奈緒さん、みのりさん、淮さんこんにちは。
「潮鳴り」第7回aファイルアップします。 確認よろしくお願いします。
以下、紹介文です。
元商人の咲庵と馴染みの女お芳の協力を得て再出発を図った櫂蔵は、博多商人播磨屋の関与と藩主の放埓が裏金の根源と知る。 小倉屋の協力を取り付けた櫂蔵は、消えた五千両の行方を追って博多に向かった…。
(ウミネコ)
ウミネコさん、こんにちは
ファイルお預かりします。
他の作品と一度に重なってしまったので、いつもより長めにお時間下さい。
奈緒
ウミネコさん、みのりさん、淮さん、こんにちは。
「潮鳴り」第7回bファイルアップします。
<修正したところ>
15-12、16-18、34-3 みんな → みな 第6回では、半兵衛の言葉とお芳の言葉で「みな」と読んでいます。 第5回では、四郎兵衛の言葉と地の文で「みな」と読んでいます。 (1~4は調べてありません)
19-5 さとさん → さと□さん
26-3 はっとくを → 数8とくを 『表記辞典』 8そー(八相・はっそー)、8けい(八景・はっけい)などから、8つの徳なので 数字で良いかと思います。 43-9 やっとくを → 数8とくを 同じ語で読み方が変わっています。(数字だと思いますが)
26-15 あんないで → あないで すべて「あない」と読むとお決めになったので。
42-5 むごー → ひどー ルビがあります。
49-2 がってん → がてん ルビがあります。
50-15 そでなし□はおりを → そでなしばおりを 広辞苑記載
61-12 そのごにも、 → その□あとにも、 「そのご」は時間的なものに用いるのでは?
61-12 ほそぼそと → こまごまと ルビがあります。
<そのままですが・・・> 25-4 唐(とう) 前行の唐船(ルビ・とうせん)から、「とう」としたのですよね? 第5回には「唐(から)」とルビがありましたが・・・。 「唐との戦」となっていますが、唐王朝は日本では平安時代。戦いはいつ? どこと? 鎌倉時代の元寇のこと? 豊臣秀吉の出兵??「柳町 小女郎」の検索では、近松門左衛門の作品ばかりで、元となった小女郎を見つけられませんでした。
下記にもあるように今回は「唐明礬」に「とう」とルビがありますし、この作品では「とう」「から」をあまり意識せず、混在させているようですね。
落籍(らくせき) 「ひか」と読みたいところですが、「落籍する」と言う表現があるので「らくせき」なのでしょう。 28-14 千早のことばだけは「ひかして」でも良いような・・・。 (「ひかす」の読みは広辞苑にも載っています。)
33-2 お店(おみせ) 普通の商店なら「おたな」と読みますが、女郎屋なので「おみせ」ですよね?
61-17以降 唐明礬(から□みょうばん) これまで、明礬の歴史を見て「から□みょうばん」と読んできましたし、前回(第6回)では「からみょうばん」とルビがありましたが、ここには「とうみょうばん」とルビが付いています。 このルビは誤植として無視しますか?
以上確認宜しくお願い致します。 奈緒
奈緒さん、こんにちは。
「皆」は確かに「みな」と読んでました。それなのに「みんな」にしてしまって・・・ 「あない」もそうですね。
「八徳」は迷ったのですが、広辞苑にも出ていたので、慣用語と思い、仮名にしたのですが、数符の方がいいですよね。 「やっとく」にしてたなんて・・・自分でも??です。
「唐明礬」も含めて、ルビをよく確認しないで・・・はずかしいです。
「落籍」「お店」は特にルビがなかったので、そのまま読みました。
「唐との戦」・・・、言われてみれば変ですね。 唐と戦ったのは、奈良時代の「白村江に戦い」くらいしかないですよね。あと中国との戦は、「元」になってからの「元寇」、「明」時代の秀吉の朝鮮出兵、明治の日清戦争、昭和の日華事変ですかね・・・ もしかすると、海賊まがいの「唐船」とのいざこざなんでしょうか?
いろいろ御面倒をおかけしてますが、よろしくお願いします。 (ウミネコ)
奈緒さん、ウミネコさん
データ、お預かりいたします。 奈緒さんが丁寧にみてくださるので、私の出番などないような気もしますが。
身辺、ちょっと慌ただしいので、少々、お時間をください。
-- みのり --
拝見しました。 変更する点はありませんので、奈緒さんの、Bデータのままです。
少々気になったのは、やはり「落籍」の読みです。 「ひかする」の方が一般的のように思います。
また、「案内」の読みですが、今回の「あない」は苦しいです。ご一考を。
地頭とルビには勝てぬと、大校正者さまもおっしゃっています。が、こう、ころころとルビを替えられると困りますね。 終了した時点で、読みを考えられたらいいのでしょう。
歴史的視点から、唐明礬は禁止されたということがわかっているので、なんとなく安心して読んでいます。 こういうハラハラどきどきを、細切れの連載で読まされるのは、かなわないなあと思います。
みのりさん、ありがとうございました。
「落籍す」を「ひかす」とも読みますが、「ひかす」は「引かす」から来た業界用語で、正しくは「らくせきす」だと思います。 「落籍する」を「ひかする」と読むのは無理があると思います。 本文では1ヵ所だけ「落籍されて」が「ひかされて」と読めるところで、あとの6ヶ所は「落籍する」「落籍して」などで「らくせき」と読むべきと思います。
「案内」は、会話文以外は「あんない」で違和感はありませんので、今回から地の文は「あんない」にすることにします。
「唐明礬」のルビは今回は誤植と見て、第8回以降どうなるか見てみましょう。
というわけで、「案内」の読みだけ変更して、cファイルをアップします。
みのりさんの「ハラハラどきどき」は潮鳴りの内容だと思いますが、私は、奈緒さんとみのりさんのチェックにいつもハラハラどきどきです。 (ウミネコ)
ウミネコさん、奈緒さん、みのりさん、お疲れさまでした。 データ、お預かりします。 むずかしそうですねえ。
当地は、30度前後が数日続いたのですが、今日のこの時間は寒いくらいです。(淮)
┗━淮(わいY)━┓
Re: 飲:「潮鳴り」第7回aファイルアップします>奈緒さん、みのりさん、淮さん
2013.06.08 (土) 09:42 by 奈緒ウミネコさん、こんにちは
ファイルお預かりします。
他の作品と一度に重なってしまったので、いつもより長めにお時間下さい。
奈緒
Re: 飲:「潮鳴り」第7回aファイルアップします>奈緒さん、みのりさん、淮さん
2013.06.10 (月) 00:37 by 奈緒ウミネコさん、みのりさん、淮さん、こんにちは。
「潮鳴り」第7回bファイルアップします。
<修正したところ>
15-12、16-18、34-3 みんな → みな
第6回では、半兵衛の言葉とお芳の言葉で「みな」と読んでいます。
第5回では、四郎兵衛の言葉と地の文で「みな」と読んでいます。
(1~4は調べてありません)
19-5 さとさん → さと□さん
26-3 はっとくを → 数8とくを
『表記辞典』 8そー(八相・はっそー)、8けい(八景・はっけい)などから、8つの徳なので 数字で良いかと思います。
43-9 やっとくを → 数8とくを
同じ語で読み方が変わっています。(数字だと思いますが)
26-15 あんないで → あないで
すべて「あない」と読むとお決めになったので。
42-5 むごー → ひどー
ルビがあります。
49-2 がってん → がてん
ルビがあります。
50-15 そでなし□はおりを → そでなしばおりを
広辞苑記載
61-12 そのごにも、 → その□あとにも、
「そのご」は時間的なものに用いるのでは?
61-12 ほそぼそと → こまごまと
ルビがあります。
<そのままですが・・・>
25-4 唐(とう)
前行の唐船(ルビ・とうせん)から、「とう」としたのですよね?
第5回には「唐(から)」とルビがありましたが・・・。
「唐との戦」となっていますが、唐王朝は日本では平安時代。戦いはいつ? どこと? 鎌倉時代の元寇のこと? 豊臣秀吉の出兵??「柳町 小女郎」の検索では、近松門左衛門の作品ばかりで、元となった小女郎を見つけられませんでした。
下記にもあるように今回は「唐明礬」に「とう」とルビがありますし、この作品では「とう」「から」をあまり意識せず、混在させているようですね。
落籍(らくせき)
「ひか」と読みたいところですが、「落籍する」と言う表現があるので「らくせき」なのでしょう。
28-14 千早のことばだけは「ひかして」でも良いような・・・。
(「ひかす」の読みは広辞苑にも載っています。)
33-2 お店(おみせ)
普通の商店なら「おたな」と読みますが、女郎屋なので「おみせ」ですよね?
61-17以降 唐明礬(から□みょうばん)
これまで、明礬の歴史を見て「から□みょうばん」と読んできましたし、前回(第6回)では「からみょうばん」とルビがありましたが、ここには「とうみょうばん」とルビが付いています。
このルビは誤植として無視しますか?
以上確認宜しくお願い致します。
潮鳴り第7回Bファイル奈緒
Re: 飲:「潮鳴り」第7回aファイルアップします>奈緒さん、みのりさん、淮さん
2013.06.11 (火) 09:59 by ウミネコ奈緒さん、こんにちは。
「皆」は確かに「みな」と読んでました。それなのに「みんな」にしてしまって・・・ 「あない」もそうですね。
「八徳」は迷ったのですが、広辞苑にも出ていたので、慣用語と思い、仮名にしたのですが、数符の方がいいですよね。
「やっとく」にしてたなんて・・・自分でも??です。
「唐明礬」も含めて、ルビをよく確認しないで・・・はずかしいです。
「落籍」「お店」は特にルビがなかったので、そのまま読みました。
「唐との戦」・・・、言われてみれば変ですね。
唐と戦ったのは、奈良時代の「白村江に戦い」くらいしかないですよね。あと中国との戦は、「元」になってからの「元寇」、「明」時代の秀吉の朝鮮出兵、明治の日清戦争、昭和の日華事変ですかね・・・
もしかすると、海賊まがいの「唐船」とのいざこざなんでしょうか?
いろいろ御面倒をおかけしてますが、よろしくお願いします。
(ウミネコ)
Re: 飲:「潮鳴り」第7回aファイルアップします>奈緒さん、みのりさん、淮さん
2013.06.10 (月) 06:20 by みのり奈緒さん、ウミネコさん
データ、お預かりいたします。
奈緒さんが丁寧にみてくださるので、私の出番などないような気もしますが。
身辺、ちょっと慌ただしいので、少々、お時間をください。
-- みのり --
Re: 飲:「潮鳴り」第7回aファイルアップします>奈緒さん、みのりさん、淮さん
2013.06.17 (月) 22:05 by みのり奈緒さん、ウミネコさん
拝見しました。
変更する点はありませんので、奈緒さんの、Bデータのままです。
少々気になったのは、やはり「落籍」の読みです。
「ひかする」の方が一般的のように思います。
また、「案内」の読みですが、今回の「あない」は苦しいです。ご一考を。
地頭とルビには勝てぬと、大校正者さまもおっしゃっています。が、こう、ころころとルビを替えられると困りますね。
終了した時点で、読みを考えられたらいいのでしょう。
歴史的視点から、唐明礬は禁止されたということがわかっているので、なんとなく安心して読んでいます。
こういうハラハラどきどきを、細切れの連載で読まされるのは、かなわないなあと思います。
-- みのり --
Re: 飲:「潮鳴り」第7回aファイルアップします>奈緒さん、みのりさん、淮さん
2013.06.18 (火) 21:21 by ウミネコみのりさん、ありがとうございました。
「落籍す」を「ひかす」とも読みますが、「ひかす」は「引かす」から来た業界用語で、正しくは「らくせきす」だと思います。
「落籍する」を「ひかする」と読むのは無理があると思います。
本文では1ヵ所だけ「落籍されて」が「ひかされて」と読めるところで、あとの6ヶ所は「落籍する」「落籍して」などで「らくせき」と読むべきと思います。
「案内」は、会話文以外は「あんない」で違和感はありませんので、今回から地の文は「あんない」にすることにします。
「唐明礬」のルビは今回は誤植と見て、第8回以降どうなるか見てみましょう。
というわけで、「案内」の読みだけ変更して、cファイルをアップします。
みのりさんの「ハラハラどきどき」は潮鳴りの内容だと思いますが、私は、奈緒さんとみのりさんのチェックにいつもハラハラどきどきです。
潮鳴り第7回cファイル(ウミネコ)
Re: 飲:「潮鳴り」第7回aファイルアップします>奈緒さん、みのりさん、淮さん
2013.06.18 (火) 21:39 by 淮ウミネコさん、奈緒さん、みのりさん、お疲れさまでした。
データ、お預かりします。
むずかしそうですねえ。
当地は、30度前後が数日続いたのですが、今日のこの時間は寒いくらいです。(淮)
┗━淮(わいY)━┓