皆さま、こんにちは。
『血のない殺人　下』第1回見直しです。
（BASEページは、Bファイルを合本したページ数です）。
尚、Cファイルを添付します。
ご確認よろしくお願いします。

▼変更一覧
53- 9　いそんしょーて゛、　　　　　53- 9　いそ゛んしょーて゛、
53-10　いそんしょーなんて゛す。　　53-10　いそ゛んしょーなんて゛す。
75-11　こーへ゛を　　　　　　　　　75-12　あたまを
　　※「吐き気のおさまったセラは後部座席にもどり、膝のあいだに頭を垂れていた」、weblioに「こうべをたれる」は、「へりくだったり、相手に敬意を表したりして、謙虚な振る舞いをするさまを意味する表現」とありました。この場面は単に「あたまをたれた」と考えました。

▼Mandyさん、きょうこさん
＞7-16　どー□しても→どーしても
＞上の「どーしてです？」を受けているので。

これ、初めてのケースでした。「どー□しても」は今まで機械的に切ってました。

▼Mandyさん、satukiさん
＞ただ、1か所私が迷った所がありますがそのままにしてあります。
＞ 　　4-17　6まいぐみの　→　6まいくみの

＞英語だとsix-packでひとつの名詞ですが。

原書は、put it in a six-pack
six-packって調べたら、「 6 本詰め容器」とあって、ああ6缶入りのビールかと思ってしまいました。
「ふたりぐみ」も「ににんぐみ」も「×ぐみ」なので、「ぐみ」でいいと思いました。

▼フータンさん、satukiさん
＞　7－3　せいかぶつの□はぎれが　→　せいかぶつの□はしきれが
＞　　　※　布の「はぎれ」ではなく、野菜くずなので、「はしきれ」かと。

なるほど。

▼萌さん、サムケンさん
＞　ただ、本文Ｐ２９Ｌ６の
＞　＜考えてこんで＞は誤植と判断して
＞萌さんと同じく＜かんがえこんで＞と致しました。

はい、誤植扱いしました。

▼HiRoさん、萌さん
「依存症」、『血のない殺人　上』第5回見直しで触れたとおり、「いぞん」で行きます。

＞NHKの『ことばのハンドブック第2版』も参考にしました。「存」の付く語の前後ろにつく読み方の例題が記載されていました。

この件ですが、今は変更になっていました。
１）「依存」「NHK」でネット検索すると

「依存」の読みを［イゾン］に変更　2014.05.01
現在は、「①イゾン　②イソン」で、「イゾン」を優先させています。「依存症」についても同様で「イゾンショー」を優先させるようになりました。
平成26（2014）年2月の第1379回放送用語委員会で話し合った結果、放送で優先させる読みを変更しました。

２）『NHK　ことばのハンドブック第2版』2005年11月30日第1刷　2015年4月15日第13刷
依存　読み　(1)イゾン　(2)イソン

▼ふふるさん、紫陽さん
原本P4L8～9
　サミー　……　リナと前夫の息子
　ジェイク　……　リナの前夫の息子

サミーとジェイクは二人とも「リナと前夫の息子」のはずと記憶しています。シリーズ第1作と第2作には両者とも「その息子」とあります。前夫は故人です。「リナの前夫の息子」だとリナは再々婚になっちゃうので困ります。最後に誤植にするかどうか判断しようと思います。

▼こももさん
＞気になったところは、「ボディガード」のマス開けです。

仰るとおり、点訳ナビでは以下です。
ボディガード　　　ボディガード
ボディーガード　　ボディー■ガード

まあ、見事に。私はある意味機械的でもいいと思っているし（話せば長くなる）、ルールのあるところにアップするなら、ルール通りにした方が無難ですよね。

それにしても、いつかは避けて通れないとはいえ、いきなりでしたね。
私もここ数年、バタバタしてて、先日実家の母に「縁を切る」ウンヌンと言われました。2、3日後には「色々ありがと」って。ただでさえ一筋縄ではいかない人なのに、それが年をとって更にエスカレートして本当に疲れます。
どうぞ、我が身をいたわってお過ごし下さい。（淮）