ウミネコさん、みのりさん、淮さん、こんにちは
麹町常楽庵、最終話 下巻をアップします。
これで手掛けていた連載物が、すべて完結終了状態となります。
お忙しい中お手数をお掛けしますが、ゆっくりで結構ですので宜しくお願い致します。
タイトル:麹町常楽庵月並の記 老いの入舞(下)
著者名:松井今朝子
雑誌名:オール讀物 2014年2月号より抜粋
内容紹介:麹町常楽庵月並の記、最終話下巻。篠井家を探るために見習奉公に入ったおきしから庵主・志乃の元に意外な方法で情報がもたらされた。そこには二つの事件の謎を解くカギが記され、志乃は命を賭した争いに巻きこまれていく。志乃が”動”の活躍を見せる最終話の後編。
奈緒
Re: 飲:麹町常楽庵 老いの入舞(下)aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん
2014.11.03 (月) 20:14 by ウミネコ奈緒さん、こんにちは。
ファイルお預かりします。しばらくお待ちください。
(ウミネコ)
Re: 飲:麹町常楽庵 老いの入舞(下)aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん
2014.11.10 (月) 12:09 by ウミネコ奈緒さん、こんにちは。
「老いの入舞(後編)」を確認しました。
下記の修正をして、bファイルをアップします。
(3-4)数5(つづき) → 数5((つづき)) 又は ((数5 つづき))
目次ですが、「数5」は原文には書かれてないので、点挿にすべきと思います。
(5-12)数5((つづき)) 又は ((数5 つづき))
本文冒頭の見出しが抜けてます。
(21-15)そいとげ□もーすべく → そいとげもーすべく
(31-9)あんわ → いおりわ 他にも
「庵」が単独で書かれているところは「いおり」と読んだ方がいいと思います。
(45-3)数1けを□あげての → いっかを□あげての
この場合は、数的意味はないと思いますので、仮名書きでいいと思います。また「一家」は「いっか」と読むのが普通と思います。
(66-6)いかんせん、 → いかん□せん、
表記辞典では切ってます。
(78-12)ごーを□へた → こーを□へた
「劫」→「こう」
(80-13)かご□のりものから → かごのりものから
「かご」は和語2拍なので、続けていいと思います。
(92-15)いえが□まきこまれるのを → じっかが□まきこまれるのを
本文には「実家」に「うち」の前出ルビがあります。
ルビ通り「うち」でもいいかもしれませんが、「じっか」の方がわかりやすいかと思います。
「いえ」という読みにするのは無理があるかと・・・
(ウミネコ)
oinoirimai2_bRe: 飲:麹町常楽庵 老いの入舞(下)aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん
2014.11.13 (木) 20:13 by 奈緒ウミネコさん、こんにちは
コメントが遅くなってしまって申し訳ありません。
確認有難うございました。
すべて了解です。
>(3-4)数5(つづき) → 数5((つづき)) 又は
>((数5 つづき))
下巻が5章の途中から始まっていたので、どうしたらよいか戸惑ってしまいました。
((数5 つづき))がよさそうですね。
>(78-12)ごーを□へた → こーを□へた
> 「劫」→「こう」
「劫」は「こう」なのですね!
「「永劫(えいごう)」なので、ずっと「ごう」だと思っていました。
お忙しい中有難うございました。
奈緒
Re: 飲:麹町常楽庵 老いの入舞(下)aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん
2014.12.03 (水) 17:01 by みのり奈緒さん、ウミネコさん
大変に遅くなりまして、申し訳ありません。
おもしろく、読ませていただきました。
変更したのは、以下の箇所です。
7-15 かすかながらも
7-15 かすかながら
15-17 べっとーに
15-17 べつむねに
かなあと。
22-13 さだかでわ
22-13 さだかで
また「足手まとい」ですが、シリーズの前のほうにルビがありましたか?
表記辞典でも、「あしで□まとい」の見出しがありますので、ここは、濁るのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
19- 5 あして
67-12 ▽□□あして
67-14 あして
ちょっと悩んだのが、「かぞえまちがい」でした。
過去データでは続けていて、B様の校正を通っていました。
続けた根拠は覚えていないのですが、さて、何をしらべたのだったろうか‥‥。
なんとなく肩すかしの終わり方でした。
シリーズものの、一冊目としてはこんなものなのでしょうか?
まだまだ、波瀾万丈をうかがわせますね。
-- みのり --
Re: 飲:麹町常楽庵 老いの入舞(下)aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん
2014.12.04 (木) 10:29 by 奈緒みのりさん、こんにちは
お忙しい中、有難うございました。
また、原本相違が2箇所もあったのですね。情けないです。
>表記辞典でも、「あしで□まとい」の見出しがありますの
>で、ここは、濁るのではないかと思いますが、いかがでしょ
>うか。
?? 表記辞典(5版・6版とも)には、「アシテ□マトイ」と清音で載っています。以前(どこかで)ご指摘を受け、以来気を付けているうちのひとつです。
(当地は全般に濁音が多いようです。水底、連れ子・・・。息子も大学生の時に友人から言われたことがあるそうです。これも一種の方言なのでしょうか?)
>ちょっと悩んだのが、「かぞえまちがい」でした。
表記辞典に「おぼえ□まちがい」が載っていましたので、切るのですね、修正します。
有難うございました。
奈緒
Re: 飲:麹町常楽庵 老いの入舞(下)aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん
2014.12.04 (木) 15:32 by 奈緒淮さん、みのりさん、ウミネコさん、こんにちは
「老いの入舞(下)」dファイルアップします。
宜しくお願い致します。
みのりさん、前コメント末尾の「かぞえまちがい」、ファイル未確認のまま、表記辞典だけをみて見当違いなお返事をしてすみませんでした。「切ってある→つなげる?」だったのですね。上記の理由から切ったのですが、みのりさんの「過去データではつなげた根拠」が分かったら、是非教えて下さい。
淮さん、このdファイルでアップをお願い致します。
皆さん、有難うございました。
Re: 飲:麹町常楽庵 老いの入舞(下)aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん
2014.12.04 (木) 18:14 by 淮奈緒さん、ウミネコさん、みのりさん、お疲れ様でした。
最終ファイルをお預かりします。
「かぞえまちがい」の「まちがい」を「ちがい」に置き換えたらどうでしょうね? そうすると事例がたくさんありそうです。
>表記辞典(5版・6版とも)には、「アシテ□マトイ」と清音で載っています
これは、このBasingRoomでも以前話題になったことがあります。
表記辞典第5版の途中の刷から変更になったのです。みのりさんは多分第一刷をお持ちだと思うのですが、私も第一刷で「あしでまとい」で載っています。
変更になった理由は『岩波国語辞典』の見出しが「あしてまとい」であることから変更になったようです。そういう変更は結構たくさんあるようです。(淮)
┗━淮(わいY)━┓
Re: 飲:麹町常楽庵 老いの入舞(下)aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん
2014.12.05 (金) 18:07 by 奈緒淮さん、こんにちは
有難うございました。
お蔭様で「表記辞典の謎」が解けました。
私の5版は第2刷です。
「表記辞典第6版 ※印」、興味深く拝見しています。
この先もまだまだ出そうですねぇ・・・。
笑えるけれど誤植と分かる誤植はまだしも、
▼P83右 【皮一重】カワヒトエ → カワ□ヒトエ (P273 ヒトエより)
のようなものは惑わされてしまいそうです。
奈緒