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闇壱:『闇の守り手1』第1回見直し

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皆さま、こんにちは。
『闇の守り手1』、第1回見直しです。
かなり長文です。お時間できたときにでも読んで頂き、キーワードだけ「こういうこと言ってたかも」程度に思い出してくださればと思います。
尚、Bファイル(各Bファイルを合本)からCファイルに変更したデータを添付します。
ご意見、お待ちしております。

また「闇壱:点訳方針暫定版」に、改めて追加&まとめ直します。
(それにしても、全文書き込めるのかなあ)

<変更一覧>
4- 8 とーし゛(6)(36)     → とーし゛□――
4-11 (段落)(すからて゛わ → (前行へ)(すからて゛わ
4-16 はるまつり(6)(36)   → はるまつり□――
5- 4 け゛し(6)(36)      → け゛し□――
5- 9 しゅーかくさい(6)(36)  → しゅーかくさい□――
5-11 (段落)(みけーなて゛わ → (前行へ)(みけーなて゛わ
  ※P11「作者覚え書き」、ハッチーさんのご指摘に従って、小見出し符は棒線に変更しました。またカッコは前行に続けました。ただ「夏至」の行の句点なしは、誤植ではなく意図的と判断し、原本ままとしました。
11-14 ほかの    → たの
  ※P13下L-2「他の」、「たの」「ほかに」を優先する方向で進めたいと思います。あくまで優先処理です。
13- 6 ひらき、   → あき、
  ※P14下L3「開き」、P21上L-3に「扉を押し開ける」とあるので、横に開く扉ではなく、取っ手のあるような扉と判断されたことと(ドアなら「あく」>「ひらく」?)、「あく」と読めそうなときは、「あく」優先で進めたいと思います。
35- 6 する□(よわいからって   → する(よわいからって
35- 8 しかった□(そーそ゛ーしん → しかった(そーそ゛ーしん
  ※P23上L-8~L-6、てびきP108の独言ですよね。「迷った場合は~~続けて」とあるので続けたいと思います。私は、挿入?と思うとき、<>で置き換えられるかなと考えてみるのですが、ここで、<>はどうもしっくりしなくて。
44- 9 めうまと     → めすうまと
  ※P27下L1「雌馬」、どうも「おうま」「めうま」に違和感があって。
45-14 つるき゛か゛   → けんか゛
  ※P28上L8「剣が」、すべて「けん」と読む方向で。
47-16 みなもを     → すいめんを
  ※P29L2「水面」、本書の以下の表記中、後半みっつは「みなも」と読みたくはあるのですが、読み分けも面倒そう(?)なので、「すいめん」でいいかなと。
>水面下に美しい輝きが透けて見える
>頭を水面に出そうと
>静まり返った水面を照らす
>どこまでも続く水面をきらきらと
>湖の黒い水面にきらきらと輝く姿を

49-12 つるき゛を     → けんを
  ※P29下L9「剣」
53-16 「ゆーへ゛わ    → 「さくやわ
  ※P31上L-3「昨夜」
56-17 「ゆーへ゛の    → 「さくやの
  ※P32下L4「昨夜」、今まで「ゆうべ」のルビがあるとき以外は、ずっと「さくや」と読んできたので、ほぼ青天の霹靂でした。よくよく調べてみると、goo 小学館提供の『デジタル大辞泉』でも、コトバンク 大辞林 第三版の解説(なぜか私の大辞林の内容は違った)でも「ゆうべ」読み。あまりに心の準備ができてなかったので、方針変更するかどうか悩んだ末、konecoさんのおっしゃった通り「明日」と同じ方向で行くことにしました。会話文→ゆうべ、地文→さくや、会話文でも丁寧な言い方の時→さくやの方向で。ただ、アレクの敬語の会話文だけが、なぜか「ゆーべ」がしっくりします。悩んだ末、原則に従って「さくや」にしました。アレクの会話文だけ「ゆーべ」というのも宙ぶらりんなので。分冊の時に変更の可能性がありますが。
因みに、P84上L6の「昨夜」は、「ゆーべ」と読みたいです。

60-10 いうとおりた゛った。  → いう□とおりた゛った。
  ※P34L1
62- 2 せんじょーに     → おーき゛じょーに
  ※P34下L4「扇状に」、辞書見出しは「せんじょう」なので恐縮です。以下より「おーぎじょー」と読んでもよさそうだったので。
>NHK 高校講座 地理 第4回 現代世界の系統地理的考察【自然環境】編
>Https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/chiri/archive/resume004.html
>所長 「君は扇状地も知らないのかね?(中略)扇状(おうぎじょう)の土地

62- 7 つるき゛を   → けんを
  ※P34下L8
72- 3 3た゛いこくの?」 → 3たいこくの?」
  72- 6 72- 8 73- 8 82-16
  ※P38下L2「三大国」、(多分)「3・たいこく」と思うので。あとは最後の手段で都立図書館の書名検索を参考にしました。
>私の三大国小旅行→ワタクシ ノ サンタイコク ショウリョコウ
>ヤルタ会談の意義 三大国の外交と新しい力の均衡→サンタイコク ノ ガイコウ ト~~

81- 6 〈4たいしん〉を  → 〈4た゛いしん〉を
81-13 4たいしんの    → 4た゛いしんの
  ※P42上L6「四大神」、「4だい・しん」と判断しました。ざっとですが原本を調べたところ「大神」単体では見当たりませんでした。あとは都立図書館書名検索から。
>よんだい・さく 四大作
>し・だいじん  四大神
>よん・たいこく 四大国
>よん・たいか  四大家
>よんだい・つう 四大通
>よん・だいがく 四大学

82- 4 〈おーりんふぇい〉を  → 〈おーりん□ふぇい〉を
82- 6 おーりんふぇい?   → おーりん□ふぇい?
82-12 〈はさ゛と゛りーるふぇい〉と → 〈はさ゛と゛りーる□ふぇい〉と
82-15 おーりんふぇいから   → おーりん□ふぇいから
  ※P42上L-1「オーリンフェイ」、P42下L-4~から「フェイ」は「人々」を意味するとあるのと、「はさ゛と゛りーる」もあるので。
  ※以下83- 3 83-10 84- 3 85-16 86- 5 86-11 87- 7
     87-13 87-18 104- 5 104- 8 106- 3

84- 3 いちは゛んの  84- 2 1は゛んの
  ※P43上L9「一番の違いは、」
90-12 あく   → ひらく
  ※P45下L-5「口を開く前に」
95- 5 (空行)  → (空行削除)
  ※P47下L10 以前は空行を入れていたのですが、こちらで校正をして下さるバオバブさんより、「空行もひとつの記号なので、枠線を入れた場合、空行は省略した方がよい」との指摘がありました。
95- 8 ひゃくの   → 100の
  ※P47下L-7 
95-13 ひゃくの   → 100の
96-10 ひゃくの   → 100の
97-10 うしおの□なか゛れの  → しおの□なか゛れの
  ※P48L10「潮の流れの」、「潮」自体ではなく「潮の流れ」という使われ方をしているので。
99- 2 けか゛す  → よこ゛す
  ※P49上L-1「芝地を汚す」、戦場なので「よごす」の方がと。
99- 2 うしおの  → しおの
99-14 うしおを  → しおを
  ※P49下L-7「海の潮」、ここだけ意味合いが違いますが「うみのうしお」?
100- 8 (空行)  → (空行削除)
101-15 ほかの   → たの
  ※P50下L6「他の」
106-13 ひとて゛すか?」 → ひと(じょせい)て゛すか?」
  ※P52下L4「女性(ひと)」、本来の読みではないということで。

<その他>
▼みのりさん
>枝豆畑も気になります。
昨年、初めて種を購入して直まきをし、未収穫ままだった黄色い豆を越冬させました。で、今年それを直まきしたら、何と発芽! たくさん!
日陰と日向で成長の度合いが違っていたので、(間引きしながら)色々感慨深かったです……。

▼Mandyさん
>「ジャグラー」のルビの扱い、迷いました。
すごく参考になりました。

▼ハッチーさん
>「かぜよけ」かなと思ったのですが、多くの辞書が「かざよけ」で
私も「かぜよけ」にする勇気は出ませんでした。

▼konecoさん
>「雌馬」
>「雌(牝)or雄+動物名」全体について
「めすうま」と読みたいと思います。

動物名(白馬に乗ってるのは、普通の兵士だった)
<闇の守り手Ⅰ>
P20上 牡牛 → おうし
P24上 黒馬 → くろうま
P27下 鹿毛の雌馬 → (かげの)めすうま
P28下 雌鹿 → めじか
P74上 牡鹿 → おじか
P182上 小馬 → こうま
P213下 黒い雄馬 → (くろい)おすうま
P214下 牝鹿革 → めじかがわ

以下落ち穂拾い
<闇の守り手Ⅱ>
空色のチュニックの兵士たちが、白馬だけで構成された群れ
仔馬/茶色の雌馬/薄い栗毛の雌の仔馬
灰色の鼻づらをした年寄りの雌犬/栗毛の雌馬
<闇の守り手Ⅲ>
白馬に乗った男/小馬亭/雄鶏亭

>あとで「刀」も出てくるので、形の区別で「つるぎ」と読みましたが、「けん」でも構わないと思うので
「けん」と読みたいと思います。原書では「sword」と「blade」を見つけました。
概ね「sword」→剣、「blade」→刃のようですが、翻訳なので全部剣(刀)で仕方ないのでしょうね。

P28上L9 小さなガラスの剣 like bundles of tiny glass ◎blades
P29L下9 剣を抜く    ●sword
P48下L9 我が剣にかけ、 But by my ●sword,
P49上L-6 剣と剣   ◎blade to ◎blade
P49下L2 アラマンの剣 Araman's ●sword
P91L-9 「自分の刀」の「刀」は ●sword

>6-11 「水面」
>あとで「みなも」というルビが出てくるので、

「みなも」のルビ、一応3冊とも見たのですが、探しきれませんでした。
教えていただけると幸いです。

>地元グループでは事前に全員が下読みして統一ルールを相談してから点訳作業に入るんですが
↑、未経験です。手打ち点訳の時はあったようですが。簡単に修正できませんものね。
私としては、皆さんのご意見が大変貴重な資料です。

▼masakoさん
>原本p32下段 《 》 は、どう書けば良いのでしょうか? 〈 〉としましたが
同意見でしたので、そのままに

▼すえつむはなさん
>かたおびと → けんたいと
↓も発見しました。
>《肩からかける》懸章, 肩帯;
>肩帯 読み方:けんたい weblio
以下原書引用
>a tunic with long, dagged tippets, the striped sash
ここはイラストがあればと思って探したのですが、ピッタリのものは見つかりませんでした。細長~いスカーフを首から両端に垂らし、縞模様の帯を肩から斜めにかけるというイメージでしょうか。すえつむはなさんが解説してくれなかったら、なぜか「shoulder harness かたおび」と原本にメモってあって、「ハーネス?」「馬とか犬の?」と思い込んでいて、とんだ連想をしてました。

▼HiRoさん、萌さん
>潮
どうでもいいことですが、Google翻訳で「うしおのながれ」と入力しても「Shiononagare」って表示されるんですよね。

▼こももさん
>P 3-L3の「口を開く前に」の読みですが、決まりだと「くちをあくまえに」となりますけど、私的には「くちをひらくまえに」って読みたいです。

「決まり」じゃなくて、優先事項です。ここは絶対「くちをひらくまえに」!

点訳だとすぐ眠くなるけど、原書の該当箇所を探すのはパズルみたいで断然目が覚めます。時間が経つのも早いです。あ~あ、疲れた。(淮)

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Re: 闇壱:『闇の守り手1』第1回見直し

淮さん

2冊目に、川面 かわも というルビが出てきました。

1冊目を読んだ記憶は全くないのですが、2冊目のシーンの記憶はありました。

-- みのり --

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Re: 闇壱:『闇の守り手1』第1回見直し

みのりさん、こんにちは。
ご協力ありがとうございます。

>2冊目に、川面 かわも というルビが出てきました。

2冊目というのは、『闇の守り手2』のことでしょうか?
探しきれなかったので、頁数を教えていただけると幸いです。

『闇の守り手1』で、P147下L-6、P148上、P158上にありました。
ここは2度目以降「かわも」でいいですよね。(淮)

┗━淮(わいY)━┓

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Re: 闇壱:『闇の守り手1』第1回見直し

みのりさん、皆さん、上記間違えました。

>ここは2度目以降「かわも」でいいですよね。

2度目以降じゃなくて、最初から「かわも」ですよね。(淮)

┗━淮(わいY)━┓

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