まさこさん、こんにちは。
予定より遅れましたが、8月分です。

原因不明なのですが、点字の墨訳（片面22行）が、「聴」のカッコ書きと「赤」しか表示できませんでした。まさこさんは、Edelのバージョン7で作成されてましたっけ？
念のためにバージョン7でも表示させてみたのですが、微妙に点サイズ1くらいずれてて、墨訳できませんでした。で、後々見直しの時に不便なので、点字部分については片面22行で墨訳できるようにWファイルとして変更しました。

以下、Wファイルで触った内容です。
Wファイルを点検していただいて、修正ある分のBファイルをよろしくお願いします。

１）許
＜古代文字＞
・拡大率が他より大きかったようですので、若干小さくしました。本当は拡大率はそれほど関係なかったのですが、言偏の下の「口」の部分。これは「さい」で∀の形にしたかったので、ついでに触ってしまったのでした。

２）可　→　そのまま

３）宥
＜現代文字＞
・ウ冠、過去データでは、最後を真っ直ぐ下ろすのではなく、45度でしたので合わせました。

４）聴
＜現代文字＞
・旁の皿（みたいなの）を3分割均等にしてしまいました（笑）。

それにしても、古代文字の配置をどうしようかと思いました。ずっと古代文字は１図にひとつだったので、そうするとここは2図になります。これは武者さんのご提案（武者さん元気かな）で、ゆったりと味わいたいというご意向でした。今回はここ1箇所なので、ま、いいかなとそのままにしておきます。

５）赦
＜古代文字＞
・偏の上と下を気持ち離したいと思い、点をひとつ消しました。
・旁の下の部分は「宥」の説明にある「又」の手の形と共通していると思いました。ですのでここは曲線でカーブを描きたく、少し触りました。

６）赤　→　そのまま
不思議、この「赤」だけ点字がすべて墨訳できました。なぜだろう？

そちらの方は、悪天候だったようですが、大丈夫でした？（淮）