龍『穴』校正結果>淮さん 

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 淮さんこんにちは
どきどきの校正結果をいただきました。
 「近年の芥川賞作品は総じて抽象的な物が多いのですがこれは僕にもわかる小説でした。…」とのことでした。
 (1巻)
 ○わかい□もんね → つづける
 あてんざ□なたった → 意味不明 
※ここは、「あてんざ□なかったでしょ。」と正しく入力出来ていました。 (2巻)
 ○みせなかった□ものね → つづける
 (3巻)
 おかえん□なさい → つづける
※これは、挨拶ではなく「腹巻借りてお帰んなさい。」なので、切りたいです。

 「もの」が形式名詞か、そうでないかの違いがいつもすっきりしていません。例えば、表記辞典の「よく□あそんだ□もんだ」と、ここでの「一度も顔を見せなかったものね」は同じに思えるのです。今までは、「…ですもの」など、はっきり分かる場合以外は切ることにしていました。無茶ですね。
 
 他に、「類」の読みで、「類い」ではないので、「るい」としていたのですが、「たぐい」と読みたいとのこと。私もそう読みたいので、すっきり修正します。
  
 「ご縁がありましたら、また読ませてください」と書いて下さいました。素直にほっとしました。まだ解決出来ていませんけれど。
  (フータン)

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Re: 龍『穴』校正結果>淮さん 

フータンさん、こんにちは。
初仕事(?)、お疲れ様でした。

「もの」、私も鬼門なのでろくなコメントはできないのですが、表記を開いたらこんな書き込みメモがありました。

書かないものね → 書かない(よ)ね
ひどいものね → ひどい(よ)ね
重ねるものね → 重ねる(よ)ね

遊んでたものね → 「から」に言い換えられる

「わかいもんね」の方はこのメモで何となく。
「よく□あそんだ□もんだ」は「よく□あそんだ□からだ」じゃ、おかしいということか。

それにしても『穴』は「僕にもわかる小説」だったんだ!
そういう部分もあったかもしれないけど、何だかさっぱりわからない部分もたくさんあったような気がします。文章が読みやすいとは(『コルバトントリ』なんかに比べると)思いますけど。

『コルバトントリ』本日送りました。1巻なので、我慢して読んでもらうことにします(笑)。(淮)

┗━淮(わいY)━┓

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Re: 龍『穴』校正結果>淮さん 

フータンさん

あっ、そうだ。最後の処理は「点訳着手・完成情報」に書き込んでください。「着手登録」は私がしちゃいましたけど。
その「完成登録」にBESデータを添付していただくと、みのりさんが最終手続きをしてくださいます。(淮)

┗━淮(わいY)━┓

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Re: 龍『穴』校正結果>淮さん 

 淮さん、ありがとうございました。
 コメントを読んで、判断の拠りどころが分かりました。そうすると、ここはやはり、<つづく>ですね。修正します。
 
 「完成情報」への書き込み、みなさんのを参考にしてやります。
 あ、ここで書くのもおかしいですが、『変愛』の「トリプル」の確認をしながら、大笑いしました。「穴だらけじゃあ」
 なんだか、「穴」からしばらく逃れられないような。
  (フータン)

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