嘘:『目隠し鬼の嘘 上』第2回見直し(3)

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(403エラーで真ん中部分(2)に当たる部分がアップできませんので、それを含めた全文をtxtファイルで添付します)

----(2)の続き----

●「棟」の読み
 棟」、以下のような方向で考えたいと思います。
棟 何棟もの建物からなる複合施設     →なんとー
棟 敷地内の建物は十棟近くある      →10とー
棟 スタッフ用住居のある棟へと通じる階段 →×むね、○とー
----ここまで第1回----

棟 聖ヨセフ複合医療施設には、四つの棟に分かれた→とー
棟 アパートメントを二棟買った        →ふたむね
棟 「バンガローはいくつある?」「二棟あって、 →ふたむね
棟 敷地内に建物は何棟あるの         →なんとー
棟 「何棟? 八棟?」             →なんとー?8とー?
棟 「九棟」                 →9とー
棟 何棟もの建物と馬場の先にある広大な敷地  →なんとー
棟 アパートメントを一棟燃やしかけた     →ひとむね
棟 メイドの部屋のある棟から本館にはいれるのは →とー

●「目が開く」の読みの件
「目が開く」の「開く」の読みはむずかしいようですので、この本での基準を作っておきたいと思います。

ぱっちりと開(ひら)いた目→ わざわざ目を見開く
ぱっちりと開(あ)いた目→ 元々目が大きい

開 開いたままの青い瞳は虚空を見つめ▼ → あいた
開 目がゆっくりと開いた▼ → ひらいた
開 ふたたび目が開く▼ → ひらく
開 目がぱちっと開いた▼ → ひらいた
開 目が開き、そのままの状態が続いた▼ → ひらき
開 目がいきなり開いた▼ → ひらいた
開 目が開いた。▼ → ひらいた
開 あなたは目を開けたまま眠ってたのに▼ → あけた
開 間隔の開いた目▼ → あいた
開 唇はひび割れているが、目は開いていた▼ → あいて
開 反応はないが、目はまだ開いている▼ → あいて

●前回の紫陽さんの「アッバ」の件
P12L-4 父さん(アッバ) → Abba
P12L-4、L-2 父さん → you
P50L-7 父さん → he
P50L-4 アッバ → Abba
ですので、原本で「アッバ」は原書でも「Abba」でした。

●宏海さん、「フリーランス」の件
「ふりーらんす」を正解に。手持ちデータも続けてるのに、フレーヴィアではミスして見逃しました。

●ふるるさん、サムケンさん
・「行き来」→ ゆきき で統一したいと思います。
・「加重暴行罪」→ 「かちょう」が絶対正解とは調べきれなかったので、わかりやすい「かじゅう」でいいかなと。

●サムケンさん、カタカナの切れ目について
> 何時になってもカタカナ語の区切りが判りません。
> 一つ一つの意味で区切るのか、
> 発音上の区切りを採用するのか???

ひたすら原語を調べて、判断してます。
もちろん、ナビゲーターほか、参考資料に載っていればそれが優先です。
表記辞典に載っていて、ん?と思うもの挙げてみました。
タチ□イヌノ□フグリ
ツナ□ジャコ□チャーハン
ニラ□タマゴ□スープ
レモン□グラス□ティー

終わったぁ、もうボロボロ。(淮)

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