このまえの□ぼーいふれんど(この前のボーイフレンド)<バオバブさん> このまえより(此の前より)先日の意味。 このまがくれ(此の間隠れ)<辞改P130>。 このまま□おまち□ください(此の儘お待ち下さい)<P36−4>。<辞改P130>。 このままでわ□すまない(此の儘では済まない)<P39−8−コラム>。<辞改P130>。 このままに□して□おいて□ください(このままにして置いて下さい)<P47−9.38−6−備考1.36−4>。 このままに□して□おきなさい(このままにして置きなさい)<P47−9.38−6−備考1.38−7−備考>。 この□まんまで□いいもんね(このまんまで良いもんね)<P36−5>。<P34−備考2>。 このみ(木の実)「きの□み」は切る。<辞改P300>。 この□むずかしい□しごとわ□どー□しても□あすまで□かかりそーだ(この難しい仕事はどうしても明日までかかりそうだ)<P36−5>。 このめづき(木の芽月)<辞改P130>。 この□やの□しゅじん(この屋の主人)<辞改P314.36−5>。 この□やろー(この野郎)<辞改P129.317.36−5>。 この□ゆえに(此の故に)<P34−3>。<辞改P130.36−5>。 このよーな□できごと(このような出来事)<辞改P129>。 このよ(この世)<辞改P130.319>。 このよ□かぎり(此の世限り)<P34−3>。<辞改P319>。 このよの□かぎり(此の世の限り)<辞改P130>。<辞改P319>。 この□よのなか(此の世の中)<P41−1−備考>。<辞改P130.36−5>。 このよばなれ(此の世離れ)<悟空さん> このよの□ものとわ□おもえない(此の世の物とは思えない)<P34−3.39−8−コラム>。<辞改P319>。 こ□はくし(故博士)<P41−2-備考1>。<辞改P115>。 ごはっと(御法度)<P41−2>。 こはば□ねさげ(小幅値下げ)<表記P39>。<P44−3>。 こばるといろの□そら(コバルト色の空)<P41−2−備考3>。<辞改P131>。 こばると□ぶるー(コバルトブルー)<P41−2−備考3>。<辞改P131>。 こはるびより(小春日和)<表記P43>。<P49−12>。 ごはんぢゃわん(ご飯茶碗)<P49−12>。<辞改P131>。 こはんとき(小半時)<P45−4>。<辞改P115>。 こはんにち(小半日)<P45−4>。<辞改P131>。 ごばんの□め(碁盤の目)<P34−3>。<辞改P308>。 こぴーとり(コピー取り)<P44−3−備考4>。 こぴー□らいたー(コピーライター)<P41−2−備考3>。<辞改P131.326>。 こぴー□らいと(コピーライト)<P41−2−備考3>。<辞改P131>。 ごび□さばく(ゴビ砂漠)<P41−2−備考3>。<辞改P139>。 こびじゅつひん(古美術品)<P45−4>。<辞改P115>。  こびへつらう(媚び諂う)<辞改P131>。 ごび□へんか(語尾変化)<辞改P131>。 ごぶさた□いたしました(ご無沙汰致しました)<辞改P131>。 ごぶさた□して□おります(ご無沙汰致して居ります)<P47−9>。<辞改P131>。 こぶつきの□おんな(瘤付きの女)<辞改P131>。 こぶとり□じいさん(瘤取り爺さん)<表記P39>。<P44−3>。<辞改P131>。 こぶとり□じいさんみたいに□なった(瘤取り爺さん見たいに成った)<辞改P131>。 こぶら□ついすと(コブラツイスト)<P41−2−備考3>。<辞改P131>。 ごぶれいを□おゆるし□ください(ご無礼をお許し下さい)<P36−4>。 ごへい□かつぎ(御弊担ぎ)<P41−2>。<辞改P131>。 ごぼーぬき(牛蒡抜き)<辞改P131.249>。 こぼとけ(小仏)<みあーた> こぼれ□まつば(零れ松葉)<P44−3>。<辞改P131>。 ごまあえ(胡麻和え)<辞改P131>。 ごま□あぶら(ごま油)<辞改P131>。 こまがく(高麗楽)<ロマンセ> ごますり□にんげん(胡麻擂り人間)<P44−3>。<辞改P131>。 こまた□すくい(小股掬い)<辞改P175>。 こまち□むすめ(小町娘)<P44−3>。<辞改P131>。 こまった□ものだ(困ったものだ)<P34−3>。 こまったわねえ(困ったわねえ) ごまのはい(護摩の灰・胡麻の蝿)護摩の修法の時にできる灰。旅人を脅して金品をまきあげる者。<辞改P132> ごまふ□あざらし(ゴマフアザラシ) こままわし(独楽回し)<辞改P131>。 ごまよごし(胡麻汚し) こまわりが□きく(小回りが利く)<辞改P132>。 ごみ□おきば(ゴミ置き場)<LC1> ごみ□しょーきゃくじょー(ゴミ焼却場)<表記P38>。 ごみ□しょり(ゴミ処理)<辞改P132.167>。                      ゴミゼロ ごみ□ぜろの□ひWC5がつ□C30日W(5月30日)<P26−コラム>。 ごみ□せんそー(ゴミ戦争)<辞改P132>。 こみっく□おぺら(コミックオペラ)<P41−2−備考3>。<辞改P132>。 こみっく□しょー(コミックショー)<P41−2−備考3>。<辞改P132>。 ごみひろい(ゴミ拾い)<P45−4>。<辞改P132>。 こ□みやま□かたばみ(小深山酢漿草)野生植物<辞改P304>。 こむぎこ(小麦粉)<P45−4>。<辞改P115>。 こむぎ□ふすま(小麦フスマ)<P41−2−備考3>。 ごむ□せいひん(ゴム製品)<P41−2−備考3>。<辞改P183>。 ごむ□ぞーきん(ゴム雑巾)<CC> ごむ□ぞーり(ゴム草履)<2拍のカタカナ語+3拍以上の漢語・LC>。<辞改P132>。 ごむ□てぶくろ(ゴム手袋)<辞改P7(2)イ> ごむ□ながぐつ(ゴム長靴)<P41−2−備考3>。<辞改P132>。 ごむのき(ゴムの木)<P44−3−備考4>。<辞改P132>。 ごむほーす(ゴムホース)<P44−3−備考4>。<辞改P132>。 ごむまり(ゴム鞠)<表記P36>。 ごむり□ごもっとも(ご無理御尤)<辞改P132>。 こめ□かこーひん(米加工品)<辞改P132>。 こめず(米酢)「こめす」×。 こめそーどー(米騒動)<P45−4>。<辞改P132.191>。 こめそーば(米相場)<P45−4>。<辞改P191>。 こめつき□ばった(米搗き飛蝗)<辞改P132.261>。 こめつぶだい(米粒大)<P45−4>。<辞改P197>。 こめのじの□いわい(米の字の祝い)<辞改P132.145>。 ごめん□ください(御免下さい)<表記P33>。<P36−4>。<辞改P106.132>。 ごめんなさい(ご免なさい)<P38−7−備考>。<辞改P132.238>。 ごめん□なさいませ(ご免なさいませ)<表記P33>。 ごもくずし(五目寿司)<辞改P132>。 ごもくめし(五目飯)<P45−4>。<辞改P309>。 こもちがれい(子持ち鰈)<辞改P132>。 こもちけい(子持ち罫)<辞改P132>。 こもちじま(子持ち縞)<辞改P132>。 こもち□ししゃも(子持ち柳葉魚)<辞改P132>。 こもち□わかめ(子持ち若布) こもど□おおとかげ(コモド大蜥蜴)<P41−2−備考3>。<辞改P227>。  こもんじょ(古文書)「こぶんしょ」×。<P45−4>。 こもん□せんす(コモンセンス)常識。また、良識。<P41−2−備考3>。<辞改P132>。 こやがけ(小屋掛け)<辞改P132>。 こやどーし(小屋同士) こやもの(小屋物)<辞改P132>。 こゆー□ざいさん(固有財産)<辞改P132>。 こゆー□めいし(固有名詞)<辞改P132>。 こゆーほー(固有法)<辞改P132>。 こよー(来よう)「きよー」×。 ごよー□おさめ(御用納め)<P41−2>。<辞改P69.132>。 ごよーしゃ□ください(ご容赦下さい)<P36−4>。<辞改P321>。 ごよーしゃの□ほどを(ご容赦の程を)<P34−3>。<辞改P293>。 ごよー□しんぶん(御用新聞)<辞改P132>。 ごよーたしの(御用達の)「御」<P41−2>。 ごよーぢょーちん(御用提灯)<辞改P132>。 こよなく□あいする(こよなく愛する)<P39−8>。<辞改P132.179>。 ごらいじょーの□かたがた(ご来場の方々)<P41−2-備考1>。<辞改P83>。 こらえて□いる(こらえて居る)<P47−8−備考.36−4>。 こらえながら(怺えながら) こらむ□きじ(コラム記事)<P41−2−備考3>。<辞改P132>。 こらむにすと(コラムニスト)<P44−3−備考4>。<辞改P133>。 こられるかい(来られるかい) ごらん□あそばせ(御覧遊ばせ)<P36−4>。<辞改P29>。 ごらん□ください(御覧下さい)<P36−4>。<辞改P133>。 ごらん□なさい(ご覧なさい)<P38−7>。<悟空さん。辞改P133.238>。 「〜しなさい」と言う命令の言葉なら、意味の有る一語ですから区切りますね。挨拶の「おやすみなさい」の場合は命令では無いので一語です。 「早くお休みなさい」なら命令の「なさい」だから区切りますね。ああ、ややこしい。「ごらん□なさい」の場合は、丁寧な言葉ですが命令の意味が有りますから、区切る事になるでしょう。<悟空さん> ごらん□なすって(御覧なすって)<P38−7>。 ごらんに□いれる(御覧に入れる)<辞改P133>。 ごりかいの□ほどを(ご理解の程を)<表記P32>。<P34−3>。 こりかたまる(凝り固まる)<みじゃさん> ごりむちゅー(五里霧中)<辞改P133>。 ごりやく(御利益)「ごりえき」×。<P41−2>。 こりょーりや(小料理屋)<P45−4>。<辞改P133>。 こるしかとー(コルシカ島)<P44−3−備考4>。 ごるふ□くらぶ(ゴルフクラブ)<P41−2−備考3>。<辞改P133>。 ごるふ□しゃつ(ゴルフシャツ)<悟空さん> ごるふ□たいかい(ゴルフ大会)<P41−2−備考3>。<辞改P198>。 ごるふ□ぼーる(ゴルフボール)<P41−2−備考3>。<辞改P133>。 これ□あるかな(此有るかな)<P36−4>。<辞改P133>。 これ□いがい(これ以外)<辞改P37>。 これ□いじょー(これ以上)<P34−3>。<辞改P39>。 これ□いない(これ以内)<辞改P52>。 これが□いい(これが良い) これが□いっとー□いい(これが一等良い)<辞改P50>。 これが□けつろんなのだ(此が結論なのだ)<辞改P240>。 これくと□こーる(コレクトコール)<P41−2−備考3>。<辞改P121>。 これくらい(是位)<辞改P107>。 これこれの(これこれの)「これこれ」は代名詞で、多くのことを   まとめていう言葉。それに助詞「の」がついて、これで1文節と考えました。   ご指摘のQ&AP48の「これ□これ□とまりなさい」の場合の「これ」は「人がとがめ注意して呼ぶことば」で、感動詞ですね。 これ□さいわいと(此幸いと)<辞改P133>。 これ□すなわち□ひとつの□ふしぎ(此即ち一つの不思議)<辞改P133>。 これだけじゃ□ないんだよ(これだけじゃ無いんだよ)<P39−8>。 これと□いった□わだいも□ない(此と言った話題もない)<P39−8>。<辞改P133>。 これでわ(これでは) これに□ついて(此に付いて)<P36−4>。 これほど□うれしい□ことわ□ない(これ程嬉しい事はない)<P34−備考1.34−3.39−8>。<辞改P293>。  これ□また(此又、此復)<辞改P133.297>。 これみよがしに(これ見よがしに)<P41−2>。<辞改P81>。 これみよがしの□たいど(これ見よがしの態度)<P41−2>。<辞改P81.133>。 これ□ゆえに(此故に)<P34−3>。<辞改P133>。 これわ□これと□して(此は此として)<P47−9>。<辞改P229>。 これわ□これわ□よーこそ(此は此はようこそ)<辞改P133>。 これわ□たべられるよーだ(此は食べられるようだ)<辞改P321>。 これわ□つづかない(此は続かない) これわ□ほんで□ある(これわ本である)<P36−4>。 これわ□ほんで□ない(これは本でない)←→これわ□ほんで□ある(これは本である)<P39−8−処理.36−4>。 これを□あげましょーか(これを上げましょうか) これを□みて□くれ(これを見て呉)<辞改P303>。 ごれんじゅー(御簾中)<辞改P133>。<P41−2>。 ごれんらく□させて□いただきます(ご連絡させていただきます)<P47−9>。 ごろ□あわせ(語呂合わせ)<辞改P133>。 ごろくん(ゴロ君) ころされかかる(殺されかかる)<辞改P78>。 ころしかねない(殺しかねない)<みじゃさん> ころし□もんく(殺し文句)<辞改P133>。 ころしば(殺し場)<辞改P133>。 ころだろーか(頃だろーか) ごろはちぢゃわん(五郎八茶碗)<P49−12>。<辞改P133>。 ころび□きりしたん(転びキリシタン)<P41−2−備考3>。<辞改P101.133>。 ごろべーす(ゴロベース)<P44−3−備考4>。<辞改P133>。 ころんだ□はずみに(転んだ弾みに)<辞改P259>。  こわい□かおどころか(恐い顔どころか)<P49−12>。 こわい□めに□あう(怖い目に合う)「め=KM」<P34−3>。 こわい□もの□しらず(怖い物知らず)<P34−3>。<辞改P133.167>。 こわい□もの□なし(怖い物無し)<P34−3.39−8>。<辞改P133>。 こわい□もの□みたさ(怖い物見たさ)<P34−3>。<辞改P134>。 こわい□ものわ□なにも□ない(怖い物は何も無い)<P34−3.39−8>。<辞改P134.235>。 こわくなんか□ない(怖くなんか無い)<P39−8>。<辞改P242>。 こわくわ□なく□なりました(恐くはなくなりました)<P40−9>。 こわさ□しらず(怖さ知らず)<辞改P167>。 こわさない□ために(壊さない為に)<P34−3.39−8−コラム>。 こわだか(声高)「こえだか」×。 こわもて(強面)<表記P36>。 こわれそーな□はこだ(壊れそうな箱だ) こを□とろ□ことろ(子を捕ろ子捕ろ)「子どもの遊戯の一つ」。<辞改P134>。 こを□ふく(粉を吹く)<辞改P115>。 こんかぎり(根限り)<辞改P79.134>。 こんがっき(今学期)<辞改P134>。 こんがら□どーじ(矜羯羅童子)<ロマンセ>   こんき□くらべ(根気比べ)<辞改P108>。 こんくーるみたいな□ものです(コンクールみたいなものです)<P34−3>。 ごんぐ□じょーど(欣求浄土)<辞改P134>。 こんくらべ(根比べ)<P45−4>。<辞改P108.134>。 こんくりーとかべ(コンクリート壁)<P44−3−備考4>。<辞改P134>。 こんくりーと□ほそー(コンクリート舗装)<P41−2−備考3>。<辞改P134>。 こんくりーと□みきさー(コンクリートミキサー)<P41−2−備考3>。<辞改P134>。 こんげつ□すえ(今月末)「末=KM」<P34−3−処理>。 こんけつの□きかいわ□まず□ない□はずだ(混血の機会はまずないはずだ)<P34−3>。 こんげつまつ(今月末)「まつ=M、KMの読みの違い」<P34−3−処理>。 こんげつまつ□かぎり(今月末限り)<P34−3−処理.34−3>。<辞改P79>。 ごんげんさま(権現様)<辞改P134>。 ごんげんづくり(権現造り)<辞改P134>。 こんごーせき(金剛石)<辞改P134>。 こんごー□だぶるす(混合ダブルス)<P41−2−備考3>。<辞改P203>。 こんごーづえ(金剛杖)<辞改P134>。 こんごーぶじ(金剛峰寺)<辞改P134>。 こんごー□りきし(金剛力士)<辞改P134>。 こん□こっかい(今国会)<辞改P134>。 こんさーと□ほーる(コンサートホール)<P56−6>。<辞改P134>。 こんさーと□ますたー(コンサートマスター)<P41−2−備考3>。<辞改P134>。 こんさいるい(根菜類)<P45−4>。 こんじ(根治)<P14>。 こんしーずん(今シーズン)<P44−3−備考4>。<辞改P134>。 こんじき□やしゃ(金色夜叉)<辞改P315>。 こんし□こんでい(紺紙金泥)<辞改P134>。 こんじゃくの□かん(今昔の感)<辞改P134>。 こんじょー□まがり(根性曲がり)<辞改P134.296>。 こん□しりーず(今シリーズ)<P41−2−備考3>。<辞改P134>。 こんせいがん(混成岩)<辞改P134>。 こんせい□ちーむ(混成チーム)<P41−2−備考3>。<辞改P134>。 こんせつ□ていねい(懇切丁寧)<辞改P134>。 ごん□だいなごん(権大納言)<辞改P134>。 こんたくと□する(コンタクトする)<P47−9>。 こんたくと□れんず(コンタクトレンズ)<P41−2−備考3.44−3>。 こんちゅーるい(昆虫類) こんつぇるん(コンツェルン)<表記P17>。 こん□つめないよーに(根詰めないように)<P39−8−コラム>。<辞改P216>。 こん□つめる(根詰める)<辞改P134>。 こんてすと□あらし(コンテスト荒らし)<P41−2−備考3>。<辞改P134>。 こんでんす□みるく(コンデンスミルク)<P41−2−備考3>。<辞改P134>。 こんどー(金堂)<ロマンセ>   こん□とこ(こんとこ)「ここの所」の略語。<辞改P129>。 こんどみにあむ(コンドミニアム)<悟空さん> こんとらばす(コントラバス)<P44−3−備考4>。<辞改P134.258>。 こんとろーる□きー(コントロールキー)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 こんとろーる□たわー(コントロールタワー)<表記P40>。<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 こん□なか(こん中)「この中」の意味。<辞改P129>。 こんな□こと(こんな事)<P34−3>。 こんな□ふーに(こんな風に)<表記P33>。<P34−3>。 こんにち(今日)「きょー」と読みを使い分ける<手引3>。 こんにちさま(今日様)<辞改P135>。 こんにち□ただいま(今日只今)<辞改P135.201>。 こんにちわ(今日は)<表記P12>。<辞改P135>。 こんねんど□よさんわく(今年度予算枠) ごんのかみ(権の守)<辞改P134>。 ごんの□だいそーじょー(権の大僧正)<P41−2>。<辞改P134>。 こんぱくとかー(コンパクトカー)<P44−3−備考4>。<辞改P135>。 こんぱくと□でぃすく(コンパクトディスク)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 こんびーふ(コンビーフ)<P44−3−備考4>。<辞改P122.267>。 こんぴゅーた□きき(コンピュータ機器)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 こんぴゅーた□げーむ(コンピュータゲーム)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 こんぴゅーたらいず(コンピュータライズ)<P44−3−備考4>。<辞改P135>。 ごんべえやき(権兵衛焼き)<P45−4>。<辞改P135>。 こんま□いか(コンマ以下)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 こん□やはん(今夜半)<辞改P134>。 こんやわ□あめが□ふるそーだ(今夜は雨が降るそうだ) こんりゅー(建立)「けんりゅー」×。「けんりつ」×。 こんりゅー□ほーが(建立奉賀)<辞改P135>。 こんりゅー□ばくてりあ(根粒、根瘤バクテリア)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 こんりょーの□そで(袞竜の袖)<辞改P135>。 こんれい□かぐ(婚礼家具)<辞改P79>。 さーくる□かつどー(サークル活動)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 さーち□らいと(サーチライト)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 さーびす□えーす(サービスエース)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 さーびす□えりあ(サービスエリア)<P41−2−備考3>。<辞改P64.135>。 さーびすでー(サービスデー)<P44−3−備考4>。<辞改P135>。 さーも□すいっち(サーモスイチ)<P41−2−備考3>。<辞改P173>。 さーもすたっと(サーモスタット)<P44−3−備考4>。<辞改P135>。 さーも□はらいん(サーモハライン)<悟空さん> さーも□ふぉーむ(サーモフォーム)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 さーも□めーたー(サーモメーター)<P41−2−備考3>。<辞改P135.308>。 さーもん□ぴんく(サーモンピンク)<P41−2−備考3>。<辞改P135.277>。 ざあます□ことば(ざあます言葉)<辞改P135>。 さあらぬ□てい(然有らぬ態)<辞改P136>。 さいいき(西域)歴史的用語→せいいき(西域) さいいん(斎院)<ロマンセ>   さいいんし(斎院司) <律令官制の職名の読み方。新国語便覧―カラー版改訂24版 教育図書出版 第一学習社> ざいえい□たいし(在英大使)<辞改P136>。 さいおー(斎王)<ロマンセ>   さいおーが□うま(塞翁が馬)<辞改P136>。 ざいかい□よわ(財界余話)<辞改P325>。 さいかいを□やくする(再会を約する)<辞改P314>。 さいき□かんぱつ(才気煥発)<辞改P136>。 さいきょーいく(再教育)<P41−2.45−4>。<辞改P99>。 さいきょー□ちーむ(最強チーム)<P41−2.41−2−備考3>。<辞改P136>。 さいく□される(細工される)<P47−9>。 さいく□した(細工した)<P47−9>。 さいくる□ひっと(サイクルヒット)<P41−2−備考3>。<辞改P136>。 さいくわ□りゅーりゅー(細工は流々) さいけいこく□たいぐー(最恵国待遇)<P41−2>。<辞改P136>。 さいげ□かんぱんまで(最下甲板)<「下甲板」は一語ですが、「最下」となると2語になります。悟空さん> さいげん□ない(際限ない)<P39−8>。<辞改P136>。 さいこー□がくふ(最高学府)<辞改P136>。 さいこーさい(最高裁)<P41−2>。<辞改P136>。 さいこー□さいばんしょ(最高裁判所)<辞改P136>。 さいごーどん(西郷どん) さいこーれいしゃ(最高齢者)<P41−2.45−4>。<辞改P136>。 さいこ□きねしす(サイコキネシス)<P41−2−備考3>。<辞改P136>。 さいこ□せらぴー(サイコセラピー)<P41−2−備考3>。<辞改P136>。 さいこ□どらま(サイコドラマ)<P41−2−備考3>。<辞改P136>。 さいころじー(サイコロジー)<P44−3−備考4>。<辞改P136>。 さい□さいていしゅつ(再々提出)<P41−2>。<辞改修P136>。 さいさき□よい(幸先よい)<辞改P136>。 さいさん□さいし(再三再四)<表記P22>。<辞改P136>。 さいさん□ちゅーい□する(再三注意する)<P47−9>。<辞改P136>。 さいしき(彩色)<広>。「さいしょく」×。 さいしゅー□がくしょー(最終楽章) さいじゅーてん□かだい(最重点課題)<P41−2>。<辞改P136>。 さいじゅーよーし□する(最重要視する)<P41−2.47−9>。<辞改P160>。 さいしゅ□される(採取される)<P47−9>。 さいしゅぱつ□する(再出発する)<P41−2>。<辞改P136>。 さいしょーおーこー(最勝王講)<P41−2.45−4>。<辞改P117>。 さいじょーきゅーせい(最上級生)<P41−2.45−4>。<辞改P136>。 さい□しょーにん□かんもん(再証人喚問)<辞改P136>。 さいしょわ□きに□なった(最初は気に成った) さいしんかん(最新刊)<P41−2.45−4>。<辞改P89>。 さいすたーと□する(再スタートする)<辞改P176>。 さいせいさいひん(再生再品) さいせいさんひん(再生産品)<辞改P136>。 さいぜんれつ(最前列)<P41−2>。 さいそーさ(再捜査)<みじゃさん> さいそくがましい(催促がましい)<辞改P136>。 さいだい□げんど(最大限度)<辞改P115>。 さいたまけん□ぎかい(埼玉県議会)<辞改P114>。 さい□たけた□おんな(才長けた女)<辞改P201>。 さい□たける□おんな(才長ける女) さいたん□きょり(最短距離)<辞改P101>。 ざいだん□ほーじん(財団法人)<辞改P136>。 さいづち(才槌)木ハンマー さいづち□あたま(才槌頭)額と後頭部の出っ張っているあたま。<辞改P30.136>。 さいてい□げんど(最低限度)<辞改P115>。 さいて□いる(割いている)<P47−8−備考.36−4>。 さいどかー(サイドカー)<P44−3−備考4>。<辞改P136>。 さいど□すろー(サイドスロー)<P41−2−備考3>。<辞改P136.180>。 さいど□てーぶる(サイドテーブル)<P41−2−備考3>。<辞改P136.218>。 さいど□びじねす(サイドビジネス)<P41−2−備考3>。<辞改P268>。 さいど□ぼーど(サイドボード)<P41−2−備考3>。<辞改P136>。 さいど□わーく(サイドワーク)<P41−2−備考3>。<辞改P136>。 さいにんしき(再認識)<P41−2>。 さいの□かわら(賽の河原)<辞改P89.137>。 さいのめ(賽の目)<辞改P137>。 さいはじける(才弾ける)<辞改P137>。 さいはっこー(再発行)<P41−2>。<辞改P136>。 さいばんしょ(裁判所) さいひつ(細筆) ざい□ふざいを□とう(在不在を問う)<辞改P136>。 さいぶん(祭文) さいぶんを□ろーどく(祭文を朗読) さいぼー□そしき(細胞組織)<辞改P137>。 さいぼー□ぶんれつ(細胞分裂)<辞改P137.285>。 さいぼーまく(細胞膜)<表記P38>。<辞改P137>。 さいほー(西方)仏教用語 さいほー□じょーど(西方浄土)<辞改P137>。 さいまつ□せーる(歳末セール)<P41−2−備考3>。<辞改P183>。 ざいむ□しょーない(財務省内)<辞改P235>。 さいもん(祭文)<広>。 さいもんかたり(祭文語り) さいもん□かたり(祭文語り)<辞改P137>。 さいゆーしゅー(最優秀)<P41−2>。<辞改P136>。 さいゆーしゅーしょー(最優秀賞)<P41−2>。<辞改P136>。 さいよー□させる(採用させる)<P47−9>。 さいよー□されてからと□いう□もの(採用されてからと言うもの)<P47−9.34−3>。 さいよー□した(採用した)<P47−9>。 さいよー□しても(採用しても)<P47−9>。 さいろく(才六)<辞改P137>。 ざい□ろんどん(在ロンドン)<P41−2−備考3>。<辞改P136>。  さいわいにして□はれました(幸いにして晴れました)<P38−6>。<辞改P137>。 さいん□あっぷ(サインアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P137>。 さいん□ぶっく(サインブック)<P41−2−備考3>。<辞改P281>。 さいんぺん(サインペン)<P45−4>。<辞改P137.288>。 ざうあーくらうと(ザウアークラウト)<ドイツ語><UNS悟空さん> さうじ□あらびあ(サウジアラビア)<P41−2−備考3>。<辞改P137>。 さうざんあいらんど(サウザンアイランド)<BB>Thousand Island dressing サウザンド・アイランド・ドレッシング」表記される場合もあるため。 さうす□かろらいな(サウスカロライナ)<P41−2−備考3>。<辞改P137>。 さうす□だこた(サウスダコタ)<P41−2−備考3>。<辞改P137>。 さうな□まっさーじ(サウナマッサージ)<P41−2−備考3>。<辞改P137>。 さうなばす(サウナバス)<P44−3−備考4>。<辞改P137>。 さうんど□とらっく(サウンドトラック)<P41−2−備考3>。<辞改P137>。 さおさす(棹さす)<辞改P137>。 さかいめの□ぶぶんに(境目の部分に) さがしまわる(探し回る) さがしもとめる(探し求める)<みじゃさん> さかさ□くらげ(逆さ水母)<辞改P108>。 さかさ□ことば(逆さ言葉)<辞改P137>。 さかずき(杯)<表記P16>。 さかたの□きんとき(坂田の金時)<辞改P103>。 さかて(逆手)<覚え書き>。 さかて□しゃりん(逆手車輪)体操の技。<覚え書き>。 さかとーじ(酒杜氏)<辞改P137>。 さが□なく□なる(差が無くなる) さかな□ころがし(魚転がし)<辞改P133>。 さかな□はかせ(魚博士)<辞改P257>。 さかなやさん(魚屋さん) さかな□りょーり(魚料理) さが□にんぎょー(嵯峨人形)<辞改P137>。 さが□にしき(佐賀錦)<辞改P244>。 さかのぼる□こと(遡ること)<P34−3>。  さかびん(酒瓶) さかまい(酒米) さかんな(熾んな) さぎ□おとこ(詐欺男)<辞改P137>。 さきおととい(一昨々日)<辞改P137>。 さきが□あんじられる(先が案じられる)<辞改P327>。 さきにおう(咲き匂う)<辞改P137>。 さきの□みかど(先の帝)<辞改P301>。 さきはじめる(咲き始める) さぎ□まがい(詐欺紛い)<辞改P137.296>。 さぎょーじょ(作業所) さくづけ□めんせき(作付面積)<辞改P138>。 さくねんらい(昨年来)<辞改P325>。 さくばん(昨晩)<辞改P138>。 さくもつ(作物) さくらいの□えきの□わかれ(桜井の駅の別れ)<辞改P62>。 さくら□しぐれ(桜時雨)<辞改P138>。 さくら□ぜんせん(桜前線)<辞改P138.187>。 さくらだ□もんがいの□へん(桜田門外の変)<辞改P288.314>。 さくら□なみき(桜並木)<表記P39>。<P44−3>。<辞改P240>。 さくら□ふぶき(桜吹雪)<P44−3>。<辞改P138.282>。 さくらわ□あすにも□さきそーです(桜は明日にも咲きそうです) さけくさい(酒臭い) さけちゃづけ(鮭茶漬け)<P45−4>。<辞改P208>。 さけ□なしでわ□いられない(酒無しではいられない) さけの□うえの□しっぱい(酒の上の失敗)<P34−3>。<辞改P56>。 さけの□かん□する(酒の燗する)<辞改P89>。 さけびつづける(叫び続ける)<P47−8>。 MさけびMみたいな(「叫び」みたいな) さけますりょー(酒鱒漁) さけ□もって□こい(酒持って来い)<辞改P312>。 さけわ□ひゃくやくの□ちょー(酒は百薬の長)<辞改P275>。 さけを□すごす(酒を過ごす)<辞改P176>。 さこ□うべん(左顧右眄)<辞改P138>。 ささえる□かい(支える会)<辞改P76>。 ささげ□つつ(捧銃)<辞改P138>。 ささげもつように(捧げ持つように) ささやきつづける(囁き続ける) さざん□くろす(サザンクロス)<P41−2−備考3>。<辞改P110.138>。 さじぇすと□する(サジェストする)ほのめかすこと、暗示すること。<P47−9>。 さじかげん(匙加減)<P45−4>。<辞改P138>。 さしさわり□ない(差し障り無い)<表記P33>。<P39−8>。<辞改P138.235>。 さしずめ(差し詰め)<表記P16>。<P15>。 さしそめる(差し初める)<みじゃさん> さしつかえ□ない(差し支えない)但しD「差し支える」の否定形の場合は続ける。<P39−8>。<辞改P138>。 さしつかえる(差し支える)<辞改P138>。 さしつ□さされつ□して(差しつ差されつして)<P47−9>。<辞改P138>。 さしんしつ(左心室)<表記P37>。<P52−17>。 さすて□ひくて(差す手引く手)<辞改P138>。 さすりはじめ(さすり始め)<P44−3−備考2>。 さすりはじめたと□いう(さすり始めたと言う)<P44−3−備考2>。 さすれば(然すれば)「そうすればの意味」。<辞改P138>。 さそいこむ(誘い込む) さそいみず(誘い水)<P45−4>。<辞改P302>。 さそって□しまう(誘ってしまう)<P36−4>。 さだいじん(左大臣)<辞改P199>。 さだめ□なき□よ(定め無き世)<辞改P138>。 さつえい□させる(撮影させる)「させる」<P47−9>。 さつえい□じかん(撮影時間) さつえい□した(撮影した)<P47−9>。 さっかー□ぼーる(サッカーボール) さっかく□するほど(錯覚する程)<P47−9>。<辞改P293>。「程=J」<P34−備考1>。 ざつがく□ねたわ□つきる□ことわ□ありませんなあ(雑学ネタは尽きることがありませんなあ)<P34−3>。 ざっかやみたいな□ところで(雑貨屋みたいな所で)<P34−3>。 さつき□つつじ(五月躑躅)<辞改P138>。 さつきばれ(五月晴れ) さっきも□いうたばってん(さっきも言うたばってん)<辞改P261>。 さっきゅー(早急)@。「そーきゅー」A。 ■ 早急は「さっきゅう」か「そうきゅう」か 「さっきゅう」が標準的である。「早速」は、だれしも「さっそく」と読むであろう。同様に 「早急」も「さっきゅう」と読むことが行われてきた。文字面から「そうきゅう」と読むのがかな り広く行われているが、「さっきゅう」と読むのは根拠のあることなのである。国語の諸辞典を参 照しても、「さっきゅう」を本見出しとし、「そうきゅう」のところでは、「さっきゅうを見よ」と いう形にしてあるものが多い。NHK では、「さっきゅう」しか採っていない。<盲人情報文化センター点字製作係> さっきょくしゃめい(作曲者名)<P41−2.45−4.46−5>。 さっきん□とこから(さっきんとこから)<「昨期のとこから」の変形、悟空さん> ざっくばらん<辞改P138>。 さっし□こづつみ(冊子小包)<辞改P127>。 ざっそー□むしり(雑草毟り)<辞改P306>。 さっち□して(察知して)<P47−9>。 さっちょーどひ(薩長土肥)<辞改P138>。 さっちょー□れんごー(薩長連合)<辞改P138>。 ざつはいすい(雑排水)<大辞泉>「ざっぱいすい」×。 ざっぱいすい(雑排水)<広5版>。 さっぱり□する(さっぱりする)<P47−9>。<辞改P138>。 さっぽろ□なま(札幌生)<辞改P240>。 さっぽろ□らーめん(札幌ラーメン)<P41−2−備考3>。<辞改P325>。 さつまのかみ(薩摩守)<辞改P138>。 さつま□はやと(薩摩隼人)<辞改P138>。 さつま□はんし(薩摩藩士)<辞改P264>。 さておく<辞改P138>。 さてまた<辞改P138>。 さどー(茶道)流派によっては「ちゃどー」 さとーきび(砂糖黍)<辞改P138>。 さとーごろも(砂糖衣)<淮さん) さとー□だいこん(砂糖大根)<辞改P138.198>。 さとー□ぬき(砂糖抜き)<LC> さとーは(佐藤派) さど□おけさ(佐渡おけさ)<辞改P69.138>。 さとことば(里言葉)<P45−4>。<辞改P138>。 さど□じょーわ(佐渡情話)<辞改P165>。 さなきだに(さなきだに)「そうでなくてさえ(通常においても)その傾向が著しいことを表わす」。<辞改P139>。 さなり(細鳴り・然なり)<辞改P139>。 さに□あらず(さに非ず)<辞改P138>。 さばいばる□ぎあ(サバイバルギア)<CC悟空さん>。 さばきの□にわ(裁きの庭)<辞改P139>。 さばさば□した□きぶん(さばさばした気分)<P47−9>。<辞改P139>。 さはら□さばく(サハラ砂漠) さびしい(寂しい)「さみしい」とも読む。 さびしそーな(寂しそうな)<悟空さんCHA>。 さびしゅー□おすなあ(寂しゅうおすなあ)京都弁。<辞改P70>。 さびぬきの□すし(さび抜きの鮨)<辞改P249>。 さふぁり□らりー(サファリラリー)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 さぶうえい(サブウエイ)<P44−3−備考4>。<辞改P139>。 さぶ□かるちゃー(サブカルチャー)<P41−2−備考3>。<辞改P139>。 さぶざっく(サブザック)<P44−3−備考4>。<辞改P139>。 さぶ□せんたー(サブセンター)<P41−2−備考3>。<辞改P187>。 さぶ□たいとる(サブタイトル)<P41−2−備考3>。<辞改P139.199>。 さぶのーと(サブノート)<P44−3−備考4>。<辞改P139>。 さぶまりん(サブマリン)<P44−3−備考4>。<辞改P299>。 さぶ□りーだー(サブリーダー)<P41−2−備考3>。<辞改P139.328>。 さへん□かつよー(サ変活用)<辞改P84>。 さぽーたーも□さわいで□ない(サポーターも騒いでない) さまー□おれんじ(サマーオレンジ)<P41−2−備考3>。<辞改P74>。 さまー□すくーる(サマースクール)<P41−2−備考3>。<辞改P139.175>。 さまー□たいむ(サマータイム)<P41−2−備考3>。<辞改P139>。 ざまあ□みろ(ざまあ見ろ)<辞改P139>。 ざま□きち(座間基地)「基地」<P45−4−備考1>。<辞改P139>。 ざま□きゃんぷ(座間キャンプ)<P41−2−備考3>。<辞改P139>。 さまざま(様々)<表記P44>。 <P50−15−備考1>。 ざまを□みろ(ざまを見ろ)<辞改P139>。 ざま□みやがれ(ざま見やがれ)<辞改P139>。 さまりょー(左馬寮)<ロマンセ>   さみしい(寂しい)「さびしい」も有る。 さみだれ(五月雨)「ごがつあめ」× さむがりねこ(寒がり猫)<HIROBUさん> さむく□なった(寒くなった)<P40−9>。 さむく□なるよーな(寒くなるような)<P40−9>。 さむけ(寒気)<辞改P111>。 さむそーだけれど(寒そうだけれど)<P32−2>。 さむそーだけれども(寒そうだけれども)<P32−2>。 さむほえん(サムホエン somewhen)<紫陽さん> さむらいごっこ(侍ごっこ)<辞改P127>。 さめこもん(鮫小紋)<辞改P132>。 さも□あらば□あれ(然も有らば有れ、遮莫)<辞改P139>。 さも□ありなん(然もありなん)<辞改P139>。 さも□ないと(然もないと)<P39−8>。<辞改P139>。 さも□なくば(然も無くば)<CC悟空さん> さも□なければ(然もなければ)<P39−8>。<辞改P139>。 さゆー□たいしょー(左右対称)<辞改P199>。 ざゆーの□めい(座右の銘)<辞改P139>。 さよー□しからば(左様然からば)<辞改P139>。 さよーで□ございます(さようで御座います)<P36−4>。<辞改P124>。 さよちどり(小夜千鳥)<辞改P139>。 さよ□ふけて(小夜更けて)<辞改P139>。 さらしきる(晒しきる) さらし□くじら(晒し鯨)<辞改P139>。 さらしくび(晒し首)<辞改P139>。 さらしなそば(更級蕎麦)<P45−4>。<辞改P154.195>。 さらし□もめん(晒し木綿)<辞改P139>。 さらそーじゅ(沙羅双樹)<辞改P140>。 さらだ□おいる(サラダオイル)<P41−2−備考3>。<辞改P66.138>。 さらだ□おいるなどです(サラダオイル等です)<P41−2−処理.41−2−備考3>。<辞改P66.138>。 さらだばー(サラダバー)<P44−3−備考4>。<辞改P140.255>。 さらだ□ぼうる(サラダボウル)<P41−2−備考3>。<辞改P140>。 さらなり(更なり)<辞改P140>。 さらぬ□てい(然らぬ体)<辞改P140>。 さらまわし(皿回し)<P45−4>。<辞改P300>。 さらりーまん(サラリーマン)<表記P38>。<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P140>。 さらん□らっぷ(サランラップ)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 さりげない <P39−8>。<辞改P140>。 さりげも□ない(さりげも無い)<P39−8>。<辞改P140>。 さるかに□かっせん(猿蟹合戦)「さるかにがっせん」× さることながら(然る事乍ら)<P34−備考1>。<辞改P128.140>。 さるさわの□いけ(猿沢池) さるぢえ(猿知恵)<辞改P140>。 さる□ところ(さる所)<P34−3>。<辞改P140>。 さるてぃん□ばんこ(サルティンバンコ)<みのりさん> さるとり□いばら(??)植物名。<辞改P140>。 さるの□こしかけ(猿の腰掛)植物名。<辞改P140>。 さる□ふつかの□あさ(去る二日の朝)<辞改P140>。 さるみたいなんだ(猿みたいなんだ) さる□ものわ□ひびに□うとし(去る者は日々に疎し)<辞改P140>。 ざれごと(戯言)<ロマンセ> されて□きた(されて来た)<P36−4.47−8−備考>。 さろん□えぷろん(サロンエプロン)<P41−2−備考3>。<辞改P140>。 さろんかー(サロンカー)<P44−3−備考4>。<辞改P140>。 ざわーくらうと(ザワークラウト)<悟空さん>。 さわか゛しさから□して(騒がしさからして)<淮さん>            「して」は難しいですね。「する」の変形の「して」は「する」と同じと考えて区切ります。やっかいなのは、「して」と言う副助詞の場合が有るからです。 副助詞は助詞ですから前に続けます。   何かを「する」と言う動作なら「する」と同じに考えます。「する」と言う動作が無い場合は副助詞ですから、続けます。副助詞の場合は、 語調を整えたり強めたりする作用が有ります。この場合は「して」を取り去っても意味が通じます。    「職種からして臆病では勤まらない」ですから、「して」を取っても意味は通じますね。「する」と言う動作の意味も有りません。ですから、これは副助詞でしょう。    紛らわしいのは「職種からすると」の場合です。これは「して」では無いので、単純に「すると」を区切ります。<悟空さん> さわって□みたら(さわって見たら)<P47−8−備考>。 さわらび(早蕨)<表記P37>。<P41−2>。 さわん(左腕)<「ひだりうで」は珍しい> さをりおり(さをり織り)<P18−5−(2)>。 さんあんとにお(サンアントニオ)<地名><P44−3−備考4><辞改P141>。 さん□あんとにお(サンアントニオ)<人名><辞改P141>。 さんおいる(サンオイル)<P44−3−備考4>。<辞改P66>。 さんか□かり(酸化カリ)<P41−2−備考3>。 さんか□きんたい(山河襟帯)<辞改P141>。 さんがく□きょーどー(産学協同)<辞改P100>。  C3かく□やろー(三角野郎)<辞改P141>。 さんか□させる(参加させる)「させる」<P47−9>。 さんか□した(参加した)<P47−9>。 さんかてつ(酸化鉄)<P45−4>。<辞改P220>。 さんがねさん(三ヶ根山)分かりにくい場合はMを入れても良い。<辞改P140>。 さんぎょーだそーだ(産業だそうだ) ざんぎょーつづきですから(残業続きですから) さんぎょーなのです(産業なのです) さんぐらす(サングラス)<P44−3−備考4>。<辞改P108.140>。 さんこー□かーど(鑽孔カード)<P41−2−備考3>。<辞改P141>。 さんごしょー(珊瑚礁)<辞改P141>。 さんさ□しぐれ(さんさ時雨)<辞改P142.148>。 さんさるばどる(サンサルバドル)<辞改P141>。 さんさよんせん(三又四尖) さんさんくど(三三九度)<辞改P142>。 さんさんごご(三々五々)<辞改P142>。 ざんじ(暫時) さんし□すいめい(山紫水明)<辞改P142>。 さんした□やっこ(三下奴)<辞改P142>。 さんしゃいん(サンシャイン)<P44−3−備考4>。<辞改P141>。 さんじゃくおび(三尺帯)<P45−4>。<辞改P142>。 さんじゃ□まつり(三社祭)「さんしゃ□まつり」×<辞改P142>。 さんすけ(三助)<辞改P142>。 さんずの□かわ(三途の川)<辞改P142>。 さんそ□ぼんべ(酸素ボンベ)<辞改P295>。 ざんそん(残存)「ざんぞん」でも可 さんだるうっど(サンダルウッド)多分、香料用の白檀油でできた石鹸のようです。「サンダル」と「ウッド」に区切るのも                 不自然な気がしますから、続けます。<悟空さん> さんだんきょー(三段峡) さんでっき(サンデッキ)<P44−3−備考4>。<辞改P220>。 さんどいっちまん(サンドイッチマン)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P143>。 さんどがさ(三度笠)<辞改P143>。 さんととます(サントトマス)<地名、悟空さん> さんど□ばっく(サンドバック)<P41−2−備考3>。 さんど□ばっぐ(サンドバッグ)<辞改P143>。 さんど□ぺーぱー(サンドペーパー)<P41−2−備考3>。<辞改P143.286>。 さんとりー□じん(サントリージン)<P41−2−備考3>。<辞改P169>。 さんどれす(サンドレス)<P44−3−備考4>。<辞改P233>。 ざんねん□むねん(残念無念)<辞改P143>。 さん□ばいざー(サンバイザー)<P41−2−備考3>。<辞改P140>。 さんばそー(三番叟)「さんばんそー」× さんぱちじゅー(三八銃)<辞改P144>。 さんぴん(三一)<辞改P144>。 さんふぁんえでるのてる(サンファンデルノテル)<地名> さんぷく(三伏)<辞改P144>。 さんふじんかい(産婦人科医)<P45−4>。<辞改P144>。 さんふらんしすこ(サンフランシスコ)<辞改P141>。 さんぶんし(散文詩)<P45−4>。<辞改P145>。 さんぺい(三平)「さんぺー」×<手引3>。 さんぼーかん(三宝柑)<P45−4>。<辞改P144>。 さんぼー□そーちょー(参謀総長)<辞改P191>。 さんほせ(サンホセ)<辞改P141>。 さんぼーに□のせる(三方に乗せる)<点>。<辞改P144>。 さんぼん(三盆)<辞改P144>。 さん□まるこ□じいん(サンマルコ寺院)<P41−2−備考3>。<辞改P141>。 さんみ□いったい(三位一体) さんりく□かいがん(三陸海岸)<辞改P144.328>。 さんりに□きゅー□する(三里に灸する)<辞改P97>。 さんりんぼー(三隣亡)<辞改P144>。 さんるーふ(サンルーフ)<P44−3−備考4>。 さんるーむ(サンルーム)<P44−3−備考4>。<辞改P141>。 さんれんじょー(三連声) [LCC90(C90)<表記P24>。 [LLCIBMない(CIB内)<悟空さん> [COCR(シーオーツー)<P92(6)><LC・部会03> [Lc□かっぷ(Cカップ)<淮さん> [Lc□くらす(Cクラス)<表記P23>。 [LcMこ(C子)<P27−2.46−6>。 [LLcdM[LLrom(CD−ROM)<P27−1−備考3.46−6>。<辞改P146>。 [LLcdMばん(CD盤)<辞改P264>。 [LLcd□を□きく(CDを聞く)<P32−2−備考2.46−6>。 [cfT□わ□さんしょーを□しめす(cf.は参照を示す)<P32−2−備考2.46−6>。 [LLcgs□たんい(CGS単位)<P46−6>。<辞改P146>。 [LLcs□ちゅーなー(CSチューナー)<P41−2−備考3.46−6>。<辞改P146>。 [LLcmMどり(CM撮り)<P27−2.46−6>。<辞改P146>。 [LLcm□だったのか(CMだったのか)<表記P32>。 [LLcm□だったみたい(CMだったみたい)<P27−2−備考.46−6>。 [LcMがた□かんえん(C型肝炎)<P46−6>。<辞改P146>。 [Lg□しょっく(Gショック) [LgMせんじょーの□まりあ(G線上のマリア)<P41−2−備考3.46−6>。<辞改P146.187>。 [LLgtMしゃ(GT車)<P27−2.46−6>。<辞改P146>。 [LcMちょー(C調)<P27−2.46−6>。<辞改P146>。 [Lg□まーく(Gマーク)<P41−2−備考3.46−6>。<辞改P146>。 [LgMめん(Gメン)<表記P24>。<P27−2.44−3−備考4.46−6>。<辞改P146>。 [gC7(G7)<辞改P146>。 しー□こんとろーる(シーコントロール)<P41−2−備考3>。 しーいえすたいやごー(シーイエスタイヤ号) しーさいど(シーサイド)<P44−3−備考4>。<辞改P136>。 しーすぷらいとごー(シースプライト号) しーするー□るっく(シースルールック)<P41−2−備考3>。<辞改P146>。 しーずんあけ(シーズン明け)<WIT 悟空さん>。 しーずん□おふ(シーズンオフ)<P41−2−備考3>。<辞改P72.146>。 しーそー□げーむ(シーソーゲーム)<P44−3−備考4>。 しーちきん(シーチキン)<P44−3−備考4>。<辞改P207>。 しーと□のっく(シートノック)<P41−2−備考3>。<辞改P254>。 しーはいる(シーハイル)「スキーばんざい」の意。スキーヤー同士のあいさつの言葉。<P44−3−備考4>。<辞改P146>。 しーふーど(シーフード)<P44−3−備考4>。 しーぷ□どっぐ(シープドッグ)牧羊犬。<P41−2−備考3>。<辞改P230>。 しー□らんぷりー(シー・ランプリー)<ヤツメウナギの特殊能力を持たせた船???><悟空さん> しーれーん(シーレーン)<P44−3−備考4>。 しーろうばーごー(シーロウバー号) しー□わーるど(シーワールド)<マ:みのりさん> しーんと(しーんと)原文に長音記号で表示されて居る時はその儘表記する<P17−2>。 しあーさっかーじ(シアーサッカー地)<生地の名前、悟空さん> しあいでした(試合でした) しあげ□かんな(仕上げ鉋)<辞改P145>。 じあまり(字余り)<P34−3−備考1>。<辞改P145>。 し□あり(詩有り)詩が有ると言う意味) しあわせ□いっぱい(幸せ一杯)<表記P22>。  しあわせな□ひが□つづいた(幸せな日が続いた) しあんか□かりうむ(シアン化カリウム)<P41−2−備考3>。<辞改P145>。 しあん□かごーぶつ(シアン化合物)<P41−2−備考3>。<辞改P145>。 しあんか□ぶっしつ(シアン化物質)<P41−2−備考3>。<辞改P145>。 [LLjis□まーく(JISマーク)<表記P23>。<辞改P150>。 しい(四囲)<辞改P146>。 しい(死衣)<悟空さん> しいか(詩歌)<辞改P146>。 しいの□き(椎の木)<辞改P146>。 しいの□み(椎の実)<辞改P146>。 しいのみ□がくえん(椎の実学園)<辞改P146>。 じい□うんどー(示威運動)<辞改P146>。 しいんと(しいんと・「しんと」の強調語)<P17−2>。 [LG□しょっく(Gショック)<maみのりさん> [LLgnpMひ(GNP比) [Lj□[Lf□ケネディ(J・F・ケネディ)<便利帳-P57-[注意]-A> [LJ□さん(Jさん) [LLjoc□かいちょー(JOC会長)<辞改P146>。 [LLjr□とーかい(JR東海)<辞改P146>。 [LLjr□かく□せん(JR各線)<P41−2-備考1>。<辞改P146>。 [LLjrMせん(JR線)<P27−2>。<辞改P146>。 [LLjrMなみ(JR並)<P27−2>。<辞改P240>。 [LLjrMまん(JRマン)<P27−2.44−3−備考4.P45−4>。<辞改P146>。 [Lj□りーぐ(Jリーグ)<P41−2−備考3>。<辞改P146.328>。 しぇーかー(シェーカー)<表記P167>。 しぇあうぇあ(シェアウェア)<P44−3−備考4>。<辞改P146>。 しぇあ□かくだい(シェア拡大)<P41−2−備考3>。<辞改P146>。 じえいたいいん(自衛隊員)<日本点訳委員会、阿佐博。LC> じえい□たいいん(自衛隊員)<辞改P198>。 しえい□ぷーる(市営プール)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 しぇいぷ□あっぷ(シェイプアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P146>。 しえき□させる(使役させる)「させる」<P47−9>。 しえき□した(使役した)<P47−9>。 じぇすちゃー(ヂェスチャー)<便利帳P4-(1)-B-備考> じぇっと□えんじん(ジェットエンジン)<P41−2−備考3>。<辞改P147>。 じぇっと□きりゅー(ジェット気流)<P41−2−備考3>。<辞改P147>。 じぇっと□こーすたー(ジェットコースター)<P41−2−備考3>。<辞改P147>。 じぇっとばす(ジェットバス)<P44−3−備考4>。<辞改P147>。 しぇんしぇい(しぇんしぇい「先生」)<表記P18>。 じ□えんど(ジエンド)<P41−2−備考3>。<辞改P65>。 しおおせる(為おおせる)<表記P14>。<P14>。 しおかげん(塩加減)<P45−4>。<辞改P81>。 しおから□とんぼ(塩辛蜻蛉)<辞改P147.234>。 しおけ(塩気)<辞改P111>。 しおT□こしょー□し(塩・胡椒し)<P47−9>。 しおT□こしょー□する(塩・胡椒する)<P47−9>。 しお□こしょー□する(塩胡椒する)<辞改P147>。 しお□しょーしょー(塩少々)<辞改P164>。 しおたれる(潮垂れる)<辞改P147>。 しおめ(塩目)<1.塩の分量 2.人品・品格。みあーたさん> しおらーめん(塩ラーメン)<P41−2−備考3>。<辞改P325>。 しおんいろ(紫苑色)<淮さん> しかい(歯科医)<辞改P147>。 しかい□けいてい(四海兄弟)<辞改P147>。 しか□いし(歯科医師)<表記P38>。<P45−4−備考1>。 しか□いしかい(歯科医師会)<P45−4−備考1>。<辞改P38.147>。 しか□いし□かいかん(歯科医師会館)<P45−4−備考1>。<辞改P38.147>。 じが□いしき(自我意識)<辞改P147>。 しかいしゃがわの□りーど(司会者側のリード)<辞改P88>。 しかくい(四角い)<P24−3>。<辞改P147>。 しかくい□かお(四角い顔) しがくか(史学科) <辞改P83>。 しかくく(四角く)<P24−3>。<辞改P147>。 しかくく□する(四角くする) しかく□しめん(四角四面)<P24−3>。<辞改P147>。 しかくばる(四角張る)<P24−3>。<辞改P147>。 じが□じさん□する(自画自賛する)<P47−9>。<辞改P147>。 しかして(而して、然して)<P38−6>。<辞改P147>。 じかせんえん(耳下線炎)<P45−4>。<辞改P147>。 じかせんえんなどと(耳下線炎等と)<P41−2−処理>。 しかた□あるまい(仕方有るまい)<P36−4>。<辞改P147>。 しかたが□ない(仕方が無い)<P39−8>。<辞改P147>。 しかたが□ないのだろーが(仕方が無いのだろうが)<P39−8>。<辞改P147>。 しかたが□なかった(仕方が無かった)<P39−8>。 しかたない(仕方ない)<P39−8>。<辞改P147>。 しかたないよなあ(仕方無いよなあ)<P39−8>。<辞改P147>。 しかたなかったが(仕方無かったが)<CDFみのりさん> しかたなく(仕方なく)<悟空さんCHA>。 しかた□なしに(仕方無しに)<P39−8>。<辞改P147>。 じかたび(地下足袋)「ちかたび」×<辞改P147>。 じかだんぱん(直談判)<P45−4>。<辞改P147>。 じか□ちゅーどく(自家中毒)<辞改P147.210>。 しかのみならず(然のみ成らず)<辞改P147>。 じか□はつでんき(自家発電機) しかみ□ひばち(獅噛火鉢)<辞改P147>。 しかめつら(顰め面)<「しかめっつら」「しかめづら」もあり><みじゃさん> しかめる(顰める)<広>。不快な感情の表現(心配や不愉快なことがあって「眉間に皺を寄せる」) じか□やくろーちゅー(自家薬籠中)<辞改P147>。 じかよーしゃ(自家用車)<辞改P147>。 しかられ□じょーず(叱られ上手)<辞改P164>。 しかり□しこーして(然り而して・然り然して)<P38−6>。<辞改P149>。 しかり□じょーず(叱り上手)<辞改P164>。 しかりつける(叱り付ける)<みじゃさん> しがれっと□けーす(シガレットケース)<P41−2−備考3>。<辞改P147>。 じかん□いっぱい(時間一杯)<P24−4>。<辞改P51>。 じかん□かせぎ(時間稼ぎ)<辞改P82>。 じかんに□かつかつ□まにあった(時間にかつかつ間に合った)<辞改P84>。 じかん□ぎりぎりで□まにあった(時間ぎりぎりで間に合った)<辞改P101>。  じかんきゅー(時間給)<辞改P97>。 じかん□つぶし(時間潰し)<辞改P215>。 じかんばかり□かかる(時間ばかり掛かる) じかんわり(時間割)<P45−4>。 じき□あらし(磁気嵐)<辞改P148>。 しぎかい(市議会) じき□さよー(磁気作用)<辞改P148>。 しきさんば(式三番)能樂の演目。<辞改P148>。 しき□しだい(式次第)<P34−3>。<辞改P148.151>。 しきじょー□さがし(式場捜し)<辞改P148>。 じき□しょーそー(時期尚早)<辞改P148>。 じき□そーさい(次期総裁)<辞改P148>。 しき□そく□ぜ□くー(色即是空)<辞改P148>。 しきつめられる(敷き詰められる) しきつめる(敷き詰める) じき□てーぷ(磁気テープ)<P41−2−備考3>。<辞改P218>。 じき□でぃすく(磁気ディスク)<P41−2−備考3>。<辞改P148.218>。 じき□はずれ(時季外れ)<辞改P148>。 しきぶきょー(式部卿)<ロマンセ>   しきゅーがん(子宮癌)<P45−4>。<辞改P148>。 しきょの□ほーに□せっする(死去の報に接する)<P47−9−備考1>。<辞改P288>。 しきりなおし(仕切直し)<P44−3−備考2>。<辞改P148>。 しきり□ねだん(仕切値段)<辞改P148>。 しきん□きょり(至近距離)<辞改P101>。 しくかつよー(シク活用)<辞改P84>。 じぐざぐ□こーす(ジグザグコース)<辞改P148>。 じぐざぐ□でも(ジグザグデモ)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P221>。 しくしく□いたみだす(しくしく痛み出す) しくちょーそん(市区町村)<辞改P148>。 しくはっく(四苦八苦) しくはっく□する(四苦八苦する)<「非常に苦しむ」の意で用いる場合>。<P47−9>。<辞改P148.260>。 しぐれ□はまぐり(時雨蛤)<辞改P148>。 しぐれ□もよー(時雨模様)<辞改P313>。  じげ(地下)<ロマンセ> しけいざい(私経済)<辞改P111>。 しけいさつ(私警察)<P45−4>。 しげき□されて(刺激されて)<P47−9>。 しげき□した(刺激した)<P47−9>。 じけん□きしゃ(事件記者)<P45−4−備考1>。 しげんごみ(資源ゴミ)<辞改P148>。 しけん□じごく(試験地獄)<辞改P149>。 しけんじょ(試験所) しけんなんて□なんのその(試験なんて何のその)<辞改P243>。 しけん□べんきょー□させる(試験勉強させる)<P47−9>。<辞改P138>。 しこ(四股、四顧)<辞改P148>。 しこー(施行)<広>。「せこー」×     ■ 施行は「しこう」か「せこう」か  「し」は漢音、「せ」は慣用音である。したがって、普通には、「しこう」と読んで、主に公共機  関の事業を行うことに使う場合が多い。ただ、法律面で、「執行」と区別するため、「せこう」と読  む慣用もある。一方、工事を実際に行う「施工(しこう)」を「せこう」と読み、「施行(しこ  う)」と区別する習慣もある。NHKでは、  しこう施行  せこう施工(工事)と区別している。  ちなみに、「せぎょう」と読めば、仏教の用語で功徳(くどく)のため、僧などのために物を施す  ことの意になる。<盲人情報文化センター点字製作係> じごー□じとく(自業自得)<辞改P149>。 じこあい(自己愛)<辞改P148>。 しごきおび(扱き帯)<P45−4>。<辞改P149>。 じこく(二黒)<辞改P98.149>。 しこく□かいりゅー(四国海流) しこく□こーげん(四国高原) しこく□さんち(四国山地) しこく□だいち(四国大地) じごくの□さたも□かねしだい(地獄の沙汰も金次第)<P41−2>。<辞改P151>。 じごくへん(地獄変)<辞改P149>。 じこ□けんお(自己嫌悪)<P45−4−備考1>。<辞改P149>。 じこ□げんば(事故現場)<P45−4−備考1>。<辞改P148>。 しご□こーちょく(死後硬直)<P34−3−処理>。 じこ□しほん(自己資本)<辞改P148>。 じこ□しゅぎ(自己主義)<P45−4−備考1>。<辞改P148>。 じこ□しょーかい□する(自己紹介する)<P47−9>。 じご□しょーだく(事後承諾)<P34−3−処理>。<辞改P149>。 じご□しょり(事後処理)<P34−3−処理>。<辞改P149>。 しこっせつ(趾骨折)<P45−4>。<辞改P127>。 しごとうんだけわ(仕事運だけは)<P45−4>。 しごとが□いちだんらく□した(仕事が一段落した)<P24−4.47−9>。<辞改P42>。 しごとが□ひだりまえに□なる(仕事が左前に成る)<辞改P269>。 しごと□させる(仕事させる)<P47−9>。 しごと□した(仕事した)<P47−9>。 しごとに□そつが□ない(仕事にそつが無い)<P39−8>。<辞改P193>。 しごとの□ついでに(仕事の序でに)<辞改P213>。 しごとのみならず(仕事のみ成らず)<辞改P254>。 しごと□はじめ(仕事始め)<辞改P258>。 しごとばっかし□してる(仕事ばっかししてる)<P47−9>。<辞改P260>。  しごとを□し(仕事をし)「し」<P47−9>。 しごとを□つづける□ことが□できる(仕事を続ける事が出来る)<P34−3>。 しごとを□どしどし□する(仕事をどしどしする)<P47−9>。 しごとを□やりはじまた(仕事を遣り始めた) じこ□ないかい(自己内界)<P45−4−備考1>。<辞改P148>。 しこの□かん(指呼の間)<辞改P149>。 じこ□ほーこくしょ(事故報告書)<表記P38>。<P45−4−備考1>。 しこみおけ(仕込み桶)<P45−4>。<辞改P149>。 じこりゅー(自己流)<辞改P148>。 しさい□ありげな□かお(子細ありげな顔)<辞改P149>。 じさくさんえん(次酢酸鉛)<P45−4>。<辞改P149>。 じさくのー(自作農)<P45−4>。<辞改P253>。 じさ□しゅっきん(時差出勤)<辞改P149>。 じさぼけ(時差呆け)<P45−4>。<辞改P149.291>。 じさんきん□めあて(持参金目当て)<辞改P308>。 しさん□する(四散する)<P47−9>。<辞改P149>。 じさんすれば(持参すれば) しじ(四時)「電辞」。<辞改P149>。 じじ□かいせつ(時事解説)<辞改P149>。 じじ□こっこく(時々刻々)「じじこっこく」×。<辞改P149>。 しし□しんちゅーの□むし(獅子身中の虫)<辞改P149>。 しし□そーしょー(師資相承)<辞改P149>。 しし□そんそん(子々孫々)<辞改P149>。 じじつ(事実)<P14>。  じじつだったので(事実だったので) しし□ふんじん(獅子奮迅)<辞改P149>。 ししまい(獅子舞)<P45−4>。<辞改P295>。 しじみちょー(蜆蝶)<辞改P149>。 じしゃ□ぶぎょー(寺社奉行)<辞改P149>。 しじゅーから(四十雀) ししゅー□ちえこしょー(詩集智恵子抄)<辞改P162>。 じじょ(次女、二女)<辞改P150>。 しじょー(市場)「経済的な機能」を表す。「いちば」は極小規模なものを言う考えが強い。 しじょー□かかく(市場価格) ししょーかぶ(視床下部)<辞改P150>。 じじ□よーご(時事用語)<辞改P149>。 じじょー□じばく(自縄自縛)<辞改P150>。 ししょーせつろん(私小説論)<P45−4>。 じしょさえ□あれば(辞書さえ有れば)<辞改P137>。 じしん(地震)<P14>。 ししんけいえん(視神経炎)<P45−4.52−17>。<辞改P170>。 じしんどーず(地震動図)<悟空さん> じしん□なげ(自信なげ)<P39−8>。 じしん□よち(地震予知)<辞改P323>。 しずおかへんの□とち(静岡辺の土地)<P34−3−処理>。<辞改P288>。 しずかで□ない(静かでない)<P39−8−処理>。 しずかに□して□ください(静かにして下さい)<P47−9.38−6−備考1.36−4>。<辞改P153>。 しずかに□はなす(靜かに話す)  しずごころ□なく(静心無く)<広>。「しずこころ□なく」×。<P39−8>。 しすてむか□する(システム化する)<P41−2.47−9>。 しすてむ□きっちん(システムキッチン)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P150>。 しすてむ□てちょー(システム手帳)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P150>。 じすまーく(ジスマーク)<辞改P150>。 しずまりかえる(静まり返る)<辞改P150>。 しせい□はがき(私製葉書)<辞改P150>。 しせつだんの□いっこー(使節団の一行)<辞改P47>。 しぜんげん(自然減)<P45−4>。<辞改P113>。 しぜん□げんしょー(自然現象) しせんしょー(四川省)<辞改P162>。 しせんほう(施線砲)<ライフル銃>。<VA悟空さん>。 しぜん□しゅぎ(自然主義)<P45−4−備考1>。<辞改P150>。 しぜんぞー(自然増)<P45−4>。<辞改P150.189>。 しぜん□ぞーしゅー(自然増収)<辞改P150>。 しぜん□ちり(自然地理)<辞改P212>。 しぜん□とーた(自然淘汰)<辞改P150>。 しぜんに□いきて□いく□ためにわ(自然に生きて行く為には)<P34−3.47−8−備考.36−4>。 しぜん□はっか□させる(自然発火させる)<P47−9>。 しぜん□はっか□した(自然発火した)<P47−9>。 しぜん□はっこー□させる(自然発酵させる)<P47−9>。 しぜん□はっこー□した(自然発酵した)<P47−9>。 しそー□のーろー(歯槽膿漏)<辞改P150>。 じぞー□ぼさつ(地蔵菩薩)<辞改P150>。 しだい(次第) したい□あんちじょ(死体安置所)<BB統一> したい□いき(死体遺棄)<辞改P38>。 じだい□おくれ(時代遅れ)<辞改P151>。 じたいが□いっぺん□する(事態が一変する)<P47−9>。 じだい□さくご(時代錯誤)<表記P39>。<P44−3>。 しだい□しだいに(次第次第に)<P34−3>。<辞改P151>。 じだい□まつり(時代祭)<辞改P151>。 したかんぱん(下甲板)<覚え書き.P45−4>。 したぎ□うりば(下着売り場) したきり□すずめ(舌切り雀)<辞改P151.176>。 した□ことが(した事が)<P34−3>。 した□ことも(した事も)<P34−3>。 したごろも(下衣)<ロマンセ>   したしみやすい(親しみやすい)<みじゃさん> しだしめし(仕出し飯)<P45−4>。<辞改P151>。 しだ□しょくぶつ(シダ植物)<辞改P166>。 したしらべ(下調べ)<P45−4>。<辞改P167>。 しだし□りょーり(仕出し料理)<辞改P151>。 したたかもの(強か者)<P45−4>。<辞改P151>。 したためあそばす(したため遊ばす)<辞改P29>。 したためなさる(したため為さる)<辞改P238>。 したたらず(舌足らず)<P45−4>。<辞改P151.204>。 したておろし(仕立て下ろし)<P44−3−備考2>。 したておろし□きたいな(仕立て下ろし着たいな)<表記P41>。 したてなおし(仕立て直し)<P44−3−備考2>。<辞改P151.236>。 じた□ともに□ゆるす(自他共に許す)<P34−3−処理>。<辞改P151>。 したなめずり(舌舐り)<P45−4>。<辞改P151>。 したのかと したのかなあ したの□ねも□かわかぬ□うちに(舌の根も乾かぬ内に)<辞改P151.34−3>。   したみいたばり(下見板張り)<悟空さん> じたばた□する(じたばたする)<P47−9>。 した□はんぶん(下半分) した□ほーこー(下方向)<悟空さん> しだれざくら(しだれ桜)<連濁> しだれ□やなぎ(枝垂れ柳)<辞改P151>。 じだんだ□ふむ(地団駄踏む)<辞改P151>。 じちたい(自治体)<辞改P151>。 じち□だんたい(自治団体)<辞改P151>。 しちながれ(質流れ)<P45−4>。<辞改P237>。 しちめんちょー(七面鳥)<P24−3>。<辞改P152>。 しちめんどーくさい(七面倒くさい) <P24−3.44−3−備考2.49−10>。<辞改P152.310>。 しちゃく□しなくても(試着しなくても)<P47−9.39−8>。 しちゅー□ぎんこー(市中銀行)<辞改P103>。 しちゅーなべ(シチュー鍋)<P44−3−備考4>。<辞改P152>。 しちょー(仕丁)<ロマンセ>   しちょーかく(視聴覚)<表記P36>。 しちょーしゃ(市庁舎)<P45−4>。<辞改P152>。 しちょーそんちょー(市町村長)<P46−5>。<辞改P152>。 しちょーそんめい(市長村名) しちょーそんみんぜい(市町村民税)<P46−5>。<辞改P152>。 しちりがはま(七里ヶ浜)<P24−3>。<辞改P152.262>。 しちりん(七輪)<P24−3>。<辞改P152>。 しつー□はったつ(四通八達)<辞改P152>。 じっかい(十戒) しつがいこつ(膝蓋骨)<P45−4>。<辞改P152>。 しっかり□かいて□おきましたか(しっかり書いておきましたか) しっかり□する(しっかりする)<P47−9>。<辞改P152>。 しっかり□なさい(しっかりなさい)<P38−7>。<辞改P238>。 しっかり□なさいまし(しっかりなさいまし)<P38−7>。<辞改P238>。 しっかり□やれ(しっかり遣れ)<辞改P152>。 しっかりもの(しっかり者)<P45−4>。<辞改P152>。 しつかんせつ(膝関節、「ひざかんせつ」ではない。) しつぎょーりつ(失業率)<P45−4>。 じっけん□させる(実験させる)<P47−9>。 じつげん□させる(実現させる)<P47−9>。 じっけん□した(実験した)<P47−9>。 じつげん□した(実現した)<P47−9>。 じつげん□しないのわ(実現しないのは)<P47−9>。 しつけんとーしき(失見当識)<辞改P152>。 しっこーにん(執行人)<辞改P152>。 しっこー□ゆーよ(執行猶予)<辞改P152>。 じつこよーりつ(実雇用率)<辞改P152>。 じつしょとく(実所得)<P45−4>。<辞改P152>。 しつじつ□ごーけん(質実剛健)<辞改P152>。 じっしゅー□させる(実習させる)<P47−9>。 しっしゅー□した(実習した)<P47−9>。 じつじんいん(実人員)<P45−4>。<辞改P152>。 しっしん□しそうに□なった(失神しそうになった)<P47−9>。 じつそんざい(実存在)<P45−4>。<辞改P153>。 じつぞん□しゅぎ(実存主義)<P45−4−備考1>。<辞改P153>。 しった□げきれい□する(叱咤激励する)<P47−9>。<辞改P153>。 しっちゃか□めっちゃか(しっちゃかめっちゃか)<辞改P153>。 じって□とりなわ(十手取り縄)<辞改P153>。 しってますか(知ってますか) しってる□くせ□して(知ってる癖して)<P34−3.47−9>。<辞改P106>。 しってるみたいなんだ(知ってるみたいなんだ)<WIT悟空さん>。 しってるもん(知ってるもん)<辞改P312>。 しってん□ばっとー(七転八倒)<辞改P153>。 しっと□あっぷ(シットアップ)<CC> じっとく(十徳)<辞改P153>。 じっと□して(じっとして)<P47−9>。 しつないがく□そーしゃ(室内楽奏者)<辞改P153>。 しつない□がくだん(室内楽団)<辞改P153>。 しっぱい□しない□ために(失敗しない為に)<P34−3.47−9.39−8−コラム>。<辞改P204>。 しっぱいを□みすごす(失敗を見過ごす)<辞改P176>。 じっぱ□ひとからげ(十把一絡げ)<辞改P153>。 しっぷー□じんらい(疾風迅雷)<辞改P153>。 じつぶつ□とりひき(実物取引)<辞改P153>。 じっぷろっく(ジップロック) じっぺんしゃ□いっく(十返舎一九)<辞改P153>。 じっぺんしゃ□いっくしゅー(十返舎一九集)<辞改P153.158>。 しっぽー(七宝)「しちほー」× じっぽー□せかい(十方世界)<辞改P153>。 しっぽー□つなぎ(七宝繋ぎ)<辞改P215>。 しっぽーやき(七宝焼き)<辞改P153>。 じつむ□けいけん(実務経験)<辞改P111>。 しつめいし(失名氏)「電辞」。<辞改P153>。 しつもん□される(質問される)<P47−9>。 しつもん□した(質問した)<P47−9>。 しつよー(執拗)「ひつよー」×<手引き2.3>。 しつれい□きわまり□ない(失礼極まりない)<LC・部会03> じつれい(実例)<表記P14>。 しつれい□せんばん(失礼千万)<辞改P188>。 しつれい□つかまつります(失礼仕ります)<辞改P213>。 しつれい□もーしました(失礼申しました)<辞改P311>。 しつれいをば□いたしました(失礼をば致しました)<表記P12>。 じつを□あげる(実を上げる)<P36−4>。<辞改P152>。 しで(四手、垂)「電辞」。<辞改P153>。 して□あげる(して上げる)<P36−4>。 してぃー□えあ□たーみなる(シティーエアターミナル)<P41−2−備考3>。<辞改P197>。 してぃーかー(シティーカー)<P45−4>。<辞改P153>。 してぃー□ばんく(シティーバンク)<P41−2−備考3>。<辞改P153>。 してぃー□ほーる(シティーホール)<P56−6>。<辞改P153>。 じで□いく(地で行く)<P36−4>。 して□いた(して居た)<P47−8−備考>。 して□いたよーな(していたような)<P47−8−備考>。 して□いて(して居て)<P47−8−備考>。 して□いる□ところを□みると(している所を見ると)<P47−8−備考.36−4.34−3.36−4>。 して□いるにも□かかわらず(しているにもかかわらず)<P36−4.47−8−備考.49−11>。<辞改P247>。 して□いるのを(しているのを)<P47−8−備考.36−4>。 して□きた(して来た)<P47−8−備考>。<P36−4>。 して□しまったくらいだった(して仕舞った位だった)<P47−8−備考>。 して□しまったのだった(して仕舞ったのだった)<P47−8−備考>。 して□しまったので(して仕舞ったので)<P47−8−備考>。 してつ□すと(私鉄スト)<辞改P177>。 してないよ<要注意> して□ない<BB> して□ねえ して□のける(して退ける)<辞改P253>。 しでの□たび(死出の旅)<辞改P153>。 しでの□やま(死出の山)<辞改P154>。 して□みたい(してみたい)<P47−8−備考>。<辞改P302>。 してみると□それわ□おかしい(してみるとそれは可笑しい)<P47−8−備考>。<辞改P154>。 して□もらう(して貰う)「もらう=HD」<P36−4.47−8−備考>。  して□もらえるかなあ(して貰えるかなあ)<P47−8−備考>。 して□やったりV(して遣ったり!)<P47−8−備考>。<辞改P154>。 して□やられた<P47−8−備考>。 して□やられる<P47−8−備考>。<辞改P154>。 してるんだか□して□ないんだか(してるんだかしてないんだか)<悟空さん>  しでん□いっせん(紫電一閃)<辞改P49>。 じてんしゃなんです(自転車なんです) してん□とし(支店都市)「都市」<P45−4−備考1>。 してんのーじ(四天王寺)<辞改P154>。 じとー(地頭) じどー(侍童)<ロマンセ> しどー□して□います(指導しています)<P47−9>。 し□とーきょく(市当局)<P41−2>。<辞改P225>。 しどー□させる(指導させる)<P47−9>。 しどー□した(指導した)<P47−9>。 じどー□どあ(自動ドア)<P41−2−備考3>。<辞改P154.224>。 じどー□ぶんがくしゃ(児童文学者)<辞改P284>。 しと□ぎょーでん(使徒行伝)<辞改P154>。 じとじと□する(じとじとする)<P47−9>。 じとじとに□なる(じとじとに成る) しと□ふめい(使途不明)<辞改P154>。 しどけない「規律がなく雑然としている」。<P39−8>。<辞改P154>。 しとみ(蔀)<ロマンセ>   しどろ□もどろ<辞改P154>。 し□ないがい(市内外)<辞改P235>。 しながわの□しゅく(品川の宿)<辞改P160>。 しなさだめ(品定め)<P45−4>。<辞改P154>。 しなせないで(死なせないで)<悟空さんCHA>。 しなそば(支那ソバ)<辞改P154>。 しなのき(科の木)<辞改P154>。 しなものわ□すでに□うりつくして□ない(品物はすでに売り尽くしてない)<P39−8−処理>。 しな□よく□おどれ(品良く踊れ)<辞改P154>。 しなりお□らいたー(シナリオライター)<P41−2−備考3>。<辞改P154.326>。 しな□りょーり(支那料理)<辞改P154>。 じなん(次男、二男)<辞改P154>。 しにおくれる(死に遅れる)<P45−4>。<辞改P154>。 しにかかる(死にかかる)<P45−4>。<辞改P78>。 しにしょーぞく(死に装束)<P45−4>。<辞改P154.164>。 しにたもー□こと□なかれ(死に給う事勿れ)<P34−3>。<辞改P128>。 じに□ついた□たいど(地に付いた態度) しにとーざます(死にとうざます)<辞改P139>。 しにばしょ(死に場所)<P45−4>。<辞改P258>。 しにものぐるい(死に物狂い)<辞改P154>。 しにゆく(死に行く)<P45−4>。<辞改P154>。 しにゆく□ははおや(死に行く母親) しぬ□き(死ぬ気) じぬし(地主)<辞改P249>。 しぬひ(私奴婢)<ロマンセ>   しぬもの□びんぼー(死ぬ者貧乏)<辞改P154>。 しねと□いわれれば□しにかねない(死ねと言われれば死にかねない)<P39−8−コラム>。<辞改P85>。 しねま□すこーぷ(シネマスコープ)<P41−2−備考3>。<辞改P154>。 しのーこーしょー(士農工商)<P46−7>。<辞改P116.154>。 しのぎやすい(凌ぎやすい)<辞改P154>。 しのぎよい(凌ぎよい) しのごの□いわずに(四の五の言わずに)<辞改P154>。 しのつく□あめ(篠突く雨)激しく雨のふるさま。<辞改P154>。 しの□はい(死の灰)<辞改P154>。 しのばずの□いけ(不忍池) しのび□あるき(忍び歩き)<悟空さんWIT>。 しのびない(忍びない)<P39−8−コラム>。<辞改P154>。 しのびの□もの(忍びの者)<辞改P154>。 しのびよって(忍び寄って) しのび□わらい(忍び笑い)<辞改P154>。 じの□ぶん(地の文)文章や語り物で、会話や歌を除いた叙述の部分<辞改P145>。 じば□あらし(磁場嵐)<辞改P154>。 しばい□けんぶつ(芝居見物)<辞改P154>。 しばいごっこ(芝居ごっこ)<辞改P127>。 しはい□させる(支配させる)「させる」<P47−9>。 しはい□した(支配した)<P47−9>。 しはい□するまでに□なった(支配するまでに成った)<P47−9>。 しばいぢゃや(芝居茶屋)<P45−4>。<辞改P155>。 しばいぬ(柴犬)<広>。「しばけん」× しばいもどき(芝居擬き)<辞改P312>。 しば□こーえん(芝公園)<P57−6−備考1> <LC・部会03> じば□さんぎょー(地場産業)<辞改P155>。 しば□しろかねだい(芝白金台)<LC> しばたたく(瞬く、屡叩く)<みじゃさん> しばらく□おまち□ください(暫くお待ち下さい)<辞改P155>。 しばらく□したら(暫くしたら)<P47−9>。 しばらく□して(暫くして)<P47−9>。<辞改P155>。 しばらく□して□やって□きた(暫くしてやって来た)<P36−4.47−8−備考.47−9>。<辞改P155>。 しばらくぶり(暫くぶり)<辞改P155>。 しばらく□やすもーか(暫く休もうか) しばらく□やすんで□ない(暫く休んでない)<辞改P235.39−8−処理>。 しばりあげる(縛り上げる)<辞改P155>。 しばりくび(縛り首)<P45−4>。<辞改P155>。 じばん□ちんか(地盤沈下)<辞改P155>。 じび□いんこーか(耳鼻咽喉科)<辞改P155>。 じひ□しゅっぱん(自費出版)<辞改P155>。 じひしんちょー(慈悲心鳥)<辞改P155>。 じひしんに(慈悲心に)<CC悟空さん>。 しひゃくしびょー(四百四病)<辞改P155>。 しひゃくよしゅー(四百余州)<辞改P155>。 しびる□みにまむ(シビルミニマム)<P41−2−備考3>。<辞改P155>。 じぷしー□うらない(ジプシー占い)<P41−2−備考3>。<辞改P60>。 じぷしー□むすめ(ジプシー娘)<表記P40>。<P41−2−備考3>。<辞改P307>。 しふときー(シフトキー)<P44−3−備考4>。<辞改P155>。 しふと□だうん(シフトダウン)<P41−2−備考3>。<辞改P155>。 しぶやえき□そば(渋谷駅側)<辞改P195>。 じぶん□かって(自分勝手)<辞改P84>。 じぶんが□ばかに□おもえるのが(自分が馬鹿に思えるのが) しぶん□ごれつ(四分五裂)<辞改P155>。 じぶん□じしん(自分自身) じぶんの□ことわ□たなに□あげて(自分の事は棚に上げて)<P34−3>。<辞改P203>。 じぶんぬき(自分抜き) じぶんを□まもりたいWWじえいたいの□たいWW(自分を守り隊【点挿開】自衛隊の隊【点挿閉】<LC> しへん(四辺)周囲。<P34−3−処理>。<辞改P155>。 しほー(四方)周囲。<辞改P155>。 しほーわ□かべだ(四方は壁だ)<悟空さんCHA>。 しほーごし(四方輿)<ロマンセ> じぼー□じき(自暴自棄)<辞改P155>。 しほーじん(私法人)<辞改P290>。 しほーに□ひろがる(四方に広がる) しほー□はっぽー(四方八方)<辞改P155.261.288>。 しぼりかす(絞りかす)<P45−4>。<辞改P155>。 しぼりぞめ(絞り染め)<P45−4>。 しぼり□たおる(絞りタオル)<辞改P155>。 しぼりのこし(絞り残し)<辞改P155>。 しほん□しゅぎ(資本主義)<P45−4−備考1>。<辞改P160>。 しまあらし(島荒らし)<P45−4>。<辞改P34>。 しまいかたが(しまい方が)「方」<P41−2>。 しま□おくそく(揣摩憶測)<辞改P156>。 しまおんせん(四万温泉) しまぐに□こんじょー(島国根性)<辞改P156>。 しまだ□くずし(島田崩し)<辞改P105.156>。 しまったので□ある(仕舞ったのである)<P36−4>。  しまって□おく(仕舞って置く)<P36−4>。 しまながし(島流し)<P45−4>。<辞改P236>。 しまはいえな(縞ハイエナ)<辞改P256>。 しまめぐり(島巡り)<P45−4>。<辞改P156.309>。 しまんとがわ(四万十川)<辞改P88>。 しみとおる(染み透る)<P45−4>。<辞改P156>。 しみんと□して(市民として)<P47−9>。 しみん□びょーどー(市民平等) じみん□もと(自民元)<P34−3>。<辞改P312>。 じむ□きき(事務機器)<P45−4−備考1>。<辞改P156>。 じむきょく(事務局)<辞改P100>。 じむ□きょくちょー(事務局長)<P45−4−備考1>。<辞改P101.156>。 じむ□きょくちょーかく(事務局長格)<P45−4−備考1>。<辞改P79>。 じむきょくづめ(事務局詰め)<辞改P156>。 じむしょ(事務所) じむしょびらき(事務所開き)<淮さん> じむ□しょり(事務処理)<P45−4−備考1>。 じむ□そーちょー(事務総長)<P45−4−備考1>。<辞改P191>。 じむ□よーひん(事務用品)<P45−4−備考1>。<辞改P156>。 じむ□よーひんなんて(事務用品なんて)<P45−4−備考1>。<辞改P156>。 しめい□させる(指名させる)<P47−9>。 しめい□されて(指名されて)<P47−9>。 しめい□した(指名した)<P47−9>。 じめいの□り(自明の理)<辞改P328>。 しめかざり(注連飾り、標飾り)<辞改P156>。 しめこの□うさぎ(占め子の兎)<辞改P156>。 しめしあわせる(示し合わせる)<辞改P156>。 しめなわ(注連縄)<辞改P156>。 じめじめ□した□とち(じめじめした土地)<P47−9>。 じめじめと□した□せいかく(じめじめとした性格)<P47−9>。 しめだした(締め出した) しめだす(締め出す) じめん(地面)<表記P16>。<P14>。<辞改P145>。 しめん□そか(四面楚歌)<辞改P156>。 しもーた(しもうた)  しもおなご(下女子)「しもじも」の意の雅語的表現。 しもつかた(下つ方) しもつ□せ(下つ瀬)川の下流の瀬。<辞改P156>。 しもにたねぎ(下仁田葱)<辞改P250>。 しもつ□よ(下つ世)<辞改P156>。 しものく(下の句)<辞改P156>。 しもぶくれに□みえる(下ぶくれに見える)   しゃーく□すきん(シャークスキン)(英sharkskin)織物の名。<P41−2−備考3>。<辞改P157>。 しゃーしゃーと しゃーぷ□ぺんしる(シャープペンシル)<P41−2−備考3>。<辞改P157>。 じゃいあんと□ぱんだ(ジャイアントパンダ)<P41−2−備考3>。<辞改P265>。 しゃいんむけの(社員向けの) しゃかいあく(社会悪)<P45−4>。<辞改P27>。 しゃかい□かがく(社会科学)<辞改P157>。 しゃかい□せいかつ□する(社会生活する)<P47−9>。 しゃか□いちだい(釈迦一代)<辞改P157>。 しゃかい□ふくし□しせつ(社会福祉施設) しゃかい□ふくし□ほーじん(社会福祉法人)<辞改P157.290>。 しゃか□にょらい(釈迦如来)<辞改P157>。 しゃがみこむ(しゃがみ込む)<P45−4.47−8>。 しゃかむにぶつ(釈迦無二物)<辞改P157>。 しゃっきん□だらけ(借金だらけ) じゃくあるかり(弱アルカリ)<P45−4>。<辞改P34.157>。 しゃくし□じょーぎ(杓子定規)<辞改P157>。 しやくしょ(市役所) しゃくち□しゃくやほー(借地借家法)<大辞泉> しゃくち□しゃっかほー(借地借家法)<広辞苑・大辞林>。 じゃくでんかいしつ(弱電解質)<P45−4>。<辞改P222>。 じゃくにく□きょーしょく(弱肉強食)<辞改P157>。 しゃくに□さわる(癪に障る)<辞改P157>。 しゃくの□たね(癪の種)<辞改P157>。 しゃくはち(尺八)<辞改P157>。 じゃくめつ□いらく(寂滅為楽)<辞改P157>。 しゃくや(借家)「しゃっか」。 しゃくよー□しょーしょ(借用証書)<辞改P157>。 しゃくりあげる(しゃくり上げる)<辞改P157>。 しゃくりなき(しゃくり泣き)<P45−4>。<辞改P157>。 しゃこー□じれい(社交辞令)<辞改P157>。 しゃこー□だんす(社交ダンス)<P41−2−備考3>。<辞改P157>。 じゃ□さよなら(じゃさよなら)<辞改P156>。 じゃじゃうま□ならし(じゃじゃ馬慣らし)<辞改P241>。 じゃじゃうま□むすめ(じゃじゃ馬娘)<辞改P157>。 しゃしゃ□らくらく(洒々落々)<辞改P157>。 しゃしゃりでる(しゃしゃり出る)<辞改P157>。 しゃしん□うつり(写真写り)<辞改P59>。 しゃしん□じょーどー(捨身成道)<辞改P157>。 じゃず□えいじふー(ジャズエイジ風)<悟空さん> じゃず□しんがー(ジャズシンガー)<P41−2−備考3>。<辞改P157>。 じゃずだんす(ジャズダンス)<P44−3−備考4>。<辞改P157>。 じゃすと□いん□たいむ□ほーしき(ジャストインタイム方式)<P41−2−備考3>。<辞改P157>。 じゃすと□ふぃっと(ジャストフィット)<P41−2−備考3>。<辞改P157>。 じゃすと□みーと(ジャストミート)<P41−2−備考3>。<辞改P157>。 じゃずばんど(ジャズバンド)<P44−3−備考4>。<辞改P157.265>。 じゃず□ぴあの(ジャズピアノ)<悟空さん> じゃすみん□てぃー(ジャスミンティー)<P41−2−備考3>。<辞改P217>。 じゃずめん(ジャズメン)<P44−3−備考4>。<辞改P157>。 しゃちの(車地)<「車地」って何? こういう難しい言葉が出てくるので、この本は厄介ですね。広辞苑を見ると、「しゃ‐ち【車地」】重い物を引きまたは挙げるのに用いる轆轤(ろくろ)。車盤。絞車。悟空さん> しゃちゅーだん(車中談)<P45−4>。<辞改P205>。 しゃちゅーはく(車中泊)<P45−4>。<辞改P257>。 しゃちょーしつうら(社長室裏) しゃちょーづきの□ひしょ(社長付きの秘書)<辞改P213>。 しゃちょーの□ひもつき□しゃいん(社長の紐付き社員)<辞改P273>。 しゃちょー□ふじん(社長夫人) しゃっきんが□つもり□つもって□みうごき□できない(借金が積もり積もって身動き出来ない) <P34−3.39−8−コラム>。<辞改P216>。 しゃっきんだらけ(借金だらけ)<辞改P204>。 しゃっきんの□ありなしわ□わからない(借金の有り無しは分からない)<P39−8−コラム>。<辞改P34>。 じゃっく□ないふ(ジャックナイフ)<辞改P158.235>。 じゃっこー□じょーど(寂光浄土)<辞改P158>。 じゃっじ□ぺーぱー(ジャッジペーパー)<P41−2−備考3>。<辞改P158>。 じゃっじめんと(ジャッジメント)<P44−3−備考4>。<辞改P158>。 しゃったー□ちゃんす(シャッターチャンス)<P41−2−備考3>。 しゃっと□あうと(シャットアウト)<P41−2−備考3>。<辞改P158>。 しゃつと゛れす(シャツドレス)<淮さん> しゃとー(社頭)<ロマンセ>しゃとーぶりあん(シャトーブリアン)<P44−3−備考4>。<辞改P158>。 しゃとー□わいん(シャトーワイン)<P41−2−備考3>。<辞改P158>。 しゃとるばす(シャトルバス)<P45−4>。<辞改P158.258>。 しゃとるびん(シャトルビン)<P45−4>。<辞改P158>。 しゃとる□るーぷ(シャトルループ)<P41−2−備考3>。<辞改P158>。 しゃなり□しゃなり(しゃなりしゃなり)<辞改P158>。 しゃにむに(遮二無二)<辞改P158>。 しゃにん(社人)<濃紫さん> じゃのめがさ(蛇の目傘)<辞改P158>。 しゃぶりつく(シャブリ付く)<辞改P158>。 しゃべりこっ□させる(喋りっこさせる)「させる」<P47−9>。 しゃべりっこ□した(喋りっこした)<P47−9>。 しゃべりっこ□するんです(喋りっこするんです)<P47−9>。 じゃまくさい(邪魔臭い)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P158>。 しゃみせん(三味線)<辞改P158>。 じゃむぱん(ジャムパン)<P44−3−備考4>。<辞改P264>。 しゃらくさい(洒落臭い)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P158>。 じゃりみち(砂利道)<P15>。 しゃりんつき(車輪付き)<P36−4>。 [LLJAL□C72びん(JAL72便)<P46−6>。 しゃれおとこ(洒落男)<辞改P158>。 じゃれついて□あまえる(じゃれ付いて甘える) じゃんけんぽん<辞改P158>。 しゃんしゃんしゃん□しゃんしゃんしゃん□しゃんしゃん□しゃんしゃん□しゃんしゃんしゃん<辞改P142>。 しゃんと□する(しゃんとする)<P47−9>。 じゃんぱー□すかーと(ジャンパースカート)<P41−2−備考3>。<辞改P158.174>。 じゃんぼ□じぇっと(ジャンボジェット)<P41−2−備考3>。<辞改P147>。 XsugarP□と□XmilkP(sugarとmilk) じゅー(中)<「世界中・家内中・一年中」> しゅーいの□みんなと□なか□よく(周囲のみんなと仲良く)<辞改P237>。 じゅーおー□むじん(縦横無尽)<辞改P159>。 じゅーかがく□こーぎょー(重化学工業)<辞改P158>。 しゅーか□かりうむ(臭化カリウム)<P41−2−備考3>。<辞改P159>。 しゅーかくきに□なると(収穫期に成ると) しゅーがくしょー(終楽章)<P45−4>。<辞改P80>。 じゅーかさんぜい(重加算税)<P45−4>。<辞改P158>。 じゅーかんきょー(住環境)<P45−4>。<辞改P90>。 しゅーかん□しじょー(週間誌上)<辞改P145>。<P45−4>。 しゅーぎ□いっけつ(衆議一決)<辞改P47>。 しゅーぎいん□ぎいん(衆議院議員)<辞改P159>。 しゅーぎかい(州議会)<CC> しゅーきかん(州機関)<淮さん> じゅー□きせい(銃規制)<辞改P159>。 じゆー□ぎょーしゃ(自由業者)<辞改P100>。 しゅーきょー(州境)<悟空さんWIT>。私の感覚では法律的なと言うか、正式な読みは「しゅうきょう」、単に境目の事を言っているのであれば「しゅうざかい」がいいのでは無いかと思います。 しゅーきょく□さんみゃく(褶曲山脈)<辞改P159>。 じゅーく□ぼっくす(ジュークボックス)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P159>。 しゅー□くりーむ(シュークリーム)<P44−3−備考4>。<辞改P159>。 しゅーけいさつ(州警察)<CC> しゅー□けいむしょ(州刑務所)<FAT悟空さん> じゅーこーぞー(柔構造)<P45−4>。<辞改P119.158>。 じゅーこー□ちょーだい(重厚長大)<辞改P159>。 しゅーごくし(囚獄司) <律令官制の職名の読み方。新国語便覧―カラー版改訂24版 教育図書出版 第一学習社> しゅー□さいばんしょ(州裁判所)<みじゃさん> しゅーざかい(州境)私の感覚では法律的なと言うか、正式な読みは「しゅうきょう」、単に境目の事を言っているのであれば「しゅうざかい」がいいのでは無いかと思います。 しゅーさん□りょーいん□ぎいん(衆参両院議員)<辞改P159>。 しゅーし□いっかん(終始一貫)<辞改P46.159>。 じゅーじか(十字架)<P24−3>。<辞改P159>。 しゅーしきじょ(秋色女)<P45−4>。<辞改P162>。 じゅーじぐん(十字軍)<P24−3>。<辞改P159>。 じゆー□じざい(自由自在)<辞改P158>。 しゅーし□したので(終始したので)<P47−9>。 じゅーし□した(重視した)<P47−9>。 じゅーじ□ほーか(十字砲火)<P24−3>。<辞改P159>。 じゅーしまつ(十姉妹)<P24−3>。<辞改P159>。 じゅー□しゃかい(銃社会)<辞改P159>。 しゅーしゅー□させる(蒐集、収集させる)<P47−9>。 しゅーしゅー□されて(蒐集、収集されて)<P47−9>。 しゅーしゅー□した(蒐集、収集した)<P47−9>。 じゅーじゅー□おわび□する(重々お詫びする)<P47−9>。<辞改P159>。 じゆー□しゅぎ(自由主義)<辞改P158>。<P45−4−備考1>。 しゅーしょー□ろーばい(周章狼狽)<辞改P159>。 しゅーしょくさきべつ□りすと(就職先別リスト)<辞改P286>。 しゅーしょく□させる(就職させる)<P47−9>。 しゅーしょく□した(就職した)<P47−9>。 じゅー□しょくにん(住職人)<BL悟空さん> じゅーじろ(十字路)<P24−3>。<辞改P159>。 じゅーす□すたんど(ジューススタンド)<P41−2−備考3>。<辞改P159>。 じゅーせいかつ(住生活)<P45−4>。<辞改P158>。 しゅーせい□させる(修正させる)<P47−9>。 しゅーせい□した(修正した)<P47−9>。 しゅー□せいふ(州政府)<辞改P158>。 じゅーぜん(十全)<P24−3>。<辞改P159>。 しゅーせんご(終戦後)<P34−3−処理.41−2>。 しゅーそー(衆僧)<ロマンセ> じゅーそーびだねえ(重装備だね)<P45−4>。 しゅーたいせい(集大成)<P45−4>。<辞改P158>。 じゅーたく□ちいき(住宅地域)<辞改P206>。 じゅーたんさん□そーだー(重炭酸ソーダー)<P41−2−備考3>。<辞改P158>。 しゅーだんで□あるとわ(集団で有るとは)<P36−4>。 しゅーだんの□いちいん(集団の一員)<辞改P40>。 じゅーたんのよーな(ジュウータンの様な) しゅーちゃく□した(執着した)<P47−9>。 しゅーちゃく□する(執着する)<P47−9>。 しゅーちゅー□させる(集中させる)<P47−9>。 しゅーちゅー□した(集中した)<P47−9>。 じゅーてんてきに□やった(重点的にやった) しゅーどーいんない(修道院内)<CDFみのりさん>。 しゅーどーに(修道尼)<P45−4>。<辞改P243>。 じゅーとーほー(銃刀法)<辞改P159>。 しゅーとめ□いびり(姑いびり)<辞改P53>。 じゅーにそー□おんせん(十二社温泉)<LC> じゅーにぶん(十二分)<P24−3>。<辞改P160>。 しゅーにゅー□いんし(収入印紙) じゅーのー(十能)<P24−3>。<辞改P160>。 じゅーばんば(重輓馬) しゅー□ふぃったー(シューフィッター)<P41−2−備考3>。<辞改P160>。 じゅーぶん□きゅーよー□する(十分休養する)<P24−3.47−9>。 じゅーぶんすぎるほど(十分過ぎる程)<P24−3.34−備考1>。<辞改P160>。 じゅーぶんな□ことを□して□やって□いないのでわ□ないか(十分な事をして遣っていないのでは無いか)<P34−3.38−6−備考1.39−8.コラム.47−8−備考.P47−9>。 しゅーぶんの□ひ(秋分の日) しゅーむしょ(宗務所) じゅーみん□ぱわー(住民パワー)<辞改P264>。 じゅーめん(渋面)<悟空さん> じゅーもくの□みる□ところ(十目の見る所)<P34−3>。<辞改P160.36−4>。 しゅーもん(宗門)<ロマンセ>   じゅーもんじ(十文字)<P24−3>。<辞改P160>。 じゅーやく(十薬)<P24−3>。 ドクダミ。<辞改P160>。 じゅーよー□ぶんかざい(重要文化財)<辞改P160>。 じゅー□よく□ごーを□せいす(柔よく剛を制す)<辞改P158>。 しゅーらくあとで(集落後で)<P45−4>。 じゅーりょー(十両)<P24−3>。 相撲の位。<辞改P160>。 しゅーる□れありすむ(シュールレアリスム)「電辞」。<P41−2−備考3>。<辞改P160>。 じゅーろく□ささげ(十六大角豆)<辞改P160>。 しゅ□いえす(主イエス)<P41−2−備考3>。<辞改P37.158>。 しゅしいり(種子入り)<悟空さんCHA>。 しゅがー□ぽっと(シュガーポット)<P41−2−備考3>。<辞改P160.292>。 しゅがーれす□がむ(シュガーレスガム)<P41−2−備考3>。<辞改P160>。 しゅかいじょー(主会場)<P45−4>。<辞改P77>。 しゅがくいん□りきゅー(修学院離宮)<辞改P328>。 しゅきみつしつ(主気密室) しゅきゅーは(守旧派)<悟空さん> しゅく□かんせい(祝完成)<辞改P160>。 しゅくさいじつ(祝祭日)<辞改P160>。 じゅくしくさい(熟柿臭い)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P160>。 じゅくすい□した(熟睡した)<P47−9>。 しゅくずだそーで□ある(縮図だそうである)<P36−4>。 しゅくはくきゃく(宿泊客) じゅくれん□した(熟練した)<P47−9>。 じゅくれん□する(熟練する)<P47−9>。 しゅこーぎょーしゃ(手工業者)<P41−2.45−4>。<辞改P100>。 しゅざい□させる(取材させる)<P47−9>。 しゅざい□した(取材した)<P47−9>。 じゅさんじょ(授産所) しゅさんち(主産地)<P45−4>。<辞改P158>。 じゅし□かこー(樹脂加工)<辞改P160>。 しゅしゃ□せんたく□する(取捨選択する)<P47−9>。<辞改P161>。 しゅじゅつ(手術)「しゅじつ」×<手引き2.3>。 しゅじゅつ□させる(手術させる)<P47−9>。 しゅじゅつ□した(手術した)<P47−9>。 しゅじょー(衆生)<ロマンセ>   しゅしょー□けん□がいしょー(首相兼外相)<辞改P113>。 じゅしょー□し(受賞し)<悟空さんCHA>。 しゅしょー□だん(首相談)<辞改P205>。 しゅすいし(主水司) <律令官制の職名の読み方。新国語便覧―カラー版改訂24版 教育図書出版 第一学習社> じゅず□つなぎ(数珠繋ぎ)<辞改P161.215>。  しゅだいか(主題歌)<辞改P75>。 しゅたる(主たる)「おもたる」とも読む。 しゅち□にくりん(酒池肉林)<辞改P161>。 しゅつ□えじぷとき(出エジプト記)<P41−2−備考3>。<辞改P161>。 しゅっか□される(出荷される)<P47−9>。 しゅっか□した(出荷した)<P47−9>。 しゅっけつ□さーびす(出血サービス)<P41−2−備考3>。 しゅつげん□させる(出現させる)<P47−9>。 しゅつげん□(出現した) しゅっこく(出国)「しゅつこく」× しゅっし(出仕)<ロマンセ>   しゅっしょ(出所) しゅっしょー(出生)@。「しゅっせい」A<広>。<瑪、淮さん> しゅっしょー□しょーめいしょ(出生証明書) しゅっしょー□とどけ(出生届)<辞改P231>。 しゅっしょーりつ(出生率) しゅっしょ□しんたい(出処進退) しゅっしょ□ふめいの□かね(出所不明な金) しゅっしんこー(出身校)<P45−4>。<辞改P116>。 じゅっすー(術数)<ロマンセ>しゅっせき□させる(出席させる)<P47−9>。 しゅっせき□した(出席した)<P47−9>。 しゅっせけん(出世間)<P45−4>。<辞改P161>。 しゅっせ□させる(出世させる)<P47−9>。 しゅっせ□した(出世した)<P47−9>。 じゅっちゅー(術中)<みのりさん> しゅっちょー□させる(出張させる)「させる」<P47−9>。 しゅちょー□した(出張した)<P47−9>。 しゅっちょーじょ(出張所) じゅつない(術無い)K。<P39−8>。<辞改P161>。 しゅつにゅーこく(出入国)<広>。「しゅつにゅーごく」× しゅっぱつ□される(出発される)<P47−9>。 しゅっぱつに□あたり(出発に当たり)<辞改P30>。 しゅっぱんしゃないにわ(出版社内には)<悟空さんCHA>。 しゅぱんにん(出版人)<何かをする人と言う意味での人は、国語辞典で「にん」と読んでいる場合が多かったので、こちらにしました。人の性質を表すときは「じん」が多いようです。悟空さん> しゅつぼつ□させる(出没させる)<P47−9>。 しゅつぼつ□した(出没した)<P47−9>。 しゅつりょー(出漁)<覚え書き>。 しゅどーけん□あらそい(主導権争い)<辞改P34>。  しゅとして(主として)<P38−6−備考2>。<辞改P161.229>。  しゅとして□しゃかいじんが□さんか□した(主として社会人が参加した)<P38−6−備考2.47−9>。<辞改P229>。 しゅび□いち(守備位置)<辞改P40>。 しゅび□いっかん(首尾一貫)<辞改P46.161>。 しゅひ□ぎむ(守秘義務)<辞改P96>。 しゅび□よく(首尾よく)<辞改P161>。 しゅふの□ともしゃ(主婦の友社)<辞改P156>。 しゅぷれひこーる(シュプレヒコール)<P44−3−備考4>。<辞改P161>。 しゅぼー□ぐるーぷらしい(首謀グループらしい)<P41−2−備考3>。 しゅみだん(須弥壇)<ロマンセ> しゅもくてき(主目的)<P45−4>。<辞改P158>。 しゅらーふ□ざっく(シュラーフザック)寝袋。<P41−2−備考3>。<辞改P161>。 じゅらき(ジュラ紀) しゅれんの□はやわざ(手練の早業)「てれんのはやわざ」× じゅろーじん(寿老人)<辞改P161>。 しゅわ□つーやく(手話通訳)<辞改P161>。 しゅわ□ほーし(手話奉仕)<辞改P161>。 じゅんいつ(純一)<辞改P161>。 じゅんおくり(順送り)<辞改P69.161>。 しゅんかしゅーとー(春夏秋冬)<表記P39>。<P46−7>。<辞改P161>。 じゅんかんごふ(准看護婦)<P45−4>。<辞改P161>。 しゅんかんてきに(瞬間的に) じゅんかん□ろんぽー(循環論法)<辞改P161>。 じゅんきんせい(純金製)<P45−4>。<辞改P161>。 じゅんきんちさんしゃ(準禁治産者)<P41−2.45−4>。<辞改P103.161>。 じゅん□ぐんじてき(純軍事的)<CC悟空さん>。 じゅんけっしょー(準決勝)<P45−4>。<辞改P161>。 じゅん□こくさんひん(純国産品)<辞改P161>。 じゅんさ□ぶちょー(巡査部長)<辞改P281>。 しゅんじにして(瞬時にして)<悟空さん> じゅんしゃいん(準社員)<P45−4>。<辞改P161>。 しゅんじゅー□たかし(春秋高し)年老いている。年齢が高い。<辞改P161>。 じゅんじゅんけっしょー(準々決勝)<辞改P161>。 じゅんじょ□よく(順序よく)<辞改P161>。 じゅんしん□むく(純真無垢)<辞改P306>。 じゅん□せいそー(準盛装)<悟空さんCHA>。 しゅんだんの□こー(春暖の候)<辞改P116>。 じゅん□にほんじん□たいけいの(純日本人体型の) じゅん□にほんふー(純日本風)<P34−備考1>。<辞改P161>。 じゅんび□させる(準備させる)<P47−9>。 じゅんび□した(準備した)<P47−9>。 じゅんぷー□まんぱん(順風満帆)「じゅんぷー□まんぽ」×<辞改P162>。 じゅん□ふどー(順不同)<辞改P161>。 じゅんぶんがく(純文学)<P45−4>。<辞改P161>。 しゅんぶんの□ひ(春分の日)<辞改P162>。 じゅん□ぼし□ふくし□ねんきん(準母子福祉年金)<P45−4−備考1>。<辞改P161>。 じゅんまいしゅ(純米酒)<広>。 じゅんりえき(純利益)<P45−4>。<辞改P161>。 しょ、じょ(所)「所」については、私の基準としては概ね以下のようなものです。  固有名詞については調べます。ほとんど濁りませんが。  大きな施設は濁らず、小さな施設は濁る。  「発電所」は「はつでんじょ」とは言いませんが、発電する機械がどこかの部屋にあるような場合は「はつでんじょ」としています。  「停留所」は「ていりゅうしょ」と読む人もいますが、普通は「ていりゅうじょ」ですね。  「安置所」はどうなんでしょうね? 恒久的にそれ専用の施設が作られている場合は濁らず、仮に死体を安置して置く場所を作ってあるようなら濁るですかね。<悟空さん> しょーあじあ(小アジア)<P44−3−備考4>。<辞改P29.162>。 じょーい□かたつ(上意下達)「じょーい□げだつ」×<辞改P83>。 しょー□ういんどー(ショーウインドー)<P41−2−備考3>。<辞改P166>。 しょーえ(青衣)<点訳探検隊『蕃東国年代記』(西崎憲)、みあーた> しょーうちゅー(小宇宙)<P45−4>。<辞改P163>。 しょーえねるぎー(省エネルギー)<P45−4>。<辞改P63>。 しょーえねるぎー□せいさく(省エネルギー政策)<P41−2−備考3>。<辞改P162>。 しょーえん□だんう(硝煙弾雨)<辞改P163>。 しょーおー(蕉翁)分かり難い場合はMを入れて良い。<辞改P66>。 しょーかい□される(紹介される)<P47−9>。 しょーかい□した(紹介した)<P47−9>。 しょーかいじょ(紹介所) しよーがき(仕様書き)<P45−4>。<辞改P162>。 しょーかそんじゅく(松下村塾)<辞改P163>。 しょーがくかん(小学館)「しょーがっかん」×。 しょーがく□とくほん(小学読本)<辞改P228>。 しょーか□しきれない(消化しきれない)<P47−9>。 しょーか□しやすく□する(消化しやすくする)<P47−9.40−9.47−9>。 しょーがっこー(小学校)<表記P36>。<P41−1>。 しょーがっこーに□あがった□ころ(小学校に上がった頃)<P41−1.34−3>。 しょーがっこーの□ていがくねんだった(小学校の低学年だった)<P41−1>。 しょーがつの□やすみあけごろに(正月の休み明け頃に)<辞改133>。 しょーがつ□やすみ(正月休み)<辞改P315>。 しょーがない(しょうが無い)「仕様がない」の略語。<P39−8>。<辞改P162.163>。 しよーが□ない(仕様がない)<P39−8>。<辞改P163>。 しょーがない(しょうがない) しょーがねえ(しょうがねえ)<辞改P250>。 じょーか□りょーいん(上下両院)「じょーげ□りょーいん」×<辞改P162.163>。 しょー□かんしゅー(商慣習)<辞改P163>。 しょーかんぜおん(聖観世音、正観世音)<辞改P163>。 しょーきの□さた(正気の沙汰)<辞改P138>。 しょーきぼ□じぎょー(小規模事業)<辞改P162>。 じょーき□ぽんぷ(蒸気ポンプ)<辞改P163>。 しょーきゅーし(小休止)<P45−4>。<辞改P98.163>。 じょーきょーから□して(状況からして)<淮さん>            「して」は難しいですね。「する」の変形の「して」は「する」と同じと考えて区切ります。やっかいなのは、「して」と言う副助詞の場合が有るからです。 副助詞は助詞ですから前に続けます。   何かを「する」と言う動作なら「する」と同じに考えます。「する」と言う動作が無い場合は副助詞ですから、続けます。副助詞の場合は、 語調を整えたり強めたりする作用が有ります。この場合は「して」を取り去っても意味が通じます。    「職種からして臆病では勤まらない」ですから、「して」を取っても意味は通じますね。「する」と言う動作の意味も有りません。ですから、これは副助詞でしょう。    紛らわしいのは「職種からすると」の場合です。これは「して」では無いので、単純に「すると」を区切ります。<悟空さん> しょーきょーと(小京都)<P45−4>。<辞改P162>。 じょーきょーの□せつわ□よろしく(上京の節は宜しく)<P34−3>。<辞改P184>。 しょーぐるーぷ(小グループ)<P44−3−備考4>。<辞改P109>。 じょーくを□もちだして□わらいを□さそう(ジョークを持ち出して笑いを誘う) しょーけーす(ショーケース)<P44−3−備考4>。<辞改P112.166>。 しょーけい□もじ(象形文字) じょーげ□さゆー(上下左右)<辞改P162.163>。 じょーげ□すいどー(上下水道)<辞改P163.173>。 じょーげだん(上下段)<P45−4>。<辞改P163>。 しょーげん(将監)<ロマンセ>   じょーけんわ□せいいつだ(条件は斉一だ)<辞改P181>。 しょーこー□かいぎしょ(商工会議所)<辞改P163>。 しょーこーなー(小コーナー)<マ:みのりさん> しょーこ□かくし(証拠隠し)<辞改P80>。 しょーご□げんざいの□きおん(正午現在の気温)<辞改P114>。 しょーこ□しらべ(証拠調べ)<辞改P167>。 しょーこと□なしに(しょうこと無しに)<P34−備考1.39−8>。<辞改P163>。 しょーこり□なく(性懲り無く)<P39−8>。<辞改P163>。 しょーこわ□ごまんと□ある(証拠は五万と有る)<P36−4>。<辞改P132>。  しょーさん□あんもにうむ(硝酸アンモニウム)<P41−2−備考3>。<辞改P163>。 しょーさん□かり(硝酸カリ)<P41−2−備考3>。<辞改P164>。 じょーじあしゅー□ちじ(ジョージア州知事)<悟空さん> しょーじいれる(請じ入れる)<辞改P164>。 しょーじき□じいさん(正直爺さん)<辞改P164>。 しょーじきすぎるのも□よしあしだ(正直すぎるのも善し悪しだ)<辞改P322>。 しょーじき□むすこ(正直息子)<辞改P164>。 しょーし□せんばん(笑止千万)<辞改P164>。 しょー□しほん□しゅぎこく(小資本主義国)<P45−4−備考1>。<辞改P160.162>。 しょーしつ□させる(焼失させる)<P47−9>。 しょーしつ□した(焼失した)<P47−9>。 じょーじ□たうん□だいがく(ジョージタウン大学)<悟空さんEXC>。 しょーしゃ(瀟洒) しょーじゃ□ひつめつ□えしゃ□じょーり(生者必滅会者定離)<辞改P62.164>。 しょーしゃまん(商社マン)<P44−3−備考4.P45−4>。 じょーじゅー□ざが(常住坐臥)<辞改P164>。 しょーしゅーれい(召集令)<P45−4>。<辞改P164>。 しょーしゅー□れいじょー(召集令状)<辞改P164>。 しょーしょー□おまち□ください(少々お待ち下さい)<P36−4>。<辞改P164>。 じょーしょー□させる(上昇させる)<P47−9>。 じょーしょー□した(上昇した)<P47−9>。 じょーじょー□しんぎ(条条審議)<辞改P164>。 しょーじょー□せぜ(生生世世)<辞改P164>。 しょーじょー□ぶっきょう(小乗仏教) しょーじん□おとし(精進落とし)<辞改P71>。 しょーじん□けっさい(精進潔斎)<辞改P164>。 しょーしん□よくよく(小心翼々)<P50−15−備考2>。<辞改P164>。 しょーず(小豆)「あずき」商品市場での取引に限って使う<覚え書き>。 しょーすーてん□いか□きりすて(小数点以下切り捨て)<辞改P101>。 じょーすいどー(上水道)<P45−4>。<辞改P173>。 じょーず□へた(上手下手)<辞改P286>。 じょーずもの(上手者)<P45−4>。<辞改P164>。 じょーせいほん(上製本)<P45−4>。<辞改P183>。 じょーせきどおり(定石通り)<辞改P227>。 しょーぞくし(装束司)<ロマンセ>   しょーたい□され(招待され)<P47−9>。 しょーたい□なく(正体無く)<P39−8>。<辞改P164>。 しょーたい□ふめい(正体不明) しょーだく□なし(承諾無し)<P39−8>。<辞改P164>。 じょーだん□はんぶん(冗談半分)<辞改P265>。 じょーだんを□まに□うける(冗談を真に受ける)<辞改P299>。 しょーちくばい(松竹梅)<P46−7>。<辞改P164>。 しょーち□させる(招致させる)<P47−9>。 しょーち□した(招致した)<P47−9>。 しょーち□しないまでも(承知しない迄も)<P47−9.39−8−コラム>。 しょーちゅーがっこー(小中学校)<P46−5>。<辞改P84.164>。 しょーちゅーがっこーちょーかい(小中学校長会)<P46−5>。<辞改P164>。 しょー□ちゅー□こーこー(小中高校)<辞改P164>。 しょー[□ちゅーこーせい(小、中高生) じょーちょ(情緒)「じょーしょ」×「じょーしょ」<広>。 しょー□でゅま(小デュマ)フランスの劇作家、小説家。デュマ=ペールの子。<P41−2−備考3>。<辞改P162>。 しょーどく□してから(消毒してから)<P47−9>。 しょーどくよー□あるこーる(消毒用アルコール)<辞改P320>。 しょーと□けーき(ショートケーキ)<P41−2−備考3>。<辞改P112.166>。 しょーとごろ(ショートゴロ)<P41−2−備考3>。<辞改P133>。 しょーと□しょーと(ショートショート)<P41−2−備考3>。<辞改P166>。 じょーど□しんしゅー(浄土真宗)<辞改P165>。 しょーとへあ(ショートヘア)<P44−3−備考4>。<辞改P166.285>。 しょーとー□らっぱ(消灯ラッパ)<P41−2−備考3>。<辞改P165>。 しょーとりひき(商取引)<P45−4>。<辞改P165.233>。 じょーない□いっぱいの□ひと(場内一杯の人)<P24−4>。<辞改P51>。 じょーなし□やどろく(情無し宿六)<P39−8>。<辞改P165.316>。 しょーに□まひ(小児麻痺)<辞改P165.299>。 しょーにん(小人)浴場、遊園地、展示場での呼び方 しょーねん□[La□の□[LLgf□わ□[LcMこ□さんだ(少年AのGFはC子さんだ)<P27−2−備考.46−6.54-3-処理1>。 しょーの□つき(小の月)<辞改P162>。 しょーばい□みょーり(商売冥利)<辞改P305>。 しょーばいっけ(商売っ気) しょーはいわ□いつに□ときの□うん(勝敗は一に時の運)<P34−3>。<辞改P51>。 じょーはんしん(上半身)「かみはんしん」× しょー□びじねす(商ビジネス)<辞改P166.268>。 しょーひぜい□ぬき(消費税抜き)<表記P39>。<辞改P249>。 しょーひ□とし(消費都市)<P45−4−備考1>。<辞改P165>。 しょーひん□とりひき(商品取引)<辞改P233>。 しょーひんか(商品化)<P41−2>。 じょーぶだけが(丈夫だけが) しょーぶわ□ときの□うん(勝負は時の運)<P34−3>。<辞改P227>。 じょーへんごしに(上辺越しに)<「うわべ」は外見とか体裁の意味の時に使いますね。悟空さん> しょーぼーげんぞー(正法眼蔵)「書籍名」<広>。「しょーほーがんぞー」 しょーぼー□たいいん(消防隊員)<辞改P198>。 しょーぼーと(ショーボート)<P44−3−備考4>。<辞改P291>。 じょーほどでも(嬢程でも)<P34−備考1>。 じょーほーを□えた□ことを□どー□しょーの□だいじんが(情報を得たことを同省の大臣が)<「その」と言う意味の時は区切ります。悟空さん> しよー□まっせつ(枝葉末節)<辞改P165>。 しょーみさきょく(小ミサ曲)<P45−4>。<辞改P301>。 じょーむ□りじ(常務理事)<辞改P165>。 しょーめい□しよーが□なかった(証明しようが無かった)<P47−9.39−8>。 しょーめい□する(証明する)<P47−9>。 しょーめん□きって(正面切って)<辞改P165>。 しょーもない(しょうも無い)「仕様もない」の略語。<P39−8>。<辞改P162>。 しょーもんき(将門記) じょーもんしき□どき(縄文式土器)<辞改P165>。 じょーもんじんの(縄文人の) しょーゆあじ(醤油味)<P45−4>。<辞改P29>。 しょーゆ□らーめん(醤油ラーメン)<P41−2−備考3>。<辞改P325>。 しょーらいなんか(将来なんか)<WHE悟空さん>。 しょーりゃくか(省略化)<P41−2>。 しょーりゃく□か(省略可)<辞改P75>。 じょーりゅー□かいきゅー(上流階級) しょーりょーおくり(精霊送り)「せいれいおくり」× しょーりょー□ながし(精霊流し)<辞改P165>。 しょーりょーぶね(精霊船)「一般的な言い方」<広>。(せいれいせん)「京都市宮津地方で使われる読み」<広>。 しょーりょー□むかえ(精霊迎え)<辞改P306>。 しょーるーむ(ショールーム)<P45−4>。<辞改P166>。 しよーれい(使用例)<P45−4>。 じょーろー□にょーぼー(上搶蘭[)<辞改P165>。 しょー□ろー□びょー□し(生老病死)<表記P39>。<P46−7>。<辞改P165>。 じょーろくい(丈六居)<辞改P165>。 じょーわ(承和)<ロマンセ> しょーわ□しんざん(昭和新山)分かりにくい場合はMを入れても良い。<辞改P140>。 しょーわる□おんな(性悪女)<辞改P165>。 しょーわるな□おんな(性悪な女) じょーわんこつとー(上腕骨頭)<辞改P166>。 じょい□すてぃっく(ジョイスティク)<P41−2−備考3>。<辞改P162>。 しょいちねん(初一念)<P45−4>。<辞改P162>。 じょおー(女王)「じょうおー」×。 じょおー□へいか(女王陛下)<辞改P166>。 しょき□あたり(暑気中り)<辞改P30.166>。 しょき□がめん(初期画面)<辞改P166>。 しょき□びどー(初期微動)<辞改P166>。 しょぎょー□むじょー(諸行無常)<辞改P166>。 しょく□にほんぎ(続日本紀)<辞改P166.192>。 しょくあたり(食中り)<P45−4>。<辞改P30.166>。 しょくいん□いちどー(職員一同)<辞改P43>。 しょくくん(食訓)<LC> しょくじ□させる(食事させる)「させる」<P47−9>。 しょくじ□した(食事した)<P47−9>。 しょくじ□するんだそーです(食事するんだそうです)<P47−9>。 しょくじにも□ことかく□しまつ(食事にも事欠く始末)<P34−3.34−3−処理>。<辞改P128>。 しょくじも□そこそこに□して□でかけた(食事もそこそこにして出かけた)<P47−9.38−6−備考1>。 しょく□じゅー□せっきん(職住接近)<辞改P166>。 しょくじ□りょーほー(食餌療法・食事療法)<辞改P166>。 しょくじを□して□くる(食事をして来る)<P36−4.38−6−備考.P47−8−備考.147−9>。 しょくじんしゅ(食人種)<P45−4>。<辞改P170>。 しょくちゅー□しょくぶつ(食虫植物)<辞改P166>。 しょくちゅーどく(食中毒)<P45−4>。<辞改P166.210>。 しょくどーがん(食道癌)<P45−4>。<辞改P89>。 しょく□にほんぎ(続日本紀)<辞改P166.192>。 しょくにん(工手)<白桃> しょくにん□かたぎ(職人気質)<辞改P83.166>。 しょくにんてい(職人態)<P45−4>。<辞改P217>。 しょくば□けっこん□させる(職場結婚させる)「させる」<P47−9>。 しょくば□けっこん□した(職場結婚した)<P47−9>。 しょくぶつ(植物) しょくぶつなのです(植物なのです) しょくぶんか(食文化)<辞改P166>。 しょくもつ(食物) しょく□よーじょー(食養生)<辞改P166>。 しょくよくも□なくなった(食欲もなくなった)<P39−8.40−9−備考>。 しょくよくも□なくなる(食欲もなくなる)<P40−9−備考>。 しょげかえる(悄気返る)<辞改P166>。 しょ□こくむ□だいじん(諸国務大臣)<辞改P162>。 しょざいない(所在無い)<表記P34>。<P39−8>。<辞改P166>。 じょさいない(如才無い)<P39−8>。<辞改P166>。 じょさいなく□こたえる(如才なく答える)<悟空さんCHA>。 しょざいなげに(所在無げに)<辞改P166>。 じょし□がくせい(女子学生) じょし□しゃいん(女子社員) しょじじょー(諸事情)<P41−2.45−4>。<辞改P162>。 じょし□だいがく(女子大学)<辞改P166>。 じょしだいせい(女子大生)<表記P40>。<P46−5>。<辞改P166>。 じょし□てんいん(女子店員) じょし□ぷろ(女子プロ)<P45−4−処理>。<辞改P284>。 しょし□ひゃっか(諸子百家)<辞改P76.166.275>。 じょじょー□しじん(抒情詩人)<辞改P150>。 しょしょーもん(諸小門)<ロマンセ> しょしん(初心)「うぶ」と読みを使い分ける<手引3>。 しょしんの□いったんを□のべる(初心の一端を述べる)<辞改P49>。 しょせい□かたぎ(書生気質)<覚え書き>。 しょせき□こづつみ(書籍小包) しょぞん(所存) じょそん□だんぴ(女尊男卑)<辞改P166>。 しょたい□くずし(世帯崩し)<辞改P105.166>。 しょたいじみる(所帯染みる) しょたい□どーぐ(所帯道具)<辞改P166.225>。 しょたい□やつれ(所帯窶れ)<辞改P166.316>。 しょたいを□もつ(世帯を持つ) しょち□させる(処置させる)<P47−9>。 しょち□した(処置した)<P47−9>。 しょち□しなければ□ならない(処置しなければならない)<P47−9>。 しょち□なし(処置無し)<P39−8>。<辞改P166>。 しょちゅー□みまい(暑中見舞い)<辞改P167>。 しょっくし□する(ショック死する)<P47−9>。 しょっく□りょーほー(ショック療法)<P41−2−備考3>。<辞改P167>。 しょっちゅー(しょっちゅう) しょっとがん(ショットガン)<P44−3−備考4>。<辞改P167>。 しょっとばー(ショットバー)<悟空さん> しょっと□ぐらす(ショットグラス)<P41−2−備考3>。<辞改P167>。 しょっぴんぐかー(ショッピングカー)<P44−3−備考4>。<辞改P167>。 しょっぴんぐ□かーと(ショッピングカート)<P41−2−備考3>。<辞改P167>。 しょっぴんぐ□ばっぐ(ショッピングバッグ)<P41−2−備考3>。<辞改P167>。 しょっぷ□がーる(ショップガール)<P41−2−備考3>。<辞改P167>。 しょっぷと□して(ショップとして)<P47−9>。 しょ□ていかいはつこく(諸低開発国)<辞改P162.218>。 じょてんいんが(女店員が)「おんな□てんいんが」とも読む。 しょとー□きょーいく(初等教育) しょとー□ちゅーとー□きょーいく□きょくちょー(初等中等教育局長)<辞改P101>。 しょとくぜい□ほーあん(所得税法案)<辞改P289>。 しょなのか(初七日)<辞改P167>。「しょなぬか」<覚書@>。「しょC7にち」<覚書A>。 しょにんちわ(初任地は) じょのくち(序の口)<辞改P167>。 じょの□まい(序の舞)<辞改P295>。 しょむ□かちょー(庶務課長)<辞改P83>。 しょめんを□もって□つーち□する(書面を以て通知する)<P47−9>。<辞改P311>。 しょぼしょぼ□する(しょぼしょぼする)<P47−9>。 しょぼしょぼと□する(しょぼしょぼとする) しょほ□みす(初歩ミス)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P302>。 しょもくてき(諸目的)<P41−2>。 しょもんだい(諸問題)<P41−2.45−4>。<辞改P162>。 じょゆーの□かたぎり□はいりじょーほどでも□ないが(女優の片桐はいり嬢程でも無いが)<P34−備考1.39−8>。 しょり□しせつ(処理施設)<辞改P167>。 しょるい□かばん(書類鞄) しょるだー□ばっぐ(ショルダーバッグ)<P41−2−備考3>。<辞改P167>。 しょを□よく□する(書を能くする)<P40−9.47−9−備考3>。<辞改P321>。 しらが(白髪)黒い髪に白髪が交じる様な時 しらかわごー(白川郷)<辞改P117>。 しらかわ□よふね(白川夜船・白河夜船)<辞改P167>。 しらきちょーめん(白几帳面)<P45−4>。<辞改P167>。 しらけ□むーど(白けムード)<辞改P167>。 しらしらあけ(白白明け)<辞改P167>。 しらず□しらず(知らず知らず)<P50−15>。 しらず□しらずの□うちに(知らず知らずの内に)<P34−3.50−15>。<辞改P167>。 しらたま□つばき(白玉椿)<辞改P167>。 しらちゃ(白茶)<「しらちゃ」薄い茶色。白っぽい茶色。> しらない□うちに(知らない内に)<P39−8−コラム.34−3>。 しらない□ふー(知らない風)<P39−8−コラム>。<P34−3>。<辞改P279>。 しらぬ□かお□して(知らぬ顔して)<P47−9>。<辞改P167>。 しらぬが□ほとけ(知らぬが仏)<P49−13>。<辞改P167.293>。 しらぬ□どーし(知らぬ同士)<P44−3−備考1>。<辞改P226>。 しらぬ□ふり□して(知らぬ振りして)<P47−9>。<辞改P282>。 しらぬ□まに(知らぬ間に)<辞改P295>。 しらべた□うえで□こたえる(調べた上で答える)<P34−3>。<辞改P56>。 しらべつつ□ある(調べつつある)<P36−4>。<辞改P215>。 しらべの□お(調べの緒)鼓を打つとき、手で締めたり緩めたりして調子をとるもの。<辞改P167>。  しらみ□つぶし(虱潰し)<辞改P167>。 しらんかおが□いちばん□いい(知らん顔が一番良い)<辞改P44>。 しらんかお□して(知らん顔して)<P47−9>。<辞改P167>。 しらんかお□する(知らん顔する)<P47−9>。<辞改P78>。 しらんふり(知らん振り) しらんぷり(知らん振り)<悟空さん> しらんぷり□して□いる(知らんぷりしている)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 しりーずもの(シリーズ物)<P45−4>。<辞改P167>。 しりあす□どらま(シリアスドラマ)<P41−2−備考3>。<辞改P167>。 しりうる(知り得る)<悟空さん> じりき(自力)「じりょく」×<広>。 しりきれ□ぞーり(尻切れ草履)「電辞」。<辞改P168.191>。 しりきれ□とんぼ(尻切れ蜻蛉)<辞改P168>。 しりくらい□かんのん(尻暗い観音)<辞改P168>。 しりこーん□くろす(シリコーンクロス)<P41−2−備考3>。<辞改P168>。 しりこーん□じゅし(シリコーン樹脂)<P41−2−備考3>。<辞改P168>。 しりこそばい(尻こそばい)<辞改P168>。 しり□しよく(私利私欲)<辞改P168>。 じりじり□する(じりじりする)<P47−9>。 じりじりと□しながら(じりじりとしながら)<P47−9>。 しりすぼまり(尻窄まり)<辞改P168>。 しりたいんですもの(知りたいんですもの)<P34−備考1>。<辞改P312>。 しりたがる(知りたがる)<辞改P200>。 しりつ□がっこー(私立学校)<辞改P168>。 しりぽけっと(尻ポケット)<UNS悟空さん> しり□めつれつ(支離滅裂)<辞改P168>。 しりょー□あつめ(資料集め)<辞改P31>。 しりょ□ふんべつ(思慮分別)<辞改P168>。 しりん(四隣)<辞改P168>。 しるく□うーる(シルクウール)<P41−2−備考3>。<辞改P56.168>。 しるく□にっと(シルクニット)<P41−2−備考3>。<辞改P246>。 しるく□はっと(シルクハット)<P41−2−備考3>。<辞改P168.261>。 しるく□ろーど(シルクロード)<P41−2−備考3>。<辞改P168>。 しるばー□しーと(シルバーシート)<P41−2−備考3>。<辞改P168>。 しるばー□ぱす(シルバーパス)<P41−2−備考3>。<辞改P168>。 しるばーほん(シルバーホン)<P45−4>。<辞改P168>。 しる□よしも□ない(知る由もない)<P34−3.39−8>。<辞改P322>。 しろーと□おんな(素人女)<辞改P168>。 しろーとくさい(素人臭い)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P168>。 しろーと□しばい(素人芝居)<辞改P168>。 しろーとばなれ(素人離れ)<P17−2−コラム>。<辞改P262>。 しろーとめ(素人目)<辞改P168>。 しろーとよせ(素人寄せ)<辞改P323>。 しろーと□わかりの□する□はなし(素人分かりのする話し) しろあと(城跡)<辞改P31>。 しろい□めで□みる(白い目で見る)<P34−3.36−4>。<辞改P168>。 しろきじ(白生地) しろくじゃく(白孔雀)<P45−4>。<辞改P105>。 しろくろ□つける(白黒つける)<辞改P168>。 しろさんご(白珊瑚)<P45−4>。<辞改P141>。 しろじ(白地)<辞改P145>。 しろた□ばいばい(白田売買)<辞改P168>。 しろちゃ(白茶)「しろちゃ」:灰汁(あく)につけないで、蒸して焙(ほう)じた上製の茶。 じろちょー□いっか(次郎長一家)<辞改P46>。 しろながす□くじら(白長須鯨)<辞改P105>。 しろわいん(白ワイン)<P44−3−備考4>。 しわす(師走)<広>。「しはす」×。 しわのばし(皺伸ばし)<辞改P254>。 じわり□じわり□せめる(じわりじわり攻める)<辞改P168>。 じを□かく(字を書く)<表記P12>。 しん〜〜(新〜〜)<基本的手に続ける、LC> しん□あらぶ□れんごーは(親アラブ連合派)<辞改P169>。 しん□あんぽ□じょーやく(新安保条約)<P41−2-備考1>。<辞改P165>。 しん□おーちょー(新王朝)<バオバブさん> しんかいちょー(新会長) しん□がいど□らいん(新ガイドライン)<P41−2-備考1.41−2−備考3>。<辞改P77.326>。 しんかなづかい(新仮名遣い)<P41−2.45−4>。<辞改P169>。 しんか□ろんしゃ(進化論者)<辞改P169>。 しんかんかくは(新感覚派)<P41−2.45−4>。<辞改P169>。 しんかん□しょーかい(新刊紹介)<辞改P169>。 しんかん□しょひょー(新刊書評)<辞改P169>。 しん□かんと□がくは(新カント学派)<P41−2-備考1.41−2−備考3>。<辞改P168>。 しんこきん(新古今)<辞改P169>。 しん□こきん□わかしゅー(新古今和歌集)<辞改P82.122.169>。 しんき□いってん(心機一転)<辞改P50.169>。 しんきくさい(辛気臭い)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P169>。 しんきげん(新紀元)<P41−2.45−4>。<辞改P169>。 じんぎすかん(成吉思汗)<辞改P89.169>。 しん□ぎ□たい(心技体)<辞改P169>。 じんぎ□なき□たたかい(仁義無き戦い)<辞改P169>。 じんぎはく(神祇伯)<辞改P257>。 しんきゅー□あんま□まっさーじ(鍼灸按摩マッサージ)<P41−2−備考3>。<辞改P169>。 しんきゅー□ぎょーしゃ(鍼灸業者)<辞改P169>。 しんきゅー□こーたい(新旧交代)<辞改P169>。 しんきゅー□まっさーじ(鍼灸マッサージ)<P41−2−備考3>。<辞改P97>。 しん□ぎょー□そー(真行草)<辞改P169>。 じん□ぎ□れい□ち□しん(仁義礼智信)<表記P39>。<P46−7>。<辞改P169>。 しんきろく(新記録)<P45−4>。<P41−2>。<辞改P102>。 しんきんかん(親近感)<P45−4>。 しんくーこー(新空港)<P41−2.45−4>。<辞改P104>。 しんくい(身口意)人間の一切の活動。<辞改P169>。 しんく□たんく(シンクタンク)<P41−2−備考3>。<辞改P169.205>。 しんぐるはば(シングル幅)<P44−3−備考4>。<辞改P169>。 しんぐる□べっど(シングルベッド)<P41−2−備考3>。<辞改P169>。 じんぐる□べる(ジングルベル)<P41−2−備考3>。<辞改P169>。 しんくろ□すこーぷ(シンクロスコープ)<P41−2−備考3>。<辞改P170>。 しんくろないず(シンクロナイズ)<P44−3−備考4>。<辞改P235>。 しんくろないずど□すいみんぐ(シンクロナイズドスイミング)<P41−2−備考3>。<辞改P170>。 しんぐん□らっぱ(進軍ラッパ)<P41−2−備考3>。<辞改P170>。 しんけい□さいぼー(神経細胞)<辞改P137>。 しんけい□すいじゃく(神経衰弱)<P52−17>。<辞改P170>。 しんけいつーなのに(神経痛なのに)<P52−17>。 しんけいつーもちの(神経痛持ちの)<P52−17>。 しんげき□させる(進撃させる)<P47−9>。 しんげき□した(進撃した)<P47−9>。 しんけいぬき(神経抜き) ※ 「御飯抜きよ」と言う場合と違って、歯医者さんの使う道具ですから、    2拍の「ぬき」を続けて、一語の名詞として扱うのが妥当でしょう。「点訳のてびき」45Pの    「ガラス拭き」と同じように考えます。<悟空さん> しん□げさくは(新戯作派)「新」<P41−2-備考1>。<辞改P168>。 じんけっせき(腎結石)<P45−4>。<辞改P113.169>。 じんけんいと(人絹糸)「じんけんし」 しんけんに□あじわって□みたい(真剣に味わってみたい)<P47−8−備考>。 しんけんに□やらなかったみたいなのです(真剣に遣らなかったみたいなのです) しんげん□やかた(信玄館)<辞改P314>。 じんこー□えいせい(人工衛星)<辞改P61>。 しんこー□しゅーきょー(新興宗教)<辞改P170>。 しんこーちょー(新校長)「新」<P41−2>。 しん□こきん□わかしゅー(新古今和歌集)<辞改P169>。 しん□こくさい□くーこー(新国際空港)<表記P38>。 しんこっか□けんせつに□ほねおる(新国家建設に骨折る)<P41−2>。<辞改P293>。 しん□こてん□しゅぎ(新古典主義)<P41−2-備考1.45−4−備考1>。<辞改P169>。 しんこんなので(新婚なので) しんこん□ほやほや(新婚ほやほや)<辞改P293>。 しんさつまち(診察待ち)<P45−4>。<辞改P298>。 しんさよく(新左翼)<P41−2.45−4>。<P41−2>。<辞改P169>。 しん□さんぎょー□とし(新産業都市)<P41−2-備考1.45−4−備考1>。<辞改P229>。 しんざん□ゆーこく(深山幽谷)<辞改P170>。 しんじん(神人)<ワインレッド> しん□じこくひょー(新時刻表)<表記P37>。<P41−2-備考1>。 しんじだい(新時代) しんじつ□いちろ(真実一路)<辞改P46>。 しん□しっかん(心疾患)<辞改P168>。 じん□しっかん(腎疾患)<辞改P152>。 しんじつのよーなので(真実のようなので)<WHE悟空さん> しんしふー(紳士風)<P34−備考1>。<辞改P279>。 じんじ□ふせい(人事不省)<辞改P170>。 しんし□ほしゃ(唇歯輔車)「電辞」。<辞改P170>。 じんじゃー□ぶれっど(ジンジャーブレッド)<悟空さん> じんじゃー□えーる(ジンジャーエール)<P41−2−備考3>。<辞改P170>。 しんじゅく□くぎ(新宿区議)<辞改P105>。 しんじゅく□くない(新宿区内)<辞改P235>。 しんしゅつ□きぼつ(神出鬼没)<辞改P170>。 しんじゅとり(真珠取り)<辞改P232>。 しんしゅの□しこみ(新酒の仕込み)<辞改P149>。 しん□じゅ□ぶつ(神儒仏)<辞改P169>。 じんじょー□いちよー(尋常一様)<辞改P170>。 しんしょー□ひつばつ(信賞必罰)<辞改P170>。 しんしょー□ぼーだい(針小棒大)<辞改P170>。 しんじられないくらいの(信じられない位の)<P39−8−コラム>。 しんじられませんでした(信じられませんでした) しんしりーず(新シリーズ)<P41−2.45−4>。<辞改P168>。 しんしん□がか(新進画家)<P45−4−備考1>。<辞改P78>。 じんしん□じこ(人身事故)<P45−4−備考1>。<辞改P170>。 しんじん□しごき(新人扱き)<辞改P149>。 しんしん□そーしつ(心神喪失)<辞改P170>。 じんしん□ばいばい(人身売買)<辞改P170>。 しんじられなかったでしょーなあ(信じられなかったでしょうなあ) しんじんるい(新人類)<表記P37>。<P41−2>。<辞改P169>。 じんせい□こーろ(人生行路)<辞改P170>。 じんせい□しじん(人生詩人)<辞改P170>。 しんせいしゅ(新清酒)<P41−2.45−4>。<辞改P171>。 しんせいだい(新生代)<P41−2.45−4>。<辞改P171>。 じんせい□なかばにして(人生半ばにして)<P38−6>。 じんせいの□こー□ふこー(人生の幸不幸)<辞改P116>。 しんせかい(新世界)<P41−2.45−4>。<辞改P171>。 じんせき□みとー(人跡未踏)<P44−3>。<辞改P171>。 しんせさいざー(シンセサイザー)<みじゃさん> しんせっき□じだい(新石器時代)<P41−2>。<辞改P169.184>。 しんせつごかし(親切ごかし)<辞改P122>。 しんせつ□される(新設される)<P47−9>。 しんせつ□した(新設した)<P47−9>。 しんせつ□ほんい(親切本位)<P44−3>。<辞改P294>。 しん□ぜん□び(真善美)<P41−2-備考1>。<辞改P171>。 じんぞーこ(人造湖)<P45−4>。<辞改P171>。 しん□そーまぶし(新相馬節)<P41−2-備考1>。<辞改P169>。 しんそー□かいてん□いわい(新装開店祝い)<辞改P77.171>。 しんそー□なった□かいかん(新装成った会館)<辞改P171>。 しんぞー□べんまくしょー(心臓弁膜症)<辞改P171>。 しんぞー□まひ(心臓麻痺)<P45−4>。<辞改P171>。 じんぞー□けんし(人造絹糸)<P44−3>。<辞改P171>。 じんぞー□にんげん(人造人間)<P44−3>。<辞改P171>。 じんぞー□ばたー(人造バター)<P44−3>。<辞改P171>。 しんそーり(新総理) しんたい(身体)< 「身体」、「精神」という言葉と一緒に出てくるときだけ「しんたい」なのでは?眞知子> しんたい□うかがい(進退伺い)<P44−3>。<辞改P171>。 しんだい□かぎり(身代限り)<P44−3.34−3>。<辞改P171>。 しんたい□きわまる(進退窮まる)<P44−3>。<辞改P102.171>。 しんたい□けんさ(身体検査)<P44−3>。<辞改P171>。 しんたい□しょーがいしゃ□てちょー(身体障害者手帳)<表記P39>。<P41−2.44−3>。 じんだいすぎ(神代杉)<P45−4>。<辞改P171>。 しんたいそー(新体操)<P41−2.45−4>。<辞改P169>。 しんたい□はっぷ(身体髪膚)<P44−3>。<辞改P171>。 じんだいめいし(人代名詞)<P45−4>。<辞改P171>。 じんたい□もけいだった(人体模型だった) じんだい□もじ(神代文字)<辞改P171>。 しんたいりく(新大陸)<P41−2.45−4>。<辞改P171>。 しんだ□ときゃ(死んだときゃ)<表記P33>。 しんちゅーごく(新中国)<P41−2.45−4>。<辞改P169>。 じんちゅー□みまい(陣中見舞い)<P44−3>。<辞改P171>。 しんちょーこーき(信長公記)<辞改P171>。 じんちょーげ(沈丁花)<広>。「ちんちょーげ」 しんちょーなんて(身長なんて) しんちん□たいしゃ(新陳代謝)<P44−3>。<辞改P171>。 しん□ていし(心停止)<P52−17>。<辞改P168>。 しんでし(新弟子)<P41−2.45−4>。<辞改P219>。 しんてん□どーち(震天動地)<P44−3>。<辞改P171>。 しんど□C3くらい(震度3くらい) しんとー(神道)「しんどー」× しんどー(神道)<広>。中国での墓道。 しん□とーきょー□めいしょ(新東京名所)<P41−2-備考1.41−2−備考2>。 しん□とーきょー□こくさい□くーこー(新東京国際空港)<P41−2-備考1>。「国際空港」<辞改P104.169>。 しん□とーきょー□こくさい□くーこー□こーだん(新東京国際空港公団)<表記法2001P48>。 しんとー□きょーは(神道教派)<辞改P171>。 しんとー□させる(浸透させる)<P47−9>。 しんとー□した(浸透した)<P47−9>。 じん□とーせき(腎透析)<辞改P169>。 しんと□した□へや(しんとした部屋)<P47−9>。<辞改P171>。 しんどばっど(シンドバッド、シンド・バッド)<中点で区切ってあっても一語として扱う> じんとり(陣取り) じんどる(陣取る) しんなー□あそび(シンナー遊び)<P41−2−備考3>。<辞改P171>。 しんない□ながし(新内流し)<辞改P172.236>。 しんにちか(親日家)<辞改P169.172>。 しんにち□せいさく(親日政策)<辞改P172>。 しんにちは(親日派)<辞改P169>。 しん□にほん□ちず(新日本地図)<P41−2-備考1>。<辞改P207>。 しんにゅー□させる(侵入させる)<P47−9>。 しんにゅー□した(侵入した)<P47−9>。 しんにゅー□しゃいん(新入社員)<辞改P172>。 しんにゅー□しよーと□して(侵入しようとして)<P47−9>。 しんにゅーせい(新入生)<辞改P172>。 しんにゅー□ぶいん(新入部員)<辞改P278>。 しんねり□むっつり(しんねりむっつり)<辞改P172>。 しんねん□かいひ(新年会費)<辞改P78>。 しんねんが□けいかいしんに□かったよーだった(信念が警戒心に勝ったようだった)  ※ 基本的に、優れている時は「まさる」、勝負の時は「かつ」だと思います。このケースでは、信念が警戒心より優れているのはおかしいので、どちらが強いかと言うと、信念、と言う事で、「かつ」の方が良いと思います。 しんねん□そーそー(新年早々)<辞改P190>。 しんのー□せんげ(親王宣下)<辞改P172>。 しんの□しこーてい(秦の始皇帝)<辞改P119.172>。 しんのぞー(心の臓)<辞改P171>。 じんば□いったい(人馬一体)<辞改P172>。 しんぱい□なげ(心配無げ)<辞改P237>。 しんぱい□なさる(心配為さる)<P38−7>。<辞改P238>。 しんはつめい(新発明)<P41−2.45−4>。<辞改P169>。 しん□はむれっと(新ハムレット)太宰治の小説。<P41−2-備考1.41−2−備考3>。<辞改P169>。 しんぱん(審判)「しんばん」× しんひしつ(新皮質)<P41−2.45−4>。<辞改P268>。 しんびる(新ビル)「新」<P41−2>。 じんぴん□いやしからぬ□ひと(人品賎しからぬ人)<辞改P172>。 しんぶ(侵侮) じんふぃーず(ジンフィーズ)<P44−3−備考4>。 じんふぃず(ジンフィズ)<辞改P169>。 しん□ふくかいちょー(新副会長)<P41−2-備考1>。<辞改P169>。 しんふじえき(新富士駅)<P41−2.45−4>。 しんふぜん(心不全)<P45−4>。<辞改P168.172>。 しんぶっしつ(新物質)<LC> しんぶん□きしゃ□まかせ(新聞記者任せ)<P45−4−備考1>。<辞改P296>。 しんぶん□しじょー(新聞紙上)<辞改P172>。 しんぶんしほー(新聞紙報)<P45−4>。<辞改P172>。 じんぶん□しゅぎ(人文主義)<P45−4−備考1>。<辞改P172>。 しん□ぶんしょーどくほん(新文章読本)<P41−2-備考1>。<辞改P228>。 じんぶん□ちり(人文地理)「じんもん□ちり」<広>。 じんぶん□ちり□がくしゃ(人文地理学者)<辞改P172.212>。 しんふ゛んねた(新聞ネタ)<瑪、淮さん> しんぶん□ねんかん(新聞年鑑)<辞改P252>。 しんぶんや□ざっしを□よむ(新聞や雑誌を読む) しん□ほしゅとーは(親保守党派)<P41−2-備考1>。 じんぽん□しゅぎ(人本主義)<P45−4−備考1>。<辞改P172>。 しんみり□する(しんみりする)<P47−9>。 しんみりと□する(しんみりとする) じんみん□せんせん(人民戦線)<辞改P172>。 じんみん□にっぽー(人民日報)<辞改P172>。 じんむ□けいき(神武景気)<辞改P111>。 しんめんもく(真面目)@、「しんめんぼく」A しんもん□てっか(神文鉄火)<辞改P172>。 しんやく□せいしょ(新約聖書)<辞改P172.182>。 しんよーうり(信用売り)<辞改P172>。 しんよー□きんこ(信用金庫)<辞改P172>。 しんよー□させる(信用させる)「させる」<P47−9>。 しんよー□した(信用した)<P47−9>。 しんよー□じゅりん(針葉樹林)<辞改P161>。 しんよー□とりひき(信用取引)<辞改P172>。 しんよ(神与)<神与の宗教と人造宗教 : シンヨ ノ シュウキョウ ト ジンゾウ シュウキョウ、淮さん> しんらい□できる(信頼出来る)<辞改P219>。 しんら□ばんしょー(森羅万象)<辞改P172>。 しんりーだー(新リーダー)<P41−2.44−3−備考4>。<辞改P169>。 しんり□がくしゃ(心理学者)<P44−3>。<辞改P80.172>。 しんり□がっかい(心理学会)<辞改P83>。 じんりき□しゃふ(人力車夫)<辞改P158>。 しんり□こーぞー(心理構造)<辞改P119>。 しんり□しょーせつ(心理小説)<辞改P172>。 しんりょーしょ(診療所)「しんりょーじょ」 しんりょーじょ(診療所)<悟空さん> じんりん□くんもー□ずい(人倫訓蒙図彙) しんりん□こーえん(森林公園)<辞改P117>。 じんるいあい(人類愛)<P45−4>。<辞改P172>。 しんるいづきあい(親類付き合い)<辞改P172>。 しんれい□げんしょー(心霊現象)<辞改P172>。 しんれいじゅつしゃ(心霊術者)<P41−2.45−4>。<辞改P172>。 すー[kg(数kg)<表記P24>。 すー[m(数m)<辞改P308>。 すーがくの□べんきょー□しなさい(数学の勉強しなさい)<P47−9.38−7−備考>。  すーがくの□べんきょー□する□ひと(数学の勉強する人)<P47−9>。  すーがくを□べんきょー□しなさい(数学を勉強しなさい)<P47−9.38−7−備考>。  すーC10(数十)<P21−5−備考、LC採用無し> すーじっせんち(数十センチ) すーじゅーめーとる(数十メートル) すーじゅっこだろー(数十個だろう) すーじゅっしゅるい(数十種類) すーじゅっせんち(数十センチ)<VA悟空さん>。 すーじゅっぱ(数十羽)<P41−2>。 すーじゅーまん(数十万) すーC10まん(数十万)<P21−5−備考、LC採用無し> ずーずーしい(図々しい)<辞改P174>。 すーせん(数千)<P21−5>。<辞改P174>。 すーせんじかん(数千時間)<悟空さん> すーた(吸うた)<P14>。 すーつ□けーす(スーツケース)(スーツ・ケース)<表記P51>。<辞改P112>。 すーっと(すうっと)<P17−2>。 すーて(吸うて)<P14>。 すーねん□まえ(数年前) すーぱー□いんぽーず(スーパーインポーズ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P174>。 すーぱー□だいかいてん(スーパー大回転)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P174>。 すーぱー□まーけっと(スーパーマーケット)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P174.295>。 すーぱーまん(スーパーマン)<P45−4>。<辞改P174>。<原文スーパー・マンと中点があっても続けて良い> すーぱー□もでる(スーパーモデル)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P312>。 すーぱー□れでぃー(スーパーレディー)<P41−2−備考3.44−3>。 すーひゃく(数百)<P21−5>。<辞改P174>。 すーひゃくにん(数百人)<P21−5>。<辞改P273>。 「数百」<辞改P174>。 すーひゃくばい(数百倍)<P21−5>。「数百」 <辞改P174>。 すーひゃっきろ(数百キロ)<UNS悟空さん> すーぷ□かっぷ(スープカップ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P174>。 すーぷぱん(スープパン)<P45−4>。<辞改P174>。 すーまんめーとる(数万メートル) ずーむ□あっぷ(ズームアップ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P174>。 ずーむいん(ズームイン)<P45−4>。<辞改P174>。 ずーむ□れんず(ズームレンズ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P174>。 すーめーとる(数メートル)<P45−4>。<辞改P308>。 すいーと□ちょこ(スイートチョコ)<P44−3>。<辞改P211>。 すいーと□はーと(スイートハート)<P44−3>。<辞改P173>。 すいーとぴー(スイートピー)<辞改P173>。 すいーと□ほーむ(スイートホーム)<P44−3>。<辞改P173.291>。 すいーと□ぽてと(スイートポテト)<P44−3>。<辞改P173>。 ずい(図彙) すいあげられた(吸い上げられた) ずいい□かもく(随意科目)<辞改P173>。 ずいいち(随一)<辞改P173>。 すいかとー(西瓜糖)<P45−4>。<辞改P173>。 すいかの□なか(水火の仲)<辞改P173>。 すいかん(水干)<ロマンセ>   すいこー(遂行)「ついこー」× すいさいが(水彩画)<辞改P76>。 すいさんか□かり(水酸化カリ)<辞改P173>。 すいさんかぶつ(水酸化物)<P45−4>。<辞改P173>。 ずいずい□ずっころばし(ずいずいずっころばし)<辞改P173>。 すいすじんと(スイス人と) すいす□せいひん(スイス製品)<辞改P183>。 すいす□ふらん(スイスフラン)<辞改P282>。 すいせい□むし(酔生夢死)<辞改P173>。 すいせんいろ(水仙色) すいそー□がくだん(吹奏楽団)<辞改P80.173>。 すいぞーがんじゃ□ありませんか(膵臓癌じゃ有りませんか) すいそ□がす(水素ガス)<辞改P82>。 すいそく□される(推測される)<P47−9>。 すいそく□した(推測した)<P47−9>。 すいぞくかん(水族館)「すいぞっかん」×。<表記P13>。 すいたてつづける(吸い立て続ける) すいちゅー□めがね(水中眼鏡)<辞改P173>。 すいちゅーよくせん(水中翼船)<辞改P173>。 すいつけ□たばこ(吸い付け煙草)<辞改P173>。 すいっち□おん□する(スイッチオンする)<P47−9>。<辞改P74.173>。 すいっち□ばっく(スイッチバック)<辞改P173>。 ずい□ていこく(随帝国)<辞改P218>。 すいてん□いっぺき(水天一碧)<辞改P173>。 すいてん□ほーふつ(水天彷彿)<辞改P173>。 すいどー□りょーきん(水道料金) すいはん□じゃー(炊飯ジャー)<辞改P157>。 ずいひつしゅー(随筆集)<辞改P158>。 すいへいせんじょー(水平線上)<悟空さん> すいへい□せんじょー(水平線上)<瑪、陵><LC・部会06> ※(参考例)延長□線上 すいみんぐ□くらぶ(スイミングクラブ) すいみんぐ□ぷーる(スイミングプール) すいみん□じかん(睡眠時間)<辞改P173>。 すいみんぶそく(睡眠不足)<辞改P173>。 すいよせられて□いく(吸い寄せられて行く)<P47−8−備考.36−4>。 すいりく□りょーよー□せんしゃ(水陸両用戦車)<辞改P173>。 すいろぶい(水路ブイ)<悟空さん> すいんぐ□じゃず(スイングジャズ)<辞改P157.173>。 すう(吸う)Dの語尾の「う」はその儘記す<P13>。 すうーっと(すうーっと)<P17−2>。 すえ(末) ※ 「まつ」か「すえ」か? 意味は微妙に違いますね。接尾語として時を表す時は「まつ」です。        名詞で、ある期間の終わりの方を表す時は「すえ」です。「6月の末」なら「6がつの すえ」ですが、        6月最終日を示す「6月末」は「6がつまつ」です。接尾語ですから「まつ」は前に続けます。「末日」        となると名詞ですので、「6がつ□まつじつ」と区切ります。<悟空さん> すえーたー(スェーター)<便利帳P4-(1)-B-備考> すえおそろしい(末恐ろしい)<辞改P174>。 すえしじゅー(末始終)<辞改P174>。 すえたのもしい(末頼もしい)<辞改P174>。 すえつむはな(末摘花)<辞改P174>。 すえ□ながく(末永く)<辞改P174>。 すえなり(末成)<ロマンセ、人名> すえのよ(末の世)<辞改P174>。 すえひろがり(末広がり)<辞改P174>。 すかーとたけ(スカート丈)<P45−4>。<辞改P174>。 すかーとのよーな(スカートの様な) すかーと□めくり(スカート捲り)<辞改P309>。 すかー□ふぇいす(スカーフェイス)<悟空さん> ずが(図画)<表記P16>。 ずかい(図解) ずがいこつ(頭蓋骨) ずがいこつだった(頭蓋骨だった) すかい□ぶるー(スカイブルー)<辞改P174.283>。 すかい□めいと(スカイメイト)<辞改P174>。 すかい□らーく(スカイラーク)<辞改P174>。 すかい□らいん(スカイライン)<辞改P174>。 すかいらぶ(スカイラブ)<P45−4>。<辞改P174>。 すかしおり(透かし織り)<P45−4>。<辞改P174>。 すかし□もよー(透かし模様)<辞改P174>。 ずが□たかい(頭が高い) すがた□かたち(姿形)<辞改P174>。  すがたからして□うつくしい(姿からして美しい)<P38−6>。<辞改P87>。 すがた□にんぎょー(姿人形)<辞改P174>。 すかっと□する(スカッとする) すからしっぷ(スカラシップ)奨学金。給費。また、奨学金制度や奨学金を受ける資格。<辞改P153>。 ずかん□そくねつ(頭寒足熱)<辞改P174>。 すかん□やつ(好かん奴)<P32−2>。 すきー□うえあ(スキーウエア)<辞改P175>。 すきー□きょーぎ(スキー競技)<辞改P175>。 すきー□しーずん(スキーシーズン)<辞改P146>。 すきー□つあー(スキーツアー)<辞改P212>。 すきー□どーぐ(スキー道具)<辞改P175>。 すきかって(好き勝手)<辞改P175>。 すき゛かふんしょー(杉花粉症) すききらいが□はげしい(好き嫌いが激しい)<辞改P175>。 すぎこし□かた(過ぎ来し方)過ぎ去った昔。<辞改P83>。 ずきずき□する(ずきずきする)<P47−9>。 ずきずきと□する(ずきずきとする) すぎた□とき(過ぎた時)<P34−3>。 すきとおる(透き透る)<P14>。<辞改P175.227>。 すぎなみき(杉並木)<P45−4>。 すぎの□き(杉の木) すきは□きらいは(好き派嫌い派)<辞改P255>。 すきむ□みるく(スキムミルク)<辞改P305>。 すきやづくり(数寄屋造り)<辞改P175>。 すきゃべつ(酢キャベツ)<P45−4>。<辞改P97>。 すきや□ぼーず(数寄屋坊主)<辞改P175>。 すきゃん□した(スキャンした)<P47−9>。 すきゃんだるねた(スキャンダルネタ)<辞改P251>。 すきんけあ(スキンケア)<P45−4>。<辞改P175>。 すきんしっぷ(スキンシップ)<辞改P153.175>。 すきん□だいびんぐ(スキンダイビング)<辞改P199>。 すきん□へっど(スキンヘッド)<辞改P175>。 すくーて□いる(掬うて居る)掬って居るの方言。<P47−8−備考.36−4>。<辞改P175>。 すくーる□ぞーん(スクールゾーン)<辞改P175>。 すくーる□ばす(スクールバス)<P45−4−処理>。<辞改P175.258>。 すくいよーが□なく□なる(救いようが無くなる)<悟空さん> すくうばかりじゃ□なく(救うばかりじゃ無く) すくえあ□だんす(スクエアダンス)<辞改P175>。 すぐ□かえって□きますからね(すぐ帰って来ますからね) すぐ□くる(直ぐ来る)<P36−4>。 すぐさま(直ぐさま)<辞改P175>。 すぐ□する(直ぐする)<辞改P175>。 すぐ□そこに□ある(直ぐそこに有る)<P36−4>。<辞改P175>。 すくなかった(少なかった) すぐ□なか□よく□なるんです(直ぐ仲良くなるんです)<P40−9>。<辞改P237.321>。 すくなからず(少なからず)<辞改P175>。 すくなく□する(少なくする)<P39−8.40−9.47−9>。 すくなく□した(少なくした)<P47−9.40−9>。 すくなく□ない(少なく無い)<表記P34>。<P39−8.40−9>。<辞改P175.235>。 すぐに□いええ□とって□かえした(直ぐに家へとって返した)<P36−4.47−8−備考>。<辞改P230>。 すぐに□たべます(すぐに食べます) すくみあがる(竦み上がる)<辞改P175>。 すくらっぷ□おきば(スクラップ置き場)<辞改P175>。 すくらっぷ□ぶっく(スクラップブック)<辞改P175>。 すぐる□ひ(過ぐる日)<辞改P175>。 すぐる□よーか(過ぐる八日)<辞改P175>。 すくわれるべきだ(救われるべきだ) すけーと□りんく(スケートリンク)<辞改P176>。 すけーと□ふぁん(スケートファン)<辞改P176>。 すけーぷ□ごーと(スケープゴート)日英辞書。<辞改P176>。 すけそーだら(助宗鱈)(助惣鱈)@すけとーだら(介党鱈)A すけそーぎょ(助宗魚) すけそー□せんだん(助宗船団) すげない□そぶり□して(すげない素振りして)<P39−8−コラム.41−2.47−9>。<辞改P176>。 すげの□かさ(菅の笠)<辞改P175>。 すけっち□ぶっく(スケッチブック)<辞改P176>。 すけっち□りょこー(スケッチ旅行)<辞改P176>。 すこーるすはうん(スコールスハウン)<地名・悟空さん> すこあ□ぶっく(スコアブック)<辞改P176.281>。 すこあ□ぼーど(スコアボード)<辞改P176>。 すごさだったので□ある(凄さだったので有る)<P36−4>。 すこしずつ(少しずつ)<表記P15>。<P15>。  すこしずつ□できあがった(少しずつ出来上がった) すこし□はやく□した(少し早くした)<P47−9>。 すこしも□のこって□ない(少しも残ってない) すこっち□ういすきー(スコッチウイスキー)<辞改P176>。 すこっとらんど(スコットランド)<辞書は区切るが悟空さんは続ける、LC>。 すこっと□らんどおー(スコットランド王) すこっと□らんど□やーど(スコットランドヤード)<辞改P176>。 すこぶるつきの□びじん(頗る付きの美人)<辞改P176>。 すこぶる□よい(頗る良い)<辞改P176>。 すこら□てつがく(スコラ哲学)<辞改P176>。 すごろく(双六)<辞改P176>。 ずしーん(ずしーん)原文に長音記号で表示されて居る時はその儘表記する<P17−2>。 すじちがい(筋違い)<辞改P176>。 すしづめ□でんしゃ(鮨詰め電車)<辞改P176>。 すじと□なって□でて□いる(筋となって出ている)<P47−8−備考.36−4>。 すしねた(寿司ネタ)<辞改P251>。 すじむこー(筋向こう)<辞改P176>。 ずじょーに□みえた□はずです(頭上に見えたはすです)<P34−3>。 すずかけの□き(鈴掛、篠懸の木)<辞改P176>。 すずき□あな(鈴木アナ) すすぎ□あらい(すすぎ洗い)<辞改P33.176>。 すずき□さん(鈴木さん) すずき□さんあて(鈴木さん宛)<P41−2>。<辞改P31>。 すずきせい(鈴木生)Mを入れても良い。<辞改P181>。 すすきの□ほ(薄の穂)<辞改P288>。 すずしい□かぜが□このはを□ゆらせた(涼しい風が木の葉を揺らせた)<表記P30>。 すずの□ね(鈴の音)<辞改P250>。 すずのや(鈴の屋)<辞改P314>。 すすはらい(煤払い)<辞改P263>。 すすほこり(煤埃)<辞改P176>。 すすみ□ぐあい(進み具合)<辞改P176>。 すすめて□くれ(進めてくれ) すずらんどおり(すずらん通り)<辞改P227>。 すそさばき(裾捌き)<P45−4>。<辞改P139>。 すそみじか(裾短か)<辞改P176>。 すそもよー(裾模様)<P45−4>。<辞改P176>。 すたー□きんぐ(スターキング)<辞改P103>。 すたー□しすてむ(スターシステム)<辞改P176>。 すたー□だすと(スターダスト)<辞改P176>。 すたーだむ(スターダム)<P45−4>。<辞改P176>。 すたーと□だっしゅ(スタートダッシュ)<辞改P176>。 すたーと□らいん(スタートライン)<辞改P176>。 すたーは゛っくす(スターバックス)<淮さん> すたー□ふぃっしゅてい(スターフィッシュ艇)<悟空さん> すたいる□ぶっく(スタイルブック)<辞改P176>。 すたぶ□うぃんぐ(スタブウィング)<悟空さん> すたんだーど□なんばー(スタンダードナンバー)<辞改P243>。 すたんど□ばー(スタンドバー)<辞改P176>。 すたんど□ぷれー(スタンドプレー)<辞改P177.283>。 すたんどを□うずめる□かんしゅう(スタンドを埋める観衆) すたんばい□して□いる(スタンバイして居る)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 すたんばい□してる(スタンバイしてる)<P47−9>。 すちろーる□じゅし(スチロール樹脂)<辞改P177>。 ずつー(頭痛)<P15>。 ずつき(頭突き) すっきり□ぐあい(すっきり具合) すっきり□した(すっきりした)<P47−9>。 すっきり□しろ(すっきりしろ)<P47−9>。  すっきり□する  <P47−9>。 すっきりと□する(すっきりとする) すった□もんだ□やって□いる(擦った揉んだ遣って居る)<P47−8−備考.36−4>。<辞改P177>。 すってん□ころりと(すってんころりと)<辞改P177>。 すっとこ□どっこい(すっとこどっこい)<辞改P177>。 ずっと□してから(ずっとしてから)<P47−9>。<辞改P177> すっと□のびた□はな(すっと伸びた鼻) ずっと□まえ(ずっと前)<P34−3−処理>。<辞改P177>。 ずっと□むかし(ずっと昔)<辞改P177>。 ずっと□むかしから(ずっと昔から) すてーきにく(ステーキ肉)<P45−4>。<辞改P177>。 すてーじ□だんす(ステージダンス)<辞改P177>。 すてーじ□まま(ステージママ)<辞改P177.299>。 すてーしょん□びる(ステーションビル)<P45−4−処理>。<辞改P177>。 すてーとめんと(ステートメント)<辞改P177>。 すてあ□ますたー(ステアマスター)<CC> すておぶね(捨て小舟)<辞改P177>。 すてきな□こい□する(素敵な恋する)<P41−2.47−9−備考3>。<辞改P116>。 すてござうるす(ステゴザウルス) すてっき□がーる(ステッキガール)<辞改P177>。 すてっきたて(ステッキ立て)<P45−4>。<辞改P177>。 すてっぷ□あっぷ(ステップアップ)<辞改P177>。 すてっぷ□いん(ステップイン)<辞改P177>。 すてっぷ□ばい□すてっぷ(ステップバイステップ)<辞改P177>。 すてない(捨てない)<P39−8−コラム>。 すでにして(既にして) すでに□たべて□ない(既に食べてない)<P39−8−処理>。 すてれお□せっと(ステレオセット)<辞改P177>。 すてれお□ほーそー(ステレオ放送)<辞改P177>。 すてれお□たいぷ(ステレオタイプ)<辞改P177>。 すてんか□らーじん(ステンカラージン)<辞改P177>。 すてんど□ぐらす(ステンドグラス)<辞改P177>。 すとーぶ□りーぐ(ストーブリーグ)<辞改P177>。 すとーん□さーくる(ストーンサークル)<辞改P177>。 すとーんへんじ(ストーンヘンジ)イギリスのソールズベリの西三キロメートルにある環状列石。<辞改P177>。 すとあ□がくは(ストア学派)<辞改P177>。 すどおし(素通し)<P41−2>。<辞改P177>。 すとっく□させる(ストックさせる)<P47−9>。 すとっく□して□おく(ストックして置く)<P36−4.47−9>。 すとっくほるむ(ストックホルム) すとっぷ□うおっち(ストップウオッチ)<辞改P57.177>。 すと□やぶり(スト破り)<辞改P177>。 すとりーきんぐ(ストリーキング)<辞改P177>。 すとりっぷ□がーる(ストリップガール)<辞改P178>。 すとりっぷ□しょー(ストリップショー)<辞改P178>。 すとれー□しーぷ(ストレーシープ)<辞改P178>。 すとれす□がくせつ(ストレス学説)<辞改P178>。 すとれぷとまいしん(ストレプトマイシン)<辞改P178>。 すとろー□はっと(ストローハット)<辞改P178>。 すとろーべりー(ストローベリー) すとろべりー(ストロベリー)<淮さん> すなじ(砂地)<P14>。 すなっく□きっさ(スナック喫茶)<辞改P178>。 すなっく□ばー(スナックバー)<辞改P178>。 すなっぷ□しゃしん(スナップ写真)<辞改P178>。 すなっぷ□しょっと(スナップショット)<辞改P178>。 ずに□のる(図に乗る)<辞改P178>。 すのー□もーびる(スノーモービル)<辞改P178>。 すのーまん(スノーマン)<P45−4>。<辞改P178>。 すの□においが□つんつん□する(酢の臭いがつんつんする)<P47−9>。 すのもの(酢の物)<辞改P178>。 すぱいく□しゅーず(スパイクシューズ)<辞改P178>。 すぱいく□する(スパイクする)<P47−9>。<辞改P178>。 すばやい(素早い)<P41−2.45−4>。 すばらしい□ちょーぼーなんです(素晴らしい眺望なんです)<P41−2>。 すぱるたすろん(スパルタスロン)<P45−4>。 すぱんこーる(スパンコール)<P45−4>。<辞改P178>。 すぴーかーほん(スピーカーホン)<悟空さんEXC>。 すぴーかー□ほん(スピーカーホン)<瑪、陵><LC・部会06>※the speaker phone〔カタカナ語辞典〕 すぴーかー□ほーんを(スピーカーホーン)<「スピーカーホン」は続け「スピーカーホーン」は区切ります。悟空さん> すぴーち□させる(スピーチさせる)<P47−9>。 すぴーち□した(スピーチした)<P47−9>。 すぴーど□あっぷ(スピードアップ)<辞改P178>。 すぴーど□いはん(スピード違反)<辞改P178>。 すぴーど□がん(スピードガン)<辞改P90.178>。 すぴーど□ぼーる(スピードボール)<辞改P178>。 すぴーどきょー(スピード狂)<P45−4>。<辞改P178>。  すぷーん□みがき(スプーン磨き)<辞改P301>。 すふ゜りんか゛ー□すは゜にえるに(スプリンガースパニエル)<瑪、淮さん> すぷりんぐ□きゃんぷ(スプリングキャンプ)<辞改P178>。 すぷりんぐ□こーと(スプリングコート)<辞改P178>。 すぺーす□しゃとる(スペースシャトル)<辞改P158.178>。 すぺーす□しっぷ(スペースシップ)<辞改P178>。 すぺーす□ばす(スペースバス)<P45−4−処理>。<辞改P178>。 すぺーすまん(スペースマン)<P45−4>。<辞改P178>。 すぺーす□らぶ(スペースラブ)<辞改P178>。 すぺあきー(スペアキー)(スペア・キー)<P45−4>。<辞改P178>。 すぺあ□いんく(スペアインク)<辞改P55>。 すぺあ□たいや(スペアタイヤ)<辞改P178>。 すぺあ□みんと□がむ(スペアミントガム)<辞改P178>。 すぺありぶ(スペアリブ)<P45−4>。 すぺいんかぜ(スペイン風邪)<2拍の和語+3拍のカタカナ語.LC> すべりこみ(滑り込み)<辞改P178>。 すべり□まさつ(滑り摩擦)<辞改P178>。 すぽーくすまん(スポークスマン)<P45−4>。<辞改P178>。 すぽーつかー(すぽおつかあ)<便利帳P6-(3)-処理> すぽーつかー(スポーツカー)<P45−4>。<辞改P76.178>。 すぽーつだけに(スポーツだけに) すぽーつ□まっさーじ□する(スポーツマッサージする)<P47−9>。 すぽーつまんしっぷ(スポーツマンシップ)<P45−4>。<辞改P153.178>。 すぽーつ□らんど(スポーツランド)<辞改P178>。 すぽっと□あなうんす(スポットアナウンス) すぽっと□くいず(スポットクイズ) すぽっと□らいと(スポットライト)<辞改P178.326>。 すぽんじ□けーき(スポンジケーキ)<辞改P178>。 すぽんじ□たわし(スポンジ束子)<辞改P178>。 すぽんじ□ぼーる(スポンジボール) すぽんじ□まっと(スポンジマット)<辞改P298>。 すまじき□ものわ□みやづかえ(すまじきものは宮仕え)「電辞」。<辞改P297>。 すみ(角)    内側から見たイメージが「すみ」     ※ ソファの角(カド)と言うことですと、座る部分では無く、肘掛けの尖った部分に座ったと言う事になります。    (「カド」は外側から見た捉え方、「スミ」は内側から見た捉え方になります)「隅」の意味で「角」を使ったのなら、    座面の端の方に座ったと言う事になります。この後に「裸足の足先をヒップの下にもぐりこませた」と有りますから、    座面に座ったものと解釈しました。 すみだがわ(隅田川) すみともばつ(住友閥)<P45−4>。<辞改P260>。 すみにくい□よのなかに□なった(住み難い世の中に成った)<P41−1−備考.49−10>。<辞改P324>。 すみよい(住み良い) すもーく□さーもん(スモークサーモン)<辞改P135>。 すもーくど□たん(スモークドタン)<辞改P205>。 すもー□こーしゃ(相撲巧者)<辞改P118>。 すもー□じんく(相撲甚句)<辞改P169>。 すらいす□し(スライスし)「し」<P47−9>。 すらっと□した□ひと(すらっとした人)<P47−9>。 すらりと□した□びじん(すらりとした美人)<P47−9>。<辞改P179>。 すらんぷ□じょーたい(スランプ状態)<辞改P179>。 すりー□あうと(スリーアウト)<辞改P26>。 すりー□かーど(スリーカード)<辞改P76>。 すりー□さいず(スリーサイズ)<辞改P179>。 すりー□ぴーす(スリーピース)<辞改P179.267>。 すりあがる(刷り上がる)<辞改P27>。 ずりおちて□くる(ずり落ちてくる)<P36−4.47−8−備考>。 すりがらす(磨りガラス)<P45−4>。<辞改P87>。 すりじゃやわるだなぷらこって(スリジャヤワルダナプラコッテ)<スリランカの首都> すりつぶしきれない(擦り潰しきれない) すりつぶす(擦り潰す) すりっぷ□じこ(スリップ事故)<P45−4−備考1>。<辞改P179>。 すりよって(すり寄って) すりる□まんてん(スリル満点)<辞改P179>。 するからなのだ するしか□ない(するしか無い)<P39−8>。 ずるずるずる  <P50−15−備考3>。 ずるずる□ずるずる□すべる(ズルズルズルズル滑る)<表記P44>。 <P50−15−備考3>。 ずるずる□べったり(ずるずるべったり)<P50−15−備考3>。<辞改P180>。 する□ための(する為の)<P34−3>。 する□なか(する中)<P34−3>。 する□なかれ(するなかれ)<LC> するならば(するならば) ずるやすみ□しやがって(ずる休みしやがって)<辞改P314>。 すろーいん(スローイン)<辞改P180>。 すろー□だうん(スローダウン)<辞改P180.200>。 すろー□びでお(スロービデオ)<辞改P180.270>。 すろー□ぼーる(スローボール)<辞改P180>。 すろーもー(スローモー)<辞改P180>。 すろー□もーしょん(スローモーション)<辞改P180>。 すろー□れーん(スローレーン) すろっと□ましん(スロットマシン)<辞改P297>。 すろっとるまん(スロットルマン) すわ□いちだいじ(すわ一大事)「一大事」<辞改P42.180>。 すわ□かまくら(すわ鎌倉)<辞改P180>。 すわ□じんじゃ(諏訪神社)<P57−6−備考1><LC・部会03> すわ□たいしゃ(諏訪大社)<辞改P180>。 すわりごこち(座り心地)<辞改P180>。 すわり□ばしょ(座り場所)<辞改P180>。 ずんぐり□した  <P47−9>。 ずんぐり□した□おとこ(ずんぐりした男)<P47−9>。 ずんぐりと□する(ずんぐりとする) ずんぐり□むっくり(ずんぐりむっくり)<辞改P180>。 すんしゃく□さぎ(寸借詐欺)<辞改P180>。 すんぜん□しゃくま(寸善尺魔)<辞改P180>。 すんたらず(寸足らず)<辞改P180>。 すんづまり(寸詰まり)<辞改P180>。 すんで□いる(住んでいる)<P36−4>。 すんでの□こと(既の事)<P34−3>。<辞改P180>。 すんでの□ところ(既の所)<P34−3>。<辞改P180>。 すんてつ□ひとを□さす(寸鉄人を刺す)<辞改P180>。 すんなり□して□いる(すんなりして居る)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 すんなりと□した□あし(すんなりとした足)<P47−9>。  せーたー□ほどき(セーター解き)<辞改P293>。 せーぬ□かはん(セーヌ河畔)<辞改P85>。 せーぶ□する(セーブする)<P47−9>。 せーふてぃー□からー(セーフティーカラー)<P44−3>。<辞改P183>。 せーふてぃー□ばんと(セーフティーバント)<辞改P183>。 せーぶ□ぽいんと(セーブポイント)<辞改P183>。 せーるす□とーく(セールストーク)<辞改P183>。 せーるすまん(セールスマン)<P45−4>。<辞改P183>。 せい□あぐねす(聖アグネス)<辞改P181>。 せい□いしき(性意識)<辞改P180>。 せいいき(西域)現在の中国の西方。<広>。 せいい□たいしょーぐん(征夷大将軍)<P41−2>。<辞改P181>。 せいいぱい(精一杯) せいか□いちば(青果市場)<辞改P43>。 せいがくか(声楽家)「せいがっか」×。<表記P13>。<P45−4>。 せいかぞく(聖家族)<P45−4>。<辞改P181>。 せいかだい(聖火台)<辞改P181>。 せいかつく(生活苦)<P45−4>。<辞改P181>。 せいかつ□させる(生活させる)<P47−9>。 せいかつ□した(生活した)<P47−9>。 せいかつ□せっけい(生活設計)<辞改P184>。 せいかつとー□とーが□ならぶ(生活棟等が並ぶ)<P41−2−処理>。 せいかつなんに□おちいる(生活難に陥る)<辞改P181>。 せいかつ□ねんれい(生活年齢)<辞改P181>。 せいかぶつ□しじょー(青果物市場)<覚え書き>。 せいか□りれー(聖火リレー)<辞改P181>。 せいかんたい(性感帯)<辞改P180>。 せいき□あふれた□しあい(精気溢れた試合)<辞改P181>。 せいき□なく(精気無く)<P39−8>。<辞改P181>。 せいきまつの□しそー(世紀末の思想)<P34−3−処理>。<辞改P181>。 せいきゅー□した(請求した)<P47−9>。 せいきゅーしょ(請求書)<P45−4>。<辞改P162>。 せい□きょーいく(性教育)<辞改P180>。 せいぎょき(盛漁期)@、「せいりょーき」A<覚え書き.P45−4>。 せいくらべ(背比べ)<表記P14>。<P45−4>。<辞改P181>。 せいけい□げか(整形外科)<P45−4−備考1>。<辞改P76.181>。 せい□こーい(性行為)<WHE悟空さん> せいこー□うどく(晴耕雨読)<辞改P181>。 せ゛いこーじょ(税控除)<淮さん> ぜいこみ(税込み)<表記P36>。<辞改P181>。 せいこん□こめる(精魂込める)<辞改P181>。 せいこん□つきる(精根尽きる)<辞改P181>。 せいさい□なく□やぶれた(精彩無く破れた)<P39−8>。<辞改P181>。 せいさつ□よだつ(生殺与奪)<辞改P181>。 せい□さべつ(性差別)<悟空さんCHA>。 せいさん□ある(成算有る)<P36−4>。 せいさん□かり(青酸カリ)<辞改P88.182>。 せいさん□ない(成算無い)<P39−8>。<辞改P181>。 せいじ□ごろ(政治ごろ)<辞改P133>。 せいじゃ(聖者)<辞改P181>。 せいしゅん□かしゅー(青春歌集)<辞改P82>。 せいしょーねん□もんだい(青少年問題)<辞改P182>。 せいしんかい(精神科医)<辞改P182>。 せいしん□かがく(精神科学)<辞改P182>。 せいじん□した(成人した)<P47−9>。 せいしん□ねんれい(精神年齢)<辞改P182>。 せいしん□はくじゃく(精神薄弱)<辞改P182>。 せいしん□びょーしゃ(精神病者)<P41−2>。<辞改P182.276>。 せいじんむけ(成人向け)<WHE悟空さん>。 せい□せいかつ(性生活)<辞改P180>。 せいせい□した(清々した)<P47−9>。 せいせいと□する(清々とする) せいせい□どーどー□たたかう(正々堂々戦う)<辞改P182>。 せいせきのみを(成績のみを)  せいせきのみを□もんだいに□すべきでわ□ない(成績のみを問題にすべきではない)<P39−8>。 せいせっかい(生石灰)<P45−4>。<辞改P182>。 せいせんしょく(生鮮食)<P45−4>。<辞改P182>。 せい□せんしょくたい(性染色体)<辞改P180>。 せいせん□しょくひん(生鮮食品)<辞改P182>。 せいぜんせつ(性善説)<辞改P180>。 せいぜんたる□ちつじょ(整然たる秩序)<辞改P182>。 せいぞーぎょー(製造業)<P45−4>。<辞改P99>。 せいそーけん(成層圏)<辞改P182>。 せいそー□けんない(成層圏内)<辞改P182>。 せいそー□めを□おおわせる(悽愴目を覆わせる)<P34−3>。<辞改P182>。 せいぞーもと(製造元)<辞改P312>。 せいぞん(生存) せい□たいけん(性体験) せいたい□もしゃ(声帯模写)<辞改P182>。 せいたか□あわだちそー(背高泡立草)<表記P40>。<辞改P182>。 せいたかしぎ(背高鴫)<辞改P182>。 せいたか□どーじ(制「タ」迦童子)<ロマンセ>   せいたか□のっぽ(背高のっぽ)<辞改P182.254>。 せいたか□しぎ(背高鷸) ぜいたくざんまい(贅沢三昧)<P49−12>。 せいだく□あわせのむ(清濁合わせ飲む)<辞改P35.182>。 せいだして□はたらく(精出して働く)<辞改P182>。 せいちょーかぶ(成長株)<P45−4>。<辞改P85>。 せいちょー□して(成長して)<P47−9>。 せい□てんかん□しゅじゅつ□する(性転換手術する)<P47−9>。<辞改P180>。 せいてん□はくじつの□みと□なる(晴天の白日の身となる)<辞改P182>。 せいと(生徒)<表記P14>。 せい□とーさく(性倒錯)<辞改P180>。 せい□とーさくしゃ(性倒錯者)「性倒錯」<辞改P180.225>。 せいと□かいちょー(生徒会長)<辞改P182>。 せいなる□かわ(聖なる河)<辞改P241>。 せいねんがっぴ(生年月日)<P46−5>。<辞改P84.252>。 せいねん□だんいん(青年団員)<辞改P205>。 せいの□じで□かぞえる(正の字で数える) せい□ばれんたいんでー(聖バレンタインデー)<P41−2−備考3>。<辞改P181>。「バレンタインデー」                                          <辞改P218.263>。 せい□はん□ごー(正反合)定立・反立・総合の意。<辞改P183>。 せい□はんざい(性犯罪)<悟空さん> せいはんざいれき(性犯罪歴)<ミス> せいはんたい(正反対)<P45−4>。<辞改P183>。 せいびしつない(整備室内)<悟空さん> せいひつ(静謐) せいひれい(正比例)<P45−4>。<辞改P183>。 せいふく□ぎちょー(正副議長)<辞改P183>。 せいふくほん(正副本)<P45−4>。<辞改P183>。 せいふくよく(征服欲) ぜい□ふたんがく(税負担額)<辞改P181>。 せいぶつと□しての(生物としての)<P47−9>。 せいぶんかい(生分解) ぜいべつ(税別)<悟空さん> せいほー(西方)一般的な言い方。 せいぼー□たかき□じんぶつ(声望高き人物)<辞改P183>。 せいぼ□じき(歳暮時期) せい□ほるもん(性ホルモン)<P41−2−備考3>。<辞改P180>。 せいほるもんりょー(性ホルモン量)<読む>。 せい□まりあ(聖マリア) せいめい□いじ□そーち(生命維持装置)<辞改P39>。 せいめい□ちに□おつ(生命地に落つ)<辞改P206>。 せいよー□かぼちゃ(西洋南瓜)<辞改P85>。 せいよー□はっか(西洋薄荷)<辞改P260>。 せいよー□わさび(西洋山葵) せいりだんす(整理ダンス)<悟空さんEXC> せいりょく□あらそい(勢力争い)<辞改P183>。 せいれん□けっぱくだった(清廉潔白だった)<辞改P183>。 ぜいろく(贅六)関東の人が関西の人をあざけっていう小者の呼称としたもの。<辞改P183>。 せいろん□こーちゃ(セイロン紅茶)<P41−2−備考3>。<辞改P119>。 せいわ□げんじでの□ぶしょー(清和源氏出の武将)<辞改P114.145>。 せおう(背負う) せかい□きろく(世界記録)<辞改P102>。 せかい□こっかかん(世界国家観)<辞改P183>。  せかいじゅー(世界中)<表記P16>。<P15>。<辞改P209>。 せかい□しん(世界新)<辞改P183>。 せかいに□かんたり(世界に冠たり)<辞改P89>。 せかい□はつ(世界初)<辞改P260>。 せかせか□あるき(せかせか歩き)<辞改P183>。 せかせか□あるく(せかせか歩く) せかせか□する(せかせかする)<P47−9>。<辞改P183>。 せが□たかくて(背が高くて) ぜがひでも(是が非でも)<辞改P183>。 ぜがひでも□ない(是が非でも無い)<P39−8>。<辞改P183>。 XC2ndP(2nd)「セカンド」<辞改P183>。 せかんど□ぎあ(セカンドギア)<P41−2−備考3>。 せきさいりょー(積載量)<P45−4>。 せきじゅーじしゃ(赤十字社)<表記P23>。<辞改P183>。 せきしゅ□くーけん(赤手空拳)<辞改P183>。 せきしゅんきょ(惜春居)<辞改P99>。 せきしょ□あと(関所跡)<辞改P31>。 せきしょ□あらため(関所改め)<辞改P34>。 せきしょ□やぶり(関所破り)<辞改P184>。 せきせい□いんこ(セキセイインコ)<P41−2−備考3>。<辞改P184>。 せきたん□がす(石炭ガス)<辞改P183>。 せきと□して(寂として)<P47−9>。<辞改P229>。 せきと□して□こえ□なし(寂として声無し)<P39−8>。<辞改P184.229>。 せきにん□のがれ(責任逃れ)<辞改P253>。 せきのと(関の戸)関所。<辞改P184>。 せきゆ□きき(石油危機) せきゆ□こんろ(石油コンロ)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 せきゅりてぃ□きき(セキュリティ機器)<P41−2−備考3>。 せきりきん(赤痢菌)<P45−4>。<辞改P102>。 せくと□しゅぎ(セクト主義)<P45−4−備考1>。<辞改P184>。 せぐりあげる「しゃくりあげる」<辞改P184>。 せけん□いっぱん(世間一般)<辞改P51>。 せけん□さわがせ(世間騒がせ)<辞改P184>。 せけん□しらず(世間知らず)<辞改P184>。 せけんなみ(世間並み)<P45−4>。<辞改P240>。 せけんの□くちが□うるさい(世間の口が五月蠅い)<辞改P184>。 せけんわ□よく□した□もので(世間は能くしたもので)<P47−9.34−3>。<辞改P321>。 せこー(施工) せしゅー□せいど(世襲制度)<辞改P183>。 ぜぜ□ひひ(是々非々)<辞改P184>。 せせらわらい(せせら笑い) せせらわらう(せせら笑う)<辞改P184>。 せたい(世帯)「戸籍、統計等の場合」 せたいぬし(世帯主)「戸籍、統計等の場合」<P45−4>。 せたいすー(世帯数)「戸籍、統計等の場合」<P45−4>。 せた□しじみ(瀬田蜆)<辞改P149>。 せっかくの□くしんも□みずの□あわだ(折角の苦心も水の泡だ)<辞改P302>。 せっかち□とーさん(せっかち父さん)<辞改P225>。 せつがん□れんず(接眼レンズ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P184>。 せっくす□あぴーる(セックスアピール)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P184>。 せっくす□ちぇっく(セックスチェック)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P184.205>。 せっくばたらき(節句働き)<辞改P184>。 せっけい□みす(設計ミス)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P184>。 せつげつか(雪月花) せっけっきゅー(赤血球) せっさ□たくま□する(切磋琢磨する)<P47−9>。<辞改P184>。 せっし□やくわん□する(切歯扼腕する)<P47−9>。<辞改P184>。 せつじょ□させる(切除させる)<P47−9>。 せつじょ□した(切除した)<P47−9>。 ぜっしょくあけ(絶食明け) せつせつたる□ねがい(切々たる願い)<辞改P184>。 ぜったいあく(絶対悪)<P45−4>。<辞改P185>。 ぜったい□おんかん(絶対音感)<辞改P184>。 ぜったい□おんど(絶対温度)<辞改P185>。 ぜったい□ぜつめい(絶体絶命)<辞改P185>。 せっちんづめ(雪隠詰め)<辞改P185>。 せっと□あっぷ(セットアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P185>。 [LzMき(Z旗)<辞改P185>。 せっとく□しても(説得しても)<P47−9>。 せっと□ぽいんと(セットポイント)<P41−2−備考3>。<辞改P185>。 せっと□りょこー(セット旅行)<辞改P185>。 せつない(切ない)<P39−8>。<辞改P185.235>。 せっぱつまる(切羽詰まる)<辞改P185>。 ぜつふちょー(絶不調)<HIROBUさん> せっぽー(説法)<ロマンセ> せつめい□させる(説明させる)<P47−9>。 せつめい□した(説明した)<P47−9>。 せつめいてき□すぎる(説明的すぎる)<LC> せとないかい(瀬戸内海)<辞改P185>。 せとの□うみ(瀬戸の海)<辞改P59>。 せなか□あわせ(背中合わせ)<辞改P185>。 ぜにかねの□もんだい(銭金の問題)<辞改P185>。 せに□はらわ□かえられぬ(背に腹は変えられぬ)<辞改P180>。 せにゃ□ならん(せにゃ成らん)<辞改P241>。 ぜねすと(ゼネスト)<P44−3−備考4>。<辞改P177>。 ぜねらる□すとらいき(ゼネラルストライキ)<P41−2−備考3>。<辞改P177>。 せの□たかい□じゅん(背の高い順)<辞改P161>。 せの□たけ(背の丈)<辞改P201>。 せぱ□りょーりーぐ(セパ両リーグ)<P41−2−備考3>。 せばんごー(背番号)<辞改P264>。 ぜひ□ない□こと(是非無いこと)<P39−8.34−3>。<辞改P185>。 ぜひ□みて□いこーと□きめた(是非見て行こうと決めた) せぶん□すたー(セブンスター)<P41−2−備考3>。<辞改P176>。 せぶんてぃーん(セブンティーン)<P44−3−備考4>。<辞改P185.218>。 せみくらしっく(セミクラシック)<P44−3−備考4>。<辞改P108>。 せみころん(セミコロン)<P44−3−備考4>。<辞改P185>。 せみこんだくたー(セミコンダクター)<P44−3−備考4>。<辞改P185>。 せみしぐれ(蝉時雨)<表記P38>。<P45−4>。<辞改P185>。 せみしょーと□へあ(セミショートヘア)<P41−2−備考3>。<辞改P285>。 せみだぶる(セミダブル)<P45−4>。<辞改P203>。 せみどきゅめんたりー(セミドキュメンタリー)<P44−3−備考4>。<辞改P185>。 せみふぁいなる(セミファイナル)<P44−3−備考4>。<辞改P185>。 せみふぉーまる(セミフォーマル)<P44−3−備考4>。<辞改P279>。 せみぷろ(セミプロ)<P44−3−備考4>。<辞改P185>。 せみろんぐ(セミロング)<P44−3−備考4>。 せめさいなむ(責め苛む)<辞改P185>。 せめてもの□おやこーこー(せめてもの親孝行)<P34−備考1>。<辞改P118.185>。 せめどーぐ(責め道具)<辞改P185>。 せりーぐ(セリーグ)<辞改P185.328>。 せりせんそー(競り戦争)<瑪、淮さん> ぜりーよせ(ゼリー寄せ)<辞改P323>。 せりふ□まわし(台詞回し、科白回し)<辞改P185>。 せりふみたいな(台詞みたいな) せるふ□こんとろーる(セルフコントロール)<P41−2−備考3>。<辞改P185>。 せるふけあ(セルフケア)<P44−3−備考4>。<辞改P185>。 せるふ□さーびす(セルフサービス)<P41−2−備考3>。<辞改P135.185>。 せるふ□たいまー(セルフタイマー)<P41−2−備考3>。<辞改P185>。 せるふ□ちぇっく(セルフチェック)<P41−2−備考3>。<辞改P185>。 せる□もーたー(セルモーター)<P41−2−備考3>。<辞改P311>。 ぜろあわー□しすてむ(ゼロアワーシステム)<P41−2−備考3>。<辞改P185>。 ぜろさむ□げーむ(ゼロサムゲーム)<辞改P185>。 ぜろ□しーりんぐ(ゼロシーリング)<P41−2−備考3>。<辞改P185>。 ぜろ□せいちょー(ゼロ成長)<P41−2−備考3>。<辞改P185>。 ぜろせん(零戦)<辞改P185>。 せろはん□てーぷを(セロハンテープを)<P41−2−備考3>。 せわ□ことば(世話言葉)<辞改P185>。 せわしない(忙しない)<P39−8>。<辞改P186.235>。 せわ□にょーぼー(世話女房)<辞改P186>。 せんい□ぎょーかい(繊維業界)<辞改P100>。 せんいつ(専一)「せんいち」×<辞改P186>。 ぜんいつ(全一)<辞改P186>。 せん(1000)C1せん(一千) <P20−1−備考>。 ぜんあんけーと(全アンケート) ぜんえい□げいじゅつ(前衛芸術)<辞改P112>。 ぜんえねるぎー(全エネルギー) 「全」は続ける場合がほとんどですが、「全3巻」などの場合は区切ります。                   説明は難しいのですが、「全3巻」「全4巻」「全5巻」と、いろいろな組み合わせがありますから、                   「全*巻」は区切るのが妥当ですね。<悟空さん> せんえん(千円) せんえん□かつかつしか□ない(千円かつかつしか無い)<P39−8>。<辞改P84>。 せんえん□きっかり(千円きっかり) せんえん□きっちり(千円きっちり) せんえん□しへい(千円紙幣)<辞改P155>。 せんえん□ちょっきり(千円ちょっきり)<辞改P212>。 ぜんおんぷ(全音符)<P45−4>。「全」<P41−2>。<辞改P75>。 ぜん□かいちょー(前会長) ぜんかくりょー(全閣僚)<P41−2.45−4>。<辞改P186>。 ぜんがくれん(全学連)<P41−2.45−4>。<辞改P186>。 せんかたない(詮方無い)<P39−8>。<辞改P186>。 ぜんかん(全巻)<辞改P186>。 ぜんかんせん(全艦船) せん□かんぶりあ□じだい(先カンブリア時代)<P41−2−備考3>。<辞改P186>。 せんきゃく□ばんらい(千客万来)<辞改P186>。 ぜんきゅーしふ(全休止符)<P41−2.45−4>。<辞改P98>。 せんきょ□くない(選挙区内)<辞改P107.235>。 ぜんぎょせんだん(全漁船団)<悟空さん> せんきょに□うって□でる(選挙に打って出る)<P47−8−備考>。<辞改P59>。 ぜん□きんだいてき(前近代的)<P41−2-備考1>。<辞改P186>。 せんぐん□ばんばの□かん(千軍万馬の間)<辞改P186>。 ぜんけいかん(全警官)<悟空さんCHA>。 せんけんの□めい(先見の明)<辞改P186>。 せんこー□させる(専攻、先行、選考させる)<P47−9>。 せんこー□した(専攻、先行、選考した)<P47−9>。 ぜん□こーちょー(前校長)<表記P37>。<P41−2-備考1>。 せん□こーてい(先皇帝)<P41−2-備考1>。<辞改P186>。 ぜんこく□じざけ□まつり(全国地酒祭り)<辞改P298>。 せんこく□しょーち(先刻承知)<辞改P186>。 ぜんこく□もーがっこーちょーかい(全国盲学校長会)<表記法2001P48>。 せんこ□ふえき(千古不易)<辞改P187>。 せんごくぶね(千石船)<広>。「せんせきせん」× ぜんこ□みぞう(前古未曽有)<辞改P187.302>。 せんざい□いちぐー(千載一遇)<辞改P187>。 せんさ□ばんべつ(千差万別)<辞改P187>。 ぜんじ(漸次)「ざんじ」× せんじぐすり(煎じ薬   ぜんじだいてき(前時代的)<辞改P186>。 せんじつめる(煎じ詰める)<辞改P187>。 ぜんじどー□せんたくき(全自動洗濯機)<P41−2>。<辞改P154.186.188>。 せんし□ばんこー(千思万考)あれこれと思いをめぐらすこと。<辞改P187>。 せんし□ばんこー(千紫万紅)色とりどりの花が咲き乱れること。<辞改P187>。 せんし□ばんたい(千姿万態)<辞改P187>。 せんじゃふだ(千社札)「せんしゃふだ」×<P45−4>。 せんじゃ□まいり(千社参り)<辞改P187>。 せんじゅ(千寿)<ロマンセ、固有名詞> せ゛んしゅーは□せんたー(全宗派センター)<淮さん> せんじゅーみん(先住民)<P45−4>。<辞改P186>。 せんしゅが□でそろう(選手が出揃う)<辞改P220>。 せんじゅ□かんのん(千手観音)「せんて□かんのん」×<辞改P187>。 せんじょー□さながら(戦場さながら、宛ら)<辞改P139>。 せんしょーびょーしゃ(戦傷病者)<P41−2>。<辞改P187>。 せんしょくたい(染色体) せんじん□あらそい(先陣争い)<辞改P187>。 ぜんじんかく(全人格)「全」<P41−2>。 ぜん□しんかくりょー(全新閣僚)<P41−2-備考1>。<辞改P186>。 ぜんじんせい(全人生)<LC> ぜんしん□ぜんれい(全身全霊)<辞改P187>。 ぜんじんるい(全人類)<P41−2.45−4>。<辞改P186>。 せんすいぜん(潜水ぜん)<悟空さん> せんすいびょーの□おそれ□なく(潜水病の怖れなく)<「潜水病を恐れない」でしたら「おそれない」ですね。でも、ここは区切らないといけません。悟空さん> せん□すべ□なし(せん術無し)<P39−8>。<辞改P187>。 せんずる□ところ(詮ずる所)<P34−3>。<辞改P187>。 せんせい(先生)「せんせー」×。<表記P14>。 ぜん□せいき(前世紀)「一世紀前」。<辞改P186>。 ぜんせいきの(前世紀の) ぜんせいきの□いぶつ(前世紀の遺物)<辞改P186>。 せんせい□たいぷ(先生タイプ)<辞改P199>。 せんせい□なかせの□あくどー(先生泣かせの悪童)<辞改P236>。 せんせいにだけ□うちあけた(先生に丈打ち明けた)<辞改P201>。「うち」<P41−2>。 せんせいみたいな□ひとが□すき(先生みたいな人が好き) ぜんせかい(全世界)<P41−2>。<辞改P186>。 ぜんぜんかい(前々回)<辞改P187>。 ぜんぜん□きに□して□いない(全然気にしていない)<P47−9.38−6−備考1.47−8−備考.39−8−コラム>。 せんせん□きょーきょー(戦々恐々、戦々兢々)<辞改P187>。 ぜんぜんげつ(前々月)<辞改P187>。 ぜん□そーり(前総理) せんそく(船側)<悟空さん> ぜんそくりょく(全速力)<P41−2.45−4>。<辞改P187>。 せんたー□ぽーる(センターポール)<P41−2−備考3>。<辞改P187>。 せんだい(1,000台) せんたいしょー(線対称)<P45−4>。<辞改P199>。 ぜん□だいじん(前大臣)<P41−2-備考1>。<辞改P186>。 ぜんたいじゅー(全体重)<悟空さんEXC>。 ぜんたいぞーの(全体像の) ぜんたいの□せいせきが□あがりだす(全体の成績が上がり出す) せんだい□みそ(仙台味噌)<辞改P302>。 ぜんだい□みもん(前代未聞)<辞改P188>。 せんたく□おんな(洗濯女)<辞改P75>。 せんたくき(洗濯機)<辞改P188>。 せんたく□させる(洗濯させる)<P47−9>。 せんたく□したて(洗濯したて)<P47−9>。<辞改P188>。 せんたく□せっけん(洗濯石鹸)<辞改P188>。 せんたく□そーだ(洗濯ソーダ)<辞改P188>。 せんたくものわ(洗濯物は) ぜんだんかい(前段階)<辞改P186>。 せんだんじゅーに(船団中)<船団全体にと言う意味ですから、濁ると思います、悟空さん> ぜんちしき(善知識)<P41−2-備考1>。<辞改P188>。 ぜんちきゅー(全地球)<悟空さん> ぜんちきゅーてきな(全地球的な)<これは原語は「グローバル」だと思います。「全地球的」で一語です。悟空さん> ぜんちきゅー□そくい□しすてむ(全地球測位システム)<悟空さん> せんてい(船底)<外から見た時は「せんてい」、中から見た時は「ふなぞこ」> ぜんてい(前庭) ぜん□ていしょとくしゃ(全低所得者)<P41−2.41−2-備考1>。<辞改P186>。  せんでんかー(宣伝カー)<P45−4>。<辞改P76>。 ぜんてんこーがた(全天候型)<P41−2.45−4>。<辞改P188>。 ぜん□てんじ□としょかん(全点字図書館)<P41−2-備考1>。<辞改P186>。 せんでんびら(宣伝ビラ)<P45−4>。<辞改P276>。 せんてんもー(先天盲)<P45−4>。<辞改P310>。 せんとー□たいけい(戦闘態形)<CC悟空さん>。 せんとあんとー(セントアン島) せんと□あんどるーず(セントアンドルーズ)<地名、みじゃさん> せんと□ばーなーどけん(セントバーナード犬)<P44−3−備考4>。<辞改P188>。 せんと□へれなとー(セントヘレナ島)<辞改P188> せんと□ぽーる□じいん(セントポール寺院)<P41−2−備考3>。<辞改P188>。 せんと□ぽーる□すとりーと(セントポールストリート)<CC> せんとらる□りーぐ(セントラルリーグ)<P41−2−備考3>。<辞改P328>。 せんとるいす(セントルイス)<P44−3−備考4>。 せんと□ろーれんすがわ(セントローレンス川)<P44−3−備考4>。<辞改P188>。 せんない□こと(詮無い事)<P39−8.34−3>。<辞改P188>。 せんなりびょーたん(千成瓢箪)<表記P43>。 せんにち□まいり(千日参り)<辞改P188>。 ぜんにちもーけん(全日盲研)<表記法2001P48>。 ぜんにっぽん(全日本)「ぜんにほん」も可<P41−2.45−4>。 ぜんにほん(全日本)「ぜんにっぽん」も可<P41−2.45−4>。<辞改P186>。 せんにん□ないがい(千人内外) ぜんねん□どーげつひ□ぞーか□する(前年同月比増加する)<P47−9>。 ぜんねんどまつ(前年度末)<P34−3−処理>。<辞改P186>。 ぜんのー□させる(前納、全納させる)<P47−9>。 ぜんのー□した(前納、全納した)<P47−9>。 せんのき(栓木)「はりぎり(針桐)」の異名。<辞改P188>。 せんの□くらい(千の位)<辞改P107>。 せんの□りきゅー(千利休)<辞改P188>。 ぜんのりくみいん(全乗組員) せんばい□とっきょ(専売特許)<辞改P188>。 せんばづる(千羽鶴)<辞改P188>。 せんぱ□ばんぱ(千波万波)<辞改P188>。 ぜんはん(前半)「ぜんぱん」× ぜんぱん(全般) ぜんはんせい(前半生)<P45−4>。<辞改P186>。 せんびき□こぎって(線引き小切手)<辞改P188>。 せん□ひこつ□しんけい(浅腓骨神経)<表記P38>。<P52−17>。 せんひめ(千姫)<辞改P273>。 せんひめさま(千姫様)「千姫」<辞改P273>。 せん□ひゃく□C2C30(千百二、三十)<P22−6−備考>。 せんぶ(千部) せんぷ(戦斧、いくさおの) ぜんぶ□おなじよーだ(全部同じようだ)<辞改P321>。 せんぶんひ(千分比)<辞改P188>。 せんべいぶとん(煎餅布団)<辞改P188>。 せんぺん□いちりつ(千篇一律)<辞改P188>。 せんぺん□ばんか□する(千変万化する)<P47−9>。<辞改P188>。 ぜんぽー□こーえんふん(前方後円墳)<辞改P188>。 ぜんほーこーせい(全方向性)<VA悟空さん>。 せんぼん□しめじ(千本しめじ)<辞改P188>。 せんまいづけ(千枚漬け)<辞改P188>。 せんまいどおし(千枚通し)<辞改P188>。 せんまん□あめりか□どる(千万アメリカドル)<淮さん> せんまん□むりょー(千万無量)<辞改P188>。 せんみつ(千三つ)嘘つき。<辞改P188>。 せんみつや(千三つ屋)嘘つき。<辞改P188>。 せんめーとる(千メートル)(1000メートル)<悟空さん> せんめい(1000名)<悟空さん> ぜんめつ□させる(全滅させる)<P47−9>。 ぜんめつ□した(全滅した)<P47−9>。 ぜんめつ□するよーな(全滅するような)<P47−9>。 せんめんじょ(洗面所) せんもんか(専門家)<辞改P76>。 ぜんもんどー(禅問答)<辞改P188>。 せんやく(洗薬) せんやく(煎薬) せんりょー□して(占領して)<P47−9>。 せんりょーばこ(千両箱) ぜんりょーなる□ひと(善良なる人)<辞改P241>。 せんりょの□いっしつ(千慮の一失)<辞改P189>。 ぜんろーどーしゃ(全労働者) せんろっぽんに□きざむ(千六本に刻む)<辞改P189>。 そー□いいたく□なるほど(そう言いたくなる程)<PP34−備考1.36−5.40−9>。 そー□いいわけ□させる(そう言い分けさせる)<P47−9>。 そー□いいわけ□した(そう言い分けした)<P47−9>。 そー□いう(そう言う)<P36−5>。 そー□いう□ことわ(そう言う事は)「<P36−5.34−3>。<辞改P37>。 そー□いう□じこ(そういう事故)<P36−5.45−4−備考1>。 そー□いう□てん(そう言う点)<辞改P222>。 そー□いう□ときに(そう言うときに)<P36−5.34−3>。 そー□いう□ふーに□いった(そう言う風に言った)<P34−3.36−5>。<辞改P189>。 そー□いう□わけ(そう言う訳)<P34−3.36−5>。 そー□いえば□こんな□ことが□ある(そう言えばこんな事が有る)<P36−5.34−3.36−4>。<辞改P189>。 そー□いっそー(層一層)<辞改P189>。 そー□いって□よこした(そう言ってよこした)<P36−5>。<辞改P322>。 そー□いわれた(そう言われた)<P36−5>。 そー□いわれても□いたし□かゆしだ(そう言われても痛し痒しだ)<P36−5>。<辞改P39>。 そーうつ□きしつ(躁鬱気質) そーうつびょー(躁鬱病)<辞改P58.189>。 そーか(窓下)<余り使わない、通常は「まどした」悟空さん> ぞーかいちく(増改築)<辞改P189>。 そーか□がっかい(創価学会)<P44−3>。<辞改P190>。 ぞーか□する(増加する)<P47−9>。 そーか□せんべい(草加煎餅)<P44−3>。<辞改P188>。 そーかの□いぬ(喪家の狗)<辞改P190>。 ぞーかぶん(増加分)<辞改P284>。 そーか□へいきん(相加平均)<辞改P189>。 そーかも□しれない(そうかも知れない)<P39−8−コラム>。<辞改P87.168>。 そーきょーいく(早教育)<P45−4>。<辞改P190>。 ぞーきょー□した(増強した)<P47−9>。 ぞーきんがけ(雑巾がけ)<P45−4>。 そーぐー□した(遭遇した)<P47−9>。 そーくずれ(総崩れ)<P41−2.45−4>。<辞改P190>。 そーけいどーみゃく(総頸動脈)<表記P40>。<P52−17>。 そーげい□ばす(送迎バス)<P45−4−処理>。<辞改P190>。 ぞーげの□とー(象牙の塔)<辞改P190.224>。 そーごー(相好)「そーこー」× そーこー□する□うちに(そうこうする内に)<P47−9>。<辞改P190.34−3>。 そーこー□はなして□いる□ところえ(そうこう話して居る所へ)<P34−3.36−4.47−8−備考>。<辞改P190>。 そーごーを□くずす(相好を崩す) そー□こてい□しさん(総固定資産)<表記P38>。 そーこん□もくひ(草根木皮)<辞改P190>。 そーごん□みさ(荘厳ミサ)<辞改P301>。 そーさい(相殺)「そーさつ」× ぞーさく(造作)<瑪、淮さん> そーさく□ねがい(捜索願)<辞改P250>。 そー□させた(そうさせた)<P36−5.47−9>。 そー□させる(そうさせる)<P36−5.47−9>。<辞改P138.189>。 そーさT□□で□なきゃ□うまく□いく□はずだよ(そうさ。でなきゃ巧く行く筈だよ)<P39−8.36−4.34−3>。                                                  <辞改P220>。 ぞーさ□ない(造作ない)<P39−8>。<辞改P190>。 そーざます<辞改P139>。 そーさ□れいじょー(捜査令状)<辞改P190>。 ぞーし(曹司)<ロマンセ>   そーしか□かんがえられない(そうしか考えられない)<P39−8−コラム>。<辞改P189>。 ぞーしき(雑色)<ロマンセ> そーし□そーあい(相思相愛)<辞改P190>。 そー□した(そうした)「そー=F」<P36−5.47−9>。 そー□したい□ものだ(そうしたい者だ、物だ)<P36−5.47−9.34−3>。<辞改P312>。 そー□した□けいこーが□みられる(そうした傾向が見られる)<P36−5.47−9>。<辞改P189>。   そー□した□しゃないの□じじょー(そうした社内の事情)<P36−5.47−9>。 そー□した□にんげん□かんけい(そうした人間関係)<P36−5.47−9>。 そーして(そうして)「<そして>の意味のみ」<表記P31>。 そー□して(そうして)「<そうする>の意味」<P36−5.47−9>。 そー□して□ください(そうして下さい)<辞改P189>。<P36−5.36−4.47−9>。 そーして□ふたりわ□けっこん□した(そうして二人は結婚した)<P36−5−備考>。<辞改P189>。   そーして□ふたりわ□むすばれた(そうして二人は結ばれた)<P36−5−備考>。 そー□して□みると(そうして見ると)<P36−5.47−9.47−8−備考.36−4>。<辞改P154>。 そーじ□どーぐ(掃除道具)<辞改P225>。 そー□しないと(そうしないと)<P36−5.47−9.39−8−コラム>。 そーしはいにん(総支配人)<P41−2.45−4>。<辞改P189>。 そーじゃ□ない(そうじゃ無い)<P39−8>。<辞改P156.235>。 そーじゃ□ないよ(そうじゃ無いよ)<P39−8>。<辞改P156.235>。 そーしゃる□だんす(ソーシャルダンス)<P41−2−備考3>。<辞改P192>。 そーしゃる□わーかー(ソーシャルワーカー)<P41−2−備考3>。<辞改P192>。 そーじゅーしつないわ(操縦室内は)<WHE悟空さん> そーじゅーせつ(双十節)<辞改P190>。 そーしゅーにゅー(総収入)<P41−2.45−4>。 そー□しよー(そうしよう) そーじょー□かじょ(総状花序)<辞改P190>。 そー□じょーたい(躁状態)<辞改P189>。 そーじょーの□じん(宋襄の仁)<辞改P190>。 ぞーじょーまん(増上慢)<P45−4>。<辞改P190>。 そーじんこー(総人口)<P41−2>。 そーしんじょ(送信所) そーず(添水)<辞改P190>。 そー□する(そうする)「そー=F」<P36−5.47−9>。 そー□する□つもりだ(そうする積もりだ)<P34−3.36−5.47−9>。<辞改P189>。 そー□するに□ちがい□ない(そうするに違いない)<P36−5.47−9.39−8>。<辞改P206>。 そー□するよりしか□ほーほーわ□ない(そうするよりしか方法はない)<P36−5.47−9.39−8>。<辞改P324>。 そー□すれば(そうすれば)<P36−5.47−9>。<辞改P190>。 そーせきもん(漱石門)<辞改P313>。 そーせき□もんか(漱石門下)<辞改P313>。 ぞーせんじょ(造船所)<悟空さん、みじゃさん> そーそーに(早々に)急ぐさま、間も無く、すぐ。 ※ 何かをしてからすぐに、と言う場合は「そうそう」が適当だと思いますが、 急いでいるような時は「はやばや」の方が良いと思います。 そーそー□いい□かおも□できない(そうそう良い顔も出来ない)<P39−8−コラム>。<辞改P190>。 そー□そー□こんな□ことが□あった(そうそうこんな事が有った)<悟空さんEXC>。 そーぞー□して□みて□ください(想像してみて下さい)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 そーぞー□するだけでも(想像するだけでも)<P47−9>。 そーそーたる□がくしゃ(錚々たる学者)非常に優れた学者。<辞改P190>。 そーぞーに□かたく□ない(想像に難くない)<P40−9.39−8>。<辞改P83>。 そーぞー□にんしん(想像妊娠)<辞改P249>。 そーそふぼ(僧祖父母)<辞改P190>。 そーたいせい□げんり(相対性原理)<辞改P191>。 そーだった(そうだった)<辞改P189>。 そーだったねえ(そうだったねえ)<辞改P189.250>。 そーだろー(そうだろう) そーだん□あいて(相談相手)<辞改P26>。 そーだん□される(相談される)<P47−9>。 そーだん□した(相談した)<P47−9>。 そーだん□する(相談する)<P47−9>。 そーだんの□うえ(相談の上)<P34−3>。 そーちょーなる(荘重なる)<CDFみのりさん> そーついぶし(総追捕使)<P41−2>。<辞改P191>。 ぞーていひん(贈呈品)<辞改P189>。 そー□できない□ことも□ある(そう出来ない事もある)<P36−5.39−8−コラム.34−3.36−4>。<辞改P219>。 そーでげす(そうでげす)そうで御座いますの転。<辞改P113>。 そーですけどね(そうですけどね) そーですね(そうですね)  そーですねえ(そうですねえ) そーで□ない(そうでない)<P39−8−処理>。 そー□できない□ことも□ある(そう出来ない事もある)<P36−5.39−8−コラム.34−3.36−4>。                                             <辞改P219>。 そーでわ□なくして(そうでは無くして)<P38−6.39−8>。<辞改P153>。 そーでわ□なく□なる(そうでは無く成る)<P39−8.40−9>。<辞改P237>。 そーどーいん□めいれい(総動員命令)<P41−2>。<辞改P189>。 そーどーいんれい(総動員令)<P41−2.45−4>。。<辞改P191>。 そーとーしゅー(曹洞宗)「そーどーしゅー」× そー□どーめい□ひぎょー(総同盟罷業)ゼネラルストライキ。<辞改P189>。 そーとんすー(総トン数)<P41−2>。<辞改P191>。 そーとばかりわ□いえない(そうとばかりは言えない)<P39−8−コラム>。<辞改P189>。 そー□なさい(そう為さい)<P36−5.38−7>。<辞改P191>。 そー□なった□とき(そう成った時)<P36−5.34−3>。 そー□なってからでわ□おそい(そう成ってからでは遅い)<辞改P189>。「そー=F」<P36−5>。 そーなのだ(そうなのだ) そーならば(そうならば)<瑪、淮さん> そー□なると(そうなると) そー□なるまい(そう成るまい)<P36−5>。<辞改P242>。 そーなんですもの(そうなんですもの)<P34−備考1>。<辞改P189>。 そーねえ <悟空さんCHA>。 そーのべにんずー(総延べ人数)<P41−2.45−4>。<辞改P189>。 そーはつせい□ちほーしょー(早発性痴呆症)<辞改P191>。 ぞーはん(造反) そーび□させる(装備させる)<P47−9>。 そーび□して(装備して)<P47−9>。 そーひのきづくり(総檜造り)<P41−2.45−4>。<辞改P189.272>。 そーふー□ふぁん(送風ファン)<P41−2−備考3>。 そーべんもー□そーるい(双鞭毛藻類)<辞改P191.288>。 そーぼーたる□たいかい(蒼茫たる大海)<辞改P191>。 そーほんざん(総本山)<P41−2.45−4>。<辞改P191>。 そーむ□しょーれい(総務省令)<辞改P165>。 そーむ□ぶちょー(総務部長)<辞改P281>。 そー□やって□ほしい(そう遣って欲しい)<P36−5>。<辞改P189>。 そー□ゆー□こと(そう言う事)<悟空さんCHA>。→そー□いう□こと(そう言う事)<P11−1−備考2> そー□ゆう□こと(そうゆう事)<P11−1−処理> ぞーよ□して□おく(贈与しておく)<P36−4.47−9>。 そーらーかー(ソーラーカー)<P44−3−備考4>。<辞改P192>。 そーらー□はうす(ソーラーハウス)<P41−2−備考3>。<辞改P192>。 そーらー□ふぁん(ソーラーファン)<辞改P278>。 そーりふれい(総理府令)<P41−2.45−4>。<辞改P191>。 そーりょー□こみ(送料込み)<表記P39>。<辞改P132>。 そーりょー□じとー(惣領地頭)<辞改P191>。 そーりょーの□じんろく(総領の甚六)<辞改191> そーりょー□むすこ(総領息子)<辞改P191>。 そーりょー□むすめ(総領娘)<辞改P191>。 そーるびつきの□さんこーしょ(総ルビ付きの参考書)<P41−2>。<辞改P191>。 そーるびの□ほん(総ルビの本)<P41−2>。 そーろーぶん(候文)<辞改P192>。 そーわ□ならないでしょーね(そうわ成らないでしょうね) そいそーす(ソイソース)<P44−3−備考4>。<辞改P192>。 そい□そしょく(粗衣粗食)<辞改P189>。 そう(沿う、添う、副う) そうる□おりんぴっく(ソウルオリンピック)<辞改P191>。 そえぢ(添え乳)<表記P15>。<辞改P192>。 そが□えきまえ(蘇我駅前)<P57−6−備考1><LC・部会03> そがし□いちぞく(蘇我氏一族) そがしと□もののべし(蘇我氏と物部氏) ぞくぎょー(俗行)<ロマンセ> ぞくさせる(属させる) ぞく□さるみの(続猿蓑)<辞改P192>。 そくせき(足跡)<功労者の……> そく□じっこーに□うつす(即実行に移す)<辞改P192>。 ぞくした(属した)<P47−9−備考2>。 そくじ□わたし(即時渡し)<辞改P192>。 そくしん□じょーぶつ(即身成仏)<辞改P192>。 そくせい□こーす(速成コース)<辞改P121>。 そくせんりょく(即戦力)<P45−4>。<辞改P192>。 ぞくぞく□ぱいぷの□けむり(続々パイプの煙)<辞改P192>。 そくてい□ごさ(測定誤差)<辞改P124>。 そくてん□きょし(則天去私)<辞改P192>。 そくとーぶを□ゆびさす(側頭部を指差す)<辞改P319>。 そく□にゅーきょ(即入居)<辞改P192>。 そこいじ□わるい(底意地悪い)<辞改P192>。 そこ□かしこ(そこ彼処)<辞改P192>。 そこきみわるい(底気味悪い)<辞改P192> そこここ(そこ此処)<辞改P123>。 そこここに□みられる(そこ此処に見られる)<辞改P123.192>。 そこしれぬ□ちから(底知れぬ力)<辞改P192>。 そこぢから(底力)<表記P15>。<P15>。<辞改P192>。 そこなし(底なし)「〜なし」が1語であれば続ける<P39−8−備考>。 そこなしぬま(底なし沼)「〜なし」が1語であれば続ける<P39−8−備考>。 そこなしの□ぬま(底なしの沼)<辞改P192>。 そこに□ござんす(そこにござんす)<辞改P125>。 そこに□たって□おれ(そこに立って居れ)<辞改P74>。 そこにわ□なにも□なく□なって□いたのだ(其処には何も無くなって居たのだ)<悟空さん> そこ□のけ□そこ□のけ□おうまが□とおる(其処退け其処退けお馬が通る)<辞改P192>。 そこはかと□なく(そこはかと無く)<P39−8>。<辞改P192>。 そこ□ふかい□がくもん(底深い学問)<辞改P192>。 そこら□あたり(其処ら辺り)<P34−3>。<辞改P192>。 そこん□とこが□わからない(そこんとこが分からない)そこの所がの意味。<P37−コラム>。 そしお□ばいおろじー(ソシオバイオロジー)<P41−2−備考3>。<辞改P192>。 そしおぐらむ(ソシオグラム)「電辞」。<P44−3−備考4>。<辞改P193>。 そしおめとりー(ソシオメトリー)「電辞」。<P44−3−備考4>。<辞改P193>。 そしおろじー(ソシオロジー)<P44−3−備考4>。<辞改P193>。 そしょく(蘇軾)北宋の詩人。<辞改P193>。 ぞぞぞ□ぞぞぞ(ぞぞぞぞぞぞ)<maみのりさん> ぞぞぞ□ぞぞぞぞ□ぞぞぞ(ぞぞぞぞぞぞぞぞぞ)<maみのりさん> そそと□した□むすめ(楚々とした娘)<辞改P193>。 そぞろあるいて(漫ろ歩いて)<複合動詞、バブバオさん> そぞろあるき(漫ろ歩き)<悟空さん> そぞろ□あるき(漫ろ歩き)<辞改P193>。 そだいごみ(粗大ゴミ)<辞改P132.193>。 そち(素地)@。「そじ」A。「そじ」<広>。<P41−2>。 そちこち(其方此方)<辞改P193>。 ぞっかい(俗界)<みのりさん> そつぎょー□いわい(卒業祝い)<辞改P55>。 そつぎょー□させる(卒業させる)<P47−9>。 そつぎょー□して(卒業して)<P47−9>。 そつぎょー□する□ときわ(卒業する時は)<P34−3.47−9>。 そつぎょー□みこみ(卒業見込み)<辞改P301>。 そつぎょーを□みるに□およばずして□しせり(卒業を見るに及ばずして死せり)<P38−6.36−4>。 そっくりだった そっけない(素っ気ない)<表記P34>。<P39−8.41−2>。 そっけない□へんじ(素っ気ない返事)<P39−8.41−2>。<辞改P193>。 そっけつの□かん(則闕の官)「だいじょうだいじん(太政大臣)」の異称。<辞改P193>。 ぞっこー□した(続行した)<P47−9>。 ぞっこー□する(続行する)<P47−9>。 そっこく□さんじょー□すべし(即刻参上すべし)<辞改P286>。 そつぜんと□して□さる(卒然として去る)<辞改P193>。 そった□ものの(剃ったものの)<P34−3>。 そっと□して□おいて(そっとして置いて)<P47−9>。<辞改P193>。 ぞっと□した(ぞっとした)<P47−9>。<辞改P193>。 ぞっと□しない□あじ(ぞっとしない味)<P47−9.39−8−コラム>。<辞改P193>。 そつ□ない□やりかた(そつ無い遣り方)<P39−8>。<辞改P193>。 そつ□なく(そつなく)<辞改P193>。 そで□がんす(そでがんす)方言、そうです。<辞改P91>。 そでなしの□ぶらうす(袖無しのブラウス)<P39−8>。<辞改P193>。 そでのしたを□わたす(袖の下を渡す)<辞改P193>。 そでを□たくしあげる(袖をたくし上げる)<辞改P201>。 そとあるき(外歩き)<辞改P193>。 そとうみ(外海)<陸地に沿って居るような時に湾から出ていくのは「そとうみえ」と言う、湾内の内海から出た所。はるか沖の海の場合は「がいかい」。悟空さん> そとえ□でよー!□□いい□てんきだよ。(外へ出よう!いい天気だよ。) そとえ□でる□とき(外へ出る時)<P34−3>。<辞改P227>。 そとおりひめ(衣通姫)「記紀」に登場する伝説上の女性。容姿が美しく、艶色が衣を通して光り輝いたという。<辞改P193>。 そとかいだん(外階段)<辞改P193>。 そとがわ□あたりを(外側辺りを)<P34−3>。 そとづらが□いい(外面が好い)<辞改P193>。 そとはちもんじ(外八文字)<P45−4>。<辞改P260>。 そとぼりどおり(外堀通り)<辞改P293>。 そとまわり(外回り) そとまわりに□でる(外回りに出る) そなた□けいしき(ソナタ形式)<P41−2−備考3>。<辞改P112.193>。 そねざき□しんち(曾根崎新地)<辞改P171>。 その□あいだ(その間)「時間的、寸法、間隔的な表現」。<P36−5>。 その□あげく(其の挙げ句)<辞改P28>。 その□あしで□かいものに□まわる(その足で買い物にまわる)<P36−5>。<辞改P28>。 その□あたり(其の辺り)<P34−3>。<辞改P193>。 その□あと(その後)「其の直後の事」<P34−3−処理.36−5>。 そのうえ(その上)「そのうえ=さらにの意味」<P36−5−備考>。 そのうえで(その上で)「そのうえ=さらにの意味」<P36−5−備考>。 その□うえに□おいて□ある(その上に置いてある)<P34−3.36−4.36−5>。<辞改P193>。 そのうえ□もんくまで□いう(その上文句まで言う)<P36−5−備考>。<辞改P193>。 そのうえに□よるまで□はたらく(その上に夜まで働く)<「夜」の後に助詞がない場合は「よ」、                  助詞がある場合は「よる」と読むのが多い。悟空さん><P36−5−備考>。<辞改P193>。 その□うしろ(その後)<P34−3.34−3−処理.36−5>。 そのうち(その内)接続語。「そのうち=やがて、間もなくの意味」<P36−5−備考>。 そのうち□おれわ(其の内俺は) そのうち□かれも□くるよ(その内彼も来るよ)<P36−4.36−5−備考>。<辞改P193>。 そのうち□ころんで□おおわらい(その内転んで大笑い)<P36−5−備考>。 そのうちに□うかぶ□せも□ある(その内に浮かぶ瀬もある)<P36−5−備考.36−4>。<辞改P57>。 そのうちに□くるだろー(その内に来るだろう)<辞改P193>。 その□うち(その内)<「その中の」の意味>。<VA悟空さん>。 その□うちの□ひとつ(其の内の一つ)<P36−5>。<辞改P193.34−3>。 その□うちの□ふたりわ□そのうち□かえるよ(その内の二人はそのうち帰るよ)<P36−5.34−3.36−5−備考>。<辞改P58>。 その□うつわわ□まだ□すててない(その器はまだ捨てて□ない)<P36−5>。 その□おり(その折り)<P36−5>。<辞改P74>。 その□おりに□さしあげます(其の折りに差し上げます)<P36−5>。<辞改P74.193>。 その□おり□もーしあげました(其の折り申し上げました)<P36−5>。<辞改P193>。 そのかみ(其の上)往時、昔。<辞改P194>。 その□かわり(其の代わり)<P34−3.36−5>。<辞改P194>。 そのかん(その間)時間的な表現。<辞改P89>。 そのかん(その缶)<点訳探検隊> そのかん□むだ□なく□すごす(その間無駄なく過ごす)<P39−8>。<辞改P89.194>。 その□きに□なる(其の気に成る)<P36−5>。<辞改P194>。 その□ぎ□たしかに□しょーち□いたしました(其の儀確かに承知致しました)<P36−5>。<辞改P194>。 その□ぎばかり(其の儀ばかり)<P36−5>。 そのくせ(そのくせ)<P36−5−備考>。 そのくせ□かねが□ない(その癖金が無い)<P36−5−備考.39−8>。<辞改P106>。 そのくせ□くちだけわ□たっしゃだ(その癖口だけは達者だ)<P36−5−備考>。<辞改P194>。 その□くせを□なおしなさい(其の癖を直しなさい)<P34−3.36−5.38−7−備考>。<辞改P194>。 その□くに(その国)<P36−5>。 そのくらい(その位) そのくらいなら□てんしょく□する(その位なら転職する)<P47−9>。 そのご(その後、其の後)「何時間、何日、か経過した場合」<P34−3−処理>。<辞改P116>。 そのご□おげんきU(其の後お元気?)<P34−3−処理>。<辞改P116.194>。 そのごの□ことわ□しらない(其の後の事は知らない)<P34−3−処理.34−3.39−8−コラム>。<辞改P194>。 その□こと(其の事)<P36−5.34−3>。  その□ことだけでも(其の事だけでも)<P36−5.34−3>。  その□ことだけでも□やって□しまえ(其の事だけでもやってしまえ)<P36−5.34−3>。 その□ころ□かれわ□がくせいだった(其の頃彼は学生だった)<P34−3.36−5>。<辞改P194>。 その□ころ□きて□いた□ゆかた(其の頃着ていた浴衣)<P34−3.36−5>。<辞改P133>。 その□こを□つれて(その子を連れて)<P36−5>。 その□さい(其の際)<P34−3.36−5>。<辞改P136.194>。 その□ざまわ□なんだ(其のざまは何だ)<P36−5>。<辞改P139>。 そのじつ□かれわ□なにも□わかっちゃ□いない(其の実彼は何も分かっちゃいない)<P39−8−コラム>。<辞改P194>。 その□じぶん(其の時分)<P36−5>。<辞改P155>。 その□じぶん□わたくしわ□きょーとに□いた(其の時分私は京都に居た)<P36−5>。<辞改P155.194>。 その□すじの□おたっし(其の筋のお達し)<P36−5>。<辞改P176.194>。 そのせつわ□おせわに□なりました(其の節はお世話に成りました)<P36−5−備考>。<辞改P194>。 その□せつを□よーやく□しなさい(其の節を要約しなさい)<辞改P194>。 そのた(其の他)「漢字は<そのた>が多い」<P34−3−処理>。<辞改P196.291>。 そのた□おおぜい(其の他大勢)<P34−3−処理>。<辞改P194.196.291>。 その□たびに(其の度に)<P34−3.36−5>。 その□たびに□うなずく(其の度に頷く)<P34−3.36−5>。<辞改P194>。 その□ため(其の為)<P34−3.36−5>。<辞改P204>。 その□だん□いかが□いたしましょー(其の段如何致しましょう)<P36−5>。<辞改P194>。 その□つぎ(其の次)<P36−5>。<辞改P213>。 その□つくえ(其の机)<P36−5>。<辞改P193>。 その□つづき(其の続き)<P36−5>。<辞改P215>。  その□つど(其の都度)<P34−3.36−5>。<辞改P194>。 その□つど□しらべる(其の都度調べる)<P34−3.36−5>。<辞改P194.215>。 その□つもりです(其の積もりです)<P34−3.36−5>。<辞改P216>。 その□てわ□くわない(其の手は食わない)<P36−5.39−8−コラム>。<辞改P194.217>。 その□でんで□いく(其の伝で行く)<P36−5>。<辞改P194.36−4>。 その□てんに□ついて(其の点について)<P34−3.36−4.36−5>。 その□とき(そのとき)<P36−5.34−3>。 その□ときだ(その時だ)<P36−5.34−3>。 その□とたん(其の途端)<P36−5>。<辞改P229>。 その□なの□とおり(その名の通り)<P34−3.36−5>。 その□のち(其の後)<P34−3−処理>。<辞改P194.254>。 そのば□かぎり(其の場限り)<P34−3>。<辞改P255>。 そのば□かぎりの□はなし(その場限りの話し)<辞改修P79> そのば□かぎりの□やくそく(其の場限りの約束)<P34−3>。<辞改P194.255>。 そのば□しのぎ((其の場凌ぎ)<辞改P194>。 その□ば□かぎり(その場限り)<LC> その□はず(其の筈)<P36−5.34−3>。<辞改P258>。 そのばとび(其の場飛び)<辞改P231>。 その□ばで(其の場で)<FAT悟空さん> その□ばに(其の場に)<P36−5>。 その□ばに□いあわす(其の場に居合わす)<P36−5>。<辞改P255>。 その□ばに□いた□おとこ(其の場にいた男)<P36−5>。<辞改P194>。 その□ばに□くずおれた(其の場に頽れた} そのば□のがれ(其の場逃れ)<辞改P194>。 その□ばを□つくろーて□くれた(其の場を繕うて呉れた)<P36−5>。<辞改P214>。 その□ひ□かれわ□たびだった(其の日彼は旅だった)<P36−5>。<辞改P194>。 そのひぐらし(その日暮らし)<表記P37>。 そのひぐらしの□せいかつ(其の日暮らしの生活)<P49−13>。<辞改P194>。 その□ひとなりの□いけん(其の人なりの意見)<P36−5>。<辞改P194>。 その□ひとわ□おんなの□ひとだった(其の人は女の人だった)<P36−5>。<辞改P194>。 その□ひょーしに(其の拍子に)<P36−5>。 その□ひを□ゆびおり□かぞえて□まつ(其の日を指折り数えて待つ)<P36−5.47−8−備考>。<辞改P319>。 その□ぶんでわ□せいこー□しない(其の分では成功しない)<P36−5.39−8−コラム>。<辞改P194>。 その□ぶんを(その分を)<P36−5>。 そのへん(その辺)<FAT悟空さん> そのへんで(その辺で)「へん=KM」<P34−3−処理>。 そのへんに□いると□おもいます(其の辺にいると思います)<P34−3−処理.36−4>。<辞改P195>。 そのへんの□じじょーが□わからない(その辺の事情が分からない)<P34−3−処理.39−8−コラム>。<辞改P288>。 その□ほーえ□いく(其の方へ行く)<P36−5>。<P34−3.36−4>。<辞改P288>。 そのほー(そのほう)<御前の意味は続く、みのりさん> そのほーわ□なにものじゃU(其の方は何者じゃ?)<辞改P288>。 その□ほーを□みたら(其の方を見たら))<P34−3.36−5>。<辞改P195>。 そのほー□ぎ(其の方儀) その□ほか(其の他)<P36−5.34−3−処理>。<辞改P195.291>。 その□ほん(其の本)<P36−5>。<辞改P193>。 そのまま(其の儘)<P36−5−備考>。<辞改P299>。 そのまま□いって□しまった(其の儘行ってしまった)<P36−5−備考>。<辞改P195.299>。 そのまま□じっと□して□いなさい(その儘じっとしていなさい)<P36−5−備考.47−9.38−7−備考>。                                               <辞改P299>。 そのままに(其の儘に)<P36−5−備考>。<辞改P299>。 その□みちの□たつじん(その道の達人)<P36−5>。<辞改P195.302>。 その□むかし□ここに□いけが□あった(其の昔此処に池が有った)<P36−5>。<辞改P195>。 その□むきの□おたっし(其の向きのお達し)<P36−5>。<辞改P195>。 その□むね(その旨)<P36−5>。<P34−3>。<辞改P195>。 そのものが その□ものの□いろと□かたちを□しるせ(其の物の色と形を記せ)<P34−3.36−5>。<辞改P195>。 そのもの□ずばり(其の物ずばり)<辞改P195>。 そのものを その□よ(其の夜)<「夜」の後に助詞がない場合は「よ」、助詞がある場合は「よる」と読むのが多い。悟空さん><P36−5>。<辞改P319>。 そのよーな(その様な)<辞改P320>。 その□よるわ(その夜は)<「夜」の後に助詞がない場合は「よ」、助詞がある場合は「よる」と読むのが多い。悟空さん><P36−5>。 その□よるわ□すずしかった(その夜は涼しかった)<悟空さん> その□ゆえ(其の故)<P34−3.36−5>。<辞改P195>。 その□ゆえに(其の故に)<P34−3.36−5>。<辞改P195.318>。 その□りゆーわ□こーだ(その理由はこうだ)<P36−5>。<辞改P119>。 その□るい(其の類)<P36−5>。 そば(傍)「かたわら」「はた」と読みを使い分ける。 そば(側)なお、相対している一方の側なら「がわ」、近くにいる場合は「そば」です。      「あんたの側」は、「あなたの味方」なのか、「あなたの近く」かで読みが違ってきます。<悟空さん> そば□あれるぎー(蕎麦アレルギー)<P44−3>。<辞改P195>。 そば□かいせき(蕎麦会席)<辞改P195>。 そば□さいばい(蕎麦栽培)<辞改P195>。 そばせっと(蕎麦セット)<辞改P195>。 そばづえ(側杖、傍杖)<辞改P195>。 そばづかえ(側仕え)<辞改P195>。 そばまで□きて(側まで来て) そばまんじゅー(蕎麦饅頭)<P45−4>。<辞改P195>。  そびえと□れんぽー(ソビエト連邦)<P41−2−備考3>。 そびえたつ(そびえ立つ) そふとうえあの□ぷろぐらむ(ソフトウエアのプログラム)<これは悩みました。点字表記辞典には「ソフトウェア」は続け「ソフトウエア」は区切るようになっています。しかし、「ハードウエア」の例は有りません。「ウエア」に独立した意味も乏しいと思いますので一語としたいと思います。悟空さん> そふと□うえあ(ソフトウエア)「そふとうぇあ」と続ける方が多い<辞改P195>。 そふとうぇあ(ソフトウェア)<P44−3−備考4>。<辞改P56.195>。 そふと□からー(ソフトカラー)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P195>。 そふと□くりーむ(ソフトクリーム)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P108.195>。   そふとこあ(ソフトコア)<悟空さんCHA>。 そふと□こんたくと□れんず(ソフトコンタクトレンズ)<表記P40>。<P41−2−備考3.44−3>。 そふと□たっち(ソフトタッチ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P202>。 そふと□どりんく(ソフトドリンク)<P41−2−備考3>。<辞改P195>。 そふとぼー(ソフト帽)<P44−3−備考4>。<辞改P195>。 そふと□ぼーる(ソフトボール)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P195>。 そふと□むーど(ソフトムード)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P305>。 そぶりからして□おかしい(素振りからして可笑しい)<P41−2.38−6>。 そふを□なくする(祖父を亡くする)<辞改P237>。 そめい□よしの(染井吉野)<P44−3>。<辞改P195>。 そやよって(そや依って)方言。<辞改P323>。 そよーちょー(租庸調)<辞改P195>。 そらおそろしい(空恐ろしい)<辞改P195>。 そらが□どんより□して□きた(空がどんよりして来た)<P36−4.47−9.47−8−備考>。 そら□きた(そら来た)<P36−4>。<辞改P195>。 そら□たかく(空高く)<辞改P195>。 そらとひ゜ーWしょうのW<ソラトピー(ショウの)>   <「ショウ」という植物の芯で作った日よけ帽子> そら□とぶ□えんばん(空飛ぶ円盤)<辞改P195.231>。 そらとぼける(空とぼける)<辞改P195>。 そらの□した(空の下)<上と下がある> そらねんぶつ(空念仏)仏を信じる心が無く、口先だけの念仏<覚え書き>。 そら□みろ(そら見ろ)<辞改P195>。 そらよろこび(空喜び)<辞改P195>。 そらを□きりさく□くちぶえの□おと(空を切り裂く口笛の音) 漢字の読みの問題ですね。私は点訳で一番難しいのがこれだと思います。「空」を「そら」と読む時と「くう」と読む時とでは意味が違いますね。  「くう」は存在が無い事ですね。虚無の世界です。「そら」は無いと言えば無いのですが、感覚としてそこに存在しますね。「青い空」とか「曇り空」など、無いものに色を付けたり曇らせたりはできません。  イメージとしては青い布が上空を覆っている状態で、その布を切り裂くと言う意味で「空を切りさく稲妻」のように使いますね。  ※ 以下は後で気が付いて補足しました。攻撃が外される事を「空を切る」といいますが、この時は「くう」ですね。無の部分を切ると言う意味でしょうか。  「音」は「おと」「ね」が有りますが、「ね」は「おと」の中でも気持ちよくさせてくれるものに使います。「虫の音」や「笛の音」などですね。「ガラスが割れるね」とは使いません。さて、口笛の音ですが、メロディを奏でているようなら「ね」でいいと思うのですが、「空を切り裂くような口笛の音」ですから、合図のための音ですよね。ここは「おと」の方だと思います。 そりゃ□むりだてな□ことで(そりゃ無理だてな事で)<P34−3>。<辞改P220>。 [LLsalt(SALT)「ソルト」。<辞改P195>。 そる(剃る)「する」× それ□いか(それ以下)<辞改P37>。 それ□いじょー(それ以上)<P34−3>。 それ□いぜん(それ以前)<P34−3>。 それ□いらい(それ以来) それか□あらぬか(其れか有らぬか)それかそうでないか。<辞改P196>。 それが□おもしろいと□きて□いる(それが面白いと来て居る)<P47−8−備考.36−4>。<辞改P109>。 それが□せいいっぱいだった(それが精一杯だった)<P24−4>。<辞改P51.181>。 それからして□おかしい(それからして可笑しい)<P38−6>。<辞改P153.196>。 それきり それくらいの□たかさ(其れ位の高さ)<辞改P195>。 それ□ごらん(其れご覧)<辞改P195>。 それ□じたい(それ自体)<辞改P151>。 それじゃあ それ□そーおーに(其れ相応に)<辞改P195>。 それ□そーとーの□しょち(それ相当の処置)<辞改P191>。 それだからして<P38−6>。<辞改P153>。 それだけでわ□すまなかった(それだけでは済まなかった) それだけに それっきりだ(それっ切りだ)<辞改P101>。 それで□いいことU(それで良いこと?)<P34−備考1>。<辞改P128>。 それで□いて(其れで居て)<辞改P195>。 それで□もって(其れで以て)<辞改P195.311>。  それでわ□かれに□こさせよー(それでは彼に来させよう) それでわ□と□かれわ□たちあがった(それではと彼は立ち上がった) それどころでわ□なく□なる(それどころでは無くなる)<P49−12.39−8.40−9>。 それと□ともに(其れと共に)<辞改P231>。 それとなく(其れと無く) それとない(其れと無い) それとなく□ちゅーい□する(其れと無く注意する)<P39−8.47−9>。<辞改P196>。 それと□なしに(其れと無しに)<P39−8>。<辞改P196>。 それとわ□なしに□きいて□いた(其れとは無しに聞いて居た)<P39−8>。<辞改P196>。 それ□なくしてわ□たたかえぬ(それ無くして闘えぬ)<P38−6.39−8>。 それ□なしにわ(其れ無しには)<P39−8>。<辞改P195>。 それに□しても(それにしても)<表記P45>。 それに□しても□おそいなあ(それにしても遅いなあ)<P38−6−備考1.47−9.49−11>。 それに□しても□おそすぎる(其れにしても遅過ぎる)<P38−6−備考1.47−9.49−11>。<辞改P196>。 それに□しても□よく□ない(それにしても良くない)<P38−6−備考1.39−8.40−9.47−9.49−11>。 それに□ちがい□ない(其れに違いない)<P39−8>。<辞改P235>。 それに□つけ(其れに付け)<表記P45>。 それに□つけても(其れに付けても)<P49−11>。<辞改P195.196>。 それに□つれて(其れに連れて)<辞改P216>。 それにも□かかわらず(其れにも関わらず)<P49−11>。<辞改P78.196.247>。 それに□よって(其れに依って、それに依って)<辞改P323>。「よっ=HD」<P36−4>。  それにわ□こころ□あたりが□あります(其れには心当たりがあります)<覚え>。 それのみならず(其れのみ成らず)<辞改P196>。 それほど□いうなら□やろー(それほど言うならやろう)<P34−備考1>。 それほどまで□きを□つかう(それ程まで気を遣う)<P34−備考1>。 それ□みた□ことか(其れ見た事か)<辞改P195>。 それ□みろ(其れ見ろ)<辞改P195>。 それも□いちあんだ(其れも一案だ)<辞改P40><詳細QA2P9>。 それも□いちり□あるね(それも一理あるね)<P36−4>。<辞改P45>。 それも□いっきょーだ(それも一興だ)<辞改P47>。 それも□いっとくだ(それも一得だ)<辞改P51>。 それも□ええじゃ□ないか(それもええじゃ無いか)<P39−8>。<辞改P62>。 それも□その□はず(其れも其の筈)<P36−5.34−3>。<辞改P194.258>。 それも□よぎない□ことだ(其れも余儀ない事だ)<P39−8.34−3>。<辞改P321>。 それゆえ(其れ故)<辞改P318>。 それゆえ□ここに□きたのだ(それ故此処に来たのだ)<P36−4>。<辞改P196.318>。 それゆえ□どー□しても□いかなければ(それ故どうしても行かなければ)<辞改P318>。 それよりか□しょくじでも□しよー(それよりか食事でもしよう) それらしいのが(其れらしいのが) それわ□そーと(其れはそうと)<辞改P196>。 それわ□それと□して それわ□それわ□どーも(其れは其れはどうも)<辞改P196>。 それわ□それわ□りっぱだった(其れは其れは立派だった)<辞改P196>。 それわ□ともあれ(其れはとも在れ)<辞改P196>。 それわ□よく□ない(其れは好く無い)<P40−9.39−8>。<辞改P235>。 それ□わたしが□もつわ(それ私が持つは) それを□いう□まも□なく(其れを言う間もなく)<「言う間」が「無い」と言う意味ですから、 区切らないといけません。悟空さん。> それを□みる□たびに□おもいだして□しまう(それを見る度に思い出してしまう)<P36−4.34−3>。<P36−4>。 それを□きに□して□いる(其れを気にして居る)<P38−6−備考1.47−8−備考.36−4>。<辞改P244>。 そろ□かしゅ(ソロ歌手)<P41−2−備考3>。<辞改P196>。 ぞろぞろ□くっついて(ぞろぞろくっついて) そろばんずく(算盤ずく)<辞改P196>。 そろり□そろりと(そろりそろりと) そわそわ□した□よーす(そわそわした様子)<P47−9>。 そわそわと□した□ありさま(そわそわとした有様) ぞんい(存意) ぞんがい(存外) そんごくー(孫悟空)<辞改P196>。 そんざい□させる(存在させる)<P47−9>。 そんざい□した(存在した)<P47−9>。 そん□して□とく□とれ(損して得取れ)<辞改P196> そんしょく□ない□できばえ(遜色ない出来栄え)<P39−8>。<辞改P196>。 そんじょ□そこら(そんじょ其処ら)<辞改P192>。 そんじょ□そこらにわ□ない(そん所其処等には無い)<P39−8.41−2−処理>。<辞改P192.196>。 そん□する(損する)<P47−9−備考2> そんぞく(存続) そん□とき(そん時)「其の時」の別言い。<辞改P193>。 そん□こと(そん事)「其の所」の別言い。<辞改P193>。 そんな□くちを□きく□ほーが□あるか(そんな口を利く法があるか)<P36−4>。<辞改P106.289>。 そんな□こと□いうても(そんな事言うても)<辞改P37>。 そんな□こと□きけっこ□ない(そんな事聞けっこ無い)<P34−3.39−8>。<辞改P214>。 そんな□ことに(そんな事に)<P34−3>。 そんな□ことよりも(そんな事よりも)<P34−3>。 そんな□ことわ(そんな事は)<P34−3>。 そんな□ことわ□あさめしまえだ(そんな事は朝飯前だ)「朝飯前=容易なこと」<P34−3>。<辞改P28>。  そんな□こと□わかってるさ(そんな事分かってるさ)<P34−3>。 そんな□ことわ□ないんですけれどねえ(そんなことはないんですけれどねえ)<P34−3.39−8>。 そんな□ことわ□へのかっぱさ(そんな事は屁の河童さ)<P34−3.49−13>。<辞改P287>。 そんな□ことを□しよー□ものなら(そんな事をしようものなら)<P34−3.34−3>。<辞改P313>。 そんな□こんなで(そんなこんなで)<辞改P196>。 そんな□ものわ(そんな物は)<P34−3>。 そんな□もん そんな□ふー(そんな風)<P34−3>。 そんな□ふーに□いわれても(そんな風に言われても)<P34−3>。 ぞんねん(存念) そんぱい(存廃) そんぴ(存否) ぞんぶん(存分) そんぼー(存亡) ぞんめい(存命) そんりつ(存立) た(他) 私の判断基準としては、分かっている特定の集団は「ほか」、知らない不特定の集団は「た」としています。   「太陽系内の地球を除く他の惑星」の場合は、皆さんご存じの惑星ですから「ほか」、「宇宙の中で太陽以外の他の恒星」    と言う場合は、どんな恒星が有るのかわからないので「た」です。 私の判断基準は、不特定多数の「他」は「た」、わかっている範囲の場合は「ほか」です。 教室内で先生が「他にわかる人は?」と言う時は、わかっている範囲内に対してのものなので「ほか」です。 「他の惑星から」と言う時は、どれだけ惑星が有るかわからないのですから、「たの わくせいから」です。 「他の艦船の兆し」の「艦船」はわかっている艦船では有りませんし、いるかどうかもわからない艦船ですから、「たの かんせんの」です。 だーく□ぐりーん(ダークグリーン)<P41−2−備考3>。<辞改P109>。 だーく□ぐれー(ダークグレー)<P41−2−備考3>。<辞改P109.196>。 だーく□すーつ(ダークスーツ)<P41−2−備考3>。<辞改P196>。 だーく□ほーす(ダークホース)<P41−2−備考3>。<辞改P196>。 だーく□らむ(ダークラム)<悟空さん> たーたん□ちぇっく(タータンチェック)<P41−2−備考3>。<辞改P196>。 たーとる□ねっく(タートルネック)<P41−2−備考3>。<辞改P196.251>。 たーぼ□じぇっと(ターボジェット)<P41−2−備考3>。<辞改P196>。 たーぼふぁん(ターボファン)<P44−3−備考4>。<辞改P196.278>。 たーみなる□けあ(タミナルケア)<P41−2−備考3>。<辞改P197>。 たーみなる□でぱーと(ターミナルデパート)<P41−2−備考3>。<辞改P197>。 たーん□おーばー(ターンオーバー)<三つ折りにした三角形のパイ> たあい(他愛)<「たわい」が広辞苑ではメイン> だいあく□ぶどー(大悪無道)<覚書、呉語>。 たいあっぷ(タイアップ)<P44−3−備考4>。<辞改P30.197>。 たいあん(大安)<覚書、漢語>。 たいあん□きちにち(大安吉日)@「たいあん□きちじつ」A<広>。「たいあん□きつじつ」B       ■ 大安吉日は「たいあんきちにち」か「たいあんきちじつ」か 「たいあんにち」の略で、旅立ち、移転、結婚など万事によいとする日で、特に婚礼には、この日 が好んで選ばれる習慣が今日まで続いている。「吉日」は、古くから「きちにち」と読んできたが、 現行の国語辞書の中には、「きちじつ」を取り上げて、「きちにち」の新しい言い方としたり、「き ちにち」を見よ、としたりしている。NHKでは、「たいあんきちにち」を第1の読み方とし、 「たいあんきちじつ」を第2の読み方としている。なお、「大安」は「たいあん」と読み、「だい あん」とは読まない。<盲人情報文化センター点字製作係> たいいく(体育)「たいく」×<手引き2.3>。 だいいち□かねが□ない(第一金がない)<P24−4>。<辞改P197>。 たい□あるかりせい(耐アルカリ性)<P41−2-備考1.41−2−備考3>。<辞改P197>。 だいうちゅー(大宇宙)<広、呉語>。<P41−2.45−4>。 だいえい□はくぶつかん(大英博物館)<辞改P197>。 たい□えねるぎーひ(対エネルギー比)<P41−2-備考1.41−2−備考3>。<辞改P266>。 だいおーじょー(大往生)<広、呉語>。<P41−2>。 だいおん(大恩)<広、呉語>。 だいおんきょー(大音響)<広、呉語>。<P41−2.45−4>。 だいおんじょー(大音声)<P41−2>。 たいかい(大会)「だいかい」×<手引き2.3>。 たいかい□たい(大会タイ)<辞改P197>。 だいがえ(代替)「だいたい」とも読む。      ■ 代替は「だいたい」か「だいがえ」か 「代替」という語があり、これを「だいたい」と読むか「だいがえ」と読むか、ということである。 「代替」という語は、法律上は「代替物」という形で古くから用いられている。「代替物」という のは、取引の上で同種・同等・同量のものをもって代えることである。一般に芸術品などは一つ一 つに個性があり、他をもって代えることができないが、商品相場の対象となる商品などは、同種・同 等・同量をもって売買・貸借の対象とすることが行われている。そのような場合に「代替物」とい う語が用いられ、その読み方は法律上は「だいたいぶつ」である。これに対し、芸術品などが「不 代替物」で「ふだいたいぶつ」と読まれている。その点で「代替」の読み方は、本来は「だいたい」 であったと考えてよいのである。 それでは、なぜ「だいがえ」という読みが行われるに至ったかということであるが、これには次の ような事情が考えられる。まず、「替」という漢字の読み方であるが、字音で「たい」と読む熟語 は、次のような語である。 替廃替壊衰替隆替交替 これらの語は、「交替」を除いていずれも日常語ではなく、その意味も「おとろえる」である。 「かえる・かわる」という意味で「交替」があるが、これも「交代」の方が広く用いられていた。 その点で、「替」を「かえる・かわる」の意味で「たい」と読む読み方は、一般的ではなく、余り耳 に親しいものではなかったと見てよいのである。 これに対し、「替」を字訓で「がえ」と読むのは、次のようにいろいろあった。 表替え畳替え宿替え国替えくら替え井戸替え役替え模様替え両替 これらの中には「役替え・模様替え・両替」のように字音に続くものも見られた。このうち「両 替」は、現在も送り仮名を付けず、また「役替・模様替」なども、以前は送り仮名を付けないのが普 通であった。 このような点を考え合わせると、「代替」という漢字表記に接したとき、これを「だいがえ」と読 むことが決して不自然な読み方ではなかったと考えられる。その上「だいたい」では「大体」と同 音であり、「だいがえ」の方は耳で聞いても「かわり」という意味に理解しやすいという利点があっ た。こうして「だいがえ」という読み方が一般化したものと考えられる。<盲人情報文化センター点字製作係> だいがくいんせい(大学院生)<日本点訳委員会、阿佐博。LC> だいがく□いんせい(大学院生)<辞改P198>。 だいがくいんで(大学院出)<P45−4>。<辞改P217>。 だいがくしゃ(大学者)<辞改P197>。「大」<P41−2>。 だいがくせいですら□できない(大学生ですら出来ない)<P41−2.39−8−コラム>。<辞改P179>。 だいがくせいらしい(大学生らしい)<P41−2>。 だいがく□そつ(大学卒)<辞改P193>。 たいが□しょーせつ(大河小説)<覚書、漢語>。 だいかつ□いっせい(大喝一声)<辞改P198>。 だいがっしょー(大合唱)<P41−2>。 たいが□どらま(大河ドラマ)<P41−2−備考3>。<辞改P232>。 たいか□なく(大過なく)<P39−8>。<辞改P198>。 たいかの□かいしん(大化改新)<辞改P198>。 だいかん(大寒)<覚書、呉語>。 だいがん□じょーじゅ(大願成就)<広、呉語>。 だいかん□みんこく(大韓民国)<辞改P198>。 たいき(大気)<覚書、漢語>。 だいきち(大吉)<広、呉語>。 たいき□ばんせい(大器晩成)<辞改P198>。 だいきぼ(大規模)<広、呉語>。 だいきぼ□がっこー(大規模学校) たいぎ□めいぶん(大義名分)<辞改P198>。 だいぎゃく□じけん(大逆事件)<覚書、呉語>。 たいぎょー(大業)<覚書、漢語>。 たい□きょじんせん(対巨人戦)<P41−2-備考1>。<辞改P197>。 だいきらい(大嫌い)<P41−2>。 たい□きろく(タイ記録)<辞改P197>。 たいく(体躯) たいくつ□して□いた(退屈していた)<P47−9>。 たいけい(大系)<覚書、漢語>。 だいげっしこく(大月氏国)<辞改P122>。 だいけん(大検)<広、呉語>。 たいげん□そーご(大言壮語)<辞改P198>。 たいけん□もんいん(待賢門院)<辞改P198>。 たいこーたいごー(太皇太后)<辞改P198>。 だいこくさま(大黒様)<辞改P198>。 だいこく□ずきん(大黒頭巾)<辞改P198>。 だいこくばしら(大黒柱)<覚書、呉語>。 だいご□てってい(大悟徹底)<辞改P198>。 だいこん□おろし(大根下ろし)<辞改P74.198>。 だいこんもち(大根餅)<P41−2.45−4>。<辞改P198>。 だいざい(大罪)<覚書、呉語>。 たいざん(泰山)<広>。 たいさんぼく(泰山木)<広>。「たいざんぼく」× たいし(大志)<覚書、漢語>。 だいじ(大事)<覚書、呉語>。 だいじしん(大地震)<広、呉語>。<P41−2>。広辞苑の第4版、大辞林の第2版、大辞泉1995、新明解国語辞典第5版等の文が出ていて、概ね「マグニチュード7以上の地震」を「だいじしん」と言い、「おおじしん」が一般的な大きな地震のようです。 だいしぜん(大自然)<広、呉語>。<P41−2>。 たいした□もんだ(大したもんだ)「もんだ=M」「ものだ」の音韻変化<P34−備考2>。 たいしつなのでわ□ないか(体質なのではないか)<P39−8>。 だいじに□して□いた(大事にして居た)<P47−9.38−6−備考1>。 だいじに□するしか□ない(大事にするしか無い)<P39−8>。 だいじゃ(大蛇)<P15>。 たいしゃく□たいしょーひょー(貸借対照表)<辞改P276>。 だいじぇすと(ダイジェスト)<表記P17>。 たいじゅ(大樹)<広、漢語>。 たいじゅの□ほら(大樹の洞) たいしゅー(大衆)一般的な言い方。 だいしゅー(大衆)仏教的な言い方。 たいしゅー□よくじょー(大衆浴場)<辞改P321>。 たいしゅか(大酒家)「だいしゅか」×。 だいしゅくんしゃ(大殊勲者)<P41−2>。 たいしょーえび(大正海老)<辞改P63>。 たいしょーぐん(大将軍)<広、漢語>。<P41−2>。 たい□しょーげき□がらす(耐衝撃ガラス)<P41−2-備考1>。<辞改P197>。 だいしょー□さまざま(大小様々)<辞改P197>。 たいしょう□じだい(大正時代) だいじょーだん(大上段)<覚書、呉語>。<P41−2>。 たいしょー□ねんだい(大正年代)<辞改P252>。 だいじょーぶかも□しれません(大丈夫かも知れません) だいじょーぶなよーに(大丈夫なように) たいしょくかん(大食漢)<広、漢語>。 たい□しるく(タイシルク)<P41−2−備考3>。<辞改P168>。 たいしんいん(大審院)「だいしんいん」×「大審院」設置当時の正式名呼び方「だいしんいん」<広>。<P41−2>。 たいじん□かんけい(対人関係)<辞改P90>。 だいじんとて□ばっせられる(大臣とて罰せられる)<辞改P230>。 だい□すんだ□れっとー(大スンダ列島)「電辞」。<P41−2-備考1.41−2−備考3>。<辞改P197>。 たいすぺくとる(帯スペクトル)<P44−3−備考4>。<辞改P199>。 たいせい(大勢)「おおぜい」と読みを使い分ける<手引3>。 だいせいこーり(大成功裏)<P41−2>。<辞改P328>。 たいせいよーじょー(大西洋上)<P45−4>。<辞改P320>。 たいせつ、□と□いう□(大切、と言う) たいせんしゃ□へいき(対戦車兵器)<CC悟空さん>。 たいせんしゃほー(対戦車砲)<P45−4>。<辞改P197>。  だいそーげんが(大草原が)<P41−2>。 たいそーなんかを□する(体操なんかをする) だいそつ(大卒)<辞改P193>。  だいたい(代替)「だいがえ」は口語的な読み。 だいたい□こっせつ(大腿骨折)<辞改P127>。 だいたいこつとー(大腿骨頭)<辞改P199>。 だいだいてき(大々的)<広、呉語>。 たい□ちゅーごく□もんだい(対中国問題)<P41−2-備考1>。<辞改P197>。 だい□ちゅー□しょー(大中小)<表記P39>。<P41−2-備考1>。<辞改P197.209>。 だいちょー□かたる(大腸カタル)<P41−2−備考3>。<辞改P199>。 たいてき(大敵)<覚書、漢語>。 だい□でゅま(大デュマ)<P41−2-備考1.41−2−備考3>。<辞改P197>。 老セネカは、序文のところに出てきました。 表記辞典は「ろー□とるすとい」ですので、「老□セネカ」では? これには疑問はなかったのですが、 大デュマは、「父」の意味のp?reの「大」だから続けて、 「偉大なる」という意味なら区切る(後ろが人名の場合)と思うのですが だいとーきょー(大東京)<41−2.P45−4>。<辞改P225>。 だいどー□しょーい(大同小異)<覚書、呉語>。 だいどー□しょーにん(大道商人)<覚書、呉語>。 だいどーみゃく(大動脈)<表記P37>。 だいとくい(大得意)<漢語につく「大」は「だい」で、和語につく「大」は「おお」だったような覚えがあります。だから、「だいとくい」だと思います、みのりさん> たいどく□くだし(体毒下し)<辞改P106>。 だいどころ□よーひん(台所用品)<辞改P321>。 たいと□すかーと(タイトスカート)<P41−2−備考3>。<辞改P174>。 だい□とっか□まつり(大特価祭り)<P41−2-備考1>。<辞改P197>。 だい□どぼく□こーじ(大土木工事)<P41−2-備考1.2>。 だい□どぼく□じぎょー(大土木事業)<表記P38>。<P41−2-備考1>。<辞改P197>。 たいとるからして(タイトルからして) たいとる□まっち(タイトルマッチ)<P41−2−備考3>。<辞改P199.298>。 たいとる□ろーる(タイトルロール)<辞改P199>。 たいない□くぐり(体内潜り)<辞改P105>。 たい□なし(他意無し)<P39−8>。 だいなしに□する(台無しにする)<P39−8>。<辞改P199>。 だいなり□しょーなり(大なり小なり)<辞改P197>。 だいにっぽん□ていこく(大日本帝国)<P41−2>。<辞改P197>。 だいにち□にょらい(大日如来)<辞改P199>。 たいにん(大人)浴場、遊園地、展示場での呼び方。年齢によって料金を変える場合などにいう。 だいにんぐ□きっちん(ダイニングキッチン)<P41−2−備考3>。<辞改P199>。 だいにんぐ□るーむ(ダイニングルーム)<P41−2−備考3>。<辞改P199>。 たいねつ□がらす(耐熱ガラス)<P41−2−備考3>。<辞改P197>。 だいのー□ひしつ(大脳皮質)<辞改P268>。 だいの□おとこ(大の男)<辞改P71.199>。 だいの□こーぶつ(大の好物)<辞改P199>。 だいのじに□ねる(大の字に寝る)<辞改P145.199>。<詳細QA2P9> だいの□じを□かく(大の字を書く、注)<辞改P145.199>。<詳細QA2P9> だいの□つき(大の月)<辞改P199.213>。 だいの□むし□しょーの□むし(大の虫小の虫)<辞改P199>。 たいのや(対の屋)<辞改P199>。 たいは(大破)<覚書、漢語>。 だいばんどころ(台盤所)<ロマンセ>   だいふぃなーれ(大フィナーレ)<悟空さんWIT>。 だいびじんよ(大美人よ)<P41−2>。 だいひっと□しょーひん(大ヒット商品)<P41−2.41−2−備考3>。 だいひゃく□せいめい□ほーじん□えいぎょー□だいC3□ぶちょー(第百生命法人営業第3部長)<P41−2>。 だいぴんち(大ピンチ)<みじゃさん> たいふ(大夫)律令制の職名、大名の家老等。だいぶ(大夫)とも読む。「太夫」とも書く。<辞改P199> たいふー□いっかの□せいてん(台風一過の晴天)<辞改P46>。 だいぶつでん(大仏殿)<P41−2.45−4>。 だいぶとーかい(大舞踏会)<P41−2.45−4>。<辞改P197>。 たいぷ□らいたー(タイプライター)<P44−3−備考4>。<辞改P199>。 たいべい□せいさく(対米政策)<辞改P197>。 たいへいきよみ(太平記読み)<辞改P324>。 たいへい□てんごくの□らん(太平天国の乱)<辞改P327>。 だい□べすと□せらー(大ベストセラー)<悟空さん> たいへんだったのだが(大変だったのだが) たいへんですねえ(大変ですねえ) だい□ほーきんず(大ホーキンズ)<親子の内の親の場合、悟空さん> たいほーの□たまみたいな(大砲の弾みたいな) だいみょー□あずけ(大名預け)<辞改P29>。 たいむ□あっぷ(タイムアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P199>。 たいむ□かぷせる(タイムカプセル)<P41−2−備考3>。<辞改P199>。 たいむ□ましん(タイムマシン)<P41−2−備考3>。<辞改P199.297>。 たいむらぐ(タイムラグ)時間のずれ)<P44−3−備考4>。<辞改P199>。 たいむりー□えらー(タイムリーエラー)<P41−2−備考3>。<辞改P64>。 たいむ□りみっと(タイムリミット)<P41−2−備考3>。 たいむ□れこーだー(タイムレコーダー)<P41−2−備考3>。<辞改P199>。 たいむろす(タイムロス)<P44−3−備考4>。 だいもん(大門)<ワインレッド> だいもんじやき(大文字焼き)<P45−4>。<辞改P314>。 だいもんだいに□はってん□する(大問題に発展する)<P41−2.47−9>。 だいやぐらむ(ダイヤグラム)<辞改P199>。 たいや□ちぇーん(タイヤチェーン)<P41−2−備考3>。<辞改P206>。 だいやもんど□だすと(ダイヤモンドダスト)<P41−2−備考3>。<辞改P199>。 だいやもんど□へっど(ダイヤモンドヘッド)<P41−2−備考3>。<辞改P200>。 だいやる□いん(ダイヤルイン)<P41−2−備考3>。<辞改P200>。 たいよーが□てりつける(太陽が照りつける) たいよーしん(太陽神)<辞改P169>。 たいよーの□した(太陽の下)<上と下がある> たいよーねつ□えねるぎー(太陽熱エネルギー)<P41−2−備考3>。<辞改P63.251>。 たいよーれき(太陽暦)  たいらの□みやこ(平安の京)<ロマンセ> だいりーがー(大リーガー)<LC> だいりーぐ(大リーグ)<LC> だいりき(大力)<覚書、呉語>。 たいりつ□させる(対立させる)<P47−9>。 たいりつ□した(対立した)<P47−9>。 たいりゃく(大略)<覚書、漢語>。 たいりょー(大漁)<覚え書き、漢語>。 たいりょー(大量)<覚え書き、漢語>。 たいりょくづくり(体力作り)<連濁> たいりょーばた(大漁旗)@、「たいりょーき」A<覚え書き>。<P41−2.45−4>。 たい□りょーり(タイ料理)<P41−2−備考3>。 たいりょく□ねんれい□はんてい□きじゅんひょー(体力年齢判定基準表) たいりん(大輪)「だいりん」× たいりんの□はな(大輪の花)<覚書、漢語>。 だいれくと□めーる(ダイレクトメール)<P41−2−備考3>。<辞改P200>。 だいれっしゃ□ごーとー(大列車強盗)<みじゃさん> だう□へいきん(ダウ平均)<P41−2−備考3>。<辞改P200>。 だうん□すいんぐ(ダウンスイング)<読む>。 だうん□たうん(ダウンタウン)<P41−2−備考3>。<辞改P200>。 だうんひる(ダウンヒル)<P45−4>。<辞改P200>。 たうん□ぺーじ(タウンページ)<P41−2−備考3>。<辞改P200>。 だうん□ろーど(ダウンロード)<辞改P200>。 たえきれないからだ(耐えきれないからだ)<P39−8−コラム>。 たえて□いた(耐えて、絶えて居た) たえなる□がくの□ね(妙なる楽の音)<辞改P200>。 たえま□なく(絶え間なく)<P39−8>。<辞改P200>。  たおる□けっと(タオルケット)<P41−2−備考3>。<辞改P113.200>。 たがい□ちがいに□くみあわせる(互い違いに組み合わせる)<辞改P200>。 たかいびきだなんて(高鼾だなんて) たかい□ほーの(高い方の)<P34−3>。 たか□くくる(高括る)<辞改P200>。 たかくけい(多角形)「たかっけい」×。<表記P13>。 たかく□なる(高く成る)<P40−9>。 たかだのばばえき(高田馬場駅)  たかだのばば□えきまえ(高田馬場駅前) たが□ために(誰が為に)<P34−3>。<辞改P200.204>。 たかて□こて(高手小手)<辞改P200>。 たかて□こてに□しばりあげる(高手小手に縛り上げる)<辞改P127.200>。 たかのぞみ(高望み)<辞改P254>。 たかのつめ(鷹の爪)赤唐辛子。<辞改P200>。 たかのは(鷹の羽)紋所。<辞改P200>。 たかはりぢょーちん(高張提灯)<辞改P200>。  たからが□でて□くる(宝が出てくる)<P36−4.47−8−備考>。 たから□さがし(宝探し)<辞改P137>。 たからづくし(宝尽くし)<辞改P200.214>。 だからと□いって(だからと言って) たからもの(宝物)<淮さん> だかん□しへい(兌換紙幣)<辞改P200>。 たきおとし(焚き落とし)<P45−4>。<辞改P71>。 たきぎのー(薪能)<P45−4>。<辞改P253>。 たきのぼり(滝登り)<P45−4>。<辞改P254>。 たき□ぼーよー(多岐亡羊)「電辞」。<辞改P200>。 たきゅーじょー(他球場)<P45−4>。<辞改P98>。 たきゅーだん(他球団)<P45−4>。<辞改P196>。 だく(抱く)<元々は「いだく」で、現在では物理的に抱く場合は「い」が欠落した         「だく」を使う事が多いですね。「いだく」は気持ちの中での事が多いと          思います。 「抱く」は、実体が有る場合は「だく」、実体が無い場合は「いだく」を基本としています。          「大志をいだく」などですね。「山にいだかれた村落」などの          例も有りますが、これも山が村落を抱いているわけでは無く          (山には腕が無いのにどうして抱ける?)、そういう風景の描写ですね。悟空さん> たくあつかいで□おくる(宅扱いで送る)<辞改P200>。 たくあんづけ(沢庵漬け)<辞改P214>。 たぐい□まれな□じんぶつ(類い希な人物)<辞改P201>。 たぐい□ない(類無い)<P39−8>。<辞改P201>。 たくさん□ございます(沢山御座います)<P36−4>。<辞改P125>。 たくじしょ(託児所)「たくじじょ」 たくじょー□めも(卓上メモ)<P45−4−処理>。<辞改P310>。 たくじょーなべ(卓上鍋)<悟空さんFAT> たぐぼーと(タグボート)<P45−4>。<辞改P291>。 たくらみが□ずに□あたる(企みが図に当たる)<辞改P178>。 たけくらべ(丈比べ)<P45−4>。<辞改P201>。 たけこーげい(竹工芸)「ちくこーげい」× たけだがたの□いちぐん(武田方の一軍)<辞改P41>。 たけづつ(竹筒)<表記P15>。 たけとりの□おきな(竹取翁)<辞改P68>。 たけとり□ものがたりより(竹取物語より)<辞改P324>。 たけの□かわづつみ(竹の皮包み)<辞改P201>。 たけの□かわで□つつむ(竹の皮で包む)<辞改P201>。 たけのこ□せいかつ(筍生活、竹の子生活)<辞改P201>。 たけのこぞく(竹の子族)<辞改P201>。 たけひさ□ゆめじふーの□え(竹久夢二風の絵)<P34−備考1>。<辞改P279>。 たけぼーきで(竹箒で) たげん(多言)「たごん」×  たこく(他国)<辞改P196>。 たこぐらふ(タコグラフ)<P44−3−備考4>。<辞改P201>。 たこにゅーどー(蛸入道)<P45−4>。<辞改P247>。 たごのうら(田子の浦)<辞改P60>。 たこのき(蛸の木)<辞改P201>。 たこべる(タコ・ベル)<BB> たこ□めーたー(タコメーター)<P41−2−備考3>。<辞改P201.308>。 たごんわ□むよー(他言は無用)「たげんわ□むよー」× だざいの□ごんの□そつ(太宰権帥)<辞改P201>。 だざいの□そつ(太宰帥)大宰府の長官。従三位相当。<辞改P201>。 だざいの□だいに(太宰大弐)大宰府の次官。<辞改P201>。 たざんの□いしと□する(他山の石とする)<辞改P201>。 たしかな□あてが□ある(確かな当てがある)<辞改P31>。 たし□せいせい(多士済々)「たし□さいさい」×<辞改P201>。 だした□ことが(出した事が)<P34−3>。 だしもの(演し物) たしゅ□たよー(多種多様)<辞改P201>。 だじょー□だいじん(太政大臣)<辞改P199>。 たしょーとも□こころえが□ある(多少とも心得が有る)<覚え.36−4>。<辞改P232>。 だすたー□こーと(ダスターコート)<P41−2−備考3>。<辞改P121.201>。 だすと□こーと(ダストコート)<P41−2−備考3>。 たずねた□ことが(訪ねたことが)<P34−3>。 たずねて□くれた(訪ねてくれた)  たた□ある(多々有る)<P36−4>。<辞改P201>。 ただいま(只今)<辞改P201>。 たたかい□り□あらず(戦い利有らず)<辞改P328>。 たたかわずして(戦わずして・闘わずして)<P38−6>。 たたかわずして□かった(戦わずして勝った)<P38−6>。<辞改P176>。 たたきおこす(叩き起こす)<P44−3−備考2>。<辞改P201>。 たたき□だいく(叩き大工)<辞改P201>。 たたきつぶされる(叩きつぶされる)<P47−8>。 たたきつぶす□ために(叩きつぶす為に)<P34−3>。 たたきつぶして□やる(叩きつぶしてやる)<P36−4>。 たたきつぶす(叩きつぶす)<P47−8>。 たたきなおし(叩き直し)<P44−3−備考2>。<辞改P201>。 ただしく□かく□こと(正しく書くこと)<P34−3>。 ただしく□させる(正しくさせる)「させる」<P47−9>。 ただしく□した(正しくした)<P47−9>。 ただ□ただ□あきれるばかり(只只、唯唯呆れるばかり) ただ□ただ□こーりつ□よく(只只効率よく)<悟空さんEXC、一般は続けるみたい> ただ□どーぜんの□ねだん(ただ同然の値段)<辞改P226>。 ただならぬ□かおいろ(徒ならぬ顔色)<辞改P201>。 ただ□ひとりと□して(ただ一人として)。 たたみ□いわし(畳鰯)<辞改P55.202>。 たたみ□おもて(畳表)<辞改P73.202>。 たたみかける(畳み掛ける)<辞改P81.202>。 たたみ□やたい(畳屋台)<辞改P202>。 ただよーて□いるばかり(ただよーて、漂うて居るばかり)<P47−8−備考.36−4>。<辞改P202>。 ただよいながれる(漂い流れる)<悟空さん> ただよいのこって(漂い残って)<VA悟空さん>。 ただよいのこる(漂い残る)<VA悟空さん>。 ただよってた□もんだ(漂ってたもんだ)<WHE悟空さん>。 たちい□ふるまい(立居振舞)<辞改P202>。 たちいり□きんし(立入禁止)<辞改P202>。 たちうお(太刀魚)<表記P40>。<P51−16>。 たちおーじょー(立ち往生)<辞改P66.202>。 たちだったのです(達だったのです) たちどまる(立ち止まる) たちはだかる(立ちはだかる) たちはだかった(立ちはだかった)  たちふさがる(立ちふさがる) たちむかう(立ち向かう)<みじゃさん>  だつえば(奪衣婆)三途河の婆。<辞改P202>。 だっぐ□あうと(ダッグアウト)<P41−2−備考3>。<辞改P202>。 だつさら(脱サラ)<辞改P202>。 だつ□さらりーまん□せいかつ(脱サラリーマン生活)<P41−2−備考3.45−4><辞改P140.202>。 だっじ□らむ(ダッジ・ラム)※ 「ダッジ」はアメリカの自動車ブランドです。他に「ダッジ・ネオン」や    「ダッジ・デーモンロードスター」などが有ります。ダッジブランドのラムと言う車ですから、    「ダッジラム」で一語にはなりません。 だっしゅ□ぼーど(ダッシュボード)<P41−2−備考3>。<辞改P202>。 だつすいそ□こーそ(脱水素酵素) たつせ□ない(立つ瀬無い)<P39−8>。<辞改P202>。 たつせが□ない(立つ瀬がない)<P39−8>。<辞改P180>。 たった□いま(たった今)<辞改P53>。 たっち□あうと(タッチアウト)<P41−2−備考3>。<辞改P202>。 たっち□ぱねる(タッチパネル)<P41−2−備考3>。<辞改P202>。 たっち□らいん(タッチライン)<P41−2−備考3>。<辞改P202>。 だっち□ろーる(ダッチロール)<P41−2−備考3>。<辞改P202>。 だっち□わいふ(ダッチワイフ)<P41−2−備考3>。<辞改P202>。 たっとぅー(刺青、タットゥー、いれずみ)<表記やルビがタットゥでも><悟空さん> たって□きて(立って来て) たった□いま□かえった(たった今帰った)<辞改P202>。 たった□これだけ(たった此だけ)<辞改P202>。 だって□ないんですもの(だって無いんですもの)<P39−8.34−備考1>。 たってなさい(立ってなさい)立って居なさいの意味。<P38−7−備考>。<辞改P238>。 たって□なさい(立ってなさい)立ってしなさいの意味。<P38−7>。<辞改P238>。 だつ□とかい(脱都会)<辞改P202>。  たづな(手綱)<P15>。 たづな□さばき(手綱捌き)<P15>。<辞改P139.202>。 たつの□おとしご(竜の落とし子)<辞改P202>。 たつの□げこく(辰の下刻)<辞改P112>。 たっは゜ー□うぇあ(タッパーウェア)<淮さん> だっぴ□した(脱皮した)<P47−9>。 だっぴ□する(脱皮する)<P47−9>。 たっぴつ(達筆) たっぷ□だんす(タップダンス)<P41−2−備考3>。<辞改P202.205>。 たっぷり□した□よーふく(たっぷりした洋服)<P47−9>。<辞改P202>。 たつみ□げいしゃ(辰巳芸者)<辞改P112>。 だておとこ(伊達男)<辞改P71.202>。 たてがた□かがみ(縦型鏡) たで□くう□むしも□すきずき(蓼食う虫も好きずき)<辞改P202>。 たてじきり(縦仕切)<CDFみのりさん> たて□ほーこー(縦方向)<悟空さん> だてめがね(伊達眼鏡)<P45−4>。<辞改P202>。 たてよこ□じゅーもんじ(縦横十文字)<辞改P160.202>。 だでん□させる(打電させる)「させる」<P47−9>。 だでん□した(打電した)<P47−9>。 だでん□しながら(打電しながら)「し」<P47−9>。 た□てんじ□としょかん(他点字図書館)<辞改P196>。 たとー(帖紙)<ロマンセ> たと□する(多とする)<辞改P202>。 だと□すると(だとすると)<P47−9>。<辞改P202>。 たどりつく(辿り着く)<みじゃさん>  たなおろし(棚卸し)<辞改P74.203>。 たなか□しあて(田中氏宛)「あて」<P41−2>。<辞改P31>。 たなか□じんみゃく(田中人脈)<辞改P172>。 たなか□はやし□りょーけんちじ(田中・林両県知事)<辞改P115>。 たなごころのよーに(掌のように)手心の訓読み たなぼたしき(棚ぼた式)<P45−4>。<辞改P203>。 たなを□みて□いると□いうのに(棚を見て居ると言うのに)<P47−8−備考.36−4>。 たにん□あつかい(他人扱い)<辞改P203>。 たにん□ぎょーぎ(他人行儀)<辞改P100.203>。 たにんずー(多人数) たにん□まかせ(他人任せ)<辞改P203>。 たに□るいを□みない(他に類を見ない)<定型句、「ほかに……」は×> たぬき□うどん(狸うどん)<辞改P203>。 たぬき□おやじ(狸親父)<辞改P203>。 たぬきそば(狸蕎麦)<P45−4>。<辞改P203>。 たぬき□ねいり(狸寝入り)<辞改P203>。 たねうまみたいな(種馬みたいな) たねさがし(種探し) たねなし□ぶどー(種なし葡萄)<P39−8>。<辞改P203.238>。 たの(他の)<「他」の対象物が特定できない不特定多数の場合「た」とする。悟空さん> たのくさとり(田の草取り)<辞改P203.232>。 たのしい□しょくじ□する(楽しい食事する)<P47−9>。 たのしいだけでわ□ない(楽しいだけではない)<P39−8>。 たのしく□しょくじ□する(楽しく食事する)<P47−9>。  たのしみですこと(楽しみですこと)<P34−3−備考1>。 たの□ちゅーなんべい□しょこく(他の中南米諸国)不特定多数の「他」は「た」と読む。 たのみ□おさめ(頼み納め)<辞改P203>。 たのみ□じょーず(頼み上手)<辞改P203>。 たのも(田の面)<辞改P203.310>。 たのもしこー(頼母子講)<辞改P117>。 たのんで□あげたんじゃ□ないの(頼んであげたんじゃないの)<P39−8>。 たばこを□すーて□いた(煙草を吸うていた)<辞改P174>。 たびあきんど(旅商人)<P45−4>。<辞改P203>。 たびかさなる(度重なる)<辞改P203>。 たびかさなる□ふこーを□ものとも□せず(度重なる不幸をものともせず)<P47−9>。<辞改P203.34−3>。  たびしばいの□いちざ(旅芝居の一座)<辞改P41>。 たびしょーぞく(旅装束)<辞改P203>。 たびすがた(旅姿)<辞改P174>。 たび□する(旅する)<辞改P203>。 たびなれない(旅慣れない)<P47−8.39−8−コラム>。<辞改P203>。 たびの□そら(旅の空)<辞改P203>。 たびはだし(足袋裸足)<P45−4>。<辞改P203>。 たびやつれ(旅窶れ)<P45−4>。<辞改P316>。 たび□ゆく□ひと(旅行く人)<辞改P203>。 たぶきー(タブキー)<P45−4>。<辞改P203>。 たぶ□きのー(タブ機能)<辞改P203>。 [LLwc(WC)<辞改P203>。 [LLwho(WHO)「世界保健機構」。<辞改P203>。 [LLwhoMてき□はっそー(WHO的発想)<表記P24>。 [LwC50とか□[LwC30とか(W50とかW30とか)Wはウォンの記号。 [LwMはい(W杯)<辞改P203>。 だぶる□すちーる(ダブルスチール)<辞改P203>。 だぶるはば(ダブル幅)<P45−4>。<辞改P203>。 だぶる□ぱんち(ダブルパンチ)<P41−2−備考3>。<辞改P265>。 だぶる□ぷれー(ダブルプレー)<P41−2−備考3>。<辞改P203>。 だぶる□へっだー(ダブルヘッダー)<P41−2−備考3>。<辞改P203>。 だぶる□べっど□(ダブルベッド)<P41−2−備考3>。<辞改P203>。 だへい(蛇柄)「×だがら、かじづか」。 たべきれないくらい(食べきれないくらい)<P39−8−コラム>。  たべきれないくらい□たくさん□あった(食べきれないくらい沢山あった)<P39−8−コラム>。 たべたがれば□たべさせて(食べたがれば食べさせて) たべたく□なく□なる(食べたくなくなる)<P40−9.39−8.40−9>。 たべたく□ない(食べたくない)<P40−9.39−8>。 たべたく□なく□なった(食べたくなくなった)<P39−8.40−9>。 たべたく□なく□なって□きた(食べたくなくなってきた)<P36−4.39−8.40−9.47−8−備考>。 たべついでに□もー□ひとしな(食べ序でにもう一品)<辞改P213>。 たべつくして□しまうのだ(食べ尽くしてしまうのだ)<P36−4.38−6.47−8−備考>。 たべて□いない(食べていない)<P47−8−備考.39−8−コラム>。 たべて□いる(食べている)<P47−8−備考.36−4>。 たべてない(食べてない) たべてばかり□いる(食べてばかりいる)<P32−2.36−4>。 たべて□みたいなあ(食べてみたいなあ)<P47−8−備考>。 たべて□みなければ□わからないよ(食べて見なければ分からないよ)<P39−8−コラム.47−8−備考.>。 たべて□みる(食べてみる)<P47−8−備考.36−4>。 たべない(食べない)<P39−8−コラム>。  たべよい(食べよい) たべられなく□なる(食べられなくなる)<P40−9>。 たべる□ほーでわ(食べる方では)<P34−3>。 たべれば□いい□ものを(食べれば良いものを)<辞改P313>。   たまがわ□ぎゃる(多摩川ギャル) たま□きゅーりょー(多摩丘淮さん)<辞改P203>。 たまご(玉子) たまごがゆ(卵粥)<六点クラブ> たまご□さんど(玉子サンド)<P41−2−備考3>。<辞改P143>。 たまごとじ(玉子綴じ)<P45−4>。<辞改P203>。 たまご□りょーり(玉子料理)<辞改P203>。 たまころがし(玉転がし)<P45−4>。<辞改P133>。 だましえ(騙し絵)<辞改P61>。 だましうち(騙し討ち)<P45−4>。<辞改P204>。 だまし□だまし(騙し騙し)<辞改P204>。 たま□ちく(多摩地区)<辞改P203>。 たま□ちる□こおりの□やいば(玉散る氷の刃)<辞改P203>。 だまった□まま(黙ったまま)<P34−3>。 たまった□ものじゃ□ありません(たまった物じゃ有りません)<P34−3>。 たまった□もんじゃ□ない(堪ったもんじゃない)<P39−8>。<辞改P312>。 たまの□あせ(玉の汗)<辞改P29.204>。 たまのお(玉の緒)「首飾りの美しい宝玉をつらぬき通す紐」。<辞改P204>。 たまのごおり(多摩郡)<辞改P121>。 たまのこし(玉の輿) たまのこしに□のる(玉の輿に乗る)<辞改P204>。 だまりこくって□しまう(黙りこくってしまう)<P36−4>。 たまむしの□ずし(玉虫厨子)<辞改P204>。 たまものまえ(玉藻前・玉藻の前)伝説に見える美女の名。<辞改P296>。 たまる□ことに□よる□ものだった(溜まる事による物だった)<P34−3.34−3>。 たみ□ひゃくしょー(民百姓)<辞改P204.274>。 だむ□こーじ(ダム工事)<P41−2−備考3>。<辞改P204>。 だむさいと(ダムサイト)<P44−3−備考4>。<辞改P204>。 ためいき□まじり(溜息交じり)<辞改P297>。 だめおやじ(駄目親父)<P45−4>。<辞改P204>。 ためつ□すがめつ□して□ながめる(矯めつ眇めつして眺める)「電辞」。<P47−9>。<辞改P204>。 だめにんげん(駄目人間)<P45−4>。<辞改P204>。 ためした□ところで(試した所で)<P34−3.47−9−備考2>。 ためしに□やって□みた(試しに遣った見た)<P47−8−備考>。 たもとのよーに(袂の様に) たものき(萢木)<辞改P204>。 たゆー(大夫)<ロマンセ>   たゆー(大夫)前に付く語が2音の場合、「しづたゆー」(志津大夫)「太夫」とも書く。 だゆー(大夫)前に付く語が1音、3音の場合、「つだゆー」(津大夫)、「こしじだゆー」(越路大夫)「太夫」とも書く。 たゆみない(弛み無い)<P39−8−コラム>。<辞改P204>。 たよりない□あいてだ(頼りない相手だ)<P39−8−コラム>。<辞改P235>。 たよりない□はなし(頼りない話)<辞改P204>。 たよりなげ(頼りなげ)<辞改P238>。 たよりなさ(頼りなさ)<辞改P238>。 たよれるので□こころ□じょーぶです(頼れるのでこころ丈夫です)<覚え>。 たらい□まわし(盥回し)<辞改P300>。 たらこ□ちゃづけ(タラコ茶漬け)<辞改P208>。 だらしが□ない(だらしが無い)<P39−8>。<辞改P235>。 だらしない□おとこ(だらしない男)<P39−8>。<辞改P204>。 だらすMふぉーとわーす□くーこー(ダラスフォートワース空港)<悟空さんCHA>。 だらだら□した□あるきかた(だらだらした歩き方)<P41−2.47−9>。 だらだらと□した□えんぜつ(だらだらとした演説) たらのき(?の木)<辞改P204>。 たらのめ(?の芽)<辞改P204>。 たらばがにりょー(タラバ蟹漁)<P44−3−備考4>。 だらりの□おび□した□まいこ(だらりの帯した舞子)<P47−9>。<辞改P204>。 たりて□なかったり(足りてなかったり) たりないんじゃ□ないの(足りないんじゃないの)<P39−8−コラム>。 だるま□おとし(だるま落とし)<辞改P71>。 だれ□あろー(誰有ろう)<辞改P205>。 だれかれ□なしに□いいつけた(誰彼無しに言いつけた)<P39−8>。<辞改P205>。 だれ□しらぬ□もの□なし(誰知らぬ者無し)<P39−8.34−3>。<辞改P205>。 だれの□せいでも□ない(誰のせいでも無い)<P39−8>。 だれそれ(誰それ)<辞改P205>。 だれU□だなんて(誰?だなんて) だれ□はばかる□こと□なく(誰憚る事無く)<P34−3.39−8>。<辞改P205>。 だれ□ひとり□せきを□たたない(誰一人席を立たない)<P39−8−コラム>。<辞改P205>。 たれほーだい(垂れ放題) だれも□かも(誰もかも)<辞改P205>。 だれも□みてなかった(誰も見てなかった)<表記P34>。  たろーよ□はやく□おいで(太郎よ早くおいで) たわーびる(タワービル)<P44−3−備考4>。<辞改P205>。 たわいない□ことを□いう(たわい無い事を言う)<P34−3.39−8>。<辞改P205>。 たわいも□ない□はなしだった(たわいも無い話だった)<「たあい」もあるが広辞苑は「たわい」><P39−8>。<辞改P205>。 たんあたりの□しゅーかくりょー(反当たりの収穫量)<P34−3−備考1>。<辞改P205>。 たんいつ□くみあい(単一組合)<辞改P205>。 たんか(啖呵)<ファルコ8-P73> だんかずら(段葛)<辞改P82>。 だんがん□うか(弾丸雨下)<辞改P57>。 たんきょり(短距離)<辞改P101>。 たんく□とっぷ(タンクトップ)<P41−2−備考3>。<辞改P205.230>。 たんく□ろーりー(タンクローリー)<P41−2−備考3>。<辞改P205>。 たんけんき(探検記)<P45−4>。 たんざわ□さんかい(丹沢山塊)<辞改P141>。 たんさん□がす(炭酸ガス)<P44−3−備考4>。<辞改P82.205>。 たんさん□かるしうむ(炭酸カルシうム)<P41−2−備考3>。<辞改P205>。 たんしちゅー(タンシチュー)<P45−4>。<辞改P152.205>。 だんじょーだい(弾正台)<ロマンセ>   だんじょさ(男女差)<P45−4>。<辞改P135>。 たんすいかぶつ(炭水化物)<辞改P205>。 だんす□ぱーてぃー(ダンスパーティー)<P41−2−備考3>。<辞改P205>。 だんす□ほーる(ダンスホール)<P56−6>。<辞改P205>。 たんす□よきん□して□いた(タンス預金していた)<P47−9>。 だんたい□こーしょー(団体交渉)<辞改P118>。 だんたん(断端)<stump手足切断の切り口> だんだんこ(断断固・断断乎)<辞改P115>。 たんちょ(端緒)慣用読み。「たんしょ」×<広>。 たんとー□させる(担当させる)「させる」<P47−9>。 たんとー□した(担当した)<P47−9>。 たんとー□して□いた(担当していた)<P47−9>。 たんとう□ちょくにゅう(単刀直入) たんとーよーの□きょーき(短刀様の凶器)<辞改P320>。 たんとーを□さかてに□にぎる(短刀を逆手に握る)<覚え書き>。 たん□とのごとし(胆斗の如し)<胆力の大きいことのたとえ、白桃> たんのー□けっせき(胆嚢結石)<辞改P113>。 たんぺいきゅーに(短兵急に)短い武器をもって勢いよく敵を攻めたてるさま。<辞改P206>。 だんぼーが□ききはじめたよーだ(暖房が効き始めたようだ) だんりょくせいが□ある(弾力性がある)<P36−4>。 ちーく□だんす(チークダンス)<P41−2−備考3>。<辞改P205>。 ちーず□けーき(チーズケーキ)<P41−2−備考3>。<辞改P206>。 ちーず□ふぉんでゅ(チーズフォンデュ)<P41−2−備考3>。<辞改P206>。 ちーふ□じゃっじ(チーフジャッジ)<P41−2−備考3>。<辞改P158>。 ちーむ□からー(チームカラー)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P206>。 ちーむ□ぷれー(チームプレー)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ちーむ□めーと(チームメート)<P41−2−備考3>。<辞改P206>。 ちーむ□りーだー(チームリーダー)<P41−2−備考3>。<辞改P328>。 ちーむ□わーく(チームワーク)<P41−2−備考3>。<辞改P206>。 XchallengePMぐみ(challenge組) ちあがーる(チアガール)<P44−3−備考4>。<辞改P76.206>。 ちあ□りーだー(チアリーダー)<P41−2−備考3>。<辞改P206.328>。 ちい□きょーてい(地位協定)<辞改P206>。 ちいさく□なる(小さくなる)<P40−9>。 ちい□ほぜん(地位保全)<辞改P206>。 ちぇーん□すとあ(チェーンストア)<P41−2−備考3>。<辞改P206>。 ちぇーんそー(チェーンソー)<P44−3−備考4>。<辞改P206>。 ちぇーんてん(チェーン店)<P44−3−備考4>。<辞改P206>。 ちぇあ□ぱーすん(チェアパースン)<P41−2−備考3>。<辞改P206>。 ちぇあまん(チェアマン)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P206>。 ちぇありふと(チェアリフト)<P44−3−備考4>。 ちえ□くらべ(知恵比べ)<辞改P206>。 ちぇこ□XLLJAWA500□OHCP□の(チェコJAWA500OHCの)<「OHC」はオーバーヘッドカムの略です。外字符では無く、外国語引用符にしました。悟空さん> ちぇす□ぼーど(チェスボード) ちえたらず(知恵足らず)<P45−4>。<辞改P204>。 ちぇっく□あうと(チェックアウト)<P41−2−備考3>。<辞改P206>。 ちぇっく□して□いる(チェックしている)<P41−2−備考3.47−9.47−8−備考.36−4>。 ちぇっく□らいたー(チェックライター)<P41−2−備考3>。<辞改P206>。 ちぇっくいん(チェックイン)<P44−3−備考4>。<辞改P206>。 ちぇっく□りすと(チェックリスト)<P41−2−備考3>。 ちぇっ[□またか(ちぇっ、またか)<表記P18>。 ちえの□み(知恵の実) ちえのわ□あそび(知恵の輪遊び)<辞改P206>。 ちぇんじ□あっぷ(チェンジアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P206>。 ちおうわ(チォウは)<原文は「チォウ」ですね。「チォ」と言う点字は無いので置き換えないといけません。「チョ」より「チオ」の方が適当と思います。悟空さん> ちかい□うちに□うかがいます(近い内に伺います)<辞改P206.34−3>。 ちがい□ない(違いない) ちがい□ないもの(違い無いもの)<WHE悟空さん> ちがい□ほーけん(治外法権)<辞改P206>。 ちか□けーぶる(地下ケーブル) ちかがい(地下街)<P45−4>。<辞改P206>。 ちか□しげん(地下資源)<辞改P148>。 ちか□そしき(地下組織)<辞改P206>。 ちか□たーみなる(地下ターミナル)<P41−2−備考3>。<辞改P197>。 ちかぢか(近々)<表記P15>。<辞改P207>。 ちかづく(近づく)<P15>。<辞改P207>。  ちかづいて(近づいて)<P15>。 ちかてつ(地下鉄)<辞改P206>。 ちから□いっぱい□ふねを□こぐ(力一杯船を漕ぐ)<P24−4>。<辞改P207>。 ちから□おとしで□ございましょー(力落としで御座いましょう) ちから□およばず(力及ばず)<辞改P207>。 ちからが□あるばかりで□なく(力が有るばかりで無く) ちから□かぎり(力限り)<P34−3>。<辞改P79>。 ちからが□なく□なる(力が無くなる) ちから□かんけい(力関係)<辞改P90.207>。 ちから□くらべ(力比べ)<辞改P108>。 ちから□しごとでも(力仕事でも)  ちからずく(力ずく)<P15>。 ちからずくで□うばった(力ずくで奪った)<P15>。<辞改P207>。 ちから□つきて(力尽きて)<辞改P207>。 ちから□つく(力尽く) ちからづよい(力強い)<表記P43>。<P15>。 ちから□ない(力ない) ちから□なく(力無く)<P39−8>。<辞改P207>。 ちから□なく□かじんに□いった(力無く家人に言った)<辞改P207>。 ちから□なげに□かたを□おとす(力無げに肩を落とす)<辞改P207.237>。 ちから□なさ(力無さ)<辞改P238>。 ちからの□かぎり(力の限り)<P34−3>。 ちから□まかせ(力任せ)<辞改P296>。 ちきゅーぎ(地球儀) ちきゅー□じば(地球磁場)<辞改P154>。 ちぎれ□ちぎれに□なって□しまった(ちぎれちぎれに成ってしまった)<辞改P207>。 ちきんかつ(チキンカツ)<P44−3−備考4>。<辞改P207>。 ちきん□すーぷ(チキンスープ)<P41−2−備考3>。<辞改P207>。 ちきん□なげっと(チキンナゲット)<P41−2−備考3>。<辞改P207>。 ちきん□ぴらふ(チキンピラフ)<P41−2−備考3>。<辞改P276>。 ちきん□らいす(チキンライス)<辞改P207>。 ちくいち□ほーこく□するよーに(逐一報告するように)<P47−9>。<辞改P207>。 ちくじょー□ほどなく(築城程無く)<P39−8−備考>。<辞改P293>。 ちくぜん□びわ(筑前琵琶)<辞改P277>。 ちぐはぐなので ちくばの□とも(竹馬の友)<辞改P207>。 ちくりと□した□いたみ(ちくりとした痛み)<P47−9>。<辞改P207>。 ちくりん(竹林)@、「たけばやし」A ちくりんの□しちけん(竹林の七賢) ちけい(地形) ちけっと□びゅーろー(チケットビューロー)<P41−2−備考3>。<辞改P207>。 ちご(稚児)<ロマンセ> ちこー□ごーいつせつ(知行合一節)<辞改P117.207>。 ちこく□へいてんか(治国平天下)<辞改P207>。 ちしき□かいきゅー(知識階級)<辞改P77>。 ちしきを□もたない□まま(知識を持たないまま)<P34−3>。 ちしきよく(知識欲)<P45−4>。<辞改P321>。 ちじょーい(知情意)<LC・部会08> ち□じょー□い(知情意)<辞改P207>。 ちじん(知人)<P15>。 ちず(地図)<P15>。 ち□すい□か□ふー□くー(地水火風空)<辞改P207>。 ちたい□なく(遅滞なく)<P39−8>。<辞改P207>。 ちちおや□そっくり(父親そっくり)<辞改P193>。 ちちおやと□して(父親として)<P47−9>。  ちちおやと□しての□せきにん(父親としての責任)<P47−9>。 ちちかたの□しんせき(父方の親戚)<P41−2>。<辞改P83>。 ちちしぼり(乳搾り)<辞改P155>。 ちち□たろー□ぎ(父太郎儀) ちちと□して□すすまない(遅々として進まない)<P39−8−コラム>。<辞改P208>。 ちちばなれ□しない(乳離れしない) ちぢこまる(縮こまる)<表記P15>。 ちぢまる(縮まる)<表記P15>。 ちぢみ(縮み)<表記P15>。<P15>。 ちぢみ□ぐあい(縮み具合)<P15>。<辞改P208>。 ちぢみ□こんぶ(縮み昆布)<P15>。<辞改P208>。 ちぢむ(縮む)<表記P15>。<P15>。 ちぢれ(縮れ)<表記P15>。<P15>。 ちぢれげ(縮れ毛)<P15>。 ちぢれる(縮れる)<表記P15>。 ちっこー(竹工)<広>。 ちっとも□わからない(ちっとも分からない)<P39−8−コラム>。 ちっとや□そっとでわ□どーじない(ちっとやそっとでは動じない)<P39−8−コラム>。<辞改P208>。 ちっぷいん(チップイン)<P45−4>。<辞改P208>。 ちどーせつ(地動説)<辞改P184>。 ちどりあし(千鳥足)<辞改P208>。 ちどり□かがり(千鳥縢)<辞改P78>。 ちに□おちる(地に落ちる) ちぬられた□にちよーび(血塗られた日曜日)<辞改P208.295>。 ちの□あめを□ふらす(地の雨を降らす)<辞改P208>。 ちの□いけ□じごく(血の池地獄)<辞改P208>。 ちのーか□した(知能化した)<P41−2.47−9>。 ちの□き(地の気)<HIROBUさん> ちのけが□おおい(血の気が多い)<辞改P208>。 ちの□なみだを□ながす(血の涙を流す)<辞改P208>。 ちの□はて(地の果て)<辞改P206.261>。 ちのみちに□きく□かんぽーやく(血の道に効く漢方薬)<辞改P208>。 ちの□めぐりが□わるい(血の巡りが悪い)<辞改P208>。 ちのよーな□いろ(血の様な色)<辞改P320>。 ちの□りを□える(地の利を得る)<辞改P208>。 ちの□りを□しめる(地の利を占める)<辞改P328>。 ちのわ□くぐり(茅の輪潜り)<辞改P105.208>。 ちはんの□やなぎ(池畔の柳) ちほー□じち(地方自治)<辞改P151>。 ちほー□とし(地方都市) ちびおとこ(ちび男)<悟空さん> ちびまるこちゃん(ちびまる子ちゃん) ちびりそーに□なった(ちびりそうに成った) ちひろ(千尋)<表記P22>。 ちまたに□あめが□ふるごとく□わが□こころにも□なみだ□ふる(巷に雨が降るごとく我が心にも涙降る)<P36−5>。 ちまちま□した□かお(ちまちました顔)<P47−9>。 ちみつにして(緻密にして) ちみどろ(血みどろ)<P41−2>。<辞改P303>。 ちみ□もーりょー(魑魅魍魎)<辞改P208>。 ちめい□だいひゃっか(地名大百科)<P41−2>。<辞改P197>。 ちも□なみだも□ない(血も涙もない)<P39−8>。 ちゃーむしてぃ(チャーム・シティ)<辞改「シティー」参考P152> ちゃーむ□ぽいんと(チャームポイント)<P41−2−備考3>。<辞改P208>。 ちゃいな□たうん(チャイナタウン)<P41−2−備考3>。<辞改P208>。 ちゃいなふく(チャイナ服)<P45−4>。<辞改P208>。 ちゃかちゃか□した□ひと(ちゃかちゃかした人)<P47−9>。 ちゃきん□しぼり(茶巾絞り)<辞改P155>。 ちゃくよー□する□ときに(着用する時に)<P34−3.47−9>。 ちゃこーる□ぐれー(チャコールグレー)<P41−2−備考3>。<辞改P208>。 ちゃそば(茶蕎麦)<表記P36>。 ちゃっかり□した□やつ(ちゃっかりした奴)<P47−9>。<辞改P208>。 ちゃっかり□ふじん(ちゃっかり婦人)<辞改P208>。 ちゃっかり□むすめ(ちゃっかり娘)<辞改P208>。 ちゃづつ(茶筒)<辞改P209>。 ちゃてん(茶店)「ちゃみせ(茶店)、さてん(茶店)の読みもある」。 ちゃどーぐ(茶道具)「さどーぐ」×。 ちゃの□き(茶の木)<辞改P209>。 ちゃのこ(茶の子)<辞改P209>。 ちゃのま(茶の間)<手引341−1−備考>。<辞改P209>。 ちゃのみぢゃわん(茶飲み茶碗)<表記P15>。 ちゃのみ□ともだち(茶飲み友達)<表記P39>。<辞改P209>。 ちゃのゆ(茶の湯)<P41−1−備考>。<辞改P209>。 ちゃばらも□いっとき(茶腹も一時)<辞改P209>。 ちゃや□あそび(茶屋遊び)<辞改P209>。 ちゃらん□ぽらん(ちゃらんぽらん)<辞改P209>。 ちゃりてぃー□こんさーと(チャリティーコンサート)<P41−2−備考3>。<辞改P209>。 ちゃりてぃー□しょー(チャリティーショー)<P41−2−備考3>。<辞改P209>。 ちゃんす□のがし(チャンス逃し)<辞改P253>。 ちゃんすを□つかんだ□ものね(チャンスを掴んだものね)<WIT 悟空さん>。 ちゃんちゃら□おかしい(ちゃんちゃら可笑しい)<辞改P68.209>。 ちゃんと□した□ひと(ちゃんとした人)<P47−9>。<辞改P209>。 ちゃんと□して□ねなさい(ちゃんとして寝なさい)<P47−9.38−7−備考>。<辞改P209>。 ちゃんと□なさいよ(ちゃんと為さいよ)<P38−7>。 ちゃんぴおんしっぷ(チャンピオンシップ)<P44−3−備考4>。<辞改P209>。 ちゅー(中)<ちゅう【中】ある範囲のうち。 「ちゅう」の場合は、その時間の中のある時間、「じゅう」は、その時間ずっとと言うイメージですね、悟空>       ある時期の間。うち。「中途・中座・中断・中退・最中・寒中・忌中・道中・途中・今週中」。       ある範囲の全体。「四六時中・二六時中、支度中、 ちゅー□あめりか□たいし(駐アメリカ大使)<P41−2−備考3>。<辞改P209>。 ちゅ−い□させる(注意させる)「させる」<P47−9>。 ちゅーい□される(注意される)<P47−9>。 ちゅーい□した(注意した)<P47−9>。 ちゅーい□しましょー(注意しましょう)<P47−9>。 ちゅーい□したく□なったが(注意したく成ったが)<P47−9.40−9>。 ちゅーい□するよーに□なった(注意するようになった)<P47−9>。 ちゅーいんがむ(チューインガム)<P44−3−備考4>。<辞改P209>。 ちゅーおー□あじあ(中央アジア)<P41−2−備考3>。<辞改P29.209>。 ちゅーおー□ゆーびんきょくまえ(中央郵便局前)<辞改P296>。 ちゅーおし(中押し)囲碁用語、「なかおし」×  ちゅーか□じんみん□きょーわこく(中華人民共和国) ちゅーがくB□こーこー(中学・高校)<並列> ちゅーかそば(中華そば)<辞改P209>。 ちゅーか□そばや(中華そばや)<辞改P209>。 ちゅーがっこー(中学校) ちゅーかふー□だし(中華風だし)<辞改P201>。 ちゅーか□みんこく(中華民国)<辞改P209>。 ちゅーかんのよーな(中間のような) ちゅーけん□くらす(中堅クラス)<辞改P209>。 ちゅー□こーこーの(中高校の) ちゅーこーねんそー(中高年層)<辞改P210>。 ちゅーごくさん□ぶた(中国産豚)<辞改P281>。 ちゅーごく□じんみん(中国人民)<辞改P172>。 ちゅーごくの□かん□みんぞく(中国の漢民族)<辞改P89>。 ちゅーごく□はいえな(中国ハイエナ)<表記P40>。 ちゅーざい□させる(駐在させる)<P47−9>。 ちゅーざい□した(駐在した)<P47−9>。 ちゅーざいしょ(駐在所) ちゅーじき(中食)<ロマンセ>   ちゅーしょー□きぎょー(中小企業)<辞改P210>。 ちゅーだん□して(中断して)<P47−9>。 ちゅーだん□する(中断する)<P47−9>。 ちゅーちゅー(ちゅうちゅう)<P17−2>。 ちゅーちゅー□たこかいな(ちゅうちゅう蛸かいな)<辞改P210>。 ちゅーちょーき□けいかく(中長期計画)<辞改P209>。 ちゅーていど(中程度)<辞改P218>。 ちゅーと□はんぱ(中途半端)<辞改P210>。 ちゅーとろ(中トロ)<辞改P209>。 ちゅーにん(中人)「浴場、遊園地、展示場での呼び方」年齢によって料金を変える場合などにいう。大人(だいにん)と小人(しょうにん)の間の年齢層(小・中学生)。 ちゅーねん□じょせい(中年女性) ちゅーねんすぎに□とって(中年過ぎにとって)<P36−4>。 ちゅーふー(中風)悟空さんが採用。<「ちゅうぶう」もあり> ちゅーぶー(中風)<「ちゅうふう」もあり、悟空さんが採用> ちゅーもく□されはじめて□いるんです(注目されはじめているんです)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 ちゅーもんが□あいついで□でる(注文が相次いで出る)<P41−2>。 ちゅーもん□して(注文して)<P47−9>。 ちゅーや□けんこー(昼夜兼行)<辞改P114.210>。 ちゅーよー□とっき(虫様突起)<辞改P210>。 ちゅーりきこ(中力粉)「ちゅーりょくこ」×、<覚え書き>。 ちゅーりゃく(中略) ちゅーろ□たいし(駐ロ大使)<辞改P209>。 ちゅちゅすがたの(チュチュ姿の) ちょー(超)「超」の付くものも国語辞典に見出しとして有れば続けます。「超音波」「超高層」は有りますけど「超便利」は無いですね。<悟空さん> ちょー□[LLlsi(超LSI)<P41−2-備考1>。<辞改P210>。 ちょーい(長衣) ちょー□おかしい(超可笑しい)<P41−2-備考1>。<辞改P210>。 ちょーおんそく□じぇっと(超音速ジェット)<P41−2.41−2−備考3>。<辞改P210>。 ちょーおんぱ(超音波)<P41−2>。<辞改P210>。 ちょーぎ(朝議)<ロマンセ>   ちょー□きょでいせん(超巨大船)<CC悟空さん>。 ちょー□かんかく(超感覚)<悟空さんCHA>。 ちょーけい(長兄)<辞改P111>。 ちょー□けいりょーき(超軽量機) ちょー□げんじつ□しゅぎ(超現実主義)<P41−2-備考1.45−4−備考1>。<辞改P210>。 ちょー□げんじつてき(超現実的)<表記P37>。<P41−2-備考1>。 ちょーこーぜつ(長広舌)<辞改P210>。 ちょーこーそー□びる(超高層ビル)<P41−2.41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P210.277>。 ちょーこーそく□とっきゅー(超高速特急)<P41−2>。<辞改P210>。 ちょー□こーそくど□さつえい(超高速度撮影)<P41−2-備考1>。<辞改P210>。 ちょーこくのよーな(彫刻のような) ちょーこくみたいな(彫刻みたいな) ちょー□こっか□しゅぎ(超国家主義)<P41−2-備考1.45−4−備考1>。<辞改P210>。 ちょーさかたを□いらい□する(調査方を依頼する)<P41−2.47−9>。<辞改P83>。 ちょーさに□ことよせる(調査に事寄せる)<P34−3>。<辞改P129>。 ちょーさん(重三)三月三日の節句。<辞改P210>。 ちょー□じが(超自我)<P41−2-備考1>。<辞改P147>。 ちょーしぜん(超自然) ちょー□しぜん□げんしょー(超自然現象)<P41−2-備考1>。<辞改P114.211>。 ちょーしづく(調子付く) ちょーし□はずれ(調子外れ)<辞改P211>。 ちょーじゃさま(長者様)<辞改P211>。 ちょーじゃ□やしき(長者屋敷)<辞改P211>。 ちょーじゅー□ぎが(鳥獣戯画)<辞改P211>。 ちょーしゅーしゃりゅー(長袖者流)<辞改P211>。 ちょーしゅー□よく□まい(長袖良く舞)<辞改P211>。 ちょーしょくつきやど(朝食付き宿)CC ちょーし□よい(調子良い)<辞改P211>。 ちょーすぴーど(超スピード)<P41−2.44−3−備考4.45−4>。<辞改P178>。 ちょーすぴーどで□とばす(超スピードで飛ばす)<P41−2>。<辞改P178.211>。 ちょー□すろー□ぺーす(超スローペース)<P41−2-備考1.41−2−備考3>。<辞改P210>。 ちょーせん□にんじん(朝鮮人参)<辞改P211>。 ちょーせんてんすの(超センテンスの) ちょーそー(長槍)<ワインレッド> ちょーそん□がっぺい(町村合併)<辞改P84>。 ちょーたいこく(超大国)<P41−2.45−4>。<辞改P211>。 ちょーたいさく(超大作)<P41−2.45−4>。<辞改P210>。 ちょーたんぱ(超短波) ちょーちょー□むすび(蝶々結び)      ■ 蝶蝶は「ちょうちょう」か「ちょうちょ」か もとの形は「ちょう」(蝶)を二つ重ねた「ちょうちょう」であるが、それを言いやすいように短 く発音したのが「ちょうちょ」であって、どちらも正しい現代の標準語として認められている。現代の話し言葉としては、どちらかというと「ちょうちょ」の方が 多く使われているように思われる。また、歌などを作る時には、音数を整える関係で、四音にしたり三音にしたりする必要から、都合のよい方が使われている。<盲人情報文化センター点字製作係> ちょーちょー□はっし(丁々発止)<辞改P211>。 ちょーちふす(腸チフス)<P44−3−備考4>。<辞改P208>。 ちょー□でんせつ(蝶伝説)<辞改P223>。 ちょーでんどー(超伝導)<P41−2.45−4>。<辞改P210>。 ちょーとーは□けつぎ(超党派決議)<P41−2>。<辞改P211>。 ちょーど□いい□かげんの□おんど(ちょーどいい加減の温度)<辞改P36>。 ちょーどきゅー□さくひん(超弩級作品)<P41−2>。<辞改P211>。 ちょーどきゅーの(超弩級の)<P41−2.45−4>。 ちょーとっきゅー(超特急)<P41−2.45−4>。<辞改P211>。 ちょーど□よい(丁度良い)<辞改P211>。 ちょーど□よろしい(ちょうど宜しい)<辞改P325>。 ちょーない□きっての□びじん(町内きっての美人) ちょーねんげつ(長年月)<P45−4>。<辞改P210>。 ちょーねんてん(腸捻転)<辞改P252>。 ちょーのーりょく(超能力)<P41−2.45−4>。<辞改P211>。 ちょーはん(丁半) ちょーふ(添付)<点訳探検隊、夢さん> ちょーへい□きき(徴兵忌避) ちょーへいそく(腸閉塞)<P52−17>。<辞改P285>。 ちょーへん(長編)<辞改P287>。 ちょー□ぼし□しんきん(長拇指伸筋・長母子伸筋)<表記P38>。<P52−17>。<辞改P210>。 ちょーまんいんの□かんきゃく(超満員の観客)<P41−2>。<辞改P210>。 ちょー□むかつく(超むかつく) ちょーれい□ぼかい(朝令暮改)<辞改P211>。 ちょいのま(ちょいの間)<辞改P210>。 ちょいまち(ちょい待ち)<辞改P210>。 ちょくおー□まいしん(直往邁進)<辞改P211>。 ちょこあいす(チョコアイス)<辞改P25>。 ちょこ□すなっく(チョコスナック)<P41−2−備考3>。<辞改P211>。 ちょこちょこ□した□ひと(ちょこちょこした人)<P47−9>。 ちょこぱふぇ(チョコパフェ)<P44−3−備考4>。<辞改P211.262>。 ちょこまか□した□ひと(ちょこまかした人)<P47−9>。 ちょこれーと□きゃらめる(チョコレートキャラメル)<P41−2−備考3>。<辞改P97>。 ちょこれーとばー(チョコレートバー)<悟空さんCHA>。 ちょこれーと□ばー(チョコレートバー)<淮さん> ちょこれーと□ぱふぇ(チョコレートパフェ)<P41−2−備考3>。<辞改P262>。 ちょすいち(貯水池)<覚え書き>。 ちょぞーじょ(貯蔵所)<悟空さん> ちょっかん□した(直感した)<P47−9>。 ちょっくら□ちょっと(ちょっくら一寸)<辞改P212>。 ちょっとくらい(一寸くらい) ちょっと□した□きず(一寸した傷)<P47−9>。<辞改P212>。 ちょっと□みて□くる(一寸見て来る)<P36−4.47−8−備考>。<辞改P109>。 ちょっとや□そっとでわ□わからない(一寸やそっとでは分からない)<P39−8−コラム>。<辞改P212>。 ちよのふじ(千代の富士)「四股名」。<辞改P280>。 ちょはっかい(猪八戒)<辞改P212>。 ちょろちょろ□する(ちょろちょろする)<P47−9>。 ちょんのま(ちょんの間)<辞改P212>。 ちらか□しほーだい(散らかし放題) ちらし□くばり(散らし配り)<辞改P107>。 ちらし□こーこく(散らし広告)<辞改P212>。 ちらしずし(散らし寿司)<辞改P212>。 ちらし□どんぶり(散らし丼)<辞改P212>。 ちらし□もよー(散らし模様)<辞改P212>。 ちらほら□して□いる(ちらほらして居る)<P47−9.47−8−備考.36−4>。<辞改P212>。 ちらり□ちらり□する(ちらりちらりする)<P47−9>。<辞改P212>。 ちらり□ほらり<辞改P212>。 ちりあくた(塵芥)じんかい。<辞改P27>。 ちりあくたの□たぐい(塵芥の類)<辞改P212>。 ちり□がくしゃ(地理学者)<辞改P212>。 ちり□しょーせき(チリ硝石)<辞改P212>。 ちりそーす(チリソース)<P44−3−備考4>。<辞改P212>。 ちりちり□した□かみ(ちりちりした髪)<P47−9>。 ちりぢり□ばらばらに□なる(散り散りばらばらに成る)<表記P15>。<辞改P212>。 ちり□ばうだー(チリパウダー)<BB> ちり□ぺっぱー(チリペッパー)<P41−2−備考3>。<辞改P212>。 ちりょーだった(治療だった) ちりれんげ(散り蓮華)「散った蓮(はす)の花」  ちを□はらう(地を払う) ちんぎす□はーん(チンギスハーン)<チンギス・ハーン チンギス_ハーン マコト> ちんげんしょー(珍現象)<P45−4>。<辞改P114>。 ちんざ□まします(鎮座在す)<辞改P212>。 ちんしゃ□した(陳謝した)<P47−9>。 ちんたいしゃく□けいやく(賃貸借契約)<辞改P212>。 ちんちん□かもかも(ちんちんかもかも)<辞改P212>。 ちんでんち(沈殿地)<覚え書き>。 ちんぷんかん<辞改P212>。 ちんぷん□かんぷん(ちんぷんかんぷん)<辞改P212>。 ちんまり□した□いえ(ちんまりした家)<P47−9>。 ちん□むるいな□ふくそー(珍無類な服装)<辞改P212>。 つーあうと(ツーアウト)<P44−3−備考4>。<辞改P26.213>。 つーうえい(ツーウエイ)<P44−3−備考4>。<辞改P213>。  つーえん(通園) つーかまち(通過待ち)<辞改P298>。 つーきん(通勤)<表記P14>。 つーじあえる(通じ合える) つーしょっと(ツーショット)<P44−3−備考4>。<辞改P167.213>。 つーしょー□さんぎょーしょー(通商産業省) つーしょー□さんぎょー□しょーれい(通商産業省令) つーじょー□はがき(通常葉書)<辞改P213>。 つー□すてっぷ(ツーステップ)<P44−3−備考4>。<辞改P213>。 つーたつ□される(通達される)<P47−9>。 つーでん□される(通電される)<P47−9>。 つーでん□した(通電した)<P47−9>。 つー□てん□じゃっく(ツーテンジャック)<P41−2−備考3>。<辞改P213>。 つーとん□からー(ツートンカラー)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P87.213>。 つーねん□せこー(通年施行)農業用語の土地改良通年施行は、1年間耕作を休み土地改良事業を行うことをいう。「せこう」の読みは法律関係の慣用語。「せこー」と読むのは例外。 つーばいほー(ツーバイホー)<P44−3−備考4>。<辞改P213>。 つーぴーす(ツーピース)<P44−3−備考4>。<辞改P213.267>。 つーぺあ(ツーペア)<P44−3−備考4>。<辞改P285>。 つーらん□ほーまー(ツーランホーマー)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 つーる□ど□ふらんす(ツールドフランス)<P41−2−備考3>。<辞改P213>。 つーんと□した□いたみが□はしった(つーんとした痛みが走った)<P47−9>。 つあー□がいど(ツアーガイド)<P41−2−備考3>。<辞改P212>。 ついじべい(築地塀)<ロマンセ> ついじゅー(追従)「ついしょー」と読みを使い分ける。 ついしょー(追従)「ついじゅー」と読みを使い分ける。 ついたちから□とおか(一日から十日)<P25−(1)>。 ついて□いるから(付いているから)<P47−8−備考.36−4>。 ついてわ(就いては)<表記P12>。 つい□とろとろ□した(ついとろとろした)<P47−9>。 ついに□こときれる(ついに事切れる)<P34−3>。<辞改P128>。 つい□このあいだまでわ(ついこの間までは)<悟空さんCHA>。 ついすたー□ぐりーん(ツイスターグリーン) ついすたー□ぶるー(ツイスターブルー) ついたて(衝立)<ロマンセ>   ついてたんじゃ□ないか(付いてたんじゃないか)<悟空さんFAT> ついの□すみか(終の住処・終の栖)<辞改P213>。 ついほー□される(追放される)<P47−9>。 ついほー□した(追放した)<P47−9>。 ついんかむ(ツインカム)<P44−3−備考4>。<辞改P213>。 ついんきゃぶ(ツインキャブ)<P44−3−備考4>。<辞改P213>。 ついん□べっど(ツインベッド)<P41−2−備考3>。<辞改P213>。 ついん□るーむ(ツインルーム)<P41−2−備考3>。<辞改P213>。 つえ□はしらとも□たのむ(杖柱とも頼む)<辞改P213>。 つか(柄)<「柄」は、刀剣類の手で握る部分は「つか」ですが、槍の場合は「え」が良いと思います、悟空さん> つかいのこした□ひと(使い残した人)<P44−3−備考2>。 つかいのこす(使い残す)<P44−3−備考2>。 つかいにくい(使いにくい)<P44−3−備考2.49−10>。 つかい□はしり□する(使い走りする)<P47−9>。<辞改P213>。(<つかいばしり>も有り?CDFみのりさん) つかいばしり(使い走り)<みのりさん> つかいふるし(使い古し)<P44−3−備考2>。<辞改P213>。 つかい□ほーだい(使い放題)<辞改P290>。 つかいやすい(使い易い) つかいやすさ(使い易さ)<P44−3−備考2>。 つかいわけると□よいでしょー(使い分けると良いでしょう)<P44−3−備考2>。 つかう□がわ(使う側) つかう□ぶんくらいしか(使う分くらいしか) つかう□もの((使う物)<P34−3>。 つかえなく□なった(使えなくなった)<P40−9>。 つかず□はなれずの□かんけい(付かず離れずの関係)<辞改P213>。 つかった□こと□ないわ(使った事無いは)<P34−3.39−8>。 つかって□いる(使っている)<P47−8−備考.36−4>。 つかぬ□ことを□うかがいます(つかぬ事を伺います)<辞改P213>。 つかぬ□ことを□おたずね□します(付かぬ事をお尋ねします)<P47−9.34−3>。  つかのま(束の間)「内部にJ等を含む短いHGGも続ける」<手引341−1−備考>。<辞改P213>。 つがる□かいきょー(津軽海峡)<辞改P77>。 つかれが□いろ□こく□でる(疲れが色濃く出る) つかれ□ぐあい(疲れ具合)<マ:みのりさん> つかれ□げんど(疲れ限度)<辞改P213>。 つかれ□しごと(疲れ仕事)<辞改P213>。 つかれたので□いっぷく□しよー(疲れたので一服しよう)<体を休める(一休み)の一服は「いっぷく」、お茶やタバコを飲む場合は「C1ぷく」です、悟空さん><P47−9>。<辞改P52>。  <「ちょっと一服しよう」彼は立ち止まるとタバコに火を付けた −− などの例では、「一服」が「一休み」なのか、タバコの一服なのかわかりにくいですが、一休みをする内容の一つがタバコの一服で有ると言う事で、こういう場合は「一休み」の扱いで良いと思います。> つかれて□しまう(疲れてしまう)<P36−4>。 つかわなくて□いいので(使わなくて良いので)<P39−8>。 つきうごかす(突き動かす)<P45−4>。 つきしだい(着き次第)「すぐに」と言う意味の時は続けています。<悟空さん> つきせかい(月世界)富山の銘菓<広・5版>。 つきの□いり(月の入り)<辞改P213>。 つきの□すえ(月の末)数日の幅を持った意味。「6がつの□すえ」6月の終わりの数日<覚え書き>。<P34−3>。 つきの□で(月の出)<辞改P213.217>。 つきたらずの□こ(月足らずの子)<辞改P213>。 つきなかの□ころ(月中の頃)<P34−3>。<辞改P213>。 つき□なかばにして(月半ばにして)<P38−6>。<辞改P214>。 つきの□さわり(月の障り)<辞改P214>。 つきの□で(月の出)<辞改P213.217>。 つぎのまに□ひかえる(次の間に控える)<辞改P214>。 つきの□みちかけ(月の満ち欠け)<辞改P302>。 つきのもの(月の物)<辞改P214>。 つきはじめ(月初め)<P45−4>。<辞改P258>。 つきひわ□ゆめのごとく□すぎさった(月日は夢のごとく過ぎ去った)<P32−2>。<辞改P128>。 つき□へいきん(月平均) つきほし□れきしかん(月星歴史館) つき□みちて□うまれた(月満ちて生まれた)<辞改P213>。 つきやすい(付きやすい)<P44−3−備考2.49−10>。 つき□ゆき□はな(月雪花)<辞改P214>。 つきりょこー(月旅行)<P45−4>。<辞改P213>。 つきろけっと(月ロケット)<P45−4>。<辞改P213>。 つぐ(注ぐ)<液体を注ぐときは「つぐ」と読む。悟空さん統一> つくえ(方卓)<白桃> つくづく<表記P16>。<P15>。 つくづく□いやに□なる(つくづく嫌に成る)<P15>。<辞改P214>。 つくって□やる(作って、造ってやる)<P36−4>。 つくって□しまい(作ってしまい)<P47−9>。 つくね□にんぎょー(捏ね人形)<辞改P214>。 つくば□だいがく□ふぞく□もーがっこー(筑波大学附属盲学校)<P56−6>。<辞改P84>。 つぐむね(嗣宗)<ロマンセ、人名> つくや□いなや(着くや否や)<辞改P52>。 つくりあげる(作り上げる)<P47−8>。 つくりあげるんですから(作り上げるんですから) つくりおえる(作り終える) つくりおわる(作り終わる) つくりだした(作り出した)<P47−8>。 つくりだったのだが(造りだったのだが) つくりなおし(作り、造り直し)<P44−3−備考2>。 つくり□ものがたり(作り物語)<辞改P214>。 つくりものの□はな(作り物の花)<辞改P214>。 つくり□やまい(作り病)<辞改P214>。 つくりよーが□ない(作り様が無い)<P39−8>。<辞改P320>。 つくり□わらい(作り笑い)<辞改P214>。 つくり□わらい□して□みせた(作り笑いして見せた)<P47−9.47−8−備考>。<辞改P214>。 つくろーたり(繕うたり)<P14>。 つけぐすり(付け薬)  つけとどけ(付け届け)<P45−4>。<辞改P231>。 つごー□しだい(都合次第)<P34−3>。<辞改P214>。 つごー□つく(都合付く)<辞改P214>。 つごー□よく(都合良く)<辞改P214>。 つじうらない(辻占い)<P45−4>。<辞改P214>。 つじおんがくし(辻音楽士)<P45−4>。<辞改P214>。 つじごーとー(辻強盗)<P45−4>。<辞改P214>。 つ□しぎ(津市議)<辞改P148>。 つ□しちょー(津市長)<表記法2001P47>。<辞改P152>。 つ□しない(津市内)<辞改P145>。 つたいあるき(伝い歩き)<P47−8>。<辞改P214>。 つた□おんせん(蔦温泉)<辞改P75>。 つちくさい(土臭い)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P214>。 つちくじら(槌鯨)<辞改P105>。 つちろー(土牢)<ロマンセ>   つちを□ほおん□させるのです(土を保温させるのです)<P47−9>。 つついづつ(筒井筒)「幼なじみ。また、幼い男女の遊びなかま」。<辞改P215>。 つつ□うらうら(津々浦々)<辞改P215>。 つつがなく□おわりました(恙無く終わりました)<P39−8>。<辞改P215>。 つづき(続き)<表記P15>。 つづきがら(続柄) つづき□ぐあい(続き具合)<辞改P215>。 つづきもの(続き物) つづく(続く)<表記P15>。<P15>。 つづけさせる□ことも□ある(続けさせる事もある)<P34−3.36−4>。 つづまやか(約やか)<表記P15>。<P15>。 つづみ(鼓)<表記P15>。<P15>。 つつみかくす(包み隠す)<辞改P215>。 つつみかくしの□ない□はなし(包み隠しの無い話)<P39−8>。<辞改P215>。 つづみ□くらべ(鼓比べ)<辞改P215>。 つつみ□ちゅーなごん□ものがたり(堤中納言物語)<辞改P215>。 つつみの□うえしたを□しばる(包みの上下を縛る)<P34−3>。<辞改P56>。 つつみ□ぼたん(包み牡丹)<辞改P215>。 つづむ(約む)<表記P15>。 つづめる(約める)<表記P15>。<P15>。 つづめて□いえば(約めて言えば)<P15>。<辞改P215>。 つづら(葛籠)<表記P15>。<P15>。<辞改P215>。 つづらおり(九十九折り) つづりあわせる(綴り合わせる)<辞改P215>。 つづりかた(綴り方)<P15>。 つづる(綴る)<表記P15>。<P15>。 つづれおり(綴織)<表記P15>。 つづれさせ□こおろぎ(綴れ刺せ蟋蟀)<辞改P121>。 つなかん(ツナ缶)<P45−4>。 つながらなかった(繋がらなかった) つなぎあわせる(繋ぎ合わせる) つなぎ□しきん(繋ぎ資金)<辞改P215>。 つなさらだ(ツナサラダ)<P44−3−備考4>。<辞改P140>。 つねづね(常々)<表記P15>。<P15>。 つねづね□いいきかす(常々言い聞かす)<P15>。<辞改P215>。 つねならぬ□ひとの□いのち(常ならぬ人の命)<辞改P215>。 つねの□よーすと□ことかわって(常の様子とこと変わって)<辞改P128>。 つねひごろ(常日頃)<辞改P215>。 つのつきあいを□して□いる(角突き合いをして居る)<P36−4.38−6−備考1.47−8−備考.47−9>。<辞改P215>。 つばき□あぶら(椿油)<辞改P215>。 つばびろ(鐔広) つばめ□おもと(燕万年青)「植物」。<辞改P215>。 つばめの□す(燕の巣)<辞改P215>。 つ□はんのー(ツ反応)「ツベルクリン反応」。<辞改P215>。 つぶし□しまだ(潰し島田)<辞改P215>。 つぶし□ねだん(潰し値段) つぼ□しげき(つぼ刺激)<辞改P215>。 つぼすみれ(壺菫)<辞改P178>。 つぼ□まっさーじ(壺マッサージ)<辞改P215>。 つまさき□あがりの□ほそみち(つま先上がりの細道)<辞改P216>。 つまずく(躓く)<表記P16>。<P15>。 つまみ□あらい(摘み洗い)<辞改P216>。 つまみ□かんざし(摘み簪)<辞改P216>。 つまみ□よーかん(摘み羊羹)<辞改P216>。 つまらん□ことを□した□ものだ(つまらん事をしたものだ)<P34−3.47−9>。 つまる□ところ□おれが□わるいのだ(詰まる所俺が悪いのだ)<P34−3>。<辞改P216>。 つみあげる(積み上げる) つみ□いしき(罪意識)<辞改P216>。 つみかえてやしたんで(積み替えてやしたんで)<みのりさん>    つみかえて〈い〉【まし】たんで、になります。まず、「ます(まし)」が「やす(やし)」に変化して   つみかえて〈い〉【やし】たんで、となり、さらにくだけて〈い〉がおちて、「つみかえてやしたんで」になります。<さい> つみかさねる(積み重ねる)<みじゃさん> つみつくり(罪作り)<P45−4>。<辞改P216>。 つみとがを□ゆるす(罪科を許す)<辞改P216>。 つみほろぼし(罪滅ぼし)<P45−4>。<辞改P216>。 つむじ□まがり(つむじ曲がり)<辞改P296>。 つめしょーぎ(詰め将棋)<P45−4>。<辞改P163.216>。 つめこみ□しゅぎの□きょーいく(詰め込み主義の教育)<辞改P216>。<P45−4−備考1>。 つめたい□みず(冷たい水)「自立語は前を区切って書く」<P32>。 つめよられて(詰め寄られて) つめよる(詰め寄る) つゆ(梅雨) つゆあけ□せんげん(梅雨明け宣言)<辞改P216>。 つゆ□いささかも(露些かも)<辞改P216>。 つゆいり(梅雨入り)<辞改P216>。 つゆ□しらず(露知らず)<辞改P167.216>。 つゆ□しらず(梅雨知らず) つゆの□いりが□まぢかく□なる(梅雨の入りが間近くなる)<P40−9>。<辞改P216.298>。 つゆの□ま(露の間)<辞改P216>。 つよき□いっぺんとー(強気一辺倒) つよく□なって□くる(強く成ってくる)<P36−4.40−9.47−8−備考>。 つよふくみ(強含み)<辞改P280>。 つらい□おもいを□してない(辛い思いをしてない)<悟空さんCHA>。 つらいだろーと□おもいつつも(辛いだろうと思いつつも) つらい□めに□あう(辛い目に遭う)<辞改P216>。 つらい□めを□みる(辛い目を見る)<P34−3.36−4>。 つらいわあ(辛いわあ) つらにくいほど□おちついてる(面憎い程落ち着いてる)<P34−備考1.49−10>。<辞改P216>。 つらぬきのぼる(貫き昇る) つらの□かわが□あつい(面の皮が厚い)<辞改P216>。 つらよごし(面汚し)<P45−4>。<辞改P322>。 つりがいど(釣りガイド)<P44−3−備考4>。<辞改P77>。 つりずきだった(釣り好きだった) つりなかま(釣り仲間)<P45−4>。<辞改P236>。 つりほうてん(釣宝典)<LC> つり□りょこー(釣り旅行)<ここは拍数より自立性を採りたいですね。悟空さん> つるかめ□つるかめ(鶴亀鶴亀)「おまじない」。<辞改P216>。 つるぎ(剣)<悟空さんでは「けん」> つるしあげ(吊し上げ)<P45−4>。<辞改P216>。 つるし□だいこん(吊し大根)<辞改P216>。 つる□しょくぶつ(蔓植物)<辞改P166>。 つるつる□した□かお(つるつるした顔)<P47−9>。 つるべいど(つるべ井戸)<辞改P52>。 つるべ□おとし(つるべ落とし)<辞改P71>。 つれご(連れ子) つれづれ <表記P16>。 つれづれぐさ□しょー(徒然草抄)<辞改P162>。 つれづれの□あまり(徒然の余り)<P34−3>。<辞改P216>。 つれて□いって□ほしい(連れて行って欲しい)<辞改P292>。 つれて□いって□もらう(連れて行って貰う)<P36−4.47−8−備考>。<辞改P313>。 つれて□くる□ことも□なくなった(連れて来る事も無くなた)<P34−3.36−4.40−9−備考.47−8−備考>。  つろーと□して(釣ろうとして) つんつん□した□おんな(つんつんした女)<P47−9>。 つんどら□ちたい(ツンドラ地帯)<辞改P207>。 つんぼ□さじきに□おかれる(つんぼ桟敷に置かれる)<辞改P216>。 [LtT□[LsT□えりおっと(T.S.エリオット)<表記P24>。 [LtMしゃつ(Tシャツ)<P27−2.46−6>。<辞改P217>。 [Lt□さいぼー(T細胞)<P46−6>。<辞改P217>。 [LtMじろ(T字路)<P27−2.46−6>。<辞改P217>。 [Lt□ばっく(Tバック)<BB> [LLtv□ばんぐみ(TV番組)<辞改P217>。 [Lt□ぼーん□すてーき(Tボーンステーキ)<辞改P217>。 [LdMこー(D校) [LdMでー(Dデー)<辞改P218>。 [LLdcC8がたき(DC8型機)<P29−4>。<辞改P218>。 [LLdcC10(DC10)<表記P24>。 てーく□あうと(テークアウト)<P41−2−備考3>。 てーくおふ(テークオフ)<P44−3−備考4>。 でーげーむ(デーゲーム)<P44−3−備考4>。<辞改P112.218>。 でーたしょー(データショー)<P44−3−備考4>。<辞改P218>。 でーた□ふぁいる(データファイル)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 でーた□べーす(データベース)<P41−2−備考3>。<辞改P218.286>。 でーと□すぽっと(デートスポット)<P41−2−備考3>。<辞改P178>。 てーぷ□かっと(テープカット)<P41−2−備考3>。<辞改P84>。 てーぷ□でっき(テープデッキ)<P41−2−備考3>。<辞改P220>。 てーぷ□めじゃー(テープメジャー)<P41−2−備考3>。<辞改P309>。 てーぶるうぇあ(テーブルウェア)「うぇあ」が2拍なので続けてよいでしょう。<悟空さん> てーぶる□くろす(テーブルクロス)<P41−2−備考3>。<辞改P218>。 てーぶる□すぴーち(テーブルスピーチ)<P41−2−備考3>。<辞改P218>。 てーぶる□せんたー(テーブルセンター)<P41−2−備考3>。<辞改P218>。 てーぶる□まなー(テーブルマナー)<P41−2−備考3>。<辞改P218.299>。 てーぷ□れこーだー(テープレコーダー)<P41−2−備考3>。<辞改P218>。 てーまきょく(テーマ曲)<P44−3−備考4>。<辞改P219>。 てーま□そんぐ(テーマソング)<P41−2−備考3>。<辞改P218>。 てーま□みゅーじっく(テーマミュージック)<P41−2−備考3>。<辞改P218>。 てーる□えんど(テールエンド)<P41−2−備考3>。<辞改P219>。 てーるふぃん(テールフィン) てーる□らいと(テールライト)<P41−2−備考3>。<辞改P219>。 てーる□らんぷ(テールランプ)<P41−2−備考3>。<辞改P328>。 てあし□まとい(手足纏い)<辞改P217>。 てあし□まひ(手足麻痺)<辞改P299>。 てあたり□しだい(手当たり次第)<P34−3.34−3−備考1.44−3−備考1>。 てあたり□しだいに□かいまくる(手当たり次第に買いまくる)<P34−3.34−3−備考1.44−3−備考1>。<辞改P217>。 であるちょーの□ぶんたい(である調の文体)<辞改P217>。 [LLdaisy(DAISY)「デイジー=雛菊」<辞改P218>。 [LLdcC8がたき(DC8型機)<辞改P83>。 [LtMしゃつ(Tシャツ)<P27−2.44−3−備考4.46−6>。<辞改P157>。 [LtMじろ(T字路)<表記P24>。 [LdMこー(D校) てぃー(ティ)以前からお茶の「ティ」には長音を補っています。    「ティ」は字だけ見ると自然に感じますが、発音してみると「チ」に近い音です。<悟空さん> てぃーかっぷ(ティーカップ)<P44−3−備考4>。<辞改P84>。 てぃーさろん(ティーサロン)<P44−3−備考4>。<辞改P140>。 てぃーせっと(ティーセット)<P44−3−備考4>。<辞改P185>。 てぃーたいむ(ティータイム)<P44−3−備考4>。<辞改P199>。 てぃー□ぱーてぃー(ティーパーティー)<P41−2−備考3>。<辞改P217>。 てぃーばっぐ(ティーバッグ)<P44−3−備考4>。<辞改P217.260>。 てぃーばっぐ□しはじめ(ティーバッグし始め)<P47−9>。 でぃーぷきす(ディープキス)<CC> でぃーぷ□さうす(ディープサウス) てぃーぽっと(ティーポット)<P44−3−備考4>。<辞改P292>。 てぃーるーむ(ティールーム)<P44−3−備考4>。<辞改P217>。 てぃーろーず□れーん(ティーローズレーン)<CC> てぃーん□えいし゛(ティーンエイジ)<瑪、淮さん> てぃーん□えーじゃー(ティーンエージャー)<P41−2−備考3>。<辞改P218>。 てぃあ□どろっぷ(ティアドロップ)<VA悟空さん>。 ていあん□した(提案した)<P47−9>。 ていあん□する(提案する)<P47−9>。 ていかいはつこく(低開発国)<P45−4>。<辞改P218>。 ていかろりー(低カロリー)<P44−3−備考4>。<辞改P217>。 ていぎづける(定義付ける)<P49−12>。<辞改P214>。 ていきゅーびに□つき□きゅーぎょー(定休日に就き休業)<辞改P213>。 ていきょー□させる(提供させる)<P47−9>。 ていきょう□した(提供した)<P47−9>。 ていきょう□しながら(提供しながら)<P47−9>。 ていきんり(低金利)<P45−4>。<辞改P217>。 ていく□あうと(テイクアウト)<辞改P218>。 ていくおふ(テイクオフ)<P44−3−備考4>。<辞改P72.218>。 でいけあ(デイケア)<P44−3−備考4>。<辞改P111.217>。 ていごーきんこー(低合金鋼)<CC悟空さん>。 ていこー(抵抗) ていこく□しゅぎ(帝国主義)<P45−4−備考1>。<辞改P218>。 ていこく□ほてる□きづけ(帝国ホテル気付) でい□さーびす(デイサービス)<P41−2−備考3>。<辞改P217>。 ていさい□よく(体裁良く)<辞改P218>。 ていざんぼり(貞山堀)<辞改P293>。 ていしけつしょー(低脂血症)<辞改P148>。 ていしゅーは□はり□つーでん(低周波鍼通電)<表記P39>。<辞改P263>。 ていしゅつ□した(提出した)<P47−9>。 てい□しゅっしょー□たいじゅーじ(低出生体重児)<辞改P217>。 ていしょー□して□いきます(提唱していきます)<P47−9>。 ていしょとくしゃそー(低所得者層)<P41−2.45−4>。<辞改P217>。 でぃすく□じょっきー(ディスクジョッキー)<P41−2−備考3>。<辞改P218>。 でぃすこ□さうんど(ディスコサウンド)<P41−2−備考3>。<辞改P137>。 でぃずにーかぶ(ディズニー株)<P44−3−備考4>。 でぃずにー□しー(ディスニーシー)<LC> でぃずにー□らんど(ディズニーランド)<P41−2−備考3>。<辞改P328>。 ていちゃく□させる(定着させる)<P47−9>。 ていちゃく□した(定着した)<P47−9>。 てぃっしゅ□ぺーぱー(ティッシュペーパー)<P41−2−備考3>。 ていっぱいで□あとわ□むり(手一杯で後は無理)<P24−4.34−3−処理>。<辞改P218>。 て□いっぱいの□にもつ(手一杯の荷物)<P24−4>。<辞改P218>。 ていとー□ながれ(抵当流れ)<辞改P218.237>。 ていと□こーそくど□こーつー□えいだん(帝都高速度交通営団) でぃなーしょー(ディナーショー)<P44−3−備考4>。<辞改P166>。 ていねい(丁寧)「てーねー」×。<表記P14>。 ていねん□たいしょく□した(定年退職した)<P47−9>。 ていの□いい□ことば(体の良い言葉)<辞改P217>。 でいぱっく(デイパック)<P44−3−備考4>。<辞改P217>。 ていよく□おいはらう(体良く追い払う)<辞改P218>。 ていらず(手入らず)<辞改P218>。 でいり□し(出入りし)<P47−9>。 でいり□しよーと(出入りしようと)<P47−9>。 でいり□しよーと□しない(出入りしようとしない)<P47−9>。 でいりの□しょーにん(出入りの商人) てうちそば(手打ち蕎麦)<P45−4>。<辞改P195>。 でおきしMりぼかくさん(デオキシリボ核酸)<表記P41>。 ており□もめん(手織り木綿)<辞改P219>。 でかけたくらいだったのだ(出かけた位だったのだ) でかけたみたいだ(出かけたみたいだ)<辞改P302>。 てがた□こうかんしょ(手形交換所)「てがた□こうかんじょ」 てかてか□した□あたま(テカテカした頭)<P47−9>。 できあい□して(溺愛して)<P47−9>。 できあい□する(溺愛する)<P47−9>。 できあがる(出来上がる) てきかく(的確)<表記P13>。 てき□こーげきき(敵攻撃機)<辞改P219>。 てきじんに□せいりょく□なし(敵陣に勢力無し)<P39−8>。<辞改P183>。 てきぜいに(敵勢)<濁らない読みは無いと思います。悟空さん> てき□せいりょく(敵勢力)<CC悟空さん>。 できっこ□ない(出来っこ無い)<P39−8>。<辞改P235>。 できて□いる(出来ている)<P47−8−備考.36−4>。 できて□しまったかと(出来てしまったかと) できないくらい(出来ない位)<P39−8−コラム>。 できなく□なるんでしょーか(出来なくなるんでしょうか)<P40−9>。 てき□ふてき(適不適)<辞改P219>。 でき□ふでき(出来不出来)<辞改P219>。 てきほん□しゅぎ(敵本主義)<P45−4−備考1>。<辞改P219>。 てき□みかた(敵味方)<辞改P219>。 てきも□さるもの(敵も然る者)<辞改P140>。 できる□かぎり(出来る限り)<P34−3>。<辞改P79.219>。 できる□かぎり□かんご□する(出来る限り看護する)<P34−3.47−9>。<辞改P79.219>。 できるのだろーが(出来るのだろうが) てぎわ□よく□しょり□した(手際よく処理した)<P47−9>。<辞改P219>。 てきを□いっそー□する(敵を一掃する)<P47−9>。<辞改P49>。 てきを□にがす(敵を逃がす) てぐすね□ひいて□まつ(手ぐすね引いて待つ)<辞改P219>。 てぐすねを□ひいて□まつ(手ぐすねを引いて待つ)<P47−8−備考>。 てくにからー(テクニカラー)<P44−3−備考4>。<辞改P87>。 てくの□あーと(テクノアート)<P41−2−備考3>。<辞改P219>。 てくの□すとれす(テクノストレス)<P41−2−備考3>。<辞改P178>。 でくのぼー(木偶の坊)<辞改P219>。 てくの□ぽっぷ(テクノポップ)<P41−2−備考3>。<辞改P219>。 てくの□ぽりす(テクノポリス)<P41−2−備考3>。<辞改P219>。 てくのろじかる(テクノロジカル)<P44−3−備考4>。<辞改P219>。 てくび(手首)<表記P36>。<P41−1>。 でこぼこみち(でこぼこ道)<辞改P219>。 でざいなーもの(デザイナー物)<悟空さん> でさき□きかん(出先機関)<辞改P219>。 てさげ□かばん(手提げ鞄)<辞改P85>。 [dLb(dB)「デシベル」<表記P23>。 でしいり(弟子入り)<P45−4>。<辞改P219>。 でじかめ(デジカメ)<辞改P219>。 てした(手下)<一部には「てか」も> でじたる□かめら(デジタルカメラ)<辞改P219>。 でじたる□ひょーじ□した(デジタル表示した)<P41−2−備考3.47−9>。 でじたるほん(デジタルホン)<辞改P219>。 てしょく(手燭)<ロマンセ>   でずいらずの□じょーたい(出ず入らずの状態)<辞改P219>。 てずから(手ずから)<辞改P174>。 ですく□ちぇあ(デスクチェア)<CC悟空さん>。 ですく□とっぷ(デスクトップ)<P41−2−備考3>。<辞改P219>。 ですく□ぷらん(デスクプラン)<P41−2−備考3>。<辞改P219>。 ですく□わーく(デスクワーク)<P41−2−備考3>。<辞改P219>。 てすと□けーす(テストケース)<P41−2−備考3>。<辞改P219>。 てすと□ぱたーん(テストパターン)<P41−2−備考3>。<辞改P220>。 でずっぱり(出ずっぱり)<表記P16>。 てすとらん(テストラン)<P44−3−備考4>。<辞改P220>。 ですますく(デスマスク)<P44−3−備考4>。<辞改P220>。 ですまっち(デスマッチ)<P44−3−備考4>。<辞改P298>。 でぞめしき(出初め式)「でそめしき」× でたとこ□しょーぶ(出た所勝負)<辞改P220>。 でた□よる、(出た夜、)<瑪、淮さん> てぢか(手近)<辞改P220>。 てつおなんどいろ(鉄御納戸色)緑がかった鉄色。<P41−2>。<辞改P220>。 てっかい□させる(撤回させる)「させる」<P47−9>。 てっかまき(鉄火巻き)<P45−4>。<辞改P220>。 てっかめん(鉄仮面)<辞改P86>。 てっか□みそ(鉄火味噌)<辞改P220>。 でっき□ごるふ(デッキゴルフ)<P41−2−備考3>。<辞改P220>。 でっきちぇあ(デッキチェア)<P44−3−備考4>。<辞改P220>。 てっきん□こんくりーと(鉄筋コンクリート)<P41−2−備考3>。<辞改P134>。 てづくりの□おかし(手作りのお菓子)<表記P16>。<辞改P220>。 てつ□けつぼーせい□ひんけつ(鉄欠乏性貧血)<辞改P220>。 てっこー□きゃはん(手甲脚絆)<辞改P220>。 てっせい(鉄製)<悟空さん> てつだいなさい(手伝いなさい)<淮さん> てつづき(手続き)<P15>。 てってい□した(徹底した)<P47−9>。 てっとー□てつび(徹頭徹尾)<辞改P220>。 てつどー□ばしゃ(鉄道馬車)<辞改P258>。 でっど□ひーと(デッドヒート)<P41−2−備考3>。<辞改P220>。 てつの□はい(鉄の肺)<辞改P220>。 でっぷり□した□ひと(でっぷりした人)<P47−9>。 でっど□ぼーる(デッドボール)<P41−2−備考3>。<辞改P220>。 でっど□らいん(デッドライン)<P41−2−備考3>。<辞改P220>。 てつわ□あつい□うちに□うて[□と□いう□ことわざ(鉄は熱いうちに打て、と言う諺)<表記P32>。 でっど□ろっく(デッドロック)会議などが行き詰まり、解決がつかない状態。<P41−2−備考3>。<辞改P220>。 てっぽーかじ(鉄砲鍛冶)<P45−4>。<辞改P81>。 てでぃ□べあ(テディベア)<続きもあり> でて□いきそーなんです(出て行きそうなんです)<P47−8−備考>。 でていけがし(出て行けがし)<辞改P81>。<大辞林: でてゆけがし(出て行けがし)> でて□きた(出て来た)<P36−4.47−8−備考>。 でて□きそーだった(出てきそうだった)<P47−8−備考>。<辞改P189>。 でて□くる(出て来る)<P47−8−備考>。<P36−4>。 でて□こないのだから(出てこないのだから)<P39−8−コラム>。 ててなしご(父無し子)<P39−8>。<辞改P220>。 でどこ(出所)<悟空さんCRU> でどころ(出所)<P49−12、瑪、淮さん>。 でどころの□わからない□かね(出所の分からない金)場合によっては「でどこ」と言う。<P49−12.39−8−コラム>。 てとら□ぱっく(テトラパック)<P41−2−備考3>。<辞改P220>。 てとら□ぽっど(テトラポッド)<P41−2−備考3>。<辞改P220>。 てとり□あしとり□おしえる(手取り足取り教える)<P49−13>。<辞改P220>。 てなー□さっくす(テナーサックス)<P41−2−備考3>。<辞改P220>。 で□ないと、□おれわ□おこりっぽいからな(で無いと、俺は怒りっぽいからな) でないよーな(出ないような)<P39−8−コラム>。 でなかったので□ある(出なかったので有る)<P36−4>。 で□なければ(で無ければ)<辞改P238>。 てな□こと□いって(てな事言って)<P34−3>。<辞改P220>。 てに□いった□しごと(手に入った仕事)<辞改P217>。 てに□した(手にした) てに□して(手にして)<P38−6−備考1>。 てにす□こーと(テニスコート)<P41−2−備考3>。<辞改P220>。 てにすひじ(テニス肘)<P44−3−備考4>。<辞改P220>。 てにす□ぶいん(テニス部員)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 てにす□ぼーる(テニスボール)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 てに□する(手にする)<辞改P220>。 てにてに(手に手に) てにてに□はたを□かかげる(手に手に旗を掲げる)<P50−15>。<辞改P220>。 てに□てを□とって□にげる(手に手を取って逃げる)<P36−4>。<辞改P217>。 てに□とるよーに□わかる(手に取るように分かる)<辞改P217>。 てにもつ□あずかりじょ(手荷物預かり所)<辞改P29>。 てにをはの□あわない□はなし(てにをはの合わない話)<P39−8−コラム>。<辞改P220>。 てにをはわ□むずかしい(てにをはは難しい)<表記P12>。  てのうちを□みすかされた(手の内を見透かされた)<辞改P220>。 てのうちを□よまれる(手の内を読まれる)<辞改P58>。 ての□うら(手の裏)<辞改P220>。 ての□こー(手の甲)<辞改P117.220>。 ての□さんり(手の三里) ての□すじが□いいよーだ(手の筋が良いようだ)<辞改P220>。 てのひら(掌・手の平・手のひら)<P41−1−備考>。 てのひらで□つつみこむ(掌で包み込む)<P41−1−備考.47−8>。<辞改P221>。 てのべ□そーめん(手延べ素麺)<辞改P191>。 てのり□ぶんちょー(手乗り文鳥)<辞改P285>。 てはい□した(手配した)<P47−9>。 ではいせん(デ杯戦)<辞改P221>。 ではいり□し(出入りし)「し」<P47−9>。 でぱちか(デパ地下)<辞改P206>。 てはっちょー□くちはっちょー(手八丁口八丁)<辞改P217>。 でびす□かっぷ(デビスカップ)<P41−2−備考3>。<辞改P84.221>。 でぶ□にいさん(でぶ兄さん)<辞改P243>。 てまえ□みそ(手前味噌)<辞改P221.302>。 てましごと(手間仕事)<P45−4>。<辞改P221>。 てまねき□して□やると(手招きしてやると)<P36−4.47−9>。 てまねき□しても□はいって□きません(手招きしても入って来ません)<P47−9>。 てまねきすれば(手招きすれば) てまひま□かける(手間暇掛ける)<辞改P221>。 てまわし□よく□じゅんび□した(手回し良く準備した)<P47−9>。<辞改P221>。 てむかう(手向かう)<辞改P221>。 てめえ□おぼえてろ(手前覚えてろ)<辞改P221>。 でもいしゃ(でも医者)…にでもなろうレベルの医者。<辞改P221>。 でも□こーしん(デモ行進)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P221>。 でもしか□せんせい(でもしか先生)<辞改P221>。 でもたい(デモ隊)<P44−3−備考4>。<辞改P221>。 てもち□ぶさた(手持ち無沙汰)<辞改P221>。 でもてーぷ(デモテープ)<P44−3−備考4>。<辞改P221>。 てもとに□なくなって(手元になくなって) でもどり□おんな(出戻り女)<辞改P221>。 てもなく□やられて□しまった(手も無く遣られてしまった)<P39−8>。<辞改P221>。 でも□ふらいと(デモフライト)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P221>。 でも□また□さいはつ□する(でも又再発する)<P47−9>。 てもみ□あらい(手もみ洗い)<辞改P33>。 てらあずけ(寺預け)<辞改P29>。 てらしあわせ(照らし合わせ)<辞改P221>。 てらしあわせる(照らし合わせる)<辞改P221>。 てらす□はうす(テラスハウス)<P41−2−備考3>。<辞改P221>。 でられるんですが(出られるんですが) でるかも□しれないでわ□ないか(出るかも知れないではないか)<P39−8.コラム.>。<辞改P87.168>。 でるそーなので□ある(出るそうなので有る)<P36−4>。 でるた□ふぉーす(デルタフォース)<CC悟空さん>。 てるてる□ぼーず(照る照る坊主)<辞改P221>。 でる□ひと(出る人) でるんじゃ□ないの(出るんじゃないの)<P39−8>。 てれかくし(照れ隠し)<辞改P80>。 てれこみゅにけーしょん(テレコミュニケーション)<P44−3−備考4>。<辞改P132.221>。 てれしょっぷ(テレショップ)<P44−3−備考4>。<辞改P167>。 てれすこーぷ(テレスコープ)<P44−3−備考4>。<辞改P221>。 てれたいぷ(テレタイプ)<P44−3−備考4>。<辞改P221>。 でれっと□した□たいど(でれっとした態度)<P47−9>。 てれび□あにめ(テレビアニメ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P31>。 てれび□[LLcm(テレビCM)<P41−2−備考3>。 てれびでだった(テレビでだった) てれび□どらま(テレビドラマ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P221>。 てれびまん(テレビマン)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P221>。 てれびよせ(テレビ寄せ)<P44−3−備考4>。<辞改P323>。 てれほん□かーど(テレホンカード)<P41−2−備考3>。<辞改P221>。 てれほん□さーびす(テレホンサービス)<P41−2−備考3>。<辞改P221>。 てれん□てくだ(手練手管)<辞改P221>。 てろ□かつどー(テロ活動)<辞改P221>。 てろ□しーん(テロシーン) てろ□じけん(テロ事件)<辞改P221>。 でわのうみべや(出羽の海部屋)<辞改P59>。 でわのくに□もがみごーり(出羽国最上郡) てを□にぎるよーに□して(手を握るようにして)<P47−9>。 てを□ふり□ふり(手を振り振り)<P50−15.38−6−備考1>。 てん□[La□から□てん□[Lb(点Aから点B)<辞改P222>。 でんえん□とし(田園都市)<P45−4−備考1>。<辞改P222>。 てんい□むほー(天衣無縫)<辞改P222>。 でんえん□ふーけい(田園風景) てんかい(天界)一般的な読み てんがい(天界)仏教的な読み てんがい□こどくの□みのうえ(天涯孤独の身の上)<P41−1−備考>。<辞改P56.222>。 てんかい□して□きた(展開してきた)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 てんか□いっとー(天下一統)<辞改P50>。 てんか□いっぴん(天下一品)<P44−3>。<辞改P51.222>。 てんかの□たいどー(天下の大道)<覚書、漢語>。 てんか□はれて□じゆーの□み(天下晴れて自由の身)<辞改P222>。 てんか□わけめの□せきがはら(天下分け目の関ヶ原)<辞改P183.222>。 てんかんせい□ほっさ(癲癇性発作)<辞改P181>。 てんきー(テンキー)<P44−3−備考4>。 でんき□いす(電気椅子)<辞改P222>。 でんき□かいり(電気解離)<辞改P78>。 でんき□くらげ(電気水母)<P44−3>。<辞改P108>。 でんき□すたんど(電気スタンド)<P41−2−備考3>。<辞改P177>。 でんき□のこぎり(電気鋸)<表記P40>。 でんきの□とおった□てつぼー(電気の通った鉄棒) でんきょく(電極)<覚え書き>。 てんけいてきな(典型的な) でんげん□こーど(電源コード)<P41−2−備考3>。<辞改P121>。 てんけん□しながら(点検しながら)「し」<P47−9>。 てんけん□できる(点検出来る) でんこー□せっかの□はやわざ(電光石火の早業)<辞改P222>。 てんごくゆき(天国行き)<辞改P318>。 でんごんめも(伝言メモ)<P45−4>。 てんさいはだ(天才肌)<マコト> でんし□おんがく(電子音楽)<P44−3>。<辞改P222>。 てんじき(点字器)<辞改P222>。 てんじく□ぼたん(天竺牡丹)<P44−3>。<辞改P222>。 てんじく□もめんふーの□ぬのじ(天竺木綿風の布地)<P34−備考1>。<辞改P222>。 でんし□げーむ(電子ゲーム)<P41−2−備考3>。 てんじ□こーど(点字コード)<P41−2−備考3>。<辞改P121>。 てんじ□さーくる(点字サークル)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 でんし□じゃー(電子ジャー)<辞改P157>。 てんじ□しゅっぱんじょ(点字出版所)<表記P39>。 てんじ□たいぷ(点字タイプ)<P41−2−備考3>。<辞改P222>。 てんじ□としょかん(点字図書館)<P44−3>。 てんじ□としょ□かんない(点字図書館内)<P44−3>。<辞改P235>。 てんしのよーな(天使のよーな) でんし□めーる(電子メール)<P41−2−備考3>。<辞改P309>。 てんしゅ□やぐら(天主櫓)<辞改P315>。 てんじょーうら(天井裏)<P45−4>。<辞改P222>。 てんじょー□さじき(天井桟敷)<P44−3>。<辞改P222>。 てんじ□よーし(点字用紙)<P44−3>。<辞改P222.320>。 てんじょー□しらず(天井知らず)<辞改P167>。 てんじょー□しらずの□ねあがり(天井知らずの値上がり)<辞改P167.222>。 てんじょー□てんげ□ゆいが□どくそん(天上天下唯我独尊)<辞改P222>。 でんじょーの□ま(殿上の間)<ロマンセ>   てんじょーびと(殿上人)「でんじょうびと」× てんしょく□させる(転職させる)<P47−9>。 てんしょく□した(転職した)<P47−9>。 てん□しる□ち□しる(天知る地知る)<辞改P221>。 でんし□れんじ(電子レンジ)<P41−2−備考3>。<辞改P222>。 でんし□れんじで□ちん□する(電子レンジでチンする)<P41−2−備考3.47−9>。<辞改P179.212.222>。 てんじを□(点字を書く) てんじん□ちぎ(天神地祇)<辞改P223>。 てんしん□らんまん(天真爛漫)<辞改P328>。 てんしん□らんまんな□せいかく(天真爛漫な性格)<辞改P223.328>。 てんせん(点線)<表記P36>。 でんせん□させる(伝染させる)<P47−9>。 でんせん□しない(伝染しない)<P47−9>。 でんせんびょー□けんきゅーじょ(伝染病研究所)<広>。 てんちじん(天地人)<表記P39>。<P46−7>。 てんち□しんめい(天地神明)<辞改P223>。 てんちょー□ちきゅー(天長地久)<辞改P223>。 てんでん□ばらばらな□いけん(てんでんばらばらな意見)<辞改P223>。 てんてん□はんそく□して□ねつけぬ(輾転反側して寝付けぬ)<P47−9>。<辞改P223>。 てんとー□させる(点灯、転倒させる)<P47−9>。 てんとー□して(点灯、転倒して)<P47−9>。 てんとーむし□だまし(天道虫騙し)昆虫名。<辞改P204>。 でんどー□もちつききの□なかで(電動餅搗き機の中で)<P34−3>。 てんとり□しゅぎ(点取り主義)<P45−4−備考1>。<辞改P160>。 てんねん□がす(天然ガス)<P41−2−備考3>。<辞改P223>。 てんねん□こじ(天然居士)<辞改P125>。 てんねん□ごむ(天然ゴム)<辞改P132>。 てんねん□ぱーま(天然パーマ)<P44−3−備考4>。<辞改P223>。 てんのー□へいか(天皇陛下)<辞改P223.285>。 てんばつ□てきめん(天罰覿面)<辞改P223>。 てんぴ□かんそー(天日乾燥)「てんにち□かんそー」× てんびき□ちょきん(天引き貯金)<辞改P223>。 てんひる(テンヒル)<地名> てんひるず(テンヒルズ)<地名CC> でんぷ□やじんのごとき□ふるまい(田夫野人の如き振る舞い)<辞改P223>。 てんぷら□うどん(天麩羅うどん)<辞改P223>。 てんぷら□がくせい(天麩羅学生)<辞改P223>。 てんぷらそば(天麩羅蕎麦)<辞改P195.223>。 てんぺん□ちい(天変地異)<辞改P223>。 でんぽーがわせ(電報為替)<辞改P88>。 てんません(伝馬船)「でんません」× てんもー□かいかい□そにして□もらさず(天網恢々疎にして漏らさず)<P38−6>。<辞改P223>。 てんやく□ともの□かい(点訳友の会)<P56−6−備考2>。 てんやくを□して□ください(点訳をして下さい)<P47−9.38−6−備考1.36−4>。 てんやもの(店屋物)<辞改P223>。 てんや□わんや<辞改P223>。 てんらんかい(展覧会)<辞改P76>。 てんらん□かいじょー(展覧会場)<辞改P77.223>。 てんりきょー(天理教)<辞改P99>。 てんりゅ−きょー(天竜峡) でんわ□こーかんじょー(電話交換嬢)<辞改P163>。 でんわ□させる(電話させる)<P47−9>。 でんわ□した(電話した)<P47−9>。 でんわ□ばんごー(電話番号)<辞改P223.264>。 でんわわ□かうんたーの□おく(電話はカウンターの奥)<辞改P68>。 でんわわ□かうんたー□おく(電話はカウンター奥)<辞改P68>。 でんわを□かけまくり(電話を掛けまくり) とーあん□よーし(答案用紙) どー□いう□こと(どう言う事) どー□いう□てんに□かんしてですか(どう言う点に関してですか)<P34−3.36−5>。 どー□いう□わけだ(どう言う訳だ)<P34−3.36−5>。<辞改P224>。 どー□いう□わけで(どう言う訳で)<P34−3.36−5>。 とーいじょう(糖衣錠)<辞改P224>。 とーい□そくみょーな□へんじ(当意即妙な返事)<P41−2>。<辞改P225>。 どー□いたしまして(どう致しまして)<P36−5>。<辞改P224>。 どーいつし□する(同一視する)<P47−9>。<辞改P225>。 どーいつ□じんぶつ(同一人物)<辞改P225>。 とーいつ□めーでー(統一メーデー)<P41−2−備考3>。<辞改P308>。 どーえき(同駅)同じと言う意味。<辞改P225>。 どー□えき(同駅)其のと言う意味。<辞改P225>。 とーおーしょく(橙黄色)<とうきいろ、だいだいきいろ、でも良いかな> どーおん□いぎご(同音異義語)<辞改P225>。 とーかい(当会)<P41−2>。<辞改P224>。 とーかい□させる(倒壊させる)<P47−9>。 とーかい□した(倒壊した)<P47−9>。 どーかいじょー(同会場)同じと言う意味。<辞改P225>。 どー□かいじょー(同会場)其のと言う意味。<辞改P225>。 とーかいどーせん(東海道線)<辞改P186>。 とーかい□どーちゅー□ひざくりげ(東海道中膝栗毛)<辞改P225>。 とーかいどー□ほんせん(東海道本線)<辞改P225.294>。 とーかえで(唐楓)<辞改P78>。 とーかく(頭角) どーか□こーか□かてた(どうかこうか勝てた)<辞改P225>。 どーか□ごよーしゃの□ほどを(どうかご容赦の程を)<P34−3>。<辞改P293>。 どーかしらU(どうかしら?)<辞改P82.224>。 どーか□して□いるよ(どうかして居るよ)<P36−4.47−8−備考.47−9>。<辞改P225>。 どーか□して□とーせん□したい(どうかして当選したい)<P47−9>。<辞改P225>。 どーか□すると□らいねんまで□かかる(どうかすると来年まで掛かる)<P47−9>。<辞改P225>。 とーきしょ(登記所) どーきでもって(動機でもって)「悟空さん」「動機で」に置き換えても意味は変わりませんので。 どーきゅーせい(同級生) とーきょー(東京) とーきょー□あたり(東京辺り)<P34−3>。 とーきょー□うまれ(東京生まれ)<辞改P59>。 とーきょーえき□はつ(東京駅発)<辞改P260>。 とーきょーえき□ちゃく(東京駅着)  とーきょーえきより□しゅっぱつ(東京駅より出発)<辞改P324>。 とーきょーMMおおさかかん(東京〜大阪間)<辞改P66.89>。 とーきょー□おんど(東京音頭)<辞改P225>。 とーきょー□かいはつ□かちょー□ほさ(東京開発課長補佐)<P44−3>。<辞改P292>。 とーきょー□がす□とし□かいはつ(東京ガス都市開発)<P45−4−備考1>。 とーきょー□こくさい□くーこー□はつ(東京国際空港発)<辞改P104>。 とーきょー□こくりつ□ぶんかざい□けんきゅーじょ(東京国立文化財研究所) とーきょー□だいがく□じゅんきょーじゅ□ふくしま□さとし(東京大学準教授・福島智) とーきょー□だいがく□きょーじゅ□ふくしま□さとし(東京大学教授・福島智) とーきょー□だいがく□ふくしま□さとし(東京大学・福島智) とーきょー□たわー(東京タワー)<P41−2−備考3>。<辞改P205.225>。 とーきょー□ちゃく(東京着)<辞改P208>。 とーきょー□どーむ(東京ドーム)<表記法2001P48>。<P56−6>。 とーきょー□とか(東京都下)<辞改P227>。 とーきょー□とちょー(東京都庁) とーきょー□とない(東京都内)<辞改P235>。 とーきょー□とりつだい(東京都立大)<辞改P197>。 とーきょー□ゆーせい□きょくちょー(東京郵政局長)<辞改P101>。 とーきょーより□おおさかわ(東京より大阪は)<辞改P66>。  とーきょーわん(東京湾) とーきょー□わんがん□どーろ(東京湾岸道路)<表記法2001P47>。 とーきょくしゃに□ものもーす(当局者に物申す)<P41−2>。<辞改P313>。 とーきょくの□めいに□より(当局の命により)<P41−2>。<辞改P324>。 どーきょ□して□いる(同居している)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 とーぐー(東宮)<ロマンセ>   とーぐー□ごしょ(東宮御所)<広>。<P41−2>。<辞改P125>。 とーぐー□だいぶ(東宮大夫)「太夫」とも書く。 どーぐ□いっしき(道具一式)<辞改P48>。 とーくしょー(トークショー)<P45−4>。<辞改P227>。 とーく□せっしょん(トークセッション)<P41−2−備考3>。<辞改P227>。 とーげ(峠)<表記P14>。 とー□げきじょー(当劇場)<P41−2-備考1>。<辞改P224>。 どーこー(同校)同じと言う意味。<辞改P225>。 どーこー(同校)其のと言う意味。<辞改P225>。 どーこー□する(どうこうする)<P47−9>。<辞改P225>。 とーざい□とーざい(東西東西)<辞改P225>。 とーざい□なんぼく(東西南北)<表記P39>。<P46−7>。<辞改P225>。 どーさく(同作) とーざ□しのぎに□すぎないけれど(当座凌ぎに過ぎないけれど)<P39−8−コラム.41−2>。<辞改P225>。 とーさんさい(唐三彩)<辞改P225>。 どーし(同市)同じと言う意味。<辞改P225>。[同じの意味]どーえき、 どーかいじょー、どーし(同市)、どーじだいじん、 どーねんれいそー、 どーこー(同校) どーし(同紙)<淮さん> どー□し(同市)其のと言う意味。<辞改P225>。[「その」の意味]どー□えき、 どー□かいじょー、どー□し(同氏)、どーこー(同校) とーし□させる(投資させる)<P47−9>。 とーし□した(投資した)<P47−9>。 とー□しせつ(当施設)<P41−2-備考1>。 どーじだいじん(同時代人)<辞改P225>。 どー□したの(どうしたの)<表記P30>。 どー□したのか(どうしたのか)<36−5.47−9>。 どー□したのですかU□□わけわ□なに(どうしたのですか?訳は何)<P34−3.36−5.47−9>。 どー□したのかしら(どうしたのかしら)<P36−5.47−9>。<辞改P82>。 どー□したら□いいU(どうしたら良い?)<P36−5.47−9>。<辞改P224>。 どー□したんだろー(どうしたんだろう)<36−5.47−9>。 どーして(どうして)「何故の意味」<表記P31>。 どーして□あなたわ□いかないの(どうして貴女わ行かないの)<P36−5−備考>。 どーしてかしらねえ(どうしてかしらねえ)<P36−5−備考>。 どーして□かれわ□こないのかU(どうして彼は来ないのか?)<手引3−P36−5−備考>。<辞改P226>。 どー□して□くらしを□たてて□いくか(どうして暮らしを立てていくか)<P36−4.36−5.47−8−備考47−9>。<辞改P226>。 どーして□くるのU□□わかるU(どうして来るの?判る?)<P36−4.36−5−備考>。 どー□して□くれる(どうしてくれる)<P36−5.47−9>。 Mどーして□こー□なったのU□□あなた□しってるUM(「どうしてこう成ったの?貴方知ってる?」)<表記法2001P51>。 どーして□こんなに(どうしてこんなに)<P36−5−備考>。 どーして□どーして□からきし□だめですよ(どうしてどうしてからきし駄目ですよ)<P36−5.47−9>。<辞改P226>。 どーしてU□と□きいても(どうして?と聞いても)<P36−5−備考>。 どーしてなのU(どうしてなの?)<P36−5−備考>。<辞改P226>。 どー□してますか(どうしてますか)<P36−5.47−9>。 どー□しても□かまわない(どうしても構わない)<P36−5−備考.39−8−コラム>。<辞改P224>。 どー□してもU(どうしても?)<P36−5−備考>。 どー□しても□しけんに□とおらなければ□ならない(どうしても試験に通らなければ成らない)<P36−5−備考.39−8−コラム>。<辞改P226>。 どー□しても□しりたいんですもの(どうしても知りたいんですもの)<P34−備考1.36−5−備考>。<辞改P312>。 どー□しても□たたないんですよ(どうしても立たないんですよ) どー□しても□やらなければ(どうしても遣らなければ)<P36−5−備考>。 どー□しましたか(どうしましたか)<P36−5.47−9>。 どー□しましょーか(どうしましょうか)<P36−5.47−9>。 とーし□まんまん(闘志満々)<辞改P226>。 とーしゃ(当社)<P41−2>。<辞改P224>。 どーしゃ(同社) とーしゅーず(トーシューズ)<P44−3−備考4>。<辞改P159.227>。 とーじゆば(湯治湯葉)<辞改P319>。 とーしょ(当初)<P41−2>。 とーじょ(闘諍) とーじょー(登場) どーじょー□あらし(道場荒らし)<辞改P34>。 どー□しよー(どうしよう)<P36−5.47−9>。<辞改P224>。 どー□しよーか(どうしようか)<P36−5.47−9>。<辞改P224>。 とーしょーだいじ(唐招提寺)<表記法2001P48>。 どー□しよーも□ない(どう仕様もない)<P36−5.47−9.39−8>。<辞改P162.224>。 どーじょーを□ひく□ことに□したので□あった(同情を引くことにしたので有った)<P34−3.47−9>。 どーしょくぶつ(動植物) どー□する(どうする)<P36−5.47−9>。<辞改P224>。 どー□するかわ□あなた□しだいです(どうするかは貴方次第です)<P34−3.36−5.47−9>。 どー□する□つもりなのU(どうする積もりなの?)<P34−3.36−5.47−9>。<辞改P216.224>。   どー□すれば□いいか(どうすればいいか)<P36−5.47−9>。 どー□すんの(どうすんの)<P36−5><LC・部会03> とー□せんたー(当センター)<P41−2-備考1.41−2−備考3>。<辞改P224>。 どーせだいの(同世代の) とーせん□けんない(当選圏内) とーぜんのごとく(当然の如く) とーぜんの□ことながら(当然の事ながら)<P34−3>。 とーぞくの□いったい(盗賊の一隊)<辞改P49>。 とー□そしき(党組織)<辞改P224>。 どーぞ□して□かなえて(どうぞして叶えて)手段を尽くしての意味。<P47−9>。 どーそじん(道祖神)「どーそしん」× とーだいじ□だいぶつでん(東大寺大仏殿)<表記法2001P48>。<P56−6>。 とーだい□もと□くらし(灯台下暗し)<P49−13>。<辞改P226>。 とーたつ□したのが(到達したのが)<P47−9>。 とーたつ□するまでわ(到達するまでは)<P47−9>。 どーだったU(どうだった?)<辞改P224>。 どーだろー(どうだろう) とーだんす(籐ダンス)<辞改P227>。 とーだん(登壇) とーちゃく□したけれど(到着したけれど)<P47−9>。 とーちゅー□かそー(冬中夏草)<辞改P226>。 どー□ちょーで(同庁で)<「その」と言う時は区切ります。悟空さん> とーちょー(登頂) どーちょー□とせつ(道聴塗説)<辞改P226>。 どーていど(同程度)<辞改P218>。 とーてむ□ぽーる(トーテムポール)<P41−2−備考3>。<辞改P227>。 どーでも□いい□ことを(どうでも良いことを)<P34−3>。 どーでしょーか(どうでしょうか)<辞改P224>。 どーどーたる□ふーかく(堂々たる風格)<辞改P226>。 どーどーと□した□もんがまえ(堂々とした門構え) とーとーみの□くに(遠江国)<辞改P107>。 どーどー□めぐり(堂々巡り)<辞改P226>。 とーとい(尊い、貴い)<辞改P226>。 とーど□ふぃっしゅ(トードフィッシュ)<悟空さん> とーどり(頭取)  どーなのですか(どうなのですか)<P32−2>。 どー□なるかしら(どうなるかしら)<P36−5>。<辞改P82>。 どー□なるのだろーか(どう成るのだろうか)<P36−5>。 どー□なるんだろー(どう成るんだろう)<辞改P224>。 とーなん□あじあ(東南アジア)<P41−2−備考3>。<辞改P29.226>。 どーに□いる(堂に入る)<辞改P226>。 どーにか□こーにか□まにあった(どうにかこうにか間に合った)<辞改P226>。 どーにか□して□たすけて□あげたい(どうにかして助けてあげたい)<P47−9>。<辞改P226>。 どーにも□しよーが□ない(どうにも仕様がない)<P47−9.39−8>。<辞改P162>。「仕様がない」                                               <辞改P163>。  どーにゅー□しはじめて□いる(導入し始めている)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 どーねんだいの(同年代の) どーねんぱい(同年輩)<辞改P252>。 どーねんれいそー(同年齢層)<辞改P225>。 どーの□こーのと(どうのこうのと) どーの□こーの□もんくを□言う(どうのこうの文句を言う)<辞改P226>。 とーの□むかしに□なくなった(疾の昔に亡くなった)<P40−9−備考>。<辞改P226>。 どーばー□かいきょー(ドーバー海峡)<P41−2−備考3>。<辞改P77>。 とーはちけん(籐八拳)<辞改P226>。 とーはつ(頭髪) とーはん(登攀)「とはん」 とーはん(登坂)「とはん」 とーひ□きゅーすー(等比級数)<辞改P226>。 どーびょー□あいあわれむ(同病相憐れむ)<P41−2>。<辞改P25>。 [LLtoefl(TOEFL)<辞改P227>。 とーぶ□がいしょー(頭部外傷) とー□ふか□しけん(糖負荷試験)<表記P38>。<P52−17>。<辞改P224>。 どーぶつえんがわ(動物園側) どーぶつえんゆき(動物園行き) どーぶつ□ずかん(動物図鑑)<辞改P174>。 どーぶつに□へんしん□させられるよーだったけれども(動物に変身させられるようだったけれども)<P47−9>。 とーほー□はつの□てがみ(当方発の手紙)<P41−2>。<辞改P260>。 とーほくの□まつりてん(東北の祭り展)<辞改P221>。 とーほく□ほんせん(東北本線)<辞改P294>。 とーほん□せいそー□して□いる(東奔西走している)<P36−4..47−8−備考.47−9>。<辞改P226>。 とーまるかご(唐丸駕籠)<P45−4>。<辞改P81>。 とーめい(透明、東名) とーめい□にんげん(透明人間)<辞改P248>。 どーも□こー□いう□たいぷわ(どうもこういうタイプは)<P41−2−備考3>。 とーもろこし□は゜ん(トウモロコシパン)<瑪、淮さん> とー□やしろ(当社)<P41−2-備考1>。<辞改P224>。 どー□やっても(どう遣っても)<辞改P224>。 どーやら□こーやら□ごーかく□した(どうやらこうやら合格した)<P47−9>。<辞改P227>。 とーよー(登用) とーよー□いがっかい(東洋医学会)<辞改P83>。 どーよー□かしゅ(童謡歌手)<辞改P82>。 とーらく□せんじょー(当落線上)<辞改P187>。 どーらく□むすこ(道楽息子)<辞改P227.306>。 どーり□しごく(道理至極)<辞改P149>。 とーりゅーもん(登竜門)<広>。 とーろー□ながし(灯籠流し)<辞改P227>。 どーろが□つーこーどめだよ□どー□する(道路が通行止めだよどうする)<P47−9>。<辞改P224>。 とーろく□させる(登録させる)「させる」<P47−9>。 とーろく□した(登録した)<P47−9>。 どーろわきの□いえ(道路脇の家) とーを□えた□しつもん(当を得た質問)<辞改P224>。 とーん□だうん(トーンダウン)<P41−2−備考3>。<辞改P227>。 どあが□ひらく(ドアが開く)<悟空さん> どあちぇーん(ドアチェーン)<P44−3−備考4>。<辞改P206.224>。 どあちぇっく(ドアチェック)<P44−3−備考4>。<辞改P206>。 どあ□つー□どあ(ドアツードア)<P41−2−備考3>。<辞改P224>。 どあのぶ(ドアノブ)<P44−3−備考4>。<辞改P224>。 どあぼーい(ドアボーイ)<P44−3−備考4>。<辞改P224.291>。 どあまっと(ドアマット)<P44−3−備考4>。<辞改P298>。 どあみらー(ドアミラー)<P44−3−備考4>。<辞改P305>。 とある□いえで(とある家で)<P36−5>。<辞改P224>。 どあを□あけたて□する(どあを開け閉てする) とい□[La□[Lb(問いA・B)<表記P52>。 と□いうからにわ(と言うからには)「と言うからには」<P49−11>。<辞改P88>。 と□いうのわ(と言うのは)<表記P45>。 <P49−11>。<辞改P224>。 と□いう□ふーに(と言う風に)「ふー=KM」<P34−3>。 どいつ□こーてい(ドイツ皇帝)<辞改P119>。 どいつも□こいつも□やくたたずだ(何奴も此奴も役立たずだ)<辞改P224>。 どいつ□わいん(ドイツワイン)<P41−2−備考3>。 といぼーい(トイボーイ)<CC> といれっと□ぺーぱー(トイレットペーパー)<LC> といれで□しょーよーちゅーに(トイレで小用中に)<悟空さんCHA>。 とえ□はたえ(十重二十重)<P25−(1)>。 とえ□はたえに□とりかこむ(十重二十重に取り囲む)<P25−(1)>。<辞改P227>。 とお(十)<表記P14>。<P14>。 とおい(遠い)<表記P15>。<P14>。 とおい□がわ(遠い側)<一語ではない、みのりさん> とおい□とおい□くに(遠い遠い国)<表記P44>。 <辞改P227>。 とおい□とおい□むかし(遠い遠い昔)<P50−15>。 とおい□むかしの□こと(遠い昔の事)<P34−3>。<辞改P227>。 とおえんに□あたる(遠縁に当たる) とおか(十日)<表記P22>。<P14>。 とおかあまり(十日あまり)<P34−3−備考1>。 とおか□えびす(十日戎)<辞改P227>。 とおかほど□まえ(十日ほど前)<P34−備考1.34−3−処理>。 とおざかる(遠ざかる)<P14>。 とおしかご(通し駕籠)<辞改P81>。 とおし□きょーげん(通し狂言)<辞改P227>。 とおし□ばんごー(通し番号)<辞改P227>。 とおす(通す)<P14>。 とおまわり(遠回り)<辞改P300>。 とおやまの□きんさんてえんだ(遠山の金さんてえんだ)<辞改P218>。 とおり(通り)<P14>。  とおり□いっぺん(通り一遍)<辞改P52>。 とおり□いっぺんの□あいさつ(通り一遍の挨拶)<辞改P52.227>。 とおりこして□いた(通り越していた) とおりこす(通り越す) とおりすがり(通りすがり)<辞改P227>。 とおり□そーば(通り相場)<辞改P191.227>。 とおりに□めんする□とびら(通りに面する扉)<みじゃさん> とおる(通る、透る、徹る)<表記P14>。<P14>。 とがー□[LLMK[LLii(トガーMKU)<詳細QA2P13> とかいじん(都会人)<P41−1>。 とかいに□すんで□いる□うちに(都会に住んでいるうちに)<P36−4.34−3>。 とかく□する□うちに(とかくする内に)<辞改P227.34−3.47−9>。 とかし□ばたー(溶かしバター)<辞改P227>。 とか□ぜんいき(都下全域)<辞改P227>。 とか□にしたまぐん(都下西多摩郡)<辞改P227>。 とぎすます(磨ぎ澄ます)<HIROBUさん> ときつかぜべや(時津風部屋)<辞改P287>。 どきどき□させる(どきどきさせる)「させる」<P47−9>。 どきどき□して(どきどきして)<P47−9>。 どきどき□して□きて(どきどきしてきて)<P47−9>。 ときと□して□しっぱいも□あるよーだ(時として失敗も有る様だ)<P36−4.47−9.>。<辞改P184.227>。 ときなし□だいこん(時無し大根)<P39−8>。<辞改P227>。 ときなしの□ゆき(時無しの雪)<P39−8>。<辞改P228>。 ときならぬ□あらしが□おそう(時ならぬ嵐が襲う)<辞改P228>。 ときの□こえ(鬨の声、時の声、鯨波の声)<辞改P120.228>。 ときの□ひと(時の人)<辞改P227>。 ときのまも□わすれない(時の間も忘れない)<P39−8−コラム>。<辞改P228>。 どぎまぎ□して□しまう(どぎまぎしてしまう)<P47−9.36−4>。 どきょー□さだめ(度胸定め)<辞改P138>。 とぎれ□とぎれに□はなす(途切れ途切れに話す)<辞改P228>。 とぎれ□なく(途切れなく) ときわず(常磐津)<表記P16>。<辞改修P228>。 とく(解く)もつれた物を分け離す、 とくいさき□まわり(得意先廻り) どくがす(毒ガス)<表記P36>。 どくけ(毒気)<悟空さん、みのりさん> とくい□まんめんの□かお□した(得意満面の顔した)<P47−9>。<辞改P228>。 どくしゃ□とーこーらん(読者投稿欄)<辞改P327>。 とくしょー(徳生)<ロマンセ、固有名詞> どくしょざんまい(読書三昧)<P49−12>。<辞改P144>。 どくしょ□えいが□ごるふ□とーとー(読書映画ゴルフ等々)<辞改P224>。 とくしんずく(得心ずく)<辞改P228>。 どくしん□せいかつ(独身生活)<P44−3>。 どくしんりょー(独身寮)<P45−4>。 とく□する(得する)<P47−9.47−9−備考2>。<辞改P228>。 どくせんじょー(独擅場)「独壇場(どくせんじょう)」 どくそ□ふかしん□じょーやく(独ソ不可侵条約)<辞改P228>。 どくだんじょー(独壇場)<独擅場(どくせんじょう)と間違えるな> どくづく(毒づく)<表記P16>。 とくばいでー(特売デー)<P45−4>。 とくひつ□たいしょ(特筆大書)特に目立つように書きしるすこと。<辞改P228>。 とくべつ□あつかい(特別扱い)<P44−3>。<辞改P30>。 とくべつこーしょー(特別項症)<辞改P118>。 とくべつ□よーご□ろーじん□ほーむ(特別養護老人ホーム)<P41−2−備考3>。 とけい(時計)「とけー」×。<表記P14>。 とけいくらい(時計くらい)<表記P33>。 とけいを□この□うえに□おきなさい(時計を此の上に置きなさい)<P34−3.36−5.38−7−備考>。                                             <辞改P129>。 どけん□ぎょーしゃに□まかせた(土建業者に任せた)<辞改P228>。 [LdoLcoLmo(DoCoMo) とこー□する□うちに(渡航する内に)<P34−3.47−9>。<辞改P228>。 どこからとも□なく(何処からとも無く)<P39−8>。<辞改P228>。 どこから□とんで□きたんだろー(どこから飛んで来たんだろ)<P36−4>。<辞改P317>。 どこそこ(何処其処)<辞改P228>。 どこで□あれ(何処で在れ) どこで□なにを□して□いやがるのか(何処で何をしていやがるのか)<P47−9.38−6−備考1>。 どことなく□おかしい(何処と無く可笑しい)<P39−8>。<辞改P228>。 どこと□なしに(何処と無しに)<P39−8>。<辞改P228.238>。 とこに□ついたので□ある(床に就いたので有る)<P36−4>。 どこの□うまの□ほねだか□しらないが(何処の馬の骨だか知らないが)<P39−8−コラム>。<辞改P59>。 とこのま(床の間)<表記P37>。<P41−1−備考>。<辞改P295>。 とこのまの□かざり(床の間飾り)<P41−1−備考><辞改P228.295>。 どこ□ふく□かぜ(何処吹く風)<辞改P228>。 どこも□にて□ないよ(何処も似てないよ) ところ□かまわず□らくがき□する(所構わず落書きする)<P47−9>。<辞改P228>。 ところ□かわれば□しな□かわる(所変われば品変わる)<辞改P154>。 ところ□きらわず(所嫌わず)<辞改P228>。 こころざわ□きた□こーこー(所沢北高校)<P56−6−備考1>。 ところ□せまし(所狭し)<辞改P228>。 ところだった(所だった) ところどころ(所々)<P49−12.50−15−備考1>。 ところどころに□みえる(所々に見える)<表記P44>。 ところどころ□むしが□くってる(所々虫が喰ってる)<P49−12.50−15−備考1>。<辞改P228>。 ところ□ばんちも□かいといてね(所番地も書いといてね)<辞改P229>。 とさいぬ(土佐犬)@、「とさけん」A どさくさ□まぎれに□にげだす(どさくさ紛れに逃げ出す)<辞改P229>。 とさ□にっき(土佐日記)<辞改P229>。 とざん(登山) とざん□きち(登山基地)<P45−4−備考1>。 とざん□すがたの(登山姿の)  とし□おいる(年老いる)<P45−4−備考2>。 とし□おいた□ひと(年老いた人)<P45−4−備考2>。<辞改P229>。 とし□がす(都市ガス)「都市」<P45−4−備考1>。<辞改P82>。 としが□たつに□つれ(年が経つに連れ)<辞改P216>。 とし□こーつー(都市交通)<P45−4−備考1>。<辞改P119>。 としこしそば(年越し蕎麦)<P45−4>。<辞改P195.229>。 とし□こっか(都市国家)<表記P38>。<P45−4−備考1>。<辞改P127.229>。 とじこめられて□いる(閉じこめられている)<P47−8−備考.36−4>。 としつき(年月)「ねんげつ」と読みを使い分ける。 としとっちゃ(年取っちゃ) としとる(年取る)1語のD。<辞改P229>。 としのいち(年の市)<P45−4>。<辞改P229>。 としの□くれ(年の暮れ)<辞改P109.229>。 としの□こー(年の功)<辞改P229>。 としの□すえ(年の末)<P34−3>。<辞改P174>。 としのせ(年の瀬)<辞改P229>。 としのはも□ゆかぬ□こども(年のはも行かぬ子供)<辞改P229>。 どしゃ□くずれ(土砂崩れ)<辞改P229>。 どしゃ□さいがい(土砂災害)<P44−3>。<辞改P229>。 としゅ□くーけん(徒手空拳)<P44−3>。<辞改P229>。 とじょー(登城) どじょー□あらし(土壌荒らし) としょかんまえ(図書館前)<辞改P296>。 としより□あつかい(年寄り扱い)<表記P40>。<P44−3>。 としより□れんじゅー(年寄り連中)<P44−3>。 としよる(年寄る)<辞改P229>。 とし□わかい□おんな(年若い女)<P45−4−備考2>。<辞改P229>。 とし□わかくして(年若くして)<P38−6.45−4−備考2>。 [LLdosOLvMき(DOS/V機)<表記P24>。<P27−1−備考4.27−2>。 [LLdosOLvMよー□きき(DOS/V用機器)<表記P24>。 とそ□きげん(屠蘇機嫌)<辞改P229>。 とそ□きぶん(屠蘇気分)<辞改P229>。 どたばた□きげき(どたばた喜劇) どたばた□する(どたばたする)<P47−9>。 とたんやね(トタン屋根)<P45−4>。<辞改P229.316>。 とたんやら□かわらやら□とんで□きた(トタンやら瓦やら飛んで来た)<36−4>。<辞改P317>。 とち□ことば(土地言葉)<P45−4−備考1>。<辞改P229>。 とち□ころがし(土地転がし)<P45−4−備考1>。<辞改P133>。 とち□さがし(土地捜し)<P45−4−備考1>。<辞改P229>。 とち□せいさく(土地政策)<表記P38>。<P45−4−備考1>。 とち□ぜんたいの□ほこりの□はななのだ(土地全体の誇りの花なのだ) とち□だいちょー(土地台帳)<P45−4−備考1>。<辞改P229>。 とち□とちに(土地土地に)<P50−15>。 とち□なまり(土地訛り)<P45−4−備考1>。<辞改P229>。 どちゅーの□すいぶん(土中の水分) とちのき(栃の木)<P45−4>。<辞改P229>。 とつ□おいつ□して(とつおいつして)ああすればよいかこうすればよいかと思い迷うさま。<P47−9>。<辞改P229>。 とっかえ□ひっかえ□する(取っ替え引っ替えする)<P47−9>。<辞改P230>。 とつき□とおか(十月十日) どっぐしょー(ドッグショー)<辞改P230>。 とっくの□むかしに□かえった(とっくの昔に帰った)<辞改P230>。 どっぐ□れーす(ドッグレース)<P41−2−備考3>。<辞改P230>。 どっぐ□れっぐ(ドッグレッグ)<P41−2−備考3>。<辞改P230>。 とっこーたい□くずれ(特攻隊崩れ)<辞改P105>。 どっこい□どっこいの□いい□しょーぶ(どっこいどっこいの良い勝負)<辞改P230>。 とっこしょ(独鈷杵)<修法具の一種、ロマンセ> どっさり□でる(どっさり出る) どっじ□ぼーる(ドッジボール)<P41−2−備考3>。<辞改P230>。 どっしり□した□つくえ(どっしりした机)<P47−9>。 とっしゅつ(突出) とった□ほーが□いい(取った方が良い)<P34−3>。 どっち□つかずの□へんじ(どっち付かずの返事)<辞改P230>。 どっちみち(どっち道)<辞改P230.302>。 とっちゃん□ぼーや(父っちゃん坊や)<辞改P290>。 とっつきにくい□ひと(取っ付き難い人)<P49−10>。<辞改P230>。 とっておきの□ういすきー(取って置きのウイスキー)<辞改P230>。 とって□おく(取って置く)<表記P33>。<P36−4.47−8−備考>。<辞改P68.230>。 とって□かえす(取って返す)<P47−8−備考>。 とって□かわる(取って代わる)<P47−8−備考>。<辞改P230>。 とって□つけたよーな□おせじ(取って付けたようなお世辞)<P47−8−備考>。<辞改P230>。 どっと□でて□しまうので□ある(どっと出てしまうのである)<P36−4>。 とっぴょーしも□ない□はなしだ(突拍子も無い話だ)<P39−8>。<辞改P230>。 とっぷー(突風)<表記P14>。 とっぷ□かいだん(トップ会談)<P41−2−備考3>。<辞改P230>。 とっぷぎあ(トップギア)<P44−3−備考4>。<辞改P230>。 とっぷ□くらす(トップクラス)<P41−2−備考3>。<辞改P108>。 とっぷ□ぐるーぷ(トップグループ)<P41−2−備考3>。<辞改P109>。 とっぷ□こーと(トップコート)<P41−2−備考3>。<辞改P230>。 とっぷ□てなー(トップテナー)<P41−2−備考3>。<辞改P220>。 とっぷ□にゅーす(トップニュース)<P41−2−備考3>。<辞改P230>。 とっぷ□もーど(トップモード)<P41−2−備考3>。<辞改P230.311>。 とっぷれす(トップレス)<P44−3−備考4>。<辞改P230>。 とっぷ□れでぃー(トップレディー)<P41−2−備考3>。<辞改P230>。 とっぷ□れべる(トップレベル)<P41−2−備考3>。 とつれんず(凸レンズ)<P44−3−備考4>。 とてつも□ない□きんがく(途轍もない金額)<P39−8>。<辞改P230>。 とてつも□なく(途轍もなく)<P39−8>。 とても□かくても(とてもかくても)「とありても、かくありても」の意。<辞改P230>。 とても□しんじられなかったよーだが(とても信じられなかったようだが) とても□すきなのだが(とても好きなのだが) とても□とても(とてもとても)<辞改P230>。 とてもの□ことに(とてもの事に)<P34−備考1.34−3>。<辞改P230>。 とても□まぶしくて□よく□みえないの(とても眩しくて良く見えないの)<P39−8−コラム>。 とどーふけん(都道府県)<表記P39>。 とどきしだ(届き次第)<WIT悟空さん>。 とどこおる(滞る)<表記P14>。 とどけで□よーし(届け出用紙)<辞改P230>。 とどこおり□なく□おわった(滞り無く終わった)<P39−8>。<辞改P231>。 とどのつまり□そー□いう□ことだ(とどのつまりそう言う事だ)<P34−3>。<辞改P231>。 となえ□ことば(唱え言葉)<P44−3>。<辞改P231>。 となり□あわせに□すわる(隣り合わせに座る)<辞改P231>。 となり□きんじょ(隣近所)<P44−3>。<辞改P103>。 となり□きんじょに□しられた(隣近所に知られた)<辞改P103.231>。 どなりつけて□やる(怒鳴りつけて遣る)<P36−4>。<辞改P317>。 となり□どーし(隣同士)<P44−3−備考1>。 となりの□せきの□こわ(隣の席の子は) どにえぷろぺとろふすく(ドニエプロペトロフスク)<ウクライナの都市> とにかく(兎に角)<辞改P231>。 とにも□かくにも(兎にも角にも)<表記P45>。 とにも□かくにも□はなしに□ならん(兎にも角にも話に成らん)<P49−11>。<辞改P231>。 とねり(舎人)<ロマンセ>   とねりの□とー(舎人頭)<ロマンセ>   どの□あたりかしら(どの辺りかしら)<P34−3.36−5>。<辞改P231>。 とのい(宿直)<ロマンセ>   どの□いろ(どの色)「どの=R」<P36−5>。 どのくらい(どの位)=どれ程<辞改P107>。 どのくらい□ひつよーでしょー(どの位必要でしょう)<辞改P107.231>。 とのさまがえる(殿様蛙)<辞改P78>。 どの□しなを□さしあげますか(どの品を差し上げますか)<P36−5>。<辞改P231>。 どの□つら□さげて(どの面下げて)<辞改P216>。 どの□つら□さげて□きたのか(どの面下げて来たのか)<P36−5.47−8−備考.36−4>。<辞改P231>。 どの□ていど□いけるU(どの程度行ける?)<P36−5>。<辞改P218>。  どの□のーとにも□XfightP□と□かく(どのノートにもfightと書く)<P36−5.41−2−備考3>。 どのへんに□おすまいですか(どの辺にお住まいですか)<P34−3−処理>。<辞改P231>。 どの□ほん(どの本)<P36−5>。  どのみち□いかねば□ならぬ(どの道行かねば成らぬ)<P36−5−備考>。<辞改P231>。 とば□あらし(賭場荒らし)<辞改P34>。 とはん□しゃせん(登坂車線) とびあがらんばかりに□おどろく(飛び上がらんばかりに驚く)<P47−8>。<辞改P257>。 とびあがりそーに□おどろいた(飛び上がりそうに驚いた)<P47−8>。 とびこむ(飛び込む)<P47−8>。 とびさるよーに(飛び去るように)<P47−8>。  とびだした(飛び出した)<P47−8>。 とびどーぐ(飛び道具)<辞改P225>。  とびはねながら(飛び跳ねながら)<P47−8>。 とぶ□とり□おとす(飛ぶ鳥落とす)<辞改P231>。 とほーも□ない□おおきさ(途方もない大きさ)<P39−8>。<辞改P231>。 とほ□りょこー(徒歩旅行)<辞改P231>。 とまと□じゅーす(トマトジュース)<P41−2−備考3>。<辞改P231>。 とまと□ぴゅーれ(トマトピューレ)<P41−2−備考3>。<辞改P231>。 とまと□そーす(トマトソース)<P41−2−備考3>。<辞改P192>。 とみ□こーみ□しながら(左見右見しながら.と見こう見しながら)あちらを見たり、こちらを見たりするさま。<P47−9>。<辞改P231>。 とむねを□つかれる(と胸を衝かれる)急の事態に驚いてどきっとする。<辞改P231>。 とめおかれる(留め置かれる)<みじゃさん> とめて□もらう(泊めて貰う)<P36−4.47−8−備考>。<辞改P313>。 とめど□なく(止めどなく)<P39−8>。<辞改P232>。 ともあれ□ぶじで□よかった(ともあれ無事で良かった)<辞改P232>。 ともしび(灯火)<ワインレッド> ともしらが(共白髪)<辞改P232>。 ともすると<辞改P232>。 ともすれば<辞改P232>。 ともだちにまでも(友達に迄も)<辞改P298>。 ともづな(纜)<表記P15>。<辞改P232>。 とやかく□いうな(とやかく言うな)<辞改P232>。 とやこー□する(とやこうする)兎に角やる。<P47−9>。<辞改P232>。 どよーよせ(土曜寄せ)<P45−4>。<辞改P323>。 とよの□あかり(豊の明り)「電辞」。<辞改P232>。 どらいあい(ドライアイ)<P44−3−備考4>。<辞改P232>。 どらい□あいす(ドライアイス)<P41−2−備考3>。<辞改P25.232>。 とらいあすりーと(トライアスリート) とらいあすろん(トライアスロン)<P44−3−備考4>。<辞改P232>。 とらいあんぐる(トライアングル)<P44−3−備考4>。<辞改P232>。 どらい□くりーにんぐ(ドライクリーニング)<P41−2−備考3>。<辞改P108.232>。 どらいじん(ドライジン)<P44−3−備考4>。<辞改P169>。 どらいぶ□いん(ドライブイン)<P41−2−備考3>。<辞改P232>。 どらいぶうぇい(ドライブウェイ)<悟空さん> どらいぶ□うぇい(ドライブウェイ)<淮さん> どらいぶ□うえー(ドライブウエー)ドライブに適した、整備された観光用道路。<P41−2−備考3>。<辞改P232>。 どらいぶ□うえい(ドライブウエイ)私邸の門から玄関への車道。<P41−2−備考3>。<辞改P56>。 とら□おおかみの□たぐい(虎狼の類)<辞改P232>。 どらっぐ□すとあ(ドラッグストア) とらのお(虎の尾)植物名。<辞改P232>。 とらのこ(虎の子)<辞改P232>。 とらの□こ(虎の子)虎の子ども。<辞改P232>。 とらの□おを□ふむ(虎の尾を踏む)<辞改P232>。  とらのまき(虎の巻)<表記P37>。<P41−1−備考>。<辞改P232>。 どらまちっく(ドラマチック)<P44−3−備考4>。<辞改P208>。 どらむすこ(どら息子)<辞改P306>。 とられたかさえ□わからない(取られたかさえ分からない) とらんぷ□あそび(トランプ遊び)<P41−2−備考3>。<辞改P29>。 とりあえず とりあげばば(取り上げ婆)<辞改P232>。 とりうち□ぼーし(鳥打ち帽子)<P44−3>。<辞改P289>。 とりおこなわれる(執り行われる) とりお□そなた(トリオソナタ)<P41−2−備考3>。<辞改P193>。 とりが□すくう□き(鳥が巣食う木)<辞改P175>。 とりかたづける(取り片付ける)<P49−12>。<辞改P83.232>。 とりか□なんか□ないてる(鳥かなんか泣いてる)<「何か」に置換できる。辞改P242>。 とりくもーかと□いう(取り組もうかという) とりこしぐろー(取り越し苦労)<辞改P232>。 とりこみ□さぎ(取り込み詐欺)<辞改P232>。 とり□ささみ(鳥ササミ)<辞改P232>。 とりしまりやくかい(取締役会) とりしまりやく□しゃちょー(取締役社長) とりだした(取り出した) とりだす(取り出す) とりつく□しまも□ない(取り付く島も無い)<P39−8>。<辞改P232>。 とりつけ□さわぎ(取り付け騒ぎ)<辞改P233>。 とりつけたそーだから(取り付けたそうだから) とりとめ□ない(取り留め無い)<P39−8>。<辞改P233>。 とりとめも□なく(取り留めも無く)<P39−8>。<辞改P233>。 とりのいち(酉の市)<辞改P233>。 とりの□うた(鳥の歌)<辞改P58>。 とりのこもち(鳥の子餅)<辞改P233>。 とりの□す(鳥の巣)<辞改P173>。 とりのぞきます(取り除きます) とりの□むねにく(鶏の胸肉) とりはかせ(鳥博士)<P45−4>。<辞改P257>。 とりもなおさず(取りも直さず)<辞改P233>。 とりもの□ひかえ(捕り物控え)<辞改P267>。 とりもも(鳥もも.鶏腿)<P45−4>。<辞改P232>。 とり□ももにく(鳥もも肉.鳥腿肉)<辞改P232>。 とりや□むしなど(鳥や虫等)<P41−2−処理>。 どりょく□しだい(努力次第)<P34−3.44−3−備考1>。<辞改P151>。 どりょく□せぬに□より(努力せぬにより)<P36−4>。 どりょくの□かい□なし(努力の甲斐なし)<P39−8>。<辞改P76>。 どりょくの□かい□なく□ふごーかく(努力の甲斐無く不合格)<P39−8>。<辞改P234>。 どりょくわ□した□ものの□できなかった(努力はしたものの出来なかった)<P47−9.34−3>。<辞改P313>。 とりよせまして(取り寄せまして) とりよせる(取り寄せる) どりる□がくしゅー(ドリル学習)<P41−2−備考3>。<辞改P233>。 とるこ□ききょー(トルコ桔梗)植物名。<P41−2−備考3>。 どる□しへい(ドル紙幣)<P45−4>。<辞改P233>。 どるしょっく(ドルショック)<P44−3−備考4>。<辞改P167>。 どるしょっぷ(ドルショップ)<P44−3−備考4>。<辞改P233>。 とるすといずむ(トルストイズム)<P44−3−備考4>。<辞改P39>。 とるに□たりない(取るに足りない)<P39−8−コラム>。<辞改P233>。 とる□ものも□とりあえず(取る物も取り敢えず)<P34−3>。<辞改P233>。 XLLTREVOGAP(TREVOGA)<外字符では無く外国語引用符を使います。悟空さん> とれーしんぐ□ぺーぱー(トレーシングペーパー)<P41−2−備考3>。<辞改P233>。 とれーど□おふ(トレードオフ)<P41−2−備考3>。<辞改P233>。 とれーど□まーく(トレードマーク)<P41−2−備考3>。<辞改P233.295>。 とれーど□まねー(トレードマネー)<P41−2−備考3>。<辞改P233>。 とれーにんぐ□しゃつ(トレーニングシャツ)<P41−2−備考3>。<辞改P233>。 とれーらー□ばす(トレーラーバス)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P233>。 どれくらい(どれ位)<辞改P233>。 どれす□あっぷ(ドレスアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P233>。 どれす□めーかー(ドレスメーカー)<P41−2−備考3>。<辞改P233>。 どれす□めーきんぐ(ドレスメーキング)<P41−2−備考3>。<辞改P233>。 どれ□ひとつ(どれ一つ)<辞改P233>。 どれほど(どれ程)<P34−備考1>。<辞改P233>。 とれんち□こーと(トレンチコート)<P41−2−備考3>。<辞改P233>。 とろーる□ぎょぎょー(トロール漁業)<P41−2−備考3>。<辞改P233>。 とろーるせん(トロール船)<P44−3−備考4>。<辞改P233>。 どろくさい(泥臭い)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P233>。 とろっと□らいん(トロットライン)「一定間隔に短い」 とろとろ□した□ねむり(とろとろした眠り)<P47−9>。 どろにんぎょー(泥人形)<P45−4>。<辞改P248>。 どろのき(泥の木、白楊)ヤナギ科の落葉高木。<辞改P233>。 どろはっちょー(瀞八丁)<辞改P233>。 どろぼー□こんじょー(泥棒根性)<辞改P233>。 どろぼーねこ(泥棒猫)<P45−4>。<辞改P250>。 とろりー□ばす(トロリーバス)<P45−4−処理>。<辞改P233>。 とろろ□こんぶ(とろろ昆布)<辞改P135.233>。 どろん□げーむ(どろんゲーム)ドローゲーム、引き分けのこと。<辞改P233>。 どろん□する(どろんする)<P47−9>。 どろん□わーく(ドロンワーク)レース編みの一種。<P41−2−備考3>。<辞改P233>。 どろんを□きめる(ドロンを決める) とわ□いう□ものの(とは言うものの)<P34−3>。<辞改P37.231>。 とわ□いえ□うまく□いくか□どーか(とは言え巧く行くかどうか)<表記P12>。<P49−11.36−4>。                                               <辞改P231>。 とわだこ(十和田湖)分かりにくい時はMを入れても良い。<辞改P115>。 どを□うしなう(度を失う)<辞改P224>。 どを□こす(度を超す)<辞改P115>。 どんぐり□まなこ(ドングリ眼)<辞改P234>。 とんしょー□ぼだい(頓証菩提)<辞改P234>。 とんじる(豚汁)「ぶたじる」 とんだ□めに□あった(とんだ目に遭った)<P34−3>。<辞改P234>。 とんだり□はねたり□して(飛んだり跳ねたりして)<P47−9>。 どんちゃん□さわぎ(どんちゃん騒ぎ)<辞改P234>。 どんちょー□やくしゃ(緞帳役者)<辞改P234>。 どんづまり(どん詰まり)<辞改P234>。 とんで□きた(飛んで来た)<P36−4>。<辞改P317>。 とんでも□ありません(とんでも有りません)<辞改P234>。 とんでもない<P39−8>。<辞改P234>。  とんでもない□おとしものを(とんでもない落とし物を)<P39−8>。<辞改P234>。 とんでもない□ことを□しでかしたのか(とんでもない事をしでかしたのか)<P34−3.39−8>。<辞改P234>。 とんでもない□やつが□いるに□ちがい□ない(とんでも無い奴が居るに違いない)<P36−4.39−8>。<辞改P234>。 とんと□しらねえてえ□ことだ(とんと知らねえてえ事だ)<P34−3>。<辞改P218>。 とんとんびょーし(トントン拍子)<辞改P234>。 どんな□もんだ(どんなもんだ)「もんだ=M」「ものだ」の音韻が変化。<表記P33>。<P34−3−備考2>。                                               <辞改P312>。 どんな□どーぐが□でて□きたか(どんな道具が出て来たか)<P47−8−備考.36−4>。 とんねるの□りょーたん(トンネルの両端)<どちらでも良いのですが、長い物の端と端の事を私は「りょうたん」と読んでいます。<悟空さん> どんぴしゃり<辞改P234>。 どんふぁん(ドンファン)色好み。<P44−3−備考4>。<辞改P234>。 とんぼつり(蜻蛉吊り)<表記P36>。 どんぶり□かんじょー(丼勘定)<辞改P234>。 とんぼ□めがね(蜻蛉眼鏡)<辞改P234>。 [LLnasa(NASA) なーす□こーる(ナースコール)<P41−2−備考3>。<辞改P234>。 なななな□なんだよ(なななな何だよ)<maみのりさん> な□ある(名有る)<P36−4>。<辞改P34>。 な□ある□ひと(名有る人)<P36−4>。<辞改P34.234>。 ないあがらの□たき(ナイアガラの滝)<辞改P200>。 ないか□いし(内科医師)<表記P38>。 ないがいじん(内外人)<辞改P235>。 ないかく□かんぼー□ちょーかん(内閣官房長官)<辞改P235>。 ないかと□いう□ことで□ある(……無いかと言う事で有る)<P34−3.36−4>。 ないくー(内宮)<広>。「ないぐー」× ないけれど(無いけれど) ないこくみん□たいぐー(内国民待遇)<辞改P235>。 ないしのかみ(内侍の守)「電辞」。<辞改P235>。 ないしの□つかさ(内侍司)「電辞」。<辞改P235>。 ないすがい(ナイスガイ)<P44−3−備考4>。<辞改P235>。 ないす□きゃっち(ナイスキャッチ)<P41−2−備考3>。<辞改P97>。 ないす□しょっと(ナイスショット)<P41−2−備考3>。<辞改P167>。 ないす□ぼーる(ナイスボール)<P41−2−備考3>。<辞改P235>。 ないす□みどる(ナイスミドル)<P41−2−備考3>。<辞改P303>。 ないぜんし(内膳司) <律令官制の職名の読み方。新国語便覧―カラー版改訂24版 教育図書出版 第一学習社> ないぞー□きかん(内臓器官)<辞改P235>。 ないそーなんで(無いそうなんで) ないたくらいで□ある(泣いた位で有る)<P36−4>。 ないたばかりなのだ(泣いたばかりなのだ) ないたり□さわいだり(泣いたり騒いだり) ないち□りゅーがく(内地留学)<辞改P235>。 ないて(泣いて) ないて□いた(泣いていた) ないて□いたのに(泣いていたのに) ないと□きゃっぷ(ナイトキャップ)<P41−2−備考3>。<辞改P97.235>。 ないと□くらぶ(ナイトクラブ)<P41−2−備考3>。<辞改P235>。 ないとけあ(ナイトケア)<P41−2−備考3>。<辞改P235>。 ないないづくし(無い無い尽くし)<辞改P236>。 ないふ□すいっち(ナイフスイチ)<P41−2−備考3>。<辞改P236>。 ないぶてき(内部的) ないぶの□おく□ふかい□かしょから(内部の奥深い箇所から)<「奥深い」ですが、ここは意味が深いと言う意味では無く、位置的に深い所からですので、一語とはしません。悟空さん> ないぶ□まさつ(内部摩擦)<辞改P236>。 ないぶんぴ(内分泌)@「ないぶんぴつ」A<広>。 ない□ほーが□ましだ(無い方が増しだ)<辞改P297>。 ないみたいだね(無いみたいだね) ない□もの□ねだり(無い物ねだり)<辞改P236>。 ないり(泥梨) なお□いっそー(尚一層)<辞改P236>。 なおかつ(尚且つ)<P41−1>。<辞改P236>。 なおさら(尚更)<表記P37>。<P41−1>。<辞改P236>。 なおなお(尚々、猶々) なおなおがき(尚々書)<辞改P236>。 なおの□こと(尚の事)<P34−3>。<辞改P236>。 なお□また(尚又)<辞改P236>。 なおもって(尚以て)<辞改P236>。 ながい□こと(長い事.永い事)<P34−3>。 ながい□こと□はなす(長いこと話す)<P34−3>。<辞改P127>。 ながい□する□ことも□なくなった(長居する事も無くなった)<P34−3.40−9−備考.47−9>。 ながいのだろー(長いのだろう) ながい□ぶんを(長い文を) ながいよね(長いよね) ながい□わずらい(長い煩い) ながえ(轅)<ロマンセ> なかごろから(中頃から) なかごろの□まくあいに(中頃の幕間に) ながしあみ(流し網)<辞改P236>。 ながし□そーめん(流し素麺)<辞改P236>。  ながそでなのだ(長袖なのだ) なかつかさの□ないし(中務内侍)<辞改P235>。 なかったからだ(無かったからだ) ながつづき□させる(長続きさせる)<P47−9>。 ながつづき□した(長続きした)<P47−9>。 ながつづき□するんですって(長続きするんですって)<P47−9>。 ながどーちゅー(長道中)<辞改P236>。 なかとおか(中十日)中旬。<辞改P236>。 なか□とおか□おいて(中十日置いて)<辞改P236>。 なかなか□いい□こだ(なかなか良い子だ)<辞改P115>。 なかなかったのわ(泣かなかったのは) なかなか□でて□こなかったので(なかなか出て来なかったので) なかなか□どーして□きが□つよい(中々どうして気が強い)<P47−9>。 なかなかもって□りっぱだ(なかなか以て立派だ)<辞改P236.312>。 なかのいん(中の院)<辞改P236>。 なかのくち(中の口)玄関と台所口との間の出入り口。<辞改P236>。 なかのま(中の間)<辞改P236>。 ながのゆき□あさま□C1ごー(長野行あさま1号) なかほどに□くらいする(中程に位する)<P34−備考1.47−9−備考3>。<辞改P107>。 なかま□あらそい(仲間争い)<辞改P236>。 なかま□いしき(仲間意識)<辞改P236>。 なかまいり□する(仲間入りする)<P47−9>。<辞改P236>。 なかまうち(仲間内)<辞改P58>。 なかま□どーし(仲間同士)<P44−3−備考1>。<辞改P226.236>。 なかま□はずれ(仲間外れ)<辞改P236.259>。 なか□みっか(中三日)<辞改P302>。 なか□むつまじく(仲睦まじく)<辞改P236>。 ながめて□いる□あいだに(眺めている間に)<表記P33>。 なか□よき□こと(仲良き事)<P34−3>。<辞改P236>。 なか□よく(仲良く)<形容詞ではない、辞改P237>。 なか□よく□なって□いた(仲良くなっていた)<P40−9>。<辞改P237>。 なかよし(仲良し.仲好し)<一語の形容詞、LC> なかよし□こよし(仲好し小好し.仲良し小好し)<辞改P237>。 ながれ□かいさん(流れ解散)<辞改P237>。 ながれくだる(流れ下る) ながれ□さぎょー(流れ作業)<辞改P237>。 ながれ□ながれて(流れ流れて)<辞改P237>。 なかんずく(就中)<表記P16>。<辞改P237>。 なき□かずに□いる(亡き数に入る)<P36−4>。<辞改P237>。 なきくずれる(泣き崩れる)<P47−8>。<辞改P237>。 なきさけびつづける(泣き叫び続ける)<表記P41>。<P47−8>。 なきじょーご(泣き上戸)<辞改P163>。 なき□なき□かえる(泣き泣き帰る)<辞改P237>。 なぎなた□ほおずき(薙刀酸漿)<辞改P237>。 なきにしも□あらず(無きにしも非ず)<辞改P156.237>。 なきの□なみだ(泣きの涙)<辞改P237.240>。 なき□ひと(亡き人)<辞改P237>。 なきべそ(泣きべそ)<辞改P286>。 なきむし(泣き虫)<表記P36>。<辞改P306>。 なきもの(亡き者)<P45−4>。<辞改P237>。 なきやむ(泣き止む) なく□こも□だまる(泣く子も黙る)<辞改P237>。 なぐさめながら(慰めながら) なくした□さいふと□ともに□かねも□なくなった(無くした財布と共に金もなくなった)<表記P34>。 なくて□ななくせ(無くて七癖)<辞改P106>。 なくなく(泣く泣く)<P50−15−備考2>。 なくなく□あきらめる(泣く泣く諦める)<表記P44>。 <P50−15−備考2>。 なくなく□てばなした(泣く泣く手放した)<辞改P237>。 なくなって(無くなって)物が無くなる、消滅する。 なくなって□きた(無くなってきた)物が無くなる、消滅する。<P47−8−備考.36−4>。 なく□なって□きた(なくなってきた)状態が変化する場合。<P36−4.40−9.47−8−備考>。 なくなって□しまう(無くなってしまう)物が無くなる。<P36−4>。 なくなりつつ□ある(無く成りつつある)<P36−4>。 なくなる(無くなる)物が無くなる。<P40−9−備考>。 なく□なる(なく成る)状態が変化する場合。<P40−9>。 なくので(泣くので) なぐりあう(殴り合う)<P47−8>。<辞改P26>。 なぐりこみ(殴り込み)<辞改P237>。 なげきかなしむ(嘆き悲しむ)<悟空さんEXC> なげきくらす(嘆き暮らす)<辞改P238>。 なげくだろー(嘆くだろう) なげし(長押)<みあーた) なごや□えきまえ(名古屋駅前)<辞改P296>。 なごやかに(和やかに) なごや□こーちん(名古屋コーチン)<P41−2−備考3>。<辞改P121>。 なごりおしい(名残惜しい)<辞改P238>。 なごり□きょーげん(名残狂言)<辞改P238>。 なごり□つきない(名残尽きない)<P39−8−コラム>。<辞改P238>。 なごりの□つき(名残の月)<辞改P238>。 [LLnasa(NASA)「ナサ」<辞改P238>。 なさい<「〜しなさい」と言う命令の言葉なら、意味の有る一語ですから区切りますね。挨拶の「おやすみなさい」の場合は命令では無いので一語です。「早くお休みなさい」なら命令の「なさい」だから区切りますね。ああ、ややこしい。 「ごらん□なさい」の場合は、丁寧な言葉ですが命令の意味が有りますから、区切る事になるでしょう。悟空さん> なさけ□しらず(情け知らず)<辞改P167.238>。 なさけない(情けない)<表記P34.37>。<P39−8−備考>。 なさけない□おとこだ(情けない男だ)<P39−8−備考>。<辞改P238>。 なさけ□むよー(情け無用)<辞改P238>。 なさけ□よーしゃも□なく(情け容赦も無く)<P39−8>。<辞改P238>。 なさけわ□ひとの□ためならず(情けは人の為成らず)<P34−3>。<辞改P238>。 なさぬ□なか(生さぬ仲)<辞改P238>。 なさ□ふぁっしょん(ナサファッション)<P41−2−備考3>。<辞改P238>。 なしの□つぶて(梨の礫)<辞改P238>。 なじまないのかも(馴染まないのかも)<P39−8−コラム>。 なす□おんせん(那須温泉)<辞改P239>。 なすが□まま(為すが儘)<P34−3>。<辞改P239>。 なすぐらたん(茄子グラタン)<辞改P108.239>。 なす□こーげん(那須高原)<辞改P118>。 なす□すべ□なし(為す術無し)<P39−8>。<辞改P178>。 なだい□やくしゃ(名題役者)<辞改P239>。 なたでここ(ナタデココ)<辞改P239>。 なだの□きいっぽん(灘の生一本)<辞改P239>。 なつかしく□なった□とたん(懐かしく成ったとたん)<P40−9>。 なつかせるのに(懐かせるのに) なづける(名付ける)<P49−12>。 なつじかん(夏時間)<P45−4>。<辞改P239>。 なった□とき(成った時)<P34−3>。 なったばかりの(成ったばかりの) なったんだろーと(成ったんだろうと) なって□いくのだ(成って行くのだ)<P47−8−備考.36−4>。 なって□いた(成って居た)  なって□いるでわ(成って居るでは)<P47−8−備考.36−4>。 なって□いるんだそーだ(成って居るんだそうだ)<P36−4.47−8−備考>。 なって□きた(成って来た)<P36−4.47−8−備考>。  なって□くるから(成って来るから)<P36−4.47−8−備考>。 なって□しまったのか(成ってしまったのか) なって□しまったほどだ(成って仕舞った程だ)<悟空さんCHA) なって□しまうのだった(成ってしまうのだった)<P36−4>。 なつですものね(夏ですものね)<P34−備考1>。<辞改P312>。 なっちゃったんじゃ□ないか(成っちゃったんじゃ無いか)<P39−8>。 なつですもの(夏ですもの)<P34−備考1.34−3−備考1>。 なっとー(納豆) なっとく□させたので□ある(納得させたので有る)<36−4.P47−9>。 なつとわ□いいじょー□さむい(夏とは言い条寒い)<辞改P37.163>。 なつばしょ(夏場所)<P45−4>。<辞改P239.258>。 なっぷ□ざっく(ナップザック)<P41−2−備考3>。<辞改P239>。 なつまつり(夏祭り)<P45−4>。<辞改P298>。 なつみかん(夏蜜柑)<P45−4>。<辞改P301>。 なつめ□やし(棗椰子)<P45−4>。<辞改修P315>。 なつやすみ(夏休み)<表記P38>。<P45−4>。<辞改P315>。 なつやすみぼけ(夏休み呆け)<P45−4>。<辞改P291.315>。 なではじめる(撫ではじめる)<P44−3−備考2>。  [LLnato(NATO)「ナトー」。 なないろがし(七色菓子) なないろの□にじ(七色の虹)<辞改P239>。 なないろ□とーがらし(七色唐辛子)<辞改P239>。 ななえ□やえ(七重八重)<辞改P239.314>。 ななくさ(七草、七種)<表記P22>。<P25−(1)>。「ななぐさ」「C7くさ」×<辞改P239>。 ななころび□やおき(七転び八起き)<P25−(1)>。<辞改P239>。 ななしの□ごんべえ(名無しの権兵衛)<P39−8>。<辞改P135.234.239>。 ななつ□さがり(七つ下がり)午後四時を過ぎた頃の状態。また特に、空腹になること。<辞改P239>。 ななつ□どーぐ(七つ道具)<辞改P225.239>。 ななひかり(七光り)「しちひかり」×。<辞改P267>。 ななまがり(七曲がり)<辞改P239>。 ななめあるき(斜め歩き)<WHI> ななめ□まえに(斜め前に)<P34−3−処理>。<辞改P239>。 ななよーか(七八日)???<辞改P320>。 なにおう(名に負う)<辞改P66>。 なにか(何か)  なにか□かいて□いた(何か書いていた) なにか□きかせる(何か聞かせる)<P32−2>。 なにがさて(何がさて)<辞改P239>。 なにがし(某、何某) なにか□するみたいだ(何かするみたいだ)<P47−9>。 なにか□とりもどして□いるみたいだった(何か取り戻しているみたいだった)<P47−8−備考.36−4>。 なにか□とりもどしてるみたいだった(何か取り戻してるみたいだった) なにがなし(何がなし)<P39−8>。<辞改P239>。 なにが□なに□して□なんとやら(何が何して何とやら)<P38−6−備考1.47−9>。<辞改P240>。 なにが□なんだか(何が何だか)<辞改P240>。 なにが□なんでも(何が何でも)<辞改P240>。 なにかに□つけ(何彼につけ)<P49−11>。<辞改P240>。 なにくそ(何糞)<辞改P106>。 なにくれと□なく(何呉と無く)<P39−8>。<辞改P240>。 なにくわぬ□かお(何食わぬ顔)<辞改P104.240>。 なにげない(何気無い)<P39−8−備考>。 なにごころない(何心無い)<P39−8>。<辞改P240>。 なにごとにも(何事にも) なにごとに□よらず(何事に依らず)<辞改P324>。 なにしおう(名にし負う)<辞改P239>。 なに□してるの(何してるの)<P38−6−備考1.47−9>。<辞改P239>。 なに□するの(何するの)<P47−9>。<辞改P240>。 なに□する□ものぞ(何する者ぞ)<P47−9>。<辞改P240>。 なにだいじん(何大臣)<辞改P239>。 なになに□きょくちょー(何々局長)<辞改P239>。 なににも(何にも)<「なんにも」だと、「全く」と言う意味になります。何かに関係無い場合は「なににも」に          なります。全く関係無いのか、何かに関係無いのかで判断します。悟空さん> なに□はじない(名に恥じない)<P39−8−コラム>。<辞改P258>。 なに□ひとつ(何一つ)<辞改P240.271>。 なに□ふじゆー□なく(何不自由無く)<P39−8>。<辞改P239>。 なにほどでも□なく□なって□くる(何ほどでも無くなってくる)<LC> なにも□かも(何も彼も)<辞改P240>。 なにや□かや(何や彼や)<辞改P240>。 なにゆえ(何故)<辞改P240.318>。 なにわ□さておき(何は扨措き)<辞改P240>。 なにわ□ともあれ(何はともあれ)<辞改P240>。 なにわ□なくとも(何は無くとも)<P39−8>。<辞改P240>。 なにわぶしちょー(浪花節調)<P45−4>。<辞改P210>。 なにを□して□いる(何をして居る)<P36−4.38−6−備考1.47−8−備考.47−9>。 なにを□どー□しても□どーにも□ならない(何をどうしてもどうにも成らない)<P39−8−コラム.47−9.49−11>。                                                    <辞改P226>。 なにを□ぷりぷり□して□いるの(何をぷりぷりして居るの)<P36−4.47−8−備考.47−9>。 なにを□やって□いるんだ(何を遣って居るんだ)<P36−4.47−8−備考>。 なのか(七日)<「なぬか」もあるが、「なのか」に統一、悟空さん> なのかづけの□てがみ(七日付けの手紙)<辞改P214>。 なの□ばいおろじー(ナノバイオロジー)<P41−2−備考3>。<辞改P240>。 なのせこんど(ナノセコンド)10の−9乗秒「百億分の一秒」。<P41−2−備考3>。<辞改P240>。 なの□てくのろじー(ナノテクノロジー)<辞典.41−2−備考3>。 なのはな(菜の花)<表記P31>。<辞改P240.262>。 なべやき□うどん(鍋焼きうどん)<辞改P59>。 なお(なほ)歴史的仮名遣い。<P15−7>。 なぶりころした(嬲り殺した)<複合動詞><UNS悟空さん> なま(生)<覚え書き>。 なまあたたかい(生暖かい)<辞改P240>。 なまえが□ある□ことを□しった(名前が有る事を知った)<P34−3.36−4>。 なまえすら(名前すら)  なまえすら□かけない(名前すら書けない)<P39−8−コラム>。 なまえよりわ(名前よりは) なまぐさ□ぼーず(生臭坊主)<辞改P240>。 なまくりーむ(生クリーム)<P44−3−備考4>。<辞改P108>。 なまけさせる(怠けさせる) なまけた□せいで□ふごーかく(怠けた所為で不合格)<辞改P180>。<P34−3>。 なまこまーしゃる(生コマーシャル)<P44−3−備考4>。 なまざけ(生酒)<覚え書き>。 なまずひげ(鯰ひげ)<辞改P240>。 なまず□りょーり(鯰料理)<辞改P240>。 なまちゅーけい(生中継)<辞改P240>。 なまなましすぎる(生々しすぎる)<P47−8>。 なまびーる(生ビール)<覚え書き>。 なまびょーほー(生兵法)<広>。「なまへいほー」× なまりが□きに□なって(訛が気になって) なまわくちん(生ワクチン)<P44−3−備考4>。<辞改P240>。 なみいる□ひとびと(並み居る人々)<辞改P54.240>。 なみうちさわぐ(波打ち騒ぐ)<VA悟空さん>。 なみうつ□いなほ(波打つ稲穂)<辞改P240.288>。 なみがしら(波頭)<悟空さんは統一> なみがた□こーはん(波形鋼板)<悟空さん> なみ□しずかにして(波静かにして)<P36−4.38−6>。<辞改P153>。 なみだあめ(涙雨)<P45−4>。<辞改P240>。 なみたいてい(並大抵)<辞改P240>。 なみだぐむ(涙ぐむ)<辞改P107>。 なみだ□する(涙する)<P47−9−備考3>。<辞改P241>。 なみだちさわぐ(波立ち騒ぐ) なみだ□なくして□かたれない(涙無くして語れない)<P38−6.39−8.39−8−コラム>。<辞改P237>。 なみだなんか(涙なんか) なみの□うしろがわに(波の後ろ側)<漢字の読み。悟空さん> なみのはな(波の花)塩。<辞改P241>。 なみだ□まじり(涙混じり)<辞改P240>。 なみだもろい(涙もろい)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P240>。 なみだもろく□なる(涙もろく成る)<P40−9>。 なみだもろく□なったんだろー(涙もろく成ったんだろう)<P40−9>。 なみだを□ふき□ふき(涙を拭き拭き)<P50−15>。 なみなみならぬ□しんせつ(並々ならぬ親切)<辞改P241>。 なみひととおり(並一通り)<辞改P240>。 なむ□あみだぶつ(南無阿弥陀仏)念仏として唱える場合は続ける。<辞改修P241>。 なむ□みょーほー□れんげきょー(南無妙法蓮華経)お題目として唱える場合は続ける。<辞改P241>。 なむさん(南無三)<辞改P241>。 なむ□さんぼー(南無三宝)<辞改P241>。 なめくじ□ながや(蛞蝓長屋)<辞改P237>。 なめし□しょくにん(鞣し職人)<辞改P241>。 なも□ない□はな(名も無い花)<P39−8>。<辞改P234>。   なやませるので□ある(悩ませるので有る)<P36−4>。 なやみ□おおい(悩み多い)<辞改P241>。 なやみくるしみぬいて(悩み苦しみ抜いて)<P44−3−備考2>。<辞改P241>。 なやみくるしみぬく(悩みくるし見抜く)<辞改P249>。 なやみの□たね(悩みの種)<辞改P241>。 なやんで□いるそーで□ある(悩んで居るそうで有る)<P36−4>。 ならいおぼえる(習い覚える)<みじゃさん> ならい□せいと□なる(習い性と成る)<辞改P241>。 なら□こくりつ□ぶんかざい□けんきゅうじょ(奈良国立文化財研究所)<広>。 ならし□うんてん(慣らし運転)<辞改P241>。 なら□しぎせん(奈良市議選)<辞改P186>。 なら□じだい(奈良時代)<辞改P241>。 ならし□ほいく(慣らし保育)<辞改P241>。 なら□ちゃめし(奈良茶飯)<辞改P241>。 ならって□いる□こが□いると(習って居る子が居ると)<P47−8−備考.36−4>。 ならの□みやこ(奈良の都)<辞改P304>。 ならびしょーされる(並び称される)<辞改P241>。 ならび□だいみょー(並び大名)「電辞」。<辞改P241>。 ならびない(並び無い)「電辞」。<P39−8−コラム>。<辞改P241>。 ならべたみたいに(並べたみたいに) なら□ぼんち(奈良盆地)<辞改P294>。 なりそーだったが(成りそうだったが)<辞改P189>。 なるからだ(成るからだ) なると□わかめ(鳴門若布) なる□ものですか(成るものですか)<みのりさん> なる□ものを□つかう(なる物を使う)<P34−3>。 なる□もんだね(成るもんだね) なるよーな(成るような) なる□わけですが(成る訳ですが) なるんじゃ□ないでしょーか(成るんじゃないでしょうか) なれのはて(なれの果て)<辞改P242.261>。 なわしろ(苗代)<広>。「なえしろ」× なわばり□あらそい(縄張り争い)<辞改P242>。 なわばり□こんじょー(縄張り根性)<辞改P242>。 なんかいどー(南海道)<辞改P77>。 なんか□しはじめる(軟化し始める)<P47−9>。 なんぎょー□くぎょー(難行苦行)<辞改P242>。 なんきょく□つばめ(南極ツバメ)<表記P40>。 なんきんむし(南京虫) なんけん(何件)<CC> なんげん(何軒)<CC、スタンド、淮さん> なんげんめ(何軒目)<CDFみのりさん> なんこー□ふらく(難攻不落)<辞改P242>。 なんこつ□にくしゅ(軟骨肉腫)<辞改P244>。 なんざんす(何ざんす)<辞改P139>。 なんし゛っこ(何十個)<瑪、淮さん> なんじっぷん(何十分)<P21−5>。 なんじっぽん(何十本)<P21−5>。 なんじゃ□もんじゃ(何じゃもんじゃ)「電辞」。<辞改P242>。 なんじゅー(何十)<P21−5>。<ブラウン、悟空さん> なんじゅーおくどる(何十億ドル)<悟空さん> なんじゅーおくねんも(何十億年も)<WHE悟空さん> なんじゅーだい(何十台) なんじゅーにん(何十人)<WHE悟空さん>。 なんじゅーねん(何十年)<点訳のてびき21Pの5。悟空さん>。 なんじゅーまんどる(何十万ドル)<仮名表示優先> なんじゅっせいき(何十世紀) なんせん□ほくば(南船北馬)<辞改P242>。 なんぜんまん(何千万) なんたい□どーぶつ(軟体動物)<辞改P242>。 なんだ□かだ(何だかだ)<辞改P242>。 なんだ□かんだ(何だかんだ)<辞改P242>。 なんだったんだ(何だったんだ) なんちゅー□こっちゃ(何ちゅうこっちゃ)<辞改P209>。 なんて□きれい(何て綺麗)<辞改P242>。 なんで□なきはる□ないてはる(何で泣きはる泣いてはる)方言。<辞改P263>。 なんでも□ない(何でも無い)<P39−8>。<辞改P242>。 なんと□いう□ことだ(何と言う事だ)<P34−3>。<辞改P242>。 なんとか□かんとか(何とかかんとか)<辞改P242>。 なんとか□して(何とかして)<P47−9>。 なんとか□して□くれ(何とかして呉)<P47−9>。<辞改P242>。 なんとか□つごー□する(何とか都合する)<P47−9>。<辞改P214>。 なんと□した□ものか(何とした物か)<P34−3.47−9>。<辞改P242>。 なんと□しても(何としても)<P47−9.49−11>。<辞改P242>。 なんと□じょーおーさまらしいのだろーと(なんと女王様らしいのだろうと)  なんとなく(何となく)<P39−8−備考>。<辞改P242>。 なんとなれば(何となれば)<辞改P242>。 なんとも□こころぐるしいばかりです(何とも心苦しいばかりです)<覚え.49−12>。 なんとも□なかった(何ともなかった) なんとも□なく□なりました(何とも無く成りました)<P39−8.40−9>。<辞改P237>。 なんとわ□なしに(何とは無しに)<P39−8>。<辞改P242>。 なんなく(難無く)<P39−8−備考>。 なんなく□ぱす□した(難無くパスした)<P39−8−備考.41−2−備考3.47−9>。<辞改P242>。 なんに□つけ(何に付け)<瑪、淮さん> なんにも(何にも)<「なんにも」だと、「全く」と言う意味になります。何かに関係無い場合は「なににも」に          なります。全く関係無いのか、何かに関係無いのかで判断します。悟空さん> なんにも□ない□よる(何にもない夜)<P39−8>。 なんにんもの□がくせい(何人もの学生)<P32−2.34−備考1>。 なんねんかおきに(何年か置きに)<辞改P68>。 なんの□かのと□いって(何のかのと言って)<辞改P242>。 なんの□かんのと□いって(何のかんのと言って)<辞改P242>。 なんのきなしに(何の気無しに)<P39−8>。<辞改P243>。 なんの□きも□なく(何の気も無く)<P39−8>。<辞改P243>。 なんの□ごよー(何のご用)<辞改P132>。 なんの□これしき(何の此れ式.何の是れ式)<辞改P133.243>。 なんの□みりょくも□なく□なる(何の魅力もなくなる)「魅力も無くなる」の場合は魅力の消滅と言う事で「なくなる」と続けますが、「何の」が前に付いていますから、 「何の魅力」は消滅する種類のものではなく、「何の魅力も無い」と言う事が「成る」と考えます。 [LNoT□C1(No.1)<P29−4−処理>。<辞改P243>。 [LNoT□を(No.を)<P27−2−備考>。 なんばー□わん(ナンバーワン)<P41−2−備考3>。<辞改P243>。 なんばりんぐ(ナンバリング)<P44−3−備考4>。<辞改P243>。 なんじゅっとおり(何十通り)<UNS悟空さん> なんびゃく(何百)<P21−5>。<辞改P273>。 なんびゃくせだい(何百世代)<悟空さん> なんびゃくへくたーるもの□しんりん(何百ヘクタールもの森林)<P21−5.34−備考1>。 なんびゃっきろ(何百キロ)<UNS悟空さん> なんぶつ(何物)<「天は二物を与えず」ありきのルージュの台詞。「にぶつ」に対しての「何物」なので「なんぶつ」と読むほうが良いと思います。HIROBUさん> なんぼ□なんでも(なんぼなんでも)<辞改P243>。 なん[m(何m)<表記P24>。 [LLnies(NIES)「ニーズ」。<辞改P243>。 にー□どろっぷ(ニードロップ)<P41−2−備考3>。<辞改P243>。 にーまん□まーかす(ニーマンマーカス)<人名、悟空さん> にあ□いーすと(ニアイースト)near east。<P41−2−備考3>。<辞改P243>。 にあげ□にんぷ(荷揚げ人夫)<辞改P243>。 にあびーる(ニアビール)<P44−3−備考4>。<辞改P243>。 にあみす(ニアミス)<P44−3−備考4>。<辞改P243>。 にいがた□ししゃ(新潟支社) にいさんなんだ(兄さんなんだ) にいづま(新妻)<表記P15>。 にえくりかえる(煮え繰り返る)<辞改P243>。 におい□あぶら(匂い油)<辞改P243>。 におい□あらせいとー(匂いあらせいとう)「匂紫羅欄花−電辞」。 においが□して(臭いがして)<P47−9>。 におの□うみ(鳰の海.鳰の湖)琵琶湖  にがす(逃がす)<とらえていた者を放してじゆうにすること、送りがなに注意> にがすだけだが(逃がすだけだが) にきかい(二期会)<辞改P244>。 にぎやかすぎる(賑やか過ぎる) にぎり□こぶし(握り拳)<辞改P244>。  にぎりしめっぱなしの(握りしめっぱなしの)<P39−8>。 にぎりつぶす(握り潰す)<辞改P244>。  にかてん(二科展)<辞改P243>。 にくいため(肉炒め)<辞改P40>。 にくえきす(肉エキス)<P44−3−備考4>。<辞改P62>。 にくさ□わりなし(憎さ理無し)どうしていいかわからない憎さ。<P39−8>。 にくじき(肉食)仏教用語 にくじき□さいたい(肉食妻帯)<辞改P244>。 にくじゅー(肉汁) にくしょく(肉食)一般的な言い方 にくたらしく□なって□くるので□ある(憎たらしく成って来るので有る)<P36−4.40−9.47−8−備考>。 にくりょーり(肉料理)<P45−4>。 にげこーじょー(逃げ口上)<辞改P244>。 にこにこ□して(にこにこして)<P47−9>。 にこみ□おでん(煮込みおでん)<辞改P244>。 にこみ□りょーり(煮込み料理)<辞改P244>。 にしあふりか(西アフリカ)<P44−3−備考4>。<辞改P244>。 にじぐち(二字口)「電辞」。 にし□こーこー(西高校) にししき(西式) にしにほん(西日本)<辞改P244>。 にしのきょー(西の京)<辞改P99.244>。 にしのまる(西の丸)<辞改P244>。 にしはんきゅー(西半球)<辞改P244>。 にしびさし(西庇)<ロマンセ> にし□ひがしに□わかれる(西東に分かれる)<辞改P267>。 にじます(虹鱒)<辞改P297>。 にしまわり(西回り) にしめいはん(西名阪) にじゅー□まわし(二重まわし)和服用の外套。<辞改P245>。 にしんじゃ□なく□なる(鰊じゃなくなる)<にしん「では」ない状態に「なる」ので「なく□なる」> にせがくせい(偽学生)<辞改P245>。 にせけいさつかん(偽警察官)<辞改P245>。 にせさつ(偽札)<辞改P245>。 にせ□しんぽ□しゅぎしゃ(偽進歩主義者)<P41−2.45−4−備考1>。<辞改P245>。 にせ□だいがく□きょーじゅ(偽大学教授)<辞改P245>。 にせもの(偽物) にたもの□どーし(似たもの同士)<P44−3−備考1>。<辞改P245>。 にたもの□ふーふ(似たもの夫婦)<辞改P245.279>。 にたり□よったり(似たり寄ったり)<辞改P245>。 にたんちょー(ニ短調)<辞改P205>。 にちじょー□さはんじ(日常茶飯事)<辞改P245>。 にち□べい□おー(日米欧)<辞改P245>。 にちべい□かんけい(日米関係)<辞改P245>。 にちべい□りょーしゅのー(日米両首脳) にちょーちょー(ニ長調)<辞改P211>。 にちよーと□いえども□やすまない(日曜と雖も休まない)<P39−8−コラム>。<辞改P224>。 にちもーしゃきょー(日盲社協)<表記法2001P48>。 にちもーれん(日盲連)<表記法2001P48>。 にっかー□ぼっかー(ニッカーボッカー)「電辞」。<P41−2−備考3>。<辞改P245>。 にっきゅー□げっきゅー(日給月給)<辞改P245>。 にっく□ねーむ(ニックネーム)<P41−2−備考3>。<辞改P245.250>。 にづくり(荷造り)<辞改P245>。 にっこー□きすげ(日光黄菅)<辞改P245>。 にっこり□する(にっこりする)<P47−9>。 にっしん□げっぽ(日進月歩)<辞改P245>。 にっちも□さっちも(にっちもさっちも)<辞改P245>。 にっと□うえあ(ニットウエア)<P41−2−備考3>。<辞改P246>。 にっとたい(ニットタイ)<P44−3−備考4>。<辞改P246>。 にっぱちわ□ひまだ(二八は暇だ)「BSB」。<辞改P246>。 にっぽん(日本)国号 にっぽん□えいたいぞう(日本永代蔵)<広>。 にっぽん□きろく(日本記録)「にほん□きろく」も可 にっぽん□ぎんこーけん(日本銀行券)<辞改P103>。 にっぽん□くちきれ□つのがい(日本口切れ角貝)<辞改P246>。 にっぽんけん(日本犬)「にほんけん」も可<P45−4>。 にっぽんご(日本語)「にほんご」も可<P45−4>。 にっぽんこく(日本国)<P45−4>。 にっぽん□こくみん(日本国民) にっぽん□さんけい(日本三景)「にほん□さんけい」も可 にっぽん□じかん(日本時間)「にほん□じかん」も可 にっぽん□しゃかいとー(日本社会党)<辞改P246>。 にっぽんしょー(日本賞)「賞」<P41−2>。 にっぽんせい(日本製)「にほんせい」も可 にっぽん□せんばい□こーしゃ(二本専売公社) にっぽん□だんし(日本男子)「にほん□だんし」も可 にっぽん□てんじ□としょかん(日本点字図書館)<P56−6>。<辞改P246>。 にっぽんとー(日本刀)「にほんとー」も可<P45−4>。 にっぽんばし(日本橋)大阪市中央区の道頓堀川にかかる橋<辞改P246>。 にっぽんばれ(日本晴れ)「にほんばれ」も可 にっぽん□ほーそー□きょーかい(日本放送協会) にて□ねえ(似てねえ) にて□ひなる(似て非なる)<辞改P246>。 にても□につかぬ(似ても似つかぬ)<辞改P246>。 にてんりゅー(二天流)「二天一流・電辞」。 にとろ□ぐりせりん(ニトログリセリン)<P41−2−備考3>。<辞改P246>。 にとろ□べんぜん(ニトロベンゼン)<P41−2−備考3>。<辞改P246>。 にない□あきない(担い商い)<辞改P246>。 にない□いす(担い椅子)<みのりさん> ににん□おんな(二人女)小説題名 ににん□けいせい(二人景清)歌舞伎題 ににん□しずか(二人静)歌舞伎題 ににんばおり(二人羽織)落語題 ににんばかま(二人袴)歌舞伎題 にぬき□たまご(煮抜き玉子)<辞改P246>。 にのあし(二の足) にのあしを□ふむ(二の足を踏む)<辞改P246>。 にのあしを□ふんで□しまう(二の足を踏んでしまう)<P36−4>。 にのうで(二の腕)<辞改P246>。 にのくが□つげず(二の句が告げず)<辞改P246>。 にのじの□げたの□あと(二の字の下駄の跡)<辞改P145.246>。 にのつぎ(二の次)<LC、辞改P213>。 にのつぎに□する(二の次にする)「二の次」<辞改P213.246>。 にのまいを□えんず(二の舞を演ず)<辞改P246>。 にはちそば(二八蕎麦)「にっぱちそば」×<P45−4>。 にべない(鰾膠無い.?膠)<P39−8>。<辞改P247>。 にべも□ない(鰾膠も無い.?膠)<辞改P247>。 にべも□なく□ことわる(鰾膠、p?膠も無く断る)<P39−8>。<辞改P235>。 にほん(日本)<BB統一> にほん□あるぷす(日本アルプス)@、「にっぽん□あるぷす」A<P41−2−備考3>。 にほんえん(日本円)<辞改P64>。 にほんが(日本画)<P45−4>。<辞改P76>。 にほんかい(日本海) にほん□かいこー(日本海溝) にほん□かいりゅー(日本海流)<辞改P78>。 にほん□がか(日本画家)<辞改P78>。 にほんがみ(日本髪)<P45−4>。 にほん□かもしか(日本羚羊)<辞改P247>。 にほん□きょーさんとー(日本共産党)<辞改P247>。 にほんきりゃく(日本紀略)<辞改P247>。 にほん□きりゃく(日本紀略) にほん□きろく(日本記録)「にっぽん□きろく」も可 にほん□ぎんこー(日本銀行)@、「にっぽん□ぎんこー」A にほん□けいざい□しんぶんしゃ(日本経済新聞社) にほんけん(日本犬)「にっぽんけん」も可<P45−4>。 にほん□げんしりょく□けんきゅーじょ(日本原子力研究所) にほんご(日本語)「にっぽんご」も可<P45−4>。 にほん□こくない(日本国内)<辞改P123>。 にほん□さんけい(日本三景)「にっぽん□さんけい」も可 にほんし(日本紙)<P45−4>。 にほん□じかん(日本時間)「にっぽん□じかん」も可 にほんしゅ(日本酒)<P45−4>。 にほん□しょき(日本書紀)<辞改P247>。 にほん□しりーず(日本シリーズ)<辞改P168>。 にほん□しん(日本新)<辞改P169.247>。 にほん□しんきろく(日本新記録)<辞改P102.247>。 にほんじんだけだろー(日本人だけだろう) にほんじんとか(日本人とか) にほんじんの(日本人の) にほんせい(日本製)「にっぽんせい」も可 にほん□せきじゅーじしゃ(日本赤十字社) にほん□せんしゅ□きょーかい(日本船主協会) にほん□だいがく(日本大学) にほん□だんし(日本男子)「にっぽん□だんし」も可 にほん□ちん□くらぶ(日本珍クラブ) にほんてきな(日本的な) にほん□てんじ□いいんかい(日本点字委員会)<辞改P247>。 にほんとー(日本刀)「にっぽんとう」も可 にほん□ないち(日本内地)<辞改P235>。 にほんに□おいて(日本に於いて)「おいて=HD」<P36−4>。 にほん□にんぎょー(日本人形)<辞改P248>。 にほん□のーえん(日本脳炎)<辞改P247>。 にほんの□ふーぞくに□ついて(日本の風俗に就いて)<P36−4>。<辞改P213>。 にほんの□ぶんかなでしょーが(日本の文化なのでしょうが) にほんばし(日本橋)東京都中央区にある橋。<辞改P247>。  にほんばれ(日本晴れ)「にっぽんばれ」も可 にほんふー(日本風)「ふー=J」<P34−備考1>。 にほん□ぶんがく□しじょー(日本文学史上)<辞改P150>。 にほんま(日本間) にほん□もーじん□ふくし□いいんかい(日本盲人福祉委員会)<P56−6>。<辞改P76>。 にほん□もーじん□ふくし□けんきゅうかい(日本盲人福祉研究会) にほん□やっきょくほー(日本薬局方)<辞改P288>。 にほん□れっとー(日本列島) にほん□りょーり(日本料理) にほん□れいいき(日本霊異記) にほん□れっとー(日本列島) にほんわ□これ□しんこくなり(日本は此神国也)<辞改P133>。 にも□かかわらず(にもかかわらず)<表記P45>。 <P49−11>。<辞改P78.247>。 にもつ□はこび(荷物運び)<辞改P258>。 にゃーにゃー にやく(荷役)「にえき」× にやけ□おとこ(にやけ男)<辞改P247>。 にやにや□わらい(にやにや笑い)<みあーたさん> CLLNEW□LLYORKD(NEW YORK)ニューヨーク にゅーいやー(ニューイヤー)<P45−4>。<辞改P247>。 にゅーいんぐらんど(ニューイングランド)<P44−3−備考4>。<辞改P247>。 にゅーえん(入園) にゅーおーりんず(ニューオーリンズ) にゅーがくぜん(入学前)<P34−3−処理>。 にゅーがく□まえ(入学前)<P34−3−処理>。 にゅーか□した(入荷した)<P47−9>。 にゅーぎょけん(入漁権)<覚え書き>。 にゅー□くらしっく(ニュークラシック)<P41−2−備考3>。<辞改P108>。 にゅーこく(入国)「にゅうごく」× にゅー□さうす□うぇーるず(ニューサウスウェールズ)オーストラリアの州。<P41−2−備考3>。<辞改P247>。 にゅーじーらんど(ニュージーランド)<P44−3−備考4>。<辞改P247.328>。 にゅーしてぃー(ニューシティー)<P44−3−備考4>。<辞改P153>。  にゅーしねま(ニューシネマ)<P44−3−備考4>。<辞改P154>。 にゅーしゃ□して(入社して)<P47−9>。 にゅーしゃ□そーそー□しっぱい□した(入社早々失敗した)<P47−9>。 にゅーす□えいが(ニュース映画)<P41−2−備考3>。<辞改P247>。 にゅーす□きゃすたー(ニュースキャスター)<P41−2−備考3>。<辞改P247>。 にゅーすしょー(ニュースショー)<バオバブさん> にゅーす□そーす(ニュースソース)<P41−2−備考3>。<辞改P247>。 にゅーす□ぺーぱー(ニュースペーパー)<P41−2−備考3>。<辞改P286>。 にゅーたいぷ(ニュータイプ)<辞改P199>。 にゅーたうん(ニュータウン)<P45−4>。<辞改P200>。 にゅーでりー(ニューデリー)<P44−3−備考4>。<辞改P247>。 にゅーどーのみや(入道の宮)<辞改P247>。 にゅーはーふ(ニューハーフ)<P44−3−備考4>。<辞改P256>。 にゅー□ふぁっしょん(ニューファッション)<P41−2−備考3>。<辞改P247.278>。 にゅー□ふぁみりー(ニューファミリー)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 にゅーふぇーす(ニューフェース)<P44−3−備考4>。<辞改P247.279>。 にゅー□みゅーじっく(ニューミュージック)<P41−2−備考3>。<辞改P305>。 にゅーめでぃあ(ニューメディア)<P44−3−備考4>。<辞改P247.309>。 にゅーもーど(ニューモード)<P44−3−備考4>。<辞改P311>。 にゅーよーく(ニューヨーク)(ニュー・ヨーク)<表記P51>。<P44−3−備考4>。<辞改P247>。 にゅーよー□とっき(乳様突起)<辞改P230>。 にゅーりょく□きー(入力キー)<辞改P247>。 にゅーるっく(ニュールック)<P44−3−備考4>。<辞改P247>。 にょかん(女官)<ロマンセ>   にょーご(女御)<ロマンセ>   にょーさいかん(尿細管)<表記P38>。<P52−17>。<辞改P248>。 にょー□しっきん(尿失禁)<P52−17>。<辞改P248>。 にょーたんぱく(尿蛋白)<P52−17>。<辞改P248>。 にょーどくしょー(尿毒症)<P52−17>。<辞改P248>。 にょーぼー□きどり(女房気取り) にょーぼー□ことば(女房詩)<辞改P128.248>。 にょーぼー□じまん(女房自慢)<辞改P156>。 にょーぼーと□して(女房として)<P47−9>。 にょーぼーの□やつ[□わたしが□かえって□いったら(女房のやつ、私が帰っていったら)「女房のやつ」と言う男が「わたくし」と言うのは違和感が有ります、悟空さん>。 にょーぼーもち(女房持ち)<みじゃさん> にょー□りょーほー(尿療法) にょい□ほーじゅ(如意宝珠)<辞改P248>。 にょいりん□かんのん(如意輪観音)<辞改P248>。 にょいりんじ(如意輪寺)<ロマンセ、固有名詞> にょぜ□がもん(如是我聞)<辞改P248>。 にょにん□きんぜい(女人禁制)<「にょにん□きんせい」も有り。> にょぼん(女犯)<ロマンセ> にらみあわせる(睨み合わせる)<辞改P248>。 にらみだい(睨み鯛)<辞改P248>。 にらみつける(睨み付ける)  にるなり□やくなり(煮るなり焼くなり) にるなり□やくなり□かってに□しなさい(煮るなり焼くなり勝手にしなさい)「し」<P47−9.38−7−備考>。 にわかあめ(俄雨)<辞改P248>。 にわか□きょーげん(俄狂言)<辞改P248>。 にわか□しんさ□いいん(俄審査委員)<辞改P248>。 にわとりが□いちどに□うむ□たまごの□かず(鶏が一度に産む卵の数)<一辺にの意味は仮名書き><LC> にわとり□じょーご(鶏上戸)<辞改P163>。 にわの□いっかく(庭の一角) にを□ほどく(荷を解く) にんき□すたー(人気スター)<P41−2−備考3>。<辞改P176>。 にんきとり(人気取り)<辞改P248>。 にんきもの(人気者)<P45−4>。<辞改P248>。 にんき□やくしゃ(人気役者)<辞改P248>。 にんぎょーげき(人形劇)<P45−4>。<辞改P112.248>。 にんぎょーげき□さっか(人形劇作家)<辞改P112.248>。 にんぎょー□しばい(人形芝居)<辞改P248>。 にんぎょー□じょーるり(人形浄瑠璃)<辞改P165>。 にんぎょー□つかい(人形使い)<辞改P248>。 にんげんくさい(人間くさい)<P44−3−備考2.49−10>。 にんげんくささ(人間臭さ)<P44−3−備考2.49−10>。 にんげん□こーがく(人間工学)<辞改P118>。 にんげんぞー(人間像)<辞改P248>。 にんげん□どっく(人間ドック)<P41−2−備考3>。<辞改P248>。 にんげんの□ほーに(人間の方に)<P34−3>。 にんげん□もよー(人間模様)<辞改P313>。 にんげんわざ(人間業)<辞改P248>。 にんしょー(仁昭)<ロマンセ、固有名詞> にんしょー□だいめいし(人称代名詞)<辞改P248>。 にんしん□ちゅーぜつ(妊娠中絶)<辞改P248>。 にんてい(人体)<ファルコ8-P25> にんとく□てんのーりょー(仁徳天皇淮さん) にんにくきゅー(葫灸)<P45−4>。<辞改P97>。 にんにくの□め□いため(葫の芽炒め)<P34−3>。<辞改P39>。 にんまり□する(にんまりする)<P47−9>。 にんめん□じゅーしん(人面獣心)<辞改P249>。 ぬーた(縫うた)<P14>。 ぬーどしょー(ヌードショー)<P41−2−備考3>。<辞改P249>。 ぬーど□もでる(ヌードモデル)<P44−3−備考4>。<辞改P249>。 ぬーどる□すーぷ(ヌードルスープ)<P41−2−備考3>。<辞改P249>。 ぬいあわせ□ぶぶん(縫い合わせ部分) ぬいつける(縫い付ける) ぬう(縫う)Dの語尾の「う」はその儘記す<P13>。 ぬかしおった(ぬかし居った)<辞改P74>。 ぬかしやがる(抜かしやがる)<辞改P314>。 ぬかずく(額ずく)<表記P16>。<辞改P249>。 ぬかづけ(糠漬け)<辞改P249>。 ぬかよろこび(糠喜び)<辞改P249>。 ぬからぬ□かお(抜からぬ顔)<辞改P249>。 ぬかり□なく(抜かり無く)<P39−8>。<辞改P249>。 ぬきあし□さしあし□しのびあし(抜き足差し足忍び足)<辞改P249>。 ぬぎおろす(脱ぎ降ろす) ぬぎきだけで(脱ぎ着だけで) ぬきさし□ならぬ(抜き差し成らぬ)<辞改P249>。 ぬきとり□けんさ(抜き取り検査)<辞改P249>。 ぬぐう(拭う) ぬくぬく□して□いる(温々して居る)<P36−4.47−8−備考.47−9>。 ぬけかわる(抜け変わる)<辞改P249>。 ぬげなく□なるよーな(脱げなくなるような)<P39−8.40−9>。 ぬけめ□ない(抜け目無い)<P39−8>。<辞改P249>。 ぬし(塗師)<広>。「ぬりし、ぬっし」も可 ぬしさん(主さん)<辞改P249>。 ぬすびとはぎ(盗人萩)「電辞」。<辞改P249>。 ぬすみ□わらい(盗み笑い)<辞改P249>。 ぬすみよみ(盗み読み)<辞改P249>。 ぬっし(塗師)「ぬし、ぬりし」も可<広>。 ぬのじ(布地)<表記P16>。 ぬまち(沼地) ぬめり□おとし(滑り落とし)<辞改P249>。 ぬらぬら□する(ぬらぬらする)<P47−9>。 ぬらり□くらり(ぬらりくらり)<辞改P249>。 ぬりし(塗り師) ぬりなおし(塗り直し) ぬれおちば(濡れ落ち葉)<辞改P249>。 ぬれしょぼたれる(濡れしょぼたれる)<辞改P250>。 ぬれてぬぐい(濡れ手拭い)<辞改P250>。 ぬれねずみ(濡れ鼠)<辞改P250>。 ねえ「ねー」×<手引3>。 ねーちゃー□ふぉと(ネーチャーフォト)<P41−2−備考3>。<辞改P250>。 ねーちゃりんぐ(ネーチャリング)<P44−3−備考4>。<辞改P250>。 ねーびー□ぶるー(ネービーブルー)濃紺色。<P41−2−備考3>。<辞改P250>。 ねーびー□るっく(ネービールック)<P41−2−備考3>。<辞改P250>。 ねーむ□ばりゅー(ネームバリュー)<P41−2−備考3>。<辞改P250>。 ねーむ□ぷれーと(ネームプレート)<P41−2−備考3>。<辞改P250>。 ねあんでるたーるじん(ネアンデルラール人)<P44−3−備考4>。<辞改P250>。 ねいびー□ぶるー(ネイビーブルー)<悟空さんCHA>。 ねいる□あーと(ネイルアート)<P41−2−備考3>。<辞改P250>。 ねいるけあ(ネイルケア)<P44−3−備考4>。<辞改P250>。 ねえ□あなた(ねえ貴女)<表記P13>。<辞改P250>。 ねえさん(姉さん)<辞改P250>。 ねえ、□どー□するU□□ちょっと□まいとくU□と□いう□かんじに(ねえ、どうする? ちょっと巻いとく? という感じに)<LC・部会08> ねおなち(ネオナチ)<P44−3−備考4>。<辞改P250>。 ねお□なちずむ(ネオナチズム)<P41−2−備考3>。<辞改P250>。 ねおぽりす(ネオポリス)<P44−3−備考4>。<辞改P250>。 ねお□ろまんちしずむ(ネオロマンチシズム)<辞改P250>。 ねおん□さいん(ネオンサイン)<P41−2−備考3>。<辞改P137.250>。 ねおん□てとら(ネオンテトラ)<P41−2−備考3>。<辞改P250>。 ねがい□いのる(願い祈る9<悟空さん> ねがいさげ(願い下げ)<辞改P250>。 ねがいでる(願い出る)<辞改P250>。 ねがえりなんか□うてない(寝返りなんか打てない)<P39−8−コラム>。 ねがっても□ない□こと(願っても無い事)<P39−8>。<辞改P250>。 ねがふぃるむ(ネガフィルム)<P44−3−備考4>。<辞改P278>。 ねがわくわ(願わくは)<表記P12>。 ねぎぼーず(葱坊主)<辞改P250>。 ねぎみそ(葱味噌)<P45−4>。<辞改P302>。 ねくしす□れくしす(ネクシス=レクシス)<CC> ねくたい□ぴん(ネクタイピン)<辞改P277>。 ねこいらず(猫いらず)<辞改P54.250>。 ねこが□ねずみを□とる(猫が鼠を捕る) ねこかぶり(猫被り)<辞改P250>。 ねこ□かぶる(猫被る)<辞改P250>。 ねこかわいがり(猫かわいがり)<辞改P250>。 ねこかん(ネコ缶)<猫用の缶詰> ねこぐらいの□おおきさ(猫ぐらいの大きさ)<辞改P107>。 ねこで□ある(猫である)<表記P33>。 ねこで□ない(猫でない)<P39−8−処理>。 ねこの□て(猫の手)<辞改P250>。 ねこの□め(猫の目)<辞改P250>。「め=KM」<P34−3>。 ねこも□しゃくしも(猫も杓子も)<辞改P157>。 ねころがれないんです(寝転がれないんです) ねざめの□とこ(寝覚の床)<辞改P251>。 ねじり□はちまき(捻り八巻)<辞改P251>。 ねじりぼー(ねじり棒) ねじれ□げんしょー(捻れ現象)<辞改P251>。 ねじれ□ことば(捻れ言葉)<辞改P251>。 ねす□こはん(ネス湖畔)<辞改P131>。 ねずの□ばん(寝ずの番)<辞改P251>。 ねずみ□いらず(鼠入らず)「電辞」。<辞改P251>。 ねずみ□こぞー(鼠小僧)<辞改P126.251>。 ねずみ□こもん(鼠小紋)「電辞」。<辞改P251>。 ねずみしの(鼠志野)<辞改P251>。 ねずみのよーに(鼠のように) ねずみ□はなび(鼠花火)<辞改P251>。 ね[□そーじゃ□ないU(ね、そうじゃ無い?)<P39−8>。<辞改P156.235>。 ねそびれた(寝そびれた)<辞改P195>。 ねたきり□ろーじん(寝たきり老人)<辞改P251>。 ねた□こを□おこす(寝た子を起こす)<辞改P251>。 ねたさがし(ネタ探し)<辞改P251>。 ねだな(寝棚)<悟空さん> ねだんが□たかかったので(値段が高かったので) ねだんと□いい□ないよーと□いい□てごろだ(値段と言い内容と言い手頃だ)<辞改P36.224>。 ねだんの□わりに□しつが□わるい(値段の割に質が悪い) ねつえねるぎー(熱エネルギー)<P44−3−備考4>。<辞改P63.251>。 ねつかいり(熱解離)<辞改P78>。 ねつ□かくさん(熱拡散)<辞改P251>。 ねつ□かくはんのー(熱核反応)「核反応」<辞改P80.251>。 ねっかちーふ(ネッカチーフ)<P44−3−備考4>。<辞改P251>。 ねつきかん(熱機関)<P45−4>。<辞改P251>。 ねつききゅー(熱気球)「ねっききゅー」×。<表記P13>。<辞改P251>。 ねっく□らいん(ネックライン)<P41−2−備考3>。<辞改P251>。 ねっくれす(ネックレス)<P44−3−備考4>。<辞改P251>。 ねつ□こーかせい(熱硬化性)<辞改P251>。 ねつしょり(熱処理)<辞改P251>。 ねっしんすぎる(熱心すぎる) ねっしんに□すすめる□ものだから(熱心に勧めるものだから)<P34−3>。 ねったい□うりん(熱帯雨林)<辞改P251>。 ねったい□じゅりん(熱帯樹林)<辞改P161>。 ねっちゅー□しはじめた(熱中し始めた)<P47−9.44−3−備考2>。 ねつてんしゃ□ぷりんたー(熱転写プリンター)<辞改P251>。 ねつでんどー(熱伝導)<辞改P251>。 ねつ□でんどーりつ(熱伝導率)<辞改P251>。 ねっといん(ネットイン)<P44−3−備考4>。<辞改P251>。 ねっとだなだったので(ネット棚だったので) ねっと□ぷれー(ネットプレー)<P41−2−備考3>。<辞改P251>。 ねっとわーく(ネットワーク)<FAT悟空さん> ねっと□わーく(ネットワーク)続けるのも可。<P41−2−備考3>。<辞改P251>。 ねっとわーく(ネットワーク)<悟空さんCHA、EXC>。 ねっとわーくきょく(ネットワーク局)<EXC悟空さん。> ねつ□ぼーちょーりつ(熱膨張率) ねづみとりを□しかける(ねずみ取りを仕掛ける) ねつよーりょー(熱容量)<P45−4>。<辞改P251>。 ねつりきがく(熱力学)<P45−4>。<辞改P251>。 ねて□いる□うちに(寝ているうちに)<表記P33>。 ねて□くれ(寝てくれ) ねて□なくちゃ□なんないわ(寝て無くちゃなん無いわ) ねても□さめても(寝ても覚めても)<辞改P251>。 ねなしぐさ(根無し草)<P39−8>。<辞改P251>。 ねのくに(根の国)死者の霊が行くと考えた地下の世界、また海上彼方の世界。<辞改P251>。 ねの□こく(子の刻)現在の午前零時頃。<辞改P251>。 ねの□ひ(子の日)正月の最初の子の日をいうことが多い。<辞改P251.266>。 ねばだしゅー(ネバダ州)<辞改P158>。 ねばりづよい(粘り強い)<表記P16>。 ねぼーを□したから□ちこく□した(寝坊をしたから遅刻した)<表記法2001>。<P47−9>。 ねぼけ□まなこ(寝ぼけ眼)<辞改P251.299>。 ねほり□はほり□きく(根堀り葉堀り聞く)<辞改P251>。 ねまき(寝衣)<ワインレッド> ねみつば(根三つ葉)<P45−4>。<辞改P303>。 ねみみに□みず(寝耳に水)<辞改P252>。 ねむのき(合歓木)<辞改P252>。 ねむのき□がくえん(合歓木学園)<辞改P252>。 ねむりこける(眠りこける)<辞改P123.252>。 ねむりこんだのわ(眠り込んだのは) ねむり□ねずみ(眠り鼠)<辞改P252>。 ねむりねこ(眠り猫)<辞改P252>。 ねむる(眠る)<漢字の読み。原文は「眠る」。悟空さん> ねむれるのだと□いう(眠れるのだと言う) ねも□はも□ない(根も葉も無い)<P39−8>。<辞改P250>。 ねも□やらず(寝もやらず)<辞改P252>。 ねらいうち(狙い打ち)<辞改P252>。 ねらいうたれる(狙い打たれる) ねりせいひん(練り製品)<辞改P252>。 ねりはみがき(練り歯磨き)<辞改P252>。 ねりま□だいこん(練馬大根)<辞改P198.252>。 ねりよーかん(練り羊羹)<辞改P252>。 ねりわさび(練り山葵)<表記P38>。 ねむる(眠る)<LC1> ねるのだそーで□ある(寝るのだそうである)<P36−4>。 ねる□まも□なく□はたらく(寝る間も無く働く)<P39−8>。<辞改P299>。 ねんかいき(年回忌)<辞改P77>。 ねんかいひ(年会費)<読むクスリ、マコト>。 ねんがっぴ(年月日)<表記P39>。<P46−7>。<辞改P252>。 ねんがら□ねんじゅー(年がら年中)<辞改P252>。 ねんきん□じゅきゅーしゃ(年金受給者)<P41−2>。 ねんげつ(年月)「としつき」と読みを使い分ける。 ねんげ□みしょー(拈華微笑)「電辞」。<辞改P252>。 ねんじゅー(年中)<P15>。 ねんじゅー□ぎょーじ(年中行事)@、「ねんちゅー□ぎょーじ」A。<辞改P252>。 ねんだいきもの(年代記物)<辞改P252>。 ねんだいじゅん(年代順)<辞改P252>。 ねんど□はじめ(年度初め)<辞改P252>。 ねん□なく(念なく)<P39−8>。 ねんにわ□ねんを□いれ(念には念を入れ)<辞改P252>。 ねんね□しな(ねん寝しな)<表記>。<P47−9>。 ねんねん□さいさい(年々歳々)<辞改P252>。 ねんの□ため(念の為)<P34−3>。<辞改P252>。 ねんびゃく□ねんじゅー(年百年中)一年中。いつも。常に。年がら年中。<辞改P252>。 ねんぶつ□おどり(念仏踊り)<辞改P252>。 ねんぶつざんまい(念仏三昧)<P49−12>。<辞改P252>。 ねん□へいきん(年平均)<表記P38>。<P45−4−備考2>。<辞改P252>。 ねんまつ(年末)数日以上の幅を持っている。<P34−3−処理>。 ねんりょーゆ(燃料油)<悟空さん> ねんりぴっく(ネンリンピック) ねんれいを□かんじさせる(年齢を感じさせる)<辞改P138>。 のー□ある□たか(能有る鷹)<P36−4>。<辞改P253>。 のーえらー(ノーエラー)<P44−3−備考4>。<辞改P64>。 のーえんしゅ(農園主)<ENV悟空さん> のー□かーぼん(ノーカーボン)<P41−2−備考3>。<辞改P76>。 のー□かいぼー(脳解剖)<辞改P253>。 のー□かうんと(ノーカウント)<P41−2−備考3>。<辞改P78>。 のーかすいたい(脳下垂体)<辞改P253>。 のーかっと(ノーカット)<P44−3−備考4>。<辞改P84>。 のーかーでー(ノーカーデー)<辞改P253>。 のー□かろりー□しょくひん(ノーカロリー食品)<辞改P253>。 のーぎょー(農業)<表記P14>。 のーきょーげん(能狂言)<辞改P253>。 のーげーむ(ノーゲーム)<P44−3−備考4>。<辞改P253>。 のーげか(脳外科)<P45−4>。<辞改P253>。 のーこーそく(脳梗塞)<P45−4>。<辞改P253>。 のーごーる(ノーゴール)<P44−3−備考4>。<辞改P121>。 のーこんいろ(濃紺色)<専門的な言い方は別?><悟空さん> のー□こんとろーる(ノーコントロール)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 のー□こめんと(ノーコメント)<P41−2−備考3>。<辞改P132.253>。 のーさいど(ノーサイド)<P44−3−備考4>。<辞改P136>。 のーさぎょー(農作業)<P45−4>。<辞改P253>。 のーさくぶつ(農作物)「のーさくもつ」×。 のー□さんきゅー(ノーサンキュー)<辞改P253>。 のーさんぎょそん(農山漁村)<辞改P253>。 のーし(直衣)<ロマンセ>   のーしゅっけつ(脳出血)<P52−17>。<辞改P253>。 のー□しょーがい(脳障害)<P52−17>。<辞改P163>。 のーしょーぞく(能装束)<辞改P164>。 のーしんけい(脳神経)<P52−17>。<辞改P170.253>。 「脳神経外科」の切れ続きについてですが、私も A.表記辞典 B.鍼灸・医学用語の点訳音訳辞書システムweb版(筑波技術大学) C.医学用語の点字表記について(日本点字委員会)を見てみました。 「脳神経」は3者とも続けてますが、 「脳神経外科」は、 Aは記載なし Bは、のーしんけい□げか Cは、のー□しんけい□げか でした。 脳神経(だけ)の外科ということでしたらBでいいのでしょうが、脳の神経部位についての外科ということでしょうから、Cの切り方になるかと思います。(ウミネコ) のーしんとー(脳震盪、振盪)<P52−17>。<辞改P171>。 のーすいさんぶつ(農水産物) のーすいさん(農水産)<P45−4>。<辞改P253>。 のーすいしゅ(脳水腫)<P45−4.52−17>。<辞改P253>。 のーすい□だいじん(農水大臣)<辞改P253>。 のー□すい□ちくさんぶつ(農水畜産物)<辞改P253>。 のーす□うえすと□こーくー(ノースウエスト航空)<P41−2−備考3>。<辞改P56.253>。 のーす□かろらいな(ノースカロライナ) のーす□だこた(ノースダコタ)<P41−2−備考3>。<辞改P253>。 のー□すりーぶから(ノースリーブから)<P44−3−備考4>。<辞改P253>。 のーせい□まひ(脳性麻痺)<P52−17>。<辞改P299>。 のー□せいりがく(脳生理学)<便利帳P24−12>。 のーせきずいまくえん(脳脊髄膜炎)<P52−17>。<辞改P253>。 のーそっちゅー(脳卒中)<P52−17>。 のーそんで(農村出)<辞改P217>。 のー□そんしょー(脳損傷)<WIT 悟空さん>。 のーたい(ノータイ)ノーネクタイの略。<P44−3−備考4>。<辞改P197>。 のーたいむ(ノータイム)<P44−3−備考4>。<辞改P199.253>。 のーたっち(ノータッチ)<P44−3−備考4>。<辞改P202.253>。 のーちくさんぶつ(農畜産物)<P45−4>。<辞改P253>。 のーと□ぶっく(ノートブック)<P41−2−備考3>。<辞改P253>。 のーとを□なくする(ノートを無くする)<P41−2−備考3.39−8>。<辞改P237>。 のーない□しゅっけつ(脳内出血)<辞改P253>。 のーなし(能無し)<P39−8>。<辞改P253>。 のーなんかしょー(脳軟化症)<辞改P253>。 のー□ねくたい(ノーネクタイ)<P41−2−備考3>。<辞改P197>。 のーはう(ノーハウ)「のうはう(ノウハウ)」も有る。<P44−3−備考4>。<辞改P253>。 のーはうなんです(ノーハウなんです)「ノウハウなんです」も有る。<P44−3−備考4>。 のーひっと(ノーヒット)<P44−3−備考4>。<辞改P270>。 のーひっと□のーらん(ノーヒットノーラン)<P41−2−備考3>。<辞改P253.270.327>。 のー□びょーいん(脳病院) のー□ぶらんど(ノーブランド)<P41−2−備考3>。<辞改P282>。 のーまーく(ノーマーク)<辞改P253>。 のーまねー(ノーマネー)<P44−3−備考4>。<辞改P299>。 のーまる□ひる(ノーマルヒル)<P41−2−備考3>。<辞改P277>。 のーまる□もーど(ノーマルモード)<ma、みのりさん> のーもあ□ひろしま(ノーモア広島)<P41−2−備考3>。<辞改P253>。 のーりょーく□かいはつ□けんきゅーじょ(能力開発研究所)<広>。 のーりん□すいさんぎょー(農林水産業)<辞改P173.253>。 のー□わーく□のー□ぺい(ノーワークノーペイ)<P41−2−備考3>。<辞改P285>。 のがす(逃す)<捕らえ損なう、送りがなに注意> のけて□しまうので(除けて仕舞うので)<P36−4>。 のけもの□あつかい(のけ者扱い)<辞改P30>。 のこりおおい(残り多い)<辞改P253>。 のこりおしい(残り惜しい)<辞改P254>。 のこりかす(残りかす) のこり□すくない(残り少ない)<P39−8>。<辞改P254>。 のこり□なく(残り無く)<P39−8>。<辞改P254>。 のこんの□ゆき(残んの雪)<辞改P254>。 のしあわび(熨斗鮑)<辞改P254>。 のしつつみ(熨斗包み)<辞改P254>。 のせて□ある(乗せて有る)<P36−4>。<辞改P34>。 のぞきこんだ□とたん(覗き込んだとたん) のぞき□からくり(覗き絡繰り)<辞改P254>。 のぞき□めがね(覗き眼鏡)<辞改P254>。 のぞみうす(望み薄)<辞改P254>。 のぞみ□しだい(望み次第)<P34−3.44−3−備考1>。<辞改P254>。 のぞみ□はるか(望み遙か)<辞改P254>。 のたり□のたり(のたりのたり)<辞改P254>。 のたれじに□した(のたれ死にした)<P47−9>。 のち(後)<時間的経過が長い場合> のちの□よ(後の世)<辞改P254>。 のちほど□まいります(後程参ります)<P34−備考1>。<辞改P254>。 のっく□あうと(ノックアウト)<P41−2−備考3>。<辞改P26.254>。 のっく□だうん(ノックダウン)<P41−2−備考3>。<辞改P254>。 のっし□のっし  <P50−15−備考3>。 のっし□のっし□あるく(のっしのっし歩く)<P50−15−備考3>。<辞改P254>。 のっそり□した□どーさ(のっそりした動作)<P47−9>。 のって□いたので(乗っていたので)<P47−8−備考>。 のって□いて(載っていて)<P47−8−備考>。 のって□いるでわ(乗って居るでは)<P47−8−備考.36−4>。 のって□いる□わけ□ないだろー(乗って居る訳無いだろう)<P34−3.36−4.39−8.47−8−備考>。 のってましたか(乗ってましたか)<CDFみのりさん> のっぴき□ならぬ(退っ引き成らぬ)<辞改P241.254>。 のっぽ□びる(ノッポビル)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P254>。 のづら(野面)<ロマンセ> のどじまん(のど自慢)<P45−4>。<辞改P156>。 のと□ちぢみ(能登縮)<辞改P254>。 のと□はんとう(能登半島)<辞改P254> のびどめ□よーすい(野火止用水)<辞改P321>。 のべおくり(野辺送り)<辞改P254>。 のべじんいん(延べ人員)<辞改P254>。 のべつ□まくなし(のべつ幕なし)<P39−8.49−13>。<辞改P254>。 のべにっすー(延べ日数)<辞改P254>。 のべの□おくり(野辺の送り)<辞改P69.254>。 のべの□けむり(野辺の煙)<辞改P254>。 のべゆかめんせき(延べ床面積)<辞改P254>。 のぼって(上って)<基本的に送り仮名「が」が付いていない場合は「のぼる」にします。「上がって(あがって)」「上って(のぼって)」> のぼりおり(昇り降り.上り下り)<辞改P254>。 のぼり□くだり(上り下り)<送りがなに「が」が無い場合は「のぼり」と読む。辞改P254>。 のぼり□ちょーし(上り調子)<辞改P254>。 のぼりざか(登り坂.上り坂)<辞改P254>。 のぼり□きゅーこー(上り急行)<辞改P98>。 のぼり□でんしゃ(上り電車)続けるかも のぼりはじめる(登り始める)<みじゃさん> のぼり□れっしゃ(上り列車) のぼる(上る)<送りがなに「が」が無い場合は「のぼる」と読む。坂道を上る、目的地がない> のみぐすり(飲み薬)  のみこーい(呑み行為)<辞改P254>。 のみこんだ(飲み込んだ) のみさわぐ(呑み騒ぐ) のみしろ(飲み代) のみすけ(飲み助)<辞改P175>。 のみともだち(飲み友達)<辞改P254>。 のみとり□まなこ(蚤取り眼)<辞改P254.299>。 のみのいち(のみの市)<辞改P40.254>。 のみなかま(飲み仲間)<辞改P237>。 のみもの(飲み物)<辞改P312>。 のみよい□くすり(呑み良い薬)<辞改P320>。 のらいぬ(野良犬)<辞改P254>。 のらくら□して□いる(のらくらして居る)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 のらしごと(野良仕事)<P45−4>。<辞改P149.254>。 のらしごと□なかま(野良仕事仲間)<P45−4>。<辞改P149.254>。 のらむすこ(のら息子)<P45−4>。<辞改P255>。 のらり□くらり□して(のらりくらりして)<P47−9>。<辞改P255>。 のりあい□じどーしゃ(乗合自動車)<辞改P255>。 のりあい□ばす(乗り合いバス)<P45−4−処理>。<辞改P255>。 のりごこち(乗り心地) のりちゃづけ(海苔茶漬け)<辞改P209.255>。 のりまき(海苔巻き)<辞改P255>。 のり□よーしょくじょー(海苔養殖場)<P45−4−備考2>。<辞改P255>。 のるか□そるか(乗るか反るか)<辞改P255>。 のろし(烽火)<ファルコ8-P25> のろのろ□して□います(のろのろしています)<P47−9>。 のんかろーりー□しょくひん(ノンカロリー食品)<辞改P255>。 のんき□ぼーず(呑気坊主)<辞改P290>。 のんきゃりあ(ノンキャリア)<P44−3−備考4>。<辞改P97.255>。 のんしゅがー(ノンシュガー)<P44−3−備考4>。<辞改P160>。 のんしりーず(ノンシリーズ)<みのりさん> のんすとっぷ(ノンストップ)<P44−3−備考4>。<辞改P255>。 のんせくと(ノンセクト)<P44−3−備考4>。<辞改P184>。 のんたいとる(ノンタイトル)<P41−2−備考3>。<辞改P199.255>。 のんびり□かあさん(のんびり母さん)<辞改P76>。 のんびり□たいぷ(のんびりタイプ)<辞改P199>。 のんふぃくしょん(ノンフィクション)<P44−3−備考4>。<辞改P255>。 のんぷろ(ノンプロ)<P44−3−備考4>。<辞改P255.284>。 のんべえ□やろー(飲兵衛野郎・呑兵衛野郎)<辞改P255>。 のんべんだらりと(のんべんだらりと)<辞改P255>。 のんれむ□すいみん(ノンレム睡眠)<辞改P255>。 ばー□かうんたー(バーカウンター) ぱーきんぐ□めーたー(パーキングメーター)<P41−2−備考3>。<辞改P255>。 ばーげん□せーる(バーゲンセール)<P41−2−備考3>。<辞改P183.256>。 ばーこーど(バーコード)<P44−3−備考4>。<辞改P256>。 ばーち□うっど(バーチウッド)<みのりさん> ぱーてぃ(パーティ)<便利帳P6-(3)> ぱーてぃー(パーティー)<便利帳P6-(3)> ばーど□ういーく(バードウイーク)<P41−2−備考3>。<辞改P56.256>。 はーどうぇあ(ハードウェア)<P41−2−備考3>。<辞改P56.256>。 はーどこあ(ハードコア)<P44−3−備考4>。<辞改P116>。 はーど□こぴー(ハードコピー)<P41−2−備考3>。<辞改P131>。 ぱーと□たいむ(パートタイム)<P41−2−備考3>。<辞改P256>。 はーど□でぃすく(ハードディスク)<P41−2−備考3>。<辞改P218.256>。 ぱーとなーしっぷ(パートナーシップ)<表記P37>。 はーどな□れんしゅー□する(ハードな練習する)<P41−2−備考3.47−9>。 はーど□ぼいるど(ハードボイルド)<P41−2−備考3>。<辞改P256>。 はーど□わーく(ハードワーク)<P41−2−備考3>。 はーばー□こーと(ハーバーコート)<瑪、陵><LC・部会06> ※原書、Harbor Court Hotel はーばー□ぷれいす(ハバープレイス)<BB> ぱーふぇく□[LLtv(パーフェクTV)<瑪、淮さん> はーふけあ(ハーフケア)<P44−3−備考4>。<辞改P256>。 はーふ□こーと(ハーフコート)<P41−2−備考3>。<辞改P256>。 はーぷしこーど(ハープシコード)「電辞」。<P44−3−備考4>。<辞改P256>。 はーふ□すいんぐ(ハーフスイング)<P41−2−備考3>。<辞改P174>。 はーふ□たいむ(ハーフタイム)<P41−2−備考3>。<辞改P256>。 はーふ□とーん(ハーフトーン)<P41−2−備考3>。<辞改P227.256>。 はーふむーんどおり(ハーフムーン通り)<P44−3−備考4>。 はーふ□めーど(ハーフメード)<P41−2−備考3>。<辞改P256>。 はーらー□だーびー(ハーラーダービー)<P41−2−備考3>。<辞改P256>。 ぱーる□いえろー(パールイエロー)<辞改P37>。 ぱーる□はーばー(パールハーバー)<P41−2−備考3>。 ばあい(場合) はいうえー(ハイウエー)<P44−3−備考4>。<辞改P256>。 はいうえい(ハイウエイ)<P44−3−備考4>。<辞改P56>。 はい□うえすと(ハイウエスト)<P44−3−備考4>。<辞改P56>。 はい□えし(肺壊死)<辞改P62.256>。 ばいお□しょくひん(バイオ食品)<P41−2−備考3>。<辞改P256>。 ばいお□てくのろじー(バイオテクノロジー)<P41−2−備考3>。<辞改P256>。 ばいおにっく(バイオニック)<悟空さん> ばいおはざーど(バイオハザード) ばいお□りずむ(バイオリズム)<P41−2−備考3>。<辞改P256>。 ばいおりん(バイオリン)<便利帳P6-(3)> ばいおれっと□ふぃず(バイオレットフィズ)バイオレット色の発泡性飲料。<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 ばいおろじかる(バイオロジカル)<P44−3−備考4>。<辞改P256>。 はいか□させる(廃貨させる)<P47−9>。 はいか□した(廃貨した)<P47−9>。 はいかつりょー(肺活量)<P52−17>。<辞改P256>。 はいかんりょー(拝観料) はいき□がす(排気ガス)<辞改P256>。 ぱい□きじ(パイ生地)<辞改P256>。 はいきのー□けんさ(肺機能検査)<P52−17>。<辞改P256>。 はいくらす(ハイクラス)<P44−3−備考4>。<辞改P108.256>。 はいけっかく(肺結核)<P52−17>。<辞改P256>。 はいけつしょー(敗血症)「はいけっしょー」×。 はいじすとま(肺ジストマ)<P44−3−備考4.52−17>。<辞改P256>。 はいしゃ(歯医者)<表記P36>。<辞改P255>。 はいじゃっく(ハイジャック)<P44−3−備考4>。<辞改P256>。 ばいしゅー□しきんの□でどころ(買収資金の出所)<P49−12>。 はいしんじゅん(肺浸潤)<P52−17>。<辞改P170.256>。 はいすいち(配水池)<覚え書き>。 はいすいの□じん(背水の陣)<辞改P256>。 はいすいりょー(排水量) はいすくーる(ハイスクール)<ENV悟空さん>。<表記P37>。<P44−3−備考4>。 はいすこあ(ハイスコア)<P44−3−備考4>。<辞改P176>。 はい□すとりーと(ハイストリート)<みじゃさん> はい□すぴーど(ハイスピード)<P44−3−備考4>。<辞改P256>。 はいずりぬける(這いずり抜ける)<VA悟空さん>。 はい□せつじょ(肺切除)<P52−17>。<辞改P184.256>。 はい□せんいしょー(肺繊維症)<表記P38>。<P52−17>。<辞改P256>。 ばいせくしゃる(バイセクシャル)<辞改P256>。 はいぞく□された(配属された)<P47−9>。 はいぞく□されちゃった(配属されちゃった)<P47−9>。 はいそく□した(配属した)<P47−9>。 はい□そさえてぃー(ハイソサエティー)上流社会。<P44−3−備考4>。<辞改P256>。 はいったばかりの(入ったばかりの) はいてぃーん(ハイティーン)<P44−3−備考4>。<辞改P218.256>。 はいてく(ハイテク)<表記P37>。<P44−3−備考4>。 はいてく□そーび□させる(ハイテク装備させる)<P41−2−備考3.47−9>。 はいてく□そーび□した(ハイテク装備した)<P41−2−備考3.47−9>。 はい□てんい(肺転移)<P52−17>。<辞改P222>。 はいてんぽ(ハイテンポ)<P44−3−備考4>。<辞改P223>。 ばいにく□えきす(梅肉エキス)<P41−2−備考3>。<辞改P62>。 はいねっく(ハイネック)<P44−3−備考4>。<辞改P251>。 ただ□はい□はいと(只はいはいと)<悟空さんEXC、「はいはい」は一般は続けるみたい> ばいばい□させる(売買させる)<P47−9>。 ばいばい□した(売買した)<P47−9>。 ばいばい□したのです(売買したのです)<P47−9>。 ばい□ばいと□ふやして□いく(倍倍と増やして行く)<辞改P256>。 はいぱわー(ハイパワー)<P44−3−備考4>。<辞改P264>。 はいはん□ちけん(廃藩置県)<辞改P256>。 はいばん□ろーぜき(杯盤狼藉)<辞改修P256>。 はいひーる(ハイヒール)<P44−3−備考4>。<辞改P256>。 はいびじょん(ハイビジョン)<P44−3−備考4>。<辞改P269>。 はいびすかす□てぃー(ハイビスカスティー) はいぴっち(ハイピッチ)<P44−3−備考4>。<辞改P270>。 XhiMfiP(hi-fi)「ハイファイ」<辞改P257>。 はいふぁい(ハイファイ)<P44−3−備考4>。<辞改P256>。 はいふぁい□すてれお(ハイファイステレオ)<辞改P257>。 ぱいぷ□おるがん(パイプオルガン)<P41−2−備考3>。<辞改P74>。 はいぶつ□きしゃく(廃仏毀釈、排仏棄釈)<辞改修P257>。 はいぶりっど□ばす(ハイブリッドバス)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P257>。 はいぶりっどまい(ハイブリッド米)<P44−3−備考4>。<辞改P257>。 はいぺーす(ハイペース)<P44−3−備考4>。<辞改P286>。 はいぽいんと(ハイポイント)<悟空さんEXC>。 はいまわりだした(這い回りだした) はいみす(ハイミス)<P44−3−備考4>。<辞改P302>。 ばいめたる(バイメタル)<P44−3−備考4>。<辞改P309>。 はいらいと(ハイライト)<P44−3−備考4>。<辞改P326>。 ばいりんがる(バイリンガル)<辞改P256>。 はいる□だんに□なったら(入る段に成ったら) はいるべからず(入るべからず)<辞改P286>。 はうす□いちご(ハウス苺)<P44−3.41−2−備考3>。<辞改P41>。 はうす□だすと(ハウスダスト)<P41−2−備考3>。<辞改P257>。 はうす□どれす(ハウスドレス)<P41−2−備考3>。<辞改P233>。 ばうむ□くーへん(バウムクーヘン)<辞改P257>。 はえあそろって□いた(生えそろった居た) はえ□ある(栄えある)自立語は前を区切って書く<P32.36−4>。<辞改P34.257>。 はえ□か□くじょ(蝿蚊駆除)<辞改P105>。 はえて□いる(生えている)<P47−8−備考.36−4>。 はおり□はかま(羽織袴)<辞改P257>。 はおり□はかま□すがた(羽織袴姿)<辞改P174.257>。 はが□うく(歯が浮く)<辞改P255>。 ばかおんな(馬鹿女) ばかくさい(馬鹿臭い)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P257>。 ばかさ□かげん(馬鹿さ加減)<P44−3−備考1>。<辞改P81>。 ばかさ□かげんに□あきれる(馬鹿さ加減に呆れる)<P44−3−備考1>。<辞改P81.257>。 ばかさわぎ(馬鹿騒ぎ)<辞改P140.257>。 ばかしょーじき(馬鹿正直)<辞改P164.257>。 はかせ(博士)その道に広く通じた人「はくし」と読みを使い分ける。       「博士」は「はかせ」でお願いしています。これも最終確認で統一します。<悟空さん> はかた□にわか(博多俄)<辞改P248>。 ばかづら(馬鹿面)<辞改P257>。 ばかていねい(馬鹿丁寧)<辞改P257>。 はかない(儚い、果敢無い)<P39−8>。<辞改P257>。 ばかな□めに□あう(馬鹿な目に遭う)<P34−3>。<辞改P257>。 ばかに□するな(馬鹿にするな) ばかに□ならない(馬鹿に成らない)<P39−8−コラム>。<辞改P257>。 はかま□いっしき(袴一式)<辞改P48>。 はかまいり(墓参り)<辞改P295>。 はかま□ひとこし(袴一腰)<辞改P125>。 ばか□むすこ(馬鹿息子)<辞改P257>。 ばかも□やすみ□やすみ□いえ(馬鹿も休み休み言え)<辞改P315>。 ばかやろー(馬鹿野郎)<P47−9>。<辞改P257.317>。<辞改P317>。 ばか□よばわり□する(馬鹿呼ばわりする)<P47−9>。<辞改P257>。 はかりしれない(計り知れない)<P39−8−コラム>。<辞改P168>。 はかりしれない□がくしき(計り知れない学識)<P39−8−コラム>。<辞改P168.257>。 はか゛れおちて□きて(剥がれ落ちてきて) ばかを□いうにも□ほどが□ある(馬鹿を言うにも程がある)<P34−3.36−4>。 はがん□いっしょー(破顔一笑)<辞改P257>。 はぎ□しやくしょ(萩市役所)<P56−6−備考1>。<辞改P315>。 はきだしつづけて(掃き出し続けて) はきはき□して(はきはきして)<P47−9>。 はきはき□しなさい(はきはきしなさい)  <P47−9.38−7−備考>。 はぎれ□よく(歯切れ良く)<辞改P257>。 はくいの□てんし(白衣の天使) はくいん□ぼーしょー(博引旁証)<辞改P257>。 はくえの□しょーぞく(白衣の装束) はくぎょくろーちゅーの□ひと(白玉楼中の人)文人墨客が死ぬことをいう。<辞改P257>。 はぐくみそだてる(はぐくみ育てる)<悟空さんWIT>。 はくげき□ほーだん(迫撃砲弾) はくし(博士)<ドクターは「はくし」淮さん>「はかせ」と読みを使い分ける。   <「博士」は「はかせ」でお願いしています。これも最終確認で統一します。悟空さん> はくしごー(博士号)正式な学位の照合。<辞改P257>。 はくしゃくさま(伯爵様) はくしゃ□せいしょー(白砂青松)<辞改P258>。 はくしゅが□わきおこる(拍手が沸き起こる) はくじょーもの(薄情者)<辞改P312>。 はくしょく□じんしゅ(白色人種)<辞改P258>。 はくしょく□れぐほん(白色レグホン)<P41−2−備考3>。 ばくだん□てろ(爆弾テロ)<辞改P221>。 はくちず(白地図)<辞改P207>。 はくはつ(白髪)頭全体が白いとき はくはつの□ろーじんで(白髪の老人)<全部白い場合を「はくはつ」、一部白い場合を「しらが」としています。「白髪混じり」だと、「はくはつ まじり」とは読みません。悟空さん> はくはん(白斑) はくぶつかんいん(博物館員) はくぶつかんいき(博物館行き)<目的地を示す「ゆき」は接尾語で「ゆき」と読みますが、どこかへ行く目的の場合は「いき」です。悟空さん> はくぶん□きょーき(博聞強記)<辞改P258>。 はくへいせん(白兵戦)「BSB」。<辞改P186>。 はくよーきゅー(白羊宮)12星座の魚座。<辞改P97>。 はくらん□かいじょー(博覧会場)<辞改P258>。 はぐれ□おおかみ(はぐれ狼)<辞改P258>。 はぐれ□けいじ(はぐれ刑事)<辞改P258>。 はぐれねこ(はぐれ猫)<辞改P258>。 ばけの□かわ(化けの皮)<辞改P258>。 ばけもの□そーどー(化け物騒動)<辞改P191>。 ばけもの□やしき(化け物屋敷)<辞改P315>。 はけん□させる(派遣させる)<P47−9>。 はけん□した(派遣した)<P47−9>。 はこいり□むすめ(箱入り娘)<辞改P258>。 はこづめ(箱詰め)<表記P16>。<辞改P216>。 はこの□なかに(箱の中に)<P34−3>。 はこね□うつぎ(箱根空木)<辞改P58>。 はこぶだけのよーな(運ぶだけのような) はさみうち(挟み撃ち)<辞改P258>。 はさみ□ことば(挟み言葉)<辞改P258>。 はさみ□しょーぎ(挟み将棋)<辞改P163.258>。 はさん□させる(破産させる)<P47−9>。 はさん□した(破産した)<P47−9>。 はしご□させる(梯子させる)<P47−9>。 はしご□した(梯子した)<P47−9>。 はしご□しました(梯子しました)<P47−9>。 はじさらし(恥曝し)<辞改P258>。 はじしらず(恥知らず)<辞改P258>。 はしたない(はしたない)<P39−8>。<辞改P235.258>。 はしってく(走ってく)<表記P34>。 はしって□みる(走ってみる)<P47−8−備考>。<辞改P305.36−4>。 ばじ□とーふー(馬耳東風)<辞改P258>。 はしなくも(端なくも)<P39−8>。<辞改P258>。  はしの□あげおろし(箸の上げ下ろし)<辞改P28>。 はしの□いったん(橋の一端)<辞改P49>。  はじめと□する(始めとする) はじめの□うちこそ(初めのうちこそ)<P34−3>。  はじめませんか(始めませんか) はしもと□ないかく(橋本内閣) はしぶとがらす(嘴太烏)<辞改P87>。 ばしゃうま(馬車馬)<辞改P258>。 はじゃ□けんしょー(破邪顕正)<辞改P258>。 はしやすめ(箸休め)<辞改P315>。 はしゅつしょ(派出所)<悟空さん><「はしゅつじょ」も> ばしょーあん(芭蕉庵)<辞改P35>。 はじょーつち(破城鎚) ばしょいり(場所入り)<辞改P258>。 ばしょ□ばしょで(場所場所で)<P50−15>。 ばしょ□ふさぎ(場所塞ぎ)<辞改P258.280>。 はしらどけい(柱時計)<表記P43>。 はしり□いちご(走り苺)<辞改P258>。 はしりうま(走馬)<ロマンセ>   はしり□たかとび(走り高跳び)<辞改P258>。 はしりだして(走り出して) はしりだす(走り出す) はしりぬける(走り抜ける) はしり□はばとび(走り幅跳び)<辞改P231>。 はしりまわってる(走り回ってる) はしりまわる(走り回る) はしりやすい(走りやすい)<表記P41>。<P44−3−備考2.49−10>。 はすおとこ(はす男)<悟空さん> ばすがーる(バスガール)<P44−3−備考4>。<辞改P76>。 ばすがいど(バスガイド)<P44−3−備考4>。<辞改P77.258>。 ばす□かしゅ(バス歌手)<P41−2−備考3>。<辞改P258>。 はすきーけん(ハスキー犬)<大型犬と同等の解釈、悟空さん> ばす□くらりねっと(バスクラリネット)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P258>。 ばすけっとぼーる(バスケットボール)競技。<P44−3−備考4>。 ばすけっと□ぼーる(バスケットボール)ボール。<P41−2−備考3>。<辞改P259.291>。 ばすけっと□ぼーるくらいの(バスケットボール位の)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 ばす□じこ(バス事故)<P41−2−備考3.45−4−備考1.P45−4−処理>。<辞改P148>。 はずしとる(外し取る) ばす□すとっぷ(バスストップ)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P177>。 ばす□せんたー(バスセンター)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P187>。 ばす□たーみなる(バスターミナル)<みじゃさん> ばすたおる(バスタオル)<P44−3−備考4>。<辞改P200.258>。 ばすつりよう(バス釣り用)<淡水魚のバス><UNS悟空さん> ばすてーるとー(バステール島)<地名> ばすてい(バス停) はずで□ある(筈で有る)<P36−4>。 ばす□ていりゅーじょ(バス停留所)<表記P38>。<P41−2−備考3.45−4−処理>。 ばすどらむ(バスドラム)<P41−2−備考3>。<辞改P258>。 ばすに□のるべく□いそいだ(バスに乗るべく急いだ)<P41−2−備考3>。 ばす□ゆにっと(バスユニット)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P258.319>。 ばす□りょこー(バス旅行)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P258>。 ばするーむ(バスルーム)<P44−3−備考4>。<辞改P258>。 ばすれーん(バスレーン)<P44−3−備考4>。 はずれくじ(外れ籤)<辞改P259>。 はずれそーに□なった(外れそうに成った) はずれ□ばけん(外れ馬券)<辞改P259>。 ぱすわーく(パスワーク)<P44−3−備考4>。 ぱすわーど(パスワード)<P44−3−備考4>。 はせさんずる(馳せ参ずる)<辞改P259>。 ばせどーしびょー(バセドー氏病)<P44−3−備考4>。<辞改P259>。 はぜのき(黄櫨)「やまうるし(山漆)」の異名。<辞改P259>。 ぱそこん(パソコン)<表記P37>。<P44−3−備考4>。 はた(傍)「そば」「かたわら」と読みを使い分ける。 ばたー□みるく(バターミルク)<悟空さんCHA>。 ばたー□ろーる(バターロール) はだか□いっかんから□でなおす(裸一貫から出直す)<辞改P259>。 はだか□まいり(裸参り)<辞改P259>。 ばたくさい(バタ臭い)<P44−3−備考4.49−10>。 ばたくさい□しゅみ(バタ臭い趣味)<P49−10>。<辞改P259>。 はたけ□しごとを□して□いるんです(畑仕事をしているんです)<P36−4.38−6−備考1.47−8−備考.47−9>。 はたけ□ちがいの□しごと(畑違いの仕事)<辞改P259>。 はたち(二十歳)<P25−(1)>。 ばたばた <表記P44>。 はたちだい(20才代)<P25−(1)>。 ばたばた□はしる(ばたばた走る)<辞改P259>。 ばたばたばた<辞改P259>。 ぱたぱた はたまた(将又)<辞改P259>。 はためいわく(傍迷惑)<辞改P259>。 はたもと□やっこ(旗本奴)<辞改P259.315>。 はたらいてばかり□いるのわ□びょーきの□もとよ(働いてばかり居るのは病気の元よ)<表記P31>。 はたらきあり(働き蟻) はたらきかける(働き掛ける)<辞改P81>。  はたらきづめ(働き詰め)<表記P16>。<P15>。 はたらく□もの□どーし(働く者同士)<辞改P226>。 ばち(罰)<ロマンセ> ぱちくり□させる <P47−9>。 ぱちくり□した  <P47−9>。 はちじょーぎぬ(八丈絹)<P24−3>。<辞改P259>。 はちの□あたまで□やくに□たたない(蜂の頭で役に立たない)<P39−8−コラム>。<辞改P259>。 はちのこ(鉢の子)「電辞」。<辞改P259>。 はちのこめし(蜂の子飯)<P45−4>。<辞改P259>。 はちのじひげ(八の字髭)<P24−3.45−4>。<辞改P259.268>。 はちのじを□よせる(八の字を寄せる)<P24−3>。 はちのすじょー(蜂の巣城)<辞改P173.259>。 はちの□すに□きを□つけろ(蜂の巣に気を付けろ)<辞改P259>。 はちの□すのよーに□うたれる(蜂の巣の様に打たれる) はちぼく(八木)<米の異称><P24−3>。<辞改P259>。 はちまんぐー(八幡宮)<P24−3>。<辞改P260>。 はちまん□だいぼさつ(八幡大菩薩)<P24−3>。<辞改P260>。 はちめん□れいろー(八面玲瓏)<P24−3>。<辞改P260>。 はちもんじ(八文字)<P24−3>。<辞改P260>。 ぱちり□ぱちり□うつす(パチリパチリ写す)<表記P44>。 <辞改P260>。 はちりはん(八里半)<P24−3>。 焼き芋。<辞改P260>。 はつおん□させる(発音させる)<P47−9>。 はつおん□しやすいよーに(発音しやすいように)<P47−9.49−10>。 はつおんびん(撥音便)<辞改P75>。 はつうぐいす(初鶯)<辞改P260>。 はっか(薄荷)香料、薬用の植物。 はっかく(八角)「香辛料」。<辞改P260>。 はつか(二十日)<P25−(1)>。 はっか□させる(発火させる)<P47−9>。 はっか□した(発火した)<P47−9>。 はつか□しょーがつ(二十日正月)<P25−(1)>。<辞改P260>。 はつか□だいこん(二十日大根)<P25−(1)>。<辞改P260>。 はっかとー(薄荷糖)<辞改P260>。 はつか□ねずみ(二十日鼠)<P25−(1)>。<辞改P260>。 はっか□ぱいぷ(薄荷パイプ)<辞改P260>。 ばっかん□さなだ(麦稈真田)「電辞」。<辞改P260>。 はっかん□されて□いる(発刊されている)<P36−4.47−8−備考.47−9>。 はっきり□あやまりたまえ(はっきり謝り給え)<辞改P203>。 はっきりと□して□くる(はっきりとして来る)<P47−8−備考.47−9>。<P36−4>。 ばっく□あっぷ(バックアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P31.260>。 ばっく□ぐらうんど(バックグラウンド)<P41−2−備考3>。<辞改P260>。 ばっく□すいんぐ(バックスイング) ばっく□すきん(バックスキン)<P41−2−備考3>。<辞改P175>。 ばっく□なんばー(バックナンバー)<P41−2−備考3>。<辞改P243.255.260>。 ばっく□ねっと(バックネット)<P41−2−備考3>。<辞改P251.260>。 ばっく□はんど(バックハンド)<P41−2−備考3>。<辞改P265>。 ばっく□ぼーん(バックボーン)<P41−2−備考3>。<辞改P260.291>。 ばっく□みらー(バックミラー)<P41−2−備考3>。<辞改P260.305>。 ばっくれす(バックレス)<P44−3−備考4>。<辞改P260>。 はづくろい(羽繕い)<辞改P260>。 はっけみ(八卦身)<辞改P260>。 はっけよい□のこった(はっけよいのこった)<辞改P260>。 はっけん□されるまでに(発見されるまでに)<P47−9>。 はっけん□した(発見した)<P47−9>。 はっけん□しました(発見しました)<P47−9>。 はつげん□しやすい(発言し易い)<P47−9.49−10>。<辞改P315>。 はっこー□いちう(八紘一宇)<辞改P261>。 はっこー□させる(発行、発酵させる)<P47−9>。 はっこー□した(発行、発酵した)<P47−9>。 はっこーしょ(発行所)「はっこうじょ」 はつごおり(初氷)<辞改P260>。 はっこつ□したい(白骨死体) はつこんさーと(初コンサート)<辞改P134>。 はっさくを□たべる(八朔を食べる)<辞改P261>。 はっさん□させる(発散させる)<P47−9>。 はっさん□した(発散した)<P47−9>。 ばつざん□がいせい(抜山蓋世)<辞改P261>。 はっしゃ□いたします(発射致します))<P36−4>。 はっしゃ□させる(発射させる)<P47−9>。 はっしゃ□した(発射した)<P47−9>。 はっしゃ□するよーな(発射するような)<P47−9>。 はつしゅっきん(初出勤)<辞改P260>。 はつ□しゅのー□かいぎ(初首脳会議)<辞改P260>。 はつしょーかいの(初紹介の) ばつじるしを□つけるなんて(×印を付けるなんて) はっしん(発疹)「ほっしん」× はっしん□ちふす(発疹チフス)<P41−2−備考3>。<辞改P208.261>。 はっするよーに(発するように) はつすべり(初滑り)<辞改P178>。 はっせい□させる(発生させる)<P47−9>。 はっせい□しない(発生しない)<P47−9>。 はつそーぐー□たいけん(初遭遇体験)<悟空さん> はっそーだったのだ(発想だったのだ) はっそく(発足)<ほっそく>もあり ばったー□いん□ざ□ほーる(バッターインザホール)<辞改P55.291>。 はった□あとが(貼った後が)<P34−3−処理>。 はったつ□させる(発達させる)<P47−9>。 はったつ□した(発達した)<P47−9>。 はったんおり(八反織り、八端織り)<辞改P261>。 はっちょー□みそ(八丁味噌)<辞改P261>。 ぱっちり□した□ふたえの□め(ぱっちりした二重の目)<P34−3.47−9>。 ぱっちり□した□め(ぱっちりした目)<P34−3.47−9>。 ぱっち□わーく(パッチワーク)<P41−2−備考3>。<辞改P261>。 ばってぃんぐ□あい(バッティングアイ)<辞改P25>。 ばってき□される(抜擢される)<P47−9>。 ばってき□した(抜擢した)<P47−9>。 ばってん「方言」 はってん□させる(発展させる)<P47−9>。 はってん□した(発展した)<P47−9>。 はってん□して□しまう(発展してしまう)<P36−4.47−9>。 はつでんしょ(発電所)「はつでんじょ」 はってん□とじょーこくむけ(発展途上国向け)<辞改P306>。 はっと□とりっく(ハットトリック)<P41−2−備考3>。<辞改P261>。 はっとぴん(ハットピン)<P41−2−備考3>。<辞改P261>。 はつばい□されて□いる(発売されている)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 はつばい□して□いる(発売している)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 はっぱ□かける(発破掛ける)<辞改P261>。 はっぴー□えんど(ハッピーエンド)<P41−2−備考3>。<辞改P65.261>。 はっぴー□にゅーいやー(ハッピーニューイヤー)<P41−2−備考3>。<辞改P54.247>。 はつひので(初日の出)<P41−1−備考>。<辞改P217.261>。 はっぴょー□いたします(発表致します)<P36−4>。<辞改P39>。 はっぴょー□させる(発表させる)<P47−9>。 はっぴょー□した(発表した)<P47−9>。 はっぽーおね(八方尾根)<辞改P72>。 はっぽーさい(八宝菜)<辞改P261>。 はっぽー□すちろーる(発泡スチロール)<辞改P177>。 はっぽー□にらみ(八方睨み)<辞改P248>。 はっぽー□びじん(八方美人)<辞改P261>。 はっぽー□ふさがり(八方塞がり)<辞改P261>。 はっぽー□やぶれ(八方破れ)<辞改P316>。 はつもーで(初詣)<辞改P311>。 はつらつ(溌剌、溌溂) はてさて<辞改P261>。 はてし□ない(果てしない)<P39−8>。<辞改P261>。 はてしない(果てしない)<悟空さん。辞書では区切る>。 はてしなく(果てしなく)<悟空さん。辞書では区切る>。 はてし□なく(果てしなく)<悟空さん、は続ける><P39−8>。<辞改P261>。 はですがた(派手姿)<辞改P261>。 はて□なき□たび(果て無き旅)<P39−8>。<辞改P261>。 はとー(波頭)<悟空さんは「なみがしら」で統一> ばとー□かんのん(馬頭観音)<辞改P261>。 ぱとかー(パトカー)<P44−3−備考4>。<辞改P76>。 はと□こーがい(鳩公害) ばとー□される(罵倒される)<P47−9>。 ばとー□した(罵倒した)<P47−9>。 はとづえ(鳩杖)頭部に鳩の形を刻みつけた架杖(かせづえ)。<辞改P261>。 はとばす(はとバス)<P44−3−備考4>。<辞改P258>。 はとぽっぽ(鳩ポッポ)<辞改P292>。 はとほどの(鳩ほどの)<P34−備考1>。 ぱとろーるかー(パトロールカー)<P44−3−備考4>。<辞改P76.261>。 ばとん□がーる(バトンガール)<P41−2−備考3>。<辞改P261>。 ばとん□たっち(バトンタッチ)<P41−2−備考3>。<辞改P261>。 ぼとん□たっち□し(バトンタッチし)<P41−2−備考3.47−9>。 はなあかり(花明かり)<辞改P261>。 はないちば(花市場)<P45−4>。<辞改P43.262>。 はな□いっぱい□うんどー(花一杯運動)<P24−4>。<辞改P261>。 はないばら(花いばら) はないろ□もめん(花色木綿)<辞改P313>。 はなかぜ(鼻風邪)<表記P36>。 はながるた(花ガルタ)<辞改P88>。 はなかんざし(花簪)<P45−4>。<辞改P262>。  はなこちゃん(花子ちゃん) はなさか□じじい(花咲爺)<辞改P262>。 はな□さく□はる(花咲く春)<辞改P261>。 はなさなく□なって□しまった(離さなく成ってしまった)<P39−8.40−9>。 はなし□あいて(話し相手)<辞改P26>。 はなしあう□なかで(話し合う中で)<P34−3.47−8>。<辞改P26>。 はなしかけないと(話し掛けないと)<P39−8−コラム>。 はなしかけられる(話しかけられる) はなしかた(話し方)<P41−2>。<辞改P83>。 はなし□かわって(話変わって)<辞改P262>。 はなしごえ(話し声) はなし□ことば(話し言葉)<辞改P262>。 ななしこむ(話し込む) はなし□じょーず(話し上手)<辞改P262>。 はなしだした(話し出した) はなした□とたん(話したとたん) はなし□ついでに(話序でに)<辞改P213>。 はなして□ください(話して下さい)<P36−4>。 はなしにくい(話しにくい)<P49−10>。<辞改P244>。 はなしの□もって□いきばが□ないよ(話の持って行き場がないよ)<辞改P312>。 はなし□はんぶん(話半分)<辞改P262>。 はなしやすい(話易い)<P49−10>。<辞改P315>。 はなしる(鼻汁)<広辞苑表記は古い?> はなじる(鼻汁)<最近は濁る方が優先する> はなしを□した□ことが□あった(話をしたことがあった)<P47−9.34−3>。 はなしを□ひみつりに□すすめる(話を秘密裏に進める)<辞改P328>。  はなす□わけにわ□いかない(話す訳には行かない)<P34−3.39−8−コラム>。 はなせなく□なるよーな□ことわ□ない(話せなく成るような事はない)<P34−3.40−9>。 はな□たかだか(鼻高々)<辞改P262>。 はなたば(花束)<表記P36>。 はなぢ(鼻血)<表記P15>。<P15>。<辞改P262>。 はな□つきあわす(鼻突き合わす)<P36−4>。<辞改P262>。 はなづくし(花尽くし)<辞改P262>。 はなづつ(花筒)花を挿す竹筒。<辞改P262>。 はなっぱしら(鼻柱)<「はなばしら」もあり> はなつまみ(鼻摘み)<辞改P216>。 はなづら(鼻面)<辞改P262>。 はなでわ□ない(花ではない)<P39−8>。<辞改P235>。 はなに□つく(鼻に付く)<辞改P214.262>。 はなの□ごしょ(花の御所)<P41−2>。<辞改P125>。 はなの□したが□ながい(鼻の下が長い)<辞改P262>。 はなのよーに□きれいだった(花のように綺麗だった)<P32−2>。 はなち゛もんた゛(鼻血もんだ)<みのりさん> はなばしら(鼻柱)<「はなっぱしら」もあり> はなはずかしい(花恥ずかしい)<辞改P262>。 はなばなわ□きせつに□したがって□さき□さかり□かれる(花々は季節に従って咲き盛り枯れる)<P48−コラム>。 はな□ひらく□さいのー(花開く才能)<辞改P261>。 はなまがり(鼻曲がり)<辞改P262>。 はなまち(花街)<覚え書き>。 はなみがてら(花見がてら)<辞改P84>。 はなみ□する(花見する)<P47−9>。 はなめがね(鼻眼鏡)<P45−4>。<辞改P262>。 はなもち□ならない(鼻持ちならない)<P39−8−コラム>。<辞改P262>。 はなも□みも□ある(花も実も有る)<P36−4>。<辞改P261>。 はなやぎりゅー(花柳流) はなよめ□えらび(花嫁選び)<P44−3>。<辞改P64>。 はなよめ□すがた(花嫁姿)<表記P39>。<P44−3>。 はならび(歯並び)<辞改P255>。 はなれ□こじま(離れ小島)<P44−3>。<辞改P262>。 はなれ□ざしき(離れ座敷)<P44−3>。<辞改P262>。 はなればなれ(離れ離れ)<辞改P262>。 はなを□ひくひく□させる(鼻をひくひくさせる)<P47−9>。 ばにー□がーる(バニーガール)<P41−2−備考3>。<辞改P262>。 ばに□あう□はつげん(場に合う発言)<辞改P255>。 はにかみ□わらい(はにかみ笑い)<P44−3>。 はに□きぬ□きせぬ(歯に衣着せぬ)<辞改P255>。 はねおどるよーに(跳ね踊るように) はねがやあみ(羽茅編)<ファルコ8-P28> はねちらす(跳ね散らす)<みじゃさん> はねむーん(ハネムーン)<P44−3−備考4>。<辞改P306>。 はのじに□ならべる(ハの字に並べる)<辞改P145>。 はの□ねが□あわず(歯の根が合わず)<辞改P250>。 はの□ねが□あわぬ(歯の根が合わぬ)<辞改P255>。 ははえの□たよりを□かく(母への便りを書く)<表記P12>。 ははかた(母方)<悟空さん> はばかりさま(憚り様)<辞改P262>。 はばかりながら(憚りながら)<辞改P262>。 ははごぜん(母御前)<P41−2.45−4>。<辞改P262>。 はばつ□あらそい(派閥争い)<辞改P262>。 ははにして□この□むすめ□あり(母にして子の娘有り)<WHE悟空さん>。 ははの□て□ひとつ(母の手一つ)<辞改P217>。 ははの□ひ(母に日)<辞改P266>。 ははおや□おもい(母親思い)<辞改P73>。 ははなる□ひと(母なる人)<辞改P241>。 はばびろ(幅広) はばひろい(幅広い)<辞改P262>。 ぱぱ□ゆずり(パパ譲り)<WHE悟空さん>。 ははわ□はわ□わるくない(母は歯は悪くない)<表記P12>。 ははを□せおーて□その□あまり(母を背負うてその余り)<P34−3.36−5>。<辞改P183>。 はびこりすぎる(はびこり過ぎる) ぱぷあ□にゅーぎにあ(パプアニューギニア)<P41−2−備考3>。<辞改P262>。 ばべるの□とー(バベルの塔)<辞改P262>。 はまぐり□ごもん(蛤御門)<P41−2.44−3>。<辞改P132>。 はまちどり(浜千鳥)<辞改P208>。 はまって□いる(嵌って居る)<P47−8−備考.36−4>。 はまなっとー(浜納豆)<P45−4>。<辞改P262>。 はまりきゅー(浜離宮)<辞改P328>。 はま□りきゅー(浜離宮)<P57−6−備考1><LC・部会03> はむえっぐ(ハムエッグ)<P44−3−備考4>。<辞改P262>。 はむさんど(ハムサンド)<P44−3−備考4>。<辞改P143>。 はむ□すてーき(ハムステーキ)<P41−2−備考3>。<辞改P262>。 はむらび□ほーてん(ハムラビ法典)「電辞」。<P41−2−備考3>。<辞改P290>。 はむれっとてき(ハムレット的)<P44−3−備考4>。 はめころしの□まど(嵌め殺しの窓)(「はめごろし」もあり)<辞改P133>。 はものざんまい(刃物三昧)<P49−12>。<辞改P262>。 はもんど□おるがん(ハモンドオルガン)<P41−2−備考3>。<辞改P74.262>。 はやいが□かち(早いが勝ち)<辞改P262>。 はやい□とこ(早いとこ)<表記P33>。<P34−3−備考2>。 はやい□とこ□かたづけよー(早いとこ片付けよう)<辞改P262>。 はやい□はなしが(早い話が)<辞改P262>。 はやいものがち(早い者勝ち)<辞改P262>。 はやおきわ□けんこーに□いちばん□いい(早起きは健康に一番良い) はやがてん□した(早合点した)<P47−9>。 はやがてん□する(早合点する)<P47−9>。 はやかわ□しょぼー□かん(早川書房刊)<BB> はやく□いくが□よい(早く行くが良い)<P36−4>。<辞改P320>。 はやく□いく□ことV(早く行く事!)<P36−4.34−3>。<辞改P127>。 はやく□いわせろ(早く言わせろ) はやく□おやすみ□なさい(早くお休みなさい)<辞改P74.238>。 Mはやく□かえって□きてねTM(「早く帰ってきてね。」)<表記法2001P50>。 はやく□きて□ちょーだい(早く来て頂戴)<辞改P211>。 はやく□させる(早くさせる)<P47−9>。 はやく□して□ください(早くして下さい)<P32.40−9.47−9>。<辞改P153>。 はやく□なさい(早くなさい)<P38−7>。<辞改P238>。 はやく□なれ(早くなれ)<P40−9>。 はやく□なりたい(早くなりたい)<P40−9>。 はやく□なろー(早くなろう)<P40−9>。 はやく□よく□なった(早く良く成った)<表記P33>。 はやし□ことば(囃子詞)<P44−3>。<辞改P262>。 はやし□らいす(ハヤシライス)<P41−2−備考3>。<辞改P262>。 はやてまわし(早手回し)<辞改P263>。 はやとの□つかさ(隼人司) <律令官制の職名の読み方。新国語便覧―カラー版改訂24版 教育図書出版 第一学習社> はやのみこみ(早呑み込み)<辞改P263>。 はやばやと(早々と)たいそう早いさま、甚だ早く ※ 何かをしてからすぐに、と言う場合は「そうそう」が適当だと思いますが、急いでいるような時は「はやばや」の方が良いと思います。 はやり□ことば(流行言葉)<P44−3>。<辞改P128.263>。 はやり□すたり(流行廃り)<辞改P263>。 はやり□むしゃ(逸り武者)<P44−3>。<辞改P263>。 はやりうま(逸り馬)<辞改P263>。 はやり□やまい(流行病)<P44−3>。<辞改P263>。 はよー□いえ(早う言え) はら□いっぱい(腹一杯)<P24−4>。<辞改P51.263>。 はらいとる(払い取る) はらいもどし(払い戻し)<辞改P263>。 はらが□たつ(腹が立つ) はらが□ちくちく□する(腹がちくちくする)<P47−9>。 はらが□へって□ない(腹が減ってない)<みじゃさん> はらぐあい(腹具合)<辞改P104>。 ぱらぐらいだー(パラグライダー)<P44−3−備考4>。<辞改P263>。 はらだち□まぎれ(腹立ち紛れ)<辞改P263.296>。 はらちがい(腹違い)<辞改P263>。 ぱらちふす(パラチフス)<P44−3−備考4>。<辞改P208>。 はらつづみ(腹鼓)<辞改P263>。 はらの□むしが□おさまらない(腹の虫が納まらない)<P39−8−コラム>。<辞改P263>。 ぱらふれーず(パラフレーズ)「電辞」。<P44−3−備考4>。<辞改P263>。 ぱらぼら□あんてな(パラボラアンテナ)<P41−2−備考3>。<辞改P263>。 はらみ□おんな(孕み女)<P44−3>。<辞改P263>。 はらみ□すすき(孕み薄)<辞改P263>。 ぱらめでぃかる(パラメディカル)<P44−3−備考4>。<辞改P263>。 はらも□みの□うち(腹も身の内)<P34−3>。<辞改P58.263>。 ぱらりんぴっく(パラリンピク)<P44−3−備考4>。<辞改P263>。 はらを□たたせないよーに□する(腹を立たせないようにする)<P47−9>。 ばらんすが□いい(バランスが良い)<P41−2−備考3>。 ばらんす□しーと(バランスシート)<P41−2−備考3>。<辞改P263>。 ばらんすなのに(バランスなのに) はらん□ばんじょー(波瀾万丈)<辞改P263>。 ぱりーぐ(パリーグ)(パ・リーグ)<表記P51>。<辞改P263>。 ばりあ□ふりー(バリアフリー)<P41−2−備考3>。<辞改P263>。 はりうなぎ(針鰻)<辞改P59>。 はり□きゅー□あんま(鍼灸按摩)<辞改P97.263>。 はりきゅー□ちりょー(鍼灸治療)<辞改P97.263>。 ぱり□けいゆ(パリ経由)<辞改P112>。 ぱり□これくしょん(パリコレクション)<P41−2−備考3>。<辞改P263>。 ぱりじぇんぬ(パリジェンヌ)<P45−4>。<辞改P263>。 ぱり□しない(パリ市内)<辞改P145>。 ばり□ぞーごん(罵詈雑言)<辞改P263>。 ぱり□だかーる□らりー(パリダカールラリー)<P41−2−備考3>。<辞改P263>。 はりちりょー(鍼治療)<P45−4>。<辞改P263>。 ぱりっと□した□ふく(ぱりっとした服)<P47−9>。 はりますい(鍼麻酔)<P45−4>。<辞改P263>。 はりめぐらされた(張りめぐらされた)  はるが□きたかのよーで(春が来たかのようで)<P36−4>。 はるから□なつに□かけて(春から夏にかけて) はるうな□さんそう(榛名山荘) はる□すぎて□なつ□きたるらし(春過ぎて夏来るらし)<P36−4>。<辞改P175.326>。 はる□たけなわ(春たけなわ)<辞改P263>。 はる□なお□あさい(春尚浅い)<辞改P236>。 はる□なつ□あき□ふゆ(春夏秋冬)<LC> はるな□さんそー(榛名山荘)<辞改P143>。 はる□なつ□あき□ふゆ(春夏秋冬)<P46−7>。 はるの□けしょーひんでー(春の化粧品デー)<P44−3−備考4>。<辞改P218>。 はるの□このめのよーな(春の木の芽の様な)<FAT悟空さん> はるめいて(春めいて)<表記P14>。 はるめく(春めく)<P41−2>。<辞改P309>。  はるよ□こい□こい(春よ来い来い)<P50−15>。 はるやすみ(春休み)<P45−4>。 はる□らんまん(春爛漫)<辞改P328>。 ばれー(バレー)<便利帳P6-(3)> ばれえ(バレエ)<便利帳P6-(3)> ばれー□ぼーる(バレーボール)<P41−2−備考3>。<辞改P263>。 はれ□のち□くもり(晴れ後曇り)<P34−3−処理>。<辞改P254>。 はればれ□した□かお□して(晴れ晴れした顔して)<P47−9>。 ばれんたいんでー(バレンタインデー)<P44−3−備考4>。<辞改P218.263>。 はれんちざい(破廉恥罪)<辞改P263>。 ばろめーたー(バロメーター)<P44−3−備考4>。<辞改P264>。 はろー□ひる(ハローヒル)<地名、みじゃさん> ぱわー□あっぷ(パワーアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P264>。 ぱわー□ぽーと(パワーポート) はわい□こーろ(ハワイ航路)<P41−2−備考3>。<辞改P120>。 ばを□とる(場を取る)<辞改P255>。 はん□あめりか(反アメリカ)<P41−2-備考1.41−2−備考3>。<辞改P264>。 はん□あめりか(汎アメリカ)<P41−2−備考3>。<辞改P264>。 ぱんあめりかん(パンアメリカン)<P44−3−備考4>。<辞改P264>。 ばん□いろー□なき(万慰労無き)<P39−8>。<辞改P264>。 はん□うめぼしじょーたい(半梅干し状態) はん□えいよー□しっちょー□じょーたい(半栄養失調状態)<辞改P264>。 はんえいきゅーてき(半永久的)<辞改P264>。 はんえんけい(半円形) はんえんの□きりかき□つけた□てれほん□かーど(半円の切り欠き付けたテレホンカード)<表記P41>。 はんかいぎ(班会議)<辞改P77>。 はんかく□うんどー(反核運動)<P41−2>。<辞改P264>。 はんかくめい(反革命)<P41−2>。 はんかくめい□せいふ(反革命政府)<悟空さんは「はん□かくめい□せいふ」> はんかふざ(半跏趺坐)「電辞」。<辞改P264>。 はんがん(判官)裁判官の古い言い方 はんかん□はんみん(半官半民)<P44−3>。<辞改P264>。 はんがんびいき(判官贔屓)<辞改P264>。 はんかんを□かって□いた(反感を買っていた) はんきょーせいてき(半強制的)<辞改P100>。 ばんぐみだったか(番組だったか) ぱんけーき(パンケーキ)<P44−3−備考4>。<辞改P112.264>。 ばんこ(板鼓)<ロマンセ> ぱん□こーじょー(パン工場)<LC> はんこーと(ハンコート)<P44−3−備考4>。<辞改P121>。 ばんごーふだ(番号札)<P45−4>。<辞改P264>。 ばんこく□おんぴょー□もじ(万国音表文字)「音標文字」。<辞改P75.264>。 ばんこくき(万国旗)「ばんこっき」×<手引3>。<辞改P265>。 ばんこやき(万古焼き)「まんこやき」× ばんこん□さくせつ(盤根錯節)<辞改P265>。 ばんさく□つきる(万策尽きる)「まんさく□つきる」× はんさむ□ぼーい(ハンサムボーイ)<P41−2−備考3>。<辞改P265>。 はんさよー(反作用)<P41−2>。<辞改P264>。 ばんじ□きゅーす(万事休す)<辞改P98>。 はんし□はんしょー(半死半生)<辞改P265>。 はん□しゃかいてき(反社会的)<P41−2-備考1>。<辞改P264>。 はん□しゅりゅーは(反主流派)<P41−2-備考1>。<辞改P264>。 はんしょー□どろぼー(半鐘泥棒)<P44−3>。<辞改P265>。 はんしょく□させる(繁殖させる)<P47−9>。 はんしょく□した(繁殖した)<P47−9>。 はんしょく□しやすく□なります(繁殖しやすくなります)<P47−9.40−9>。 はんしょく□する□しょくぶつなのです(繁殖する植物なのです)<P47−9>。 ぱん□しょくにん(パン職人)<P41−2−備考3>。<辞改P264>。 はんしょくみんち(半植民地)<LC> ばんしょ□しらべしょ(蕃書調所)<P44−3>。<辞改P167>。 はんしん□はんぎで(半信半疑で)<辞改P265>。 はんしん□ふずい(半身不随)<P44−3>。<辞改P265>。 はんしんろん(汎神論)<辞改P264>。 ばん□する(番する)<P47−9−備考2> はんせいふぐん(反政府軍)<P41−2>。 はんせんしびょー(ハンセン氏病)<P44−3−備考4>。<辞改P145.265>。 ばんぜんの□さく(万全の策)「まんぜんのさく」× はんたーい(ハンターイ)原文が長音を使っている場合のみの表記方<P13>。 はんたいせい□ぶんし(反体制分子)<P41−2>。<辞改P264>。 はん□たいへいよー□どーめい(汎太平洋同盟)<P41−2-備考1>。<辞改P264>。 ぱんたいるがわら(パンタイル瓦)<みじゃさん> ぱんたぐらふ(パンタグラフ)<P44−3−備考4>。<辞改P265>。 ばんたん(万端)「まんたん」× はんだん□されわ□しないだろーか(判断されはしないだろうか)<P47−9.39−8−コラム>。 はんだん□したので(判断したので)<P47−9>。 はんだんりょくより□よくが□かった(判断力より欲が勝った)<悟空さん> はんちか(半地下)<辞改P206>。 ぱんち□ぱーま(パンチパーマ)<P41−2−備考3>。<辞改P265>。 ばんつまさん(阪妻さん)<辞改P140>。 はんでぃきゃっぷ(ハンディキャップ)<P44−3−備考4>。<辞改P265>。 はんでぃ□くらふと(ハンディクラフト)<P41−2−備考3>。<辞改P108>。 ばんどー□いるか(バンドー海豚)<P41−2−備考3.36−4>。<辞改P54>。 ばんどえいど(バンドエイド)<FAT悟空さん・ジョンソン・アンド・ジョンソンのみ> はんど□くりーむ(ハンドクリーム)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P265>。 はんとししか□たって□ない(半年しか経ってない) ばんどねおん(バンドネオン)<P44−3−備考4>。<辞改P265>。 はんど□ばっぐ(ハンドバッグ)<P41−2−備考3>。<辞改P260.265>。 はんど□ぶっく(ハンドブック)<P41−2−備考3>。<辞改P265>。 はんどべる(ハンドベル)<P44−3−備考4>。<辞改P265>。 ぱんと□まいむ(パントマイム)<P41−2−備考3>。 ばんど□ますたー(バンドマスター)<P41−2−備考3>。<辞改P265.297>。 はんど□めーど(ハンドメード)<P41−2−備考3>。<辞改P265>。 はんど□ぼーる(ハンドボール)<P41−2−備考3>。<辞改P265>。 ばんどんこく□ねんだいき(蕃東国年代記)<点訳探検隊> はんなまがし(半生菓子) はんにゃ□しんぎょー(般若心経)<P44−3>。<辞改P99.265>。 ばんにん(万人)「まんにん」× はんにんまえ(半人前) ばんにんむきの□しな(万人向きの品)<辞改P306>。 はんのー□させる(反応させる)<P47−9>。 はんのー□しないよーで(反応しないようで)<P47−9>。 ばんのーねぎ(万能葱)<辞改P250>。 はんのー□はんぎょ(半農半漁)<辞改P265>。 はんのき(榛の木)<辞改P265>。 ぱんのき(パンの木)<P44−3−備考4>。<辞改P265>。 ばんぱ□しょーず(万波生ず) はんぱつ□したり□して(反発したりして)<P47−9>。 はんぱつりょくに□よって□うく(反発力に依って浮く)<P36−4>。 はんびょーにん(半病人)<辞改P264>。 ばんぶー□こぷたー(バンブーコプター)<マの付く、ヘリコプターをもじった物> ぱんぶえ(パン笛)<淮さん> はんぶん□じょくれい(繁文縟礼)<辞改P265>。 はんぶんを□のせなければ□ならない(半分を乗せなければならない)<P39−8−コラム>。 ばん□やむを□えず(万止むを得ず)<P41−2-備考1>。<辞改P264.316>。 はんれい(凡例)「ぼんれい」× [LpC3[Lc(P3C)<表記P24>。 [pC105(p105)<表記P24>。<P29−4>。 [LbMがた□かんえん(B型肝炎)<辞改P83>。 [LbMこ□さん(B子さん)<辞改P140>。 [LbMちゃん(Bちゃん)<辞改P209>。 [LbC5はん(B5版)<P29−4>。 [Lb□らんく(Bランク)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 [LbMれつ(B列) [LLpkMせん(PK戦) [LLpk□らしい(PKらしい) [LLprMがっせん(PR合戦)<P27−2>。<辞改P266>。 [LLpr□だった(PRだった)<P27−2−備考>。 [LLprMぶそく(PR不足)<連濁> [LLpr□めも(PRメモ)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P266>。 [LLprMよー(PR用) [LLpr□を□する(PRをする)<表記P32>。<P27−2−備考>。<辞改P266>。 [LLbs□あんてな(BSアンテナ)<P41−2−備考3>。<辞改P266>。 [LpfTLdT(Ph.D.)「ピーエッチディー」。博士号所有者。<辞改P266>。 [LLpm□C8じ(PM8時)<辞改P266>。 [LLplMほー(PL法)<P27−2>。<辞改P266>。 [LLpkMせん(PK戦)<P27−2>。<辞改P266>。 [LLpkMまけ(PK負け)<辞改P266.297>。 [LLbcg(BCG)「ビーシージー」。<P27−1−備考1>。<辞改P267>。 [LLbgm(BGM) [LLpta(PTA)「ピーティーエー」。<表記P23>。<P27−1−備考1>。<辞改P267>。 [LLpta(P・T・A) [LLpta□の□あつまり(PTAの集まり) [LLpta□の□そーかい(PTAの総会)<表記P25>。 [LLvip(VIP) [LLvip□みたいだ(VIPみたいだ) ひ(灯)<ワインレッド> ぴーかんぱい(ピーカンパイ)<悟空さんCHA>。 ぴーたー□ぱん(ピーターパン)<P44−3−備考4>。<辞改P267>。 びーち□たおる(ビーチタオル)<P41−2−備考3>。<辞改P200>。 びーち□はうす(ビーチハウス)<P41−2−備考3>。<辞改P257>。 びーち□ぱらそる(ビーチパラソル)<P41−2−備考3>。<辞改P267>。 びーち□ばれー(ビーチバレー)<P41−2−備考3>。<辞改P267>。 びーち□ぼーる(ビーチボール)<P41−2−備考3>。<辞改P267>。 ぴーぴー「原文が長音符を使用している場合のみ使う」 びーふ□しちゅー(ビーフシチュー)<P41−2−備考3>。<辞改P152.267>。 びーふ□すてーき(ビーフステーキ)<P41−2−備考3>。<辞改P177.267>。 びーふぱてぃ(ビーフパティ)<バオバブさん> ひー□ふー□みー□よー(ひいふうみよう)<辞改P319>。 ひあー□たまげた(ひぁーたまげた)<表記P18>。 びあ□がーでん(ビアガーデン)<辞改P76.266>。 ぴあーすろーと(ピアースロート)<トレーラーの名称、悟空さん> ぴあすを□して□いる□ひとわ(ピアスをしている人は)<P36−4.38−6−備考1.47−8−備考>。 ぴあの□こんちぇると(ピアノコンチェルト)<P41−2−備考3>。<辞改P134>。 ぴあの□そなた(ピアノソナタ)<P41−2−備考3>。<辞改P193>。 ぴあの□そろ(ピアノソロ)<P41−2−備考3>。<辞改P196>。 びあほーる(ビアホール)<P56−6>。<辞改P266>。 ひいおじいさん(曾お祖父さん) ひいおばあさん(曾お祖母さん)<辞改P72>。 ひいそぼ(曾祖母) ひいでて□いる□さま(秀でているさま)<P36−4.47−8−備考>。 ひいばあさん(曾祖母さん)<辞改P256>。 ひいらぎなんてん(柊南天)<表記P41>。 ふぃるむ(フィルム)<便利帳P6-(3)> ふいるむ(フイルム)<便利帳P6-(3)> ひ□えいり□だんたい(非営利団体)<淮さん> ひおーぎ(檜扇)<辞改P267>。 ひおおい(日覆い)<辞改P267>。 ひおどし(緋縅)緋色に染めた物。<辞改P71>。  ひ□かいいん(非会員)<P41−2-備考1>。<辞改P266>。 ひがい□こーごー(被蓋咬合) ひがいしゃも□でるそーなので□ある(被害者も出るそうなのである) ぴかいち(ぴか一)<辞改P267>。 ぴかいちの□ひと(ぴか一の人)<辞改P40.267>。 ひがい□とどけ(被害届)<P44−3>。<辞改P231>。 ひかえおろーV(控え居ろう!)<辞改P74>。 ひかえの□ま(控えの間)<辞改P267>。 ひかえめすぎる(控えめすぎる)<悟空さんEXC> ひかえ□りきし(控え力士)<P44−3>。<辞改P267>。 ひ□かがくてき(非科学的)<P41−2-備考1>。<辞改P266>。 ひかく□させる(比較させる)<P47−9>。 ひかく□して(比較して)<P47−9>。 ひかく□せいひん(皮革製品)<P44−3>。<辞改P267>。 ひかく□たすー(比較多数)<辞改P267>。 ひかくてき(比較的)<辞改P267>。 ひかげ□かずら(日陰葛)<P44−3>。<辞改P82>。 ひがけ□ちょきん(日掛け貯金)<P44−3>。<辞改P267>。 ひかげの□かずら(日陰の葛)植物名)<P44−3>。<辞改P267>。 ひがし□あじあ(東アジア)<P44−3>。<辞改P29>。 ひがしかぜ(東風)<辞改P267>。 ひがしがた(東方)相撲言葉、「ひがしかた」× ひがしきた(東北)<辞改P267>。 ひがし□たい□にし(東対西)<辞改P197>。 ひがし□にほん(東日本)「表記法2001」 ひがしの□ほー(東の方)<P34−3>。<辞改P288>。 ひがし□はんきゅー(東半球)<辞改P264.267>。 ひがし□はんぶん(東半分)<辞改P267>。 ひか□しぼー(皮下脂肪)<P44−3>。<辞改P267>。 ひがし□まわり(東回り)表記法2001 ひがし□まわり□こーろ(東回り航路)<辞改P300>。 ひがし□みなみ(東南)<P44−3>。<辞改P267>。 ひがし□よーろっぱ(東ヨーロッパ)<P41−2−備考3>。<辞改P267.321>。 ひかねつ□せいざい(非加熱製剤)<P41−2-備考1>。<辞改P266>。 ひかぜい□しょとく(非課税所得)<P41−2.44−3>。<辞改P266>。 ひか□そしき(皮下組織)<辞改P267>。 ぴかぴか□した□くつ(ぴかぴかした靴)<P47−9>。 ひがみ□こんじょー(僻み根性)<P44−3>。<辞改P134.267>。 ひかり□つーしん(光通信)<P44−3>。<辞改P267>。 ひかりに□よる□ちょーせいほーわ(光による調整法は) ひかり□ふぁいばー(光ファイバー)<P41−2−備考3>。<辞改P267.278>。 ひかり□もでむ(光モデム)<P41−2−備考3>。<辞改P312>。 ひかりもの(光り物)<辞改P267>。 ひかわ□じんじゃ(氷川神社)<P44−3>。<辞改P170>。 ひかわまる(氷川丸)<辞改P300>。 ひがんの□いり(彼岸の入り)<辞改P54>。 ひかん□ろんしゃ(悲観論者) ひかん□ろんじゃ(悲観論者)<悟空さんWIT>。 ひきあげゆば(引き上げ湯葉)<辞改P319>。 ひき□こもごも(悲喜こもごも)<辞改P267>。 ひきぞめ(弾き初め)新年に初めて弾くこと、<広>。「ひきはじめ」× ひきたてすえる(引き立て据える) ひきつくろう(引き繕う)<辞改P268>。 ひきつづき(引き続き)<辞改P268>。 ひきづな(引き綱)<辞改P268>。 ひきてぢゃや(引き手茶屋)<辞改P268>。 ひきめ□かぎはな(引き目鉤鼻)<辞改P268>。 ひきも□きらず(引きも切らず)<辞改P268>。 ひ□きょーりょくてき(非協力的) ひきわり□なっとー(挽き割り納豆)<辞改P268>。 ひきわりむぎ(挽き割り麦)<辞改P268>。 ひきんぞく□げんそ(非金属元素)<P41−2>。<辞改P268>。 びくー(鼻腔)医学用語、「びこー」(鼻孔)と区別するため、 ひくい□ほーが(低い方が)<P34−3>。 ひくて□あまた(引く手数多)<辞改P268>。  ひく□とこ(引くとこ)「所=KM」<P34−備考2>。 びくとも□しない(びくともしない)<P47−9.39−8−コラム>。 びくびく□しながら(びくびくしながら)<P47−9>。<辞改P268>。 びくびくもの(びくびく物)<辞改P268>。 ひ□くれて□みち□とおし(日暮れて道遠し)<辞改P266>。   ひげおやじ(髭親父)<P45−4>。<辞改P268>。 ひけしつぼ(火消し壺)<辞改P268>。 ひげづら(髭面)<表記P15>。 ひげぺんぎん(髭ペンギン)<P44−3−備考4>。<辞改P288>。 ぴけぼー(ピケ防)<P44−3−備考4>。<辞改P268>。 ぴけらいん(ピケライン)<P44−3−備考4>。<辞改P268.326>。 ひげんぎょー(非現業)<P41−2>。<辞改P268>。 ひ□げんじつてき(非現実的) びこー(鼻腔)一般的な読み ひこーかい(非公開)<P41−2>。<辞改P268>。 ひこーかいがいしゃ(非公開会社)<BL悟空さん> ひこーき□そーじゅーほー(飛行機操縦法)<表記P39>。 ひこーき□やろー(飛行機野郎)<辞改P317>。 ひこーしき(非公式)<P41−2>。<辞改P268>。 ひごーほー□かつどー(非合法活動)<P41−2>。<辞改P268>。 ひ□ごーりせい(非合理性)<P41−2-備考1>。<辞改P268>。 ひ□ごーりてき(非合理的) ひごーり□しゅぎ(非合理主義)<P41−2.45−4−備考1>。<辞改P268>。 ひごーりな□せつ(非合理な説)<P41−2>。<辞改P268>。 ひこくみん(非国民)<P41−2>。<辞改P268>。 ひざかんせつ(膝関節)<辞改P268>。 ひざ□くっきょくい(膝屈曲位)<表記P38>。<辞改P268>。 ひざこぞー(膝小僧)<辞改P126>。 ひざづめ□だんぱん(膝詰め談判)<辞改P268>。 ぴざはうす(ピザハウス)<P45−4>。<辞改P257.268>。 ひさべつ□ぶらく(被差別部落)<辞改P266>。 ひざまずく(跪く)<表記P16>。<P15>。<辞改P268>。 ぴざ□れすとらん(ピザレストラン)<P41−2−備考3>。<辞改P268>。 びざんちん□よーしき(ビザンチン様式)<P41−2−備考3>。<辞改P321>。 ひじかけ□いす(肘掛け椅子)<辞改P39>。 ひじ□ちょーもく(飛耳長目)<辞改P268>。 びじねすきゃく(ビジネス客)<P45−4−処理><LC・部会03> びじねす□しょー(ビジネスショー)<P41−2−備考3>。<辞改P268>。 びじねすまん(ビジネスマン)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P268.300>。 びじねすらいく(ビジネスライク)<P44−3−備考4>。<辞改P268>。 びじねす□れたー(ビジネスレター)<P41−2−備考3>。 びしゃもんてん(毘沙門天)<辞改P221.268>。 ぴしゃりと□した□いいかた(ぴしゃりとした言い方)<P41−2.47−9>。 ひしゅーしょくご(被修飾語)<辞改P266>。 ひじょーきん□しょくいん(非常勤職員)<P41−2>。<辞改P268>。 ひじょーしき(非常識)<P41−2>。<辞改P268>。 ひじょーすー(被乗数)<P41−2>。<辞改P269>。 ひ□じょーにん□りじこく(非常任理事国)<P41−2-備考1>。<辞改P266>。 ひじょー□べる(非常ベル)<辞改P287>。 びしょびしょ□する(びしょびしょする)<P47−9>。 びじ□れいく(美辞麗句)<辞改P269>。 びじん□こんてすと(美人コンテスト)<P41−2−備考3>。<辞改P134>。 ひ□じんどーてき(非人道的)<表記P37>。<P41−2-備考1>。 びずぃー(ビズィー)<表記P18> ひすがら(日すがら)終日。<辞改P174>。 ひすてりー□おんな(ヒステリー女)<P41−2−備考3>。<辞改P75>。 ひず□なます(氷頭膾)<辞改P269>。 ひ□せいふ□そしき(非政府組織)<P41−2-備考1>。<辞改P266>。 ひせんきょけん(被選挙権)<辞改P269>。 ひせんきょにん(被選挙人)<辞改P266>。 ひ□せんとーいん(非戦闘員)<P41−2-備考1>。<辞改P266.269>。 ひせんろん(非戦論)<P41−2>。<辞改P269>。 ひせん□ろんしゃ(非戦論者)<P41−2>。<辞改P266>。 ひそーの□けん(皮相の見)<辞改P269>。 ひそめる(顰める)<広>。 ひぞる(乾反る)<1.そりかえる 2.意地悪くする。みあーたさん> ひそんざい(非存在)<P41−2>。<辞改P269>。 ひたいいし(額石)<みのりさん> びた□いちもん(鐚一文) ひたいに□あせ□して(額に汗して)<P47−9−備考3>。<辞改P29>。  ひたいに□あせして□はたらく(額に汗して働く)<P47−9−備考3>。 ひたいに□はちのじを□よせる(額に八の字を寄せる)<辞改P259>。 ひたおし□する(直押しする)<P47−9>。<辞改P269>。 ひたなきに□なく(直泣きに泣く)<辞改P269>。 ひたはしり(直走り)<辞改P269>。 ぴたぴた□みに(ぴたぴたミニ)<P41−2−備考3>。 びたみん(ビタミン)<便利帳P6-(3)> びたみん□[Le(ビタミンE)<表記P23>。<辞改P36>。 びたみん□[La(ビタミンA)<P41−2−備考3>。<辞改P61>。 びたみん□ちゅーしゃ□する(ビタミン注射する)<P47−9>。 びたみん□[LBC2(ビタミンB2)<P29−4.41−2−備考3>。<辞改P269>。 ひだりうえ(左上)<P45−4>。<辞改P56>。 ひだり□うしろ(左後ろ)<辞改P58>。 ひだり□うちわ(左団扇)<辞改P269>。 ひだりうで(左腕)<正式には「さわん」>左腕投手のような場合は「さわん」ですが、一般的には「ひだりうで」ですね。悟空さん><辞改P269>。 ひだり□かーぶ(左カーブ)<悟空さん> ひだりかたごし(左肩越し)<悟空さん> ひだり□ぎっちょ(左ぎっちょ)<P44−3>。<辞改P269>。 ひだり□こーほー(左後方)<P44−3>。 ひだり□こまわり□みぎ□おおまわり(左小回り右大回り)<辞改P132>。 ひだりした(左下)<P45−4>。<辞改P150.269>。 ひだり□ぜんぽー(左前方) ひだりづま(左褄)<辞改P269>。 ひだり□ななめ□した(左斜め下)<辞改P269>。 ひだり□はんしん(左半身)<P44−3>。<辞改P265.269>。 ひだり□はんぶん(左半分)<P44−3>。<辞改P269>。 ひだりまえの□いち(左前の位置)<P34−3−処理>。<辞改P269>。 ひだり□みつどもえ(左三つ巴)紋所。<辞改P269>。 ひだりわきの□ひと(左脇の人) ひだり□わきのした(左脇の下) ひたる(浸る) ぴちゃぴちゃ(ピチャピチャ)<WHE悟空さん> ひぢりめん(緋縮緬)<表記P15>。<辞改P269>。 ひっかききず(引っ掻き傷) ひっかきまわす(引っかき回す) ひっかけかぎ(引っ掛け鍵)<悟空さん> ひっかけとどめる(引っ掛け留める) ひっきりなし(引っ切り無し)<P39−8>。<辞改P269>。 ぴっく□あっぷ□とらっく(ピックアップトラック)<P41−2−備考3>。<辞改P269>。 びっぐ□えっぐ(ビッグエッグ)<P41−2−備考3>。<辞改P269>。 びっぐ□すりー(ビッグスリー)<P41−2−備考3>。<辞改P179.269>。 びっぐばん(ビッグバン)<P44−3−備考4>。<辞改P269>。 びっぐぼす(ビッグボス)<CC> びっくら□こいた(ビックラ放いた)<辞改P122>。 ひっくりかえさせる(ひっくり返させる) ひっくりかえした(ひっくり返した) ひっくりかえす(ひっくり返す)<辞改P269>。 ひっくりかえせば(ひっくり返せば) びっくり□ぎょーてん(吃驚仰天)<辞改P100.269>。 びっくり□させる(吃驚させる)<P47−9>。 びっくり□した(吃驚した)<P47−9>。<辞改P179>。 びっくり□したました(吃驚してました)<P47−9>。 びっくり□しちゃった(吃驚しちゃった)<P47−9>。 びっくり□して□いたら(吃驚して居たら)<P47−9>。  びっくり□する(吃驚する)<P47−9>。 びっくり□するくらいの(吃驚する位の)<P47−9>。  びっくり□するのでわ(吃驚するのでは)<P47−9>。 ひっこしそば(引っ越し蕎麦)<辞改P270>。 ひっこし□にもつ(引っ越し荷物)<辞改P269>。 ひっこし□びんぼー(引っ越し貧乏)<辞改P269>。 ひっこみじあんなのか(引っ込み思案なのか) ひっさつわざ(必殺技) ひっさつわざが□あるんだから(必殺技が有るんだから)<P36−4>。 ひっしゃ□ちゅー(筆者注)<辞改P209>。 ひっしゅー□かもく(必修科目)<辞改P87>。 ひっそりかんと□しずまりかえる(ひっそり閑と静まりかえる)<辞改P270>。 ぴったり□した□かんじ(ぴったりした感じ)<P47−9>。 ぴっち□そーほー(ぴっち走法)<辞改P270>。 ひっち□はいく(ヒッチハイク)<P41−2−備考3>。<辞改P270>。 ぴっちゃー□ごろ(ピッチャーゴロ)<P41−2−備考3>。<辞改P133>。 ぴっち□ればー(ピッチレバー) ぴっといん(ピットイン)<P44−3−備考4>。<辞改P270>。 ひっと□きょくめい(ヒット曲名)<P41−2−備考3>。<辞改P308>。 ぴっと□くるー(ピットクルー)<P41−2−備考3>。<辞改P270>。 ひっと□ちゃーと(ヒットチャート)<P41−2−備考3>。<辞改P270>。 ひっとまん(ヒットマン)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P270>。 [LLvip□みたいだ(VIPみたいだ) [LLvip□るーむ(VIPルーム)<P41−2−備考3>。<辞改P270>。 [LLvipMよー(VIP用)<P27−2>。<辞改P270>。 ひっぷの□ゆー(匹夫の勇)いやしい男。また、道理を解さない男。つまらない男 ひづめ(蹄)<表記P15>。<辞改P270>。 ひつよー(必要)「しつよー」×<手引き2.3>。 ひつよー□かつ□じゅーぶんな□じょーけん(必要且つ十分な条件)<辞改P83>。 ひつよーが□ない(必要がない)<P39−8>。 ひつよーが□なくなった(必要がなくなった)<P39−8.40−9−備考>。 ひつよー□ない(必要ない)<P39−8>。 ひつよー□なく□なった(必要なくなった)<P39−8.40−9>。 ひつよー□なく□なりました(必要なくなりました)<P40−9>。 ひで□あにい(秀兄い)<辞改P31>。 ひてい□させる否定させる)<P47−9>。 ひてい□した(否定した)<P47−9>。 ひでえ□やつだ(ひでえ奴だ) びでお□かせっと(ビデオカセット)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P82>。 びでお□かめら(ビデオカメラ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P86>。 びでお□そふと(ビデオソフト)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P195>。 びでお□てーぷ(ビデオテープ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P218.270>。 びでお□でっき(ビデオデッキ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P270>。 ぴてかんとろぷす□もじょけるてんしす(ピテカントロプスモジョケルテンシス)<P41−2−備考3>。<辞改P270>。 ひてつ□きんぞく(非鉄金属)<P41−2>。<辞改P103.270>。 ひでりが□つづく□かんそー□した□たいりく(日照りが続く乾燥した大陸)<P47−9>。 ひでり□つづき(日照り続き)<辞改P215>。 ひでんか(妃殿下)<辞改P266>。 ひ□でんかいしつ(非電解質)<P41−2-備考1>。<辞改P222>。 ひとあしらい(人あしらい)<辞改P270>。 ひとあたり(人当たり)<P34−3−備考1>。<辞改P270>。 ひとあたりが□やわらかい□ゆえ(人当たりが柔らかい故)<P34−3.34−3−備考1>。<辞改P270.318>。 ひとあつめ□じょーず(人集め上手)<辞改P31>。 ひとあめ□ふるごとに(一雨降る毎に)<辞改P128>。 ひといちばいの□どりょく(人一倍の努力)<辞改P270>。 ひといちばい□はたらく(人一倍働く)<辞改P43>。 ひどい□めに□あう(ひどい目に遭う)<P34−3>。<辞改P308>。 ひといれ□かぎょー(人入れ家業)<辞改P270>。 ひとえ(単衣)<ロマンセ> ひとえ□まぶた(一重瞼)<辞改P270>。 ひとえ□まぶたで(一重瞼で)<辞改P270>。 ひとえ□まぶたに(一重瞼に)<辞改P270>。 ひとえ□まぶたわ(一重瞼は)<辞改P270>。 ひとが□あつまり□しだい(人が集まり次第)<辞改P151>。「しだい=KM」<P34−3.44−3−備考1>。  「すぐに」と言う意味の「しだい」は続ける事にします。 ひとかげわ□みえない(人影は見えない)<P39−8−コラム>。 ひとかたならず(一方ならず)<辞改P270>。 ひとが□なくなる(人が亡くなる)<P40−9−備考>。 ひとが□ひとで□なく□なる(人が人でなくなる)<P39−8.40−9>。 ひとが□まね□する(人が真似する)<P47−9>。<辞改P299>。 ひとかわ□むけたって□いうのわ(一皮剥けたって言うのは)<P49−11>。 ひとくいおに(人食い鬼)<WIT 悟空さん>。 ひとくい□じんしゅ(人喰い人種)<辞改P270>。 ひとくい□らいおん(人喰いライオン)<P41−2−備考3>。<辞改P325>。 ひとくさい(人臭い)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P270>。 ひとくちかつ(一口カツ)<辞改P270>。 ひとくち□もなか(一口最中)<辞改P270>。 ひとげのむ(ヒトゲノム)<辞改P113>。 ひとこいしい(人恋しい)<辞改P270>。 ひと□こいそめし(人恋い初めし)<辞改P195>。 ひとこきゅー□おく(一呼吸置く)<P36−4>。<辞改P122>。 ひとこし□ちりめん(一越縮緬)<辞改P270>。 ひとこと(一言)<P25−(1)>。 ひとごと(他人事)<広>。、「たにんごと」× ひとごとな□ものだから(人ごとな物だから)<P34−3>。 ひとごとめかして(他人事めかして)<辞改P309>。 ひとさしゆび(人差し指、人指し指、食指)<辞改P270>。 ひとさまの□ことわ□いうな(人様の事は言うな)<P34−3>。<辞改P270>。 ひとさわがせ(人騒がせ)<辞改P270>。 ひとしなみ(等し並)<辞改P270>。 ひとしれず□ないた(人知れず泣いた)<辞改P271>。 ひとだったら(人だったら) ひとだんらく(一段落)→いちだんらく ひとつ(一つ)<表記P22>。 ひとつ□あなの□むじな(一つ穴の狢)<辞改P271>。 ひとつ□おぼえ(一つ覚え)<辞改P72.271>。 ひとつ□かまの□めし(一つ釜の飯)<辞改P271>。 ひとつから□とお(一つから十)<P25−(1)>。 ひとづきあい(人付き合い)<辞改P271>。 ひとつきあまり□ある(一月余り有る)<P34−3−備考1.36−4>。<辞改P33>。  ひとつ□こころ(一つ心)<辞改P271>。 ひとつことを□くりかえす(一つ事を繰り返す)<辞改P128.271>。 ひとっこ□ひとり□いない(人っ子一人いない)<P39−8−コラム>。<辞改P271>。 ひとつずつ(一つずつ)<表記P15>。<P41−2>。<辞改P177.271>。 ひとつずつ(一つづつ)<P15−7>。「歴史的仮名遣い」。<辞改P177.271>。 ひとつ□ちがいの□ねえさん(一つ違いの姉さん)<辞改P206.250>。 ひとづてに□きく(人伝に聞く)<辞改P271>。 ひとつ□ところ(一つ所)<P34−3>。<辞改P271>。 ひとつと□して□こたえられない(一つとして答えられない)<P47−9.39−8−コラム>。<辞改P229>。 ひとつ□のこらず(一つ残らず)<辞改P271>。 ひとつの□まち□たんいほどの□ひろさの□もり(一つの町単位ほどの広さの森)<P34−備考1>。 ひとつ□ひとつ□しらべる(一つ一つ調べる)<辞改P271>。 ひとつ□ふえた□ところで(一つ増えたところで)<P34−3>。 ひとつ□やねに□すむ(一つ屋根に住む)<辞改P271>。 ひとで□ある(人である)<P36−4>。 ひとでなし(人でなし)<みじゃさん> ひとでわ□なく□なる(人ではなくなる)<P39−8.40−9>。  ひとと□して(人として)<P38−6−備考1>。 ひとと□して□とーとばれる(人として尊ばれる)<表記P31>。<P38−6−備考1>。 ひととなり(人となり)<辞改P271>。 ひと□なつかしい(人懐かしい)<辞改P271>。 ひとなつっこい(人懐っこい)<辞改P271>。 ひとにぎりの□すな(一握りの砂) ひとに□みられる(人に見られる)<辞改P327>。 ひとに□よりけりだ(人によりけりだ)<P36−4>。<辞改P324>。 ひとの□かがみたれ(人の鏡たれ)<辞改P205>。 ひとの□がり(人の許)<辞改P88>。 ひとの□こ(人の子)<辞改P270>。 ひとの□せいに□する(人の所為にする)<P34−3.47−9>。<辞改P180>。 ひとの□でが□おおい(人の出が多い)<辞改P217>。 ひとの□ひとたる□ゆえんわ(人の人たる所以は)<辞改P318>。 ひとの□ふり□みて□わが□ふり□なおせ(他人の振り見て我が振り直せ)<P36−5>。<辞改P282>。 ひとの□ぶんまで□たべる(他人の分まで食べる)<辞改P284>。 ひとの□まね□する(人の真似する)<P47−9>。 ひとの□みち(人の道)<辞改P302>。 ひとの□めいわく□おかまい□なしに(人の迷惑お構い無しに)<P39−8>。<辞改P68>。 ひとはこ□ください(一箱下さい)<悟空さんCHA>。 ひとはしり□した□あとに(一走りした後に)<P34−3−処理.47−9>。 ひとひねり(一捻り)<辞改P272>。 ひとま(一間)<辞改P295>。 ひとまかせに□する(人任せにする)<辞改P296>。 ひとまちがい(人間違い)<辞改P298>。 ひとまわり(一回り)<辞改P300>。 ひとみ□ごくー(人身御供)<辞改P122.271>。 ひともしごろ(火点し頃)<辞改P271>。 ひともなげに(人も無げに)<辞改P271>。 ひと□よんて゛(人呼んで)<みのりさん> ひとり(一人)<P25−(1)>。 ひとり□あそび(一人遊び)<P25−(1)>。 ひとりあたり(一人当たり)<P25−(1).P34−3−備考1>。<辞改P30>。 ひとりあたま□せんえん(一人頭千円) ひとり□あるき(独り歩き)<P25−(1)>。<辞改P34.271>。 ひとり□あんないで□まなぶ(独り案内で学ぶ)<辞改P271>。 ひとり□うらない(独り占い)<P25−(1)>。<辞改P60.271>。 ひとりおき(一人置き)<P25−(1)>。<辞改P68>。 ひとり□がてん□する(独り合点する)<P44−3.47−9>。<辞改P271>。 ひとりご(独り語)「独り言の意味」<P25−(1)>。 ひとりごつ(独り語つ)「独り言を言う」。<辞改P271>。 ひとりごちた(独り語ちた)「独り言を言った」。<辞改P271>。 ひとり□しずか(一人静)センリョウ科の多年草。各地の丘淮さんの林下に生える。<辞改P271>。 ひとりだけでわ(一人だけでは)<P25−(1)>。 ひとりたびを□けいかく□した(一人旅を計画した)<P47−9>。 ひとりたりとも(一人たりとも)<P25−(1)>。<辞改P205>。 ひとりっこ(独りっ子)<P25−(1)>。 ひとりで□からかさ□さし(一人で唐傘さしていく)<P36−4.47−8−備考>。 ひとり□のこらず(一人残らず)<P25−(1)>。<辞改P271>。 ひとり□のみこみ(一人呑み込み)<P25−(1)>。<辞改P271>。 ひとり□ひとり(一人一人)<表記P44>。 <P25−(1)>。<辞改P271>。 ひとりびとり(一人一人)<P25−(1)>。 <P50−15−備考1>。<辞改P271>。 ひとり□ぶたい(独り舞台)<P44−3>。<辞改P271>。 ひとりぼっち(独りぼっち)<辞改P271>。 ひとり□むすこ(一人息子)<P44−3>。<辞改P272.306>。 ひとり□むすめ(<P44−3.44−3>。<辞改P307>。 ひとり□よがり(独り善がり)<辞改P272>。 ひなあそび(雛遊び) ひなにんぎょー(雛人形)<辞改P272>。 ひなの□せっく(雛の節句)<P44−3>。<辞改P272>。 ひなまつり(雛祭り)<表記P38>。<辞改P272>。 ひならずして(日ならずして)<P38−6>。<辞改P241.272>。 びなん□かずら(美男葛)<P44−3>。<辞改P82>。 XLLvinylP(VINYL)ビニール ひ□にちじょー(非日常)<辞改P266>。「非」<P41−2-備考1>。 ひにひに□はるめく(日に日に春めく)<P50−15>。<辞改P272.309>。 ひにんじょー(非人情)<表記P37>。<P41−2>。<辞改P266.272>。 ひねしょーが(陳生薑)<辞改P272>。 ひねまい(陳米)<辞改P272>。 ひねりまわす(捻り回す)<辞改P272>。 ひねりわざ(捻り技)<辞改P272>。 ひねる(捻る) ひのあしが□のびる(日の脚が延びる・日の足が延びる)<辞改P28>。 ひの□あたる□がわ(日の当たる側)<辞改P88>。 ひの□あめが□ふる(火の雨が降る)<辞改P272>。 ひのいり(日の入り)<手引341−1−備考>。<辞改P54.272>。 ひの□うちどころが□ない(非の打ち所が無い)<P39−8.49−12>。<辞改P272>。 ひの□かみ(火の神)<辞改P86>。 ひのき(檜)<辞改P272>。 ひのき□ぶたい(檜舞台)<辞改P272>。 ひのくるまの□じょーたい(火の車の状態)<辞改P109.272>。 ひのくれ(日の暮れ)<P41−1−備考>。<辞改P109>。 ひのくれが□はやい(日の暮れが早い)<P41−1−備考>。<辞改P109.272>。 ひのけが□ほしい(火の気が欲しい)<辞改P111>。 ひのけが□まだ□ある(火の気が未だある)<P36−4>。<辞改P272>。 ひのこが□とぶ(火の粉が飛ぶ)<辞改P272>。 ひのした□かいさん(日の下開山)<辞改P272>。 ひの□しりつ□としょかん(日野市立図書館) ひので(日の出)「内部にJ等を含む短いHGGも続ける」<P41−1−備考>。<辞改P217>。 ひのてわ(火の手)<「火の手」で一語です。悟空さん> ひのてが□あがる(火の手が上がる)<辞改P272>。 ひのでの□いきおい(日の出の勢い)<P41−1−備考>。<辞改P217.272>。 ぴののわーる(ピノノワール)<悟空さん>。 ひの□ばんを□する(火の番をする)<辞改P272>。 ひのばんの□やくめ(火の番の役目) ひのばんやく(火の番役)<辞改P272>。 ひの□ひかり(日の光)<辞改P267>。 ひのまるの□はた(日の丸の旗)<辞改P272>。 ひのまる□べんとー(日の丸弁当)<辞改P272>。 ひのみ□やぐら(火の見櫓)<辞改P272.315>。 ひのめを□みる(日の目を見る)<辞改P272.36−4>。 ひのもと□ごよーじん(火の元ご用心)<辞改P273>。 ひの□よーじん(火の用心)<辞改P273>。 ひばい□どーめい(非買同盟)<P41−2>。<辞改P273>。 ひばいひん(非売品)<P41−2>。<辞改P273>。 びばん(尾板) ひひ□おやじ(狒狒親父)<P45−4>。<辞改修P273>。 ひびきわたる(響き渡る)<悟空さん> ひびょーいん(避病院)<辞改P273>。 ひ□ぴりんけい(非ピリン系)<P41−2-備考1.備考3>。<辞改P266>。 ひびわれ□して(罅割れして)<P47−9>。 ひびわれる(罅割れる)<辞改P273>。 ひふが□ひりひり□する(皮膚がひりひりする)<P47−9>。 ひふがん(皮膚癌)<P45−4>。<辞改P273>。 びふく□もんいん(美福門院)<辞改P273.313>。 ひふ□こきゅー(皮膚呼吸)<辞改P273>。 ひぶそー□ちたい(非武装地帯)<P41−2.44−3>。<辞改P266>。 ひふ□ちかく(皮膚知覚)<辞改P273>。 ひぶ□ほけん(日歩保険)<辞改P273>。 ひぶそーせん(非武装船)<悟空さん> ひぶそー□ちたい(非武装地帯) ひ□ぼーさつ(非忙殺) ひほけんしゃしょー(被保険者証)<表記P40>。<P41−2.46−5>。<辞改P266>。 ひほご□せたい(被保護世帯)<P44−3>。<辞改P266>。 ひま(暇)「いとま」とも読む。<か:グループでは「いとま」で統一悟空さん> ひまつぶし(暇潰し)<辞改P215.273>。 ひまひまに□べんきょー□する(暇暇に勉強する)<P47−9>。<辞改P273>。 ひまらや□さんけい(ヒマラヤ山系)<P41−2−備考3>。 ひまらや□むかし□とんぼ(ヒマラヤ昔蜻蛉)<表記P40>。<辞改P234>。 ひまわり(向日葵) ひみずをも□いとわない(火水をも厭わない)<P39−8−コラム>。<辞改P273>。 ひみつかい(秘密会)<P45−4>。<辞改P273>。 ひみつ□せんきょ(秘密選挙)<辞改P273>。 ひみつ□だんたい(秘密団体)<P44−3>。<辞改P273>。 ひめきょーだい(姫鏡台)<P45−4>。<辞改P273>。 ひめごぜ(姫御前)<P41−2>。<辞改P273>。 ひめごぜん(姫御前)<辞改P126>。 ひめはっか(姫薄荷)<辞改P260>。 ひめ□むかし□よもぎ(姫昔蓬)<表記P40>。 ひめりんご(姫リンゴ) ひもー(皮毛)<点訳探検隊、夢さん> びもく□しゅーれい(眉目秀麗)<P44−3>。<辞改P273>。 ひもすがら□はたらく(終日働く)<辞改P273>。 ひもちの□いい□かし(日持ちの良い菓子)<辞改P273>。 ひゃー□たまげた(ひぁーたまげた)<表記P18>。 ひやーっ□たまげた(ヒァーッたまげた)<便利帳P4-(1)-B-備考> ひやかしきゃく(冷やかし客・素見客)<辞改P273>。 ひやかし□はんぶん(冷やかし半分、素見半分)<辞改P273>。 びゃくいの□ぎょーしゃ(白衣の業者) びゃくえ□かんのん(白衣観音) ひゃくじ□にょい(百事如意)<辞改P274>。 ひゃくしゃく□かんとー(百尺竿頭) ひゃくしゃ□まいり(百社参り) ひゃくじゅーの□おー(百獣の王)<辞改P274>。 ひゃくしょー□いっき(百姓一揆)<P44−3>。<辞改P46.274>。 ひゃくせつ□ふとー(百折不撓)<辞改P274>。 ひゃくせんの□ひとびと(百千の人々)<辞改P274>。 ひゃくせん□ひゃくしょー(百戦百勝)<辞改P274>。 ひゃくせん□れんま(百戦錬磨)<辞改P274>。 ひゃくたい(百態)<辞改P274>。 ひゃくにち□かずら(百日葛)<P44−3>。<辞改P274>。 ひゃくにちぜき(百日咳)<辞改P274>。 ひゃくにちそー(百日草)<辞改P274>。 ひゃくにちの□せっぽー□へ□ひとつ(百日の説法屁一つ)「電辞」。<辞改P274>。 ひゃくにんりき(百人力)<辞改P274>。 ひゃくねんの□こいも□さめる(百年の恋も冷める)<辞改P274>。 ひゃくぶんわ□いっけんに□しかず(百聞は一見にしかず) ひゃくまんげんを□ついやす(百万言を費やす)<辞改P275>。 ひゃくまん□ちょーじゃ(百万長者)<P44−3>。<辞改P211.275>。 ひゃくまんべん(百万遍)「寺の名前」。<辞改P275>。 ひゃくみだんす(百味箪笥)<辞改P275>。 ひゃくめ□ろーそく(百目蝋燭)<P44−3>。 ひゃくめんそー(百面相)<辞改P275>。 ひゃくも□しょーち(百も承知)<辞改P273><詳細QA2P8>。 ひゃくものがたり(百物語) びゃくや(白夜)@、「はくや」A ひゃくやっつ(百八つ)<辞改P275>。 ひゃくよーばこ(百葉箱)<辞改P275>。 ひゃくらい□いちじに□とどろく(百雷一時に轟く)<辞改P275>。 ひゃくれんの□てつ(百錬の鉄)<辞改P275>。 ひやけどめ(日焼け止め) ひやけどめだけわ(日焼け止めだけは) ひやしそば(冷やし蕎麦)<辞改P275>。 ひやし□たぬき(冷やしたぬき)<P44−3>。<辞改P275>。 ひやし□ちゅーか(冷やし中華)<P44−3>。<辞改P209.275>。 ひゃっか□じてん(百科事典)<P44−3>。<辞改P275>。 ひゃっか□せつりん(百家説林)<P44−3>。<辞改P275>。 ひゃっか□ぜんしょ(百科全書)<P44−3>。<辞改P275>。 ひゃっか□そーめい(百家争鳴)<辞改P275>。 ひゃっかてん(百貨店)<辞改P275>。 ひゃっか□りょーらん(百花繚乱)<辞改P275>。 ひゃっかんでぶ(百貫でぶ)<P45−4>。<辞改P275>。 ひゃっき□やこー(百鬼夜行)<辞改P275>。 ひゃっけい□つきる(百計尽きる)<辞改P276>。 ひゃっけん□ながや(百間長屋)<P44−3>。<辞改P276>。 ひゃっぱつ□ひゃくちゅー(百発百中)<辞改P276>。 ひゃっぽー□てを□つくす(百方手を尽くす)<辞改P276>。 ひやとい□にんぷ(日雇い人夫)<P44−3>。<辞改P276>。 ひやめしくい(冷飯喰い)<辞改P276>。 ひやめし□ぞーり(冷飯草履)<P44−3>。<辞改P276>。 ひややかな□こーを□はなつ(冷ややかな香を放つ)<「香」を「こう」と読むのは良い香り、LC> ひゅーい□こぶら(ヒューイコブラ)<悟空さん> ひょー(豹、雹)<P17−2−コラム>。 びょーいんぐらし(病院暮らし) ひょーがが□けずりとる(氷河が削り取る) びょーき□みまい(病気見舞い)<表記P40>。 ひょーけいさん□そふと(表計算ソフト)<辞改P276>。 ひょーげん□しにくい(表現しにくい)<P47−9.49−10>。 びよーしさんだけわ(美容師さんだけは) ひょーじゅんご(標準語)<辞改P116>。 ひょーじょー(評定) ひょーする(表する、評する)<みじゃさん> ひょーたん(瓢箪) ひょーたん□おくり(瓢箪送り)<辞改P276>。 ひょーたん□なまず(瓢箪鯰)<辞改P276>。 ひょーてい(評定) ひょーばんが□かんばしく□ない(評判が香しくない)<広.40−9.39−8>。 ひょーぶ(兵部)<みあーた> びょーぶ(屏風)<ロマンセ>   ひょーほーの□じん(兵法の仁)<広>。 びよー□やなぎ(美容柳)オトギリソウ科の半落葉性低木。<P44−3>。<辞改P316>。 ひょいひょい□かおを□だす(ひょいひょい顔を出す)<辞改P276>。 ひよくの□とり(比翼の鳥)「電辞」。<辞改P276>。 ひよくづか(比翼塚)<辞改P276>。 ひょっと□して(ひょっとして)<P47−9>。<辞改P276>。 ひょっと□すると(ひょっとすると)<P47−9>。 ひよどりごえ(鵯越え)<辞改P120>。 ひより□げた(日和下駄)「電辞」。<辞改P113.276>。 ひょろひょろ□する(ひょろひょろする)<P47−9>。 ひらく(開く)「開く」を「ひらく」と読むか「あく」と読むか? どっちでも良い場合がほとんどですが、どっちでも良い場合は、私は「ひらく」を採用しています。<悟空さん> ひらあやまり(平謝り)<辞改P276>。 ひらおよぎ(平泳ぎ)<辞改P74>。 ひらきなおり(開き直り)<辞改P276>。 ひらきなおりを(開き直りを)「開き直り」<辞改P276>。 ひらきなおれない(開き直れない)<P39−8−コラム>。 ひらく(開く)閉じている物が開け放たれるドアが開く(ひらく)<悟空さんは此が主流>。私は今では、「ひらく」優先にしてしまって、「ひらく」と読むとおかしいときだけ「あく」にしてます。<淮さん、悟空さん> びらくばり(ビラ配り)<辞改P107.276>。 ひらしゃいん(平社員)<辞改P276>。 ひらてんじょーびと(平殿上人)「電辞」。<辞改P276>。 ひらどこ(平床)<ひらゆか>も有り。<BL悟空さん> びらはがし(ビラ剥がし)<辞改P257>。 ひらひら  <表記P44>。 <P50−15−備考3>。 ひらり□ひらり(ひらりひらり)<P50−15−備考3>。 ひられんぽー(比良連峰)  ひりひり□して(ひりひりして)<P47−9>。 びる□あらし(ビル荒らし)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P34.277>。 ひるあんどん(昼行灯)<辞改P276>。 ひるい□ない(比類無い)<P39−8>。<辞改P277>。 びるかぜ(ビル風)<P44−3−備考4>。<辞改P277>。 びる□かんり(ビル管理)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P277>。 びる□かんりにん(ビル管理人)<P41−2−備考3.45−4−処理>。 びる□けんせつ(ビル建設)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P277>。 ひるさがり(昼下がり)<辞改P276>。 びるしゃなぶつ(毘廬遮那仏)<辞改P277>。 ひるすぎ(昼過ぎ)<辞改P277>。 びるでぃんぐ(ビルディング)<表記P17>。 ひるね□させる(昼寝させる)<P47−9>。 ひるね□した(昼寝した)<P47−9>。 ひるねの□じゃま□しないでね(昼寝の邪魔しないでね)<P47−9.39−8−コラム>。 ひるのよーに(昼のように) ひるひなか(昼日中)<辞改P277>。 ひる□まえ(昼前)<P34−3−処理>。<辞改P276>。 ひるめし□ぬき(昼飯抜き)<辞改P249>。 ひるやすみ(昼休み)<辞改P277>。 びるらっしゅ(ビルラッシュ)<P44−3−備考4>。<辞改P327>。 ひるんだ□ものの(怯んだものの)<P34−3>。 ひれ□すてーき(ヒレステーキ)<P41−2−備考3>。<辞改P277>。 ひれかつ(ヒレカツ)<P44−3−備考4>。<辞改P277>。 ひれふす(平伏す)<一語> ひろーえん□かいじょー(披露宴会場)<辞改P77>。 ひろいあるき(拾い歩き)<P47−8>。<辞改P277>。 ひろい□さぎょーじょ(広い作業所)<小規模な場所の場合は「じょ」と濁った方が自然です。「発電所」のような大きな施設の場合は濁らないのが多いですね。悟空さん> ひろがったかと□おもわれる(広がったかと思われる) ひろがって□います(広がっています) ひろく□しんとー□する(広く浸透する)<P47−9>。 ひろま(堂)<白桃> ひろまるに□つれ(広まるにつれ) びわこ□おおなまず(琵琶湖大鯰)<P41−2>。<辞改P240>。 びわ□ほーし(琵琶法師)<辞改P277>。 びわよーとー(枇杷葉湯)<辞改P277>。 びんかんに□かぎとるから(敏感に嗅ぎ取るから) ぴんくいろ(ピンク色) ぴんく□さろん(ピンクサロン)<P41−2−備考3>。<辞改P140.277>。 ぴん□すとらいぷ(ピンストライプ)<悟空さん> ひんすれば□どんする(貧すれば鈍する)<辞改P277>。 ぴんち□ひったー(ピンチヒッター)<P41−2−備考3>。<辞改P277>。 ぴんち□らんなー(ピンチランナー)<P41−2−備考3>。 ぴんち□ろーらー(ピンチローラー)<P41−2−備考3>。 びんつけ□あぶら(鬢付け油)<P44−3>。<辞改P277>。 ぴん□でぃすぷれい(ピンディスプレイ)<P41−2−備考3>。<辞改P277>。 ひんどぅーきょう(ヒンドゥー教)<表記P18>。 ぴんとはずれ(ピント外れ)<読む>。 ぴんと□はずれ(ピント外れ)<P41−2−備考3>。<辞改P259>。 びんなが□まぐろ(鬢長鮪)「びんちょー□まぐろ」×<P44−3>。 びんなま(瓶生)<P45−4>。<辞改P240>。 ぴんへっど(ピンヘッド)<P41−2−備考3>。<辞改P287>。 びんぼー□がくしゃ(貧乏学者)<P44−3>。<辞改P80>。 びんぼー□くげ(貧乏公家)<辞改P105>。 びんぼーくさい(貧乏臭い) びんぼーたらしい(貧乏たらしい)<P41−2>。<辞改P204.277>。 びんぼー□ながや(貧乏長屋)<P44−3>。<辞改P277>。 びんぼーにん□こんじょー(貧乏人根性)<辞改P134>。 びんぼー□ひま□なし(貧乏暇無し)<P39−8>。 びんぼー□ゆすり(貧乏揺すり)<辞改P277.318>。 ぴんほーる(ピンホール)<P44−3−備考4>。<辞改P277.291>。  ひん□ゆえの□ぬすみ(貧ゆえの盗み)<P34−3>。<辞改P318>。 ふーうん□きゅーを□つげる(風雲急を告げる)<辞改P97>。 ふーき(富貴)@、「ふっき」A ふーせん(風船)<表記P14>。 ふーたい(風態)<みのりさん> ふーふー(ふうふう)苦しい息づかい。やり繰りに苦しんでいるさま。<表記P44>。  <表記P44>。 ふーふあい(夫婦愛) ふーふ□いったいと□なって□はたらく(夫婦一体と成って働く)<辞改P49>。 ふーふ□きどり(夫婦気取り)<辞改P279>。 ふーふづれ(夫婦連れ)<辞改P279>。 ふーふなか(夫婦仲)<辞改P279>。 ふーふなかが□わるい□いえ(夫婦仲が悪い家)<辞改P279>。 ふーふ□よーし(夫婦養子)<P44−3>。<辞改P279>。 ふーふ□わかれ(夫婦別れ) ふーりがん(フーリガン)<辞改P279>。  ふーりゅー(風流) ふーりんかざん(風林火山) ぷーる□さいど(プールサイド)<P41−2−備考3>。<辞改P136.279>。 XC1stP(1st)「ファースト」<辞改P278>。 ふぁー□いーすと(ファーイースト)<辞改P37>。 ふぁーすと□くらす(ファーストクラス)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 ふぁーすと□れでぃー(ファーストレディー)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 ふぁいあ□すとーむ(ファイアストーム)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 ふぁいあまん(ファイアマン)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P278>。 ぶあいそー(無愛想)<覚え書き>。<P41−2>。 ふぁいばー□すこーぷ(ファイバースコープ)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 ふぁい□ぶすたー(ファイブスター)<P44−3−備考4>。<辞改P278>。 ふぁいぶどあ(ファイブドア)<P44−3−備考4>。<辞改P278>。 ふぁいる□ぶっく(ファイルブック)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 ふぁいん□ぷれー(ファインプレー)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 ふぁっしょんかい(ファッション界) ふぁっしょん□しょー(ファッションショー)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 ふぁっしょんづくり(ファッション造り) ふぁっしょん□もでる(ファッションモデル)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 ふぁにー□ふぇーす(ファニーフェース)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふぁみりー□さいず(ファミリーサイズ)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 ふぁみりーかー(ファミリーカー)<P44−3−備考4>。<辞改P278>。 ふぁん□さーびす(ファンサービス)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 ふぁん□ひーたー(ファンヒーター)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 ふぁんれたー(ファンレター)<P44−3−備考4>。<辞改P278>。 [Lv□かっと(Vカット)<淮さん>          [Lv□さいん(Vサイン)<P41−2−備考3>。<辞改P137.278>。 [Lv□ねっく(Vネック)<P41−2−備考3>。<辞改P251.278>。 [Lv□りーぐ(Vリーグ)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 [LvMじがた(V字型)<辞改P278>。 ふぃーど□ばっく(フィードバック)<P41−2−備考3>。<辞改P260.278>。 ふいおん(負イオン)「負」<辞改P37>。 ふぃぎゅあ□すけーと(フィギュアスケート)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 ぷいと□して□よこを□むく(ぷいとして横を向く) ぶいやべーす(ブイヤベース)<P44−3−備考4>。<辞改P278>。 ふぃるはーもにー(フィルハーモニー)<P44−3−備考4>。<辞改P278>。 ふぃるむ□けーす(フィルムケース)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 ふぃんがー□ぼーる(フィンガーボール)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふぃんらんど(フィンランド)<辞改P328>。 XLLFAIRP□WこうへいW<FAIR(公平)>。 [LLfespic(FESPIC)「フェスピック」 ふぇーん□げんしょー(フェーン現象)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふぇあうえい(フェアウエイ)<辞改P279>。 ふぇあきゃっち(フェアキャッチ)<P44−3−備考4>。<辞改P97>。 ふぇあ□ぐらうんど(フェアグラウンド)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふぇあぷれー(フェアプレー)<P44−3−備考4>。<辞改P279.283>。 ふぇあまうんと□あべにゅー(フェアマウントアベニュー)<地名、淮さん> ふ□えいよーか(富栄養価)<P41−2-備考1>。<辞改P278>。 ふえ□たいこ(笛太鼓)<辞改P279>。 ふえた□もんだから(増えたもんだから)「もんだ=M」「ものだ」の音韻変化<P34−備考2>。 ふえて□くるでしょーが(増えて来るでしょうが)<P36−4>。<P47−8−備考>。 ふえふき□おとこの□あとを□おう(笛吹男の跡を追う) ふえ□ふけども□おどらず(笛吹けども踊らず)<辞改P279>。 ふぇりー□ぼーと(フェリーボート)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふえるばかりか(増えるばかりか) ふぇんしんぐ(フェンシング)<表記P17>。 ぶえんりょ(無遠慮)<P41−2>。 ふぉーく□そんぐ(フォークソング)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふぉーく□だんす(フォークダンス)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふぉーくろあ(フォークロア)民間伝承、民族学。<P44−3−備考4>。<辞改P279>。 ふぉーく□りふと(フォークリフト)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふぉーと□ろーだーでぃる(フォートローダーディル)<悟空さん> ふぉーまる□うえあ(フォーマルウエア)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふぉーむ□すとーん(フォームストーン)<BB> ふぉーるず□うぇい(フォールズウェイ)<瑪> ふぉあかーど(フォアカード)<P44−3−備考4>。<辞改P76>。 ふぉあはんど(フォアハンド)<P44−3−備考4>。<辞改P265.279>。 ふぉあ□ふろんと(フォアフロント)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふぉあぼーる(フォアボール)<P44−3−備考4>。<辞改P291>。 ふぉっくす□とろっと(フォックストロット)「電辞」。<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふぉっくす□てりあ(フォックステリア)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふぉっさ□まぐな(フォッサマグナ)「電辞」。<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふぉと□あるばむ(フォトアルバム)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふぉとぐらふぃー(フォトグラフィー)<P44−3−備考4>。<辞改P279>。 ふぉと□すたじお(フォトスタジオ)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふぉとまっぷ(フォトマップ)<P44−3−備考4>。<辞改P298>。 ふぉとめじゃー(フォトメジャー)<P44−3−備考4>。<辞改P309>。 ふぉろー□あっぷ(フォローアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふぉろー□するー(フォロースルー)<P41−2−備考3>。<辞改P279>。 ふがいない(不甲斐ない、腑甲斐無い)<P39−8>。<辞改P279>。 ふか□かち(付加価値)<P45−4−備考1>。<辞改P83.279>。 ふかがわの□じゅー(深川の住)<辞改P158>。 ふかくだい□ほーしん(不拡大方針)局地解決)<P44−3>。<辞改P278>。 ふかくてい□よーそ(不確定要素)<表記P39>。<P44−3>。 ふかこーりょく(不可抗力)<表記P40>。<辞改P280>。 ぶかつどー(部活動)<P45−4>。<辞改P278>。 ふかづめ(深爪)<辞改P280>。 ふか□はんのー(付加反応)<辞改P279>。 ぷかぷか ぶかぶか□しないよーに□できて□いる(ぶかぶかしないように出来ている)<P36−4.39−8−コラム.47−8−備考.47−9>。 ぶか□まかせ(部下任せ)<WIT悟空さん>。 ふかん□しへい(不換紙幣)<P44−3>。<辞改P280>。 ふきだしそーに□なるのを(吹き出しそうに成るのを) ふきだす(吹き出す) ふきのとー(蕗の薹)<辞改P280>。 ふきゅー□させよーと□して(普及させようとして)<P47−9>。 ふきゅー□したよーに(普及したように)<P47−9>。 ふきょーつづき(不況続き) ふきょーわおん(不協和音)<辞改P100.278.280>。 ふくいんちょー□ほさ(副院長補佐)<みのりさん> ふくおか□ぎんこー□おきゃくさま□そーだんしょちょー(福岡銀行お客様相談所長)  ふくが□ぬれて□びしょびしょだ(服が濡れてびしょびしょだ) ふくかんじちょー(副幹事長)<辞改P280>。 ふくこーかん□しんけい(副交感神経)<P52−17>。<辞改P118.170.280>。 ふくこーじょーせん(副甲状腺)<辞改P280>。 ふくざつ□たき(複雑多岐)<辞改P200>。 ふくさよー(副作用)<辞改P280>。 ふくし□ごろ(福祉ごろ)<辞改P133>。 ふくし□せいさくの□いっかんと□して(福祉政策の一環として)<辞改P46>。 ふく□しっこー□いいんちょー(副執行委員長)<辞改P280>。 ふくしひ□ぞー(福祉費増)<辞改P189>。 ふく□しゅーどー□いんちょー(副修道院長)<みのりさん> ふくしょく□でざいなー(服飾デザイナー)<P41−2−備考3>。<辞改P219>。 ふくすい□ぼんに□かえらず(覆水盆に返らず)<辞改P280>。 ふくぞー□なく(腹蔵無く)<P39−8>。<辞改P280>。 ふぐたいてんの□てき(不倶戴天の敵)<辞改P280>。 ふぐちゅーどく(ふぐ中毒)<辞改P280>。 ふぐちょーちん(ふぐ提灯)<辞改P280>。 ふぐ□ちょーりし(ふぐ調理師)<辞改P280>。 ふくとくほん(副読本)<辞改P280>。⇔ふくどくほん(副読本)<広辞苑、大辞林> ふくのかみ(福の神)<辞改P86.280>。 ふくびどー(副鼻洞) ふくほんぶちょー(副本部長) ふくみえき(含み益)<辞改P280>。 ふくみ□しさん(含み資産)<P44−3>。<辞改P280>。 ふくみ□りし(含み利子)<辞改P329> ふくみ□わらい(含み笑い)<辞改P280>。 ふくよー□させる(服用させる)<P47−9>。 ふくよー□した(服用した)<P47−9>。 ふくよー□すれば□すむ(服用すれば済む)<P47−9>。 ふくらみ□ぐあい(膨らみ具合)<辞改P104>。 ふぐりょーり(河豚料理) ふくろ□こーじ(袋小路)<P44−3>。<辞改P280>。 ふくろ□とだな(袋戸棚)<P44−3>。<辞改P280>。 ふくろねずみ(袋鼠) ふくろの□ねずみ(袋の鼠)<辞改P251.280>。 ふけいき(不景気)<辞改P111>。 ふけいざいだと(不経済だと) ぶげい□ひゃっぱん(武芸百般)<P44−3>。<辞改P276>。 ぶけ□じだい(武家時代)<辞改P280>。 ぶけ□せいじ(武家政治)<辞改P280>。 ぶけ□やしき(武家屋敷)<辞改P280.315>。 ぶげん(分限)「ぶんげん」も可。 ぶげんしゃ(分限者)<P41−2>。 ふげん□ぼさつ(普賢菩薩)<辞改P280>。 ふこーにして(不幸にして)<P38−6>。 ふこーへい(不公平)<辞改P120>。 ぶこつ□いっぺん(無骨一遍)<辞改P52>。 ふざい□じぬし(不在地主)<辞改P249.280>。 ふさがって□しまったのだ(塞がってしまったのだ) ふさくいはん(不作為犯)<辞改P280>。 ふざけ□はんぶん(ふざけ半分)<辞改P265>。 ふさんせい(不賛成)<辞改P278>。 ふし(父子)<悟空さん> ふじ□かざんたい(富士火山帯)<辞改P280>。 ふしぎなほど□しずかだ(不思議な程静だ)<P34−備考1>。<辞改P293>。 ふじさん(富士山)分かりにくい場合はMを入れても良い。<辞改P140>。 ふじ□さんそー(富士山荘)<辞改P143>。 ふじ□さんちょー(富士山頂)<辞改P280>。 ふじ□さんろく(富士山麓)<辞改P144>。 ぶじ□せいかん□する(無事生還する)<P47−9>。 ふし□そーでん(父子相伝)<辞改P281>。 ふじ□ちゃくすい(不時着水)<悟空さん> ふじ□てれび(フジテレビ)<P41−2−備考3>。<辞改P221>。 ふしゃく□しんみょー(不惜身命)<辞改P281>。 ふじゆー(不自由)「ふじゅー」×<手引き2.3>。 ぶしょ(府署)<白桃> ぶしょーひげ(無精髭)<P41−2>。<辞改P268>。 ふしょーぶしょー(不承不承)<辞改P281>。 ふじ□よしだし(富士吉田市) ふじん□けいかん(婦人警官) ふずいいきん(不随意筋)<P52−17>。<辞改P102.173.281>。 ふせつ(敷設)「しせつ」× ふそく□した(不足した)<P47−9>。 ふそく□ふり(不即不離)<辞改P281>。 ふたえかぎ(二重カギ・二重鉤)書画などを写すのに、中を空白にし、輪郭だけ線で写しとること。<辞改P281>。 ふたえ□まぶた(二重瞼)<辞改P281>。 ぶた□かくに(豚角煮)<辞改P281>。 ふたこと□みこと(二言三言) ふたごに□してわ(双子にしては) ふたこぶ□らくだ(二瘤駱駝)<辞改P326>。 ふだしょ□めぐり(札所巡り)<辞改P309>。 ふたつぶんくらい(二つ分位) ふたつ□へんじ(二つ返事)<辞改P281>。 ふたつ□みつ(二つ三つ)<辞改P281>。 ふたつめの□かどを□まがる(二つ目の角を曲がる)<辞改P308>。 ぶたの□さんまいにく(豚の三枚肉)<辞改P144>。 ふだのつじ(札の辻)<辞改P214>。 ぶたひき(豚挽)<辞改P281>。 ぶた□ひきにく(豚挽肉)<辞改P281>。 ふたみがうら(二見浦)<辞改P60>。 ふた、□みこと(二、三言)CC、読むクスリ ふたり(二人)<表記P22>。<P25−(1)>。 ふたり□きょーだい(二人兄弟)日本昔話名彙 ふたりきりの□くらし(二人きりの暮らし) ふたりぐみで□だんすを□する(二人組でダンスをする) ふたりざとー(二人座頭)狂言題 ふたり□しずか(二人静)謡曲題 ふたりして(二人して)<P38−6>。<辞改P153>。 ふたりして□でかけた(二人して出かけた)<P38−6>。<辞改P153>。 ふたり□せんどー(二人船頭)時代語 ふたり□だいみょー(二人大名)狂言題 ふたりばかま(二人袴)狂言題 ふたりみこ(二人御子)謡曲題「御」<P41−2>。 ふたりわ□まるきばしを□わたった(二人は丸木橋を渡った) ふたんが□かかると□いう□ないよーだったのだが(負担が掛かるという内容だったが) ふち(縁)<100円玉を例に取ると、「平成10年」のような文字の書かれている周辺部を「ふち」、横からみた時のギザギザの部分の厚みの部分を「へり」と読んでいます。崖の場合、人間が立って谷底を見ている場所は「ふち」、滑り落ちて途中の木にしがみついている部分が「へり」です、悟空さん> ふち(不治)@「ふじ」A<広>。 ぷちとまと(プチトマト)<P44−3−備考4>。<辞改P231.280>。 ぶちはいえな(斑ハイエナ)<P44−3−備考4>。<辞改P256>。 ぷち□ぶるじょあ(プチブルジョア)<P41−2−備考3>。<辞改P281>。 ぷち□やさい(プチ野菜)<P41−2−備考3>。<辞改P281>。 ふちゃ□りょーり(普茶料理)<辞改P281>。 ぶちょー□くらす(部長クラス)<P41−2−備考3>。 ぶちょーの□てのもの(部長の手の者)<辞改P221>。 ぶつかって□しまう(ぶつかってしまう)<P36−4>。 ふつか□のちに□へんじ□する(二日の後に返事する)<P34−3−処理.47−9>。 ぶつかりあう(ぶつかり合う)<P47−8>。 ぶっきょーと(仏教徒)<辞改P100>。 ふっきそー(富貴草) ふづくえ(文机)<ロマンセ> ぶっく□えんど(ブックエンド)<P41−2−備考3>。<辞改P65.281>。 ぶっく□かばー(ブックカバー)<P41−2−備考3>。<辞改P85.281>。 ぶっく□けーす(ブックケース)<P41−2−備考3>。<辞改P112>。 ぶっく□ばんど(ブックバンド)<P41−2−備考3>。<辞改P265>。 ぶっくふぇあ(ブックフェア)<P44−3−備考4>。<辞改P279.281>。 ぶっく□めーかー(ブックメーカー)<P41−2−備考3>。<辞改P281>。 ふっくらと□した(ふっくらとした) ぶっくれっと(ブックレット)パンフレット。<P44−3−備考4>。<辞改P281>。 Mぶつけた□ことMなので□ある(「ぶつけた事」なので有る)<P34−3.36−4>。 ぷっしゅ□あっぷ(プッシュアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P281>。 ぷっしゅ□ぼたん(プッシュボタン)<P41−2−備考3>。<辞改P281>。 ぷっしゅほん(プッシュホン)<P44−3−備考4>。<辞改P281>。 ぶっしょく□して□いて(物色していて)<P47−9>。 ぶっしん□いちにょ(物心一如)<辞改P43>。 ぶっそくせきか(仏足石歌)「電辞」。<辞改P76>。 ぶっちゃーず□ひる(ブッチャーズヒル)<淮さん> ぶっちょーづら(仏頂面)<辞改P281>。 ふって□わいた(降って湧いた)<辞改P281>。 ぶっとうしで(ぶっ通しで) ふっと□すいっち(フットスイッチ)<P41−2−備考3>。<辞改P281>。 ふっと□ぼーる(フットボール)<表記>。<P41−2−備考3>。<辞改P281>。 ふっと□らいと(フットライト)<P41−2−備考3>。<辞改P281>。 ふっと□わーく(フットワーク)<P41−2−備考3>。<辞改P281>。 ぶっぴょー(物標)<悟空さん> ぶつぶつ□こーかん(物々交換)<辞改P281>。 ぶっぽーそー(仏法僧) ぶつ□ぽー□そー(仏法僧) ぶつWWいみわ□ほとけWW□ぽーWWほうりつのほーWW□そーWWそーりょのそーWW(仏法僧)点訳者挿入符を入れる時 ふつりょー□いんどしな(仏領インドシナ)<P41−2−備考3>。 ぶてい(武帝)<辞改P281>。 ふていきびん(不定期便)<辞改P278>。 ふていけいし(不定型詩)<辞改P281>。 ふていの□やから(不逞の輩)<辞改P314>。 ふでづかい(筆遣い)<辞改P281>。 ふでづつ(筆筒)<辞改P281>。 ふではこび(筆運び)<辞改P258>。 ふてん□おんぷ(付点音符)<辞改P75>。 ふどーい(不同意) ふどーさん(不動産)<辞改P140>。 ふどーさん□しちけんしゃ(不動産質権者)<P41−2>。<辞改P151>。 ぶどーしゅ(葡萄酒)<P17−2−コラム>。 ぶどーじょー□きゅーきん(葡萄状球菌)<辞改P98.102.282>。 ぶどーとーえき(葡萄糖液)<P45−4.52−17>。<辞改P281>。 ぶどー□ぱん(葡萄パン)<P41−2−備考3>。<辞改P281>。 ふどー□みょーおー(不動明王)<辞改P282.305>。 ふとく□よーりょー(不得要領)<辞改P282>。 ふところ□かんじょー(懐勘定)<辞改P282>。 ふところ□ぐあい(懐具合)<辞改P104.282>。 ふと□した□ひょーしに(ふとした拍子に)<P47−9>。<辞改P281>。 ふと□みると(ふと見ると)<辞改P281.36−4>。 ふともものよーな(太股の様な) ふとん□かばー(布団カバー)<P41−2−備考3>。<辞改P85>。 ふなぞこ(船底)<祖床から見た時は「せんてい」、中から見た時は「ふなぞこ」> ふなぞこべんを□ひらき(船底弁を開き)<船の中にいて底を見るイメージの時は「ふなぞこ」、船の外から船の底を見ているイメージの時は「せんてい」としています。悟空さん> ふなぬし(船主)@、「せんしゅ」A ふに□おちない(腑に落ちない)<P39−8−コラム>。<辞改P282>。 ふに□おちないので□ある(腑に落ちないのである)<P39−8−コラム.36−4>。<辞改P282>。 ふにくり□ふにくら(フニクリフニクラ)<P41−2−備考3>。<辞改P282>。 ふにゃー(ふにゃ〜)<P17−2−処理>。 ふにゃふにゃ□した□もの(ふにゃふにゃした物)<P47−9.34−3>。 ふにゃふにゃで ふにん□させる(赴任させる)<P47−9>。 ふにん□した(赴任した)<P47−9>。 ふにんじょー(不人情)<辞改P278>。   ふばこ(文箱)@<広>。「ふみばこ」A ふひつよーなくらいに(不必要なくらいに) ふびらいかん(フビライ汗)蒙古帝国の第五代皇帝。<P44−3−備考4>。<辞改P89>。 ぶぶん□きょくひつ(舞文曲筆)<辞改P282>。 ふべん□きわまり□ない(不便きわまりない) ふへん□ふとー(不偏不党)<辞改P282>。 ふまんを□いだく(不満を抱く)<BB> ふみいれる(踏み入れる) ふみだんを□のぼる(踏み段を上る)<悟空さん> ふみづかい(文使い)<辞改P282>。 ふみづき(文月)@、「ふづき」A、「ふみつき」× ふみつけられますから(踏みつけられますから) ふみとどまる(踏み止まる)<辞改P282>。 ふゆと□いう□きせつ(冬という季節) ふゆ□ふにゅー(不輸不入)<辞改P282>。 ふゆやすみ(冬休み)<P45−4>。 ふらいど□ちきん(フライドチキン)<P41−2−備考3>。<辞改P207>。 ぶらいと□わーく(ブライトワーク) ふらいぱん(フライパン)<P44−3−備考4>。<辞改P282>。 ぶらうん□さんたち□いっこー(ブラウンさん達一行)<P41−2>。<辞改P202>。 ぶらさがって□いるのを□みて(ぶら下がって居るのを見て)<P47−8−備考.36−4>。 ぷらす□あるふぁ(プラスアルファ)<P41−2−備考3>。<辞改P35.282>。 ぷらす□いめーじ(プラスイメージ)<P41−2−備考3>。<辞改P53>。 ぷらすきょく(プラス極)<辞改P282>。 ぷらすちっくせいだけに(プラスチック製だけに)<P44−3−備考4>。 ぷらすちっくへん(プラスチック片)<P44−3−備考4>。 ぷらすてぃっく□すとろー(プラスティックストロー)<P41−2−備考3>。<辞改P178>。 ぷらすてぃっくばこいり(プラスティック箱入り)<P44−3−備考4>。 ぶらす□ばんど(ブラスバンド)<P44−3−備考4>。<辞改P265.282>。 ぷらす□まいなす(プラスマイナス)<P41−2−備考3>。<辞改P282>。 ふらだんす(フラダンス)<P44−3−備考4>。<辞改P205.282>。 ぷらちななんて(プラチナなんて)<P44−3−備考4>。 ぶらっく□こーひー(ブラックコーヒー)<P41−2−備考3>。<辞改P282>。 ぶらっく□ほーる(ブラックホール)<P41−2−備考3>。<辞改P282.291>。 ぶらっく□ゆーもあ(ブラックユーモア)<P41−2−備考3>。<辞改P282>。 ぶらっく□りすと(ブラックリスト)<P41−2−備考3>。<辞改P282>。 ぶらっく□ばす(ブラックバス)<P41−2−備考3>。<辞改P282>。 ふらっしゅ□ばっく(フラッシュバック)<みじゃさん> ぶらっく□べりー(ブラックベリー)<淮さん、悟空さん> ふらっしゅ□さつえい□し(フラッシュ撮影し)<P41−2−備考3.47−9>。 ぷらっとほーむ(プラットホーム)<P44−3−備考4>。<辞改P282>。 ぷらとにっく□らぶ(プラトニックラブ)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 ふらふら□して□いる(ふらふらして居る)<P47−9.47−8−備考.36−4>。 ぶらぶら□して(ぶらぶらして)<P47−9>。 ぶらぶら□する(ぶらぶらする)<P47−9>。 ふらふらと□して□さまよう(ふらふらとして彷徨う)<P47−9>。<辞改P229>。 ぷらもでる(プラモデル)<P44−3−備考4>。<辞改P312>。 ぶらり□ひょーたん(ぶらり瓢箪)<辞改P282>。 ぶらり□ぶらり(ぶらりぶらり)<辞改P282>。 ぶらんけっと(ブランケット)<辞改P113>。 ふらんすけい□いみん(フランス系移民)<P41−2−備考3>。<辞改P111>。 ふらんすご(フランス語)<P44−3−備考4>。<辞改P116>。 ふらんすごで(フランス語で)<P44−3−備考4>。<辞改P116>。 ふらんすごやく(フランス語訳)<辞改P116.315>。 ふらんすせい□こーすい(フランス製香水)<P41−2−備考3>。<辞改P181>。 ふらんすぱん(フランスパン)点字表記辞典では、「ふらんす ぱん」等が区切って有りますが、 なぜなのか理解できません。パンは全て続ける事にします<悟空さん> ふらんす□ぱん(フランスパン)<P41−2−備考3>。<辞改P264>。 ぶらんど□しぇあ(ブランドシェア)<P41−2−備考3>。<辞改P146.282>。 ぶらんど□しこー(ブランド志向)<P41−2−備考3>。<辞改P149.282>。 ぶらんどもの(ブランド物)<P44−3−備考4>。<辞改P282>。 ふりーうぇあ□そふと(フリーウェアソフト)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P283>。 ふりーうぇい(フリーウェイ)<「ウェイ」は続け、「ウエイ」は区切る、悟空さん> ふりー□うえい(フリーウエイ)<「ウェイ」は続け、「ウエイ」は区切る、悟空さん> ふりーくしょー(フリークショー)<悟空さん> ふりー□すたいる(フリースタイル)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P176.283>。 ふりー□せっくす(フリーセックス)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P184>。 ふりー□だいやる(フリーダイヤル)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P200>。 ふりー□とーく(フリートーク)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P227>。 ふりー□とーきんぐ(フリートーキング)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P283>。 ふりーぱす(フリーパス)<P44−3−備考4>。<辞改P283>。 ふりー□はんど(フリーハンド)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P283>。 ふりー□らんさー(フリーランサー) ふりー□らんす(フリーランス) ぷりあんぷ(プリアンプ)前置増幅器。<P44−3−備考4>。<辞改P283>。 ふりかえりざま(振り返りざま)<辞改P139>。 ふりかえる(振り返る) ふりそで□しんぞ(振袖新造)新造になった若い遊女<辞改P171>。 ふりだし□あらい(振り出し洗い)<辞改P283>。 ふりだし□てがた(振出手形)<辞改P283>。 ふりつづみ(振鼓)<辞改P283>。 ふりの□きゃく(振りの客)<辞改P282>。 ぶりぶり□させて  <P47−9>。 ぷりぺいど□かーど(プリペイドカード)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ぷりま□どんな(プリマドンナ)オペラの主演女声歌手。<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ふりみ□ふらずみの□てんき(降りみ降らずみの天気)<辞改P283>。 ふりゅー□もんじ(不立文字)<辞改P283>。 ふりょー(不漁)<覚え書き>。 ぶりょー□とーげん(武淮さん桃源)<辞改P283>。 ふりょーどーたい(不良導体)<辞改P278>。 ふりわけ□すがた(振り分け姿)<辞改P283>。 ふりわけ□にもつ(振り分け荷物)<辞改P283>。 ふりわけのせる(振り分け乗せる) ぷりん□あらもーど(プリンアラモード)<P41−2−備考3>。<辞改P34>。 ぷりんす□おぶ□うぇーるずとー(プリンスオブウェールズ島)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ぷりんす□めろん(プリンスメロン)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ぷりんと□あうと(プリントアウト)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ぷりんと□きじ(プリント生地)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ぶるー□からー(ブルーカラー)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P283>。 ぶるーしーず(ブルーシーズ)<社名、VA悟空さん>。 ぶるー□じーんず(ブルージーンズ)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ぶるー□ちーず(ブルーチーズ)<P41−2−備考3>。<辞改P206.283>。 ふるーつ□かくてる(フルーツカクテル)<P41−2−備考3>。<辞改P80>。 ぶるー□ばーど(ブルーバード)<P41−2−備考3>。<辞改P256>。 ふるーつ□ぱーらー(フルーツパーラー)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ぶるーふぃーるず(ブルーフィールズ)<悟空さん> ぶるーふぃーるずこう(ブルーフィールズ港)<悟空さん> ぶるー□ぶらっく(ブルーブラック)<表記>。<P41−2−備考3>。<辞改P282.283>。 ぶるー□べりー(ブルーベリー)<淮さん> ふるーつ□ぽんち(フルーツポンチ)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ふるえうねる(震えうねる) ぷる□おーばー(プルオーバー)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ふる□かいてん□する(フル回転する)<P41−2−備考3.47−9>。<辞改P283>。 ふる□かうんと(フルカウント)<P41−2−備考3>。<辞改P78>。 ふるくり(古栗)<みあーた> ふるさとが□おもわれる(故郷が思われる) ふるさとならでわの(故郷ならではの)<P32−2>。 ふるしんぶん(古新聞)<辞改P283>。 ふるすぴーど(フルスピード)<悟空さんは続ける>。 ふる□すぴーど(フルスピード)<P41−2−備考3>。<辞改P178.283>。 ふる□すぺりんぐ(フルスペリング)<辞改P283>。 ふるすぺる(フルスペル)<辞改P283>。 ふるせっと(フルセット)<P44−3−備考4>。<辞改P185>。 ふるたいむ(フルタイム)<P44−3−備考4>。<辞改P283>。 ふるつわもの(古強者)<P45−4>。<辞改P283>。 ぷるとっぷ(プルトップ)<P44−3−備考4>。<辞改P230.283>。 ふるねーむ(フルネーム)<淮さん> ふるばかりなのだ(振るばかりなのだ) ぶるはん□はるどぅんさん(ブルハンハルドゥ山)<普通、山は濁りませんね。悟空さん> ふるべーす(フルベース)<P44−3−備考4>。<辞改P283.286>。 ふるぼりゅーむ(フルボリューム)<辞改P294>。 ふるほん□あさり(古本漁り)<辞改P28>。 ぶるぼん□おーちょー(ブルボン王朝)<P41−2−備考3>。<辞改P66>。 ふるほんや(古本屋)<P45−4>。 ふる□まらそん(フルマラソン)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ふるむーん(フルムーン)<P44−3−備考4>。<辞改P283>。 ぶる□らいだー(ブルライダー)< 「ブル(雄牛)」のライダーですね。ブルが自立性の強い語なので区切ります、悟空さん> ふるわせながら(振るわせながら) ぷれーおふ(プレーオフ)<P44−3−備考4>。<辞改P283>。 ふ゜れーす□まっと(プレースマット)<瑪、淮さん> ぷれー□ぼーる(プレーボール)<P41−2−備考3>。<辞改P283.291>。 ぶれーん□とらすと(ブレーントラスト)「電辞」。<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ぷれーん□そーだ(プレーンソーダ)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ふれあがん(フレア・ガン) ふれあ□すかーと(フレアスカート)<P41−2−備考3>。<辞改P174>。 ぷれあです□せいだん(プレアデス星団)<P41−2−備考3>。<辞改P182>。 ぷれい□がいど(プレイガイド)<P41−2−備考3>。<辞改P77.283>。 ぶれい□きわまり□ない(無礼極まりない)<P39−8>。<辞改P102>。 ぷれ□いべんと(プレイベント)<P44−3−備考4>。<辞改P283>。 ぷれ□おりんぴっく(プレオリンピック)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ぷれくし□ぐらす(ブレクシグラス)<BL悟空さん> XLplextalkP(Plextalk)「プレクストーク」。<辞改P283>。 ぷれくすとーく(プレクストーク)「商品名」。<辞改P284>。 ぶれざー□こーと(ブレザーコート)<P41−2−備考3>。<辞改P284>。 ぷれす□こーど(プレスコード)<P41−2−備考3>。<辞改P284>。 ぷれすはむ(プレスハム)<P44−3−備考4>。<辞改P284>。 ぷれたぽるて(プレタポルテ)<P44−3−備考4>。<辞改P284>。 ぷれ□ちょーさ(プレ調査)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 ふれっしゅ□あっぷ(フレッシュアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P284>。 ふれっしゅまん(フレッシュマン)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P284>。 ぷれはぶ(プレハブ)<辞改P283>。 ぷれみあむ□しょー(プレミアムショー)<悟空さんCHA>。 ぷれりゅーど(プレリュード)<辞改P283>。 ふれる□さま(触れるさま)<FAT悟空さん> ふれんぞくせん(不連続線)<表記P40>。<P46−5>。<辞改P284>。 ふれんち□かんかん(フレンチカンカン)<P41−2−備考3>。<辞改P284>。 ふれんち□くぉーたー(フレンチクォーター)<FAT悟空さん> ふれんち□きす(フレンチキス)<P41−2−備考3>。<辞改P284>。 ふれんち□とーすと(フレンチトースト)<P41−2−備考3>。<辞改P284>。 ふれんち□どあ(フレンチドア) ふれんどしっぷ(フレンドシップ)<P44−3−備考4>。<辞改P153.284>。 ぶろーどうぇい(ブロードウェイ)<瑪> ふろー□ちゃーと(フローチャート)<P41−2−備考3>。<辞改P284>。 ふろー□ふし(不老不死)<辞改P284>。 ふろあ□しふと(フロアシフト)<P41−2−備考3>。<辞改P155>。 ふろ□あがりに(風呂上がりに)<辞改P284>。 ぷろ□あま□せんしゅけん(プロアマ選手権)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P284>。 ふろから□あがる(風呂から上がる)<辞改P27>。 ぷろぐらむ□みす(プログラムミス)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P302>。 ぷろ□ごるふぁー(プロゴルファー)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P284>。 ぷろ□さっか(プロ作家)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P284>。 ぷろさっかー(プロサカー)<LC> ぷろ□すぽーつ(プロスポーツ)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P178>。 ふろ□そーじ(風呂掃除)<辞改P284>。 ふろっく□こーと(フロックコート)男子の昼間用礼服。<P41−2−備考3>。<辞改P284>。 ふ゛ろっく□は゛すたー(ブロックバスター)<米の企業名、淮さん> ぷろてすと(プロテスト)<P44−3−備考4>。<辞改P284>。 ぷろでゅーさー(プロデューサー)<表記P17>。 ぷろ□てんこー(プロ転向)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P222>。 ぷろと□たいぷ(プロトタイプ)原型;試作品;手本,見本,典型。<P41−2−備考3>。<辞改P284>。 ぷろ□なかま(プロ仲間)<CC悟空さん>。 ふろに□はいりながら(風呂に入りながら) ふろの□かげんを□みる(風呂の加減を見る)<P36−4>。<辞改P81>。 ぷろぱん□がす(プロパンガス)<P41−2−備考3>。<辞改P82.284>。 ぷろ□ぼくしんぐ(プロボクシング)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P284>。 ぷろ□やきゅー(プロ野球)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P284>。 ふろりだいき(フロリダ行き)<悟空さん> ぷろれす(プロレス)<P44−3−備考4>。 ふろんがす(フロンガス)<P44−3−備考4>。<辞改P284>。 ふろんと□がらす(フロントガラス)<淮さん> ふわたり□てがた(不渡り手形)<辞改P284>。 ふわふわ□した□ふとん(ふわふわした布団)<P47−9>。 ふわ□らいどー□する(付和雷同する)<P47−9>。<辞改P224.284>。 ぶ(「分)ですが、名詞と接尾語の場合が有ります。  「私の分は取ってある?」の「分」は名詞ですね。  「何年分の稼ぎ」の「分」は接尾語ですから続けます。「何年か」となっても同様ですね。<ブラウン、悟空さん> ふんいきに□なって(雰囲気に成って) ぶんかい□させる(分解させる)「させる」<P47−9>。 ぶんか□いさん(文化遺産)<辞改P284>。 ぶんかい□した(分解した)<P47−9>。 ぶんがくけい(文学系)<辞改P111>。 ぶんがくし(文学士)<P45−4>。<辞改P80>。 ぶんがく□とーとー(文学等々)<P41−2−処理>。 ぶんがく□れきし□とーとー(文学歴史等々)<表記P38>。<P41−2−処理>。 ぶんか□しか(文化史家)<辞改P147>。 ぶんか□じんるい□がくしゃ(文化人類学者)<P44−3>。<辞改P172>。 ふんか□するかも□しれない(噴火するかも知れない)<P47−9.39−8−コラム>。<辞改P87.168>。 ぶんきょー□ちく(文教地区)<辞改P207>。 ぶんげいらん(文芸欄)<P45−4>。<辞改P327>。 ぶんげん(分限)「ぶげん」も可、 ぶんげんしゃ(分限者)<「ぶげんしゃ」が優先><P41−2>。 ふんこつ□さいしん(粉骨砕身)<辞改P284>。 ぶんごぶん(文語文)<辞改P284>。 ふんころがし(糞転がし)<表記P40>。 ふんしょ□こーじゅ(焚書坑儒)<辞改P284>。 ぶんせき□ざい□きしゃ(文責在記者)<P45−4−備考1>。<辞改P284>。 ぶん□そーおー(分相応)<辞改P284>。 ふんぞりかえる(ふんぞり返る)<みじゃさん> ふんだり□けったり(踏んだり蹴ったり)<辞改P285>。 ふんどし□かつぎ(褌担ぎ)<辞改P285>。 ぶんぴ(分泌)@「ぶんぴつ」A<広>。 ぶんぶく□ちゃがま(分福茶釜)<辞改P285>。 ぶん□ふそーおー(分不相応)<辞改P284>。 ぶんぶ□ひゃっかん(文武百官)<辞改P275>。 ふんべつ□ありげ(分別ありげ)<辞改P285>。 ふんべつくさい(分別臭い)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P105.285>。 ぶんべつごみ(分別ゴミ)<P45−4>。<辞改P132>。 ふんべつらしい(分別らしい)<辞改P285>。 ぶんぼーぐやさん(文房具屋さん) ふんぼの□ち(墳墓の地)<辞改P285>。 ふんまん□やるかたない(憤懣遣る方無い)<P36−4.39−8.41−2>。<辞改P285>。 ぶんめいじんなんだわ(文明人なんだは) ふんわり□した□かみがた(ふんわりした髪型)<P47−9>。 [LLbasic(BASIC)「ベーシック」。<表記P23>。 [LLbasic□を□まだ□つかうよ(BASICを未だ使うよ)<表記P25>。 [LLbasic□げんご(BAISIC言語)<辞改P286>。 [Lbasic□な□よそおい(Basicな装い)<P32−備考2−処理>。 [`b□かろちん(βカロチン)<辞改P286>。 [`bMせん(β線)<P27−2>。<辞改P286>。 [pLh(pH) [pLhMち(pH値)<P27−2>。 へー(ヘー)原文が長音を使っていればそれに従う<P13>。 べーす□あっぷ(ベースアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P31.286>。 べーす□きゃんぷ(ベースキャンプ)<P41−2−備考3>。<辞改P286>。 べーす□ぼーる(ベースボール)<P41−2−備考3>。<辞改P286>。 ぺーす□めーかー(ペースメーカー)<P41−2−備考3>。<辞改P286>。 べーたせん(ベータ線)<P44−3−備考4>。<辞改P286>。 ぺーぱー□こあ(ペーパーコア)<P41−2−備考3>。<辞改P116>。 ぺーぱー□ないふ(ペーパーナイフ)<P41−2−備考3>。<辞改P286>。 ぺーぱー□ばっく(ペーパバック)<悟空さん> ぺーぱー□ぷらん(ペーパープラン)<P41−2−備考3>。<辞改P286>。 ぺーぱーれす□じだい(ペーパーレス時代)<P41−2−備考3>。<辞改P286>。 へあおいる(ヘアオイル)<P44−3−備考4>。<辞改P66>。 へあかっと(ヘアカット)<P44−3−備考4>。<辞改P84>。 へあけあ(ヘアケア)<P44−3−備考4>。<辞改P285>。 へあ□すたいる(ヘアスタイル)<P41−2−備考3>。<辞改P285>。 ぺあ□すたいる(ペアスタイル)<P41−2−備考3>。<辞改P285>。 へあ□でざいなー(ヘアデザイナー)<P41−2−備考3>。<辞改P219>。 へあ□とにっく(ヘアトニック)<P41−2−備考3>。<辞改P285>。 へあぬーど(ヘアヌード)<P44−3−備考4>。<辞改P249>。 へあねっと(ヘアネット)<P44−3−備考4>。<辞改P251>。 へあぴーす(ヘアピース)<P44−3−備考4>。<辞改P267.285>。 へあぴん(ヘアピン)<P44−3−備考4>。<辞改P277.285>。 へあぶらし(ヘアブラシ)<P44−3−備考4>。<辞改P282>。 へあもーど(ヘアモード)<P44−3−備考4>。<辞改P311>。 へあ□りんす(ヘアリンス)<悟空さんCHA>。 ぺあるっく(ペアルック)<P44−3−備考4>。<辞改P285>。 へあ□ろーしょん(ヘアローション)<P41−2−備考3>。<辞改P285>。 へいあんきょー(平安京)<辞改P99>。 へいあん□じだいよりも(平安時代よりも) へいい□はぼー(弊衣破帽)<辞改P285>。 べい□えい□ふつ(米英仏)<辞改P285>。 べいえりあ(ベイエリア)<P44−3−備考4>。<辞改P285>。 ぺいおふ(ペイオフ)<P44−3−備考4>。<辞改P285>。 へいきで□いられると□いうのわ(平気で居られると言うのは)<P49−11>。<辞改P224>。 へいきな□かおを□して□いる(平気な顔をしている)<P36−4.38−6−備考1.47−8−備考.47−9>。 へいきの□へいざ(平気の平左)<辞改P285>。 へいきん□てんすー(平均点数) べいぐん□きち(米軍基地)<P45−4−備考1>。<辞改P285>。 へいけ□びわ(平家琵琶)<辞改P111.277>。 べいこくない(米国内)<辞改P123>。 べいこく□ねんど(米国年度)<辞改P285>。 へいしゃ(弊社)<辞改P285>。 へいじゃーず□たうん(ヘイジャーズタウン)<BB> へいしん□ていとー(平身低頭)<辞改P285>。 へいせい□なんねん(平成何年)<辞改P242>。 べいそ□かんけい(米ソ関係)<辞改P285>。 へいそん(併存)「へいぞん」でも可 べい□だいとーりょー(米大統領)<辞改P285>。 べい□ちゅーざい(米駐在)<辞改P210>。 へいてん(弊店)<辞改P285>。 へいねんさく(平年作)<辞改P138>。 ぺいばっく(ペイバック)<P44−3−備考4>。<辞改P285>。 へいば□つかさ(兵馬司)<ロマンセ>   べい□ぶりっじ(ベイブリッジ)<P41−2−備考3>。<辞改P285>。 ぺいぺいずもー(ペイペイ相撲)<辞改P286>。 へいへい□ぼんぼん(平々凡々) へいほー(兵法)@、「ひょーほー」A、「へいほう」の古代的な言い方<広>。 へいほーの□たいか(兵法の大家) べい□りくぐん(米陸軍)<辞改P285>。 べいろ□りょーこく(米ロ両国)<辞改P285>。 ぺいんと□ぼーる(ペイントボール)<悟空さん> へう゛ぃめたの(ヘヴィメタの)<悟空さん> へえ(へえ)※『へえ』を「へー」と書かない。<手引3>。 へー(へー)「原文が長音を使っているの場合のみの表記方」。  ぺきん□だっく(北京ダック)<P41−2−備考3>。<辞改P286>。 へくとぱすかる(ヘクトパスカル)<P44−3−備考4>。 へこきむし(屁放き虫)<辞改P122>。 べすと□すりー(ベストスリー)<P41−2−備考3>。<辞改P179.286>。 べすと□せらー(ベストセラー)<P41−2−備考3>。<辞改P286>。 べすと□せらーいり(ベストセラー入り) べすとてん(ベストテン)<辞改P286>。 べすとわん(ベストワン)<辞改P340>。 へそのお(臍の緒)<辞改P286>。 へそまがり(臍曲がり)<P45−4>。<辞改P296>。 べそを□かく(べそをかく)<辞改P286>。 へた(経た) べたー□はーふ(ベターハーフ)<P41−2−備考3>。<辞改P256.286>。 べたいちめん(ベタ一面)<辞改P286>。 へだ□おんせん(戸田温泉)<P56−6−備考1>。<辞改P−75>。 へた□すると(下手すると)<P47−9>。<辞改P286>。 へたを□すると(下手をすると) ぺちゃくちゃ(ぺちゃくちゃ) べつあつらえ(別誂え)<辞改P286>。 べつかいけい(別会計)<辞改P286>。 べつじょ(蔑如) べっせかい(別世界)<広>。「べつせかい」×<広>。<辞改P287>。 ぺったんこぐつ(ぺったんこ靴) べってんち(別天地)<広>。「べつてんち」×<広>。 べっとー(別当)<ロマンセ>   へっどぎあ(ヘッドギア)<P44−3−備考4>。<辞改P287>。 へっど□こーち(ヘッドコーチ)<P41−2−備考3>。<辞改P287>。 べっど□さいど(ベッドサイド)<P41−2−備考3>。<辞改P287>。 べっど□たうん(ベッドタウン)<P41−2−備考3>。<辞改P200.287>。 ぺっと□ねーむ(ペットネーム)<P41−2−備考3>。<辞改P287>。 ぺっと□ふーど(ペットフード)<P41−2−備考3>。<辞改P287>。 へっどふぉん(ヘッドフォン)<P44−3−備考4>。<辞改P287>。 ぺっと□ぼとる(ペットボトル)<六点クラブ> べっどよこ(ベッド横)<WHE悟空さん> べつほーこー(別方向)<みのりさん へっぽこ□いしゃ(へっぽこ医者)<辞改P287>。 XpetP□らしい(petらしい)「ペットらしい」<辞改P326>。 へっど□らいと(ヘッドライト)<P41−2−備考3>。 べつりょーきん(別料金)<辞改P286>。 へて(経て) ぺてぃこーと(ペティコート) へどもど□して□こたえられない(へどもどして答えられない)<P47−9.39−8−コラム>。 べにうつぎ(紅空木)<P45−4>。<辞改P58>。 べにおしろい(紅白粉)<P45−4>。<辞改P287>。 べにさしゆび(紅差し指)<P45−4>。<辞改P287>。 べにぢょーちん(紅提灯)<P15>。 べにでんぶ(紅デンブ) べにやいた(ベニヤ板)<P45−4>。 へのかっぱ(屁の合羽)<P49−13.45−4>。 ぺぱー□みんと□がむ(ペパーミントガム)<P41−2−備考3>。<辞改P287>。 べびー□うえあ(ベビーウエア)<P41−2−備考3>。<辞改P287>。 べびー□おいる(ベビーオイル)<P41−2−備考3>。<辞改P66>。 べびーかー(ベビーカー)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P287>。 べびー□さーくる(ベビーサークル)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 べびー□しったー(ベビーシッター)<P41−2−備考3>。<辞改P287>。 へびー□すもーかー(ヘビースモーカー)<P41−2−備考3>。<辞改P287>。 へびー□ぱんち(ヘビーパンチ)<P41−2−備考3>。<辞改P287>。 べびー□べっど(ベビーベッド)<P41−2−備考3>。<辞改P287>。 へびいちご(蛇苺)<辞改P41>。 へびつかい(蛇使い)<P45−4>。<辞改P213>。 へへののもへじ(へへののもへ字)<辞改P287>。 へぼいしゃ(へぼ医者)<P45−4>。<辞改P287>。 へぼきゅーり(へぼ胡瓜)<P45−4>。<辞改P287>。 へぼしょーぎ(へぼ将棋)<P45−4>。<辞改P287>。 へぼんしき□ろーまじ(ヘボン式ローマ字)<P41−2−備考3>。<辞改P148>。 へめぐる(経巡る)<CC悟空さん>。 へや(房間)<白桃> へやさがし(部屋捜し)<辞改P287>。 へや□せいど(部屋制度)<辞改P287>。 へやべや(部屋部屋)<FAT悟空さん> へやわり(部屋割り) へやん□なか(部屋ん中)<P34−3>。<辞改P236>。 ぺらぺら□した□かみ(ぺらぺらした紙)<P47−9>。 べらんめえ(ベランメエ)「べらんめー」×<手引3>。 べらんめえ□くちょー(ベランメエ口調)<辞改P287>。 へり(縁)<100円玉を例に取ると、「平成10年」のような文字の書かれている周辺部を「ふち」、横からみた時の                              ギザギザの部分の厚みの部分を「へり」と読んでいます。  崖の場合、人間が立って谷底を見ている場所は「ふち」、滑り落ちて途中の木にしがみついている部分が「へり」です、悟空さん> へりぽーと(ヘリポート)<P44−3−備考4>。<辞改P291>。 へりこぷたー(へりこぷたあ)<便利帳P6-(3)-処理> へる(経る) ぺるしゃ□わんがん(ペルシャ湾岸) へるす□きーぱー(ヘルスキーパー)<P41−2−備考3>。<辞改P287>。 へるす□せんたー(ヘルスセンター)<P41−2−備考3>。<辞改P287>。 へるす□めーたー(ヘルスメーター)<P41−2−備考3>。<辞改P287.308>。 べるとうぇい(ベルトウェイ)<BL悟空さん> べると□こんべやー(ベルトコンベヤー)<P41−2−備考3>。<辞改P135.287>。 べるまーく(ベルマーク)<P44−3−備考4>。<辞改P287>。 べるみたいな(ベルみたいな)<P44−3−備考4>。 ぺれすとろいか(ペレストロイカ)<P44−3−備考4>。<辞改P287>。 べろん□べろんに□よう(べろんべろんに酔う)<辞改P287>。 ぺんきぬり(ペンキ塗り)<P44−3−備考4>。<辞改P249>。 ぺんき□ぬりたて(ペンキ塗り立て)<P41−2−備考3>。<辞改P249>。 べんきょーが□よく□できて(勉強が良く出来て) べんきょー□させる(勉強させる)<P47−9>。<辞改P138>。 べんきょー□したいちゅーたって(勉強したいちゅうたって)<P47−9>。<辞改P209>。 べんきょー□して□いた(勉強していた)<P47−9>。 べんきょー□して□いなかった(勉強していなかった)<P47−9>。 べんきょー□してなかった(勉強してなかった)<P47−9>。 べんきょー□しないと(勉強しないと)<P47−9>。 べんきょー□せな(勉強せな)<P47−9>。 べんきょー□できる(勉強出来る)<P32>。 べんきょー□なさい(勉強なさい)<P38−7>。<辞改P238>。 べんきょーなんて□いやだ(勉強なんて嫌だ)<辞改P242>。 べんきょーぶそく(勉強不足)<連濁> べんきょーべや(勉強部屋)<辞改P287>。 べんきょーわ□したがらない(勉強はしたがらない)<P47−9.39−8−コラム>。 べんきょーを□させる(勉強をさせる)<P47−9>。 べんごし□なかま(弁護士仲間)<辞改P236>。 へんじ□させる(返事させる)<P47−9>。 へんじ□した(返事した)<P47−9>。 へんしつ(偏執)<「へんしゅう」もあるが、悟空さんは「へんしつ」> へんじょー□こんごー(遍照金剛)<辞改P288>。 へんしょく□させる(変色させる)<P47−9>。 へんしょく□した(変色した)<P47−9>。 へんずつー(偏頭痛)<辞改P288>。 へんちょしゃ(編著者)<辞改P287>。 へんとーせんえん(扁桃腺炎)<辞改P288>。 べんと□はうす(ベントハウス)<悟空さん> へんな□かお□する(変な顔する)<P47−9>。<辞改P78>。 ぺんねーむ(ペンネーム)<P44−3−備考4>。<辞改P250.288>。 ぺんぱる(ペンパル)ペンフレンド。<P44−3−備考4>。<辞改P288>。 ぺん□ふれんど(ペンフレンド)<P41−2−備考3>。<辞改P284.288>。 べんべんたる□たいこばら(便便たる太鼓腹)<辞改P288>。 へんほちょー(変ホ調) へんほちょーちょー(変ホ長調)<辞改P210.211.287>。 べんもー□そーるい(鞭毛藻類)<辞改P288>。 ぺんらいと(ペンライト)<P44−3−備考4>。<辞改P288>。 ほー(袍)<ロマンセ>   ぼーあんき(棒暗記)<辞改P289>。 ほーいがく(法医学)<辞改P288>。 ほーいがくしゃ(法医学者)<辞改P80>。 ぼーい□すかうと(ボーイスカウト)<P41−2−備考3>。<辞改P290>。 ぼーい□そぷらの(ボーイソプラノ)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 ほーいもーとわ(包囲網とは) ぼーいん□ぼーしょく□する(暴飲暴食する)<P47−9>。<辞改P289>。 ぼー□えき(某駅)<辞改P289>。 ほーえん□だんう(砲煙弾雨)<辞改P289>。 ぼーえん□れんず(望遠レンズ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P289>。 ぽーかー□ふぇーす(ポーカーフェース)<P41−2−備考3>。<辞改P279.291>。 ほーかい□させる(崩壊させる)<P47−9>。 ほーかい□した(崩壊した)<P47−9>。 ほー□かいしゃく(法解釈)<辞改P288>。 ほーかい□りんき(法界悋気)<辞改P289>。 ほーがく□ちがい(方角違い)<辞改P289>。 ほーかご(放課後)「ご=KM」<P34−3−処理>。<辞改P116>。 ほーか□こーぎん(放歌高吟)<辞改P289>。 ぼーか□よーすい(防火用水)<P44−3>。<辞改P289>。 ほーがんびいき(判官贔屓) ぼーきゃんでぃー(棒キャンディー)<瑪、陵><LC・部会06> ※表記P7 (3)ア.外来語と1字漢語〜〜ひと続きに書く。 ぼー□きょーし(某教師)<辞改P289>。 ぽーく□じんじゃー(ポークジンジャー)<P41−2−備考3>。<辞改P170>。 ぼーくー□ずきん(防空頭巾)<P44−3>。<辞改P289>。 ぼーぐらふ(棒グラフ)<辞改P108.289>。 ぼーけいがいしゃ(傍系会社)<P49−12>。<辞改P289>。 ぼーけい□けつぞく(傍系血族)<P44−3>。<辞改P289>。 ほーけん□じだい(封建時代)<辞改P289>。 ほーけんせい(封建制)<辞改P289>。 ぼーげんを□はく□こも□いた(暴言を吐く子も居た) ぼーこー□けっせき(膀胱結石)<P44−3>。<辞改P113>。 ほーこー□ちがい(方向違い)<辞改P206>。 ほーこく□されて□います(報告されています)<P47−9>。 ぼーこ□ひょーが(暴虎馮河)<P44−3>。<辞改P289>。 ぼーし(某氏)<辞改P145.288>。 ほーしうた(法師唄)盲目の法師のうたう唄。<辞改P289>。 ほー□しゃかいがく(法社会学)<辞改P288>。 ぼーじゃくぶじん(傍若無人)<P44−3>。<辞改P289>。 ほーしゃせんか(放射線科)<辞改P76>。 ほーじゃ□なきゃ(ほうじゃなきゃ)(そうじゃなきゃ)の方言。Kの「なきゃ」は、前を区切る。 ほーじゅ(法咒)<ロマンセ> ぼーしょ(某所)<辞改P289>。 ほーしょく□だんい(飽食暖衣)<P44−3>。<辞改P290>。 ぼーしを□なくした(帽子を無くした)<P39−8.40−9−備考>。<辞改P237>。 ほーじんかく(法人格)<辞改P79.290>。 ほーじんぜい(法人税)<辞改P290>。 ぼーず□あたま(坊主頭)<P44−3>。<辞改P290>。 ほーずきじょーちん(酸漿提灯) ぼーず□めくり(坊主捲り)<辞改P309>。 ほーす□わぐる(ホースワグル)<瑪、陵><LC・部会06> ※hornswoggle ペテンにかける。 ほー□せいど(法制度)<辞改P288>。 ほー□せいび(法整備)<悟空さん> MほーせきMだけで□あった(「宝石」だけであった) ぼーぜん□じしつ(茫然自失)<辞改P290>。 ほーそーきょく(放送局)<辞改P101>。 ぼーそー□さいせん(房総西線)<P44−3>。<辞改P186>。 ほーそーじょ(放送所) ほーそー□そーきょくちょー(放送総局長)<P44−3>。<辞改P101>。  ぼーそー□はんとー(房総半島)<P44−3>。 ほーそー□よーし(包装用紙)<P44−3>。<辞改P321>。 ぽーたーぽってぃ(ポーターポッティ)<ポータブルトイレの仲間、悟空さん> ぼーだー□らいん(ボーダーライン)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 ぼーだーれす(ボーダーレス)<P44−3−備考4>。<辞改P291>。 ぼーたかとび(棒高跳び)<辞改P231.290>。 ぽーたぶる□わーぷろ(ポータブルワープロ)<P41−1.41−2−備考3>。 ぼーだん□がらす(防弾ガラス)<P41−2−備考3>。<辞改P290>。 ぼーだん□ちょっき(防弾チョッキ)<P41−2−備考3>。<辞改P290>。 ぼーだんふく(防弾服) ほーちこく(法治国)<辞改P290>。 ほーち□こっか(法治国家)<P44−3>。<辞改P290>。 ほーち□した(放置した)<P47−9>。 ぼーちゅー□かん□あり(忙中閑あり)<辞改P89.290>。 ほーちょー□さばき(包丁捌き)<辞改P139>。 ほーって□おく(放って置く)<P36−4>。<辞改P290>。 ぼーっと□かすむ(ぼうっと霞む)<辞改P290>。 ほーてつがく(法哲学)<P45−4>。<辞改P288>。 ぼーとー(冒頭) ほーどーじん(報道陣)<P45−4>。<辞改P169>。 ぽーと□あいらんど(ポートアイランド)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 ぼーど□うぉーく(ボードウォーク)<悟空さん> ぼーとまん(ボートマン)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P291>。 ぼーと□れーす(ボートレース)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 ぽーとれーと(ポートレート)<P44−3−備考4>。<辞改P291>。 ぽーと□わいん(ポートワイン)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 ほーねつ□させる(放熱させる)<P47−9>。 ほーねつ□した(放熱した)<P47−9>。 ほーねつ□しなくても(放熱しなくても)<P47−9>。 ぼーねん□ぼーげつ(某年某月)<P44−3>。<辞改P289>。 ぼーばくたる□だいしぜん(茫漠たる大自然)<P41−2>。<辞改P205>。 ぼーはん□べる(防犯ベル)<P41−2−備考3>。<辞改P287>。 ほーひょー(棚氷)×たなごおり。 ほーふく□ぜっとー(抱腹絶倒)<P44−3>。<辞改P290>。 ほーぶん□たいぷ(邦文タイプ)<P41−2−備考3>。<辞改P290>。 ぼーぼーかた(某々方)<P41−2>。<辞改P289>。 ほーほーの□てい(這々の体、ほうほうの態)<辞改P217.290>。 ほーむ□かみんぐ(ホームカミング)<UNS悟空さん> ほーむきー(ホームキー) ほーむ□しっく(ホームシック)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 ほーむ□すとれっち(ホームストレッチ)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 ほーむすぱん(ホームスパン)<P44−3−備考4>。<辞改P291>。 ほーむ□そんぐ(ホームソング)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 ほーむ□てれほん(ホームテレホン)<P41−2−備考3>。<辞改P221>。 ほーむ□どらま(ホームドラマ)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 ほーむばー(ホームバー)<みじゃさん> ほーむ□ぺーじ(ホームページ)<P41−2−備考3>。 ほーむ□べーす(ホームベース)<P41−2−備考3>。<辞改P286>。 ほーむ□めーど(ホームメード)<P41−2−備考3>。<辞改P308>。 ほーむらん(ホームラン)<P44−3−備考4>。<辞改P291.327>。 ほーむらんおー(ホームラン王)Mを入れても可。<P44−3−備考4>。<辞改P66.291.327>。 ほーむる(葬る)<辞改P290>。 ほーむ□るーむ(ホームルーム)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 ほーもん□した□さい(訪問した際)<P34−3.47−9>。<辞改P136>。 ほーや□しんどー(保谷新道)<P44−3>。<辞改P171>。 ぼーや□ぼーや□した□せいねん(坊や坊やした青年)<P47−9>。<辞改P290>。 ほーらい□かざり(蓬莱飾)<P44−3>。<辞改P81>。 ぽーらんどけい□ゆだやじんに□して□みれば(ポーランド系ユダヤ人にしてみれば)<みじゃさん> ほーりき(法力) ほーりだされたよーな(放り出された様な) ほーりだす(放り出す)<辞改P290>。 ほーりょ−(豊漁)<覚え書き>。 ぼーりょく□だんいん(暴力団員)<P44−3>。<辞改P205>。 ぼーりょく□ばー(暴力バー)<P41−2−備考3>。<辞改P255>。 ほーる(放る)<辞改P290>。 ほーる□いん□わん(ホールインワン)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 ぼーる□べありんぐ(ボールベアリング)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 ぼーるぺん(ボールペン)<P44−3−備考4>。<辞改P291>。 ぼーる□ぼーい(ボールボーイ)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 ぼーん□ちゃいな(ボーンチャイナ)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 ぼーん□へっど(ボーンヘッド)野球などで、考えられないようなまずいプレーをいう。<P41−2−備考3>。<辞改P287.291>。 ほいく□えんじ(保育園児) ほいくしょ(保育所)「ほいくじょ」 ぼいらーまん(ボイラーマン)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P288>。 ぼいん(母音)「ぼおん」× ぽいんと□げったー(ポイントゲッター)<P41−2−備考3>。<辞改P288>。 ぼうりんぐ□ぴん(ボウリングピン)<P41−2−備考3>。<辞改P277>。 ほえづら(吠え面) ほえづら□かくなよ(吠え面かくなよ)<辞改P290>。 ほお(頬)@、「ほほ」A。<表記P14>。<P14>。<辞改P290>。私は「ほほ」とルビが無い限り「ほお」で読んでいます。<悟空さん> ほお(朴)<表記P14>。<P14>。 ほおげた(頬桁)頬骨が高く突き出ている所 ほおじろ(頬白) ほおずえ(頬杖)<辞改P290>。 ほおずき(酸漿)<表記P14>。<表記P16>。<P14>。 ほおずきぢょーちん(酸漿提灯)<辞改P291>。 ほおずきいち(ほおずき市、酸漿市、鬼灯市)<辞改P40>。 ほおずり(頬ずり)<辞改P290>。 ほおの□き(朴の木)<辞改P290>。 ほおばる(頬張る)<P14>。 ほおべに(頬紅)<P14>。 ほおぼね(頬骨)<P14>。<辞改P290>。 ほおん□させるのです(保温させるのです)<P47−9>。 ほおん□した(保温した)<P47−9>。 ほか(他) 私の判断基準としては、分かっている特定の集団は「ほか」、知らない不特定の集団は「た」としています。    「太陽系内の地球を除く他の惑星」の場合は、皆さんご存じの惑星ですから「ほか」、「宇宙の中で太陽以外の他の     恒星」と言う場合は、どんな恒星が有るのかわからないので「た」です<悟空さん>。 ぼかし□もよー(暈かし模様)<辞改P291>。 ほかでも□ない(他でも無い)<P39−8>。<辞改P291>。 ほかの□ことを□おもいながら□あるけば□みちに□まよう(他のことを思いながら歩けば道に迷う)<表記P31>。 ほかの□ひとでわ□なく(他の人ではなく)分かって居る内の「他」は「ほか」と読む。<P39−8>。 ほかの□ひとの□いけんわU(他の人の意見は?)<「他」の対象物が特定できる場合は「ほか」と読む。悟空さん> ほか□ない(他無い) ほかならない(他ならない)<P39−8−コラム>。<辞改P241.291>。 ぽかぽか□した□ひより(ぽかぽかした日和)<P47−9>。 ぽかぽか□よーき(ぽかぽか陽気)<辞改P320>。 ほかんじょ(保管所)<悟空さん> ぼく□こじん(僕個人)<辞改P126>。 ぼくじょーぬし(牧場主)<UNS悟空さん> ほくそえむ(ほくそ笑む) ほくそえんだり□した(ほくそ笑んだりした)<P47−9>。 ぼくなんかにわ□わからない(僕なんかには分からない)<P39−8−コラム>。<辞改P242>。 ぼくの□みる□ところでわ(僕の見るところでは)<表記P33>。 ぼくの□もんだ(僕のもんだ)「僕の物だ」の略語。「もんだ=M」「ものだ」の音韻変化<P34−備考2>。 ほくへき□るーと(北壁ルート) ほぐれて□きそーだった(ほぐれて来そうだった)<辞改P189>。 ほぐれて□しまった(解れてしまった) ぼくわ□この□いえの□こです(僕はこの家の子です)<P36−5>。<辞改P37>。 ぼくわ□ちゅーがくせいで□ある(僕は中学生である)<P36−4>。 ぼくんち(僕んち)「僕の家」の略語 ほけきょー(法華経)<辞改P99.292>。 ぼけ□しょーじょー(呆け症状)<辞改P291>。 ぽけっとつけ(ポケット付け)<P44−3−備考4>。 ぽけっと□べる(ポケットベル)<P41−2−備考3>。<辞改P287.291>。 ぽけっと□まねー(ポケットマネー)<P41−2−備考3>。<辞改P291.299>。 ぽけっと□らじお(ポケットラジオ)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 ぼけなす(惚け茄子)<P45−4>。<辞改P291>。 ぽけべる(ポケベル)<P45−4>。<辞改P292>。 ぼけ□ぼーし(呆け防止)<辞改P291>。 ぼけ□ろーじん(呆け老人)<辞改P291>。 ほけんしつ(保健室)<P45−4>。 ほけんしょ(保健所)「ほけんじょ」 ほけん□いいんの□かたを□かりて(保健委員の肩を借りて) ほけん□たいいくか(保健体育科)<辞改P76>。 ほご□ぼーえき(保護貿易)<辞改P292>。 ほご□しまして(保護しまして)「します」<P47−9>。 ほごしゃ(保護者)<P45−4>。<辞改P292>。 ほころびひらく(綻び開く) ほこりが□まいあがる(埃が舞い上がる)<辞改P27.295>。 ほこり□たかい(誇り高い)<辞改P292>。 ほこり□はらい(埃払い)<辞改P263>。 ぼさつかい(菩薩戒)<辞改P292>。 ぼさぼさまゆ(ぼさぼさ眉) ほさやく(補佐役)<辞改P292>。 ほしいまま(欲しいまま)<WHE悟空さん> ほしい□ものほど(欲しい物ほど)<P34−3>。<P34−備考1>。 ほしく□ない(欲しく無い)<P40−9.39−8>。<辞改P235>。 ほしく□なる(欲しくなる)<P40−9>。 ほじくりかえして□いる(ほじくり返している)<P47−8−備考.36−4>。 ぼし□せたい(母子世帯)<P45−4−備考1>。<辞改P292>。 ほしづきよ(星月夜)<P45−4>。<辞改P292>。 ぼし□てちょー(母子手帳)<P45−4−備考1>。<辞改P292>。 ぼし□ねんきん(母子年金)<表記P38>。<P45−4−備考1>。 ほじゅー□した(補充した)<P47−9>。 ほじょ□いす(補助椅子)<辞改P39>。 ぼしりょー(母子寮)<P45−4>。<辞改P292>。 ぽすたー□からー(ポスターカラー)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P87>。 ぽすたー□はがし(ポスター剥がし)<P41−2−備考3>。<辞改P257>。 ぽすと□げのむ□じだい(ポストゲノム時代)<辞改P113>。 ぽすと□はーべすと(ポストハーベスト)<辞改P292>。 ぽすと□もだん(ポストモダン)<辞改P292>。 ぼすとん□ばっぐ(ボストンバッグ)<P41−2−備考3>。<辞改P260.292>。 ぼすとんいきの□したく(ボストン行きの支度)<悟空さん> ぼすとんゆき□とっきゅー(ボストン行き特急)<悟空さん> ほそながい(細長い)<P49−10>。おねがい□した(お願いした)<P47−9>。 ほぞん(保存) ぼたんゆき(牡丹雪)<辞改P292>。 ぼたん□だうん(釦ダウン)<P41−2−備考3>。<辞改P292>。 ぼたん□ほーる(釦ホール)<P41−2−備考3>。<辞改P292>。 ぼたんを□はずした□まま(釦を外したまま)<P34−3>。 ぼちで□ひのたまが□とぶ(墓地で火の玉が飛ぶ)<辞改P272>。 ぽちゃぽちゃ□した□むすめ(ぽちゃぽちゃした娘)<P47−9>。 ほっかいどー□ちじ(北海道知事)<表記法2001P47>。 ぼつがの□きょー(没我の境)<辞改P292>。 ぽっかり□ぽっかり□うかぶ(ぽっかりぽっかり浮かぶ)<表記P44>。 ほっきこー(北帰行)<辞改P117>。 ほっきょく□らいん(北極ライン)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 ほっけざんまい(法華三昧)<P49−12>。<辞改P292>。 ほっけしゅー(法華宗)<辞改P292>。 ぼっこーしょう(没交渉)<広辞苑、大辞林>。 ぼつこーしょー(没交渉)<辞改P118>。 ぼつ□こせいてき(没個性的)<辞改P292>。 ぼつじょーしき(没常識)<辞改P292>。 ほっそく(発足)「はっそく」× ほったてごや(掘っ建て小屋)<辞改P132.292>。 ほったらかしに□して(ほったらかしにして)<P47−9.38−6−備考1>。 ぼっちゃん□そだち(坊ちゃん育ち)<辞改P292>。 ほっと□けーき(ホットケーキ)<P41−2−備考3>。<辞改P112.292>。 ほっと□こーなー(ホットコーナー)<P41−2−備考3>。 ほっと□こーひー(ホットコーヒー)<P41−2−備考3>。 ほっと□した□かお□する(ほっとした顔する)<P47−9.47−9>。 ほっとじゃず(ホットジャズ)<P44−3−備考4>。<辞改P157.292>。 ほっと□する(ホットする)<辞改P292>。 ぽっとでの□わかもの(ポット出の若者)<P41−2−備考3>。<辞改P217>。 ほっと□どっぐ(ホットドッグ)「表記法2001」。<P41−2−備考3>。<辞改P292>。 ほっと□にゅーす(ホットニュース)<P44−3>。<辞改P292>。 ほっと□ひとあんしん□した(ホット一安心した)<P47−9>。 ほっと□らいん(ホットライン)<P41−2−備考3>。<辞改P292>。 ぽっぷ□こーん(ポップコーン)<P41−2−備考3>。<辞改P122.292>。 ぽつぽつ ぽっぽ□ぽっぽと□ないて□あそべ(ぽっぽぽっぽと泣いて遊べ)<辞改P292>。 ぽつり□ぽつりと□はなす(ぽつりぽつりと話す)<辞改P292>。 ぼでぃがーど(ボディガード)<バオバブさん、瑪、淮さん> ぼでぃ□がーど(ボディガード)<みのりさん> ぼでぃー□がーど(ボディーガード)<P41−2−備考3>。<辞改P76.292、悟空さん>。 ぼでぃー□ちぇっく(ボディーチェック)<P44−3>。<辞改P292>。 ぼでぃーびる(ボディービル)<P44−3−備考4>。<辞改P277.292>。 ぼでぃー□びるでぃんぐ(ボディービルデング) ぼでぃー□ぶらし(ボディーブラシ)<P41−2−備考3>。<辞改P282>。 ぽてと□さらだ(ポテトサラダ)<P41−2−備考3>。<辞改P140>。 ぽてと□ちっぷ(ポテトチップ)<P41−2−備考3>。<辞改P208.292>。 ぽてと□ふらい(ポテトフライ)<P41−2−備考3>。<辞改P282>。 ほどーきょー(歩道橋)<P45−4>。<辞改P99>。 ほとけさま(仏様)<辞改P139.293>。 ほどく(解く)結んで有る物を解き放す、 ほどちかい(程近い)<辞改P206.293>。 ほどとおい(程遠い)<P49−10>。<辞改P227>。 ほととぎす□はよも□き□なきて(時鳥早も来鳴きて) ほどなく(程なく)<P39−8−備考>。 ほどなく□して(程なくして)<P39−8−備考.40−9.47−9>。<辞改P293>。 ほとばしりでる(ほとばしり出る)<悟空さんEXC> ほどへて(程経て)<辞改P293>。 ほどよい(程良い) ほどよい□おんど(程良い温度)<辞改P293>。 ほとり(辺) ぼとる□きーぷ(ボトルキープ)<P41−2−備考3>。<辞改P293>。 ぼとる□しっぷ(ボトルシップ)<P41−2−備考3>。<辞改P293>。 ぽにー□てーる(ポニーテール)<P41−2−備考3>。<辞改P219.293>。 ほぬの(帆布)<船の帆の場合は一般的に「ほぬの」と読むと思います。悟空さん> ほねおしみ(骨惜しみ)<辞改P293>。 ほねおりぞん(骨折り損)<辞改P293>。 ほねごと□たべる(骨ごと食べる)<P41−2>。<辞改P128>。 ほねつきにく(骨付き肉)<みのりさん> ほねなし(骨無し)<P39−8>。<辞改P293>。 ほねぬき(骨抜き)<表記P36>。<辞改P293>。 ほねやすめ(骨休め)<辞改P293>。 ほねを□うずめる(骨を埋める)「うめる」の慣用的な言い方<覚え書き>。 ほのあかり(仄明かり)<P41−2>。 ほのあかるい(仄明るい)<辞改P293>。 ほのあたたかい(ほの暖かい)<EXC悟空さん。> ほのお(炎)「ほのほ」×、「ほのー」×。<表記P14>。<P14>。<辞改P293>。 ほのぐらい(仄暗い)<P41−2>。 ほのじろい(仄白い)<P41−2>。 ほのみえる(仄見える)<辞改P293>。 ほのめく(仄めく)<P41−2>。 ぽぷら□なみき(ポプラ並木)<P44−3>。<辞改P240>。 ほほえましい□かぞく□ふーけい(微笑ましい家族風景)<辞改P293>。 ほほえみ(頬笑み) ほほえみかえしながら(微笑み返しながら)<VA悟空さん>。 ほほえみながら(頬笑みながら) ほほえむ(微笑む、頬笑む)<辞改P290.293>。 ほぼ□かんせい(略完成)<辞改P293>。 ほめそやす(誉めそやす、褒めそやす)<辞改P293>。 ほも□えれくとす(ホモエレクトス)「電辞」。<P41−2−備考3>。<辞改P293>。 ほも□さぴえんす(ホモサピエンス)知恵あるヒトの意。<P41−2−備考3>。<辞改P293>。 ほも□せくしゅある(ホモセクシュアル)<P41−2−備考3>。<辞改P293>。 ぼやぼや□するな(ボヤボヤするな)<P47−9>。 ほらあな(洞穴)<悟空さん、ダークシリーズ) ほらが□とーげを□きめこむ(洞ヶ峠を決め込む)<P47−8>。<辞改P293>。 ほら□だんしゃく(法螺男爵)<辞改P293>。 ほらふき(法螺吹き)<辞改P293>。 ぼらんてぃあ(ボランティア)<表記P17>。 ぽりえすてる(ポリエステル)<P44−3−備考4.51−16>。<辞改P294>。 ぽりえちれん(ポリエチレン)<表記P40>。<P51−16>。 ぽりMえちれんMてれふたらーと(ポリエチレンテレフタラート)<表記P41>。 ぽり□えんか□びふぇにる(ポリ塩化ビフェニル)<表記P41>。<P41−2−備考3.51−16>。<辞改P294>。 ぽり□えんか□びふぇにーる(ポリ塩化ビフェニール)polychlorinated biphenyl【自由国民社 カタカナ・外来語/略語辞典 全訂版】 ぽりかーぼねーと(ポリカーボネート) ぽりすちろーる(ポリスチロール)<P44−3−備考4>。<辞改P177>。 ぽりす□ぼっくす(ポリスボックス)<P41−2−備考3>。<辞改P294>。 ぽりすまん(ポリスマン)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P294>。 ほりだしもの(掘り出し物) ほりぬきいど(掘り抜き井戸)<辞改P52>。 ぽりばけつ(ポリバケツ)<P44−3−備考4>。<辞改P294>。 ぽりぶくろ(ポリ袋)<P44−3−備考4>。<辞改P294>。 ぽりぷろぴれん(ポリプロピレン)<P44−3−備考4>。<辞改P294>。 ぼりゅーむかん(ボリューム感)<辞改P294>。 ぼりゅーむ□ぞーん(ボリュームゾーン)<辞改P294>。 ぽり□よーき(ポリ容器)<P41−2−備考3>。<辞改P294>。 ぽるの□しょっぷ(ポルノショップ)<P41−2−備考3>。<辞改P294>。 ぽるのぐらふぃー(ポルノグラフィー)<P44−3−備考4>。<辞改P294>。 ほろう゛ぃっつばん(ホロヴィッツ盤)「電辞」。<辞改P264>。 ぼろがっこー(襤褸学校)<辞改P294>。 ぽろ□くらぶ(ポロクラブ) ほろすこーぷ(ホロスコープ)<P44−3−備考4>。 ぼろもーけ(襤褸儲け)<辞改P294.310>。 ほろほろと□なみだを□こぼす(ほろほろと涙をこぼす)<辞改P294>。 ほろほろと□なみだを□ながす(ほろほろと涙を流す) ほろほろ□ほろほろ(ほろほろほろほろ)<辞改P294>。 XLwhat is itXP□の□いみわU(What is it?の意味は?) ほわいと□ごーるど(ホワイトゴールド)<P41−2−備考3>。<辞改P121>。 ほわいと□すてっき(ホワイトステッキ)<P41−2−備考3>。<辞改P177>。 ほわいと□そーす(ホワイトソース)<P41−2−備考3>。<辞改P294>。 ほわいとでー(ホワイトデー)<P44−3−備考4>。<辞改P294>。 ほわいと□はうす(ホワイトハウス)<P41−2−備考3>。<辞改P294>。 ほわいと□はうすづめの(ホワイトハウス詰めの)<P41−2−備考3>。<辞改P294>。 ほんい□かへい(本位貨幣)<辞改P294>。 ほんいんぼー□さんさ(本因坊算砂)<辞改P294>。 ほんいんぼーせん(本因坊戦)<辞改P294>。 ぼんおどり(盆踊り)<辞改P72>。 ほんが□よみたいびょー(本が読みたい病)<悟空さん> ほんかいぎ(本会議)<辞改P294「正式」の意味>。 ほん□かいぎ(本会議)「この」と言う意味。<辞改P294>。 ほんかどり(本歌取り)「電辞」。<辞改P294>。 ほんが□なくなる(本が無くなる)<P39−8.40−9−備考>。<辞改P237>。 ほんが□よみたいびょー(本が読みたい病) ほんがん□おーじょー(本願往生)<辞改P294>。 ほんぎまり(本決まり)<辞改P294>。 ぼんくれ(盆暮れ)<辞改P109>。 ぼんくれの□つけとどけ(盆暮れの付け届け)<辞改P109.231.294>。 ほんこー(本校)<辞改P294「正式」の意味>。 ほん□こー(本校)<辞改P294「この」の意味>。 ぽんこつしゃ(ポンコツ車)<悟空さん> ほんこんかぜ(香港風邪)<P45−4>。<辞改P82>。 ほんこん□どる(香港ドル)<辞改P233>。 ほんじ□すいじゃく(本地垂迹)<辞改P294>。 ほんしめじ(本シメジ)<辞改P156>。 ほんしょー(本性)「ほんせい」も可 ほんしょーを□あらわす(本性を現す) ほんしょく□そこのけ(本職其処退け)<辞改P192>。 ほんしんじゅ(本真珠)正式の意味。<辞改P294>。 ほんちょー□こまち(本町小町)<辞改P131>。 ぼんぢょうちん(盆提灯)<表記P15>。 ほんで□ある(本である)<P36−4>。 ほんとに□だらしが□ないね(ほんとにだらしが無いね)<P39−8>。<辞改P204.235>。 ほんねん(本然)@、「ほんぜん」A ほんの□いちぶを□こぴー□する(本の一部をコピーする) ほんの□おしるしです(本のお印です)<辞改P295>。 ほんの□かりかた(本の借り方)<辞改P83>。 ほんの□きもちばかり(ほんの気持ちばかり)<辞改P96>。 ぼんのくぼ(盆の窪)<辞改P295>。 ほんの□すこし(本の少し)<辞改P295>。 ほんの□ちょっと□した□ことばづかい(ほんのちょっとした言葉遣い)<P47−9>。 ほんの□ひょーしに□なまえが□かいて□ない(本の表紙に名前が書いてない) ほんのり□した  <P47−9>。 ほんばかり□よんでも□りょーりなどわ□できないぞ(本ばかり読んでも料理などは出来ないぞ)<表記P31>。 ほんばしょ(本場所)「正式」の意味。<辞改P294>。 ぼんぴゃくの□まよい(凡百の迷い)<辞改P295>。 ほん□ぷろじぇくと(本プロジェクト)<「この」と言う意味の時は区切ります。「正式な」と言う意味の時は続けます(本真珠など)悟空さん> ほんぶしつ(本部室) ほんぶ□びる(本部ビル)<VA悟空さん>。 ほんほーてい(本法廷)<辞改P294「正式」の意味>。 ほん□ほーてい(本法廷)<辞改P294「この」の意味>。 ほんまつ□てんとー(本末転倒)<P34−3−処理>。<辞改P295>。 ぼんみす(凡ミス)<P44−3−備考4>。<辞改P302>。 ほんやく□され(翻訳され)<P47−9>。 ほんや□のーとなど(本やノートなど)<P32−2.41−2−備考3>。 ぼんれす□はむ(ボンレスハム)<P41−2−備考3>。<辞改P262>。 ほんを□よませる(本を読ませる) ほんを□よんで□いる(本を読んでいる)<P36−4>。<辞改P54>。 ほんわ□たてぐみ(本は縦組み) まー(まー) まあーっ(まあ っ)<P17−2−処理>。 まーく□しーと(マークシート)<P41−2−備考3>。<辞改P295>。 まーけっと□しぇあー(マーケットシェアー)<P41−2−備考3>。<辞改P295>。 まーしゃる□ぐんとー(マーシャル群島)<P41−2−備考3>。<辞改P110>。 まーぼーなす(麻婆茄子)<辞改P239>。 MまあVMと□あんわ□いきを□のみこんだ(「まあ!」とアンは息を飲み込んだ)<表記P51>。 まあ□いいや まあ□きれいな□はなだこと(まあ綺麗な花だこと)<P34−備考1>。<辞改P128>。 まあ□たのしみですこと(まあ楽しみですこと)<P34−備考1>。 まいあがる(舞い上がる)<辞改P27>。 まいかー(マイカー)<P44−3−備考4>。<辞改P76>。 まいく□すけっち(マイクスケッチ)<P41−2−備考3>。<辞改P176>。 まいくろ□うえーぶ(マイクロウエーブ)<P41−2−備考3>。<辞改P295>。 まいくろきゅーり(マイクロキューリ)単位名。<P44−3−備考4>。 まいくろ□こんぴゅーた(マイクロコンピュータ)<P41−2−備考3>。<辞改P295>。 まいくろは(マイクロ波)<P44−3−備考4>。<辞改P295>。 まいくろばす(マイクロバス)<LC・部会08> [マイクロバス]と一続きにした理由は、ライトセンターに点字表記辞典の事例に基づき[マイクロ□バス]で表記したいとの相談をしたのですが、2拍の語を含む外来語どうしが複合した場合のセンターの切れ続きの基準は、 「総拍数が7拍以上(2拍+5拍以上)の複合語」との回答でした。 まいくろ□ばす(マイクロバス)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P295>。 まいくろ□ふぃっしゅ(マイクロフィッシュ)<BB> まいくろ□ふぃるむ(マイクロフィルム)<P41−2−備考3>。<辞改P295>。 まいくろほん(マイクロホン)<P44−3−備考4>。<辞改P295>。 まいくろ□めーたー(マイクロメーター)<P41−2−備考3>。<辞改P295>。 まいご(迷子) まいちもんじ(真一文字)<P24−3>。<辞改P295>。 まいちょーしょくご(毎朝食後)<P34−3−処理.41−2>。<辞改P295>。 まいつき(毎月)<辞改P295>。 まいとし(毎年)<瑪、淮さん> まいどよーび(毎土曜日)<辞改P295>。  まいなす□いめーじ(マイナスイメージ)<P41−2−備考3>。<辞改P53>。 まいにちのよーに(毎日のように) まいひめ(舞姫)<辞改P295>。 まい□ふれんど(マイフレンド)<P41−2−備考3>。<辞改P295>。 まいぺーす(マイペース)<P44−3−備考4>。<辞改P295>。 まいほーむ(マイホーム)<P44−3−備考4>。<辞改P295>。 まいほーむ□しゅぎ(マイホーム主義)<P44−3−備考4.45−4−備考1>。<辞改P291.295>。 まいまい□つぶり(舞舞螺)<辞改P295>。 まいるか(真海豚)<辞改P54>。 まうす□ぴーす(マウスピース)<P41−2−備考3>。<辞改P267>。 まうんてん□ごりら(マウンテンゴリラ)<P41−2−備考3>。<辞改P133>。 まうんてん□ろーれるどおり(マウンテンローレル通り)<悟空さん> まえうしろ(前後ろ)<辞改P296>。 まえかんぱん(前甲板)<覚え書き>。 まえすがた(前姿) まえつかた(前つ方)<P41−2>。<辞改P296>。 まえと□かわらない(前と変わらない)<P39−8−コラム>。<辞改P235>。 まえに□せつめい□したごとく(前に説明した如く)<P47−9>。<辞改P128>。 まえのめり(前のめり)<辞改P296>。 まえ□はんぶん(前半分)<辞改P295>。 まえもって(前以て)<辞改P296>。 まえみごろ(前身頃) まえみたいに(前みたいに) まがう□かた□なく(紛う方無く)<P39−8>。<辞改P296>。 まがじん□らっく(マガジンラック)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 まがたま(曲玉) まかないかたを□つとめる(賄い方を務める)<P41−2>。 まかないたかたを□つとめる(賄い方を務める)<辞改P83>。 まがな□すきがな(間がな隙がな)<辞改P296>。 まが□ぬける(間が抜ける)<辞改P295>。 まか□ふしぎ(摩訶不思議)<辞改P296>。 まがもだけなのです(真鴨だけなのです) まがりくねった□みち(曲がりくねった道)<辞改P296>。 まかりとおる(罷り通る) まかりならぬ(罷り成らぬ)<辞改P296>。 まがりなりにも□やって□みる(曲がり形にも遣って見る)<P47−8−備考>。<辞改P296.36−4>。 まかりまちがう(間か有り間違う)<辞改P296>。 まきかえし□せいさく(巻き返し政策)<辞改P296>。 まきすかーと(巻きスカート)<辞改P174>。 まきすとーぶ(マキソトーブ)<悟空さん> まきぞえになんか(巻き添えになんか)<悟空さんWIT>。 まきたばこ(巻き煙草)<辞改P203.296>。 まきついたり□して(巻き付いたりして)<P47−9>。 まぎれも□ない(紛れも無い)<P39−8>。<辞改P296>。 まぎれも□なく(紛れもなく)<P39−8>。 まくあい(幕間)「まくま」×。 まぐかっぷ(マグカップ)<悟空さん> まくかべ(幕壁) まぐな□かるた(マグナカルタ)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P296>。 まくのうち□べんとー(幕の内弁当)<P44−3>。<辞改P296>。 まくら□かばー(枕カバー)<表記P40>。<P44−3.41−2−備考3>。 まくら□ことば(枕詞)<P44−3>。<辞改P296>。 まくら□さがし(枕探し・枕捜し)<P44−3>。<辞改P137>。 まくらの□そーし(枕草子)<P44−3>。<辞改P296>。 まくらの□そーし□こー(枕草子考)<辞改P117.296>。 まくりあげる(捲り上げる) まぐれ□あたり(紛れ当たり)<辞改P296>。  まけいくさ(負け戦)<辞改P297>。 まけじだましい(負けじ魂)<辞改P297>。 まけず□おとらず(負けず劣らず)<辞改P297>。 まけて□なる□ものか(負けてなるものか)<P34−3>。<辞改P241>。 まけるが□かち(負けるが勝ち)<辞改P297>。 まける□ものか(負けるものか)<P34−3>。<辞改P312>。 まける□もんか(負けるもんか) まごー□かた□なく(紛う方無く)<P39−8>。<辞改P297>。 まことしやかな□うそ(実しやかな嘘)<辞改P297>。 まごのてで□せなかを□かく(孫の手で背中を掻く)<辞改P297>。 まこんぶ(真昆布)<辞改P135>。 まざー□ぐーす(マザーグース) まさに□その□とおり(当に其の通り)<P36−5>。<辞改P227>。 まさり□おとり(勝り劣り)<辞改P297>。 まさる(勝) 「まさる」は優秀とか優れている場合に使い、「かつ」は2つが戦った場合に使いたいと思います。  <従順な気性が勝ったらしく>このケースでは従順な気性が従順で無い気性に勝ったのではないでしょうか?<ブラウン、悟空さん> ましじゃ□ない(マシじゃない)<「マシではない」の意味。悟空さん> まじっく□しょー(マジックショー)<P41−2−備考3>。<辞改P166.297>。 まじっく□はんど(マジックハンド)<P41−2−備考3>。<辞改P265>。 まじっく□みらー(マジックミラー)<P41−2−備考3>。<辞改P297>。 まじっく□りんぐ(マジックリング)<P41−2−備考3>。 まじめ(真面目)<広>。 まじめくさって□いう(真面目くさって言う)<辞改P297>。 まじめ□にんげん(真面目人間)<P44−3>。<辞改P248>。 ましんがん(マシンガン)<P44−3−備考4>。<辞改P90.297>。 ますおさん□げんしょー(マスオさん現象)<辞改P140>。 ますく□めろん(マスクメロン)<P41−2−備考3>。<辞改P310>。 ますげーむ(マスゲーム)<P44−3−備考4>。<辞改P297>。 ますこみ(マスコミ)<表記P37>。<P41−1>。<辞改P297>。 ます□こみゅにけーしょん(マスコミュニケーション)<表記P38>。<P41−2−備考3.45−4−備考2>。                                            <辞改P132.297>。 まずしかったけれど(貧しかったけれど) ます□せーるす(マスセールス)<P41−2−備考3>。<辞改P297>。 ますたー□きー(マスターキー)<P41−2−備考3>。<辞改P297>。 ますたー□こーす(マスターコース)<P41−2−備考3>。<辞改P297>。 ますたーべーしょん(マスターベーション)<P44−3−備考4>。<辞改P297>。 ますますもって(益々以て)<辞改P312>。 ますめでぃあ(マスメディア)<P44−3−備考4>。<辞改P297>。 ます□ぷろだくしょん(マスプロダクション)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P297>。 まずもって(先ず以て)<辞改P297>。 まずわ□たべて□みよー(まずは食べてみよう)<P47−8−備考>。 まずわ□たべて□みる□ことだ(まずは食べてみることだ)<P47−8−備考.36−4.34−3>。 まずわ□たべて□みてからの□おたのしみ(まずは食べてみてからのお楽しみ)<P47−8−備考>。 まぜごはん(混ぜご飯)<辞改P131>。 まだ□あさめし□まえだ(まだ朝飯前だ)<P34−3−処理>。<辞改P28>。 またいとこ(又従兄弟、又従姉妹)<辞改P297>。  まだ□きいて□ない(まだ聞いてない) またしても(又しても)<辞改P297>。 またぞろ(又候・亦候)<辞改P298>。 またたく□まに(瞬く間に)<辞改P298>。 まだ□たべて□ない(まだ食べてない) まだ□つちつかず(まだ土付かず)<辞改P214>。 またと□ない(又と無い)<P39−8>。<辞改P298>。 またの□な(またの名)<辞改P234.298>。 またの□ひ(又の日)<辞改P298>。 またの□よ(又の世)<辞改P298>。 また□また(又又・復復)<Q&AP48> まだ□まだだった(まだまだだった) まだ□まだ(まだまだ)<Q&AP48> まだ□みて□ない(まだ見てない) まだむ□きらー(マダムキラー)<P41−2−備考3>。<辞改P101.298>。 まだむ□ばたふらい(マダムバタフライ)<P44−3>。<辞改P298>。 まだ□よいのくちだ(まだ宵の口だ)<辞改P320>。 まちあいじょ(待合所)<みじゃさん> まぢか(間近)<辞改P298>。 まちがいぐみかね(間違い組かね) まちがいで□ないよーに□しなくちゃ(間違いでないようにしなくちゃ)<P39−8−処理.47−9>。 まちがい□でんわ(間違い電話)<辞改P298>。 まちがい□ない(間違いない)<表記P34>。<P39−8>。 まちがい□なく(間違いなく)<P39−8>。<辞改P298>。 まちがい□なし(間違いなし)<P39−8>。 まちがえない(間違えない)<P39−8−コラム>。 まぢかに(間近に)<表記P15>。<辞改P298>。 まちがわない(間違わない)<P39−8−コラム>。 まちこーば(町工場)<P45−4>。<辞改P120>。大きい工場は(こーじょー)小さい工場は(こーば) まちじかん(待ち時間)<辞改P298>。 まちなさい(待ちなさい)<辞改P238>。 まちに□まった□しらせ(待ちに待った知らせ)<辞改P298>。 まちの□いっかく(街の一角)<辞改P46>。 まちびけし(待ち火消し) まちぶぎょー(町奉行)<P45−4>。 まちぶぎょーしょ(町奉行所)<辞改P280>。 まちや(町屋)<ロマンセ>   まちやっこ(町奴)<P45−4>。<辞改P315>。 まず(まづ)<P15−7>。 まつ(末) ※ 「まつ」か「すえ」か? 意味は微妙に違いますね。接尾語として時を表す時は「まつ」です。名詞で、ある期間の終わりの方を表す時は「すえ」です。「6月の末」なら「6がつの すえ」ですが、6月最終日を示す「6月末」は「6がつまつ」です。接尾語ですから「まつ」は前に続けます。 「末日」となると名詞ですので、「6がつ□まつじつ」と区切ります。<悟空さん>   まつかざり(松飾り)<P45−4>。<辞改P81>。 まっかな□うそ(真っ赤な嘘)<辞改P58>。 まっかに□なって□しまう(真っ赤に成ってしまう)<P36−4>。 まっきがん□かんじゃ(末期癌患者)<辞改P89.90>。 まっくらやみ(真っ暗闇)<辞改P298.316>。 まっこーくさい(抹香臭い)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P298>。 まっさーじ□しなさい(マッサージしなさい)<P41−2−備考3.47−9.38−7−備考>。 まっさーじ□する(マッサージする)<P41−2−備考3.47−9>。 まつさかうし(松阪牛)<正式登録名> まつざわしょー(松沢小)<辞改P162>。 まっしゅ□ぽてと(マッシュポテト)<P41−2−備考3>。<辞改P292.298>。 まっしゅるーむ(マッシュルーム)<P44−3−備考4>。<辞改P298>。 まっしょー□しんけい□まひ(末梢神経麻痺)<P52−17>。<辞改P170.299>。 まったくもって(全く以て)<辞改P298.312>。 まつたけめし(松茸飯)<表記P38>。 まった□なし(待った無し)<P39−8>。<辞改P298>。 まった□なしだった(待った無しだった)<P39−8>。<辞改P298>。  まっち□しなく□なって□いたのだ(マッチしなく成って居たのだ)<P39−8.40−9.47−9>。 まっち□ぷれー(マッチプレー)<P41−2−備考3>。<辞改P298>。 まっち□ぽいんと(マッチポイント)<P41−2−備考3>。<辞改P298>。 まっちゃぢゃわん(抹茶茶碗)<P49−12>。 まっとー□する(全うする)<P47−9>。<辞改P298>。 まっとか゛わりに(マット替わりに) まっとれす(マットレス)<P44−3−備考4>。<辞改P298>。 まつなみき(松並木)<P45−4>。<辞改P240>。 まつのうち(松の内)<辞改P298>。 まつの□き(松の木) まつのき□こうた(松の木小唄)<辞改P119>。 まつの□ま(松の間) まつのゆ(松ノ湯)屋号。<辞改P317>。 まつば□ぼたん(松葉牡丹)<P44−3>。<辞改P292>。 まっぴら□ごめん(真っ平御免)<辞改P298>。 まっぷたつに□わって□しまった(真っ二つに割ってしまった) まどがらす(窓ガラス)<2拍の和語+3拍のカタカナ語.P45−4>。<辞改P299>。 まどしきい(窓敷居)<瑪、淮さん> まどした(窓下)<CDFみのりさん、悟空さん。「そーか」も有るが余り使わない> まとはずれ(的外れ)<辞改P259>。 まどろす□ぱいぷ(マドロスパイプ)<P41−2−備考3>。<辞改P299>。 まどを□あければ□みなとが□みえる(窓を開ければ港が見える) ま□なしに□いいつける(間無しに言いつける)<P39−8>。<辞改P295>。 まなずる□みさき(真鶴岬)<P44−3>。 まなするこー(マナスル行)<P44−3−備考4>。<辞改P117>。 まにあう(間に合う)<P41−1−備考.47−8>。<辞改P26.299>。 まにあって□いる(間に合っている)<P47−8−備考.36−4>。 まにあわない(間に合わない)<P39−8−コラム>。<辞改P299>。 まにらあさ(マニラ麻)<P44−3−備考4>。<辞改P299>。 まぬかれて□はじ□なし(免れて恥じ無し)<P39−8>。<辞改P258>。 まぬかれる(免れる)@、<CC悟空さん>。<通常会話では濁るが、点訳では濁らない、淮さん、悟空さんか:> まぬがれる(免れる)<悟空さんさ、瑪、淮さん> まねー□げーむ(マネーゲーム)<P41−2−備考3>。<辞改P299>。 まねーびる(マネービル)<P44−3−備考4>。<辞改P277.299>。 まねいて(招いて)<表記P14>。 まねき□かんばん(招き看板)<P44−3>。<辞改P299>。 まねきねこ(招き猫)<辞改P299>。 まのあたり(まの当たり)「めのあたり」×。<P34−3−備考1.41−1−備考>。<辞改P30>。 まびき□うんてん(間引き運転)<辞改P299>。 まひ□じょーたい(麻痺状態)<辞改P299>。 まほー□つかい(魔法使い)<表記P40>。<P44−3>。<辞改P213.299>。 まま□ある□こと(間々有る事)<P36−4.34−3>。<辞改P299>。 ままこ□あつかい(継子扱い)<辞改P299>。 ままこ□いじめ(継子虐め・継子苛め)<辞改P39>。 ままごと□あそび(飯事遊び)<辞改P299>。 ままなので□ある<P36−4>。 ままならぬ□よ(儘ならぬ世)<辞改P299>。 まめかの□たねんせい□つるくさで(豆科の多年生蔓草で) まめすーぷ(豆スープ)<P44−3−備考4>。<辞改P174>。 まめでんきゅー(豆電球)<みじゃさん> まもなく□しゅっぱつ□する(間も無く出発する)<P39−8.47−9>。<「もうすぐ」と言う意味の時は、一語の副詞です。悟空さん> まもなく□はるが□くる(間もなく春が来る)<辞改P299>。<「もうすぐ」と言う意味の時は、一語の副詞です。悟空さん> まもらなければ□ならないので(守らなければ成らないので)<P39−8−コラム>。 まもりかためる(守り固める) まもり□ほんぞん(守り本尊)<辞改P299>。 まもる□かい(守る会)<P56−6−備考2>。<辞改P76>。 まや□ぶんか(マヤ文化)<P41−2−備考3>。<辞改P284>。 まゆげきりよー(眉毛切りよう) まゆつばもの(眉唾物)<辞改P299>。 まよいご(迷い子)<広>。 まよいこんで□きたから(迷い込んで来たから)<P36−4>。 まよう□こと□なく□すすんだ(迷う事無く進んだ)<P13.34−3.39−8>。<辞改P128>。 まようと□すると(迷うとすると)<P13.47−9>。 まよう□もんな(迷うもんな)<みのりさん> まよなか(真夜中)<表記P37>。<P41−2>。 まら(魔羅)<ロマンセ>   まらそん□しじょー(マラソン史上)<P41−2−備考3>。<辞改P150>。 まりあ□まり(マリアまり)???<P41−2−備考3>。<辞改P299>。 まりん□すのー(マリンスノー)<P41−2−備考3>。<辞改P178>。 まりん□たわー(マリンタワー)<P41−2−備考3>。<辞改P205>。 まりん□ぶるー(マリンブルー)<P41−2−備考3>。<辞改P299>。 まるち□しょーほー(マルチ商法)<P41−2−備考3>。<辞改P300>。 まるち□たすく(マルチタスク)<P41−2−備考3>。<辞改P300>。 まるち□めでぃあ(マルチメディア)<P41−2−備考3>。<辞改P300.309>。 まるてーぶる(丸テーブル)<P44−3−備考4>。<辞改P218>。 まるでぃぐら(マルディ・グラ)<悟空さん> まるで□きいて□いないよーででも□ある(まるで聞いていないようででもある)<P36−4..39−8−コラム.47−8−備考>。 まるで□きょーりゅーみたいだね(まるで恐竜みたいだね) まるで□はなのよーだ(まるで花のようだ)<辞改P321>。 まるのうち(丸の内)<辞改P300>。 まるに□いちの□じ(丸に一の字)紋所。<辞改P300>。 まるに□ひのまる□おーぎ(丸に日の丸扇)紋所。<辞改P272>。 まるびる(丸ビル)<P44−3−備考4>。<辞改P277>。 まる□ふつかかん(丸二日間)<P41−2-備考1>。 BzBz□さん(○○さん)<辞改P140>。 BzBz□わ□B]B]□こーえんに□いった(○○わ××公園に行った。) まる□みっか(丸三日)<P41−2-備考1>。<辞改P300>。 まるもーけ□したいから(丸儲けしたいから)<P47−9>。 まれーばく(マレー貘)<P44−3−備考4>。<辞改P257>。 まわしのむ(廻し飲む)<みじゃさん> まわって□おり(廻って居り) まわりかたを□はやく□する(回り方を早くする)<P40−9.41−2.47−9>。 まわり□ぶたい(回り舞台)<P44−3>。<辞改P300>。 まわり□まわって(廻り廻って)<辞改P300>。 まわりみちを□して□しまって□いた(回り道をしてしまって居た)<P47−9.38−6−備考1>。 まわる(回る) まわれ□みぎ(廻れ右)<辞改P301>。 まんいち(万一)<辞改P300>。 まん□うぉっちんぐ(マンウォッチング)<P41−2−備考3>。<辞改P300>。 まん□かー□でー(マンカーデー)<特例> まんがいち(万が一)<辞改P300>。 まんがちっく(漫画チック)<P44−3−備考4>。<辞改P208.300>。 まんがみたいな(漫画みたいな) まんがんの□しょ(万巻の書)<辞改P89.300>。 まんじ□くずし(卍崩し)<辞改P105>。 まんじゅー□こわい(饅頭怖い)<辞改P134>。 まんぞく□すべき(満足すべき)<CDFみのりさん> まん□たんい(万単位)<辞改P205>。 まん□つー□まん(マンツーマン)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P300>。 まんどー(万灯)@、「まんどん」A、「まんど」も可<広>。 まんどーえ(万灯会)「まんとーえ」×<広>。 まんとるぴーす(マントルピース)<P44−3−備考4>。<辞改P300>。 まんねん□かちょー(万年課長)<P44−3>。<辞改P83>。 まんねんれい(満年齢)<P45−4>。 まんぱわー(マンパワー)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P264.300>。  まんべんなく(満遍なく)<P39−8−備考>。 まんべんなく□ゆきわたらせる(満遍なく行き渡らせる)<P39−8−備考>。<辞改P300>。 まん□ましん□いんたーふぇーす(マンマシンインターフェース)<P41−2−備考3>。 まんまるでわ□なく(まん丸ではなく)<P39−8>。 まんまんいち(万々一)<辞改P300>。 まんもす□たわー(マンモスタワー)<P41−2−備考3>。<辞改P300>。 まんもす□とし(マンモス都市)<P41−2−備考3.45−4−備考1>。<辞改P300>。 まんりき(万力)「ばんりき」× みーと□そーす(ミートソース)<P41−2−備考3>。<辞改P192.301>。 みーとぱい(ミートパイ)<P44−3−備考4>。<辞改P256.301>。 みーと□ろーふ(ミートローフ)<P41−2−備考3>。<辞改P301>。 みあった□まま(見合ったまま)<P34−3>。 みえただろーに(見えただろうに) みえなく□なって(見えなく成って)<P39−8.40−9>。 みえみえ(見え見え)<P50−15−備考2>。 みえみえの□うそ(見え見えの嘘)<P50−15−備考2>。 みえるくらい(見えるくらい) みえるよーに(見える様に) みるみる(見る見る)<P50−15−備考2>。 みるみる□おおきく□なる(見る見る大きくなる)<P50−15−備考2>。 みかいはつこく(未開発国)<辞改P301>。 みが□いる(実が入る)<辞改P54>。 みかえり□びじん(見返り美人)<P44−3>。<辞改P301>。 みかえりひん(見返り品)<辞改P301>。 みかえり□やなぎ(見返り柳)<P44−3>。<辞改P301>。 みがきあげられる(磨き上げられる) みがき□まるた(磨き丸太)<P44−3>。<辞改P301>。 みがき□にしん(身欠き鰊)<P44−3>。<辞改P301>。 みかくにん□ぶったい(未確認物体)<辞改P301>。 みかけからして(見かけからして)<WHE悟空さん>。 みかづき(三日月)<表記P15>。<P15>。 みかづきじょーに(三日月状に)<P25−(1)>。 みかづきむら(三日月村)<P25−(1)>。<辞改P307>。 みかねたからだった(見かねたからだった) みかわごおり(三河郡)<辞改P121>。 みかんせい(未完成)<辞改P301>。 みかんばたけ(ミカン畑) みぎうしろ(右後ろ)<辞改P58>。 みぎ□おんれいまで(右御礼まで)<P41−2>。<辞改P298>。 みぎかーぶ(右カーブ)<悟空さん> みきき□させる(見聞きさせる)<P47−9>。 みきき□した(見聞きした)<P47−9>。 みきき□したり□した□ことの□なかから(見聞きしたりした事の中から)<P47−9.34−3>。 みぎ□けんこーこつ(右肩胛骨) みぎ□こーほー(右後方) みぎさいど(右サイド)<maみのりさん> みぎした(右下)<辞改P150.301>。 みき゛しゃせん(右車線)<瑪、淮さん> みぎ□じょーわんぶ(右上腕部)<辞改P166>。 みぎ□ぜんぽー(右前方)<辞改P188>。 みぎ□そーだい(右総代)<辞改P301>。 みぎ□そくめん(右側面)<悟空さん> みぎ□ななめ□うえ(右斜め上)<辞改P56.301.34−3>。 みぎ□ななめ□した(右斜め下)<辞改P239>。  みきの□つかさ(造酒司) <律令官制の職名の読み方。新国語便覧―カラー版改訂24版 教育図書出版 第一学習社> みぎはんしん(右半身)<P45−4>。<辞改P265.301>。 みぎ□はんぶん(右半分)<辞改P265.301>。 みぎひだり(右左)<辞改P301>。 みぎぺーじ(右ページ) みぎ□ほーこー(右方向) みぎ□まえみごろ(右前身頃)<辞改P301>。 みぎ□むけ□みぎ(右向け右)<辞改P301.306>。 みぎよこ(右横)<辞改P301>。 みぎよこの□ひと(右横の人)<辞改P301.322>。 みぎよつに□くむ(右四つに組む)<辞改P301.323>。 みきり□はっしゃ(見切り発車)<辞改P301>。 みきりひん(見切り品)<辞改P301>。 みぎわきのした(右脇の下)<「右脇」の「下」ではなく「右」の「脇の下」と解釈>。<WHE悟空さん>。 みくだしてやがる(見下してやがる)<辞改P314>。 みくだりはん(三行半)<辞改P301>。 みぐるしい(見苦しい)<P49−12>。 みくろぐらむ(ミクログラム)単位名。<P44−3−備考4>。<辞改P301>。 みくろ□こすもす(ミクロコスモス)小宇宙)<P44−3>。 みくろ□ぼさつ(ミクロ菩薩)<辞改P292>。 みけいけんしゃ(未経験者)<P41−2>。<辞改P111>。 みこーかいかぶ(未公開株)<辞改P85>。 みごーしゃ(見巧者)<辞改P118>。 み□こころ(身心)<LC> みこころ(御心)<P41−2>。 みこし□かつぎ(御輿担ぎ)<読むクスリ、マコト>。  みこみうす(見込み薄)<辞改P58.301>。 みこみ□ちがい(見込み違い)<辞改P301>。 みこみ□はずれ(見込み外れ)<辞改P301>。 みさえ□すれば(見さえすれば)<P47−9>。<辞改P137>。 みさき□めぐり(岬巡り)<辞改P309>。 みさ□それにむす(ミサソレニムス)???<P41−2−備考3>。<辞改P301>。 みさっしゃれ(見さっしゃれ)「見なさい」の方言。<辞改P138>。 みさ□てんしょ(ミサ典書)<みのりさん> みじかい(短い) みじかく□しなさい(短くしなさい)<P47−9.38−7−備考>。 みじかすぎる(短か過ぎる) みじめたらしい(惨めたらしい)<P41−2>。 みしょー(実生)<広>。「みせい」× みす(御簾)<ロマンセ>   みずあそび(水遊び)<辞改P29.302>。 みずあらそい(水争い)<辞改P34>。 みず□いがい□のめない(水以外飲めない)<P39−8−コラム>。<辞改P37>。 みずが□のみたかった(水が飲みたかった) みずききん(水飢饉) みす□きもの(ミス着物)<P41−2−備考3>。<辞改P302>。 みすきゃすと(ミスキャスト)<P44−3−備考4>。<辞改P96>。 みず□きよくして(水清くして)<P38−6>。 みずくさい(水臭い) みずさいばい(水栽培)<表記P38>。<P45−4>。<辞改P302>。 みずしげん(水資源)<P45−4>。<辞改P148.302>。 みずしごと(水仕事)<P45−4>。<辞改P302>。 みすじゃっじ(ミスジャッジ)<P44−3−備考4>。<辞改P158.302>。 みずしょーばい(水商売)<P45−4>。<辞改P302>。 みずしらずの□ひと(見ず知らずの人)<辞改P302>。 みずたま(水玉)<表記P36>。 みすてーく(ミステーク)<P44−3−備考4>。<辞改P302>。 みずでっぽーみたいな(水鉄砲みたいな) みずに□うずもれる(水に埋もれる) みずに□ただよう(水に漂う)<辞改P202>。  みず□ぬきでも□みっかわ□もちこたえられるが(水抜きでも三日はもちこたえられるが)<続けると、それで一語の名詞になります。ここは水無しでもと言う意味ですね。悟空さん> みずの□せい(水の精)<辞改P181>。 みずのてが□きれる(水の手が切れる)<辞改P302>。 みずのみびゃくしょー(水飲み百姓)<辞改P274>。 みずばしょー(水芭蕉)<表記P40>。 みすぱんち(ミスパンチ)<P44−3−備考4>。<辞改P265>。 みすふぁいあ(ミスファイア)<P44−3−備考4>。<辞改P278>。 みす□ぷりんと(ミスプリント)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P283.302>。 みす□まねじめんと(ミスマネジメント)<CC> みす□ゆにばーす(ミスユニバース)<P41−2−備考3>。<辞改P302>。 みすりーど(ミスリード)<P44−3−備考4>。<辞改P328>。 みずりょーほー(水療法)<P45−4>。<辞改P302>。 みす□わーるど(ミスワールド)<P41−2−備考3>。 みせが□ひらく(店が開く)<覚え書き>。 みせたか□ねえ(見せたかねえ)<「見せたくないの意味」みのりさん> みせて□もらった□ことが□ある(見せて貰った事がある)<P34−3.36−4.47−8−備考>。 みせて□やりたい(見せてやりたい) みせの□あがりが□すくない(店の上がりが少ない)<辞改P27>。 みせはじめる(見せ始める)<P44−3−備考2.47−8>。 みぞう(未曾有)<表記P14>。 みそ□いため(味噌炒め)<辞改P40>。 みそ□おでん(味噌おでん)<辞改P302>。 みそか(三十日、晦日)<表記P22>。<P25−(1)>。 みそじ(三十路) みそ□ぞーに(味噌雑煮)<辞改P191>。 みそ□にこみ□うどん(味噌煮込みうどん)<辞改P302>。 みそひともじ(三十一文字)<辞改P302>。 みそ□らーめん(味噌ラーメン)<辞改P325>。 みそら□ひばり□しょー(美空ひばりショー)<辞改P166>。 みぞれ□まじり(霙交じり)<辞改P297>。 みそを□つける(味噌をつける)<辞改P302>。 みた□あげく(見た挙げ句)<辞改P28>。 みたく□ない(見たく無い)<P39−8.40−9>。<辞改P235>。 みた□ついでに(見た序でに)<辞改P213>。 みた□ときわ(見た時は)<P34−3>。 みた□とたん(見たとたん) みたび(三度)<P34−備考1>。<辞改P203>。 みた□ままを□かく(見た儘を書く)<P34−3>。<辞改P299>。 みたみ□われ(御民吾)御民は天皇の人民。万葉集6「御民(みたみ)吾(われ)生ける験(しるし)あり」。<P41−2>。<辞改P302>。 みため(見た目)<外観上のこと> みた□め(見た目)<目を見ること> みためが□わるい(見た目が悪い)<辞改P302>。 みだりがわしい(濫りがわしい・猥りがわしい)整然としない様。<辞改P88>。 みたり□きいたり□する(見たり聞いたりする)<P47−9>。<辞改P204>。 みぢか(身近)<P15>。 みちが□でこぼこ□して□いる(道が凸凹して居る)<P36−4.47−8−備考.47−9>。<辞改P219>。 みぢかな□ものから□えらぶ(身近な物から選ぶ)<P15.34−3>。 みぢかな□もんだい(身近な問題)<P15>。<辞改P302>。 みち□そのものは(道そのものは) みちづれ(道連れ)<表記P16>。 みちならぬ□こい(道ならぬ恋い)<辞改P302>。 みち□ゆく□ひと(道行く人)<辞改P302>。 みちを□わたろーと□して(道を渡ろうとして)<P47−9>。 みつい□びる(三井ビル)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P277>。 みっか□てんか(三日天下)<辞改P222.302>。 みっか□ぼーず(三日坊主)<辞改P290.302>。 みっか□よっか□いつか(三日四日五日)<辞改P319.323>。  みつかりにくい(見つかりにくい)<みじゃさん> みつかる□あて□なし(見付かる当て無し)<P39−8>。<辞改P31>。 みっきー□まうす(ミッキーマウス)<悟空さんCHA>。 みっくす□さんど(ミックスサンド)<P41−2−備考3>。<辞改P143>。 みっくす□ぴざ(ミックスピザ)<P41−2−備考3>。<辞改P268>。 みづうみ(湖)<P15−7>。 みつごの□たましい□ひゃくまでも(三つ子の魂百までも)<辞改P273>。 みつぞろい(三つ揃い)<表記P22>。 みっつ□したの□いもーと(三つ下の妹)<辞改P150>。 みっつ□つづき(三つ続き)<辞改P215>。 みっつほど□ある(三つ程有る)<P34−備考1.36−4>。<辞改P293>。 みっつ□よつ(三つ四つ)<辞改P323>。 みっつ□よっつ□いつつ(三つ・四つ・五つ)<辞改P319>。 みっちゃく(密着) みっど□たうん(ミッドタウン)<悟空さん> みっど□ないと(ミッドナイト)<P41−2−備考3>。<辞改P302>。 みっど□ないと□さん(ミッドナイトサン)<P41−2−備考3>。<辞改P141.302>。 みっど□ふぃるだー(ミッドフィルダー)<P41−2−備考3>。<辞改P302>。 みっともない(見っともない)<表記P34>。<P39−8−備考>。<辞改P302>。 みっど□らんど(ミッドランド)<続ける人も居るかも?悟空さん> みつば□あおい(三つ葉葵)紋所。<辞改P26.303>。 みつばちの□す(蜜蜂の巣)<辞改P173>。 みつりょー(密漁)<覚え書き>。 みて□あげる(見て上げる)<辞改P28>。 みて□いただきたいのです(見て頂きたいのです) みて□いると(見ていると)<P47−8−備考.36−4>。 みて□いる□まに(見て居る間に)<P36−4.47−8−備考>。<辞改P54>。 みてえなあ(見てえなあ)  みてくれ(見てくれ)<P41−1−備考>。 みてくれが□わるい(見てくれが悪い)<P41−1−備考>。<辞改P303>。 みて□くれた(見てくれた)<P47−8−備考>。 みて□とる(見て取る)<P47−8−備考>。<辞改P303>。   みてなかった(見てなかった) みてなさい(見てなさい)「見ていなさい」の「い」が省略されている場合は続ける<P38−7−備考>。 みて□なさい(見て為さい)「なさい」が独立の動詞(為さい)の場合は前を区切る<P38−7>。  みて□ほしい(見て欲しい)<P47−8−備考>。 みて□まいります(見て参ります)<P47−8−備考>。<辞改P295>。 みて□まわる(見て廻る)<P47−8−備考>。 みて□みぬ□ふり(見て見ぬ振り)<P47−8−備考>。<辞改P282>。 みて□よし□のぼって□よし(見て良し登って良し)<P47−8−備考>。  みと□かいどー(水戸街道)<辞改P78>。 みと□なっとー(水戸納豆)<辞改P303>。 みと□はんし(水戸藩士) みと□はんてい(水戸藩邸)<辞改P264>。 みとめさせる(認めさせる)<WIT悟空さん>。 みどりあお(緑青)<スタンド、淮さん> みどり□ちょーちん(緑提灯)<LC> みどり□ふかい□いりえ(緑深い入り江)<辞改P279>。 みどる□すくーる(ミドルスクール)<P41−2−備考3>。<辞改P303>。 みな□いちよーに□うなずく(皆一様に頷く)<辞改P45>。 みなさまがた(皆様方)<表記P37>。<P41−2>。 みなし□はいとー(見做し配当)<P39−8>。<辞改P303>。 みなそこ(水底) みなづき(水無月) みなとの□みえる□あたり(港の見える辺り)<P34−3>。<辞改P30>。 みなとの□みえる□おか□こーえん(港の見える丘公園)<辞改P117>。 みなと□まつり(港祭り)<辞改P298>。 みなの□しゅー(皆の衆)<辞改P158.303>。 みなの□もの(皆の者) みなみ□あじあ(南アジア)<P41−2−備考3>。<辞改P303>。 みなみ□あめりか(南アメリカ)<P41−2−備考3>。<辞改P33>。 みなみ□あるぷす(南アルプス)<P41−2−備考3>。<辞改P303>。 みなみ□かいきせん(南回帰線)<辞改P76.303>。 みなみ□しゃめん(南斜面) みなみ□じゅーじせい(南十字星)<辞改P303>。 みなみ□とびら(南扉)<みのりさん> みなみ□はんきゅー(南半球)<辞改P303>。 みなみ□まちぶぎょう(南町奉行)<表記法2001P48>。<P56−6>。 みなみむき(南向き)<辞改P303>。 みなみむきの□へや(南向きの部屋)<辞改P303.306>。 みなも(水面)<辞改P310>。 みなもとの□のぶる(源舒)<ロマンセ、人名> みならいたい(見習いたい) みなりでわ□あるが(身なりでは有るが)<P36−4>。 みに□いった□とき(見に行った時)<P34−3>。 みにかー(ミニカー)<P44−3−備考4>。<辞改P303>。 みにきっしゅ(ミニ・キッシュ)<瑪、淮さん> みにごるふ(ミニゴルフ)<P44−3−備考4>。<辞改P133>。 みに□こんぴゅーた(ミニコンピュータ)<P41−2−備考3>。<辞改P135>。 みにこんぽ(ミニコンポ)<P44−3−備考4>。<辞改P303>。 みにすかーと(ミニスカート)<悟空さんは続ける> みに□すかーと(ミニスカート)<P41−2−備考3>。<辞改P174.303>。 みに□つける(身に付ける)<辞改P300>。 みにでぃすく(ミニディスク)<P44−3−備考4>。<辞改P218>。 みに□どーぶつえん(ミニ動物園)<P41−2−備考3>。<辞改P303>。 みににゅーす(ミニニュース)<P44−3−備考4>。<辞改P247>。 みにばー(ミニバー)<悟空さん> みにばいく(ミニバイク)<P44−3−備考4>。<辞改P303>。 みにぶらいんど(ミニブラインド)<悟空さんCHA>。 みにぼとる(ミニボトル)<P44−3−備考4>。<辞改P293>。 みにみに□こんさーと(ミニミニコンサート)<P41−2−備考3>。<辞改P134.303>。 みねの□ちゃや(峰ノ茶屋)<辞改P303>。 みのうえ(身の上)<P41−1−備考>。<辞改P56>。 みのうえ□そーだん(身の上相談)<P41−1−備考>。「身の上」<辞改P56.303>。 みのかわを□はぐ(身の皮を剥ぐ)<辞改P303>。 みのけも□よだつ(身の毛もよだつ)<辞改P303>。 みの□こなし(身のこなし)<P39−8>。<辞改P300>。 みのたけ(身の丈)<辞改P201>。 みの□ちぢむ□おもい(身の縮む思い)<辞改P208>。 みのほど□しらず(身の程知らず)<P34−備考1>。<辞改P303>。 みのほど□しらずで□かたはらいたい(身の程知らずで片腹痛い)<P34−備考1>。<辞改P39.83.303>。 みのまわりを□ととのえる(身の回りを整える)<辞改P303>。 みはらい(未払い)<淮さん> み□ひとつで□いえを□でる(身一つで家を出る)<辞改P304>。 み□ふたつに□なる(身二つに成る)<辞改P304>。 みみあたらしい(耳新しい)<辞改P304>。 みみうち□した(耳打ちした)<P47−9>。 みみずく(木菟)<表記P16>。 みみなし□ほーいち(耳無し芳一)<P39−8>。<辞改P238.304>。 みみなれない(耳慣れない)<P47−8.39−8−コラム>。<辞改P304>。 みみに□する(耳にする)<辞改P304>。 みみに□つく(耳につく)<辞改P304>。 みめうるわしい(見目麗しい)<辞改P304>。 みめかたち(見目形)<辞改P304>。 みめよい(見目良い)<辞改P304>。 みもしらぬ□ひと(身も知らぬ人)<辞改P304>。 みもと□しらべ(身許調べ)<辞改P167>。 みも□ふたも□ない(身も蓋も無い)<P39−8>。<辞改P300>。 みも□よも□ない(身も世も無い)<P39−8>。<辞改P300>。 みゃくうつ(脈打つ)<辞改P304>。 みゃくらくまくえん(脈絡膜炎)<辞改P304>。 みやこ□おおじ(都大路)<辞改P304>。 みやこ□わすれ(都忘れ)「植物名」<辞改P304>。 みやこ□おどり(都踊り)<P18−5−(2)−処理3>。 みやび(雅び)<ロマンセ> みやまざくら(深山桜)<辞改P305>。 みやま□うぐいす□かずら(深山鶯葛)<辞改P304>。 みやま□おろし(深山おろし)<辞改P304>。 みやま□かたばみ(深山酢漿草)<辞改P304>。 みやま□きりしま(深山霧島)<辞改P305>。 みやま□ねこのめそー(深山猫の眼草)<辞改P305>。 みやもと□うじ(宮本氏)<辞改P57>。 みゅーじかる□しょー(ミュージカルショー)<P41−2−備考3>。<辞改P305>。 みゅーじっく□ほーる(ミュージックホール)<P56−6>。<辞改P305>。 みゅー□ろけっと(ミューロケット)<P41−2−備考3>。 みょーごにち(明後日)<辞改P305>。 みょーな□かたちに□あつまる(妙な形に集まる) みょーほーまる(妙法丸)<ロマンセ、固有名詞> みょーみょーごにち(明明後日)<辞改P305>。 みよー□みまね(見様見真似)<辞改P305>。 みよーよ(見ようよ)<表記P14>。 みらー□ぼーる(ミラーボール)<P41−2−備考3>。<辞改P305>。 みらいを□ゆめみる(未来を夢見る)<P47−8>。<辞改P319>。 みりあんぺあー(ミリアンペアー)電力単位。<P44−3−備考4>。<辞改P36.305>。 みりおん□せらー(ミリオンセラー)<P41−2−備考3>。<辞改P305>。 みりおん□だらー(ミリオンダラー)<P41−2−備考3>。<辞改P305>。 みりめーとる(ミリメートル)寸法単位。<P44−3−備考4>。<辞改P305>。 みりたりー□るっく(ミリタリールック)<P41−2−備考3>。 みる□かげも□ない(見る影もない)<P39−8>。<辞改P305>。 みるく□きゃらめる(ミルクキャラメル)<P41−2−備考3>。<辞改P97>。 みるく□せーき(ミルクセーキ)<P41−2−備考3>。<辞改P305>。 みるくちょこ(ミルクチョコ)<P44−3−備考4>。<辞改P212>。 みるくてぃー(ミルクティー)<P44−3−備考4>。<辞改P305>。 みるく□ぷらんと(ミルクプラント)<P41−2−備考3>。<辞改P305>。 みるく□ほーる(ミルクホール)<P56−6>。<辞改P305>。 みる□たびに□おもいだす(見る度に思い出す)<P34−3>。<辞改P203>。 みる□とき(見る時)<P34−3>。 みるとも□なしに(見るとも無しに) みるに□みかねて(見るに見兼ねて)<辞改P85>。 みる□ぶんにわ□かまわない(見る分には構わない)<P39−8−コラム>。<辞改P284>。 みるべくして(見るべくして)<P38−6>。<辞改P153>。 みる□まに(見る間に)<辞改P305>。 みるみる(見る見る)「繰り返し語で区切ると意味の理解を損なう語は続ける」<P50−15−備考2>。 みるみる□うちに(見る見る内に)<表記P44>。 <P34−3.50−15−備考2>。<辞改P58.305>。 みれば□みるほど(見れば見る程)<悟空さんWIT>。 みろく□ぼさつ(弥勒菩薩・彌勒菩薩) みわ□そーめん(三輪素麺)<辞改P191>。 みを□こに□して□はたらく(身を粉にして働く)<P47−9.38−6−備考1>。<辞改P115>。 みを□もって(身を以て)<辞改P300>。 みんく□くじら(ミンク鯨)<P41−2−備考3>。<辞改P105>。 みんしゅか(民主化)「化」<P41−2>。<辞改P75>。 みんしゅ□しゅぎ(民主主義)<表記P38>。<P45−4−備考1>。 みんぞく□いしょー(民族衣装) みんなして□あそんだりなど□して(皆んなして遊んだり等して)<P38−6−備考1.41−2−処理.47−9>。 みんなして□ちからづけて□やれ(皆んなして力付けて遣れ)<P38−6−備考1>。<辞改P207>。 むーど□みゅーじっく(ムードミュージック)<P41−2−備考3>。<辞改P305>。 むーど□めーかー(ムードメーカー)<P41−2−備考3>。<辞改P305>。 むーらん□るーじゅ(ムーランルージュ)「電辞」。<P41−2−備考3>。<辞改P306>。 むーん□うぉーく(ムーンウォーク)<P41−2−備考3>。<辞改P306>。 むーん□さると(ムーンサルト)<P41−2−備考3>。<辞改P306>。 むーん□ぷーる(ムーンプール) むーん□らいと(ムーンライト)<P41−2−備考3>。<辞改P306>。 むいちもつ(無一物)<広>。「むいちぶつ」も可。<P41−2>。<辞改P305>。 むいちもん(無一文)<広>。<P41−2>。<辞改P305>。 むい□としょく(無為徒食)<辞改P305>。 むいみ□つづり(無意味綴り)<辞改P215>。 むい□むかん(無位無冠)<辞改P305>。 むえんか□した(無塩化した)<P41−2.47−9>。 むかいあわせ(向かい合わせ)<辞改P306>。 むかう□とちゅー(向かう途中) むかえぼん(迎え盆)<辞改P306>。 むかし□かたぎ(昔気質)<辞改P306>。 むかし□かたぎの□ろーじん(昔気質の老人)<辞改P306>。 むかし□とった□きねづか(昔取った杵柄) むかしとんぼ(昔蜻蛉)<表記P41>。 むかしながらの(昔ながらの) むかし□なじみ(昔馴染み)<辞改P238.306>。 むかし□なつかしい(昔懐かしい)<辞改P306>。 むかし□むかし(昔々)<表記P44>。 <辞改P306>。 むかし□ものがたり(昔物語)<辞改P306>。 むが□むちゅー(無我夢中)<辞改P306>。 むきあわせて□ある(向き合わせてある)<P36−4>。 むき□えんき(無期延期)<辞改P306>。 むき□かがく(無機化学)<辞改P306>。 むき□ちょーえき(無期懲役)<辞改P306>。 むぎの□ほ(麦の穂)<辞改P288>。 むき□ひりょー(無機肥料)<辞改P306>。 むき□ふむき(向き不向き)<辞改P306>。 むぎわらいろ(麦藁色) むぎわら□とんぼ(麦藁蜻蛉)<辞改P306>。 むぎわら□ぼーし(麦藁帽子)<辞改P289>。 むぎわらを□かきあつめて□すてる(麦藁を掻き集めて捨てる) むく□さんまい(無垢三昧)「電辞」。<辞改P306>。 むくのき(椋の木)<辞改P306>。 むくろ(骸)<ファルコ8-P78> むけいさつ□じょーたい(無警察状態)<P41−2>。<辞改P111>。 むこー□さじき(向こう桟敷)<辞改P306>。 むこーがおか□ゆーえんえき(向ヶ丘遊園駅) むこー□はちまき(向こう鉢巻)<辞改P306>。 むこー□よこちょー(向こう横町)<辞改P322>。 むこえらび(婿選び)<辞改P64>。 むこくせきしゃ(無国籍者)<P41−2>。<辞改P305>。  むさくるしい(むさ苦しい) むさべつ(無差別)<P41−2>。 むさぼりすう(貪り吸う) むさぼりよむ(貪り読む)<悟空さん> むしかく(無資格)<辞改P305>。<P41−2>。 むしがし(蒸し菓子) むしくだし(虫下し)<辞改P106>。 むし□してやがって(無視してやがって)<悟空さんWIT>。 むしの□いい□はなしだ(虫の言い話だ)<辞改P306>。 むしの□いき(虫の息)<辞改P306>。 むしの□こえ(虫の声)<辞改P120>。 むしの□しらせ(虫の知らせ)<辞改P306>。 むしの□ね(虫の音)<辞改P250>。 むしぱん(蒸しパン)<悟空さん> むしゃ□かくし(武者隠し)<辞改P306>。 むしゃくしゃ□する(むしゃくしゃする)<P47−9>。 むしゃくしゃ□くう(むしゃくしゃ喰う) むしゃ□しゅぎょー(武者修行)<辞改P306>。 むしゃむしゃ□くう(むしゃむしゃ食う)<辞改P306>。 むしょ□おくり(務所贈り)<WIT悟空さん>。 むしょぞく□げん(無所属現)<P41−2>。<辞改P114>。 むしりざかな(毟り魚)<辞改P306>。 むしんけい(無神経)<P41−2>。<辞改P170>。 むじんぞー(無尽蔵)<P41−2>。<辞改P189>。 むじんの□きょー(無人の境)<辞改P99>。 むしんろん(無神論)<P41−2>。<辞改P306>。 むしん□ろんしゃ(無神論者)<辞改P306>。  むすーの□ほしで□うずめつくす(無数の星で埋め尽くす)<悟空さん> むすい□あるこーる(無水アルコール)<P41−2−備考3>。<辞改P306>。 むずかしいですか(難しいですか)「むつかしいは」はルビのある場合のみ。<統一、淮さん> むすめ□かたぎ(娘気質)<辞改P307>。 むすめ□ぎだゆー(娘義太夫)<辞改P307>。 むすめで□やんす(娘でやんす)「やんす」方言。<辞改P317>。 むすめ□どーじょーじ(娘道成寺)<辞改P307>。 むすめ□むすめ□した(娘娘した)<P47−9>。<辞改P307>。 むすび□こんぶ(結び昆布)<辞改P306>。 むすびの□かみ(結びの神)<辞改P306>。 むせいふ□しゅぎ(無政府主義)<P41−2.45−4−備考1>。<辞改P305>。 むちうたれるよーな(鞭打たれるような) むちうつ(鞭打つ)<辞改P307>。 むちうつよーに(鞭打つように)<辞改P307>。 むちなのだから□かわいいでわ□ないか(無知なのだから可愛いではないか)<P39−8>。 むち□もーまい(無知蒙昧)<辞改P307>。 むちゃくちゃ(無茶苦茶)<辞改P307>。 むつかしい(難しい)<ルビのある時のみ> むつき□すえつかた(睦月末つ方)<P34−3.41−2>。<辞改P174>。 むつぼし(六星)<表記P22>。 むてかつりゅー(無手勝流)<辞改P307>。 むどき□ぶんか(無土器文化) むなくそ□わるい(胸糞悪い)<辞改P307>。 むなつき□はっちょー(胸突き八丁)<辞改P261.307>。 むにの□しんゆー(無二の親友)<P24−3>。<辞改P307>。 むに□むさん(無二無三)<P24−3>。<辞改P307>。 むね(堂屋)<白桃> むね□いっぱい(胸一杯)<P24−4>。<辞改P307>。 むね□いっぱいの□しあわせ(胸一杯の幸せ) むね□うつ(胸打つ)<辞改P307>。 むねが□どきどき□するよーだ(胸がどきどきする様だ)<P47−9>。 むねに□いちもつ□ある□おとこ(胸に一物有る男)<P36−4>。<辞改P45>。 むねの□うち(胸の内)<P34−3>。<辞改P58>。 むねぽけっと(胸ポケット)<悟空さんでは此に統一> むねん□やるかたない(無念遣る方無い)<P36−4.39−8.41−2>。<辞改P83.317>。 むほん□さわぎ(謀反騒ぎ) むみ□かんそー(無味乾燥)<辞改P307>。 むめいし(無名氏)<P41−2>。<辞改P145.307>。 むめんきょしゃ(無免許者)<表記P37>。<P41−2>。 むやみ□やたら(無闇矢鱈)<辞改P307>。 むゆーびょーしゃ(夢遊病者)<P41−2>。<辞改P276.307>。 むらおこし(村起こし)<辞改P69>。 むらさき□いがい(ムラサキイガイ、紫貽貝) むらさきのうえ(紫の上)<辞改P56.307>。 むらさき□すみれ(紫菫)<辞改P178>。 むらすずめ(村雀)<P45−4>。<辞改P176>。 むら□とーきょく(村当局)<P41−2>。<辞改P225>。 むらの□しゅー(村の衆)<辞改P158>。 むらの□ちんじゅさま(村の鎮守様)<辞改P139>。 むらの□ほとり(村の辺)<辞改P293>。 むらはちぶ(村八分)<辞改P259.307>。 むらむすめ(村娘)<P45−4>。<辞改P307>。 むらやくば(村役場)<辞改P315>。  むりからぬ(無理からぬ)<辞改P307>。 むり□さんだん(無理算段)<辞改P307>。 むり□しんじゅー(無理心中)<辞改P170.307>。 むり□ない(無理無い)<表記P33>。<P39−8>。<辞改P235>。 むり□なく(無理なく)<P39−8>。<辞改P307>。 むりに□わかれさせた(無理に別れさせた)<辞改P138>。 むり□なんだい(無理難題)<辞改P307>。 むり□むたい(無理無体)<辞改P307>。 むりやり(無理矢理)<辞改P307>。 むれ□なして□あるく(群成して歩く)<辞改P239>。 めーきゃっぷ(メーキャップ)<P44−3−備考4>。<辞改P308>。 めーく□あっぷ(メークアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P308>。 めーど□いん□じゃぱん(メードインジャパン)<P41−2−備考3>。<辞改P308>。 めーとる□げんき(メートル原器)<P41−2−備考3>。<辞改P114>。 めーめー(めーめー)原文に長音記号で表示されて居る時はその儘表記する<P17−2>。 めーる□ぼっくす(メールボックス)<P41−2−備考3>。<辞改P308>。 めーん□いべんと(メーンイベント)<P41−2−備考3>。<辞改P309>。 めーん□げーと(メーンゲート)<P41−2−備考3>。<辞改P112>。 めーん□げすと(メーンゲスト)<辞改P113>。 めーん□すたんど(メーンスタンド)<P41−2−備考3>。<辞改P177>。 めーん□すとりーと(メーンストリート)<P41−2−備考3>。<辞改P309>。 めーん□たいとる(メーンタイトル)<P41−2−備考3>。<辞改P199>。 めーん□ばんく(メーンバンク)<P41−2−備考3>。<辞改P264>。 めーん□ぽーる(メーンポール)<P41−2−備考3>。<辞改P309>。 めーん□ますと(メーンマスト)<P41−2−備考3>。<辞改P309>。 めいう゛ぁいおりにすと(名ヴァイオリニスト)<P44−3−備考4>。<辞改P308>。 めいうつ(銘打つ)<辞改P308>。 めいきゅーいり(迷宮入り)<辞改P308>。 めいきょー□しすい(明鏡止水)<辞改P308>。 めいごさま(姪御様)<辞改P116>。 めいこんび(名コンビ)<辞改P308>。「名」<P41−2>。 めいじ□いしん(明治維新)<P44−3>。<辞改P308>。 めいじの□よ(明治の代)<辞改P319>。 めい□じむ□そーちょー(名事務総長)<表記P38>。<P45−4−備考1>。<辞改P191.308>。 めいしょ□えず(名所絵図)<辞改P62>。 めいしょ□ずえ(名所図絵)<辞改P174>。 めいじんげい(名人芸)<P41−2>。 めいじん□じょーず(名人上手)<P44−3>。<辞改P164>。 めいせい□ちに□おつ(名声地に落つ)<辞改P206> めいXspeechPMしゅう(名speech集)<P30−2>。 めいせりふ(名台詞) めいっぱい□がんばる(目一杯頑張る)<P24−4>。<辞改P308>。 め□いっぱいの□なみだ(目一杯の涙)<P24−4>。<辞改P308>。 めいとーしゅ(名投手)「名」<P41−2>。<辞改P308>。 めい□ふくそーさい(名副総裁)<辞改P308>。 めいぼく□せんだいはぎ(伽羅先代萩)<辞改P308>。 めいめい□したのわ(命名したのは)<P47−9>。 めいめい□はくはく(明々白々)<辞改P308>。 めいよしょく(名誉職)<辞改P166>。 めいれい(命令)<表記P14>。 めいわく□しごく(迷惑至極)<辞改P149>。 めいわく□せんばん(迷惑千万)<辞改P188>。 めうしのよーな(雌牛のような) めえめえ(めえめえ)<P17−2>。 めが□かんぱにー(メガカンパニー)<P41−2−備考3>。<辞改P309>。 めかくしおに(目隠し鬼)<辞改P72>。 めが□くらんで□しまいそーだ(目が眩んでしまいそうだ) めがさいくる(メガサイクル)単位名。<P44−3−備考4>。<辞改P136>。 めがしてぃー(メガシティー)<P44−3−備考4>。<辞改P309>。 めが□ちかちか□する(目がちかちかする)<P47−9>。 めが□ない(目が無い)<P39−8>。<辞改P308>。 めがばいと(メガバイト)単位名。<P44−3−備考4>。<辞改P309>。 めがへるつ(メガヘルツ)単位名。<P44−3−備考4>。<辞改P287>。 めがろ□ぽりす(メガロポリス)<P41−2−備考3>。<辞改P309>。 めきしこ□してぃー(メキシコシティー)<P41−2−備考3>。<辞改P153>。 めぐむ(芽ぐむ)「ぐむ」は接尾語で、きざしが見えるの意。「涙ぐむ」等。<辞改P107>。 めくら□めっぽー(盲滅法)<P44−3>。<辞改P309>。 めぐりさって(巡り去って)<CC悟空さん>。 めくり□かるた(捲りカルタ)<P44−3>。<辞改P309>。 めくりふだ(捲り札)<辞改P309>。 めぐり□めぐって(巡り巡って)<辞改P309>。 めげて□たまるか(めげて溜まるか) めざめたり□する□ことが□できる(目覚めたりすることが出来る)<P34−3>。 めしなり□さけなり□だせ(飯成り酒成り出せ)<辞改P241>。 めしぬき(飯抜き)<辞改P249>。 めしの□たね(飯の種)<辞改P309>。 めじゃー□りーぐ(メジャーリーグ)<P41−2−備考3>。<辞改P328>。 めじゃ□ない(目じゃ無い)<表記P34>。<P39−8>。<辞改P235>。 めすらいおん(雌ライオン)<P44−3−備考4>。<辞改P309.325>。 めずらしいくらいです(珍しいくらいです) めぞ□そぷらの(メゾソプラノ)<P41−2−備考3>。<辞改P309>。 めぞふぉるて(メゾフォルテ)<P44−3−備考4>。<辞改P309>。 めたる□うっど(メタルウッド)<P41−2−備考3>。<辞改P309>。 めたんがす(メタンガス)<P44−3−備考4>。<辞改P82>。 めたんふぇたみん(メタンフェタミン) めちゃくちゃ(滅茶苦茶、目茶苦茶)<辞改P309>。 めちゃめちゃ(目茶目茶、減茶減茶)<辞改P309>。 めちる□あるこーる(メチルアルコール)<P41−2−備考3>。<辞改P35>。 めちるき(メチル基) めっそーも□ない(滅相も無い)<表記P34>。<P39−8>。<辞改P309>。 めった□やたらと(滅多矢鱈と)<辞改P309.315>。 めでぃあ□りさーち(メディアリサーチ)<P41−2−備考3>。<辞改P309>。 めと□はなの□さき(目と鼻の先)<P34−3>。<辞改P262>。 めとろのーむ(メトロノーム)<P44−3−備考4>。<辞改P309>。 めに□する(目にする)<辞改P308>。 めに□つく(目に付く)<辞改P214>。 めに□みえて(目に見えて)<辞改P308>。 めに□みえないくらいだ(目に見えない位だ)<P39−8−コラム>。<辞改P108>。 めに□もの□みせる(目に物見せる)<P34−3>。<辞改P308>。 めのあたり(目の当たり)<P34−3−備考1.41−1−備考>。 めのあたりに□みる(目の当たりに見る)<P.34−3−備考1.36−4.41−1−備考>。 めの□いろを□かえて(目の色を変えて)<辞改P309>。 めの□うえの□こぶ(目の上の瘤)<P34−3>。<辞改P131>。 めのかたき(目の敵)<辞改P309>。 めのこ(女の子)<P41−1−備考>。<辞改P308>。 めのこ□かんじょー(目の子勘定)<辞改P309>。 めのたまの□くろい□うち(目の玉の黒い内)<辞改P309.34−3>。 めのまえ(目の前)<目前の時間を表す場合、みのりさん> めの□まえに(目の前に)<P34−3−処理>。 めの□わらわ(女の童)<辞改P308>。 めはちぶに□みる(目八分に見る)<辞改P309.36−4>。 めはちぶんに□みる(目八分に見る)<広辞苑、大辞林>。 めひき□そでひき□かげぐちを□いう(目引き袖引き陰口を言う)<辞改P310>。 めぶき□やなぎ(芽吹き柳)<辞改P310>。 めも□あやに□かざった□いしょー(目もあやに飾った衣装)<辞改P310>。 めも□くれない(目も呉れない)<P39−8−コラム>。<辞改P109>。 めも□する(メモする)<P47−9>。<辞改P310>。 めも□よーし(メモ用紙)<P45−4−処理>。<辞改P310>。 めりー□くりすます(メリークリスマス)<P41−2−備考3>。<辞改P109>。 めりー□ごー□らうんど(メリーゴーラウンド)<表記P38>。<P41−2−備考3>。<辞改P310>。 めりー□ごーらんど(メリーゴーランド) めりー□らんど(メリーランド)<BB>※「Q&A」P30参考 めりー□らんどしゅー(メリーランド州)<BB> めりー□らんと゛□しゅーき゛かいか゛(メリーランド州議会)<淮さん> めるせです□べんつ(メルセデスベンツ)<CC悟空さん>。 めると□だうん(メルトダウン)<P41−2−備考3>。<辞改P200.310>。 めろどらま(メロドラマ)<P44−3−備考4>。<辞改P232>。 めろんぱん(メロンパン)<P44−3−備考4>。<辞改P264.310>。 めわ□くちほどに□ものを□いい(目わ口ほどに物を言い)<P34−備考1.34−3>。 めを□さまさないので(目を覚まさないので)<P39−8−コラム>。 めを□しろくろ□させる(目を白黒させる)<P47−9>。<辞改P168>。 めを□ぱちくり□させる(目をぱちくりさせる)<P47−9>。 めを□ぱちくり□するばかりでした(目をぱちくりするばかりでした)<P47−9>。 めを□ぱちくり□した(目をぱちくりした)<P47−9>。 めを□まるく□し(目を丸くし)「し」<P47−9>。<辞改P145>。 めんこーぎょー(綿工業)<P45−4>。<辞改P310>。 めんせいひん(綿製品)<P45−4>。<辞改P310>。 めんたいしょー(面対称)<辞改P199>。 めんたふぇたみん(メンタフェタミン)<悟空さん> めんたる□てすと(メンタルテスト)<P41−2−備考3>。<辞改P310>。 めんたる□まっぷ(メンタルマップ)<P41−2−備考3>。<辞改P310>。 めんどーくさい(面倒くさい)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P310>。 めんどーな□こと□このうえ□ない(面倒な事この上ない)<P34−3.39−8>。 めんどくさい(めんどくさい)<悟空さん> めんと□むかって□どくづく(面と向かって毒づく)<辞改P310>。 めんぼく□しだいも□ない(面目次第も無い)<P34−3.39−8>。<辞改P310>。 めんぼくない(面目無い)<P39−8>。<辞改P310>。 めんぼくを□いっしん□する(面目を一新する)<P47−9>。<辞改P48>。 もー□あきあき□しました(もう飽き飽きしました)<P47−9>。 もー□あるかない(もう歩かない)<P39−8−コラム>。<辞改P235>。 もー□いいから(もう良いから) もー□いけない(もういけない)<P39−8−コラム>。 もーがっこー(盲学校)<辞改P84>。 もーがっこーちょー(盲学校長)<表記P40>。<P46−5>。<辞改P310>。 もーきょーいく(盲教育)<辞改P99>。 もーけ□しごと(儲け仕事)<辞改P310>。 もーけ□しゅぎ(儲け主義)<P45−4−備考1>。<辞改P310>。 もーけなど□どがいし□して□いた(儲けなど度外視して居た)<P47−9>。 もーしあわせ(申し合わせ)<辞改P310>。 もーしおくり□じこー(申し送り事項)<辞改P311>。 もーしかねますが(申し兼ねますが)<辞改P85>。 もー□じき(もう直)<辞改P310>。 もーしひらき□できる(申し開き出来る)<辞改P311>。 もーしぶん□ない(申し分ない)<P39−8>。<辞改P311>。 もーじゅー□つかい(猛獣使い)<辞改P213>。 もーしわけ□ない(申し訳ない)<P39−8>。<辞改P311>。 もーしわたし□する(申し渡しする)<P47−9>。<辞改P311>。 もーじんかい□れんごー(盲人会連合) もーじん□よーぐ(盲人用具)<辞改P320>。 もー□すぐ(もう直ぐ)<辞改P310>。 もー□すぐ□おわかれ(もうすぐお別れ)<辞改P310>。 もー□すぐだ(もう直ぐだ)<辞改P175.310>。 もー□すこし□べんきょーすれば(もう少し勉強すれば) もーそーちく(孟宗竹)<広>。「もうそーだけ」も可  もーたーかー(モーターカー)<P44−3−備考4>。<辞改P311>。 もーたー□しょー(モーターショー)<P41−2−備考3>。<辞改P311>。 もーたー□ばいく(モーターバイク)<P41−2−備考3>。<辞改P311>。 もーたー□ぼーと(モーターボート)<P41−2−備考3>。<辞改P291.311>。 もーたりぜーしょん(モータリゼーション)<P44−3−備考4>。 もーちょーふく□がっきゅー(盲重複学級)<辞改P310>。 もー□ちょい(もうちょい)<辞改P210>。 もー□ちょっと□したら□かえる(もう一寸したら帰る)<P47−9>。<辞改P212>。 もー□ちょっとんとこだったのに(もう一寸んとこだったのに) もー□ちょっとんとこじゃ(もう一寸んとこじゃ)<表記P33>。 もー□ちょっとん□ところだったのに(もう一寸んところだったのに)「所=KM」<P34−3>。 もー□でよー(もう出よう) もーとっくんを□する(猛特訓をする) もー□なつですもの(もう夏ですもの)<P34−3−備考1.34−備考1>。 もーにんぐ□こーる(モーニングコール)<P41−2−備考3>。<辞改P121.311>。 もーにんぐ□しょー(モーニングショー)<P41−2−備考3>。<辞改P311>。 もー□ひとつ(もう一つ)<辞改P310>。 もーまく□がさいぼー(網膜芽細胞)<辞改P137>。 もー□よく□なったんですけど(もう良く成ったんですけど)<P40−9>。 もー□よーご□ろじん□ほーむ(盲養護老人ホーム)<辞改P310>。 もーろーじん□ほーむ(盲老人ホーム)<P41−2−備考3>。<辞改P310>。  もえつき□しょーこーぐん(燃え尽き症候群)<辞改P163>。 もおか□木綿(真岡木綿)<広辞苑、大辞林>。 もぎ□さいばん(模擬裁判)<辞改P311>。 もぎ□しけん(模擬試験)<辞改P311>。 もぎ□てすと(模擬テスト)<P41−2−備考3>。<辞改P220>。 もぎとられて□しまった(もぎ取られてしまった) もくてきなのだ(目的なのだ) もくぶ(木部)<「木部」は「きぶ」とは読みません。悟空さん> もぐらうち(土竜討ち)<辞改P311>。 もぐら□おどし(土竜脅し)<辞改P71>。 もぐら□たたき(土竜叩き)<辞改P201.311>。 もぐり□いしゃ(潜り医者)<辞改P311>。 もぐり□しょーばい(潜り商売)<辞改P311>。 もしか□したら(もしかしたら)<P47−9>。<辞改P311>。 もしか□すると(もしかすると)<P47−9>。<辞改P311>。 もしくわ(もしくは)<表記P12>。 もじ□げんご(文字言語)<辞改P311>。 もじどおり(文字通り)  もす□ぐりーん(モスグリーン)<P41−2−備考3>。<辞改P109>。 もすぴんく(モスピンク)<P44−3−備考4>。<辞改P277>。 もたげる(擡げる) もたもた□し(もたもたし)<P47−9>。 もたもた□するな(もたもたするな)<P47−9>。 もだん□あーと(モダンアート)<P41−2−備考3>。<辞改P25.311>。 もだん□がーる(モダンガール)<P41−2−備考3>。<辞改P311>。 もだんじゃず(モダンジャズ)<P44−3−備考4>。<辞改P311>。 もちつ□もたれつ(持ちつ持たれつ)<辞改P311>。 もちのき(黐の木)<辞改P311>。 もっかん□がっき(木管楽器)<辞改P84>。 もっけの□さいわい(勿怪の幸い、物怪の幸い)<辞改P311>。 もったいない(勿体ない)<表記P34>。<P39−8−備考>。<辞改P311>。 もって□いく(持って行く)<P36−4.47−8−備考>。<辞改P38>。 もってこいだった(もってこいだった)<「その箱を持って来い」なら区切ります。この場合は、「うってつけ」と言う意味の一語です。日本語は難しいですね。悟空さん> もって□しても(以てしても)<P49−11.47−9>。<辞改P311>。 もってのほか(以ての外)<辞改P312>。 もっとい(元結)@、「もとゆい」A もっと□しっかり□きくべきだったけれども(もっとしっかり聞くべきだったけれども) もっと□しんけんに□やれなかったのだろーかなあと□おもったのだが(もっと真剣に遣れなかったのどろうかなあと思ったのだが) もって□まわった□いいかた(持って回った言い方)<P41−2.47−8−備考>。<辞改P312>。 もっと□はっきり□しろ  <P47−9>。 もっともごかし(尤もごかし)<辞改P312>。  もっとも□しごく(尤も至極)<辞改P312>。 もっとも□せんばん(尤も千万)<辞改P312>。 もてあそぶ(弄ぶ)<悟空さんCHA>。 もてあます(もて余す)<P41−2>。 もてはやされても  <P41−2>。 もでるかー(モデルカー)<P44−3−備考4>。<辞改P312>。 もでる□けーす(モデルケース)<P41−2−備考3>。<辞改P312>。 もでる□ちぇんじ(モデルチェンジ)<P41−2−備考3>。<辞改P206>。  もてる□ちからを□いかんなく□はっき□した(持てる力を遺憾なく発揮した)<P39−8.47−9>。<辞改P38>。 もとうけおい(元請負)<辞改P312>。 もとくろす(モトクロス)<P44−3−備考4>。<辞改P110>。 もと□しゃいん(元社員)<P41−2-備考1>。 もと□しゅしょー(元首相)<P41−2-備考1>。<辞改P312>。 もとづく(基づく)<表記P16>。<P15>。<辞改P312>。 もとの□もくあみ(元の木阿弥)<辞改修P312>。 もとめあぐねる(求めあぐねる)<辞改P28>。 もと□ふくそーり(元副総理)<表記P37>。<P41−2-備考1>。 もとも□こも□ない(元も子もない)<P39−8>。<辞改P115.312>。 もともと(元々)<LC・部会03> もどりかご(戻り籠)<辞改P312>。 もどりづゆ(戻り梅雨)「もどりつゆ」も可。 もどり□てがた(戻り手形)<辞改P312>。 もとる(悖る) もどる□わけにわ□いかないんだから(戻る訳には行かないんだから)<P34−3.39−8−コラム>。 もなこ□こーこく(モナコ公国)<P41−2−備考3>。<辞改P118>。 もなりざの□ほほえみ(モナリザの微笑み)<P41−2−備考3>。<辞改P312>。 もぬけの□から(もぬけの殻)<辞改P87>。 もの□いう(物言う)<辞改P312>。 ものおぼえ(物覚え)<辞改P312>。 もの□おもう(物思う)<辞改P312>。 ものおもわしげ(物思わしげ)<形容詞として続ける> もの□おもわしげ(物思わし気)<悟空さんは切る> ものぐさへき(物臭癖)<BL悟空さん> ものくろーむ(モノクローム)<P44−3−備考4>。<辞改P312>。 ものさわがしい(物騒がしい)<辞改P312>。 ものしり□はかせ(物知り博士)<辞改P257>。 ものする(物する) ものせっくす(モノセックス)<辞改P312>。 ものだった(物、者だった) ものですか(物ですか) ものとーん(モノトーン)<P44−3−備考4>。<辞改P227.312>。 もの□といたげな(物問いたげな)<辞改P312>。 ものとばかり□おもって□いました(ものとばかり思っていました) ものの□あわれ(物の哀れ)<辞改P313>。 ものの□かずでわ□ない(物の数ではない)<P39−8>。<辞改P82.313>。 もののぐ(物の具)<辞改P313>。 もののけ(物の怪)<辞改P313>。 ものの□はずみ(物の弾み)<辞改P259.313>。 ものの□ほん(物の本)<辞改P313>。 ものの□みごとに(物の見事に)<辞改P313>。 ものばかりで(物ばかりで) ものみ□ゆさん(物見遊山)<辞改P313>。 ものめずらしい(物珍しい)<辞改P312>。 ものもらい(物貰い)目の腫れ物、乞食。<辞改P313>。 ものれーる(モノレール)<P44−3−備考4>。<辞改P312>。 ものを□いう(物を言う)<表記P12>。 もひとつ(も一つ)<辞改P310>。 もまれ□もまれて(揉まれ揉まれて)<辞改P313>。 もみあらい(もみ洗い)<辞改P33>。 もみじ(モミヂ)<P15−7>。 もみじ□あおい(紅葉葵)<辞改P313>。 もみじ□おろし(紅葉おろし)<辞改P313>。 もみじ□ちらし(紅葉散らし)<辞改P212>。 もみの□き(樅の木) もめん□どーふ(木綿豆腐) ももいろ□さんご(桃色珊瑚)<辞改P141>。 ももの□せっく(桃の節句)<辞改P184.313>。 もよーいり(模様入り)<辞改P54>。 もよー□ながめ(模様眺め)<辞改P237>。 もよおす(催す)<表記P15>。<P14>。 もよおし(催し)<P14>。 もらい□じこ(貰い事故)<P45−4−備考1>。<辞改P313>。 もらいぢち(もらい乳)<表記P15>。 もらいつづけて□いると(貰い続けていると)<P47−8−備考.36−4>。 もらい□なみだ(貰い涙)<辞改P313>。 もらいみず(貰い水)<辞改P313>。 もらう□ために(貰う為に)「ため=KM」<P34−3>。 もらしちまいそーだ(漏らしちまいそうだ) もらったばかりの(貰ったばかりの) もらって□いる(貰っている)<P47−8−備考.36−4>。 もらって□いる□わけでわ□ないから(貰って居る訳では無いから)<P34−3.36−4.39−8.47−8−備考.>。  もらっとく(貰っとく)<表記P34>。<P36−4−備考>。 もりつち(盛り土)一般的な読み もりど(盛り土)土木関連用語 もりの□おく□ふかく(森の奥深く)<辞改P68>。 もりの□ぬし(森の主)<辞改P249>。 もりの□みやこ□せんだい(杜の都仙台)<辞改P304>。 もりや□はやしなど(森や林など)<P32−2>。 もると□えきす(モルトエキス)<P41−2−備考3>。<辞改P62>。 もれなく(漏れなく)<P39−8>。<辞改P313>。 もろはの□つるぎ(諸刃の剣)「りょーばの□けん」× もんえの□つかさ(門衛司)<ロマンセ> もんがい□ふしゅつ(門外不出)<辞改P314>。 もんが□ひらく(門が開く)<覚え書き>。 もんく□たらたら(文句たらたら)<辞改P204>。 もんく□なく(文句無く)<P39−8>。<辞改P314>。 もんくを□いう□こと□なかれ(文句を言う事なかれ)<辞改P128.237>。 もんしゅ(門主)<ロマンセ>   もんじょー□はかせ(文章博士)律令制の大学の詩文と歴史の教官の長<大辞林、広辞苑> もんぜん□いちを□なす(門前市をなす)<辞改P40>。 もんたーじゅ□しゃしん(モンタージュ写真)<P41−2−備考3>。<辞改P314>。 もんだいじゃ□なく□なる(問題じゃなくなる) もんだいてん(問題点)<辞改P222>。 もんだい□ない(問題無い)<P39−8>。<辞改P314>。 もんだいなのだ(問題なのだ) もんてさんぐれ(モンテサングレ)<WHE悟空さん> もんどー□むよー(問答無用)<辞改P314>。 もんどり□うつ(もんどり打つ)<辞改P314>。 もんぶ□かがくしょー□おんちゅー(文部科学省御中)<辞改P75>。 もんぶ□かがく□しょーれい(文部科学省令)<辞改P165>。 もんぶ□かがく□だいじんしょー(文部科学大臣賞)<辞改P162>。 もんぶしょー□おんちゅー(文部省御中)<P41−2>。 もんぶ□しょーれい(文部省令) もんぶ□だいじんしょー(文部大臣賞)<P41−2>。 もんぶ□だいじんに□おいて□これを□けっす(文部大臣に於いて是を決す)<P36−4>。 もんばつ(門閥)<辞改P260>。 やーど□ぽんどほー(ヤードポンド法)<P41−2−備考3>。<辞改P314>。 やいの□やいのと□せきたてる(やいのやいのと急き立てる)<辞改P314>。 やえ□じゅーもんじ(八重十文字)<辞改P160.314>。 やえむぐら(八重葎)「電辞」。<辞改P314>。 やえやま□ぐんとー(八重山群島)<辞改P110>。 やえやまぶき(八重山吹)<辞改P314>。 やおや(八百屋)<表記P22>。 やおびくに(八百比丘尼)<みあーた> やおよろず(八百万)<表記P22>。 やきが□まわる(焼きが廻る)<辞改P314>。 やきどーふ(焼き豆腐) やきもき□する(やきもきする)<P47−9>。 やぎゅー□いちもん(柳生一門)<P18−5−(1)>。<辞改P45>。 やきゅー□きちがい(野球気違い) やきゅーきょー(野球狂)<辞改P99>。 やきゅー□せんしゅの(野球選手の) やきゅー□ちーむ(野球チーム)<辞改P206>。 やきゅーと□きた□ひにわ(野球と来た日には)<P36−4>。<辞改P109>。 やきゅーぶ(野球部)<P45−4>。<辞改P278>。 やきゅー□ふぁん(野球ファン)<P41−2−備考3>。<辞改P278>。 やきゅー□ぼーる(野球ボール) やぎりの□わたし(矢切の渡し) やきを□いれる(焼きを入れる)<辞改P314>。 やくそく□しあった(約束し合った)<P47−9>。 やくそくわ□まもらねば□ならぬ(約束は守らねばならぬ) やくしゃが□いちまい□うえだ(役者が一枚上だ)<P34−3>。<辞改P44>。 やくしゃ□くずれ(役者崩れ) やくしゃさんみたいだねえ(役者さんみたいだねえ) やくしゃ□ばか(役者馬鹿)<辞改P257.315>。 やくしょくめい(役職名)<辞改P308>。 やくしょに□たずねあわせる(役所に尋ね会わせる)<辞改P201>。 やくだい(薬代、くすりだい)  やくとー(薬湯)<ロマンセ>   やくに□たつ(役に立つ)<辞改P315>。 やく□はんぶん(約半分)<辞改P314>。 やくびょーがみ(疫病神)「えきびょうがみ」×。 やけあと(焼跡)<辞改P31>。 やさい□すーぷ(野菜スープ)<P41−2−備考3>。<辞改P174>。 やさしく□して□ほしい(優しくして欲しい)<P40−9.47−9>。 やじうま(野次馬)<辞改P315>。 やじきた□どーちゅー(弥次喜多道中)<辞改P315>。 やしげい(香具師芸) やじこんじょー(野次根性)<辞改P315>。 やしの□み(椰子の実)<辞改P315>。 やしゃ□くずれ(夜叉崩れ)<辞改P105>。 やじろべえ(弥次郎兵衛)<辞改P315>。 やすぎぶし(安来節)「やすきぶし」× やすしょくどー(安食堂)<みじゃさん> やすみあけ(休み明け)<辞改P28.315>。 やすみ□じかん(休み時間)<辞改P315>。 やすみなさい(休みなさい)<P38−7−備考>。<辞改P238>。 やすみに□なる(休みに成る)<辞改P241>。 やすみ□やすみ□して(休み休みして)<P47−9>。<辞改P315>。 やすもーか(休もうか) やすものかいの□ぜにうしない(安物買いの銭失い)<辞改P315>。 やすむよーに□いわれて□いるので(休むように言われて居るので)<P47−8−備考.36−4>。 やすれすとらん(安レストラン)<悟空さんCHA>。 やすんで□いたんだよね(休んでいたんだよね) やすんで□しまう(休んでしまう)<P36−4>。 やすんで□しまった(休んでしまった)  やせがまん(やせ我慢)<辞改P86>。 やせこける(痩せこける)<辞改P123>。 やたら□めった(矢鱈滅多)<辞改P315>。 やちよ(八千代)<表記P22>。 やっかい□もっかい(厄介もっかい)やっかい(厄介)を強めていう語。<辞改P315>。 やっさ□もっさ「大勢で騒ぎ立てること」。<辞改P315>。 やったあ(やったぁ)原文に小文字の仮名が長音を表している時は、原文の仮名を添える<P13>。 やっつけ□しごと(遣っ付け仕事)間に合わせの仕事、いい加減な仕事。<辞改P315>。 やつで(八つ手)<表記P22>。 やって□きた□きた(やって来た来た)<表記P44>。 <P47−8−備考.36−4.50−15>。 やって□きたのわ□まさに□かれ□そのひとだった(遣って来たのはまさに彼其の人だった)<P47−8−備考>。<辞改P194.36−4>。 やって□もらいたいね(遣って貰いたいね)<P47−8−備考>。 やって□くる(やって来る)<P36−4.47−8−備考>。<辞改P315>。 やって□のける(遣って退ける)<辞改P253>。 やつで□ひとで□おにひとで(八手海星鬼海星)<辞改P271>。 やって□みたんだけれど(遣ってみたんだけれど)<P47−8−備考>。 やって□みたいんだけれど(遣ってみたいんだけれど)<P47−8−備考>。 やって□みる(遣ってみる)<P47−8−備考.36−4>。 やって□もーた(遣ってもうた) やつみたいに(奴みたいに) やつめ□うなぎ(ヤツメ鰻)<辞改P59>。  やといいれる(雇い入れる)<辞改P316>。 やとい□おとこ(雇い男)<P44−3>。<辞改P316>。 やといぬし(雇い主)<淮さん> やどろく(宿六)<辞改P316>。 やとわれ□しゃちょー(雇われ社長)<P44−3>。<辞改P316>。 やとわれ□まだむ(雇われマダム)<P44−3>。<辞改P316>。 やなぎごーり(柳行李)<辞改P316>。 やなぎたで(柳蓼)タデ科の一年草。各地の河川のほとりや湿地に生える。<辞改P315>。 やなぎの□きの□め(柳の木の芽) やなみ(家並み)「いえなみ」も可 やぬし(家主)「いえぬし」も可<覚え書き>。 やねうらべや(屋根裏部屋)<辞改P316>。 やねがわら(屋根瓦)<辞改P88>。 やねしょくにん(屋根職人)<辞改P316>。 やねを□つたいあるく(屋根を伝い歩く)<辞改P214>。 やのあさって(弥の明後日)<辞改P316>。@(東日本で)明明後日、A(東京の一部で)明明後日の次の日<広辞苑、大辞林>。 やのじ□むすび(やの字結び)<辞改P316>。 やのね(矢の根)矢尻。<辞改P316>。 やばけい(耶馬渓)<辞改P111>。 やばん(夜番)<バオバブさん> やはんすぎ(夜半過ぎ)<辞改P175>。 やぶいしゃ(薮医者)<辞改P39.316>。 やぶから□ぼーな□はなし(藪から棒な話)<辞改P316>。 やぶにらみ(藪睨み)<辞改P248>。 やぶれ□かぶれ(破れかぶれ)<辞改P85.316>。 やぶれ□しょーじ(破れ障子)<P44−3>。<辞改P316>。 やぼくさい(野暮臭い)<P44−3−備考2.49−10>。<辞改P316>。 やまうち□いちろー□き(山内一郎記)<P26−4>。 やまうば(山姥)<「やまんば」もある> やまおく(山奥)<辞改P68>。 やまおろし(山颪)<辞改P74>。 やまかげ(山陰)「さんいん」 やまかじを□おこしつづける(山火事を起こし続ける)「お越し続ける」<P47−8>。 やまかわ(山川)<表記P36>。 やまぎし□いずむ(山岸イズム)<P41−2−備考3>。<辞改P39>。 やまくずれ(山崩れ)<辞改P105>。 やまぐちだい□いりょー□ぎじゅつ□たんき□だいがくぶ(山口医療技術短期大学部) やましろの□くにの□みやつこ(山城国造)<辞改P107.304>。 やますきー(山スキー)<P44−3−備考4>。<辞改P175>。 やまたいこく□きたきゅーしゅーせつ(邪馬台国北九州説)<辞改P184>。 やまだけ(山田家) やまだの□みやつこ(山田造)<辞改P304>。 やまと□けいこくしゃ(山と渓谷社)<辞改P156>。 やまと□ことば(大和言葉)<辞改P128>。 やまと□しじみ(大和蜆)<辞改P149>。 やまと□たけるの□みこと(日本武尊)<辞改P301>。 やまと□なでしこ(大和撫子)<辞改P316>。 やまなかこ(山中湖) やまの□あし(山の足)<辞改P28>。 やまのうえの□おくらら(山上憶良ら)分かりにくい場合は「おくらMら」を入れても良い。<P41−2−処理>。<辞改P316.325>。 やまのてせん(山手線)東京、「やまてせん」×。<辞改P316>。 やまのよーな□たかなみが□ふねを□ひとのみに□したそーだ(山のような高波が船を一呑みにしたそうだ)<表記P32>。 やまに□のぼりたい(山に登りたい) やまに□のぼる□たびに(山に登る度に)<P34−3>。 やまのいも(山の芋)<辞改P316>。 やまのかみ(山の神)<辞改P86.316>。 やまのて(山の手)<辞改P316>。 やまのてより(山の手寄り)<辞改P316.324>。 やまのは(山の端)<辞改P255.316>。 やまの□ひだ(山の襞)<辞改P269>。 やまのべの□みち(山辺の道)<辞改P302>。 やまのよーな(山の様な) やまぶどー(山葡萄)<P45−4>。<辞改P281>。 やまふところ(山懐)<辞改P282>。 やま□また□やま(山復山)<辞改P297>。 やまや□かわなど(山や川等)<P41−2−処理>。 やまやま(山々)<表記P44>。 やまわけ(山分け)  やまん□なか(山ん中)<P32−2.34−3>。 やまんば(山姥)「やまうば」× やみあがり(病み上がり) やみしょーにんたちが(闇商人達が)<P41−2>。 やみしょーにんばかりが(闇商人ばかりが) やみしょーばい(闇商売)<辞改P316>。 やみとりひき(闇取引)<辞改P233.316>。 やみほおける(病みほおける)???(病み呆ける)ほうける。<辞改P316>。 やむなく(止む無く)<P39−8>。 やむなく□ひきかえす(止む無く引き返す)<辞改P316>。 やむを□えず(止むを得ず)<辞改P316>。 やむを□えない(止むを得ない)<P39−8−コラム>。<辞改P316>。 やめとけ(辞めとけ)<表記P34>。<P36−4−備考>。 やめよー(止めよう)<表記P14>。  やめる□ことに(止める事に)<P34−3>。 やめるんだって(止めるんだって) やも□たても□たまらず(矢も盾もたまらず)<表記P45>。 <P49−11>。<辞改P314>。 やまMBzMけん(山○県) やや□あって(やや有って)<辞改P316>。 ややとも□すれば(動ともすれば)<P47−9>。 ややもすれば(動もすれば) やらずの□あめ(遣らずの雨)<辞改P317>。 やらず□ぶったくり(遣らずぶったくり)<辞改P317>。 やらせ□じけん(遣らせ事件)<辞改P317>。 やりおわる(やり終わる) やりがたけ□さんちょー(槍ヶ岳山頂)<辞改P143>。 やりくり□さんだん(遣り繰り算段)<辞改P317>。 やりくり□じょーず(遣り繰り上手)<辞改P317>。 やりくり□する(遣り繰りする)<P47−9>。<辞改P317>。 やりこめる(やり込める) やりすぎる(やり過ぎる) やりのけた やりばの□ない(遣り場の無い)<P39−8>。 やる(演る、飲る、喫る、行る、嫁る、遣る、破る、) やる□きが□ない(遣る気がない)<P39−8>。<辞改P317>。 やる□き□なし(遣る気なし)<P39−8>。<辞改P317>。 やるせない(遣る瀬無い)<P39−8>。<辞改P317>。 やわらかく□して□くれる(柔らかくしてくれる)<P40−9.47−9>。 やわらか□しあげ(柔らか仕上げ)<辞改P317>。 やわらかすぎる(柔らか過ぎる) やんぐ□あだると(ヤングアダルト)<P41−2−備考3>。<辞改P317>。 やんぐ□ぱわー(ヤングパワー)<P41−2−備考3>。<辞改P264>。 やんぐまん(ヤングマン)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P317>。 やんぐ□みせす(ヤングミセス)<辞改P317>。 やん□なっちゃうなあ(やんなっちゃうなあ)?? やんばる□くいな(ヤンバルクイナ)<辞改P317>。  [LLua□C123びん(UA123便)<表記P23>。 [LLufo(UFO)<辞改P318.326>。 [LLufo□らしい(UFOらしい)「ユーホーらしい」。<表記P25>。<辞改P326>。 [LLusa(U.S.A)<表記P23>。<P27−1−備考2>。 [LuTLsTLaT(U.S.A.)<表記P24>。 [LLusaMゆき(USA行き)<辞改P318>。 [LLus□どる(USドル)<P41−2−備考3.46−6>。 [LuMじこー(U字溝)<P46−6>。 [Lu□たーん(Uターン)<表記>。<P41−2−備考3.46−6>。<辞改P318>。 [LuMのじがた(Uの字型) [Lu□ぼーと(Uボート)<P41−2−備考3.46−6>。<辞改P318>。 ゆう(結う)動詞の語尾の『う』は、そのまま「う」と書く<P13−5−(2)−備考1>。 ゆーうつ(憂鬱) ゆーかん□まだむ(有閑マダム)<P41−2−備考3>。<辞改P298>。 ゆーき□つむぎ(結城紬)<辞改P317>。 ゆーき□ひゃくばい(勇気百倍)<辞改P274>。 ゆーき□もめん(結城木綿)<辞改P317>。 ゆーきょー□いんしょくぜい(遊興飲食税)<辞改P181>。 ゆーこやくの□じょゆー(祐子役の女優)<辞改P314>。 ゆーしかくしゃ(有資格者)<辞改P317>。<P41−2>。 ゆーしゅー(優秀) ゆーしょー□させる(優勝させる)<P47−9>。 ゆーしょー□した(優勝した)<P47−9>。 ゆーしょー□しました(優勝しました)<P47−9>。 ゆーじんたち(友人達)<P41−2>。<辞改P202>。 ゆーずー(融通)<表記P16>。<P15>。 ゆーずー□むげ(融通無碍)<辞改P318>。 ゆーすいち(遊水池)<覚え書き>。 ゆーすずみ□かたがた□かいもの□する(夕涼み旁買い物する)<辞改P83>。 ゆーす□ほすてる(ユースホステル)<P41−2−備考3>。<辞改P318>。 ゆーぜい(遊説)「ゆーぜつ」× ゆーた(結うた)<P13−5−(2)−備考2>。 ゆーた(ゆうた)『言(ゆ)うた・ゆうた』が原文に『ゆうた』とあれば、「ゆーた」と書く。(ウ音便化した『う』は「長音符(ー)」で書く)。<P13−5−(2)−備考2>。 ゆーて(結うて、言うて)<P13−5−(2)−備考2>。 ゆーて(ゆうて)『言(ゆ)うて・ゆうて』が原文に『ゆうて』とあれば、「ゆーて」と書く。(ウ音便化した『う』は「長音符(ー)」で書く)。<P13−5−(2)−備考2>。 ゆーとくの(有徳の)<悟空さん> ゆーなぎで□かぜが□すっかり□なくなった(夕凪で風がすっかり無くなった)<表記P34>。 ゆーひ(夕日)<表記P14>。 ゆーべに□しすとも□かなり(夕べに死すとも可成り)<辞改P85>。 ゆーやけ□こやけ(夕焼け小焼け)<辞改P318>。 ゆーらん□ばす(遊覧バス)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P318>。 ゆーりょーかぶ(優良株)<辞改P85>。 ゆーろえん(ユーロ円)日本以外の金融機関に預けられた円預金。<P44−3−備考4>。<辞改P318>。 ゆーろ□だらー(ユーロダラー)<P41−2−備考3>。<辞改P318>。 ゆーろ□ねっと(ユーロネット)<P41−2−備考3>。<辞改P318>。 ゆーろ□びじょん(ユーロビジョン)ヨーロッパテレビ放送網」の通称。<P41−2−備考3>。<辞改P269>。 ゆーわく□したのか(誘惑したのか)<P47−9>。 ゆいいつ(唯一)<表記P22>。 ゆいいつ□むに(唯一無二)<辞改P317>。 ゆいいつしんきょー(唯一神教)<辞改P317>。 ゆいごん(遺言)一般的な読み、法律書は「いごん」。 ゆいごんのよーな(遺言のような) ゆいぶつ□しかん(唯物史観)<辞改P147>。<辞改P317>。 ゆいぶつろん(唯物論) ゆいぶつ□ろんしゃ(唯物論者)<辞改P317>。 ゆう(ゆう)「言(ゆ)う・ゆう」が原文に「ゆう」と書かれていれば、点字も『ゆう』と書く<P11−1−処理>。 ゆえ□あって□みぶんを□かくした(ゆえあって身分を隠した) ゆえ□あって□みぶんを□かくす(故有って身を隠す)<辞改P318>。 ゆえ□ありげ(故有りげ)<辞改P318>。 ゆえ□なき□ひとの□めぐみを□うけ(故無き人の恵みを受け)<P39−8>。<辞改P318>。  ゆかいし(床石)<FAT悟空さん> ゆかた□すがた(浴衣姿)<辞改P174>。 ゆかわせつ(湯川説)学説。<辞改P184>。 ゆがんだみたい(歪んだみたい) ゆき(行き、往き)目的地に向かって出て行くこと。乗り物等の行き先<覚え書き>。 「〜ゆき」の「ゆき」は接尾語で、目的地を指している場合に使いますから、 「刑務所行き特急列車」のような場合に使いますね。刑務所に入る場合は「いき」の方が適切かなと思います。  ※ 「東京行きのぞみ1号」のような目的地を示す「行き」は接尾語で「ゆき」と読む事になっていますが、     どこかへ行く時の「行き」は、「いき」と読みます<悟空さん> ゆきあし(行き足・行き脚)<みのりさん> ゆきあたり□ばったり(行き当たりばったり)<P34−3−備考1>。<辞改P318>。 ゆきあわせる(行き合わせる)<BB> ゆきおんな(雪女)<P45−4>。 ゆきかい□しげく□して(行き交い繁くして)<悟空さん> ゆきかう(行き交う)<CC悟空さん>。<文化庁>。 ゆきがかりじょー(行きがかり上)<BB> ゆきがた□しれず(行き方知れず)<文化庁>。 ゆきが□ちらちら□する(雪がちらちらする)<P47−9>。<辞改P212>。 ゆきき(行き来)<悟空さん、淮さん> ゆきくれる(行き暮れる)<文化庁>。 ゆきずりの□ひと(行きずりの人)<文化庁>。 ゆきだるましき(雪だるま式)<辞改P148>。 ゆきつく(行き着く)辞書に「ゆ」で有れば採用 ゆきづまる(行き詰まる)<表記P16>。 ゆきつ□もどりつ(行きつ戻りつ)<辞改P318>。<文化庁>。 ゆきつ□もどりつ□して(行きつ戻りつして)辞書に「ゆ」で有れば採用。<P47−9>。<辞改P212.318>。 ゆきとどく(行き届く)<みじゃさん> ゆきと゛まり(行き止まり)<瑪、淮さん> ゆきなやみ(行き悩み)<文化庁>。 ゆきの□うえで□あそんで□いた(雪の上で遊んでいた)<P34−3>。 ゆきのした(雪の下)植物名。<辞改P318>。 ゆきばが□ない(行き場がない)<文化庁>。 ゆきは□ふるし□かぜも□ふくし(雪は降るし風も吹くし) ゆきまどう(行き惑う)<文化庁>。 ゆきまよう(行き迷う)<文化庁>。 ゆき□ふかい□やま(雪深い山)<辞改P279>。 ゆきより□しろい(雪より白い)<辞改P324>。 ゆきわ□めったに□ふりません(雪はめったに降りません) ゆきを□ふんで□きた□おとこ(雪を踏んで来た男)<P36−4>。 ゆくあき(行く秋)<文化庁>。 ゆく(行く)「<いく、いき>もある。」辞書に「ゆ」で有れば採用    原則的な基準は有りません。私の中の基準(^^;は、「いき」優先です。「ゆく」「ゆき」は何となく   子供っぽい響きを私は感じます。北京へ向けての負けられない闘い。今日は最終予選最後の日。監督が   「さあ、行くぞ!」と叫んだ時、「さあ、いくぞ」か「さあ、ゆくぞ!」か、flowerageさんなら、どちらを選択しますか?    なお、「東京行き最終列車」等の「行き」は接尾語ですので、「ゆき」しか有りません。逆に   「フランス行き(フランスへ行く事)」などの場合は「いき」になります。 ゆくえ□しれず(行方知れず)<辞改P318>。 ゆくえ□ふめい(行方不明)<辞改P318>。<文化庁>。 MゆくMか、□MもどるMか、□いまが□けつだんの□ときだT(「行く」か、「戻る」か、今が決断の時だ。)                                             <P34−3>。 ゆく□さきざき(行く先々)<辞改P137.318>。<文化庁>。 ゆくさき□はるか(行く先遙か)<辞改P318>。 ゆくすえ(行く末)<文化庁>。 ゆくて(行く手)<文化庁>。 ゆく□とし□くる□とし(行く年来る年)<辞改P318>。<文化庁>。 ゆくはる(行く春)<文化庁>。 ゆく□はる□おしみて(行く春惜しみて)<辞改P318>。 ゆく□ゆく(行く行く)<文化庁>。 ゆくりなくも□さいかい□した(ゆくりなくも再会した)思いがけなく再会した。<P39−8.47−9>。<辞改P318>。  ゆげあたり(湯気当たり)<P34−3−備考1>。<辞改P318>。 ゆさぶりまわす(揺さぶりまわす) ゆじのさはりんすく(ユジノサハリンスク)<P44−3−備考4>。 ゆしゅつ□した(輸出した)<P47−9>。 ゆしゅつ□される(輸出される)<P47−9>。 ゆすぶりたてる(揺すぶり立てる) ゆすらうめ(山桜桃) ゆすり□たかり(強請たかり)<辞改P319>。 ゆずりわたし(譲り渡し)<辞改P318>。 ゆずる(譲る) ゆだん□させる(油断させる)<P47−9>。 ゆだん□した(油断した)<P47−9>。 ゆだん□なく(油断なく)<P39−8>。<辞改P319>。 ゆだん□ならない(油断ならない)<P39−8−コラム>。<辞改P241>。 ゆっくり□あるく(ゆっくり歩く)自立語は前を区切って書く<P32>。 ゆっくり□して  <P47−9>。 ゆっくり□して□ください(ゆっくりして下さい)<P47−9.36−4>。  ゆでおわる(茹で終わる) ゆでたまご(茹で玉子)<辞改P204>。 ゆどの□つかさ(湯殿司)<ロマンセ> [LLUNICEF(UNICEF)ユニセフ ゆにおん□じゃっく(ユニオンジャック)<P41−2−備考3>。<辞改P319>。 ゆにおん□しょっぷ(ユニオンショップ)<P41−2−備考3>。<辞改P319>。 ゆにおん□みるず(ユニオンミルズ)<淮さん> ゆにからー(ユニカラー)<辞改P319>。 ゆにこーん(ユニコーン)<辞改P319>。 ゆにせっくす(ユニセックス)ホモ、レズ混同。<P44−3−備考4>。<辞改P184.319>。 ゆにっと□かぐ(ユニット家具)<P41−2−備考3>。<辞改P79.319>。 ゆにばしあーど(ユニバシアード)<P44−3−備考4>。<辞改P319>。 ゆにふぉーむ(ユニフォーム)<辞改P319>。 [LLunicef(UNICEF)「ユニセフ」<辞改P319>。 [LLunesco(UNESCO)「ユネスコ」<表記P23>。<辞改P319>。 [LLus□どるに□かえる(USドルに換える)<辞改P233>。 [LLuv□けあ(UVケア)<辞改P111>。 ゆのはな(湯の花、湯の華)<辞改P319>。 ゆのみぢゃわん(湯飲茶碗)<表記P43>。<P15.49−12>。 ゆびさし(指差し) ゆびさす(指差す)<辞改P319>。 ゆびきり□げんまん(指切り拳万)<辞改P115>。 ゆびもじ(指文字)<表記P36>。 ゆぶねに□つかりながら(湯槽につかりながら) ゆめうつつ(夢現)<辞改P58.319>。 ゆめ□おおい(夢多い)<辞改P66.319>。 ゆめおち(夢落ち) ゆめか□うつつか(夢か現か)<辞改P58>。 ゆめのごとく□すぎた(夢のごとく過ぎた)<P32−2>。<辞改P128>。 ゆめの□まに□すぎる(夢の間に過ぎる)<辞改P319>。 ゆめ□まぼろし(夢幻)<辞改P319>。 ゆめみごこち(夢見心地) ゆめのよーな(夢のような) ゆめみる(夢見る)<P47−8><辞改P319>。 ゆめものがたり(夢物語)<辞改P319>。 ゆめを□みて□いるよーだ(夢を見て居る様だ)<P36−4.47−8−備考>。<辞改P320>。 ゆらい□した(由来した)<P47−9>。 ゆらい□するのだと□いう(由来するのだと言う)<P47−9>。 ゆらいなんか(由来なんか) ゆられ□ゆられて(揺られ揺られて)<辞改P319>。 ゆりのき(百合の樹)<辞改P319>。 ゆるぎない(揺るぎない)<辞書では区切るが、形容詞として続ける,悟空さん> ゆるぎ□ない(揺るぎない)<P39−8>。<辞改P319>。 ゆるす□ものか(許すものか)<P34−3>。 ゆるす□もんか(許すもんか)<辞改P313>。  よーいおん(陽イオン)<P44−3−備考4>。<辞改P320>。 よーいならぬ(容易ならぬ)<辞改P241>。 よーい□ならざる(容易成らざる)<悟空さん> よーか(八日) よーかいご(要介護)<辞改P320>。 よーかいちし(八日市市)<辞改P320>。 よーか□いちばし(八日市場市)<辞改P320>。 よーがか(洋画家)<辞改P78>。 よーかから(八日から) よー□かくにん(要確認) よーがっき(洋楽器)<辞改P320>。 よーぎょいけ(養魚池)<覚え書き>。 よーけいさいるい(葉茎菜類)<辞改P320>。 よーこー(陽光) よーご□がっこー(養護学校)<辞改P84>。 よー□ございます(ようございます)<みのりさん> よー□ござんす(ようござんす)<辞改P125>。 よーさりつかた(夜さりつ方)夕方。<P41−2>。<辞改P321>。 よーし□うりば(用紙売り場)<辞改P321>。 よーしえん(要支援)<辞改P320>。 よーしゃ□なく(容赦なく)<P39−8>。 よーしゃ□なく□きりすてる(容赦なく切り捨てる)<P39−8>。<辞改P321>。 よーしょくいけ(養殖池)<覚え書き>。 よーしょく□させる(養殖させる)<P47−9>。 よーしょく□した(養殖した)<P47−9>。 よーしょっき(洋食器)<辞改P320>。 よーすいいけ(用水池)<覚え書き>。 よーすから□して(様子からして)<淮さん>            「して」は難しいですね。「する」の変形の「して」は「する」と同じと考えて区切ります。やっかいなのは、「して」と言う副助詞の場合が有るからです。 副助詞は助詞ですから前に続けます。   何かを「する」と言う動作なら「する」と同じに考えます。「する」と言う動作が無い場合は副助詞ですから、続けます。副助詞の場合は、 語調を整えたり強めたりする作用が有ります。この場合は「して」を取り去っても意味が通じます。    「職種からして臆病では勤まらない」ですから、「して」を取っても意味は通じますね。「する」と言う動作の意味も有りません。ですから、これは副助詞でしょう。    紛らわしいのは「職種からすると」の場合です。これは「して」では無いので、単純に「すると」を区切ります。<悟空さん> よーせい□させる(要請させる)<P47−9>。 よーせい□して□きた(要請してきた)<P36−4.47−8−備考.47−9>。 よーたい(様態)<広>。 よーだい(容態、容体)<おぼえがき>。「よーたい」×<広>。 よー□ちぇっく(要チェック)<P45−4−備考2>。<辞改P320>。 よーちえんじ(幼稚園児)<日本点訳委員会、阿佐博。LC> よーち□えんじ(幼稚園児) よーちゅーいいき(要注意域)<P45−4−備考2>。<辞改P320>。 よーちゅーい□じんぶつ(要注意人物)<P45−4−備考2>。<辞改P320>。 よーでんき(陽電気)<辞改P321>。 よーでんし(陽電子)<辞改P222>。 よーてん□ぼかし(要点暈かし)<辞改P291>。 よー□といあわせ(要問い合わせ)<表記P39>。<P45−4−備考2>。<辞改P320>。 よーと□して(杳として)<辞改P321>。 よーと□して□しょーそくが□わからない(杳として消息が分からない)<P39−8−コラム>。<辞改P321>。  よーと□して□ゆくえが□わからない(杳として行方が判らない)<P39−8−コラム>。 よーど□ちんき(ヨードチンキ)<P41−2−備考3>。<辞改P321>。 よー□なき□もの(用無き者)<P39−8>。<辞改P237>。 よーなしの□しな(用無しの品)<P39−8>。<辞改P321>。 よー□にゅーいん(要入院)<P45−4−備考2>。<辞改P320>。 よー□ひっき□よーぐ(要筆記用具)<P45−4−備考2>。<辞改P320>。 よーふく□ぶらし(洋服ブラシ)<P41−2−備考3>。<辞改P282>。 よーふぼ(養父母)<辞改P321>。 よー□ふよーせつ(用不要説)<辞改P321>。 よーほー(用法)<表記P14>。 よー□ほご□ろーじん(要保護老人)<P45−4−備考2>。 よーりょー□よく□しょり□する(要領よく処理する)<P47−9>。<辞改P321>。 よー□れいぞー(要冷蔵)<P45−4−備考2>。<辞改P320>。 よーろっぱ□けいざい□きょーどーたい(ヨーロッパ経済共同体)<P41−2−備考3>。<辞改P100.321>。 よーろっぱ□ちず(ヨーロッパ地図)<P41−2−備考3>。<辞改P207>。 よーろっぱてき(ヨーロッパ的)<P44−3−備考4>。<辞改P219>。 よい□こだね(良い子だね、好い)<辞改P320>。 よいでしょー(良いでしょう)<表記P14>。 よい□ところえ□きた(良い所え来た)<P34−3.36−4>。<辞改P320>。 よいとまけ<辞改P320>。 よいどれ□てんし(酔いどれ天使)<辞改P222.320>。 よいの□うち(宵の内)<辞改P320.34−3>。 よいの□みょーじょー(宵明星)<辞改P320>。 よい□ほーで(良い方で)<表記P32>。 よい□わるいの□ふんべつ(良い悪いの分別)<辞改P320>。 よが□ふける□ままに(夜が更ける儘に)<P34−3>。<辞改P299>。 よが□よなら(世が世なら)<辞改P319>。 よかれ□あしかれ(良かれ悪しかれ)<辞改P321>。 よきん□こーざ(預金口座)<辞改P118>。 よくあさ(翌朝)<辞改P321><「ボルチモア」や「チャーム」の過去データより、めろん、淮さん> よくあさ□わたしわ□ぱりに□ついた(翌朝私はパリに着いた)<辞改P321>。 よく□あそんだ□もんだ(良く遊んだもんだ)「もんだ=M」「ものだ」の音韻変化。<P34−備考2>。<辞改P312>。 よく□かんがえて□その□うえで□きめよー(良く考えて其の上で決めよう)<辞改P193>。 よく□きて□くれたね(良く来て呉れたね)<辞改P109>。 よく□して□あげたい(良くして上げたい)<P40−9.47−9>。 よく□しらぬ□よし□して(良く知らぬ由して)<P34−3.47−9>。 よく□する□ところでわ□ない(能くする所では無い)<P34−3.39−8.40−9.47−9−備考3>。<辞改P321>。 よくせい□させる(抑制させる)<P47−9>。 よくせい□した(抑制した)<P47−9>。 よくせきの□こと(よくせきのこと)よくよくのこと<P34−3>。<辞改P321>。 よく□そんな□ことまで□おぼえて□いられたね(良くそんな事まで覚えていられたね)<P34−3>。 よくたい(翼帯) よくちょー(翌朝)<辞改P321>。<CRU・WHI悟空さん統一。> よくとくずく(欲得ずく)<辞改P321>。 よくとく□ぬきで(欲得抜きで)<辞改P321>。 よくとし(翌年)「よくねん」もある。<辞改P321>。 よく□ない(良くない)<P40−9.39−8>。 よく□なったんですけど(良くなったんですけど)<P40−9>。 よく□なって□いないよーだなあ(良く成っていないよーだなあ)<P39−8−コラム.40−9.47−8−備考>。 よく□なる(良くなる)<表記P33.34>。<P40−9>。<辞改P321>。 よくねん(翌年)「とくとし」もある。 よくの□かわ(欲の皮)<辞改P321>。 よく□まあ(良くまあ) よく□みた(よく見た)  よく□みると(良く見ると)<P36−4>。 よく□みろ(よく見ろ)  よく□はれた□ひだった(良く晴れた日だった) よくふか□じいさん(欲深爺さん)<辞改P321>。 よく□よく□かんがえて□みる(良く良く考えて見る)<P36−4.47−8−備考.50−15−備考2>。 よくよく□こまったらしい(能く能く困ったらしい)<辞改P322>。 よくよくじつ(翌々日)「繰り返し語で区切ると意味の理解を損なう語は続ける」<P50−15−備考2>。<辞改P321>。 よくよくの□こと(能く能くの事)<P34−3.50−15−備考2>。<辞改P322>。 よけいな□ことばかり□いう(余計な事ばかり言う)<P34−3>。 よこ□いちもんじ(横一文字)<辞改P45>。 よこおよぎ(横泳ぎ)<辞改P74>。 よこがみ□やぶり(横紙破り)横に裂くと裂けにくい。それを、あえて破るというところから)無理を押し通す。横車を押す。<辞改P322>。 よこづけ(横付け)<辞改P322>。 よこづな(横綱)<辞改P322>。 よこづな□おおぜきせん(横綱大関戦)<辞改P186.322>。 よこはま□こくりつ□だいがく(横浜国立大学)<辞改P123>。 よこはまえき(横浜駅) よこはまこー(横浜港)分かりにくい場合はMを入れても良い。<辞改P117>。 よこはま□しぎ(横浜市議)<辞改P148>。 よこ□ほーこー(横方向)<悟空さん> よこむき(横向き)<辞改P322>。 よごれ□おとし(汚れ落とし)<辞改P322>。 よこ゛れ□ほーだい(汚れ放題) よごれやく(汚れ役)<辞改P322>。  よさく□じいさん(与作爺さん) よさなくっても(止さなくっても)<P39−8>。 よさんあん(予算案)<辞改P35>。 よさんがらみ(予算がらみ)<辞改P88>。 よしありがお(由有顔)<辞改P322>。 よし□ある□ひと(由有る人)<P36−4>。<辞改P322>。 よしえや□あきMら(芳恵や亜紀等)分かりにくい場合はMを入れる。<P41−2−処理>。 よし□きた(由来た)<辞改P322.36−4>。 よしこ□さんわ(好子さんは) よしつね□せんぼんざくら(義経千本桜)<辞改P322>。 よしない□ことを□いう(由無いことを言う)<P39−8.34−3>。<辞改P322>。 よしなさい(止しなさい)<辞改P323>。 よしなく□かれの□いいなりに□なる(由無く彼の言い成りになる)<P39−8>。<辞改P322>。 よしなしごと(由無し言)<P39−8>。<辞改P322>。 よしなし□ものがたり(由無し物語)<P39−8>。<辞改P322>。 よしなしわざ(由無し業)<P39−8>。<辞改P322>。 よしのくづ(吉野葛) よしのの□さと(吉野の里)<辞改P138>。 よじのぼりたそーに(よじ登りたそうに) よじのぼろーと□する(よじ登ろうとする) よしみねの□むねさだ(吉峰宗貞)<ロマンセ、人名> よしわらかご(吉原駕籠)<辞改P322>。 よしわら□ことば(吉原言葉)<辞改P323>。 よしわら□すずめ(吉原雀)@吉原の遊郭に出入れしてその内情に詳しい者。A長唄。 よしわら□すずめ(葦原雀)ヨシキリの別名(鳥)<辞改P176.323>。  よすみ(四隅)<P25−(1)>。<辞改P323>。 よすんだって(止すんだって) よせなべ(寄せ鍋)<辞改P323>。 よせげいにん(寄席芸人)<P45−4>。<辞改P323>。 よせば□よい□ものを(止せば良いものを)<表記P12>。<辞改P323>。 よそーどおり(予想通り) よそー□させるに□じゅーぶんでしたなあ(予想させるに十分でしたなあ)<P47−9>。 よそー□しあって(予想し合って)「し」<P47−9>。 よそー□した(予想した)<P47−9>。 よそおい(装い)<表記P15>。 よそおう(装う)Dの語尾の「う」はその儘記す<P13>。 よそながら(余所ながら)<辞改P323>。 よそゆきの□ことば(余所行きの言葉)<辞改P323>。 よたかそば(夜鷹蕎麦)<P45−4>。<辞改P323>。 よち□のーりょく(予知能力)<辞改P323>。 よちよち□あるきの□こども(ヨチヨチ歩きの子供)<辞改P34>。 よつあし□どーぶつ(四つ足動物)<辞改P323>。 よつあしどりい(四つ脚鳥居)<辞改P323>。 よつあしもん(四つ脚門)<辞改P323>。 よつおり(四つ折り)<辞改P323>。 よっか(四日)<表記P22>。 よっかMMとおか(4〜10日、日にち)<詳細QA2P11> よつかど(四つ角)<辞改P323>。 よつぎり(四つ切り)<辞改P323>。 よつずもー(四つ相撲)<辞改P323>。 よつつじ(四つ辻)<辞改P214>。 よつであみ(四つ手網)<辞改P323>。 よって□きたる□ところ(由って来たる所)<P34−3.36−4.47−8−備考>。<辞改P323>。 よって□たかって□いじめる(寄ってたかって苛める)<辞改P323>。 よつどき(四つ時)<辞改P323>。 よっと□はーばー(ヨットハーバー)<P41−2−備考3>。<辞改P323>。 よっとまんしっぷ(ヨットマンシッップ)<P44−3−備考4.45−4>。<辞改P323>。 よつに□くむ(四つに組む)<辞改P323>。 よつばの□くろーばー(四つ葉のクローバー) よっぱらい(酔っぱらい) よっぽど□いい(よっぽどいい) よつめがき(四つ目垣)<辞改P323>。 よつめゆい(四つ目結い)<辞改P323>。 よつんばい(四つん這い)<辞改P323>。 よどみ□ない□くちょー(淀みない口調)<P39−8>。<辞改P323>。 よなよな(夜な夜な)<表記P44>。 よなよな□おにが□でる(夜な夜な鬼が出る)<P50−15−備考2>。<辞改P323>。 よに□とーた(世に問うた)<辞改P224>。 よねず(米酢)「こめず」の古い言い方。 よねやま□じんく(米山甚句)<辞改P169>。 よねん□なく□どくしょに□ふける(余念無く読書に耽る)<P39−8>。<辞改P323>。 よの□きこえ(世の聞こえ)<辞改P324>。 よの□つね(世の常) よの□つねの□ひと(世の常の人)<辞改P215.324>。 よのなか(世の中)<P41−1−備考>。 よの□ならい(世の習い)<辞改P241.324>。 よのめも□ねずに□がんばる(夜の目も寝ずに頑張る)<辞改P324>。 よびだし□でんわ(呼び出し電話)<辞改P223>。 よび□ちしき(予備知識)<辞改P324>。 よび□ちょーさ(予備調査)<辞改P324>。 よぶき(ヨブ記)旧約聖書の一書。 よぼーやく(予防薬) よまない□ことに□する(読まない事にする)<P34−3.39−8−コラム>。<辞改P127>。 よみうり□らんど(読売ランド)<辞改P328>。 よみかき(読み書き)<表記P36>。 よみかき□そろばん(読み書き算盤)<辞改P324>。 よみかき□なさい(読み書き為さい)<表記P41>。<辞改P238>。 よみなさい(読みなさい)<P38−7−備考>。 よみなさる(読みなさる)<P38−7−備考>。<辞改P238>。 よみにくい(読みにくい) よみの□くに(黄泉の国)<辞改P324>。 よみびと□しらず(詠み人知らず、読み人)<辞改P167.324>。 よみやすい(読みやすい)<P44−3−備考2.49−10>。 よむ□ときに(読むときに)<表記P32>。 よめいじめ(嫁苛め)<辞改P39>。 よめいびり(嫁いびり)<辞改P53.324>。 よめいり□した□こた□したばってん(嫁入りしたこたしたばってん)<表記P35>。 よめいり□したでわ□ないかいな(嫁入りしたではないかいな)<表記P35>。 よめ□しゅーとめ(嫁姑)<辞改P324>。 よめ□とおめ(四目十目)<辞改P324>。 よめ□とおめ□かさの□うち(夜目遠目笠の内)「BSB]。<P34−3>。<辞改P324>。 よめる□ことわ□よろこびです(読める事は喜びです)<P34−3>。 よも(夜も)<「よるも」とも読む。> よもー(読もう)<表記P14>。 よもぎ□だんご(蓬、艾団子)<辞改P324>。 よもぎもち(艾、蓬餅)<P45−4>。<辞改P324>。 よも□すえだ(世も末だ)<P34−3>。<辞改P174>。 よもすがら(夜もすがら)通夜の事。<辞改P174.324>。 よも□ひも□あけない(夜も日も明けない)<P39−8−コラム>。<辞改P319>。 よりあつまって(寄り集まって) より□いっそー□がんばろー(より一層頑張ろう)<辞改P324>。 よりどり□みどり(選り取り見取り)<辞改P324>。 よりに□よって(選りに選って)<P36−4>。<辞改P324>。 より□よい□くにに□する(寄りよい国にする)<辞改P324>。 よるわ(夜は)<「夜」は迷うのですが、「は」と言う助詞が続く時は、「よる」の方が自然かなと思います。※ 会話文に有っては「よる」とします。会話文以外の箇所では、「その夜」のように、「夜」で終わっている時は「よ」、「その夜に」のように、後ろに文字が付いた場合は「よる」とします。悟空さん> よると□さわると(依ると触ると)<辞改P324>。 よる□としなみ(寄る年波)<辞改P324>。 よるひる□あそびつづける(夜昼遊び続ける)<辞改P324>。 よるひる□なしの□しゅえん(夜昼無しの主演)<P39−8>。<辞改P324>。 よるべ□ない□み(寄る辺ない身)<P39−8>。<辞改P325>。 よるも(夜も)「よも」とも読む。 よる□もの(寄る者) よるよなか(夜夜中)<辞改P325>。  よろい□かぶと(鎧兜)<辞改P325>。 よろこびいさむ(喜び勇む)HD。<辞改P325>。 よろこび□いっぱい(喜び一杯) よろこび□かんしゃ(喜び感謝) よろこびに□たえずして(喜びに堪えずして)<P38−6>。<辞改P153>。 よろこびの□あまり(喜びの余り)<P34−3>。<辞改P33>。 よろこぶ□あまり(喜ぶ余り)<P34−3>。<辞改P33>。 よろこんではる(喜んではる)方言。<辞改P263>。 よろしおまっせ(よろしおまっせ)<関西弁> よろしゅー□おすやろ(よろしゅうおすやろ)京都弁。<辞改P70>。 よろん(世論)「せろん」×元々は「よろん」(輿論)、「せろん」(世論) よろん□ちょーさ(世論調査) よわい□もの□いじめ(弱い者苛め)<P34−3>。<辞改P325>。 よわい□もの□どーし(弱い者同士)<P44−3−備考1>。<辞改P226>。 よを□ひに□ついで(夜を日に継で) よわい□もの□いじめ(弱い者虐め)<悟空さんCHA>。 よわき(弱気)<表記P36>。 よわく□なる(弱く成る)<P40−9>。 よわむし(弱虫)<辞改P306>。 よわりめに□たたりめ(弱りに目に祟り目)<辞改P325>。 よんで□います(読んでいます) よんで□いる(呼んで居る)<P36−4>。 よんで□しまう(読んでしまう)<P36−4>。 よんで□ない(読んでない) よんで□ないと(読んでないと) よんどころない□よーじで□やすむ(拠ん所無い用事で休む)<P39−8.49−12>。<辞改P325>。  よんどらんと(読んどらんと)  らーじひる(ラージヒル)<P44−3−備考4>。<辞改P277.325>。 らーじ□ぷりんと□ぶっく(ラージプリントブック)<P41−2−備考3>。<辞改P325>。 らいしゅー□あたり□あおーよ(来週辺り会おうよ)<LC> らいがっき(来学期)<辞改P325>。 らいさん(礼賛)<「れいさん」×> らいしーずん(ライシーズン)<辞改P325>。 らいげつ□まわし(来月回し)<辞改P300>。 らいす□かれー(ライスカレー)<P41−2−備考3>。<辞改P88>。 らいす□ぐらたん(ライスグラタン)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 らいと□あっぷ(ライトアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 らいと□はうす(ライトハウス)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 らいとばん(ライトバン)<P44−3−備考4>。<辞改P326>。 らいぶ□おーく(ライブオーク)<植物名> らいと□ぶるー(ライトブルー)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 らいと□へびーきゅー(ライトヘビー級)<P41−2−備考3>。<辞改P97.326>。 らいとぺん(ライトペン)<P44−3−備考4>。<辞改P326>。 らいと□もちーふ(ライトモチーフ)「電辞」。<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 らいねん□あたり(来年辺り)<P34−3>。<辞改P30>。 らいはい(礼拝)仏教での言い方 らいふけあ(ライフケア)<P44−3−備考4>。<辞改P326>。 らいふ□じゃけっと(ライフジャケット)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 らいふる□くらぶ(ライフルクラブ)<P41−2−備考3>。<辞改P108>。 らいふるじゅー(ライフル銃)<P44−3−備考4>。<辞改P159.326>。 らいふ□わーく(ライフワーク)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 らいむぎ(ライ麦)<辞改P326>。 らいむぎぱん(ライ麦パン)点字表記辞典では、「ふらんす ぱん」等が区切って有りますが、                 なぜなのか理解できません。パンは全て続ける事にします<悟空さん> らいむ□らいと(ライムライト)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 らいん□[LA(ラインA)<P41−2−備考3>。 らいん□あっぷ(ラインアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 らいん□だんす(ラインダンス)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 らいんなっぷ(ラインナップ)<表記P36>。<P44−3−備考4>。<辞改P326>。 らうす□こんぶ(羅臼昆布)<辞改P135>。 らく□あれば□く□あり(楽あれば苦あり)<辞改P326>。 らくいんきょ(楽隠居)<辞改P55.326>。 らくごねた(落語ネタ)<辞改P251>。 らく□する(楽する)<P47−9−備考2> らくだいぐみ(落第組)<辞改P107>。 らぐたいむ(ラグタイム)<P44−3−備考4>。<辞改P326>。 らぐびー□ぼーる(ラグビーボール) らぐ□ぺーぱー(ラグペーパー)紙敷物。<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 らじうむ□こーせん(ラジウム鉱泉)<P41−2−備考3>。<辞改P119>。 らじおかー(ラジオカー)<P44−3−備考4>。<辞改P326>。 らじお□かよー(ラジオ歌謡)<P41−2−備考3>。<辞改P87>。 らじおしてぃ(ラジオシティ) らじお□たいそー(ラジオ体操)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 らじお□どらま(ラジオドラマ)<P41−2−備考3>。<辞改P232.326>。 らじお□びーこん(ライオビーコン)無線標識。<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 らじお□ぷれす(ラジオプレス)<P41−2−備考3>。<辞改P284>。 らすと□おーだー(ラストオーダー)<P41−2−備考3>。<辞改P67>。 らすと□しーん(ラストシーン)<P41−2−備考3>。<辞改P146.326>。 らすと□すぱーと(ラストスパート)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 らすと□ばったー(ラストバッター)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 らすと□へびー(ラストヘビー)<P41−2−備考3>。<辞改P287>。 らすとわん(ラストワン)<P44−3−備考4>。 らすとらん(ラストラン)<P44−3−備考4>。<辞改P326>。 らすふりえーる(ラスフリエール)<地名> らずべりー(ラズベリー)<淮さん> らちが□あかない(埒が明かない)<P39−8−コラム>。<辞改P326>。 らちも□ない(埒も無い)<P39−8>。<辞改P326>。 らっかー□しんなー(ラッカーシンナー)<P41−2−備考3>。<辞改P171>。 らっかせいゆ(落花生油)<辞改P327>。 らっか□ゆきのごとし(落花雪の如し)<辞改P128>。 らっきー□せぶん(ラッキーセブン)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 らっきー□ぞーん(ラッキーゾーン)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 らっきーとしか□いいようが□ない(ラッキーとしか言いようが無い)<P39−8>。 らっきー□ぼーい(ラッキーボーイ)<P41−2−備考3>。<辞改P291>。 らっしゅ□あわー(ラッシュアワー)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 らっぷ□たいむ(ラップタイム)<P41−2−備考3>。<辞改P199>。 らっぷ□とっぷ(ラップトップ)<P41−2−備考3>。<辞改P230>。 らてん□あめりか(ラテンアメリカ)<P41−2−備考3>。<辞改P33.327>。 らてんけい□みんぞく(ラテン系民族)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 らばー□めいど(ラバーメイド)<社名、瑪、陵><LC・部会06> ※Rubbermaid 社、MICROSOFT社なら切るなという感覚 ら□ぱろま(ラパロマ)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 らぶしーん(ラブシーン)<P44−3−備考4>。<辞改P146.327>。 らふ□すけっち(ラフスケッチ)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 らぶ□すとーりー(ラブストーリー)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 らぶそんぐ(ラブ・ソング)<悟空さん> らふぷれー(ラフプレー)<P44−3−備考4>。<辞改P327>。 らぶれたー(ラブレター)<辞改P327>。 らぶ□ろまんす(ラブロマンス)<P41−2−備考3>。 らまきょー(ラマ教)<P44−3−備考4>。<辞改P327>。 らま□きょーと(ラマ教徒)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 らまそー(ラマ僧)<P44−3−備考4>。<辞改P327>。 [LLram(RAM)「ラム<メモリー>」。<辞改P327>。 らむすきん(ラムスキン)<P44−3−備考4>。<辞改P175.327>。 らむ□すてーき(ラムステーキ)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 らん□あるぶみん(卵アルブミン)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 らんうん(嵐雲)<悟空さん> らんがく□ことはじめ(蘭学事始)<辞改P128.327>。 らんく□あっぷ(ランクアップ)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 らんさいぼー(卵細胞)<P45−4>。<辞改P137.327>。 らんじゅ□ほーしょー(藍綬褒章)<辞改P289.327>。 らんだむ□あくせす(ランダムアクセス)<P41−2−備考3>。<辞改P27>。 らんちき□さわぎ(乱痴気騒ぎ)<辞改P327>。 らんちじゃー(ランチジャー)<P44−3−備考4>。<辞改P157.327>。 らんち□たいむ(ランチタイム)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 らんちどきなので(ランチ時)<悟空さん> らんど□くるーざー(ランドクルーサー) らんどけあー(ランドケアー)<P44−3−備考4>。<辞改P328>。 [LLlandsat(LANDSAT)「ランドサット」。「電辞」。<辞改P327>。 らんどさっと(ランドサット)「電辞」。<P44−3−備考4>。 らんど□まーく(ランドマーク)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 らんど□ろーばー(ランドローバー) らんにんぐ□こすと(ランニングコスト)<P41−2−備考3>。<辞改P126>。 らんにんぐ□しゃつ(ランニングシャツ)<P41−2−備考3>。<辞改P328>。 らんはんしゃ(乱反射)<辞改P328>。 らんぶ(乱舞)「らんまい」× らんぷ□しぇーど(ランプシェード)<P41−2−備考3>。<辞改P328>。 らんぼー□しかねない(乱暴しかねない)<辞改P85>。 りーぐ□しん(リーグ新)<P41−2−備考3>。<辞改P169.328>。 りーだーしっぷ(リーダーシップ)<P44−3−備考4>。<辞改P153.328>。 りーどおふまん(リードオフマン)<P44−3−備考4.P45−4>。<辞改P328>。 りーど□ぎたー(リードギター)<P41−2−備考3>。<辞改P328>。 りーん□りーん(リーンリーン)<P50−15−備考3>。 りあ□ういんどー(リアウインドー)<P41−2−備考3>。<辞改P328>。 りあしーと(リアシート)<P44−3−備考4>。<辞改P328>。 りあじぇっと(リアジェット)<P44−3−備考4>。<辞改P147>。 りあ□どらいぶ(リアドライブ)<P41−2−備考3>。<辞改P232>。 りう゛ぃえーえるされ(リヴィエールサレ)<狭い水路> りえきを□うける[□というのだ(利益を受ける、と言うのだ) りかい□ある(理解有る)<P32.36−4>。<辞改P34>。 りかい□されよー(理解されよう)<P32>。<P47−9>。 りかい□しあえる□ともだち(理解し合える友達)<P32.47−9>。<辞改P26>。 りかい□したい(理解したい)<P32.47−9>。 りかい□しよーと□する(理解しようとする)<P32.47−9>。 りかがく(理化学)<辞改P328>。 りかがく□けんきゅーじょ(理化学研究所)<広>。<辞改P328>。 りがくし(理学士)<辞改P80>。 りか゛くふ゛□そつ(理学部卒) りがく□りょーほーか(理学療法科)<辞改P76>。 りが□ひでも(理が非でも)ぜひとも。是が非でも<辞改P328>。 りきしゃ(力者)<ロマンセ> りきゅー□ねずみ(利休鼠)利休色の鼠色がかったもの。<辞改P251>。 りくかいくーぐん(陸海空軍)<P46−7>。<辞改P328>。 りくぎえん(六義園)<辞改P328>。 りくけい(六経)<りっけい>。「電辞」。<辞改P328>。 りくげい(六芸)「電辞」。<辞改P111.328>。 りくしょ(六書)「電辞」。<辞改P328>。 りくたい(六体)<ろくたい>。「電辞」。<辞改P328>。 りくちょー□じだい(六朝時代)<辞改P328>。 りくつ□なし(理屈無し)<P39−8>。<辞改P329>。 りくつ□ぬき(理屈抜き)<辞改P249>。 りくとー□さんりゃく(六韜三略)中国の兵書、「六韜」と「三略」の併称。 りこー□がくぶ(理工学部)<辞改P80>。 りこーで□もって□きりょーも□いい(利口で以て器量も良い)<辞改P311>。 りこしゅぎ(利己主義) りこん□した(離婚した)<P47−9>。 りこん□する(離婚する)<P47−9>。 りしうみ□しほん(利子生み資本) りじかい(理事会)<表記P36>。 りし□けいさん(利子計算)<辞改P111>。 りし□ちょーせん(李氏朝鮮) りし□ほきゅー(利子補給) りすーか(理数科)<辞改P328>。 りすと□あっぷ(リストアップ)<P41−2−備考3>。 りすとびあんかの(リストビアンカの)<一語とします。悟空さん> りそーきょー(理想郷)<辞改P99>。 りたーん□まっち(リターンマッチ)<P41−2−備考3>。<辞改P298>。 りっこくし(六国史) りっしでん(立志伝)「電辞」。 りっしゅん(立春) りっしん□しゅっせ□する(立身出世する)<P47−9>。 りっしんずく(立身ずく) りつぞー(立像)「りゅーぞー」×、固有名称では「りゅーぞー」と読むものが多い。 りったいし(立太子) りづめ(理詰め)<P15>。 りつりょー□きゃくしき(律令格式)奈良・平安時代の四種の法源の総称。 りとます□しけんし(リトマス試験紙)<P41−2−備考3>。 りとる□ぷりんす(リトルプリンス)<P41−2−備考3>。<辞改P283>。 りにあ□もーたーかー(リニアモーターカー)<P41−2−備考3>。<辞改P76.311>。 りの□とーぜん(理の当然)<辞改P328>。 りはびりてーしょん(リハビリテーション)<P44−3−備考4>。 りはびりてーしょん□せんたー(リハビリテーションセンター)<表記P40>。<P41−2−備考3>。 りひ□きゅくちょく(理非曲直) りぶろーす(リブロース)<P44−3−備考4>。 りぶ□すてーき(リブステーキ)<P41−2−備考3>。 りぷりんと(リプリント)<P44−3−備考4>。<辞改P283>。 りぶろーす(リブロース)<P44−3−備考4>。 りぼかくさん(リボ核酸)<P44−3−備考4>。 りぼるびんぐ□どあ(リボルビングドア)<P41−2−備考3>。 りぼるびんぐ□ろーん(リボルビングローン)<P41−2−備考3>。 りぼんわ□もー□するまいと(リボンはもうするまいと)<P41−2−備考3.47−9>。 りまわり(利回り)<辞改P328>。 りゃくぎながら(略儀ながら) りゃくず(略図)<表記P16>。 りゃくする(略する)<P47−9−備考2> りやおー(リヤ王)Mを入れても可。<P44−3−備考4>。<辞改P66>。 りやかー(リヤカー、リアカー)<P44−3−備考4>。 りゅーあん□かめい(柳暗花明) りゅーか□すいそ(硫化水素) りゅーかどー(硫化銅)<P45−4>。 りゅーぐーのMおとひめのMもとゆいのMきりはずし(竜宮の乙姫の元結の切り外し)あまも<甘藻>の異名。最も長い植物名<表記P41>。 りゅーげん□ひご(流言飛語、蜚語) りゅーこー□かしゅー(流行歌集)<P44−3>。<辞改P82>。 りゅーこーせい□のーせきずいまくえん(流行性脳脊髄膜炎)<辞改P253>。 りゅーさんえん□あんもにうむ(硫酸塩アンモニウム)<P41−2−備考3>。 りゅーさん□なとりうむ(硫酸ナトリウム)<P41−2−備考3>。 りゅーじょー□こはく(竜攘虎搏)「電辞」。 りゅーつー□させる(流通させる)<P47−9>。 りゅーつー□した(流通した)<P47−9>。 りゅーちじょ(留置所)<悟空さん> りゅーとー□だび(竜頭蛇尾) りゅーと□した□みなり(りゅうとした身なり) りゅーの□ひげ(竜の髭)植物名 りゅーひょーぐん(流氷群)<辞改P110>。 りゆーも□ないのに□おこりだした(理由も無いのに怒り出した)<P39−8>。 りゅーりゅー□しんく(粒々辛苦) りゅーりゅーたる□こくうん(隆々たる国運) りゅっく□さっく(リュックサック)<P41−2−備考3>。 りょーおくばの(両奥歯の) りょーきょくたん(両極端)<辞改P101>。 りょーきょしょー(両巨匠)<みのりさん> りょーぐるーぷ(両グループ)<みじゃさん> りょーこく(両国)二つの国の意味、「りょーごく」×、東京の地名では「りょーごく」(両国)がある。 りょーさい□しい(聊斎志異) りょーさん□ほーしき(量産方式)<辞改P289>。 りょーし(漁師)<覚え書き>。 りよー□した(利用した)<P47−9>。 りょーじょーの□くんし(梁上の君子)<P44−3>。 りょー□じょりゅー□がか(両女流画家) りょーじん□ひしょー(梁塵秘抄)平安末期の歌謡集 りょーせいかつ(寮生活) りょーたん(両端)<些細なこだわりなのですが、幅の有るものの縁と縁を「りょうはし」、長いものの端と端を「りょうたん」と読むのが良いような気がします。橋の場合、右端と左端を合わせて「りょうはし」、出口と入口の端を合わせて「りょうたん」> りよー□できる□ものわ□りよーしろ(利用できる物は利用しろ)<P34−3>。<辞改P219>。 りょーてに□はな□しきの□いい□おもい(両手に花式のいい思い)<辞改P148>。 りょーてのひら(両手の平)<P41−1−備考>。 りょーてんびんを□かける(両天秤を掛ける) りょーとーの□いのこ(遼東の豕)「電辞」。 りょーとーつかい(両刀使い)、「りょーとーづかい」<広>。 りょーとしょかん(両図書館) りょーの□て(両の手) りょー□ふくだいとーりょー(両副大統領) りょー□めいきゃっちゃー(両名キャッチャー)<P41−2−備考3>。 りょーはくし(両博士) りょーはし(両端)<些細なこだわりなのですが、幅の有るものの縁と縁を「りょうはし」、長いものの端と端を「りょうたん」と読むのが良いような気がします。橋の場合、右端と左端を合わせて「りょうはし」、出口と入口の端を合わせて「りょうたん」> りょーひざだち(両膝立ち) りょーふさい(両夫妻) りょー□ぶんや(両分野)<LC> りょーり□じょーず(料理上手) りょーりょー□あいまって(両々相まって)<P41−2>。 りょーわきのした(両脇の下)<VA悟空さん>。 りょかくき(旅客機)<悟空さん統一> りょこーき(旅行記)  りょこー□くーぽんけんつき(旅行クーポン券付き)<P41−2−備考3>。<辞改P213>。 りょこー□ひよー(旅行費用)<P44−3>。<辞改P276>。 りょこーわ□きょーと□あたりが□いいね(旅行わ京都あたりがいいね)<P34−3>。  りょっか□する(緑化する)<P41−2.47−9>。 りれー□そーしゃ(リレー走者)<P41−2−備考3>。<辞改P190>。 りろ□せいぜん(理路整然) りろんづける(理論付ける)<P49−12>。 りんき□おーへん(臨機応変) りんぐ□さいど(リングサイド)<P41−2−備考3>。 りんぐぷる(リングプル)<P44−3−備考4>。 りんげるえき(リンゲル液)<P44−3−備考4>。 りんご□おいわけ(リンゴ追分け) りんご□じゃむ(リンゴジャム)<2拍のカタカナ語+3拍以上の漢語・LC>。 りんご□じゅーす(リンゴジュース)<P41−2−備考3>。 りんじ□やとい(臨時雇い)<P44−3>。<辞改P316>。 るーす□しょー(ルースショー)<瑪、淮さん> るーず□りーふ(ルーズリーフ)<P41−2−備考3>。 るーぷ□あんてな(ループアンテナ)<P41−2−備考3>。 るーふ□がーでん(ルーフガーデン)<P41−2−備考3>。 るーぷたい(ループタイ)<P44−3−備考4>。 るーむきー(ルームキー)<P44−3−備考4>。 るーむ□くーらー(ルームクーラー)<P41−2−備考3>。<辞改P104>。 るーむ□めーと(ルームメート)<P41−2−備考3>。 るーむ□らいと(ルームライト)<P41−2−備考3>。 るーむ□らんにんぐ(ルームランニング)<P41−2−備考3>。<辞改P328>。 るーる□ぶっく(ルールブック)<P41−2−備考3>。 るーる□むし(ルール無視)<P41−2−備考3>。 るいがいねん(類概念) るいじんえん(類人猿) るいせんこ□がくせつ(ルイセンコ学説)「電辞」。<P41−2−備考3>。 るいすびる□すらっか゛ー(ルイスビルスラッガー)<BB> るか□ふくいんしょ(ルカ福音書)<P41−2−備考3>。 るす□かぞく(留守家族) るぱん□はだしの□かいとー(ルパン跣の怪盗)<P41−2−備考3>。<辞改P259>。 るびつき□かんじ(ルビ付き漢字)<P41−2−備考3>。 るぽ□らいたー(ルポライター)<P41−2−備考3>。<辞改P326>。 るる□しゃくめい□する(縷々釈明する)<P47−9>。 CLLRAYOND(RAYON)レーヨン れーざーで□やきとったり□して□なおせる(レーザーで焼き取ったりして治せる)<P47−9>。 れーしんぐかー(レーシングカー)<P44−3−備考4>。<辞改P76>。 れーす□くいーん(レースクイーン)<P41−2−備考3>。<辞改P104>。 れーだー□きち(レーダー基地)<P41−2−備考3>。<P45−4−備考1>。 れーにん□どーし(レーニン同志)<P41−2−備考3>。<辞改P226>。 れーにんびょー(レーニン廟)レーニンを祀る館。<P44−3−備考4>。<辞改P276>。 れーるの□いっぽー(レールの一方)<P41−2−備考3>。 れーるばす(レールバス)<P44−3−備考4>。 れーる□ろーど(レールロード)<P41−2−備考3>。 れーん□こーと(レーンコート)<P41−2−備考3>。<辞改P121>。 れあちーず(レアチーズ)<P44−3−備考4>。<辞改P206>。 れいおふ(レイオフ)<辞改P72>。 れいか(零下)C0の□あたい(0の値)<詳細QA2P8> れいがい□なく(例外なく)<P39−8>。 れいぎ□ただしく(礼儀正しく) れいぎとやらを□おもんじる□ためなのだろー(礼儀とやらを重んじる為なのだろう)<P34−3>。 れいぎのよーにさえ□なって□いる(礼儀のようにさえ成っている)<P36−4.47−8−備考>。 れいげん(霊験)@、「れいけん」A れいじはん(零時半) れいじょー□めぐり(霊場巡り) れいせい(冷静) れいてん(零点) れいちょー□あつかい□されて□きた(霊鳥扱いされてきた)<P36−4.47−8−備考.47−9>。 れいど(零度)<P24−3>。 れいとーいか(冷凍烏賊)<P45−4>。 れいとーえび(冷凍海老)<P45−4>。<辞改P64>。 れいとー□ころっけ(冷凍コロッケ)<P41−2−備考3>。<辞改P133>。 れいとー□まぐろ(冷凍鮪) れいならず(例ならず) れいに□もれず(例に漏れず) れいに□よって□れいのごとし(例によって例の如し)<P36−4>。 れいの□とおり(例の通り)<P34−3>。 れいの□ところ(例の所)<P34−3>。 れいはい(礼拝)キリスト教等での言い方 れいふじん(令夫人) れきしか(歴史家)<辞改P147>。 れこーど□こんさーと(レコードコンサート)<P41−2−備考3>。<辞改P134>。 れこーど□ぷれーやー(レコードプレーヤー)<P41−2−備考3>。 れこーど□やぶり(レコード破り)<P41−2−備考3>。<辞改P316>。 れざーそふぁ(レザーソファ)<BB> れじみたいな(レジみたいな) れじゃー□らんど(レジャーランド)<P41−2−備考3>。<辞改P328>。 れすと□はうす(レストハウス)<P41−2−備考3>。 れすと□るーむ(レストルーム)<P41−2−備考3>。 れたー□へっど(レターヘッド)<P41−2−備考3>。 れたー□らっく(レターラック)<P41−2−備考3>。 れっさー□ぱんだ(レッサーパンダ)<P41−2−備考3>。<辞改P265>。 れっきと□した□みぶん(歴とした身分) れっど□そっくす(レッドソックス)<maみのりさん> れっど□ぱーじ(レッドパージ)「BSB]。<P41−2−備考3>。 れでぃー□ふぁーすと(レディーファースト)<P41−2−備考3>。 れでぃー□めーど(レディーメード)<P41−2−備考3>。<辞改P308>。 れでぃす□うえあ(レディスウエア)<P41−2−備考3>。<辞改P56>。 ればー□ぺーすと(レバーペースト)<P41−2−備考3>。<辞改P286>。 れべる□あっぷ(レベルアップ)<P41−2−備考3>。 れむ□すいみん(レム睡眠)<P41−2−備考3>。 れもん□すかっしゅ(レモンスカッシュ)<P41−2−備考3>。 れもんてぃー(レモンティー)<P44−3−備考4>。<辞改P217>。 れんけつ□された□いちれんの□かしゃ(連結された一連の貨車)<CC悟空さん>。 れんげ□つつじ(蓮華躑躅) れんごーこくぐん(連合国軍)<悟空さん> れんだい□わたし(輦台渡し)「電辞」。 れんたかー(レンタカー)<P44−3−備考4>。 れんた□さいくる(レンタサイクル)貸し自転車。<P41−2−備考3>。<辞改P136>。 れんちゅー(連中)<「れんじゅー」は「れんちゅー」の老人語。BASINEでは「れんちゅー」が主体> れんばんじょー(連判状)「れんぱんじょー」<広>。 れんぺいじょー□あと(練兵場跡)<P34−3−処理>。<辞改P31>。 れんぽーほー□しっこーかん(連邦法執行官)<悟空さんWIT>。 れんらく□して□おきます(連絡して置きます)<P47−9>。 れんらく□しにくい(連絡しにくい)<P47−9.49−10>。<辞改P244>。 れんりつ□ないかく(連立内閣)<辞改P235>。 [LLROM(ROM)ロム ろー□うえき□しょくにん(老植木職人) ろーうえすと(ローウエスト)通常より低い位置で切り替えたウエストライン。<P44−3−備考4>。 ろーかうぼーい(老カウボーイ)<悟空さんCHA>。 ろーかくめいか(老革命家)<LC> ろーかる□からー(ローカルカラー)<P41−2−備考3.44−3>。<辞改P87>。 ろーかる□しょく(ローカル色)<P41−2−備考3>。 ろーがんじょしゅ(ローガンジョシュ)<瑪、淮さん> ろーぎあ(ローギア)<P44−3−備考4>。 ろーこすと(ローコスト)<P44−3−備考4>。<辞改P126>。 ろーして□こー□なし(労して功無し)。<P39−8>。<辞改P116>。 ろーじゅー(老中) ろーしょー□ふじょー(老少不定)「電辞」。 ろーしん(老親)「年老いた親」<余りなじみの無いこと>。の意味だが(老人)の前後に出てくると、点字の「し」と「じ」の間違いと思われるので、点訳者挿入符を入れた方が良い。 ろーじん□ほーむ(老人ホーム)<P41−2−備考3>。 ろーず□うっど(ローズウッド)<P41−2−備考3>。 ろーすくーる(ロースクール)<悟空さん> ろーすと□びーふ(ローストビーフ)<P41−2−備考3>。<辞改P267>。 ろーすはむ(ロースハム)<P44−3−備考4>。<辞改P262>。 ろーす□びーふ(ロースビーフ)<P41−2−備考3>。 ろーずまりー(ローズマリー)<BB人名> ろーず□まりー(ローズマリー)<植物名><P41−2−備考3>。<辞改修P334> ろーする(労する)<P47−9−備考2> ろーせずして(労せずして)<P38−6>。 ろーせんせい(老先生) ろーそ(労組)「ろーくみ」× ろーそー□がくは(老荘学派)「BSB]。 ろーたいか(老大家) ろーたけた□ひめぎみ(臈長けた姫君) ろーてぃーん(ローティーン)<P44−3−備考4>。 ろーとー(郎党)「ろーどー」<広>。 ろーどーに□よる□しょとく(労働に依る所得)<辞改P324>。 ろーと□して□ぬきがたい(牢として抜きがたい) ろーどしょー(ロードショー)<P44−3−備考4>。 ろーど□まっぷ(ロードマップ)<P41−2−備考3>。<辞改P298>。 ろー□とるすとい(老トルストイ)<P41−2−備考3>。 ろーど□れーす(ロードレース)<P41−2−備考3>。 ろーにゃく□ともども(老若共々) ろーにゃく□なんにょ(老若男女)「ろーじゃく□だんじょ」× ろーはちえ(臘八会) 仏語。一二月八日に釈尊成道を記念して行う法会。成道会。《季・冬》 ろーぷ□うえー(ロープウエー)<P41−2−備考3>。 ろーぷ□うえい(ロープウエイ)<P41−2−備考3>。<辞改P56>。 ろーほあんかん(老保安官)<P45−4>。 ろーぼくし(老牧師)<P45−4>。<辞改P291>。 ろーまじ□つづり(ローマ字綴り)<P41−2−備考3>。<辞改P215>。 ろーまじないし(老呪い師) ろーまじ□にゅーりょく(ローマ字入力)<辞改P248>。 ろーま□ほーおー(ローマ法王)<P41−2−備考3>。<辞改P289>。 ろーまん□かとりっく(ローマンカトリック)<P41−2−備考3>。<辞改P84>。 ろーやぶり(牢破り)<辞改P316>。 ろーやる□ぜりー(ローヤルゼリー)<P41−2−備考3>。 ろーらー□かなりや(ローラーカナリヤ)<P41−2−備考3>。 ろーらー□すけーと(ローラースケート)<P41−2−備考3>。 ろーらー□べありんぐ(ローラーベアリング)<P41−2−備考3>。 ろーる□あっぷ(ロールアップ)<P41−2−備考3>。 ろーる□きゃべつ(ロールキャベツ)<P41−2−備考3>。<辞改P97>。 ろーるす□ろいす(ロールスロイス)<P56−6>。<悟空さん> ろーるぱん(ロールパン)<P44−3−備考4>。<辞改P264>。 ろーるみる(ロールミル)<P44−3−備考4>。<辞改P305>。 ろーんちぇあ(ローンチェア)<CC> ろいど□めがね(ロイド眼鏡)<P41−2−備考3>。 らいほー□させる(来訪させる)<P47−9>。 らいほー□した(来訪した)<P47−9>。 ろかた□すれすれの□ところ(路肩すれすれの所)<P34−3>。 ろくおん□すたじお(録音スタジオ)<P41−2−備考3>。<辞改P176>。 ろくおん□てーぷ(録音テープ)<P41−2−備考3>。<辞改P218>。 ろくしょういろ(緑青色) ろくでなし(陸でなし)「〜なし」が1語であれば続ける<P39−8−備考>。 ろくでもない(陸でもない)<P39−8>。 ろくでもない□はなし(陸でもない話)<P39−8>。<辞改P335>。 ろぐはうす(ログハウス)<P44−3−備考4>。 ろくはら□たんだい(六波羅探題)「電辞」。 ろくはらどの(六波羅殿)「電辞」。 ろくはらみつじ(六波羅密事)「電辞」。<表記法2001P48>。 ろくぶんぎ(六分儀) ろけせっと(ロケセット)<P44−3−備考4>。 ろけっと□がん(ロケットガン)<P41−2−備考3>。 ろこく□こーたいし(露国皇太子)<辞改P122>。 ろご□でざいん(ロゴデザイン)<P41−2−備考3>。 ろごまーく(ロゴマーク)<P44−3−備考4>。 ろじうら(路地裏) ろじ□さいばい(露地栽培) ろすたいむ(ロスタイム)<P44−3−備考4>。<辞改P199>。 ろせん□ばす(路線バス)<P41−2−備考3.45−4−処理>。<辞改P258>。 ろっかん□しんけいつーみたい(肋間神経痛みたい)<P52−17>。 ろっきんぐ□ちぇあ(ロッキングチェア)<P41−2−備考3>。<辞改P206>。 ろっく□あうと(ロックアウト)<P41−2−備考3>。 ろっく□くらいみんぐ(ロッククライミング)<P41−2−備考3>。 ろっく□すたー(ロックスター)<俳優、悟空さん> ろっくす□べりー(ロックスベリー)<BB> ろっと□わいらー(ロットワイラー)<瑪、淮さん> ろっくん□ろーる□みゅーじっく(ロックンロールミュージック)<P41−2−備考3>。 ろっこん□しょーじょー(六根清浄)唱え文句 ろまん□がくは(ロマン楽派)<P41−2−備考3>。<辞改P80>。 ろまんすかー(ロマンスカー)<P44−3−備考4.P45−4>。 ろまんす□ぐれー(ロマンスグレー)<P41−2−備考3>。<辞改P109>。 ろまんす□しーと(ロマンスシート)<P41−2−備考3>。 ろまんちっく(ロマンチック)<P44−3−備考4>。<辞改P208>。 ろまん□ぽるの(ロマンポルノ)<P41−2−備考3>。<辞改P294>。 CLLLONDOND(RONDON)ロンドン ろんぐ□あいらんどとー(ロングアイランド島)<P41−2−備考3>。 ろんきゃく(論客)「ろんかく」×「ろんかく」<広>。もある。 ろんぐ□こーと(ロングコート)<P41−2−備考3>。<辞改P121>。 ろんぐ□しょっと(ロングショット)<P41−2−備考3>。 ろんぐ□びーち(ロングビーチ)<P41−2−備考3>。<辞改P267>。 ろんぐ□ひっと(ロングヒット)<P41−2−備考3>。<辞改P270>。 ろんぐへあ(ロングヘア)<P44−3−備考4>。 ろんぐらん(ロングラン)<P44−3−備考4>。<辞改P327>。 ろんこー□こーしょー(論功行賞)<P41−2>。<辞改P118>。 [LYMしゃつ(Yシャツ)<P27−2.44−3−備考4.46−6>。 [LYMじろ(Y字路)<P46−6>。 [LYMのじがた(Yの字型)<P27−2.46−6>。 わーかほりっく(ワーカホリック)仕事中毒者。<P44−3−備考4>。 わーくしぇあー(ワークシェア)<P44−3−備考4>。 わーく□しょっぷ(ワークショップ)<P41−2−備考3>。 わーく□ぶっく(ワークブック)<P41−2−備考3>。 わーすと□わん(ワーストワン)<P41−2−備考3>。 わーどろーぶ(ワードローブ)<悟空さんCHA>。 わーぷろ(ワープロ)<表記P37>。<P41−1>。 わーぷろなんか□うっちゃ□だめ(ワープロなんか打っちゃ駄目)<P41−1>。 わーるどう゛ゅー(ワールドヴュー)<社名> わーるど□かっぷ(ワールドカップ)<P41−2−備考3>。 わーるど□しりーず(ワールドシリーズ)<P41−2−備考3>。 わあっ□きれいだなあ(わあっ綺麗だなあ) わあな(輪穴)<悟空さん> [LLymca(YMCA) [LLywca(YWCA) [LyMこー(Y校) [Ly□こーこー(Y高校) [LyMしき(Y式) [LyMじろ(Y字路) [LyMしゃつ(Yシャツ) [Ly□せんしょくたい(Y染色体)<P46−6>。 [LyMのじがた(Yの字型)<辞改P145>。 [Ly□ほーしき(Y方式) わいどしょー(ワイドショー)<P44−3−備考4>。 わいど□すくりーん(ワイドスクリーン)<P41−2−備考3>。 わいど□れんず(ワイドレンズ)<P41−2−備考3.44−3>。 わいやれす□まいく(ワイヤレスマイク)<P41−2−備考3>。 わいや□ろーぷ(ワイヤロープ)<P41−2−備考3>。 わいるど□ぴっち(ワイルドピッチ)<P41−2−備考3>。<辞改P270>。 わいん□ぐらす(ワイングラス)<P41−2−備考3>。<辞改P108>。 わいん□らっく(ワインラック)<P41−2−備考3>。<辞改P327>。 わいん□れっど(ワインレッド)<P41−2−備考3>。 わが□いえ(我が家)<P36−5>。 わかい□からだだったので(若い身体だったので) わかい□こわ□まだ□かわいい(若い子はまだ可愛い) わかいしゅ(若い衆)<辞改P158>。 わかい□つばめ(若い燕) わかいなりに□がんばる(若いなりに頑張る)<辞改P241>。 わかい□なりを□する(若い形をする)<辞改P241>。 わかい□もの(若い者) わかいものがしら(若い者頭) わかい□もん(若いもん) わかいんきょ(若隠居) わが□いを□えたり(我が意を得たり)<P36−5>。 わかおくさまぜん(若奥様然)<辞改P186>。 わかかりし□ころ(若かりし頃)<辞改P133>。「頃=KM」<P34−3>。 わかぎなりの(若木なりの) わが□きみ(我が君)<P36−5>。 わが□くに(我が国)<P36−5>。<辞改P107>。 わが□くにに□とって□じゅーよー(我が国にとって重要)<P36−4.36−5>。<辞改P107.230>。 わかげの□あやまち(若気の過ち) わかげの□いたり(若気の至り) わが□こ(我が子)<P36−5>。 わが□こきょー(我が故郷)<P36−5>。 わが□こころ(我が心)<P36−5>。 わが□ことながら(我が事ながら)<P36−5.34−3>。  わが□こに(我が子に)<P36−5>。 わがし(和菓子) わが□し(我が師)<P36−5>。 わが□しゃ(我が社)<P36−5>。<辞改P156>。 わが□つま(我妻)<P36−5>。 わかって□いても(分かっていても)<P47−8−備考>。 わかって□おる(分かって居る)<P47−8−備考>。<辞改P74>。   わかって□ない(解ってない、分かってない・判ってない) わかって□もらえたのだった(分かって貰えたのだった)<P47−8−備考>。 わが□とーの□せいさく(我が党の政策)<P36−5>。 わが□とも(我が友)<P36−5>。 わがはい(我が輩、吾が輩)<P36−5−備考>。 わがはいわ□ねこで□ある(我が輩は猫である)<P36−5−備考.36−4>。<辞改P217>。 わが□ほー(我が方)<P34−3.36−5>。<辞改P288>。   わがまま(我が儘)<P36−5−備考>。 わがまま□かって(我が儘勝手)<P36−5−備考>。<辞改P84>。 わがまま□ほーだい(我が儘放題)<P36−5−備考>。<辞改P290>。 わが□み(我が身)<P36−5>。<辞改P300>。 わが□み□かわいさ(我が身可愛さ)<P36−5>。<辞改P300>。 わかむきの□ふく(若向きの服) わが□もの(我が物)「わが=R」<P36−5.34−3>。 わがものがお(我が物顔)<P36−5−備考>。 わがものがおで□はしりまわる(我が物顔で走り回る)<P36−5−備考>。 わかもの□どーし(若者同士)<P41−2.44−3−備考1>。 わかものとの(若者との) わがや(我が家)<表記P31>。<P36−5−備考>。 わがやに□かえる(我が家に帰る)<P36−5−備考>。 わが□よの□はる(我が世の春)<P36−5>。<辞改P263>。   わからへんさかい(分からへんさかい)<P57−1>。<辞改P137>。 わからんのやで(分からんのやで)  わかりいい(分かりいい) わかりきってる(分かりきってる)<みじゃさん> わかりしだい(分かり次第)<悟空さん> わかりっこ□ない(判りっこない)<P39−8>。 わかりそーな□もんだ(分かりそうなもんだ) わかりよい(分かり良い) わかる□もんか(分かるもんか)<悟空さんCHA>。 わかれ□しまへなんだよって(別れしまへなんだ依って)方言。<辞改P323>。 わかれよー(訣れよう) わかれ□わかれ(別れ別れ)<P50−15>。 わかれ□わかれに□なる(別れ別れに成る)<表記P44>。 <P50−15>。 わか゛んねっ□こと(わがんねっ事)<みのりさん> わき□あいあい(和気藹々) わきたちさわぐ(沸き立ち騒ぐ)<悟空さん> わきのした(脇の下) わきほんじん(脇本陣)<P45−4>。 わきまえて□いるほどの□ひとなら(わきまえて居る程の人なら)<PP34−備考1.36−4.47−8−備考.36−4>。 わくわく□して□います  <P47−9>。 わくわく□する  <P47−9>。 わけありがお(訳有り顔) わけ□ある□なか(訳有る仲)<P36−4>。 わけが□ありそーな□くちぶり(訳がありそうな口振り)<辞改P190>。 わけが□わからないのが(訳が分からないのが)<P39−8−コラム>。 わけしり(訳知り) わけしりだて(訳知り立て) わけ□ない□ことさ(訳無い事さ)<P39−8.34−3>。 わけへだて□なく(別け隔て無く)<P39−8>。 わこー□どーじん(和光同塵)すぐれた学徳や才能を深く包んで、世俗に交じりあうこと。 わこん□かんさい(和魂漢才)「電辞」。 わざとめいた□しんせつ(わざとめいた親切)<辞改P309>。 わさび□おろし(山葵下ろし) わしづかみ(鷲掴み)<表記P16>。 わじまぬり(輪島塗)<辞改P249>。 わじょー(和上)「和尚」の別名、律宗<覚え書き>。 わじょー(和尚)「おしょう」の別読み、真言宗、法相宗、浄土真宗<覚え書き>。 わしん□とこ(儂んとこ) わしんとん□[LLDTCT(ワシントンD.C.)<P27−1−備考2.41−2−備考3>。 わしんとん□ぽすとし(ワシントンポスト紙)<P41−2−備考3>。 わずかに□みえるだけだったのです(僅かに見えるだけだったのです) わする(和する)<P47−9−備考2>。 わすれ□おーぎ(忘れ扇)  わすれずに□よむ□こと(忘れずに読むこと)<P34−3>。 わすれなぐさ(勿忘草) わすれもの(忘れ物)<辞改P312>。 わせだだい(早稲田大)<辞改P197>。 わせだ□にし□こーえん(早稲田西公園)<辞改P117>。 わせだばつ(早稲田閥)<辞改P260>。 わたがし(綿菓子) わたくし□いっこの□かんがえ(私一己の考え)<辞改P47>。 わたくし□ぎ(私儀) わたくしこそ(私こそ) わたくし□こと(私事)<P34−3>。 わたくし□こと□このたび(私事この度)<P34−備考1.34−3.36−5−備考>。<辞改P128>。 わたくし□しょーせつ(私小説)@<点、広>。「ししょーせつ」A。 わたくし□どーよー□よろしく(私同様宜しく)<辞改P227>。 わたくしと□してわ(私としては)<P38−6−備考1>。<辞改P153>。 わたくしに□して□みれば(私にして見れば)<P38−6−備考1.47−8−備考>。<辞改P153.179>。 わたしの□うまれた□ころ(私の生まれた頃)<P34−3>。 わたくし□ふぜいが(私風情が)<辞改P281>。 わたくし□しょーせつ(私小説) わたくりば(綿繰り場)<悟空さん> わたくしをして(私をして)<P38−6>。  わたくしをして□いわしむれば(私をして言わしむれば)<表記P31>。<P38−6>。 わたし□いっこの□かんがえ(私一己の考え)<辞改P47>。 わたしこそ□しつれい□いたしました(私こそ失礼致しました) わたし□じしん(私自身)<辞改P150>。 わたしだけだった(私だけだった) わたしだったら(私だったら) わたして□くれた(渡してくれた)  わたしと□してわ(私としては)<P38−6−備考1>。<辞改P229>。 わたしと□してわ□どりょく□した(私としては努力した)<P38−6−備考1.47−9>。<辞改P229>。 わたしとわ(私とは) わたしなんか(私なんか) わたしに□とって(私にとって)「とっ=HD」<P36−4>。 わたしの□いちぞんでわ□きめかねます(私の一存では決めかねます)<辞改P42>。  わたしの□げんきわ□なくなった(私の元気は無くなった)<P39−8.40−9−備考>。  わたしの□しんらい□する□ひと(私の信頼する人)<P47−9>。 わたしの□せいかくなので□ある(私の性格なのである)<P36−4>。 わたしもり(渡し守) わたしわ□げんきが□なくなった(私は元気が無くなった)<P39−8.40−9−備考>。 わたしわ□げんきで□なく□なる(私は元気でなくなる)<P39−8.40−9>。<辞改P237>。 わたしわ□まだ□ぺいぺいです(私はまだぺいぺいです)<辞改P286>。 わたぼーし(綿帽子)<P45−4>。<辞改P289>。 わたり□職人(渡り職人) わたりに□ふね(渡りに船) わたり□ろーか(渡り廊下) わたろーと□して(渡ろうとして)  わっかで(輪っかで) わなわな□ふるえる(わなわな震える) わぶん□たいぷ(和文タイプ)<P41−2−備考3>。<辞改P199>。 わよー□せっちゅー(和洋折衷) わらいこける(笑いこける)<辞改P123>。 わらいさざめく(笑いさざめく)<表記P41>。<P41−2.47−8>。 わらい□じょーご(笑い上戸)<辞改P163>。   わらいだした(笑い出した)<P47−8>。 わらいとばす(笑い飛ばす)<P47−8>。  わらいながら□きいて□いる(笑いながら聞いている)<P47−8−備考>。<P36−4>。 わらいながら□みて□いた(笑いながら見ていた) わらいなさい(笑いなさい)<P38−7−備考>。 わらいもの(笑い者) わらしべ□ちょーじゃ(藁しべ長者)<辞改P211>。 わらぞーり(藁草履)<辞改P191>。 わらった□まま(笑ったまま)<P34−3>。 わらったり□して(笑ったりして)<P47−9>。<辞改P153>。 わらびのし(蕨熨斗)<辞改P254>。 わらぶきやね(藁葺き屋根)<辞改P316>。 わらわまい(童舞)<ロマンセ> わりきれない□きもち(割り切れない気持ち) わりない□なか(割り無い仲)どうしようもない仲。<P39−8−コラム>。 わりに□あわない(割に合わない)<P39−8−コラム>。 わりに□やすい(割に安い) わるい□むし(悪い虫) わるいよーな□きが□して(悪いような気がして)<P47−9>。 わるがき(悪餓鬼) わるく□すると(悪くすると)<P40−9.47−9>。 わるくち□いう(悪口言う)「わるぐち×」。<P32−1>。 わるくち□いうなよ(悪口言うなよ)<辞改P37>。 わるすぎました(悪すぎました) わるつおー(ワルツ王)<P44−3−備考4>。 わるなかま(悪仲間) わるふざけ(悪ふざけ) わるよい(悪酔い) われ□かんせず(我感せず) われさきに(我先に) われしらず□くちばしった(我知らず口走った) われとわ□なしに(我とは無しに)<P39−8>。 われながら□あきれる(我ながら呆れる) われにも□なく(我にも無く)<P39−8>。 われ□ひとり(我一人)<P25−(1)>。 われも□われも(我も我も) われらわ(我等は)<P41−2−処理>。 わん□くっしょん(ワンクッション)<P41−2−備考3>。 わんさいど□げーむ(ワンサイドゲーム)<P41−2−備考3>。 わんさ□わんさと□おしかける(わんさわんさと押し掛ける) わん□しんけいそー(腕神経叢)<P52−17>。<辞改P170>。 わん□すてっぷ(ワンステップ)<P41−2−備考3>。 わんすもあ(ワンスモア)<P44−3−備考4>。 わんだー□ふぉーげる(ワンダーフォーゲル)<P41−2−備考3>。 わんだうん(ワンダウン)<P44−3−備考4>。<辞改P200>。 わんたっち(ワンタッチ)<P44−3−備考4>。 わんつー□ぱんち(ワンツーパンチ)<P41−2−備考3>。 わんぱく□こぞー(腕白小僧)<辞改P126>。 わん□ばうんど(ワンバウンド) わん□ぱたーん(ワンパターン)<P41−2−備考3>。 わん□ぽいんと(ワンポイント)<P41−2−備考3>。<辞改P288>。 わんまんかー(ワンマンカー)<表記P38>。<P45−4>。<辞改P76>。 わんまん□けいえい(ワンマン経営)<P41−2−備考3>。 わんまん□しょー(ワンマンショー)<P41−2−備考3>。<辞改P166>。 わんまん□ちーむ(ワンマンチーム)<P41−2−備考3>。 わんまん□ばす(ワンマンバス)<P41−2−備考3.45−4−処理>。 わんるーむ□まんしょん(ワンルームマンション)<P41−2−備考3>。 点訳メモ(ひだまりバージョン) <あ行>    いろあせる 「いろあせる」「いろあせはじめた」など、動詞を考えなければおかしいときは続ける (「いろ□あせた」のような形容のときはマスあけ) 一番(いちばん) 「もっとも」に置き換えられる「一番」は、「いちばん」。 「一番の〜」は、「C1ばん」(数符)。 「〜が一番」(一番のあとに「よい」などの言葉なし!)のとき、「C1ばん」(数符)。 一番町(いちばんちょう) 1ばんちょー(2ばんちょー、3ばんちょー、あざぶ□じゅーばん) 埋まる 「うずまる」、物や人で場所が<すきまなく>いっぱいになる。  例:「花でうずまる」「群集でうずまる」「広場が人でうずまる」 「うまる」くぼんだ所や<あいている>ところがいっぱいになる。空いたところがふさがる。  例:「席(部屋)がうまる」「空席がうまった」 おおばかやろう 「おおばかやろー」 → 「おお」は「ばかやろー」全体にかかるので続ける。       <か行>    かっこよく かっこよく(かっこいい、かっこー□いい) 〜描き(かき) 「〜で書く」→「〜がき」:鉛筆がき、墨がき、仮名がき、一筆がき 「〜を書く」→「〜かき」:看板かき、ものかき、絵かき、原稿かき からして 迷うものは続ける(ほとんど続ける) きがえさせる 続ける 昨日(きのう) 基本的に「きのう」、「さくじつ」と読んだ方が良いものだけ「さくじつ」 →書き手は、「きのう」のつもりで書きたくても、かなで「きのう」と書き表すことは少ないだろう。 (恐らくは)「昨日」と書き表すと考えられる。(佐・録) 行移し 行末があきすぎる場合の行移しは、空くマスが10マス以上の時、行移しをする(カッコ類・点訳者挿入符・ 波線など)       <さ行>       さしつかえない ほとんど切る(動詞の場合は少ない) 〜しき ふとんしき、畳じき 書式(1) 本文末などに出てくる「この作品は書下ろしです。」のような文は、本文の後に12マスの線を入れ、 1行空けて入れる。 数字の千(せん) 従来通り、「せん」と表記する。(新てびきの表現が変わったのは表記法に合わせたため。 (1)意味の理解を助ける (2)マス数が少ない などの理由もあり。TEL・2000年などは、「000」と表記する) 背負う(せおう、しょう) 「しょいこむ」「しょってたつ」「ランドセルしょって」など一部の場合を除き、 「荷物を背負う」「重荷を背負う」「不幸を一身に背負う」などは基本的に「せおう」と読んでいい 線上(せんじょう) 「水平線上」→続ける、他は切る(「延長□線上」など) そうそう 返事をするときに使う「そうそう」は、今後、「そー□そー」と切る その□うえで(その上で)<常に切る>       <た行>    大 (「だい」「おお」) 漢語の前は「だい」、和語の前は「おお」と読む。「大騒動」(おおそうどう)などの例外あり (詳しくは『NHKことばのハンドブック』参照)。 注ぐ(つぐ) お酒を「つぐ」、その他は「そそぐ」の方が自然 ((つづく)) 巻末の((つづく))は、短編集のときだけ入れる 点線入力(ウラ技?) ローマ字入力モードにて「ろ」のキーで1発入力       <な行>    なくなる なにも□なく□なる       <は行>    東旭川 ひがし□あさひかわ 東神楽 ひがし□かぐら(西神楽→にしかぐら) 開いた(ひらいた) 「庭に向かって開いた」「開いた窓から」「開いた窓の」 〜ふき 屋根ふき、トタンぶき 分(ふん) 1,3,4,6、(8)、10 は、ぷん     へん(辺)   旧同様、「あのへん」「このへん」は続ける。   保護点(コタコタ)   2003.4より保護紙の必要なし。また、保護点もなし。   〜干し(ほし) 「〜で干す」→「〜ぼし」:陰ぼし、天日ぼし 「〜を干す」→「〜ほし」:ふとんほし       <ま行>    面目(めんもく・めんぼく) 面目躍如(めんもく□やくじょ) めんぼく→名誉の意の例では、この方に辞書例多し 目次(1) 見出しに「……」が入るときの、見出しと頁数との間の空白は3の点でつなぐが、全巻すべて3の点で統一する。 目次(2) 見出しと頁数をつなぐ点線は3マスを一組と考え、2マスの点線になるときは点線を入れない。           <ら行>      ルビ(1) 初出ルビの処理は、基本的にはルビを書いてからカッコの中に該当語句を書く。2度目以降はどちらかを書く。          <わ行>    「わ」(助詞) 行頭に助詞の「わ」が来るときは、次行に移す(点字で行頭に3の点が来るとわかりづらい) 我が(わが) 党、子、社、師、身など(主に訓読みで)短くても独立して意味の通る語は切る。「校」などそれだけでは 用いない語は続ける。 (笑)(1) てびきP113の用例「(笑)」の前の一マスあけは、対談という特殊なケース。「〜(笑)、」の場合は、 「〜(わらい)、」と続ける。 (笑)(2)   例文 : と□いう□意味に□なるのか□(笑い)、□考えちゃいます。 →対談の中での動作の説明 (きわめて特殊な場合)  船に関することば  甲板の読み方に付いて 参考資料によっていろいろ違うようです。 ○NHKことばのハンドブック及び電話での問い合わせ 甲板(かんぱん)  下甲板(げかんぱん)  上甲板(じょうかんぱん)   前甲板(ぜんかんぱん) 貨車甲板(かしゃこうはん)  甲板員(こうはんいん) ○広辞苑(日本語大辞典・講談社もほぼ同じ) 甲板(かんぱん)*(こうはん)ともある。  上甲板(じょうかんぱん)*(じょうこうはん)ともある。 甲板室(こうはんしつ)  甲板積(こうはんづみ)  甲板旅客(こうはんりょかく)   甲板渡し(こうはんわたし) ○日本国語大辞典 甲板(かんぱん)(こーはん)*どちらも内容は同じ記載  甲板士官(かんぱん□しかん)   甲板旅客(かんぱん□りょきゃく)(こーはん□りょきゃく)  甲板渡(かんぱん□わたし)(こーはん□わたし)   甲板積(かんぱんづみ)(こーはんづみ)  甲板室(こーはんしつ)   下甲板(げかんぱん)  後甲板(こうかんぱん)  上甲板(じょうかんぱん)  中甲板(ちゅーかんぱん)   *甲板(こういた)は船の言葉と違う意味 ○オンライン学術用語集(船舶工学編)ー国立情報学研究所ーでは 全体的に甲板(こうはん) のようです。 下甲板(げこうはん)  甲板(こうはん)  軽甲板(けいこうはん)  上甲板(じょうこうはん)   最下甲板(さいかこうはん)・・・・・ 前甲板・後甲板はありません。 ○参考WEB  艦艇探検 前甲板(ぜんかんぱん)  WEB参考(文学):後甲板(こうかんぱん)   和英海洋辞典 G-ga 下甲板(げこうはん) K-kou 後甲板(こうこうはん) 1.「拍」の数え方    a.直音(清音、濁音、半濁音)は、1拍。       清音 −− あいうえおかきくけこ……       濁音 −− がぎぐげご……       半濁音−− ぱぴぷぺぽ    b.拗音系(ゃ、ゅ、ょ)も、1拍。       拗音  −− きゃきゅきょしゃしゅしょ……       拗濁音 −− ぎゃぎゅぎょじゃじゅじょ……       拗半濁音−− ぴゃぴゅぴょ    c.特殊音33個も、1拍。       開拗音系−− イェシェチェジェ       合拗音系−− ウィウェウォ クァ‥ ツァ‥ ファ‥              グァ     ヴァ……       そのた −− ティ トゥ テュ フュ              ディ ドゥ デュ ヴュ ヴ  ここまでは、どってことありませんよね。(^!^) やたらに難しい「○○音」という名前が出てきますが全部1拍です。  尚、点字で使える文字には、これらの外に「限定的に用いてよい」特殊音が 10個がありますが、どうしても必要な時にだけ使ってください。         (詳しくは、『点訳のてびき(第2版)』を見てください。)    d.撥音(ん)、促音(っ)、長音(ー)は、1拍に数える!!   演習問題      えんしゅー  →  え、ん、しゅ、ー  →   4拍      もんだい      も、ん、だ、い       4拍     都市国家      とし        と、し           2拍      こっか       こ、っ、か         3拍     民主主義      みんしゅ      み、ん、しゅ        3拍      しゅぎ       しゅ、ぎ          2拍     飛行機操縦法      ひこーき      ひ、こ、ー、き       4拍      そーじゅーほー   そ、ー、じゅ、ー、ほ、ー  6拍     アイスクリーム      あいす       あ、い、す         3拍      くりーむ      く、り、ー、む       4拍     ファッションショー      ふぁっしょん    ふぁ、っ、しょ、ん     4拍      しょー       しょ、ー          2拍   漢字2字の漢語など、自立性が強く、意味の理解を助ける場合は、     2拍でも区切ります。      → 判断方法として、とりあえずは、 ・「漢字2字の漢語」と、 ・2字の外来語で、発音の区切りがある場合は、区切る。 と覚えておけば無難でしょう。 このあたり、決め手は難しいようなんです。(^^;     とし□こっか、みんしゅ□しゅぎ、こーつー□じこ、ふか□かち     ビル□かんりにん、マス□コミュニケーション、クリスマス□イブ  「なくなる」については、本当に戸惑います。(^^; 私も今までに何度も質問したり、迷ったりしました。  そこで、無い知恵を絞った結果、現在私が使っている簡単判別法は、 次のようなものです。  これで、殆どのケースはカバーできるように思いますが、如何でしょうか。(^!^)   区切るケース −− 「〜で(は)ない」という否定の意味が強い。            限定の副助詞(係助詞)の「は」が自然に、            かつ追加的に挿入できる。          (但し、あくまで「追加的に」であって、なくてもよい。)     例、 私は、□元気で(は)□なく□なる。        人で(は)□なく□なる。        食べたく(は)□なく□なる。      ※ 怪物は□もはや□虫でも□獣でも□なく□なった。           (=虫で(は)□なく□又□獣で(は、も)□なく□なった)   続けるケース −− 消滅・消失の意味が強い。            「は」は追加的には挿入できない。            (もし既に「は」を使っているケースでは、             「は」を取り除けない。)     例、 私は□元気が□なくなった。  私の□元気は□なくなった。        人が□なくなる。   その□人は□なくなった。      ※ 気力が□なくなり、 食欲も□なくなった。  「なくなる」については、本当に戸惑います。(^^; 私も今までに何度も質問したり、迷ったりしました。  そこで、無い知恵を絞った結果、現在私が使っている簡単判別法は、 次のようなものです。  これで、殆どのケースはカバーできるように思いますが、如何でしょうか。(^!^)   区切るケース −− 「〜で(は)ない」という否定の意味が強い。            限定の副助詞(係助詞)の「は」が自然に、            かつ追加的に挿入できる。          (但し、あくまで「追加的に」であって、なくてもよい。)     例、 私は、□元気で(は)□なく□なる。        人で(は)□なく□なる。        食べたく(は)□なく□なる。      ※ 怪物は□もはや□虫でも□獣でも□なく□なった。           (=虫で(は)□なく□又□獣で(は、も)□なく□なった)   続けるケース −− 消滅・消失の意味が強い。            「は」は追加的には挿入できない。            (もし既に「は」を使っているケースでは、             「は」を取り除けない。)     例、 私は□元気が□なくなった。  私の□元気は□なくなった。        人が□なくなる。   その□人は□なくなった。      ※ 気力が□なくなり、 食欲も□なくなった。  如何でしょうか? ポイントは、「は」ですね。 そして、※の「も」の時も、なんとなく区別できませんか?(^!^)     2 数を含む言葉の書き方  1. 数字を漢字音で発音する場合 (1) 数を含む言葉は原則として数字で表し、数字に続く言葉(助数詞など)は続けて書く。      例〜 1まい(一枚)、 1そく(一足)、 1ぽん(一本)、         1りゅーひん(一流品)、 5ぞー□6ぷ(五臓六腑)、   (2) 1語中で、月と日を省略して書いてあるときや、数字が並んでいるときは      、中点などを省略して続けて書く。      例〜 #2#26□じけん(二・二六事件)、         #2#1スト(二・一スト)、#6#3#3せい(六・三・三制)、        注、#は数符   (3) 数量や順序の意味が薄れた言葉や、漢数字の形を表している場合などは      仮名で書く。      例〜 あおにさい(青二才)、 いっそくとび(一足飛び)、         いっぱんてき(一般的)、 いっしょー(一生)、 むに(無二)、         じゅーじろ(十字路)、 はちのじを□よせる(八の字をよせる)   (4) 同じ発音の語でも、数量や順序の意味のあるなしで、数字と仮名に書き分      ける。      例〜 1ばんに□なった(一番になった)、         いちばん□おおきい(一番大きい)、         1だん□のぼる(一段登る)、         いちだんと□きれいだ(一段ときれいだ)、         1ぱい□のんだ(一杯飲んだ)、         いっぱいに□なった(一杯になった)、         だいC1□だんかい(第1段階)、          だいいち、□かねが□ない(第一、金がない)、  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   さて、ここで、ポイントになるのは、(3)と(4)ですね。   まず(3)については、それ程難しくありません。(^!^)  辞書で調べて、独立した見出し語として載っているような語であれば、それなりの  説明がしてある事が多い(単純な「一つの○○」といった意味ではなく)。   そのようなそれなりの意味の時は、「数量や順序の意味が薄れた言葉」と考えて、  かなで書けばいいのではないかと思います。    例、見出し語「一員」 説明「団体を構成する一人」  →  「いちいん」   ところで辞書によっては、(1)のパターンの語まで丁寧に載せているケースも  ありますね。このような場合、その説明が単純に「一つの○○」となっている時には  数字を使えばいいと思います。    例、見出し語「一因」 説明「一つの原因」  →  「1_いん」   さてさて、実際問題として困るのは、実に(4)です。(^^;   この(4)の例の中で、かなを使っているケースがありますね。これは、  なにを隠そう「数量や順序の意味が無い」からなんですが……。   それじゃあ一体どんな意味があるのかと言うと……。(^!^)   恐らく元々は「数量や順序の意味」があったんでしょうが、今では薄れてしまい、  その替わりに、それぞれ独自の意味を持つようになっています。   例えば「いちばん」は、「1番、2番、3番、……」という順序ではなく、  「最も」という意味になっています。   同様に、「いちだん(と)」「いっぱい(に)」「だいいち」も、それぞれ  単に「1」と言う意味を超えて、独自の意味をもった言葉ですね。   そしてこれらの言葉は、殆どの辞書で、「副詞」として出ています。     → ここがポイント。(^!^)   さてこれらを見分ける為の判別法として、「一」を「二」に置き換えてみる方法が  あります。「二」に置き換えてダメだったら、かなで書くのです。   「二番大きい」「二段ときれいだ」「二杯になった」「第二、金がない」  いずれも変ですから、これらは「いち」と、かなで書きます。   ただ……。この方法も万能ではありません。(^^; 例えば……。  「一度」について考えてみましょう。   例、a.「確かに前に、一度来た事がある」     b.「一度病院で調べてもらったら?」     c.「一度決心したら、最後まで頑張れ」   特にb.c.は、「二度」に置き換えると変ですね。では「いちど」と書くか?  うーん、微妙ですね。これらも「1」の意味がまだ残っていそうですし。   それに実は、副詞とみている辞書は現時点では殆どありません。(^^;   従って、現在では、「一度」は、「1ど」としておくのが、無難かと思います。    (但し、5年後・10年後は……、おそらく……。(^!^))   尚、「一度に酔いが覚めた」の時は、「いちどに」でいいと思います。辞書でも  「一度に」だと副詞として独立に扱っていますから。   最後、少しややこしくなりました。(^^;  点訳の実践では、こんなややこしい話は出来るだけ避けたい……。(^!^)  そこで……。   1.まず『最新点字表記辞典』に頼りましょう。これで70〜80%はOK。      でも載っていなかったら? (^^;   2.いくつか(複数)の辞書を調べて、その取扱いに従いましょう。    (3)のケース−−それなりの意味を持った独立の見出し語で載っているか?    (4)のケース−−独自の意味を持った、副詞として載っているか?      これらの場合には、かなで書きましょう。  これで、95%OK。   3.似たような言葉がどっちになっているか調べ、それに合わせましょう。   4.それでも迷うグレイゾーンのケースに、不幸にしてぶつかったら……。(^^;    その時は「1」を使いましょう。「1」を使う方が、読む人の理解を助ける    上で良いらしいのです。(『日本点字表記法(1990年版)』P103)     < ぎりぎり迷ったら、数字を使いましょう >  ※ 面全面と言う場合「いちめん」、何面かのうちのひとつの面の場合は「1めん」です。「一面の雪景色」と言う場合は、 全て雪で覆われていると言う意味ですので「いちめん」、「4つの壁の1面には絵が描かれている」の言う場合は「1めん」となります。<悟空さん> 洗濯機 広辞苑 せんたくき___大辞林 せんたくき___表記 せんたくき 旅客機 広辞苑 りょかくき___大辞林 りょかっき(優先) 劇作家 広辞苑 なし______大辞林 げきさくか     大辞泉 げきさくか_______________表記 げきさくか 黒褐色 広辞苑 こっかっしょく_大辞林 こっかっしょく  以前、ナビールさんが「こっかっしょく」より「こくかっしょく」の方がわかりやすいのでということで、 そちらを採用しておられましたね。 劇作家については、複数の辞書で「げきさくか」を採用していることと、表記でも「げきさくか」としているので、 そっちに1票入れます。 (淮さん) 献辞が点字で1行です。1ページに1行のみではなんとなく寂しいので、上を2行空 け、枠線(図表などを挿入するさいに用いる)で囲んではどうでしょう。なお、線 は、「点訳の手引」では32升ですが、個人的な好みとしては20升が適当かと思い ます。<バオバブさん> 強調のカギについて (takaha488351)読まれた回数 ( 13 ) | 修正 | 削除 | 全て削除  強調の第二カギについて、以下のような質問をいただきましたので、私の考え方を書いておきます。 >『〜』を、「単なる強調のときは第2カギ」(No.1228)とおっしゃっていますが、「単なる強調」と、 そうでない場合の『〜』は、どう見分ければいいのでしょうか?さ:の場合、<〜>と『〜』が混在していますが、 <〜>はいつも第2カギでいいのですか?   点訳のてびきには二重カギは墨字にほぼ対応させると書いて有りますので、そのまま使ってもかまわないと思います。 墨字には様々なカギやカッコ、点字には無い記号などが使われていますので、墨字どおりには点字で表現する事は できませんので、日本点字表記法には、強調表現をできるだけ省略したりして必要最小限に留めると有ります。  また、カッコの説明のところでは「強調や指定の意味で使われていれば、カギ類や指示符類を用いるもので、  決して形の上での対応はしてはならない」と書かれています。  そこで私は、墨字にはいろいろな記号が有りますが、形では無く、意味の上で使い分け、「強調の場合は単純に  第二カギ」と決めています。   強調のためにカギを使うのは、和書よりも洋書の方が圧倒的に多いですね。たぶん原文の該当箇所がイタリック体  なのだと思います。   和書:「東京の品川プリンスホテルのスイートを予約しておいた」   洋書:「ニューヨークの〈シェラトン・マンハッタン〉のスイートを予約しておいた」  と言うような感じですね。   意味の上で使い分けると言うのは、二重カギは会話文のカギの中に更に会話文が有る場合に、第二カッコは、  カッコの中にさらに説明の為にカッコが有る場合にはそのまま使いますが、形だけの時は他の記号に替える  (主に第二カギ)と言う事です。   「彼の友だちが『あなたの姉さんを知っているよ』と言っていました」  の場合は、二重カギで無いといけません。   「彼の友だちが『あなたの姉さん』を知っていると言っていました」  なら、第二カギの中は会話文では無く「あなたの姉さん」を浮き立たせる意味なので、第二カギに替えます。  「ニューヨークの((シェラトン・マンハッタン))」等と言う形も墨字ではちょくちょく見かけますが、  これはカッコの意味は全く無いので、単なる強調と言う事で第二カギに替えます。   「ニューヨークの【シェラトン・マンハッタン】」なんかは困りますよね。これってどの点字を使うの?  なんて考えるより「強調は第二カギ」でOK。   さて、単なる強調とそうでない場合の違いはどう見分けるかと言う事ですが、特にその記号が必要で無ければ全て  強調で良いと思います。会話文の中の会話文の二重カギは省略する事はできませんから、そのまま使わないと  いけませんが、店の名前などを括っている記号は無くても意味を取り違える事はありませんので、単なる強調です。   いつも迷うのは書名を括っている二重カギですが、これはそのまま二重カギを使っています。強調だとは思うのですが、  どの本でも書名はほとんど二重カギで括られていますので、そのまま表現しています。                悟空さん投稿日時:2007/05/01 21:39:51  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    以下ライトセンター教育資料 メール等に付けられる音符マーク   ……□WC8分音符W(……♪)  片仮名2拍+3拍漢語=区切る  片仮名3拍+2拍漢語=続ける 5/9  わたしわ□いま□てんじを□よんで□いるT  しあいわ□ぼこーの□あっしょーに□おわったT  かぜを□ひいたらしく□あさから□おかんが□するT  やまと□たけるの□みことわ□でんせつてきな□えいゆーで□あるT  おおずもーの□ふれだいこが□きこえて□くるT  たいふー□いっか[□あきばれの□そらが□きれいだT  いじんの□でんきを□よんで□はっぷん□するT  それわ□ほーりつに□ていしょく□する□こーいだT  きんきゅーの□ばあいわ□てきかくな□はんだんが□いるT  しょーがいじも□けんじょーじも□いっしょに□まなぶT  ぼっちゃんと□くさまくらわ□なつめ□そーせきの□さくひんT  てんじ□ゆーびんぶつわ□かいふーに□すると□むりょーT  りょくちゃと□こーちゃ[□どちらに□なさいますかT  そんな□ことわ□にちじょー□さはんじだT  ちかぢか□いえに□きゅーとー□せつびを□するT 5/16  わたしが□そんな□ことを□いう□わけが□ないT  ゆくゆくわ□どくりつ□したいと□おもいますT  あるくよりわ□くるまで□いきましょーT  わたしの□がっこーわ□こーていが□たいへん□ひろいT  あるるが□があがあ[□ぶたが□ぶーぶー[□その□よーすを□こどもが□じいっと□みて□いたT  かめらの□ふぃるむを□あたらしい□ものと□こーかん□しますT  にほんの□せきじゅーじしゃの□しごとわ□たきに□わっって□いるT  こんぴゅーたーの□はったつ□した□しゃかいに□いきるT  わたしわ□とーきょーの□にほんばしで□ひらかれた□ぱーてぃーに□かれと□いっしょに□いったT  おかあさんわ[□まいにち□かならず□しんぶん□しょーせつを□よみますT  なつに□なると□じんべいでの□すたいるが□もっとも□すずしく□すごせますT  かれわ□なぐられた□ほおに□こおりを□あてて□ひやしたT  こーつーりょーの□おおい□とおりを□よこぎるのわ□おおいに□きけんですT  ひとわ□おかねを□もちすぎると[□むだづかいに□きづかない□ことが□おおいT  けいごを□ただしく□つかうのわ□ひじょーに□こんなんな□ことですT  わたしわ□いつも□せんせいかの□いう□ことを□むねに□とめて□こーどー□して□いるT  とおい□むかしから□せかいじゅーの□ひとびとが□まちのぞんで□いましたT  おねえさんわ□へやの□おおそーじで□おおいそがしですT  おにいさんわ□これから□しょてんえ□さんこーしょを□かいに□でかけますT  しみん□かいかんでの□おんがくかいわ□せいだいだっと□おもうT  かれわ□かいしゃえわ□いかずに□ぱちんこやえ□ちょっこー□したT  みぞう<未曾有> うるうどし<閏年>   かのじょが□あんまり□そー□いうから[□いうなりに□する□ことに□したT  いく<行く> いく□とき<逝く時> いこーよ<行こうよ> いきました<行きました> ゆく<行く> さきゆき<先行き> ゆくすえ<行く末>  みちゆき<道行き> くもゆき<雲行き> かわりゆく<変わりゆく> こころゆくまで<心ゆくまで>  C3かっけい<3角形> せんたくき<洗濯機> こーし□けっしょー<高脂血症> てきかく<的確> ねつききゅー<熱気球>  おとーさん<お父さん> おかあさん<お母さん> おにいさん<お兄さん> おねえさん<お姉さん> おとーと<弟> いもーと<妹>   おじいさん<お爺さん> おばあさん<お婆さん> ひいおじいさん<曾お爺さん> ひいそぼ<曾祖母>  えっとー<越冬> けっこん<結婚> せっけっきゅー<赤血球> たっぴつ<達筆> なっとー<納豆> はっぴょー<発表>  みっちゃく<密着> りっしゅん<立春>  ゆーしゅー<優秀> しゅーにゅー<収入> にゅーえん<入園> りゅーこー<流行> けいせい<形成> れいせい<冷静> よーこー<陽光>  ていこー<抵抗>  よーか<八日> とおか<十日> こーばしい<香ばしい> ほおばる<頬張る> おーさま<王様> おーい<王位> おおい<覆い>  おおう<覆う> おおい<多い>  どーだろー<どうだろう> そー□しよー<そうしよう> どー□いう□こと<どう言うこと> ああ□いおーか<ああ言おうか>  こー□いおーか<こう言おうか>  はよー□いえ<早う言え> しもーた<しもうた> やって□もーた<遣ってもうた> ぬぐう<拭う> せおう<背負う>  かようと□したら<通うとしたら>  やろーと□しても<遣ろうとしても> おもうばかりだ<思うばかりだ>  ちきゅー<地球> ちけい<地形> じめん<地面> ぬまち<沼地> すなち<砂地> ずかい<図解> ちず<地図>   くにじゅー<国中、「ぢゅ」は現代仮名遣いでは使わない>  いちじく<無花果> いちじるしい<著しい>  きずく<築く> ゆーずー<融通> ちからずく<力尽く> いなずま<稲妻> つまずく<躓く> ひざまずく<跪く> くろずくめ<黒尽くめ> さしずめ<差詰め>  きづく<気付く> こづく<小突く> にいづま<新妻> ちかづく<近付く> もとづく<基づく> こころづくし<心尽くし>  はたらきづめ<働き詰め>  みぢか<身近> みじかい<短い> そこぢから<底力> みなづき<水無月> うたれづよい<打たれ強い> まっちゃぢゃわん<抹茶茶碗>  おだわらぢょーちん<小田原提灯> ちぢみあがる<縮み上がる> ちぢれげ<縮れ毛> つづきもの<続き物> はらつづみ<腹鼓> こづつみ<小包>  つづらおり<葛折り、九十九折り>  ういーくりー<ウイークリー> うぃーくりー<ウィークリー> みるくてぃー<ミルクティー> みるくてぃ<ミルクティ> かるしうむ<カルシウム>  かるしゅーむ<カルシューム> かるしゅうむ<カルシュウム> のーはう<ノーハウ> のうはう<ノウハウ>  ういんどー<ウインドー> うぃんどー<ウィンドー>  ういんどう<ウインドウ> うぃんどいう<ウィンドウ> びおら<ビオラ> う゛ぃおら<ヴィオラ> ちぇーん<チェーン> ちぇいん<チェイン>  とーばんじゃん<豆板醤> とうばんじゃん<豆板醤>   しーんと しいんと ぐえーん<グエーン> ぐうぇーん<グウェーン> ぐーぐー ぐーぐー<ぐうぐう> ごーごー ごおごお めーめー めえめえ  おおさか<大阪> おーせ<逢瀬> とーざん<当山> とおやま<遠山> こーづ<国府津> さめず<鮫洲> みさお<美紗緒> みさを かおる  かほる かをる なおみ<菜穂美> なおみ<なお美> なほみ<なほ美> りゅー<劉> りう しずこ<静子>  しづこ<志津子> いずみ<いず美> としお<俊夫>  やぎゅー□じゅーべい<柳生十兵衛> はにゅー<羽生> ゆーこ<由布子> ゆーこ<ゆうこ> よーこ<洋子> ようこ よおこ    5/23  ねむれない□よるわ□あたまの□なかで□C1[□C2[□C3[□C4と□ひつじを□かぞえますT  よこはま□すたじあむで□おこなわれた□ないたーに□C3まん□C1200にんの□だいかんしゅーが□あつまったT  わたしの□さいふにわ□たしか□C4C5せんえん□あった□はずだT  わが□ぐんたいわ□すーせんの□てきを□あいてに□ゆーかんに□たたかったT  えんしゅーりつわ□えんしゅーの□ちょっけいに□たいする□ひで[□やく□C3Q1416ですT  C9998[□C9999[□C1まんと□やっとの□おもいで□かぞえたT  それわ□やく□C2せんわ□ありそーだったT  C694まん□C1613わ[□とある□けんの□じんこーですT<6,941,613は、とある県の人口です。>  あの□ひとわ□どー□みても□C25C6にしか□みえないT  せいぜい□あつまっても□C5C600しか□こないだろーT  なんびゃくもの□こわれた□ちゃわんが□あったT  C10を□C8で□わったら□C1Q25と□なったT  けーきを□C8ぶんの□C1ずつに□きって□わけたT  C9がつわ□たいふーの□きせつですT    C4C5にん<4、5人> C24C5<24、5> C10ちゅー□C8日C9<10中8、9> C3C400<3、4百>  C7C8せん<7、8千> C2845C6<2845、6> C3びゃく□C5C60<3百5、60>  C5せん□C2C300<5千2、300> C1まん□C8せん□C5C600<1万8千5、600>  C1まん□C8せん□C5ひゃく□C2C30<1万8千5百2、30> C2ひゃく□すーじゅーにん<2百数十人>  C3ぜん□なんびゃく<3千何百> 5/30  わたしに□とって[□こんなに□すばらしい□できごとわ□いっしょーに□C1ど□あれば□いい□ほーだT  そこの□じゅーじろを□みぎに□まがれば[□あなたが□いく□ところわ□すぐ□わかるでしょーT  C10にん□といろと□よく□いうよーに[□ひとの□かんがえかたわ□さまざまな□もので□あるT  たいかい□よっかめの□ごご□C4じから□かいぎが□はじまる□よていですT  じこで□えれべーたーが□C7かい□とちゅーで□とまり[□きゅーじょたいが□ななつどーぐを□つかって□ なかに□とじこめられて□いる□ひとを□たすけだしたT  きょーと□C3じょーに□いる□かれわ[□むかし□とーきょー□さんげんぢゃや□ふきんに□すんで□いたT  くりすますに□しちめんちょーの□りょーりを□たべたT  C9がつ□ここのかわ□ちょーよーの□せっくですT  かいだんを□C1だん□のぼったら[□いちばん□おおきな□みずうみが□みえたT  みりょくてきな□うたごえの□かれわ[□なんと□ことし□C60らしいT  じじょ<次女、二女> C1Mろー□C1りゅー<一浪一留> C0じはん<0時半> C2じかんはん<2時間半、半は続ける>  特定の年、電話番号は数字扱い。  いちばん□うつくしい<一番美しい> C1ばんめに□うつくしい<一番目に美しい> 6/6  [LLFM□ほーそーわ□おんしつの□ひじょーに□すぐれた□ばんぐみを□ながすので[□いつも□たのしみに□して□いますT  [LLABC□ほーるで□[LS□の□りさいたるが□[LLPMC6じ□C30ぷんから□おこおなわれる□よていですT  [LRh□まいなすの□けつえきを□もって□いる□ひとわ□ひじょーに□すくないので[□ゆけつの□ための□けつえきを□ あつめるのわ[□よーいでわ□ありませんT  せきじゅーじにわ[□せきじゅーじ□こくさい□いいんかい[□こくさい□せきじゅーじB□せきしん□げっしゃ□れんめい[□ かっこく□せきじゅーじしゃB □せきしん□げっしゃが□あり[□これらを□そーしょー□して□こくさい□せきじゅーじ□ XLInternatin□LRed□LCrossP□と□いいますT  [LSMじかーぶを□まがるにわ[□じゅーぶんに□すぴーどを□おとさなければ□なりませんT  まる[LMMじるしの□かんづめを□かったら[□ふくびきけんを□C2まい□くれたT  [LFC15□じぇっと□せんとーきが□すーき[□ひこーきぐもの□もよーを□えがいて□とんで□いったT  C100[g□C800Mえんの□にくを□C1[kg□かって□C8せんえん□しはらいましたT  ちゅーがくに□はいって□さいしょに□おぼえた□えいごわ□XLThis□is□a□penTP でしたT    [tel<tel> [LTel<Tel> [LLTEL<TEL> [LTeLL<TeL>  [LWMだい<W大> [LLABCMじゅん<ABC順> [pLHMち<pH値> [LLJR□の<JRの>  [LLOK□です<OKです> [LJ□や□[LK□と□あそぶ<JやKと遊ぶ> [LLSF□らしい<SFらしい>  すー[kg<数kg> なん[cm<何cm> ぎゃく[LVMじがた<逆V字型> [LXMわく<X枠>  [LFC16□せんとーき<F16戦闘機> なんびゃく[kg<何百kg> [pC105<p105>  [LBC5Mはん<B5判> [LAC4<A4> C5[cc<5cc> C100[kg□も<100kgも> 6/13  へれん□けらーわ□さいしょに□うぉーたーと□いったT<ヘレン・ケラーは最初にウォーターと言った。>  しゅばいつぁーわ□いだいな□おんがくかだT<シュバイツァーは偉大な音楽家だT>  ふぁいん□ぷれーの□れんぞくわ□すばらしいT  う゛ぁいおりにすとに□なるのが□わたしの□ゆめT  じぇっと□えんじんを□じどーしゃに□つけたT  しょーるーむで□まって□いて□くださいT  ゆーのーな□ぷろでゅーさの□つくった□えいがT  MわかりますかUM□□Mいいえ[□わかりませんM  わたしの□おとーとWC15さいWわ□とおくに□いるT  せきじゅーじわ□C178かこくに□ありますT  [LLBCG□の□よぼー□せっしゅを□おこなうT  [LLLPGWえきか□せきゆ□がすWを□ゆにゅーT  C1981ねんわ□こくさい□しょーがいしゃねんT  MC120MえんですかUMと□ききましたT  MえっV□□どーしてUM□□かれわ□その□ばに□たちつくしたT  せいしょーねん□せきじゅーじWXLJunior□LRad□LCrossPWわ[□[LLJLC□と□よばれて□いますT   6/20  そのご[□せいじ□けいざいB□けいざいB□しぜん□かがくB□こーぎょー□ぎじゅつなど□いろいろな□ぶんやの ほんを□どんよくに□よみふけったT  わたしの□MあいどくしょMの□なかで□いちばん□こころに□のこるのわ[□ろーら□いんがるす□わるだーの [Mだいそーげんの□ちいさな□いえMRですT  MC1Mりわ□なんきろめーとるですかUM□□Mはい[□C3Q927きろめーとるですTMと わたしわ□はっきり□した□こえで□こたえましたT  おまえ[□どこえ□いって□いたU□と□ひくいが□おもみの□ある□こえで□しかりつけたT  となりの□おんなのこわ□C1978ねんWしょーわ□C53ねんWに□うまれましたT  ぶつりでわ[□ひかりの[□ある□ぞくせいが□しゃしんに□とられ[□その□うごきが□みられるよーに□なったT  その□ころの□ひとが□どのよーで□あったかわ[□はっきり□わからないT  たいわB□こーえんB□えんげきB□えいがB□ほーそーなどに□わたる□しょもんだいに□ついて□はなしあいが□おこなわれたT  Mどーぞ□こちらえ[□わたしが□ごあんない□いたしますTMと□しゅじんに□さきだって□あるきだしたT  Mげんだい□かなづかいMにわ[□つぎのよーな□MまえがきMが□ついて□いるT    C2せんねんも□まえの□できごと<2千年も前の出来事>  C5せんにん□はいる□ほーる<5千人入るホール>  C1005Mえん□はらった<1005円払った。>  せいれき□C2000ねん<西暦2000年>  わたしの□けいたい□ばんごーわ□C090□C7603□C8000<私の携帯番号は090・7603・8000>  かたばんわ□C2□C3[LA□[LRC400[LC□C5000<型番は2・3A−R400C−5000>  C55C6<55、6> C4C500めい<4、500名> C7C8せんえん<7、8千円>  なんぜんまんこーねん<何千万光年> C1995C6ねん<1995、6年> C1990なんねんU<1990何年?>  せん□C9ひゃく□C7C80ねんごろ<千九百7、80年頃> せん□C9ひゃく□すーじゅーにん<千九百数十人>  C10すーにん<10数人> ひゃく□C2、30<百2、30> ひゃく□すーじゅー<百数十> C115C6にん<115、6人>  C110すーにん<110数人> C5せん□C2ひゃく□C3、C40<五千二百3、40>  C6まん□C4せん□C7C800<六万四千7、800> C12Mおく□C3456まん□C7890<1234567890>  C3Q145<3.145> C0しはん<0時半> C1じかんはん<1時間半> れいか□C15ど<零下15度>  かんとー□いちえん<関東一円> C1Mえんだま<1円玉> いっけん□なんの□へんてつも□ない<一見何の変哲もない>  えいごで□MわたしMわ□XLIP□で□あるT<英語で「私」はIである。> もじわ□[LI□で□あるT<文字はIである。>  [LI□と□C9わ□てんじでは□おなじで□あるT<Iと9は点字では同じである。>  ふてい□かんしわ□XaP□と□XanP□で□あるT<不定冠詞はaとanである。> C1くみ<1組> [LAMぐみ<A組>  XchallengePMぐみ<challenge組> [LBMれつ<B列> C1Mれつ<1列>  [LAMせき<A席> [LA□くらす<Aクラス> [LA□せっと<Aセット>  ぎゃく[LLMのじがた<逆Lの字型> ぎゃくC3かくけい<逆3角形>  C5C6ねん□まえ<5、6年前> C5[□C6ねんせい<5、6年生> C4・□C5・□C6ねんせい<4・5・6年生>  Xhow□old□are□youXP□わ[□Mあなたの□としわ□いくつですか?Mと□いう□いみですT    <how□old□are□you?は、「貴方の年は幾つですか?」と言う意味です。>   6/27  あしたわ□あめが□ふりそーですけど[□おでかけに□なりますかT  もんだいが□やさしいよーで[□みんな□すばらしいほどの□せいせきだT  まいしゅー□C1かい□でんわを□かけるくらいの□ひまわ□あっただろーにT  せけんにわ[□いくら□いって□きかせても□わからない□ひとが□ひとりくらいわ□いるT  はなのごとく□うつくしい□しょーじょに□であいたいと□いつも□おもうT  これさえ□やって□しまえば[□あとわ□もー□らくだT  あなたに□とって□かわいい□いぬが[□よその□ひとにわ□こわい□いぬに□みえるかも□しれませんT  もー□すぐ□たのしい□きせつが□やって□くるでしょーT  いつも□れんしゅー□して□いないと□すぐ□うでが□にぶって□しまいますT  ゆめを□みて□いる□ひとわ[□かおに□ひょーじょーが□あらわれますT  てんやくわ□むづかしいと□いうけれど[□なれて□しまえば□たのしいT  わたしわ□いま□かんがえて□いるので□じゃまを□しないで□くださいT  れいぞーこに□いれても□しょくちゅーどくの□きけんわ□すくなからず□ありますT  わたしわ□たしかに□わたしました<私は確かに渡しました>  おこしに□つけた□きび□だんご<お腰に付けた吉備団子>  いま□きたばかりです<今来ばかりです>  とおかほど□るすを□します<十日程留守をします>  よめば□よむほど<読めば読む程>  わたしみたいな□もの<私みたいな者>  どーなのですか<どうなのですか>  ふるさとならでわの□しゅーかんだ<故郷ならではの習慣だ>  もりや□はやしなどなど<森や林等々>  ちゃさじ□C1ぱいの□サトー<茶さじ1杯の砂糖>  くるしいけれど□たのしい<苦しいけれど楽しい>  この□てびきわ□よんだけれど□わからない<この手引きは読んだけれど分からない>  きみだけしか□いない<君だけしかいない>  にほんしゅしか□のまない<日本酒しか飲まない>  てんじわ□うつとも□かくとも□いう<点字は打つとも書くとも言う>  らいしゅー□あたり□あおーよ<来週辺り会おうよ>  こえの□かぎり<声の限り> できる□かぎり<出来るかぎり> うれしさの□あまり<嬉しさの余り> おもいの□あまり<思いの余り>  なんの□ことか□わかりません<何の事か分かりません> さくらの□さく□ころ<桜の咲く頃> わるい□てんわ□なおす<悪い点は直す>  よい□てんわ□つづける<良い点は続ける> のぞむ□ところです<望むところです> あんな□ふーに<あんな風に>  しらない□ふーに<知らない風に> ごじあいの□ほどを<ご自愛の程を> としの□ほどわ<年の程は> たった□まま<立った儘>  そんな□めに□あいたく□ない<そんな目に遭いたくない> まつ□ほども□なく<待つ程もなく> やまほど□ある<山程有る>  ふしぎなほど□しずか<不思議な程静か> きろあたり□C8せんえん<キロ当たり8千円> C1いちあたりの□せさんだか<1日当たりの生産高>  ひとつきあまり<一月余り> いくたびか<幾たびか> このたび<この度> あう□たび<遭う度> きれいな□はなだこと<綺麗な花だこと>  そーでわ□ないんですもの<そうではないんですもの> ものを□いいたがる□ものですもの<物を言いたがるものですもの?>  せいよーふーの<西洋風の> つとめにんふーの<勤め人風の> ちゅーかふーの<中華風の>  ともだちわ□いい□もんだ<友だちは良いもんだ> なくくらいなら□わらった□ほーが□いい<泣くくらいなら笑った方が良い> 7/4  あの□たいかいでわ□あいての□けがに□より[□たたかわずして□C3かいせんえ□すすんで□しまったT  ひろばにわ□ないてる□こ[□わらってる□こ[□たって□いる□こ[□すわって□いる□こなど□たくさんの□こどもたちが□いますT  そんな□こと□いったって□わかる□わけ□ないじゃ□ないかT  きょーを□かぎりで□やめる□ことに□なった□ひとが[□なにかを□かんがえて□じっと□そこに□たって□いたT  みのりさん□ある□かいぎで□あったが[□さんかしゃが□すくないのわ□ざんねんな□ことで□あったT  なにも□できないからと□いって□しりごみを□してわ[□ほんとーに□できない□ひとに□なって□しまう□ものですT  あの□ころ□いく□ところも□なく□あたりを□さまよって□いたが[□いまでわ□なんとか□せいかつ□できるまでに□なったのわ[□ あの□ひとの□おかげと□おもって□いますT  まいあさ□うんどー□するよーに□なってから□もー□C10ねんくらいに□なりますT  あの□ひとわ□この□じけんと□かんけい□ない□ことわ□めいはくで□あるT  おかねを□あげるから□ぷれぜんとを□かって□あげなさいT    <お金を上げるからプレゼントを買ってあげなさい。>    かいじょうに□いる□ひとわ□みんな□たのしんで□いるT    <会場にいる人はみんな楽しんでいる。>    つくえの□うえに□おいた□ものわ□ちゃんと□しまって□おきましょーT    <机の上に置いた物はちゃんと仕舞っておきましょう。>    はなより□だんご□□そー□おもうより□しかたが□ない    <花より団子 そう思うより仕方がない>  その□こーせきに□より□のーべるしょーを□とったT    <その功績によりノーベル賞を取った。><「〜〜により」以外は続ける。>    よってらっしゃい[□みてらっしゃい<寄ってらっしゃい、見てらっしゃい>    こー□いう□てん<こういう点> そー□いう□こと<そう言うこと> ああ□いう□やりかた<ああ言う遣り方> どー□いう□わけ?<どういう訳?>  こー□した<こうした> そー□した<そうした> ああ□した<ああした> どー□した□ことだ<どうした事だ> こー□して<こうして>  ああ□して<ああして> この□てん<この点> この□ところ<このところ> その□ひ<その日> その□かわり<其の代わり>   その□きに□なる<その気になる> あの□ころ<あの頃> その□とき<その時> ある□ひ□ある□とき<ある日ある時> わが□みち<我が道>  そー□して□ください<そうして下さい> そーしてWそしてW□きみわ□どこえ□いく?<そうして(そして)君は何処へ行く?>  どー□して□いいか□わからない<どうして良いか分からない> どー□して□くれよー<どうしてくれよう>  どーしてWなぜW 来なかったの?<どうして(何故)来なかったの?> どーして□そー□なってるの<どうしてそう成ってるの?>  どーして□どーして[□なかなか□やるじゃ□ないか<どうしてどうして中々遣るじゃないか>  このよ<この世> あのよ<あの世> この□よ<此の夜> その□よ<その夜> このまま<此の儘> そのまま<其の儘> ありのまま<有りの儘>  きのみ□きのまま<着の身着の儘> わがまま<我が儘> あの□まま<あの儘> このかん<この間>   このあいだWせんじつWの□できごと<この間(先日)の出来事> このごに□およんで<この期に及んで> そのごの□あしどり<その後の足取り>  この□あとの□よてい<この後の予定> その□あと<その後> この□のち<この後> その□うしろ<その後ろ> このほど<この程>   それほどまでに□いうなら(それ程までに言うなら> みのほどを□しる<身の程を知る> あなたほどの□ひとが□QQQ<貴方ほどの人が……>  おどろくほどの□しんぽ<驚くほどの進歩> のむほどに□ようほどに<飲むほどに酔うほどに> ごよーしゃの□ほど<ご容赦の程>  としの□ほどわ□C20さい<年の程は20才> ばかに□するにも□ほどが□ある<馬鹿にするにも程がある>   まつ□ほども□なく□かれわ□やって□きた<末程もなく彼は遣って来>  このたびわ□どーも□QQQT<この度はどうも……。> この□たびを□おえて<この旅を終えて>  このぶんでわ□あすわ□あめだろーT<この分では明日は雨だろう。> その□ぶん<その分> そのた<その他> その□ほか<その他>   その□くせ□いくじが□ないんだ<その癖意気地がないんだ> その□くせを□なおしなさい<その癖を直しなさい>  いたずらずきで□そのうえ□あばれんぼーだ<悪戯好きで其の上暴れん坊だ> その□うえに□おいといてT<其の上に置いといて。>  そのうちに□くるだろー<その内に来るだろう> そのうちに□はれて□きた<その内に晴れてきた> その□うちの□ひとつ<その内の一つ>  この□うち<この内> そのせつわ□けっこーな□おしなを□いただきまして<その節は結構なお品を頂きまして>  この□せつと□この□せつを□おぼえましょー<この説とこの説を覚えましょう> かんじ□そのものの□かたち<漢字其の物の形>  いみ□そのものの□りかい<意味そのものの理解> その□ものの□いろと□かたち<その物の色と形> このうえ□なにを□いう<この上何を言う>  そのかん<その間> このさい<この際> このへん<この辺> そのへん<その辺> あのへん<あの辺> どのへん<どの辺>  そこらへん<そこら辺> この□あたり<此の辺り>  さいわいにして<幸いにして> うまれながらにして<生まれながらにして> きせずして<期せずして> かれをして<彼をして> おさなくして<幼くして>    ときと□して<時として> がんと□して<頑として> ひょっと□して<ひょっとして> ちょっと□した<一寸した> ほっと□した<ほっとした>  ふと□した□ことから<ふとした事から> この□せんたーわ□しゅとしてWおもにW□しかく□しょーがいしゃ□たいしょーの□しせつですT    <このセンターは主として(主に)視覚障害者対象の施設です。>  この□くらぶの□かつどーわ□たいそーを□しゅと□して□いるT<このクラブの活動は体操を主としている。>  おかえりなさい<お帰りなさい> おやすみなさい<お休みなさい> ごめんなさい<ご免なさい>  おかわり□ない<お変わりない> きたん□ない<忌憚ない> くったく□ない<屈託無い> まとまり□ない<まとまり無い> もーしわけ□ない<申し訳ない>  あす□なき□ぼーそー<明日無き暴走> かんぷ□なきまでに<完膚無きまでに> こと□なきを□える<事なきを得る> えんりょ□なく<遠慮無く>  おわすれ□なく<お忘れ無く> おかまい□なく<お構いなく> かかわり□なく<関わりなく>  かぎりない<限りない> かたじけない<かたじけない> こころない<心ない> さりげない<さりげない> しかたない<仕方ない>  しかたが□ない<仕方がない> しょーがない<しょうがない> しよーが□ない<しようがない> せわしない<忙しない> そっけない<素っ気ない>  たよりない<頼りない> たわいない<たわいない> たあいない<他愛ない> とんでもない<とんでもない> はしたない<はしたない>  ふんまん□やるかたない<憤懣やるかたない> やるせない<やるせない> やんごとない□ひと<やんごとない人>  よんどろころない□じじょー<よんどころない事情> かけがえの□ない<掛け替えのない> こよなく<こよなく>  かんがえたMくM□なく□なる<考えた「く」なくなる> ひとが□ひとMでM□なく□なる<人が人でなくなる>  そーMでわM□なく□なる<そう「では」なくなる>  ものMがM□なくなる<物「が」無くなる> やる□きMもM□なくなる<遣る気「も」なくなる>  その□きMがM□まったく□なくなった<その気「が」全くなくなった><「〜〜は」「〜〜さえ」も同じ>     7/11  えんげきに□おいて[□Mやくに□なりきるM□ことが□かのーだと□しても[□もし□そー□なったと□したら[□ それわ□すでに□えんぎでわ□なく□なるT  かれわ□しばらく□たってから□しごとを□やりなおしたT  あの□しょくりょーひんてんの□かどを□まがって[□みぎがわの□こーさてんを□わたった□ところに□ある□おおきな□ びるの□C8かいが[□きょーの□けっこん□しきじょーですT  あさゆー□もーれんしゅーに□はげんで□こんどの□たいかいにわ□ぜひ□さいゆーしゅーしょーを□かくとく□したいT  あの□てれび□ばんぐみわ□めった□やたらに□おもしろおかしいだけで[□みに□つく□ものわ□なにも□ないT  ここに□いる□おんなのこわ[□あの□おんなの□こだT   <此処にいる女の子は、あの女の子だ。>    ぎんこーまん<銀行マン> しょーしゃまん<商社マン> わんまん<ワンマン> ばすてい<バス停> ますこみ<マスコミ>  ます□こみゅにけーしょん<マスコミュニケーション> くりすます□いぶ<クリスマスイブ、5拍以上は切り、4拍は続ける>  はる□なつ□あき□ふゆ<春夏秋冬>   〜〜かー<〜〜カー> 〜〜でー<〜〜デー>    かくい<各位> かくし<各紙> かくし<各誌> かくじん<各人> かくち<各地>  かく□か<各課> かく□かい<各階> かく□かい<各回> かく□く<各区> かく□ぐるーぷ<各グループ> かく□けん<各県>  かく□こーす<各コース> かく□こじん<各個人> かく□し<各市> かく□しゃ<各社> かく□しゅー<各州> かく□せん<各線>  かく□だんたい<各団体> かく□ちく<各地区> かく□てん<各店> かく□はん<各班> かく□ぱーと<各パート>  かく□ぶ<各部> かく□らん<各欄> かく□えきに□とまる□かくえき□ていしゃ<各駅に止まる各駅停車>    きゅーかいどー<旧街道> きゅーかなづかい<旧仮名遣い> きゅーしがい<旧市街> きゅーしょーがつ<旧正月>  きゅー□かいぐん<旧海軍> きゅー□それん<旧ソ連> きゅーじだい<旧時代> しんじだい<新時代>    とーかい<当会> とーしゃ<当社> とーしょ<当初> とー□げきだん<当劇団> とー□せんたー<当センター>    ちょーおんそく<超音速> ちょーおんぱ<超音波> ちょーこーそー□びる<超高層ビル> ちょーたいこく<超大国>  ちょーでんどー<超伝導> ちょーとっきゅー<超特急> ちょーのーりょく<超能力> ちょーまんいん<超満員>  ちょー□C1りゅー<超一流> ちょー□おかしい<超可笑しい> ちょー□げんじつてき<超現実的> ちょー□むかつく<超むかつく>    しんかいちょー<新会長> しんそーり<新総理> ぜん□かいちょー<前会長> ぜん□そーり<前総理> ぜんせかい<全世界>  ぜんじんるい<全人類> ぜん□C5かん<全5巻>    ひこーかい<非公開> ひこーしき<非公式> ひごーほー<非合法> ひこくみん<非国民> ひじょーきん<非常勤>  ひじょーしき<非常識> ひそんざい<非存在> ひ□ごーりてき<非合理的> ひ□かがくてき<非科学的>   ひ□げんじつてき<非現実的> はん□しゃかいてき<反社会的> ひ□せんとーいん<非戦闘員>  拍数サンプル  あんず<杏、3拍> きって<切手、3拍> よっぱらい<酔っぱらい、5拍> しんじゅく<新宿、4拍> きゃしゃ<華奢、2拍>  ぎゅーにゅー<牛乳、4拍> ぱーてぃ<パーティ、3拍> ぱーてぃー<パーティー、4拍>   おっくすふぉーど<オックスフォード、7拍> どにえぷろぺとろふすく<ドニエプロペトロフスク、11拍>  すりじゃやわるだなぷらこって<スリジャヤワルダナプラコッテ、13拍、スリランカの首都>    いく□どーおん<異口同音> いし□ひょーじ<意思表示> いみ□ふめい<意味不明> かき□きゅーか<夏期休暇>  いさん□かた<胃酸過多> きき□いしき<危機意識> きそ□ちしき<基礎知識>    よー□かくにん<要確認> よーかいご<要介護> よーちゅーい□じんぶつ<要注意人物> つき□へいきん<月平均> みぎ□はんぶん<右半分>  みぎはんしん<右半身> うえ□はんぶん<上半分> した□はんぶん<下半分> あに□ふーふ<兄夫婦> おじ□ふーふ<叔父夫婦>  いもーと□ふーふ<妹夫婦> かれ□じしん<彼自身> それ□じたい<それ自体>    はなしこむ<話し込む> さそいこむ<誘い込む> やりこめる<やり込める> かんじはじめる<感じ始める> さきはじめる<咲き始める>  おしえはじめる<教え始める> うごきはじめる<動き始める> おもいつづける<思い続ける> おどりつづける<踊り続ける>   やりおわる<やり終わる> つくりおわる<作り終わる> つくりおえる<作り終える> なきやむ<泣き止む> おもいめぐらす<思いめぐらす>  おもいなやむ<思い悩む> おもいのこす<思い残す> おもいおこす<思い起こす> おもいなおす<思い直す> おもいわすらう<思い煩う>  おもいだしはじめる<思い出し始める> かんがえあぐねる<考え倦ねる> やりすぎる<やり過ぎる> かんがえすぎる<考え過ぎる>  やわらかすぎる<柔らか過ぎる> みじかすぎる<短か過ぎる> にぎやかすぎる<賑やか過ぎる> あざやかすぎる<鮮やか過ぎる>  かんじょーてきすぎる<感情的過ぎる>    あつくるしい<暑苦しい> むさくるしい<むさ苦しい> みずくい<水臭い> かびくさい<カビ臭い> さけくさい<酒臭い>   おとこくさい<男臭い> しろーとくさい<素人臭い> びんぼーくさい<貧乏くさい> ほどちかい<程近い> わかりいい<分かり良い>  すみよい<住みよい> こころよい<快い> かきやすい<書き易い> つかいやすい<使い易い> よみにくい<読みにくい> ことわりにく<断りにくい>    えんりょ□させる<遠慮させる> えんりょ□せず<遠慮せず> えんりょ□しない<遠慮しない> えんりょ□しがち<遠慮しがち>  えんりょ□します<遠慮します> えんりょ□して<遠慮して> えんりょ□し<遠慮し> えんりょ□する□とき<遠慮するとき>  えんりょ□すれば<遠慮すれば> えんりょ□しろ<遠慮しろ> えんりょ□せよ<遠慮せよ> えんりょ□する□ことわ□ない<遠慮することはない>  まいあさ□うんどー□するよーに□なってから□もー□C10ねんぐらいに□なりますT    <毎朝運動をするようになってからもう10年ぐらいになります。>  ある□ひ[□わがやに□やって□きた□ちいさな□おんなのこわ[□さんざん□じぶんかてな□ことを□して□かえって□いったT    <ある日、我が家にやってきた小さな女の子は、さんざん自分勝手なことをして帰って行った。>  むずかしい□もんだいを□つぎから□つぎえと□だして□くれる□じゅけんじゅくや□つーしん□てんさくで□べんきょー□した□がくせいわ[  C1りゅー□だいがくえの□にゅーし□ごーかくりつも□たかいT    <難しい問題を次から次へと出してくれる受験塾や通信添削で勉強をした学生は、一流大学への入試後確率も高い。>   しんにゅー□しゃいんの□[LA□くんわ[□かく□ほーめんに□たさいな□しゅみを□もち[□さいきんでは[□しか□えいせいしの□めんきょも□  しゅとく□したそーですT    <新入社員のA君は、各方面に多彩な趣味を持ち、最近では、歯科衛生士の免許も取得したそうです。>  かのじょわ□くらく□なるまで□おとしものを□さがしもとめて□いたT    <彼女は暗くなるまで落とし物を探し求めていた。>  C10ねん□いじょーも□あって□いなかった□ゆーじんに□まちで□ばったり□であった□ときわ[□なつかしさの□あまり□ときの  たつのも□わすれて□はなしこんで□しまったT    <10年以上も会っていなかった友人に街でばったり出会ったときは、懐かしさの余り時の経つのも忘れて話し込んでしまった。> 7/18  にんげんの□しんりにわ□そー□なりたいと□くりかえし□くりかえし□かんがえて□いると[□じっさいに□そー□なって□いく□ けいこーが□あるT  かれわ□なんじまでも□てを□ふり□ふり□わかれを□おしんだT  きょーからわ□ひとり□ひとりが□おもい□おもいの□みちを□あゆんで□いくので□あるT  やまだ□よーじろー□かんとくの□とらさん□しりーずわ[□いまでも□たいへんな□にんきで□あるT  ゆかわ□ひでき□しの□のーべるしょー□じゅしょーわ□とーじの□にほんじんに□おおいなる□きぼーを□もたらしたT  よこはまし□あさひくに□すむ□いちろー□くんから□しんあいなる□はなこちゃんえ□すてきな□ぷれぜんとが□とどいて□いますT  ねえ[□あなた[□Mかわいい□さかなやさんMの□うたを□しって□いらっしゃるU  こーだいな□かんとー□へいやを□ながれる□とねがわわ□ばんどー□たろーと□よばれて□いますT  とーだいじ□だいぶつでんの□らっけい□ほーよーが□せいだいに□おこなわれたT<大仏殿の落慶法要>  まえだ□ゆーぐれわ□しょじょ□かしゅー□[MしゅーかくMRを□だし[□わかやま□ぼくすいと□ともに□しぜん□しゅぎ□じだいを□かくしたT  とーきょーと□みなとくからの□おきゃくさまで□すずき□さま[□いらっしゃいましたら□しょーめん□げんかんまで□おいで□くださいT  なつめ□そーせき□ちょ□MぼっちゃんMわ[□まつやま□ちゅーがく□きょーゆ□じだいの□ことを□かいて□いるT 7/25  なにが□なんでも□それが□ほしいのだが□SS□と□かれわ□いって□いたT  Mすばらしい[□ゆめのよーだね□QQQMと□かんがいぶかげに□つぶやいて[□しばし□ぼーっと□して□いたT  Mこーじょーの□つきMで□しられた□さっきょくか□たき□れんたろーWめいじ□C12ねんMMC36ねんWわ[□ わかくして□その□しょーがいを□とじた□ひとですT  きょーよー□こーざわ[□ごご□C1じ□C30ぷんMMC3じ□C30ぷんまでですかU  この□みせに[□かじゅー□C100[p□の□じゅーすわ[□おれんじB□くれーぷ□ふるーつB□あっぷるが□ありますT  わたしわ□BMふるさとMQを□もって□いる□ひとたちを□こころから□うらやましいと□おもうV   <私は故郷を持っている人達を心から羨ましいと思う!>         うぃりあむ□しぇいくすぴあわ□せかい□さいだいの□げきさくかと□して[□その□さくひんわ□こんにちも□おおく□ じょーえん□されて□いるT<ウィリアム・シェイクスピアは世界最大の劇作家として>  とーほく□しんかんせん□やまびこごーわ[□おおみや□SSo□うつのみや□SSo□こおりやま□SSo□ふくしま□SSo□せんだいと□ C2じかん□かかりますT    行明け(P94)  □□やくそくの□じかんに□C20ぷんも□おくれたT□□ちゃんと□じかんを□まもって□いた□ゆーしんわ[  □□Mきみわ□C20ぷん□ぼくを□ころしたねM  と□いったそーだが[  □□Mなにを□ぐずぐず□してるんだV□□さんざん□ひとを□またせてVM  と□おこるのと[□ことばの□つかいかたで[□うけとる□ひとの□きもちわ  ずいぶん□ちがって□くるT  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  □□ちかごろわ[□むかしわ□だれでも□へいきで□つかって□いた  ことばが[□つかえなく□なったT□□だいたい□さべつ□  よーごなのだから[□と□いう□りゆーなのだが[□ものを□かく□ものわ[  よほど□ちゅーい□しないと[□つるしあげられるT  <  約束の時間に20分も遅れた。ちゃんと時間を守っていた友人は、     「君は20分僕を殺したね」   といったそうだが、     「何をぐずぐずしてるんだ! さんざん人を待たせて!」   と怒鳴るのと、言葉の使い方で、受け取る人の気持ちは随分違ってくる。     近頃は、昔は誰でも平気で使っていた言葉が、使えなくなった。大体差別用語な   のだから、と言う理由なのだが、ものをかく者は、余程注意しないと、つるし上げ   られる。>    原文で開いているところは同等に扱う。    「と」が行の先頭であればその通りに書く。  見出しの書き方(P99)  □□□□□□□□だいC1しょー□□ろーる□れたりんぐとわ<      第1章ロール・レタリングとは>  □□□□□□だいC1せつ□□ろーる□れたりんぐ□けんきゅーの□どーき<    第1節ロール・レタリング研究の動機>  □□□□C1T□ろーる□れたりんぐと□げしゅたると□りょーほー<  1.ロール・レタリングとゲシュタルト療法>  □□げしゅたると□りょーほーの□そーししゃで□ある□[LF□ぱーるずわ□QQQ<ゲシュタルト療法の創始者であるF・パールズは……>    見出しが先頭行に来る場合は目視的に開いていても先頭行を明けてはならない。    おいしそーV□□この□[cakeT<美味しそう!このcake。>  C1[□C2ねんせいわ□たいいくかん[□C3[□C4ねんせいわ□うんどーじょーに□しゅーごーT    <1、2年生は体育館、3、4年生は運動場に集合。>  中点(・)  ほっかいどー□さっぽろの□きおん<北海道・札幌の気温>  ちょーないかい□やまだ<町内会・山田>  ちょーない□かいちょーB□やまだ<町内会長・山田>  すーつ□けーす<スーツ・ケース>  きー□ぼっくず<キー・ボックス>  じょん□[LF□けねでぃー<ジョン・F・ケネディー>  るい□ぶらいゆ<ルイ・ブライユ>  MおはよーMと□こえを□かけたT<「おはよう」と声を掛けた。  MあっVMと□おどろいたT<「あっ!」と驚いた。>  [MもんMR□[M坊っちゃんMR□[M草枕MR、『門』『坊っちゃん』『草枕』><語句、単語の場合は一マス明け>  MたのしいですかUM□□MはいTM<「楽しいですか?」「はい。」  Mええ[□たのしいですM□□かのじょわ□わらったT<「ええ、楽しいです」彼女は笑った。>  Mええ[□たのしいですTM□□かのじょわ□わらったT<「ええ、楽しいです。」彼女は笑った。>  にっせきWにっぽん□せきじゅーじしゃW<日赤(日本赤十字社)>  [LLSLWじょーき□きかんしゃW<SL(蒸気機関車)>  [LLWHOWせかい□ほけん□きかんWに□ついて<WHO(世界保健機関)について>  [LLWHOWXLWord□LHealth□LOrganizationPWのかつどー    <WHO(Word Health Organization)の活動>  XLWord□LHealth□LOrganizationP□W[LLWHOWのかつどー    <World Health Organizaiton(WHO)の活動> 8/1  和語読みの数字=仮名表記とする。  いつつご(五つ子)  みつご(三つ子)  ふたつご(二つ子)  漢字音で数値的意味がある語=数字表記とする。  C4き(四季)  ななしょくの□にじ(七色の虹)  よにん(四人)  よんさい(四歳)    おば[LQ(オバQ)  [LLJRMせん(JR線)  [LU□たーん(Uターン)  [LLCD□を□かう(CDを買う)  助詞、助動詞の  くらい=ぐらい 此は無条件で続ける。  ごとく=ごとし 此は無条件で続ける。  数+あたり=続ける。  場所+あたり=切る。  語+させる=語+するで成り立てば区切る。  うけさせる(受けさせる)  かんがえさせる(考えさせる)  たべさせる(食べさせる)  べんきょー□させる(勉強させる)  複合動詞=形容詞+動詞       名詞+動詞       動詞+動詞       (連用形の結びつきとは限らない)  ぼーじゃくぶじん(傍若無人)   8/29  いらご(伊良湖)  かん□はつを□いれずああ(間髪を入れず)  きら□ほしのごとく(綺羅星のごとく)  きらぼしのごとく(綺羅星のごとく)  にっぽん□こーくー(日本航空) 9/5  あめりか□ぎかい(アメリカ議会)  あめりじんほー(アメリカ人法)  おぼえさせる(覚えさせる)  かんがえさえる(考えさせる)  かんじさせる(感じさせる)  きょーいく□きほんほー(教育基本法)  たい□ぎかい(タイ議会)  ちがいない(違いない)どちらでも1冊の本で統一すれば可。  ちがい□ない(違いない)どちらでも1冊の本で統一すれば可。  とたんやね(トタン屋根)  にしかながわ(西神奈川)  のらしごと(野良仕事)  ひがし□かんがわ(東神奈川)  ひょーする(評する)  ひだり□はんしん(左半身)  べい□ぎかい(米議会)  みぎはんしん(右半身)  出展は一行に書きたいが長い場合は中央辺りで区切る。 9/12  外来語は4拍+2拍=続けても区切っても良し。  〜もなく=形容詞として辞書に有れば続ける。  あたり□はすずれ(当たり外れ)  あつぎ□きた□こーこー(厚木北高校)  うれしなみだ(うれし涙)   おくり□むかえ(送り迎え)  きたうらわ(北浦和)  きたちがさき(北茅ヶ崎)  くるしまぎれ(苦し紛れ)  さが□きた□こうこー(佐賀北高校)  じだい、どーし、かげん、+2拍=続ける。  じだい、どーし、かげん、+3拍=区切る。  したてなおし(仕立て直し)  どんちゃん□さわぎ(ドンチャン騒ぎ)  にないはじめ(担い始め)  にんげんくささ(人間くささ)  のぼり□くだり(上り下り)  ひがし□かながわ(東神奈川)  みなみ□せんじゅ(南千住)  客、法=後付は続ける、前に来たら切るのが無難。 3  わたしに□とって[□こんなに□すばらしい□できごとわ□いっしょーに□C1ど□あれば□いい□ほーだT  (私にとって、こんなに素晴らしい出来事は一生に1度有れば良い方だ。)  そこの□じゅーじろを□みぎに□まがれば[□あなたが□いく□ところわ□すぐ□わかるでしょーT  (其処の十字路を右に曲がれば、貴方が行くところは直ぐ分かるでしょう。)  C10にん□といろと□よく□いうよーに[□ひとの□かんがえかたわ□さまざまな□もので□あるT  (10人十色とよく言うように、人の考え方は様々な物である。)  たいかい□よっかめの□ごご□C4じから□かいぎが□はじまる□よていですT  (大会四日目の午後4時から会議が始まる予定です。)  じこで□えれべーたーが□C7かい□とちゅーで□とまり[□きゅーじょたいが□ななつ□どーぐを□つかって□なかに□とじこめられて□いる□ひとを□たすけだしたT  (事故でエレベーターが7階途中で止まり、救助隊が七つ道具を使って中に閉じこめられている人を助け出した。)  きょーと□C3じょーに□いる□かれわ[□むかし□とーきょー□さんげんぢゃや□ふきんに□すんで□いたT  (京都3条に居る彼は、昔東京三軒茶屋付近に住んでいた。)  くりすますに□しちめんちょーの□りょーりを□たべたT(クリスマスに七面鳥の料理を食べた。)  C9がつ□ここのかわ□ちょーよーの□せっくですT(9月9日は重陽の節句です。)  かいだんを□C1だん□のぼったら[□いちばん□おおきな□みずうみが□みえたT  (かいだんを1段昇ったら、一番大きな湖が見えた。)  ぼこーわ□あいてこーの□ふせんぱいで□いっそくとびに□じゅんじゅんけっしょーえ□すすんだT  (母校は相手校の不戦敗で一足飛びに準々決勝へ進んだ。)  みりょくてきな□うたごえの□かれわ[□なんと□ことし□C60らしいT  (魅力的な歌声の彼は、何と今年60らしい。)  [LLFM□ほーそーわ□おんしつの□ひじょーに□すぐれた□ばんぐみを□おおく□ながすので[□いつも□たのしみに□して□いますT  (FM放送は音質の非常に優れた番組を多く流すので、何時も楽しみにしています。)  [LLABC□ほーるで□[LS□の□りさいたるが□[PM□C6じ□C30ぷんから□おこなわれる□よていですT  (ABCホールでSのリサイタルがPM6時30分から行われます。)  [LRh□まいなすの□けつえきを□もって□いる□ひとわ□ひじょーに□すくないので[□ゆけつの□ための□けつえきを□あつめるのわ[□よーいでわ□ありませんT  (Rhマイナスの血液を持っている人は非常に少ないので、輸血のための血液を集めるのは、容易ではありません。)  せきじゅーじにわ[□せきじゅーじ□こくさい□いいんかい[□こくさい□せきじゅーじB□せきしん□げっしゃ□れんめい[□かっこく□せきじゅーじしゃB□ せきしん□げっしゃが□あり[□これらを□そーしょー□して□こくさい□せきじゅーじ□XLInternational□LRed□LCrossP□と□いいますT  (赤十字には、赤十字国際委員会、国際赤十字・赤新月社連盟が有り、これらを総称して国際赤十字International Red Crossと言います。)  [LSMじ□かーぶを□まがるにわ[□じゅーぶんに□すぴーどを□おとさなければ□なりませんT  (S字カーブを曲がるには、十分にスピードを落とさなければ成りません。)  まる[LMMじるしの□かんづめを□かったら[□ふくびきけんを□C2まい□くれたT  (丸M印の缶詰を買ったら、福引き券を2枚くれた。)  [LFC15□じぇっと□せんとーきが□すーき[□ひこーきぐもの□もよーを□えがいて□とんで□いったT  (F15戦闘機が数機、飛行機雲の模様を描いて飛んでいった。)  C100[g□C800Mえんの□にくを□C1[kg□かって□C8せんえん□しはらいましたT  (100g800円の肉を1kg買って8千円支払いました。)  ちゅーがくに□はいって□さいしょに□おぼえた□えいごわ□XLThis□is□a□penTP□でしたT  (中学に入って最初に覚えた英語はThis is a pen.でした。)  へれんけらーわ□さいしょに□うぉーたーと□いったT(ヘレンケラーは最初にウォーターと言った。)  しゅばいつぁーわ□いだいな□おんがくかだT(シュバイツァーはいだいな音楽家だ。)  ふぁいんぷれーの□れんぞくわ□すばらしいT(ファインプレーの連続は素晴らしい。)  う゛ぁいおりにすとに□なるのが□わたしの□ゆめT(ヴァイオリニストに成るのが私の夢。)  じぇっと□えんじんを□じどーしゃに□つけたT(ジェットエンジンを自動車に付けた。)  しょーるーむで□まって□いて□くださいT(ショールームで待っていて下さい。)  ゆーのーな□ぷろでゅーさの□つくった□えいがT(有能なプロデューサの創った映画。)  MわかりますかUM□□Mいいえ[□わかりませんM(「分かりますか?」「いいえ、分かりません」)  わたしの□おとーとWC15さいWわ□とおくに□いるT<私の弟(15才)は遠くにいる。>  せきじゅーじわ□C178かこくに□ありますT(赤十字は178カ国にあります。)  [LLBCG□のよぼー□せっしゅを□おこなうT(BCGの予防接種を行う。)  [LLLPGWえきか□せきゆ□がすWを□ゆにゅーT<LPG(液化石油ガス)を輸入する。>  C1981ねんわ□こくさい□しょーがいしゃねんT(1981年は国際障害者年。)  MC120MえんですかUMと□ききましたT(「120円ですか?」と聞きました。)  MえっV□□どーしてUM□□かれわ□その□ばに□たちつくしたT(「えっ!どうして?」彼はその場に立ち尽くした。)  せいしょーねん□せきじゅーじWXLJunior□LRed□LCrossPWわ[□[LLJLC□と□よばれて□いますT  <先勝年赤十字(Junior Red Cross)は、JLCと呼ばれています。>  そのご[□せいじB□けいざいB□しぜん□かがくB□こーぎょー□ぎじゅつなど□いろいろな□ぶんやの□ほんを□どんよくに□よみふけったT  (その後、政治・経済・自然科学・工業技術など色々な分野の本を貪欲に読み耽った。)  わたしの□MあいどくしょMの□なかで□いちばん□こころに□のこる□ほんわ[□ろーら□いんがるす□わいるだーの□[Mだいそーげんの□ちいさな□いえMRですT  (私の「愛読書」の中で一番心に残る本は、ローラ・インガルス・ワイルダーの『大草原の小さな家』です。)  MC1Mりわ□なんきろめーとるですかUM□□Mはい[□C3Q927きろめーとるですTMと□わたしわ□はっきり□した□こえで□こたえましたT  (「1里は何キロメートルですか?」「はい、3.927キロメートルです。」と私ははっきりした声で答えました。)  おまえ[□どこえ□行っていたU□と□ひくい□おもみが□ある□こえで□しかりつけたT  (お前、何処へ行っていた?と低い重みがある声で叱り付けた。)  となりの□おんなのこわ□C1978ねんWしょーわ□C53ねんWに□うまれましたT  <隣の女の子は1978年(昭和53年)に生まれました。>  ぶつりでわ[□ひかりの□ある□ぞくせいが□しゃしんに□とられ[□その□うごきが□みられるよーに□なったT  (物理では、光のある属性が写真に撮られ、そのうごきが見られるようになった。)  その□ころの□ひとが□どのよーで□あったかわ[□はっきり□わからないT  (その頃の人がどのようであったかは、はっきり分からない。)  たいわB□こーえんB□えんげきB□えいがB □ほーそーなどに□わらる□しょもんだいに□ついて□はなしあいが□おこなわれたT  (対話・講演・演劇・映画・放送などに渡る諸問題について話し合いが行われた。)  Mどーぞ□こちらえ[□わたしが□ごあんない□いたしますTMと□しゅじんが□さきに□たって□あるきだしたT  (「どうぞ此方へ、私がご案内いたします。」と主人が先に立って歩き出した。)  Mげんだい□かなづかいMにわ[□つぎのよーな□MまえがきMが□ついて□いるT  (「現代仮名遣い」には、次のような「前書き」が付いている。)  XLHow□old□are□youXP□わ[□Mあなたの□としわ□いくつですかUMと□いう□いみですT  (How old are you?は、「貴方の年は幾つですか?」と言う意味です。)  あの□たいかいでわ□あいての□けがに□より[□たたかわずして□C3かいせんえ□すすんで□しまったT  (あの大会では開いての怪我により、戦わずして3回戦へ進んでしまった。)  ひろばにわ□ないて□いる□こ[□わらってる□こ[□たって□いる□こ[□すわって□いる□こなど□たくさんの□こどもたちが□いますT  (広場には泣いている子、笑ってる子、立ってる子、座っている子など沢山の子供達がいます。)  そんな□こと□いったって□わかる□わけ□ないじゃ□ないかT  (そんなこと言ったって分かるわけ無いじゃないか。)  きょーを□かぎりで□やめる□ことに□なった□ひとが[□なにかを□かんがえて□じっと□そこに□たって□いたT  (今日を限りで止めることになった人が、何かを考えてじっと其処に立っていた。)  みのりさん□ある□かいぎで□あったが[□さんかしゃが□すくないのわ□ざんねんな□ことで□あったT  (実りある会議であったが、参加者が少ないのは残念なことであった。)  なにも□できないからと□いって□しりごみを□してわ[□ほんとーに□できない□ひとに□なって□しまう□ものですT  (何も出来ないからと言って尻込みをしては、本当に出来ない人になってしまうものです。)  あの□ころ□いく□ところも□なく□あたりを□さまよって□いた□わたしが[□いまでわ□なんとか□せいかつ□できるまでに□ なったのわ[□あの□ひとの□おかげと□おもって□いますT  (あの頃行くところもなく辺りを彷徨っていた私が、今では何とか生活できるまでに成ったのは、あの人のお陰と思って居ます。)  まいあさ□うんどー□するよーに□なってから□もー□C10ねんくらいに□なりますT  (毎朝運動するようになってからもう10年くらいになります。)  あの□ひとわ□この□じけんと□かんけい□ない□ことわ□めいはくですT  (あの人はこの事件と関係ないことは明白です。)  あすわ□あめが□ふるそーですけど[□おでかけに□なりますかT  (明日は雨が降るそうですけど、お出かけになりますか。)  もんだいが□やさしいよーで[□みんな□すばらしいほどの□せいせきだT  (問題が易しいようで、みんな素晴らしいほどの成績だ。)  まいしゅー□C1かい□でんわを□かけるくらいの□ひまわ□あっただろーにT  (毎週1回電話を掛けるくらいの暇はあっただろうに。)  せけんにわ[□いくら□いって□きかせても□わからない□ひとが□ひとりくらいわ□いるT  世間には、幾ら言って聞かせても分からない人が一人くらいはいる。)  はなのごとく□うつくしい□しょーじょに□であいたいと□いつも□おもうT  (花のごとく美しい少女に出会いたいと何時も思う。)  あなたに□とって□かわいい□いぬが[□よその□ひとにわ□こわい□いぬに□みえるかも□しれませんT  (貴方いとって可愛い犬が、よその人には怖い犬に見えるかも知れません。)  もー□すぐ□たのしい□きせつが□やって□くるでしょーT  (もうすぐ楽しい季節がやってくるでしょう。)  いつも□れんしゅー□して□いないと□すぐ□うでが□にぶって□しまいますT  (何時も練習していないと直ぐ腕が鈍ってしまいます。)  ゆめを□みて□いる□ひとわ[□かおに□ひょーじょーが□あらわれますT  (夢を見て居る人は、顔に表情が表れます。)  てんやくわ□むずかしいと□いうけれど[□なれて□しまえば□たのしいT  (点訳は難しいと言うけれど、慣れてしまえば楽しい。)  わたしわ□いま□かんがえて□いるので□じゃまを□しないで□くださいT  (私は今考えているので邪魔をしないで下さい。)  れいぞーこに□いれても□しょくちゅーどくの□きけんわ□すくなからず□ありますT  (冷蔵庫に入れても食中毒の危険は少なからずあります。)  えんげきに□おいて[□Mやくに□なりきるM□ことが□かのーだと□しても[□もし□そー□なったと□したら[□ それわ□すでに□えんぎでわ□なく□なるT  (演劇において、「役に成りきる」事が可能だとしても、もしそう成ったとしたら、其れは既に演技ではなくなる。)  かれわ□しばらく□たってから□しごとを□やりはじめたT (彼は暫く経ってから仕事をやり始めた。)  ある ひ[□わがやに□やって□きた□ちいさな□おんなのこわ[□さんざん□じぶん□かってな□ことを□して□かえって□いったT  (ある日、我が家に遣って来た小さな女の子は、散々自分勝手なことをして帰って行った。)  むつかしい□もんだいを□つぎから□つぎえと□だして□くれる□じゅけんじゅくや□つーしん□てんさくで□べんきょー□ した□がくせいわ[□C1Mりゅー□だいがくの□にゅーし□ごーかくりつも□たかいT  (難しい問題を次から次へと出してくれる受験塾や通信添削で勉強した学生は、入り中大学の入試合格率も高い。)  あの□しょくひんてんの□かどを□まがって[□みぎがわの□こうさてんを□わたった□ところに□ある□おおきな□びるの□C8かいが[□きょーの□けっこんしきじょーですT  (あの食品店の角を曲がって、右側の交差点を渡った所にある大きなビルの8階が、今日の結婚式場です。)  しんにゅー□しゃいんの□[LA□くんわ[□かく□ほーめんに□たさいな□しゅみを□もち[□さいきんでわ[□しか□ えいせいしの□めんきょも□しゅとく□したそーですT  (新入社員のA君は、各方面に多彩な趣味を持ち、最近では、歯科衛生士の免許も取得したそうです。)  かのじょわ□くらく□なるまで□おとしものを□さがしもとめて□いたT  (彼女は暗くなるまで落とし物を探し求めていた。)  C10ねん□いじょーも□あって□いなかった□ゆーじんに□まちで□ばったり□であった□ときわ[□なつかしさの□あまり□ときの□たつのも□わすれて□はなしこんで□しまったT  (10年以上も会っていなかった友人に街でばったり出会った時は、なつかしさの余り時の経つのも忘れて話し込んでしまった。)  あさゆー□もーれんしゅーに□はげんで□こんどの□たいかいにわ□ぜひ□さいゆーしゅーしょーを□かくとく□したいT  (朝夕猛練習に励んで今度の大会には是非最優秀賞を獲得したい。)  あの□てれび□ばんぐみわ□めった□やたらに□おもしろおかしいだけで[□みに□つく□ものわ□なにも□ないT  (あのテレビ番組は滅多矢鱈に面白可笑しいだけで、身に付く物は何もない。)  かれわ□かいしゃえわ□いかずに□ぱちんこやえ□ちょっこー□したT(彼は会社へは行かずにパチンコ屋へ直行した。)  かのじょが□あんまり□そー□いうから[□いうなりに□する□ことに□したT(彼女があんまりそう言うから、言うなりにすることにした。)  いく[□いく□とき[□いこーよ[□いきました[□ゆく(行く、行くとき、行こうよ、行きました、行く)  ゆくさき[□ゆくすえ[□みちゆき[□くもゆき[□かわりゆく[□こころゆくまで[(行く先、行く末、道行き、雲行き、変わり行く、心ゆくまで、)  ゆきさき[□ゆきどまり[□ゆきちがい[□ゆきかう[□ゆきだおれ[(行き先、行き止まり、行き違い、行き交う、行き倒れ、)  いきさき[□いきどまり[□いきちがい[□いきかう[□いきだおれ[(行き先、行き止まり、行き違い、行き交う、行き倒れ、)   C1[□C2ねんせいわ□たいいくかん[□C3[□C4ねんせいわ□うんどーじょーに□しゅーごーT(1、2年生は体育館、3、4年生は運動場に集合。)  ほっかいどー□さっぽろの□きおん(北海道・札幌の気温)  ちょーないかい□やまだ(町内会・山田)  ちょーない□かいちょーB□やまだ(町内会長・山田)  おいしそーV□□この□XcakePT(美味しそう!このcake。)  MおはよーMと□こえを□かけたT(「お早う」と声を掛けた。)  MあっVMと□おどろいたT(「あっ!」と驚いた。)  MええTMと□うなずいたT(「ええ。」と頷いた。)  [MもんMR□[MぼっちゃんMR□[MくさまくらMR(『門』『坊っちゃん』『草枕』)  MたのしいですかUM□□MはいTM(「楽しいですか?」「はい。」)  Mええ[□たのしいですM□□かのじょわ□わらったT(「ええ、楽しいです」彼女は笑った。)  Mええ[□たのしいですTM□□かのじょわ□わらったT(「ええ、楽しいです。」彼女は笑った。)  にっせきWにっぽん□せきゅーじゅーじしゃW<日赤(日本赤十字社)>  [LLSLWじょーき□きかんしゃW<SL(蒸気機関車)>  [LLWHOWせかい□ほけん□きこーWに□ついて<WHO(世界保険機構)について>  [LLWHOWXLWorld□LHealth□LOrganizationPWの□かつどー<WHO(World Health Organization)の活動>  XLWorld□LHealth□LOrganizationP□W[LLWHOWの□かつどー<World Health Organization(WHO)の活動>  わたし[□ぼく[□おれ[□しょーせい[□こちとらわ□みんな□えいごでわ□XLIP□で□あるT(私、僕、俺、小生、こちとらはみんな英語ではIである。  えいごの□C9ばんめの□もじわ□[LI□ですT(英語の9番目の文字はIです。)  [LI□と□C9わ□てんじでわ□おなじ□かたちを□して□いますT(Iと9は点字では同じ形をして居ます。)  えいごの□ふてい□かんしわ□XaP□と□XanP□で□あるT(英語の不定冠詞はaとanである。)  おば[LQ□わ□おばけの□[LQMたろー(オバQはお化けのQ太郎)  ぎゃく[LLMのじがた(逆Lの字型)  よしV□と□かれわ□ひざを□たたいたT(良し!と彼は膝を叩いた。)  よしV□□かれわ□ひざを□たたいたT(良し!彼は膝を叩いた。)  MよしVMと□かれわ□ひざを□たたいたT(「良し!」と彼は膝を叩いた。)  MよしVM□□かれわ□ひざを□たたいたT(「良し!」彼は膝を叩いた。)  この□みちを□まっすぐ□いって□Wずっと□さきをW□ひだりに□まがるT<この道をまっすぐ行って(ずっと先を)左に曲がる。>  ぼくわ□Wそろそろ□やすみたいなあWと□よわねを□はいたT<僕は(そろそろ休みたいなあ)と弱音を吐いた。>  その□こーけいを□くっきりと□しって□いるWと□いうのも□おかしな□はなしだがW[□くっきりと□のこって□いて□Wみえて□いてW[□ それを□だれかに□しゃべろーと□おもうのだが[□どー□しても[□いまも[□それを□しゃべる□ことが□できないT  <その光景をくっきりと知って居る(と言うのもおかしな話しだが)、くっきりと残って居て(見えていて)、それを誰かに喋ることが出来ない。>  そのご□すぐ□いっしょに□ふろに□はいったのだが[□ははおやの□ほっぺたに□しょっぱい□ものが□ながれて□いた□その□あじを[□いまも□ おぼえて□いる□Wそして□あとにも□さきにも[□ははおやと□いっしょに□ふろに□はいった□きおくわ□これ□C1どしか□ないWT  <その後すぐ一緒に風呂に入ったのだが、母親のほっぺたにしょっぱい物が流れていたその味を、今も覚えて居る(そして後にも先にも、母親と一緒に風呂に入った記憶はこれ1度しかない)。>  XLMost□LValuable□LPlayerP□Wさいゆうしゅう□せんしゅW<Most Valuable Player(最優秀選手)>  XsugarP□と□XmilkP(sugarとmilk)  XLWhat□is□itXP□の□いみわU(What is it?の意味は?)  いっけん□なんの□へんてつも□ないよーに□みえる□もの(一見何の変哲もないように見える物)  まいあさ□うんどー□するよーに□なってから□もー□C10ねんくらいに□なりますT(毎朝運動するようになってからもう10年位に成ります。  ある□ひ[□わがやに□やって□きた□ちいさな□おんなのこわ[□さんざん□じぶん□かってな□ことを□して□かえって□いったT  (ある日、我が家にやってきた小さな女の子は、散々自分勝手な事をして帰って行った。)  しんにゅー□しゃいんの□かれわ[□かく□ほーめんに□たさいな□しゅみを□もち[□さいきんでわ[□しか□えいせいしの□めんきょも□しゅとく□したそーですT  (新入社員の彼は、各方面に多彩な趣味を持ち、最近では、歯科衛生士の免許も取得したそうです。)  かのじょは□くらく□なるまで□おとしものを□さがしもとめて□居たT(彼女は暗くなるまで落とし物を探し求めて居た。)  C10ねん□いじょーも□あって□いなかった□ゆーじんに□まちで□ばったり□であった□ときわ[□なつかしさの□あまり□ときの□たつのも□わすれて□はなしこんで□しまったT  (10年以上も会っていなかった友人に街でばったりであった時は、懐かしさの余り時の経つのも忘れて話し込んでしまった。)   おかねを□あげるから□ぷれぜんとを□かって□あげなさいT(お金を上げるからプレゼントを買ってあげなさい。)  かいじょーに□いる□ひとわ□みんな□たのしんで□いるT(会場にいる人はみんな楽しんでいる。)  つくえの□うえに□おいた□ものわ□ちゃんと□しまって□おきましょー(机の上に置いた物はちゃんと仕舞っておきましょう)  はなより□だんご□□そー□おもうより□しかたが□ない(花より団子 そう思うより仕方がない)  その□こーせきに□より□のーべるしょーを□とったT(その功績によりノーベル賞を取った。)  よってらっしゃい[□みてらっしゃい(寄ってらっしゃい、見てらっしゃい)  こー□いう□てん□□そー□いう□こと□□ああ□いう□やりかた□□どー□いう□わけU(こういう点 そう言う事  ああいう遣り方 どう言う訳?)  こー□した□□そー□した□□ああ□した□□どー□した□ことだ(こうした そうした ああした どうした事だ)  こー□して□□ああ□して□□この□てん□□この□ところ□□その□ひ(こうして ああして この点 この所 その日)  その□かわり□□その□きに□なる□□あの□ころ□□その□とき□□ある□ひ□□ある□とき□□わが□みち(其の代わり その気になる あの頃 その時 ある日 ある時 我が道)  そー□して□ください(そうして下さい)  そーして□きみわ□どこえ□いくU(そうして君は何処へ行く?<そして>の意味)  どー□して□いいか□わからない(どうして良いか分からない)  どーして□くれよー(どうしてくれよう)  どーして□こなかったの(どうして来なかったの?<何故>の意味)  どーして□そー□なってるの(どうしてそう成ってるの?<何故>の意味)  どーして□どーして[□なかなか□やるじゃ□ないか(どうしてどうして、なかなか遣るじゃないか)  このよ□□あのよ□□このよ□□そのよ□□このまま□□そのまま□□ありのまま□□その□ぶん(この世 あの世 この夜 その夜 此の儘 其の儘 ありのまま その分)  きのみ□きのまま□□わがまま□□あの□まま□□このあいだ(着の身着のまま 我が儘 あの□まま この間<先日>の意味)  このごに□およんで□□そのごの□あしどり□□この□あとの□よてい□□その□あと(この期に及んで その後の足取り この後の予定 その後)  この□のち□□その□うしろ□□このほど□□それほどまでに□いうなら(この後 その後ろ この程 それ程までに言うなら)  みのほどを□しる□□あなたほどの□ひとが□QQQ(身の程を知る 貴方ほどの人が……)  おどろくほどの□しんぽ□□飲むほどに□ようほどに□□ごよーしゃの□ほど□□としの□ほどわ□はたち□□ばかに□するにも□ほどが□ある  (驚くほどの進歩 飲むほどに酔うほどに ご容赦の程 歳の程は二十歳 馬鹿にするにも程がある)  まつ□ほども□なく□かれわ□やって□きた□□このたびわ□どーも□QQQT□□この□たびを□おえて□□この□ぶんでわ□あすわ□あめだろーT  (待つほどもなく彼はやってきた この度はどうも……。 この旅を終えて この分では明日は雨だろう。)  そのた□□その□ほか□□そのくせ□いくじが□ないんだ(その他 その他 そのくせ意気地がないんだ)  その□くせを□なおしなさい□□いたずらずきで□そのうえに□あばれんぼーだ(その癖を直しなさい 悪戯好きで其の上暴れん坊だ)  その□うえに□おいといてT□□そのうち□くるだろー□□そのうちに□はれて□きた□□その□うちの□ひとつ□□この□うち(其の上に置いといて。 その内に来るだろう その内に晴れてきた その内の一つ この内)  その□せつわ□けっこーな□おしなを□いただきまして□□この□せつと□この□せつを□おぼえましょー□□その□ものと□いろと□かたち  (その節は結構はお品を頂きまして この説とこの説を覚えましょう その物と色と形)  いみ□そのものの□りかい□□かんじ□そのものの□かたち□□このうえ□なにを□いうV(意味その物の理解 漢字その物の形 この上何を言う!)  このかん□□そのかん□□このさい□□このへん□□あのへん□□どのへん□□そこらへん□□この□あたり(この間 その間 この際 この辺 あの辺 どの辺 そこら辺 此の辺り)  さいわいにして□□うまれながらにして□□きせずして□□かれをして□□おさなくして(幸いにして 生まれながらにして 期せずして 彼をして 幼くして)  ときと□して□□がんと□して□□ひょっと□して□□ちょっと□した□□ふと□した□ことから□□ほっと□した(時として 頑として ひょっとして ちょっとした ふとした事から ほっとした)  この□せんたーわ□しゅとして□しかく□しょーがいしゃ□たいしょーの□しせつですT(このセンターは主として視覚障害者対象の施設です!)  この□くらぶの□かつどーわ□たいそーを□しゅと□して□いるT(このクラブの活動は体操を主として居る)  おかええりなさい□□おやすみなさい□□ごめんなさい(お帰りなさい お休みなさい ご免なさい)  かわり□ない□□きたん□ない□□くったく□ない□□まとまり□ない□□もーしわけ□ない□□あす□なき□ぼーそー(変わりない 忌憚ない 屈託無い まとまり無い 申し訳ない 明日無き暴走)  かんぷ□なきまでに□□こと□なきを□える□□えんりょ□なく□□おわすれ□なく□□おかまい□なく□□かかわり□なく(完膚無きまでに 事なきを得る 遠慮無く お忘れ無く お構いなく 関わりなく)  かぎり□ない□□かたじけ□ない□□こころ□ない□□さりげ□ない□□しかたない□□しかたが□ない(限りない かたじけない 心ない さりげない 仕方ない 仕方がない)  せわしない□□そっけない□□たよりない□□たわいない□□とんでもない□□はしたない□□ふんまん□やるかたない(忙しない 素っ気ない 頼りない たわいない とんでもない はしたない 憤懣やるかたない)  やるせない□□やんごとない□ひと□□よんどころない□じじょー□□こよなく□□かけがえの□ない(やるせない やんごとない人 よんどころない事情 こよなく 掛け替えのない)  かんがえたく□なく□なる□□ひとが□ひとで□なく□なる□□そーでわ□なく□なる(考えたくなくなる 人が人でなくなる そうではなくなる)  ものが□なくなる□□やる□きも□なくなる□□その□きが□まったく□なくなった(物が無くなる やる気も無くなる その気が全く無くなった)  C1□□てんじの□いろいろ(1 点字の色々)  C1T□てんじの□いろりろ(1.点字の色々)(1、点字の色々)  だいC1しょー□□てんじの□いろいろ(第1章点字の色々)  WC1W□てんじの□いろいろ(@点字の色々)<(1)点字の色々>  [LaT□てんじの□いろいろ(A、点字の色々) □□Mおや[□おまえ[□こんな□ところに□きてたのM □□やすおかわ□ありょーしゃに□あった□いわん□からまーぞふのごとく[□もみてを□して□ねこなでごえを□だしたT□□それから[ □□Mおれを□しょーかい□して□くれよT□□この□ひとにTM □□わたしわ□こころの□なかで[□あっちに□いけ[□こいつめ[□とねんじて□いるにも□かかわらず[□しつこく□てーぶるに へばりついた□かれわ[□われわれの□ちゅーもん□した□ろしあづけを□まず□ばりばりを□たべ[□じっと□めを□ほそめて□いたが[ □□Mところで[□おまえ[□れいの□はらまき[□まだ□やってるのかM と□とつぜん[□たずねたT □□Mえっ[□はらまきM < 「おや、お前、こんな所に来て他の」  安岡はアリョーシャに会ったイワン・カラマーゾフのごとく、揉み手をして猫撫 で声を出した。それから、  「俺を紹介してくれよ。この人に。」  私は心の中で、あっちに行け、こいつめ、と念じているにも拘わらず、しつこ くテーブルにへばり付いていた彼は、我々の注文したロシア漬けをバリバリと食べ、 じっと目を細めていたが、  「ところで、お前、例のハラマキ、まだやってるのか」 と突然、たずねた。  「えっ、ハラマキ」> □□やくそくの□じかんに□C20ぷんも□おくれたT□□ちゃんと□じかんを□まもって□まって□いた□ともだちわ[ □□Mきみわ□C20ぷん□ぼくを□ころしたねM と□いったそーだが[ □□Mなにを□ぐずぐず□してるんだ!□□さんざん□ひとを□またせて!M と□おこるのと[□ことばの□つかいかたで[□うけとる□ひとの□きもちわ□ずいぶん□ちがって□くるT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□ちかごろわ[□むかしわ□だれでも□へいきで□つかって□いた□ことばが[□つかえなく□なったT□□だいたい□さべつ□よーごなのだから[ と□いう□りゆーなのだが[□ものを□かく□ものわ[□よほど□ちゅーいを□しないと[□つるしあげられるT < 約束の時間に二十分も遅れた。ちゃんと時間を守っていた友達は、  「君は二十分僕を殺したね」 と言ったそうだが、  「何をぐずぐずしてるんだ!さんざん人を待たせて!」 と怒るのと、言葉の使い方で、受け取る人の気持ちは随分違ってくる。  近頃は、昔は誰でも平気で使っていた言葉が、使えなくなった。大体差別用語な のだから、という理由なのだが、ものをかく者は、余程注意をしないと、つるし上げ られる。>  にんげんの□しんりにわ□そー□なりたいと□くりかえし□くりかえし□かんがえて□いると[□じっさいに□そー□なって□いく□けいこーが□あるT  (人間の心理にはそう成りたいと繰り返し繰り返し考えて居ると、実際にそう成って行く傾向がある。)  かれは□いつまでも□てを□ふりふり□わかれを□おしんで□いたT (彼は何時までも手を振り振り別れを惜しんでいた。)  きょーからかわ□ひとり□ひとりが□おもい□おもいの□みちを□あゆんで□いくので□あるT (今日からは一人一人が思い思いの道を歩んで行くのである。)  やまだ□よーじ□かんとくの□とらさん□しりーずわ[□いまでも□たいへんな□にんきで□あるT (山田洋次監督の寅さんシリーズは、今でも大変な人気である。)  ゆかわ□ひでき□しの□のーべるしょー□じゅしょーわ□とーじの□にほんじんに□おおいなる□きぼーを□もたらしたT (湯川秀樹氏のノーベル賞受賞は当時の日本人に大いなる希望をもたらした。)  よこはまし□あさひくに□すむ□いちろー□くんから□しんあいなる□はなこちゃんえ□すてきな□ぷれぜんとが□とどいて□いますT (横浜市旭区に住む一郎君から親愛なる花子ちゃんへ素敵なプレゼントが届いています。)  ねえ[□あなた[□Mかわいい□さかなやさんMの□うたを□しって□いらっしゃるU (ねえ、貴方、「可愛い魚屋さん」の歌を知っていらっしゃる?)  こーだいな□かんとー□へいやを□ながれる□とねがわわ□ばんどー□たろーと□よばれて□いますT (広大な関東平野を流れる利根川は板東太郎と呼ばれています。)  とーだいじ□だいぶつでんの□らっけい□ほーよーが□せいだいに□おこなわれたT (東大寺大仏殿の落慶法要が盛大に行われた。)  まえだ□ゆーぐれわ□しょじょ□かしゅー□[MしゅーかくMRを□だし[□わかやま□ぼくすいと□ともに□しぜん□しゅぎ□じだいを□かくしたT  (前田夕暮れは処女歌集『収穫』を出し、若山牧水と共に自然主義時代を画した。)  とーきょーと□みなとくからの□おきゃくさまで□すずき□さま[□いらっしゃいましたら□しょーめん□げんかんまで□おいで□くださいT (東京都港区からのお客様で鈴木様、いらっしゃいましたら正面玄関までお出で下さい。)  なつめ□そーせき□ちょ□MぼっちゃんMわ[□まつやま□ちゅーがく□きょーゆ□じだいの□ことを□かいて□いるT (夏目漱石著「坊っちゃん」は、松山中学教諭時代のことを書いている。) 点訳  わたしわ□いま□てんやくの□べんきょーを□して□いますT(私は今勉強をしています。)  おじいさんが□ああ□いうから[□おばあさんわ□ずつーを□おこすのだろーT(お爺さんがああ言うから、お婆さんは頭痛を起こすのだろう。)  おとーさんと□おにいさんわ□おとーとの□かてい□きょーしのよーに□しゅくだいを□ちぇっく□して□いる。(お父さんとお兄さんは弟の家庭教師のように宿題をチェックしている。)  おねえさんわ□いもーとと□わたしに[□おおきな□ゆのみぢゃわんを□ひとつずつ□かって□くださったT(お姉さんは妹と私に、大きな湯飲み茶碗を一つずつ買ってくださった。)  わたしの□おもう□とおりに□ことが□はこばれ□きもちが□せいせい□したT(私の思うとおりに事が運ばれ気持ちが清々した。)  おかあさんわ□いえじゅーの□ものの□けんこーと□このみを□かんがえ[□てぢかな□ざいりょーで□しょくじづくりを□くふー□して□いるT(お母さんは家中の者の健康と好みを考え、手近な材料で食事作りを工夫している。)  ごーるでん□うぃーくを□りよー□して□どこか□とおくえ□いって□みたいと□おもい[□さっそく□ほっかいどーゆきの□きっぷを□かったT  (ゴールデンウィークを利用して何処か遠くへ行ってみたいと思い、早速北海道行きの切符を買った。)  しーんと□しずまりかえった□かんしゅーの□まえで□ちからづよい□せんしゅ□せんせいが□おこなわれ[□ぜんにほん□すいえい□せんしゅけん□たいかいが□はじまったT           (シーンと静まりかえった観衆の前で力強い選手宣誓が行われ、全日本水泳選手権大会が始まった。)  よーこ[□ゆーこ[□みさを[□としおと□つづいて□きょーしつえ□はいって□きたT(陽子、有子、みさを、利男と続いて教室へ入ってきた。)  まいあさ□C6じ□C30ぷんに□おきて□どくしょを□して□いるので□せん□C2C300ぺーじも□ある□ほんを□すでに□C3ぶんの□C1わ□よんだT  (毎朝6時30分に起きて読書をして居るので千2、300ページもある本を既に3分の1は読んだ。)  ふえの□おとを□あいずに□なんじゅー□なんびゃくと□いう□ふーでんが□そら□たかく□まいあがったT(笛の音を合図に何十何百という風船が空高く舞い上がった。)  ひとり□□ふたり□□C3にん□□C4にん□□ひとつ□□みっつ□□よっつ□□みっか□□よっか□□なぬか(一人 二人 3人 4人 一つ 三つ 四つ 四日 七日)  いっしゅん□□じゅーじか□□いっちょー□いったん□□C2しゃ□たくいつ□□いっしん□ふらん□□C2にん□C3きゃく□□C1せき□C2ちょー□□C3かっけい□□みっか□みばん  (一瞬 十字架 一長一短 二者択一 一心不乱 二人三脚 一石二鳥 三角形 三日三晩)  C4ばんめ□□C4ねんせい□□C4めい□□C14か□□C7かい□□C7さい□□C7にん□□C27にち  (4番目 4年生 4名 14日 7回 7才 7人 27日)  C15C6にんの□こーこーせいが□C1Mれつに□せいれつ□して□いっしょー□けんめい□おーえん□して□いたT  (15、6人の高校生が1列に整列して一生懸命に応援していた。)  せんばづるを□いちばん□はやく□おる□こんくーるで[□わたしが□C1ばんに□なったT(千羽鶴を一番早く折るコンクールで、私が一番に成った。)  C10がつ□とおかの□にちよーびに[□いちのみや□しりつ□だいC3□ちゅーがっこーの□こーていで[□だいC8かい□  しみん□だいうんどーかいが□もよおされたT(10月十日の日曜日に、一宮市立第3中学校の校庭で、第8回市民大運動会が催された。)  [LUMじこーの□せいそーを□するT(U字溝の清掃をする。)  すきな□かしゅの□さくひんを□[LLCD□の□かたろぐで□みつけたので[□いそいで□かいに□いったT(好きな歌手の作品をCDのカタログで見つけたので、急いで買いに行った。)  だいC1かいの□[LLPTA□の□あつまりで[□[LC□わ□こどもたちの□あそびかたに□ついて□もんだいを□してき□したT  (第1回のPTAの集まりでCは子供達の遊び方について問題を指摘した。)  ふらんすの□しんかんせん□[LLTGV□わ□じそく□なん[km□で□はしりますかT(フランスの新幹線TGVは時速何kmで走りますか。)  [LBC4の□がよーしにわ[□C2[LB□の□えんぴつで□おば[Q□や[□てつじん□C28ごーなど[□なつかしい□あにめの□しゅじんこーたちが[□いっぱいに□えがきだされて□いたT  (B4の画用紙には2Bの鉛筆でオバQや、鉄人28号など、懐かしいアニメの主人公達が、一杯に描き出されていた。)  こんやの□こんさーとの□ざせきわ□C1かい[□[LCMれつ□C15ばんだったT  (今夜のコンサートの座席は1階C列15番だった。)  XLThe□LSeeing□LEyeP□とわ□きゅーやく□せいしょの□C1くで[□もーりす□たうん□しゅっしんの□もーどーけんわ□すべて□こー□よばれて□いますT  (The Seeeing Eyeとは旧約聖書の1句で、モーリスタウン出身の盲導犬は全てこう呼ばれています。)  XLLSOUND□LLOF□LLMUSICP□わ[□ゆーめいな□みゅーじかるですT (SOUND OF MUSICは有名なミュージカルです。)  XLIs□this□a□penXP□わ[□はじめて□ならう□えいごの□ぎもんぶんですT(Is this a pen?は、初めて習う英語の疑問文です。)  Mちゃんと□いう□ことを□おききVM□□おかあさんわ□まいにち□くちぐせのよーに□いうT(「ちゃんと言うことをお聞き!」お母さんは毎日口癖のように言う。)  [LKWわたしの□ゆーじんWわ[□いえなみの□きれめや□くーきの□ながれ[□そーおんの□へんかなどを□するどく□かんじて[□まちがいの□ ないよーに□まちかどを□まがり[□やおや[□さかなや[□などの□てんとーを□においで□わけて[□ゆーはんの□おかずを□かったり□ して□いたT  <K(私の友人)は、家並みの切れ目や、空気の流れ、騒音の変化などを鋭く感じて、間違いの無いように街角を曲がり、八百屋、魚屋、などの店頭を匂いで分けて、夕飯のおかずを買ったりしていた。>  いろいろな□くにぐにが□にほんに□たいして[□せいじB□けいざいB□ぶんかB□こーぎょーなどの□ぶんやに□ついて□きょーりょくを□もとめて□きたT (色々な国々が日本に対して、政治・経済・文化・工業などの分野について協力を求めてきた。)  Mへえ[□こいつぁあ□すげえやあVM□□かれわ□753の□しょーじょを□みて[□おどろきの□ひょーじょーで□いいましたT(「ヘエ、こいつぁあすげえやあ!」彼は七五三の少女を見て、驚き音表情で言いました。)  にほん□てんじの□ちち[□いしかわ□くらじわ[□あんせい□C6ねん□C1がつ□C26にちに□うまれたT□□そして□めいじ□C23ねんWC1890ねんW[□とーきょー□もーあ□がっこー□きょーゆの□とき[□るい□ぶらいゆの□ C6てん□てんじを□にほんの□てんじに□ほんあん□したT  <日本点字の父、石川倉治は、安政六年一月二六日に生まれた。そして明治二十三年(1890年)、東京盲唖学校教諭の時、ルイブライユの6点点字を日本の点字に翻案した>  [Mかながわけん□らいと□せんたーMRわ[□かながわ□けんないに□ざいじゅー□する□しかく□しょーがいしゃ□たいしょーの□そーごー□ふくし□せんたーと□して[□てんじ□としょB□ろくおん□としょの□ゆーそーに□よる□ かしだしや□にちじょー□せいかつ□しどーW[LLTDLW[□ぼらんてぃあ□よーせいなど□たほーめんに□わたる□ふくし□かつどーを□おこなって□いるT  <『神奈川県ライトセンター』は、神奈川県内に在住する視覚障害者対象の総合福祉センターとして、点字図書・録音図書の郵送に依る貸し出しや日常生活指導(TDL)、ボランティア養成など多方面にわたる福祉活動を行っている。>  おおじしんや□かさいなどわ[□いつ□おこるか□わかりませんT□□ひじょーぶくろわ□おやすみの□さい[□みぢかな□ところに□おきましょーT  (大地震や火災などは、何時起こるか分かりません。非常袋はお休みの際、身近なところに起きましょう。)  まいづるに□すむ□ちじんに□てがみを□かきつづって□いた□ところ[□とーの□ほんにんから□こづつみが□とどいたT(舞鶴に住む知人に手紙を書き綴っていたところ、当の本人から小包が届いた。)  ははわ□きものを□ぬう□てを□やすめて[□じっと□わたしを□みたT□□むすめの□いおーと□する□ことなど[□とーに□みとおして□いるかのよーな□しせんに[□わたしわ□みの□ちぢむ□おもいだったT  (母は着物を縫う手を休めて、じっと私を見た。娘の言おうとすることなど、とうに見通しているかのような視線に私は身の縮む思いだった。)  その□じゅーじろを□みぎに□まがって[□C1けんめの□かどを□ひだりに□はいって□くださいT□□そこから□C200[m□くらい□あがった□ところに□だいC3□ちゅーしゃじょーが□ありますT  (その十字路を右に曲がって、1軒目の角を左に入って下さい。其処から200mくらい上がったところに第3駐車場があります。)  C1もん□C1とー□□C2とーへん□C3かくけい□□C4き□□C4しゃ□C5にゅー□□C5じゅーの□とー□□こC1じかん□□だいC3しゃ□□だいC1□こーとー□がっこー□□いちだいじ□□ゆいいつ□□さんさんごご□□ひゃくまん□ ちょーじゃ□□こー□C1てん□□C10いくにん□□C5Mりん□まーく  (一問一答 二等辺三角形 四季 四捨五入 五重塔 小一時間 第三者 第一高等学校 一大事 唯一 三々五々 百万長者 紅一点 十幾人 五輪マーク)  ゆーじんが□C2[LLDK□の□まんしょんを□かりたいと□いうので[□ひっこしの□てつだいに□いって□みると[□[LTMしゃつに□じーぱん□すがたの□かれが[□かいがいしく□そーじを□して□いたT  (友人が2DKのマンションを借りたいというので、引越の手伝いに行ってみると、Tシャツにジーパン姿の彼が、甲斐甲斐しく掃除をしていた。)  こくない□そーせいさんを□えいごでわ□[LLGDPWXLGross□LDomestic□LProductPWと□かくT<国内総生産を英語ではGDP(Gross Domestic Product)と書く。>  みんしゅ□しゅぎの□こんかんを□なす□ものわ[□MたすーけつMでわ□なくて[□Xagree□to□disagreeP□Wかく□こじんの□いけんが□ちがう[□と□いう□てんで□どーい□する[□いこーる[□しょーすーはの□ そんちょーWの□ふりんしぷるなので□あるT  <民主主義の根幹を成すものは、「多数決」ではなくて、agree to disagree(各個人の意見が違う、と言う点で同意する、イコール、少数派の尊重)のフリンシプルなのである。>  てんじを□かいて□ともだちと□ぶんつーを□するT(点字を書いて友だちと文通をする。)  わたしの□いえの□そーじきわ□こしょーばかり□しますT(私の家の掃除機は故障ばかりします。)  せんせいの□おたくまで□いったけれど[□いえの□なかわ□どーやら□るすばんの□ひとだけらしいので[□こえを□かけずに□かえりましたT (先生のお宅まで行ったけれど、家の中はどうやら留守番の人だけらしいので、声を掛けずに帰りました。)  たびわ□あるくからこそ□たのしいので□あって[□ひこーきや□しんかんせんなどで□さあっと□いくのわ[□たのしみが□うすらぐよーですT(旅は歩くからこそ楽しいのであって、飛行機や新幹線などでさあっと行くのは、楽しみが薄らぐようです。)  かれわ□ないしんわ□ふまんだったよーですが[□いかにも□りかい□ある□よーすで□むすこを□みおくりましたT(彼は内心は不満だったようですが、如何にも理解ある様子で息子を見送りました。)  こんなに□たかい□やまの□うえでわ□なつでさえ□さむいくらいで[□みみを□すましても□かぜの□おとしか□きこえませんT(こんなに高い山の上では夏でさえ寒いくらいで、耳を澄ましても風の音しか聞こえません。)  びえい□あたりの□おかわ□ふったばかりの□ゆきに□おおわれ[□うつくしさの□あまり□めを□うばわれたT(美瑛当たりの丘は振ったばかりの雪に覆われ、美しさの余り目を奪われた。)  ことりのごとく□うたいながら□いく□こどもたちの□あとを□おいかけて□はしりましたT(小鳥のごとく歌いながら行く子供達の後を追いかけて走りました。)  C1じかんほど□まえに□わたした□しりょーの□けんですが[□あすまでに□ごかくにんの□ほど□ねがいますT(1時間ほど前に渡した資料の件ですが、明日までにご確認の程願います。)  せっかくの□きかいですもの□おししい□ものでも□たべませんかT(せっかくの機会ですもの美味しいものでも食べませんか。)  こてんを□よんで□かんじる□ぎもんや□ふめいに□こたえる□ためにわ[□たさいな□しそーや□じゅーなんな□しせいで□よむ□ことが□ひつよーだT(古典を読んで感じる疑問や不明に応える為には、多彩な思想や柔軟な姿勢で読む事が必要だ。)  しょくじを□して□すぐ□うんどーを□すると□まちがい□なく□からだに□よく□ない[□しばらくわ□やすんでから□はじめなさいと□せんせいが□しんぱい□なさったので[□もー□ああ□した□むちゃわ□やめよーと□おもったT  (食事をして直ぐ運動をすると間違いなく体に良くない、暫くは休んでから始めなさいと先生が心配なさったので、もうああした無茶は止めようと思った。)  ある□ひ[□C1ぴきの□たぬきの□こが[□やまの□ふもとの□しげみの□ところで□じいっと□みちの□ほーを□みて□いましたT□□この□こだぬきわ□いつも□こー□して□いるのですT□□そーして□ひとが□いなく□なると□ どーろ□ちかくまで□でて□きて[□はしの□あたりで□あそびますT  (或る日、一匹の狸の子が、山の麓のところでじいっと道の方を見て居ました。この子狸は何時もこうしているのです。そうして人が居なくなると道路近くまで出てきて、橋の辺りで遊びます。) さいわいにして□わがやでわ□りかい□ある□りょーしんが□いて[□いえの□ことに□かんけい□なく□じぶんの□おもう□とおりに□べんきょー□できるT□□だから□わたしわ□いまだ□がくせいと□して□ろんぶんを□しらべて□まわり[□ C3かげつあまりで□ろんぶんを□まとめる□ことが□できたT  (幸いにして我が家では理解ある両親が居て、家のことに関係なく自分の思う通りに勉強できる。だから私は未だ学生として論文を調べて周り、3ヶ月あまりで論文を纏めることが出来た。)  なんども□きた□ところなので[□まよう□はずわ□ないのに[□どー□いう□わけか□みちが□わからなく□なって□しまったT□□それで[□もー□いきたく□なく□なったT  (何度も来たところなので、迷うはずはないのに、どういう訳か道が分からなくなって仕舞った。其れで、もう行きたくなくなった。)  これらの□にっていわ[□つごーに□より[□へんこーに□なる□かのーせいが□ございますT□□かくにんの□うえ□おこし□くださるよー□おねがい□もーしあげますT  (これらの日程は、都合により、変更になる可能性がございます。確認の上お越し下さるようお願い申し上げます。)  くーこーに□ついたら□にもつが□なくなったり□しないよーに□ちゃんと□みてなさいT(空港に着いたら荷物が無くなったりしないようにちゃんと見て為さい)  けの□ちぢれた□かわいい□おんなのこが[□にこにこ□して□たって□いたT□□おかあさんが□ちかづいて□くると[□てを□ふりながら□はしりよって□いったT  (毛の縮れた可愛い女の子が、にこにこして立っていた。お母さんが近付いてくると、手を振りながら走り寄って行った。)  うちゅーせんが[□その□きどーじょーから□かえって□くる□とき[□やく□C4ぷんかん[□すべての□つーしんが□とだえて□しまう□ときが□ありますT  (宇宙船が、その軌道上から帰ってくる時、約4分間、全ての通信が途絶えてしまう時があります。)  ぷろ□やきゅー□しーずんが□はじまると[□てれびの□ちゃんねる□あらそいが□にちじょー□さはんじと□なりますT(プロ野球シーズンが始まると、テレビのチャンネル争いが日常茶飯事となります。)  [LLTV□ばんぐみを□みながら[□たべたり□のんだり□しておそくまで□どんちゃん□さわぎを□したので[□よくじつわ□あたまが□がんがん□なって□しまい[□じこ□けんおに□おちいったT  (TV番組を見ながら、食べたり飲んだりして遅くまでドンチャン騒ぎをしたので、翌日は頭ががんがん鳴ってしまい、自己嫌悪に陥った。)  きょーの□みーてぃんぐに□しゅっせき□しなかった□めんばーえ[□つぎの□かいごーの□にっていを□でんわ□れんらく□して□おいて□くださいT(今日にミーティングに出席しなかったメンバーへ、次の会合の日程を電話連絡しておいて下さい。)  こだからじまわね[□えんけい□げきじょーを□すこし□おおきく□したくらいの□ちいさな□しまだけど[□じかん□どろぼーも[□ほんものの□どろぼーも□いないよT□□うでどけいを□はめて□いるのわ□ぶんこーの□せんせいぐらいで[□ みんな□のんびり□してるよT  (子宝島はね、円形劇場を少し大きくしたくらいの小さな島だけど、時間泥棒も、本物の泥棒もいないよ。腕時計をはめているのは分校の先生ぐらいで、みんなのんびりしてるよ。)  さいきん[□ちかくの□こんびにでも□こーきょー□りょーきんの□ふりこみを□とりあつかいはじめましたT(最近、近くのコンビニでも公共料金の振り込みを取り扱い始めました。)  かんこー□ばすわ[□たべあるきに[□おんせん□めぐりにと[□わらいさざめく□ひとびとを□のせて□さくら□ふぶきの□なかを□はしりぬけて□いったT  (観光バスは、食べ歩きに、温泉巡りにと、笑いさざめく人びとを乗せて桜吹雪の中を走り抜けていった。)  あるきつづけて□すっかり□つかれた□おんなのこわ□だだを□こねはじめましたT(歩き続けてすっかり疲れた女の子はだだをこね始めました。)  [LLMM□ほーるに□おける□ほんじつの□ぴあの□こんさーとわ[□[LSMせき□すべてが□しょーたいしゃせきと□なって□いますT(MMホールに於ける本日のピアノコンサートは、S席全てが招待席となっています。) □□□□□□じんせいの□ごごを□どー□でざいん□□□ □□□□□□□□するか□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□じぶん□じしんの□らしんばんを□もつ□□□□□□ □□みなさんや□みなさんの□ごしゅじんで□ていねんが□□ まぢかな□ひとが□ここにわ□すくなからず□□□□□□□□□ おられるでしょー。□□いままでわ□やくしょとか□□□□□□□ かいしゃなどの□さまざまな□おおきな□ふねに□のって□いた。 しかし、□C55さいに□なり、□C60さいに□なりますと□□□□ だれもが□その□ふねから□おりなくてわ□なりません。□□□□ ふたりのりの□ぼーととか、□あるいわ□やもめで□あれば□□ ひとりのりの□ぼーとに□おろされる。□□いままでわ□ふねが おおきな□しすてむと□して□うごいて□いたのですが、□□□ これからわ□みなさん□ひとり□ひとりが□ろを□こいで□□□□ すすまなければ□なりません。□□その□とき、□じぶんわ□□ いったい□どこに□むかって□ろを□こいだら□いいのかと□いう せんたくに□せまられる。□□そして□いままで□そのよーな□□□ ことわ□かんがえた□ことも□なかったと□いう□ことに□□□□□ きづかされるのです。□□そこで、□みなさんわ□こどくを□ いしき□する□ことに□なります。□□□□□□□□□□□□□□□□ □□じぶんわ□なんなのか、□それを□はっけん□する□ことが せまられます。□□その□さい、□ぜひとも□こーりょに□いれて□ ほしい□ことが□あります。□□じぶんの□ことだけを□□□ かんがえるのでわ□なく、□たにんの□ことをも□かんがえる。 にほんだけで□なく、□みなみ□はんきゅーの□ことも□□□□□ かんがえる。□□けんこーな□じぶんや□じぶんの□□□□ かぞくだけで□なく、□なおらない□えいずに□なった□□□ ひとの□ことも□かんがえる。□□あふりかにわ□□□□□□□□□ うまれながらにして□えいずに□なって□いる□あかちゃんが□ なんびゃくまんと□いる□わけです。□□そして□すーねんで□□ しんで□しまう。□□そー□いう、□ほかえの□はいりょを□□□□ きもちの□なかに□いれると□いう□ことです。□□そのよーな□□ いきかたの□てんかんが□なされるべきです。□□□□□□□□ □□そして、□じぶんの□いく□ほーこーを□きめて□□□□□□ こーどーを□せんたく□する□ことが□できるよーな□□□□□ にんげんに□なるよーに□じぶんで□じしんを□くんれん□ しなくてわ□なりません。□□その□さいにわ、□よき□ともが□□ いる□ことが□ひつよーです。□□あの□ひとによーに□わたしも こーどー□したいと□いうよーな□じんせいの□せんぱい、□□ あるいわ□わかい□ともを□もつ□ことが□できれば、□□□□ じんせいの□ごごに□なって□いみの□ある□せいかつを□□□ せんたく□する□ことが□できるのです。□□からだわ□□□ どーせ□おいて□いく□ものですから、□その□なかに□ある□□ その□ひとの□せいしんや□たましいと□いう□ものが□すこやかに なる□ことが□にんげんと□してわ□もっとも□のぞましい□□ ことなのです。□□しんしん□ともに□けんこーで□あると□□□ いうよーな□りそーてきな□ことわ□そーそー□のぞめる□□□□□ ことでわ□ありません。□□からだわ□よわくても、□としを□□ とって□いても、□こころが□すこやかで□ある□ことの□□□□ ほーが□たいせつです。□□そして、□いつも□たにんの□□□□ ことが□はいりょ□できる□にんげんに□なる□ことを□□□□ めざすべきです。□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□いつでも□まなぶ□しせいを□□□□□□□□□□□□□ □□さて、□ゆとりが□できたり、□しごとの□りょーが□□ すくなく□なったり、□かていの□ふたんが□すくなく□なった□□ ときわ□また、□じこ□はんせいの□きかいを□もたらします。□□ そこで□どりょく□すれば□また□あらたな□じこ□□□□□ けいせいが□できるのです。□□わたしたちの□だいのーわ□ C60さいに□なっても□まだ□C4ぶんの□C1しか□つかって ないのです。□□だから、□C55さいを□すぎてからでも、 なにか□あたらしい□ことを□SS□いままで□やって□いなかった ことでも□SS□はじめる□ことが□できるのです。□□□ □□にほんじんの□じゅみょーわ□たしかに□せかいC1□ながく なりましたが、□ふこーな□ちょーじゅ、□くるしい□□□□□□□ ちょーじゅでわ□なくて、□かんしゃを□し、□そして□□□□□□ いきがいの□ある□ちょーじゅを□こころがけなくてわ□□□□□ なりません。□□ところが□じんせいの□こーはんに□なると、□ いろいろ□ふこーな□ことが□みぢかに□おこりますので、□□ だんだんと□げんきが□なくなって□しまう□ひとが□□□ おおいのです。□□せっかく□こどもを□おおきく□したのに、□ その□こどもが□こーつー□じこで□なくなって□□□□□□ しまったとか、□はっけつびょーで□なくしたと□いうよーな□□□ ことも□あります。□□あいじを□うしなうと□おやわ□□□□□□ じんせいの□きぼーを□うばわれて□しまいます。□□あるいわ はいぐーしゃが□なくなると、□ともに□いきて□いくべき□□ げんざいを□うしないます。□□いままで□ふーふで□あった ものが□きょーから□ひとりの□せいかつに□なる。□□いまが□ まるで□からの□ときに□なって□しまうと□いう□その□□□□□ さびしさ。□□あるいわ□しんゆーが□なくなりますと、□□□□ にんげんわ□じぶんの□いちぶを□うしなったよーな□□□□ きもちに□なる。□□おやが□なくなると□ひとわ□その□かこを□ うしなう。□□おやから□いろいろな□あいじょーを□うけた、□その おやが□いま□めの□まえから□いなく□なると、□たのしかった□ かこが□きえたよーな□じょーたいに□なる。□□□□□□□□□□ □□にんげんわ、□その□ながい□しょーがいの□あいだに□ なんらかの□そーしつの□たいけんを□なんかいか□もつ□□□□□□ ものです。□□その□そーしつ□たいけんの□ただなかに□ある□ ときにわ、□さぽーとを□する□だいC3しゃが□いなくてわ□ なりません。□□そー□いう□いみに□おいて□わたしたちの□□□□ じんせいの□こーはんでわ、□だれかを□さぽーと□できる じぶんに□なりたい。□□それも、□わたしたちの□いきがいと いう□ことと□かかわって□きます。□□あの□ひとの□ために□□□ じぶんわ□さぽーと□して□あげたい、□だれかの□ために いろいろ□どりょく□すると□いうのわ、□しょーらい□その□□□ ひとから□なにかを□やって□もらう□ためで□なく、□じこを□ ささげる□よろこびと□なるのです。□□□□□□□□□□□□ □□ぼらんてぃあと□いうのわ、□みかえりを□もとめる□□□□□ こーいでわ□ありません。□□けんけつを□する□どーきが、□ じぶんが□ひつよーな□ときに□けつえきを□ただで□□□ もらえるからと□いうのでわ、□それわ□ほんとーの□□□□□□□ ぼらんてぃあでわ□ないのです。□□ほんとーの□□□□□□□ ぼらんてぃあと□いうのわ、□じぶんが□やった□こーいや□ こーどー、□あるいわ□つかった□おかねに□たいして、□□□□□ みかえりや□むくいを□のぞまないで□みを□ささげる□□□□ こーいです。□□じかんを□ささげ、□ざいさんを□□□□□ ささげる□こーいを□ぼらんてぃあと□いいます。□□わたしわ□ おかねも□ない、□ちしきや□みぶんも□ないと□いうよーな□□□ ひとでも、□ある□ひとの□ために□じかんを□ささげる□□□ ことわ□できます。□□こー□いう□れいが□あります。□□ある しゅーかいが□ある。□□もっと□もっと□ひとを□よびたいと□ おもうけれども□ひとが□あつまらない□ときに、□ていこくにわ いつも□いちばん□まえの□せきに□すわって□いる□ひとが□□ いた。□□その□ひとの□そんざいわ□その□かいを□そんぞく□ させる□ちからと□なります。□□その□ひとわ□その□かいが□□ そんぞく□する□ために□じかんを□ささげて□いるのです。 □□じこを□ささげる□ぼらんてぃあにわ□いきる□□□□□□ よろこびが□あるのです。□□そー□いう□はたらきを□する□ ことに□よって、□わたしたちの□こーはんの□じんせいに□□□□ いきがいと□よろこびが□はっけん□され、□じぶんに□□ じゅみょーが□ゆるされた□ことを□かんしゃ□するよーな□□□□ せいかつを□もつ□ことが□できます。□□そー□なれば、□□ もー□わたしわ□いつ□しんでも□いいと□おもえるよーな□□□□ きょーちに□なって、□しと□いう□ものが□あまり□こわく□なく なります。□□としを□とって□からだが□よわく□なり□□□□ たにんの□せわに□なるくらいなら、□しんだ□ほーが□□□□□ ましだと□おもう□ふこーな□ひとも□ありますが、□からだの よわい□ひと、□せいしんてきに□おとろえて□いるよーな□ひとに□ たいしてわ、□もちろん□ふくしの□めんで□ささえるべきでわ ありますが、□どーじに□だれかが□こじんてきに□□□ ささえる□ぜんいの□しえんが□なくてわ□なりません。□□□□ □□□□□□ひとりで□たべる□おんな<一人で食べる女> □□おひる□やすみわ、□C12じから□はじまります。<お昼休みは、12時から始まります。> C12じを□はさんだ□C2MMC3ぷんかんで、□その<12時をはさんだ2〜3分間で、その> ひの□ちゅーしょくわ□どこえ、□そして□だれと□いくかわ<日の昼食は何処へ、そして誰と行くかは> けってい□するのです。□□おんなのこたちわ□それぞれ、<決定するのです。女の子達はそれぞれ、> ちかくに□すわって□いる□ひとたちと□さそいあわせ、<近くに座っている人達と誘い合わせ、。 うれしそーに□ちゅーしょくえと□たびだちます。<嬉しそうに昼食へと旅立ちます。> □□わたしわ、□ちがう□せくしょんに□いる、□どーきの<私は、違うセクションにいる、同期の> ともだちと□いっしょに□たべる□やくそくを□して□いる<友だちと一緒に食べる約束をしている> ときも□あれば、□ごぜんの□しごとが□おわらないで<時もあれば、午前の仕事が終わらないで> おひる□やすみにまで□くいこむ□ことも□あり、□ちゅーしょくの<お昼休みにまで食い込むこともあり、昼食の> けいたいわ□まちまちです。□□しかし□おなじ□ふろあで、<形態はまちまちです。しかし同じフロアで、> ちかくに□いる□ひとたち□なんにんかと□さそいあって<近くにいる人達何人かと誘い合って> しょくじに□いくのが□いちばん□おおい□ぱたーんかも<食事に行くのが一番多いパターンかも> しれません。<知れません。> □□ここで、□すこし□たいみんぐを□あやまると、□みじかい<ここで、少しタイミングを誤ると、短い> おひる□やすみを□かいてきに□すごす□ことわ□むずかしく<お昼休みを快適に過ごすことは難しく> なって□きます。□□いっしょに□たべに□いく□ぐるーぷが<成ってきます。一緒に食べに行くグループが> あれよ□あれよと□いう□まに□おおにんずーに□なって<あれよあれよと言う間に大人数になって> しまって、□せきが□あいて□いる□おみせを□さがすのに<仕舞って、席が空いているお店を探すのに> うおー□さおー。□□また□はんたいに、□ちょっと□といれえ<右往左往。また反対に、一寸トイレへ> いって□もどったら、□もー□みなが□でた□あとで、<行って戻ったら、もう皆が出た後で、> いっしょに□しょくじを□する□ひとが□いなく□なって<一緒に食事をする人が居なくなって> しまったり□するのです。<仕舞ったりするのです。> □□□□□□よぎ<夜着> □□しゅーしんじに□きる□ものを□MよぎMと□よぶ□ひとわ<就寝時に着るものを「夜着」と呼ぶ人は> もー□きわめて□すくなく□なり、□いっぱんてきにわ□いまわ<もう極めて少なくなり、一般的には今は> MやぐM□またわ□MしんぐMで□ある。<「夜具」または「寝具」である。> □□よぎと□いうのわ、□ぼーかんよーの□あつい□ねまきや、<夜着というのは、防寒用の厚い寝間着や、> かいまき、□はんてんなどを□ふくめての□よびなと<かい巻き、袢纏などを含めての呼び名と> おもわれるので、□こー□いう□ものが□ほとんど□きえて<思われるので、こういう物が殆ど消えて> なくなりつつ□ある□げんざい、□よぎと□いう□ことばが<無くなりつつある現在、夜着という言葉が> しごに□ちかいのも□とーぜんと□いえるかも□しれない。<死語に近いのも当然といえるかも知れない。> □□いまわ□ありがたい□よのなかに□なり、□ふゆ、□いえの<今は有り難い世の中になり、冬、家の> なかに□いれば、□こごえるほどの□さむさを□かんじる<中にいれば、凍えるほどの寒さを感じる> ことわ□まず□なくなった。□□どこの□いえにも<事はまず無くなった。どこの家にも> だんぼーが□あり、□よぎにわ□やわらかい□わたの<暖房があり、夜着には柔らかい綿の> ふとんから□ふかふかの□もーふ、□はねぶとんまで、□ての<布団からふかふかの毛布、羽布団まで、手の> とどかないほど□ぜいたくな□ものでわ□なく□なって<届かないほど贅沢な物ではなくなって> いる。□□よい□よぎでの□あんみんわ、□けんこーじょー<いる。良い予備での安眠は、健康上> なによりの□じょーけんだから、□へいきん□じゅみょーが<何よりの条件だから、平均寿命が> ねんねん□のびつづける□げんいんも、□あんがい□こんな<年々伸び続ける原因も、案外こんな> ところに□あるかとも□おもえるので□ある。<所にあるかとも思えるのである。> □□せんぜんの□ふゆの□よるの□さむさわ、□Mひが□くれたら<戦前の冬の夜の寒さは、「日が暮れたら> ねるより□ほか□ないMと□としよりたちが□よく□いって<寝るより他無い」と年寄り達がよく言って> いたよーに、□はやくから□よぎの□なかに□もぐりこみ、<居たように、早くから夜着の中に潜り込み、> じぶんの□たいおんで□あたたまるのが□いちばん<自分の体温で暖まるのが一番> てがるで、□かつ□やすあがりの□ほーほーだった。<手軽で、且つ安上がりの方法だった。> □□わたくしなど□たいしょーの□まつねんに□うまれ、□しょーわ<私など大正の末年に生まれ、昭和> しょきの□けいざい□きょーこーから□たいへいよー□せんそーを<初期の経済恐慌から太平洋戦争を。 へて、□せんごの□しんこくな□ぶっしの□ふそく、□そして<経て、戦後の深刻な物資の不足、そして> じんむ□けいきなどを□ずっと□けいけん□して□き、<神武景気などをずっと経験して来、> かんがえて□みれば□どれだけ□たよーな□やぐに<考えてみればどれだけ多様な夜具に> おせわに□なって□きたやら、□ふとんやさんの□せんでん<お世話に成って来やら、布団屋さんの宣伝> もんくでわ□ないけれど、□じんせいの□C3ぶんの□C1の<文句ではないけれど、人生の3分の1の> じかんを□たくして□きただけに、□どれも□これも<時間のを託してきただけに、どれも此も> おもいだせば□あいちゃくが□ふかいので□ある。<思い出せば愛着が深いのである。> □□□□□□ひゃっかてんで□ことばも□うる□じだい □□[LLJR□そーぶせんの□ある□えきの□ほーむで でんしゃを□まって□いると、□あなうんすで□Mれっしゃわ B○B○□の□ために□C2ふんほど□おくれて□とーちゃく しますMと□いった。□□B○B○□の□ところが□よく ききとれない。□□C2どめに□きを□つけて□きくと MたきゃくMで□ある。□□たきゃくWWおおい□きゃくWWと かくのだろーが、□はじめて□みみに□する□ことばで、 あとあと□この□C1ごに□こだわった。□□どーせ しょくば□ないぶの□よーごだろーが、□めに□うったえる ことばを□いきなり□こえに□して□きかせるのわ らんぼーだ。 □□もー□ひとつ、□でんしゃに□のろーと□して□いるのに れっしゃと□いわれて、□おやっと□おもった。□□このごろ しんかんせんが□でんしゃだったり、□ながい□へんせいの でんしゃが□れっしゃだったり□する。 □□でぱーとの□しょくりょーひん□うりばえ□いったら いりぐちに□MしょくひんかんWWたべるの□しょく げいひんかんの□ひん□やかたの□かんWWMの□かんばんが ある。□□こえに□すれば□しょくひんかんWWたべるの□しょく しなものの□ひん□やかたの□かんWWと□おなじだが、 めさきが□かわって□いる。□□しゃれた□つもりで□あろー。 ここだけかと□おもったら、□らいばるでも□おなじよーな ことば□あそびが□みられる。□□こー□いう□ところでわ ごえつ□どーしゅーと□なるのが□おもしろい。 □□このごろ□わかい□ひとの□かく□ぶんしょーにわ ごじが□おおい、□あてじが□めに□つく、 かんじでわ□なく□[GかんじWWかんじる じWWLRが□つかわれる、□こまった□ものだ、□と□いう こえを□きくよーに□なってから□かなりに□なる。□□しかし、 でぱーとが□れいれいしく□しょくひんかんWWたべるの しょく□げいひんかんの□ひん□やかたの□かんWWなどと やって□いて、□きゃくも□べつに□もんくを□いわないらしいと なると、□わかい□ひとたちの□[GかんじWWかんじる じWWLRに□めくじらを□たてられまい。□□こーこくでも あてじで□こーかを□あげよーと□する□ものが□すくなく ない。 □□MB△B△□ひゃっかてんでわ□おきゃくさまの□おかいものに おじかんで□おてつだいを□させて□いただきますMと□いう かんない□ほーそーを□して□いる。□□B△B△□の□ところわ じぶんの□みせの□なまえで□ある。□□なんの□ことかと おもったら、□えいぎょー□じかんを□えんちょー□して つとめがえりの□かいものが□ゆっくり□できるよーに なったと□いう□ことだった。□□じかんを□のばしたと いったのでわ□ききながされる。□□ちゅーいを□ひこーと□いう くしんの□けっかが□こー□なったのだろー。□□こちらわ まんまと□その□てに□のったのだから□せいこーで□ある。 でぱーとわ□ことばも□うって□いる。□□[GたきゃくLRの [LLJR□より□いちまい□うわてか。 □□□□□□たんじゅんか□すすむ□かぞえかた □□にほんごの□すーしわ□つく□ものに□よって□ちがい、 はなはだ□たさいで□ある。□□あぶらあげわ□C1まい、 とーふわ□C1ちょー。□□きものわ□C1まい、 C2まいだが、□よーふくなら□C1ちゃく、□C2ちゃく。 てがみ□C1ぽん、□はがきわ□C1まい。□□こー□いう ふーに□ひとすじなわでわ□いかない。 □□にほんごを□べんきょーちゅーの□がいこくじんが、 にほんごの□めいしわ□すべてが□ぶっしつ めいしのよーだと□いったと□いう。□□これわ□すこし せつめいが□いる。 □□えいごでわ□Xa□bookP□(C1さつの□ほん)、 Xtwo□treesP□(C2ほんの□き)のよーに□ふつーの めいしなら□あたまに□かずを□あらわす□ごを□つければ よい。□□ただ、□ぶっしつ□めいしでわ□そーわ□いかない。 Xa□piece□of□chalkP□(C1ぽんの ちょーく)、□Xtwo□glasses□of□waterP (こっぷ□C2はいの□みず)と□する。□□にほんごで C1さつの□ほん、□C2ほんの□き、□などと□いうのわ、□この えいごの□ぶっしつ□めいしの□かぞえかたに□よく□にて いる、□と□いうので□ある。 □□にほんごで、□ものの□かぞえかたが□いちいち ことなるのわ□ゆーがでわ□あるが、□つかいわけが たいへんだ。□□ことばを□しらない□ひとが□ふえて、 すこしずつ□くずれて□きたよーで□ある。 □□ほーむに□はいって□きた□でんしゃが□こんで□いるのを みて、□ははおやが□こどもに□むかって□Mもー□C1こ まとーねMと□いった。□□こどもわ□なんでも□C1こ C2こで□ある。□□この□ははおやも□それに□ちょーしを あわせて□こー□いったのかも□しれない。□□がくせい どーしが□Mにゅーしゃ□しけんを□C5こも□うけて QQQMとか□Mごごから□こーぎが□C1こ あるMなどと□やって□いる。□□いっぱんに□[GこLRが おおく□なって□きた。 □□いつか□てれびで□きしょー□せんもんかが□Mことしに なって□にほんえ□じょーりく□した□たいふーわ□C6こですMと はなした。□□こー□よばれると、□たいふーも□なんとなく かわいい。 □□こどもの□すきな□たべものが□かていの□しょくたくを しはい□して□いると□いわれる□げんだいだが、□この [GこLRも□こどもの□ことばが□おとなに□ひろがった ものかも□しれない。 □□にほんごわ、□がいこくじんに□まなばれる□ためにも、 おもいきった□かんそかが□ひつよーだと□いう□せつが あるが、□C1この□もんだい□ひとつを□とって□みても、 たんじゅんかえ□むけて□すでに□ひとり□あるきを□はじめて いるよーに□おもわれる。 □□あじわった□かんどーが□ふかく、□なかなか わすれられぬ、□と□いう□こーけいが□ある。□□べいこくの すきーじょーで、□せと□むねに□おおきな□ぜっけんを□つけた おとこが□すべりおりて□くるのを□みた。□□しろの□じに、 やこー□とりょーのよーな□おれんじいろで MXLLBLINDPMT□□MもーもくMで□ある。 □□C35C6さい。□□すぐ□うしろを□はたち□ぜんごの むすめさんが□すべる。□□しどーいんだ。□□すきーを ひっかけそーな□しきん□きょりを、□みぎに□ひだりにと ひちょーのよーに□すべりながら、□しじを だしつづける。 MC50やーど□さきに□ひとが、□C5C6にんM□Mみぎえ ちょっと□よって□QQQ□はい、□もとえM MC70やーどで□ひだりからの□みちと□ごーりゅー。 あいず□したら□C2じの□ほーこーえM □□とけいの□もじばんの□C2じ、□つまり□みぎ ぜんぽー□C60どだ。□□ふたりとも□おどろくほどの そくどで□かっそー□する。□□すごい□しゅーちゅーりょく。 みつどの□こい□じかん。□□しょーきゅーしの ざつだんで、□きんちょーを□ほぐす。□□かぜで ちけいが□わかる□ものなの、□と□むすめさんが□きいて いる。□□そーだなあ、□かなりの□ていど、□そーぞーわ つくよ、□と□こたえる□おとこに、□じゃあ、□と□がんかに ひろがる□ちけいを□よそく□させる。 □□Mうむ、□そーとーに□ひろい□しゃめん、□やがて□うせつ、 かなM□□Mおどろいた、□その□とおりM□QQQ。 おどろいたのわ□とーほーだ。□□しょーがいを□もつ□ひとの こーどーりょく。□□それを□ささえ、□あたりまえに□こーどー させる□しゃかい。□□きょーれつな□いんしょーだった。□□この こーけいを□せんめいに□おもいだした。□□Mしょーがいを もつ□あめりかじんほーM□べい□ぎかいを□つーか、□の ほー。□□しんしんに□しょーがいを□もつ□ひとびとに Mしゃかいに□さんか□する□けんりMを□ほしょー□する ほーだ。 □□つーきん□れっしゃ、□ばす、□えき、□がっこー、 ほてる、□れすとらん、□ほいくしょ、□びよーいん、 えいがかん□そのた、□だれもが□つかう□しせつや さーびすわ、□くるま□いすの□ひと、□めや□みみの ふじゆーな□ひとが□りよー□できるよーに□かいぜん しなければ□ならない。□□しゅーぎょーの□きかいも□ふやし、 C4300まんにんの□しょーがいしゃの□しゃかい□かつどーを うながす。□□いはんしゃにわ□ばっそくが□ある。 □□ほくおーでわ□みぎの□おおくが□すでに□じつげん して□いると□いう。□□きょーそーの□はげしい べいこくでの□りっぽー。□□しゃかいの□そこぢからと いう□ものを□かんがえさせられる。□□ぶっしゅ だいとーりょーわ□Mしょーがいを□もつ□べいこくじんの ための□どくりつ□せんげんMと□ひょーした。□□ほーあん ていしゅつしゃで、□みみの□ふじゆーな□きょーだいが いる□はーきん□じょーいん□ぎいんわ□MC20せいきの どれい□かいほー□せんげんMだ、□と□けいよー□した。 □□□□□□□□□□□□□(C1990.□C7.□C24□あさひ □□□□□□□□□□□しんぶん□Mてんせい□じんごMより) □□□□□□なぜ□[Gおんなわ□つまらないLRのかU[何故<女はつまらない>のか?] □□わたしの□ははわ□めいじ□うまれの□おんなと□してわ[私の母は明治生まれの女としては] かわった□ほーで、□おんなが□けっこんと□いう□かたちで[変わった方で、女が結婚という形で]  おとこに□れいぞく□して□いきると□いう□いきかたに[男に隷属して生きるという生き方に] ひていてきで□あった。[否定的であった。] □□ははわ□とりたてて□きょーいく□きょーよーの□ある[母は取り立てて教育教養のある]  おんなでわ□ない。□□おおさかの□こぶつしょーの□いえに[女ではない。大阪の古物商の家に] うまれた□C9にん□けいまいの□ちょーじょで□ある。[生まれた9人兄妹の長女である。] なぜに□そー□いう□かんがえを□もつよーに□なったのか、[何故にそう言う考えを持つようになったのか、] その□りゆーわ□わからないが、□もしか□したら[その理由は分からないが、もしかしたら] びんぼーにんの□こだくさんで、□いっしょーを□あくせくと[貧乏人の子だくさんで、一生をあくせくと] こそだてと□かじの□やりくりに□すごした□じぶんの[子育てと家事のやりくりに過ごした自分の] ははWわたしの□そぼWの□せいかつを□みて□いる□うちに、[母(私の祖母)の生活を見て居るうちに、] そー□いう□かんがえを□もつよーに□なったのかも□しれない。[そう言う考えを持つようになたの鴨知れない。] □□ははわ□れいぞくの□せいかつを□きらって□じょゆーに[母は隷属の生活を嫌って女優に] なった。□□とーじわ□じょゆーと□いう□しょくぎょーわ[成った。湯治は女優という職業は] せんぎょーに□ちかい□ものと□みなされて□いたから、□ははわ[賤業に近い物と見なされていたから、] むかし□かたぎの□ちちおやから□かんどーを[昔気質の父親から勘当を] いいわたされるなどの□さわぎも□あったが、□くっせずに[言い渡されるなどの騒ぎもあったが、屈せずに] その□みちを□すすんだ。□□しかし□けっきょく、□ははわ□その[その道を進んだ。しかし結局、母は其の] しゅぎょー□とじょーで□[Gあたらしい□しばいLRを[修業途上で<新しい芝居>を] めざして□ちいさな□げきだんを□つくって□いた□わたしの[目指して小さな劇団を造っていた私の] ちちと□しりあって、□さまざまな□かっとーの□すえに□けっこん[父と知り合って、様々な葛藤の末に結婚] して□へいぼんな□しゅふと□なったので□ある。[して平凡な主婦となったのである。] □□□□□□だいC10しょー□□しのびの□ちず □□まだむ□ぽんふりーわ[□はりーが□その□しゅーまつ いっぱい□びょーとーで□あんせいに□して□いるべきだと いいはったT□□はりーわ□ていこーも□せず[□もんくも いわなかったT□□ただ[□まだむ□ぽんふりーが にんばす□C2000の□ざんがいを□すてる□ことだけわ しょーち□しなかったT□□じぶんの□おろかしさが わかってわ□いたT□□にんばすわ□もー□どーにも□ならない ことわ□しって□いたT□□それでも[□すくいよーの□ない きもちだったT□□まるで[□しんゆーの□ひとりを うしなったよーな□つらさだったT □□みまいきゃくが□つぎつぎに□やって□きたT□□みんな はりーを□なぐさめよーと□いっしょー□けんめいだったT はぐりっどわ□きいろい□きゃべつのよーな□かたちを□した むしだらけの□はなを□どっさり□おくって□よこしたし[ じにー□うぃーずりーわ□まっかに□なりながら[□おてせいの Mはやく□よく□なってねM□かーどを□もって□やって□きたT その□かーどと□きたら[□くだものの□はいった□ぼうるの したに□しいて□とじて□おかない□かぎり[ きんきんごえで□うたいだしたT□□にちよーの□あさ[ ぐりふぃんどーるの□せんしゅたちが[□こんどわ うっどを□つれて□やって□きたT□□うっどわ□はりーを すこしも□せめて□いないと[□しんだよーな□うつろな□こえで いったT□□ろんと□はーまいおにーわ□よる□いがいわ つきっきりで□はりーの□べっどの□そばに□いたT しかし[□だれが□なにを□しよーと[□なにを□いおーと[ はりーわ□ふさぎこんだ□ままだったT□□みんなにわ はりーを□なやませて□いた□ことの□せいぜい□はんぶんしか わかって□いなかったのだT □□はりーわ□だれにも□ぐりむWしにがみけんWの□ことを はなして□いなかったT□□ろんにも□はーまいおにーにも いわなかったT□□ろんわ□きっと□しょっくを□うけるだろーし[ はーまいおにーにわ□わらいとばされると□おもったからだT しかし[□じじつ[□いぬわ□C2ど□あらわれ[ C2どとも□あやうく□しぬよーな□めに□あって□いるT さいしょわ□MないとWよるの□きしW□ばすMに□ひかれそーに なり[□C2どめわ□ほーきから□おちて□C20めーとるも てんらく□したT□□ぐりむわ□はりーが□ほんとーに しぬまで□はりーに□とりつくのだろーかU□□これから ずっと[□いぬの□すがたに□おびえながら□いきて いかなければ□ならないのだろーかU □□そのうえ[□でぃめんたーWきゅーこんきWが□いるT でぃめんたーの□ことを□かんがえるだけで[□はりーわ はきけが□し[□じそんしんが□きずついたT でぃめんたーわ□おそろしいと□みんなが□いうT□□しかし[ でぃめんたーに□ちかよる□たびに□きを□うしなったり□するのわ はりーだけだ□QQQ□りょーしんの□しぬ□まぎわの こえが□あたまの□なかで□なりひびくのわ はりーだけだT □□それも□その□はずだT□□はりーにわ□もー[□あの さけびごえが□だれの□ものなのかが□わかって□いたT よる[□ねむれない□まま□よこに□なって[□げっこーが びょーとーの□てんじょーに□すじじょーに□うつるのを□みつめて いると[□はりーにわ□なんども□なんども[□あの□おんなの ひとの□こえが□きこえたT□□でぃめんたーが□はりーに ちかづいた□ときに[□はりーわ□ははおやの□さいごの□こえを きいたのだT□□ヴぉるでもーときょーから□はりーを まもろーと□する□ははの□こえだT□□そして[ ヴぉるでもーとが□ははおやを□ころす□ときの□わらいを QQQT□□はりーわ□まどろんでわ□めざめ[□めざめてわ また□まどろんだT□□くさった[□じめっと□した□てや[ きょーふに□こおりついたよーな□あいがんの□ゆめに□うなされ[ とびおきてわ[□また□ははの□こえの□ことを□かんがえて しまうのだったT □□げつよーに□なって[□はりーわ□がっこーの□ざわめきの なかに□もどったT□□どらこ□まるふぉいの□ひやかしを がまん□しなければ□ならなかったが[□なにか□べつの ことを□かんがえざるを□えなく□なったのわ□すくいだったT まるふぉいわ□ぐりふぃんどーるが□まけた□ことで[ うちょーてんだったT□□ついに□ほーたいも□とりさり[ りょーてが□かんぜんに□つかえるよーに□なった□ことを いわって[□はりーが□ほーきから□おちる□よーすを□ききと して□まねしたT□□つぎの□まほーやくの□じゅぎょーちゅーわ ほとんど□ずっと[□まるふぉいわ□ちかろー□きょーしつの むこーで□でぃめんたーの□まねを□して□いたT□□ろんわ ついに□きれて[□ぬめぬめ□した□おおきな□わにの□しんぞーを まるふぉい□めがけて□なげつけ[□それが□まるふぉいの かおを□ちょくげき□し[□すねいぷわ ぐりふぃーんどーるから□C50てん□げんてん□したT □□M[Mやみの□まじゅつに□たいする□ぼーえいじゅつMRを おしえてるのが□すねいぷなら[□ぼく[□びょーけつ するからねM □□ちゅーしょくごに□るーぴんの□くらすに□むかいながら[ ろんが□いったT □□Mはーまいおにー[□きょーしつに□だれが□いるのか[ ちぇっく□して□くれないかM □□はーまいおにーわ□きょーしつの□どあから のぞきこんだT □□MだいじょーぶよM □□るーぴん□せんせいが□ふっき□して□いたT□□ほんとーに びょーきだったよーに□みえたT□□くたびれた□ろーぶが まえよりも□だらりと□たれさがり[□めの□したに□くまが できて□いたT□□それでも[□せいとが□せきに□つくと[ せんせいわ□みんなに□ほほえみかけたT□□すると□みんな いっせいに[□るーぴんが□びょーきの□あいだ すねいぷが□どんな□たいどを□とったか[□ふへい ふまんを□ぶちまけたT □□Mふぇあじゃ□ないよT□□だいりだったのに[□どーして しゅくだいを□だすんですかUM □□Mぼくたち[□おおかみ□にんげんに□ついて□なんにも しらないのに□SSM □□MSS□よーひし□ふたまきだなんてVM □□Mきみたち[□すねいぷ□せんせいに[□まだ□そこわ ならって□いないって[□そー□いわなかったのかいUM □□るーぴんわ□すこし□かおを□しかめて□みんなに□きいたT □□くらすじゅーが□また□いっせいに□しゃべったT □□MいいましたT□□でも□すねいぷ□せんせいわ[ ぼくたちが□とっても□おくれてるって□おっしゃって□SSM □□MSS□みみを□かさないんですM □□MSS□よーひし□ふたまきなんですVM □□ぜんいんが□ぷりぷり□おこって□いるのを みながら[□るーぴん□せんせいわ□にっこり□したT □□MよろしいT□□わたしから□すねいぷ□せんせいに□おはなし して□おこーT□□れぽーとわ□かかなくて□よろしいM □□MそんなあM□□はーまいおにーわ□がっかり□した□かおを したT□□Mわたし[□もー□かいちゃったのにVM □□じゅぎょーわ□たのしかったT□□るーぴん□せんせいわ がらすばこに□はいった□Mぴんきー□ぱんくWおいで おいで□よーせいWMを□もって□きて□いたT C1ぽんあしで[□おにびのよーに□かすかで[ はかなげで[□がいの□ない□いきものに□みえたT □□Mこれわ□たびびとを□まよわせて□ぬまちに□さそうM □□るーぴん□せんせいの□せつめいを[□みんな□のーとに かきとったT □□Mてに□かんてらを□ぶらさげて□いるのが□わかるねU めの□まえを□ぴょんぴょん□とぶ□SS□ひとが□それに ついて□いく□SS□すると□SSM □□Mぴんきー□ぱんくMわ□がらすに□ぶつかって がぼがぼと□おとを□たてたT □□しゅーぎょーの□べるが□なり[□みんな□にもつを まとめて□でぐちに□むかったT□□はりーも□みんなと いっしょだったが[ □□Mはりー[□ちょっと□のこって□くれないかM るーぴんが□こえを□かけたT□□Mはなしが□あるんだM □□はりーわ□もどって[□るーぴん□せんせいが Mぴんきー□ぱんくMの□はこを□ぬので□おおうのを ながめて□いたT □□Mしあいの□ことを□きいたよM □□るーぴん□せんせいわ□つくえの□ほーに□もどり[□ほんを かばんに□つめこみはじめたT □□Mほーきわ□ざんねんだったねT□□しゅーり□する□ことわ できないのかいUM □□MいいえT□□あの□きが□こなごなに□して しまいましたM□□はりーが□こたえたT 10/10 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C1 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□じたく□たいき □□てれびが□こわれて□いつかかんT□□いつかめに かぞくの□なかに□かいわが□ふっかつ□したと□いう□はなしを しんぶんで□よんで□むねを□さされたT □□ふーふも[□おやこも□むきあう□じかんが□まるで なくなった□さっこんで□あるT□□めしを□くって□いる ときも[□どらいぶの□ときも[□けっして□むかいあう□ことの ない□ふしぎな□せいかつ□よーしきで□あるT □□そんな□ある□ひ[□とーちゃんわ□やすみで□あるT やすみと□いうか[□じたく□たいきと□いう□きたいな□ゆーよく じかんが□あたえられたT □□C1にち[□ふつかT □□しずかな□じかんが[□ひさしぶりに□かぞくに ながれたT□□むすこわ□はじめて□とーちゃんに□ものもーし[ かあちゃんわ□とーちゃんに[□せけんばなしの□ひとことが □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C2 いえたT□□いぬも□おを□ふって□じゃれつき[□ふーふわ むかいあって□ごきぶり□たいじに□うちきょーじたT □□ながい□あいだ[□ひの□ささなかった□しめった□いえの なかに□かぜと□ひかりが□はいって□きたよーな□ひだったT □□こんな□うまい□ものが□わがやでも□できるのか□―― と□そーざいに□したつづみを□うち[□わずか□C2ほんの びーるで[□ていしゅわ□ごろんと□よこに□なったT いそいそと□にょーぼーわ□ふとんを□しいたT  □  □  □  □  □  □  □  □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C3 □□□□□□たび □□おわりたる□たびを□みかえる□さびしさに □□□□さそわれて□また□たび□せんと□おもう □ □□どなたの□さくか[□いい□うたで□あるT □□たびに□でる□ときの[□なんとも□いえぬ□そわそわと した□きもちも□たまらないが[□わがやに□かえって□きて[ とを□あけると[□なつかしい□いえの□においが□するT これが□まあ□ついの□すみかか□――□と□ほっと□するが[ つかのま[□その□うらうらと□した□さびしさに[□ふたたび たびじたくを□するT □□なにが□さそうのか[□とおい□くにぐにが[□おいで[ おいで□――□と□よぶ□こえが□みみの□おくに□きこえて[ ひとわ□くるまに□のり[□ふねに□のり[□きしゃに□のり[ そらを□とんで[□みしらぬ□とちを□もとめるT □□たびの□あいしゅー[□りょしゅーと□いうか[□それわ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C4 こどくから□はじまるT□□ただしい□たびわ□ひとりで する□ものだろーT□□もっとも□げひんな□たびわ しゅーがく□りょこーの□えんちょーとも□いうよーな□だんたい りょこーだT□□むらさきの□はたの□もとに□まえを□むいて[ いや□したを□むいて[□はきなれぬ□くつの□まめに□びっこを ひき□ひき□いみも□なく□ぎょーれつが□ゆくT □□ばすに□のせれば□たかいびきだT□□さらりーまんの じんせい□りょこーも□これに□ちかいかT □ □ □ □ □ □ □ □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C5 □□□□□□さうじ□あらびあ □□せきゆの□ほーこ[□さうじ□あらびあT □□こくおーの□あんさつ[□おーじの□だんしゅけい[□せきゆ しょっくで□いちやく[□わたしどもにも□ちかく□なったT □□とわ□いえ[□おーべいじんが□じつわ□にほんを しらぬよーに[□わたしたちも□なまえだけで[□その こくじょーを□しる□よしも□ないT □□せんじつ[□この□ちに□C2ねんほど□たいざい□して いた□らじおの□ぎじゅつやが□かえって□きたT□□わたしわ その□めずらしい□はなしに□めを□まるく□するどころか りつぜんと□したT □□この□くにわ[□ほーりつが□ないT□□すべて こーらんで□あるT □□C1ぷ□C4にんの□つまが□ゆるされ□おくおーわ C200にん□いじょーの□よめさんが□あるそーだT ここまでわ□うらやましいT□□ところがだ□――T □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C6 □□Mきみ[□この□くにで□じどーしゃを□うんてん するなMと□つく□そーそー□いわれたそーなT □□おとこを□ひくと[□その□おとこの□かぞくが□その くるまに□のって□おなじ□ほーほーで□ひきころすと□いう[ めにわ□めを□はにわ□はの□くにだT□□ただ□おんなわ かねで□すむそーなT□□らくだの□はんぶんの□かねだと いうT□□つまり□おんなわ□ものと□いう□ことに□なるかT □□まいきんよーびの□ゆーべ[□すたでぃあむで ざんしゅが□みせもので□あると□いうT□□あの□そりの ある□はんげつのよーな□あらびあとーで□すぱりと□きり[ おんなわ□つちに□うめて[□かおに□いしを□なげて□ころすと いうT□□おおむねわ□かんつーざいで□あるT□□にほんでわ くびが□いくつ□あっても□たりぬ□おとこが□ぎんざ あたりを□うようよ□して□いるが□――T □□どるわ□どらむかんに□あふれて□なんぼんも□そーこに ほーち□されて□いるとT□□ああ[□その□したに□せきゆが □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C7 むじんぞーだとわ□――T □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C8 □□□□□□やねの□うえの□ばいおりんひき □□にほんに□みゅーじかるが□とらい□して□なんねんにも ならないT □□その□ひとつ□Mやねの□うえの□ばいおりんひきMに わたしも□でた[□C8ねん□まえ[□そして□ことしの C2がつの□にっせい□げきじょー□さいえんとT□□はたの はなしでも□せいこーと□いうから[□まずまずの できだったのだろーT □□いちばん□うれしかったのわ[□しばいわ□かんきゃくが つくると□いう□ことばどおり[□すばらしい□きゃくが れんじつ□もりあげて□くれた□ことだT□□にほんの おきゃくも□みごーしゃに□なったと[□おおぜいの ともだちが□わたしより□きゃくを□ほめたくらいで□あるT □□ある□よるわ[□あんこーる□かーてんが□C12ふん つづいたT□□ぎりで□C12ふんも□てを□たたく□ばかも おらんだろーT□□その□ひ[□ちょーど[□せがれが□みて □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C9 いたT□□きたく□してから[□こーふん□して□いる□おやこわ さけを□くみかわしたT□□こいつわ[□いままで□C1ども わたしを□ほめた□ことが□ないT□□それが□まじまじと わたしを□みて[ □□Mよかったあ[□おやじT□□やくしゃ□みょーりに つきるなM □□そーか[□そー□いわれりゃ□おれも□うれしいよT □□Mおやじさん[□せんしゅーらくの□ひ[□あの□はくしゅの なかで□しになよ[□いいぜM □□せがれも□いい□ことを□いう□やつだT □ □ □ □ □ □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C10 □□□□□□はがき □□この□こらむわ□C400じ□C1まいですT □□しんぶんの□へんしゅー□きょくちょーわ[□ろーれんの するどい□めを[□さけに□よどませて[□しつこく□わたしに いったT□□こっちわ□よいも□さめたT □□うまいも□――□へたも□――□ないT□□あたえられた C400じの□なかで[□ひとつの□ことを□ねんしょー しよーと□するT□□いっそ□はんぶんの□C200じと□いって くれた□ほーが□よかったと[□このごろわ□おもうT □□が[□はいくを□おもえば[□いを□つくすに C200じわ□ありすぎるT □□ある□ひ[□わたしわ□ともだちに□はがきを□かいたT なにを□かこーとも□かんがえずに□MぜんりゃくMとわ おかしいが[□そのうち[□そーだ[□このあいだの□れいも[ おやじの□ふも[□こどもの□にゅーがくの□ことも□――□と おもいだしたT□□とーとー□はがきわ□いっぱいに□なり[ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C11 だんだん□じが□ちいさく□なり[□さかさに□して あかで□かき[□おもての□したに□せんを□ひいて[ くどくどと□まっくろな□はがきに□なったT□□これなら はじめから□てがみに□すれば□よかったと[□その□ときに おもったT □□C400じの□こらむとわ□はがきの□かきかたに にてると[□かなしい□はんせいを□したT □□□□□□□□□□□―――――――――― 10/17 文中注記符[挿入文T □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C1 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□[LLII□□みえない□ことわ□□できない □□□□□□□□□□ことか □□□□□□できない□ことと□□できる□こと □□□□□□□□――□しょーがいを□しる□こと[□のりこえる □□□□□□□□こと□―― □□Mかずみわ□めが□みえなくて□かわいそーだMとわ□よく きく□はなしですT□□かかし[□かずみが□みんなのよーに できないで[□いやと□いうほど□みえない□ことの□いたみを しり[□けなげに□かずみなりに□のりこえる□その□すがたを みた□とき[□いきる□ことの□すばらしさが□そこに ありますT □ □□□□ぱにっく □□C11がつ□C25にち[□くらすの□ぶんか□かつどーを する□ことを□ねんとーに□おいて[□はんごとに□とーてむ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C2 ぽーるを□せいさく□する□そーだんを□させましたT C1しゅーかんの□ゆーよを□おいて[□だんぼーるばこを ひとつずつ□よーい□させ[□それを□つみかさねて□ひとつに まとめる□ものですT □□かずみの□いる□C5はんわ[□かくじんが どーぶつを□つくって□つみかさねる□ことに□そーだんが まとまりましたT □□かずみわ□おかあさんから□かって□もらった□あたらしい ちゅーぶじょーの□のりの□ほか[□はさみ[□いろがみ[ せろはん□てーぷ[□かったーを□つくえの□うえに□きちんと ならべて□まって□いましたT□□となりの□よしえわ[□きを きかせて[□かずみの□はこを□もって□きて□つくえの□うえに おきましたが[□つねに□しなものの□しょざいを□たしかめる かずみわ[□むぞーさに□おかれた□だんぼーるばこを つくえの□てまえに□ひいたのですT □□ここまでわ□へいせいT□□ところが□つくりはじめた □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C3 はずの□かずみわ[□ちっとも□おちつかず[□つくえの なかや□かばんの□なかを□ねんいりに□かたっぱしから□なにか さがしものを□はじめましたT□□わたしが□Mなにを さがしてるのMと□きくと[□Mままに□かって□もらった あたらしい□のりが□みつからないのMと[□つっけんどんT Mよく□さがして□ごらんMと□いって[□こどもたちの しごとの□しんこー□じょーたいを□みに□いきましたT かずみの□ほーを□みると□まだ□さがして□いるのですT ふたたび□かずみに□Mもー□C1ど□よく□さがして ごらんMと□いうと[□MさがしたよMと□なみだぐみ[ みぎてを□ちょきに□した□ゆびを□りょーめの□まぶたの ところえ□さしこみ[□ぷーんと□ふくれて□いるのですT そのうち□まえに□あった□だんぼーるを□つきだしたり[ よーぐを□わきに□つきはじめ[□つくえを□がたがたと おしたり[□いすを□たおしたり□……T □□しゅーいの□こどもたちが□Mせんせい[ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C4 かずみちゃんが□たんきを□おこしたよMと□いうと[ やじうまが□あつまって□ちょっと□した□ひとだかりT ぜんいん□さぎょー□ちゅーしT□□はんの□こどもたちが Mたんきわ□そんきMと□いったり[□Mおかあさんに はなしちゃうよMなどと□おどすので[□とても□しゃくに さわったらしいのですT □□わたしわ□あらためて□かずみの□はなしを□きき[ おちつかせてから□Mあおい□ちゅーぶの□のりMなる□ものを さがして□みましたT□□なんと[□つくえに□かけた□かばんの あうと□ぽけっとの□れんらくちょーの□あいだに□ひそんで いるでわ□ありませんかT□□わたしが□みても□Mこれわ うまく□かくれた□ものだMと□おもったくらいですT Mあったよ[□れんらくちょーの□あいだにMと□いうと[ Mああ[□よかったT□□ごめんなさいMと□かずみT □□わたしわ□すぐに[□みんなに□のりの□じけんが かいけつ□した□ことを□ほーこく□しましたT□□Mのりの□やつわ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C5 へんじ□しないからなMなど□ひにくっぽい□ことを□いった こどもも□いましたが[□ひとり[□ゆみこわ[□Mめが みえないって[□かわいそーだねMと□ぼそっと□いいましたT □□まなこのよーな□てを□くし□して□さがしても みつからない[□まあたらしい□のりの□ちゅーぶT□□しかくわ じょーほー□しゅーしゅーの□C75[p□だそーですが[ それを□おもいだすと□おもわず□めがしらが□あつく なり[□こどもたちにわ□しごとを□さいかい□させて□おき[ わたしわ□みんなに□わからないよーに□ろっかーを□かげに して[□さがしものを□する□ふりを□して□しまいましたT □ □□□□MめくらだMと□いわれて □□かずみの□めを□じっと□みつめたり[□てを□うごかして ためして□みたりと□いう□こーいわ□すくなくとも□くらすの なかでわ□かげを□ひそめましたが[□C2がっきも□すえに なって□こんな□ことが□おこりましたT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C6 □□かずみわ[□いやな□ことなど□わりに□わたしに□はなしに くるのですが[□やっぱり[□ほんとーに□こころに いたでを□うけた□ときわ□ははおやに□むくよーでしたT C12がつ□C22にちの□おかあさんの□れんらくちょーにわ[ MにっきぶんMの□ぜんぶんが□かいて□あり[□おやこ ともども□きずが□おおきかった□ことを□しめして□いますT □ □□がっこーから□かえると[□[Mきょー[□まま[□こんな ことが□あったのMRと□めを□ついて□いいだすのですT そこで□てんじ□たいぷ□らいたーWぱーきんす ぶれーらー[C4RWの□れんしゅーに□なると□おもって[ ぶんに□させましたT □□□□C12がつ□C22にち[□げつよーび□□はれT □□きょー[□わたしわ[□がっこーで□けっせき□しらべを □□とりに□いく□ときに□あるいて□いたら[□C2ねんせいの □□おとこのこに□Mめが□みえないT□□めくらだMと □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C7 □□いわれましたT□□それで□わたしわ[□Mめが □□みえなくても[□なんでも□できるよ_と□どなりましたT □□そしたら[□MうるせーT□□きちげーMと□いって □□わらいながら[□Mおれの□ほーが□なんでも □□できるぞ_と□いって[□もどって□いって □□しまいましたT□□そしたら[□わたしわ□もー□おこって □□C1じかんめの□C5ふん□やすみに□せんせいに□その □□ことを□いいつけましたT□□せんせいわ□Mそんな□ことを □□いわれたら[□がんばって□べんきょー□しよーT □□そんな□ことを□いう□ひとわ□にんげんじゃ□ない_と □□いいましたT□□わたしわ□しっかり□べんきょー □□しなければ□ならないと□おもいましたT□□わたしわ □□かえってから[□おかあさんに□その□ことを□いいましたT □□おかあさんわ□Mそんなの□へいきだよMと□いいましたT □□わたしわ□ほんとーに□へいきかなと□おもいましたT □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C8 □□こー□かいてから□おかあさんに□Mめが□みえないのわ[ わたしが□わるいのMと□きいたのだそーですT おかあさんわ□こまって□しまい[□Mはなを□ずっと□すると[ [Mまま[□ないてるのMRと□すぐ□わかって□しまうのですT さきが□おもわれますMと□ありましたT ―――――――――――――――――――――――――――――――― □□[C4R□ぱーきんす□ぶれーらー□……□げんざい[ せかい□かっこくで□しゅじゅの□てんじ□たいぷ らいたーが□つくられて□いるが[□その□なかでわ ぱーきんす□ぶれーらーと□よばれる□てんじ□たいぷ らいたーが□もっとも□せいのーが□よいT□□これわ C1951ねんに[□ぱーきんす□もーがっこー□はう□きねん しゅっぱんじょで□せいさく□された□もので[ せかいじゅーで□ひろく□つかわれて□いるT C5さいごろから□もーよーじにも□じゅーぶんに つかいこなせるT□□ぱーきんす□ぶれーらーわ[ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C9 てんじばんに□くらべて□C3ぶんの□C1の□じかんで すむT□□しかも□てんじが□かみの□おもてがわに□でて くるので[□てんじを□うった□あと□ただちに よみかえしが□でき[□また□てんじばんに□くらべて ひろーが□はるかに□すくないT□□Wこやなぎ□きょーじ へんちょ□Mしょーがいじ□きょーいくの□こんにちてき かだい□C4□□きょーざい・□きょーぐ_より□いんよーW 10/24 表の挿入 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C1 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□だいC2しょー□□みずと□にんげんの□からだ □□□□ねっちゅーしょーの□よぼーと□おーきゅー□しょち □□わたしたちわ□ねっしゃびょーと□いう□ことばも つかうが[□これわ□せいかくな□ひょーげんでわ□ないT □□MねっちゅーしょーMわ□ねっしゃびょー[□ねつしっしん[ ねつけいれん[□ねつひろーなど[□さまざまに□ひょーげん されて□きたが[□これでわ□しっかん□がいねんが あいまいで□りかい□しにくいT □□また[□ねっしゃびょーの□しんだん□きじゅんと□して Mはっかんの□ていし[□C40ど□いじょーの□こーねつ[ いしき□しょーがいMを□あげて□いた□ため[ ねっちゅーしょーが□じゅーしょーに□なるまで□きが つかないと□いう□へいがいが□でて□いたT □□そこで□ねっちゅーしょーを□Mしょねつ□かんきょーに おける□しんたいの□てきおー□しょーがいに□より□おこる □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C2 じょーたいの□そーしょーMと□ていぎづけ[□しょーじょーの ていどで□ぶんるい□する□ことに□なったT □□[LLCT□の□けんさで□のーけっかん しょーがいなどが□ある□ばあいを□のぞき[ ていどべつに□[LI〜〜[LLIII_どに□ぶんるい したT□□ねっしゃびょーわ□じゅーどの□[LLIII_どに ふくまれ[□しょーがいが□ぜん□ぞーきに□および きけんな□じょーたいで□あるT □□[LLII_どの□ばあいわ[□たいおーが□おくれると じゅーしょーか□して□[LLIII_どに□いこー□する きけんが□あり[□おくがいでの□さぎょー□げんばや すぽーつの□せきにんしゃわ□とくに□ちゅーいが□ひつよーで あるT □□ねっちゅーしょーに□ならない□ためにわ[□まず[ こーおんで□たしつな□じょーきょーで□むりな□うんどーを しない□ことで□あるT□□そして[□きゅーしつせい[ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C3 つーきせいの□よい□けいそーに□する□ことも□たいせつで あるT□□がいしゅつじの□ぼーしも□こーかが□あるT □□じたくに□いる□こーれいしゃの□ばあいわ[ ひえすぎない□ていどに□れいぼーを□しよー□し[ しつおんが□たかく□ならないよー□ちゅーい□するT □□かつどー□まえや□あいまの□すいぶん□せっしゅが なによりも□たいせつで□あるが[□みずだけでわ まえにも□のべたよーに□たいないの□えんぶん□のーどが うすまり[□かえって□さいぼーないえきの□だっすいが すすんで□しまうT□□この□ばあいわ[□C0.□2ぱーせんと ていどの□えんぶんを□ふくんだ□すぽーつ□どりんくを のむのが□よいT□□かつどー□まえに□C250〜〜 C500[cc[□かつどーちゅーわ□C1じかんごとに C500〜〜せん[cc□ぐらい□のむと□いいだろーT □□ねっちゅーしょーに□なって□しまった□ときの□しょちに ついても□のべて□おきたいT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C4 □□まず[□きぶんが□わるく□なったら□すずしい ところで□からだを□ひやすT □□はきけが□したり□いしき□しょーがいが□でて[ すいぶんが□ほきゅー□できなく□なった□ばあいにわ[ やはり□だいC1に□からだを□れいきゃく□するT こかげや□れいぼーの□きいた□へやに□はこび[□いふくを ぬがせて□きりふきで□からだに□みずを□かけ[ せんぷーきが□あれば□そーふー□するなどの□しょちを こーずるT□□そけいぶや□けいぶ[□えきかなどを こおりで□ひやす□ことも□こーかてきだと□いわれて□いるT □□ねっちゅーしょーわ□だれにでも□おこりうる□びょーきで あるT□□うんどーの□きゅーし・□きゅーそく[□すいぶん ほきゅー[□からだの□れいきゃく[□きんきゅー□じたいの にんしきと□いう□おーきゅー□しょちの□ぽいんとを□おぼえて おく□ことが□たいせつで□あるT □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C5 V――――――――――――――――――――――――――――――T □□□□ひょー□C2−C1□□ねっちゅーしょーの□ぶんるいと □□□□□□たいしょほー □□WWぶんるいWていどW□――□しゅしょーじょー□―― たいしょほーの□じゅんに□しるすTWW □□[LI_どWけいどW□――□こむらがえり[□たちくらみ ――□すいぶんの□せっしゅ □□[LLII_どWちゅーとーどW□――□めまい[□おーと[ げり[□たいおん□じょーしょー[□ひろーかん□――□てんてき ゆえき □□[LLIII_どWじゅーどW□――□しんぶ□たいおん C39[dLC□いじょー[□いしき□しょーがい[□ふるえ[ かんじん□しょーがい[□けつえき□ぎょーこ□しょーがい ――□せんもん□びょーいんに□いく[□しんたい□れいきゃく り――――――――――――――――――――――――――――――ろ □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C6 た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C7 □□□□ほわいと□からーの□せいさんせいの□ひくさ □□にほんの□そしきと□まねじめんと□そのものに□ついても[ こーりつせいの□めんから□もんだいが□あり[□それを かいぜん□しなければ□ならないと□いう□にんしきが ひろがって□きて□いるT □□こーりつせいを□しめす□ひとつの□しひょーと□して[ ほわいと□からーの□ろーどー□せいさんせいが□あげられるT ひょー□C3−C1わ[□ろーどー□せいさんせいを さんぎょーべつに□こくさい□ひかく□した□もので□あるT ほかの□せんしんこくと□ひかく□して[□にほんの けんせつぎょーや□せいぞーぎょーの□ろーどー□せいさんせいわ みおとり□しない□すいじゅんに□あるT□□これらの さんぎょーでわ[□せいさんせいわ□きかいかの□ていどや せいさん□かんりの□ぎほーに□よって□おおきく□さゆー□され[ そしきや□まねじめんとの□えいきょーわ□ひかくてき□ちいさいと かんがえられるT□□したがって[□じどーかが□すすみ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C8 せいさん□かんりの□すぐれて□いる□にほんの□せいさんせいが たかいのわ□とーぜんとも□いえよーT V――――――――――――――――――――――――――――――T □□□□ひょー□C3−C1□□ろーどー□せいさんせいの □□□□□□こくさい□ひかく □□C1990ねん□げんざい □□ちゅー□□かく□さんぎょーとも[□にほんを□C100と□した すいじゅんT □□WWひょーちゅー□C1ぎょーめわ□こくめいで□にちわ にほん[□べいわ□あめりか[□どくわ□どいつ[□ふつわ ふらんす[□えいわ□いぎりすを□しめし[□ぎょーとーわ さんぎょーしゅで□せいわ□せいぞーぎょー[□けんわ けんせつぎょー[□しょわ□しょーぎょー[□さわ さーびすぎょーを□しめすTWW □ □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C9 □□□□にち□□□□べい□□□どく□□□ふつ□□□□えい せい□□C100□□C104□□□C84□□□C97□□C100 けん□□C100□□□C78□□□C89□□□C93□□□C99 しょ□□C100□□C161□□C114□□C176□□C114 さ□□□C100□□C119□□C106□□C117□□□C79 □□WしゅっしょW□ざいだん□ほーじん□にほん せいさんせい□ほんぶ□せいさんせい□けんきゅーしょ [Mろーどー□せいさんせいの□こくさい□ひかくMR WC1993ねんWより[□いちぶの□くに□および さんぎょーを□ぬきだして□さくひょーT り――――――――――――――――――――――――――――――ろ □□いっぽー[□しょーぎょーや□こーきょーてき・ しゃかいてき・□こじんてき□さーびすと□いう□きかいや せいさん□ぎじゅつに□よる□こーりつかに□げんかいの□ある さんぎょーを□みると[□にほんの□せいさんせいわ□かなり□ひくい すいじゅんに□ある□ことが□わかるT□□もちろん□これにわ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C10 じぎょーしょ□きぼが□ちいさい□ことや□きせいの□おおさ[ じょーほーかの□しんどなどの□えいきょーも かんがえられるが[□さんぎょーに□よる□この□らくさわ それだけでわ□せつめい□しきれないのでわ□なかろーかT □□すでに□のべたよーに[□てんけいてきな□そしきじん もでるのよーに□こーどー□する□こじんに□とって[ そしきの□もくてきに□そって□かんりを□おこなう□まねじゃーから いかに□ひょーか□されるかが□さいだいの□かんしんじで あるT□□そしきの□きぼが□おおきく□なるほど[□また そしき□ないぶの□きょーそーが□はげしく□なるほど[ そしき□ぜんたいの□りえきよりも□じぶんの□しゅっせが ゆーせん□されるよーに□なるT□□その□ため[□ひょーかしゃの めに□とまらないよーな□どりょくわ□あらかじめ□かいひ されるT□□しかも□にほん□きぎょーの□ばあい[□ひょーか きじゅんわ□きわめて□あいまいで□あり[□ひょーかしゃ じしんが□こーかしゃ□くんれんを□うけて□いない□けーすも □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C11 おおいT□□きゃっかんてきな□こーけんどや□のーりょくを せいかくに□ひょーか□できない□ために[□ひょーかわ□どー しても□げんてん□しゅぎに□なりやすいT□□どんな のーりょくに□すぐれ□どのよーな□ぎょーせきを□あげたかと いう□ことよりも[□どんな□のーりょくが□かけて□おり どのよーな□もんだいを□おこしたかが□おおきく□ひびく ことに□なるT □□とーぜん□こじんわ[□それに□たいおー□する□ため[ はばひろい□ちしきや□ぎじゅつの□しゅーとくに□はげむと ともに□ほしゅてきな□こーどーを□みに□つけるT せんもんてきな□のーりょくの□かいはつが□おくれ[ そーぞーてき・□かくしんてきな□せいかが□うまれにくい C1_いんわ□ここにも□あると□かんがえられるT □□その□いっぽーで[□まねじめんとの□いっかんと□しての どーきづけの□ほーほーわ□ちゅーしょーてきな□ないてき ほーしゅーに□じゅーてんが□おかれ[□がいてき□ほーしゅー □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C12 かくとくの□きたいに□よる□どーきづけわ□じゅーぶんとわ いえないT□□したがって□じゅーぎょーいんの□なかに[ しごとの□しつを□たかめ□せいさんせいを□あげよーと□する ほんとーの□いよくが□しょーじにくいと□しても ふしぎでわ□ないT 10/31 挿入文 挿入文と写真やイラストが続く場合は挿入文として1行空け、 更に写真やイラストの後でも1行明ける。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C1 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□でふぶら□ざっかん□WC1W □□WW□MでふぶらMとわ[□Mでふ□ぶらいんどM WもーろーしゃWの□りゃくですT□□この□こーなーでわ[ MでふぶらMで□ある□ひっしゃが□MでふぶらMに ついて□おもった□こと[□かんじた□ことなどを□とりとめも なく□かいて□みたいと□おもいますT□WW □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ふくしま□さとし □□C5ねんほど□まえの□ことで□あるT□□ゆーじんの たなか□たつおと□しぶやで□のんで□いたT C3げんめで[□ふたりとも□もー□いいかげん□よって いるT□□わたしたちわ□ふたりがけの□てーぶるに むかいあい[□みずわりを□のみながら□ゆびてんじで はなして□いたT □□Mとなりの□てーぶるの□おとこ□――M □□たなかが[□いきなり□うって□きたT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C2 □□MかれWっ‥‥□つまり[□わたしの□ことWわ[□どくじの せかいを□もってますねT□□かれにわ□われわれとわ□ちがう せかいが□あると□おもいますよTM □□Mいやあ□そりゃ□どーもT□□たしかに□ぼくわ□めと みみが□わるいので[□ほかの□ひととわ□ちがったよーに まわりを□とらえて□いるかも□しれませんねTM □□わたしも□ろれつの□まわらない□ことばを□はいたT □□Mそーでしょー[□そーでしょーTM □□うん□うん[□と□しきりに□その□きゃくわ□なっとく□して いたよーだT □□なにを□なっとく□したのか□わからないT□□おそらく[ わたしが□もーろーで□ある□ことわ□わかって いなかったろーT□□しかし[□Mいしつな□せかいMを まといながら[□しんやの□さかばで□MよいMを□きょーゆー して□いる□わたしに□なにかを□かんじとったらしいT□□かれわ そのごも□しきりに□かんどーの□ことばを□くちに □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C3 しながら□のみつづけて□いたT □□MもーろーMって□なんだろーT□□めと□みみの りょーほーに□しょーがいの□ある□にんげんT しょーがいの□ていどや□それを□うけた□じきに□よって[ さまざまな□たいぷが□そんざい□するT□□しかし[ おおかれ□すくなかれ□もーろーしゃわ□Mいしつな□せかいMに いきて□いるT□□とりわけ[□しかくと□ちょーかくが□ほぼ かんぜんに□うばわれて□いる□もーろーしゃの□ばあい[ その□MいしつせいMわ□おおきいT □□ぐらすを□てに□する□わたしT□□ちょっと□うすめの おーるどの□あじT□□いすと□てーぶるの□かんしょくT ゆかを□しんどーと□して□つたわって□くる□てんいんの あしおとT□□そして[□みせの□なかに□たちこめる□たばこの においT□□あとわ□わたし□じしんの□ないぶ□せかいが あるだけだT□□ただ□それだけの□なかに□わたしの せかいわ□MかんけつM□して□しまって□いるT□□もし[ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C4 たなかの□MてMが□なければT □□もーろーしゃに□とって[□いちばん□たいせつな□ものわ[ ことばを□かわす□Mたしゃの□てMで□あるT□□そして[ Mとなりの□てーぶるの□おとこMの□ことばを□MつーやくM する□こころ□くばりで□あるT□□たしゃの□てと□ふれあった しゅんかん[□もーろーしゃの□ないぶ□せかいわ□しゅーいの せかいと□まじわるT□□MてMが□はなれれば MすいっちMわ□きれるT□□その□ちがいわ□めいかくで あり[□ときに□ざんこくでも□あるT □□ことばを□かわした□ところで[□ひかりと□おとが あたえられる□わけでわ□ないT□□だが[□ひとと□ひとが ちょくせつ□かわす□MことばMわ[□ひかりよりも[□おとよりも おおきな□いみを□もって□いるT□□もーろーしゃわ□ひととの こみゅにけーしょんを□とおして[□MせかいM□そのものと かかわるので□あるT □□C80ねんだいの□はじめ[□[M[LE.LT.MRと □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C5 いう□えいがが□はやった□ことが□あるT うちゅーじんの□おいた□しょくぶつ□がくしゃと□あめりかの しょーねんとの□ゆーじょーを□えがいた□さくひんだT うちゅーじん□[LE.LT.□わ[□ちきゅーの□はなや□きと てを□ふれるだけで□こみゅにけーしょん□できるT ちょーど□その□ころ□もーろーに□なった□わたしを□みて[ Mおまえ[□[LE.LT.□みたいやなMと□いった□ひとが いたT □□たとえば[□えいがかんで□[M[LE.LT.MRを みて□いると[□きゅーに□おとが□きえたと□するT がめんだけでも□なんとか□すとーりーわ□おえるだろーT しかし□そのうち□がめんも□きえて□しまうT□□えいがの いのちで□ある□えいぞーと□おとが□きえた□すくりーんにわ なにも□うつらないT□□これが□もーろーの□せかいだT かんきゃくわ□さわぐT□□もんくを□いうT□□その□とき[ すくりーんに□もじが□うかびでるT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C6 [M[LE.LT.MRの□しなりおだT□□えいがの げんさくが[□もじの□かたちで□うつしだされるT すると[□どー□なるだろーT □□もちろん[□MえいがMと□しての□かちわ□ないT□□その はくりょくも□おもしろさも[□なんぶんの□C1かに□なって しまうだろーT□□しかし[□[M[LE.LT.MRの□せかいを かんじる□ことわ□できるのでわ□ないかT□□これが MことばMを□かわす□ことの□できる□もーろーしゃの せかいに□ちかいT □□[LE.LT.□が□こころを□かよわせた□くさや はなにわ[□おそらく□めや□みみわ□ないのだろーT たがいの□MことばMを□かんじるだけなのでわ□ないかT だが[□こころわ□かようT□□こみゅにけーしょんを とりたいと□いう□きもちさえ□あればT □□しかも[□もーろーしゃの□ばあいわ[□せかいを MことばMの□かたちで□いっぽーてきに □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C7 あたえられるのでわ□なく[□こちらからも□MことばMを かえし[□かいわ□する□ことが□できるT□□いわば[ もじで□つくられる□さくひん□せかいの□Mとーじょー じんぶつMと□はなしが□できるのと□おなじだT ひかりと□おとわ□ないけれど[□それほど□つまらない せかいでも□ない□わけだT □□ただし[□もーろーしゃの□てを□とり[□ちょくせつ ことばを□かわし[□MせかいMを□ことばと□して□ていきょー して□くれる□たしゃの□そんざいが□ぜんていと□なるT もーろーしゃわ[□つねに□そー□した□たしゃに□よって いかされるので□あるT □□えいぞーと□さうんどの□きえた□Mこころの すくりーんMが□ことばで□みたされる□ひを□まって□いる もーろーしゃT□□そんな□もーろーしゃが□にほんじゅーに かず□しれず□いる□ことだろーT □□あなたも[□そー□した□もーろーしゃの□Mこころの □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C8 すくりーんMに[□なにか□ひとこと□かいて□みませんかU □□□□□□□□もーろーしゃの□ざっし□[MこみゅにかMRより □□□□□□□□□□□―――――――――― □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C9 □□□□□□Mなヴぁほの□すなえMわ□まんだら □□なかざわ□□なヴぁほの□すなえわ□まんだら そのものですT □□かわい□□さっき□いってた[□あめりかじんの□つくった はこにわに□ほとんど□すなえみたいな□かんじの[□でて きますT□□みんな□みた□ときに□もー□はっと□いきを のんだけどT □□なかざわ□□なヴぁほの□すなえわ□しゅたいの□ことを きょーちょー□してる□まんだらですT□□それを□みてる しゅたい[□まんだらを□じぶんの□なかに□とりいれる しゅたいですT□□なヴぁほの□すなえにわ□こー□いう しゅたいが□かならず□えがいて□ありますT□□しんわの しゅじんこーの[□ながい□しんたいがT□□その□しゅたいの たび□する□たましいの□じょーたいが□すなえに えがかれてるT □□かわい□□ゆんぐわ[□まんだらと□いうのわ□こー □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C10 いうのを□ぜんぶ□ふくめて□いった□わけですよT □□なかざわ□□もっと□いえば[□ゆんぐわ□しんわに かたられて□いる□ものの□さらに□てまえに□ある[□ゆーやけの ひかりとか□いわとかの□ことも□まんだらと□いいたかったんじゃ ないでしょーかT □□かわい□□ほんとに□そー□おもいますねT□□やっぱり それわ□しかし□その□ひとの□とらえかたと□いうかな[□その ひとの□たいけんの□ありかたと□いうかT□□ゆーやけわ みんなが□みてるんだけどT □□なかざわ□□ゆんぐわ□てんさいてきな□ちょっかんで それを□つかんで□いるT□□なのに□すごく□おおざっぱな ひょーげん□しちゃう□ところが[□ぼくにわ□ざんねんで ……T □□かわい□□そー□いう□いみで□いうと[□ほんとに てんさいてきな□ひとだから□あなだらけに□なって□いてねT □□なかざわ□□ゆんぐを□ぜんぶ□かきなおして□みたいと □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C11 いう□よくぼーにさえ□かられますT □□かわい□□そやけど□かれわ□C1920ねんぐらいに いって[□あめりか□いんでぃあんに□めちゃくちゃ□かんげき してるもんねT□□そして□あめりか□いんでぃあんの□ろーじんの かおを□みると□よーろっぱわ□どんなに□だめか□よく わかるとT□□よーろっぱの□ろーじんで□あんな□かお□した やつわ□ひとりも□いないと□いってますよねT □□□□□□□□□□□―――――――――― □ □ □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ 11/7 道案内 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C1 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□みちあんないわ□C4さい □□まあちゃんわ[□ことし□C7さいで[□しょーがっこー C1ねんせいT□□ゆーちゃんわ[□C4さいで□らいねんから よーちえんT□□この□ふたりの□しまいの□りょーしんわ[□めの ふじゆーな□ふーふで□あるT□□ぱぱわ[□だいぶ しりょくも□あって[□びょーいんに□おつとめ□して いるけれど[□ままの□ほーわ[□ほとんど□しりょくが ないT□□それでも□この□いっか□C4にんの□あいだにわ あかるい□たのしい□かてい□せいかつが□まいにち□いとなまれて いるT □□ある□ひ[□ままわ□ぎんこーに□よーたしに□いかなくてわ ならなかったT□□がいしゅつの□ときわ[□いつも□ふたりの こどもが□ままの□みちあんないに□なって□くれるT ぎんこーの□まどぐちえ□ままを□つれて□いくのわ[ おねえちゃんの□まあちゃんの□やくめで□あるT□□まあちゃんわ ままが□おかねを□ひきだす□ときに□いく□ぎんこーの □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C2 まどぐちが□C3ばんで□ある□ことを□おぼえて しまったT□□ところが[□その□ひわ[□まあちゃんわ がっこーの□つごーで[□ままを□ぎんこーえ□つれて いって□あげる□ことが□できないのだT □□まえの□ひに□まあちゃんわ□いっしょ□けんめい かんがえたT □□Mままわ□ぎんこーえ□いっても[□まどぐちが どこだか□わからないし[□ゆーちゃんわ□まだ□じが よめないから[□C3ばんと□いう□すーじが□わからないし[ どー□しよかなあM □□そのうち[□まあちゃんわ[□ふと□よい□かんがえを おもいついたT□□かみを□もって□きて[□それに□MC3Mと いう□すーじを□かいたT□□この□かみを□ゆーちゃんに わたして[ □□Mあした[□ぎんこーえ□いったらね[□この□かみに□かいて ある□じと□おなじ□じが□かいて□ある□ところに□ままを つれて□いけば□いいのよM □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C3 □□いもーとの□ゆーちゃんわ[□うなずいて□きいて□いたT □□いよいよ□その□ぎんこーえ□いく□ときが□きたT ゆーちゃんわ□ままと□かたく□てを□つないで[□まちの ぎんこーの□いりぐちを□はいって□いったT□□さあ[ そこで□ゆーちゃんわ[□いえからの□みち[□だいじに だいじに□ちいさな□てに□にぎりしめて□きた[ おねえちゃんから□わたされた[□あの□かみきれを□ひろげて みたT□□Mこれと□おなじ□じわ□どこかなM[□そー いいながら[□ゆーちゃんわ[□きょろきょろと□てんないを みまわすと[□Mあっ[□あった[□あったT□□ここだ[ ここだMと□ままの□てを□ひっぱって[□どんどん C3ばんの□まどぐちえ□つれて□いったT□□これを□みて いた□ぎんこーの□あんないがかりの□おじさんわ[□めを まるく□して□おどろいたT □□MへえーT□□この□ちいさな□おこさんが□よく□やくに たつんだねえM □□この□ふたりの□ちいさな□しまいわ[□いつも[□めの □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C4 ふじゆーな□ままの□みに□なって□かんがえて□あげて いるよーな□きが□するT□□ままの□ために□いっしょ けんめいで[□ちいさい□いもーとにも□できる□ほーほーを かんがえだした□まあちゃんも□えらいし[□おねえちゃんの いう□とおりに[□ままを□ぎんこーの□まどぐちまで つれて□いった□ゆーちゃんも□C4さいと□いう□としに□したら[ なんと□かんしんな□おじょーちゃんだろーT 11/14 兄の結婚 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C1 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□あにの□けっこん □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□[meg □□あにが□けっこん□する□ことに□なったT C24さいでで□あるT□□りょーしんわ□もちろん□びっくり したが[□わたしも□びっくり□したT□□あにわ□おさない ころから□ははの□たからものだったT□□そして□わたしの たからものでも□あったT□□かおだちわ□いい[□あたまわ いい[□せいかくも□やさしくて□おもいやりが□あると[ C3びょーしも□C4びょーしも□そろって□いたT りゅーこーにも□びんかんで[□それなりに□はやりの かっこーを□して□いたので[□あにが□あるくと おんなのこが□ぞろぞろと□ついて□くるT□□ともだちと まちあわせを□して□いると[□ぎゃくなんを□しかけて□くる おんなのこが□あとを□たたなかったと□いうT□□あにの ともだちも[ □□Mりゅーいちと□いっしょに□いると[□おんなのこが □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C2 あつまって□きて[□まるで□じぶんが□もてて□いるよーな さっかくに□おちいるM □□と□いって□いるくらいだったT □□しょーがくせいの□ころから[□ともだちにわ[ □□Mみきの□おにいさんって[□ほんとーに□かっこいいねえM □□と□うらやましがられて[□わたしわ□はなが□たかかったT あにが□しょーがっこーの□こーがくねんに□なり[ まいとし[□ばれんたいんでーに□なると[ □□Mおにいさんに□わたして□おいてT□□ぜったいよM □□と□ぷれぜんとを□いくつも□おしつけられたT じぶんで□わたす□ゆーきの□ない□おんなのこたちが[ わたしに□わたすので□あるT□□わたしわ□それを□かかえて いえに□かえり[ □□MほれM □□と□あにの□めの□まえに□ほーりなげたT □□Mまあ[□まだ□こんなに□あるのUM □□ははわ□めを□まるく□したT□□てづくり□ちょこれーとT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C3 おにんぎょーT□□くるまに□C2[□3かい[□ひかれたよーな[ よれよれの□てあみの□まふらーT□□ぜったいに□だれかに てつだって□もらった□てあみの□くつしたT□□きー ほるだーなどが□やまのよーに□あったT □□Mどー□する□つもりUM □□ははが□しんぱいそーに□たずねると[□あにわ[ □□MべつにM □□と□そっけないT □□Mこの□なかに□すきな□こわ□いるのU□□え[□どーなのU おかあさんわ□せっきょくてきな□おんなのこって[□あまり すきじゃ□ないわM □□しつこい□ははに[□あにわ□かおを□しかめ[ □□Mすきな□こなんて□いないよM □□と□いい[□えいごじゅくに□いく□ために□いえを□でたT □□Mあら[□そーなのM □□ははわ□ちょっと□ほっと□したよーな□かおで□いったT □□Mへいきだよ[□おかあさんT□□これを□くれた □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C4 おんなのこたち[□ぶすばっかだもんM □□しょーがくせいの□わたしが□いうと[□ははわ[ □□Mぶすなんて□いう□ことばを□つかうんじゃ□ないのM □□と□しかりながらも[□うれしそーだったT □□ねんねん□ふえる□むすこえの□ぷれぜんとを□みた ちちわ[ □□Mいいなあ[□いいなあM □□と□うらやましがったT□□ちちも□ははも□わたしも[ とくちょーが□ない□へいぼんな□かおだちなのに[ あにだけが□とつぜん□へんいのよーに[□はんさむに うまれて□しまったT□□ははに□きくと[ □□Mあんたたちの□ひいおじいちゃんが[□いい□かおを してたけどM □□と□いうT□□その□ひいおじいちゃんの□ちが[□あににわ こく□でたよーで□あるT□□これまでの□じんせいで[ まったく□もてた□けいけんが□ないと□いって□いる□ちちわ[ いつまでも[ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C5 □□Mいいなあ[□いいなあM □□と□いいながら[□てあみの□くつしたを□そーっと□もって いこーと□して[ □□Mなに□やってんのV□□いじましいVM □□と□ははに□てを□はたかれて□いたT□□きんじょの おばさんたちからも[ □□Mじゃにーずに□はいればM □□などと□いわれるくらい[□あにの□びぼーわ□しられて いたので□あるT □□その□あにが□けっこん□するT□□あにが□じょせいと こーさい□して□いるなんて[□まったく□しらなかったT ちゅーがく[□こーこーと□こーはで[□おんなのこたちが むらがって□きても[□はなの□したを□のばす□ことわ なかったT□□おとこ□ともだちわ□いえに□つれて□きたが[ おんな□ともだちの□すがたわ□みた□ことが□ないT だいがくに□にゅーがく□した□ときに[□かのじょが できたが[□すぐに□あいてが□りゅーがく□して □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C6 しまい[□そのかん[□あにわ□ずっと□かのじょの□かえりを まって□いたよーだT□□それから□しぜん□しょーめつ したのか[□どーだか□わからないが[□かのじょの□はなしわ しなく□なったので□あるT□□ははも□かのじょが□きに いって□いて[ □□Mああ□いう□ひとと□けっこん□して□くれれば よかったのにM □□などと□いつまでも□あにに□いってわ[□こんわく□させて いたT □□けっこん□すると□きいて[□ちちわ おどろいただけだったが[□ははと□わたしわ□あいてが だれで□あれ[ □□Mだんこ□そしM □□の□かまえだったT□□ちちわ[ □□MだいじょーぶなのかU□□おとこと□して□ちゃんと かぞくを□やしなう□きがまえが□あるのかUM □□と□しんぱい□して□いたが[□ははと□わたしわ[ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C7 □□Mだめ[□だめT□□だめったら[□だめM □□と□あにから□けっこんばなしを□きいた□とき[ どーじに□いいはなったT □□Mだめ[□おにいちゃんM □□Mそーよ[□みきの□いう□とおりT□□だめですVM □□おんな□ふたりわ□けったく□して[ □□MだめM □□を□いいつづけたT □□MどーしてUM □□あにわ□くびを□かしげたT □□Mどー□してもM □□Mそんなの□りゆーに□なって□ないじゃ□ないT□□あいてにも あって□ないのにT□□どーして□だめなんだよM □□Mあわなくても□いいのT□□どー□しても□だめM □□MなんでだよーM □□あにわ□ほんとーに□こまって□いるよーだったT□□もちろん わたしと□ははが□だめと□いうのわ[□りふじんな □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C8 ことだと[□じゅーぶん□わかって□いたT□□わかって いながら□ほんのーてきに[□ていこー□せざるを えなかったので□あるT □□ともかく□すべてわ□あいてに□あってからと□いう□あにの ていあんで[□にちよーび[□かのじょが□いえに□やって くる□ことに□なったT□□あさから□ははわ□きげんが わるかったT□□いちおー[□きんじょで□おいしいと□いわれる けーきを□かって□じゅんびわ□して□いたが[□たいどに[ ふゆかいさが□にじみでて□いたT □□Mどー□いう□ひとなら□いいと□おもうのUM □□こっそり□きいて□みたT □□Mそんな[□どんな□ひとが□いいなんて□……M □□ははわ□いいよどんで□いたが[ □□Mそーねえ[□まつ□たかこなら□いいかしらM □□Mえ[□まつ□たかこU□□まつ□たかこに□にて□いれば いいのUM □□Mううん[□ほんにんだったら□いいなと□おもってM □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C9 □□いくら□あにが□はんさむでも[□かのじょが□けっこん して□くれると□おもってんのか[□と□つっこみを□いれたく なったが[□ははわ□ほんきのよーだったT□□このあいだ[ かのじょの□ぶたいを□みてから[□ふぁんに□なったよーなので あるT □□Mま[□むりだねM □□わたしが□そー□いうと[□ははわ□むごんで りびんぐ□るーむに□そーじきを□かけに□いったT □□じぜんに[□かのじょわ□あにと□おないどしの C24さいで[□ちちおやわ□かいしゃを□けいえい□して□いると いう□はなしわ□きいて□いたT□□がっこーを□そつぎょー してから[□かじ□てつだいを□して□いて[□あにわ かいしゃの□ゆーじんの□しょーかいで□しりあったと□いうT ごご□C2じに□かのじょが□やって□くると□いうので[ あにわ□くるまで□むかえに□いったT□□それも□ははわ□きに いらないT □□Mうちわ□えきから□あるいて□C5ふんなんだから[ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C10 あるいて□くれば□いいじゃ□ないT□□いまの□おんなのこって[ ほんとーに□ずーずーしいわねM □□ぶつぶつと□もんくを□いう□ははを□みながら[□ちちと わたしわ□だまって□いたT□□しばらく□して[ □□Mまあ[□そー□いうなT□□あいつが□やりたいよーに やってるんだからM □□ちちが□なだめるよーに□いうと[□ははわ[ □□MちがうわよT□□おんなのこが□うまい□ことを□いって[ りゅーいちに□あまえてるのよT□□ちゃんと□した□こだったら[ かれしに□そー□いわれても[□じぶん□ひとりで□いけるから いいって□ことわる□ものよT□□あーあ[□さきが おもいやられるわねえM □□と□ますます□ふきげんに□なり[□ちちわ□かたを□すくめて そっと□せきを□たったT □□□□□□□□□□□―――――――――― 11/21 心にゆとりを □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C1 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□C3□□こころに□ゆとりを□つくる □□□□いの□ままに□しよーと□する□まちがい □□ふみんしょーなどと□いう□ものわ□ありえない[□と□いう ぶんを□よんだ□ことが□あるT□□つまり[□にんげんわ ねむらなければ□しんで□しまうのだから□かならず どこかで□ねむって□いる□はずだ[□と□いうので あるT□□したがって[□ふみんしょーでわ□なく□ふみん きょーふしょーだ[□と□いう□しゅちょーで□あったと おもうT □□おそらく□これわ[□はんぶんわ□ただしく□はんぶんわ おかしいT□□たしかに□にんげん□ねむらなければ□しんで しまうのだから[□ほんにんが□ねむるまいと□ひっしに なったって□かならず□ねむって□しまうT□□そー かんがえれば□ふみんわ□ありえないT□□ただ[ ふみんしょーに□なやんで□いる□ひとわ□ねむりたい□ときに ねむれないと□いう□ことに□なやんで□いるので□あるT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C2 よる□ねむれないので[□ひるまに□ねむく□なったり□するT □□この□ばあいも□たにんの□きょひと□おなじで[ だれに□とっても□ふみんわ□ふかいな□もので□あるT しかし[□そー□なるのでわ□ないかと□ふあんに□なる□ひとと ふあんに□ならない□ひとが□いるT□□その□ちがいで あろーT□□そー□した□いみでわ□たしかに□ふみん きょーふしょーと□いう□よびかたも□てきとーかと□おもうT □□せきめん□きょーふしょーなどと□いうのも□おなじらしいT じっさいに□せきめん□する□ことわ□まれで[□そー ならないかと□いう□ふあんばかりが□さきだつのだと いうT □□にんげんと□いうのわ[□むいしきの□りょーいきの ひつよーせいに□したがって□いる□ところが□おおきいので あろーT□□その□ひつよーせいの□ない□とき[□はじめて いしきの□りょーいきに□したがうのでわ□ないだろーかT □□いろいろな□きょーふしょーに□かかる□ひとと□いうのわ[ じぶんの□からだを□じぶんの□いしに □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C3 したがわせよーと□して□いるT□□しかし[□じぶんの からだと□いうのわ□じぶんの□いしに□したがうのでわ なく[□しぜんの□ほーそくに□したがうので□あるT べつの□ひょーげんを□すれば□きょーふしょーに□かかる ひとと□いうのわ[□ふあんから□じぶんの□からだを じぶんが□しょゆー□し□じぶんの□いしに したがわせよーと□するが[□けっきょく□からだわ むいしきの□ひつよーせいに□したがって□しまうので□あるT □□しょくよく□ふしん[□せい□ふのー[□べんぴ[□すいみん しょーがいなどで□なやむ□ひとわ[□やはり□じぶんで じぶんの□にくたいを□しょゆー□し□じぶんの□いの ままに□しよーと□して□いる□ひとで□あろーT□□ところが[ さきにも□のべたよーに□その□ひとの□にくたいわ□その□ひとの いしに□したがわず□しぜんの□ほーそくに□したがって しまうT□□ほんらい[□じぶんの□からだわ□じぶんの ものだと□おもう□ところが□おかしいので□あるT □□ちょーど□たにんを□じぶんの□しょゆーぶつと □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C4 かんじて□いる□ひとと□おなじで□あるT□□じぶんの こどもを□じぶんの□えんちょーと□かんがえて□いる おやが□こどもの□こころを□ゆがめて□しまうよーに[□その ひとたちも□じぶん□じしんを□ゆがめて□しまって いるので□あるT □□ふろむ□らいひまんわ□うつびょーしゃの□しゅよーな□ふあんわ すてられる□ことの□おそれで□あると□いうT□□そして□なぜ すてられる□ことが□きょーいで□あるかと□いうと[□たにんを しょゆーぶつと□して□いるからだと□いうT □□たにんに□きょひ□される□ことを□おそれて□びくびく して□はっぽー□びじんと□なる□ひとが□いたり[ そとづらの□よい□ひとが□うちづらが□わるいと いうのも[□このよーな□ことから□りかい□できるT □□そとづらの□よい□ひとわ[□こころの□そこでわ□たにんを しょゆー□したがって□いるT□□それが□うちの□にんげんに たいして□むけられると□うちづらの□わるさと□なって あらわれるT□□ひとを□しょゆー□すると□いう□ことわ[ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C5 いそんしんが□あって□あいてに□いったいか□し[□いったいか する□ことで□あいてを□じぶんの□いの□ままに□しよーと する□ことで□あるT □□つまり[□かれらわ□たにんの□きょひを□おそれ[□じゅよーを もとめる□きもちが□つよい□ために[□それと□むじゅん□する たにんえの□てきいわ□よくあつ□するT□□ところが[ じぶんが□おやと□いうよーな□ゆーせいな□たちばに たった□とき[□みすてられる□ふあんわ□やわらぐT□□そこで こころの□なかに□よくあつ□されて□いる□にくしみが ひょーめんか□して□くるのだT □□Mきんしん□いびりMと□いう□ことばが□あるT じぶんの□みぢかな□にんげんを□いじめる□ひとわ たしかに□いるT□□じさつ□した□ある□ゆーめい□せいじかわ きんしん□いびりで□あったと□いうT□□きょえいしんばかり つよい□じょーちょ□みじゅくじで□あったのだろーT □□これとわ□すこし□ことなるが□うちべんけいなどと いうのも□こどもの□うちづらの□わるさで□あろーT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C6 そとでわ□びくびく□して□いる□くせに[□うちでわ わがまま□ほーだいなので□あるT □ □□□□こころの□なかわ□BMからっぽMQ □□ひるてぃわ[□なにか□ことに□ねっきょー□する□ものわ じぶんの□かんじょーを□そのよーに□こーよー□させなければ じぶんの□みが□もてなく□なる□ことを□よく□しって□いる ひとで□ある[□と□のべて□いるT □□これわ□うつびょーの□びょーぜん□せいかくを□かんがえる ときに[□たいへん□さんこーに□なるT□□うつびょーの びょーぜん□せいかくと□して□いままで□のべて□きた ことの□ほかに[□ねっちゅー□しやすさや□しごと ねっしんなどが□あげられるT□□しゅみが□なくて こちこちで[□ひろーが□たまっても□しごとから はなれられないT□□これわ□いったい□なぜだろーかT □□それわ[□しごとを□して□いれば□ないめんの くーきょかんから□にげられるからで□あるT□□しごとから □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C7 はなれて□しまうと□ないめんの□くーきょに□ちょくめん□しそーに なるT□□しごとを□して□いる□かぎり□その□くーきょに ちょくめん□しなくても□すむT □□しごとに□いよくを□もやして□いる□ひとわ[□ひろーが たまれば□しごとから□はなれて□きゅーよーが□できるT しかし[□ないめんの□くーきょから□にげる□ために□しごとに じぶんを□かりたてて□いる□ひとわ[□ひろー□したからと いって□しごとを□はなれてわ□ふあんに□なるT □□しごとから□はなれれば□ふあんで□より□よい きゅーよーを□とろーと□あせるT□□ぼんやりと□して いるのでわ□なく[□きゅーよーを□とろーと□ひっしに□なって しまうから[□けっかと□してわ□かえって□きゅーよーが とれないT□□せいかつの□すべての□めんに□わたって じゅーじつ□しよーと□あせる□ひとわ[□ないめんの□くーきょに おびやかされて□いるので□あるT □□わたしわ□うつびょーがた□こころの□やまいにわ[□いま のべた□C2てんを□じかく□する□ことが□たいせつだと □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C8 おもうT□□たしゃえの□てきいと□ないめんの□くーきょかんT この□ふたつを□よくあつ□する□ところから□さまざまな しょーじょーが□あらわれるのでわ□ないだろーかT □□じっさいわ□くーきょを□かんじて□いるのに[□それを じぶんの□いしの□ちからで□むいしきの□りょーいきに おいやろーと□するT□□つまり[□じぶんの□くーきょかんから めを□そむけるのだT□□そー□して□くーきょかんわ□あたまを かくすが[□しりが□かくれないT□□ひろーが□たまっても しごとから□はなれられない[□きゅーよーが□とれない[□と いうのわ□まさに□その□しりに□あたる□ぶぶんで□あろーT □□よくあつわ□けっきょくの□ところ[□あたま□かくして□しり かくさずなので□あるT□□どこかで□それわ□あらわれて くるT□□たしゃえの□てきいを□よくあつ□しても[□それわ しゅーいとの□てきおーに□しょーもー□すると□いう□かたちで あらわれて□しまうT □□はんぱつ□しながら[□こころならずも□しゅーいに げいごー□して□いきて□きた□ことで[□けっかと□して □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C9 じぶんの□ないめんわ□くーきょに□なって□しまったのでわ ないだろーかT□□そして□さらに□その□くーきょかんを よくあつ□する□ことで□まちがった□ほーこーに あゆみだして□しまったのだT □ □□□□うちなる□ものを□かいか□させよV □□Mにんげんに□とって□もっとも□たいせつな□ことわ[ XLDon’t□compromiseVP□Wだきょー□する なかれVWと□いう□ことで□あるM□□あめりかの□しんり がくしゃ[□しーべりーが□そー□いって□いるT □□ごかい□されやすいが[□これわ□けっして□じこ ちゅーしんせいを□しょーれい□して□いるのでわ□ないT むしろ[□その□ぎゃくで□あるT□□たにんの□きょぜつを おそれて□じぶんを□うらぎりつづけると□いつに□なっても じょーちょわ□せいじゅく□しないT□□つまり□じこ ちゅーしんせいが□かいしょー□しないT □□ひょーめんの□こーどーを□みると□りっぱな□うつ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C10 びょーぜん□せいかくしゃのよーな□ひとが[□けっかと□して しゅーいに□めいわくを□かけ□ほんにんも□はたん□して□いく けーすが□あるT□□かれらの□こころの□なかに□あるのわ じこ□ちゅーしんせいで□あるT□□それわ□うちづらの わるさと□なって□あらわれる□ことも□あるし[ おしつけがましさと□なって□あらわれる□ことも□あるT □□だが[□そとでわ□じこ□ちゅーしんせいわ□よくあつ されて□はんたいの□こーどーを□とるT□□しかし□その せきにんかんの□つよそーな□たいども□けっきょくわ ぽーずで[□そー□する□ことに□よって□しゅーいから ゆるして□もらい[□せきにんを□のがれよーと□いうのが かれの□むいしきの□ほんしんで□あるT□□じぶんに さからって□たにんに□だきょー□して□いきて□いくと[ このよーな□ひょーめんじょーわ□りっぱに□みえるけど じっさいわ□ずるくて□おくびょーなだけと□いう にんげんに□なって□しまうT □□じこ□ちゅーしんせいを□じぶんにも□たにんにも □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C11 こーみょーに□かくして□いきて□いるよーに□みえる□ひとでも あたま□かくして□しり□かくさずで[□そのよーな□ひとと いっしょに□いても□こころの□あんていわ□えられないT このよーな□おやに□そだてられると□こどもわ□じぶんの じゃくてんを□かくそーと□し□ぼーえいてきな□せいかくに なって□しまうT □□だきょーを□してわ□いけない[□と□こーえんかいなどで しゅちょー□すると□たいてい□あとの□しつもんの□じかんに Mでも□たにんとの□きょーりょくわ□たいせつですMと□いう しゅちょーが□でるT □□だきょー□するな[□と□いう□ことと□きょーりょく するな[□とわ□べつで□あるT□□いや□はんたいで□あるT だきょー□する□にんげんわ□じつわ□しゅーいとの ちょーわが□ない□にんげんで□あるT □□じがの□もろい□ひとにわ□だきょー□すると□いう ことと□きょーりょく□すると□いう□ことが□はんたいの ことだと□りかい□できないT□□じがの□もろい□ひとわ[ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C12 たにんとの□かんけいわ□くっぷくか□あっとーかしか□ないと おもって□いるT □□しーべりーの□いう[□XLDon’t compromiseVP□わ[□わがままを□とおせと□いう ことでわ□ない[□わがままと□いうのわ□いぞんしんの あらわれで□あるT□□だきょー□して□いると□いつまで たっても□ねが□わがままの□にんげんでしか□ないぞ[ と□いう□ことを□いましめて□いるので□あるT □□Mだきょー□するなVMとわ□Mじぶんの□うちに□ある ものを□かいか□させよVMと□いう□ことで□あるT □□□□□□□□□□□―――――――――― □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ 11/28 ダフォルディがきんいろに 詩の挿入 天声人語(▼マークを使った連続文)       用紙替え □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C1 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□だふぉでぃるが□きんいろに□はためいて□…… □□ちちの□ほんだなで□みつけた□その□ししゅーを わたしが□かってに□ぬきとって□しまったのわ[□せんご たぶん□C2ねんほど□たった□ころだったT□□だまって しっけい□した□ちちの□ほんに[□わたしが□しょしんしゃの あつかましさで[□こい□えんぴつで□ぐいぐい あんだー□らいんを□ひいたり[□なんでも□ない□たんごの したに□じしょと□くびっぴきで□にほんごの□いみを かきこんだり□して□いたのを[□もちぬしわ□さいごまで しらなかっただろーT□□わかい□ちちわ[□しょてんで□ある ひ□この□ほんを□みて[□お[□えいしを□げんぶんで よんで□やろー[□と□いきおいこんだに□ちがい□ないT さいふを□はたいて□ほんを□てに□いれ[□いえに□かえって よんで□みるのだが[□おもったよりも□わからない たんごが□たくさん□あって[□なんだ[□と□かれわ がっかり□するT□□そして[□まもなく□その□ほんを□かった □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C2 ことさえ□わすれて□しまうT□□あたらしがりやの□くせに[ あきっぽい□ところも□ある□ちちの□そんな□じょーけいわ□めに うかぶよーだったT □□ほんと□いうのわ[□あめりかで□しゅっぱん□された いぎりす□ししゅーで[□むかしわ□きっと□どくしゃの□きを そそるよーな□えの□ついた□かヴぁーが□かかって□いたに ちがい□ない[□いまわ□むきだしで[□すっかり□いろ あせた□みどりの□ひょーしわ□よすみが□ひよひよに□なって[ せびょーしの□きんもじも□すっかり□あせて□いるT□□うらを かえすと[□こーひーなのか[□うぃすきーか[□かっしょくの えきたいが□しぶきのよーに□とびちった□あとまで□ついて いるT□□Wこれわ[□れぽーとを□かいて□いた□わたしの しわざだTW □□せいかくな□だいわ□XLLENGLISH LLPOETRY,□LLITS□LLPRINCIPLES LLAND□LLPROGRESSP□[Mえいし[□その げんりと□しんてんMR[□こー□かくと□いかにも □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C3 ぎょーぎょーしいけれど[□なかみわ□ごく□たんじゅんで[ いぎりすの□しほーを□かんたんに□せつめい□した□そーせつの あとわ[□ここんの□だいひょーてきな□しを□せいきごとに しょーかい□した□もので[□しの□けんきゅーと□いうよりわ[ むしろ[□あんそろじーの□せいかくが□つよい□ほんだT へんしゃわ□かりふぉるにあ□だいがくの□きょーじゅが ふたりと[□さんふらんしすこの□しりつ□こーこーの□せんせいが ひとり[□はっこー□されたのわ□C1922ねんT□□とーきょーの がくせい□じだいの□ちちの□かいものだと□すると[ すでに□はっこーから□C5ねんわ□たって□いた□ほんを□てに いれた□ことに□なるT□□いずれに□せよ[□まっさらと□いって いい□ほんの□がいかんや[□あきらかに□ひらいた□ことが ない□ために[□まだ□ところどころ□くっついて□いた ぺーじの□よーすから□みて[□かれが□じっくり□この ほんの□かいどくに□とりくんだ□けいせきわ[□まったく みられなかったT □□C1945ねんの□あき[□きんろー□ほーしやら□がっこー □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C4 こーじょーやらで□べんきょーが□おくれに□おくれて□いた じょがっこーの□かていを□とりかえす□ひまも□なく[ C16さいで□おなじ□けいとーの□せんもん□がっこーの えいぶんかせいに□なって□しまったT□□にゅーがく□して しばらくわ□いぎりすじんやら□おーすとらりあじん[ あめりかじんの□しすたーたちの□えいごを□ききとって[ まいにち□やまのよーに□だされる□しゅくだいを□こなすのが やっとだったが[□C2ねんめの□おわり□ちかくにわ[ どーにか□えいごの□しが□てさぐりで□よめるよーに なって□いたT□□とーきょーの□きしゅくしゃから□かんさいの いえに□きせい□して□いた□なつやすみの□ある□ひ[□ちちの ほんだなに□えいごの□ほんを□みつけた□ときの□こころの たかぶりわ[□いまも□はっきりと□きおく□して□いるT □□まだ□まだ□がいこくの□しょもつが□てに□はい じだいだったし[□たとえ□あっても□わたしたちにわ□てが とどかなかったから[□がくせいたちわ[□ふだん[ しすたーが□こくばんに□ちょーくで□かいた□しを □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C5 てがきで□のーとに□うつしてわ[□べんきょー□して□いたT いえで□えいごの□ほんを□みつけただけでも びっくりだったのに[□それわ[□しすたーたちが たいせつそーに□きょーしつに□もって□くる□ほんの[ わたしたちが□のーとに□うつして□いた□しの□ほとんどが のって□いると□いう[□まるで□きせきみたいな ほんだったのだT □□いぎりすの□ししゅーと□いっても[□その□ころの わたしわ[□ほんとーの□ところ□MじょじょーしMとわ□どー いう□ものなのか[□しの□きょこーとわ□どんな□ものなのか[ しと□いう□ひょーげんが□さんぶんの□それとわ□どんな ふーに□ちがうのか[□なにも□わかって□いなかったT Wいまだって[□あまり□わかってわ□いないけれどTW□□ ただ[□じぶんわ□さんぶんより□しが□すきだ[□と いう[□てんから□ふって□きた□かくしんのよーな□ものに ふりまわされて□いて[□それが□わたしを□しに□かりたてて いたT□□でも[□わたしの□なかに□わだかまって□いた□し □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C6 そのものに□ついての□C100の□ぎもんわ[□まず えいごを□とことん□おしえこもーと□ひび□やっきに□なって いた□しすたーたちにわ□つーじなくて[□わたしわ□くもの なかを□ただようよーに[□しを□たのしみ[□あじわって いたT□□こー□して□わたしが□はまりこんだ□しの□なかに[ わーずわーすの□ゆーめいな□MだふぉでぃるMが□あったT □ □□□□たにや□おかの□ずっと□うえに□うかんで□いる□くも □□□□みたいに[□ひとり□さまよって□いた□とき[ □□□□いきなり□みえた□むれさわぐ□もの[ □□□□いくせんの□ぐんぜい[□きんいろの□だふぉでぃるT □□□□みずうみの□すぐ□そばに[□きぎの□かげに[ □□□□そよかぜに□ひらひら□して[□おどって□いてT □ □□この□しを[□わたしたちわ□えいごで□あんき□させられて いたT□□あんきと□いうのわ□せいかくで□ないT□□あんしょー させられるのだったT□□おおきな□こえで[□ひとり□ひとり □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C7 ちょくりつ□して[□あんき□した□しを□みなの□まえで ろーしょー□するのだからT□□てんけいてきな□きょーじゃく C4ほかくの□たんじゅんな□しぎょーで[□ないよーも□いま よむと□むしろ□ほとんど□おさないほどの□しぜん びょーしゃなのだけれど[□めを□つぶると[□おかの しゃめんに□むれさく□なんびゃく□なんぜんの□きいろい だふぉでぃるが□かぜに□ゆれたT □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C8 た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C9 □□□□□□てんせい□じんご □□Mいなごわ□ちの□ぜんめんを□おおったので[□ちわ くらく□なったT□□そして□ちの□すべての□あおものと[ ひょーの□うちのこした□きの□みを[□ことごとく□たべた ……MT□□きゅーやく□せいしょの□Mしゅつ えじぷときMが□えがく□わざわいわ[□いま□なお あふりかの□ひとたちを□おびやかしつづけて□いるT □□ことしの□C2がつから□C3がつに□かけて[□こくれん しょくりょー□のーぎょー□きかんW[LLFAOWわ□さばく ばったの□たいりょー□はっせいの□けいこくを□はっしたT はっせいちと□される□きたあふりかに□さっちゅーざい さんぷなどを□したが[□こーかが□なかったT□□なつに かけて□ほくせい□あふりかの□くにぐにが□たいぐんに おそわれたT□□Mこれわ□ほんものの□せんそーだMと□あふりか C12かこくが[□ぐんたいに□よる□たい□ばった せんそーを□せんげん□したT □□いか[□[LLBBC□などの□ほーこくで□あるT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C10 C8がつ□すえ[□Mみなみ□いたりあに□しんにゅーM Mあふりか[□かいせんを□せんげんMT□□C9がつ しょじゅん[□Mこくれん[□こくさいてきな□しえんを うったえるMT□□C9がつ□すえ[□Mもーりたにあ[□きが せんじょーにMT□□C11がつに□はいって□Mきぷろすに じょーりくM□□Mちゅーとーも□ききM□□Mすぺいん□かなりあ しょとーを□しんりゃくMT □□ことしわ□おーすとらりあでも□ばったの□たいぐんで ひがいが□でたT□□Mきゅーきょくの□ふくしゅーMと いって□ばった□りょーりの□ほんも□でたそーだT ばったを□たんぱくしつが□ほーふな□Mそら□とぶ えびMと□しょーして[□いろいろな□りょーりほーを□しょーかい して□いると□いうT □□ばったわ□かんばつや□ききん[□ないせんなどで あれた□とちに□たまごを□うみつけるT□□その□ちが よーやく□かいふく□し[□みどりを□とりもどす□ころに たいりょー□はっせい□し[□ふたたび□こーはいに□おいこむT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C11 そんな□じゅんかんを□してき□する□せつも□あるT□□せいじょー ふあんの□ちいきが□おおく[□げんちでの□けんきゅーが すすまないのも□たいさくが□むずかしい□C1_いんだT □□あふりかから□とおく□かりぶかいにまで□わたった きろくも□あるT□□しぜんの□きょーいWWおどろきWWと きょーいWWおびえWWを□ともに□つーかん□させられるT □□□□□□□□□□□―――――――――― □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C12 た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ 12/5 ゆとりをいけにえにした豊かさ 挿入文 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C1 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□C4□□ゆとりを□いけにえに□した□ゆたかさ □□□□ひろがる□すとれすせい□しっかんと□かろーし □□みぎのよーな□ろーどーの□ありかたの□けっかと□して[ さいきん[□かろーしの□もんだいが[□おおきく とりあげられるよーに□なったT □□えいじ□しんぶんわ□XLKaroshiP□またわ XLDeath□from□LOverworkP□と□いう ことばで[□にほん□しゃかいの□あんぶを□しょーちょー する□しゃかい□げんしょーだと□ほーじて□いるT C1988ねん□C11がつ□C13にちづけ□[Mしかご とりびゅーんMRしわ□Mしごとに□いき[□しごとに□しぬ にほんじんMと□いう□みだしで[□かろーし□した ろーどーしゃの□ことを□Mにほんの□きぎょー□ぐんたいを へんせい□する□なんびゃくまんにんの□いちいんで[□かいしゃ だいC1[□かていわ□さいご[□びょーきや□ひろーで かいしゃを□やすむ□ことわ□C1にちも□なく[□もーれつに □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C2 はしりつづける□きぎょーの□せんれつに□まんえん□しつつ□ある ふかかいな□とつぜんしの□ぎせいMと□のべて□いるT □□ところが[□この□かろーしわ[□ろーどー□かがく けんきゅーしょの□うえはた□てつのじょー□しに□よると[□しの ところに□そーだんに□おとずれた□C52じれいの□うち[ C9わりの□C48めいが[□C30〜〜C54さいで[ のーけっかん□しっかんが□C36めい[□しんしっかんが C16めいで□あるT□□しょくしゅわ[□かんりしょく□ぎょーむ C7めい[□ちてき□せんもんてき□ぎじゅつ□ろーどーしゃ C15めい[□うんてん□ろーどーしゃ□C9めい[□やきん こーたいせい□ろーどーしゃ□C11めい[□そのた[□と□なって いるW[Mろーどー□かがくMR□C56かん□C6ごーWT □□そして□しっかんの□はっしょー□まえにわ□Mちょーじかん ろーどー[□きゅーじつ□なし□ろーどー[□しんやきん ろーどーの□ぞーかや□さぎょーじょーの□せきにん□ふたん[ しゅっちょー□きかい□および□さぎょー□みつどの ぞーだいなど[□まんせい□あるいわ□きゅーせい □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C3 はんぷくせい□すとれすの□ぞーかが[□はっしょー□まえに けんちょに□みとめられたMと□いうT □□また[□すとれす□しっかん□ろーさい□けんきゅーかいの けんきゅーし□[Mすとれす□ろーさい□けんきゅーMR WC1989ねん□C6がつごーWで□たたい□よしのすけ しわ[□よぼーや□かいぜん□しにくい□すとれすの□ひとつと して[□おおきな□そしきの□なかで[□じぶんの□やくわりを じっこー□する□もくてきや□じょーほーが□ふめい□またわ ふてきとーで□あると[□Mやくわりの□あいまいさMが しごとえの□まんぞくどを□ていか□させ□すとれすを つよめる[□と□のべて□いるT □□この□やくわりの□あいまいさわ[□じょーほーか□しゃかいの しんてんに□つれて□きゅーそくに□しゃかい□ぜんたいに ひろがった□こんぴゅーたー□ろーどーにも□あてはまるT この□ろーどーに□じゅーじ□して□いる□おおくの じょせいわ[□おそらく□しごとの□ぜんたいぞーを しらされない□まま[□こまぎれの□ぶぶんてきな □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C4 じょーほーを□つなぎあわせ[□しょり□して□いると おもわれるからで□あるT□□その□けっか[□こんぴゅーたー ろーどーしゃに[□さぎょーじょーの□ひろーと□かさなって せいしんてきな□すとれすを□うったえる□ひとが□おおいT これも□また□ろーどーの□しつの□もんだいで□あるT □□ぜんけいの□[Mすとれす□ろーさい□けんきゅーMRで[ すみおか□たかし□しわ[□こんぴゅーたー□ろーどーに□よる すとれすを□ぶんせき□して[□つぎのよーに□いって□いるT □□おーべい□しょこくでわ[□しょくばえの□こんぴゅーたー どーにゅーわ[□ろーしかんの□きょーやくが つみかさねられて[□その□なかで□すすめられて□きたが[ にほんでわ[□そのよーな□こと□なしに[□おーべいの C3ばいの□すぴーどで□こんぴゅーたーかが すすめられたT □□こんぴゅーたーの□がめんの□ちらちら□する□ふりっかー げんしょーや[□でーたを□いれてから□こたえを□まつ あいだの□れすぽんす□じかんが[□ろーどーしゃの □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C5 しんけいを□つかれさせるだけで□なく[□こんぴゅーたーの どーにゅーに□よって□じゅーらいわ□こーりつか□しにくかった じむ□ぶもんの□こーりつかが□おおきく□よーきゅー されるよーに□なり[□みすや□えらーや□ひこーりつに□たいして きょーりょくな□かんり□しどーが□おこなわれるよーに なったT □□その□ために□せいしんてき□すとれすが□たかまり[□まず がんせい□ひろーが[□つぎに□にくたいてき□ひろーが[ つぎに□きぶん□てんかんが□できなく□なって□れじゃーや すぽーつでさえも□ひろーの□げんいんに□なって□しまうT その□けっか[□よる[□ねむれなく□なったり□かてい せいかつが□うまく□いかなく□なったり□して[□かろーや のいろーぜと□なるT □□この□ばあいの□のいろーぜわ[□こじんの□せいかくや じんせいの□じけんから□おこるのでわ□なく[ しょくぎょーの□かんきょーから□おこり[□かいぜんも されにくいT□□しかも[□こんぴゅーたー□ろーどーわ[ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C6 きかいと□にんげんとの□かんけいで□おこなわれ[ にんげんと□にんげんとの□やりとりが□すくない□ため[ Mしすてむに□くみこまれて[□きかいに□つかわれて□いるM[ Mしごとの□りょーが□ふえ[□のるまが□きついM[ Mたいじん□かんけいが□すくないM[□Mさぎょーが たんじゅんなのに[□えらーや□みすが□ゆるされないMなどの うったえが□おおいT□□そして□しんけいしょーや□それに ちかい□ひとたちが□いっぱんの□おふぃす□わーくよりも C4〜〜C5ばいも□おおいT □□こんぴゅーたーの□どーにゅーわ[□はじめ[ きぎょーがわの□せつめいに□よると[□しごとの□じかんを たんしゅく□し□よかを□ふやす□はずの□もので□あったT しかし□げんじつわ□ごーりかと□せいさんせいの こーじょーの□ために[□ろーどーの□みつどわ□ふえ[ ざんぎょーも□ふえて□いるT□□しかも[□じんかくや じょーちょにまで□えいきょーを□あたえ[□すべてに たいして[□はやく□けつろんを□だし[□しろくろが□はっきり □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C7 しないと□おさまらない□せいかくの□にんげんを つくりあげて[□かぞくとの□にんげん□かんけいに とらぶるを□うみだして□いると□いうT □□このよーな□じょーたいを□みると[□かろーしの□C1ぽ てまえまで□おおくの□ひとが□まきこまれて□いるのでわ ないかと□おもえて□くるT□□かろーしの□ひとの□せいかつの しかたに□みられる□きょーつーせいわ[□しゅー□C70じかん いじょーの□かじゅー□ろーどー[□しんや□ろーどー[ せったいや□きゅーじつ□しゅっきん[□ひとでぶそく[ しゅっちょー□かたなどで[□からだの□じょーたいが□よく なくても[□Mいそがしくて□びょーいんに□いく□ひまが ないM[□Mかわりの□ひとが□いないので□びょーいんに いけないMと□のべて□いるT□□また□いしの□しんだんが でても[□それに□よって□ろーどーの□けいげんが おこなわれて□いる□れいわ□ないT□□しかも[□これらの かじゅー□ろーどーが[□ひとむかし□まえの[□あるいわ あめりかがたの□しょーしんえの□やしんからで□なく[□むしろ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C8 きょーせい□された□しごとえの□ぎむかんからで□ある ことが[□げんざいの□にほんの□とくちょーで□あると いうT □□すとれす□しっかん□ろーさい□けんきゅーかい□せわにんの おかむら□ちかのぶ□しわ[□ぜんけいしの□ぼーとーで つぎのよーに□いって□いるT □□□□かろーしわ[□かろーに□よって□にんげんの□せいたい □□りずむが□ほーかい□し[□せいめい□いじ□きのーが □□はたんを□きたした□ちめいてきな□きょくげん□じょーたいを □□いい[□すとれす□しっかんちゅー[□しに□ちょくめん□する □□もっとも□じゅーしょーの□しっかんで□あり[□ほんらい[ □□にんげん□しゃかいに□そんざい□してわ□ならない □□できごとに□ほかならないT □□□□しかし□かろーしの□しゃかいてき□ていちゃくかの □□はいごにわ[□にほん□しゃかいの[□ちょーじかん・ □□ふきそく・□かみつ・□はん□せいりてき□ろーどーの □□ひろがりと□ふかまりが□あり[□かろーしが □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C9 □□めずらしい□れいがいてきな□できごとで□なく[ □□ふへんてきに□そんざい□し[□その□よびぐんが □□むすーに□いるとの□きょーつー□にんしきが□けいせい □□されて□いるT□□…… □□□□ろーどーわ□ほんらい[□にんげん□せいかつを □□ゆたかに□し[□にんげんを□しあわせに□する□ために □□あるべき□もので□あって[□ほんにんを□しえと □□つきおとし[□かぞくに□はかりしれない□かなしみと □□くるしみを□あたえる□ことわ[□はんざいと□どーよー[ □□ゆるされないT □ □□いまや□かろーしわ□とくしゅでわ□なく[□さまざまな しょくばで□みられる□にほんてきな□しょくぎょー さいがいと□なったT□□しょー・□ちゅー・□こーの□きょーし[ けいりまん[□えいぎょーまん[□とらっくや□たくしーの うんてんしゅ[□しゅっさつ□えきいん[□し□かちょー□ほさ[ せーるす□えんじにあ[□……□かろーし□C110ばんに □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C10 もちこまれたりWC1988ねん[□やく□C100けん[ C1989ねんわ□C5がつまでで□せんけんW[ ろーきしょに□もちこまれた□かろーしの□けーすわWろーきしょえの せいきゅーわ[□C1987ねん[□C499けん[□うち□にんてい された□もの□C49けんW[□こじんに□げんいんが あるのでわ□なく[□にほんの□ろーどーの□ありかたの□なかに げんいんが□あると[□おもわざるを□えないT □□□□□□□□□□□―――――――――― □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ 12/12 ゴミ持ち帰り運動の原点 写真の挿入[中点の処理[ページ替え □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C1 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□ごみ□もちかえり□うんどーの□げんてん □□おぜにわ□ごみばこが□ないT□□やまごや[ きゅーけいじょないにすら□ないT□□Mごみ□もちかえり うんどーMが□ほぼ□ていちゃく□した□ためで[ ここまで□なるのに□C10すーねんを□よーしたT□□いま[ ぜんこくの□こくりつ□こーえんなどに□ひろがって□いる どー□うんどーわ[□おぜが□しゅっぱつてんだったT □□こくりつ□こーえん□きょーかいが□はじめて□Mおぜの ごみ□もちかえりMを□よびかけたのが□しょーわ C47ねんT□□その□じっせんに□あたって□Mごみばこが あるから□ごみを□すてるMと□いう□[Gぎゃくてんの はっそーLRから□どー□C48ねん[□おぜ□やまごや くみあいが□おもいきって□ごみばこを□いっそー□したT □□とーじと□してわ[□ひとの□あつまる□ところに ごみばこが□あるのわ□とーぜんT□□おぜ りんぎょーが□どくじで□せっち□した□ものだけでも □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C2 C100こ□いじょー[□ほかに□けんなどが□せっち□したのを あわせ□かぞえきれないほど□あって□Mごみわ ごみばこにMと□よびかけて□いたT□□にゅーざんしゃが ふえるに□つれ[□ごみが□あふれて□しさん□して□いたT □□ごみばこを□てっきょ□した□とーしょわ Mやまごやまで□もちかえって□くださいMと□よびかけ[ かく□やまごやが□しょぶん□したが□C2ねんほどで げんかいT□□こんどわ□Mとざんぐちまで もちかえってMと□なったT □□とーじの□よーすを[□りゅーぐーごや□けいえいしゃの はぎわら□いちじ□さんわ□Mきゃくから□[Gごみも すてさせないのかLRと□くじょーが□おおく[□ものかげに すてる□ひとも□おおかったMと□はなすT □□さいしょわ□やまごやまで[□それを とざんぐちまで[□さらに□Mじぶんの□いえまでMと ごみを□おぜから□しだいに□とおざけて□いったT このかん□Mきれいに□して□おけば[□ごみわ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C3 すてにくいMと[□かく□やまごやが□うけもち□くいきを きめて□てってい□した□ごみひろいを□つづけたT Mさいしょわ□おおぶくろに□いっぱいに□なった□ごみを C1_りんしゃで□なんかいも□こやまで□おーふく□したが[ ここ□C2[□3ねんわ□ちいさい□ものを□あつめる□ていどに なったMと□はぎわら□さんT □□ほかに[□しぜん□ほご□だんたいや□じもとの きぎょーなどに□よる□ごみぶくろの□はいふなどが いまでも□つづけられて□いるT□□きの□ながい[□てってい した□じみちな□かつどーが□よーやく□みのって□きたT □□しゃしん□――□まいずるそー □□しゃしん□――□にゅーざんしゃに□ふくろを□はいふ[ ごみ□もちかえりを□よびかける□やまごや□かんけいしゃ Wはとまち□にゅーざんぐちでW □ □ □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C4 □□□□□□ひとの□ながれが□かわる □□おぜを□とりまく□どーろもーが□せいび□されるに つれて□ひとの□ながれから□りょー[□しつまでが□おおきく かわったT□□おぜの□しぜん□かんきょー□もんだいわ□そく しゅーへんの□どーろ□もんだいと□いって□いいほど みっせつな□かんれんが□あるT □□かつて□じょーしゅーと□あいづを□むすぶ□ゆいいつの みちだったのが[□おぜぬまの□ほとりを□とおる□ぬまた かいどーWけんどー□ぬまた・□たじませんWT おおしみずから□さんぺい□とーげを□こえて□おぜぬまに でる□この□かいどーわ[□そのまま□とざんどーと□して おぜえの□にんき□こーすでも□あったT □□この□こーすを□ほぼ□とざんどーに□そって ぬまやま〜〜みいけまでを□じどーしゃどーと□し[ あいづ□たじまと□おおしみずを□ちょっけつ□しよーと□いう けいかくが□おぜ□おーだんどーだったT □□しょーわ□C46ねん[□ちょーぞーごやの□C3だいめ[ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C5 こ□ひらの□ちょーせい□さんら□しぜん□ほご□ぐるーぷ Wのちの□Mおぜの□しぜんを□まもる□かいMWが はんたい[□とーじの□かんきょーちょー□ちょーかん[□おおいし ぶいち□しが□こーじ□とちゅーで□すとっぷ□させたT にほんの□しぜん□ほご□うんどーの□げんてんとも いうべき□できごとで[□その□しょーちょーのよーに どー□どーろわ□さんぺい□とーげ□てまえで いきどまりの□ままと□なって□いるT □□[Gおおいし□さいていLRで[□ぐんまがわわ おおしみずで□くるまわ□すとっぷ□したT□□しかし[ おなじ□えんちょー□せんじょーに□ある□ふくしまがわわ みいけ〜〜ぬまやまかんが□じえいたいの□きょーりょくに よって□あっと□いう□まに□かんせい[□C45ねんにわ ぬまやままで□ばすろせんが□かいつー□したT □□おぜ□おーだんどー□もんだいで□ゆれる□なか[ おなじ□としに□にいがたがわの□みいけ〜〜 ぎんざんだいらせんも□かいつー□したT□□よく □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C6 C47ねんにわ[□ぐんまがわでも□とくら〜〜はとまちかんに かいいん□ばすが□うんこーT□□さらに[□じょーえつ しんかんせん□かいつーWC47ねんW□かんえつ じどーしゃどー□ぜんせん□かいつーWC60ねんWと しゅーへんわ□どーろ□らっしゅに□なり[□こーつーもー せいびが□ちゃくちゃくと□すすんだT□□かんきょーちょーの ある□しょくいんわ□いまでも□Mなぜ おおしみずぐちだけ□とめたのかMと□くびを□かしげるT □□しゅーへん□どーろの□かいはつが□すすむ□いぜんわ[ おぜの□にゅーざんしゃわ□ぐんまがわの□ふじみ とーげと□おおしみずぐちが□C90[p□いじょーを しめて□いたT□□それが□しょーわ□C50ねんごろにわ ぬまやま[□はとまちが□かく□C20[p□に□のびたT □□さらに□C61ねん[□とーきょー・□あさくさから□あいづ たじままで□ちょくつー□でんしゃが□うんこー□されると ぬまやまぐちが□C39[p□に□ふえて□とっぷ[□ついで はとまちぐちが□C37[p□と□りょー□とざんぐちが □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C7 しゅやくに□おどりでたT□□それに□ともない□おおしみずわ C21[p□に□へり[□ふじみ□とーげわ□C1[p□を わって□しまい[□らくな□こーすえと□きょくたんに□ひとが しゅーちゅー□するよーに□なったT □□しゃしん□――□きくざき□いちげ □□しゃしん□――□さんぺい□とーげの□てまえで すとっぷに□なった□おぜ□じゅーかんどーWひだりの かいだんわ□おぜぬまえの□とざんどーW □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ ←――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C8 □□□□□□ていちゃく□して□いる□しょがいこく □□にほんとわ□じじょーが□ちがうが[□あめりか[ よーろっぱ□しょこくでわ□こくりつ□こーえんの ゆーりょーかわ□ていちゃく□し[□じょーしきと□なって□いるT べい[□ほくおーなど□C10すーかこくの□こくりつ こーえんを□しさつ□したと□いう□Mおぜの□しぜんを□まもる かいM□だいひょーの□うつみ□ひろしげ□さんWとーきょー のーだい□C1こー□きょーゆWに□しょがいこくの じじょーを□きいて□みたT □□だーうぃんが□MしんかろんMを□うみだす□もとと なった□しまで□しられる□なんべい□えくあどるりょーの がらぱごす□ぐんとーの□ばあい[□せいぶつの ほごの□ための□かんりが□てってい□して□いるT かんこーよーと□してわ□C90にんのりの□ふねが C1せきだけで[□ふねの□なかに□とまって□C10かしょの しまを□まわるT□□C1にちに□C90にんしか□はいれない わけで[□ふなだいWしゅくはくだいWに □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C9 [GにゅーえんりょーLRが□ふくまれて□いるT □□ふねに□のると[□C30ぷんくらい□すらいどを□つかって こーすの□せつめいと□かいせつが□あるT□□C90にんを C4ぱんに□わけ[□それぞれに□れんじゃーが□がいどに つくT□□がいどわ□ひとりで□C2[□3かこくごが はなせ[□きゃくに□よって□C5[□6かこくごの□せつめいを するT □□ふねが□しまに□ちかづくと□ぼーとに□のりかえ[ じょーりく□する□ときわ□しばらく□うみの□なかを□あるくT あしに□ついた□しょくぶつの□たねなどを□あらいながし[ しまから□しまえ□[GものLRを□はこばない□くふーが されて□いるT □□ぐんとーえの□きちで□ある□ちいさな□ぎょこーの ぐぁいあきるこーで[□C20すーねん□まえ[□せかいの がくしゃを□あつめて□しんぽじうむが□ひらかれ[□それを きねん□して□さんたくるすとーに□[Gだーうぃん けんきゅーしょLRが□できたT□□いまでわ□かめの □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C10 はんしょくなど□りとーの□せいぶつの□けんきゅーの□ために せかいから□せいぶつ□がくしゃが□あつまり[□にぎわいを みせ[□ちいきの□かっせいかにも□やくだって□いると□いうT □□もっとも□ぽぴゅらーで[□よく□しられて□いる あめりかの□ぐらんど□きゃにおん[□いえろー すとーんでわ[□こーだいな□えりあに□はいるのに□くるま C1だいが□C5どるWやく□C700_えんW[□ばすわ ひとり□C3どるT□□よーしょごとに□れんじゃーが□いて せつめいを□するT□□れんじゃーの□かいせつに□あわせて しゅわで□せつめい□する□ひとも□いて[□さーびすが てってい□して□いるT □□かなだの□ばあい[□なしょなる□ぱーく きょーつーけんが□あって[□ねんかんを□つーじて どこえでも□はいれる□けんが□C20どるWやく C3600_えんW[□C1にちけん□C3どるWやく C400_えんWT□□げーとまえにわ□びじたー せんたーが□あり[□しゃしんや□ひょーほんなどの□ほか[ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C11 どーしょくぶつから□ちしつがく[□ちずまで□あらゆる さんこーしょが□あるT□□にゅーえんしゃが□じぜんに べんきょー□できる□しすてむだT □□これら□しょがいこくと□にほんの□ちがいわ[ あめりかなどの□こくりつ□こーえんわ□すべて こくゆーちで[□こーえん□りよーの□ための□とちで□ある ことだT□□にほんの□ばあい[□こくゆーちで□あっても りんやちょーが□えいりん□もくてきに□かんり□して□いたり[ おぜのよーに□はんぶん□いじょーが□しゆーちと□いう けーすも□あるT□□そこに[□ただ□しぜん□こーえんと□いう C1げんてきな□あみを□かけて□いる□ことに□かんりの むずかしさが□あるT □□しゃしん□――□べい□ぐらんど□きゃにおんで かんこーきゃくに□せつめい□する□れんじゃーWかうぼーい はっとの□だんせい□□その□ひだりが□しゅわ□つーやくW うつみ□ひろしげ□さん□さつえい □□□□□□□□□□□―――――――――― □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C12 た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ 12/19 鉄道技師と船長 イラスト挿入[説明文の書き方 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C1 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□C12□□てつどー□ぎしと□せんちょー □□□□けんしんの□はてに□しんで□いった□ぎしたち □□みやわきざかわ□こーばいが□きゅーで□あるT けいしゃが□ゆるく□なった□ところで[□ひだりての くさはらの□さきに□みなとが□みえ[□ひといき□いれたく なるT□□ここで□ぼちに□そって□みぎに□まがるT C20めーとるほど□いった□ところに□たなごしに□しらきの はしらが□みえるT□□この□ぼちに□しらきの□はしらわ めずらしいT□□うえこみの□あいだを□のぞくと[□しょーわ C37ねん□C10がつ□C14か[□てつどー□きねんぶつ していと□あるT□□ここに□えどもんど□もれるの□はかが あるT □□もれるわ□こくでん□さくらぎちょーえきに ぶろんずせいの□れりーふが□あるから[□この□えきを りよー□する□ひとにわ□なじみぶかいT□□あごひげを のばし[□あたまが□はげあがった□この□じんぶつの □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C2 かおを□いつか□みおぼえて□しまって□いるT □□いらすと□――□えどもんど□もれる□□さくらぎちょー えきないの□れりーふ □ □□ときに□まちあわせの□あいだ[□しょざいない□ままに もれるの□れりーふの□したの□もじを□よんで[ C1841ねん〜〜C1871ねんと□かいて□あるのを□しって[ ひとわ□おどろくT□□C60さいぐらいと□おもって□いた この□じんぶつわ[□C29さいで□しんだので□あるT □□もれるわ□しんばし〜〜よこはまかん[□おおさか〜〜 こーべかんの□てつどーを□けんせつちゅーに□びょーし□したT だが[□この□てつどーを□けんせつ□する□あいだに しんだのわ[□かれ□ひとりでわ□なかったT□□もれると おなじく□C1870ねんWめいじ□C3Wに□よこはまえ□きた C19にんの□てつどー□ぎじゅつしゃの□うち[□もれるを ふくめて□C4にんが□びょーし□し[□C3にんが びょーきで□きこく□したのだったT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C3 □□これらの□えいこくじんわ□その□ほとんどが たんしんで□ふにん□したT□□いこくに□おける□せいかつわ すべての□めんで□おもうに□まかせなかったが[ げんばの□ぎじゅつしゃわ□とりわけ□なんぎだったT かれらわ□こーじ□げんばの□ちかくの□てらを□しゅくしゃに して[□ほかに□なにも□なければ□いわしの□かんづめと しっぷ□びすけっとを□たべ[□くんせいの□にしんを□ひに あぶって□かじったT □□かれらの□なかにわ□じぶんたちの□やりかたを□おしつけ[ いばりちらし[□ひるから□おおざけを□のむ□ものも いたが[□かんぶたちわ□いずれも□ほねみ□おしまず はたらいたT □□かれらが□いのちを□ちぢめたのわ[□じぶんたちの して□いる□しごとに□ほこりを□いだいて□いたからでも あったT□□あらゆる□くにの□こーりゅーきにわ[ じぶんたちが□その□せんとーに□たって□いると□かくしん して□いる□ひとびとが□いる□もので□あるT□□あめりか[ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C4 ろしあ[□えいこくの□しょくみんちに□おもむいて□てつどーを けんせつ□した□ひとびとわ[□じぶんたちの□しごとが しゃかいてき[□けいざいてき□しんぽの□ために□おおきな こーけんを□して□いると□しんじて□いたT □□えいこく□こくないの□おどろくべき□てつどー ぶーむわ□この□とき□すでに□おわりに□ちかづいて いたが[□せかいの□てつどー□けんせつわ□いまや ぜんせいえ□むかおーと□して□いたT□□だいえい□ていこくの けんせつしゃに□とって[□てつどーわ□おおきな□ろまんで あったT□□あたらしい□とちに□うまを□すすめた□とき[ できたばかりの□ちずを□のぞきこんだ□とき[□かれらの こころに□うかぶのわ□だいC1に□てつどーの けんせつだったT□□じょーき□きかんしゃの ぶらすとおんこそ[□ぜんしんと□しんぽの□こどーで あったT □□えいこくじんわ□じぶんたちが□つくりあげた じょーき□ぶんめいを□ぜんせかいに□ゆしゅつ□したT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C5 かれらわ[□まちの□ちゅーおーに□きょーかいのよーに そーちょーな□えきの□たてものを□こんりゅー□し[ ざんげしつのよーな□しゅっさつぐちを□つくり[ きかんしゃ[□しゃりょーの□てーる□らんぷ[□そして じょーしゃけんの□ひづけうちきまでを□もちこんで□きたT さらに□かれらわ[□だいやの□へんせいから□ぼーだいな しょるい□じむ[□もろもろの□ぎしきを□おしえたのだったT □□そこで□てつどー□ぎじゅつしゃわ[□いだいな くにが□なしとげた□ところの□じゅくれんと□てっていを きょーじ□し[□じょーき□ぶんめいを□がいこくに□つたえる でんどーしで□あったT□□もれるに□だいひょー□される てつどー□ぎしわ[□ぶらうんや□きだー[□ばらや くろすびーと□おなじく[□じぶんたちの□しんねんの ただしさを□うたがわず[□みらいの□こーみょーを しんじた□ひとびとで□あったT □□もれるわ□C1862ねんに□にゅーじーらんどで[ つづいて□おーすとらりあで[□さらに□せいろんで □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C6 てつどーを□けんせつ□したT□□この□もれるを□にほん せいふに□てつどー□けん□でんしん□けんちく□しちょーと して□すいせん□したのが[□えい□こーし□ぱーくすで あり[□しきんの□めんどーを□みたのが□おりえんたる ぎんこーで□あったT □□この□ぎんこーわ□C1862ねんWぶんきゅー□C2Wに よこはまに□してんを□せっち□して[□ばくまつから□めいじ しょねんに□かけて□かつどー□したが[□せいろんえの ゆーしが□こげついて□すいたいえ□むかい[□C1884ねん Wめいじ□C17Wにわ□よこはま□してんを□へいさ□したT この□おなじ□ばしょ[□ばんどWかいがんどおりWの C11ばんに□しんさいの□ときまで□かいぎょー□して いたのが[□おりえんたる□ぱれす□ほてるで□あるT □□もれるわ□C1870ねん□C4がつに□よこはまえ□きたT それから□C2しゅーかんごにわ[□かれわ□じょん だいあっく[□じょん□いんぐらんどと□さぎょーを ぶんたん□して[□にほんじん□ぎじゅつしゃを□ともない[ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C7 しんばし〜〜よこはまかんの□そくりょーを□かいし□したT にほんじんの□ぎじゅつしゃわ□じんがさを□かぶり[ だいしょーを□さし[□ももひきに□きゃはんと□いった かっこーだったT□□かたなわ□さぎょーの□じゃまに□なり[ そくりょーの□ための□じしゃくを□くるわせたT□□かたなわ しゅくしゃに□おいて□でたが[□ひきしおを□まって□あさせに はいっての□そくりょーが□はじまると[□わらじばきの かれらわ[□えいこくじんの□かわの□ちょーかが うらやましかったT □□もれるわ□かろーが□たたって[□いぜんから□やんで いた[□けっかくの□びょーじょーが□すすんだT□□いとー ひろぶみと□ともに□てつどー□けんせつの□しきを□とって いた□おおくま□しげのぶわ[□もれるの□からだを しんぱい□して[□かれに□けっこんを□すすめたT じっさいにわ[□みのまわりの□せわを□する□じょせいを おいたらと□いう□はなしだったので□あろーT□□もれるわ おおくまけに□ぎょーぎ□みならいで□いた□きのと□いっしょに □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C8 なったT □□かれの□びょーきわ□よく□ならなかったT□□りょーよーの ために□いんどえの□てんちが□きまったが[□しゅっぱつ ちょくぜんの□C1871ねん□C9がつの□すえに□かれわ しんだT□□その□ひの□よる[□かんびょーを□つづけて□きた きのも□しんだT□□C27さいだったT□□あとおい じさつだと□うわさ□されたが[□それが□ほんとーの ことだったのかも□しれないT □□もれる□ふさいわ□やまての□ぼちえ□ほーむられたT はかの□かたわらに□しらうめが□うえられたが[□あかい はなが□まじって□さいたとも[□ふたごの□みが なったのだとも□いわれたT□□この□うめの□きわ□かれて しまったが[□C1974ねんに□あたらしい□うめが うえられたT□□はかわ□C1934ねんWしょーわ□C9Wに なかやま□おきえもんが□さいけん□した□もので[ じょーしゃけんを□かたどって□いるT□□なお[□おきえもんわ もとまちの□うまれ[□そふわ□ほんちょーの □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C9 りょーがえしょーで□あったT □□いらすと□――□えどもんど□もれるの□はか □ □□□□しんばし〜〜よこはまかん□かいつー □□もれるが□びょーし□した□とき[□すでに C2かいだて[□れんがづくりの□よこはまえきわ□かんせい して□いたT□□ろくごーがわに□かきょー□する なんこーじが□おわり[□れーるが□しかれ[□じゃりが いれられ[□きかんしゃが□つくられて[□かれの□しの□C1ねん あと[□しんばし〜〜よこはまかんの□てつどーわ□かんせい したT□□かいぎょーしきわ□C1872ねん□C10がつ C14かWめいじ□C5□C9□C13Wに□きょこー□されたT □□よこはまわ□おまつりの□ひと□なったT□□あさの□うちに しんばしから□C800にんの□へいしが□よこはまえ とーちゃく□したT□□よこはまからわ□かっこく□りょーじの いっこーが□しんばしえ□むかったT□□C11じ[ てんのーを□はじめ[□せいふの□こーかん[□とーきょーふの □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C10 かんぶ[□ぜん□だいみょーと□くぎょー[□こーしと りょーじたちが□C11りょーの□きゃくしゃに□のりこんだT □□この□ひに□そなえ[□えいこく□ちゅーとんぐんの ぐんがくちょー□ふぇんとんの□くんれんを□うけて□いた かいぐん□ぐんがくだんが□きみがよを□そーしたT かざりつけを□した□きしゃが□じょーきを□ふきあげ[ だいどーりんを□ゆっくり□かいてん□しはじめた□とき[ きしゃを□みに□きて□いた□くろやまの□ひとびとわ[□いえが うごきだしたよーに□おもったT□□はっしゃに□あわせて[ こーきょの□たいほーと□しながわおきの□ぐんかんが れいほーを□うちならしたT □□よこはまえきでわ[□ぷらっとほーむから□えきまえの ひろばまで□しきものが□しかれ[□その□りょーがわわ きくの□はなで□うずめられたT□□えきの□やねからわ こーはくの□つなが□はられて□ちょーちんが□さげられて いたT□□えいこくじんと□にほんじんの□てつどー かんけいしゃが□しきだいの□まえに□さんれつ□したT□□その □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C11 ちゅーおーに□たったのが□てつどー□さはいやくの□ういりあむ かーぎるだったT□□かれわ□おりえんたる□ぎんこーの かんさやくで[□おやといにんの□そーもとじめだったT □□この□しきじょーの□まわりにわ□ひとびとが□なみのよーに むらがりあつまったT□□よこはまじゅーの□すべての□ひとが でて□きたよーだったT□□てんのーわ□あとで□じじゅーに むかって[□Mこんなに□おおくの□ひとを□みたのわ はじめてだMと□かたったT□□がいこーだんの だいひょー[□きょりゅーみんの□だいひょー[□ほんちょーの にほんじん□しょーにんの□だいひょーが□それぞれ しゅくじを□よみあげたT□□しょーごに□てんのーの いっこーわ□よこはまを□しゅっぱつ□したT□□ごご C1じに□しんばしえきに□つき[□てんのーわ□もー□C1ど てつどーの□かいぎょーを□せんげん□したのだったT □□いらすと□――□C1872ねんWめいじ□C5Wの てつどー□かいぎょーしきに□しゅくじを□そーじょー□する まーしゃる□□Wいらすとれいてぃっど□ろんどん□にゅーず □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C12 〔WC1872ねんW〕よりW □ □□ひとびとわ□こーはくの□もちを□もらい[□えきの こーないを□みて□まわったT□□すべての□しきてんが じょーしゅびに□はこんで[□やくにんたちわ ごきげんだったT□□この□よるにわ□すばらしい□つきが あがったT□□よこはまの□いえわ□のきなみ□ちょーちんを つるし[□ひとびとわ□うかれでて[□やまての□じゅーみんも いえに□いる□ことが□できないよーな□きが□して[□まちえ おりて□きたのだったT □□よこはまの□てつどー□かいぎょーしきにわ□げんばの しきしゃと□して□ちゃーるず□しぇぱーどと□じょん いんぐらんども□しゅっせき□して□いたが[ しぇぱーどわ□のちに□なって□しんばし〜〜よこはまかんの てつどーの□ふくせんかと□ろくごーがわの□もっきょーを てっきょーに□つくりかえる□こーじを□かんとく□したT かれわ□C1875ねんWめいじ□C8Wに□おおさか □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C13 しゅっちょーちゅーに□びょーし□したT□□その□ためか□かれの はかわ□やまてにわ□ないT □□しぇぱーどの□あとを□つぐべく[□おおさか〜〜 こーべかんの□てつどー□けんせつの□せきにんしゃで□あった いんぐらんどが□とーきょーえ□もどって□きたT□□かれわ C1877ねん□C2がつに□けんちく□しちょーに□しょーしん したが[□しぇぱーど□なき□あとの□げきむが□かれの けんこーを□がいしたらしく[□この□とし□C9がつに びょーぼつ□したT□□わかい□ときから□ろしあ[□えいこくの しょくみんちで□てつどーを□けんせつ□し[□にほんに C7ねんかん□いた□かれわ[□C53さいだったT □□いんぐらんどの□はかわ□やまての□ぼちに□あるT かれと□もれるの□はかの□あいだに□せおどーる□しゃんの はかが□あるT□□かれわ□いんぐらんどの□もとで てんじょー□かせんの□いしやがわに□とんねるを□ほり[ きょーと〜〜おおさかかんの□きょーりょー□こーじを□たんとー し[□その□あと□しんばし〜〜よこはまかんの□かいりょー □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C14 こーじに□じんりょく□したT□□かれわ□C1878ねん C11がつに□びょーし□したT □□いらすと□――□じょん□いんぐらんどの□はか □ □□しゃんわ□がいじん□ぎしの□なかでわ さいねんしょーで[□よこはまに□じょーりく□した□ときわ C21さいだったT□□としわ□わかかったが[□しごと ねっしんで□やる□きの□ある□てんが□みとめられ[ にほんじん□ぎしの□あいだでも[□しんせつで□ろーを いとわない□きょーしと□して□ひょーばんが□よかったT □□びょーしょーに□あった□C28さいの□せいねんが にほんで□すごした□C7ねんかんを□どのよーに おもいだして□いたのかわ□しらないT□□かれの□はかに きざまれた□もんしょーが[□かれの□ゆいごんだったのか どーかも□しらないT□□その□もんしょーわ□なにも かたらないが[□なによりも□かれの□はかが□いい□かたちを して□いるのが□うれしいT□□やまての□ぼちで□すぐれた □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C15 ぞーけいの□はかを□えらぶと□なれば[□だれもが かれの□はかを□まっさきに□あげる□ことで□あろーT □□いんぐらんど[□そして□しゃんが□やまての□ぼちに ほーむられた□C1877[□C8ねんにわ[□すでに がいこくじんの□てつどー□ぎしわ□げんしょーえ むかって□いたT□□C1873ねんに□C110すーにん□いた てつどー□かんけいの□おやとい□がいこくじんわ[ C1878ねんにわ□はんぶんに□げんしょー□し[ C1888ねんにわ□C10すーにんが□のこるだけと□なったT □□□□□□□□□□□―――――――――― □ □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C16 た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ 1/9 言葉の師匠 挿入文[アルファベット □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C1 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□ことばの□ししょー □□ぼくにわ□ししょーが□なんにんか□いるT□□と いっても[□その□ひとたちに□せいしきに□でしいり□した わけでわ□ないし[□その□ひとたちも□でしを□とるよーな ひとたちでわ□ないT□□ぼくが□かってに□ししょーと きめて□いる□ひとたちで□あるT □□その□ひとりが[□もー□なくなって□しまったが[ がかの□たにうち□ろくろー□さんで□あるT□□ひとむかし まえまで[□たにうち□ろくろー□さんと□いえば[□Mああ[ しゅーかん□しんちょーの□ひょーしの□ひとねMと[□たいていの ひとが□しって□いたのに[□いまわ□もー[□C30だいの なかばから□したに□なると[□ほとんどの□ひとが しらないよーに□なって□しまったT □□それが□ざんねんで[□と□いうよりわ[□Mこの□ひとを わすれて□もらっちゃ□こまるMと□いう□おもいで[□しばらく まえ[□ぼくわ□たにうち□さんが□のこした□がぶんを □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C2 C3さつに□まとめ[□[Mたにうち□ろくろー□ぶんこMR Wまどら□しゅっぱんWと□して□しゅっぱん したのだが[□この□ひとの□えの□すごさわ□しって いても[□ぶんしょーの□おもしろさを□しって□いる□ひとわ あまり□いないT□□その□おもしろさを[□たにうち□さんを しらない□せだいの□ひとたちに[□ぜひ□しって□もらいたいと おもったのだT □□もちろん[□たにうち□さんの□ほんぎょーわ□がかで あるT□□Mいって□しまった□こM□Mしゅーせんの□あきM Mでんしゃ□かばんを□かった□ひM□Mこわい かえりみちMなど[□とくに□しょきの□さくひんを□みて いると[□この□ひとが□[GきょーしゅーLRや [GめるへんLRの□せかいを□えがいただけの□がかでわ なく[□その□おくに□ひそむ□にほんじんの□げんふーけいを[ えぐりだすよーに□えがきつづけた□てんさいてきな がかで□ある□ことが□よく□わかるT □□が[□ぶんしょーも[□それと□おなじよーな□いみで □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C3 いいT□□えわ□だめな□ぼくでも[□ぶんしょーなら すこしわ□まねが□できるかも□しれないT□□そんな おもいで□ぼくわ[□へんしゅーしゃと□して□はじめて たにうち□さんに□あった□C20だいの□ころから[□かってに たにうち□さんの□でしに□なったので□あるT □□Mぼくの□ははの□ふるさとわ[□しずおかの□えんしゅー もりまちですT□□[Gながれも□きよき□おおたがわあああ ぺんぺんぺんLRと□なにわぶしの□ふるさとですT C9ねん□まえ□ははと□ふたりで□この□もりまちに いきましたM □□と[□たとえば□Mははの□ふるさとMW[Mたびの えほんMR□しょしゅーWと□いう□がぶんを[□たにうち さんわ□こんな□ふーに□かきだすT□□ひろさわ□とらぞーの ろーきょくを□しらない□ひとにわ[□Mながれも□きよき おおたがわあああ□ぺんぺんぺんMと□いっても□なんの ことか□わからないだろーが[□この□げんこーが□かかれた ときWC1959ねんWの□おとななら[□たいていわ□しって □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C4 いたT□□と□いうより[□みみに□こびりついて□いるくらい ききなれた□ろーきょくの□ひとふしで□あるT □□それだけに[□この□はじめの□C1せつだけで[ よみての□あたまの□なかにわ[□ぱっと□ぐたいてきな□とちの においが□たちあがるT□□たにうち□さんの□ぶんしょーわ[ いっけん□ちせつに□みえてWみせてUW[□いつでも□こー□いう くーきかんを□ただよわせて□いるのだT □ □□□□よるに□なると□じゅもくわ□せいきを□おびて □□ひとのよーに□わらうのかも□しれません[□ひるまわ□ねむった □□ふりを□して□いるのかも□しれませんT □□□□しとしとと□あめの□ふる□よ[□でんわ□ぼっくすの □□なかにわ□たしか□だれか□いるよーです[□ひかりが □□しらしらと□うごいて□いるのです[□もしか□すると □□きつねが□でんわを□かけて□いるのかも□しれないよT □□□□Mもすもす[□もすもす□わたすの□あねぎつねが □□ろいまちすが□おもく□なったんです[□しきゅー □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C5 □□かんぬしさんに□きて□いただきたいのですM □□□□きつねわ□とりとめも□なく□なんべんも□くりかえし □□かんぬしさんに□よの□あけるまで□でんわを□かけて □□いるのです[□しろい□よあけの□ひかりで□きつねわ □□きえるのです[□よあけの□ひかりで□きつねが□きえる □□ところを□ぱとろーるの□おまわりさんが□みたかも □□しれませんT □ □□これわ□[Mしゅーかん□しんちょーMRの□ひょーしえ Mよるの□こーしゅー□でんわMに□つけられた□[Gひょーしの ことばLRだが[□ぼくの□すきな□ものの□ひとつと いうか[□こんな□ふーに□ぶんしょーが□かけたら さいこーだと□おもった□ものの□なかでも□さいこーの ひとつで□あるT □□よる[□たいぼくの□したの□こーしゅー□でんわで きつねが□なにか□はなして□いると□いう□じょーけいわ[□えを みれば□わかるT□□が[□こーしゅー□でんわの□なかで □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C6 きつねわ[□だれに□どんな□でんわを□かけて□いるのかT たにうち□さんの□ことばに□ぼくが□びっくり□するのわ[ こっそり□きつねの□はなしを□ぬすみぎき□して□しまう[□その みみWそーぞーりょくWの□すばらしさで□あるT □□とくに□おどろくのわ[□でんわの□なかみよりも[ それが□とーほくべんで□はなされて□いる□ところだT なぜ[□それわ□とーほくべんなのかT□□ここわ□とーほく ちほーだったと□いう□ことも□できるだろーし[□はなしを おもしろく□する□ための□たにうち□さん□いちりゅーの さーびすだと□かんがえる□ことも□できるけれど[ かならずしも□それだけでわ□ないT □□おそらく□それわ[□[GおとLRなのだと□おもうT きつねの□こえに[□たにうち□さんわ□おとを あたえたかったのだと□おもうT □□Mははの□ふるさとMの□ぼーとーでも□そーだし[ ほかの□おおくの□さくひんでも□そーだけれど[□たにうち さんの□ぶんしょーにわ[□おとが□ある[□こえが□あるT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C7 それわ□また[□えにも□そのまま□つーじる□ことなのだが[ たにうち□さんくらい[□おとに□えいびんな[□そして□おとを たいせつに□した□さっかわ[□そんなに□おおく□ないんじゃ ないだろーかT □□[Mたにうち□ろくろー□ぶんこMRを□へんしゅー□する ときに[□たにうち□さんが□のこした□おびただしい がぶんの□すべてを□よみとおして□みて[□ぼくが いちばん□つよく□かんじたのわ□その□ことで□あるT おとを□うしなった□ことばわ□いかに□まずしいかT ぼくが□たにうち□さんから□まなんで□きた□いちばん おおきな□ものも□また[□じつわ□その□ことだったと[ あらためて□いま□ぼくわ□おもって□いるT □□ま[□いくら□がんばっても□たにうち□さんに□およぶ はずわ□ないが[□それでも□ぼくが□ぶんしょーを かく□しごとに□つくよーに□なったのわ[□たにうち さんのよーな□ひとが□いたからで□あるT□□もー C30ねんほど□まえ[□ぼくの□はじめての□えほん □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C8 W[Mくじらの□だいすけMR□かじやま□としお□え□□ ふくいんかん□しょてんWを□みて[□たにうち□さんわ□とても いい□しごとだと□よろこんで□くれたT□□で[ Mこんどわ□ぼくと□いっしょに□えほんを つくりましょーよMと[□うれしい□ことを□いって□くれたT それが□じつげん□しない□うちに□たにうち□さんが なくなって□しまった□ことが[□でしと□してわ[□とても くやしいT □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C9 □□□□□□[LJ□わ□かなしい □□[LJ□わ□もてるT□□とくを□して□いるT □□となりの□[LI□や□[LK□だって□べつに□わるい やつでわ□ないのに[□[LJ□みたいに□もてないT□□[LJ わ□そんなに□かっこいいのかT □□そー□おもわせたのわ[□[LLJR□で□あるT [LLJR□の□[LJ□わ□XLLJAPANP□の りゃくしょーだから[□XLLJAPANP□を XLLNIPPONP□に□して[□[LLJR□を□[LLNR□と したって□よかったので□あるT□□が[□やっぱり□[LN よりわ□[LJ□だったので□あるT□□Mにっぽん[ ちゃちゃちゃMでわ[□やっぱり[□ちゃちゃちゃだったので あろーT □□だいたい□ぼくわ[□[LLJR□なんて□いうより Mにほん□てつどーMの□ほーが□いいT□□だから はじめて□M[LLJRMと□いう□なまえを□きいた□ときわ しんじられなくて[□じぶんの□みみを□かっぽじったT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C10 ましてや□M[LE_でんMなんて□ことばを□しった□ときわ[ Mああ[□にほんも□おしまいだVMと[□おのれの□かみを かきむしって[□そーで□なくても□すくない□けを[□ますます すくなく□して□しまったT □□かたかなの□なまえが□あたらしがられたのわ[ C1960ねんだいまでの□ことで□あるT□□おんなのこの なまえも□あの□ころわ□ちあきとか□まゆみとか□いうのが おおかったし[□こーこく□かんけいの□かいしゃも□まどらとか れまんとか[□かたかな□なまえが□おおかったT□□かたかなわ かっこいいと□いう[□へんな□しんこーが□なりたって いたので□あるT □□が[□C80ねん□ぜんごにわ[□そんなの ださいぜ[□と□いう□ことに□なって[□おんなのこの なまえにも□MのぶこMや□MひさこMみたいに□MこMが もどって□くるT□□MこMわ□なくても□MゆーかMとか MちかMと□いったよーに[□かんじが□しゅやくの□ざを とりもどすよーに□なるT□□そー[□こーこく□かんけいの □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C11 かいしゃの□なまえだって□Mとーきょー□いとい□しげさと じむしょMとか□Mなかはた□こーこく□せいさくじょMとか[ わざと□かんじで□かく□ほーが□かっこいい□ことに なったT□□Wいとい□さんの□ばあいなどわ[ とーきょーにしか□じむしょわ□ないのに[□わざわざ とーきょーと□いう□ふたもじを□いれて□かんじを□ふやして いる□ところが□にくいW □□それなのに[□で□あるT□□[LJ□さんわ□がんばって いるT□□M[LJ_わ□かたかなでわ□ない[□りゃくしょーの [LJ□で□あると□いう□ところが[□[LLOECD□や [LLWHO□と□いった□りゃくしょーの□とびかう□こくさいか じだいに□うけたんだとも□いえるT□□が[□この [LJMさん□にんきわ[□やはり□ひつけやくを□みごとに はたした□M[LLJRMと[□その□M[LJMを はたじるしに[□にほんじゅーを□さっかー□ぶーむに まきこんだ[□あの□M[LJ□りーぐMの□はたらきが おおきいT □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□C12 た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ □ □ □ □ □ □ □ た――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こた――こ   句読符  句点(T)墨字に対応させる、但しピリオドとして使う場合は一マス明けがある。  読点([)墨字にほぼ対応させる。 かじゅー□C100[PT□□こだわりの□C1ぴんですT(果汁100%。こだわりの一品です) C5がつのC5、□C6は□しゅくじつなので□C2C3ぱく□しましょー          (5月の5、6は祝日なので2、3泊しましょう) つぎわ□[LLTBS[□XLLSONYP[□とよたを□しらべますT          (次はTBS、SONY、トヨタを調べます。) □□とい□C3T□みなみ□あめりか□なんたんを□とおり[□ はじめて□せかい□C1しゅーに□せいこー□したのわ[□ だれの□いっこーですかT          (  問3.南アメリカ南端を通り,はじめて世界一周に成功したのは,だれの一行ですか.)   [LAT□ばすこ□だ□がま(A.バスコ=ダ=ガマ)   [LBT□まぜらん    (B.マゼラン)   [LCT□ころんぶす   (C.コロンブス)   [LDT□まるこ□ぽーろ (D.マルコ=ポーロ)   句点後の囲みの閉じ符号、小見出し符、文中注記符、詩行符等の間はマス明けなし。   「一、」を「ひとつ」と読む場合。 ひとつ[□てびきを□よみこなすT  (一、てびきを読みこなす。) ひとつ[□したよみ[□したしらべT (一、下読み、下調べ。) ひとつ[□みなおし[□よみかえしT (一、見直し、読み返し。)   1、2、3、と番号で書かれている場合。 C1T□じしょわ□わかちがきの□できすとでわ□ないT C2T□じしょに□のって□いるからと□いって[□ひんしとわ□かぎらないT C3T□かならず□ふくすーの□じしょを□しらべるT          (1、辞書は分かち書きのテキストではない。           2、辞書に載っているからといって、           3、必ず複数の辞書を調べる。   )<番号の後の読点はピリオドに置き換え一マス明け> C1まん□C8760らしい(18,760らしい)<カンマ不要、P22> MでもMと□いいかけた□ときだったT(「でも、」と言いかけた時だった。)<読点は不要、P82>      疑問符(U)・感嘆符(V)  <文が独立している場合は二マス明け>  <文中では一マス明け> どこU□□れのんの□れこーどT□□あっV□□これ[□かいぶんですよVV          (どこ?レノンのレコード。あっ!これ、回文ですよ!!) えU□と□くびを□かしげたT(え?と首を傾げた。) けーたいの□おやゆびU□にゅーりょくにも□なれましたT          (ケータイの親指?入力にも慣れました。) あらわれたのわ□C50だいU□の□しんしでしたT          (現れたのは50代?の紳士でした。) おふわ□どU□にちU□□それとも□なしU          (オフは土?日?それともナシ?)   「?」とか「!」を読点に置き換えられるとき、一マス空け。 しょーり□めざして□XLLGOPV(勝利目指してGO!) まさか[□ひとめぼれVU(まさか、ひと目ボレ!?) えU□□たいじゅーUV□□QQQ□それわ□UM[kg□と□おこたえ□しときます。          (え?体重?!……それは?kgとお答えしときます。)<P70、81、85> おおの□やすまろWUMMC723Wわ□[MこじきMRを□ひつろく□したT          <太安万侶(?〜723)は『古事記』を筆録した。>(P71)   年月日・時間などの書き方<P62> じかいの□てんやく□べんきょーかいわ[□[LHC16□C3□C4[□C16の C13SC30からですT          (次回の点訳勉強会は、H16,3,4,16の13:30〜です。)   中点(B)  (1)中点を使う<P61>  対等な関係 まつB□すぎB□ひのき(松・杉・檜) たてもの[□ぶんかざい[□めいしょB□きゅーせき(建物、文化財、名所・旧跡)  同格で並ぶ複合語 せいB□かんB□ざいかい(政・官・財界) りくB□かいB□くーろ(陸・海・空路)  言い換え(……である)  じもとB□さっぽろ(地元・札幌)  しっぴつしゃB□すずき□かずお(執筆者・鈴木和雄) あきの□ふーぶつしB□めいげつと□むしの□ね(秋の風物詩・名月と虫の音) なんごくB□かごしま(南国・鹿児島) C3じょB□ちづこ(三女・千鶴子)   (2)省略して続けて書く  一語中で数字が並んでいる時や、略称を表すアルファベットの間。 七・五・三(C7C5C3) [LLCM□そんぐ(C・Mソング) 点字で、本来一続きに書く語の中。<P63−4−(5)>  ※拍数を目安として考える ますこみ(マス・コミ) せりーぐ(セ・リーグ) にゅーよーく(ニュー・ヨーク) ろーどしょー(ロード・ショー) にあみす(ニア・ミス) あかぺら□ぐるーぷ(ア・カペラ・グループ) [LLKK□こんび(K・Kコンビ)  3拍+3拍ならマス明けする  (3)一マス明けに置き換える  墨字で語句の切れ目を明らかにするために用いられていて、点字のマス明けに置き換えられる。<P62−4−84)> じょーじ□わしんとん(ジョージ・ワシントン) もと□たかみやま(元・高見山) こ□ふじい□まさお□とーしゅWだいえーW<故・藤井将雄投手(ダイエー)> ぱり□だかーる□らりーWつーしょー□ぱりだかW<パリ・ダカールラリー(通称パリ・ダカ)> れあちーず□けーき(レア・チーズケーキ) よこはま□たかしまや(横浜・高島屋)  (4)マス明けに変えるか、一続きに書く<P84−1−(1)>  レイアウトを調えるために用いられている。 ほっと□じょーほー(ホ・ッ・ト情報)  強調。 やめて(や・め・て)若しくは や□め□て ひみつ(ひ・み・つ)若しくは ひ□み□つ  企業名など。 あいびーえむ(アイ・ビ・エム)若しくは あい□びー□えむ よこはま□[LF□まりのす(横浜F・マリノス)  (5)適切な記号やマス明けに代える<P85−1−(2)> ちゅー□□しょーわ□C10ねんごろの□じけん(注・昭和10年頃の事件) ふりかえLM□C02160MC7MC21304(振替・02160−7−21304) ぶん□□ささき□としあき(文・佐々木利明)≪表題紙など≫ しまづ□かおり□□こーこー□きょーし□C27さい□□おーめし         (島津かほり・高校教師27歳・青梅市) もちもの□□ひっき□よーぐと□うわばき(持ち物・筆記用具とうわばき) さく□□やなせ□たかし(作・やなせたかし) かく□C530Mえん□□ぜいこみ(各530円・税込み) そなた□□はたんちょー(ソナタ・ハ短調)<P99> LC、勉強会 2012.3.28 <分かち書き> 黄泉の国・・・よみの□くに・・・切っても意味が変わらないので切りましょう。 電子レンジで3分間チンする・・・ちん□する・・・そうか、切るのか。 昼御飯に加薬御飯を食べた・・・かやくってこの字って知らなかった。 五目御飯・・・ごもく□ごはん・・・5種類じゃなくてたくさんという意味らしい。でも最近は「七目御飯」「八目御飯」なんてわざわざメニューにあるところもあるんだけどね。 常磐津は浄瑠璃節の一派です・・・「ときわづ」ではなく「ときわず」 <候、そうろう、そーろー> ちょうどBasingRoomでも話題になっていた「候」もやりました。 これありそうろう・・・「これ□あり□そーろー」・・・「あり」は終止形 申しそうろう・・・「もーしそーろー」・・・「申し」は連用形 申さず候故の・・・「もーさず□そーろー□ゆえの」 なりそーろー・・・「なりそーろー」・・・「なり」は連用形 連れ帰り候・・・「つれかえりそーろー」 請合い申しそうろう・・・「うけあい□もーしそーろー」 受け取り候て・・・「うけとりそーろーて」 おそれいり候・・・「おそれいりそーろー」 腐り申さず候・・・「くさりもーさず□そーろー」 動詞の連用形につづくときは続ける(複合動詞になる) 終止形につづくときは切る(ありおりはべりいますがりのあとは切る) 現代文、明治以降の文についてはこの考え方でよいが、源氏物語などはこの限りにはあらず。Q&AP111の説明をよく読んでください、ということ。<白桃さん> 点訳通信の「そうろうのマスあけについて」を見ますと、 「同士などの連用形に続く場合もふくめて、すべて前をマスあけすることとします」とあります。 「候」の後ろに、「様、間、条」など助詞助動詞的な使われ方をする語が続く時は、続ける」という補足がありますね。 さて、私はどうしましょうか。 情文を通じてアップしているのですから、やはり、切った方がいいでしょうね。-- 夢 さん-- 淮さん。(点訳通信72) 1)文脈で読みが違う漢字 ・頭(ず)が高い  そうか… ・晩生(おくて)  おくてと言えば「奥手」しか思い浮かばなかった ・点(さ)す  「目薬を差す」イメージしかなかった。漢字変換も「差す」だったし、ふーん。 ・落書(らくしょ)  これは、ウミネコさんに教えてもらった ・末期(まつご)  多分「まっき」と読んでしまう… ・御手洗  最近、盥(たらい)って「手洗い」から来てるのではと思ったけど、どなたかご存じ? みのりさん。 ●埋める うずめる:物に覆われて外から見えない状態にする     (→マフラーに首を埋める、恋人の胸に顔を埋める、骨を埋める) うずめる、うめる:穴などに物を入れ上に何かをかぶせて見えなくする。人や物である場所をいっぱいにする     (→金塊を埋める、壺を庭に埋める、火種を灰に埋める。観衆が会場を埋めた、バックを花で埋める) うめる:くぼんでいるところに物を詰めてくぼみをなくす。不足や損失を補う。水などを加えて温度を下げたり濃度を薄めに整えたりする     (→外堀を埋める。赤字を埋める、欠員を埋める、空白を埋める。風呂を埋める)  悟空さんの基礎講座のポイント  点訳をするためには、点字規則を一通り覚えなくてはなりませんが、一度にたくさん覚えようとすると挫折します。そこで、基礎講座では毎回2、3点のポイントを示し、次回までにそのポイントをクリアしていただくようにしています。  今までにたくさんのポイントを示しましたが、共通するポイントを以下に書きますので、学習の参考にしてください。  ポイント・1   段落の書き始めは3マス目から始める。  307頁で説明しますと、「高校生のとき」は、新段落ですので、3マス目から書き始めますね。次の行の「いつ、」も新段落です。次の行の「であった」も新段落です。  普通はこのようには書かず、以下のように一続きに書くものですが、この著者は開きのカギと、助詞の「と」や、「で」を新段落にする癖が有るようです。  ポイント・2  点字では「う」は「ー」に、「は」は「わ」に、「へ」は「え」になる事が有ります。例えば、「そこへ行く」等のように、字は「へ」でも発音は「え」の時が有りますね。そういう場合は発音通りに書きます。「は」「へ」は比較的簡単なのですが「う」はちょっと慣れが必要かも知れません。 「ー」になるのはあくまでも「う」の場合だけで有って、「おとうさん」が「おとーさん」になるからと言って、「おかあさん」は「おかーさん」にはなりません。また、「そう言う事」等のような場合、「言う」の「う」を「ー」にすると、「そー いー こと」となって、訳が分からなくなりますから、気を付けましょう。 活字と点字の違う部分は以上の「うはへ」の3点だけで、「を」は「お」にはなりません。  ポイント・3  原文を変更しない。  分かち書きよりもこちらに注意をはらいましょう。分かち書きのマイナス点が1点とすると、原文と違う場合はマイナス10点と考えてください。読点を落としたり、余分に付けたりと言う事はありがちですが、読点1個もおろそかにしないようにしましょう。また、漢字の読みなども辞書で確認する癖を付けてください。  例えば、「一世一代」は、国語辞典を見ると「いっせいちだい」点字表記辞典54Pでは、「1せ 1だい」と有ります。  ポイント・4  点字では、「自立語は区切り、付属語は続ける」と言う大原則が有ります。  自立語とは、文字どおり、その語単独で使われる言葉。付属語は、他の語にくっついていないと意味を為さない言葉です。どういう品詞のものが自立語で、どれが付属語かは、点訳のてびきの110Pに表が有ります。自立語はたくさん種類が有りますが、 付属語は助動詞と助詞しか有りませんね。短い言葉はなるべく国語辞典を見て品詞を確かめましょう。例えば「の」とか「だ」「です」「は」「へ」等は助詞や助動詞ですから、付属語ですが、そんな難しい事を考えなくても「の」だけでは意味が無いから続けると言う事はわかりますね。  「私の本」「私と彼女」等の「の」「と」は、それだけ取り出しても意味は有りません。  わたし の ほん → わたしの□ほん  わたし と かのじょ の ほん → わたしと□かのじょの□ほん  その ほんわ わたしの だ → その□ほんわ□わたしのだ  ことばを しった のわ → ことばを□しったのわ  てれびで だった → てれびでだった  ポイント・5  「て」「く」の後は区切る場合がほとんどです。  皆さんこれが苦手なようです。「て」と「く」を見たら要注意です。  「て」が「で」と濁っても考えは同じ。  きに□なってしまうので□ある → きに□なって□しまうので□ある  ちがってきてしまう → ちがって□きて□しまう  みんな、□みてごらんよ → みんな、□みて□ごらんよ  うれしくなってしまう → うれしく□なって□しまう  ポイント・6  点字表記辞典を活用する。  皆さん、わからない言葉は国語辞典を見て調べますね。辞典無しで理屈で考える人はほとんどいないでしょう。点字でも表記辞典と言う便利な辞典が有るのですから、活用しない手は有りません。 初心者の方こそ辞典にお世話になるべきだと思うのですが、辞典を見る労を惜しんでおられる方が多いですね。もったいない話だと思います。  あるとき → ある□とき(40P)  ごじゅーねんぱいの → C50□ねんぱいの(256P)  こーいう → こー□いう(120P)  したほーが → した□ほーが(292P)  みたとたん → みた□とたん(234P)  きが きじゃなかった → きが□きじゃkなかった(95P)  きがついてくれ と → きが□ついて□くれと(95P)  そーいう のーりょくわ → そー□いう□のーりょくわ(193P)  たずねたことが ある → たずねた□ことが□ある(131P)  ポイント・7  「それで一語か?」を考えて見る。  まずは国語辞典を見て一語の品詞で書いてあるかどうかを確認する事から始めます。ただ、点字の場合、全てが日本語文法に合致するものとは限りませんし、私たちが頼りにする点字表記辞典も、必ずしも正しいとは限りません。そうすると、 果たして何が正しいのかわからなくなる時が有るのですが(^^; 私たちは文法学者では有りませんので、あまり難しく考えず、点字表記辞典に有る例は素直にそれを使うと言う事で良いと思います。  しゃきっと□してわ□いるものの → しゃきっと□してわ□いる□ものの  ※ 「いるものの」と言う一語は有りません。「いる」と「ものの」の組み合わせになります。  いけないものを□みて → いけない□ものを□みて  ※ 「いけないもの」と言う一語は有りません。「いけない子」とか「いけないあなた」とか(^^; いろいろな組み合わせが考えられますね。  あるひ → ある□ひ  ※ 「ある」は連体詞と言われるものです。連体詞・副詞は、後ろを区切ります。これは、最初によく間違えるケースですので、BASE活用講座の「点字の話」の「良く使う規則」で説明しておきました。  【基礎講座は「点訳のてびき」準拠でやっています】  点訳の手引き準拠でいきますと、「ボディ・ブラシ」や「バスケット・ボール」等の外来語の区切りに付けられている中点はスペースに置き換える事になっています。ですから、「ぼでぃ・ ぶらし」では無く、「ぼでぃ ぶらし」とします。           点訳通信77 中点の扱い方を改訂します(2013/03 改訂) なかてんの あつかいかたを かいてい します。 <当センターでの中点「B」の規則改訂について> この度、当センターでは「中点」の点訳規則を改訂しました(次ページ以降に新し い改訂規則を掲載)。これまでの規則とは異なり、『点訳のてびき 第3版』に準拠し た内容になっています。 墨字では中点は多くの場合、語句の区切り目を明確にするために用いられますが、 点字では、中点を用いなくても語句の区切り目などをマスあけで表すことができます。 今回の改訂は、そうした特性をうまく生かし、読者にとってさらに読みやすい表記に することを目的としています。 今後は、『点訳のてびき 第3版』の中点の規則に準じて点訳しますが、一部追加B 削除したところもありますので、この改訂規則を必ず確認してください。 <規則の概要> 中点を原本どおり用いるのは、主に中点の前後の語句が並列しているか同格で並ん でいる場合です。その他の中点は省略します。 中点を省略する場合、マスあけの処理は「1マスあける」「2マスあける」、または 「マスあけせずに続ける」の3つのパターンに分けられます。 外来語の複合語については、全体の拍数によって判断します。 ・5拍以下のものは続ける ・6拍以上のものは1 マスあける。 外国の地名についても拍数や、語の自立性などを考慮して1 マスあけにするのか続 けるのか判断します。 <お願い> 新規則は、新たにとりかかる図書から適用してください(現在点訳中のものは古い 規則のままとなります)。 当面は古い規則で点訳したのか、新しい規則で点訳したのかを、校正者に伝えるよ うにしてください(調査表か原本に記入。またはメモでも結構です)。 中点「B」の扱いに関する改訂規則 「中点」は『点訳のてびき 第3版』の規則に準じて点訳します。ただし、以下 の「追加、削除、書き換え、補足」の修正を加えた上で適用することとします。 (以下に『点訳のてびき 第3版』該当箇所を引用します) ●『点訳のてびき』p61〜p63 「4.中点」 (1)中点は、対等な関係で並ぶ語句の区切り目に用いられている墨字の「B」に 対応させて用いる。 (2)前の語や記号類に続けて書き、後ろを1マスあける。 奈良には、東大寺・春日大社・興福寺などがある。 [トーダイジB□カスガ□タイシャB□コーフクジ] 松・杉・檜は、針葉樹です。 [マツB□スギB□ヒノキ] 調査B研究する。 [チョーサB□ケンキュー] <【備考】と例の書き換え> 複合語内部の構成要素が同格で並ぶ区切り目の「中点」は「B」を用いる。 なお、「である」や「の」と言い換えられる語と語の間の「中点」は省略し、 1マスあけにする。 1・3・4楽章 [1B□3B□4ガクショー] 政・官・財界 [セイB□カンB□ザイカイ] 地元・札幌では喜びに沸き返っていた。 [ジモト□サッポロ] 執筆者・鈴木一雄氏は、その世界の第一人者である。 [シッピツシャ□スズキ□カズオ□シ] (3)1語中で数字が並んでいるときの中点や、略称を表すアルファベットの間の 中点は、省略して続けて書く。 七・五・三 [数7数5数3] 五B四運動 [数5数4□ウンドー] N・H・K [NHK] pBpBm [ppm] C・Mソング[CM□ソング] (4)墨字で語句の切れ目を明らかにするために用いられている中点で、点字のマ スあけに置き換えられるものは省略し、その部分を1マスあけて書く。 メイド・イン・ジャパン [メイド□イン□ジャパン] ジョージ・ワシントン [ジョージ□ワシントン] J・F・K [J□F□K] マザーBテレサ[マザー□テレサ] まどBみちお[マド□ミチオ] 1890・11・1 [1890□11□1] 第3・4半期 [ダイ3□4ハンキ] 元・高見山 [モト□タカミヤマ] 現B千葉県[ゲン□チバケン] <例の追加> ドクター・フレッド [ドクター□フレッド] ミスター・ジョージ [ミスター□ジョージ] サー・ハリス [サー□ハリス] <処理>必要に応じて、原文の表記のとおりに中点を用いることができる。 (5)点字で、本来一続きに書く語の中に中点が用いられている場合は、中点を省 略し、一続きに書いてよい。 マス・コミ [マスコミ] フル・コース [フルコース] セ・リーグ [セリーグ] カフェ・オ・レ [カフェオレ] ニュー・ヨーク [ニューヨーク] <p63(5)の<処理>を削除> <補足1> 外国地名の中に含まれる中点は省略して、続けるか、1 マスあけにする。 (当センター作成の「複合語の切れ続き」p27〜30【2】「外国地名」に基づ いて、拍数や内部に含まれる語の自立性を考慮して判断します) サン・フランシスコ [サンフランシスコ] ニュー・イングランド [ニューイングランド] ロス・アンジェルス [ロスアンジェルス] リオ・デ・ジャネイロ [リオデジャネイロ] ブリティッシュ・コロンビア [ブリティッシュ□コロンビア] カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校 [サンタ□バーバラコー] ニューポート・ビーチ [ニューポート□ビーチ] オーストラリア・ゴールドコースト [オーストラリア□ゴールド□コースト] ビヴァリーヒルズBホテル [ビヴァリー□ヒルズ□ホテル] <補足2> カタカナで書かれた英文B英単語、書名のタイトルに含まれる中点は省略し、 1 マスあけにする。 プリーズ・テル・ミー [プリーズ□テル□ミー] 『イングリッシュ・ジャーナル』 [イングリッシュ□ジャーナル] 『イエスタデイ・ワンス・モア』 [イエスタデイ□ワンス□モア] ブラック・ナショナリスト・オブ・ニュー・リビヤ[ブラック□ナショナリスト□オブ□ニュー□リビヤ] ●『点訳のてびき』p84〜p85 1.句読符以外の用いられ方をしている中点 (1)中点がレイアウトを整えるためや強調に用いられたり、また企業名などに用 いられている場合は、原文の意図や読みやすさなどを考慮した上で、マスあ けに代えるか、一続きに書くかを判断する。 や・め・て [ヤメテ ヤ□メ□テ] く・ら・し・の・ー・と [クラシ□ノート] ホ・ッ・ト情報 [ホット□ジョーホー] アイBビーBエム [アイビーエム アイ□ビー□エム] さ・え・ら書房 [サエラ□ショボー] (2)次のような場合は、中点を適切な記号やマスあけに代える。 <「例」の追加> 『決断・命のビザ』 [『決断□□命の□ビザ』] 『地球の歩き方・韓国』 [『地球の□歩き方□□韓国』] 『認知心理学講座1・認知と心理学』[『認知□心理学□講座□1□□認知と□心理学』] 『新版・システムの科学』 [『新版□□システムの□科学』] 『講座・文明と環境12 文化遺産の保存と環境』[『講座□□文明と□環境□12□□文化□遺産の□保存と□環境』] 材料(直径7cm・10 個分) [材料(直径□7cm□□10 個分)] 作曲・團伊玖磨 [作曲□□團□伊玖磨] 北海道大学教授・山口二郎 [北海道□大学□教授□□山口□二郎] 山口二郎・北海道大学教授 [山口□二郎□□北海道□大学□教授] (*肩書きが文中に出てきた場合は、下の<例2>のように1マスあける) 以下に、「中点」の点訳例を紹介します。これらに該当しないケースは他にもたく さんあります。判断しにくい場合は、職員にご相談ください。 <例1> 原本どおり「中点」を用いる 会津・薩摩・桑名の諸藩 阪神・淡路大震災 今村幸一・恵美子夫婦 弦・管・打楽器 中・高音部の「響き」 韓国・朝鮮社会 大企業や中堅・中小企業 出・退勤 <例2> 「中点」を省略し、1マスあけにする 北海道大学教授・山口二郎は…… [北海道□大学□教授□山口□二郎] 佐治敬三B元サントリー会長の……[佐治□敬三□元□サントリー□会長] 「東京物語」を撮った映画監督・小津安二郎[映画□監督□小津□安二郎] 主人公・渡辺くん [主人公□渡辺□くん] 血液型・A型 [血液型□A型] 現・杉原記念館 [現□杉原□記念館] 内大臣(元・頭中将) [内大臣(元□頭の□中将)] 故・夕顔 [故□夕顔] 東京・銀座 [東京□銀座] 左手・人差し指 [左手□人差し指] 厳父・成明 [厳父□成明] 目の前には見渡すかぎりの草原・サバンナが広がっていた。[草原□サバンナ] 「アフリカの奇跡」と呼ばれる小国・ルワンダ [小国□ルワンダ] 地元の言葉・スワヒリ語 [言葉□スワヒリ語] アフリカ最高峰・キリマンジャロ [最高峰□キリマンジャロ] ラルフ・ローレン [ラルフ□ローレン] フォルクス・ワーゲン社 [フォルクス□ワーゲン社] メルセデス・ベンツ [メルセデス□ベンツ] <例3> 外来語の複合語中の「中点」は省略し、1マスあけにする。 インテリジェンス・オフィサー [インテリジェンス□オフィサー] タフ・ネゴシエーター [タフ□ネゴシエーター] オーラル・ヒストリー [オーラル□ヒストリー] ロー・スクール [ロー□スクール] ハリウッド・ハイスクール [ハリウッド□ハイ□スクール] 髪型は、セシル・カット [セシル□カット] ソウル・オリンピック [ソウル□オリンピック] ラ・カンパネラ [ラ□カンパネラ] ただし、複合語全体で5拍以下の場合は続けて書く。 ウィーン・フィル [ウィーンフィル] ライト・ショー [ライトショー] チマ・チョゴリ [チマチョゴリ] テディ・ベア [テディベア] ラブ・アフェア [ラブアフェア] (その他、外来語のマスあけについては「複合語の切れ続き」p7〜8、 p26〜30を参照してください 四つのヒロシマ、使い分けの表記  2013.05.30 (木) 10:56  こんにちは ボランティアグループに点訳をお願いしている本に広島の表記が四種類出てくるのをどうしたらよいかという質問を受けました。 広島、廣島、ひろしま、ヒロシマで使い分けにはそれぞれ意味があります。こういうときは点字のプロに聞くに限るということで、その結果です。 いちいち点挿で(かんじ)(ひらがな)などと入れると読みにくいので、第2カギ、二重カギ、第1指示符とカギなしで区別し、 初出に点訳者挿入符で漢字、旧字、カタカナなどと入れてはどうかということでした。 カギ類に3マスは使いたくないそうです。 ご参考までに。 <のぐさん> 国立国会図書館のHPから、「蔵書検索」−「登録利用者IDが無い方」の「検索機能のみを利用する(ゲストログイン)」−「詳細検索」で、タイトルか著者名を入力すると、 著者名、翻訳者名、書名なら読みが付いてきます。ただし、「法月」は「のりずき」、「秋月」は「あきずき」と表示されますので、適宜「づ」に直して下さい。 資料種別の絞り込みをしないと、うまくたどりつけないかもしれませんのでご注意。<みあーたさん> 点訳通信55 NHKでは、 依存、既存、共存、現存、残存、併存の「存」は、「そん」を第1の読み方として、「ぞん」を第2の 読み方としている。 存続、存廃、存立、存亡、既存では、「そん」とだけ読み、存念、存命、異存、生存では、「ぞ ん」とだけ読むとしている。 ■ 早急は「さっきゅう」か「そうきゅう」か 「さっきゅう」が標準的である。「早速」は、だれしも「さっそく」と読むであろう。同様に 「早急」も「さっきゅう」と読むことが行われてきた。文字面から「そうきゅう」と読むのがかな り広く行われているが、「さっきゅう」と読むのは根拠のあることなのである。国語の諸辞典を参 照しても、「さっきゅう」を本見出しとし、「そうきゅう」のところでは、「さっきゅうを見よ」と いう形にしてあるものが多い。NHK では、「さっきゅう」しか採っていない。 ■ 施行は「しこう」か「せこう」か 「し」は漢音、「せ」は慣用音である。したがって、普通には、「しこう」と読んで、主に公共機 関の事業を行うことに使う場合が多い。ただ、法律面で、「執行」と区別するため、「せこう」と読 む慣用もある。一方、工事を実際に行う「施工(しこう)」を「せこう」と読み、「施行(しこ う)」と区別する習慣もある。NHKでは、 しこう施行 せこう施工(工事) と区別している。 ちなみに、「せぎょう」と読めば、仏教の用語で功徳(くどく)のため、僧などのために物を施す ことの意になる。 ■ 大安吉日は「たいあんきちにち」か「たいあんきちじつ」か 「たいあんにち」の略で、旅立ち、移転、結婚など万事によいとする日で、特に婚礼には、この日 が好んで選ばれる習慣が今日まで続いている。「吉日」は、古くから「きちにち」と読んできたが、 現行の国語辞書の中には、「きちじつ」を取り上げて、「きちにち」の新しい言い方としたり、「き ちにち」を見よ、としたりしている。NHKでは、「たいあんきちにち」を第1の読み方とし、 「たいあんきちじつ」を第2の読み方としている。なお、「大安」は「たいあん」と読み、「だい あん」とは読まない。 ■ 代替は「だいたい」か「だいがえ」か 「代替」という語があり、これを「だいたい」と読むか「だいがえ」と読むか、ということである。 「代替」という語は、法律上は「代替物」という形で古くから用いられている。「代替物」という のは、取引の上で同種・同等・同量のものをもって代えることである。一般に芸術品などは一つ一 つに個性があり、他をもって代えることができないが、商品相場の対象となる商品などは、同種・同 等・同量をもって売買・貸借の対象とすることが行われている。そのような場合に「代替物」とい う語が用いられ、その読み方は法律上は「だいたいぶつ」である。これに対し、芸術品などが「不 代替物」で「ふだいたいぶつ」と読まれている。その点で「代替」の読み方は、本来は「だいたい」 であったと考えてよいのである。 それでは、なぜ「だいがえ」という読みが行われるに至ったかということであるが、これには次の ような事情が考えられる。まず、「替」という漢字の読み方であるが、字音で「たい」と読む熟語 は、次のような語である。 替廃替壊衰替隆替交替 これらの語は、「交替」を除いていずれも日常語ではなく、その意味も「おとろえる」である。 「かえる・かわる」という意味で「交替」があるが、これも「交代」の方が広く用いられていた。 その点で、「替」を「かえる・かわる」の意味で「たい」と読む読み方は、一般的ではなく、余り耳 に親しいものではなかったと見てよいのである。 これに対し、「替」を字訓で「がえ」と読むのは、次のようにいろいろあった。 表替え畳替え宿替え国替えくら替え井戸替え役替え模様替え両替 これらの中には「役替え・模様替え・両替」のように字音に続くものも見られた。このうち「両 替」は、現在も送り仮名を付けず、また「役替・模様替」なども、以前は送り仮名を付けないのが普 通であった。 このような点を考え合わせると、「代替」という漢字表記に接したとき、これを「だいがえ」と読 むことが決して不自然な読み方ではなかったと考えられる。その上「だいたい」では「大体」と同 音であり、「だいがえ」の方は耳で聞いても「かわり」という意味に理解しやすいという利点があっ た。こうして「だいがえ」という読み方が一般化したものと考えられる。 『点訳通信』55号−27− ■ 蝶蝶は「ちょうちょう」か「ちょうちょ」か もとの形は「ちょう」(蝶)を二つ重ねた「ちょうちょう」であるが、それを言いやすいように短 く発音したのが「ちょうちょ」であって、どちらも正しい現代の標準語として認められている。現 代の話し言葉としては、どちらかというと「ちょうちょ」の方が多く使われているように思われる。 また、歌などを作る時には、音数を整える関係で、四音にしたり三音にしたりする必要から、都合 のよい方が使われている。 医学用語 1.短い複合語 区切ると意味の理解を妨げる短い複合語や、短い略語は、ひと続きに書き表す。また、 内部に助詞などを含んでいても、1語として熟している短い複合語も、ひと続きに書き 表す。 [例] ハイエン(肺炎) ハリシ(はり師) ウノー(右脳) ヒンニョー(頻尿) イチョー(胃腸) キンマク(筋膜) ノーシ(脳死) ゼツガン(舌癌) テクビ(手首) ハナカゼ(鼻風邪) ケアナ(毛穴) カタコリ(肩凝り) フクラハギ(脹ら脛) ツチフマズ(土踏まず) バネユビ(バネ指) ハイシャ(歯医者) ムシタオル(蒸しタオル) セキソン(脊損) セキチン(赤沈) ガンシン(眼振) センコダツ(先股脱) カミノケ(髪の毛) ウオノメ(魚の目) カンノムシ(疳の虫) 2.接頭語・接尾語など 接頭語や接尾語または造語要素などで、副次的な意味の成分は、自立可能な意味の成 分に続けて書き表す。 [例] サシンシツ(左心室) ダイドーミャク(大動脈) ケイシンケイ(頸神経) シャコッセツ(斜骨折) カガイテン(過外転) ビシッカン(鼻疾患) トーバンジョーキン(頭板状筋) ガク2フクキン(顎二腹筋) ゼンセイチューセン(前正中線) ハンシャキュー(反射弓) トーニョービョー(糖尿病) ヒナイシン(皮内鍼) シンサツシツ(診察室) オトガイコー(オトガイ孔) ビタミンザイ(ビタミン剤) シスーベン(指数弁) ハイドーミャクコー(肺動脈口) リンパセツシュ(リンパ節腫) ダイタイコツケイ(大腿骨頸) 【注意1】接頭語や造語要素であっても、後ろの成分に対して連体詞的な関係を持ち、 意味の理解を助ける場合には、発音上の切れ目も考慮して区切って書き表す。また、語 尾の造語要素などが、前の成分を受けているような場合、意味の理解を容易にするため に、区切って書き表す。 [例] コー□ウイルスヤク(抗ウイルス薬) コー□セイシンヤク(向精神薬) - 3 - ヒ□トクイテキ(非特異的) ヒ□コージョーセイ(非恒常性) チョー□テイタイオン(超低体温) ボー□セキチューキン(傍脊柱筋) ケイ□ジカン□カンセン(経耳管感染) リョー□ビモーカン(両眉毛間) アンマ□マッサージ□シアツシ外□ハリシ外□キューシ□トー (あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等) 【注意2】語頭にある接頭語や造語要素が、マスあけを含む複合語全体にかかる場合 には、その後ろを一マスあけて書き表す。 [例] チョー□ボシ□シンキン(長母指伸筋) セン□ヒコツ□シンケイ(浅腓骨神経) ナイ□コーモン□カツヤクキン(内肛門括約筋) コ□セキズイ□シショーロ(古脊髄視床路) ジョー□ショーノー□ドーミャク(上小脳動脈) ダイ□コートー□シンケイ(大後頭神経) ソー□チョーコツ□リンパセツ(総腸骨リンパ節) カ□カンセツ□トッキ(下関節突起) オー□コーガイ□ホーゴー(横口蓋縫合) キョー□シンゾー□シンケイ(胸心臓神経) シツ□ジュージ□ジンタイ(膝十字靱帯) 3.2拍以下の自立可能な意味の成分を含む複合名詞 複合名詞の構成要素のうち、2拍以下の自立可能な意味の成分は、区切ると意味の理 解を損なうおそれのあるときは続け、独立性が強く意味の理解を助けるときは後ろまた は前の自立可能な意味の成分との間を区切って書き表すことを原則とする。 [例1] ニョーサイカン(尿細管) キンボースイ(筋紡錘) キンセンイ(筋線維) ノーシンケイ(脳神経) ハイドーミャク(肺動脈) ゼツニュートー(舌乳頭) カタカンセツ(肩関節) イアッコン(胃圧痕) チツゼンテイ(腟前庭) ハイジュンカン(肺循環) エンカイナイキン(円回内筋) イカメラ(胃カメラ) テツアレイ(鉄亜鈴) コツカンシ(骨鉗子) サイボーマク(細胞膜) タンパクニョー(蛋白尿) セイタイヒダ(声帯ひだ) ケッチョーヒモ(結腸ひも) ソーキガン(早期癌) ジョーイノー(上位脳) ハイセイシン(肺性心) ケツエキガス(血液ガス) キョクショネツ(局所熱) シントーアツ(浸透圧) - 4 - 12シチョー(十二指腸) 3カクキン(三角筋) ケンコーカキン(肩甲下筋) センシクッキンケン(浅指屈筋腱) ナイブンピツセン(内分泌腺) カイセンジュツ(回旋術) ムコンキュー(無痕灸) シュジュツダイ(手術台) セキズイネコ(脊髄ねこ) テサンリ(手三里) コシヨーカン(腰陽関) アシゴリ(足五里) ノーコーソク(脳梗塞) イカイヨー(胃潰瘍) カンコーヘン(肝硬変) ハイキシュ(肺気腫) コツニクシュ(骨肉腫) テニスヒジ(テニス肘) 50カタ(五十肩) スペインカゼ(スペイン風邪) インケイ□ワナジンタイ(陰茎わな靱帯) エイン□ケンチューシン(会陰腱中心) ジョー□チョーカンマク□ドーミャク(上腸間膜動脈) クルマイス□テニス(車椅子テニス) [例2] キン□シューシュク(筋収縮) キン□ヒロー(筋疲労) キン□トーヌス(筋トーヌス) ノー□ケツリュー(脳血流) ガス□コーカン(ガス交換) イ□ウンドー(胃運動) キソ□タイシャ(基礎代謝) テツ□タイシャ(鉄代謝) ヒフ□ハンシャ(皮膚反射) ケン□ハンシャ(腱反射) セキ□ハンシャ(咳反射) ニョー□シッキン(尿失禁) コツ□ハカイ(骨破壊) コツ□サイセイ(骨再生) ウツ□ジョータイ(うつ状態) シン□シッカン(心疾患) ノー□ケッカン(脳血管) コツ□キシツ(骨基質) ジン□ズイシツ(腎髄質) ノー□ジッシツ(脳実質) カン□キノー(肝機能) ハリ□シゲキ(鍼刺激) ドク□カクサン(毒拡散) ネツ□コーカ(熱効果) アツ□バランス(圧バランス) カン□セイケン(肝生検) シン□エコー(心エコー) イ□センジョー(胃洗浄) ハイ□セツジョ(肺切除) コツ□イショク(骨移植) ハリ□チンツー(鍼鎮痛) キュー□チリョー(灸治療) ガス□メッキン(ガス滅菌) イリョー□ミス(医療ミス) シカ□イシ(歯科医師) ノー□ゲカ(脳外科) ジン□フゼン(腎不全) コツ□エシ(骨壊死) キン□マヒ(筋麻痺) ハイ□スイシュ(肺水腫) ノー□キョケツ(脳虚血) - 5 - ハイ□キキョ(肺気虚) カン□ケッキョ(肝血虚) ヒ□ヨーキョ(脾陽虚) ハイ□センイショー(肺線維症) コツ□ソショーショー(骨粗鬆症) スイ□コーヘンショー(膵硬変症) ヒザ□クッキョクイ(膝屈曲位) アツ□ジュヨーキ(圧受容器) チツ□ジョーミャクソー(腟静脈叢) ゼツ□セイチューコー(舌正中溝) ハナ□アレルギー(鼻アレルギー) キン□カキンチョー(筋過緊張) コツ□シンチグラム(骨シンチグラム) ケン□ホーゴーホー(腱縫合法) コツ□ナンコツシュ(骨軟骨腫) シショー□カブ(視床下部) ナイカ□イシ(内科医師) ローテーター□カフ(ローテーターカフ) アンギオテンシン□外大お(アンギオテンシンT) ケイシンケイ□ワナ(頸神経わな) トー□フカ□シケン(糖負荷試験) テイシューハ□ハリ□ツーデン(低周波鍼通電) イ□ケッチョー□カンマク(胃結腸間膜) イ□ヒ□カンマク(胃脾間膜) カ□ヒ□12シチョー□リンパセツ(下脾十二指腸リンパ節) キン□イシュクセイ□ソクサク□コーカショー(筋萎縮性側索硬化症) アツ□ハッカン□ハンシャ(圧発汗反射) カタ□カンセツ□キコー(肩関節機構) ノー□シンケイ□ゲカ(脳神経外科) ノー□シンケイ□サイボー(脳神経細胞) コージ□ノー□キノー□ショーガイ(高次脳機能障害) ヒト□タイ□ヒト□ジンコー□コキュー(人対人人工呼吸) 補足1[例1]には、区切ると意味の理解を損なうおそれのある語を集めた。 これらの語は、ひと続きの名称や呼称としての性格が強い。 [例2]には、2拍以下の成分の独立性が強く区切ると意味の理解を助ける語 を集めた。これらの語は、成分を列挙して現象や行為等を説明している。 補足2病気に関係する語に病名と病態の表現がある。病名は、特定の病気を指 し示す語であり、6拍以下程度のものでは区切ると意味の理解を損なうおそれが ある。脳梗塞、胃潰瘍、肝硬変、肺気腫、骨肉腫、テニス肘、五十肩、スペイン 風邪などは、その観点で[例1]に掲げた。 病態の表現は、病気の際に現れる症状や病変などを指し示す語であり、区切る と意味の理解を助ける。腎□不全、骨□壊死、筋□麻痺、肺□水腫、脳□虚血な どは、その観点で[例2]に掲げた。 - 6 - しかし、病名か病態の表現かの判断に迷うものも少なくない。そこで、書き手 が両者を区別し難い場合は、病名であっても病態の表現であっても続けて書き表 し、病名か病態の表現かの判断は読み手にゆだねることとする。 【注意1】2拍以下の自立可能な意味の成分のうち、独立した名詞と考えられている ものは区切って書き表す。 [例] ノー□ゼンタイ(脳全体) ゼツ□ヒョーメン(舌表面) 【注意2】漢字1字ずつが、すべて2拍以下の自立可能な意味の成分で、対等な関係 で並んでいる場合には、意味の理解を容易にするために、適宜区切るかすべてを続けて 書き表す。 [例] テ□アシ□クチビョー(手足口病) ノー□カン□ジン□ショーコーグン(脳肝腎症候群) カタ□テ□ショーコーグン(肩手症候群) モク□カ□ド□キン□スイ(木火土金水) ボー□ブン□モン□セツ(望聞問切) スン□カン□シャク(寸関尺) 4.長い複合名詞 複合名詞の構成要素のうち、3拍以上の自立可能な意味の成分が、二つ以上あればそ の境目で区切り、2拍以下の副次的な意味の成分は、そのどちらかに続けて書き表すこ とを原則とする。 [例] オトガイ□リューキ(オトガイ隆起) カンセツ□ネズミ(関節ねずみ) アヒル□ホコー(あひる歩行) イタミ□シゲキ(痛み刺激) ムスメ□センショクタイ(娘染色体) ガイソク□ジョーカ(外側上顆) コーセイ□ブッシツ(抗生物質) シキュー□ケイガン(子宮頸癌) ケツアツ□ソクテイ(血圧測定) テキシュツ□シュジュツ(摘出手術) カスイタイ□ゼンヨー(下垂体前葉) ナイテンキン□レッコー(内転筋裂孔) ダイタイコツ□ケイブ(大腿骨頸部) キカンシ□ゼンソク(気管支喘息) カンケツセイ□ハコーショー(間欠性跛行症) エネルギー□タイシャ(エネルギー代謝) リハビリテーション□センター アタマ□リンキュー(頭臨泣) アタマ□キョーイン(頭竅陰) 5ゾー□6プ(五臓六腑) インヨー□キョジツ(陰陽虚実) キケツ□エイエ(気血栄衛) ホキョ□シャジツ(補虚瀉実) ソフト□コンタクト□レンズ フクジン□ヒシツ□ホルモン(副腎皮質ホルモン) ケイコツ□カカン□リューキ(脛骨顆間隆起) - 7 - チューシン□ジョーミャク□エイヨー(中心静脈栄養) コーゲン□コータイ□ハンノー(抗原抗体反応) シンケイセイ□キョーチョー(神経性協調) インケイハイ□シンケイ(陰茎背神経) インケイシン□ドーミャク(陰茎深動脈) ジョーワンシン□ドーミャク(上腕深動脈) キョーコツボー□リンパセツ(胸骨傍リンパ節) ガンカジョー□セッコン(眼窩上切痕) シナプスゼン□マッタン(シナプス前末端) フクマクコー□キカン(腹膜後器官) ダイインシンコー□レンゴー(大陰唇後連合) カンセツホーガイ□ダッキュー(関節包外脱臼) キンチョーセイ□ケイハンシャ(緊張性頸反射) センイ□ガサイボー(線維芽細胞) ケンコー□オージンタイ(肩甲横靱帯) カンツイ□オージンタイ(環椎横靱帯) ガンメン□オードーミャク(顔面横動脈) サシンボー□シャジョーミャク(左心房斜静脈) シキュー□コーカンマク(子宮広間膜) ショーソク□シジョーミャク(掌側指静脈) 【注意1】複合名詞の構成要素の一部が動詞から転成したもの、または形容詞の語幹 を含んでいる場合で、自立性が弱く区切ると意味の理解を損なうおそれのあるものは続 けて書き表してもよい。 [例] タチクラミ(立ちくらみ) ノリモノヨイ(乗物酔い) キューアタリ(灸あたり) カラエズキ(空えずき) オモダルサ(おもだるさ) 【注意2】漢字4字以上の漢語名詞で、自立可能な意味の成分の前か後ろに、副次的 な意味の成分が一つ以上付け加えられたと思われるものは続けて書き表す。 [例] ソーケイドーミャク(総頸動脈) ナイケイドーミャク(内頸動脈) ジョーダイジョーミャク(上大静脈) チョーシクッキン(長指屈筋) カジューゼツキン(下縦舌筋) シンチューリンパセツ(深肘リンパ節) ホーカシキエン(蜂窩織炎) ショーニシンポー(小児鍼法) ケンビキョーカ(顕微鏡下) - 8 - ワンシンケイソー(腕神経叢) ジョーセンショクタイ(常染色体) フナイガイイン(不内外因) イヒローセイ(易疲労性) カガンカレツ(下眼窩裂) コーシケツショー(高脂血症) コーコレステロールケツショー(高コレステロール血症) テイ外大うあ継ケツショー(低Ca血症) 5.自立可能な意味の成分に準じて扱う漢語的表現 この項で取り上げる漢語的表現は、通常単独で名詞となることはない。しかし、医学 用語内部の切れ続きにおいては自立可能な意味の成分に準じて扱う。 (1)略語や略称を表す漢語的表現は、切れ続きにおいて自立可能な意味の成分に準 じて扱う。 [例] トーシャク□カンセツ(橈尺関節):橈骨・尺骨 カンジク□カンセツ(環軸関節):環椎・軸椎 チョーケイ□ジンタイ(腸脛靱帯):腸骨・脛骨 キョショーシュー□カンセツ(距踵舟関節):距骨・踵骨・舟状骨 ケイケンハイ□ショーコーグン(頸肩背症候群):頸部・肩部・背部 センキョク□ジンタイ(仙棘靱帯):仙骨・坐骨棘 センケッセツ□ジンタイ(仙結節靱帯):仙骨・坐骨結節 キョーケンポー□ドーミャク(胸肩峰動脈):胸郭・肩峰 キョーフクヘキ□ジョーミャク(胸腹壁静脈):胸壁・腹壁 ガクゼッコツキン(顎舌骨筋):下顎骨・舌骨 オートツキョクキン(横突棘筋):横突起・棘突起 ケイトツ□ゼッコツキン(茎突舌骨筋):茎状突起・舌骨 キョーサ□ニュートツキン(胸鎖乳突筋):胸骨・鎖骨・乳様突起 シ□エンチョージュツ(肢延長術):上肢または下肢 (2)神経や血管、その他対象物の所在・走行・方向・深さ・大きさ・長さなどを表 す漢字2字以上の漢語的表現は、切れ続きにおいて自立可能な意味の成分に準じて扱う。 [例] ナイキョー□ドーミャク(内胸動脈) ジョーデン□シンケイ(上殿神経) シンショー□ドーミャクキュー(深掌動脈弓) ジョーケイ□シンゾー□シンケイ(上頸心臓神経) チョーキョー□シンケイ(長胸神経) ケイオー□ドーミャク(頸横動脈) ビシャ□ジンタイ(尾斜靱帯) コージュー□ジンタイ(後縦靱帯) - 9 - ジョーゼン□チョーコツキョク(上前腸骨棘) ジョーコー□キョキン(上後鋸筋) センコー□センビ□ジンタイ(浅後仙尾靱帯) タンコー□センチョー□ジンタイ(短後仙腸靱帯) ダイコー□トーチョクキン(大後頭直筋) ウコー□ガイソクシ(右後外側枝) チュージョー□シソーシ(中上歯槽枝) カコー□ビシ(下後鼻枝) コーカ□ショーノー□ドーミャク(後下小脳動脈) シンオー□チューシュ□ジンタイ(深横中手靱帯) カセン□ソケイ□リンパセツ(下浅鼠径リンパ節) (3)語尾にあって漢字2字で形態や空間などを表す漢語的表現は、切れ続きにおい て自立可能な意味の成分に準じて扱う。 [例] リジョーキン□カコー(梨状筋下孔) ガンカ□カコー(眼窩下孔) ガンカ□カカン(眼窩下管) コーマク□ジョークー(硬膜上腔) クモマク□カクー(クモ膜下腔) ダイ□サコツ□ジョーカ(大鎖骨上窩) ソクトー□カカ(側頭下窩) ガイソクカ□ジョーリョー(外側顆上稜) 3カクキン□カホー(三角筋下包) ケンポー□カホー(肩峰下包) チコツ□カカク(恥骨下角) キョーコツ□ボーセン(胸骨傍線) サコツ□チューセン(鎖骨中線) ケッセツ□カンコー(結節間溝) ケンコー□カンブ(肩甲間部) - 10 - V 促音、数字表記について 1 促音 促音は、促音符を用いて書き表す。 [例] オートッキ(横突起) ケッカン(血管) ケッショー(血漿) ケンコー□セッコン(肩甲切痕) コッタン□ナンコツ(骨端軟骨) セッケッキュー(赤血球) セッシ(切歯) ゼッコツ(舌骨) ゼッシツ(舌質) ゼッタイ(舌苔) ハッケツビョー(白血病) ロッカン□ドーミャク(肋間動脈) 【注意】「キ」または「ク」で終わる字音が、次の字音と結合しているもののうち、 次のような語は、結合の部分が促音化しているか、「キ」または「ク」の発音を保って いるかにかかわらず、その部分をなるべく「キ」または「ク」と書き表す。また「ツ」 で終わる字音が次の字音と結合して促音として発音されていても、意味の理解を容易に する場合には、促音符を用いず「ツ」と書き表してもよい。 [例] キョクカキン(棘下筋) セキキン(赤筋) ソクカンセツ(足関節) ダイタイ□チョクキン(大腿直筋) チューソクコツトー(中足骨頭) ハクキン(白筋) ロクケイ□ドーミャク(肋頸動脈) コーシケツショー(高脂血症) ナイゼツキン(内舌筋) 2 音で読まれる数の書き表し方 数量または順序を意味する語で、漢字音のまま発音する場合には、数字を用いて書き 表すが、数量や順序の意味の薄れた慣用語では、意味の理解を妨げない限り、仮名を用 いて書き表す。数を含む医学用語には、数量や順序の意味があるものが多い。 [例] 1カイ□カンキリョー(1回換気量) ガク2フクキン(顎二腹筋) ガイソク□ケイ3カク(外側頸三角) ジョーワン□3トーキン(上腕三頭筋) 3サ□シンケイツー(三叉神経痛) ダイ4□ノーシンケイ(第4脳神経) 12シチョー(十二指腸) 50カタ(五十肩) 3継イン□3ヨー(三陰三陽) 3ショー(三焦) 5ギョー(五行) 5コー(五香) 5ゾー□6プ(五臓六腑) 8コー□ベンショー(八綱弁証) キケイ□8ミャク(奇経八脈) 14ケイ(十四経) カンツイ□ジュージ□ジンタイ(環椎十字靱帯) - 11 - ゼン□ジュージ□ジンタイ(前十字靱帯) 3.ローマ数字 ローマ数字は、該当するアルファベットに外字符を前置して書き表す。それが大文字 1字の場合には、外字符の後ろに大文字符を添えて書き表し、複数のアルファベットす べてが大文字の場合には、二重大文字符を添えて書き表す。ただし、大文字と小文字を 特に区別する必要のない場合には、外字符の後ろの大文字符や二重大文字符を省略して もよい。 [例] 外大お外あ継グン□センイ(Ta群線維) アンギオテンシン□外大ぱおお(アンギオテンシンU) ダイ外大大ひおおお□ノーシンケイ(第[脳神経) 外大大おひ継ガタ□アレルギー(W型アレルギー) - 12 - W 数字を含む経穴等の点字表記 数字を含む経穴等の書き表し方は、『日本点字表記法2001年版』第1篇・第2章・ 第3節「数字やアルファベットなどを用いた語の書き表し方」6.および7.に従う。 1.数字を含む経穴名 これらは仮名で書き表すことを原則とする。 [例] 督脈:ヒャクエ(百会) 大腸経:ジカン(二間) サンカン(三間) テサンリ(手三里) テゴリ(手五里) 胃経:シハク(四白) アシサンリ(足三里) 膀胱経:ゴショ(五処) 腎経:シマン(四満) 三焦経:シトク(四?) 胆経:ゴスー(五枢) チゴエ(地五会) 肝経:アシゴリ(足五里) 2.数量や順序の意味が強い経穴名 これらは数字を用いて書き表す。 [例] 3継インコー(三陰交) 3ヨーラク(三陽絡) 3ショーユ(三焦兪) 4シンソー(四神聡) 4カ(四華) 8ジャ(八邪) 4ホー(四縫) 10セン(十宣) 8プー(八風) 17ツイ(十七椎) 3.要穴、組み合せ穴の名称 これらは数字を用いて書き表す。 [例] 4ソーケツ(四総穴) 8継エケツ(八会穴) 8ソーケツ(八宗穴・八総穴) チューフー□7ケツ(中風七穴) カッケ□8ショ(脚気八処) 4.和語の数字を含む組み合せ穴 これらは仮名で書き表す。 [例] ムツギュー(六つ灸) - 13 - X 同音異穴の点字注記 1.経過 現在日本国内で使用されている「経絡経穴概論」の教科書には、WHOが定めた361 の経穴が掲載されている。その中には、異なる経穴でありながら同じに発音するいわゆ る同音異穴が17組含まれている。これらは漢字で表記すれば文字が異なるので一目瞭然 であるが、漢字を用いない点字では読み手の理解を助けるために何らかの工夫が必要と なる。 日本点字委員会はこの点に注目し、1994年開催の第30回総会でこの問題を取り上げ、 研究討議の結果を『日本の点字第20号』に「同音異穴の点字注記標準化についての提 案」として掲載した。今回はこの提案をベースとしつつ、その後の時間経過の中で生じ た幾つかの変化を考慮してこの稿を作成した。例えば、客主人の正式名称が上関に変っ たことで、同音異穴が16組から17組に増えた。また、同字同音異穴であった竅陰・五 里・三里・通谷・陽関・臨泣が、部位名を冠して、頭竅陰・足竅陰・手五里・足五里・ 手三里・足三里・腹通谷・足通谷・腰陽関・膝陽関・頭臨泣・足臨泣となったことによ り、これら6組は同音異穴から完全に外れることとなった。 2.注記の考え方 同音異穴を注記によって区別するということは、経穴名以外の観点で説明して経穴を 区別するということにほかならない。その観点として次の四つが考えられる。 (1)経穴の国際番号 (2)所属経絡名 (3)部位説明 (4)漢字説明 これらのうちどの観点で説明するかは、その場の状況に応じて最も適切な観点を選ぶ 必要がある。例えば、試験問題で経穴の所属経絡名を問うような場合、経絡名で注記す るわけにはいかない。また、部位を尋ねる問題では、部位説明による注記は用いられな い。書き手は、注記一般の原則である短く簡潔で分かりやすくを旨とし、その場その場 に応じた柔軟な対応を求められることとなる。 次に、四つの観点について詳述する。 (1)経穴の国際番号 1989年にジュネーブで開催されたWHOの鍼用語標準化国際会議の決定に従うことと する。 - 14 - (2)所属経絡名 経絡のフルネームは長いので、例えば「肺経」「大腸経」など臓腑名のみを含む短縮 形で示すのが妥当と考えられる。 なお、天宗(肩)と天窓(頸)は、共に小腸経なので、「小腸経11」「小腸経16」のよ うに番号を併記して区別することが考えられる。 (3)部位説明 同字同音異穴に関するWHOの呼称に準拠し、「手」「足」「顔」「腹」などの語で表す ことが考えられる。 腹部と大腿部の境にある脾経の衝門は、「足五里」にならって「足」がよいであろう。 「腹」では肝経の章門との区別ができない。同じように、臀部と大腿部の境にある膀胱 経の承扶は「足」、腋窩にある心経の極泉は「手」がよいと考えられる。 また、肺経の少商と心経の少衝は共に手にあるので、肺経の少商は「親指(オヤユ ビ)」、心経の少衝は「小指(コユビ)」と細かく表現することが考えられる。 (4)漢字説明 少海と小海のように漢字1字だけが異なる場合は、その異なる1字だけを取り上げて 説明し区別することが考えられる。承泣と商丘のように漢字2字とも異なる場合は、2 字ともに取り上げて説明することが考えられる。 また、漢字説明の仕方については、次の優先順位が考えられる。 ア.常用訓のある漢字は、その常用訓 [例]曲泉(キョクは曲がる) 商丘(商う、オカ) イ.その漢字を含む熟語 [例]衝陽(ショーは衝突のショー) 不容(不可能のフ、内容のヨー) ウ.その漢字の部首など字形 [例]下?(カンは肉月に完全のカン) 箕門(キは竹冠に代名詞のソレ) エ.その漢字の意味 [例」懸釐(懸ける、治める意味のリ) けんり 顴?(ケンは頬骨を意味する大貝のケン) けんりょうほおぼね 3.注記の具体例 (1)キモン 箕門:SP 11 脾経足キは竹冠に代名詞のソレ 期門:LR 14 肝経腹キは期日のキ (2)キョクセン 極泉:HT 1 心経手キョクは極まる 曲泉:LR 8 肝経足キョクは曲がる - 15 - (3)ゲカン 下関:ST 7 胃経顔カンはセキ 下?:CV 10 任脈腹カンは肉月に完全のカン (4)ケンリ 懸釐:GB 6 胆経顔懸ける、治める意味のリ 建里:CV 11 任脈腹建てる、サト (5)ケンリョー 顴?:SI 18 小腸経顔ケンは頬骨を意味する大貝のケン ほおぼね 肩?:TE 14 三焦経肩ケンはカタ (6)ショーカイ 少海:HT 3 心経肘前面ショーは少ない 小海:SI 8 小腸経肘後面ショーは小さい 照海:KI 6 腎経足ショーは照る (7)ジョーカン 上関:GB 3 胆経顔カンはセキ 上?:CV 13 任脈腹カンは肉月に完全のカン (8)ショーキュー 承泣:ST 1 胃経顔承る、三水の泣く 商丘:SP 5 脾経足商う、オカ (9)ショーショー 少商:LU 11 肺経親指(オヤユビ) 少ない、商う 少衝:HT 9 心経小指(コユビ) 少ない、衝突のショー 承漿:CV 24 任脈顔承る、将軍のショウの旧字体の下に水 (10)ショーフ 少府:HT 8 心経手少ない、大阪府のフ 承扶:BL 36 膀胱経足承る、扶養するのフ (11)ショーモン 衝門:SP 12 脾経足ショーは衝突のショー 章門:LR 13 肝経腹ショーは文章のショー (12)ショーヨー 商陽:LI 1 大腸経手ショーは商う 衝陽:ST 42 胃経足ショーは衝突のショー (13)シンドー 神堂:BL 44 膀胱経背外側ドーは公会堂のドー 神道:GV 11 督脈背正中ドーはミチ - 16 - (14)チューリョー 肘?:LI 12 大腸経手チューはヒジ 中?:BL 33 膀胱経尻チューはナカ (15)テンソー 天宗:SI 11 小腸経11 肩ソーは宗教のシュー 天窓:SI 16 小腸経16 頸ソーはマド (16)フヨー 不容:ST 19 胃経腹不可能のフ、内容のヨー ?陽:BL 59 膀胱経足足偏に付属のフ、陰陽のヨー (17)ヨーコー 陽綱:BL 48 膀胱経背コーはツナ 陽交:GB 35 胆経足コーは交わる   医学用語 【本資料の取り扱いについて】 本資料は、「1 はじめに」にあるように「あんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家試験問題 と全国の特別支援学校(盲学校)並びに視覚障害関係諸施設において使用されている教科書」の点字表記の統 一を目的に作成されたものです。 日本点字委員会第47回総会(2011年6月)の決定を受けて、ホームページ上で公開していますが、ご利用 に当たっては以下の点にご留意ください。 1.国家試験問題や教科書等、理療関係の分野で使用されることを目的とした資料であること 2.よりよい資料とするために、日本点字委員会として引き続き検討を行っている資料であること 医学用語の点字表記について 日本点字委員会 2011年6月30日 T はじめに………………………………………… 1 U 医学用語切れ続きの指針……………………… 2 V 促音、数字表記について……………………… 10 W 数字を含む経穴等の表記……………………… 12 X 同音異穴の点字注記…………………………… 13 Y 漢方薬などの名称の切れ続きについて……… 17 T はじめに 2011年6月5日、日本点字委員会第47回総会は、それまで4年にわたって討議してき た、医学用語点字表記専門委員会による答申を受けて審議した結果、本書のように決定 した。 本書によって、今後のあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家試験問題と 全国の特別支援学校(盲学校)並びに視覚障害関係諸施設において使用されている教科 書等の点字表記が統一されることを望んでいる。 - 2 - U 医学用語切れ続きの指針 1.短い複合語 区切ると意味の理解を妨げる短い複合語や、短い略語は、ひと続きに書き表す。また、 内部に助詞などを含んでいても、1語として熟している短い複合語も、ひと続きに書き 表す。 [例] ハイエン(肺炎) ハリシ(はり師) ウノー(右脳) ヒンニョー(頻尿) イチョー(胃腸) キンマク(筋膜) ノーシ(脳死) ゼツガン(舌癌) テクビ(手首) ハナカゼ(鼻風邪) ケアナ(毛穴) カタコリ(肩凝り) フクラハギ(脹ら脛) ツチフマズ(土踏まず) バネユビ(バネ指) ハイシャ(歯医者) ムシタオル(蒸しタオル) セキソン(脊損) セキチン(赤沈) ガンシン(眼振) センコダツ(先股脱) カミノケ(髪の毛) ウオノメ(魚の目) カンノムシ(疳の虫) 2.接頭語・接尾語など 接頭語や接尾語または造語要素などで、副次的な意味の成分は、自立可能な意味の成 分に続けて書き表す。 [例] サシンシツ(左心室) ダイドーミャク(大動脈) ケイシンケイ(頸神経) シャコッセツ(斜骨折) カガイテン(過外転) ビシッカン(鼻疾患) トーバンジョーキン(頭板状筋) ガク2フクキン(顎二腹筋) ゼンセイチューセン(前正中線) ハンシャキュー(反射弓) トーニョービョー(糖尿病) ヒナイシン(皮内鍼) シンサツシツ(診察室) オトガイコー(オトガイ孔) ビタミンザイ(ビタミン剤) シスーベン(指数弁) ハイドーミャクコー(肺動脈口) リンパセツシュ(リンパ節腫) ダイタイコツケイ(大腿骨頸) 【注意1】接頭語や造語要素であっても、後ろの成分に対して連体詞的な関係を持ち、 意味の理解を助ける場合には、発音上の切れ目も考慮して区切って書き表す。また、語 尾の造語要素などが、前の成分を受けているような場合、意味の理解を容易にするため に、区切って書き表す。 [例] コー□ウイルスヤク(抗ウイルス薬) コー□セイシンヤク(向精神薬) - 3 - ヒ□トクイテキ(非特異的) ヒ□コージョーセイ(非恒常性) チョー□テイタイオン(超低体温) ボー□セキチューキン(傍脊柱筋) ケイ□ジカン□カンセン(経耳管感染) リョー□ビモーカン(両眉毛間) アンマ□マッサージ□シアツシ外□ハリシ外□キューシ□トー (あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等) 【注意2】語頭にある接頭語や造語要素が、マスあけを含む複合語全体にかかる場合 には、その後ろを一マスあけて書き表す。 [例] チョー□ボシ□シンキン(長母指伸筋) セン□ヒコツ□シンケイ(浅腓骨神経) ナイ□コーモン□カツヤクキン(内肛門括約筋) コ□セキズイ□シショーロ(古脊髄視床路) ジョー□ショーノー□ドーミャク(上小脳動脈) ダイ□コートー□シンケイ(大後頭神経) ソー□チョーコツ□リンパセツ(総腸骨リンパ節) カ□カンセツ□トッキ(下関節突起) オー□コーガイ□ホーゴー(横口蓋縫合) キョー□シンゾー□シンケイ(胸心臓神経) シツ□ジュージ□ジンタイ(膝十字靱帯) 3.2拍以下の自立可能な意味の成分を含む複合名詞 複合名詞の構成要素のうち、2拍以下の自立可能な意味の成分は、区切ると意味の理 解を損なうおそれのあるときは続け、独立性が強く意味の理解を助けるときは後ろまた は前の自立可能な意味の成分との間を区切って書き表すことを原則とする。 [例1] ニョーサイカン(尿細管) キンボースイ(筋紡錘) キンセンイ(筋線維) ノーシンケイ(脳神経) ハイドーミャク(肺動脈) ゼツニュートー(舌乳頭) カタカンセツ(肩関節) イアッコン(胃圧痕) チツゼンテイ(腟前庭) ハイジュンカン(肺循環) エンカイナイキン(円回内筋) イカメラ(胃カメラ) テツアレイ(鉄亜鈴) コツカンシ(骨鉗子) サイボーマク(細胞膜) タンパクニョー(蛋白尿) セイタイヒダ(声帯ひだ) ケッチョーヒモ(結腸ひも) ソーキガン(早期癌) ジョーイノー(上位脳) ハイセイシン(肺性心) ケツエキガス(血液ガス) キョクショネツ(局所熱) シントーアツ(浸透圧) - 4 - 12シチョー(十二指腸) 3カクキン(三角筋) ケンコーカキン(肩甲下筋) センシクッキンケン(浅指屈筋腱) ナイブンピツセン(内分泌腺) カイセンジュツ(回旋術) ムコンキュー(無痕灸) シュジュツダイ(手術台) セキズイネコ(脊髄ねこ) テサンリ(手三里) コシヨーカン(腰陽関) アシゴリ(足五里) ノーコーソク(脳梗塞) イカイヨー(胃潰瘍) カンコーヘン(肝硬変) ハイキシュ(肺気腫) コツニクシュ(骨肉腫) テニスヒジ(テニス肘) 50カタ(五十肩) スペインカゼ(スペイン風邪) インケイ□ワナジンタイ(陰茎わな靱帯) エイン□ケンチューシン(会陰腱中心) ジョー□チョーカンマク□ドーミャク(上腸間膜動脈) クルマイス□テニス(車椅子テニス) [例2] キン□シューシュク(筋収縮) キン□ヒロー(筋疲労) キン□トーヌス(筋トーヌス) ノー□ケツリュー(脳血流) ガス□コーカン(ガス交換) イ□ウンドー(胃運動) キソ□タイシャ(基礎代謝) テツ□タイシャ(鉄代謝) ヒフ□ハンシャ(皮膚反射) ケン□ハンシャ(腱反射) セキ□ハンシャ(咳反射) ニョー□シッキン(尿失禁) コツ□ハカイ(骨破壊) コツ□サイセイ(骨再生) ウツ□ジョータイ(うつ状態) シン□シッカン(心疾患) ノー□ケッカン(脳血管) コツ□キシツ(骨基質) ジン□ズイシツ(腎髄質) ノー□ジッシツ(脳実質) カン□キノー(肝機能) ハリ□シゲキ(鍼刺激) ドク□カクサン(毒拡散) ネツ□コーカ(熱効果) アツ□バランス(圧バランス) カン□セイケン(肝生検) シン□エコー(心エコー) イ□センジョー(胃洗浄) ハイ□セツジョ(肺切除) コツ□イショク(骨移植) ハリ□チンツー(鍼鎮痛) キュー□チリョー(灸治療) ガス□メッキン(ガス滅菌) イリョー□ミス(医療ミス) シカ□イシ(歯科医師) ノー□ゲカ(脳外科) ジン□フゼン(腎不全) コツ□エシ(骨壊死) キン□マヒ(筋麻痺) ハイ□スイシュ(肺水腫) ノー□キョケツ(脳虚血) - 5 - ハイ□キキョ(肺気虚) カン□ケッキョ(肝血虚) ヒ□ヨーキョ(脾陽虚) ハイ□センイショー(肺線維症) コツ□ソショーショー(骨粗鬆症) スイ□コーヘンショー(膵硬変症) ヒザ□クッキョクイ(膝屈曲位) アツ□ジュヨーキ(圧受容器) チツ□ジョーミャクソー(腟静脈叢) ゼツ□セイチューコー(舌正中溝) ハナ□アレルギー(鼻アレルギー) キン□カキンチョー(筋過緊張) コツ□シンチグラム(骨シンチグラム) ケン□ホーゴーホー(腱縫合法) コツ□ナンコツシュ(骨軟骨腫) シショー□カブ(視床下部) ナイカ□イシ(内科医師) ローテーター□カフ(ローテーターカフ) アンギオテンシン□外大お(アンギオテンシンT) ケイシンケイ□ワナ(頸神経わな) トー□フカ□シケン(糖負荷試験) テイシューハ□ハリ□ツーデン(低周波鍼通電) イ□ケッチョー□カンマク(胃結腸間膜) イ□ヒ□カンマク(胃脾間膜) カ□ヒ□12シチョー□リンパセツ(下脾十二指腸リンパ節) キン□イシュクセイ□ソクサク□コーカショー(筋萎縮性側索硬化症) アツ□ハッカン□ハンシャ(圧発汗反射) カタ□カンセツ□キコー(肩関節機構) ノー□シンケイ□ゲカ(脳神経外科) ノー□シンケイ□サイボー(脳神経細胞) コージ□ノー□キノー□ショーガイ(高次脳機能障害) ヒト□タイ□ヒト□ジンコー□コキュー(人対人人工呼吸) 補足1[例1]には、区切ると意味の理解を損なうおそれのある語を集めた。 これらの語は、ひと続きの名称や呼称としての性格が強い。 [例2]には、2拍以下の成分の独立性が強く区切ると意味の理解を助ける語 を集めた。これらの語は、成分を列挙して現象や行為等を説明している。 補足2病気に関係する語に病名と病態の表現がある。病名は、特定の病気を指 し示す語であり、6拍以下程度のものでは区切ると意味の理解を損なうおそれが ある。脳梗塞、胃潰瘍、肝硬変、肺気腫、骨肉腫、テニス肘、五十肩、スペイン 風邪などは、その観点で[例1]に掲げた。 病態の表現は、病気の際に現れる症状や病変などを指し示す語であり、区切る と意味の理解を助ける。腎□不全、骨□壊死、筋□麻痺、肺□水腫、脳□虚血な どは、その観点で[例2]に掲げた。 - 6 - しかし、病名か病態の表現かの判断に迷うものも少なくない。そこで、書き手 が両者を区別し難い場合は、病名であっても病態の表現であっても続けて書き表 し、病名か病態の表現かの判断は読み手にゆだねることとする。 【注意1】2拍以下の自立可能な意味の成分のうち、独立した名詞と考えられている ものは区切って書き表す。 [例] ノー□ゼンタイ(脳全体) ゼツ□ヒョーメン(舌表面) 【注意2】漢字1字ずつが、すべて2拍以下の自立可能な意味の成分で、対等な関係 で並んでいる場合には、意味の理解を容易にするために、適宜区切るかすべてを続けて 書き表す。 [例] テ□アシ□クチビョー(手足口病) ノー□カン□ジン□ショーコーグン(脳肝腎症候群) カタ□テ□ショーコーグン(肩手症候群) モク□カ□ド□キン□スイ(木火土金水) ボー□ブン□モン□セツ(望聞問切) スン□カン□シャク(寸関尺) 4.長い複合名詞 複合名詞の構成要素のうち、3拍以上の自立可能な意味の成分が、二つ以上あればそ の境目で区切り、2拍以下の副次的な意味の成分は、そのどちらかに続けて書き表すこ とを原則とする。 [例] オトガイ□リューキ(オトガイ隆起) カンセツ□ネズミ(関節ねずみ) アヒル□ホコー(あひる歩行) イタミ□シゲキ(痛み刺激) ムスメ□センショクタイ(娘染色体) ガイソク□ジョーカ(外側上顆) コーセイ□ブッシツ(抗生物質) シキュー□ケイガン(子宮頸癌) ケツアツ□ソクテイ(血圧測定) テキシュツ□シュジュツ(摘出手術) カスイタイ□ゼンヨー(下垂体前葉) ナイテンキン□レッコー(内転筋裂孔) ダイタイコツ□ケイブ(大腿骨頸部) キカンシ□ゼンソク(気管支喘息) カンケツセイ□ハコーショー(間欠性跛行症) エネルギー□タイシャ(エネルギー代謝) リハビリテーション□センター アタマ□リンキュー(頭臨泣) アタマ□キョーイン(頭竅陰) 5ゾー□6プ(五臓六腑) インヨー□キョジツ(陰陽虚実) キケツ□エイエ(気血栄衛) ホキョ□シャジツ(補虚瀉実) ソフト□コンタクト□レンズ フクジン□ヒシツ□ホルモン(副腎皮質ホルモン) ケイコツ□カカン□リューキ(脛骨顆間隆起) - 7 - チューシン□ジョーミャク□エイヨー(中心静脈栄養) コーゲン□コータイ□ハンノー(抗原抗体反応) シンケイセイ□キョーチョー(神経性協調) インケイハイ□シンケイ(陰茎背神経) インケイシン□ドーミャク(陰茎深動脈) ジョーワンシン□ドーミャク(上腕深動脈) キョーコツボー□リンパセツ(胸骨傍リンパ節) ガンカジョー□セッコン(眼窩上切痕) シナプスゼン□マッタン(シナプス前末端) フクマクコー□キカン(腹膜後器官) ダイインシンコー□レンゴー(大陰唇後連合) カンセツホーガイ□ダッキュー(関節包外脱臼) キンチョーセイ□ケイハンシャ(緊張性頸反射) センイ□ガサイボー(線維芽細胞) ケンコー□オージンタイ(肩甲横靱帯) カンツイ□オージンタイ(環椎横靱帯) ガンメン□オードーミャク(顔面横動脈) サシンボー□シャジョーミャク(左心房斜静脈) シキュー□コーカンマク(子宮広間膜) ショーソク□シジョーミャク(掌側指静脈) 【注意1】複合名詞の構成要素の一部が動詞から転成したもの、または形容詞の語幹 を含んでいる場合で、自立性が弱く区切ると意味の理解を損なうおそれのあるものは続 けて書き表してもよい。 [例] タチクラミ(立ちくらみ) ノリモノヨイ(乗物酔い) キューアタリ(灸あたり) カラエズキ(空えずき) オモダルサ(おもだるさ) 【注意2】漢字4字以上の漢語名詞で、自立可能な意味の成分の前か後ろに、副次的 な意味の成分が一つ以上付け加えられたと思われるものは続けて書き表す。 [例] ソーケイドーミャク(総頸動脈) ナイケイドーミャク(内頸動脈) ジョーダイジョーミャク(上大静脈) チョーシクッキン(長指屈筋) カジューゼツキン(下縦舌筋) シンチューリンパセツ(深肘リンパ節) ホーカシキエン(蜂窩織炎) ショーニシンポー(小児鍼法) ケンビキョーカ(顕微鏡下) - 8 - ワンシンケイソー(腕神経叢) ジョーセンショクタイ(常染色体) フナイガイイン(不内外因) イヒローセイ(易疲労性) カガンカレツ(下眼窩裂) コーシケツショー(高脂血症) コーコレステロールケツショー(高コレステロール血症) テイ外大うあ継ケツショー(低Ca血症) 5.自立可能な意味の成分に準じて扱う漢語的表現 この項で取り上げる漢語的表現は、通常単独で名詞となることはない。しかし、医学 用語内部の切れ続きにおいては自立可能な意味の成分に準じて扱う。 (1)略語や略称を表す漢語的表現は、切れ続きにおいて自立可能な意味の成分に準 じて扱う。 [例] トーシャク□カンセツ(橈尺関節):橈骨・尺骨 カンジク□カンセツ(環軸関節):環椎・軸椎 チョーケイ□ジンタイ(腸脛靱帯):腸骨・脛骨 キョショーシュー□カンセツ(距踵舟関節):距骨・踵骨・舟状骨 ケイケンハイ□ショーコーグン(頸肩背症候群):頸部・肩部・背部 センキョク□ジンタイ(仙棘靱帯):仙骨・坐骨棘 センケッセツ□ジンタイ(仙結節靱帯):仙骨・坐骨結節 キョーケンポー□ドーミャク(胸肩峰動脈):胸郭・肩峰 キョーフクヘキ□ジョーミャク(胸腹壁静脈):胸壁・腹壁 ガクゼッコツキン(顎舌骨筋):下顎骨・舌骨 オートツキョクキン(横突棘筋):横突起・棘突起 ケイトツ□ゼッコツキン(茎突舌骨筋):茎状突起・舌骨 キョーサ□ニュートツキン(胸鎖乳突筋):胸骨・鎖骨・乳様突起 シ□エンチョージュツ(肢延長術):上肢または下肢 (2)神経や血管、その他対象物の所在・走行・方向・深さ・大きさ・長さなどを表 す漢字2字以上の漢語的表現は、切れ続きにおいて自立可能な意味の成分に準じて扱う。 [例] ナイキョー□ドーミャク(内胸動脈) ジョーデン□シンケイ(上殿神経) シンショー□ドーミャクキュー(深掌動脈弓) ジョーケイ□シンゾー□シンケイ(上頸心臓神経) チョーキョー□シンケイ(長胸神経) ケイオー□ドーミャク(頸横動脈) ビシャ□ジンタイ(尾斜靱帯) コージュー□ジンタイ(後縦靱帯) - 9 - ジョーゼン□チョーコツキョク(上前腸骨棘) ジョーコー□キョキン(上後鋸筋) センコー□センビ□ジンタイ(浅後仙尾靱帯) タンコー□センチョー□ジンタイ(短後仙腸靱帯) ダイコー□トーチョクキン(大後頭直筋) ウコー□ガイソクシ(右後外側枝) チュージョー□シソーシ(中上歯槽枝) カコー□ビシ(下後鼻枝) コーカ□ショーノー□ドーミャク(後下小脳動脈) シンオー□チューシュ□ジンタイ(深横中手靱帯) カセン□ソケイ□リンパセツ(下浅鼠径リンパ節) (3)語尾にあって漢字2字で形態や空間などを表す漢語的表現は、切れ続きにおい て自立可能な意味の成分に準じて扱う。 [例] リジョーキン□カコー(梨状筋下孔) ガンカ□カコー(眼窩下孔) ガンカ□カカン(眼窩下管) コーマク□ジョークー(硬膜上腔) クモマク□カクー(クモ膜下腔) ダイ□サコツ□ジョーカ(大鎖骨上窩) ソクトー□カカ(側頭下窩) ガイソクカ□ジョーリョー(外側顆上稜) 3カクキン□カホー(三角筋下包) ケンポー□カホー(肩峰下包) チコツ□カカク(恥骨下角) キョーコツ□ボーセン(胸骨傍線) サコツ□チューセン(鎖骨中線) ケッセツ□カンコー(結節間溝) ケンコー□カンブ(肩甲間部) - 10 - V 促音、数字表記について 1 促音 促音は、促音符を用いて書き表す。 [例] オートッキ(横突起) ケッカン(血管) ケッショー(血漿) ケンコー□セッコン(肩甲切痕) コッタン□ナンコツ(骨端軟骨) セッケッキュー(赤血球) セッシ(切歯) ゼッコツ(舌骨) ゼッシツ(舌質) ゼッタイ(舌苔) ハッケツビョー(白血病) ロッカン□ドーミャク(肋間動脈) 【注意】「キ」または「ク」で終わる字音が、次の字音と結合しているもののうち、 次のような語は、結合の部分が促音化しているか、「キ」または「ク」の発音を保って いるかにかかわらず、その部分をなるべく「キ」または「ク」と書き表す。また「ツ」 で終わる字音が次の字音と結合して促音として発音されていても、意味の理解を容易に する場合には、促音符を用いず「ツ」と書き表してもよい。 [例] キョクカキン(棘下筋) セキキン(赤筋) ソクカンセツ(足関節) ダイタイ□チョクキン(大腿直筋) チューソクコツトー(中足骨頭) ハクキン(白筋) ロクケイ□ドーミャク(肋頸動脈) コーシケツショー(高脂血症) ナイゼツキン(内舌筋) 2 音で読まれる数の書き表し方 数量または順序を意味する語で、漢字音のまま発音する場合には、数字を用いて書き 表すが、数量や順序の意味の薄れた慣用語では、意味の理解を妨げない限り、仮名を用 いて書き表す。数を含む医学用語には、数量や順序の意味があるものが多い。 [例] 1カイ□カンキリョー(1回換気量) ガク2フクキン(顎二腹筋) ガイソク□ケイ3カク(外側頸三角) ジョーワン□3トーキン(上腕三頭筋) 3サ□シンケイツー(三叉神経痛) ダイ4□ノーシンケイ(第4脳神経) 12シチョー(十二指腸) 50カタ(五十肩) 3継イン□3ヨー(三陰三陽) 3ショー(三焦) 5ギョー(五行) 5コー(五香) 5ゾー□6プ(五臓六腑) 8コー□ベンショー(八綱弁証) キケイ□8ミャク(奇経八脈) 14ケイ(十四経) カンツイ□ジュージ□ジンタイ(環椎十字靱帯) - 11 - ゼン□ジュージ□ジンタイ(前十字靱帯) 3.ローマ数字 ローマ数字は、該当するアルファベットに外字符を前置して書き表す。それが大文字 1字の場合には、外字符の後ろに大文字符を添えて書き表し、複数のアルファベットす べてが大文字の場合には、二重大文字符を添えて書き表す。ただし、大文字と小文字を 特に区別する必要のない場合には、外字符の後ろの大文字符や二重大文字符を省略して もよい。 [例] 外大お外あ継グン□センイ(Ta群線維) アンギオテンシン□外大ぱおお(アンギオテンシンU) ダイ外大大ひおおお□ノーシンケイ(第[脳神経) 外大大おひ継ガタ□アレルギー(W型アレルギー) - 12 - W 数字を含む経穴等の点字表記 数字を含む経穴等の書き表し方は、『日本点字表記法2001年版』第1篇・第2章・ 第3節「数字やアルファベットなどを用いた語の書き表し方」6.および7.に従う。 1.数字を含む経穴名 これらは仮名で書き表すことを原則とする。 [例] 督脈:ヒャクエ(百会) 大腸経:ジカン(二間) サンカン(三間) テサンリ(手三里) テゴリ(手五里) 胃経:シハク(四白) アシサンリ(足三里) 膀胱経:ゴショ(五処) 腎経:シマン(四満) 三焦経:シトク(四?) 胆経:ゴスー(五枢) チゴエ(地五会) 肝経:アシゴリ(足五里) 2.数量や順序の意味が強い経穴名 これらは数字を用いて書き表す。 [例] 3継インコー(三陰交) 3ヨーラク(三陽絡) 3ショーユ(三焦兪) 4シンソー(四神聡) 4カ(四華) 8ジャ(八邪) 4ホー(四縫) 10セン(十宣) 8プー(八風) 17ツイ(十七椎) 3.要穴、組み合せ穴の名称 これらは数字を用いて書き表す。 [例] 4ソーケツ(四総穴) 8継エケツ(八会穴) 8ソーケツ(八宗穴・八総穴) チューフー□7ケツ(中風七穴) カッケ□8ショ(脚気八処) 4.和語の数字を含む組み合せ穴 これらは仮名で書き表す。 [例] ムツギュー(六つ灸) - 13 - X 同音異穴の点字注記 1.経過 現在日本国内で使用されている「経絡経穴概論」の教科書には、WHOが定めた361 の経穴が掲載されている。その中には、異なる経穴でありながら同じに発音するいわゆ る同音異穴が17組含まれている。これらは漢字で表記すれば文字が異なるので一目瞭然 であるが、漢字を用いない点字では読み手の理解を助けるために何らかの工夫が必要と なる。 日本点字委員会はこの点に注目し、1994年開催の第30回総会でこの問題を取り上げ、 研究討議の結果を『日本の点字第20号』に「同音異穴の点字注記標準化についての提 案」として掲載した。今回はこの提案をベースとしつつ、その後の時間経過の中で生じ た幾つかの変化を考慮してこの稿を作成した。例えば、客主人の正式名称が上関に変っ たことで、同音異穴が16組から17組に増えた。また、同字同音異穴であった竅陰・五 里・三里・通谷・陽関・臨泣が、部位名を冠して、頭竅陰・足竅陰・手五里・足五里・ 手三里・足三里・腹通谷・足通谷・腰陽関・膝陽関・頭臨泣・足臨泣となったことによ り、これら6組は同音異穴から完全に外れることとなった。 2.注記の考え方 同音異穴を注記によって区別するということは、経穴名以外の観点で説明して経穴を 区別するということにほかならない。その観点として次の四つが考えられる。 (1)経穴の国際番号 (2)所属経絡名 (3)部位説明 (4)漢字説明 これらのうちどの観点で説明するかは、その場の状況に応じて最も適切な観点を選ぶ 必要がある。例えば、試験問題で経穴の所属経絡名を問うような場合、経絡名で注記す るわけにはいかない。また、部位を尋ねる問題では、部位説明による注記は用いられな い。書き手は、注記一般の原則である短く簡潔で分かりやすくを旨とし、その場その場 に応じた柔軟な対応を求められることとなる。 次に、四つの観点について詳述する。 (1)経穴の国際番号 1989年にジュネーブで開催されたWHOの鍼用語標準化国際会議の決定に従うことと する。 - 14 - (2)所属経絡名 経絡のフルネームは長いので、例えば「肺経」「大腸経」など臓腑名のみを含む短縮 形で示すのが妥当と考えられる。 なお、天宗(肩)と天窓(頸)は、共に小腸経なので、「小腸経11」「小腸経16」のよ うに番号を併記して区別することが考えられる。 (3)部位説明 同字同音異穴に関するWHOの呼称に準拠し、「手」「足」「顔」「腹」などの語で表す ことが考えられる。 腹部と大腿部の境にある脾経の衝門は、「足五里」にならって「足」がよいであろう。 「腹」では肝経の章門との区別ができない。同じように、臀部と大腿部の境にある膀胱 経の承扶は「足」、腋窩にある心経の極泉は「手」がよいと考えられる。 また、肺経の少商と心経の少衝は共に手にあるので、肺経の少商は「親指(オヤユ ビ)」、心経の少衝は「小指(コユビ)」と細かく表現することが考えられる。 (4)漢字説明 少海と小海のように漢字1字だけが異なる場合は、その異なる1字だけを取り上げて 説明し区別することが考えられる。承泣と商丘のように漢字2字とも異なる場合は、2 字ともに取り上げて説明することが考えられる。 また、漢字説明の仕方については、次の優先順位が考えられる。 ア.常用訓のある漢字は、その常用訓 [例]曲泉(キョクは曲がる) 商丘(商う、オカ) イ.その漢字を含む熟語 [例]衝陽(ショーは衝突のショー) 不容(不可能のフ、内容のヨー) ウ.その漢字の部首など字形 [例]下?(カンは肉月に完全のカン) 箕門(キは竹冠に代名詞のソレ) エ.その漢字の意味 [例」懸釐(懸ける、治める意味のリ) けんり 顴?(ケンは頬骨を意味する大貝のケン) けんりょうほおぼね 3.注記の具体例 (1)キモン 箕門:SP 11 脾経足キは竹冠に代名詞のソレ 期門:LR 14 肝経腹キは期日のキ (2)キョクセン 極泉:HT 1 心経手キョクは極まる 曲泉:LR 8 肝経足キョクは曲がる - 15 - (3)ゲカン 下関:ST 7 胃経顔カンはセキ 下?:CV 10 任脈腹カンは肉月に完全のカン (4)ケンリ 懸釐:GB 6 胆経顔懸ける、治める意味のリ 建里:CV 11 任脈腹建てる、サト (5)ケンリョー 顴?:SI 18 小腸経顔ケンは頬骨を意味する大貝のケン ほおぼね 肩?:TE 14 三焦経肩ケンはカタ (6)ショーカイ 少海:HT 3 心経肘前面ショーは少ない 小海:SI 8 小腸経肘後面ショーは小さい 照海:KI 6 腎経足ショーは照る (7)ジョーカン 上関:GB 3 胆経顔カンはセキ 上?:CV 13 任脈腹カンは肉月に完全のカン (8)ショーキュー 承泣:ST 1 胃経顔承る、三水の泣く 商丘:SP 5 脾経足商う、オカ (9)ショーショー 少商:LU 11 肺経親指(オヤユビ) 少ない、商う 少衝:HT 9 心経小指(コユビ) 少ない、衝突のショー 承漿:CV 24 任脈顔承る、将軍のショウの旧字体の下に水 (10)ショーフ 少府:HT 8 心経手少ない、大阪府のフ 承扶:BL 36 膀胱経足承る、扶養するのフ (11)ショーモン 衝門:SP 12 脾経足ショーは衝突のショー 章門:LR 13 肝経腹ショーは文章のショー (12)ショーヨー 商陽:LI 1 大腸経手ショーは商う 衝陽:ST 42 胃経足ショーは衝突のショー (13)シンドー 神堂:BL 44 膀胱経背外側ドーは公会堂のドー 神道:GV 11 督脈背正中ドーはミチ - 16 - (14)チューリョー 肘?:LI 12 大腸経手チューはヒジ 中?:BL 33 膀胱経尻チューはナカ (15)テンソー 天宗:SI 11 小腸経11 肩ソーは宗教のシュー 天窓:SI 16 小腸経16 頸ソーはマド (16)フヨー 不容:ST 19 胃経腹不可能のフ、内容のヨー ?陽:BL 59 膀胱経足足偏に付属のフ、陰陽のヨー (17)ヨーコー 陽綱:BL 48 膀胱経背コーはツナ 陽交:GB 35 胆経足コーは交わる 4.注記の付け方 (1)注記を文中に入れると文の流れを中断することになる。そこで、必要最小限度 にとどめ、入れる場合も短く簡潔にを大原則とする。 (2)同音異穴であっても、前後の文脈から明らかにその経穴を特定できる場合は、 注記を入れる必要はない。また、同じ経穴が繰り返し出てくる場合で、最初に注記すれ ば足りる場合は、後の繰り返しには注記を付ける必要はない。 (3)注記の前後は、点訳では点訳者挿入符、書下ろしなどではカッコ類でくくる。 なお、書下ろしなどで、墨字版と点字版に共通の説明カッコを第1カッコで表しており、 それと注記のカッコを区別したい場合は、第2カッコや点訳者挿入符などを用いること ができる。 (4)注記の位置については、次のように考えられる。 ア.経穴名の直後につけることを原則とする。 [例]極泉(心経) 天窓(小腸経11) 期門(腹) 小海(ショーは小さい) 少商(少ない、商う) 不容(ST19) イ.文の流れを損なわないために、注記を経穴名の前におくこともできる。 [例](肝経の)章門(顔の)懸釐 ウ.経穴名の直後に文中注記符を書き、欄外などに注記の内容を記載する方法もある。 5.今後に向けて 点字であるがゆえに同音異穴の取り扱いにおいて不利益を被ることがあるとすれば、 それはまことに由々しいことといわざるを得ない。極力そのようなことのないよう、条 件整備に努めなければならない。試験問題・指導用教材・教科書・専門書などに携わる 方々に活用していただければと願う次第である。 - 17 - Y 漢方薬などの名称の切れ続きについて 漢方薬は一般に漢方医学における薬物として用いられ、5〜15味の生薬を組み合わせ、 主に湯剤(煎剤)として服用されるものである。 漢方薬の調合素材である生薬は日本薬局方において動植物の薬用とする部分、細胞内 容物、分泌物、抽出物、または鉱物などで医薬品として173品目が収載されている。い わゆる草・根・木・皮や犀の角・熊の胆などの類で自然物を薬用として用いる点に特徴 がある。 これらの漢方薬関係の用語の切れ続きは、基本的には以下のように行う。 1 生薬名の切れ続きについて 生薬の名称には生薬の産地や製造法などを素材名の前に付したものがあるが、多くは 漢字1字・2拍以内であるので切らずに表記する。 [例] ワソージュツ(和蒼朮) ドニンジン(土人参) サンシャクヤク(山芍薬) カラモッコー(唐木香) ヤキクカ(野菊花) ホーブシ(炮附子) 2 漢方薬名の切れ続きについて 漢方薬の命名は調合される生薬や調合方法あるいは煎じ薬・丸薬・粉薬など薬物の方 式などを表現しているものが多い。 【調合する生薬に付属される用語例】 前置されるもの:加減、加味 生薬の間に配置されるもの:加、去、合 後置されるもの:丸、散、湯、飲、飲子、丸料、丹料 そこでこうした命名の意味が判読できることを基本として、以下のように書き表す。 (1)前置・後置されるものについて ア.漢字1字2拍以内は切らないで続ける。 湯、散、丸、膏、丹、飲などは前の語に続ける。 [例] ケイシトー(桂枝湯) マフツサン(麻沸散) 8ミ□ジオーガン(八味地黄丸) イ.漢字2字以上・2拍以上は区切る。 加減、加味、飲子、飲料、丸料、丹料などは前後を区切る。 [例] カゲン□シャハクサン(加減瀉白散) ケイシ□ブクリョー□ガンリョー(桂枝茯苓丸料) - 18 - カミ□ショーヨーサン(加味逍遥散) ウ.生薬間に配置される文字=加、去、合など 前後の生薬の調合法を示している語は、漢字1字であっても意味を確実にするため前 後を区切る。 [例] ケイシ□キョ□シャクヤク□カ□ショクシツ□ボレイ□リューコツ□ キューギャクトー(桂枝去芍薬加蜀漆牡蠣竜骨救逆湯) ショーサイコ□ゴー□ハンゲ□コーボクトー(小柴胡合半夏厚朴湯) ただし、生薬の名前に加、去、合の文字が含まれているものは続けるよう留意する。 [例] ビャクゴー□ケイシトー(百合鶏子湯) (2)生薬名が複数並んでいる場合の切れ続き 生薬名が複数並んでいる場合には、一生薬名ごとに区切る。 また、生薬名の1字を取って並んでいる場合も区切る。 [例] アキョー□ケイシオートー(阿膠鶏子黄湯)← 阿膠鶏子黄 リョー□カン□キョー□ミ□シン□ゲ□ニントー(苓甘姜味辛夏仁湯)← 茯苓、甘草、乾姜、五味子、細辛、半夏、杏仁 (ブクリョーカンゾーカンキョーゴミシサイシンハンゲキョーニン) (3)人名に氏が付いている漢方名の切れ続き 人名に氏が付いている漢方名の氏は続ける。 [例] シンシ□カツ□ボクトー(沈氏葛朴湯) (4)数量の意味が薄れた語や生薬名の数字の書き方 数量の意味が薄れた語や生薬名の数字は、仮名で書く。 [例] ジューゼン□ダイホトー(十全大補湯) リョー□カン□ゴミ□キョー□シントー(苓甘五味姜辛湯)