龍:『縫わんばならん』確認しました>恵子さん

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恵子さん、こんばんは。

確認作業が遅くなってしまい申し訳ありません。
土日の休みで頑張るつもりだったのに、今日急きょ出勤になり、予定が狂ってしまいました。

まず、私の分の確認ありがとうございました。
辞書や表記辞典を確認したつもりなのに、間違いだらけで申し訳ない限りです。
二重括弧は括弧の中の括弧にのみ使うのですね。
「傍」は送り仮名が無いときは「そば」ですね(辞書にちゃんと載っていました)。
「そうして」も読点の有る無し、納得です。
「ねぼけとったつじゃ」は原則の〈原文どおりに入力する〉でいこうと思います。
行末のスペースの確認、気を付けます。
あとは恵子さんにご指摘いただいたとおりに修正します。
修正したファイルと著者紹介等早急にアップします。

恵子さんのファイルについては、添付の文書をご覧いただけますでしょうか。
点訳初心者の素朴な疑問、拙い考えですが、ご指導いただけたらと思い、間違いを承知で書かせていただきました。
よろしくお願いいたします。

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Re: 龍:『縫わんばならん』確認しました>恵子さん

ふふるさん こんにちは
ファイルの確認ありがとうございました。
随分頑張って下さったみたいで、感謝です。

迷って切ったり付けたりした語はやっぱり挙がって来ますね。
  >90-9と17の「でんわ□してんない?」
とても良く分かります。直しますね。

以下は私の考えですが、ふふるさんのご意見をお伺いしたいのですが。

「かわらんやね」ですが、本来は「瓦屋根」だと思います。
そうしますと屋根は和語ですからつきますよね。
「吉川んがた」「うちんがた」は濁ることで1語となりました。
それに倣うと1語としても良いんではないかと判断しましたが。

「みたもなか(みっともない)」ですが、カッコの中は前の語を言い換えているのではなく、説明ではないかと思いました。
「見たくもない」という語だと捉えたのですが、ふふるさん、どうでしょうか?

「うみんにき」、「にき」これも難儀した語でした。
これを「海の辺(へん)」と捉えても良いのかしら?
表記辞典P292、「へん(辺)」の項、「静岡辺の土地」みたいに。
そう考えますと、他の語との整合性が付くかなって思いました。

後は直します。
「婆」も訂正しますのでBファイルはもう少し後になります。
Bファイルが出来ましたらアップしますので、すみませんが分冊、表紙、奥付をお願いできますか。
最後のファイル変換を私にさせて下さい。
私もやっとファイル変換の要領が分って来ましたので、ポイントはチェックしてあります。

では、よろしくお願い致します。

恵子

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Re: 龍:『縫わんばならん』確認しました>恵子さん

恵子さん、おはようございます。

方言は本当に難儀ですね。
「ん」は、「の」なのか、単に発音しやすいためなのか、他でも悩みました。瓦屋根は一語のほうがいいと思います。

「みたもなか」は「みっともない」の長崎弁だと思いますので、カッコの中は言い換えかなと思いました。

「にき」ですが、関西弁の「ねき」はすぐ傍、くっついている感じの時に使うので、「辺」のだいたいその辺りの場所というのとは微妙にニュアンスが違うように思います。が、恵子さんのおっしゃるとおり、他の言葉との整合性を考えると「辺」が近いかなと考えます。
方言の微妙な感じは、使っている土地の人にしか伝わらないですよね。

著者紹介と受賞の言葉は、前例を参考に本文のあとに1行空けで入力していきます。

≪ふふる≫

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