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飲:「細き川とて流れ途絶えず」の確認お願いします>ウミネコさん、淮さん

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ウミネコさん、淮さん、こんにちは

お忙しい中申し訳ありませんが、関ヶ原シリーズ第2作の確認をお願い致します。

【タイトル】細き川とて流れ途絶えず
【著  者】吉川永青
【掲 載 誌】小説現代 2014年10月号
【発  行】平成26年10月1日
【ファイル】hosokikawatote・74頁
【内  容】吉川永青の関ヶ原短編読切シリーズ第2作。細川幽斎・忠興父子(東軍)。武将にして”古今伝授”継承の歌人である幽斎は、”昼行灯””腰巾着”と陰口を叩かれながら秀吉の側近として仕えていたが・・・。

   奈緒

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Re: 飲:「細き川とて流れ途絶えず」の確認お願いします>ウミネコさん、淮さん

奈緒さん、こんにちは。

もう第2作ですか・・・早いですね。
細川家は光秀と懇意にしていながら、本能寺では光秀から離れ、関が原では豊臣家から離れ、とても世渡りのうまい武将だと思っていました。読むのが楽しみです。

 (ウミネコ)

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Re: 飲:「細き川とて流れ途絶えず」の確認お願いします>ウミネコさん、淮さん

奈緒さん、こんにちは。

「細き川とて流れ途絶えず」を確認しました。
以下の点を修正してbファイルをアップします。

(4-18)ちょーねんの → ながねんの

(7-12)「ほそき□かわこそ□□ふたつ□ながるれ」 → 「ほそき□かわこそ□ふたつ□ながるれ」
 てびきp99【備考】にありますように、詩や歌で1字分の空白があっても、文末でない限り1マスあけでいいと思います。
 以下数ヵ所に和歌が出てきますが、2マスあけているところは1マスあけに修正しました。

(11-16)よわい□数20の → よわい□はたちの
 20という数字に意味がある場合以外は「はたち」でいいと思います。

(19-8)たの□だれかが → ほかの□だれかが
 ここは「ほか」と読みたいです。

(27-17)「から((とー))と□から((くー))、
 「唐」と「空」は同音異義語ですから点挿を入れていいのですが、ここは、文脈でわかりますので点挿はなくていいと思います。点挿はなるべく入れない方が読みやすいと思います。

(42-5)しんていから → しんそこから
 「心底」→両方の読みがありますが、私ならここは「しんそこ」と読みます。

(48-7)きせきに□いって□くれれば → きせきに□はいって□くれれば
 「入る」→どちらでもいいと思いますが、この場合、私なら「はいる」と読みます。

(49-18)「まだ、 → 「いまだ、
 「未だ」→両方の読みがありますが、ここは文の流れで「いまだ」がいいです。

あと、ページ数が入っていませんでしたので、入れておきました。

いつものことですが、自分勝手な読みに変更してあります。
お気に召さなければ戻してください。

 (ウミネコ)

hosokikawatote_b
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Re: 飲:「細き川とて流れ途絶えず」の確認お願いします>ウミネコさん、淮さん

ウミネコさん、お忙しい中有難うございました。

>(4-18)ちょーねんの → ながねんの

前作でもご指摘を受けたところですね。
その時点で既にこちらも出来上がっていたので、見落としました。気を付けます。

>(11-16)よわい□数20の → よわい□はたちの
>20という数字に意味がある場合以外は「はたち」でいいと思います。

「はたち」は「二十歳」と書いてはじめて読むと思っていました。改めて辞書を引きました。「二十」だけでもはたちと読むのですね。

>(48-7)きせきに□いって□くれれば → きせきに□はいって□くれれば
>「入る」→どちらでもいいと思いますが、この場合、私なら「はいる」と読みます。

「鬼籍に入る」は「いる」であって、「はいる」とは読みません(各種辞書に注あり)。
なので、ここもやはり「いって」ではないかと思います。ここだけ戻しました。

以上、一箇所だけ戻してCファイルとしました。

淮さん、宜しくお願い致します。

      奈緒

細き川とてCファイル
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Re: 飲:「細き川とて流れ途絶えず」の確認お願いします>ウミネコさん、淮さん

奈緒さん、こんにちは。

>「鬼籍に入る」は「いる」であって、「はいる」とは読みません(各種辞書に注あり)。
 確かにそうですね。「はいると読むのは間違い」と書いてあるのもありました。
 「虎穴に入らずんば」と同じで・・・とも書いてありました。
 でも、それらは文語体で書かれているときとも解釈できます。
 常に「いる」でなければならいのか?は私には疑問です。
 本文の場合はかえって違和感を覚えました。

 これは私の感想ですので、無視して下さって結構です。

 (ウミネコ)

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Re: 飲:「細き川とて流れ途絶えず」の確認お願いします>ウミネコさん、淮さん

ウミネコさん、こんにちは

感想有難うございました。
文語体に限るのかどうか私には分からないのですが、
「いる」の読みに限定されるとされるものに、以下の語が見つかりました。

堂に入る
有卦に入る
鬼籍に入る
骨髄に入る
病膏肓に入る
飛んで火に入る夏の虫
笑壺に入る
悦に入る

日常的にあまり使わない語が多いですが、「堂に入る」「有卦に入る」は割と耳にします。
 「堂に入ってるよね」「有卦に入ったかも?」と言う砕けた感じでも、「いってる」「いった」と使いますので、今回の「鬼籍に入ってくれれば」も「いって」と読みたいと思います。

次作「義理義理右京」でも、「鬼籍に入れば」と出て来ますが、同様に宜しくお願い致します。

   奈緒

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Re: 飲:「細き川とて流れ途絶えず」の確認お願いします>ウミネコさん、淮さん

奈緒さん、ウミネコさん、お疲れ様でした。
最終ファイルをお預かりします。

昨夜から、何度もあるある!への登録を試みているのですが、失敗しています。問い合わせメールも出したのですが…。
大丈夫かなあ。(淮)

┗━淮(わいY)━┓

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