淮さん、こんにちは。関東も朝夕は窓を閉めたくなる冷たさになりました。
11月号のブックウォッチャーをアップします。
今回は海外物ありました。1番の『占領都市』はテーマが帝銀事件なのに作者はイギリス人なんですね。
円城塔は大人気。
『青い脂』に出てくる「青脂」の読み方がわからず、ググってみたのですが、やはり2ちゃんねるでも「あれって何てよむの?」「せいしって読んでた」「あおあぶらって読んでた」といろいろ。
読みたいのは4『THE FUTURE IS JAPANESE』くらいかな。いまひとつピタッとくる本がみつからない。
みあーた
Re: 飲:ブックウォッチャー11月号>淮さんへ
2012.10.09 (火) 01:20 by 淮みあーたさん、こんにちは。
窓は閉めないといられない。回りじゃ私以外は風邪引きだらけです。一気に寒くなったからねえ。
4-10 ゆめ → 前行へ
18-18 しゅけつこ゛の → しゅーけつこ゛の
※終結後?
35- 4 10か゛つこ゛ー → 11か゛つこ゛ー
35- 6 10か゛つ → 11か゛つ
『青い脂』、立ち読みで少し覗いてきたけど、すごい訳だった。
「少年(若者)」に更にルビ「シャオニエン」。(若者)はいらないんじゃないってつい思ってしまう。
みあーたさんの「青脂」の処理に唸りました!100%納得!
11番目の
霊が存在するにせよしないにせよ、とにかく「何か」がそこに写っていることにより、私たちの世界があいまいになってしまう不安の喜びにあるのだ。
3回読んでも意味がよくわかりませんでした。「喜びにあるのだ」の主語は何?
ショックだったのは永井するみ。「遺作となった~」、えっ?亡くなった?全然知りませんでした。以前結構読んでました。
あと、9番目の「ふたつな」って、「異名」とかじゃなくて「二つ名」?
みのりさんに紹介したS.J.ボルトン『三つの秘文字』と
『毒の目覚め』、すっかり懲りて(寝不足で死にそうだった)、今は『濡れた魚』。訳が何だかヘタクソだし(『罪悪』で翻訳賞獲った訳者なのに)読むの止めようかと思う進行だけど、このくらいがゆっくりできていいかもと居直っています。(淮)
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Re: 飲:ブックウォッチャー11月号>淮さんへ
2012.10.09 (火) 09:04 by みあーた惨敗ですー。おくづけと目次で力尽きて・・・と先日忠告されたばかりなのに。おくづけ直したつもりで、・・・あれはまぼろしだったのね(;_;)
「終結後」です。
4点、直して終了にしてください。
11番目の問題の文章は、その前の文に主語があります。
「読んでいると、心霊写真の面白さは幽霊と思しきものが写し撮られている恐怖と驚愕にあるのではない、ということが次第にわかってくる。霊が存在するにせよしないにせよ、とにかく「何か」がそこに写っていることにより、私たちの世界があいまいになってしまう不安の悦びにあるのだ。」
不安の悦びとは、これまたすばらしい表現ではありませんか! 主語は前の文の「心霊写真の面白さ」です。bse画面で見ると、これだけの文章でも何行も費やすしカナなので、肝心の意味がとりにくいこと多いですよね。漢字偉大なり。
「二つ名」はラノベやマンガでよく見られる単語です。意味は異名と一緒。うずまきクシナ、二つ名は“赤き血潮のハバネロ”みたいに。選者が海猫沢めろんなので、えらぶ言葉にも顕著に傾向が現れますね。
『愚者と愚者』を読むために『裸者と裸者』(打海文三)を読んだのですが、戦闘描写に漢字が多くて、漢文のようでした。とりあえず読んだけど、『愚者と愚者』にはたどり着けそうにありません。
みあーた
Re: 飲:ブックウォッチャー11月号>淮さんへ
2012.10.09 (火) 17:59 by みのりみあーたさん
二つ名って、時代小説、鬼兵などにはよく出てきますよね。
例を出そうと思って鬼兵はどこだと探したら、義母の部屋にした本棚の中だから、今は見に行けない‥‥。
時代小説だと、ほら、蛇(くちなわ)のなんとかとか、漁火(いさりび)のなんとかと。
ブックウォッチャーがアップされるたびに、もう一ヶ月が過ぎたのねと、思うのでした。
淮さん
同じシェトランドを舞台にした「大鴉の啼く冬」のシリーズは読みましたか?
-- みのり --
Re: 飲:ブックウォッチャー11月号>淮さんへ
2012.10.09 (火) 22:36 by 淮▼みあーたさん
お疲れさまです。それではデータいただきます。
漢字混じりではなく、かなだけで読んでると、本当に頭に入りにくいです。慣れの問題と言われればそれまでですけど。とにかく集中力と組み立て力(?)が必要なのでしょうね。
▼みのりさん
「二つ名」だとスルッと来ても、「ふたつな」だと一瞬ウロウロしてしまいます。本当に漢字はありがたいです。
>同じシェトランドを舞台にした「大鴉の啼く冬」のシリーズは読みましたか?
そのうちと思いながらまだ読んでないです。また寝不足になると困るので、少し間を置くことにします(笑)。いや、本当に心臓がバクバクいってるのじゃないかと思うくらい数日間寝不足だったのです。(淮)
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Re: 飲:ブックウォッチャー11月号>淮さんへ
2012.10.10 (水) 08:02 by みのりたしかに、素読みで読んでいると、イメージが無彩色なのです。
不思議な感覚です。
-- みのり --
Re: 飲:ブックウォッチャー11月号>淮さんへ
2012.10.10 (水) 09:31 by みあーた今月のダ・ヴィンチに北欧ミステリーブックガイドという杉江松恋解説のページがありました。ブックウォッチャーしか点訳しないのはもったいないので、今月中にやります。スウェーデン、ノルウェー、アイスランド、デンマーク。
みあーた
Re: 飲:ブックウォッチャー11月号>淮さんへ
2012.10.11 (木) 18:26 by 淮みあーたさん
北欧ミステリは今ブームですよね。
みのりさんが読まれた(映画もだった?)、『ミレニアム』シリーズ、私は出た早々に読みました。それ以前にもノルウェーミステリとか読んだ記憶があります。現代ミステリは国の事情が浮き出るから、そういうところが好き。
待ってますね!(淮)
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