konecoさん、こんにちは。

少し変更しました。

20-10　なくなりつつ→なく□なりつつ
「子どもらしさがなくなる」というよりも、「子どもらしくない状態」に「なりつつある」から切るとか考えていたのですが、これはQ&A第1集p.23の2.でいいのではないでしょうか。

23-4,5　て□いっぱい→ていっぱい（表記辞典）
28-5　そのうちの→その□うちの
38-14　でないことよ→でない□ことよ
いわゆる女言葉の「ことよ」ではなく、「～しないこと」のように禁止を表わす「こと」に「よ」がついたものだと思います。

以下は気になった点です。

P□W　　出てくるのがp.402の1回きりだったら鈴子は文字としてしか認識していないのでマスあけでいいと思ったのですが、後ろの方で意味の説明があり、当時はアルファベットを知らなかったであろう子どもでも捕虜収容所（実際には捕虜Prisoner of Warですが）を表わす記号だと知っていたということなので、略字にしていいのではないでしょうか。墨字では略語に中点を使うこともあるようです（てびきp.28の【備考】１）。

15-11（403中段）のカギの間は2マス？
描く　25-2、28-7は「かく」で39-15は「えがく」ですが。
39-3 きゅう□きゅうは2拍の擬声語なら続けますが何かこだわりがあるのかなと思ってそのままにしてあります。

音韻変化や音の省略がたくさん出てきたので1カ所くらい切れ続き間違ってないかなあと思ったのですが、お見事！

エノケンのやさしさにほろりとしました。地震の後、被災地から離れていても食料品や日用品を買い占めた現代人への皮肉かもしれませんね。

こんばんは。
涼しくて気持ちの良い夜です。

苦手な横文字、調べようという意欲もなくていけませんね。
Mandyさんがおっしゃる通り略語だと思います。
絵は「えがく」じゃなくて「かく」ですよね。
おなかが空いて「きゅうきゅう」をなぜ切ったか不明です(^_^;

など修正してsuiyoubi06_cをアップします。
淮さん、よろしくお願いします。

【著 者 名】乃南アサ
【掲 載 誌】小説新潮　2013年8月号
【発　　行】平成25年8月22日
【内　　容】
日本婦女子を護るため、「防波堤」となるべくかき集められる女たち。鈴子の周りは、小町園のスタートに向け慌ただしさを増す。そして、アメリカ兵が現れた。