フータンさん、こんにちは。
「たべるのがおそい」から「日本のランチあるいは田舎の魔女」を入力しましたのでよろしくお願いします。
元々このムックは、「書肆侃侃房」の読みを調べるためにサイトを訪れたら、西崎憲の名前(と、今村夏子)があったので購入に至りました。
もはや、こんなこと(あひる!)になるとは夢にも思いませんでした。
例によって、下調べというよりは自分のメモを添付します。
【タイトル】日本のランチあるいは田舎の魔女
【著 者 名】西崎憲
【掲 載 誌】文学ムックvol.1 たべるのがおそい
【発 行】2016年4月15日 第1刷
【ファイル】lunch01・108頁
【内 容】
ランチという言葉を頭のなかに浮かべると、くもりはほぼ性的な快感を覚える。身のうちに固く甘い芯が形成され、皮膚の裏側や内臓の内側がそこに向かってきゅーっと引っ張られるような、そんな感覚に捕われる。
次号の予定も出ているので、今作は多分連作になると推測しています。
その際はまたよろしくお願いします。
西崎憲の日本ファンタジーノベル大賞『世界の果ての庭』を大昔点訳しました。(淮)
Re: 飲:「日本のランチあるいは田舎の魔女」アップ>フータンさん
2016.07.19 (火) 22:19 by フータン淮さん こんばんは
データお預かりします。今度こそ表題、奥付までしっかり確認いたします。とは言っても、私には悩みどころが多いかも。
少しお時間くださいね。 (フータン)
Re: 飲:「日本のランチあるいは田舎の魔女」アップ>フータンさん
2016.07.25 (月) 11:39 by フータン淮さん こんにちは。
奥付まで行ったら、点訳完了が7月とあった。こりゃ大変、いそがにゃ8月になってしまう。遅くなり、申し訳ありません。
丁寧に下調べがなされ、しかも、うっかりミスがないことに、驚きます。自分も入力してファイル比較をするのですが、私の方がミスが多く冷や汗です。自信を持って触る箇所は殆ど有りませんが、いくつか思ったことを。
26-9 しぶや、□じんせんの → しんせんの
86-13 「なも□きいでね、 →「なも□きいで□ね、
「聞いていない」の青森弁かと思いました。
95-10 あんてんと□ちあかりしか → じあかりしか
舞台照明の業界用語らしい。
97-11 “能理歌理能理歌美”は「のりかり」「のりかみ」と読まれているようです。『日本書紀』の中で意味が不明の童謡とあり、万葉仮名表記と。で、ここではお呪いのように捉えてもいいんでしょうか?
ここからは、私は…です。
4-5 「ら」と□いう□おとが → おんが
4-11 らんちが□らと□んと…… → ここも音を「おん」に
※自信なしですが、「おと」ではなく「おん」かなと思いました。
49-18 つめたさが□きょーぞん□
※私は「きょーそん」派ですが、「きょーぞん」も有りですね。
P161下11 の「扞」の点挿には“カンギョのカン”ではなく、“ふせぐ”あるいは“とめる”の方が分かりやすいのではないかと思いました。恥ずかしながら、私は“扞禦”という言葉を初めて知ったのです。
誤植と思われる箇所
P148下4 意味ははほとんど
P150下5 どちちにしても
「表題」「奥付」確認したつもりです。修正箇所は殆どないので、Bファイルはなしでと思いましたが、取りあえず、私はということでBファイルを作りました。後はよしなにお願いします。
らんちB添付(フータン)
Re: 飲:「日本のランチあるいは田舎の魔女」アップ>フータンさん
2016.07.26 (火) 01:38 by 淮フータンさん、こんにちは。
確認ありがとうございました。
とても参考になりました。
49-18 きょーそん → きょーそ゛ん
※「きょうぞん」派ではないのですが、この本では「きょーぞん」にしたいと思いました。1)NHKことばのハンドブック第2版参考。2)演劇が舞台なので、書き言葉より話し言葉(?)優先にしたいような。
62-18 「かん((ふせく゛ → 「かん((かんぎょの□かん
※1)「ふせぐ」から「扞」の字を連想することはできないと思った。2)私の音声ソフトでは「扞」→「かん」、「扞禦」→「かんぎょ」と読んだ。この音声ソフトでは、熟語で漢字を説明することが多いので、それに倣ってみました。
97-10 のりかりのりかみ((かんし゛ 、□のわ□のーりょくの□のー、∥
りわ□りかの□り、□かわ□うた、 □みわ□うつくしい))
97-10 のりかり□のりかみ
※今回1番目か2番目のショック(もう一つは神泉。全部読みを置き換えたはずなのに、残っていた…)。実は、『影媛』関係の資料をまだ図書館から借り続けていて(1年以上)、惜しい、もう少しあとの記述でした、と思ったところがもらいものの蔵書にありました、ガックリ。あ~あ、そういうことだったんだ。
104- 4 ―――――――――― → 行がずれたので削除
「地明かり」、ちゃんと線を引いてあったのに、見過ごし。
「ら」の音は、私も悩んだのでご意見通りに。
確認日程は、とりあえず入れただけですので、今後全く気にしないでください。
それと、ミス指摘にあまり気を使わないでくださるように。「共存」などの意見どんどん言ってもらえると助かります。自分でも迷いつつどちらかを選ばなくてはならないので、すごく参考になります。
「キューカンバサンドイッチ」って初めて知りました。レシピを見て、みあーたさんだったら絶対こう言いそうだなと思ったのでした。
サイコロのお魚はちょっとヘンだな。
西崎憲の作風はとても好きで、繰り返し読みたいNo.1です。
lunch01c.zipそれに比して、翻訳本はあまり好きじゃないです。
それにしても、英語のマンガが読みたくて英語をマスターしたというエピソードにはすごく勇気づけられます。
また、秋によろしくお願いします。(淮)
┗━淮(わいY)━┓
Re: 飲:「日本のランチあるいは田舎の魔女」アップ>フータンさん
2016.07.26 (火) 21:48 by みあーたん? なんか召還された?
Re: 飲:「日本のランチあるいは田舎の魔女」アップ>フータンさん
2016.07.26 (火) 23:58 by 淮みあーたさんは、キューカンバサンドイッチのパンの厚さは、どのくらいが好み?
今日、スーパー内のパン屋さんでパンのミミゲット。最初通ったときはなかったのに、2度目に通ったときあったのでした。全部で4袋並べられたうち、インテリっぽい女性がサッと2袋手にしました。私が1袋手にした後、その女性ちょっと間を置いて3袋目も! すごいパンのミミ3袋!!!(淮)
追伸 ミミと言っても、1本のパンをスライスしたあとの両端の部分。それでサンドイッチ作れる。キウイとレーズンでクルクルと巻いて食べるのが好き。
┗━淮(わいY)━┓
Re: 飲:「日本のランチあるいは田舎の魔女」アップ>フータンさん
2016.07.27 (水) 19:03 by みあーた私からみたら、文芸誌を頻繁に好んで購入している淮さんも十分インテリ女性ですが。
きゅうりに限らず、サンドイッチのパンは薄いほうが好きです。セブンイレブンのサンドイッチは具のボリュームがあるせいかちょっと厚めに思えます。(流行っているから買ってみた)
そもそもキュウリだけのサンドイッチなんて、子どものころは外国の小説に出てくるたびに「えーっ?」と思っていたのですが、大人味覚になるとあの爽やかさがたまりませんな。
キウイとレーズン? パンにはマーガリンとか塗るの?? 生クリーム???
みあーた
Re: 飲:「日本のランチあるいは田舎の魔女」アップ>フータンさん
2016.07.29 (金) 19:30 by 淮みあーたさん
>>「キューカンバサンドイッチ」って初めて知りました。
>そもそもキュウリだけのサンドイッチなんて、子どものころは外国の小説に出てくるたびに
子どものころ?! ここまで差があるとは…。
ショックを通り越してしまいました。
キウイとレーズンサンドには、マヨネーズ入れてます。
これも何だか悲惨な気がしてきた…。(淮)
┗━淮(わいY)━┓