こんにちは
小舞藩シリーズ、最後になります。これで単行本化されるのか、もう1編あるのか? 長文ですが、よろしくお願いいたします。
データ:
タイトル:花散らせる風に
著者名:あさのあつこ
雑誌名:オール讀物 2012年4月号より抜粋
内容:女は女郎のように、声を上げた。枕元に一基だけ灯した行燈の灯が、のけぞった女の喉と丸みを帯びた顎を照らし出す。汗を滲ませ湿った肌が、手のひらに吸いついてくる。その肌も女郎のようだった。
内容、何か全体の雰囲気とは違うんですけど、一応いつもの様に最初の数行を抜粋してみました。
<奈緒>
Re: 飲:hana_aアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん
2012.11.05 (月) 21:01 by ウミネコ奈緒さん、こんにちは。
楽しみに読ませていただきます。
では、しばらくお待ち下さい。
(ウミネコ)
Re: 飲:hana_aアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん
2012.11.05 (月) 21:31 by 奈緒ウミネコさん、こんにちは
お忙しいところ申し訳ありません。
宜しくお願い致します。
こちらの前にアップしてある(10月27日)、hitoeda_a
の方もよろしくお願いいたします。どちらが先でも結構です。
<奈緒>
Re: 飲:hana_aアップします>ウミネコさん、みのりさん、淮さん
2012.11.06 (火) 10:34 by 奈緒ウミネコさん、みのりさん、こんにちは
お世話になっております。
さて、この作品の中に、文字通り家の中を示す表現で「家中」と言う言葉が出て来ます(85-3、85-9)。
「いえなか」「やなか」等と思ったのですが、どちらも辞書で見つからなかったので、「かちゅう」としてしまいました。
しかし、たった今「おいち不思議がたり」PHP文芸文庫の中で「眼中(には)」に「めなか(には)」とルビがついているのを見つけました(215頁)。
そこで「家中」も「いえなか」としたいのですが、いかがでしょうか?
広辞苑の「かちゅう(家中)」には、家の中と言う意味が最初に載っていますが、時代物ではどうしても3番目の藩の意味合いを感じてしまいますので・・・。
更にもう1箇所、50-7の「梅咲く節とは」も「せつ」か「せち」かと迷ったのですが、「おいち~」242頁「節に合わせて」に「せち」とありましたので、こちらも「せち」でよいでしょうか?
ご意見宜しくお願い致します。
<奈緒>