£:『春にはすべての謎が解ける』第1回見直し

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皆さま、こんにちは。
『春にはすべての謎が解ける』第1回見直しです。
今シリーズも、フレーヴィアったら!のスタートでした。パイプオルガンのふいごの上で飛び跳ねるなんて…。

それでは以下、よろしくご確認ください。

私信>まさこさん、身辺お忙しそうですが、お時間取れそうでしたら以下ご覧ください。
http://basingroom.com/node/6414

P32L10 45- 6 つかって□(あたし、 → 45- 6 つかって(あたし、
  ※すみませんが、元に戻しました。「指導者ハンドブック第4章」P20参考。「ほとんどは、説明のカッコとして、前の語句に続けて書いてよいでしょう」。P19の例では「4.」が挿入扱いです。

P33L 8 47- 2 あしたわ → 47- 2 あすわ
  ※これは、このシリーズの傾向ということで
P36L 3 51-17 へ゛つへ゛つの
   →51-17 へ゛つへ゛つの((「わか゛□からた゛」の□「わ」わ□か゛まんの∥か゛、□「わか゛□たましい」の□「わ」わ□あす゛ま□かか゛みの∥あ))
  ※どうでしょうね…

P39L 3 57-17 わかい□しゅーか゛ → 58- 2 わかいしゅか゛
P40L 5 59-18 あして まとい → 60- 3 あして゛□まとい
  ※表記辞典第5版の新しい刷では「あして□まとい」ですが、これは岩波国語辞典が「あしてまとい」優先であることが考慮されて、表記辞典の古い版から変更されました。(多分)唯一、現行の表記辞典第5版とは違う処理になると思います。私の岩波国語辞典は第5版です。一番新しい岩波国語辞典は第7版のようですが、お持ちの方はいらっしゃいますか?
表記辞典第6版が出てますが、これも「あして□まとい」なんでしょうね。購入したら最初に確認してみたいです!

P44L 8 68-11 せんと → 68-13 せい
  ※なぜか、教会は「セント」で、聖人は「聖」のようです。
P45L 9 70-10 せんとるいすの → 70-12 せんと□るいすの
P47L 9 74- 9 せっかんにわ → 74-11 せきかんにわ
P47L-5 74-16 (せっかん)た ゛よ、□せっかん
   →74-18 (せきかん)た ゛よ、□せきかん
P47L-3 75- 5 せっかんを → 75- 7 せきかんを
  ※「石棺」、相当迷いました。「赤褐色」なら「せきかっしょく」でそれほど迷わなかったのですが。ハンドブック第2章P14の促音の扱いを参考にしました。また、辞書見出しは2種類あります。過去に校正者から(ナビールさんもバオバブさんも)促音ではない方がわかりやすいとの話がありました。

P50L-5 80- 6 せ゛んせいきに → 80- 7 せ゛ん∥せいきに
  ※リスト(1811-1886)、「前世紀の遺物」ではなく前の世紀扱いにしました。
P53L-8 85-15 いきつ゛まった → 85-16 ゆきつ゛まった
  ※過去データに合わせて
P54L-3 88- 3 さんたくろーすみたいに → 88- 4 さんた□くろーすみたいに
P69L 2 115- 8 こは゛を → 115- 9 ことは゛を
P72L 9 121-17 れいしー → 121-18 れーしー
P73L-1 125- 3 「ゆーれか(わかった!)」 → 125- 4 「ゆーれか(わかった)!」
  ※たみのすけさん、一瞬油断なさいましたね!

以上―――――――

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Re: £:『春にはすべての謎が解ける』第1回見直し

「足手まとい」の件

>P40L 5 59-18 あして まとい → 60- 3 あして゛□まとい

今日、図書館に行ってきたので、新しい辞書を見てきました。

新明解 第7版 → あしてまとい
小学館 国語辞典 → あしてまとい
大辞林××(3版?) → あしてまとい
岩波国語辞典 第7版 → あしてまとい

自分の大辞林(電子辞書)は「あしでまとい」だったはずと思ったら、これも「あしてまとい」。大辞林の読みは、現行の使い方に一番近いと思ってたのに、裏切られた気分です(笑)。
唯一、NHKことばのハンドブック(旧版)が、(1)あしでまとい (2)あしてまとい でした。岩波だけじゃなかったのですね。調査不足でした。(淮)

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Re: £:『春にはすべての謎が解ける』第1回見直し

淮さん、こんにちは。

「あしてまとい」

今日、「点字表記辞典第6版」届きました。
新しく載された語もあると、期待して購入しました。
「フォン」、「ホン」も後ろに続く語として追加されています。
塩谷さんの追悼も記載されおり、直近の版ですね。

表記辞典は「岩波国語辞典」の読みをベースにしていると解説しています。(他の読みを無視と言うわけではありません)
手持ちの辞典で「新潮国語辞典」では「あしてまとい」、「あしでまとい」は「とも」で語釈に記載あり。
最近発行の三省堂国語辞典第7版では「あしでまとい」語釈で「あしてまとい」。
要はグループで或いはその原本で統一すれば良いことと思います。
所属は「あしてまとい」の王道。

ー萌ー

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Re: £:『春にはすべての謎が解ける』第1回見直し

萌さん、こんにちは。
色々教えて頂きありがとうございました。

>所属は「あしてまとい」の王道

そうですか。当地は「あしでまとい」なんです。
フレーヴィアの過去データで「あしでまとい」を採用しましたので、このシリーズではこのままで行きたいと思います。
でもグル点のあり方としては、今後は考えてみます。

>最近発行の三省堂国語辞典第7版では「あしでまとい」語釈で「あしてまとい」

見出しの方が「あしでまとい」ということですよね? さすが三省堂!

>今日、「点字表記辞典第6版」届きました。

届きましたか! こちらはまだです。明日かな。(淮)

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