淮さん こんばんは
ふふるさんと二人でやりました「おらおらでひとりいぐも」が出来上がりましたので確認をお願いいたします。
今回も方言に悩みました。 迷う個所もありました。
確認をよろしくお願いいたします。
恵子
恵子さん、ふふるさん、こんにちは。 『おらおらでひとりいぐも』、お預かりします。
多分以前は、芥川賞の方が売れ行きがいいということはなかったと思うのですが、『火花』『コンビニ人間』『おらおら~』と世の中変わってきたなと思いました。
そうそ、バオバブさんが『おらおら~』の音声データって、あまりにも方言だったら、わかんないだろうし、どうするのかなっておっしゃってました。私は会見で著者が『おらおらでひとりいぐも』を発音して下さいって言われて、発音するのを聞きましたが、普通に聞き取れましたけどね。(淮)
┗━淮(わいY)━┓
恵子さん、ふふるさん、こんにちは。 私なりに確認しました。 著者の写真が、前回の「真ん中の子どもたち」の著者といつのまにかダブってしまってました。
内容の統一(編集など)について、調べるほどに調べたことが虚しくなりました。 「良」「いい」、「寂」「さみしい」、「われ」「が」、「ず」「づ」、「踏みまがう」「本性まごうことなく」・・・。私には傾向と対策がさっぱりできませんでした。
以下、長いですが、ほとんど意見です。参考までということでお願いします。 (BASE添付はしていません)
<第1巻> 14- 2 みゃくりゃくも → みゃくらくも 18-12 と゛□やって → と゛やって ※点訳ナビ「モチョット」参考 。Q&A P63「どしたん」参考。 27-10 はいったみて゛て゛ → はいった□みて゛て゛ 28-10 と゛∥やって → と゛やって 31-11 その□うえに → そのうえに 34- 8 ひとりよか゛りの → ひとり□よか゛りの 72- 6 みもしらない → みも□しらない
<第1巻について、どちらかというと> 1-11 □□□□□□□□□□(せ゛ん□2かん) 1-11 □□□□□□□□□□□(せ゛ん□2かん) ※Tエディタでセンタリングの場合 3- 5 あた゛ま → あた゛ま(あたま) 5-11 やふ゛れあなから → やれあなから ※「破れ穴」、大辞林 やれあな 。P45下L16「破れ目」もあり 9- 9 よいのかも →(調べたのがムダとつくづく) ※原文の「良」と「いい」の事例(カッコ内は点訳処理) 案外使い勝手が良(よ)いのかも 良(よ)い悪いは考えない 周造の繰り出す朴訥な言葉が心地よかった 靴音が耳に心地良(よ)い 小川が良(よ)い音を立てて流れている 焼き魚は食べ良(い)いようにむしってある 松の良(よ)い香りがした 階段を踏みしめる軽やかな足音が耳に心地いい
15-11 おってるへ゛∥したら。 → おってるへ゛したら。 ※最後に 15-16 おさいわ → おかす゛わ ※「お菜」、三省堂・国語大辞典・大辞泉・明鏡「御数・御菜」おかず 16- 3 なるへ゛□したら。 → なるへ゛したら。 ※最後に 17-14 は゛んけ゛なの → は゛んけ゛∥なの ※P13上L-4 「晩げなのおかずは」、「晩げなの」はさっぱりわからなくて、せめて「晩げ」「なの□おかず」だと何とかわかりそうな。切ってから考える(新しいてびきだったか)らしいので。 18- 9 か゛わた゛ → か゛わ(かわ)た゛ 40-15 せわしけ゛に → いそか゛しけ゛に ※P18上L-7 「さも忙しげ」、「さも」+「せわしげ」に若干違和感があったので 45-10 えそく゛らえの → えそく゛らえ(えしゃく)の 48- 7 なくなる → なく□なる ※P20上L6 「跡形もなくなる」、意見の分かれるところと思いつつ 点訳ナビ「仕方がなくなる シカタガ■ナク■ナル」に近くないですかね? 50- 6 はあ□は、 → はあは、 ※P20下L4「はぁは」、=「はは」っぽいような気がして 70-18 やまんは゛た゛と → やまうは゛た゛と ※辞書引きすると「やまんば」は、能とか謡曲にもちいられている?? でも普通「やまんば」って読みますよねと思いつつ。 75-10 そらに → くーに ※P26上L15 「空に献じて」、2杯目のビールでかなり暗くもなっており室内。献じたのは「そら」ではなく「くう」に思いました。 99- 9 そのものか゛ → その□ものか゛ ※P31下L8 何回か読んでみて
◎寂しい、さみしい → これに傾向があるのでしょうかね それでいて手ごわい寂(さび)しさに襲われる。 老いは失うこと、寂(さび)しさに耐えること、 それでも取り立てて寂(さび)しいとは感じない。 ●さみしいじゃい、おらは●さみしいじゃいというような音がのど元から 時間がたてば●さみしさなどというものは薄紙をはがすように少しずつ解消する この●さみしさのおがげでよっぽどさがしくなった 皆寂(さび)しさに耐えていて、つらい体験を乗り越えて生きていて 独りは寂(さび)しさが道連れだよ。
<第2巻> 8- 3 ひとりよか゛りの → ひとり□よか゛りの 21- 7 と゛□やって → と゛やって 53-16 みのうちに → みの□うちに 63- 7 えい□やっと → えいやっと ※P50上L4 辞書見出しにあったので 79- 5 おっきな → おおっきな ※P53下L2 「大っきな」、「おお」と読んでいいのではと? 94-14 すて゛に → すく゛に P56下L-2 108- 7 してねのす。 → して□ねのす。 ※点訳ナビ「話して□ない」参考 111- 3 も□ちょっと → もちょっと ※点訳ナビ「モチョット」参考 111- 6 いつ□いつとも → いついつとも ※「いついつ」で辞書にあるのでと思ったのですが? 111-13 と゛□したの。 → と゛したの。 115- 6 まってて゛けて゛ → まってて゛□けて゛ 115- 6 (13マス目から)―――――――――― 115- 5 (12マス目から)――――――――――
<第2巻について、どちらかというと> 1-11 □□□□□□□□□□(せ゛ん□2かん) 1-11 □□□□□□□□□□□(せ゛ん□2かん) 13-15 もは□わかってる□べしたら → もは□わかってるべしたら ※「もは」もはっきりしませんけど・・・ 32- 4 てめえの → てまえの ※P43上L6「手前」、「てめえ」はちょっときついような気がして 59- 7 そふほ゛けい → そふほ゛□あに ※P49上L9 「祖父母兄」、よくわかりませんが、私ならと思いました。 84- 7 た゛らた゛らさ゛かを → た゛らた゛ら□さかを ※P54下L7 ?? 87-14 こふを → ふるき゛れを ※国語大辞典 ふる‐ぎれ【古切・古布】 大辞泉 ふる‐ぎれ【古切れ・古布】 89-15 そのものか゛ → その∥ものか゛ ※P55下L-8 第1巻 P31下L8 99- 9と同じく 110- 9 おふるめなのた゛ → おふるめ(ふるまい)なのた゛
※「べしたら」について 1)青空文庫の『遠野物語』検索では発見できず。 2)「べしたら」で検索すると、北海道方言が出てきますが、男性が語尾に「××べ」と使うことはありますが、「べしたら」はないと思います。 3)https://twstat.org/nabehitujitter/ 遠野の鍋ひつじ(仮称)@nabehitujitter どうでもいい話だどもす・・・漁船の「大漁旗」は、魚が一匹しか獲れねくても揚げられるんだど。一匹でば「大漁」でねぇべしたら・・・ 2013-06-09 15:00:03 4)原文事例 ・ほだ。それに女房は機を織ってるべしたら。 ・つい考えは飛び飛びになるべしたら。 ・もは分かってるべしたら
3)と4)から「だろう」「でしょう」ではないかと思いました。
以上(淮)
見直しをありがとうございました。 ふふるさんと検討してなるべく早く完成させるようにします。
淮さん、恵子さん、こんばんは。
淮さん、いろいろとご指摘、ご指導ありがとうございました。
恵子さん、方言や読み、どう整理をつけていったらいいのでしょうか。 私には到底無理な作品だったなと...
≪ふふる≫
ふふるさん こんばんは
>私には到底無理な作品だったなと... いやいやとんでもないです。
淮さんに見て頂いたのを一つ一つ確認しながら、それぞれが入力したところをまず、修正しましょうか。それをUPしあって、また全体をもう1度見直しましょう。
恵子さん、おはようございます。
気を取り直して、わたしなりに考えたことをお知らせします。
遅くなってしまってすみませんでした。 私もいろいろ考えてみました。 私の入力した2巻を修正しましたので、修正漏れなどをもう1度確認して頂きたいと思いましてファイルをUPします。
どうぞよろしくお願い致します。
淮さん、恵子さん、こんにちは。
第1巻の修正ファイルをアップします。
BESファイルで、行末のスペース、改行マークを確認しています。 よろしくお願いいたします。
恵子さんのファイル修正はありません。
ふふるさんの修正したファイルをもう1度見直しました。 1か所手を入れさせて頂いた所がありますので確認してみて下さい。
P28-16(原本P15下-15行目) がわ(かわ)→ がわ ここは2度目になりますのでカッコの処理はもういいと思います。
その他で編集システムのファイルの方ですが、 表紙の表と裏にに改ページマークを入れました。 本文最後のページ1行だけ増えてしまいましたのでページ付けをして改ページマークを付けました。 「奥付」の情報点字の行末処理をしました。(箇所) 本文P38-12・38-13・38-15(原本P17下-21行目から) → 2マス空けの行末処理をしました。
これで良いことになりましたら、最終ファイルとして淮さんにUPしようと思いますが、このほかで気が付いた事がありましたら、どうぞ挙げて下さいね。 このファイルの名前は「01e」としました。 このファイルをTエディタに変換します。
申し訳ありませんでした。 あと、よろしくお願いいたします。
淮さん こんばんは 「おらおらでひとりいぐも」の最終ファイルをアップします。
「べしたら」は付けとしました。
今回の方言は九州の方言の時より手強かったです。 友人たちにもいろいろ聞きながらでした。 思ったより遅くなってしまいましが、なんとかここまでたどり着きました。 確認作業ありがとうございました。
【タイトル】おらおらでひとりいぐも 【著 者 名】若竹千佐子 【掲 載 誌】文芸2017冬 【発 行】2017年11月1日 【ファイル】oraorade1b・124頁 oraorade2b・120頁 【内 容】あいやぁ、おらの頭このごろ、なんぼがおがしくなってきたんでねべが どうすっぺぇ、この先ひとりで、何如にすべがぁ 何如にもかじょにもしかたながっぺぇ てしたごどねでば、なにそれぐれ だいじょぶだ、おめには、おらがついでっから。おめとおらは最後まで一緒だがら あいやぁ、そういうおめは誰なのよ 決まってっぺだら。おらだば、おめだ。おめだば、おらだ
修正したファイルを最終ファイルとして淮さんにアップしました。 今回は方言だけでなくいろいろと悩みましたので、ここまで来てホッとしています。 これに懲りないでまた挑戦したいと思っています。その時には又ご一緒出来たらいいなと今から思っています。 またよろしくお願いいたします。
恵子さん、ふふるさん、こんにちは。 大変にお疲れ様でした。 方言、私はどちらかというと南の方の方言の方が好きです。
この作品、何でこんなに評判なのか、もひとつ(アマノジャクな)私にはよくわかりません。 『縫わんばならん』『四時過ぎの船』の方が作品的にはずっと好きでした。
恵子さん、最終ファイルですが以下の点が気になりました。 大変申し訳ないのですが、Cファイルを添付しますので、確認をお願いできますか?
<第1巻> 28-10 あた゛ま(あたま)か゛ 28-10 あた゛まか゛ ※2度目のルビなので 121~122 頁削除 ※「あだま」を変更すると、1行ずれるので
<第2巻> 117- 2 し゛んせい、 117- 2 し゛んせい。 ※原本P63L-8 すみません、前回の確認で書き洩らしてました
▼ふふるさん 私の確認コメントで、まちがいが数カ所ありました。ごめんなさい。確認済み→赤色鉛筆、迷うもの→青色鉛筆、黄色→コメント用って塗り分けてて、黄色の確認がボロかったのでした。自分用のファイルを二つ作ってて、ごちゃごちゃになってました。幸い(?)、恵子さんには突っ込まれることもなく、流してもらえましたが。(淮)
追伸 「そだねー」って、私の近辺では使ってないです。北海道弁と言われると、かなり??の人が多いような気がします。「サイロ」も知りませんでした。カーリングメンバーの一人とは、4年くらい顔を合わせて(すれ違う程度ですが)ました。
「おらおらでひとりいぐも」のCファイル確認致しました。 2巻の修正箇所はふふるさんにも指摘されていたカ所でした。 いろいろとお世話をお掛け致しました。 ありがとうございました。 このCファイルを最終ファイルとさせていただいて良いですよね。
>この作品、何でこんなに評判なのか、~ 全く同感です。 わりと早くから話題になっていたので読もうと思って本は買ったのですが、なかなか読み進むことができませんでした。 前にやった作品の方が私は好きでした。
それでは、恵子さん、ふふるさん、改めてお疲れ様でした。
最近のこの著者のエッセイに、この出版社の優秀な編集者~~とありました。 単行本でも「ず」「づ」とのことで、これだけでも私は××でいっぱいのままです。
まあ、案外重版では変更されてたりして。(淮)
Re: 龍:「おらおらでひとりいぐも」アップします>淮さん
2018.02.11 (日) 23:33 by 淮恵子さん、ふふるさん、こんにちは。
『おらおらでひとりいぐも』、お預かりします。
多分以前は、芥川賞の方が売れ行きがいいということはなかったと思うのですが、『火花』『コンビニ人間』『おらおら~』と世の中変わってきたなと思いました。
そうそ、バオバブさんが『おらおら~』の音声データって、あまりにも方言だったら、わかんないだろうし、どうするのかなっておっしゃってました。私は会見で著者が『おらおらでひとりいぐも』を発音して下さいって言われて、発音するのを聞きましたが、普通に聞き取れましたけどね。(淮)
┗━淮(わいY)━┓
Re: 龍:「おらおらでひとりいぐも」アップします>淮さん
2018.02.13 (火) 02:56 by 淮恵子さん、ふふるさん、こんにちは。
私なりに確認しました。
著者の写真が、前回の「真ん中の子どもたち」の著者といつのまにかダブってしまってました。
内容の統一(編集など)について、調べるほどに調べたことが虚しくなりました。
「良」「いい」、「寂」「さみしい」、「われ」「が」、「ず」「づ」、「踏みまがう」「本性まごうことなく」・・・。私には傾向と対策がさっぱりできませんでした。
以下、長いですが、ほとんど意見です。参考までということでお願いします。
(BASE添付はしていません)
<第1巻>
14- 2 みゃくりゃくも → みゃくらくも
18-12 と゛□やって → と゛やって
※点訳ナビ「モチョット」参考 。Q&A P63「どしたん」参考。
27-10 はいったみて゛て゛ → はいった□みて゛て゛
28-10 と゛∥やって → と゛やって
31-11 その□うえに → そのうえに
34- 8 ひとりよか゛りの → ひとり□よか゛りの
72- 6 みもしらない → みも□しらない
<第1巻について、どちらかというと>
1-11 □□□□□□□□□□(せ゛ん□2かん)
1-11 □□□□□□□□□□□(せ゛ん□2かん)
※Tエディタでセンタリングの場合
3- 5 あた゛ま → あた゛ま(あたま)
5-11 やふ゛れあなから → やれあなから
※「破れ穴」、大辞林 やれあな 。P45下L16「破れ目」もあり
9- 9 よいのかも →(調べたのがムダとつくづく)
※原文の「良」と「いい」の事例(カッコ内は点訳処理)
案外使い勝手が良(よ)いのかも
良(よ)い悪いは考えない
周造の繰り出す朴訥な言葉が心地よかった
靴音が耳に心地良(よ)い
小川が良(よ)い音を立てて流れている
焼き魚は食べ良(い)いようにむしってある
松の良(よ)い香りがした
階段を踏みしめる軽やかな足音が耳に心地いい
15-11 おってるへ゛∥したら。 → おってるへ゛したら。
※最後に
15-16 おさいわ → おかす゛わ
※「お菜」、三省堂・国語大辞典・大辞泉・明鏡「御数・御菜」おかず
16- 3 なるへ゛□したら。 → なるへ゛したら。
※最後に
17-14 は゛んけ゛なの → は゛んけ゛∥なの
※P13上L-4 「晩げなのおかずは」、「晩げなの」はさっぱりわからなくて、せめて「晩げ」「なの□おかず」だと何とかわかりそうな。切ってから考える(新しいてびきだったか)らしいので。
18- 9 か゛わた゛ → か゛わ(かわ)た゛
40-15 せわしけ゛に → いそか゛しけ゛に
※P18上L-7 「さも忙しげ」、「さも」+「せわしげ」に若干違和感があったので
45-10 えそく゛らえの → えそく゛らえ(えしゃく)の
48- 7 なくなる → なく□なる
※P20上L6 「跡形もなくなる」、意見の分かれるところと思いつつ
点訳ナビ「仕方がなくなる シカタガ■ナク■ナル」に近くないですかね?
50- 6 はあ□は、 → はあは、
※P20下L4「はぁは」、=「はは」っぽいような気がして
70-18 やまんは゛た゛と → やまうは゛た゛と
※辞書引きすると「やまんば」は、能とか謡曲にもちいられている?? でも普通「やまんば」って読みますよねと思いつつ。
75-10 そらに → くーに
※P26上L15 「空に献じて」、2杯目のビールでかなり暗くもなっており室内。献じたのは「そら」ではなく「くう」に思いました。
99- 9 そのものか゛ → その□ものか゛
※P31下L8 何回か読んでみて
◎寂しい、さみしい → これに傾向があるのでしょうかね
それでいて手ごわい寂(さび)しさに襲われる。
老いは失うこと、寂(さび)しさに耐えること、
それでも取り立てて寂(さび)しいとは感じない。
●さみしいじゃい、おらは●さみしいじゃいというような音がのど元から
時間がたてば●さみしさなどというものは薄紙をはがすように少しずつ解消する
この●さみしさのおがげでよっぽどさがしくなった
皆寂(さび)しさに耐えていて、つらい体験を乗り越えて生きていて
独りは寂(さび)しさが道連れだよ。
<第2巻>
8- 3 ひとりよか゛りの → ひとり□よか゛りの
21- 7 と゛□やって → と゛やって
53-16 みのうちに → みの□うちに
63- 7 えい□やっと → えいやっと
※P50上L4 辞書見出しにあったので
79- 5 おっきな → おおっきな
※P53下L2 「大っきな」、「おお」と読んでいいのではと?
94-14 すて゛に → すく゛に
P56下L-2
108- 7 してねのす。 → して□ねのす。
※点訳ナビ「話して□ない」参考
111- 3 も□ちょっと → もちょっと
※点訳ナビ「モチョット」参考
111- 6 いつ□いつとも → いついつとも
※「いついつ」で辞書にあるのでと思ったのですが?
111-13 と゛□したの。 → と゛したの。
115- 6 まってて゛けて゛ → まってて゛□けて゛
115- 6 (13マス目から)――――――――――
115- 5 (12マス目から)――――――――――
<第2巻について、どちらかというと>
1-11 □□□□□□□□□□(せ゛ん□2かん)
1-11 □□□□□□□□□□□(せ゛ん□2かん)
13-15 もは□わかってる□べしたら → もは□わかってるべしたら
※「もは」もはっきりしませんけど・・・
32- 4 てめえの → てまえの
※P43上L6「手前」、「てめえ」はちょっときついような気がして
59- 7 そふほ゛けい → そふほ゛□あに
※P49上L9 「祖父母兄」、よくわかりませんが、私ならと思いました。
84- 7 た゛らた゛らさ゛かを → た゛らた゛ら□さかを
※P54下L7 ??
87-14 こふを → ふるき゛れを
※国語大辞典 ふる‐ぎれ【古切・古布】
大辞泉 ふる‐ぎれ【古切れ・古布】
89-15 そのものか゛ → その∥ものか゛
※P55下L-8 第1巻 P31下L8 99- 9と同じく
110- 9 おふるめなのた゛ → おふるめ(ふるまい)なのた゛
※「べしたら」について
1)青空文庫の『遠野物語』検索では発見できず。
2)「べしたら」で検索すると、北海道方言が出てきますが、男性が語尾に「××べ」と使うことはありますが、「べしたら」はないと思います。
3)https://twstat.org/nabehitujitter/
遠野の鍋ひつじ(仮称)@nabehitujitter
どうでもいい話だどもす・・・漁船の「大漁旗」は、魚が一匹しか獲れねくても揚げられるんだど。一匹でば「大漁」でねぇべしたら・・・
2013-06-09 15:00:03
4)原文事例
・ほだ。それに女房は機を織ってるべしたら。
・つい考えは飛び飛びになるべしたら。
・もは分かってるべしたら
3)と4)から「だろう」「でしょう」ではないかと思いました。
以上(淮)
┗━淮(わいY)━┓
Re: 龍:「おらおらでひとりいぐも」アップします>淮さん
2018.02.13 (火) 23:17 by 恵子淮さん こんばんは
見直しをありがとうございました。
ふふるさんと検討してなるべく早く完成させるようにします。
恵子
Re: 龍:「おらおらでひとりいぐも」アップします>淮さん
2018.02.14 (水) 21:34 by ふふる淮さん、恵子さん、こんばんは。
淮さん、いろいろとご指摘、ご指導ありがとうございました。
恵子さん、方言や読み、どう整理をつけていったらいいのでしょうか。
私には到底無理な作品だったなと...
≪ふふる≫
Re: 龍:「おらおらでひとりいぐも」アップします>淮さん
2018.02.14 (水) 23:00 by 恵子ふふるさん こんばんは
>私には到底無理な作品だったなと...
いやいやとんでもないです。
淮さんに見て頂いたのを一つ一つ確認しながら、それぞれが入力したところをまず、修正しましょうか。それをUPしあって、また全体をもう1度見直しましょう。
恵子
Re: 龍:「おらおらでひとりいぐも」アップします>淮さん
2018.02.15 (木) 09:26 by ふふる恵子さん、おはようございます。
気を取り直して、わたしなりに考えたことをお知らせします。
oraora-waisankara≪ふふる≫
Re: 龍:「おらおらでひとりいぐも」アップします>淮さん
2018.02.16 (金) 22:12 by 恵子ふふるさん こんばんは
遅くなってしまってすみませんでした。
私もいろいろ考えてみました。
私の入力した2巻を修正しましたので、修正漏れなどをもう1度確認して頂きたいと思いましてファイルをUPします。
どうぞよろしくお願い致します。
恵子
oraorade-kei-02dRe: 龍:「おらおらでひとりいぐも」アップします>淮さん
2018.02.17 (土) 17:07 by ふふる淮さん、恵子さん、こんにちは。
第1巻の修正ファイルをアップします。
BESファイルで、行末のスペース、改行マークを確認しています。
よろしくお願いいたします。
恵子さんのファイル修正はありません。
oraorade-fufu-01d≪ふふる≫
Re: 龍:「おらおらでひとりいぐも」アップします>淮さん
2018.02.17 (土) 23:54 by 恵子ふふるさん こんばんは
ふふるさんの修正したファイルをもう1度見直しました。
1か所手を入れさせて頂いた所がありますので確認してみて下さい。
P28-16(原本P15下-15行目) がわ(かわ)→ がわ
ここは2度目になりますのでカッコの処理はもういいと思います。
その他で編集システムのファイルの方ですが、
表紙の表と裏にに改ページマークを入れました。
本文最後のページ1行だけ増えてしまいましたのでページ付けをして改ページマークを付けました。
「奥付」の情報点字の行末処理をしました。(箇所)
本文P38-12・38-13・38-15(原本P17下-21行目から) → 2マス空けの行末処理をしました。
これで良いことになりましたら、最終ファイルとして淮さんにUPしようと思いますが、このほかで気が付いた事がありましたら、どうぞ挙げて下さいね。
このファイルの名前は「01e」としました。
このファイルをTエディタに変換します。
恵子
oraorade-fufu-01eRe: 龍:「おらおらでひとりいぐも」アップします>淮さん
2018.02.19 (月) 08:16 by ふふる恵子さん、おはようございます。
申し訳ありませんでした。
あと、よろしくお願いいたします。
≪ふふる≫
Re: 龍:「おらおらでひとりいぐも」アップします>淮さん
2018.02.21 (水) 23:43 by 恵子淮さん こんばんは
「おらおらでひとりいぐも」の最終ファイルをアップします。
「べしたら」は付けとしました。
今回の方言は九州の方言の時より手強かったです。
友人たちにもいろいろ聞きながらでした。
思ったより遅くなってしまいましが、なんとかここまでたどり着きました。
確認作業ありがとうございました。
【タイトル】おらおらでひとりいぐも
【著 者 名】若竹千佐子
【掲 載 誌】文芸2017冬
【発 行】2017年11月1日
【ファイル】oraorade1b・124頁 oraorade2b・120頁
【内 容】あいやぁ、おらの頭このごろ、なんぼがおがしくなってきたんでねべが どうすっぺぇ、この先ひとりで、何如にすべがぁ 何如にもかじょにもしかたながっぺぇ てしたごどねでば、なにそれぐれ だいじょぶだ、おめには、おらがついでっから。おめとおらは最後まで一緒だがら あいやぁ、そういうおめは誰なのよ 決まってっぺだら。おらだば、おめだ。おめだば、おらだ
恵子
oraorade-2bRe: 龍:「おらおらでひとりいぐも」アップします>淮さん
2018.02.21 (水) 23:53 by 恵子ふふるさん こんばんは
修正したファイルを最終ファイルとして淮さんにアップしました。
今回は方言だけでなくいろいろと悩みましたので、ここまで来てホッとしています。
これに懲りないでまた挑戦したいと思っています。その時には又ご一緒出来たらいいなと今から思っています。
またよろしくお願いいたします。
恵子
Re: 龍:「おらおらでひとりいぐも」アップします>淮さん
2018.02.23 (金) 16:44 by 淮恵子さん、ふふるさん、こんにちは。
大変にお疲れ様でした。
方言、私はどちらかというと南の方の方言の方が好きです。
この作品、何でこんなに評判なのか、もひとつ(アマノジャクな)私にはよくわかりません。
『縫わんばならん』『四時過ぎの船』の方が作品的にはずっと好きでした。
恵子さん、最終ファイルですが以下の点が気になりました。
大変申し訳ないのですが、Cファイルを添付しますので、確認をお願いできますか?
<第1巻>
28-10 あた゛ま(あたま)か゛ 28-10 あた゛まか゛
※2度目のルビなので
121~122 頁削除
※「あだま」を変更すると、1行ずれるので
<第2巻>
117- 2 し゛んせい、 117- 2 し゛んせい。
※原本P63L-8 すみません、前回の確認で書き洩らしてました
▼ふふるさん
私の確認コメントで、まちがいが数カ所ありました。ごめんなさい。確認済み→赤色鉛筆、迷うもの→青色鉛筆、黄色→コメント用って塗り分けてて、黄色の確認がボロかったのでした。自分用のファイルを二つ作ってて、ごちゃごちゃになってました。幸い(?)、恵子さんには突っ込まれることもなく、流してもらえましたが。(淮)
追伸
oraorade-2c.zip「そだねー」って、私の近辺では使ってないです。北海道弁と言われると、かなり??の人が多いような気がします。「サイロ」も知りませんでした。カーリングメンバーの一人とは、4年くらい顔を合わせて(すれ違う程度ですが)ました。
┗━淮(わいY)━┓
Re: 龍:「おらおらでひとりいぐも」アップします>淮さん
2018.02.24 (土) 22:49 by 恵子淮さん こんばんは
「おらおらでひとりいぐも」のCファイル確認致しました。
2巻の修正箇所はふふるさんにも指摘されていたカ所でした。
いろいろとお世話をお掛け致しました。
ありがとうございました。
このCファイルを最終ファイルとさせていただいて良いですよね。
>この作品、何でこんなに評判なのか、~
全く同感です。
わりと早くから話題になっていたので読もうと思って本は買ったのですが、なかなか読み進むことができませんでした。
前にやった作品の方が私は好きでした。
恵子
Re: 龍:「おらおらでひとりいぐも」アップします>淮さん
2018.02.25 (日) 17:52 by 淮それでは、恵子さん、ふふるさん、改めてお疲れ様でした。
最近のこの著者のエッセイに、この出版社の優秀な編集者~~とありました。
単行本でも「ず」「づ」とのことで、これだけでも私は××でいっぱいのままです。
まあ、案外重版では変更されてたりして。(淮)
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