飲:「水の音しかしない」確認終わりました>淮さん

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淮さん

「水の音しかない」私なりに確認いたしました。
最初の「くろ□こ」でえらく考え込んでしまいました。
そこで長々とした校正表が出来てしまいましたので、1つのファイルにしました。

最初に出てくる中嶋に対する「鬱陶しい」気持ち、「ああ、分かるー」なんて思いながら読みました。
興味を持ちながらも「確認」として読むとイマイチ中身が頭に入ってきませんね。

             恵子

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Re: 飲:「水の音しかしない」確認終わりました>淮さん

恵子さん

お忙しいところ校正ありがとうございました。

>そこで長々とした校正表が出来てしまいましたので

ガーン、そんなにあったの?とドキドキしながら中を開けました。

>原本P.232下-3   旧 12- 9 たしか□ほくろわ□「くろ□こ」と□かく。
>   新 12- 9 たしか□ほくろわ□((かんし゛て゛□ かくと□「くろ□こ」と□かく。

てびきのP68(2)には「説明を加える語句の直後に」とあるので、それ以外の場所でもいいのだろうかとちょっと悩みます。またここでは「黒」「茶色」「黒子」「茶子」と続くので、色のことだとすぐ連想できるのではないかと思い、点訳者挿入符は入れなくてもいいと思ったのでした。今の気持ちとしても、やっぱり点訳者挿入符は入れたくないのですが…。

>原本P.238上-24 旧 35- 6 え?□いし゛わるな、□え?□おとこかね。
>    新 35- 6 え?□□いし゛わるな、□え?□□おとこかね。

「~だいたい俺はそんな回りくどい、え?意地悪な、え?男かね。え?斉藤ちゃん」
悩んだのですが、「だいたい」から「男かね」までが1文だと思ったのです。「え?」ですべて文章が切れるのでしょうか…。

>原本P.242上-10 旧 49- 5 〈て゛もね?□てんちょー。
>     新 49- 5 〈て゛もね?□□てんちょー。

「わたしが<でもね?店長。~>」、ここも「でもね、店長」と読点がピッタシ来たのでした。まあ、どちらにしても確かに悩んだので、二マスあけにします。

>原本P.259上-10 旧 114-10 なんわも□とふ゛のを□みた。
>    新 114-10 なんは゛も□とふ゛のを□みた。
>        「NHK ことばのハンドブック」

「何羽」は「なんば」と「なんわ」両方の読みがあって、フレーヴィアでは「なんば」にしたのですが、自分では普段「なんわ」と言ってるんですね。個人点訳なのでここは「なんわ」にしたいと思ってそのようにしました。

>  原本P.267下-16 このま → 素直に「きの□あいだ」の方が分かりやすいのではと思いましたが。

ここは何度も辞書を読んで「やっぱり『このま』がいいのかなあ」と思いつつ処理しました。「きの□あいだ」に戻すことにします。

>手引き」のP.137の「例3」に当たるかと思いますが、目次の種類が2種類の場合は3マス目と1マス目にします。
>「著者紹介」があれば「やました□すみと」はなくても良いのでは?

BESデータ作成の方の傾向が上記のようだなという印象があります。私の方では通常は3マス目からで、見出しが長い時だけ1マス目からでした。一番面倒なのがBES変換で、目次が1マス目からだと行末の改行マークの変更が結構大変です。
「やました□すみと」はどうしよう。確かに仰るとおりなのですが、見出しが7マス5マスで、見出しを入れたり入れなかったりするのも何だかなあという気分です。

以上、少し時間を取って悩んでみます。(淮)

┗━淮(わいY)━┓

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Re: 飲:「水の音しかしない」確認終わりました>淮さん

淮さん おはようございます。

「黒子」の点挿のことはその通りなんです。
淮さんがこういう風に表したいという意図は十分伝わって来るのですが 私はこれを「黒子=ホクロ → 漢字、1語の単語」と捉えたので、私は私でどう表したら良いんだろうと考え続けていました。
でも、謎が解けるのは一瞬の事ですね。
分かりました!
「黒子」は黒子、「茶子」は茶子なんですね。

?マークの後も淮さんが1マス空けとしたい気持ちは十分伝わって来ましたが、「でもね店長」ではないですもんね。(私は「でもね」の後に読点は入れないで考えます)

「黒子」が解決してすっきりしました。
この言葉から解放されます。

                 恵子

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