淮さん、みなさん、こんにちは。
去年淮さんがまとめてくださったアンソロジー〈怖い〉にあった「私の心はサンフランシスコに」の主人公・東昇平さんが登場する短篇を2編見つけました。第1弾「入歯をめぐる冒険」をアップしますので、どなたか確認していただけますか。
本文60ページ弱です(10月号掲載の第2弾も同じくらいの長さだと思います)。
【タイトル】 入歯をめぐる冒険
【著 者 名】 中島 京子
【掲 載 誌】 オール讀物 平成26年8月号
【発 行】 平成26年8月1日
【内 容】 工藤晴夫は、姉夫婦と暮らす母親に1年ぶりに会いに行った。認知症を患う母親からもらったプレゼントを、晴夫は上着のポケットに入れた。 同じく認知症を患う東昇平が食事中、口の中でがりっと嫌な音がして歯茎からは血が滲んだ。昇平は、不快感の原因となった物体をベッドの台とマットレスの間に押し込んだ。
「口腔」は介護用語と「口の中」の意味で読み分けました。
よろしくお願いします。
♪Mandy~
Re: 飲:短篇「入歯をめぐる冒険」確認のお願い
2014.10.30 (木) 18:45 by konecoMandyさん、こんにちは。
あれ、どこかで見たような……と思ったら、オール讀物8月号、偶然にも昨日借りてきたばかりでした!
Mandyさんがこの作品を選んだ理由が何となくわかるような気がしますが、私も好きな作家の一人ですし、これはもう勝手にデータをいただいていくことにします。
少し時間をいただくと思います。
_koneco(=・ω・=)
Re: 飲:短篇「入歯をめぐる冒険」確認のお願い
2014.10.30 (木) 21:09 by Mandykonecoさん、ありがとうございます。
お時間のあるときに、ごゆっくりお願いします。
♪Mandy~
Re: 飲:短篇「入歯をめぐる冒険」確認のお願い
2014.11.04 (火) 23:47 by konecoMandyさん、淮さん、こんばんは。
ireba_bをアップします。
9- 2 が□りっと → がりっと
11-17 や□やあって → やや□あって
18- 6 ――□。 → ――。
35- 6 ――□。 → ――。
28-18、29- 3、29- 6 あせちる□こりん → あせちるこりん
28-18 あせちる□こりん□えすてらーぜ → あせちるこりんえすてらーぜ
鍼灸・医学用語の点訳音訳辞書システムweb版(Ver 2.1)
http://www.ntut-braille-net.org/jishoN/jishoN...
あとは感想みたいなものですが。
5- 7、6-10、51-13 くるま□いす
表記辞典5版で異論の出た用例は6版から外した、と発行元の方がおっしゃっていましたが、やっぱり「車椅子」の用例が消えました。各団体(各自)で判断、ということだと思いますが、個人的には「異論組」でした。
16-17 のびのぼって
「伸び上がって」の脱字? とも思いました。
それから、目次がなかったですが、そのままです。
アンソロジー〈怖い〉は「私の心はサンフランシスコに」で参加させてもらいましたが、今回のほうが怖かったです。をを、そうきたか! でした。
ireba_b___koneco~(=^--^)
Re: 飲:短篇「入歯をめぐる冒険」確認のお願い
2014.11.06 (木) 21:23 by Mandykonecoさん、ありがとうございました。
「車椅子」 用例が消えたから続けることに決まったわけではないんですよね。グル点だったら統一事項とするのでしょうが、さあ、どうしよう。少し考えます。
「伸び上って」 筆者は「あがる」と「のぼる」は書き分けているとはいえ、はじめは私も「のびあがる」かなと思いました。でも、介護施設でこのようないろいろな機能がついた椅子を見たことがあり、何も分からないでボタンを押すと、「あがる」より突然椅子ごと空中にのぼっていくようなイメージです。
目次は、点心の過去の短篇にもないものがあり、章も作者紹介もないのでなしにしました。
♪Mandy~
Re: 飲:短篇「入歯をめぐる冒険」確認のお願い
2014.11.09 (日) 21:03 by Mandy淮さん、bファイルを最終とします。
よろしくお願いします。
「車椅子」はもう少し様子をみます。
来月上旬くらいまでに、東昇平さんの話をもう1つ点訳します。今度は孫と祖父の交流が描かれますが、微笑ましいと思うか、怖い!と思うか…。
ireba_b♪Mandy~
Re: 飲:短篇「入歯をめぐる冒険」確認のお願い
2014.11.11 (火) 02:17 by 淮Mandyさん、konecoさん、お疲れ様でした。
最終ファイルをお預かりします。
ちょっとだけのはずが、最後まで読んでしまいました。
24-8 そこを□うって
かなり考えましたが、意味不明でした。機会がありましたら意味を教えてもらえたらうれしいです。
それ以外は気づいたことありませんでした。
静かにおかしかったです!(淮)
┗━淮(わいY)━┓
Re: 飲:短篇「入歯をめぐる冒険」確認のお願い
2014.11.11 (火) 11:43 by koneco淮さん、こんにちは
>24-8 そこを□うって
駅からの下り坂を下りきると、そこから上り坂になる。下り坂と上り坂の境目が「底」なんだと思います。たぶん経済用語。ときおりニュースで耳にします。
https://kotobank.jp/word/%E5%BA%95%E3%82%92%E...
いまどき鋲を打った靴なんか履いてないでしょうが、最初は「靴音高く」という意味だと思いました。自信と責任感に溢れ、がっしりした体格の彼女が上り坂をものともせず弾むように東家に向かう様子が思い浮かんで。
佐々木笑子さんのキャラ、光ってますよね。
_koneco(=・ω・=)
Re: 飲:短篇「入歯をめぐる冒険」確認のお願い
2014.11.11 (火) 15:23 by 淮konecoさん、こんにちは。
解説ありがとうございました。
「底を打つ・底を突く」なのですね。
よ~くはわかりませんが、なるほど!までは到達できました。(淮)
┗━淮(わいY)━┓
Re: 飲:短篇「入歯をめぐる冒険」確認のお願い
2014.11.11 (火) 15:30 by Mandykonecoさん、こんにちは。
「底を打つ」の解説、どうもありがとうございました。
私は深く考えなかったのですが、前後関係から坂を下りてまた上っていくところだと思いこんで納得し、調べようとも思いませんでした。
♪Mandy~