1階床の下に梁を張り付けます。
昭和実測図の名古屋城天守初層平面図は、床板を張った状態で書かれているために、床下の梁の状態がわかりません。
床下は、名古屋城天守初層床伏図を見ます。
太い梁は経貳尺五分ですので、62センチの丸太を使っていると思われます。
82分の1モデルですので7.6ミリの丸棒を使う事になりますが、丸棒が無いので7ミリ角のヒノキ棒を使う事にします。
2階床下の梁は、名古屋城天守初層見上図を見ます。
梁の太さは一尺五寸だったり一尺七寸だったりでよくわかりませんが、6ミリ角のヒノキ棒を使いました。
根太は五寸五分×五寸七分ですが、これは省略します。
中央付近ともう一カ所に太い梁が有ります。
太い所で二尺八寸(85センチ!)、細い所で一尺九寸ですが、1センチ角のヒノキ棒を使いました。
同じように3階から5階の床を作っていきます。
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