龍:「家へ」アップ

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淮さん、皆さん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年の初アップ「家へ」、どなたか確認よろしくお願いします。
ギリギリ2巻でした。

連絡メモ
p78下 1-92-14 続くのことのほう
「続くことのほう」の間違いではないかと思いましたが、意味はわかるので原文のまま。
p110上 2-70-2 他2か所
「~~ねもんだし」は方言で「ないから+だし」ではないかと思います。
p121上 2-111-8 みんなとこ
「とこ」は方言で、助詞「を」に当たるようです。
p121下 2-113-2 豚汁
「ぶたじる」か「とんじる」か。
http://togetter.com/li/632722

いっぱい出てくる言葉
○「一夜干し」は辞書には「いちやぼし」しか載ってませんが、「ひとよぼし」と呼ぶ地方もあるらしく(未確認情報)。「ヒトヨ」は製品名の可能性もあると思いつつ「ひとよぼし」と入力しました。
○「木彫」には「もくちょう」「きぼり」の2通りの読み方があり、趣味的なら「きぼり」、専門的なら「もくちょう」と区別する説があるようです。「石彫」は「いしぼり」しか見つかりませんでした。
○その他の漢字の読みは、わかりやすさ優先、主人公の年齢から判断。
○全体に助詞省略が多く、複合動詞かどうか迷うところは切りました。

【タイトル】家へ
【著  者】石田千
【掲 載 誌】群像 2015年7月号
【発  行】2015年6月1日
【ファイル】Iee・298頁
【内  容】複雑な家族関係にとらわれた成年の成長を端正な文体で綴る飛躍作

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Re: 龍:「家へ」アップ

konecoさん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

確認をさせていただきますね。
連絡メモ、有難うございます。迷う箇所が減るので助かります。

最初の部分しか読んでいないのですが、新潟の方言満載のようですね。
「ほぅか」がところどころに出て来ますが、私の出身地福井でも「ほぅか、ほぅか」とか「ほやのぉ~」とか言いますので、懐かしい方言です。

ご心配いただきました腰は、孫・娘から伝授された体操で思いのほか早く楽になりました。お腹を引っ込める体操らしいです。本が出ているようなので、探さなくては・・・

*ハッチー*

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Re: 龍:「家へ」アップ

konecoさん、こんにちは。

「家へ」読ませていただきました。自分の周囲にも登場人物と重なる人たちが居り、何とも身につまされる話でした。それに微妙な関係の男性二人、あの二人を取り巻く環境は何とも不思議で理解できません。それにあの律子のサバサバさ、男性から見た願望でしょうか?

以下のところ触らせていただきましたので、bファイルを添付致します。
私の勘違いもあるかと思います。その時はお手数をお掛けしますが、元に御戻しくださいませ。

第1巻
(目次)3- 6 (8)―――
   3- 6 (12)―――
・区切り線を12マス目からに調整しました。

(p57)16-10 その□まんまを
16-10 そのまんまを
・第6版から変更に。

(p74)78- 2 つくって、
78- 2 つくって

(p83)110- 2 いる、
110- 2 いる。

(p79)94- 9 いちと゛に
94- 9 1と゛に
・回数だと思うのですが。

奥付(1・2巻ともに)
145- 6 6か゛つ
145- 6 7か゛つ

145-11 5017(はんは゛い)
145-11 5817(はんは゛い)

※ どうかなぁ~?と。
(p62)36- 2 すす゛を
36- 2 りんを
・言い方に地域差があるのかなぁ~とそのままです。
以下、48-17、 61-13、97-5も同様です。

第2巻
(目次)3- 6 しっひ゜つしゃ□しょーかい□・・・□146
・省略されているのかなと思いつつ。

(p99)32-17 もーしわけないっけね。
32-16 もーしわけ∥ないっけね。

(p101)37-2 (6の点)ぎょこーに
37-2 ぎょこーに

(p111)74-17 き゛んあさ、
74-17 き゛んは゛さ、

(p111)76- 3 よろこひ゛□ついて゛に
76- 3 よろこひ゛ついて゛に
・『表記辞典』p212に「食べついでに」とありました。

(p129)140-16 □□さつと
140-15 □□さつと
・前の行に続けました。

※ どうかなぁ~?のところです。
(p99)33- 3 すす゛を
33- 3 りんを
・33- 4も

>「ぶたじる」か「とんじる」か。
「ぶたじる」派、もっと多いのかと思っていました。私は福井県出身なので、もちろん「とんじる」派です。

>「一夜干し」と「ヒトヨ」
書き分けてあるところを見ると、略して言う時は「ヒトヨ」なのかなぁ~とも思うのですが、なんとも微妙ですね。

諸々ご検討のほどどうぞ宜しくお願致します。

昨夜は昭和の歌謡曲に聞き惚れていました。やっぱりあのころの歌謡曲はいいです! 

家へ

*ハッチー*

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Re: 龍:「家へ」アップ

ハッチーさん

ありがとうございました。
年末・年始の突貫工事で凡ミス大量製造! お手数をおかけしました。

>76- 3 よろこひ゛ついて゛に
表記辞典「たべついでに」と点訳ナビ「やぼ■ついでに」を両方見て、咄嗟に「喜び」を「動詞の連用形中止法」と思ってしまいましたが、「喜んだついでに」と「喜び(の)ついでに」とは語構成が違いますよね。あらためて前後を読み直して前者だと思いました。

>「一夜干し」と「ヒトヨ」
最後まで迷いました。人に会うたび尋ねてみて、「ひとよぼし」と言った人の方が多かったのと、「ひとよ」の方が雰囲気あるしなぁ、と。

アレを「りん」と言うのは知りませんでした。無知蒙昧(>_<)
執筆者紹介は単なるおまけと思っているので、すみません削除しました。
以上、変更してcファイルアップします。どなたか素読み、よろしくお願いします。

私は歌謡曲からニューミュージックまでが許容範囲です(笑)

 ___koneco(=^--^)。o○

家へC
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Re: 龍:「家へ」アップ

konecoさん、ハッチーさん、こんにちは。
一応素読みということで。

<第1巻>
P59上L-9 23 - 8 く゛ーんと → くーんと
P72上L 5 68 - 3 いると → いるよーた゛と
P87下L 5 126- 2 ぬくめた → あたためた
 ※P72下L8に「温かい」とあるが?
P90上L-1 137- 7 にて、 → にて
P91下L13 141-18 せいと、 → せいと
奥付 145-17 ふ゛ん → はっちー

<以下、意見など>
P59下L2 24 - 4 かくしは゛しょわ → かくし□は゛しょわ
P71下L9 66 -12 はきす゛か゛ → かたなきす゛か゛
P74上L8 75 -12 うみの → わたの
 ※これはちょっと凝り過ぎですよね

<第2巻>
P95 下L15 17 -15 まあ、 → まあ
P109上L13 67 - 3 せんせいわ、 → せんせいわ
奥付 151-17 ふ゛ん → はっちー

<以下、意見など>
P110上L 5 70 - 2 て゛きねもんた゛し。 → て゛きね□もんた゛し。
 ※「言葉もできねもんだし。」、「ないから+だし」だと前後関係の意味がちょっと??
P111下L15 76 - 3 よろこひ゛ついて゛に → よろこひ゛□ついて゛に
 ※どうでしょうねえと、思いつつ
執筆者紹介 150- 4 かしは゜ん → かし□は゜ん
P123下L6 119-13 □□えひ゛すゆ□いちと゛ー → (右寄せ)えひ゛すゆ□いちと゛ー
P129下L4 141- 3 1もし゛、 → ひともし゛、

あと、個人的な意見です。
分冊の区切り箇所、「3」の途中になっています。2巻の差が21頁になりますが、「3」全部を第2巻に持って行く方に1票です。因みに所属施設では20頁の差が一つの目安で、この場合はギリギリセーフ。日ラさんはもっと差がある分冊も可能のようです。

最後に出てきた木の妖精(?)、やはりバルケンホール(全然名前が覚えられない)絡みなんでしょうねえ。(淮)

(ほかのトピックに全く反応できてなくて申し訳ありません。何だかまとまった時間が全然取れなくて、やろうと思ったときには眠くなってしまって。この作品だけ、ほぼ徹夜。少し寝てからまた出なくちゃ)

┗━淮(わいY)━┓

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Re: 龍:「家へ」アップ

淮さん
ありがとうございました。

>※P72下L8に「温かい」とあるが?
上は「あたたかい」としか読めませんが、「温めた」はどちらとも読めるので、メモに「あたためた」「ぬくめた」と書き込んで、最後に後者を意図的に選んだので、このまま。

>うみの → わたの
自動点訳では「わた」が優先になっていたのを手動で「うみ」に修正したので、このまま。

> て゛きねもんた゛し。 → て゛きね□もんた゛し。
もう一度読んでみましたが、「留学は金もかかるし、言葉もわからないから(だけじゃなくて、いろいろ大変だし)」というふうにしか読めなくて……前後が金の話題で、どうしてここに言葉の問題? とは思いましたが、このまま。

>1もし゛、 → ひともし゛、
主人公の年齢で選択しました。このまま。

>よろこひ゛ついて゛に → よろこひ゛□ついて゛に
「ついでに」は副詞=自立語。表記辞典の「たべついで」は拍数の問題なのか? 理解できないままですが、最初の直感通り戻します。

>「3」全部を第2巻に持って行く方に1票です。
「3」の1巻データ35ページを全部2巻に持っていくと、
1巻 → 108ページ
2巻 → 188ページ
逆に「3」の2巻データ15ページを全部1巻に持って行くと、
1巻 → 162ページ
2巻 → 138ページ
となり、どちらも限度を超えるので、ここで分割するのが適切と思いました。このまま。

それ以外は訂正して最終ファイルをアップします。

すっと「打ちっぱ」参加だったので、今回は……と思ったのでしたが、年末・年始に5件の点訳。昨日返ってきた一校もボロボロ。数日中に年末・年始の粗製濫造の後始末をしないと後ろが詰まってて……許容量を超えることは初めからやるな!と心に刻みました(>_<)

 ___koneco(=^--^)。o○

家へD
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Re: 龍:「家へ」アップ

konecoさん、頼り無い確認で申し訳ないです。
淮さん、お世話様でした。

>表記辞典の「たべついで」
「ついで」を付属語と捉えてのことではないのかなぁと思い、普段あまり見ない小型の辞書を開いてみました。
『三省堂国語辞典』(第4版)に造語とあるので、これではないかと思うのですがいかがでしょうか?

ついで(画像)

*ハッチー*

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Re: 龍:「家へ」アップ

こんにちは。

ハッチーさん
確認していただいて訂正するかしないか迷ったとき、ひょっとして「てびき」p41の2.「~~めく」などの仲間(造語要素)か?と頭をよぎったりもしましたが、手持ちの辞書4冊にはこの分類がなくて(いずれも副詞のみ)、モヤモヤ状態でした。

いやー、すっきりしました! ありがとうございました!

淮さん、データ、差し替えました。
よろしくお願いします。
 ___koneco(=^--^)。o○

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Re: 龍:「家へ」アップ

ハッチーさん、konecoさん、こんにちは。
ハッチーさん、資料ありがとうございます。
konecoさん、すっきりしてよかったですね。
私はモヤモヤのままです。

私は、以下の表記例を見て、1)2)っぽいので切ると思ったのでした。
1)おくれ□ついで
2)はなし□ついでに
3)みた□ついでに
4)たべついでに

あと、てびきP41【備考1】には、「造語成分であっても~~切って書いてよい」とあるので、1)2)はそれに該当か?と。
4)と「喜びついでに」「思い出しついでに」が、一緒とはどうも思えなくて…。

>>「3」全部を第2巻に持って行く方に1票です。

自分のメモを再確認しなかったのは、自覚してました。
まあ、24頁の差でも、章の区切り目で分冊したいという気持ちと、そういう処理優先のグループがあることを、チラっと。

完成第1号ですね!
本当にお疲れ様でした。
この勢いが、来週に届きますように!(淮)

追伸:石田千の作品は「あめりかむら」「きなりの雲」と芥川ショーで読んだ記憶があります。「あめりかむら」の印象はほとんど残ってないけれど、「きなりの雲」は編み物が素材でしたのでしっかり記憶に残ってます。

┗━淮(わいY)━┓

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Re: 龍:「家へ」アップ

konecoさん、淮さん、こんにちは。

konecoさんへ
(p111)76- 3 よろこひ゛□ついて゛に → よろこひ゛ついて゛に
  上記は私の校正ミスです。konecoさん、ごめんなさい。
「ついで」の造語要素のほうに話しを引っ張ったことで惑わしちゃいました。申し訳ありません。

 淮さんのコメントを拝見して、「はなし□ついでに」が考慮すべき対象から抜け落ちていたことに気づきました。『表記辞典』で見ていたのですが、脳みそまで届いていなかったようです。
 「ついでに」の前で切るかどうかはkonecoさんが仰っていた拍数が正しいと思います。動詞の連用形「おくれ」「はなし」「たべ」の切れ続きからみて、転成名詞と同じような扱いになっているように思います。konecoさんもこの点をお考えだったのでしょうね。(これが準体言というもの?)
 お忙しいところ申し訳ないですが宜しくお願い致します。

淮さんへ
>「たべついでに」と「喜びついでに」「思い出しついでに」が、一緒とはどうも思えなくて…。
  これを文法上の語構成のことと思ってしまったのですが、切れ続きのことだったんですね。

身体の動きが鈍くなるだけならまだしも、最上部の動きが益々怪しく・・・
甘酒買って来ます!

*ハッチー*

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Re: 龍:「家へ」アップ

ハッチーさん、こんにちは。
甘酒、箱買いしてしまって、今飲んでます。

文法の話が始まると自然に体と気持ちが後退してしまいます。
点訳歴××年というのが、イヤというか辛く言いたくないです。
点訳の上達の分岐点に、文法とか点訳論があって、それらがわからない私はポキンと折れてしまいました。
ですので、
>「たべついでに」と「喜びついでに」「思い出しついでに」が、一緒とはどうも思えなくて…。

というのは、もう見た目だけの話なんです。

あっ、分岐点に国語力もありましたっけ。
どれを取っても、とても合格点には達しません。
唯一、読書の楽しみだけは、共有できるかな。(淮)

┗━淮(わいY)━┓

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Re: 龍:「家へ」アップ

淮さん、ハッチーさん、こんにちは。

>転成名詞と同じような扱いになっているように思います。
上で「動詞の連用形中止法」と思った、と書いたのはコレのことでしたが、アレと言われればそうかと思い、ソレと言われればそうかと思い……なーんにも考えていない証拠ですね(恥)

指も頭も使いものにならない有様なので、あとでちゃんと理解しようと思いますが、最初に切った理由は上の通りで、体内リズムからいっても切りたいです。

淮さん、お手数をお掛けしますが、そこだけ戻していただけますか?
よろしくお願いします。

「限度を超える」のはページ差ではなく、160ページを超えるから、という意味でした。製本したら160ページでも分厚くて、とても読みにくいのです。手打ち経験者が多い地元では80枚超え厳禁ですが、点字データをディスプレイや音声で読む人が多くなった今は、80枚を多少超えてもOKのグループが多くなっているのでしょうか。

 ___koneco(=^--^)。o○

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Re: 龍:「家へ」アップ

konecoさん、こんにちは。
それでは、「よろこひ゛□ついて゛に」で最終としますね。

>80枚を多少超えてもOKのグループが多くなっているのでしょうか。

当地のグループでは、本文で120~130頁です。今でもそうなのかどうかはわかりませんが、点訳書を綴じるバインダーの都合と聞いています。(淮)

iee_e.zip

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