こんにちは。
Mandyさん、芥川ショーのフル稼働、お疲れさまでした。 suiyoubi05をアップしますので、よろしくお願いします。
○「太てぇ」 さんざん迷い、手持ち辞書にはないけれど、江戸っ子らしい読み方にしてみました。つっこんでくださいね。
今回は占領軍専用慰安施設設立当時の資料が多いです。 大森にあった一号店「小町園」の実態も具体的になっていきますが、戦争中であっても、敗戦になっても、うまく立ち回って甘い汁を吸う人間はいるのですね。
＿＿＿koneco~(=^--^)
konecoさん、こんばんは。データお預かりします。
＞「太てぇ」 私には読み方一つしか思いつきませんが、たぶん同じじゃないかなあ。
「小町園」のことを読むのはあまりいい気分がしませんが、こういう歴史ともきちんと向き合わないと。
♪Mandy～
konecoさん、確認終わりました。
3カ所変更してみました。 5-5のRAAの外引符を外字符に 19-7「ぽんぽん」は肩をたたく様子だから続けていいのでは。 57-7 「ふてえ」だと思います。図書館の『東京弁事典』にありました。すぐ前の「なすった」も「なさった」の東京弁です。日本橋生まれの江戸っ子の孫ですが、「ぶってえ」には違和感あります。
33-7 「4文字」とありますが熟語を漢字1文字ずつにしなくてもいいですか？
38-3,4 原本ではくっついていますが、意味的には第一部、二部の後ろ２マスあけ。こういうのはどうするのか迷います。
「免れる」について情報提供：ネット辞書と私の手持ち辞書では濁音の方が多いです。NHK『ことばのハンドブック』では濁音が第一の発音。国語大辞典第二版には濁音で言うことが多いが、規範的には清音の意識が強いという趣旨の「語誌」がありました。
占領時代の歴史を書いた本のRAAの部分を見たら閣議決定は８月１７日、「予算を出せる」と言った大蔵官僚は後に「貧乏人は麦を食え」と言った人だとありました。戦争に負けても「国体護持のために死ぬ」という意識は変わってなかっただろうから、一部の人を犠牲にするのは何とも思わなかったのでしょうね。
Mandyさん、ありがとうございました。
19-7 『擬音・擬態語辞典』によれば ぽん＝はずむ感じで勢いよく何かが行われる様子(以下略) ぽんぽん＝連続して勢いよく叩いたり(以下略) 文脈からは「勢いよく」が感じられず、「単独でも意味が通じる」という理由で前者を選びましたが、了解です。
57-7 はじめ「ふてえ」かと思ったのですが、だったら「太え」になるはずで、わざわざ送り仮名に「て」を入れた理由を考えました。聞き覚えのある「ぶっとい」(どこかの方言？)をベランメエにすればいいのかな、と安易に考えたのですが、見当違いでしたね。 この送り仮名で「ふてえ」と読ませるのは納得いきませんが、江戸弁ということで了解です。
33-7 「４文字で成り立っている言葉」という意味だと思うので、切らないままにします。
38-3,4 箇条書き文書、他にも同じことで迷うところはありましたが、第一部、二部の後ろを２マスあけにします。
「免れる」、いまは「清音→濁音」の移行過程で、どちらでもいいのではないかと思っていますが、手持ち辞書の見出し語の多数決(？)では清音だったので、そうしました。当面は清音で統一しておこうと思っています。
今回は小説の読みよりも、関連資料を調べることに時間をかけたりして、いい勉強になりました。
淮さん、こんばんは。 suiyoubi05_cをアップします。 よろしくお願いします。
芥川賞受賞作、久々に面白く読みましたが、藤野さんて、文才があって可愛らしくてお喋り上手で、天は二ブツも三ブツも与えて、なんて不公平なんでしょ(笑)
【タイトル】水曜日の凱歌 第５回 【著 者 名】乃南アサ 【掲 載 誌】小説新潮 2013年4月号 【発 行】平成25年7月22日 【内 容】 アメリカ軍の上陸が近づき、緊張が高まっていた。鈴子も頭を坊主にし、男の子の格好を強いられる。ＲＡＡ――お母さまが働くその組織の実態が、明らかになり始めた。
konecoさん、Mandyさん、こんにちは。 最終ファイルお疲れさまでした。
＞藤野さんて、文才があって可愛らしくてお喋り上手で、天は二ブツも三ブツも与えて、
おまけに旦那さんがイケメンで、女性取材陣の取材が賑わっていると、（konecoさんが教えて下さった）「芥川賞ぶった斬り」で聞きました。四ブツ！（淮）
┗━淮（わいＹ）━┓
Re: 飲：「水曜日の凱歌」第５回＞Mandyさん、淮さん
2013.07.23 (火) 21:19 by Mandykonecoさん、こんばんは。データお預かりします。
＞「太てぇ」
私には読み方一つしか思いつきませんが、たぶん同じじゃないかなあ。
「小町園」のことを読むのはあまりいい気分がしませんが、こういう歴史ともきちんと向き合わないと。
♪Mandy～
Re: 飲：「水曜日の凱歌」第５回＞Mandyさん、淮さん
2013.07.25 (木) 21:11 by Mandykonecoさん、確認終わりました。
3カ所変更してみました。
5-5のRAAの外引符を外字符に
19-7「ぽんぽん」は肩をたたく様子だから続けていいのでは。
57-7 「ふてえ」だと思います。図書館の『東京弁事典』にありました。すぐ前の「なすった」も「なさった」の東京弁です。日本橋生まれの江戸っ子の孫ですが、「ぶってえ」には違和感あります。
33-7 「4文字」とありますが熟語を漢字1文字ずつにしなくてもいいですか？
38-3,4 原本ではくっついていますが、意味的には第一部、二部の後ろ２マスあけ。こういうのはどうするのか迷います。
「免れる」について情報提供：ネット辞書と私の手持ち辞書では濁音の方が多いです。NHK『ことばのハンドブック』では濁音が第一の発音。国語大辞典第二版には濁音で言うことが多いが、規範的には清音の意識が強いという趣旨の「語誌」がありました。
占領時代の歴史を書いた本のRAAの部分を見たら閣議決定は８月１７日、「予算を出せる」と言った大蔵官僚は後に「貧乏人は麦を食え」と言った人だとありました。戦争に負けても「国体護持のために死ぬ」という意識は変わってなかっただろうから、一部の人を犠牲にするのは何とも思わなかったのでしょうね。
suiyoubi05b♪Mandy～
Re: 飲：「水曜日の凱歌」第５回＞Mandyさん、淮さん
2013.07.26 (金) 22:13 by konecoMandyさん、ありがとうございました。
19-7 『擬音・擬態語辞典』によれば
ぽん＝はずむ感じで勢いよく何かが行われる様子(以下略)
ぽんぽん＝連続して勢いよく叩いたり(以下略)
文脈からは「勢いよく」が感じられず、「単独でも意味が通じる」という理由で前者を選びましたが、了解です。
57-7 はじめ「ふてえ」かと思ったのですが、だったら「太え」になるはずで、わざわざ送り仮名に「て」を入れた理由を考えました。聞き覚えのある「ぶっとい」(どこかの方言？)をベランメエにすればいいのかな、と安易に考えたのですが、見当違いでしたね。
この送り仮名で「ふてえ」と読ませるのは納得いきませんが、江戸弁ということで了解です。
33-7 「４文字で成り立っている言葉」という意味だと思うので、切らないままにします。
38-3,4 箇条書き文書、他にも同じことで迷うところはありましたが、第一部、二部の後ろを２マスあけにします。
「免れる」、いまは「清音→濁音」の移行過程で、どちらでもいいのではないかと思っていますが、手持ち辞書の見出し語の多数決(？)では清音だったので、そうしました。当面は清音で統一しておこうと思っています。
今回は小説の読みよりも、関連資料を調べることに時間をかけたりして、いい勉強になりました。
＿＿＿koneco~(=^--^)
Re: 飲：「水曜日の凱歌」第５回＞Mandyさん、淮さん
2013.07.26 (金) 22:16 by koneco淮さん、こんばんは。
suiyoubi05_cをアップします。
よろしくお願いします。
芥川賞受賞作、久々に面白く読みましたが、藤野さんて、文才があって可愛らしくてお喋り上手で、天は二ブツも三ブツも与えて、なんて不公平なんでしょ(笑)
【タイトル】水曜日の凱歌 第５回
【著 者 名】乃南アサ
【掲 載 誌】小説新潮 2013年4月号
【発 行】平成25年7月22日
【内 容】
アメリカ軍の上陸が近づき、緊張が高まっていた。鈴子も頭を坊主にし、男の子の格好を強いられる。ＲＡＡ――お母さまが働くその組織の実態が、明らかになり始めた。
＿＿＿koneco~(=^--^)
suiyoubi05_cRe: 飲：「水曜日の凱歌」第５回＞Mandyさん、淮さん
2013.07.29 (月) 15:36 by 淮konecoさん、Mandyさん、こんにちは。
最終ファイルお疲れさまでした。
＞藤野さんて、文才があって可愛らしくてお喋り上手で、天は二ブツも三ブツも与えて、
おまけに旦那さんがイケメンで、女性取材陣の取材が賑わっていると、（konecoさんが教えて下さった）「芥川賞ぶった斬り」で聞きました。四ブツ！（淮）
┗━淮（わいＹ）━┓