Mandyさん、こんにちは。
「日本の熱い夏の日」第8回をアップします。
著者:柴田哲孝
小説NON 2014年9月号より抜粋
内容:
国鉄の人員第一次整理発表の翌日、日本の歴史の転換点となった〈あの〉事件の発生当日。策謀蠢く計画が動き出す。下山総裁の動きを逐一追って行くと・・・
Mandyさん、よろしくお願いします。
今回は「白木屋」のルビが「しろきや」になりました。
やはり第7回は誤植だったのですね。
それと今回出てきた公衆電話料金が「5銭」なんです。
変だと思いません?
いくら戦後すぐとは言え、昭和24年ですから・・・
ググってみると、当時の料金は「1円」でした。
5銭でかけられたのは昭和19年まで。
戦後のインフレはすさまじいものでしたからね。
今の10円になったのは昭和28年ですから、電話料金だけ見ても4年で10倍ですよ。すごい時代ですね。
多分単行本になる時は直されると思いますけど・・・
(ウミネコ)
Re: 飲:日本の熱い夏の日 第8回 アップ>Mandyさん、淮さん
2014.09.22 (月) 19:17 by Mandyウミネコさん、こんばんは。
データお預かりします。
>公衆電話料金が「5銭」なんです
作者は事件についての膨大な資料を基に書いているはずなのに、調査がずさんですね。
♪Mandy~
Re: 飲:日本の熱い夏の日 第8回 アップ>Mandyさん、淮さん
2014.09.26 (金) 21:20 by Mandyウミネコさん、こんばんは。
bファイル、アップします。
24-8 しるしが→いんが
帯のついた札束を見たことないのですが、日付印のことですよね。
71-14 <しっそーとわ → 「〈しっそーとわ
修正したのは上記2点だけです。
8-17 濃地 国語辞典にはないですね。布用のアクリル絵の具には白い生地用と、色の濃い生地用のものがあって「こいじ」と読んでいるようです。
http://ameblo.jp/kuracolor/entry-11805954618....
30-18 地下鉄に下る
作者は「下りる」と「下る」を区別していますが、ここは「おりる」なのか「くだる」のか。
42-13ほか 「3~4人」が何回か出てきます。Q&A2集p.47 Q83によれば意味を取り違えなければ原本通りでいいことになりますが、3と4の間には何もないのだから墨字で読んでいて違和感がありました。
46-16 ショーウィンドウ 「ウインドウ」だと表記辞典で切っていますが、2拍プラス4拍だから続けた?
次回はどんな描写が出てくるのか怖いです。でも読みたい!
atuinatu8b♪Mandy~
Re: 飲:日本の熱い夏の日 第8回 アップ>Mandyさん、淮さん
2014.09.27 (土) 11:17 by ウミネコMandyさん、こんにちは。
確認ありがとうございます。
「濃地」は「こいじ」と読みたかったのですが、「濃い地」ではなく「濃地」なので、「のうじ」にしました。
Mandyさんが見つけてくれたので、「こいじ」にします。
「地下鉄に下る」は、「おりる」が適当かなと思います。
「3~4人」は、3人または4人と限定しているのではと思います。
「3、4人」というと、およその数になってしまうので、そうではないと言いたいのでは・・・
「ショーウィンドウ」は、切ったり続けたりして、結局続けました。
1語として十分通用すると思いましたし、発音上の切れ目もないと思いましたので・・・
では「濃地」を修正して、cファイルをアップします。
淮さん、よろしくお願いします。
(ウミネコ)
atuinatu_8cRe: 飲:日本の熱い夏の日 第8回 アップ>Mandyさん、淮さん
2014.09.27 (土) 23:06 by 淮ウミネコさん、Mandyさん
お疲れ様でした。
データをお預かりしました。
今週はたくさん完成データがあって、ファースト読者さんがうれしい悲鳴を上げそうです。(淮)
┗━淮(わいY)━┓