蝉:『セミオーシス』第5回見直し

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皆さま、こんにちは。
『セミオーシス』第5回を確認しました。
変更した、Cファイルを添付します。

<変更箇所>
23- 5 なんけんか  → なんけ゛んか
  ※P336L11「何軒か」
31- 3 「そー□いう」  → (前行に続く)
  ※P340L10 前行にしか主語「彼女は」がない。
36- 2 「おいしいんた゛よ」  → (新段落)
  ※P342L-1 新段落。前行に主語「ぼくは」があって、この行にも「ぼくは」の主語あり。
64-16 すてぃーふ゛□らんと゛を  → すてぃーふ゛らんと゛を
65-13 か゛いかの  → か゛けしたの
  ※P357L9 「崖下」、辞書見出しは「がいか」ですが、訓読みでもいいかなと。
69- 4 すてぃーふ゛∥らんと゛の  → すてぃーふ゛らんと゛の
70- 8 すてぃーふ゛□らんと゛を  → すてぃーふ゛らんと゛を
70-18 すてぃーふ゛□らんと゛を  → すてぃーふ゛らんと゛を
  ※人名(竹名?)扱い。元は一番早く亡くなった仲間の人名です。

81- 3 かふ゛りを  → あたまを
  ※P364L-3 「頭を振った」
   第1回見直し(2019.04.29 )再掲
-----ここから
123- 4 かぶりを□ふり、  → あたまを□ふり、
  ※P70L-8 「頭を振り」
「かぶりをふり」→不承知や否定の意
「shook her head」→不承知・不賛成・非難・失望
この原本での「頭を振り」は、原書では「shook(her head)」などとなっています。
原文の「頭を振り」の意味を私なりに考えてみたところ、「失望」が多く、「非難」がP118L-8「ヒギンスが頭を振る。ダメ、ダメ、ダメ!」。P344の「首を振った」(原書 shook her head)だけが否定の意と考えました。よって「頭を振り」は、「あたまをふり」と読みたいと思います。翻訳は「shook her head」の意味を「頭」と「首」で使い分けているのかなと。
-----ここまで

139- 5 おのみなさい。  → 139- 5 おのみ□なさい。
  ※P395L-6 点ナビ例から。
  「お待ちなさい オマチ■ナサイ」「待ちなさい マチナサイ」
147-16 すーじゅーにんの  → すー10にんの
  ※P400L2 数字を使うことにしてます。

<誤植扱い>
▼恵子さん
>原本 P342 後ろから2行目
>「あいからず」 → 「あいかわらず」としました。
  ※珍しくここだけだったかなと思いつつ

<他>
▼Mandyさん
>家人が育てているゴーヤは小さい実がいくつかなりましたが、すぐにオレンジ色になりました。で、その実をベランダの外側に置いてみたら、鳥が食べに来て皮のカスだけが残りました。

鳥って苦いとか、ないんだ! ウチのオレンジは・・・(分担添付写真へ続く)。

>4-3 たてるごっこ□あそび→たてる□ごっこ□あそびを
>「都市を建てるごっこ」ってやけに長いな、どんな単語使ってんだろうと好奇心で原文を探したら、pretended to build the city。
>ひらめいたのが、遊びの名称ではなくて、「ごっこ□あそび」の説明ではないかということです。
  ※すっきりしました!

▼サムケンさん、HiRoさん
>相変わらず、段落が良く分かりません。
  ※P366~370 → 特に気がついた点なし
>段落で悩むところが沢山(3カ所も)ありました。
  ※P388~392 → 特に気がついた点なし

▼satukiさん、サムケンさん
>3-17 1、□2の□3で ? いちにの□さんで
>(表記辞典P35右側なかほどに、いちに<一二>?いちにの□さん)

> ただ、和語表現でも
>  <一、二の三>ですから
>  <いち、□にのさん>の方が良いのでは???
  ※P367L9「一、二の三」、表記辞典第6版「イチニノ□サン」[掛け声]
 表記辞典→「岩波国語辞典」「新潮国語辞典」の見出し参考とあります。「一二」はありましたが、「いちにのさん」はありませんでした。よって[掛け声]の出所不明。
 原書→to count to three
 英辞郎「いちにのさん」→on three〔タイミングを合わせる掛け声のことで、on the count of three とも言う。〕
 結果、私としては、satukiさんに1票でした。原本表記は「一二の三」より「一、二の三」を選択したのはわかるような気がします。

▼かずみんさん、HiRoさん
>4-06 「ワタシタチニ デキル~を新段落
  ※P389L-4 前段落→ルシル、当段落→セダー

▼サムケンさん、きょうこさん
> 本文P372L17
> <思いちがいだ。>ですが
> 表記辞典6版では区切っておりますが
> 7版では続いております。

これ、改めてお知らせしなきゃならないのですが、表記辞典7版は、表記辞典6版とは方針が違っています(i~v)し、点訳ナビ(てびき第4版)とも違っています。現時点では、私は参考にしてません。

先月から、小さな白点々のある青じそはなくなりました。
が、後遺症で、青じそを生で食べられなくなり、煮沸消毒してました。
が、ようやく、復帰しつつあります。
時が解決してくれること、多し。(淮)

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