飲:はで彦Aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん

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ウミネコさん、みのりさん、淮さん、こんにちは

「音四郎稽古屋日記」シリーズ、第4話目(5作目)の「はで彦」をアップします。これで一番最初にアップした第5話「宵は待ち」までつながります。

宜しくお願い致します。

データ
 タイトル:はで彦
  著者名:奥山景布子
  雑誌名:オール讀物 2013年1月号より抜粋
 内容紹介:「音四郎稽古屋日記シリーズ」第4話。長谷川町の三光新道で音四郎とお久兄妹の営む稽古屋。以前そこは常磐津の師匠・亀文字の稽古屋でした。今回はその亀文字の物語です。さて、はで彦とは一体何者なのでしょう・・・。

          奈緒

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Re: 飲:はで彦Aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん

奈緒さん、こんにちは。

ファイルお預かりします。

しばらくお待ちください。
 (ウミネコ)

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Re: 飲:はで彦Aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん

奈緒さん、こんにちは。

素晴らしいですね。完璧です。
でも、1ヵ所だけ直させてください。
(11-13)しろいものが → しろい□ものが

あと、気になったところ1ヵ所。
(41-15)よい → いい
 「良い」の読み、「よい」と「いい」を使い分けていますが、ここは「いい」の方がいいのでは?と思いました。

私も奈緒さんを見習いたいのですが、まだまだです・・・
 (ウミネコ)

はで彦b
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Re: 飲:はで彦Aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん

ウミネコさん、有難うございました。

>(11-13)しろいものが → しろい□ものが

これなのですが、広辞苑の見出し語に「白い物」がありまして、「雪や白髪をいう」となっているのです。それで「胃の腑」などと同じように一語と思ったのですが、いかがでしょうか? 

実はそう思って、konecoさんの「昔話」の中で、2度も指摘してしまったのですが・・・。

ご意見お願い致します。

>(41-15)よい → いい
 「良い」の読み、「よい」と「いい」を使い分けていますが、ここは「いい」の方がいいのでは?と思いました。

おっしゃるように「良い」の読みは、地の文では「よい」、会話では「いい」と使い分けました。ところが、地の文の中の感情を描いているところは迷います。

そうですね、この部分は「自分より良い役」ですから、「いい」の方が・・・。もう一度、「地文の中の感情」の「良い」を全体的に見直してみます。

有難うございました。

みのりさん、ごゆっくりで結構ですから宜しくお願い致します。
          奈緒

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Re: 飲:はで彦Aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん

奈緒さん、こんにちは。

確かに広辞苑に「白い物=雪や白髪をいう」とありますね。初めて知りました。

これで思い出したのですが、点訳講習会で「色無し」というのがでました。
広辞苑では「色つやがない。無愛想である。」と記されていて、通常の「色がない」とは意味が異なります。
この場合は、1語とし切ってはいけないと教わりました。

今回の「白いものが舞った。」の場合は、「色無し」とは違って、意味の取り違えは起こらないと思うので、通常のルール通り、切っていいのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
 (ウミネコ)

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Re: 飲:はで彦Aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん

ウミネコさん、奈緒さん
データを拝見しました。

白いもの、この場合は、切るのではと、私も思いました。
広辞苑は、用例が古いように思います。
色なく、も用例が古今集と日葡辞書ですね。
言葉は、世につれ、文脈の中での判断ということで考えたいです。

Cファイルはアップいたしません。
このままでいいと思います。
ただ、ちょっと気になったのが、

22P4L ゆーめし
ゆーはん、かなとも思いました。この時代でも、女性が言うかなと。

20p13 ふたとせ
20さい でもいいように思いました。
ふたとせ、ではかえってわかりにくいような。

では、次を楽しみにしています。

-- みのり --

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Re: 飲:はで彦Aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん

ウミネコさん、みのりさん、淮さん、こんにちは

みのりさん、有難うございました。

以下のようにしてCファイルとしました。

・しろいもの → しろい□もの
 著者がここで「白色のもの」として使ったのか、「白いもの=雪」として使ったのかと考えると、後者のように思いました(著者は中世文学の研究者ですし、古典落語好きなので)。
 (雪が舞った。)→ (こんな雪を何というんだっけ? そうだ!) → 「風花、って言うんだっけ」。
 
 でも、点訳として考えると、お二人のおっしゃるように「しろいもの」と続けると、マス空けミスと受け取られる可能性が大きいですし、「しろい□もの」で意味が通じるので切る方が良いと思いました。
 

・はたとせ → はたとせ(数20歳)
 みのりさんのおっしゃるように「はたとせ」と言う言葉は分かり難いとも思いますが、ここは卯三郎の言葉ですので、この時代に「20歳(にじっさい)」では似つかわしくない気がし、( )で入れました。

・ゆーめし → ゆーはん
 これまでの話を見てみると、朝食・昼食はなく夕食だけ3回出て来ていました。
 「大女」「宵は待ち」で「お夕飯(ゆうはん)」(お光とお久の言葉)。
 「いぬぼうざき」で「夕飯(ゆうめし)」。難丸についての地文で、多分直前に「冷や飯」があるので。

 今回はみのりさんのおっしゃるように亀文字についての地文なので、「ゆーはん」にしました。「いぬぼうざき」も「ゆーはん」で良かっただろうと思いました。

・よい → いい
 ウミネコさんのおっしゃるように、ここは「言葉扱い」で。

 有難うございました。

 
 淮さん、宜しくお願い致します。
 
  besファイル、52頁~53頁の処理がよく分かりません。
  ご指導ください。

はで彦Cファイル
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Re: 飲:はで彦Aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん

奈緒さん、ウミネコさん、みのりさん、お疲れさまでした。
データをお預かりいたします。

奈緒さん、BESファイル、当方で以下の箇所に手を入れますね。

50-3 おもわない?□ → おもわない?□□
52-16 改頁マーク  → 改行マーク

>besファイル、52頁~53頁の処理がよく分かりません。

52-16は、たとえば3行位の脱文があって、それを挿入したとき、ここが改頁マークだとおかしなことになります。ここは改行マークを三つほど入れるでいいと思います。(淮)

┗━淮(わいY)━┓

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Re: 飲:はで彦Aファイルアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん

淮さん、こんにちは

besファイル有難うございました。

  奈緒

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