恵子さん、こんにちは。
山下澄人の3作目「トゥンブクトゥ」の確認をよろしくお願いします。
方言はほとんど出てこなかったのですが、「良い」の読みで2回ほど入れ替えをしました。
この著者、どういう書き方をしてるのかなと思ったのですが、スマートフォンとのことで、なるほど電車の場面が多いわけだと納得しました。相変わらずの作風ですが、チラと今回の芥川賞受賞の黒田夏子さんを連想したりもしました。
それでは、ゆっくりで結構ですので、お手すきのときによろしくお願いいたします。(淮)
【書 名】トゥンブクトゥ
【著 者】山下澄人
【出 版 社】文學界 平成24年12月号
【発 行】2012年12月1日
【内 容】
電車がトンネルへ入った。週刊誌の中吊り広告に大きな字で/「そんな時あなたならどうする」/と書かれてある。そんな時というのが何をさすのかわからない。(中略)リンゴが、ひとりでにゆっくりと動いて、テーブルから落ちた。見ていたのはオウムだけだ。
Re: 飲:「トゥンブクトゥ」a>恵子さん
2013.02.26 (火) 21:34 by 恵子淮さん
「トゥンブクトゥ」お預かりいたします。
最初に「ぎっちょん」を読んだ時この人面白い!と思いました。
今回はどんな作品か興味津々です。
スマートフォンで小説を書くなんて、なんだか遠い世界の人みたい。(私なんてメール1つ書くのにも時間がかかるというのに)
では、暫くお待ち下さい。
恵子