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龍:Osanagoアップ>Mandyさん

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Mandyさん、こんにちは。

「幼な子の聖戦」2巻アップします。

p.17 上 「慈縁郷」
漢字説明が必要だと思いますが、お知恵を貸してください(特に「郷」)。

p.34 下 「現実」
この前後にルビはないので「げんじつ」と読みましたが、p63上には「げんじづ」とルビがあり、1巻と2巻で読み方が違うのはいかがなものかと思いつつ、原本を重視しています。
他にも不統一があるかもしれませんが。

p.50上 「田の草」
表記では「タノクサ」、点訳ナビでは「タノ□クサ」。
次の「アワノ□クサ」との対比で後者を選択。

p.64上 「まんづ」
意味も「まんず」だし、他は「まんず」と書かれているので「ず」で入力。

見るたび出てくる濁点漏れ、まだゾロゾロ残っているのではないかと心配ですが、後ろにMandyさんが控えているので安心して一区切りつけることにしました。

明らかに○○党の選挙手法だったり、明らかに「○○会議」が登場したり、現実そのままの小説という感じでした。
この作家、難民や貧困、ジェンダーに関する発言もしていて、そういう現実を小説に描き込むのがうまいな、受賞してほしいな、と思います。

今年もお世話になりました。
良いお年をお迎えください。
 ___koneco(=^--^)。o○

【タイトル】幼な子の聖戦
【著  者】木村友祐
【掲 載 誌】すばる2019年11月号
【ファイル】Osanago_01・122頁、Osanago_02・114頁
【内  容】
人妻との逢瀬を楽しみながら、親元で暮している「おれ」は青森県の小さな村で村議をしている。「おれ」は県議に人妻の件で決定的な弱みを握られ、立候補した同級生への選挙妨害を強いられる。疲弊した村の現実と、地元を愛する同級生の熱い演説。小さな村の選挙戦は、思いもかけぬ方向へと――。第162回芥川賞候補作品。

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Re: 龍:Osanagoアップ>Mandyさん

konecoさん、こんばんは。

データお預かりします。
濁点に注意ですね。

私はまだ自分の分担の入力が半分をやっと超えたところ。確認に入るのは早くても七草以降でしょうか。

お待ちください。

♪Mandy~

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Re: 龍:Osanagoアップ>Mandyさん

konecoさん、こんばんは。
大変お待たせしてしまいました。

濁点漏れなど修正したmファイルを作りました。

お年寄りを車に乗せて期日前投票へ連れて行く人たちの話は聞いたことがあります。そのほかのエピソードも実際にありそうで嫌ですねえ。

中学生の受験勉強の手伝いのようなことを頼まれ、役には立てたのですが頭がすっかり疲れてしまい、手伝った日の夜は点訳する体力も気力もありませんでした。

遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

Osanago_m

♪Mandy~

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Re: 龍:Osanagoアップ>Mandyさん

konecoさん、Mandyさん、こんにちは。

先日、雑誌→単行本の原本で、音声確認がとても役に立ったように思いました。
この本もどうかなと思って、試したくなりました。
しかし、「ご」とか「ど」とか全然役に立ちませんでした。

一旦乗りかかった船と思い(意見の範囲でしかないです)、お役に立てば幸いです。
データはMandyさんのファイルを読ませてもらいました。
カッコの行移し、Tエディタではわからなくて不便ですね。(淮)

Osanago_wai.txt

┗━淮(わいY)━┓

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Re: 龍:Osanagoアップ>Mandyさん

淮さん、こんばんは。

確認の確認、ありがとうございます。
濁点にはまいりました。あ、ここ濁点だなと思って原本に印をつけて、ホントに大丈夫かなと思ってもう一度見直したら、印をつけたために濁点かどうか判別不能に近くなってしまったり……。

著者な青森出身なので、青森の方言に近いのでしょうか。

♪Mandy~

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konecoさんのユーザアバター

Re: 龍:Osanagoアップ>Mandyさん

Mandyさん、淮さん、こんにちは。
ありがとうございました。

寝不足で文字なんか読んじゃいけない日でしたが、明日(いやもう今日だ)は芥川賞の選考会なので、がんばってアップします。
私がドジやっていなければ、これで完成ですね。

標準語の漢字混じり文でないと点訳ソフトも誤入力だらけになるし、濁点漏れ探しに集中していると切れ続き誤入力への注意力が薄れ、両方のミスいっぱいだろうという予想が大当たりでした(喜んでいていいのか?)。

Mandyさん、青森方面の方言のようですが、「読書百遍意自ずから通ずる」とはよく言ったもので、何度も読んでいるうちに「けん」「げる」「まる」の意味がわかってきました。

淮さん、
2-26- 3 て゛るのわ、
「ででるのわ(出ているのは)」と修正した記憶があるのに、濁点を付けたり消したりしている内に1文字消してしまったようです。

方言の点訳、大変だったけど「やったぜ感」満載でした。

以下、雑談ごめんなさい。

>素読みのやり方はそれぞれで
これ、知りませんでした。

墨字業界の「素読み」は「原稿を見ない」ことに意味と理由があって(「数字と固有名詞だけは例外的に原稿を見ろ」ということにはなってますが)、墨字の場合は原稿と照合するのを「素読み」とは呼ばないんですね。

こちらのグループで「校正」でなく「確認」という言い方をする理由を以前読んで、「校正」の定義が墨字業界とは違うことに驚いたものでしたが、同じ用語の定義が業界ごとに違うと勘違いする人σ(^_^)もいて面倒ですね。

こういう作品は二人一組の「対校(読み合わせ校正)」が望ましいんですが、淮さんがおっしゃる通り、点訳ソフトの読み上げ機能は対校の代替手段にはならず、「原稿引き合せ校正」に終始せざるを得ませんでした。

基本的にmファイル→waiファイルの通りですが、

1・2巻とも冒頭にタイトルを入れました。
1-25-3 「慈縁郷」の漢字説明を削除しました。
2-94-16 きなって → き□なって?
(「気になって」の意味だろうと思い、切った記憶があるのに……ああ!)
2-96-6 やぐだだず → やぐただず

以上、変更してkファイルをアップします。
よろしくお願いします。

 ___koneco(=^--^)。o○

幼な子の聖戦k
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淮さんのユーザアバター

Re: 龍:Osanagoアップ>Mandyさん

konecoさん、Mandyさん、お疲れ様でした。
最終ファイルをお預かりいたします。

konecoさん、第1巻、aファイルを確認した上で、1カ所だけ元に戻しました。
55- 7 「JIENGO□じとくたい』 → 『JIENGO□じとくたい』

「素読み」の件。
随分昔のことですが、私が「画面読み」と言っているのを聞いて、墨字の校正者だった方が、墨字校正では「素読み」だと教えてもらったことを思い出しました。
日本点字図書館のサイトには「10.最終校正(素読み校正)」(触読者が素読み校正)と出てますね。
正しい「素読み」の意味を知らず、失礼しました。
バオバブさんは最終校正を必ず触読して下さいます。
ありがたいことだと、改めて思いました。(淮)

Osanago_01kk.zip

┗━淮(わいY)━┓

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konecoさんのユーザアバター

Re: 龍:Osanagoアップ>Mandyさん

淮さん

毎度のドジですみません。

55- 7
最後に「あれ?こんなところに外字府が」と削除したのでした(^^ゞ
ありがとうございます。

受賞作品発表されましたね。
もうン十年前もから、私が面白いと思う作品は絶対に受賞しないに決まっていて、この作品の受賞はないな、と思っていました。

正直いって「背高泡立草」の面白さ・良さはわかりませんでしたが、こういう機会でもなければ受賞作に触れることもなかったと思うので、参加させてもらって良かったです。

またよろしくお願いします。
 ___koneco(=^--^)。o○

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