龍:「指の骨」アップします<konecoさん、淮さん

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konecoさん、淮さん、こんばんは。

いよいよ、あと数時間で新年を迎える時間です。

年越しそばを食べる前に何とか読み終えましたので、ファイルを添付させていただきますので、よろしくお願いします。

家内一同、まずまずの年越しとなりそうでほっとしています。
皆さんのおかげで、なんとか今年も点訳を続けられました。本当にありがとうございました。

来年も、これからも、よろしくご指導の程、お願いいたします。

新しき年も、良き年でありますように。

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Re: 龍:「指の骨」アップします<konecoさん、淮さん

淮さん、皆さん、あけましておめでとうござます。

紫陽さん
感想より何より、難読漢字ドリル、文脈による漢字の読み分けドリルと取り組んでいるような印象が強烈(笑)
紫陽さんと同じく、読む前に著者のカッコよさにググッときたのが最大の動機だから(タイプだわ!)、ま、いっか、とマーカーと書き込みビッチリ。
ぜひとも受賞してもらって、動いて喋るナマ弘希クンを見たい!

データお預りします。
何事もなく平穏な一年になりますように。
 _koneco(=・ω・=)

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Re: 龍:「指の骨」アップします<konecoさん、淮さん

紫陽さん、淮さん、こんばんは。

このトピに続けますね。
bファイルをアップしますのでご検討ください。
頁-行は紫陽さんの元データのもので、途中からズレています。「表記」は第6版です。

★第1巻
7-7 ほーたいつつみから → ほーたいづつみから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%85%E5%B8%...
 (ウィキが正しいとは限りませんが)
8-14 ちかずいて → ちかづいて
9-15 としわかい → とし□わかい
 ※一語ではないので。表記
26- 8 なかに → なかに、
42-7 じゃず□ばんどで → じゃずばんどで
47-7 あぴかん、 → あぴぬん
56-13 しぇる□まねーだからね → しぇるまねーだからね
57-9 はだしの → はだかの
62-3 しかし、 → しかし
62-18 しぇる□まねーでわ → しぇるまねーでわ
67-8 4ほーの → しほーの
 ※「周囲」の意味かと。
72-11 さげんそく、 → さげんがわ、
 ※「さげんそく」「うげんそく」は船体の位置を示す用語。この場合は背中合せで遠くを監視しているから「がわ」ではないかと。
72-11 うげんそくを → うげんがわを
72-17 さげんそくにわ → さげんがわには
76-13 かむのを → かむの
104-17 てんごく□・・・と → てんごく□・・・□と
120-5 「奥付」が偶数ページだったので改丁しました。

★第2巻
11-18 ほどなく□して → ほどなくして
 ※表記
17-7  ほどなく□して → ほどなくして
23-9 まーきゅろ□くろーむえき → まーきゅろくろーむえき
 ※鍼灸・医学用語の点訳音訳辞書システムweb版
http://www.ntut-braille-net.org/jishoN/jishoN...
25-15 しぇる□まねーを → しぇるまねーを
30-2 50□おーふくわ 50_おーふくわ
 ※この「往復」は名詞ではなく助数詞(的)だと思います。過去データにもこの用例が幾つかありました。
48-5 3せんち□たらずの → 3せんちたらずの
73-9 はてしなく → はてし□なく
79-14 みぞいろ → どぶいろ
 ※「みぞいろ」と読むと色がイメージしにくい?
82-7 こーるたーるのよーな → こーる□たーるのよーな
88-6 なんびょーか□おきに、 →なんびょーかおきに、
 ※表記「ナンネンカオキニ」
93- 5 1998ねん□だいにほん → 1998ねん□□だいにほん
93-7 2006ねん□なみき → 2006ねん□□なみき
93-13 1941~~1945ねん□ないかく
    → 1941~~1945ねん□□ないかく
93-15 1943ねん□とーせいしゃ → 1943ねん□□とーせいしゃ
93-18 1985ねん□いわなみ → 1985ねん□□いわなみ
94- 3 1979ねん□こーべ → 1979ねん□□こーべ
94- 6 1988ねん□はくびかん → 1988ねん□□はくびかん
94- 9 2009ねん□がっけん → 2009ねん□□がっけん
94-12 はぺる(ちょ)□まるたに → はぺる(ちょ)□□まるたに
94-12 はじめ(かんしゅー)□きたじま → はじめ(かんしゅー)□□きたじま
94-13 2009ねん□たけだ → 2009ねん□□たけだ
94-16 1999ねん□にほん → 1999ねん□□にほん
95- 7 ひろき)□□1979ねん → ひろき)□1979ねん
 ※(たかはし□ひろき)は晴眼者向けのルビ同様なので省略してもいいような気がしました。
98-17 ほんさくひんわ、 → ほん□さくひんわ、
99- 6 せだいでも、 → せだいでも
101-14 1だん□うえに → いちだん□うえに
 ※「ワンランク上」の意味だと思います。
115- 5 A.□□おおおか → A.□おおおか
118- 9 よくよく□かんがえて → よく□よく□かんがえて
小説と〈文中引用歌詞〉が終了線を挟んで行アケなしで続いていたので改頁しました。〈主な参考文献〉までを本文と解釈すれば、その前の終了線を削除し、1行アケして〈文中引用歌詞〉を続ける方法もあると思います。
「受賞の言葉」「選評」「受賞者インタビュー」がそれぞれページ途中から始まっていたので調整しました。
120-2 奥付が偶数頁になっていたのを改丁しました。
目次のページを変更しました。

以上ですが、思い違いや改悪は戻してくださいねm(_ _)m

あとは主観ですので適当に読み流してください。
(順不同でごめんなさい)

1巻 30- 4 したいを□うずめて → したいを□うめて

「下」の読み方。した・もと
1巻 10-17 げっこーの□したに、 → げっこーの□もとに、
2巻 70- 9 げっこーの□したで → げっこーの□もとで
 位置の単純な上下は「した」、広く影響を及ぼす場合は「もと」かなぁと。

「捲る」の読み方。まくる・めくる
1巻 30-12、119-3
2巻 13-9、22-16、45-5、47-6、76-11、
「まくる」は口語的な印象を受けました。そういえば私は口語でも「ページをめくる」「布団をめくる」と発音していますが、地方性もあるかもしれません。

「縁」の読み方。ふち・へり
1巻 8-16、9-16、20-10、41-15、55-12、58-16、60-14、85-12
2巻 90- 3
「ふち」は立体的な境目、「へり」は平面(曲面でもいい)の端周辺、とずっと思い込んでいて、紫陽さんの読み方と逆だったので改めて調べてみました。
ちょっと長くなりますが、文学作品の用例を挙げて違いを解説している『語感の辞典』(岩波書店)から抜粋しますね。
「ふち」⇒物体のうち周囲に接している最も外側の部分をさし(中略)「プールのふちに煉瓦をあしらう」と「プールのへりを歩く」との対比からうかがわれるように、「へり」よりも「ふち」のほうが狭い範囲(後略)
「へり」⇒「ふち」を含む外側部分の細い幅の周囲全体をさし(中略)「川のふちを歩く」より「川のへりを歩く」ほうがいくらか安全な感じがするように、「ふち」が川の側端という意識なのに対して、「へり」はそれに沿った外側の部分を連想させやすい。(後略)

2巻 11-13 しゅくしゅで → やどぬしで
 〃 11-15 しゅくしゅで → やどぬしで

2巻 9- 8 ひぼしたばかりの、 → ひぼし□したばかりの、
 ちょっと無理がある?

「浮腫」の読み方。ふしゅ・むくみ
2巻 38- 4、39- 4
 専門書ではないので一般的な「むくみ」のほうが。

2巻 42-16 しに□はいって → しにいって
 動詞連用形+入る(いる)=そのような状態に完全に移っていく

以下の4つはちょっと無理っぽいですが、小説だからいいような気も。
1巻 62- 6 ほおぺたを → ほっぺたを
 〃 76-16 ほおぺたを → ほっぺたを
 〃 113- 3 うすらと → うっすらと
2巻 58- 4 あたたけえだろーな。 → あったけえだろーな。

参考文献の『作品名』と発行年や著者名との間は二重カギで区切られているので2マスあけしなくてもいいように思いました。過去データでは1マスと2マスどちらもアリでした。

2巻 92-15 いしずえ』 だい1かん~~(行移し)
 も可能だと思います。

〈文中引用歌詞〉と〈主な参考文献〉が小説タイトルと同レベルの7マス目始まりになっていますが、作品の一部と言えば言えるので、ワンランク下げ(5マス目始まり)でもいいと思いました。

読むことで心が傷めつけられるような作品ですが、引き込まれました。
紫陽さんが深く読み込んでいることに感服しました!
 _koneco(=・ω・=)

指の骨b
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Re: 龍:「指の骨」アップします<konecoさん、淮さん

konecoさん。淮さん。

あけましておめでとうございます。
お正月早々にお手数をおかけしました。

これから家人の運転で、七福神めぐりをしてきますので、今日中の見直しはちょっと無理かも…申し訳ありません。

しっかりと読ませていただきながら、勉強します。学び直しのいい機会を与えていただいて幸せです。本当にありがとうございます。

これからもいろいろお手数をおかけするとは思いますが、本年もよろしくお願いします。

☆ 紫陽(しお)☆彡

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