点字編集システムには、インデントがあります。
以下について、是非教えて下さい。

１．通常、インデント機能を使っているかどうか？
２．今現在、ピンディスプレイのインデントによる不具合は解消されたのか？
３．古い点字編集システム（2013年2月4日より以前）の使用を想定しなくていいか？

何年前だったか、どこからの情報だったか、忘れたのですが、「インデントを使うと、ピンディスプレイに不具合がある」と知り、一切使わずにいました。
ネット検索すると以下がヒットしました。

＞ソフトウェア更新情報 - 点字編集システム -
＞Ｈttps://www.ttools.co.jp/product/eyes/BES/update_info_bes5.html
＞バージョン 5.5.0（2013年2月4日）
＞10.行頭インデントがある場合に、ピンディスプレイのタッチカーソルが正しく動作しない不具合を修正した。

ところが、現状では、それ（ピンディスプレイの不具合）は思い込み？という事態に出くわしました。

知人のピンディスプレイ使用者さんに伺うと、以下のように。
＞ボランティアさんはインデント設定で点訳することもある
＞点字図書館員（触読者)さんは、自分では使用したことがない
＞（私は）字下げするようなケースが無くて、インデントを知らずにいました。
＞古いソフトだと、見出し設定をすると、書き出し位置を4マス以上下げた行の頭と末に無意味記号が現れます。それがピンに限っているようです。見出し設定を解除すれば問題ありません。

Ｑ＆Ａ第2集P85には、「使うと便利です」とあるので、インデント機能の使用はどちらでもいいようです。ＴエディタからBES変換する場合は、却って新たなミスを生みそうです。←面倒なことは省きたいだけかな。（淮）