『短篇五芒星』の単行本版の校正がバオバブさんから戻ってきましたので、ご報告します。以下、バオバブさんからの連絡事項です。
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誤りは皆無でした。これまでにも僅かに１箇所とかはありましたが、ゼロは初めてです。心から敬意を表します。

無修正でけっこうですが、時おり(ハートマーク)が出てきます。こういう記号の扱いは「点字表記法」でも定まっていません。
個人的には「必要があれば記号の存在に言及。差し障りが無ければ無視」というのが妥当だと思っています。
顔文字の幾つかは漢字・仮名変換ソフトでも詳細読みします。「ニコ」「アセ」「ナミダ」などと読みます。しかし顔文字の中には表現しようのないものもあるでしょうし、通常の文章記号以外の記号をいちいち点字(言葉)で書かなければならないかどうか？書けるのか？は難しいと思います。
今後墨字表記はますます多様化するでしょうし、要件等課題でしょう。
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というわけで、今回は（はーと□まーく）は付けたままで提出しました。

懸案だった３点については、特に具体的なお返事はありませんでしたが、無修正でしたので現行のままでいいという判断だと思います。

「もっもっ□もっもっもっ」の切り方でOK。

「えええええええええええええっ！」は長音に変えなくてOK。

「っっっっっ！」は「つっっっっ！」でOK。

おくづけの制作者名は、前回芥川ショーのときは別ハンドルでしたが、今回はサピエ登録のため、BASINGROOM名にしました。

雑誌と単行本の修正点は、いろいろありました。最初の出だしの季節が変わっていたり、つじつまがあわないところが補正されていたり。データを添付しましたので、どうぞ。

　　　みあーた

NEW!　すみません、添付したデータの奥付にミスがありましたので、修正したものを添付し直しました。