龍:「すなまわり」アップします>ウミネコさん、みあーたさん

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ウミネコさん、みあーたさん、こんばんは。
「すなまわり」の確認お願いします。

はじめの方に出てくる昔の力士の名まえは調べました。

104-8(140上)の「祐道」の読みはどうしましょう? ほかの行司の名前とのバランスで古臭そうな読み方したのですが…。

タイトル】すなまわり
【著 者 名】鶴川健吉
【掲 載 誌】文學界平成25年6月号
【発  行】平成25年6月1日
【点字頁数】122頁(←含、表紙・奥付)
【内  容】小柄なため力士はあきらめて行司になった「自分」が描く、相撲界のさまざまな日常。

お相撲の知識はあまりありませんが、母がグループホームに入ってからはよく一緒にテレビを見てました。「きれいな色(のまわし)だねえ」「ほら、けんかしてるよ、どっちが勝つかな」「尻餅ついたねえ」というレベルでしたが瞬間的に会話が通じました。

♪Mandy~

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Re: 龍:「すなまわり」アップします>ウミネコさん、みあーたさん

Mandyさん、こんにちは。

ファイルお預かりします。

「すなまわり」、まだ読んでません。
確認の楽しみにとっておきました。

相撲は、栃若時代に若ノ花のファンになりました。
と言ってもわかりませんよね?
家の近くに花籠部屋の稽古場があって、時々見に行きました。
当時は日大相撲部の土俵を借りてたんですよ。
格子窓から覗いていたら、若ノ花が若い力士に稽古をつけていました。
当時は荒っぽかったんですね。
若い力士の腕をねじ上げて、若い力士が「痛い」と悲鳴を上げると、「相撲に痛いがあるか?」と笑いながら痛めつけてました。
相撲ってこうものなのかと、子供ながらにびっくりしたもんです。
 (ウミネコ)

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Re: 龍:「すなまわり」アップします>ウミネコさん、みあーたさん

Mandyさん、みあーたさん、こんにちは。

「すなまわり」確認しました。

下記の点修正して、bファイルをアップします。
(7-10)じっか□で → じっかで
(11-6)びんづけ□あぶらの → びんつけ□あぶらの
 コトバンクより。
(16-12)おくふかくにまで → おく□ふかくにまで
(16-13)にくの□うちがわから → にくの□がわから
 余語です。
(17-14)もんつき□はかまの → もんつきばかまの
(22-2)にしかた → にしがた
(50-16)いきさきわ → ゆきさきわ
(65-9)ほい□ほいと → ほいほいと
 擬態語と思います。
(72-2)すわり□いちを□かえながら、 → すわりいちを□かえながら、
 1語にしないと意味が変わってきます。
(72-18)わきのしたに□いれて → わきの□したに□いれて
 この場合は、場所を指すものと思います。
(77-3)したくべやと、 → にしの□したくべやと、
 脱語です。
(92-15)すすむ□うち、 → すすむ□なか、
 「中」→なか
(94-10)にしかたの → にしがたの
(98-14)はっ□はっと → はっはっと
 擬音語と思います。
(102-12)ひとつにまでよく → ひとつにまで□よく

修正していませんが、気になったところです。
(15-9)あこーか → ひらこーか
(37-3)しきゅーものの → しきゅーぶつの
(46-12)こぴーとりを → こぴーどりを
(80-10)数1もじに → ひともじに
(87-12)くちを□はんぶん□あいて → くちを□はんぶん□ひらいて
(95-2)いきの□ね。 → いきの□おと。
(96-12)しせんを□のがしながら → しせんを□にがしながら
(118-15)くさを□こする → くさを□する
 ご検討ください。

では、Mandyさん、みあーたさん、よろしくお願いします。
 (ウミネコ)

すなまわりb
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Re: 龍:「すなまわり」アップします>ウミネコさん、みあーたさん

Mandyさん、ウミネコさん、こんにちは。素読みを楽しむために原本をよまずにおいたのに、さきほどメッタ斬りコンビの作品解説を聞いてしまいました。
では、これから素読みに取りかからせていただきます。

   みあーた

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Re: 龍:「すなまわり」アップします>ウミネコさん、みあーたさん

ウミネコさん、ありがとうございます。
コメントについての質問や私の見解があるのですが、明日(17日)書き込みます。

>栃若時代に若ノ花のファンになりました。
と言ってもわかりませんよね?
栃錦も若ノ花も覚えています。そのあとの柏鵬時代、「ホウ」は大鵬のことだと分かりましたが、なんで柏戸が「ハク」なんだろうと思ってました。

♪Mandy~

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Re: 龍:「すなまわり」アップします>ウミネコさん、みあーたさん

Mandyさん、ウミネコさん、お待たせしました。ニコニコ生放送聞きながら、辛うじて読み終わりました。間に合った!

17-13 もんつきばかまの
17-13 もんつき□はかまの
「もんつきばかま」では袴に紋がついているみたいですが?

45-14 ぎょーじへやに
45-14 ぎょーじべやに

95-01 いきの□ね→いきのね(いやこれでは生死に関わりそう)、もしくは、いきの□おと

122 ページ行にページ数が入っているので削除。

<蛇足>
63-13 「上がり口」は広辞苑で「あがりくち」、自分でも「あがりくち」といっていたのでロマンセでは「あがりくち」に統一していますが、大辞泉では「あがりぐち」なのですね。

おくづけの点訳者のところ、いまMandyさんしか入ってませんが、ウミネコさんは?

「コピーとり」のままがいいです。ほかは、素読みなのであまり気になりませんでした。

一応、Cファイルをアップしておきますが、参考程度によろしくです。うーむ、拍子抜けということばがふさわしい。行事についてのあれやこれやは面白かったけど。

   みあーた

すなまわりc
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Re: 龍:「すなまわり」アップします>ウミネコさん、みあーたさん

みあーたさん、ウミネコさん、こんばんは。
みあーたさん、素読みありがとうございます。

みあーたさんご指摘の点とダブルところもありますが、さっきまで一生懸命下書きしてたのでそのままアップします。

追加訂正
『NHK日本語発音アクセント事典』に「ヒガシガタ」(相撲)とあったので「カタ」を「ガタ」に。

元に戻すもの
17-14 紋付き袴 『国語大辞典』を見てきたら「紋のついた上衣と袴」で「もんつきはかま」がありました。羽織のときは「もんつきばおり」です。袴には紋はついてない?

元に戻したいもの
16-12 奥深くにまで 「ひびの奥の深いところにまで」より「ひびの奥深いところにまで」と考えたい。「奥深く」は形容詞「奥深い」の連用形の名詞化。

72-2 すわり位置 「すわり」も「位置」も切る要素。座ってから位置を変えると誤読する恐れはないと思うので分かち書きの規則通りでいいのではないでしょうか。

72-19 わきのした 【わき】腕のつけねの下側の部分。わきのした。
【わきのした】腕のつけねの下側のくぼんだ部分。
迷ったのですが、兄弟子に見つからないようにしているから、くぼんだ部分に入れるように密着して持っているのではないかと。

92-15 すすむ中 「中」とも書く「内(うち)」の意味で

要検討事項について
変更
15-9 あこーか→ひらこーか
80-12 1もじ→ひともじ
95-2 いきの□ね→いきの□おと
118-16 こする→する 草履も下駄もはかないし、草原を歩くこともないのイメージがぜんぜんわかないからご指摘のとおりに(スミマセン)

そのまま(にしておきたい)
37-3 支給物 「もの」に「名詞の下に付いて複合語をつくる」という意味があるので。
46-12 こぴー取り 清音か濁音かはっきり決まっていないのなら清音で。「コピー」の部分を平板に発音すると濁りそうですが、「ピ」にストレスを加えると清音になるのでは。
87-12 ぽかんと口をあけているお年寄りのイメージで「あいて」
96-12 「のがす」は「逃す」、「にがす」は「逃がす」なので送り仮名通りの読みで。

前回のショーで校正者名を入れたので、ウミネコさんとみあーたさんの点心でのお名前を校正に入れます。
みなさん二通りのお名前を使っていらっしゃいますが、私の名前は由緒あるもの♪なので、差し支えなければこのままにしたいです。

♪Mandy~

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Re: 龍:「すなまわり」アップします>ウミネコさん、みあーたさん

Mandyさん、みあーたさん、こんにちは。

>「東方」
 「東方」も「ひがしがた」ですか。
 そう言えば、今、名古屋場所ですよね。
 最近は相撲中継見ていないのですが、場内アナウンス聞いてみますね。

>17-14 紋付き袴
 すみません。「紋付羽織」からの連想で早とちりでした。

>16-12 奥深くにまで 「ひびの奥の深いところにまで」より「ひびの奥深いところにまで」と考えたい。「奥深く」は形容詞「奥深い」の連用形の名詞化。
 ちょっと無理があるのではと思うのですが・・・ 
 「奥深く」は連用形そのものですし、名詞化されているのかどうか・・・私にはよくわかりません。

>72-2 すわり位置 「すわり」も「位置」も切る要素。座ってから位置を変えると誤読する恐れはないと思うので分かち書きの規則通りでいいのではないでしょうか。
 本文は「かばん片手にときどき座り位置を変えながら、自分の動きをカメラに収めようとするする両親の姿」ですが、「ときどき座り」、「位置を変えながら」と誤読する恐れがあります。
「区切ると意味の理解を損なう場合」に該当すると思いましたので、続ける方がいいと思います。

>72-19 わきのした 【わき】腕のつけねの下側の部分。わきのした。
> 【わきのした】腕のつけねの下側のくぼんだ部分。
> 迷ったのですが、兄弟子に見つからないようにしているから、くぼんだ部分に入れるように密着して持っているのではないかと。
 「わきのした」と続ける場合は、身体の一部分を指す場合と考えます。
 本文は、「焼鳥を・・・脇の下に入れて二階席に上がった」ですので、身体の一部分を指すのではないと考えました。

92-15 すすむ中 「中」とも書く「内(うち)」の意味で
 広辞苑で見たのですが、「中」には「うち」の読みがありませんでした。
 でも、「コトバンク」では「うち」の読みが載ってました。お任せします。

私が気になったところについては、私の感じですので、Mandyさんの考えにお任せします。
 (ウミネコ)

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Re: 龍:「すなまわり」アップします>ウミネコさん、みあーたさん

ウミネコさん、ありがとうございます。

みあーたさんが素読みでは特にひっかからなかったとおっしゃているので、もう少し考えて決断します。一部私の見解を変更することになりそうです。

形容詞の名詞化という点では「深く」も「深い」の名詞化したものです。よく使われるのが「遠くまでいく」の「遠く」。
時間や空間的な意味を持つ形容詞が名詞化するので「奥深い」も含まれます。「奥」で切ると名詞が二つ並ぶことになるので気になっています。

広辞苑で「内」を見ると「『中』とも書く」とあります。

♪Mandy~

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Re: 龍:「すなまわり」アップします>ウミネコさん、みあーたさん

淮さん、dファイルアップします。

「カスは~にまで食い込んでいる」の「~」の中に入るのは名詞か修飾語(形容詞・名詞+格助詞)のついた名詞と考えられるので「奥深く」は続けます。

ほかの作品も読ませていただき、いろいろと勉強になりました。「ショー」はいつも難しいですが、こりずに食らいついていきたいです。

ウミネコさん、みあーたさん、フータンさん、ありがとうございました。

sunamawari_d

♪Mandy~

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Re: 龍:「すなまわり」アップします>ウミネコさん、みあーたさん

Mandyさん、こんにちは。
ウミネコさん、みあーたさん、お疲れさまでした。
私の手元にはまだ『すなまわり』が回ってきてないです。

白鳳、いいよねえ。何だかあのまじめさが本当にいいなと思います。
お母様はお医者さんで、お父様はモンゴル相撲のチャンピオンでしたっけね。

それでは、次回またよろしくお付き合い願えますように。(淮)

┗━淮(わいY)━┓

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