龍:164回のネタ

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芥川ショー、コロナで図書館が閉鎖したりしたら困るなあ、と思い、今のうちと思い、セッセと調べてます。
何だかめぼしい作品が私的にはなかなかなくて、地味な感じ。

●7月:?

●8月:
宇佐見りん「推し、燃ゆ」(文藝秋季号)P8-54(47) ☆
長島有里枝「二人の計画」(群像8月号)P97-108(12) ☆

●9月:
石倉真帆「夏の終わりかた」(群像9月号)P181-227(47)
砂川文次「小隊」(文學界9月号)P48-107(60)

●10月:?

●11月:
井戸川射子「ここはとても速い川」(群像11月号)P178-214(37) ☆
濱道拓(はまどうひらく)「追いつかれた者たち」(新潮11月号)P50-117(68)
木崎みつ子「コンジュジ」(「すばる」11月号)
仙田学「剥きあう」(文學界11月号)P176-208(33)
大前粟生「おもろい以外いらんねん」(文藝冬号)(210枚)
藤原無雨(むう)「水と礫(れき)」(274枚)(文藝冬号)84-179? ☆

●12月:
乗代雄介「旅する練習」(群像12月号)P8-88(81)
李琴峰「地の果て、砂の祈り」(「すばる」12月号)
鴻池留衣「わがままロマンサー」(文学界12月号)160枚 P10-63(54) ☆

全然読んでないけど、多分好きと思われる作品に☆を付けてみました。
長島有里枝が好ましいけど、短すぎて対象外ですよね。
藤原無雨に興味津々。夏に共著のライトノベルが出てたけど、amazonではメチャクチャ言われてました。藤原無雨を読んでみたくて文藝を買おうかどうか悩んたけど、単行本が出たので取り敢えず中止。

では、皆さんよろしくお願いします。
因みに164回受賞発表は、(2021年)1月20日(水)なので、候補作発表は12月20日前後と思います。(淮)

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Re: 龍:164回のネタ

第164回芥川賞の候補作品は、12月18日(金)午前5時発表だそうです。
予定より早かった。

▼私の推し
宇佐見りん「推し、燃ゆ」(「文藝」秋季号)(47p)
井戸川射子「ここはとても速い川」(「群像」11月号)(37p)
鴻池留衣 「わがままロマンサー」(文学界12月号)(54p)
尾崎世界観「母影(おもかげ)」(新潮12月号)(42p)

▼ほかから推しっぽい作品
大前粟生「おもろい以外いらんねん」(「文藝」冬号)(210枚)
砂川文次「小隊」(文学界9月号)(60p)
仙田学 「剥きあう」(文学界11月号)(33p)
乗代雄介「旅する練習」(群像12月号)(81p)

鴻池留衣、イチオシなんだけどダメだろうな。
基本的には、sex描写がキライで、その中では許せる範囲の作家なのでした。
それにしても詩人ってすごいなと、井戸川射子や尾崎世界観(ミュージシャンだけど)を読んで思いました。尾崎世界観なんて、出だしで躓いたけど全部読んだらすごかった。(淮)

┗━淮(わいY)━┓

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