闇弐:『闇の守り手2』第2回見直し

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皆さま、こんにちは。
『闇の守り手2』、第2回見直しです。
尚、Bファイル(各Bファイルを合本)からCファイルに変更したデータを添付します。
ご意見ありましたら是非よろしくお願いします。

<変更一覧>
▼9- 6 ひらいた。  → あいた。
  ※P62下L10「目がぱちりと開いた」。迷うときは「あく」優先で行きます。最後に最終判断をします。
11- 2 しょーも□ない  → しょーもない
  ※P63上L-1 点訳フォーラム参考「ショーモナイ」
17-11 「ほかの  → 「たの
  ※P66上L8「他のドライシアンたちでさえ」、「たの」優先で行きます。最後に最終判断をします。
31-10 のち、  → あと、
  ※P71下L6「後、」、「あと」優先で行きます。
38- 2 しゃかん((し゛わ、∥けいしゃの□しゃ(ななめ)と□あいた゛)) に
38- 2 はすまに
  ※P74L10「斜間」、センチュリー&研究社の辞書に「はすま」と読みありました。
44-16 ひらいた。  → あいた。
  ※P77上L2「目がまばたいて開いた」、すみません、取り敢えず「あく」で。最後に読み通すときに、違和感があると立ち止まってしまうので、そのときに再判断します。
× 50-13 やいは゛か゛、  → はか゛、
  ※P80上L2「不安の刃が~~心に突き刺さって」、「刃」は基本的に「は」と読んできたのですが、さすがに「ふあんのは」は苦しいかなと。
52- 5 やいは゛のよーに  → はのよーに
  ※P80下L4「その背中は、刃のように硬直している」、こっちは「は」でもいいかなと。
57- 5 しょーかんか゛、  → しょーかんむりか゛、
  ※P82下L10「小冠」、特に読みが見当たらず、わかりやすさを考えて。

58- 2 しょし゛いたと  → しょし゛は゛んと
  ※P83上L4「書字板」、原語の逆引きで「書き板」「書字板」がありました。ここでは好みで「ばん」と読みたいと思いました。

72-10 しんし゛つ□たりうると  → しんし゛つたりうると
  ※P88下L-4
80- 8 りんく゛と  → かんじょーへきと
  ※P92上L1「環状壁」、P79の見出しはルビなし。初出はP90下L-2でこの1回だけルビありでした。そのあとは「環状壁」のみ。因みにシリーズⅢでは常にルビ付きで出ているようです。よって、Ⅱ(P90)とⅢの初出のみルビを入れ、あとは「環状壁」で行きたいと思います。
84-10 りんく゛まて゛の  → かんじょーへきまて゛の
87- 7 「りんく゛の  → 「かんじょーへきの
87- 9 りんく゛に  → かんじょーへきに
88-13 さいしょく  → さいしき
  ※P95上L5「彩色された」
92- 4 こうた。  → こーた。
  ※P96上L-5「乞うた」
95-12 ねか゛、  → おとか゛、
  ※P97下L8「鈍い鐘の音」、美しくない(?)「鐘の音」は「ね」にしたくなかったので。
101- 4 ほかの  → たの
  ※P99下L-7「他の軍服」、「たの」優先で行きます。最後に最終判断をします。
101- 7 はくは゛た゛けて゛  → しろうまた゛けて゛
  ※P99下L-5「白馬」、黒馬を「くろうま」と処理したので。
109-14 ことを  → こと
  ※P103上L10「そんなことさせたのか」
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<誤植扱い>
P97下L8「鈍い鐘(がね)の音」:(ルビ)がね→かね

<メモ>
▼すえつむはなさん、ゆうさん
>会話ですので、あとかな? いや、目上のナイサンダーに話しているので、のちでいいのかなと。
P71下L6「後、」、原本の中から色々拾ってみたのですが、ほとんど「あと」と読んでいたので、「あと」優先にしますね。サージルがナイサンダーに長々と報告する場面なので、単純に他とは比べられないのですが。

▼HiRoさん
>読み方が分からない字がありました。
>p75L10 ナイサンダーは出窓の斜間に腰を下ろしながら、の「斜間」です。

私も手に負えず、原書では「embrasure」だったので逆引きすると、センチュリーと研究社の辞書に「斜間(はすま)」がありました。
また、たまたま読んでた早川書房のポケット・ブック・ミステリに「出窓の桟」と出てきました。「embrasure」の画像を見ながら出窓の桟っぽいなと思ってたので、ムムムです。
子どもの頃、家には保温のための「出窓」がありました。今の二重窓のような10センチ位じゃなくて、座れるくらいあって下は物置(戸棚?)になってました。

▼SATOYAnさん、Mandyさん
P83上L4「蝋の書字板」、「いた」ではどうもしっくりしなかったので、原語をみると「wax tablet」。逆引きでも読みが見当たらなかったので、Wikiすると「蝋板」ですって。画像をみてなるほどと思いました。全然違う想像をしてました。
>蝋板(ろうばん)とは木製の書字板(タブレット)で、木枠で囲んだ板の表面を蝋(ワックス)の層で覆ったものである。

▼すえつむはなさん
>「  」、『  』以外のカギは第2カギでよかったのですね。
>どこかで「  」のなかでは、2重カギにしてあったような記憶があって

てびきP104「1……カギ類(1)」ではよくわからなくて、点訳フォーラム「点訳に関する質問にお答えします」→「第4章 記号類の使い方」「その2 囲みの記号」「1.p104 1.カギ類」の【A】2.「~~地の文でも、第1カギの中でも第2カギを用いるのが最もよい」とあり、若干こちらの方が理解しやすかったです。

<その他>
▼こももさん
>今年に入って初めてGOTO使って、全日本フィギュア観戦、行ってきました。男女のショートと男子フリーを観戦しました。昌磨くんや羽生君の二度とみられないような演技をその場で体験できて、冥途の土産だとしみじみ感じました。

エキシビションの羽生&紀平の片手側転、見逃しました。その前まで見てたのに。動画を探したけれど見つからなくて残念。

▼Mandyさん
>年末は大雪の予報が出ている地方があるようですね。この前みたいな大渋滞が起こらなければいいですが。

出勤途上の緩い上りの坂道で渋滞に遭いました。下りでなくて本当によかった。仕事場に着いてから警察に通報しました。坂道の途中で止まってたあの車は一体何だったのだろう。あとで聞いたら1時間以上通行止めになってて、女性と高校生くらいの男の子が、近くの公園駐車場に警察といたそうです。

▼みのりさん
>自分で編んだ凝った模様編みのマフラーはもったいなくて、あまり普段使いにしたくなくて。

そうして、忘れちゃうのは私の話。

▲konecoさん
>かなり高価だった植物染めの糸、引っ越してから開けていない段ボールのままですが、どうなってるかしら。

そうして、段ボール貧乏になるのは、私の話。

繕い物をしてるとき、針が指にドーンと刺さって、ぼーっとそのままどうなるか見てた自分が怖い。いろんな場面で自分は大丈夫かと心配になることが増えました。(淮)

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