麦・トンボ:「女学世界」第2期統一事項(5/31)

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今回は「女学世界」の定期増刊の読者からの応募作特集号です。特賞・甲乙丙賞(天地賞)のみと選評(あれば)です。で、秀作などは不要です。

最終納期は8月末ですが、出来次第メールでのぐ宛に送ってください。お代わり大歓迎です。

PCトーカーで聞くためのテキストデータ化です。機種依存文字や外字などは使えません。
エディタでもメモ帳でもワードでも構いませんがフォントやレイアウトの指定はいりません。そのまま打ってTXT形式(書式を持たない形式)で保存してください。 改行は段落のみ(いわゆるべた打ち)です。

1.仮名づかいと旧字
旧字は新字に直す。
仮名遣いは原文通り旧仮名づかいのまま、ルビを入れる場合も旧仮名づかいで。
ただし、漢字の送り仮名が旧仮名遣いの場合、漢字を音読みしてしまうので、送り仮名は現代仮名遣いに直す。
「給ふ」→「給う」、「言はん」→「言わん」(ほとんどハ行だと思います)

繰り返しの記号(踊り字々ヽゝなど。「おなじ」で変換可)は入れるが、平仮名の「く」を長くしたような記号は読みにして入れる。

小さい「っ」や「ゃ」など拗音促音が大きいまま表示されている個所は小さい文字にする。
「立つて」→「立って」

2.注を付けるもの
注はファイルの一番最後に場所を示してつける。文中の「注」表記やナンバリングはいりません。

・ぼやけて読めない・出せない文字はその部分に「読み」または(*)を入れておいて注をつける。
・濁点抜け(作品によっては濁点ありと抜けが混在)の箇所
・合略仮名
・誤字・脱字・誤植と思われるもので、明らかな誤植は直して注をつける。判断できないものも同じく注をつけておいてください。

 p165・下 2~3 客人にでも → 客人も 
 p166・上 L4 『・・』の閉じカギ脱 

3.ルビについて
フリガナは原則的に省略。ただし読みが難しいもの、当て字は出てくるたびごとに括弧書きで入れる。
判断が難しいと思いますが、普通に変換できない、自分ではそう読めない無理だ程度で結構です。旧かなでお願いします。

4.省略するもの
傍点・傍線などは省略。ページは不要。
奥付はいりますが、広告、値段、次回予告など不要。
分担の前後の余分な頁も不要です。

5.その他
ルビで読みは分かっても出ない字はIMEのツールボックスの手書き入力で出せることもあります。

たまに合略仮名(2字以上がくっついたもの)があります。
いまのところ、「こと」の合略仮名が出てきました。「と」の縦棒が太く見え、文脈的に「こと」が入る場合は画像を拡大してみてください。こんな感じです。http://komonjyonavi.web.fc2.com/binran/goji.html

いろいろ不測の事態が出て来ると思います。気軽に質問ください。

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