Mandyさん、こんにちは。

書式が少し絡むので、waiファイルもアップします。

佐々木敦の書評がストン。
「デッドライン」：デビュー作にはすべてがあるとよく言われるが、この作品にはおそらくそれ以上のものがある。
「奈落」：読者の想像に任せる部分がほとんどなく、作者が提示したい物語と主題を何もかも書き尽くしてしまっているような息苦しさを覚えた。
「音に聞く」：手記という趣向がどのように機能しているのか、わかりづらい気もした。それに、この題材を語り切ろうとするなら、この長さではまだ足りない。

「デッドライン」は終盤に行く程に色々読み取れるような流れになっていると思いました。それをいうなら「音に聞く」も色々に読み取れると私は思いました。

丁度読み終えたばかりの米ミステリ（『償いの雪が降る』）が、高校卒業後自分で資金を貯めてからやっと大学に入るというストーリーでした。また弟が自閉症で、母親に生活力がなく、自分が面倒を見なければならない－－だったので、最初、この主人公とのギャップが大きかったです。

「ニューバランス」の描写が印象的でした。
「もったいない。バカじゃないのか。抱かれればいいのに。いい男に」という描写に笑い、こういうとこがこの主人公のかわいいとこだと。
で、何といっても「少女の尻尾を探すんです」でノックアウト。徳永先生秀逸。（淮）

淮さん、masakoさん、こんばんは。
淮わん、ていねいに見てくださり、ありがとうございました。

bファイルをアップします。

カギの件、誤読の恐れはないからいいかなと思っていたのですが、納得です。読みやすさ、理解しやすさがぐっと増します。

1-75-12　他愛無いはNHKで両方OKだったので自分が好きな方にしていましたが、ナビには「たわいない」しかなかったのでこちらに従います。

144-11　「いたきもちいいよーな」　濁らない読み方もあったのでこのままに。

145-16　きゃっ！□□なに　ここはひと呼吸置きたいのでこのままで。

2-91-18　みす゛くみに　　どうしようか迷った末好みで続けたのですが、淮さんの説明を読んでああ、そうか！と方針変更、切ります。

＞スネかじりの院生が贅沢なマンションに住み、車を持ち……
お父さんの事業が失敗しても豪華なお節料理が届いたし、結局留年することができたので、きっと上級国民なんだろうなあとは思いましたが、論文に関してはまじめに悩んでいたので憎めませんでした。

masakoさん、素読みよろしくお願いします。

淮さん、masakoさん、こんばんは。

修正ファイルはアップしませんが、訂正があります。

1-113-16　くらんべりー→くらん□べりー　　点訳ナビ
cranberryのクランはcrane（鶴）のことだそうです。

147-10　空行挿入　　分冊の仕方を変更する際に空け忘れました。

2-50-15　　６を次行へ。こちらも、分冊の変更をしたあと見直しませんでした。

淮さん、masakoさん、こんばんは。

masakoさん、素読みありがとうございます。

62-8、64-6　ホリミズ　→　ゴースイ　「濠水」が固有名詞とは思いもしませんでした。荘子と一緒に検索するとすぐに出ますね。

145-6　　タワムレニベコッ　→　タワムレニ□ベコッ

117-13　　117-17　　ゾクセ　→　ゾクセイ
辞書では「ぞくせい」に意味が書いてありました。

「供犠」はモースの著書Essai sur la nature et la function du sacrificeの邦訳の題の読みが「きょうぎ」となっているので「きょーぎ」まま。

「勃つ（たつ）」は当て字としてデジタル大辞泉にあります。

「濠水」を調べなかったので、ほかにも調査漏れがあるかとざっと見直したらありました。
1-53-15、2-51-4　ぎゃる□おとこ→ぎゃるお

淮さん、書式で間違いがあるかもしれませんが、最終ファイル作りました。よろしくお願いします。