konecoさん、みあーたさん こんにちは
「存在しない小説 第1回 背中から来て遠ざかる」アップします。
これで、良いのかしらと不安なところもいっぱいですが、チェックよろしくお願いします。仮蜜柑三吉の読みも確実ではありません。
群像 4月号 抜粋
「存在しない小説 第1回 背中から来て遠ざかる」
著者名 いとうせいこう
内容紹介
作家も訳者もいないのに存在する小説とは…。世界文学でひもといていく超絶技巧連載。
7月初旬のよく晴れた日、フィラデルフィアからニューヨークへと走るアムトラックの列車の窓からは沿線の狂躁的な緑が見えた。それが鉄工所であれ、レンガ造りの校舎であれ、他人の家の裏庭、または所有者の分からない廃車や鉄骨の置き場であれ、まだ若く黄緑色をした広い葉や小さな葉の群れ、からまるツタが一面に見え、まるで宇宙から飛来した緑色の生命体が地球の春を生きのびて一斉に侵攻を始めているようでもあった。
Re: 飲:「存在しない」第1回A アップします>konecoさん、みあーたさん
2013.06.13 (木) 23:49 by konecoフータンさん、こんばんは。
sonza01A、お預りします。
「仮蜜柑三吉」、ああいう作家だから「好き勝手に読んでいいよ」とおっしゃるに違いないと思いました。
私もフータンさんと同じ読み方しか思い付きません。
では、少し時間をくださいませ。
___koneco~(=^--^)
Re: 飲:「存在しない」B アップします>フータンさん、みあーたさん
2013.06.17 (月) 09:44 by konecoフータンさん、みあーたさん、こんにちは。
漢字の読み方(選び方)など、丁寧に考えられていて勉強になりました。
精度にも脱帽です。
変更したのは4箇所。
3-4 12マス目から → 15マス目から
てびきp136 例1
「サピエ図書館」登録点字文書製作規準p11
3-7 ちょしゃ□しょうかい ・・・ 76
本編にないから省略したのでしょうか。
目次には大事な情報だと思い、追加しました。
58-5 はる → みなぎる
76-2 5マス目から → 7マス目から
5-2の「第1回 背中から~」と対等な見出しなので、統一しました。
それから、手をつけていませんが、気になったところ。
11-12 ろーとー
広辞苑、大辞林、大辞泉には「ろうどう」「ろうとう」両方が見出し語にありますが、「ろうとう」には「ろうどう」を見よ(に同じ)、と。
明鏡は「ろうどう」のみ。
ということで、「ろうとう」もアリになってはいるけれど、まだ本来の「ろうどう」が主のようです。
67-6 じーじーおんが□するのを
ネット検索すると「ジージー音」という文字は出てきますが、「じーじーおん」と発音するかどうか不明で、そういう言葉があるかどうかわかりませんでした。
助詞「と」が抜けているとも解釈できるので、「じーじー□おとが□するのを」ではないかと思いました。
点字絡みでなければ「難解な小説だなぁ」で読み流すだけだったと思います。
丁寧に読んだら印象が少し変わりました。
次回、楽しみにしています。
マルセル・デュシャン
「1. 落ちる水、2. 照明用ガス、が与えられたとせよ」
http://blog.goo.ne.jp/tomotubby/e/e18c8925a05...
この作品がフィラデルフィア美術に置かれた理由、本当なんでしょうか。
みあーたさん、よろしくお願いします。
___koneco~(=^--^)
存在BRe: 飲:「存在しない」B アップします>フータンさん、みあーたさん
2013.06.17 (月) 23:14 by フータンkonecoさんこんにちは
確認、修正ありがとうございます。製作基準に沿った点訳が出来てなくて恥ずかしい。これは経験のなさに拠るものです。
58- 5 はる → みなぎる
「漲る」を「張る」と見間違えたのですが、考えてみると、「はる」のは「乳房」で、「それ」は 「はっちゃ」おかしいですよね。思わず大笑いしちゃいました。
修正して下さった個所の他、
11- 2 ろーとー → ろーどー
67- 6 じーじーおんが → じーじー□おとが
これも修正し、Cファイルとしてアップします。
私はどうも感覚で読んでしまうようで、調べが足りません。今回の「一族郎党」も昔から「いちぞくろうとう」と読んで疑いませんでした。「じーじーおん」も、私は日頃から使ってるんですね。
マルセル・デュシャン の画像は…!! うーーむ
(フータン)
Re: 飲:「存在しない」第1回A アップします>konecoさん、みあーたさん
2013.06.17 (月) 15:55 by みあーたフータンさん、konecoさん、こんにちは。なんだか精度が高いデータをさらに研ぎ澄ましてあるようで、私の触るところなんてみつかりそうにありませんが、楽しみとして読ませていただきますね。
みあーた