淮さん、おはようございます。

「星に仄めかされて」第8回をアップします。
よろしくお願いいたします。

今回迷った所です。

１）点挿の扱い
p152上「昼の子」「蛭の子」
p154下「生みの親」「海の親」
どちらも話の流れから、「昼」「生み」には点挿が無くても通じるかなと思い省略しました。きちんと入れたほうが分かりやすいでしょうか。

２)p154下「前世紀の昆虫たち」
一つ前の世紀の昆虫コレクションなのか、前世紀の遺物的なものなのか悩みましたが（日本最古のものが江戸時代だとか）、漠然とした感じで大昔のものと考え続けました。

【タイトル】星に仄めかされて　第8回
【著　　者】多和田葉子
【掲 載 誌】群像2019年8月号
【発　　行】2019年8月1日（2019年7月5日発売）
【ファイル】hoshini-08・56頁
【内　　容】第8回では、Hirukoが語る。Susanooが言葉を取り戻すためにと、必死で話しかけるHiruko。何を言われても頬の筋肉ひとつ動かさないSusanoo。Hirukoが「自分の話」をしたとき、Susanooが口を開いた。Hirukoが語った「自分の話」とは．．．