フータンさん、こんにちは。
『穴』の確認を担当させていただきます。

同窓生ですか！
それは受賞したら大騒ぎでしょうね。
まあ、今回パスしたとしても、ずっと候補になりそうな著者なので是非追っかけて下さい。

アリス？がどう関わってくるのか、楽しみに読ませてもらいます。（淮）

フータンさん

すみません、どこかに「土曜アップ」と書いたのですが、間に合いそうにありません。もう少しお時間下さい。

先にMandyさんのところにもコメントしたのですが、
ウィキペディアによると

穴（2014年1月 新潮社）
穴（「新潮」2013年5月号）
いたちなく（「新潮」2013年7月号）
ゆきの宿（書き下ろし）

「ゆきの宿」が書き下ろしで追加されるみたいです。
「いたちなく」は今手元にあって13頁と短かったです。その他内容については別途お知らせします。

入力・確認などで希望などありましたらどうぞ。

あとみあーたさんが『鼻～』待ちですよね。
『コルバトントリ』は当面単行本の予定はないです。（淮）

フータンさん、こんにちは。

本当は一番に仕上げなくてはならないのに、遅くなって本当に申し訳なかったです。

＞「いたちなく」は、7月号を注文したので、

予約（図書館）じゃなく、注文？

原文チェックは４、５日前に終えていたのですが、どうしても素読みしたかったのです。その素読みを始めてから時間が取れなくなりました。けれど、その素読みで新規に気がついた点がなかったので、何だかなあです。
でも個人的には、素読みでこの作品を再度読めたことは貴重な経験でした。
黒い獣と穴と義祖父は、知らず知らず大トトロを連想します。ご本人は「そのようなことはない」と仰っておられましたが。
こういう作品は複数回読んでも、その都度違う読み方ができるので、点訳的に好きです。

以下、気がついた点です。

○はちょっとばかり強気ですが、●と▼は迷ったなら参考までにと思います。
本当はBにしたくはないのですが、比較するには便利かなと思いBファイルにします。

○→ちょっと強気（笑）
●→読み、私ならこう読みたいけど…。もし迷ったなら参考まで
▼→自信はないけど…、私ならこうしたい

＜穴＞
○1-10　□□□□□□□□□おやまた゛□ひろこ□□ちょ
○1-10　□□□□□□□□□□おやまた゛□ひろこ□ちょ
　　→「ひろこ□ちょ」にしましたら、上にある枠と同じ幅に落ち着きました
● 5- 6　けんきょーに　　　　　　　　 5- 6　けんさ゛かいに
▼10- 2　わかい□もんね」と　　　　　10- 2　わかいもんね」と
▼17-18　３□てん　　　　　　　　　　17-18　３てん
○29-10　□わたしか゛　　　　　　　　29-10　□□わたしか゛
○36-11　しーるやなんか　　　　　　　36-11　しーるや□なんか
　　→「子どもってシールや何か」
▼44-14　にくぎょるいか゛　　　　　　44-14　にくさかなるいか゛
　　→「肉魚類」、『オレンジ』で「にく□さかな」と処理されましたが？
●58- 7　みくた゛されて　　　　　　　58- 7　みおろされて
　　→P20下L-2　「見下されて」、微妙
●61-13　はいはくしょくの　　　　　　61-13　かいはくしょくの
　　→P21下L-10　「灰白色」
●65- 8　とんじゃく　　　　　　　　　65- 8　とんちゃく
　　→107-12、148-4　「頓着」、これは好み
○72- 9　「さん、□に、□いち」と　　72- 9　「３、□２、□１」と
○86- 7　「いちまんえん」　　　　　　86- 7　「１まんえん」
　　→P27下L11　「いーちまんえん」「いちまんえん」Q&A2 P10参考
▼93- 5　「ふかいな」と　　　　　　　93- 5　「ふかいな」□□と
　　→P29上L-3　「穴～」「私の～」「深いな」といって
　　　ちょっと微妙ですが、
「深いな」といって毎日茹で豚や茹で鳥や肉じゃがを作るわけにもいかない。
「深いな」の後、1回切れて、その後「とは言っても～～わけにもいかない」と続いていると思えたのでした

○104- 2　□「そーて゛すね。　　　　　104- 2　□□「そーて゛すね。
○104- 7　□わたしわ　　　　　　　　　104- 7　□□わたしわ
▼111- 3　へ゜らへ゜らへ゜らへ゜ら。　111- 3　へ゜らへ゜ら□へ゜らへ゜ら。
　　→てびきP51「ズルズル□ズルズル」参考
○114-10　た゛へ゛なくて　　　　　　　114-10　たへ゛なくて
●115-12　ゆーへ゛わ　　　　　　　　　115-12　さくやわ
○121- 9　あゆみを　　　　　　　　　　121- 9　ほを
　　→P36上L-6「歩を速めた」、P45上L-3「歩（ほ）を進めた」とあるので合わせたい
▼143-12　と゛ー□して？」　　　　　　143-13　と゛ーして？」
　　→P41下L-8　微妙なので、なぜの方にしたいような
○157- 5　みせなかった□ものね。　　　157- 5　みせなかったものね。
　　→P45上L11　「一度も顔を見せなかったものね」
　「もの」はよくわからなくてその都度調べてます。今回は『指導者ハンドブック第3章分かち書き」編』P7を見て、続けたいと思いました

▼190-17　むこーからしても　　　　　　190-17　むこーから□しても
　　→P53上L-5　Q&A2 P21「からしても」参考
○192-13　こ゛むうえすとに　　　　　　192-13　こ゛む□うえすとに
●194-12　ほ゛けた　　　　　　　　　　194-12　ほーけた
　　→P54上L-11　「姑は呆けた顔をしたままだった」、好みです
○197-17　「はないけに　　　　　　　　197-17　はないけに
●199- 8　ちょくに　　　　　　　　　　199- 8　し゛かに
　　→P55上L-5　「直に」
●210- 5　うちと゛めて　　　　　　　　210- 5　うちとめて
　　→P58L-11　「打ち止めて」、「うちどめ」の印象がちょっと？
　（一応広辞苑と大辞林の見出しも見ました）
○215-10　３２６６＿５３７１　　　　　215-10　０３＿３２６６＿５３７１
○215-11　３２６６＿５１１１　　　　　215-11　０３＿３２６６＿５１１１

＜何となくの付け足し＞
P39上L-8　「再々度々」、「たびたび」？「どど」？個人的には「どど」
P48上L 1　「遠くで煙火がなった」、「はなび」と読ませるのはちょっと凝りすぎか？

以上、ご自分の方針であとの処理をよろしくお願いします。（淮）

　淮さん、悩んでいたり、気分転換にと、『いたちなく』を入力している内に、なんと、今日発売されてしまいました。早くなりそうだとは思っていたのですが、27日より早まるとは。こうしちゃいられない！！
　改めて、Ｂファイルを参考にさせて頂き納得したところ（殆どですが）修正してアップします。
93-5　ふかいな」と□いって　→　ふかいな」□□と□いって
　※　教えていただいて、読み違えていたと気付きました。「ふかいな」の後は、新しい文の始まりにしなければ、通じない文章になりますね。
10-2 わかい□もんね」
157-5 みせなかった□ものね。
※　結局よく分からなくて、（Ｑ＆Ａ集のＰ16）「終助詞か形式名詞か判断に迷った場合は区切って良いでしょう」に頼ったのです。
単行本では　もう少しすっきりしたいです。
　　　（フータン）