ＰＡＲＡＧＯＮさん、お久しぶりです。
当然、読了ですよね？
当方、ようやく図書館予約が回ってきました。
最後まで読めるかなと杞憂していたのがウソみたいに一気読みでした。
もちろん好きな方向の作家ではなかったのですが（笑）、読んでよかったと思いました。
印象深かったのは、灰田クンとの問答の場面が、なぜか難解な『死霊』（埴谷雄高）を連想させてガーンと思いました。
あとは名前の色々。名前の付け方だったり、シロとクロがゆずとえりに変わったり。
私がこの著者に対して根に持っていたのは、カフカのことを「あれは未完の作品ばかりでしょ」と対談で言ってたこと（笑）。他人のこと言えるのかな？
あと、全然おしゃれじゃない私は、形から入ってくみたいな著者になかなかなじめなくて、置いてかれます。

昔とは変わった？
ＰＡＲＡＧＯＮさんが変わった？（淮）

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』のアンケート回答、19名の皆さまありがとうございました。アンケート期間が終了しました。

購入、まだ読み終えてない　 5% (得票数：1)
未購入、そのうち買いたい　 5% (得票数：1)
未購入、図書館利用予定　　26% (得票数：5)
未購入、読まず嫌い　　　　16% (得票数：3)
未購入、関心がない　　　　37% (得票数：7)
この本を知らなかった　　　11% (得票数：2)

グラフを見ればわかることですが、購入率5％、関心がない37％ということに、へーえと思いました。購入率ゼロじゃなくてよかった！?

因みに、当地の今現在の図書館蔵書数は　17冊、予約待ち人数　247名。
私の予約順位は、95番目です。
4月22日には「5冊蔵書121人待ち」でしたので、この1ヶ月間に12冊も購入されたみたいです。
今は順番が来ても、最後まで読めるかな？読む根性出るかな？が楽しみです。（淮）

二日前に図書館にアクセスしたら、まだ入荷されていませんでした。横浜市、遅い！　で、今日は入っていたので、とりあえず予約してみたら600番台。これから伸びてくると思います。

肉骨茶も２月末にリクエストして、買ってくれるといったはずなのにまだ来ません。どうなっているんだろう・・・。

　　　みあーた

関心がないから図書館で借りるに変更し、予約８１６番
目になりました。

最後まで読むかどうかは分からないのですが、主人公の
お姉さんがステレオと一緒に残して行ったレコードが
出てくるそうで、そこだけ確認するためです。
淮さんがお読みになれば理由は分ると思います。

『ソロモン～』はまだ７８０人待っています。

村上春樹は以前はよく読んでいたのですが、最近は読んでないです。
この本も読んでみたいのですが。。。
嫌いな人も多いようですがあの文体、結構好きです。

ＰＡＲＡＧＯＮ

　内容が全くわからないのに記録的なベストセラーになるのが胡散臭いですね。
　印税は１冊いくら入るのかな？　１００円とするとあっという間に１億円ゲットか、なんて事をすぐ考えてしまいます。